1 :
シイタケ:
( ゚д゚)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ どうも自慰行為がたまんなく好きな
>>1です。
\/ /
( ゚д゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ 僕のミニマム脳みそが必死に搾り出したオナニー小説「サトリ」の4スレ目です。
\/ /
( ゚д゚ ) ガタッ
.r ヾ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_ 前回で終わりにするとかえらそうなこと言って
\/ / 全然終わりませんでした。すいません。マジで。
⊂( ゚д゚ ) でも、ここまできたら・・絶対に最後まで書かないわけにはいきません。
ヽ ⊂ ) 全然知らない人から見たら、パートスレの上に糞スレなんでうぜぇかもしれません。
(⌒)| ダッ
三 `J
/ O | ̄| O ヽ しかああああし!俺もあきらめんぞおおおお!
| / | | 絶対に最後までかくからなああああああっ!!
ヽ、. ├ー┤ ノ 皆着いて来てくれよおおおおおおっ!!!
いや、本当すみません。ひっそりと書きますから・・・許して・・・
2 :
書初め(一人身脱却):2006/12/20(水) 16:30:10.32 ID:hqsOi7zj0
乙
3 :
パティシエと初詣:2006/12/20(水) 16:32:20.95 ID:ZPYpnV0k0
4 :
猪(左利き):2006/12/20(水) 16:53:46.90 ID:5K7KFiUOO
5 :
猪(貧乏):2006/12/20(水) 17:03:33.54 ID:b9ulj1CM0
>>1乙
最後まで頑張ってくれ
あと、ステキなオナニーのまとめをどなたかお願いします。
いや、マジで
6 :
猪(友達がvipper):2006/12/20(水) 17:25:32.31 ID:MrQMURBkO
このオナニー…いや、セックスはまとめが出たら大切にしようと思うんだがどなたか作れる方はいらっしゃいませんか…?
7 :
ただいま!orz:2006/12/20(水) 17:47:45.64 ID:pWB0tfyn0
帰ってきました。再開しますね。
あれかな?もしかして僕が自分でまとめつくらないといけないかな?
でも、どうやったらいいのかわかんないです・・・・なので、誰か変わりに作ってくれたら
嬉しいです。むしろおねがい。そろそろ僕の記憶力も限界です・・・・
8 :
書初め(女優になるんだ):2006/12/20(水) 18:08:52.63 ID:hqsOi7zj0
wikiとかあるけどどうすんのかわかんねorz
ブログとかにすれば簡単かね?でもそれだと文字制限があるなぁ・・・
9 :
黒豆(七粒):2006/12/20(水) 18:10:52.00 ID:SlQlpwokO
携帯でも見れるようにしてくれ
10 :
コンブ:2006/12/20(水) 18:50:55.70 ID:pWB0tfyn0
内藤は一人、トイレに残ってました。
内藤「うぅ・・・がんばるお・・・」
内藤は心の中で小さく・・・しぃを幸せにしようと思いました・・
ジョルジュ「NO−−−−−−−−−−−−−−−−!!!!!」
内藤「!!!!????」
トイレの個室、一番奥のところから悲鳴が聞こえてきました。
11 :
コンブ:2006/12/20(水) 18:51:27.24 ID:pWB0tfyn0
内藤「!!!どどど、どうしましたお!?」(人がいたのかお!?)
ジョルジュ「NO−−−!HELP!!ヘーーールプ!!」
内藤「ちょ、だ、だからどうしたんだお!?」
ジョルジュ「カミ!」
内藤「へ?」
ジョルジュ「カミ!カミガアリマセーーーン!!コレデハデンブがフケマセーーン!!」
内藤「でんぶ・・・・・あ、臀部(しり)か・・・・あートイレットペーパーだお・・・」
ポイッ
内藤はジョルジュのトイレに紙を投げました。
ジョルジュ「Ohーーーー!?テンカラノメグミネ!コレデワタシ、デンブキレイキレイネー!!」
内藤「・・・・」(うるさいお・・・)
ガチャ!
内藤「!!」
12 :
コンブ:2006/12/20(水) 18:52:15.15 ID:pWB0tfyn0
ジョルジュ「オー!!ワタシヲスクッテクレタヒトハアナタデスカ!!」
内藤「で、でかっ!!」
ジョルジュ「オー?タシカニトテモデカイノガウマレマシター!!ミマスカ?」
内藤「みないお!あなたのことだお!早く流せお!!」
ジョルジュ「オー・・・サヨナラマイサン・・・・」
ジャーゴボゴボ・・・
内藤「・・・」(何だこの人・・・)
ジョルジュ「ドウモタスカリマシター!!ワタシコノガッコウデエイゴノセンセイヤッテル
ジョルジュ・長岡・ジョシュバーネットデス!リャクシテ「ジョナガ」デース!!」
内藤「いや・・・ジョジョだお・・・常識的に考えて・・・・」
ジョルジュ「カミヲクレタオレイニ!シアワセニナレルオマジナイヲオシエテアゲマース!!」
内藤「?おまじない?」
ジョルジュ「マズ!ヒダリテヲコシニアテマス!!」
内藤「・・・・」
ジョルジュ「ミギテハグーデース!!」
内藤「・・・」
ジョルジュ「ソシタラー!コブシヲゲンキヨクジョウゲシテ!オッパ」
内藤「おっぱいおっぱいならやらないお・・・・」
ジョルジュ「・・・・・ニョローン・・・」
内藤「はあ・・・・」
内藤はトイレから出て行こうとしました。
13 :
コンブ:2006/12/20(水) 18:52:46.27 ID:pWB0tfyn0
ジョルジュ「アッー!マッテクダサーイ!!」
内藤「?なんだお・・・」
ジョルジュ「タスケテクレタオレイニ!コレアゲマス!!」
ポイッ・・
パシッ!!
内藤「おっと・・・なんですかこれ?」
ジョルジュ「・・・イマノアナタニヒツヨウナモノデース・・・」
内藤「え・・・?」
ジョルジュ「デハ!コノヘンデ!!サヨナラアッー!」
内藤「え・・あ・・ちょっと・・・」
内藤「・・あれ?」
内藤が外に出てみると・・・そこにはもうジョルジュはいませんでした。
内藤「な・・・なんだったんだお・・・それに・・・これ・・・キーホルダー?」
内藤が受け取ったそれは・・星型のキーホルダーでした。
内藤「なんだろ・・・なんか懐かしい・・・」
男「おーい!内藤ー!」
内藤「あ!いまいくお!」
14 :
コンブ:2006/12/20(水) 18:53:28.07 ID:pWB0tfyn0
その後三人は、斉藤先生にまた三人で会いに来ると約束し、斉藤先生もまた、野球の監督になる
と、三人に約束しました。
荒巻「いいかオッサン!!ぜったいまた来るからな!!約束やぶんなよ!!」
斉藤「おうおう!わかっとるわい!・・・お前も体は大事にしろよ・・・」
男「それじゃ先生・・・さようなら・・・」
内藤「元気でお!」
斉藤「おまえらーーーー!・・・・・ありがとうなーーー!」
斉藤先生は、三人の後姿が見えなくなるまで・・・ずっと手を振ってました・・・
15 :
コンブ:2006/12/20(水) 18:53:41.26 ID:pWB0tfyn0
女教師「あらあら・・・もう帰られたんですか?」
斉藤「ん・・・そうですね・・・・」
女教師「・・ガラス代はどうしますの?」
斉藤「そのぐらい・・・私がだしますよ・・・」
女教師「あらあら・・・斉藤先生はやさしいんですね・・・」
斉藤「いやいや・・・ガラス代以上に・・・私は大切なものを・・・もらいましたから・・」
女教師「あらあら・・・くすくす・・」
斉藤「それより先生・・・その・・・右手に持ってる・・・なんですかそれ?・・ムチ!」
女教師「あらあら?これですか?通販で買ったのですけど・・使う人がいなくって・・」
斉藤「・・・・あいつら・・・帰ってよかったな・・・」
女教師「なんか・・・ぐりん・・・がむ・・とかそんな名前の鞭なんですけど・・・
斉藤先生?一発どうですか?」
斉藤「ノーセンキュー」
女教師「あらあら・・・・」
その後三人は、日が暮れても・・・終電の時間までめいっぱい遊びました・・
16 :
おみくじ(いいのこいっ):2006/12/20(水) 19:12:13.26 ID:NfWsdp0f0
グリンガムの鞭wwwwwwwwwwww
17 :
書初め(外に出たい):2006/12/20(水) 19:29:49.85 ID:hqsOi7zj0
ほ
18 :
巫女と初詣:2006/12/20(水) 19:30:27.81 ID:ZPYpnV0k0
う
げ
き
19 :
猪(ベース):2006/12/20(水) 19:54:29.50 ID:omGW7BnQO
ほ
20 :
猪(ギター):2006/12/20(水) 19:56:18.29 ID:MrQMURBkO
クライマックスへまっしぐら><
21 :
書初め(大願成就):2006/12/20(水) 20:06:51.59 ID:hqsOi7zj0
亀田多すぎ
ほ
22 :
書初め(大願成就):2006/12/20(水) 20:16:09.27 ID:hqsOi7zj0
おちちまうぞ
ほ
23 :
鯛:2006/12/20(水) 20:23:34.46 ID:pWB0tfyn0
【12月27日 昼B】
がちゃ
サトママ「ねえサトリ?」
サトリ「ん?なぁにお母さん?」
サトリは自分の部屋で本を読んでいました。
サトママ「ちょっとしぃちゃんの家に行って、しぃパパにこれ渡してきてくれない?」
サトリ「ふぇ?いいよ。」
サトママ「ごめんね?お母さんちょっと手がはなせなくて・・・・あら?」
(この写真・・・)
サトママは、サトリのベッドにおいてある写真を見つけました。
サトリ「あ・・・////」
サトママ「・・・」(・・・この人?)
サトリ「・・・」(・・うん/////)
サトママ「ふぅん・・なかなかかっこいいじゃない・・・」
サトリ「でしょー・・・うふふ・・・」
サトママ「・・・」(ラブラブねぇ・・・・)
サトリ「えへへ・・・///」
サトママ「・・・そうだ!」
24 :
鯛:2006/12/20(水) 20:24:08.10 ID:pWB0tfyn0
サトリ「?どうしたの?」
サトママ「ちょっとこの子、うちに連れてきなさいよ。」
サトリ「!!な・・」
サトママ「いいじゃない?ママもどんな子か気になるし。」
サトリ「・・・で・・でも・・そんな・・早くない?」
サトママ「・・・・なにが?」
サトリ「・・・・」(なんか・・・その・・・・)
サトママ「・・ぷふっ・・・おませさん・・・・」
サトリ「!!ち、ちが・・・そんなんじゃ・・」
サトママ「どうしようかしら?サトリのあんなことや・・・こんなこと教えてあげるのに・・」
サトリ「!!」(な、な、なななななn)
サトママ「あっは!かーわーいーいー/////」
サトリ「!!もう!行ってきます!!」
サトリは勢いよく部屋から飛び出しました。
サトママ「サトリ・・・・ほんとうに嬉しそう・・・」
サトママは、男の写真を見直すと・・・一言・・・
サトママ「・・・・サトリを・・・大事に・・幸せにしてください。」
サトリ「はぁ・・・お母さんったら・・・」
サトリはしぃの家に走っていきました。空は嘘みたいに晴れて・・・・
25 :
猪(求職中):2006/12/20(水) 20:31:39.32 ID:dKxozPQ40
亀田乱立だな・・・保守間隔どれくらいが安全だろうか。
26 :
書初め(大願成就):2006/12/20(水) 20:36:51.90 ID:hqsOi7zj0
新スレだからなんでもおkだとおもう
27 :
猪(でぶ):2006/12/20(水) 21:01:44.62 ID:5K7KFiUOO
亀田うぜぇな
28 :
鶏肉:2006/12/20(水) 21:15:35.17 ID:pWB0tfyn0
コンコン・・・
しぃパパ「・・・しぃ・・・起きてるかい?」
コンコン・・・
しぃ「・・・・・」
しぃパパ「・・・・しぃ?」
お父さんが呼んでいる・・・ああ・・・朝ごはんだろう・・・だけど・・・
私は起きたくない。お父さんに返事をしたくない。できることならこのまま消えてゆきたい。
しぃパパ「・・・・朝ごはん・・・食べたくなったら降りてきなさい・・」
しぃ「・・・・・」
ギッ・・ギッ・・
しぃ「・・・お父さん・・・」
・・・ごめんなさい・・・私は・・・今はあなたとは話したくないの。いえ・・・
お父さんだけじゃなく・・・誰とも・・・
ここまで落ち込んだのも久しぶりだ・・・今まで何度もサトリである所為ゆえのストレスなら
いくらでも感じていたが、これ以上ないくらいの重圧が・・・私に圧し掛かっている・・・
いいのよ・・全部私が悪いのだから・・・・反省してるから・・・もう私の中に出てこないで!!
・・・内藤君・・・・・
29 :
猪(右利き):2006/12/20(水) 21:22:16.02 ID:88GnJTql0
wktk
30 :
鶏肉:2006/12/20(水) 21:25:02.79 ID:pWB0tfyn0
ピンポーン!
しぃパパ「・・・!あ、はーい」
ガチャ
サトリ「あ!おじさんおはようございます!」
しぃパパ「あ、サトリちゃん・・・うん、おはよう。どうしたんだい?」
サトリ「これ!おかあさんが持って行けって!」
しぃパパ「ああ・・・ありがとう・・・あがっていくかい?」
サトリ「うん!」
サトリはしぃパパに続いてしぃの家に上がった。
しぃ「・・・だれか・・・来た・・」
31 :
妹と初詣:2006/12/20(水) 21:46:38.43 ID:ZPYpnV0k0
ほ
32 :
書初め(大器晩成):2006/12/20(水) 21:55:56.30 ID:hqsOi7zj0
33 :
鶏肉:2006/12/20(水) 21:57:30.31 ID:pWB0tfyn0
しぃパパ「えっと・・・・サトリちゃんコーヒーでいいかな?」
サトリ「あ・・・私淹れるよ?」
しぃパパ「いやいや・・・お客さんにそんなことさせるわけには・・」
サトリ「おじさん今日お休みでしょ?いいから休んでて!」
しぃパパ「そうかい?・・じゃあお願いしようかな・・・」
サトリはしぃパパに変わって台所に入った。
サトリ「うちのお父さんもコーヒー好きだから、私淹れるのうまくなったんだぁ・・」
しぃパパ「そうかい・・・僕は昔は・・・嫌いだったんだけどな・・」
サトリ「え?そうなの?」
しぃパパ「うん。しぃママと結婚するまではね・・・」
サトリ「?」
しぃパパ「しぃママはね?とてもコーヒーが好きだったんだ・・異常なくらい。
いっつもコーヒーばっかり飲んでて・・・あれ・・・どこだっけ?
・・・いや、忘れてしまったけどなんかどっかのパン屋さんのコーヒー
クリームが入ったパンがお気に入りでね?」
サトリ「あ!もしかして・・・二丁目のパン屋さん!?」
しぃパパ「んー・・・・どうだったかな?多分そこだと思うんだけど・・・」
サトリ「絶対そこだよ!この辺でコーヒー味のパン売ってるとこなんてあのお店ぐらいしかないもん!」
しぃパパ「へぇ・・・有名な所なのかい?」
サトリ「うーん・・・そんなに有名じゃないけど・・・昨日ね!私の彼氏と二人で行ったんだー!
そしたらね?彼の妹さんが働いてて・・・」
しぃパパ「・・・・サトリちゃん・・・・彼氏できたんだ・・・」
サトリ「あっ!!!!!//////」
しぃパパ「・・・はは・・・・」
サトリ「/////もう!そのパンがどうしたの!?」
サトリは照れながら、しぃパパにコーヒーを淹れてあげた。
34 :
黒豆(万粒):2006/12/20(水) 22:02:17.67 ID:wyBOdKcrO
wktk
35 :
猪(酒乱):2006/12/20(水) 22:09:11.97 ID:21gAO20u0
あげ
36 :
猪(ちび):2006/12/20(水) 22:22:24.91 ID:5K7KFiUOO
挙げ
37 :
サトイモ:2006/12/20(水) 22:26:21.49 ID:pWB0tfyn0
しぃパパ「・・うん・・・それをね?とっても美味しそうに食べるもんだから
僕も一口貰ったんだ・・・そしたら・・・なんだろう?にが甘いって
いうか・・・・とにかく僕の口にはあわなくてね?」
サトリ「ふーん・・」(男くんもだめだって言ってたなぁ・・・男の人にはわかんないのかなぁ?)
