マスオが生きるようです

アナゴ「残念ですが、あなたは会社にもう来なくて良いです」
マスオ「何言ってんだい？！」

マスオは家に帰った

マスオ「信じられねえかと思うが、くびになったんだ。
知ってるか？！再就職の厳しさをよぉぉぉ！！」
サザエ「もう一度」
マスオ「ニートになるってことさぁああああ！！」
カツオ「僕と一緒だね」

　　,..､_　　　 　 _　 ＿_　 ..,,__　　　　　　 　 _,, ,,_　 _　　　　　　　　　　 __
　　l　./====／ ＼|　.l ,､|　./ , ､　　　 ＼''ﾞ <.|　i=' `l　ヽ＼　　 　 _　 7 フ,、
　 / /.l`‐- ﾞ､|　|＝|　.i- l ./＝ ,＞　　 ／,_､.ﾉ|　|.|　!∧.|　l'　　　　!､`'ﾞ　_,,,..ゝ_,、
. /　 |.|　||　| |　|.|`' __'`ﾉi､l /　/　　　 二|　/'ﾞ∠,,> = 'ﾞl　.|　　　　　ﾞ７ .l ∠~_,,,,.）
　~|　|.|　!!　|.|　.|.|　| |　.|ヽ.　./　　　　 .ﾌ　 ＜'ヾﾌ　/ .|　.|　 　 ／!./　/_　 ﾞ
　 |　.|.!-'`二l　 .||　|._|　.|/　　`‐-　　 /,､　|ﾞ､ﾉ.>　 '-┐､ `.-‐'' .//　./ ヽﾞ‐---‐､
　 |_,,,|　　　＼_丿!-‐'＞,.-'ﾞ~`､／　　 `　|_,,l／-‐'ﾞ‐､_|　`‐- -‐'　ヽ_/　　`‐- - ‐'

波平が帰ってきた

波「肉便器の尻触ったらもう会社来なくて良いって」
舟「私以外に肉便器がいたのね！実家に帰らせてもらいます」
サザエ「母さん！！あなたがいないととても困る！」

ワカメ「早く飯出せコラ」

カツオ「なあワカメ。これからこの家はどうすれば良いと思う？」
ワカ「お兄ちゃんが働けばいいと思う」

カツオ「ぇかうれ；あうえあ！！」
カツオ「働くなんて　とんでもない！！」

タラオ「早く死にたい」

タラオ「幼稚園、行きたいです・・・」

サザエ「・・・ごめんね・・・」

それから数日後。

マスオと波兵は首を吊った。

舟「これがぁぁぁぁ！！男の最後ってわけさぁああ！」
サザエ「くせぇぇ！ゲロ以下の匂いだぜぇぇ！」

カツオ「でも良かったじゃないか。吊ってくれて」
ワカメ「これで私たちも安泰ね！」

タラオ「部屋がくさーい」

それから一年後

ワカメ「そろそろお金もなくなってきた頃ね」
タラオ「ワカメおねえちゃん名義でサラ金に行ってきたデース」

カツオ「これであと二年は安泰だな！」

二年後。
磯野家の居間には屍が二体転がっている。

腐りかけ、匂いが酷い。

ワカメ「脳も食べれたのね・・・腐るぐらいだし」
カツオ「だな。ヤコブ病には気をつけなきゃな」

タラオ「ここ数ヶ月一歩も外に出てない・・・扉には鍵がかかっていて
お外に出れないデース」

マスオ死んでね？

サザエと舟は？

>>10　>屍が二体

カツオ「そろそろ髪が邪魔だな・・・おいワカメ！ハサミ持って来い
それで髪を切ろう・・・」

ワカメ「はいお兄ちゃん」
カツオ「っておまええええぇぇええ！！血がついてる血が！
ドス黒い血がよぉぉっぉぉぉぉぉお！」

ワカメ「まあ何て目ざといんでしょう！そんなお利口さんには
罰を与えなきゃね・・・」

カツオ「ひどいやワカメぇぇぇええ！！」

カツオは押入れに閉じ込められた。

こわい

>>11
あ、あぁ

タラオ「あれれ〜？カツオ兄ちゃんが見あたらないデース」
ワカメ「タラちゃんの心の中にいるのよ！心に神の国があるの」
タラオ「うっさい電波。俺はカツオの行方を聞いているんだ・・・
今すぐ答えろ。答えねばお前の喉をッ・・・切り裂くぞ！！」

ワカメ「恐ろしい子ッ」

そんなこんなで一ヶ月経過した。
カツオは15才。ワカメは14才。タラオは小学生である。

ワカメ「押入れを開けるのが怖いわ・・・足が震えるの」
タラ「そろそろお腹が空いてきたデース。
もう食料が底を尽きたデース」

ワカメ「そうよね。時々行く学校の給食程度じゃ足らないわよね」
タラ「ですよねー」

その頃カツオは元気に押入れ生活を楽しんでいた。

カツオ「押入れの中には夢や希望がたくさんあったんだねマスオさん！」

マスオはもうこの世にはいない。

カツオ「そろそろ母さんの美味しいご飯が食べたいよ・・・ねえ・・・返事して？」
カツオ「そうだッ！姉さんに悪戯考えたんだ！シシシ」

先ほどからカツオの喉からヒューヒュー風が吹いている。
喉はとっくに潰されている。

>>17
あれ、どっかで見たような・・・

ワカメ「せーので私が扉を開けるから、後は任せたわよタラちゃん」

タラオの足が震えている。

ワカメ「あらあら、臆病風に吹かれちゃったのかしら・・・」
タラオ「・・・・！？そんなこと無いさ！

これは・・・武者震いだ！」

こわい

鬱

ワカメが開け、タラオは押入れめがけて飛び出した。

タラオ「閃光のように・・・ッ！！」
タラオ「うらららぁぁぁぁ！１！！」

タラオが拳を振り上げ
ワカメが後ろで笑い
中のカツオは目をシバシバさせた

一撃、二劇、三劇。文字通り惨劇と化す・・・

はずだったッ！！

バリンッッッッ！！

ますお…

タマ　「俺を忘れてもらっちゃ困るぜ・・・」

飛び散った窓ガラスの上、2本の足と肉球で、確かに立っていた

これはおもしろいｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

これはつまらない

タラオの「デース」ってやつのせいで、
想像したとき顔がタラオから遊戯王のペガサスに変わる

ワカメ「今の音はッッ・・・・？？！！」
タラオ「台所の方から聞こえたぜ！」

押入れは半開きである。
カツオの指が・・・ふすまの淵に触れている。
いつ出てきてもおかしくない。

ワカメ「くッ・・・ここは任せたわタラちゃん！
私は台所の様子を見てくるわ・・！」
タラ「今のはガラスが割れた音。・・・匂うぜ・・・」

ワカメはゆっくり台所へ向かった。足音を極力立てないように。

タラ「（こっちも静かに対処せねばな・・・）」

タラは集中した。

スレタイのマスオはもういない

侵入者「すいませーん、誰かいませんかー？私ども、
市の住民福祉課の者ですけどもー」

ワカメが死角から様子を伺っている

ワカメ「（まずは様子を見る、それからで遅くない・・・冷静に・・・
見失うな・・・理性を！）」

役人「誰かいませんかー？」

ワカメ「（チッ・・・こっちには不安要素がいくつも存在する
というのに・・・これからが・・・勝負の分かれ目ね）」

ワカメは考えた。自分だけでも助かる方法を。

ワカメがいなくなったのを確認し、タラオは安堵した。

タラオ「カツオ兄ちゃん！いま助けるですー」

フスマをこじ開けたタラオ。

そこでタラオは血の気が引くのを感じた。

タラオ「・・・・？・？？！！」

花沢「あらタラちゃんじゃないの〜」

>>1が何を目指してるのかわからない

計り知れないカオスを感じた

タラオ「な、なんで花沢さんがいるですー？」

冷静を装った

花沢「カツオ君に頼まれたのよー痛かったわよ？タラちゃん・・・」


タラオは冷や汗を抑えることが出来なかった

面白いけど遅い

頑張れ>>1

タラオ「なぜ・・・あなたが・・・？？！！」

花沢「お前は今私に理由を聞いた。あなたならどうする・・・？」

タラオ「え・・えぇぇい！！こ・・・これでも喰らえ！」

花沢とのやり取りに苛々したタラオは
ふすまを蹴飛ばした。花沢は押入れの奥に吹き飛んだ

花沢「いたい！」

ドゴール！！！

爆音が響いた

役人「今のは・・・？！人のいる証」

ワカメは予想外に対応できない

ワカメ「（こんな時にマスオさんがいてくれたら・・・）」

寺か押すｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

花沢「いまのは痛かった。痛かったぞぉぉおおお！！」

花沢さんの声は大きい。タラオは困った、このままではワカメお姉ちゃんに
ひどい仕打ちを受けるだろう。

花沢さんは押入れから飛び出した

花沢「見よッ！不動産で培った能力を！！」

タラオ「（今ここで問題を起こすわけには・・・糞ッでーす）」

ちょｗｗド・ゴールｗｗｗｗｗｗ

最終的にどーなるんだよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

役人は音のした方へ走った

役人A「くッ・・・評判どおり臭い家だぜ・・・」
役人B「遺体と死体・・・どっちで呼べばよいんだ？！」

役人たちは死体のある居間を通過した

ワカメ「生きるべきか死ぬべきか・・・それが問題ね」

タラオ「くッ・・・後方から誰かの足音が聞こえるぜ・・・
ひとりじゃない・・・複数！最低二人だな・・・」

タラオが喋っている間にも、花沢は間合いを詰める
手にはメリケンが装着してあるのが見えた

メリケンが見えるか見えないかした、その刹那！

花火のように散っていく花沢をタラオは想像した。

タラオ「これが俺の能力ッッッ！！”絶対叶う”だぁぁああ！！」

コンマ秒後、花沢は散った。

タラオ「ちりぬるおわか」

意味わからんｗｗｗ

カオスｗｗｗｗ

役人A「どの部屋から聞こえたのだろう」
　Ｂ「分からないことに美醜などないさ」

役人たちは部屋を手当たり次第調べ始めた。
もちろんタラオがいる部屋は廊下の一番奥である。

タラオ「あと・・・二部屋でたどり着くぞ・・・・
ワカメおねえちゃんは何をしているんだ・・・僕は捕まりたくないですー」

花沢「・・・・・」←息をしていない
カツオ「たった今押入れから出てきたけど状況が掴めないよ」

おれも状況が掴めない

カツオ生きてるのかよｗｗｗ

カｗｗｗツｗｗｗオｗｗｗ

おれも状況がわからない

カツオ「うわマブシッ！！！」

シューシューうるさい。

タラオ「いま侵入者に対して能力を発動させるとしよう・・・
するとどうなる？？！！何が変わる？？僕はもう一般社会とは
隔離された空間に数年もいたんだ・・・もう包括的に無理でーす」

