【おしっこ】 怖い話し 千物語 【もらした!】

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1味噌出汁
how to use it

・貼るとき、もしくは貼った後に何話目か記入する
・出来るだけ被らないようにする
・保守してくれた人と貼ってくれた人には精一杯の感謝と愛
・実体験でもおk
・貼れる人は出来るだけ貼る
・クールに撃退は1話に含まれない
・同じ話しも同じく1話に含まれない

http://www2.atpages.jp/nanabatu/gokukowa.html
千物語まとめ協力サイト様

では、黄泉の世界へどうぞ・・・・・
2おせち(30,000ウォン):2006/12/18(月) 01:24:27.60 ID:rgWinjTe0
       l'ー=ー┐
  .n   _,...jー===ーュ、
  l l  / ´     ` ゙l
 〔〃〉 l l´協l  r協j  |   ポテト・チプース様が2ゲットォォォォ―ッ!
  l::l_ l_  ,:::j   ,:::」  l   >>1 糞スレは見捨てても、ポテチの袋は手放さないんだな。
  `-〈P\   r::┐    ト、  >>3 お前の手、油でギトギトだな。顔は言うまでも無く(藁)
     l\O\ .l;;;;;:l     ト、ヽ >>4 おまえぇー!カール食ってんじゃねー!!
     |  \T \     | 〉;〉 >>5 のりしお食っとけ!食べないと薄切りにしてしまうぞ!
    |   \A \   | /;/  >>6 なに?ポテチがほしい?1000ペリカ払え。
    ゙、    \T .\ ,ソ;/  >>7 カルビィィィィィ!!
     ゝ、_   \O 彡'   >>8 ヲイヲイ、野菜味のスナックで栄養補給したつもりになるなよ!
     冫;/  ̄ ̄ヽ;;|     >>9 夜食はポテチとコーラに決まってんだろ!主食はもちろんのことだ!!
      /;/      |;;|     >>10-1000 やめてよね。オーザク共々が僕に勝てるわけないだろ(失笑)
   ∠;;;;_)     (_;;;;ゝ
3味噌出汁:2006/12/18(月) 01:24:30.37 ID:Ziarz+VO0
189話

あれはまだ僕が高校生の頃でした。

遅くまで遊んでいた僕は家路を急いでいました。

祖母の家の近くを通っていました。(近道でした)

昼しか通ったことがなかったのでまるでしらない土地にきたみたいでした。

古い神社の近くにさしかかったときでした。

半透明で白い狐が道路を横切っていきました。

車がその狐を轢きました。

が、何事もなかったかのように狐は走っていました。

白い狐は古い神社の中に消えました。 完
4あがり:2006/12/18(月) 01:24:31.52 ID:vLT45TPS0
ここはオーストラリア・ウィーンのとある田舎町。
その日トムは父親と一緒に大好きな乗馬を楽しんでいた。
父親「私たちはいつものように夜更けに馬を走らせていました。でも・・・まさかあんなことになるなんて」

二人は闇と風の中に馬を走らせていた。やがて彼らは郊外の森へとやって来た。と、次の瞬間!!
何とトムが顔を隠しておびえ始めたではないか!!
魔王が見えると泣き叫ぶトム、しかし父親はいっこうに聞き入れない。

父親「その時は私は、息子がたなびく霧でも見たのだろうと思って別に気にもしませんでした」
しかしトムの顔は見る見る青ざめていく。事態の深刻さに気づいた父親はすぐさまレスキューを呼んだ!

(実際の音声)
オペレーター「はい、こちら緊急レスキューセンターです」
父親「大変なことになったんだ!息子が!死にそうなんだ!」

オペレーター「とにかく父親のパニックを抑えることが第一だと思いました。」

すぐさまレスキュー隊が到着。しかしそこで彼らが見たのは信じられない光景だった。
レスキュー隊員「トムの体からは血の気が引いていて、意識がありませんでした。私たちは最悪の事態も覚悟していました」

館に運ばれたトムに、すぐさま懸命な救命処置が施される。
それにしてもこの魔王、ノリノリである。

3ヵ月後―――
そこには元気に乗馬を楽しむトムの姿が!!
トム「レスキュー隊員の人たちには感謝しています。もう勝手に魔王について行ったりしないよ」

と、ここでネタばらし。実はこの館、ターゲット以外すべてが仕掛け人。
全ていたずらだったと知った馬は笑いながら胸をなでおろすのだった。
5おせち(3,000円):2006/12/18(月) 01:26:00.76 ID:OtiItwJSO
>>1

てか何で急に落ちたのかわからない…
6味噌出汁:2006/12/18(月) 01:27:11.81 ID:Ziarz+VO0
>>5
立てて三日ぐらいすると、強制dat落ち!になるんだったはず!
7おせち(3,000円):2006/12/18(月) 01:29:46.79 ID:OtiItwJSO
>>6
知らなかった…サンクス

ちなみに第5スレ目

前スレ
【霊酒】 怖い話し 千物語 【ってなんだ?】
http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1166113034/

前スレ終了の時点で186話
8味噌出汁:2006/12/18(月) 01:29:48.41 ID:Ziarz+VO0
190話

これは多分小学生の時だったと思いますが・・
母が病院に勤めていてどんな仕事をしているのか見に行くことになりました。
その日母は深夜で夜12時から朝9時までの勤務でした。

病院に着くと母は着替えるためロッカー室へ行ってしまい、
誰もいない廊下に1人残されました。
できるだけ怖いことは考えないよう、廊下にある椅子に腰掛けていたときでした。

ぼんやり眺めていた窓のガラスに人が歩いているのが映りました。
もうひとつの病棟があるのかな? 僕は反対側の窓を振り返りました。
そこにはきれいな夜景が広がってました。

じゃあさっき映ったのは・・・?
どぎまぎしていると白衣に着替えた母が出てきました。
「何してるの、行くよ」

僕は今あったことを母に話しました。
「ああそこね。こないだ患者さんの1人が飛び降り自殺した所よ」 完
9おせち(30,000ウォン):2006/12/18(月) 01:29:58.73 ID:L37qm2060
おもらしと聞いて飛んできた
10味噌出汁:2006/12/18(月) 01:32:45.56 ID:Ziarz+VO0
191話

これは僕がコンビニでバイトしてたときの話です。
当時仲間内でボーリングが流行り、最下位にはペナルティが加えられました。
最初はジュース1本が、バイト先の制服を着て2ゲーム目とか・・

最後には犬鳴峠に行って写真撮影してこい!という話になりました。
僕は幸いなことにバイトに入っていたのでその他のメンバーで行くことになりました。
(でも写真代は払うことに・・)

数日後、撮ってきた写真を現像しました。
出来た写真を見たときに驚きました。
ペナルティに無かった場所まで撮ってきていたのです。

今はない旧道入り口にある電話BOX、旧道のトンネルの中まで・・
ペナルティではトンネルの前での記念撮影だったはずです。
どうやら現地に着いたとき悪ふざけをしたようでした。
写真をチェックしているときに店長が

「これ、顔じゃないか?」

といって1枚の写真を僕に差し出しました。
店長が指指したところに確かに顔らしいものが映っています。
写真はトンネルの入り口で撮ったものでした。
11味噌出汁:2006/12/18(月) 01:32:58.83 ID:Ziarz+VO0
全員引いてしまい、写真は僕に押し付けられました。
その写真を持って帰って以来、体調がおかしくなったり、
悪夢を連日見たりと変なことが立て続けに起こりました。

写真を手放そう、と思い神社に持っていこうとバイト先の机の中にいれておきました。
ところが、次の日なくなってしまったのです。
机の中にいれたことは僕以外誰も知らないのに・・

普段使われてないので机は誰も開けないのです。
バイトを辞めた今でも写真が家に戻ってくるのでは、と時々不安になります。

12猪(vipper):2006/12/18(月) 01:34:00.16 ID:wkKnXF+3O
>>7
前スレは188話まで投下したよ
13味噌出汁:2006/12/18(月) 01:36:00.61 ID:Ziarz+VO0
192話

僕の先輩に走り屋がいるのですがこの人が事故った後聞いた話です。
(事故は常習犯ですが)
その日いつものように助手席に友達を乗せ、山を攻めにいったそうです。
(地元では結構有名な所かも)

あるカーブを曲がったとき、人影が突然前にでてきたそうです。
夜になったら走り屋がすごい音をだして走りまわっている場所です。
ましてや深夜。

外灯もない山の中で人が歩いているのは考え難いことです。
先輩はハンドルをきって避けようとしたそうです。車が止まり、
「何かあったのか?」

友達が言ったそうです。
先輩は人がいたと説明しましたが友達は人はいなかったといったそうです。

そして、そのすぐ後先輩は事故りました。
後日先輩にその場所に連れて行ってもらいましたが、
見物人(走り屋の)が普段いる場所とはあまりにもかけ離れていました。

先輩はその人は茶髪で下半身は見えなかったと言っていました。
これは警告だったのではないでしょうか。
現在も先輩は懲りもせず走っています。 完
14味噌出汁:2006/12/18(月) 01:36:49.87 ID:Ziarz+VO0
193話

僕はコンビニでバイトしてました。
僕が働いていたところは結構古くてもう十数年あります。
僕は深夜専門でした。 働きだしてすぐにあることに気づきました。
本を並べているときや本棚のそばを通ったとき視線を感じるんです。

しかもきまって奥の窓から・・
気のせいだろうと思っていましたが、
ある日店長や店長の弟さんとひょんなことから怖い話になりました。
なんと視線を感じていたのは僕だけではないことがわかりました。

店長はそのとき冗談かわからないのですが 、
「この辺り一帯は大昔は墓場だった・・・」
と言っていました。
他にも裏に入って防犯ビデオを見ているとき、

誰か店に入ってきたのが見えたので店内に戻ると誰もいなかったり・・・
裏でジュース入れているとき、誰もいないのに冷蔵室のドアが開いたり・・・
誰もいない裏から椅子を引く音が鳴ったり・・
コンビニの制服を着た人が店に入っていくのを見たので店でさっきのは誰かと聞いたら

誰も外に出てないと言われたり・・・
みなさんもコンビニにいくでしょうが、
視線を感じたりする店は気をつけたほうがいいかもしれません・・・ 完
15味噌出汁:2006/12/18(月) 01:37:44.50 ID:Ziarz+VO0
194話

怖い夢ってよくみませんか?
僕はミステリースポットに行って、 家に帰ってから怖ーい夢をよく見たものです。
ところがあるところに行ったときでした。

連日怖い夢を見て不眠症になってしまいました。
「眠ると怖い夢をみる」
夜が怖くなってしまいました。

そんなある日、眠ってしまったときでした。
また怖い夢です、しかも家のなかにいました。
また幽霊がでてきます。

すると目の前がぱっと明るくなって強い力で隣の部屋に引っ張られました。
そこには死んだ祖父母がいました。 祖父母は「仕方ないな」みたいなことを言ってました。
すごくのどかな雰囲気になり、目が覚めました。

16味噌出汁:2006/12/18(月) 01:38:27.37 ID:Ziarz+VO0
195話

1999年の話です。 大雨の降る晩でした。
こんな日はどこにもいきたくないものですが、
レンタルビデオの返却日がその日だったので仕方なく外にでました。

レンタルビデオ店は家から近かったので自転車で行くことにしました。
傘を片手に持って必死に自転車をこぎました。
大通りに出たときでした。

裸足の人が大通りを横切っているのです。
こんな雨の日に?(雨じゃなくてもおかしいけど)

傘で足から上が見えません。
僕は傘を上に上げました。
そこには足だけが歩いていたのです。

17おせち(30,000ウォン):2006/12/18(月) 01:38:57.26 ID:NzOcfPzx0
ぼくおしっこ
18猪(vipper):2006/12/18(月) 01:40:13.39 ID:wkKnXF+3O
>>17
トイレの中から手が…
19おせち(3,000円):2006/12/18(月) 01:41:09.00 ID:OtiItwJSO
俺なんかウンコしにトイレに行きまくってるぞ
20味噌出汁:2006/12/18(月) 01:41:14.61 ID:Ziarz+VO0
196話

僕はアルバイトの都合で夜中に外に出ることが多かったのです。ある夜からでした。
歩いている僕の後ろに人の気配を感じるようになりました。
もちろん振り返っても誰もいません。
最初は気のせいだと思っていましたが、 1ヶ月近くも続いたのでさすがにこれは何かあると思いました。

歩いているときは常に後ろを気にしていました。そんなある日。
僕はアルバイトに遅刻しそうになったので近道をすることにしました。
その近道は暗いし、川の側を通ることになるので避けていたのですが、
遅刻したくはなかったので通ることにしました。
しばらくして後ろの気配が気になっていました。

その日はあまりにも気配が強く、どんどん近づいてくる感じがしました。
こういう場合、取るべき手段は三つ。
1.走る
2.振り返る
3.あくまで無視

僕はこのとき2を選びました。
振り返った瞬間、明るい光を感じました。
自動車ではありません。

光が消えて行くとき、僕の3mくらい後ろに足だけがありました。
足は分解されていくかのように上の部分から無くなっていきました。
その日から夜出歩いても、人の気配は感じなくなりました。完
21猪(ドラム):2006/12/18(月) 01:41:49.31 ID:Z9jXfJMUO
これは妹の体験談なんだが




俺妹なんか居なかった。じゃあうちにいるのはだれだ
22猪(vipper):2006/12/18(月) 01:42:19.83 ID:wkKnXF+3O
>>19
お腹大丈夫か?ってか
トイレでROMってる?www
23味噌出汁:2006/12/18(月) 01:43:10.86 ID:Ziarz+VO0
197話

友人Hの投稿です
私がまだ小学校くらいの話です。
姉と一緒に近くの山に行きました。

山に入ってしばらくして、辺りに霧がではじめました。
そしてどこにいるかもわからないくらい霧が深くなりました。
もう動けなくなっていました。

数分たって、遠くから木を切る音が聞こえてきました。
私達は音のする方へ歩いて行きました。
しばらく歩くと木の切り株に座っている中年の男性(木こり?)がいました。

私達は男性に話かけましたが何も答えてくれませんでした。
私達はその場から離れることにしました。
すこし歩いてふりむくと男性がものすごい目でこちらを睨んでいました。

山はこのあとすぐに出ることができました。完
24猪(ドラム):2006/12/18(月) 01:43:27.93 ID:Z9jXfJMUO
今妹(?)の部屋の前 電気ついてる
25猪(vipper):2006/12/18(月) 01:44:32.65 ID:wkKnXF+3O
>>24
ドキドキ
26おせち(3,000円):2006/12/18(月) 01:45:04.77 ID:OtiItwJSO
俺はトイレと自分の部屋の死の往復運動中
27猪(ドラム):2006/12/18(月) 01:46:03.26 ID:Z9jXfJMUO
妹だと思ってたのは弟だった



これ実は友達のガチ体験談 親がイカレてたんだとさ
28味噌出汁:2006/12/18(月) 01:46:17.52 ID:Ziarz+VO0
198話

これはあるミステリースポットを探しに行った時のお話。
1996年の夏。 知人にとあるミステリースポットの話を聞きました。
僕達は当時あちこち肝試しをしていたので早速行くことに。
メンバーは僕を含め四人。 一時間半くらい車で行ったでしょうか。

ほこらを見つけました。 行きたかったところとは違ったのですが、
このまま帰るのも もったいないので入ることにしました。
予想以上に真っ暗だったのですが、懐中電灯は一つしかありません。

僕は先頭にされました。 道が細く、隣が崖なので慎重に進みました。
真っ暗闇の中、ちょろちょろと水の流れる音だけが聞こえます。
しばらく歩くとぼんやり明かりが見えてきました。
懐中電灯の光ではありません。 僕達には人の家があるように見えました。

その明かりの中で誰かが座っているようでした。家の玄関かな?
僕達に気づいたのかその人影は立ち上がり、どこかへ行ってしまいました。
これで僕達は人の家だと判断していました。

「人ん家やん、どうする?」
「人おるみたいやね」
「帰る?」
「行ってみようや」
「でもやばいやろ」

結局行くことにしました。
29味噌出汁:2006/12/18(月) 01:46:34.99 ID:Ziarz+VO0
進んで行くと明かりの正体がはっきりしてきました。
なんとほこらの紹介をしている看板の照明だったのです。

奥まで行きましたが人の家などありませんでした。
あったのは、ほこらと公園らしきものだけ・・・

「ねえさっきの人影・・・何やったん」
「人影?人影なんかあった?」

後方にいた二人は見ていないようでした。

「ばか!怖いこと言うな!」

全員走るようにほこらを出ました。
車に乗りこみ、即出発。

「車のあとを誰かつけて来よる」

レオ&ブルースが言いました。
その”誰か”は山を出るまでついて来ていたそうです。 完
30味噌出汁:2006/12/18(月) 01:47:47.90 ID:Ziarz+VO0
199話

私は数年前ボランティアのようなものをしていて、
この話はある老人ホームに団体で行ったときのことです。
その老人ホームは、一階建ての細長いつくりでした。
中には、部屋がたくさんあって、お年より達が住んでいます。

私達はいくつかの班に別れて、 各部屋に遊びに行くことになりました。
私の班は一番奥の部屋に行くことになりました。
一番奥の部屋の前に来たとき、急に嫌な感じがしたのです。
当時、私は多少の霊感があった様なのですが・・・。

でも、行かないわけにはいかないし、 みんなは平気そうなので仕方なく、
入ることにしました。
その部屋はベッドが二つ手前と奥にあり、 奥のベッドにだけ、
おばあさんが座っていました。

部屋の中に入ると、突然 私の足が重くなったのです。
一歩・・・二歩・・・ 歩くごとに足は重さを増し三歩目にとうとう足は動かなくなりました。
ちょうど、空いている手前のベッドの真横です。
・・・そして、私はその誰もいないべッドの上に何かいるのを感じたのです。
31味噌出汁:2006/12/18(月) 01:48:16.65 ID:Ziarz+VO0
怖くなった私は力を振り絞り、 足を引きずるようにして部屋から逃げました。
みんな、不思議に思ったことでしょう・・・。
その後、私はロビーで休んでました。
その時、うちのリーダーとホームの人が話してるのをたまたま、聞いたのです。

ホームの人「今日は来て頂いて本当に有難うございました。
本来なら園長自らがお礼を言うところですが、
あいにく 園長の方が急用ができたもんですから・・・。
じつは、一番奥の部屋のおばあさんが今朝、
急に亡くなりまして その人の家に行ってまして・・・。」

一番奥の部屋・・・?

