新ジャンル「向井女」

先生「えー、では、なにか質問はありますか？　なければ終わりにしますが」
向「先生」
先生「はい、向井さん、どうぞ」
向「あなたは一体どこの誰ですか？」
先生「は？」
向「先生あなたは誰ですか？」
先生「えー、では終わります、日直は号れ
向「先生お前は誰ですか？」
先生「おーい、日直誰だー」
向「先生貴様は誰なんだ？」
バシッ

男「それで、そんなでかいコブこさえてきたわけか」
向「なぜそこまでして私を無視するのか。なぜそこまでして自分の本質との対話を避けるのか。
おれにはようわからんがすごい。それはすばらしい事だ、、、かもしれませんね。SENSEI」
男「中二病じゃねんだからやめろよ」
向「面目ないです……」

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　　　　　　　　　　　　　2007年1月26日　2ちゃんねるにて
　　　　　　　　　　　椎名みかん ◆.RinGo.a.oとよっぴいの妹 ◆KOZUE/7QLU

男「お、向井じゃん。なにしてんの？」
向「発狂した飼い猫を川へ捨てにいって、念仏となえてさようならして、中古の千者を拾って帰ってくるところ」
男「ん、お前、猫なんて飼ってたっけ？」
向「そ、それは……」
男「ひょっとして、俺の猫だったり、しない……よな？」
向「男君、ごめんなさい」
男「てめええええええええええええええええええええええええええええええええ」
向「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

男「ふう、流される前につれて帰れてよかった」
向「うん」
男「……お前、なにか俺に言うことは？」
向「また一緒にビールを呑もうじゃないか、イナザワくん」
男「誰がじゃ」

先「よ〜しじゃあテストやるぞぉ」
向「私は中間テストを受ける必要はなぁぁぁぁぃ！」

向「セイタカソウのザワザワとそれ以外はなんも聞こえない静かな夏の風景、か……。
なんもないなー」
男「お、向井、どした？」
向「今日もこうして、屋上から、妄想人類諸君によって整然と営まれる冷凍都市の暮らしをひがな一日眺めている訳で、あります」
男「そか」
向「……いつも通り、そっけないですね」
男「あいにくだけど、人の機嫌を取るのはさっぱりなんだ」
向「男君は相変わらずクールですね。人を悩ませといて」
男「え？　俺なんかした？」
チュ
男「……」
向「病気はどんどん進む様子、ですよ、男君。君と俺が描いた青春群像、おれは忘れないんだろう」

胸騒ぎの放課後かい？
……YES。

向「右肩！　イレズミ！　明け方！　残像！
黒っぽいTシャツを脱いだときはもう朝焼け。照らされるイレズミはハートの模様だったかな？」
男「やめろ、商店街中の視線を一身に受けるなんて、おれには無理」
向「私も男君と訳ありになりたーい」
男「バ、バカ、なにいってんだ。クレープおごってやるからおとなしくしろ」
向「わーい、クレープー」
男「……（こいつも、おれがCDさえ貸さなければ……）」

三ヶ月前

向「男君、なんかCD貸してくださいな」
男「なんだよ、いきなり」
向「いや、男君は普段何聴いてるのかなーって、気になっただけです」
男「しょうがねーなー。はい、これ」
向「うわ、こんな趣味あったんだー。ちょっと退いちゃうなー、退いちゃうなー」
男「なんだよ、借りといて」
向「だって、ジャケットが女子高生ですよー、女子高生。なに、制服萌えですかー？　私じゃだめなんですかー？」」
男「いいからさっさと掃除行け。お前体育館担当だろ」
向「ラジャー」

男「おはよ、向井。CD聴いた？　どう？」
向「……真っ昼間にひっつきまくった男女の生しょ
男「さ、一時間目は理科だ、理科室行くぞ」

男「……別にCDを貸さなくても、それなりに変な奴だったな……」

やあ　（´・ω・｀)

