1 :
愛のVIP戦士:
風呂とトイレは済ませてきた
2 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 01:32:02.81 ID:rqbEKXjk0
頭洗ってる時が一番怖いよな
3 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 01:32:03.74 ID:qvq92ZpU0
俺はロウソク用意する係
4 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 01:33:06.55 ID:XvIHEZcV0
頭洗ってる時目をつぶらないやつどれ位いんの?
俺はつぶらないはだけど
5 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 01:33:56.60 ID:PW9Pj2F80
6 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 01:34:19.92 ID:DdXLKwTz0
さぁ早く離す尾
7 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 01:34:49.45 ID:v68pjID/O
呪いの亀
↓
8 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 01:35:32.57 ID:CYQWxeii0
亀頭氏
9 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 01:39:05.07 ID:Xu8sBPuBO
まあとりあえず天井の四隅でも眺めて落ち着こうよ
10 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 01:40:57.27 ID:HN2lIn1Q0
こをいにかえてはを飛ばして読むとなんと!
11 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 01:48:38.94 ID:e2zLLdnFO
うちの目の前に地主の墓地があるんだけど、夜寝てると「ザクッ…ザクッ…」って
地面をスコップで掘るような音がするんよ。
で恐る恐る窓から墓地の方を見てみると誰もいない。もちろん音も聞こえてこない。
また布団に入って寝ていると「ザクッ…ザクッ…」と再び音がする。
無視しようにもずーっと音が聞こえてくるんだ。小一時間くらいたってもまだ音は聞こえてきた。
翌朝墓地の方を見ても特に変わった様子はない。
そんな日々が部屋の時計を変えるまで続いたよ。
12 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 01:49:30.76 ID:RJa9xkwk0
毒男 ここだよ 毒男
13 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 01:51:11.32 ID:bw+1EC/jO
また毒男さん来てくれるかなwktk
14 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 01:53:28.05 ID:Q8mIJQF+0
最近、怖い話を聞かないと寝れなくなってきた
15 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 02:05:22.86 ID:8mx6vzaSO
どくおー今日はここだぜ?
16 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 02:10:32.60 ID:Cnd3AKz0O
昨日は中途半端にしか見れなかったから来てほしいものだが…
17 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 02:12:01.23 ID:2Ncy0R4f0
実際にあった話です。
ある夜友人が彼女と二人で自室で酒を飲んでいた時、外から
「お〜い こっちだよ〜」
と聞こえてきたそうです。
今の聞こえた?と彼女に聞くと彼女は聞こえなかったそうです。
気を取り直し飲んでると、また
「はやく〜 見てみろよ〜」
と誰かが呼んでるのです。
はっきり聞こえてるにもかかわらず
彼女は聞こえないと言い張るので、
事をハッキリさせようと思い勢い良く窓を開けた瞬間、
目の前5センチを植木鉢が落下していったそうです。
そんだけ。
18 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 02:13:50.94 ID:GHjh5uU40
|A`) 探すか…
20 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 02:46:07.47 ID:RJa9xkwk0
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
21 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 02:48:05.44 ID:qoQMTYdV0
毒男だキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
|A`) 時間かかった割に軽い話だ…
大阪府箕面市の山中に勝尾寺という大きな寺があります。
大学生で暇を持て余していた私は友人と3名で面白半分で
「幽霊を見に行こう」と車でその勝尾寺に向かいました。
特に心霊スポットとして有名な訳でもないのですが、
私自身はこの付近でよく不思議な体験をしていたものですから、
友人に自分の体験談を話しているうちに
「一度行って見よう」
という事になってしまったのです。
丑三つ時とよくいわれますので、夜中の2時くらいでしょうか、
とにかくその時間に合わせて行こうということになりました。
勝尾寺は昼間は参拝客も多くバスも循環するくらいですので、
賑やかなのですが、夜間は人通りも無く明かりらしいものも少なく
車のヘッドライトのみ頼りに走らせました。
運転手は友人のN君で助手席にはS君、
私は後部座席に座っていました。
勝尾寺の前を通り50m程走ると、私の目に白いものが映りました。
当たりには明かりがなかったのですが、
その白いものだけ浮き出たように映っています。
よく見ると白装束の女の人です。
鳥肌の立つのを感じながら黙っていました。
黙っていたというよりも声が出なかったのです。
するとN君が急に車を止めました。
N君は私達にこう言いました。
「今、白い服を着た女の人立ってなかった?」
S君は知らないといいます。
私は「立ってた」と言いました。
「どこら辺」ときくので「ちょっとバックしてみ」といいました。
バックして20〜30m行くと2人同時に「ここ」と指差しました。
N君が「怖い、逃げよ」といい、車は急発進しました。
季節は夏でした、車の中はエアコンをかけていたにも関わらず、
急に窓ガラスが曇りだしました。
フロントもリヤも側面も全てです。
助手席のS君がフロントガラスの曇りをふき取りながら走行していましたが、
何度拭いても直ぐ曇ってしまったのを覚えています。
逃げ出してから1分もたったでしょうか、
N君は急にガタガタ震えだし泣き出しました。
私が「どうしたん」と聞くと、
「後ろ、後ろ」
とだけ言いました。
私が後ろを振り向くと、
曇ったガラスの向こう側に白い物がゆらゆらとついてきてます。
私達3人はパニックになり、無我夢中で車を走らせます。
その間、何度か後ろを振り向くのですが、やはりついてきてます。
S君は「車とちゃうか」と言い、窓を開け後ろを確認します。
確認したS君も急に震えだし、
N君に「人気のあるとこまで急げ」と言いました。
5分程走ると箕面の山には滝があるのですが、
その滝のちょうど上に駐車場があります。
そこが走り屋と呼ばれる者たちの溜まり場になっているのですが、
車が2台程止まってました。
私達はその2台の車のすぐ横に車を止め、
「助けて」と叫びました。
「どうしたん」と聞かれ、今までの事を全部話しました。
そうしてその2台の車に前後をガードしてもらうような形で
私達は街中まで帰ってきました。
その後2度とその場所には行ってません。
彼女、Mさんは近年人身事故の多さで有名になっている
JRのC線の沿線にずっと住んでいます。
Mさんが中学生のある晩秋の夕方、
自分の家の飼い犬をつれて散歩に出たそうです。
適当な距離を歩いたところで、
日が暮れて薄暗くなり、寒くなってきたので
家に向かって戻りだしました。
途中、普段は通らない道を通ろうと思った彼女は、
線路にかかる小さい踏み切りを渡ろうと
いつもはまがらない道に入ったそうです。
踏み切りに差し掛かると、
いきなり連れていた犬が進むのを嫌がって、
座り込んでしまったそうです。
普段は聞き分けの良い犬がその時だけは
絶対に嫌だ、と言わんばかりに彼女に抵抗したそうです。
早く家に帰りたいと思っていた彼女は、
その犬が小型犬なのを幸いに、
抱き上げようとかがみこんだそのときです。
どん!!
と後ろからものすごい力で背中を突かれ、
すんでのところで顔から転ぶのだけはさけたものの、
彼女は地面に倒れこんでしまったそうです。
かなり頭に来た彼女は、ぱっと立ち上がって
後ろを振り返りました。
しかし、あたりに人影は見当たりませんでした。
踏み切りの左右は線路に沿って砂利敷きの駐車場。
後ろに伸びる細い道は住宅の並ぶ一本道。
どちらも見通しが良く、隠れられるような場所はありません。
しかも、逃げる足音をきいていない・・・
ぞっとして立ち尽くした彼女の隙を突いて、
飼い犬がいつも通る道に向かって逃げ出しました。
彼女は慌てて犬を追ってその場を離れました。
家に帰って、そのことを考えていた彼女は
ふと思い出したそうです。
そういえば、あの踏み切りには時々花が供えられている・・・
私が新入社員で、やっと仕事に慣れてきた頃の事でした。
その当時私がいた部署は、
別の階にある他の部署からメールで送られてくる仕事を処理する、
というような仕事をしていました。
中にはすごく事務的に用件だけ書いてくる方もいらっしゃいましたが、
Tさんはとても丁寧で親切なメールを送ってくださる方でした。
何かあったときも優しく教えてくださるので、
私は何かとTさんを頼るようになり、
そのうち社内で立ち話をしたりするようになりました。
私はTさんに恋愛感情に近い気持ちを持っていましたが、
特にこれといった進展もなく、社内で顔を合わせるだけでした。
ある日の午前中、Tさんから白紙のメールが届きました。
すぐに訂正のメールが届くだろうと思っていました。
ところが、次々に白紙のメールが届くのです。
メールの調子でも悪いのかと思ってTさんに内線をかけましたが、
どなたも出られませんでした。
間をおいて何度かかけましたが、あいかわらず不在のままのようでした。
結局、空のメールが6、7通届いたところで
それ以上送られてこなかったのでまあいいかな、と
そのままににしてしまいました。
午後になり、仕事を続けていると、いきなり涙が出てきました。
私はコンタクトを使用していて、
普段は目が乾く方でそんな風になった事は無かったのですが、
ぽろぽろ流れるほど涙が出てくるのです。
特に悲しいわけでも、目が痛いわけでもないので、
変だと思うのですが、どんどん流れ出てきました。
しばらくするとそれもとまり、
その日は今日は変な日だったなぁと思いながら帰りました。
何日かあとに、社内メールでTさんが亡くなったことが回ってきました。
それはまさにあの変なことのあった日でした。
Tさんは自殺だったそうです。
私は部署も違いましたし、
その件についての詳細を知ることはできませんでした。
私はもしかして、あれはTさんからの
最後の連絡だったのかなぁと思います。
もしそうなら、私に宛ててくださったことを
少しうれしく感じます。
でも、そんな事しないで生きていてくれた方が
ずっとうれしかったです。
29 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 03:24:30.54 ID:7wEMbXntP
それは、私がまだ5歳くらいのころのことです。
うちの隣にしんちゃんという男の子が住んでいました。
しんちゃんはお父さんとおばあちゃんと3人で暮らしていました。
私もまだ小さかったので、
その時きちんと理解していたわけではないのですが、
しんちゃんのお母さんはお姑さんとの仲が原因で
しんちゃんが赤ちゃんのときに、
離婚して家を出たのだと後で知りました。
でも、お母さんは時々しんちゃんに会いに来ていましたから、
私もしんちゃんのおかあさんの顔はちゃんと知っていました。
しんちゃんは、私より一つ年上でかなり病弱だったと記憶しています。
その日も私がしんちゃんのおうちに遊びに行くと、
しんちゃんは喘息の発作をおこしたとかで、ベッドの中にいました。
とても苦しそうでした。
子供の頃から風邪ひとつ引かない私は、
しんちゃんが可哀相で仕方がありませんでした。
そっとベッドの横に座ってしんちゃんの寝顔を見ていると、
すっとドアが開いて、
しんちゃんと同じくらい白い顔をした女の人が入ってきました。
その女の人は1度も会ったことのない人でした。
でも、今もその女の人の顔ははっきりと覚えています。
肩まで真っ黒な髪をたらしていて、
痩せて背が高く、蝋のような色の肌をしていました。
足音もさせず部屋に入ると、
その人はしんちゃんの顔をのぞきこみました。
するとさっきまで苦しそうにしていたしんちゃんが、
ふっと目を覚まして起き上がると、
私のほうには見向きもせずに、
その女の人と手をつないでドアの外に出ていってしまいました。
しんちゃんはとても幸せそうな顔をしていました。
私はとても悲しい気持ちになって、
おばあちゃんに挨拶もしないで、
何故か泣きながら家に帰ったのです。
そして、次の日。
しんちゃんが亡くなったと母から聞かされました。
あの女の人は白い顔をした死神だったにちがいありません。
32 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 03:28:25.62 ID:ivV8PPwD0
>>22 うちの近所wwww
よく行くぜw
>>27 TがUZEEEEE!のは俺だけか?w
33 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 03:30:39.25 ID:8mx6vzaSO
読んでて思ったけど太った幽霊って聞かないよね、大抵痩せてる
34 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 03:30:53.02 ID:VAmARMPt0
>>32 |A`) 心霊スポットの近所というのはいいことだ
うちの近くにもあればいいのに
Tは死ね、というか死んでるか ざまあ
35 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 03:32:19.97 ID:ivV8PPwD0
>>33 外国だといそうだけどな。太った白人の霊とか。
>>34 心霊とは無関係に行ってたんだがな。冬は別に理由で怖くていけないが…
> Tは死ね、というか死んでるか ざまあ
おまwwww
36 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 03:38:11.35 ID:VAmARMPt0
私はよく金縛りに合います。
でも、ほとんどは、疲れのせいだと思っていました。
だけど、その中で、2回だけあきらかに疲れのせいじゃない体験があります。
そのひとつを話したいと思います。
私は、その日学校をサボって友達の大学について行きました。
そして、友達が授業を受けている間、私は友達の車の中で待っていました。
友達を待っている間、私は車のドアの鍵を全部閉めて寝てしまいました。
そして、携帯にメールが入ってきたので起きました。
そして見ようと思って、携帯のメールのボタンを押した時に金縛りにあいました。
(私は、シートを倒して運転席の方に顔を向けて寝ました)
「こんな時に金縛りってさいあくー」
とおもっていると、外から友達の声で
「haruあけて。」
と言いました。
そして、窓をたたいていました。
でも、私の体はうごかずあけることはできませんでした。
しかし、友達は、
「もう、ほんとあけてよ。まじきれるよ」
と怒りだしました。
私が、
「どうしよう」
と思っていると、友達はおこってどこかにいってしまいました。
37 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 03:38:43.48 ID:VAmARMPt0
すると、金縛りがとけました。
いそいで、外を見ると、そこにはもう、友達の姿は、ありませんでした。
私は、急いで友達に
「ごめん、ほんとごめん。いまどこ?」
とメールを送りました。
すると、友達から
「えっ?なにが?まだ、授業中だよ」
とメールが返ってきました。
そして、わたしは、たたかれていた窓を見てぞっとしました。
なんと、手形がはっきりついているのです。
わたしは、友達に
「さっき来たやろ?まだ怒ってるの?」
とメールを入れました。
38 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 03:39:03.44 ID:VAmARMPt0
しかし、返ってきた返事は
「行ってないよ!なに言ってんの?」
でした。
よく考えてみれば、車の鍵は友達が持っていったので
鍵を閉めてもあけれるはずでした。
そして、わたしは、外で友達を待ち、
戻ってきた友達にすべて話しました。
友達は、
「でもさ、ちょうど金縛りにあっててよかったじゃん。
もしあけてたらどうなったのかな?」といいました。
そのとき、私はもっと怖くなりました。
あの時、体が動いて、あけていたら私は、どうなったんでしょうか?
39 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 03:41:37.56 ID:ivV8PPwD0
>>36 であった瞬間始まる恋もある…になってたと思うw
40 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 03:42:32.41 ID:VAmARMPt0
>>39 |A`) あってたまるか…
そんなんあったら…
41 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 03:46:56.82 ID:OverPMegO
毒男期待age
42 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 03:48:44.32 ID:ivV8PPwD0
>>40 もちろん イ ケ メ ン 限 定 です!
43 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 03:49:46.46 ID:VAmARMPt0
44 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 03:50:42.37 ID:VAmARMPt0
>>42 |A`) 絶滅しろ
イケメンに群がる糞女も絶滅しろ
45 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 03:51:19.54 ID:VAmARMPt0
中学の時、猫を三匹引き取った。
去年の夏、入院していたボス猫のマルが危篤になった。
老衰で内臓が弱っていて医者も手の施しようがないので、
住み慣れた家で見取ってやろうと家に連れ帰った。
三匹の中でもボス格で、
一番喧嘩が強かったマルがぐったりと衰弱しきって寝ているのは切なかった。
うちは家族全員が大の猫好きで、
皆で交代でマルの世話をした。
夜、マルがリビングのテーブルの下で寝ているのを確認して、
隣の和室で床に着いた。
布団に潜って目を閉じる。
すると遠くで声がする。
複数の男の話し声。
妙な何かを感じて目を開くと声は消えた。
目を閉じていた一瞬の間に部屋の空気が丸ごと入れ替わったような違和感。
嫌な予感がして体を捻って、
開いている襖越しにマルを見るとスヤスヤ眠っているだけ。
神経質になっているのかと改めて布団に潜って目を閉じるとまた同じ声。
今度は少し近い。
体を起こしてマルを見ても寝ているだけ。
気が付くと声は消えている。
目を閉じた瞬間に聞こえ始めるのだから、寝ぼけているつもりはない。
寝ぼけているにしても、
二回続けて同じ幻聴を聞くなんてことがあるだろうか。
46 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 03:52:07.16 ID:VAmARMPt0
きっともうマルが長くないんだな、
と変な納得をして目を閉じるとまた例の声が聞こえてきた。
また少し近くなっていて、
はっきりと複数の男の声だと分かる。
荒々しい太い声で、経のような呪文のようなものを唱えている。
怖いと言う感じは全くなく、その力強い声が頼もしくもあった。
声は少しづつ近づいてくる。
どこまで来るのか少し不安になった瞬間、体が硬直した。
驚いて目を開くが今回は声は聞こえ続けた。
天井を睨んだままいくらもがいても体は動かない。
男たちの声が怒鳴り声に変わると同時に、
体を電流が走りぬけた。
リビングの方から窓へ。
つまり自分の頭側からつま先側へ、
沢山の透明な何かが全身を踏みつけながら走り去っていくのを感じた。
体のあちこちに確かな足の裏の感触。
一体一体はそれほど重くない、子供くらいの重さ。
そんな見えない何かが猛烈な勢いで次から次へと
自分越しに窓の方へ走り去っていく。
47 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 03:52:53.33 ID:VAmARMPt0
もう声は物凄い怒声、人数もこころなしか増えている感じがする。
そう重くはないとはいえ腹を踏まれるとさすがに苦しい。
見えないなにかに踏まれ続けて苦痛に顔をゆがませ天井を睨みつづける。
耳元では意味不明の怒声。
そんな奇妙なことが2,3分も続いただろうか。
無事に全員通り抜けたと見えて、体がすっと軽くなる。
勢いよく上体を起こす。
放心状態の耳に、遠ざかる男たちの声。
夢じゃない、と確信した瞬間、全身の毛が逆立った。
振り返るとマルはまだ呼吸をしていた。
翌朝少し遅れて起きると母がマルを撫でている。
マルどう?と聞くと振り返った母の目は腫れていて、
マルは逝ったと聞かされた。
悲しかったが、驚かなかった。
猫にもちゃんとお迎えがくるんだなあと思うと、なんだか少し安心した。
今でもあの時の声と感触を思い出そうとすると、全身に鳥肌が立つ。
48 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 03:53:03.49 ID:9nl5vC/gO
俺の住んでる近所に有名なスポットがあるんだが行ったことはない
49 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 03:53:46.95 ID:rHh6Z/F3O
田原坂
50 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 03:54:58.75 ID:ivV8PPwD0
>>46 なんだよ、霊の大群はなんだよw ぬこと関係ねえw
しかし霊ってのは足元に気を遣わないのか?
それとも霊になったら「ウホッ!俺は透明だからやり放題なんだぜ!」ってなるのかよ!
51 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 03:57:56.86 ID:K/xrs4aIO
飼ってた犬のマルも歳で内臓弱って死んだから、思い出して寂しくなった
52 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 03:58:09.09 ID:VAmARMPt0
>>50 |A`) あいつらはお迎え
人間じゃないから道徳心なんてあったもんじゃない
53 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 03:59:50.37 ID:ePwE1S0bO
どっくんキテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
毎回楽しみにしてるぜ
54 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 04:00:26.78 ID:ivV8PPwD0
>>52 あ、ぬこの霊か。
お経みたいなのが…ってあったから屈強な坊主の集団を想像してたwwww
しかもお迎えが来ててもまだ呼吸してるし…
55 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 04:01:11.75 ID:VAmARMPt0
>>51 |A`) 俺も犬飼っててな…
最後はかわいそうだった…
しかし今は頭の動きが鈍くてその感情がわいてこない
>>53 |A`) 今日はなんだか調子悪い
56 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 04:01:46.30 ID:VAmARMPt0
>>54 |A`) いや、人型だったんじゃないか?