そうです、私の足が動かなくなった、
あの空きベッド そこにいたおばあさんは その日の朝に亡くなっていたのです。
でも私は確かに感じました 。そのベッドに何かがいたのを・・・。
もしかしたら、 そのおばあさん 私達が来るのを、楽しみにしてたのかもしれませんね。

32猪(vipper):2006/12/18(月) 01:48:27.04 ID:wkKnXF+3O
200話目の前です
33おみくじ(犬吉):2006/12/18(月) 01:48:35.54 ID:dbI+iZjO0
いよいよ二百話か…
34猪(vipper):2006/12/18(月) 01:51:46.75 ID:twagNPPrO
このスレでVIPが馬鹿にされてるお(#^ω^)
ここの住人に荒ぶる鷹のポーズの何たるかを教えてやるんだお!

http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gal/1163584868/176

200:名無しくん、、、好きです。。。 :2006/11/29(水) 13:23:52 ID:megUM8FQ [sage]
またVIPモドキがわきましたね(笑)
まだまだそんな季節じゃないと思ってたが、
X'masや新年などのイベントがもうすぐなんだなぁって
考えると 暇人が沸いてくるのも納得か(笑)
いやーこれから糞どもが必死に書き込みする様を
楽しませて貰おうかねw

35猪(vipper):2006/12/18(月) 01:52:05.10 ID:wkKnXF+3O
投下がゆっくりになりますがよろしくお願いします
36味噌出汁:2006/12/18(月) 01:58:21.35 ID:Ziarz+VO0
200話

私達は学校で居残りをしていた時の話しです。
この前、親友の美紀ちゃんの葬式をすませたばっかの私達は
学校で美紀ちゃんの机を使ってない教室へと運びました。

2階のすぐ横にあるこの教室は、今は使ってなくて、物置になってます。
机や黒板、ホワイトボードなどいろいろな物が置かれてました。

机を片付けてる最中、ふと何かの気配を感じました。
友達に、「何か変な感じしない?」って聞くと
「うん、変な感じする。でも使ってない教室のせいじゃない?」
って言われて、使ってないから臭いが充満してるんだと思っていました。

机を置いて帰ろうとした時に変な感じがどんどん膨れあがりました。
その時!いきなりドアが閉まり、私達は出れなくなりました。
37VIP皇帝:2006/12/18(月) 02:04:05.67 ID:Ziarz+VO0
部屋からは誰かが歩き回る音が聞こえます。

ヒシ・・・・ヒシ・・・・ヒシ・・・・

私達二人は、怖くて二人で教室の角にくっついてました。

ヒシ・・・・ヒシ・・・・ヒシ・・・・

歩いてます。見えない何かが・・・・
恐怖もありましたが、私は足音がするところに向いました。
すると、、、美紀ちゃんの机の中でカタンと音がしました。

足音は消えてます。美紀ちゃんの机の中にはなにもありません。
机の中には何も入ってないはず。
そんな事を考えながら机に向い、机の中を覗きました。
38小豆汁:2006/12/18(月) 02:11:40.52 ID:Ziarz+VO0
何も入ってませんでした。
嫌な気配も無くなっており、ドア普通に開きました。

部屋から出るときに足で何かを蹴りました。
一本のビデオテープです。
なんだろうと思い私はビデオテープを拾い、家に持ち帰る事にしました。

家に帰ってそのビデオテープを見てみると
美紀ちゃんが映ってました。

部屋の中に居て、叫んでいます。
あとから、男の人がやって来て、バットで美紀ちゃんを
おもいっきり殴ってます。

美紀ちゃんが、「止めて、お願いだから止めて」って言っても
男の人はバットで殴っています。

男の人が持ってるバットが美紀ちゃんの頭に当りました。
39小豆汁:2006/12/18(月) 02:20:29.36 ID:Ziarz+VO0
美紀ちゃんはそのまま動かなくなり、男の人は去って行きます。
美紀ちゃんは死んだって事がわかりました。
このビデオテープを警察に届けようと思い消そうとした時、美紀ちゃんは動きました。

いや、動いてはいないのです。
美紀ちゃんの体がブレており、美紀ちゃんの体から美紀ちゃんが出てきて
壁の中に消えていきました。

画面が変わり、部屋が映ってます。
見た事ある部屋が、私の部屋です。
なんで?なんで?私の部屋が映っているの?と思って見ていたら。
壁の中から美紀ちゃんが出てきました。

私に近づいて来ます。ゆっくりゆっくりと・・・・

40おせち(5,000円):2006/12/18(月) 02:21:46.02 ID:OtiItwJSO
200話終わり…何かが…起こる…
41猪(友達がvipper):2006/12/18(月) 02:25:05.80 ID:wkKnXF+3O
>>40
投下終わった瞬間、メールがキタからビビったwww
42おせち(5,000円):2006/12/18(月) 02:26:47.65 ID:OtiItwJSO
>>41
俺は腹が鳴った…
43猪(友達がvipper):2006/12/18(月) 02:28:47.95 ID:wkKnXF+3O
>>42
俺もお腹すいたのでちょっと飯買ってくるwww
外は雨
44ナルト:2006/12/18(月) 02:29:56.55 ID:+7Dfk30T0
200話乙!
45猪(友達がvipper):2006/12/18(月) 02:38:12.88 ID:wkKnXF+3O
残り800
46おみくじ(人吉):2006/12/18(月) 02:51:08.10 ID:dbI+iZjO0
雨がふります、雨がふる。 遊びに行きたし、傘はなし。 紅緒のお下駄も緒が切れた。
47猪(ボーカル):2006/12/18(月) 03:15:24.31 ID:wkKnXF+3O
飯いいのないから吉野家行ってくる
48おせち(8,000円):2006/12/18(月) 03:40:02.49 ID:OtiItwJSO
かゆ
うま
49猪(友達がvipper):2006/12/18(月) 03:44:12.26 ID:AXrOpkdgO
あれ?いつの間に前スレ埋まったの?
50猪(ギター):2006/12/18(月) 03:45:12.59 ID:SPHLIHklO
話投下してみていい?
201話目になる程のものかわからんけど
51おせち(8,000円):2006/12/18(月) 03:52:24.89 ID:OtiItwJSO
投下は基本大歓迎がこのスレの『ルール』…
52過去の夢:2006/12/18(月) 03:56:40.85 ID:SPHLIHklO
小さいときってよく不思議な経験をしたりするって言いますよね?
この話も俺がまだ小さいときの話。もっとも物心つく前なので、大人になって家族から聞いたのだが。

俺は夜寝ると結構頻繁に夢を見ていたらしく、起きた後夢の内容を家族に話していたらしい。
大抵は空を飛んでたりだとか非現実的な夢だったんだけど、ある日見た夢はいつもと違い、リアルな夢だった。

ウチの家の近くには使われてない井戸があるんだが、なんでもその井戸に人が落ちるという夢を見た、という。
それを祖母が何気なく近所のおばあさんに話すと、
確かに昔(俺が生まれるずっと前)、その井戸で人が落ちて亡くなったという事故が実際あったんだと。
ただ俺の見た夢ではその人は自分から井戸に落ちたらしいから、微妙に話が違うのだが。
実際は目撃者がいなくて事故ということになったらしいが、もしかしてその人本当は…

まあ今となっては確かめようのないことなんだけどね。
駄文な上に怖くなくてスマソ。
53おせち(10,000円):2006/12/18(月) 04:10:58.03 ID:OtiItwJSO
>>52
ぐっじょぶ
54猪(ギター):2006/12/18(月) 04:15:44.08 ID:wkKnXF+3O
GJ
55猪(ドラム):2006/12/18(月) 04:20:25.03 ID:SPHLIHklO
>>53,54
あり(`・ω・´)


さあて保守
56おせち(10,000円):2006/12/18(月) 04:53:52.29 ID:OtiItwJSO
俺のID…オチ…
57おせち(12,000円):2006/12/18(月) 05:00:39.30 ID:OtiItwJSO
5時
58ダイコン:2006/12/18(月) 05:26:54.59 ID:Ziarz+VO0
ただいま
59猪(ベース):2006/12/18(月) 05:40:16.36 ID:MLg+NxccO
保守
60おまえの番だよ:2006/12/18(月) 05:53:13.92 ID:+7Dfk30T0
61おせち(1d):2006/12/18(月) 05:53:27.73 ID:HRrFqeke0
肉便器図鑑 携帯厨可
http://newsstation.info/up/img/ns16323.htm
62お年玉(800円):2006/12/18(月) 06:38:06.59 ID:5Jh0n8YjO
63猪(メイド服):2006/12/18(月) 07:56:13.92 ID:wkKnXF+3O
保守
64おせち(30,000ウォン):2006/12/18(月) 08:05:22.78 ID:OtiItwJSO
6時まで起きていた上に腹痛でこれから部活の俺オワタ\(^O^)/
65黒豆(四粒):2006/12/18(月) 08:53:19.96 ID:1JI1UtMy0
66おせち(30,000円):2006/12/18(月) 11:25:05.66 ID:gAXcWwCoO
ここで華麗に保守
67おみくじ(大吉):2006/12/18(月) 13:13:34.44 ID:vb6N9N700
ほs
68書初め(私は広東面):2006/12/18(月) 14:15:02.34 ID:7pgDugZn0
69VIP皇帝:2006/12/18(月) 14:54:28.75 ID:HrhE4Ee30
70コンブ:2006/12/18(月) 16:00:32.37 ID:bzZdC8NT0
ほ…
71のびたと初詣:2006/12/18(月) 16:58:30.40 ID:KLq0+BkCO
秘密の暗号!?
テロ事件で崩壊した、ニューヨーク貿易センタービルの住所はニューヨーククイーンズ道り・33番地、通称『Q33NY』だそうです。次のことを試してみてください。

@ワードを開く

A半角大文字で『Q33NY』と打つ。

B打った文字のサイズを72にする。

C文字のフォントをWingdingsにかえる。

すると、衝撃の事実が・・・

これってどうなんの?
携帯なんでわからん
72黒豆(五粒):2006/12/18(月) 16:58:43.55 ID:OtiItwJSO
保守
73ナルト:2006/12/18(月) 17:02:15.77 ID:N7aEwG0h0
>>71
順番うろ覚えだが絵の記号が出てくる
髑髏、ビル二つ、飛行機、後は忘れた
74黒豆(六粒):2006/12/18(月) 17:06:27.75 ID:OtiItwJSO
>>73
あとひとつ六傍星
ちなみに世界貿易センタービルの住所はニューヨーククイーンズ道り・33番地、通称『Q33NY』ではない
75VIP皇帝:2006/12/18(月) 17:50:10.01 ID:DnrcVP850
ここって怖い話ならなんでもおk?
76202話:2006/12/18(月) 17:53:27.20 ID:DnrcVP850
とりあえず、這っておきます

 錆びた鉄のような、いや、もっと生々しく、鼻の奥から伝わり、或いは眼球の神経を通して、快楽が五臓六腑に染み渡る。
 そんな血の匂いと死顔がたまらなく好き。
 血の匂いは、脂の乗った若い女が好ましい。以前は、犬の血が大好きだった。
 香水の匂いとそれが交じり合い、なんとも云えぬ芳香を醸し出す。
 死顔は、まだ世界を知らない無邪気な子供が好ましい。
 ニキビがまだない綺麗な顔が、初めて死の存在を隣に感じる。その時、刻まれる儚い夢から覚めてしまった様な顔。
 氷細工のように脆いその刹那を、永久に封じ込める。
 これがあたしの生き甲斐だ。あたしは瞬間を感じ、それを作り出すアーティストだ。
               

 ――僕が神様と初めて出会ったのは、三年前のことだった。
 この辺りでは有名な心霊スポットに、友達四人で遊びに行ったときだ。
 廃墟になった病院……。そこにはとある噂が広がっていた。
<ある日、病院の患者達が、何者かによって無残にも切り刻まれるという事件が起こった。
 その鋭い傷口から、凶器はメスだということが判明し、犯人はこの病院関係者ではないかと言われた。
 案の定、犯人発覚にはそれ程時間はかからなかったらしい。
 犯人はこの病院で働くナース。夜中巡回をしていた他のナースが、現場を目撃し、応援を呼んだ。
 皆が集まった頃には、彼女の亡骸があった。彼女は自らの首を切りつけ、床には血の海が広がっていた。
 彼女が亡くなってからも、彼女が夜中院内を徘徊しているという報告が後を絶たなかったという> 
 それが原因なのかわからないが、この病院は間もなく閉鎖に至る。
 僕たちは最も目撃談の多い二階へ続く階段の踊り場を目指していた。
77202話:2006/12/18(月) 17:54:07.36 ID:DnrcVP850
 僕は、実を言うと幼い頃に一度だけこの病院に入院したことがあった。その時、優しい看護婦さんに色々とお世話になっていた。
 ある夜。僕は身体の異変に気づき目を覚ました。生ぬるい液体が僕の腕を這っている感じ。
 僕の側に、優しい看護婦さんが微笑み立っていたのを覚えている。
 翌朝、みんなの様子が騒がしかった。
 僕の横にいた同い年くらいの子のベッドがなくなっていた。
 僕の右肩が少し沁みるを感じた。
 そこには一直線に走る細い傷が残っていた。
 その傷はいつまでも消えることなく残っていた。

 懐中電灯の光だけを頼りに飛び散ったガラス片を踏みながら、二階へ続く階段を上っていた。
 例の踊り場に着いた。……。皆には見えないのだろうか?
 ここに……、誰か、いるよ……。神様が僕の心に住み憑いた――
               
 ――近頃、この町には厳戒態勢が張られている。
 そのせいで、僕は、(あたしは、あ、ボクは)あの快楽を得ることが難しくなってしまった。
 でもね、もう、今日は我慢できないの。
 そう、ガマンできないの。
 ボクは、日が沈むのを待ち、いい匂いのする女を探しに町へ飛び出した。

 ボクはいつものように、闇に溶け込む黒いパーカーを着て、肘まで伸びたパサパサの黒い髪を、くしでとかしてから町へ出た。
 今日は特別な日、いつもより強く欲している。興奮が僕の身体をズキズキと激しく波打つ。それを感じる度に僕は、僕の心に憑いている
 神様が作品の構想を与えてくれるのを知っていた。それはまるで僕の発想からは考えられないようなものばかりだ。
 この突然の構想が、僕に最高傑作を授けてくれる。
 二年位前、ボクは下校時間を狙って男の子を手に入れた。手始めに服を脱がし、性を感じるものは納得いくまで弄る。
 そのとき、突然神様が僕に構想を与えてくれた。
 あれが、ボクの、最高傑作だった。僕はあの時と同じ様な興奮に、もしかしたら、あの時よりも、もっと強い興奮に突き動かされて良い匂いのする女を見つけた。
78202話:2006/12/18(月) 17:54:48.95 ID:DnrcVP850
 ***

 この町は今、猟奇殺人が多発している。犯人はまだ特定されていないが、その手口は、余りにも残忍で、常人ならば到底考えることの出来ない手段で殺しをする。
 二年前、俺はこの町に配置された。当初、のどかな町には事件はなく、ただ、この交番に来るおばあさんと雑談をして過ごすくらいしかなかった。
 事件といえば、飼っていた犬が逃げ出し、犬の捜索に向かう程度だ。
 流行があるのだろうか、犬の失踪が多発した月もあった。その時からだったろうか、犬だけではなく、人間までもが消えていったのは。
 
 その日、交番に電話が鳴り響いていた。殺人だ。電話の向こう側からは、発狂にも似た悲鳴が聞こえていた。
 俺は現場に到着した時、その風景にはまるで合わない戦慄の光景を目の当たりにした。
 それを見た瞬間、目の前がボヤケ、足も体重を支える力を維持できなかった。
 川沿いの小道、白い植木鉢の上の土から、少年の首が覗いていた。その周りには、色とりどりの綺麗な花が少年と戯れるように植えられていた。

 その日以来、俺はあの時の光景をよく夢で見るようになった。
 風に揺れる花々に見え隠れする少年の顔……。それを愉しそうに眺める綺麗な女性……。
 その女性が俺に手招きをする。俺はその誘いを断り、首を横に振る。
 俺はその女性をどこかで見た様な気がする。
 夢の中で、幼い頃についた左肩の切り傷が激しく痛んだ。

 俺は夜中に町を巡回する。それが日課となっている。
 暫く歩いていると女性の悲鳴が聞こえた。俺はその悲鳴の現場に向かった。  
79202話:2006/12/18(月) 17:55:34.34 ID:DnrcVP850
 ***

 僕の興奮は尋常ではなかった。空気を循環させるその鼻音は、どこか獣のものにも似ていた。
 ブルガリの香水が女の跡に続き、僕は、その残り香を嗅ぎながら女の後に続く。
 僕は、女の首に蛇のように巻きつき重心を後ろへと傾けた。女は悲鳴を轟かせた。
 今日の女は上玉だ。闇のなかでも輝くような白い肌。僕は、絶頂を乗り越え更に奥にある何かに達した。

(アハハ、今日の作品は劇的でどこか悲しげなものにしよっかな)

 僕は淡々と女を傷つけていた。さっきまでの興奮が嘘のようだ。
「動くな、何をしている!」
 背後から男の声が聞こえた。僕の背後に警察官らしき男が、拳銃を構え威嚇をした。

 気持ちよくない。何で? 何で、何で。
 あの時のような快楽を得ることが出来ない。
 欲しい、欲しいよ。あぁ、神様、僕に快楽をください。

「あげないよ」

 耳元でふっと心の中に居た女性が囁いた。純白であったであろう生地は、黒い染みが大半を占め、辛うじて白い部分が見えていた。
 女性は僕から出て、向こうにいる若い警察官の方へと歩いていった。
 嬉しそうに微笑み僕に手を振りながら。

 直後、僕の身体を無数の弾丸が貫いた。
 僕は見ていた。女性が男の中へ入っていったのを。
 確かにみていた。
 僕は見ていた。

                                         おわり
80:2006/12/18(月) 18:24:36.52 ID:bzZdC8NT0
怖い体験したことない

一回リビングのドアノブがガチャって動いたことあったくらいだな

もちろん一人暮らしなワケだが
81203話『私たち、いつまでも笑っていられたらいいね』:2006/12/18(月) 19:04:39.78 ID:DnrcVP850
 私たち、いつまでも笑っていられたらいいね。
 
 ぼくは沙代の言葉を思い出した。
 五年前の春、高校の卒業式で沙代が言った。
 校門で撮った二人の写真は引き出しの中、大事に閉まってある。
 ぼくはそれを忘れていた。
 再び写真を思い出したのは、沙代が死んだことがきっかけだった。
 焼身自殺。
 底抜けに明るかった彼女、時折、ぞっとするようなジョークも言っていた。
 少し、いたずらっこだった彼女の周りには、笑い声が絶えなかった。
 この五年、いったい彼女に何があったのだろうか。 
 実を言う、ぼくは彼女に淡い想いを寄せていた。
 彼女はそれに気づいていたのだろうか? いや、気づいていなかった。
 ずっと友達だった。
 悲しい。
 何故、死んだ。これもジョークであって欲しかった。
 引き出しを開け、思い出に浸る様にぼくは裏返しになった一枚の写真を手に取った。
 桜が舞う頃。ぼくたちが撮った最後の写真。
 指紋がつかない様、慎重に角を持って写真を表返した。
 顔が写っていた。
 茶色く焼けただれた顔は、皮膚がべろりと剥けていて、真っ白な骨が見えていた。
 写真から油のつんとした匂いが漂っていた。
 それが沙代だということは何となくわかった。
 これは、沙代のちょっとしたジョークなのだ。ぼくは、そう解釈した。

 私たち、いつもでも笑っていられたらいいね。
 
 冗談じゃない、笑えないよ。
 
 終
82おせち(1d):2006/12/18(月) 19:26:54.97 ID:AXrOpkdgO
>>73

実はビルじゃなくてメモなんだけどね…
83黒豆(二粒):2006/12/18(月) 20:13:53.91 ID:MLg+NxccO
84書初め(虫よけスプレー):2006/12/18(月) 21:03:25.05 ID:ls3RRHFr0
85書初め(虫よけスプレー):2006/12/18(月) 21:56:30.11 ID:ls3RRHFr0
86黒豆(七粒):2006/12/18(月) 22:47:30.55 ID:CdeuZQSSO
あぁ…うっかり覗いちゃったよこんなスレ…orz
87黒豆(三粒):2006/12/18(月) 22:54:39.64 ID:wkKnXF+3O
88猪(しいたけ目):2006/12/18(月) 23:01:29.04 ID:zxXv85CU0
89猪(ノーパソ):2006/12/18(月) 23:02:57.96 ID:hOhoUOrj0
90あしたこそ初詣:2006/12/18(月) 23:05:00.17 ID:2JtVReYJ0
91猪(ピーマンきらい):2006/12/18(月) 23:11:04.25 ID:0w2hm5/L0
92福禄寿(ふくろくじゅ):2006/12/18(月) 23:11:07.53 ID:vC4zM+S+0
93猪(しいたけ目):2006/12/18(月) 23:11:10.01 ID:zxXv85CU0
94猪(しいたけ目):2006/12/18(月) 23:22:50.59 ID:zxXv85CU0
95黒豆(四粒):2006/12/18(月) 23:24:56.24 ID:wkKnXF+3O
96猪(しいたけ目):2006/12/18(月) 23:52:43.50 ID:zxXv85CU0
保守かな・・・・
97猪(vipper):2006/12/19(火) 00:16:43.80 ID:rj7yGgmrO
さてと人居るかな?
そのうち来るかwww
98VIP皇帝:2006/12/19(火) 00:19:54.49 ID:qWhhp8E9O
イルヨ
カナリイッパイ
イテモイイデショ?
デキルコトナラソバニイテ
99204話:2006/12/19(火) 00:28:52.04 ID:Ib1k2xzi0
これは僕の警備員仲間が体験した話です。
仕事中トイレに行きたくなった彼はトイレを探したのですが、
近くには無かったのです。
あわてて作業員の人に聞いたら、