カツオ「え？え？え？」

一方ワカメは家を飛び出した。

ワカメｗｗｗｗｗ

ワカメ「そうよ！裏口から逃げれば良いのよ！」

私はもう自由だ！

ワカメの叫び声が近所に響いた。

ワカメ「玄米ビスケットがあったのに…」

今北

これはいい

>>1は何を思ってこのスレタイをつけたのだろう

その頃、隣のいささか先生の家は
警察の捜査本部が置かれていた

警察官僚「いま私の部下のものが下見に行っております
いささか先生・・・元気を出してください。
もう夜中の奇声に頭を悩ませることもなくなるでしょう」

いささか「もうワシにも何が何だか・・・」
いささかの妻「しっかりしてくださいね！あなた！あなたがしっかりしないで
誰がしっかりするというのよ！」
娘「そうよね・・・お父さんだけが頼りなのよ」
犬「ワンワン」

>>57
おまえ、まだ気づかないのか・・？波平とマスオの死体はちゃんと見ていない・・・
ファイナルに大丼デン返しがあるに決まってるだろう

ドラマ『僕とマスオとワカメの生きる道』

>>59
二つの死体が誰という記述は無かったよな？
もしかしたらサザエと舟も…
20世紀少年みたい

これは保守せざるを得ない

私はもう自由だ！

それがワカメの最後の言葉となるとは誰も知るはずが無かった。

警察「裏口をマークしていてほんとに良かったよ」

ワカメ「（ッッッ！！）」

ワカメは心臓が飛び出そうになった。
痛い！痛い！
心臓が痛い！！
警官がワカメを捕らえようとしたら
ワカメは胸に手を当てて崩れ落ちた。
ほんとうに、体のパーツが崩れ落ちた。

タラオ「むっ・・・？！馬鹿め・・・家から出てしまったのか
外は能力適応範囲外だったのに・・・くそが」

カツオ「おれ分かるんだ、今、ワカメが死んだ・・・」

カツオは涙を一筋垂らした。

全てわかった

ワカメｗｗｗｗｗｗｗ

＞ほんとうに、体のパーツが崩れ落ちた。

ワラタｗｗｗ

タラオの隠れた能力ﾜﾛｽｗｗｗ

タラオ「クッ・・・そういうしているうちに侵入者が一つ前の部屋まで
やってきたようだぜ・・・誰か助けてくれよ・・・」

カツオ「・・・ワカメのことで胸が一杯だよ・・・どうしてこんなに
悲しいんだ・・・俺は・・体中が冷え切ってしまったようだ」

実際、カツオの体温は低下し始めている。

カツオ(・ー・）ｵﾜｯﾀﾅ･･･

タマ　「俺を忘れてもらっちゃ困るぜ・・」

どうしてカツオが押入れの中で一ヶ月も生きられたのか！！

食べるものも無い！

そう！極限状態だったのである！

その中でカツオの体の中では恐るべき変化が起きていたのだ。

ノーマルカツオ
↓
お腹すいたー
↓
食べ物？ないない
↓
冬眠でもするか

霊長類による冬眠。
人類の進化を匂わせる、カツオ！

いい加減ID:R800iGtz0がｳｻﾞｲ

>>72

( ﾟдﾟ )

>>73
∵

IDケータイかよｗ

どうみてもDOCOMO信者です、ありがとうございー

タラオ「ムッ？部屋が寒くなってきたぜぇえええ！？」

言うまでもなく、冬眠モードのカツオの影響である。

霊長類による冬眠は、自身のエネルギー節約による体温低下のほかに
その体温が下がった分だけ、周りの温度も下げることが出来る。

カツオは平熱36.0から現在25.0にまで落ちている。
部屋の温度は11度も下がった。

カツオ「え？？タラオさんが寒そうにしてるよ？？なんで？？」

腹いてぇｗｗｗｗｗｗｗ

カツオすげえええええええ

あげ

結局ワカメの能力は分からずじまいか…

カツオは気付き始めていた。自分の能力に。

カツオ「これが俺の・・・能力か」

ヒューヒューうるさい。

タラオ「寒いしもうあと十秒ぐらいで侵入者はやってくる。
頭を働かせるんだ。考えることに使えばよいんだ。


僕は！脳を！開放させるッッッ！！！！！！」

タラオは脳を解放した自分を想像した。

タラオ「はぁぁはははぁぁざざぁぁぁぁああ！！！」

なんか能力とか普通におもしれえ
漫画家になってくれ

役人改め警察A「最後の部屋はここだな・・・」
警察B「ああ・・・。大抵最後なんだよな、こういう時って」

部屋の、
ふすまを

開ける

警察A「な・・・霧だぜ？？！」
B「俺らがふすまを開けたことにより、廊下の暖かい空気が
部屋に侵入して霧が発生したと見てまず間違いないだろうな。
要するにこの部屋は異常に気温が低いってわけだ」

霧に身を隠し、タラオとカツオは息を潜めた。
花沢さんはもう押入れに片付けた。

一方、裏口の警官は焦っていた

警官「僕が・・・殺したのか・・・？！
中肉中背でガキのころからこれといった特技は無い僕が・・・？！
僕は彼女に触れようとしただけだ。これは紛れも無い事実。
僕は直接的に触れてはいない。

ならば、常識的に考えて・・・僕は超能力者とみて間違いなさそうだな・・・」

警官の独り言を聞こうにも、ワカメの聴覚器官は破壊されてしまっている。
そもそもワカメはもう死んだ。

警官「超能力者か・・・この僕が」

今日はココまでもう寝ます

乙
警官ﾃﾗ勘違いｗｗｗｗ

おつ〜

志村、IDID〜！

勘違い>>1おつ〜

>>89

ヒント：日付

>>91
あ？

裏口の警官は興奮していた
誰だってそうだ、自分に他と異なる能力があれば
この警官のように理性のタカが外れるであろう。

警官「はああぁぁ・・・脳がヂュクヂュク鳴ってるぜぇぇぇ」

警官は全身に気を溜め始めた。

警官「（とりあえず・・・この死体は片付けておいたほうが良いな
この能力されあればもう警察なんて給料の良い仕事はこっちから
願い下げさぁぁ！！僕にはもっともっと給料の良い仕事が待っている！）」

金持ちの子飼い殺し屋になった自分を想像してみよう。
警官は、幸せな未来を予感した。

>>91
ﾌﾟ(´,_ゝ｀)

