1 :
猪(入浴中):
その空白をレス番指定された人が埋めていって小説を完成させるという
読者参加型小説ゲームを行っています。
(例)
18 名前: 作家さん 投稿日: 2005/09/01(木) 00:00:00
主人公「よし、朝ご飯に
>>20を食べよう」
19 名前: 参加者 投稿日: 2005/09/01(木) 00:00:08
シュールストレミング
20 名前: 参加者 投稿日: 2005/09/01(木) 00:00:10
門松
21 名前: 作家さん 投稿日: 2005/09/01(木) 00:02:40
主人公「よし、朝飯に門松をって食べれるかぁあ!!」
という感じで書き込んでまいりましょう。
2 :
猪(入浴中):2006/12/26(火) 15:54:25.85 ID:VwYd6ypl0
3 :
猪(入浴中):2006/12/26(火) 15:59:07.14 ID:VwYd6ypl0
4 :
猪(今日もカップラ):2006/12/26(火) 16:02:15.19 ID:VwYd6ypl0
調子に乗って次スレ立ててみました。多少はっちゃけたとしても反省してないです。
これでヲッー!とか言ってもらえたら大ブーム(ry
5 :
黒豆(百粒):2006/12/26(火) 16:13:16.07 ID:hUO5XOvaO
しかし乙
6 :
角煮もち:2006/12/26(火) 16:27:56.90 ID:wivUQBPf0
除夜の鐘って大晦日までこのスレ持たないだろ・・・常識的に考えて・・・
だがしかし乙
7 :
猪(貧乏):2006/12/26(火) 16:28:38.28 ID:B4vHc2ET0
だが断る 一乙
8 :
角煮もち:2006/12/26(火) 16:32:50.63 ID:6K0HGR4l0
ヲッー!
9 :
黒豆(一粒):2006/12/26(火) 16:38:41.26 ID:7WZcrMjI0
ヲッー!
10 :
猪(今日もカップラ):2006/12/26(火) 16:46:30.06 ID:VwYd6ypl0
11 :
黒豆(百粒):2006/12/26(火) 17:14:54.41 ID:2BHSDh/M0
ヲッー!
12 :
猪(ボーカル):2006/12/26(火) 17:30:58.68 ID:bcv4tIpiO
みんな……みんなありがとヲッー!
保守
13 :
ぬこと初詣:2006/12/26(火) 17:44:28.88 ID:H/5Bnqd40
ヲッー!
14 :
猪(ギター):2006/12/26(火) 18:17:03.58 ID:bcv4tIpiO
1000:スーパーメリー◆3K3Cs3kPp2 :2006/12/26(火) 18:04:37.37 ID:DfhAAF7h0
中森明菜のシングルで1番の名曲は二人静
らしいです
15 :
猪(ギター):2006/12/26(火) 18:55:20.06 ID:bcv4tIpiO
こっちの方が先に落ちそうだ
保守
16 :
黒豆(四粒):2006/12/26(火) 19:20:03.53 ID:7WZcrMjI0
ほす
17 :
小松菜:2006/12/26(火) 19:55:32.31 ID:65oQu8sy0
ho
18 :
猪(ほろよい):2006/12/26(火) 20:00:59.23 ID:fTs4gg2R0
fa-!
19 :
黒豆(五粒):2006/12/26(火) 20:32:33.51 ID:7WZcrMjI0
ほす
20 :
猪(ベース):2006/12/26(火) 20:45:34.22 ID:bcv4tIpiO
あと15分かあ
21 :
凧(直立歩行):2006/12/26(火) 20:51:46.53 ID:iuJXP6Ka0
今北後10分
22 :
あしたこそ初詣:2006/12/26(火) 20:58:59.25 ID:H/5Bnqd40
/ || :ヽ
┌|(⌒ヽ :|| ..:⌒: |┐ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|::|::ヽ.__:):||(___ノ ::|::| │
|:|: .. :|| .. |:| │
:|: .. || ..|| < あと二分ジュワ!
:\ [_ ̄] /::| │
:: |\|_|_|_|_/:::| \________
23 :
猪(ベース):2006/12/26(火) 20:59:20.17 ID:bcv4tIpiO
1分前
正直このスレを見つけてくれてるか心配
なんせ俺が初めて立てたスレだし……自信ねーなー……
24 :
角焼もち:2006/12/26(火) 21:05:43.15 ID:2BHSDh/M0
>>23 そこまで個人差ないから安心しろいwwww
25 :
猪(でぶ):2006/12/26(火) 21:05:59.33 ID:lH8XLnPv0
昨日は見事に体調崩してしまいまして。
おかげで今日もかなり微妙な状態で。
そんでも出来ない事はないですが、色々おかしい点はご容赦くださいな。
除夜の鐘、ねぇ……。もう暫くお待ちをー。
26 :
角焼もち:2006/12/26(火) 21:08:02.95 ID:2BHSDh/M0
>>25 無茶をなさらぬよう。辛かったら言ってくださいな
27 :
猪(メイド服):2006/12/26(火) 21:08:10.85 ID:bcv4tIpiO
>>24 thx!!!!!
