ハンターになってイレギュラー狩りたい奴ちょっと来い

認めよう。今、この瞬間から君はハンターだ。


支給されるもの

・量産型バスター
・黒いボディ
・サブタンク（一個）


お給料
月給：43万3200円　危険手当て：102万4100円　ボス破壊手当：1500万円


青い奴なんか目じゃないぜ！！　奴に代わって、8大ボスを倒せ！！




【今来た産業のハンターへ】

ロックマンＸ
女体化
戦闘とカオス

は？　バカじゃないの？

？

【規則を知りたいハンターへ】

●ロックマンＸの小説は、ここでどうぞ

●ロックマンＸの雑談は、ここでどうぞ

●殺伐な空気は、ここでどうぞ　荒らしがうざい？　ここは、ＶＩＰです

●XIPとは、「ロックマンの世界にVIPがあったら」のもしもから生まれた、彼等の世界のVIPです
●Ｘ２以降の設定、および他作品の設定はご自由にどうぞ　Ｘ１の設定も変えても結構です　そういう世界もあります


【wikiを読んでみたいハンターへ】
http://www18.atwiki.jp/vip_rockman/ 　　→　　http://www21.atwiki.jp/rockmanai/　移転完了まで秒読みなのですよ

【僻地に転勤したいハンターへ】
ロックマンＸ　小説スレ　（どなたが立てたのかしらー）
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1161418582/l50

【過去を取り戻したいハンターへ】
http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1166713029/l50　（前スレ）

>>1乙です

そして月給高っ！ｗｗｗ

量産型バスターガンダムですか？

乙ですー

>>2-3
有賀乙ｗ

何この雑談の流れを把握してるスレ


テラレイヴンｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>1
蝶乙

前スレ373以降なんかありました？
ｄａｔとか頂けるとありがたい

>>9
安心しよう……保守で……埋まった、から……

>>10
蝶�dクス

離席せざるえなかったとはいえ迂闊だったぜ

私用により、連絡が出来なかった事をお詫びします。


>>1にまとめなどがあると、萎えるという意見から、今回の形です。
また何かありましたら、お願いしますね。

前スレをテンプレに追加しました。

次回のタイトルは模索中です。素敵なスレタイがありましたら、ご提供下さい。

ところでエレジー氏が神になってるぜｗ

せっかくだから、俺はスレタイを考えるぜ

ケイン「メリークリスマス！」

>>12
いつも乙です
テンプレは今回のも前のも甲乙付けれない・・・・・
やっぱりwikiがあると不愉快になる人は居るのか

>>12
お忙しい中お疲れ様です。
了解しました、無い知恵しぼって考えてみます

>>13
私は一向にかまわん！！！

クリスマスのせいで流れ早いなー

みんな移動出来てないだろうから 危ないかもね
小説スレとかに連絡はされてあるけど 時間かかりそう

【売れ残りとか】姉御とクリスマスケーキ【マジカンベン】

ついカッなってやった、反省はしてない

>>1遅れましたが乙ですー

保存

保守がてら考察


海の幸に昆虫、果ては植物
Ｘの世界は何かをモチーフにしたレプリロイドが流行ってたんかね？
普通にゼロやエックスやVAVAみたいにヒューマノイドタイプで良さげなのに

もしくはモチーフタイプはある意味実験、試作機みたいな位置付けで
彼等のデータを元にヒューマノイドタイプが量産されてる、とか？
試作機なら少し遊びがきくし

>>21
エレジー氏の短編で
マックが捕まえる虫のメカニロイドは、娯楽用みたいだった
何がしかの用途があるんじゃね？

もしくは個性を確立したかったか とか
レプリロイドと人間を区別するために

いかん これじゃエレジー氏の話になっちゃうなｗ
>>21の考察はゲームの話だよな
このスレの影響力は強いから困るｗ

>>22
いや、この世界観っていうか
んー…レプリロイドがどういう立ち位置なのかなって
兵器、戦争の道具とか
ペット、娯楽

この世界って自由度結構高いよね

むしろ、人型のの方が娯楽性というか心的要因による産物だろ
身体機能で言えば人型なんて脆弱もいいところなんだｘし
人はやっぱりヒトガタを求めるもんだろうからな

カメリーオ｢今度は海鮮DON！タコ！カニ！エビ！贅沢に！使いました！食べて！｣

オクトパルド｢死ねeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!111｣


シュリンプァー｢ちょｗｗｗｗｗｗそれザリガニッスからｗｗｗサーセンｗｗｗｗｗｗｗｗｗ｣

技術者のロマンとしては人型を創りたいっていうのがあるんじゃね？

んで、作っちゃった、と

スレタイ通りの流れでは無い短編。
今日の日を貴方に。

>>27
丑三つ時になんかｷﾀ！
mktk

繁殖の違い



「こんにちは、イーグリードさん」
「はい、こんにちは」
ハンター組織――本部に存在する施設の一つである食堂に、珍しいコンビがいた。
窓から差す夕暮れの赤に照らされる鷲型の女と、彼女の席に向かう少年――エックスだ。

「クリスマスケーキですか」
イーグリードの席に置いてある純白の菓子を目にし、エックスが尋ねる。
円形のスポンジにクリームが塗られ、何段にも重なっていた。市販のものより立派な様に、少年は感嘆の吐息を漏らす。

「うん。みんなで食べようね。見てくれは、どうかな？」
「とっても素敵です」
ぱぁっ、と明るくなるエックスの顔をちらりと見やり、イーグリードがはにかんで小首を傾げた。鷲型のメットに被さった三角巾が揺れる。
間髪入れずに、エックスがケーキと彼女の手腕を褒め称えた。
その言葉で、イーグリードの表情がを少年と同じものになる。二人はお互いの顔を見つめ、微笑み合った。

「あの……ですね」
「ほい、なんでしょう？」
ケーキ作りの作業に戻り、食堂の席で手を動かすイーグリード。
それを暫らく眺めていたエックスが、声のトーンを落とし、躊躇うそぶりを見せながら口を開く。

少年の声を耳に入れた女は、再び手を止め、目前の少女のような顔を視界に入れた。
エックスの表情は硬く、何か悩んでいるかのように翳っている。

「聞きたい事があるんです……。あの、でも……失礼な事かなって……その」
喋り始めたものの、エックスの声は尻すぼみに消え入る。
イーグリードは眉根を寄せて、指に付くクリームを舌で舐め取った。それから、手に顎を乗せ、エックスへ真面目な視線を送る。

「別に良いよ。言って」
空いた手を軽く挙げて、続きを促すイーグリード。
エックスは、翳りを払拭しないが、幾分か救われたように頷く。

「あの……イーグリードさんって、どうやって子供を産むんですか？」
そして、言った。
イーグリードの金色の瞳から意思が消え、沈黙する。言い切ったエックスは顔を俯かせて、顔を紅に染めていた。

「えっと……どして？」
長い沈黙の後、イーグリードがようやく出した言葉は、質問に対する質問だ。
彼女は頬を染めて、困ったような笑顔を浮かべる。

エックス故に、下卑た問いでは無いと解ったが、それ以上の意味をイーグリードは理解できなかった。
尋ね返したイーグリードが頬をかき、気恥ずかしさから顔を横へと逸らす。

次の応えにも、少々時間がかかった。妙な空気をいくばくか堪能した後、決心がついたのか、エックスは自分に向けて頷く。
エックスは、
「イーグリードさんは、鳥だから。卵で……」
簡潔に応えた。

みなまで言わなかったが、意味するところは明白だった。
そう学が無いわけではないイーグリードは、一瞬で汲み取り、頬をさらに染める。落ち着かなく、頭に載せる白い布の位置を弄った。

「……知らないよ。生んだこと無いもん」
年長者としての意地故、イーグリードは答えない訳にはいかない。少し怒ったように赤い頬を膨らませ、少年の疑問に答える。

( ﾟДﾟ)


（ﾟдﾟ）

「そうですか……」
エックスは満足した訳ではなさそうだったが、それでも頭を下げ、礼を言った。
礼に対して首を振り、イーグリードがケーキ作りを再開する。

「それじゃ」
エックスは、イチゴを載せる白い指を見つめた。だが、それも数瞬。短い別れの言葉をかけ、エックスは踵を返そうとする。

「ねぇ」
その背に、躊躇いがちの声がかかる。
半身を捻るエックスに、手の動きを止めたイーグリードが、さっきの困ったような笑顔を見せた。

「調べてみる？　私と君で……」
冗談か、そうでないか――エックスのＡＩは混乱する。
イーグリードの言葉で、彼女との情事の光景が脳裏を描き、少年の顔をケーキに載る果実よりも赤くした。

「メ、メリークリスマス」
――結局、エックスはこの日に適した挨拶で、女の提案を曖昧にする。
イーグリードは別段、落胆もせず、解ったといった意味で何度か頷いた。

「メリークリスマス。また、後でね。ケーキ、楽しみにしててね」
少年に笑いかけ、今度こそ作業に戻る。
エックスは後ろ髪を引かれながらも、持ち場に戻るため食堂の出口へ向かった。

寒々とした夜を待つ。
これから行われるパーティへの期待と、食堂での淡い気持ちを胸に、エックスは事務所へ歩みを進めた。

メリークリスマス。
＜了＞

>>31
こっちみん…( ﾟДﾟ)

（ﾟдﾟ）

ほんとだよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
卵で生むのか？ｗ

ｷﾀｷﾀｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ≡(ﾟ∀ﾟ≡ﾟ∀ﾟ)≡ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!!!!!!!!!!

>>31
こっち見んな

原作では、口から卵出してたよな
見事な4つ子を

エレジー氏乙です！
かなり和みました


メリークリスマス！！

クリスマスの鬱な気分を加速させてくれて、本当にありがとう！

メリークリスマス！！

乙ーーーーーーーーーーーー

乙でした。
胎生か卵生かってのもあるけど
子供ができるなら、その子供はレプリロイドなのか？
子供を作る部分はあくまで生体素子だろうし




>>33
コッチミンナ

しかし本編で初登場あたりの好感度を再発させるな 最近の鷲は

今までの扱いが悪かったからかｗ

深夜に投稿を開始します
余談ですが、今回はムカデは出てきません


って始めようとしたら作者殿が投稿してるじゃないですか
「わらわも卵かどうか試してみたいんじゃが･･･」
というネタをやろうとして、ムカデ　繁殖でググったらリアルに吐きそうになりました。

メリークリスマス

最初はただの隊員だった。
第零特殊部隊と呼ばれているところで、隠密と暗殺を繰り返していただけの。
一見不可能だと思われる任務も、彼女は必ず成功させていく。
仲間が捕まっていると聞けば、命令もなしに助けに行ったりしていた。
そうして小国の独裁者や政治世界の黒幕を暗殺していくうちに、彼女はある名前で呼ばれることになる。

『英雄』と。

アサシンや飛忍といった影のイメージが付きまとう二つ名とは違う呼び名。
影の世界では呼ばれることの無い言葉。

羨望と尊敬の眼差しそれらを一身に受け、彼女は満足していた。こんなにも心が満ちる瞬間があるのかと。
幸せだった。それに合わせたのかは分からないが、任務も潜入が少なくなり、
より不のイメージが強い人物の暗殺や、殲滅戦へと変わっていった。

そんな中で受けた指令、某国のゲリラの抹殺。
第零特殊部隊初の多人数での行動。指令は英雄に任せられた。
浮かれていた。全てが初めてのことで浮かれていた。

自分を中心に世界が回る感覚。成功を信じていた。いや、失敗することを考えられなかったのか。
そしてそれはやって来る。後悔と一生消せない傷と共に。
ダミーの情報を掴まされ、ゲリラに部隊をほとんど殺されたときに初めて過ちに気づいた。

仲間が銃弾に倒れていく。視界を埋めるのは鮮血だけだ。
一体一体が高性能だとしても、多人数と乱れた指揮の前にはかなわない。
相手に有利な戦況。
誤った指図。
把握できない状況。

敗北するには十分な要素だった。
一人、また一人と倒れていく。

間違った方向に曲がった関節、頭部からいまだに吹き出ているどす黒い血液、
腹部からはみ出す紫色の人工内臓、本来の色ではなくなっていく皮膚、
この世に未練を残した絶望の表情、必死で生きようともがく者、
静かに死を悟り待つ者、人工の臓器を破壊されてなお肉体をえぐられる者、
そして、自分を庇い、目の前で笑いながら死んでいった者。

全てが自分の失態から生じた結果だった。
眼からは涙が溢れ、開かれた口からは呼吸音しか聞こえない。
体中が震え、股間が熱くなるのを感じる。いつのまにか失禁していた。

自我が崩壊しかけたときに、それは起こった。
大量のゲリラを一人で駆逐していく男。
手には赤い剣を持ち、戦場では目立つ白のボディアーマーを着用している。
多数のゲリラを一太刀で屠り、たった一人で状況を変えていく。
彼女は英雄の意味を知り、自らを恥じた。

男がこちらに向かってくる。ゆっくりと手を差し伸べ、暖かい言葉をかける。
彼女は、胸がいっぱいになり泣いてしまった。後悔ではない、安堵の涙。
この瞬間から、本当の意味で影になり生きることをウェブ・スパイダスは決めた。

ベッドから身を起こす。べったりと汗をかいている。くもの巣がプリントされたパジャマが重くなっていた。

眼鏡をかけ、鏡を覗く。コバルトグリーンの髪が額に張り付いてしまっている。
ブルーの眼からは、まだ涙が溢れていた。先程の夢のせいだろうか。
だが、表情からは感情がまったく感じられない。まるで心を凍らせているかのように。

――あのときに私は死んだ。
毎朝思い続けている言葉だった。もはや習慣になってしまっている。
脱いだパジャマをベッドに投げ捨てると、夢の名残を落とそうとシャワー室に向かった。
今日行うことを考えながら。


今日は巨大コンピューターの点検の日だった。
ここは、膨大な量のデータを転送するための場所だ。
数ヶ月に一回はクジャッカーがプログラムに潜り込み、全て点検をしている。
といっても、大半は異常も見つからずに終わるのだが。強力な自浄作用に感謝をする。

職員は現在小数しか居らず、それらの人も仮眠室に引っ込んでいる。
国家の命運を握るコンピューターの整備にいつもは大忙しだが、
今日は皆寝ることを決め込んでいるらしい。言い換えれば休暇だ。

「異常･･･無し･･･っと」
仮想空間から現実のボディに戻ってきたクジャッカーが言う。
円柱の中心部に長いこと座っていたせいか、関節が少々痛んだ。
コンピューターの中心部であるその場所から慎重に出る。

最近はリハビリの付き合いに、プログラムの整備と大忙しだ。だからこそ、休暇代わりの今回の仕事がありがたかった。
あとは適当に通路を散歩して終わり。お決まりのコースだった。
セキュリティを適当に起動させて――自分だけは対象から除いて――部屋から出ようとしたときだった。

人がいる。いや、レプリロイドか。入り口のところに立っていた。


「誰？」
いぶかしげに聞く。当たり前だ。この部屋までは限られた人間しか入れないのだから。
特別な立場や、招待を受けない限り入ることは許されない。

「レプリフォースから来た一兵士です。特殊なコードを発信しに」
一兵士――せめて名前と階級くらい入ったらどうなのか。
クジャッカーは礼儀と道徳と言う言葉をなぜか思い出していた。

「私が承ります。発信コードは？」
大方伝令を伝えるものだろう。経験上分かっていた。
上官から中身を知らされていないディスクを受け取り、発信しに来る。
この国の軍に近い存在であるレプリフォースにはよくあることだった。

「いえ、私が発信するように言われてますので」
無表情のまま言う。少しは表情を作りなさいよ。心の中で思う。
それと一緒に疑問が沸いた。今なんと言ったのか。自分で？ありえない話だ。
大抵はここを管理する職員にデータが渡される。今は誰も居ないので自分だが。
超例外的に職員が同伴するパターンもあるが今回はそれではない。一回もここに来たことが無いのだろうか。

一つの疑問は別の疑問へと繋がる。その法則に例外は無い。
この顔をどこかで見たことが無いだろうか。それも最近見たものだ。
記憶の中から該当する情報を検索する。
急げと自分に言い聞かせる。嫌な予感が当たらなければいいが。

「それでは失礼します」
腰ほどまであるフィッシュボーンを揺らしながら近づいてくる。
三歩ほど近づいてきたときに、なぜかとあるゴシップを思い出していた。
『第零部隊の失態！ジャングルでの無理な作戦が原因か？
七名死亡、一名行方不明。行方不明者は――』

「裏の世界で英雄と呼ばれていた、ウェブ・スパイダス･･･」
ぽつりと呟いた。少女の脚が、ぴたりと止まる。

「裏の･･･方でしたか」
発声すると同時に手から伸ばされる少女の髪と同じ色の糸。
糸の表面には電気が走っている。いや、電気で出来た糸と言うべきか。
クジャッカーはその場から跳ねて回避する。糸が地面にくっついていた。

「折角の休暇が･･･責任は取ってくれるんでしょうね？」
腰の収納庫からビットを展開する。スパイダスに狙いを合わせると、躊躇せずに撃った。
少女は、体勢を落としあっさりと避ける。

「多人数の戦闘ならば強そうですね」
言い放ち、天井に電磁糸を伸ばす。それが持つ張力で自らを引っ張り上げる。
くすんだ黄色のボディが、宙を舞った。
反動をつけての蹴りだろうか。甘い――ヒャクレッガーとどれだけ特訓をしたと思っているのか。

自由に動けないという不利をつき、振り子の軌道上にターゲットを合わせる。
一斉に発射されるレーザー。しかしそれは、糸を焼き切っただけだった。
床に糸を貼り付けて、無理に軌道を変えるスパイダス。
着地すると同時に糸を放つ。クジャッカーの脚に付着した。
「逆に、一対一の戦いなら私のほうが上ですが」
クジャッカーの体が軽々と宙に浮き、無遠慮に振り回された。

「くぅ･･････いった･･･ぁ･･･」
金属板に背中から叩きつけられる。呼吸が一瞬止まった。
律儀にビットが一緒についてきている。まだまだ終わりはしない。
レーザーを連続で放った。当然のように虚しく地面を削っただけだったが。

「無駄です。やめておいた方がいいと助言します」
スパイダスが近づいてくる。

「私のかけてる眼鏡、ただの眼鏡だと思ったんですか。発射タイミングくらいは予測可能です」
とんとんと、人差し指で眼鏡を叩く。顎を上げながら話すその姿に、クジャッカーは不愉快になる。