>>92>>94

ヒント：日村

ID:R800iGtz0 が恥かしさのあまり開き直る作戦に出た

>>95
顔真っ赤だよｷﾐ？ｗｗｗ

>>96
マジレスして恥ずかしいからって、そんなこといって。

全員サイコだなｗｗｗｗｗｗｗ

>>98
動揺丸見えwww

マスオ全然出てこなくなったじゃねえかｗ

>>96-97

あ？何言ってんだよお前ら。
なに？ぼこぼこにされたいの？リアルで会ったらお前らなんて、ｹﾁｮﾝｹﾁｮﾝだぜ？

あぁ、引きこもりだから家からでれないかｗｗｗごめんｗｗｗｗｗ

>>94-102

よそでやれ

>>1の才能にshit

>>100
だよねっ！

恐ろしい…
これが>>1の能力

だめだ、眠い
朝まで残ってることを祈ってﾉｼ

おまえらケンカするなよ

>108
ちょｗｗｗｗ

http://www.image1919.com/m/host.html

これだけ言わせてくれ
オレはかつてない自演を見た

>>111

ttp://hissi.dyndns.ws/read.php/news4vip/20061213/QTJMaFBsV1Uw.html

>>110
いつみてもバカラで爆笑

裏口の警官はワカメのパーツを寄せ集め、家の中に投げ込んだ。

警官の頭の中は幸せな将来像が次から次へと浮かび上がっていく。

警官「こんなに幸せで良いのかなあ・・・嬉しいけど
明日には死ぬんじゃないのかなあ・・・
今まで生きててほんとに良かったよぉぉ僕ぅうぅ！」

警官は制服をその場に脱ぎ捨てその場から走って消え去った。

一方、家に投げ込まれたワカメのパーツは・・・
タラオの能力によって再構成され始めているのだった。

映画化まだぁ？

>>94 ID塾女ｼﾞｭﾎﾟ

な、なんだこのスレはー！

怖い
>>1が怖すぎる

いささか家の捜査本部では、

警察官僚「先発隊から連絡が無いなあ」
部下「まあまあ、そう焦らずに。大丈夫ですよ、彼らは私の優秀な部下ですから」
警察官僚「そうかい」

いささか「（連絡が無い・・・だと？？！！
もしかしたら・・・ここからが本当の地獄かもしれんぞ・・・！！）」

いささか妻「持久戦ですわねー」
娘「ねー」
犬「わんわん」

イササカの息子にして、浪人のジンロクはどうした？

>>1
かおす

タラオは霧に身を潜めながら当初の作戦を考えていた。
意外なことに、警官達は突然の霧に大して動揺していない。

タラオ「（・・・やつらが切れ者だとしても、俺はそれを乗り越えねばなるまい。
超えねばなるまいぞ」

ちなみに当初考えていた作戦というのは

警官は霧でびっくりー
↓
相当動揺
↓
失禁
↓
その隙をついて、つい先程タラオの能力の影響下に置いたカツオを
特攻させる

タラオ「（顔にBって書いてある奴がブレーンだぜぇぇええ・・・！！）」

タラオ「（くそっ・・・早く次の作戦を・・・！！）」

気がつくと、警官とタラオの距離は1Mしか無かった。

タラオ「（負けてはならないぃぃいい！！）」

しゅーる

肉便器図鑑　携帯厨可
http://newsstation.info/up/img/ns16272.htm

警官Bは霧の中に何者かがいるのを感じた。

警官B「（誰だ・・・只者ではない。今更言うことでもないが）」

警官Aは呑気にウロウロしている。
基本的にAはB任せである。
よくAとBはコンビを組まされる。
BはAのそういう態度を特に気にしていなかった。

今までは。

Bは考えた。
この任務、成功させるにはどちらかの犠牲が付き物であろう

警官B「（君には・・・犠牲になってもらおうか・・・）」

この極限の状況下でタラオはワカメが再び自らの影響下に置かれたことに
気付いた。

タラオ「（特攻させる駒が二つになったぜぇぇぇええ！１）」

なにこのchaos

( ＞＜)隊長!話が見えません。先を予測できません。


ｗｋｔｋ

追い付いた。
まだ完結してなかったのかよ。

>>1は寝たらしい

あげ

警官Bは予測した。

警官B「（おそらく攻撃が仕掛けられるとしても・・・一撃喰らっただけで
消滅なんてことはないだろう・・・。もしそれほどの力があるのならば
俺達は磯野家に入った途端仕留められていたと考えられる。
ほとんど前が見えないほどの霧がかかっているこの部屋は、
俺達を確実に仕留めるための策だと考えて良い。
念には念を入れている・・・といことはやはりそれほど圧倒的な力が
あるというわけではないのだろう・・・）」

だが、「待ち」の姿勢こそ敵の能力かもしれないという可能性も捨てきれない。

警官A「・・・・」←何も考えていない

タラコは覚悟を決めた。

そして、カツオとワカメが人間爆弾となって侵入者に特攻するのを想像した。

タラコの能力、「絶対叶う」発動！！！！！！！

タラコｗｗｗ

警官A,B「？？！！」

まずカツオが喉から空気を漏らしながら二人の前に飛び出し
そのまま破裂した。

タラオは、目の前で自分の想像通りの光景が再現されていることに
自分の能力の優秀さを感じていた。

破裂したカツオにより警官二人は吹き飛んだ。
間近で破裂したことにより、吹き飛ぶ他にも
肉体的ダメージを受けているだろうとタラオは思った。

カツオ死んだｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ちょｗｗカツオｗｗｗ死んだｗｗあっけねぇｗｗｗｗｗ糞ﾜﾛﾀｗｗｗ

カツオにより、警官Aは体がちぎれてしまったようだ。
そのわりに警官Bのの方は血が飛び出ただけで済んでいる。

当然、警官Bが警官Aを盾にしたからである。

警官B「（Aが殉職しても報告書などもろもろ、何一つ問題はないぜぇぇッ！！」

それより警官Bは少々敵の能力を楽観視していたことに動揺を隠せない。

警官B「こりゃあ・・・くらったら一撃じゃねぇかあぁぁああ！？？！」

生死を掛けた戦いに、警官Bの理性が消えかかってきたようである。

これはかつてない秀作

保守しなければいけないスレNO.１

イクラ「ああ、死ね」

ここまで読んだ

とは言っても警官Bは能力者でもなんでもない。
なにひとつ超越したことのない普通人である。

警官B「次の攻撃で俺は死んでも何一つおかしくない・・・。
むしろ敵の予定調和だ・・・ああああぁぁ死にたくない死にたくないぃぃあいお！！」

破裂により霧が少し晴れてきた。

一方、部屋の奥に身を潜めているタラオは

タラオ「（ワカメ姉ちゃんの到着が遅い・・・再構築が予想以上に
時間を喰っているといわけか・・・敵が能力者だったらこっちも
いつ死んでもおかしくないぞ・・・）」

まとめよろしくです

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

まだ終わってなかったのかｗｗｗｗｗｗ

警官B「（へっへっへぇぇ！！決めたぜぇぇぇ！
俺はこいつを倒して我が家に帰るんだッッ！！可愛いイクラが待ってるぜぇぇ！）」

策は思いついた。
もんだいは相手の能力の大半がいまだ未知数なので成功するかどうか
判断しかねるところだ。

タラオ「（ムッ・・・覚悟の匂いがするぜぇぇえええ！！？）」

ついにタラオは立ち上がった。
既に霧の大半は晴れている。破裂プラスふすまの開けっ放しによるものである。

タラオとノリ助の至高の戦いが始まろうとしていた。

ノリスケかよｗｗｗｗｗｗ

なんと言う展開ｗｗｗｗｗｗ

規制くらった・・・。
ここまでにします。
続きは夕方以降だと思います。
目覚めのｼｬﾜｰ浴びてくる(`・ω・′)ｼｬｷｰﾝ

ちょｗノリスケｗｗｗ
志村！IDID！！

夕方までみんなで保守だー

乙

(´ー｀)y─┛~~

（　,_ﾉ` ）y━･~~~保守してみるか

こんな伸びてるｗｗｗ6時半までやってたのかよｗｗｗ

(´ー｀)y─┛~~

(´ー｀)y─┛~~

これは新しい

ほ

(´ー｀)y─┛~~

星

ほ
続きが気になる

これはｗｗｗｗｗ
ブギーポップ以来の衝撃ｗｗ

ほ

ほす

ほしゅ

大麻吸いながら読んでたらこのテラカオスな世界に死ぬほど笑い泣きしてしまった

し；しかしこれは…
ﾉﾘｽｹ-

ほし

電車内だというのに思いっきり吹き出してしまったwwwww

でマスオは？

>>169
死んだようだ

ほしゅ

hosu

俺は最初の場面のマスオが上司じゃなくて
何故か同僚であるアナゴさんにクビを言い渡されたとこあたりに何かしらの伏線が隠されてる気がする

ここでみかわさんですよ

カツオの盟友ＮＡＫＡＪＩＭＡはまだか！？

最初のアナゴを脳内変換
http://www.youtube.com/watch?v=aqUPFqwNasM

吹いたじゃないかｗｗｗｗ
責任とれｗｗｗｗｗ

ほ

ほし

ほしゅ

ほしゅ☆

ほ

ほ

http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/am/1162141846/
497:ラジオネーム名無しさん :2006/12/14(木) 09:34:02 ID:9j+W6U0S [sage]
しかし実況いやに荒れてたな。
蛆虫VIPPERが涌いてたのと馬鹿が数名それに釣られてたのと
関係ない政治話をしてたせいだな。
ファンタジーは面白かったけど実際中川気持ち悪いしな。
VIPPERは気持ち悪いから消えてくれ。