>>25 きたぁああああああ
┌────────┐
│ │
│ /■~\ │
│ (´∀`∩) │
│ (つ 丿 │
│ ( ヽノ │
│ し(_) │
│ │
│Now Onigiring...│
│ │
│ 暫くおにぎりで │
│ お待ちください │
└────────┘
`∧_∧ そのまま
( ・∀・) マターリで
( つ つ お待ち下さい
28 :
黒豆(十粒):2006/12/26(火) 21:10:46.71 ID:56cjjNfbO
どれ、じいちゃんも一緒に見ていてやろう
29 :
猪(でぶ):2006/12/26(火) 21:11:07.85 ID:lH8XLnPv0
――結局、この日人を四人くらい殺したんではないだろうか。
罪の意識をやはり感じながら、25日となった夜の道を歩いている。
クリスマス・イブに起こる怪奇事件は全てこの子供の仕業だった。
そして、わたしもその一人として加わる事となった。
「じゃあ、もう十分だから戻るけれど、君はどうするんだい?」
こうして見つめてくる瞳の色はまっすぐに感じて。
そんな子供が簡単に、時には笑みを零して、時には死神のように冷たい瞳をして、人を殺すのだ。
命を吸い取るなんて、今でも信じられない事だけれど。
ちなみにわたしにも、毒を吹き込む力を行使できるわけで。
その力で一人だけ、この子に言われるがままに人を殺した。
「さすがに家に戻るね。……親も心配してると思うし」
「そうだ、明日……、といっても今日だね。もう一度村の僕の家においでよ。
仲間が増えたお祝いをしたいんだ」
わたしはその申し出を
>>32
30 :
黒豆(六粒):2006/12/26(火) 21:12:17.79 ID:7WZcrMjI0
だが断る
31 :
神所謂ゴッド:2006/12/26(火) 21:12:28.77 ID:hkHFlhOw0
反芻した
32 :
コンブ:2006/12/26(火) 21:13:23.55 ID:Sj7Wo1T+0
無視
33 :
あいつと初詣:2006/12/26(火) 21:14:08.61 ID:H/5Bnqd40
34 :
黒豆(十粒):2006/12/26(火) 21:14:57.40 ID:56cjjNfbO
あれの続きか
35 :
角焼もち:2006/12/26(火) 21:14:58.87 ID:2BHSDh/M0
断るならまだしも無視かwwww
36 :
黒豆(六粒):2006/12/26(火) 21:15:20.42 ID:7WZcrMjI0
返事くらいしてやれよwwwwww
37 :
猪(でぶ):2006/12/26(火) 21:17:42.90 ID:lH8XLnPv0
わたしはその申し出を無視すると、暫くして一つ頷いた妹子はくるっと背を向けた。
「そっか。じゃ、また来年協力してくれると嬉しいな」
そう言って山の村の方へ歩き出す妹子を、わたしは無言で見送っていた。
流石に寒空の中、ずっと歩き回っていたせいか、彼女が去ったのを確認した後、
途端疲労感が押し寄せてくる。
人を殺しまわった夜の空を眺めながら思う。
わたしは、もう人じゃないのかもしれない、と。
「おかえり。遅かったわね。今度の彼はこんな遅くまでつれまわす子なの?」
「……そんなんじゃ、ない」
「顔真っ青だけど、大丈夫? 何かあったの?」
家に戻ると、さすがに時間が遅かったためか、わたしの下に母がやってくる。
妙にこの日に限って心配してくる母を、
>>40
38 :
あいつと初詣:2006/12/26(火) 21:18:33.18 ID:H/5Bnqd40
モルスァ!→首筋をチョップ
39 :
黒豆(六粒):2006/12/26(火) 21:18:50.05 ID:7WZcrMjI0
三角絞めで絞め落とそうとしたが逆にパワーボムでたたきつけられて失神
40 :
猪(禁酒中):2006/12/26(火) 21:19:04.08 ID:B4vHc2ET0
追い払う仕草で追い払おうとしたが西洋解釈した母は
呼ばれたと思って近寄ってきた
41 :
VIP皇帝:2006/12/26(火) 21:19:10.54 ID:2BHSDh/M0
ksk
安価なら↑
42 :
猪(禁酒中):2006/12/26(火) 21:19:52.59 ID:B4vHc2ET0
>>40 補足:日本での「シッシッ」と追い払う仕草は 欧米では「コイコイ」
ってこと これでも分かりにくいだろうけど
43 :
角焼もち:2006/12/26(火) 21:19:59.14 ID:2BHSDh/M0
母親どこの国の人だよwwwwwww
44 :
黒豆(六粒):2006/12/26(火) 21:20:47.34 ID:7WZcrMjI0
お母様は外人ですか?wwwwww
45 :
猪(メイド服):2006/12/26(火) 21:21:31.76 ID:bcv4tIpiO
46 :
書初め(点滴必要):2006/12/26(火) 21:21:46.54 ID:tHFBIZDu0
日本での手招きは外国であっちに行けって意味になるんじゃなかったっけ?
47 :
猪(禁酒中):2006/12/26(火) 21:22:27.76 ID:B4vHc2ET0
48 :
あいつと初詣:2006/12/26(火) 21:23:06.83 ID:H/5Bnqd40
>>46 そもそも来い来いとシッシッの差がわからねぇww
49 :
猪(でぶ):2006/12/26(火) 21:24:05.64 ID:lH8XLnPv0
妙にこの日に限って心配してくる母を、追い払う仕草で追い払おうとしたが西洋解釈した母は
呼ばれたと思って近寄ってきた。
何を勘違いしているんだ、とため息をつくと、更に母は神妙そうな顔をして、わたしに言う。
「ちょっと話す? 何かあったんでしょ? お母さんに言ってみなさい」
「……普段、あんまりそういう事聞こうとしないくせに」
「それは真冬がぶっきらぼうだからでしょ。いいから、ちょっとそこに座りなさい」
そう言ってわたしを無理やりリビングの椅子に座らせる母。
対面に母が座り、わたしがだんまりを決め込んでいると、やんわりとした口調で話しかけてくる。
「何があったの? 話すとすっきりするかもしれないわよ?」
「……別に」
「言いづらい事?」
「そうかもね」
早く眠りたい。ある意味今宵は悪夢を見せられたに違いない。
信じられない出来事が続き、様々な場所を歩き回り、更に精神的に有りえない負担がかかった日。
そんな日に限って母は妙にしつこく、わたしに何かを聞きだそうとする。
仕方がない、と思ってわたしはこんな事を言ってみた。
「もしわたしが
>>51とかしてたら、どうする?」
すると母は
>>53
50 :
あいつと初詣:2006/12/26(火) 21:25:13.72 ID:H/5Bnqd40
バック転で攻撃を回避
51 :
角煮もち:2006/12/26(火) 21:25:16.34 ID:9zASc7QA0
戸籍謄本をチェック
52 :
VIP皇帝:2006/12/26(火) 21:25:17.46 ID:7WZcrMjI0
この歳になって寝小便ならまだしも寝糞
53 :
角焼もち:2006/12/26(火) 21:25:17.86 ID:2BHSDh/M0
びっくりするほどユートピア
54 :
凧(エンジニア):2006/12/26(火) 21:25:20.45 ID:iuJXP6Ka0
昔の自分を思い出して大はしゃぎ
55 :
角焼もち:2006/12/26(火) 21:25:39.69 ID:2BHSDh/M0
あああああkskのつもりだったのにorz
56 :
猪(禁酒中):2006/12/26(火) 21:26:20.67 ID:B4vHc2ET0
お母さんがヤバいよwwwww
57 :
神所謂ゴッド:2006/12/26(火) 21:26:34.34 ID:hkHFlhOw0
養子だったのか
58 :
黒豆(十粒):2006/12/26(火) 21:27:18.16 ID:56cjjNfbO
これじゃ携帯から安価取れやしねえ!!