でもやっぱりあっちの人
57 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 04:07:32.07 ID:VAmARMPt0
広島県でも割と有名な心霊スポット(黄○山)に去年の冬に、
友達6人ぐらいでその山に向かいました。
その日は寒く、地面をうっすらと白く染める程度ですが雪も積もっていたそうです。
車二台で山に入っていき、頂上付近で車を止めました。
男3人(A君,B君,C君)は車を降りて山の中に入っていきましたが
男1人(D君)と女の子2人(Eさん,Fさん)は「怖い」といって車の中に残りました。
しばらくして、EさんとFさんが車内で話をしていると、
もう1台の車に残っていたD君が車内に入ってきました。
「どうしたの?」
と、Fさんが聞くと、D君はおびえた表情で説明しました。
その内容というのが、1人で車の中で音楽を聞いていると、
車の外で足音が聞こえたと言うのです。
D君はA君達が戻ってきたのかと思っていたのですが、
すぐにそれが違うと気づきました。
D君の乗っている車の中では
怖さを紛らわせる為にボリュームをめいいっぱい上げた音楽が流れていたのですから。
そして足音がだんだん近くなっていくのです。
D君は、怖くなって足音が聞こえる方向の逆側に背中を押し付けて震えていました。
58 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 04:08:21.19 ID:VAmARMPt0
足音が車のすぐ近くで止まりしばらく静かになりました、
D君はおそるおそる足音が聞こえた方の窓から外を見ようとしたとき、
「ドン!」
という音が上から聞こえました。
そしてD君は上(この車の天井はサンルーフがついていたので上が見える)
を見上げました。
そこに白い服を着た女の人がサンルーフにへばりついていたそうです。
D君は慌てて車を飛び出して、2人がいる車に逃げてきたそうです。
A君達は一通り山の中に見て周り車に帰ることにし、山を下っていると
B君がトイレに行ってくると言い、
山道を外れ誰にも踏み荒らされていない新雪の上を踏みしめながら奥に入って行きました。
地蔵がある広場のような所で用をたして戻ろうと振り返ると、
その場所まできた自分の足跡の他に小さな子供のような足跡があったいたそうです。
しかも、その足跡はB君のすぐ後ろで止まっている足跡しかなく、
戻っていった形跡がなかったそうです。
B君は走ってきた道を戻り、A君とC君に合流すると走って車まで戻りました。
そこでD君の話を聞いて、すぐに山を降りて家に帰ったそうです。
次の日、私はD君に話を聞いて半信半疑でD君の車を見せてもらいました。
すると車のサンルーフの窓に人の体の跡がくっきりと残っていたのです。
59 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 04:09:56.50 ID:Y9ueW4PQO
一昨年の話。
三重の県境の山奥に現在は使われていない私鉄のトンネルがある。
この場所は心霊スポットとしてなかなか有名だったりする。
夏場に男だけ六人でその場所へ向かった。
トンネルの入り口にたどり着き、俺、A、Bが中に入り、トンネルを抜けたあと往復してくることになった。
全員で行くはずだったのだが、まぁお決まりのパターンで三人脱落。
ビクビクしながらもトンネルを抜けて、これからどうするかを相談。
で、さらに直線上にあるもう一つのトンネルへ向かうことにした。
ところが、いくら歩いてもトンネルが現れない。すぐに見えてくるぐらいの距離なのに。
おまけにBが「なんか気配がする」と何度も言う。
一先ず諦めるしかなく、その日はそのまま退散。
同じようにして肝試しに来ていたグループがいたんだが、
入り口で女の子が泣き出し、座り込んでしまった事を覚えている。
で、去年、俺抜きで同じメンバーが夏場に再びトンネルへ。
この時もBは何人かと向こう側のトンネルへ向かった。
すると、あったんだよ...
もう一つのトンネルが
それも数百mも離れておらず、トンネルの抜けたすぐ先に。
60 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 04:13:35.27 ID:ivV8PPwD0
61 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 04:15:02.73 ID:K2wG9Xk/0
ちょっと体験談でも書こうか
霊感とか全くないんだけど1度だけ金縛りになったことがある
自分の部屋で寝ていて真夜中にふと意識が覚醒した
だけど体が全く動かせずまぶたも縫い付けられたように開けることができなかった
しばらく動こうともがいていると胸のところが急に重くなった
何かで押さえつけられてるような なにかが乗っているような感じだった
つーかあれは胸の上に誰かが正座してた
そんでずっと俺の耳のすぐ近くで
「あああああああああああああああああああ」って言ってた
結構怖かったけどそれ以降何もないしだいじょぶだろ
つーかスレ汚しかな?すまね
62 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 04:16:23.46 ID:ivV8PPwD0
63 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 04:17:02.16 ID:1bXnINGbO
箱庭こえーよ
64 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 04:18:18.63 ID:VAmARMPt0
65 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 04:18:56.14 ID:8mx6vzaSO
kwsk
66 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 04:22:26.93 ID:Y9ueW4PQO
こ〜こはど〜この箱庭じゃ?
と言うフラッシュのサイト
67 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 04:24:37.58 ID:K2wG9Xk/0
>>62 きもくてごめんね
>>64 目が開かなかったし見なくて良かったと思ってる
68 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 04:32:32.60 ID:VAmARMPt0
高校の時、バイト先のおばちゃんから聞いた話です。
30年ぐらい前の夏。
高校に入ったばかりのおばちゃんは大阪の山奥に住んでいました。
夜、地元の夏祭りの太鼓練習が終わり、
友達の女の子二人A、Bを連れておばちゃんの実家に行ったそうです。
そこで、肝試しの話になりました。
場所はおばちゃんの家からもう少し山の方に登ったトコにある養豚場跡。
その養豚場は戦時中に持ち主が亡くなって、
それ以来ほったらかしの状態だったそうです。
別にこれと言って噂がある訳でもなかったのですが、
まあ、怖そうと言うことで三人で向かいました。
行ってみると想像してたよりずいぶんと怖かったそうです。
敷地自体はそんなに広くなかったのですが、
山奥なので明かりが全くなく、虫の声しか聞こえないない様な寂しいトコでした。
3人とも
「私は怖くない」
と言うライバル意識めらめらでまず家屋の方に息をのんではいったそうです。
その時、先頭を歩いていたAが
「そんな怖いこと言わんといて」
と言いました。
69 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 04:33:12.07 ID:VAmARMPt0
中に入るともうぼろぼろで屋根が抜けて星空なんか見えたりして
結構きゃぴきゃぴしてたそうです。
肝試しと言うより恋談議なってしまって
そのまま3人ではしゃぎながら豚舎の方へ向かいました。
入り口まで来たとき、おばちゃんとBは足がすくんでしまいました。
今までしていた会話が遠くの方へ消えてしまって、なぜか頭の中で
「入ったらあかん。絶対に、絶対に入ったらあかん」
と二人とも思ったそうです。
それでも先頭のAはずんずん喋りながら入っていきます。
おばちゃんは怖くなってしまって後ろ姿をただ見つめてました。
その時、Bがほとんど独り言のように
「・・・外で待っとく」
と言ったので二人ともAが置き去りになるのをわかっていながら、
豚舎の入り口から少し離れた山道までもどったそうです。
そこからは豚舎が見渡せたので
「怖なったらすぐでてくるやろ」
とか言いながらしばらく待ってました。
70 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 04:33:51.69 ID:VAmARMPt0
おば「・・・・・・入ったあかんって思った?」
B「・・・思った」
おば「・・・私そんなんない方やけど、なんかめっちゃ怖い」
B「なんかAな、」
おば「なに?」
B「わからんこと言うんやもん・・・」
その時、Aが叫びながら豚舎から走ってきました。
Aは喚きながらおばちゃんとBに目もくれず、山道を走り降りていきました。
おばちゃんはその時のAの顔が忘れられないそうです。
人間が本当に必死になった時の顔と言うのは忘れられない位怖いらしいです。
もうその人自身が消えてしまって違うひとの顔が頭に貼り付いてる感じだそうです。
それが親でも、自分の子供でも、
だんなでもあんな顔だけはもう絶対見たくないと言ってました。
二人はすぐさま後を追いかけていって、半狂乱のAをおさえつけました。
Aはすごい力でおばちゃんの腕をつかみ、ずーっと喚いてました。
二人はAを家につれて帰り、落ち着いてから話を聞きました。
71 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 04:34:24.69 ID:VAmARMPt0
Aのした話です。
豚舎に入ってからも二人がついて来てると思い、
一人でべらべらと喋っていたそうです。
その時ぼそっと何か聞こえました。
Aは、
「もう〜またそんな事言う」
と振り返りました。
誰もいないのでAは今までためていた感情が吹き出しました。
「すぐに、すぐに帰らんと」
そう思い、すぐそこの入り口まで歩き出しました。
また何か聞こえます。
Aは急ぎ足で歩きました。
だんだんとはっきり聞こえてきます。
Aはもう耐えられなくなり、思い切って立ち止まりました。
何も聞こえません。
72 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 04:34:36.37 ID:VAmARMPt0
ほっとして歩きだそうとしたとき、
耳に唇が当たるぐらいの距離ではっきりと、
「もう帰られへんよ。もう帰られへんよ。もう帰られへんよ。
もう帰られへんよ。もう帰られへんよ。
もう帰られへんよ。もう帰られへんよ。もう帰られへんよ。
もう帰られへんよ。もう帰られへんよ。もう帰られへんよ。
もう帰られへんよ。もう帰られへんよ。もう帰られへんよ。
もう帰られへんよ。もう帰られへんよ。もう帰られへんよ。
もう帰られへんよ。もう帰られへんよ。もう帰られへんよ。
もう帰られへんよ。もう帰られへんよ。もう帰られへんよ。
もう帰られへんよ。もう帰られへんよ。もう帰られへんよ。
もう帰られへんよ。もう帰られへんよ。もう帰られへんよ。
もう帰られへんよ。もう帰られへんよ。もう帰られへんよ。
もう帰られへんよ。もう帰られへんよ。もう帰られへんよ。
もう帰られへんよ。もう帰られへんよ。もう帰られへんよ。
もう帰られへんよ。もう帰られへんよ。もう帰られへんよ。
もう帰られへんよ。もう帰られへんよ。もう帰られへんよ」
と、聞こえたそうです。
73 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 04:40:54.96 ID:VAmARMPt0
去年の夏、私は両親と父の実家に泊まりに行きました。
祖父母は家の近くに小さな山を1つ持っています。
そこには戦争でなくなった親族の人のお墓や碑のようなものがひっそりとたっています。
千葉から朝早く新潟に向かって疲れが出たのか、
私は祖父母の家につくなりすぐ寝てしまいました。
しばらくしてから、山のほうから心地良い風が吹いてきて、
私は誘われるように起きて山の中に入って行きました。
そこで私が見たものは、すすり泣く女性の姿。
「私ノ所ニ来テ・・・ サミシイ サミシイ」
夢を見ているのだと思いました。
蒸し暑くセミの五月蝿いなき声でいっぱいの山の中で、
私はその女性が可哀相になって身動きがとれなくなっていました。
・・・気がつくとそこは寝室。
畳の上でうちわを握ったまま、まだ身動きをとれずにいました。
「金縛りかなぁ・・・?」
すると、枕元に人の気配を感じたのです。
ゆっくりと視線をそちらに向けました。
そこには、さっきの女性が白装束を来て、にっこりと笑い、
手を合わせて私を見下ろすようにして立っていました。
「イッショニ イテクレルノネ?」
74 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 04:45:19.54 ID:ivV8PPwD0
>>73 途中でよく分からなくなったな。場面が前後しすぎ。しかし同じ台詞のリピートは怖い!
美人でグロくなく、あの世に引っ張るんじゃなくて、トイレやオナヌーの時一人にしてくれて、たまにストリップしてくれて、
万が一彼女ができても文句が言わない女の子の幽霊なら一緒に居てもいい。
75 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 04:50:21.08 ID:VAmARMPt0
>>74 |A`) さらっと読んだときにはよくわからなかったけど
よく読んだらわかった
一緒にいてくれるね?と言われたら答えるセリフはただ一つ
よろこんで
76 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 04:51:51.84 ID:ivV8PPwD0
77 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 04:58:01.61 ID:+11vXwBhO
豚舎こわかったよ豚舎
78 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 05:07:04.79 ID:VAmARMPt0
私の家は一戸建てなんですが、
同居してるおばあちゃんがよく変なのを拾ってくるんです。
今困ってるのが玄関にいる人なんです。
その人は家の中に入りたいみたいなんですが、
家には猫が4匹・仏壇があって入れないみたいで
ドアをもの凄い勢いで叩いたり叫んだりしり玄関の上の小窓から覗いたりしてます。
顔は半分腐った状態で半透明男の人というのが珍しく見えました。
こんな状態がもう1年以上続いてていい加減うんざりしてます。
(不思議と聞こえるのは私だけ)
人間じゃ無い物を見すぎてるんで恐怖なんてないんですが、
迷惑なんです。
こういうのどっかにやる方法ないでしょうか?
怖い話しは・・・あんまり自信は無いんですが。
昔、私の友人がよく幽体離脱をしていて、
気持ちがいいからやってみなよと誘われたんです。
何でも空を自由に飛んでると自分の身体に戻った時、
すっきりしてやる気がどんどん出てくるそうなんです。
私の他にも何人かの子が誘われて
みんな次々と体験していって、教室ではちょっとしたブームになってました。
でも私だけが教えてもらった方法
(何通りかありました。)
を試しても一向にできないんです。
79 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 05:08:00.01 ID:VAmARMPt0
何だか仲間はずれにされたみたいに感じてたらその子が、
『今夜様子を見に行ってあげる』
と言うんです。
来て間違えてる所を見てあげるという言葉を信用して
私はその日もがんばってちょうせんしてみました。
が、やっぱり身体が思うようにいかなくて結局その日も失敗に終わりました。
翌日気落ちして学校に行くと真っ先にその子に言いました。
「やっぱりできなかった」
そしたらその子が
「あんなんじゃ、出来るわけないよ」
と、言うんです。
内心あーやっぱりやり方がまずかったのかなーとか思っていたら
「だって、あんたの上におばあさんが座って幽体が出るのを邪魔してるんだもん」
と気味悪そうに言うとこう続けたんです。
『あんたの顔覗き込んでまるで監視してたみたい』
って・・・・それっきりその子とは疎遠になってしまったんですが
私にはおばあさんの心当たりがまるで無くて少し吃驚してた憶えがあります。
80 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 05:08:19.62 ID:VAmARMPt0
何年かの後、詳しい友人に幽体離脱は危険だから絶対にしてはいけない
と言われて初めて知りました。
あの時出来てたら・・・と思うとちょっと怖くなります。
あのおばあさんは私の身体を狙ってたのか守ってたのか今では分かりませんが
高校卒業するまでおばあさんが上に乗って寝苦しかったのを憶えてます。
ちなみに、幽体離脱の方法は余りに危険なのであえて書きませんでした。
絶対に試したりしないで下さい。
81 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 05:13:27.45 ID:RJa9xkwk0
82 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 05:14:42.24 ID:ivV8PPwD0
>>78 これうざいな。
一昔前だが、GS美神を思い出した。「霊の不法侵入の罪で徐霊」
83 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 05:17:30.45 ID:VAmARMPt0
>>82 |A`) GS美神は全話読んだけど思い出せん…
84 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 05:18:15.18 ID:ivV8PPwD0
>>83 いや、適当wwww
最初の方って、ビルを不法撤去する霊を徐霊とか、そういう設定じゃなかったっけ?
85 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 05:19:25.89 ID:VAmARMPt0
>>84 |A`) それは覚えてる
お札に値段書いてあったっけなww
86 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 05:20:52.05 ID:ivV8PPwD0
>>85 そうそう、8千万の強力お札とかなw
ぼり過ぎwwwww
87 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 05:22:05.65 ID:JxQI5qy9O
>>85 腹筋スレにいるところを発見して吹いたwww
88 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 05:23:22.58 ID:BsdymUtR0
>>81 幽体離脱系のスレはテンプレも練り込まれてるからマジでできるっぽいんだよな。
俺は絶対したくないけど。離脱中は意識が起きてる状態に近くてはっきりしているんだと。
寝ている自分を起こさないように、っての読んで怖くなった
89 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 05:26:30.62 ID:ivV8PPwD0
>>88 ごめん、テンプレ見たけど寝つきの悪い俺からしたら、ただ単に寝るまでやってることじゃねえかwwww
と思ってしまった。
90 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 05:26:56.97 ID:VAmARMPt0
>>87 |A`) 怖い話を探しつつ糞スレ巡りもしてるからなww
割合は 糞スレ巡り7割 怖い話探し3割
91 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 05:27:53.13 ID:VAmARMPt0
インターネットにはさまざまな人間が行き交っている。
そのすべての人間が、普通だと言えるだろうか。
そのすべての人間が、本当に人間だと言えるだろうか。
インターネットですれ違った人間は、どんな人間か。
貴方は、その人間と絶対に関わらないと言えるだろうか。
恐怖の扉は貴方の影から現実に繋がっている。
足踏みすれば貴方は堕ちる。
夜中の12時。
和久はパソコンの前にいた。
毎日チェックしているいくつかのサイトを巡り、
新しいサイトがないか検索にかける。
掲示板を観覧し、時々書き込みをする。
メールをチェックし、来ていればそれぞれに返信をする。
自分のサイトを更新し、反応を確かめる。
チャットを覗き、誰かいれば会話に耽る。
音楽ファイルを聞きながら、知りたい情報を探す。
フリーソフトを起動させ、ゲームを楽しむ。
和久はその便利さに浸っていた。
92 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 05:27:58.39 ID:ZSpYyN/z0
34 名前:UnnamedPlayer[sage] 投稿日:2007/01/27(土) 08:04:56 ID:l3IoPotc
VIPの紅白ATRも絡むようだし今の日本のET界はVIPが支えてる感があるな
早く潰せよあんな糞板
171 名前:UnnamedPlayer[] 投稿日:2007/01/30(火) 19:09:20 ID:v1inM2ri
vip行った事ないけど、レベル低いね。
278 名前:UnnamedPlayer[sage] 投稿日:2007/02/03(土) 03:13:11 ID:F44FxJSZ
当たり前だろ
VIPPER(笑)なんかクズばっかりだよ
http://game12.2ch.net/test/read.cgi/gamef/1169807643/ このスレでVIPがバカにされてるお!おまいら凸するお!
