ブーン( ^ω^)が最大トーナメントに参加するようです。
1 :
愛のVIP戦士:
場所は後楽園東京ドーム
_圭_____
///////.ヘ.
//////// `lへ.
 ̄||ニlニ厂|ニlニ「l~「 ∩ l ̄
|`┴ノ l`┴' || | | |
レ'l´l^'i'^l`lヽ || | | |
L.LL.L.LL.LLl -''"~
・・・の地下深く・・・・・・頑なに公開を拒み続ける・・・
武闘の聖地!!!!
東京ドーム地下闘技場ッ
そしてそこで繰り広げられるのは・・・
馬鹿どもによる・・・
10億もの賞金と・・・
『地上最強』の称号の奪い合いッッッッ!!
2 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:19:45.38 ID:J7jo+YYJO
ほぉ
3 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:20:21.17 ID:mBMjTpyU0
( ^ω^)「・・・ふう、さすがに緊張するお」
ここにいる内藤ホライゾンも10億もの賞金、そして『地上最強』という称号を得ようと考えた馬鹿の一人だった。
(;^ω^)「おいらも格闘技なら少し・・・というかかなり自信あるけど・・・ここの参加者ときたら
/ニYニヽ
/( ゚ )( ゚ )ヽ
/::::⌒`´⌒::::\
| ,-)___(-、|
| l |-┬-| l | ←こんなのとか
\ `ー'´ /
/ 丶' ヽ:::::
/ ヽ / /::::.
/ /へ ヘ/ /:::::
/ \ ヾミ /|:::
(__/| \___ノ/:::::::
/ /::::::::
./ ;ヽ
l _,,,,,,,,_,;;;;i ←こんなのとか
l l''|~___;;、_y__ lミ;l
゙l;| | `'",;_,i`'"|;i |
,r''i ヽ, '~rーj`c=/
,/ ヽ ヽ`ー"/:: `ヽ
/ ゙ヽ  ̄、::::: ゙l,
|;/"⌒ヽ, \ ヽ: _l_ ri ri
l l ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| | / |
゙l゙l, l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l
(;^ω^)「ばっかりだお。正直もう帰りたくなってきたお・・・」
???「・・・ちょっと、そこのキミ」
( ^ω^)「?」
4 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:21:31.03 ID:mBMjTpyU0
∩___∩
| ノ ヽ
/ ● ● |
| ( _●_) ミ
彡、 |∪| 、`\
/ __ ヽノ /´> )
(___) / (_/
| /
| /\ \
| / ) )
∪ ( \
\_)
( ^ω^)「ぼくのことかお?」
/ ● ● | 「そうそう、キミのことクマ。キミも地下闘技場最大トーナメントは初めてクマ?」
( ^ω^)「そうだお。強そうな出場者がいっぱいいて閉口してるところだおwwwもうねwww銃持ってるとかアフォかとwww馬鹿かとwww」
/ ● ● | 「はは、あんなのはただの見掛け倒しクマ。第一このトーナメントは武器の使用だけは禁じられているクマ。」
(;^ω^)「そうなのかお?よ、よかった・・・」
/ ● ● | 「・・・逆に言うと」
5 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:21:58.39 ID:rL6l4Irz0
ほほぉ
6 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:22:15.66 ID:mBMjTpyU0
( ^ω^)「お?」
/ ● ● | 「それ以外はなんでもあり、バーリ・トゥードってやつだクマ」
(;^ω^)「・・・(グビリ)」
i,
ィ=ゝー-、-、、r=‐ヮォ.〈
,リ|} |. } 。o(へえ、いいこと聞いたぜ)
. ′ | }
∠ニ'==ァ 、==ニゞ<
}. '"旬゙` ./''旬 ` f^|
` ̄'" f::` ̄ |l.|
. {:. lリ
. ^ r' ,'
ヽ. ー===- /
. \ ー‐ ,イ
. ヽ、_!__/:::|\
7 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:23:05.17 ID:mBMjTpyU0
/ ● ● | 「ま、とにかく気をつけるといいクマ。んじゃこれで・・・」
( ^ω^)「初対面なのにご親切にどうもだお!・・・あ、名前はなんていうんだお?」
/ ● ● | 「おれの名前は愚地、愚地クマ巳。きみは?」
( ^ω^)「内藤ホライゾン,ブーンでいいお!縁があったらまた会うお!!それじゃ!」
/ ● ● | 「・・・」
/ ● ● | 「縁があったら・・・か。 あるとしたら悪いほうの縁クマ。」
8 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:23:42.03 ID:tg2GXiSI0
これは期待
9 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:23:48.41 ID:mBMjTpyU0
-トーナメントの出場者は入場してください。まもなく開会式が始まります。-
/ ● ● | 「・・・行くか」
-一方-
(;^ω^)「ちょww今大きいのを生み出してる途中なのにwwwテラタイミングワルスwwwww」
(;^ω^)「にしても・・・愚地・・・愚地・・・どこかで聞いたことあるような・・・ げ、手についた」
10 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:25:03.85 ID:mBMjTpyU0
ざわ・・・ ざわ・・・
・・・以上16名で賞金の争奪戦を行いますッ!』
( ^ω^)「ヤバスwwwギリギリだったおwwwサーセンwwwwうぇwうぇwww」
11 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:25:35.59 ID:mBMjTpyU0
,,,,,┯,,,,,
彡 ミ
彡. (・) (・) ミ
彡 ミ
彡 ▲ ミ 彡ミミ,.
彡彡 " ゛ ミミ彡 ,し
彡 ",,,,,.,, " 彡
彡 ミ "" ミ 彡彡彡
彡,,щ9 ミ
ミ"" ミ
ミ ミ
ミ ミ
ミミ ミ
彡 ミ ミ
ミ 彡ミ,,, ミ
ミ ミ "ミ,,, ミ
ミ ミ "ミ,,, ミ
彡 彡 彡 彡
"""" """"
彡. (・) (・) ミ『実況・解説はこの私がお送りしますぞ〜!』
彡. (・) (・) ミ『え〜、それではこの第6回地下闘技場最大トーナメントの主催者である徳川スカルチノフ様から挨拶して頂きます』
_,,..,,,,_
/ ,' 3 `ヽーっ
l ⊃ ⌒_つ
`'ー---‐'''''"
12 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:26:26.38 ID:mBMjTpyU0
/ ,' 3 `ヽーっ『えー、コホン』
/ ,' 3 `ヽーっ『・・・地上最強の男を見たいかーーーーーーーーッ!!!!』
,,,,,,,,,,,,,,,
,.....、 ,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
fェゝヽ ,rニ'''ー、 ;;;/ニヽ;;;;;;;;;;;;)
r 、_ 〈o リl_ lr。ヽ,r、 l > ''` 〉;;,.r---、.、
`>。ヽ 'Y、ノ `ヽv'、 -''v'`'-`l._ ,r'";;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ オオオオオオオオオオッッッッ
ヾ-、`''ーニ、__,......l"`'[__ノ l`´ 〉'" l;;;;;;;;;;ヽ
_ `l'-、__,..⊥ 〈l >‐'< r― <;;;;;;;;;;;;;;l
lwヽ、_l ヽ、_,r'" ヽ ヽ / / リ エ レ'´`';;;/
`ー‐'、__==' l ,,,..r'"‐ヽ `イ'ー‐/、_ .<、 、 ,r'_,l,_
f" `ーソl´ ,r'''''''''L, /ノ .7 i,'ヽ、 ´ /;;;;;;;`'''ー、
l <" l l __,r'ェ' / /! /i'''" ,ノ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;
l λ l l `,r'" / / レ';;;`ー''<、ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
l .〈 ヽ l / i, i, / / /;;;;;;;;;;;,..r'´`i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
_ヽ__l .ヽl / l i, ヽ.,r' ,..=_;;;;;;;;;;;,f l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
(___ノ / l i、 ヽ、,r'" `ーュ'l、 !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
/ l i、 ヽ / ヽ ,..ュ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
' ! ヽ '" ヽ'" `''`'''''''''''''''''''''
13 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:26:52.30 ID:mBMjTpyU0
/ ,' 3 `ヽーっ『ワシもじゃ!ワシもじゃみんな!!』
/ ,' 3 `ヽーっ『これも時代か、参加者は全盛期の半分にまで減ってしまった。』
/ ,' 3 `ヽーっ『・・・が、客席は見ての通り満員じゃ。時代はまだ求めておるのだ!人と人とのぶつかり合いをッ!』
/ ,' 3 `ヽーっ『みなも知っての通り、この大会には武器の使用不可というルール以外はなんでもありじゃ』
/ ,' 3 `ヽーっ『だから殴ったり泣いたり、ハミ出したりすればいいじゃないッッ!』
14 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:27:36.33 ID:mBMjTpyU0
/ ,' 3 `ヽーっ『特にハミ出せ!以上!』
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!
∧_∧
( ・ω・)=つ≡つ ハミ出してやんよ!
(っ ≡つ=つ
/ ) ババババ
( / ̄∪
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:| + ハミ出してやろうじゃないか!
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::| +
\ `ニニ´ .:::::/ +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i
| \/゙(__)\,| i |
> ヽ. ハ | ||
15 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:28:08.47 ID:mBMjTpyU0
(;^ω^)「ど、どうすればいいんだろ」
彡. (・) (・) ミ『それでは早速1回戦を始めま〜すぞ〜!』
彡. (・) (・) ミ『青龍の方向!ソルジャー!!白虎の方向!内藤ホライゾン!!』
(;^ω^)「え、ええええええええ!!いいいいきなりおいらかお?!」
16 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:28:54.65 ID:mBMjTpyU0
/ ● ● |(あいつか・・・お手並み拝見と行くクマ)
./ ;ヽ
l _,,,,,,,,_,;;;;i <1回戦とはな!
l l''|~___;;、_y__ lミ;l ほんとここは地獄だぜ!
゙l;| | `'",;_,i`'"|;i |
,r''i ヽ, '~rーj`c=/ フゥハハハーハァー
,/ ヽ ヽ`ー"/:: `ヽ
/ ゙ヽ  ̄、::::: ゙l,
|;/"⌒ヽ, \ ヽ: _l_ ri ri
l l ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| | / |
゙l゙l, l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l
| ヽ ヽ _|_ _ "l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ
/"ヽ 'j_/ヽヽ, ̄ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T ̄ ̄ ̄ [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`"
/ ヽ ー──''''''""(;;) `゙,j" | | |
( ^ω^)「しかも相手こいつかよwww反則じゃないのかお!?」
彡. (・) (・) ミ『それは銃じゃなくてちょっとのばしすぎた爪らしいですぞ〜』
( ^ω^)「あるあr・・・ねーよwwwwww」
17 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:29:31.27 ID:mBMjTpyU0
( ^ω^)(あれで殴られたら痛そうだお・・・しょうがない・・・速攻でケリつけるか)
彡. (・) (・) ミ『元の位置・・・ 始めッ!!!』
( ^ω^)「・・・カッ・・・!」
18 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:30:08.72 ID:mBMjTpyU0
゙l;| | `'",;_,i`'"|;i |「ハハァー、怖気づいたか?来ないならこっちから行k」
三 /⌒ヽ
三⊂二二二( ^ω^)二⊃
三 | / ブーン
三 ( ヽノ
三 ノ>ノ
三 三 レレ
,. -‐─────--- --、
,. '´::::::r-'´ ̄ ̄ ̄` ー- 、:::::::::::::\
. /::::::::::::::::`7 /`_ー--、  ̄ `ー‐'\
/:::::::::::::::::::::::/ `ヽ.::::\ , iヽ r=ミ、 <z
. /::::::::::::::::::::::::.′ _,. -‐ミ、 }ノノ} ノ/'⌒ヽ.
/::::::::r─-、::::.′ <⌒`ー一' }一'‐'、イo`ヽ }
. !::::::::::i__>‐、 _,.--、 ` ̄ ̄`ヽ. \ー' (
. !::::/´/ ./ ̄ .',ヾ `ヽ` .冫 ヽ
. レ´ ',.:.ヾ. \. '/ .',
. / ∨ `ヽ. ヽ. -‐、 i
/ ノ} ヽ.:.:.:.:.:} }-‐‐ァノ i
,.-‐ヘ ',.:.:.:.:j i⌒/´___ .!
f´ .i、...:\ i.:.:./ ノ ̄ ̄_)/
| / ̄ ̄ ノ.:/ / '´/ /
ト、___,.-‐'´`ヽ / / .′
ヽ、 ノ、 /
,.-'´.:.:.:\_____.ノ
/ _,. -‐'´
19 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:30:36.06 ID:mBMjTpyU0
゙l;| | `'",;_,i`'"|;i 「ぎゃああああああ!!!」
/ ● ● |「ッッッ!!!」
彡. (・) (・) ミ『しょ・・・勝者内藤ホライズン!一撃で勝利をもぎとりましたぞ〜ッ!』
(;^ω^)「フゥ・・・」
/ ● ● |(一撃・・・ッ強い・・・しかもあの距離を一瞬で・・・)
20 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:31:31.01 ID:mBMjTpyU0
わああああぁぁぁぁ・・・・
(;^ω^)「あー、よかった、痛いのは嫌いだお」
/ ,' 3 `ヽーっ「ブーン君!1回戦突破おめでとう!」
( ^ω^)「あ、徳川さん!ありがとうだお!運がこっちに味方したお」
/ ,' 3 `ヽーっ「いやいや、謙遜せずともよい。あれがキミの実力じゃよ。」
/ ,' 3 `ヽーっ「・・・さすがはあの男の息子と言ったところかな」
( ^ω^)「・・・あいつのことは・・・」
/ ,' 3 `ヽーっ「おっと、すまんすまん」
( ^ω^)「それじゃ、おいらもう行きますお」
/ ,' 3 `ヽーっ「ああ、2回戦までゆっくりと休むといい」
/ ,' 3 `ヽーっ「・・・しかしあの動きは天性のセンスあってのものだな。やはり血か・・・」
21 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:32:08.44 ID:mBMjTpyU0
-一方客席-
r ‐、
| ○ | r‐‐、
_,;ト - イ、 ∧l☆│∧
(⌒` ⌒ヽ /,、,,ト.-イ/,、 l
|ヽ ~~⌒γ⌒) r'⌒ `!´ `⌒)
│ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ⌒~~ /|
│ 〉 |│ |`ー^ー― r' |
│ /───| | |/ | l ト、 |
| irー-、 ー ,} | / i
| / `X´ ヽ / 入 |
| ○ |「なかなか面白い野郎だな・・・」
l☆│「ああ・・・特にあのスピード」
| ○ |「お前と同じスタイルだな。どうだ?止められそうか?」
l☆│「さあな・・・・」
| ○ |「おいおい・・・うちのエースがそんな弱気でどうすんだよ」
----
22 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:33:21.61 ID:mBMjTpyU0
/ ● ● |「おいブーン!」
( ^ω^)「お?あ、クマ巳さん」
/ ● ● |「とりあえず1回戦おめでとうクマ。強いんだな、キミ」
( ^ω^)「ありがとうだお。でも運がよかっただけだお。」
/ ● ● |「運であんなことはできないクマ。小さい頃から何かやってきたのかい?」
( ^ω^)「一応。格闘技は親父に言われて大抵のものは手を出したお。」
/ ● ● |「へぇ〜。親父さんはなにか有名人なのクマ?」
( ^ω^)「え〜っと・・・」
/ ● ● |「?」
-第2回戦を開始しますぞ〜-
( ^ω^)「あ、そろそろ始まるお。一緒に見るお!」
/ ● ● |「ああ、そうだな、そうするクマ。」
彡. (・) (・) ミ『青龍!ザ・マスク!!白虎!ヌケド!!』
23 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:34:27.75 ID:mBMjTpyU0
,_,..,ィヽ,、 |
/;;::r‐〜-ミ、 | ウ ェ ル カ ム
4~/へi::::::;/,ヘミ7 | W E L C O M E !
'-l|<>|:::::|<フ1|i' ノ ( 来なさい )
l! '" |::::l、~`リ へ
/`ー、 ハー;";::i:::ヾイl! ,r'~`ヽ、 \
,.ィ" ri l i ト、 1:|`丶:;;;:イ' ill!7、 、 y; ヽ、_` ー―――――
,. -‐''" 、 くゝソノリ~i | - 、 , -‐'7ハ ヾニト- ~` ー- 、_
, ィ ´ ,ゝ、_ `r' l | 、レ // `テ三..ノく _ ` ヽ、
/ , -' ,、 `、_) l,i, i // (/ ...,,;;;;:` 、 ヽ
;' '" ノ ;;;;:::: i ! : // .....:::::;;イ、_、_\ _ _ノ
l ..,, __,ィ"-‐´ ̄`i::::: ゙゙゙= ...,,,,,. l | ,// - = ""::;; :/ ` '''' '"
,..-──- 、
/. : : : : : : : : : \
/.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',
{:: : : : :i '⌒' '⌒' i: : : : :}
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :} ヌケドマジックを見せてやるよ
. , 、 { : : : :| ,.、 |:: : : :;!
ヽ ヽ. _ .ヾ: :: :i r‐-ニ-┐ | : : :ノ
} >'´.-!、 ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐′
| −! \` ー一'´丿 \
ノ ,二!\ \___/ /`丶、
/\ / \ /~ト、 / l \
/ 、 `ソ! \/l::::|ハ/ l-7 _ヽ
/\ ,へi ⊂ニ''ー-ゝ_`ヽ、 |_厂 _゙:、
∧  ̄ ,ト| >‐- ̄` \. | .r'´ ヽ、
,ヘ \_,. ' | | 丁二_ 7\、|イ _/ ̄ \
i \ ハ |::::|`''ー-、,_/ /\_ _/⌒ヽ
24 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:35:34.76 ID:mBMjTpyU0
彡. (・) (・) ミ『始めッ!』
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「1回戦のあいつじゃないが、さっさと終わらせてもらうぜ!」
│││ │ .{々 | |
│││ │ │ .`ヽ | |
││ │ │ |─| |
││ │ │ |─| |
│ │ │ __ .|-┤ 死 ね ぇ!
│││ │ ./::::::::ヽ-┤
│││ │ |::::::::::::::}┤ 乱 乱 流 ───── ! ! !
│ │人::::::::::ノ^|
│││ __/゙===' .| |
│││〈´ム〉|ヽ 抜 | |
│││ ヾ、`|─| |
│││ \゙-┤ \
│ │ . │\/ |
││ | ト、 | |
│││ │ ..| | |_| |
││││ | | |ニ|
│││││ |__|/ _.{
'-l|<>|:::::|<フ1|i'「ぐああああーーーーッッ!!!」
ズサァッ!
25 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:36:37.80 ID:mBMjTpyU0
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「ふっ、見掛け倒しだな。とどめといくk」
'-l|<>|:::::|<フ1|i「誰に言っているのかな?」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「な、なにぃ!?」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「馬鹿な、確かに感触はあった!今のはいったい・・・・ハッ!!!」
.ノ′ } 〕 ,ノ .゙'┬′ .,ノ
ノ } ゙l、 」′ .,/′ .,ノ _,,y
.,v─ーv_ 〕 〕 .| .il゙ 《 ._ .,,l(ノ^ノ
,i(厂 _,,,从vy .,i「 .》;ト-v,|l′ _,ノ゙|.ミ,.゙'=,/┴y/
l ,zll^゙″ ゙ミ .ノ .il|′アll! .>‐〕 \ _><
《 il|′ フーv,_ .,i″ ||}ーvrリ、 ¨'‐.` {
\《 ヽ .゙li ._¨''ーv,,_ .》′ ゙゙ミ| ,r′ }
\ ,゙r_ lア' .゙⌒>-vzト .ミノ′ 〕
.゙'=ミ:┐ .「 ./ .^〃 :、_ リ .}
゙\ア' .-- ,,ノ| 、 ゙ミ} :ト
゙^ー、,,,¨ - ''¨.─ :!., リ ノ
〔^ー-v、,,,_,: i゙「 } .,l゙
l! .´゙フ'ーv .,y ] '゙ミ
| ,/゙ .ミ;.´.‐ .] ミ,
| ノ′ ヽ 〔 ミ
} → } ′ } {
.| .ミ .< 〔 〕
.{ \,_ _》、 .{ .}
{ ¨^^¨′¨'ー-v-r《 〔
'-l|<>|:::::|<フ1|i'「残念・・・それは私のお い な り さ ん だ !!」
26 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:37:23.32 ID:mBMjTpyU0
/ λ___ / __,} |
ペ } /_:::::... ̄`´ ̄ υ ヽ |
l |´-ニニ=、i! {、_,ィ-―-、 | | ._ あ
サ ./ }::::::::::::/~ ,_二=ニ-‐ } | ̄ た
}、 |::::. ...:::じ/ ι / / !
ァ ∴.ヽハ:::.::< t={. .-,rr^~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「
' ,∴・ヽヽ:::::>=l ::::::| } 「`| ,:::.. |
! ,∵ ,.i`ヽ(_リ'ヽ:::::LL_^.ノノ ,/ ̄ ̄
. ∴ / ヽ、 ヽ==ニ--ヽ‐-、__,/ノノ ヽ
彡. (・) (・) ミ『こ、これはすごい応酬ですぞ〜!』
,..||-ノ─ソ彡
&. : : : : : : : : : ミυ
ミ.: : : : : : : : : : : : : : 〃个
,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',u
.三 : : : :i ;;;/:' '⌒' i: : : : :}
{:: : : : |:::+;;; (;;;_ .|: : : : i
.{ : : : :|ヾ ,.、 |:: : : :;! へ・・・へへ・・・
.. ヾ: :: : i r‐- ┃┐.| : : :ノ やるじゃねえか・・・
ゞイ!ヽ┃ニ゙ノ イゞ‐′
`` ー一'´
27 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:37:58.19 ID:mBMjTpyU0
'-l|<>|:::::|<フ1|i'「降参するなら今のうちだぞ。」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「初戦くらいは楽に勝てると思ったが・・・本気を出すしかなさそうだな!!」
'-l|<>|:::::|<フ1|i'「負け惜しみもそれくらいにしておけ。恥を上塗りするだけだ。」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「それは・・・こいつを見てから言うんだな!」
_____ ミミ ミ ミ
/::::::::::\ ミ ミ ミ
/:::::::::::::::::::} \ \ \
|::::::::::::::::::::} \ \\ ヽヽヽヽ
人::::::::::::::ノ/ \\\\\ヽヾ
,<^`‐--‐ ´/ >、 .ヽヽヾヽヾ\ヽ
,イ .|``‐--‐ ´|/ ´/`.、 ヽ ヾヾヽ|||
,イ ! 、ヽ| /V \ ヽ|ヽ/ ´ヽ, ヽ | | || ヌ ケ ド ス ウ ィ ン グ!!!
ト- ィ | | i^i i^i | ::;| `Y/〉
.ト-┤ | |_| |_| |_|:::;| ├‐┤_ _ , 、、-‐' ´r' ヽ
ト ┤ | :::;|-‐├ ┤ |ヽ`l`l || r'
rrrj〉 | 〈rrrr! |-‐
| 、 _ -‐ '
| .`r ' ´
.| :::;;;|
| :::;;|
28 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:39:09.81 ID:mBMjTpyU0
'-l|<>|:::::|<フ1|i'「ふぅ学習しない男だ。それは・・・」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「おまえの次のセリフは『私のおいなりさんだと言っているだろう』と言う・・・」
'-l|<>|:::::|<フ1|i'「わたしのおいなりさんだと・・・ハッ!」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「同じ手が2度通じると思ったのかい」
'-l|<>|:::::|<フ1|i'「い、いつのまにわたしの後ろにッッ!!」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「言い訳は医務室でしなッッ!!!」
_ /- イ、_
/: : : : : : : : : : :ヽ
/: : : : :ノ(;: ;:;: ; : : : ::ゝ ヌ ケ ド イ リ ュ ー ジ ョ ン!!
{:: : : :ノ⌒ -‐' 、_\: ::}
,,{:: : :ノ ェェ ェェ ヾ: :::}
/ヽ l: :ノ /二―-、 |: ::ノ _ー ̄_ ̄)’, ・ ∴.' , .
/ヽ,ヘ | //  ̄7/ /::ノ --_- ― = ̄  ̄`:, .∴)'
i ̄i \ (_二─-┘{/ヽ, __, -'' ̄ = __――=', ・,‘
ヽ勿 ヽ,__\|; j i~"" _-―  ̄=_ )":" . ’ |
ヽ,, / ̄/ __,,, _―  ̄_=_ ` )),∴. ) |
ヽノ ̄ノ,イ ―= _ ) ̄=_) _),
/ ̄/,./ヽ, _ _ )= _) ,.
/ ̄ノ ヽ,/_ヽ = _)
'-l|<>|:::::|<フ1|i'「ぐはああーーーーー!!!!」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「グンナイ」
彡. (・) (・) ミ『勝者!ヌケド!!』
29 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:39:58.59 ID:mBMjTpyU0
( ^ω^)「れ・・・」
(;^ω^)「れべるたかすくりにっく・・・・・」
/ ● ● |「そうだな、腐っても地上最強を決める大会だけはあるクマ。」
(;^ω^)「自信なくなってきたお・・・」
/ ● ● |「ブーンならだいじょぶさ、自身を持つクマ。」
( ^ω^)「そ、そうだお・・・ぼくはこの大会でどうしても優勝しなきゃいけないんだお・・・」
/ ● ● |「・・・そういやあ、なんでブーンはこの大会に参加したんだい?」
( ^ω^)「え?」
/ ● ● |「地上最強の称号、ってだけじゃ普通の脳みそ持ってる奴ならこんな大会参加しないだろ?なにか10億の使い道でもあるのかと思ってね。」
30 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:40:38.73 ID:mBMjTpyU0
( ^ω^)「う〜ん・・・クマ巳さんなら話してもいいか」
( ^ω^)「実はおいらには弟がいるんだお。ショボンて言うんだけど、それがかなり重い病気にかかってて・・・」
/ ● ● |「その治療費に10億か?いくらなんでもそりゃないだろう。」
( ^ω^)「おいらもそう思ったお。でもお医者さんが」
/ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
/ ,': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
/ / |: ,: : /: : : :/: : : : : i: : : : //ハ: : : : : : : :
/ l 1: /!: : : / /: : : ://: : :/ノ ノィ: : : : : : :
,| | | |':.:|≧: . |:/:/:/_仁ィ:≦Zz/ィ: . r‐、: : <10億だ。払えないならこの話は反故にする。
| | |! |!:.|ゞセl:.:ト;イ/ラ人 ゞ仍;j /ィ::/ う l: : それくらい難しい手術なんだ。
|| |l |l |:.:| ̄´|:l / キ  ̄´、 /: | 仆 |: :
|ヽト ||, |::| ソ キ /: : | .レ /: :
|: : ', |:', '! / キ r‐1: : :─ '"´: :
|: : ヾ: ', ト, ヽ-‐ 、 ヾ!: : : : : : : : : : : :
'´: : : : : :.ヽ!\ ー─‐─ ハ: : : : : : : : : :.:
: : : : : : : : : : : : \ ´ ̄ ` 、, <|::|: : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : <`ー ≦:::::\: :.|: : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : / ∨: :ハ: : |: : : : |: :|: : : : : : : : : :
( ^ω^)「って言うもんだから・・・」
/ ● ● |「ブーンも大変だな・・・」
31 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:40:40.75 ID:Dyh+P99UO
なんだこれwwww
32 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:41:21.75 ID:R+zA62+D0
とっても突っ込みにくいナリィ・・・・
33 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:41:28.60 ID:mBMjTpyU0
( ^ω^)「クマ巳さんは何か欲しいものでもあるのかお?」
/ ● ● |「いや・・・おれはそういうわけじゃないよ。」
( ^ω^)「じゃあやっぱり地上最強の称号を狙って?」
/ ● ● |「まあそういうことクマ。少し違うけどね。」
( ^ω^)「・・・というと?」
/ ● ● |「そろそろ・・・親父を越えるころかと思ってさ。」
( ^ω^)「???」
/ ● ● |「まあその話は後だ。次の試合は見逃せないからさっさと行くクマ」
( ^ω^)「次の試合に知り合いでも出るのかお?」
/ ● ● |「違うよ。しかし格闘技をたしなむ者として見逃しちゃいけない試合なのさ。」
/ ● ● |「まずはブラックホール。まあこっちはどうでもいいんだが、その相手は」
/ ● ● |「”達人”阿部剛気だ」
34 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:42:18.16 ID:mBMjTpyU0
-控え室-
r ‐、
| ○ | <そろそろ・・・だな
_,;ト - イ、
(⌒` ⌒ヽ
|ヽ ~~⌒γ⌒)
│ ヽー―'^ー-'
│ 〉 |│
│ /───| |
| irー-、 ー ,} |
| / `X´ ヽ
???「あ〜、そこのあんた」
| ○ |「なんだ貴様は」
35 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:42:31.72 ID:Lyd/TjPK0
渋皮wwwww
36 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:42:49.22 ID:mBMjTpyU0
, '´  ̄ ̄ ` 、
i r-ー-┬-‐、i
| |,,_ _,{|
N| "゚'` {"゚`lリ
ト.i ,__''_ ! <あんたの対戦相手さ
/i/ l\ ー .イ|、
,.、-  ̄/ | l  ̄ / | |` ┬-、
/ ヽ. / ト-` 、ノ- | l l ヽ.