しぃパパ「それで・・・ママったらすっごい悔しそうな顔してさ・・・僕もなんだか申し訳なくなってさ
・・・・それからは、ママを喜ばせようと思って・・頑張ってコーヒー飲めるようになってさ・・
もうそれからずっと好きになったんだ・・」
(サトリちゃんのコーヒー・・おいしいね・・)
サトリ「えへへ////ありがとう////・・・ん?あれ?」
38 :
サトイモ:2006/12/20(水) 22:26:48.40 ID:pWB0tfyn0
サトリの目に手が付けられていない朝食が写りました。
サトリ「あれ?しぃの?」
しぃパパ「・・うん・・・なんだか調子が悪いみたいでね?」
サトリ「そうなの?・・・大丈夫?」
しぃパパ「・・・わからないんだ・・昨日の夜に・・雪を肩に積らしたまま
帰ってきて・・・どうしたの?って聞いても答えてくれないし・・」
サトリ「・・・・」
しぃパパ「さっきも部屋に行ってみたんだけど・・・開けてくれなくてさ・・・」
サトリ「私・・・話してみようか?」
しぃパパ「え・・・いや、大丈夫だよ・・・・」
サトリ「大丈夫じゃないよ!あんなにお父さん思いのしぃがおじさんのコト無視するなんて
何かあったんだよ!」
しぃパパ「・・・そうかな・・・・」
サトリ「それに・・・私もしぃも・・・サトリだから・・・話さなくても・・・ね?」
しぃパパ「あ・・・・そうか・・・・なんか・・ごめんね?」
サトリ「ううん!じゃあちょっとしぃの部屋いってくるね?」
トトト・・・
39 :
サトイモ:2006/12/20(水) 22:27:04.71 ID:pWB0tfyn0
しぃパパ「サトリちゃん・・・・なんだか明るくなったなぁ・・・・」
・・・・そう言うとしぃパパは、おもむろに立ち上がり、しぃのご飯を片付けると何処かへ
出かけてゆきました。
サトリ「・・・」(しぃちゃん・・・大丈夫かな?・・・)
40 :
猪(酒乱):2006/12/20(水) 22:49:03.86 ID:21gAO20u0
age
41 :
書初め(子孫繁栄):2006/12/20(水) 22:54:12.04 ID:hqsOi7zj0
ほ
42 :
黒豆(五粒):2006/12/20(水) 23:01:50.32 ID:wFZrJRlOO
保守
43 :
1000ならクリスマス中止:2006/12/20(水) 23:17:38.58 ID:wyBOdKcrO
ホームラン
44 :
猪(やせ):2006/12/20(水) 23:19:25.51 ID:5K7KFiUOO
干す
45 :
小松菜:2006/12/20(水) 23:27:07.32 ID:pWB0tfyn0
46 :
書初め(樹木希林):2006/12/20(水) 23:33:58.35 ID:hqsOi7zj0
>>45 ちょwwwwタチコマwwwwww
俺も持ってる
47 :
小松菜:2006/12/20(水) 23:41:22.93 ID:pWB0tfyn0
ああ・・・頭が・・・痛い・・・昨日の雪にやられたんだろうか?・・
さっき誰が来たのか分からないけど・・・全然興味がわかない。
それよりも・・・早く忘れたいのに・・・忘れようとすればするほど・・・
内藤君の顔が・・・・温もりが・・・・浮かんでくる・・・
いやだ・・・いやだ・・・・早く・・・・忘れてよ・・・なんで私ばっかり・・
もういや・・・何でこんなに・・何でこんなに悩まなくちゃいけないのよ!!
私は・・普通の女の子を演じたかった・・それだけなのに!!なんでこんなに苦しまなくちゃ
いけないの・・・・誰か教えてよ・・・・・私だって・・・なりたくて・・・
サトリになったわけじゃないの!!!
しぃ「・・・・くっ・・・・うぁ・・・・うう・・・」
ほら!ほら!・・・・まただ・・・また涙が出てきたじゃない・・・そんなに辛いのなら早く
忘れろ!内藤君とは会わなかった!内藤君なんてこの世に存在しない!!!早く忘れろ!!!!!
それが出来ないのなら死ね!!もう二度と人を好きになんてなるな!!二度と人に心を許すな!!
しぃ「・・・そんな覚悟もないのに・・・なんで・・・なんでこんなことになったのよ!!」
サトリ「・・・・しぃちゃん?」
48 :
小松菜:2006/12/20(水) 23:55:33.30 ID:pWB0tfyn0
しぃ「・・サトリ!?」
サトリ「・・・しぃちゃん・・・大丈夫?」
そうか・・・さっきの客人はサトリだったのか・・何しにきたの?・・いや・・
そんなことより・・・・・
しぃ「サトリ。」(あなた・・・いつからそこにいたの・・・)
サトリ「!!」
ガタッ!!
サトリ「痛っ!!」
壁に背中をぶつけてしまった・・・あまりにも乾いた思いが・・・しぃから伝わってきた所為で
びっくりして後ろの壁に思いっきり後ずさりしてしまった。・・・それでも・・しぃからは冷たい
思いが伝わってきた。
しぃ「・・・・」(答えてサトリ。いつからそこに?)
サトリ「・・・ごめんなさい・・・」
ガタン!!
サトリ「!!?」
しぃの部屋から・・・何かを・・・叩いたような音が聞こえた・・・
49 :
猪(やせ):2006/12/20(水) 23:55:49.27 ID:5K7KFiUOO
あげ
50 :
小豆汁:2006/12/21(木) 00:09:16.66 ID:Ane4zr/w0
しぃ「ーーー!!」(痛っ・・・)
サトリが初めから・・・私の頭を覗いていたのが分かって一気に怒りが沸いた。
その怒りは、私の手を通して枕元にあった目覚まし時計を思いっきり叩いた。
サトリ「しぃ?」
ガタガタ!!ガタガタ!!
サトリ「しぃ!開けて!!」
ドンドン!!!
しぃ「うるさい!!うるさい!!扉を叩くな!!!騒ぐなぁっ!!」
サトリ「!!」
しぃ「帰れ・・・帰れっ!!」
ガシャーン!!
サトリ「きゃっ!!ちょ、ちょっとしぃ!?」
51 :
小豆汁:2006/12/21(木) 00:09:48.20 ID:Ane4zr/w0
しぃ「うるさい!!消えろ!!私の頭を勝手に覗きやがって!!!何様のつもりだ!!」
サトリ「!!・・・だ、だって・・・仕様がないじゃない!!私はさと」
しぃ「うるさい!!言い訳するなぁ!!帰れ!!もうサトリの声なんて・・聞きたくない!!
消えろ!!!居なくなれっ!!」
ガシャン!!
バキン!!
ドゴン!!!!
サトリ「しぃ・・・しぃちゃん!!やめて!!怒らないでぇ!!」
ああ・・・私はなんてことを・・・サトリは悪くないじゃないか・・・今サトリに言った事は
全て昨日の私そのものじゃないか!!でも・・・サトリに対する罪悪感、自分に対する嫌悪感・・
それよりも怒りのほうが・・強く出てくる!!!手当たり次第に物を部屋のドアに投げてしまう!!
いやだ!!助けて!!助けてよ・・・
しぃ「内藤くん!!!いやぁぁぁっ!!!!」
52 :
猪(友達がvipper):2006/12/21(木) 00:21:24.83 ID:8yeKHtO+O
がんばれ保守
53 :
猪(委員長):2006/12/21(木) 00:28:12.56 ID:IXbixP6mO
荒んで保守
54 :
小豆汁:2006/12/21(木) 00:49:35.37 ID:Ane4zr/w0
・・・・・・・・・・・・・・はぁ・・・・・・はぁ・・・
・・・・・・・・・うぅ・・・・・・・ひっく・・・・・・
・・・・・・・・ひっく・・・・・・・・あぁ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
しぃ「・・・・サトリ・・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・
しぃ「・・・・・サトリ!!」
あぁ・・・ついに・・・いや・・・当然だろう・・・サトリは帰ってしまった・・
私がこんなに・・・こんなに辛いことを言ったせいだ・・・はは・・・当然よ・・・
帰れって言ったんだから・・・帰って当たり前よ・・・なに考えてんのよ・・・あはは
しぃ「あはは・・・ははは・・・あはははははは!!」
・・・・・・・本当に・・・いないの?・・・・・サトリ?
・・・・・・なんで?・・・・何を期待してるの私・・・・自分で言ったじゃない・・
人の心を勝手に見やがってって・・・自分が招いた結果だわ・・・当然よ・・・・
55 :
小豆汁:2006/12/21(木) 00:49:59.02 ID:Ane4zr/w0
しぃ「サトリ・・・サトリ?・・・・ねぇ?・・・・いるんでしょ?」
だからいないって!!自分で・・・・帰れって言ったじゃない!!・・・・何を期待している
のよ・・・馬鹿じゃないの私・・・いや・・・いやだ・・・いやだ!!
しぃ「いやだ!!サトリ!!!一人にしないで!!!返事をして!!!ねえ!!??」
いやだいやだ!!私はどうかしていた!!何でサトリに怒りを向けるのよ!!あのこは・・
サトリは、私を心配してきてくれたのに!!自分に対する怒りをあの子にぶつけて・・・
ぶつけるだけぶつけて!!!!それでサトリを帰してしまって!!なんで寂しがってるのよ!!
でも・・・いやだ・・・・いやだいやだいやだ!!!一人にしないで!!!話を聞いて!!!
ごめんなさい!!ごめんなさい!!!
56 :
小豆汁:2006/12/21(木) 00:50:09.54 ID:Ane4zr/w0
しぃ「サトリ!!いやだぁ!!いやなのぉ!!」
ダッ!・・
ガチャン!!
しぃ「!!!」
バッ!!
サトリ「・・・!!」
ぎゅう・・・・・・
57 :
おみくじ(いいのこいっ):2006/12/21(木) 01:03:24.34 ID:+Om6uLfV0
ほ
58 :
凧(イナバウアー):2006/12/21(木) 01:08:33.84 ID:PLY1v/Uj0
tktk
59 :
ハマグリ:2006/12/21(木) 01:17:41.28 ID:Ane4zr/w0
しぃ「・・!サ、サトリ?」
サトリ「・・・・・」
ぎゅう・・・
耐え切れず、部屋から出ると・・・ドアの影にサトリが隠れていた。
サトリは・・・私が部屋から出てくると・・・後ろから抱き締めてきた。
サトリ「・・・ごめんね?ごめんねしぃちゃん・・・ずっとここに居たんだ・・・」
しぃ「サ、サトリ・・・そん」
サトリ「でも!私は・・・私は・・・しぃちゃんの心を見たのは謝らないから!!」
しぃ「・・!?」
ぎゅう・・・
背中越しに・・・・力いっぱい私を抱き締めながら・・・震えているのがわかる・・
思いっきり振り払えば・・・この腕から開放されるかもしれないけど・・体が動かない。
しぃ「絶対に謝らないから!!謝ったって・・・忘れられないもん!!しょうがないじゃない!!
私は・・・しぃちゃんが・・好きだから・・・好きだから心が見えるんだよ!?
そんな大好きなしぃちゃんが・・死ぬとか、二度と人に心を許すなとか!!そんなつらい
ことを思ってるのに!!忘れれるわけないでしょ!!」
そうだ・・・忘れていた・・・サトリは・・・サトリの愛する人の心しか・・見えない・・
サトリが・・心を読める数少ない存在なのに・・・私は・・・なんてことを・・・
60 :
猪(水着):2006/12/21(木) 01:17:47.28 ID:EDDwYBLj0
ほす
61 :
凧(イナバウアー):2006/12/21(木) 01:20:21.17 ID:PLY1v/Uj0
>>59 おk、最後の台詞は「サトリ」に脳内変換しとくわw
62 :
ハマグリ:2006/12/21(木) 01:27:48.78 ID:Ane4zr/w0
>>61 うおおおおお!!
ばかかあああああああああ!?おれええええええええorz・・・・
もう一回作文の書き方からやり直してきますね・・・・・ごめんなさい・・・・
63 :
凧(イナバウアー):2006/12/21(木) 01:34:51.85 ID:PLY1v/Uj0
>>62 ドンマイwww
読んで分かれば問題あるめぇよwwww
64 :
ハマグリ:2006/12/21(木) 01:37:20.76 ID:Ane4zr/w0
サトリ「絶対謝らないよ・・絶対に忘れないよ・・・全部・・全部受け止めて
あげるから・・・話してよ・・・ね・・・・どうしたの?」
しぃ「・・・・!あ!、あんたにはかんけ」
バチン!!
しぃ「!!」
サトリ「バカ!!」
サトリはしぃの頬を叩いた。乾いた音が廊下に響いた。
そして・・・目から大粒の涙を流した。
65 :
ハマグリ:2006/12/21(木) 01:47:39.33 ID:Ane4zr/w0
サトリ「なんで・・ひっく・・・なんでそんなに悲しいことばっかり!
うっ・・・私が・・・ひっく・・私が泣いてたとき・・しぃちゃん
私のコト抱き締めて!私の・・ぐすっ・・・私の話を聞いてくれたじゃない!!
男君と一緒になれるように・・・うっく・・・導いてくれたじゃない!!
それなのに・・・それなのに!私にはなんにも話してくれないの!?全部一人で
抱え込んで・・・一人で泣いて・・・怒って・・・ぐすっ・・そんなに私は役にたて
ないの!?私に言ってくれた言葉は嘘だったの!?寂しいことばかり言わないでよっ!!」
ぎゅう・・・
しぃ「サトリ・・・」
サトリ「全部聞くから!!一緒に悩んで・・一緒に泣いて・・・一緒に笑ってあげるから!!・・
しぃちゃんが・・私にしてくれたコト・・全部するから!!」
サトリ「だから!!一人で泣かないで!!私の胸で思いっきり泣いてよ!!私にも悲しみを分けてよっ!!!!」
66 :
スルメ:2006/12/21(木) 02:05:25.14 ID:Ane4zr/w0
サトリに叩かれた頬が痛い。サトリが思いっきり抱きしめているからだが痛い。
でもそれ以上に・・心が痛い!!私以上に!!サトリが痛がっている!!
しぃ「う・・・うぁ・・・サトリ・・・ひっく・・・ごめんなさい!!」
ぎゅう・・!
しぃ「ごめんなさい!!私・・私・・うっ・・なんてことしたの・・・ごめんなさい・・」
サトリ「・・・謝らないで?私怒ってないから。しぃちゃんのこと大好きだから。しぃちゃんが
いなくなっちゃったらさみしいから・・・だから・・ね?・・自分ばっかり責めないで?
全部私に話していいから。・・ううん・・・話してほしいから・・・もう・・無理して
私のおねえちゃんしてくれなくていいから・・・ひっく・・・私はもう・・しぃちゃんや
男くんやいろんな人に・・・サトリである喜びを教えてもらったから・・・今度は私が
教えてあげるから!!!!」
しぃ「サトリ!!サトリ・・・うぁ・・・うぁぁぁぁぁぁん!!!」
サトリ「・・・」(思いっきり・・・泣いていいから・・・)
ぎゅう・・・・
サトリの胸の中で・・・少しずつ・・・少しずつ・・・しぃは強がりを消していった。
じーん
68 :
看護士と初詣:2006/12/21(木) 02:13:22.40 ID:tfC7HtOa0
69 :
おみくじ(既知):2006/12/21(木) 02:18:05.21 ID:+Om6uLfV0
ほ
すまん寝る・・・
70 :
凧(韓流):2006/12/21(木) 02:44:48.60 ID:PLY1v/Uj0
71 :
スルメ:2006/12/21(木) 02:47:00.63 ID:Ane4zr/w0
今日は徹夜だよ!
やっほーーい!!
72 :
凧(韓流):2006/12/21(木) 02:50:40.88 ID:PLY1v/Uj0
>>71 ほぼ毎日徹夜じゃねぇかwwwwwwwwwwwwwww
無理すんなwwwwwwwwwwwwwww
73 :
スルメ:2006/12/21(木) 02:54:06.67 ID:Ane4zr/w0
なんだろうね?