59 :
猪(メイド服):2006/12/26(火) 21:27:52.96 ID:bcv4tIpiO
>>53 さっきからミステリアスな母親だなwwwww
60 :
猪(でぶ):2006/12/26(火) 21:28:29.31 ID:lH8XLnPv0
「もしわたしが戸籍謄本をチェックとかしてたら、どうする?」
すると母はびっくりするほどユートピア状態。
唖然として言葉が出ないのだろう。ウソなのに、母は目をぱちくりさせている。
やだやだ、流石に冗談の種類を間違えてしまったかな、とげんなりしてしまう。
「……本当にそんな事してるの? どうやって?」
「え、うんと、まぁ、色々と」
「そう……」
そう言って俯き、何かを考えている素振りを見せる母。
なんだろう、わたしが言った事、そこまで気にしているのだろうか。
それとも、まさか本気で何かその手の事で隠し事でもあったりするのだろうか。
「戸籍標本をチェックしてるって言ったわね」
「え、う、うん……」
「こんな日だけれど、本当の事を話すわ。実は……
>>63」
61 :
猪(禁酒中):2006/12/26(火) 21:29:01.97 ID:B4vHc2ET0
貴方は私の孫よ
62 :
書初め(点滴必要):2006/12/26(火) 21:29:19.65 ID:tHFBIZDu0
昨日貴方はアンドロイドだという神託を受けたの
63 :
神所謂ゴッド:2006/12/26(火) 21:29:21.65 ID:hkHFlhOw0
私は人間じゃないの
64 :
小豆汁:2006/12/26(火) 21:29:30.21 ID:6K0HGR4l0
あなたは私の子なの
65 :
黒豆(六粒):2006/12/26(火) 21:29:48.39 ID:7WZcrMjI0
な、なんだってー
66 :
角焼もち:2006/12/26(火) 21:29:52.44 ID:2BHSDh/M0
67 :
角煮もち:2006/12/26(火) 21:29:59.49 ID:9zASc7QA0
死神さんですか^^
68 :
猪(でぶ):2006/12/26(火) 21:33:58.24 ID:lH8XLnPv0
「こんな日だけれど、本当の事を話すわ。実は……私は人間じゃないの」
「お母さんにしては面白い冗談だよね。そんな事言うなんてちょっと意外だった」
そう笑い飛ばしてやったのだけど、母の顔つきは変わらない。
わたしに視線を合わそうとせず、本当に言うべきか迷ってる印象がある。
その後何も言わずに母を見つめていたのだけど、やはり表情に変化がない事を見て、
「本当、なの……?」
つい、そう問いかけてしまった。
妹子は昼間、こんな事を言っていた。わたしに適正があったのだと。
だから毒を吹き込む力なんてモノを受け継いでしまったのだと。
それは、死んだ同じ学校の男子の命の半分を吹き込んでもらった時の、趣味の悪い恩恵。
「本当よ」
母は冷たく言い放つ。いや、そう聞こえただけなのかもしれない。
じゃあ一体何なのかと言うと、母は元々村の出身だったなんて事を言い出す。
「それじゃ、あの村の人って、人間じゃないの?」
なんとなく分かっていたのに聞いてしまった。
すると母は
>>71なんて答えを返してきた。
69 :
あいつと初詣:2006/12/26(火) 21:34:17.68 ID:H/5Bnqd40
いいえそれはトムです。
70 :
書初め(点滴必要):2006/12/26(火) 21:34:45.75 ID:tHFBIZDu0
広義的な意味で言えば人間よ
71 :
小豆汁:2006/12/26(火) 21:34:53.06 ID:6K0HGR4l0
半鬼?
72 :
角焼もち:2006/12/26(火) 21:34:55.44 ID:2BHSDh/M0
あの村はね・・・“鬼≠フ集まりなの
73 :
黒豆(六粒):2006/12/26(火) 21:34:58.05 ID:7WZcrMjI0
それは・・・うっ、持病の薬が毒薬に・・・あいつめ・・・
74 :
あいつと初詣:2006/12/26(火) 21:36:04.26 ID:H/5Bnqd40
75 :
黒豆(六粒):2006/12/26(火) 21:36:16.19 ID:7WZcrMjI0
疑問系wwwwww
76 :
黒豆(十粒):2006/12/26(火) 21:38:57.21 ID:56cjjNfbO
犬夜叉
77 :
猪(でぶ):2006/12/26(火) 21:39:17.39 ID:lH8XLnPv0
すると母は半鬼?なんて答えを返してきた。
半分が人で、半分が鬼。つまりわたしはクォーターって事になるのだろう。
でも何故に疑問系?