/ ∨ l |! | `> | i
/ |`二^> l. | | <__,| |
_| |.|-< \ i / ,イ____!/ \
.| {.| ` - 、 ,.---ァ^! | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{ ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
}/ -= ヽ__ - 'ヽ -‐ ,r'゙ l |
__f゙// ̄ ̄ _ -' |_____ ,. -  ̄ \____|
| | -  ̄ / | _ | ̄ ̄ ̄ ̄ / \  ̄|
___`\ __ / _l - ̄ l___ / , / ヽi___.|
 ̄ ̄ ̄ | _ 二 =〒  ̄ } ̄ / l | ! ̄ ̄|
_______l -ヾ ̄ l/ l| |___|
| ○ |「貴様があの”達人”か。おれにワイロでも渡しにきたのか?」
N| "゚'` {"゚`lリ「ははっ、血気盛んなのはいいが、相手は選んだほうがいい。おれは1つ聞きたいことがあるだけさ」
| ○ |「・・・言ってみろ」
N| "゚'` {"゚`lリ「あんた・・・男には興味あるかい」
37 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:43:25.78 ID:mBMjTpyU0
| ○ |「・・・はぁ?質問の意味がわからんな」
N| "゚'` {"゚`lリ「もし違うなら・・・次の試合は棄権したほうがいい。おれはノンケでも構わないで食っちまう男だからな。」
| ○ |「何を言うかと思ったら・・・」
| ○ |「・・・失せろ。おれの『邪気眼』の餌食になりたくなかったらな!」
N| "゚'` {"゚`lリ「そうかい、一応忠告はしたぜ」
| ○ |「ちっ、”達人”なんて名前ばかりの腰抜け野郎がッ」
N| "゚'` {"゚`lリ「・・・まっ、おれはそっちのほうが好都合なんだがね」
『まもなく第3回戦を開始しますぞ〜ッ』
38 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:44:22.65 ID:mBMjTpyU0
ざわ・・・ ざわ・・・
( ^ω^)「その阿部さんてのはそんなに強いのかお?」
/ ● ● |「さあ?」
(;^ω^)「ちょっと、ちょっとちょっと」
/ ● ● |「強いから見るんじゃない、強さがわからないから見るのさ。」
/ ● ● |「あの人は表舞台に立って活躍することはほとんどない。しかしなぜか”達人”と呼ばれている。この世界で知らない人はほとんどいない」
/ ● ● |「その理由が今わかるってわけだッ」
( ^ω^)「はぁ〜、wktk」
彡. (・) (・) ミ『青龍!ブラックホール!!白虎!”達人”阿部剛気!!』
39 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:45:03.96 ID:mBMjTpyU0
彡. (・) (・) ミ『”達人”阿部剛気!その名前は格闘技ファンなら知らない者はいないビッグネームッ!』
彡. (・) (・) ミ『しかしッ!しかしですッッ!!その達人の戦う姿を見たものが、その枯れた奥義が実践で発揮されるのを見たものがいるでしょうかッッッ!!』
彡. (・) (・) ミ『達人の勝利はいつも伝説の中ですッッ!世間は達人を気遣うあまり実戦の場に立たせようとはしなかったのですッッッ!!!』
彡. (・) (・) ミ『格闘技ファンはもうそろそろハッキリと言うべきなのですッ!』
彡. (・) (・) ミ『達人は保護されているッッッ!!! ってカンペには書いてありますぞ〜』
N| "゚'` {"゚`lリ「試合前から言ってくれるじゃないの」
| ○ |「へっ、やめるなら今のうちだぜ」
N| "゚'` {"゚`lリ「そうしたいのはやまやまだがね・・・このままじゃ・・・ おさまりがつかないのさ・・・ッ!!」
彡. (・) (・) ミ『始めッ!』
40 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:45:57.53 ID:mBMjTpyU0
| ○ |「死ねッッ!!」
───────── ― - --
─── /⌒ヽ, ─────────
 ̄ ̄ / ,ヘ ヽ _  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,
 ̄ ̄ i .i \ ( ○)ヽ, ___,, __ _ ,, - _―" ’. 飛 燕 疾 風 脚 ッ ッ!!
── ヽ勿 ヽ,__ j i~"" _ ― _: i ∴”_
______ ヽ,, / / __,,, -- "" ─ "ー ・
─────── ヽノ ノ,イ ─── ― -
─────── / /,. ヽ, ──
______ 丿 ノ ヽ,__,ノ ___ _ _ _
j i
_____ 巛i~ ____ _
───────
────
ガシッ
| ○ |「なにッ!?止めt」
41 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:46:02.22 ID:kZJCHmPw0
ブラックジャック吹いたwwwwwwwwwwww
42 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:46:35.49 ID:mBMjTpyU0
\ \| | | |
> ノ j
// / | | | ドガッッッ!!
/ / / | | | |
( ´ / | | | |
、 ヽ / | || || | |
ヽ l~ I || || | |
, _`-_/ j || || | |
fハ,ヾ / || || /l
<~ 人  ̄二二二二ヽ∈
へ⌒  ̄へ `~´
V V
| ○ |「ぐはッ!」
/ ● ● |「合気・・・ッッッ」
( ^ω^)「敵の力に対し、己の力を加えて返す・・・っていうあれかお?」
/ ● ● |「言うのは簡単だが・・・実戦でこれほど見事に再現できるとはな・・・なるほど”達人だ”」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「こりゃあ、モスチーズバーガー食ってる場合じゃねえな」
43 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:47:18.73 ID:mBMjTpyU0
N| "゚'` {"゚`lリ「ん?もう終わりかい?意外に早いんだな」
| ○ |「き、貴様・・・ッッ!!」
N| "゚'` {"゚`lリ「さて・・・と」
N| "゚'` {"゚`lリ「あ〜、きみきみ。この大会は武器の使用が禁止なんだっけ?」
彡. (・) (・) ミ『あ、は、はいそうですぞ〜。それ意外はなんでもあr』
N| "゚'` {"゚`lリ「使うぜ」
彡. (・) (・) ミ『へ?』
N| "゚'` {"゚`lリ「武器を使うって言ってるのさッ」
彡. (・) (・) ミ『な・・・なんとォーーーーッッ達人自ら武器の使用を宣言してしまいましたぞォーッッ』
44 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:47:22.31 ID:78H5i5y20
これはwwwwwwwwwww
45 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:47:58.92 ID:mBMjTpyU0
| ○ |「ふざけるな!そんなことが認められるわけが・・・ッ」
N| "゚'` {"゚`lリ「おいおい、早漏なのはあそこだけにしとけよ。誰も刃物や鈍器を使うって言ってんじゃないんだ」
| ○ |「ッッッ!?」
N| "゚'` {"゚`lリ「カマトトぶっちゃって・・・本当はわかってんだろ?おれが使うのは・・・」
━ 〃 .| l
━ ┃ i' .| l
━┛|. .| l
━ 〃 ,. - ‐- ‐- | l
━ ┃|. /´フ`:, | l
━┛ |. し'、,.、j | l
`ー-、_ ', |. |!': .;;| .| l
┃ヽ、l.| : ;;| | l ,,
┃、 ヽ! ;!l l
┃ ヽ ゙、 .| l/ /
・ \ i;;;.| / /
ヽ 、 \ ヾi/ / /
`ー-、\ ,ゝ-'! //´
`´`′ } ,.. j
ヾ、 ! .:.:ノ
,.ゝ.:i:.:.:'.:.
,. ' ,. ':,.;;;i;;;;;_:.:..、ヽ
/ ̄  ̄\
/ \
N| "゚'` {"゚`lリ「こいつさ」
46 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:49:16.45 ID:mBMjTpyU0
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
ミ::::;/  ゙̄`ー-.、 u ;,,; j ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\ ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 |
ミ/ J ゙`ー、 " ;, ;;; ,;; ゙ u ヾi ,,./ , ,、ヾヾ | '-- 、..,,ヽ j ! | Nヾ|
'" _,,.. -─ゝ.、 ;, " ;; _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ | 、 .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i
j / ,.- 、 ヾヽ、 ;; ;; _,-< //_,,\' "' !| :l ゙i !_,,ヽ.l `ー─-- エィ' (. 7 /
: ' ・丿  ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、 i u ヾ``ー' イ____
\_ _,,......:: ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... ' u ゙l´.i・j.冫,イ゙l / ``-、..- ノ :u l ,− ,−\ / ̄ ̄ ̄ ̄\
u  ̄ ̄ 彡" 、ヾ ̄``ミ::.l u j i、`ー' .i / /、._ `'y /, | ・|・ | ヽ_____ヽ
u `ヽ ゙:l ,.::- 、,, ,. ノ ゙ u ! /_  ̄ ー/ u / `−●-' \ヽ , ─ 、 , ─ |
_,,..,,_ ,.ィ、 / | /__ ``- 、_ l l ``ーt、_ / / ── | ──ヽ| ・|・ |
゙ u ,./´ " ``- 、_J r'´ u 丿 .l,... `ー一''/ ノ ト 、,,_____ ゙/ /.. ── | ── .|`─ 'っ - ´|
./__ ー7 /、 l '゙ ヽ/ ,. '" \`ー--- ",.::く、 | ── | ── |.____) /
| ○ |「な・・・く、来るな!来るなァ〜〜〜ッッ!」
N| "゚'` {"゚`lリ「そんな格好して、おれを誘ってるのかい?」
/ ̄`* ̄\
/ \
/ / ,ヽ ヽ <げぇ!
/ | \ \
/ / \ ヽ〜───⌒\_
⊂二二二二/ ノ_( ○ )二\________つ
/ ̄ ) /  ̄ ̄ ̄
/ / //
| ∧ |'
( ' |
Uし(__)
47 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:49:45.42 ID:mBMjTpyU0
| ○ |「ちがっ・・やめろ!!!」
N| "゚'` {"゚`lリ「こっちは初めてかい、力抜けよ」
| ○ |彡.;(・) (・) ミ(;^ω^)/; ● ● |{:: : : : | ;ェェ ェェ |: : : : :}『アッーーーーー!!!!!』
48 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:50:19.63 ID:mBMjTpyU0
彡. (・) (・) ミ『な、なんということでしょうッッ!!”達人”阿部剛気はそっちのほうでも達人だったのですッッ!!』
(;^ω^)「誰がうまいこと言えと」
N| "゚'` {"゚`lリ「ふぅ、いい気持ちだったぜ」
| ○ |「ぜ、ぜったいころしてやるぞ・・・ッ」
N| "゚'` {"゚`lリ「ん?まだやる気かい?じゃあ次の穴に挿れるとするか」
| ○ |「ふ、ふざけるなッッ!!もう穴なんてな」
N| "゚'` {"゚`lリ「フフ、あるじゃないか・・・その顔に開いたでっかい『穴』がッ!」
| ● |彡.;(・) (・) ミ(;^ω^)/; ● ● |{:: : : : | ;ェェ ェェ |: : : : :}『アッーーーーー!!!!!』
49 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:51:05.72 ID:mBMjTpyU0
/ _
,´--ヽ / ///
/ヽヽ \| / │/ _─-
_ _-\ │| │// ̄
/ _二 //  ̄ ̄ ヽ 大きな星が、ついたり消えたりしている…
// ̄ ̄ <─丶
// \
// _ 丶
/// ヾ_- - アハハっ、おおき〜い…
/ // \\
/ 从 /⌒ヽ _ \ヽ
/ ノ〃\__ i'(⌒ ヾ \ヾ
/ / ノ___ヾ_ \丶つ `i ヾ
/ / /ソ⌒_ `、〃 ヾ ∪ │ |ヽ-ヽ ヽ\
| / /〃 ,_ノ ミ ミ `、人 \ ヽ丿 ヽ\
│ │ // /ミミ - 'ミ 〃ミ ヾヾ\__ - ヾ \
││ / / /| 〃,´〃彡,' ヾ彡`i ミ ミ 彡 \ 彗星かなあ? いや、違う…違うな。彗星は、もっとォ、バアッ!って動くもんなー
│ / // /丿,´ ノノ `、〃〃 ミi' 彡 〃 \
│/ ノ/ / ( _ -ヽ_ /,' ,´ / 彡 〃 ,´ ,' \
/ /ミ ⌒ヽ_ ,´ 〆ソミ ミ 〃 ,´ ,' ,´ 〃 \
/ //彡ミ `、`、彡ミ〃 丶_ノ\i'彡 ミヾヽ,' 〃 ミミミ 彡,´ ヾ
/ // |ヾ ,´ `、ヽ ミ彡ヾヽ`、 ミ〆 ,´,〃`、,´彡ミミ〆〃彡,´,'`、,´ `、 │
// / 〃彡 ミ `、`| `、`彡ミ ミ _ _ `、,´,',',´〃巛彡〃,',´,´, `、`、 │
/,´ミミ `、彡|`、 〃 `、 ミ 〃,´ │
│ 〃 `、i' `、 ミ ヾ ,´〃 `、 巛( ,´,´ `、| │
│ `i 彡ミミ ,´`、彡ミ `、,' `、《ミ `、 `、 i' |
| ヾ`iミミ ミミ `、 ,´ ,´〃,' 〃ミ ,´ `、i'│
50 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:51:35.53 ID:mBMjTpyU0
げ、失敗
51 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:51:56.33 ID:mBMjTpyU0
N| "゚'` {"゚`lリ「またやろうぜ」
彡. (・) (・) ミ『しょ・・・勝者?阿部剛気ッッ!!』
(;^ω^)「・・・この闘いが見たかったのかお」
/; ● ● |「正直スマンカッタ」
川#゚听)「・・・なんて下品な攻撃・・・ッ!あいつは私が絶対にぶちのめす・・・ッ」
52 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:52:39.23 ID:mBMjTpyU0
(;^ω^)「おいら・・・このまま勝っちゃうとあいつに当たるかもしれないのかお・・・」
/ ● ● |「あっぶねえwwwトーナメントでよかったwww」
( ^ω^)「っておや?控え室・・・」
/ ● ● |「なにかいたクマ?」
( ^ω^)「女の人がいるお・・・こんなところにいて危なくないのかお?」
/ ● ● |「ああ、あいつも参加者だからな」
(;^ω^)「え!?そ、そうだったのか」
/ ● ● |「名前はツン海王。聞くところによると女で唯一”海王”の名を名乗ることを許されていて、中国では無敗だそうだ。おっかない女だクマ」
( ^ω^)「ほむ」
53 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:53:02.95 ID:mBMjTpyU0
σ(゚o゚ )
σ( ゚o゚ )僕っすか?
川゚听)「そう、あなたよ。悪いことは言わないから次の試合は棄権しなさい」
σ( ゚o゚ )「はあ」
川゚听)「あなたとわたしじゃ実力が、違いすぎる・・・そう言ってるのよ」
σ( ゚o゚ )「はあ」
川#゚听)「・・・はあはあってあんたそれしか言えないの!?」
σ( ゚o゚ )「はあ、でもぼくも一応お金欲しいっスから」
川#゚听)「もういいわ・・・手加減なんかしてあげないんだからねッ!」
σ( ゚o゚ )「はあ」
川#゚听)「〜〜〜ッッッ!」
54 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:53:46.04 ID:mBMjTpyU0
-一方-
???「おーい、阿部」
N| "゚'` {"゚`lリ「お、きみは・・・」
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::| + <よっ
\ `ニニ´ .:::::/ +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i
| \/゙(__)\,| i |
> ヽ. ハ | ||
|(●), 、(●)、.:|「相変わらず好きものだな」
N| "゚'` {"゚`lリ「おいおい、1回戦おめでとうくらい言えないのかい?まったく、この空手バカが」
|(●), 、(●)、.:|「まあいいじゃねえか」
55 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:54:08.97 ID:mBMjTpyU0
N| "゚'` {"゚`lリ「ところで・・・今回の大会にはお前の息子も出てるんだろ?」
|(●), 、(●)、.:|「ああ、クマ巳のことか」
N| "゚'` {"゚`lリ「おれと当たると食っちまうかもしれんからな、覚悟しとけよ」
|(●), 、(●)、.:「ば〜か、そうさせないためにこういう試合順にしたんだよ、徳川のじっちゃんに言ってな。おまえと当たる前に負けるように」
N| "゚'` {"゚`lリ「おいおい、公然と操作したのバラしていいのかい。まっ、その自身に足元すくわれないように祈ってるよ」
|(●), 、(●)、.:「ありがとよ」
『第4回戦を始めますぞ〜』
56 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:54:42.86 ID:mBMjTpyU0
彡. (・) (・) ミ『青龍!ボクッスカー!!白虎!ツン海王!!』
/ ● ● |「・・・おい、ブーン」
( ^ω^)「うん・・・この闘気・・・」
(;^ω^)「強い・・・あの女・・・桁外れだおッ」
彡. (・) (・) ミ『始めッ!』
( ;゚o゚ )「(な、なんスかこのプレッシャー)」
( ;゚o゚ )「迂闊に動けない・・・ッッ」
川゚听)「・・・・・」
57 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:55:03.41 ID:mBMjTpyU0
彡. (・) (・) ミ『両者1歩も動かずッ!機を窺っていますぞッ!』
川゚听)「・・・・・フッ」
( ;゚o゚ )「?」
川゚听)「1つ教えてあげるわ。あなたたちのいる場所、わたしたちはすでに3000年以上前に通過している。」
( ;゚o゚ )「なっ・・・」
川゚听)「全力を出そうとしたわたしも大人げなかった。この体勢からなら・・・」
〃∩ //>'ノ))
⊂⌒ 川゚听)
`ヽ_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒
川゚听)「少しは試合らしくなるんじゃないかしら?」
58 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:56:06.06 ID:mBMjTpyU0
( ;゚o゚ )「馬鹿にするのもいい加減にするっスッッ!!」
ミ\\\\ \川ミミ\ミ .. ・ ┃ ・ ,.,┏┓┏┓ ┏┓┓フ╋ ━ ╋ ━ ╋ ━ ╋ ━ ╋ ━ ╋ ━
ミミ\/二l'二\ミ┏┏┏┏┓ミ\・ ・┏ ,./l┃┃┃┃ ┃┛┛ノ┃━┓ノ┃━┓ノ┃━┓ノ┃━┓ノ┃━┓ノ┃━┓
\ミミ/◯ミミlミミミl ┃○○○ ノミ\┗・┃┏┃┃━__ ━┏━━┓フ ╋ ━ ╋ ━ ╋ ━ ╋ ━ ╋ ━ ╋ ━
\ミ/○○ミミ\ミミl┃○○ミ/\ミミ\┃┃ ┃┃-‐'/ ┗━┓┃>ノ┃━┓ノ┃━┓ノ┃━┓ノ┃━┓ノ┃━┓ノ┃━┓
\ミ/○○。ミミミlノ ミ\○=ー,.ミミ∧ ∧┃ ┏┛ ┏━┛┃> ╋ ━ ╋ ━ ╋ ━ ╋ ━ ╋ ━ ╋ ━
\\\○。┌┐□\ミミ\ミミミミ,ミミ/ ヽ/ ヽ┃ ┃ミミ ┗━━┛フノ┃━┓ノ┃━┓ノ┃━┓ノ┃━┓ノ┃━┓ノ┃ ━┓
ミ\ミ\ └┘_ミミ\\ミ\\ミ/◯ ◯,.,.-┗━┛\\ミ ーーフオラオl‐''l‐''l‐''l''lミノー/lー--,.,.、╋ ━
\┌┐┌──┐\/ ̄l ̄/\ │\ーー/┏━ │ミミ__\\ミミ○○○。 └┘ ┘┘"""~~;;;;;;;;;;;;;;;\ ノ┃ ̄ノ ━━ ツ
□└┘└─┐│/◎ / l \/┏ミミミ\。○ー□、 ミl三l三l≡l\└─/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ミノフ∧∧∧∧∧∧∧
─┐ ┌─┘│/ \ ┃┏ミミ○○ミミミミl \,.ll-l二○○○。l、;;;;,、;,.'',.",.",.-、;;;;;;;;;;;;'',.,.、ミミミミミミミ
└┐ ・└──┘ ,.,.// ̄ ̄\ \ ┃┃ミ○○。ミミミミl l二/二/=/''‐、,@`,'/lll,.ノヽ;;;;;;;;;;;;レ、
┌┘ ┌┐口□ー、__llミミミミ\へへへ\\\lミミミミミミ//\ ≡ l__ll___ll___ll;;;/\/\ミ/ミl\\;;;;;;;;;;ゝ
│ │└┐ ミミミミ┌/○○lミll\\\\ミミミ//ミミミ\ ≡≡ └─\l \,.-‐-、ll l lー-,.、--,.、
─┘ │┌┘┌───┐\ll○○○ミミl\\\\ ̄ ̄l_ミミミミミミ\ ≡≡○○○。 ,.llllフ/ ̄ ̄ーー,.、\\
││ └──┐│ \○○ミミ//\\\\\\\l ̄\ ̄l┐ ≡l三l三l三|] \/"/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\;;;;;;;\
└┘ ┌──┘│\ \ミミ//ミミミ\ \ \,/ ̄l/ ̄l ̄\ └└└└ /,/;;;;;; ;;;;;;;;l;;;;;;;;;;;;\
へ└───┘\\\-\ミミ\\\\,.l ̄l/│ミミlミミミ\\\ \ l/;;;;;;;;;;;; ;==;;;; ;;;;l;:;:;:;:;:;:;:
l /ーー┐__/ ̄‐---,.、\\/\ ̄ ┌/lミミミ◯ミミミミミl\\\ l,.,.-‐''' ;;; ,.,. ,,l;:;:;:;:
\ー,.,.,l__l ,. ;; l /__///\ / lミミミミ◯ ◯ミミミミミl一--,.,.,.、ミミ ,./" ;‐'''''" ;;;;'''l;;;;;/;:;:
\\\ \,.\ ヽ '''lー└─"/ーー\//lノノノlミミ◯ ◯ ◯ミミミミミl\\\ ̄ ̄\/、/ ;; ;;;;l-ー
\\,.ー┘ ;;; ,.'/ ○○///// ̄////\◯ ◯ ◯ ◯ミミミミl\\\\l ;;\ ---‐‐''"" ;;;/
\\\/、 'l‐" l l ○○○///l /川川ノノ/ーミミミミ‐‐ミミミ//\\\\l \\ ;/
/ ‐‐,.'/ __l、 l/ /○lミlミlミl┘/川ーー‐┤ \\\\''\ミミ\\\l ,.,.-‐'',l ー ,.,.,.,.-‐''"
\\/,.___,.l l )lー' l____ l└└└ 」 / ◯川川l、││ \ \ ''‐‐--,.,.,./  ̄ ;;; ,.'" "',.ー
\\ l ̄l ''\'"____フ ////// ○ ○川川l│││ \\\ '\ ,.,. ,.-''l、__/'" \\
レ'" \ \ //彡llll○○○川川l││ │ \ "'''''"""~~ """\\\
\\\ \/////巛l巛l巛l巛l川l ││ \\ \ \
59 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:56:34.07 ID:mBMjTpyU0
彡. (・) (・) ミ『ボクッスカー、物凄い猛攻だぁーッ!!』
( ;゚o゚ )「ハァハァ・・・」
( ;゚o゚ )「(か・・・感触がないッッ全部受け止められた・・・)」
川゚听)「もう・・・終わりかしら?」
( ;゚o゚ )「ぐッ・・・!」
川゚听)「面白くないわ、まだ続ける?」
( ;゚o゚ )「・・・ぼくの負けっス」
彡. (・) (・) ミ『な、なんと!ボクッスカー棄権により、ツン選手の勝利ですぞ〜ッ!』
60 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:57:10.72 ID:mBMjTpyU0
/ ● ● |「ブーンさ、あれ全部止められる?」
(;^ω^)「_サポシ」
/; ● ● |「ですよねー」
( ^ω^)「ところで、そろそろクマ巳さんの試合じゃないかお?」
/ ● ● |「おっと、そうだった。んじゃ行ってくるクマ。応援してくれよ!」
( ^ω^)「もちろんだお!」
( ^ω^)「・・・1人になった途端さびしくなってきたお」
61 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:57:34.10 ID:mBMjTpyU0
???「じゃあおれとお話でもしようじゃないか」
( ^ω^)「おっお?あなたは・・・ヌケドさん!」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「よぉ」
( ^ω^)「でもあなたは次のぼくの対戦者だったような・・・」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「それはそれ、これはこれ、ってね。公私を混同しちゃいけねえ」
( ^ω^)「あなたが言うと妙に説得力があるお」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「よせやい、照れるぜ」
(;^ω^)「いや別にほめてないお」
62 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:58:37.35 ID:mBMjTpyU0
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「まあそれは置いといて・・・おまえはあの男と知り合いなのか?」
( ^ω^)「あの男?」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「愚地クマ巳さ」
( ^ω^)「ああ、クマ巳さんとはここで仲良くなって話してただけだお。なんでそんなことを?」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「そりゃあ、あんな有名人の交友関係なら気になるさ」
( ^ω^)「へえ、クマ巳さんてそんなに有名なのかお」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「・・・知らないのか?あいつは全国に500万の門下生を持つT2空手、すなわちTinTin会空手のトップ、愚地ダディの息子だぞ」
63 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:59:00.73 ID:mBMjTpyU0
,..:::'::´:::::::::::::`::::ヽ.、
,.::'゙:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\;/ ヾ;;;;;;;/ .ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
. ,.:':::::::::::::::::::::r─;::::::::::::::::::::::::ヽ ヾ/ ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
. ;'::::::::::::::l ̄ ̄  ̄ ゙̄l::::::::::::::::':, ’ l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
. ;゙:::::::::::::::: ̄,ニ' ' ̄=ニ;::::::::::::::::::! _ l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
. !::::::::::::::::;r'~ ,、 r. ,_ ヽ:::::::::::::::l -;;;;;;;;;;;,,,、 .i .| l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
';::::::::::::::l {;;;フ ./,i i::::::::::::::;!ll;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、 i |.| ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
ヽ::::::::::::ヽ ,/:r'´ ノ::::::::::::;ノll;;""'''`"':;;;;;;`、 l. U ヾ;-;;;-;_;_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
\::::::::::`':::::':::::::::`ー':´::::::::::::< ,/´~ヽ;;;;;、 l ヽ;;;///\;;;;;;;;;;;;
ヽ;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 'ー`、 / `';;;;;、 .li ,,,,,;;;, ヽ;/// '\;;;;;;;
`'-::、::::::::::::::::;:::- ''l´ ,| i `';;;;、 ' _________ y,,;;;;;;;;;;;;;;lll ///""" ヽ;;;
;;;;;;;;;;;l  ̄ l ヽヾ i l `';;;;、 , , , /:::::::::::::;;;;;;;;;;;;;'、-::-、----<- 、 /'l;;;
;;;;;;;;;;;;l ,,il .l .l `';;;;;、l l .ll:::::/;;;;;;""''::::::::'i::::::::/ ̄ ̄'/---''/ /-l;;;
;;;;;;;;;;;;;ヽ .l_l l l,,,,,,_____ 。`"l__l_l;;;-":::'::::::::::::::::::::::::l;;;;;:/ / ./ ///;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ l .l ~~''----" 三l:::l::::゚:::::::::::::::::::::::::ノ:::::/ / /// ///;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ ヽ`, l ,,::::"""""""'''' ' ' i , il::::`::~:: ̄::~::"::-":::/ / /// ///;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ 'ヽ; l ノ, `-'':::::_:::_::::::::::::_::::/____ / / ///;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ .l < ( ,,,  ̄ ///"""--/ ///;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;>- 、l ,, -ヽ,,,__ '''_,,,,,,..、 ///,,;;,,,,,,, / //;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ l l 'l::`ヽ,,,,,______,,,,:: -ヽ ///"""____ソノ";;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ l l l::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ └l---l";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ l 'ヽ, l-::'''-- 、--、::::/ / ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;,.,,,-/ l ヽ l l 'ヽ/ / ヽ-"-"、;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;""-" l l ヽ l ,/ / .i ヽ ~~~~-;;;
l l ヽ `、-'----"/ / / ヽ
l l ヽ  ̄ ̄"" / / ヽ
l i ヽ "" ''" /
.l i ヽ - -- "
( ^ω^)「それだお!!!愚地って名前どっかで聞いたことあると思ってたんだおッッ!!」
64 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:59:40.49 ID:mBMjTpyU0
TinTin会空手・・・それは・・・
. __ __ _
,i,_,i_ ,-,_ ,-i,_,l 、 :.. :. ≡=-i'__l,
| `i /'-' `i //l l iコ==ラ`'i ti
| lヽi li, → | lヽl li → l i,,l l | → ./ /l/ 厳しい修行・・・
| l-'l |,l | | // l `"|iコ='' / /
. 'Fヲ|,H E三l_l_A | .i .| / /
,i_| .| | | || | i' /l .l,
-'‐' | || |_ l l .ヽ,ヽ,
‐' ' `‐' -'-' -'-'
lヽ ノ l l l l ヽ ヽ
)'ーーノ( | | | 、 / l| l ハヽ |ー‐''"l
/ T | | |/| ハ / / ,/ /|ノ /l / l l l| l T ヽ
l ・ i´ | ヽ、| |r|| | //--‐'" `'メ、_lノ| / ・ / そして性への関心を通して・・・
| I l トー-トヽ| |ノ ''"´` rー-/// | I |
| ・ |/ | l ||、 ''""" j ""''/ | |ヽl ・ |
| N | | l | ヽ, ― / | | l N |
| !! | / | | | ` ー-‐ ' ´|| ,ノ| | | !! |
ノー‐---、,| / │l、l |レ' ,ノノ ノハ、_ノヽ
/ / ノ⌒ヾ、 ヽ ノハ, |
,/ ,イーf'´ /´ \ | ,/´ |ヽl |
/-ト、| ┼―- 、_ヽメr' , -=l''"ハ | l
,/ | ヽ \ _,ノーf' ´ ノノ ヽ | |
、_ _ ‐''l `ー‐―''" ⌒'ー--‐'´`ヽ、_ _,ノ ノ
 ̄ ̄ | /  ̄
65 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:59:58.18 ID:mBMjTpyU0
,ヘ ,:ヘ.
