届かなかった手紙

まじで泣けたんすけど｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

　　　　　　　　　 　 r ―――――-- ､
　　　　　　　　,ィ／￣￣￣￣￣￣￣`ヽヽ､
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　　 　 ∠_／´7 : : : : ィ´ : : : : : : :ﾊ`ヽ､　　＼ ＼
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　 　 .!: :| : : !/､_/_／ _ィ／/: : /∧: : : : !: : : : }　|　｀ヽ､ ヽ!
　　　 ! ﾊ: : |.／＞￣／　ノ :入〈　 !: : : : !: : : :! /!　　　 `ヽ!
　　　 |〉､ヽ ! ﾞﾐﾐ三､　 ／／　　`〈__! : : /: : : :ｲ: :!
　　　 | 「ヽ!`ゝ::: 　 　　　　ﾐ､､＿　 〉へ : : :ノ :|: :| 　才能がありあまってるですぅ。
　　　 | | ヽヽ 　::::　 l　　　 ::: `ﾞﾞ=ﾐ/: :／:／ /: ! : !
　　　 | | ヽ　＼　 　 !ｰｧ　　 :::　／:／／　 /: : |: :|　絵でも描くですぅ
　　　 ! .＼　　　＼　`´　　　 ,イ⌒ア^〉 　/| : : !: :!
　　 /|　　 }-､,-､__}＞r-ァ´￣　／　/　 /: :! : : |: :!　http://www.takamin.com/oekakichat/user/oekakichat3.php?userid=272000
　／: !　　>-､＿ 7―､`/　　　　　 ノ　 /: : :! : : ヽ:|
/ : : /　 /＼　　/==Y〈`-"⌒ヽ＜　　/ : : : |: : : : :ヽ

泣き虫先生

でけえＡＡ貼るなぶち殺すぞ！！！！！

郵便局のバイトが川に捨てた

届かなかった手紙って何だよ！？しらねーよバカヤロウ！！！！かまってくれよ！！！！！！o(｀ω´*)o

だれかこいよ！！！！

カキコミしろよ！o(｀ω´*)o

きてくれよぅ

おっぱいうｐするからきて・・・

石川智恵　福岡県　久留米市　839-0809 東合川町　7-9-5 502号…しね…って言ってみたくない？

べつに・・・

>>10
うp

読まずに食べた

白ヤギさんと黒ヤギさんか

>>1ワロスｗｗｗｗｗｗ

黒山羊さん

>>1
ないものはつくればいいだろ。

おやすもっぐ！！！o(｀ω´*)o

じゃあ起きるまでに感動の名作作っててくれたらまんこもうｐしてやる

え？ねんの？なんなの？

要するに書けばマンコうｐなんだな？

届かなかった手紙ってなに？

>>20
まってろよ！俺の嫁にしてやる！

>>23
適当にスレ立てただけ

〜届かなかった手紙〜

手紙、ちゃんと届いたろうか
出して数日がたつのに何の連絡も来ない。
携帯の番号も知ってるはずだ。
第一あんな手紙が来れば何かリアクションがあってもいいはずだ。
やはりメールにした方がよかったんだろうか
配送事故でも起きてるんだろうか



そんな時、玄関のインターホンが鳴った
僕は走った。あの人だと信じて。
そして玄関の扉を開けると




「この手紙ね、切手が貼ってないから届けれませんでした」

やり直し

それは高校2年の夏。いつもより蒸し暑い日だった
女「先輩〜」
男「よぉ！なにしてんだ！」
女「オープンキャンパスです」
男「ミチルこの大学受けるのか？」
女「はい！先輩の後輩になろうかなって思ってます」男「もう後輩だろ。がんばれよ！じゃあこれから部活だから！」
女「あ！先輩何部ですか！？」
男「陸上だよ〜」

ミチルは男の背中をみながら、呼吸を整えた。

だめ、出直してこい

あと俺ちんこはあるけどまんこはない

母「ミチルおかえり〜」
ミ「ただいま〜夕飯は〜？」
母「今つくってるわよ。それより、どうだった？A大」
ミ「いいとこだったよ、きれいだし。競技場も広いし」
母「佐藤先輩もいるしね」
ミ「それは関係ないじゃない！」
母「いいのよ隠さなくったって！それより夕飯手伝って」
ミ「もうっ」

夕飯を食べおわり部屋に戻る。本棚には大会の優勝トロフィー
メダル、佐藤先輩との写真……

ミチルが陸上部にはいったのは佐藤先輩がいたから。
A大をめざすのも、佐藤先輩のまた一緒に走りたいから
ミチルに走る楽しさを教えてくれたのは佐藤先輩だから。


高校に入ってすぐの時、ミチルはクラスで一人ぼっちだった
休み時間も一人で窓からずっと外を眺めてた
毎日放課後の校庭をみると、誰よりも早くでてきて
走ってる人がいる
背は高め、髪は短め、青いシューズをはいている
それ以外のことはとおくてわからない
でもなぜかミチルはその人を見ることが楽しくてしょうがなかった

『今日もいるかな』
ミチルは放課後が好きになった。あの青いシューズの人を
見ることが好きになった
毎日青いシューズが風のように走っていく
『あ、昨日より速いかも』
ミチルはずっと見ていた。

でも下までいく勇気はなかった
ただ上からみていることしかしなかった、できなかった

そんなある日。
ミチルはいつものように窓から外を見ていた
まわりから変な目で見られようと関係なかった
ミチルは自分が好きなことをしていることに誇りをもっていた
今日もいつものように青いシューズを目で追う
『あれ？』
ミチルにはすぐわかった
『今日調子わるいのかな』

そのとき青いシューズが二つとも地面を離れた
『あ！』
青いシューズが止まった。あの男の人が転んだ
『うわぁ、いたそぉ』
人が集まってきた。その男の人は立ち上がらない
『あれ、大丈夫……かな？』
何だか下が騒がしい。数分後に先生が飛んできた
『え、えっ、ええっ』
ミチルは走りだしていた。なぜだかわからない。ただ近くにいきたかった
野次馬じゃない、なんだかわからないが近くにいきたかった

『はぁ、はぁはぁ』
すごい人が集まってる。先生が電話で救急車を呼んでいる
『これやばいかも…』
その青いシューズの人は救急車で運ばれていった
『大丈夫かな？大丈夫かな？』
ミチルは気になってしょうがなかった
自然と足が陸上部へ向かっていた。ドアをあけると一人の男の人がいた
男「…なに？」
ミ「あ、あのっその」
男「………」
ミ「わ、私、走りたい(なにいってんのよ〜)」
男「あ、入部希望ね！わかったわかった」
ミ「え、そ、その」
男「じゃあ入部テストするから、着替えてきて」
ミ「は、はい」
男「あ、スパイクもってる？」
ミ「もってません」
男「靴のサイズは？」
ミ「26です」
男「えっと、じゃあこれ使いな」
ミ「（……青いシューズ）はい」

結果は合格。ミチルは陸上部に入った。その同じ日に
青いシューズをはいていた人は倒れた

ミチルにその青いスパイクを貸してくれた人こそ佐藤先輩だ
ミチルは毎日走った。青いスパイクがぼろぼろになったら
また青いスパイクを買った

もう走れないあの人の代わりに、ミチルは青いスパイク
で走り続けた
あの青いスパイクをはいていたのは中山先輩。
それをしったのは中山先輩のお葬式だった

中山かよっ！(ﾟдﾟ)ノ

ミチルは中山先輩のことが好きだった
話したことはないが毎日見ていた
走ってるときは全部
結局話すことはできなかったが、走る喜びを教えてくれたあ
の人をミチルは忘れない


ミチルの机の引き出しには、今も届かなかった手紙がしまってある

『青いシューズのあなたへ

　いつも窓からみています
　あなたの走ってる姿が大好きです
　いつまでも元気で走り続けてください

　　　　　　　　ミチル』

fin〜

>>37
おまえ寝てねぇじゃんｗｗｗｗｗ

おやすみ

おやすまた