「私にもはっきり分からないのよ。早い時期に村を出てしまったから。
隠れるようにこの町に住んでたけれど、これだけ年が過ぎても忘れれないものね」
「じゃあ、人であって、人じゃないって事……?」
「人の機能は持ってるのよ。昔の話なんて知らないけれど、
血に何か秘密があるとは聞いた事があるわ」
妹子は言っていた。彼女は人の命を吸って生き長らえていると。
じゃあ母ももしかしたら、人の命を吸って生きているのだろうか。
だけどそれじゃ、少し話がおかしくなってしまう。
あの子は過剰に命を吸って年を取らないようにしてるみたいだけど、母は順調に年を重ねている。
「……ねぇ、お母さん。一つ聞いていい?」
「ええ、この際何でも聞いてもいいわ」
「お母さんも命を吸ったりしてるの?」
さらっと言えてしまった。その問いに母の答えは
>>80だった。
78 :
角煮もち:2006/12/26(火) 21:39:26.17 ID:9zASc7QA0
うる星やつら
79 :
角煮もち:2006/12/26(火) 21:40:19.78 ID:9zASc7QA0
正直どうでもいいもの
80 :
凧(エンジニア):2006/12/26(火) 21:40:22.98 ID:iuJXP6Ka0
お父さんが死んで以来吸っていない
81 :
小豆汁:2006/12/26(火) 21:40:59.54 ID:6K0HGR4l0
82 :
書初め(点滴必要):2006/12/26(火) 21:41:33.70 ID:tHFBIZDu0
お父さーーーーーーん
83 :
VIP皇帝:2006/12/26(火) 21:42:21.11 ID:VVB27nM10
84 :
角焼もち:2006/12/26(火) 21:42:55.37 ID:2BHSDh/M0
父さんwwwwwwwww
85 :
猪(でぶ):2006/12/26(火) 21:44:39.34 ID:lH8XLnPv0
さらっと言えてしまった。その問いに母の答えは、想像できる範囲内のモノだった。
「お父さんが死んで以来吸っていないのよ。元々、吸う必要もないんだけど。
でもどうしてその事を知ってるの……?」
「そっか。お母さんもやっぱりそういった事が出来るんだ」
「え、真冬、あなたまさか……」
ココまで深く村に関わり、母もその関係者だった以上、話す必要があるだろう。
むしろ隠す必要もないし、隠し通せるかどうかも不安だった。
正直言うと、誰かに話してしまいたかったのかもしれない。こんな訳の分からない事を。
今日起こった出来事を全て母に話すと、青ざめた表情で視線を天井に向けていた。
予想通りの反応とも言えるけれど。
暫くして首を振りながら、母はわたしに問いかける。
「……本当に、小野妹子に接触したの?」
「そう。成り行きだけど。で、わたし一度死んじゃってるんだって。バカみたいでしょ。でも本当みたい」
わたしがそう言うと、母は……
>>88
86 :
黒豆(六粒):2006/12/26(火) 21:45:52.90 ID:7WZcrMjI0
ショックで失神&失禁
87 :
書初め(女優になるんだ):2006/12/26(火) 21:45:58.32 ID:n9Xvxm3R0
本気で馬鹿みたいだと思ってるらしく大爆笑
88 :
凧(エンジニア):2006/12/26(火) 21:45:58.78 ID:iuJXP6Ka0
わたしに土下座して拝みだした
89 :
書初め(点滴必要):2006/12/26(火) 21:46:12.75 ID:tHFBIZDu0
笑いながら毒で死んだ
90 :
角焼もち:2006/12/26(火) 21:46:12.86 ID:2BHSDh/M0
小野妹子・・・父さんの・・・父さんの・・・
と、何やら小声でブツブツ呟いている
91 :
あいつと初詣:2006/12/26(火) 21:46:20.59 ID:H/5Bnqd40
う・・・持病の薬に毒が・・入ってなかった
92 :
角煮もち:2006/12/26(火) 21:46:53.89 ID:9zASc7QA0
村のことはよくわからねえな
93 :
凧(エンジニア):2006/12/26(火) 21:46:57.59 ID:iuJXP6Ka0
あう、kskのつもりが連取りすまん
94 :
猪(でぶ):2006/12/26(火) 21:51:17.64 ID:lH8XLnPv0
わたしがそう言うと、母はわたしに土下座して拝みだした。
最初は土下座して謝ってくれるのかな、なんて考えを抱いたのだけど。
なぜわたしを拝んでくるのだろう。分からない。といってもそれは仕草だけだった。
「……でもまさか、あの人に接触できるなんて、ある意味選ばれたものね。
生き返らせてもらったのでしょ? ええ、やっぱり選ばれたのよ」
「まるで神様扱いね。あの子、何者なのよ」
「そうね、言ってしまえば本物ね。……私達村人は、言わば半端物」
サンタの村と噂される過疎の村。人の出入りは殆ど無いと言われる村。
誰も訪れようともしない、気味の悪い村の正体はバケモノの巣窟でした。
笑えてしまうじゃない。しかもわたしがそのバケモノの血をひいているなんて。
「でも、じゃあ、お母さんがこの町に住んでる事もバレてしまってるでしょうね。
直に村の刺客が訪れるかもしれないわね」
「あの、さぁ……なんで、選ばれたとか言うの? 意味分からないんだけどさ」
「だってあの人は言わば
>>97よ」
95 :
書初め(点滴必要):2006/12/26(火) 21:52:20.33 ID:tHFBIZDu0
鑑定士
96 :
あいつと初詣:2006/12/26(火) 21:52:22.16 ID:H/5Bnqd40
ショートケーキのイチゴ
97 :
角焼もち:2006/12/26(火) 21:52:28.46 ID:2BHSDh/M0
現人神
98 :
小豆汁:2006/12/26(火) 21:52:33.19 ID:6K0HGR4l0
純潔
99 :
角煮もち:2006/12/26(火) 21:53:33.22 ID:hUO5XOvaO
深爪
100 :
猪(でぶ):2006/12/26(火) 21:57:26.89 ID:lH8XLnPv0
「だってあの人は言わば現人神よ」
「人神、ねぇ……。殺人鬼って言うのなら分かるんだけどさ」
「あの人は命を吸う力を自由に操れる。お母さんが使うと負担がかかって、最悪逆効果になるんだけどね。