「ただの糸･･･だけどそれは無限の応用力を生みます。直線的な攻撃しか出来ない貴女では私に勝てません」
「さっきからぺらぺらと･･･イラつくわね！」
直線的な攻撃。自覚していた。発射タイミングさえ見切られてしまえばかわされることも。
だからこそあの戦いから新しい機能を開発した。

――落鳳破
拳にエネルギーを瞬時に溜め、打ち付けることでそれを開放する。
直接戦闘用のボディではないので、今まで床を殴るくらいしかしなかったが、
少女を倒すには床の衝撃波くらいでは倒せないだろう。
だが、直接打ち込めば一撃で原子レベルに分解されるほどのエネルギーだ。やるしかない。
あとは元暗部のトップにどうやってこれを叩き込むかだ。

「なんで元の部隊に帰らなかったのよ」
巧妙な時間稼ぎだ。悟られぬように近づいていく。

「答える必要はありません」
あっさりとスルーされた。日常生活では付き合いたくないタイプだ。
クジャッカーは質問を変えて繰り返す。

「それじゃこっちはどうかしら。なんで元の部隊に帰らないで、レプリフォースに移ったのかしら？」
ゴシップ記事からだった。信憑性はまるで無いが、時間稼ぎとしては申し分ない。
スパイダスの脚が止まる。空気が変わった。どうやら本当らしい。

「あのとき･･･あの場所で死ぬはずだった私を、カーネル様が助けてくれました。
その瞬間に偽りの英雄としての私は死に、影として生きることに決めたのです」
「なぜ部隊に戻ってあのときの失敗を償おうとしなかったの！」
時間稼ぎではない、心からの疑問だった。断片的な情報から分かっていたことだが、
スパイダスは責任感に溢れた隊長ではなかったのか。英雄に足る器であったとヒャクレッガーから聞いている。

「あのとき私は死んだと言ったでしょう。生まれ変わったんですよ」

話にならない。罪を背負うのが怖くて逃げ出したと言っているようなものだ。
英雄とは皮肉でついていた呼び名なのだろうか。目の前にいるのはチキンだ。

「あんたなんか英雄じゃない！現実から逃げた臆病者よ！」
「死人に感情はありません。安っぽい挑発は無意味です」
あの日から感情は凍っていた。もはや夢とその名残でしか泣くことはできない。
スパイダスが駆ける。ヒャクレッガーと変わらない最短のコース。つまり、直線を走ってくる。
あのときと同じように直線をなぎ払ってやる。次に来るコースは当然――

「上の空間が、がら空きですよ」
あのときとまったく同じように頭上を通り越す。空中で一回転して降りた。違うのはこれからだ。
ビットから放たれるバイオレットのレーザーを自分の後ろで交差させる。
エネルギーの流れはぶつかり、光となって爆発した。
当然の事ながら爆風を狙ってのものではない。巨大な光を生み出すために必要だった。

光の奇襲に目をつぶるスパイダス。その隙を縫って拳に力を溜め始める。
先程とは逆に、こちらが最短距離を走った。
「落鳳――」

少女が小さく呻いた。一生呻いてなさい。その想いと共に拳を突き出す。
「破！！」
胸の部分に当たった拳が、より強い白色の光に包まれた。

「う･･･そ･･･でしょ･･･」
光の後には、ボディアーマーを砕かれ吹き飛んでいたスパイダスがいた。
予想では形も残らないはずだったのに。クジャッカーは激しいショックを受けていた。

「危ない･･･ところでした。糸で後ろに引っ張っておいて良かった」
危険を感じ、肩の部分から発生させた糸で体を引っ張っていた。
当然インパクトの際に落鳳破の威力は落ちる。まともに当たれば予想通りだっただろうが。
もう一つ誤算があった。スパイダスはアーマーの下に電磁のネットを張っていた。
二つの効果で、アーマーを砕かれるだけで済んだのだった。

「敵、特A分類三段階中A＋と判断。電磁糸パターンアシストへ変更」
「完全に砕けるまで、何度でも打ち込んでやるわ！」
スパイダスが電磁糸を撃ち出す。芸が無く、単調に。
無限の応用といっていたが嘘だろうか。体をひねりそれをかわすと、再び駆け寄る。
いや、駆け寄ろうとした。後ろから何かに引っ張られているせいで動けなかった。

張力の原因を見ると、その理由が納得できた。
床に糸が反射していた。さながら鏡に光が当たり屈折するかのように。
最初に床に張り付いたので、反射をするとは全然思わなかった。

タイプアシスト。電磁糸を当たった場所から反射させるタイプの糸。
ノーマルと色も見た目も変わらないため、よりトリッキーな使い方が可能。
反射は数回程度で、流せる電流も微弱。ただし、吸着力はノーマルと変わらない。

「目標、沈黙させます」
体をひねり、クジャッカーを壁に叩きつける。衝撃が伝わりきるのを確認し、別の壁にぶつける。
それを何度も何度も繰り返した。体中のパーツが砕け、額を切ったのか流血する。
衝撃が体を揺さぶる中で、クジャッカーの意識はしだいに途絶えていった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終

乙でした

やれやれ

夜中の保守

めりーQ&A

Q
一対多の状況を何とかしてこその零部隊じゃないんですか？
A
英雄と呼ばれていたスパイダスを全面的に信用してしまい、疑うということをしませんでした。
結果、混乱した指揮のため、全員が命を落とします。

Q
自我が崩壊って弱すぎない？
A
成功だけを重ねているエリートほど挫折に弱いモンです。
人間は、予測できる全てに強いが、それ以外には弱い。ですね

Q
ゴシップって裏ネットの記事ですよね。何で顔まで分かったんですか？
A
ゴシップはただの記事ですが、ヒャクレッガー等に写真を見せてもらったため分かりました

Q
メリークリスマス！
A
クリスマスは去年やったでしょ！

夜中だから書くが

作品中に説明できずQ＆Aとか 士郎正宗かよｗ
しかも話が突飛すぎて訳わからんし つまらんし

書きたいもんを書いてるだけだろ？　自分だけが満足する
いっかいネットで｢人に」読ませる文章を調べた方が良いと思う

それか最初っから話を構築するか
それなら新たにスレを立てて欲しいけどね

俺は好きだが?このQ＆A編。まあ士郎正宗は好みじゃないがそれはそれこれはこれ



ところでイーグリード、、、、、
哺乳類型ボディでありながら原作では卵を産む、これは人類よりもよりも有袋類いわいるカモノハシに近いののではな（ｒｙ

>>55 この前の流れ忘れてる方ですか？ｗｗｗ
それ言ったらここに投下してる人全員だっつの
ここは、作者の方々が技術をアップさせるとこですよ？
ただ、その作品にロックマンXを使ってるだけってことです
作品が被ってるのにスレ立てたらドラゴンXの二の舞だろ
まぁ、アンタの言葉も評価だろうけどな

エレジーさん、乙でした！そして、気になった事が
作中でエックスの年齢っていくつって設定？
オクトは21だけど、エックスもさすがに18は越えてるよね？

ヒャクレッガーの人も乙！
個人的にアンタに凄い期待してるぜ！んで、一つ
最後の“終”は続くんだったら続くって書いて欲しいんだぜ
後の文法とかはじっくり読んでねちっこく評価してやるぜﾌﾋﾋﾋ

色んな評価あってこそ作品たちはより高みに昇れる、そう信じたい


という訳で、、、
過去のひでおの、スパイダスとクジャッカーの場面の切り替わり、もう一行ほど空くと判りやすい（わかる の漢字が使い分けられないゆとり、、、）とおも

またお前らか･･･

>>60 また、俺らなんだぜ
とりあえず、まとめ読むといいんだぜ

>>59 今調べた
分かる、判る→物事、事実、内容がはっきり捉えられること
解る→事象、価値や細かい事が捉えられること
だって

女体化するっていう発想がクオリティだな

>>63 タバコとかOSは知ってたがロックマンの発想すごいよなｗ
28号氏だっけ？最初のスレ立て人って

>>62
ありがとう、よく分かりました。

>>64
いや、最初はMEGAMAN、いわゆるゲームのロックマンでは無かったな

>>64
女体化はエレジー氏から

>>57
亀レス
殺伐空気はテンプレ公認なので　以下

人に読ませる作品って書いたでしょ？
全員じゃないよ

話の流れとかオチを読むと 本当に自己満の世界に思えるわけ
脈略というか　いつも結末が弱いし

簡単に言えば 起承転結の基本も出来てないような希ガス
ただ描写を濃くして ただキャラを書いて ただ続ける
そんなイメージを受ける

このレスを読んで もう一度ヒャクレッガーの人の作品を読んで 本当に全員か考えてもらいたい

俺も物書きを嗜んだりするけど エレジー氏ぐらいになりたいわ

>>67の言いたい事は解る
ヒャクレッガー対クジャッカー戦の描写は粗かったし
解りにくい部分が多かった。俺はそこを指摘したしな
だけど、自己満なのか、人に読んで欲しいのか
それは書き手が判断するとこだろ？
アンタはヒャクレッガー人の書く意志の方向が
間違ってるって言ってるように取れる
確かに、書き手の自己満作品は読み手側としては微妙だ
自分の話しに合わせてキャラ作ったりとかな
ただ、俺は人の自己満作品を読んでいて楽しい
実際、ヒャクレッガーの人の作品楽しみにしてる人居ただろ？
だから、今は自己満作品だとしても
これから変わるかもしれないだろ？
その成長の場と作品がここと一致してただけってな
まぁ、これでホントに自己満だったら悲しいけどな
最後に、書きたいもの書いて悪いんですか？
書く側は書きたいもの書いてるんでしょ？

さてと…ここで俺の意見を出すか…
>>68　一つ言って良いか？お前は>>57で
『ここに投下してる人は自分のレベルをアップさせるため』って言ってるよな？
俺も一回どの作品か言わないが投下したが、それは読んで欲しかったからここに投下した。
まぁ、ウケは悪かったがなｗそこで考えて欲しい。
ここに投下してる人は全員が全員レベルアップのためじゃないってことね

>>67の意見には賛同するところあるけど
>>55の突飛すぎるってのは仕方なくね？原作が原作なんだから。
つまる、つまらないはそれぞれの意見だが俺は面白いと思うぞ
俺としてはこんなことでヒャクレッガーの人にやめて欲しくないし、これからも続きが読みたい
>>55と似てるが
人に『読んでもらう』作品じゃなく、人に『読まさせてしまう』作品を書けるようになって欲しいです
そのランクに居るのはエレジーたんだけどなｗｗｗｗ

良い点を指摘しないで悪い点だけをチクチク指摘するのはどうかと思う。
悪い点は誰にでも見つけられるんだよ。

悪い点しか見つけられないような人は他人の評価をする前に自分を鍛えるべきだと思うんだよな。

>>70 はい、すみません…

自分を鍛えるかぁ、、、中々大変だが書いてみて己を知ってみるか。投下はせんが。

朝からすげぇ流れ

伝わる文章
これって凄く簡単そうに見えて難しいんですよね多分
書き手側の強敵

Q&Aは需要があるなら良いと思いますよ
ただ確かに作品中で描写出来る方がスマートですよね

物書きって難しい

今来た
・黒いボディ
とありますが
悪い事してれば黒くなるんですけど

>>74
ヴォルナット乙


本家もヴォルナットだっけ?という疑問発生

支給されたボディにオリジナルマークとか、ペイントとか
青く塗って偽エックスとか流行りそうじゃね？

黒くなったら店の奴らグルになって値上げしてくるんですよ

もう一人の百足っ娘は無口だしなぁ…
表現方法が本気で難しい

やっと見つけたorz
ずっとロックマンで検索かけてて、立たんなぁ……とか凹んでた俺キモス

>>68
書きたいものを書くのは良いんだけど
もうちょっと完成された物を求めるのは駄目？
これはエレジー氏の影響力が強いのもあるけど

ヒャクレッガーはプロット無しで、書きなぐってるように思えるのよ

ただでさえ新キャラ出してるんだしさ、あんだけレスを消費って・・・・感じはする

悪い点は見つけたら 言うべきだと思うよ　荒れる前に解決するためにさ
カネハチも言ってたでしょ、何でも言ったほうが良いって

しかしそれは、あと少し捻ればムカデの人も十分素晴らしい作者になる、、、てことだな。ｲｲﾈｲｲﾈ



レス消費はここんとこ600位余るし、気にしなくてもいいんじゃない？

殺伐が公認と聞いたので一言
批評と批判は違う
改善の提案をするのならそれこそ読ませる書き方をすべきだと思うがね

百足氏は何とも言えない読みにくさがあるんだよなぁ。
一文が短いからかな？

話の流れは中々良いとは思うけど。

>>82
その例がエレジー氏と言ってる
>>69も言ってるように 読ませてしまうレベルのランクでしょ

どうしたら、いがみ合わなくなるのでしょうか。

●Ｘ２以降の設定、および他作品の設定はご自由にどうぞ　Ｘ１の設定も変えても結構です　そういう世界もあります

と、書いても問題は、出てくるようです。
やはり、新たなキャラ、新たな設定を容認するのが問題なのでしょうか。

みなが、設定に従順すれば、荒れないのですか？


何度も言いますが、私を評価していただくのはありがたいですが、私と比べるのは辞めて頂きたいです。
間接的に、私が他作者を貶めてる事になるのですから。

しかし、どこが悪いか評価するのは良き事です。物を書く側としては、とても参考になります。
私も、最初に投稿したよりも良くなってる、と思ってもらえれば――そんな思いで、描写や文法を日々考えます。

人によっては批評も、感性として受け入れない方も居るかもしれませんから、私に限ったことと、一応までに。



X2以降についてを、もう一度考えるべきかもしれません。ご意見をお願いします。

>>84　確かにエレジーたんは読ませてしまうレベルだがお前に賛同したわけじゃない
いっちゃ悪いが、お前の書き込みは批評じゃなくホントに批判だとおも
やれ、つまらないだのやれ、訳わからんだのさー。楽しい、面白いって言ってる人だって居るじゃねーか。
他の人は、どこが面白くない、ここは変だっていってるのにただ突拍子がないだのって
俺は楽しく読んでるのに、凄い気分が落ちる
頼むからさー、自分が読んで『楽しくないなぁ』って思ったらスルーしてくれよ
楽しんでる人が批評や指摘とかするんだから。ここはＶＩＰだから叩きや荒らしは
いて当たり前だけどさ、ホントに面白くない奴はさそのうち居なくなるじゃん

乙です
あなたは本家から移動して北より格段に良くなってると思うよ

新キャラの前に 俺の意見に対してヒャクレッガーの作者がどう考えてるか聞いてみたいもんだ

あと あなた比べるなってのは無理かと
エレジー氏、あなたのスレではあったんだし
何より あなたのレベルは他の作品を目移りさせるｸｵﾘﾃｨだ

好みの問題
で片付かないのがVIPなんだろうな、、、、

>>85　荒れるような発言すみません
比べる〜と有りますが、俺は作品の基準をあなたの作品にしたわけでなく
読ませる文か否かで出したまでです…うん？あ、比べてました

自分の考えとしては
投下して、自分に合うなら意見、感想を言う。合わないならスルー
が良いです
今は俺自身投下の予定はありません。しかし、これからはわかりません
それで、そのモノが理由で荒れるのは本望ではないです。
設定については、みなが設定に従事しても荒れることはあると思います
以前の話は嫌ですが、エレジー設定では無い作品があった時も、
ここまでは荒れていなかったと記憶してます。
あなたは言いました、『ここは作品を投下し、高みを目指すｽﾚ』　素晴らしいじゃないですか
ロックマンを題材に投下するんですから。もし、他作者が自分の作品で独立するならすればいい
本当に良い作品なら着いていくんですから。あなたが良い例です。
長くなりましたが俺の結論
『設定はロックマンＸシリーズ(女体化基本)』
『読んで合わないならスルー、合うなら指摘、批評、感想』
にしたいです

>>87

酷な評論もXIPの醍醐味だが、行き過ぎた言葉は単なるいちゃもんでしかない。
いくら良作でも叩けば埃が出てくるのは当たり前なのだから、許容すべき。
時には良い点も挙げて賛辞を送るべき思う。それが馴れ合いに繋がるかは個人の判断にゆだねる
演出の仕方は人それぞれなわけだし、もっと寛大に視野を広げようや？
だからこそのXIPだろ？

設定はさ、いいと思う。世界観ぶち壊さなきゃオリジナルでも。
個人的には今まで遠慮してた書き手もどんどん作品を投下して欲しいと思ってる。
エレジー氏設定以外の世界観も見てみたいし。

ただ、読み手側はもう少し落ち着くべきだし、もっと視野を広くするべきだと思う。
いくら意見や感想が自由だからといって、中傷まがいの意見は不必要。
上のほうでもあがってるけど、批判と批評の区別が付かない人間はそもそも意見するってレベルじゃねぇぞ。
エレジー原理主義な人も書き込む前に深呼吸を50回くらいして落ち着こう。

まぁ、何だ。長くなっちゃったけど俺が言いたかったのは俺は朝昼食ってないから腹減ったってことだ。

おｋ、おおむね把握した

時系列をはっきりさせる
改行をより大きく取ったりと工夫する
戦闘、日常ともに描写をよりはっきりとさせる
Q&Aでは本編の補足をしない。というか場合によっては入れない
まだまだあれば、どんどん言って下さい。

プロット無しで書きなぐっているように見えるのはこちらの完全な実力不足です。申し訳ないです
新キャラはこれから先、私のものには一切出てこないので安心してください。

一つ一つ気をつけながら取り組んでみます。

毎回どうやったら分かりやすく、楽しんでもらえる書き方になるかってことを考えていましたが、いつのまにか自己満足が混じっていたかもしれません。
自己満足を混ぜることは最大限気をつけていたのですが、そのように見えたのでしたら謝らせて頂きます。

荒れているというより、求められる完成度が高すぎてるように見えますが……

とりあえず、みなさん乙です

スレ主さんのご意見も、よくおぼえておきます

ほれ
http://up.spawn.jp/file/up59893.htm

>>92　がんがれ
俺としては自己満＝作者達の欲望の塊みたいなもの
って考えてるから、その欲望を美味しく頂きたいんだぜ

>>92
俺は補足Q&Aは面白いと思うよ

あーくそ
お前ら本当に設定とか向上に関して真面目だな
「萌えればおｋ」なんて言ってるどっかの阿呆にその爪の垢を飲ませてやってくれ

>>97 何か嫌なことでもあったのかｗ　何ｽﾚ？

おまえらの長文は目障りだ

少し黙ってろ

保守を入れるのDEATHよ

流石にクジャッカーを最初に倒すのは､無謀だったか・・・

だが無理ではないな

かなり亀レスだが

ヒャクレッガー氏の作品もなかなかキャラがうまくできてて面白いと思う
だけどプロット無しで〜っていう意見には少し賛同するかな。少し話が急すぎる気がする
繋がってはいるんだろうけどぶつ切りになってるっていえばいいのかな？
もうちょっとゆっくりキャラを書いていってもいいんじゃないかと思う
あと戦闘だけじゃなくもっと日常的なものも書いてほしいかも
変な要求ばかりになってしまったが楽しみにしてるのでがんばってくれ

駄長文ｽﾏｿ

ほ

>>102
1回は、負けたけど2回目は、ギリギリ勝った
ミサイル避けるときタイミング外すとバンバン当たるから痛い

>>105
エイミングレーザー強いよなｗ

オクトパルド、ホーネック、クジャッカー…
追尾系の武器を持つボスは大体強いから困る

フォーメーションｱｯｰ！
の人は追尾型だっけ？

フォーメーションの種類は、α・γ・β・fainal・ｱｯｰ!
だったっけ
ゼロで戦うとヤンボー・マーボー・・・もといヤンマーオプションの体当たりを弾くと
アッー！になる

>>108
ツッコンでいいかな！かな！

フォーメーション・η

H

O

M




　　＊
　 /　＼ 　クリスマス!?　ぼこぼこにしてやるのDEATHよ！
　[ニニﾆ]
　(　･ω･)=つ≡つ
　(っ　≡つ=つ
　/　　　) ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ
　( /￣∪

>>98
ちょいとな
スケールが違うのかもしれないが、
ここの作り手さんは立派だよ

ところで、旧館の現ｽﾚ更新にまだ需要ある?

