1 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:
兄貴の部屋から黙って裏ビデオを借りてきて、親友のAと一緒に見てたんだ。
まだ童貞の俺らは初めて見るモザイク無しの女の体に興奮して、会話もせず黙って見入ってた。
ふと隣を見ると、Aの股間がテントを張っている。
「お前・・・もしかして勃起してる?」
「いっ、いいだろ別にっ!!」
隣で親友が勃起してるって状況になぜかドキドキしてしまい、ビデオよりもそっちが気になってきた。
むにゅ
「ちょ!?何するんだよ!?」
「いや、勃起してるかなと思ってさw」
Aのソレは硬くなt
2 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:02:40.70 ID:6cp7wFhG0
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3 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:02:44.06 ID:/plZxeLE0
まっするまっする!
4 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:03:22.45 ID:vXVHbQ5y0
童貞卒業おめでとう
5 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:04:45.78 ID:c9qNI+KVO
わっふるわっふる
アッー!
7 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:06:14.16 ID:kIxltLls0
Aのソレは硬くなっていた。
「や、やめろよ!」
「なあ、お前勃起したらどのくらいの大きさになるんだ?」
「知らねーよ、そんなの・・・」
「ちょっと見せてみろよw」
「そんなの恥ずかしいから嫌だよ・・・」
「いから見せろって!」
半ば無理やりAのズボンを脱がせる。
慌てて抵抗したが、不意をついたため先に脱がせることができた。
Aのトランクスはテントをh
8 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:06:29.87 ID:3pAqXfqp0
わっふるわっふる
9 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:06:43.19 ID:9goptHLQO
うh…(ry
10 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:07:10.58 ID:QR06+Hof0
アッー!
アッー!
アッー!
11 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:09:15.23 ID:kIxltLls0
Aのトランクスはテントを張ってビンビンになっている。
「何やってんだこの!」
「うはw勃起してやがるww」
そのままAの股間に手を伸ばした
体をくねらせて、必死に抵抗するA。
「エロビ見てココこんなに大きくなったんだw?」
「やめろって変態!」
抵抗するなか、うまく隙をついてAの股間の感触を確かめる。
トランクスの隙間からAのモノを直接触ってみr
12 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:11:24.51 ID:eTJkpccL0
わっふるわっふる
13 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:11:29.77 ID:JIzvPOfHO
俺・・・もしかして勃起してる?
14 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:11:42.71 ID:7wnSkIatO
やおいか?やおいなのか?
15 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:12:10.94 ID:KEiAuhIkO
r‐ー',!
r‐ー1 l゙ .l゙
,l゙ ,i´ l゙ l゙
│ ," l゙ │
_,,,, | ,l゙ .|,,,,,ノ
_,,,―'''",,,,,l゙ .L,,,ノ .,r'"゙゙l
_,,,,---, _,,,―''''"゙,,,,-‐''"` .r'"^゙l ヽ-'゜
.,,,-‐''″._、 〕 ,,、 .r‐┐| _,,,-''''" ヽ-'゜
..,,,-‐'゙` _,,―''゙,i´ / ._,,-,'l″,!,/ / ‘^
〔 ._,,-‐,ニ-ッ 丿 ./ `゙l、.゙l゙l-'ナ /
."″ / ,i´‘''''''" .゙‐'` 丿 丿
│ .l゙ `冖'"
丿 .l゙
.,__,,i´
16 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:13:36.38 ID:kIxltLls0
トランクスの隙間からAのモノを直接触ってみた。
「!!?」
「硬いな〜wもうこうなったら全部見せちゃえよw」
無理やりAを押し倒して、トランクスを強引に脱がせた。
反動でAのモノがピンッとそり返る
「や、やめろって!!」
「うわ、なんかヤラシイな〜・・・」
Aが動けないように腹の上に乗り、Aのモノを生で軽く触ってみた。
「人にされたら気持ちよくないw?」
「別に・・・」
Aも観念したのか、さっきより抵抗は弱くなってきた。
「じゃあさ、ここをこんなふうn
17 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:13:49.26 ID:ZGB0F0+G0
これはwktkなのか?
18 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:14:17.62 ID:eTJkpccL0
わっふるわっふる
19 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:14:42.47 ID:mMO25hZ30
20 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:15:08.13 ID:Bl/TsCnA0
21 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:15:36.37 ID:3pAqXfqp0
わっぷるわっぷる
22 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:16:18.43 ID:UjRH6V1YO
ワッフルゥゥゥゥウ ワッフルゥゥゥゥウ
23 :
ルラムーン ◆rMoon/suDU :2007/01/18(木) 12:16:52.84 ID:TOXhVZbd0
24 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:16:59.79 ID:WSFIDfYCO
突発的に過去に例を見ない規模の巨大で激しい嘔吐感を確認
25 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:17:33.05 ID:kIxltLls0
「じゃあさ、ここをこんなふうにしたらどう?」
「う、うわっ!?」
玉を優しく撫でる感じで、指を使って弄り回してみた。
どうやらこれが効いたらしく、Aはまた必死に抵抗をはじめる。
「ね?玉とか触られると気持ちいぃだろ?」
「ちょ、マジでヤバイからやめてって!!」
「もうこうなったらイっちゃえよw」
片手でAの玉を、もう片方の手で竿をしごきはじめた。
「もうマジでヤバイから!本当にヤバイから!!」
「本当は気持ちいいくせに・・・」
「んーっ!!!」
Aは抵抗するが身動きg
26 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:18:06.06 ID:YripWoOR0
ワッフルワッフル
27 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:18:18.17 ID:FPiOFVSF0
俺=実は女だが男として育てられt
28 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:19:35.33 ID:eTJkpccL0
わっふるわっふる
29 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:20:12.86 ID:1LAZdeBJ0
最近本当うほスレ多いな・・・
30 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:20:12.95 ID:DiwNiD7bO
どどど童貞ちゃうわ!
31 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:21:03.04 ID:kIxltLls0
Aは抵抗するが身動きが取れない。
「ちょっと、本当もう限界だから、ちょ・・・!」
「いいからイっちゃえよっ!!」
「アッ・・・・・・」
ビュクッ!ビュッ!!
Aが物凄い勢いで発射した。
反射的に側にあったティッシュを急いで取り出し、周りに飛び散らないように受け止める。
だが急な出来事だったので、全部は受け止められず、俺の手にも大量に付着した。
「・・・・・・」
「はは、本当にいっちゃったね・・・w」
放たれたAの精液を手に感じて、ああ、精液って本当に熱いものなんだな〜と感心しt
32 :
ルラムーン ◆rMoon/suDU :2007/01/18(木) 12:21:08.33 ID:TOXhVZbd0
勃起している俺がいる
33 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:21:14.19 ID:5dYkZlBf0
>>1による「俺」の言葉遣いがどうみても女
よって
>>1は腐女子
QED//
34 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:21:24.81 ID:SP14VZc8O
このじらしかたは面白いwwwwwwwwwww
35 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:22:11.44 ID:eTJkpccL0
わっふるわっふる
36 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:22:36.96 ID:wqKMmYqZO
わっふるわっふる
37 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:23:16.74 ID:44sMF/KaO
勃起してしまった俺は変態さんですか?
38 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:24:34.51 ID:wEUqhZEbO
ちょうど
>>1みたいな感じでフェラした俺がきました
39 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:24:56.72 ID:4XJkFrCLO
ぼ、勃起なんてしてねーよ!
40 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:25:09.54 ID:p6QwPXMSO
これって工作員腐女子による復讐?
41 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:25:38.63 ID:Bl/TsCnA0
42 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:25:40.38 ID:RG+E/GoM0
俺は実は女
43 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:26:09.14 ID:kIxltLls0
放たれたAの精液を手に感じて、ああ、精液って本当に熱いものなんだな〜と感心した。
「どう?気持ちよかったかw?」
「変態・・・何やってるのさ」
「まさか本当にイクとは思ってなかったんだよw」
「・・・・・・」
まだ半立ち常態のAのモノの先っぽから残った精液が出てきてるのが見えて、なんだか凄くエロイ光景だった。
「悪かったな。調子に乗りすぎたw」
「本当に何やってるのさ・・・」
ちょっと気まずい空気の中、Aがパンツをズボンを履きなおした。
「ごめんって!調子にのっちまったよ。あとで奢るから許してw」
「もう別にいいよ・・・」
そのあと多少会話してAは帰った。
残ったティッシュを見て、匂いを嗅ぎながら俺もオナった。
44 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:26:24.28 ID:eTJkpccL0
わっふるわっふる
45 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:26:51.50 ID:kfndMH+eO
46 :
ルラムーン ◆rMoon/suDU :2007/01/18(木) 12:27:28.81 ID:TOXhVZbd0
まさか・・・・終わりか???
47 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:27:28.58 ID:rRmfcRuj0
残ったティッシュを見て、匂いを嗅ぎながら俺もオナった。
48 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:27:55.44 ID:GqOWCSzqO
ねーよwwwwww
49 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:28:27.12 ID:ZGB0F0+G0
゙'lliiiiiiiiiiiiilllllllllllllllll|||li,, l||||l
゙゙゙゙゙ 、,,,,,,,ii!!"゙゙゙゙゙ 、,,,,,, 、,,,, ||||
,l||||" ゙゙'llli,, ゙l||! ,,l|||゙ ill,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,iiilllll,,, |||
,,l|||! ゙゙゙゙゙ ,,,l||" ゙゙'゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ||
,il|l゙゙ ,,rlll" ,,,,
,,ill"゙ ,,,ril"゙ il||||l
゙゙゙"
50 :
1:2007/01/18(木) 12:28:52.93 ID:kIxltLls0
51 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:29:06.49 ID:K5m8a9ZAO
これは…ひどい…
52 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:29:56.56 ID:3pAqXfqp0
腐女子乙でした^^
53 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:30:15.32 ID:eTJkpccL0
おわり!?
54 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:30:24.21 ID:1gNwXBzt0
やっとクリ充血してきたのに終わり?
55 :
ルラムーン ◆rMoon/suDU :2007/01/18(木) 12:30:33.58 ID:TOXhVZbd0
orz
56 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:31:13.37 ID:N22y3N+xO
ガチでおっきした
57 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:31:35.51 ID:tyu0w8G30
俺・・・もしかして勃起してる?
58 :
ルラムーン ◆rMoon/suDU :2007/01/18(木) 12:32:07.55 ID:TOXhVZbd0
俺・・・もしかして精液でてる?
59 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:32:34.87 ID:4XJkFrCLO
60 :
1:2007/01/18(木) 12:33:14.86 ID:kIxltLls0
61 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:33:17.99 ID:1cxzRXerO
これは酷い
62 :
ルラムーン ◆rMoon/suDU :2007/01/18(木) 12:34:12.52 ID:TOXhVZbd0
精子無駄にしたんだぜ
63 :
1:2007/01/18(木) 12:34:12.62 ID:kIxltLls0
俺の番は終わりです。
次の方どーぞ。
64 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:35:41.14 ID:RG+E/GoM0
じゃあ俺がちょっとだけ書くか
65 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:36:39.99 ID:RG+E/GoM0
「かんぱーい!!」
俺から見て一番向こうはじの席に座っていたガタイのいい上級生が、盛大な声で乾杯の音頭をあげた。
しかたなしに俺も目の前に置かれたジョッキを手に取り、ビールを一口だけ口に入れる。
……めんどくさい。
一斉に料理を食べながらゴチャゴチャとしゃべりだした数十人の男女を見て、俺はそう思った。
やっぱり来るんじゃなかった。昔から知らない人話すのは苦手なんだ。
横で楽しそうに、中央の席の会話に参加している友達を見た。
こいつがどうしてもと言うから、俺はこの新入生歓迎会に参加してやったのだ。
予備校時代からの友達で、共に第一志望の大学に入れた仲間だった。
その友達が思い出したようにこっちを振り向いて、目が合った。
「……なんだよ辛気臭いな。おまえもなんかしゃべれよ」
「……いいよ俺は」
66 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:37:24.16 ID:RG+E/GoM0
「なんだよ暗いなー。 そんなんじゃ一生彼女作れないぞ!!」
そう言うと、再び向こうに振り返り、会話に参加し始めた。
友達はしまらない笑みを顔に浮かべながら、ななめ向かいの席に座った、大人っぽい、
いかにも大学生といった感じの女と仲良さげにしゃべっている。
まだ飲み会は始まったばかりだというのに、もうすでに意気投合しているような感じだ。
……けっ。自分一人でお楽しみですか。
横から聞こえてくる笑い声が腹立たしく感じてきた。
馬鹿らしいや。なんか用事ができたとでも言って、一人でこっそり帰ろう。
会費の三千円はもったいないけど。くれてやるそれくらい。
俺は、別に着信が来たわけでもない携帯をポケットから取り出して、メールを見ている振りを始めた。
「……あ」
その時俺は、目の前の席を初めて見た。
そこには自分と同じように、笑いながら話しているやつらを疎ましそうに見ている、一人の女の子がいた。
67 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:37:43.97 ID:ozRt8rPWO
やっぱ801に二日も連続で特攻すると、しかえしがくるのか・・・
おまえら、阿部さんみたいなギャグでとめろ!
たのむ、ここ落としてくれ
68 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:37:45.53 ID:HUYW78+i0
ID:RG+E/GoM0
IDがリアルゲイwwwwwwww
69 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:38:11.87 ID:AhAekaZ4O
現実はこんなもんだろwwwwwwwwねーよwwwww
70 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:38:25.91 ID:RG+E/GoM0
「……」
立ち上がりかけていた席に、もう一度腰をかけ直す。
前の席で肘をついて気だるそうにしている、彼女に見とれてしまったからだ。
……か……
……かわいい……
率直にそう思った。
どうして今まで気づかなかったんだろう。
イライラして前すらちゃんと見ていなかったからか。
サラサラなショートヘアの黒髪、桜色の薄い唇、透き通るように白い肌。
そしてなにより、大きくて潤んだ、宝石のような綺麗な瞳。
ぜんぜん化粧をしているようには見えなかったが、それでもその子は、ここにいる他のどの女の子よりも綺麗だった。
71 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:39:11.35 ID:HUYW78+i0
801板とVIPは穴兄弟の仲
72 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:39:11.35 ID:RG+E/GoM0
「あ……ねえ」
思わず勢いで話しかけてしまった。
「……え?」
「あ……お、お酒、飲んでる?」
彼女は少しこっちを見つめた後、フルフルと小さく顔を横に振った。
その仕草にドキリとした。
「……なんか退屈そうだね。もしかして、飲み会とか苦手なの?」
彼女がまたこっちをチラッ、と見つめて、
ちょっとでしゃばったこと言ったかな、そう思って、俺は少し不安になった。
「……うん。実は」
だけど彼女は、ニコッとかわいらしい苦笑いを見せて、俺の言葉に頷いた。
73 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:40:33.57 ID:RG+E/GoM0
「そっ、そうなんだ」
「ホント言うとね、来たくなかったんだけど、あそこにいる人に無理やり誘われちゃって……」
「あはは。実は俺も。そこで馬鹿笑いしてるやつに無理やりさあ」
親指で横の友達をクイクイと指指すと、彼女はそれでまたクスリと笑った。
ほ、ホントにかわいいな、この子……
「あ、俺、男って言うんだ。よろしくっ」
「あっ、お……」
「……あたし……は、友っていうの。こちらこそよろしく」
ゆうちゃん……か……
いい名前だな……
まだ話してから本当に少ししか経っていなかったけれど、
俺は彼女のかわいらしさと、どこか普通の人とは違う影のあるその雰囲気に、すぐに惹かれていった。
74 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:41:14.37 ID:RG+E/GoM0
それから数時間。宴会は熱を上げながら進み、
俺と彼女はすっかり打ち解けていて、いろいろなことを話していた。
「えっ、それじゃあ友さんも浪人生だったの?」
「うん。一昨年はなーんも勉強してなくてさ。ひどかったよ。合格点の半分しか取れてなかった」
「あはは! 俺といっしょだ!」
「ホントに?」
……いつもなら初めて会った女の人といきなりしゃべることなんて、とてもじゃないけど俺にはできないことだ。
緊張してしまって、笑うこともまともにできなくなる。
でも、なぜか彼女との会話は弾んだ。時間の流れが速く感じるほど楽しかった。
中央の席の大勢とはまったく話をしていない。だから俺たち二人だけまるで別世界にいるかのようだったが、
そんなことはどうでもいいや。
……どうしてだろう。俺は思った。
彼女があまりナヨナヨとした、いかにも女といった感じではないからかもしれない。
服装もジーンズにTシャツといった、ラフなものだし。
75 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:41:58.44 ID:RG+E/GoM0
「すいませーん。ピーチサワーのおかわりくださーい」
店員を呼びつけて、次から次へとお酒をおかわりしていく彼女。
それを見て俺は……なんとなく、どことなくだけど、
自分と友さんは似ているんじゃないかな、という気がした。
こういう会は苦手、と言っていたのに、話し出したらよくしゃべるところなんかが。
もしかしたら似たもの同士、俺たち相性がいいのかも……
目の前で微笑みながらお酒をあおる初対面の彼女に、
俺は何か運命めいたものを感じて、一人興奮していた。
76 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:43:48.95 ID:RG+E/GoM0
「ごめん。ちょっとトイレ行ってくるね」
「あ、うん」
そう言うと彼女は立ち上がって、スニーカーの紐を縛め直し、店の奥へと歩いていった。
「……」
ゴツッ
「いてっ」
「おいっ!」
隣の友達だった。
「なんだよ」
「なんだよじゃねーよてめー! ちゃっかりあんなかぁわいい子と仲良くなりやがってこのヤローは!!」
「ちょっ……苦しい苦しい!!」
首に食い込むゴツイ指を、俺は無理やり引き剥がす。
すると、友達は皮肉めいた口調で、ブツブツと文句を言い始めた。
77 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:44:44.51 ID:FPiOFVSF0
ちょ、おま
東雲リクってる場合じゃねーぞwww
78 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:45:34.25 ID:RG+E/GoM0
なぜそれを知っている!!
79 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:46:08.20 ID:FPiOFVSF0
たまたま見てたもんで。
どうぞ続けてくれ
80 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:48:25.43 ID:RG+E/GoM0
人いなくなったからやめておくw
>>1すまなかった
81 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:48:32.25 ID:+UacA1f7O
これは期待せざるをえない
82 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:48:58.10 ID:seZMx7VR0
えぇ・・・
中途半端イクナイ・・・
83 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:49:19.48 ID:FPiOFVSF0
おわんのかよwww
脱がしたら生えてんじゃねーか!ってオチがくるんじゃねーのか
84 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:50:10.15 ID:RG+E/GoM0
見てくれてるとは思わなかったのでがんばって続ける
85 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:50:42.20 ID:RG+E/GoM0
「なんだよー……なんかしゃべんの嫌いっぽかったから、遠慮して声かけなかったのに……
なんでこんなやつといい感じになってんだよー」
咥えていた箸を口から出して、その先端で、俺の腕をツンツンとつつく。
くそ、この酔っ払いが。
「う、うるせーな。別にいい感じになんかなってなってねーよ」
「あー? 嘘言うなよおまえ。好きになっちゃったんだろ?」
「な……」
「顔がデレデレだったぞ」
「……」
顔に出てたって……
ま、マジか……恥ずかしい……
そんなことを話していたら、友さんが奥から戻ってくるのが見えた。
「……おい」
「な、何」
「しっかりやれよ」
「……うん」
86 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:51:11.74 ID:kAtaO8mM0
がんがれ
87 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:51:40.11 ID:o/togoHA0
がんがれ
88 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:52:17.00 ID:+iUIkcVZO
今日一番wktkしてる
90 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:54:56.41 ID:vXVHbQ5y0
wktk
91 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:54:58.62 ID:RG+E/GoM0
「よいしょっと」
「あ……お、おかえり」
「……? ただいま」
「早かったね」
「そう?」
な、何言ってんだ俺……
「ねえ、えっと、友さん?」
「!!」
いきなり俺たち二人の間に、横から友達が首を突っ込んできやがった。
その顔は、ヘラヘラと間の抜けた、いやらしいものだ。
ま、まさかこの野郎……友さんにまで手を出す気じゃないだろうな……!
今さっきしっかりやれよとか言ってたくせに……!!
「はい?」
「あ、俺、こいつの友達なんだけどさ。こいつのことよろしく頼むね」
「……え?」
「いや、こいつ彼女とか全然できないからさ。ホント仲良くしてやってよ」
「おいっ!」
俺は小さな声で叫んだ。
いったい何を言いだすんだコイツは……!!
92 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:55:22.48 ID:vzaIHU0+O
あなたもわたしも勃起ー
93 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:55:42.00 ID:RG+E/GoM0
彼女の方を気づかれないようにチラッ、と見た。
もしかして今の一言で、女にがっつく最低野郎だと思われて、嫌われたかもしれない。
そう思ったけど。
「…うん。わかった」
「……!!」
彼女は赤い顔で微笑みながら、そうやって友達の言葉に頷いた。
顔が赤いのはただ単に、アルコールのせいなんだろうけど。
「……え? え…あの、それって……」
……それって……
困惑する頭を必死に落ち着かせようとしていると、ドンッ、と、横からわき腹を突付かれた。
「やったなおい!! あはははは!!」
友達が、俺と彼女を交互に見比べながら、豪快に笑っている。
「あはははは」
彼女もお酒を飲みながら、しとやかな声で笑っていた。
……俺だけが何もしゃべらないで、ただ黙って下を見ていた。
顔が焼けるように熱かった。
94 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:56:08.74 ID:o/togoHA0
あなたもわたしも勃起ー
95 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:56:25.23 ID:RG+E/GoM0
……深夜12時。 街中が徐々にひっそりと静まり返りだした頃、
歓迎会はようやくお開きを向かえ、その場で参加者は一同解散ということなった。
「……おえ」
「だ、大丈夫……?友さん……」
「うん……ちょっと……飲みすぎたかも……」
ちょっと、どころじゃなかったよな……
なんだかんだで飲みまくってたから……
彼女はかなり泥酔しているようだ。もはやまともに歩くことすらできていない。
顔色はすでに赤を通り越して、土色のようになっている。
「……おい」
俺がどうすればいいかわからず、路上にへたりこむ友さんを黙って見つめていると、
また後ろから友達に声をかけられた。
96 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:56:52.77 ID:Wl/UHpJcO
あおおーっ!!
97 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:57:13.42 ID:RG+E/GoM0
「何やってんだおまえは! さっさと肩貸してやれよ!」
「え、か、肩?」
「そうだよ。そんで家まで送っていってやれよ」
「家までって……」
「あたりまえだろうがこの馬鹿!」
お、俺が?
女の子を家まで送るなんてこと……今までしたことないし、むしろそんな場面に出くわしたこともない。
ていうか、実際そんなことするもんなのか?
漫画とかドラマの中だけの話じゃないの?
「そんじゃな男。俺、先帰るから」
考えていたが、そう言った友達の横には、さっき楽しそうに話していた大人っぽい女の子が立っている。
そうか。こいつも二人で帰るのか。
本当にちゃんと送っていってあげるんだな。
「うう……」
目の前でうめいている友さんを見ると、彼女はとても一人で歩いて家まで帰れるような雰囲気ではない。
……やっぱり、俺が送っていってあげなきゃダメかも……
98 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:57:54.03 ID:RG+E/GoM0
「……わかった。俺もちゃんと……彼女を送っていくよ。それじゃあな」
「おい、男」
すると友達が俺の肩にポンッと手を置き、小さな声でコソコソと囁いた。
「……チャンスだぞ。しっかり決めろよ」
「は?」
チャ……
チャンス……?
「……チャンスって……なんの」
「ばーか」
友達はそう言ってニヤリとその口元に笑みを浮かべると、
彼を待っていた女性を連れて、夜の街へと消えていってしまった。
99 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:58:21.80 ID:RG+E/GoM0
「……」
まだ肌寒い春の風が、俺の背中を駆けていく。
小さくなる彼の背中を見送りながらながら、今の言葉が、必要以上に頭の中を響きまわっていた。
「……友さん」
「え……?」
「立てる?肩、貸すよ」
「……ありがとう……」
100 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:59:20.59 ID:RG+E/GoM0
俺の肩に巻きつくように掴まる友さんと、それを引きずって歩く俺。
小さく華奢なその身体は、ほとんど重みを感じさせない。
「ううん……」
今、この人通りのない路地裏道を歩いているのは、俺たち二人だけだった。
誰もいない、真っ暗な道。
道を示しているのは、まるで遠慮しているかのようにポツポツと立っている、僅かな街灯の明かりだけだ。
「……ねえ」
「んん……?」
101 :
閉鎖まであと 5日と 8時間:2007/01/18(木) 12:59:42.91 ID:RG+E/GoM0
「やっぱりタクシー使ったほうがよかったんじゃないかな?」
「大丈夫大丈夫……もうすぐ着くから……」
そう言った友さんの、すぐ横にある柔らかな髪から、甘い匂いが漂ってくる。
香水か何かを使ったような感じではない、自然なシャンプーの香り。
細い腰を支える左腕からは、彼女の体温が伝わってきた。
「……」
理性が……ぶっ飛んでしまいそうだ……
が。
「あ……ほら、着いたよ。ここ、あたしのウチ」
「え?」
102 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:00:17.82 ID:RG+E/GoM0
「ここ……が?」
「うん。変かな?」
「いや……」
彼女が指差した先に建っていたのは、いかにも築三十年以上といった感じの、
古めかしいボロアパートだった。
暗くてよくは見えないが、それでも所々、塗装が剥げ落ちているのがここからでもわかる。
ちょっと意外だった。
偏見かもしれないが、女の子といえばいい家、キレイな家に住まなければ
気がすまないといったイメージがあったからだ。
「もしかして、一人暮らししてんの?」
「うん。今年大学受かったから」
「へー……」
「だから、ここに来てからまだ一ヶ月くらいしか経ってないんだけどね」
「そうなんだ……でも、えらいね。女の子で一人暮らしなんて」
「……」
「……そんなこと……ないよ」
なぜか彼女はモジモジと答えた。
103 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:00:51.48 ID:RG+E/GoM0
ふと、彼女のアパートを見上げながら、俺は思いだした。
ひ、一人暮らし……
……ってことは、もしかして……
「チャンスだぞ。しっかり決めろよ」
………
「ありがとう……も、大丈夫」
「あ……」
しかし彼女はそんな俺の邪まな考えを見抜いたのか、
そう言って逃げるようにして、俺の肩から腕を解いて離れた。
足元はまだ少しふらついている。
「本当にありがとうね。わざわざこんなところまで……」
「そ、そんな。いいよいいよ。気にしないで」
「……ありがとう」
「……それじゃ……」
「……」
104 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:01:30.33 ID:RG+E/GoM0
……なんだ。やっぱりこれで、お別れなんじゃないか……
まあ、それが普通だよな。
初めて会った男をいきなり自分の家に入れる女の子なんて、普通いないでしょ。
そう思った。
友達のにやりとした顔を思い出す。
くそっ。おまえのせいで変な期待を抱いちまったじゃねーか。
「……うん。それじゃあ」
……もしかして、これでもう一生会うこともないのかな。
ていうか俺のことだから、もし会っても話しかけれないんだろうな。
せっかく仲良くなれたのにな。
そんなことを考えていたら、涙が溢れそうになってきた。
いや、実際に、少しだったが目から涙が出てきていた。
は、恥ずかしい……
顔を見られないように振り向いて彼女に背を向け、そのまま歩き出そうとした、その時だった。
105 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:02:12.92 ID:RG+E/GoM0
「……ねえ男くん。寒くない?」
彼女の優しい声が、後ろから小さく聞こえてきた。
「え?」
「風、寒いでしょ?」
寒い……って……?
「寒い……です。はい」
「そっか……」
「じゃあさ、ちょっとうちで暖まっていきなよ。お茶だしてあげる」
「……!!!!」
心臓が、口から飛び出そうになった。
106 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:02:38.79 ID:RG+E/GoM0
「え……え? い、いいの?」
「うん。どうせ誰もいないしね」
「そ……」
そ、それってつまり……
じっとこっちを見つめる彼女。
音が聞こえてしまうんじゃないかと思うくらい、俺の鼓動は急速に高鳴り、同時に腹痛がこみ上げてきた。眩暈もする。
下手すると、今すぐこの場で気を失ってしまいそうだ。
やばい……落ち着け……落ち着け……!
「じゃあ、おいでよ。部屋二階だから」
「う……」
「うん……」
ゆっくりとふらつきながら歩く、彼女の後ろについて歩く。
こ、これはもしかして本当に……
ガチャリ
彼女の部屋のドアが、軋んだ音をたてながらゆっくりと開いた。
WKTK
108 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:03:19.97 ID:RG+E/GoM0
「どうぞー」
「おじゃま……します」
……女の子の家に入るのなんて、何年……何十年ぶりのことだろう。
いや、二人っきりになるのなんて、よく考えたら初めてだ。
しかもこんなにかわいい子と……
いったいそこにどんな世界が広がっているのかと、興奮と緊張とでドキドキしながら彼女の部屋に入ったわけだが、
実際にはたいしたことはなかった。
まるでこのアパートと同様。殺風景な部屋。
オシャレな置き物や女の子らしい花のあるものは、いっさい見当たらない。
あるのはテーブルとテレビ、それに小さなベッドとタンスだけ。
ちょっと唖然とした。
俺の持っている女の子という概念が、崩れてしまいそうだ。
「ふうーっ……」
「……」
……でも、横で伸びをする友さんを見て、
周りや他人の目を気にしそうにない、彼女らしい部屋なのかな、とも思った。
109 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:04:00.37 ID:/RMFimym0
ぼっきんぐ
110 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:04:13.80 ID:RG+E/GoM0
「はい。コーヒー」
「あ、ありがとう」
小さなティーカップに暖かいコーヒーがなみなみと入って、
縮こまりながらざぶとんの上に座っていた、俺の前へと差し出される。
俺はそれを息でふうふうと冷やしながら、ゆっくりと、なるべく時間をかけるようにしてすすった。
「楽しかったね」
「え?」
友さんがポツリと言った。
「飲み会」
「あ、ああ。うん。そうだね」
「男くんにも会えたし……」
「……」
「今日……行ってよかった」
「俺も。友さんに会えてよかった。あの馬鹿に感謝しなきゃ」
思い切ってそう返すと、その言葉に、彼女はニコッとおかしそうに微笑んだ。
111 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:04:48.70 ID:RG+E/GoM0
「でも疲れちゃった」
友さんはゆっくりと立ち上がり、冷蔵庫から持ってきたペットボトル入りの水をゴクゴクと飲んだ。
「ああ……疲れたなぁ……」
そして彼女はその水を飲みほすと、ペットボトルをテーブルの上に置き、ベッドの上にゴロンと横になった。
「うーん……」
「……」
……彼女のTシャツが寝転がった勢いでまくれて、白い素肌が少しだけあらわになっていた。
112 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:05:01.35 ID:mZXxVfD00
片方を強気のふたなり女に脳内変換したら
なんということでしょう
匠の技によってぼっきんぐ
113 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:05:12.19 ID:RG+E/GoM0
「……」
友さんは……寝転がったまま何もしゃべろうとはしない。
目をつぶっている彼女の身体が、やけに生生しく見える。
……これってもしかして……
……誘って……いるんだろうか……?
「チャンスだぞ。しっかり決めろよ」
あいつの言葉が、頭の中で何度も何度もリピートされる。
……わかってるよ。俺だってできるなら今すぐにでもそうしたいさ。
実際下の息子は、今にも破裂してしまいそうなくらいにギンギンな状態だ。
……でも……
……決心が……
「……ねえ」
「え……?」
ベッドから、甘い声が聞こえてきた。
「何か……しないの……?」
114 :
玉袋 ◆KINTAMArGs :2007/01/18(木) 13:05:20.49 ID:7FprZGoL0
いいなぁああああああああああああああああ
115 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:05:27.35 ID:tISO/DFoO
wktk
116 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:06:17.96 ID:RG+E/GoM0
……な……
「何か……って……」
友さんはやはりそれ以上、何も言葉を発しようとしない。
だけどその表情が、何かを待っているようにだけは見えた。
「……」
……彼女の方から誘ってくれたんだ……
……ここまできて、何もしなかったら……
……男じゃないよな……!
意を決した。
俺はベッドの、寝ている友さんの横に静かに腰をかけて……
そっと彼女の身体に向かって手を伸ばした……
117 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:06:36.48 ID:QRNdpS5U0
わっふぉおおおおおおぉぉおおおおおおおおぉぉぉおおぉおおおおおお!!!
118 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:07:09.27 ID:o/togoHA0
あなたもわたしも勃起ー
119 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:07:10.38 ID:RG+E/GoM0
友さんの細く白い肩にゆっくりと手を回して、触れてみる。
……や、柔らかい……
その瞬間、ほんの少しだけだが、彼女の身体がビクッと震えたのがわかった。
目はつぶったままだったけど、俺が眼前まで迫ってきているということは、もうわかっていることだろう。
「あ、あの……」
……我ながら情けない、震えた声を出してしまった。
だけどそれでも俺は、そんなことには構わずに先を続ける。
「キスしても……いい……?」
「……」
「……いいよ」
「……!」
や、やった……!
ついに俺も……念願のファーストキスを……!
120 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:07:24.75 ID:ahQI/23l0
チャッチャラ〜
友達「はい、ドッキリでしたーwwwwwwww」
女「キャハハwwwこいつまじになってるよwwwwwwきもーいwwwwww」
121 :
きくはちぞう ◆DEAIKEIo/2 :2007/01/18(木) 13:07:30.30 ID:UpbHwk5yO
仕事始まるけど
ぼっきんぐ
122 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:07:37.24 ID:FPiOFVSF0
ロリ巨乳ですか?
なんか痴漢男みてーだ
124 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:08:03.97 ID:tISO/DFoO
ぼっきんぐ
125 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:08:29.16 ID:RG+E/GoM0
「そ、それじゃあ……」
「うん……」
俺はゆっくりと自分の唇を、友さんのそれに押しつけた。
「ん……」
「うっ……!!」
彼女の小さな喘ぎ声が聞こえた瞬間、全身に電流のようなものが走る感覚に襲われた。
信じられないような柔らかさ。
彼女の温もりが、直接自分の口を通して感じられる。
そして、絡み合う舌と舌。
ネトネトといやらしい感覚が、身体中にまで広がるのがわかった。
……気持ちいい……!
……キスって……こんなに気持ちのいいもんだったのか……!!
126 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:09:06.99 ID:pfko1sOQO
その瞬間、友さんはいきなり屁をこいた
「ブッ」
127 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:09:12.68 ID:RG+E/GoM0
「……ぷはっ」
いったん離れて、距離を取る。
眼前には彼女の濡れた唇と、トロンとしたような綺麗な瞳だけがあった。
優しい香りと温かい体温、それに、少し荒い息遣いが同時に伝わってくる。
……俺……こんなにかわいい子とキスしたんだ……
たまらなくなって、俺は彼女のことを力いっぱい抱き締めた。
壊れてしまいそうなくらいに、細くて柔らかい身体だった。
「友さん……俺……俺……!」
勢いだったけど……
「友さんのこと好きです……!!」
自分の本心を、直接伝えた。
これも初めてのことだった。
いきなりべろちゅーすかwwwwwww
何だよ、うほじゃねーのかよ
130 :
玉袋 ◆KINTAMArGs :2007/01/18(木) 13:09:47.45 ID:7FprZGoL0
全俺を敵にする覚悟があるようだな・・・
orz
131 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:09:58.31 ID:RG+E/GoM0
「……あたしも」
「え……?」
「あたしも……男くんのこと、好き……」
「……友さん……!」
嬉しかった。
好きな人から好きと言ってもらうことも、俺にはこれが初めてだった。
友さんもやっぱり……俺のことを好きだったんだ……!
俺の勘違いなんかじゃなかったんだ……!!
……考えてみれば、今まで本当に本気で人を好きになったことなんて、一度もなかったかもしれない。
でも、今回は違う。
俺、やっと巡り逢えたんだ……運命の人に……!
本心からそう思った。
俺は再び彼女の身体に触れて、ゆっくりとその全身に手を這わせていった。
132 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:10:34.29 ID:seZMx7VR0
仕事中なのにー
やばすorz
133 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:10:37.60 ID:RG+E/GoM0
「……」
「……あれ?」
だが、その時何かその身体に、違和感を感じとった。
……いや、違和感ってどころの話じゃないぞ。
……え?
……あ、あれ?
……な、なんで……?
「……ぷっ」
134 :
きくはちぞう ◆DEAIKEIo/2 :2007/01/18(木) 13:10:52.55 ID:UpbHwk5yO
お前……もしかして勃起してる?
135 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:11:21.80 ID:3vLfQKTG0
ktkr!!
136 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:11:53.69 ID:QRNdpS5U0
わっふぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
137 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:11:58.57 ID:RG+E/GoM0
「あはははは! よし、この辺で止めておこっかなっ」
俺が手を止めて困惑していると、彼女は突然噴出してイタズラっぽく笑いだし、その小さな手で俺の腕を掴んだ。
「えっ……?」
Tシャツをずり落としたまま、両手を後ろについて彼女は身体を起こした。
そして、わけがわからない俺の顔をじっと見つめながらがら、
おかしそうとも、申し訳なさそうとも、どっちともとれない顔をしながら言った。
「……ごめんね男くん。実はオレ……」
「男なんだ」
「は?」
138 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:12:25.52 ID:IVvJGq5s0
さすがIDがリアルゲイ期待を裏切らない
うぇ?
140 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:12:46.05 ID:QRNdpS5U0
waffooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo!!!!
141 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:12:52.00 ID:RG+E/GoM0
「いやーホントはこんなに騙すつもりはなかったんだけど、男くんホントに勘違いしてるだもん。おかしくってさ、つい……」
「……」
「ごめんね」
……
……な……
何を言ってるんだ、この人は?
男だって?
友さんが?
♂?
「……あっ、はははははっ」
「?」
142 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:13:06.82 ID:PO8RmQRv0
うっほ
143 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:13:07.71 ID:tISO/DFoO
失望した
144 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:13:18.44 ID:3vLfQKTG0
どんだけだよwwwwwwwwww
145 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:13:33.66 ID:+syRFKYZ0
!?
146 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:13:47.36 ID:FPiOFVSF0
見た目が女なら男でも十分おkっすよ。
147 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:13:51.15 ID:JYas5bAEO
これはきつい
声は?
149 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:14:11.23 ID:RG+E/GoM0
考えるとおかしくなって、思わず俺は笑い出してしまった。
「もー、何それ?いっつもそんなこと言って人をからかってんの?」
「え?」
「止めてよ。こんな時に変な冗談言うのさ……」
「あ、違うよ。冗談じゃないよ」
……冗談じゃないって……
「え……う、嘘なんでしょ?」
「嘘じゃないよ」
「だ、だって友さん、実際に、女じゃないか。ね、そうでしょ?」
「だから違うんだってば。ほら」
ペロンッ
「!!!!」
「ね?」
150 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:14:22.66 ID:wqKMmYqZO
わっふるわっふる(゚∀゚)!!
151 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:14:54.96 ID:RG+E/GoM0
「……あ……」
「そ……」
「……そん……な……」
目の前が、真っ白になった。
152 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:15:08.11 ID:3vLfQKTG0
てかやる前に気づけよwwwwwwwwwwwwwww
153 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:15:21.06 ID:QRNdpS5U0
waffooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo
154 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:15:23.24 ID:PO8RmQRv0
(゚д゚)
155 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:15:41.92 ID:o/togoHA0
大学時代、サークルのやつらでドライブしてるときに
いちばんカワイイ子に
「オナニーしてんの?」て唐突にきいたら
「えっ?えっ?」て感じで戸惑ってたから
「あー、オナニーしてんだw」て畳みかけたら
顔真っ赤にして、コクリと肯いたのには激しく勃起しました。
そのときは夜中の妙なハイテンションになってて
いま思えば俺も変態まるだしだったのだが
「こんな勃起しちゃったよ〜」てチンコ出して握らせた。
そしたらその子も勃起してて、しかも俺よりデカくてビックリ。顔かわいいのに・・・
156 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:15:41.99 ID:IVvJGq5s0
あぁ所持金が半分に・・・
157 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:15:49.60 ID:RG+E/GoM0
「最初はね、ちょっとからかってやろうかなー、くらいの気持ちだったんだよ」
「……」
「本当にすぐバラすつもりだったんだ。でも、なんか面白くなってきちゃって……」
「……ショック……だった?」
「……」
……嘘……だろ……
信じられない。
力がまるで入らない。
頭の線がどこか一本、プッツリと切れてしまったような感覚だった。
……なんだよ……それ……
……そんなの……ありかよ……
「……男……くん?」
「……うっ」
てか声で気付くだろ普通よwwww
159 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:16:19.75 ID:+syRFKYZ0
♂♂を増やし、少子化を進め日本を壊滅させんとする某国の工作員だな!?
160 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:16:50.62 ID:RG+E/GoM0
「う……ぐっ……」
ポロ… ポロ…
……気が付いたら、自分の目から自然と涙がこぼれ落ちていた。
「あ……」
「うっ……グスッ…ぐっ……ひぐっ」
止まらなかった。
止めようと、自分を抑えようとすればするほど、涙は勢いを増して溢れ出た。
「お……」
友さんが慌てたようにオロオロとしているのが、霞む目の向こうでうっすらと見える。
162 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:17:23.49 ID:RG+E/GoM0
俺は……
俺はいったい、なんなんだ。
じゃあ俺は……男にデレデレして、男に緊張して、男に抱きついて……
男に……キスして……
男のことを好きになってしまったってことなのか……
「ズズッ……くそっ……」
くそ……くそっ……!
冗談じゃ……ねーよ……!!
「男くん……」
「ちくしょおおおおおおおおお!!」
バンッッ!!
俺は彼女……いや、「彼」の家から、
ジャケットもカバンも何も持たずに、逃げだすようにして飛び出していた。
163 :
きくはちぞう ◆DEAIKEIo/2 :2007/01/18(木) 13:17:29.35 ID:UpbHwk5yO
しゃぶれー!!!!
164 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:17:56.55 ID:WR+d0RAeO
これは鬼畜ルートか
165 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:18:21.60 ID:RG+E/GoM0
「はあっ……はあっ……」
……いったいどれくらい走ったのだろう。
それが分からなくなるほど、俺は暗い夜道を走り続けた。
途中さっき飲んだ酒が回ってきて、全部路上に戻してしまったけど。
それでも俺は、ひたすら止まらず走り続けた。
「はあ……はあ……」
「……はぁ……」
気が付いたら。
俺はすぐ傍に海の見える、大きな公園の中にいた。
波の打ちつける音が聞こえてくる。
久しぶりに走ったせいか足が痛くて、もうとても走れそうにない。
……寒い。
汗をかいたせいで風が身体に染み込んでくる。
ジャケットをあいつの家に置いてきてしまったことを、今更激しく後悔した。
俺はその場に両手を着いてへたりこんだ。
166 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:18:24.59 ID:FxyrFgRmO
これはひどい
167 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:18:39.53 ID:ULrmHPGs0
/::^'´::::::::::::i、::::::::::::::::::::::::::::\
‐'7::::::::::::::::::::::::ハ:ハ::|ヽ:::;、::::::::::::丶
/::::::::::::::/!i::/|/ ! ヾ リハ:|;!、:::::::l
/´7::::::::::〃|!/_,,、 ''"゛_^`''`‐ly:::ト
/|;ィ:::::N,、‐'゛_,,.\ ´''""'ヽ !;K
! |ハト〈 ,r''"゛ , リイ)| 膨張しちゃった
`y't ヽ' //
! ぃ、 、;:==ヲ 〃
`'' へ、 ` ‐ '゜ .イ
`i;、 / l
〉 ` ‐ ´ l`ヽ
168 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:18:43.12 ID:QRNdpS5U0
わふぉふぉふぉふぉふぉふぉおffffffffffffっふぉおおおおおおおお
169 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:19:06.26 ID:RG+E/GoM0
「……」
ありえない……
ありえないよ。
あんな子が……男だったなんて……
「……うう……」
友の笑顔を思い出す。
飲み会で友達の言葉に、「わかった」と言った時のあいつの顔。
俺はまんまと騙されて、いいようにからかわれていたってことか。
「……くそっ……」
今頃になって猛烈に気恥ずかしさと怒りが、俺の胸の中に込み上げてきた。
……だけど。
170 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:20:00.16 ID:3vLfQKTG0
……だけど。
俺・・・もしかして勃起してる?
171 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:20:22.86 ID:RG+E/GoM0
だけど本当は……本当にくやしかったのは、騙されたことなんかじゃないんだ。
本当にくやしかったのは……
友が、男だったという、その事実だ。
「……」
「……なんで……」
大げさじゃなく俺は、本当に友のことを運命の人なんじゃないかと思った。
それなのに……どうして。
「うう……」
「うああああああああああ!!!!」
俺は泣いた。
生まれて初めて、死ぬほど泣いた。
声が嗄れても、あたりが次第に明るみ帯び始めても。
かまわずその場で泣き続けた。
……春の風は、冷たかった。
172 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:20:50.02 ID:RG+E/GoM0
つ づ く
173 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:21:12.07 ID:IVvJGq5s0
BADENDでいいよもう
174 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:21:34.11 ID:/RMFimym0
エーッ!!
175 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:21:47.51 ID:FPiOFVSF0
どこにつづくんだよ。
176 :
玉袋 ◆KINTAMArGs :2007/01/18(木) 13:22:31.78 ID:7FprZGoL0
・・・・・・・イサキは?
177 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:22:48.22 ID:RG+E/GoM0
178 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:22:50.47 ID:dotFw6PDO
続くなら続けろよおおおおおおおおおおお
その後男は復讐をちかった 親友 などに恥をかかされ
そしてじぶんの怒りを手に30年修行した
その後彼は女学院に体育教師として赴任
男の楽園が始まる
とか妄想しちまった
180 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:23:45.70 ID:7Jqg7JipO
追い付いた
>>73の自己紹介で「あっ、お……わたし」ってとこで男だとわかった。
しかしwktkしている俺がいるのも事実。
181 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:24:18.32 ID:3vLfQKTG0
ありえNEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!11
182 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:24:47.06 ID:/RMFimym0
次はレイプだろ
183 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:40:06.93 ID:POu6xPvbO
セクロスセクロス!
184 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:42:10.85 ID:RG+E/GoM0
あ、次の方どうぞ
185 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:44:36.98 ID:Bl/TsCnA0
186 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:49:09.02 ID:q/danNzS0
187 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:55:21.93 ID:XyolM/ox0
ts
188 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:55:40.70 ID:4XJkFrCLO
189 :
閉鎖まであと 5日と 7時間:2007/01/18(木) 13:59:10.31 ID:lYVGB2eKO
追いついた。スゲー面白かったwwwwなんか心に残った
続き書いてくれよ
190 :
閉鎖まであと 5日と 6時間:2007/01/18(木) 14:00:48.06 ID:wUjOxXQS0
>>180 普通そこでわかるだろw
かなりwktkしてたのに続きがないとは納得いかないな
191 :
閉鎖まであと 5日と 6時間:2007/01/18(木) 14:10:47.12 ID:+iUIkcVZO
早く続きを
192 :
閉鎖まであと 5日と 6時間:2007/01/18(木) 14:12:56.07 ID:ixXj9/3/0
193 :
閉鎖まであと 5日と 6時間:2007/01/18(木) 14:22:36.16 ID:Lur41azkO
逆に萌えた
つーづーきー
194 :
閉鎖まであと 5日と 6時間:2007/01/18(木) 14:50:51.75 ID:tX5wdEO+O
とりあえずほしゅ
リアルゲイさんおつ!
195 :
閉鎖まであと 5日と 5時間:2007/01/18(木) 15:16:40.56 ID:tX5wdEO+O
今追い付いた
濡れ場に期待してたオレガイル
196 :
閉鎖まであと 5日と 3時間:2007/01/18(木) 17:27:29.32 ID:/Z2PDZ880
今北産業
197 :
閉鎖まであと 5日と 3時間:2007/01/18(木) 17:37:33.41 ID:RG+E/GoM0
来るの遅いYO!
198 :
閉鎖まであと 5日と 3時間:2007/01/18(木) 17:44:44.22 ID:nnO8K08e0
―――――――――――クソスレ終了――――――――――――
199 :
閉鎖まであと 5日と 2時間:
age