それにあの村には死をプレゼントしないといけないって風習もあるし」
「それがまず訳わかんないよ」
「過去に決められた事。……あの人が関わってるとは聞いた事はあるけれど。お母さんもそこまでは知らないわ」
今日、といっても日にちは過ぎているけれど、とんでもない一日となった。
何よ、わたしが人間じゃない? 言われてる事はそんな事。
混乱した頭も何かどうでもよくなって、全てを簡単に受け入れ始めている。
もうどうなってもいいや、なんて自暴自棄な状態なのかもしれない。
「もういい。わたし、疲れたからそろそろ寝る」
「そう。……ゆっくりお休みなさい。そして、隠しててごめんなさいね」
「……最後に一つだけ。どうしてお父さんを殺したの?」
「
>>103」
101 :
凧(エンジニア):2006/12/26(火) 21:58:42.60 ID:iuJXP6Ka0
命を吸われるって言うのはとっても気持ちいいのよ。お父さんはその誘惑に耐えられなかったの…
102 :
角焼もち:2006/12/26(火) 21:58:50.06 ID:2BHSDh/M0
・・・愛してるからよ///
103 :
あいつと初詣:2006/12/26(火) 21:59:03.84 ID:H/5Bnqd40
なんとなく
104 :
小豆汁:2006/12/26(火) 21:59:09.58 ID:6K0HGR4l0
…計画の邪魔になったからね
105 :
角煮もち:2006/12/26(火) 21:59:17.98 ID:hUO5XOvaO
私のセーブデータに上書きしやがったから
106 :
角焼もち:2006/12/26(火) 21:59:21.63 ID:2BHSDh/M0
107 :
書初め(点滴必要):2006/12/26(火) 21:59:23.61 ID:tHFBIZDu0
殺したんじゃなくて、お父さんが死んじゃったから長生きする必要がなくなったのよ
吸ってたのはお父さん以外からよ
108 :
黒豆(六粒):2006/12/26(火) 21:59:30.40 ID:7WZcrMjI0
109 :
猪(メイド服):2006/12/26(火) 21:59:50.16 ID:bcv4tIpiO
110 :
ハマグリ:2006/12/26(火) 22:00:05.50 ID:6K0HGR4l0
111 :
猪(ちび):2006/12/26(火) 22:03:21.29 ID:lH8XLnPv0
「なんとなく。気がついたら死んでたって感じだったかしら。勿論後悔したわ」
「そう。やっぱお母さんも村の人なんだね」
「……もうお休みなさい。私も部屋に戻るわね」
わたしの言葉に気分を害したのか、母は自室に戻っていった。
だけどわたしのほうがキツイ。あんな理由でお父さんを殺してた?
お父さんが死んだのは事故死かなんかじゃないの?
色々問い詰めてやりたかったけど、そんな元気も今日はもう、ない。
部屋に戻ってベッドに倒れこんだら、目を閉じるのを拒む事が出来ず。
考えを整理する火間もなく眠りについた。
そして翌日。今日は天気は曇り空。雪でも降りそうな気配。
これからわたしは重要な選択をしなければならない気がする。
また村に訪れ、あの子に会って、事の真相を調べるか。
このまま何もかも忘れて、普通の女子高生として生きていくか。
窓を開いて冷たい空気を吸いながら、わたしは
>>114しようと決心した。
112 :
書初め(外に出たい):2006/12/26(火) 22:04:12.24 ID:n9Xvxm3R0
ダイエット
113 :
書初め(蛙の子は蛙):2006/12/26(火) 22:04:31.23 ID:tHFBIZDu0
殺すのは自分の意思でだけに
114 :
黒豆(七粒):2006/12/26(火) 22:04:35.48 ID:7WZcrMjI0
トイレに行くのが面倒だから窓から
115 :
丸焼もち:2006/12/26(火) 22:04:35.49 ID:9zASc7QA0
NASAに通報
116 :
丸焼もち:2006/12/26(火) 22:04:46.59 ID:z2Tx1HdF0
腹筋
117 :
丸焼もち:2006/12/26(火) 22:05:05.86 ID:9zASc7QA0
118 :
書初め(蛙の子は蛙):2006/12/26(火) 22:05:07.60 ID:tHFBIZDu0
119 :
書初め(外に出たい):2006/12/26(火) 22:06:25.21 ID:n9Xvxm3R0
>>114 女の子が窓からするなwwwwwしにくいだろうがwwwwwwww
120 :
角煮もち:2006/12/26(火) 22:06:43.77 ID:2BHSDh/M0
これはwwwwww
121 :
猪(ちび):2006/12/26(火) 22:08:41.64 ID:lH8XLnPv0
窓を開いて冷たい空気を吸いながら、わたしはトイレに行くのが面倒だから窓からしようと決心した。
これが男の子とかならとっても簡単なんだろうけどなぁ。
なんて思いながら、人がいないか一応確認して、パジャマをずらす。
これでわたしは普通の女子高生を諦め、変態道まっしぐら。
もしこんなところを誰かに見られたら一生が終わるだろう。
それがドキドキして楽しいなんて思い始めてるから怖いもの。
窓からするのはとても大変な事だった。
まずパジャマもパンツも脱いで、窓にしがみつかなければならない。
そしてこの部屋は二階にあり、屋根に零れてしまうだろう。
流石に臭いはどこかへ消えてくれると思うけれど。
だが一番の問題は、部屋に零れないように、そして足につかないように自然にする事だ。
「……やっぱ、恥ずかし……」
なんて呟きながら小さい方の用を足していると
>>124
122 :
角煮もち:2006/12/26(火) 22:09:29.40 ID:2BHSDh/M0
妹子がこちらをじっと見詰めている。心なしか顔が赤いようだ。
123 :
丸焼もち:2006/12/26(火) 22:09:30.64 ID:hUO5XOvaO
ルパンザサード
124 :
丸焼もち:2006/12/26(火) 22:09:36.10 ID:z2Tx1HdF0
職務質問
125 :
ハマグリ:2006/12/26(火) 22:10:06.95 ID:6K0HGR4l0
126 :
丸焼もち:2006/12/26(火) 22:10:08.43 ID:9zASc7QA0
凍り付いたヤバイ!!