勢いがでたら眠れねぇwwwwwwwいつか死ぬwwwwww
74 :
猪(ケツ拭くの忘れた):2006/12/21(木) 02:57:27.33 ID:WbaDqfY6O
今死なれたらかなり困るwww
75 :
VIP皇帝:2006/12/21(木) 03:01:40.19 ID:Ane4zr/w0
俺・・・この小説書き終わったら結婚するんだ・・・
76 :
多胡:2006/12/21(木) 03:02:40.54 ID:PLY1v/Uj0
>>75 フラグ立ててんじゃねぇwwwwwwwwwwwww
77 :
ダイコン:2006/12/21(木) 03:13:15.47 ID:Ane4zr/w0
落ち着いてきた。もう二人とも涙は流していない。
サトリは私の・・・昨日あった出来事や、内藤君への思いを・・真剣に・・
たまに笑いながら・・・全部聞いてくれた。全部話した。
初めは恥ずかしくって・・怖かったけど・・・サトリが全部聞いてくれるおかげで・・
最後まで話せた・・・
サトリ「・・・それで?しぃちゃんは内藤君のコト・・・忘れられる?」
しぃ「・・無理・・」
サトリ「だよね?一度好きになっちゃったら・・・それを忘れるなんて・・できやしないよね?」
しぃ「・・・うん」
サトリ「それに・・・しぃちゃんはまだ、内藤君に好きだって言ってないもんね。」
しぃ「・・・うん」
サトリ「・・・・よし!決めた!」
しぃ「?・・何?」
78 :
ダイコン:2006/12/21(木) 03:13:44.96 ID:Ane4zr/w0
サトリ「明日・・・私と男君、しぃちゃんと内藤君・・・四人でデートしよっ!!」
しぃ「え!?そっ、そんなの無理だって!!」
サトリ「無理じゃないよぉ!大丈夫だって!!しぃちゃんなら・・絶対に内藤君を振り向かせられるって!!」
しぃ「う・・うぅ・・・」
サトリ「なんにも心配しなくっていいの・・・しぃちゃんはかわいくって・・やさしくって・・
私なんかよりずぅーっと優しい心を持ってるんだから・・・」
しぃ「サトリ・・・・」
サトリ「だから・・・だから内藤くんから・・えっと・・にじげん?だかなんだか
しんないけどうばちゃえ!!しぃなら大丈夫!!」
ぎゅう・・・
しぃ「サトリ・・・ありがとう・・・ほんとに私は・・いい妹をもったわね?男君に
あげるなんてもったいないなぁ・・・」
サトリ「えへへ/////しぃも好きだけど・・・私の一番は男くんだもん・・・////」
しぃ「・・・・・」
ちゅっ・・・・・
サトリ「!!し、しぃ!?」
79 :
ダイコン:2006/12/21(木) 03:14:01.09 ID:Ane4zr/w0
しぃはサトリのほっぺに・・やさしくキスをした。
しぃ「うふふ・・サトリがあんまりかわいいから・・・おかえし////」
サトリ「は、恥ずかしいよぉ・/////」
しぃ「本当は・・・サトリの唇にキスしたかったけど・・・そこは男君の物だもんね・・・」
サトリ「!!う・・・・あ・・・うん//////」
しぃ「それに・・・・私の・・・・」
しぃ「私のファーストキスは・・・内藤君にあげるから・・・・ね?」
サトリ「・・・・・うひゃあぁ//////」(しぃ・・・かわいいいいい////)
しぃ「//////」
ぎゅう・・・・
80 :
ダイコン:2006/12/21(木) 03:16:19.68 ID:Ane4zr/w0
ははははは
何書いてんだろ俺・・・・こんなの親にみせらんない・・・
81 :
親:2006/12/21(木) 03:19:08.56 ID:7C3uncSU0
みてるわよ
82 :
多胡:2006/12/21(木) 03:20:53.37 ID:PLY1v/Uj0
83 :
ダイコン:2006/12/21(木) 03:21:19.95 ID:Ane4zr/w0
|;:;:_:;:_:;:_:;:_;:;_:;:l:;_;:_:;:_:;:_:;:_;:_;|
|______|_____|
| 三| _ _ |三 !
| 三| 三シ ヾ三 |三 |
| 三′ .._ _,,.. i三 |
ト、ニ| <でiンヽ ;'i"ィでiン |三.|
', iヽ! 、 ‐' / !、 ーシ |シ,イ
i,ヽリ ,' : !. |f ノ
ヾ! i ,、 ,..、ヽ lノ
| _ _ イ l
l ,ィチ‐-‐ヽ i /、 あなたは・・・
゙i、 ゝ、二フ′ ノ/'"\ まさしく母ちゃん・・・
| \ ー一 / / _,ン'゙\
,ィ|、 \ /_,、-'" _,.-''´ `丶、__
_, イ | ヽ_ 二=''" _,. -''´ """""´´
84 :
母:2006/12/21(木) 03:23:12.66 ID:7C3uncSU0
おとうさんとみてるわよ
+ ゚ . + . . .゚ .゚。゚ 。 ,゚.。゚. ゚.。 .。
. . ゚ . o ゚ 。 . , . .o 。 * .゚ + 。☆ ゚。。. .
。 。 *。, + 。. o ゚, 。*, o 。.
゚ o . 。 . . , . , o 。゚. ,゚ 。 + 。 。,゚.。
゚ , , 。 . + ゚ 。 。゚ . ゚。, ☆ * 。゚. o.゚ 。 . 。
。 . .。 o .. 。 ゚ ゚ , 。. o 。* 。 . o. 。 . .
。 . 。 . .゚o 。 *. 。 .. ☆ . +. . .
。 . . . . . 。 ゚。, ☆ ゚. + 。 ゚ ,。 . 。 , .。
゚ 。 ゚ . +。 ゚ * 。. , 。゚ +. 。*。 ゚. . . . .
。 . . 。 。゚. 。* 。, ´。. ☆。。. ゚。+ 。 .。 . 。 .
. 。 ゚ ゚。 。, .。o ☆ + ,゚。 *。. 。 。 . 。 .
゚ .゚ ゚ 。゚ + 。. +。 * 。゚。゚., ,+ 。゚. 。 . . , , .
゚。゚+゚`, o。。.゚*。゚ 。.゚ 。 ☆+。。゚. ° 。 . , ゚ ゚
。, .゚。 + ☆。,゚. o。 。+ 。゚., . ゚ , 。 。 . .
゚. o * 。゚。゚.。゚。+゚ 。 。 ゚。 ゚ 。 ゚
゚` .゚ .゚. ゚. . ゚ . ゚ . , . . . 。 ゚ .
. . . , 。 . . , .
。 ゚ . 。
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。 ∧∧ ∧∧ 。
( :;;;;;:::)( :;;;;: )
. . /:;;;;;: | | :;;;:ヽ
〜(::;;;;;;:/. |:;;;;;;: )
‐''"´'''"""''"`''""`"""''''''"´'''"""''"`''""""'''"''''''"`"""''''``'‐
85 :
ダイコン:2006/12/21(木) 03:28:57.02 ID:Ane4zr/w0
__,冖__ __冖__ / // ,. - ―- 、
`,-. -、 └- 、-'、 〔/ / _/ ヽ
ヽ_'_ノ)_ノ └-、,--' / / ,.フ^''''ー- j
__, __ ヘ, / ,ィ / \
`,-. -、 ヽ二二 7_// / _/^ 、`、
ヽ_'_ノ)_ノ __冖__ / / / _ 、,.;j ヽ|
n └- 、-' /. | -'''" =-{_ヽ{
ll ヘ, ヽヽ / ,-、 | ,r' / ̄''''‐-..,フ!
ll ヽ二二 { / ハ `l/ i' i _ `ヽ
l| __  ̄フ.rソ i' l r' ,..二''ァ ,ノ
|l に 二l / { ' ノ l /''"´ 〈/ /
ll r-゙ ゙ー; > >-' ;: | ! i {
l| ~゙_l l \ l l ;. l | | !
|l (_・_,`> トー-. !. ; |. | ,. -、,...、| :l
ll __ ___ |\/ l ; l i i | l
ll | | ヽヽ iヾ l l ;: l | { j {
|l |└-  ̄ { |. ゝ ;:i' `''''ー‐-' }
. n. n. n  ̄ヽヽ l | ::. \ ヽ、__ ノ
|! |! |! ノノ l | ::. `ー-`ニ''ブ
o o o ,へ l :. |
/ ヽ :.. |
86 :
ダイコン:2006/12/21(木) 03:29:16.98 ID:Ane4zr/w0
なんだよこの流れwwwwwww
87 :
多胡:2006/12/21(木) 03:30:27.60 ID:PLY1v/Uj0
よし、じゃあ試しに今何人見てるか挙手してみようぜ!
ノ
88 :
VIP皇帝:2006/12/21(木) 03:31:25.94 ID:Ane4zr/w0
もちろん!ノ
89 :
母:2006/12/21(木) 03:38:51.42 ID:7C3uncSU0
ああ、おっぱいうpしてた
ノ
90 :
多胡:2006/12/21(木) 03:40:28.23 ID:PLY1v/Uj0
>>89 ちょwwwwwwwカーチャンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
91 :
猪(里に下りてきた):2006/12/21(木) 03:40:39.25 ID:WbaDqfY6O
携帯から
ノ
92 :
猪(ドラム):2006/12/21(木) 03:44:53.45 ID:ei47qb6mO
漏れも ノ
93 :
多胡:2006/12/21(木) 03:45:38.60 ID:PLY1v/Uj0
こんな深夜でも結構いるもんだなw
94 :
ダイコン:2006/12/21(木) 03:47:34.12 ID:Ane4zr/w0
皆ありがとう・・・頑張るわ俺・・・
>>89 俺のかーちゃんリアルで2ch見てるからこまるwwwwwww
95 :
母:2006/12/21(木) 03:55:03.88 ID:7C3uncSU0
ふー、うpしすぎちゃった♪
96 :
ニンジン:2006/12/21(木) 04:03:37.75 ID:Ane4zr/w0
Z I P で く れ
さて、そろそろ続き書きますね。
97 :
たこ:2006/12/21(木) 04:06:24.84 ID:PLY1v/Uj0
98 :
母:2006/12/21(木) 04:12:17.12 ID:7C3uncSU0
>96
やりたいのはやまやまだが
しぃとサトリのスレにはそぐわないからな♪
wktk
99 :
たこ:2006/12/21(木) 04:56:36.20 ID:PLY1v/Uj0
寝落ちか?
ほ
100 :
白菜:2006/12/21(木) 05:40:11.81 ID:Ane4zr/w0
内藤「・・・今日は楽しかったお・・」
男「・・おう・・・そうだな・・・」
荒巻「あいかわらず男はカラオケへったくそだったけどなwwww」
男「うるせぇよ!」
内藤「荒巻のTMGEはいつ聞いても痺れるお・・・」
荒巻「おう!ミッシェルは俺の心の支えだかんな!」
男「あれ・・・なんだっけ?あのMステでタトゥーの変わりに歌ったやつ・・・」
荒巻「ミッドナイト・クラクション・ベイビー」
男「そうそう!それはすっげぇ好きだった・・・テレビ見てて冷や汗かいたのはじめてだったなぁ・・」
荒巻「そうか・・おれは断然シトロエンの孤独が好きだなぁ・・・」
内藤「・・・ぜんぜんついていけないお・・・」
男「いやいや・・・内藤のドカベンの主題歌も・・ノリよかったぜ・・」
荒巻「・・・・全然・・・歌詞見てなかったよな・・・・」
内藤「楽勝だお!」
男、荒巻「「ははははwwwww」」
三人は・・・今日一日をとても楽しんでいました。
プアアアァァァ・・・・
アナウンス「二番ホームに電車が参ります。白線の内側までお下がりください。」
ガタン・・・・ゴトン・・・・
101 :
白菜:2006/12/21(木) 05:40:40.46 ID:Ane4zr/w0
荒巻「お・・・来たか・・・」
男「・・・お別れ・・・・だな」
内藤「・・・・・」
荒巻は、この電車に乗って帰っていきます。明日の今頃は、もうこの町にはいません。
荒巻「・・・・帰る前に・・・まだ言ってないことがあるんだ・・・」
男「?」
内藤「・・・なんだお?」
荒巻「俺な・・・・来年になったら・・・アメリカ行くんだ。」
荒巻の口からは・・・死亡フラグのような言葉が出てきました。
102 :
猪(メイド服):2006/12/21(木) 05:41:12.54 ID:ei47qb6mO
次スレ突入の予感がしないでもない
103 :
白菜:2006/12/21(木) 05:41:14.39 ID:Ane4zr/w0
荒巻「俺さ・・・野球部のマネージャーと・・付き合ってんだ・・そいつがさ・・
まあ・・・サトリちゃんには負けるけど・・・とっても可愛くて、手術して
落ち込んでた俺のそばで・・いっつも励ましててくれてさ・・・」
内藤「・・・うん・・・」
荒巻「そんでさ?そいつが言うわけよ?」
(荒巻の裏声)「甲子園で投げるのが無理なら・・・私をメジャーに連れて行って!」
男「・・・感動的な話のところすまんが・・・裏声きめぇ・・・」
荒巻「うっせぇ!・・・・俺はさ・・もう甲子園で・・あの熱いマウンドの上で完投できないって
わかってから・・・もう甲子園なんかどーでもよくなってさ・・変だよな・・日本の野球男子
が甲子園なんてどうでもいいなんてよwwww」
内藤「・・・はは・・・」
おかしくなんてないさ・・・・荒巻は本当に完投しかしないやつだったから・・・野球を辞めなかった
だけすごいさ・・・・斉藤先生の教えは・・荒巻にとって野球は切っても切れない関係にしてたんだお・・
104 :
書初め(交通安全):2006/12/21(木) 05:41:48.37 ID:7C3uncSU0
まってたよん♪
105 :
白菜:2006/12/21(木) 05:42:16.31 ID:Ane4zr/w0
荒巻「・・・そんでよ・・・野球部も学校もやめて・・・少年野球の監督でもやろうかと思ってたんだが・・
そいつがさ・・・あなたにはマウンドしか似合わないって言いやがってよ・・甲子園に連れて行って
くれなくてもいいから・・・あなたには野球を続けてほしいって・・・世界に羽ばたいてほしいって・・・」
男「・・・・」
荒巻「・・・怪我してからさ・・・あんなにしつこかったスカウトも・・全然来なくなってさ・・だからそいつらに
も見返してやりたくって・・・日本野球に通用されないって思われたんだから、メジャー行って度肝ぬかして
やろうと思ってな・・・まあでも・・・彼女がいなかったらそんなことも思いつかなかったわ・・」
荒巻は喋りながら電車に乗った。
荒巻「だからよ!お前らも見てろよ!!俺・・絶対メジャー行って・・松井やイチロー、佐々木や野茂
よりも有名な選手になってやっから!」
男「お前は昔っからすげぇやつだからな!期待しとくよ!」
内藤「僕も・・・荒巻の球をずっと受けてきた捕手だって自慢するお!」
荒巻「ははっ!・・・・元気でな・・・」
プルルルルル・・・
電車の発車時刻が迫ってきた。
106 :
猪(メイド服):2006/12/21(木) 05:44:24.40 ID:ei47qb6mO
な・なんたるタイミング これだから携帯厨は・・・orz
107 :
白菜:2006/12/21(木) 05:44:31.11 ID:Ane4zr/w0
荒巻「最後に!男!」
男「・・・・なんだよ!」
荒巻「・・絶対サトリちゃんを幸せにしろよ!いつか・・いつか俺の子供とお前の
子供で・・・また三球勝負させっからな!!」
男「・・・絶対にお前のガキには負けない子供作ってやるよ!」
荒巻「それから!内藤!」
ガタン・・
内藤「・・・なんだお!」
ゴトン・・
荒巻「お前も早くパートナー見つけろ!早く男みたいに自慢しに来いよ!」
ガタン・・・・
内藤「・・・約束だお!」
ゴトン・・・・・
荒巻「早く・・・早くその泣き虫どうにかしろよ!」
荒巻を乗せた電車はドンドン遠ざかってゆく・・・
108 :
白菜:2006/12/21(木) 05:45:03.33 ID:Ane4zr/w0
内藤「わかってるお!・・・えぐっ・・約束だお!!」
タッタッ・・
荒巻「絶対の・・・絶対だかんな!!!」
ガタン・・・ゴトン・・・・
男「お前も・・・もうそれ以上怪我すんなよ!!彼女をメジャーに連れて行ってやれよ!!」
タッタッタッ・・・・
荒巻「・・ああ・・・・約束だ!!!!!!元気でな!!!!!」
ガタンゴトン!!ガタンゴトン!!
内藤「また・・・また・・えぐっ・・・絶対・・・絶対お前のボール捕るから・・絶対帰ってこいお!!!」
タッタッタッ!!!!
荒巻「・・・・約束だ!!!!じゃあな!!!元気でな!!!!!!」
109 :
白菜:2006/12/21(木) 05:45:38.50 ID:Ane4zr/w0
荒巻は、暗闇の中に消えていった。
男「・・・荒巻との・・・約束だからな・・明日は・・・絶対しぃさんを振り向かせろよ・・」
内藤「・・・ぐすっ・・・・わかってるお!!」
男と内藤は、思い出のたくさん詰まった道を・・・いつもどうり歩いてゆきました。
110 :
白菜:2006/12/21(木) 05:50:54.55 ID:Ane4zr/w0
はい
ドカベンは一回読んでみてよ?マジで面白いから。
ミッシェル・ガン・エレファントは一回聞いてみてよ?マジでかっこいいから。
オッサンからのお願いでした。
111 :
書初め(交通安全):2006/12/21(木) 05:52:31.81 ID:7C3uncSU0
Majorきたな
うーんWデートにむけてwktkがとまらない
俺は一球さんがすきなんだぜ
112 :
白菜:2006/12/21(木) 05:56:56.71 ID:Ane4zr/w0
うはwwマニアックwwww
ちなみに、ようつべで
ミッドナイトクラクションベイビーで検索してみてよ。
日本のロックは死んでないのが分かるから。
チバさんは・・俺の心の親父ですorz・・・
113 :
猪(12才):2006/12/21(木) 06:12:25.57 ID:PLY1v/Uj0
114 :
おせち(1d):2006/12/21(木) 06:13:47.32 ID:pGNs0LUp0
さとりーずむ
115 :
書初め(虫よけスプレー):2006/12/21(木) 06:13:57.62 ID:7C3uncSU0
荒巻・内藤・男
かな?