/: : \ /:: !
/::::..... \--―‐'.:.:::... ! .
/:::::: ', 真の漢(おとこ)を目指す組織である!
,':::: i
.i:::: ''''''' ''''''' !
!:::. (●), 、(●)、 ! +
|::::.. . ,,ノ(、_, )ヽ、,, l _,-,.、
i;::::.. ノ ___,,,:: -イ ! i´ヽ い {,-ゝ.
':;::::... ヾ二--‐</ / + l ,人 __,!...!_}ゝ l
_ \:::::.... ヽ..__,,/ / + ヽ. '´ ` /
/ `ヽ `ゝ:::::........ ....../_ / ァ-- '
i::..... ;\!..-ー 、 /⌒ヽ 、\ / .:/
` '''''ー- 、::::/ ,.. . `/::: 〉‐ 、 \ \ / ..::ノ
.ソ' : /::. /:: 〉 \\,/ .:/
/i:. :,'::. /:: ./ヽ \! ..:;'
/ |:: |ヽ.:.. :'::/ \ .::/
/ !::. i::.:.:`:‐"ー、_,ノ \:::/
/ ,/ヾ;:.... /:.:.:.:.:/:::.:.. ヽ、
| :i `ー::':.
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「あいつはそこの若きサラブレッドってわけだ」
66 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 22:05:00.65 ID:Dyh+P99UO
支援
67 :
1:2007/02/04(日) 22:08:28.68 ID:CH9I7vhiO
書き込めないなーと思ったら、これがバーボンてやつですかorz
68 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 22:13:47.67 ID:3JLWHUeK0
投下間隔を考えないからだッ!
69 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 22:15:40.13 ID:F8h8Mr000
昔のジャンプみたいだw
70 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 22:15:59.50 ID:Dyh+P99UO
71 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 22:18:36.10 ID:CH9I7vhiO
もうちょっと考えて書き込むべきでしたorz
万が一、規制解除まで残ってれば続き書かせてもらいます
72 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 22:19:08.35 ID:Av/XZ23FO
いいところで…!
73 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 22:19:18.29 ID:a+U51m9O0
これは保守する価値ありだわwww
74 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 22:23:11.43 ID:BjapDQSA0
wktk
75 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 22:42:24.68 ID:cc62N4YAO
保守
76 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 22:51:53.08 ID:BjapDQSA0
ほす
77 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 22:54:43.76 ID:Lyd/TjPK0
残念だ
ほしゅ
78 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 22:55:40.17 ID:56jWyOE/0
79 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 23:04:43.09 ID:LPrPJZ670
#dfdab3
80 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 23:11:06.25 ID:OX0jxcyCO
ほ
81 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 23:23:08.88 ID:/RfdlREbO
ほし
82 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 23:44:51.97 ID:LPrPJZ670
#dfdab3
83 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 23:55:05.79 ID:JAuzdFqEO
保守
84 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 00:03:30.36 ID:fvz/ExfM0
全力で保守
85 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:07:12.96 ID:Av9QYctU0
みなさんありがとうございました!
再開します。
今度は一応トリもつけておきますね。
86 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:08:23.85 ID:Av9QYctU0
( ^ω^)「へええ!クマ巳さんてすごいんだお!」
『次の試合が始まりますぞ〜!』
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「まあマックはモスよりも安し。実際に見てみるほうがはえぇ。あいつの実力を知るにはな」
彡. (・) (・) ミ『青龍!愚地クマ巳!!白虎!ペンタゴン!!』
r ‐、
/\ | ☆ | /`\
//\ヽ ,、;ト - イ、,、/\\
////(⌒` ⌒ヽヽヽ ) フンッ!
// / / // ヽ ~~⌒γ⌒).;//
// / / / ///ヽー―'^ー-'///
( \\∪‐'" 〉 |゙((/
\\) / |
\) { }
87 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 00:09:23.57 ID:Av9QYctU0
| ☆ |「愚地だかなんだか知らないが、おれは今相棒をやられて気が立っているんだ!手加減はできんぞッ!」
/; ● ● |「ま、まさか相棒ってのはさっき掘られ・・・」
| ☆ |「言うなーーーッッ!!!」
/ ● ● |「気の毒なこった・・・まあおれも負ける気はないけどなッ」
彡. (・) (・) ミ『始めッ!』
| ☆ |「見せてやろう・・・『邪気眼』の力を・・・ッ!」
/ ● ● |「!?なんだ!?」
y .,;;;;;;;=-=;;;;;,,,,
l! _-"~、//l∧,kN!,j`-_
l! /:::::ゞlヽ":::::::::::::::::::::ヘ:::ヾ
l! l:::::::k::::::::::::::::::::::::::::::::,ソ::::ヘ l! l!
====;;~y lヘソ ):::::::::::::::::::::::::::::::ノ:::"::l l! l!
《 `i ! l 、/ヘ:'::'::ヘ∧,.:::::::::::丿 ,l l!、,l! はああッ!!!
/ `l! ヘ ゞ` `v`""ゞ ,l l!,_
ヾ, l! ゞ l/j ゞ i l!' l! _l!
l! ==; `l! .丿ゞ丿ソl:;, -;l:jlliヾ k ,l!" l! _l!
l! l! l! ,^" k<ノ"`====-l:! l!ゝ,.,/>l! l! l!
l! l! ,,; ",l!`:::::: l ` ( ソ" l! .' / l!`ヾ、 l!/'
`l! ,l! ,ゝ" ミ:.l!::: l; _ ;s” _____/" / l! `::ソ、 ,l!
l! \ヽ/::::..l! `,l~~"l~~~~~ノ: :/ヾl! :::ヘ/l
l! l! -/へ::::::::l! /l l /~`;,/ l! ヾ, _,.ノ/'
l! l! ソ.., ,` アl!ノ l ,l /ヘ/ l! ヾソ" ヾ,
l!_ν /::::"~y`ソ l l,/~~/yvゞl! ./ ヽ, ヾ
`)γ ,k;;;,_,.ソ 丿ソヽ) _丿_ ヾ, ,/ "//" ,ゞ_,.._ i
(~`y== l`;-_,/ ソ ,;ソ `;dソ < l"~ l
/;:;,`j==='" ソ/},i l!.!ゞ ( l,,彡 《
,,;;" ソ ) `" ~';;''" / > ,`;;,,
ゝ,彡ヘ /~~j ゝ ゝ-,,_ ~;<
へ=__,"-;"~`~ ~ゝ____,,ソ
89 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:11:55.03 ID:Av9QYctU0
/; ● ● |「くッ!なんて気だッ!!」
l☆│「ふははは!どうだ!怖かろう!恐ろしかろう!!」
/; ● ● |「これじゃ迂闊に動けないクマ!」
l☆│「どうした!口だけか!?打ってこい!!」
/; ● ● |「くそッ!」
l☆│「ほーらこっちだぞ!早く攻撃してみろよ!」
/; ● ● |「・・・ん?」
l☆│「ほーらほら!できるだけ早く攻撃したほうがいいぞ!」
/ ● ● |「・・・動けないのかよ・・・」
90 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:13:18.05 ID:Av9QYctU0
l;☆│「ちょっと・・・ホラ早く!何ボサっとしてんの!?ホラ早く攻撃して!」
l;☆│「ちょっ・・・ねえお願い・・・ハア・・・ハア・・・腕痛いから・・・」
l;☆│「はあ・・・はあ・・はっ・・・」
l;☆│「・・・・・・・・・あ・・・あの・・・」
l;☆│「調子こいてすいませんでした・・・」
91 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 00:14:10.11 ID:NbrZ2i1FO
支援。二度とさるにはさせん
92 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:14:19.29 ID:Av9QYctU0
∩_∩ .' , ..
( ) ,"⌒ヽ, .∴ ' /⌒ヽ
/"⌒ヽ 丶⌒"- ─ヽ, .∴ ' ”,, ,,("⌒丶
丿 人 rー ─"" スパァン!!, ∴ ∴(入 ヽ,ヽ
(_ ソ \, \彡-―""-――= ̄" ,,"" "`: ∴.' ヽ > | )
", ' ,,, __―__ _ー=_ ソ ノ 丿 |
( 入_,, ノ二三"ー ̄− _ =二__",,, _,,(⌒ / 丿
| ” ( ノヽノ ,,.,ノ
| | /” / ,,/
r⌒ ) _| / ノ
( | (_ ,ノ /
| |_ _,, _ ,/ _ ノ
(__ノ ( /
ヽ_)”
彡. (・) (・) ミ『勝者!愚地クマ巳ッ!!』
93 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:15:21.30 ID:Av9QYctU0
( ^ω^)「初戦突破おめでとうだお!!」
/ ● ● |「ああ、ありがとう。でも虚しいのはなんでかな」
( ^ω^)「答えはいつも風の中だお」
???「おーい、クマ巳ー」
/ ● ● |「ゲッ、この声」
/\___/\
/ ⌒ ⌒ ::: \
| (●), 、(●)、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, | < やるじゃん
| ト‐=‐ァ' .::::| \_____
\ `ニニ´ .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\
/ ● ● |「ちっ、やっぱ親父か・・・」
94 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 00:15:39.07 ID:PpMqTCZ/0
ちょwwwwペンタゴンwwwwwwwww
95 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:16:22.14 ID:Av9QYctU0
|(●), 、(●)、.:|「おいおい、せっかくお父さんが会いに来てやったのに、その言い方はないだろ」
( ^ω^)「あ、じゃあこの人が有名な愚地ダディさんかお!」
/ ● ● |「やっぱ知ってたか、親父のこと」
(;^ω^)「そ、そんなの常識だおッ!(セフセフ)」
|(●), 、(●)、.:|「きみがブーン君だな?無愛想な息子だろ、こいつ」
( ^ω^)「そんなことないお!とってもいい人ですお!」
|(●), 、(●)、.:|「うちではあんまり喋らないんだがなあ!げはっげはっ」
/ ● ● |「・・・そんなことより、次試合だろ、行かなくていいのかよ」
|(●), 、(●)、.:|「安心しろ!まだ少し時間あるから一緒にいれるぞ!」
/ ● ● |「けっ」
96 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:17:25.16 ID:Av9QYctU0
川゚听)「・・・ちょっと」
( ^ω^)/ ● ● ||(●), 、(●)、.:|「ん?」
川゚听)「あなたたちが・・・その・・・ティ・・・ン会空手のトップね?」
|(●), 、(●)、.:|「え、なんだって?」
川゚听)「だから!ティン・・ン会空手のッ!」
|(●), 、(●)、.:|「なにぃ〜〜!?聞こえんなぁ〜〜〜!!」
川///)「ぐっ・・・ッッ!!」
/ ● ● |「おい親父、からかうのもいい加減にしとけよ」
|(●), 、(●)、.:|「フヒヒwwwサーセンwww」
97 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:18:26.54 ID:Av9QYctU0
/ ● ● |「・・・で、確かにこの人はT2会空手のトップ、おれはまあ一応その息子だけど、何か用かい?」
川゚听)「・・・あなたたちのところでは『はやい!やすい!うまい!の完成された実戦空手!ニートも1年で年収1千万に!』を謳っているようだけど・・・」
/ ● ● |「よく知ってるクマ」
(;^ω^)「なーんか必死なキャッチコピーだお」
川゚听)「訂正しなさい」
|(●), 、(●)、.:|「ああ、『ニートも1年で年収1千万に!』のとこか!?おれもそう思ってたんだけどよォ、最近そういうの流行ってるらしいから流行にのっかっt」
川#゚听)「違うわよッ!!」
川゚听)「我々カンフーを差し置いて空手を完成させたとはいったいどういうことかしら」
/ ● ● |「ああそういうことクマ」
川゚听)「中国拳法4千年の歴史を侮辱する言葉よ。ただちに訂正しなさいッ!」
98 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:19:28.64 ID:Av9QYctU0
/ ● ● |「わたしたちは中国拳法を不完全に受け継いだまま修行している愚かものです。調子に乗ってすいませんでした」
川゚听)「アナタの考えを考慮するつもりは・・・ って謝っちゃうのッ!?」
/ ● ● |「なんだよ、きみが言ったんじゃないか」
川゚听)「い、いやそうだけど・・・まさかそんな素直に謝っちゃうなんて、お、思わなくてその・・・」
/ ● ● |「めんどくさい女だクマ、いったいどうすりゃいいんだよ!」
川゚听)「い、いいわよッ!なによ!もうッ!」
( ^ω^)「・・・行っちゃった」
99 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:20:29.53 ID:Av9QYctU0
/; ● ● |「いったい何がしたかったんだ?」
|(●), 、(●)、.:|「おいおいクマ巳ィ、あんなこと言っちゃって、男なら挑発の1つくらいしてみろってんだッ!」
/ ● ● |「おれは波風立てるのは嫌いなんだよ。そんなことより試合そろそろなんじゃねえクマ?」
|(●), 、(●)、.:|「おー、そうだったそうだった。んじゃさくっと勝ってくらぁ!」
/ ● ● |「変な親父だろ?」
( ^ω^)「でもいいお父さんだお!」
/ ● ● |「ヘヘ、マアナ」
100 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:21:33.31 ID:Av9QYctU0
彡. (・) (・) ミ『ついにこのカードが切られましたッ!青龍!フルボコディ!!そして白虎!愚地ダディッッ!!』
. . . . \. . ..うおー. . ../. . . . . . . . \ダディー!/
. . . . . . \. . . . . . ../. . . . . . . . . . . . \. . . . /
. . ∧_∧. .∧_∧..∧_∧. .∧_∧. .∧_∧. .∧_∧. .∧_∧
. .(,. . . . ..)(,,. . . . ..). . . . ..,,)(. . . . . .)(. . . . . .)(,. . . . ..)(,. . . . ..)
. . ∧_∧. .∧_∧..∧_∧. .∧_∧. .∧_∧. .∧_∧. .∧_∧
. .(,. . . . ..)(. . . . . .). . . . ..,,)(. . . . . .)(. . . . . .)(. . . . . .)(. . . . ..)
( ^ω^)「すごい人気だお!」
/ ● ● |「ま、そりゃそうだろうなT2会空手のトップなんだから。それに・・・」
( ^ω^)「それに?」
/ ● ● |「親父には異名がついてるんだ」
/ ● ● |「・・・『虎殺し殺し』、っていうね」
101 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:22:34.53 ID:Av9QYctU0
/\___/ヽ
/_,'''''' '''''' \
. | (●), 、(●):| <うーん、やっぱり俺って生まれながらのスターダムだよなあ
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::|
\ `ニニ´/)::::/
,,.....イ.ヽ(\_//_ノ゙-、
: | '| /_ ノ| ヽ i
| ,<\ _,/)\ | |
/ \>'ハ | |
∧_∧
( ・ω・) <愚地?ボコボコにしてやんよ
(っ つ
/ )
( / ̄∪
彡. (・) (・) ミ『始めッ!』
102 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:23:35.62 ID:Av9QYctU0
( ・ω・)「ふぁーしゅとしぇくしー頂いてやんよ!」
∧_∧ _ _ .' ,シュバッ!
( ・ω・)_ - ― = ̄  ̄`:, .∴ '
ヽ-'' ̄ __――=', ・,‘
/ ,,-―  ̄ ̄  ̄"'" . ’
/ ノ\\ <オラァ! .
/ / \\
レ ノ ヽ_つ
/ /
/ /|
( ( 、
| |、 \
. | / \ ⌒l
| | ) /
ノ ) し'
(_/
|(●), 、(●)、.:|「あふぅん!」
103 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:24:43.10 ID:Av9QYctU0
|(●), 、(●)、.:|「なんてな」
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
|(●), 、(●)、.:| +<ヨッ!
_ | ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
(((( ク | `-=ニ=- ' .:::::::| +
\ \\ `ニニ´ .:::::/、ヽ从
‐ \_ ̄ ̄7 `⌒ヽ ; ガッ
=  ̄ ̄| 八 ノノ′ . : ,
. _ = .| | .// W ヾ
. _ = ._ 〜ヽ|__/ イ
__ = ( ̄ (______/Y
_ = | )ー―‐( 丿
、 、. | .| \ \ `:ヽ
( ヽ: _丿 ヘ. ` ; \ \ ⌒/ ヽ
(´ \.从(___) /`) (、へ(__⌒_)从人/ ;`)
( ・ω・)「ちっ」
104 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 00:24:54.97 ID:NbrZ2i1FO
支援
105 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:25:47.67 ID:Av9QYctU0
|(●), 、(●)、.:|「あんた、なかなかやるねぇ」
|(●), 、(●)、.:|「相当鍛えてるな、その拳。まだ腕がビリビリしてやがるぜッ!」
( ・ω・)「ほめ言葉と受け取ってやんよ。この大会に出るまでに厳しい修行をしたからな」
_|_
/_\
 ̄|U ̄
∧_∧ /ミヽ、
( ・ω・) ノミシ三 `~゚
(っ ≡つ=つ゚ ゚
./ ) ババババ
( / ̄∪
_|_
/_\
ヒュン  ̄|U ̄
∧_∧三_∧ /ミヽ、
((( ・ω・)三ω・)ノ ヽ `~゚ ))
(_っっ= _っっ゚ ゚
ヽ ノ ヒュン
( / ̄∪
106 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:26:57.23 ID:Av9QYctU0
|(●), 、(●)、.:|「だからってワケじゃねぇが、普通に闘るだけじゃ面白くねェ。てなわけで1つ提案がある。」
|(●), 、(●)、.:|「・・・アンタ、1度おれに全力で打ってきな。おれは終わるまで無抵抗で受け続ける。それを耐えればおれの勝ち。」
|(●), 、(●)、.:|「どうだ?面白そうだろ?」
( ・ω・)「!?」
彡. (・) (・) ミ『これはダディ、フルボコディ相手に余裕を見せているのかァーーッ!?』
( ^ω^)「面白くなってきたおっおっお!!」
/ ● ● |「・・・違う」
( ^ω^)「え?」
/ ● ● |「余裕なんかじゃない。フルボコディの拳は伊達じゃないんだ。」
/ ● ● |「親父は受けてみたくなったんだ。あの鍛えこまれた拳を。・・・親父の悪い癖だ」
107 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:27:57.26 ID:Av9QYctU0
( ・ω・)「なんのつもりだ?」
|(●), 、(●)、.:|「なんのつもりもこうもねぇよ。やるかやらないか、ただそれだけだ。」
( ・ω・)「後悔するぜ」
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| <へっ、いつでも来な
\ `ニニ´ .:::::/ +
/ ー--´ ヽ:::
/ ヽ / /:::
/ /へ ヘ/ /:::
/ \ ヾミ /|:::
(__/| \___ ノ/:::
/ /:::
( -ω-)「馬鹿だぜアンタ・・・」
( ・ω・)「フ ル ボ ッ コ に し て や っ よ ッ ッ!!」
108 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:28:57.19 ID:Av9QYctU0
ズドドドドドドドドドド!!!
゜ヾ´ ″
マックノーウチ ! =―≡ ̄`:∵∧_∧´‘
_ Λ_≡―=', ( )∴∵゛、゜¨
, ≡ ) ( ・ω・ r⌒) _/ / ̄ _
´∴‘≡く / ∧ | y'⌒ ⌒ ヽ _Λ( ≡―=‥、,、
″″ \/ Λ_| / | | ・ω・)`=―≡―
“ ( ・ωー' | |ヾノ //
=―≡ ̄`:, | , | ( ̄=―≒‥,,
,゛“=―≡―=',/ ノ )∵`=≡―=
∴/´/ / | | ,'ゞ マックノーウチ !
゛〃/ / / \| | ヾ
/( | ( |
/ | | |\ \
/ / | | | ヽ/⌒〉
(_ 「 _) (_〈_/
( ・ω・)「おラオラオラオラオラオラオラオラァーッッッッ!!!!」
彡. (・) (・) ミ『こ、これはすごいッ!!ダディはこれを耐えられるのかぁ〜ッ!?』
|(*;;) 、(●)、.:|「ガフッ!」
( ・ω・)「これで・・・ッ!」
_, -=''"" ̄ ̄""=-―,.、
_,=、  ̄=.、
彡 "" - , とどめにしてやんよッッ!!!
> ヽ
:" .__=__  ̄=.、 \
/ 彡⌒ | |  ̄=--,、 ヽ .' , .. __
/彡" /~ニ | j| ∧_∧ "ヽ ヽ .∴ ' ( )
/ ( /_/ ( ・ω・) \ ミ ・,‘ r⌒> _/ /
ヽ ミ .|ヽ,- ⌒ヽ. ,_ ミ ,i ’| y'⌒ ⌒i
 ̄| ミ ノ|ヽ Y|三) ヽ .| | / ノ |
| | / \_ノ |ミ ij , ー' /´ヾ_ノ
ヽ ヽ | | |i / , ノ
"ー、 | | ノ / / /
ヽ ヽ ノ / / / / ,'
ヽ ヽ // / / /| |
/ ) / / !、_/ / 〉
/ / / |__/
| |
\_|
110 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 00:31:05.12 ID:xBFpDmBx0
クーの口違うだろ
常識的に考えてAA(ry
111 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:31:18.99 ID:Av9QYctU0
トv'Z -‐z__ノ!_
. ,.'ニ.V _,-─ ,==、、く`
,. /ァ'┴' ゞ !,.-`ニヽ、トl、:. ,
rュ. .:{_ '' ヾ 、_カ-‐'¨ ̄フヽ`'|::: ,.、
、 ,ェr<`iァ'^´ 〃 lヽ ミ ∧!::: .´ ドサッ
ゞ'-''ス. ゛=、、、、 " _/ノf:::: ~
r_;. ::Y ''/_, ゝァナ=ニ、 メノ::: ` ;.
_ ::\,!ィ'TV =ー-、_メ:::: r、
゙ ::,ィl l. レト,ミ _/L `ヽ::: ._´
;. :ゞLレ':: \ `ー’,ィァト.:: ,.
~ ,. ,:ュ. `ヽニj/l |/::
_ .. ,、 :l !レ'::: ,. "
`’ `´ ~
彡. (・) (・) ミ『ダディダウゥゥゥゥゥゥーーーンッッッ!!!』
( ・ω・)「だから言ったろ」
112 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:32:22.05 ID:Av9QYctU0
/; ● ● |「クッ、馬鹿親父が・・・!!」
(;^ω^)「なんてこったい」
( ・ω・)「おい、さっさとおれの勝ちで終われよ。でないとボコボコにしてやんよ?」
彡.;(・) (・) ミ『そ、そうですな、ダディ戦闘不能につきフルボコディの勝・・・』
N| "゚'` {"゚`lリ「ちょーっと待った」
( ・ω・)彡. (・) (・) ミ「!?」
N| "゚'` {"゚`lリ「まだ試合は終わっちゃいいないぜ」
113 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:33:34.95 ID:Av9QYctU0
彡.;(・) (・) ミ『し、しかしダディは・・・ッ』
( ・ω・)「その通りだ、部外者が何言ってやがる。おまえもボコボコにしてやんよ?」
N| "゚'` {"゚`lリ「ウホウホなら大歓迎、ってそういう話をしてるんじゃない。よく見ろよ、まだ動いてるぜ」
( ・ω・)「なに!?」
… … … +
:i ̄ ̄ ̄)
:| i/ ̄ ̄ ̄)
:|∪ '/ ̄ ̄)
:\ '' /T'' + /\___/ヽ
:ヽ ): /'''''' '''''':::::::\
:) /: .| (◯), 、(◯)、.::|:
:/| ∪ |: + .| " ,,ノ(、_, )ヽ、,,"".:::|:
:/ i ノ: .| トェェェイ .:::::::::|:
:/ \/ |: … -\ | | .:::::/…
:/ |:_____/'''"" ヾ`ニニ´ / ̄"''''ヽ:
:| ∪ )'''' ヽ\ ノ ヽ:
| v |/| ヾ:
| ノノ i ソ ̄ ∪ / i:
ヾ ノ + / ヾ
|(●), 、(●)、.:|「予想通り・・・予想通りだ・・・いいもん持ってやがるぜ・・・ッ!」
(;・ω・)「ぐっ・・・!」
|(●), 、(●)、.:|「こんな痛み久しぶりだぜ・・・!その分も全部返してやらァッ!」
(;・ω・)「ふ、ふざけろッッ!!」
114 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:34:35.71 ID:Av9QYctU0
___ | \ \
/ / )))) |
/ /_ ⊂ノ | ヽヽ .|\
/ / / i 、、. | ヽヽ .|\ | \
/ / \ \ Λ_Λ ド ド |ヽ |\ | |
/ / \ \( ・ω・;)
/ / ヽ ⌒\
/ ノ /> > うおおおおおおお
/ / 6三ノ
/ / \ \ ` ̄
― / ん、 \ \
―― (__ ( > )
⌒ヽ ’ ・`し' / /
人, ’ ’, ( ̄ /
Y⌒ヽ)⌒ヽ、 ) |
\_つ
しゅっ
|(●), 、(●)、.:|「おっと」
(;・ω・)「ッッッ!!」
115 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:35:36.26 ID:Av9QYctU0
|(●), 、(●)、.:|「言ったろ?『耐えればおれの勝ち』 ・・・ってなッ!」
/  ̄/ ./
./ ―― / /
_/ _/ /_/
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::| + ガ ン バ フ ラ イ ハ イ ッッ!!!
\ `ニニ´ .:::::/ +
ノ二ニ.'ー、`ゞ ,.
Y´⌒` r‐-‐-‐/`ヽ、≡≡≡≡≡≡====───
|; ⌒ :; |_,|_,|_,hに丿ヽ ≡≡≡≡≡≡====───
.|: ; : : : .| `~`".`´ ´“⌒⌒)≡≡≡≡≡≡==== - - -
. |; ; ; ; 人 入_ノ´~ ̄ ≡≡≡≡≡≡=== - - - -
l ; ;/ // /'' ≡≡≡≡≡≡====───
(;・ω・)「グアアァァァァァッッ!!」
116 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:36:56.28 ID:Av9QYctU0
ヘ 「l l^1
,ノ⌒丶 r^| (_ノ^i l lυ l
ノ ノ r` l c、.) l
ζ 'l, ヽ 丿 丶 )
.l′ ,人 l / / _へ-τ=ラヽ `7 l
レ, l`l Υ /゜ /^ll⌒Y^ ι〃 ヽ l l
~J l ヽ / /,llilllllll~´(。) ´ / ) ,ノ 丶
i ヽ l/_ .,llilllllllliii,,,, (゚),ノl‘⌒ヽ ( l
( )`゙゙ lllllilllllilllllllll '.,,, ,il ( `Y `)
l、 ノ .,iillllllillllillllllllliilllllllll° ´ヽ、 ヽっ }
゙l ( .illllllllllllllllllllllllllllll!lw° ‘,) 3 ノ
ヽ リ !llllll!llllllllllllllll!llll! ( .3 ノ
丶 ゙゙lllllllllllllllllllllll゙!,゙,゙′ / ~~´´l^
丶 ...llllllll!!llllllllllL.゙゙ヽ‐_ ___人 ノ`
`゙' ´´‐-'''´
彡. (・) (・) ミ『な・・・なんとッッ!!ダディ奇跡の逆転勝利だぁぁぁぁぁッッ!!!!』
/; ● ● |「・・・たく、冷や冷やさせやがる」
(;^ω^)「ほんとだお!心臓に悪い!」
(´<_` )「さすがは愚地ダディ、魅せる勝負だったな、兄者よ」
( ´_ゝ`)「そうだな弟者よ」
117 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 00:37:47.90 ID:5z8SAW4b0
__,,/ _, ----`ヽ :.
:. / _ ___ 、\
/ / i \ \\ :.
:. ,'./ i ヽ:. ヽ:.:.. ヽ.ヽ
,'/ / .ハ ヽ ヽ:.:.:.:. ヽ::.. ヽヽ :.
:. |i .i i .i / ヽ ト 、 \、:.:.:. ',:.',:.:.lヽ}
|i .i l :N_, -弋 \弌弋ナ:}:.:}
:. |i∧ ', :{ ,ィjモト \ イjミトイイV :. な…
.| :メヽ.', `ozZ} izN。ハ::{ なんなんですか?
:. | :ヾ_! ゝ "゙゙ ' `゙ ハ.:', :. ここ、どこですか?
| :.:_イ .:.ヽ. (二フ , イ :.:.:!:.ヽ
:. / rィイ | :.:.ヽ: >r/`<ノ .:.::.}ヽ、\:.
/ ∧l;l ! :.:.:.://{二 ̄ .} ..:..::リ//ハ.:\
:. / .{. ',ヾ、ヽi .:.:.{ /(^` |.:.:.:.//: : :.}: . ヽ.:.
/ / ) ヽ ヾ、ヽ:.ハ ヤ{ ∧/.-‐'": : |:.:. i ',
./ .,イ .:..} : :\ヾレ'ハ ∧__ノノハヾ、 : : : l:.:.: .ハ ',
{ /| .:.:ハ : : :i Y {ヾ`Yヽニン'ノ}: : } : : : :/:.:.:/ }:.}
V | .:.:/:.:|_,ィ' ̄ ヽ三{ `ー-ノ : イ : : :/:.:i.:{ リ
ヽ:.:{、.:.V : : ヘ : : {: : :/:.::∧|
ヽ! )人 : : :人 : : : / \! :.
" ヽ : : : : :/イ{ :.ノ: : : :.\ :.
:. \__///: :\______/: : : : : : : ヽ
118 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:37:57.39 ID:Av9QYctU0
( ^ω^)「・・・あれ?あれは弟の主治医の・・・鎬さん?」
( ^ω^)「せんせー、こんにちわだお!」
( ´_ゝ`)「や、やあブーン君じゃないか、こんにちわ」
(´<_` )「ボソッ(おい兄者、ときにこいつは誰だ?)」
( ´_ゝ`)「ボソッ(重病の弟がいる、ほら、前10億ふっかけたら納得した馬鹿がいるって言ったろ)」
(´<_` )「ボソッ(OK把握。しかしそいつは少々まずくないか兄者よ)」
(;´_ゝ`)「ボソッ(ああまずいな弟者よ)」
( ^ω^)「? どうしたんだお?」
( ´_ゝ`)「ゴホンッ、なんでもない」
119 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:39:01.15 ID:Av9QYctU0
( ´_ゝ`)「ボソッ(まったく今日は運がないな。大会参加したらいきなり兄弟で闘うことになるし)」
(´<_` )「ボソッ(もしかしたら大殺界ってやつかもしれないな兄者よ。)」
( ´_ゝ`)「ボソッ(それだ。さすがは弟者。あとで調べてみるとしよう。)」
(´<_` )「ボソッ(だな。ちなみにおれはAB型だ。)」
( ´_ゝ`)「ボソッ(奇遇だな、おれもだ。)」
( ^ω^)「・・・先生、さっきから何をこそこそ喋ってるんだお?」
( ´_ゝ`)「ゴホンッ、なんでもない」
( ^ω^)「見学に来たのかお?」
( ´_ゝ`)「いいや、今日は選手としてここに来たんだよ。」
( ^ω^)「へえ!少し意外だお!」
120 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:40:02.73 ID:Av9QYctU0
( ´_ゝ`)「趣味で格闘技をやっていてね・・・さて、そろそろ行くよ」
( ^ω^)「はいだお!弟をよろしくだお!」
/ ● ● |「・・・おい、もしかして弟の主治医ってのは鎬のことなのか?」
( ^ω^)「うんそうだお。とっても腕がいいんだお。」
/; ● ● |「確かにそうだが、あいつ性格最悪って話だぞ、騙されてるんじゃないクマ?」
( ^ω^)「先生に限ってそんなことないおー!」
/; ● ● |「な、ならいいんだけどな」
121 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:41:03.58 ID:Av9QYctU0
/ ● ● |「さて、ちょっとトイレ行ってくるよ」
( ^ω^)「行ってらっしゃいだお」
|(●), 、(●)、.:|「いてて・・・野郎本気で殴りやがって・・・」
/ ● ● |「自業自得だクマ」
|(●), 、(●)、.:|「おお、クマ巳か。カッコわりいとこ見せちまったなあ」
/ ● ● |「誰もそんなこと言ってねぇだろ。ほらよ、絆創膏」
|(●), 、(●)、.:|「おぅ、ありがとよ」
/ ● ● |「あんま無茶すんなよ、もう歳なんだから」
|(●), 、(●)、.:|「うるせー」
122 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:42:04.47 ID:Av9QYctU0
N| "゚'` {"゚`lリ「いい息子だな」
|(●), 、(●)、.:|「だろ、おれの自慢の息子さ。血つながってないけどな」
/ ● ● |「おまたせー」
( ^ω^)「随分遅かったんだお。さぞかし立派なものを召喚なされたことで・・・」
/ ● ● |「ちげーよwwwwww」
123 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:43:05.89 ID:Av9QYctU0
彡. (・) (・) ミ『次の試合を始めますぞ!青龍!レックス!!白虎!サー・ブーム!!』
/ニYニヽ
/ (0)(0)ヽ
/ ⌒`´⌒ \ ニヤニヤ
| ,-) (-、.|
| l ヽ__ ノ l |
\ ` ⌒´ /
/ ̄\
| ^o^ | おねがいします
\_/
彡. (・) (・) ミ『始めッ!』
( ^ω^)「あいつ・・・あのレックスってやつ・・・」
124 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 00:43:53.79 ID:NbrZ2i1FO
支援
125 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:44:06.32 ID:Av9QYctU0
/ ● ● |「知り合いか?」
( ^ω^)「違うお・・・でも」
(;^ω^)「何か・・・イヤな予感がするお・・・ッ!」
/ ̄\
| ^o^ | < しんでください
\_[]⊂/)
/ /|
| ヽ |/ _ _,.’;.
ヽ _ ̄=−_− _._))
|  ̄ ;’,.∴;
| i |
.| ||
| ノ ノ
.| .| (
/ |\.\
し'  ̄
126 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:45:06.89 ID:Av9QYctU0
/ニYニヽ
/ (0)(0)ヽ
/ ⌒`´⌒ \ ニヤニヤ
| ,-) (-、.|
| l ヽ__ ノ l |
\ ` ⌒´ /
| ^o^ |「?おかしいですね」
/ ̄\
| ^o^ | < もういちどです
\_[]⊂/)
/ /|
| ヽ |/ _ _,.’;.
ヽ _ ̄=−_− _._))
|  ̄ ;’,.∴;
| i |
.| ||
| ノ ノ
.| .| (
/ |\.\
し'  ̄
/ (0)(0)ヽ 「ニヤニヤ」
| ^o^ |「こうかがありません。じつりょくがちがいすぎます。」
127 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:46:12.92 ID:Av9QYctU0
彡. (・) (・) ミ『な、なんと!レックスはブームの攻撃をまったく受け付けません!まさに鋼の肉体ですぞ〜ッ!!』
| ^o^ |「こうさんしたほうがいいとおもいます。」
彡. (・) (・) ミ『ブーム!ここでまさかの棄権だぁー!!!勝者レックス!!』
/ (0)(0)ヽ「・・・降参?何言ってんの?w」
/ (0)(0)ヽ「そんなことさあ」
( ^ω^)「・・・!!!」
,` :
~、 :. ' ・ ∵
_,_ '.、゛
│││ │ .{々 | |
│││ │ │ .`ヽ | |
││ │ │ | | |
││ │ │ | | |
│ │ │ } }
│││ │ ∧__∧ .|
│││ │ ( ) | させるわけ
│ │ 〉 ^|
│││ __ / .|
│││〈´ム〉| | |
│││ ヾ、`| | |
│││ \" | \
128 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 00:46:37.27 ID:id6vk5xUO
支援
129 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 00:47:18.83 ID:id6vk5xUO
支援
130 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:47:22.37 ID:Av9QYctU0
,.--.、.
. . ,..,. ,-"~) 三. ζ. .) `, /゙l,
. . / ( \ ) |. (、./!、.ノ 丿 /~~フ
_,,...、.└、 \/\ |/ ̄ |〜〜-''´ / ミ
. /´゙l,.. `i フ"´\ \// ノ `\)__i'´ ミ .
冫 δ ゛フ'┤、._ \./丿 /| / ミ
// し-、i´ ゙l, ,、_(/ |/ ∠、..__ ミ
. . // ゙l,\ ゙l, `゛゙`''゙l,/ /____ -`゙`'ー-‐-''´゙l,_ .
. とー-、..__゙l, \ フ ̄ ̄/ / ゙l,゙l,、冫. ゙l, ギュルルルルルッッッ!!!
,,..ゞ一、.._./ \ \//゙l,、/,.,,., ,., / -‐、 ノ人 `´゙、_ノ .
. `〜ー、.._|| \///|__// //// .丿゙l, |一一'"´ `一'" .
| | ゙l,|ー-、.._/ ゙l, ゙l,┘.| / / | |ー-、..__ 川 川
| |  ゙̄フ ノ゙l, ミ \、.._/゙ノ /ー-ゝ `゛゙∩.
. ,.、-'"´ / ゙l,゙l,/ // / /、.._ 人|
| |_,,..-''"゙l, ____,,./ ノ二ニ、_/ | /.|`'‐-、ー(._"_`~ξ.
. ξ. . .iっ゙l゙l, ∧ ,,..ノ ノ /゙l, / / | ``ー-、二)
. `'´(__,.!´Wフ ノ __/ ( | |. | 彡
. 冫'"`i\_ _,,..イ ) / 彡
. |__,,.σ. \/ ̄ λ _ ノ、..__ _,ゝ\ ∧
. \__,.、┘,、.、-┘.(. | ) ̄ i'´. )~ !、 彡 .
. \ `〜''"`'' | ( ゙、 i'´ ζ
\ ω┘ .三 ``'ー'"
ズサァッ!!!!
/ (0)(0)ヽ「ないじゃんw」
彡. (・) (・) ミ『しょ・・・勝者、レックス・・・ッ!!』
131 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 00:47:46.15 ID:id6vk5xUO
支援
132 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 00:47:52.94 ID:PpMqTCZ/0
まさに外道wwwwwww
133 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 00:48:17.29 ID:id6vk5xUO
支援
134 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:48:25.20 ID:Av9QYctU0
/; ● ● |「なんて野郎だ・・・」
(#^ω^)「・・・」
/; ● ● |「・・・ん?ブーン、どこ行くんだ?おいブーンッ!!」
------------
(#^ω^)「・・・おいアンタ」
135 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:49:11.06 ID:Av9QYctU0
/ (0)(0)ヽ「なにかな、疲れてんだけど」
(#^ω^)「・・・なんで殴った」
/ (0)(0)ヽ「ハァ?なんでって、試合だったから」
(#^ω^)「相手は完全に戦意を喪失していたッッ!!」
/ (0)(0)ヽ「・・・・・・プッ」
(#^ω^)「!?」
/ニYニヽ
(ヽ /( ゚ )( ゚ )ヽ /)
(((i ) /::::⌒`´⌒::::\ ( i))) でっていうwwwwwwwwwwwwwww
/∠_| ,-)___(-,|_ゝ \
( ___、 |-┬-| ,__ )
| `ー'´ /´
| /
(#^ω^)「なッ・・・!!!」
136 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:50:13.76 ID:Av9QYctU0
/ (0)(0)ヽ「闘うからにはそこは戦場、常に相手が向かってくることを考えなきゃいけない」
/ (0)(0)ヽ「そして相手が立っていたから殴った。ただそれだけのことだろう?」
(#^ω^)「ここは戦場じゃないッ!!無用な戦いは避けるべきだッッ!!」
/ (0)(0)ヽ「・・・ふん、甘いぜ・・・何十回も噛んだ後のご飯よりも甘ぇ・・・ッ!」
/ ● ● |「おいブーン!やっぱりここだったかッ!」
( ^ω^)「ク、クマ巳さん・・・」
/ ● ● |「冷静になるクマ!こんなとこで争ってもしょうがねぇだろ!」
( ^ω^)「ご、ごめんだお、ついカッとなって・・・」
/ (0)(0)ヽ「ったく、そこのクマヤロー、さっさとそこの甘ちゃんを連れてきなッ」
/ ● ● |「・・・言っておくが」
/# ● ● |「おれも貴様のやり方は大嫌いだ・・・反吐が出る・・・ッッ!」
/ (0)(0)ヽ「おー、こわ。ほざいてな。」
『次の試合を始めますぞ〜!』
137 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 00:50:37.09 ID:fvz/ExfM0
でっていうwwwwwwwwwwwwwww
138 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:51:30.93 ID:Av9QYctU0
彡. (・) (・) ミ『青龍!鎬兄者!!白虎!鎬弟者!!何の因果か、兄弟同士で闘うことになってしましましたぞッ!』
(´<_` )「まったく、どうしたものかな、兄者よ。」
( ´_ゝ`)「そうだな。こういうのはどうだ?闘って勝ったほうが先に進む、ってのは」
(´<_` )「それだ兄者。その発想はなかったぜ。」
彡. (・) (・) ミ『始めッ!』
.∧_∧
( ´_ゝ`) ∧_∧
/⌒ ) <_` ;) これは
/ / / /⌒ .)
(___(∃) /\ __/ / / |
/ lヽ-_⊃ E___/ /_ノ
/ ヽ | 〈
./ , \ / ,`
/ / \ \ / ノ ノ
/ / |
(´<_` ;)「すごいプレッシャーだな兄者よ。まるで母者のようだ。」
( ´_ゝ`)「まあな。プレッシャーの出し方はガンダム見て勉強した。」
(´<_` )「さすが兄者だぜ。そこにシビれたりあこがれたりはしないが。」
( ´_ゝ`)「そろそろ行くぞ」
(´<_` )「OK」
139 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 00:52:33.65 ID:Av9QYctU0
うりゃあ!
\\\
(⌒\ ∧_∧
\ ヽヽ( ´_ゝ`)
(mJ ⌒\
ノ ∩兄 / /
( | .|∧_∧
/\丿 | ( ) OK兄者 ときにwait a moment!
(___へ_ノ ゝ__ノ
( ´_ゝ`)「なんだ弟者よ。正直gdgdだぞ。」
(´<_` ;)「それはそうなんだがやっぱり兄弟同士で殴りあうってのもどうかと思うぜ。」
( ´_ゝ`)「確かにそうだな。じゃあじゃんけんでもして決めるか?」
(´<_` )「それだよ。やっぱり兄者は流石だな。」
( ´_ゝ`)「なんの。」
彡. (・) (・) ミ『・・・』
(´<_` )「最初はグー」
( ´_ゝ`)「じゃんけん」
( ´_ゝ`)(´<_` )「「ぽん」」
140 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:53:34.72 ID:Av9QYctU0
( ´_ゝ`)「よし。グゥレイトゥ!」
(´<_` )「負けてしまったか。昔から兄者はじゃんけんが強かったからな。」
( ´_ゝ`)「まあな。」
(´<_` )「てことで、おれ。ギブで。」
彡. (・) (・) ミ『・・・・・・』
141 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:54:15.79 ID:Av9QYctU0
|\ /7
| | / /
| | ___ / /
| | / __ \ __ / /
| | (__/ \ \__/ ) / //⌒i
| | ∧ \___/ / / | ∧
\ \__ノ ノ / /| \_ノ ノ
\___ノ (___/ \____ノ
彡. (・) (・) ミ『・・・勝者、鎬兄者』
142 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 00:54:19.30 ID:DeF+rNu80
じゃんけんwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
143 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 00:54:31.94 ID:/cjJ0dMl0
sien
144 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 00:54:38.72 ID:jGY+iY4o0
流石だなwwwwwwww
145 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:55:20.21 ID:Av9QYctU0
彡. (・) (・) ミ『さ、さぁ気を取り直しまして』
彡. (・) (・) ミ『第1回戦までを終えて勝ち残っているメンバーをおさらいしますッ!!』
彡. (・) (・) ミ『初戦で見せた1発KO!どの拳法にも似て非なる、まさにブーン流拳法の使い手!ブーン!( ^ω^)
そこに浮かべた笑みの記す道は新たなる道か、破滅へのロンドか!?ヌケド!{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}
達人は床勝負でも達人だった!どんな奴でも食ってみせる!合気道、阿部剛気!N| "゚'` {"゚`lリ
中国4千年の歴史は伊達じゃない!唯一の女性ながら優勝候補筆頭!中国拳法ツン海王!川゚听)
愚地の血は争えない!?T2会空手の若きサラブレッド!愚地クマ巳!/ ● ● |
ご存知T2会空手のトップ!さらに極上のエンターテイナー!愚地ダディ!|(●), 、(●)、.:|
残虐非道!相手が誰だろうが、戦場ならば容赦はしない!レックス!/ (0)(0)ヽ
鎬兄者( ´_ゝ`)
の8人で準準決勝を争っていただきますッ!』
彡. (・) (・) ミ『誰が準決勝へのキップをもぎ取るのか!?目が離せませんぞ〜ッ!!』
( ´_ゝ`)「ところで弟者よ、ここは怒ってもいいところなのか。」
(´<_` )「わからん。」
146 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:56:23.87 ID:Av9QYctU0
彡. (・) (・) ミ『それではッ!準準決勝を始めますッッ!』
彡. (・) (・) ミ『第1回戦!!青龍!内藤ホライゾン!!白虎!ヌケド!!』
( ^ω^)「お願いしますだお」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「楽しみだぜ、お前は最初の試合じゃ1発しか攻撃を繰り出してないからな」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「胸が高鳴ってしかたねェ・・・!」
彡. (・) (・) ミ『始めッ!』
147 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:57:25.42 ID:Av9QYctU0
( ^ω^)「行くおッ!」
ヽ 三
(^ω^)-┐ 三 ブーンキックッッ!!
┗-ヽ ノ 三
┏┘ 三
,r‐'' ̄ ̄ ̄ ̄ヽ、
,/ _ r-ー一-、
| /: : | γニヽ |:`ヽ <おっと危ねェ
/ .,' γ: : : :| └-ニ┘ |: : :}\
! / {: : : : :| `´ |: : : } \ ──────
,/ / {: : : : :| ェェ ェェ |: : : } `ヽ、
, -''´ l /{: : : : :| 、_ __, |: : : }`ヽ、 \ ────────
_, -' ___廴,ノ !: : : :└───┘: : ノ ヽ、_ \
,r'´ `‐λ,/ ._, ヽ: : : : : : : : : : : : :, ' `ヽ、 . >、
! ._,i7〃'´ ` 、: : : : : : : :ン ヽ/ .不
! / ノノ  ̄! ̄ ̄ ̄! レイ ミ シュイーン
', l !、 ! 'ノ
l ヽ ヽ ', ─────
.l ! ヽ .\
| .| \ ', ───────
! | ヽ .l,
,' ``~l ヽ !
, -'' l `、/!、
∠______| | ヽ、_
ー─┴──┴─ レ"'''‐ー-=--、
_二工二二工´
148 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 00:57:43.86 ID:jGY+iY4o0
なんだこれwwwwwwwwwwww
149 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 00:58:08.04 ID:DeF+rNu80
イナバウアーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
150 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:58:26.44 ID:Av9QYctU0
,..-──- 、
/. : : : : : : : : : \
/.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',
{:: : : : :i '⌒' '⌒' i: : : : :} <おらよッ!
. {:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}
{ : : : :| ,.、 |:: : : :;!
ヾ: :: :i r‐-ニ-┐ | : : :ノ
ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐′
/` ー一'´丿
/ )
/ ,イ 、 ノ/ /⌒ヽ <当たらないお!
/ / | ( 〈 ∵. ⊂二二二( ^ω^)二⊃
| ! ヽ ー=- ̄ ̄=_、 | / ブーン
| | `iー__=―_ ;, ( ヽノ
!、リ -=_二__ ̄_=;, ノ>ノ
/ / 三 レレ
/ / ヒュッ!
/ _/
ヽ、_ヽ
( ^ω^)「おっおっおっ、このkskならいけるおッッ!!」
151 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 00:59:27.18 ID:Av9QYctU0
_ _ .' , ..
_ - ― = ̄  ̄`:, .∴ '
, -'' ̄ __――=', ・,‘
/ -―  ̄ ̄  ̄"'" . ’
/ ノ <ブーンナッコゥαッ!
/ , イ )
/ _, \
| / \ `、
j / ヽ |
/ ノ { |
/ / | (_
`、_〉 ー‐‐`
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「ぐおッ!」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「助走で加速をつけてそのまま攻撃力に変えたわけか・・・やるねぇ」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「・・・だがわかっちゃいねェッ!」
( ^ω^)「ッ!?」
152 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 01:00:13.75 ID:DeF+rNu80
なんか戦闘がスパロボチックww
153 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:00:26.75 ID:Av9QYctU0
,..-──- 、
/. : : : : : : : : : \
/.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',
{: : : : :i '⌒' '⌒' i: : : : :} 闘いはリズムだッ
{ : : : : | ェェ ェェ |: : : : :}
{ : : : ::| ,.、 |:: : : :;! , 、
ヾ: :: :| r--ニ-┐ |: : ::/ __ / /
. ゞ-イi、ヽ二´.ノ /┬〈 l-`ー〈 {
/ \ヽ`' ―- ´/ \ lー | ビシュッ !
Y´⌒` r‐-‐-‐/`ヽ、≡= l二, ヽ
|____`ーl|_,|_,|_,hに丿ヽ ≡= ヽ ノ\
.| ̄\_.| `~`".`´ ´“⌒⌒)≡= -厂,二/ヽ
. |⌒\人 入_ノ´~ ̄ ≡= |へ /ヽ
l`'r./ // /'' ≡=─ | 、__ ̄ ,∧
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「おまえはセンスがいい。だがそれだけじゃ実戦には勝てねェのさッ!そこらへんをおれが・・・」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「教育してやろうッッ!!」
154 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 01:00:33.23 ID:id6vk5xUO
なんと言うコラボ
見た瞬間アイスで携帯の画面が消えてしまった。
これは間違いなくイナバウアー
155 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 01:00:54.66 ID:/cjJ0dMl0
sien
156 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:01:27.27 ID:Av9QYctU0
,..-──- 、
/. : : : : : : : : : \
/.: : : : : : : : : : : : : : ヽ ブンッ!
__ ,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',i
 ̄ ̄ {:: : : : :i '⌒' '⌒' i: : : : :}
== {:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}
二 { : : : :| ,.、 |:: : : :;!
.ヾ: :: :i r‐-ニ-┐ | : : :ノ
─── __,. -ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐─- _
 ̄ ̄ _ -‐ ''" \` ー一'´丿 !\  ゙̄ー- 、
≡ ハ / |ヽ ̄ ̄// ヽ ハ
___ | ヽ く ! .>ーく / > / !
 ̄ ̄ | | _> レ'-、 r‐/ <_ / !
.∧ ! ヽ | 厂L/ / i .∧
/ \ | \ ∨ ! / | / ハ
≡ ハ ヽ | ヽ ! | / | /ヽ
/ \ | ヽ. | ./ / | // \
二 / \ | | /- ' ヽ
/, -──‐-ミ」 /⌒ヽ |/ / ̄ ̄`ヽ!
レ′  ̄ ̄ ̄`ー─--- Σ(;^ω^) --──┴'' ̄ ̄ ヽ |
/ ヽ
| | | |
(;^ω^)「ッ!後ろk」
157 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:02:28.82 ID:Av9QYctU0
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;(::::::::::::::::::::::::::::::: ,...ヾ ;;\:: ::l;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ー-..::::ミミミ、ヾ ( );;) ヾ;;ヽ、 :i;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;://
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;=-゙-`:::::::ミミ\ ゙゚''" i::ヽ;;i :: |;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:l /
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/::::::: :::::::.ミ::.'ヽ.........::::::::.、'_ノ l;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:i /
;;;;;;;;;;;;;;;;;,ノ:::::::::::. :::.` , 二;ニ= 、 ノ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ノ /
;;;;;;ー-'',::::::::::::::: ::: ' ,rェ ヽ` ヽ /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:// /
;;;;;;;;;;;;/":::::::::: _i ヽ゚ ン i` /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ノ / /
ー' ̄::::::::::::::::: ____ /:;:;:ヽ ー /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:// / /
:::/::::::::::::::::::::: /;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ、 :;ー:ノミ; ::. /;:;:;:;:;:;:;:ー" ̄ / / / /
:/:::::::::::::::::::::::: /;:;:;/:::::::::::\ \;ヽ/ ̄ : /;:;:;:;:;/"/ / / / / /
:::::::::::::::;;:::::::::::: |:;:;:;:;:l ̄\:::::::::::\ );:ヽ /;:;:;:;:;:;l/ / / |\/\/ヽ∧
::::::::::::::::::;;;::::::::. \:;:;ヽ ヽ:::::::::::::'/;:;:/ /;:;:;:;:;:;:丿/ / _/ お
::::::::::::::::::::;;;;:::::: \;:;\ |:::::::/;/ /;:;:;:.:_,- " / /\ お う
::::::::::::::::::::::;;;;;;::: 、. \;:;\ l::/;/ / ̄/ / / / ッ お
:::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;../ ̄ ー\ ;:;:;:/ // / / /< ッ お
::::::::::::::::::::::::::::;;/ ゙''ー 、_ / / / / / / !!!
__
〈〈〈〈 ヽ
_ /- イ、_ 〈⊃ }
/: : : : : : : : : : : ( | |
/: : : : ::;:;: ;: ;:;: ; : : : ::ゝ ! ! <ハ ン バ ー ガ ー ッッ!
{:: : :ノ ,ェェ、 ェェ ヾ: :::} / 、
l: :ノ /二―-、 |: ::ノ / , ,,・_
| //  ̄7/ /::ノ , ’,∴ ・
¨ 〉(_二─-┘{/ 、・∵ ’
/ __ヽ ̄ ̄ /
(___) /
158 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 01:02:41.08 ID:DeF+rNu80
イオナズンかっ!?
159 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:03:18.04 ID:Av9QYctU0
.ii ii ii .ii
‖‖‖‖
_ /- イ、_
/: : : : : : : : : : : ( l⌒)OOo
/: : : : ::;:;: ;: ;:;: ; : : : ::ゝ { ) ) <ポ テ ト S ッッ!!
{:: : :ノ ,ェェ、 ェェ ヾ: :::} ..| ::::::/
l: :ノ /二―-、 |: ::ノ / ::::| , ,,・_
| //  ̄7/ /::ノ / ) , ’,∴ ・
¨ 〉(_二─-┘{/ / /
/ __ヽ ̄ ̄ / ../ ../
(___) /../ . /
/
_ _ .' , .. /⌒ヽ
_ - ― = ̄  ̄`:, .∴ ' ( )
, -'' ̄ __――=', ・,‘ r⌒> _/ /
/ -―  ̄ ̄  ̄"'" . ’ | y'⌒ ⌒i
/ ノ ド リ ン ク S ッッッ!! ノ |
/ , イ ) , ー' /´ヾ_ノ
/ _, \ / , ノ
| / \ `、 / / /
j / ヽ | / / ,'
/ ノ { | / /| |
/ / | (_ !、_/ / 〉
`、_〉 ー‐‐` |_/
160 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:04:13.26 ID:Av9QYctU0
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「そして・・・ッ!」
_ /- イ、_
/: : : : : : : : : : :ヽ
/: : : : :ノ(;: ;:;: ; : : : ::ゝ
{:: : : :ノ⌒ -‐' 、_\: ::} <お も ち ゃ で ご ざ い ま す ッッッ!!!