127 :
給食のおばさんと初詣:2006/12/26(火) 22:10:29.03 ID:H/5Bnqd40
128 :
角煮もち:2006/12/26(火) 22:11:26.69 ID:2BHSDh/M0
情けないwwwwwwwwww
129 :
黒豆(七粒):2006/12/26(火) 22:11:27.44 ID:7WZcrMjI0
130 :
猪(ちび):2006/12/26(火) 22:13:51.61 ID:lH8XLnPv0
なんて呟きながら小さい方の用を足していると……。
「「あ」」
警察官らしい人と声がかぶった。なんて事だろう。
しかもそのまま呼び出されて、わたしは家の前で職務質問をされている。
別に窓から放尿してもいいじゃない。なんて思ったのだけど、やはり問題だったらしく。
「あのね君。……まさかあんな事する人がこの世にいるなんて思わなかったけどねぇ」
「は、はぁ。トイレ行くのが面倒くさかったんで、つい……」
「猥褻物陳列罪に問われてもおかしくないんだよ。あんな人目につく場所でしないこと」
「そんなたいそうな話になるんですか?」
「ん、まあちょっと問題があると思ったしね。君のご両親には黙っておくから、二度としない事だね」
わたしの大切な部分と、恥ずかしいシーンをこの人に見られてしまった。
そして何より、やな感じがする。
そう思ったわたしはこの警官に
>>134
131 :
角煮もち:2006/12/26(火) 22:14:40.37 ID:2BHSDh/M0
殺す。どんな汚い手段を使ってでも必ず殺す。
132 :
給食のおばさんと初詣:2006/12/26(火) 22:14:42.13 ID:H/5Bnqd40
ドレイン攻撃覚醒
首筋にチョップ→モルsァ!!
133 :
ハマグリ:2006/12/26(火) 22:14:47.20 ID:6K0HGR4l0
た ま た ま 手元にあった機関銃を突きつけた
134 :
書初め(蛙の子は蛙):2006/12/26(火) 22:14:50.08 ID:tHFBIZDu0
いつの間にか毒を放っていた
135 :
書初め(外に出たい):2006/12/26(火) 22:14:51.38 ID:n9Xvxm3R0
ブッチャーも真っ青な地獄突き
パロスペシャル
137 :
丸焼もち:2006/12/26(火) 22:15:05.89 ID:hUO5XOvaO
手袋を叩き付けた
>>131-
だれもかれも口封じしか考えてねぇwwwwwwwwww
おまえらテラカオスwwww
140 :
書初め(外に出たい):2006/12/26(火) 22:17:19.01 ID:n9Xvxm3R0
>>138 この状況で口封じ以外にすることが思いつかない
……トイレとか?
141 :
おせち(200円):2006/12/26(火) 22:17:40.61 ID:bcv4tIpiO
皆もっとロマンティカなことを考えられないのかwwwww
142 :
年賀状(♀から沢山):2006/12/26(火) 22:17:51.82 ID:/l0SW4Qd0
キスとか
143 :
丸焼もち:2006/12/26(火) 22:18:00.89 ID:9zASc7QA0
いかに野外放尿がいい物なのか力説とか
144 :
黒豆(七粒):2006/12/26(火) 22:18:01.15 ID:7WZcrMjI0
サンタクロースの格好(以下略)をさせて罪をなすりつけるんだwwwwww
145 :
猪(ちび):2006/12/26(火) 22:18:26.30 ID:lH8XLnPv0
そう思ったわたしはこの警官にいつの間にか毒を放っていた。
昨日の夜、わたしは人を毒殺させた。即効性の毒を用いて。
それは毒物を盛り込まれたように喘ぎ苦しみ、泡を拭いて白目をむいて死んで行くのだ。
その時間僅か一分。わたしの放った毒はどうも強烈なモノらしい。
「な、なんで、が、あが、がが」
「人の楽しみを奪おうとするから、苦しむの。そのまま死ぬんだけどね」
そう言い放った時には既に警官の命は失われていた。
不思議に思う。わたしには毒を放つ力が備え付けられた。
だけどどうして命を吸う力ではないのだろうか、と。
ともあれこの警官の死体を処分しなければならない。
この死に方は命を吸う死に方とは全く別物。放っておいてもわたしが犯人とはバレないだろうが、
家の前にこんなモノを放置するのはちょっと気分が悪い。
よって死体を
>>148という処分を行う事に。
146 :
年賀状(♀から沢山):2006/12/26(火) 22:19:03.63 ID:/l0SW4Qd0
貪る
147 :
猪(ばくち打ち):2006/12/26(火) 22:19:09.26 ID:BZn07wN+0
神棚に奉る
148 :
給食のおばさんと初詣:2006/12/26(火) 22:19:11.95 ID:H/5Bnqd40
蘇生し隷属させる
149 :
角煮もち:2006/12/26(火) 22:19:16.27 ID:2BHSDh/M0
バラバラに
150 :
焼き豆腐:2006/12/26(火) 22:19:26.54 ID:Sj7Wo1T+0
鳥葬
151 :
おせち(200円):2006/12/26(火) 22:19:27.58 ID:bcv4tIpiO
死体をサンタクロースの服装にさせたうえ袋詰めにしたうえ
トナカイに見立てるように頭にナイフを2本突き立てるという連続猟奇殺人事件
とか
クリスマスツリーに串刺しとなりまるで一つの飾りとなった 後にクリスマス連続殺人事件として全国を恐怖に包んだ事件の幕開けであった。
とか
両手に武器を持って通常の2倍のジャンプに通常の3倍の回転を加えて攻撃
153 :
書初め(蛙の子は蛙):2006/12/26(火) 22:20:04.08 ID:tHFBIZDu0
>>148 何か新しい能力に目覚めてるwwwwwwwwww
154 :
猪(ちび):2006/12/26(火) 22:23:19.51 ID:lH8XLnPv0
よって死体を蘇生し隷属させるという処分を行う事に。
命を吹き込む事があの子には可能だった。その命は死んだ学校の男子のモノだけど。
この場合自分の命を半分くらい分けてあげなければならないのだろうか。
だとしたら自らの命すら危うくなるのではないだろうか。
部屋に死体を母にバレないように運び、とりあえず考え込む。