93 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 05:28:03.24 ID:VAmARMPt0
夜中の1時。
和久はまだパソコンの前にいた。
一通りする事も終わり、他にする事が思いつかない。
何をしようか、何ができるんだったっけ。
和久は悩みながら、なんとなくお気に入りから検索ページを開き、
<・・・・・・・・・・・・・・・・>
キーボードで文字をでたらめに入力すると、ENTERキーを押した。
<検索結果 ・ 一件ヒット>
和久は天井を見上げていた顔を、思わず画面に寄せた。
まさかこんなでたらめな文字でヒットするとは思わなかったからだ。
検索結果の画面には一行の文字。
< みつかっちゃったよ >
和久は首をかしげた。
ポインタを文字の上に合わせてみるが、なんの反応も無い。
文字にリンクが貼られていないのだ。
首をかしげながら、和久は入力した文字に視線を戻す。
< つぎはわたしのばん >
それは、さっき入力した文字ではなくなっていた。
ウィルスかもしれない。和久の頭に最悪の事態が浮かんだ。
慌てて和久は検索ウィンドウを閉じる。
気づけば呼吸がはやくなっているのが分かった。
今までウィルスに感染した事もなかったし、メールにも気を付けていた。
和久は呼吸を落ち着かせると、パソコンの画面を見つめる。
画面はいつもどおり、なんの変化もない。
夢でも見たのだろうか。それとも、何かのいたずらだったのだろうか。
94 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 05:28:17.88 ID:VAmARMPt0
夜中の2時。
しばらくダウンロードしてあったフリーゲームを起動させていた和久は、
急にメールの事が気になりだした。
和久にはネット友達が何人かいて、メールのやりとりをしていたのだ。
誰かからメールが来ているかもしれない。
そう思うといてもたってもいられなくなり、和久はネットソフトを起動させた。
和久はメールソフトは使っていない。
かわりにネット上でのフリーメールを利用していた。
さっきのウィルスらしき反応は気になっていたが、それよりもメールが上だった。
お気に入りに登録してあるフリーメールのページを開き、
自分のログイン名とパスワードを入力すると、マウスをクリックする。
すると自分のメールページが開き、新着情報が表示された。
<新着メール 12通>
その文字を見たとき、和久はまたか、とため息を漏らした。
自分のサイトにアドレスを載せているからだろうか、
最近和久のメールアドレスには多数の迷惑メールが届く。
「覚えていますか?」
「急用です」
「女の子と知り合いになりたくなりませんか?」
「頼みがあります」
「メールアドレスを間違えていませんか?」
羅列するメールのタイトルは、すべて以前見た事のある迷惑メールだった。
開けば怪しいサイトへのリンクが貼られていたり、一方的に返信を迫っている。
和久はうんざりしながらも、自分へのメールが多い事には嬉しかったのか、
迷惑メールへの指定をしていなかった。
マウスを動かすといつもどおり、迷惑メールをチェックし、消去する。
95 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 05:28:31.82 ID:VAmARMPt0
そして残ったのが自分への普通のメールである。
「リンクありがとうございます」
「明日カラオケ行く?」
ネット友達と学校の友達のメールアドレスが表示されている二つのタイトル。
そして、もう一通、気になるタイトルが残っていた。
「さいとにはいなかったね」
見た事のないメールアドレスと、見た事のないタイトルだった。
新手の迷惑メールだろうか。
それとも誰か自分のサイトをみてくれたのだろうか。
メールサイズの表示を見ると6KB、普通のサイズだ。添付はない。
和久は中身がどうしても気になり、ポインタを移動させると、
そのメールを開いた。
「さっき、あなたのさいとをのぞいたんだよ。
けど、あなたはいなかったから、まださがさなくちゃ」
ひらがなだけで構成された、子供じみた文章。
それは先ほど、検索で表示された文章にあまりにも似ていた。
やはり、これはウィルスのたぐいなのかもしれない。
検索しただけで、自分のメールアドレスまで分かるはずがない。
和久はまた呼吸を荒くさせながら、送信元のアドレスを見た。
ウィルスならば、きっと自分のアドレスに違いない、そう思った。
だがそれは・・、和久のサイトに設置された、メールフォームのものだった。
汗が流れるのを感じながら、和久はお気に入りから自分のサイトを開いた。
96 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 05:28:49.53 ID:VAmARMPt0
<ページが見つかりません、検索中のページは削除された、または・・・・>
夜中の3時。
和久は自分のサイトが消されたショックで、ベットに横たわっていた。
加える事に、さきほどメールをもう一度確認しようとメールページに飛んだところ、
自分のメールアドレスも既に削除された後だった。
続いてお気に入りに登録してあったアドレスも、すべて消えうせていた。
和久はネット上で築き上げてきたものを、すべて失った気がした。
「誰なんだ・・あれ・・」
ウィルスではない、それだけは確かだった。
いくらなんでもフリーメールからメールアドレスを消すなんてウィルスは聞いた事もない。
誰か、クラッカーがやった事に違いない。和久はそう考えた。
画面に目を移すと、真っ白な<ページが見つかりません>のページが開かれていて、
まぶしいほどに暗い部屋の中で光っている。
「ふざけんなよ・・・」
少し涙ぐみながら、そのページを閉じようと起き上がったときだった。
勝手に、その画面が変わった。
真っ白だったページが一気に真っ黒になり、赤い文字で何かが書かれていた。
97 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 05:29:14.04 ID:VAmARMPt0
「 いたみがち 」
和久はあんぐりとその文字を見つめた。
なんだこれ。痛みがちって、なんだ。
あまりの意味の分からなさに呆然となりながらも、
なにか危険な香りを察知した和久はキーボードのALT+F4キーに手をかけた。
が、手が止まる。
手のひらに何か、ねっとりとした物が触れたのだ。
恐る恐る手を上げると、手のひらにべっとりと、赤い液体が付着していた。
その独特の臭いと触感には覚えがあった。
血だ。
血液だ。
どこか切ったのだろうか。と手のひらの血を拭うが傷はなかった。
が、すぐに血がどこから付着したのか和久は気づいた。
それは、キーボードだった。
キーボードの「い・た・み・が・ち」の部分に、血が付着していたのだ。
「うそだろ・・・」
和久はひっくりかえりそうになりながら、パソコンから離れた。
さっきの文字、さっき表示された文字はここで打たれた物だ。
クラッカーが外から操作して表示させたものではない。
すると、この部屋に誰かが、いる。
だが、部屋の隅や天井を見渡すが誰もいない。
あたりまえだった。和久の部屋にはカギがかかってるのだ。
誰も入れるわけはなかった。
98 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 05:29:25.15 ID:VAmARMPt0
画面を見ると未だに「いたみがち」の文字が表示されている。
その意味がいまだに分からない。
和久は画面から逃げるように部屋のカギに手をかけた。
また、手にねっとりと、なにかが付着した。
真っ赤な血が、電灯で照らされる。
「ひぃ・・・」
窓から逃げようか、と考えた時、和久はとたんに背中に気配を感じ、動けなくなった。
背中に背筋が凍りつくほどの、何かがいる。そう感じた。
振り返る事ができない。
逃げる事もできない。
和久は固まったまま、荒くなっていく呼吸の音を聞くしかなかった。
首に、何かを感じた。
横目でそれを見る。
それは光っている。
光っている。
「はは・・・は・・・は・・・ははは・・・」
和久は笑った。
それが何か気づいて、笑った。
そして、恐怖した。
だが、恐怖は一瞬で終わった。
99 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 05:30:13.96 ID:VAmARMPt0
夜中の4時。
それは和久のパソコンの前にいる。
それは毎日チェックしているいくつかのサイトを巡り、
それは新しいサイトがないか検索にかける。
それは掲示板を観覧し、時々書き込みをする。
それはメールをチェックし、来ていればそれぞれに返信をする。
それは自分のサイトを更新し、反応を確かめる。
それはチャットを覗き、誰かいれば会話に耽る。
それは音楽ファイルを聞きながら、知りたい情報を探す。
それはフリーソフトを起動させ、ゲームを楽しむ。
それはその便利さに浸っていた。
いたみがち。
いたみがち。
いたみがち。
いたみがち。
いたみがち。
いたみがち。
いたみがち。
いたみがち。
いたみがち。
それは呟いている。
血まみれの指でキーボードを打ちながら呟いている。
インターネットは楽しい。とても楽しい。
楽しいから、キーボードを打つ指も弾む。
楽しいから、つい歌を口ずさむ。
「たのしいな、たのしいな・・」
そして今日も、誰かが影に堕ちる。
|A`) 起きてる人はいないようだし終わるか…
101 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 05:37:18.42 ID:Wx3Qn3RL0
この話は理解できない・・・・
102 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 05:39:15.72 ID:6L4xtp6IO
ちがみたい
103 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 05:40:32.34 ID:Wx3Qn3RL0
>>102 そこじゃなくて、なにが光っていたのか、「それ」とはなにかがしりたい
104 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 05:46:01.75 ID:ivV8PPwD0
>>100 今帰ってきた。お疲れサンボ。おやすみん〜
105 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 05:47:51.49 ID:RJa9xkwk0
106 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 05:48:12.61 ID:JxQI5qy9O
おつかれさま、おもしろかった
107 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 06:49:29.41 ID:0YLJPpLrO
ウチの上司から聞いた体験談を一つ
去年の9月ごろ、ウチの会社では深夜に無言の電話がかかってくるイタズラが数回起きていて、ちょっとした話題になっていた
僕の上司であるT課長はどうしても片づけなければならない仕事があって、ひとり夜遅くまで残業していた
ちょうど12時頃、夜も遅いというのに電話がかかってきた
番号を確認したところ、どうやら携帯電話からの様で、わざわざ社外外線から部署ごとの内線に切り替わるようにかけられている
『誰か社員のヒトか…例のイタズラか…』とおもいつつ、T課長は訝しげに電話にでた
108 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 06:51:33.29 ID:0YLJPpLrO
T「はいもしもし、○○医薬品品質管理部Tです」
?「あっ、もしもし?三島です。」
T『三島…?』「失礼ですがどちらさまでしょうか?」
?「…………」
T「もしもし?」
?「…………」(後ろから街の雑踏のような音)
T「もしもーし」
?「…………」(信号のとうりゃんせの音)
T『…………イタズラか』
ガチャっ
と、なんど呼びかけても返事をしないため、電話を切ってしまった
たいつもと違うのは相手が名乗った事だ
しかし特に気にする事もなく、時間も遅いためその日はそこで退社した
109 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 06:59:02.42 ID:0YLJPpLrO
翌日会社に行くと総務部からいつもの業務連絡のような電話が
総務「もしもし、今日のそちらの朝礼で伝えてほしいんですけど、物流の三島さんが昨日の夕方、事故でお亡くなりになったそうです」
T「…うわぁ」
この話をわざわざ僕の残業の時に教えてくれました…orz
長文乱文スマン
110 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/03(土) 07:00:46.34 ID:VAmARMPt0
>>109 |A`) 面白かった
携帯から長文乙です
111 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 07:03:36.57 ID:ivV8PPwD0
112 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 07:06:34.95 ID:0YLJPpLrO
おぉーこんな時間に見ている人がいるとは…
まさにオカルト
113 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 07:20:59.88 ID:7pbV/nQZO
(´-ω-`)ほ
114 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 07:22:40.04 ID:dUIjQzrxO
もう朝だということ
115 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 07:48:33.13 ID:eDz9A27mO
俺はテレビをつけたまま寝てしまうことがよくある
その日、俺は深夜に目が覚めた。テレビはついたままのはずなのに妙に静かだな、と思ってテレビの方を見ると画面には
自分の部屋が映っていた。その静止した映像を見ているうちに全身の血の気が引いた。
何が何だかわからないがこれは絶対ヤバイと思い、俺は即座にリモコン手にとった。
効かなかったらどうしようかと思ったが問題はなかった。
チャンネルを次々変えていくうちに俺は落ち着きを取り戻し、ある番組が目に止まった。
その番組にはまたあの部屋が。
部屋の間取りと照明の明るさが自分の部屋に酷似している…その部屋で何やら会話をしている男女。
怪談の類のドラマのようだった。
116 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 10:08:51.71 ID:3sZoUI010
ほ
117 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 11:13:16.65 ID:XphnXOPo0
す
118 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 12:06:11.14 ID:LczoE2qH0
ARIA干す
119 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 12:26:54.98 ID:mDCFrHHt0
>>93-99が一番怖かったけどどういうことなの?
最後の方よくわからない
120 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 13:22:26.64 ID:7o/+hAAe0
夜が深まるまでコピペ保守
消防の頃体育のリレーの授業でさ
メンバー4人で俺は第3走だったんだ。
普通にスタートして1走、2走とバトンが渡っていく。
しかしそこで俺は第2走の子を見失ってしまった。
新クラスになって間もなかったからな。人の顔とかまだ把握できてなかった。
タッチゾーンはには大量の砂埃が舞い上がって誰が誰だかわからない
仕方ないので人ごみと砂埃が治まるまでその場にいたのだが
いざ視界がはれるとその子の姿はない。
とぼとぼとバトンを持たずにゴールへ走っていったらすでにアンカーがゴールしていた。
メンバーに訪ねても「お前走ってたじゃん」と言われるだけ
そもそも砂埃なんてたっていなかったと言われる始末
誰だよ。俺のバトン持って走ってた奴。
121 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 14:35:28.21 ID:Pi1iHZEY0
ほ
122 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 14:46:02.01 ID:V7Tx2qLuO
>>119 「ちがみたい」なのかと思ったけど、結局それでもよくわからんね
123 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 15:59:15.94 ID:0y2jXhZZO
怖い話ほしゅ
124 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 16:29:45.59 ID:pI/8IXHH0
age
125 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 16:59:18.53 ID:Pi1iHZEY0
ほ
126 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 17:28:30.69 ID:RJa9xkwk0
た
127 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 17:29:35.40 ID:mDCFrHHt0
て
128 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 18:39:47.35 ID:WCmo1d7y0
貝
129 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 18:40:25.10 ID:cuSnwAtp0
が
130 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 18:42:03.22 ID:GAFhZtq6O
怖
い
131 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 18:43:23.57 ID:pI/8IXHH0
の
132 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 18:48:04.26 ID:cuSnwAtp0
か
と
133 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 18:49:20.45 ID:tFWEOuul0
思
っ
た
134 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 18:50:57.37 ID:cuSnwAtp0
そ
の
夜
135 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 18:58:13.74 ID:pI/8IXHH0
私
は
136 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 18:59:02.77 ID:tFWEOuul0
ま
ん
137 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 18:59:30.39 ID:ESZdNkn/0
じ
ゅ
う
138 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 19:00:28.27 ID:pI/8IXHH0
を
喉
に
139 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 19:00:33.40 ID:gRRhxiQ70
こ
わ
い
140 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 19:01:15.76 ID:NdWCpwHG0
(((´・ω・`)))
141 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 19:01:23.52 ID:gRRhxiQ70
く
ら
い
に
142 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 19:01:55.40 ID:44lJHqHI0
つ
ま
ら
143 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 19:02:10.75 ID:pI/8IXHH0
な
い
144 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 19:02:18.41 ID:FdeWqeGFO
た
し
ろ
145 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 19:03:05.73 ID:pI/8IXHH0
は
146 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 19:03:41.74 ID:ESZdNkn/0
し
ゃ
ね
る
147 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 19:04:38.58 ID:FdeWqeGFO
ザ
・
ワ
|
ル
ド
148 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 19:05:09.87 ID:bw+1EC/jO
く
わ
149 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 19:07:02.05 ID:FdeWqeGFO
っ
ぱ
!!
150 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 19:14:09.19 ID:FdeWqeGFO
お
ま
え
ら
の
事
は
全
て
ま
る
っ
と
お
見
通
し
だ
!
151 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 19:23:21.58 ID:bw+1EC/jO
(笑)
152 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 19:34:20.89 ID:k3f1b1lDO
♪ ∧,_∧
(´・ω・`) ))
(( ( つ ヽ、 ♪
〉 とノ )))
(__ノ^(_)
怖くないダンス
153 :
コピペ:2007/02/03(土) 19:45:13.39 ID:PafG42tHO
その頃、一戸建ての二階にある自室で自分はよく夜更かしをしていた。
あれは9月の始め頃、ほぼ毎日午前4時前後に、変な音がするのに気付いた。
その音は毎度同じで、決まって4:00〜4:05の間に部屋の真上からする。
ズズズズズ ドスン ズズズズズズ
10秒くらい続いた。
最初は地震だと思ったので慌ててテレビを付けるが、何も無い。
でかいトラックでも通ったのかなと思い、気にせず寝た。
おかしいなと思ったのは3度目くらいから。ようやく、音が決まった時間に来る事に気がついた。
あと家の面している道路は狭く、部屋が揺れる程のトラックが通れる幅なんてないんだ。
隣の部屋の妹は何も聞こえないという(そりゃ熟睡してる時間だしな)
オカルト好きだが霊感ゼロの自分は、興味深々なものの特に怖がりもせず放っておいた。
154 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 19:46:20.94 ID:PafG42tHO
音はたまにパターンを変えて(ズズズ…しかない時や、ドスン!が最初にくる)
2〜3日に1度くらいの割合で来る。構えてると来ない日もあった。
何となく部屋の西北から南東に向けて、大きなものが移動してる気がした。
初めて遭遇する怪異にwktkだったが、さすがにあの日は背筋が寒くなった。
その日もその時間まで起きていて、今日は来るかな?と思いつつPCに向かっていた。
いつもと変わらない音が来た。 そしていつものようにフェードアウト。微かに揺れる電灯を見てからPCに眼を向ける。途端。
バタン!
大きな音が鳴って、心臓飛び出るかと思った。
あの音じゃない。冷静に考えると扉の音。妹の部屋だ。
あ、もしかして音に気付いて起きたのかなーなどと気楽に考えた。
155 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 19:47:51.69 ID:PafG42tHO
自分の部屋の扉を開けて(自室は引き戸)廊下を覗くと妹の部屋の扉は開いていた。
ドアの向こうは暗闇。
血の気が引いて部屋に戻って布団をかぶった。
さっきの音は絶対に勢いよく扉を閉めた音。おかしい。中で起きていた気配もなかった。
やっぱり怪異現象コエエーと、そのまま無理やり寝た。幸い?何も起こらなかった。
次の日妹に夜の事は尋ねると、昨夜は起きてないと怪訝そうに言われた。
私「本当に?でもドアあいてたぞ」
妹「何言ってんの。私朝までドア閉めて寝るよ」
お解りだろうか。それでは自分の見たあの部屋は何だったのだろう?
そういえば廊下の電気はついていたのに、妹の部屋は完全な闇だった。
直接、あの4時の怪音と関係があるかは解らなかったが、私は音の来る前に寝るようになった。
156 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 19:48:47.94 ID:PafG42tHO
途中飼っていた猫が死んでしまい(こっちは別件なので省く)数日は自失呆然。
何とか立ち直って気がついたら、もうしなくなっていた感じだ。
そして1年たったこの間の夜、ふと廊下を歩いてる時に妹の部屋が眼に入った。
まだ早い時間で妹は階下。部屋は真っ暗。だが、微かに白いベッドが見える。
ああやっぱりあの暗闇はこの部屋じゃねーんだなとか
あの時確かめようと部屋に入ったりしなくてよかったーとかしみじみ思い出して、また背筋が凍った。ドアは廊下から見ると、右側が開くようになっている。
しかし記憶の中のあのドアは、入り口の左側に開いていた。
もしかして廊下辺りから既に違う世界につながってたんだろか?
夜中廊下に出るのが怖くなってしまった。
157 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 20:07:09.36 ID:bw+1EC/jO
毒男さ〜ん!時間ですよ〜
( ^ω^)ノシ
158 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 20:15:13.43 ID:bctw3jaK0
怖い話とかじゃなくてすまないんだが
カールマイヤーと暗い日曜日以外に精神崩壊系の曲ないかな?
159 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 20:19:48.40 ID:bctw3jaK0
あ、イルカの夢でさようなら は知ってるのでそれ以外でないかな・・・
160 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 20:37:15.94 ID:k3f1b1lDO
上の話の家が、自分ちに(構造的に)似てて、テラ怖スだすwww
161 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 20:48:51.07 ID:fFWm6WBlO
おじゃま道草はっていい?
162 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 20:53:38.11 ID:bw+1EC/jO
163 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 20:59:44.22 ID:fFWm6WBlO
>>158カールマイヤーはちょい怖いけど、暗い日曜日って普通過ぎ
今全部聞いたけどなんともない
164 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 21:01:06.98 ID:fFWm6WBlO
>>162期待させて申し訳ない…
携帯からじゃできなかった…
あのサイト呪マークついてるやつ読んでもなんともないぽ
165 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 21:16:00.08 ID:bctw3jaK0
166 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 21:19:08.36 ID:6eGurjiA0
俺のとこ田舎なんだよ
それで仲良い女の子がいて
女の子が都会に引っ越すってなったんだよ
その子すごい泣いてて
一緒にいかないといや ! !
って俺に言うんだよ
俺も時々都会に会いにいってあげるからって慰めてたんだ
そして女の子が引っ越す一日前に
女の子に一緒にきてほしいんっていわれたんだ
それで俺藪みたいなとこに連れられたんだ
そのあいだずっと無言で正直気味が悪かった
そしてだれもいない林で女の子がこっち向いたんだ
その顔みてゾッとしたね
いろんな人がいってるけど、本当に真顔で目が生きてないんだよ
そしてこういったんだ
「○○君・・・・一緒に死なない?」
俺はその場で凍りついて動けなかった
「○○君一緒に死ねばずーっと私と一緒にいられるよ・・・・自殺しよ・・・ね?」
俺は、なんも言葉でなくて怖くて怖くて震えてたそしたらその子が
「ウラギルノ??????」
その一言で俺その場で逃げちゃったよ
怖くて怖くて無理だった
そのあとはその子とは会ってないんだ
その子は次の日引越しちゃったんだけど
あれは死ぬかと思った
女の子って怖いね
167 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 21:20:10.59 ID:6eGurjiA0
↑
これ殺されそうになった体験ってとこにあった
168 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 21:20:50.66 ID:fFWm6WBlO
>>165全く問題ないwwwwwwwwwww
あと「自己責任」って話さっき読んだけど、ああいうのはどっかでリアリティ無くて作り話ってわかっちゃう。
169 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 21:24:40.62 ID:gRRhxiQ70
ID:fFWm6WBlOが怯えながら書き込んでると思うと萌える
170 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 21:27:18.64 ID:fFWm6WBlO
なんでwwwwwwww
何も怖くない件
171 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 21:28:02.22 ID:mDCFrHHt0
草はやしすぎだから
172 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 21:30:05.29 ID:bctw3jaK0
>>170 まぁ・・・衝動的に自殺するとかよくあるらしいから・・・
今日は友達の家に泊まっとけ・・・悪いことはいわない
173 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 21:30:21.21 ID:gRRhxiQ70
何も怖くないなら書き込むなよ携帯
スレタイ読めるか?