116 :
猪(12才):2006/12/21(木) 06:15:38.78 ID:PLY1v/Uj0
117 :
書初め(虫よけスプレー):2006/12/21(木) 06:21:41.91 ID:7C3uncSU0
うお
あたった。
みんな想像する姿は同じだね
>1の描写と>113の画力に乾杯♪
118 :
焼き豆腐:2006/12/21(木) 07:30:51.30 ID:Ane4zr/w0
119 :
猪(停学中):2006/12/21(木) 08:15:49.18 ID:IXbixP6mO
妹怒ってるw
120 :
猪(大人):2006/12/21(木) 09:35:34.91 ID:IXbixP6mO
保守><
121 :
姉と初詣:2006/12/21(木) 10:06:20.48 ID:fmRqblip0
浮上
122 :
猪(青詐欺):2006/12/21(木) 10:32:40.45 ID:va56u+JFO
ほぅ
123 :
猪(右利き):2006/12/21(木) 10:34:02.58 ID:4Qwnnkh2O
絵師様
124 :
黒豆(二粒):2006/12/21(木) 12:13:13.38 ID:At9vPhU5O
起床保守
125 :
>>1ですorz:2006/12/21(木) 13:11:08.50 ID:tcN63kzj0
ごめんなさい・・・
休憩中に書きたかったけど・・・眠すぎる・・・・
夕方絶対書くんで・・・もうちょい待ってください・・・サーセン・・・・
126 :
書初め(交通安全):2006/12/21(木) 13:46:50.25 ID:+Om6uLfV0
今北保守
おまえらナイスオナニー
127 :
猪(右利き):2006/12/21(木) 14:26:32.16 ID:WbaDqfY6O
巨人の星ゅ
128 :
黒豆(四粒):2006/12/21(木) 14:50:43.56 ID:At9vPhU5O
ほ
129 :
猪(双子の妹):2006/12/21(木) 15:13:43.66 ID:PLY1v/Uj0
起きたらこんな時間で学校さぼっちまった保守
130 :
猪(病気がち):2006/12/21(木) 15:53:15.50 ID:va56u+JFO
ほ
131 :
職場から再開orz:2006/12/21(木) 16:22:19.08 ID:tcN63kzj0
【12月27日 夜A】
サトリは、私と明日Wデートの約束をすると・・・安心したような顔をして
家に帰って行った。
サトリは・・・本当に変わった。もちろんいい意味で。おそらく・・いや、確実に男君が
その原因だろう。心の支えとなる人が現れるだけで・・・人はあんなに明るくなれるんだ・・すごい・・
しぃ「・・・私も・・・内藤君が居てくれれば・・・きっと・・・」
132 :
職場から再開orz:2006/12/21(木) 16:22:37.02 ID:tcN63kzj0
ぐぅ・・・・
あら・・・やだ、おなか空いちゃった・・・そういえば今日は朝からなんにも食べていないや。
・・・せっかく・・・お父さんが作ってくれた朝ごはんも・・食べなかったもんなぁ・・
しぃは台所に行き、何か作って食べようと思いました。
しぃ「・・・はぁ・・」
なんだろ?泣き疲れた所為なのか、体がだるい・・・・あー・・・何にも作る気力が起きないや・・
もう・・・今日はこのまま寝ようかな?
ガチャ・・・
しぃ「ん?」
玄関のドアの開いた音がした。
しぃパパ「ただいまー」
しぃ「・・・お父さんだ・・・・」
133 :
職場から再開orz:2006/12/21(木) 17:01:28.97 ID:tcN63kzj0
パタパタパタ・・
しぃ「・・・お父さん!!」
しぃパパ「!!・・しぃ・・・ただいま。」
しぃ「・・お帰りなさい。」
しぃパパ「・・・もう・・大丈夫かい?」
しぃ「・・うん・・・心配かけてごめんね?」
しぃパパ「・・・うん・・しぃが元気になってくれたらそれでいいよ。」
お父さんはやさしく私の頭を撫でてくれた。
しぃ「/////・・・ん?何これ?」
134 :
職場から再開orz:2006/12/21(木) 17:01:41.37 ID:tcN63kzj0
お父さんは紙袋を私に渡してきた。
しぃパパ「・・・おなか空いてるだろ?・・買ってきたんだ・・これ・・」
しぃ「?何?」
しぃパパ「あけてごらん。」
しぃ「?」
ガサ・・ガサ・・・・・・
しぃ「・・・!・え・・これ・・・なんで・・・」
茶色い紙袋の中には・・・・私が昨日食べた・・・あの・・コーヒーパンが入っていた・・・
しぃ「なんで・・・なんでこれが・・・」
しぃパパ「そのパンはね?昔ママが大好きだったパンなんだ。」
しぃ「・・パパ・・覚えてたの?」
しぃパパ「あれ!?しぃも覚えてたの?まいったなあ・・・はは・・・」
おとうさんは照れくさそうに話を続けた。
135 :
職場から再開orz:2006/12/21(木) 17:02:25.78 ID:tcN63kzj0
はい
とりあえずここまで!
今から急いで家に帰るので・・・続きはまたあとで・・・・
136 :
猪(もどき):2006/12/21(木) 17:03:53.86 ID:PLY1v/Uj0
おつかれw
137 :
猪(ミセブラ):2006/12/21(木) 17:31:17.54 ID:WbaDqfY6O
乙
連日徹夜で大変だな
138 :
猪(ボーカル):2006/12/21(木) 17:32:26.70 ID:IXbixP6mO
なんつーか、作者を誉めるうまい言葉がみつからん…
139 :
書初め(外に出たい):2006/12/21(木) 18:21:44.13 ID:+Om6uLfV0
ho
140 :
ただいま!orz:2006/12/21(木) 18:37:58.12 ID:Ane4zr/w0
やっと帰ってきました。
ですが・・・・・もっこすしんどいorz・・・・
風呂入っても全然眠気とれねえええええwwwwwww
ごめんなさい・・・今日はあんまり進まないかもしれません・・・・
できるとこまでがんばります!!!!!
141 :
書初め(外に出たい):2006/12/21(木) 18:47:21.96 ID:+Om6uLfV0
あんまりむりせずに
いつまでもまってるんでwww
142 :
ウリ坊:2006/12/21(木) 18:47:28.78 ID:PLY1v/Uj0
143 :
ダイコン:2006/12/21(木) 19:12:01.88 ID:g7S1PRsD0
肥後もっこす
144 :
巫女に初詣:2006/12/21(木) 19:13:18.58 ID:fmRqblip0
145 :
鯛:2006/12/21(木) 19:47:03.13 ID:Ane4zr/w0
しぃパパ「いやね・・・ホントは僕は忘れてたんだ。今日サトリちゃんに言われるまで・・・」
しぃ「・・・え・・・・」
しぃパパ「今日ね?サトリちゃんが僕にコーヒーを淹れてくれてさ・・・それがとっても
美味しくて・・ついママとの昔のことを話してさ・・・それでこのパンママが好きなの
思い出したんだ。あ、そうだ。聞いた?サトリちゃん彼氏出来たんだってさ?」
しぃ「うん・・・聞いたよ。」
お父さんはいつも・・・どこかワンテンポ遅い・・・まあでも、それがお父さんのいい所でもあるんだけど・・
それよりも・・私は、なんでお父さんが・・・このパンを買ってきたのかが気になっていた。
しぃ「それで・・・なんでこのパン買ってきたの?」
しぃパパ「あ・・・うん・・実はね?ママもしぃみたいに落ち込んじゃって僕と話してくれない時があってさ?」
しぃ「・・・お父さんと・・お母さんが・・・別々に暮らしていたとき?」
しぃパパ「・・・うん・・・僕が・・サトリの力に怯えてしまって、ママを悲しませてしまった時。」
しぃ「・・・・・」
しぃパパ「あのときは・・・とっても辛かった・・ママといっしょに居たくても・・臆病な僕は心の何処かで
怯えていてね?まだ僕も若かったし・・いまほどサトリの力を理解したなかったからね。」
お父さんは・・・おそらく思い出すのも辛いであろう昔のコトを・・私に喋りかけてくる。
146 :
鯛:2006/12/21(木) 19:47:25.09 ID:Ane4zr/w0
しぃパパ「それで・・・そのうち手紙でやり取りするようになって・・どんどん会いたい気持ちが
膨らんでいって・・・」
しぃパパ「気付いたらもう・・ママに心を見られるのが怖くなくなってたんだ。それよりもむしろ
・・・もっとママに僕を知ってほしくなってさ。・・一秒でも早くママに会いたくなって・・・
家を飛び出してママに会いに行った・・・」
しぃ「パパ・・・ママのこと大好きだったんだね?」
いつのまにか、私の口調は幼いころの私に戻っていた。パパがいけないの。パパの話し声は、とっても優しくって
とっても懐かしくって・・・なんだか子守唄を聞いてるみたいだったから・・
しぃパパ「うん・・・大好きだったよ。だれよりもママを愛していた。」
しぃ「・・うん・・」
しぃパパ「ママの家に着いたとき、僕は早くママに会いたくって、玄関の呼び鈴も鳴らさずに
勝手にママの家に入った・・そしたら、玄関をあけてすぐにママがそこにいた。」
しぃ「・・ママ・・パパが来ること知ってたの?」
しぃパパ「ううん・・なんにも言わずにいきなり行ったんだからママが知ってるはずなんてなかった。
でも・・・ママは僕の顔を見て・・途端に抱きついてきて・・泣きながら会いたかったって
・・ずっと会いたかったって言ってくれたんだ。」
私はパパの話をずっとパパのひざの上で聞いていた。いつからそんなトコに乗ったのか
覚えてなかったけど・・・そこから降りたくなかった。
147 :
鶏肉:2006/12/21(木) 20:19:37.65 ID:Ane4zr/w0
しぃパパ「あんなにお互いが怖がって・・一度は離れ離れになったのに・・
会いたい気持ちは僕らから離れていなかった・・・僕もママも・・
もうお互いしか本当に愛せる人間がいなかったのさ・・・」
しぃ「パパもママも・・お互いに嘘ついてたんだね?」
しぃパパ「ははっ・・恥ずかしながら・・・それから僕とママは一つのルールを
決めたんだ。」
しぃ「・・ルール?」
しぃパパ「そう。ルール。パパはもう、ママに絶対に傷つけるような嘘はつかないって。全部
ママに伝わるように想いを作るって・・・そしてママは、パパがどんなことを想っても
絶対にそれを無視しないようにって。聞こえないフリはしないでって言ったんだ。」
しぃ「それで・・・ママはなんて?」
しぃパパ「ママは、そんなことでいいの?って言ってた。それじゃパパが不公平すぎるって。でもね?
僕はそんなことちっとも思ってなかったんだ。」
しぃ「・・?」
148 :
鶏肉:2006/12/21(木) 20:21:05.98 ID:Ane4zr/w0
しぃパパ「だってさ?それまでママは家族以外の誰にもサトリの力を喋れないで辛い思いを
してきたんだよ?それをやっと僕に話せたかと思ったら・・
僕はそれを裏切ってしまった・・・ママの心にとても深い傷をつけて
しまったんだ・・・」
しぃ「ママ・・・」
ママも・・・昨日の私みたいに・・・きっとサトリの力を怨んだんだろう・・・だから・・・誰も居ない所に・・・
一人で閉じこもったんだ・・・パパが嫌いになってた訳じゃなかったんだ・・
しぃパパ「だからね?これからは僕もママと同じように・・一緒に辛いことも、悲しいことも・・
嬉しいことも全部共有したかったんだ・・それが僕にできるママへの愛の向け方だと思ったから。」
しぃパパ「そしたらママまた泣き出しちゃって・・・私みたいなのの為にあなたの人生が
狂ってしまうかもしれないよって・・だから僕は言ったんだ。」
149 :
鶏肉:2006/12/21(木) 20:21:52.66 ID:Ane4zr/w0
しぃパパ「それでも・・・それでもママを愛してしまうって・・どんなにこの先辛くってもいいから
ずっと僕のそばに居てくれって・・・プロポーズみたいなことをね?」
150 :
鶏肉:2006/12/21(木) 20:22:20.37 ID:Ane4zr/w0
しぃ「パパ・・」
ママが何故パパを選んだのか分かった・・ママも・・・どんなに辛くってもパパのそばから
離れたくなかったんだ。またパパが離れてしまうのが怖かったんだ・・
私は・・そこで・・・横に居ることより・・・逃げることを考えていた。内藤くんになんにも
分かってもらおうとしなかった・・・やっぱり・・サトリの言うとおり・・逃げなくってよかった・・
逃げないで・・立ち向かって・・幸せになった人が・・こんなに近くにいたなんて・・・
しぃ「パパ・・・大好き・・・」
しぃパパ「・・・うん・・・僕もだよ・・」
ぎゅう・・・
151 :
鶏肉:2006/12/21(木) 20:22:36.66 ID:Ane4zr/w0
しぃパパ「えーと・・・なんだっけ?僕は何をしぃに伝えようとしたんだっけ?」
しぃ「え?」
まただ・・・やっぱりパパは・・・どこかねじが抜けてる・・・でもそこにママが惹かれたんだろうな・・
しぃパパ「あれ?あれれ?僕はしぃに自慢話してたんだっけ?」
しぃ「・・・・パン」
しぃパパ「え?」
しぃ「だぁーかぁーらぁーパン!!あのコーヒークリームの!」
しぃパパ「あ!そうだったね!ごめんごめん!!」
しぃ「もう・・・」
152 :
書初め(大器晩成):2006/12/21(木) 20:25:11.67 ID:+Om6uLfV0
こんなぱぱいいなぁ
153 :
鶏肉:2006/12/21(木) 20:28:26.69 ID:Ane4zr/w0
はい
ざんねんなお知らせです。
もう限界です・・・・もうまともにキーボードうてませんwwwww
もうなにも思いつきませんwwwwwww
ごめんなさいorz
ものすっごい途中だけど・・・ごめんなさいギブアップです・・・・明日また休みなんで・・
ぜったい明日は朝から書くんで・・・この辺で勘弁してください・・・
僕の後ろで、パトラッシュがうるさいんすよ・・早くこっち来いって・・
俺・・・明日朝起きたら小説書くんだって・・・・頭の中に変な声がきこえてくるっすwwww
サーセンwwwまじでorz
おやすみなさい・・・
154 :
書初め(大器晩成):2006/12/21(木) 20:29:40.74 ID:+Om6uLfV0
乙
おやすみーノシ
155 :
鶏肉:2006/12/21(木) 20:30:27.11 ID:Ane4zr/w0
ま さ に System of a Downです・・・・
156 :
猪(でぶ):2006/12/21(木) 20:32:33.84 ID:WbaDqfY6O
おやすみ
無事帰ってこいよwww
157 :
書初め(子孫繁栄):2006/12/21(木) 21:06:13.25 ID:+Om6uLfV0
ほ
158 :
彼女と初詣:2006/12/21(木) 21:45:43.97 ID:fmRqblip0
今帰ってきた産業
159 :
猪(メイド服):2006/12/21(木) 21:50:10.73 ID:IXbixP6mO
よーし明日俺も休みだ!ゆっくりつきあうか。
160 :
猪(給食中):2006/12/21(木) 21:58:08.32 ID:PLY1v/Uj0
161 :
VIP皇帝:2006/12/21(木) 22:11:56.84 ID:ALL4VQRwO
何気に死亡フラグたててくな。
遅れたがゆっくり休めよ!
162 :
おみくじ(ひく金ねー):2006/12/21(木) 22:27:41.44 ID:fmRqblip0
>>160 把握した
だが明日、午前中は用事があり生が見れないorz
163 :
書初め(樹木希林):2006/12/21(木) 22:41:29.08 ID:+Om6uLfV0
ほ
164 :
給食のおばさんと初詣:2006/12/21(木) 22:57:19.48 ID:U8HLxM9e0
>>153 いったい何がそこまでさせるのだろうかwwwwwwwwwwww
165 :
書初め(遠山金さん):2006/12/21(木) 23:39:52.40 ID:+Om6uLfV0
ほ
166 :
看護士と初詣:2006/12/21(木) 23:54:34.54 ID:U8HLxM9e0
age
167 :
猪(ちょっと臭いあり):2006/12/22(金) 00:17:27.37 ID:MEkVlAVKO
ホッシュ
168 :
おみくじ(いいのこいっ):2006/12/22(金) 00:36:22.55 ID:GN9R6kJo0
ほ
169 :
年賀状(あたり):2006/12/22(金) 00:59:52.52 ID:psS65sLa0
age
170 :
年賀状(裏も表も印刷のみ):2006/12/22(金) 01:14:33.76 ID:psS65sLa0
あげ
171 :
年賀状(裏も表も印刷のみ):2006/12/22(金) 01:54:17.13 ID:psS65sLa0
ほしゅ
172 :
おみくじ(きち):2006/12/22(金) 02:07:25.87 ID:GN9R6kJo0
おやすみ保守
173 :
年賀状(気があるってことなのか?):2006/12/22(金) 02:22:57.79 ID:psS65sLa0
あげ
174 :
猪(双子の妹):2006/12/22(金) 02:51:57.56 ID:TW2iV+9H0
ほ
175 :
女装して初詣:2006/12/22(金) 03:28:50.90 ID:3rYl7utg0
ほほ
176 :
猪(青詐欺):2006/12/22(金) 03:30:07.80 ID:eqzxgkVX0
うしおととらスレかと思った
177 :
蛸:2006/12/22(金) 04:36:53.20 ID:HOLbqPl20
保守
178 :
おみくじ(中がよろし):2006/12/22(金) 05:17:57.17 ID:CdX+qgj0O
ほ
179 :
おせち(5,000円):2006/12/22(金) 07:20:57.30 ID:Cw153P7SO
か
180 :
凧(ひとりぼっち):2006/12/22(金) 07:52:34.80 ID:ahs5Ihdj0
の
181 :
初夢(筋肉痛):2006/12/22(金) 08:34:02.04 ID:EeAtmo/1O
誰よりも
182 :
姉と初詣:2006/12/22(金) 09:12:15.68 ID:fsYL6gJo0
サトリを
183 :
>>1:2006/12/22(金) 09:33:19.72 ID:3d7LzlzL0
ねこじゃらしで2時間あやしてたら語尾に「〜だにゃぁ」ってつけるようになった
はいおはようございます。
超寝た。マジで。一回も起きることなく12時間寝た。
今から始めますね。
184 :
猪(病気がち):2006/12/22(金) 09:36:48.43 ID:ZX2BzKL6O
待ってたぜ!
185 :
猪(イタ電中):2006/12/22(金) 09:43:56.39 ID:MEkVlAVKO
お待ちしておりました
ほかの誰よりもサトリを
の続きも気になったがw
186 :
塩ブリ:2006/12/22(金) 10:02:06.33 ID:3d7LzlzL0
しぃパパ「えーと・・それでさ、またお互いに初めからやり直そうってなって・・
また付き合い始めたころの二人に戻ろうって・・」
しぃ「うん・・・・」
しぃパパ「なんだかさ・・・はは・・・恥ずかしかったなぁ・・お互いに愛し合っていた二人がさ、
また初めっからお互いの愛を再確認していったんだ・・うん・・・」
パパはなんともくさい台詞ばっかり言ってる・・・でも・・ふふ・・・かわいい・・
しぃパパ「またママと一緒に暮らし始めて・・元通りになって始めてのデートに出かけた時・・・
まるで高校生の初めて付き合いだしたカップルみたいにぎこちなくてさ・・」
しぃパパ「別に僕はママに心を見られるのはなんともなかった・・というか、初めからママに隠すような
ことはなんにも考えていなかったんだ。・・僕より・・ママの方がサトリの力から逃げていた・・」
しぃ「・・・ママも・・・私と同じで・・」
しぃパパ「ん?何か言ったかい?」
しぃ「!!ううん!なんでもないよ!続けて!」
ママも・・・私と同じでやっぱり怖かったんだ・・パパの思いが・・
187 :
塩ブリ:2006/12/22(金) 10:17:26.91 ID:3d7LzlzL0
しぃパパ「それでその日はさ、お互いに・・いや、ママがね?あんまり喋ってくれなくて・・
その時・・・帰り道でこのパン屋さんをみつけてさ・・」
しぃ「・・・パパもあのお店行った事あるんだ・・・」
しぃパパ「うん・・・さっきまでずぅーっと忘れてたからね・・ママが死・・いなくなってから
一回も行ってなかったし・・・」
しぃ「うん・・」
パパは・・ママが死んだとは言わなかった。それが、私を寂しくさせないつもりだったのか、自分
の為だったのかわからなかったけど・・私も聞きたくはなかった・・
しぃパパ「ママがちょっとだけ店内を見てもいい?って聞いてきてさ。やっとママが僕に
質問してくれたからさ・・もちろんだよって言って、二人でお店に入ったんだ。」
しぃパパ「お店はもう閉店間際でさ・・そんなにパンも残ってなかったんだけど、店内はとっても
綺麗・・いや・・なんてゆうか・・んー?」
しぃ「くす・・懐かしい感じがしたんでしょ?」
しぃパパ「おっと・・それそれ!とっても懐かしい雰囲気だった・・店の小母さんがさ?漫画に出てきそうな
ぐらい濃いキャラクターで・・」
しぃ「うん・・」
しぃパパ「それで・・ショーケースにあったパンを4個ぐらい買って店を出たんだ。帰り道でパンを食べながら
帰った・・僕のお気に入りはペースト状のたらこが塗ってあるフランスパンだったんだけどママは・・
そのパンを気に入ってさ・・あんまり美味しそうだったから僕も一口貰ったんだ。」
188 :
塩ブリ:2006/12/22(金) 10:33:28.32 ID:3d7LzlzL0
しぃパパ「うん・・・なんというか・・僕には美味しいとは思えなかった・・
まあ・・菓子パン自体あんまり好きじゃなかったしね・・」
しぃ「うん・・・」
しぃパパ「ママには美味しいねって言ったんだけど・・頭の中じゃ苦手だなぁ・・・って
・・気付いたときにはママは僕の顔を見ててさ・・嘘つかないって言ったでしょ?って・・」
しぃ「・・そっか・・」
しぃパパ「・・やってしまったーって感じだったね・・でもママはさ・・くすくす笑ってて・・何でこの味
が分かんないかなぁって、すっごい悔しそうな顔してさ・・ママは尋常じゃなくコーヒー好きだったから・・」
確かにそうだ・・・ママはいっつもコーヒーを飲んでいた。まだ小さかった私も、あのパンをママに食べさしてもらった時
苦手だったけど・・大人になったら私もわかるのかなぁ・・って思ってた・・案の定・・私もコーヒー大好きになちゃった
・・・ママほどじゃないけどね?
189 :
塩ブリ:2006/12/22(金) 10:40:55.87 ID:3d7LzlzL0
しぃパパ「そのときのママの悔しそうな顔が忘れられないでさ・・僕もママみたいにコーヒーを
好きになれたらどんなにいいだろうって・・・もうそれからはママに隠れて特訓したよ・・」
しぃ「・・特訓?」
しぃパパ「うん。ママがいないときにいろんな喫茶店のコーヒーのみに行ってさ・・初めは辛かったけど・・
どんどん美味しさが分かっていってさ・・」
しぃパパ「ママはね?なにか辛いことがあったりした日は、いつもそのパンを食べててね・・・僕もママといっしょに
ママの気持ちを共有したかったから・・」
しぃ「・・・・」
パパがコーヒー好きな理由はここにあったんだ・・・私のコーヒー好きはてっきり遺伝かと・・・
しぃパパ「それからしばらくしてさ・・またママと些細なことで喧嘩して・・・」
190 :
塩ブリ:2006/12/22(金) 10:54:36.94 ID:3d7LzlzL0
しぃパパ「その日の夜・・ママに隠れてパン屋にいってさ・・そのパン買って帰ったんだ。
ママはまだ怒ってて、僕の顔を見た途端そっぽむいちゃって・・」
しぃ「・・ふふっ・・ママかわいい・・」
しぃパパ「うん・・それでさ・・・ママに小さな声で・・ごめんって言いながらこのパンあげたらさ・・
ママとってもびっくりしてた。なんで・・って。だから言ってやった。ママのことだから・・
このパン食べたくなっただろう?って・・・」
しぃ「うん・・」
しぃパパ「ママが食べる前に僕が食べて・・美味しいねって言ったらママ泣き出しちゃって・・美味しくないって言った
じゃないって・・だから・・ママが食べてるの見たたら僕も食べたくなって・・もう一度食べてみたら美味しかった
って・・・・」
しぃ「パパ・・嘘?」
しぃパパ「うん。嘘だね。・・・ママに努力して食べれるようになったなんて知られたくなかったから・・
恥ずかしいもん・・それに、僕はママと約束するときこう言ったんだよ?ママを「傷つける」うそは言わないって・・
だから・・・その嘘はついていい嘘だよね?」
しぃ「うん・・うん・・」
ああ・・・本当に私はこの二人の子として生まれてきてよかった・・こんなにお互いが愛しあっている夫婦がいるだろうか・・
それとともに・・・自分なんか生まれてくるんじゃなかったって思ったことが・・・とっても悲しくなった・・
191 :
牡蠣:2006/12/22(金) 11:06:50.63 ID:3d7LzlzL0
しぃパパ「それで・・ママと仲直りして・・・その晩にしぃが生まれたんだ。」
しぃ「・・・!!な・・・・//////」
しぃパパ「なにも恥ずかしがることじゃないよ?しぃはパパとママの愛の結晶なんだから・・」
しぃ「//////う・・うん・・・」
いや・・パパの顔も・・・・真っ赤じゃん・・・///
しぃパパ「しぃが生まれてからは・・・本当に一度も喧嘩しなかったんだ・・する理由もなかったし、
なによりしぃが可愛かったから・・・」
なでなで・・・
しぃ「///////」
しぃパパ「ママも・・昔ほどそのパンを食べなくなった・・いや・・時々食べてたけど・・もう
ただ好きだから食べてたみたいだけどね?」
しぃパパ「ママが・・・いなくなったとき・・・とっても悲しかった・・・とっても・・」
しぃ「・・・・」
パパの目には・・涙はなかったけど・・・ママが写っているみたいだ・・・
しぃパパ「でも・・ママはいなくなる前に・・しぃのコトをよろしくって・・・・僕に言い残して
逝ったんだ・・・」
192 :
牡蠣:2006/12/22(金) 11:20:29.26 ID:3d7LzlzL0
しぃ「え・・・」
しぃパパ「しぃは多分・・・この先サトリの力の所為でとっても辛い道を歩んでくだろうって・・
私がそうだった様に・・・私はここまでみたいだけど、パパが傍にいたら・・しぃもきっと
幸せだろうって・・・あなたがしぃを・・私の分まで愛してあげてって・・そういい残して
・・・綺麗な顔で・・・」
もうだめだった・・・私はもう完璧にママの温もりを思い出して・・・目から溢れる涙を抑えられなかった。
しぃパパ「ほら・・・泣かないで・・・ママが悲しむから・・・ね?」
しぃ「・・・ぐすっ・・・うん・・・」
パパは私の頬をなでてくれた。
しぃパパ「それからは・・・どうだったかな?しぃ・・幸せになれたかな?」
しぃ「うん・・・当たり前じゃない・・・」
しぃパパ「そう?・・・ははっ・・・よかった・・・」
しぃ「当たり前だよぉ・・・ぐすん・・・」
しぃパパ「それで今日・・・しぃがとっても辛そうだったから・・ママと同じで・・・
このパン食べたら元気にならないかなって・・・」
無理・・・泣くなって言われても・・・無理!・・
私は・・なんでこんなにもパパやママから愛されていたのに気付けなかったんだ!なんで
一人で全部抱え込んで悩んだりしたんだ!・・こんなに・・・こんなに私のコトを愛してくれる人が
傍にいたのに・・・ばか・・・
193 :
黒豆(四粒):2006/12/22(金) 11:26:23.74 ID:gELQDyJrO
微エロ
194 :
牡蠣:2006/12/22(金) 11:26:38.76 ID:3d7LzlzL0
しぃパパ「ほらほら・・・泣かないでって・・・さあ、食べてみてよ?」
しぃ「・・うん・・・」
ぱくっ・・・
もぐもぐ・・・
しぃパパ「どう?・・・おいしい?」
しぃ「・・・うん・・・おいしいよ・・・とっても・・・」
しぃパパ「そうかい?・・・よかったなぁ・・・」
本当に・・美味しかった・・・昨日食べたのと全く同じパンなのに・・・
昨日食べた美味しさじゃなくて・・私の思い出に残る美味しさに・・変わった・・・
しぃ「ねぇ?・・パパ・・・」
しぃパパ「・・ん?なんだい?」
私はパパに、話さなきゃいけないと思って、内藤君のコトを話しだした・・
195 :
牡蠣:2006/12/22(金) 11:28:58.34 ID:3d7LzlzL0
>>193のおかげで、「おいしいよ」を「おいひぃ」にしなくてよかったと思いました。
196 :
牡蠣:2006/12/22(金) 11:53:08.53 ID:3d7LzlzL0
しぃ「私ね・・好きな人ができたの・・・」
しぃパパ「!!・・そうか・・・」
しぃ「その人ね・・・とっても優しくって・・いい人なんだけど・・・
もしかしたら私のこと好きになってくれないかも知れないって・・
ずっと怯えてたんだ・・・・」
しぃパパ「・・・・」
しぃ「でもね?・・・サトリのおかげで・・思いを伝えないうちから諦めちゃだめだって・・
だから・・明日その人に・・・思いを打ち明けようと思うの・・・」
しぃパパ「・・・・うん・・・しぃが・・・しぃがそうしたいのなら、僕は応援するよ・・」
しぃ「パパ・・・・ありがとう・・・・」
ぎゅう・・・
しぃパパ「さあ・・・・それなら・・今日は早く寝ないと・・明日はちゃんと早起きできるようにね?」
しぃ「うん・・・」
しぃはパンを食べると、もう夜の11時になっているのに気付き、お風呂に入りにいきました。
197 :
牡蠣:2006/12/22(金) 11:53:48.78 ID:3d7LzlzL0
しぃパパ「・・・・好きな人・・・か・・・」
僕は、しぃにも一つ嘘をついていた。しぃがあのパンを美味しいと言ってくれるのを
知っていた。パン屋の店長に昨日しぃがあの店に来たことを聞いていたから・・
あの店長の記憶力は恐ろしい・・僕の顔まで覚えていて、ママのコトを聞いてきた。
そこで初めてしぃが・・・ママの死を言えなかったのを知った。
しぃはまだママの死を心の何処かで悲しんでいるんだと思って・・それを何処かで思い出して、
また心を閉ざしてしまったと思っていた。・・あはは・・・とんだ勘違いだ・・しぃはけっこう
立派に育ってくれたよ・・ママ・・僕だけじゃなく・・・サトリちゃんや・・・いろんな人に愛されて・・
それに・・・やっと・・しぃも・・いっしょにいて安心できる・・サトリの力を持っていても、
問題なく愛してくれるひとを見つけたみたいだ・・うん・・・よかったね・・・
しぃパパ「・・でも・・・・はぁ・・・・好きな人か・・・・あぁ・・・」
・・・・サトパパでも呼んで・・・飲み明かそうか・・・多分サトパパも・・同じような心境だろう・・・あぁ・・
198 :
牡蠣:2006/12/22(金) 11:54:17.83 ID:3d7LzlzL0
長かった一日は、明日に全てを期待して・・・やっと夜の闇に消えていくみたいです・・・
おっと・・・まだ・・・一つ・・・ドラマが残っているみたいですね・・・・・
199 :
牡蠣:2006/12/22(金) 11:57:43.77 ID:3d7LzlzL0
はい
ちょっとご飯たべてきますノシ
200 :
美容師と初詣:2006/12/22(金) 12:09:46.14 ID:fsYL6gJo0
201 :
黒豆(五粒):2006/12/22(金) 12:54:05.74 ID:gELQDyJrO
wktk
202 :
VIP皇帝:2006/12/22(金) 13:11:40.66 ID:EeAtmo/1O
ふんもっふ
203 :
書初め(虫よけスプレー):2006/12/22(金) 13:17:09.52 ID:GN9R6kJo0
今北
ほ
204 :
初夢(声優とデート):2006/12/22(金) 13:18:39.72 ID:JMc51L380
期待
205 :
猪(ダイエット中):2006/12/22(金) 14:00:25.97 ID:4MAUQPXf0
過去ログ全部くれ><
206 :
書初め(一人身脱却):2006/12/22(金) 14:19:39.19 ID:GN9R6kJo0
ほ
207 :
初夢(空も飛べるはず):2006/12/22(金) 14:31:57.39 ID:EeAtmo/1O
(´_ゝ`)
208 :
おみくじ(五回目でやっと吉):2006/12/22(金) 14:34:19.14 ID:YOZvITyc0
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『飯食って帰ってきたら電気が
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 止められてていた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ ブレーカー落ちたとか電線切れただとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
まあ、なんだ・・・・・支払いは計画的に・・・・・うん
じゃあ再開します。おまたせしました。
209 :
書初め(一人身脱却):2006/12/22(金) 14:54:35.56 ID:GN9R6kJo0
きてたー
210 :
おみくじ(太吉):2006/12/22(金) 15:09:34.00 ID:YOZvITyc0
【12月27日 夜B】
内藤と別れた後、俺は明日をどうするか考えながら帰り道を歩いていた。
内藤は今日一日でとても変わった。見た目では分からないかもしれないけれど・・
あいつはもう、一人で漫画だけを頼りにして生きて行こうとはしない。もう二度と
一人で悩んだりしない。
俺と、荒巻と約束したから。
男「あ!・・・サトリに連絡しなきゃ・・・」
そうだよ・・・早く連絡して明日の約束取り付けなきゃ・・・しぃさんに伝えて、
それとなく来てもらわなきゃいけないのに・・・
腕時計を見ると、もう10時を越えていた・・・
ちなみにこの時計はサトリがいままでしていたあの時計。サトリは俺から貰った時計をして、
いままでしていた時計を俺にくれた。ペアウォッチだねって照れながら・・
男「・・・やっべぇ・・・」
ってそんな思い出に浸っている時間はない!早く電話して約束しないと俺は内藤にうそつき呼ばわり
されちまう!内藤としぃさんを幸せに出来なくなっちまう!
ピッピッピッ・・・
プルルル・・・・
男「・・・・・」
プルルル・・・
男「・・・・・?」
プルルルル・・・・
男「・・・でない・・・」
211 :
おみくじ(太吉):2006/12/22(金) 15:13:29.07 ID:YOZvITyc0
おいおい・・・まじかよ・・・やばいな・・・・もうこんな時間だし、いまからサトリの家に行くのは
失礼だろうし・・いや、むしろ今行ったらあいつの親もいるだろうから・・なんか恥ずかしいし・・って
そんなこと言ってる場合じゃないって!
タッタッ・・・
男「うーん・・・・うー・・・・」
いかんいかん・・サトリに伝えなければ明日の計画がすべて台無しになってしまう!
ここは恥を忍んであいつの家まで行くしかない!
タッタッタッ・・・
男「よし!・・・いやでも・・・」
もし・・あいつの親に嫌な顔されたらどうしよう・・・こんな時間にいきなり家訪ねていって
いい顔されるはずがない!あああああ・・・・・やっべえ・・・
タッタッタッタッタ!
サトリ「えい!」
バッ!
男「おわっ!!?」
ギュッ!
背中から誰かに・・いや・・サトリしかいないな・・・抱きつかれた。
212 :
おみくじ(太吉):2006/12/22(金) 15:23:34.94 ID:YOZvITyc0
サトリ「えへへ・・///」
ぎゅう・・・
男「・・いや・・あの・・」
サトリ「びっくりした?」
男「・・・うん・・」
サトリ「えへへ・・・私も・・・男君に逢いたくて・・・散歩してたら・・見つけた。」
ぎゅう・・・
男「うぅ・・///」
男はサトリの手を振り払った。
サトリ「!・・男君?」
男「・・・・ばか!」
サトリ「ひゃん!?」
男「こんな時間にこんなトコ一人で歩いてたら危ないだろ!」
俺達が出遭ったそこは昼間なら明るい一本道だけど、この時間は薄暗い電灯が一つあるだけだった。
213 :
猪(友達がvipper):2006/12/22(金) 15:30:42.20 ID:ZX2BzKL6O
すれから離れられぬ…
214 :
おみくじ(太吉):2006/12/22(金) 15:31:45.97 ID:YOZvITyc0
サトリ「で・・・でも・・」
男「でもじゃない!なにかあったらどうすんだよ!?」
サトリ「うぅ・・・ごめんなさい・・・くすん・・」
男「・・・はぁ・・」
男は深いため息を一つすると、サトリを今度は正面から抱きしめた。
ぎゅう・・
サトリ「!!」
男「・・ったく・・一日ぐらい我慢しろよ・・」
サトリ「/////・・・むりぃ・・・」
男「・・はぁ・・・ホントにサトリは甘えん坊・・・」
サトリ「えへへ・・・」
男「・・・・」
サトリ「あ・・・」
男「サトリ・・・」
サトリ「・・・うん・・・」
215 :
VIP皇帝:2006/12/22(金) 15:32:02.00 ID:YOZvITyc0
・・雪のせいなのか・・サトリがいきなり現れたせいなのか・・・わからないが・・
とにかく・・サトリが可愛く見えた。だから俺は・・・サトリに・・・三回目の・・・
サトリ「・・・うん・・・・」
男「・・・・・」
サトママ「・・・サトリ?」
男「!!」
突然・・いやさっきから居たのかもしれないが・・人が現れた。
サトリ「!!お・・お母さん!!」
男「!!!”!!!!!おおおおっかおおお母さん!!!??」
サトママ「・・・サトリ・・・」
216 :
書初め(今年こそ素人デビュー):2006/12/22(金) 15:41:03.94 ID:GN9R6kJo0
修羅場wwwwwww
217 :
書初め(注意一生):2006/12/22(金) 15:43:28.35 ID:RH2nEGBa0
サトママに全ての妄想を読まれてしまうwwww
218 :
猪(もどき):2006/12/22(金) 16:28:30.64 ID:HOLbqPl20
うっほっほ
219 :
凧(バンカー):2006/12/22(金) 16:29:46.07 ID:z2nmvnTb0
修羅場キタ──(゚∀゚)──!!
220 :
初夢(アキバでびゅーしてきた):2006/12/22(金) 16:29:53.00 ID:EeAtmo/1O
´_>`
221 :
VIP皇帝:2006/12/22(金) 16:46:28.95 ID:YOZvITyc0
サトママ「・・・突然いなくなったと思ったら・・・そう・・」
サトリ「お・・お母さん!・・そ・・その・・ちがうの!」
おいおい!サトリ!なにがちがうんだよ!?そんな言い方したら
俺がなんかまずいことしたみたいじゃあないか!・・・
サトリ「!!お・・男君・・」
う・・そんなこまった顔で俺を見るなって・・・かわいいな・・ちくしょう・・・
うん・・あとで絶対・・キスしてやるから・・それより今は・・サトリの・・
サトママ「へぇ・・・うちの可愛い娘に・・・キスするつもりですか?王子様?」
男「!!!!!え!?・・ああああっ!そ・・・そうかっ!!・・・・」
サトリ「/////私の・・・・お母さんだから・・ね・・・/////」
やばい・・・・・これは・・・・まずいことに・・・なった・・・・・
222 :
猪(ミセブラ):2006/12/22(金) 16:56:54.52 ID:MEkVlAVKO
サトママは(・∀・)ニヤニヤなのか
それとも(#^ω^)ビキビキなんだろうかw
223 :
おみくじ(犬吉):2006/12/22(金) 16:58:07.96 ID:YOZvITyc0
男「いや・・・あの・・・これは・・・」(あがが・・・)
サトママ「?・・・いいのよ?そんなのサトリの自由だし・・・ねぇ・・・」
サトリのお母さんはなんだか恐ろしいオーラをまとってこっちに向かってくる!!
サトママ「ただねぇ・・・やっぱりあたしもサトリの母親だから・・・どこの馬の骨とも
わからない人に・・・サトリの唇奪われるのはいやよねぇ?・・・」
サトリ「!!!!」(ちょ、ちょっと!おかあ)
サトママ「サトリは黙ってなさい。」
サトリ「!!?」
男「え?・・・サ、サトリ?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・
なんだかそんな効果音が聞こえた・・・気がする・・・
224 :
おみくじ(犬吉):2006/12/22(金) 16:58:18.94 ID:YOZvITyc0
サトママ「さあ・・あなたは・・サトリのなんなの?・・答えてくれないかしら?」
男「ええ!?」(・・おれは・・・その・・)
サトママ「あなたの口で答えて。」
男「!!」
サトリ「・・・」(お母さん・・・なんでこんなこと・・・)
いかん・・・なんでか・・・サトリが涙目になってる・・抱きしめてあげたいけど・・目の前には・・
サトママ「私が居るもんねぇ?」
男「!!ま・・また・・・」
サトママ「しょうがないじゃない・・私もサトリも・・・そうゆうものなの・・・」
男「・・・・・」
サトママ「あなたがなにを考えようが・・・私の前じゃあ全部お見通しなの・・」
サトリ「ママ!もうやめて!」
サトママ「サトリは黙ってなさい!!」
男「!!!!」
225 :
おみくじ(人吉):2006/12/22(金) 17:09:54.35 ID:YOZvITyc0
サトリが黙ってしまった・・・サトリのお母さんはとっても綺麗な顔を
しているのに・・・俺にはその無表情が怖くてしかたない・・・
サトママ「あら?ごめんなさいねぇ?怖くって・・・」
男「!!」
サトリ「・・・ひっく・・・ぐすん・・・」
サトリが俺の隣で泣いている・・・なんだよ・・この状況・・
サトママ「ほんとね・・・さあ・・どうするの?・・私の可愛いサトリが泣いちゃってるわ・・」
男「・・・」
サトママ「私はサトリだからね?・・・それにあなた達よりも随分と大人だから・・あなたの考えていること
全てに反応してあげるわ・・・・」
男「な・・なんで・・そんな・・・」
サトマ「なんで?なんでって・・・言ってるじゃない・・・サトリだからよ・・・」
サトリ「うぇ・・・嫌・・・もぉ・・・いやぁ・・・」
サトママ「サトリだから・・・・全部聞こえるのよ・・・無視は出来ても・・・ね・・
私は・・・それに答えてる・・ただそれだけよ?・・・」
男「・・・・」
サトママ「・・・だまってないで答えて頂戴・・・あなたは・・・サトリの・・・何?」
サトリはとうとう膝を崩して・・・雪の積ったこの冷たい道路に座って泣いている・・・
俺の・・・所為・・・・
サトママ「そう・・・・あなたのせいよ・・・あなたが・・私の質問に答えないからね?」
226 :
おみくじ(人吉):2006/12/22(金) 17:15:09.48 ID:YOZvITyc0
そうだ。俺の所為だ。なにを躊躇っている?俺は誓ったじゃないか。サトリは俺が守るって。
サトリの親がなんだよ。そんなの関係ない!!!!
バッ!
サトリ「!!」
サトママ「!!!」
男は突然、サトリを無理やりたてらすと、その不安定なサトリが倒れないように抱きついた。
サトリ「!!お・・男君?」
男「ごめんな?・・サトリ・・・」
そして男はサトママの方を向いて言った。 いや、叫んだ。
男「俺は!サトリの彼氏だっ!!」
227 :
巫女と初詣:2006/12/22(金) 17:15:33.91 ID:fsYL6gJo0
キタキタキタキターーーーーー
228 :
書初め(焼肉定職):2006/12/22(金) 17:15:51.91 ID:RH2nEGBa0
よーくいったああああ!
229 :
おみくじ(人吉):2006/12/22(金) 17:22:59.21 ID:YOZvITyc0
サトママ「・・・・」
サトリ「・・男君・・」
男「俺は・・・サトリに誓ったんです・・・サトリは俺が一生守るって・・・
だから・・・あなたが・・サトリの親だとしても!サトリを困らすなら!
俺が許さないっ!(ぎゅぅ)・・サトリは・・・大切な・・可愛い彼女です!!」
サトママ「・・・・でも、サトリは私の娘よ?・・私があなた達の関係を認めなかったらどうするの?」
サトリ「・・・・お母さん?」
男(大丈夫。)「関係ないです。サトリに誓いましたから。幸せにするって・・・サトリも・・
こんな俺でも愛してくれるって言ってくれたから・・・あんたたちに認められなくったって・・・
いや・・・世界中の誰もが俺達二人を離しに来たって!俺はサトリを!俺の隣から離さない!!」
サトママ「・・・・そう・・・本気ね?・・・・」
男「・・・・」
サトリ「男君・・」
ぎゅう・・・・
三人のいる空間は・・・まるでそこだけ時が止まったみたいに・・とても静かだった・・・
230 :
おみくじ(人吉):2006/12/22(金) 17:38:49.26 ID:YOZvITyc0
サトママ「・・・・」
男「・・・・」
サトリ「・・・・」
サトママ「・・・ぷっ・・・ふふ・・・・あはははははっ!!」
その沈黙を破ったのは・・なんとサトリのお母さんだった。
男「・・・え?」
サトリ「・・お母さん?」
サトママ「はははっ!ご、ごめんなさいね?あんまり・・おかしいもんで・・つい
・・あははっ!!」
サトリのお母さんは突然笑い出した・・・それも・・ものすごい元気に・・・
231 :
おみくじ(人吉):2006/12/22(金) 17:39:08.70 ID:YOZvITyc0
男「・・・あ・・あの・・・」
サトママ「ふふ・・二人とも・・本当に仲がいいのね?サトリもいい人みつけていたわねぇ〜?」
サトリ「え?な・・・えぇ?」
サトママ「いやぁね?私が反対なんてするわけないじゃない・・・私はいつでも・・
サトリの幸せばっかり考えてたから、サトリが好きになった人をサトリから放すわけないじゃない。」
男「あ・・・え・・い・・いや・・じゃあ・・今のは?」
サトママ「演技。」
サトリ「・・・・演技?」
サトママ「うん。」
な・・・なに・・・え・・・・どうゆうこと?・・
サトママ「今のはね?私の旦那が・・・サトリのパパが私のお母さんに言われたことなの・・」
サトリ「おばあちゃん?」
サトママ「うん。私をつれて・・実家に言ったときにね?」
サトリのお母さんはちょっとした昔話をしてくれた。
232 :
書初め(大願成就):2006/12/22(金) 18:04:33.99 ID:GN9R6kJo0
wktk
233 :
凧(イナバウアー):2006/12/22(金) 18:10:56.81 ID:z2nmvnTb0
ママKOEEEEEEEEEEEEEEEEE
234 :
おみくじ(中がよろし):2006/12/22(金) 18:20:39.72 ID:YOZvITyc0
サトママ「昔ね・・・パパと私は、私のお母さんとお父さんに結婚する報告しに
私の実家に行ったの。そのときに私の両親にパパがドラマみたいに娘さんを
僕にくださいっ!!って言ってさ。・・お父さんは・・いや、お父さんも、
お母さんも・・賛成してくれたんだけど・・・」
もう・・あの恐ろしかったサトリのお母さんはそこにはいなかった。
サトママ「そしてその夜・・・近くの公園で散歩していた私たちの前に突然現れた
お母さんが・・今私が言ったことと・・・全く同じコトをパパに言ったの。」
サトリ「それで・・・パパは?」
サトリはいつの間にか泣き止んでいる。
サトママ「・・パパはね・・ぷふっ・・・男君とまったくおんなじこと言ってたの!もー
だからびっくりしちゃった〜まったくおんなじなのよ?」
男「あ・・はい・・・なんか・・すいません・・」
サトママ「ふふ・・・なんにもあやまることなんてないわよ?・・ただ・・一つだけ
私たちとは違う所があったわね・・・」
男「?」
サトママ「パパは・・・・お母さんの前で抱きしめてはくれなかったわ・・・」
サトリ「!!!!」
男「!!!!!!!あ!!」
バッ!
サトママ「あはははっ!!ホントに仲がいいのねぇ・・」
サトリ「/////」
サトママ「でもね男君・・・・私はあなた達のこと反対はしないけど・・一つだけ覚えていてほしいの・・」
男「・・・・なんですか?」
235 :
おみくじ(中がよろし):2006/12/22(金) 18:28:42.28 ID:YOZvITyc0
サトママ「あなた達はこれから・・・楽しいことだけじゃなく、もちろん辛いことも
いっぱい経験していくわ。それはどんなひとでも同じ・・でも・・サトリの
力を持ってる以上・・・普通では考えられないことでも・・ささいな溝が
出来てしまうかもしれない・・・・それでも・・・それでもサトリの_」
男「傍に居ますよ。」
サトリのお母さんが最後まで話す前に俺の方から切り出した。
サトママ「・・・」
男「サトリのおばあちゃんが、サトリのお母さんに・・・サトリのお母さんがサトリに
言ったことは・・・とても大切なことです。」
サトリ「・・・男君・・」
236 :
巫女に初詣:2006/12/22(金) 18:29:57.44 ID:fsYL6gJo0
なんかサトリママが仕掛けた罠に見えてきた
237 :
初夢(熱湯風呂):2006/12/22(金) 18:55:06.79 ID:EeAtmo/1O
(^O^)
238 :
おみくじ(やぶれた):2006/12/22(金) 19:02:13.73 ID:YOZvITyc0
男「あなたに・・・質問された時・・・初め俺は何も言えなかった・・
サトリの母親の前だから・・・それもあったけど・・そんな易々と
はい、彼氏ですなんて言えなかったんです。」
サトリ「?どうゆうこと?」
男「俺は・・・サトリを守るって誓ったけど、そんなもの・・言ってしまえばこっちの
もの。誓うだけならだれでもできる・・・でも・・さっきサトリは泣いていた。」
サトリ「・・・」
男「俺が・・もたもたした所為でサトリに悲しい思いをさせてしまった。そんなことなら
さっさと質問に答えればよかったんだって・・口ではいくらでも言える。でも、俺は
さらに・・想う事でもサトリをしあわせにできる・・・でも逆に言えば、傷つけなくて
いい所でも傷つけてしまう・・・だから俺は、心の奥からサトリを幸せにしらくちゃいけないんです。」
サトママ「・・・・」
男「サトリを本当に愛しているなら、すぐに答が出たんでしょう・・でも・・まだ俺は心の何処かでサトリ
の力に怯えていた。読まれたくない事まで読まれてしまうって・・・その迷いが俺の心を止めていた。」
サトリ「・・・・」
ぎゅ・・・
サトリは静かに男の手を握った。
男「でも、目の前でサトリに泣かれて、気付きました。俺はサトリの・・・この力もちゃんと愛してやらなくちゃ・・
この力の所為で俺がサトリに嫌な思いをさせてしまっても、それをカバーできるぐらいの愛情をサトリにあげないとって。」
239 :
おみくじ(やぶれた):2006/12/22(金) 19:13:54.33 ID:YOZvITyc0
男「あなたに・・・サトリの何なのって言われて・・・やっと気付けた・・」
サトママ「でもそれじゃ・・・あなたは幸せになれないんじゃないの?あなたはサトリの
ためにいつまでも綺麗な心でいれるの?」
男「それは・・わかりません。もしかしたら・・・僕の知らない所でサトリを
傷付けてしまうかも知れない。」
ぎゅう・・・
サトリ「ふぇ!?」
男「でも!それでも俺は!俺の力でどうにか出来るなら!!全部捨ててでもサトリを
幸せにする!!サトリの力があろうがなかろうが・・・サトリを愛することは・・・
やめられない・・・」
サトリ「・・・」(男君・・・ありがとう・・大好き。)
男「それに・・・サトリの幸せは俺の幸せでもありますから。」
サトリ「////」
もう・・サトリの親の前だからって・・サトリを抱きしめるのを恥ずかしがったりしない。
サトリが・・・それを喜んでくれるから。
240 :
猪(貧乏):2006/12/22(金) 19:24:02.97 ID:zZdWUYnP0
ほしゅ
241 :
おみくじ(やぶれた):2006/12/22(金) 19:41:08.36 ID:YOZvITyc0
サトママ「・・・まったく・・・みせつけてくれるなぁ・・」
男「・・・すいません・・・」
サトママ「・・・私もこの時代に女の子なら・・・あなたを好きになったわ・・・多分・・」
男「え!?」
サトリ「!!・・・・だめっ!」
ぎゅうー・・
サトママ「くすくす・・・大丈夫・・私の一番はいつだってパパだから・・・それより・・」
サトリのお母さんは、僕らの方を見ながら少しずつ後ろにさがった。
サトママ「男君!ちょっとだけサトリ借りるわよ!?」
男「?」
そう言うと、お母さんは両手を広げてサトリに向かってこう言った。
サトママ「サトリ!!来て!!」
242 :
おみくじ(やぶれた):2006/12/22(金) 19:41:39.17 ID:YOZvITyc0
サトリ「・・・」
たったったったったっ・・
サトリ「お母さん!」
ぎゅう!
サトママ「サトリ・・・さっきはごめんね?お母さんサトリいじめちゃったね?」
サトリ「・・・ううん・・・大丈夫・・・」
サトママ「お母さんね・・・試してみたかったんだ・・サトリの好きな人・・・
どんな人か・・・・」
サトリ「・・・どうだった?」
サトママ「・・・もちろん合格!200点満点!・・・だって・・パパががんばって見つけた
答を・・あの歳でこうもあっさり言われちゃったもん・・お母さん嫉妬・・」
サトリ「えへへ・・・だってサトリのかれ・・・ううん・・旦那さんだよ?」
サトママ「あら!この子ったら・・パパが聞いたら・・・泣いちゃうかもね?」
サトリ「えへへ/////」
サトママ「じゃあ絶対に男君と幸せになりなさいね?」
サトリ「・・うん!」
サトママ「よし!ではもういいぞ!さがれ!」
サトママはサトリの背中を軽く押した。そしたらサトリが俺の方まで走ってきた。
243 :
猪(泣き上戸):2006/12/22(金) 19:42:57.29 ID:BSpRpSmn0
おゆきなさい
244 :
おみくじ(やぶれた):2006/12/22(金) 19:43:25.87 ID:YOZvITyc0
どす!
男「おっと!」
サトリ「ただいま!」
男「・・・うん」
サトママ「男君!」
男「なんですか!?」
サトママ「どうか・・・どうかサトリを・・幸せにしてください!!」
サトリのお母さんは深く頭をさげた。
男「・・・はい!俺はサトリを・・・一生守ります!!」
サトリ「うん!」
245 :
おみくじ(やぶれた):2006/12/22(金) 19:44:31.29 ID:YOZvITyc0
サトママ「・・・ありがとう・・」
男「?」(よく聞こえない・・)
サトリ「?」(なんだって?)
サトママ「それじゃサトリ!ママ先に帰ってるから!あんまり遅くならないでね!
ちゃんと男くんに送ってもらいなさいよ!」
サトリ「わかった!」
サトママ「そーれかーらー!」
男「?」
サトママ「まだキスから先はしちゃだめだからねー!」
男「!!!!!!」
サトリ「キスから・・・!!!お、お母さん!!」
サトママ「あははっ!じゃあね!!」
サトリのお母さんは・・すっごい勢いで走っていった。
サトリ「/////お母さんの・・ばぁか・・・////」
246 :
おみくじ(やぶれた):2006/12/22(金) 19:45:41.81 ID:YOZvITyc0
男「・・・サトリ・・」
サトリ「?」
ちゅ・・・
サトリ「!!!ぷはっ!・・・い・・いきなりは失礼だぞっ!///」
男「はは・・・ごめん・・でも・・さっきの三回目がまだだったし・・
サトリのお母さんの許可はもらったしね?」
サトリ「////じゃあね・・」
男「?」
サトリ「四回目!!」
ちゅ!
男「!!?ぷはっ!」
サトリ「えへへ〜////」
男「・・・もう・・ホントに甘えん坊だなぁ・・俺のお姫様は・・」
サトリ「うん!」
247 :
猪(貧乏):2006/12/22(金) 19:52:01.10 ID:zZdWUYnP0
KUSEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE
248 :
妹と初詣:2006/12/22(金) 19:55:20.39 ID:fsYL6gJo0
まったく やってくれるぜ
249 :
猪(給食中):2006/12/22(金) 20:00:00.68 ID:HOLbqPl20
いやぁ・・・男にビキビキしてきたぞ♪
250 :
黒豆(四粒):2006/12/22(金) 20:05:45.28 ID:Cw153P7SO
あま〜〜い
251 :
初夢(こんなにもてていいの?):2006/12/22(金) 20:06:19.33 ID:YMiziWPD0
252 :
猪(メイド服):2006/12/22(金) 20:06:50.44 ID:ZX2BzKL6O
妻子ある身だがビキビキきちまったぜ…
…まあだいたいカップルって二人っきりの時はこんなもんなんだが。
253 :
おみくじ(いいのこいっ):2006/12/22(金) 20:11:34.81 ID:YOZvITyc0
>>251 まあ・・なんていうか・・俺も童貞だし彼女いないけど・・・
こんなのいってもなんも楽しくないから・・そんなことするぐらいなら・・
みんなここ見てほしいっす・・・サーセン・・・
254 :
書初め(子孫繁栄):2006/12/22(金) 20:16:22.25 ID:GN9R6kJo0
あんたのおかげで胸がほっこり
クリスマスぐらいカップルを祝おう('A`)
255 :
猪(給食中):2006/12/22(金) 20:38:48.40 ID:HOLbqPl20
wktkが止まらない
256 :
おみくじ(いいのこいっ):2006/12/22(金) 20:50:36.91 ID:YOZvITyc0
男とサトリは、サトリの家への道を歩いてました。
サトリ「それにしても・・・すごいねー!違う場所で二人ともおんなじこと考えてたなんて・・」
男「うん・・・あのふたりには・・絶対に幸せになってもらおうな・・」
サトリ「うん・・・・あ!そうだ!」
男「ん?何?」
サトリ「あのねー、しぃちゃんが言ってたんだけど・・内藤君は頭の中で・・えっと・・にじげん?
ってのがすきだーっていってたらしいんだけどー」
男「!!う、うん・・」
サトリ「にじげんってなに?人じゃないよね?二次元?次元って?」
男「うん。サトリはなんにも知らなくていいよ。」(内藤・・・それはねーよ・・)
サトリ「あ!なんか隠してる!」
男「いいや、隠してません。」
サトリ「・・・ぷぅー・・・」
そうこうしているうちに・・・二人はサトリの家に着きました。
サトリ「じゃあ!明日は絶対にしぃと内藤君の記念になる日にしようね!」
男「おう!おやすみ!」
サトリ「おやすみー!」
サトリは家の中に・・・入る前にもう一度俺の前に来た。
257 :
おみくじ(いいのこいっ):2006/12/22(金) 20:51:16.37 ID:YOZvITyc0
男「ん?どうした?」
サトリ「えへへ・・・////最後に・・・もう一回・・はぐはぐ・・」
男「はぁ・・・おいで・・」
ぎゅう・・
サトリ「・・・しあわせ・・・うふふ////」
男「まったく・・・・・ん?」
サトリ「?どうしたの?」
サトリの・・家のリビングから・・・だれかがこっちをみている・・・
サトリ「あ・・・おとうさんだ!」
男「!!あ・・・そうか・・・って!」(!!!!!)
サトリ「・・・?」
サトリのお父さんは・・・こっちをみながら笑っていたが・・・手には・・
なぜか包丁が・・・握られていた・・・・
258 :
おみくじ(いいのこいっ):2006/12/22(金) 20:51:53.68 ID:YOZvITyc0
サトママ「あらパパ?包丁研ぎ終わった?」
サトパパ「・・・うん・・・えへへ・・・サトリが帰ってきたみたいだね・・・
えへへへ・・・僕迎えに行ってくるね・・・ひひひひ・・・・」
サトママ「?あ!ちょっとお父さん!包丁!」
ガチャ・・・キィ・・・
259 :
書初め(子孫繁栄):2006/12/22(金) 20:54:54.86 ID:GN9R6kJo0
修羅場おおいなwwwww
260 :
おみくじ(いいのこいっ):2006/12/22(金) 20:55:37.35 ID:YOZvITyc0
サトリ「?なんだろ?お父さん出てきた・・・・」
男「!!!!!!!サ、ササササトリ!じゃ、じゃあまた明日なあああああっ!!!」
サトリ「あれ!?男君!?」
ダダダダダダダダダダダ!!・・・・・
男は凄い勢いで走っていきました。
男「うあああああ!!!こ、ころされるぅううううう!!」
ヒェー・・・
男の・・・恐怖からでた悲鳴は・・・サトリには聞こえませんでした・・
261 :
おみくじ(いいのこいっ):2006/12/22(金) 20:56:09.84 ID:YOZvITyc0
サトリ「?へんなの・・・」
サトパパ「サトリ・・・・お帰り。」
サトリ「うん!ただいま!」
サトパパ「今のは・・・・・うわさの・・・・カレシカイ?」
サトリ「うん!かっこいいでしょぉー?」
サトパパ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
サトリ「?・・・あれ?なに・・・包丁?」
サトパパ「うん・・研いでたんだ・・・それより・・・」
サトリ「?」
サトパパ「サトリは・・・彼のコト・・好きかい?」
サトリ「うん!だいすき!」
サトパパ「・・はは・・・即答か・・はは・・・幸せそうだね?・・・ははは・・」
サトリ「うん!さっきもぎゅーってしてくれた!えへへ/////」
サトパパ「そうかいそうかい・・・さあ・・・もう寒いから・・・中へお入り・・・はは・・・」
サトリ「うん・・・?」(お父さん?泣きながら笑ってる?)
ガチャ・・・
サトリは家の中に入っていきました・・・サトパパを・・・残して・・
262 :
おみくじ(いいのこいっ):2006/12/22(金) 20:56:26.55 ID:YOZvITyc0
サトパパ「あはは・・・よかったね・・・サトリ・・・幸せで・・・僕もうれしいよ・・
でも・・・家 の ま え で だ き あ わ な く て も いいよね?」
サトパパ「・・・あはは・・・はははははははははははっ!」
サトパパは・・・心の中では二人を祝福していました・・・してたはず・・・おもう・・・
でも・・顔は・・・泣きながら・・・満面の笑みで笑ってました・・・
サトパパ「あはははははっ!!うれしいなぁーーーーっと!!あははははははは・・・」
妹「・・・・もしもし・・・警察ですか・・・なんか変な人が・・・うわっ・・」
・・・・とにもかくにも・・・・それぞれの思いを乗せて・・・12月27日の夜は運命の日を迎えました。
263 :
猪(給食中):2006/12/22(金) 20:58:07.32 ID:HOLbqPl20
パパwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
通報されたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
264 :
おみくじ(ひく金ねー):2006/12/22(金) 21:00:08.83 ID:fsYL6gJo0
ちょwwwwwwwww
パパwwwwwwwwwww
265 :
おみくじ(既知):2006/12/22(金) 21:02:54.44 ID:YOZvITyc0
ちょいと晩飯かってきますノシ
266 :
猪(赤ら顔):2006/12/22(金) 21:06:16.49 ID:zZdWUYnP0
妹がいい味出してるwwwwwwwwwww
267 :
初夢(ホスト修行中):2006/12/22(金) 21:30:13.81 ID:EeAtmo/1O
( ^ω^)
268 :
書初め(樹木希林):2006/12/22(金) 21:45:04.77 ID:GN9R6kJo0
( ^ω^)?
269 :
黒豆(五粒):2006/12/22(金) 21:54:47.77 ID:BbqzmmNZO
保守
270 :
初夢(こんなにもてていいの?):2006/12/22(金) 22:12:38.64 ID:qjWkEm0I0
age
271 :
書初め(遠山金さん):2006/12/22(金) 22:30:00.82 ID:GN9R6kJo0
たそがれ清兵衛おもすれー
ほ
273 :
初夢(犯人だった):2006/12/22(金) 22:47:04.02 ID:EeAtmo/1O
(´・ω・`)うん、またなんだ。今年も一人なんだ。
274 :
猪(赤):2006/12/22(金) 22:53:14.60 ID:HOLbqPl20
275 :
おみくじ(五回目でやっと吉):2006/12/22(金) 22:54:31.18 ID:fsYL6gJo0
>>274 俺は晩飯くいながらSSを考えていると見た
276 :
おみくじ(きち):2006/12/22(金) 22:55:31.97 ID:YOZvITyc0
ナニーじゃないっすよwwwww
げんしけん と もやしもん読んでました。サーセンwwwww
イヤーやっぱ漫画おもしれーや
うん、続きがんばります。
277 :
猪(赤):2006/12/22(金) 22:58:14.63 ID:HOLbqPl20
>>276 いや、わりぃ、急かすつもりじゃなかったwww
書きたくなったときでもいいぜww
278 :
おみくじ(きち):2006/12/22(金) 22:59:56.44 ID:YOZvITyc0
明日は朝から仕事なんで、今日は速めに切り上げますんでよろしく!
おなかいっぱい・・・
279 :
書初め(注意一生):2006/12/22(金) 23:02:09.38 ID:GN9R6kJo0
おなかおっぱいに見えたおれは人生オワテル
280 :
おみくじ(汚れて読めない):2006/12/22(金) 23:04:49.36 ID:YOZvITyc0
281 :
書初め(大願成就):2006/12/22(金) 23:09:51.69 ID:dpSBrEKlO
初代スレしか見てないんだが2と3のまとめない?
282 :
おみくじ(汚れて読めない):2006/12/22(金) 23:22:40.62 ID:YOZvITyc0
【12月28日 朝】
今日の朝も晴天の空が広がっています。
男はいつも通り 問題なく起きました。
サトリはいつも通り また男の写真におはようして朝からのろけています。
内藤はいつも通り おじいちゃんと一緒に朝の体操をしています。
しぃは・・・・
しぃ「あ・・・・あ!・・・寝坊!」
なんてことだ・・・私としたことが・・こんな日に限って寝坊なんて!
ばたばた・・・
がしゃ!
じゃー・・・
しぃパパ「・・・おはよう、しぃ・・」
しぃ「おふぁよぉ!ガラガラ・・・」
しぃパパ「おやおや・・・朝から慌しいね?」
しぃ「ぺっ!」
フキフキ・・・
しぃ「うん!寝坊しちゃって・・・あーもうこんな時間!」
ダダダダダ・・・
しぃパパ「あー・・・そうかー・・・デートか・・」
しぃパパのこのおっとりとした寝起きは、いつもなら低血圧ですまされますが・・今日はどうだか・・
283 :
おみくじ(汚れて読めない):2006/12/22(金) 23:23:01.42 ID:YOZvITyc0
しぃ「じゃあいってきます!」
しぃは慌てながら玄関に向かいました。
しぃパパ「あー!ちょっとまってー!」
しぃ「っと!何!?」
しぃパパ「よっとー!」
チャリ・・・
パシン!
しぃ「・・・何これ?ピアス?」
しぃパパ「うん。ママが僕とのデートでいつもつけてたやつ。」
しぃ「え・・」
しぃパパ「ママがね?しぃが大人になったら渡してって・・ちょっと遅かったかな?」
しぃが受け取ったのはハートの形の小さなピアスでした。
しぃ「パパ・・ありがとう!いってきます!!」
しぃパパ「うん。いってらしゃい。」
ガチャ・・・
タッタッ・・・
しぃパパ「うん・・・いい顔だ・・ママ・・・一緒に居てあげてね・・」
そのあとしぃパパも出かける準備をしました。しぃパパはサトパパと打ちっぱなしの約束がありました。
どちらも今日は言いようのない・・・寂しさと喜びを共感しようと・・
284 :
おみくじ(汚れて読めない):2006/12/22(金) 23:35:41.19 ID:YOZvITyc0
内藤「・・・・・」
内藤「・・遅いお・・」
内藤は一番に待ち合わせ場所に着きました。まだ誰も来ていません。
内藤「おかしいお・・・僕は時間通りに来たのに・・なんでだれもいないお・・」
内藤はさっき買ったペットボトルのお茶を飲みながら・・・皆を待っていました。
タッタッタッ・・・
内藤「お・・・やっと来たお・・!」
285 :
おみくじ(汚れて読めない):2006/12/22(金) 23:35:53.72 ID:YOZvITyc0
しぃ「はぁ・・はぁ・・!あ・・はぁ・・・な、ないと・・はぁ・・」
内藤「・・・おはようだお・・」
しぃ「お・・おは・・・はぁ・・おはよ・・・はぁ・・」
内藤「・・・・はい」
内藤は飲みかけのお茶をしぃに渡しました。
しぃ「はぁ・・あ・・・ありがとう・・」
内藤「・・・」
しぃ「・・・・ふぅ・・・」
内藤「・・・あ・・」(か・・・間接キス・・)
しぃ「ぶはっ!!?」
内藤「うお!!」
しぃ「けほけほ!」(かっかかか・・)
内藤「大丈夫かお!?」
しぃ「う・・うん!大丈夫!!」
内藤「そ・・そうかお・・」
しぃ「うん・・ごめんね?・・」(やだ・・・恥ずかしい////)
内藤「・・・・」
しぃ「・・・・・」
内藤、しぃ((おそいな・・・二人・・・・))
286 :
初夢(またバイトか):2006/12/22(金) 23:48:15.31 ID:qjWkEm0I0
あげ
287 :
おみくじ(既知):2006/12/23(土) 00:07:33.28 ID:w+kh3xd50
ほ
288 :
VIP皇帝:2006/12/23(土) 00:08:07.13 ID:2cSPzlF50
サトリ「あ・・・しぃ来たよ!」
男「うん・・ちょっと遅刻だな・・」
サトリ「・・あ・・・内藤君がお茶わたし・・・!!」
男「・・・すげぇ・・・スパーク花火みたい・・・」
サトリ「あーあ・・・だまちゃった・・」
サトリと男は、しぃと内藤からは見えない所から二人を観察していました。
実は二人とも待ち合わせの一時間前から来ていて、内藤としぃが二人っきりに
なれるように計算していたのです。
サトリ「うー・・・会話ないなぁ・・」
男「うん・・・重っ・・・」
サトリ「もう・・行ったほうがいいかな?」
男「ん・・・もうちょっと待ってよう・・・」
サトリ「そう?・・わかった・・」
男「・・ん」
サトリ「それよりさ・・・どうしたのその顔?」
男「え?・・・あ、この傷?」
サトリ「うん。そんなの昨日なかったよね?」
男の顔には薄っすらとXマークみたいな傷かありました。
289 :
姉と初詣:2006/12/23(土) 00:08:24.71 ID:2cSPzlF50
男「うん・・・・思い出すのも辛いんだが・・・昨日家に帰ってさ・・・風呂入ろうと
思って一目散に風呂に行ったらさ・・・妹が・・・着替えてて・・・」
サトリ「・・・それで?」
男「それで・・・キャーオニーチャンノエッチー!!ってのを期待したんだが・・・俺の顔を見て鬼に凶変してさ・・
突然ものすごい身のこなしが軽くなって・・・ヤワヤフゥー!!とか言いながら・・
俺にフライングバルッセロナしてきやがって・・・」
サトリ「みたの?」
男「おれもマシンガンパンチでダダダダァ!!って・・ん?」
サトリ「見たの?・・・ハダカ・・」
男「え!?いや・・見てないよ!それに・・妹のハダカなんて・・・」
サトリ「・・・くす・・・わかってる・・」
男「あ・・・・うん・・・」
サトリ「・・・」
男「・・・・」(サトリの・・・ハダカなら・・・)
サトリ「!!!!」
男「あ!あれ!?ほらみてサトリ!!」
サトリ「//////・・?・・あ!」
男「・・いつのまにか・・・仲良くなってんじゃん・・・」
サトリ「・・・いこっか!」
男「おう!」
タッタッタッ!!