>>115
俺のログには何もないな

>>115
じゃあ停止しますね。

引越し報告の小ネタ考える（拝借先のネタを考える）のも楽しみでしたがまあいいや

>>117
長い間、乙でした

ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗまた岩本HPがｗｗｗｗｗｗｗ

つ◎

浮上！

潜行、、、




アシッド・シーフォースも魚介類？

魚介類だな

とりあえずこの過疎は酷い。



XIPはてっきり夜間人口が多いかとおもっていたが、、、

最近インスピレーションが湧かず
ネタを書いていない俺が居る
生活がちょっとずつ充実してるからか

ネタスレと思ったらパートスレだった時の悲しさ

人いなすぎワロエネェ

ふぉ

通訳です
まず試しにアイちゃんの１を通訳してみた
携帯からなので改行は勘弁してほしい…
投下ok？

>>129
Ｈｅｙ！　Ｃｏｍｅｏｎ

……コレであってるっけ

The arctic.
A place the glacier run as far as the eye can see.
The elite hunters including X himself was zooming across the ice inside a hornet-shaped chopper.
"Lookin at this just gives me the chills...even if I can't feel a damn thing..."
One of the hunter murmered and shivered in his metallic body.
"The arctical platoon #13.Must be helluva hunter to live through this climate..."
The other on the right sighed.
Without including the pilot,there were 7 armed hunters on the chopper.
X was blankly staring across the ship to find agirl,the hunter who reported about the incident of the arctic base.
She looked away when she saw X's eyes.In her eyes there lived a hint of exhaustion and depression.The cold arctic seas made it even more obvious.
"We'll be reaching our destination in 2 minutes.Standby for landing."
The pilot's electronical voice warned the crew.
The hunters readyed themselves to the battle they're about to face.
But on the other hand,X made a difficult expression,far diffrent from his allies.
"Icy...Please be alright..."
"--same goes to you."
The girl gave a sharp look to X. She was the only one who heard X's whisper.
x ignored her sarcasm and ran his thoughts for whom she is waiting within the base.
"We will be landing in a minute.All units standby for landing."
The hunters, the young girl,and X.
The pilot calmly announced in his cold tone.
The hornet-shaped chopper hovered over the Irregulars' base.
"All units standby for landing."

グローバル(ﾟ∀ﾟ)キター!！
誰か海外まで宣伝行ってこいってｗｗｗｗ

HaHaHa :-)

SU……SUPOPOPOPO−N！！！
　　　。　　。

(　д)

kitawa*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜(n‘∀‘)ηﾟ･*:.｡..｡.:*･゜ﾟ･* !!!!

こんな感じで残り出来るだけ早く終わらせてみる
辞書があれば少しはマシになるんだが…(´・ω・｀)

ほ

キタコｒ
http://www.nya-taloda.jpn.org/2MB/src/up7181.htm

ほ

>>136
今沖田、、、て辞書無し！？

‐３年Ａ組‐

３年生の出し物は今年で最後という事もあってか、他学年よりも明らかに気合いが入っている
Ａ組の喫茶店は、飲み物の他に簡単な食べ物も出している事で評判が良く、満員の教室はとても賑やかだ

｢３番テーブル、オーダー入りましたー！｣
｢新規、６番テーブルご案内でーす！｣
｢１番テーブル、アメリカンとBLTサンドまだすかー！｣

その裏で、カーテンに仕切られた仮設厨房では激しい死闘が繰り広げられていた

｢ちょっと待ってよ！こっちも一杯一杯なんだから！｣
腕のバーナーで、必死にベーコンを炒めるスタッガー

｢…次｣
他のテーブルへ注文を運び終えたヒャクレッガーが戻ってくる

｢まぐ、１番にコーヒーだけでも持ってっといて！｣
｢…わかった｣
頷くヒャクレッガー、その瞬間

｢お待たせなのですよー、一杯回って来たのですよ？｣
休憩に行っていたメンバーが続々と帰ってくる
ようやく交代の時間と気付き、その場に居た者に安堵の空気が流れた

｢うひー、助かるよ！入ってるオーダーはこんだけ、あ！１番テーブル遅れてるから最優先で｣
｢了解、なのですよ｣
｢行こ！まぐ｣
喜びの中、引き継ぎを済ませたスタッガーとヒャクレッガーは教室を出る

｢遅いよー｣
｢大変だったみたいだね｣

Ａ組を出た二人に、先に待っていた友達が声を掛ける

｢Ｃ組のトリプルアイスクリーム、早く行かないと無くなっちゃうよ？｣
少し横に細長いメガネをかけた、長い黒髪の両脇をアップのツインテールでまとめた娘、ホーネック

｢４人分はもう無いかもね｣
モデルの様な長身、桃色の長髪にアホ毛がチャーミングな娘、マンドリラー

この４人は事ある毎に一緒に行動する、気の合うグループだ

｢ごっめーん！中々抜けられなくてさ｣
スタッガーは申し訳なさそうに手を合わせる
ヒャクレッガーはその光景を後方から眺め、少しだけ表情を緩めた
合流を済ませた４人は、お目当てのアイスクリームを求めてＣ組へと急いだ


｢……美味しい｣
少し舐めて、ぽつりと呟くヒャクレッガー
｢凄いよ、３段なんて贅沢過ぎる！｣
手にしたアイスを眺めて、歓喜のため息をもらすスタッガー
｢あたしらで丁度最後だってさ、運が良かったね｣
美味しそうにアイスを頬張り、笑顔のマンドリラー
｢感謝しなさいよ？ここや他の出し物調べたの、私なんだから｣
アイス片手に、自慢気に語るホーネック

４人は楽しそうに話しながら、次の目的の場所へ歩く

４人は階段を降りて、２年の廊下を通る

｢…あのさ｣
不意にマンドリラーが切り出す
｢みんなハンター志望だけど、希望の部署なんかは決まってるのか？｣

暫し沈黙が流れた

｢うーん、あたしは先輩がいるっていう、14特殊部隊かな？色々教わりたいし、技とか｣
最初に口を開いたのはスタッガーだった

続いてホーネックが答える
｢私も先輩がいる部隊…忍部隊、かな？でもそんな部隊本当に存在するのかな？｣

｢そっか…いや、あと半年したらうちらお別れなのかな、って思ってさ｣
マンドリラーは何処か寂しげな表情で、自分の気持ちをもらした

｢……そんな事、ない｣
珍しくヒャクレッガーが力強く答えた
｢…みんな、ずっと……私は忘れない｣
強い眼差しで、マンドリラー達を見つめる

｢そうよね！私達、ずっと一緒だもの｣
ホーネックが微笑む
｢私はみんなが戦わなくていい様な世界を創ってみせるわ！このボムビーと、ニードルアタックで！｣
ホーネックはスカートからニードルを露出させ、自身たっぷりに胸を張った

｢相変わらずだなホーネック、だが戦いは、戦争は辛いぞ？｣
不意に、４人の後ろから声がかかる
｢時には仲間と戦わなくてはならなくなる事もある、という覚悟はしておけ｣


｢…先輩！！｣

ホーネックが振り向いた先には、黒のニット帽にパーカー、ミリタリーパンツとラフな格好、右目に眼帯をかけた青年

その青年の少し後ろには、短髪に赤いハチマキ、白の道着を着こなす青年
道着の背中には｢天｣と大きく一文字だけ書かれている

｢いつこっちに帰ってきたんですか？先輩がジャングル地帯に出向って聞いて私…凄く心配で…｣
ホーネックは眼帯の青年の前に駆け寄り、瞳を潤ませる

｢心配をかけたな、すまなかった。ゲリラ鎮圧に少し手間取ってしまってな、増援の空挺部隊が来てくれなければ、今頃まだ戦いの中だったろうな｣
眼帯の青年は、詰め寄るホーネックを嗜める様に言った

｢遊びに来てくれたんですか？｣
ホーネックは再会の喜びからか、質問が止まらない

眼帯の青年は苦笑いでホーネックの問いに答えた
｢いや、そうもいかなくてな。午後のエキシビション・マッチに俺達が呼ばれたんだ。お前達の成長を見せて貰うぞ？｣

そう言うと青年は、ヒャクレッガーに目を向ける

｢…お久しぶりです｣
ヒャクレッガーは、二人から少し離れた位置で微笑む


｢ヒャクレッガー、元気だったか？｣
｢……先輩も、お元気そうで｣

今度は眼帯の青年が心配そうにヒャクレッガーに語り掛ける
｢気持ちを表すのが苦手なのは、変わってないな｣
少し複雑な顔をするヒャクレッガー

｢お前はそんな娘だ、俺はそんなお前が心配なんだ｣
｢…｣

黙ったままのヒャクレッガー

｢お前の優しさは俺が一番よく知っている。だから自信を持て、自分を信じろ、俺もお前が変われると信じている｣
言い終わると、青年はヒャクレッガーの頭にポン、と手を置く

｢……はい｣
ヒャクレッガーは少しはにかみながら答えた

スタッガー調理器具wwww

ん？ﾊﾄﾞｹﾝ！？

何処の誰かは知らないけれど
誰もが皆知っている

つか野郎化は荒れるかなと思いましたので

保守拳

いや



またもやエレジースレかよ
おまいらゼロスレ住人じゃあるまいし、飽きもせず延々とｗ

>>150
いらっしゃい。

ゼロｽﾚのことはワカランが長々と居るのはたしかだ。

>>150 飽きたら負けかなって思ってる

　　　　　　　,,,,,,,,,,,,,,,,,,
　　　　　,／　　,,,,,,,,,,,,"'ヽ、　　　
　　　　/　,,,／"　　　 `ヾ, .`ヽ,
　　　./ /"　　　　　　　 .ヾ,　 .ヽ
　　　i /o　　　　　,,;:::""　ヾ、　,,i_
　　　i.i0　　　　　 ",〆,ｿ,　　v, r.i
.　　 i ヽ, ,,〆,,,,　　　""`　　　ヾ6|
. 　　ヾ i,　, 〆,,　＼,　、　　　.ヽｊ　エレジーたんﾊｧﾊｧな自分は勝ってると思います
.　　　　ヾ,　""　　,　ο). ヽ,　　　 i
　　　　　ヽ　　 /τ",,=ﾆェ,, ）,、 . i
　　　　　　i, 　 i　〆ｴェxノ"　　　ii,　　　　　　
　　　　　　 ヽ　ヽ ヾ-==~　　　　,ヽ　
.　　　　　　　 ヽ,,　　　　　　　,,ノ　 ＼　　
　　　　　　　　　 `ヽ ,,,,,__,　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ヽ,

こうですかわかりません

そんな中俺は一人御稲荷について懐古

お稲荷みTEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEな俺もいる
ずっと待ってる

えい！きゃっ！このバスター威力強いよ〜

久々に来た
スレタイ見てこのスレだって気づかなかったぞｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>1乙です

ナイトメアポリスの作者ですが、荒れたこともあって今後は書くつもりはありません
他の作者で論議が交わされたときに、ELEGY氏に謝罪できなかったので、今この場で謝ろうと思います

いきなり現れ、ゲームを飛び越えて新しいキャラクターを作れば、住人の皆様が怒るのはもっともです
>>1の方も怒ってはいないようでしたが、私があなたの立場を考えれば不愉快にはなります
ELEGY氏は最初から続けているんですから

ですから、私はROMの方に戻りたいと思います
感想を下さった方、ありがとうございました

>>158
お稲荷さん、横から失礼します
先ず、お疲れ様でした

考え抜いての結論ですよね
この事に関しては、自分は貴方以上に無粋な事をしていますので
何も言える立場ではございません

貴方の作品、自分はエレジー様と同じ位楽しみでした
ただただ残念です
本当に残念です

他作者の作品で、貴方の作品が今一番読みたい

>>158
俺も好きだったけどなー
本人がそういうなら…

お稲荷さん

もう一度言わせて下さい
貴方の作品が読みたい

何度でも言わせて下さい
貴方の作品が読みたい

不愉快に思われる方がいるかもしれない
けど言わせて下さい
貴方の作品が読みたい

作者様のスレですが言わせて下さい
エレジー様と同じ位

貴方の作品が読みたい！

こんな奴もここに存在します
貴方にこの声が届いて欲しい

結構御稲荷好きな人いたのなｗｗｗ
オレもｗｗｗｗ

アイちゃんに悪戦苦闘中だが次は御稲荷氏リメイク
してもいいか？

>>158
そうですか、、決意に敬意！お疲れさまでした！

あの彗星の如く投下されたハイウェイ戦、こころおどりました。

このスレでハルヒがひどい言われようになってる・・・

http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1166794415/

か〜らけ〜 か〜らけ〜 たっぷ〜り〜 か〜らけ〜

埋めまーーーーす！

舐めまーーーーす！

前スレ落ちてから今北。
タイトルに「ロックマン」がついてないからまとめサイトから来たぜ」￣|○

本当にお稲荷の人ですか？
このスレ、トリップ無いから分からないんですよね……
（もっとも、スレ主がトリップ無いのに、他作者がコテ付けたら叩かれそうですが）

自分が言えた義理ではありませんが、お疲れ様でした
また気が向いたら、ぜひ何か書いてください

そういえば話し合ったことないけれど、このスレでのトリップは禁止ですか？

>>158

概ねその通りです。
もう書くつもりはありません。

住人の方に不快感を与えたのは事実ですから何ともいえませんね。

これからもROM専として保守に励みたいと思っています。

>>171
禁止じゃない

>>172
ありがとうございます、>>158が携帯だから変だと思いました

>>173
ありがとうございます

今度こそスレ主ふくめて、みんなトリップつけませんか？
たしかに、荒れて当然、殺伐で当然かも知れません
しかし、騙り防止の機能として、2chに備わっているわけです
使っても構わないのではないでしょうか

スレ全員トリか



別に構わんが今北な人は引くだろうな

読者側のトリ付けは俺は引くなぁ……
作者別編集のしやすさから考えると作者のトリ付けは推奨したいが

>>175
ごめんなさい、言い方が悪かったです

投下するときは皆、トリップをつけませんか？

>>175-176
お前らｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

トリップについて

前もどこかで、この話は出ました。
ですから、このスレで付けるのは自由にする事にしましょう。

ですが、私は付けたくありません。
ただの嗜好なのですが、VIPに居た故なのか、トリップやらコテが好きではないからです。

以前、私を騙り、学園物の作者の方を非難するように、仕向けた方が居ました。
しかし、私は水に流しています。
そこまでして個別化を図りたいというのは、偏執的ではありますが、それも私に対する好意的な評価でもあると思ったからです。

前回については、私は前述の通り、水に流しています。次回、そのような事が起こっても、特に感慨は受けないでしょう。



ここでの私の役目は、皆さんが楽しめる作品を投下するか、スレを立て、ルールを作るか、それぐらいです。
誰かを非難し、閉鎖的な空間を作るつもりはありません。

トリップを付け、自己主張やら、みなさんに認知させる行為も、役目では無いと思っています。

まあするもしないも作者次第だね

短期的に保守を入れて地味に>>1000を目指してみたりするTest

>>179
ありがとうございます

たしかに、トリップは過剰な個別化作用があるかも知れません
しかし、だからこそ「自由につけてください」と言われても、スレ主をさしおいてのトリップは、つけづらいのです

要は、投稿しやすい空気作りに役立つと思ったのです
が、そういうご意見なら、反対する理由がありません
次回の短編投下時、試験的にトリップをつけてみます

亀だが、お稲荷氏お疲れ様
ガチでエレジー氏の作品と同じ位楽しみにしてたんで、
その気になったらいつでも投下してﾎｼｽ

そう言って貰えると意欲が湧きます。

機会があれば、また。

ナイトメアポリスにいつエックスが絡むのか気になってた俺は異端

ほ

通訳です
一部完成したのだが
夜まで待つ？

今北。
お稲荷さん、乙かれ様でした。
貴方の作品が好きだった一人としてはとても、悲しいです。
また、書きたくなったら投下してほしいな……。

>>187
すげぇ、、、

>>189
過疎が酷いので少し待つ。
出来るだけ延ばしてみる

とっさに思いついたこと

某イン○ルのCMパクリ

「キュインキュイン(チャージ)バシュウッバシュウッ(バスター)ブンッ(サーベル)」

もしゼロにインテルが入っていたら
「ヒッフッハッセイハットウ」

なんか、その、言いにくいんですけども……投下してもいいかな？

いいと思いますよ

>>193
うん。ありがとう。それじゃ、萌えも笑いもないけど保守代わりに投下

　おきなさい。エックス…早く起きるのだ…

　ボクは、しわがれたお爺さんの声で目がさめた。目覚めたばかりだからだろうか、目の前
がボンヤリして、声の主の姿がゆがんで見える。頭を振って眠気を飛ばすと今度はゆっくり
とだが、視点があってきた。どうやら声の主は目の前のお爺さんのようだ。
　
　お爺さんは恰幅の良い体に白衣をまとい。優しげな微笑を浮かべていた。なんだか、白い
フクロウのようなお爺さんだ。
　お爺さんとボクは、見知らぬ部屋にいた。部屋には様々な機械が置かれていて、お爺さ
んはレプリロイド調整用のベットの近くにたっていた。