本当にすまない　こんな騒動になってしまって

でもね、ひとつだけ閉鎖をふせぐ方法があるんだ

http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/base/1168612297/l50
↑のスレに

「クリトリスティアーノ・ロナウド」と10回書き込むんだ

では健闘を祈るよ

なんだこのスレｗｗｗｗｗ

真っ昼間〜から〜

糞ﾜﾛﾀ
向井だｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

続きｗｋｔｋ

君が望む永遠、一話からして鬱展開……
気分転換させてもらおうか

This is Mukai Shutoku fromザゼンボ、のはずだ。どうしてこんなことになったのか分からんが、気付いたらおれは猫になっていた。
公園で鳴いていたら、少女に拾われた。その娘が透明少女、などと言う間もなく、おれは家に連れて帰られていた。
向「ほら、あったまらないと風邪引いちゃいますよー」
優しそうなあの娘が、自室であろう部屋のドアを開けた途端である。
おれの直感が、この部屋はおれの居場所ではないと知らせた。俺はINUZINIしたくはないので北上して逃げ切った。
向「あっ、ちょっと……アッ！　イテテ、ああ、逃げちゃったよー」
あの娘は裸足で俺の前を走り抜けようとして、みごとに転んだ。

未だになぜ俺はあの部屋から逃げ出したのか分か、らんのであるが、壁一面に貼られたおれの写真や、
本棚に飾られた三本の一升瓶や、床に飾られたツインリヴァーブやテレキャスターや、あの娘の部屋ところ狭しと並ぶナンバーガールグッズや
YOSHIMURA HIDEKI from Bloodthirsty Butchersとは関係ないことを祈りつつ、おれは現在位置を自覚せんとしている。
おれ、冷凍都市の野良猫。

向「男君に聞きたいことがある」
男「ほう、して、いかようじゃ？」
向「男君は、その……」
男「ん？」
向「えっと、非常に聞きづらいことなんだけど……」
男「あんだよ、さっさと言わないと気になるじゃん」
向「……男君は、少女と、肉感的な女と、どっちが好き？」
男「えっ？　……そうだなー……。向井」
向「（//////）」
男「と言って欲しかったか？　バーカ」
向「ひどいですよー、男君」

男「向井ー、俺明日から合宿行くけど、なんか土産とか欲しいのある？」
向「私は、男君が無事帰ってきてくれればそれだけで幸せです」
男「なんだよ、いきなり」
向「旅って危ないんですよー」
男「いやなこというねー、キミも」
向「２時間かけて歩いた先は誰も知らないMACHIGAIだった
一人消え　二人消え　最後は誰もおらんごとなって」
男「それ以上不吉なこと言うな」

向「あーあ、明日から憂いの時代に突入か……　早く帰って来てくれるかなー、男君」

koreha素晴らしいｗ

男「久々に羽が伸ばせるぜー」
友人「死に晒したまえ」
男「は？」
友人「性格的にはイロモノとはいえ、君は非常に容姿に恵まれた幼馴染みが隣に住んでいるというのに、なんというザマだ」
男「ああ、向井か。確かに可愛いけど、いくらなんでもイロモノ過ぎるでしょ。俺はC組の田淵さんのほうがいいなー」
友人「ますます死に晒せ。メガネっ娘をぞんざいに扱うものは万死に値する」
男「とりあえずお前と同じポジションを争いたくないから外野コンバート目指して頑張る」
トゥルル
男「電話だ。えっと、向井からだ」
ああああああああああおととしのじけんをおおおおおおおおおだれも

ガチャッ
男「なんだよ、大声で、しかもすげえ音痴だし」
先輩「ところで男、お前覚えてるか？」
男「なんスか、先輩？」
先輩「おととし、サッカー部が俺達の向かってる合宿地で合宿をしたんだけど、その時ちょっと事故が起きてな、部員が二、三人程複雑骨折」
男「あったっけ？」
先輩「その更に二年前、テニス部が同じ合宿地で酒飲んで酔った勢いで警官と乱闘、二、三人が複雑骨折」
男「……」
先輩「その更に二年前は」