「あそこでしてこい!」

とぼろぼろの家を教えてくれました。
人は住んでいないみたいです。
気が咎めたらしいのですが、 迫りくる尿意には勝てませんでした。
用を足しているときです。
家の中から

「そこに、誰かいるんですか?」

家の中からちょっとなまったような口調で問い掛けられました。

「やばい!人が住んでいたのか」

慌ててその場をあとにしました。
数日後。
風の強い日でした。
いつも通り仕事をしていると、どこからか雨戸の一部が飛んできました。
あの家のものか・・・ 彼は気になって家を見に行きました。
雨戸が壊れ、隙間から家の中が見えました。
家の中は・・・ もう何年も誰も住んでいないようで、中もボロボロになっていました。
100205話:2006/12/19(火) 00:31:39.01 ID:Ib1k2xzi0
父が仕事でどこかのホテルに宿泊したときの話。
父と同僚はいつものように仕事を終え、ホテルに戻りました。
父が自分の部屋で酒を飲みそろそろ寝るか、というときでした。

同僚からすぐ来てくれ、と連絡が入ったのです。
部屋に入ると同僚は青い顔をして言いました。

同僚「なんか・・・気持ち悪いんだ」
父「疲れているんだろう、酒でも飲んで寝たらどうだ?」

父は眠かったらしくあまりとりあいませんでした。

同僚「でも・・・なんか・・・血がドロドロ流れてるんだ・・」
同僚「部屋、変えられないかな」
父「もう寝ろ、思い過ごしだ」

父は同僚の血が・・の部分が気になりつつも自分の部屋に戻りました。

101味噌出汁:2006/12/19(火) 00:32:10.36 ID:Ib1k2xzi0
酒が入っていたこともありすぐに寝てしまったそうです。
しかし同僚はやっぱり眠れませんでした。
眠っても寝苦しくてすぐに起きてしまうのです。
そして、どうしても血が流れる・・・というのが頭から離れなかったです。

同僚はベットのシーツなどすべてとってみたそうです。
そこにはこげ茶色の染みがベットリついていたのです。
同僚はホテルの従業員を呼びつけ、ベットを見せました。

同僚「おい、これ血じゃないのか」

従業員はこう答えました。

従業員「すいません、数日前にこの部屋で自殺があったんです」
従業員「すべて掃除しておいたつもりだったのですが・・・」
従業員「シーツの下までは見ておりませんでした・・」
102猪(vipper):2006/12/19(火) 00:33:06.46 ID:rj7yGgmrO
>>98
居てもいいよw
その変わりおまいらも霊酒の中に入れてやるwwww
103206話:2006/12/19(火) 00:34:44.74 ID:Ib1k2xzi0
僕は警備員のバイトをしています。
この間ある住宅街で交通整理をしていたときの話です。
その場所は車が通るのもまばらでものすごく暇です。

夕方ということもあってウトウトしていたのですが、
仕事中だから寝るわけにもいかんなー、と思って頑張って立ってました。
ふと、いやな視線を感じて眠気がとれました。

あたりを見回したのですが誰もいません。
しかし近くにあった塀の上に婆さんが首だけだしてこちらをじーと見ていました。
その日は眼鏡をしていなかったのではっきりと顔はわからなかったのですが、

婆さんというのはわかりました。
僕も婆さんを見つづけました。
10分くらい睨みあい?が続いたでしょうか。

呼ばれたようなので後ろを振り返りました。
違ったのでもう一度塀をみるとそこには婆さんの顔はありません。
気になったので仕事の帰りに塀を調べることにしました。

塀は170cmある僕が手を伸ばしても届かない高さでした。
中は廃屋のようでした。
あれっきりあの婆さんの姿をみてません。
104207話:2006/12/19(火) 00:36:10.85 ID:Ib1k2xzi0
これは私の霊感の強い友達の体験です。

その友達は家へ帰るとき大通りを通っ帰るのですが、

その日はなぜか大通りではなく裏のさみしい道を通っていました。

しばらくすると一台の自転車とすれ違ったのです。

友達はそのときその自転車に違和感を感じたそうです。

しばらくして振り返ってみました。

そこには・・・・

首のない背広を着た男の人が自転車ごと こちらを向いていたのです!

友達は走ってこの場を立ち去ったそうです。
105208話:2006/12/19(火) 00:38:45.67 ID:Ib1k2xzi0
僕の学生時代の後輩で M子と言うとても霊感の強い女性がいます。
ある晩のこと、 僕は仲間と 海のすぐそばの公園に行きました。
もちろんM子もいます。
しばらく僕らは夜の公園でワイワイ騒いでました。

その時、僕はふとある物に気がつきました。
海の上になにか浮いているのです。
暗くてよく見えないのですが もやもやとしたものでした。
僕は何気にそばにいた彼女に聞きました。

「なあ、M子。あれ何だろう?」

すると彼女は驚いた顔で言いました。

「先輩、あれが見えるんですか?」
「!? うん、見えるけど・・・何アレ?」

そして、彼女はこう答えました。

「おじいさんです。」

どうやら彼女には、はっきり見えるらしいです。

「・・・必死にこっちに来ようとしています。」

怖くなった僕はすぐにみんなを連れて逃げ帰りました。
それ以来その場所には近づいてません。
106209話:2006/12/19(火) 00:41:55.14 ID:Ib1k2xzi0
前の家に住んでいた時の事 。
ある夜寝ていて目が覚めると居間に何か気配を感じたが、その日は寝たそうです。
それから一週間ぐらいそれが続いたそうです。

そしてある日。
いつものように夜に目が覚めると今度は自分の部屋の中に何か気配を感じました。
S.T君はいつものやつかと思って何もしなければいずれいなくなると思ったらしいです。
(S.T君はそういうこと何度か経験済みらしい)

その日は何も無く過ぎ、
次の夜も部屋の中に何か気配を感じていつものように無視しようと思いました。
足を捕まれた気がして目を開けると胸の上に下半身のない女の人がいました。

「私の子供知りませんか?」

と言ったそうです。
知らないとS.T君は心の中で叫んだそうです。
するといなくなったそうです。
その日から夜に目が覚めることがなくなったらしいです。
107味噌出汁:2006/12/19(火) 00:47:30.45 ID:Ib1k2xzi0
>>1にQ&Aつける?

Q、ここを見たせいで怖い目にあったんだけど!
A、自己責任でお願いします。

Q、全然怖いくないよ。
A、そんな事、言わずにゆっくりしてお(^ω^;)

Q、投下していいですか?
A、全然おkだお、むしろお願いします。

こんな感じなの!
108猪(vipper):2006/12/19(火) 00:49:28.18 ID:rj7yGgmrO
私怨
109210話:2006/12/19(火) 00:51:34.31 ID:Ib1k2xzi0
思い起こせば私は、子供の頃から怖い話を聞くのが大好きでした。
それで、その日も友達の家に4人で集まって、
自分たちの知りうる限りの怪談を語り合うという、
「プチ百物語」とでもいうものをやっておりました。

同い年の私のいとこの話が、 クライマックスに差し掛かっていたときのことです。

「そうしたら、ふすまがひとりでに開いてネ・・・そこには長い髪の女の人が・・・」

その瞬間!!
ガラガラガラァー!!
と、 部屋の引き戸が思いっきり開きました。
あまりのタイミングにみんなひっくり返って

「ぎゃーっ!!」

すると開いた戸の向こうは、灰色の煙が一杯なのです。
え?!火事?! と思って良く見ると、煙なんかどこにもない。

「誰?おかあさん?おねえちゃん??」

そこの家の子が確かめに行きましたが、 家の中には私たち以外誰もいません。
110味噌出汁:2006/12/19(火) 00:52:10.74 ID:Ib1k2xzi0
おびえた一人が泣き出し、
「あんたのいたずらでしょ!」
「違うもん!」
と、怖さのあまりケンカ状態。

私たちが座っていたところから 引き戸までは距離が充分あり、
誰の仕業でもないことは明らかだったのです。

私は他の子たちに

「煙がなかった?」

と聞いてみました。

「なかったよ」
「何もなかったよ?」

・・・でも、泣いていた子が一言。

「煙じゃなかったよ・・・真っ黒い人が立ってた」
111211話:2006/12/19(火) 00:59:32.13 ID:Ib1k2xzi0
私の先輩Tの実家(徳島)で有名な心霊トンネルがあります。
そこに先輩が友達4人と車で肝試しに行った時のマジ怖のお話です。
その場所に向かったのはT先輩と怖いもの知らずのK君、
妙にへんな体験をするWさん、
そして、意味もわからず連れてこられたD君です。

運転T助手席D後部座席WDの形で車にのっていました。
トンネルの近くにくるとWさんが気分が悪いと言い出したのですが、
Kが強引に ここまできたんだからトンネルだけでも通ろうということになりました。
で、トンネルの中を通過してるときのことです。

T「いつ来てもこのトンネル不気味だよな」
D[ほんとだね。でも幽霊が本当にでたらどうする?」
K「おまえら、本当に幽霊なんていると思ってるの(笑)」
D「だって、Wさんもここに来てから気分悪くなってるし」
K「Wは車に酔っただけだよ」

Wさんは何もいわずに青い顔をしてました。

T「もうそろそろトンネル抜けるぞ」
K「なんだ、もうかよ。たいしたこと無かったな」

そのあとにKさんが言った言葉は 言ってはならない言葉だったのでしょう。

K「幽霊、いるならでてきてみろよ、あははは」

と、大声で叫んだのです!
その直後、
112小豆汁:2006/12/19(火) 01:00:14.09 ID:Ib1k2xzi0
W「きゃあーーーーー!」

Wさんが悲鳴をあげて、
その後泡を吹いて気を失ってしまったのです。
そのあとは大変だったらしいのですが、
Wさんは3日間意識不明の状態で病院に入院したそうです。
原因不明でした。

意識を取り戻した時に3人があの時の事を聞くと、 Wさんはこういったそうです。

「K君が叫んだあとに後ろから何本も白い手が伸びてきて、自分をひぱったの」

その後気を失って今にいたるそうです。

113212話:2006/12/19(火) 01:04:13.16 ID:Ib1k2xzi0
私の家は15年程前に増築をしたんですが 、
何故か増築部分だけに幽霊さんがいるんです。
私の部屋はその増築した部分の2階に有るんです。
私がまだ中学生の時、その頃は霊感がまだ強くその上、

人のオーラーみたいな物まで見えてた頃の話です。
いつもの様に学校から帰宅して、自分の部屋に行くと何だか変な感じがするのです。
よく部屋を見渡すと勉強机の下椅子を入れる場所に男の子が、
三角座りをして居るんです。

小学3、4年生位の紺色の半ズボンに薄い黄色の半袖姿、
顔はうつむいていて解りませんが 何となく暖かい柔らかい感じのする幽霊でした。
恐さは感じ無かったので、その子に

「どうしたん?何かウチに用事?そこに居たいの?」

と、聞いてみたのですが返事はありません。
仕方が無いので

「居たいだけ居てもエエよ」

と、一言だけ言ってその日は下の部屋に降りました。
家にはその子以外にももう1人 兵隊さんの幽霊が居るんですが、
私の部屋の隣の部屋にいて、私の事を監視して狙う機会を伺っている様でした 。
其れから数週間後のある日、いつもの様に部屋で寝ているとふと、
何かの気配に目を覚しました。
114猪(友達がvipper):2006/12/19(火) 01:04:26.37 ID:rj7yGgmrO
私怨
115小豆汁:2006/12/19(火) 01:04:46.90 ID:Ib1k2xzi0
何だろうと思い顔を横にして、
気配の方を見ると ベットの横で私の顔をのぞき込む様にして
兵隊さんが立って いるのです。
何時もなら私の部屋には入れ無い様に 自分で結界を部屋に張ってから
寝てるのですが、 この日は忘れていたんです。

多分今夜がチャンスだと思ったんでしょう。
兵隊さんが私の首を絞めてきたのです。
でも金縛りにあっていて動く事ができず、抵抗できません。
兵隊さんはニヤニヤしながら楽しそうに強く絞めてきます。
息が出来ずに苦しくなり、もう駄目だと思った時です。

突然勉強机の男の子が光り出したんです。
だんだん光りが強くなっていき、 あまりの眩しさに目を閉じた時、
首が楽になり息が出来る様に成りました。

「やった助かったー」
と思って目を開けた瞬間
「くそっ・・・おぼえてろ・・・」

兵隊さんが呟いて 私の部屋から出て行く様に消えていきました。
116猪(vipper):2006/12/19(火) 01:05:29.24 ID:Mv6wYliT0
ちょwDが2人いるwwwwww
117小豆汁:2006/12/19(火) 01:05:41.95 ID:Ib1k2xzi0
しかし兵隊さんが言った言葉は私にでは無く男の子に向かって呟いたみたいでした。
光りが弱まり何時もの部屋に戻ったので、
男の子の近くに行きお礼を言ってもう一度眠りにつきました。

其れからしばらくして男の子は突然居なくなりましたが、
今でも居る兵隊さんは私に手を出す事は無くなりました。

其れから10年程後、今から3、4年前に 母親から初めてこんな話しを聞きました。
それは私が産まれる一年前に母親が流産したそうです。

家族は兵隊さんと男の子の事は知りませんがもしかしたらその胎児が
男の子だったのかも・・・

118猪(友達がvipper):2006/12/19(火) 01:08:00.04 ID:rj7yGgmrO
>>116
なんだって〜!!!!!!!!!
119213話:2006/12/19(火) 01:10:00.05 ID:Ib1k2xzi0
一ヶ月ほど後、(もっと親しくなってから)犬鳴峠の話題になりました。
私は

「おまえ犬鳴に行ったとき、えらいびびっとたなあ」

と言うと

「 うん、だってあのときトンネルの向こう側の天井から
 服がぼろぼろの女の人がぶらさがっとたもん」

と言いました。

「そんなことなら早く言えよ、俺だっていかねえよ」

と心のなかで思ったものです 。

120猪(筋肉質):2006/12/19(火) 01:12:53.99 ID:qWhhp8E9O
なんかたまに妙にクオリティ高いのあるなwww
121小豆汁:2006/12/19(火) 01:13:22.94 ID:Ib1k2xzi0
あれはもう15年位前の話しです。
女の子をひっかけて、ちょっとしたしくなってから
(三日目ぐらいかな) 犬鳴峠につれていきました。
私自身それまでもよく行ってましたから、 いつものとうりに、
旧道入り口から反対の出口まで二人で 歩いていこうとしてました。

ときどき旧道の反対側から人の声はするのですが、誰もいないのは確実です。
深夜だし、車のヘッドライトもありませんでしたから。
でもそれはいつものことでしたから、 気にしないで旧道を二人で進もうとしました。
すると彼女が、

「なんか行きたくない」

とだだをこねます。
大丈夫、大丈夫といいながら私は手を取って旧道の反対側まで行きました。
当然人も車もありませんでしたが、
今日も特に何も起きなかったなあと思いながら旧道を引き返し家に帰りました。
122214話:2006/12/19(火) 01:15:23.66 ID:Ib1k2xzi0
一ヶ月ほど後、(もっと親しくなってから)犬鳴峠の話題になりました。

私は

「おまえ犬鳴に行ったとき、えらいびびっとたなあ」

と言うと

「 うん、だってあのときトンネルの向こう側の天井から

服がぼろぼろの女の人がぶらさがっとたもん」

と言いました。

「そんなことなら早く言えよ、俺だっていかねえよ」

と心のなかで思ったものです 。


123小豆汁:2006/12/19(火) 01:17:08.89 ID:Ib1k2xzi0
>>120
選んで投下してたら1000話持たないからwwww
手当り次第投下wwww

高いの希望?
124125話:2006/12/19(火) 01:18:05.18 ID:Ib1k2xzi0
199号線沿いの海岸で友達3人とトランペットを練習に行ったときのはなしです。
雨が降っているわけでもなく 風が吹いているわけでもなく.....
北を(海)向いて歌いながら〜の、 お喋りしながら〜の時間を過ごしてました。
急に3人の内の1人が、

「あの山泣いてる。」

と、いったんです。
不気味な感情を抱きながら、
次の日の朝 その山を目指しました。午前10時ごろです。
「山」と、言っても盛り土のような場所でした。

階段を登り、その場所を目指しました。
そこには誰の手も入っていない ボロボロの木造の平屋がありました。
背の高い雑草に覆われて、 その「場所」はポツンとありました。
そこは「死の臭い」が、漂っていました。

100坪程の土地に雑草が覆い茂り、 ボロボロの洗濯物はそのままだし、
窓はやぶれ、だれにも関心を持たれずに。
と、いった感じでした。
125215話:2006/12/19(火) 01:19:24.46 ID:Ib1k2xzi0
ただ、「きみわるい」
と、感じた俺は そこから離れようと来た道とは違う方へ、 2人と別れました。
20mほど歩いた所に、井戸がありました。
しかも、その上にいかにも「手作り」な、 鳥居が傾いてありました。

「やばい」
そう思いました。
そこに、白い服を着た女性が手招きをしている「気」が しました。
「みえた」といえば「みえ」ましたし、 「妄想」といえば「妄想」です。
弱虫だった俺は2人になにも言えず、そこを降りました。

そして、 3時間後ほどたっていたでしょうか。
そこに行くきっかけになった「山が泣いている」と言った男に、
井戸があったこと、そこに女の姿を見たことをはなしました。

するとそいつは
「その女の人、右手を挙げて手招きしてたやろう?」
と、まるで、なにもかも、あたりまえのように喋りだしました。

俺はそいつに説明したときに、
「そこに女がいて、腕を組んでるように その井戸の向こうにたってた。」
と、言っただけでした。
「いや、それは違うやろう。」
と、絵を書き始めました。 完璧でした。

その後、 そこには行ってません。 今も在るか知りません。
私は正直、「霊」の存在を信じていません。
むしろ、否定しています。 でもどうしても、事実なんです。 完
126小豆汁:2006/12/19(火) 01:20:00.40 ID:Ib1k2xzi0
>>124

125話 ×
215話 ○
127216話:2006/12/19(火) 01:22:46.81 ID:Ib1k2xzi0
前にバイトしていたゲ−センの話
当時僕は、常連として入りびたっていました。
ある日、そこで飲み会がありました。
飲み会も終了し、我々はゲ−セン内で話をしていました。

ふと、僕は背後に、人の気配を感じました。
振り返って見てみると、はっきりとは見えませんが、
確かにそこに誰かがいるのを感じます。

僕は、皆に、
「もう1人誰かいますよね」
と、聞きました。

すると、1人が
「あの人ずっとそこで見てましたよ」
と、言いました。

それからというもの、僕が、夜遅くまでゲ−ムしてると、時々現われるようになりました。
その人(たぶん男)は、悪意の目で僕達を見るのではなく、
ただ見ているだけという感じで、たぶん、
ゲ−センができるずっと前からそこにいる人ではないかと思います。

昔、そのゲ−センがあった場所で、なにがあったのかは知りませんが、
このゲ−センでは、他にもいろんな怖い体験をしました。完
128217話:2006/12/19(火) 01:25:39.13 ID:Ib1k2xzi0
あれは僕が中学生の時の話です。
「夢」の話にも似ているのですが・・・
ある夜。

夢の中で僕は山の頂上にいました。
どこの山かはわかりません。
目の前にはぼろぼろのちいさなお寺みたいのがありました。

何故かお寺の屋根の上には3匹の猿がいました。
とても大きな猿で、僕と同じ位あります。
猿はこちらをじっと見ています。

夢の中の僕は足元にあった小石を拾い、
猿達に向かって投げました。(現実なら絶対しないことです!)
小石は猿にはあたりませんでしたが、続いて何度も石を投げました。

数回投げたところで一匹猿が降りてきました。
猿は目の前に来て、
僕の顔を思いっきり引っ叩きました。

ここで目が覚めました。
もう朝が近かったので、起きていようと思いました。
朝になって家族が変な顔で僕を見ます。
不思議に思って洗面所に行って鏡を見ました。

そこには・・・・
猿に殴られたあたりがこげちゃ色になっていました。
129218話:2006/12/19(火) 01:30:25.88 ID:Ib1k2xzi0
先輩がこのトンネルに向かって車で坂を登っていると、
前に一台トラックが走っていました。
トンネルに近づいた頃、突然そのトラックが激しく蛇行運転をしだしたのです。
先輩はびっくりしながらも気を付けながら運転を続けました。

トラックは何度も左右に揺れて走っていましたが、いきなり道路脇に車をとめたそうです。
心配になった先輩はトラックの後ろに車を止め、トラックの方に歩いて行きました。
運転席を覗きこみ

「どうしたんですか?大丈夫ですか?」

先輩が声をかけると、 中でトラックの運転手が青ざめていました。
そして、こう言ったそうです。

「今...今、窓のとこに女の人がしがみついていて、
 すごい顔で必死に中に入ろうとしてたんだ。」

後日談。

その先輩が今度は街中で車に乗っていると、
後ろから一台の乗用車がライトを上げて走ってきます。
先輩がスピードを上げても下げても その車はピッタリと後ろにくっ付いて来ます。
少し頭にきた先輩は脇に車を止めました。
130小豆汁:2006/12/19(火) 01:32:50.26 ID:Ib1k2xzi0
その車も止まります。
(けんかでもする気か!)と思い車を降りました。
しかし降りてきた運転手は青ざめていて、 こう言ってきたのです。

「あなた、何やってるんです....?」
「何って、何がですか?」

先輩がきょとんとして尋ねると、 その人はしぶしぶ話しだしました。

「いやね、さっきあなたの車の上に女の人が乗っかっていて、
 サンルーフから一生懸命、中に入ろうとしてたんですよ。」

131猪(友達がvipper):2006/12/19(火) 01:36:59.75 ID:rj7yGgmrO
人居ないから2時から投下します




飯食ってくる
132猪(vipper):2006/12/19(火) 01:38:30.48 ID:Mv6wYliT0
いるお(^ω^)
133猪(友達がvipper):2006/12/19(火) 01:39:49.03 ID:rj7yGgmrO
居るならレスくれよwww
規制食らうよwwwww
134猪(メイド服):2006/12/19(火) 01:44:03.34 ID:PvG9vtpZO
怖くてもうみねぇ
135猪(vipper):2006/12/19(火) 01:51:25.07 ID:Mv6wYliT0
ああ、ID:rj7yGgmrO=ID:Ib1k2xzi0なわけね
すまん
136猪(友達がvipper):2006/12/19(火) 01:51:30.90 ID:rj7yGgmrO
ハートマークwww
137猪(ドラム):2006/12/19(火) 01:52:31.63 ID:MK9gO2R+O
It is no use crying over spilt milk.
138猪(友達がvipper):2006/12/19(火) 01:53:33.64 ID:rj7yGgmrO
>>135
そうですwww
自分で支援って悲しいぜwwww
139姉と初詣:2006/12/19(火) 01:54:01.47 ID:NhWKzh/J0
うひょー寝れないぜ
140猪(友達がvipper):2006/12/19(火) 01:55:48.83 ID:rj7yGgmrO
隣の彼女と寝たらいいがな〜
141ハマグリ:2006/12/19(火) 02:07:07.85 ID:Ib1k2xzi0
みなさん準備はいいですか〜?
いきますか?
142219話:2006/12/19(火) 02:08:02.47 ID:Ib1k2xzi0
確かめられない事ってありますよね。確かめようにも。

会社帰りの車の中AMラジオから工事中の生き埋め事故のニュースが始まった

直後すごく苦しそうなうめき声がアナウンサーの声と共に、、、。

誰も一緒にいないしまして車のラジオ。

知り合いに聞いていた人もいない。

そう確かめようがないんです。

しかし確かに公共の電波にのったはずなんですが。

143女教師と初詣:2006/12/19(火) 02:10:56.73 ID:NhWKzh/J0
144220話:2006/12/19(火) 02:12:11.39 ID:Ib1k2xzi0
10年位前でしょうか。
僕には僕の知らない(今のところは)、
僕には見えない女性が行動を共にしていたようなんです。
知人、友人が目撃した幾つかの話のひとつなんですが
後輩Kが会社の寮の僕の部屋へ泊まりに来ました。

次の日は休みという事もあって遅 く まで呑んで狭い部屋で雑魚寝状態でした。
朝方目を覚ましたKは窓がわに頭をむけていた為
明るさで夜が明けたことを知ったそうです。
どのくらいねむったでしょう。

また目が覚めたKは部屋の中がさっきよりもっと明るい事に気が付きました。
太陽がかなりのぼったのだろうと思いよく見ると
頭の上の窓からの光が直接部屋に届いてるのに気づいたそうです。

「カーテンしめなかったっけ?」

そう思い窓を見ると女性が顔だけ出してのぞいていたそうです。
145ハマグリ:2006/12/19(火) 02:12:31.92 ID:Ib1k2xzi0
もちろんあとで僕も確かめましたが鍵はかかってました。
なおかつその窓はサッシ、 障子、カーテンの順に閉めてあり

それぞれの間は10センチもありません。
光が差していたという事は障子は開いていたということです。
そうです鍵のかかったサッシと障子の間にいたということです。
Kは2度と窓を見ることはできず部屋を見回し

直接光がさしていないことを確認して起 きて来ました。
後でKに聞くとその女性の顔は恨めしそうでもなんでもなく

「このひとだれだろう?」

というような表情でみつめていたそうです。

146女教師と初詣:2006/12/19(火) 02:13:58.06 ID:NhWKzh/J0
去る防止、だっけか
147221話:2006/12/19(火) 02:15:31.22 ID:Ib1k2xzi0
これは私が小学生だったときのことです。

こんな噂がありました。

学校の端のほうにある銅像の髪の毛が伸びているって言うんです。

私はその噂信じてなかったんです。

でも三年生になってあることに気がつきました。

髪の毛が伸びてたんです。

一年生の時にはショートヘアだったのにセミロングくらいになっているんです。

友達とかに行ったら勘違いじゃない?っていわれましたが・・・。

小学校を卒業してもう三年もたってしまいました。

勘違いじゃなかったとしたら今はいったいどんな髪型に?
148猪(ボーカル):2006/12/19(火) 02:16:16.92 ID:rj7yGgmrO
>>146
間々にレスあると防止になる
149猪(友達がvipper):2006/12/19(火) 02:16:28.18 ID:Mv6wYliT0
さる防止支援
150222話:2006/12/19(火) 02:17:23.12 ID:Ib1k2xzi0
日見峠は私の行っていた大学ではかなり有名なスポットだったのです、
私の部活の大先輩がそこに肝試しに行った時の話をします。
その前に私が聞いた噂は

この日見峠にあった廃屋は実際に殺人事件があったのことです。
一家が惨殺されたというよく聞くものですが真偽の程はわかりません、
で先輩によるとそこの廃屋に噂を聞いて、夜中に肝試しにいったらしいのですが

実際のその廃屋はたいした大きさではなく、こじんまりしていたそうです。
しかし、その廃屋は確かに不気味なのですが大学から近いと言うこともあって
何人もの学生が肝試しに訪れていたのです。

実際に寝袋を持って泊まった人も いるそうです。
そのうちの大半は恐ろしい目にあったそうです。
先輩も例外にもれず3人だけで酒のいきおいをかりて、

夜中の3時すぎにその廃屋に行ったそうなのですが
中に入るとすぐに異変がおきたそうです。
奥の方から妙な音が聞こえたらしく
151女教師と初詣:2006/12/19(火) 02:18:14.90 ID:NhWKzh/J0
さる防止支援
152ハマグリ:2006/12/19(火) 02:18:28.55 ID:Ib1k2xzi0
すぐに何の音か確かめに行くとそこは居間だったのですが
ぼろぼろの部屋の真中で畳が動いてるのです!
(その動き方は不規則だったそうです)

その異様な光景に先輩たちは一瞬うごけなかったといいます。
そして、次の瞬間畳が自分達のとこ ろにいきおいよく飛んできたのです。
むしろ、投げつけられた感じがしたそうです。

あわてて廃屋を逃げ出した先輩達はそのときに
決して忘れられない声を聞いたそ うです。
男とも女ともつかない声で。。。。

「でてけ!2度と来るな!」

その後日談ですが3人が3人、その日見トンネル(?だと思う)
で交通事故を起こしました。
そして、その原因もみな同じブレーキが聞かなかったのことです。

153猪(ボーカル):2006/12/19(火) 02:18:30.63 ID:n/Og99dnO
さる防止って、最初、猿夢を見ないために
寝ずに起きてるひとのことだと思ってた。
154223話:2006/12/19(火) 02:19:33.71 ID:Ib1k2xzi0
この話は母がカナダの知り合いIさんから聞いた話です。
数年前Iさんは家を買う事にしました。
そして選びに選んでAとBという2つの物件に絞り込みました。
結局IさんはAの物件を買い、程なくしてBの物件も若い夫婦に買われました。

Iさんは引越しを無事すませ、ホームパーティーを開きました。
そのパーティーで不動産屋にある話を聞いたのです。
Bの物件で不思議な事が起こるというのです。
荷物を運び入れ次の日に来ると、昨日運び入れた荷物が全て外に

運び出されているのです。
不思議に思いながらもまた荷物を家に運んで帰りました。
次の日もやはり荷物は外に出されていました。
一体何が起きているのかわからず夫婦は不動産屋に相談しました。

不動産屋は原因を突き止めるためにその家で一夜を過ごすことにしました。
夜、うとうととしてしまいふっと目が覚めると庭に出ているのです。
そのことを夫婦に伝え話し合った結果、近所の家の人に聞けば
何かわかるかもと聞いて回ることにしました。

すると霊感が強い人がいてその家にはものすごく強い霊が憑いていて、
家に入られるのを嫌がっていると言うのです。
そーゆーことならと霊能者を呼び除霊してもらうことにしました。
ところがその霊が強すぎて祓うことが出来ませんでした。

だが霊能者が言うには家に近づかなければ大丈夫だ、と。
仕方がないので夫婦は物置で生活することにしました。
荷物や人が追い出される家もスゴイが普通に生活できる物置って一体・・・
155女教師と初詣:2006/12/19(火) 02:20:08.62 ID:NhWKzh/J0
さる防止支援
156猪(ボーカル):2006/12/19(火) 02:20:14.79 ID:rj7yGgmrO
>>153
実は裏の意味がそうwwww
157224話:2006/12/19(火) 02:21:28.62 ID:Ib1k2xzi0
最近思い出した話です。

ある意味怖い話「スーツ」を見ていただければよくわかると思うのですが、
あるミステリースポットに行きました。その時の話です。
車はぶらっく無糖さんが運転していて普段入らないようなところまで
進み、止めました。

車を降りた我々は洞窟の入り口まで進みました。
ぶらっく無糖「ねえ、こないだ別の友達とここに来たとき、
なんか民謡みたいのが聞こえたっちゃん」
洞窟の付近まで来たときでした。

大先輩が一人逃げ出しました。
ぶらっく無糖「行こうぜ」
しかしこのとき私は洞窟からものすごい威圧感を感じていました。
おっさんカスタム冥土「やめませんか?なんかすごい威圧感が・・」

ぶらっく無糖「威圧感?」
おっさんカスタム冥土「なんか・・すごい気持ち悪い」
結局、私が異常に怖がるし、懐中電灯もないので帰ろうということになりました。
車に戻り、大先輩が笑われました。
158女教師と初詣:2006/12/19(火) 02:22:17.08 ID:NhWKzh/J0
さる防止支援
159ハマグリ:2006/12/19(火) 02:22:45.61 ID:Ib1k2xzi0
エンジンがかかりさあ帰るか、という時でした。
ぶらっく無糖「なんか・・聞こえん?」
大先輩「うそ?!」
N氏「なんも聞こえんけど・・・」

しゅう「何か聞こえる?」
あぅぅぅえぇぇぇぇ(こんな感じ)
おっさんカスタム冥土「あ! 今!」
声は洞窟のある山の中の方から聞こえてきました。(もちろん民家などないです)
ぶらっく無糖さんは車のエンジンを止めました。

あぅぅぅえぇぇぇぇ

ぶらっく無糖「ね!これこれ!」
N氏「は?何か聞こえるや?」
しゅう「鳥じゃない?」
N氏「鳥、鳥」

結局鳥ということにして帰りました。
しかし・・おっさんにはどうしても鳥の鳴き声には聞こえませんでした。
ぶらっく無糖さんの言う通り、民謡・・というのが一番近いでしょう。
鳥があんな複雑な声で鳴くでしょうか・・・完
160女教師と初詣:2006/12/19(火) 02:23:22.93 ID:NhWKzh/J0
さる防止支援
161225話:2006/12/19(火) 02:23:27.34 ID:Ib1k2xzi0
「威圧感」の場所でのもうひとつの話です。
時期的には「威圧感」よりも前です。

大先輩とコマッティで再びあの場所へ行こう、という話になりました。
車の運転はコマッティがしていました。
暴○族のバイクの間を突っ切ったり、と違う意味怖い思いをしました。

そして・・・通ってはいけないところを通ってしまいました。
それは知人が交通事故を起こした現場でした。
しまった・・・・・。

現場を通り過ぎて数十メートル進むと、車が事故を起こして炎上していました。
さすがにこれはかなり怖かったのですが・・・(因縁めいたものも感じました)
二時間後・・どうにかスポットに到着しました。

懐中電灯を持って真っ暗な中、もう見慣れてしまった道を進みます・・・・
そこを曲がればもう到着・・という時でした。
懐中電灯の明かりの前に見なれないものが映し出されました。

白い影が・・・・・
おっさんカスタム冥土「あれ・・・何?」
おっさんカスタム冥土「前に来たとき・・あんなのありましたっけ・・・?」

大先輩「・・・・・・逃げよう」
全員無言で来た道を走って戻りました。
数カ月後・・・その場所を確認しましたが、そこは畑でした。
162女教師と初詣:2006/12/19(火) 02:24:00.93 ID:NhWKzh/J0
さる防止支援
163225話:2006/12/19(火) 02:26:04.31 ID:Ib1k2xzi0
知人が新幹線で乗り合わせた人からきいた話です。
犬鳴峠には「みよちゃん」という女の子の幽霊がでるそうで、
その人達はそれが本当かどうか調べにいったそうです。(車で)

夜で暗く、うすい霧がたちこめていました。
そんななか車は交差点にさしかかりました。
「あれ?女の子が立ってるよ。あれがみよちゃんだったりして。」

一人が冗談まじりに言いました。
たしかにそこに女の子が立っています。
その時はみんなおどけて「そうじゃん」とか相槌をうったり笑ったりしていました。
なごんだ雰囲気で車はまた交差点にさしかかりました。

「あれ・・・また女の子が立ってる・・・。」
しかも服装がさっきの女の子と一緒。
「ほんとにみよちゃんなんじゃ・・・」

一同はあわてふたまき高速でその場をあとにしました。
交差点からしばらく離れたところで運転していた人がふとバックミラーを見ると・・・
「みよちゃんが追っかけてきてる!!!」

車は50キロ近くだしていたにもかかわらずみよちゃんは毬をつきながら
走ってきます。

「これはやばい」

そう真剣に思った一同は 車を80キロ近くだして、峠から去ったそうです。
164女教師と初詣:2006/12/19(火) 02:27:04.72 ID:NhWKzh/J0
さる防止支援
165227話:2006/12/19(火) 02:27:32.25 ID:Ib1k2xzi0
この展覧会について、実は不思議なことがちょくちょくありまして。
よく聞く話しですが、作品の写真撮影のときカメラのシャッターがおりない作品がありました。
電池も換えたし、こんなことがおきないために

事前にテストしてから持ってい くのですが現場ではシャッターがおりませんでした。
2月頃だったと思います。その作品は、番町皿屋敷のお菊の皿です。
またポスターのデザインをした人が作業中どうしてもデータの一部が消える、

何度やっても消えるいつもやってるし、ほかの仕事のときはおきないのに。
まさか、まさかそんなはずは無い(たたりと思いたくない)でも夜寝るとき
ものすごく怖かった、ほんとうに怖かった、

もう、絶対にこの仕事は夜はしないと布団の中で誓ったそうです。
泣きそうになったと言ってました。
4月に入ると美術館をいつも清掃している業者の方の目の前で、

突然壁に立てかけている木箱
(ステージで壇上に上がる人の足元に置く大きな木製のもの。これを立てていた。
 幅は30センチ程度で安定したものです)
が、バンとたおれました。
166女教師と初詣:2006/12/19(火) 02:28:01.69 ID:NhWKzh/J0
さる防止支援
167ハマグリ:2006/12/19(火) 02:28:09.47 ID:Ib1k2xzi0
これを機にお払いをすることが決まりました。
ポスターの印刷業者の担当者が人身事故を起こしました。
私の娘が病気で入院しました。
上の2件はたいしたことなくてすみましたが…。

おとついは、お客さんが受付の女性にミイラの近くに中学生がいて、
作品を見ずに私のほうばっかり見ている。
不愉快だから帰ると言ったので慌てて会場にいくとそんな中学生はいないし、
トイレまで見たけどいない。

出口は 1つしかないけどでていってもない。
そもそもそんな人入場してないよ。平日だし。
ということで、その中学生はおばけなんだということになりました。
その日中学生は2回出たそうです。

168女教師と初詣:2006/12/19(火) 02:28:22.40 ID:NhWKzh/J0
さる防止支援
169猪(ボーカル):2006/12/19(火) 02:30:07.31 ID:n/Og99dnO
>>156
やべwww
本当の意味を知っちゃったからには、消される?wwwww
170228話:2006/12/19(火) 02:31:58.86 ID:Ib1k2xzi0
西海橋での体験談です。

ここは私が長崎ではじめていったスッポトです。
もちろん深夜にね。
その時のお話です、あまり怖くないですが不思議なお話です。

先輩の紹介で西海橋に肝試しに行った時のことですが、
5人ぐらいで行ったのせいかあまり怖い感じはしなかったけど自殺よけの網を見ているときに

下に森というか木が生い茂ってるじゃないですか。
そこにたくさんの懐中電灯の明かりのようなものを発見してみんなに教えてあげたのですが、
みんなが言うには釣りにでもしにきてるんだろうと一蹴されました。

が、私は3時過ぎにこんな場所につりに来る奴がいるのかね〜と思っていて、
ちょっとふざけて

「お〜い」

と下に向かって叫んだんですよ。
そしたらその明かりが急に移動しだしたかと思うと消えてしまったんですよ。
ただそれだけの話なんですが私が妙だと言うのは

一つはその明かりは懐中電灯のようなものだったのですが、
どちらかというと松明の火が移動してるみたいなものだったことと、
叫んだ時のその明かりの移動速度なんですがどう考えてもそんなに早く移動できないと思うんですよ。