そもそも蘇生なんてわたしに出来るのだろうか。
命を吸い取る力はわたしにもあるとは思う。ただ、使いかたが分からないだけ。
じゃあ吹き込み方も分からない。
「八方塞りじゃない。隷属させたかったのに……」
やはりどこかに捨てるのが一番かな。だけど、部屋に連れ込んじゃったしなぁ。
そう思ったわたしは、やり方がわからないけれど、命を注ぎ込む事を試みてみる。
とりあえず
>>157してみると、警官は
>>159。
155 :
年賀状(♀から沢山):2006/12/26(火) 22:24:09.25 ID:/l0SW4Qd0
うんこ
156 :
丸焼もち:2006/12/26(火) 22:24:13.31 ID:hUO5XOvaO
悪魔を降臨
157 :
2Get!!:2006/12/26(火) 22:24:18.05 ID:hkHFlhOw0
トイレに
158 :
書初め(外に出たい):2006/12/26(火) 22:24:19.56 ID:n9Xvxm3R0
ボコボコに
159 :
黒豆(七粒):2006/12/26(火) 22:24:21.18 ID:7WZcrMjI0
握りっ屁
160 :
丸焼もち:2006/12/26(火) 22:24:26.14 ID:9zASc7QA0
おいしい
161 :
丸焼もち:2006/12/26(火) 22:24:32.51 ID:z2Tx1HdF0
死体に放尿
体が縮んでいた
163 :
黒豆(七粒):2006/12/26(火) 22:24:49.25 ID:7WZcrMjI0
あっ・・・すまぬ・・・
164 :
年賀状(♀から沢山):2006/12/26(火) 22:25:09.05 ID:/l0SW4Qd0
意味不明wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
165 :
猪(ちび):2006/12/26(火) 22:28:22.94 ID:lH8XLnPv0
とりあえずトイレに連れていってみると、警官の身体から握りっ屁のような臭いが。
ああ、これって腐り始めたって事でいいのだろうか。
それにしては余りにも違う臭いなんだけど、とにかく臭い。
「ねえ、変な臭いしないー?」
「き、気のせいだから!!」
「早くトイレから出てきてよ。困るじゃない」
「窓からすればいいでしょ!」
「バカ言ってんじゃないわよ。仕事があるんだから、早く出てきてー」
非常にマズい。握りっ屁の臭いがトイレから漏れているせいというのもあるだろうが。
臭いが気になった母がトイレに寄りたくて扉の前で待機している状態。
別に普通にどうこうなら問題ないけれど、臭いは死体から漂っている。
こんなのを見られたらわたし、勘当されるんじゃないだろうか。
慌てて考えを纏めたわたしは、ともかく
>>168する事にした。
166 :
丸焼もち:2006/12/26(火) 22:29:02.70 ID:z2Tx1HdF0
じたばた
167 :
丸焼もち:2006/12/26(火) 22:29:34.18 ID:hUO5XOvaO
永い眠りに就く
168 :
丸焼もち:2006/12/26(火) 22:29:36.41 ID:9zASc7QA0
緊張して催した大を
169 :
焼き豆腐:2006/12/26(火) 22:29:37.92 ID:Sj7Wo1T+0
母を黙らせる(過激な意味で)
170 :
書初め(外に出たい):2006/12/26(火) 22:29:37.97 ID:n9Xvxm3R0
ハッスル
171 :
イクラ:2006/12/26(火) 22:30:08.41 ID:5J6MOvtz0
バラバラにしてトイレに流して証拠隠滅
172 :
おせち(200円):2006/12/26(火) 22:30:12.56 ID:bcv4tIpiO
トイレに
173 :
おせち(200円):2006/12/26(火) 22:31:06.30 ID:bcv4tIpiO
>>168 さっきからどんだけ近いんだよwwwww
174 :
猪(ちび):2006/12/26(火) 22:33:45.95 ID:lH8XLnPv0
慌てて考えを纏めたわたしは、ともかく緊張して催した大をする事にした。
だが出ない。出たところで問題は解決しない。
まず臭いの理由を作ったところで、死体を隠せないのだ。
こんな狭いトイレで、どこに死体を隠せと言うのか。
「ね、まだなの?」
「ま、まだまだ! お通じ悪くて、時間かかるの! お腹も痛いし!」
「あら、薬は飲んだの? ま、出てきたら教えてね。出来るだけ早く出てきてよ」
大をしている途中、という事でなんとかごまかす事ができた。
扉を開けて母がいないのを確認した後、再びバレないように迅速に死体を部屋へ。
トイレに連れていったのは大失敗だった。
しかしこの臭い、部屋にまでたちこめてきている。これではいよいよ本気でバレてしまう。
こうなればもう死体を
>>177するしかない。
175 :
書初め(蛙の子は蛙):2006/12/26(火) 22:34:56.98 ID:tHFBIZDu0
流す
176 :
丸焼もち:2006/12/26(火) 22:35:00.42 ID:9zASc7QA0
恋人として紹介♪
177 :
2Get!!:2006/12/26(火) 22:35:04.54 ID:hkHFlhOw0
生贄にして召喚
178 :
ハマグリ:2006/12/26(火) 22:35:04.69 ID:6K0HGR4l0
存在ごと消滅
179 :
角煮もち:2006/12/26(火) 22:36:11.21 ID:2BHSDh/M0
何を呼び出すつもりだこいつはwwwwww
180 :
給食のおばさんと初詣:2006/12/26(火) 22:38:03.24 ID:H/5Bnqd40
つうか一向に話しが進められないwwwww
181 :
角煮もち:2006/12/26(火) 22:38:36.72 ID:2BHSDh/M0
182 :
黒豆(千粒):2006/12/26(火) 22:38:41.01 ID:bpCOXcdmO
オシリスの巨神兵
183 :
猪(ちび):2006/12/26(火) 22:39:21.44 ID:lH8XLnPv0
こうなればもう死体を生贄にして召喚するしかない。
でも何を? いや、この際死体を処分できればなんでもいいのだ。
