【書き手、絵師さん】新ジャンル派生「鬱デレ」【激しく募る】

●鬱デレって、なんですか？
いつもは、ネガティブにうじうじ・・・。　「もう、死にたい・・・」
大好きな彼の前では、デレデレ・・・。　「ねえ、ちゅうしていい・・・？」
ちょっぴりダークで、危険な「鬱デレ」に萌えるスレッドです。

●このスレッドって、何を書き込めばいいんですか？
鬱デレに関する、ＳＳ、イラスト、雑談、等々、鬱デレへの思いの丈を書き込んで下さい。

●ＳＳ投下について
・感想レスは励みになるので大歓迎、コメントがあるとうれしいです。
・長編SSは、ページを振って下さい。（１／５、２／５等）
　できれば、書き上がってから一斉投下しましょう。
　投下前はリロードを忘れずに。　スルーされても泣かないで・・・。
・トゲトゲせずに、お気楽にいきましょう。

●まとめサイト「新ジャンル」鬱デレまとめ。
http://www19.atwiki.jp/utudere/
●避難所「鬱デレ秘密基地」
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/7959/

鬱デレ　キャラクターバリエーション�@

トラウマ系　　デフォルトネーム：　鬱（うつ）
基本的性格：無口、悲観的、自傷癖、自殺願望等を持つ場合が多い
現行のデフォルトキャラ、過去の辛い経験から、鬱状態になっている

【ＳＳサンプル】
鬱「・・・」
男「元気ないな。どうした？」
鬱「・・・別に」
男「顔見れば分かるよ。何かあったんだろ？」
鬱「・・・」
男「言ってごらん」
鬱「・・・死にたい」
男「そっか・・・」
男「じゃあオレも一緒に死ぬ」
鬱「え・・・？」
男「お前のいない世界なんて生きてても意味が無い」
鬱「・・・そうなの？」
男「ああ、そうだよ」
鬱「・・・・・・エヘヘ」

鬱デレ　キャラクターバリエーション�A

自虐、妄想系　　デフォルトネ−ム:　鬱（お名前募集中）　
基本的性格：親切、温厚、反面優柔不断で決断力が弱く、板鋏状態になりやすい。
物事を極端に悪い方向、良い方向に妄想する。躁、鬱の変化が激しい。

【ＳＳサンプル】
男「鬱っ、一緒に帰ろーぜっ！」
鬱「ごっごめん、今日は部活のミーティングで・・・。」
男「そか、じゃあ、しょうねーか。またなっ！」
鬱「（どっどうしよぅ、せっかく男君が一緒に帰ろうって、誘ってくれたのに・・・）」
鬱「（嫌われたらどうしよ、嫌われちゃうかな？、嫌われちゃうよね・・・。）」
鬱「（きっと、怒ってるよね。　明日どんな顔して・・・。いやだっ、やだよぅ）」
男「おっ、おい、鬱、うつ、どした、何、泣きそうな顔してんだ？」
鬱「やだ、やだよぅ、一緒がいい、やっぱり、一緒に帰る〜。」
男「わかった、わかったから、部活、何時に終わるんだ？」
鬱「ぐすっ、６時ごろ・・・。」
男「おし、待っててやるから、泣くな、なっ」
鬱「くすん、ほんと・・・、だっ、だいすき」(///////)

この他に「ゲーム化」「サークル化」等もゆっくりと進行中
詳しくは『鬱デレ秘密基地』まで

さぁ今週もはりきってこー

>>1
おつ

とりあえず同人誌で使っていいって人は名前欄に「おｋ」って入力よろ

>>6
長文だと番号付けに名前欄使うからなぁ
メ欄で良くね？

>>7
すまん、メル欄だった…


今週も頑張って行こう＾＾；

>>1乙
鬱「人・・・いないね・・・」

12時までとりあえず頑張る

そしてお題いただきたい…何かないです？

鬱と犬　　鬱と受験　　鬱とゲーセン

>>11
サンクス
犬いただく

鬱ってズボン派スカート派どっちだろう？
鬱なら男の趣味に任しちゃいそうだけど…

ロングスカートじゃね？
いや独断と偏見

最近の暗い子は結構流行りに合わせてると予想

3秒ほどラグ…

すまん
誤爆した

ここも久方振りよなぁ……さて、保守しようか。援護仕る。


男「ふぅ……まさか、校門で事故にあうとは……いてて」

男「さーせん、絆創膏……誰も居ないのか？」
鬱「……」
男「あれ、なにしてんの？　もうすぐＨＲ始まるけど」
鬱「……別に」
男「なんだ、お前も怪我か？」
鬱「……そうね。ちょっと、手首、怪我……」
男「大変だな。大丈夫なのか？　顔色悪いけど」
鬱「ちょっと、血が足りないだけ……絆創膏、そっち」
男「あ、そうだった。ありがとな。じゃ、体調よくなったら、出てこいよ」
鬱「……いいよ、私なんか」
男「？　すまん、聞こえなかった」
鬱「……なんでもない」
男「そっか。まあいいや。……よし、こんなもんでいいか。んじゃな」
鬱「……うん」
男「あんまり、そういうことすんなよ」
鬱「え……？」


　リハビリとはいえ、ひどいな……保守なれば。

>>18
さりげない男ｶｯｺｲｰﾝﾀﾞﾖ
ＧＪ

男「お前のいない世界なんて生きてても意味が無い」
鬱「・・・そうなの？」
男「ああ、そうだよ」
鬱「・・・・・・エヘヘ」


ガタッ　　　ガリガリガリガリガリ
　ガンッ　　ドッ

ギシッ…ギシッ…

男「何をするだァー！」

>>20
私の想像力だと何が起きたのか分からないんだ兄さん

>>20
産業よろ

>>２０
ちょ…鬱なにやってんのｗｗｗ

>>14 あるあるｗロングはイメージするよなｗ
>>15 確にネクラな俺が服装を気にしないかと言うとそれは無いし
女の子だと尚更かもな

>>21-22

>>2
の
続き

>>24
一番しっくりくるのは制服だがなぁ…

なにこの良スレwwwwwwwwwwwwwww

うーん、お題くれくれ

さて、飯食ってこよう。援護仕る。


鬱「……寒い。屋上は、まだ、寒いな……」
男「おーい、何してんだ？」
鬱「……何？」
男「寒くないのか？　飯くらい、教室で食えばいいだろ」
鬱「……」
男「なんか飲む？　奢るよ」
鬱「いい」
男「わかった、おしるこな。ちょっと待ってろ」
鬱「え……」
男「ただいま」
鬱「……ありがと」
男「隣、いいか？」
鬱「……」
男「んじゃ、ちと詰めてくれ」
鬱「……うん」
男「おしるこってさぁ。俺、飲み終わるとき、小豆を舌先で取ろうとするんだ」
鬱「……？」
男「そんとき、舌切っちゃってさ。気が付いたら血が出てて、ビックリしたよ」
鬱「……ホントに？」
男「ああ。そのときばかりは、誰かの陰謀だと思ったよ」
鬱「……そ、そう」
男「ま、そんなワケ無いんだろうけどな。そゆことだと思うぞ」
鬱「？」
男「じゃ、先に教室に戻る。風邪引くなよ」
鬱「……そんな、簡単じゃないよ…………あったかい」

　ほすほす

>>24
おｋ
何となく分かった
擬音多いのは…良いことじゃん？

>>27
おとなしくここの住人になりなｓ…なってください

>>29
何か…こう…鬱の心が深いな
気遣う男がｶｺｲｲＧＪ

>>28
私は力になれないｽﾏﾝ
ちなみにもうすぐバレンタインだ

>>１
鬱です。
ttp://www.uploda.org/uporg670193.jpg
ttp://www.uploda.org/uporg670195.jpg
ttp://www.uploda.org/uporg670203.jpg

1枚目の絵を親が見たらしい。
そんな心の一句。

なんか今　親の態度が　ぎこちない

誤解してるよカーチャソ…ＯＴＬ

>>32
奇遇だな
私もだ…書いてるヤツ見られた

そして相変わらず楽しみにしてるよｶﾜﾕｽＧＪ！

お題
鬱と躁とメンヘラ


まとめ停滞してないか？
十二月半ばくらいから

>>32
カワユスGJ

鬱描いてないなー
古風描いてばっかだ

>>34
ＰＣで来たときやろうとしたけど怖くてやめた…
そのお題貰った、期待はするな…


>>32
ＧＪ〜一枚目とは悲劇ｗｗｗ

鬱「う〜、だるい……男君にメールを…あ…でも今頃
女さんと一緒にいるから……はぁ……」

躁「ＡＨＡＨＡＨＡＨＡ！！男君ｗｗｗｗテラワロスｗｗｗｗ」
男「…………」
躁「ＷＲＹＹＹＹＹＹＹ！」

メンヘラ「終わった……」
男「何が？」
メンヘラ「世界」

>>37
カオスwwwwwwwwww

すまん…今は反省してる…

邪鬼眼スレがおもしろすぎて困る…

ほ

(´-`).｡ｏＯ（……）

男「さみー……こんなときは、おしるこが」
鬱「あ……」
男「ん、よう。先、越されたな」
鬱「おしるこ、飲むの？」
男「いいだろ、好きなんだから」
鬱「うん……あたしは、あんまり」
男「そっか。たまに飲むのもいいよな」
鬱「……陰謀」
男「ん？」
鬱「なんでもない」
男「そうか。でもまぁ、舌切るなよ」
鬱「切らないよ」
男「っと、売り切れか。需要あるのかね、おしるこ」
鬱「……飲む？」
男「じゃ、一口な」
鬱「あ……ホントに……？」
男「ん、ありがとな。じゃあ、ポタージュを奢ろう」
鬱「……そういうの、好きなの？」
男「変わり者に興味があるんだ」
鬱「そう……あたし、変わってるかな？」
男「寒空の下で弁当広げてる奴は、なかなかヘンだと思うぞ。あと、片手を庇いながら飯食ってるのも」
鬱「……包帯見えたら、怖がられるから」
男「じゃあ、しなけりゃいいだろうよ」
鬱「……」
男「……そっか」
鬱「うん……」

　ほすほす

>>41
ＧＪほすほす

(´-`).｡ｏＯ（……）


鬱「っ、お、おは……」
男「ん？　ああ、おはよ。めずらしいな」
鬱「……うん」
男「最近、顔色いいな」
鬱「うん……ちゃんと食べてる」
男「そっか。でもあんまり無茶するなよ。また保健室で寝ることになる」
鬱「そうだね。それも悪くないけど……」
男「クセになるなよ。サボり癖付くと、抜け出せないからな」
鬱「うん……よくわかる」
男「……挨拶もな」
鬱「？」
男「毎日、やろうって心がければ、そのうち考えないでもするようになるからさ」
鬱「っ……聞こえてた？」
男「聞かせるつもりだったんだろ？」
鬱「……うん」
男「実はな。女の子から挨拶されるなんて、無かったんだぞ」
鬱「……そうなの？」
男「うちのクラスって、なんか男女に隔たりがあるっつーか……あ、俺がヘンな性格だからか？」
鬱「……あたしは、話しやすい、けど……」
男「そっか。それは嬉しい」
鬱「……うん」


　しかし台詞回しの勉強になるな。

　ほすほす

>>43
少しずつポジィティブに引っ張って行く男ＧＪだ。

まさか……二人しか居ないのか

(´-`).｡ｏＯ（……さて、早くもネタが無い）


鬱「……」
男「読書か」
鬱「っ、びっくりした」
男「悪い。でも、似合うな。なんか、優等生っぽい」
鬱「……そうかな」
男「成績が悪いわけじゃないんだろ？」
鬱「……学年三番」
男「聞かなきゃよかった」
鬱「……」
男「訊くなよ。平均点くらいが関の山なんだ。凡人をなめるんじゃねえ」
鬱「それくらいのほうがいいよ。目立たないし」
男「悪いことで目立つよりか、いい事で目立つ方が……ま、人それぞれか」
鬱「うん……」
男「で、なに読んでんだ？」
鬱「……」
男「安楽死と尊厳死……ヘビーだねぇ」
鬱「自殺は、どっちなんだろうね……」
男「さあな。俺はそういうのは、興味ないし。でも」
鬱「？」
男「俺は、どっちでもない気がする」
鬱「……そう。あたしも、そんな気がする」
男「たまには、アホらしい漫画でも読んでみたらどうだ？　嵌るかもよ」
鬱「よく、わかんない」
男「俺でよければ、教えるぞ。……人が死なないやつ」
鬱「……そう」

　ほすほす

なんというスレ
少し見ただけでグッっとくる何かがあった
これは間違いなくはまる

(´-`;).｡ｏＯ（……月曜から試験なんだが……）


男「また図書室か」
鬱「……ここは静かだからね」
男「お、ひょっとして、俺うるさい？」
鬱「……場所、変える？」
男「肯定なのか、否定なのか……まあいいか」
鬱「うん」
男「で、なに読んでんだ？」
鬱「漫画」
男「へぇ……てっきり、参考書かと思った」
鬱「……優等生だから？」
男「ん、ちょっと話飛んだな。影ながらの努力ってぇのかと思っただけ」
鬱「そうだね。さっきまでは、やってたよ。今は、一休み」
男「一休みでも、読み物か。お前らしいかもな」
鬱「漫画は、直ぐに読み終えちゃうけどね……」
男「ストレス溜まんないか？　目とか、疲れそうだぞ」
鬱「それは大丈夫……今のところは、ね」
男「身体は、か。もう一方は？」
鬱「それも……うん、大丈夫。息抜き、してるよ」
男「ふぅん。何か発散方法でもあるのか？」
鬱「……秘密、かな」
男「へぇ。秘密か……気になるな」
鬱「秘密。でも、あなたも知ってること」
男「……駄目だ、サッパリ解らん」
鬱「うん、そうかもね……」


　なんという、キャラ変わり……ほすほす

明日出勤なので落ちます。
スマソ ﾉｼ

無念……これまでか……失礼するよ。（'Ａ｀）ﾉｼ

ん

おはほす

まさかこんなに続いてたなんてしらなかったｗ
ほしゅするよー(・ω・)

http://kjm.kir.jp/?p=99259

立ってる立ってる
はにゃーんプリン保守

鬱(疲れたわ……)
男｢どうした？｣
鬱｢……｣ﾁｷﾁｷﾁｷ
男｢おい！　カッターなんか出してどうするんだよ｣
鬱｢…………ぁ、男君居たんだ｣
男｢とりあえずそれを渡せ｣
鬱｢……｣
男｢ほら｣
鬱｢……はい｣
男｢なにしようとしてたんだ？｣
鬱｢……どうやったら痛くないかな？　って｣
男｢……どうやったって痛いんだよ｣
鬱｢そうなの？｣
男｢そうだよ……よし、今日は余計な事を考えられないくらいに連れまわすからな｣
鬱｢え？｣
男｢ほら、まず自転車の後ろに乗れ、公園にいくぞ｣
鬱｢……いいの？｣
男｢オレの後ろには気に入ったヤツしか乗せないんだからな……早く乗れ｣
鬱｢……他の人を乗せればいいのに｣
男｢……お前以外を乗せる気なんてないぞ｣
鬱｢！　うん｣
ﾁｮｺﾝ
男｢……しっかりつかまってないと振り落とすからな！｣
鬱｢！　う、うん｣
ぎゅ
鬱(……男君の背中広くて暖かい。もう少し頑張ってみよう)

こうですか？

ちょっ！！これイイ！！！（携帯可）
http://up.spawn.jp/file/up68660.htm

ぐっとくるな

よいね

うわぁ寝てた
ID:o4MJNaOO0惚れたよＧＪ

>>53
鬱ｶﾜﾕｽｗ

ほしゅ

>>５５
うむ、ﾁｮｺﾝだな。

保守
飯食ったら投下する

男「なぁ鬱〜」
鬱「ん・・何？」
男「将来の夢って何だ？」
鬱「・・・プリン大臣」
男「・・・・」


ほすほす＾＾；

2400文字…場所借りますよ
同人誌に使ってくれるのならどうぞどうぞ

「え…あ…ちょ…」
「うはは
懐かれてるなぁ鬱」
そこは偶然通りかかった狭い路地の前
「もう…」
たまたま居合わせた捨て犬…だと思われる子犬が私の前に飛び出してきた
そこそこ毛並みは良さそうなものの…少し汚くてやたらやつれている
小さな身体はミニチュアダックスのような雰囲気だ
「…捨てられたのかな？」
首輪はしていない
「そうかもな…どうする？」
どうするって…
「私のアパートペット禁止」
仕方ない
「そっか…んじゃ帰るか」
「…待って」
「オレの家は無理だぞ？」
「う………」
もの凄く可愛いんだが…
「ほら…目がくりくりしてる」
まるで捨てられたことを知らないような純粋な目…いや捨てられたのかどうかは
知らないが
「そうは言ってもなぁ…」
「くぅん…」
「変な声だすなよ…」
「ごめんなさい…」

にしても…ホントに可愛い
可愛い…
「ねぇ男君…この子愛くるしい目」
「………」
悩み出す男君…これは脈有り？
「どうしたもんかなぁ…んじゃしばらくここで面倒見るか」
「うーん…仕方ないか…な？」
「オレの家猫飼ってるし」
…そうなんだ
「知らなかった…聞いてなかった」
「そりゃ言ってなかったからな」
知らなかったことが少し悲しい
「…知らなかったなぁ」
「う…」
「私…知らなかったなぁ…」
悲しいなぁ…男君の家行ったことないから仕方ないかもしれないけど
「教えてほしかったな…」
「分かった分かった…話してなくて悪かったな」

そう言うと男君は私の頭を
「う…髪の毛乱れる…」
「気にすんな
んじゃとりあえず餌とかどうするかな…」
「餌とか言わないの
何食べたいかなー？」
無垢な瞳からは何も分からない
「…どっかにコンビニあったっけ？」
「ペットショップでちゃんと買わないと
百貨店のどこかにあったはずだけど…」
そこならある程度食べ物あるだろう
「…こっからだいぶ距離ないか？」
「うーん…一度帰って自転車持ってくる？」
遠いとは行っても一�q弱だろう
「………」
「んじゃ20分後にここで落ち合い…どうしたの？」
男君がうつむいているが

「わりぃ…一人でやってくれ」
「…え？」
今何て言ったの？
「オレさ…別に犬好きじゃないしなぁ…」
「………」
意味が分からない
「だから…うん
今日はもう帰るわ」
そう言うと男君は私に背を向けて
「え…あ…」
そのまま立ち去って…
「え…」
立ち去ってしまった…
「あ…」
男君の背中が角を曲がった
もう…見えない
「………あ」
追いかけなきゃ…そう思った
「くぅん…」
「っ！」
さっきまでいじっていた子犬と目が合う
どうしよう…このままこの子を放っておくわけにもいかない
それはこの子を捨てて自己中に走ると同義だ
「…どうしたら」
時間は待ってくれない
男君はもうだいぶ歩いてしまっただろう
一人取り残され…

「くぅ…」
「ダメ…私は男君と…いたいよ…」
そう思うが早いか
私は子犬を抱きしめて走った
角を曲がる
そこに男君の姿は…ない
「………」
男君の家はどっちだったか
一度しか行ったことがないので分からない
それも家の前で話した程度…記憶に残りようがない
「どうしよ…」
すぐ目の前には十字路
それも周囲がほとんど家
つまりは住宅街
「どっち…どっちだろ…」
再び駆け出す
すぐに息が切れる
「うっ…」
涙が零れる
「男君…どこ…」
途方に暮れる
左右何処を見渡しても家家家
男君の表札を探すも
「違う…」
見あたるはずもなく
「あ…」
ふと力を緩めてしまった
子犬が腕から落ちる
「きゃうんっ」

タタタタタタタタ
「…逃げた」
ダメだ…また…
「男君…どこぉ…」
一度しか来たことのない場所で…それも一人で…
「嫌…嫌だよ…」
一人
それだけが重くのしかかる
「………」
ふと頭の中が真っ白になる
そうか…私は捨てられたんだ
さっきの子犬のように
もういらなくなったんだ
私なんて…
迷いは数秒
決断は一瞬
右手を鞄の中に滑らせる
取り出すのは筆箱
「………」
太陽光を反射して銀光りするハサミを取り出す
カッターほど切れ味はないけど
「十分…」
呟くと私はハサミを開き
片側の刃を右手に持ち
もう反対の刃を左手首に当てる
冷たい感触が私を刺激する

「…はぁ」
こんな往来のど真ん中で何をしているのだろうか
そう思いながら
「………っ」
刃を手首に沈ませる
切れ味が…悪い
いつもなら既に赤色が
「っ！」
ピリとした痛み
皮膚が切れる
「あ…」
気づく
カッターよりも刃が分厚い分
「あ…あ…」
血がダクダクと出る
「う…わぁ…」
手首を伝う冷たい感触
滴る赤色
制服の中にたれ込んだ液体がヒジの部分で溜まる
「…死んじゃう？」
今までにない出血量
ふと意識が遠のく

「くぅん…」
「………？」
その音は私の下から聞こえた
意識を下に向ける
「あ…」
そこにはさっきの犬がいて…
「何してるんだよ…」
その後ろには大きな影が…
「男…君？」
「他人の家の真ん前で…ほら」
そう言うと男君は包帯を渡してくれた
…なんで？
「なんでここにいるの…？」
「あー…あの後やっぱり気になってあそこにいったら鬱もこの犬もいなかったからさ…探してたらこの犬がこっちきて…どこか行こうとしたから着いてきたらここに来たんだ」
「…包帯は？」
「いつも持ってるからな…危なっかしいし…」
…ありがたい人だ
「ほら…血止まったなら買いに行くぞ」
「…何を？」
「自分で言っておいて忘れるな…そいつの餌…じゃないな
食べ物」
見れば子犬は私の下でこっちを見ていて…
「うん…ありがと…」
「気にすんな…オレも悪かった」
そう言うと男君は子犬を抱きかかえて
「ほれ」
余った片手を差し出してくれて
「…ん」

「…ん」
私はその腕に抱きついた
「もの凄い恥ずかしいんだが…」
「そんなの知らない…ほら行こっ」
もうその日は何でもない普通の一日じゃなく
私は来年にでも蒸し返してやろうと思いながら
「そう言えば…」
「うん？どした？」
「…その子犬…やっぱりあそこで飼うの？」
「…家の猫には少し我慢してもらうさ」
「そっか…ごめんね」
「気にするなって」
そんな優しい彼と話ながら
私たちは腕を組みながら駅の方向へ向かった

Fin

いかん…結局ｇｄｇｄと書いてしまったわけだが…
後日談は無し
リハビリのつもりだけど…後半がだらだらと…なぁ

また明日に書かせていただきます

鬱かわぇぇ…ＧＪ！

乙

(1/3)
雪のクリスマス
欝「･･････」
男「おっす、何やってんの歩道橋の上から、人間観察？」
欝「･･･っ、ぁ･･･ぉ、男･･･くん」
男「そうです、貴方と何だかんだで付き合いの長い男くんですよ。で、何やってんの？」
欝「･･･別に」
男「別にって･･･あ、誰かと待ち合わせとか？」
欝「･･･まさか、そんなのいるわけ･･･」
男「相変わらず暗いやっちゃな･･･で、マジで何やってんの？」
欝「･･･なんだっていいじゃない･･･」
男「そっか･･･な、誰か待ってるってわけじゃないんだったら、ここいていい？」
欝「･･････」
男「沈黙は肯定とみなします･･･っと･･････いやしかし積もってんなーおい」
欝「･･････」
男「んー･･･つめてっ･･･よっと･･･ほい、完成！」
欝「･･････？」
男「欄干に積もった雪で出来たミニ雪だるま２体！」
欝「･･････」
男「そっちお前な･･･どうもこんにちはー、欝さーん？」
欝「･･････　　･･･えいっ」
男「ぉおッ！？ちょ、落とすなよ！」
欝「･･･飛び降り」
男「･･････はぁ、ノリが悪いなぁ･･･分離ー、がしゃーん！
　　･･･はいテイクツー、頭しかないけど簡便な」
欝「･･････」
男「はい欝さん欝さん、こんにちはー」
欝「･･････　･･･ていっ」
男「ぉぉお！？またも落下！？」

(2/3)
欝「･･････またも飛び降り」
男「はぁ･･･まぁいいか･･･落ちてった雪玉さんたちに合掌」
欝「･･･男くんは？」
男「なむなむ･･･ん？」
欝「･･･男くんは、何でこんなところに？」
男「いや、普通に見かけたから声かけに」
欝「･･･その前」
男「えっと･･･友達と遊んでた」
欝「･･････」
男「いや、解散した後よ？みんなこの後用事があるからって」
欝「･･･嘘」
男「ぁー、いや本当だって。やっぱクリスマスだしね、俺みたいな独り身には辛い時期だよマジで」
欝「･･････」
男「･･･ちなみに何時からここにいんの？」
欝「･･････」
男「なぁ、腹減んない？俺減ってるんだけど、よかったらなんかどっかで食う？」
欝「･･････」
男「沈黙は肯定とみなすけど･･･OK？」
欝「はぁ･･･」
男「･･･よし決定！で、何食いたい？パッと思いつきで言ってみ」
欝「･･････ラビオリ」
男「･･････飛び降りだけに？」
欝「･･･ラビオリ」
男「･･･よし、理由はともかく内容は決まったな！
　　･･･あ、予約とか取ってないし金ないから駅前のあそこでいい？」
欝「･･･どうでも」
男「そっか･･･じゃいくか？寒くて凍死しそうだわ」
欝「･･････ん」

(3/3)
男「･･･にしても、マジで何してたんだ欝さんよ？」
欝「･･････」
男「まさか本気で飛び降りのタイミング狙ってたとか？ｗｗ」
欝「･･････」
男「･･･おーい、早くしないと置いてくぞ？足元滑るか？」
欝「･･････えいっ（ｷﾞｭ）」
男「ぅわっ！？」
欝「･･･さば折り」
男「はいはい、歩きにくいから離れなさいって」
欝「･･････んー･･･」
男「はぁ･･･っていうかもうすぐ着くから、離れろっつうのに」
欝「んー･･･」

なんかいつも立ってるからいつか投下してみたいと思ってたんだけどこんなんでいいのかな？
あんま話的に欝っぽいのは書けないんでこれくらいで勘弁。

>>79
萌えたGJ

描いた
http://eliige.pc.cz/mup/file/1169967340.jpg
鬱「…何してるの？」
金髪のちょっと怖い男君を土砂降りから逃げて来たら見つけた

男「あぁ、コイツをちょっとな」

ひょこっと男君の腕から顔を出す子猫

鬱「…かわいいね」

男「おう」

優等生な感じで

保守

保守

ＧＪほっ保守

鬱のつもりで描いてたのに鬱じゃなくなった
鬱だ死のう

http://kjm.kir.jp/?p=99383

>>84
何かに驚いて筆箱を落とした鬱
↓
男と女さんが仲良さげに歩くのを目撃

と妄想

保守

鬱｢はぁ……｣
男｢ため息か……どうした？｣
鬱｢……｣
男｢ん？　オレの顔に何かついてるか？｣
鬱｢どうして私にかまうの？｣
男｢どうして？｣
鬱｢そうよ、口を開けば暗い事しか言わないし、もっと明るい娘と付き合えば良いじゃない｣
男｢……｣
鬱｢そうよ、男君だって本当は私の事欝陶しいと思ってるんでしょ！｣
男｢……｣
鬱｢なんでかまうのよ！　……やだ、もうやだ……｣
男｢……｣
鬱｢男君は優しくしてくれるのにそれを信じられない自分が１番イヤ！！｣
男｢鬱……｣
鬱｢やだ……もうやだよ、どうしてこんな風に思っちゃうのよ……これじゃ男君に本当に嫌われちゃうよ……｣
男｢いいんだよ、言いたいこと言って｣
――抱きしめる男
鬱｢男君……うぅ……ｸﾞｽｸﾞｽ｣
男｢誰でも不安に思うことはあるさ、鬱は人よりちょっとそれが多いだけ｣
鬱｢……男君……ごめんなさい……嫌いにならないで｣
男｢鬱は相手の事を考え過ぎちゃうんだよ、悪い方に考え過ぎないで……ほら｣
鬱｢頭を撫でられるとすごく落ち着く……ありがとう男君｣

ほ

保守

ほ

鬱はテレパシーを覚えた

男「さて、今日は寒いし帰るか」
鬱(プリン プリン プリン)
男「ん・・・体が勝手に・・・」


男「よ！今日は何故かプリンを買ってきたぞ」
鬱「ご苦労」にやにや
男「なんか変な感じが・・・」


保守保守

ほ

今回のスレは、そこはかとなくNHKな香りが・・・

「ごめんなさい、あたしが昨日ちゃんと死んいたらよかったんだよ。」
「2番目のお父さんが言ったとおりだよ、私がいるとみんなが不幸になるんです。」

みさきたんも鬱デレ・・・かな

思いつきでかいてみたが鬱っぽさってどう出せばいいんだ
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/5461.jpg

>>94
感じでてると思うよ
鬱と自虐の中間くらいの感じかな？
ボーイッシュなイイ鬱デレだぜ！！

ヤンデレと何が違うんだ？

http://z.z-z.jp/?heisa

他人への攻撃性が低い？

>>96
一人でひたすら沈んで他人には攻撃しないんじゃね、男に喋るぐらいはするだろうが

>>96
鬱は辛いよ…
最近はマシになったけど

２０分で１０００いったらゴキブリを生で飲みこむ
http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1169998193/

>>98、99
つまり三行でまとめると？
>>100
いや、あの、ごめんなさい(;´･ω･`)

>>102
いやいや、いいんだ
鬱が回復してようやく社会生活に戻れた頃このスレに出会って
経験を書いてみようかな…と思ったけど文才が無かったｗ

>>96　
前にも指摘があったんで、調べたんだけど、鬱デレって、ヤンデレや、ダウナー系ツンデレも含めた上で、
全体的に切ない雰囲気のお話ってことでいいんじゃないかな〜。
鬱デレでも、バッドエンドや狂気に走ることもあるから、なんともいえないけどね。

心に傷をもっていたり、コンプレックスを抱えていたり、それでも健気に生きる少女の鬱っぷり、
デレっぷりに萌えればいいのさ。
まあ、みんなの心の中には、一人ずつ違う鬱デレがいるってことさっ

ヤンデレの代表格らしい↓　グロ注意
ttp://youtube.com/watch?v=NMZfwhVlH54
これ見て、ヤンデレと鬱デレは違うって思ったね

>>102
産業じゃ無理ス

保守キス

http://www.uploda.org/uporg672051.jpg.html

ほ

……何かを思っても何を思ったのかわからないまま忘れて行く……
胸が痛い…昼間…何かに傷付いた……何だっけ……？
あれ…？私は何に傷付いたんだろう……無い…何にも傷付いて居ない
昼間は本屋にいって…何事も無く帰ってきた
傷付く必要なんて無い………
そう思ってもやる気なんて出ない訳で…

私は理由も無い気だるさに押され布団に倒れ込んだ。
「治ったと思ったのに…」
病んだ自分に絶望し、あの人の事を思う。
何故か私をかまってくれる彼……
冗談でプリンを頼めば買ってきてくれるし、朝は私がご飯を食べる
頃にはもう家の前の花壇の横にいる。

メモを写してるから時間かかるかも…
同人誌に使えるなら使って下さい

初代スレの頃から鬱で休職して
最近やっと回復した俺が来ましたよ。

>>１０２
あえて産業なら

男君といれば
死にたい気持ちも
ちょっと癒される

かなぁ？

最初はクラスの人気の女さんが仕組んだ罰ゲームか何かだと
思ってたけどどうやらそうでも無い……気がする……
そう思いながらベッド上に置かれた手鏡を手に取り、自分の顔を眺める。
前言撤回…やっぱり無い…って言うかむしろ不気味……
やっぱり男君は私をからかっている…女さんと二人がかりで……

どうせ私なんか……

絶望の中鬱は眠った……

笑い声…私を笑う…
怒る声…私を罵る…
泣き声…私の心の声…
ヒソヒソ声…私を…
視線…私を…
男「鬱は自分に自信を持てばいいよ。世界はそんなに暗く無い」
男君…確かに男君の言葉は優しくてそれを私は現実だと思う……でも……

…私と話す人達はどこか私と距離があって……

鬱は目を覚ました。そしてそれと同時に枕がずぶ濡れだという事に気付く
私…泣いてた…？
絶望しながらも泣いたのは久しぶりだった…
胸の傷…これは最近受けたものでは無い……
遠い昔に受けた傷…何故こんな傷を受けてしまったのかは……
覚えている…でも鮮明には覚えて居ない。
正確に言うと思い出したくない……
一般に言うトラウマと言うもの……トラウマはそれを連想
させるものを見ると拒絶反応を起こすらしい……

私の場合は……人……

人として人が苦手と言うのはあってはいけないのかも知れない……
でも、人を見ると私は恐くなってしまう事実…
体が震え…目が虚ろになり…話しかけられても…応対出来ない…
長い間人と会話をしていないのも理由だけど……

「おぅ、起きてたのか」
「…………！」
そこには男君の姿があった。
「何だよ、ノーリアクションか？ｗ」
「……私的には結構驚いたつもり……って言うかどうやって
入ったの？家に誰も居ないのに……」
「……合鍵くれたの鬱じゃんか」
「そうだっけ……？」「…………」
「…………」

この日、男君はプリンを私に渡し、言葉少なげに帰って行った。

……………
通り雨が去った様に何とも言えない気持ちになる…
私は結局、何が現実で何が妄想なのかを見極められて居ない
だけの様な気がする……
私は現実を意味の分からないフィルターにかけて、妄想を
見て傷ついているだけで……
いやでも中には本当に辛い現実も……
いや、これでは駄目だ。
考え無い、これに限る。
現実逃避と言うかも知れないけど今の私にはこれがお似合いだ……

煮詰まらない中鬱は割りきり再び夢の中へと入って行った。





本当に煮詰まらない文ですまん…じゃあ明日あるし寝る…

>>112
乙ですノシ

乙なんだが、文末の三点リーダはもう少し減らそうぜ

あげほ

ほ

あげほあ

捕手

ほあ

ほあーッ ほあーッ

保守

hosyu

あえて言おう、保守であると

鬱「…プリン」
男「…んっ」
鬱「…ありがと…」
鬱「…おいしい…」
男「……かわいいな」
鬱「…(////)」

女「プリンください」
男「だが断る」
女「・・・」
男「・・・」
女「死のう」
男「そうか」
女「・・・」
男「・・・」
女「最後にプリン食べてから死のう」
男「だが断る」
女「・・・」
男「・・・」
女「死のう」
男「そうか」

以下無限ループ

夜中の公園を散歩していると、背の高い木にロープが吊してあった
その先の輪っかの部分には、今まさに首を吊ったばかりという風情の彼女がぶら下がっていた
俺は無言でロープを切ると、彼女は着地に失敗したのか、お尻をさすって恨めしげに俺を見た
俺がプリンを差し出すと、彼女の目が一瞬輝き、ほとんどひったくる様にして逃げて行った
去り際にこちらを向き、思い切りあかんべえをした
そんな彼女を見届けた後、俺は残ったロープを片付けて帰路についた
今日も平和だ

きっと鬱が大人になったらまほらばの小夜子さんみたいになるんだろうな

案外仕事好きになるかもな
仕事してる間は鬱な気分を忘れられるとか言って

治療すら面倒になっていまだに鬱を引きずっている俺がここを通りますよ

男「あ、鬱だ」
鬱「何？」
男「いやぁ、偶然通りかかっただけなんだが」
鬱「・・・そ」
男「ちょ、ちょｗｗなんでそんなに反応薄いんだよ、悲しいじゃないかｗ」
鬱「それなら・・・最初から話し掛けないで」
男「いや、それもちょっｔ」
鬱「なんで？」
男「え？」
鬱「・・・なんで私に構うの！？私には構われる価値なんてないのに！悲しいって思うならもういいじゃない！
　　私は馬鹿で、グズで、なんにも出来なくて、今でもこんな事言いたくないのに！
　　こんな私なんて死んでしまえばいい！！１！」

っと、こんな感じで爆発する時もあるんでさぁ、マジで、つか経験談ですがね
今はここまではならないが、自己嫌悪ってレベルじゃねーぞ、ってな感じでさぁ

な保守

>>129
あるある…自分なんか生まれなきゃ良かったとかな…

>>130
それくらいは日常茶飯事だから(今でも)むしろそれが当たり前のように思えてきた

鬱「・・・はぁ」
男「どうした？溜め息なんかついて」
鬱「・・・」
男「ん？なんだか今日は暗いぞｗ」
鬱「・・・(悪かったわね)」ズンズンズン
男「ちょ、何怒ってんだ？って待て待て・・・っていっちまったか」
鬱「巻いた・・・もうﾔﾀﾞ」チキチキチキ

な保守

>>126
ちょｗｗｗｗｗ平和じゃねえｗｗ

ho

ho

穂

危ねえ

ほ

誰も居ないのか？

鬱「やっぱり、私なんか…」
男「よーしよーし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader404312.png

デレ分を忘れてたことは・・・

怖ぇ…？お、乙

そうだ。これは呪われるって感じでスレ違いになったな・・ごめんおｗｗ

>>138
「よーしよしよしよしよしよしよしよしよし、よくできたなぁエラいぞ鬱ッ！」

>>139
鬱「鬱とは違うのだよ！鬱とは！」

>>142
むつごろうさん…

やっぱり…
鬱「あえて言おう！鬱であると！」


ガノタだな…俺…

>>145

あれ、俺がいる

>>142
真っ先にチョコラータとセッコを思い浮かべた俺はどう見てもジョジョヲタです本当にありがとうございました

>>144
>>147
チョコラータとセッコの台詞を書いたつもり、うろ覚えだから何処か違う

ＳＳ書いてるんだけど…どうも長くなりそうな悪寒。キリのいいところで一旦切るか、全部書き上げてから投下するか、どっちがいいと思う？

>>149
まだ時間はあるからじっくり練ればいいと思うさ
落ちても避難所GO

だから生殺しはやめてｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

やっとアク禁解除きたー

ttp://www.uploda.org/uporg672861.jpg

昼間描いてうｐれなかった俺的鬱娘ﾄﾞｿﾞｰ
なんかちょっと違うかも

超絶久しぶりのカラーだから荒さは許してくださいﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

「双鬱」
鬱「………ぁ……男君(こんな所で男君何やってるのかな？)……」
男「…………」
鬱「(あれ？いつもなら何か言ってくれるのに…)…ぉ、男君…?」
男「…………ん?……あぁ鬱か…」
鬱「……どうかしたの？」
男「……いや、鬱には関係ない事だから…」
鬱「……………そう…」
男「……うん……」
男&鬱「…………ハァ…('A`)ｳﾂﾀﾞｼﾉｳ…………」

あれだ、保守なんだ

>>151
気に入ったーッ！！

>>１５１
うん、ＧＪだな。

ネタに煮詰まる…('A`)ﾂﾂﾞｷｶﾞｶｹﾅｲﾖ

http://gban.jp/i/3r70fq

分かり辛いが、電話中
寝起きにプリンの誘いでおめめぱっちり

hoshu

保守

鬱「…ごめんなさい」
男「あ？」
鬱「………」（鞄落としてグチャグチャになってるお弁当OPEN）
男「………ぅぉぅ」
鬱「…これじゃ食べれないよね…捨てて…くる…」
男「待てコラ、誰が捨てていいっつった」
鬱「…え？だって…こんなの、男くん食べれ無…」
男「こんぐらいなら十分平気だろ、食い物粗末にするんじゃねぇよ」
鬱「で、でも…ぐちゃぐ」
男「あーあー、うっせぇ、お前は俺の言うこと聞いてりゃいいんだよ」
鬱「………」（しゅん）
男「そしたら俺がお前をだな、できるだけ幸せにっつーか……まぁそういうコトだ」
鬱「………」（顔赤）
男「あ―…けどお前の意見も言えよ？じゃないとなんかこう……」
鬱「…うん」（何か矛盾してるけど…まぁいいや…）

>>159
寝る前にいい物が見れた。

微笑ましい。良い

欝デレさん描いてみた

(ﾟдﾟ)っhttp://imepita.jp/20070130/006920

>>153,154
あざーす

今萌え絵練習中なので内心本当ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝしてたんですが
気に入っていただけたなら幸いですだぜ

>>162
ネ申　光　臨

>>162
可愛い！これはGJと言わざるを得ない！

>>１６２
鬱の私服！ロングスカート良い☆

無料ゲームサイト[モバゲータウン]って、おもしろいよ！登録してみてね〜
http://mbga.jp/AFmbb.TMIA276ef4/

ほー

最後のほー
もやすみ

追い付き保守
だれかまとめURLありませんか？

>>170
>>1を参照してくれ

今夜は冷えるほしゅ
ttp://www.uploda.org/uporg673483.jpg

ほほー

あげほ

>>172
鬱漫画ｋｔｋｒ！！こういうベタベタが似合わない二人に萌えたｗ
>>156
気付かなかったがＧＪ！
俺はどうやらこの絵が好きらしい…毎度楽しみにしております

ほ

鬱「………ほっ」

ほ

ほ

保守

男「鬱は好きなスポーツとかあるか？」
鬱「…観るだけなら」
男「やっぱサッカーとか？」
鬱「ううん、バスケが好き」
男「バスケ？」
鬱「うん。NBA」


鬱の意外な一面

鬱「ﾄﾚｲｼｰ･ﾏｸﾞﾚﾃﾞｨって選手が好きなの」
男「どんな選手なんだ？」
鬱「すごい人だよ。残り時間…30秒くらいだったかな…12点差を一人でひっくり返した人」
男「すごいな。どうやって？」
鬱「スリーポイント四つ決めたの。そのうち一つはファール誘って4点プレイだったの。相手はダンカンっていう選手で、すごくディフェンスが堅いの。その人にぶつけられて、でも負けなかったの」
男「ほー…」
鬱「…男くん」
男「ん？」
鬱「これ…動画」ｶﾁｶﾁ ｶﾁｯ
ﾜｰﾜｰ Tracy McGradyｰ…yes!4point playyy!!
男「すげ…」
鬱「でしょ」


好きなものの話になると微妙に積極的な鬱

鬱「実は昔ミニバスやってたの。結構上手かったんだよ」
男「意外だな。運動苦手そうなのに」
鬱「うん。でも、膝壊しちゃって…」
男「…」
鬱「私、それしか取り柄なかったのに…」
男「…でも、今でも好きなんだろ」
鬱「…うん」
男「バスケが好きな鬱は死んでない訳だ。十分じゃないか。好きな事があるってのは」
鬱「…」
男「そりゃあ色々、あるんだろうけど…俺もバスケに興味沸いたし」
鬱「…」
男「色々教えてくれよ。な？」
鬱「うん…ありがと。プリン食べたい」
男「…脈絡ねーな」
鬱「へへ…」

鬱「でも、私が今一番好きなのはおt…」
男「アッーーー！！」

鬱「ろ、ろりぽっぷ」
男「ん？」
鬱「な、なんでもない」

>>171
すみません見逃してました。
ありがとうございますm(__)m

ほほほ

ほほほほ

ほほほほほ

しゅっしゅっ(｀・ω・´)

ほっほっほっ

ほぉーっ

hosyu

あと五時間くらいか
ほ

ほ

俺もバスケ好きな鬱だけど、萌えてくれるの？

それを言うなら俺もだぜ
壊したのは膝じゃないがな

>>197
萌えた

もうちょっと頑張ってみようか…保守

保守

おお、まだ残ってた。ちょいと暇つぶしに変なＳＳ書きますよ

…朝。
日の光の差し込む清々しい朝…とは程遠い、カーテンを締め切ったほの暗い部屋でわたしは目を覚ました。
瞼が重い。何だか筋肉の動きが鈍い。頭が上手く回転しない――
有体に言えば、今日は（も）だるかった。とても学校に行けるような気分じゃない。というか、行っても面白くない。…例外がたった一つだけあったが。
「…男君」
毎朝、当たり前のようにわたしと一緒に登校する彼。わたしがいくら嫌だと言っても無理矢理にでも連れて行こうとする。
曰く「風邪でもないのに学校を休んじゃダメだろ」とのこと。
まあ、まさにその通りなのだが…しかし、どうしてわたしのためにそこまでしてくれるのか分からない。
三文の得どころか一文にすらならない。
それに、わたしなんてどうでもいい人間なのに…
性格暗いし、得に何か秀でている部分があるでもなし。せいぜい、プリンが好きだというくらいだ。いや、それすら秀でているというわけでもない。
彼がわたしに付き合ってくれる理由が、かれこれもう半年以上一緒にいるのに、まだ分からない。
「…はぁ」
考えていたら、また鬱な気分になってきた。かったるい…

学校、どうしようかな…それに、男君だって今日はこないかもしれない。いや、それがそもそも当たり前なのだ。

「はぁ…どうしようかな」

行動を選択して下さい
Ａ　頑張って学校に行く
Ｂ　もう男君も来ないかもしれない。休んで寝ちゃえ…

>>205の選択を採用して続きを書きます。

選択型か。これは新しい風
ksk

Ｃ

保守

ちょｗ放置ｗ

Ｂ

遅かったか

Ａ

…もういいや、休んで寝ちゃえ。学校に行っても楽しくないし…
わたしは布団に潜りなおすと再び目を閉じる。あぁ、あったかい…気持ちいい。二度寝は人生最高の贅沢とはよく言ったものだ。
願わくば、次に目を覚ましたときには夜でありますように――

『ぴんぽーん』

…願わくば――

『ぴんぽーん』

……ねがわ

『ぴんぽんぴんぽんぴんぽんぴんぽん』
「…あくま…」
気持ちいいくらいに頭の中で反響するベルの電子音。あまりに鳴りすぎてどうしてだか卓球をしているわたしの姿が、頭に浮かんだ。
さて、わたしはどうするべきなのだろう？

Ａ　粘る
Ｂ　諦める

>>210、さあ決めるんだ！

これは粘るしかあるまい！

粘るｗｗ

男ｗ

A 粘る