　どうやら、レプリロイドの研究施設みたいだ。ボクが周りを不思議そうに見ているとお爺さ
んが口を開いた。

　「ほっほっほ。驚いたかね？エックス」
　そのお爺さんは、ボクの名前を知っていた。おかしいな…ボクの知り合いにこんな人はい
ないはずだ。だが、不思議とおかしな感じはしない。まるで、いつも顔を合わせているかの
ような変な感覚。

　「あの…。どなたですか？」
　「ん？ああ、そういえば私と会ったのは、君がまだラボに居た頃だったかな」
　どうやらボクとこのお爺さんは会った事があるようだ。ポリポリとオールバックにした頭を
かいている。少しばかり、お爺さんの笑顔がかげったような気がする。

　「あの、すいません。ボク、あなたの事覚えてなくて…」
　あまりにお爺さんが寂しそうなので、思わず謝ってしまった。
　「ああ、いや。気にすることはない。なに、少しばかり時の流れとは早いものだと、実感し
ただけだよ」
　お爺さんは、先ほどのようにホッホッホと好々爺の笑みを浮かべながら、許してくれた。

　話してみるとお爺さんは、話し好きのようだった。ボクの仕事仲間の話を聞きながら、笑っ
たり。悲しんだりと、めまぐるしくその表情を変えていた。とても感性の豊かな人だと思う。
　ただ、ゼロの話が出たときだけは、少しだけ、ほんの少しだけ。悲しそうな表情を浮かべて
いたのが印象的だった。

　「ところで、エックス。会ってすぐで申し訳ないのだが、私はもう行かなくてはならないよう
だ」
　まだ会ったばかりだというのに、お爺さんにはもう話す時間がないみたいだ。申し訳なさそ
うにボクに謝る。
　「そんな…まだ、会ったばかりなのに」
　ボクは、まだ話足りなくて思わずそう言ってしまった。なんだか、この人と話しているともの
凄く落ち着く。

　ボクはレプリロイドだから、両親という概念がない。しいていえば、製作者がそれにあたる
のだろうけど、ボクの製作者はずっと前に亡くなってしまった。
　でも、この人と話していると、その製作者と話している気分になって、とても懐かしい気分
になる。

　「悲しむ事はないぞ、エックス。また、時がくれば会う事もあるはずだよ」
　そう言って、お爺さんはボクの頭を撫でてくれた。その手は節くれだっていて、決して綺麗
な手ではなかったけど。ポカポカとして、とても温かかった。

　「ではな。エックス、また君と会える事を楽しみにしているよ」
　そう言って、お爺さんはドアを開ける。ボクは引きとめようと手を伸ばすが、どうしても届か
ない。こんな近くに見えるのに、まるで星空に手を伸ばして、星を掴もうとするような感覚。
どうあっても、届かない。

　「やだ、いやだよ。置いてかないでよ、博士！ライト博士！」


　ボクはものすごい勢いで、ベットから飛び起きた。見回すと、いつもの調整用のベットだっ
た。隣では、ライト博士が驚いた表情のまま固まっていた。
　「ら、ライト博士？あれ、お爺さんのライト博士は……」

　「あー…なにを言っているかは、分らないが。私は以前から女だが」
　「へ？ああ、すいません。なんだか、懐かしい人と会っていたような」
　さっきまで、夢の内容を覚えていたのだが、今はすっかり頭から抜け落ちてしまった。

　「まあ、夢でも見ていたのだろう。で、いい夢だったのかな？」
　ライト博士はデータに目を通しながら、ボクに問い掛けた。

　「ええ、いい夢でした。本当に、ボクはライト博士に会えてよかったと思いますよ」
　自然に、笑顔が出た。本当にボクは、皆に会えて幸せです。

以上です。その、なんだかスレが、混沌としてる時にすいません。
では、スレが盛り上がる事を願ってﾉｼ

ほのぼの展開乙！


ここでエックスにファザコン疑惑が･･･

保守…

ほんわかおつ。

>>179
エレジーさん乙です

トリップつける云々の前に他作者が要らないですけどねｗ

というか最初の頃の方が伸びがよくて 他のが来てから悪くなってませんか？
過去ログやらスレを網羅してるあなたの意見が聞きたいです

ほしゅ

伸びる伸びないは正直な話、保守を入れる間隔が長くてすむ&3日落ち制が大きいと思う

>>201
ああなるほど

保守代わりに雑談ネタ
レプリロイドってアルコールで酔うのかね？

>>205
内臓器官とか強化してるなら酔わないんだろうけど
ここに出てくるレプリロイドは、戦闘能力以外は極力人間に近づけてるフシがあるから
酔うんでないか？
つーか姉御とか呑んだくれてＡＩに小言 言われてそうだ

逆に飲んだらしおらしくなるからけとか

誰か書いて

>>206
確かに太ったりするし、そういうとこ人間臭な
だが、姉御は欝になるだろ…酒飲んだら

酔っ払って弱気になるカネハチ
うはwwwみなwwwぎってwwwきたwwwぜぃwww

アイちゃん in English 第２投下OK？
英語でアイちゃんやたらやりやすいんだが
もしや彼女バイリンガルか？

>>208
どっちかと言えば姉御は絡み酒な希ガス

>>210
大丈夫だと思う

っていうか携帯かよ。よく長文打てるな･･･

>>210
(屮ﾟДﾟ)屮 Come on

>>212
本当だ…携帯でってsugeeeeeeeeeeeee！！
あ、投下は大丈夫だと思うぜ！

では失礼。善し悪し教えてほしい


Inside the arctic base,there was a small room in the dead center of the room.
"Hmm...I think...I messed up..."
In the room with hardlydecorated room, a feeble looking girl was staring at the huge block of ice.
"Harder...than I thought...Isn't there...any better ice...?"
she stared at the statue mimicing the holy tree and sighed in pity.
The sunlight shined through the skylight and beamed the room and the girl's pearl white face.
"The Igdraciel...in my hands...No...I blew it...too bad..."
The fine piece of art didn't seem to satisfy her at all.
"Change to...Penguin mode..."
the girl reached up to her head with her tiny hands and pulled the penguin shaped helmet.
a head shaped of a penguin. She is the Special A classed unit of the Arctical platoon of #13.
She is, Icy Penguigo.
"Shotgun...Ice...blammo..."
The odd shaped helmet opened it's beak in her call.
The air hissed from her.helmet.
--In the beak,a ballel peeked out.
The gun pointed at the unfinished statue--
and with an odd swooshing sound, the statue blew into tiny shards.
"Art...is an explosion...I hate fire...though."

スマン手違いで半分消えた
PCから修正できればする

>>215
蝶乙

アドバイスとか出来たらしたいけど
俺の駄目英語では何にも出来ないんだぜ

>>215 the penguinまで読んだ
ってｗｗｗペンギンってまんまかよｗｗｗ

>>215
辞書が手元にないぜ…
だが、乙！

>>218
うん、英語でもペンギンなんだ
本当はナーたんとの通信の最後まで書いたんだが
間違えて消してしまったみたいだ
やりなおしてくる

お馬鹿なので英語ﾖﾒﾅｽｗｗｗ
何このグローバルコミュニケーションｗｗｗｗｗｗ
超乙

やり直せる技量と語彙がすげぇ、、、

この文を携帯で打ってるってところに尊敬するよ

保守

つまり>>215は未来人だったんだよ！

>>225

　　　　　　　　　ナ ゝ　　　ナ ゝ　/　 　 十＿"　 　 ー;=‐　　　　　　　　　|! |!　 　
　　　　　　　　　　cト　　　　cト　/＾､_ﾉ　 | ､.__　つ　 （.__ 　 ￣￣￣￣ 　 ・ ・　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　
　　　　　　　　　　　 ,. -─- ､._　　　　　　　　　　　　 　 ,. -─v─- ､._　　　　　＿
　 　 　 　 　 　 ,. ‐'´　　　　　　`‐､　　　　　　　　__, ‐'´　　 　 　 　 　 ヽ, ‐''´~　　 ｀´￣`‐､
　　　　　　　／　　　　　　　　　　　ヽ､_／)ﾉ　　 ≦　　　　　　　　　ヽ‐'´　　　　　　　　　 　 `‐､
　　　　　　/　　　　 ／￣~`'''‐- ､.._　　　ノ　　　≦　　　　　　　　 ≦　　　　　　　　　　　　　　 ヽ
　　　　　　i. 　　　／　　　　　　　　 ￣l　7　　　　１　 ｲ/l/|ﾍ ヽﾍ　≦　　　,　,ﾍ ､　　 　 　 　 　 i
　　　　　　,!ヘ.　/ ‐- ､._　　　u　　　　|/　　　　　 l |/ !　! | ヾ ヾ ヽ_､l　ｲ/l/|/ヽlﾍﾄ､　　　　　　│
.　　　　　 |〃､!ﾐ:　　 -─ゝ、　 　 ＿_ .l 　 　 　 　 ﾚ二ヽ、 ､__∠´＿ |/ |　! |　 | ヾ ヾﾍﾄ､　　　 l
　　　　　　!_ﾋ;　　　 Ｌ(.:)＿ `ｰ'"〈:)_,` /　　　　 　 rｉヽ_(:)_i　　'＿(:)_/ ! ‐;-､ 　 ､__,._-─‐ヽ.　,.-'､
　　　　　　/｀ﾞi　u 　 　 　 ´　　　 ヽ　 !　　　 　 　 !{　　　,!　　 `　　 （ } ' (:)〉　　´(.:)｀i　 　 |//ﾆ !
　　　　_／:::::::!　　　　　　 　 　 　 ,,..ゝ!￣￣￣￣ ﾞ!　　 ヽ '　　　　　 .ﾞ! 　７　　　 ￣　　　　| ﾄy'/
_,,. -‐ﾍ::::::::::::::ヽ、　　　 r'´~｀''‐､　 ／　u　　　　　 !、　 ‐=ﾆ⊃　 　 /!　 `ヽ"　　　　u　 　 ;-‐i´
　!　 　 ＼::::::::::::::ヽ　　　`ｰ─ '　／　　 　 　 　 u 　 ヽ　　‐-　　 ／　ヽ　 `￣二)　　　 　 /ヽﾄ､
　i､　　 　 ＼:::::::::::::::..､　　~"　／::: 　（●） 　 　 （●）　ヽ.＿__,.／　　//ヽ、　ー　　 　 　 　 ／ ゝ
　.! ＼　　 　 `‐､.　 　 `ｰ;--'´::::::::::::: 　 ＼＿＿_／　　　/ｲ;;:::::　 　 //〃　＼　　 __, ‐'　 ／　／ ＼
　 ヽ　＼　　　　 ＼　　 /　 ヽ:::::::::::::::::::.　　＼／　　　　　/i:::::.　　 //　　　　　￣ i:::::　／　／

>>225
ΩΩΩﾅﾝﾀﾞｯﾃｰ！！！１１１１１





ｷﾊﾞﾔｼ今日はﾉｽﾄﾗﾀﾞﾑｽなしか？

>>225
な、なんだｔｔ（ry

つまり未来人>>215がノストラダムスだったんだよ！

通訳のこと、ノストラだ
翻訳に完了した。大佐、投下の許可を

>>230
それって本編のコピペじゃね？ｗ

だが断る。





うそですスイマセン調子こいてましたスイマセン以後気をつけますから投下お願いしますスイマセン

>>231
コピペ・・・？
>>232
断られても困るんだがｗｗｗｗｗ
まぁ流れを無視して投下しる

As she followed the crystal shards with her eyes, she nodded happily.
When she was about to work on her next piece of art, an audio call inturrupted her.
"...What is it? ...I'm a busy girl... You know."
she received the call half heartedly,
"Shut your goddamn mouth you stupid penguin!! I called you a hundred times!! Why didn't you pick up!?"
On the other side of the call, a furious girl erupted in anger as of a volcono.
As soon as Penguigo recognized the caller, she grossed out.
"Oh... It's you baldy... elephant... I'm hanging up now...."
The as if the caller really annoyed her, she made a face and tried to cut the caller offline.
"You smart ass!! That's it!! You're dead!! I swear to god I'll burn you to the ashes!!"
Penguigo's comment just made the furious caller even more furious.
"Shuddup...Ooh...my ear hurts..."
Penguigo covered her ears with her eyes and tried to shut the angry yell out.
"A barbeque it is!! A first to burn a Penguin Lepriloid!! I can't wait to get my hands on you!!"
"Cool it... you war freak...Just say... what you called me for..."
since there's no point of continiuing, and because her ears were about to pop, Penguigo unwillingly calmed her caller.
"Oh...Oh yeah! I almost forgot, you have a message from boss!"
As if she remembered something important, the caller calmed her tone.
"........Hmm....and?"
"There's a team of Irregular Hunters headed your way!! The boss told me to warn you!!"
Then with a blaring buzzer and with a warning sign, the security warned them of an incoming vessile-- a helicopter.
"...Too late, dumbass...you're not even worth using...you elephant..."
Penguigo gave a deep sigh and warned the crew to be on alert for the intruders.
"You're making a fool of me aren't you!? I Heard that!!"
"I'm hanging up....Okay?...I reccomend...that you die...alright? My ice...worths way over your weight..."
As she said so, Penguigo quickly cutted the distraction off.

毎度毎度凄いな翻訳の人はｗｗｗｗｗ

携帯だと２時間かかったがＰＣからだと２０分だった
今度からＰＣにする
…立ち上げるのに３０分かかる骨董品だがorz

急いだ書いた為重大なミスを数箇所発見。
吊ってくる

これはテラスゴスｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ


でも一つだけ言わせてくれ･･･

　パ　ソ　コ　ン　買　え　よ

骨董品を使って書き込み…
つまり>>236は過去の人間…
やっぱり>>236はノストラダムスだったんだよ！

>>239
神が言うからには間違いないな

>>236
本日二度目の蝶乙
俺たちに出来ないことをやってのける、そこにシビ（ｒｙ

立ち上げるのに30分ってｗｗどんだけ骨董品だよｗｗ

>>238
ならどこで買えばいいか教えてくれ…

中編。

鬱を作った方が二人。一人は、本編でシグマが処罰してますが。
覚えている人は、吉。

き、来た、来たぞ！！　
遂に来た！！

エレジー氏に通訳見られた!?
しまったやってしまった…

お前らうろろろろたえるななうｒとうおｒとあおえｆじゃいえｇくぁｗせｄｒｆｔｇｙふじおｋｌｐ

冨樫せんせーい
もう年末ですよー

ｷﾀﾜｧ*・゜ﾟ・*:.｡..｡.:*・゜(n‘∀‘)ηﾟ・*:.｡. .｡.:*・゜ﾟ・* !!!!!

―3―

「――それでですね。ゼロったら……」
冷たさを感じる机に、両手で頬杖を突くエックスが微笑みながら、件の新人の話をする。
屋上は思いの外寒く、結局二人は自らの事務を行う部屋で落ち着いた。

シグマは少年の向かいの席に座り、コーヒーを啜る。
自前なのか、ちいさなカップの側面に、平仮名でしぐまと書かれていた。

窓付きの扉――入り口の横に、第17精鋭部隊との表記されたプレートが掛けられる。
部隊の事務所は、そう特異な部分は無い。

数十の簡素な机が規則的に置かれ、玄関の付近にそれと同じ数のロッカーが立つ。
下げられたブラインドの隙間から零れる陽光と、天井に取り付けられた簡素な照明が、部屋を淡く染め上げた。

少年は一人で話し続け、シグマが時々、相槌を打つ。頷く女は、思い出したようにコーヒーを喉に流した。
身振り手振りの説明。
笑顔のエックスが話す内容は、目の前のシグマではない、別の少女の事だ。

――どんな関係だろうか。シグマがそう考えると、彼女の胸はちくりと痛みを覚えた。
痛みを無視して、黒い液体を傾ける。
だが、同時に浮き上がった焦燥感が、痛みの代わりに彼女の胸中を満たした。

「エックスは、その子が好きなのかな？」
挟まれたシグマの問いかけによって、説明が中断させられる。
エックスは挙げていた腕を下ろし、両目をぱちくりと瞬かせた。

「え！？　……や、やだなぁ、何言ってるんですか、隊長」
慌てて、否定するエックス。下げていた腕を今度は上下させ、シグマに抗議した。

「ふーん」
シグマは自分で聞きながら、エックスの答えに興味を示さない。気だるそうに、整った白い顎に手を宛がった。
その行為に、エックスは何を感じたのか、びくりと肩を揺らす。

「隊長……なんか、怒ってますか？」
そして、おずおずと虚空に目をやるシグマに尋ねた。

「いや。――怒ってないよ」
「そう……ですか？」
シグマは否定の意味で首を振るが、エックスはどこか腑に落ちない顔をして、緑の視線を机に落とす。
その姿に、またもシグマの胸が痛んだ。
カップから手を離し、痛む胸を抑えるシグマ。彼女は取り成すように笑い、エックスの頭をくしゃりと撫でる。