見てきたから分ると思いますが下の木が生い茂ってるところは
道があるとは思えない所で、そこをまっすぐに明かりはかなりの速度で移動した後に消えた。
なんとも不思議だと思いませんか?
171女教師と初詣:2006/12/19(火) 02:32:01.44 ID:NhWKzh/J0
>>169
俺も知ってしまったぜ・・・
今日は徹夜でいいや
172猪(ボーカル):2006/12/19(火) 02:33:50.82 ID:rj7yGgmrO
>>169
何故か知らないけどこのレスに居る人は
車の事故にあうんだよ。
君も気をつけて
173229話:2006/12/19(火) 02:36:23.61 ID:Ib1k2xzi0
不動産屋にはいろいろな物件がありますが何らかの事故・事件があった家もあるわけで、
これはそんなお家にまつわるお話です。
これは兄が会社の社長から聞いたお話です。

大阪北区某所にある貸家の話ですが、この家では一家が心中したらしく、
その家では奇妙な事がよくおこったらしいのですが、不動産の方も商売なので
その貸家に人を入れるのです。

が、みんな2.3ヶ月で出て行くそうなんです。
それを聞いた若かりし頃の社長(後A)は試しに会社にその家の鍵を借りてその家に泊まったそうです。
その時はさすがに一人では怖いので3人ほど会社の同僚をつれて2日そこから会社に通ったそうです。

初日の夜、いきなり同僚の一人が帰ると言い出しました。
なぜかと尋ねると寝ようとすると天井にぶら下がっている女の人が見えるというのです。
結局その話を聞いて同僚の人達はみんなかえってしまい、Aさん一人になってしまったのですが、

その後はなにごともなく朝をむかえて会社の同僚にみんなに、
びくびくしてるからなんでもそんな風に感じるだよ、案外出って行った人達もそんなもんかもね、
と言ったそうです
174女教師と初詣:2006/12/19(火) 02:36:59.34 ID:NhWKzh/J0
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175猪(ボーカル):2006/12/19(火) 02:37:08.59 ID:n/Og99dnO
>>172
そうか…。今週中に普免の筆記受けに行くんだが…
きっとそれが落ちるんだなorg
176ハマグリ:2006/12/19(火) 02:37:13.31 ID:Ib1k2xzi0
が、その日の晩にそれが気のせいでもなんでもないことを思い知らされたそうです。
夜寝ていると金縛りで目が覚めて天井が視界に入ると女の人がぶら下がったいたそうです。
そして、あまりの恐怖に体を無理に動かして横と見ると

血まみれの子供と男が立ってこちらを見ていたそうです。
そして、、、、、 その3人の視線がいたいほど自分に向けられているの感じながら
Aさんは気を失ったそうです。

翌朝、会社にこないAさんを心配して同僚が来るまでの間Aさんは布団の中で動けないままの状態で
いたそうです。

Aさんが言うには、気がついた後もその視線だけが自分に注がれているのを感じていて
全く動けなかったそうです。

同僚が来た瞬間にその視線は消え動けるようになったそうです。


177女教師と初詣:2006/12/19(火) 02:37:29.08 ID:NhWKzh/J0
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178230話:2006/12/19(火) 02:38:48.72 ID:Ib1k2xzi0
今から10年くらい前だったと思いますが、
僕の家の近くに ○○教というお寺がありました(現在もありますが)。
そこの住職の奥さんは精神病院に入院していらっしゃいました。

ある日、奥さんが退院していらっしゃいました。
そして数日後、事件が起こりました。
なんと、その奥さんが焼死体が発見されたんです。

ここまでなら良くある話なんですけど。
その死体には首をしめられた跡があったらしいんです。
どうも、他殺ではなかったらしいのです。

しかし死因は窒息死。
じゃあ、どうして焼死体で発見されたんでしょう。
この話は、地元ではタブーです。

ちなみに、現場からは灯油は検出されましたが、首をしめたものは、未だに特定されてません。

自殺かすらも・・・。
179女教師と初詣:2006/12/19(火) 02:39:21.78 ID:NhWKzh/J0
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180231話:2006/12/19(火) 02:40:52.04 ID:Ib1k2xzi0
友人の知人A君のお話です。
A君は大学に入学して近くのマンションを借りるために物件を探しに不動産屋を見に行って、
かなり安い物件を見つけて家の内容を詳しく見ずに契約したらしいのです。
その家は変わっていてお風呂場があるにもかかわらず、
そのお風呂は使えないという内容での契約だったのです。

A君は友人に
「多分、風呂場が修理不可能かなんかで家賃が安いんだよ♪近く銭湯もあるし俺は気にしないけどね」
といっていたそうです。

それから2ヶ月ほど住んでいてそこが安い理由がわかるときがきのです。
Aも大学になれてきたころ、友人達を呼んで飲み会をそのマンションでしたらしいのですが、
Aが酔いつぶれて寝てしまったのですが、

「うわあああああああああ!!!!」

その叫び声で目が覚めたのです。
そして、あわてて声のした場所を探してそれが風呂場であることに気がつきました。
残っていた数人の友人が風呂場の前に集まっていたのです。

その友人たちは真っ青な顔をしており、風呂場には風呂が沸いていて友人一人が倒れていました。
Aにしてみればそれは異様な光景だったでしょう。
沸かないと思っていた風呂が沸いていて、友人達の様子がおかしい。
181女教師と初詣:2006/12/19(火) 02:41:00.78 ID:NhWKzh/J0
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182ハマグリ:2006/12/19(火) 02:41:31.48 ID:Ib1k2xzi0
そして、友人達に何があったかたずねたのです。
友人達の一人がお風呂に入ると言い出して勝手にお風呂をわかしはじめたらしいのですが、
ちょうどお湯がはれたと重い風呂場に向かったらしいのですが、
叫び声が聞こえて風呂場に向かうとそこには
風呂の中から血まみれの手が友人の手首をつかんでいたらしいのです。

それを見て絶句してると手は友人の手首を離して風呂の中に沈んでいったそうです。
その話を聞いてAは友人達が 自分をからかっていると思い風呂場の友人を起こしにいったのです。
そして、、、、、、

「ひーーー」

一瞬だったのですが風呂の中に真っ赤な風呂の中に女の人をみたらしいのです。
一瞬後にはなんの変哲もない風呂にもどっていたそうです。
後日、不動産に怒鳴り込んで理由を聞くと昔、

その部屋の浴槽は女の人が惨殺された場所らしいのです。
怒るAに不動産のおじさんは一言

「だから、浴槽は使用禁止だっていったでしょ。」

もちろん、友人はその日の内に契約を解除してマンションをでたそうです。

183女教師と初詣:2006/12/19(火) 02:42:13.04 ID:NhWKzh/J0
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184232話:2006/12/19(火) 02:42:28.75 ID:Ib1k2xzi0
今から6年前の今ごろの話です(実話)。

私の中学は、毎年英彦山のキャンプ場に行ってました。
わたしも毎年恒例の学校行事に仕方なく参加していたのです。
キャンプファイアーが終わり、ロッジに戻ろうと緩やかな土道を友人たちと歩いていると、
右斜めの方から嫌な感じがして、

「見たくないなぁ・・・」

と思いながらも、視界に入ってしまったので、
直視すると其処に長い黒髪の女の人が体育座りをしてこっちを見ているのです。
私は叫びながら全力疾走してロッジに戻りました。
同じく友人も走って戻ってきたので聞いてみると、

「あんたもみたん?」

と友人も言いました。
他の友人は私達が2人でふざけているのだと思っていたみたいで、
笑いながら戻ってきましたが、 その友人達の後ろに、
先ほどの女の人がいたのです。

怖くてどうしようもなく、何かのTVで見た「幽霊に対する対処法」(?)みたいなのを試すと、
すぐにその女の人はいなくなりました。
185女教師と初詣:2006/12/19(火) 02:42:50.70 ID:NhWKzh/J0
さる防止支援
186233話:2006/12/19(火) 02:45:01.35 ID:Ib1k2xzi0
これは私が小学生の時の話です。
そのころ、ちょうどエンゼル様っていう、こっくりさんの変化系
(10円玉の変わりに鉛筆かシャーペンを使う)

がうちの学校では流行っていてそういうものに詳しい私はよく友達の家にいって、
それをやっていたのですが、ある事件をきっかけに二度としなくなりました。
その事件というのは、ある女のコのうちでエンゼル様をすることになったのですが

人数が5人ほどいたので私は漫画本を読むのにひとりだけぬけて、
やってる4人をたまに見に行くという形をとっていたのですが。
1時間ほどたってからエンゼル様をやってる子達の様子が変なことに気がつきました。

みんな、泣いているのです!
そして私がどうしたのかと思い話しかけると

「どうしたん?」
「エンゼル様が帰ってくれないの」

話によると10分ほどずっと帰ってくれるように頼んでるのですが帰ってくれないそうなのです。

「どうしよう」
「こわいよ」
「でもやってる途中で鉛筆放したらのろわれるんやろ」
187ハマグリ:2006/12/19(火) 02:45:35.91 ID:Ib1k2xzi0
私は少し考えて

「一生懸命おねがいしてからかえってくださいってって見たら?」
「わかったやってみる」

そして、みんなで念じながら

「エンゼル様お願いだから帰ってください」

そういった瞬間、鉛筆がみんなの腕を振りまわしはじめたのです。
すくなくとも私にはそう見えました。
ぐるぐるぐるぐる、いいえの文字の上を鉛筆が回転して・・・

そして・・・、
べき!
鉛筆が真中からおれたのです。

結局、その後は泣く女のコたちを大丈夫だからとなだめて落ち着かせてから、
そのエンゼル様に使ったものをすべて処理しました。
ちゃんとした方法で、ただ気になるのはエンゼル様が帰らないままおわったと言うことです。
それ以来、私はコックリさんの系統はやってません。

怖いから・・・・・・

188女教師と初詣:2006/12/19(火) 02:46:06.15 ID:NhWKzh/J0
さる防止支援
189234話:2006/12/19(火) 02:48:17.39 ID:Ib1k2xzi0
今から2年ぐらい前のことでしょうか・・・、
友人Mがまだ久山側にデンワBOXがある時代の犬鳴峠の話をしてくれまして、
なんでも新トンネルの上から眼下のデンワBOXを見たら女の幽霊が居たとのこと。

当時私等としてはそんな存在自体否定まして、この友人Mの話を面白半分で聞いてました。
そして旧犬鳴トンネル内で車が急にエンストし、フロントガラスごしに幽霊を目撃、
次の日40度の 熱にうなされたという。・・・嘘臭い。

翌日職場でそれを笑い話のように職場の人に語ると以外にも真剣に聞き、
更に自分の知っている犬鳴きの恐いウワサ話を聞かせてくれました。
それは、一組の若いカップルが一台のバイクで峠を登っていた時のこと、

前日の雨の為か辺りは 深い霧につつまれており視界は最悪、
道路の先の状況など2人にわかるバズもなかった。
バイクはスピードをあげ2〜3回カーブを曲がる・・・するとイキナリ何かが視界に入り、

前の男性はとっさに身を屈め『それ』を避けたが、後ろに乗っていた女性は気づく事なく
『それ』に あたってしまった・・・・・
『それ』とは前日の雨による土砂崩れで落下した岩が『道路標識』に当たり曲げたものだった。

男性は無事を確かめるため、
後ろを見ると上半身と下半身に分かれた女性の死体が転がっている・・・
男性はあわてて、その場から逃げ出したという。
190ハマグリ:2006/12/19(火) 02:48:47.76 ID:Ib1k2xzi0
それ以来、犬鳴峠(久山側)をバイクで通ると、上半身だけの女性が追いかけて来るんだとか・・・。
・・・あくまでもウワサということらしいです。
まあ、そういった話をふまえまして、犬鳴きへと行きました。

この時が私にとって2度めのイベントでしたが、同時に人生で一番忘れられない日となったのです。
夜2時頃犬鳴峠に到着。
私と友人2人の計3人、車は白の某軽自動車
(この人数と車はトンネル内でエンストし、霊が出やすいとされる条件だそうです。ウワサですけど・・・)

で、ウワサの元デンワBOXを見てみました、何もなし。
次、久山側峠道・・異状なし。
そしていよいよ旧犬鳴トンネル内へ車をいれました・・・が、

出口までノンストップで通過してしまう。
あれ?(^^; トンネルの反対側、石碑の横に車を止め降り、何も無かったことに空しさを感じ、
諦めて帰ろうと した時のこと、若宮町側の方から『キーン・キーン』

と何か金属を叩く音が聞こえてくる・・ しばらくすると一台のワゴンが登ってきた、
どうやら先客が居たようで、たぶん先ほどの金属音は門の南京錠を叩き壊す音だった様で、
戻ってきたところを見ると作戦失敗のようす。で、私等を見るなり、

「この先のガードレールが落ちたところで幽霊みたよ」
と言う・・・嘘っぽい・・。
191女教師と初詣:2006/12/19(火) 02:48:50.73 ID:NhWKzh/J0
さる防止支援
192猪(アイドル):2006/12/19(火) 02:49:06.96 ID:jVR6AvTWO
ごめん、去る防止支援って何ですか?
193ハマグリ:2006/12/19(火) 02:50:06.13 ID:Ib1k2xzi0
まぁ、その人達の言うことを信じたワケではないんですが、
『猫のしみ』だけでも見ておこうと言うことで若宮町の方へ行ってみることにしたのですが、
とんでもないモノに出会ってしまいました。さっきの人達が言っていた「ガードレールの落ちた場所」で、
本当の幽霊というものを見てしまったのです。
森の中に青白い光、それは決して月明かりでもなく、明らかに『人の形』でした。

これが私にとって初めての霊との遭遇なのです。
そして、戻りたく無かったので私等も南京錠を叩くハメになるのでした。
結局、門の南京錠を壊す事が出来ず来た道を戻るハメになる訳ですが、

運転していた友人が戻る事を拒否した為、変わって私め(当時仮免中)が
運転を交代し道を戻る事で決定したのです。
来た時よりさらに霧が濃い、車はゆっくりと進む・・・。

そして問題のカーブまでもう少しというところで急に視界が霧で覆われ、
あわててブレーキを踏み車を止めたんです。
・・・霧が途切れ、車のライトの 1mぐらい前方に山道を封鎖した木製の門があり、

危うくそこに衝突するとこだったと知りました。
しかもその門は問題のカーブの横にあったのです。
ひょっとして私等は招かれていたのかもしれませんね。

この世ならぬ者に・・・。
帰って後、他の友人にその出来事を話ましたが案の条、信じてもらえませんでした。

194女教師と初詣:2006/12/19(火) 02:51:21.99 ID:NhWKzh/J0
>>192
>>148
>>153
さる防止支援
195猪(ボーカル):2006/12/19(火) 02:51:23.50 ID:rj7yGgmrO
>>192
呪い防止w
196235話:2006/12/19(火) 02:52:49.11 ID:Ib1k2xzi0
私が小学校6年生に体験した、最初で最後(多分・・)の不思議な体験です。

小学校の昼休みの時間です。
私はいつものようにTちゃんとIちゃんと鉄棒で遊ぶことにしました。
私とTちゃんは、Iちゃんをトイレまで呼びに行きました。
(Iちゃんはトイレが近かったので、そこに居ると思ったのです。)

案の上、4つある個室のうちの一番奥の扉が閉まっていました。
私とTちゃんは、先に鉄棒に行って場所を獲っておくことにしました。
そこで、

『Iちゃ〜ん?先に鉄棒に行ってるね〜!』
と叫ぶと、一番奥の個室から
『う〜ん!』

と返事が返ってきたので、中に入っている人を確かめずに2人とも外に出て行ってしまいました。
しかし、しばらく鉄棒で待っていてもIちゃんはなかなか現れません。
私『Iちゃん遅いねー。』
197ハマグリ:2006/12/19(火) 02:53:19.44 ID:Ib1k2xzi0
結局、昼休みが終わってしまい、Tちゃんが、
T『外にいるって聞こえなかったのかなー? でも返事したよね?』

と言ったので不思議に思い、Iちゃんのクラスに行ってみることにしました。
すると、Iちゃんは自分の席で読書をしていました。
私とTちゃんはIちゃんに
『なんで鉄棒に来なかったの? トイレで「鉄棒にいる」って言ったじゃん!』
不思議半分、怒り半分(笑)で言いました。

するとIちゃんはこう答えました・・・
『私はトイレになんか行かないで、ずっと教室に居たよ?』

ではあの時、名指しで叫んだ呼び声に応えたのは誰だったのでしょうか・・・

198女教師と初詣:2006/12/19(火) 02:54:19.16 ID:NhWKzh/J0
さる防止支援
199猪(ボーカル):2006/12/19(火) 02:54:24.35 ID:rj7yGgmrO
今度創作の長文書こうと思うが
どうしようか?
200女教師と初詣:2006/12/19(火) 02:55:06.05 ID:NhWKzh/J0
まだ眠くないからおkだと思う
201さ る:2006/12/19(火) 02:55:55.36 ID:9puIoQ5C0
どうぞどうぞ
202236話:2006/12/19(火) 02:55:58.91 ID:Ib1k2xzi0
小学校の先生から聞いた話です。

夜、その先生は帰宅途中に、あるトンネルを車で通っていました。
そのトンネルは昔からよく「でる」と言われていたトンネルなのですが、
車がトンネルの中頃まで来ると、前方の歩道に人が歩いているのが見えたそうです。

あまり人が通るようなトンネルではなかったので、不思議に思いよく見ると、
迷彩柄の服を着た、兵士ような男がひとり、歩いていたのです。

その時点で先生は
「あ〜出ちゃったなぁ・・・」
と、覚悟して通り過ぎることにしました。

通り過ぎざまにその兵士の顔を見ると、 目は無く、
かわりに細い線のようなものが引かれてあったそうです。

昔そのトンネルのまわりには対米用の大砲があり、今もまだたくさんの防空濠が残っています。
203女教師と初詣:2006/12/19(火) 02:56:15.72 ID:NhWKzh/J0
さる防止支援
204猪(ボーカル):2006/12/19(火) 02:57:13.31 ID:rj7yGgmrO
>>200
今作るんじゃなくて時間かけて練って行こうと思う
どんな感じにしようかと
205女教師と初詣:2006/12/19(火) 02:58:27.77 ID:NhWKzh/J0
>>204
なるほど。アドバイスは何も出来ないが頑張ってくれ
206237話:2006/12/19(火) 02:58:36.37 ID:Ib1k2xzi0
私の住んでいるところに殺人の家と呼ばれる廃屋がありました。

見た目は単なる廃屋なんですが、夜入ればそれは怖いものでした。
今年の夏の夜、この殺人の家に肝試しに行きました。
ああり夜では怖いので朝方になってしまったのですが、それでも雰囲気はありました。

持ってきたポラロイドカメラで部屋を撮影していきました。

一部屋、一部屋。

特になにもないまま、一番最後の部屋になりました。
一番最後の部屋の入り口に立ち、写真を撮ろうとした時でした。

ガッ!

カメラを持っていた右手にものすごい痛みを感じました。
右手を見ましたが特に何もありません。
しかし右手を肩のところから強くつかまれたような、そんな痛みでした。

撮影をやめ、私はすぐにその場を離れました。
以来、その家には行ってないのですが、私が最後に撮影していた場所は噂で、

その家の人が殺された部屋だったそうです。
207女教師と初詣:2006/12/19(火) 02:59:19.12 ID:NhWKzh/J0
さる防止支援
208VIP皇帝:2006/12/19(火) 03:00:33.14 ID:rj7yGgmrO
>>205
他の人の体験を元に作って行こうかな?
最近の創作は200話ですがどうだった?
209238話:2006/12/19(火) 03:02:11.32 ID:Ib1k2xzi0
これは、大雨の日の話です。

福岡県久留米市の高良山での話です。
その日は、友達が車の免許を取ったためみんなで遊びに行くことになり、
何処に行くか話し合っていると友達が

『高良山に変な看板があるけん見せてやる』
と言ってみんなで行きました。

そこは、広い道から右に曲がる何もない道で街灯一つ在りません。
そして、その道にはいり10分ぐらい車で走ると前方に傘をさした人が見えました。
でもその時はみんなでこえーとか言って騒ぎながらそしてその人を追い越しました。

そして追い越して5分ぐらい車で走るとその問題の看板が有りました。
その看板は木に針金で留めてあり、

『人間がわかりますか?』
と書いてありました。

そしてみんなで、車に乗り帰ろうとしていると、
さっき追い抜いたはずの人がもう車に追いついてきたのです。
追い抜いてから10分ぐらいしかたってないのに。

そして驚くことにさっきは傘をさしていたのに、傘をさしてなくびしょぬれになっていたのです。
れだけでも怖いのにその後その人は獣道のような所に草を掻き分けて入っていったのです。
これは、夜中の2時ぐらいのはなしです。

そして実話です。
210保母さんと初詣:2006/12/19(火) 03:04:49.72 ID:NhWKzh/J0
>>208
ある程度バックボーンがあるならそれを利用するのもいいかもな。
俺は思いっきりフィクションぽくても好きだけど


200話は表現にもう少し気を使った方が良くなったと思う。
個人的な意見だから参考程度に
211猪(ギター):2006/12/19(火) 03:06:26.52 ID:rj7yGgmrO
>>210
リアルタイムで書くとあんな感じになるから
今度は練って書こうと思う

表現ねトン、今回は表現を課題にして書くわ
212239話:2006/12/19(火) 03:06:55.54 ID:Ib1k2xzi0
これは私の高校時代の友達数人が体験した話です。

私の行っていた高校は1年生のときに篠栗の方にあるとある、レクレーションセンターに、
泊まりがけでオリエンテーリングに行くことが毎年の恒例行事でした。
その場所は周りに何もお店などなく、山に囲まれなんとも寂しいところで、
近くに霊場があるとのことでした。

しかし、その時は他校からも2,3校参加していることもあり、とてもにぎやかだったため、
私たちは怖さなど無かったのです。
スケジュールにはオリエンテーリングがありました。
(特定の地図が渡され、それには番号が書いてあって、探して回るヤツです)

もちろん全員参加であることが条件ですが、中にはどうしてもという理由で参加できない人もいます。
それがA、B、C、D子でした。
彼女達はみなべつべつのクラスの子でしたが、各部屋にバラバラにいても寂しいので、
1つの部屋にみんな集まっていました。 たぶん、他校のスケジュールも似たり寄ったりなんでしょう。

うちの高校がオリエンテーリングにみんなが出かけてしまうと、他の所も次々といなくなり、
あとは田舎の寂しさ、センターは静まり返ってしまいました。
「あんなにさっきまでにぎやかだったのに静まり返って、何も音がしなくて気味が悪いね」
何気なしに行ったA子ですが、みんなも同じ気持ちです。
213スルメ:2006/12/19(火) 03:07:30.20 ID:Ib1k2xzi0
それを振り払うかのように、みんなにぎやかに話し出したそうです。
そしてふっとB子が

「廊下を誰か歩いてない?」
「そりゃここのセンターの人でしょ?気にしないの。」
C子が戯けていったものの、みんな耳を澄ませて聞きました。
「ぱた・ぱた・ぱた・・・」

スリッパの音が意外と近くから聞こえるのです。
「やっぱりセンターの人だよ、うちらを見回りに来たんじゃない。」
センターの中ではスリッパを履く規則になっており、靴を履くのはもっぱら外に出るときだけで、
別にスリッパの音で驚くことはありませんでした。

「やっぱりうちらがいるから、見に来たんだよ」
D子が言って同意したのか、みんな自然とその見えないスリッパの人を待っていました。
「なかなかこないね」
相変わらずスリッパの音は近くに聞こえているのに、なかなかドアの前に来ません。

行ったり来たりしているような音がします。
でも、ドアを開ける勇気がみんなにはありませんでした。
みんなもいい加減気持ちが悪くなり、話も途絶えドアをみんながかたづを飲んでドアを見ていると、
「がちゃ」

ドアノブが動いたのです。
「ぎゃーーーー!!!」
みんながそれを見て悲鳴を上げました。
214保母さんと初詣:2006/12/19(火) 03:07:34.36 ID:NhWKzh/J0
さる防止支援
215スルメ:2006/12/19(火) 03:08:16.64 ID:Ib1k2xzi0
しかし・・・誰も入ってはきませんでした。
4人は後ただおびえて、みんなが帰ってくるのを一カ所で固まって待っていたそうです。
私は帰ってきたときその友達から、この話を一部始終聞いたのですが、私自身は半信半疑でした。
でもこれは始まりにすぎませんでした。

この後、この夜から不思議体験者が続々出たのです。
1人や2人じゃありません、何十人とです。

「誰もいないはずの部屋で何かが横切った」
「林を見ていたら『手』だけが自分の目の前を通り過ぎた」
「2段ベットに上がってくる黒い影を見た」

学校の先生は集団ヒステリー扱いでしたが、そんなんじゃありません。
それを言っている人がいい加減じゃない人である事は知っていましたし、
彼らの表情は尋常じゃありませんでした。
もうこの事実を否定できません。

今では忘れられない思い出なのですが、
ひとつ気になるのが・・
「私は何で体験できんかったんやろ?」
うーん・・・この一言です。

216保母さんと初詣:2006/12/19(火) 03:08:29.37 ID:NhWKzh/J0
さる防止支援
217240話:2006/12/19(火) 03:10:08.40 ID:Ib1k2xzi0
これは、友達が体験した事で私の体験した事ではないのですが、
静岡県に防空壕の跡があるそうです。

そこは山奥にあるのか、長い階段があり両脇には林、
階段を昇ったところにその防空壕跡があるそうです。
友人に聞いてみたところ「人穴」と言う名前らしいです。

普段は縄かなんかで入れないようになてるのです。
だが、友人は(男二人、女二人)は肝試しで来たため、しらんぷり。
階段を上り防空壕に入った途端 白い点みたいなものがポッポッポと現れはじめ、
    
それが数えきれない程の数になり一点の場所に集中して 集まり、人の形になったじゃないですか
友人達はこれはヤバイ!!と思ったらしく、急いで防空壕を出て、階段をダッシュでくだりました。
階段を下りてる最中に、両側の林から 無数の腕が伸びてきたじゃぁないですか!

ギャァーーーーー!!

彼らは夢中で階段をくだりました。 やっとの思いでついたと思ったら何かたりない。
「あ!!オマエ何自分の彼女置いてきてるんだよ!!」
一人の男性が言いました。
「え!?俺ちゃんと連れてきたぜ?ほら」

と、彼女の手をつかでんたつもりの手をみたら林から伸びてきた手をつかんでました。
218保母さんと初詣:2006/12/19(火) 03:10:28.83 ID:NhWKzh/J0
さる防止支援
219スルメ:2006/12/19(火) 03:10:52.97 ID:Ib1k2xzi0
彼女は階段の上で一人でブルブル震えてます。

「ギャァーーーーーーー!!!!!」

みんなイッセイに叫んで、一生懸命手をとろうとしても、中々とれない。
やっとの思いで手をはらいのけ、
彼女をジャンケンで負けた人(彼氏が迎えにいけって感じ)が迎えにいき、彼らは帰りました。

ちなみに、その防空壕には鳥居があるそうです。
その鳥居を車でくぐった人は事故にあうと噂があったそうです。
彼らはその鳥居来る時にを車で半分までくぐってしまったそうです。
もちろん、帰りは事故ったそうです。。。

220保母さんと初詣:2006/12/19(火) 03:11:00.68 ID:NhWKzh/J0
さる防止支援
221猪(ギター):2006/12/19(火) 03:12:43.51 ID:rj7yGgmrO
ちょっと休憩


創作と友達体験の2つ書こう
222さ る:2006/12/19(火) 03:23:39.79 ID:9puIoQ5C0








                             呼 ん だ ?








223スルメ:2006/12/19(火) 03:38:59.53 ID:Ib1k2xzi0
ちょっと貼らないといけないのあるから保守よろ
224保母さんと初詣:2006/12/19(火) 03:45:34.06 ID:NhWKzh/J0
225しょうゆ出汁:2006/12/19(火) 03:57:34.71 ID:/EJKBE+20
226美容師と初詣:2006/12/19(火) 04:14:03.29 ID:NhWKzh/J0
227美容師と初詣:2006/12/19(火) 04:27:56.35 ID:NhWKzh/J0
228美容師と初詣:2006/12/19(火) 04:35:56.09 ID:NhWKzh/J0
眠気あ限界
229味噌出汁:2006/12/19(火) 04:50:49.74 ID:/EJKBE+20
眠いけど保守
230小豆汁:2006/12/19(火) 05:24:15.76 ID:/EJKBE+20
そして誰もいなくなった・・・・
231猪(ベース):2006/12/19(火) 05:45:33.28 ID:rj7yGgmrO
232猪(メイド服):2006/12/19(火) 06:48:28.55 ID:rj7yGgmrO
233おせち(200円):2006/12/19(火) 07:53:58.47 ID:rj7yGgmrO
234おせち(5,000円):2006/12/19(火) 09:18:42.13 ID:rj7yGgmrO
235猪(赤詐欺):2006/12/19(火) 09:21:19.50 ID:+QzqcRRgO
それでも落ちない
236猪(背中が弱いの):2006/12/19(火) 10:55:35.79 ID:9XWSFvJiO
237おせち(10,000円):2006/12/19(火) 11:10:44.68 ID:rj7yGgmrO
238毘沙門(びしゃもん):2006/12/19(火) 11:48:30.97 ID:JkqeV79W0
239黒豆(一粒):2006/12/19(火) 12:11:55.95 ID:/c03OqL5O
>>230
後ろにいっぱいいるじゃん。
240友達と初詣:2006/12/19(火) 12:49:12.34 ID:NDTq+dIq0
創作はいいんだけど

創作創作言われると萎えるからやめて欲しい俺異端
241黒豆(三粒):2006/12/19(火) 13:00:34.93 ID:gOAO8U3LO
ぬるぽ!!

さぁ俺を好きなだけ叩くがいい!
242嫁と初詣:2006/12/19(火) 13:01:52.58 ID:NDTq+dIq0
                    _ _     .'  , .. ∧_∧
          ∧  _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ '     (    ) ←ID:gOAO8U3LO
         , -'' ̄    __――=', ・,‘ r⌒>  _/ /
        /   -―  ̄ ̄   ̄"'" .   ’ | y'⌒  ⌒i
       /   ノ                 |  /  ノ |
      /  , イ )                 , ー'  /´ヾ_ノ
      /   _, \               / ,  ノ
      |  / \  `、            / / /
      j  /  ヽ  |           / / ,'
    / ノ   {  |          /  /|  |
   / /     | (_         !、_/ /   〉
  `、_〉      ー‐‐`            |_
ガッ
243猪(ピーマンきらい):2006/12/19(火) 14:01:46.19 ID:yHd8Arxs0
244年賀状(二枚):2006/12/19(火) 15:09:32.55 ID:zhuIy9tw0
にくちゃんねるに前スレ揚がってた…
やっと188話が読めたよ
245初夢(アフリカのシマウマだった):2006/12/19(火) 16:02:56.50 ID:xdZbXPy70
246猪(浴衣姿):2006/12/19(火) 16:33:03.28 ID:0+kOt95S0
247黒豆(五粒):2006/12/19(火) 16:56:14.08 ID:HG/sg2y5O
248猪(入浴中):2006/12/19(火) 17:02:38.58 ID:0+kOt95S0
249婦警さんと初詣:2006/12/19(火) 17:04:22.70 ID:LI+EIfaw0
250婦警さんと初詣:2006/12/19(火) 17:14:42.91 ID:LI+EIfaw0
251猪(カビ):2006/12/19(火) 17:17:37.93 ID:vCiqE/Cp0
252猪(カビ):2006/12/19(火) 17:18:22.35 ID:vCiqE/Cp0
253猪(カビ):2006/12/19(火) 17:18:49.71 ID:vCiqE/Cp0
254猪(カビ):2006/12/19(火) 17:19:06.62 ID:vCiqE/Cp0
255猪(入浴中):2006/12/19(火) 17:19:11.78 ID:0+kOt95S0
256凧(中華風):2006/12/19(火) 17:19:13.37 ID:mu7Mr0GV0
ここのサイトうざいから突撃しようぜ!!11
http://yaplog.jp/miyuki_2co2co/
257婦警さんと初詣:2006/12/19(火) 17:22:08.75 ID:LI+EIfaw0
>>245-255 ??
258猪(カビ):2006/12/19(火) 17:22:51.97 ID:vCiqE/Cp0
259猪(カビ):2006/12/19(火) 17:23:40.45 ID:vCiqE/Cp0
260猪(カビ):2006/12/19(火) 17:25:07.82 ID:vCiqE/Cp0
261猪(カビ):2006/12/19(火) 17:25:40.43 ID:vCiqE/Cp0
262猪(カビ):2006/12/19(火) 17:26:42.15 ID:vCiqE/Cp0
263ナースと初詣:2006/12/19(火) 18:01:46.50 ID:LI+EIfaw0
⊂二二二( ^ω^)二⊃
264シイタケ:2006/12/19(火) 18:14:56.66 ID:NDUPUeSH0
265凧(中華風):2006/12/19(火) 18:28:58.94 ID:8Q5iFmKL0
266猪(今日もカップラ):2006/12/19(火) 18:38:17.55 ID:0+kOt95S0
267シイタケ:2006/12/19(火) 18:42:50.84 ID:NDUPUeSH0
268牧師と初詣:2006/12/19(火) 19:01:44.65 ID:7PPlEZkT0
過疎
269VIP皇帝:2006/12/19(火) 20:07:40.70 ID:8Q5iFmKL0
必死に保守
270黒豆(五粒):2006/12/19(火) 20:22:47.39 ID:Z4B+6JKCO
ほす
271味噌出汁:2006/12/19(火) 21:01:34.77 ID:EG+8JUxY0
保守しとくョ…フフフ・・・・
272凧(直立歩行):2006/12/19(火) 21:01:38.10 ID:8Q5iFmKL0
273おせち(3,000円):2006/12/19(火) 21:24:38.84 ID:6HGW/SBXO
274凧(エンジニア):2006/12/19(火) 22:02:07.13 ID:8Q5iFmKL0
275:2006/12/19(火) 22:20:12.95 ID:NDUPUeSH0
276猪(ちょっと臭いあり):2006/12/19(火) 22:23:55.97 ID:a5uXb1jd0
怖い話じゃないけどさ
何か名前思い出せないんだけど
その死神の名前を知ってしまうと
そいつが夜な夜な出てきて布団からはみ出してる
部分を狩っていく
で対処法がバナナって話が有るんだけど

肝心の名前が思い出せない…もやもやする
277なまはげ(悪い子はいねがー):2006/12/19(火) 22:27:50.21 ID:tN38sL4I0
>>276
ポンキッキーズの花子さんか?
確かさっちゃん
278黒豆(四粒):2006/12/19(火) 23:02:07.67 ID:Mv6wYliT0
おはお
279猪(ギター):2006/12/19(火) 23:31:44.39 ID:vCiqE/Cp0
うちの母さんのあだ名もさっちゃん
280初夢(ろうそく熱い):2006/12/20(水) 00:02:40.91 ID:23C77WZB0
281年賀状(配ってます):2006/12/20(水) 00:20:49.77 ID:W7CKz8Fa0
>>276
それ小学生の頃見てて目茶苦茶怖くて
2年位バナナの絵を枕の下に入れて寝てた俺がいる

正直今思い出しても怖い
282初夢(熱湯風呂):2006/12/20(水) 01:05:19.37 ID:23C77WZB0
283年賀状(♀から沢山):2006/12/20(水) 01:23:57.49 ID:Ivdy6HOD0
188話まである事に気付いて更新したよ
284初夢(熱湯風呂):2006/12/20(水) 01:30:06.64 ID:23C77WZB0
>>283
お疲れ様です
まとめサイトの更新ありがとうごさいます
285初夢(アフリカのシマウマだった):2006/12/20(水) 02:14:21.65 ID:23C77WZB0
眠いけど保守
286ローレンツカ ◆ROLEN2VK9k :2006/12/20(水) 03:16:34.43 ID:zEoEC+snO
寝る前に読むもんじゃないよね
287VIP皇帝:2006/12/20(水) 03:32:24.62 ID:3pstSuiO0
>>286
久しぶりに見た
288書初め(虫よけスプレー):2006/12/20(水) 03:35:22.00 ID:TlfDAcxg0
http://www.vipper.net/vip146360.jpg


これ何の画像?
289小豆汁:2006/12/20(水) 03:41:02.51 ID:3pstSuiO0
座敷童ってこんな禍々しかったっけ
290猪(ドラム):2006/12/20(水) 03:44:15.93 ID:9NT4znIVO
おはよー 今日は寝ないでスロット行ってきたから
気がついたら寝てたwww



眠い…
291ニンジン:2006/12/20(水) 04:00:21.55 ID:ZxdwLfUY0
241話

ワタシは東京に住んでます。
今の団地にはもう13年も前に引っ越してきました。
引っ越して来た当初は新しい家だって事でうっはうは。

皆楽しみにしながら引っ越してきました。
ですが・・・何か部屋の様子がおかしい。
引越し当日ダレもいないはずなのに無数のビー玉が転がってる。

「きっと前の人が捨てていったんだろうね。」

こんな軽い感じでワタシ達はそのビー玉を 集め、箱の中にいれておきました。
そのビー玉は何色はついていないけど、 何か少し濁ったような色でヒビが入ってるのがほとんどでした。
しばらく、そのビー玉はほっとかれたのですが、
とっといても仕方ないという事で団地のごみ置き場に捨てました。
次の日、ワタシは当時かぎッ子でいつも一番に家に帰ってきてたのですが、
鍵をあけ部屋に入ると、無数のビー玉がまたぶちまけられてるのです。

一緒に捨てたはずの箱まで一緒に・・・ さすがに怖くなって、家を飛びだし、
誰か帰ってくるまで友達と一緒にいました。
後日霊媒師さんを呼びました。

霊媒師さんの話では小さな男の霊がいますとの事でした。
前にここに住んでいたのか、ここで何かあったのかは分かりませんが、
男の子は遊ぶ相手を探していたのかもしれませんね。

御祓いしてもらってからはもう何もありませんが、
たまにアタシの家の天上を駆け回る音などが聞こえます。
ワタシの家の上にはダレも住んでないんですけどね。
292ニンジン:2006/12/20(水) 04:02:19.67 ID:ZxdwLfUY0
>>283
更新乙です。
293ニンジン:2006/12/20(水) 04:05:22.60 ID:ZxdwLfUY0
242話

ワタシの親友Mちゃんは18歳の時に東京に上京してきました。
ワタシはMちゃんと専門学校が同じでめちゃくちゃ仲良くなったんです。
もちろん、彼女は一人暮らし。

ワタシは実家で、家は 少し遠かったです。
何度も泊まりにいったし、何日も家にいました。
ですが、ある日突然Mちゃんが

「部屋に何かいるよ。すんごいザワザワする。」
っていい始めたんです。何をバカな事をと思ってワタシは
「じゃぁ、明日泊まりに行くよ」
と言ってしまったのです。

Mちゃん一家は霊感が異常強い家系で、ワタシの一家もまぁまぁ霊感はあるほうでした。
ワタシ達は二人一緒にいる事でなぜか霊感がMAXパワーまで引き出されてしまうのか、
異常に敏感になってしまうのです。

そして、次の日・・・・
学校が終り、じゃあー帰ろうかとMちゃんの家に向かいました。

「本当に何かいるの?」
「うぅーん、なんか落ち着かないんだよね・・・」

Mちゃんの家のドアの前に立った瞬間二人は
「うっ・・・・」
っと声を出して止まってしまったのです。
ドアの前からでも、分かる。
294ニンジン:2006/12/20(水) 04:06:25.53 ID:ZxdwLfUY0
何か黒くて異常に冷たいものがいると・・・
Mちゃんの家は玄関入ってすぐ左手にトイレ。
トイレの前に狭い通路があり通路の左側に収納兼ベット(たんすの上がベットになってる奴です)
があるのです。

ようするに、ベットの前に通路で、ベットの先が4畳半の居間(?)。
ワタシとMちゃんはソォーっとドアを開けました。

「あっ!」
二人はビックリ。

そのベットの前の小さな通路だけに、黒い霧のようなものが・・・

「何これ!?」
すぐさま電気をつけるとそれは消えてしまいました。
「????」

とりあえずワタシ達は部屋に入りご飯を食べ、色々お話して、
さっきの怖い事も忘れ、じゃあ寝ようかと布団を2枚ひいて電気を消しました。
通路の方から冷たい空気・・・
胸がザワザワする感覚・・・

ドキドキドキドキドキ

怖くて寝れない・・・
ワタシはそーっと通路の方を見てみました。

「あぁ!!??」
295ほうれん草:2006/12/20(水) 04:07:27.57 ID:et8dx3yu0
アンチモンキー
296ニンジン:2006/12/20(水) 04:07:43.35 ID:ZxdwLfUY0
ワタシはびっくり。
ベットの上から誰かこっちを覗いてる!!
「Mちゃん!Mちゃん!!」

ワタシはMちゃんに声をかけました。
「アタシもさっきから視線感じて寝れない」
二人は電気をつけ、その日は朝まで起きていました・・・

結局その家はずーとその状態でMちゃんは新しい家に引っ越したのですが、
一度他の住人の方にここでません?って聞いたら、
ドアの前でずーっとボーッっとたってる実態のないような人など、色々目撃されてるようです。

そして、一人の住人がいいました。

「ここ、昔ねお墓だったみたいよ。」

297ニンジン:2006/12/20(水) 04:11:33.98 ID:ZxdwLfUY0
243話

ワタシが通っていた高校には軽井沢と草津に合宿所があります。
草津の合宿所は綺麗で、温泉も入れるから好きでした。
問題は・・・軽井沢なんです。

山奥の中にあり、見た目はまぁまぁ綺麗な旅館といった感じです。
不思議なのは、綺麗な合宿所があるのに何故かワタシ達は古い方の合宿所に泊められたのです。
綺麗な方はまだ新築のようで、白い壁も白いまま。

「なんで?」

と思ったけど、まぁいっかと合宿所に入りました。
だが、合宿所に来てビックリ。
私のグループは部屋がたりないって 事で元保健室の部屋に・・・

いやだなぁと思いながらも仕方ないって事で荷物を置き、
しばらくして夕食の時間だって時に友人Aが

「気持ち悪い」

と訴え、保健の先生の所に連れて行くと熱がある事が分かりました。
皆は夕食なので、Aを部屋で寝かせ、ワタシは食堂へ行きました。
298ニンジン:2006/12/20(水) 04:12:49.38 ID:ZxdwLfUY0
ご飯を食べ終え、部屋に戻ると風が ひゅるるるーーっと入ってくるのを感じました。

「あれ?おかしいな?窓閉めたよねぇ?」
「うん、窓しめたよ。Aが開けたのかなぁ?」

Aがワタシ達の話し声で起きたので聞きました。

「あんた窓開けた?」
「ん?開けてないよ。ずっと寝てた」

!!何?
開けてないはずの窓が開いてる。。。
怖い。。。

この部屋は怖いという事で友達の部屋に移動し、
先生にも保健室は厭だと言って部屋をかえてもらいました。
だけど、こんなのへでもない怖さだったんです。

夜中までみんなでおしゃべりしてる最中私は廊下からすんごく厭なものが感じれました。
でも、皆は気付いてない・・・どうしよう・・知らないフリしようと思った瞬間、

「イヤァー!!」

と叫びながら一人部屋に入ってきたのです。
299猪(ベース):2006/12/20(水) 04:14:21.30 ID:9NT4znIVO
支援
300ニンジン:2006/12/20(水) 04:14:25.21 ID:ZxdwLfUY0
どうした?って皆で聞くと誰かいた!誰かいた!って言うんです。
あぁ、やっぱりと思い、ワタシはとりあえず廊下を調べてみようと思いました。
ドアをそっと開け、廊下をそろーっと覗くと・・・長い廊下ビッシリに兵隊さんの列。
みんな帽子を深くかぶり 直立不動。

「ヒー!」

ワタシはバタン!!とドアを閉め

「部屋から出ない方がいいかも・・・(涙目)」

といい、しばらく部屋にとどまりました。
時間が経つとトイレに行きたいって言いだした子がいたので一緒に行こうと、
4人くらいで部屋を出ました。

その時もやっぱり廊下のつきあたりに今度は兵隊さんと
もんぺ姿で防空頭巾をかぶってる女性がいました。
ワタシは見えないふりをしてトレイに行き、急いで部屋にもどりました。

その日は眠れずに終わりました。
不思議な事に次の日はすごく平和で終り、2泊の合宿は終り。
ただ、最後にやっぱり気になったのは新しい方の合宿所。
301ほうれん草:2006/12/20(水) 04:16:35.23 ID:et8dx3yu0
支援
302ニンジン:2006/12/20(水) 04:16:51.41 ID:ZxdwLfUY0
噂によれば、出来たばっかの頃の学生さんがそこに泊まり、
収集のつかない程出たために使用禁止になったという事。
噂なので真実かはわかりません。

それにその合宿所1つ1つの部屋にあるベランダには

「絶対ベランダに出るな」

と張り紙がしてありました。
ベランダは故障も何もなってないのに・・・

303ニンジン:2006/12/20(水) 04:19:17.46 ID:ZxdwLfUY0
244話

これは、去年の夏くらいの話です。
心霊スポットに行こう!という話になって (ワタシは反対しました)
しかたなく、 ワタシの家から車で40分くらいの所にある一家心中した家に行く事になりました。
当時付き合っていた彼と二人で行ったのでこの日は前を通りすぎるというだけで結局終りました。
後日ワタシの友達Mちゃん(この子は霊感が強い)と一緒に3人で行く事になり、
またまたあの家に 行ったのです。

初めてその時ちゃんと見たのですが、 家の周りは黒い霧のようなもの、
外観も異様なまでに 不気味、車の窓すら開けたくないという雰囲気、それに寒い寒い。。。
車の中から見たし、暗かったのでハッキリとは覚えてませんが、

その家は道路より少し奥にあって、広い敷地内に何件か家が建っていてその中の1つなのですが、
玄関の前には石の門、 家は二階だて、結構ボロボロ・・・

ワタシ「あ。」
Mちゃん「いるね。」

玄関のところに老婆が一人、 二階の一番右の部屋に男性一人、ベランダに男の子一人。
ワタシとMちゃんは全く同じ場所に全く同じ人物を発見してしまいました。
でも、なんだか彼らはまだ家族と住んでて 普通の家族とかわらない・・・
そんな雰囲気をただよわせてました。

でも、あきらかに彼らは実態がないのです。
だって、白くもやがかかってるし・・・
例えばもし、彼らがまだ生活してるのだとしたら、
あの家に入ってしまった人達はどうなるのかなぁ・・・?完
304ニンジン:2006/12/20(水) 04:21:03.15 ID:ZxdwLfUY0
245話

これは私の父から聞いた話です。
父の得意先の会社の人が女性一人と男性数人で佐敷トンネルに行ったそうです。
夜、車2台に分乗し、目的地に着きました。

そして車を入り口とその反対側に駐車し、トンネル内をヘッドライトで照らし、
その中を歩くことになったそうです。
そして男性たちは女性を怖がらせて楽しもうという半ばいたずらっぽい気持ちで、

怖がる女性を連れて中に歩いていきました。
トンネルの中程にさしかかった時、突然車のヘッドライトが消え、真っ暗になりました。
(実はこれは女性を脅かそうと事前に計画されていたもので、運転手がわざとライトを消したのですが)

案の定女性は
「キャーーーー」
と悲鳴を上げました。男性たちは女性の反応を見て笑っていたそうです。

が、次の瞬間、皆真っ青になりました。
ヘッドライトがついて、照らし出されたトンネル内から女性の姿が消えていたのです。
あたりを探しましたがいっこうに姿が見えません。

その女性は未だに行方不明だそうです。
後他にも佐敷トンネルでは奇妙なことがたくさん起きています。
私の友人はトンネルの壁に無数の目を見てるし、父も血だらけのおじさんの姿を見ています。

みなさんも佐敷トンネルに行くときは十分に注意してください。完
305ほうれん草:2006/12/20(水) 04:22:54.66 ID:et8dx3yu0
支援
306ニンジン:2006/12/20(水) 04:24:12.41 ID:ZxdwLfUY0
246話

この前(7・26)バイトを探していて、
「an」に載っていた「交通量調査」(よく交差点で見かける車の数を記録するバイト)を見つけ、
早速応募しました。

西鉄筑紫駅に集合し、車で冷水トンネルで他のバイト二人と降ろされました。
夕方7時から次の日の朝7時までのバイトで、
三人で交代で2時間やって1時間休憩と言った具合でした。

激しく雨が降る中バイトが始まり、深夜の3時ごろでした。
いいかげん疲れてきたので車の数も数えずボーとしていたら、
雨の音に混じって足音が聞こえてきたのです。

それも一つじゃなく複数の足音が。
周りを見回したけれど、こんな時間に誰もいるはずはなく再び仕事を始めようとした時、
向かい側でバイトをしている仲間が立ち上がって何か叫んでいるのに気が付きました。

「ぉぃ・・・・・・にげ・・・・・逃げろ・・・・・・」

と雨音に消されながらも聞こえてきました。
307VIP皇帝:2006/12/20(水) 04:24:43.96 ID:ZxdwLfUY0
幸いそのとき車は途絶えていたので叫ぶ仲間のほうへ走ると

「お前の周りに子供達がいたぞ」

と真っ青な顔で言ったのです。

そのときはバカバカしいと思い、持ち場に戻り記録をはじめました。
そのまま最後までバイトをこなし、車に乗り込むため着ていたレインコートを脱ぐと仲間の一人が、
びっくりして

「お前何してたんだ?背中に何かついとーよ(付いてるよ)」

と言ってきました。
そんなはずは・・・と思い背中を見ると、
レインコートを着ていたのに背中にはびっしりと、手のひらの形をした泥がびっしりとついていました。

一番驚いていたのは子供達を見た仲間で、そのバイトはもうゴメンだといってました。

僕は見えなかったんで、そんなに怖くなかったんですが・・・・。完
308あがり:2006/12/20(水) 04:24:51.29 ID:xJCyHSHr0
この時間帯にしか見ない担当さん自身が・・・
実は・・・

それはそれとして乙です
309初夢(蛇の夢):2006/12/20(水) 04:25:50.88 ID:lJIH5HrUO
244話
うちの学校で車上荒しが起きた。たまたま合宿で一晩中車を停めていた日だった。
バイクからガソリンが抜かれたり、車から貴重品やコンポが盗まれた。
一人無事だと思った先輩ですら、家族の写真だけ盗まれたりした。

不思議なのは、寮生が学校の中に住んでいたにも関わらず、誰も気付かなかった事。
その日、寮生達は寮を出て、独り暮らしをする人の為にバーベキューをしたそうだ。
駐車場で、明け方まで。
酔っぱらっていたとはいえ、寮生は20人近くいた。
しかも電気もかなりついていたのに…
310猪(ベース):2006/12/20(水) 04:26:29.90 ID:9NT4znIVO
>>308
本当はあの時の事故で死んで…
311猪(ベース):2006/12/20(水) 04:28:42.37 ID:9NT4znIVO
>>309は247話ね
312ニンジン:2006/12/20(水) 04:29:21.57 ID:ZxdwLfUY0
248話

昔(といっても十数年前)私は博多の六本松の独身寮に住んでいました。
ある深夜、お得意さんから電話があり佐賀市内まで行く用事ができました。
通常は佐賀へは九州自動車道経由で行くのですが、
六本松からは263号線経由の三瀬峠越えが近道なのでこのルートを取ったのです。

これが恐怖の始まりでした。
今でこそきれいな新トンネルができ快適な峠道ですが当時はくねくね曲がった
細い道の旧トンネルを通らねばいけませんでした。
さて トンネルの中に入るとバックミラーにボーっと青白い光がひとつ・・

ゆらゆらしているのが見えました。
「また 三瀬の暴走族か・・まいったな。・・」
このあたりは、夜な夜な博多の暴走族が走り回る名所でした。
「抜かすんなら はやく抜いてくれ・・」
なかなか追い越そうとはしません。

とうとうトンネルの出口まできました。
トンネルを抜けると右手に大きな池が見えました。
その瞬間!光はぐんぐん車に近づきリアウインドウを突き抜け、
助手席と運転席の間からフロントガラスを突き抜け、

池の方に消えていきました。
313ニンジン:2006/12/20(水) 04:29:47.97 ID:ZxdwLfUY0
「何じゃ・・ありゃ?」

その晩は無事仕事を終え、そそくさと寝てしまいました。
翌朝は暑い日差しが差し込んでいました。
車に乗り込みエアコンのスイッチを入れたその時・・

フロントガラスに赤ん坊の顔がクッキリと浮き出てきました。

「げげ・・なんっじゃ・・きみわるい・・」

早速タオルで拭き取りましたがいくら拭きといってもエアコンを入れるとまた顔が浮き出てきます。
とうとうこの車は後輩に譲りました。

が・・ この後輩もまもなく不慮の事故が原因で会社を辞めました。
車は総務で処分しました。

314ニンジン:2006/12/20(水) 04:32:08.75 ID:ZxdwLfUY0
249話

これはー、去年の夏のお話です。
ワタシとK君とY君で暇だし心霊スポットでも行く!?なんて話で盛り上がってました。

「えーいいよー地元の怖い所なんて行き尽くしたじゃーん」
と ワタシは行く気も全然無かったのにKが
「茨城に怖い病院あるんだよ。」

と、頼みもしないのに情報を提供してきました。
Yも怖いのが好きみたいで行こう行こうと言い、結局いくはめに。
夜の11時頃出発したため着くのはだいだい1時半ころ。
ワタシは眠くて眠くて車の中で寝てしまいました。

寝て何時間、何分たったか分かりませんがワタシは急にがばっと起きて、
1つの方向から目がはなせませんでした。
何があるってわけではない。
ただその方向が気になるだけ。

そしてKがふいに「着いたよ」と言いました。
偶然が何か分からないけどそのじーっと見てた方向に病院はあったのです。
病院には車からおりて狭い両側が林になっている通路を通って行かなくては行けないので、
とりあえず車から降りました。

車の場所からは病院の屋上だけが見える。

「うぅーー行きたくないよー」

と思いながらも 二人はノリノリ。
315おまえの番だよ:2006/12/20(水) 04:32:54.35 ID:WUrYmxTn0
支援である
316ニンジン:2006/12/20(水) 04:33:20.85 ID:ZxdwLfUY0
仕方なく行く事に・・・ 歩いてる最中に病院の屋上に何個もの影が・・・
「ひーっ」
と思ってよく見ると木の影だったのです。

「なんだぁー。ビックリした。」

と安心してまた歩き始めました。

病院の前に着いて、入り口の前の広場を最初に観察。

「はぁーなんかこの広場から先行きたくないなぁ。」

なんだかこの先入っちゃダメって言われてる気がしてなりませんでした。
そして病院の建物、1階、2階、3階と順に窓などを観察して屋上に目が言った時初めて気が付いた。

「お、お、女の子だ・・・」

木の陰にまざって髪の毛の長いうつむき加減の女の子がいたのです。
前髪も長く顔まで見えないのですが絶対にこっちを見てました。
「もう、車に戻ろう・・お願い」
とワタシはKとYにお願いし、もと来た道を戻ろうと思って振りかえった瞬間ワタシはもっとビックリ。

道の両端いっぱいに白いぼわーっとした人がいるのです。

「うぅ!どうしよう。どうしよう。。。」

KとMはうー怖ぇーとか言いながら能天気。
317ニンジン:2006/12/20(水) 04:33:54.84 ID:ZxdwLfUY0
ワタシは皆が怖がってパニックになったらイカンと思い、
何も言わず右にK左にYを挟んで歩き始めました。
私達に手をのばしてきたり、何か笑うように見ていたり。
あまりにも怖くて下を向いてたらKの隣にもう一個脚が。。。

「つ、つ、ついてきてる・・・・」

ワタシはどうしていいのか分からずとにかく心の中で

「ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。あなた達の居場所をもう邪魔しません。ゴメンナサイ。」

と謝ってました。

やっと道をぬけ振り返るともう何もいない。
持参した塩をみんなにまき、車にもまき、 みんなで手をあわせお祈りし帰りました。
今思うと彼ら達はワタシ達をついれて行こうとしてたのかも。

そして屋上にいた女の子・・・
あの子がワタシにこの先入ったらダメよと警告してくれたのかもしれません。
何も知らずあの病院に入ってたら・・・

余談ではありますが、KとYがあまりにも能天気だったので頭きて車に戻ってすぐ
上に書いた事話ました。
その時の奴らの顔をワタシは忘れないぞ(笑)。完
318ニンジン:2006/12/20(水) 04:37:01.78 ID:ZxdwLfUY0
250話 ち長文

この落書きを見つけたのは、近所にあるM駅でした。
トイレの個室の一番奥、その壁にこの落書きがありました。
真っ赤なサインペンのようなもので、壁にこの落書きが描かれていました。
その時は、変な絵・不気味な絵・・・としか思ってはいなかったのですが・・・。

数日後、また駅を使った時にふと落書きのことが気になったんです。
何故かは分かりませんが、ふと、もう一度あの落書きが見たくなったんだと思います。
不気味だったけれど、何か人をひきつけるものがあったんです。

でも、落書きは当然ながら、もうなくなっていました。
駅員さんが消してしまったのでしょう。壁には少しだけ、赤い色が残されていましたから。
残された赤が、なんだか血をふき取ったあとのようで、私はゾッとして個室から飛び出しました。

ザーーーーーーーーー。

背後で、水が流れる音がしました。
一番奥の個室からでした。
さっきまで私が入っていて、もう誰も入っていないはずの個室でした。

キィ。パタン。
キィ。パタン。
キィ。パタン。

私の背後から、個室の扉が開かれて、そして閉じられる音が何度も聞こえました。
319おまえの番だよ:2006/12/20(水) 04:37:56.60 ID:WUrYmxTn0
ゴクリ
320ニンジン:2006/12/20(水) 04:37:57.29 ID:ZxdwLfUY0
まるで子供が遊んでいるような無邪気な音。
それだけに私の感じた恐怖は言い表せないほどでした。

キィ。パタン。
キィ。パタン。
キィ。。。。。。。。。パタン。

何度も何度も続いていた音に、妙な変化がありました。
音と音の合間ある微妙な・・間。

個室から出てきたんだ・・・・!

私はもうガタガタと震えてしまい、トイレから出ることができませんでした。
振り向くことも、逃げることもできない。
すると────

「消さないで」

小さな女の子のような声がしました。
それはそれは、かわいらしい声でした。

いたずらをして怒られてしまったような、泣きそうな声。
ああ、この子はきっと・・子供の霊なんだ。
落書きをして、でも消されてしまって悲しんでいるんだ。
私は急に悲しくなって、振り向いて言いました。

「ひぃいいぃっっっ!!!!」
321ニンジン:2006/12/20(水) 04:38:54.79 ID:ZxdwLfUY0
トイレの床に何かが転がっていました。
古くなったゴムホースのような、とても長いもの。

所々しわだらけになって、赤茶色く汚れているもの。
その長いものは先にある大きな物体につながっていました。

サッカーボールぐらいの大きさの、まあるい形をした・・・頭。
グズグズに崩れたおかっぱ髪の頭と、その下から覗くデメキンのように膨れ上がった目。

顔の皮膚は半分がその目の中にずるりと入り込んで、ウゾウゾと蠢いていました。

目の下がすぐ口で、綺麗に並んだ歯が、カチカチカチカチと音を鳴らしながら、
そこから「消さないで・・・ゲゲゲゲゲゲゲゲゲゲゲゲゲゲゲ」と聞こえました。

大きな蛇のような、いや、ゴムホースのようなものは腸だったかもしれない。
細長い下半身をうねうねと動かして、ずりずりと私に少しずつそれは近づいてきました。

「おかァさん、消さナいデ・・・ゲゲゲゲゲゲゲゲゲ」

その女の子は鳴きそうな声でしたが、目は完全に笑っていました。
楽しんでいるように私をギョロギョロと膨れ上がった目が見ていました。

しかも時々、その目がずるりと落ちそうになると、顔面を地面にぐちゃっと押し付けて埋め込むんです。
私はもう、怖くて気持ち悪くて、その場に座り込んで目をつぶってただ、ただ震えていました。
322ニンジン:2006/12/20(水) 04:39:58.84 ID:ZxdwLfUY0
「大丈夫ですか?」

女の人の声がして、私が目を開けると・・もうそこに女の子はいませんでした。
心配そうに見つめる中年のオバサンの顔と、かけつけた駅員さんの姿。

私はもう、緊張の糸が切れて、また半分意識が遠くなっていくのを感じました。

駅員さんに「あれ描いているは貴方ですか?」ときかれましたが、
その時の私にはなんの事か分かりませんでした。
数日後、友人をつれて再びトイレに入った時、再びあのトイレの中に、あの落書きを見つけるまでは。

あの女の子は、消されても消されても、あの落書きを描きつづけているんですね。
トイレの一番奥の個室で、何度も何度も何度も・・・・。

ちなみに、この駅で過去に死んだ女の子はいないそうです。
つい最近までは。


323ニンジン:2006/12/20(水) 04:42:21.87 ID:ZxdwLfUY0
251話

以前、仕事で若宮から博多まで行かなければいけない時があったんです。
その頃『犬鳴峠』というスポットがあるのは知っていたんですが、
それがどこなのか全く知らなかったんです。
車には3人、私は助手席に座り3人で普通に色々話をしてたんです。

そして車はトンネルの中へ。
すると入ってしばらくしたら気分が悪くなったんです。
息苦しくなり、頭痛が・・・
そのうちにおしゃべりも出来なくなりました。

そんな私に気づいたのか「大丈夫?どうしたと?」と。
でも返事も出来ませんでした。
そうしたら首の後ろのところに、ず〜ん・・・っと何かが乗ってきたような(入って来たような)
感じになって、まっすぐ座ってもいられなくなったんです。

車はそのうち出口付近へ・・・
すると、今までの事が嘘のように首のところからフッと軽くなって(抜けて行くような)、
息苦しさも頭痛もとれたんです!
「ここ何てとこ!?」
って思いトンネルの名前を見ると・・・・

「新犬鳴トンネル」と・・・
ぞ〜っとしました・・・
もしあのままの状態が続いていたら、私はどうなっていたんでしょうね・・・?
一緒に居た二人には何もなかった様です。
324ニンジン:2006/12/20(水) 04:46:54.48 ID:ZxdwLfUY0
252話

この話は、私の母から聞いたものです。
人は亡くなってから49日が終わるまで、その家の屋根裏に魂が残っているそうで、
それに関わるお話です。
母の友人の旦那さんが亡くなり、ちょくちょく夢をみたそうです。

48日目の午前12時すぎ、旦那さんが夢の中で奥さんに話し掛けたんだそうです。

旦那さん:「おい!!」
奥さん :「・・・・」
旦那さん:「おい!!!」
奥さん :「何!?」
旦那さん:「迎えに来た。」
奥さん :「誰が?」
旦那さん:「迎えに来た。」
奥さん :「だから、誰が?」

繰り返し聞いても、「迎えに来た」の一天張りで、
私も「それって、奥さんを?」なんてありきたりに思っていました。
でも、違ったんです。
325ニンジン:2006/12/20(水) 04:47:09.13 ID:ZxdwLfUY0
奥さんは、夢の中で、玄関が騒がしいと思い、向いました。
すると、誰かが立っていたそうです。

玄関を開けて見ると、そこには前の奥さんが、もう一人の方と戸板をもって、
中へ入ろうとしました。慌てた奥さんは、

「帰って!!!」

と、押し合い・圧し合いをしている所で、目が覚めました。

気づくと、腕と足の付け根が痣(あざ)だらけだったそうです。

前の奥さんでも、迎えにこられると嫌なんですかね? 完
326猪(ベース):2006/12/20(水) 04:47:36.97 ID:9NT4znIVO
眠いので次でラストにします
327ニンジン:2006/12/20(水) 04:52:45.26 ID:ZxdwLfUY0
253話

暑い。
汗が顔面のわずかな凹みに溜まり、
溢れ出して頬を伝う。
もう秋の終わりだというのに、部屋は異様な熱気に包まれている。

むわりとした空気が扇風機から送られてくる。
体感温度すら下がることはない。

夏布団はもう腹のわずかな部分にかけられているだけだ。
寝返りをうつたびにそれは体に巻き付いてくる。
体を大蛇にでも包まれているかのようで、
苦しく、暑い。

どれぐらい時間が経っただろうか。
いきなりベッドがグラグラと揺れ始めた。

地震…!それもかなり大きい…!

俺はあわててベッドから起き上がろうとした。
が、おかしい。
328ニンジン:2006/12/20(水) 04:53:33.98 ID:ZxdwLfUY0
身体がまったく動かない。
腹に力をこめて起き上がろうとするのだが、
身体が石の塊になったかのように、重くてどうにも動かない。
腕はなんとか動くようでベッドに手をついて起き上がらせようともするが、
それでも身体は重く、ぴくりとも動かない。

これは…金縛りだ。

そう気づいたとき、サーッと血の気が引いた。
今まで金縛りの経験などなかった俺は、心の中は本当にパニックだった。

近くにテレビがあったのを思い出し、手を伸ばしてスイッチを押すが、
何度カチカチとスイッチを押しても、何の反応もない。
電灯のヒモにも手を伸ばそうとするが、さすがにとどかない。

「ぐっ・・うっ・うっ・・・・」

声も喉がマヒしているようで、くぐもった声がもれるだけだ。
どうしたら、俺はもうパニックになり、更に手足をばたばたと動かした。

スルスルスル。

あまりに滅茶苦茶に動かしたために、俺を包んでいた布団がベッドの脇に滑り落ちる。
しまった、と思い、その端を手でつかみ、ベッドの上に引き上げる。
今、布団がなくなったら、いざという時に隠れることができない。
それはまずい。何か現れでもしたら・・・・。
ところが、軽いはずの夏布団が…重い。なかなか引き上げることができない。
329ニンジン:2006/12/20(水) 04:54:18.99 ID:ZxdwLfUY0
・・・・・・誰かがベッドの下から 布団を引っ張っている!

誰か。誰・・・誰なんだ。誰がいるっていうんだ!
俺はさっきよりもっと汗だくになりながら、引っ張られる布団を思いきり引き上げようとする。
が、相手の力もすさまじく、少しずつ布団が下へと持ち去られていく。

「ぐっ・・・ぐっ・・・ああっ!」

ついには相手の力に負け、布団がしゅるるるるるるるると金具に擦れて、消えた。

ズッ・・シュゥ・・ギャ・・・ャシュ・・・シュシュシュ・・・ジジジジジジ!!

続けざまにベッドの下から聞こえてきた、音。
それは間違いなく、布団を切り刻んでいる、音。

「ギャアアアアアアッ!!」

俺は叫んだ。
恐怖からではない。
俺の腕をつかんできた、真っ白い手に叫んだのだ。

気がつくと、俺はベッドの上で大の字になっていた。
記憶が、あの瞬間にぷっつりと途切れ、何も思い出すことができない。
夢、だったのだろうか。
330ニンジン:2006/12/20(水) 04:54:51.81 ID:ZxdwLfUY0
そうであってほしいと、恐る恐る腕を見る。
真っ赤な手形…などはついておらず、綺麗なものだ。

「はは・・・・ははははは・・・夢に決まってるよな・・・・」

寝癖がくっきりと残った頭をガリガリと引っかきながら、俺はベッドから降りた。
ぬるり。

足元がすべり、俺は転んだ。

ベッドの下に、
鮮血にまみれ、
内臓に絡みつかれた、
俺がいた。

終わり・・・・
331猪(メイド服):2006/12/20(水) 05:01:03.76 ID:9NT4znIVO
おやすみ ノシ
332おせち(200円):2006/12/20(水) 06:03:29.31 ID:9NT4znIVO
333おせち(5,000円):2006/12/20(水) 08:16:12.86 ID:9NT4znIVO
334猪(赤詐欺):2006/12/20(水) 08:30:09.02 ID:jGr/yWM+0
335猪(赤詐欺):2006/12/20(水) 08:30:53.79 ID:jGr/yWM+0
336猪(赤詐欺):2006/12/20(水) 08:31:10.44 ID:jGr/yWM+0
337猪(赤詐欺):2006/12/20(水) 08:31:42.72 ID:jGr/yWM+0
338猪(赤詐欺):2006/12/20(水) 08:32:15.70 ID:jGr/yWM+0
339猪(赤詐欺):2006/12/20(水) 08:32:57.44 ID:jGr/yWM+0
340VIP皇帝:2006/12/20(水) 08:33:47.20 ID:jGr/yWM+0
341猪(赤詐欺):2006/12/20(水) 08:34:17.21 ID:jGr/yWM+0
342初夢(ピザった夢):2006/12/20(水) 12:01:42.67 ID:oxaNkSJh0
343猪(停学中):2006/12/20(水) 12:23:47.94 ID:jGr/yWM+0
344猪(停学中):2006/12/20(水) 12:47:35.77 ID:jGr/yWM+0
345猪(停学中):2006/12/20(水) 12:56:18.89 ID:jGr/yWM+0
346初夢(猿の夢):2006/12/20(水) 13:27:07.42 ID:oxaNkSJh0
347猪(双子の妹):2006/12/20(水) 13:29:47.51 ID:t1n7viDT0
348猪(双子の妹):2006/12/20(水) 13:33:12.05 ID:t1n7viDT0
349初夢(二日酔い):2006/12/20(水) 14:00:34.95 ID:oxaNkSJh0
350猪(病気がち):2006/12/20(水) 14:15:16.63 ID:jGr/yWM+0
351黒豆(五粒):2006/12/20(水) 14:22:48.53 ID:dbgWI+CiO
赤信号なのにぼーっと車道渡りかけて車に挽かれかけた
あぶねー
352猪(お手伝い):2006/12/20(水) 14:27:50.83 ID:t1n7viDT0
>>351
このスレにいるヤシは事故にあう確立が高い…
らしい・・・・たぶん
353猪(子持ち):2006/12/20(水) 15:05:07.15 ID:jGr/yWM+0
俺は前に手を切ったぜ
傷はもう塞がりかけてるけど
354猪(もどき):2006/12/20(水) 15:16:49.90 ID:t1n7viDT0
>>353
百話目のあとに中指ケガした人?
355猪(子持ち):2006/12/20(水) 15:37:13.61 ID:jGr/yWM+0
>>354
覚えてる人がいたかwwww
356猪(もどき):2006/12/20(水) 15:43:06.06 ID:t1n7viDT0
マジで事故やケガに注意した方が良さそうだ…
357黒豆(五粒):2006/12/20(水) 15:59:26.15 ID:Eq70FNhIO
投稿は初めてなんだけどいいかな?
携帯からだから遅いっす
読みづらいのはご勘弁。
長いです。


10年以上前の実話です。
俺は友達4人(俺入れて5人)でいつも遊んでたんだけど
今で言う合コンをやりまくってた時の出来事です。
今はもぅみんな結婚して落ち着いてるんだけど
当時はかなりイケイケで毎週違う女の子と飲み会を開いてた。
ある時の合コンに自称・霊感女が混ざってた。
正直 「またまたぁ〜」って感じで信じてはいなかったけど
場の雰囲気はみんな興味アリアリな感じになってて
「あたしに何が見える?」とか
「俺も俺も〜」みたいなノリだったから 俺も「見てみて〜」と言って盛り上がってた。

続く
358黒豆(六粒):2006/12/20(水) 16:10:23.17 ID:Eq70FNhIO
その時は守護霊?みたいなのを見てもらってたんだけど
俺の場合は「あなたには黄色い小さな鳥が見えるよ」って言われた。
それまで全く信じて無かった俺はマジびびった。
何でかって言うと小学生の時に黄色いインコを10匹位飼ってたんだよね
そんな事友達も知らないし俺も言った覚えが無いのに
一発でそういう事を言われたのにかなり驚いた。
完全に信じたわけじゃ無いけどもっと話が聞きたくなった。
ところがその霊感女は「もぅこの話はやめよう」とか
言い出して話題を変えようとしだした。
俺は良いけど他のまだ視てもらってない連中からぶ〜いんぐが起こって
結局一人ずつ言ってもらってたんだけど
俺のツレのGちゃんに対してだけ
「あなたのは見えません。」と目を逸らして言うばかり。
明らかに様子がおかしい。

続く
359黒豆(六粒):2006/12/20(水) 16:20:00.63 ID:Eq70FNhIO
Gちゃんも「俺だけ言うてくれんなんか変やん」と食い下がり
「ほんま 悪い事言われても怒らへんから教えて〜な〜」とまで言い出した。
すると霊感女は「絶対これが最後やし もぅ何も言わんからな!」と半ばキレ気味に言った内容は
「気持ち悪い顔のオッサンちょうど頭の真上にあって
白目剥き出してあんたの事にらんでる!
あんたが私に視て視てって言う度に
私の方睨んでくるから怖くて言えんかったねん」

……………。
Gちゃんしばし絶句した後に
「お、俺の家来てくれ」と半泣き。
それだけは絶対に嫌だと言う霊感女を1分だけでもと何とかねじ伏せ
後日家を視てもらう約束だけ取り付けその日は解散したんです。

続く
360黒豆(六粒):2006/12/20(水) 16:34:25.75 ID:Eq70FNhIO
その日の帰り際に霊感女がGちゃんに言った事は
「その人は親族じゃないと思う」と言う事と
「あなたの家に仏壇無い?出来たら触れない方がいい」と言う事でした。

普通だったら仏壇に触れるななんか
おかしいと思うんでしょうけど
俺はその一言が物凄く恐怖でした。
何故かと言うと当時Gちゃん家の隣の家が
何かしらの理由で居なくなり土地と家そのままGちゃん家が買い取り
その一軒家をGちゃんが自由に自分の部屋のように使ってました。
一階は物置状態であまり使ってなく普段は主に二階で寝泊まりしたり
俺達の溜まり場のようになってたんです。
だから多分俺とGちゃん意外は知らないと思うんだけど
俺は見たことがあるんです。女の子をつれ込みイチャイチャするために
一階の小さな4畳半程の応接間にこっそり入った時に
扉が閉じた仏壇が置いてあるのを!

続く
361VIP皇帝:2006/12/20(水) 16:48:09.77 ID:Eq70FNhIO
もちろん自分の家の仏壇を物置のようなその家に置くわけがなく
かと言って他人様の仏壇をわざわざ預かるのも変な話ですよね。
しかも家と土地を買い取ったとは言え
入居?する前には業者が家の中を掃除したり
家財道具など処分したりするものですよね
なのに仏壇だけあるなんておかしすぎです。

その帰り道俺はGちゃんに「あの一階の仏壇何?」と尋ねましたが
「俺も知らんねんけど気持ち悪いからほっとんねんwwww」(ほったらかしと言う意味です)
と笑いながら言われました。



後日 その霊感女が視てくれると言う当日。
家の前に来た霊感女はそこで30分ほど 嫌だ嫌だとゴネて居ましたが
Gちゃんが無理矢理抱き抱えて2階に連れて行った途端
泣きながら家の外まで猛ダッシュでかけ降りてきたかと思うと
「人が住む所じゃない〜」と言いその後は二度と車からも降りてくれませんでした。
今思えばGちゃん酷いやつだなぁ〜www

続く
362黒豆(六粒):2006/12/20(水) 16:59:39.26 ID:Eq70FNhIO
そして霊感女の話を纏めると
二階には2部屋あり間はふすまで区切られているのでいつも開けはなして
1つの部屋として使ってたんですが
天井からは 人 人 人 人 人 状態で色んな人がぶら下がっており
特に女の人が多いと言う事
一回の仏壇の部屋からは例のにらんでるオッサンの気配
階段は何十人と登り降りしている。
家に2分〜 程度入っただけでそれだけ見えたから
何分も居られないと言う事。
二階には2つ窓があって1つの窓にGちゃんはポスターを貼ってたんだけど
すぐにでも剥がす事。どうやら霊の通り道?になってるみたいで
ポスターが邪魔をして吹き溜まりのような状態らしい。

そんな事を言うと急いで霊感女は帰って行った。

続く
363黒豆(七粒):2006/12/20(水) 17:13:05.84 ID:Eq70FNhIO
その後Gちゃんは「誰かが登ったりするような音は聞いた事あんねんwww何回もww
せやけど 古い家やし気のせいかと思ってたw
どうしよwwww人がぶら下がってるってどうしよwwwww
あの部屋に何人も連れ込んでるのにwwwwwこれからどうしよwwwww」


そっちの方が心配なんかい!!!
ぁぁ…そう言えばGちゃんは天然な上に変態な奴だったなと思い

とりあえず俺はもぅ行かない事に決めあれから数年が経ったある日
久々にGちゃんと遊んだ時にGちゃんを迎えに行くと
例の家から知らないオバサンが出てきた。

続く
364黒豆(七粒):2006/12/20(水) 17:21:29.34 ID:Eq70FNhIO
とりあえずGちゃんに聞いてみる
俺「あれ〜どないしたん?今は違う人住んでんの?」
Gちゃん「ぁぁ〜あの悪魔の住む家な〜。あんな怖い所によ〜住まんから人に貸したwwwww」
俺「ちょっwwwwwお前が悪魔じゃwww」
「住んでる人大丈夫なん?」
Gちゃん「知らんけど大丈夫やから住んでるんちゃうんww」

との事。
多分その家は今でも誰かに貸してると思います。


終わり
長文失礼しました。
あまり怖く無かったらごめんです。
365猪(求職中):2006/12/20(水) 17:23:16.63 ID:t1n7viDT0
>>357-364
254話目かな…お疲れ様です
366黒豆(七粒):2006/12/20(水) 17:43:02.79 ID:Eq70FNhIO
>>365 乙です

続けて昨日の不思議な出来事。

最近寒いんで車の暖房はガンガンかけてるんですが
朝1とかエンジンが暖まって無い時は
暖房が全然効かず冷たい風が出て来るから
家に着いたりして車を降りる時は必ず風量Offにしてから降りるんですよ。
じゃないと次車乗った時ガンガンの勢いで冷たい風出てきちゃうから。
昨日も車に乗って寒いな〜 早く水温計上がんないかな〜って思ってたら
ふぅ〜っと冷たい風が吹いたんで 見てみると 風量1になってるんです。
えっ?っと思ったんですが運転しながらいつものクセで付けちゃったかなぁ〜
とか思って まぁすぐに暖かくなるだろうとそのままにしたんです。
そしたらまた 冷たい風が吹いたんで見てみると
今度は風量が3になってるんです。
この時ばかりは絶対に触って無い自信もありましたし かなりびっくり。
オートかとも思ったんですがオートでも無く誰かが操作しないと風量変えれ無いんです。
勿論 私以外は乗ってません。
でも目に見えない人が助手席に居たのかと思うと
ちょっと怖かったり どんだけ急いで暖房かけるんやっちゅうねんと言いたかったり…。
こんな事は初めてです。
367猪(不倫中):2006/12/20(水) 18:54:33.60 ID:fYiOK9Yz0
368猪(2ch中)