ここの住人がVIPPERとしょこたんを馬鹿にしてるお！（＾ω＾＃）ﾋﾞｷﾋﾞｷ
松浦と一緒に打ち切れ糞番組と書き込むお！

ほ

>>1いいかげん起きれ

ほしゅ

>>1まだー？

まだあったのかこのスレｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

まだあったのか
びっくり

つ ほ

保守

マスオは慶應

おおおおおおおおおおおおおおおこのスレまだあああああああｔったのかかかかあ

保守ｻﾝｸｽ。
でもまだ規制解除されてない・・・

おかえり

神様が降臨なされた！

ﾊﾟｿの規制解除されたら書きますね

wktk保守

ほしゅ

ほしゅ

今日中に解除されるのかな
さすがに今日は寝たい

保守

この間になんかﾚｽします

＞カオス
うぇｗｗｗｗｗ

☆

ほゅ

よっしゃまだある

保守ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

hosyu

ほひゅ

ほしゅ

このスレは保守されるべき

ほす

ドウモ〜〜〜ッ！！ﾌｯｼﾞｯ／^o^＼ｻｰﾝ♪ﾌｯｼﾞｯｻｰﾝ〜〜〜ッ☆☆／^o^＼
私は24歳のﾌｯｼﾞｯｻｰﾝしてるのぉ〜〜〜っ♪／#^o^#＼
うーんとー、私メル友がすっごくすっごく欲しくってー、／^o^＼ﾌｯｼﾞｯｻｰﾝ
探してたら／^o^＼ﾌｯｼﾞｯｻｰﾝ／^o^＼ﾌｯｼﾞｯｻｰﾝ！☆彡／^o^＼☆彡／^o^＼☆彡／^o^＼☆彡
素敵Σ／^o^＼ﾌｯｼﾞｯｻｰﾝ！な掲示板♪を発見！！！！／^o^＼""" ﾌｯｼﾞｯｻｰﾝ
え？くれないのぉ〜？／^o^＼そんなのﾌｯｼﾞｯｻｰﾝ♪／^o^＼ﾌｯｼﾞｯｻｰﾝ や〜〜、ﾌｯｼﾞｯｻ━━━／^o^＼━━━ン
なってくれなかったら、／^o^＼ 勝ﾌｯｼﾞｯｻ-ﾝ！ ／^o^＼ﾌｯｼﾞｯｻｰﾝ
☆○／^o^＼ｏﾌｯｼﾞｯｻｰﾝ ぱ〜んち、☆／^o^(○=／^o^＼ｏ バコ〜ン!!♪／#^o^#＼ﾌｯｼﾞｯｻｰﾝ ／^o^＼=◯)^o^＼
／^o^＼ﾌｯｼﾞｯｻｰﾝ ゛o／^o^ ＼oo／ ^o^＼)o″ﾌｯｼﾞｯ!! ｻｰﾝ!!
素敵／^o^＼ﾌｯｼﾞｯｻｰﾝな掲示板♪ﾌｯｼﾞｯｻ━━━／^o^＼━━━ン を発見！！！！／ ^o^＼//""" パチパチパチ
／^o^＼きゃ〜〜／^o^＼ﾌｯｼﾞｯｻｰﾝやられた〜〜／ｏ^o^＼ｏ ドテッﾌｯｼﾞｯｻｰﾝ　ﾌｯｼﾞｯｻ━━／^o^＼━━ン！
／^o^＼←ﾌｯｼﾞｯｻｰﾝ。。。。・゜゜・o／^o^＼o・゜゜・。ﾌｯｼﾞｯｻｰﾝ <／^o^＼>ﾌｯｼﾞｯｻｱｱｱﾝ!　Σ／^o^＼ﾌｯｼﾞｯｻｰﾝ！
なあんて／^o^＼ﾌｯｼﾞｯｻｰﾝ♪／^o^＼ﾌｯｼﾞｯｻｰﾝ！だけど、／^o^＼ﾌｯｼﾞｯｻｰﾝ
おﾌｯｼﾞｯｻｰﾝ／^o^＼になって／^o^＼くださいませませﾌｯｼﾞｯｻｰﾝ♪／^o^＼ﾌｯｼﾞｯｻｰﾝ　ﾌｯｼﾞｯｻｰﾝ━━／^o^＼━━━━━ン
ということで。／^o^＼じゃあね〜〜〜ﾌｯｼﾞｯｻｰﾝ♪／^o^＼／￣￣ ほんじゃ／^o^＼／^o^＼ レッツﾌｯｼﾞｯｻｰﾝ♪
それでは、今から他の掲示／^o^＼ﾌｯｼﾞｯｻｰﾝ！板も色々見てきまーすＣ= Ｃ= Ｃ= Ｃ=┌／^o^＼┘ﾌｯｼﾞｯｻｰﾝ

ほしゅ

ほ

ho

ほしゅ

保守ｻﾝｸｽ
解除されないみたいなのでもう寝ますね。
落ちてたらまた立てます(`・ω・′)

テラカオスｗｗｗ保守ｗｗｗ

h
o
s
y
u

H2100

h ヒットポイントが
o 恐ろしく高く
s 素早い
y 勇者は
u ＵＮＫ！！

保守

(´ー｀)y─┛~~

今日も元気だゴハンがうまい！

吉野家行ってくるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ふひひ

入る前に以下のことを肝に銘じましょう
１、創価の教義では「退会したら地獄おち」です
　　創価以外の日蓮宗に移ったり、法華経を個人的に信じるといったものでも「地獄落ち」です
２、退会したら「人格を否定されます」
　　まして、批判などしたら「嫉妬してる反逆者」あつかいされ
　　「のたれ死ぬまでおいつめろ」と信者に鼓舞するのが創価の教義です
３、信心が厚いほど不幸に見舞われます
　　法華経の行者は苦難にあうのが教義です。信仰が厚いほど不幸に見舞われます
　　よい例が日蓮ですね。最後は病死です
４、創価にとって都合のわるいことはすべて貴方の責任になります
　　創価では不幸は本人のせい。幸福は本尊のおかげです
　　草加がらみの裁判で負けた場合は貴方個人の責任といわれ、創価のフォローはありません
　　くれぐれも創価を頼らないように
５、友人をなくす。選挙違反をする。人格がカルト風味になるなどのオプションもついております
６、層化に入った暁には１〜４を実践することになります。
　　その場合、人間関係が悪化しても「あれは一部の狂信的な信者だから」と創価自身に言われて見捨てられます
　　教義を全うした信者ほど、創価では「創価の評判をおとす厄介者」ですので、ご注意ください

ほ

し

ゅ

かおす

☆

ホシュッとな

保守

ほ

おはー

まだあったほし

保守

保守

落とさせはしない

ほしほし

携帯から保守

ほしゅ

マスオ保守

保守

ほしゅ☆

(´ー｀)y─┛~~

ほしゅ

ほ

ジャーン

このたび>>1先生が精神を病み長期入院する事になりました、
これにより連載を打ち切りにせざるをえない状況になってしまった事を私共編集部の者もとても残念に思っております。
>>1先生の御冥福を祈るとともに今まで愛読なさって頂いた読者の皆様に感謝致します。

長期入院と御冥福

もう規制解けてるよな･･･？

生きろ

俺たちは待ってるぜ

いま帰ってきた

規制解除されてるみたいですね
細かい設定忘れかけてるので
いまから読み返してきます

あれ・・・カツオが死んでる・・・

ｗｋｔｋ

>>258
いやいやいやいやｗｗｗ

これはﾋﾄﾞｲｗｗ

タラオは部屋の隅に立っている。

タラ「さあ・・・もう終わりにするよ」

ノリ助はタラオと対角線上の隅に立っている。

ノリ助「やっぱり君か・・・そうだろうと思ったよ。
僕はね・・・君のその目が気に入らなかったんだ！！」

ノリ助の作戦はこうだ。

とにかく警棒で殴って殴ってぐちゃぐちゃにする。
たとえ敵の能力が未知数だとしても、もう破裂する駒はいないようだから
とにかく肉弾戦に持っていけば
この体格差なら例え一撃しか喰らわせられなかったとしても
致命傷を負わせることが出来るだろう。

ノリ「（これでこいつの顔を殴れるなんってぇぇ気持ちよさそうだぇぇ！）」

ｋｔｋｒｗｗｗｗｗｗｗｗ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /ヽ　　　　　　 /ヽ　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　ヽ　 　　　 / 　ヽ　
　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　 　 ヽ＿＿/ 　 　 ヽ　　　
　　 ┏┓　 ┏━━┓ 　 　　／　　　 　 　 　　　　　　 ＼　　 ┏━┓
　┏┛┗┓┃┏┓┃ 　 　/　　 　　　　＼　　　　 ／ 　 |　　 ┃ 　┃
　┗┓┏┛┃┗┛┃┏━|　　　　　　＞　　　　　　＜　|━┓┃ 　┃
　┏┛┗┓┃┏┓┃┃ 　|.　 　　　　　　　（__人__） 　　|　 ┃┃ 　┃
　┗┓┏┛┗┛┃┃┗━ヽ　　　　　　　　　＼／　　 / ━┛┗━┛
　　 ┃┃ 　　 　 ┃┃ 　　／　　　　　　　　　　　　　　 ＼　　 ┏━┓
　　 ┗┛ 　　 　 ┗┛　　/　　　　　　　　￣￣ヽ　/￣　　ヽ　.┗━┛
　　　　　　　　　　　　　　 .ヽ＿＿＿＿＿＿＿／　＼＿＿/　　

ノリ「僕は！！君が死ぬまで！！！殴るのをやめない！」

鈍い音と共に血が飛び散る。

タラ「あｓぅえりおｐ！！？？ワカメお姉ちゃんがまだ来ない！！ぶぎょあぎぃおあ」

タラの
意識が

薄らいでいく

ノリ「射精しそうだぇぇあえあら！！」

ノリ助は意識が飛びそうになりながらも必死で殴るのを続けた

ノリ助「（この小学生みたいに能力の無い俺は逃げるかこの作戦しか無かった
こんなに上手くいくとは思ってなかったぜイクラ。タエコ。
お前らのお父さんは今から親戚を殺すんだぜぇ・・・フヒヒ）」

タラ「僕の・・・人生は・・・これで終わり・・なの？
まだやり残したことたくさんあるのに・・・！！？？
まだ死にたくない死にたくない。最後の最後までもがいてやる・・・！」

そのうちタラオは考えるのをやめた。

もうタラオが動かなくなってきた頃、
やっとワカメが飛んできた。
台所から一直線、壁を突き破って飛んできた。

ノリ助「・・・！？？？な・・・！」

ワカメが飛んできた云々よりも、
ワカメの顔が見るも無残になっていたことに
ノリ助は驚愕した。

ノリ助「なんなんだこの化け物一家は！！？」

そういうしているうちに、
ワカメはノリ助の懐に飛び込み
破裂した。

え？終わり?

数十分後。

先発隊から何も連絡が無いので
捜査本部は第二陣を派遣した。

警察官僚「非常にゆゆしき事態ですね」
部下「ああ」
部下「俺がとっちめてやるよ」

部下はひとりで磯野家に向かうことにした。

警察官僚「ひとりで大丈夫なのかね？機動隊はいるか？」
部下「俺一人に任せろ！」
警察官僚「うむ・・・そうかい」

部下は先発隊同様、裏口から侵入することにした。
手には銃を構えている。この部下は署内でも有名な
射撃の達人である。

部下「なんだ？警察制服が落ちている・・・なるほどな、掴めたぜ」

部下は爽やかに笑った。

部下「この磯野家の中にいるのは・・・人を喰う者だ・・・」

ﾏﾝ･ｲｰﾀｰ

部下＝アナゴ

部下「ドラゴンボールのセル第一形態に吸収された人間のような光景だぜ」

部下は落ちている制服を見ながら思った。

部下「人を喰うものか・・・俺の射撃の腕が鳴るぜ」

部下はゆっくり磯野家に侵入した。

鼻が曲がりそうな腐臭がした。
耳を澄ますと、遠くで何か聞こえる。

部下「気を引き締めていこうぜ」

続きまだー？

部下は一歩一歩足を進めていく

部下「バイオハザードみたいだぜ・・・」

すると一番奥の部屋から
何か声が聞こえた

部下「行ってみるか・・・阿片窟へ」

ガンバレ部下！

ゆっくり歩いた末、部下は奥の部屋に入った。

FBIのように入った途端、銃を構える

部下「手を挙げろ！」

そこには、血まみれの小学生と
胴体と手足がバラバラになった人間がいた。

いや、後者のほうは置いてあったと言ったほうが良い。

部下「置いてあった」

おもしろいんだけどさ
















もうちょっと早く続き書いてくれね?