174 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 21:30:50.77 ID:fFWm6WBlO
呪いとかで人を殺せるのなら某国の独裁者なんてとうにあの世だろ・・・・・・常識的に考えて…
175 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 21:33:22.42 ID:fFWm6WBlO
>>172本当に大丈夫だよ。カールマイヤーも大丈夫だった。
176 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 22:20:12.32 ID:CHBxhT6e0
177 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 22:20:16.06 ID:Q8mIJQF+0
夜が深まって毒男さんが登場するまで保守
178 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 22:36:59.55 ID:9cMINSkQ0
ほ
179 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 22:41:01.70 ID:mDCFrHHt0
た
180 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 22:43:50.13 ID:/J9FDkCfO
最近、会社で俺の顔をみてクスクスと笑う同僚が増えた
俺は嫌な感じを持ちつつも気のせいと思うようにしていた
とある日、いつもどおりに仕事が終わって
社宅寮に帰って風呂入って、電気消して寝ようとした
電気消した時に友達からメール着て、他愛もない返事をいつもどおりに返した
俺は何気なく真っ暗な部屋で携帯のカメラを起動させ
寝ながら真っ暗な部屋をカメラ越しに見ていた
すると蛍光灯器具の一点が光ってる
何だろうと思い調べたら、
小さな暗視カメラだった・・・
すぐに会社やめた
181 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 22:45:17.42 ID:/J9FDkCfO
変態が8歳の女の子を森深くに連れて行きました。
女の子は
「こわいよーこわいよー」といいながら泣き出しました。
変態は
「こわい?俺は一人で帰るんだから、もっと怖いよ。」
182 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 22:47:32.09 ID:/J9FDkCfO
183 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 23:15:23.84 ID:YS1WiiII0
373 :水先案名無い人:2005/10/18(火) 19:21:46 ID:ZlAdgwNM0
僕の家の隣に女の子が越してきたのは小四の夏休みだった。
彼女の家庭にはお父さんがいなかった。
お母さんは僕の目から見てもとても若かったのを覚えている。
違うクラスになったけど僕と彼女は仲良くなった。
彼女はあまり明るいほうではなく、女子の友達も少なかった。
本ばかり読んで親しい友人のいなかった僕と彼女はお互いの家に遊びに行くほど仲良くなった。
そのうち彼女は愚痴を言うようになった。
母親がすぐ殴ること。
同じクラスの女子が意地悪をすること。
すきな男の子ができたけどその子はほかの女子にも人気があること。
最初は僕のほうがよくしゃべっていたけれど、この頃からは一方的に彼女が話し僕が聴くようになっていた。
ある日を境に彼女は学校に来なくなった。
好きだった男子の取り巻きたちにいじめられていたのが理由だ。
彼女は僕に会うたびに自分をいじめた女子が憎いといった。
そのいじめを見てみぬ振りしていたクラスの皆も憎いといった。
そして現実味のない復讐やクラスメイトの悪口を延々と話し続けた。
僕はただ黙って相槌を打っていた。
中学に入ってから彼女の素行が荒れ始めた。
夜遅くまで帰ってこないようになり、これ見よがしにタバコをすい始めた。
家庭環境も悪化し、深夜にいきなり親子喧嘩が始まったりもした。
一度は警察が彼女を迎えにやってきた。この頃から近所と折り合いが悪くなり、
中傷ビラや落書きなどの悪質な嫌がらせが彼女の家に行われた。
一度は郵便受けに刻んだ猫が入っていた。
僕も母に彼女と付き合うのをやめるよう言われた。
184 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 23:16:04.26 ID:YS1WiiII0
374 :水先案名無い人:2005/10/18(火) 19:22:16 ID:ZlAdgwNM0
僕が高校を出たとき、彼女は部屋に引きこもるようになった。
僕も彼女の姿を見ることがめっきり減った。
めっきりふけこんだ彼女のお母さんに話を聞くと
昼は絶対に出てこない。
ご飯は部屋の前においていく。
深夜になるとトイレに行くときだけ出てくる。
そんな生活を送っているようだ。
僕は久しぶりに彼女に会いにいった。
彼女は僕に会うのを拒絶した。
扉越しに帰れと怒鳴った。 何を話しても黙っていた。
一度なんかはドアがあいたと思ったら味噌汁をかけられた。
ちらりと見えた彼女はげっそりと青白くやつれていた。
絞った雑巾のようだった。
僕は毎日彼女に会いに行った。
親とけんかした。
やっとできた友達と疎遠になった。
それでも毎日彼女の部屋まで会いに行った。
そのうち彼女は扉越しに話をするようになった。
悪い仲間と付き合っていたこと
万引きが癖になって警察に捕まったこと
恋人ができたと思ったら避妊に失敗して子供ができたとたんに逃げられたこと
助けてほしくて相談した母親に半狂乱になって殴られたこと
子供をおろしたこと
死のうと思ったこと
手首を切ったこと
昔と同じ様に彼女が一方的にしゃべり続け、僕は相槌を打つ。
意見を求められたときはなるべく無難な意見を言う。
185 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 23:16:28.93 ID:YS1WiiII0
375 :水先案名無い人:2005/10/18(火) 19:22:52 ID:ZlAdgwNM0
そのうち彼女は部屋を出た。アルバイトも始めた。
だんだん性格も明るくなり始めた。彼女のお母さんから泣きながらお礼を言われた。
ある日、彼女は近所の団地から飛び降りた。
下が植え込みだったこととたいした高さじゃなかったために一命は取り留めたが
脊髄が傷ついたために今後の人生は車椅子のお世話になるそうだ。
ベッドに横になった彼女はなきながら謝った。
親や僕に迷惑をかけていたのがすごく申し訳なかったから飛び降りたんだそうだ。
泣いている彼女を慰めた。寝転んだまま泣いている人を慰めるのは難しいと思った。
慰めながら彼女にプロポーズした。結婚を前提に付き合ってくれるように頼んだ。
彼女は全身の水分を絞りつくすようにして泣きながら「本気?私でいいの?本当にいいの?」
と何度も聞き返した。訊かれる度にうなづき返した。
君のことがずっと好きだった。
顔をゆがめてクラスメイトの悪口を言っていたときも
悪い友達と付き合って荒れていたときも
一方的に愚痴をしゃべり続けていたときも
君が泣きながらお母さんが自分を殴ることを告白したときも
引きこもって別人のようにやせたときも
小学生の頃に君が好きな男子の名前をその取り巻きたちに教えたときも
君の家のポストに入れる猫を刻んでいたときも
足の感覚を失い白いベッドに飲み込まれそうに小さく横たわっている今も
ずっと君が好きだ。
これで完璧に君は僕だけの「彼女」だ。
僕たち今度結婚します。
186 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 23:45:41.13 ID:Q8mIJQF+0
>小学生の頃に君が好きな男子の名前をその取り巻きたちに教えたときも
>君の家のポストに入れる猫を刻んでいたときも
ここか、一瞬いい話かと思った
187 :
愛のVIP戦士:2007/02/03(土) 23:56:00.56 ID:WCmo1d7y0
怖い話スレだから最後で怖いことになるとびくびくして読んだww
ハッピーエンドでなにより
188 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 00:34:19.22 ID:7VmTY1e4O
ほす
189 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 00:49:47.50 ID:wbUrjIEq0
こ
190 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 00:56:43.89 ID:wbUrjIEq0
わ
191 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 00:59:22.22 ID:AiTjUdJq0
っ
ぱ
ど
も
め
!
192 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 01:09:15.07 ID:khZLgpf8O
毒男さ〜んまだ〜
( ^ω^)ノシ
193 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 01:09:35.24 ID:Io1irxNH0
ド
194 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 01:10:47.11 ID:54+Kv/HA0
クオの取り巻きキモイ
195 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 01:11:01.07 ID:AiTjUdJq0
と思っていたら
196 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 01:12:50.23 ID:nDuYLwWQO
ハッピーエンドなのか?サイコっぽいが。
197 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 01:49:42.96 ID:QoSU5GNkO
恐…
198 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 02:10:22.67 ID:hh8kielL0
長文は
コテハンつけて、レス分割して
張ってください
vipperは、産業以上になると読めなくなります
199 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 02:49:51.61 ID:Uogl5UX10
別にいらんだろ
200 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 03:01:37.30 ID:dB9yf6480
|A`) 寝たようだな
201 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 03:03:28.82 ID:Io1irxNH0
|∀゚) そのようだ
202 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 03:04:48.65 ID:5iEYIJOY0
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
203 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 03:10:54.21 ID:dB9yf6480
泥棒らしき幽霊と、もう一つユニークな訪問者がMの部屋には現れるそうです・・・
Mは帰りが遅くなり、
以前変な幽霊も出たので、早めに寝ることにしたそうです。
しかしまた、金縛りにあい、
またその進入幽霊が出てくるのだろうと思っていた時に、
変な声がしてきたそうです。
「ワッショイ、ワッショイ・・・」
とひたすら言い、Mの布団の周りをグルグルまわりながら
何かを運んでいる声が聞こえてきたらしいのです。
「ワッショイ、ワッショイ、ワッショイ・・・」
そして声が遠ざかっていったそうです。
私は姉に
「どうして目を開けなかったの?」
と聞いたら、
「もし開けて連れて行かれたら・・・と思って怖くて開けれなかった」
との事でした。
それ以来、何度もその二つの幽霊は、
Mの部屋に現れているそうです。
しかし、最近では、「ワッショイ」という声が、
「ラッセーラー、ラッセーラ・・・」
に変わっていたそうです。
204 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 03:12:19.07 ID:Io1irxNH0
ソイヤッサ
205 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 03:14:14.67 ID:dB9yf6480
これが怪談と呼べるのかどうかはわかりませんが、
以前私の弟が体験したことを投稿します。
10年ほど前のことになります。
当時まだ小学生だった弟は、
父に連れられて、伊豆近辺のとある根に夜釣りに出かけました。
根というのは、海の中に突き出した大きな岩のことで、
周囲は波に削られて切り立った崖のようになっています。
島と呼ぶには小さく、岩と呼ぶには大きい。
そんなところへ船で行き、父と弟は夜通し釣りをしていました。
父は、弟のことを気遣いながらもそこそこの釣果をあげ、
やがて夜明けが近づいてきました。
すると突然、それまでじっと椅子に座って釣りをしていた弟が立ち上がり、
釣り糸を垂れている海に向かって歩き出したのです。
目の前は10メートルに近い断崖絶壁です。
波は荒くはないものの、この高さから転落したら、無事ではすみません。
父は慌てて弟の腕をつかみ、引き戻しました。
206 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 03:14:36.30 ID:dB9yf6480
「お前は何をしてるんだ!」
父が驚きにまかせて大喝すると、
弟は急に夢から覚めたように辺りを見回して言いました。
「道があったんだよ」
弟が言うには、暗い海面を見ていたら周囲が突然明るくなり、
目の前に、すうっと真っ直ぐな道が現れたのだそうです。
その道を見たとたん、弟はその道を歩きたくなって、
自分がどこにいるのかも忘れて、歩き始めてしまったそうです。
帰ってきた二人にその話を聞いて私には、
夜の海に住む何者かが弟を誘ったのではないか、としか思えませんでした。
口には出さないものの、父も弟もそう思っていたのではないでしょうか。
それ以来、父は弟を夜釣りに誘うのをやめ、
弟も行きたいとは言わなくなりました。
「ほんとに歩きたくなる道だったんだ」
そう言った弟があの時道を辿っていたら、
行き着くところはあまりに明白で、
私はそれ以来夜の海に畏怖をもっています。
207 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 03:25:04.21 ID:5OiHvgLD0
今日は色んなスレで怖い話ばっか読んでたww
208 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 03:27:36.91 ID:dB9yf6480
これは私が兄から聞いた話です。
私の家の北側には北山と呼ばれる山があります。
この話はその北山の前を走る農道での話だそうです。
その道路は山の前なのでただまっすぐと道があり、
夜になると人通りもなく
車で猛スピードを出すにはもってこいの場所でした。
そんなある日、Aさんが彼女と自慢の白のスポーツカーで
「農道を走ろう!」ということになったそうです。
Aさん達がそこについたのは夜も更けた3時前でした。
Aさんは彼女をのせていることでいいとこを見せようと
かなりのスピードを出していたそうです。
しばらく走ったころでした。
一瞬、道の脇に白いものが見えたそうです。
Aさんは気になり、来た道を引き返しました。
するとちょっと戻った所の道の脇に一人の女性が立っていたそうです。
その女性は髪が長く白い服を着て道の脇でうつむいてじっと立っていたそうです。
Aさんも彼女もきみが悪くなりすぐに車を出しました。
1Kmくらい進んだころでしょうか
彼女が窓の外のサイドミラーを見て急に悲鳴をあげました。
209 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 03:28:12.76 ID:dB9yf6480
Aさんがすぐにバックミラーを見ると
なんとさっきの女性が四つん這いになって車の後を追いかけてきていました!
Aさんの車はかなりのスピードでしたが
その女性もしっかりと後をついてきていました!
Aさん達は恐怖でどうしたらいいのかパニックになりました。
しかしその女性はどんどん車に近づいてきました!
そしてとうとうAさんの車の横に来てしまいました!
その女性を見てAさんは気を失いそうになりました。
女性は髪を振り乱しなんと関節が逆方向になっていました。
つまりブリッジの格好のまま四本で走っていました!
Aさんと目があうとその女性は
「っち! 違ったか!」
と言い消えたそうす。
210 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 03:28:40.54 ID:dB9yf6480
その後 Aさんが親から聞いた話によると
10数年前、農道で歩いていた女性が
猛スピードで走ってきた白い車にひかれて死んでしまったそうです。
車はそのまま走り去っていったそうです。
その後、女性は救急車が来る前に息をひきとったそうです。
発見者によるとその女性は手足が逆方向に曲がり
血まみれの状態でしばらく生きていたそうです。
そして死んでしまうまで
「し・・ろい・・車・・・!」
と言い続けていたそうです。
あれ以来、その女性は
自分を殺した犯人を探しているそうです。
211 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 03:33:27.72 ID:dB9yf6480
|A`) 今日は他に似たようなスレけっこうあるから別にいいか…
212 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 03:35:16.76 ID:JdKKLm4D0
風呂で髪洗ってるときふと鏡を見上げると・・・
どうだこれだけでも怖いだろう・・
213 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 03:48:27.16 ID:5OiHvgLD0
風呂場でだるまさんが転んだ
214 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 03:58:26.21 ID:5OiHvgLD0
生き物苦手板みたら寒気した。。
215 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 04:12:46.97 ID:dB9yf6480
当時、私の勤務するセクションは赤坂某所のビルに一室をかりていました。
入っていたのは10階建てくらいのビルの7階。
かつてそのビルの地下駐車場では、爆破事件が有り、
何人かの方がなくなったとの事。
とっても嫌な感じのする駐車場だったのでそこに行くときは息を殺し、
身を硬く引き締めていました。
私の勤務していた7階は嫌な感じもしなかったのですが...
夜中1人で勤務していると、
エレベーターが止まった時の
「チンッ」
という音が頻繁にするのを知ってはいたんです。
まぁ7階に待機する仕掛けを施してあるエレベーターなのだろうと、
漠然と考えていました。
その日も、そのフロアの最後の退出者としてドアのカギを架け、
エレベータのボタンを押そうとし、
ふとエレベータの階表示を見やると、タイミング良く地下から上がってくるところ。
そこで、よせばいいのに変な考えを巡らせてしまった。
「いつも、誰も乗ってこないのに7階にエレベータが止まるのは、
地下から彷徨えるなにかが乗ってきていたからだったりして。」
216 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 04:13:18.96 ID:dB9yf6480
試しに、まさに今、地下から上がってきたエレベータが7階に止まるかどうか、
試してみたくなったんです。
予想通り、私がエレベータのボタンを押すまでもなく、
ちゃんと7階に止まってくれました。
そして、その時開いたエレベータの扉から出てきたものは...
なんにもいませんでした。
少なくとも霊感オンチの私にとっては。
それからも、最終退出者となった時にエレベータがタイミング良く、
地下から7階に移動してきたことは数え切れないくらいありました。
あまりにも頻繁に7階に止まってくれるので、
7階に待機する仕掛けであることをますます信じてしまっていた訳です。
あの日までは...
あの日、研修先でたまたま知り合った某エレベータメンテナンス会社のAさん曰く、
「◎○●さんの所のビルのエレベータ知ってるけど、
◎○●さんの言うような上等な仕掛けが装備されるよりずーと旧式のタイプですよ。
誰かのイタズラではないですか?」
だって。
研修先で知り合っただけの仲とはいえ、
“親切な嘘”をついてくれてもいいじゃないか、Aさん。
いくらなんでも、毎回私の残業に付き合って夜の十一時や十二時まで、
イタズラするために誰かが地下で待機してるってのか?
そんな お子な人、うちの会社にはいないぞ、たぶん。
217 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 04:21:49.84 ID:dB9yf6480
10年近く前、当時の勤務地で体験したことです。
当時私が住んでいた場所は非常に寂しいところでした。
当然コンビニなども無く、
ビデオレンタルは5kmほど離れた店まで行かなければなりません。
私はもっぱら自転車を使用していました。
そのビデオショップは国道の沿線にあるのですが、
往来が非常に激しく危険なため、
夜間は少し離れた旧国道を走っていました。
この道は道幅が狭いうえ外灯も少ない、
おまけに途中小さな墓場もある一寸怖い道なのですが、
車の往来がほとんど無いのです。
その日も夜の10時過ぎ、ビデオを借りて帰路を急いでいました。
例の墓場近くを通ったのですが、
いつも通っているので別に何とも感じませんでした。
で、たまたま後ろから車が着たので、
少し避けようとして何気なく前を見ました。
当然、車のライトに照らされた墓石がシルエットとして前の建物に写っている・・・・
はずだったのです。
そこにシルエットとして写っていたのは墓石ではなく、
明らかに沢山の動かぬ人影でした。
その時、どうやって帰りついたかは覚えていません。
ただ、その時目にした
「白壁に写る黒い人影」
は生涯忘れることは無いと思います。
218 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 04:22:53.44 ID:T+sy7KwHO
だるまさんと ダンシンッ トゥッ ナイッツ!!
219 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 04:50:00.60 ID:dB9yf6480
十五夜の祭りが広島県T郡で開かれてた晩の話です。
その祭りは夜12時くらいまで続き、
いとこのYは自転車で家路に着きました。
家は川沿いの道を行ったところにあり、
Yはゆっくりとその道を帰っていたそうです。
一人で自転車をこいでいると、
後ろから何かが聞こえてきたそうです。
Yは気のせいだと思い聞き流していましたが、
だんだんとその声ははっきり聞こえてきたそうです。
「・・・ゃん・・・お兄ちゃん・・・」
それが聞こえた瞬間、
Yはもうコレは後ろを振り返ったら絶対何かがいると思い、
猛スピードで家へ帰ったそうです。
次の日、いとこの家と祖父たちの家は同じT郡なので
Yは、昨日のことを祖父に話しに行きました。
そのことを祖父に告げると祖父はこう言ったそうです。
「あぁ、そりゃあ何年か前に川の上の方(上流)で女の子が溺れて死んどったのう。」
それを聞いたYは唖然としていたそうです。
220 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 04:50:44.80 ID:mGVQs9XDO
あらっ?終わり?
221 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 04:58:19.91 ID:dB9yf6480
思い出したくないくらい嫌な体験ですが、
誰かの心に彼女を留めておいて欲しい様な気もするので
ここに私の体験を残しておこうと思います。
私はどうやら見るタイプの人間らしく、
今までも彼ら(幽霊とか呼ぶのが苦手なのでこうさせてください)を見た事はありました。
見たその場所でその1年後くらいに遺体がみつかった事もあります。
彼女との事は、一番最近のことです。
それは去年の秋の出来事でした。
私は自分の家のソファーでテレビを見ながらうたた寝をしていたのですが、
その時彼女はやって来ました。
体中に走った悪寒で私は目を覚ましました。
ばっと体を起こすと視界の隅に彼女が・・・・・
じっと、立っています。
私は彼らの顔を見ない事にしています。
それはやはり、怖いから・・
彼らの表情を見るのが嫌でたまらないからです。
でも、5分ほどしても彼女は立ちつくしたままなので
服装だけでも見ておこうと視線をそちらに向けると
黒いズボンがまず目に入りました。
そして首よりも下まで視線をあげるとベージュ色の半そでまでが見えました。
222 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 04:58:54.07 ID:dB9yf6480
でもおかしいんです。
彼女の上半身はは一瞬ダウンコートを着ているのかとみまごうばかりに膨張していたのです。
私はそういう状態の彼らを見た経験がなかったので驚きました。
その時です。
彼女が近づいてきました。
歩いてくるのではなくスーっと滑るように。
あっと思った時、私の背後から白いカーテンのようなものが伸びてきました。
白く、昼の光がさしたかのように輝いています。
それは一瞬で消えてしまい、彼女に目をやるともうそこには居ませんでした。
その数時間後に姉から電話があり知人が行方不明になった事を聞いたのです。
知人の居なくなった日の服装はベージュのポロシャツに黒のズボンでした。
次の日、捜索に加わった私は再び彼女にあいました。
町外れの橋で、です。
でも、私はそこを避けました。
だって、もしそれで見つかってしまったらどう説明したらいいのでしょうか。
誰が信じてくれるのでしょうか。
もし何か事件性のある亡くなり方だったらきっと色々追求されることでしょう。
他人がいかにこの手の話をする私を侮蔑の目で見るかをわたしは身をもって知っています。
結局私は、ひょっとして最後の最後に頼ってきてくれた彼女を無視し続けました。
何日もテレビが勝手に消えたり、
電話の音声に唸り声のようなものが混じって聞こえたりしました。
彼女があの橋の下に流れる川の中で発見される日まで。
223 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 04:59:10.53 ID:dB9yf6480
その日彼女はやっぱり来ました。
でもいままでの様な変わり果てた姿ではなく、薄い影の様になっていました。
そして、いなくなってしまいました。
姉からみつかったと電話があったのはその日の夜の出来事です。
物事には全て、何らかの訳があるのだと思います。
ならば、私の元に彼女が訪れたのはやはりみつけてもらうためだったのでしょうか。
私は、こういう風に行方不明の方が訪れた体験はこれで二度目です。
二度とも何もできませんでした。
だから・・・
私はもう見たくないのです。
224 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 05:06:10.72 ID:phc/CepYO
スレが残っていたとは・・・
225 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 05:42:02.30 ID:dB9yf6480
この話しはわたしの女ともだちが実際に経験した話しです。
その女性と友人とで、知り合いのおばさんの家に遊びに行ったそうです。
3人で取りあえず部屋で話をして、
おみやげに買ってきた果物を食べようと、台所に友人が立ったそうです。
包丁差しから包丁を抜く音は聞こえたそうです。
部屋でおばさんと話をしていた彼女はふと台所の友人が気になって行ってみると、
友人はいなかったそうです。
台所とつながっている玄関のドアには内側から鍵は掛かっているし、
玄関の靴は彼女が後から揃えたので、そのままの状態で友人の靴も残っているし・・・・
でも、包丁は一本無かったそうです。
友人はどこへ消えてしまったのでしょうか?
1年後、遺体の無い葬式をあげたそうです。
226 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 05:45:13.70 ID:dB9yf6480
私が高校生のとき、先生から聞いた話です。
奥さんの親戚に不幸があって、先生が一足先にその家に向かうことになりました。
その家は住宅地にあるけれど、ちょっとわかりずらい所にありました。
でも、一度だけ行った事があるので、なんとかなるだろうと、
記憶をたよりに車で向かいました。
『次の曲がり角を曲がって、すぐのはず・・・』と、車で右折。
目指している家が見当たりません。
路を間違えたと思って、その辺りを車でまわりはじめました。
おかしなぁ、へんだなぁと思いながら車を走らせて、30分ほども経ってしまいました。
このままでは、いけないと思い、人に路を聞くことにしました。
ところが・・・。
誰も人が通ってないのです。
まったくの無人。
住宅地なのにおかしいですよね。
もともと閑静な住宅地なので、
それまで、通行人がいなくても、気にしていなかったのです。
でも、さすがに、おかしいと思い、注意深く辺りを観察しながら、
車を一周させました。
そして、きづきました。
周りの家すべてに、玄関がないのです。
あたりをぐるぐる廻ってるわけですから、必ず見えるはずなのに。
227 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 05:45:34.25 ID:dB9yf6480
先生は霊感が強いのかどうか、わかりませんが、
よく、異次元空間にひっぱられるそうです。
ほんの数秒間だけのことで、すぐにもどってこれるそうですが。
でも、今回みたいに、いつの間にか引き込まれている、
というのは初めてだったそうです。だから、
『やばい。引きずり込まれる』
そう、思いました。
どうしたら、もとの世界に戻れるかわからないし、このまま車を走らせるのも怖いので、
とりあえず、車を止めようと、ブレーキを踏みました。
そのとたん、目の前には何もなかったのに、凄い音と衝撃がありました。
なんだぁと思って、車を降りると、いつのまにか、もとの世界に戻ってきていたそうです。
そして車は、真正面から電柱に激突していたそうです。
『もしも、ブレーキを踏まずに、恐怖で車を加速させていたら、完璧に連れていかれてた』
そう、先生は言いました。
228 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 05:46:09.37 ID:mGVQs9XDO
神隠し?
229 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 05:47:20.06 ID:dB9yf6480
|A`) だと思う
230 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 05:50:54.73 ID:/Xu54dLKO
毒男さん応援してます。
てか怖い話ばっか集めて、呪われたりとか霊症とかて無いんすか?
231 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 05:52:42.59 ID:dB9yf6480
|A`) ありがとうな
呪われたりしたらむしろ面白いんだけど
さっぱり無いから困る
不幸を呼ぶ呪いだったらかかってるけど
効果てきめん過ぎで困る
232 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 06:03:04.09 ID:mGVQs9XDO
不幸を呼ぶ呪いって何?
233 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 06:05:27.13 ID:dB9yf6480
234 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 06:10:28.74 ID:mGVQs9XDO
235 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 06:10:45.72 ID:dB9yf6480
これは、僕の父が実際に体験した話なのですが、
仕事で、山口県の方に行っていた時のことです。
その日、父は、ホテルに泊まっていたのですが、
そのホテルというのが、すごく寂しそうな所にあって、
客もその日は、数人しかいなかったそうです。
その客の中に、一人、青ざめた顔の中年の男がいたのですが、
みるからに生気がなく、ずっと窓から海を眺めていました。
そして、夜もふけ、皆が部屋に戻って寝静まりかけた頃でした。
突然、父の部屋の真上に位置するあの青ざめた男の部屋から、
「ギャ―!!」
という叫び声が聞こえ、父は他の客や、
ホテルの従業員と一緒に男の部屋にかけつけたそうです。
”ドンドン”とドアをノックして、
「大丈夫ですか?何かあったんですか?」
ときくと、しばらく間があいてから、
「大丈夫です。何でもありません。」
と返事があったので、皆は部屋に戻ったそうです。
それでも、やはり気になって眠れなかったので、
父は一時間位してからもう一度男の部屋に行き、
「あの、本当に大丈夫なんですか?」
とたずねました。
その時も、少し間をおいてから、
「ええ、ええ、本当に大丈夫です。」
と返事があったので、さすがに安心して眠ったそうです。
しかし、次の朝、父はとんでもない目の覚め方をしたのです。
236 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 06:11:07.30 ID:dB9yf6480
”何やら顔の上に何かがたれてきている”
そう思っておきるなり、顔を手で触ってみると・・・血でした。
大量の血が天井から”ポタポタ”と落ちてきているのです。
慌てて従業員に知らせ、部屋を開けると、中には血まみれの男の死体がありました。
警察の調べでは、死因は自殺、前日の午後11時頃が死亡推定時刻だったそうです。
・・・・しかし、ちょっと待って下さい・・・・。
昨日悲鳴がきこえて、部屋にかけつけたのがちょうど11時頃、
そしてその後父がもう一度男と話したのは、その約一時間後です・・・・。
しかし、その話を警察の人にしても、信じてもらえませんでした。
死亡推定時刻が一時間も狂うことは考えられない状況だったそうです。
・・・・では、父は一体何と話を・・・・・・?
237 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 06:11:43.09 ID:M71C7GmVO
238 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 06:13:21.93 ID:dB9yf6480
>>234 |A`) リアルでの恨みはほぼなくなっただろうけど
今では深夜に糞スレ巡りをしてるせいで中二病患者に恨まれてる
中二病患者の恨みこわー
239 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 06:21:43.33 ID:/Xu54dLKO
毒男さんに聞きたい。「コトリバコ」なんだけどね?
俺はかなり楽しく読んだんだわ。横溝的な「土地の因習」と京極的なMさんの「謎解き」。
こーゆうのも怪談として捉える?それとも「あくまでコピペ」てスタンス?
まぁ俺自身がコトリバコの話に囚われた@人なわけだがwww
240 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 06:22:18.54 ID:f80F2JNzO
りあでの恨みkwsk
241 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 06:27:55.28 ID:dB9yf6480
>>239 |A`) あくまでコピペってのはよくわからんけど
フィクションってことをいいたいんだろうな
まあそれはいいとして半分はフィクションだと思う
昔の人はコトリバコのようなことをしてはいたと思う
でもただの迷信だから効果は無し
効果は話を作ったときに後付けって感じだろう
と俺は思ってる
解釈は人それぞれ
>240
|A`) リアルでのことはほとんど話さないのが俺
242 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 06:28:34.12 ID:dB9yf6480
今私は都内で教習指導員をやっているのですが、
これは前職で高速道路のパトロールをしていた時の話です。
実話ですので路線名は明かせませんが、
その日は小雨が降る夜勤で
交通事故の発生件数がいつもより多くやな夜でした。
忙しかったせいもあり助席の無線担当はうとうと
このまま何もなければ・・と思っていると、
進路前方の左車線にシーツ大の黒い糸のついた白い布が
空中を舞っているのを発見しました。
回収しようと赤色回転灯をつけると
それは路面に落ちてみるみる立体化していき、
すぐ白い着物を着た長い黒髪の女性であることが確認できました。
243 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 06:29:08.47 ID:dB9yf6480
どうすることもできず時速80キロ位で接近すると
彼女はパトカーの正面から後方に文字どおり透けて通り抜けていきました。
運転担当だった私の左半身は鳥肌がたち
正に恐怖の瞬間でした。
分駐所にもどり過去の調書を調べたところ
彼女の身元が判明しました。
そして、どんな死亡事故だったか・・
まだ成人の日が1月15日だった未明
19歳 女性 焼死
資料写真で服装は和服が燃え白い肌着(着物)をまとっているようでした。
調書を調べている私を見て先輩は
『おっ おまえもあったのか』
と笑いながらいいました。
244 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 06:31:43.41 ID:dB9yf6480
私がまだ小学5年生の事でした。
委員会で1人だけ残されて時刻は6時ごろ、
急いで帰ろうとしてるとき
「もう遅いから一緒に帰らない?」
1人の先輩に声を掛けられました。
私も1人じゃ怖かったんで
「はい」
といってしまったんです。
学校を出てしばらくするとその先輩が突然震えだしたんです。
何があったのかと尋ねると先輩は
「来る。来る」
とひたすら呪文のようにつぶやくんです。
「なにが?だれが?」
私が尋ねたその時。
初夏なのに雪が降り始めたんです。
なのに回りの人たちは何食わぬ顔。
私はその時点でやっとヤバイとかんじたんです。
ひどい話だけど私は先輩を置いて逃げようとしたんです。
だって後ろから鎌らしきものを持った女の人が追いかけてくるんです。
「あの子を返して。なぜあのとき・・・」
そういいながら。
245 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 06:31:58.79 ID:dB9yf6480
翌日学校に行くと先輩が事故で死んだと聞かされました。
わたしは同級生に不審に思われながらもお葬式に行きました。
そこで先輩のお母さんを見たときに私は息ができませんでした。
あの鎌をもった女の人にそっくりなんです。
わたしは未来をみていたんです。
私は
「なぜあの時・・・」
と後悔しています。
246 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 06:35:37.60 ID:dB9yf6480
おやすみ、いい夢をみてね。
ピエロは絶対泣かない。
ピエロは決して怒らない。
ピエロはどうにも笑わない。
夜道を歩いていると、ふと視線を感じるね。
振り返らなくても分かってる。誰もいないよ。
僕達人間は想像力が豊かだから、どうも暗闇に弱いんだ。
物音一つで、暗闇の中身を想像してしまうから。
たとえそれが鳥だったとしてもね。
最近は外灯が多くなって町は光に溢れてきてるけど、
夜の町はそれでも暗いね。
路地に一歩踏み込んだら、もう物置みたいに真っ暗だよ。
入りたくない気持ちは分かるけど、
入らなくちゃいけない場合はどうしよう。
たとえば貴方の家が路地の先にあったりしたら、
僕だったら暗くなる前にどうしても家に帰るよ。
だって怖い、怖いからね。
夜になったら僕、帰らないよ。
247 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 06:35:54.18 ID:dB9yf6480
貴方は路地を歩いているね。
きっと用事があるんだろう。
帰宅か、来訪か知らないけれどそうなんだよ。
家々の明かりが見えるけど、ぼんやりしてるね。
まるで火の玉みたいで、貴方は冷や汗をかいているよ。
頬を汗が流れる感触が、まるで舌で舐められているようで、気持ち悪いって。
夜風はとても生暖かいしね。吐息みたいで気持ち悪いって。
それでも暗闇を歩くね。しかたないから。
ねぇ、あとどれぐらいだろう。
あとどれだけ歩いたら、貴方はつくのかな。
分からない、分からないよね。
あれ、聞こえるよね。
楽しそうな音楽が。
路地の向こうから聞こえてくるよ。
貴方に近づいてる。
遊園地に流れているような楽しい楽しい楽しい楽しい音楽だよ。
貴方はこんな楽しい音楽が聞こえているのに、怯えているね。
でも不思議だよね。
ここは遊園地じゃなくて路地なのに。
新しく開設されたのかな。
248 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 06:36:18.83 ID:/Xu54dLKO
>>241 なるほどな。怪談を集めて(?)るけどリアル主義、と言うか。
でも引っ張ってくる怖い話はセンス良い!!やっぱ応援します。
249 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 06:36:27.53 ID:dB9yf6480
「ピエロだよ、楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しいピエロだよ♪」
あれ、変な歌声が聞こえてきたね。
おそるおそる、路地の向こうを覗くと、あれ、派手な人がいるよ。
ピンクやら赤やらの服を纏って、
真っ白な顔をしているよ。
あれはピエロだね。楽しい楽しい楽しい楽しいピエロだね。
貴方は怯えて逃げようとするけど、
あれ、肩が突然重くなっちゃったよ。
肩に真っ白い手が乗ってるね。ピエロの手だよきっと。
「やぁやぁヤァやァ!僕はピエロだ!こんにちわこんばんわおはようおやすみはじめまして!!」
ピエロはとっても楽しそうに話し掛けてきたよ。目は笑ってないけどね。
だってピエロだって、本当は楽しくないんだよ。
仕事だからね。楽しそうにしてなくちゃいけないんだよね。だよね?
「ピエロは分からないんだ!だから教えて欲しいんだ!教えてくれる人を探しているんだ!
ピエロは君を見つけたんだ!君はきっと教えてくれるんだ!そうだよねそうだよね!!」
ピエロはどうやら、何か知りたがっているみたいだよ。
貴方の肩を物凄い力で掴んでるから、きっと物凄い知りたい事があるんだね。
「ピエロは忘れてしまったんだ!どうしても思い出せないんだ!
僕は誰?僕は誰?僕はダレ?ボクはダレ?ボクは誰?ボクハダレ?ボクワダレ?
僕の名前を教えてよ!楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しい楽しいピエロの名前!」
さぁ困ったよ。
貴方はピエロの名前なんか、知るわけがないからね。
どう答えればいいんだろう。ねぇ。
教えてあげる、貴方は散々迷った挙句、こう言ったんだよ。
「 」って。
250 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 06:37:51.61 ID:dB9yf6480
「チ」
「チ」
「チ」
「ちがうよぉぉぉお!!
それは僕の名前じゃないよ!!
誰の名前僕の名前違う名前!!
ピエロの名前を下さい!!」
251 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 06:38:20.00 ID:dB9yf6480
貴方はピエロの名前を間違えてしまったみたいだ。
ピエロの指が貴方の肩に食い込んでいくよ。
ギリギリって肉がちぎれていくのが分かる?
ピエロの爪が血管やら神経やらをぷちぶちって、ちぎっていくんだ。
湧き水みたいに、そこから真っ赤な血があふれていくんだ。
結構綺麗だったよね。
おはよう。
いい夢を見れたかな?
ピエロは絶対泣かない。
ピエロは決して怒らない。
ピエロはどうにも笑わない。
ピエロは何も知らないからね。
ピエロの名前なんかないんだよ。
ピエロは貴方の中にいる、もう一人の貴方なんだから。
目を閉じてごらん。
ピエロの顔をした貴方が見えない?
楽しそうにしている貴方のピエロ。
ピエロは時々、貴方の夢に出てきているんだ。
それでね、自分の名前を聞くんだよ。
名前なんかないのにね、
それでね、違う名前を教えられるたびに、
夢の中で貴方を切り刻むんだ。
でも夢ならいいよね。
夢ならさ。
252 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 06:38:40.70 ID:dB9yf6480
けどね、ピエロは姿を見られると、現実と繋がる扉を見つけちゃうから、
それでね、路地みたいな狭い誰もいない所で、貴方を待ってしまうんだ。
現実世界で、名前を教えてもらおうとね。
貴方は姿を見た?
目を閉じたとき、ピエロが見えた?
はっきりと見えなくてもいい。
うっすらと、人の顔が見えただけでも、それはピエロを見たことになるの。
そうしたら、ピエロはもうこっち側にきているよ。
路地でひっそり待ってるよ。
貴方が来るのを待ってるよ。
じゃあ、次の患者さんどうぞ。
はい、ベットに寝転んで、1・2・3で眠くなりますからね。
1・2・3・・・・
おやすみ、いい夢をみてね。
<ピエロ症候群棟 第一診察室>
253 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/04(日) 06:39:31.91 ID:dB9yf6480
254 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 06:53:06.13 ID:QoSU5GNkO
ピエロこぇえw
255 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 07:06:12.85 ID:mGVQs9XDO
256 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 07:34:32.27 ID:f80F2JNzO
お疲れ様て゛す。
257 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 08:05:33.98 ID:w6gnEtW60
258 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 09:39:26.19 ID:Lf6nmFPKO
ho
259 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 10:17:52.36 ID:+aSvKvis0
syu
260 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 10:43:18.54 ID:RFmoy9uwO
ほしゅ
261 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 11:35:50.43 ID:9eyU10Sw0
>>257 これの元絵はじめてみた。
最期のが萌え絵になってるのばっかだし
262 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 12:36:48.57 ID:UBtd7eQfO
日曜の昼間って静かで不 気 味♪
263 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 13:22:49.07 ID:bKArqZ220
ほ
264 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 14:09:36.70 ID:bKshdwyx0
も
265 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 14:10:16.87 ID:kE9daqH00
266 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 15:05:57.44 ID:wbUrjIEq0
お
267 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 15:41:11.27 ID:wbUrjIEq0
だ
268 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 15:52:39.54 ID:wbUrjIEq0
ほ
269 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 16:06:31.86 ID:/B3e+ltb0
この前、案外最近。
廊下をだだって走る音した。
お兄ちゃんかな?と思えば
兄ちゃんはここにいるし。
ちなみに皆寝てるときね。
思い出すと震えるっていうわけじゃないけど
とても不思議で怖いわこれ。
270 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 16:18:36.19 ID:5q1MbaKM0
順子は大学へ通うため上京する事になった。
初めての一人暮らし、駅からも近くてちゃんとお風呂とトイレも別の格安の部屋を借りることが出来た。
ぼちぼち大学にも慣れてきて、友達も出来始めた。
順子は友達を部屋へ呼よぶ事にした。
皆を駅で出迎えて自慢のアパートへと皆を先導する。
アパートの入り口の自分のポストに小包が入っているのに気が付いた。-宛名も宛先も書いていない-
普段だったら絶対に空けなかっただろうが、友達もいたので空けてみた。
ビデオが1本入っているだけだった。
順子は気味が悪くなって捨てようとしたが、皆は面白がって見よう見ようとはやし立てた。
-ガチャッ-
恐る恐るビデオデッキに謎のビデオをセットする。
-ザーーーーーーーーー-
砂嵐だ。
何も写ってはいない。
よかった、と胸をなでおろした時それは写った。
全身黒タイツを着たおじさんが「チキチキ」と言いながら
ダンスをしているではないか。
皆大爆笑だった。チキチキおじさん。
しかし順子だけは違った。
彼女だけは気づいてしまった。
おじさんの踊っている場所が、今正に自分たちのいる部屋だということに。
271 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 16:23:39.92 ID:5q1MbaKM0
場所は定番の学校で、花火→キモ試し→体育館でみんなで寝るの流れで進む事になった。
花火、キモ試しと何事もなく順調に終わり、就寝の時間になったが俺を含み男女5人は体育館を抜け出して会話を楽しんでいた。
みんなで話していた場所は放送室で、その時その部屋に入れるのは委員長だった俺しかいなかったからその部屋にした。
メンバーの中の1人が毎週聞いているラジオ番組があるから、録音してくれないかと言ってきたので俺は録音することにした。
楽しい時間は終わってしまい、体育館にきずかれない様に戻りみんなで眠りに着いた・・・
俺は夜中の3時ごろ目を覚ましてしまい、トイレにいった。
そこで、ラジオの録音を止めていない事に気付く。
俺は眠い中、放送室へと向かった。
録音中の赤いランプがまだ点灯している、録音を停止させて俺は確認の為に再生をしてみる・・・
俺は唖然とした。
272 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 16:24:09.81 ID:5q1MbaKM0
これまで体験した時のない恐怖に襲われて俺は無我夢中で体育館に走った。
静まり返った体育館にたどり着く。
さっきトイレで一緒になった友達がむくっと起き上がって俺に何があった?と尋ねてきたのでさっき起きた話をした。
その友達は冗談だろと笑うが俺が青ざめた顔をしていたので、確認しに行くといいもう1人の友達とまた放送室に向かった。
俺は問題のテープをセットして再生を押す・・・
流れてきたのは話し声だ。てっきりラジオを録音していたつもりだったが、マイクが繋がっていて放送室の音を録音していたらしい。
友達はやっぱりかよと笑い出す。
俺は何も言わずに早送りをした・・・
273 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 16:25:02.69 ID:5q1MbaKM0
俺が早送りを止めてまた再生を押す。
すると会話が聞こえない、聞こえるのは時計の秒針がカチカチとなる音だけだ。
しばらくすると、扉を開ける音がする。そして俺の独り言が聞こえだした、
「なんだよやっぱりかよw」
その独り言の後に聞こえる不気味な声・・・
「ナンデワタシ・ヲ・・マゼテクレナカッタノ?」うめき声の後にカセットの再生が止まった。
翌朝、録音を頼まれた友達にカセットをくれと言われたが、録音出来ていなかったと嘘を言った。
俺はカセットの処分に困った。
燃やしたりしたら逆に呪われるんじゃないか?とか色々悩んだ挙句、押入れの奥にしまう事にした。
今でも時々押し入れの方が怖いです
274 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 16:28:37.22 ID:5q1MbaKM0
俺が小学六年生だったときの担任は空いた時間によく怪談話をしてくれた。
そのほとんどがその担任の高校のときの恩師にまつわるもの。
その恩師は霊感が非常に強く、さまざまな霊体験をしてきたそうだ。
今は教師を辞めて、どこかの山に篭っている。
その恩師(仮にA先生としよう)が体験した話の中から一つ。
担任が言うにはそのA先生は人の守護霊が見えたらしい。
人の肩に乗っており、それは先祖であったり、動物の霊だったりするらしい。
ある日、A先生は街のデパートを訪れた。開店したばかりで大勢の人でにぎわっていたそうだ。
A先生は上の階に行くためにエレベーターに乗ろうとしてエレベーターホールに向かった。
そこでもやっぱり多くの人が順番待ちをしていて、しかも混んでいるためなかなか
エレベーターが来そうにない。A先生は意識しなくても見えてしまうような人だったから、
そのときもエレベーターを待つたくさんの人の肩に守護霊を見ていた。
やがてエレベーターが到着し、雪崩を打ったように人が乗り込んでいく。
そのとき、
ふとA先生は違和感を感じた。そしてすぐにその原因を突き止めた。
エレベーターに乗り込もうとする一人の男の肩に、どうしても守護霊が見えない。
他の人の肩にははっきりと見えるのに、いくら目を凝らしてもその男のだけは
見えなかったらしい。
A先生は急に不安になり、そのエレベーターに乗るのをやめた。
エレベーターは上の階へ向かっていく。A先生はそれを扉の上のランプで確認していたんだって。
やがて、ある階のランプが点灯したかと思うと、それが急にフッと消えた。
その瞬間、もの凄い轟音とともにエレベーターが地上まで落下。
乗っていた人は皆即死だったらしい。
275 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 16:38:14.22 ID:Io1irxNH0
>>274 エレベーターが墜落して死ぬなんて何十年前の話だよwwワロタwww
276 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 16:40:08.71 ID:5q1MbaKM0
シードラー
277 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 17:13:50.61 ID:+f5yvg7sO
保守点検
278 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 17:35:39.43 ID:jAOcDoSSO
人が裏返しになって一瞬の内に死ぬだっけ?