,,{:: : :ノ ェェ ェェ ヾ: :::}
/ヽ l: :ノ /二―-、 |: ::ノ _ー ̄_ ̄)’, ・ ∴.' ,
/ヽ,ヘ | //  ̄7/ /::ノ --_- ― = ̄  ̄`:, .∴)'
i ̄i \ (_二─-┘{/ヽ, __, -'' ̄ = __――=', ・,‘
ヽ勿 ヽ,__\|; j i~"" _-―  ̄=_ )":" . ’ |
ヽ,, / ̄/ __,,, _―  ̄_=_ ` )),∴. ) |
ヽノ ̄ノ,イ ―= _ ) ̄=_) _),
/ ̄/,./ヽ, _ _ )= _) ,.
/ ̄ノ ヽ,/_ヽ = _)
j ̄i ヽ'__,ノ
巛i~
( ^ω^)「うぁあああああーーーッ!!」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「これが奥義・・・『ハッピーセット』だッッ!!!」
彡. (・) (・) ミ『つ、つよぉぉぉぉぉぉぉいッッッ!!!!』
/; ● ● |「ブーン・・・ッ!!」
161 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:05:15.48 ID:Av9QYctU0
(;^ω^)「ゴ、ゴフ・・・ッ」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「そしてお前には”経験”も足りねェ。お昼時の混雑など体験したことないだろう」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「もう1年分場数を踏んでいたら、いい勝負ができたかもな」
彡. (・) (・) ミ『ブーンなすすべなしかァー!?』
(;^ω^)「ま、まだだお・・・ッ!」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「無茶はするなよ。おまえを壊したくねェ」
(;^ω^)「おいらは・・・おいらは・・・ッ!」
(・・・にぃちゃ・・・)
(;^ω^)「負けるわけにはいかないんだおッッッ!!!!」
162 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 01:05:36.93 ID:8fWJVYmQ0
やっとおいついたwwwなんだこれwwww
163 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:06:12.14 ID:Av9QYctU0
( -ω-)「・・・(キュイッ)」
`ヽ、 `ヽ‐、_ノ `l | / / ノ //
__ `-、 ,,,,,,,,,,, U | ノ / _,-、 ,-、 /彳
´‐、_二`ヽ、_」 ,,:,;;;;;;;;;;;;;;;;;, | // _ // // /´/
 ̄ ̄`―-J ,,;;;;;/`l|l|l;;;;;;;;;;,`l__ノ (// /'/ ´ //´
 ̄ ̄二⊃ ,,,;;;ノ `ヾ;;;;;;;:::;;;;;,,,,,,,,;;;,,(_ノ / _// ,っ _,−つ
二二,―'´ ̄ ̄` ゝツ _ノイ;;;;|、;;;:;;:;:;;;;;;;;;;;;;`ヽ‐'´⌒/ ///´‐'´_,−
/フ `ヽニ;;;|、ヽ、_,__;;;;;;;;;;;;;;;::;;;;;;;,,,,, ⊂_/'´―
(( |`ヽヽ ノ/ `―′ )/ヽ_ヽ;;;;;;;;;;;;' _, -―'´ ̄ ド ク ン ッ
_,-―-、, ‐'´フ´`|ヽ| 、、 `、ヽ  ̄ -'' ノノ|;;;; ,'´
ヽ / /、| \\,、ヽ`、 (;;;;;;;,`―'´ ̄ ̄`―
y / / \ ヽ、ヽ`l ノ〉;;:;:::;;;;;;;;i-'´ ̄ ̄
/ / ノ| `−' | ,−- 、_ );;;;;;;;;;;;;;;;;;`――ニ
/ / | /  ̄`―−-`ヽ-、 l/フ⌒l;;;;;;_ ´--
/ /、 | ノ < ̄ヽ=、__ イ´| //´ `―、_
/ l `ヽー' l `、,ノ `-――'´ ノノ' ノ
l / ヽ、 l メ=、 、´_/<
/ | `ヽ|、 `ヽ、 `、 /-フ 〉
| | `ヽ ヽ-'`−' /´ / / `、
| | `l、 /´ / / `、
| | `lヽ―、__, ――'´ ̄ / / |
( ^ω^)「おっおっおっおっ・・・み な ぎ っ て き た お ッッ!!」
164 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 01:06:39.21 ID:DeF+rNu80
エンドルフィンwwwwwwwwwwwwwwwwww
165 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:07:20.51 ID:Av9QYctU0
{:: : : : |;ェェ ェェ |: : : : :}「な、なんだ!?何をしやがったッ」
( ^ω^)「なんてことないお。脳内麻薬を体内発生させただけだおッ!」
{:: : : : |;ェェ ェェ |: : : : :}「脳内麻薬・・・エンドルフィンかッッ!!!」
(´<_` )「なあ兄者よ」
( ´_ゝ`)「なんだ弟者よ」
(´<_` )「エンドルフィンてなんだ?」
( ´_ゝ`)「肉体に生じる苦痛が限界を超えたとき分泌される。」
( ´_ゝ`)「その高揚感は想像を絶し、全ての苦痛を取り去ると聞く・・・」
(´<_` )「ふむ」
( ´_ゝ`)「そして・・・通常をはるかに超越(こえ)た能力を発揮するとも・・・」
(´<_` )「つまりどういうことだ?」
( ´_ゝ`)「すごいってことだ。」
(´<_` )「把握。」
166 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:09:39.19 ID:Av9QYctU0
( ^ω^)「オラオラオラオラッ!!あんたがッ!泣くまでッ!殴るのをやめないッッ!!」
{:: : : : |;ェェ ェェ |: : : : :}「ぐぅぅっぉぉぉぉぉぉぉおおおおッッッ!!!」
(.\ _ _
\\ __ _
\\ /⌒ヽ
\( ^ω^) フ ィ ニ ッ シ ュ!!!
/ ⊂_)
\ ) ノ
/ノ ̄
'´
_ /- イ、_
/: : : : : : : : : : : ( グハッ!!
/: : : : ::;:;: ;: ;:;: ; : : : ::ゝ
{:: : : :ノ --‐' 、_\: : ::}
{:: : :ノ ,_;:;:;ノ、 ェェ ヾ: :::}
、 l: :ノ /二―-、 |: ::ノ
,,・_ | //  ̄7/ /::ノ
,∴ ・ ¨ 〉(_二─-┘{/
、・∵ ’ /、//|  ̄ ̄ヽ
/ // |//\ 〉
/ // /\ /
彡. (・) (・) ミ『ヌケドダウーン!!!』
167 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:10:26.58 ID:Av9QYctU0
( ^ω^)「まだ・・・やるかい」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「へへ・・・おれは負けず嫌いでねッ・・・!」
. ノ l ノ l ヽ__i__ | |
. ┼| ┼| ー ム ーーーーーーー | |
. 口└┘ 口└┘ / .川_ ・ ・
〈巛 ヽ
〒__! .' /
|r-┤ / /し' /
_____ ├-┤ /し /
/::::::::::\ /ト、,/ 从 ソ
/:::::::::::::::::::::/ト、,/ ノ , /
|:::::::::::::::::::::/ト、,/ .' /
人::::::::::::::/`ト/ / /し' /
,<^`‐--‐ ´`ト、/ /し /
,イ .|``‐--‐ ´|/ f / / '
イ ! 、ヽ| /V \ ヽ |
ト- ィへ| i^i i^i | :::;;|
168 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:11:27.68 ID:Av9QYctU0
シュッ!!
( ^ω^)「当たらないお」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「ッッ!!!」
( ^ω^)「あなたは引き際を間違えたおッッ!!」
* + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ 。 | |
* + / / イヤッッホォォォオオォオウ!
/⌒ヽ / /
(^ω^ / / + 。 + 。 * 。
,- f
/ ュヘ | * + 。 + 。 +
〈_} ) |
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「うわぁぁぁーーーッッ!!」
,.-'''"-─ `ー,--─'''''''''''i-、,,
,.-,/ /::::::::::::::::::::::!,, \ ドサッ
( ,' i:::::::::::::::::::::;ノ ヽ-、,,/''ー'''"7
`''| |:::::::::::::::::::::} ``ー''"
! '、:::::::::::::::::::i
'、 `-=''''フ'ー''ヽ、::::::::::/ヽ、-─-、,,-'''ヽ
\_/ ヽ--く _,,,..--┴-、 ヽ
``" \>
彡. (・) (・) ミ『勝者、ブーン!』
169 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 01:12:22.04 ID:DeF+rNu80
ブーンつええええええw
170 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:12:28.56 ID:Av9QYctU0
( ^ω^)「・・・フゥ」
( ^ω^)「ヌケドさん、だいじょぶかお?」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「ああ・・・」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「負けた負けた、まさに完敗だぜ。・・でも」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「久しぶりだぜ・・・こんなに気持ちいいのはよ」
( ^ω^)「ヌケドさん・・・」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「ブーン、勝てよッ!」
( ^ω^)「!もちろんだおッ!」
彡. (・) (・) ミ『美しい、美しい友情ですぞーッ!』
171 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:13:09.15 ID:Av9QYctU0
|(●), 、(●)、.:|「ヒュ〜、やるねぇ」
/ ● ● |「すげえな、あいつは」
|(●), 、(●)、.:|「怖気づいたのか?優勝するにはあいつを倒さなきゃいけないんだぜぇ?」
/ ● ● |「おいおい、何勘違いしてんだよ。おれはあいつと闘いたくてウズウズしてんだッ!」
/ (0)(0)ヽ「・・・ちっ、胸くそわりぃ・・・」
172 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:14:08.94 ID:Av9QYctU0
N| "゚'` {"゚`lリ「次はおれの試合か・・・」
ブチッ!!
N| "゚'` {"゚`lリ「げ、つなぎのファスナーがいかれちまった」
N| "゚'` {"゚`lリ「これじゃおれの44リボルバーマグナムが出っ放しじゃねェか・・・まあいいか」
彡. (・) (・) ミ『準準決勝2回戦!青龍!阿部剛気!!白虎!ツン海王!!』
彡. (・) (・) ミ『・・・って達人ッ!!最初から全力でいくという意思表示かッ!?ものがポロリと出ていますぞぉ−ッ!!』
川゚听)「〜〜〜ッッッ!!!!」
173 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:15:09.74 ID:Av9QYctU0
N| "゚'` {"゚`lリ「そうしたいところだけど・・・相手が女じゃ勃つものも勃たねェよ」
川゚听)「な、泣いて謝っても許さないわよ・・・ッッ!!!」
彡. (・) (・) ミ『始めッ!』
―─=≡ />'ノ)) ハッ!
──=≡ 川゚听)
─=≡ ○_ と )__ _
──=≡ > (´__)
─=≡ ( / ̄ ̄ ̄
( ノ
N| "゚'` {"゚`lリ「おっと危ない」
174 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:16:11.02 ID:Av9QYctU0
/>'ノ))
川゚听) <百烈脚ッ!!
⊂ ⊂ =つ≡つ
ゝ ≡つ=つ
(_/ ババババ
N| "゚'` {"゚`lリ「ほっ、ほっ」
彡. (・) (・) ミ『阿部剛気!ツン海王の攻撃を全てかわしておりますぞッ!』
/ ● ● |「すごい・・・ッ! すごいけど・・・」
( ^ω^)「なんで反撃しないんだお?」
|(●), 、(●)、.:|「あーあれなぁ、相手が女だからなぁ・・・」
/; ● ● |「『ウホッ』、だからか・・・」
|(●), 、(●)、.;|「そういうこった・・・」
175 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 01:16:51.32 ID:DeF+rNu80
達人と海王の戦いは純粋に興味深い
176 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:17:11.09 ID:Av9QYctU0
川゚听)「あ、あんたねェ・・・」
川#゚听)「やる気あるわけッ!?」
N| "゚'` {"゚`lリ「ねぇよ・・・」
川#゚听)「ッッッ!!!!」
N| "゚'` {"゚`lリ「あーあ、相手がいい男ならなぁ」
川゚听)「・・・そう、なら」
川゚o゚)「スゥーーーー」
N| "゚'` {"゚`lリ「なんだ?」
177 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:18:12.03 ID:Av9QYctU0
川゚o゚)「プッ!!」
N| "゚'` {"゚`lリ「!?ぐあ!!」
彡. (・) (・) ミ『な、なにが起こったのでしょう!?突然阿部剛気が暴れだしましたッ!』
|(●), 、(●)、.:|「空気だ・・・ッ!」
/ ● ● |「なに?」
|(●), 、(●)、.:|「阿部が暴れ出す直前、ツン海王の胸のあたりが肥大していた。」
|(●), 、(●)、.:|「恐らくは特殊な呼吸法を用いて常人の数倍の空気を肺に貯め・・・それを一気に放出したッ」
/; ● ● |「そ、それで目潰ししたってのかよッ!?」
(;^ω^)「す、すごいお・・・ッ!!」
N| "゚'` {"゚`lリ「ちっくしょう・・・!」
川゚听)(スッ)
N| "゚'` {"゚`lリ「!?」
178 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:19:12.39 ID:Av9QYctU0
川゚听)「あなたは確か合気の使い手・・・」
川゚听)「それって、顔でもできるのかしらね??」
N| "゚'` {"゚`lリ「・・・ッッ!!」
/!/{ / ヾ--r
_ / <_
_>`´ ___< スゥ
> r‐'" ̄ ̄ ノ ̄ ̄`ヽ、
/ , | `ヽ/ ´`ヽ _ ,
 ̄/ | ノヽ--/ ̄ , ` ̄ ̄ ̄
/ /⌒ヽ,| } ...| /!
レ l d _}`ー‐し'ゝL _
| ヽ、_, _,:ヘr--‐‐'´} ;ー------
|/| \ ノ`ヾ:::-‐'ーr‐'
ヽ/l/|` ー------r‐'"
|└-- 、__/`\-:、
__,ゝ,,_____/ \_」 \
179 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:20:12.19 ID:Av9QYctU0
川゚听)「・・・破ッッ!!!」
.' , .. __
`:, .∴ ' ( )
', ・,‘ r⌒> _/ /
" . ’ | y'⌒ ⌒i <ぐああーーーッッ!!!
ドンッ | / ノ |
, ー' /´ヾ_ノ
/ , ノ
/ / ,'
/ /| |
!、_/ / 〉
|_/
|(●), 、(●)、.;|「寸勁・・・ッ!!」
彡. (・) (・) ミ『別名1インチパンチと呼ばれる、相手に触れた状態の直突きッ!!』
彡. (・) (・) ミ『それを顔に受けてしましましたぞ〜〜〜ッッ!!!』
180 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 01:21:30.65 ID:DeF+rNu80
なるほど…あの目潰しか…
それは達人にも通用しそうだ…
181 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 01:21:36.32 ID:fvz/ExfM0
アベリーヌゥゥゥゥ
182 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:21:39.91 ID:Av9QYctU0
彡. (・) (・) ミ『阿部剛気起きあがれなぁぁーーいッッ!!ツン海王の勝利ですッ!!』
川゚听)「あなたは・・・中国拳法をなめた・・・ッ!」
-医務室-
N| "゚'` {"゚`lリ「・・・ッ!いててて・・・」
N| "゚'` {"゚`lリ「ここは・・・」
|(●), 、(●)、.:|「医務室だよばーか」
N| "゚'` {"゚`lリ「ああ、おれは負けちまったのか」
|(●), 、(●)、.:|「寸勁を顔にクリーンヒットさせられて起き上がれるやつなんかいねェよ。油断しやがって」
N| "゚'` {"゚`lリ「はは、おまえに言ってる場合じゃなかったな」
|(●), 、(●)、.:|「たく・・・」
N| "゚'` {"゚`lリ「にしても次は試合じゃないのか?」
|(●), 、(●)、.:|「ああ、もう行くさ。安静にしとけよ」
N| "゚'` {"゚`lリ「ありがとよ」
N| "゚'` {"゚`lリ「確か・・・相手は息子さんだったな」
183 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:22:59.34 ID:Av9QYctU0
彡. (・) (・) ミ『さあ、準準決勝3試合目!くしくも親子対決となってしまいましたッ!』
彡. (・) (・) ミ『青龍!愚地クマ巳!!白虎!愚地ダディ!!』
|(●), 、(●)、.:|「まさかおめぇと闘うことになるとはなぁ!」
/ ● ● |「おいおい白々しいこと言ってんじゃねぇクマ。操作したんだろ?あんたはあのじいさんと仲がいいからな」
|(●), 、(●)、.:|「ちっ、バレてたのかよ・・・」
/ ● ● |「だが・・・感謝してる」
/ ● ● |「おれがこの大会に参加したのは・・・親父。あんたを越えるためだからなッ!」
|(●), 、(●)、.:|「ば〜か、10年はえぇよ。怪我しないように大人しく負けとけッ!」
彡. (・) (・) ミ『始めッ!』
/ ● ● ||(●), 、(●)、.:|「「はッ!」」
/ ● ● ||(●), 、(●)、.:|「「オラッ!」」
( ^ω^)「2人で打ち合ってる・・・でも」
( ^ω^)「なんだかとっても楽しそうだお!!」
184 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:24:00.10 ID:Av9QYctU0
|(●), 、(●)、.:|「懐かしいな!最後にこうやって互いに稽古してたのは10年前くらいかッ!?」
/ ● ● ||(●), 、(●)、.:|「「だッ!」」
/ ● ● |「そんなにたってねぇよ!1年前じゃねぇか!」
/ ● ● ||(●), 、(●)、.:|「「どらッ!」」
|(●), 、(●)、.:|「そうだったか?ガハハハ!!」
彡. (・) (・) ミ『打ち込みながら会話しておりますッ!その内容はまさに親子のそれですッ!!』
185 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:24:49.95 ID:Av9QYctU0
/ ● ● |「・・・親父よ、覚えてるか?」
|(●), 、(●)、.:|「んあ?」
/ ● ● |「おれがあんたの養子になった日のことだよ。」
|(●), 、(●)、.:|「・・・覚えてるぜ」
/ ● ● |「たしかおれが10歳のときだったな。おれはあのときサーカスで・・・」
/ ● ● |「・・・見世物になってた。」
( ^ω^)「!?」
186 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:25:51.69 ID:Av9QYctU0
|(●), 、(●)、.:|「ひでぇ話だよなあ。ちょーっと熊に似てるからってよォ。」
/ ● ● |「そんなとき、巷で『虎殺し』の異名で有名な奴がやってきた。」
γ´`ヽ
_ゝ -''` ー- _
/ \
/ ヽ
,′ ',
! , -────── 、 |
| | ィェァ ィェァ| |
| `───────' | ←
.| |
| l
l /
| ヽ /
` 、 /
` ー'ー '
187 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:26:54.09 ID:Av9QYctU0
/ ● ● |「思えば奴はそのときからおかしかったのかもしれない、普段はヒキニートらしいからな」
/ ● ● |「虎を使うショーのとき・・・奴は突然ステージに上がり・・・」
γ´`ヽ
_ゝ -''` ー- _
/ \
/ ヽ
,′ ',
! , -────── 、 |
| | ィェァ ィェァ| | <ヘヘ、久しぶりに外に出られた。この男は意思が強すぎて困るぜ(笑
| `───────' |
.| |
| l
l /
| ヽ /
` 、 /
` ー'ー '
/ ● ● |「とかなんとか言いながら虎を殴り始めた。」
188 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:28:20.05 ID:Av9QYctU0
/ ● ● |「散々虎を殴った後・・・周りを見回し、そしておれに目をつけた」
γ´`ヽ
_ゝ -''` ー- _
/ \
/ ヽ
,′ ',
! , -────── 、 | <久々のクマだぜ(笑
| | ィェァ ィェァ| |
| `───────' |
.| |
| l
l /
| ヽ /
` 、 /
` ー'ー '
/ ● ● |「もうダメポ。そう思ったとき・・・ あなたが来てくれた。」
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::| + <待ちな、弱い者いじめはよくないぜ
\ `ニニ´ .:::::/ +
_,,ノー‐`ー‐.l__
/´ .\ \_/ ./ .`ヽ
| .\ .。 / .,、 .|
| ヽ |。| .// |
189 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 01:29:01.22 ID:QAY75fu20
良い話っぽいんだけど笑っちまうwwwww
190 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:29:26.79 ID:Av9QYctU0
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\ノ
( ;:;:;:;:;ノ 、( ;:;:;:;:;)
| )、_, )ヽ、,, .::::|
| `-=ニ=- ' .:::::::|
\ `ニニ´||| .:::::/
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i
| \/゙(__)\,| i |
/ ● ● |「かっこつけて登場したはいいが油断してる間にボコられたあんたは、キレてその男を半殺しにしちまった」
( ^ω^)「そこからついた異名が・・・『虎殺し殺し』ッ!?」
(;^ω^)「なんかいい話なのか微妙なとこだお」
/ ● ● |「サーカスはみんなパニックになってた。もちろんおれもどうすればいいのかわからなかった。だから」
191 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:30:27.85 ID:Av9QYctU0
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
.|(●), 、(●)、.:|
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| いいこと思いついた!!おまえおれの養子になれ!
.| ´トェェェイ` .:::::::|
\ `ニニ´ .:::::/ +
,,.....イ.ヽ`ー `ニ´ ―ノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i
| \/゙(__)\,| i |
> ヽ. ハ | ||
/ ● ● |「って言われたときは光明が差した気分だったよ。ほんとに嬉しかった。」
|(●), 、(●)、.:|「懐かしいなおい」
/ ● ● |「あんたはおれの憧れだった。あんたのように強くなりたくてT2会空手も始めた」
/ ● ● |「だけど思ったんだ。このままじゃあんたの後ろをついていってるだけだって」
|(●), 、(●)、.:|「・・・」
/ ● ● |「だからよ、おれは今日あんたを倒して・・・あんたを越えてッ」
/ ● ● |「堂々とッ!自分の意思でッ!自分の人生を切り開くッ!」
192 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:31:28.02 ID:Av9QYctU0
|(●), 、(●)、.:|「・・・へっへっへ、言ってることは立派だがよォ」
|(●), 、(●)、.:|「ようは・・・おれを倒したいってこったッ!」
|(●), 、(●)、.:|「だったらごちゃごちゃ言わずにさっさとかかってきなッ!!」
/ ● ● |「言われなくてもッッ!!」
∩___∩
| ノ ヽ だおォッ!!
─┼─ / ● ● |┼──
 ̄ ̄ __| ( _●_) ミ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ , ” ' ‐ ,
 ̄ ̄ ___彡、 |∪| 、`ヽ, ___,, __ ,, - _―" ’>< ' ・,,
─┼ ノ ,__ ヽノ j i~"" _ ― _: i+";:,`─┼,;";
_.__ _ 丿 丿ヽ,, / / __,,, -- "" ─ "ー ・, ; ; - 、・
─ ─┼─ / / ヽノ ノ,-~ __ ,, -- ∴∵ ; . , ,
─ ───/ /─ / /,.____,, --''~~ ─┼ ,;
____ヽ勿 丿 ノ ___ _ _ _
193 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:32:27.63 ID:Av9QYctU0
/\___/ヽ
/::::::: \ あめぇ!!
.|:::. '''''' '''''' |
|::::.,(●), 、(●)|
.|::::::: ノ ,,ノ(、_, )ヽ、,, | ,
\:::::.ヽ`-=ニ=- ' / ,_,-'' ) 。゚・
/`一`ニニ´-,ー´ , -' (.__,-'' , , ,
/ )ヽ(w i .,-'~ ,-'~
.,/ / ヽヽヽ ,-/'~ ,ノ
/ ^)' _ l ゝ _)-'~ ,-'~
/ /' ヽ ^ ̄ ,-'~
(iiiiリ∫ ヽ ./
ヽ─|〜' ノ/
|| ||l、_ /
|.| _|.|_,,,| |
.|.| ニ─、─''''| |
.|.| |.| .| |
|.| |.| .| '、
.|.| ,,== ==.| l
|.| ||_ノノ | |
.|.レ `-- ' | |
,- | | .....
`ヽ );;;::::::::'''''
゙ - '''''''
/ ● ● |「ぐぁッ!」
194 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:33:45.42 ID:Av9QYctU0
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. | (●), 、(●)| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, | <だらァッ!!
. | `-=ニ=- ' | +
\ `ニニ´ :/ +
ヽ、ニ__ ーーノ
/ ) ドゴォォォ _ /
/ ,イ 、 ノ/ ∩ ∩―= ̄ `ヽ, _
/ / | ( 〈 ∵. ・( 〈__ > ゛ 、_ <ぐほッ!
| | ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ \
| | `iー__=―_ ;, / / /
(!、) =_二__ ̄_=;, / / ,'
/; ● ● |「がッ・・・!!」
|(●), 、(●)、.:|「おいクマ巳・・・おめぇはこんなもんなのかよ」
/; ● ● |「なん、だとォ・・・!?」
/\___/ヽ
/ノヽ ヽ、
/ ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' :::ヘ
| ン(○),ン <、(○)<::| <こんなもんなのかっつってんだよォッッ!!
| `⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒´ ::l
. ヽ ヽ il´トェェェイ`li r ;/
/ヽ !l |,r-r-| l! /ヽ
/ |^|ヽ、 `ニニ´一/|^|`,r-
/ | .| | .| ,U(ニ 、)ヽ
/ | .| | .|人(_(ニ、ノノ
195 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 01:33:53.59 ID:id6vk5xUO
支援
196 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:34:36.88 ID:Av9QYctU0
__|_ __|_ __/_〃 ./  ̄/〃__〃 /  ̄/ /
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.../ ..| ._/ ../ .._/ / / _/ _/ /_/
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:.::: ,ry'''i/)::
/\___/ヽ ::::r'Y ノ./ー,' ::
/'''''' '''''':::::::\ ::::::リ ノ ,,r i:'' i:::::
.|(●), 、(●)、.:| ::::::{ ~j . リ__ |,,'~'i ::
.| ,,ノ(、_, )ヽ、,, ::::| ::::::iー',,"-ー't( ', ::
,r| `-=ニ=- ' .:::::::|/ー-ヽ :::::::} ,、 ''~ / ::
,, 、、、、,,、r-ー――r―';/'"\ `ニニ´ .:::::/|ヽ' 、;;;;i―rー――,r, ::..、/'i/)ヽ'" r' ::
,、-'"::::::::::::::::~' 、''"""''ヽ|;;;;'i ,:'、"、-ニ__ ーー ::リ;;;;;)'ヽ,|''"""',、'"::::::::::y' ノ'./ー,'::::: / ::
(;;;:::::::::: ::::::::::::::::~'ー、三ーヽ;;t ::::::\_____ ノ :: ::リ|ii;;;| ,ー 三,ー::::::,r'Y' リ ノ ,,r::: / ::
,r'~'''''ー- 、、;;;;;;;::::::::::ヽ,三=::;ヽ :::::\/゙(__)\: :::リ;;;;ヽ"::ヽ ,ry'''i/)ノj .リ__ i ,'~'i ::
iリ ::'" ::::: ::::,~ー、 ,、ー、 ,i;;`'、;;;;,、、、/ , -、:::,ー、;;;;;;|ir ,r'Y ノ./ー,''. ー',,"-ー't,i i ::
, ー、 ,,、ー、::: ::r'''i /、,,,ノ/、, ノ:::::,,、 、;;r'~'i /、,,,ノ/、, /~)リ ,' ,ノ''リ ノ ,,r~''"} :::,、 ''~ / ::
r'''i /、,,,ノ/、, ノ:::::,,、 、:j ;;イ. /,,, //, ,r",、 '~ ノ;;j ;;イ./,,, //, /,、/;/ i ー{ ~j .リ__ i ,'~'i /:::: r' :: r''ヽ
j ;;イ. /,,, //, ,r",、 '~ ノ:i、,-tj r'''レ::~'/,r'"、,、 '";;;;;j、-tj r'''レ::~'/ /;ノ'=i -' ー',,"-ー't,i ',、 ,、-'" r''ヽr''ヽ( ヽ
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,〉ー' ー'' 二,,,,,,'ーリ :::::j ~'''''''"" ,,,、-~ノ j ~''''''"" ,,,、-イヽ ''|| ヽ / r'::::::, '( . '、 ''t,, ', r 、',
,r"j ~'''''''"" ,,,、-~ヽ ::::::::/::: :::::~'''~ ヽ-("~,)/::: ::::~''~ t /、(:、,,,,ソ、、 ,、-"::,、 '" ヽー',〉-.〉 |.| .i
,、"'/::: :::::~'''~ ア~'Y'"~_,) ),,;;;; ,,,;;; ,',,,,、ー'" t,,;;;; ,,;;; ,,、 '"'、;;;;`''ーー,、-'":::,,、 "_、,'''' 、 {ー ''ー t,,,,ii'ー|:
: 从;;;;;;;;,,,,,,,;;;; ,,,;;; ,',,,,、、ー'"~'ー-- ーヲ''''ヲー'i ::::~'ー-- ーヲ''''ヲ'" '、,,,,,, ,、-ー'"::::::,、'" ( ' 、,,,、''~ ~'''''ー、 :
:ヽミ;;`'''ー--- ーヲ''''",('''"(~'ー---ー''''"-'"从:::' 、;;;;;;r、;;;;;; 、-'"'ー 、~'''''',、 '":::::::::::,、 '" `'-、 ~';;、 '' リ:: :
197 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 01:34:41.63 ID:id6vk5xUO
支援
198 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 01:35:01.99 ID:L4k86C970
バキの面影が無さ過ぎてわろたwww
199 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 01:35:17.40 ID:BuHs8eef0
おもすれー
200 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:35:50.14 ID:Av9QYctU0
/; ● ● |「ぐわぁぁーーッッッ!!!」
彡. (・) (・) ミ『決まったァーーーーッッ!!!』
(;^ω^)「がんばれ・・・ッ!がんばれクマ巳さんッ!」
|(●), 、(●)、.:|「わかってんだよッ!おまえにはなにか『秘策』があるってことくらいなッ!」
/; ● ● |「へっ・・・へへ」
/ ● ● |「やっぱそう簡単に勝たせちゃくれねぇよなぁ・・・」
|(●), 、(●)、.:|「ばーか、もったいぶらないでさっさと出しちまえよ。勝っちまうぞ?」
/ ● ● |「そう慌てんなクマ」
201 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:36:55.46 ID:Av9QYctU0
/ ● ● |「ヒュ〜・・・」
/ ● ● |「ハッ!」
∩___∩
| ノ ヽ
/ ● | _
| ( _●) 三 ̄ \|/_
彡、 |∪|| r'´)  ̄ _ _ パァンッ!