シグマのＡＩに、ノイズが走った。視界にも白黒の線が走り、目眩に似たものを感じる。
脳裏に描かれたのは――あろうことか、エックスと裸身でもつれ合う自分だった。

一糸纏わず、白い肌を少年に重ねてベットで交わる二人。
よぎる妄想に、シグマは羞恥よりも、何ゆえにこのような想像をしたのかと困惑した。

「隊長……？」
エックスは、自分の頭に手を載せた状態で押し黙るシグマに、胡乱げだ。
そして、呼びかける。
シグマの瞳に、意志が戻った。

「ねぇ、エックス。君は、私のこと――」
遠い世界から戻ったシグマは、もう一度少年の頭をゆっくりと撫で、小首を傾げた。二人の瞳がぶつかる。

「シグマ隊長、大変です！！」
続きを切り裂くように現れたのは、切羽詰った声だった。

吹き飛ぶように、事務所の扉が開け放たれ、漆黒の装甲が飛び出す。
17部隊に構成される隊員の一人が、息をきらせてシグマに近づいた。


「ふざけた女だ……！」
広いホールに飛び交う怒号。がやがや、と野次馬の声がそれに乗りかかる。

「ひぃ！？　ご、ごめんなさい！！　ごめんなさい！！」
悲鳴と謝罪を一緒くたにした、か細い声も合い乗った。

広間の中央で、円形の人混みが出来上がっている。白と黒の群れだ。
その中心に立つ五人の男女が、妙な緊張感を構築させて対峙する。

厳ついコートを着込んだ、初老に入りかかった男と、その下に学生用の水着を着た童顔の少女。
彼らの横に立つ、分厚い寒冷地用のコートを羽織った壮年の男が、怒鳴り声の主だ。

三人を右手側に、左側は鷲型メットを被った女が、怒りを露に壮年の男を睨みつけていた。
怒れる彼女の足元には、頬を押さえる少女がへたりこんでいる。幼い容姿とは裏腹に、彼女の全身を分厚い装甲が覆っていた。

「お前からぶつかったのだろう。アルちゃんは、何も悪くない」
鷲型のレプリロイド――ストーム・イーグリードが、抗議の声を張り上げる。
白のワンピースを着るイーグリードが、美形の顔を裏切り、強い口調を壮年にぶつけた。

「黙れ！　隊長とはいえ、レプリロイドの分際でこの所業！！　人間をなめるなよ！！」
男の口調もイーグリードに負けない。
毛皮のついたフードの中央――切れ長の双眸が怒気をたたえ、舌鋒を鋭くする。

働き盛りの年にしては、苦労皺がない顔なので、端正な顔立ちという印象を周りに与えるだろう。
だが、それも口角泡を飛ばしながら叫べば、台無しだ。

むむ

「反抗的な女だ……！　どう思う！？」
憤激に歪んだ顔が横を向いた。
話を振った先には、両腕をだらんと下げた初老の男。

「善悪の是非を問うこと自体が、無意味だ」
男が被るベレー帽が揺れる。

「え？」
「存在、それ自体が悪なのだから」
言い切った男は、それまで静観していた体勢を崩し、半身を傾けて身構える。
どっ、とホールに強風が吹いた。男の全身から吹き出るプレッシャーが、前方のイーグリードと少女を殴りつける。

少女が小さく悲鳴をあげ、イーグリードは瞳を細めたかと思うと、一瞬にして右腕をバスターに変えた。
空いた手で肩にかかった鞄を投げ捨て、イーグリードが少女を庇うように、一歩前へでる。

「隊長……やめてください。相手は、機甲部隊と空挺部隊の隊長なのですよ」
いよいよ高まる緊張に、待ったがかかる。
黒いコートの下に水着を着る、あの少女が初老の男の前に出た。こちらも男と同じく、真紅のベレー帽を被っている。

少女の広がる両手と声に、初老の男は、
「はぐっ……！」
拳で返答した。

皮手袋に包まれた直線の一撃が、見事にベレー帽の少女の顔を捉える。
彼女が倒れると同時に、野次馬からどよめきがあがった。

「オクトパルド、車を回しておけ。レプリロイドの貴様が、私に異見した件については後で処罰する」
周りの動揺を気にせず、男は淡々と命じる。殴った事などなかったかのように、彼の目は静謐だった。

「了解……なのですよ……」
静けさというよりも、どこか空虚な、しかし有無を言わさぬ命に、オクトパルドと呼ばれた少女が頷く。
彼女は、尻餅をついた体勢から素早く復帰し、赤くなった頬を押さえずにホールの出口へと向かった。

その背には、野次馬からの哀れみが突き刺さる。彼女は直ぐに、陽光によって白く輝く玄関に消えた。

ここで、シグマの姿がホールに現れる。
エレベーターから飛び出し、野次馬を掻き分けて騒ぎの中央へと向かった。

「誰だ、あいつらは」
シグマの視界に入る、異色を放つ男女達。イーグリードと少女は知っていたが、シグマは男達については知らない。
知らずのうちに、疑問の呟きが桃色の唇から漏れた。

「極地部隊と第6艦隊の隊長――レプリロイド批判者の一人だよ」
対峙する四人を視界に収めながら、シグマが横に目をやる。
呟きは、呟きだったのだが、それに答える者が居た。

「クワンガー……」
野次馬の中、横手に現れたのは黒い影だ。影は少女の形をしている。
野暮ったいトレンチコートで民族衣装を覆う少女が、クワンガーと呼ばれ、唇を弧に吊り上げた。
集まるハンター職員の何人かが、彼女の登場に驚く。しかし、シグマの方は慣れているのか、顔色を変えずに片手を挙げた。

「不不不……お久しぶりだね。息災かな？ 不不不……」
首までの長さで銀髪を生やすクワンガーが、暗いトーンで話しかける。静かな動きでシグマの傍らに移動し、横に立った。
シグマが笑みを浮かべ、隣の銀色の頭を撫でる。クワンガーは、くすぐったそうに目蓋を狭めた。

「お蔭様でな。もう、大丈夫だ。――それで？」
少女の質問に短く答え、撫でるのを止めると、今度はシグマが尋ねる。
その問いは、目前の騒動についてだ。

待ちに待ったシグマ短編ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!

「アイスマン見たいな男が、極地部隊の奴だ。レプリロイドに��下�≠ﾌ世話をさせる、で有名な隊長で――」
クワンガーが頷き、説明を開始する。
白魚のように白い指で壮年の男を指し、彼の略歴を己の隊長であるシグマに伝えた。顔を顰めるシグマ。

「あの威圧的な男が、第6艦隊だ。――どちらも人間だよ」
指が移動し、次に軍人コートの男を示す。男に提げられたサーベルが、天窓の光によって鈍く輝いていた。

多くの職員を指揮する者。
その役職に付く者にしては、彼らの態度は、あまりに物騒なものだ。

「幹部会では見ないやつらだ」
いつ戦闘が起きても良いように、姿勢を低くしながらシグマが、赤の瞳に首を傾げる。
紅玉を二つ持つクワンガーは、あぁ、と言って肩を竦めた。

「彼等は、根っからのレプリロイド嫌いなんだ。レプリロイドが居る会議なんて、出たくないんだろうね」
馬鹿馬鹿しいとばかりに鼻を鳴らす。
それから一息吐き、クワンガーは首を左右に揺らした。

「レプリロイドの批判。部下ですら、その対象らしい」
突き出していた指がコートのポケットに納められる。
彼女の言葉に、シグマは自分がかけつけた時、玄関口へ走っていた少女を思い起こした。

批判。
その単語は、シグマの胸の痛みを更に強める。痛みと一緒に、視界が真っ赤になった。

べったりと赤で濡らす鉄の床。視線を下ろせば、シグマのボディも濃厚な色に染まっている。
こちらに飛び、床を跳ねて足元に来たのは、引きちぎられた黒い腕だ。

　　　　　　　　　　　 ヾヽ'::::::::::::::::::::::::::'',　　　 /　あ .あ　ま　ヽ
　　　　　　　　 　 　 ヾゝ:::::::::::::::::::::::::::::{ 　 　 |　 あ .わ　だ　 |
　　　　　　　　　　　　 ヽ::r----―‐;:::::|　 　 ｜　わ　あ　　　　|
　　　　　　　　　　　　　ｨ:f＿､　､_,..,ヽrﾘ　 　 .|　 あ　わ　　 　 |
　　　　　　　　　 　　　 Ｌ|` "'　 ' " ´bﾉ 　 　 |　 わ　わ　　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　',　 ､,..　　 ,ｲ　　　　ヽ　わ　わ　　　 /
　　　　　　　　　　　　　＿ﾄ, ‐;:-　 / ﾄr-､_　　　＼　 　 　 ／
　　　　　　　,　 __. ィｲ´　|:|: ヽ-- '.:　〃 　 `i,r-- ､_ ￣￣
　　　　　 〃／　'" !:!　　|:|　:､　. .:　〃　 i // ｀　　 ヽヾ
　　　　　/ /　　 　 |:|　　ヾ,､｀　　´//　ヽ　!:!　　　　　'､｀
　　　　　　!　 　 　 |:|　//　ヾ＝=' '　 i　 i' |:|　 　 　 　 ',
　　　　　｜　　 ...:// 　 l　　　 　 / __　, 　 |:|::.. 　 　 　 |
　 とﾆとヾ_-‐'　 ∨ i l　 '　　　　 l　|＜; 天　 ヾ,-､＿: : : .ヽ

>>257
落ち着け

アイスマンｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

視界が赤に染まる。
鼻を刺すオイルの赤に。

「この馬鹿レプリロイド、我々と戦うつもりか！？　ふざけやがって……どうしてくれようか！！」
壮年の男の怒りが限界に達し、無骨な腕を真っ青なカラーのコートに入れる。
取り出されたのは、魔法瓶に見間違う銀色の筒だ。
筒の上部にピンが付けられた代物は、どういう理屈か、全体に白い靄がかかっている。冷気だ。

「いちゃもんも、いい加減にしろ！！　アルちゃんが、何をしたって言うんだ！？」
先駆けて奇妙な凶器を取り出す男に、イーグリードは眉を吊り上げながら、巨大なバスターを向ける。

男の武器が纏うのが冷気なら、銃口を包むのは風。
友好的ではない風が、女の右腕を中心に吹き荒れた。

壮年の男は向けられた銃口に臆さず、怒りこそ消えないが、どこか楽しそうに目の色を変える。
人の輪が広がった。
戦闘を主な仕事とするハンターとはいえ、とばっちりは望まないのだろう。口々に何かを放ちながら、ゆっくりと後退する。

「おやおや。不不不……私は失礼するよ」
過去――シグマを真紅の地獄から引き抜いたのは、気の抜けた声だ。
二度目の意識の喪失。シグマは頭を振って、思考を明瞭にしようと努める。

紅き光景は、端々に見えながらも徐々に消えていった。
安堵の声を口の中で漏らし、クワンガーが離れようとする理由を見とめる。

「隊長！！」
駆け寄ってくるのは、職員の助けを聞き、飛び出した事務所で置いてきたエックスだ。
シグマが薄く笑う。

「君もシャイだな。そんなにエックスと会うのが、恥ずかしいのか？」
悪意はないが、少々の嘲りを含んだ笑みをクワンガーにやった。

「不不不……いかにも。空挺の子じゃないが……私も男性は、ちょっとね」
常に飄々としたクワンガー。
彼女の口の端だけでの笑いに、どんな感情があるのか調べる術を、この場に居る者達は持ち得ていないだろう。

「そう」
シグマにも無かった。

クワンガーはもう一度笑い、そして一瞬にして姿を消失させた。
銀髪の少女は影も形もなくなり、人混みに空いた人一人分の空間だけが、彼女が居たという証拠だ。

「これはこれは！！　17部隊の隊長じゃあ、ないですか！！」
騒動の火の粉は、周りにも飛び火し、新たな人物を求める。シグマが男の仰々しい嫌味に選ばた。
金色の髪を揺らし、シグマが聞こえないように舌打ちする。

「最近、部隊を全滅させたとか。素晴らしい手腕だ！　私も見習いたいものだな！」
イーグリードと相対していたにも関わらず、鬼の首でも取ったように、壮年の男は強い口調を放つ。
無視されたイーグリードは、その挑発的な行為に憤慨する。
艦隊を連ねる男の方は相変わらず、半身の構えを維持して、静かに事態を眺めていた。

「やめて下さい！！」
シグマが何か言おうと思案する。
そして口を開きかけ――突然の、高い声に邪魔をされた。

何を思ったのか――近づき、輪に加わっていたエックスが男の前に飛び出した。
争いで解決しようとは思わないシグマは、少年の行為に驚く。

「みんな迷惑しています！！　今すぐ、やめてください！！」
短絡的な行為は、
「何だ貴様は！？ くそったれ……！　レプリロイドが、ぞろぞろと湧き出やがって」
シグマの予想通り、男の怒りを煽った。

「よかろう。お前達のような蛆虫は、私が氷漬けにしてやる。――まずは貴様だ！！」
男が手にした筒を投げる。
銀の放物線は、途中で爆発し、白い霧を作り出した。白き帳は、近くの噴水まで広がり――そこに存在する水を凍らせる。

凶器の煙幕から、グローブが疾る。
壮年の男は、特殊な手榴弾に目を白黒させたエックスへ、拳を送った。冷気を切り裂きながら、少年の顎へ向かう。

それを捻って、回避するエックスは、刃を靴底に付けたブーツが迫るのを見た。
人間でありながらも、男は極地部隊の隊長である。素早い身のこなしで、エックスの首元に向けて蹴りを放った。

本来は、氷上を滑るために存在するブレードが、唸りをあげる。
野次馬の一人が、少年の首が飛ぶという運命を見かね、目を閉じた。

だが、それもエックスがバスターで受けたことによって、杞憂に終わる。
少年の右腕は、大きな銃身となっていた。

火花を散らす互いの凶器。
男は、舌打ちして脚を引き戻し、その勢いをバネにもう一つの脚で、蹴りを回す。
季節外れの分厚いパンツが、綺麗な弧を描いた。

またも迫るブレードに、エックスはその場で跳躍する。足下に男の蹴りを置いていき、自身は高みへ。
それを追うのは、男の爆弾だ。

腕を翻す男と、飛び上がるエックスの間で純白の爆発。

爆弾の時間が経過した為ではない。エックスの銃撃が、筒を撃ちぬいた。
極地の男は罵声をあげながら接近して、着地する少年に手刀を繰り出す。

空から降る白を全身で纏い、鋭い一撃をエックスへ。
エックスは片腕で捌き、手刀を後方に流させると、自身の拳を男の腹に叩き込んだ。

男は、既に後ろに飛んでいる。
何の変哲もないストレートだが、レプリロイドと人間では大きな差がある。レプリロイドのそれなら、人間の肋骨など枯れ木と同じだ。

「や、やるな。あいつ、知ってるか？」
艦隊の男の傍に戻りながら、男は尋ねる。自分の力に対する過信を認め、エックスの戦闘能力に驚愕した顔を貼り付けていた。

「いいや」
初老のベレー帽は、つれなく応じ、入れ替わりにエックスへ疾走する。
反り返った刃を持つ剣――サーベルは、抜刀されていた。

構えるエックスは、男の姿が一瞬にして間合いを詰めたのに、目を見開く。
その隙は、致命的だ。
天から振り下ろされた剣撃が、エックスの身体を唐竹割りにしようとする。

甲高い音がホールを響かせ、火花が弾けた。
エックスの身は、横から突き出された緑色のエネルギーに守られた。

エネルギーで刀身を構成させるビームブレイドという兵器。
それを手にするシグマが、とうとう横槍を入れる。

初老は特に驚きもせず、サーベルを半回転させ、下段から刃を打ち込んだ。
それも薙がれるブレイドに防がれる。オレンジの花が咲き、白い床にいくつも落ちた。

今の攻防で、サーベルがただの鋼ではないことが解る。
もし鋼ならば、エネルギーの塊である剣に耐えられるはずはない。特殊なコーティングがされていると、シグマは見受けた。

「剣を収めてくれ、第6艦隊。問題を起こしたいのか、あなたは」
彼女は飛びのく男に、先の一撃を防がなければ、エックスは死んでいたという事を暗に糾弾する。

「レプリロイドを前に、人間の私が退くことはありえない。問題は、レプリロイドが存在する事だ」
戦闘中であることを感じさせないほど、男の声色は穏やかだ。
しかし、その内容は物騒極まりなく、シグマ及びホールに居る全てのレプリロイドの身体を緊張に硬くさせる。

レプリロイド批判者――第6艦隊の隊長の一人である男は、静かに構え直した。
じりじりと摺り足で、シグマの間合いに近づく。
そして、駆けた。

「エックス、さがれ！」
迎撃の姿勢を取りながら、シグマが後方のエックスに叫ぶ。
少年が頷くより早く、サーベルの一撃が来た。
重い斬撃に、シグマが後退し、刀身で押しのけながら切っ先を男の胸に伸ばす。

弾かれた男は、その場で旋回。捻り込むように、刃が刺しこまれる。
それは、斜めに傾げるシグマの首を撫で、肩を越す金髪を数本ほど毟り取った。

男はサーベルを自分の方へ戻し、コートをはためかせながら、切り上げる。
シグマはブレイドを振り下ろしていた。
上下でぶつかる両者が離れ、もう一度と素早い斬撃を放つ。

読むのに必死で感想を入れる隙がねぇ！！

ビームブレイドと斬り結べると絵になるな
ヒートホークしかりヒートロッドしかりだ

「エックス……？」
極地部隊の男が、呟いた。
刃を半ばで重ねるベレー帽の男は、ちらりと青い少年を見やる。鍔迫り合いの状態で膝を跳ね上げ、互いを後ろに飛ばした。

サーベルに襲われ、地べたに座るエックスは名前を呼ばれると、ぴくりと肩を揺らして怪訝な顔をする。
男達が何故、自分の名に興味を示したか、見当がつかなかったからだ。

「やはり、エックスと言っていたか」
ベレー帽はそう呟くと、提げた鞘にサーベルを収める。
突然の気変わりに、シグマが呆然と男の皺がある顔を見るが、答えは与えられない。
男は肩を竦め、踵を返す。

「あ、おい……。次はないぞ。鉄くずども」
心変わりの訳は、極地部隊の男にも解らないようだ。
捨て台詞を吐くと、慌てて玄関に歩むコートの背中を追った。

安堵の声が、周りからいくつもあがる。
数十分の話だったが、野次馬たちには何時間にも感じたのだろう。

緊張から解放された職員達は、疲れた顔をして持ち場に戻る。
その途中で何人かが肩を叩くなど、エックスの奮闘を褒めた。

「もう！　……なんで、無茶するかなぁ」
シグマの感想は別だった。

「え……だって、隊長に酷いこと……。みんなも迷惑してたし……」
指先を合わせながら、エックスが顔を曇らせる。
褒められた行為ではないと、自分でも解っていたが、シグマの怒った顔は堪えるようだった。