290 :
VIP皇帝:2006/12/23(土) 00:24:41.79 ID:FtRkqvcF0
291 :
姉と初詣:2006/12/23(土) 00:36:35.92 ID:2cSPzlF50
しぃ「・・・・」
内藤「・・・・」
しぃ、内藤「「あ・・あの」」
完璧でした。
しぃ「!!あ・・・先どうぞ!」
内藤「お・・・うん・・・もう・・大丈夫かお?」
しぃ「え・・・」
内藤「・・・二日前・・・」
しぃ「あ・・・うん・・・ごめんね・・あの時は・・」
内藤「・・ううん・・・元気ならいいお・・・」
しぃ「あ・・ありがと・・」
内藤「・・しぃさんは何を言おうとしたんだお?」
しぃ「あ・・うん・・・」
292 :
姉と初詣:2006/12/23(土) 00:37:05.75 ID:2cSPzlF50
内藤「・・・・」
しぃ「・・・あれ・・?」
内藤「・・・?」
しぃ「・・・・忘れちゃった・・・あれ?・・」
内藤「忘れた・・の?」
しぃ「・・・・うん・・なんだっけ?」
内藤「・・・・・ぷっ」
しぃ「?」
内藤「ぷっ・・・・あははっ・・」
しぃ「!!/////わ、笑わないで!/////」
内藤「だ・・だって・・こんなすぐに忘れるなんて・・」
しぃ「もう・・ぷん・・・」
内藤「あ・・ごめんだお・・」
しぃ「・・くすくす・・ちょっと心配してくれた?」
内藤「・・・うん・・」
しぃ「うふふ・・・ありがと。」
内藤「・・・」(やっぱり・・しぃさんは笑ってたほうがかわいいお・・)
しぃ「///////」(むふぅ・・・・もう・・・)
男「おーい!」
サトリ「おまたせー!」
293 :
VIP皇帝:2006/12/23(土) 00:37:17.85 ID:2cSPzlF50
内藤「あ・・やっと来た・・」
しぃ「こら!遅い。」
サトリ「うん!ごめん!」
しぃ「約束は8時のはずよ。」
男「すいません・・・ちょっと仕度に時間が・・」
しぃ「あら。私には一緒に来た様に見えましたけど。」
サトリ「しぃ!かーたーい!」
どん!
しぃ「きゃ!」
ぽすん
内藤「おっと!」
しぃ「あ・・////ごめんなさい・・////」
内藤「////」
サトリ「・・・もう・・・無理して冷静キャラ作らなくていいから。ね?」
しぃ「・・・うん・・わかった!」
男「!!」(おぉ・・これがしぃさんの素か・・)
しぃ「こら!男君!何か言いたいの?」
男「あ・・・」(すんません・・)
しぃ「ふふ・・・」
内藤「あれ?男・・・その傷は?」
男「・・・バルッセロナ・・」
内藤「?」
サトリ「はい!行くよ!」
男「ちょ・・サトリ!ひっぱ」
サトリ「ほら!二人も!」
内藤「お・・うん・・」
しぃ「はいはい・・」
こうして・・4人のWデートが始まりました。
294 :
姉と初詣:2006/12/23(土) 00:38:00.99 ID:2cSPzlF50
よし
ここで落ちます・・・また明日8時なんで・・・・
おやすみー!ノシ
295 :
凧(韓流):2006/12/23(土) 00:38:43.43 ID:FtRkqvcF0
乙!
おやすみー
296 :
お年玉(なし):2006/12/23(土) 00:40:44.52 ID:wx9J/u6w0
297 :
書初め(謹賀新年):2006/12/23(土) 00:40:57.51 ID:SipcApnD0
乙
たっぷり寝てくれ!
298 :
おみくじ(既知):2006/12/23(土) 00:45:05.81 ID:w+kh3xd50
乙!
今夜はローゼンあるから保守要員にまわれるぜ
299 :
凧(韓流):2006/12/23(土) 00:52:04.91 ID:FtRkqvcF0
Wデート、か・・・
昔それっぽいコトになったんだけど、
風邪ひいておれだけ行けなかったコトを思い出した・・・('A`)
300 :
猪(ばくち打ち):2006/12/23(土) 00:58:47.16 ID:c7IXXL9BO
301 :
多胡:2006/12/23(土) 01:02:03.37 ID:FtRkqvcF0
親に「4人で買い物行く」とだけ言ってて、
「行けなくて残念だねぇw」とか笑いながら言われて、
傍から見れば理不尽なキレ方をした('A`)
カーチャンゴメン・・・。
302 :
カラスと初詣:2006/12/23(土) 01:02:26.75 ID:EfEMZK+N0
デート、か・・・
もう5年はしてないな・・・('A`)
しかもろくに喋れなくてフラれたっけな・・・('A`)
303 :
おみくじ(きち):2006/12/23(土) 01:05:26.17 ID:w+kh3xd50
彼女すらいたことないぜ('A`)
304 :
多胡:2006/12/23(土) 01:13:12.72 ID:FtRkqvcF0
>>302 おれもろくにしゃべれなくて、
彼女に申し訳ないことをしてるのではないか、と思いはじめて、耐え切れずに別れを切り出してしまった・・・('A`)
それからダメ人間まっしぐらだぜ・・・('A`)
て言うかwktkの場面で何だこの暗い流れwwwwwwwwwwwwwww
・・・あ、おれのせいか・・・orz
305 :
カラスと初詣:2006/12/23(土) 01:20:02.86 ID:EfEMZK+N0
>>304 それはもう付き合ってからか?
俺なんか片思いでやっとデートできたのに緊張で喋れなくて・・・だぞorz
正直それ以来怖くなった・・・('A`)
この季節ドクオが暗くなるのは仕方がないな・・・
306 :
おみくじ(きち):2006/12/23(土) 01:34:56.11 ID:w+kh3xd50
307 :
多胡:2006/12/23(土) 01:43:13.68 ID:FtRkqvcF0
>>305 付き合ってから。
帰りとか一緒に帰ってたんだけど、全く会話が弾まない状況に耐えられなかった('A`)
一月ぐらいで別れたかな・・・何もせずに・・・orz
だが
>>306の優しさに泣いた。
308 :
初夢(見るの忘れた):2006/12/23(土) 01:44:40.53 ID:jKXg8nv5O
なんて贅沢な連中なんだろう…('A`)
彼女いない歴=年齢の俺マジ\(^O^)/オワテル
309 :
おみくじ(きち):2006/12/23(土) 01:52:13.23 ID:w+kh3xd50
310 :
カラスと初詣:2006/12/23(土) 01:53:12.99 ID:EfEMZK+N0
311 :
こんな空気で寝れるかー:2006/12/23(土) 01:54:07.43 ID:2cSPzlF50
ばかやろー
悲しいことばっかいってんじゃねー
俺だって田舎から東京出てきて、友達も彼女もついでに金も仕事もないけど
くじけずにがんばってんだよー
ほら、おまいらがここ見ていてくれたおかげで、サトリも幸せになれたんだよ?
彼女が居なくても、幸せにはなれるって・・・多分・・・
http://kjm.kir.jp/?p=85760 がんばって描いたから、これでも見て元気だして!
ファイト!
312 :
おみくじ(きち):2006/12/23(土) 01:59:07.05 ID:w+kh3xd50
相変わらずうまい
しかし疲れてるんなら寝ろよwwwwwww
313 :
カラスと初詣:2006/12/23(土) 01:59:21.89 ID:EfEMZK+N0
クソ癒された!
うれしこと言ってくれるじゃねぇか・・・
314 :
猪(近眼):2006/12/23(土) 02:42:41.63 ID:H97VyWDgO
315 :
たこ:2006/12/23(土) 02:43:01.63 ID:FtRkqvcF0
>>311 元気出たwwwwwwwww
お前も無理すんなよwwwwwwwww
316 :
おみくじ(大吉):2006/12/23(土) 03:27:19.68 ID:w+kh3xd50
ほ
317 :
一人で初詣:2006/12/23(土) 03:56:04.63 ID:EfEMZK+N0
寝る前保守
318 :
猪(赤ら顔):2006/12/23(土) 04:08:37.45 ID:OWCWG/mL0
>>1きもすぎワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
319 :
かき初め(虚脱感):2006/12/23(土) 04:37:51.49 ID:w+kh3xd50
保守
320 :
猪(12才):2006/12/23(土) 04:46:13.04 ID:FtRkqvcF0
あれ?今日の16時までじゃね?
321 :
かき初め(二回目):2006/12/23(土) 05:03:01.76 ID:w+kh3xd50
だな。それまでにおわるのかwwwwwwwwww
323 :
おはようorz:2006/12/23(土) 07:29:19.17 ID:2cSPzlF50
うん
仕事行ってきます。
そして、今日の四時?
ぜ っ た い お わ ら な い orz
ごめんなさい・・・・あれだね・・夢の
クリスマスVIPだね・・・・うん・・・ごめん・・・勝ち組だね・・・俺・・・
324 :
猪(病気がち):2006/12/23(土) 08:07:17.75 ID:c7IXXL9BO
ガンガレ!
>>1のおかげでこの時期でも暖かい心持ちですごせそうなんだ。ラストまでつき合わせてくれ
325 :
黒豆(四粒):2006/12/23(土) 10:08:13.67 ID:BKTXtrXAO
ヌクモリティ
326 :
書初め(合格祈願):2006/12/23(土) 10:48:07.29 ID:w+kh3xd50
クソっ!いまから出かけなきゃいかん・・・
4時までにかえってこれるか('A`)
ほ
327 :
猪(病気がち):2006/12/23(土) 10:55:03.71 ID:ANahfrqbO
ほっほほ〜う
328 :
初夢(またバイトか):2006/12/23(土) 11:24:33.07 ID:jKXg8nv5O
329 :
職場からこんにちわorz:2006/12/23(土) 11:31:23.29 ID:Tj9VMuJk0
【12月28日 朝A】
四人は駅のホームで、目的地に向かう電車が来るのを待っていました。
サトリ「とりあえず、最初はサトリの行きたいところだよね?」
今日の予定は、四人がそれぞれ行きたい場所に行く決まりになっています。
男「うん。サトリはどこに行くの?」
サトリ「えへへ・・・着いてからのお楽しみ!!」
内藤「・・サトリちゃんは本当に明るくなったお。」
サトリ「え!?あ・・うん!男君のおかげぇー//////えへへ////」
男「・・・うん・・・もうずっとこんなんなんだ内藤・・・」
内藤「・・・仲が良いってのはいい事だお・・」(荒巻が見たら発狂しそう・・・)
サトリ「?」
しぃ「・・・・」
サトリはずっと男の手を握っていて・・・その開いた左手を・・・しぃが握ってました。
330 :
職場からこんにちわorz:2006/12/23(土) 11:32:09.03 ID:Tj9VMuJk0
サトリ「・・・」(・・しぃ?)
しぃ「・・・」(う・・うん・・・ごめん・・なんか・・いいよね・・・サトリ達は・・)
サトリ「・・・・」(ほら!内藤君の手が空いてるよ!)
しぃ「!・・・」(む・・無理だって・・・)
男「えー・・・あの・・」
いつのまにか・・・
内藤→男→サトリ→しぃの順に手が繋がれていました。
男「いや・・・内藤・・・それはなくね?」
内藤「僕だけ仲間はずれお?」(本当は・・・しぃさん・・・)
サトリ「!!・・・・あー!もう!」
サトリは内藤の前に立つと・・・
サトリ「ほら!」
内藤「!?」
サトリ「手!貸して!」
バッ!
しぃ「・・!きゃ!」
内藤「お!?」
ぎゅう・・・
内藤としぃの手を少し・・・ほんのちょっとだけ・・強く握らせました。
331 :
職場からこんにちわorz:2006/12/23(土) 11:32:41.10 ID:Tj9VMuJk0
サトリ「いい!?絶対離しちゃだめだよ!」
しぃ「ちょ・・・う・・」
内藤「・・・うん・・・」(離さない・・・)
しぃ「!!・・・」(う・・うん・・私も・・・)
サトリ「約束・・ね?」(ガンバレ!しぃふぁいとー!)
男「・・・あの・・・今度は・・・俺が仲間はずれ?」
ガタンガタン・・・
プシュゥゥゥ・・・
そうこうしているうちに、電車がやってきました。
サトリ「あ!来た!いこっ!!」
ぎゅううう・・・
男「・・うん・・・やっぱりっすか・・・」
サトリは内藤が握っていた男の右手を強く握りました。
332 :
職場からこんにちわorz:2006/12/23(土) 11:32:54.67 ID:Tj9VMuJk0
サトリ「・・内藤君でも・・やなの・・」
ぎゅう・・・
男「・・・」(ああ・・・サトリは・・・どこまで甘えん坊に・・)
サトリ「えへへ・・・」
内藤「・・・」(だんだん・・・腹たって・・いや・・まいっか・・)
ぎゅう・・
しぃ「・・!!」(・・あったかい・・・)
男とサトリ・・・しぃと内藤は、その手を離すことなく・・最初の目的地に向かいました。
333 :
職場からこんにちわorz:2006/12/23(土) 11:36:05.35 ID:Tj9VMuJk0
うん
ここまでです・・・・
時間的に・・・次スレが・・・立てれないかもしれません・・・・orz
もしも・・・スレ立ってなかったら・・・誰か代わりに立ててもらえません?
あつかましいよね?ははは・・・・・
仕事再開します!!!
334 :
猪(ケツ拭くの忘れた):2006/12/23(土) 11:40:05.18 ID:BSmFPK/n0
よーし、まかせとけ!
335 :
猪(ケツ拭くの忘れた):2006/12/23(土) 11:44:13.01 ID:BSmFPK/n0
次スレには、今までのこの長編サトリを貼り付けたほうがよいのか?
336 :
客こねぇ・・・:2006/12/23(土) 12:04:49.90 ID:Tj9VMuJk0
>>335 まじっすか
そんなんできるんすか
おねがいしますorz超助かります・・・
337 :
VIP皇帝:2006/12/23(土) 12:33:19.96 ID:BKTXtrXAO
次スレはもう数字付けないほうが良くない?
なんぼなんでもさすがに5は…
338 :
猪(里に下りてきた):2006/12/23(土) 12:44:21.50 ID:BSmFPK/n0
さすがにまとめをつくれるほど
俺にはクオリティはないが・・・
過去投下された分は貼り付けれる。
って、いまメモ帳に落としてみたら
すごい量でやんのwww
ちょっと考えてみよう・・・
339 :
猪(加齢臭):2006/12/23(土) 13:14:21.38 ID:Txg0jDCY0
名無しに喧嘩を売る糞コテがいました。
これはヒドイ・・・
227 名前:ろんりー ◆Lonely.K5c [sage] 投稿日:2006/12/12(火) 08:48:35 ID:???
あ?名無しの分際で驕るな
301 名前:はじめまして名無しさん[sage] 投稿日:2006/12/13(水) 18:17:38 ID:???
ろんりー ◆Lonely.K5c 2006/12/13(水) 18:13:09.23 ID:Mw3zfxSxO
あれ?
俺って花レベルに邪魔コテじゃね??
俺ってネットでもリアルでも要らないコじゃね????
312 名前:ろんりー ◆Lonely.K5c [sage] 投稿日:2006/12/14(木) 00:55:42 ID:???
>>296 あーちょっと困るよー困るよチミ!!!!
コテつけて活動するってのはなああああああ個人情報垂れ流しでネット上をさまよってるって事なのwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
1日限りの単発IDのいち名無しとは背負ってるリスクがちげーんだYOこのマヨネーズがwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
俺たち結構頑張ってルンDAKARAコテを蔑ろ(ないがしろ)←ふりがな にしちゃ駄目だぜwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
つまり何が言いたいかってYOUと、特定とか本当怖いんで勘弁してくだしあwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
なんでかっつーと名無しよりコテの方が偉いから!!!!わかったら日本中の年末ジャンボ買い占めて来いやwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
それじゃあお前らwwwwwwwww良いお年をwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/intro/1161622413/l50
340 :
書初め(一人身脱却):2006/12/23(土) 13:56:16.65 ID:w+kh3xd50
保守
341 :
猪(ギター):2006/12/23(土) 14:51:50.44 ID:R6VXG9vZO
ほっしゅ
342 :
猪(ミニスカ):2006/12/23(土) 15:42:58.43 ID:BSmFPK/n0
ho
343 :
猪(浴衣姿):2006/12/23(土) 16:03:04.23 ID:BSmFPK/n0
344 :
書初め(外に出たい):
うおーおつっす!
かわいらしくていいww
あっちも保守しときますね