ゝ ヽノ _三 'ー'´) /|\
/ ー-−ニ ̄‐ヽ三 ~,_)' _
一 - ―゙ゝ_,.)
三  ̄
|(●), 、(●)、.:|( ^ω^)「ッ!!」
/ ● ● |「・・・いい音だろう」
/ ● ● |「達人が鞭を使用する際に出る強烈な破裂音・・・あれは物質が音の壁を破る音だという・・・」
|(●), 、(●)、.:|「・・・」
/ ● ● |「足の親指から始まる関節の連動を足首へ・・・」
/ ● ● |「そして足首から膝、膝から股関節、股関節から腰、腰から肩、肩から肘、肘から手首・・・」
/ ● ● |「・・・そして手首から手の指!この同時9箇所の加速の成功が奇跡を生むッ!」
/ ● ● |「名づけて・・・亜音速熊手ッッ!!」
202 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 01:37:15.41 ID:YkIabAqxO
やっぱ脇役が輝くなwwwww
203 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 01:37:21.55 ID:QAY75fu20
語尾がたまにクマになるのなw
204 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:37:56.24 ID:Av9QYctU0
( ´_ゝ`)「言うのは簡単だが・・・あれをするにはかなり辛い修行がいるだろうな。」
(´<_` )「おれもやろうと思ったんだが、無理か。」
( ´_ゝ`)「無理だ。」
川゚听)「(へぇ・・・)」
/ ● ● |「親父・・・この技を使って・・・」
/ ● ● |「あんたを越えていくッッ!!!」
|(●), 、(●)、.:|「へっ、そんなもんはよォ、当てられなかったら意味がねぇだろ!?」
205 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 01:38:04.18 ID:rUoIw0bSO
206 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:38:54.24 ID:Av9QYctU0
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| <行くぜぇッ!
. | `-=ニ=- ' .:::::::| +
\ `ニニ´ .:::::/ +
ノ二ニ.'ー、`ゞ ,.
Y´⌒` r‐-‐-‐/`ヽ、≡≡≡≡≡≡====───
|; ⌒ :; |_,|_,|_,hに丿ヽ ≡≡≡≡≡≡====───
.|: ; : : : .| `~`".`´ ´“⌒⌒)≡≡≡≡≡≡==== - - -
. |; ; ; ; 人 入_ノ´~ ̄ ≡≡≡≡≡≡=== - - - -
l ; ;/ // /'' ≡≡≡≡≡≡====───
/ ● ● |「(・・・当てられるさ。この技はどんな技より早い。繰り出せれば当たる。)」
/ ● ● |「(それにこれは試合だ。戦場じゃない。相手が立っている限りは倒さなきゃいけない。)」
/ ● ● |「(ならば近寄っていくのは必然ッ!そう・・・)」
/ ● ● |「(今のあんたのようにだッッ!!)」
207 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:40:12.83 ID:Av9QYctU0
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
./| (●), 、(●)| +
/ | ,,ノ(、_, )ヽ、, | ひゃっほうッ!
./ | `-=ニ=- ' .| +
( \ `ニニ´ ./ +
\ ヽ、ニ__ ーー (
\ `ー´⌒\
\ /\ \、
\ / (  ̄)
\ | ( ̄ ̄ ̄ ̄)
/ ● ● |「行くぜェーーーーッッッ!!!!」
∩___∩ クマクマクマクマクマァーッッ!!!!!
| ノ ヽ
/ ● | r‐っ'つ _,rノ´) シュバババ
| ( _●) ーニ三、_,Eノ‐_r'
彡、 |∪|| r'´)  ̄-一ーt_j'´ 、
ゝ ヽノ _三 'ー'´) _,∩ ,,・_
/ ー-−ニ ̄‐ヽ  ̄,_)' 一(´,__) `! , ’,∴ ・
一 - ―゙ゝ_,.) ニ(__,.)-''l-‐、・∵ ’
一‐--(_) ノ`
(__)'
|(●), 、(●)、.:|「ぐあッ!!」
(;^ω^)「かなりの数を打っているハズなのに、全然見えないッッ!!!」
208 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:41:12.85 ID:Av9QYctU0
/ ● ● |「これで・・・ッ!」
〈〈〈〈 ヽ 終わりだクマァーーッッ!!!
〈⊃ }
∩___∩ | |
| ノ ヽ ! ! 、
/ ● ● | / ,,・_
| ( _●_) ミ/ , ’,∴ ・
彡、 |∪| / 、・∵ ’
/ __ ヽノ /
(___) /
|(●), 、(●)、.:|「ぐはぁッ!!」
彡. (・) (・) ミ『ダディ、この試合で初めてダウゥゥゥーンッ!!』
209 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:42:13.07 ID:Av9QYctU0
/ ● ● |「もう立つなよ、親を打つのは忍びない」
|(●), 、(●)、.:|「へ、へへへ・・・何言ってやがんだ、こっからはおれの反撃だぜ?」
/ ● ● |「・・・へっ、わかった。その減らず口が出なくなるまで・・・」
l⌒)OOo
∩___∩ { | )| )
| ノ ヽ | ::::::/
/ ● ● | / | :::| | <たたきのめしてやらァッッ!!!
| ( _●_) ミ/ | | )|
彡、 |∪| / / ̄ |
/ __ ヽノ / / |
(___) / / |
|(●), 、(●)、.:|「・・・ほんとにおめえはよォ」
210 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 01:42:33.86 ID:DeF+rNu80
支援
211 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 01:43:01.46 ID:olq+vAlR0
これはひどい
本当にひどい
212 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:43:13.21 ID:Av9QYctU0
―――――――――― _,-'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`-,――
―――――――――‐_,-':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',―‐
―――――――――‐ィ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::_;:-r、::.r-、::i―
――――――――― ´{::::i、ト(ヽ( !、r'ソ-'フ l::!r、l::}― <つめがッッ!!!
――――――――――l、!¨ '''''' '''''' !ノノ l:::}ー
―――.--、_―――――! .l (●), 、(●) .ノ:,'..:..:
―‐ 「`ヽ.、__ノ――‐.. -‐'' ^'.l. ,,ノ(、_, )ヽ、,, r'.:/..:..:..
―r┴、、_ノ { ―‐r''´..:..:..:..:..:..:.} `-=ニ=- ' `K..:..:..::
‐⊥‐r┘ `ー-┴'⌒ソ..:..:..:...-ト.、 `ニニ´ . 〉..:..
(、__`ヽ、 /..:..:.:/ /:..:.:`r、 ,.イ /..:.
.' , .. ∩_∩
.∴ ' ( )
/\___/ヽ <甘いってんだよォッ! ・,‘ r⌒> _/ /
/ '''''' '''''':::::::\ _______ . ’ | y'⌒ ⌒i
.| (●), 、(●)、.:| + _______ . | / ノ |
. | ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:::::| _________ , ー' /´ヾ_ノ
. | `-=ニ=- ' .:::::::::| + _________ / , ノ
\ `ニニ´ .:::::::::/ ___ +______ / / /
(((O⊃ > _______ / / ,'
\ 'oヽ _______ / /| |
|,,,,,,∧| __________ !、_/ / 〉
/ ∧ \ _______ |_/
/ / ヽ ヽ _______
ト-< |_/''┐
ヽ='' `=='
213 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:44:22.72 ID:Av9QYctU0
/; ● ● |「ごはッ!!」
彡. (・) (・) ミ『双方譲らないッ!まさに互角でありますッ!!』
/ ● ● |「ぐはっ・・・ち、ちくしょう・・・」
|(●), 、(●)、.:|「はあはあ・・・おめぇのほうこそよォ、さっさと降参したほうがいいんじゃねぇのかッ!?」
/ ● ● |「そうだな・・・おれが間違ってたクマ・・・」
/ ● ● |「あんたが完全にブッ倒れるまでぶん殴るッッ!!」
/ ● ● ||(●), 、(●)、.:|「「おらおらおらおらおらおらぁぁぁぁぁぁーーーーッッッッ!!!!」」
彡. (・) (・) ミ『両者殴り合いッ!そう、試合なんて呼べるもんじゃありません!ただの殴り合いですぞッ!!』
( ^ω^)「すぐに・・・勝負がつくお・・・ッ!!」
|(●), 、(●)、.;|「くっ!」
214 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:45:51.34 ID:Av9QYctU0
/ ● ● |「そこだッ!」
∩___∩
| ノ ヽ クマァッ!クマァッ!クマァアアアアッッ!!!
/ ● | r‐っ'つ _,rノ´)
| ( _●) ーニ三、_,Eノ‐_r'
彡、 |∪|| r'´)  ̄-一ーt_j'´ 、
ゝ ヽノ _三 'ー'´) _,∩ ,,・
/ ー-−ニ ̄‐ヽ  ̄,_)' 一(´,__) `! , ’,∴ ・
一 - ―゙ゝ_,.) ニ(__,.)-''l-‐、・∵ ’
一‐--(_) ノ`
/ ● ● |「今度こそ・・・ッ!」
// l | //
// ∩___∩ / ||ノノ_/ /
/'" | ノ ヽ / /
/ ,/./ ● ● | / ;/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,. ‐'" |:| ( _●_) ミ / ,< とどめだクマ―――!!
, ィ'" |:::彡 |∪| / , ' \___________
,.イ |:::::::L ヽノ,,,,ノ .//´ ̄ ̄`ヽ \
//i| ,.|::::::レ! /:::::/ // \ ( ̄`ヽ、 \
./:::::{ |ヽ |ヽ∠.|::::::| メ:::::::; '_/// /`''"⌒i ,.....,_ \、 `ヽ、\
`''" `'''`ー-|'" ,':::::::|':::::::; ' / / ヾ-┤ |'´,. --.、`丶、\ `\
ノ {::::::/:::::::/__ノ ∠/ /´i /'´ ヽ ヽ
/ ノ/⌒ヽ::::} / / ./ 、/.,イ ,.. ',ノ,ハ ガッ
< {ム/ }/ ∠/ ヽ!、|::`'::::レ':::|,.ィ | ヽ
`ヽ、 'ー'-'‐'′ / |:::::::::::::::::::::::/ !`'ー─ゝ、 _
ヽ / 〈〉::::::::::::::::::::::7 / _ `丶..ノF'!
ヽ-‐''" ̄``ヽ ヾ.、::::::::_:::/" ̄ヽ ̄ `i丶、__,.ノ
215 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:46:52.29 ID:Av9QYctU0
|(●), 、(●)、.:|「グボァッ!!」
|(●), 、(●)、.:|「へへ、ヘマしちまったなあ」
/ ● ● |「親父、年はとりたくないもんだな。」
|(●), 、(●)、.:|「まったくだ。もう10歳若かったらなぁ・・・」
/ ● ● |「そうだな・・・」
|(●), 、(●)、.:|「たく、ほんとに・・・」
|(●), 、(●)、.:|「ほんとに強くなりやがって・・・」
彡. (・) (・) ミ『勝者!!愚地クマ巳!!!親子対決は息子が制しましたッ!!!』
彡. (・) (・) ミ『本当にッ!本当にいい勝負でしたぞ〜ッッ!!!』
216 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:47:52.04 ID:Av9QYctU0
( ^ω^)「クマ巳さんッ!」
/ ● ● |「おおブーン・・・もうボロボロだぜ」
( ^ω^)「でもいい勝負だったお!!」
/ ● ● |「ありがとよ。・・・さて、親父も倒しちまったことだし、目標が変わった。」
/ ● ● |「次の目標は大会優勝だッ!ブーン、あたっても手加減しないからなッ!」
( ^ω^)「もちろんだおッ!」
( ^ω^)「・・・さて、次の試合ももうすぐ始まるし、ぼくちょっと行くところがるお。」
/ ● ● |「なんだ?うんこか?もらすなよ?」
( ^ω^)「ちげぇwwwんじゃまあ行ってくるお!」
/ ● ● |「あいよ」
217 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 01:48:14.30 ID:NbrZ2i1FO
最後ちょっと感動した
218 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:48:55.81 ID:Av9QYctU0
N| "゚'` {"゚`lリ「おう、おまえもまた気持ちよく負けたな」
|(●), 、(●)、.:|「阿部か・・・今話しかけるなよ、感傷に浸ってんだから」
N| "゚'` {"゚`lリ「なんだかなあ、歳を感じさせるよな、そういうの」
|(●), 、(●)、.:|「まあな、これであっちの母ちゃんにも・・・心配させずに済むかな・・・」
N| "゚'` {"゚`lリ「・・・亡くなったのか?」
|(●), 、(●)、.:|「へ?元気だけど?今家で演歌の女王見てる」
N| "゚'` {"゚`lリ「あのな・・・まぎわらしいんだよ・・・ッ」
|(●), 、(●)、.:|「しーましェーンwwww」
219 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:49:40.66 ID:Av9QYctU0
彡. (・) (・) ミ『準準決勝最後の試合ですッ!青龍!レックス!!白虎!鎬兄者!!』
/ (0)(0)ヽ「・・・」
( ´_ゝ`)「言っておくが、あの試合がおれの全力だなんて思わないほうがいい。おれパンチングマシーンで100とか普通に出すし。」
彡. (・) (・) ミ『・・・とにかく始めッ!』
220 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:50:27.58 ID:Av9QYctU0
/ (0)(0)ヽ「・・・あんたよ、医者なら分かんだろ」
/ニYニヽ
/( ゚ )( ゚ )ヽ
/::::⌒`´⌒::::\ <おれが何を使ってんのかってくらいな
| ,-)___(-、|
_| l |-┬-| l |!__
,,.ィ'''フ''''=、r'"~ `ー'´ i,, `ヽr''"`ヽ、ヽ、
,r'"´ ノ" )=、 √,,..ィ'"´i ヽ、
( ノ ´ ̄ `Y"´ i
) __,,.. レ _,,,,、 j、、
r''ヽ. ,.ィ'''i" J ,,.ィ'"~ `'ヲ''ー-、ノ、 ヽ、
/ ,,.イ')'" 人 ,,l、 ノt ) `ヽヽ
/ / / `ゝ、 人 ,,イ jt、 ヽ i
f , ノ /、 `ー--;::-ニ"_,ゝ=---‐''" ノ ヽ、 ヽ t、、
)' f ノ ヽ、 r 、 f" `i´ ̄` Y `ヽ / ゝ-,ヲ''' )
. ( ,.ィ''ーr"~ ヽj ミi ! j' | / ,r" ft
ノ、,ノ ヽ, `i 、〉、.__,人,___,..イ、,i" j'' ( ,ノ j
( t、 l i ヽf Y ,j,. ,/ ) ,.イ´ ノ
fヽ ヽ、 l l ヽ、 .| ノ ,. / ,.イ '"ノ ノ
t i l、. t l 、j`ー‐‐'`ー="レ' j' // / ,/
ヽ、 i、 i l ヽ -ニ- ノ l /,,,,ノ ,ィ/
( ´_ゝ`)「ステロイド・・・だな」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「その通り。おれは滅多にこんなことは言わないんだがな、あんたじゃおれには勝てねェ」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「悪いことは言わねェから棄権しな。」
221 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:51:36.97 ID:Av9QYctU0
( ´_ゝ`)「心配ご無用。普段は服を脱がないから分からんかもしれんが・・・」
バサッ
∧∧
( ´_ゝ`) <おれはこんな肉体の持ち主だ。
__〃`ヽ 〈_
γ´⌒´-−ヾvーヽ⌒ヽ
/⌒ ィ `i´ ); `ヽ
/ ノ^ 、___¥__人 |
! ,,,ノ爻\_ _人 ノr;^ > )
( <_ \ヘ、,, __,+、__rノ/ /
ヽ_ \ )ゝ、__,+、_ア〃 /
ヽ、___ ヽ.=┬─┬〈 ソ、
〈J .〉、| |, |ヽ-´
/"" | |: |
レ :|: | リ
/ ノ|__| |
| ,, ソ ヽ )
.,ゝ ) イ ヽ ノ
(´<_` )「流石だな、兄者」
N| "゚'` {"゚`lリ「ウホッ」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「へっ、後悔するぜ」
( ´_ゝ`)「それは貴様のほうだとは思わなかったのかね、エルビソ・ポレスリー君」
222 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 01:52:15.59 ID:4g03acrM0
予想GUYwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
223 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:52:45.94 ID:Av9QYctU0
/( ゚ )( ゚ )ヽ「・・・行くぜ」
,,、
,==) ヽ,
,=''''"~´ ,/ バ
ノ ノ-、==、l ッ
`´iヲ i-i `i、 !
`'' ヽ l
('")
j'')
(;´_ゝ`)「!はや・・・」
_ _
f´__`ヾ_フ`'r─r.、 _
,.イ ソ‐へ , 4. し'`l  ̄
,ノ / __/了¨"゙V´ \__F┘ _
r'ニニユ_r.'^ヾ〈 | / Fニ>、 ヘ,
. /j´! \ヽ_ノ,rべ|/ j< `ヽヽ| __
. , -f’ ノ `ヽ_く ,ム-‐弋_´ノ `lィ'´H} __
. / .,ィ'´,ィー‐,ォ─z'⌒'.j. ,ムニ、 ャヘ,/,r'´〈〈「`ヽ
,rへ,/ r'゙ ', L_ -‐弋´ ム‐ァ.ヘ´ 人 ,ハ ___
弋Y´. | `ヽこ) ) __ ヽ, / !∧ヘ ,∠⌒ヾT´  ̄ ̄ ̄ ̄__
. | | ∧ . ゙'< ∠ ,ノ) _y' ,r'"´ ,ソ ____
. | | レヘ, ',.  ̄ ̄ ̄ |,'7 ,__,ハ´ rべ,ヽ
. ト、} | ', |__,ム‐'´ボグッ r'y-、/ _`フ _,}└.、 ____
} } ヽ, ヽ, \ノ---イ_,, ィ'´ `ヽ,ハ __
| 〔 ', ',  ̄ ̄ ̄~"'' <, ~ "´`Y`l
| | ', \  ̄~"''<ノ \
j_,ノ 'r‐く `ヽ,_}
(;´_ゝ`)「グハッ!!」
224 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:53:41.51 ID:Av9QYctU0
/( ゚ )( ゚ )ヽ「シュッ!」
_ー ̄_ ̄)’, ・ ∴.' , .. ∧_∧
--_- ― = ̄  ̄`:, .∴ ' ( )
, -'' ̄ = __――=', ・,‘ r⌒> _/ /
/ _-―  ̄=_ )":" . ’ | y'⌒ ⌒i
/ ノ  ̄ ̄=_ ` )),∴. | / ノ |
/ , イ )  ̄= , ー' /´ヾ_ノ
/ _, \ シュバババ / , ノ
| / \ `、 / / /
j / ヽ | / / ,'
/ ノ { | / /| |
/ / | (_ !、_/ / 〉
`、_〉 ー‐‐` |_/
(;´_ゝ`)「ゴフッ、がああ・・・ッ」
彡. (・) (・) ミ『圧倒的な攻撃に、鎬、手も足も出ないッッ!!』
225 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:54:22.08 ID:Av9QYctU0
(´<_` ;)「あ、兄者!!」
ガッ!
/ニYニヽ
/( ・)( ・)ヽ
/::::⌒`´⌒::::\
| ,-)___(-、| はっ
| l |-┬-| l |
\ `ー'´ /
( ヽ_ ⌒,ヽ、
lヽ_ ソ  ̄_/
l ' ~l
l l
( ノ
ヽ y l
ヽ ヽl
ヽ )
l ll
l l.l ∫
∩ ∩ l ll ∫
)`i_ )`i l l _____
(  ̄ ̄⌒ ̄ ̄  ̄ ― _ __ _ _
 ̄ ̄ ̄ ⌒─‐___/ _ノ`(;。Д。 )_  ̄ 二、`っ^つ)
/ / ∨ ̄∨  ̄  ̄
/ /
( __( J
l,jj,jl,j
226 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:55:29.80 ID:Av9QYctU0
/( ゚ )( ゚ )ヽ「だから言ったんだよ、このザコが。」
(;´_ゝ`)「くっ・・・!」
( ´_ゝ`)「まあ確かに・・・おれは実力では貴様にかないそうにない・・・が」
( ´_ゝ`)「勝負ってのは最後の最後までわからないもん・・・だぜッ」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「ふん、やってみな」
∧_∧ 行くぞッ!
三. _( ´_ゝ`)
三./ )
/ ,イ 、 ノ/
/ / | (〈
| | | }
| | ヽ ヽ’
(!、) \ \
三 / ゝ )
三 / / { |
三/ _/ | |_
ヽ、_ヽ {_ ___ゝ
227 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:56:31.13 ID:Av9QYctU0
,:'^i
/ | | / / ,ィ^i!
i"`、 / | ~ ! / / / // /
! ..ヽ / / | i / /ゝ/ /
ヽ : ヽ / ! ~ !/ /_..,' / /
/ \ \ / | i! / / / / ヒュッ
(^''ー、_ / ヽ \,_,.j ^ー' i /
`丶、`''ー-、_ヽ ヽ _,,
`''-、 、 `ー‐'"~_,,)
`ヽ ,-'"~
ヽ、..,__ _,,,...-く
ヾ `ヽ、
ヽ `'tく
ヽ ! ヽ
ヽ i
( ´_ゝ`)「打震ッ!!」
ドッ!
・∵,・. /ニYニヽ
/( ゚ )( ゚ )ヽ ━━┓┃┃
/::::⌒`´⌒::::\ .. . ┃ ━━━━━━━━
| ,-)___(-、| ..... ┃ ┃┃┃
| l ,,' ≦ 三 .┛
\ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚
。≧ 三 ==-
-ァ, ≧=- 。
イレ,、 >三 。゚ ・ ゚
≦`Vヾ ヾ ≧
228 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 01:57:13.89 ID:L4k86C970
吹きすぎwww
229 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:57:31.24 ID:Av9QYctU0
|(●), 、(●)、.:|「ほう、あいつ打震を使えるのか」
/ ● ● |「なんだそりゃ?」
|(●), 、(●)、.:|「まあおれも詳しくはわからないんだが・・・」
|(●), 、(●)、.:|「体の水分というものは本来は外からのショックを吸収してくれるんだが」
|(●), 、(●)、.:|「それを逆に利用し体中の水分に波紋を起こし、ショックをより大きくする技らしい。」
|(●), 、(●)、.:|「ま、毎日体をいじくりまわして人体の弱点を知り尽くしてる奴ならできても不思議ではないな。」
/ ● ● |「なるほどねェ・・・」
( ´_ゝ`)「まだまだ行くぜ!」
230 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 01:57:46.71 ID:udDI9QLcO
支援
231 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:58:34.66 ID:Av9QYctU0
ドッ!
・∵,・. /ニYニヽ
/( ゚ )( ゚ )ヽ ━━┓┃┃
/::::⌒`´⌒::::\ .. . ┃ ━━━━━━━━
| ,-)___(-、| ..... ┃ ┃┃┃
| l ,,' ≦ 三 .┛
\ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚
。≧ 三 ==-
-ァ, ≧=- 。
イレ,、 >三 。゚ ・ ゚
≦`Vヾ ヾ ≧
( ´_ゝ`)「もういっちょ!」
ドッ!
・∵,・. /ニYニヽ
/( ゚ )( ゚ )ヽ ━━┓┃┃
/::::⌒`´⌒::::\ .. . ┃ ━━━━━━━━
| ,-)___(-、| ..... ┃ ┃┃┃
| l ,,' ≦ 三 .┛
\ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚
。≧ 三 ==-
-ァ, ≧=- 。
イレ,、 >三 。゚ ・ ゚
≦`Vヾ ヾ ≧
232 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 01:59:35.70 ID:Av9QYctU0
彡. (・) (・) ミ『鎬!意外にもまともな攻撃を繰り出していますぞッ!!』
(;´_ゝ`)「意外は余計だろ・・・常識的に考えて・・・」
( ´_ゝ`)「しかし、打震をこれだけ受けておきながらまだ倒れないのか・・・ッ!?」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「ハハ、ハハハハ・・・ッ」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「終わりかい、Dr.鎬?」
(;´_ゝ`)「くそッ、なぜだ!?」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「天に帰るときが来たようだな」
233 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:01:29.22 ID:Av9QYctU0
/( ゚ )( ゚ )ヽ「フンッ」
.,__ ., \
‐-;-.,_ "''=;- .,_\ \\
"‐ニ‐-> "`"'-' \
______二) \ ヽ
 ̄"'''─-、 ヽ ‐ ‐
-─ ヽ, ‐
三 ≡ ヽ; ‐ ‐
/ニY _ - ― = ̄  ̄`:, | ‐ ‐
,/―'' ̄ __――= i ‐ ‐
/ -―  ̄ ̄ ̄"'" . !
/ ノ ヾ、 _、 |
/ , イ ) ヾ./_ _ //.` ドゴォッ!!
/ _, \ 、ー`、-、ヾ、、, 、, /i/
| / \ `、 // ./// /
j / ヽ | / / / /
/ ノ { |
/ / | (_
`、_〉 ー‐‐`
( ´_ゝ`)「うわあああああああーーーーッ!!」
(´<_` ;)「兄者ァーーーッッ!!!」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「まともなのは技だけだったな」
彡. (・) (・) ミ『勝者!レックス!!』
234 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:02:29.41 ID:Av9QYctU0
彡. (・) (・) ミ『さあ、この時点で4人が残りました!ベスト4ですッ!』
彡. (・) (・) ミ『残ったのは
( ^ω^)内藤ホライゾン!
川゚听)ツン海王!
/ ● ● |愚地クマ巳!
/( ゚ )( ゚ )ヽレックス!
この4人です!この4人で残り3試合を争っていただきますッ!』
彡. (・) (・) ミ『誰が勝ってもおかしくないッ!そんな中で果たして優勝をもぎ取るのは誰なのかッ!?』
235 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:02:50.28 ID:id6vk5xUO
支援
236 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:03:16.73 ID:id6vk5xUO
支援
237 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:03:30.04 ID:Av9QYctU0
彡. (・) (・) ミ『さぁ、それでは早速準決勝第1試合を開始しますぞッ!!』
彡. (・) (・) ミ『青龍!内藤ホライゾン!!白虎!ツン海王!!』
川゚听)「・・・あら?」
彡. (・) (・) ミ『・・・内藤ホライゾン選手?』
/; ● ● |「あッ・・・!あの馬鹿、まだ戻ってねぇのかよ!もう試合だってのに!」
彡. (・) (・) ミ『内藤選手!?いませんかッ!?』
川゚听)「フン、私に恐れをなして逃げたのかしらね」
238 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:04:30.33 ID:Av9QYctU0
彡. (・) (・) ミ『ど、どうやらいないようなのでこの試合はツン海王の不戦しょ・・・』
???『ちょぉーっと待ったぁーーッ!!』
彡. (・) (・) ミ川゚听)「!?」
???「人のいない間に試合を勝手に進行し、挙句の果てに不戦勝にする・・・」
???「人それを・・・外道と呼ぶッ!」
川;゚听)「な、なに!?さっさと出てきなさいよッ!」
239 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:05:00.30 ID:QluW0MlPO
途中でブロント様の面影をみたような…
240 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:05:31.55 ID:Av9QYctU0
???「とぉッ!」
/ / / / /
r--、 / /_/_/_// )
(⌒ヽ ヽ、 ) | _ノ / ./)/)
\ ヽ / / .| ( / ./)/./)
/ / / i / _/ / / .//)
/ / / ノ / / / ノ /
( ヽ | | / ./ ./ _/
\ \ | .|/ /ヽ ./ _,,-''
ヽ ⌒⌒/ イ^ω^)/,,-''
ヽ、 _,-'
ヽ、 __,,-''
シュタッ!
( ^ω^)「ブーン、ただいま参上ッ!」
川#゚听)「あんたねぇ・・・派手なパフォーマンスで誤魔化そうとしてるみたいだけど、時間くらい守りなさいよッ!何してたのよッ!」
( ^ω^)「フッ・・・あんたと闘ってたんだおッ!」
川;゚听)「ッッ!?」
241 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:06:32.55 ID:Av9QYctU0
彡. (・) (・) ミ『ま、まぁ役者もそろったことだし・・・』
彡. (・) (・) ミ『早速試合開始ッ!!』
川゚听)「・・・あなた、さっき面白いこと言ってたわね。わたしと闘ってきた、と」
川゚听)「実力的にわたしと並ぶ中国拳法家がこの日本にいるとでも言うのッ!?」
( ^ω^)「だから言ってるお。おいらは『あんた』と闘ってきたって」
川゚听)「どういうことッ!?」
( ^ω^)「ちょうどいいから実演してみせるお」
242 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:07:33.51 ID:Av9QYctU0
( -ω-)「・・・」
・ ∴.' , .. /⌒ヽ
.∴ ' ( ) バキッ!
・,‘ r⌒> _/ /
. ’ | y'⌒ ⌒i
. | / ノ |
, ー' /´ヾ_ノ
/ , ノ
/ / /
/ / ,'
/ /| |
!、_/ / 〉
|_/
川;゚听)彡.;(・) (・) ミ/; ● ● |「ッッッ!?」
243 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:07:59.87 ID:0MEwdEbe0
!?
244 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:08:33.99 ID:Av9QYctU0
彡. (・) (・) ミ『な、なにが起こったのでしょうッ!?ブーンが1人で勝手にブッ飛んでいますぞッ!』
( ^ω^)「・・・ある日を境に幼児は火箸が熱いことを知る」
( ^ω^)「ふざけた大人が熱くない火箸を幼児に触れさせると、火傷したと勘違いした幼児はリアルに苦痛を感じるという」
( ^ω^)「極端な例では火ぶくれが生じた記録すらある・・・」
川゚听)「・・・」
( ^ω^)「思い込みの威力(ちから)だお」
( ^ω^)「人がリアルに・・・ リアルに思い描くことは実現する」
川;゚听)「・・・ッ」
( ^ω^)「さっきのはヘヴィ級のプロボクサーに殴られるイメージをしたんだお」
川;゚听)「そ、そんなバカな・・・ッ」
( ^ω^)「そのイメージトレーニングを繰り返し積み重ねていき、さらに極めると・・・」
( ^ω^)「・・・こうなるッ」
245 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:09:25.34 ID:Av9QYctU0
( ^ω^)「・・・あ、だ、だめだお・・・そこはおいらのおいなりさん・・・」
|(●), 、(●)、.;|「ッ!?」
(;^ω^)「あ、あ、そんなとこ舐めちゃ・・・入れるなんて大きすぎるおッ!」
彡. (・) (・);ミ『な、なにが起こったッ!?突然ブーンがあえぎ始めましたッ!』
彡. (・) (・);ミ『あえいでいるッ!抗っているッ!感じているッ!しかしそこにはブーン1人ッ!ブーン1人であえいでいるッ!』
246 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:10:26.34 ID:Av9QYctU0
彡. (・) (・);ミ『しかしッ!1人のハズのブーンの動きッ!その表情を見ているとッ!』
彡. (・) (・) ミ『まるで見えない相手が生き生きと、まるでそこに本当に存在しているかのように・・・ッッッ』
、 ヽ
|ヽ ト、 ト、 ト、 、.`、
/|l. l. | |l l | | l |l.| |l. l
/' j/ ノ|ル'/レ〃j/l |
-‐7" ヾー---┐|_.j
 ̄ ./゙ニ,ニF、'' l _ヽ
:: ,.,. |ヽ 」9L.` K }.|
l' """ l ) /
h、,.ヘ. レ'/
レ′
r.二二.) /
≡≡ ,イ
. / !
\ / ├、
::::::` ̄´ / !ハ.
N| "゚'` {"゚`lリ「ウホッ」
247 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:11:27.13 ID:Av9QYctU0
(;^ω^)「アッーーーーーーーーーーーッッッ!!!!!」
彡. (・) (・) ミ『決まったァーーーーーッッ!!!』
( ^ω^)「・・・とまあ」
( ^ω^)「予備校に通うごく一般的な男の子、強いて違うところをあげるとすれば男に興味がある、というやつを相手にすれば多分こうなるお」
川#゚听)「なんでそんなもんイメージすんのよッッ!!」
( ^ω^)「フヒヒwwwサーセンwww」
248 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:11:42.09 ID:rBQI3YWO0
249 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:12:29.50 ID:Av9QYctU0
( ^ω^)「・・・あんたのこれまでの闘い、そして発言から、できること、できないことを分析する」
( ^ω^)「そしてリアルシャドー」
川゚听)「独闘・・・シャドーボクシングに代表される、格闘技の1人稽古」
川゚听)「およそ全ての格闘技に取り入れられている稽古法ではあるけれどこれほど高いレベルのものは初めて目撃した・・・」
{:: : : : |;ェェ ェェ |: : : : :}「あんなトレーニングを・・・」
/; ● ● |「ブーンはこれまでの人生でずっと続けてきたというのか・・・ッ」
|(●), 、(●)、.;|「だとするならブーンのキャリアは何百試合・・・」
川;゚听)「否、何千試合になるというのッ!?」
N| "゚'` {"゚`lリ「ヒュ〜、経験豊富ってわけか。この試合が終わったらやらないか」
(;^ω^)「それは遠慮します」
250 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:13:30.17 ID:Av9QYctU0
川゚听)「そうと分かれば相手にとって不足なし・・・全力でいかせてもらうわッ!」
(;^ω^)「(うーん困ったお。あんなエラそうなこと言っちゃったけど・・・)」
(;^ω^)「(さっきは1度も勝てなかったんだおッ!女の人の顔なんて殴れないし・・・)」
(( (\_ />'ノ)))) )っ
⊂`ヽ川゚听) _)听) ) ノノ
⊂\ ⊂) _つ ハァ〜〜
(/(/∪∪ヽ)ヽ) ノ
∪ ̄(/ ̄\)
_ />'ノ))ヽ
_ 川゚听) ヽγ,;;
三 _ ) _つ⊃),;;三 - 破ッ!!
_ / | /ヽ.;;
(/ ̄ ̄∪ /
251 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:14:31.10 ID:Av9QYctU0
/⌒ヽ
⊂二二二(;^ω^)二⊃ <うお、あぶね
| / ブーン
( ヽノ
ノ>ノ
三 レレ
―─=≡ />'ノ)) 甘いわッ!
──=≡ 川゚听)
─=≡ ○_ と )__ _
──=≡ > (´__)
─=≡ ( / ̄ ̄ ̄
( ノ
_ /⌒ヽ
 ̄⊂二二二( ^ω^)二⊃ <さらにkskッ!
 ̄ _ | / ブーン
_ ( ヽノ
ノ>ノ
 ̄ 三 レレ
252 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:15:24.05 ID:id6vk5xUO
支援
253 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:15:31.36 ID:Av9QYctU0
( ^ω^)「そして・・・ッ!」
_ _
/⌒_- ― = ̄  ̄`:, .∴ ' <ブーンナッコゥαッ!
, -'' ̄ __――=', ・,‘
/ -― ̄ ̄  ̄"'" .
/ ノ
/ , イ )
/ _, \
| / \ `、
j / ヽ |
/ ノ { |
川゚听)「うあッ!」
彡. (・) (・) ミ『お〜っと、今大会で初めてツン海王にまともに攻撃がヒットしましたぞッ!』
( ^ω^)「(ちょっと悪い気もするけど、これも試合だお!仕方ないお!)」
川゚听)「ふふ・・・面白いわ」
(;^ω^)「む・・・」
川゚听)「やはり強いッ!わたしが求めてたのはこれよッ!
川゚听)「1ついいものを見せてあげる」
254 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:16:06.70 ID:id6vk5xUO
支援
255 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:16:34.43 ID:Av9QYctU0
川゚听)「・・・」
川゚听)「ハッ!」
/>'ノ))
川゚听)
(っ ≡つ
/ ) スパァン!
( / ̄∪
( ^ω^)/ ● ● |「ッッ!!!」
/; ● ● |「亜音速・・・熊手・・・ッッ!!!」
川゚听)「この技・・・愚地クマ巳が使っていたわね」
川゚听)「正拳突きに使用される関節の同時加速が生むマッハの速度、たかだか100年余りの歴史でそこまでたどり着いた努力は褒めておくわ・・・」
川゚听)「しかしながら・・・そこは中国拳法が・・・」
川゚听)「およそ2000年前に通過した場所よッッ!!」
/; ● ● |「そ、それほどの・・・」
/; ● ● |「それほどのものか、中国拳法・・・ッ!!!」
256 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:17:44.45 ID:Av9QYctU0
( ^ω^)「・・・予想通りだお」
川゚听)「・・・ッ!」
( ^ω^)「中国拳法の凄まじさはあんたの発言と試合を見てれば大体予測できたお」
川゚听)「・・・ならッ、この技があなたに避けられるのかしらねッ!?」
川゚听)「・・・ハァッ!」
( ^ω^)「シュッ」
/⌒ヽ _ _ .' ,
( ^ω^)_ - ― = ̄  ̄`:, .∴ '
ヽ-'' ̄ __――=', ・, <ブーンナッコゥβッ!
/ ,,-―  ̄ ̄  ̄"'" . ’
/ ノ\\ .
/ / \\
レ ノ ヽ_つ
/ /
/ /|
( ( 、
| |、 \
. | / \ ⌒l
川゚听)「きゃあッ!!」
彡. (・) (・) ミ『な、なんとブーン!亜音速パンチを真っ向からカウンターで斬って落としましたぞォーッ!!』
257 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:18:31.51 ID:DeF+rNu80
ちょwカウンターwww
ブーンつええwww
258 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:19:02.26 ID:Av9QYctU0
゚听)「ちっ・・・ッ!」
( ^ω^)「この技はさっきのクマ巳さんの試合を見て作った、できたてほやほやの技だおッ!!」
/; ● ● |「・・・ハハ、亜音速の大安売りだな・・・立場ねぇや」
川゚听)「・・・」
( ^ω^)「降参するなら今のうちだお」
/; ● ● |「おい、ブーンッ!何余裕見せてるクマ!そのまま一気にたたみかけるクマッ!!」
(;^ω^)「あ、いやでも降参してくれるならそっちのほうがありがたいし・・・」
川゚o゚)「スゥー・・・」
/; ● ● |「ッッ!!!ブーンッッ!!!」
( ^ω^)「え?」
川゚o゚)「プッ!」
(;^ω^)「ぐぁぁぁッッ!!」
彡. (・) (・) ミ『で、でたー!見えない目潰し!!』
259 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:20:00.29 ID:Av9QYctU0
(;^ω^)「(し、しまったッ!リハでもこの技を避けられずに・・・ッ!!)」
川゚听)「降参・・・?それはありえないわ・・・」
川゚听)「わたしはこの大会を優勝して・・・」
川゚听)「地上最強の称号を手に入れるのよッッ!!!」
バッ!
ヽ\\ヽ(m />'ノ))m)//
\ (m 、川゚听)/.m)/
丶\.(m\ m).// ハァーーーーーッッ!!
(m\(m (m. m)
( / ̄ |
ミ.ヘ丿 ∩|ヽ |
(ヽ_ノゝ _ノ シュバババババ
(;^ω^)「ぐはあッ!!」
彡. (・) (・) ミ『ブーン!ツン海王の猛攻になすすべなしッ!!』
/; ● ● |『ばっかやろう・・・ッ!』
260 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:21:32.85 ID:Av9QYctU0
川゚听)「ほらほらほらほらッ!!反撃してみなさいよッ!」
( ^ω^)「や、やばい・・・このままじゃ・・・ッ!」
_, -=''"" ̄ ̄""=-―,.、
_,=、  ̄=.、
彡 "" - ,
> ヽ
:" .__=__  ̄=.、 \
/ 彡⌒ | |  ̄=--,、 ヽ
/彡" /~ニ | j| />'ノ)) "ヽ ヽ
/ ( /_/ |川゚听) \ ミ てやぁーッ!!
ヽ ミ .|ヽ,- ⌒) . ,_ ミ ,i
 ̄| ミ ノ|ヽ Y|三) ヽ .|
| | / \_ノ |ミ ij
ヽ ヽ | | |i
"ー、 | | ノ
ヽ ヽ ノ / /
( ^ω^)「ごはッ!」
川゚听)「次でとどめにしてあげるわ・・・」
( ^ω^)「・・・ちょ・・・・・・」
( ゚ω゚)「調子にのるなお・・・ッ!!」
261 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:22:41.07 ID:Av9QYctU0
−=三/⌒ヽ
−=三⊂二二二( ゚ω゚)二⊃
−=三ノ /
−=三( ヽノ
−=三// >> ブンッ
−=三レ レ
川;゚听)「なッ!?消え・・・」
( ゚ω゚)「終わりだお」
川;゚听)「後r・・・」
/⌒ヽ
_( ゚ω゚)
/ ) ドゴォォォ _ /
/ ,イ 、 ノ/ /ヘ/>―= ̄ `ヽ, _
/ / | ( 〈 ∵. ・(川|| 〈__ > ゛ 、_
| | ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ \
| | `iー__=―_ ;, / / /
(!、) =_二__ ̄_=;, / / ,'
/ / / /| |
/ / !、_/ / 〉
/ _/ |_/
川゚听)「ウグッ・・・」
彡. (・) (・);ミ『ツ、ツン海王戦闘不能につき、勝者内藤ホライゾンッ!!』
262 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:23:40.75 ID:Av9QYctU0
/ ● ● |「お、おいブー・・・」
( ゚ω゚)「・・・」
/ ● ● |「・・・ッ」
/; ● ● |「な、なんだあの殺気・・・ほんとにあのブーンか・・・?」
|(●), 、(●)、.:|「血が覚醒した・・・ってところか」
/ ● ● |「血?どういうことだ?」
|(●), 、(●)、.:|「なんだ、おまえ知らなかったのか?あいつは・・・」
『まもなく準決勝第2試合を開始しますぞ〜ッ』
|(●), 、(●)、.:|「・・・っと、その話はまた後だ。今は試合に集中しとけ」
/ ● ● |「あ、ああそうだな・・・んじゃ行ってくる」
263 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:24:41.64 ID:Av9QYctU0
-医務室-
川--)「う・・・ん・・・」
( ^ω^)「あ、き、気がついたかおッ!?」
川゚听)「あなた・・・」
( ^ω^)「ごめんだお・・・おいらキレると何がなんだか分からなくなっちゃって・・・」
川゚听)「別にいいわよ・・・試合なんだから」
( ^ω^)「そ、そうかお?ツンさんは優しいんだおッ!」
川///)「な、なんでよッ!?普通でしょッ!!」
( ^ω^)「そうかな・・・」
264 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:25:37.46 ID:Av9QYctU0
川゚听)「そんなことより・・・お友達の試合でしょ。応援しなくていいの?」
( ^ω^)「あ、そうだったお!始まってしばらくたってるハズだお!それじゃお大事に、だお!」
川゚听)「あ、ちょっと。あんた試合が終わってからずっとついててくれたの?」
( ^ω^)「うんそうだお。起きないんじゃないかって心配だったから」
川゚听)「そ、そう・・・ ・・・アリガト・・・」
( ^ω^)「え?」
川///)「な、なんでもないわよッ!さっさと行きなさいよッ!!」
(;^ω^)「???わ、わかったお」
川゚听)「あれがほんとうに・・・内藤エースの息子なのかしら・・・」
265 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:26:36.91 ID:Av9QYctU0
わあああああああああああああぁぁぁぁあぁぁ
(;^ω^)「い、今どうなってるんだお?」
|(●), 、(●)、.:|「おう、ブーン君。いまのところは・・・」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「・・・くっ」
/; ● ● |「はぁはぁ・・・ おれの亜音速熊手をあれほどくらってまだ倒れないのか・・・ッ!」
( ^ω^)「おっおっ、クマ巳さんが押してるおッ!」
|(●), 、(●)、.:|「そう見えるかい」
(;^ω^)「え?」
|(●), 、(●)、.:|「あいつはもう亜音速熊手を数十発はいれてる」
(;^ω^)「そんな・・・!」
|(●), 、(●)、.:|「あいつにあれ以上の技がなければ・・・確実にあいつは負けるッ」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「おいぼっちゃん空手、そいつでお終いか?」
/; ● ● |「くっ・・・!」
266 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:27:33.21 ID:Av9QYctU0
/ニYニヽ
/( ゚ )( ゚ )ヽ
/::::⌒`´⌒::::\ 死ねッ!
| ,-)___(-、|
| l |-┬-| l |
\ `ー'´ /l!| !
/ \ |i
/ ヽ !l ヽi
( 丶- 、 しE |そ
`ー、_ノ 煤@l、E ノ
/ ● ● |「おっと」
トン トン
|(●), 、(●)、.:|「あのステップ・・・」
267 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:28:33.09 ID:Av9QYctU0
/ ● ● |「あんたみたいに大振りなやつ相手にはよォ、それ相応の闘いかたってのがあんだよッ」
∩___∩
| ノ ⌒ ⌒ヽハッ
/ (●) (●) ハッ
| ( _●_) ミ
___ 彡 |∪| ミ
ヽ___ ヽノ、`\
/ /ヽ <
/ /  ̄
/ /
(_ ⌒丶...
| /ヽ }.
し )).
ソ トントン
|(●), 、(●)、.:|「見たことねェ技だな・・・」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「ちっ・・・ちょこまかと・・・ッ!!」
ブンッ
/ ● ● |「くらわねぇよッ!」
268 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:29:35.61 ID:Av9QYctU0
∩___∩
| ノ ヽ
/ ● | スパァン!
| ( _●) ーニ三
彡、 |∪|| r'´)
ゝ ヽノ _三 'ー'´)
/ ー-−ニ ̄‐ヽ  ̄,_)'
一 - ―゙ゝ_,.)
/( ゚ )( ゚ )ヽ「ぐぁあ・・・ッ!」
/ ● ● |「まだまだァッ!」
スパァンスパァン!
/( ゚ )( ゚ )ヽ「・・・ッ!」
彡. (・) (・) ミ『愚地クマ巳ッ!圧倒的だァーッ!!』
( ^ω^)「いける・・・いけるハズ・・・なのに・・・」
( ^ω^)「なんでクマ巳さんの勝つ姿が思い浮かばないんだお・・・ッ
269 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:30:35.68 ID:Av9QYctU0
/ ● ● |「こいつで・・・ッ!」
シュッ
/( ゚ )( ゚ )ヽ「・・・うぇ・・・」
/´Y`ヽ
o ゚ ゚o/(/)(\)ヽo゚ ゚ o
/ ⌒`´⌒ \ うぇぇ・・・・・・
| ,-)___(-、|
| l `⌒´ l |
\ /
/ ● ● |「ッ!?」
270 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:32:08.46 ID:Av9QYctU0
/ニYニヽ
/( ゚ )( ゚ )ヽ
/::::⌒`´⌒::::\
| ,-)___(-、| 馬鹿かてめぇwwww
| l |-┬-| l |
\ `ー'´ /
/; ● ● |「しまっ・・・」
,:'^i
/ | | / / ,ィ^i!
i"`、 / | ~ ! / / / // /
! ..ヽ / / | i / /ゝ/ /
ヽ : ヽ / ! ~ !/ /_..,' / /
/ \ \ / | i! / / / / ヒュッ
(^''ー、_ / ヽ \,_,.j ^ー' i /
`丶、`''ー-、_ヽ ヽ _,,
`''-、 、 `ー‐'"~_,,)
`ヽ ,-'"~
ヽ、..,__ _,,,...-く
ヾ `ヽ、
ドッ!
∩,,,,彡,,,,.∩
.ミ ノ ー ー ヽ
彡 ○ ○ ミ ブーッ!!
彡 ( _●_) ミ
彡彡、 |' ≦ 三
.ミ (/ ,,ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚
ヽ/ ミ彡(,,,。≧ 三 ==-
.ミ ァ, ≧=- 。
/ /\ リイレ,、 >三 。゚ ・ ゚
271 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:33:28.41 ID:Av9QYctU0
/ ● ● |「ぐはッ・・・!」
彡. (・) (・) ミ『だ・・・・・・打震だァーーーーーッッ!!!』
(;´_ゝ`)「ば、馬鹿なッ、たったあれだけで体得したってのかッ!?」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「まだわかってねぇみたいだな・・・ここはよ、戦場なんだよ。敵のことなんざ関係ねえ。思考を停止させちゃいけねぇ。」
/; ● ● |「がっ・・・グハッ・・・!」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「それができなかったおまえも・・・」
ブンッ
272 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:34:24.86 ID:id6vk5xUO
支援
273 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:34:42.16 ID:NbrZ2i1FO
支援
274 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:34:44.88 ID:Av9QYctU0
/!/{ / ヾ--r
_ /  ̄ <_
_>`´ ___<_
> r‐'" ̄ ̄ ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二 グシャッ
/ , | `ヽ/ ´`ヽ _ 三,:三ー二
 ̄/ | ノヽ--/ ̄ , ` ̄ ̄ ̄
/ /⌒ヽ,| ミ } ...| /!
レ l d _}`ー‐し'ゝL _
| ヽ、_, _,:ヘr--‐‐'´} ;ー------
|/| \ ノ`ヾ:::-‐'ーr‐'"==-
ヽ/l/|` ー------r‐'"  ̄ ̄
/ ● ● |「ぐああああッッ!!!」
トv'Z -‐z__ノ!_
. ,.'ニ.V _,-─ ,==、、く`
,. /ァ'┴' ゞ !,.-`ニヽ、トl、:. , ドサッ
rュ. .:{_ '' ヾ 、_カ-‐'¨ ̄フヽ`'|::: ,.、
、 ,ェr<`iァ'^´ 〃 lヽ ミ ∧!::: .´
ゞ'-''ス. ゛=、、、、 " _/ノf:::: ~
r_;. ::Y ''/_, ゝァナ=ニ、 メノ::: ` ;.
_ ::\,!ィ'TV =ー-、_メ:::: r、
゙ ::,ィl l. レト,ミ _/L `ヽ::: ._´
/( ゚ )( ゚ )ヽ「その程度だったってこった。」
彡. (・) (・);ミ「しょ、勝者レックスッ!」
(#^ω^)「ぐっ・・・・・・ッッッ!!!」
275 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:34:56.53 ID:id6vk5xUO
支援しまくってたけどもう眠いよパトラッシュ
276 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:35:45.26 ID:Av9QYctU0
(#^ω^)「卑怯なまねをッッ!!!」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「・・・ああッ?まだ言ってやがんのかてめぇは」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「結局は勝者が全て。敗者は何を言っても言い訳にしかならねェッ!」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「どんな手をつかおうが……最終的に…勝てばよかろうなのだァァァァッ!!」
(#^ω^)「ッッッ!!」
/ ,' 3 `ヽーっ「レックスの言う通り」
( ^ω^)「徳川さん・・・」
/ ,' 3 `ヽーっ「この大会は武器の使用以外はなんでもあり、だ。レックスはそれに違反していない。」
( ^ω^)「わかってます・・・わかってますけど・・・ッ!!」
/ ,' 3 `ヽーっ「まあ何にせよ・・・これで残り2人にしぼられたわけだ」
( ^ω^)「・・・医務室に行ってきます・・・」
/ ,' 3 `ヽーっ「ああ・・・」
277 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:38:00.79 ID:Av9QYctU0
支援ありがとうございます。もう少しで終わる予定です。
-医務室-
( ^ω^)「クマ巳さんッ!大丈夫かおッ!」
/ ● ● |「ああ・・・いてて、そんなに騒がなくてもokだ」
(;^ω^)「あいつ・・・姑息なまねを・・・ッ!」
/ ● ● |「いや・・・あれはおれが馬鹿だったんだ、試合中に油断するなんてありえないことだからな・・・」
( ^ω^)「でも・・・ッ」
/ ● ● |「ブーン・・・」
/ ● ● |「勝てよ・・・ッ!」
( ^ω^)「ッ!もちろんだお・・・ッ!」
川゚听)「・・・」
川゚听)「わたしも言おうと思ったのに・・・」
278 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:39:14.63 ID:Av9QYctU0
|\ /7
| | / /
| | ___ / /
| | / __ \ __ / /
| | (__/ \ \__/ ) / //⌒i
| | ∧ \___/ / / | ∧
\ \__ノ ノ / /| \_ノ ノ
\___ノ (___/ \____ノ
/ ,' 3 `ヽーっ『・・・』
/ ,' 3 `ヽーっ『とうとうこの大会も、残り2人にしぼられた』
/ ,' 3 `ヽーっ『地上最強、この称号は誰もが1度憧れ、欲しいと願ったものだ』
/ ,' 3 `ヽーっ『しかし、ある者は生まれた瞬間に、ガキ大将のゲンコツに屈し、それぞれが最強の座を諦め、それぞれの道を歩んでいった』
/ ,' 3 `ヽーっ『・・・しかしッ!今夜諦めなかったものがいるッ!!』
/ ,' 3 `ヽーっ『偉大なバカヤロウ2名ッ!!』
/ ,' 3 `ヽーっ『この地上で誰よりもッ!誰よりもッ!最強を望んだ2名ッ!!!』
/ ,' 3 `ヽーっ『青龍ッ!!内藤ホライゾンッ!!白虎ッ!!レックスッ!!』
/ ,' 3 `ヽーっ『今ここにッ!超人2人の雌雄が決するのだッッ!!!』
279 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:40:01.78 ID:Av9QYctU0
彡. (・) (・) ミ『決勝もこのわたくしが実況・解説をさせていただきますぞ〜ッ!』
( ^ω^)「おまえには・・・絶対負けない・・・ッ!」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「フ・・・ヒヒ・・・楽しみだッ・・・!」
(;´_ゝ`)「・・・ッ!まずいな・・・」
(´<_` )「どうした兄者?」
(;´_ゝ`)「口調が怪しくなってきた・・・ステロイドが体をそこまで蝕んでいるのかもしれない・・・ッ!!」
彡. (・) (・) ミ『始めッ!!』
/( ゚ )( ゚ )ヽ「試合の前に・・・1つお話を聞かせてあげよう・・・」
( ^ω^)「・・・」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「ある1人の男の話だ・・・」
280 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:41:04.99 ID:id6vk5xUO
最後まで支援
281 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:41:33.12 ID:id6vk5xUO
支援
282 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:41:51.85 ID:Av9QYctU0
/( ゚ )( ゚ )ヽ「そいつは、どんな生物よりも強く・・・戦場ではどんな兵器よりも人を殺し・・・人々に恐れられていた・・・」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「人々はそいつをこう呼んでいた・・・ "史上最強のエース"、と」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「そう・・・おまえの親父のことだ、ブーン」
{:: : : : |;ェェ ェェ |: : : : :}(´<_` ;)「ッッッ!!!」
{:: : : : |;ェェ ェェ |: : : : :}「あ、あいつ・・・あのエースの息子だったのか・・・ッ!!」
N| "゚'` {"゚`lリ「やはりな・・・」
|(●), 、(●)、.:|「・・・」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「そいつは繁殖力も半端じゃなくてな、世界中にその種を残したって話だ」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「・・・そう、おまえの母親も・・・そして・・・」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「・・・おれの母親もそいつの息子を身篭ったのさ」
{:: : : : |;ェェ ェェ |: : : : :}(´<_` ;)N| "゚'` {"゚`lリ「ッッ!!」
283 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:42:31.58 ID:Av9QYctU0
/( ゚ )( ゚ )ヽ「おれの本名は・・・内藤ヨシヒロ。ホライゾン・・・おまえの腹違いの兄だ」
( ^ω^)「・・・そう」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「あまり驚かないんだな」
( ^ω^)「なんとなく・・・そんな感じがしていた・・・」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「血が教えてくれた、ってか?便利なもんだ」
( ^ω^)「・・・でも」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「・・・」
( ^ω^)「でもッ!!」
(#^ω^)「おいらはおまえなんかを兄弟だなんて認めないッ!!おいらの弟はショボンだけだおッッ!!」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「認めるとか認めないじゃねぇんだよ。そういう事実だ。」
(#^ω^)「関係ないお・・・ッ!おいらは、ここで、おまえをぶちのめすだけだおッ!!」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「へっ、随分嫌われちまったもんだ・・・」
( ^ω^)「いくおッ!!」
284 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:43:18.09 ID:Av9QYctU0
/⌒ヽ
⊂二二二( ^ω^)二⊃
| / ブーン!
( ヽノ
ノ>ノ
三 レレ
───────── ― - --
─── /⌒ヽ, ─────────
 ̄ ̄ / ,ヘ ヽ/⌒ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ , ” ' ‐ ,
 ̄ ̄ i .i \ ( ^ω^)ヽ, ___,, __ _ ,, - _―" ’. ' ・, ’・ 疾 風 脚 ッ!
── ヽ勿 ヽ,__ j i~"" _ ― _: i ∴”_ ∵,
______ ヽ,, / / __,,, -- "" ─ "ー ・, ; ; - 、・
─────── ヽノ ノ,イ ─── ― -
─────── / /,. ヽ, ──
______ 丿 ノ ヽ,__,ノ ___ _ _ _
j i
ガッ!
/ニYニヽ
/ (0)(0)ヽ
/ ⌒`´⌒ \ フン、そんなもんかよ
| ,-) (-、.|
| l ヽ__ ノ l |
\ ` ⌒´ /
( ^ω^)「くっ・・・!」
285 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:44:57.66 ID:Av9QYctU0
_ _ .' , .. /⌒ヽ
/ニY'_ - ― = ̄  ̄`:, .∴ ' ( )
-'' ̄ __――=', ・,‘ r⌒> _/ /
/ -―  ̄ ̄  ̄"'" . ’ | y'⌒ ⌒i
/ ノ | / ノ |
/ , イ ) ゴッ , ー' /´ヾ_ノ
/ _, \ / , ノ
| / \ `、 / / /
j / ヽ | / / ,'
( ^ω^)「ぐあ・・・ッ!」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「おまえ・・・まさかその程度の力でおれを倒せると思ってんじゃないだろうな・・・ッ!」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「本気を見せろ・・・ッ!さっきの空手野郎みたいにやられてぇのかよ・・・ッ!」
( ^ω^)「空手野郎・・・?クマ巳さんのことか・・・・・・ッッ」
( ゚ω゚)「くそッ!くそッッッッ!!!」
|(●), 、(●)、.:|「このプレッシャー、ツン海王戦とのものと同じだ・・・ッ!」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「そうだ・・・それだよ・・・ッ!!」
286 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:45:48.47 ID:Av9QYctU0
−=三/⌒ヽ
−=三⊂二二二( ゚ω゚)二⊃
−=三ノ /
−=三( ヽノ
−=三// >> ブンッ
−=三レ レ
( ゚ω゚)「おまえみたいなやつが兄弟だなんて・・・」
_ _ .' , ..
/⌒_ - ― = ̄  ̄`:, .∴ '
, -'' ̄ __――=', ・, <認めないッ!
/ -―  ̄ ̄  ̄"'" .
/ ノ
/ , イ )
/ _, \
| / \ `、
j / ヽ |
/ ノ { |
/ / | (_
`、_〉 ー‐‐`
287 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:46:19.42 ID:Av9QYctU0
/⌒ヽ,
/ ,ヘ ヽ/⌒ヽ --_- ― = ̄  ̄`:,
.i l \ ( ゚ω゚)ヽ, _,-'' ̄ = __――=', ・,‘ <絶対に認めないッ!!
ヽ勿 ヽ,__ j i~"" _-―  ̄=_ )":" .
ヽ,, / / __,,, _―  ̄_=_ ` )),∴. )
ヽノ ノ,イ ―= _ ) ̄=_) _),
/ /,. ヽ, _ _ )= _)
丿 ノ ヽ,__,ノ = _)
j i
巛i~
/( ゚ )( ゚ )ヽ「ごはッ!」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「へ、へへへ・・・楽しいぜぇ・・・もっとだッ!もっとやろうッ!!」
288 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:46:42.24 ID:ZNPvn3Fr0
私塩
289 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:47:29.88 ID:Av9QYctU0
ヒュッ!
/´`l
__ / 〈 | |
j´ ヽ`ヾ i | | |
f _〈 } 丶
\ \ | |
\ \ | | | |
> ノ j
// / | | | ドガッッッ!!
/ / / | | | |
( ´ / | | | |
、 ヽ / | || || | |
ヽ l~ I || || | |
, _`-_/ j || || | |
fハ,ヾ / || || /l
( ~ 人  ̄二二二二ヽ∈
へ⌒  ̄へ `~´
V V
(;゚ω゚)「かっ・・・ッ!!」
290 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:48:30.00 ID:Av9QYctU0
/ニYニヽ
/ ( ゚ )( ゚ )ヽ
/ ::::⌒`´⌒::::\
| ,-) (-|
┤ i〈 、_____, 〉 /
/! ヽ\+┼┼+/ / <ふは、ふはあ、楽しいぜぇ
__/ ヽ `ー‐‐'´ /
, -‐''" i \ 人
,,.ィ'''フ''''=、r'"~ `ー'´ i,, `ヽr''"`ヽ、ヽ、
,r'"´ ノ" )=、 √,,..ィ'"´i ヽ、
( ノ ´ ̄ `Y"´ i
) __,,.. レ _,,,,、 j、、
r''ヽ. ,.ィ'''i" J ,,.ィ'"~ `'ヲ''ー-、ノ、 ヽ、
/ ,,.イ')'" 人 ,,l、 ノt ) `ヽヽ
/ / / `ゝ、 人 ,,イ jt、 ヽ i
f , ノ /、 `ー--;::-ニ"_,ゝ=---‐''" ノ ヽ、 ヽ t、、
)' f ノ ヽ、 r 、 f" `i´ ̄` Y `ヽ / ゝ-,ヲ''' )
. ( ,.ィ''ーr"~ ヽj ミi ! ○ j' | / ,r" ft
ノ、,ノ ヽ, `i 、〉、.__,人,___,..イ、,i" j'' ( ,ノ j
( t、 l i ヽf Y ,j,. ,/ ) ,.イ´ ノ
fヽ ヽ、 l l ヽ、 .| ノ ,. / ,.イ '"ノ ノ
t i l、. t l 、j`ー‐‐'`ー="レ' j' // / ,/
ヽ、 i、 i l ヽ -ニ- ノ l /,,,,ノ ,ィ/
ヽ、`i `i、 l `i / ,l /-,=、ヽv
(;゚ω゚)「おまえ・・・おまえなんか・・・ッ!」
/ ( ゚ )( ゚ )ヽ「なぜそこまでこの関係を受け入れない?」
291 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:49:12.30 ID:Av9QYctU0
(;゚ω゚)「おまえのような・・・卑怯なやつなんて・・・」
/ ( ゚ )( ゚ )ヽ「ちがうね。卑怯だからとか、そういう問題じゃねぇ」
/ ( ゚ )( ゚ )ヽ「おまえは恐れているんだ。闘いを楽しんでいる自分を」
/ ( ゚ )( ゚ )ヽ「おれと兄弟だって認めてしまえば・・・そしてエースとの関係を認めれば」
/ ( ゚ )( ゚ )ヽ「自分の中で何かが変わってしまいそうで・・・怖いんだ。そうだろう?」
(;゚ω゚)「ちがうッ!おいらは・・・ッ」
/ ( ゚ )( ゚ )ヽ「ちがわねえよッッ!!」
292 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:49:34.74 ID:DeF+rNu80
支援
293 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:50:14.49 ID:bWfOJlWCO
支援
294 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:50:29.25 ID:Av9QYctU0
,` :
~、 :. ' ・ ∵
_,_ '.、゛‘
│││ │ .{々 | |
│││ │ │ .`ヽ | |
││ │ │ | | |
││ │ │ | | |
│ │ │ } }
│││ │ /Yヽ .| ゴッ!
│││ │ ( ) |
│ │ 〉 ^|
│││ __ / .| |
│││〈´ム〉| | |
│││ ヾ、`| | |
(;゚ω゚)「あう・・・ッ」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「いい加減に認めろ。現実を見ろ。」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「楽なもんだ・・・過去も、そして明日さえも見ずに、闘争そのものだけを楽しむことができるッ」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「強さだけを求めることができるッ!」
(;゚ω゚)「絶対に・・・イヤだ・・・ッ!」
295 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:51:15.10 ID:Av9QYctU0
|(●), 、(●)、.:|「・・・おい、じっちゃん。なんでブーンはあそこまでエースの息子であることを嫌がるんだ?」
/ ,' 3 `ヽーっ「あの子は・・・」
/ ,' 3 `ヽーっ「あの子は、エースに母親を殺されたんだ・・・」
|(●), 、(●)、.;|「なにッ・・・」
/ ,' 3 `ヽーっ「詳しい話はあの子自身から聞くといい。あの子がそれを話せるようになったら・・・な」
|(●), 、(●)、.;|「・・・」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「ふう・・・どうやら・・・これ以上話しても無駄なようだな・・・」
(;゚ω゚)「最初から・・・そう言ってるお・・・ッ!」
296 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:52:04.49 ID:DeF+rNu80
詳しい話は…って続編ありそうなwwwwwwwww
297 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:52:10.39 ID:Av9QYctU0
/( ゚ )( ゚ )ヽ「じゃあな」
ブンッ
/ ニYニヽ
/ ( 0)( 0)ヽ
/ ⌒`´⌒ \
ミ ミ ミ | ,-) (-、| ミ ミ ミ
/⌒)⌒)⌒. | l -―――- l | /⌒)⌒)⌒)
| / / / \ ` ⌒´ / (⌒)/ / / //
| :::::::::::(⌒) \ ゝ :::::::::::/
| ノ \/ ) /
ヽ / / /
| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l ドゴォッ!
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
(;゚ω゚)「おふ・・・ッ」
彡. (・) (・) ミ『地下闘技場最大トーナメント決勝ッ!これで決着かァーッ!?』
(;´ω`)「(な、なんか意識が朦朧としてきたお・・・強いなあこいつ・・・)」
298 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:52:57.83 ID:Av9QYctU0
( ´ω`)「(にしてもおいらかっこ悪かったお・・・言うだけ言って・・・何もできないだなんて・・・)」
( ´ω`)「(ほんと・・・何のためにこんなことしてたんだお・・・)」
(ぉに・・・ちゃ)
( ´ω`)「(そう・・・そうだ・・・ショボンの手術代を捻出しようとして・・・ごめんな・・・こんなお兄ちゃんで・・・)」
(おにいちゃん・・・)
( ´ω`)「(もう幻聴しか聞こえてこないお・・・)」
「お兄ちゃんッッ!!」
(;゚ω゚)「ッッッ!!!!」
299 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:53:29.10 ID:8fWJVYmQ0
しえーーーん ねむ
300 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:53:46.01 ID:Av9QYctU0
(;゚ω゚)「しょ・・・ショボン・・・ッ!?」
(´・ω・`;)「がんばれッ!お兄ちゃんッ!」
(;゚ω゚)「な・・・なんでこんなところにいるんだお・・・?」
(´・ω・`;)「鎬先生が連れてきてくれたんだよッ!ぼくがいたら力になるかもしれないからってッ!」
( ´_ゝ`)「なかなか粋なはからいだったろう」
(´<_` )「兄者・・・」
_n n_
.( ll )
( ´_ゝ`) `/ /ヽ (´<_` )
(  ̄ ̄___/ ヽ___ ̄ ̄ )
\ 丶 / / good job!!
301 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:54:26.38 ID:Av9QYctU0
(´・ω・`;)「お兄ちゃんッ!お兄ちゃんは強いんだからッ!ぼくのヒーローなんだからッ!」
(´・ω・`;)「だから、そんなやつに負けないでよッ!!」
( ゚ω゚)「は・・・ははは・・・・・・」
( ゚ω゚)「そんなに・・・そんなに叫んだら・・・」
( ;ω;)「病気が・・・悪化しちゃうお・・・ッ!」
302 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:54:53.81 ID:DeF+rNu80
兄者いいやつだなwwwww
303 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:55:08.90 ID:Av9QYctU0
/( ゚ )( ゚ )ヽ「あれが・・・こいつの弟か・・・」
( ⊃ω⊂)「レックス・・・もう1度言うお」
( ^ω^)「おいらの兄弟は・・・いや、家族は・・・ショボンだけだおッッ!!!」
/( ゚ )( ゚ );ヽ「ちっ・・・!」
( ^ω^)「ほんとはお前をぶちのめしたいところだけど、体力的にはもう限界だお。だから・・・」
( ^ω^)「最後の1発・・・渾身の力を込めた1発をおまえにくらわせてやるお・・・」
( ^ω^)「これを耐えれば・・・」
( ^ω^)「あ ん た の 勝 ち だ ッッ!!!」
304 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:55:55.10 ID:bWfOJlWCO
やばい、ちょっと泣けてきたww
305 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:56:25.20 ID:Av9QYctU0
= 三 三⌒ヽ
三二二二( ^ω^)二⊃
三 / kskkskkskkskkskッッッ!!!
三 三 ヽノ
ニ ノ>ノ
三 三レ
/( ゚ )( ゚ );ヽ「は、はやい・・・ッ!早すぎるッ!!」
彡. (・) (・);ミ『わ、わたしの目の錯覚でしょうかッ!ブーンが・・・』
/⌒ヽ ブーン
二( ^ω^)二⊃ /⌒ヽ ブーン
| / /⌒ヽ ⊂二二( ^ω^)二⊃
( ヽノ 二( ^ω^)/⌒ヽ | /
ノ>ノ ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ヽノ /⌒ヽ ブーン
レレ ( ヽノ| / ノ>ノ 二二( ^ω^)二⊃
ノ /⌒ヽ レレ | /
⊂二二二( ^ω^)二⊃ /⌒ヽ ( ヽノ
| / レ 二( ^ω^)二⊃ ノ>ノ
( ヽノ | / レレ
ノ>ノ ( ヽノ
三 レレ ノ>ノ ブーン
三 レレ
彡. (・) (・);ミ『何重にもなって見えますッッ!!!』
/( ゚ )( ゚ );ヽ「ざ、残像が出るほどの速さだってのか・・・ッ!?そんな・・・そんな馬鹿なこと・・・ッ!!」
306 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:57:22.93 ID:Av9QYctU0
:/ /
./ / 丿 :
// /_,. -;=''" _, うおおおおおおおおおおおおおおおッッッッ!!!!!
// '-'"`" -‐ニ‐"___=__---
:/レ ____-__-_ /`''-w´ヽ ,√"´\ /`''-w´ヽ ,√"´\ O /`''-w´ヽ ,
.,/′ /⌒ヽ : ̄ ̄0 ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄oヾ  ̄ ̄ ̄`゛ ̄ ̄ ̄/ ̄○ ̄ ̄ ヾ  ̄ ̄`゛ ̄ ̄ ̄/ ̄
; i:::″⊂二(^ω^ )二二二⊃; __○...........o.......〈..............................〉..............................0..〈................................〉...。...........
.!::^: 丶、 | _ _................/...............................\............................./................................\......................./.........
.!::^: ブーン ヽノ ) _ _ ,/´O ゚ ○ ゙`'i、 ,/´ o O ゙`'i、 ,/´ 0
i:: :: : ヽ くヽ _-__ o ヾ _ , O / ヾ _ ○/ ヾ _ ,
ヽ ヾ ヽ`JJ 三__ ̄ ̄ ̄`ヽ、_,/ ̄ ̄ヾ_/ ̄ ̄ ヾ '' ゚̄  ̄ ̄`ヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヾ ''  ̄
ヾ\\: \,. -;=''" _,.-;-\ \ ̄ノ
. \ |\ :: |i''-'"`" -_ヾ______\_ソ′‘ ・. ’、
( ─丶 :: ,. -;=''"─ヾへメフ ̄ ̄ >>  ̄ ̄/フ二ニフ ; ゜+°′。.・”;
/( ゚ )( ゚ );ヽ「がああああああああああああああああッッッ!!!」
( ^ω^)「・・・はあ・・・はあ・・・」
(;^ω^)「起き上がらないで・・・くれよ・・・ッ!」
307 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:58:03.66 ID:Av9QYctU0
( ゚ )( ゚ )ヽ「へへ・・・・・」
( ^ω^)「ッッ!!!」
/ニYニヽ
(ヽ /( ゚ )( ゚ )ヽ /)
(((i ) /::::⌒`´⌒::::\ ( i))) でっていうwwwwwwww
/∠_| ,-)___(-,|_ゝ \
( ___、 |-┬-| ,__ )
| `ー'´ /´
| /
308 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:58:38.02 ID:DeF+rNu80
でっていうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
309 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:58:44.22 ID:Av9QYctU0
/( ゚ )( ゚ )ヽ「・・・・・・と言いたいところだが・・・」
/( ゚ )( ゚ )ヽ「もう立ち上がる力さえ・・・残っちゃいねぇ・・・」
( ^ω^)「・・・」
/´Y`ヽ
゚ ゚o/(/)(\)ヽo゚ ゚ o
/ ⌒`´⌒ \
| ,-)___(-、|
| l `⌒´ l |
\ /
/(/)(\)ヽ「ちくしょう・・・ッ!」
310 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:59:06.41 ID:8fWJVYmQ0
でっていうwwwwwwwwwwwwwwwww
311 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 02:59:27.29 ID:Av9QYctU0
/(/)(\)ヽ「なぜだ・・・なぜ勝てねぇ・・・ッ!」
/(/)(\)ヽ「ステロイドを使って・・・明日を捨ててまで勝とうとしたのに・・・なんで勝てねぇんだよ・・・」
( ^ω^)「あんたは明日という重荷を降ろすことで強くなったかもしれない・・・」
( ^ω^)「でもおいらは・・・敢えてそれを背負い続けることで、その覚悟を武器にしたんだお」
( ^ω^)「絶対に降ろせない・・・荷物を背負ってね・・・」
/(/)(\)ヽ「くそ・・・くそ・・・」
/(/)(\)ヽ「その発想は・・・なかったは・・・」
312 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 03:00:14.87 ID:Av9QYctU0
彡. (・) (・) ミ『けっ・・・・・・・・・・・』
彡. (・) (・) ミ『決ッちゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜く!!!!!』
彡. (・) (・) ミ『第6回地下格闘技場最大トーナメントッ!』
彡. (・) (・) ミ『チャンピオンは・・・・』
彡. (・) (・) ミ『内藤ホライゾンだ〜〜〜〜ッッッ!!!!』
わああああああああああああああああああああああああああああああッ!!!
( ^ω^)「ついに・・・勝ったお・・・」
???「おいブーン!」
313 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 03:01:11.32 ID:Av9QYctU0
● ● |「優勝したんだからもっと嬉しそうな顔しろよッ!!」
( ^ω^)「クマ巳さん・・・それにみんなッ!!」
|(●), 、(●)、.:|「やったなッ!やるねえ兄ちゃん!」
N| "゚'` {"゚`lリ「いやぁ、惚れ惚れしたね。これが終わったらホテルに行かないか?」
{:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :}「今度うちの店に来な!オニオンフライおごってやるからよッ!」
川゚听)「おめでとう!次はわたしが優勝するんだからねッ!」
( ´_ゝ`)「おめでとう。(まあ手術代だから結局おれが得するわけで)」
(´<_` )「おめでとう。(これで当分遊んで暮らせるわけで)」
/ ,' 3 `ヽーっ「ブーン!おめでとうッ!」
( ^ω^)「みんな、みんな・・・ほんとに・・・ほんとに・・・ッ!」
314 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 03:01:51.01 ID:Av9QYctU0
(´・ω・`)「お兄ちゃんッ!」
( ^ω^)「!ショボンッ!」
/j^i
./ ;!
/ /__,,..
/ `(_t_,__〕
/ '(_t_,__〕 ビシッ!
/ {_i_,__〕
/ ノ {_i__〉
/ _,..-'"
/
315 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 03:02:16.13 ID:8fWJVYmQ0
/ニYニヽ
(ヽ /( ゚ )( ゚ )ヽ /)
(((i ) /::::⌒`´⌒::::\ ( i))) でっていうwwwwwwww
/∠_| ,-)___(-,|_ゝ \
( ___、 |-┬-| ,__ )
| `ー'´ /´
| /
316 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 03:02:32.03 ID:Av9QYctU0
???「・・・ふむ、強くなったものであるな。」
???「しかしわたしから言わせれば、まだまだではある、が・・・」
???「いずれにせよ・・・」
___
/ \
.| ^ ^ |
| .>ノ(、_, )ヽ、.| <わたしの前に立つ日が楽しみなのである。
__ ! ! -=ニ=- ノト-、_
/__ト、:\`ニニ´/:::/|: `ー-、__
,. -‐'´.: : .:|!:.:`  ̄ ̄ ::|::...  ̄``ー-、
_,. --r'´.:.:.:.:: ..:.:∧:.:.:.:: :|:.:.:.:... r \
r‐'´ _:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l |!:.:::: |;;;;:.:.:.:>....:.|:.. 、 ヽ
:.:.:.:.::.´:.:.:.:.:.:.:.:\_____ヾ:.:.:.:.:. >:┴…'´ー‐-、|:.:.:.. \: |:.:.: |、
:. /了:.:.:.:.:.:.:.:.: /:.:.:.:.:.:.:. ``ー-、 _l_〉'" \:.:.:.:.:.:.ヽ:.:./:.:.:/: \
/__/:.:.:./:.:.:.:/-、:.:.:... __ .:Y´:: _,. =ミ:.:\_;;;;;V;;;/ヽ l
:.:.:.:.:.,.イ:.:.:.:.:.:ノ|! _}‐‐::.:.:.. ,r‐'´ ノ. . ::lr'´::" :;;;|:.:.`ー'⌒ | |
:.:.:.:厶;;辷==' /⌒|::.:_;. -'´...:/ :.:l!:.::: :;;;;;|:.:.: ', ∧
:.::イ:.:.:.:´ `ヾ|:: レ'ヽ:.:.:.:/ .:.:.:.:.:.:.:.:.|!:.:.:... rぅ...:.;;;;;:∧:.:.:. ヽ. |: \
:.:/:.:.: :.:.|::/ /r─  ̄〉.:.:.:.:.:.:.人;;;;;;;;;,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,;;;;;/::∧:.:.:.:...... ヾ \
:.:.:.:.:.: :.:/: :/.:.:/__ノィ' ̄〉‐一'´___  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄lヾ、:/ :::\_::::::.: . l| :ヽ
:.:.:.:.:.:.. .:.://.:.: _,/ -´___厶-‐ '´__ノ::..... , rく\;;;;;;;;/`ヽ、;;;l| .:./|
:.:.:.:.:.:.:.:._,ノ:.:.:.:.:.:´:.:.:.:r‐'´:.:.:.:.:: ,.-'´. ‐个‐-、:.::.. /ノ }lァヘ:/ l八 ./ :|
317 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 03:03:30.69 ID:Av9QYctU0
-数日後-
/ ● ● |「おまえ、アメリカに行くんだって?」
( ^ω^)「そうだお。アメリカには親父の友達で、ぼくの知り合いがいるんだお。親父の情報が何かわかるかもしれないから。」
( ^ω^)「ショボンも手術が成功して大分元気だし」
/ ● ● |「わかった、その間責任を持ってショボンを預かっておくよ。」
( ^ω^)「ありがとうだおッ!」
/ ● ● |「やっぱり親父と闘うため・・・か?」
( ^ω^)「・・・うん。おいら、あいつと、レックスと闘って思ったんだお。」
( ^ω^)「おいらも否定するばかりで、前を見ていなかったのかもしれない、って。」
( ^ω^)「だから、今度はそれを認めた上で、大嫌いな親父をぶっ飛ばすことにしたんだおッ!」
/ ● ● |「そうか・・・」
( ^ω^)「あ、そろそろ飛行機の時間だお。」
/ ● ● |「ああ、わかった。じゃあ元気でな。」
( ^ω^)「また今度だおッ!!」
/ ● ● |「・・・行っちまったか・・・ブーン、がんばれよ・・・」
/ ● ● |「(でもさ・・・おれやっぱり思うんだけど・・・)」
318 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 03:04:02.90 ID:Av9QYctU0
/; ● ● |「(手術費10億ってやっぱりぼったくりだったんじゃないか・・・?)」
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) 今日はキャビアにしようぜ、兄者。
( ´_ゝ`) / ⌒i
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ FMV / .| .|____
\/____/ (u ⊃
OKOK。リッチにいこうぜ。
-地下闘技場最大トーナメント編-
糸冬
319 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 03:04:05.19 ID:xOjX2GPX0
口調が江田島塾長だwwww
320 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 03:05:20.06 ID:DeF+rNu80
321 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 03:05:27.05 ID:Av9QYctU0
みなさんここまで読んでくれてありがとうございました
つたない文章でしたが支援してくれたみなさんもほんとにありがとうございました!!
322 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 03:05:34.09 ID:FuYVq91w0
乙! 結局流石兄弟のおいしいとこ取りかwww
323 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 03:05:51.98 ID:id6vk5xUO
乙
眠すぎてでっていうだぜ。
おやす……
あ、宿題やってねぇ
324 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 03:06:07.15 ID:8fWJVYmQ0
325 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 03:06:58.47 ID:0MEwdEbe0
長い投下乙だったぜ!
326 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 03:07:24.41 ID:NbrZ2i1FO
乙!面白かった
トーナメント“編”って続きあるのかwwww
楽しみにしてるぜ
327 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 03:07:40.34 ID:Av9QYctU0
もうこんな時間に・・・
ほんっっっっとにありがとうございますorz
328 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 03:07:49.27 ID:SLP2pA7O0
329 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 03:07:50.68 ID:W4rtNGky0
乙。これは名作
330 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 03:09:02.77 ID:Av9QYctU0
続きは・・・作れたらいいな〜と思いながら作ったんですけど
暇があればぜひ
331 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 03:09:08.83 ID:8fWJVYmQ0
六時間もかかってるww
332 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 03:09:20.49 ID:IpEIDHFB0
リアルタイムに乙www
333 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 03:10:55.70 ID:wJn5uWAc0
追いついた瞬間に終わったおれは勝ち組
334 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 03:13:16.61 ID:sbvs4dlx0
ずっとROMってたあああ
乙
335 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 03:26:52.97 ID:svBt3hKT0
そして誰もなくなった
336 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 03:31:11.55 ID:NbrZ2i1FO
いるんだな
いたりして
338 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 03:37:14.32 ID:W4rtNGky0
339 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 04:28:18.59 ID:E1Iq/RgPO
保守
340 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:27:17.47 ID:PGNHDGf40
てs
341 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:56:16.89 ID:8Ei/8YZX0
イミフに載るな
342 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 06:02:32.21 ID:eHaI4IeB0
んじゃあこれ青文字でお願いします
343 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 10:26:39.80 ID:QluW0MlPO
344 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 10:47:55.68 ID:/J4tlCnb0
面白かったw
345 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 11:41:12.22 ID:Ir6/ik3K0
346 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 11:41:24.87 ID:7p1E0elQ0
バキっぽくなくていい
347 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 11:56:57.12 ID:CRetKZUP0
おもしろかったよ
1長い時間お疲れ様でした
次回作期待してるよ
348 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 13:07:33.71 ID:pQsbrNgrO
ほ
349 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 13:17:07.69 ID:PE0gZIGb0
かなり笑わせてもらった。
まとめさせてもらっていいか?
350 :
1 ◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 13:19:10.19 ID:ANPuYaZx0
おっけーです、じゃなくてむしろよろしくお願いしますm(__)m
351 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 13:21:55.45 ID:ALdvduWUO
>1乙!
いいもの見せてもらったぜ
352 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 14:34:39.99 ID:PE0gZIGb0
ほsy
353 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 14:52:06.38 ID:PE0gZIGb0
354 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 15:08:38.38 ID:2CZRE7RJ0
これは面白かった
355 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 16:28:55.89 ID:RwsrgOLt0
面白かった
356 :
◆V6dhI1c01U :2007/02/05(月) 16:48:45.74 ID:QR1szk08O
すいません最後にも一回だけあげます
>>353 まとめサイトありがとうございます&おつかれさまです!
お礼遅れて申し訳ないorz
357 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 18:08:51.96 ID:OhOrQZOGO
保守
358 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 18:48:52.74 ID:DeF+rNu80
保守
359 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 19:33:09.50 ID:287v9RlD0
乙、見ごたえあったわ
360 :
愛のVIP戦士:
乙。名作でした