部下「ムムッ、このバラバラ死体はうちのパパ！バブー」

この部下はイクラちゃんである。

イクラちゃんは若くしてその才能を警察に買われ
公務員として勤務している。

イクラ「な・・・こっちはタラオばぶー！」

イクラちゃんは涙が出そうになった。
こんなのってないやい！！

イクラｗｗｗ

バーブーｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

イクラはノリ助に駆け寄った

イクラ「クッ・・部下を殉職させてしまったバブー！
よく見ると近くに部下がもっと無残な姿で置いてあるブー」

イクラは犯人に復讐を誓った。

そしてイクラはタラオの元にも駆け寄った。
もう虫の息だ。だがまだ死んでいない

イクラ「タラオ！！タラオ！！意識が無い」

イクラ「こんなのって・・・こんなのって・・・タラオまで
こんな大怪我させられて・・・絶対に許すまじ！！」

イクラの犯人に対する悪意は頂点まで達しつつある

父親が部下な件

イクラはタラオを抱きかかえている。

そして、手に気を集める。

イクラの手が光り輝きだした！

イクラ「俺の・・・能力”細胞活性か？”発動！！！」

イクラの手の光がタラオに移っていく。
暖かく、優しい光。涙が出そうなくらい、幸せあふれる光。

タラオの顔色が次第に良くなっていく。

イクラ「はああぁぁあ！！生きろタラオ！！生きるんだタラオ！！

お前にはまだやり残したことがあるはずだバブー」

イクラの必死な声が部屋に響き渡る。

ｗｋｗｋ

しばらくしてタラオは意識を回復した。

タラオ「ここは・・・？」

イクラ「まだ立ち上がっちゃ駄目バブー。タラオは血まみれで倒れていたバブー。
特に頭の怪我が酷かったブー」

タラオ「（イクラ・・・俺より大きくなりやがって）」

タラオ「イクラちゃんが治してくれたんだね・・・お礼をしなくちゃなあ」

タラオは何が良いか考えた

イクラ「お礼なんて　あとにしろよ

それより
今から
この家に身を隠している
人を喰うものを

片付けるのを手伝ってくれないかい？」

タラオ「ああ・・・イクラちゃんの頼みなら何なりと」

ナニがあったんだ・・・

わけわからんｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

タラオは立ち上がった

イクラ「それより、タラオを怪我させた相手を本当に見てないのかい？バーブー」

タラオ「ああ・・・突然後ろから殴られたからね・・・もう思い出すのも嫌だよ」

イクラ「あっ、ゴメン・・・」

タラオ「まあ気にすんなって」

タラオは、ノリ助に殺されかけたことを言うつもりは無かった。

タラオ「（イクラちゃんが悲しむだけだもんな・・・嘘も方便さ）」

タラオはまたひとつ、心が成長したようだ。

イクラ「そういえばさっき居間を通った時さ・・・」

イクラが話し始めた

イクラ「あの・・・病み上がりのタラオには少々酷かもしれないけど・・・」

イクラは話すのを渋っている
タラオはその姿に殺意を覚えた。

タラオ「クッ・・・あ、いやなんでもない。まあとにかく聞いてみたいから
話してくれないかい？僕は一度死に掛けた身だから・・・少しのことじゃあ
ショックなんて受けないよ　笑」

イクラ「サザエさんと舟さんと思われる死体が・・・あったんだバーブー」

タラオ「（ああ・・・あの不味かったやつか）」

イクラ「あっ・・・やっぱりショックを受けてるじゃないかタラオ！
・・・まあ話した僕が言う台詞じゃないよねバーブー」

タラオ「いや・・・いいんだ・・・少し驚いただけ。ささ・・何か言いたそうだから
続きをどうぞ？」

イクラ「これも・・・人を喰うものの仕業だと僕は考える」

タラオ「・・・！？（ここまで馬鹿だとは知らなかったぜぇぇぇ）」

なるほどｗ

テラわくわくさん

イクラが言うには、サザエと舟の死体には所々噛み跡や、焼いたような箇所も
見受けられたそうだ。

イクラ「これは裏口のケースとは違うけど・・・人を喰うという行為に置いては
どっちも似たようなものだと思うんだバーブー」

タラオ「ふむ・・・こりゃ参ったな。イクラちゃんの推理には完敗だよ・・・アハハ」

二人はその後、人喰い話で重くなった気分を払拭するため少々雑談をした。
実に数年ぶりにあった二人である。
話にも花が咲く。

イクラ「あっはっは！そんなこともあったバーブー」

タラオ「くくっく・・・。君には勝てないよ、くっくっく・・・」

イクラ「あれ？そういえば・・・カツオ兄ちゃんとワカメお姉ちゃんはどうしたんだバーブー」

タラオはBe　cool！！！！と心で唱え、

タラオ「それが・・・僕にもさっぱりさ。この件もイクラちゃんに
頼んでも良いかな・・・？」

イクラ「任せろブー！・・・人喰いの餌食となっていないことを祈ろうね」

タラオの勧めで、とりあえず二人は部屋を出ることにした。

イクラ「何かあったら僕の射撃で守ってあげるバーブー」

タラオ「ハハッ・・・頼もしいな」

タラオ「（そろそろ・・・破裂したカツオとワカメの再構築が
目に見える大きさまで進むところだった・・・危なかったな）」

タラオとイクラが部屋を出ると、
部屋の中でカツオの細胞がグニョグニョと動き出した。

支援ｗｋｔｋ

タラオはこの次の展開をどうしようか悩んでいた。

タラオ「（イクラちゃんを仕留めるのは・・・再びカツオとワカメを
使えば簡単だろう・・・だが！！殺してどうなる？
殺した先には何が待っている？
恐らくイクラが死んだらその次の資格がやってくる・・・
僕の能力を使えば人間爆弾以外も・・・簡単に出来るが
能力”絶対叶う”は日にそう何度も出来る技ではないのさ・・・

体への負担が大きすぎる」

現にタラコはこの日、何回か使った為、視力が落ちかけていた。

タラコ「クッ・・・今の俺の目は乱視か？？」

イクラはタラオの独り言にはもううんざりなので、聞こえないフリ。

gdgdになってきた・・・

ちょっと休憩します。
その間に、感想とか頂けると嬉しいです

これカツオの担任の夢オチだったらやだな

もっとペース早くしろよｗｗｗ

>>299
夢オチはないですｗ

>>300
その場で書きながらやってるのでこれが限界かもｗ

一日半待ったんだから書き溜めといてくれよ…
でも、やっぱオモシレー
頑張ってな

クオリティ高いからペースを気にない漏れがいますよ
ペース重視されて低くされたほうが萎えるからしな
>>1マイペースでｶﾞﾝｶﾞﾚ

>>301 じゃ休憩の間に内容考えてくれｗｗｗ
　　　　ガンガレ

>>302
頑張りますｗｗ

>>303
ｻﾝｸｽ！

>>304
おk。考えとくｗｗ

ｺﾝﾋﾞﾆ行って来る

家帰るの1時くらいだからそれまで保守頼む

ほしゅ？

コンビニに行って帰ってくるのに１時までかかるのかと思ったら

早くこないかな・・

ほしゅ

帰ってきた
酒買ってきた
吉と出るか凶と出るか

ほしゅ

創作活動に適度な酒はいい具合に燃料になるんぜ
頑張れ

飲んだらパワーアップ系？

早くカオスを

頼む

>>314
そうなのか！びっくり！！

>>315
喋りは饒舌になるけど、
この場合はどうなるかワカンネｗ

酒の入った>>1に期待

イクラ「磯野家には人喰いが潜んでいる・・・
ちなみにこの人喰いは人間じゃないのかもしれないバーブー」

イクラ曰く、人間を喰うのは人間とは限らない、だそうだ。

タラオ「へえ！そりゃあ・・・新説だね・・・」

そう言いつつ、タラオは何が何だか分からない。
まだ傷口がずきずき傷む。腐りそうなほどの痛み！

だけど・・・ちょっと・・・気持ちいぃぃ！

タラオ「・・・？すまんが、やはりもう一度言ってくれないかい？？」

イラク「ああ・・・人を喰うのは大抵・・・人間なんだバーブー」

タラオ「？（意味が分からない・・・）」

イラクは目の色を変えた！！

イラク「だから！！君の疑問は！！今僕が解決してあげるぅぅう！」

イラク「君は今思った、人を人が食うはずが無いと！！
人を喰うのは野生の肉食獣だろう、と！！

ほんとうかな
ほんとうなのかな

君は自らの下らない枠に囚われすぎなのでないのかな！？？
僕が・・・それを・・・ぶち壊す！！」

ｶｵｯｽｗｗｗ

タラオはイクラの急激な変貌振りについていけなかった。

タラオ「・・・？（最初といっていることが正反対ですぞ・・・）」

タラオ「（・・・！？クスリでもやってるのですか）」

イクラ「例え話をしよう、熊は人間を襲う、だが喰ったりはしない。
分かるかな？くまの気持ちが。

熊は人が怖いから襲ってくるだけであって決して食欲に従って
襲ってくるわけではないのだよバーブー」

タラオ「（コイツ・・・・早く何とかしないと・・・）」

えっ?!えっ！

イラクてｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

イラクｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

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タラオは疑問に思った、結局人を喰うのは人間なのか人間じゃない存在なのか
どっちなのか！と。