そんな話しがあったな。で、この話を誰かにしないと死ぬとかいうの。
279 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 17:58:10.11 ID:5q1MbaKM0
厄いわねぇ
280 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 18:13:47.84 ID:QoSU5GNkO
これは三日目で落ちるパターンかな?
281 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 18:41:42.77 ID:5OiHvgLD0
ほ
282 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 18:56:23.22 ID:NCDisIO50
283 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 19:49:37.46 ID:5OiHvgLD0
ほ
284 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 19:53:25.17 ID:hY7y4JcAO
285 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 20:48:33.77 ID:NCDisIO50
ほ
286 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:20:50.03 ID:rL6l4Irz0
し
287 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:26:51.20 ID:rL6l4Irz0
の
288 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 21:32:56.56 ID:zwS4yTjh0
オナニーしてた時に部屋のドアが開いたのが一番怖かったかな
289 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 22:17:10.27 ID:rL6l4Irz0
ほ
290 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 22:29:27.89 ID:bKArqZ220
り
291 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 22:33:02.11 ID:5q1MbaKM0
え
292 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 22:50:20.19 ID:NCDisIO50
も
293 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 22:55:08.28 ID:85AaFD6w0
ん
294 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 23:02:59.64 ID:NCDisIO50
かいてんかいてん♪かいてんかいてん♪ライブドアオート
295 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 23:53:05.92 ID:5q1MbaKM0
ほ
296 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 23:56:20.22 ID:SAtOjEHsO
む
297 :
愛のVIP戦士:2007/02/04(日) 23:57:56.13 ID:85AaFD6w0
ん
298 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 00:01:12.19 ID:YEAuDSz40
く
299 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 00:02:04.37 ID:QTJQq3wtO
す
300 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 00:02:06.54 ID:/VNbOsNaO
る
301 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 00:13:54.12 ID:f/MHaySH0
おまえだーーーーーーーー!
302 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 00:17:37.70 ID:TIDnoZMn0
何十人も死んだとかあるけど、実際そんなニュース聞いたことあるか?
報道されてねーだろバーローwwwwwwwwwwwww
と思って怪談話が全然怖くない俺
303 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 00:34:07.32 ID:IaqJrpHl0
怖い話しようぜってスレで302みたいな白ける発言する奴って何なの?
304 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 00:37:51.25 ID:PeWzUGDFO
おい、こんなことしたら青行燈が来るぞ。
鬼の手はちゃんと左手にあるか確かめたんだろうな?
305 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 00:38:54.67 ID:vT/uWFk2O
え、あぎょうさんじゃないの?
306 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 00:39:04.25 ID:i8EoOU3E0
>>303 強がり、もしくは空気嫁ない低脳
スルーが一番かと
307 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 01:19:22.19 ID:uVsRTpBLO
ほす
308 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 01:42:49.18 ID:xyVA7KWuO
ほ
309 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:17:32.78 ID:bqXMj1lBO
毒男さん来ねぇな
310 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 02:18:59.79 ID:AB4Ffiu00
|A`) もうそろそろやろうと思ってた
でも貼り始めると人いなくなるんだよな
311 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:21:26.49 ID:vT/uWFk2O
いるから貼って(・∀・)wktk
312 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:24:25.02 ID:QTJQq3wtO
とりあえずあげるか
313 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:26:34.78 ID:i8EoOU3E0
さてトイレに行ってくるか
314 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:30:47.02 ID:sofDDl3+0
wktk
315 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 02:31:08.93 ID:AB4Ffiu00
|A`) さらっと全体を見ただけで貼ること多いからその辺よろしく
あれは確か3、4年前の秋頃だったと思うのですが、
いつも夜更かしな僕はいつも通り深夜2:00頃になって布団に入りました。
うとうと仕掛けてたのですが何故か突然に目が覚めて
「なんでやろ、せっかく心地よっかたのに」
と思っていました。
いつも寝相が悪いはずの僕がその時は体を真っ直ぐにして
部屋の天井を見つめボーっとしていたら、
身体が動かない事に気が付いたのです。
「これが、噂の金縛りやなあ」
と、その時は余裕でした。
でも、何か変でその金縛り顔がちょっと左右に動かせるし
左の腕と手も少し動かせるのです。
「なんか中途半端な金縛りやなあ」
と苦笑していたその時!!突然僕の背後から、
背中を下にして寝ている有るはずの無い背後から手が伸びて来て
僕の口の中に手を突っ込み顔を引っ張り始めるのです!!
ただ口の中に入っている手の感触があるのにその手の存在が目に見えません。
316 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 02:31:54.60 ID:AB4Ffiu00
「なんやこれは!!」
ちょっとびっくりした僕は、その見えない手に引っ張られつつ
段々腹が立ってきて心の中で
「何すねん、ボケ!!」
と叫びながら少し動く顔を反対方向に引き返し始め抵抗しました。
そんな見えない手との攻防が何度か続いたとき、
「これはちょっとヤバイなあ」
と思い部屋を明るくせねばと考えました。
偶然にも視界の端に少し動く左手の横にテレビのリモコンがあるのが見えて
急いでリモコンを取りテレビをつけました。
付いた画面はまだ深夜放送をしてそうな時間帯なのになぜか砂嵐。
しかしこれで部屋は明るくなったのですが、
いまだ見えない手との攻防は続いています。
どれくらい攻防が続いたでしょうか、
見えない手がフッと消えたかと思うと目の前の空気の粒子とでも言うのでしょうか、
それがとても荒荒しく見えてきました。
その中でまたボーっと天井を見つめていると
天井の端の方に黒い蝶がひらひらと飛んでいるのが見えました。
その蝶が消えたと同時に身体が動く様になり
僕は身体を起こし部屋中を見渡しました。
すると不思議にも付けた筈のテレビが付いていなっかたのです。
これが僕の金縛り体験です。
後にも先にも金縛り体験はあれだけです。
317 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 02:32:12.29 ID:AB4Ffiu00
|A`) いきなりいまいち
まあいいか
318 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:35:30.17 ID:h7O048VM0
319 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:35:34.41 ID:XofAN3YWO
これから寝る俺には
なかなか怖かったんだぜ
320 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 02:38:01.98 ID:AB4Ffiu00
7年前、学生の頃
私は友人宅(群馬県)へ遊びに行きました。
マージャンをして、夜遅くに東京にある自宅へ帰る途中の出来事でした。
バイクで帰宅途中に17号で南下して途中で右折したら、
小平・清瀬方面の標識が表示されると思い、ずっと直進してました。
時間も時間で、3時―4時の間で
交通量も少なく(すれ違う車・トラック)
繁華街を抜けてる道を快調に飛ばしてました。
だが、そろそろ右折しないと・・・と思ってた時、
辺りに車どころか、広い計6斜線の道路に自分のバイクしか走ってない事に気づき、
又、道路の外灯しか点いていない。
普通なら自動販売機などの明りがあるはずなのに
(街なのに)・・・
それでもなお、標識も見当たらず
どんよりとした空気の中を走ってました。
しばらくして(数十分)
大宮まで数キロ・上尾にいるって標識が出てきました・・・・・
一体、すれ違う車も無く、
ただ単に走りつづけてた時間は何だったんでしょう。
これが、17号での出来事でした。
あまり面白くなくてすみません、
自分では今でも謎の数十分です。
321 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 02:41:20.89 ID:AB4Ffiu00
今から、9年前、当時新婚夫婦で、私の親と同居していましたが、
同じ市内に部屋を借りて二人で住もうということになりました。
けれども二人とも貯金もなく、
安ければなんでもいいという感じで部屋を探していました。
そんな時に、夫方の親戚から、いいところが見つかったという知らせがきました。
なんと、4DKで、家賃は、庭付き、共益費も駐車代も込みで、3万5千円の一軒家でした。
田舎とはいえ、かなり安い方です。
そして、大家さんに家の中を見せてもらいにいきました。
やはり、建物自体は古かったのですが、
広さと安さで私は、もうここしかない!と思っていました。
けれども、その家の中を見せてもらった帰りの車の中の夫は浮かない顔です。
「どしたん?あそこいいよねー。
はやく契約せんと、他の人にとられてしまうかもよ。」
と、私が言うと、
夫は、
「うーん、おまえ、部屋入ったときいやな感じせんかったか?」
と、めずらしく真剣な顔で言いました。
けれども、私は
「何?霊でもおるっていうん?
もー、あほらしいこと言わんとってや。
はよ、決めよ。」
と、半ば強引に2,3日後には契約し、
すぐに、その借家に、住み始めました。
322 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 02:41:57.52 ID:AB4Ffiu00
そして、住み始めてすぐでした。
私は、夕方の5時ごろ、夫の帰るのを待ちながら、
台所で、夕飯の支度をしていました。
今でもはっきり覚えています。
まな板の上で野菜を切っていると、いきなりです。
誰かが私の右の肩を、ぎゅっと、つかんだのです。
わたしは、包丁を持ったまま固まってしまい、声もでません。
家の中には私一人っきりということは分かりきっています。
夫が帰ってくるまで鍵は絶対開けることはないし、
夫がふいに早く帰ってきたとしても、玄関を開ける音が、かなり大きくガラガラという筈。
私には後ろを振り返る勇気も無く心の中で
(誰か知らないけど早くあっち行って!)
と何度も繰り返していました。
すると、今度は男の人か女の人か子供かもわからないような、
(混ざり合ったような?)
声が聞こえてきました。
「お前らは・・・許さない・・ここは・・」
といった、ところどころが聞こえる感じで、
どういうことを言っているのかわかりません。
けれども、かなり乱暴な言葉遣いで、
とても恨みがましい感じがしました。
そして、始めは耳元で聞こえていたのが
だんだん頭の中に入ってくるといった感じでした。
323 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 02:42:31.81 ID:AB4Ffiu00
しばらくすると、声が消え、
肩をつかんだ手の感触もなくなっていました。
やがて夫が仕事から帰ってきました。
私は、一目散に玄関のほうまで掛けて行って、
「ねえねえ!私、ひょっとして病気かもしれん。
頭おかしなったんかな。」
といって、先ほどのことを全部話しました。
すると、夫が言いました。
「おまえの頭がおかしなったんと違うわ。
ここにはおるで。最初っから気色悪い思とったけど、予想以上や。」
そして、わたしが怖がると思って黙っていたそうですが、
廊下で毎晩全体に白っぽい姿をした霊を見ることや、
毎晩同じ時刻に廊下からミシミシと歩く音がすること等を教えてくれました。
ここまできたら、普通はすぐに引越しますよね。
ところが、こんなことがあって2、3日の間は私も、夫の言うことを聞いて、
次の部屋を探そう!と思ってはいたのですが、
だんだん、やっぱり私が、あの時はどうかしてたんじゃないか。
また引っ越すたって大変だし、あの後は、今の所なんにもないし、
ユーレイ見るのは嘘かホントかしらないけど、だんなだけなんだし。
と、懲りもせず、早く家を出たい夫には
「適当に、別の部屋、探しよるけんね。」
なんて言いつつ、普通に暮らしていました。
324 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 02:43:04.15 ID:AB4Ffiu00
ところが、こんな私にも
(こんな私だからか?)
とうとう究極の、一生忘れられない怖い経験をするはめになってしまったのです。
私は、普段、昼寝というものは全くしないのですが、
その日に限ってなぜかまだお昼前というのに急に睡魔が襲ってきて、
変だなと思いながらも、居間の畳の上に座って、うとうとなってしまいました。
急に目の前が真っ赤になりました。
赤いスライドとかガラスを通して向こうを見たような、
視界全部が真っ赤なのです。
私は完全に目が覚めて、
体を起そうとしましたが、動きません。
そして、
「ぎゃーっ」
という悲鳴のような声がしたのです。
その声のした方に首は動かないのですが目だけをやると黒い塊が見えます。
じっと見ていると、その黒い塊が、どうなっているかだんだん分かってきました。
325 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 02:43:23.61 ID:AB4Ffiu00
丸焦げになった、2,3才の子供のような、猫のような、
とにかく顔がありました。
わたしははっきり思いました。
「今度こそ気のせいなんかじゃない!」
そして、先日の台所で聞こえた同じような声でまた、
「お前ら・・・許さん・・・どうして・・許さん・・・」
と、言っているのが聞こえました。
わたしは、恐怖というよりも、
その時は、必死で心の中で
(あんたなんか何も怖いことないわ!!あっち行け!!)
と何度も叫びました。
するとようやく声もしなくなり、
真っ赤に見えていたのも普通に戻りました。
すぐに引越しました。
326 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:46:54.69 ID:PdJxmOwTO
中3の頃の話。
当時受験生だった俺は毎晩遅くまで受験勉強をしていた。しかしいつの頃からか、深夜の2時くらいになると毎晩妹の部屋からうなされているような声を聞くようになった。
それが2、3週間続いた夜、深夜2時ごろまた妹がうなされているのを聞いた。
しかしその夜は少し様子が違い、本気で苦しんでいるような声だった。当時妹と仲が悪かった俺は、叩き起こして文句の一つでも言ってやろうと思い、自分の部屋を出て妹の部屋へとむかった。
ドアに手をかけた瞬間、部屋の中から聞いたこともないような女の声で
「キャハハハハハハハハ!!」
と笑い声が聞こえた。
俺は静かに自分の部屋に戻った。
327 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 02:55:03.05 ID:vT/uWFk2O
怖い…だがそれがいいw
328 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 03:04:34.55 ID:bqXMj1lBO
最近不思議系多いな
329 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:05:20.46 ID:AB4Ffiu00
|A`) ろくなのが無い
330 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 03:08:41.64 ID:QTJQq3wtO
いちおう見てる
331 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:09:02.29 ID:AB4Ffiu00
この話は私が昔にすんでた家で体験したことです。
私のすんでた家は築20年以上経っていたのです。
それに立地条件が結構悪く、
家の後ろが先祖の墓場があるので夜になると無気味な雰囲気が漂います。
私の兄が何度か夜中に墓場のほうに誰かが歩いていった姿や
玄関に誰か立っていると言ってました。
ある晩、寝付けずに布団の中でごろごろしてたのですが
下の階から物音がして目を覚ましました。
誰だ?と思い一階に下っていくと誰もいないのです。
その日は両親が旅行で留守にしていて、
婆ちゃんは兄弟の家に泊まってくることになっていて
家には私と兄との二人しかいません。
兄は二階で寝ていたのでほかの誰かが一階にいるのです。
まさか泥棒!と思い身構えたとき、後ろから
「フッ」
と耳に息を吹きかけられました。
誰だと振り返ると目の前に知らない女性が立っていてました。
その女性は私に対して危害を加えるような気配がありません。
その女性はそのまま玄関のほうに行き消えてしまいました。
次の日、両親が帰宅してきたので昨日あったことをすべて話すと親父が
「昨日は妹の命日だった」
と私に向かってぼそりと話してくれました。
332 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:09:41.51 ID:AB4Ffiu00
|A`) いちおうってなんだか
333 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 03:10:35.32 ID:vT/uWFk2O
妹カワユスw
334 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 03:13:51.88 ID:bqXMj1lBO
いや普通に面白いよ。コトリ付近が怖さのピークだった
335 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 03:14:03.73 ID:QTJQq3wtO
>>332 ほかのスレも見回りながらこのスレもチェックってことだ
336 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:16:15.90 ID:AB4Ffiu00
|A`) そうか
まあ貼るペースが落ちるだけだから別にいいんだけど
337 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 03:18:54.93 ID:YEAuDSz40
「超」怖い話の新刊買った?
338 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:22:32.05 ID:AB4Ffiu00
|A`) 俺は買ってない
発売したことすら知らなかった
近いうち読む
339 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:23:19.05 ID:AB4Ffiu00
20才くらいの頃、沖縄で働いていたことがあります。
1年くらいいて、そろそろ東京に戻ることになり、
最後だからということで、現地で仲良くなった友達と夜に食事をして、
ドライブをすることになりました。
男の子2人が前に乗り、私が真中で、
両脇に女の子が2人に、
計5名で。
土地柄的にも強いところが多いのに、
運転していた男の子が言い出した、「心霊スポット」ツアー。
地元ならではの、怖いところに連れっててやる、と言ってました。
いろいろ周りましたが、あんまり私が嫌がって、車を降りないので、
「じゃあ最後に、カヤウチバンタに行って帰ろう。」
という事になりました。
真っ暗な山道を登り、何とか無事に着いたのですが、
何にもない展望台です。
そこは観光スポットというか、昼間に来ると、
景色がとてもきれいな所らしいのですが、もちろん夜だから、真っ暗。
ずっと、いやな感じがしていた私は、
やはり車から降りれずにいましたが、
他の皆は
「わー、真っ暗!」
とか言いながら外に出て、タバコを吸ったりしていました。
340 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:24:04.83 ID:AB4Ffiu00
5分くらいして、
「A(わたし)も怖がってるから行こうか」と
車のドアを開けたとき、
ごおーっと、風が入ってきた気がしました。
帰る途中も、寒気がして震えが止まりません。その夜…
眠ろうと思って、横になったとたんに金縛りになり、
胸の上に四つんばいになった小さな男の子が、
いや、子供というよりも、
邪鬼と呼ぶんでしょうか、
牙がはえて、眼はぎらぎらとして、髪の毛はぐしゃぐしゃに逆立って、
「ひっひっ..」
と笑い、私の喉もとに噛み付こうとしてるんです。
体中や息までもが、すごい悪臭で、
「いやーっ!」
と顔をそむけると、また
「ひっひっひっ」
と、笑う。
小さな手と足が、胸とおなかのあたりに食い込んで、痛い。
よだれのような臭い唾液が、服にぼたぼたと落ちる。
341 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:24:25.87 ID:AB4Ffiu00
何度目かに、
「どけーっ!」
と怒鳴ったら、体が自由になって、
消えてゆきました。
その日は怖くて眠れずに、友達の部屋に行って、
座ったままで抱き合って過ごしました。
次の日、近所の知り合いが、
最後だから、とボンベ3本分(スキューバダイブの)
潜らしてやるということで、
お別れパーティもやってくださるので、
私も、知り合いの店の厨房で、朝早くから、おにぎりをにぎったり、
お手伝いをしていました。
そこへ、地元の漁師の人が、イセエビを差し入れに持ってきてくれた時、
いきなり、
「おまえ、後ろに子供がいるぞ!
悪魔みたいな子供が!」と。
342 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:24:51.37 ID:AB4Ffiu00
ビビリながらも、昨日の夜のことを話すと、
「カヤウチバンタは、1週間まえ、父親が3歳の子供の首を締めて殺して、
自分はそこから飛び降りて、死んだんだ!
あそこは、有名な自殺の名所だぞ!
そんなところに、行きやがって!
今日、海に潜ったら、死ぬぞ!」と、
私の手を掴んで、「来い!」と言いました。
連れて行かれたのは、どこかのおばあさんの家で、
7日7晩お供えした米と水を体中にかけて、お払いをしてもらいました。
何度か、またあの子供が出ましたが、
東京までは連れて帰らずに済みました。
あれから、私は沖縄に何度か行きましたが、
一度も海に入ってはいません。
343 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 03:33:03.21 ID:c69N1PaZ0
イセエビたべたい・・・
344 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 03:34:04.32 ID:8/C2k6SIO
今追いついたが広島の黄金山って心霊スポットだったのか・・・
ちょう近所だよ・・・
345 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:37:23.91 ID:AB4Ffiu00
>>343 |A`) そんなこと言うから腹減ってきた…
4時になったら何か食べる
>>344 |A`) 行ってみるといい
というか行け
346 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:37:50.33 ID:AB4Ffiu00
私は中国と日本のハーフの父と、
中国と日本のクウォーターの母の間に生まれました。
そんな家庭事情がありまして幼少のころは香港や台湾、
はたまたワケが分からない所まで
両親の親戚か友人かに会うため頻繁に連れてかれました。
それもある日を境に行かなくなりました。
今から8年前、私が小5の頃でした。
夏休みに祖父に会うため、
場所はわかりませんが中国に行きました。
そこは私の血統のせいか、
一度も訪れた事が無いはずなのにとても懐かしい感じがして
一種のデジャビュのような体験もしました。
まだ開発が進んでいないのかちょっと廃れた街で、
沢山のホームレスの方達もいました。
祖父と会いましたが、当然の事ながら言葉が通じなく、
暇そうにしている私に祖父が身振り手振りで笑わそうと一所懸命でした。
祖父と打ち解けた頃、
祖父と母と私は私が生まれる前に亡くなった祖母の墓参りに行きました。
墓参りも済み、日が落ちた頃、
祖父の家に帰る途中に墓場のすぐ横の道に地面が隠れる位沢山の何かが落ちて、
というかバラまかれていました。
347 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:38:26.05 ID:AB4Ffiu00
「なんだろ?」
と拾って見るとお札のようなものでした。
なぜか嬉しくなり、座り込んで拾っていると、
それに気づいた母と祖父が血相を変えて私を抱き上げ、
お札を元の位置に戻し、急いでその場から去りました。
「なんで?」
って顔をしている私に母が
「あれは拾っちゃダメ!」
と叱りとばしました。
「あれはお金で、死んでしまった人のだからダメなの!!」
と、言っても当時の私はボーとしていながらも、
ぬかりの無い子で、2枚だけそのお金をポケットにしのばせていました。
家に帰るなり祖父は祖母の仏壇の前で謝るように拝んでいました。
そんな祖父の気も知らないで私は自分の1人部屋に行き、
お金を満足な気分でながめてました。
それにも飽きてきた私はその内の1枚をゴミ箱に捨て、
もう1枚をこともあろうか燃やしてしまいました。
TVも何を言ってるのかサッパリわからないので、
すぐに寝てしまいました。
348 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 03:38:31.63 ID:ANCe1/obO
>>344 どっちかと言えば893の人のイメージが強いからな
349 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:38:53.30 ID:AB4Ffiu00
夜中の1時、寝苦しく、寝ぼけた感じでボーと固まってました。
その時、
「ギシギシ」
と物凄い音の歯ぎしりが聞こえてきました。
辺りを見回すと、長い髪を前に垂らし、
歯ぎしりしながらベッドのまわりをまわる人がいました。
女性か男性かわかりません、というか覚えてません。
「ギシギシ」
という歯ぎしりが本当に怖くなった私は耳を塞ぎ、
ダッシュで母の部屋に行こうとしました、が、
思いっきり肩を掴まれ投げ飛ばされ?ました。
それ以降の記憶は全くありません。
これだけの怖い思いをしたのに何故でしょう?
怖い思いをしたからでしょうか?
だとしたらその後何が起こったんでしょうか??
もう1つ、覚えているのは部屋が線香とは違う変な臭いがしていました。
長くなりましたが、この話は本当に私の実体験です。
後にも先にもこれが最初で最後でしょう、そう願っています。
8年経って何も起こらないので大丈夫ですよね?
亡くなった方々とあの夜現れた方にお詫びと、
ご冥福を心の底から願っています。
350 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 03:41:24.39 ID:vT/uWFk2O
地獄の沙汰も金次第って言うしな…
351 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:42:16.01 ID:AB4Ffiu00
|A`) そういえばそうだな…
てか自分で金稼げ
352 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 03:43:22.76 ID:bqXMj1lBO
ぶけやしきだっけか?俺の近所はそんなもんしかない
353 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:45:49.33 ID:AB4Ffiu00
|A`) 行こうと思えば行ける場所に慰霊の森があるけど
探索って感じじゃなくてなんだか…
354 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:50:15.86 ID:AB4Ffiu00
場所は愛知県渥美郡、
サーフィンのポイントが数多く点在する中の有名なポイントの1つです。
そのポイントには、
夏になると某サーフショップが、夏季限定で店を開いていました。
その店には、店員が1人泊まりこんでいたため
夜でも結構賑わっていました。
ある、台風の近づいてる夜の事です。
その夜は、人も来なかったので、飲んで寝てしまったそうです。
どれくらい時間がたったのか、
少し離れた所でいつもの様に暴走族らしき集団が騒いでいました。
「いつもより、長いな。」
と思っていると
突然、爆音も掻き消されてしまう様な豪雨。
店員はそのまま眠ってしまったそうです。
次の朝彼が店の雨戸を開けると、
そこにはその店員の彼女が無惨な姿で横たわっていたそうです。
彼女は彼の所へ遊びに来る途中で暴走族に暴行され、
彼の所まで助けを求めに来たが
弱々しい叫びは暴風雨に掻き消されてしまい
そのまま息絶えてしまったそうです。
彼女が襲われたと見られる場所では
暴走族が、数人事故で死んでいます。
彼は、彼女の葬儀が終わったあと行方不明に
(後を追ったのでは・・と、噂が・・)
355 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 03:50:45.47 ID:AB4Ffiu00
店は、違う店員が何人か替わりましたが
雨の夜に暴走族の音がすると
「開けて・・お願い開けて」
と弱々しい女性の声や
ドアを叩いたり、爪で引っかくような音がすると
みんなが、辞めてしまうため
御祓いをして店も取り壊したそうです。
そこには、知らない人にはわからない
少し小高くなった場所の片隅に
小さな祠が建っています。
彼と彼女に直接逢った事は無いのですが
写真で2人の幸せそうなツーショットを見ました。
もし、彼が後を追ったのなら
あの、写真の様に2人幸せそうな笑顔でいてほしい・・・
356 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 04:00:41.81 ID:AB4Ffiu00
|A`) そろそろ夜食の時間
357 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 04:01:08.94 ID:YEAuDSz40
いてら
358 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 04:20:54.06 ID:vT/uWFk2O
お腹すいたorz
359 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 04:27:35.45 ID:AB4Ffiu00
|A`) あんのブロック崩しめ…
360 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 04:30:03.02 ID:AB4Ffiu00
この話も愛知県の渥美半島の
某サ−フポイントの話です。
その日ショップの店員だった私は
友人4人と共に夜明けと同時にサーフィンが出来るように
前日の夕方に出かけ途中食事をしたりビールなどを買い込み
夜10時頃その場所に着きました。
車の中で2〜3時間ほど飲んだり雑談などしているうちに
みんなウトウト眠り始め、どれくらい経ったか、
車が前後に揺れているのに気付き
「風が強くなってきたのかな〜」
とその時はあまり気にしてなかったのですが
その揺れがあまりにも一定で止まらなかったのです。
その時みんな起き出して1人が
「誰だ!ゆすってるのは!」と
叫んだ瞬間、揺れが止まり
「やっぱりイタズラだ。」と
その運転席の彼が言った時、
361 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 04:30:37.17 ID:AB4Ffiu00
彼の後に白髪のお婆さんが立っていました。
そのお婆さんがこっちを振り向いた瞬間
私は凍りつきました・・・
お婆さんの頭は割れ、顔も削れてしまっているように見えました。
『うわぁ〜〜〜!』と叫んだ瞬間
お婆さんが閉まっている筈の運転席を抜け車内に
『だめだ!』と思うと同時に
お婆さんは助手席のドアを抜けて
林の中に消えていきました。
見えていたのは私だけだった様で
その事を話すと運転席と助手席の2人が
顔を見合わせ『変な匂いがした』と言っていました。
その場所では、他にカギの掛けてあるドアが
『バン!』と開いたりするそうです。
その場所と言ってもカーブミラーの下に
止めなければ大丈夫みたいです。
362 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 04:38:04.96 ID:vT/uWFk2O
ババァ怖いw
363 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 04:47:07.15 ID:bqXMj1lBO
夜食の生姜焼きウマー
364 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 04:49:49.68 ID:AB4Ffiu00
私の家は、山沿いにあるマンションで、
すぐ横には電力発電所があります。
そして、山の上には小さい不気味な神社があり、
電力発電所を建てる時に死んだ人のための殉職者の碑が建ててあります。
しかも、山で骨が見つかったという噂もありました。
こういう環境で生活しているせいもあるのでしょうか・・・
その日平日だったのですが、
学校は休みで私は1人でした(両親共働きなので・・・)。
あれは朝の9時頃だったと思います・・・
ふと目を覚ますと横に人が立ってるのです・・・!
真っ黒い人のような形をした何かが立っているのです。
そして、突然、私の足をつねり始めました。
寝起きで、意識は朦朧としているはずなのに、
妙に頭ははっきりしていました。
そして、こう思ったんです。
「目をつぶろう・・・目をつぶらなくちゃ危険だ・・・!」
いや・・・そんな冷静ではなかったのかもしれません。
初めてこんなものを見るので、
怖くて怖くてもう見ていられなくなっただけかもしれません。
目をつぶって、何分たっただろう・・・
いや、実際には何秒もなかったかもしれません。
次に目を開けたときには何もいませんでした・・・
365 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 04:50:08.96 ID:AB4Ffiu00
それからでしょうか。
夜、1人でいる時に黒い人影が見えるようになったのは・・・
寝ている時にリビングでドアを空ける
「カチャ」
という音と歩いている音が聞こえるようになったのは・・・
そしてだんだん私に近づいてくるのです・・・
366 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 05:01:30.43 ID:AB4Ffiu00
これは去年、私が塾の先生から聞いた話です。
先生の同級生で、Aさんと言う方が経験した話だそうです。
Aさんは今東京に住むため、アパートを探していた所、
東京では信じられないくらい安いアパートを見付けたので、
すぐにそこへ住む事を決めました。
住み始めて1ヶ月後、Aさんが布団に横になっていると、
布団のまわりを月の光に照らされて、動く蔭がありました。
Aさんは(外で誰か歩いてるんだろうな。)と思い
その日は気にも止めませんでした。
しかし次の日から、その蔭と同時に、
「スッ、スッ、スッ」
という何か引きずる音が聞こえてきました。
「それ」は日に日に布団の回りに近づいていきました。
音も
「スッ、スッ」から、「ズッ、ズッ」に変わっていきました。
怖くなったAさんは、布団を頭までかぶって寝る事にしました。
そうすると、音はパタッと止みました。
(明日もこれで寝るぞ。)とAさんは決めました。
367 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 05:01:56.81 ID:AB4Ffiu00
それから1週間は何もありませんでした。
しかし、いつものように布団をかぶって寝ていると、
あの
「ズッ、ズッ」
という音が、布団のすぐ周りを回っていました。
するとその音はAさんの頭の前で止まり、
Aさんの布団を「クイッ、クイッ」と引っ張るのです。
しかもだんだん強くなっていきます。
「グイグイッ」
っと引っ張られ、ついにAさんは布団をはがされてしまいました。
そこには、50cmほどのフランス人形が居て
「ここは私のおうちよ。出ていって」
とAさんを見下ろし、目をじっと見つめ言ったそうです。
話に聞くと、その部屋は昔小さい男の子がフランス人形をぎゅっと抱きしめて、
押入れの中で餓死していたそうです。
フランス人形が出てきて、その部屋を出ていかない人がいると、
今度は餓死した男の子が出てくるそうです。
ちなみにこのアパートはまだ実在しているそうです。
368 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:05:01.74 ID:vT/uWFk2O
男がフランス人形…
369 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 05:09:42.42 ID:AB4Ffiu00
|A`) 小さい男の子だから…
370 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:09:42.59 ID:vMx0Xwt+O
今朝トイレに電気ついてなかったから誰もいないと思ってドアを開けたら
オカンがウンコしてた
オレ「電気つけろや!つか鍵閉めろやっ!」
つったら
オカン「電気つけないかんのん!鍵閉めないかんのん!」(ぶちギレ気味に)
だって
凄い怖かった
371 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 05:15:41.87 ID:AB4Ffiu00
今年も耳をすませば聞こえるあの歌声。太陽の熱が容赦なく降り注ぐ夏のBGM。
地中からはいあがり、一週間の響きを届け、死んでいく。
蝉、蝉、蝉・・・。
私は夏があまり好きではありません。
日差しは暑いし、台風は来るし、何より蝉が煩いからです。
近くの森林から毎日朝早くから、狂ったように鳴きつづける蝉。
ジジジジ。ミィーンミィーンミィーン。カナカナカナ。
さまざまな声が合わさり、増幅され、とても耳障りで。
私は鳴き声から遠ざかるために、部屋のラジカセから延々と音楽を流していました。
それでも、遠くから聞こえる蝉の声。
うるさい、と叫んでも蝉は鳴くことを止めてはくれない。
それどころか、家の壁にへばりついては鳴き。
出かければ前を横切っては鳴き。
そのたびに、私は苛立つ心を押さえては、夏が過ぎるのを待っていました。
夏だけ、この騒がしさは夏だけなのだから。
そう言い聞かせて、私は頑張ってきました。
そう、一昨年までは、我慢できていたんです。
去年の夏。
私は相変わらずの説の鳴き声にウンザリしながらも、
今年も頑張ろうとラジカセの音楽に浸っていました。
ロックでも、クラシックでも、英語の歌でもいいんです。
あの耳ざわりな蝉の声が聞こえなければ。
けれど、去年は猛暑のためか蝉が大量に発生していましたから、
どれだけ大きな音楽を流しても、まるで私に対抗するように蝉は大きく鳴きました。
騒音、でしたね。
もちろん蝉の鳴き声がです。
372 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 05:16:21.68 ID:AB4Ffiu00
当時の私の部屋は、日辺りの少し悪いアパートだったんですが、
近くの森林までは、それでも500メートルははなれているんです。
でも、最近緑が少なくなってきているでしょう?
蝉もなかなか鳴く場所がないのか分かりませんが、
アパートの敷地の中に立っている木とか、家々の木とか。
電信柱に屋根、塀にまでへばりついて、鳴くんです。
それを子供達が見つけて、捕まえようとするんですね。
けど、最近の蝉って結構凶暴だったりするでしょうかね。
子供の顔に体当たりをしたり、尿をわざと飛ばしたりするみたいなんです。
蝉の鳴き声にあわさって、子供の泣き声まで聞こえてきて。
私は苛立ちでがたがた震えながら、なんとか音楽に耳を傾けていました。
夏だけ、この騒がしさは夏だけなのだから。そう言い聞かせて。
けれど、少しずつ耐えられない事が、始まったんです。
蝉って結構鳴いているけれど、死骸ってあまり見かけませんよね。
たぶん公園とかに行けば、結構転がっているものなのかもしれませんが、
公園などに行かない私にとっては、蝉の死骸など、
一週間に1.2回見かければ多いほどのそんなものだったんですが、、。
買い物に出かけるために自転車に乗っていると、必ずと言っていい程、
自転車のタイヤが、何か渇いたものを踏み潰す音を立てるんですね。
嫌な予感がしてタイヤを見ると、蝉の死骸がタイヤの下で潰れているんです。
カサカサに干からびた体が、タイヤで真っ二つになって、足やら羽根やらが散乱するんです。
しかも、ちょうど風が吹いたりすると、それが木の葉のように舞うんです。
運が悪いと、目に入ったり、服についたりして。
木の葉みたいな物なので、なかなか服についてもまとわりついて、なかなか取れないんですよね。
それが、出かけると必ずと言っていい程、あるんですよ。
道路を見ると、300Mに一個は死骸が道路に転がっていて、
時には集団で2.3匹が固まって死んでいたりするんですね。
小さなアリが集まって、その死骸をバラバラに解体して持っていこうとしていて、
それでも死骸が大過ぎて、減らないんですね。こんなこと、初めてでした。
373 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 05:17:06.31 ID:AB4Ffiu00
私は自転車で出かけるのを止めて、歩いて出かけることにしました。
自転車だと足元を確認するのが難しくて、つい踏んでしまうんです。
地面ばかり気にかけていると、歩行者にぶつかりそうにもなりますし。
買い物にも、用事がある時にしても、私は歩きで出かける事にしました。
すると、今まで見えなかったものが見えてきたんです。
蝉、蝉、蝉・・・。
見ると、塀やら電信柱に蝉の抜け殻があるんです。
地面はコンクリートのはずなのに、何処からか上がってきているんです。
しかも、一匹や二匹じゃなくて、いくつもいくつも。
蝉の異常発生。
それを本当に、ひしひしと感じました。
それで、蝉の抜け殻に気を取られていると、踏んでしまうんですね、
蝉の死骸。
蟻がたかっている蝉の死骸なんか踏んでしまうと、靴から蟻が上がってきて、
スネを噛まれたりも、するんですよね。
私は、出かけるのも嫌になりました。
そんな事が、何日も何日も続いて。
私は蝉が本当に恐ろしくなって着ました。
あんなにたくさんの蝉は、何処からやってきているのでしょうか。
何故こんなにも道路に死骸が転がっているのでしょうか。
何故あんなにも鳴き叫んでいるのでしょうか。
それは、本当に私達が知っている理由から、なのでしょうか。
そう考えると、私は寒気を押さえられませんでした。
だから用事がない時は、出かけるのをいっさい止めることにし、
部屋のラジカセの音楽を、ずっと聞いていることにしたんです。
すると、今度は蝉の方からやってくるんですね。
私の部屋の外壁に、蝉が何匹も集まってきては鳴くんです。
ミィーンミィーンミィーンミィーンジジジジジ。って。
蝉が私を狙っている。そう感じました。
374 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 05:17:26.76 ID:AB4Ffiu00
どうしても買い物に行かなくてはいけなくて、ドアを開けようとすると、
部屋の中に何匹か飛び込んでくるんですね。
そして、部屋の中でラジカセを壊そうとするように、鳴くんです。
郵便受けを開くと、中には蝉の死骸が何匹もつまっていたりして、
私は身の危険を感じました。。
それで、デパートから殺虫剤をいくつも購入して、部屋に集まってくる蝉を退治することにしたんです。
私はアパートの壁にへばりついている蝉に向かって、スプレーを発射するんですが、
蝉ってあの手を壁にひっかけているんで、死んでもなかなか落ちないんですね。
死体が付いたままになってしまうんです。
だから私は長い木の棒で蝉の死骸を叩き落して、そのまま捨てておきました。
何度も何度も、それを行うんですが、まったく蝉は減る様子がなくて、
アパートに住んでいた人が、少しずつ引越しを行うようになりました。
耐えられないほどの、蝉の声が響くんです。しかたありませんよね。
そして、私も、ついに、とうとう、耐えられなくなりました。
夏の終わりもまじかになった頃、私はアパートを後にしまたんです。
荷物をまとめて、引越し屋さんに荷物の移動をやってもらっている最中も、
壁に模様のようにへばりつく、蝉が狂った歌声を上げていました。
その数は、もう100匹を超えていたように思います。
私は木々のまったくない、都会の中心に引っ越しました。
幸い、蝉は今年になっても現れることはありません。
けれど、私は恐ろしくてたまらないのです。
理由は、引っ越した直後に流れた変死事件のニュース。
私が住んでいたアパートに、最後まで残っていた夫婦の死。
彼らは、アパートの中でミイラのように干からびて死んでいたそうです。
体中の血を吸われて、蝉の死骸のようにカサカサになって。
375 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 05:17:57.72 ID:AB4Ffiu00
蝉って樹液を吸うんですよね。
同じように蚊も血を吸う。
異常発生する蝉と違って、緑はどんどん減っています。
樹液の代わりが、蝉にも必要になってきたのでしょうか。
それが、もし人の血液だったとしたら。
そして、あのアパートの住民が、蝉に狙われていたのだとしたら。
私は恐ろしくてたまらないのです。
あの町の蝉達が、私を見つけてしまわないか。
蝉の達の歌が、今年も聞こえる。
376 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 05:20:20.28 ID:AB4Ffiu00
|A`) 人いないっぽいからひっそりと終了…
377 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:21:18.60 ID:KH3m+rCf0
イルカラヤメナイデ…
これはこれで怖いな
378 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:21:42.90 ID:j1PFPdiW0
Windowsの怖い話
おまいら、よく聞け!
歯の抜けた奴が味噌汁と発音すると
「みしょ汁」になる。
これから俺の言う単語をタイピングしてくれ
みしょしょしょしょしょしょしょ
と、「しょ」を延々と変換せず繰り返してくれ
勝手に変換される
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
379 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 05:25:07.37 ID:AB4Ffiu00
380 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:27:10.61 ID:YEAuDSz40
そんな毒男が好き
381 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:29:53.97 ID:zehk5f7RO
蝉怖い
382 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 05:30:28.51 ID:X1k0vCBzO
|A`) さるさんくらった
いかに俺だけしかレスしてないか改めて実感した
なんか馬鹿馬鹿しくなった
383 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:30:52.88 ID:IlcGZ31sO
384 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:31:17.64 ID:Yf6ZXnlU0
385 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:32:01.83 ID:Yf6ZXnlU0
386 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:32:45.41 ID:IlcGZ31sO
387 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:32:58.53 ID:IaqJrpHl0
嫌だ嫌だっていいながら結局レスしてるよなw
無理はしなくていいと思うけど
388 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:33:07.19 ID:bqXMj1lBO
いや連投の邪魔しちゃ悪いからROMってただけだよ
389 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:33:21.39 ID:YEAuDSz40
じゃましないようにしてたのが裏目に(>_<;)
390 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:33:24.62 ID:vjy4DyH4O
毒男愛してる!
391 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:34:05.58 ID:LZVg+e2/0
テンヤ ワンヤ デスヨ
392 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 05:34:42.41 ID:AB4Ffiu00
|A`) なにこいつらアホかよ
死ねっ
6時まで貼るかな
393 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:36:00.79 ID:IaqJrpHl0
ペロ・・・これはツンデレ!
394 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:36:28.97 ID:Yf6ZXnlU0
新ジャンル「毒デレ」
395 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 05:38:01.95 ID:AB4Ffiu00
私の友人の話です。
真意は分かりませんが、淡々と話してくれました。
昔、一人で旅をしてました。
電波少年でヒッチハイクが流行ってるときに旅行してたそうです。
足はヒッチハイク。
それで、山に登って帰りにヒッチハイクしようと、
ヒッチハイクしてました。
それで一台の車が捕まりました。
車を捕まえた場所は山の中の大道路で、
30分に1本車が通るかどうかでした。
そこで、車が捕まったんですが、
その捕まえた車は一瞬ぐちゃぐちゃに見えてたような気がしましたが、
よーく見たら普通の白い車でした。
乗ってた人はネクラなタイプな人で
ここへ行ってくれますかと言われても、
うん、とうなずくだけでした。
そしてその時夜遅くていつも野宿でしたから、
ちょっとコンビニがある所で野宿しようかと思ってそこに行くようにお願いしたところ、
その人が今まで一言もしゃべらなかったのにふいと
「それなら、村に泊まってくか?」
と聞いてきたそうです。
ちょっと怖い感じはしましたが、
やっぱり人の家に泊まるほうがイイと思い、
お世話になろうと思いました。
しかし、それが失敗だったのです。
396 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:38:18.54 ID:KH3m+rCf0
397 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 05:38:40.76 ID:AB4Ffiu00
その後、村につきましたが村も奇妙な感じだったのです。
やはり一瞬村が墓場に見えたのです。
あれっと思った瞬間に普通の村になっていたでなないですか!
その時もやはり
「今日は疲れてるのかなぁ」と思ったのです。
それが失敗だったのです。
その村はシーンと静まり返ってました。
普通なら会話の声くらいは聞こえてもいいだろうと思っていましたが、
やはり何も聞こえてきませんでした。
見た感じとしても最低でも30人くらいは住んでそうなのになぁーっと思っていましたが、
何も聞こえてはこなかったのです。
その時、やはりまた
「ここの村の人間はネクラな人ばかりだなぁー」
って思っていたそうです。
そう歩いてるうちに泊まる家が見えてきました。
そこには電気がまったくついてはいませんでした。
しかし、そこへはいると電気はちょっと暗めでしたが、
中に人がいました。
そこに迎えに来た人が出てきました。
その人もやはりネクラで会話はありませんでした。
398 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 05:39:29.10 ID:AB4Ffiu00
そこで食事をし、寝ようと布団に入ったときです。
外でがたがた、がたがた、って音がしてきました。
なんだろう?って思っているとその音がだんだん大きくなってきます。
やはりそんな音がなっていたら気になって眠れなくなって
その寝室の外を覗いたそうです。
そしたら、外に沢山の人がいるじゃないですか!
びっくりしました!
全員の顔が明らかに青白く、
しかもその人たちは腕や足や頭がない人もいました。
「ひいっ」
っと声をあげてかばんを取って外に出ました。
やはり住民に気づかれてしまい、
青白く、腕が欠けてる人、足が欠けてる人、
頭が無い人、胴が無い人もいたそうです!
それが大体30人くらいで走って追いかけてきました。
ずーっと走って逃げると、
「仲間が来なくて寂しいんだぁー」
っというものすごく低い声で追いかけてきました。
うわーっと叫びながらずーっと走って逃げると、
明らかにさっきの村とは違う家に着きました。
もう必死ですのでインターホンをならしたそうです。
399 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 05:39:46.08 ID:AB4Ffiu00
そこに出てきたのは
「何ですの?こんな深夜に?」
ってゆーおばあちゃんが出てきました。
それを見て男はホッとして、家に入りました。
そこでこれまでのいきさつをそのおばあちゃんに話した所、
「あんれまー村なんでないよ若いのー
あそこは20年前は頻繁に埋葬してたお墓だったんじゃが、
今は新しい墓場になくなった人を埋葬してんのじゃよー」
って言われました。
その男はゾォーっとして、
次の日そこへ行ってみました。
すると墓石が古ぼけてる墓場だったのです。
もしかして、新しい死体が来ないので生きた人間を連れ込みたかったのかなぁー。
と思ったそうです。
そのことがあって、旅は中止してすぐに帰ってきたそうです。
田舎には気をつけましょう。
400 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:40:46.94 ID:KH3m+rCf0
そして連投の邪魔しちゃった俺orz
毒男タソごめんなちぃ…
401 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:42:56.36 ID:Yf6ZXnlU0
こへええええええええ
田舎住人としては変な墓場がそこらにあるから恐い
402 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 05:43:00.19 ID:AB4Ffiu00
|A`) そんなことはいいから
403 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:43:41.35 ID:bqXMj1lBO
邪魔ってゆうレベルじゃねーぞ!
404 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 05:45:37.49 ID:AB4Ffiu00
今住んでいる家でのお話しです。
ここに引っ越して1年ちょっとになるのですが、
この家と言うかこの敷地に住む霊のお話です。
私は家族4人3DKの家に住んでいますが、
仕事から帰ってくると例の敷地に車を止めて家に帰ろうとすると、
かならずそこに軍人さんがいるんですけど。
申し送れました。
私たまにですけど見えるんです。
怖いですけど。
3人必ずそこにいるんです。
嫁さんに話しても
なんでそこにおるん
みたいな感じで怖がるんですけど
俺に聞かれてもわからんちゃ
見えても言わんで怖い気ち
逆に怒られてしぶしぶ家に入ったんです。
その軍人さん3人とも座ったままでじっとしているんです。
何故そこにいるのかは、私にもその話を聞くまではしらなかったんです。
405 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:45:56.56 ID:i8EoOU3E0
狐に化かされたとか
406 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 05:46:04.41 ID:AB4Ffiu00
家に入って居間でテレビを見ていると、
後ろで気配がするんです。
ちょっとテレビ消してち娘にたのんでテレビを見ると、
やっぱりいるんです。
私の後ろに消したテレビに映っているんです。
私の座っている後ろにベランダがあるんですけど、
ガラスごしに映っているんです。
今では慣れっこになりましたが、最初は怖かったですよ。
家でゲームをやっている時とか耳元で
「楽しい」
とかささやかれたり、
夜、のどが渇いて炊事場に水を飲みに行こうと思ったら、
炊事場にいたり
今では慣れましたけど。
あっそうそうあとチリーンチリーンと鈴の音が聞こえたり。
407 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 05:46:22.05 ID:AB4Ffiu00
何故ここにいるかは、
ここに昔から住んでいるおばさんに聞いたんですけど、
ここもともと日本陸軍の基地があったらしいです。
何故そこにいるかは知りませんが、
べつになにをするわけでもなく、
ただただ敷地にいたり
ベランダにいたり
なにか怨があるのかはわかりません。
あまり怖くはないと思いますが、
私の体験談まだまだありますのでまた送ります
408 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:46:30.04 ID:vjy4DyH4O
田舎は嫌な雰囲気がする箇所ってあるな。
旅行するとたまに思う。
見慣れて無いだけかもしれんが。
409 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 05:48:58.96 ID:AB4Ffiu00
この話しは・・私がした体験です・・・
あれは、去年の夏休みの出来事でした・・
私は友人の家に泊まりに行きました・
怖い話しで、盛り上がり、
とうとう、キモだめしをするという話になりました・・
私は、正直いってあまり気が進みませんでした・・
でも、あとの2人が、楽しそうだったのでついていく事になりました。
「平和の滝」・・
北海道でも、有名な心霊スポット、
もちろんその話しがあったのは、知ってました・・
でも、まさかそれが、本当に起こるとは、3人とも予測もしてませんでした。
滝に着き・・辺りは、不思議なくらいに静かでした・・
時より聞こえるフクロウの鳴き声・・・
それに、混じれるかの様に・・女の人の泣き声・・・赤ちゃんの泣き声・・・。
私たちは、固まり何もできませんでした・・
それからしばらくたつと、泣き声は、止み・・静寂に包まれました・・
私たちは、滝の方に様子を見に行く事にしました・・3人一緒に・・・
滝は、いつもよりも、大きく見え、
まるで、吸い込まれるかの様でした・・
410 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:49:38.68 ID:YEAuDSz40
つ@@@@
411 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 05:49:49.16 ID:X1k0vCBzO
|A`) やっぱ死ね
412 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 05:50:23.63 ID:X1k0vCBzO
|A`) やっぱ死ね
413 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 05:50:33.28 ID:AB4Ffiu00
その時・・私たちの、後ろを白い影が、通りました・・
1人の友人が、泣き出してしまい
「もう、帰ろうよ・・」と、言いましたが・・
みんな、怖くて動けませんでした・・
すると・・・
「しくしくっ・・・助けて・・・・助けて・・・・」
と女の人の泣き声が、聞こえました・・・
そして、滝の上に赤ちゃんを抱えた女の人が、現れました・・
青白い顔をした、女の人が・・・
「助けて・・・助けて・・・・・・」
それを言ったきり、女の人は、姿を消しました・・・
私たちは、怖くて泣き出しちゃいました・・
すると、1人の友人が、いきなり笑い出し、滝の方に降りていきました・・
私たちは、すぐに救急車を呼び、病院に行きました・・
その友人は、精神的におかしくなり、
記憶喪失になりました・・・
私たち2人も1週間病院に入院しました・・・
414 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 05:51:26.08 ID:X1k0vCBzO
|A`) ああめんどくせえ
なんだって自分で
415 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 05:52:34.85 ID:X1k0vCBzO
|A`) しかも25秒規制かよ
416 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 05:52:38.61 ID:AB4Ffiu00
それから、退院して1人の友人に聞いてみると、
なんの事??って、その記憶だけ無くなってました・・・
3人の中で、この体験を覚えてるのは、
唯一・・・私だけなのです・・・・
記憶喪失になって、しまった友人は、
今でも病院に入院し、滝の写真ばかり、集めています・・・
もしかしたら、彼女もあの出来事だけは、
覚えてるのかもしれません・・・・
みなさん・・・夜中に滝に行く時は、気をつけて・・・・・
417 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:53:10.88 ID:YEAuDSz40
つ@@@@
418 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:54:44.23 ID:i8EoOU3E0
きっとこれはマイナスイオン効果
419 :
毒男 ◆B.DOLL/gBI :2007/02/05(月) 05:56:43.80 ID:AB4Ffiu00
|A`) このスレでは頻繁にさるさん喰らうようになったから
もう諦める
まあいいんだ別にこんなもんだろうから
420 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:57:49.59 ID:vjy4DyH4O
毒男お疲れさん
421 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:58:15.97 ID:YEAuDSz40
またお願いします
今度は支援します
422 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:58:53.62 ID:IlcGZ31sO
>>419 そうか、残念だ。
気が向いたらまたきかせて。
423 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 05:58:59.56 ID:Yf6ZXnlU0
毒男乙
424 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 06:04:46.23 ID:bqXMj1lBO
お疲れ様でした。
425 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 06:07:29.86 ID:KH3m+rCf0
乙彼〜
426 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 06:10:44.08 ID:ZSS8JvmAO
乙です。
427 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 07:31:06.90 ID:YEAuDSz40
ほ
壁|ω・)ゞ乙だぼんさん
429 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 08:19:32.66 ID:BRqXDRVZO
深夜にこのスレ見かけるが怖くて開けず、日が出てきたらワクワクして開くのは俺だけじゃないはず
てかPCの人は恐怖の館調べてみ〜
深夜にねwwww
430 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 08:42:34.10 ID:PNUp0aht0
ほ
431 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 09:34:11.28 ID:6Thy1iNpO
ほ
堀江由衣
432 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 10:48:04.96 ID:Rhl64wuN0
hosyu
433 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 11:24:46.28 ID:DQ5WpLczO
私の体験を語ります。
小学4年生の頃の事です。
僕の父は釣り好きで、いろんな所に連れて行ってくれてたんですが、
その日はいつもは行かない場所(南港?とかいう所)に行きました。
で、普通に釣りして帰ってきたんですが、夜に変な夢を見たんです。
普通は夢って人がいたり自分がいたりしますよね?
それがその夢は、とても抽象的で、“悔 し い”っていう感情だけなんです。
完全に自分の意志もなく、視覚も聴覚も無くて。
で、朝起きたら、胸の所にかなりの数の引っ掻き傷、足にも多数の青痣があったんです。
も少し続きます
434 :
433:2007/02/05(月) 11:35:24.54 ID:DQ5WpLczO
続き
親に聞くと、夜中急に泣き出して、胸を引っ掻いていたようです。
親がいくら話しかけても暴れるだけだったそうです。
一応父に両手を縛られて、引っ掻くのが止まったので、両親も眠ったという事でした。
でも、縛った紐は起きた時にははずれていて、父の首に巻き付いていました。
(父はアウトドアが趣味で、子供には外せない縛り方をしたハズだと言ってました)
結局何が原因かわかりませんでしたが、これ以降父が釣りに誘う事は無くなりました。
駄文、長文すみませんでしたノシ
435 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 13:13:11.14 ID:TQWRXfLCO
436 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 14:55:57.63 ID:ETfKUJCX0
ほ
437 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 15:25:11.60 ID:vT/uWFk2O
やっぱり三日目に落ちるなこのスレ…
438 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 15:27:00.72 ID:Rhl64wuN0
保守
439 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 16:02:57.87 ID:rUoIw0bSO
440 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 16:22:27.26 ID:9G91/GAw0
ホイッスラーのホイッスル
441 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 16:29:11.28 ID:P7hkvcTp0
ほす
442 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 17:40:06.99 ID:6Thy1iNpO
落とすかゴルァ
443 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 17:48:46.54 ID:VUKIdsKL0
ほしゅ
444 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 18:12:40.32 ID:r2Tapcv40
もしゅ
445 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 18:47:18.15 ID:wUxYj7QyO
コンゴトモヨロシク
446 :
紅茶紳士 ◆38TzhcmBo. :2007/02/05(月) 18:48:14.45 ID:GMx78zCR0 BE:22994742-2BP(858)
隙間女があなたを見つめています
447 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 18:48:34.43 ID:ETfKUJCX0
ほ
448 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 19:08:23.99 ID:afgK8btm0
も
449 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 19:30:33.82 ID:T1a/SGak0
450 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 19:37:29.54 ID:Yh4qHJ0WO
真夜中に読みたいから保守
451 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 19:40:24.43 ID:G39ofH+50
俺の経験した怖い話
夜中三時に外から布団を叩く音がした、気がした
452 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 20:01:46.69 ID:CkN4U9qY0
ほ
453 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 20:02:06.45 ID:CkN4U9qY0
しゅ
454 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 20:13:34.72 ID:bqXMj1lBO
歩
455 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 20:28:00.85 ID:sofDDl3+0
┌(。ω。┌ )┐
456 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 20:28:40.18 ID:u76V8DM9O
みんな月を見ろ
真っ赤に染まってる
457 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 20:35:28.72 ID:u76V8DM9O
月がものの五分で欠けていって見えなくなった…。
今日は十六夜のはずなのに…。
458 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 20:37:39.95 ID:thCKkC4y0
次すれよろしく
459 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 20:48:56.27 ID:on9A9hswO
ほす
460 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 21:20:58.39 ID:bqXMj1lBO
ほ
461 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 22:02:51.97 ID:Z7HVnYQ80
462 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 22:22:10.10 ID:YEAuDSz40
干
463 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 22:31:57.17 ID:Pfhh04Nz0
実話です。
夕食を済ませると俺は自室に戻り、ベッドに横になりながら漫画を読んでた。
すると隣の、兄の部屋から声がする。
「一人でテレビにでもツッコんでるのか?」などと大して気にも留めなかったが
暫くして気が付いた、テレビの音がしない。
俺と兄の部屋は隣同士で、よく音が漏れる。
なのに今日は声だけが聞こえて、テレビの音が全く聞こえない。
その時々発せられるボソボソとした声は何時間か続いた。
翌日、夕食を済ませた兄が部屋に戻るのを待って、母親に昨日のことを話した。
「電話でもしてるんじゃないの?」という答えが返ってきたが
いや、それは違う。
会話をしているというより何かに話しかけてるんだ。
実際に昨日、声を聞いた俺は「電話」よりも「テレビにツッコミ」が先に頭に浮かんだ。
結局、母は真面目に取り合わず、俺も部屋に戻った。
昨晩と同じ「声」は既に始まっていた。
464 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 22:32:45.60 ID:Pfhh04Nz0
翌日、夕食が終わり、また兄が部屋に戻るのを待って
今度は母を自分の部屋に入れた、「声」を聞かせるためだ。
そして母も異変に気付いてくれた。
コンコン、母が兄の部屋をノックする。
「入るよ?」
「いいよ」
「・・・ゲームしてるの?」
「うん」
「ふーん」
至って普通、部屋も相変わらず汚いが変わりはない、食事の時も普通だった。
ドアを閉めて暫くすると、再び「声」は始まった。
さらに翌日、母が思い切って切り出した。
「最近・・・、○○の部屋から変な声が聞こえるんだけど・・、何ていうか・・・、変なこと、してないよね・・?」
兄はニヤリと笑い、一旦部屋に戻って何かを持ってきた。
持ってきた物は・・・
465 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 22:34:46.41 ID:i8EoOU3E0
持っててよかったNintendo DS
466 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 22:35:17.69 ID:Pfhh04Nz0
『シーマン 〜禁断のペット〜 (ドリームキャスト)』
わかりやすくするために弟視点で書いたけど
この兄は俺、どうやら弟に心配かけてたらしい。
467 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 22:38:11.09 ID:i8EoOU3E0
シーマンってこれはまた懐かしいな
468 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 23:09:13.67 ID:bqXMj1lBO
ドリキャス懐かしい
469 :
愛のVIP戦士:2007/02/05(月) 23:42:43.51 ID:afgK8btm0
ほ
470 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 00:02:37.16 ID:wxWODag2O
ほ
471 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 00:07:04.08 ID:SzIUNw7FO
>>433 青痣はなんだったんだろう…。
てかひもが父に巻き付いてたのに大丈夫だったのか??
なんかコワス…
472 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 00:11:31.26 ID:aeMFIr5lO
補数
473 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 00:15:49.08 ID:cPml51KDO
ほす
474 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 00:18:01.99 ID:mz1DolWg0
ほ
475 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 00:31:29.80 ID:pThlRbvRO
ほ
476 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 00:36:33.41 ID:Tlepzzg80
今朝・・・まだ家族が寝静まっている頃・・・
俺の体に何かが起こった・・・
シ ョ ム ベ ム ち び っ た
477 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 00:38:27.30 ID:letdKsUb0
15歳になるその猫は、家族中の愛情を受けて暮らしていました。
非常に賢く、まるで人の言葉が解るような猫だったそうです。
特にその家のおばあちゃんに良くなついていて、寝るときはいつも一緒
起きているときはいつもおばあちゃんの膝の上。
ところがある日、急におばあちゃんが倒れ病院に運ばれましたが
様態は回復することなくそのままお亡くなりに...
家族の人が猫に向かって「おばあちゃん死んじゃったよ..」と言うと
その猫は目から大粒の涙をポロポロとこぼし
お通夜の間一晩中、遺体のそばから離れなかったそうです。
478 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 00:45:13.33 ID:j/ZD5ONW0
ほ
479 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 00:46:47.25 ID:6atV2+X4O
捕手
480 :
愛のVIP戦士:2007/02/06(火) 00:50:06.34 ID:gmVBkdVRO
481 :
愛のVIP戦士: