「でも男の子の古泉君とキョンくんは、顔だけ振り返っているんじゃなくて上半身ごとこっちを
向いているよね。ぐりんっ! って」
「おぉっ、本当だな! 比べるとこんな共通点があったのか。気付かなかったぞ、凄いじゃないか」
「えへへ、でもね鶴屋さんは?」
ttp://www.sos-dan.com/img/src/1168748597840.jpg 「……」
「鶴屋さんはどんなポーズしているのかな?」
「……上半身ごとこっちを向いているな。勢いよくぐりんっ! てな具合に」
「……」
「……」
「そうさぁ、このジャケットつまり、『鶴屋さんは生えてる』っていうことを暗示していたんだよぉー!」
「……は、ははっ……な、なんだってー、きっとノストラダムスはこれも予言していただろうな……」
「……」
「……」
「……なんてね。えへへ、ちょっと恥ずかしかったかも……わたしえっちだね……」
「はは……」
「えへへ……」
「まぁ実際鶴屋さんは生えているんだけどな」
「!?」