イクラ「・・・どっちでも良いよ」

タラオ「（こいつ・・・俺の心を読んだのか・・・！？・？）」

いまのイラクの返答のタイミング１！！
心を読んだ、読唇術を・・・身に着けたというのですか。

イクラ「僕は・・・小さい頃は上手く言葉を喋れない存在だったんだ・・・」

タラオ「（あｊｓ；ｌｋｒじゃえ・・・なんなんだコイツは・・・）」

タラオは産まれて初めて、未知のものに対する恐怖を感じた。

イクラ「君は・・・思った、何なんだコイツはと」

イクラ「僕は・・・自分でも分からない」

イクラ「ただ・・・愛を求めてる」

話の展開ワケワカメｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

二人の周りの次元がゆがみ始めた。

次元のゆがみは超越の証。

だが二人はまだ気付いていないようだ。

イラク「僕は・・・ほんとうはバブバブ言いたいわけじゃないんだ・・・」

タラコ「（苦しい・・・こういう奴を相手にするスキルは未だ
身に着けてないのですよ・・・）」

イクラ「だから・・・そういう問題じゃないんだ・・・

必要なのは・・・心意気・・・いや・・・生と死の・・・超越」


タラコはもう心でぐちぐち考えるのをやめた。

昼寝している間にﾃﾗｶｯｵｽｋｔｋｒ！！

タラオ「よく分からないが・・・君はなにかを超越したというわけなのですね・・・
くくく・・・僕と同じだ・・・ははぁぁ」

イクラ「そうだよ・・・もう止めたんだ・・・騙されたフリをするのは・・・
君がパパを殺したんだろう？」

イクラの目は虚ろだ。

タラオ「まあね・・・素敵な最後だったよノリ助叔父さんは・・・」

イクラ「照れるなあ・・・でも・・・ノリ助叔父さんが死んだと

なぜ君は断定できるのかな・・・？！」


タラオ「・・・？！！」


時空のゆがみが・・・悪化していく。

いい感じに>>1が物故割れてきたな
その調子でガンガン行ってくれ

タラオは気分が悪くなってきた。
こういうノリは嫌いじゃないと思っていたが、
いざ直面してみると、早くこの場を逃げ出した気分で一杯だった。

タラオ「何を言っている・・・ノリ助叔父さんは僕の能力により
死んだ・・・何がおかしい！！」

イクラは笑っていた。

イクラ「君は・・・君ごときが本当に人を殺せるとでも思っているのかい？」

くすくす笑っている。

タラオ「何が・・・おかしいんだよ・・・笑わないでよ・・・頼むから・・」

イクラはタラオの目を凝視した。

イクラ「・・・僕が・・・この能力を開花させたのはいつだと思う？」

まさか･･･ｗ

イクラ「君と・・・部屋を出るとき・・・見えたんだ・・・」

タラオ「（まさか・・・カツオの細胞か？）」

イクラ「それだよ・・・グロテスクなんてものじゃなかった・・・・

あれは何だったのかな・・・多分・・・眼球かな・・・動いていたよ」

タラオ「それで・・・？」

イクラ「それで・・・僕の精神は壊れた」

イクラ「壊れた僕の変わりに・・・僕が出てきた・・・」

イクラ「以前の僕の能力は・・・”細胞活性化”だったというのは
知ってるよね？僕が死に損ないの君を助けてあげたんだから」

タラコ「ああ・・・治癒のほかに、自分の細胞を活性化して、
驚異的な攻撃力防御力の強化も出来る能力だろ？」

イクラ「ハハッ！！ご名答・・・」

イクラは楽しそうに笑っている。イクラは手を前に差し伸べた

イクラ「ご褒美・・・いるかい？？」

タラオはこの展開についていくのがやっとだったが、
とりあえず
イクラに逆らわない方が良いと判断し、
手を差し伸べた。

イクラ「死がご褒美だよ・・・」

おおおおおおおおおお！！！
まじで>>1の有り余る才能に感服！！

イクラはタラオが反応する前に、
タラオの腹に穴を開けた。

タラオ「クハッ・・・！！！！！！！！１１１」

イクラの腕が、タラオの腹を突き破っている。

イクラ「僕は・・・細胞活性化のほかに・・・心を能力を手に入れた・・」

イクラ「いや・・・能力というより・・・生態かな？無意識のうちに
心が読めるんだ・・・君は？何が出来る？」

タラオ「・・・・・」←もう虫の息

イクラ「君にはガッカリだよ・・・・もう良いから死ね」

タラオだけでなくこっちもついていくのにやっとである
しかし

おもしろい

主人公が…＞ワカメ＞タラオって変わってくのがおもしろい、とﾏｼﾞﾚｽ

つまりイクラは以前から能力者だったんだ？
で、能力をタラオに与えたのはイクラと
だったら事件があったときに能力者であるタラオがあやしいってイクラが最初から思いそうなもんだが
アレ？最初から気付いてたんだっけ？もうわけわからん

つまりイクラは能力を二つ手にしたんだな

イクラはタラオが予想以上につまらない人間だとしって
心底悲しかった。

イクラ「こんなに悲しい・・・涙が出そうだよ・・・」

イクラはタラオの腹から腕を抜き、
その腕でタラオの頭を粉砕した。

イクラ「もう終わりだよ・・・」

タラオ「ＦじゃＫぇ！！」

醜い音が、イクラを余計悲しくさせた。

イクラ「ただ愛が欲しかっただけなのに・・・」

うわっ死んだ

昼ドラもビックリ急展開だな

オフィス北野で劇場映画製作決定

とりあえず、この話はまじめに考えると答えが出なくなってしまうな・・・・・・・

イクラはしばらくたち続けていた。
心にぽっかりと穴が開いたようである。

イクラ「・・・何で殺してしまったんだろう・・・
僕はいつも大切なものを壊してしまう・・・」

イクラ「これは・・・小さい頃拳固障害だった名残なのかな・・・」

そんなわけない。

イクラ「会話中、心を読んだら・・・人喰いはあの兄妹とタラオだった・・・」

イクラ「食物連鎖の頂点の人間なんて・・・危険な物質がたくさん含まれて
いるだろうに・・・食物連鎖の最終地点だからね・・・悲しいね」

イクラはとりあえずノリ助パパの元へ戻ることにした。

拳固＝言語でおｋ？

イクラ「パパ！今僕が元に戻してあげるからね！僕、今なら何でも出来る気
がするんだ！！」

イクラは全身に気を溜めた。
足元にはバラバラになったノリ助パパが置いてある。

イクラ「さぁぁああああ！！！」

イクラ「能力”細胞活性化”発動！！！！」

相変わらず、この能力発動時に現れる光は
人の持つ温かみが在り、美しい。癒される。涙が出そう。

イクラ「パパのことが・・・大好きなんだぁああ！！」

イクラは全神経を集中させ、ノリ助に力を送った

今思ったがマスオは死んでるよな？

追いついたぜ！

飲酒執筆ﾃﾗｶｵｽｗｗｗｗｗｗｗ

イクラ「いくら力を送っても・・・ピクリともしない・・・」

イクラは涙が出てきた。

イクラ「駄目だッ・・・！！僕が・・・諦めたら・・・駄目なんだぁぁ！！」

僕は・・・またパパとママと一緒に・・・家族をやりたい。

僕たちは・・・家族なんだ・・・。血のつながりとか遺伝なんて

どうだって良いけど・・・今まで一緒に過ごした期間は・・・

僕ら家族が積み上げてきたものなんだぁぁぁＸＸＸ！！！」

イクラは泣き叫んだ。相変わらず力を送り続けているが

何も変わらない。損傷が・・・激しすぎたのだ。

すこしジーンとした・・・

体バラバラらしいからねｗｗｗｗ

イクラ「もう・・・これ以上やっても効果ある気がしない・・・」

イクラはポロポロ涙をこぼした。

イクラ「僕は・・・パパのことが・・・大好きだったよ・・・
優しいパパ・・・」

涙は止まらない。

イクラの目の前は

真っ暗になった。

悲しみに暮れてる間にカツオとか出てこないかな。タラオ死んでるけど。

主役転換の流れが神なんだよな
違和感がなさすぎる

スレタイのマスオは全く活躍しなかった件

どのくらい時間が経ったのだろう

イクラ「えぐっ・・・捜査本部に報告しに帰ろう・・・」

イクラは足元のノリ助パパをもう一度抱きしめ、
立ち上がった。

廊下へ出ると、タラオの死体が転がっている

イクラ「君も・・・ごめんね」

そう言うとイクラはしゃがみ、タラオのことも抱きしめた。

イクラ「君の事は・・・忘れない」

悲しいけれど、先へ進まねばならぬ。これぞ生きるもののあるべき姿。

マスオ
↓
カツオ
↓
ワカメ
↓
カツオ
↓
タラオ
↓
ノリスケ
↓
イクラ　　って感じ?

今やっと追いついた…
>>1の頭の中が見てみたいｗｗ

イクラは再び裏口から出ようとした。

イクラ「さよなら・・・磯野家・・・」

外に
足を
踏み出そうとした

イクラ「グッ？？？１！！」

イクラは何かにはじき返され、しりもちを付いた。

イクラ「いたいよ・・・・もう一度」

足を
外に
踏み出そうとした

イクラ「グハッ・・・！！！」

またはじき返された。

イクラ「まさか・・・・いや・・・あるわけ・・・」

ｗｋｔｋ！！！！！１１１

こんどわなんだ！！

自分の予想した答えにイクラは鳥肌が立った

イクラ「バリアーですか・・・？」

そうはイカンザキ！！！！！！

イクラ「能力”細胞活性化”発動！！！１１１！」

イクラ「ははあはぁぁああ！！」

イクラは裏口に向かってタックルをした。

が、またはじき返される。

イクラ「これは・・・？？！！」

イクラはポッケから携帯電話を取り出した

プルプルルルルプルルルル

イクラ「警察官僚が・・・出ないぞ・・・どういうことだ・・・？？」

捜査上、この番号に書ければどんな時間帯でも誰かしら出る決まりであった。

イクラ「くそっ！！」

イクラは諦めた。

イクラ「この家の誰かが・・・”超越”したというのか・・・？」

ホストの方のマスオのスレだとおもた

＞そうはイカンザキｗｗｗｗ

イクラ「とりあえず・・・僕はどうしたら良い？
捜査本部とは連絡が取れない、そして密室に閉じ込められている」

イクラ「これは監禁罪ですよ・・・フフフ」

イクラはとりあえずタラオの元へ戻ることにした。
イクラが知る限り、この家の能力者はタラオ一人である。

イクラ「確実に殺したはずなのですがね・・・」

一歩一歩歩き出すが、
イクラは手に汗をかいている。

イクラ「この僕が・・・臆しているとでも言うのですか・・・？フフ」

マスオが生きるようです


関係ねぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

今思った。
この話作者の気分しだいで無限ループじゃね？

>>371
だがそれがよい

つかイクラまたキャラ変わってねぇか？ｗｗｗｗｗｗ

タラオの元に戻ったイクラは目を丸くした。

イクラ「いない・・・・」

あるべきものがないとき！

イクラ「人は驚くよ・・・」

イクラ「僕も驚いた」

イクラは臨戦態勢に入る。

いつタラオに攻撃されてもおかしくないのだ。

イクラ「一度僕に敗れたことを忘れたか・・・」

ものすごいセリフｗｗｗ

ちなみに先ほどからずっと時空は歪み続けている。

まだイクラは気付かない。

空間の歪み。それがどれほど影響を及ぼすかを。

イクラ「前か・・・後ろか・・・右か左か！？？」

イクラはタラコが襲ってくる方向がつかめなかった。

イクラ「心を・・・感じない・・・僕の・・・能力は・・・
衰えたとでも言うのか・・・？１！ありえない！！僕は・・・この能力を

唯一のアイデンティティとして生きていくことに・・・決めたのですよ！」

もうバブバブ言うのはやめたんだ！！

時空が・・・ゆがむ

タｗｗｗｗｗラｗｗｗｗｗｗｗコｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>もうバブバブ言うのはやめたんだ！！

確かに言ってないｗｗｗｗ

タラオの心が読めないイクラは
「待ち」の姿勢でカウンターを狙うことにした。

イクラ「能力”細胞活性化”発動！！！！！！！！！！１１」

イクラ「はははＨぁぁぁぁぁあああ！！！」

相変わらず、優しい光。

イクラ「プップップー！負けるもんかあ！立ち上がぁれぇぇぇ愛のためにぃ！
ウォォー！」

イクラは覚悟を決めた。

イクラ「いつでも来い！これが僕とお前の最終決戦ですよ・・・フフフ」

キャラと珍妙なセリフのギャップがｗｗｗ

http://jtty.com/av8

イクラが集中して構えていると、廊下の奥から
人影が見えた。

イクラ「フフッ・・・そこかああああぁぁぁああ！！！」

イクラの閃光のごとき突進

人影は、

ゆれ、

その人影に、イクラは突っ込んだ

ドフトエフ！！！！！！！！！！！

凄まじい衝撃波が発生し、
磯野家は半壊した。

爆裂音と共に、多量のホコリが舞い、
そのホコリが収まった時に

イクラはひれ伏していた。

イクラ「なんという圧倒的パワー・・・。常識的に考えて僕は勝てない」

イクラの上目遣いの先には

マスオがいた。

マスオ「勝てるか勝てないか・・・そんな判断基準しかないから
お前は超越の先にあるものを得られないんだ・・・クズが」

イクラ「マスオさん・・・そりゃないよ・・・」

うわあああああああああああああああああああああ

マスオが生きるようですｗｗｗうえぇｗｗｗうえぇｗｗｗ

>>1ワールド炸裂ｗｗｗｗｗ

ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗマスオかっこよすｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

マスオの時代！！！！！！１１１

マスオｋｔｋｒ！！！

置いとくね
ttp://www.fujitv.co.jp/b_hp/sazaesan/sazaesan_cast.html

>マスオ「信じられねえかと思うが、くびになったんだ。
知ってるか？！再就職の厳しさをよぉぉぉ！！」
サザエ「もう一度」
マスオ「ニートになるってことさぁああああ！！」


ここから何があったんだｗｗｗ

>>1さん暴走しすぎｗｗｗ誰か男の人呼んでー！！！！！

追いついたｗｗｗｗｗｗｗﾃﾗｶｵｽｗｗｗｗｗｗ


――と、思っていた

マスオはイクラの頭を足蹴りにしてこう言った

マスオ「お前のその眼の意味を俺はわかる！訳が分からないとい意味だろう。

そうだろうと思ったぜ。

今目の前で起こっている事態に対する疑問、お前はその程度しか

頭に浮かべることが出来ない。それが何を意味しているか分かるか？
クズはクズなりに答えてみろよ・・・さあ」

イクラは事のなりゆきに付いていけない
声帯も体もなにもかもカタカタ震えている

イクラ「し・・・死んだんじゃなかったの・・・？マスオさん・・・」

マスオﾋﾃﾞｪｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

オレが石油王だったら１に報酬１０億は渡してる

なるほどマスオと波平は首を吊ったが生きていたのか


・・・・・・


波平ッ・・・・・！？

マスオは呆れた。

マスオ「その程度の質問・・・俺を失望させてくれるなよ」

イクラはまともにマスオの眼すら直視できなかった。

イクラ「（マスオさんの心が・・・読めない・・・）」

マスオ「なぜ俺がここにいるのか・・・死んだはずではなかったのか
その疑問に答えてあげても良い・・・だが・・・俺は慈善家ではない
俺はお前の頼みに下人のようにハイハイ聞くような人間ではない

それはその足りない思考でも理解出きるよな・・・？ハハッ」

マスオﾋﾄﾞｽｗｗｗｗｗｗ

マｗｗｗｗｗｗｗスオｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

なんかもうスウィートホームとジョジョが合体した感じだな

イクラは今すぐにでも自分の腹を裂いてしまいたかった。
それほどに、マスオとの対峙は畏怖でしかなかった。

イクラ「・・・・・！」←カタカタ震えている

マスオ「フンッ・・・もうお前は駄目だな・・・
せっかく超越出来たのに・・・今お前は能力の大半を失ってしまっている
人に対して”畏怖の念を抱く”それは・・・敗北宣言でしかないのさ・・・。

なにかを超越しても、決して超えることの出来ない恐怖を抱いてしまっては

その超越は帳消しさ・・・もうお前は終わりってことさ」

イクラの顔色が急激に悪くなっていく

イクラ「はやく・・・・逃げたい・・・この場から・・・逃げたい・・・！！）」

ｗｋｔｋで勃起してきた

俺も勃起してきた

イクラは気を失いつつあった。

マスオ「これだけ言っても超越出来ないとは・・・憫笑ものだぜ・・・」

マスオはもう一度イクラの頭に蹴りを入れ、頭に靴を乗っけた。

マスオ「まだかろうじて意識はあるようだな・・・。
親戚のよしみとして教えてやろうか・・・。あの日、俺が会社を
リストラされた日のことを・・・。よく聞けよ・・・これが
お前の最後の思い出かもしれないからなあ・・・」

マスオが会社に、戦力外通告を受けた日・・・
マスオはもうお仕舞いだと思った。

この年で再就職は厳しい。
たとえ早稲田卒だとしても
第二文学部ではどうなるか分からない
これがマスオの考えだった。

マスオは家に帰り、愛すべき妻サザエに事のてんまつを伝えた。

サザエは僕の苦しみを理解しているようには見えなかった。

僕はもう嫌気が刺した。

やめよう
生きるのを
やめよう

そのときだった。
僕が”超越”したのは・・・！！

>>406 絶望しても超越できんのかよｗｗｗｗｗ

今まで会社と家族の板ばさみだったのが、絶望したことにより本気で放棄した
全てから解放されたマスオが超越したんじゃね？

優しいマスオさんは何処へ･･･

オレから見たら>>1が超越してる

超越した僕は、もう生きるとか死ぬとかそんなことに
囚われない存在と変貌した。

ちょうど義理のお父さんも死ぬつもりだったようなので
僕は義父さんと共に首を吊った。

だが
そこで
終わりではない

超越した僕は、義父さんと違い、
魂だけでも存在できるようになった。

ちなみに義父さんは死んだことにより消滅した。

生きる者とも死んでいる者とも次元を超えた存在

それが僕、マスオ。

>>1の脳は人間を超越してる

明後日のさざえさん見たら絶対笑ってしまう

超越機能憑いてる>>1すげｗｗ

マスオは口を動かし続ける

マスオ「魂の存在となった僕が今・・・ここに存在している理由くらい
君にも分かるだろうな・・・言ってみたまえ」

イクラは蹴られた衝撃により意識を取り戻していた。
しかしもう右耳の鼓膜は破れてしまっている。

イクラ「それは・・・タラオの肉体を・・・使った・・・からでしょうか・・・？？
間違っていても・・・どうか・・・殺さないでください・・・」

マスオはその言葉にキレた

マスオの蹴りと体重を乗せた肘鉄はイクラに血を吐かせた。

マスオはなおも暴力を続ける。

マスオ「もう一度・・・言えるかな・・・その言葉。え？・・え？？殺さないでくれ、って
聞こえたんだけど・・・当たってるかなイクラ君。
僕の話聞いてた？？え？聞こえない・・・はっきり口を動かせぇぇええ！！」

マスオは息が切れるほど痛めつけた。

マスオ「生と死を超越した存在の僕に・・・”殺さないでくれ”は侮辱だろう。
そうだろう。侮辱なのだろう・・・？」

実際のサザエさんで考えると…ただの幼児虐待です…。

だがｗｋｔｋ

マスオ超怖いんですけど

ちょｗｗｗｗｗｗ
このスレまだ生きてたのかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

http://hebiya.blog40.fc2.com/blog-entry-2612.html

ヤッパリ、マスオさんの声はガオレンジャーのナレーターなんだよな？

ｇｋｂｒ

良スレａｇｅ

この仕打ちはこの後20分程続いた。

もちろんイクラは眼も当てられないような姿と化した。

マスオ「やりすぎた・・・だが・・・これで良い・・・
　　　　僕は見ていたんだ・・・次元の歪みが・・・僕に見せてくれた。
　　　　イクラが愛しの息子タラオを惨殺するところを・・・
　　　　殺してやりたいと・・・思っていた・・・思い通りになった
　　　　これで良い・・・僕はこれからも・・・超越し続けるんだ・・・」

マスオは・・・半壊の磯野家でただ一人立っていた。

ちなみに、隣のいささか家にいた人間は
少し前にすべてタラオの肉体を得たマスオの手で始末されていた。

次ぐらいが最終回です

どっちにしてもマスオは生きてないな

マスオ、二文だったんだ、、ちょっとﾜﾛｽ

ｗｋｔｋさせてもらおうか

マスオ「これから・・・僕はどうしようか」

マスオは神に聞いた。

だが誰も何も答えない。

第一、神なんていない。

マスオ「自分で考えろって事ですか・・・厳しいや神さん・・・」

マスオは自分で考えた。

マスオ「僕は・・・確かに生と死を超越した・・・
　　　　だが・・・どうだろう？また・・・生きてみようかしらん」

マスオはたったいま自分の手で命を奪ったイクラを見下ろした。

マスオ「これが・・・正しい”死”の姿・・・。

ちょっと・・・美しいかもしれん・・・！！」

マスオ「美しい”死”には・・・真っ当な”生”が・・・
　　　　付き物ということですか・・・フフッ」

マスオはもういつも通りの笑顔に戻っていた。

マスオ「よぉぉーし、頑張って生きるぞおおお！
　　　　人間、やれば出来る。超越だって出来る！さあ・・・生きようか！！」

おわり。

( ﾟдﾟ )

>>1
ﾃﾗｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!！！！！！！！！！！！！！！！！！！
ｽﾚﾀｲはそういうことだったのか





後付？ｗｗｗ

ちょｗｗｗｗｗｗｗ作者ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

はうー

ちょｗｗｗｗなにこのキレイなまとめ方ｗｗｗｗｗｗｗ
カオスなのにｗｗｗｗ

超越したｶｵｽを見た

かなり力技だけど、嫌いじゃないよ

はっぴーえんどかよｗｗｗｗｗｗうぇｗｗｗ

僕はきれいなカオス

もろ投げっぱなしwwww

なんだか知らんがとにかくよしwwwwwwwww

カオスの真骨頂を見たｗｗ

スタンディングオーべーションだろ

作者間違いなく酔ってるなｗｗｗｗｗｗｗ

とりあえず、マスオの能力名が知りたかったんだが。

これはすごい投げ出し

保守してくれた皆さん、
レスをくれた皆さん、
本当にありがとうございました！！
酒も丁度無くなりました。
500mlの氷結を二缶買っていました。

この話について何か質問があったらどしどし答えます！

ｶｵｽ過ぎて何も質問できないｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>444
とりあえず乙。
冷静に振り返ってみて、酒の効果はどうだった？ｗｗｗ

>>430
計算ですｗｗｗｗ！！

>>436
ハッピーエンド好き！

>>441
顔　が　熱　い

>>442
マスオさんは子供じゃないので名前なんて付けないんですｗ

>>438>>443
あの展開でよくここまでまとめられたと
自分では思ってますｗｗ

>>444
乙。楽しかったよ
もうTV版を正気で見られそうにないｗｗｗ

それぞれのキャラの戦闘力を比較して教えてくれ
たとえばマスオを100としたらイクラ70タラオ60とか

乙ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ


まず>>1の脳の構造について質問したい

>>449
これは気になる

>>1乙！最後まで楽しませて貰ったよ！カオスの真髄を感じました。>>1の才能にshit!!

>>1の幼少の頃の思い出話とか聞いてみたい

途中でも言われてたけど、視点の転換はうまいと思いました
カオスな雰囲気を盛り上げてたし
乙

>>288
やっぱり冬に野外でやるのは寒いですよ
そりゃあ男同士で腰ぶつけあってたら段々暖まってくるけど、寒いと自慢の肉棒も立ちにくいし、最近じゃあ菊門に入った肉棒がなかから出なくなったなんて話も聞きます
まあ僕は兄貴を信頼してますけど、あまり野外のクソミソはお勧めできません。

凄まじい内容の誤爆だな…

↑誤爆しました！
すみませんm(_ _)m

>>455
わけわからんｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>445
うはｗｗ

>>446
脳　が　解　放　さ　れ　たｗｗｗ超越ｗｗ

>>448
ｻﾝｸｽ！
TV版は・・・TV版でおk！

>>455
このタイミングでｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗコーヒー吹いたｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>449
マスオを100とすると
イクラ（覚醒後）50
タラオ40
ノリ助35
カツオ（冬眠モード）30
イクラ（覚醒前）25
ワカメ10

ぐらいですねｗｗ

もう！
大好き！

>>450
シラネｗｗｗ普通？

>>455
男汁吹いたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ノリ助の同僚ってサブちゃん？

>>452
ｻﾝｸｽ！

>>1乙
おもしろかった

乙カオスｗｗｗ

>>1乙
楽しかった！

>>453
小学校の頃はよく先生とかに反発して目を付けられてたｗ
「人の気持ちになって考えてみなさい！」って頻繁に言われてた
あと、バッタやアリの足を抜いてた

>>1さん、すいません！アラスカＴＶの者ですが、次回作の話の計画が水面下で進んでるという噂は本当ですか！！？>>1さん何か一言！何か一言を！！！

>>454
ありがとう！

＞バッタやアリの足を抜いてた
ﾜﾗﾀｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

＞あと、バッタやアリの足を抜いてた








「虫の気持ちになって考えてみなさい！」

>>455
驚いた

がいますスレと勘違いしちゃったじゃないか

面白かった保守した甲斐があった
乙カツオス！！

>>462
こちらこそ！

>>465
さぶちゃんってみかわや？
特に意識してなかったｽﾏﾝｗ

>>467>>468>>469
ｻﾝｸｽ！

>>471
次回作とかは全然考えてないですｗ
でも次書いても、読者は既に耐性が付いてそう

>>473>>474
うはｗ

>>477
カツオ！

好きな作品教えて
アニメでもマンガでも小説でも

>>484
このスレの上の方に誰かが書いてたけど
自分もブギーポップにハマってた時期があった
小説は色んなジャンルを読む
太宰でも乙一でも、ダヴィンチコードでも。
恩田陸の「夜のピクニック」が面白かった
アニメは
普通に、初代デジタルアドベンチャー辺りですねｗ

やっと追いついた・・・・
って終わってるううぅううう！！！！！！！１

>>485
ブギーポップってよく聞くなあ
レポート終わったら読んでみるか

とりあえず乙！！

なんだかんだ言って、まあめでたしメデタdeathだな

デジタルアドベンチャー…？


デジモンのことかああぁぁぁああぁぁぁ

>>486
読んでくれてｻﾝｸｽ！

>>487
大学生ぐらいだったらもう読んでも何とも思わないかもしれんｗ
自分のブギー全盛期は中学生だったし。

>>488
ハッピーエンド！

>>489
あ、そうそうｗ
デジモンアドベンチャーｗ

お疲れさん

299 名前：メディアみっくす☆名無しさん[sage] 投稿日：2006/12/16(土) 01:52:05 ID:???
VIP＝ニート集団だろ！神聖なるジャンプスレを荒らすなよヒキヲタ軍団

302 名前：メディアみっくす☆名無しさん[sage] 投稿日：2006/12/16(土) 01:55:01 ID:???
VIP?ｗ2chの恥さらし集団だろｗｗ

http://anime.2ch.net/test/read.cgi/comicnews/1151511608/

ジャンプヲタがVIPに喧嘩売ってるお
VIP住民はニート集団でも恥晒しでもない事をみんなの力でで教えてやりたいんだお
みんな応援よろしく頼むお

夜のピクニックてｗｗｗｗｗ普通に青春小説ｗｗｗｗｗ

確かにあのカオスからは夜の〜は想像つかんな

ほ

まだほ

ほ

お別れの挨拶も無しに消えたのかｗ
>>1GJ

久し振りにVIPらしいスレを見た

感動した

( ＾ω＾)おっおっ

>>505

か

kou

乙

まだ残ってるｗｗ
皆さんありがとう！！
では、さようなら！！

カオス

>>1のクオリティの高さに脱帽