随分と強いヒューマンだこと。

しかし、、、オッサンのアイスマンを想像すると行き着く先がどうしても少年のうたに、、、

「私のこと何か良いよ。結局、私が戦うことになるし。病み上がりなのに……私は怒っています！」
「ご、ごめんなさぁい……」
憤激――というよりも、頬を膨らませての可愛らしい怒り。シグマはエックスの行動に、本気で怒っているわけではない。
だが、矛先を向けられているエックスは、首を縮めて謝罪した。

「ありがとう。助けられた……んだよね？」
小さくなる少年に、声がかけられる。
騒ぎの中心に居たイーグリードが、微笑みながら近づいてきた。

「あ、こんにちは」
エックスが行儀良く挨拶する。
全身装甲の少女は、いつのまにか消えていた。結局、ホールに居る問題を起こした者は、イーグリードだけになる。

「こんにちは。私の名前は、ストーム・イーグリード。空挺の隊長をやってるんだ。よろしくね」
少年の挨拶にイーグリードも、そつなく返す。

「エックス……で、良いんだよね？　おせっかい、ありがとね」
イーグリードは、礼を言った。

「あはは……。おせっかいというか、ご迷惑かけたような」
対して、エックスが苦笑する。
結果的にシグマに助けられたのだから、礼を言われる義理はない、と考えていた。

その思いに気付いたのか、イーグリードが笑みを浮かべて首を振る。
ありがと、と再び頭を軽く下げ、ウインクした。

>>269
回転刃物乙

エックスが、、、、可愛い、、、、

「これは、お近づきの印。お口に合えば良いのだけど」
それから、イーグリードは鞄から紙の包みを取り出し、エックスに手渡す。
白い包みからは、香ばしい匂いがした。

「わぁ……ありがとうございます。イーグリードさん」
「イーグリードで良いよ。じゃ、また」
目を輝かせる少年を眩しそうに見つめ、イーグリードは片手を挙げる。

彼女はワンピースの裾を翻そうとして、
「シグマ。この子が、いつも言ってる子？」
途中で止め、シグマに向けて小首を傾げた。顔には意地悪な笑みを貼り付けている。

シグマは慌てて、手を振ってイーグリードを黙らせようとしたが、その本人はエレベーターへ向かっていた。
その素早さと先の言葉に、拳を震わせるシグマ。

「いつも……何ですって？」
エックスが不思議そうに尋ねる。

「気にしない。さっ、事務所でお説教だからね」
シグマは短く窘め、エックスに手を差し出した。

「えぇー。……そんなぁ」
エックスが口を尖らせながら、腕を取る。身体を引き上げ、シグマに並んだ。
当たり前でしょ、とシグマが言い、二人はエレベーターに進む。

その最中――
「ねぇ、何で無茶したの？　――誰のために、無茶したの？」
口の中だけで呟き、シグマはまた胸が痛んだような気がした。

＜とぅーびー・こんてにゅー＞

ペンギーゴ「サンタの国の子……アイです。うちの隊長は……本編で死んでるから……嬉しいよね。へっへっへっ……」

シグマ、まるで学生の淡い恋じゃないか

やっぱり自分の通訳とは次元が違うな…

で、読みながらアイちゃん in English パート３完成してしまったわけだが
どうしよう

アイちゃん黒いよ、、、、


乙でした!

おいいいいいい、ここで切るんかい
蝶乙

ヤベぇな、シグマがやけに夢見る乙女で萌えるぜ

　 ┏┓┏┳┓　 ┏┓┏┳┓　 ┏┓┏┳┓　 ┏┓┏┳┓　 ┏┓┏┳┓　 ┏┓┏┳┓
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　　　　　　　　　　　　　　＼　＼ 　(⌒＼　 ∧∧⌒ﾚm)／／／
　　　　　　　　　　　　　＼＼　(mJ ＼ ヽヽ（　ﾟдﾟ）/　ﾚm)ﾚm)／
　　　　　　　　　　　　　＼＼　＼＼(mJ(mJ∩　　）ﾚm)ﾚm)ﾚm)／
　　　　　　　　　　 (´⌒;; ＼＼ (mJ(mJ(mJ| .|∧∧ /／ﾚm)／;;⌒｀)　　 ;;⌒｀)
　(´⌒;;　　 (´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;／(mJ(mJ;;;)Д´lll）←>>872⌒｀);;⌒｀) ;;⌒｀)
　　(´⌒;;　(´⌒;; ＼从从从从从(___へ＿ノ ゝ＿＿ノ从从从从从/／;;⌒｀);;⌒｀);;⌒｀)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!

>>280
これまたずいぶんと遠い未来安価なもんだww

ｴﾚｼﾞｰさん乙！
おかしいな…シグマ隊長が可愛らしく見える……

乙です！
長編なみの長さですね
後編ではついにｴｯｸｽとΣが・・・・・

レプリロイド批判者を言語調査に入れた方が良いとおもいます

そもそも872まで行くのかどうか

いってみるかい？

エレジーさんおっつー
やっぱ面白いな
ちょっと隊長二人が濃すぎる気もしたけど

初期ゼロたんでフクロウルに挑んでるけど強し

作者様乙ですの
流石ですの

>>286
なんせ氷衝突を使えるおっさんだからなｗｗｗｗ


>>287
うむ、なかなかの苦行、、

>>285
やってやるぜ!！

ｋｓｋ

俺もビストレオたんと１時間位戯れてた
ビスたんかわいいよ

む…エレジー氏直後の投下は控えるか…

第6艦隊のオッサン強すぎﾜﾛﾀｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
アイちゃんの腹黒が似合いすぎｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

しかし、いったいどれだけかけて書き溜めたのだろう、、、、、




>>290
ひゃっほぉおおおおう、これからは保守じゃなくｋｓｋだぁ！？

>>290 kskすんのかよｗｗｗｗｗｗｗｗ
>>872はエレジーたんが取ると予想

>>292
タイミングが案外シビアなんだよな、このｽﾚって

と思ったけど、今やっても迷惑なヤツなので
落ちそうになって引越しが終わってからにします

>>294
確かに恐ろしい量だったな
練りに練った作品こそ至高

極地の人は解ったけど
艦隊の隊長って出てきたっけ？

作者さん乙です。

次もwktkして待たせてもらいます。

>>297
これまた微妙な時期を狙ってwww



ｋｓｋ？

>>299
品評会の人じゃね?

ｋｓｋと聞いて飛んできました！きました！
>>294
確かにな。今回はかなり多かった…これこそまさに書き溜めだな

>>299
ﾀｲ━━━━||Φ|(|ﾟ|∀|ﾟ|)|Φ||━━━━ﾎ!!されたんじゃなかったっけ？

それは短編のはず・・・・・
どこだ？

Octopus's pride

オクトパルズプライド
だったはず

風球肆連撃は、よけられるかどうかは、ほとんど運だな・・・

本編でも銀だこは酷い目にあってたが、やはり隊長さんだったんだろうか、、、、？

>>308
タイミングよくジャンプ汁！
あれは運より感覚で避けるんだ
要するに慣れ

解決

オクトパルド戦で出てる
救出するのを人間を優先させた隊長だわ

今シグマ読んでるんだけど、「胡乱」とか初めて知ったわｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>312
こらん？






チ、、、、ちがうっ、、、、、！

>>313
「うろん」じゃね？

漢字なんて知らなくても生きていけるのですよ？

後3回戦って駄目なら他のところに行くか・・・

イレギュラーになって人間狩りたい奴ちょっとこい（634）

>>317
行った瞬間に狩られそうだなwwwww

正気にて大業はならず
イレギュラー道はシグルイなり

さて・・・勝てた

鷲になって幼女狩りたい奴ちょっと来い（32）

次は、クジャッカーでSランクとって見せる

えぇい、じれったい
空気読まずに投下OK？

>>323
GO!

>>323
正気にて大業はならず
ＸＩＰ道はシグルイなり

つーことでщ(ﾟДﾟщ)ｶﾓｰﾝ

>>322
つチラシ

>>326
ゴメン

その空気を作るのが俺達の役目
ささっどぞどぞ

そして待ちながらもｋｓｋ

んじゃ、俺もｗｋｔｋしながら
ｋｓｋ

>>327
ｲｲﾝﾀﾞﾖ
ただ、ここでやると荒れちゃうかもしらんからね
俺とレゲー板へGO!

じゃあ、からけな俺は、吊りながらwktk

エレジー氏の投下中に書き初めて終わらしたから
雑かもしれない


From the hovering chopper, the hunters all landed at the target site.
They've reached the Arctic base, a fortress built in the middle of the glacier field.
"Look alive, people! One mistake's gonna get you killed. Do not forget the target used to be part of a Special-A force!"
The Lepriloid who seems like the head of the squadron leaded the way.
Others followed.
X followed them from behind.
When they were half way across, The leader came to a halt.
"Uh...sir? Is there anything wrong?"
One of the hunter questioned, the leader didn't budge.
"Sir?"
"Quiet!... I hear something."
The leader boosts his microphone's pick up to hear the noize.
"What the hell...?"

もしかしてここにゼロスレ民とかいる？

、、、、、、、、受験勉強も兼ねて読んでみるか。全訳あるし。

>>333
Before the others found out what the sound was, X cursed and jumped back.
--Next second, the barrades of energy bullets pierced the pack of hunters.
One of the hunter scattered his circuits as the bullet smashed his head open.
The one next followed.
Many others groaned flipped as the bullets hit them around the torsos.
"Sweet Jesus...!"
The leader cursed as he hid behind the boulder of ice following X.
In the surviver's eyes came the Lepriloids in skating boots armed with
sub-machinegun type buster rushing to them .
The Lepriloids in skates danced across the ice in a smooth, but sharp moves.
The "sound" was of the skating boots scraping on the ice.
There's no need for them to awe the enemys' skating.
X randomly blasted his buster at the attacking enemies.
The buster hit the glacier customized lepliloid in the leg and made him smash to the ground.
Before he got up, the deadly blow followed.
The Irregulars got into their firing range extremely quickly.
With out fear, the Irregulars blasted their clips out from a close range.
The rain of bullets came closing in on X.
X dodged to the side and followed with his buster shot in midair.
The buster fired 3 times, one smashed the irregular's chest sending him flying off. He exploded and left a red gore on the ice.
The rest all hit the enemy, shattering them to pieces.
One of the Irregular threw his gun off and armed himself with a machete.
He closed in on X and gave a quick slice.
X, shoving his head back, dodged this.
X counter attacked the Irregular blasting his head off. The remains collapsed.

>>333
俺は読めないが乙！

>>336
"Damnit.....! We took too many casualties before we even reached the base."
The leader cursed and looked down upon his dead allies.
The leader crouched down before his allie's body and cursed in angst.
The shaking girl, was miraculously unharmed.
The tragedy facing him. --but X was somehow calm about this.
........Because you don't know them... right?
A voice rang out in his AI. X shook his head tried to clear his thought.
"Would you all stay here and secure the perimeter? I'll go to the base alone."
"... Have you lost your mind X?"
"It's something personal. May I?"
The leader looked up to him in surprise.
"You're going to kill yourself."
The Leader made a smile for X's unbelievable action.
"Excuse me. than."
X answered shortly and headed for the base.

普通の短編期待してた皆すまんこ
いつか書いてみるよ

>>338
乙でした！！



やべぇよシラネェ単語がまだあるZE、、、、

ほすｋｓｋ

>>338
最初の単語をドミナントって読んでしまった俺は他のロボに浮気をし過ぎたらしい。

>>338
うんにゃ乙！
一風変わったのもスレのスパイスさ！

MEGAMAN乙です！

今回のスレはよく伸びてるな。

>>343
何そのこれ以上無いネーミングは

>>343
以後そう名乗ろう

俺が消防の頃に手にしたロックマン大百科の表紙裏、、、
それが奴との初めての出会いだったよ。まさに衝撃

>>344
つ エレジー氏がいつものペースを取り戻してる

つか本当に今回の短編は長いなって思ったんだが
本編の前の話っていう位置付けなの？
ｻﾞﾃﾞｲと関係あり？

本編の前の段階の話だね

ほすん

短編投下してもよかですか？

どんとこい！

いらっしゃいませ〜

とんくす

金属で出来た硬質な廊下を駆けていた。黒の尻尾が揺れる。ヒャクレッガーである。
病院着から素早く戦闘用のボディに着替え、転送装置で直接この場所まで来た。
急がなければ。体もクジャッカーのお陰で衰えてはいない。むしろ以前より力が増していた。
特殊なチューニングに感謝をする。そして不安になる。一言だけの連絡内容に。

神経はほぼ繋がり、今日のリハビリを待っていたときだった。緊急の連絡が入る。
『助けて欲しい』と。それ以上のことは言わなかった。端末の逆探知機能から巨大コンピューターであることは分かった。
それにしても疑問だ。実力ならそこら辺の特Aハンターよりも凌駕している。
幾度か手合わせをしたが、こちらが押されることも多かった。そのクジャッカーが緊急連絡を入れてきた。
並のことでは無いだろう。確信していた。そして、妙な胸騒ぎもあった。強敵と出会う前の胸騒ぎである。
久しぶりの胸騒ぎだった。意識の奥で行くなと告げている。しかし、考える前に巨大コンピューターに向かっていた。

友人を失うのは、もう嫌だった。



邪魔なセキュリティをかいくぐり、いくつもの障壁をくぐる。
この程度のトラップは慣れているとはいえ、たどり着くための時間を延ばすそれらに焦燥感を覚える。
連絡を受けてから、十分ほど経過していた。シャッターをこじ開け、巨大コンピューターの中心部に飛び込む。

真っ先に目に入ったのは破壊された中心部の円柱だった。スパークし、黒煙を上げている。
あれでは二度と使えまい。侵入者が破壊したかと思ったが、そうでもないようだった。
細い穴が穿たれ、穴の周りの金属が一旦溶けて固まっている。クジャッカーのレーザーの痕だ。
床にも幾つか同じような痕がうかがえる。ここで戦闘をしたクジャッカーが破壊したのだろう。
わざわざ外すようなへまはしない。手合わせのときの正確さを思い出していた。
それと同時に四つのビットからのレーザーをかわしたであろう侵入者の実力を推し量る。

辺りを見渡すと、円柱の横にクジャッカーが倒れている。手足をロープで拘束されていた。
気を失っているのか死んでいるのか。警戒しながら近づく。
近づいているときに、胸の辺りが規則的に動くのを確認した。生きているのだろう。安心する。
屈み、拘束を解こうとしたそのときだった。

「劣りましたねヒャクレッガー。そちらに気を取られましたか？」
天井付近の影の部分から声がした。機械的で幼い声。どこかで聞いたことのある声だった。
上を見上げ、その姿を見つける。糸を出し、それに掴まる姿には見覚えがあった。
過去の友人、そして行方不明のまま見つけることが出来なかった人物。死んだと思っていたが。

「スパイダス･･･生きていたのか･･･！」
胸にあふれる感情と共に言いかけたとき、考えが巡る。

破壊された部屋。
拘束されたクジャッカー。
高い実力を持つ者。
そして、隠れ隙をうかがっていたこと。

考えたくはなかった。ただ、この場所の状況を見る限りそれとしか言いようが無い。
意識が止めるのも聞かず、ヒャクレッガーは口を開いていた。
「おぬしが･･･やったのか･･･」
否定の言葉を待っていた。しかし、返ってきたのはその考えをより確かにする言葉。

「私以外に誰がやるんです。この状況で」
表情も変えずに言い放った。

ちょっｗｗｗｗまだシグマ読み終わってないのにｗｗｗｗｗｗｗｗ

英雄と呼ばれていたレプリロイドに隠れて目立たなかったが、光あるところに影があるように対になる存在がいた。
アサシンと呼ばれ、殺した人数から鮮血を意味する『紅の』とつけられたレプリロイド。
スパイダスは第零特殊部隊らしからぬ行動を繰り返していたが、ヒャクレッガーは違った。
完全なる影。痕跡を残すこともなければ仕損じることも無い。パートナーが足を引っ張り失敗することはあったが。
英雄の影になるまでは第零特殊部隊の代名詞となっていた。

よくスパイダスと他愛も無い話で盛り上がったのを覚えている。
「初めての多人数での任務か･･･」
「おぬしとは違ってまた裏方かの」
口癖になっていた。特に批判する気持ちはなかった。お互いのやれることをやる。二人の間のルールだった。


ゲリラ殲滅戦の作戦情報のミスで、スパイダスの部隊が全滅したと聞いたのは、それから三日後のことだった。
行方不明という言葉に生きている望みをかけて探した。使えるものは何でも使った。
たびたび情報収集にハンターの行為外のことをするのも多々あった。
クジャッカーには裏インターネットを探してもらっていた。
最初にスパイダスの名前が出てきたときは驚いたが、彼女の能力と性格を信用し、探索に協力してもらっていた。
この間の自分内でのダイブで、とあるゴシップ記事からなぜかレプリフォースにいることを教えてもらった。
体が完全に回復したら裏付けをしようと思ってた。糸にすがりつくかのように。



胸騒ぎはこの再会を表していたのだろうか。このような形で再会するとは思わなかった。しかも、敵として。
「クジャッカーから聞いたぞ。何故レプリフォースにおる。何故戻ってこなかった」
しっかりと整備されたボディを見ていると、よほど大きな組織にいるのだろう。
なによりも、胸にペイントされているRのマークがレプリフォースにいることを暗に諭している。

「死ぬはずだった私をカーネル様が助けてくれました。過去を捨て、影になることに決めたのです」
クジャッカーに語った内容と同じような内容を言う。

「なんじゃと･･･？」
以前の気力に満ちていたスパイダスとは違う口調と顔つき。影を落とした顔つきだった。口調も暗い。

「障害は排除するように命令されています」
ゆっくりと地面に降りてくるスパイダス。腹部のパーツが飛び散っていた。クジャッカーがやったのだろうか。

「以前のおぬしは死んだということか･･･」
「今の私はただ命令に従うのみです」
両手を下げ、糸を出し始める。前に見たときは、体のどこからでも出せる糸を使用しての戦闘スタイルだった。
それは今も変わって無いだろう。お互いに手の内は把握しつくしている。
ヒャクレッガーは糸の性質をすべて知っていたし、スパイダスはマグネットマインの爆発効果範囲を知っている。
以前は互角だった。今はどうなのだろうか。一年の月日と経験は自分を変えたのだろうか。

冷気のような肌を切る殺気が場に満ちる。退く事などはじめから考えてはいない。自分に出来ることを。
今出来るのは捨てたといった過去に縛られている友を解放することだけだ。
お互いに攻め込む体勢を取った。実力を測ることもいらない。無駄な策を講じることもない。
不思議な安堵があった。


「殺すための氷柱のような覚悟を」
「揺らがないための鋼鉄のような心を」

互いに動いた。先制したのは珍しくヒャクレッガーだった。
手甲の中の手裏剣を投げつける。目隠しと動揺を誘うための手段だった。
鋭い暗器が風を切りスパイダスに向かう。特に動揺するでもなく手の中の電磁糸を鞭のように使い絡め取る。
吸着力の高い糸を使えば造作も無いことだ。手の中の鞭を振るい、ヒャクレッガーに叩きつけようとしたときだった。

動かない。鞭が空中で固定されたかのように形を変えない。
「おぬし忘れたのか？戦いは常に次を考えることを」
手裏剣に一瞬気を取られていた隙に、次の行動に移っていた。

ヒャクレッガーがワイヤーを伸ばし電磁糸に触れさせている。
糸の持つ高い吸着性が仇となり、ワイヤーが外れることはなさそうだ。
左手で右手を支え、体を回転し始める。ワイヤーを固定させたまま糸ごと振り回していく。
足をひねり力を腰に伝える。腰は背中へと力を渡し、背中は膨れ上がった力を腕に託す。
幾重にも膨れ上がった力で投げ飛ばし、ワイヤーをパージする。スパイダスが糸から手を離す時間も与えずに宙に投げ出した。

空中で受身を取り壁に着地するスパイダス。靴から糸を出しているので落ちることは無い。
手からも糸を出し、壁に三点で体を固定すると、顔を上げヒャクレッガーを見る。
「発言を撤回します。衰えて無いようですねヒャクレッガー」
「お互いな」
クジャッカーの傍に屈みながら言う。スパイダスを投げ飛ばし、距離の開いた隙にクジャッカーを開放していた。
顔を叩き、目を無理やり覚ます。

「遅いわよ。ヒャクレッガー」
半覚醒の声でクジャッカーが言った。

「これで二対一じゃ。まだ続けるかの？」
「役立たず一人開放したくらいで、私に勝てるとでも思ってるんですか」
先ほどの戦闘で四つのビットのうち三つが破壊されてしまっている。素早い射撃は不可能だった。
主力並の戦力は期待できないが、サポートとしての戦力ならば十分だった。その差はあまりにも大きいが。

「ただ･･･私のスタイルは一対一を得意とするもの。複数では力を発揮できないかもしれません」
そのことはヒャクレッガーも分かっている。だからこその二対一だ。
自分の得意とする場面に持っていけば、勝機は十分に見える。天秤はこちらに傾いた。

「しかし、その欠点もすでに克服しています」
突如、スパイダスが壁に向かって糸を二本撃ち始める。放った糸は反射し、絡み合っていく。
複雑に絡み合った糸は、幾つかの格子状になる。糸はくもの巣を連想させるものを作り出していた。

「頭上からの攻撃、トラップとしての糸、そして空中に作り出した足場」
格子状の一つに飛び移り、二人に向けて言う。

「この攻撃･･･かわせますか？」
静かな声が響いた。



上から降ってくる電磁ネットをかわしながら対応策を考える。
クジャッカーがレーザーで糸を切っていくが、作成され続ける足場の前には焼け石に水でしかない。
全てを焼き切ることは不可能だ。マグネットマインでは糸は切れない。
上に乗ることが出来れば有利になるが、乗った瞬間に吸着力の餌食になり動けなくなるだろう。

「おとなしく捕まりなさい」
空中から放つ糸が地面に当たり鈍角で曲がる。跳ね返った糸が壁でさらに反射し、巣の基となる。
避ければ避けるほど不利になっていく。時間が経つほどこちらの負ける確立が上がっていった。

「何とか叩き落さないと負けるわよ！」
クジャッカーが叫ぶ。レーザーを放ち続けるが、足場から足場へ飛び移り、同じ場所に留まらないため当たらない。
せいぜい幾つかの糸を切り落とすだけに終わっている。
落鳳波では届かない。衝撃波も虚しくかわされるだけだ。

爆発範囲を見切られているため、マグネットマインを投げつけるが当たらない。爆風に糸は揺れるだけだ。
だが発見はあった。磁力を帯びたマグネットマインは糸にくっつかなかったのだ。

「クジャッカー！肩を貸すのじゃ！」
手早く肩に乗り上げると、一つの足場に向かって飛ぶ。足場の端を手で握り、一回転して足場の上に立った。
足場が衝撃を逃がし、軽く揺れる。

「磁力の反発作用で立つことができる。これで同じ場所に立てたの。」
手と足にマグネットマインを貼り付け、磁力の効果で対等の立場に立つことが出来た。
下からはクジャッカーの援護がある。追い詰めることも容易になるだろう。
ただし、陸上と同じような動きは出来ない。摩擦力がひどく小さい。素早い動きは殺されたままだ。

ヒャクレッガーが跳び、クジャッカーが下から援護する。
だが、特に問題が無いかのように巣から巣へと跳び、糸を撃ち続けるスパイダス。
その糸が、ヒャクレッガーを捕らえた。両腕を拘束される。
レーザーを放とうとしたクジャッカーが、小さめのネットに吹き飛ばされる。
金属の壁に完全に固定された。衝撃で世界がゆがむ。

「捕らえました。その状態では避けられないでしょう」
スパイダスがヒャクレッガーに向かう。体術で決着をつけるつもりだった。
同じ位のボディサイズのため、十分有効なものだった。糸で反動をつけ、跳躍から蹴りを放つ。
弾性は十分な殺傷力をもたらしてくれるだろう。

だが、目の前の光景を見て後悔する。――早まった。
ヒャクレッガーが手に持つマグネットマインを使い、両腕を吹き飛ばしていた。
地面へと腕の破片が落下していく。何故この程度のことを予測できなかったのか。
糸の弾性は止まらない。スパイダスをはじき出し、ヒャクレッガーが居たところへ送る。

ヒャクレッガーはその場で回転し、尻尾の中のマグネットマインを残らず爆発させた。

「くぅ！」
爆風はスパイダスの装甲と両脚をもぎ取り、下へと落としていく。
――仕損じた。ヒャクレッガーは思った。両腕も無くなり、マグネットマインはすでに作れない。
スパイダスの糸ならば、脚が無くても戦闘が可能だ。勝利の確信が無くなっていく。
そのとき、落下したスパイダスに向けて走る影があった。クジャッカーだった。

落ちてきたスパイダスを抱きとめる。助ける目的ではなさそうだった。
力をいれて、スパイダスを逃がさないようにする。腕だけの状態で拘束を破るのは不可能だ。
体が一部焼けていた。レーザーで無理にネットを切ったのだろう。

「この瞬間を待ってたわ。あなたが私の存在を忘れるときまでね」
スパイダスが左手で糸を巣へと放つ。クジャッカーごと持ち上げるつもりだろう。

、、、、しまった！ムカデっちがおじゃる丸に脳内変換された！

「決着をつけましょう」
クジャッカーの体が白い光に包まれていく。動力炉が暴走するときの反応だ。

「まさか･･･自爆する気ですか･･･！」
爆発の臨界点が迫っていく。放った糸がレーザーで焼ききられた。
ビットが限界をむかえたらしく、空中で爆発した。

「ヒャクレッガー。私のこと、忘れるんじゃないわよ」
初めてヒャクレッガーを本名で呼び、スパイダスと共に光に消えた。



気がついたときには、床に転がる残骸以外何もなくなっていた。
幾つもの巣や、二人がいた痕跡まで全て残骸へと変わっていた。
緑のパーツや、くすんだ黄色のパーツが落ちている。呼吸音以外の音は無い。
両腕の無い姿でさまよう。じゃりじゃりと破片が音を出す。耳障りだった。死を表す音が。

「やれやれ･･･クジャッカー、帰るぞ。全部終わったしの。聞いておるのか？
これから両腕を戻すためにがんばってもらわねばの。ぜんりょくで･･･協力してもらうからの
それと、スパイダス。部隊にもどらんか？くらいは格下げじゃが、おぬしくらいだったらすぐに･･･」
言いかけて言葉に詰まる。無慈悲な現実が漂っている。
友の死。今までに体験したことの無い感情。今そこにいるかのような感覚。

「返事くらい･･･せんか…」
言葉は返ってこない。

「誰か･･･だれ･･････ぁ･･･ああ･･･ああぁぁあああぁあﾞあﾞぁ！！！！！！」
心の隙間から悲しみが溢れて涙になっていく。止まらなかった。止めようとも思わなかった。
ただ今は悲しみにまかせて泣いていたかった。泣き叫ぶ声が続いた。いつまでもいつまでも

なんという酷さ…

あれから半年がたった。

ヒャクレッガーはあの後のショックで話せなくなっていた。
その状態はしばらく続いたが、親身になってくれたカウンセラーのお陰で言葉を戻した。

クジャッカーはAIのバックアップが取れなかったため、再生は不可能だった。
死因は暗部がもみ消した。侵入者と争った末の侵入者側の自爆とされて。
今では巨大コンピューターの脇に立てられた十字架だけが生きていた証となっている。
機械に十字架とは妙な話だが。

ホーネックは別の任務に就いたため、一切連絡は取れなくなっている。こちらから取ろうとは思わないが。

色々なことを思い出しながら相手と向かい合う。ここの指揮官レプリロイドだ。
今回の任務はこのレプリロイドを破壊すること。いつも通りの任務だった。
こうもりがモチーフのそれが天井に止まってこちらを伺っている。
ヒャクレッガーが口を開いた。
「やれやれ･･･そんなにのんびりしておっていいのか？」
マグネットマインを両手に持つ。相手も自然と構えを取る。
哀愁と、自信と、決意を込めて、相手に向かって言った。

「唯々殺すための氷柱と鋼鉄の覚悟を。おぬしなんぞではわらわは止められん！」
ヒャクレッガーが駆けた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　完

お疲れさまです


ムカデッち救われねぇ、、、

乙です。

ラストQ&A　裏設定とか補足とかはしないんです＞＜

Q
ムカデがおじゃる丸になるんですが
A
私の中では麻呂になったりするので問題ないです

画像も貼らずにスレ立てとな！

Q
ひどすぎる
A
つ　NGID　qe955rbK0

Q
人格崩壊する前はクモはどんな子だったんですか？
A
あやとりやヨーヨーが好きな子でした

ストリングプレイスパイダーベイビー！

Q
私は誰なんです？
A
ギャラリーのみなさまのようですね。本当にありがとうございました

>>369
乙乙！

>>369　乙！次回作を楽しみにしてます！そして気になったところ
>>364でクジャッカーが「初めてヒャクレッガーを本名で呼び」とありますが、
>>359では『ヒャクレッガー遅いわよ』と本名で呼んでます

ごめんね、細かくてごめんね

やっべぇ･･･何で気がつかなかったんだろう('A`)
恥ずかしすぎて顔からヨガファイア出そう･･･


J( 'ｰ`)しありがとね、しっかりよんでくれてありがとね

寝るぜksk

ヒャクレッガーの人乙
戦闘わりと良かったけど、
やや後出しジャンケン的な要素がありはしないか

ヒャクレッガーのような知能戦って、例えばジョジョでも
追い詰められて機転をきかせて勝つパターンが多いけど
その追い詰め方が甘いと、逆転が映えない。難しいよね

レプリロイドなら腕の一本や二本なくなっても大丈夫だろうし
胸に穴が空いても人間ほど危機感ないし
残酷すぎる描写を避けつつ読者にこいつはヤベーと思わせる技術、
これを磨かれるとよろしいんじゃないでしょうか

こんなんプロの漫画家でもできてないこと多いけどな

早朝保守

>>374 ヒャクレッガーは両腕ふっとんでるぞ

四肢欠損の多い子だなぁ、、、、

>>377 IDすげえｗｗｗｗｗ

まじだｗｗｗｗｗｗｗなんか角ばってるwwwwww

暇だからksk

>>380
IDがマッキュー

>>381
IDがぬこ

>>381 その発想は無かったわ

ｋｓｋ？

ｱｲｼｰ･ﾍﾟﾝｷﾞｰｺﾞ「…………」 どうやら眠っているようです

ペンギーゴを飼いたいんですが…

エレジーたんが来てたのね

剣同士の戦いは良いなぁ
ゼロの戦いをエレジーたんに書かせたら、凄いのが出来そうじゃね？

、、、、アイちゃんって何ペンギンだろう。皇帝？

>>387
シグマのフラッシュバックで出てきそうな感じだよね

女帝ペンギン
女王ペンギン が、あの世界にはいそうだ

ふぁ…………

こんな時間に、おはようございます…………

温泉ペンギンの……アイです……サービス、サービスゥ

ｱｲｱｲかwwww

>>391ﾜﾛﾀｗｗｗｗｗｗ

サイバークジャッカー「キョワッヒャー」

>>394
分からねぇwwwwww

ｲﾜﾄﾋﾞ･ﾍﾟﾝｷﾞｰｺﾞ「ヘアースタイルを……変えて…みたよ………」

スーパーハ〜〜〜〜〜ドランラランララン

>>397
紅茶吹いたじゃないかwwwwww

>>397 何ネタ？

数年前の、ヘアワックスのCMだな

>>399
１０年くらい前のヘアワックスのＣＭソング
イワトビペンギンが歌ってた

>>400-401
分かったｗｗｗｗあれかｗｗｗｗｗｗ

たしか、あまりにもHardすぎて壁に刺さるんだよな。ダーツみたいに

おまえら本当に>>872目指す気あんのかと保守

いや無理だろ

すっかり忘れてたしな

今北！
今日のXIPはマッタリムードだなｗ

>>407
嵐の前の静けさってやつさ

>>408
嵐といわれるとイーグリートを思い出す

来る…奴が来る……！

まさか・・あの伝説の!?

埋めまーーーーす！

>>412
ちょｗｗｗｗｗｗｗ空気嫁ｗｗｗｗｗｗｗｗ

KSKってより過疎区だよ

しかし0時に落ちるんだよな

過疎区ぅ

>>414
XIPではよくあること
過疎区！

過疎区だよ

誰がうま(ry
過疎区

過疎区

過疎キング

過疎クイーン

保守しまーーーーす！

だが過疎区

過疎区

からけ

減速

ガラパゴス･ペンギーゴ「南の島から………こんにちわ……アイです……」

アイシー・ピングーゴ「粘土の世界から………こんにちは……我が家の環境大臣にも……選ばれました……アイです…」

アイちゃんの仮装大賞

アイシー･ペンギーゴ･エンペラー「スタンド……みたいな名前に……なりました……アイです……」

>>431のidがカメリーオ

タックス・ペンギーゴ「オープンソースな……アイです……でも…エックス…は…わたしだけの…もの……だよ？」

>>432
空気読めてない馬鹿がいるぜ、と言われたと勘違いして、一瞬ガックリしたのは内緒。

ジュノ「デコイはデリートします」

エコアイシー・ペンギーゴ「ビルの空調に………一家に一台……こんにちは…アイです。」

ID・ペンギーゴ「>>434…そんな…つもりじゃ…なかったん…だよ？」

アイシー・ペンタゴン「馬鹿鳥の家が………数年前に降ってきたよ…………悲劇の少女…アイです。」

皇帝ペンギーゴ「崇めるのDEATHよ……え、違うって?」

過疎区だよ

過鼠区だよ

と、言いつつも……伸びてるよ
嬉しい……よ

埋めまーーーーす！

アイシー

5YJA7MYXOの頑張りは感動

過疎区ぅ！

I see pen gyiyg

実はいま予備校に居たりする。



こう書き込むのも懐かしいな

>>448
もちろん全裸だよな

今日はあたたかいからな

うわぁ・・・予備校の中あったかいなりぃ

数学そっちのけでネタを捻りつつ過疎区

掘りまーーーーす！

アイスマン「やらないか」

アイ「NO THANK YOU……」

猿喰らうが先か、電池が先か、、、

>>456
あんたのレスでXIPの中がパンパンだ

>>2が心理

ピッコロ「……こんばんは……」

>>454
アイスマンｗ

艦隊の隊長も格好良いけど 極地のオッサンも好きです！

オッサンのあの武器は何なんだ？ 冷却手榴弾？ｗ

>>458
有賀？乙

>>458
有賀乙

過疎区

わかっちゃいたが未来安価無理じゃね？

>>460
ぽいね。特殊な手榴弾って記述があるからさ

エターナルフォースブリザードだろ

相手は死ぬ

実は水蒸気爆発かもしれん

どう考えても精子です。

実は>>360くらいのヒャクレッガー短編、未だに全部読んでなかったりする




多いからなー？

Icy Penguigo "Hi...Good evening...guys...
実はわたし…帰国子女……かもよ…？"

保守

ついカッなってやった、反省はしている



諸君　私はkskが好きだ
諸君　私はkskが好きだ
諸君　私はkskが大好きだ

この2chで行われる ありとあらゆるkskが大好きだ

スレを埋めるためにkskするのが好きだ
kｓkして安価を取った時ときなど心がおどる

糞スレをkskで埋めるのが好きだ
下らんスレをkskで埋め尽くした時など胸がすくような気持ちだった

意味も無くkskするのが好きだ
それによりスレが1000に到達した時は最高だった

安価をkskで潰すのが好きだ
必死に安価を取ろうとしている愚物達を尻目に安価をkskにしたときなど絶頂すら覚える

諸君　私はKskを 地獄の様なkskを望んでいる
諸君　私に付き従う大隊戦友諸君
君達は一体 何を望んでいる？

更なるkskを望むか？
情け容赦のない 糞の様なkskを望むか？
鉄風雷火の限りを尽くし 三千世界の鴉を殺す 嵐の様なkskを望むか？

>>473保守

埋めまーーーす！

ｋｓｋしまーーーーーーーーす！

女体化の世界だけど質問ある？
http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1167221317/l50

