黒曜石とか宝石乙女が豆撒きしても

いいじゃねえか、どうなんだよ！
ここはローゼンメイデンの庭師姉妹にヒントを得て、石をモチーフにした乙女たちを愛でるスレです。

◆宝石乙女まとめwiki
ttp://www16.atwiki.jp/jewelry_maiden/
◆宝石乙女専用うｐろだ
ttp://obsidian.no.land.to/jm/index.html
◆宝石乙女スレ 避難所
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◆過去ログ倉庫
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【現在乙女飽和中】
宝石乙女は現在20体以上います。新しい乙女の創造はご遠慮ください。
それでも、という場合は責任を持ってその子を愛しましょう。
ＳＳ、絵、ＡＡ、その他様々な表現手段で乙女を愛でてみよう。
基本設定はこちら　ttp://www16.atwiki.jp/jewelry_maiden/pages/4.html
ですが、基本設定を壊さない程度ならば、みんな違って、みんないい。書き手の数だけ世界がある。
「保守代わり」とか謙遜とかせず、自信を持って投下しましょう。
乙女紹介のダイジェストは>>2以降に。

黒曜石　　世間知らず、恥ずかしがりや、健気、ひかえめ。甘えんぼな一面も。
雲母　　　ちびっこ。無口。読み方はきらら。うんもと呼ばれると怒る。荒巻が大好物。
珊瑚　　　一途で古風、口調は時代劇調。血に弱い。
瑪瑙　　　ボーイッシュ。実は可愛いもの好き。恥ずかしがりや。裁縫が得意。
金剛石　　力持ちなツインテール縦ロール。“上品”を心がけるも上手くいってない。
真珠　　　不思議生命体マスコットな、みんなの姐さん。丸い。
アメジスト　　好物は可愛いもの。もっぱら暇つぶしに他の乙女をからかって遊ぶ。
ペリドット　　いつもはほんわか、怒ると恐いメガネお姉さん。
月長石　　猫耳小悪魔娘。貧乳気味。
蛋白石　　巨乳。怪力。力加減も苦手。食いしんぼ。包丁捌きは一級品。
虎眼石　　常識知らず。わりと無口でコスプレ好き、本を読むのも好き。置石の妹。
置石　　　悪戯好き。その悪戯は時として致命的。実は結構純情。虎眼石の姉。

天河石　　天真爛漫で純粋、ちょっと常識に疎い。いつも笑顔。
鶏冠石　　お嬢様。縦ロール。赤い。素直じゃない。自分にも他人にも厳しい。
殺生石　　和装でおしとやかな､九尾の妖狐。家事が得意。主様一筋。
漬物石　　和装乙女。漬物が得意。
電気石　　たまに充電してる。触れられたら髪が静電気で逆立ってしまうこともある。
化石　　　貧乏。口調は似非関西弁。服がなくていっちょうらは制服。
ソーダ珪灰石　　元気でおてんば、やんちゃなちびっこ。炭酸水が大好き。甘えん坊で泣き虫。
レッドベリル　　ツンデレ気味。本当は構って欲しい寂しがりや。
爆弾岩　　出典はDQ。本気出すと超美人。
鉄鉱石　シニカルで気分屋。風来人気質。黒曜石と姿がよく似ている。
ホープ　　呪われた宝石“ブルーダイヤモンド”の乙女。泣き虫で寂しがりや。けっこう天然。

だれもいない？

ノ

>>1　乙です。

ﾉｼ

びっくりした

何はともあれ乙です

>>1乙！
黒曜石
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早速ｋｔｋｒ！

今週も立ったねｗｗｗ
楽しもうぜｗｗ

食べようかな
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今北。>>1乙
テンプレに鉄鉱石が……ちょっとSS書いてくる

>>8
早速のカラー乙。そしてGJ

前と同じネタで済まないが一つ
漬物石メインで4レス借り。宝石乙女だってやってみたいんですよ、多分

「ただいま」
　相変わらずの疲れた顔を浮かべて、マスターが帰宅する。
　それを笑顔で出迎えるのも私の仕事。言葉に出すのは恥ずかしいけれど、
いつもありがとうございます。
「あっ、おかえりなさい。お風呂、湧いてますよ」
「おぉ、ありがたい。今日は冬なのに汗かいてなぁ」

　マスターは現在脱衣所へ。私はその間に夕食の仕上げをする。
　それにしても、マスターの言う通り、仕事着は汗が染みこんでいて少し重かった。
　今日はいつもよりお疲れなのかなぁ……。
　……ここは、いつもとは違う事をして労ってあげたい。
　でも、何をしよう……漬物とお酒はいつもの事だし。でも、それはいつもマスターが
喜んでくれるからやはり嬉しい。
　……そうじゃない、今日はいつもよりたくさん喜んでもらいたい。
　何か、特に今できることは……そうだっ。
　早速思いついた事をやるために、脱衣所の前へと向かう。
「マスター、お風呂入りましたか？」
「ん、あー入ったぞ」
　確認の後、脱衣所に入る。
　マスターの姿はお風呂場の磨りガラスの向こう。
　では、早速準備を……ふふふ。

　　　　　　　　　　◇

　新入りの教育とかで疲れた今日。いやぁ、風呂は生き返る。

「失礼します」
「おう、遠慮無く……はぁ！？」
　あまりにも自然に入ってきたため、こちらも普通に対応してしまった。
　その声の主……漬物石が、何故か風呂場に登場だ。
　慌てて前をタオルで隠す。座ってて良かったぁ……。
「な、ん、ど、どうした？　お前がわざわざこんなところに来るなんて……うっ」
　漬物石……バスタオルを身体に巻いて登場とは、ずいぶんと凶悪じゃないですか？
　どことなく顔も赤いし。恥ずかしいならやるなよぉ……俺も恥ずかしいけど。
「はい、マスターのお背中でも流そうと思って」
「そ、それはありがたいけど……まぁ、お願いします」
　無下に断る訳にもいかず、素直に背中を流してもらう事に。
「では、失礼します」
　俺の背中にお湯をかける漬物石。
　いつもは何ともない事なのに、少しだけ鳥肌が立つ。なんだかこそばゆい。
　漬物石の小さな手が、俺の背中に触れる。
「やっぱり、マスターの背中は大きいですね。やりがいがありますよ」
「そりゃまぁ……」
「マスター、照れてますか？」
「い、いきなり……まぁ、少しは。お前は？」
「……ものすごく、恥ずかしいですよ。だからあまりこっち見ないでくださいね」
　なんだ、どっちもどっちって奴か。
　今漬物石がどんな顔をしているか、見えずとも大体想像は付く。
「じゃ、じゃあ始めますね」

　漬物石が、俺の背中を洗い始める。
　……あぁー、恥ずかしいけど心地良い。くすぐったいけど極楽。
「かゆいところありますか？」
「それは床屋だと思うぞー」
「そ、そうですね。でも、やっぱりマスターの背中大きいですね。ちょっと腕が疲れて来ちゃいます」
「そっか。じゃあお礼に俺もお前の背中、流してやろうか？」
「い、いいですっ」
　ちっ、全力で遠慮か。
　まぁ、さすがに俺も易々と女の子の身体に触るつもりはないけどな。
　……しかし、漬物石は背中を流すのも上手いな。とても気持ちいい。
　あー、疲れが消えてゆくって、こういう事なんだな。
　……それにしても静かだ。俺の背中を擦る音以外、何もしない。
「……さっきから黙ってるけど、どうした？」
「え、あぁ……」
　漬物石の小さな声。
　どうしたんだ、一体……そう思った矢先の事だった。
「だ、だーれだ？」
「っ」
　俺の目の前は小さな手で隠されて、背中には色々当たっている。
「……つ、漬物石」
「当たり、です。えへへ」
　……やばい、今かなりその、何というか……。
「つ、続きしますねっ」
「お、おう」

　……たまには、疲れて帰ってくるものだな。
　これだったらまぁ、忙しいのも許せるか、な。


以上。書きながらマスターに嫉妬する俺ｷﾓｽ

かなり久しぶりに来たがすごいことになってるな

黒曜石と雲母と金剛石あたりしか覚えてないや

>>13-16
嫉妬に参加ｗｗ

>>13-16
ええい今すぐ替われｗｗｗ
漬物石かわいいよ漬物石ｗｗｗ

>>17
お帰りなさいｗ

一緒に食べませんか？
ttp://obsidian.no.land.to/jm/f/jm0957.gif

>>16
石鹸の付いた手で目隠し･･･
「目がぁ〜目がぁ〜！！！」
まで幻想した

>>19
あ〜〜んｗｗ

雲母
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荒巻ふかふか

抱き枕にちょうどいいかもｗｗ

>>22
荒巻枕ﾎｼｽ

SSの連続投下はアレだから絵を

ttp://obsidian.no.land.to/jm/f/jm0959.jpg

アメジストの翼はどこから生えてるのかという疑問を勝手に解釈してみた

>>24
これは(*´д｀*)

本当に多芸多才ですな

枕じゃなかった
ttp://obsidian.no.land.to/jm/f/jm0960.gif

今来た>>26もふもふしたいｗｗｗｗｗｗ

>>24
多芸というか、芸達者というかｗｗ

>>26
暴れてる暴れてるｗｗｗ

>>13-16
出来心
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>>29
いや、それも反則ですからｗｗｗ悶え死ぬｗｗｗｗ

>>29
じゃぁ、おれがｗｗ

>>29
なんかもぉ色々と爆発したｗｗｗｗ

乙女の意外な一面というのをやってみたくなった
殺生石メインで5レス借り

「なんだ、殺生石まだいたんだ」
　冷たい口調、鋭い視線。
　……どうして、そんな事を仰るのですか？
　いつもの優しい貴方は、どこへ行ってしまったのですか？
「この際はっきり言うよ。いい加減鬱陶しいんだよね、君」
　……嫌、突き放さないで。
「僕だって今まで我慢して付き合ってあげたけどさ……いっつも遠慮無いんだもん。
いい加減こっちはこりごり」
　……嫌だ、そんなの。
　もう、冷たいのは、嫌……。
「うちだって色々大変なんだから、そろそろ出て行ってもらっても……」

「嫌ぁー！！」
　月明かりの射す、暗い部屋。夜の指定席。
　わたくし、一体……。
「……だんな様っ」
　見渡してみても、誰もいない。
　……これは、不安？
　今まで感じた事のない、冷たい感触。
　身体が、寒い……嫌。
　一人は嫌。冷たいのも嫌。
　だんな様……貴方のお顔が見たい。貴方の温もりを感じたい。
　今の、夢の中の貴方は、本当の貴方じゃないですよね？
　お願い、それを教えて。でないと……。

　お願い……。

　　　　　　　　　　◇

　トイレに行きたいと水の夢を見たりとか言うけど、うちの場合は寒いからいつも雪山の夢を見ている。
　そんな気がする。そんな気が……うぅ、寒……くない？　あれ？
　顔辺りに、いつもとは違う感触。何だろう。
「んぅ……んあ？」
「だんな様……」
　女性の細い手が、僕の頬に……あぁ、殺生石が僕の枕元に座って……あれ、殺生石の目。
「ど、どうしたのっ？　何で泣いてるの？」
　寝ぼけていた僕の意識が一気に覚醒する。
　言葉通りだ。殺生石の目には、いつもは見ないほどの大量の涙が流れていたんだから。
　好きな人がこんなに泣いているなんて……たまらず身体を起こして、殺生石を抱きしめる。
「だんな様ぁ……」
「何があったか分からないけど、落ち着いて。ね？」
　小さいながらも、殺生石が声を出して泣く。
　今まで見た事もない光景だった。それにこんなに……なんというか、見ていて胸が苦しくなるような、
いつもの嬉し涙じゃなくて、とにかく嫌な事があったとか、そんな感じの。
「どこか、痛いの？」
「……こころ」
「そっか。嫌な事、あったんだね。怖い夢でも見た？」
　殺生石が怖がる夢なんて、想像も出来ないけど。

「だんな、様に……捨てられちゃう」
　その口調は、いつもの凜としたものとはほど遠くて、子供のような。
「本当は、わたくしが……嫌い、って……」
「……そっか」
　殺生石は、普段夢を見るような事はない。僕と一緒に布団の中にいるとき以外、
眠らないというのだから。
　それが今日は一人で眠っていたのだろうか……。
「違う、よね……わたくしのこと、嫌い……じゃない、よね？」
「そんな事、心のどこを探しても思った事ないよ。自信を持って言える」
　やっと、殺生石が笑顔を浮かべてくれる。
　子供のような安堵感が篭もった笑顔。
「それに、殺生石を泣かせたりなんて、そんな事したくないよ。僕は」
　殺生石の頭を撫でてあげる。
　とにかく、今は落ち着いて欲しい。
「僕は、殺生石が笑っているのが大好きだから」

　二人列んで、布団の中。
「申し訳ございません、あんなに取り乱してしまいまして……恥ずかしい」
　心の底から申し訳なさそうな様相を浮かべる殺生石。でも僕の腕にしっかりとしがみついている。
「仕方ないよ。悪夢って、初めて見たんでしょ？」
「はい……心の底をえぐられるような、とても怖い夢でした」
「僕も時々怖い夢見るけど……そっか、殺生石にとってそんなに怖かったんだ」
「当たり前です。こんなに心が弱くなってしまったのに、だんな様に捨てられてしまったら……」
　殺生石の身体が、小刻みに震えるのが分かる。
　彼女はずっと、一人でも生きていけるぐらい強い心を持っているのだと思っていたけれど……。
　……こんな僕でも、頼りにしてくれているのかな。

「だんな様……目を瞑るのが、怖いのですが」
「大丈夫だよ。暖かいところなら、悪夢なんて見ないと思うよ」
「そうでしょうか……」
　夢を怖がる殺生石の顔。
　それがとても可愛らしくて、守ってあげたいとかそんな想いがこみ上げる。
「だって、ここは殺生石の大好きな場所だよ？」
　ここは暖かい。殺生石を冷たくするようなものから、僕が守ってあげられる。
　僕だって男だ。そういう事を恋人にしてあげたいと思うのは、当たり前なんだ。
　普段はしっかりした女の子だけど、こういう弱いところだって見せて欲しい。
　そうすれば、もっと殺生石のことを好きになれるから。
「……だんな様、今日はとても男らしいですね」
「そ、そうかな」
「ふふふ。そのように照れるお顔は、わたくしの知っている……愛しいだんな様です」
　僕の胸に顔を埋める。
「こうすれば、だんな様の心も感じられます」
「……そっか」
　また、殺生石の頭を撫でる。
「おやすみ、殺生石」
「はい……おやすみなさいませ」

「ふふふ、だんな様ぁ」
　え、何だろうこれ……夢？
　それで、僕は何で縛られてるの？
「私を泣かせちゃうような夢の中のだんな様には、お返しですよぉ」
　は？　何でそうなるの……。

「痛くはしませんよ。わたくしをたくさん、満足させてもらうだけですから」
　いやいや、ちょっと待って。殺生石の夢の中の事は殺生石の夢で……。
「うふふふふ……」
　え、いや、ちょっ、まっ……。
「うわああぁぁぁっ！？」

「だんな様ったら、朝からそんな大声を出したら近所迷惑ですよ？」
「わ、分かってる……はぁ」
　結局あれは夢だった訳だけど……もしかして、殺生石と添い寝したせいで
殺生石の夢が僕の夢に？
　ま、まさかね……あはは。でも殺生石ものすごーく満足そうな顔してるのは、
何でだろう。
「と、ところで殺生石、昨日はどうして一人で寝たの？　いつもなら僕の布団に
潜り込んだときしか寝ないのに」
「あのときですか？　確かお月見をしていたら急に眠気が……あ、そういえば
ペリドットと一緒にいなり寿司を食べました。きっとその時のお酢が」
「……酔っぱらってた訳ね」
「お恥ずかしながら……」


以上。夢とはいえ、殺生石に冷たい言葉をぶつけるマスターを書くのは辛かった

ふはぁぁぁぁぁぁぁぁ

あんたの頭の中はいくつ引き出しがあるんだｗｗｗ

もうね
なんというか良い

ペリドットと殺生石が茶飲み友達というだけでなくて、
酒飲みもしてたら楽しそうだなぁ

なんて思った

ペリドットさんと殺生石さんは万能すぎると思うんだ

>>41
年の功（ｒｙ

年の功、その言葉をあの二人に遣うのは危険過ｇ

ttp://obsidian.no.land.to/jm/f/jm0963.jpg

初雲母。手伝ったら一匹やる、そんな感じで

>>43
喜んで手伝わせていただく

一応保守……後は任せた

途中寝るかもしれないですが

殺生石
ttp://obsidian.no.land.to/jm/f/jm0964.jpg

>>46
深夜に来た！！！

狐尻尾もふもふしたいよ殺生石ｗｗｗｗ

蛋白石
ttp://obsidian.no.land.to/jm/f/jm0965.jpg

>>48
蛋白石といったら巨乳。巨乳といったら蛋白石。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あと置石
ＧＪ！！１１
あ、アレ、蛋白さん、包丁なんてもって何を、アッー！

ホープ
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ホープと一緒に描けばよかった･･･
ttp://obsidian.no.land.to/jm/f/jm0967.gif

>>50-51
いい笑顔ｗｗｗ
この二人のカラミをぜひ見たいｗ

深夜応援。　この前、テレビで宝石についてやってたのでそっから。
◇

　 『――煌びやかで美しく、そして高価な宝石は、王侯貴族にとって自己の権力の象徴であり――』
主「ふむふむ……」
殺「……美しい、輝きですね」
主「うん。確かにこの輝きは、人を惹きつける力があるよ」
殺「……羨ましいです」
主「え……殺生石？」
殺「…………かつての妾は、死の象徴でありました。人だけでなく、その土地をも殺してゆく魔の産物……」
主「はいすとっぷ。　よっ」（ｸﾞｲｯ
殺「ひゃ！？　だ、だんな様！？」
主「はは、膝の上に乗るのも久しぶりだね。　……あのさ。今の殺生石はすごく綺麗で、人を惹きつける力を持ってる。それだけでいいんじゃないかな」
殺「ぁ……」
主「確かに過去は違ったかもしれないけど、今は間違いなく宝石なんだよ。僕にとっては何よりも魅力的な、ね」
殺「だんな、様……」
主「……だから、それでよしってことで」
殺「――……くすっ。だんな様のお顔、真っ赤です」
主「う。　だ、だってこんな、言い慣れてないし、なんか照れるっていうかさ」
殺「ええ。それに、とても気障な台詞でした」
主「あう……」
殺「ですが――妾は、とても嬉しゅうございます……。嬉しくて、嬉しくて、おかしくなってしまいそうで……っ！」
主「殺生石……」
殺「だんな様っ、だんな様ぁ……！」
主「うん。よしよし……」

ちょっ！！これイイ！！！（携帯可）
http://up.spawn.jp/file/up68660.htm

>>53
慌てる殺生石、レアｗｗｗｗｗｗｗ
テラカワユスｗｗｗｗ

殺生石可愛いｗｗｗｗ

アメの色を塗ってみたり
ttp://obsidian.no.land.to/jm/f/jm0968.jpg

カラーｋｔｋｒｗｗｗ

ホープも塗ってしまいました
ttp://obsidian.no.land.to/jm/f/jm0969.jpg

http://obsidian.no.land.to/jm/f/jm0970.gif

なんというカラーラッシュ・・・
間違いなく保存したｗ

あげほあー

おはようございます
なんというＧＪの嵐
>>33-37
やばい、切な可愛い…
長い時を生きてる者にとって、孤独って凄く怖いことだと思うんだ
ＧＪ！

>>43
ふわふわｗｶﾜｲｽ

>>46-
カラーラッシュｋｔｋｒ！！！(*´д｀*)
艶やかで愛らしい…100万回保存したｗｗｗ

>>53
かわいいかわいいかわいいよ(*´д｀*)
殺生石ー！
確かに実物は岩だからなあｗ
でも今は間違いなく宝石、マスターいいこと言ったｗ

ねむ珊瑚
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>>63
無防備な珊瑚ｋｔｗ
ほっぺたつっつきたいｗｗ

武士デレは国の宝だなｗｗｗｗｗｗｗ

金剛石
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死亡フラグ
http://obsidian.no.land.to/jm/f/jm0973.gif

寝起き不機嫌珊瑚と金剛石
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いつぞやのＳＳより

やっぱりパワーキャラは永遠に報われないんだなｗ

なぜか俺の脳内で、金剛石は奥陸の使い手のイメージがある

むつ＞陸奥
どうやって奥陸と変換したのかkwsk

むつでこんなの想像した
ttp://obsidian.no.land.to/jm/f/jm0975.gif

>>71

わざわざ りくおく でorz
嗚呼なにやってんだ俺ｗｗ

>>72
そのむつとちげえｗｗｗｗ
まあ金剛石は「力の二号」だから技とかいらないけどなｗ
何もかもが力業でおおざっぱ、だけど自覚がないから指摘されるとへこむ……そんなイメージｗ

>>72
むつ？・・・よく解らないorz

これは美味しそうな陸奥ですねｗｗｗ

陸奥レッドベリル
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青森産のキング・オブ・アップル（って楽天が言ってた）

りんごと鉄鉱石
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テンプレ入りおめ

レッドベリルはお馬鹿さんなイメージがあるが、きっとりんごの品種には詳しかったり、良し悪しにうるさかったりするんだろうなｗ
あと、料理できないけどリンゴ料理だけは上手だったりなｗ

はらっつ保守

珊瑚と鉄鉱石、どっちを嫁にしようか？とか考えてしまう今日この頃……。

昼飯でも食ってこようかな

>>81
珊瑚を嫁にすると毎日修行
鉄鉱石を嫁にすると毎日旅orなんか作ってる

大変だな

置石は俺の姉

>>83
虎眼乙ｗｗｗｗｗ

ソーダは私の娘

>>85は絵本絵師



だったらいいな

>>74
『力の二号』で某白銀の獅子しか思い出せない俺orz
◇

主「――いッ！」
珊「ど、どうした主！？」
主「包丁で指切った……。　あーぁ。やっぱ黒曜石がいないとはいえ、慣れないことはすべきじゃなかったか」
珊「あ、主……それよりも、血、血が」
主「ん？まぁ、別に傷は深くないし血もそんなに出てないから、舐めとけば大丈夫だろ」
珊（……確かに、主の言うとおりではある。けれど某は……）
主「あぁ、そういえば珊瑚は血がダメなんだよな。悪い、変なもの見せちまって」
珊（主を守ると誓い、己が魂とも言える武具を携えた武人として、某はまだ――血が怖いと、言うつもりか？）
主「ごめんな。　とりあえず水で流して、そのあと絆創膏貼っとくか……」
珊「――待たれよ、主」
主「へ？」
珊「その指、某に見せてはくれぬか」
主「はぁ？だ、だってオマエは……あ、ちょっ」
珊「……これは主の血だ。主に全てを捧ぐと誓った今、嫌悪する理由がどこにあろう」
主「おい待て、それはちょっとちが――！？」
珊「あむ……っ、んぐ、じゅる……ちゅ」
主「さ、珊瑚ッ！？」
珊「ん……ぷはッ。　ふぅ、血は鉄の味がするとはよく言ったものだ。　どうだ主、傷は治まりそうか？」
主「あ、あぁ……そ、それより！オマエは大丈夫なのかよ！？」
珊「大丈夫だ。主の血であったから、怯える自らを奮い立たせることができただけのこと」
主「……オマエ」
珊「そ、それよりも、主。某は、その……お昼ごはんが」
主「へ？　……あぁはいはい、腹減ったんだな。おーし、今度はヘマしないで作ってやる！待ってろ！」
珊「ふふ……――護るべき人の為ならば、某はまだまだ強くなれるのだな……有難う、主殿」

>>86
俺の愛は変わりまくってるけど、残念ながら絵本絵師ではないよ

>>87
これはいい珊瑚
舐めてる音がとてもエロい

珊瑚の指ちゅぱテラ萌えスｗ

なんていうか・・・エロスｗ

天河石は嫁で娘で妹だ

出かける前にageとこう
いつか24時間このスレが盛り上がる日が来ますように

ｔｋｔｋ

屋根の雪が落ちる度にビクビクする乙女達保守

・・保守・・・

http://eliige.pc.cz/mup/file/1169888716.jpg

>>96
こんな時間に投下、お疲れ様・・

保守

家の鍵を忘れて家の前でｼｮﾝﾎﾞﾘな保守

100はしゅ

>>99
頑張れ、何とかなるだろう

今北。保守と職人さんとリンゴ乙

やっと個人的な鉄鉱石のイメージが固まったので一つ
鉄鉱石メインで6レス借り

　『みんなが集まっていますから、鉄鉱石さんもどうですか？』
　と、ペリドットに誘われたのが数週間前。
　その時の私がどこにいたか？　話せば長くなるので割愛する。
　とにかくだ、私はこうして他の姉妹が集まっているという街に来た訳だが……。
　日本の、何の変哲もない街。実につまらなそうな場所。

　宝石乙女というのは、創造主の意志かどうかは分からないがそれぞれ姉妹が
同じ場所に集まる……畜生みたいな表現だが、習性みたいなものがある。
　だが、私にはその気質があまりないらしい。マスターを持たず、ただ放浪している方が、
自分には似合う。
　他の姉妹が嫌いな訳ではない。別段好きという訳でもないが……。
　まぁ、たまにはこうして姉妹の顔を見に来るのも悪くないだろう。半年ぐらい滞在したら、
また別の場所か。
　ちなみに手土産ぐらいならいつも用意する。今回の手土産は何かの缶詰。現地の人間曰く
相当美味いらしい。
　とりあえず人数分あるか、鞄を確認……ん？
「……おい」
　人間。男の行き倒れを発見。
　なんだ、日本という国は行き倒れが出るほど貧しい国なのか？
　ちなみに行き倒れ自体は何も珍しくない。本当は良くないのだろうが、見慣れている上、気にかけた事もない。
　だが、日本で行き倒れというのは初めて見る。いつからこんなに貧しくなったんだか。
「んぅ……あれ、誰？」
「ふむ、元気そうだな。それじゃあ私は失礼する」
　大したこともない。だったら私には関係のない事だ。
　行き倒れの男に背を向け、その場を……。

「……あの、俺の知り合い？」
　……なんだ、この人間は。
「そんな訳ないだろう。私は今日ここに来たばかりだ」
「そ、そうか……」
　訳の分からない奴だ。早々に立ち去るのが正しいか……。
「……名前」
「まだ何か？　自己紹介するつもりはないぞ」
「いや、日本で知らない人に話しかけるなんて珍しいし……俺の名前……
知ってる人かと思ったんだけどね。あはは……」
　……何？
「ごめん、変な事聞いて。それじゃあ……」
「……待て」
　……この時呼び止めた事を、後々後悔するかどうか。
　それは、後になってみないと分からないだろう。後悔は後にするものだから。
　とにかく、私はこいつに興味が湧いた。それだけは事実だ。
　……記憶喪失。私も実際見るのは初めてだったから。

「人間、1週間も物を食べないと行き倒れするんだなぁっていうのが、今日分かった事かな」
　ここはペリドットの家。彼女のマスターは現在留守だ。
「あぁ、後もう一つ。日本もまだ捨てたモンじゃないってのが分かったな。見ず知らずの人が
ご飯ご馳走してくれる人なんて、初めてだ」
「ありがとうございます。でも、困ったときはお互い様ですから」
　相変わらずのお人好しなんだな。
　まぁ、お互い人を見る目は確かだ。こいつが危険人物でない事ぐらい大体見当が付く。

「それよりも、記憶喪失と聞きましたが……」
「あ、ああ……2年前から自分が誰なのかとか、家がどこかとかさっぱり」
「この街で暮らしていたのではないですか？」
「いやぁ……そういうのもさっぱりで」
　……相当重傷だな、これは。
「では、今までどうしていたんですか？」
「あぁ、ダンボールハウスって奴です、はい。まさかこの年でホームレス経験する
事になるなんてねぇ……」
　……家、か。
　そういえば私も半年過ごす場所を考えなければいけなかったな。
　まぁ、寝床だけあればいい。誰か姉妹の家に居候……。
「それでは、鉄鉱石さんと一緒に暮らしてみては動でしょうか。実は家も用意してあるんですよ」
「何ぃ！？　ペリドット、何勝手な事をっ」
「いいじゃないですか。こうして出会ったのも何かの縁ですよ」
「そうじゃなくてだな……くそっ、どこから文句言えばいいのか分からん！！」
　ペリドットの奴……相変わらずこちらの了承も得ず勝手に……。
「貴方も鉄鉱石さんの為に働いたりしないといけなくなりますね」
「え、その、いいのかな……まぁ働いてはいるんだけど」
「じゃあ何も問題ありませんね。今から用意した家に案内しますので……」
「待て！　私は全く納得してないぞ！！」
　そうだ、私は一つの場所に居着くつもりなど無い。住居など邪魔なだけだ。
「たまにはみんな集まって一つの場所で暮らすのも、良いじゃないですか」
「私がそういうのが苦手だと知っているだろう！」
「はい。だからその苦手克服のためにも」
　ダメだ、こいつには何を言っても無意味だ。思わず苦笑が……。

「と、ところで鉄鉱石さんっていうのは……本名？」
「それがどうした」
「い、いや、ずいぶんと硬そうな名前だなぁと思って……イヤ、ゴメンナサイゴメンナサイ、
オコラナイデ」
「ふん、ならお前はこんにゃくとでも名乗っていろ」
　もう自分がどうして良いのかも分からない。とにかく頭が混乱している。
　先は後悔がどうのこうのと思っていたが、もうすでに後悔している。どうして私はこんな男に
興味など……。
「こんにゃく……斬鉄剣でも切れなさそうな名前だね」
「うるさい！」

　とりあえず、ペリドットが用意したという家に落ち着いた訳だが……。
「久々だなぁ、ダンボールじゃない室内」
　目の前にいるのは、もちろんあの男。今は一応こんにゃくということにしておく。
　それよりも、また平凡な家だ。どうも居心地が悪い……。
「おぉ、風呂とトイレも完備かぁ。それよりこの辺の家具はどうして置いてあるんだか、
テレビなんて今流行りの薄型……」
「うるさい」
「はいっ」
　こいつは子供か……？　さっきから家の中をうろうろと。
「……お前、本当に何も思い出せないんだな？」
　こんにゃくが嘘をついているという希望的観測を胸に尋ねてみる。
「え、まぁね……好きな食べ物がハンバーグってぐらいしか」
「そんな事はどうでもいい……ハンバーグ、か」
「やっぱ、子供っぽいかな」
「まあ、そうだな。子供っぽい」

　まったく、馬鹿馬鹿しい話だ。
　しかし、そういう会話をすると少しだけ気が楽になる。
　そうだな、今は冷静になって現状を把握せねば……そして今後どうするか。
「あのさ、ペリドットさんが契約がどうのこうのって言ってたけど、どういう事？」
「あぁ……別に。するつもりもないから関係ないだろう」
　そう、するつもりはない。したくもないし、こんにゃくの為にも……。

『もし契約をしてしまったら、それこそ記憶が戻らなくなる可能性も……』
『安心しろ、するつもりはない』

　……そうだな、まずはこいつの記憶を取り戻すのが先か。
　そうすれば私も自由になれるし、こいつも元の場所に落ち着く事が出来る。
2年程度の時間なら、すぐ埋め合わせる事も出来るはずだ。
　記憶を取り戻させる……少しだけポジティブになれそうだ。
「……今日の夕食、お前が作れ」
「え、俺が？」
「好きな物で構わない。だが、私は長旅で疲れている。面倒な物は作るなよ」
　妙な男が同伴してしまったが、長旅の疲れを癒すわずかな休息。
「それじゃあハンバーグかな。俺、作るのも自信ありますよ」
「ほう。言い切ったからには不味い物は許さないぞ」
　たまには良いだろう、こんな休息も……。
「えっと、なんか俺面白い事言った？」
「……いや、別に。ただの思い出し笑いだ」
「そっか……で、俺の名前についてなんだけど」
「こんにゃくでいいだろう」

　こんにゃくの苦笑。
「そういえば自己紹介がまだだったな。私の名は鉄鉱石、宝石乙女と呼ばれる……まぁ、人形だ」
　数秒後、こんにゃくが驚きの声を上げたのは言うまでもない。
　まぁ、気付かない人は気付かないからな……。

「ペリドット、この缶詰ってまさかシュールなんとかって……」
「開けてみれば分かりますよ、きっと」
「え、ちょっ、おまっ！！」


以上

それを室内で開けちゃ駄目だーーーーー！！ｗｗｗｗｗ

【お絵描き落書き】色鉛筆を擬人化して萌えるスレ【寒中見舞】
http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1169896949/

今週もお互い楽しみましょう

鉄鉱石ｋｔｋｒ
そして　　大　　惨　　事

激しくGJ!!!

何か同居させると普通のツンデレと同じような感じを受けるな
鉄鉱石であることが活かされてないようにも思う

あは

ho

ほ

紅蓮剣
http://eliige.pc.cz/mup/file/1169908675.jpg

つええｗｗｗ

人少ない……

自分が言うのも何だが、さっきのSSはアメジストと被るところが多すぎる感じがする
まだまだ実力不足だ。この設定からどう鉄鉱石を生かすか……

関係ないけどSSを一つ
化石メインで4レス借り

「化石っ、今日は俺休みだ！！」
「おぉーっ、はなまるやマスタっ！！！」
　……はなまる？
　まぁいいや。とにかくそんな訳でテンション高く休みが始まった訳で。
「じゃあマスタ、今日はうちと遊んでやー」
「おうっ、鬼ごっこからファミスタまで何でも来い」
「うちゲーム苦手や。せやから外行こ、外」
　ちなみにうちにあるゲームは初代ファミコンとスーファミだけ。

「めっちゃ冬やなぁー。顔凍りそうやねん」
　化石の言う通り、今日はやたらと寒い。
「寒波到来、西高東低やなー」
「お、難しい言葉知ってるんだな」
「天気予報の受け売りや。天気を把握しとかんと、色々と不便なんよ」
「なるほど」
　空を見上げる。
　冷たくも澄んだ空気のおかげで、いい青色に見える。天気は良好だ。
「天気良いのに寒いのはなぁ」
「なら手ぇ繋ぐとあったかいねんっ」
　その言葉と同時に、化石の手が俺の手に繋がる。
　手袋に包まれた小さな手だが、温もりは確実に伝わってくる。
　……確かに暖かい。
「でもまぁ、暖かいモン食べたいよなぁ……勢いで出てきたはいいけど朝飯抜きだし」
「今月厳しいやん」
「そうだけどさぁ……おっ、公園でなんかやってるな」

　小さな公園に老人や子供が集まっている。
　真ん中には湯気を上げる大きな鍋。そして味噌と野菜のいい匂い。
　……やばい、腹が鳴る。
「美味そうだなぁ。きっと豚汁か何か……って化石っ、匂いに釣られるな！
意識をしっかり持て、よだれ拭け！！」

　女の子と二人で出かけるのって、デートという訳なのだが。
　化石だってもちろん女の子。しかも可愛い。男としてはこういう子とデート出来るのは
やはり嬉しいものだ。
「マスタっ、ゴミ袋いっぱいになったで」
　それがどうして町内ゴミ拾いに参加してるんだ？
　地域貢献は立派な事だと思うが、デートでやることではないだろ。
　……いや、二人で豚汁に釣られてやっているっていうのが正直なところだけど。
　あぁ、さっきのおじいちゃんごめんね。若いのに感心って褒めてくれたけど、本当は
食い意地張っているだけです。
「マスタっ、ぼーっとしとらんと、しゃきしゃきゴミ拾わなあかんよ」
「あ、ああ」
　化石に諭され、ゴミ拾い再開。
　綺麗なところはほとんど拾うゴミも無いのだが、ゴミ捨て場の前はカラスに荒らされていたりで
結構汚れている。
　あ、そういえばうちの掃除もまだだったな。帰ったらやっとかないとやばいかなぁ……。
「マスタっ！」
「うおっ。な、なんだ？」
「どーもマスタたるんどる。あかんよ、ちゃんと道路のゴミ拾わんと」
「わ、分かってるって」
「じゃあ手を動かすんやっ」
　まぁ、手が止まりがちなのは認める。さっきから動も考え事が浮かんでしまう。
　とにかくだ、早くあのいい匂いを漂わせる鍋に……。

「しかし化石は元気だな。そんなに豚汁食いたいのか？」
「ん？　もちろんやー。でも、マスタと暮らしとる街を綺麗にすんのも、宝石乙女のお仕事や」
「宝石みたく、街をぴかぴかに……ってか？」
「そやそやっ。マスタはさすがやなー。ごっつ頭良いで」
　微妙な褒められ方な気もするが、まぁ素直に喜んでおこう。
「ありがとう。でもどちらかといえば豚汁だろ？」
「む……せっかくうち、良い事言って締めくくろう思ったんに……」
　やっぱりな。だって俺もそうだし。
「と、とにかくやっ、とっととゴミ拾い終わらそ」
　ゴミ袋片手に、俺の前を先行する。
　そして、こちらを振り返って……。
「マスタとずっと一緒にいられる、良い街にしよな？」
　と、もう一回話の締めくくりを良い言葉にしようとしていた。

「あー……うめぇ」
「ほんまやー。シェフを呼べっ」
「いや、シェフはいないだろ。というかパクリ良くない」
　ゴミ拾い終了後、俺と化石は公園のベンチで念願の豚汁にありつけた訳だが。
　とにかくこれが美味い。故郷の味を思い出させる素朴な味が何とも……うぅ、泣けてきた。
かーちゃーんっ！
「マスタ、何で泣いとん？」
「え、いや何でもない」
　いかんいかん、男の涙は産廃ってまた化石に諭されてしまう。
「それより化石、これって一応デートだったんだよな？」
「えっ！？　そ、そやなぁ……あはははは」

　照れ隠しのような、不自然な笑いを浮かべる化石。
　いや、もちろん言っているおれも恥ずかしい。しかし、化石にはもっとたくさん楽しい事を
教えてやるべきだろう。
　今日だって、繁華街の方まで出て色々教えてやれたら……。
「デートがゴミ拾いって、さすがに無いよなぁ」
　そんな俺の言葉に、今度はごまかしも何もない純粋な笑顔で。
「んな事ないよ、マスタ。うち、マスタと一緒に何か出来て、ものごっつ楽しかったっ」
　……そういや、こうして化石と共同で何かをするのって、初めてなのかな。
　家事とか一般生活絡みではなく、こういう普段とは変わった事をするのは……。
「寒いけど、外出て良かったな。マスタっ」
「まぁ、化石が楽しかったんだったら、良かったかな」
「あかんっ、マスタも楽しゅーないとうちも楽しくないやん」
「……大丈夫、十分楽しかったよ」
　その言葉は、俺の口から自然に漏れた。
　ただのゴミ拾いだって、化石とやればテンションも上がる。
　お金はなくても、ちゃんと楽しい事がある。
「でも、今度はデパート行こな？」
「はいはい」
　ま、だからといって繁華街に行かないっていうのはないけどな。
「よっしゃっ、うちおかわり行ってくるー♪」
「おっ、負けてられねぇな。俺もーっ」
　結局、一番の目的だった豚汁は互いに4杯食べました。
　おじいちゃん、マジでごめん。


以上

>>116
どっちかというと爆炎剣じゃね？

>>122
なんかいいな

ＧＪ！
化石は心も宝石だな

今北こんばんわ
全ての投下にＧＪ！

思いついてしまったネタを今まで描いてました
アメジスト×ホープ
暗いまんがです
それでもいいという方だけどうぞ

ttp://obsidian.no.land.to/jm/f/jm0978.gif
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仕上げまで行かなかったのでwiki掲載辞退します…すいません

>>125
泣いた

暗いものを描いた反動
ttp://obsidian.no.land.to/jm/f/jm0985.gif
ちびホープで和みたい

>>127
上とのギャップがありすぎｗｗ
それにしても可愛いｗ
……連れて帰らせていただきますね

>>127
これは和むｗ

>>127
萌えた

家の二階でお姉さまと一緒に過ごしていると、外には雪が降っていた
「わぁ・・雪です・・・ねぇねぇ！お姉さま！雪ですよ雪！」
そして隣を見るとさっきまでいたお姉さまの姿が見当たりません
どこにいったのにでしょう…あ、ベランダに出てる
一生懸命雪を捕まえようとしてました!
でも、そこまで身を乗り出したら危ないですよ？
「お姉さ」
「あ」
「まっ!!!」
落ちたーーーー！！
支えにしてた手を滑らせて落ちちゃいました！
急いで受け止めないと!
階段を飛び降り、居間を抜け、窓を開き外に･･･
ガラッ！
「お姉さまっ！？！？」
窓を開け上を見上げた瞬間とてつも無い衝撃が頭をっっっ！！
http://obsidian.no.land.to/jm/f/jm0986.jpg
脳がぁ！脳がぁぁ！！･･･そ、それとも私たちは人形だから綿なのでしょうかぁぁぁ！！

なんとかお姉さまは無事（？）に助けることは出来ました

>>131
頑張れたんぱｗ
負けるなたんぱｗ

深夜にこっそり

つttp://obsidian.no.land.to/jm/f/jm0988.txt

深夜にＧＪ！

保守

◇

殺「……ぅ、ん……」
主「殺生石ー、眠いなら素直に寝ちゃいなよ」
殺「はっ！　い、いえ、大丈夫です。だんな様とお休みになる為でしたら、これしきの睡魔など……」
主「無理だと思うけどな……」