その時初めて、おれは思った。どうにかして無事帰りたい、と。もう一度向井の顔が見たい、と。

ひさ子ｷﾀｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

監督「男、どうした？　しっかり走れ！　ランニンゲから手を抜いてどうする！！　十週追加！」
トゥルル
監督「はい、もしもし」
向「監督、男君をいじめたら」
監督「どなたですか？」
向「男君をいじめたら、あなたの部屋が血まみれイナザワチェーンソー」
監督「ふざけないでください、なんの嫌がらせですか？」
向「いやがらせー？　ハッｗ　男君に嫌がらせしてるのはそっちでしょう。『ワニ殺し』しますよ？」
ガチャッ
監督「なんなんだ、今の女は」

男「あれ、おれ向井に監督の電話番号教えてないぞ？」

向「フフフ……。逃げ場のない貴様の苦痛……」
監督「うわああああああああああああああ！！！！！！！　……なんだ夢か」

男「監督、どうしたんスか？　顔色悪いっスよ？」
監督「ん？　あ、ああ、ちょっと変な夢を見てな。すごく癖のある喋り方で眼鏡をかけた女が俺に色々とひどい仕打ちを」
男「（向井だ……）」
友人「監督、そんな向井さんが、俺は大好きなのですが」
監督「向井？」
友人「向井さんは男一筋で、こいつの邪魔をする奴には容赦ないみたいですから、気をつけた方がいいですよ」
監督「容赦ない？」
友人「はい、この件については、のちほど」

男「なんだろう、さっきの友人の態度は……。あ、もしかして、あいつ、あのことを知ってるのか？」

男「友人、お前いつから知ってたんだ？」
友人「フッ、向井さんが普通の人間ではないことくらい、とおの昔に調べがついていたぞ」
男「マジか……」
友人「DESTRUCTION BABYって奴だろう。感情が暴走した時に、不思議な力を発揮するという」
男「ああ。そうだ」
友人「多分、向井さんの身になにか起きているはずだ。気になるか？」
男「そりゃあ、まあ」
友人「そこでだ」
ゴソゴソ
友人「向井さんの家のありとあらゆる部屋に仕掛けた隠しカメラや盗聴器の情報がこのコンピューターに入って来る。しばらくの間貸してやろう」
男「ありがたいんだけど、お前やることが嫌だな」

向母「ちょっと、林檎、刃物を念力で投げつけるのはやめなさいな」
向「うるさい、男君をどこへやったんだ？　男君を還せ！」
向母「男君は合宿でしょう」
向「嘘だ！　男君は今頃屈強な男に折檻されて色々と酷い目に合わされてるんだ！！　あああかわいそうな男君！　あたしが側にいてあげられたらいいのに！！！！」
向母「あんたもイカれてるわねー」
向「キミよりはイカれてない」
向母「イカれ中悪いけど、おやつはミルクレープよ」
向「おれ五秒で皿を空けた」
向母「早いわねー」
向「OYATSU TRANSFORMED状態におけるフラッシュバック現象を通過するために冷凍都市に住む母に告ぐ。おかわり」
向母「お父さんの部食べていいわよ」
向「わーい」

男「よく分からん親子だな。ていうか向井のお母さん冷静だな。ん？」
シコシコ
男「友人、前屈みにならなずにどうどうとやれよ。今他に誰もいないんだし」
友人「ちょ、ちょ、ちょっと待った、なんのことだ？　おれはなにもしてない」
男「とか言って、もうチンコビンビンなんだろ？」
友人「……」
男「さあ、楽しもうぜ」
友人「え、な、なにをする気だ、貴様は……　アッー！」

向井知ってる奴にはたまらんスレだなｗ