お引越しなのですよ

このスレを放棄せよー！

引越しも済んだし
おｋwﾇwwみなwwﾙwぎってwwwきたwﾎﾟwwぜぃwww
ｋｓｋ

>>479
ｶﾞｗｗｗｗｯｗｗｗｗ

独りでもksk

>>479
このスレはもう長くは持たない！
ここは俺が食い止める。お前だけでも早く次スレに行くんだ！

取り残された……

一人残された>>483に忍び寄る影…

>>483
　　　　　　�凵@　　　 　○　　　∇　、,､´｀ﾞ；~､　　';冫　☆　　ｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｰｰｰ
　　　　　　　　　　　┏　 ━ゝヽ''人∧━∧从━〆Ａ!ﾟ━━┓。
　╋┓“〓┃　 ＜　ゝ＼',冫｡’　、　 ' 〃Ν ; ゛△│´'´,..ゝ'┃.....　　 ●┃
　┃┃_.━┛ヤ━━━━━∩∩_, ,_　_, ,_∩∩━━━━━━　　━┛
　　　　　　　　∇ 　おっぱい. ミミ(Д´≡｀Д)彡 おっぱい┨'ﾟ,。
　　 　 　 　 　 .。冫▽　＜　　　ミ⊃⊃⊂⊂彡　　　　　 乙　　≧　　　▽
　　　　　　　　　。　┃　　 Σ　　 （⌒ゞ　,l,　､'’ 　│ 　 て　く
　　　　　　　　　　　┠─ム┼ 　　ゝ,,ﾉ　ﾉゝ.　､,,’.┼ ｧ　Ζ.┨　ミｏ'’｀
　　　　　　　　　。､ﾟ`。､　　　i／　　　レ' o。了　､'’　×　 个ｏ
　　　　　　　　○　 ┃ 　　`､,~´＋√ ▽　 　',!ヽ.◇　 　　ｏ┃
　　　　　　　　　 　 ┗〆━┷　Ｚ,.'　/┷━''ｏ ヾｏ┷+＼━┛,゛；
　　　　　　 ヾ　　　�凵@　　　　　　　　　　　　　　’、´　　　　∇

テリーマン「俺もいるぜ！」

その後、>>483を見たものはいない…

うめまーす！！

>>488
お前は空気読むなｗ

保守しまーーーす！

Ksk

ｋｓｋ

ＫＳＫ

草津

>>493
次スレの>>4は何のつもりだｗ

>>494
あなたが思ったことが真実です。
ありのままの真実を受け入れなさい

今戻産業

暇だし、心理テスト…する…よ
あなたは…ペットを…飼いまし…た
その…ペットの種類と…なんで…そのペットを…飼ったの…か
その理由を…答えて…ね
あと、そのペットに…どの様に…接するか…も…教えて…

うめまーーーす！！

うめまーーーす！！

>>497
猫
好きだし実家でも飼ってたから
放置。来る時は拒まず、去る時は追わず

埋め埋め

ｋｓｋ

埋めまーーーーーーす！！！

埋めまーーーーーーす！！！

埋めまーーーーーーす！！！

保守しまーーーす

ｋｓｋ

埋めまーーーーーーす！！！

ｋｓｋ

埋めまぁ

ｋｓｋ

埋めまぁ

うめ

埋めまぁ

ｋｓｋ

ジェイコム規制キタ----('A`)----!!!

うめまぁ

うめまぁ

埋め埋め

過疎区

埋め

かそく

かそく

かそく

加速

ｋ

過疎区

かそく

ｓ

ksk

ｋ

ガッ

過疎区

過疎区

次スレもうあるが
ここで燃え尽きないようになｗ

その勢いのまま こっちへ

過疎区

ｋｓｋ

か

過疎区

向こうも過疎区か！？

うめまーーーーーす！！！！！！！

過疎区だぁぁぁ！

ぬる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぽ

暇だから旧館のリンク直すか

>>543
ガ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ッ

ぬるぬる ぽ

ハンター

>>546
がが　っ

ぬるぬるぬるぬる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ほ

>>548
ガッ



ぽ

>>549
カッ

かそく

そく

かそく

かそく

かそく

かそく

か

か

か

か

そ

そ

く

過疎区

か

おまいら新スレの保守もしてくださいｗｗｗｗｗ

か

>>872無理だろ

かそ

手伝うぜ
ｋｓｋ

過疎区ぅぅぅ！

ｋｓｋ

かそくう

ｋｓｋ

かそくう

かそく

ｋ　きちんと子供を
ｓ　そだてて
ｋ　きたけれど

　ｹｲﾝです

かそく

ｋｓｋ

ｋｓｋ

過疎区

かそく

過疎？

か

かそく



>>578
なんてこったい

かそく

過疎区

ｋｓｋ

かそく

ｋｓｋ

かそく

あと３００か
無理だな

かそく

かそく

ｋｓｋ

かそく

かそく

>>593
たしかに厳しいかもksk

かそ

過疎区

かそく

かそく

愚息

ksk

かそく

蛇足

かそく

もっと！　もっとだ！

かそく

かそく

かそく

ｋｓｋ

かそ　く

過疎区

かそく

か

かそく

かｋ

かそく

加速

ｋｓｋ

かそく

ＡＩ『なぜ、そう必死になれるのか、私の回路では理解できません』

かっそく

かそく

規制が怖くてあまり加速できない

ｋｓ

かそく

かそく

かそく

ところでなんで加速してるの？

おいおい！皆。新スレにｴﾚｼﾞｰさん来てんぞｋｓｋ

かそく

かそく

ｋｓｋ

かそく

ｋｓｋ

かそく

ｋｓ

作者了解

ｋｓｋ

かそく

かそく

ｋｓｋ

ｋ

ｋｓｋ

かそく

お前ら女体化ロックマンX買った？


ハンター組織――本部に存在する施設の一つ食堂に、特に珍しくもないコンビがいた。
ガスマスクを付けた漆黒のレプリロイドと、紅い単眼が光るメットを装着したレプリロイドだ。

パイロット「よぉ、元気か」
単眼メット「ぼちぼちだ。お前は？」

パイロット「まったく、ふざけてやがる。身ばっか磨り減って、ろくに稼げやしない」

単眼メット「まぁ、それでもハンターは割りは良いだろ。俺は銃を撃ってるだけなんで、楽っちゃ楽だね」
パイロット「良いねぇ、歩兵は。――それは、そうと。先週でた、イレギュラーズエレジーは買ったか？」

単眼メット「買った、買った。ずっと、やってるよ」
パイロット「フラグ立てるの面倒だよなー、あれ。難易度高過ぎだ」

単眼メット「オクトパルドルートが確立できない。あれは、何だ？　いっつも、彼女に殺されるんだが」
パイロット「馬鹿だねー。あれは、艦隊との確執を何とかしないと駄目なんだよ。品評会に行くルートを探せ」
単眼メット「そうだったのかよ……」

パイロット「ちなみに、あの子のルートのラスボスは、艦隊の隊長だからな。――強いぞ」
単眼メット「レベル３２で、行けるか？」
パイロット「無理。二週目から、行こうな」

かそく

どちらにも来てる！！

過疎区

>>649
ちょｗｗｗｗｗｗｴﾚｼﾞｰさんなにしてるのｗｗｗｗｗｗｗｗｋｓｋ

>>649
律儀なお人ーｔｈｘ

過疎区

高速

>>649
隠れフラグはエックスと見た！ｋｓｋ

過疎区

ｋｓｋ

ｋｓｋ

快速

ｋｓｋ

※注意　この短編で、言われてるＡＤＶ＋ＡＣＴ（18禁）Irregular's Elegyは架空の商品です。


パイロット「それより俺も、ナーたんが攻略できない。あの子と戦闘して、斃しちまうんだ」
単眼メット「あぁ。それは簡単だ。アイちゃんのフラグも少し必要なんだよ」

パイロット「へぇ、何で？」
単眼メット「ナウマンダーとアイちゃんは、友人関係なんだ。お前、アイちゃんを倒してない？」
パイロット「おーおー、なるほどな。どうりで……」

単眼メット「というか、お前、ロリ――」
ロリコンパイロット「やめとけよ、相棒。それ以上言うと、降下作戦の時に不幸な事故が起きるぜ」

単眼メット「あのゲーム、失禁、獣姦って色んな属性があるが、カメリーオだけは要らないや」
ロリコンパイロット「馬鹿だねぇ。あのサイコパスな辺りが良いのに」
単眼メット「最後に、セーブデータ使うよ」

ロリコンパイロット「おっと、時間だ」
単眼メット「また出動か。お前も大変だな。――またな」

ロリコンパイロット「俺、この仕事が終わったら、ナーたんと結婚するんだ」
単眼メット「はいはい」

ロリコンパイロット「ガルム-１。エンゲージ！」
単眼メット「いってらっしゃーい」

だからパイロットｗｗｗｗｗｗｗｗ

■Irregular's Elegy

ジャンル ＡＤＶ＋ＡＣＴ

新感覚、戦闘アクションで恋愛ゲーム！

8大ボスとその他のキャラとフラグを立てろ！

３Ｄアクションで、迫りくる敵を倒せ！

ルートによって、展開が急変する！　君は事件の真相を暴けるか！？


8900円（税込み）

18歳未満の方はご購入できません


＜了＞

過疎区

過疎区

またもやこちらにｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｋｓｋ

寝る前にｋｓｋ

ｋｓｋ

過疎区




ビミョーに高いwwwwwww

ｋｓｋ

過疎区

ｋｓｋ

これはｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

スレタイでも良かったんじゃねｗ
とにかく乙ですｗ

過疎区

多足

ｋｓｋ

多足

ｋｓｋ

拘束

不不不

不不不

不不不

わふっ！

………

ｋｋ

埋めまぁす！

埋めるのですよー

不不不

ぴょぉおおお

わふっ

ふわーん

ぞぉ！

ぴゃあああああああああ

わ、わわわ




忘れ物

過疎区

わるいが　このすれを　うめたてる

過疎区

過疎区

梅梅

過疎区

過疎区

埋め立て上等

過疎区

過疎区

ロリコンパイロット「ガルム-１。エンゲージ！」

過疎区

あと100くらい？

いけるか？

品川区

豊島区

目標は>>872だぜ！ｋｓｋ

杉並区

ＡＩ『まだやってたんですか？』

港北区

ｋｓｋ

緑区

>>715
まだやってるぜ！ｋｓｋ

かｋ

練馬区

新橋

新橋

新橋

浅草

いばーるぁきぃー

五反田

とっとぉーるぃー

過疎区

新橋

ほくぁーいどぅー

KSK
>>872なら ゼロの短編を！！

みんな、俺の嫁系でいくのか
それともお願い系でいくのか？

きやおうと

ひろーしま

ひろーしま

まにあえー！

>>734
違う！

ひる（巻き舌）をぉーすぃまぁー

こうだ！！

KSK

千葉

>>739
つぃヴぁ

滋賀




いかなきゃわからん

KSK

ちが

かそく

加速スイッチ

>>741
すぃぐぁ

ここだけの話、カナリヤもいいかなって思うんだ

ｋｓｋ

チバ！　シガ！　サガ！

何やってんだｗｗｗ

佐賀

かそく

残高照会

>>749
手を貸してくれ！

バッキンガム宮殿で残高照会

残高ゼロ！

再起動したら、ID変わったぜｋｓｋ

バッキン！

間に合え

バッキン！

急げー

かそく

伸びろ！伸びろ！

過疎区

ｋ

まだまだ！

あと百以上！？

http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/gymnastics/1162981801/

このスレに
「コピペの数に比例して発狂度数上げて(笑)わかりやすく煽られちゃってる
千葉の新体操盗撮魔のTAQと言うsoftbank218180022003.bbtec.netの老年童貞ｷﾁｶﾞｲロリｵﾀがいるスレはここでつなぁｗｗｗｗ
平日も働かずに張り付いて固定IP連投で血圧上昇ｗｗ」
って書き込むと
ロリｵﾔｼﾞが恥ずかしげもなく狂ったように100%反応するから試してみ？
おまいらでも釣れるぞｗｗｗｗ
ちょっとおまいら独自の煽り文句を追加したり連投するとさらに(笑)

ｋｓｋ

ﾜﾚﾊﾒｼｱﾅﾘ!ﾊｰｯﾊｯﾊｯﾊ!

KSK

>>762
今北支援

ｄ

宣伝が援護ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｋｓｋ

>>771
次スレがあるのに
>>872まで
KSK

過疎区

>>771
助かるｋｓｋ

KSK

過疎区

加速

平らな胸がさらけ出されるとき、その幼さに欲情する……

人、それを炉理という！

ナウマンダー「貴様に見せる裸はない！」
パイロット「ぎゃべし！」

加速しちゃう

過疎区

ｋｓｋ

かそく

KSJ

ｋｓｋ

過疎区

新スレで……待ってる……よ？

かそく

加速するよ……

間に合うか？ｋｓｋ

俺がジョーカーだウハハハハハハ

ぴゃあああああああああああああああああ

過疎区

間に合わせるんだぞう！！

ｋｓｋ

かそくって！！なんですか！！おいしいの！？

かそくぅ！

過疎区

ダメじゃない！やるんだよ！！ｋｓｋ

まだまだいくよ〜！

ｋｓｋ

ｋｓｋ

からけ！！

過疎区

ｋｓｋなのＤＥＡＴＨよー

論破王#｣o｢UJCLｼ
論破王#ge+wPL}/
論破王#+[_｣0x+U
論破王#｣,41ZR}u
論破王#JK!5'KeD
論破王#qM8K^B|R

やるよ！！ やるよ！！

ぬるぽ

ｋｓ

か、加速します！

>>801
はい！ミコミコナース！ミコミコナース！
そういや、ｴﾚｼﾞｰさんの作品には巫女がいないぬこはいるがｋｓｋ

過疎区

過疎区

ｋｓｋ

過疎区

あなたはイレギュラーだ！！

仕方……ないから……手伝って……あげるよ

KSK

ケイン「ふぅ・・・またｋｓｋか・・・」

過疎区

過疎区……するよ

過疎区

加速

か〜そ〜く〜ぅ

パイロット「あとちょっと！」

パイロットKSJ

お前ら、この情熱を普段のスレ保守にもくぁせふじこｌｐ＠：

目標は872か
一体何を言うんだろうな

しかし、安価目指してるが、その安価はどうする？

どこからともなくやってくるｋｓｋ

パイロットKSK

５０切った

だって2時間放置しても落ちないもの

>>1
きみは ゆくえふめいの マック じゃないか

ｋｓｋ健気な僕っ娘を新規に希望する！

俺は短編のお願いかな

過疎区

いっけーーー！！

KSJ

>>829
目標近くでスレストしたら笑うね、俺は

未来人到来？

ｋｓｋ

埋めるよ……

俺は、シリアス、量産型がいいな……

ああもう、お前ら全員バーボンされろよ

>>826で思いついたネタ

パイロット「あとちょっとだ・・・あとちょっとで>>872につくぞ。ああ、長かったなぁ・・・」

そのとき、レーダーに反応が！！

パイロット「！？自動追跡ミサイル！？メーデー！！メーデー！！こちら・・・」

どっがあああああああああああああああん

加速加速

過疎区…ってもう過疎じゃないな

スゲェ上からみっつめにあるょこのスレは

パイロット「ＲＰＧー！！」

古いね、ごめん

ｋｓｋ

>>847
縁起でもねぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

パイロット「HQ！HQ！」

>>872なら
次はゼロ

加速

姑息

早かったｗ
KSJ

安価かぁ




こちらスネークマン、Ｘスレに侵入した

あとちょい！

加速加速

俺……>>872取ったらナーたんと結婚するんだ

不不不妹は、、、

>>859
ちょっと吹いた

不不不妹は、、



キャストOff

>>872なら、ナウマンダー短編ktkr

御当地キティ　ゼロかぶりバージョン

水蒸気爆発

かｓｋ

　　　　　 　　　＿＿／ ヽ―― x '＼
　　　　　　 __/　　　　　　 ＼／　　　￣ヽ
　　　 　　 / 　 ,　/ ,'　 !　　　　　　 ヽ　　 ﾊ__
　　　　　 /　　/　|　|　 |　/ヽ　 , ﾍ.　 ! 　 ! 　 ﾍ
　　　 　 |　　 | 　|　|　 |　|,,, ､,, ､,,,| 　| 　 |　 i　ﾊ
　　　 　,'|　　 | 　|　|　 |　|　 　 　 |　 | 　 | 　| i| |
.　　　　| !　　 !　∧_! -i!　!　 　 　 !　｣_　/　/　i |
　　　　| ヽ　 i|　!tﾆﾑヱ}｣　　　　ﾑ旡ﾆzx_/　 ｨ !
　　　　|　 ﾍ_ﾊ__|,,r==ﾐ　　　　　　　 　|___/j/
　　　　|　（ i 　　`V::ｿ　　　　 　 ｨ＝ｚ　 |　|　|　
　　　 | ｌ⌒l l|　　　￣　 /／|〉　　　　　 .|/＾_l.l　　 　 　ワーハハハハ！！
　　　 ヽゝ(ｰ|　／| 　　　 ＼|　　　　　　 ll ),l'ノ　　　　　朝馬社長が見事に>>872ゲットだ！！　　　　
　　　 　lヽ_ ／　 |　　 ┌───7　　　/._／　　　 　 　 　
　　　　 .l／　　　| 　 　 l￣￣￣/　 　 / /　　 ,
　　　　/ 　 　 　 |..　　　V´￣∨　　 ./ /,.-‐'"　.|
　 　 ./ 　 （;;） 　 |＼　　 `ｰ‐'´　　／ / 　 　 　 |
　 　 |　　　　　＿|＿＼ 　 　 　 ／| ./　　　　　 |
　 　(| 　 ,.-‐'"　　　 |　＼＿_／　 .|/　　　　_,.-─;
　　　|／　　　　.（;;） |─────┤ _,.-‐'":::::::::/
　 ￣　　　　　　　　 |::::::::::::::::::::::::::::::|＾l::::::::::::::::::/

すげぇな、マジで行きやがったぜ

>>872

達成おめ

狂ったイーグリードに攫われるナウマンダーも見たかったなあ

>>782



あっさり取りやがったｗ

>>872
乙、って何か言えよｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>872
いった…。行ったぞー！！！１１１１１１１１１

訂正


>>872



あっさり取りやがったｗ

ところで何で872が目標なのか聞いてもいい……？