主「――んー、ようやく片付いた。あぁもう、またちょっとしか寝れそうにないや……」
殺「お疲れ様です、だんな様」
主「あれ？殺生石、起きてたの？」
殺「はい、妾はずっと起きてた……ワケではないのですが、堪えているうちに峠を越したので」
主「そっか。悪いけど今日はもう速攻で寝るよ。もう立ってでも寝れそうだ」
殺「ふふ。僅かな時ではありますが、どうかごゆるりとお休みくださいませ」
主「ありがと。　――うー、ふとんは冷たいなぁ……」
殺「でしたら、えいっ」
主「うわっぷ！　これ、尻尾？」
殺「少々熱を持たせてありますから、抱き枕代わりにどうぞ。妾の身体では違う意味で熱くしてしまいますからね」
主「はは……。　あぁこれすっごくあったかい。それにふかふかで落ち着くー……すぅ」
殺「だんな様、お休みなさいませ。　良き夢を……――願わくは、妾もその夢の中で……」

◇
ふゆのおふとんはつめたいのです。

深夜に殺生石もふもふｗｗｗｗ

http://eliige.pc.cz/mup/file/1169925022.jpg

深夜に飛燕連脚北！

今日名古屋へ来てくれる方へ
雲母は間に合いませんご了承下さい

保守

おはようございます
全ての投下にＧＪ！深夜お疲れ様でした

ねむ置石
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>>143
突っつきたい衝動に駆られるっ

…ん？
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>>145
おはよう

目が合った
ttp://obsidian.no.land.to/jm/f/jm0991.gif

>>147
・・・反応が難しい

そこにはきっと色っぽい寝起き虎眼の姿が

ttp://obsidian.no.land.to/jm/f/jm0993.gif

虎「冗談なのに」

>>150
手榴弾・・・危ない物を・・

その手榴弾はピンが外れていない！
つまり、置石は満更でもなかったんだ！！！

でも、爆弾の導火線には・・・

虎、速やかにデータを送りなさいｗｗｗ

そこは照れ隠しじゃね？というか虎目に置石の寝起きビデオもらいにいってｋ（ぐしゃ

>>155
大丈夫か！！！！

気分を変えて
森で読書虎眼石
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天河石
ttp://obsidian.no.land.to/jm/f/jm0995.gif

カラーｋｔｋｒｗｗｗｗ
天河石の笑顔は世界一ｗｗ

今沖田
カラーな流れ
天河石の笑顔はすばらしいな
俺もぬいぐるみに（ｒｙ

よくわかんないけどみにふぇあを連想したのは俺だけでいい

絵師さん方にＧＪを送りつつ保守

旅先から手紙を書く鉄鉱石
ttp://obsidian.no.land.to/jm/f/jm0996.gif

人いねーな保守

>>163
宛名がすごく気になるｗｗｗ

ペリさんと予想

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>>167
便利だな〜

鍵盤ハーモニカ懐かしい・・・
って四妖拳？

腹話術
http://eliige.pc.cz/mup/file/1169970635.jpg

>>170
まんまかよｗ


名古屋イベントより帰還
一人VIPPERの方に会いました
黒曜石と電気石がお嫁に行きますた
アメジストはまだ私の手元にあるので欲しい方どうぞ
以上でコテ終了します

>>170
まさにはらばなしとｗｗ

アメジストが残っているだと！？
そういえばアメジストって俺の誕生石みたいなんだよね
運命感じるよ

>>172
奇遇だな。
俺も２月生まれだ。

>>173
1/12って別に珍しくない確立だとオモ

保守

>>174
う〜ん・・解らん!!!!ちなみに俺は12/17、誕生石はジルコン、確か家にあった

age

age

携帯保守

保守

誕生石

1月 ガーネット（柘榴石）
2月 アメジスト（紫水晶）
3月 アクアマリン（藍玉） コーラル（珊瑚） ブラッドストーン（血玉、血玉髄）
4月 ダイヤモンド（金剛石） クォーツ（水晶）
5月 エメラルド（翠玉、緑玉） ジェイド（翡翠）
6月 パール（真珠） ムーンストーン（月長石） アレキサンドライト（金緑石）
7月 ルビー（紅玉） カーネリアン（紅玉髄）
8月 ペリドット（橄欖石） サードニックス（紅縞瑪瑙）
9月 サファイア（青玉）
10月 オパール（蛋白石） トルマリン（電気石）
11月(イエロー)トパーズ（黄玉） シトリン（黄水晶）
12月 ターコイズ（トルコ石） ラピスラズリ（瑠璃、青金石） ブルートパーズ ジルコン（風信子鉱） タンザナイト（黝簾石）

エメラルドな俺
該当する宝石乙女が居ません＼(^o^)／ｵﾜﾀ

>>182
つ翠星石

>>182
翠星石じゃね？まぁ俺の嫁だけど

翠星石は翡翠の事だったとオモ

何かデジャヴのような感じがする

>>185
だから５月で翡翠あるから翠星石でおｋってことだろ

>>186
妙な勘繰りをしてしまうが、そういうことか
すまんかった

翠星石は薔薇乙女じゃん

10月の誕生石がよかったのに７月生まれの俺

まぁ誕生石なんて宝石メーカーが勝手に決めただけだろうしほっとけ

おまいらストーンマーケットとか行ったら
ついニヤニヤしそうになりながら乙女を探すよな？

俺だけじゃないよな。

さすがの俺もそれは・・・・・・



同意するしかないな

ほしゅ

ストーンマーケットってどんなんなんでしょう・・・
行った事ないからよくわからんとです

こんなん？
http://obsidian.no.land.to/jm/f/jm0998.jpg

おじさんがたくさん買ってあげよう

じゃあ俺は本体を（電撃

age

いまさらだけど置石って・・・何？

ちょ、置石さんいったいなにをくぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ；・＠：￥

>>198
線路の上に‥子供やカラスが‥

あ、ちょ、置石！ごm‥

ｔｈｘ
だから悪戯好きなのか。

ほしゅ。

お前らおはよう

おはようんｍ・・・

おやすみソーダ

さよなら単位

3日目でやっと200か･･･

保守

…あれ？
過疎ですか？

まあ月曜日だし