単純骨折 ◆Xika33l6Yo知ってる人は見てください
1 :
愛のVIP戦士:
骨折からメールきた
追加分も合わせて全部載せる
まとめ:
http://park.geocities.jp/hone_fracture/ 〜〜〜〜〜〜〜〜ここから骨折の文〜〜〜〜〜〜〜〜
ちんこが勃ったら死ぬスレを
乗っ取る目的でこつこつと書き進んでたが
閉鎖騒ぎで書き急いだり、gdgdだったり
後で見ると適当すぎて申し訳ない気がしてきた
文才ないっていうより
頭が悪いのでそのつもりで読んで欲しい
特に後半はいろいろ追加した
2 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:19:15.53 ID:AXso9bL/0
いつも通る通勤道に
見通しの悪い交差点があるんだが
一時停線の手前で減速してる途中
突然、女子高生が自転車で確認もせずに飛び出してきた
道路の隣に深さ1mくらいで、上蓋のないの下水道があるんだが
車にビックリした女子高生がそこへ見事にダイヴ
3 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:19:38.04 ID:AXso9bL/0
ビックリして車を止め
すぐに救出しようとしたが
なんか足が変な方向へ曲がってる
俺「キャーーーーーーーー!!!!」
すぐに携帯で救急車を呼び
警察にも連絡をした
4 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:19:45.44 ID:nC0/isSIO
てすてす
5 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:19:53.33 ID:AXso9bL/0
とりあえず水の中に放置しとくわけにもいかないので
道路に上げて気持ち悪いけど足を元の方向へ戻す
そして救急車と警察がきた
女子高生はすぐ病院へ搬送された
俺は警察と現場検証
警察の話しだと今回は
「俺の過失割合はほぼ無いのではないか」とのこと
でも挨拶しに行かないなんてできないので
病院へ行く事にした
6 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:20:14.29 ID:AXso9bL/0
暇なのか警察の人も一緒に行く事に
病院で女子高生のママンぽいのとお話
事情も飲み込めたのか俺に謝るママン
それより心配なのはあの足
初めて生であんなの見たので
いったいどういうことになるのか気になった
7 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:20:24.31 ID:AXso9bL/0
緊急手術の数時間後、先生のお話があったが
家族しか呼ばれず、更に待つことに
しばらくして戻ってきたママン
それと同時くらいにパパもやってきた
パパと一緒に話を聞くと
単純骨折で血管や神経に異常は無く
心配はないがしばらく入院らしい
※金具とボルトをドリル使ってギュルギュルと固定
8 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:20:35.57 ID:AXso9bL/0
女子高生の名前は香織(仮称)
学校は女子高で、現在3年生
一度はお見舞いに行ったけど
両親・女子高生ともども謝られるだけだった
しかし俺は悪くないと言われても
なぜか罪悪感がわいてきて
俺「なにか困った事があったら言って下さい」
と伝えて、しばらくは音信不通に
9 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:20:49.07 ID:AXso9bL/0
いつもの通り通勤してたが
しばらくしてまたあの女子高生を発見した
杖つきながら通学してるじゃありませんか
ビックリして話を聞いてみると
学校休みたくないらしい
俺 「おはよう、もう出歩っていいの?」
香織「おはようございます。
まだ治っては無いんですけど
歩けるから学校行くことにしたんです」
なんか一生懸命だったから
もやもやする罪悪感解消のためもあって
普通に歩けるようになるまでは
朝は車で毎日送ることにした
10 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:21:01.19 ID:AXso9bL/0
親に何も話さず送迎するのも変なので
仕事終わってから話をしに行った
始めは迷惑はかけられないとは言ってたけど
どうせ通勤で通るし時間も合うからと話し
香織を朝学校まで送ることになった
そして今までカラだった俺の助手席に
女子高が乗る日々が続く事になる
11 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:21:15.08 ID:AXso9bL/0
ぶっちゃけ女子高生とお友達になりたいと
思ったのは間違いない
しかもそこそこかわいい
内心ちょっとだけ(付き合えるかも?)なんて期待してた
翌朝迎えに行くと、既に玄関で待機してた
俺が到着するとママンも出てきて
ママン「わざわざすみません、お願いします」
と見送られる
12 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:21:36.62 ID:AXso9bL/0
ほぼ初対面、簡単な身辺の事を話ただけで
すぐに話題も無くなる
元から楽しくお話するようなタイプじゃないので
ここは一つ、なぜそこまでして学校へ行くのかを聞いてみた
演劇部閉鎖の危機で、誰かがサポートしてないと
もうどうにもならない状態らしい
事故のあった日も、事故なければ一度家に帰って
すぐに後輩の演劇部員と練習会をする予定だったらしい
見てみるとなぜかちょっと涙目
俺は高校のときそんなに打ち込んだ事もないので
正直びっくりした
13 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:21:54.36 ID:AXso9bL/0
香織は自力で帰るので
話をするのは朝の10分前後
短い時間でも話をしてるとだんだんと打ち解けてくる
香織のほうもだんだんと固い対応から
友達のようにうちとけてきた
メアド交換してあってから
初めてメールが来た
香織「相談あるけどいいかな?」
俺 「基本的に暇人だからいいよ、どうした?」
香織「演劇見て欲しいだけど、素直に感想聞かせて欲しいんです」
俺 「いいよ〜、どこ行けばいい?」
香織「今度の日曜に私の家でやるので、お願いします。
おやつ用意してますね〜」
俺 「報酬はチューでお願いします」
香織「嫌です(笑)」
俺 「まぁいいやwじゃ日曜ね」
香織「お願いします wって何ですか?」
14 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:22:25.17 ID:AXso9bL/0
そうか、ネットしない一般人じゃ通じないよな
俺 「wは、(笑)をキーボーで打つとwaraiになるから
それを省略してwだけになったネット用語だね」
香織「そういや趣味はネットだって言ってましたねw
早速使わせてもらいますw」
ネットも知らない心の綺麗な女子高生に
wを広める事に成功した
日曜日、今までに無いハイテンションで飛び起き
さっそく家へ向かった
部屋へ行くとなにこれ、学生なのに8畳もある部屋なのですが
なるほど、オカネモチなのですね
外から見ると普通のご家庭なのかと思ってました
既に部屋には友達らしき女の子が香織のほか4名
俺 「お邪魔します、ここはハーレムと聞いてやってきました」
普通の2ch用語だがなぜか大うけされた
ありがとうお前ら
15 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:23:00.60 ID:AXso9bL/0
10分縛りらしくて内容を練るのが厳しく
案が5本でてるがどれにするか決まらないらしい
それそれを用意、演じてるだけですぐに日が暮れた
内容は
恋愛もの (学校の許可の心配あり)
お笑い 2本
シリアスもの 2本
終わったところでママンから恋愛もの禁止される
残りは4本、俺としてはシリアスものは、はっきりいうとつまらん
しかし一生懸命やってる女の子5人にそんなこと言えるはずも無い
お笑いのヤンキー列伝が気に入ったのでそれをプッシュして
シリアスものの感想を言う事を避けた
香織「やっぱりね〜、この子達元気だし
シリアスなのよりこっちのほうが向いてるかも」
よし、どうやら感想は述べなくても良くなった
16 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:23:17.42 ID:AXso9bL/0
ママン「お夕食食べていきますか?」
と言われたが、正直
ママン入れて男おれだけ
空気に耐えられる自信が無い
やたら高い声で
俺「いえいえいえ、ご迷惑になりますから
家に用意してあるのでこれで」
と言って帰ることにした
帰り際見送ってもらう事になったが
そこで5人のなかでも一番アホそうな子が
アホ「そうだ、道具の設置手伝ってもらえるかな?
女の子だけじゃ無理なのあるのに
先生手伝ってくれないから」
17 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:23:33.91 ID:AXso9bL/0
了解してしまったが、後でちょっと後悔
女5人のハイテンションの中に入ると俺だけ浮いてる
つーか入り込む余地が無い
しかし了解してしまったので手伝う
場所は女子高じゃなかった
どうやら学校使う許可下りなかったらしい
通年だと吹奏楽部の演奏会と公演が一緒になるが
学校側からすると、顧問もつけなきゃいけないので
潰れそうな演劇部はけむたがれ
演劇はカットされたとか
両親の配慮で地元の公民館を借りる事になり
そこに50人くらい限定で公演する
しかし何故そこまで演劇に執着するのか
準備してるときに香織に聞いてみたが
「演劇好きだから」としか言われなかった
それがどうも腑に落ちなかったが
公演会が終わってから聞ける機会が来た
18 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:23:49.52 ID:AXso9bL/0
犬の散歩してるとき
川辺にある公園の高いところに座ってる香織を発見
挨拶でもしようと思って近づくと、泣いていた
相手が1人だとちょっと強気な俺
俺 「どうしたの?」
突然立って一生懸命涙を拭いてるけど
泣いてたのはモロバレ
予想外のマジ泣きなので
これはヤバい時に会ったかもと思った
香織「私ふられたんだ」
あ、やっぱり彼氏いたんですか、そうですか
そのまままた座ったので
話を聞いてもらいのかと思って
俺も座った
ハイテンションなのは我が愛犬「4WD 通称ヨンク」のみ
19 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:24:02.29 ID:AXso9bL/0
そしてまた泣き出す
何か言いたいけど、何を言っていいのかわからない
とりあえず背中に手を置いてみると
いきなり抱きつかれた
頭に手をやるとさらに泣き続ける
しばらくしてやっと泣き止んだ
しかしまだヒックヒックいってる
途中で買ってきた爽健美茶500ml 99円を
1本渡すと、ごきゅごきゅ飲み始めてやっと落ち着いた
香織「本気で好きな人いたんだ
1年の頃からずっと付き合ってきたのに
先に卒業して大学行ったら
新しい人みつけたとか言われて」
また泣き出す
俺も振られたことあるから、まぁ気持ちはわかる
香織「本当に好きだったのに陽子酷いよ」
なるほど、陽子という人にとられたのですね
20 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:24:17.95 ID:AXso9bL/0
会話できるような状況かなと思って
ありきたりな言葉でもかけてあげることにした
俺 「つらいだろうけど、元気出して
陽子って人よりいい女になりなよ
そして幸せになって見返してやりな」
香織「陽子のこと忘れられない
陽子の事本気で好きだったのに
一緒だから演劇やってきたのに」
そしてまた号泣
まぁ、元気出せって言われたって無理だよなぁこれは
ん?陽子好き?はぁ?
21 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:24:30.62 ID:AXso9bL/0
どうしよう、この人百合の人です
誰か、助けてください、なんて言っていいのかわかりません
また落ち着いたとき
ぽつぽつと話し始めました
中学が同じで仲がいい1つ上の先輩
高校で別々になり、会いたい気持ちがいつのまにか
離れたくないなんて気持ちに
同じ高校入ってから告白し、おkをもらい
先輩のいた演劇部に入ってずっと付き合ってたらしい
ヨンクの眉毛のあたりをぐりぐりマッサージしながら聞いてると
香織「初めて人にはなしちゃたw」
一瞬笑ったけど、目が死んでる
香織「誰にも言わないでくださいね・・・」
俺 「うん」
香織「変でしょ?分かってるけど好きなものは好き」
俺 「なんていうか・・・当人同士がすきならいいんじゃない?」
マズ、片方は既に好きじゃなかった
香織「最後までは責任とりたかったけど
廃部になっちゃった」
22 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:24:41.44 ID:AXso9bL/0
相手から違う話題がでて助かった
話を要約すると
先輩の代まではそこそこ人がいたが
香織が入ったときは2人
しかし片方が香織がそっち系の人とわかって退部
下級生は4名入ってきたが
その次の年は全滅
そして廃部に
先輩との愛の巣だった演劇部を
盛り上げたい一心で頑張ってたらしい
なるほどなー、素人目にもうまくないのに
頑張ってるのは先輩の為だったのか
興味はあったけど、ここで俺の中の
香織へのフラグが消えた
メズラシイ生き物として友達のままでとしか思えなかった
23 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:25:01.84 ID:AXso9bL/0
メールでその後何度か話はしてたけど
そのあと香織が卒業して専門学校行くまでは会ってなかった
今度会って付き合って欲しいことがあると言われ
行ったことの無い喫茶店へ行って会うことになった
香織「無理なお願いだけど、彼氏役やってほしいんです」
まだ演劇つづけてたのか、と思ったので
演劇なんてできないと答えると
香織「いえ、そういうんじゃなくて
今から陽子と会うんです
彼氏できたから心配しないでって言ってあげたいけど
他に男の人で知り合いいなくて」
あぁ、木偶人形をやれと
まぁ暇だから気軽におkをだす
24 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:35:17.83 ID:qxdosvTr0
2chのしくみも知らず連投して規制される俺アホス…
25 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:36:32.66 ID:bAN/9YGP0
お疲れwww
ガンガレ
26 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:37:17.27 ID:VpL04vPQ0
見てるからw
27 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:38:05.96 ID:qxdosvTr0
昼過ぎにしか陽子が来ないので
その喫茶店で軽く食事することに
こういう場合、あまり話さないほうがボロでなくていいよなー
なんて思いながら、何も考えずガーリックトーストを注文
打ち合わせもなくテレビの話などをしてると、陽子が登場した
目がきっつい、身長高い、おっぱい小さい
こっちが男役か、確かに女にモテそうだ
香織「あたし、この人と付き合うことになりました
もう心配しないで、大丈夫だから」
直球やね、でも「いえーす、うそです」って言ってるようなものだ
陽子めっちゃ俺睨んでる、こわい
多分ガチでケンカしたら俺負ける
しらないけどそんな気がする
陽子「わかった、ここでキスしてみなよ」
Ω ΩΩ<ナ、ナンダッテー
28 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:39:08.27 ID:qxdosvTr0
香織「こんな所でするわけないでしょ」
陽子「いいからやってみなよ」
・・・俺帰っていいっすか・・・
キスなんてできねー
つーか今めちゃくちゃ口にんにく臭い
陽子「あんたね、何で別れたのか言ったでしょ
普通じゃないの、これからずっと
そんなんで生きてくつもりなの?」
うつむく香織、ぷるぷる震えつつコーヒー飲む俺
陽子「幸せになれないんだよ?
私は彼氏にちゃんと説明して
わかってもらって付き合ってるの
今は本気で好きだし、一生付き合っていく自信ある」
声出してないけど、ぼろぼろ涙流してる香織
29 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:39:39.08 ID:qxdosvTr0
これってどのくらいの間隔で送信すれば
いいのですかね?
30 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:40:04.77 ID:VpL04vPQ0
10Secかな
31 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:40:22.98 ID:bAN/9YGP0
1レスをもっと長くすればいんじゃね?
二倍くらいに
32 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:41:21.10 ID:qxdosvTr0
>>30 15秒間隔くらいで規制されたような
連投とかあるのかな
>>31 サーイエスサー
33 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:42:08.30 ID:qxdosvTr0
ちょっと彼氏っぽく演じるのに涙ふき取ってやったりする
すると突然すまなそうな顔して陽子がこっち見て
陽子「頼まれて来たんでしょ、わかるよ
この子頑固だからね、そのせいで周りに迷惑掛けることあるし」
さすが元彼氏?彼女?
陽子「こう言うの変だけどさ
本気でこの子と付き合ってあげてくれない?」
あーはいはい、ワロスワロ・・・え?
ちょっと待てと、俺のこと知ってるのかと
高卒で会社に入って
毎日毎日働いて
毎日毎日酒飲んでネットしてるだけの
目立たない低収入リーマンと付き合えと
あれ?君いたっけ?なんて言われるくらい
空気な存在の俺とつきあえと
むりむりむりむり、かたつむりよ
「ちょwwwまってwwwwそんなのwwwww」
って顔をモロにしてると
陽子「この子の事は責任もつよ、本当にいい子だから」
んー、そういう問題じゃないんス
34 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:42:57.69 ID:qxdosvTr0
陽子「べつに結婚しろとかそういう話じゃないんだしさ
こいうところに連れてこられるくらいだから
それほど他人って訳でもないでしょ?」
突然鬼の形相で立って陽子を睨み
そのまま帰ろうとする香織
陽子が後ろからとびかかっていきなり羽交い絞め
そのまま自分がいた長椅子に香織共々座って
陽子「逃がさないよ、あんたが普通に幸せになれる
最後のチャンスかもしれないんだからね?」
やっぱコヤツ強い
空気に耐え切れないのと場違いな空気で
尿意を覚え、超修羅場だがトイレへ立つ俺
ションベンした後も時間を稼ぎたくて
顔洗ったり息チェックをしてみる
よし、にんにく臭い
恐る恐るトイレから出てみると
まだあの2人いる、当たり前だが
香織は泣いてる
そして肩に手をまわして耳元で何かを言ってる陽子
お二人お似合いですよ^^
35 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:44:01.23 ID:qxdosvTr0
そのまま帰って酒飲んで泣いて寝たいが
2人のいるテーブルに戻った
俺が座ると陽子が香織の背中をポンポン叩き
陽子「な?がんばれ」
(´ω`)? ←オレ
香織「これからよろしくお願いします」
(‘ω‘ )ん? ←オレ
陽子「お前となら付き合うってさ
私からも頼むよ」
駄目だこれ・・・完全に2人の世界に利用されてる・・・
なんかここでちょっとむかついてきたので
自分のこと話すことにした
俺 「付き合ってくれるのはうれしいけどさ
俺と付き合ってもいいことないよ?
将来性だって無いし、顔こんなだし
友達少ないし、人望ないし
趣味も悪いし」
何故か笑顔の陽子
真剣なまなざしの香織
話通じるのかこれ?
36 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:45:04.02 ID:qxdosvTr0
さらに追い討ちをかけてみる
俺 「2chって知ってる?
あそこ覗くくらいしか楽しみ無いし
そこだって人に言えないような場所だし
付き合ってもどうせ俺が振られることになるだけだと思う」
的確すぎる、これで引かない奴はいないだろう
陽子の目がいつの間にか鬼になってる
これは効きすぎたか?などと思ってると
陽子「この子の事聞いたでしょ、私の事も」
俺 「はい」←なぜか敬語
陽子「この子がこういう趣味だから断るならいいよ」
俺 「いや、そうじゃなくて俺がこんなんだからね」
陽子「この子素直に自分から言うほうじゃないからさ
さっき君いない間に聞きだしたんだけど」
俺 「はぁ・・・」
陽子「この子君の事好きみたいなんだ」
だ、だまされんぞ!ミス宝塚め!
37 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:46:40.27 ID:qxdosvTr0
陽子「私のこと忘れる決心したのも、君がいるからだって」
この辺りから本気になり始める俺カワユス
陽子「それとも今付き合ってる子とかいる?」
俺 「いないス」
陽子「この子の事好きでしょ?
じゃなかったら何回も会ったりしないよね」
百合をカミングアウトするまでの俺の心を読んでやがる
エスパーか?
俺 「わかった・・・」
にこっと笑って陽子がまた香織の背中を叩くと
香織「私と、付き合ってください」
みみまで真っ赤やん、本気ですやん
顔中が熱い、もしかすると俺も真っ赤だったかもしれない
だって告白なんてされたの生まれて始めてやもん
38 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:46:46.96 ID:bAN/9YGP0
わっふるわっふる
39 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:47:21.00 ID:/ceanT7p0
わっほーわっほー
40 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:47:37.90 ID:qxdosvTr0
そのあとプラプラと散歩したあと飯屋に
そこで詳しい話を聞いた
付き合ってたが2人は体の関係はない
一緒にお風呂に入るくらいはしてたとか
チューはしたらしい
実は陽子に彼氏ができたくらいから
俺のこと気にしてくれてたみたいだが
俺と陽子を会わせて自分の気持ちを
確かめたかったらしい
まぁこんな感じで元百合娘と付き合うことになったのです
車に香織と陽子乗せて送迎
まず香織下ろして陽子の家に向かう途中
陽子「ちょっとここでとめて」
言われるとおり車を止めると
トイレと駐車場のみのミニパークへ入れとおっしゃる
トイレかな?と思いながら言われるままに車を止めると
陽子「あの子と付き合うのさはじめは苦労すると思う」
俺 「んー」
陽子「心許せるって思った人とじゃないと
何考えてるか話してくれないんだよね」
なんかしんみりした話はじめたな
41 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:48:39.80 ID:qxdosvTr0
俺 「うまく付き合えるかなぁ」
と、ふと陽子見てみると泣いてるじゃありませんか
泣いてるっていっても、涙流すくらいで全然香織とは違う
ずっと男前な空気だったのでなぜか緊張する俺
陽子「思い込みも激しいから、心配してあげる人いないと駄目になると思う」
こいつまだ香織の事すきなんじゃないのか?
普段なら「へー」で済ませるが
2人の世界に入り込む事を決心した俺だ
俺 「陽子さん(なぜかさんを付けないと呼べない)
まだ香織のこと好きか?」
聞いちゃったー!俺聞いちゃったー!
陽子「クサい言い方だけどさ
好きだけど、もう愛せないよ」
俺にはわかりません、でも聞き返せません
42 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:49:45.53 ID:qxdosvTr0
陽子「今の彼氏好きだし、香織には普通になって欲しい」
俺 「じゃ泣くなよ・・・」
陽子「もう泣いたからいいんだよ」
益々理解できなくなってまいりました
陽子「同姓同士しかわからないだろうけど
ちょっとした病気みたいなものだし」
俺 「わからねぇ」
陽子「それでいいんじゃない?
私たちってさ、好きな人見つけるのを
手短な女の子で済ませてるだけだと思うんだ」
真性じゃないって事か?
陽子「ただ女の子同士で恋愛ごっこしてたっていうのかな
うまく説明できないけど」
なんて言って良いのかわからないので黙って聞くことにする
陽子「そんな感じだったと思う
香織とHたいなんて思わなかったし」
陽子「あの子あんたの事好きだよ」
まぁわざわざこんな影のような俺に告白するくらいだかなぁ
43 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:50:21.69 ID:MaZ//5LmO
wakuwaku
44 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:50:58.20 ID:qxdosvTr0
陽子「困ったことあったら連絡してよ
携帯教えておくね」
俺 「んん、わかった
ほんとに俺遊ばれてるわけじゃないよね?」
なぜか満面の笑顔の陽子
陽子「あんたモテないでしょ?」
チキショー!だが当たってる
陽子「むかつかないていいよw
香織あんたに惚れてるから
そういう人間1人でもいれば
その人にはいい男なんだから」
俺 「んま、あぁ、んんんー」
何語だか分からない返事をする
実は腹の中からくすぐられてるくらいにめちゃうれしい
しかしそこを隠すのが俺のジャスティス
45 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:52:04.48 ID:qxdosvTr0
陽子「あはははは、あははははは」
爽快な笑い声をあげつつ俺のアゴをぐりぐりと
もうなんていうか、心を読まれてる心境
陽子「じゃ、帰るろっか」
陽子を家まで送って行って
家に帰ってフロに頭から入って
お湯の中で
「ブア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」
なんてしながら酒飲まずに寝た
次の日曜日初デートすることに
かといってどこに行きたいとかもなかったので
適当にドライブすることにした
ありきたりに海になど行ってみたが
頭の中はHできるのか?でいっぱいである
海で砂浜などを歩ってると
香織「手」
という
手がなにか?と差し出すと
握られました
46 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:53:06.51 ID:qxdosvTr0
小さい海岸なのですぐに行き止まりになり
そのまま回れ右して車に戻る
色々と会話をしてメシ食って帰る
家に到着した頃には日が沈んでた
香織の家は路地の奥のにある
途中で「あ、ここでいい」と降ろすことに
しかしただでは帰さん
計画してたことを実行に移す
車から降りて香織の両肩を持つ
ここで察したらしい、香織が目をつぶった
はじめてーのちゅうー
一歩さがり深々とお辞儀をする香織
それはどこの流派の礼儀ですか?
香織「また来週も会える?」
俺 「ん、大丈夫」
拒絶反応なし、これならいける
47 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:54:08.81 ID:qxdosvTr0
こんなgdgdな付き合いをして何度かのデートして
会話の中で俺の部屋について話してると
俺の部屋に来たいと言いはじめ、来ることになった
俺 「んー、良いけど何も無いよ?」
気のない振りをしながらも夢広ガリング
俺は仕事があるが相手は夏休み
来るのは次の週末だ
そして決戦の日
ベット、床、トイレの陰毛チェックを厳しく行い
いつでもきやがれと準備を整える
そして香織登場
香織「本買ってきたー」
などと無邪気におっしゃる
そしてしばらく読みふける
あれ?危機感ゼロ?
俺チンコついてるよ?
48 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:55:11.45 ID:qxdosvTr0
悟りの境地にたどり着いたような
そんな顔をしつつテレビを見てると
本を読みながら離れてた俺の隣に座る香織
しかしそのまま本を読み続けてるので
俺から行動することにする
まず腰の辺りに手をのばしてみる
反応ナス
お腹のほうまで手をのばし
軽くマッサージを開始
これも反応ナス
気を許すほど安心しきってるのかと思って
俺のHモードが消沈したとき
読んでる途中の本をすっと閉じて
シャツを脱ぎ始める香織
あ、暑かったですか、すみません、エアコンつけますね
って!
ブラジャーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
49 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:56:32.65 ID:qxdosvTr0
顔真っ赤にしながらベットに正座する香織くん
いいよな?これはいいよな?いいんだよな?
誰かいいっていって!
いや、言わなくていい、やりたい
やる、言われなくてもやる
俺 「いいの?」
俺テラカッコワルスwwwwwwwwwwwww
うなずく香織くん
ま、ブラジャーむき出しでダメもないよな
へんにかっこつけながらベットに向かう俺
横に寝かし、軽く乳などに触れてみる
ぴくっと反応
香織「は、はじめてだから・・・」
俺でごめんなさいwwwwww
何も言わずにちゃくちゃくと服を脱がした
パンツ脱がす前に軽く胸を攻めてみる
はじめは軽く胸を寄せるように
そして乳首のあたりをさわさわと
50 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:57:39.74 ID:qxdosvTr0
乳首がだんだんと立ってきた
舌で軽く触れる程度に乳首を上へ下へと
俺の頭をかかえ、足を立て始める香織くん
乳首を攻めつつへその辺りをなでつつ
徐々に下へとのばす
しかし足は閉じ気味
まだはやいか
パンツの上から恥骨の辺りをマッサージ
パンツを少し上に引っ張る感じで指を引いたり
子宮の辺りを手のひらで押す
少し汗ばんでるくらいの下腹がきもちいい
徐々に足を開き始める香織くん
そのまま足の間に体を移動
そしてキス、軽いのじゃなくて
唇の間から舌を入れる
軽く口を開いた
頭を斜めにし、さらに奥へ侵入
香織も舌を伸ばしてきた
俺の舌にあたったとき、一瞬舌を引いたが
ゆっくりと俺の口の中にも舌を入れてくる
51 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:58:44.40 ID:qxdosvTr0
指でそっとあそこに触ってみると
軽く足で挟まれたが、すぐに力を抜く
指を押し付けるように
上下に動かしてみる
時折足で挟まれる
そろそろパンツ脱がすか・・・
パンツに手をかけて
ゆっくり脱がせようとすると
香織に手をつかまれた
香織「ごめん・・・こわい・・・」
なにそれーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
52 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:59:39.24 ID:/ceanT7p0
わっほーわっほー
53 :
愛のVIP戦士:2007/01/25(木) 23:59:50.31 ID:qxdosvTr0
↓俺の脳内
やっちゃう?
それやばいっしょ
ちんこみてみろよ、スイカ割れるぜ?
スイカてwwwwww
ここはやっとこうよ
無理やりはだめっしょ
次に期待してみる?
つぎ、あったらいいねwwwwwwwwwww
どうしよ?
しらねwwwwwwwwwwwww
俺 「ん、無理してた?」
香織「ごめんね・・・」
涙目になってる
もう今日はこれから先はできないな
元が百合の人、まだ男はだめなのかな
54 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:00:54.88 ID:aUvIojyl0
なんかちょっと悲しくなって
布団にいっしょに入って香織の手を握る
香織「嫌いじゃないんだよ
ちゃんと今日って決めてきたんだけど
ごめんね、こわい」
これが今で現在進行中だったら
俺はここで安価だしてたろう
どうしていいかわかんね
もうやさしくしてやるくらいしか脳がまわらないので
俺 「香織のいいときでいいよ」
香織「ごめん・・・しばらく、このまま寝てていい?」
俺 「ん」
テンションが一気にさがって
手を握ったまますこし寝た
目が覚めると、香織は握った俺の手を見ながら起きてた
そして服着てテレビなど見ながら
たいした会話もなくその日は終了
55 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:02:11.08 ID:aUvIojyl0
どう攻めていいものかわからないので
ここはひとつ陽子に相談することにした
陽子「え?できなかったの?」
俺 「うん、怖いらしい」
陽子「うーん、わかないでもないけど」
俺 「どうしたらいいだろう?」
陽子「やりたい?」
俺 「そりゃやりたいよ、好きだからね」
陽子「入れるのが怖いだけだと思うんだ」
入れるってちんこだよな、うん、ちんこだ
言葉に詰まって変な返答をする
俺 「そんなもんですかね」
陽子「あの子まだイったことないかもね
もっとせめてあげなよ」
俺 「いやがらないかな?」
陽子「自分から脱いだんでしょ?嫌なわけない」
こいつ俺に憑依してくれないかな
56 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:03:15.95 ID:aUvIojyl0
次の日曜に香織と映画見に行ったが
やっぱりちょっとすまなそうだった
気にしなくていいとは言ったけど、やっぱり気になるらしい
その日は俺の部屋に泊まることになった
今日はやるつもりだろうか
泊まりは初めてなので
コンビニで歯ブラシその他を買って帰る
途中DVDを借りる
俺はまた見たくなったのでピースメーカー
香織はメンタル三兄弟の恋なんていう謎の物体を持ってきた
まず香織のDVDを見て、それから交互に風呂に入った
メンタル三兄弟の恋はシティーボーイズの演劇だった
俺が借りたDVDを再生しようとしたとき
香織の携帯が着信したので中断
香織「うん・・・そう・・・そうなの?・・・わかった」
57 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:04:28.04 ID:aUvIojyl0
早々に携帯を切って戻ってきた
DVD再生しようとすると
強めに俺の手を握ってくる香織
香織「陽子に電話した?」
えぇ、しましたとも、でもこう言うの本人に言うか?
と陽子を脳に思い浮かべ、負の念を送ってやると
俺の手を胸に当ててこっちを見ながら
香織「今日は、大丈夫だから」
おk、ボス
何いわれたのか知らないが
今日こそはやる
58 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:05:30.70 ID:aUvIojyl0
パジャマの上から胸を揉む
ブラはしてなかった
今日はちょっと強めに押す
寝かせてパジャマの下を脱がし
パンツも脱がした
香織の陰唇ちいさい ←元スレ
>>413 thx
前回より長く、あそこが隠れるように指を触れて
まわすように、徐々に力をいれながら
マッサージ
香織の呼吸のしかたが変わってくる
短く吸い、ちょっと止めてから吐く
あそこを広げてクリを舌でなぞるように
はじめはビクっと腰を引いていたが
時々広げたあそこを戻すように
きゅぅっと反応するように
中指を第二間接の辺りまでいれる
反対の手の親指でクリを刺激しつつ
香織の顔を見てみると
口を開いて息が荒くなってる
ときどき「はっ」と息を吐く
指をさらに入れて
腹側へ押し付けたりしながら
ゆっくり根元まで挿入する
59 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:06:33.86 ID:aUvIojyl0
あそこの入り口を回すように
はじめはゆっくりと、徐々に早くしいくと
香織が「んんん!」っと声を上げて
硬直したのち、軽くビクッと腰を揺らす
枕をぎゅっと握ったまま
しばらく香織は固まってた
指を軽く動かすと
またぴくっと反応する
俺のちんこが緊急信号を出す
「大佐、このままでは死んでも死にきれません」
「そうか、理性もほぼ死亡だ、攻撃許可を出す、戦って逝け」
先っぽを入り口にあて
死亡寸前の理性で香織の顔を見る
こちらを見ている
徐々に入れていくと香織は目をつぶった
60 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:07:37.51 ID:aUvIojyl0
先が完全に入って
さらに入れていくときゅっと締まる
またさらに入れるとまた締まる
完全に入れてからちょっと様子を見ようとしたが
腰がとまらない
香織の頭をかかえるように抱いて、腰を動かす
香織も俺の背中に手をまわす
ゆっくりやろうとしても
我慢し続けた反動か
激しく突いてしまう
もう俺のほうも限界だ
香織も息が荒く、膝で俺を挟んでくる
ここで死んだはずの理性が一言物申した
「おまえまだゴムつけてないが?」
今出すのはヤバい!
と思って我慢しようとしたが、もう遅かった
ちょっと腰を引いてみたが
いつの間にか香織の足が
俺の背中で組まれてて抜くに抜けなかった
そしてそのまま中だし・・・・・
61 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:08:46.42 ID:aUvIojyl0
もういいや、あたい責任取る、なんでもする
びくびくと精子を吐き出しつつ
力を抜いてさらに奥に挿入
中でしおれてく俺の相棒で
香織も俺が完璧な中出ししてることに
気がつくに違いない
ちんこが志気を失い
平常時にもどってから抜いた
上体を浮かして、香織の顔をみる
怒ってる感じはない
俺 「ごめん、中に・・・」
香織「そのつもりだったから、いいよ」
いいと言われても俺のなかじゃ
やっちゃった感でいっぱい
事後処理は恥ずかしいので割愛
62 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:09:53.38 ID:aUvIojyl0
香織「遊びじゃないから」
※じつはこの時点で眠かったのでさっさと書いて寝たかった
ゴム付けようとしたり
外だしをすると
「何で?」と怒られた
香織「本気で付き合ってるから
そういうの付けないで」
どうやら香織は子供作る気らしい
俺 「でも子供できちゃったら学校行けなくなるよ?」
香織「学校は、行けなくなったら休学する」
俺 「でも普通に卒業して欲しいし」
話合ってみたけど、一度決めたら頑固だ
俺が何言っても無駄だった
63 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:10:28.10 ID:aUvIojyl0
規制怖いのでここでちょっと休憩
(´д`)y-~~
64 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:11:42.32 ID:k/bMTl5I0
お疲れ〜
おっきしたお(´・ω・`)
65 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:11:47.63 ID:opOd5UGY0
おつかれw
66 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:15:47.88 ID:aUvIojyl0
香織と服屋で買い物してるとき
偶然陽子カップルと遭遇
陽子の彼氏初めて見た
俺と共通する空気を持ってる、存在感が薄い
陽子「あれー、久しぶりー」
俺 「久しぶり、住んでるの近くだった?
陽子「近くでもないけど、こっちはよく来るよ」
そして彼氏に2・3命令を下す陽子
真剣なまなざしでうんうんうなずく彼氏
彼氏は香織の所に行って何か話してた
彼氏が向かったのを確認してから俺を人のいない
売り場に拉致る陽子
67 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:16:50.35 ID:aUvIojyl0
陽子「結婚するんだって?」
俺 「まぁ、子供できたらするかも」
陽子「まさかとは思ったけど
やっぱりあの子行動始めるとはやいね」
俺 「まさかと思ったなら俺にも言ってよ・・・」
陽子「ごめんw」
詮索してなかったけど
陽子とは頻繁に連絡をとってたらしい
陽子「でもいきなり付けないでやるなんて
あんたも鬼だね」
そんな事まで報告してるのか・・・
陽子「あの子も初めからそういうつもり
だったらしいし、いいけど」
まずヤりもしないのにそこまで考えられるのが
理解不能だったので、香織にそれとなく聞いてみた
68 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:18:02.30 ID:aUvIojyl0
俺 「ちょっと変なこと聞いていい?」
本を置いて俺のほうを向く香織
ちなみに香織はテレビも見るけど、本読むことが多い
香織「はい、どうぞ」
俺 「俺と子供作ろうと思ったのって、いつくらい?」
香織「ううーん」
ちょっと考え込む香織くん
香織「○○ってさ(俺の本名)
いつもあたしのこと見てくれてるでしょ」
まぁ、彼氏だし
香織「何しててもあたしの事心配してくれる人って
そんなにいなかったし、やさしく最後まで
見ててくれる所がよかったから、かな」
なんか普通な気がするのですが
そんなんで惚れるのか・・・
69 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:19:10.82 ID:aUvIojyl0
香織「足折って学校まで送ってくれてたとき
初めは変な人だなーとか、怪しいと思ってたけど
本気で心配しててくれたし」
俺 「実はちょっと下心あった」
香織「それでもいいよ、あの車乗りづらかったけど」
サス交換して足硬かったから
確かに怪我人運ぶような車じゃなかった
香織「劇終わった後廃材燃やすときさ
火の番はちゃんとしなさいって言われて
片付け終わったあと見たたら
あたしのこと待っててくれたでしょ?
家近いのに」
実はお話できるタイミング計ってただけですが
香織「あのときくらいからかな、本気になりはじめたの」
俺 「あ、いや、子供は?」
香織「付き合うなら結婚考えるし
結婚考えるなら子供欲しいでしょ?」
新婚生活をまず楽しむとか
そういう思考は無い星の人らしい
70 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:20:19.65 ID:aUvIojyl0
が、1年、生でやってたが子供はできなかった
まさかとは思ったけど
2人で病院へ行って言われたのは
不妊症ぎみとのこと
エロそうな医者に
「心配はなさそうですよ、2年頑張ってみてください」
なぜ2年なのか問い詰めたい気持ちもあったが
長いものに巻かれて生きてゆくカコイイおれは
すぐ了承して頑張ることにした
陽子がやたら心配して何度もうちに来たりしたが
食事療法で勧められたシジミ・アサリの味噌汁
毎日飲むくらいで大した治療はしてなかった
香織が卒業してフリーターになる前
結婚せまってみたけど
香織「子供できないかもしれないし・・・」
という理由でおkもらえず
そのうち楽しいはずのセクロスが重いものになってくる
頑張って結婚したいとは思ってるけど
頑固に結婚できないと言われて
なんかこう、大切なものが少しづつ壊れていくような・・・
71 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:21:23.20 ID:aUvIojyl0
俺 「子供できなくても一生俺と一緒にいてくれ!」
といっても聞かず
それが原因でケンカもしたけど
正直、途中から結婚はどうでもよくなった
別れたくねぇ・・・
会話も少なくなって
何かこう、終末感みたいなのが
楽しそうな話ふってみても会話続かず
映画見ても楽しく茄子
ドライブや外出もなかなかしなくなる
香織は俺の仕事中は
よほどの事がないとメールしてこないんだけど
珍しくメールしてきた
「今日はできるだけ早く帰ってきてください」
俺の中じゃとうとう来たかと
あの頑固な性格、別れてくれって言われたら
もう会ってくれないかもしれない
俺のところだけ夜なんじゃ無いかってくらい
もう漆黒の闇
72 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:22:27.07 ID:N3zVmG1jO
支援!
73 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:22:33.37 ID:aUvIojyl0
仕事が忙しくないから普通に定時に帰る
あの下水道、初めはあそこで会ったんだよなー
足キモかった
家に到着して、ドアを開ける
もう「おかえり」って言ってもらえる最後かもしれない
俺 「ただいまー」
といって靴脱いでたら
料理途中でやめて香織が走ってきた
そして思いっきり抱きつかれる
泣いてお別れですか・・・
香織の背中をポンポン叩いてたら
ちょっと泣けてきた
香織「できた!できたよ!」
え?
香織「あかちゃん!あかちゃん!」
・・・・・・・・・
74 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:23:30.32 ID:k/bMTl5I0
(´;ω;`)ウッ…
75 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:23:44.42 ID:aUvIojyl0
よっしゃーーーーー!!!!!!!ごらぁーーーーーーー!!!!!!!
やったぞコノヤロウ!!!!!
神様ありがとう!
って叫ぶなんてできませんでした
もう涙ぼろぼろ、情けないくらいぼろぼろ
喋ると訳の分からない言葉になりそうなくらい
胸がひくひくしてるの
俺が泣いてるのわかったんだろうな
香織がぎゅーーーって抱いてくれる
それから久しぶりにめちゃおいしくご飯食べるとき
うれしくて気がつかなかったが
なぜメールに書かなかったのかと思った
俺がどれだけ心配したか
香織「あれ?送ったよ?
うれしくて書くの忘れちゃって
初めのメールから1時間くらいしてからかな」
ここで携帯を見てみる
電池切れてやがる
なんてお茶目なハイテク機器なのでしょう
でも許す、充電しなかった俺が悪い
76 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:24:45.99 ID:aUvIojyl0
あとはツマラン結婚話なので省く
家欲しいから新婚旅行は国内にしたくらいしかネタない
最後に
VIPで不謹慎に風見しんごの娘死んだのネタにしてる奴
お前ら子供作れ、そして親の気持ち味わえ
ロリネタでハァハァ言ってる奴も子供作れ
言ってもどうせ分からないだろう、俺がそうだ
でも子供できれば分かる、シャレならん
あと、ちんこスレの住人
期待されてエロ描写挑戦してみたけど
俺ごときじゃダメだったな
迷惑かけた、すまん
77 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:26:35.85 ID:aUvIojyl0
ここまでがメールの内容でした
78 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:27:09.59 ID:k/bMTl5I0
おつかれぃ!
79 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:28:07.55 ID:opOd5UGY0
おつかれー
80 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:28:24.30 ID:hF+R4x6H0
お疲れ。ちょっと感動した。
81 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:28:52.65 ID:N3zVmG1jO
お疲れ様!
いい話…
あああぁぁぁぁぁ恋愛してぇorz
82 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:29:10.92 ID:pRV3vMuSO
これって「勃起したら死ぬスレ」乗っ取ったヤツだよな?
83 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:31:17.06 ID:xty+b8Nj0
おつー
不妊のおれ\(^o^)/オワタ
84 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:32:19.27 ID:aUvIojyl0
>>82 yes
後半のコザッパリした部分が
普通に書かれてたので
読んでた人に教えなきゃと思って
コテ入りスレ名にしてみました
85 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:32:59.71 ID:W72XVbCQO
(´;∀;)イイハナシダナー
86 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:33:36.39 ID:jQOm+p1b0
乙!
87 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:41:56.04 ID:pRV3vMuSO
乙
俺も子供ほしいな
88 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:44:46.34 ID:r9qt8LN5O
これが……日本であった事?
HAHAHA!ナイスジョーク!ジョーク、ここはジョークアベニューDEATH。
(´;ω;`)ブワッ
89 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 00:57:31.29 ID:qtC/4EkRO
チンコスレ荒らされてたな
90 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 01:06:15.82 ID:pKVzds1IO
いい話しすぎる……子供欲しくなってきたよ
91 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 01:37:24.30 ID:aUvIojyl0
>>89 ちんこ→骨折→ちんこ→ひろゆき
正にカオス
92 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 01:52:26.29 ID:aUvIojyl0
93 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 01:59:26.34 ID:1dpR6axr0
ちんこスレで骨折の話を読んで抜いた俺がいる
94 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 02:36:43.67 ID:aUvIojyl0
まとめに掲示板付けました
95 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 02:50:18.39 ID:0r9QnQ7U0
今本スレから追いついた
96 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 02:50:36.71 ID:XIZuznv00
97 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 02:56:52.96 ID:aUvIojyl0
寝ます
漫画書いてくれる人見つかるまで頑張るつもり
だれか…保守…よろしく……
98 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 03:00:11.43 ID:XIZuznv00
99 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 03:09:11.09 ID:A5juO20f0
いまさら誘導されてきました
乙
100 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 03:27:25.73 ID:QFbm0ENC0
ほ
101 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 03:44:58.48 ID:+acP8H8M0
し
102 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 04:16:56.91 ID:A5juO20f0
の
103 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 04:27:02.43 ID:4M2Immsh0
>>71あたり、かなりカップルの危機もあったようだし
もし子供出来てなかったらと思うと・・
本当最高のタイミングだったな。もしかしたら今隣に誰もいないなんて状況になってた可能性十分だぞ
104 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 05:53:36.92 ID:QFbm0ENC0
ほ
105 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 07:57:05.83 ID:SGYpgfjMO
く
106 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 09:25:02.16 ID:QFbm0ENC0
ho
107 :
まとめ:2007/01/26(金) 09:47:11.60 ID:aUvIojyl0
作家さん未だ1人も来ず
それとも書いててくれてる途中なのだろうか
108 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 11:02:23.80 ID:aUvIojyl0
自分保守
109 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 12:00:18.39 ID:aUvIojyl0
日曜まで保守ご協力お願いします
労働してくる
(´ω`)ノシ
110 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 12:58:29.43 ID:X0D1cqmR0
保守
111 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 12:59:34.13 ID:A5juO20f0
ほ
112 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 13:29:05.95 ID:X0D1cqmR0
そういや2人のスペックて曖昧だよな
その辺りどうなんだろ
113 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 14:03:03.71 ID:+0ZedoXLO
保守
114 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 14:33:08.55 ID:XIZuznv00
ほ
115 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 15:28:27.37 ID:X0D1cqmR0
し
116 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 15:45:55.63 ID:A5juO20f0
が
117 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 15:47:05.31 ID:X0D1cqmR0
き
118 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 15:50:12.08 ID:CAUlw1uV0
さ
119 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 15:51:15.74 ID:CAUlw1uV0
ん
120 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 15:52:07.25 ID:CAUlw1uV0
太
121 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 15:52:50.83 ID:CAUlw1uV0
郎
122 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 15:59:34.59 ID:saA8yT5Q0
ちくしょう感動した!
123 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 15:59:46.44 ID:9tBqdNMf0
の
124 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 17:07:39.41 ID:AlWfd4jJ0
ほしゅ
125 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 18:25:55.36 ID:+0ZedoXLO
ほしゅ
126 :
単純骨折 ◆Xika33l6Yo :2007/01/26(金) 18:27:01.42 ID:xKvX8n8z0
|・ω・) ヨゥ
127 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 18:49:35.92 ID:0r9QnQ7U0
骨折キター
128 :
単純骨折 ◆Xika33l6Yo :2007/01/26(金) 18:49:53.51 ID:xKvX8n8z0
まとめ見て戻ってきても誰もいない
がっ!いい話言ってくれた奴!
ありがとう、言われると嬉しいものだね
>>112 俺 170cm ガリ
嫁 160cmくらい 坂井まき似
陽子 170cmくらい
129 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 18:52:37.44 ID:xty+b8Nj0
年の差とかは?
130 :
単純骨折 ◆Xika33l6Yo :2007/01/26(金) 18:55:10.90 ID:xKvX8n8z0
>>129 嫁の4つ上
実年齢はヒミチュ(はーとかっことじ
131 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 19:02:37.84 ID:xKvX8n8z0
漫画期待してたけど
誰も書いてくれないみたいだね
まとめさんに全部任せた!
飯だし風呂当番だから行ってくる
ノシ
132 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 19:31:16.47 ID:t6RvojWmO
骨折家庭的で良いなwwwwwwwww
てか、陽子170か…そりゃビビるわwwwwwwwwwww
133 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 19:33:58.59 ID:G9TqANdt0
マンガ化、YOKOならしてくれそうな気がする
134 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 20:24:27.16 ID:XIZuznv00
135 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 20:25:24.85 ID:VZzyrwzG0
136 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 20:40:24.94 ID:ZPYRt/Fq0
痴漢男の人ほどうまくはないが俺も描いて差し上げたいと思ったものの、
普段は暇な大学生もこの時期は忙しくて何もやってあげられないのだ。
137 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 20:42:47.23 ID:0r9QnQ7U0
ぶっちゃけこれより面白い話とかパートスレ含めてたくさんあるからなぁ
かいてくれる人いなさそう。
138 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 20:49:18.25 ID:VZzyrwzG0
みんな忙しいのですね
139 :
愛のVIP戦士:2007/01/26(金) 21:40:17.30 ID:VZzyrwzG0
ホシュ
140 :
愛のVIP戦士:
ほ