「えーと、召喚……。って、どうすればできるんだろ。……できるのかな」
なんて一人呟きながら色々部屋にあるものを用意してみる。
といってもこの場合、魔方陣とかでも描けばいいのだろうけど。
部屋の絨毯にペンで魔方陣を描くのもちょっと微妙だろうか。
「ど、どうすればいいんだろ……」
悩んだ結果、死体を床に仰向けで寝かせる状態にして、適当に呪文でも並べてみる事にした。
この時わたしは何も考えていなかったのだろう。
考えていたとすれば、死体が消えてほしいといったくらい。
実際羅列していた言葉すら意味不明で電波っぽかったんだから。
適当に呪文を言った結果
>>186
184 :
丸焼もち:2006/12/26(火) 22:40:18.37 ID:z2Tx1HdF0
マダンテェェ!!!!!1
185 :
丸焼もち:2006/12/26(火) 22:40:26.64 ID:hUO5XOvaO
私、ここから出たら結婚するんだ
186 :
年賀状(♀から沢山):2006/12/26(火) 22:40:31.15 ID:/l0SW4Qd0
母が倒れた
187 :
イクラ:2006/12/26(火) 22:40:40.30 ID:5J6MOvtz0
身長体重血液型やらのデータが頭の中に入ってくる
どうやらライブラの呪文だったらしい
188 :
丸焼もち:2006/12/26(火) 22:40:41.11 ID:9zASc7QA0
相当ヤバかったらしい。母親に通報された
話が進んだ
190 :
愛のVIP戦士:2006/12/26(火) 22:40:42.25 ID:6K0HGR4l0
近くの道路の渋滞の車列が大爆発
191 :
イクラ:2006/12/26(火) 22:42:41.76 ID:5J6MOvtz0
た、たいへんだー
192 :
猪(ちび):2006/12/26(火) 22:46:03.45 ID:lH8XLnPv0
適当に呪文を言った結果、母が倒れた。
死んだわけではないけれど、結果的に入院する羽目となってしまった。
何故わたしが呪文を唱えただけで、お母さんが倒れたのか。
医者が言うには過労だと思われるが、一応検査入院の形となった。
現在のわたしがいる場所は病室。ちなみに母の意識はまだない。
「……ともかく、死体はしばらく部屋に置いておける、かな……。ハァ」
ため息を漏らしながら母の顔を見てみる。真っ青だった。
たまたま、偶然。そう思い込んでいるのだけど。
もし呪文のせいなら、わたしは毒を注ぎ込む力だけじゃなく、人を呪い殺す事も可能なわけで。
「これじゃ、まるで死神ね」
全てはあの子のせいだ。いっそ、あの時命なんて注ぎ込んで蘇生させてくれなければ良かった。
死んだままで良かった。そうすればこんな思いもこんな状況も作らずに済んだ。
病院の帰り道、死体の廃棄方法を考えながらメインストリートを歩いていると
>>195
193 :
給食のおばさんと初詣:2006/12/26(火) 22:46:37.15 ID:H/5Bnqd40
小野妹子が歩いている
194 :
丸焼もち:2006/12/26(火) 22:47:11.59 ID:hUO5XOvaO
辺り一面血の海に
195 :
書初め(外に出たい):2006/12/26(火) 22:47:12.98 ID:n9Xvxm3R0
いつの間にか街中は死体だらけだった
196 :
丸焼もち:2006/12/26(火) 22:47:13.97 ID:9zASc7QA0
なんかテンションあがってきた
死体と母さんのことは忘れよう♪
197 :
年賀状(♀から沢山):2006/12/26(火) 22:47:15.18 ID:/l0SW4Qd0
ミッシングリンクが発生した
198 :
イクラ:2006/12/26(火) 22:47:53.82 ID:5J6MOvtz0
>>195 こんなクリスマス迎えたら絶対にトラウマになるなwwwwww
199 :
角煮もち:2006/12/26(火) 22:49:35.87 ID:2BHSDh/M0
これはいいバイオハザードwwwwwww
200 :
おせち(200円):2006/12/26(火) 22:50:01.74 ID:bcv4tIpiO
201 :
猪(ちび):2006/12/26(火) 22:51:12.38 ID:lH8XLnPv0
病院の帰り道、死体の廃棄方法を考えながらメインストリートを歩いているといつの間にか街中は死体だらけだった。
流石に唖然として、周りをなんども見回し、何度も瞬きを繰り返した。
だけど倒れてる人達は皆死んでいて、まるで死の町と化したように思えて。
「生きてる人いないの!? 誰か!」
とにかく叫んでしまっていた。助けなきゃ、そんな思いで。
死んでいるのにどうやって助けるの。こんな状況、どうして起こったの。
訳が分からず、走り回った後ベンチに座り込み、頭を抱えてしまう。
「何が、あったんだろう……」
「全てキミのせいじゃないか。分かってるんだろう?」
「……え」
ふと横をみると、同じベンチに座っている子。それは昨日であった悪魔だった。
いつから妹子はわたしの隣にいたのだろう。
「なんで、わたしの、せい……?」
「キミが呪い殺したって言うのが正しいんじゃないかな。驚いたよ、僕もね」
「そんな、本気で言ってるの……?」
「勿論だよ。それに、これで確信したよ。キミは
>>204だ」
202 :
書初め(外に出たい):2006/12/26(火) 22:51:27.13 ID:n9Xvxm3R0
変態
203 :
書初め(蛙の子は蛙):2006/12/26(火) 22:51:40.08 ID:tHFBIZDu0
僕の後継だ
204 :
丸焼もち:2006/12/26(火) 22:51:51.69 ID:9zASc7QA0
誰
205 :
ハマグリ:2006/12/26(火) 22:51:52.69 ID:6K0HGR4l0
僕の跡を継ぐもの
206 :
御雑煮:2006/12/26(火) 22:52:01.89 ID:xpHAKWz20
一連の事件の真犯人
207 :
年賀状(♀から沢山):2006/12/26(火) 22:52:11.82 ID:/l0SW4Qd0
君の見た幻
208 :
猪(禁風呂中):2006/12/26(火) 22:52:21.92 ID:B4vHc2ET0
209 :
御雑煮: