【お絵描き落書き】色鉛筆を擬人化して萌えるスレ【春の七草】

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442なめくじ♂:2007/01/09(火) 12:24:41.51 ID:i1UNaxFU0
443わらじむし♂:2007/01/09(火) 13:03:13.91 ID:ZnflB8ToO
保守
444しろうさぎ♂:2007/01/09(火) 13:08:08.63 ID:pdVuoc2u0
いい加減今のVIPの速度を覚えようぜw
445ふんころがし♂:2007/01/09(火) 13:23:32.24 ID:es6FlJO+O
自分のイメージでの白。お目汚しすみません<(_"_)>
http://gban.jp/d/2/3q5au2.jpg
446うさぎ♀:2007/01/09(火) 13:33:31.32 ID:w2HlpWrO0


紫「ん〜、しょっ……えいッ! も、もうちょっとぉ……くぅッ……・」
男「はいはい危ないから」(ヒョイッ
紫「あーッ!? ば、バカ色無!人がせっかく苦労して取ろうとしたのに!」
男「いや、見ててかなり危なそうだったから。戸棚の上はいろいろ重たいものもあるし。 はいこれ」
紫「うぅ……ふんだ!」
男「拗ねない拗ねない。 別にいいじゃん、助け合いってことでさ。こういうことは俺に任せとけよ」
紫「色無に、任せる……?」
男「どう考えたって俺のが大きいんだし。それにあんなことで紫にケガでもされたら、みんな悲しむぞ?」
紫「……むー。でも、でも」
男「でもじゃないの。 それよりさ、昼ご飯の続き頼むよ。青がいないからやってくれてるんだろ?」
紫「ちち、違うッ!青ちゃんに頼まれただけだから!誰も色無の為なんて言ってないでしょ!?」
男「俺も言ってないぞ。 いやー、楽しみだ。紫の料理はどんな味かなー」
紫「……い、いいから大人しくしてなさいよ!」

男「――こいつはびっくり。なにこの豪華さ?晩ご飯じゃないよね?」
紫「ちょ、ちょっと作りすぎちゃった……」
男「それじゃいただきまーす。 ……おぉ。なんていうか、作り慣れてないからこその新鮮さと言いますか」
紫「どーいう意味よそれ!」
男「青とはまた違った意味でおいしいってこと。 うん、正直ちょっとびっくりした。すごいな紫」
紫「ふふん♪すごいでしょすごいでしょ?」
男「あぁ。これなら紫にもご飯係を任せられるな」
紫「そ、そう? ……しょ、しょーがないなぁ。青ちゃんがいないときは、アタシが色無の面倒を見てあげよっか?」
男「ははは。うん、それじゃお願いします。 ……なんかさ、こうやってお互いに助け合えるのって、やっぱいいよな」
紫「うん♪」

群(……紫ちゃんは紫ちゃんで、なんか新婚さんっぽいムードじゃない。 奥様は○学生、か……恐るべし、色無くん)
447マングース♂:2007/01/09(火) 13:35:22.81 ID:pdVuoc2u0
>>445
GJだぜw肌の透明感がいい感じw白には固めの表情もよく似合うw
他の色もどんどん描いてくれw
448マングース♀:2007/01/09(火) 13:44:16.76 ID:pdVuoc2u0
>>446
このシリーズだと群青さんが観察者なのかw紫の料理テラウラヤマシスwwww
料理できない感じの色鉛筆たちはどうなるのか、楽しみにしてるぜw
449まむし♀:2007/01/09(火) 14:07:06.12 ID:GvfzK3yx0
名無しに喧嘩を売る糞コテがいました。
これはヒドイ・・・

227 名前:ろんりー ◆Lonely.K5c [sage] 投稿日:2006/12/12(火) 08:48:35 ID:???
あ?名無しの分際で驕るな

301 名前:はじめまして名無しさん[sage] 投稿日:2006/12/13(水) 18:17:38 ID:???
ろんりー ◆Lonely.K5c 2006/12/13(水) 18:13:09.23 ID:Mw3zfxSxO
あれ?
俺って花レベルに邪魔コテじゃね??
俺ってネットでもリアルでも要らないコじゃね????

312 名前:ろんりー ◆Lonely.K5c [sage] 投稿日:2006/12/14(木) 00:55:42 ID:???
>>296
あーちょっと困るよー困るよチミ!!!!
コテつけて活動するってのはなああああああ個人情報垂れ流しでネット上をさまよってるって事なのwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
1日限りの単発IDのいち名無しとは背負ってるリスクがちげーんだYOこのマヨネーズがwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
俺たち結構頑張ってルンDAKARAコテを蔑ろ(ないがしろ)←ふりがな にしちゃ駄目だぜwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
つまり何が言いたいかってYOUと、特定とか本当怖いんで勘弁してくだしあwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
なんでかっつーと名無しよりコテの方が偉いから!!!!わかったら日本中の年末ジャンボ買い占めて来いやwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
それじゃあお前らwwwwwwwww良いお年をwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

http://life8.2ch.net/test/read.cgi/intro/1161622413/l50
450もぐら♀:2007/01/09(火) 14:47:26.74 ID:fnTl5qnA0
451かも♂:2007/01/09(火) 14:50:39.17 ID:EZoPUUvbO
━初冬
周りの木々も冬支度をはじめ、人間以外の動物は眠りにつく準備をはじめる

空「ゴメンナサイ……」
青「まったくもう……大したケガじゃなかったからよかったものの」
ここは病院の病室
私は部活のストレッチをサボって、ケガをしてここにいる
私は大したことないと思っていたけど、入院なんだそうで
青「毎日通う私の身にもなってよね……」
お姉ちゃんに怒られているわけで
でもそれは私を心配してくれてるからだと思う
青「まぁ、色無も一緒に来てくれてるからね……えへへ」
前言撤回、私の感動を返して
青「はい、リンゴ」
空「ありがとう……ウサギじゃない」
できればウサギみたくして欲しかったな……
青「何?まだ私に面倒をかける気?」
空「ゴメンナサイ……」
無「どうだ、具合は?」
空「はい、大丈夫です」
無「そっか、よかったよ」
空「……お姉ちゃん、リンゴもう一個むいて……ウサギで」
青「し、仕方ないわね!」
無「お!上手いな、さすがは青」
青「これくらい当然よ!」
お姉ちゃん、口元緩んでるって
それにしてもなんて扱いやすいんだろう……ウチのお姉ちゃんは
452かも♂:2007/01/09(火) 14:51:24.22 ID:EZoPUUvbO
夜、私はなかなか寝付けないでいた
普段は運動したり、思いっきり遊んだりするからすぐ眠くなるのに
やっぱり一日中寝てるだけなのはダメだね
空「そうだ、屋上に行ってみよう」
私はカーディガンを羽織って病室をあとにした

空「うわぁ……寒いな」
白「こんばんは」
空「え?………白先輩?」
白「白先輩?誰それ?」
人違いだった、でも似てるな……世の中にあと二人は自分そっくりな人間がいるって言うのは嘘じゃないかもしれない
白「どうしたの?」
空「いえ、なんでもないです」
白「そう、よかったら少しお話しませんか?」

空「それでですね、ウチのお姉ちゃんときたら……」
白先輩に似た人は本当に楽しそうに私の話を聞いていた
私は楽しそうに笑うその横顔を見た

その横顔は月に照らされ、元々白かった肌がさらに際立ち、とても綺麗で儚かった

それはまるで、人じゃない何か神聖なものみたいに思えた
453かも♂:2007/01/09(火) 14:52:06.18 ID:EZoPUUvbO
それから毎晩、私は屋上に通うのが日課になった

そしてその日も、私は屋上に来ていた
白「明日、退院なんだってね、おめでとう」
空「はい、でも会えなくなっちゃいますね……あ!私お見舞いに行きますよ」
白「ありがとう、でもその必要はないの」
空「え?」
白「今日は空にお別れを言いにきたの」
空「……どういうことなんですか?」
白「……私、小さい頃から入院してて友達がいなかった……それでずっと友達が欲しかったんだけど……」
白「結局叶わないままは私は眠りについた……それが1年前の今日」
空「じゃあ……」
白「ごめんね、騙すつもりはなかったの……ただ友達になりたくて……でも私の正体を知ったら怖がると思って」
空「そんなことありません、全然怖くなんかなかった……会えてよかった……私たちはずっと友達です」
白「ありがとう」
最後にそう言いながら微笑んで消えた

誰もいなくなった屋上で私は1人で空を見ていた
その時、空からなにかがヒラヒラ降ってきた
空「雪だ……」

手の上に降ったその雪は、ほんのり暖かいような気がした
保守@空
454まむし♂:2007/01/09(火) 15:10:40.13 ID:pdVuoc2u0
>>453
今度は白か。白が幽霊だとちょっと洒落にならんなwだがグッとくる話でよかったぜw
>>451だけ読んでいつものノリの保守@姉妹かと思ったのは秘密だw
455ゴマフアザラシ♀:2007/01/09(火) 15:24:17.35 ID:fBYZvSrE0
>>453
こんな不思議体験ばっかりしちゃう空はやっぱり純粋な子なんだろうなぁw
感動した!GJ!!
456あしか♂:2007/01/09(火) 15:57:44.78 ID:RI1UN2qD0
昨日のやつを少し清書してみました。
http://collateral.bitter.jp/cgi/uploader2/src/iro20579.jpg
457ひぐま♀:2007/01/09(火) 15:59:51.63 ID:pdVuoc2u0
いやいやいやいや、GJだよ、GJだけどさw
もうちょっと頑張って紫なんとかしてやってくれよwwwwwww
ファンが多いんだぞ紫はw怒られるぞw
458マングース♀:2007/01/09(火) 15:59:52.82 ID:FdLv27tr0
>>456
これはすごい。GJ
459わし♂:2007/01/09(火) 16:07:04.60 ID:WO0fWpSV0
>>456
なんという美麗絵
萌えを超えて感動までしてしまった
この絵師は間違いなく神
4601/3:2007/01/09(火) 16:07:21.55 ID:pdVuoc2u0
これまでのお話
ttp://collateral.bitter.jp/cgi/wiki/index.php?%BA%C2%C9%DF%C6%B8%BB%D2%A3%D3%A3%D3%A4%BD%A4%CE%A3%B1



 結局その日は、玄関をくぐったとたんにどっと押し寄せてきた疲労に負け、白と黒は色無が用意してくれた布団で泥のように眠ってしまった。
 目を覚ましたときには日付が変わっており、色無はすでに出勤していたため、落ち着いて話ができたのはその日の夜になってからだった。
「え、そんな遠くから来たのか? へえ……家に縁のある座敷童子って言っても、ずいぶん遠くまで出歩けるもんなんだな」
 二人が以前住んでいたところの地名を聞き、色無は目を丸くした。
「ホントはもう少し近いところで降りようと思ってたんだけど、黒ちゃんが寝ちゃって起きなかったからここまで来ちゃったの」
「家を離れるのは本当に久しぶりで疲れてたんだ、しかたないだろう」
 話を聞きながら、用意した夕食――といってもカップ麺だが――をおいしそうに食べる二人を、色無は目を細めて見つめた。白が最後の一口をちゅるんと吸い込む。
ttp://collateral.bitter.jp/cgi/uploader2/src/iro20313.jpg

「白、最後まで箸を使わないと行儀が悪い。それと汁はしょっぱいから飲んじゃだめ」
「え〜、なんで? 黒ちゃんだってお汁飲んでるじゃない」
「私は白より丈夫だからいいんだ。白はもっと体に気をつけないと」
「いや……健康を気にするのはいいことだけど、座敷童子が塩分の取りすぎを気にしてもしょうがないんじゃないかな……たぶん」
「そうだよね! いただきま〜す! んっく、んっく……ごちそうさま〜!」
 苦笑する色無の言葉に飛びついて、白はスープを飲み干す。笑いあう二人とは対照的に、黒は苦虫をかみつぶしたかのような顔をした。
4612/3:2007/01/09(火) 16:07:48.28 ID:pdVuoc2u0
 食後すぐにこっくりこっくりと船をこぎ始めた白を布団に運び、規則正しい寝息を立てるのを確認すると、黒はそっとリビングに戻った。
「ん? 黒はまだ寝ないのか? 子供が夜更かしするのは感心しないな……といっても、たぶん俺より年上なんだよな」
「そうだな。たぶん五倍や十倍ではきかないくらい、お前よりずっと長く生きているはずだ」
「そっか。それで、どうした? 白抜きでなんか話があるんだろ? ……あ、そういえばまだ黒とは契約してなかったな。悪い忘れてた、まずはそれをすませて――」
「先に私の質問に答えてもらおう。契約するかどうかは返答次第だ。……どうして、私たちを助けてくれた?」
 立ち上がろうと腰を浮かした色無は、中途半端な姿勢で動きを止めた。数秒の後、ゆっくりと元の位置に座り直し、色無は穏やかに答えた。
「助けを求められたから。困ってる君たちを放ってはおけなかったから……ていうのじゃ駄目なの?」
「駄目じゃない。それが本心なら。だがお前は最初から私たちが座敷童子だと気づいていたし、座敷童子について知識を持っていた……ならば、何か打算があったんじゃないか?」
 黒が容赦なく向ける疑惑の眼差しに、色無は苦笑した。
「信用ないなあ。座敷童子の御利益目当てで助けたと思ってるのか? もしそうだとしたら、どうするつもりなんだ?」
「白に契約を破棄させて出て行く。下心のある家主の元では白が幸せになれない。もう私たちは、家主のためじゃなく自分たちのために生きることにしたんだ」
 どのみちその力は失われているのだから、期待に応えようもないのだが。不利な手札を自ら切ることもないので、黒はそれを伏せておくことにした。
「まあ確かに、今すごい幸せってわけでもないけど、他力本願な幸運に頼るほど不幸でもないよ。そうだな……自分でも忘れてた誓いを守るため、かな」
「誓い?」
 黒が怪訝な顔をすると、色無は冷蔵庫からビールを取り出してグラスに注ぎ、昔話を始めた。
4623/3:2007/01/09(火) 16:08:23.42 ID:pdVuoc2u0
「小さいころ、じいちゃんちに友達がいたんだ。黒みたいな和服を着て、背のちっちゃなすげえ口の悪い女の子だった。不思議なことに、その子の姿は俺とじいちゃんにしか見えなかった」
「それって……」
「ああ。そのときは全然気づかなかったけど、その子も座敷童子だったんだ」
 色無はけっこうなペースでグラスを空にし続けた。半ば自分に聞かせるように、ゆっくりと言葉を続ける。
「じいちゃんが死んで葬式に行くことになったときも、俺は内心喜んでた。盆と正月以外でその子に会うことができるから。でも、久しぶりにあったその子はいつもみたいに怒ってなくて、すごい寂しげに笑ってた」
「……次の家主は、見えない人だったんだな」
「家主どころか、じいちゃんが死ぬずいぶん前から、もう家は取り壊しが決まってた。その時初めて、その子は自分が座敷童子だって教えてくれて……それっきりだ」
 その声は軽く、口元にはわずかに笑みが張りついていたが、黒は色無の手がグラスを強く握って白くなっているのを見逃さなかった。
「俺はガキで、親類の中でただ一人、その子を見ることができたのに……なんにもしてやれなかった。だからそのとき誓ったんだ。次は絶対助ける、ってな」 
 最後のビールを注ぎ、空になったアルミ缶をくしゃっと握りつぶす。
「そういうわけさ。まあ黒に会うまで忘れてたんだけど、親に借金してきっついローン組んでこの家買ったのは、心のどこかにそれが引っかかってたのかもな」
「……きっと、その子も新しい家主を見つけて、今も幸せに暮らしてるだろうな。お前のことなど忘れて」
「はは、ひでえなそりゃ。まあでも、黒たちがあんな遠くからここまで来られるくらいだし、あの子だって無事に決まってるよな。で、俺は新しい家主として合格?」
 酔って真っ赤になった顔で黒を見つめる色無。黒は別の理由で赤くなり、視線を逸らした。
「……まあ、下心がないというのは分かった。もっといい家主が見つかるまでの一時しのぎくらいにはなりそうだな」
「そうかそうか、そりゃーよかった。じゃあさくっと契約するか」
「むう……そういう軽薄な態度が気に入らないんだ! 白の時みたいに適当にせず、古式に則ってやってもらう――わあ!」
 差しだされた右手をぐいっと引っ張り、色無は黒の体を胸に抱きしめた。
「今日から黒もうちの座敷童子だ……白と俺と三人で、ゆっくり幸せになっていこうな……」
「……古式に則ってやれと言ったのに、この馬鹿者が……」
 酒臭い息を吐きながらいびきをかく色無と一緒に、黒は身をよじってコタツに潜り込むとそっと目を閉じた。
463まむし♀:2007/01/09(火) 16:09:49.53 ID:pdVuoc2u0
おしまい。クリスマスカウントダウンのおかげですぐ絵に追いつく……そう思っていたころが(ry
464おおかみ♂:2007/01/09(火) 16:13:58.76 ID:RI1UN2qD0
>>457
紫を描くのを忘れて、気が付いたら描くスペースも無かった。
なんという無計画性・・・^o^
465マングース♀:2007/01/09(火) 16:23:22.21 ID:pdVuoc2u0
>>464
黒の右、黄緑の上になんとか……ほら、ジャンプしてるとかさw
マジな話、貴方の絵で紫を見てみたいんだよw
466ラッコ♂:2007/01/09(火) 16:26:12.38 ID:xJgc8qb50
>>463
テラGJ!! いつも楽しみにしてます。
色無しは社会人だったんだな!
あれか、絵にネクタイ描いちゃったからかorz
実はあれ制ふ(ry
467けむし♀:2007/01/09(火) 16:31:35.92 ID:EZoPUUvbO
━夏休み
……暑い、こんだけ暑いと溶けてしまいそうな気さえする
そんな状態の中で部活をやっていて、さらに自分の思うようなタイムがでないとなれば
イライラしてくるのも当然だ、人間だもの……
そういうわけで、私はここ最近、部活をサボっている
空「お姉ちゃん……お姉ちゃん?」
どんなに呼んでも返事なし……あ、お姉ちゃん出かけてるんだった
空「お腹すいたな………買いに行くか」

外に出ると、熱気がスゴい……なんか景色がぼやぼやしてるような……
やっぱりもう少し時間が経ってからにすればよかったとも思ったけど、出てしまったからには覚悟を決めよう
私が寮の門を出たとき聞き覚えのある声が私を呼んだ
赤「どこ行くの?」
空「え?………赤先輩?」
赤「お財布を持っているってことは……お昼でも買いに行くんだね」
空「……部活はいいんですか?」
赤「部活?関係ないよ、それに赤先輩って誰?」
………なんか引っかかるな
468けむし♀:2007/01/09(火) 16:32:24.05 ID:EZoPUUvbO
赤「さてと………」
赤先輩……に似た人は私の財布を取った
空「……返してください」
赤「いやだよ♪返して欲しければ捕まえてごらん」
そう言うと、赤先輩に似た人は走り出した
さすがに財布を盗られてぼーっとしてるわけにもいかず、私は追いかける

どんなに走っても追いつけないかった……私は幻を追いかけてるのかもしれない
でも、なぜだかとても清々しくて、楽しかった

空「もうダメだ……」
赤「なかなか体力はあるんだね」
空「先輩ほどじゃないですよ」
赤「ねぇ、どうして空は陸上部に入ったの?」
空「……私は走るのが好きだからです……でも忘れてました」
私が振り返るとそこに先輩の姿は無く、私の財布だけがポツンとおいてあった
………これが白昼夢?……やっぱりあれは赤先輩じゃないのかな


空「疲れたー!よし、寝るぞ!……メールだ」
えーと、なになに……
メールの内容は
今日、赤先輩が部活の途中で消えてしばらく経ったのちに満面の笑みで帰ってきたそうだ
メールの最後にはきっと彼氏と会っていたに違いないと書かれていた
保守@空
469かわうそ♂:2007/01/09(火) 16:40:43.25 ID:RI1UN2qD0
470にしん♂:2007/01/09(火) 16:59:06.85 ID:okW0+P9v0
>>469
ぐはっwww


テラモエスwwwww
471わらじむし♀:2007/01/09(火) 17:02:15.46 ID:HheDy0FN0
>>469
萌え死にそうなので救急車呼んできます。
472きじ♀:2007/01/09(火) 17:09:16.17 ID:CP4ZyY+2O
>>469
(*゚д゚*)












y=-(*゚∀゚*)・・:ターン
473ヒトデ♀:2007/01/09(火) 17:11:21.12 ID:EZoPUUvbO
>>469
ムラサキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!
474ひつじ♀:2007/01/09(火) 17:22:06.20 ID:JDftRyoF0
>>469
やってくれるじゃないか/(^o^)\
475パンサー♂:2007/01/09(火) 17:31:27.31 ID:xJgc8qb50
>>469
カワユス!
476しかさん♂:2007/01/09(火) 17:39:13.35 ID:shm6uAOl0
色鉛筆たちの誕生日っていつぐらいかな?
個人的に黄色の3月と赤の8月はガチ
477けむし♀:2007/01/09(火) 18:14:38.62 ID:EZoPUUvbO
478まむし♀:2007/01/09(火) 18:24:33.04 ID:FdLv27tr0
479パンダ♂:2007/01/09(火) 18:49:18.27 ID:Mzf1DwKq0
480かにさん♂:2007/01/09(火) 18:59:41.35 ID:JDftRyoF0
>>396.404.410
全部まとめようと思ったら限界がきた('A`)r
うpってから昔似た構図の黒描いた気がしてきた('A`;)
http://collateral.bitter.jp/cgi/uploader2/src/iro20581.jpg
481チワワ♂:2007/01/09(火) 19:03:05.46 ID:fBYZvSrE0
>>480
なんというクオリティ
すべてのお題が綺麗にまとまっている
間違いなくこの空は俺のよm(ry


あと少しで500いくよ!いくよ!
482しまうま♂:2007/01/09(火) 19:09:37.39 ID:shm6uAOl0
>>480
あなたが神か!!!11
483かも♂:2007/01/09(火) 19:14:53.54 ID:EZoPUUvbO
>>480
SSを書いててこれほど嬉しいことはない!
……あれ?画面が滲んで……
484パンダ♀:2007/01/09(火) 19:22:57.58 ID:facGOTW40
>>480
すげー……惚れ惚れするというか。
GJっ!
485ゾヌ:2007/01/09(火) 19:31:50.16 ID:JDftRyoF0
なんか模試とか懐かしいわ(’-’*
http://collateral.bitter.jp/cgi/uploader2/src/iro20582.jpg
486VIP皇帝:2007/01/09(火) 19:36:55.90 ID:fBYZvSrE0
>>485
久しぶりに紫キターような気がするwwwww
そんなところで一人でいたら痴漢に襲われちゃうぜ?w
487か♂:2007/01/09(火) 19:39:25.44 ID:shm6uAOl0
>>485
むしろ俺がおsうわなにす(ry
488きじ♀:2007/01/09(火) 19:40:25.33 ID:EZoPUUvbO
>>485
かわえぇな(*´∀`)
489かにさん♂:2007/01/09(火) 19:50:38.22 ID:JDftRyoF0
脳内成績(↓ほどやばい)


緑 焦 
紫 水
黄緑 青 黒
橙 白 空 桃 
侍 茶

超えられない壁

赤 黄

>>486
そんな描いてなかったっけwww

http://collateral.bitter.jp/cgi/uploader2/src/iro20583.jpg
490とかげ♂:2007/01/09(火) 19:51:35.68 ID:PTGfmKXX0
>>489
餅に嫉妬wwwwwwwwwwwwww
491トリケラトプス♀
サムライブラック保守

侍「トロトロトロトロトロトロトロトロトロトロトロトロトロォ〜リ、ふぅいい湯であった。最近体重計に
  乗ってないな。どれどれ。(ガシャーン)………………。」

男「どうしたのそんな息切らして?」
侍「そんなことより某の二の腕を見てくれ。こいつをどう思う?」
男「(プニプニ)すごく………プニプニです……………」
赤「プニプニなのはどうでもいいんだよ!さぁ明日に向かって走るよ!」

侍「冷たいぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!」
赤「あと一時間滝に打たれるのよ!」

侍「これしか食べてならんのでしょうか?米とたくあんと味噌汁…………」
赤「文句があるなら食べなくてよし!」
黄緑「ごめんね。赤ちゃんがそういうから。」

侍「助けてぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
男「どうした!?酷い服装だな!これを着ろ!(ファサ)一体何が」
赤「そいつを僕に渡せ!(ブィィィィィィィ)」
侍「そやつがバリカンで某の髪を刈ろうとするのだ!」
赤「一人前の女にしてくれって言ったのは侍黒ちゃんじゃないか!問答無用!(ギュワワワ)」
侍「某はただ痩せたいだけなのに……………無念」
男「危ない!」
ギュイイイイイイイ  ぱさ
赤侍「あ」
男「あ………涼しい……………」
赤「に、逃げろ!」
侍「御意!」