ちょっと怖い話 その2

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1キャンドル
2キャンドル:2006/12/09(土) 02:37:26.88 ID:oeRPABgc0
友達から聞いた話。

男友達のKには同棲中の恋人Sがいたが、些細なことから喧嘩になり、
結局別れてしまった。
Sは別れ際に「これで済むと思うな。一生恨んでやる。」とKに言い残し、
家を出て行った。

Sと別れてから半年後のことだった。
実家に帰省するため、Kは休暇を取った。
Kの自宅から実家までは高速道路を使えば3時間もかからないので、
彼は車に乗り実家へと向かった。
3ヨンタ:2006/12/09(土) 02:39:14.87 ID:RskDh+LI0
wktk
4ゴタ:2006/12/09(土) 02:40:18.70 ID:3DbUsN2rO
続いたのかw
5ヨンタ:2006/12/09(土) 02:40:55.71 ID:RskDh+LI0
>>1-2
乙・・・続き?
6一面鳥:2006/12/09(土) 02:44:44.60 ID:HWrPWdJPO
ベッドの下
ええと。今まで聞いたうちで一番怖かった話ですが。
もう出てたらごめんなさいよ。
5,6年前、大学入学で地方都市にいった友人から聞いた話ですけど。
その町でほんとにあったこと、ということですが、1人暮らしの女の子がいて、ワンルームマンションに住んでいたんですが、ある日友達が二人遊びに来て泊まって行くことになったそうです。
夜になり、そろそろ寝よう、というときになって、友達二人は床に寝ることになり、その家の子はいつものようにベッドで眠ることになったのですが、
しばらくしてベッドの横の床に寝ころんだ友達が、「牛乳が飲みたい」と言いだしたそうです。
結局牛乳は買い置きがなかったので、「ジュースでいいでしょ」となったのですがその友達はどうしても「牛乳が飲みたい」と言って聞きません。
仕方がないので、3人でコンビニに行くことになり、外に出たのですが、その牛乳が飲みたいといった子は外に出た途端警察に電話をかけ始めました。
事の真相は、その子が寝ようとベッドの横に寝ころんだとき、ベッドの下に両手に草刈り鎌を持った男が入り込んで横たわっているのを見つけたらしい。
男はその子の方を見たけど、見られた子は気がついたのがばれるとヤバイ、と思って気づかないふりをして、なんとかみんなを外に連れ出そうとしたんだそうな。
結局警察がその男を捕まえ、事情を聞いたところ、男は「女どもが寝静まったら全員殺してやるつもりだった」という電波さんでした。
この話、5,6年前に聞いたんですけど、その時は実話だと聞きました。
それから最近少し細部が異なったいろいろなバージョンを聞くことがありますが、これがオリジナルかと思います。金沢での事らしいです。
7一面鳥:2006/12/09(土) 02:45:13.81 ID:HWrPWdJPO
>>1
乙か霊
8キャンドル:2006/12/09(土) 02:45:29.70 ID:oeRPABgc0
天気は快晴で、絶好のドライブ日和だった。
高速道路に車はあまり無く、彼は順調に車を走らせていた。
「親父もお袋も元気にしてるかな」
そんなことを考えながら・・・

道も半ばに差し掛かったころ、それまで晴れていた空が急に暗くなり始めた。
今にも雨が降り出しそうな様子だった。

彼は車を止めて休もうかと思ったが、もう少しで実家に着くのだからと、その
まま走り続けた。
9ゴタ:2006/12/09(土) 02:47:01.98 ID:NwP0D2eE0



小学生のトキ、夏休みの宿題に昆虫採取をするコトにしました。
まぁ、毎日アミ持って野山を駆け回って遊んでただけなんだけど、ある日すごいのを捕まえました。

体長13.5cmのトノサマバッタ(足含まず)

まぁ、もちろん標本にして学校に提出したんだけど、次の日には学校中の噂が広がって展示場の理科室は昼休みなんかメチャ混みになっちゃったんだよね。
でも、2日ほどで撤去されちゃった上、学校が全校生徒にこんな内容のプリントを配った。

理科室にあった標本のバッタは、トノサマバッタではなく、外国のバッタである事がわかりました。
日本の生物では無いので、気にしないように。

その後、両親と共に校長室に呼ばれ、先生ではない数人の大人と話をし、両親はハンコを押したり、生活指導方針がどーとか難しいコトを言われてました。
子供心に「怒られてるんだ」ってのはわかりました。

それから十数年が経ち、なにげなく当時の事を思い出して両親に尋ねると・・・

  名前     大きさ     つかまえた場所
トノサマバッタ  13.5cm  浜○原子力発電所緑地公園
                  ↑
                  コレが、まずかったらしい。

10十面鳥:2006/12/09(土) 02:50:21.15 ID:w7oYQmMIO
>>6
友達から聞いた時は牛乳じゃなくておにぎりバージョンだったWWW
11五面鳥:2006/12/09(土) 02:50:28.88 ID:GFfWIMyr0
>>9
これどういうこと?
12一面鳥:2006/12/09(土) 02:50:40.47 ID:HWrPWdJPO
みんなの顔
私が小学校五年生のときの話です。
そのころ私はひとつ年上の兄と同じ部屋を使っていました。
夜は、二段ベッドで上が兄、私は下で寝ていました。ある日、たぶん明け方近くだと思うのですが、私は夢か現かという状態のときに、金縛りにかかってしまいました。
自分でも、起きているのか、夢の中でのことなのかよくわからない、そんな感じです。
瞼は開かず、体を動かそうと思っても、実際に自分の肉体が動いているのか、よくわからない、そんな状態の中、瞼の裏にいろんな映像が浮かび上がってきたのです。
最初はぼやーっとしていてよくわからないのですが、だんだんとはっきりとしたものとなっていき、それが「顔」であるのがわかるようになりました。
いくつもの顔が私のすぐ近くに浮いているのです。
全部私の知っている顔でした。
父の顔や兄の顔、死んだはずのおじいちゃんや、親戚の人たちの顔が、ふらふらと、わずかに揺れながら私の視界を埋め尽くしています。
私はなんだかとっても怖くなって、顔をどっかにやろうと手を伸ばして無我夢中で振り回しました。
でも、私の手は顔に触れることなく、ただ空を切るばかりなのです。
何度繰り返しても駄目です。
依然、いくつもの顔は私の前を漂い、私の手もむなしく空を切っていると、突然上のほうから声が聞こえてきたのです、
兄が寝ているはずの二段ベッドの上です。声はこんなことを言いました。
「ははっ、何やっとんねん、おもしろい、ははっ、そんなんしても意味ないわ」まるで兄とは違った、聞いたことのない声でした。
そのまま私は、恐怖のあまり半ば気を失うようにして、意識をなくして再び眠りに落ちていきました。
その後何度か兄にそのときのことを話したのですが、何も覚えていないし、ふざけてでもそんなことをした覚えはないといっています。
いったいなんだったのでしょう、いまだにあのときの声は忘れることなく、私のどこかに残っています。
13六面鳥:2006/12/09(土) 02:51:57.23 ID:giEOmP2r0
>>11
ヒント:被曝した昆虫が巨大に!
14ゴタ:2006/12/09(土) 02:52:08.64 ID:EtBvd1x0O
また寝れなくなるのに開いてしまうwwwwww
15二面鳥:2006/12/09(土) 02:55:55.16 ID:9/DVFxxf0
http://www.youtube.com/watch?v=iEgyNqA-bT0
ダウンタウン、今田から聞いた怖い話

これ結構鳥肌立つ話だったww
16一面鳥:2006/12/09(土) 02:57:22.02 ID:HWrPWdJPO
これお気に入り


戻れない肝試し
ある高校生の男女各4人が、一人の家に集まって怖い話をしていたそうです。夜もふけてきた所で、肝試しに行くことになりました。
でも本当の目的はむしろ、男女ペアになって行くという事のほうが楽しみだったので、場所は安直に彼らの通う高校に行くことにしたそうです。
しかしこの高校は築100年近くたっていたので、行って見ると思ったより迫力があります。
早速男女ペアになって、一組づつ学校の周りを一周することになりました。構内には入れなかったので、周りを一周するだけならせいぜいかかる時間は20分ほどです。
まず最初の1組が出発しました。皆でひやかしたりしながら、にぎやかに去っていきました。しかし、
20分たっても30分たっても戻ってきません。2人っきりで何をしてるんだろうかとひやかしながら、2組目が出発しました。
しかし、やはり彼らも帰ってきません。3組目が出発することになりました。
このころにはさすがに深刻になってきていて、絶対周ったら戻ってくるし、他のやつらも見つけたら連れてくると約束して出発しました。
そしてこの3組目も戻ってきません。一組目が出発して、既に時間は2時間以上立っていました。
とうとう女の子は泣き出しました。残ったもう一人の男の子が、「俺が行ってくる。もし30分たっても俺が戻ってこなかったら警察へいけ。
絶対待つなよ。」と言い残して駆け出しました。そしてその子も戻ってきませんでした。
残された女の子は泣きながら、それでも1時間待ったそうです。そしてその足で、警察へと向かいました。
警察官が探しても見つかりません。しかし夜もすっかり明けたころ、とうとう7人は見つかりました。
その高校にはグランドの端に、古くなった旧体育館があるそうです。そこのトイレを開けると、7人全員が首をつっていたそうです。
女の子の証言から、自殺する理由がないと思われたのですが、結局他殺の痕跡はなく、受験生の集団ヒステリーとして片付けられたそうです。
その学校には、これといった怪談話もなかったそうです。
17ゴタ:2006/12/09(土) 02:57:35.07 ID:3DbUsN2rO
>>14 多分ここにいる奴らお前とおなじwww

>>9これ、なんかの4コマでデカい魚を釣った奴に、「発電所の近くでとれた魚のくせに!」っていうのがあったのを思い出した
18今宵も1人:2006/12/09(土) 03:00:56.49 ID:oeRPABgc0
実家から一番近い出口の看板が見えてきた。
「ここまで来れば大丈夫。雨にも降られずに済みそうだな。」
そう思った彼は、出口で降りるために追い越し車線から走行車線に移った。
「出口まで500メートルの看板が見えてきた。もう少しだ。」

出口へと通じるレーンへと移ろうと彼はハンドルを左に切った。
車は出口へと向かっていく、はずであった。

ところが彼の車はレーンをまたいだまま直進し始めた。彼がいくらハンドルを動か
しても車はその向きを変えることは無かった。
19三面鳥:2006/12/09(土) 03:03:06.05 ID:9/DVFxxf0
赤いスカーフ
A夫とB子は幼稚園からの幼馴染です。
B子はいつも赤いスカーフを首に巻いていて、ある日A夫は「なんでいつもスカーフ巻いているの?」と尋ねたところ
小学校に入学したら教えてあげるといわれそして小学校に入学しました。
そしてまた同じ質問をすると「中学校に入ったら教えてあげる。」といわれまたはぐらかされ、
二人は同じ高校に入学しました。そして再度同じ質問をすると「大学に入学したら教えてあげる。」といわれ
結局二人は幼稚園から大学まで同じ道をいきました。
そしてA夫はとうとうジラシに耐えかねてB子に「そろそろスカーフのこと教えてよ」というと
B子はスカーフをはずしました。


するとB子の首が床に転がりました・・・
20プレゼントはPSX:2006/12/09(土) 03:04:30.09 ID:W16X1wVC0
>>19
なぜか萌えました(*´д`*)
21二面鳥:2006/12/09(土) 03:08:39.24 ID:HWrPWdJPO
>>19
結婚まで行ったらよかったww

貼るの疲れたからみるがわに転機
22ゴタ:2006/12/09(土) 03:09:55.46 ID:BLpRhXdHO
>>21
23七面鳥:2006/12/09(土) 03:10:38.72 ID:giEOmP2r0
有名どころの話を一つ

その晩は雨が強く降っていた。
現場に着き、トンネルの手前で車を脇に寄せ、一時停車。
その手の感覚は鈍いほうだが、不気味な雰囲気は感じた。
「恐い場所だ」という先行イメージのせいもあるだろうが。

しばらく休憩の後、ゆっくりと車を進めトンネルに進入開始。
こういう体験は始めてなので、ワクワクするような妙な高揚感を感じる。
友人達もいい年して遊園地の乗り物を前にした子供のような表情で目を輝かせていた。

それほど寂れた場所ではないとは思うのだが、後続の車は来なかった。
なので、スピードをかなり落として進んだ。何かが起こる事を期待しながら。

かし、特に何もおこらずトンネルの終端まで着いてしまった。
トンネルの壁などを観察していた友人たちも、別に妙なモノを見たわけではなさそうだ。
もう1度いってみよう、と提案が出て、皆賛成した。車をトンネルの端でUターンさせた。

今度も、何も起こらなかった。不満なので(と言うか、暇なので)
何度が往復してみよう、という事になった。
雨が強くなってきたのか、雨粒が車を叩く音がうるさくなってきた。
3,4往復ほどしただろうか、友人の1人が、「おい、もう帰ろう」と言い出した。
24七面鳥:2006/12/09(土) 03:12:14.50 ID:giEOmP2r0
何も変わった事も起こらず、飽きてきたのだろう、と思った。
だが、何か声の調子がおかしかった。トンネルの出口が見えるあたりで一旦車を止め、後ろを振り向いた。
帰ろう、と言い出した友人は肩を縮め、寒さに震えるような格好をしている。
もう1人は、その様子を見てキョトンとしている。
「え、どうした?何か見えたのか?」と聞いたが、
「いいから、とにかくここを出よう」と言う。”何か”を見たのか?期待と不安で
動悸が激しくなってきた。雨は一層酷くなり、ボンネットを叩く音が耳ざわりに感じる。
とにかく、一旦ここを出て、どこか落ち着ける場所を探す事にした。
国道沿いのファミレスに寄り、ようやく一息ついた。
夏も近い季節だというのに凍えるように震えていた友人も、ようやく落ち着いてきたようだ。
「なぁ、もう大丈夫だろ?何を見たんだよ」
「聞こえなかったのか?あれが」友人は怪訝そうな顔で僕達を見た。
妙な怪音の類か?それとも声?しかし、僕には心当たりはなかった。
もう1人の友人も、何が何やら、といった表情をしている。
「別になにも・・・まぁ、運転してたし、雨もうるさかったしなぁ。」
「聞こえてたじゃんか!」いきなり声を張り上げられて、驚いた。
深夜なのでファミレスにはほとんど人はいなかったが、
バイトの店員が目を丸くしてこちらを振り向いた。
しかし、彼がなにを言っているのか理解できない。
「何が聞こえてたって?はっきり言ってよ」
気恥ずかしさと苛立ちもあって、少し強い口調で言ってしまった。
しばらく重い沈黙が続いたあと、彼が口を開いた。

「雨だよ、雨の音。」
「俺達はずっとトンネルの中に居ただろ!なんで雨が車に当たるんだよ!」
25ゴタ:2006/12/09(土) 03:14:31.04 ID:NwP0D2eE0

あるアパートで一人暮らしをしている女性のもとに、同年代の友人が遊びにやってきたときのことだ。
時間を忘れておしゃべりに夢中になるうちに辺りはすっかり暗くなってしまい、友人は彼女の部屋に泊まっていくことになった。
彼女はベッドの上に、友人はベッドの脇に敷かれた布団の上にそれぞれ横になる。
部屋の中はすっかり静まりかえり、彼女はうとうとと眠りにつこうとしていた。
するとその時、突然友人が布団から飛び起きて彼女のことを揺さぶり、「急にアイスが食べたくなっちゃった。一緒にコンビニまで買いに行こうよ」と言い出したのだ。
彼女はもう眠かったし、別にアイスなど食べたくなかったので「私はいらない。一人で行ってくれば」と答えたのだが、友人は「夜道を一人で歩くのは心細いから」と言って聞かない。
根負けした彼女は仕方なく友人と一緒にコンビニへ行くことにした。
ところが、家を出た途端に友人は彼女の手を強く引き、なぜかコンビニとは逆方向に向かって走り始めたのだ。
いったいどうしたというのだろう。
不審に思った彼女がわけを尋ねると、友人は答えた。
「一階に・・・・鍵を忘れた。」
26二面鳥:2006/12/09(土) 03:14:50.79 ID:HWrPWdJPO
>>24
落ちが怖いw
27十面鳥:2006/12/09(土) 03:15:38.85 ID:9AXMFsLKO
 む か し む か し 、 ひ と が 死 に ま し た 。

    今 そ の 死 体 は あ な た の う し ろ に い ま す 。




ころ前スレに張られてて見た瞬間寝れなくなった……
28二面鳥:2006/12/09(土) 03:17:38.29 ID:HWrPWdJPO
>>27
唐突すぎて(ry
29プレゼントはPSX:2006/12/09(土) 03:18:43.50 ID:W16X1wVC0
>>27
そうだよこれの所為で振り向けなくなったんだよなw

そしてまた動けなくなりました
30ゴタ:2006/12/09(土) 03:19:24.65 ID:NwP0D2eE0
供のころ
近所にちょっと変わった女性がいた
1日中縁側に座りながら何かぶつぶつと
独り言を言っているのだ

学校の通り道にその人の家があったため
学校の行きと帰り、必ずその人を見かけた

あの日も、いつも通り学校の帰り道に
その人の家の前を通った
いつもなら通りすぎる所なのだが
その日に限って、その人の独り言が気になってしょうがなかった
誰かと会話しているような
そんな風に聞こえたのだ

塀の上に手をかけ
少し頭を出して、縁側のほうを覗いてみた
やはり女性1人しかいなかった
気のせいかと思い、帰ろうと思ったその時
その女性が喋りだした

「もう暗くなってきたから、中に入りましょうか」

31ゴタ:2006/12/09(土) 03:19:36.56 ID:NwP0D2eE0


自分に言っているのかと思い、ドキッとしたが
向こうがこちらに気づいている様子は無い
俺はもう少し様子を見てみることにした
「こんなに汗かいて、お風呂に入らなくてはね。
 待っててね、今お風呂の準備してくるから」
何もない、誰もいないはずの空間に向かって話かける女性
手に持ったタオルで目の前にある何かを拭き
家の奥の方へと消えていった
たぶんお風呂の準備に行ったのだろう

何かの病気なんだな、小さいながらもそう思った俺は
これ以上覗き見してるのはよくないと思い
その場を立ち去ろうとした、その時家の奥のほうから
女性の声がした

「お風呂の用意ができたわよ、いらっしゃい。
 あぁ、ちゃんと窓は閉めてくるのよ」

その声がした数秒後、縁側の窓が閉まった。
32そり(からどした):2006/12/09(土) 03:19:45.24 ID:68Pl5tTU0
お前ら無事だったんなら今無事なら大丈夫だったんだろ

あと>>25のどこが怖いのかわからない
33:2006/12/09(土) 03:19:54.21 ID:4fQHnamo0
お気に入り

A子さんはサークルの仲間とその先輩と一緒にB先輩のアパートに遊びにゆきました。
みんなで食べたり飲んだりして賑やかに過ごしましたが、深夜をまわった頃解散となり、
A子さんも近くに住む友人とともに先輩のアパートをあとにしました。
歩き始めてからしばらくして、A子さんは先輩の家に忘れ物をしたことに気付いたのです。
あわてて引き返しましたが、すでにアパートの電気は消えており先輩はもう寝てしまったようでした。
がっかりしながら試しにドアノブをまわしてみると、鍵をかけわすれたらしくドアが開きました。
バッグを置いた場所もわかっていたし、わざわざ起こす必要もないと思ったので、電気をつけずに小さな声で
「バッグをとりに来ました」といいながら、そうっとバッグを手にとってそのまま部屋をあとにしました。

次の日、学校でB先輩を見かけなかったA子さんは、心配してB先輩のアパートに行ってみることにしました。
するとアパートのまわりはパトカーや警官や、それを取り囲むやじうまで溢れているのです。
A子さん:「何かあったんですか?」
やじうま:「ゆうべ殺人があったんです。◯号室のBさんですって」
犯人はA子さんたちが帰宅した後、鍵のかかっていないドアから部屋に侵入してナイフで数回刺して刺殺したということでした。
あの時、先輩をきちんと起こして、鍵をかけるように言っておくんだった…。A子さんは後悔の気持でいっぱいになりました。
34今宵も1人:2006/12/09(土) 03:20:02.87 ID:oeRPABgc0
彼は慌てた。このままだと分岐点の分離帯に激突してしまう。
彼はブレーキペダルを踏んだ。
しかし車はスピードを落とすことなく進み続けた。
彼の車は、恐怖に引きつった彼を乗せたまま、分岐点の分離帯に激突した。

気がついたとき、Kは病院にいた。
心配そうに彼の様子を見守る両親と、別れたはずのSの姿がそこにあった。

両親は彼が気づいた事を看護婦に伝えると、医師に呼ばれたのだろうか、
そのまま病室を出て行った。
病室には彼とSの二人が残った。

Sが近づいてきた。
彼がSにかける言葉に迷っていると、Sが彼にそっとささやいた。
「あら、あなた、生きてたんだ。」
Sが何を言ってるのかよく分からずにいると、両親が戻ってきた。

彼は両親に言った。
「Sが何でここにいるの?」
それを聞いた両親の顔が青ざめていった。

SはKがそこを通る3日前に、同じ場所で事故に遭い、なくなっていたそうだ。
そしてこれはあとになって分かったことだが、
Sの車には、Kの実家に印のついた地図と包丁が積まれていたそうだ。

おしまい
35:2006/12/09(土) 03:20:06.33 ID:4fQHnamo0
数日後、事件の直前まで一緒に飲んでいたというA子さんとサークルの仲間が、事情聴取で警察に呼ばれました。
A子さんも責任を感じるあまり、分かる限りの範囲で質問に答えていました。最後に警官が小さな紙切れを取り出してこう言いました。
「現場にこんなものが落ちていたんですがね。何か心当たりはありますか?」
その紙には汚いなぐり書きで
『電気をつけなくて良かったな』
と書いてありました。 それを見てA子さんは真っ青になりました。
A子さんが部屋に戻った時点で、先輩はもう殺されていたのです。
そしてあのとき先輩を起こそうとするか電気をつけるかしていたら、まだ部屋にいた犯人と鉢合わせになり、
確実にA子さんも殺されていたでしょう。
36ゴタ:2006/12/09(土) 03:20:43.59 ID:3DbUsN2rO
>>27俺みたいなきっもちわるい男のきっもちわるいオナニーしてる時も真顔でいるんだろうな…
37そり(K):2006/12/09(土) 03:22:56.68 ID:K1xS3spl0
最近家に帰ってくると家の中のものが
家から出る前の位置から微妙にいどうしてるんだよね。
この前なんか、バスマットがバスのふちにかけてあった。
おかしいよね。バスマットはかけないでそのまま床においておいたのに。

で、今日気づいたんだけど、表札のところに×マークがあったんだよね。
これってなんなんだろう。
38今宵も1人:2006/12/09(土) 03:23:07.42 ID:oeRPABgc0
ごめんなさい。
>>4,5
前スレの続きです。

次回からははまとめて書き込みます。
39ゴタ:2006/12/09(土) 03:23:09.89 ID:NwP0D2eE0
ある夜のことでした。
会社員のAさんは残業で遅くなったのでタクシーをひろいました。
タクシーの中では運転手さんといろんな話で盛り上がっていました。
そして、タクシーは山の中の暗い道を通りかかりました。
脇にはうっそうとした森になっており、他の車はみあたりませんでした。
その時、タクシーの運転手は人が変わったように暗い顔をしてこう言いました。
「いいですか、ここでは絶対に車の窓側を見てはいけません。絶対ですよ・・」
Aさんは豹変した運転手に驚き、「はい・・」としか言えませんでした。
なおもタクシーは森の中を走ります。
しかし、おかしいなと思ったAさんはこう聞きました。
「なぜ見てはいけないのですか?」
でも、運転手に反応は無く何も言いません。
Aさんはだんだん怖くなってきました。
その時でした。
見るなといわれていた窓側から「う〜う〜」と言う声が聞こえます。
なんだと思ってAさんは窓側を見てしまいました。
すると、窓にぬ〜っと怒りを浮かべた男の形相が現われてAさんの顔を見てこう言ったそうです。
「てめぇじゃねぇ!!」
そこからAさんの記憶はないそうです。
何年か前、その山道でひき逃げ事故があり、男の方が亡くなられ犯人はつかまっていないそうです。
そして、男の方は毎晩毎晩そこを通る車を調べ、自分をひいた犯人を探しているそうです。
40二面鳥:2006/12/09(土) 03:23:26.89 ID:HWrPWdJPO
>>33>>35
鳥肌たった
41ゴタ:2006/12/09(土) 03:24:55.31 ID:NwP0D2eE0
夜遊びをしていた中学生達四人組。
学校にいってみようということになりました。
体育館にあったバスケットシューズを盗んだり
スプレーで所かまわず落書きをしていたそうです。
そうこうしている内に肝試しをしよう、ということになりました。
内容は単純です。非常階段を使って屋上までいって戻ってくる、というものです。
しかし、屋上の壁が高いので屋上にいったかどうかが見えないのです。
議論した結果、手を上げればその手が見えるだろう、ということになりました。

肝試しが始まりました。
まず一人目。屋上から手が見えました。続いて二人目、三人目。
最後、四人目です。「四だってよ。縁起悪いな」さんざんおどかされてスタートです。
そして四人目が屋上で手をふりました。
その瞬間、窓という窓から手が出てきてこちらに向かって手をふっていたそうです。
42そり:2006/12/09(土) 03:25:07.97 ID:9AXMFsLKO
心を和ませようと思って羊たちの沈黙みてるんだけど、逆に目が覚めました。

また逆転生活に戻るわこれ
43そり(から):2006/12/09(土) 03:25:34.27 ID:qn+A7ami0
だれか、youtubeの動画で、
若者達3人の車に一人の少女を乗せて、
その少女がしばらくして「私はあそこで死んだのよ…」って言った後消えて、
直後に事故あって3人が帰らぬ人になったっていうやつのリンクしらないか?
44ゴタ:2006/12/09(土) 03:25:58.18 ID:3DbUsN2rO
>>38 いや、そういう意味じゃないw
45そり(から):2006/12/09(土) 03:25:58.58 ID:7y77r2vu0
小雨と言うには少し激しい雨の中、
私は友人と別れ、一人で帰路についていました。
数ある廃施設は、私の通学路にも幾つかありまして、
その近くを毎日通っていたのですが、
巨大なガラクタ置き場とでも言うのでしょうか、
機械系のゴミがいくつも重ねられている場所があります。
天気は雨でしたので、昼でも暗かったと記憶しています。
だからなのか、いつもは目に止まる事など無いはずの、
ガラクタ置き場の方に自然と目が行っていました。
なぜなら、そこに光る何かを見つけたからです。
46ゴタ:2006/12/09(土) 03:26:12.35 ID:NwP0D2eE0
小学生の仲がいい男の子4人が海へ遊びに行った。
初めは浴場の方で遊んでいたのだけれど、そのうち飽きてしまい、
ひと気のない岩場へと移動。
散々、遊んでさぁ帰ろうという事で、記念撮影を。
しかし、普通に写真を撮ったのでは面白くないので一度水に潜り、
「せ〜の!!」で水面から飛び出たところをパシャリといこうという事に
なった。そうすると髪の毛が顔に張り付いて面白いだろうって理由だった
ようですが。
で、まぁ写真を撮影。横一列に並んだ、男の子達はドボンと一度、
潜ります。「せ〜の!!」でパシャ!!!
ところが.....。何故だか、真ん中の男の子が顔を出さない。
「お〜い何してんだよ。」まぁ、冗談だと思いそんな雰囲気で探したん
でしょうな。しかし、いくら探しても見つからない訳ですよ。
その真ん中の男の子が。
結局、海難救助隊が出て捜索するという大騒ぎにまでなって、
男の子は離れた沖合いで水死体となって発見される訳ですが。
家族が悲しみにくれていた時、フト写真のことを思い出しました。
47そり(から):2006/12/09(土) 03:26:29.44 ID:UM/t7S2wO
続いてたんだwwww

>>19 すんげぇ懐かしい。10年くらい前に流行ったよ。
自分が知ってるのは結婚してガキまで生んでたけどさ
48ゴタ:2006/12/09(土) 03:26:32.27 ID:NwP0D2eE0
もしかしたら、自分の息子はちゃんと写真に写っているかもしれない、
そうすれば最後の姿を治めた形見になるだろう。
そう思いたった母親が鑑識の方へ、写真を譲ってくれないか?と申し
出ました。
ところが、どうしてもこの写真は見せる事が出来ないと鑑識が強く
拒むのです。息子の形見なのだからと、
散々のお願いにより、やっと見せて貰った、その写真に写っていたもの
は.....。
横の二人はちゃんと写っていました。
しかし、真ん中にはずぶ濡れになった見た事もないような
おばあさんが写っており、真ん中の子供の頭を上から押さえつけて
いたのだそうです。
奈美ちゃんによると、この話しは新聞にも載ったんですよ〜
との事。どなたか情報を求む。ここは優良スレなので。
49二面鳥:2006/12/09(土) 03:27:01.89 ID:HWrPWdJPO
>>39
こぇぇwwww
運転手になんかされんのかと思た
50そり(からどした):2006/12/09(土) 03:28:27.67 ID:68Pl5tTU0
寝れなくなっちまったじゃねえか
どううしてjは追いrj;和えjfs;あkdhj;あkdsfはskdfhじゃskd
亜sfだsdfさdhg:あdsがsd

51ヨンタ:2006/12/09(土) 03:28:45.53 ID:RskDh+LI0
>>38
ごめん、ただ確認しただけです
52そり(から):2006/12/09(土) 03:28:56.19 ID:7y77r2vu0
好奇心が旺盛だった私は、
そのガラクタの山に近付いていきました。
そこで光っていた物・・・

テレビでした。
カラフルなノイズ?が規則正しく揺れていました。

ありえませんでした。
通常「壊れて、もう使えない」物がそこに捨てられているのに、
そのテレビは点灯していたのですから。
しばらく動けないでいた私の心を脅かすかのように、
「ブツン」という大きい音と共にテレビは消えました。
多少ビックリしましたが、漸く「早く帰ろう」と思いました。
その時です。
テレビに凶悪な笑みをした、
黄色い顔が浮かんだのです。
雨が降っているのも関わらず、私は尻もちをついてしまいました。
顔はおそらく男で、非常に気味が悪く、
何度も何度も歪んでは元に戻り、という動作を繰り返していました。
灰色のガラクタに鮮やかな黄色の顔。
そのコントラストが非常に不気味でした。
53ゴタ:2006/12/09(土) 03:29:24.67 ID:NwP0D2eE0
シーズンになると、体育の時間は毎時間組み体操の練習だった。
演目の中にペアを組み肩車でバランスをとってからトーテム(上の人が下の人の膝の上に乗って、バランスをとるやつ)へ移行というのがあった。
当時担任は男女ペアでこれを組ませた。もちろん、男子は下...。その頃の体育の服装は、男子は短パン、女子はブルマーだった。
オレはクラスで一番可愛くて、発育も良かったさやかちゃん(黒川芽以がよく似ている)とペアになった。
小学生とはいえ、体はもう立派に中学生並みだ。
オレはさやかちゃんの股間のムニッとした感触に包まれ、スベスベの太ももの感触を存分に味わった。
時々、肩車のバランスを安定させるふりして、首を動かして刺激してみたりして。さやかちゃんは黙っていたけど、わかっていただろう。
今となっては、思い出すだに勃起モノの体験だが、当時は理性が働いてHなことは考えないように装った。だれもHなことは言わなかったし。
だけど、独身男だった担任は「この、幸せモノ〜!」と冷やかしていたっけ。
54二面鳥:2006/12/09(土) 03:29:27.74 ID:HWrPWdJPO
>>50
お前はすでに、しんでいる
55そり(から):2006/12/09(土) 03:31:05.49 ID:7y77r2vu0
私はもう半泣きで、
ひゅうひゅうと速い息をする事しかできませんでしたが、
ガラクタの後ろ側で、ガタガタと何かの音がした時、
それが何かの合図のように、私は傘をその場に捨て、猛然と走りました。

途中何度も転び、やっとの事で家に帰ったときには、
足をすりむき、血だらけだったのを覚えています。
親はビックリしていましたが、私の話は信じてもらえませんでした。

そんな事があってからも、
卒業するまではその通学路を通り続けましたが、
あのガラクタ置き場には絶対に目を向けませんでした。
56プレゼントはPSX:2006/12/09(土) 03:32:48.76 ID:W16X1wVC0
>>43
ttp://video.google.com/videoplay?docid=-5489018464221065117#4m15s

今の時間に見る気?寝れなくなるぞ
57ゴタ:2006/12/09(土) 03:33:47.93 ID:NwP0D2eE0
103 名前: 雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ 03/12/19 20:59

知り合いの話。

一人で山に登った帰り道でのこと。
いつの間にか、ブツブツと呟く声が後ろの繁みから聞こえてきた。
身を硬くして振り返ると、繁みの切れ目から一匹、猿に似たものが姿を現した。
大きさや姿形は猿そのものだが、その顔は壮年の男のものだった。
まるで人間のように背中を伸ばして歩いていたという。
驚愕している彼の耳に、それの呟きが聞こえてきた。

・・・だいすけ まさる まさゆき けんじ あきら・・・

猿は男性の名前を次々に呟いていた。
うち一つが彼の父親の名前だった。
ピクリと反応すると、猿は呟くのを止め、嫌な笑いを浮かべて近寄ろうとした。

「違う、それは父の名前だ」

思わず力いっぱいに否定した彼を、猿は凄い目つきで睨みつけた。
しばし睨みあった後、猿はぷいと繁みの中へ戻っていった。
彼は麓まで後ろも振り返らずに駆け下りたのだそうだ。
もしもその時、彼の名前が当てられていたら、何が起こっていたのだろうか。
58そり(からどした):2006/12/09(土) 03:33:48.73 ID:68Pl5tTU0
>>53
うちの学校にも発育のよかった「さやか」がいたわwwww
59プレゼントはPSX:2006/12/09(土) 03:34:28.48 ID:W16X1wVC0
>>56
これ違うやつだったw
60二面鳥:2006/12/09(土) 03:34:34.93 ID:HWrPWdJPO
>>56
どっちにしても寝れないだろwww
61ゴタ:2006/12/09(土) 03:35:56.01 ID:NwP0D2eE0
俺には昔弟がいた。
7歳年下で、兄バカって言われるくらい可愛がってた。
弟も俺によく懐いてて、近所でも評判の仲の良さだった。中学の修学旅行に行く朝、弟が行くなと言って泣き出した。
小学校の時もあったことなので、困ったなーと思いつつも特別驚いたりはしなかった。
俺が行ってる間マイケル(犬)の世話頼むなーとか言って宥めて、ようやく出発した。
一日目の夕方、弟に呼ばれた気がして振り返るが、いるわけがない。
俺も気にしすぎかな、と思ってたんだけど、
なんとなく心配になって夜に宿舎の電話で家にかけた。
弟が出て、何もなかったかと聞くと、昼寝をしている時に俺の夢を見たといった。
不思議だったけど、双子とか兄弟ってテレパシーのようなものがあるって聞くし、
それみたいなもんかななんてちょっと嬉しく感じていた。二日目の夕方、レクリエーションでいろんな建物を見て回っている時、
俺は友達とふざけてて道路に飛び出した。
といっても、そこは建物の敷地内なので滅多に車が通らない場所で、
かなり油断してたんだと思う。
クラクションに驚いて振り返ると、搬送用らしい大型トラックがかなり目の前まで迫ってた。
ア、っと思った瞬間からだが突き飛ばされたような感じがして、
轢かれたー!と思って目を閉じた。
だけど実際は危機一髪で歩道に戻っていて、結局擦り傷程度で済んでいた。
トラックのあんちゃんが慌てて降りてきて、撥ねたかと思ったぞ!とこっぴどく叱られた。
その夜、また家に電話をするとまた弟が出て、またまた俺の夢を見たといってきた。
事故のことは話してないのに、どうろにとびだしたらいけないよ、
はねられるとすごくいたいんだよ、なんて言うもんだから、
ほんとに俺たちには目に見えない絆があるんだな!と浮かれていた。
だが、翌日帰宅した俺を待っていたのは、病院のベッドに寝たきりになっている弟の姿だった。
母親の話によると、前日の夕方買い物から帰ってくると、
弟が昼寝をしている部屋からうめき声が聞こえる。
何事かと思って覗きに行くと、弟が息も絶え絶えの様子。
62ゴタ:2006/12/09(土) 03:36:27.18 ID:NwP0D2eE0

何かの発作だろうかと慌てて抱きかかえようとするが、身体に触れると異常に痛がる。
途方にくれて救急車を呼び、運び込まれた病院で検査してもらったら、結果は全身打撲。
だけどうちはベッドじゃないから落ちて身体を打つなんてことも無いし、
そもそもそんなレベルじゃないらしい。
まるで、車に撥ねられたかのような…
俺は、あの時助けてくれたのは弟なんだと直感した。
俺のせいだからずっと付き添う!と言って(当然誰も信じなかったが)、
その日から泊り込みをはじめた。
翌日、身の回りのものを持ってきてもらおうと家に電話をかけると、弟が出た。
あれ?今病室にいるはずだよな、なんで?と思ってると、
すぐに母親の声に変わって、聞き間違いかー、とそのときはあまり気にしなかった。
電話を切って病室に戻ると、なにやら騒がしい。弟の容態が急変していた。
その日の夜、弟は息を引き取った。俺はその後数ヶ月悲しみに暮れ、動物が飼い主の身代わりになるって話は良く聞くのに、
どうせならマイケルが身代わりになればよかったのになんてかなり酷いことも考えていた。
高校に入って俺は家にあまり帰らなくなった。
弟のことを思い出すのが嫌で、夜遊びばかりしていた。
ある日、いつものように遊び歩いていると家から電話が。
またか、と思っていつもなら無視するけど、そのときはなぜか出てみる気になった。
すると聞こえてきたのは弟の声。
おにいちゃんはやくかえってきて、ぼく、マイケルとあそんであげられないよ
それだけ言って電話は切れてしまった。
63ゴタ:2006/12/09(土) 03:36:56.95 ID:NwP0D2eE0

俺が慌てて家に帰ると、母親が電話中だった。
俺に電話が掛かってきた時間も話していたと言う。
だけど履歴にはちゃんと『自宅』の表示が。
玄関から追いかけてきたマイケルがじーっと俺の顔を見ていて、
その顔を見ているとむしょうに泣けてきて俺はマイケルに謝りながら一晩中泣いていた。
今はそのマイケルもかなりじーさんになってしまったが、
ちゃんと最後まで俺が面倒を見るつもりだ。
ただひとつ気になるのは、
今も家に電話をかけると時々最初に弟の声が聞こえることがある、ということ。
嬉しいような、洒落にならないような。
64ゴタ:2006/12/09(土) 03:37:10.45 ID:3DbUsN2rO
>>57 ちょっと両津を思い出した
65そり(から):2006/12/09(土) 03:37:22.75 ID:qn+A7ami0
>>56
わざわざスマン、一回見たときは怖くなかったが、今見ると怖いな…
狂言だとしても、本当である場合の状況を想像すると特に…
66ゴタ:2006/12/09(土) 03:38:00.51 ID:NwP0D2eE0
384 名前:雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ [sage] :04/07/02 02:40 ID:vlrEW8uq
知り合いの話。
彼の祖父は棚田で米を作っていたのだが、山中で妙な物を見たらしい。
田植えの終った日、畦に座って一休みしていた時。
背側の藪から、ピィピィと何やら小動物が鳴くような声が聞こえた。

 はて、狸でも怪我をしているのかな。

そう思って藪をかき分けると、まったく奇妙な物が目に入った。
短い毛が全身に生えた、一見何かの堆積物のような物。
思わず毛の生えた海月を連想したのだそうだ。

 何だこりゃ、生き物か?

手近な枝を拾って、持ち上げてみる。
濡れた雑巾を持ち上げるかのような感触がしたという。
ひっくり返すと、顔が出た。赤い日本猿の顔だった。

その時、急に理解した。
理由はわからないが、この猿は骨がなくなっている。
なぜ生き長らえているのか不思議だった。
全身がぐんにゃりとした猿は、またピィピィと哀れっぽく鳴いた。
骨がないので、身動きすることが出来ないようだ。
殺すのも忍びないので、そこに置き去りにしたという。
家に帰ってから父に知らせると、こう注意を受けた。

 “骨抜き”にやられたな。しばらくはお前も気をつけろよ。

言われるまでもなく、彼は藪には絶対に近寄らないことにした。
猿のかすれた鳴き声は、それから数日間聞こえていたという。
67トナカイ(妊娠中):2006/12/09(土) 03:42:56.84 ID:lQOG2S7ZO
>>12
ごめん。それオレw
68二面鳥:2006/12/09(土) 03:43:36.43 ID:HWrPWdJPO
>>61-63
こわっ………死んだ人から電話なんて
69二面鳥:2006/12/09(土) 03:44:13.31 ID:HWrPWdJPO
>>67
妊娠中なんだから無理すんな
70ゴタ:2006/12/09(土) 03:44:22.08 ID:NwP0D2eE0
62 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/12/23 21:53

3泊4日4人でスキーに行った帰りの出来事です。
帰り道の山道を走っていると後ろの2人の様子が変らしいのです。
後ろの右側に座ってる人が「早く言ってくれ!」と急かすし、左
側の人は「早く!早く!」と叫んでるそうなんです
前の2人は当然分けが分からないし、後ろの二人にむかついてき
たらしいんですが、そうしてるうちに後ろの右側に座ってる人が
「うわーー!」と叫んだ途端左側の人が「おい!**」とその人
の名前を叫びだしました。
前の助手席に座ってた友達のお兄さんが振り返ると後ろの右側の
人がスーっと消えていったらしいのです。
信じられない話です。

しかし実際にこの事は新聞にも載りましたし、8年たった今でも
その人の消息は不明のままです。
一体何が起こったんでしょうか?
71四面鳥:2006/12/09(土) 03:44:44.69 ID:BJgjtm1VO
>>66
これ読み切ったら寝る。眠い(´д⊂)
72ジョエル・ジョバァーナ ◆W/d.olxKi2 :2006/12/09(土) 03:45:23.83 ID:N70VXwAm0
昨日このスレ携帯で見てて、寝れなくなったのなー俺。

なのに見てる俺を差別してくれ
73二面鳥:2006/12/09(土) 03:46:20.24 ID:HWrPWdJPO
>>71
乙かれ先生
74ゴタ:2006/12/09(土) 03:46:55.17 ID:NwP0D2eE0
ある雪山に助手と撮影に行った。雑誌の仕事だった。
撮影何日か目に助手が怪我をした。
まだ予定枚数撮れてないので、雪山を降りる事は出来ず撮影続行。
助手の怪我は悪化し、何日後かに助手は死亡。
それでも仕事を終えてなかったので山を降りる事が出来ず泊まっていた山小屋の側に助手を埋め、一人で撮影を続けた。
朝、カメラマンが目を覚ますと何故か助手の死体が横にある。
「埋めたはずなのにな...」とまた助手の死体を埋めて撮影へ。
これが何日も続くので、さすがにおかしいと思い、最終日自分の寝姿が写る位置で連続写真が撮れるカメラを設置し、寝た。
次の朝、やはり助手の死体は自分の横にあった。そして下山した。
会社に戻ったカメラマンは、昨夜山小屋に設置したカメラのフィルムを自分で現像した。 
そこに写っていたのは、起き上がり、寝袋から出、山小屋から出、助手の死体を担ぎ、自分の横に置く、自分の姿だった。
75ゴタ:2006/12/09(土) 03:47:30.77 ID:3DbUsN2rO
>>72 差別したら、その後ろの奴らと一緒に俺を苛めるんだろ!?
ぞろぞろぞろぞろ引き連れやがってっ!!
76二面鳥:2006/12/09(土) 03:48:57.72 ID:HWrPWdJPO
>>72
罵ったら藁人形で呪うんだろ!!!111
77そり(木製本物):2006/12/09(土) 03:49:11.55 ID:uFsekfrHO
昨日のハルヒの人いるかな?
78ゴタ:2006/12/09(土) 03:49:59.74 ID:NwP0D2eE0

高速道路を北に向かって走っていた私は、トイレ行きたくなったので
サービスエリアに立ち寄りました。

手前の個室はふさがっていたので、その隣に入りました。便器に腰を
下ろそうとしたその時、隣から 「やあ、元気?」と声がしたのです。
男は皆そうですが、トイレで見知らぬ人と話をすることはありません。
どうしていいかわからなかったので、ためらいがちに「まあまあだよ」と
答えました。

すると隣人は「そうか……それで、今何してるの?」と言うのです。
妙だなと思いましたが、私はバカみたいにこう答えました。
「君と同じだよ。ウンコしようとしてるんだ!」
やがて隣の男は、声をひそめてこう言ったのです。

「おい、あとでかけ直すよ。隣の個室に、俺の話にいちいち答えるアホがいるんだ!」
79二面鳥:2006/12/09(土) 03:50:28.91 ID:HWrPWdJPO
>>74
よっぽど助手が好きだったんだね
80ゴタ:2006/12/09(土) 03:51:50.78 ID:EgKQ2oXo0
>>78
ワロタw
81二面鳥:2006/12/09(土) 03:52:09.01 ID:HWrPWdJPO
>>77
寝たらしいよ


>>78
違うイミでこぇぇwwwwww
82ゴタ:2006/12/09(土) 03:52:27.39 ID:NwP0D2eE0



私は、夢をみていました。昔から私は夢をみている時に、たまに自分は今、夢を
みているんだと自覚する事がありました。この時もそうです。何故か私は薄暗い
無人駅に一人いました。ずいぶん陰気臭いを夢だなぁと思いました。
すると急に駅に精気の無い男の人の声でアナウンスが流れました。 それは
「 まもなく、電車が来ます。その電車に乗るとあなたは恐い目に遇いますよ〜」
と意味不明なものでした。 まもなく駅に電車が入ってきました。それは電車というより、
よく遊園地などにあるお猿さん電車のようなもので数人の顔色の悪い男女が一列に
座ってました。

私はどうも変な夢だなと思いつつも、自分の夢がどれだけ自分自身に恐怖心を与え
られるか試してみたくなりその電車に乗る事に決めました。本当に恐くて堪られなければ、
目を覚ませばいいと思ったからです。私は自分が夢をみていると自覚している時に限って、
自由に夢から覚める事が出来ました。
83ゴタ:2006/12/09(土) 03:52:52.50 ID:NwP0D2eE0
私は電車の後ろから3番目の席に座りました。辺りには生温かい空気が流れていて、
本当に夢なのかと疑うぐらいリアルな臨場感がありました。
「 出発します〜」とアナウンスが流れ、電車は動き始めました。これから何が起こるのだろ
うと私は不安と期待でどきどきしていました。電車は ホームを出るとすぐにトンネルに入りま
した。紫色ぽっい明かりがトンネルの中を怪しく照らしていました。

私は思いました。(このトンネルの景色は子供の頃に遊園地で乗った、スリラーカーの景色だ。
この電車だってお猿さん電車だし結局過去の私の記憶にある映像を持ってきているだけでちっとも
恐くなんかないな。)

とその時、またアナウンスが流れました。「 次は活けづくり〜活けづくりです。」
活けづくり?魚の?などと考えていると、急に後ろからけたたましい悲鳴が聞こえてきました。
振り向くと、電車の一番後ろに座っていた男の人の周りに四人のぼろきれのような物をまとった
小人がむらがっていました。よく見ると、男は刃物で体を裂かれ、本当に魚の活けづくりの様に
なっていました。強烈な臭気が辺りをつつみ、耳が痛くなるほどの大声で男は悲鳴をあげつづけました。
男の体からは次々と内臓がとり出され血まみれの臓器が散らばっています。

私のすぐ後ろには髪の長い顔色の悪い女性が座っていましたが、彼女はすぐ後で大騒ぎしてい
るのに黙って前をを向いたまま気にもとめていない様子でした。私はさすがに、想像を超える展開に
驚き、本当にこれは夢なのかと思いはじめ恐くなりもう少し様子をみてから目を覚まそうと思いました。
84ゴタ:2006/12/09(土) 03:53:15.47 ID:NwP0D2eE0


気が付くと、一番後ろの席の男はいなくなっていました。しかし赤黒い、血と肉の固まりのような
ものは残っていました。うしろの女性は相変わらず、無表情に一点をみつめていました。
「 次はえぐり出し〜えぐり出しです。」とアナウンスが流れました。
すると今度は二人の小人が現れ、ぎざぎざスプーンの様な物でうしろの女性の目をえぐり出し始めました。
さっきまで、無表情だった彼女の顔は、痛みの為ものすごい形相に変わり、私のすぐ後ろで鼓膜が
破れるぐらい大きな声で悲鳴をあげました。眼かから眼球が飛び出しています。血と汗の匂いがたまり
ません。私は恐くなり震えながら、前を向き体をかがめていました。ここらが潮時だと思いました。
これ以上付き合いきれません。しかも、順番からいくと次は3番目に座っている私の番です。私は夢から
覚めようとしましたが、自分には一体どんなアナウンスが流れるのだろうと思い、それを確認してからそ
の場から逃げる事にしました。

「次は挽肉〜挽肉です〜」とアナウンスが流れました。最悪です。どうなるか、容易に想像が出来た
ので神経を集中させ、夢から覚めようとしました。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)いつもはこう強く念じる
事で成功します。急に「ウイーン」という機会の音が聞こえてきました。今度は小人が私の膝に乗り変な
機会みたいな物を近づけてきました。たぶん私をミンチにする道具だと思うと恐くなり、
(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)と目を固くつぶり一生懸命に念じました。
「 ウイーン 」という音がだんだんと大きくなってきて、顔に風圧を感じ、もうだめだと思った瞬間に静かに
なりました。

なんとか、悪夢から抜け出す事ができました。全身汗でびしょびしょになっていて、目からは涙が流れ
ていました。私は、寝床から台所に向、水を大量に飲んだところで、やっと落ち着いてきました。恐ろしく
リアルだったけど所詮は夢だったのだからと自分に言い聞かせました。


85ゴタ:2006/12/09(土) 03:53:32.16 ID:NwP0D2eE0


次の日、学校で会う友達全員にこの夢の話をしました。でも皆は面白がるだけでした。所詮は夢だからです。
それから4年間が過ぎました。大学生になった私はすっかりこの出来事を忘れバイトなんぞに勤しんでいました。
そしてある晩、急に始まったのです。
「 次はえぐり出し〜えぐり出しです。」あの場面からでした。私はあっ、あの夢だとすぐに思いだしました。
すると前回と全く同じで二人の小人があの女性の眼球をえぐり出しています。
やばいと思い (夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)とすぐに念じ始めました。。。。。。
今回はなかなか目が覚めません。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)。。。。。。。。
「次は挽肉〜挽肉です〜」
いよいよやばくなってきました。「 ウイーン 」と近づいてきます。(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ、覚めてくれ)
ふっと静かになりました。どうやら何とか逃げられたと思い、目をあけようとしたその時
「 また逃げるんですか〜次に来た時は最後ですよ〜」とあのアナウンスの声がはっきりと聞こえました。
目を開けるとやはり、もう夢からは完全に覚めており自分の部屋にいました。最後に聞いたアナウンスは
絶対に夢ではありません。現実の世界で確かに聞きました。私がいったい何をしたと言うのでしょうか?

それから、現在までまだあの夢は見ていませんが次に見た時にはきっと心臓麻痺か何かで死ぬと覚悟しています。
こっちの世界では心臓麻痺でも、あっちの世界は挽肉です。。。。。。
86一面鳥:2006/12/09(土) 03:54:37.01 ID:+T6rIAoT0
寝れなくなった

死ぬほど洒落にならない話し

で検索すればオカ板のまとめ出てくる
知ってたらすマン
87ゴタ:2006/12/09(土) 03:56:26.60 ID:NwP0D2eE0

414 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/10/27 18:57
山火事で丸焼けになった山に1本だけ残った木があった。
山の持ち主はその木から小枝を採り、焼け跡に挿し木を植えた。
数年後、山主がそこで仕事をしていると、どこからともなく「もう大丈夫だろう」と声がした。
何気なく「そうだな」と答えた途端、ザーッという音がして焼け残った木から葉が一斉に落ちた。
88二面鳥:2006/12/09(土) 03:59:49.06 ID:HWrPWdJPO
今日は馴れたせいか昨日ほどビクビクしない
89トナカイ(ドーピング):2006/12/09(土) 04:00:06.54 ID:lQOG2S7ZO
だいたい車での話は後ろや横振り向いちゃダメだって言うよね
90ゴタ:2006/12/09(土) 04:00:44.38 ID:3DbUsN2rO
>>87 いいお話?
91三面鳥:2006/12/09(土) 04:03:11.48 ID:FRlYFln7O
電車コワッ
92ゴタ:2006/12/09(土) 04:05:25.73 ID:NwP0D2eE0

この話は、実際に友人が遭遇した話で、彼もその場はついに教えてくれませんでした。
友人も、実際に人が二人死に、彼も警察にしつこく尋問されたそうです。
これは私が大学時代に友人から聞いた話なのですが・・・。

彼が、バイト先の友人6人とある日中国地方某県某所の吊り橋にドライブにいった時の事です。
その日、彼らは車2台に分乗し出かけたそうです。

彼は、後ろの車のドライバーでした。
前の車にはバイト先の店長と、彼らのグループ内で公認の、
そして、親さえ公認のカップルが、
後ろに車には、残りの彼を含む4人が乗り込み、彼はドライバーだったそうです。
朝から出発したにも関わらず、途中でいろいろ寄り道をしたおかげで目的地の吊り橋に到着し たのは、もうすっかり日も陰った夕闇時だったそうです。
山の中の深い谷に架かる吊り橋。。
吊り橋が近づくと、小雨が振り出し、うっすらと霧もでてきたそうです。
吊り橋の手前は広場になっており、晴れていればそこに車を止め、歩いて吊り橋を渡り、帰っ てくるはずでした。
(吊り橋の向こうは当時から行き止まりになっており、この吊り橋は観光用に残されたものらしいです。)
ところが、広場まで来ると前の車が急停止したそうです。
「???」
10mほど後ろで、2台目の車に乗っていた4人は、何故店長が車を止めたのか解らずに暫く 固まっていたそうです。
93十面鳥:2006/12/09(土) 04:05:35.13 ID:uq/4hAJhO
>>87
そして、山主は森に火をつけた。
「お前の負けだ」
94ゴタ:2006/12/09(土) 04:05:43.98 ID:NwP0D2eE0

しかし、一向に動かす気配も無いので、彼が様子を見に行こうとドアを空けかけた瞬間。
前の車の後席に座っていた友人のカップルが車から飛び出してきたそうです。
彼も驚いて車から降り、
「なんかあったんか?」
と叫んで近づこうとしたその時、
2人は手を繋いで、凄い勢いで走り出し、
そのまま広場の端のガードレールを飛び越えて谷に身を投げてしまっ たのです........。
彼らは、驚いてガードレールまで駆け寄り谷底を見ましたが霧で何も見えなかったそうです。
呆然自失していた彼ら4人も我に返り、前の車の店長の様子を見に車まで戻りました。
店長は、運転席でハンドルを手が白くなるまでしっかり握り小声でぶつぶつと
「行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ」
と呟いていたそうです。
とりあえず、彼らは警察に通報しました。
警察がすぐに到着し、すっかり正気をなくした店長は救急車で運ばれたそうです。
その後2人は、当然ですが死体となって発見されました。
彼らは警察にしつこく尋問されましたが、結局、自殺(心中?)という形になったそうです。
その後、店長の見舞いにいった彼は、店長にあの時なにがあったのか聞いたそうです。
店長が言うには、あの時、突然車の前に古風な着物を着た女の子が霧のなかから現れたそうです。
"危ない”
と思って急ブレーキをふんで車を停止させると、
まるで時代劇か明治のドラマに出てくるような格好をしたおかっぱ頭の女の子で、なぜか笑っていたそうです。
こんな所に・・・?と思うより先に不気味に思い、逃げるか?と思った時、
車の周りを同じ様な格好をした 子供達に囲まれていることに気づいたそうです。
95ゴタ:2006/12/09(土) 04:06:08.44 ID:NwP0D2eE0
うわっヤバイ、
と思った店長はとっさにお経を口の中で唱え始めたそうです。
車を囲んだ子供達はそのまま手を繋ぎ歌いだしました
か〜ごぉめぇ か〜ごぉめぇ かぁごのなかのとぉりぃはぁ・・・」
その時店長の頭の中に子供の声が
”おいでよぉ。おいでよぉ。おいでよぉ。”
と響いてきたそうです。
店長は
「行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ行っちゃだめだ」
とハンドルを握りひたすらお経を唱えたそうです。
その時、後ろの2人が突然車から降りると子供達と手を繋ぎ、子供達と一緒に走りだしたそうです。
ガードレールの向こうへ・・・。
崖に向かって。
「こんな話、警察は信じてくれねーしよお。俺だって、もうあれが本当かどうかなんて自信ねーよ。」
と店長は、最後に彼に言ったそうです。
その話を一緒に聞いていた別の友人が、
「またー、よくできた作り話だなあ。」と茶化すと、彼は一言
「本当だよ、○○と××はそれで死んだんだ。」
と言いました。
僕も、本当だと思います。
96トナカイ(ドーピング):2006/12/09(土) 04:07:14.23 ID:lQOG2S7ZO
何か有名な話だけど
遠足だったか修学旅行だったかに行った先で友人が毎晩いなくなって、不審に思った友人が後を付けたら、墓を掘り返して死体を食べてた。見付かった友人は、最後トイレで自殺するって話のコピペ、ちゃんとしたやつ誰か持ってない?
何かそういう人肉(死体)を食べる病気だったとかってやつ。
97二面鳥:2006/12/09(土) 04:12:43.73 ID:0PuuU5PV0
こわい(#)Д`;;)∵・。
98ゴタ:2006/12/09(土) 04:12:57.20 ID:NwP0D2eE0

もう前の話でごめんなさい。10年ぐらい前、お互いが実家のため
週末は彼氏と港北のラブホに泊まってました。
色々行ってみたけど、結局お気に入りができていつもそこに泊まってた。
港北のどっかのラブホにオバケでるらしいよって噂は聞いてたけど
二人とも信じてなかった。なんでも殺人があったらしい。
ある日、お気に入りが満室で別のとこに行った。
寝ようとしてベッドのトコにある電気を消そうと彼が振り向いたから
私もなんとなく振り向いてスイッチを見てたら、(回すタイプのやつ)
彼が触る前に勝手にスイッチがくるっと回り電気が消えた。
慌てて彼がスイッチを元に戻して「今の・・・見た??」「見た・・・」
二人でしばらく黙り込んだ。
私は、霊感ってほどじゃないけど「ここなんかイヤな感じ」と
感じる場所がある。それを言うと彼がイヤがるから
言わないようにしてたけど、その部屋も入った途端ヤな感じしてた。
もうエッチ気分じゃなくなって、煙草を吸いにテーブルの方に
二人して移った。気のせい、気のせい、と二人で笑って忘れようとして
テーブルの上の「ラブホ」によくある落書き帳を何気なく
めくったら、「この部屋、やばいぞ」とか
「ここの窓からまっすぐに見える隣のホテルの窓の部屋で
 例の事件があったんだって。俺達、この部屋で金縛りにあった。
 もう帰る。この部屋に泊まるカップルは、気をつけろよ」
っていう書き込みが、かなりマジな口調でたくさんあった。
99トナカイ(ドーピング):2006/12/09(土) 04:13:57.70 ID:lQOG2S7ZO
>>92,>>94-95
一番恐かった…
100ゴタ:2006/12/09(土) 04:14:42.66 ID:3DbUsN2rO
>>97 なんでそんなにボコボコなんだwwww
そろそろ膀胱炎になりそう
101サンク:2006/12/09(土) 04:15:59.85 ID:LJ+wHCLvO
暇つぶしぐらいの気分でのぞいたら寝れなくなった…
102ゴタ:2006/12/09(土) 04:16:29.51 ID:NwP0D2eE0


392 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2000/08/22(火) 10:20
昔、さんまが笑っていいともに出てた時にカメラマンの話をしてたが、あれは怖かった。
103ゴタ:2006/12/09(土) 04:16:55.54 ID:NwP0D2eE0


394 名前:392 投稿日:2000/08/22(火) 13:26
アメリカ人のカメラマンとモデルが南アフリカの湖に写真集を撮りに行った時の話。

その湖の手前は平地だが奥にはかなり高い断崖絶壁があり、カメラマンは断崖絶壁をバックにしてモデルの写真を撮り始めた。
モデルの後ろに湖と断崖絶壁、その構図でシャッターを押していると、突然ファインダーの中に一人の人間が湖に落ちていく姿が飛び込んできた。
慌ててカメラマンは湖に落ちていく人間の方を追いかけてシャッターを押し続けた。

勿論、撮影は中止。すぐに警察を呼んだが湖に落ちた人は助からなかった。
断崖絶壁の上から湖に身を投げた自殺者だった。
警察の話ではこの湖は自殺の名所として地元では有名らしい。
モデルもショックを受けていたが、なんとか撮影を完了しアメリカに帰った。


それから数週間が過ぎた。
現像はすでに終わっているはずなのに、出版元の担当者の方にはカメラマンからの連絡が無い。
痺れを切らした担当者がカメラマンに電話して見ると、
「今回の撮影は無かった事にしてほしい」
の一言。
「わざわざ南アフリカまで行ってそれはないだろう。ハッキリとした理由を聞かせてくれ。」
担当者はカメラマンからその理由を聞き出そうとするがなかなか答えてくれない。
偶然に自殺者を写してしまった話は聞いていたが、電話ではどうしようもないので担当者はカメラマンのオフィスを訪ねることにした。
玄関に出てきたカメラマンの顔にはかなりの疲労の色が出ていた。
104二面鳥:2006/12/09(土) 04:17:08.83 ID:+T6rIAoT0
ちょwwwwこのスレ読みながら

電気消そうと後ろ向きで手伸ばしたらなんかに掴まれた

最近霊感なくなってたのにwwwwwww

wwwwとかやってるけど泣きそう
105ゴタ:2006/12/09(土) 04:17:28.24 ID:NwP0D2eE0

カメラマンを問い詰めると、
「わかった。写真を見てくれ。そして君がこの写真集をどうするか決めてくれ。」
担当者は渡された写真の束を一枚一枚めくって見る事にした。

そこには湖をバックにモデルが写っていた。
かなりきれいな湖だし、さらに後ろの断崖絶壁もすばらしい。
しかし、ある写真のところで担当者の手が止まった。
写真の右上に落ちていく人の姿が写っていた。
「ああ、これが自殺者かい?しかしこれくらいどうってことないだろ?」
じょじょに湖に落ちていく自殺者が連続写真で写っていた。
やがて、自殺者の体が湖に触れそうな写真をめくった瞬間。

担当者は大きな叫び声を発し気を失った。
その手に握られた写真には写っていたのは・・・。


湖から突き出た無数の手だった。
106トナカイ(ドーピング):2006/12/09(土) 04:18:21.23 ID:lQOG2S7ZO
>>104
ガンガレ!w
107ゴタ:2006/12/09(土) 04:20:34.01 ID:NwP0D2eE0
ある大学の登山サークルの男女5人組が雪山に登った。
突然の吹雪に襲われ、山小屋にたどりついた頃にはみんなの体力はもう限界におちいっていた。
そして遂に、寒さにたえきれず男が一人死んでしまった。
みんなは悲しんだ。
そして部屋の真ん中に彼を置いた。
そしてこれ以上被害を出さないためにもみんなで運動して体をあっためて意識を失わないようにする事を誓った。
その方法とは4角に一人ずつ立つ。
そして、1人が走って次の角の人にタッチする。
そしてタッチされた人は次の角の人にタッチする。
すると延々とタッチゲームが続いていくのだ。
そして4人は朝まで命を保つ事ができた。
帰り道、4人が本当に助かって良かったね、とはなしているといきなり女が青ざめて言った。
『ねぇ、あのゲームって4人でできなくない?』と。
そして絵に書いて考えてみた。
確かにあのゲームは4人ではできない。
だって4人目がタッチする相手はもう移動していないのだから。
すると、ある男が言った。
『きっとあいつ(死んだ男)が手伝ってくれたんだよ。』と。
みんなはきっとそうだと言って、深く彼に感謝した。



*知ってる方も多いと思いますが、このゲームは真っ暗な密室で実際に行うと霊を呼び出す確立が大変強いです。
決してやらないで下さい。
108聖夜:2006/12/09(土) 04:20:59.71 ID:oeRPABgc0
私の趣味はハイキングです。

ある秋の事
私は一人で近くの山に出かけました。
私は歩きやすい尾根筋を歩き、秋の空気を満喫していました。

しばらく進んでいくと道沿いに立て看板がありました。
その看板はさびてぼろぼろになっていましたが
「この先危険、立ち入り禁止」
と書かれてるようでした。

私はもう少し歩きたいと思い、その看板を無視し、その奥へと
足を踏み入れました。
そのまま進んでいくと、尾根筋とは思えないほど薄暗い所に
出ました。
なんとなく不気味に感じた私は怖くなってきたので引き返す
ことにしました。

そのときでした。
私の左足首に強い衝撃が走りました。
私の左足を何かががっちりとつかんでいるのです。

私は慌てました。
何とかしてそれから逃れようと足を引っ張りましたが
その爪が足に食い込んで動かない上に、引っ張れば引っ張る
ほど爪が深く食い込み、足に強烈な痛みが走りました。
109二面鳥:2006/12/09(土) 04:22:04.71 ID:9Jnvq5sZO
バイト先で見た話
弁当屋さんでバイト
してるんだけど
こないだフライヤーの油交換で怪我人がでた
廃油をするときに
油の缶に水が入ってると
激しく沸騰して、近くにいると
火傷することがある
注意書きがあるから
ほとんど事故にならない
はずなのに、何で?かな?
と思ってました。

しばらくしてから
同じバイトの子にメールを貰いました・・

あいつムカつくから缶に水入れたら
大火傷してたよW

みたいなメールが間違って送信されてきた! 火傷した子も辞めてたし
私も来年には辞めるから
店長には言ってないけど
その子と一緒のシフトには
入らないようにしてる
110ゴタ:2006/12/09(土) 04:22:24.85 ID:3DbUsN2rO
眠い…トイレに行こうと戸を開けたら丁度新聞配達の人がいた…
「ぎゃっ」って言われた…そんなに俺きもいのか…
111聖夜:2006/12/09(土) 04:23:48.38 ID:oeRPABgc0
>>110
背中、背中!
112ヨンタ:2006/12/09(土) 04:25:04.68 ID:RskDh+LI0
>>110
うしろにいる人に驚いたの?
113ゴタ:2006/12/09(土) 04:25:49.90 ID:3DbUsN2rO
>>111 後ろ…帯が崩れてたからか?
あ、あれなら後ろにはいないよ上にいるし…
114ゴタ:2006/12/09(土) 04:26:12.69 ID:NwP0D2eE0
これはお父さんから聞いた話です。

お父さんが出張で東京に行くときの話しです。
その日は、朝から雲ひとつ無い陽気で、きもちよかったそうです。
そのときは、新幹線ができていなかったから、仙台発朝一番の【特急ひばり2号】に乗って行ったそうです。
丁度列車が福島県の白河駅をすぎて栃木県との境辺りに入ったときでした。右の車窓を見ていると、白い紙のような
ものがくねくね動いていたそうです。そのころお父さんの視力は[1、1]で、高い視力だったのですが、
それでも見えないくらい遠くでしたそうです。次の停車駅の黒磯駅で、長く列車が止まるので、お父さんはホームに
出て深呼吸をしたそうです。そしたら、後の車両で、おじいさんがタンカで運び込まれていたそうです。お父さんは、
その人を見てみると、驚くことに、車内から見えたあのくねくねしたもののように、くねくね体が
うごいていて、その瞬間お父さんは冷や汗をかき、あわてて車内に戻ったそうです。
そのおじいさんは、望遠鏡を首から提げていて、もしかしたらそのおじいさんは、それであのくねくねした
ものをまじかに見てしまったんだろうとお父さんは言っています。
115四面鳥:2006/12/09(土) 04:27:05.79 ID:HpUjW5Oy0
おまえらこんばんは。
昨日スレを立てたもんです。

まさかその2まできてるとは思わんかったw
116二面鳥:2006/12/09(土) 04:27:31.77 ID:+T6rIAoT0
ttp://syarecowa.moo.jp/

このサイトにほとんどの話が載ってるんだがwwww
このスレのふいんき好きだけどさwwww
電気消せないんだぜ
117ゴタ:2006/12/09(土) 04:29:23.28 ID:020FrcDPO
>>115
どーもこんばんは
118プレゼントはPS2:2006/12/09(土) 04:29:58.79 ID:W16X1wVC0
>>114
最初よく分からなくて二回読んじまった・・・こういうの無理です><
119ゴタ:2006/12/09(土) 04:30:50.50 ID:NwP0D2eE0
943 名前: 聞いた話 03/12/16 00:56

学生に聞いた話。

ある研究者が海外の原生林を調査した時の話。
現地の案内人が同行していたのだが、どういうわけか矢鱈に迷う。
それを問い質すと、
「ずっと人が入らなかったので、森の形が定まっていないんだ」
といった意味の返事が通訳を介して返ってくる。
(そんな馬鹿なことがあるか)
そう考えた研究者は、地形や木の位置や形状に目印にして地図を作ろうとしたが、
すぐに、それが不可能であることを思い知らされた。
小さな池ほどもある巨大な水たまりが僅か数分で消え失せ、
さっきまで大きく開けていた頭上の空間は、いつのまにか鬱蒼とした枝葉で覆われ、
周囲の木立は、一寸目を離すうちに微妙に変化していく…
刻一刻とその姿を変える原生林に、研究者は眩暈にも似た感覚を覚えたそうだ。

後日、検証のために同じ場所で時間を隔てて撮影した写真を見比べてみたが、
互いに全く別の風景にしか見えなかったという。

120聖夜:2006/12/09(土) 04:31:03.13 ID:oeRPABgc0
左足から血の匂いが漂ってきました。
このままでは死んでしまうと思った私は渾身の力を込めて左足を引き抜きました。
私の左足は爪で切り裂かれ血まみれになってしまいましたが、何とかそれから
逃れることができました。

ほっとしたのもつかの間、遠くから何かがこちらに迫ってくる気配を感じました。
そのスピードはかなり速く、今の私では逃げ切れないと思いました。

私は左足の止血をしたあと、近くにあった大木に登り、しばらく様子を見ることに
しました。
121キャンドル(イチゴ味):2006/12/09(土) 04:34:43.64 ID:To6mSQzE0
動画が死ぬほど怖かった(;;
女の眼を直視できなかった(;;
だれか英語の会話を要約してくだしあ><。
122ゴタ:2006/12/09(土) 04:35:11.97 ID:NwP0D2eE0
729 :プライベート・雷庵 :04/10/11 13:07:00 ID:SoDRQkv/
雷庵が小学校に上がる前のある日、母と連れ立ってお墓参りに行ったときの話。

お墓参りを済ませてから、母はお布施と折り詰めを持って寺の本堂に挨拶に。
私は、お墓に隣接している公園(お寺の敷地内)で待っているように言われました。
そして、しばらく一人で遊んでいると。知らないおじさんが現れました。
知らない人には〜と母から注意は受けていたのですが、そのおじさんは何と言うか…
怖いと言う感じはせず、むしろ安心できる優しい人という感じがしたんです。

遊具などでおじさんと一緒に遊んでいると程なく母が公園に現れました。
でも、キョロキョロ何かを探している風で公園の中を行ったり来たり。
母の用事がまだ済んでいないと思った私は相変わらずおじさんと園内で遊んでいました。
ひと仕切り見回った後、本堂へと戻る母。
今度は住職やお坊さんらしき人たちも出てきて、みんなで公園の中を行ったり来たり。
母と一緒に全員で何かを探しているようでした。
なんだろう?と思いながらも構わず遊んでいましたが…
随分時間が経っているのに必死で何かを探しまわっています。
そのうち公園の外に出ていく人もいました。
123ゴタ:2006/12/09(土) 04:35:32.93 ID:NwP0D2eE0

みんなが気になってきたのと、遊ぶのにも飽きてきた私を察してか、
知らないおじさんが、『そろそろ、お母さんの所に行こうか?』
と言い、母の所まで手を引いていってくれました。

私は母に近づき『まだ帰らないの?』と声をかけると、
泣きそうな顔で『今までどこに行っていたの!?』と、怒りはじめました。
さっきまで一緒に遊んでいたおじさんの姿は忽然と消えていて…「?」。

私は「ずっと公園にいた」と主張しているのですが、
母は姿が見えなくなったので、公園を中心に住職&お坊さんに協力してもらって、
今まで探していたというのです。
そういえば、おじさんと遊んでいる間は、探しているみんなの声だけでなく、
近くの車道の音すら聞こえてなかったように思います。
聞こえていれば、いくら子供でも探している事に気付いていたはずですから。
124トナカイ(ドーピング):2006/12/09(土) 04:35:47.48 ID:lQOG2S7ZO
恐くなって家中の電気つけてトイレ行ってきた…w
125聖夜:2006/12/09(土) 04:37:30.79 ID:oeRPABgc0
木の上で様子を見ていましたが、何も見えません。
でも、何かがいる気配だけはするのです。

怖くなった私はその気配が消えるまで待つことにしました。

しかしその気配は消えるどころか、だんだんと強くなっていきました。
単に強くなっただけではなく、森のあちこちから感じられるのです。
「囲まれちゃった・・・」
私は完全に身動きが取れない状況に陥りました。

あ、ごめんなさい。誰か来た。
続きはまたあとで書きます。
126トナカイ(ドーピング):2006/12/09(土) 04:37:41.75 ID:lQOG2S7ZO
>>121
動画どこにある?
127VIP皇帝:2006/12/09(土) 04:38:19.82 ID:uq/4hAJhO
>>96
「人肉を食べたいという欲求」ってのは割と話の数も多いように、人間が結構な率で先天的、後天的もあるが持ちうる欲求。
最たる例ならば、食人民族があげられる。
彼らは独自の宗教感による、宗教儀式でに食人行為を行い、それによって宗教的快楽を得る。
更に日本の伝承ならば、「山奥で人肉を食らう般若のような老婆」、西洋なら吸血鬼やらなんやら。
上記の食人民族と伝承に共通しているのは、「文化から隔離された環境故に、独自の欲求が作られた」って事。
違うのは集団的に隔離されている民族か個人かだけだ。
まぁ今の世界じゃ「文化から隔離された環境」は少ないし先天的に「食人欲求」を持って生まれてもじきに欲求を忘れてしまうんだろうな。
まぁ子供なら別だ。子供だと往々に居るだろう?
「噛み付くのが好きな奴」とか。
128キャンドル(イチゴ味):2006/12/09(土) 04:38:31.36 ID:To6mSQzE0
129プレゼントはPS2:2006/12/09(土) 04:39:24.99 ID:W16X1wVC0
130三面鳥:2006/12/09(土) 04:40:11.32 ID:HWrPWdJPO
そういえば家に居る霊の場所を知る方法があったな
131キャンドル(イチゴ味):2006/12/09(土) 04:41:28.88 ID:To6mSQzE0
>>129
これだ(;;
ありがと(;;
132二面鳥:2006/12/09(土) 04:43:23.41 ID:+T6rIAoT0
>>130
やめとけ
一人暮らしは特に
ふざけ半分でやると日に日に見えるようになる
133ゴタ:2006/12/09(土) 04:44:04.67 ID:NwP0D2eE0


49 :掛川 ◆sHiMiN68Eo :2006/09/02(土) 14:17:41 ID:z5Gm8iLk0
怖い話・・・ではなくて不思議な体験なんだけど。

オレがまだ幼稚園児だった頃だもんで、もう20年以上前の話。
夏休みになると愛知県豊橋市にある母親の実家に1週間ほどお泊りをするのが
恒例行事化していた。
その年もいつものように母親に連れられて豊橋のおじいちゃん、おばあちゃんの家を訪ねた。
母親は掛川の家の親戚の接待やなにやらで忙しいので、オレを置いて静岡にとんぼ返りする
ことになっていた。
いつもだったらニコニコ顔で母親を見送っていたオレだったんだが、その日は「帰っちゃイヤ」と
駄々をこねていた。
それでも「じゃあ一緒に掛川帰る?」という母の問いにはハッキリとNO!と言ったらしいw

んで、見送りに庭に出て、バックで遠ざかって行く母の乗る車を眺めていたんだけど、母1人の
はずの車内に誰かもう1人乗っているのが見えた。
それはオレだった。髪型も顔も着ている服もまんまオレ。
ビックリして一緒にいた祖母にそれを告げると祖母も「お前乗ってたよなぁ」という。
後に母にそのことを話したら「気持ち悪いこと言うな」って怒られた。

車にはまつわらないが、この豊橋の実家では他にも色々と不思議なことがあった。
今は大人になっちゃったから純粋に霊とか魂とかを信じることは出来なくなっちゃったけど
自分の身の上に起きた数々の「説明の付かない現象」の数々は自分なりに本当にあったこと
なんだと納得はしている。

134三面鳥:2006/12/09(土) 04:45:11.59 ID:HWrPWdJPO
>>132
自分の部屋すら頭の中で想像出来ないからやらないよ

逆にそんな事言われると余計怖くなる
135ゴタ:2006/12/09(土) 04:45:45.27 ID:S5tTNqV10
何か衣擦れの音が聞こえるんだけど、どうしようまじだやばい
136四面鳥:2006/12/09(土) 04:46:21.55 ID:HpUjW5Oy0
>>132
俺やったんだけど可愛い女の子が一杯いる想像したからウハウハだったぜ?
137:2006/12/09(土) 04:46:28.28 ID:8miw1JjN0
今のところ、>>125が一番怖い・・・・・
138ゴタ:2006/12/09(土) 04:47:21.61 ID:NwP0D2eE0

ゲシュタルト崩壊

家に姿見のような大きめの鏡がある方は一度試して貰いたい
鏡に映った自分を見ながら 『 お前は誰だ 』 と言ってみてください
いえ、お化けとか幽霊だとかそういう類のモノでは無いんです
鏡に映った自分の眼を見ながら 『 お前は誰だ 』 と言ってみてください

何か不安感というか、奇妙な感覚に囚われるかと思います


大戦中 ナチスがユダヤ人に行なった実験に
人格をコントロールするという名目で
一日数回 被験者を鏡の前に立たせて、鏡の向こうの自分に話し掛けさせ
(例えば『お前は誰だ』とか言わせ)精神の変化を観察記録していったそうな。
実験開始後
10日間経過したころには異変がみられ始めた。
判断力が鈍り
物事が正確に把握できなくなり、
そして3ヶ月経った頃にはすっかり自我崩壊し
「自分が誰だか分からなく」なって 狂ってしまった。


..というのを以前軍板で見たんですが

当事、好奇心旺盛だった友人(以下 )と僕は
「ウソくせー 試しにやってみようぜ」という事になった
139ゴタ:2006/12/09(土) 04:47:39.38 ID:NwP0D2eE0

その日、自宅の姿見の自分に向かって「お前は〜  とやってみた
夜中、閉めきった部屋だったので不気味極まりないのですが
テンション上がってたので怖くは無かったです
しかしすぐに 気分が悪くなり 吐き気を催し
(僕の顔がキモかったからでは無いです)
やっぱヤバいなと思って私はやめた。

次の日
友人Aに 怖くてちょっとしか出来なかった旨を言うと
「うわ、ダッセー あんなもん怖くもなんもねぇよ」と子馬鹿にされました。
そして二人の間でこの話題はここで終わったのです。

しばらく経って鏡の話など忘れてしまった頃、
Aがしばしば学校を休むようになった。
登校している時に 何かあったのかと聞いてみたが
「ん.. 何でもない」と、どこか上の空のような感じでした

それから数日後
夜中 急にAから電話がかかってきた。そして受話するや否やいきなりAが

『俺って オレだよな? 俺って、相田XXX(Aの本名) だよな?』 と変な事を聞いてきた
『な?な?』って 今にも泣きそうな声で聞いてきた

僕が「何おかしな事言ってんだよ、お前は相田XXXだろ」と答えてやると
『そっか...そう だよな。』と
Aは少し落ち着いた様子でこう続けた
『実はさ、あの後も 何度か鏡に向かってやってたんだ。
いや、別にナルシストなわけじゃないんだけども鏡の自分に話し掛けてると不思議と気分が良かったんだ』
『何かどんどん自分が自分じゃ無くなっていく感覚が気持ちいいんだ』
140ゴタ:2006/12/09(土) 04:47:55.90 ID:NwP0D2eE0


おいおいヤバいだろそれは...
私はすぐに止めるようにAに言ったのですが、
『いいんだ、 いや、大丈夫だから、これでいいんだ だいじょうぶ、いや コレで良いんだ』と
壊れたオーディオみたいに繰り返し、私が「おい!」と言った瞬間電話を切ってしまった。

心配になってもう一度電話をかけてみたがなかなか出ない。
12回コールしたところでやっと出たAは一言こう言った。

  『 お前.. 誰だ? 』

すぐに断線し それから二度と電話は繋がらなかった。
そしてAは全く学校に姿を見せなくなった

後日
全く連絡のつかないのを不安に思ったAの親がAの下宿先に行ったんだが
Aの奴 すっかり頭が狂ってて、親の顔も認識できなくなってて
唖然とする両親を尻目に
ヘラヘラ笑いながら洗面所の鏡に向かって
ずっと話し掛けてたそうな

勿論、鏡に映った自分とである。

その後Aは実家に連れ戻され地方の病院に入院したので
詳しいことは分かりませんが
人づてに聞いた話によると 今では精神状態も大分良くなったそうな
ただ、Aの病室には自分が映る鏡や鏡面の金属製の物は一切置いてないのだと
141ゴタ:2006/12/09(土) 04:48:08.61 ID:NwP0D2eE0

私もまさか、短時間であんなにおかしくなるのとは思わなかったんですが

件の鏡の実験には続きがあって
ある被験者を普通の鏡だけでなく合わせ鏡で行なったところ、
通常の倍の速度で精神に変調が見られたそうだ。

そう、Aの洗面所の鏡は三面鏡だったんです


家に姿見のような大きめの鏡がある方は一度試して貰いたい
鏡に映った自分の眼を見ながら 『 お前は誰だ 』 と言ってみてください
何か不安感というか、奇妙な感覚に囚われるかと思います。
暗示にかかりやすい人は お手軽かつ、簡単に狂うことができるので
絶対に継続してやらないで下さいね。

最近顔を洗って鏡を見たら知らない女が映ってて驚いたが、
よく見たら自分の顔だったって事が良くあるんです。

 私って私ですよね?

142三面鳥:2006/12/09(土) 04:48:34.05 ID:HWrPWdJPO
雰囲気に飲まれてしまった
143ゴタ:2006/12/09(土) 04:50:15.31 ID:NwP0D2eE0
420 :本当にあった怖い名無し :04/08/30 14:44 ID:DbwZ0eC3
スレッドの趣旨とは若干違うんだけど、
オレ、物心ついた頃から、なぜか円周率を500桁くらい言えた。
でも、自分で覚えた記憶も、覚えさせられた記憶もない。
親に聞いても、「そんなの教えたことはないし、家の中でお前が円周率の話をしていたことすらない」
と言われた。

小学校の算数の授業で、たまたま円周率の話になり、先生が、
「円周率は、本当はまだまだ続きます。3.141592くらいまでは先生も覚えてます」
って言った瞬間、なんか聞き覚えのある数字だなーと初めて思った。
試しに、思うまま書いてみたら500桁くらい全部正解だった。

今はもう歳だし、100桁ちょいしか覚えてないけど、一体なんだったんだろうね。
144トナカイ(ドーピング):2006/12/09(土) 04:52:28.42 ID:lQOG2S7ZO
>>127
サンクス!
そう言われればそうだね

>>128-129
サンクス!
感想
・・・・・・・・・・orz。

>>137
禿同
145プレゼントはPS2:2006/12/09(土) 04:54:02.97 ID:W16X1wVC0
真っ赤の部屋で何かすると狂うとかも聞いたことあるな
因みに鏡に向かって云ってみたがへたれな俺はすぐやめた
146ゴタ:2006/12/09(土) 04:54:39.99 ID:NwP0D2eE0
238 名前:雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ [sage] 投稿日:05/01/16 21:32:40 ID:1AGtzT0P
知り合いの話。

彼の親戚に猟好きな叔父さんがいるそうだ。
昔、地元で禁忌とされていた山に踏み込んだことがあるのだという。
その山の物は全て、そこら一体の山神様の物ということになっていた。
当時、叔父さんはまだ若く、禁忌何するものぞ!という思いもあったのだろう。

山に入ってすぐに、連れていた猟犬が興奮して走り出す。
名前を叫んで大慌てで追いかけたが、なかなか追いつけない。
姿を見失って間もなく、暗い森の奥から犬の悲鳴が聞こえた。
思わず銃を構え直して先に進むうち、目の前に異様な物が現れた。
臓物を貼り付けまくったような、大きく柔らかそうなピンクと黒の斑な袋。
仄かに湯気を上げ、時折痙攣する。生きている。

恐る恐る近づくと、覚えのあるクンクンという鼻声が、肉袋の中より聞こえた。
その時初めて、これが愛犬の成れの果てであることに気がついた。
詳しくは不明だが、犬は裏表がひっくり返されていたらしい。

そうする内にも声は小さくなり、痙攣も小さくなっていく。
声と動きが完全に停止してしまってから、叔父さんは泣きながらその亡骸を抱えて
麓の車まで戻ったのだそうだ。
今でも叔父さんは猟を止めていないが、その山にはもう足を踏み入れないという。

147聖夜:2006/12/09(土) 04:55:01.46 ID:oeRPABgc0
 ドアの前に知らない人が立ってました。
 ほっといたら帰っていったので続けます

木の上でじっとしていると、あたりはだんだんと暗くなり、やがて夜になって
しまいました。
私は怖くて木の上で震えていました。

木の周りを取り囲む気配は消えることなく漂っていました。

私は恐怖を感じていましたが、疲れてもいたのでしょう、程なくして眠りに
落ちていきました。

どれほどの時間がたったのかは分かりませんが、はっと目が覚めました。
すぐ後ろに何かいる。左肩に何かが触れたの同時に私は思わずそちらを
見てしまいました。

 そこには血走った2つの目が浮かんでいたのです。
148ゴタ:2006/12/09(土) 04:55:12.71 ID:NwP0D2eE0
402 名前:雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ [sage] 投稿日:05/01/20 02:29:04 ID:iyZtv8nz0
>>399
裏返り・・・あぁ、>>238の話ですかねぃ。
いや別に、私この話を聞いてあまり違和感を覚えなかったもので。
単に体表面と消化器官内面とをひっくり返すことは、いくら何でも無理でしょうし。
小腸大腸がある限り、まず不可能かと。

ここからちょっと痛嫌な描写がありますので、ダメな方は読まないで下さいまし。
まぁ例によって当事者ではないんで、とやかくは言いませんです、ハイ。
・・・当事者だったら堪らん・・・犬好きには耐えられないシチュエーションだし(涙)。








かなりスプラッタな状態だったらしい・・・。
漠然とですが、何か大きな人か何かが、両手の親指を犬の腹にぶち込んで、
ベリベリクルクルっとひっくり返したような感じだったらしい・・・。
四肢はヘシ折ったのか捩れ壊れていたらしい・・・。
尻尾は抜かれていたらしい・・・。

私が聞いたのはこんな条件でしたんで、あまり描写するのも何かなぁ、と愚考
しまして、単に裏表が云々とだけ書きました。
それに、こういう描写って私の好きなスタイルじゃないですしね。
とまぁこういうコトな訳です。以上。
149ゴタ:2006/12/09(土) 04:55:30.48 ID:NwP0D2eE0
すまん練る
150三面鳥:2006/12/09(土) 04:57:23.42 ID:HWrPWdJPO
>>149
お憑かれさま
151プレゼントはPS2:2006/12/09(土) 04:59:24.16 ID:W16X1wVC0
>>149
乙かれですよ・・・怖かった
152九面鳥:2006/12/09(土) 04:59:57.50 ID:8tYh4nj6O
本格的に怖いのが多いから
口直しにツンデ霊のコピペしようとした






んだけど実際持ってないんだよね
153ヨンタ:2006/12/09(土) 05:01:18.15 ID:RskDh+LI0
>>149
乙ノシ
154:2006/12/09(土) 05:02:56.27 ID:8miw1JjN0
>>147・・・・まだ外くらいじゃないか。どうして居るってわかるんだ?気配?
155トナカイ(まくり):2006/12/09(土) 05:03:34.41 ID:lQOG2S7ZO
>>147
ちょwww何?その冷静さwwwww

>>149
おつでした。
156:2006/12/09(土) 05:05:00.07 ID:8miw1JjN0
http://www.tsunderei.org/

ツンデ霊まとめハッケソ。

まだ読んでない。

トイレ逝ってくるから

面白そうなの貼ってくれ。
157127:2006/12/09(土) 05:06:12.75 ID:uq/4hAJhO
ちなみに俺のこれはまるっきり嘘だからな、俺の半分以上創作。
食人民族の辺りは完全に嘘。
過去にこのネタで書いた小説を出版社に持ち込んだんだが、後日「描写とか設定の才能は認める……だがこれは出せない。読んでる最中で吐いてしまった」とか言われた。
158ニタ:2006/12/09(土) 05:06:44.89 ID:mQMsVrV80
既出ばかりだな。
159サンコン:2006/12/09(土) 05:07:34.41 ID:Bb1qohYe0
>>157
ちょwwマジかwwwwwwwwww
160トナカイ(まくり):2006/12/09(土) 05:08:49.69 ID:lQOG2S7ZO
>>157
mgdk?www
161精夜:2006/12/09(土) 05:11:42.07 ID:oeRPABgc0
>>149
ノシ

>>154
アパートの廊下の照明+覗き穴
呼び鈴が鳴ったので覗いてみた

私はそのときとてつもない恐怖を感じました。
もうおしまいだと思いました。

ところが恐怖におびえる私に聞こえたのは私自身の断末魔の叫びではなく
「おい、ねーちゃん」というなんとも間抜けな声でした。

声をかけてきたのは山の主、もといその山林の地主でした。
私が入ったのは尾根筋を逸れた所にあるアカマツ林で、マツタケの収穫が
近くなると盗難防止のために定期的に巡回するようにしていることと、
巡回していないときの対策として、トラバサミを仕掛けて猟犬を放していたの
でした。

その日はふもとにある地主さんの家に泊めていただき、翌朝になって病院
で治療を受けて無事帰ることができました。
幸い左足の傷は完治し、傷跡も殆ど残りませんでした。

その後、秋になると地主さんの家に出かけていく私の姿がありました。

お粗末さまでした。
162:2006/12/09(土) 05:12:24.49 ID:8miw1JjN0
>>157 窪鷺簾wwwwwwwwwww
163プレゼントはPS3:2006/12/09(土) 05:15:23.18 ID:W16X1wVC0
>>157
いったいどんなのなのか気になるwwwww吐いたってwwwwwww

>>161
よかった・・・そろそろ怖くて死にそうだwwww
164そり(木製本物):2006/12/09(土) 05:17:21.52 ID:pCSqpEL2O
誰か山の測量の話を貼ってくれ。よろしくお願い!
165三面鳥:2006/12/09(土) 05:19:10.96 ID:+T6rIAoT0
どこのHP(聞いた話?)にのっていた話か忘れたけれど…。
うろ覚えなのと稚拙な文章で読みにくいと思いますが…。

ある人が幽霊がでるという噂のある山道へ行ったとき、
木の葉の間から人らしき物体がふわふわ浮いてみえた。
もしや幽霊!?と思っておそるおそる近づくと、幽霊ではなく
男性の首吊り自殺だった。
このままにしておくのもかわいそうだから下へおろそうと近づくと
「ばさっ」という音がした。びっくりすると只たんに自殺者の靴が
落ちた音だった。
とにかくおろそうと思い紐に手を伸ばそうとするがなかなかうまくいかない。
場所を変えようと死体の正面に回ったり何度も挑戦するが全くできない。
そうこうしているうちに、また「ばさっ」という音がした。
えっ?と思い下を見ると、死体の下には何もなく自殺者の足を
見ると、なんと靴を履いている。気味悪く思い、もうその場を立ち去ろう
として歩き出したとき、あることに気がついた。
何度も正面に回ったりしていたのに死体の顔が思い出せず、しかも
常に後ろ姿しか見ていなかった事を…。
166:2006/12/09(土) 05:19:35.46 ID:8miw1JjN0
アパートの廊下の照明+覗き穴
呼び鈴が鳴ったので覗いてみた

私はそのときとてつもない恐怖を感じました。
もうおしまいだと思いました。

しばらく固まっていると、ドアの前に立っている人は帰っていきました。

私は恐怖のあまり、ベットにもぐってそのまま明るくなるまで震えていました。

朝、玄関のドアを開けると置手紙がありました。

そこには
「お父さん!!離婚してもいいけど私置いてかないでよね!!
一人暮らしなんてお父さんには無理でしょ!!私が居なきゃ。
べ、別にお父さんが恋しい訳じゃないんだからね!!」

( ゚д゚ )
167四面鳥:2006/12/09(土) 05:21:17.02 ID:HWrPWdJPO
>>164
携帯持ってるなら自分で貼って

呪マークあるから怖くてクリックできません><
http://mobazilla.ax-m.jp/index.php?_ucb_u=http%3A%2F%2Fkowa-i.com%2Fi%2Fii%2F2_29.htm
168そり(木製本物):2006/12/09(土) 05:21:28.95 ID:pCSqpEL2O
山の測量キボンヌ
169四面鳥:2006/12/09(土) 05:22:39.37 ID:HWrPWdJPO
>>166
ツンデレwwwww
170三面鳥:2006/12/09(土) 05:23:33.76 ID:+T6rIAoT0
ある若いカップルに子供ができてしまい、
おろそうかどうしようか悩んだあげく、産むことにした。
しかし、まだ若い二人は育てることも出来ず、
相談した結果、その子を殺すことにした・・・。
二人は夜中に湖に行き、おいてあるボートに乗って
真ん中あたりまで漕いで行った。
彼女は何度も「ごめんね、ごめんね。」
と言いながら赤ん坊を湖にポチャンっと落とした。
それから何年かして、そのカップルはようやく
結婚することになった。
そして二人の間に女の子が産まれ、幸せに暮らしていた。
その女の子が4歳くらいになったある日、その子が
突然湖に行きたいと言い出した。
父親は気が進まなかったが、あまりにしつこく言うので
仕方なく親子3人で出かけることに。
湖につくと今度は「パパ、あれ乗りたい。」
とボートの方を指さして言う。
しつこくねだられ、しぶしぶボートを借りて
湖の真ん中あたりに来たところで、女の子が
「パパ、おしっこしたい。」と言い出したので、
仕方がないと思い、周りに誰もいないのを確認して
湖にさせようと娘をだっこした。
ちょうど両足を持って、二人が同じ方向を向いていると
娘がくるっと振りかえり、「今度は落とさないでね。」
と言った・・・・・。
171:2006/12/09(土) 05:25:34.54 ID:8miw1JjN0
ある有名な心霊スポットへ、深夜に車で行ってみたんです。
トンネルを抜けると、そこが有名な心霊スポット。
と、そこに目の前にふっと女の人の白い影が。
あ! と思って、慌ててブレーキを踏んで降りてみたところ、そこに人影はなく、目の前は崖。
ガードレールが壊れていて、ブレーキを踏んでなかったら落ちてしまっていたかもしれない。

「あの幽霊は助けてくれたんだ」

そう思って、そこで手を合わせ、お祈りして帰路についた。

トンネルを引き返す途中、ふとミラーを見ると、後部座席に先ほど目の前を横切った女の人の姿が……。
その女の人は、こう呟いた。

「死ねばよかったのに」
172おまいらいい加減寝ろ:2006/12/09(土) 05:26:46.94 ID:+T6rIAoT0
コンビニで買った稲川淳二の本に載っていた話です。ある夜、Aさんは何故か眠れなかったそうです。
そして眠れないまま3時頃になりました。すると外で車の音が近づいてきます。
車はAさんの家の車庫に止まったようです。
「バタン」ドアが閉まる音
「パタパタパタ・・・・」走って玄関に近づく音
「ガチャン、トットットット・・・・」玄関を開け、階段を上がって来る音がします。
そして足音はAさんの部屋の前で止まったそうです。Aさんは一瞬親だと思いましたが、やはり変だと
思っているうちに寝てしまったそうです。そして何日かして、同じ事が起こりました。
その時もAさんは寝てしまったのですが、「今度起こったらドアを開けてつきとめてやろう」
と思ったそうです。そして何日かしてまた眠れない夜がきました。
明け方近い4時頃、ガチャッ、トットットット・・・・
ドアの前に近づく足音。
Aさんは起き上がり、ドアを開けました。しかしそこには何もなかったそうです。
変だなと思いベッドに戻り仰向けに寝ると、視界の隅に壁が見える訳ですが
そこに大きいポスターが貼ってあるそうです。Aさんはそんなもの
貼った覚えはありません。するとポスターがペラッと剥がれ、
Aさんの顔に覆い被さってきました。その瞬間。長い髪の毛がAさんの顔に
かかったそうです。それはポスターではありませんでした。近づいてくるそれを見ると、
そこには青い顔をして、真っ赤な目をした女の人がAさんを見ていたそうです。
そして覆い被さる顔・・・・Aさんは気を失いました。
それからはそういう事は起こらなくなったそうです。
ちなみにこの話を聞いたり読んだりすると、同じ目に逢うそうです。
173キャンドル(三本目):2006/12/09(土) 05:26:54.21 ID:To6mSQzE0
空回り幽霊ワロタwwwwww
174:2006/12/09(土) 05:27:59.87 ID:8miw1JjN0
この話には続きがありまして・・・・・・・

「いや、でもホント助かったよ。ありがと」
「ば……ばかっ、あんたなんか死んじゃえばよかったのよ!」
「お礼しないとな。また来週きてもいいかな」
「ダ、ダメっ! また落ちそうになったら危ないわゎ!!!」

翌週、なんか弁当用意して待っててくれました。
作りすぎただけで、決して僕のために用意したんじゃないそうです。
おかしいよね。幽霊が弁当作るなんて・・・・・・
175四面鳥:2006/12/09(土) 05:28:13.80 ID:HWrPWdJPO
>>171
ドジっ子…………
176127:2006/12/09(土) 05:28:42.31 ID:uq/4hAJhO
オウムネタとかがある意味原案で「人を食べる目的での誘拐、殺人」を取材する男をベースに進み、調べるうちにカルト宗教の存在が……みたいな話でした
編集曰く、人を殺すシーンと、人を食べてるシーンの描写、半社会的過ぎるらしい。
主題は、宗教的食人、純粋欲求による食人、一般的欲求を対比させつつ>>127みたいな論法で嘘を本物らしくしていき(噛み癖は潜在的な食人欲求みたいな)、最終的「世界は狂ってるんだな」みたいな〆でした。
177そり(木製本物):2006/12/09(土) 05:32:11.46 ID:pCSqpEL2O
>>167
ちょwww呪マークとか知らずに半年くらい前VIPで山の測量読んじゃったしwwww
178プレゼントはPS3:2006/12/09(土) 05:32:53.57 ID:W16X1wVC0
>>176
こええwwwwでもそういうこと思いつくのはすごいな、才能かな?
179127:2006/12/09(土) 05:34:32.19 ID:uq/4hAJhO
まぁ産業にすれば
踊る大捜査線の最初の映画の女
オウム
人肉ってホントに不味いの?
180四面鳥:2006/12/09(土) 05:36:17.35 ID:HWrPWdJPO
>>177
一年ぐらい前に そのサイトの話読み漁ってたら 数日寝るたびに金縛りにあったから怖い
181:2006/12/09(土) 05:36:45.82 ID:8miw1JjN0
1 :GOGO :04/09/12 20:10:30 ID:hS7H5ala
私は岡山に住んでる 22歳の不真面目なOLなんですが
昨日、友達6人と飲みまくった挙句肝試しに行きました。
が、もう大体のスポットは行った事があったので飽きてしまい
カーセックスの名所に行って見ようという事になりました。
そのスポットには何度も行った事があるんですが、今回始めてあんな建物を発見しました。
しかも・・・
入るんじゅなかった。
6人の内一人は行方不明です。本当に








この話を聞いて、ある勇者が立ち上がった。

しかしこの勇者は二度とスレに顔を出すことはなかった・・・・









黒帯・・・・・
182ヨンタ:2006/12/09(土) 05:36:52.36 ID:0vc4jgjS0
そういや前、男が子供を誘拐してペニスをちょん切って
そこから流れ出した血を飲んでたとかいう事件もあったなぁ

気持ちわりぃ…
183:2006/12/09(土) 05:41:08.72 ID:8miw1JjN0
この前、ボクは2つ上の先輩にある話を聞きました。
その話を聞いたもののところに3日以内に霊が現れる、という
どこにでもあるような話しでした。
ボクはお泊まり会みたいなものにその時は参加していました。
それで少し怖くなって、早く寝ました。
しかし
何もおこらなかったのです・・・・3日たっても、、、
先輩に聞いてみると「嘘だよ〜〜ん」
「・・・・・・・・嘘かい」
ほっとしました。正直言ってほんとにほっとしました。
そうしているうちにお泊まり会も終わり、それぞれの家へと帰ったのです。
ところがどうでしょう。それから数日たってもその日のことが、昨日のことのように
忘れることが出来ず、夜、、、、思い出してしまったのです。
どしゃぶりだったその日の夜は、暴風雨警報がでるくらいの大雨でした。
雨の音でテレビが聞こえなかったので
その日は早く寝ることにしました。
夜中の午後1時か2時ごろ・・・ボクは暑さのせいで目が覚めました。
すると辺りは嘘のように静かで、雨の気配など全くしませんでした・・・
「・・・・・??雨やんだのかな??」
そう思った瞬間 !
ドンッ!!!!ドドンッ!!!!!!!ドンッッドンッドンッ!!!!!
窓ガラスを叩く音が聞こえました。
184四面鳥:2006/12/09(土) 05:41:30.52 ID:HWrPWdJPO
もうみんなねたかな
185:2006/12/09(土) 05:41:54.81 ID:8miw1JjN0
しかしそのガラスの叩き方が尋常ではなかったのです。
耳をふさがないと鼓膜が裂けてしまいそうなほどの爆音でした。
本当におかしいのです、どうかんがえてもガラスが割れるくらい叩かれているにもかかわらず、
親も、近所の人も、誰も、ボク意外誰一人として気づいていない・・・
暗闇の中、ベッドに横に何かの気配を感じました・・・・・じわじわと目を向けてみると・・・
死体が・・・・いや・・・死体かどうか分からなかったけれど瞬間的に
ハッキリ見えてしまった・・・飛び散る肉片がその顔にかかり、首の皮膚から肉
食堂がちぎれていたことをハッキリ確認した・・・・
ボクは気絶することも出来ず、布団にもぐりこみ、ガタガタ震えて朝が
来るのを待っていました。
このことを急いで先輩に言うと、先輩は半泣き状態で僕に謝ってきたのです。
それは、この話を聞いて死んだものがおよそ2人はいる事。
行方不明でニュースや新聞に載っていること・・・・全てを聞いたのです。
これは霊を言葉に乗せて、人から人へ移す移住霊法というなの陰陽法らしい・・・
ボクは呪われてしまったが・・・・5人にこの話をすれば助かる。
そう聞いたから・・ここに・・・投稿しました・・・・・ごめんなさい
186そり(木製本物):2006/12/09(土) 05:42:39.73 ID:pCSqpEL2O
金縛りにあったら叫ぶと治る
187:2006/12/09(土) 05:42:48.11 ID:8miw1JjN0

スレが止まったからどっかからコピペしてきた。
何も読んでないんだけど、
誰か産業で。
188十面鳥:2006/12/09(土) 05:43:04.57 ID:03hTGtJoO
寝る前にちょっと見るつもりが…
寝られなくorz
189:2006/12/09(土) 05:45:41.78 ID:8miw1JjN0
最近、オカルト板でやってた村氏の話でもしようかと思うが・・・・

やめたほうがいいよね。
190ニタ:2006/12/09(土) 05:45:47.54 ID:mQMsVrV80
>>182
ちょっと違うかもしれんが、チンコの話なら鬼女板の実話が最強。
191127:2006/12/09(土) 05:46:11.33 ID:uq/4hAJhO
>>182
男が男の子を誘拐して、「傷害罪」が付いてる場合は結構多いみたいよ、率は3割超える。
それに飲血と食人はメジャー宗教でもある位、欲求として持つ人間は多い。「汚れなき者を食べたい」みたいにな。

ちなみにこれも嘘な。
192四面鳥:2006/12/09(土) 05:46:18.57 ID:HWrPWdJPO
山の積量?
貼ってやろうかと思ったけど
10ページもあるからやめた

10ページもあったら40分近くかかるよ
193四面鳥:2006/12/09(土) 05:48:39.98 ID:HWrPWdJPO
ダビングテープ
私が中学生の頃、「KISS」というロックバンドが流行っていました。
親に懇願してレコードを買ってもらい、早速、新品のテープにダビングをしました。
当時、ウォークマンが出始めで、そのダビングしたテープを、幾度となく繰り返し聞いていました。
ただ一曲、スローテンポで気に入らない曲があったので、その部分だけ早送りをしていました。ある日、している最中に「あれ?」と、気付いた事が有りました。
それは、ウォークマン(二世代目)は、早送りをしている最中に、少し、音楽が聞こえるのですが、スローテンポの曲ですので早送りにすると、
「ちゃーーらーーー」って感じで(分かりにくいかw)連続的に聞こえるのですが、途中、「ピャリッ」という感じで途切れるのです。
不審に思い、最初からゆっくりと聞いてみました、すると。
うわずった女の声で…「ぉねがあいぃ…」って。
もろ、日本語で入ってました。それはもう、息の詰まるような必死な声で。
友人達に聞かせたら、皆、黙り込んでしまいました。テープは捨てました、怖いので。…ちなみに「雷神」て曲でした。
194三面鳥:2006/12/09(土) 05:50:33.96 ID:+T6rIAoT0
>>181
その話有名杉だろwwww
ttp://orz.matrix.jp/index.html
怖かったけどな
195十面鳥:2006/12/09(土) 05:51:02.66 ID:03hTGtJoO
食人とか飲血は犯罪者で結構いるよね
食人ならジェフリー・ダーマー、飲血ならジョン・ヘイとか

とかってかまあ他には知らんけど
微妙にスレ違いかな
196:2006/12/09(土) 05:51:21.72 ID:8miw1JjN0
先月のことです。Aと俺は山へ測量に入りました。
山の測量に行く時は、最低3人で行くようにしていたんですけど
行くハズだった奴がインフルエンザで倒れて、
他に手の空いてる人も居なかったんで しょうがなく2人で行くことになったわけです。
でもやっぱり不安だったんで、
境界を案内してくれる地元のおっさんについでに測量も手伝ってくれるように頼みました。
おっさんは賃金くれればOKという事で、俺たちは3人で山に入りました。
前日からの雪で山は真っ白でした。
でも、ポールがよく見えるので、測量は意外にサクサク進みました。
午前中一杯かかって尾根の所まで測ったところで、おっさんの携帯が鳴りました。
おっさんはしばらく話をしていましたが、通話を終えると、急に用事ができたので下りると言い出したのです。
おいおいって思ったんですけど、あとは小径に沿って土地の境界やから、
そこを測っていけばイイからって言われて小径沿いだったら大丈夫かもな、
まぁしゃーないかみたいなムードで、結局Aと俺の二人で続きをやることになりました。
ところがおっさんと別れてすぐ、急に空が曇ってきて天候が怪しくなってきました。
このまま雪になるとヤバイよな、なんて言いながら、Aと俺は早く済まそうと思ってペースを上げました。
197四面鳥:2006/12/09(土) 05:52:00.09 ID:HWrPWdJPO
操り人形
小学生の頃、図工の授業で、厚紙に書いた全身自画像を切り取って、手足をばらばらにして紐でつなげて操り人形を作りました。
自画像といっても、僕は絵の下手な子供だったから自分には全然似てなくて、
目がやたら大きくて、アイシャドウ塗りたくった見たく目の周りが縁取られてしまっていて、眉毛が濃くて、口が大きくて、なんか変な顔、
ってみんなに笑われた。しばらく部屋の壁に飾ってありました。
最初のうちは気にならなかったんだけど、一週間くらいしてから、夜中目が覚めて、
月明かりに当たったその人形見たらすごく不気味で気持ち悪かった。
目の焦点が合ってなくて、口元が真っ赤で、まるで目を大きく見開いてる死人みたいでした。
それからその人形が視界に入るのが嫌になってしまって、後ろめたい気もしたけど破って捨ててしまったんです。
その後、僕は大学で演劇やってて、オカマが主人公の芝居打ったんだけど、天井から吊るされるちょっと危険な役やった役者がリハ中に落っこちて首折って死んでしまったんです。
駆け寄ってってそいつの顔を見て心臓が止まりそうになった。アイシャドウと口紅べったり塗って、血の泡を噴いて、目を見開いてしまって、
手足もてんでバラバラに折れてしまって、そう、あのときの不気味な操り人形とソックリだったんです。
198:2006/12/09(土) 05:52:21.59 ID:8miw1JjN0
結局、Aの行方は、今でもわかっていません。
残された家族のことを考えると、Aには生きていて欲しい、とは思いますが、
あの時のことを思い出すと、正直なところ、もう俺はAに会いたくありません。

いったい何が起きたのか、僕に聞かないでください

終わり


http://www1.plala.or.jp/athena/text/etc/kaidan/kaidan04.htm
199ニタ:2006/12/09(土) 05:55:02.86 ID:mQMsVrV80
>>198
読みに行くのが怖いから全部貼ってくれ・・
200:2006/12/09(土) 05:56:47.23 ID:8miw1JjN0
やがて、捜索隊が山に入り、俺は事情聴取されました。
最初は、あの女のことを、どう説明したらよいのか悩みましたが 結局見たままのことを話しました。
警察は淡々と調書を取っていました。
ただ、Aに女が何かを囁いていた、というところは繰り返し質問されました。
翌々日、遺体が一つ見つかりました。 白い夏服に黒髪。 俺が見た、あの女の特徴に一致していました。
俺は警察に呼ばれて、あの時の状況についてまた説明させられました。
その時に、警察の人から、その遺体についていろいろと聞かされました。
女の身元はすぐにわかったそうです。 去年の夏に、何十キロも離れた町で行方不明になっていた女の人でした。
ただ、なぜあんな山の中に居たのかはわからない、と言うことでした。
俺は、あの時のことはもう忘れたい、と思っていたので そんなことはどうでもエエ、と思って聞いていました。
けれど、一つ気になることがありました。 女の遺体を調べたところ、両眼に酷い損傷があったそうです。
俺は、Aのヤツそんなことをしたのか、と思いましたが どうも違ったみたいで、
その傷は随分古いものだったようです。
「目はぜんぜん見えんかったはずや。」
警察の人はそう言いました。
201:2006/12/09(土) 05:57:05.93 ID:8miw1JjN0
それでも、何とかAに近づきました。
「A!A!しっかりせえ!死んでまうぞ!」
すると、Aがこっちを振り向きました。 Aは虚ろな目で、あらぬ方向を見ていました。
そして、全く意味のわからない言葉で叫びました。
「*******!***!」
口が見たこともないくらい思いっきり開いていました。
ホンキで下あごが胸に付くくらい。 舌が垂れ下がり、口の端が裂けて血が出ていました。
あれは、完全にアゴが外れていたと思います。
そんな格好で、今度は俺の方に向かってきました。
「…****!***!」
それが限界でした。 俺は、Aも測量の道具も、何もかも放り出して、無我夢中で山を下りました。
車の所まで戻ると、携帯の電波が届く所まで走って、会社と警察に電話しました。
202:2006/12/09(土) 05:57:38.21 ID:8miw1JjN0
今度は前を向いているようですが、吹雪のせいで良く見えません。
Aは気付いていないのかじっと立っていました。
「おーい!」
俺が声をかけてもAは動こうとしません。
すると、女のほうが動くのが見えました。
慌てて望遠鏡をそっちに向けてビビリながら覗くと 女は目を閉じてAの後ろ髪を掴み、
後ろから耳元に口を寄せていました。 何事か囁いているような感じです。
Aは逃げようともしないで、じっと俯いていました。
女は、そんなAに囁き続けています。
俺は恐ろしくなって、ガクガク震えながらその場に立ち尽くしていました。
やがて、女はAの側を離れ、雪の斜面を下り始めました。
すると、Aもその後を追うように立木の中へ入って行きます。
「おーい!A!何してるんや!戻れー!はよ戻ってこい!」
しかし、Aはそんな俺の声を無視して、吹雪の中、女の後を追いかけて行きました。
俺は、測量の道具を放り出して後を追いました。 Aはヨロヨロと木立の中を進んでいます。
「ヤバイって!マジで遭難するぞ!」
このままでは、自分もヤバイ。 本気でそう思いました。 逃げ出したいっていう気持ちが爆発しそうでした。
周囲は吹雪で真っ白です。
203四面鳥:2006/12/09(土) 05:57:39.64 ID:HWrPWdJPO
204:2006/12/09(土) 05:57:53.80 ID:8miw1JjN0
Aと俺は、あらためて木立の方を探りましたが、木と雪が見えるばかりで女の姿はありません。
「登山してるヤツとちゃうんですか?」
「いや、そんな風には見えんかった・・」
そこで俺は気付きました。
あの女は、この雪山で一人で荷物も持たず、おまけに半袖の服を着ていたんです。
「それ、ほんまにヤバイじゃないっスか。気狂い女とか…」
Aはかなり怯えてました。 俺もビビってしまい、居ても立ってもいられない心持ちでした。
そんなことをしているうちに、周囲はだんだん暗くなって、とうとう雪が降ってきました。
「はよ終わらして山下ろ。こらヤバイわ。」
俺たちは慌てて測量作業を再開しました。 天候はドンドン悪化して、吹雪のようになってきました。
ポールを持って立っているAの姿も見にくいし アッという間に降り積もる雪で、小径もわかりづらくなってきました。
携帯も圏外になっていました。 俺は焦ってきて、一刻も早く山を下りたい一心でコンパスを据え付けました。
レベルもろくに取らずに、Aの方に望遠鏡を向けようとしてそっちを見ました。
すると、さっきの女がAのすぐ後ろに立っていました。
205:2006/12/09(土) 05:58:47.92 ID:8miw1JjN0
女がいました。 立木に寄りかかるように後ろ向きで立っています。
白っぽい服を着ていて、黒い髪が肩を覆っていました。
(こんな雪山に…なんで女?) 俺はゾッとして望遠鏡から目を離しました。
「おーい!」
Aが俺の方に声を掛けてきました。
すると、それが合図だったかのように、女は斜面を下って木立の中に消えてしまいました。
「なにやってんスかー。はよして下さいよー。」
Aのその声で、俺はわれに返りました。 コンパスを読んで野帳に記入した後、
俺は小走りでAのそばに行って尋ねました。
「今、お前の後ろに女立っとったぞ、気ぃついてたか?」
「またそんなこと言うて、止めてくださいよー。」
笑いながら、そんなことを言っていたAも、俺が真剣だとわかると
「…マジっすか?イヤ、全然わかりませんでしたわ。」
と、表情が強ばりました。
206127:2006/12/09(土) 05:58:56.77 ID:uq/4hAJhO
>>195
書いてて「ちょっと食べる奴の気持ちわかるかも?」って思ったしな〜
まぁ俺もウザイだろうしこれで127をやめるぜ
207:2006/12/09(土) 05:59:07.71 ID:8miw1JjN0
ところで、俺らの会社では山の測量するのに ポケットコンパスって呼ばれている器具を使っています。
方位磁石の上に小さな望遠鏡が付いていて、 それを向けた方向の方位や高低角が判るようになっています。
軽くて丈夫で扱いが簡単なので、山の測量にはもってこいなんです。
俺はコンパスを水平に据え、ポールを持って立っているAの方に望遠鏡を向けて覗きました。
雪に覆われた地面と枝葉に雪をかかえた木立が見えますが、ポールもAの姿も見えません。
少し望遠鏡を動かすと、ロン毛の頭が見えたので、
次に、ポールを探して目盛りを読むためにピントを合わせました。
(あれ?) ピントが合うと、俺はおかしなことに気付きました。
俺たちはヘルメットを被って測量をしていたのですが、 Aはなぜかメットを脱いでいて、後ろを向いています。
それにAの髪の毛は茶髪だったはずなのに、今見えているのは真っ黒な髪です。
(おかしいな) 望遠鏡から目を上げると、Aがメットを被り、こっちを向いて立っているのが見えました。
が、そのすぐ後ろの木立の隙間に人の姿が見えます。
もう一度望遠鏡を覗いて少し動かしてみました。
208五面鳥:2006/12/09(土) 06:01:16.71 ID:hIFG8jU9O
突然ケータイのアラームが鳴って膀胱爆発した
209:2006/12/09(土) 06:01:16.94 ID:8miw1JjN0
読む順196→207→205→204・・・・ラストは198です
210五面鳥:2006/12/09(土) 06:01:46.84 ID:HWrPWdJPO
もう6時か
211そり(からっぽ):2006/12/09(土) 06:02:10.68 ID:pCSqpEL2O
山の測量感謝!サイトに行ってみるのは呪われそうだけどこうやって貼ってもらったらなぜか大丈夫な気がするw
212ニタ:2006/12/09(土) 06:02:59.20 ID:mQMsVrV80
>>210
6時なのに全然明るくならない件
213そり(電飾あり):2006/12/09(土) 06:03:30.49 ID:JAkrUaJMO
山の測量はガチで恐かった
214一面鳥:2006/12/09(土) 06:03:42.58 ID:03hTGtJoO
>>206
あ、いや別にスレ違いってことを指摘したわけじゃないからね


ところでこのコピペ何行目読めばいいのか教えてくれまいか

精神病棟にいる母親から、息子に届いた手紙らしい。
  ↓
大介、イタリアの生活はどうですか。お母さんはフツウ。
守護神ジス様のおかげで元気です。お医者をだまして何でも食べちゃう。
隣人達めケッコウ気さくでいい人ばかり。安心しれ。明日は仕事で、皆
船が来るて、喜んどる。毎日楽しいです。給料でるし飯も固くない。
ね、ね!!病棟生活だからって悪いことないわ、わりと私にはいい老後です。じゃね。
215:2006/12/09(土) 06:04:07.34 ID:8miw1JjN0
変な貼り方ごめんなさい。ただ、順番に貼ると縁起悪いんで・・・・

>>212 そうですね・・・・・
216一面鳥:2006/12/09(土) 06:06:10.61 ID:03hTGtJoO
>>196>>207>>205>>204>>198

か…
怖いけど読んでみっか……
217五面鳥:2006/12/09(土) 06:06:53.14 ID:HWrPWdJPO
>>214
盾読みしたら

たすけて!!
いじめる!!

ってあって怖くて涙出た
218ニタ:2006/12/09(土) 06:08:24.12 ID:mQMsVrV80
どこをたて読み?
219ゴタ:2006/12/09(土) 06:10:10.43 ID:svpgfVQbO
>>218
イタリアのイとタから縦読み
220キャンドル(異臭):2006/12/09(土) 06:10:18.94 ID:To6mSQzE0
イタリアのイ、タの縦列
221五面鳥:2006/12/09(土) 06:10:25.49 ID:HWrPWdJPO
>>218
http://aas.u.la/c2.cgi/-/news4vip/1165599041/214/4

俺が勝手な解釈をしたたげど
なんか怖かった
222一面鳥:2006/12/09(土) 06:10:44.85 ID:03hTGtJoO
>>217
あー最初は2,4,5なんだけど…
後半の部分にもあるんだけど携帯だとわかりづらくてさ
223ニタ:2006/12/09(土) 06:13:25.26 ID:mQMsVrV80
>>219-221
ほわあああああああああああああああああああああああ


早く明るくなって・・・・・
224五面鳥:2006/12/09(土) 06:14:21.00 ID:HWrPWdJPO
まだ暗い
225読みにくくてスマソ:2006/12/09(土) 06:15:35.23 ID:8cZ2uzVcO
数年前の話。当時大学生だった俺は夏休みに実家に帰省してダラダラ過ごしてた。
夏休みも終りに近づいたある日、地元の友達二人と昼間から遊んでいた
その内怖い話をポツリポツリと話し始めたが、如何せん時間が時間だけに盛り上がらない。
じゃあ今夜近くのお寺で肝試しでもするか?ということになった。
集合時間は夜の10時。一旦解散して俺は夜まで待つことに。
約束の時間少し前になって寺に行ったが誰も来てない。
10分ほどして友人のケンジ(仮)が来る。
もう一人の友達アキラ(仮)はバイトで1時間ほど遅れてくるので、二人で語り合ってた。
ところが寺の門でグダグダしていると中から誰か出て来る。
寺の坊主だった…案の定俺達が何をしに来たのか尋ねられた
馬鹿正直に肝試しに来ました…と白状。坊主は溜め息をついて
ここは亡くなった人達が安らかに眠っている場所だから静かにしてくれ云々
さすがに良心が痛むので肝試しは中止、まだ来ていないアキラを待つことに
俺達と坊主はタバコを吸いながら世間話をした
坊主はなかなか話のわかる親父で、学生生活や恋愛について指南してくれる
30分ほどしてアキラが来て、肝試しが中止になった旨を伝えて帰ることに
すんませんでしたと坊主に言って帰途についた。
帰り道でアキラに坊主と話した事を聞かせていた。
しかし何か違和感がある。
あれ?おかしいな?変だな?
ケンジが一言も喋らない

どうしたケンジ、幽霊でも見たか?

…お前気付いてなかったのか?

? 何を?

あの坊主…俺達と話してた30分間、ずっと一本のタバコを吸い続けてたんだぜ…
226ゴタ:2006/12/09(土) 06:16:11.27 ID:zsA9PTsl0
>>214
オリジナルとちょっと変わってるね
227一面鳥:2006/12/09(土) 06:18:17.13 ID:03hTGtJoO
>>226
マジで?
オリジナルわかる?
228五面鳥:2006/12/09(土) 06:19:00.78 ID:HWrPWdJPO
テレビに映る顔
去年の冬、深夜映画を見ていたときのこと。
映画を見ている時は、何故か腹が減る。
こたつの上のみかんに手を伸ばす俺。すると、テレビからプツッという音と同時に一瞬画面に砂嵐が走った。
どうやら肘がリモコンのボタンに触れたらしい。すると突然、画面の色が変わった。
一瞬何かわからなかったが、そこには奇妙な顔が映し出されたいた。その顔は、一面を濃い緑色の絵の具のようなもので塗られている。
目も口も鼻の穴も緑で塗りつぶされていて、よくわからなかったが、どうやら男らしい。なんだか気味が悪い。
何かのコマーシャルかな?と思いその顔をまじまじと見つめてみると…背筋が凍った。見覚えのある輪郭。
潰れてはいるものの、とがった目、すこし厚い唇、親近感のある鼻。
誰のものかすぐにわかった。……それは、俺の顔だった。しばらくは声が出なかった。
我に返った俺は、反射的にチャンネルを戻した。状況が理解できない。
何故、俺の顔が?なんで塗りつぶされてるんだ?もしかしたら見間違いかもしれない。
深夜に気味の悪いものを見たから、気が動転してるのかもしれない。
暫くして落ち着きを取り戻した俺は恐る恐るチャンネルをまわして見た。
しかし、先ほどから5分も経っていないはずなのに、深夜映画を放映しているチャンネル以外はどの放送局も砂嵐が映るだけだった。
番組欄を確認してみても、他の放送局でその時間は放映が終わっていた。
(記憶によれば早朝3:30くらいだったと思う)今でも、その時の俺(?)の映像は頭から離れない。
229:2006/12/09(土) 06:20:41.24 ID:8miw1JjN0
山の測量読み終わっての感想。

まあ、話は別に怖くないんだ。

ただ一つ疑問が残る。

Aと主人公と仕事仲間の三人で登ったはず。

しかしAと主人公以外話には関わっていない。

仕事仲間はいったい・・・・・・
230一面鳥:2006/12/09(土) 06:21:35.49 ID:8GVkyQk1O
オカ板で百物語のスレが立ってたの知ってる人いない?
夏だったかな。百話読み終えた瞬間に自室に掛けてある4枚のポスターが、同時に床に落ちた事がある。

リアルに飛び上がって半ベソで友達に電話したwwwww
231ゴタ:2006/12/09(土) 06:22:21.18 ID:zsA9PTsl0
>>227
これ?

コピペ(縦読み、しかも複数)
精神病棟にいる母親から、息子に届いた手紙らしい。
  ↓
479 :水先案名無い人:2006/10/24(火) 12:02:07 ID:kyFEpNf00
大介、イタリアの生活はどうですか。お母さんはフツウ。
守護神ジス様のおかげで、元気です。お医者をだまして何でも食べちゃう。
隣人達めケッコウ気さくでいい人ばかり。安心しれ。明日は仕事で、皆
船が来るて、喜んどる。毎日楽しいです。給料でるし飯も固くない。
ね、ね!!病棟生活だからって悪いことないわ、わりと私にはいい老後です。じゃね。
232キャンドル(異臭):2006/12/09(土) 06:22:33.56 ID:To6mSQzE0
>>230
覚えてる
233:2006/12/09(土) 06:23:12.35 ID:8miw1JjN0
>>229 あ、勘違いだ。ごめん。
234一面鳥:2006/12/09(土) 06:23:50.26 ID:8tYh4nj6O
>>228
後のひちょりである





と思わずレスしたくなる
235一面鳥:2006/12/09(土) 06:25:37.43 ID:8GVkyQk1O
>>232
俺リアルタイムで読んでたんだ。
読んでる途中に携帯の電源が何度も落ちたり、変な事ばかり起こった
236そり(K):2006/12/09(土) 06:26:11.33 ID:512g+3Xx0
3月1日
なぜか同じ音が続くのがきらいなった時計のかちこちいう音とか、水がぴちょんぴちょんいう音とか・・・
3月4日
同じ音が嫌いで外に出なくなった、時計は壊したりして同じ音を生活から消した
3月7日
同じ音が僕から聞こえてくるこの音を止めたいでもとめたら僕は死ぬ
3月10日
うるさいボクのなかのおとがうるさいでもこのおとをとめたらしぬ
3月13日
もうげんかいだタエラれないこのおとをとめることにしよう
3月14日から日記がつけられることはなかった

237五面鳥:2006/12/09(土) 06:26:19.37 ID:HWrPWdJPO
>>234見た瞬間
めざましてれびに ひちょりが出てきて吹いたwwwwwwww
238一面鳥:2006/12/09(土) 06:29:25.36 ID:03hTGtJoO
>>230
立ってたのは知ってるけど最後どうなったかは知らない…

>>231
d、でも違いがよくわからない…
縦読み6行でいいんかな?
239ゴタ:2006/12/09(土) 06:32:28.04 ID:zsA9PTsl0
>>238
7行だと思う
240:2006/12/09(土) 06:33:03.29 ID:8miw1JjN0
百物語

携帯用まとめサイト
http://id23.fm-p.jp/27/mltz/
物語専用まとめサイト
http://www.aoki.cc/maka_fushigi/100/


241ゴタ:2006/12/09(土) 06:33:57.58 ID:S5tTNqV10
>>239
3行しかワカラン 教えてくれ
242一面鳥:2006/12/09(土) 06:35:06.16 ID:03hTGtJoO
>>239
よかったら行教えて…
2,4,5,22,25,28は合ってる?
243五面鳥:2006/12/09(土) 06:35:59.86 ID:HWrPWdJPO
早すぎた埋葬(遊戯王じゃないよ)
「早すぎた埋葬」系。火葬場で働く人の証言だそう。
いや、今までに何千体以上の白骨を見て来た知り合いによると、生き返ったとはっきり判るみたい。
焼く途中、人体はボクサースタイルみたいな体勢になるらしいが、(火葬中、トラブルが起こり、緊急停止させた時、生焼けのを見たらしい)それとははっきり違うみたいよ。
頭蓋骨が煙突の真下にあるとか、断熱ドアの近くにあったりするみたい。ボクサースタイルになるだけだったら、こうはならないって。
即出だか、自分は一番コレがコワイ。もし自分が火葬の時息を吹き返したかと思うと…。
火葬系で、私も少し…煙突の清掃を専門業者に委託するそうです。
ある専門業者が清掃のために、煙突上部から中に入ったときの事でした。
「うぎゃーーー、助けてくれぇーーー」
地上で待機していた他の作業員の耳に、もの凄い悲鳴が聞こえ、程なくして煙突の中に入っていった作業員が、ほうほうの体で飛び出してきました。
しばらくして、落ち着いたところで事情を聞くと、煙突の中に入ってすぐに懐中電灯で壁面を照らしたそうです。
そうしたら、煙突の壁、一面に「無数の手形」や、「引っ掻いた後」があったそうです。
よみがえる死体についてですけど、エドガー・アラン・ポーの「早すぎた埋葬」以来よく言われ続けているようです。
医療がある程度発達した今(検死技術がってこと)そのようなことはありえないと言えるでしょう。
日本でも土葬の時代に似たような話がありますね。自分が聞いたことがあるのは墓場から赤ん坊の泣き声が微かに聞こえるんだがどこにもそれらしき姿がない、
耳をよく澄ましてみるとどうも墓の下(つまり地中)から聞こえてくるようだ…驚いて寺の和尚に事情を話し掘り返してみると棺桶
(昔は本当に大きな「桶」に蓋をしたものだったらしい)の中で妊婦のまま亡くなったと思われる母親が出産していたというやつ。
244ゴタ:2006/12/09(土) 06:36:41.01 ID:EgKQ2oXo0
  介 イタ
  護  ジス
  人  めケ
  が  るて
      !
245ゴタ:2006/12/09(土) 06:38:56.46 ID:zsA9PTsl0
>>241-242
これだと思う・・・

一行目基準で2,4,5,22,23,27,30番目です。

【氏ね】胸糞悪いコピペのガイドライン30【糞が】
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/gline/1163246297/339
246五面鳥:2006/12/09(土) 06:42:03.69 ID:HWrPWdJPO
みんな寝たか
247一面鳥:2006/12/09(土) 06:43:09.18 ID:03hTGtJoO
あ、てかPCと携帯だと行ズレるか…

245222528
介イタフ。
護ジスま何食べちゃう。
人めケれ日事で、皆
がるてるもない。
、!!わ私いい老後です。じゃね。

ここまではわかったけど…
248ゴタ:2006/12/09(土) 06:43:14.01 ID:S5tTNqV10
>>245
おぉサンクス…
249ゴタ:2006/12/09(土) 06:43:21.60 ID:zsA9PTsl0
>>246
上にいます
250二面鳥:2006/12/09(土) 06:44:44.69 ID:uq/4hAJhO
>>243
生きかえったんじゃなく、体に残留していた、ある主の生霊的なものの叫びだったりしてな。
251一面鳥:2006/12/09(土) 06:44:51.34 ID:03hTGtJoO
>>245
ああはだしで、が抜けてたか…
dクス
252五面鳥:2006/12/09(土) 06:48:06.60 ID:HWrPWdJPO
窓の隙間から
小学4年の時、友達に漫画を借りる約束をしていて、学校帰りに友達の家へ寄った。
友達の家の前で友達が出てくるのを待っていたら、向かいのボロい平屋の窓のカーテンの隙間から若いのか年食ってんのかわからんが長くてボーボーの髪をした痩せこけた女がうつろな目で俺を見てた。
最初は気のせいかと思ってたがずっとこっちを見てる。しかもその窓の位置が目の高さと同じくらいなもんだから余計に気持ち悪かった。
友達が出てきたらサッとカーテンを閉めた。その後も何度か友達の家に行くたびにその女を見た。
友達は何も言わなかったから、ちょっと頭のおかしい人なのかな、くらいに思っていた。
その友達ともクラスが変わってから前ほど遊ぶ機会がなくなり家にも行かなくなったが、何年か後にその女の話をした。
そしたら、あの家は空き家だ、10年以上誰も住んでいないと友達の母親に聞かされでも見たと言い返したら、今度は友達に2年生の時に勝手に入って遊んだだろ、と言われた。
俺は言われるまで忘れていたが、確かにあの時あの平屋に勝手に入った。
でも俺は見た。絶対見た。
253ゴタ:2006/12/09(土) 06:48:16.41 ID:S5tTNqV10
今更だけど山の測量ってリアルで何かまずいことが…?
怖くて読めぬ
254五面鳥:2006/12/09(土) 06:51:06.57 ID:HWrPWdJPO
腕を返して
私の地元は自殺の名所で有名(?)な三国東尋坊なのですが、親戚のおじさんがそこで消防団に入っていました。
消防団と言っても火事を消しに出るよりは、東尋坊からの飛び込み自殺死体を引き上げる方が多かったみたいです。
今はどうか知らないけど、以前は水死体を引き上げるときは、ロープや網などの道具を使わずに手で遺体を掴んで引っ張り上げていたそうです。
入水自殺の遺体は水を含んでぶくぶくにふくらんでいて、引き上げようと掴んだ所は、毛穴から傷口から、水分が噴き出てくるそうです。
入水してかなり時間が経ってから発見された水死体なんかは、掴んだ部分の皮膚や肉が、ずるりと取れてしまうと言っていました。
ある時、また飛び込みの水死体があがりました。頭髪は半分抜け落ちてスカスカ。顔も体もぶくぶくに変形していて、相当時間の経っている遺体でした。
おじさんは遺体の腕を掴んで引き上げようとしましたが、ずるっと肉がはがれて、腕が取れてしまったそうです。
遺体を、引き上げたその夜、遺体がおじさんの家に来たそうです。遺体というか、遺体の主、というか…。「左腕、ください」ずぶ濡れの女の人だったそうです。
「左腕返してください」女の人にそう言われたおじさんは、なんだか腹が立ってきて「んなもん、のうなって(なくなって)
しもたわぃ!勝手に自殺しおってからに人様に迷惑かけよって、バカモンが!体が上がっただけでもありがたいと思いや!
出歩けるんやったら今から親御さんとこ行って土下座してこい!」と怒鳴りちらしたそうです。
女の人はそのまま消えたそうです。
255五面鳥:2006/12/09(土) 06:52:27.52 ID:SQ5cBZdEO
256五面鳥:2006/12/09(土) 06:53:07.26 ID:HWrPWdJPO
変死
友人から聞いた話。行方不明だった友人の友達が彼女と車の中で死んでいたらしい。
その車は森の中にあったため発見されたのは死後一週間以上経っており、ひどい腐臭がしたそうだ。
警察は事件性が無いため心中だろうと遺族に話したが、二人とも心中するようなタイプの人間でもなく、しかも発見された時の彼女の格好は下着がひざまで下ろされており、
まるでこれからカーセックスでもするかのようであったという。
これから死ぬという人間が、下着をひざまで下ろして死ぬでしょうか?
257五面鳥:2006/12/09(土) 06:57:31.78 ID:HWrPWdJPO
みんな霊にとり憑かれたか

山の測量見てない俺は勝ち組
258キャンドル(異臭):2006/12/09(土) 06:58:43.63 ID:To6mSQzE0
お話し待ってるんや
259辛抱(せいや):2006/12/09(土) 06:59:23.31 ID:oeRPABgc0
>>234,237
ひちょりググってきた
MASKを思い出した。

>>247
介イタはフ。
護ジスだま何食
人めケしれ日事
がるてでるもな
、!!、わ私い

かなぁ。

もう寝ます。

誘導無しでも来てくださった皆さん
へたっぴな私の話を読んでくださった皆さん
怖い話を書いてくださった皆さん
どうもありがとうございました

Have a nice weekend!
ノシ
260一面鳥:2006/12/09(土) 06:59:27.33 ID:03hTGtJoO
>>253
さらっとなら読んだんだけど何故これで呪われるのかがわからん…
だがそれが逆に怖い
261キャンドル:2006/12/09(土) 07:00:26.73 ID:To6mSQzE0
七時じゃ
262:2006/12/09(土) 07:03:14.11 ID:8miw1JjN0
やった!!外が明るくなってきた!!
263キャンドル:2006/12/09(土) 07:03:38.20 ID:To6mSQzE0
まだ寝たくないのに。。。
264二面鳥:2006/12/09(土) 07:04:37.97 ID:03hTGtJoO
>>259
マリガト、完璧です
おやすみなさいノシ

鳥のさえずりきた
265六面鳥:2006/12/09(土) 07:06:16.47 ID:HWrPWdJPO
>>259

安らかに眠れ………
266ゴタ:2006/12/09(土) 07:06:55.74 ID:S5tTNqV10
流石にまだ暗い地区は無いだろうな
267サンダ:2006/12/09(土) 07:07:31.80 ID:Irdy1l5m0
>>121
一回、見たことあるし、だいたい英語の字幕の意味分かったから、要約だけ言う。
まあ、最初のたわいもない仲間内の会話のジョークは飛ばすよ。
で、女が乗ってきたところから。
女が、乗せてくれませんか?って言う。で、運転手も、こんな夜中だし、女一人は危ないから乗せた
ほうがいいということで、乗せる。なぜか、映像にノイズが走る。
そして、助手席の女が、水飲んで落ち着いてと言うけど、女は、
ずーっと無視してだまったまま。しつこく、運転手は、あんなところでこんな夜中に何してたんだ?
って聞いてるけど、黙ったまま。で、カメラで取ってるから怖いんじゃないか?おい、カメラ消せ。
カメラで撮ってるから怯えてるんだろう。とか言って相談してる・・・
で、そうこう話してるうちにいきなり、女が指をさして、”ほら、あそこよ、見えるでしょ?あそこで私
事故にあったの・・・” でキキーーーーガーーーーンって事故の音で、幽霊のドアップ。
で、最後のテロップ、この事件は本当に起きてて、一人の女が事故を起こし、その後数人の大学生
が事故で死んだとかテロップが流れる。

ごめんな、一回しか見てないから、詳細部分で間違ってるかもしれんがw
だいたいこんな感じ。

たぶん、再現フィルムかなにかか、事故はおきてるけど、それに触発されて作られた映像としか
思わなかったよ。おつかれさん。
268サンクス:2006/12/09(土) 07:07:42.79 ID:4r97KqEj0
今洗面所に行ってきたんだが、電気消してわずかに明るい中で鏡見ると怖えええ
鏡に映ってる誰かは絶対自分なんだけど、顔が暗くてよく見えない
後ろに何かいそうな気もするし、鏡に近づいたら違う顔が見えそうな気もした
急いで帰ってきたよ
269三面鳥:2006/12/09(土) 07:08:11.88 ID:uq/4hAJhO
>>253
目の見えない狂人のような女に何かを囁かれ消えたA。
何を囁かれたのかはわからない−−ともかく彼は何かを叫びながら、真白の吹雪の中に消えた。これは真実だ。
最後のその声にならぬ叫びはまるで……まるで女から狂気を受け継いだ事を誇る狂喜のようにも聞こえた。
270六面鳥:2006/12/09(土) 07:08:55.84 ID:HWrPWdJPO
近眼
俺ってひどい近眼なんだよね。この前職場でこけてメガネ壊したんだけど、その日は半日メガネなしで何とかやってたんだ。
メガネ修理の為、早めに仕事上がって地下鉄に乗った。有楽町線だけど、最初は周囲がぼやけるわ、遠近感はうまく掴めないわで、ちょっとびくびくしてた。
でも池袋につく前には少し慣れたかな、と思っていると。 ぼやけた雑踏の中に、そこだけくっきり見える物があった。
どう説明していいのか分からないけど、何か眩暈がしそうだった。なるべくそちらを見ないようにして、人波につられて歩いたけど、もう一回見てみたい誘惑にかられた。
それは物じゃなかったんだ。色彩が無かったから物に見えたけど、人間のようなものだった。
背のひょろっとした中学生くらいの男の子。俺がまばたきしながら通り過ぎようとすると、うつむいたまま横移動。もう気づいてたよ。
これが生身の人間じゃないことは。だって、俺は壁際を歩いてた。そいつは壁に写った映像だった。俺は眩暈がひどくなって、吐き気がしたよ。
271サンダ:2006/12/09(土) 07:09:33.79 ID:Irdy1l5m0
>>121
あと、あれは英語じゃないね、英語の字幕は出てたけど。
272キャンドル:2006/12/09(土) 07:10:54.55 ID:To6mSQzE0
>>267
うをおぉ〜〜〜〜んありがとーーーーー♪
273ニタ:2006/12/09(土) 07:11:56.17 ID:WMnFw4rM0
今北
昨日深夜にVIPPER4人で自殺名所スポットに行って「僕は神山満月ちゃん!」を撮ったら
心霊写真が撮れたんだが・・・・心霊体験したのは初めてだ
274キャンドル:2006/12/09(土) 07:12:20.71 ID:To6mSQzE0
>>271
英語じゃないのか。
にしても、再現ビデオなら幽霊役の女の子可愛かったなぁ。。))
275そり(AWD):2006/12/09(土) 07:14:05.18 ID:D5zjr7hf0
>>274
ありがとう
276キャンドル:2006/12/09(土) 07:15:36.80 ID:To6mSQzE0
>>275
あんただれだ!!!!!!!!!!(;;;;;
277キャンドル:2006/12/09(土) 07:18:50.75 ID:To6mSQzE0
;ヾ ヾ ;ヾ ヾ ;ヾ;" ;";ヾ  ";ヾ ;;ヾ ;ヾ
"ヾ;";"ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ  ";; ;ヾ ;ヾ" ;;
"" ;ヾ ;";"ヾ "//  ;ヾ  ";ヾ ; ;ヾ ;ヾ ;ヾ
ヾ;\\ ;"ヾ ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ" ; ;;ヾ"
"" ;ヾ" ;ヾ ;ヾ ;;ヾ;....-‐'''""~ ;" ;ヾ ;;ヾ ;ヾ"
 ;_"  ;;;;";ヾ ; ; ;"//;; ;ヾ||ヾ ;ヾ  ";
ヾ ;"ヾ   ; ;"  ;;ヾ 〃";  ||  "" ;ヾ ;ヾ
 ヾ;" ヾ;"i  i  l;"// /⌒ヽ
   ;ヾ'|i   l  l i|/ /゙ ( ?∀?) <?????????????????゜..????
    |ll l | |゛l|/"  ./ | | | |
    || | ll | |   ( | |ノ| |
    | l | ゛ |  | |   ノ>U  U
    |||│ |゛|  レレ
    | l | ゛ |  | |
     || | ゛ | l |、 ,,,,,,   ,,,,,,,,    ,,,,,
    ノノ 人 ヾ、 ヽ、   ,,,     ,,,,
278六面鳥:2006/12/09(土) 07:19:41.74 ID:HWrPWdJPO
ベビーシッター
モントリオールの大きな屋敷で2人の子供の面倒を見るベビーシッターがいたんだ。ベビーシッターが2階で子供を寝かしつけ下でTVを見ていると突然、電話が鳴った。受話器をとると不気味な男の声がしたんだ。
そして、「俺はルーシー・モノストーンだ」と言ったんだって。ルーシー・モノストーンはその頃はもう、赤ん坊殺しの殺人鬼としてとても有名だった。
ベビーシッターはいたずらだと思って電話を切ると、またかかってきて同じことを言う。
ベビーシッターは腹を立てて、オペレーター(電話交換手)に電話をして事情を話した。
そして、次にかかってきたら電話の相手を逆探知するよう頼んだ。
そして再び電話がかかってきた。ベビーシッターはオペレーターに言われた通り、電話を長引かせてから切った。
男は「俺はルーシー・モノストーン、たった今どこかのガキを殺したところだ」と言った。
電話を切るとすぐにオペレーターから電話あって、慌てた声で「今すぐ家を出なさい」とオペレーターは言うんだ。
なんと電話はその家の2階からかかってきたって言うんだ。ベビーシッターが電話を切ってふと降り返ると包丁を血でべっとりと染めた男が立っていた。
男は「俺はルーシー・モノストーンだ」と電話と同じ声で言った。けれどもベビーシッターはこう言ったんだ。
「いいえ、あんたは偽者よ、だってあたしがルーシー・モノストーンだもの」。
次の日、その家では2階で殺された2人の子供と見知らぬ男の死体が見つかりベビーシッターの姿はなかったって話だ。
279ゴタ:2006/12/09(土) 07:20:06.12 ID:S5tTNqV10
>>269
で、読むと呪われるとか… 
まぁいいや ご飯食べます。 サンクス
280愛のVIP戦士:2006/12/09(土) 07:21:45.86 ID:ZxtgZY1p0
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/4358/red_room1.html


                           赤い部屋
281四面鳥:2006/12/09(土) 07:22:57.18 ID:5WnYc52IO
>>275
そして日本語かよwww
282五面鳥:2006/12/09(土) 07:23:58.69 ID:+T6rIAoT0
>>230
亀レスだがググればみつかるよ
283トナカイ(まくり):2006/12/09(土) 07:25:40.45 ID:2ueLCClRO
この前、脱糞後にケツ拭いたら血付いた。痔だ。
284六面鳥:2006/12/09(土) 07:28:02.66 ID:HWrPWdJPO
>>283
koeeeeeeeee
285VIP皇帝:2006/12/09(土) 07:28:21.02 ID:Lxl2Ij4mO
1:匿名 :2006/12/01(金) 23:42:34 0
神奈川県厚木市温水西2−28−17
102号室の前で自殺します。

これからはずっといっしょだね
286六面鳥:2006/12/09(土) 07:30:06.04 ID:HWrPWdJPO
>>285最後まで見ると死ぬ
287キャンドル:2006/12/09(土) 07:30:28.43 ID:To6mSQzE0
>>275がまだ怖い
288六面鳥:2006/12/09(土) 07:33:04.79 ID:HWrPWdJPO
もはやトムと二人きりか
289キャンドル:2006/12/09(土) 07:35:17.94 ID:To6mSQzE0
昨日の夜からずっとそう呼ばれることを期待していたが
呼んでくれたのはあなたが始めてです
290六面鳥:2006/12/09(土) 07:41:00.05 ID:HWrPWdJPO
そうか……………寝る
291キャンドル:2006/12/09(土) 07:42:27.53 ID:To6mSQzE0
ぇ  じゃ俺も
292六面鳥:2006/12/09(土) 07:44:13.77 ID:HWrPWdJPO
だめだ
トムは保守をしなくてはならない
293キャンドル:2006/12/09(土) 07:44:41.52 ID:iU3QI4a10
なんか物音が聞こえ
294そり(電飾あり):2006/12/09(土) 07:44:52.86 ID:5WnYc52IO
2人共おやすみ〜

さて、他スレ行くかな…
295キャンドル:2006/12/09(土) 07:45:09.13 ID:To6mSQzE0
トムだって眠い
296六面鳥:2006/12/09(土) 07:45:27.82 ID:HWrPWdJPO
ノシ
297キャンドル:2006/12/09(土) 07:46:06.01 ID:To6mSQzE0
ほしゅ。。
298ゴタ:2006/12/09(土) 07:47:36.48 ID:zsA9PTsl0
みんな、怖い話・・・あんがと ノシ
299プレゼントは江戸川区:2006/12/09(土) 08:00:42.36 ID:vM/qmSUe0
>>13
ヒントじゃねーよwwwww
300今宵も1人:2006/12/09(土) 08:03:16.46 ID:iU3QI4a10
さっき、2万4千円のヘッドホンが突然壊れた。 
音楽を大音量で聴き過ぎたせいか、いきなりプチッと音が出なくなった。 
俺はムカついて思わずわざとテレビを床に落とした。 
ズドンとテレビが床に落ちた振動を感じて俺はふと我に返った。 
何やってんだ俺は。このテレビは15万もしたじゃないか。 
たまたま落とした場所には布団が敷いてあって、落ちた振動は多少あったが落ちた音は全くしなかった。 
たぶん壊れていないだろうと思いながらテレビの電源を入れてみた。 
映像は普通に映るのだが、音が全く出なくなっていた。 
最悪だ。15万円のテレビまで壊れてしまった。 
それにしても今日は外が不思議なくらいに静かだ・・・ 
気晴らしにちょっと散歩にでも行ってみようかなぁ。
301靴下右:2006/12/09(土) 08:08:55.97 ID:XpjVI1n/0
接着厨は行ってよしモナー(アーアー
しかし裳前らは神だな(ワロタ
藻俺様のようなツーチャン歴が長いDONに歯向かうとどうなるか分かってるんだろうな罠?
初心消防車があんまり接着してると、いい加減ブラクル貼るぞテスト。
直リンも出来ない初心者は香具氏だなと一時間マジスレするぞ(vy
まあツーシャネラはこのくらいのスレが送信できて当たり前だ。
こんなことも出来ない椰子は回線で首切って寝たら釣るぞ(糞
302そり(電飾あり):2006/12/09(土) 08:13:10.73 ID:1hN3p0N3O
前オカ板に書いた、実体験の怖い話。

自分の親父はリフォーム関係の仕事やってて、2年前かな?その手伝いに行ったんだ。
さすがに詳しい場所は言えないけど、山奥の古い土蔵に壁を張りに行ったのさ。
で、壁の下地を張る為にビスを打ち込んだら、変な感触が。
「おかしいな?」と思ってビスを抜いてみたら…
髪の毛がびっしり。
さすがにビビった。親父に聞いてみたら、「たまにあるけど気にすんなw」だとさ。

あんまり怖くないなーwww
303七面鳥:2006/12/09(土) 08:16:54.48 ID:LNi1/xSBO
( ゚⊇゚)
304プレゼントは江戸川区:2006/12/09(土) 08:50:42.56 ID:vM/qmSUe0
ここ見ながらここ読んだらとにかくヤな気分になった

12:45になったら怖い画像とかをのんびりうp
http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1165592632/
305一面鳥:2006/12/09(土) 09:50:20.60 ID:rC4hTpsg0
ここ読んでたらいきなり外で物音してちょっと泣いたwwwwwwwww
306二面鳥:2006/12/09(土) 10:02:30.94 ID:rC4hTpsg0
さっきからポインタがマウス触ってないのに変な動きする、コワイヨー(;;)
307ニダ:2006/12/09(土) 10:04:01.68 ID:mQMsVrV80
もう見るのやめろw
308ゴタ:2006/12/09(土) 10:04:34.41 ID:vabqWs1VO
(ry
309ヨンタ:2006/12/09(土) 10:13:04.75 ID:B4tYfAz40
20 :VIP神父 :2006/12/02(土) 01:14:36.01 ID:QoxlnrNK0
かなり昔の話、小学2〜3年ぐらいか?
長野に遊びに行ったときに、親父が行く方向を間違えたらしく
どんどんと山の中に車が入っていった。
そしたら「赤○(←思い出せん)隧道」とかいうトンネルが目の前に現れた。
赤○という名前らしく真っ赤なレンガづくりの入り口のトンネル。
気味悪くてさ、引き返したんだけども、その時に
トンネルの入り口に工事現場のおっちゃんみたいな人が
こっち見ててさ、「なんだ人いるじゃん」とか思ってたのよ。
無事旅館に着いて、その話を女将にしてたらさ
「そのトンネル、落盤事故で通れないんですよ」って。
「行く途中に厳重にゲートが封鎖されてるんですが・・・・」とも。

あのトンネルがどこなのか、未だにわからない。
大人になった今、記憶を頼りにトンネルを探したが見つからん。
だれか、わかる人教えてくれ。
長野の野沢温泉のほうだと思うんだ。

22 :VIP将軍 :2006/12/02(土) 01:27:02.46 ID:ag8L+oFN0
>>20
ググったらそれらしいトンネルは見つかったけど・・・
見てしまったことを後悔した。

お前らに警告だが>>20のトンネルの件については模索しない方がいい
310ヨンタ:2006/12/09(土) 10:20:29.68 ID:B4tYfAz40
今さっき>>309を貼ったらPCの具合が悪くなった
311二面鳥:2006/12/09(土) 10:26:47.36 ID:rC4hTpsg0
外でいきなりお経みたいな声がすると思ったら、石やきいも屋だったwwww
312九面鳥:2006/12/09(土) 10:57:05.06 ID:vaUNcicfO
山の測量を携帯で見ていたら
携帯の電源がいきなり落ちた
なんかやばい気がする
寝ようとして部屋が暗かったのだが
本だなから本も落ちてきたし
313五面鳥:2006/12/09(土) 11:43:31.26 ID:cl2Xo+HOO
まったり
314VIP皇帝:2006/12/09(土) 11:58:54.39 ID:9AXMFsLKO
しゃー今の時間たいなら怖くないぞ!
315九面鳥:2006/12/09(土) 12:22:02.51 ID:9AXMFsLKO
俺が読み終えるまで落ちないでくれー
316ゴタ:2006/12/09(土) 12:23:48.74 ID:BLpRhXdHO
四時まで見てたんだ、落としはさせん
317そり(四駆):2006/12/09(土) 12:34:03.06 ID:9AXMFsLKO
なんで怖いのみてるときに地震連発なんだよー
318四面鳥:2006/12/09(土) 12:42:26.35 ID:1z6L7S3rO
今だに怖くて布団から出られないよー
319そり(四駆):2006/12/09(土) 12:45:05.61 ID:9AXMFsLKO
布団の中はあのー………一人だけ?
いやいや、ほらなんか君の後ろ膨らんでるから
320二面鳥:2006/12/09(土) 13:08:14.56 ID:HWrPWdJPO
保守
ホントに怖い夢はみなかったけど

夢の中で 鎌持った男に殺されそうになった

他は何故かコナンになって犯人を暴いた
321五面鳥:2006/12/09(土) 13:21:43.86 ID:rC4hTpsg0
>>320
バーローwwwwww
322お雑煮:2006/12/09(土) 13:24:45.04 ID:giEOmP2r0
わりと好きな話

俺の爺さんには従兄がいたらしいんだが、10代前半で亡くなっている。
それがどうも不自然な死に方だったというので、死んだ当時は親戚や近所の連中に
いろいろ騒がれたんだそうだ。

戦後すぐの物がない時代のある日、その従兄は友達と
何か売ったり食べ物と交換したりできるものはないかと、実家の蔵の中をあさっていた。
その従兄はうちの本家の人間だったので、蔵にはガラクタとも骨董品ともつかないものが
ごちゃごちゃとあったらしく、その中から何か見つけてやろうと思ったらしい。
探しているうちに、ひょっとこのお面を見つけたそうだ。
323お雑煮:2006/12/09(土) 13:25:18.72 ID:giEOmP2r0
そのお面が気に入ったのか、従兄はそれをかぶってとおりに飛び出し
でたらめに踊りだした。もちろん一緒にいた友達連中にもバカ受けで、ひとしきり大騒ぎして
そのまま夕方までひょっとこの面をかぶって遊んでいたらしいんだが
そのうちに従兄が何かにつまづいたか、突然転んで道に倒れて動かなくなった。
最初はふざけてるのかと思ったが、呼んでもゆすっても返事がないので
様子がおかしいと思い、すぐに抱え上げて、本家の座敷に連れて帰った。
倒れたままの状態で身体はほとんど動かないが、かすかな声で
「面を・・・面を取ってくれ・・・」とうめくのが聞こえる。
あわててひょっとこの面を取ると、顔色は土色、唇は紫、すっかり生気がなくなっていて
まさに死人の顔だったという。
もうほとんど呼吸もはっきりしない状態の従兄をみて、家族も半ば覚悟して
医者を呼んだ。従兄が倒れてから医者が来るまで実に30分と経っていないはずだった。

しかし、駆けつけた医者は従兄をすこし見てすぐに、厳しい調子で家族に言った。
「どうして放っておいたんですか!?亡くなってから半日は経ってます」
324VIP皇帝:2006/12/09(土) 13:25:53.09 ID:WpafiJvAO
お前ら今すぐやめろ!
こんな大人数で百物語形式で怪談なんてしたら災害、飢饉、エルニーニョとにかくとんでもないことに!
325ゴタ:2006/12/09(土) 13:32:32.01 ID:F6hO8tEpO
ぬるぽ
326:2006/12/09(土) 13:33:56.07 ID:p1Pn/koi0
>>325
ガッ
327お雑煮:2006/12/09(土) 13:34:26.19 ID:giEOmP2r0
PCゲーム板で、しきりに「廃人生産ゲ」と呼ばれているゲームがある。
一度のめり込むとなかなかやめられなくなり
一回のプレイで最低5,6時間(初期設定で規模を小さくし、あくまでスムーズに進んだ場合で5,6時間。)という時間を費やすので
ずるずると深夜〜早朝プレイを平気でしてしまうプレイヤーが多く
それを続けているうちに、会社を辞めてしまっているなんてケースが続出したためそう呼ばれている。

私もそのゲームのファンで深夜ごしプレイをよくするのだが
一応けじめをつけてプレイしていたつもりだった。
とある連休、
カーテンを閉め、飲み物を部屋に持ち込み
今日はゲームだけに浸ろうとそうきめ、私はそのゲームを始めた。
始める前に一度見た時計は「14時30分」と表示していたのをたしかに覚えている。
とにかくやみつきなってゲームを進め、もう何時間やったか分からないくらい
私はそのゲームだけに集中していた。
そしてついにゲームも大詰め
よし、ここで一息つくかと時計に目をやった。
「14:33」
ん?え?あれ?
時計の電池が無くなって止まったのかと思い、携帯をみた
「14:33」
どうやら時計が止まったわけでは無いようだ・・・
そんなバカなあれだけプレイして3分しかたってないなんて
私はキツネにでもつままれた様な感覚に襲われた。
なにがなんなのか分からないと思いつつ
もう一度冷静に携帯を見たんだ・・・そしてやっと状況が飲み込めた。

そ う 2 4 時 間 た っ て た ん だ 。
328お雑煮:2006/12/09(土) 13:40:38.99 ID:giEOmP2r0
やっと100階までの階段を登り切った私達。が、「カギを1階に置き忘れた!」ことに気付いた。
100階までもう1度登るのはうんざりだ・・・とりあえず1階に着き、カギを手にした
私が再び階段を登っていると、下半身のない老婆が両手を機用につかって
テクテクと時速100`くらいで追いかけてきた。老婆は「助けてください!
私は立教大学3年の高橋・・」などと叫んでいたが、聞こえない振りをした。
が、「見えてるくせに・・」としつこいので念仏を唱えると、
「そんなものは効かんわ!」と言い放たれた。どうすりゃいいんだ。
仕方ないのでぴょんぴょんと時速105`くらいで階段をかけのぼった。
100階で待っていた残りの4人は眠ってしまわないように踊り場の
4隅に立ち、順番にとなりの隅まで歩いて起こす、というようなことをやっていた。
ひとりはどうしても眠さをがまんできず、壁一面に「おかあさんおかあさんおかあさん」
などとたくさん書きなぐって眠気をこらえていた。眠ると猿の電車に連れて行かれるそうだ。
ようやく100階の扉をあけ、ぐっすりベッドで眠れると思った私達に安堵の空気が
ながれたが、何気なくベッドの下をみた私は凍り付いた。
ベッドの下にはカマをもった男がこっちをみていた。
私は叫んだ。
「斬るなら俺を斬れ!!!俺の命で済むなら・・・安い物ッ!!」
329:2006/12/09(土) 13:45:57.10 ID:p1Pn/koi0
>>328
ま、まさに・・・・カオス
330お雑煮:2006/12/09(土) 13:46:25.62 ID:giEOmP2r0
最近、保育園で保母さんをやってる友達に聞いた話。
その子が行ってる保育園ってお寺がやってるとこで、すぐ近くにお墓があ
ったりする。お墓に子供が入っていたずらしないように、周りに柵がして
あるんだけど、柵の杭の尖った先っちょに、虫やトカゲなんかが串刺しに
なってることが良くあるらしい。園児のイタズラかもしれないけど、お寺
も兼ねてる保育園だから、けっこう人の出入りは多くて、広場で小学生な
んかがしょっちゅう遊んでるから、誰がやってるのかわからない。まぁ鳥
のせいかもしれないし〜って感じで、誰もたいして気にはしてなかった。
ところがある日、その柵にモグラが刺さっていた。さすがに哺乳類はグロ
いんで、すぐに園長先生(=寺のお坊さん)が片づけてくれた。
で、しばらくすると、今度はネコが突き刺さってた。これはさすがに酷か
ったんで、保母さんやお坊さんが集まって、誰の仕業か?どうしたらいい
のか?って話をした。でも、犯人はわからないし、再発防止の名案も出な
かった。結局、どーするんだろうね〜ってムードでダラダラと時が過ぎて、
ある日、ウサギが突き刺さってた。保育園で飼っていたウサギだった。こ
れは、友達が見つけたらしい。早朝に、お坊さんがお墓の掃除に行った時
には無かったのに。
その日は、たまたま友達より早く来ていた子供がいたんで、その子に何か
見た?って聞いてみた。その子は一言「『ヒサルキ』だよ。」って言った。
「『ヒサルキ』ってなあに?」と聞いても上手く説明できないみたいだっ
た。あとで、ほかの子に『ヒサルキ』の事を聞いてみた。みんな知ってい
た。でも、誰も『ヒサルキ』がどんなモノなのか説明できなかった。
子供達は、ウサギが死んだのを、あまりかわいそうだと思っていないよう
だった。何となく、しょうがない、みたいな感じで醒めていた。

続きます
331お雑煮:2006/12/09(土) 13:47:14.34 ID:giEOmP2r0
のつづき

変だと思ったのは、『ヒサルキ』のことは、園児の親も知らなかったこと。
子供がそんな言葉を使っているところも、誰一人覚えていなかった。テレ
ビや本のキャラでもなかった。
すると、保母さんの一人が、昔そんな名前の絵を見たことがある、と言い
出した。子供が描いた絵は返してあげるので保育園には残っていない。た
だ、絵を描いた子がその保母さんの近所の子だったので名前を覚えていた。
「その子に聞いたら・・・」と友達が言うと、その保母さんは「引っ越し
た。」と答えた。そして、「その引っ越しが変だったんで、覚えてる。」と
も言った。なんでも挨拶もなく、急に引っ越していったらしい。さらに不
思議だったのは、引っ越す時にチラッと見たらしいんだけど、その絵を描
いた子が両目に眼帯をして車の中に座っていたんだって。それで、どこへ
行ったのかはわからずじまい。
それからニワトリが串刺しになったのが最後で、『ヒサルキ』騒動は終了。
結局、犯人も『ヒサルキ』の正体もわからずじまい。前みたいに虫なんか
は突き刺さってるみたいだけど。

終わりです。
332三面鳥:2006/12/09(土) 13:47:51.52 ID:gVoLKEOw0
>>328
一粒で10くらい美味しいな
333お雑煮:2006/12/09(土) 13:49:21.94 ID:giEOmP2r0
>>332
全部もとネタが分かったら結構なマニアだと思うw
334キャンドル(消えかけ):2006/12/09(土) 14:21:42.89 ID:giEOmP2r0
前にみんなでディズニーランドに行った時の事 
僕らはあらかたのアトラクションに乗り終えて休んでいたよ
そんな時ミッキーに会ったんだ
そのとき友達の一人が言ったのさ
ミッキーの中身ってなに?
そらーきっと夢とか希望とかがいっぱい詰まってるのさ
でもどうしても僕らは確かめたかったんだ
さあミッキー狩りの始まりです
ミッキー! ミッキー!
僕らは掛け声に合わせてミッキーの頭を押します
あごのあたりを下から掌底で
ミッキーの頭は今にもすっとれそうです
うたげもピークを迎え
僕らのテンションもピークを迎えたころ
ミッキー(中身)の怒りもピークを迎えたのでした
突然友達の体を、首をつかみ壁に押さえつけたミッキー!
友達が足をばたつかせようとも 彼の足は地面に着いていないのです
そのときようやく騒ぎを聞いて 小人やトランプたちがかけつけました
「○○さん!なにやってるんですか 落ち着いてください!」
その隙に僕らは命からがら逃げました
ディズニーランドに行くとそのことを思い出します
ヤツはただのねずみではないことを
335三面鏡:2006/12/09(土) 14:24:47.40 ID:3DbUsN2rO
変な夢を見た…
俺は夢を夢だと気付いてて、とりあえず飛ぶかーと床を蹴って雲に着地した。
特にすることも無かったからキャベツくんにそっくりな味のする雲を食べてたんだが、横を見たら猿が頭から落下していた。
俺は何気なしに見てたんだが、猿がこちらを見てにいっと笑ったのが段々不快になってきて、「ジロジロ見てんじゃねーよ!チェンジ!俺は猫派だ!」って叫んだら車位でかい猫が出てきた。
満足した俺は猫にまたがり父ちゃんを倒しに駆け出した…

目が覚めたら父ちゃん(今日は仕事休み)の腕が俺の首にあり、猫が俺の腹に乗っていて苦しかった。
猿電が気になっていたから夢にでてくるのは仕方ないけど、どうして寝ててわからない筈なのに父や猫が出てきたんだろうか…
3361/2:2006/12/09(土) 14:40:08.46 ID:giEOmP2r0
昨日、爺さんの墓参りに行った帰り
爺さんの家(婆さんは生きてるから)で食事会みたいなのをした。
食事をし終わったあと、本が好きな俺は爺さんの読んでた本を探してて
その中のひとつの原版らしき太宰治全集を物色してたら、なんかその全集を取った奥に小さい引き戸があって
その引き戸を開けたら中に紐で結ったコミックスサイズの薄黄色い手帳があった。
婆さんにそれを「これ何?」って見せたら
爺さんが無くなる直前まで、20年くらい心霊現象、超常現象みたいなのを研究していた事がわかった
爺さんも特に隠してる様子は無かったので、俺にくれた。
その中は、色々と場所や、思念がどうだかって、よくある事が書いてあったんだけど
その最後に、詩的な短文があった。

見出しに
「口に出したり、その内容の意図を理解すると
霊的な現象、感情の変化を引き起こす可能性がある文字列、また文章」
て書いてあった。興味があるので、そのまま抜き出してみたいと思う。
3372/2:2006/12/09(土) 14:40:42.49 ID:giEOmP2r0
一つ目
「目を抜き口を紡ぎ空を見る 海は火となり空を焼く
彼の者路を示し合わせん 案内早し道は長し
先はあれど後は無し 崖を背にただ歩むのみ
果ては無限終わり無し 闇に光に空は無く
すべて崩れたり」

二つ目
「示しましょう 落ちましょう
示しましょう 落ちましょう
示しましょう 落ちましょう
死にましょう」

婆さんが言うには、この手帳は爺さんが亡くなるつい前まで書き込んでいたらしい。
杞憂かもしれないのだけど、最後に書き込んだ後に亡くなったのは
この文章に関係があったりしないかな?
爺さんは肺炎で亡くなったんだけど、なんかゾクっとした。
338キャンドル(消えかけ):2006/12/09(土) 14:53:27.30 ID:giEOmP2r0
1/2

俺バイク乗りなんだけど
こないだバイク乗りの友人とふたりで一泊ツーリングに行った。
もう寒いからさすがにテント泊とはいかないんで、宿泊先も予約しておいた。(ヘタレだぜ)
で、朝6時に家を出てうろちょろしながら宿泊先まで向かってたんだけど、思いのほか早く着いてしまった。
チェックインの時間さえまだだった。
一度宿泊先まで行ってその場所を確認した後、「夕食の時間まで暇つぶしてこようか」って話になった。
思いのほか早く着いたからガソリンも体力も十分。地図片手にちょっと遠くまで行くことにした。
地図上で目に付いた山の中のうねうね道をめざして、友人を前にして走った。

でも走るうちに日が落ちてきて、うねうね道に差し掛かったころになるともう真っ暗だった。
『そろそろ休憩が欲しいし、もう暗いから正直宿泊先に帰りてぇなぁ…』と俺が思い始めたころ、
前を走る友人のペースが上がってきた。
葉っぱが積もってる上見通しも悪い、めちゃ狭の山道なのにガンガン攻めていく。
はじめは無理して付いていっていた俺も、スリップ起こしかけたあたりで『やめてくれよ怪我したくねーし!!』
と思い、クラクションをプピプピ鳴らして異議を申し立てたが友人は聞いてない様子。
赤い尾灯はグングン遠ざかっていってついに視界から消えた。

もう俺は友人を置いて宿泊先に帰ることにした。
誰もいない真っ暗な山の中で切り返しする時はめちゃ心細かった。エンジン音だけが心のよりどころだった。
これまで友人と走ってきたうねうね道は、よく自分もあいつに付いていったなと思うほど荒れ荒れで、
とても飛ばせるはずもなかったんだけど、怖かったからできるだけ急いで走った。
339キャンドル(消えかけ):2006/12/09(土) 14:54:42.39 ID:giEOmP2r0
2/2
やっと宿泊先に付いたら目を疑った。
友人のバイクが先に着いてたんだ。
どう考えても、あの道の先に行った友人が、俺より早く帰ってこれるとは思えない。でもバイクある。
友人に対してブリブリ怒っていた俺の気持ちが行き場を見失っていたその時
「おおおおおおおらああああああああああああ!!!!!!!!!!」
って声が聞こえて俺は突き飛ばされた。
ブチ切れ顔の友人がそこにいた。
友「お前ふざけんなよ!!何やってんだよ!」
そのへんで、俺も我に返って憤ってきた。
俺「お前が無茶苦茶やってたから置いて帰ってきたんだろうが!!ボゲが!!」
友「俺は危ねえ道だと思って止まっただけだろ!!無茶はお前だろうが!!」
ここで友人の言葉に違和感を感じた。ちょっと話がかみ合ってない…のか?
俺「はぁ!?おめーが走りまくってただろ!?」
友「ちょっと待ってよ待ってよ、なんか何言ってんのかよくわかんなくなってきた。お前、俺を置いて行っちゃったよな?」
俺「置いてったよ。悪いとは思ったけど、俺は怪我したくないから途中で帰ってきた。でも無茶するお前が悪い。」
友「ちょっと待って。お前が俺を置いて先に行ったんだよな?」
俺「は?」
友人の話によると、うねうね道の入り口あたりで友人は路肩に停車していたらしい。
狭いし暗いし怖いし葉っぱ積もってるし、バイクでまともに走れる道とは思えなかったとかで。
路肩で俺が止まるのを待ってたけども、俺は止まってる友人を無視して追い越して、
たった一人でうねうね道に入っていったそうだ。
ビビリの友人はそこで待つのが嫌で、先に帰ることにしたらしい。
宿泊先に帰れば俺も帰ってくるだろうと思って。

その夜は友人と同じ布団で寝た。
ウホッではない。
340そり:2006/12/09(土) 14:55:39.52 ID:ftFP4x4O0
15:00までに1000逝ったら全裸でコンビニ突撃
http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1165643447/

1 名前:佐羅馬 ◆nLS9N3eWvI [] 投稿日:2006/12/09(土) 14:50:47.93 ID:9L4qnlZZ0
ま、おめぇらVIPPERじゃ所詮短時間で1000はニート脱出並に難しいよな?
やれるモンならやってみろ。
341そり(ガス欠):2006/12/09(土) 15:16:11.11 ID:nSzV48ClO
342十面鳥:2006/12/09(土) 16:31:45.69 ID:cl2Xo+HOO
ほしゅ
343プレゼントはPSX:2006/12/09(土) 17:04:55.45 ID:p1Pn/koi0
>>309
その流れを知っていたので思わず聞きそこなったけど・・・・

206 名前:VIP奴隷[] 投稿日:2006/12/04(月) 01:26:19.70 ID:Qg0sQx0y0
昨日・おとといと同じようなスレ書いた実話

長野の野沢温泉あたりに
「赤○(←覚えていない)隧道」というトンネルを
見た事のある人はご一報ください、
詳しく聞きたい人がいれば書きます。

228 名前:VIP奴隷[] 投稿日:2006/12/04(月) 01:39:09.14 ID:Qg0sQx0y0
…206やっぱり知らんか・・・寝る

↑の人もう来ないかな?かな!?
344三面鏡:2006/12/09(土) 17:37:56.13 ID:3DbUsN2rO
一日中怖いの読んでたから、早売りジャンプを買いに行くのが怖い…車のガソリンがあと半分しかないのも、チャリの後輪がパンクしてるのもオバケのせいに思えてきた…
345一面鳥:2006/12/09(土) 17:41:36.56 ID:cl2Xo+HOO
346ニタ:2006/12/09(土) 17:48:05.60 ID:joC8+45s0
347 ◆HARUHI0376 :2006/12/09(土) 17:55:34.09 ID:Fm5k0Om10
コインランドリーで女性の下着が盗まれる事はよくあるようだが、盗まれるならまだ良いほうかも知れない。このような話がある。

ある若いOLさんは仕事でいつも帰りが遅いため、昼間洗濯できず夜にコインランドリーを使って洗濯していた。

そして彼女は大抵待ってる時間は近くのコンビニで立ち読みして時間を潰していた。

そんなあるとき、いつものようにコインランドリーに洗濯しに行き、機械に洗濯物物を入れコンビニで時間を潰した。

そろそろいい頃かとコインランドリーに戻り乾燥が終わった洗濯物を家に持ち帰った。

そして家で洗濯物をきれいにたたんでいると、一枚のパンティーに妙な粉が吹いているのに気づいた。

「あーあ、洗剤が溶け残っている」

でもまあ少しくらいなら良いかと気にせずにパンティーを履いていた。

その後も彼女は同じコインランドリーで洗濯をしていたのだが、洗剤の溶け残りが頻繁に、それもパンティーに妙に多いことに気が付いた。

冬場は洗剤が溶け残ることは結構多いことだが、なぜかパンティーばかりに何度も続くのでおかしい?と思い始めた。

何か?と思い恐る恐る臭いをかいでみたとき、それが何かがわかり彼女は寒気がした。白い粉は乾燥した精液であった・・・・
348六面鳥:2006/12/09(土) 17:55:37.78 ID:HWrPWdJPO
349六面鳥:2006/12/09(土) 17:57:36.10 ID:HWrPWdJPO
>>347
ちょwwwwおまwwwwww
350 ◆HARUHI0376 :2006/12/09(土) 17:59:46.85 ID:Fm5k0Om10
高校生の時、深夜、友達の部屋でしたたか飲んだ帰り、
あかりもなく人気のない、暗い市営球場わきの道を通って帰った。
すると、球場の横手にある小さな林の中で、2〜3人の男の声がした。
深夜の市営球場は、同性愛者の出会いの場とも噂されていたから、
何となく噂の真偽を確かめようと思い、暗い中で目を凝らし、林の中を覗いていると、
ボオッと、やはり2〜3人の人影が見える。

酔いも手伝ったか、少々大胆になり、近道をはずれて木立の方へ近づくと、
男たちに囲まれるようにして、もう一つの影が、ゆらゆらと揺れているように見える。
それも、空中に浮かんでいるように見える...。
男の中の一人が、その空中に浮かんだ人影の足に抱きついて、
ぶら下がっているようにも見えた。

木々の間を、そおっと進み、ぼそぼそとした話し声が、
聞き取れそうなくらいに近づいた時、枯れた枝を踏みつけてしまった。
バキッという音が思ってもみないほど大きく響いた。

話声がやみ、少し間をおいて、突然、笑う声が....、
それも、へらへらと、鼻で笑うような嫌な感じで。
3人の人影がこちらを向いているのがわかる。
そして、くぐもったような男の声で、「おまえもか」と、一声あった。
何やら、わけもわからず怖くなり、あわてて道へ引き返し、走って家へ帰った。
351 ◆HARUHI0376 :2006/12/09(土) 18:00:09.19 ID:Fm5k0Om10
次の朝、登校すると、学校にもほど近い市営球場わきの木立の中で、
首つり自殺があり、警察官が何人かいたと、クラスのみんなが言う。

どういうことだろうか?
今もって謎だが、何人か男が自殺と見せかけて一人の男を殺したのではないだろうかと、
公衆電話から、匿名で、その夜に見たことを通報したりしたもしたが、
特に、リアクションがあったとも思えない。

その後、同じ場所で10年くらいの間に、知る限り5回ほど首つり自殺があったが、
一昨年、市営球場が取りつぶされ、今は、あの林もない。
352 ◆HARUHI0376 :2006/12/09(土) 18:03:26.11 ID:Fm5k0Om10
1986年1月28日 チャレンジャー号の録音テープより転載
以下の転載は、NASAから公式発表された録音テープ(パイロット、マイケル・スミスの「うわぁぁ!」という声で終わる)の、2秒後からはじまる。離陸の瞬間からのおよその時間が分と秒で示されている。話し手の性別は、M(男)とF(女)で表されている。

T+1:15 (M) 何だ? 何が起こった? おお、何てこった!
T+1:17 (F) ああ、神さま・・・
T+1:18 (M) エアパックのスイッチを入れろ! エアパックの・・・
T+1:20 (M) 息ができねぇ・・・窒息する・・・
T+1:21 (M) マスクをはずせ!

T+1:22 (M/F) (悲鳴)熱い!(すすり泣き)駄目だ、俺に言うな・・・神さま! それをするんだ・・・今・・・
T+1:24 (M) それを言った・・・俺はそれを言ったんだ・・・畜生! Reznik(?)が動かねぇ・・・
T+1:27 (M) 落ち着け! (解読不能)動かせ・・・
T+1:28 (F) こんな風になんか死にたくない・・・今、こんなところでなんて・・・
T+1:31 (M) 君の腕が・・・ああ・・・俺が(長い雑音、沈黙)
T+1:36 (F) もう・・・気絶する・・・

T+1:37 (M) 俺たちはまだ死んじゃいないぞ!
T+1:40 (M) まだ・・・(解読不能)する気なら、奇跡を(解読不能)俺に・・・(悲鳴)
T+1:41 (M) 彼女が・・・彼女は・・・(雑音)・・・くそっ!
T+1:50 (M) 息ができねぇ・・・
T+1:51 (M/F) (悲鳴)イエスさま! いやだ!!
353 ◆HARUHI0376 :2006/12/09(土) 18:03:59.25 ID:Fm5k0Om10
T+1:54 (M) 彼女は、もう・・・
T+1:55 (M) 幸運が・・・(解読不能。「死者に幸あれ」と言おうとしたか)
T+1:56 (M) 神さま・・・水だ・・・死ぬ!(悲鳴)
T+2:00 (F) さようなら(すすり泣き)・・・愛してるわ・・・愛してるわ・・・
T+2:03 (M) 落ち着け! 落ち着くんだ!・・・

T+2:07 (M) 緊急着水みたいなもんさ・・・
T+2:09 (M) そのとおりだ、前向きに考えよう・・・
T+2:11 (M) これより着水準備に入る・・・

T+2:14 (M) 馬鹿な!
T+2:17 (M) 手を出すんだ・・・
T+2:19 (M) お前、正気か? 俺は・・・俺は・・・
T+2:29 (M) 我らが父よ・・・(解読不能)

T+2:42 (M) 御名の尊ばれんことを・・・(解読不能)
T+2:58 (M) 主はわが羊飼いである・・・我は・・・望むべからず・・・我、死の影の谷を往けども、
主はわが身を緑なるまきばに置きたもう・・・我はいかなる悪をも恐れず・・・我はその家を住処と為す・・・
T+3:15 (以降、最後まで何も録音されていない。沈黙と静寂)
354 ◆HARUHI0376 :2006/12/09(土) 18:14:42.02 ID:Fm5k0Om10
その事故はどう考えても若者の過失だった。
彼の車が轢いた幼い男の子は死亡。遺族は若い母だけだった。
若者は過失を認め、母親にできる限りの賠償を約束した。
だが、予想に反して母親はそれを辞退した。
「お金をもらってもあの子はもう帰ってきません。その代わり、あなたにして欲しいことがあります」
何でもできることなら、と若者が請け負った。
どんな難題かと思いきや、それは、月に一度自分当てに葉書を送ってくれというだけの
ことだった。しかも、母親はあらかじめ宛名の書いた葉書を束にしてよこした。
「裏には何も書かないでいいです。ちょっとでも何か書かなければいけないと思うと負担でしょう?」
若者は、快くその条件を飲んだ。内心、そんな簡単なことで許されるのが嬉しかった。
葉書は、全部で5年分あった。それが無くなればもう何もする必要はないという。

・・・2年後、離れた町で働き出した若者は、心からあの約束を後悔していた。
最初は、こんなことで済むのかと軽い気持ちだった。
だが、思い出すのだ。葉書を投函する日が来るたびに、あの事故のことを。
今では、最初に金で解決してしまわなかったことが悔やまれる。
若者はだんだん、月に一度の葉書の投函が嫌になってきた。母親からは何も言って来ない。
もう、止めてしまってもいいだろう。いい加減、忘れたいのだ。
ある日、若者は残りの葉書を燃やそうとライターの火を近づけた。
すると、何も書いていない葉書の裏から、文字が浮き上がってきた。あぶりだしのようだ。
若者が覗き込むと、文字はこう読めた。

「ひとごろし」
355七面鳥:2006/12/09(土) 18:25:45.22 ID:HWrPWdJPO
よくわからない
356煙突(掃除してください):2006/12/09(土) 18:29:30.81 ID:+oKtQyC8O
またパートスレが1つ増えた
357七面鳥:2006/12/09(土) 18:30:47.91 ID:HWrPWdJPO
よくわからない
358 ◆HARUHI0376 :2006/12/09(土) 18:36:12.29 ID:Fm5k0Om10
深夜、窓の外に気配を感じて女は目を覚ました。
部屋は2階で、外から侵入できるような階段やベランダなどはないのだが…
不審に思いつつ彼女は窓を開けてみる。

見下ろすと家の前の道に一台の霊柩車が停まっていて、運転手らしい黒服の男が
その傍らに立っている。
この近所で葬式が?誰かが死んだという話も聞かないが…

黒服の男が彼女を見上げて言った。
「あと一人乗れますよ」

ぞっとした彼女はあわてて窓を閉める。
不吉なものを見た気がして、朝までベッドの中で震えていた。

朝になると、霊柩車も黒服の男も現実ではなく夢に過ぎなかったのだろうと思える。
事実、一階に寝起きする両親も夜中に車の気配など感じなかったという。

だが彼女はその夜も次の夜も続けて同じ夢を見る。
夜中に目を覚ますたび、また見てしまう…そうわかっていながら同じように窓を開け、
同じように黒服の男が繰り返すのを聞いてしまう。
「あと一人……」
359 ◆HARUHI0376 :2006/12/09(土) 18:36:39.46 ID:Fm5k0Om10
悪夢にうなされやつれた彼女を心配した友達が、気分転換にと買い物に誘った。

デパートは休日を楽しむ人々であふれていた。彼女たちも存分に楽しみ、そろそろ帰ろうかと
地下駐車場に降りるエレベーターを待つ人々の列に並んだ。

扉が開くと、人々は押し合いながらエレベーターの中へと進む。
喧噪に負けまいとエレベーターボーイが必死に声を張り上げ誘導する。
やっとエレベーターに乗り込みかけたところで彼女はあの声を聞いた。
「あと一人乗れますよ」

黒服の男……ちがう、エレベーターボーイだ、しかし…
彼女は呆気にとられる友達を引っ張り、人の波に逆らってエレベーターから離れた。

大勢の人を乗せたエレベーターは彼女たちの目の前で扉を閉め降下していく。
「どうしたの…?」
友達の問いかけは下からとどろいてくる轟音と悲鳴にかき消された。
エレベーターを支えるワイヤーが切れ、中の大勢の人もろとも地下まで叩きつけられた音だった。
360 ◆HARUHI0376 :2006/12/09(土) 18:50:36.98 ID:Fm5k0Om10
不可解な部分もあると思いますが、全て本当の話です。

中学生の頃、俺は運動部系の体格に似合わず吹奏楽部に所属していた。
約40名の部員のうち、男子は自分を含めてたった3,4人しかいなく、
俺はクラリネットを担当していた。夏休みになってから、県大会へ向けて強化練習合宿を
することになり、山にある宿舎で1週間の合宿が始まった。宿舎にはクーラーがなくて異常に蒸し暑く、
しかも窓から虫が入り込んでくることがしょっちゅうあって、環境はかなり悪かった。
それでも何としても県大会で好成績を収めたかったので、皆で我慢して練習を頑張った。
そして、あのおぞましい事件は合宿5日目の夜に起こった。

その日の夕方の練習が終わってから、部員全員で宿舎の近くにある湖で花火をすることになった。
同じパートのS子が、「虫に刺されるから」という理由でどうしても花火に行きたくないと言うので、
仕方なくS子を置いて湖に出発した。S子の友人であるA美、K恵と一緒に湖への道を歩いていると、
突然A美が「やっぱりS子も連れてこようよ」と言い出し、宿舎に引き返すことにした。

宿舎へ戻るとA美は個室に行ってS子を呼んだ。しかしS子がいない。3人で手分けして宿舎を
探してみたが、S子はどこにもいなかった。どこかですれ違ったかもしれないと思い、再び湖に向かった。
湖に着くと、すでに花火が始まっていた。そこでもS子を探してみたが、やはりいなかった。
顧問の先生にS子がいなくなった事を言うと、S子は確かにさっきまでここで花火をしていたという。
俺は少し不思議に思ったが、とりあえず3人で湖の周りを探してみることにした。

湖のボート乗り場までやって来た時だった。何気なく向こう岸を見ると、S子らしき人間が湖の
ほとりに立っていた。「おーい、S子!」A美とK恵が大声で叫んだが、向こうは何の反応もない。
俺はよく目を凝らしてS子の方を見てみた。向こう岸までやや距離があり、しかも暗くて視界が
悪かったのではっきり見えなかった。
361 ◆HARUHI0376 :2006/12/09(土) 18:50:59.18 ID:Fm5k0Om10
・・・しかし、ドーン!という大きな打ち上げ花火の音と共に
湖が鮮やかに照らし出された時、俺たちはS子を見てぎょっとした。
確かにそれはS子だった。彼女の着ている白のワンピースにははっきりと見覚えがあった。だが。
S子の顔は信じられない程グシャグシャに潰れていた。血だらけで、目や鼻、口の位置が全くつかめない。
それが本当に顔であるかどうかも分からない。まるで顔面だけミンチにされたかのようだった。
「イヤァァァァァ!!!」A美が叫んだ。K恵は涙をこぼしながらただ震えていた。

S子はグシャグシャの顔面をこちらに向けたまま、もはや存在しない目でこちらを凝視していた。
顔はないのに、俺たちの方を見ているという事だけは分かった。
その時俺はあまりの恐怖で、2人を湖に置いたまま森の方に逃げ出してしまった。
全て忘れて、ひたすら全力で走っていた。皆が花火をしている場所まで戻ってくるのに5分と掛からなかったと思う。
その時の俺は完全に気が動転していたので、今でも皆に何を喋っていたのか覚えていない。

少し落ち着いてから、俺はA美とK恵をボート乗り場に置いてきてしまったことを思い出し、それを伝えて
部員全員でボート乗り場まで探しにいくことになった。部員はみな半信半疑で冗談を言う人も多かったが、
顧問の先生だけは険しい表情だった。部員が「本当にS子どうしちゃったんだろう」と先生に訊くと、先生は
「きっと大丈夫だ・・・顔がグシャグシャってのはいくら何でもあり得ないよ、はは」
などと軽く笑いながら言っていたが、顔は引きつっていた。
部員全員で湖の辺りを探したが、結局S子は見つからず、ボート乗り場で倒れているA美と
K恵だけが見つかった。
362 ◆HARUHI0376 :2006/12/09(土) 18:52:38.48 ID:Fm5k0Om10
その日は夜も遅かったのでそのまま宿舎に引き返すことになり、S子の行方は分からずじまいだった。
次の日になって顧問は警察を呼んで、湖周辺を捜索してもらったところ、信じられないことに
ボート乗り場の近くの水の底からS子の死体が見つかった。しかもどういう訳か、死体の首は鋭利な刃物で
切り取られたかのようにして無くなっていたそうだ。

突然の出来事にうろたえ、泣き出す部員がほとんどだった。部員には警察の質問がいくつかあったが、
「最後にS子さんと接触した場所はどこだったか」という質問に対しては、ほとんどの部員が宿舎と答えたが、
先生も含めて5人は、花火をしている時に湖で見たと答えた。
しかし5人とも彼女と直接話したりした訳ではなく、ただ姿だけを見たと言うのだ。

合宿は中止になって、部員達はバスで学校に戻り、そのまま解散ということになった。
警察はこの出来事を殺人事件として調査を続けたが、結局その後、湖では何も見つからず、事件の真相は
謎のままだった。A美とK恵は精神的にまいったせいか、夏休みが終わっても部活どころか、学校にすら
来ることはなかった。そしてある日顧問の先生に呼ばれて、こんな話を聞かされた。

あの日の夜、先生は花火をしている時にS子の姿を確認しているが、その後見失い、しばらくしてから
湖の向こう岸にいる彼女を見たそうだ。その時は花火の光もあり、何かの見間違えだと思っていたそうだが、
向こうにいたS子の顔面は赤ペンキで塗りつぶしたかのように真っ赤に染まっていたと言う。
363273:2006/12/09(土) 19:00:40.69 ID:aC4eP67y0
悪い、遅れて
オカルト板にうpするために掲示板にアップロードしたURLを貼るぜ
「犬」で投稿してるのが俺な
http://hisazin-up.dyndns.org/?mode=img
364 ◆HARUHI0376 :2006/12/09(土) 19:11:54.56 ID:Fm5k0Om10

「404号室を借りたいのだが・・・・」
そのおかしな奴は言った。
妙な注文を出す奴はよくいるが、こいつはその中でも注文も外見も飛びきり風変わりだった。
顔は浅黒くて、背はひょろんとしている。声は無理やりしぼりだしているようなかすれ声だった。
おまけにこの暑いのに全身真っ黒なコートにくるまってやがる。

「えーっと、何度も説明致しました通りですね。このビルには404号室は存在しないのです。
 縁起が悪いとオーナーがおっしゃってましてですね。こちらのように」
と言って私は見取り図を見せた。
「403号室と405号室の間に部屋はありませんのです。」
これを説明するのは何度目だろう。

「知っている・・・404号室がないのは知っている。でも借りるのだ。」
こいつは白痴だろうか?それともどっかのやくざが因縁付けに来たのか?冗談じゃない。
こっちはまっとうに商売してきたつもりだ。
「何度も説明したとおりですね。ないものはないので、貸しようがないのですよ。」
「それは分かっている。金は払う。そちらは404号室を貸すと言う書類をつくって
 私と契約してくれればそれでいい。部屋はなくてもいいのだ。」
こいつは、気違いだ。間違いない。私は堪忍袋の緒が切れて声を荒げてしまった。
「おい、あんたいい加減にしないと警察を呼ぶぞ。冷やかしならさっさと出て行けよ。」

騒がしくなってきたことに気づいて所長が事務所の奥からのっそり出てきた。
むかっ腹が立っていた私は所長にいままでの経緯をまくし立てた。私から全ての経緯を
聞いた所長は
「お客様、詳しいお話をお聞かせ願えませんでしょうか。」と言うと今まで私の座っていた
いすに座り妙な客と話し始めた。
「あ、申し訳ないが君は席をはずしてくれないか?」
365 ◆HARUHI0376 :2006/12/09(土) 19:13:00.11 ID:Fm5k0Om10
まあ、所長の好きにさせるさ。手に余るに決まってる。無い部屋を借りようだなんてバカな
話は聞いたこともない。私は事務所の奥に引っ込み、所長がいつまで我慢するのかみてやろうと、 聞き耳を立てていた。
「いや、うちのものが失礼致しました・・・」
などと所長が謝っているのが聞こえたが、やがてひそひそ声しかしなくなった。いつ切れるか
いつ切れるかと30分もまっただろうか、うとうとしかけたころ、

「おい、君。話がまとまったぞ。」
所長に声をかけられた。
「このお客様に404号室をお貸しする。」
バカかこの所長は?この夏の暑さで気でも狂ったのか。
「でも所長。ないものをどうやって。」
「いつものとおりだ。書類を作って手続きをとる。お互いに404号室については納得済みである。
 なんの問題もない!!」
大ありですよ。
「オーナーにはなんと言うのです。」
「さっき、確認をとった。家賃さえ払ってくれるなら細かいことは気にしないそうだ。」
めちゃくちゃだ。
「役所にはなんと。」
「無い部屋なんだから、報告する必要はない。黙っていればいい。」
それでも所長か。

「問題は全て片付いたようだな・・・・では書類を作ってくれ。金はここにある。」
黒尽くめの男が陰気な声で言って、手元のかばんを開けると札束を取り出した。
「はい。直ちに作りますので、少々お待ちくださいーー。ほら君早くして!!」
ご機嫌なった所長に言われて私はしぶしぶこのバカな話に付き合った。書類を作り奴
にサインを求める。奴め、手まで真っ黒だ。妙な筆跡で読みづらいが名は
Nyaru・hotepとか言うらしい。手続きが終わると、
「では、邪魔したな。これから引越しの準備があるのでこれで失礼する・・・」
そいつは事務所から出ていった。
366 ◆HARUHI0376 :2006/12/09(土) 19:13:36.94 ID:Fm5k0Om10
「所長、おかしいですよ。どう考えても。変な犯罪に巻き込まれたらどうするんです。」
「変でも変でなくてもいいんだ。金を払ってくれるんだから別にいいじゃないか。
 無い部屋を借りようなんてよく分からんが、まあ世の中にはいろんな人がいてもいいだろう。」
「でも引越しとかいってましたよ。どっかの部屋に無理やり住み込まれたらどうするんです。」
「そうしたら追い出すだけさ。貸したのはあくまでも404号室だ。404号室ならいいが、
 それ以外はだめだ。」

それから、一週間後。
退去者がでるので、件の貸しビルへ明渡と現状の確認に訪れた。一週間前のことを思い出して
4階の様子もみてみようと思ってエレベータで4階に行くと・・そこには404号室があった。
大方、例の奴がどこかの部屋に無理やり住み着いて、部屋のプレートを書き換えてるんだろう。
所長め、やっぱり厄介なことになったじゃないか。

ベルを鳴らすと真っ黒の奴が部屋の中から現れた。
「ああ、この間の方か・・・、何か用かな?」
「おい、あんた何をやってるんだ。借りるのは404号室をと言う契約のはずだぞ。」
「見ての通り。404号室だが。何かおかしなことでも?」
すっとぼけてやがる。
「ふざけるなよ。そういうことをすると警察の厄介になるぞ。早く荷物をまとめてでていけ。」
「残念ながら、君の考えているようなことはしていない。よく確認して見たまえ。」
私は4階の部屋の数を数えた。見取り図では401から405まである。そのうち404号室は
存在していないわけだから4部屋あるわけだ。部屋が4つだからドアも4つ。単純な計算だ。
しかし、ドアはなぜだか5つあった。
「そういうわけだから、お引取り願おうか・・・」
367 ◆HARUHI0376 :2006/12/09(土) 19:14:08.60 ID:Fm5k0Om10
奴にバタンとドアを閉められたが、こっちはどうしても納得がいかない。
やけになって他の全ての部屋にあたってみることにした。

401号室の住人
「え、404号室はなかったんじゃなかっったって?んーーそういえばそんな気もするけど
 今あるってことは最初からあったんだろう。」
402号室の住人
「404号室ですか。確かに最初はありませんでしたよ。いつのまにか出来て人がすんで
 るみたいですね。ちょっと変だけどまあ、特にこっちに迷惑がかかるわけでもないし・・・」
403号室の住人
「お隣さん?引越しの時に挨拶したけど別に普通だったよ。」
405号室の住人 
「隣の方ですか?黒ずくめでかっこいいですよねえ。俳優さんかな」
どういうことだ。他の階に行ってみると全てドアは4つだ。4階だけ5つあるってことは
404号室の分だけどっかから沸いて出てきたってことになるじゃあないか。管理人にも聞いてみよう。

管理人
「404号室に引っ越すって言ってきたときはなんかの間違いだと思ったけど。あの人と一緒に
 4階に行ったら本当にあったねえ。びっくりしたけど、世の中はいろいろあるからねえ。
 書類もきっちりしているし、オーナーも承知だし何の問題もないだろう。」
「何か変わったことはないですか?」
「お客さんが多い人みたいだよ。妙にのっぺりした顔の人が多いね。前に仕事を尋ねたときが
 あるけど、相談所なんかをしてるみたいだよ。お国の人の悩みを聞いてあげてるそうだよ。」
隣の部屋のやつらも管理人ももっと不思議がれよ。都会人が他人に無関心というのは本当らしい。
368 ◆HARUHI0376 :2006/12/09(土) 19:15:28.23 ID:Fm5k0Om10
もう一度4階に行ってみようと思い、奴の部屋のベルを再び鳴らす。

「また、あなたですか・・・いい加減にしていただきたいな。」
「ちょっと、部屋の中を見せてくれないか。」
「断る・・・私は金を払ってこの部屋を借りている。あなたに勝手に入る権利はない・・・。」
その通りだ。しかし、どうしても我慢できない。無理やり中をみてやろうと奴を押しのけるよ
うに部屋に入ろうとした。そのときゴツンと何も無い空間に手ごたえが合った。
なんだこれは。何も無いのにまるで防弾ガラスでもあるようだ。

「部屋は用も無いものが入ることを許さない・・・。」
「私は管理会社のものだぞ。」
「だからと言って無断に立ち入る権利はない。・・・」

くそっ。その通りだ。奴と問答していると、エレベータが開いて人の声がした。
「お、ここだここだ。え-404号室か。あ、こんにちはー、ご注文のものを届にきました。」
「待っていた・・・。この部屋だ。運び込んでくれ。」
「はい、わかりました。」
そういうと業者は私がはじかれた空間を何の抵抗も受けずに通り抜け部屋に入っていった。

「おい、どうしてあいつは入れるんだ。」
「彼は荷物を届けるのが仕事であり、ゆえに部屋に入らなければならないからだ・・・。」
筋は通っている。なんとか私も用事を考えようとしたが、駄目だ。何も思いつかない。
この場は引き下がるが、絶対に部屋の中をみてやる。どんな手品かしれないがタネは絶対に
あるはずだ。そのからくりを暴いてやる。
369 ◆HARUHI0376 :2006/12/09(土) 19:17:02.82 ID:Fm5k0Om10
それから仕事も手につかなくなった。なんとか奴に一泡吹かせてやろうと、色々考えたが
どうしても用事が思いつかない。
「君、最近ふわふわしているがどうかしたのかね。」所長に声をかけられた。
「あ、実は」
と今までの経緯をすべて話すと。
「ふうむ、君それはいけないよ。お客様のプライバシーに踏み込むようなことはしちゃ
いけないなあ。」
「でも、奴は住んでるんですよ。404号室に。」
「確かに不思議だが。しかし家賃はしっかり払ってくれている。管理会社としてそれ以上
なにを望むんだね。」
「妙だと思いませんか。」
「思わんね。」
「何故」
「金は払ってくれているからだ。」
埒があかない。
「お客様に迷惑をかけたりするようなことがあれば、君の査定にも影響してくるぞ。さあ、くだらない
ことに迷わされていないで、しっかり働くんだ。」
くだらない?くだらないことか?所長も管理人も他の住人もどうかしてる。

しかし、遂に私の疑問も解ける時が来た。一ヵ月後のことだ、
「ああ、君。こないだの404号室の方が退去されるそうだ。明渡しに立ち会ってくれ。」
やった。とうとう用事が出来た。これはケチのつけようがない立派な用事だ。
退去する時とは残念だが、必ずタネを暴いてやる。
「くれぐれも失礼なことはするなよ。」
370 ◆HARUHI0376 :2006/12/09(土) 19:18:02.11 ID:Fm5k0Om10
404号室のベルを鳴らす。
「やあ、入らせてもらうよ。」
ドアが開くや否や足を踏み出す。よし!。今度ははじかれることもなくすんなりと部屋にはいれた。
こんなにあっさり入れるとちょっと拍子抜けするほどだ。

「はやく確認をすませてくれないか・・・」
黒ずくめのゴキブリがなんか言ってるが知ったことか。私はとうとう入れた部屋の中をじっくりと
確認した。何かおかしなことはないか、どこか妙なところはないかと必死に探した。しかし小一時間も
探したが何一つ妙なところはない。ごく普通の部屋だ。私はすっかり困り果ててしまった。
「参った。降参だよ。いったいどうやったのか本当に知りたいんだ。教えてくれないか。」
「なんことだ・・・」
「この部屋だよ。どうやって一部屋余分に繰り出したんだ。」

「私は何もしていない。契約だから部屋が出来た。契約終了と同時に部屋は消える・・・・。
 もう確認は済んだだろう。私は帰らせてもらうが、あんたはどうするんだ。」
すっとぼけやがって。何が契約だよ。うまいこといいやがってきっと何か秘密道具でも
しかけてあるんだろう。何がなんでも探してやる。

「ああーーいいとも。確認は終わったよ。きれいなもんだ。」
「一緒に帰らないか・・・」
こんな薄気味の悪い奴と並んで歩くのなんてまっぴらだ。
「クク・・では、お先に・・・」
そういうと奴は部屋を出て行った。
371 ◆HARUHI0376 :2006/12/09(土) 19:18:54.62 ID:Fm5k0Om10
それから奴が帰ったあともひたすら部屋の中を探ったが何もわからない。気が付けば外も薄暗くなって
どうやら、もう夕方のようだ。

「一旦帰るか」
私はドアをあけて帰ろうとした。が、ドアが開かないのだ。カギをいじくってもだめだ。
いやな予感がして窓を開けようとした、これも開かない。ベランダにもでれない。
ふと時計を見る、午後3時。なのにどんどん暗くなっていく。
外から歩く音がする。4階の他の住人が廊下を歩いているようだ。ドアをたたき
「おーい、あけてくれ」と叫んだ。住人はまったく気づかず通り過ぎる。
そもそも何で外が薄暗いんだ。今はまだ3時なのに、なんで暗くなるんだ。
外を見ると今までの光景と全く違っている。今までは外に見えていたのは普通のどうって
ことない町並みだ。なのに今外には何も見えない。真っ暗な空間がぽっかりあるだけだ。

それから半年が過ぎた。
奴の言葉が思い出される。
「契約終了と同時に部屋は消える・・・」
もしかすると、部屋は消えたくないんじゃあないのか。契約終了ってことはつまり私が
現状確認をしてこの部屋を出ていくことだ。つまり私がこの中にいるかぎりこの部屋は
存在できる・・・。

部屋は私を死なせたくないようだ。備え付けの冷蔵庫の中にはいつも食料がたっぷりだ。
どういう仕組みか水もでるし、電気も通っている。
ここから出たい。私は一生このままなのだろうか・・・・・・・
372VIP皇帝:2006/12/09(土) 19:27:57.48 ID:Ka4lXuu+0
http://www.cool-dzine.com/sb/img/img123_file.jpg
ホテルに巣食う霊が!?
373ヨンタ:2006/12/09(土) 19:31:22.90 ID:GqZ5odw50
わたしのブログに来て下さい。
わたしは中3の女です。。
今、精神的に弱っているので死ねとか言わないで下さい><

http://yaplog.jp/miyuki_2co2co/
374三面鳥:2006/12/09(土) 19:31:48.45 ID:cl2Xo+HOO
連続投下したのでしばらくROM
375八面鳥:2006/12/09(土) 19:31:54.94 ID:7E4qZ1c/O
>>371
こういう不思議さの混じった怖さは好きだな



あえて矛盾店には目を瞑る。
376八面鳥:2006/12/09(土) 19:41:35.52 ID:HWrPWdJPO
>>374
乙です
377 ◆HARUHI0376 :2006/12/09(土) 20:33:22.32 ID:Fm5k0Om10
自分が住んでたアパートの大家から聞いた話。
俺が大学を卒業し、部屋を引き払って地元に帰る時に大家のオッサンと酒を飲んだ。

昔、あのアパートを購入した際に一室、妙な部屋があったらしい。
今もそこは無人の部屋 (建前では荷物部屋) になっているが、
それは購入した時から開かずの部屋であって、大家は理由を深くは考えなかった。
勿体無いので賃貸部屋にしたいが、もしいわくつきなどといった部屋では困る。
別に過去に事件があったなどとは聞いていないが、自身が泊まってみて確認する事にしたらしい。
部屋の中には、ご立派な額縁に入った絵と子供用の学習デスクのみ。
大家は布団とラジオを持ち込んで、夕方から泊り込んだそうだ。

大家は幽霊など信じない現実派であり、夜もふけるまで電気をつけっぱなしで、ぼけーっとラジオを聞いていた。
視界の端で、絵が動いた気がした。 気のせいか? いや、こういう事ははっきりさせねば我慢ならん性格だ。
絵を覗き込んでみる。 その絵は初見から理解できない絵だった。 
昔でいう、どこかの街道の途中に花柄の模様の着物が土の上にくしゃくしゃになって落ちており、その真ん中に黒い玉がある。
大家はしげしげと眺めた後、鼻で笑うと布団に戻って電気を消した。

寝付けなかった大家は部屋の天井を眺めていたが、異変に気づき飛び起きて電気をつけた。
・・・・・やっぱり絵が動いている
早足で絵の前に立つ。 絵は変化していた。 黒い玉は頭部だった。 着物には中身があった。
描かれていたのは、街道沿いに倒れた着物姿の女性だった。

378 ◆HARUHI0376 :2006/12/09(土) 20:33:33.68 ID:Fm5k0Om10
内容を理解した大家は混乱した。 
まず、何でこんな悪趣味な絵がアパートに? こんな気持ち悪い絵を誰が置いた?
くしゃくしゃだった着物は膨らんで、今ではもうはっきりと人間が着ているように見える。
黒い玉にしか見えなかった頭頂部は、日本髪の光沢までも鮮明になっている。
頭には赤いカンザシがささっており、その頭部がゆっくりと動いた。
大家は身動きすら忘れ、絵に釘付けになっていた。
女の顔が見えた。 血まみれの赤い顔が。 目は潰れ、唇は膨れ上がり、顔面中に血が滴り落ちて光沢に輝いていた。
女は倒れたまま コツン、とアゴを地面に置いて大家の方に顔面を固定した。
女は首を困ったようにかしげた。 ゆっくりと首が傾いていく。 
大家は女性の顔につられて、注視したままに自分も首をかしげた。 
しかし、女性の首は人間には不可能なほどに回っていく。

ころん、と女性の首が横に転がっていった。 残った胴体の首からは血の奔流。

大家はそこで気絶。 翌朝に絵を処分しようと恐る恐る近寄ると、そこには絵など無かった。
ご立派な枠に収まった、ただの鏡だった。
379 ◆HARUHI0376 :2006/12/09(土) 20:33:54.30 ID:Fm5k0Om10
3月末のある晩、会社に一人残っていた。
年度末でなんとしても終わらせなければならない仕事があったのだ。
必死になっている最中に突然電話が鳴った。外線のようだ。
時計を見ると深夜1時。こんな時間に誰?と不審に思いながら、
私 「はい○○企画課です。どちらさまですか?」
相手 「。。。」
返事がない。しばらく受話器を持って耳を澄ましたが、
なにも聞こえない。なんだよ、こんな時間に間違い電話かよ、
こっちは忙しいのに!ムッとしてちょっと乱暴に受話器を置き、仕事を再開した。

しばらくして、
「ピロロロ、ピロロロ。」
又電話だ。さっきの奴か?、いい加減にしろよな!
「ハイ、○○企画課ですが!」
少し声を荒げて言った。
相手 「。。。」
まただんまりだ。私は頭にきて、
「間違えたのなら一言あやまっても良いんじゃないですか!
 無言なんてたちが悪いですよ!!」
と言ってガチャッと受話器を叩きつけた。

朝方ようやく仕事が終わり、家に帰ると電話の留守録ランプが点滅している。
私は留守録再生ボタンを押した。
「午前1時10分、一件のメッセージがあります」
「すみません、すみません、すみません、すみません・・・」
弱々しい女の声で延々と謝る声が録音されていた。
380 ◆HARUHI0376 :2006/12/09(土) 20:34:36.21 ID:Fm5k0Om10
昨日友人から聞いた話ですが
友人の従姉妹は今でいう看護士をやってるらしいですが
霊感があるらしく夜勤中にこういう体験をしたらしいです

見回りをしている時にふとあるベッドを見ると患者さんがいなかったのです
その患者さんは今にも死にそうな方だったので動けるはずもないのですが
ベッドから転げ落ちたのではとか色々考えて辺りを探したらしいです
しかし自分一人で探してても埒があかないと思った彼女はナースセンターへ戻り
同僚にその旨を伝えて皆で辺りを探し回ったらしいです
結局見つからず、もう一度その患者さんの部屋に見に行ってみるとちゃんと寝ていたらしいです
意識混濁状態の人が勝手に動けるはずもなく、同僚たちに
「見間違えじゃないの?」と言われ、そんなはずはないと思いつつも異論は唱えなかったらしいです
結局なんだったのだろうと思いながらも仕事を続けていました
大分時間が経った頃ナースセンターでカルテやら調べたりしている時に
ふと何かを感じ取って顔を上にあげました
そしてカウンターの窓越しに見たのです
その患者さんが肘でずりり…ずりり…と這ってくるのを!
這ってくる患者さんと目が合った彼女は怖いとかそういう感情はなく
「あ、この患者さん亡くなったんだ、知らせにきたんだ」
と思ったらしいです
案の定病室に行くとその患者さんは息を引き取ってたらしいです

381 ◆HARUHI0376 :2006/12/09(土) 20:36:17.88 ID:Fm5k0Om10
私が小学4年生か5年生の頃ですから、もう20年以上前の出来事になります。
夏休みに祖父母の家に遊びに行きました。古い大きな家でした。

ある日、昼寝から目覚めてみると、家中が静まりかえっていました。
歩き回っても誰もいません。どうやら一人っきりのようです。
昼寝をしていた部屋に戻ると、天井にぶら下げられている大きな梯子が目に付きました。
(これを下ろせば天井裏に上れるんじゃないか?)
そう考えた私は、椅子に上って梯子を引っかけている金具を外しました。
下ろしてみると、それは梯子と言うより収納式の階段のようなものでした。
手の届くところまで階段を登って天井板を押すと、それは案外簡単に開きました。

初めて登る天井裏は薄暗くて、小さな窓から漏れる光に埃が渦巻いていました。
そこかしこに、古そうな箱や戸棚のようなものが置いてあります。
ちょっとの間、それらの箱や棚を探っていましたが、
すぐに飽きてしまい、天井裏を探検することにしました。

箱や戸棚のある区画を外れると、梁に渡してある板がなくなり、足下は直で天井板です。
所々にある隙間から下の光が漏れていましたが、窓がないのでほとんど真っ暗でした。
天井板は薄くてすぐに割れそうだったので、梁の上を伝って移動することにしました。
板の隙間から下を覗こうとしましたが、狭すぎてよく見えません。
一旦戸棚の所まで戻り箸を取ってくると、先端を板の隙間に突っ込みました。
押し込んだ箸の径が太くなるにつれ、隙間が拡がり下の光景が見えるようになります。

そうやって部屋を上から見ると、家具の配置や大きさが普段の目線とは違って見えて、
人のいるスペースがやたら小さく見えました。
そういうのが面白くて、梁を伝っていろんな部屋を覗き見て回りました。
382 ◆HARUHI0376 :2006/12/09(土) 20:36:46.55 ID:Fm5k0Om10
そうこうするうちに、自分の覗いている部屋の位置関係が分からなくなってきました。
部屋の数が多いのに加えて、上から見下ろしていると方向感覚が掴みにくいのです。
しかも周囲は真っ暗。
ちょっと怖くなってきたので、そろそろ戻ろうかと考え、
ぼんやりと明るくなっている方向に向かって歩き始めました。
その時、横に小さな扉があるのに気が付きました。

(天井裏に扉?)
妙な感じがして、ついその扉を開けました。
するっと横開きしたその先は、他の場所と何ら変わりのない天井裏の光景でした。
やはり下から明かりが漏れている箇所があります。
何となくためらいながらも、箸でその隙間をこじ開けて下を覗きました。

隙間が狭くて一部しか見えませんでしたが、かなり広い部屋のようです。
ただ、見える範囲に家具はひとつも無く、やけに殺風景な部屋でした。
窓が小さいのか、全体に暗い感じです。

変だったのは、床の畳の上には、何かを書き散らした紙が散乱していたことです。
人の顔や文字などが書かれた紙。それぐらいしか覚えていません。
とにかく何十枚もありました。
もう一つ奇妙だったのは、畳の上に白い文字が書かれていたことです。
あまり規則性はなく、書き散らかしているように見えました。
漢字だったと思うのですが、当時の私には意味が分かりませんでした。
383 ◆HARUHI0376 :2006/12/09(土) 20:37:26.13 ID:Fm5k0Om10
もっとよく見ようと思い、体の位置を入れ替えてもう一度覗きました。
が、何も見えません。
角度の加減なのか、はずみで隙間が詰まってしまったのか、
とにかく隙間を拡げてみようと、無造作に箸を突っ込みました。

一瞬、柔らかいものを突いた感触が手に伝わったかと思うと、
ドタンッと大きな音がしました。

思わず顔を上げて立ち上がりました。
下の部屋からは、ドタンバタンという振動が伝わってきました。
時折、シュッシュッと畳を擦るような音も聞こえてきます。
立ち尽くす私の足元の天井板が下からドンドンと叩かれました。
天井を叩く音は次々と位置を変え、何かを探しているようにも思えました。

怖くなった私は、梁の上を走って元の階段のところまでたどり着き、
慌てて下に下りると、天井板を閉めて階段を元通り天井に上げておきました。
しばらく耳を澄ましていましたが、さっきの物音はもう聞こえて来ませんでした。

やがて、祖父母と両親と妹が外出先から連れ立って戻ってきましたが、
私は怒られるのを恐れて、留守中の出来事については黙っていました。
それから2度ほど祖父母の家には遊びに行きました。
内心ビクビクものだったのですが、
祖父祖母の態度には、特に変わった様子はありませんでした。

やはりビビリながらも、あの殺風景な部屋を見つけようと探し回ったのですが、
不思議なことに、どうやっても見つけることは出来ませんでした。
数年前、祖父母が相次いで亡くなると、家は売りに出され、
今では更地になっていると聞きます。
384水銀橙:2006/12/09(土) 20:40:09.62 ID:uCqlmzcc0
        ___
     ∠ニ-‐O‐- 、`ヽ、
   ∠ - ┬ ¬- 、::.:\ `、
  _//, / / ,'  ,  `ヽ、:∨ハ   はぁ〜い銀ちゃんよぉ〜 乳酸菌とってるぅ?
〈// l l | ,′/l  / , \} !  あなたたちちょっと私のために戦いなさぁい
/∧ lTト|U / |__/_厶イ/lト、|  http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/youth/1157644784/
{ハ ヽrメ::ミ、/ 厶=≠} /〈/|lV|   のスレでDQNが顔真っ赤にして暴れてるから
  }\_〉-′  ヘ:_::/ / 〃 l|| __  
ー=ハ { >‐、ー-  ∠ィ/ l l| ∨::.:<   >>1>>86>>122 必死だな低脳
. / / l^7く>r<`< || l|  ト、::\ 
/ /  l|/::./l\/{:.::.::_:}|l  |  |\}    って書き込んできなさい
| l|  , トy┼┴‐'::.:/  /| l  |     適当に好きなAAで応戦してもいいわよぉ
|/| /|(」/:rxーrr'>〈 ,′∧|     私の指輪に誓って、勝って見せなさい
 Lレ'::.::ヽ/Xヘ::∨::`ヽ>∠ }ノ
. /::./:/::/_ _ _ _〉:\::.::∨::.::`ヽ
//|X:∧ハハハハ::.::.×::レ'⌒ヽ:〉
  |::./ |::.::|  |::.:ト、::.::/
  ∨  |::./   !::.| ∨
      レ′  L/
385煙突(小さめ):2006/12/09(土) 21:05:37.80 ID:C/VghB0pO
とぅあ
386精夜:2006/12/09(土) 21:06:51.13 ID:giEOmP2r0
373 :おさかなくわえた名無しさん :04/12/03 11:17:39 ID:IAHjPj/U
数年前のことなんだけど。
友達に紹介された雑誌の編集者に頼まれて、
高校〜大学の時にちょこちょこ
読者モデルって形で雑誌に出てた。
私物見せたり、メイク法とか紹介したりしてたんだけど
定期的に出てるコはファンレターみたいなのがき来たり、
街で「一緒に写真とってください」なんて
言われたりするんだけど(殆ど女の子からだけど)
私にもそういう事がちょこっとあった。

その中に男の人もいて、大学になってから手紙をくれるようになったんだけど
最初は「応援してます」程度の内容だったのが、
大学の学祭で(大学名も晒してたので)
頼まれて一緒に写真撮ったのをきっかけに、
内容が「付き合いたい」「彼氏と別れろ」
「写真を撮ったのは婚約と同じだ」みたいになってきて・・・・・
ストーカー行為が始まった。学校の周りや、調べて突き止めた自宅の周りにも・・・。
一番怖かったのは、最初は普通の地味な学生風の格好だったのが
だんだん、私を模した女装になってきたこと。
最後はメイク道具も私が紹介したものを使ってフルメイク、
オネエ系の服(それも雑誌掲載時のマネ)を着て、
同じブランドのバッグを持って来てた・・・。
下着も女ものを着けてきて、それを「見てくれ!」って
スカートめくって見せてきたり・・・あまりに怖くて泣きながらキレたら
「君と同化したいんだよぉぉぉぉぉぉぉ」と大泣きされた。

結局、送ってきた履歴書および婚姻届に書いてあった住所に連絡をして
両親に猛抗議したらことは納まったけど、それがきっかけで読モやめた。
387精夜:2006/12/09(土) 21:10:30.28 ID:giEOmP2r0
昔々のことじゃ。
貝尾の村に都井の睦夫という引きこもり男がおってな、毎晩毎晩村のおなご衆に夜這いを仕掛けては、
村の衆の顰蹙を買っていたそうな。
睦夫はお婆ヤンに溺愛されて村に閉じ込められ、何の楽しみも無いうちに夜這いに走っておったんじゃが
肺病もちがばれてからというものは一層村の嫌われ者、八分扱いじゃ。
そんな睦夫はついに気がふれてな、昭和十三年五月終わりのある晩に、光る角2本生やした鬼に変身してしもうた。
そして「こらえてつかあさい!」と言いながらお婆ヤンの首を刎ね飛ばして家を飛び出し、
あとは「こらえてつかあさい!」と泣き叫ぶ村の衆を次々と斬り殺し撃ち殺して行ったそうな。
夜が明ける頃には村は血の海、死体の山だったと言うことじゃ。怖いのう・・・

                 ||    ::::::::::::::::::::::::::::::
                 ||       :::::::::::::::::::
   ∧_∧        ||   ∧ ∧   :::::::::::
   ( ´Д`)      i    (・д・) ∧∧::::::::::
  /::: Y i     ,-C- 、( y  (゚Д゚ ) ::::::::
 /:::: >   |    /____ヽ (___、|_y∩∩ ::::
 |::::: "   ゝ   ヽ__ノ   (__(Д` ) ::
 \:::::__  )//    // っ⊂L∧ ∧
                   ∧ ∧ (  ;;;;;;)
こんな昔話は子供の教育に悪いのお・・・きょうてえのぉ・・・
こらえてつかあさい

平成17年3月から貝尾も加茂も津山市なんじゃのお。
名実ともに「津山30人殺し」じゃのお。
388煙突(掃除してください):2006/12/09(土) 21:25:04.15 ID:g2UIVSjVO
>>387
しゃべり方が古いと
あんま恐くねーなwwwww
389百面相:2006/12/09(土) 21:47:00.63 ID:BJgjtm1VO
小学校3年くらいの時の話。
親戚のおばちゃんちに遊びに行って、トイレに行きたくなったので行った。
そこのトイレの鍵は、今もよく駅のトイレにあるような中開きのドアをカチャンと押さえるタイプ。
鍵をかけて用を足し、さあ出ようとした時に不思議な事が起こった。
ここからはホントだかなんだかよく分からない感覚だったんだけど「赤ずきん」に出てくる狼がふと現れた。
狼に「上から出られるよ」と言われ、普通に鍵を開けて出ずに
トイレの扉の上部にあった縦格子の小窓に目をやり、そこから出た。
トイレの外では「トイレの鍵が壊れて中が○○ちゃんが出られなくなった」と大騒ぎ。
大工だった叔父がドアを取り外そうとしているところだった。
その様子を、私は上から見ていた。
ドアが無事取り外された、という辺りから全く記憶がなく、気が付いたらこたつに座っておやつを食べていた。
その場では、私が閉じ込められた話題で持ちきりで
「どうして壊れたんだろう」って言ってたから本当に壊れて出られなくなったんだと思う。
でも私、上から出たんだけど…とトイレの扉を見に行ったら、出られそうな格子どころか隙間すらない。
狼もいなくなってた。


怖くないな(´・ω・`)
390十面鳥:2006/12/09(土) 21:47:38.48 ID:HWrPWdJPO
このスレは伸びる
391煙突(掃除してください):2006/12/09(土) 21:54:50.06 ID:g2UIVSjVO
>>389
狼が田代だったら恐くなる
392二面鳥:2006/12/09(土) 22:07:14.54 ID:9/DVFxxf0
前スレの
36 名前: 駅前食堂のメグ 投稿日: 2006/12/08(金) 02:13:53.81 ID:Z+MPxHJu0
交通事故現場で両足ちぎれた男の子を
お母さんがすごい笑いながら「どうせ死にますから!殺しましょ!
ね!それが正しいでしょ!ね!殺そ!ね!どうすんの!こんなん助かってどうすんの!」
って石で殴り殺そうとして、周りの人が止めてた。
「あんた親だろう!親は信じろよ!親は最後まで信じろよ!ダメだよ!」て
八百屋のお兄さんが泣きながら叫んでた。
神戸市北区、つくしが丘で三週間前に起きた事故です。
近隣住民、そして僕も見ていました。やるせなかった。

これガチ?
393三面鏡:2006/12/09(土) 22:27:11.75 ID:BLpRhXdHO
ほしゅあげ
394奇面組:2006/12/09(土) 22:41:34.31 ID:BJgjtm1VO
あといちじかん
395ニタ:2006/12/09(土) 22:48:20.71 ID:iTEN7DM+0
少年は夜、一人で勉強していた。
すると窓をたたく音が。
少年は勉強をやめ窓に近寄った。
窓を開けるとそこには一人の女性が。
「薬屋さんはどこですか?」
少年は言った「ここを真っ直ぐ行って左に曲がって少し歩くとありますよ」
女性は一言礼を言うと、言ったとおりの場所へと進んでいった。
少年は勉強机に戻り勉強を再開した。
そこで少年は気付いてしまった。

「あ、ここ二階だった。」
396ゴタ:2006/12/09(土) 22:50:25.45 ID:T1n+TUWd0
うちのじいさんは死ぬ時までずっと入院していた。
俺はじいさんが入院して以来、夜は本来じいさんが使っている部屋で眠っていた。
ウチはあんまりプライバシーを意識しない家庭だったので、家族みんなが居間で雑魚寝したり、
じいさんや他の兄弟の部屋で寝ることはあまり珍しくなかった。
ある夜、いつものようにじいさんの部屋で眠っていると、
母親が俺を起こして「さっき、おじいさんが亡くなったそうよ」と告げた。
当然悲しかったけど、じいさんがそう長くはないってことはある程度分かっていたし、
大分苦しんでいたから「そっか、やっとか……」と、安堵に似た気持ちを抱いたのも確かだ。
母さんは続けて「おじいさんの体は明日の朝に帰ってくるから」と言った。
普通の感性だとおかしいと思うかもしれないが、
俺は胸につかえてた物がとれた気がしてその夜はいつもよりぐっすり眠った。
その夜の夢にじいさんがでてきた。
じいさんは、俺に向かって「○○の左から3番目」と呟く。
○○の部分が聞き取れなかったので、
俺は「じいちゃん、もう一度言って」と頼むのだが、そこで夢は終わってしまう。
目が覚めたとき、なんとも言いようのない気配を感じて「左から3番目って何?」と呟いたのだが、当然返事はない。
客間をのぞくと、顔に白布を被せられたじいちゃんが横たわっていた。
父さんと葬儀屋の人が、じいさんの横で今後の打ち合わせをしている。
父さんは俺に気付いて、「おう、起きたか。じいちゃんに御線香あげなさい」と言った。
俺は父さんに夢の話をしようかとも思ったが、近くに葬儀屋さんもいるし、
別に今すぐ話さなければいけないことでもない、と考え、話すのをやめた。
通夜、葬式、納骨、四十九日と慌しくすぎていった。
その間、俺は家中の「左から3番目」をしらみつぶしに探していた。
箪笥や、食器棚の左から3番目の引き出し。左から3番目のアルバム。
電話帳の、左から3番目。等々。
努力の甲斐なく、特別な物は何一つ見つからなかった。
もうすぐじいさんの一周忌なんだが、未だにじいさんが言った「○○の左から3番目」の○○がなんだったのか分かっていない。
タイミングを逃してしまったので、この話を家族にする機会はなくなってしまった。
俺の話はこれでおしまい。オチは特にない。
397サンクス(すぐそこ):2006/12/09(土) 22:53:33.11 ID:Z7DrvqlK0
>>396
左から3行目が縦読みとかいうオチかと思ったら本当に何も無いのねwww
398トナカイ(ショタ):2006/12/09(土) 22:54:32.79 ID:HWrPWdJPO
明日バイトの面接なのに…………
399ゴタ:2006/12/09(土) 23:01:53.39 ID:T1n+TUWd0
>>397
フフフ
400三面鏡:2006/12/09(土) 23:23:29.37 ID:BLpRhXdHO
>>398
流石に今日は寝とけよ、ずっと見てるんだろ?
401ニタ:2006/12/09(土) 23:28:02.11 ID:iTEN7DM+0
しってましたか?
心霊番組でよくやる心霊写真鑑定。
あれに心霊写真を送られた方はここには一人ぐらいいると思いますが、
番組ではその写真を紹介されましたか?
えっ…紹介されなかった……それはまずいかもしれません。

ああいう番組で心霊写真が紹介されない理由は3つあるそうです。
1つは心霊だと思われるものが本物の心霊で無かった場合。
もう一つは確かに心霊写真だがネタとして面白くない場合。

そして最後の一つは、
その心霊写真が専門家が怖がるほど恐ろしい場合
402煙突(煙たすぎ):2006/12/09(土) 23:39:32.40 ID:hl+HIsz4O
>>396
やっと分かった。
403百面相:2006/12/09(土) 23:49:43.55 ID:HWrPWdJPO
今日何度寝して最終的に午後5時起きだから眠くない
404七面鳥:2006/12/09(土) 23:49:56.59 ID:FxEFHRdCO
会社員のA子さんがいました。
A子さんは残業のため帰りがすっかり遅くなってしまいました。
いつもなら満員の電車もガラガラです。
A子さんは電車から降りて家に向かって歩いていました。
すると前方に女性が一人、電灯の下に立っていました。
もう日付も変わる時間です。辺りには誰も歩いていません。
こんな時間に女性がこんな所にいるなんて……もしかして、幽霊かもしれない……
A子さんは不安になりながらも歩き続けます。
出来るだけ女性と目を合わせないように真ん前だけを見て歩き続けました。
女性は段々、段々目の端の方にうつっていき見えなくなった時でした。
女性はA子さんとすれ違い様、A子さんの耳元でこう呟きました。





「 見えてるくせに… 」
405サンクス:2006/12/09(土) 23:55:45.95 ID:Z7DrvqlK0
>>399
何その意味深な笑いはw
>>396には何か隠されたオチがあるのかい?
406三面鏡:2006/12/09(土) 23:59:48.34 ID:BLpRhXdHO
>>403
俺もそんくらい寝たい、が明日は早起きだから無理だ
お前の話はなかなか楽しかったぜ
407そり(からっぽ):2006/12/10(日) 00:06:54.92 ID:AulnRNZAO
>>405
縦読みとか、そういうパズル的なヤツじゃなくて、何度も読むとわかる感じ。
408サンダ:2006/12/10(日) 00:25:47.53 ID:yigiXu2l0
>>396
何回も読み返したがさっぱり分からん

違和感があるとすればアルバムだけ
「アルバムの左から3番目」ではなく「左から3番目のアルバム」になってる点くらい
409ヨンタ:2006/12/10(日) 00:26:26.78 ID:NKjKcbpj0
>>407
今どれだけの人が読み直してるんだろう…
410:2006/12/10(日) 00:28:43.46 ID:EvjZrmwm0
>>396
長い産業
411七面鳥:2006/12/10(日) 00:31:34.96 ID:tgSUGzhyO
わからん…
412怠け ◆AnCRuIzuDs :2006/12/10(日) 00:32:16.64 ID:l6i9h+lO0
(・_ν゚)糞コテのほんのり怖い話

・「さみしい」
 夜、リビングでソファーに腰掛けて、マンガを読みふけっていた。
 特に理由は無いが、TVは付けっぱなしにしていた。
 数ページほど読んだところで、
「さみしいよおおおおおおおおおお」
 と、中年くらいの男の声が大音量で流れた。
 驚いて顔を上げると、TV画面はCMの真っ最中。
 音量を確認するも、別段大きくはなかった。
 また、そのCMにも男が叫ぶシーンなど無い。
 あの声は何だったのか、未だに不明。


・「女」
 知り合いの女のコから聞いた話。
 彼女の実家は二階建てで、二階の和室が、自室なのだそうだ。
 時々、部屋の隅に「女」が立っているという。
 白い服を着た無表情の女が、忽然と現れ、ただ立っている。
 無視しているといつの間にか消え、また数日すると現れる。 
 驚いた事に、この「女」は、小学校の頃から現在に至るまで、彼女の部屋に現れ続けているのだそうだ。
「怖くないの?」
 と聞いたところ、
「もう慣れた」
 との事。
 慣れるものなのだろうか……。
413ニタ:2006/12/10(日) 00:35:27.67 ID:3F+W1qNb0
僕はいつも学校に行くためにバスに乗ってるんですけど、
そのバスは右に曲がった
そのいつも乗ってるバスで、ある日おかしな事があったんです。
だって、いつものような、おばあさんもがいるから、
最後まで行ったんです。痛いから。
それで、そこまでは別に良かったんですけど、めちゃくちゃ
大きい紙袋の紙じゃない版みたいなのがあって、
ボールみたいなのもあって、シルクハットをかぶってる人も
いっぱいいたんです。
おかしいですよね?普通の道を通ってるのに。
それでもバスはずうっと普通に進んでたんですけど、
ある道を左に曲がった所で、いきなり急ブレーキをしたんですよ。
それで、本当に急にキー−−−って止まったんで、
中に乗ってた人が、バランスを崩してこけそうになったんです。
僕は席に座ってたんで大丈夫だったんですけど。

でも、本当におかしい事は、学校に行く直前に起こったんです。
そのバスはいつも、大きな公園の横を通って行くんですけど、
その頃、ちょうどそのいつもの道は工事してたんで、
ちょっと遠回りして、トンネルがある方の道から行ってたんです。
それで、そのトンネルのちょうど真中ぐらいまで通ったところで、
そのバスが”ガチャ”とか言いながら止まったんです。
僕はもちろんおかしいな、と思いました。
で、気づくと、バスは既に学校前のバス停に着いてました。
僕は、あれ?おかしいなぁ?とか思いながらバスを降りて、
その日も普通に学校に行きました。
そのバスに乗ってた人はもうみんな死んだんですけど。
414ゴタ:2006/12/10(日) 00:35:34.57 ID:JN76JdsnO
ナポリタン?
415来年があるさ:2006/12/10(日) 00:37:35.71 ID:mM5XCGV20
ん?  これ昨夜のスレ?
416ヨンタ:2006/12/10(日) 00:38:59.89 ID:009zlC7PO
>>413
あれ?これ昨日みた
417三面鳥:2006/12/10(日) 00:40:44.68 ID:y1PRnx/aO
会社員のAさんがいました。
Aさんは残業のため帰りがすっかり遅くなってしまいました。
いつもなら満員の電車もガラガラです。
Aさんは電車から降りて家に向かって歩いていました。
すると前方に男性が一人、電灯の下に立っていました。
もう日付も変わる時間です。辺りには誰も歩いていません。
こんな時間に男性がこんな所にいるなんて……もしかして、幽霊かもしれない……
Aさんは不安になりながらも歩き続けます。
出来るだけ男性と目を合わせないように真ん前だけを見て歩き続けました。
男性は段々、段々目の端の方にうつっていき見えなくなった時でした。
男性はAさんとすれ違い様、Aさんの耳元でこう呟きました。





「や ら な い か 」





ごめんスレ見てたら怖かったんだ
418ニタ:2006/12/10(日) 00:42:42.19 ID:3F+W1qNb0
関西のローカル番組「探偵!ナイトスクープ」で数年前放送された「謎のビニールひも」。
トミーズ雅が探偵で、街中の電柱やガードレールなどにあちこち色つきのひもがくくられており、
原因を調査するという話だった。
夜中までひものある場所を見つけて廻る中で、ものの10分前に通った時には何にもなかったとこに
ひもが現れたりして、普段の依頼と違う不気味さにスタジオの空気も変わってきた。
そして、最後はとあるガソリンスタンドの裏に
数百本のひもがくくられているのが見つかり、スタジオは悲鳴。
結局、番組史上唯一の「捜査打ち切り」になってしまい、
しかも「以後本件に関する情報は一切受け付けません」というテロップが出た。
419ヨンタ:2006/12/10(日) 00:44:41.88 ID:NKjKcbpj0
>>413
この手の話ってモニターの中の世界が途端に「現実」になるから怖いんだよな。
後日談でやっと理解できるってのは言いようのない不安を感じる。
420VIP皇帝:2006/12/10(日) 00:45:52.37 ID:yiKMeBOLO
>>418

北野誠がラジオで真相言ってたんだけどそれがまた怖いんだよな
421:2006/12/10(日) 00:48:00.82 ID:pIGYUEYl0
>>420
kwsk
422ニタ:2006/12/10(日) 00:48:16.28 ID:3F+W1qNb0
>>413のものですが、
一応これ張っときます
ttp://syarecowa.moo.jp/3/860.htm
423トナカイ(ルドルフ):2006/12/10(日) 00:48:41.61 ID:u95qQX8bO
>>420
kwsk
424お雑煮:2006/12/10(日) 01:02:17.00 ID:mM5XCGV20
>>420
kwsk
425ヨンタ:2006/12/10(日) 01:03:24.82 ID:NKjKcbpj0
>>420
wikipediaより
>本放送当時は立て看板をしばるための紐ではないのかという意見や噂が多かった。
>また、ナイトスクープに出演しているタレントが自らのラジオ番組内で、
>「ああいう結界の張り方があるらしい。うちの前の電信柱にも紐がくくられていたが、
>今まで一度もこの電信柱には立て看板がかかったことはない」と話していたという噂もある。

これとは違うよな?
426二面鳥:2006/12/10(日) 01:08:25.60 ID:mI6LPMivO
そういえば高校の頃の先生が話してくれたんだけど
その先生は釣りが趣味で、その日も朝早く家を出て知人と釣りに行ったらしい。
帰りは夜遅くで、眠気をこらえながら山道を車で帰っていた。
深夜だった上に土砂降りの雨で、気をつけながら走っていたら、一人の女の子が山道を歩いていた。
夜遅くに女の子がなぜいるのか気になって、理由を聞いたら彼氏と喧嘩別れして置いていかれたらしい。
先生は知人と相談して女の子を車で送ることにした。
女の子は雨のせいで全身びっしょりで、髪も服も濡れていた。
車の後部座席に女の子を乗せ、先生は山道を下った。
やがて住宅地の近くに着くと、女の子は先生に礼を言い、車を降りた。
そのまま先生は住宅地を出て、帰路についたんだけど…女の子が降りた座席を調べたら、
何か変だった。
座席が濡れてない。女の子は全身びっしょりだったのに、水滴一つついてなかった。
何かを敷いたわけでもなく、女の子はちゃんと座っていたはずなのに。
あの女の子はもしかしたら…と、その時先生は思ったそうだ。
427一面鳥:2006/12/10(日) 01:16:04.52 ID:CSn4KSjMO
>>426
いい先生だな(;ω;)
428七面鳥:2006/12/10(日) 01:30:23.14 ID:yMLBEXbQO
>>420
くわしく!!!!!!
429また来年お会いしましょう:2006/12/10(日) 01:42:13.82 ID:V6QUcJfk0
まだこのスレ落ちてなかったのかw
ログ読んでくるわ。
430また来年お会いしましょう:2006/12/10(日) 01:44:06.70 ID:thKQFB6BO
もれも!!
431また来年お会いしましょう:2006/12/10(日) 01:45:11.95 ID:mM5XCGV20
俺、トムなんだぜ・・・・・・・

  変わっちまったんだ、 俺はよぅ(;;
432おせち(150j):2006/12/10(日) 02:18:35.96 ID:SiMfy22xO
てす
433おせち(150j):2006/12/10(日) 02:29:55.44 ID:waEaG/ci0
>>373

まだあったのか・・・
434書初め(今年こそ素人デビュー):2006/12/10(日) 03:00:17.41 ID:CSn4KSjMO
ねれない
VIPの怖い話スレって
続けると妙に伸びない気がする
435書初め(一人身脱却):2006/12/10(日) 03:00:40.31 ID:vl6XyRyDO
>>396ってなんだ??
436お年玉(800円):2006/12/10(日) 03:08:01.96 ID:aizMowz7O
俺の保育園の時の話
丁度今頃、クリスマス会があってトナカイがきたんだ
厳密に言うと着ぐるみなんだけど俺達は大喜びした
でも、よく考えるとおかしんだよね
普通ならサンタなのにトナカイってさ
後でトナカイは不法侵入者って聞かされた
437書初め(私はイケメン):2006/12/10(日) 03:25:38.67 ID:ozNAcgjq0
188 名前: おせち(150j) 投稿日: 2006/12/10(日) 02:32:06.57 ID:waEaG/ci0
こいつうざい
突撃だ!
http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1165599041/373
438神所謂ゴッド:2006/12/10(日) 04:07:17.37 ID:CSn4KSjMO
ほし
439おみくじ(ひく金ねー):2006/12/10(日) 04:34:29.91 ID:36GcoaTUO
過疎
440おせち(150j):2006/12/10(日) 05:27:54.09 ID:S7ePKPoI0
帰宅に急ぐ電車内で(学生がいなくなって少し余裕空間ができた)
乗り合わせたお隣の男女の会話

女「どうしたの深刻そうな顔して」
男「ちょっと悩んでんだ、ほっといてくれよ」
女「ふーん、話変わるけどさぁ、髪薄くなった?」
男「話変わってねーよ」
441猪(ボーカル):2006/12/10(日) 06:14:48.79 ID:CSn4KSjMO
これはいかん
442猪(ギター):2006/12/10(日) 07:04:49.44 ID:CSn4KSjMO
結局ねなかたや
443猪(入浴中):2006/12/10(日) 07:22:19.22 ID:hO5Lo37s0
これは一瞬だけあった話です
実際そんなに怖くなかったですし
その後普通に寝てしまいました

小学生6年の時の話です
近くのYMCAである夏休みのキャンプ
まぁ簡単に言うと知らない子同士でのキャンプだったんですが

楽しいものでした
トンボ捕まえたりカヌーに乗ったり
どこにでもあるような山と森と湖でした

4日目の夜の事です
翌日が解散の日でしたので、皆でキャンプファイヤーをやっておりました
適当に皆でワイワイガヤガヤと遊んでいました

その時の事なんですが
一瞬急に眠くなり、瞼が閉じました
ただ疲れたんだろう、ぐらいにしか思わなかったんですが

なぜか、急に目を瞑ったままキャンプファイヤーとは違う方向に顔を向けました
自分でもなぜかわかりません、急に向けてたんです

そしたら瞼に浮かび上がる

目目目目目目目目目目目目
目目目目目目目目目目目目
目目目目目目目目目目目目
目目目目目目目目目目目目
目目目目目目目目目目目目
444猪(入浴中):2006/12/10(日) 07:28:39.65 ID:hO5Lo37s0
ぎょっとしましたが、眠たさのあまり厳格を見たんだろうと思いました
一瞬でしたからか
ちなみに目の後に同じ数だけ唇が浮かび上がりました

他の人たちは普通に遊んでましたし、自分もそのまま遊んで
テントに帰って寝ました

翌朝、なんか大学生のお兄さんたちが散歩に出るのでついていったんです
昨日のキャンプファイヤーをやった広場に着きました

その時ふと自分が昨晩幻覚を見た場所を見てみたんですが
何かの獣道があったんです

お兄さんたちに向こうを見てみよう、って言って行ってみたんですが
ありました

こんな森に似つかわしくない、小さなお墓

自分は手を合わせて祈りました
昔からの癖みたいなものでしたので

そしたら小さく声がしたんです「……が…ぅ」って
今ならわかります
きっとありがとう、って言ったんです

そしてバスに乗って皆で帰りました

参考までに、なぜか翌年からキャンプ場が変更されてました
445猪(入浴中):2006/12/10(日) 07:30:14.37 ID:hO5Lo37s0
これは自分が7年ほど前に実際にあった話です

目や口はそんなに怖くありませんでした
万華鏡みたいにキラキラと出てきて、一瞬で消えました

きっと、寂しかったんだと思います
でゎそろそろ寝ます、おやすみなさい
446VIP皇帝:2006/12/10(日) 08:14:32.30 ID:wRk0k/e50
>>364-371
これ、どっかのショートショートからひっぱってきたんだろ。
星新一の世界だな。
あの世界がなつかしく感じたよ。
447お年玉(げんこつ):2006/12/10(日) 08:53:28.72 ID:1me1z7oWO
おはようあげ
448弁天(べんてん):2006/12/10(日) 09:00:10.87 ID:3Zz2+/TS0
私が牛乳を飲もうと冷蔵庫を開けると、誰かの生首が入っていました。
私はビックリして、思わず冷蔵庫のドアを閉めてしまいました。
きっと今のは何かの見間違いであろうと思い直し、
再び冷蔵庫を開けると、なんとそこには誰かの生首が白目を向いていたのです。
私は思わずドアを閉めましたが、きっと疲れていて見えもしないものを見てしまったのだと思い直し、
覚悟を決めて、改めて冷蔵庫を開けました。
するとそこには、何者かの生首が白目を向いて、ほのかにほくそ笑んでいるのです。
私はビックリして、冷蔵庫のドアを閉めましたが、きっと幻覚を見たに違いない、
最近あまり寝てないから、見えもしないものが見えてしまったのだと思い直し、
冷蔵庫を開けました。するとそこには、白目を向いた生首が入っていたのです。
驚いた私は、気がつけば冷蔵庫の扉を閉めていましたが、気のせいだと思い直し、
再びドアを開けると、やっぱり白目を向いた生首が、ほのかに笑っているのです。
思わず扉を閉めてしまいましたが、きっと幻覚に違いありません。最近寝てなかったから。
と、思い直し冷蔵庫を開けると、やっぱり誰かの生首が入っているのです。
思わず冷蔵庫を閉めた私でしたが、これは何かの間違いに違いない。
疲れているから見えもしない物が見えたのだと思い直し、冷蔵庫を開けると、
そこにはなんと白目を向いた生首が……、うわっと思い冷蔵庫を閉めましたが、
きっと疲れのせいで幻覚を見たに違いないと自分に言い聞かせ、
再び冷蔵庫を開けると、なんと誰かの生首が白目を向きながら笑っているのです。
思わず冷蔵庫の扉を閉めましたが、きっと気のせいで、
何かと見間違えをしたのだと自分に言い聞かせ、扉を開け直すと、
なんとそこには、何者かの生首が白目を向いて笑っていたのです
449お年玉(現物支給):2006/12/10(日) 09:03:12.16 ID:/UgxQYOmO
>>448確認しすぎwwwwwww
450猪(アイドル):2006/12/10(日) 09:06:02.47 ID:qWPaDcMEO
>>448
糞ワロタwwwww
451初夢(猿の夢):2006/12/10(日) 09:07:10.47 ID:V6QUcJfk0
それ、もこの書き込みだろw
452お年玉(とられた):2006/12/10(日) 09:09:11.94 ID:W+sP0LmCO
2が立ってるwwwwww
このスレのおかげで昨日一昨日から寝不足wwwwwwwwww
453弁天(べんてん):2006/12/10(日) 09:10:43.94 ID:3Zz2+/TS0
>>451
おまえ名前が猿夢

>>452
前スレ立てたのは俺なんだ。悪い。
454猪(メイド服):2006/12/10(日) 10:12:29.81 ID:CSn4KSjMO
俺もこのスレのおかげで朝と夜が逆転したwwwwwwwww
455猪(メイド服):2006/12/10(日) 10:14:41.29 ID:CSn4KSjMO
冥土服……………
456猪(検便中):2006/12/10(日) 10:25:00.47 ID:qhu+pFpYO
お前らちょっと仕事中でもちょくちょく覗いてる俺を誉めてくれ。
457書初め(私はイケメン):2006/12/10(日) 10:46:09.17 ID:z9efYa7z0
こっちは寝不足だってのに月曜日の奴は全くペースを落とさずに近づいてきやがるぜ!
458猪(メイド服):2006/12/10(日) 10:47:14.56 ID:CSn4KSjMO
 _,,_  スパン
( `。ω゚)
 ⊂彡☆))Д´)>>456
459猪(検問中):2006/12/10(日) 11:04:27.38 ID:qhu+pFpYO
>>458
そうか、徹夜明けで仕事してる俺の眠気を醒ましてくれたんだな。ありがとう。
460おせち(200円):2006/12/10(日) 11:25:33.40 ID:CSn4KSjMO
 _,,_  スパン
( `。ω゚)
 ⊂彡☆))Д´)>>459
461おせち(200円):2006/12/10(日) 11:50:12.03 ID:CSn4KSjMO
ほさ
462コンブ:2006/12/10(日) 11:59:40.64 ID:s1T760Mr0
ほす
怖い話町
463初夢(二日酔い):2006/12/10(日) 12:17:24.11 ID:KHhhW3fn0
誰かいるか?
いたら短い話だが返事してくれたら書ける
464書初め(今年こそデート):2006/12/10(日) 12:23:32.46 ID:q/lSiVRk0
465初夢(二日酔い):2006/12/10(日) 12:25:47.30 ID:KHhhW3fn0
お、いてくれた
できれば1レスごとに相槌が欲しいんだけど良いかな?
「ふんふん」「それで?」ぐらいの短い相槌で構わない
466書初め(今年こそデート):2006/12/10(日) 12:26:06.25 ID:q/lSiVRk0
へーそれでそれで?
467おせち(3,000円):2006/12/10(日) 12:28:19.28 ID:OQuQBCOyO
468初夢(二日酔い):2006/12/10(日) 12:28:41.38 ID:KHhhW3fn0
ありがとう、では話すね
うち、国道沿いにあるんだけど新築マンションが向かいにできたんだ
469猪(おまっ):2006/12/10(日) 12:29:19.29 ID:anA0cX2IO
ほぉ・・・
470初夢(二日酔い):2006/12/10(日) 12:29:41.27 ID:KHhhW3fn0
今月に入ってちらほら入居者も出てきて、マンションの立ち上がりとしてはまずまずって所なんだけど
気になる部屋があるんだ
471猪(おまっ):2006/12/10(日) 12:30:50.03 ID:anA0cX2IO
ふむ
472初夢(二日酔い):2006/12/10(日) 12:31:00.51 ID:KHhhW3fn0
最上階の道路沿いの部屋なんだけど、深夜ずーっと電気がついてるんだ
ほぼ毎日こうこうと電気がついてる
473猪(おまっ):2006/12/10(日) 12:31:56.65 ID:anA0cX2IO
毎日・・・ねえ
474初夢(二日酔い):2006/12/10(日) 12:32:48.10 ID:KHhhW3fn0
もう俺怖くて怖くて、事情は後で話すけど
こうしてここに書き込む事にしたんだ、先に謝っとく。みんなごめんね
475初詣でかつあげされた:2006/12/10(日) 12:33:16.51 ID:b5y7o5540
ふむふむ
476猪(おまっ):2006/12/10(日) 12:33:52.23 ID:anA0cX2IO
おう
477初夢(二日酔い):2006/12/10(日) 12:35:24.81 ID:KHhhW3fn0
なんで怖いか、そう思うでしょ?
だって、俺その部屋のオーナーなんだよ
カギだって俺が持ってるし、電球すらまだつけてないんだ
478おせち(3,000円):2006/12/10(日) 12:36:35.13 ID:CSn4KSjMO
オーケー、忍!!

めしくう
479妹と初詣:2006/12/10(日) 12:36:56.96 ID:anA0cX2IO
マジか・・・
480初夢(二日酔い):2006/12/10(日) 12:36:59.36 ID:KHhhW3fn0
不動産屋と相談したら、その手の話はよくあるんだってさ
どうしよう、と相談したらその不動産屋。こんな事を言うんだ
481猪(アイドル):2006/12/10(日) 12:37:18.40 ID:udKT82bdO
フジツボが在る所で転べば・・
482書初め(今年こそデート):2006/12/10(日) 12:37:50.41 ID:q/lSiVRk0
>>480
なに?
>>481
アッー
483初夢(二日酔い):2006/12/10(日) 12:38:29.99 ID:KHhhW3fn0
「誰かに擦っちゃえばいいんですよ、その話適当な誰かにして。それ少しでも怖がった人にくっついてきますよ」
484書初め(今年こそデート):2006/12/10(日) 12:39:02.81 ID:q/lSiVRk0
mjk
485初夢(二日酔い):2006/12/10(日) 12:39:23.29 ID:KHhhW3fn0
ごめんな、ほんとごめん…
俺の生活のために、持って行ってくれ…
486書初め(今年こそデート):2006/12/10(日) 12:40:15.39 ID:q/lSiVRk0
残念だが怖くなかったからむりぽ
幽霊じゃなくて不法滞在かもしれんよ?
警察に届けろ
と空気読まずレス
487初詣でかつあげされた:2006/12/10(日) 12:41:15.00 ID:b5y7o5540
>>485
俺、透明バリアはったもんね!!
488焼き豆腐:2006/12/10(日) 12:41:27.83 ID:s1T760Mr0
>>485
バロスwwwwwwwwwwwwwww
誰も怖がらなきゃ、持ていってもらえないぞwwww
489妹と初詣:2006/12/10(日) 12:44:20.97 ID:anA0cX2IO
テメェら、相づちが長ぇぞwwww
490おせち(3,000円):2006/12/10(日) 12:59:56.37 ID:CSn4KSjMO
コピろうと思ったら
怖い話サイトお気に入りから抹消してた
491猪(ドラム):2006/12/10(日) 13:00:46.28 ID:yIuEccPo0
20でハゲだした
492:2006/12/10(日) 13:06:38.14 ID:s1T760Mr0
>>491
いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
4931/2:2006/12/10(日) 13:20:46.12 ID:0NWQcYS+0
209 名前:きかんしゃとおます 投稿日:2000/08/08(火) 23:06
 ある4人家族がとある地方の旅館に宿泊。深夜に娘か母親が
トイレで惨殺されているのが発見された。
 全身を刃物で滅多刺しにされ、顔面は誰だか判別がつかなくなる程
斬り付けられていた。死体には舌がなかった。
トイレには格子のついた幅30・、高さ10・程の窓と小さな通風孔があったが、
とても人の入れる大きさではない。
 カギもかけられていた。誰がどこから侵入してきたのか・・・。
 警察はその旅館を経営している夫婦、その息子、近辺の変質者などを
聴取したが、現場が密室だったこともあり、迷宮入りになるかと
思われたが、ある日、旅館経営者夫婦に付き添われたその息子が署に出頭。
 「近所の目もあり、なかなか正直に話すことができなかったが、
とんでもないことになったので、お話します」
4942/2:2006/12/10(日) 13:21:19.53 ID:0NWQcYS+0
 「息子は盗撮が趣味で再三注意していましたが、事件当夜もビデオカメラで
天井裏から個室を撮影していていたのです。撮影していると格子のはまっている
小窓のガラスが開き、ガラスの破片を持った小さな・・・、いや、
このビデオテープに一部始終がはいっていますので・・・。」
 息子はビデオテープについて訪ねられると、恐怖が蘇ったのか半狂乱に。
精神に異常をきたすほどの何かがこのテープに入っているのかと思い、
捜査員達もテープを再生するのを恐れた。
 そのテープには排尿する女性を俯瞰で撮影した映像が収っていた。
和式便器にしゃがんでいた女性が立ち上がろうとしたその時、
 小窓からガラスの破片らしきものを握った小さな、15〜20・程の
老婆が音もなく飛び込んできた。女性は悲鳴をあげる間もなく
咽を掻き斬られ、そして顔中を、体中を斬り付けられ・・・。
 女性が息絶えると、小さな老婆は死体から舌と頭皮の一部を切り取り、天井を見上げ、
「次はおまえだよ」
と言って小窓から出て行った・・・。舌と、髪の毛のついた頭皮とを持って。
 捜査員の中には、嘔吐するもの、泣き出すもの、恐怖の余り失禁する
者もいたという。結局事件は未解決のままだが、警視庁に、件のビデオテープが
今なお保管されていると言う。
495:2006/12/10(日) 13:23:00.10 ID:eD2GdrCR0
本当にあった怖い画像。
ttp://www.liveleak.com/view?i=4063ae5b56
496トリマーと初詣:2006/12/10(日) 13:28:46.53 ID:0NWQcYS+0
25 名前:うむ。投稿日:2000/08/13(日) 11:48
 山キャンプの話、二つ目。
 高校生のグループと一緒にナイトハイクに出かけました。
私と、もう一人別のリーダーのグループも一緒でした。
星を見たり、わざと明かりをつけずに歩いたりとしているうち、湧き水の所まで行きました。
 もう一人のリーダーが気を利かせてキャンディをみんなに配りました。でも、1個足りません。
 「14人のはずだけど。誰か1個余分にとってない?」
 「えっ一人多いの?」
 「お前、誰だ!?」
 とみんな面白がって収拾がつきません。
 「全員その場を動くな!人数を数える!」
 私も冗談めかして言いました。
向かって左からあだ名(キャンプ中のコードネーム)を呼んでいきます。
 「ジャック、ポカリ、マーブル、・・・サスケ、」
 9人目まで呼んで次の一人を指差そうとした時、みんながわぁっと逃げ出しました。
私も遅れてダッシュ。
 キャンプ場に戻って点呼をとると、人数は元通りに。
みんな口をそろえて言うのは、「顔が分からなかった」。
 みんな月明かりで誰だか分かったのに、そいつだけ分からなかった。
とにかく10人目を見た瞬間、その場から
 逃げ出したくなったのです。私も含めて。
497トリマーと初詣:2006/12/10(日) 13:30:33.42 ID:0NWQcYS+0
498497:2006/12/10(日) 13:32:30.10 ID:0NWQcYS+0
>>497
ゴメン誤爆した orz
みんな無視してくれ
499角煮もち:2006/12/10(日) 13:35:24.27 ID:aCrz2ln80
恥を忍んで敢えて聞く
さ・・・>>396って結局どういう意味なんですか
5001/2:2006/12/10(日) 13:35:59.66 ID:0NWQcYS+0
 大学生のAは人をからかうのが好きで、例えばレストランに仲間4人で入り、
店員が「4名様ですね〜」と言うとAは「良く見ろよ、5人だろ〜!」と言って脅かすのだ。
けっこうしつこくやるので、Aには本当に何か見えるんじゃないかと
思うけれど、Aは人の反応を見て「うそだよー」とゲラゲラ笑う。
まわりの友達もなんども注意するけど一向にやめないのだ。

 いつも仲間とつるんで飯を食べていたAは、たまには一人で食べようと、
近くのファミレスに入った。Aは窓際の席に座った。
ウエイトレスが来て水の入ったコップをAの前に置いた。
そしてAの向い側にも置いた。誰もいないのに。Aは「あれ?」と思った。
「もしかしたらここに先に誰か座ってたのかも。
 それかウエイトレスが単に間違えたんだ。誰か来たらそのときどけばいいさ。」
ウエイトレスがオーダーを取りに来た。Aはナポリタンを注文した。
店には他の客はいなくなってしまったので、Aはやっぱり水はウエイトレスの間違いだと思った。
 しばらくしてナポリタンがAの前に置かれた。そしてAの向い側にも‥。
Aは激怒してウエイトレスに言った。
「なんでオレ一人しかいないのに、2つも出すんだ!?」
ウエイトレスはびっくりして
「あれ?さっきは二人いたのに。」
レジにいた店員もAと入って来たのは二人だったと言う。Aは非常に憤慨して店を出てしまった。
5012/2:2006/12/10(日) 13:36:42.23 ID:0NWQcYS+0
 Aは怒りつつも自分がいつもやっているいたづらをやり返された
ようで、もうこんなたちの悪いことは止めようと心に決めた。
 しかし、それが始まりだった。Aが店に入ると今度は店員の方が
必ず一人多く間違えるのだ。それは、始めての店でも、旅行先の店でも、
誰と行っても。満員電車の中にもかかわらず、Aの前だけ一人分空くようにもなった。
「もう一人の誰かがオレについてくる‥」
 Aは外にでられなくなった。ノイローゼ気味になり、体重も減り、別人のようになってしまった。

 数カ月もAはその生活を続けていた。外にでられない、という事ではなく、
「もうひとりの誰か」と接しないという生活である。
Aはこんなに時間がたったんだから、もう「誰か」はどこかへ行ったかもしれないと思い、
久しぶりに外を歩いてみた。久しぶりの外は気持ちよかった。
Aはそのままレストランに入った。レストランの中はわりと人もいて、
明るい感じだった。Aは普通の席はまだ少し抵抗があるので誰もいないカウンターに座った。
自分がなんでこんなことで悩んでいたんだろうと思わせるくらいすがすがしい気持ちだった。
 「いらっしゃいませ」
 店員がカウンターのAの前に水を置いた。
そしてAの横にも、その横にも、その横もその横もその横も水を置いたのだった‥‥!
 おわり
502猪(ドラム):2006/12/10(日) 13:37:43.36 ID:yIuEccPo0
水を置いた。 まで読んだ
503トリマーと初詣:2006/12/10(日) 13:39:52.58 ID:0NWQcYS+0
良くある話ですが
そのマンションの1室は、人が居着かない場所でした。
入居しても一週間以内に出ていってしまうのです。
その部屋は丁度2階の端っこ7段ある階段を上ったすぐのところにありました。
大家さんは嫌な感じがして、気になっていたのですが
ある日ついに、一週間以上経っても出ていかない人が現れたのです。
大家さんは安心しながらも、気になって訪ねていきました。
住人は出てきませんでした。
様子おかしいので、大家さんは警察を呼び
一緒に中に踏み込み、住人が変死しているのを発見しました。
死亡原因がはっきりしないと言うことで警察は原因を突き止めるために調べるため。
今までそこに入居したことのある人達を訪ねたそうです。
ところが一様に、話したがらないどうにか「刑事さんがそこまで言うなら・・」と聞けた話は・・・

夜になると、子供の声がするそうです初日は「かいだんひーとつのーぼった」
なんだ?と思い起きてみるが、それ以上何事もなく気のせいだと思ってやり過ごす。
が、次の日
「かいだんふーたつのーぼった」
3日目
「かいだんみーっつのーぼった」
4日目・・5日目・・・6日目
徐々に近くなってくる声階段は7段しかありません。
それに恐れた住人は皆逃げ出していたのです。
結局、7日目に何が起こるのかそれを知っているのは死んだ彼だけなのです。
504トリマーと初詣:2006/12/10(日) 13:45:54.67 ID:0NWQcYS+0
90 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2006/08/18(金) 10:29:37 ID:RUvRQZCu0

ついでに体験談も書いとくか。
一人暮らし暦は長いんで、そのうちの一つなんだけど。
会社が実家から遠いこともあって一人暮らしをはじめたときのことだが
隣がものすごくうるさくてずっと眠れぬ日々を送ってたんだ。
毎日毎日若いからか夜中の1時ごろからずーっとギシアンしててさ。
最初は俺も(うわ、壁うっすいから丸聞こえだわってか振動もすげーっ)て
wktkしてたけど段々うざくなってきて始まるたびにイライラしてた。
ある日、丁度出かけるタイミングが一緒になったみたいで玄関先でご対面。で可愛いタイプ
の女だったんでちょっと意外だった。
俺はなけなしの勇気とちょっとの悪意をこめて「夜中...五月蝿いんスよね。
控えてもらえませんか」って言ってみた。
最初全然気付かなかったみたいなんだが、「はぁ?」とか言われてるし。
そのうち気付いたみたいで驚いた顔をしてた。あぁ恥ずかしいんかな
って思ったけど、よくみるとそれにしては妙な顔してる。
「何時ごろですか?」って言われたんで「夜中の1時くらいだけど」
っていったら今度は真っ青な顔してこういった。
「私はあなたの部屋から聞こえているんだと思っていました・・・。」ってね
その後女の子は即引っ越したみたいだった。

隣は空き家にも関わらずギシアンはその後も俺が引っ越すまで毎晩聞こえていたわけだが。
あんま怖くないな。長文スマソ。
505トリマーと初詣:2006/12/10(日) 13:55:09.24 ID:0NWQcYS+0
28 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2006/12/08(金) 15:46:00 ID:ZiYs5yuS0
貴様らに猫の呪いをかけてやろう。
自宅を猫にのっとられるという恐ろしい呪いだ!嘆き悲しむがよいわ!
貴様が修羅場で苦しんでいる所へ、突然覆面をした猫が侵入してくるであろう。
二本足でよたよたと歩きながら「か、金を出しぇ!」と包丁を突きつけられて狼狽するがよい。
「お金? いくらいるの?いいよ。はいどうぞ」
「固いお金もいる」
「小銭のこと? 全部持てるかな」
貴様は猫に脅迫されてペンを放り出し、財布の中身を全てピンクの肉球へ握らせてやるはめになるであろう。
「何買うの?」
「カリカリ。いっぱい買う」
「そっか。でもお店遠いよ? 一緒に行く?」
「…いく」
「包丁は重いから置いておきなよ。後で取りに来ればいいから」
そして貴様は一分を争う状況でありながら、ついうっかり猫に連行されてしまう。
さらに疲れたろうと風呂に入れてやり、休んでいきなよと布団を
乗っ取られてしまうがよい。
いつの間にか強盗猫は家猫と化し、貴様の部屋を占領してしまうのだ。
原稿にいたずらされたり時間を忘れてもふもふしたりしてさらに切羽詰った修羅場に気づき嘆き悲しむがよいわ!
ふははははは!
506鶏肉:2006/12/10(日) 14:06:07.57 ID:s1T760Mr0
>>505
(*´д`*)
507お年玉(げんこつ):2006/12/10(日) 14:34:24.57 ID:Lrzbn0590
ある少女が兄といっしょに秋葉原を歩いていた。
兄の方は先に歩き、彼女を置いてどんどん進んでいってしまう。
 彼女は、兄を呼び止めようと声をかけた。

「待って、お兄ちゃん」

するとその瞬間、周囲にいた人が皆 立ち止まり、
一斉に彼女の方を振り向いたのだ……!
508猪(ギャンブラー):2006/12/10(日) 14:36:53.55 ID:anA0cX2IO
妹視点で想像するとヤベェwwwwww
509丸煮もち:2006/12/10(日) 14:41:20.49 ID:6U36Ix+O0
 ある女の子が、両親の留守に一晩夜を明かすことになった。
 彼女は用心のために家中の窓という窓にしっかりと施錠していったが、一つだけどうしてもかぎをかけられない小さな窓があった。どうしようかと少し悩んだが、小さな窓だったし、愛犬も一緒にいることだし大丈夫だろうと思って、そのままにしておいた。
 しかし、夜半に何かぴちゃぴちゃと水の滴るような音がするのに気がついて、彼女は目を覚ました。
 何が起こっているのか不安だったが、結局それを確かめに行く勇気はなかった。その代わりにベッドの下で寝ている愛犬のほうに手を伸ばすと、手を舐め返してきた。
 そのことを確認して一心地つき、彼女は再び眠りについた。
 翌朝彼女は、リビングで首を掻ききられ、天井からつるされている愛犬の姿を発見した。
 水の滴るような音は、犬の傷口から流れ出た血が床を打つ音だった。
 そして、愛犬がいたはずのベッドの下からは一枚の紙切れが見つかった。
『人間だって舐めるんだよ』
510書初め(私は広東面):2006/12/10(日) 14:47:36.89 ID:q/lSiVRk0
>>509
それなんて吉良YOSIKAGE?
511猪(ベース):2006/12/10(日) 15:15:55.68 ID:DNbGUAwOO
orz
512サトイモ:2006/12/10(日) 15:35:30.86 ID:s1T760Mr0
513コンニャク:2006/12/10(日) 15:43:02.05 ID:wTyPMage0
しゅ
514猪(ボーカル):2006/12/10(日) 15:59:06.98 ID:eoGRCNKU0
>>396
やっと理解できた。
せつねえ……
515猪(はげ):2006/12/10(日) 16:04:10.98 ID:2OqB9HUZ0
orz
516初夢(宝船の夢):2006/12/10(日) 16:08:01.28 ID:gofH2udgO
ほす
517小松菜:2006/12/10(日) 16:12:21.23 ID:s1T760Mr0
518おみくじ(太吉):2006/12/10(日) 16:13:34.25 ID:anA0cX2IO
>>396まだ分からん・・・何回読んだのやら。

俺が携帯厨だからか?
519猪(ギター):2006/12/10(日) 16:15:42.10 ID:eoGRCNKU0
>>518
一応言っとくと、そういうのは関係ない。
前に誰かが言ってたが、トリックとかパズルとかではない。
内容だけを意識して読めばいい。
520猪(でぶ):2006/12/10(日) 16:19:56.55 ID:qGxDg0Qm0
>>518
意味を持たせようとしてるけどなんの意味も無いという落ち。
521初夢(蛇の夢):2006/12/10(日) 16:20:22.90 ID:+PdKuq7+O
>>518
俺も全くわからん…
522おみくじ(人吉):2006/12/10(日) 16:21:13.70 ID:J8XrnKyA0
オチが無いというオチ
523猪(ギター):2006/12/10(日) 16:22:51.94 ID:eoGRCNKU0
>>522
たしかに「オチ」はないな。
524妹と初詣:2006/12/10(日) 16:27:17.88 ID:KHA7nF9I0
でも意味が解るとせつない気持ちになるの?
ますますわかんね…
525おせち(5,000円):2006/12/10(日) 16:30:23.11 ID:nekYH00OO
わからん
526結びコンブ:2006/12/10(日) 16:31:57.32 ID:wTyPMage0
これも分からんがナポリタンも分からん
527シイタケ:2006/12/10(日) 16:33:15.79 ID:UZo46CP10
50 名前:番組の途中ですが名無しです 投稿日:2006/04/04(火) 23:14:26.71 i8UE+cve0
そういうのすごくよくわかる!寂しい一人暮らしだと、
会社や家族以外の人とのふれあいが結構うれしかったりするんだよね。
俺の場合は、その日一日は本当ついていなくて、会社で他人のミスが自分に
降りかかってきて上司にめちゃくちゃ怒られるわ、いつもの定食屋が混んでて
自分の注文忘れられ、担当のお客には怒られ(超理不尽な理由で!)、
ありえない量のサービス残業押し付けられてもうさんざんな状態で、帰るころには夜12時を回ってた......
こういうときは気分転換にいつもと違ったルートで帰るといいと思って
寄り道がてら見知らぬラーメン屋に立ち入ったら、
そこで偶然中学のときのクラスメート数人とばったり出会ったのよ。
特に盛り上がった会話はしなかったけど、一人暮らしの寂しい俺にとって
こういう偶然の旧友との出会いって、なんか元気でるんだよね。
おかげでどん底から抜け出せたよ。
52 名前:番組の途中ですが名無しです 投稿日:2006/04/04(火) 23:19:42.96 jfiemV9s0
>>50
ラーメン屋にクラスメート数人って、何人くらいいたの?
56 名前:番組の途中ですが名無しです 投稿日:2006/04/04(火) 23:28:11.46 i8UE+cve0
>>52
よくよく思い出してみると、結構な人数いたかも。
女子とかも、こんな子そういえばいたなーって子もいたな。 懐かしかった。

59 名前:番組の途中ですが名無しです 投稿日:2006/04/04(火) 23:34:12.54 jfiemV9s0
>>56
OK それ同窓会だ

65 名前:番組の途中ですが名無しです 投稿日:2006/04/04(火) 23:39:16.31 i8UE+cve0
>>59
ありがとう 今週中に死ぬ
528おせち(10,000円):2006/12/10(日) 17:01:30.50 ID:usxze+XKO
>>527
これはこわい
529おみくじ(中がよろし):2006/12/10(日) 17:24:10.50 ID:k38PLkWG0
>>396がわかったわ
どちらかというと良い話に分類されると思うよ
530おせち(5,000円):2006/12/10(日) 17:31:09.94 ID:uT5KIxU3O
>>526
ナポリタンはかなり強引だけど一応解読されてたよ
531お年玉(少々):2006/12/10(日) 17:48:11.87 ID:q/lSiVRk0
>>530
レストラント・アールだっけ?
532おせち(8,000円):2006/12/10(日) 17:54:40.20 ID:nekYH00OO
>>396
教えて
533おせち(5,000円):2006/12/10(日) 17:55:43.51 ID:uT5KIxU3O
>>531
え、それ知ってるのと違うww
やっぱりいろいろ説があるんかな
534書初め(蛙の子は蛙):2006/12/10(日) 17:56:07.27 ID:2p9A+12L0
>>396
考えたが仮説の域を出ないんだ
535VIP皇帝:2006/12/10(日) 18:02:02.03 ID:dOAWsBkoO
>>396葬式の時左から3番目が父親。じいさんを殺したのが父親だと思ったぜ
536お年玉(Wii):2006/12/10(日) 18:03:19.02 ID:q/lSiVRk0
>>533
俺が知ってるのはレストラント・アールで大量の白骨死体が出てきて
それはナポリ人(=ナポリタン)でしたって言う説。
やべぇ昨日見たのにあんまり憶えてねぇwwwwwwww
537おせち(15,000円):2006/12/10(日) 18:03:59.27 ID:jGhvr9/gO
>>396
分かんねぇ…
538おせち(8,000円):2006/12/10(日) 18:08:08.02 ID:uT5KIxU3O
>>536
俺知ってるのはいろいろいじくって変換して縦読みするやつww
貼ってみようか?
539お年玉(Wii):2006/12/10(日) 18:10:20.57 ID:q/lSiVRk0
>>538
カモン
540おせち(8,000円):2006/12/10(日) 18:12:32.13 ID:uT5KIxU3O
んじゃ、とりあえず原文から


ある日、私は森に迷ってしまった。
夜になりお腹も減ってきた。
そんな中、一軒のお店を見つけた。
「ここはとあるレストラン」
変な名前の店だ。
私は人気メニューの「ナポリタン」を注文する。
数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。
・・・なんか変だ。しょっぱい。変にしょっぱい。頭が痛い。
私は苦情を言った。
店長:「すいません作り直します。御代も結構です。」
数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。今度は平気みたいだ。
私は店をでる。
しばらくして、私は気づいてしまった・・・
ここはとあるレストラン・・・
人気メニューは・・・ナポリタン・・・
541おせち(8,000円):2006/12/10(日) 18:13:14.48 ID:uT5KIxU3O
442 :水先案名無い人:2006/02/26(日) 19:06:25 ID:XV1c6f3E0
では、オイラからも暗号系で一案。笑って読んでね。

まず、句読点やカッコなどの文字ではないものは除き、全文をヒラガナに直す。
これを1行24文字に整理する。なぜ24文字かというと、本文のヒントから、
この店は24時間営業と思われるから。そすと、改行するとぴったり行になる。
それから、23文字目を縦読み。なぜ23文字目かと言うと、これも本文から、
これは深夜ながらまだ、その日の事と思われるから。24時=0時だと、次の日になってしまう。
23時が、条件に合うギリギリだから。

あるひわたしはもりにまよってしまったよるになりお
なかもへってきたそんななかいつけんのおみせをみつ
けたここはとあるレストランへんななまえのみせだわ
たしはにんきメニューのナポリタンをちゆうもんする
すうふんごナポリタンがくるわたしはたべるなんかへ
んだしょっぱいへんにしょっぱいあたまがいたいわた
しはくじようをいったてんちょうすいませんつくりな
おしますおだいもけっこうですすうふんごナポリタン
がくるわたしはたべるこんどはへいきみたいだわたし
はみせをでるしばらくしてわたしはきづいてしまった
542おせち(8,000円):2006/12/10(日) 18:14:46.06 ID:uT5KIxU3O
で、23文字目をただ縦読みしても、何かおかしい。
ここで忘れちゃいけない、ここは「とある」レストランだ!
だから、頭に「と」をつけるんだな。それで読むと、
「とりみだすかわりタたっタ」→「取り乱す代わり、祟った」
店長はクレームつけられて、静かにしてはいたけど、実は呪いをかけたのさ。
「私」は気づいたけど、遅かったわけだ。これでどうかな?
543お年玉(Wii):2006/12/10(日) 18:18:03.98 ID:q/lSiVRk0
>>541-542
超強引wwwwwwwwwwwwww
でもそれじゃ「たたっ」で終わってね?
544おせち(8,000円):2006/12/10(日) 18:23:49.85 ID:uT5KIxU3O
ごめ>>541の最後一行抜けてたw
↓これね
ここはとあるレストランにんきメニューはナポリタン
545お年玉(Wii):2006/12/10(日) 18:26:28.08 ID:q/lSiVRk0
>>544
あぁ、なんだびっくりした。
たたっで終わってんのに祟ったと解釈したのかとおもたww
546おせち(8,000円):2006/12/10(日) 18:28:10.86 ID:uT5KIxU3O
まあかなり強引なんだけどさwww
ここまでやった人に感心してコピーしてしまったんだよw
意味はなかったってより納得できるかな、とww
547おみくじ(ひく金ねー):2006/12/10(日) 18:36:08.49 ID:KHA7nF9I0
これ系の話はモヤモヤするね
548猪(背中が弱いの):2006/12/10(日) 18:36:49.50 ID:tOv4WVlK0
ちょwwwwwwwイマザエエさんのマスオとカツオが頭ぶつけるシーンの
画面右上に顔映ったwwwwwwww( ゚д゚ )
549初夢(ゴキとの思い出):2006/12/10(日) 18:38:24.68 ID:Hc10DbKs0
アナゴ氏じゃね?
550猪(背中が弱いの):2006/12/10(日) 18:38:34.41 ID:tOv4WVlK0
今サザエさん だった
現実の人間の顔が確かに映った
551凧(無印):2006/12/10(日) 18:38:46.69 ID:1LoQFbJD0
http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1165740793/
ここの1がお前らのレスした分だけ腹筋するらしい
応援してやろうぜ
552おせち(8,000円):2006/12/10(日) 18:41:09.58 ID:uT5KIxU3O
>>547
ね(;´Д`)

>>548
なになに!?kwsk!!
553猪(黒板係り):2006/12/10(日) 18:49:22.91 ID:anA0cX2IO
サザエさん実況スレ行ったけど、何もなかったぜ。


>>548の部屋にいる”何か”が写ったんじゃね?
554おせち(8,000円):2006/12/10(日) 18:52:13.71 ID:uT5KIxU3O
なんか今日のサザエおかしくね?
ってスレ立ってたけど人の顔とかは何も…
555猪(背中が弱いの):2006/12/10(日) 18:56:37.10 ID:tOv4WVlK0
いや、すぐにシーン変わっちゃった(背景が真っ赤になった)
から見間違いかもしれないが
明らかに不自然だった、タンスと窓の間の壁辺りが変色して微妙に歪んでたから
顔じゃなくとも何かしら映ってた(描かれてた?)のは確か。
556書初め(あの子にアタック):2006/12/10(日) 19:25:14.32 ID:6HAux7LR0
(*´ω`*)モキュ〜♪
557おせち(12,000円):2006/12/10(日) 19:56:07.09 ID:nekYH00OO
一昨日の夜のことである。
私の家には兄貴夫婦とその息子がきており、私と親の二人もあわせて6人でご飯を食べていました。

ご飯を食べ終わり、そろそろ犬の散歩にいかなきゃ……と愛犬を連れて外にでました。
外にでたとき、何かしら寒気がしたのですが冬なので気にせず10分ぐらい散歩してきました。
私が家についてとりあえず犬に餌をやり、水をあげようともういちど外にでました。(ガレージに水道がある)
ガレージに車があって回り込まないと水道に水をいれることができません。
丁度私が助手席の前を通った時でした。

先程と同じような寒気がして車のほうを見てみると、助手席のドアが少しだけあいてました。
558おせち(15,000円):2006/12/10(日) 20:06:14.85 ID:nekYH00OO
何故あいてるんだろう…と思い私はドアを閉めました。
その時最初は暗くて見えなかった車の中に死んだ人が見えました。

暗くてよく見えなかったのですが死んでいるというのは飛び散った血でわかりました。これはまずい。
そう思った私は水入れを捨てて家のドアを勢いよくあけました。
しかし、家の中の皆は既に死んでいました。皆内臓などが飛び出ており私はその場で涙とともに吐いてしまいました。

しかし、ならば車で死んでいたのはだれだったのでしょうか。
よく見ると兄貴一人がいない。じゃぁ外のは…。
もう一度外にでました。
559ダイコン:2006/12/10(日) 20:06:55.37 ID:6U36Ix+O0
これ何か知ってます?

姉は血を吐く、妹(いもと)は火吐く、
可愛いトミノは宝玉(たま)を吐く。
ひとり地獄に落ちゆくトミノ、
地獄くらやみ花も無き。
鞭(むち)で叩くはトミノの姉か、
鞭の朱総(しゅぶさ)が気にかかる。
叩けや叩きやれ叩かずとても、
無間(むげん)地獄はひとつみち。
暗い地獄へ案内(あない)をたのむ、
金の羊に、鶯に。
皮の嚢(ふくろ)にやいくらほど入れよ、
無間地獄の旅支度。
春が来て候(そろ)林に谿(たに)に、
暗い地獄谷七曲り。
籠にや鶯、車にや羊、
可愛いトミノの眼にや涙。
啼けよ、鶯、林の雨に
妹恋しと声かぎり。
啼けば反響(こだま)が地獄にひびき、
狐牡丹の花がさく。
地獄七山七谿めぐる、
可愛いトミノのひとり旅。
地獄ござらばもて来てたもれ、
針の御山(おやま)の留針(とめばり)を。
赤い留針だてにはささぬ、
可愛いトミノのめじるしに。
560お年玉(とられた):2006/12/10(日) 20:09:11.56 ID:q/lSiVRk0
>>559
全部声に出して読んだら死んで
黙読したら周りが不幸になるトミノというコピペ
561おせち(15,000円):2006/12/10(日) 20:11:43.66 ID:nekYH00OO
寒いガレージの中また車の中を覗くと……
「ヒッ…」
愛犬もが死んでいました。兄貴と一緒に。

事の事態がよくつかめず、私は何が起こってるかわからず夜道を一人で走って逃げました。

私は憎みました…。犯人を。
私は呪いました…。犯人を。
犯人を絶対殺してやる。

次の日の朝
私の家から100mほど離れた道端で私の死体が見つかりました。
562ダイコン:2006/12/10(日) 20:12:29.76 ID:6U36Ix+O0
>>560
ありがとございます
お礼に何か怖いらしい動画をhttp://www.youtube.com/watch?v=lcxGW5CT-Qo
5631/3:2006/12/10(日) 20:48:00.92 ID:0NWQcYS+0
373 :水先案名無い人:2005/10/18(火) 19:21:46 ID:ZlAdgwNM0
僕の家の隣に女の子が越してきたのは小四の夏休みだった。
彼女の家庭にはお父さんがいなかった。
お母さんは僕の目から見てもとても若かったのを覚えている。
違うクラスになったけど僕と彼女は仲良くなった。
彼女はあまり明るいほうではなく、女子の友達も少なかった。
本ばかり読んで親しい友人のいなかった僕と彼女はお互いの家に遊びに行くほど仲良くなった。
そのうち彼女は愚痴を言うようになった。
母親がすぐ殴ること。
同じクラスの女子が意地悪をすること。
すきな男の子ができたけどその子はほかの女子にも人気があること。
最初は僕のほうがよくしゃべっていたけれど、この頃からは一方的に彼女が話し僕が聴くようになっていた。
 
ある日を境に彼女は学校に来なくなった。
好きだった男子の取り巻きたちにいじめられていたのが理由だ。
彼女は僕に会うたびに自分をいじめた女子が憎いといった。
そのいじめを見てみぬ振りしていたクラスの皆も憎いといった。
そして現実味のない復讐やクラスメイトの悪口を延々と話し続けた。
僕はただ黙って相槌を打っていた。

中学に入ってから彼女の素行が荒れ始めた。
夜遅くまで帰ってこないようになり、これ見よがしにタバコをすい始めた。
家庭環境も悪化し、深夜にいきなり親子喧嘩が始まったりもした。
一度は警察が彼女を迎えにやってきた。この頃から近所と折り合いが悪くなり、
中傷ビラや落書きなどの悪質な嫌がらせが彼女の家に行われた。
一度は郵便受けに刻んだ猫が入っていた。
僕も母に彼女と付き合うのをやめるよう言われた。
5642/3:2006/12/10(日) 20:49:22.12 ID:0NWQcYS+0
374 :水先案名無い人:2005/10/18(火) 19:22:16 ID:ZlAdgwNM0
僕が高校を出たとき、彼女は部屋に引きこもるようになった。
僕も彼女の姿を見ることがめっきり減った。
めっきりふけこんだ彼女のお母さんに話を聞くと昼は絶対に出てこない。
ご飯は部屋の前においていく。深夜になるとトイレに行くときだけ出てくる。
そんな生活を送っているようだ。僕は久しぶりに彼女に会いにいった。

彼女は僕に会うのを拒絶した。扉越しに帰れと怒鳴った。
何を話しても黙っていた。一度なんかはドアがあいたと思ったら味噌汁をかけられた。
ちらりと見えた彼女はげっそりと青白くやつれていた。絞った雑巾のようだった。
僕は毎日彼女に会いに行った。親とけんかした。
やっとできた友達と疎遠になった。それでも毎日彼女の部屋まで会いに行った。

そのうち彼女は扉越しに話をするようになった。
悪い仲間と付き合っていたこと
万引きが癖になって警察に捕まったこと
恋人ができたと思ったら避妊に失敗して子供ができたとたんに逃げられたこと
助けてほしくて相談した母親に半狂乱になって殴られたこと
子供をおろしたこと
死のうと思ったこと
手首を切ったこと
昔と同じ様に彼女が一方的にしゃべり続け、僕は相槌を打つ。
意見を求められたときはなるべく無難な意見を言う。
5653/3:2006/12/10(日) 20:49:56.55 ID:0NWQcYS+0
375 :水先案名無い人:2005/10/18(火) 19:22:52 ID:ZlAdgwNM0
そのうち彼女は部屋を出た。アルバイトも始めた。
だんだん性格も明るくなり始めた。彼女のお母さんから泣きながらお礼を言われた。
ある日、彼女は近所の団地から飛び降りた。
下が植え込みだったこととたいした高さじゃなかったために一命は取り留めたが
脊髄が傷ついたために今後の人生は車椅子のお世話になるそうだ。
ベッドに横になった彼女はなきながら謝った。
親や僕に迷惑をかけていたのがすごく申し訳なかったから飛び降りたんだそうだ。
泣いている彼女を慰めた。寝転んだまま泣いている人を慰めるのは難しいと思った。
慰めながら彼女にプロポーズした。結婚を前提に付き合ってくれるように頼んだ。
彼女は全身の水分を絞りつくすようにして泣きながら「本気?私でいいの?本当にいいの?」
と何度も聞き返した。訊かれる度にうなづき返した。君のことがずっと好きだった。
顔をゆがめてクラスメイトの悪口を言っていたときも
悪い友達と付き合って荒れていたときも
一方的に愚痴をしゃべり続けていたときも
君が泣きながらお母さんが自分を殴ることを告白したときも
引きこもって別人のようにやせたときも
小学生の頃に君が好きな男子の名前をその取り巻きたちに教えたときも
君の家のポストに入れる猫を刻んでいたときも
足の感覚を失い白いベッドに飲み込まれそうに小さく横たわっている今も
ずっと君が好きだ。
これで完璧に君は僕だけの「彼女」だ。

僕たち今度結婚します。
566おせち(10,000円):2006/12/10(日) 20:51:27.06 ID:0dKH8gdx0
あれ?怖い話だよね?
567凧(バンカー):2006/12/10(日) 20:51:55.79 ID:XcbDYprI0
君の家のポストに入れる猫を刻んでいたときも

をい
568おみくじ(やぶれた):2006/12/10(日) 20:53:47.27 ID:anA0cX2IO
最初いい話だなー・・・って思った。
もう一度よく読み直してゾッとした。
569お年玉(とられた):2006/12/10(日) 20:57:35.49 ID:q/lSiVRk0
独占欲はこえぇ
570愛のVIP戦士:2006/12/10(日) 21:01:18.48 ID:6twfQ62t0
だれか長野にあるまんごずいどう?ってトンネル知らない?
571おせち(12,000円):2006/12/10(日) 21:01:46.17 ID:0dKH8gdx0
>>568
同じく こえぇよ・・・
572お年玉(もらいたい):2006/12/10(日) 21:06:06.50 ID:q/lSiVRk0
>>570がまんこすいどうに見えた件
573おみくじ(犬吉):2006/12/10(日) 21:09:56.15 ID:KHA7nF9I0
>>572
ばか!ばか!まんこ!
574お年玉(もらいたい):2006/12/10(日) 21:15:47.39 ID:q/lSiVRk0
>>573
名前がラッキーワンwwwwwwwwww
575ダイコン:2006/12/10(日) 21:20:16.94 ID:aCrz2ln80
>>568
俺も最後まで、オアシスを見つけたように穏やかな気持ちで読んでいた
でもやっぱりこのスレの趣旨に合った話だったと悟ったとき、携帯がいきなり鳴った
心臓止まるかと思ったじゃねーか・・・
576猪(黄色):2006/12/10(日) 21:20:26.09 ID:Z0B4PA0w0
おまえら喜べwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww













Q助◆QQQQQQlAoAがVIP引退
http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1165743064/













577友達と初詣:2006/12/10(日) 21:29:36.18 ID:af3c8VxL0
いまだに>>396が全く解らん。
何度読み直したんだ俺…
578初夢(筋肉痛):2006/12/10(日) 21:36:02.99 ID:FKMqe9G20

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     /   `ヽ `ゝ:::::........      ....../_             /    ァ-- '
     i::.....    ;\!..-ー 、 /⌒ヽ      、\      /    .:/  __|__ ___
     ` '''''ー- 、::::/ ,.. .  `/:::   〉‐ 、   \ \   /     ..::ノ    ヽ | /     /
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579おみくじ(ひく金ねー):2006/12/10(日) 21:49:49.08 ID:0NWQcYS+0
61 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2006/08/28(月) 21:45:04 ID:0O4l9XZ/0
とあるスーパーでバイトして時の話

俺は惣菜コーナーでイカの丸焼きを担当していた。
丸焼き用のイカは冷凍のモンゴルイカがダンボールに入って届く。
そいつを流しで解凍して、表面に切れ目を入れて焼くんだけど、
ある日、切れ目を入れてるときに透明の紐のような物体が
無数に蠢いているのに気づいた。一瞬、目の錯覚かと思ったが
明らかに動いている。ランダムにうねうねと元気良く動いてる。
そう、冷凍から目覚めた寄生虫さん達だ。ゾワーっと背筋が
寒くなったが、俺が食べるわけではないので、そのまま焼いて
あげることにした。でも、本当の恐怖は、焼きあがったイカの丸焼きにあった。

昔からイカの丸焼きが大好きだった俺は、お祭りや海の家で必ず買って
いたのだが、食べてるときに偶に紐の塊のような物体が入っていることが
あった。食べてみると意外に食感が良く、タンパクだが味わい深い。
イカにこんな内臓ってあったっけ?と考えながらも美味しく食べていた。

寄生虫とも知らずに・・・・・



あれから数年、イカの丸焼きは食べていない。
580おみくじ(きち):2006/12/10(日) 21:55:06.98 ID:J8XrnKyA0
>>579
いやあぁああああああああああああああああああああああああああああ
581猪(大人):2006/12/10(日) 21:57:34.00 ID:2YRPq7ByO
友達の話しなんだけど

家の近くに少し有名な心霊スポットがあって、そこにみんなで肝試しに行こうって話になったんだよ。それで車やバイクでそこに集まったんだ。
まあその時は何もなくてそのままみんな解散したんだけど、次の日、クラスの一人がバイクで帰るヤツを見たっていうんだよ。
で、そいつがバイクで帰ったヤツに言ったんだ。

「お前、昨日誰と2ケツしてたんだよ。」
582禁断の初詣:2006/12/10(日) 22:27:54.07 ID:QLnLmC/EO
やっと追いついた今日ほぼ一日中ここにいたな…
5831/2:2006/12/10(日) 22:54:17.54 ID:0NWQcYS+0
696 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/05/07 01:24
飼ってる猫が人間には見えないものを見つめていたりして、
オオッと思うことありませんか?
僕の小学校の頃飼ってた猫が特にそうで、よく何もない壁だとか
天井だとかを睨みつけていました。

ミケという名前の三毛猫でしたが、もらい猫だったので避妊が遅れて
獣医に連れて行った時にはもうお腹に赤ちゃんがいるということでした。
可哀相でしたが、まだ潰せるということなので御願いしました。
去勢されたあとのミケは空気が抜けたように元気がありませんでした。
ご飯に呼んでも上の空で、目もどこかうつろでした。
しばらくはしかたないと家族はさばさばしていましたが、僕は幼かったので
ミケに感情移入し、彼女が心配でなりませんでした。

そしてよく気をつけて見ていたある夜、僕はコタツのしたにうずくまっていた
ミケが何かを賢明に舐めているのを見たのです。
5842/2:2006/12/10(日) 22:54:58.98 ID:0NWQcYS+0
697 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/05/07 01:24
僕もコタツに潜りこんでみるとそれは赤い肉の塊のように見えました。
しかし、ミケが唸って威嚇したので慌てて顔を引っ込めました。
そしてもう一度そっと覗いてみると、今度は自分の毛繕いをしており
肉のような物も何も見当たりませんでした。
僕はその夜寝ながら思いました。
あれはきっと産まれてくるはずだったミケの赤ん坊なのだろう。
ミケはお母さんになりたかったんだなあ、と。

次の朝目が覚めると僕は一番にミケの所に行きました。
するとミケはまた赤い物を舐めています。
それはそれはいとおしそうに舐めているのです。
「ミケ。ミケ。ゴメンな。ゴメンな」
僕は涙がこぼれて止まりませんでした。
それはいつのまに食いちぎったのか、毛がすっかり抜け落ちた
ミケの尾先でした。
585おせち(1d):2006/12/10(日) 22:56:17.02 ID:jGhvr9/gO
風呂入りたくない…(´;ω;`)
586おみくじ(太吉):2006/12/10(日) 23:01:38.51 ID:0NWQcYS+0
>>585
そんなあなたにw

風呂に入ってる時の話な。普通にいつも通り髪を洗ってたんよ。
うちは風呂に鏡が付いてて、なんとなくそれ見ながら洗うんだ。
んで、シャンプー流すか、と思ってシャワー手にとって目を瞑ろうとした時にさ
浴槽の蓋(クルクルっと畳んだり出来る奴ね)がちょいと開いてたんだ。
俺は『ん?さっき閉めたような?』って思ったけど気にせずシャワー浴びたんだ。
じゃあ次は顔洗うか、と思って石鹸手に取った時、何気なく鏡で浴槽の方見たら
さっきよりも開き方が大きい気がしたんだわ。
流石になんか寒気がして『さっさと顔洗って風呂から出よう』って思った。

顔洗う時って当然、目を瞑る事になる訳じゃん。
そしたら洗ってる最中に浴槽の蓋が『コロ・・コロ・・・コロ』って回ってる音がすんだよ。
シャワーの音に紛れてはいたけど確かに聞こえた。
俺は『やばいっ』と思って石鹸が眼に入るのも構わずに直接浴槽に目をやったんだ。

そしたら浴槽はピッチリ閉まってた。
んで顔洗ってる最中に聞こえた音は、勝手に閉まる音だったんだなと思ってホッとした。
結構そういうことあるよね?中途半端にあけてた蓋が自重で閉まる事。
マジでビビってた自分がアホらしくなって、もう一回顔洗おうとして、ふと鏡を見た。

髪が異様に長い、見知らぬ女が俺の背中にしがみ付いていた。
俺はショックのあまりぶっ倒れて、一時間後くらいに親に起こされた。
未だにまともに風呂に入れない。
顔や髪を洗う時に、目を瞑る恐怖に耐えられない。
587おみくじ(太吉):2006/12/10(日) 23:02:29.26 ID:0NWQcYS+0
410 名前:水恐怖症 投稿日:02/09/02 00:16
ある日のある夜、風呂につかっていた。
蚊の鳴くような音が聞こえた。
「・・・・、・・・・。」
虫でもいるんだろうか、そう思って見渡しても
特になにもない。

少し、はっきり聞こえた。
「・・・い、お・ーい。」
とっさに呟いた。
「誰かの声、か?」その途端

「そこなんだな」
小さいが、妙にハッキリ聞こえた。
その後「シャー・・・」という音。
鉄の壁に、鉄の棒を擦りつけているように聞こえた。
段々音が大きく、近づいてくる。

恐ろしくなって、風呂から上がった。
大急ぎで体を拭き、脱衣所から出る瞬間、風呂場から
排水溝の蓋を外す音が聞こえた。
588おみくじ(太吉):2006/12/10(日) 23:06:01.71 ID:0NWQcYS+0
108 名前:Peridot 投稿日:03/01/15 23:39
俺の体験談。

2ヶ月くらい前に、酒飲んで少し酔っ払って帰宅して、
風呂に入ってたときのこと。
髪を洗おうと思ってお風呂椅子に座って頭にシャワーをかぶってると
足元に敷いてあるお風呂用スノコの隙間に何か白い物が見える。
ゴミかなと思って、よく見ようと顔を近づけると、なんとそれは目玉。
スノコの隙間から誰かがこっちを覗いてる。
でも、スノコと床の隙間は5センチくらいしかないし、
人間なんかいるはずもない。
気持ち悪いと思った俺は慌ててシャワーをその目玉にぶっ掛けた。
その瞬間、足の裏に激痛。
見たら足の裏がざっくり切れてて・・・

パニックになった俺は同居してる弟を大声で呼んで
駆けつけた弟も俺の流血にパニックして救急車騒ぎ。

弟は落ちてた剃刀を踏んだんじゃないかって言うんだけど
切り口は一本すぱっと切れてるだけ。
俺が使ってるのも弟が使ってるのも3枚刃・・・

その後、すのこを取っ払って剥き出しのタイルの上で風呂に入ってる。
589旦那と初詣:2006/12/10(日) 23:08:41.26 ID:af3c8VxL0
おい。風呂いけねーじゃねぇか死ねwwwww
590おみくじ(太吉):2006/12/10(日) 23:10:16.11 ID:0NWQcYS+0
>>589
ぜひ風呂で 素 敵 な 体験をしてここに書いてくださいw
591おせち(30,000ウォン):2006/12/10(日) 23:14:20.64 ID:uT5KIxU3O
そういや「だるまさんがころんだ」って縦読みなん?
592おみくじ(大吉):2006/12/10(日) 23:17:03.89 ID:k38PLkWG0
何かを恐怖する心が何かを呼び込むというパラドックス
怖がれば怖がるほど、風呂に入った時ただでは済まなくなりますよ
だから今のうちに風呂に入った方がよろしいかと

あとこれはあまり関係ないんですが、
風呂に入っているときには鏡と壁の隙間について考えない方がいいですね
593おせち(150j):2006/12/10(日) 23:25:57.99 ID:nekYH00OO
だるまさんが転んだで慕われてる「だるまさん」とは
中国の「達磨」のことである。
達磨とは中国のある場所では性癖を持った人間が人の手足を切り裂き、それを飾っているといわれる。
次はあなたの番かもしれませんよ。
594おみくじ(大吉):2006/12/10(日) 23:29:10.64 ID:J8XrnKyA0
風呂でだるまさんがころんだって言ったり考えたりしたら…
595おせち(1d):2006/12/10(日) 23:31:41.74 ID:nI0QCE9p0
うちの風呂は鏡ないから大丈夫
596書初め(点滴必要):2006/12/11(月) 00:16:58.56 ID:RuVKTa8+O
必死で保守
597猪(黒板係り):2006/12/11(月) 00:19:43.34 ID:8RHaJHzOO
人居る?
598歯科助手と初詣:2006/12/11(月) 00:20:26.06 ID:f9PrCI+R0
いるよ
599猪(黒板係り):2006/12/11(月) 00:23:19.80 ID:8RHaJHzOO
居たかw PC起動して投下する?
600歯科助手と初詣:2006/12/11(月) 00:24:41.98 ID:f9PrCI+R0
このスレで百物語にはまったwwww
ぜひ頼む!
601猪(黒板係り):2006/12/11(月) 00:30:24.85 ID:8RHaJHzOO
ちょっとまっち
602歯科助手と初詣:2006/12/11(月) 00:31:43.00 ID:f9PrCI+R0
wktk
603猪(黒板係り):2006/12/11(月) 00:34:09.22 ID:8RHaJHzOO
っでお願いがあるがさるさん防止に
レスしてくれ
604歯科助手と初詣:2006/12/11(月) 00:35:35.65 ID:f9PrCI+R0
まかされた
605猪(黒板係り):2006/12/11(月) 00:36:44.72 ID:3fQp5CSJ0
>>599
たのむ
606黒豆(千粒):2006/12/11(月) 00:38:38.17 ID:warDHv+N0
PC起動完了!今から投下する
607書初め(交通安全):2006/12/11(月) 00:40:15.59 ID:8z/nHXLp0
wktk
608猪(黒板係り):2006/12/11(月) 00:40:58.55 ID:3fQp5CSJ0
さるさん防止ってなに?
609黒豆(千粒):2006/12/11(月) 00:42:31.30 ID:warDHv+N0
今年1月33歳を迎えた、ある女に、彼氏ができた。インターネットのフォーラムで
知り合ったらしいが、関東・関西とお互い遠距離。しかし、彼女の方が関西で開かれた
OFF会に出席し意気投合。そのままホテルへ…というなりゆきで、避妊もせず励んだらしい。
3ヶ月後、妊娠が発覚。しかし彼女は鬱病だったため、子供を流産してしまった…。
その直後に彼氏の浮気も発覚し、彼女はショックで寝込んでしまう…。
妊娠は彼氏には内緒だったため、彼氏は彼女の妊娠を知らない。そこで彼女は考えた。
「仕返ししてやる・・・・・」

数日後、彼氏の家に宅配便の荷物が届く。「お、アイツからだな。」
箱には「イカの塩辛」と書かれている。彼氏の好物だった。
早速彼氏は包みをほどき、箱を開けてみる。箱の中には瓶詰めが1本入っている。
しかし、なぜか中身が真っ赤に染まっている…。
箱には手紙が添えられていた。
「ワタシの体の中で育てた赤い塩辛、よかったら食べて…。
OFF会の後にワタシの体に入ったあなたの分身よ。」
「…嘘。ゴメンね。イカの塩辛にトマトジュースを混ぜただけよ。味は美味しくないかも
しれないケド。でも、これを読んでいるってことは、ワタシはたぶんこの世にはいないわ。
この塩辛を送った後、ワタシ、あなたがくれたプレゼントに付いてたリボンで、
首吊ってるから。天国で、あなたが浮気しないように監視してあげるわ。」

彼氏は悪い予感がし、テレビをつけたらちょうどニュースの時間。
「昨日午後11時ごろ、都内のマンションで女性の首吊り死体が発見されました。
身元を調べたところ、33歳の竹村啓子さんと判明しました。」
その時、彼氏が後ろを振り向くと、死んだはずの彼女が立っていて、突然彼氏の首を
手で絞め始めました。

一人暮らしだった彼氏は数日後、腐乱死体として発見され、そばには、イカの塩辛の
入った瓶がそのまま置かれていました。
610歯科助手と初詣:2006/12/11(月) 00:42:44.66 ID:f9PrCI+R0
連投し続けると書き込みできなくなる。
だから間間にレスをいれる
611黒豆(千粒):2006/12/11(月) 00:43:04.11 ID:warDHv+N0
>>608
連続で投下するとバボ食らう!
612黒豆(千粒):2006/12/11(月) 00:44:41.26 ID:warDHv+N0
何投下したか忘れたwww前に投下してたらメンゴ!

6年前くらいの話なんだが、Mは心霊巣スポットマニアで、
各地の心霊スポットに行っていた。
彼自身霊感が多少あるが極稀に見えるくらいだった。

その年の夏、Mとその友人らは樹海に行った。
Mは多少嫌な雰囲気を感じてはいたものの、ここは東日本最大の
心霊スポット富士の樹海。
それゆえ、もっとすごい気配がするのかと思っていたこともあり、
期待はずれな感もあった。
樹海に続く遊歩道を懐中電灯の明かりをたよりにあるいたが、
何も起こることはなく、皆暗闇の恐怖を味わう程度で、帰路に
向かった。

帰りの車の中、TVの話題などたわいもない話題で
盛り上がっていたが、Mだけは憂鬱そうな顔をしていた。
ほかの連中はMの様子に気づき、
「大丈夫か?具合でも悪いんか」と声をかけた。
「樹海に入るときの嫌な感じがまだ抜けないんだ」と
M言った。
613黒豆(千粒):2006/12/11(月) 00:45:09.79 ID:warDHv+N0
「気のしすぎじゃねぇの?」と、もうひとりが言い、
話題はまたたわいのない話に戻った。

高速を地元のICで下り、近くのコンビニで飲み物を
買おうということになった。
車を降り、みなで深夜の人気のない店内に入った。
一行の姿が大きいガラス窓に映った。
そのときMは違和感を覚えた。
一緒に来ていた友人Iが少し大きく見えたのだ。
Ihaほかの連中と背丈は対して変わらない筈。
しかし窓に反射しているIはほかの友人より少し大きく見える。
窓から目をそらし、飲み物を探すIを見た。
いや、決して大きく見えない。Mはもう一度窓ガラスを
見た。
あることに気づく。

Iの体の周りに黒い影が付いている、まるでIを縁取りするように。
いや、違う、後ろに一回り大きな人がいるようにみえた。
もう一度Iを見る。近くにそんな大きな人は居なかった。
やっぱり、違和感は間違いじゃない、何かがIに憑いてきてしまっている!

Mには多少の霊感はあるがそれを取り払うようなことは出来ない。
「Iには悪いがだまっておこう。俺の所にはこないだろうし。」
Iには霊感などはなく、黙っていれば気づきもしないだろう。
Mはそう結論をだし、黙ったままにしていた。
その後、数日、数ヶ月たってもIには何も起こらず、
M自身もそのことを忘れかけていた。
614黒豆(千粒):2006/12/11(月) 00:45:43.97 ID:warDHv+N0
しばらくは心霊スポットも行かず、大学の夏休みに
実家に帰ったMは母子家庭で自分を育てた母に
大学の様子などを伝えていた。
その夜、母と布団を並べ、眠りにつこうとしていた
その時、急に激しい金縛りがMを襲った。
重たい空気が体を押しつぶすようにMに
重くのしかかる。
「母さん!母さん」
隣に寝ている母に助けを求める。
しかし母にはとどかない。すやすや寝ている。いい気なもんだ。
どうやらMだけが金縛りに掛かっているようだ。
ふと庭の方に気配を感じ、窓を見る。
「!!!!!」
そこでMは恐怖を感じた。
窓の左上から女が顔を覗かせていた。
頭を下に向け無表情なその顔の目は動けずに
恐怖で引きつった顔のMを見ている!
「うわ!!」
Mが叫んだ瞬間、その顔は窓の左上から右上に
すごい速さでスライドして、そのまま消えて行った。
Mは恐怖に勝てず、そのまま意識を失った。

後日、Mは私にこういった。
「あのコンビニの黒い影、女だったんだよ・・・
あのときIじゃなくて俺に憑いて来てたんだな。まだ時々
見るよ。もうなれたけどな」
615黒豆(千粒):2006/12/11(月) 00:48:16.23 ID:warDHv+N0
夏、雨が降ったりやんだりとややこしい天気が続く時だった。
…とある家族が住む一軒家。家は家族がのびのびと住める広さで、庭には鮮やか
な青のアジサイが咲いていた。

小学低学年のR君はちょうど夏休みだった。R君が物心ついた頃から両親の間で
喧嘩が絶えず、夫婦仲は完全に冷えきっていた。ある日の夜、その日の天気は曇
りで雨は降っていない。両親は珍しく喧嘩をしていないのか家はとても静かだっ
た。いつもなら物を投げつける音や、二人の金切り声が響いていたからだ。R君
は不思議に思いながらも眠りについた。

次の日、天気はやはり曇りだった。R君がいつもの時間に目を覚まし、朝食を食
べるためキッチンに行った。キッチンでは父がコーヒーをすすっていて、テーブ
ルには朝食が見あたらない。…いつもなら朝食の準備をしている母の姿もなく、
R君は少しとまどいながら父に母のことを聞いてみた。

「ねぇ父さん、母さんは…どうしたの?」
父はコーヒーを置くといつもながら疲れきった笑顔しか見せない父は、すがすが
しくとてもスッキリした笑顔でR君に顔を向けた。
「どこにいったんだろうね。…父さんも分からないんだ〜…」
(どこかに出かけたのかな?でも…)R君は妙に思った。母は出かけるときR君に
行き先や帰る時間をR君に言ってから出かけるからだ。父はすっきりしたような
顔をしていたけれど、どこかが、何かがおかしかった。その日は結局母は帰って
こなかった。
616ex17落とさないでね:2006/12/11(月) 00:48:37.07 ID:f9PrCI+R0
ぞくぞくする
617VIP皇帝:2006/12/11(月) 00:49:02.04 ID:warDHv+N0
しばらく雨が降らない日が続き、家の庭にある変化が起きた。鮮やかな青のアジ
サイが赤紫に変わったのだ。父は気にとめる様子はまったくなく、R君は不思議
に思いながらもあまり気にしていなかった。

ある日、のどが乾いたR君が夜中に目を覚ました時だった。雨が降っているのか
、激しい雨音が家の屋根を叩いていた。キッチンに向かう途中、たまたま庭の窓
に目を向けた時だ。雨が降る庭のアジサイの前には、傘も差さずに母が立ってい
た。R君は母が帰ってきたのかと思い、嬉しくてすぐに庭へと飛び出した。

しかし母の姿はなく、アジサイが鮮やかな『赤』に変わった事にR君は気づいた
。雨が降るなかR君がボンヤリとアジサイを見つめていると、アジサイの根本の
土から母の顔が浮き出てきたのだ…。
「母さん?!」
真っ白い顔の母。真っ赤なアジサイが妖しく笑う。きっと、父さんが殺したんだ
!だから父さんは…

庭から何かが腐っている臭い、またR君の母親の姿を見ないと言う近所からの証
言により警察によって取り調べられたところ、アジサイの下には母親が埋められ
ており雨季のせいもあってか、かなり腐敗していた。
R君は狂乱してしまいまともに会話さえも出来ず、家の中はR君によって物が壊
されてめちゃくちゃだった。父は部屋で自殺していたと言う。
618猪(黒板係り):2006/12/11(月) 00:49:35.23 ID:8RHaJHzOO
自分でレスwww
619猪(黒板係り):2006/12/11(月) 00:51:02.41 ID:3fQp5CSJ0
>>610
>>611
ありがとん 
620黒豆(千粒):2006/12/11(月) 00:51:54.01 ID:warDHv+N0
仕事の帰り、同僚たちと飲みに行ったんです。
同僚たちは終電がなくならないうちに帰ったんですが、
翌日が休みという事もあり、僕はもうちょっと飲みたい気分だったんで
別の店でもう少し飲んで、始発で帰ればいいや・・・と考えてました。

飲み屋を探して繁華街をブラブラ歩いていると
一人でガードレールに座っている女の子が目に入ったんです。
普段、そんな事はしないのですが、酒が入っている事もあり
ちょっとナンパでもしてみようか・・・なんて思ったんです。

その女の子は、じーっとうつむいたままで顔は見えなかったんですが
茶髪に白のノースリーブ、黄色のミニスカートにかかとの高いサンダル、といった
いかにも遊び人風な格好をしていて、年は十代後半から二十代前半といった感じでした。
「ねぇ、一人?何してるの?終電行っちゃったよ?」
・・・などと、声をかけてみたのですが、まったく相手にされませんでした。

それどころか、こっちを見ようともしません。
「よかったら、一緒に飲みにいかない?おごるからさ!」
なおも声をかけ続けたのですが、女の子はじーっとうつむいた姿勢のまま
身じろぎ一つしません。酔っていた事もありムキになった僕は
「無視しないでよ!聞こえてるんだろ?」
と、言いながら女の子の肩をグイッとつかみました。
その瞬間、僕はビックリしました。

つかんだ女の子の肩がまるで氷のように冷たかったんです。
僕は急に怖くなって
「なんだよ、気持ち悪い女だな・・・」
捨てゼリフをはいて、その場を立ち去りました。
その時も女の子は、じーっとうつむいたままでした。
621黒豆(千粒):2006/12/11(月) 00:52:18.50 ID:warDHv+N0
すっかり酔いも醒めてしまい、もう飲むような気分でもなかったので
漫画喫茶で時間をつぶし、始発が動き始める時間を見計らって店を出ました。
駅に向かう途中、僕は驚くべき光景を目にしました。
数時間前にナンパした、あの女の子がさっきと同じ場所、同じ格好で
ガードレールに座ってるんです。じーっとうつむいた姿勢のままで・・・
僕は、もしかして死んでるんじゃないかと思って
ちょっと怖かったんですが、近づいてみました。

すると女の子の肩は規則的に上下していて、息をしているのがわかりました。
僕はホッとするのと同時に、なんだか気味が悪くなって
逃げるように家に帰りました。

何日かして、僕はあの日の出来事などすっかり忘れてしまいました。

ある日、仕事も終わり、帰ろうと会社を出たところで
僕はビックリしてしまいました。
なんと、あの時ナンパした女の子が会社の前のガードレールに座ってるんです。
あの時とまったく同じ格好のまま、じーっとうつむいた姿勢で。
僕は内心ビクビクしながら足早にその女の子の前を通り過ぎました。

帰りの電車の中で僕は考えました。
なぜ、あの子が僕の会社の前にいたのか?
あの日、僕は自分の勤め先なんか言ってません。
それどころか、僕の名前すら教えていないんです。
結局、彼女が会社の前にいたのは偶然だった・・・
僕はそう思うことにしました。
622黒豆(千粒):2006/12/11(月) 00:52:56.93 ID:warDHv+N0
でも、その日から僕の行く先々に彼女が現れるようになったんです。
自宅の前、会社、近所の公園、コンビニなど
いつも同じ格好、同じ姿勢で、じーっとうつむいてるんです。
別に何かされる訳でも、何か言われる訳でもないんですが
逆にそれが不気味で・・・

その日も仕事から帰る途中、公園のベンチに彼女が座っていました。
彼女の異常ともいえる行動にノイローゼ気味になっていた僕は
「なぜこんな事をするんだ!」
と、彼女を怒鳴りつけました。

「もう、いいかげんにしてくれ!」
それでも彼女は身じろぎ一つせず、こっちを見ようともしません。
じーっとうつむいたままです。
イライラした僕は
「これ以上付きまとったら、ただじゃおかないぞ!!」
自分でも驚くほどの大声をだしていました。

その時、いままでピクリとも動かなかった女がたじろいだように感じました。
そして、ゆっくりと僕の方に顔を向けるように動き出したんです。
突然の出来事に、僕は動けなくなっていました。

じょじょに頭が持ち上がって行き、もう少しで顔が見えると思った瞬間
なにかヤバイ!この女の顔は絶対に見ちゃいけない!!
僕の直感がそういっているように感じました。
僕は気力を振り絞って全力でその場から逃げ出したんです。
本当に恐ろしい体験でした。
623歯科助手と初詣:2006/12/11(月) 00:53:15.65 ID:f9PrCI+R0
回避
624黒豆(千粒):2006/12/11(月) 00:55:00.22 ID:warDHv+N0
これは、トイレにまつわる恐い話です。

昔 ある学校のトイレで ある子が用をたして出ようとしていると、隣から『かみを下さい』という声が聞こえました。
その子は 目の前にあったトイレットペーパーのロールを 差し出してあげました。 しかし

隣からは『違うの。それじゃーないの。』といっています。
そしてその声は《お前の髪だあ!》と言いました。 次の瞬間 便器の中からは人間のものとは思えない手が
飛び出してきて、その子の顔面を掴むと便器の中に引きずりこんでいったということです。  
625黒豆(千粒):2006/12/11(月) 00:56:42.41 ID:warDHv+N0
中国地方の某県にある山では、道沿いに車を走らせていると、人間の首が浮いてさまよっているらしい。

ある人が、その道で車を運転していると、真夜中なのにもかかわらず遠くに人のような影がみえ
「おかしいなー。こんな山奥に、しかも夜中なのに。」と思いながらそのまま車を走らせていくと
青白い何かが前方に姿を表した。

やはり人だ。と思いながらその人影のほうの道へ車は進んだ。その時運転手はあることに気づいた。
「胴体が見えない」
最初は闇に消えているのだろうと思ったが、やはり首だけしかない。
ライトに照らし出されたそれは

笑っていた....

前にその辺で事故か事件が起きたという事を聞いた
626黒豆(千粒):2006/12/11(月) 00:57:55.32 ID:warDHv+N0
私の体験談ですが、私は埼玉県内の高校に通う、放送部員です。夏の
合宿でこんなことがありました。
「あー!!私カメラ持って来るの忘れた!!」
「私持ってきたよー。撮ろう!!」
「私も!!」
「撮る撮る!!」
学校の合宿所には前々から幽霊騒動があるのですが、毎日どこかの部活が使って
いたり、掃除が行き届いているところから生徒が特に恐がることはありませんで
した。
皆がいつものように写真を撮ってはしゃいでいます。その写真の一枚に、恐ろし
いものが写っているなんて思いもしなかったものですから。
「あのさぁ・・・、この前の合宿の写真なんだけど・・・。」
「なに?」
「何か・・・さぁ、写ってるんだよね・・・。」
そう言って見せられた写真には、無数の白い玉が写っていました。
「なーんだ。こんなのよくあるじゃん。オーブって言うんだっけ?白いのは別に
害はないって。」
「違うの・・・・。あのさぁ、あっちゃんの所とゆきの所と、それと、窓の所と
、あとね、あと・・・、あんたの横。」
あっちゃんの腕が3本ある。
ゆきの髪の毛が異様に長くなって、その先端に女の顔がある。
窓の外には無表情でこちらを見る一人の青年。
そして、私の横には・・・・、
私に向かって笑顔で包丁を向ける女の子。

それから1年。あっちゃんは腕を骨折した。ゆきちゃんはよく髪を引っ張られてい
るような感覚があるという。
私は・・・・・、ついこの間、夕飯の支度中に包丁で手を深く切ったばかりだ。
私達は今度、寺の和尚さんに会いに行く。
627黒豆(千粒):2006/12/11(月) 00:59:54.02 ID:warDHv+N0
親友の友達の友達Aの話なんだけど…Aとその彼女が二人である墓地にバイクで肝
試しに行ったらしい。彼女の方は霊感結構ィィ方だったらしぃんだけど墓地歩い
てても何にもなかったからそろそろ帰ろうとしたらしいの。

Aがもちろんバイクの運転するんだけどAは腰とかスゴく弱くて(くすぐったくて)
日頃から彼女にはバイクに乗る時は腰に捕まるんぢゃなくて後に捕まれって言っ
てたらしぃの。

バイクを走りだしてすぐに彼女が腰に捕まってきてAは怒ったんだけど彼女は「い
いからそのまま走って!!早く」って。

彼女の言い方も尋常じゃなかったからそのまま走って行ったんだって。
その墓地を離れてからバイクを止めてAが彼女に聞いたら

「バイクを走らせてすぐにミラーを見たら上半身だけの女が私達の事追っかけてきたの…。」

そのAたちは今でもちゃんと生きてるけど怖いょね。私の彼氏もバイク乗るんだけど
この話聞いた時ミラー見れなかったょ。
628ex17落とさないでね:2006/12/11(月) 01:00:20.10 ID:f9PrCI+R0
これはまずい・・・
629黒豆(万粒):2006/12/11(月) 01:01:28.96 ID:warDHv+N0
私が聞いた話なんですが、題名とかもちゃんとあって…「夢で田中に振り向くな」という話を投稿します。
ある教師のAさんは、都内
でも有数の名門高校に転任することになりました。担任するのは2年C組でした。
緊張しつつも、教室に入っていきます。 Aさん「こんにちわ、C組を
担任することになったAです!よろしくお願いします!」
生徒「‥‥‥。」
そのときAさんは、このクラスは何だか暗い雰囲気だと感じ、あまりいい気持ち
にはなりませんでした。自己紹介も終わり、出席をとっていきます。
「会田くん」「はい」「阿部さん」「はい」「石川さん」「はい」……出席をと
っているうちに、ひとつ席があいている事に気付きました。

「田中くん」「……」「あれ?今日は田中くんお休みなの?」そこで生徒の目の
色が変わり、何やらぼそぼそ話しています。そしてひとりの生徒がこう言いまし
た。「先生、田中は事故で死にました。」Aさんはクラスが妙に暗い理由に気付き
ました。
一日の授業もおわり、学校を出ようとしたその時、肩をたたくものがいました。
振り向くと、それはC組の生徒でした。すると生徒はこう言いました。「夢の中で
田中に振り向いちゃいけないよ…」わけもわからないまま家に帰り、今日あった
ことを気味悪がって友達に話しましたが、相手にされませんでした。

その夜の夢は、本当に夢なのかと疑うくらい鮮明なものでした。人混みの中、A
さんは一人立っています。そして、肩を叩かれるのです。「先生…」Aさんは振
り向きました。すると一人の少年がいました。初めて見る子だな…夢はそこで終
わりました。次の日、なんとAさんは事故で亡くなったそうです。田中くんが先
生を向こうの世界に連れていってしまったのでしょうか…夢で肩を叩かれたら、
決して振り向かないように…。
630黒豆(万粒):2006/12/11(月) 01:02:57.33 ID:warDHv+N0
今から8〜9年も前の話だが、某大学の4人の山岳部員がいたが、彼らをAと
BとCとDとする。
A、B、Cは三日間のスケジュールで青木ヶ原樹海の横断を目的に探検に向かっ
た。
しかも、万が一に備えて留守番役のDに四日以上たっても戻ってこなかったら警
察に知らせて捜索隊呼べと命令した。

しかし、現地の住民のアドバイスもなしに自分達三人だけの勝手な探検のせいか
、四日たっても三人が戻ってこないのでDは命令通り警察を呼び、捜索隊が結成
された。

捜索隊が出動して二日目にまず発見したのは、全裸で木に抱き付いて混乱しなが
ら、口からよだれをたらして腰を振り続けてるAだった。
Aは捜索隊員に叩かれると、白いワンピースの長い髪の美少女に誘われてここで
三日間過ごしたと供述した。

続いて捜索隊は落ち葉に埋もれて熟睡しているBを発見し、Bを起こしたらAの
供述同様、白いワンピースの長い髪の美人に誘われたそうだ。
さらに捜索隊は木にロープで吊されたCの首吊り自殺体を発見して唖然とした。
 その後やがてAとBは精神に異常をきたして、『 (美人の幽霊の名前)ちゃん
来てくれたの…』とだれもいない空間に話かけるようになり、
精神病院に入退院を繰り返すようになってしまったらしい。
631黒豆(万粒):2006/12/11(月) 01:04:28.62 ID:warDHv+N0
これはまだi-modeなどの携帯電話でのネットがなかった頃だが…

あるインターネットが趣味なTは既婚亭主であり、女房に内緒でいつの間にか
出会い系サイトにのめり込んでいた。
相手の名前はA美。
Tは軽いオアソビのつもりで出会い系不倫をする程度だったが、相手の方はマジになってしまい
そのうちTのPCにA美『会いたい』だの『愛してます』、しまいには『結婚して』というEメールが届くようになっていった。

しかし、既婚男性の身であるTはウザがってメールを無視し続けたが
『これから会いに行きます』と言うA美の出会い予告メールが来た次の日にTのケータイ
に突然A美の声から電話がかかって来た。

だが、Tはメアド以外の個人情報は一切A美には教えなかったはずである。
さらに謎の電話は携帯だけではなく、なぜかTの会社の電話にまでかかるようになり
やがては会社のPCの電源をONにした途端、画面に謎の女性=A美が現れて『Tさ
ん…』とつぶやくようになり、あわててPCを強制終了させたら、今度は同僚のOL
がFAX文書を持って来たと思うと

『なんでPCの電源切ったの…』
という受信内容。
しかもTの異常な行動でそのOLも不審に思ってたが、
Tは最近の仕事の忙しさとストレスで気のせいだと脳内を片付けようとしたが、
全然そうはいかなかった。
632黒豆(万粒):2006/12/11(月) 01:05:34.29 ID:warDHv+N0
Tは帰宅すると自宅のPCでメールチェックしようと起動した途端に画面にさっきの女性の人影がに出現。
しかも今度は強制終了もできず、画面の女性の姿はさらにはっきりと映りだし…

 『やっと会えましたね…』

とスピーカーからA美の声が聞こえ、パニックになったTはPCのコンセントを引っこ抜いた。
しかし、

  『無駄ですよ…』

A美はPCのモニターから再び話しかけてきた。
もはやここまで来ると人間のストーカーの仕業では無理であり、霊的な超常現象である。
ちょうどその時台所から夕食が出来たと女房の呼ぶ声がしたが
A美はここでTが既婚者だと察知してTを睨み付けた。しかも今までTはA美へ
のメールには『独身』とガセたメールを送っていたのである。
Tはパニックのあまり逃げ出したが、そのとき自宅のFAXが鳴りだし、

  『よくも、だましたわね…』

とFAX用紙が無くなるまで立て続けに受信し、用紙が切れると電話のベル音がA美のすすり泣く声になり、
Tは無我夢中で電話のコードを引き抜き、恐怖のあまり女房にすがりつこうとし
たが、彼女の顔は女房ではなく明らかにA美の顔であり、Tは発狂しながら離れた。
633黒豆(万粒):2006/12/11(月) 01:06:04.60 ID:warDHv+N0

 『愛してるってメールしたでしょ…』

それは、あきらかにA美の声であったがTのほうも、

 「お前はただのオアソビ相手だったんだ!」

と逆ギレして反論したがソレがA美の霊をかえって怒らせてしまい、
ついにはA美の霊はTへ包丁を向け、

  『あなたは、あたしだけのものよ!』

もはやA美の霊はヒステリックの文字しか浮かび上がらないほど叫びながらTめがけて包丁を振り回した。
Tは腕の所を一か所刺されたが、そんな傷もかまってる暇もなく一目散に家を飛び出して逃げ出した。

しばらくしてTは自宅に帰ってきたが、女房はもとの女房にもどっており、あれ
から数時間たったはずなのに夕食は今出来上がったばかりのところだった。

そしてTはやがてプロバもメアドもケータイ番号も変更し、PCも買い変えてさら
に御祓いも済ませたという。
634黒豆(百粒):2006/12/11(月) 01:06:18.38 ID:uksr+UUP0
今日も、気持ちのいいオナニーが出来た-----

そう思って後ろを振り向くと、隣の家の小学生が窓越しにこちらを凝視していた
635禁断の初詣:2006/12/11(月) 01:07:07.60 ID:f9PrCI+R0
常識的に考えてちょっと怖い話どころじゃねえ・・・
636猪(求職中):2006/12/11(月) 01:07:08.84 ID:3YGyf8JO0
遅れてる
もちろんそっちの意味で
637黒豆(万粒):2006/12/11(月) 01:09:26.93 ID:warDHv+N0
女子高生2年生の祐子は、噂話や呪いが大好きである。同じく2年生の祐子の親友
、奏恵は、いつも祐子の呪いの呪文や、上手くいくおまじない等に付き合わされ
ていた。結構奏恵も楽しんでいた。ある日の放課後、いつものように祐子が奏恵
のクラスに迎えに行く。

祐子「奏恵〜!かーえろ♪」
奏恵「あーはいはい。声でかいよ」
祐子「そうかな?いいじゃん!別に!」
奏恵「あたしは慣れたけど、他の…」
祐子「気にしないの!ほらっ!いこ♪」

こんな仲の良い二人の物語です。帰り道

祐子「あっ、この占い師当たるらしいよ!」
電車の中で騒いでいる祐子と奏恵だ
奏恵「あっ、知ってる!」
祐子「明日、日曜日だし、いこっか♪」
奏恵「いいよ〜」

翌日…二人は待ち合わせ場所で少し雑談すると、すぐに目的地に向かった。
638黒豆(万粒):2006/12/11(月) 01:10:16.49 ID:warDHv+N0
祐子「あっ、今日休みじゃん!」
奏恵「祐子調べておくって言ったじゃん!」
奏恵は少し強く言った
祐子「…ごめん」
奏恵はきょとんとした。
奏恵「えっ?冗談だよ!」
祐子「ばぁ!あはは!」
奏恵「もぅ…」
奏恵は呆れながらも笑った
奏恵「何あれ」
祐子「え?」

二人が見た物は…
二人が見た物は、小さな女の子だ。

奏恵「可愛いね。泣いてるよ。迷子かな」
奏恵はやさしい声で言った。
祐子「話し掛けてみよっか」

祐子のやさしい所が奏恵は好きだった。

祐子「迷子?それ…」

言いかけた所で、少女は紙を渡した

少女「ぁあ゙ぁ、これ」
639黒豆(万粒):2006/12/11(月) 01:11:00.23 ID:warDHv+N0
と言って、少女とは思えない力で紙を祐子の手に握らせると、新幹線のようなス
ピードで走っていった。
紙を見ると「かけてね。090********」と、汚い文字で書いてあった。
祐子は力が抜けた。立っていられない位の恐怖が襲ったのだ。

奏恵はよく見えなかったので、膝をついた祐子にビックリした
奏恵「何やってんの?」
祐子「何でもないよ」
祐子はふらふらした足取りで先を歩いた。
奏恵「何処いくの?」
祐子「えっ…?あっ、カラオケ行こっ♪」
奏恵「うん♪」

BOXに入ると奏恵が真剣な顔をして

奏恵「どうしたの?やっぱりおかしいよ」
祐子「奏恵…あの女の子から…これもらったんだ」
祐子は全部話した。すると奏恵は紙を破り捨て、明るく、やさしく言った
奏恵「忘れよ?」
祐子「…うん」
祐子は泣いた…
さっきの忘れて歌っていると、祐子に笑顔が戻った。
祐子「次は何歌おっか!」
奏恵「これ歌お!」

奏恵が歌っていると
640黒豆(万粒):2006/12/11(月) 01:11:50.76 ID:warDHv+N0
「090*****ぁ゙***」

確かに聞こえた。
奏恵は取り消しを押した。

祐子「どうしたの?」
奏恵「…かけてみよ」
祐子「最低…」
祐子は今にも泣きそうだ。
「早゙ぐかけてよ゙ね゙ぇ、死に゙たい゙の?」

マイクから聞こえる苦しそうな声は二人の耳に響いた。

奏恵「かけようよ!」
「4゙…3…」

祐子があわてて電話をかける。
プルル…ガチャ

「あ゙はひははぃ…騙され゙た〜」ガチャ

祐子と奏恵は小さな子供に遊ばれた事に腹が立った…
奏恵は気絶した。奏恵が気付いたのは病院だった。

奏恵「祐子…は?」
医者「保護されたのは君だけだよ
奏恵「探してく…」
641黒豆(万粒):2006/12/11(月) 01:12:36.10 ID:warDHv+N0
聞き慣れた着メロ
祐子からだ

祐子「友達?」
奏恵「当たり前じゃない」

奏恵は泣きながら言う

祐子「じゃあ゙…あ゙たしの゙死ぬ゙とごろ、聞い゙ててね゙」
奏恵「馬鹿な事言わないでよ!」
「体゙…乗゙っ取゙っぢゃった♪」あの声だ
「…がぁ゙あっ」

奏恵「祐子!」

「あご、やっ゙ちゃっ゙た♪次は腕…」
「…ッボキ!あぃ゙ぁ゙ぁ!」

奏恵「ゆ…こ…」

生々しい声と響き渡るグロテスクな音に奏恵は声も出ない…
642猪(甘党):2006/12/11(月) 01:15:41.18 ID:i9bKrYQVO
試験勉強そっちのけな俺ガイル
643ex17落とさないでね:2006/12/11(月) 01:15:53.61 ID:f9PrCI+R0
ひぃ・・・
644黒豆(万粒):2006/12/11(月) 01:16:41.47 ID:warDHv+N0
兄の経験です。半年前、兄の携帯に頻繁に非通知で着信が来ていました。
兄は不審に思い、無視していましたがあまりのしつこさにだんだん用件が気になりだし
ある日その電話に出ました。

けれど無言電話で相手は何も言わず、電話の向こうでかすかに波の打つような音がしていたそうです。
兄はイタズラと思い、不機嫌に電話を切りバイトに出かけました。
夜11時。バイトが終わり兄は携帯をチェックしました。すると非通知から着信が15件。
腹が立ち着信履歴を消去していると、非通知からまた電話がかかってきて、操作途中だった兄はその電話をとって
しまいました。

「いい加減にしろ」
と言いましたが返事はなく、また波の音が聞こえます。

兄は奇妙に思い耳をすませて聞きました。すると砂を踏む足音がだんだん電話口に近付いてくるのがわかり
怖くなった兄は電話を切りました。
家に帰り深夜テレビを見ていると、若い女性を集めたトーク番組があり、兄は見入っていました。
一人の女性が恐怖体験を語っていたのです。その内容はこうだったそうです。
ある日携帯に非通知で電話がかかって来た女性は、電話に出てみるとそれは無言電話で、電話の向こうでは波の
打つ音がしました。女性は不思議に思い電話を切りました。
翌日また電話があったため電話に出てみると、今度は近付いてくる足音が聞こえました。
翌日3度目の電話にも女性は出ました。
すると近付いて来た足音が電話口でピタっと止まり

「今行くからね」
と女が呟いて電話が切れたのです。
645黒豆(万粒):2006/12/11(月) 01:18:13.15 ID:warDHv+N0
女性は怖くなりましたが、特に何も起きなかったため悪質なイタズラだと思い、夜にはその電話の
ことを忘れていたそうです。

仕事で疲れて帰った女性は、すぐにベッドに入り眠ってしまいました。
しかし水のしたたる音でふと目を覚ましました。
その音はだんだん彼女のベッドに近付いて来ます。彼女は怖くなり布団を被りました。

すると、ずっしりと何かが体にしがみついてきたのです。
そして被った布団をはぎとられました。
そこにはズブ濡れの大きな女が乗っていたそうです。彼女はそのまま気絶してしまいました。

目が覚めた時、彼女はベッドから落ちていました。
昨夜の出来事は悪夢だったのだと思い、立ち上がりふとベッドを見ると、ベッドはズブ濡れだったのです。

兄はこの話を聞き、恐怖の余りすぐ非通知拒否をしました。
もしあれ以上電話に出ていたら、兄のもとにもズブ濡れの女が現れていたのかも。。。
646凧(バンカー):2006/12/11(月) 01:18:50.52 ID:fZsLWud+0
・・・!
647猪(甘党):2006/12/11(月) 01:20:38.22 ID:i9bKrYQVO
oh....
648黒豆(万粒):2006/12/11(月) 01:20:48.39 ID:warDHv+N0
>>642
何故か必ずこのスレに試験勉強してる人が居るwww
あと、気をつけて!足元見たらダメだよ・・・・・
649女医さんと初詣:2006/12/11(月) 01:23:19.01 ID:l+ENou/n0
>>648
机の下の空間って結構怖いよねwww
650黒豆(万粒):2006/12/11(月) 01:23:55.75 ID:warDHv+N0
>>649
あと、カーテンの隙間とかね
651猪(甘党):2006/12/11(月) 01:24:34.27 ID:i9bKrYQVO
馬鹿!そういうこと言うな!

あー・・・もう
後ろは見れない、横の鏡は見れない、前の窓は見れない、足元は見れない・・・
どこに目を向けりゃいいんだ(´・ω・`)
652禁断の初詣:2006/12/11(月) 01:25:22.68 ID:f9PrCI+R0
現実しかなくね
653女医さんと初詣:2006/12/11(月) 01:25:37.49 ID:l+ENou/n0
>>650
あるあるあるwww
1センチくらいあいているドアとかも
654猪(マヨラー):2006/12/11(月) 01:28:13.35 ID:MAotmsqDO
怖くて寝れない
お前らひでぇよ
涙でてきた・・・
655猪(大人):2006/12/11(月) 01:28:31.26 ID:8qDST61cO
↓↓縦読みあるみたいなんだけど知ってたら教えてください↓↓

お風呂に入って頭を洗っている時、「だる まさんがころんだ」と口にしてはいけません。

頭の中で考 えることも絶対にヤバイです。

何故なら、前かがみで目を閉じて頭 を洗っている姿が「だるまさんがころんだ」で遊んでいるように見える

のに併せて、水場は霊を呼び易く、家の中でもキッチンやお風

呂場などは浮遊霊があつまる格好の場となるからです。

さて、洗髪中に いち度ならず、頭の中で何度か「だるまさんが ころんだ」を反芻してしまったあなたは気付くでしょう。

青じ ろい顔の女が、背後から肩越しにあなたの横顔を血ば しった目でじっとみつめていることに.....。

さて、あなたは今からお風呂タイムですか? 何度も言いますが、 いけませんよ、「だるまさんがころんだ」だけは。
656黒豆(万粒):2006/12/11(月) 01:28:31.80 ID:warDHv+N0
去年の冬。皆で夜景を見に行く事になり、私、私の彼氏、後輩の女の子、兄、兄の友達で車で六甲山に出かけました。
六甲山から見える夜景は絶景で皆で写真撮ったりして寒さに凍えながらも楽しんでいました。

「これからど〜する?」
「せっかく六甲来てんから行ってみようや!」
「え〜怖いし〜」

などと言いながら私達は六甲山で有名な廃病院に行く事になりました。
廃病院へと続く道は狭く、車が入れないため、車を置き、私達は小道を歩きました。
しばらく行くと地下から上は取り壊された廃病院が有りました。
先客が帰ろうとしたりしてました。

地下への階段は足場が悪く、私と兄が同じ所で滑ったので「さすが兄妹」などと笑いながら進んで行くと誰かの
悪戯か首吊り用のロープが3本吊られていました。
先頭に兄、後輩、真ん中に私、後ろを彼氏、兄の友達で歩いていると、突然上の方からトタン屋根の上に缶を
転がした様な音が「カランカランカラカラン」と10秒程続きました。

私達はビックリして「え?何の音?」と言いながら怖さのあまり皆無言で出口に向かいました。
その途中、母親譲りの私の霊感が働いてしまい、横にあった部屋で3人の人間とは思えないケド、人影を見てしまいました。
しかも私達を指指していました。私は数秒立ち止まり見ていました。

皆の「何してんねん!早く!」

と言う声でさっさと外に出ました。帰り道、彼氏の車の中に付けていたライトが急に点灯しなくなったり、MDが止まったり、おかしな事が多々ありました。
帰ってから彼氏が高熱を出し、皆が怖いなぁ、などと話てる時、後輩が
「あのね、私、皆が聞いた音、聞こえなかったんです…」
兄の上当たりから聞こえた音。兄の隣にいた後輩が聞こえない筈がない。
その時ちょうど兄の友達から電話があり、震えた声で

「昨日から車の後部座席に3人、誰か座ってんねん…」
657猪(甘党):2006/12/11(月) 01:28:32.42 ID:i9bKrYQVO
畜生・・・
タンスの隙間も気になってきた・・・

横にガスガン置いて勉強することにしよう。
658女医さんと初詣:2006/12/11(月) 01:28:58.11 ID:l+ENou/n0
>>654
電気を消すと、何か出てきそうだよねwww
659禁断の初詣:2006/12/11(月) 01:30:04.13 ID:f9PrCI+R0
>>657
貫通しちゃうwwwwwwww
660猪(マヨラー):2006/12/11(月) 01:33:17.47 ID:MAotmsqDO
>>658
お前絶対怖がらせようとしてるだろ。死ねよもう
誰か一緒に寝てくれ、頼む
661黒豆(万粒):2006/12/11(月) 01:34:18.69 ID:warDHv+N0
前に投下したやつも投下していい?お気に入り!
662ex17落とさないでね:2006/12/11(月) 01:34:58.45 ID:f9PrCI+R0
たのむ
663猪(停学中):2006/12/11(月) 01:35:02.26 ID:3fQp5CSJ0
>>661
いいよん
664凧(バンカー):2006/12/11(月) 01:35:24.06 ID:fZsLWud+0
>>660
おまえそんな事言うと全国から添い寝しにくるぞ・・
霊が
665黒豆(万粒):2006/12/11(月) 01:36:33.22 ID:warDHv+N0
ある夏の夕方、数人の子供たちが肝試しをするためにお寺に集まっていた。
しかし全員が『一番に行くのはいやだ』と嫌がり肝心の順番が決まらない。
すると、最年長の男の子が

『お父さんからもらった一万円をビンに入れて墓地の奥にある大きな石の前に隠してきた。ビンを持ち帰った者にやる。』

と口を開いた。一万円ももらえるということで、今度は誰もが最初にいきたいと言うのでくじをひいて順番を決めることにした。
子供たちがくじを作っていると、赤ん坊を背負った女が近づいてきて

『わたしも肝試しの仲間に入れておくれ。この子のミルク代が欲しいんだよ。』

と哀れな声で頼み込んできた。痩せ細った女の人を見て子供たちは気の毒に思い、仲間に入れてあげることにした。
くじをひいた結果一番は女の人になった。

『何かあるといけないから』

と、子供たちは女の人に鎌を渡した。
666姉と初詣:2006/12/11(月) 01:36:53.87 ID:i9bKrYQVO
うし、電動ガンも持ってきた・・・
何でも来いや
667黒豆(万粒):2006/12/11(月) 01:37:17.59 ID:warDHv+N0
女の人は暗い墓地の中、恐怖と戦いながらなんとか大きな石の前にあったビンを捜し出した。
ひったくるようにビンを掴むと急いで引き返した。
その時だ。女の首筋にひんやり冷たい手が触れた。

『きゃー!』

女は震え上がりがむしゃらに走った。
すると今度は暗闇の後ろから髪の毛をぎゅっと引張られたのだ。

『何するんだよ!離せ!』

頭を左右に強く振ってもその手は女の髪を掴んだまま離そうとしない。
女は振り向きざま勢い良く鎌を振り下ろした。
ザクッと鈍い音がして、あやしい手は髪を離した。
死に物狂いで女は子供達の元へと帰っていった。

『ビンは見つけたよ。一万円はもらっていいかい』

その時、女の後ろにいた女の子が

『おばさん!背中が真っ赤だよ!それに…』

と叫んだ。

女は暗やみの中で必死にしがみついてきた我が子の首を鎌を切り落としていたのだ。
668黒豆(万粒):2006/12/11(月) 01:38:01.12 ID:warDHv+N0
>>>666
666おめ!&


『そんな事してても無駄だよ!』
669禁断の初詣:2006/12/11(月) 01:40:19.95 ID:f9PrCI+R0
>>668
さっきからひでえwwwwwwww
670女医さんと初詣:2006/12/11(月) 01:40:41.34 ID:l+ENou/n0
>>666
幽霊には効かないんじゃ…
671女医さんと初詣:2006/12/11(月) 01:42:19.76 ID:l+ENou/n0
>>660
添い寝して
横でずっと怪談をしてあげようwwwww
672猪(甘党):2006/12/11(月) 01:42:49.93 ID:i9bKrYQVO
竹刀とサブマシンガンと毛布を取ってくる・・・
あと犬も
673猪(マヨラー):2006/12/11(月) 01:43:01.52 ID:MAotmsqDO
>>664
お前ふざけんなよマジで
何で意地悪すんのかな
最悪だ・・・

スレ違いだが誰か休憩にいい話エロ話もえ話貼ってくれないかな
674女医さんと初詣:2006/12/11(月) 01:44:39.53 ID:l+ENou/n0
>>672
犬は最強だな

>>673
そういえば、怖いのを忘れるにはエロイことを考えると言いと聞いた事がある
675黒豆(万粒):2006/12/11(月) 01:45:11.39 ID:warDHv+N0
>>672
犬が見るとこに注意!!!!!!!

>>673
まあまあ!落ち着け!
エロい話しは貼らないからwww
676黒豆(万粒):2006/12/11(月) 01:46:18.57 ID:warDHv+N0
私の体験した奇妙な出来事を紹介します。今年の初めの頃の話です。去年の暮れ
に携帯電話の機種交換をした私は、今まで使っていた携帯にはアプリ機能が付い
ていなかった為、「今度は遊べるぞ!」と思い、ずっと携帯をいじって遊んでい
ました。その中であるパチンコのアプリをダウンロードして遊んでいた時です。
急に画面がフリーズし、キーを押しても全く反応しなくなったのです。「携帯が
フリーズするか?フツー。」と思っていたら強制終了され、待受画面に戻りまし
た。

そして、怪現象はここで起こったのです。

待受画面が勝手に変わっていたのです!しかも、携帯の中には存在しない(メモ
リーカードにも)女の顔のアップのような写真が・・・

服装はゴスロリ系(?)の様な黒と白のフリフリのついた洋服に金髪の髪。斜め
上から撮った様な感じでした。画像も荒く、小さい写真を無理から伸ばしたよう
な感じでした。

私の知らない間に写真を携帯に送る事でさえ不可能に近いのに、どうやったら待
受画面を変えられるのだろうと今でも謎のままです。
友達に見せても私が驚かそうと思っているとしか見てもらえないし・・・
677猪(vipper):2006/12/11(月) 01:46:47.32 ID:NKpaVa1fO
>>673の人気に霊も嫉妬
678顔面蒐集者 ◆J/8VWRxxF. :2006/12/11(月) 01:47:43.72 ID:9hDXSjJ6O
こんばんは……

ねぇアタシも好きなもんだからつーいつい来ちゃうんだぁ。
怖い話ですか、えぇ、あるんですよ…………
679黒豆(万粒):2006/12/11(月) 01:48:08.82 ID:warDHv+N0
そういや!トランプ占いでいいのが有るけど・・・・・
聞く?
680猪(甘党):2006/12/11(月) 01:49:14.71 ID:i9bKrYQVO
大丈夫、犬は爆睡中さ。
毛布にくるまって、犬を抱いて、ライフル抱えて、竹刀持って、拳銃とSMGは手の届くところに・・・

さあ、来い!
681顔面蒐集者 ◆J/8VWRxxF. :2006/12/11(月) 01:50:25.73 ID:9hDXSjJ6O
> 永代橋脇に居酒屋があった。60才半ばの棒手振り風のおじいさんが、
お酒を一杯の半分頼んだ。五郎八茶碗にお代わりを「もう半分」とまた注文をした。
「もう半分」、「もう半分」と結局充分飲んで帰って行った。
 おじいさんが忘れた風呂敷を片隅に移そうとすると、中から7〜80両の金が出てきた。
亭主は永代橋を渡っている客を追いかけようとしたが、女房は太く楽しく生きようと言う。
それではじいさんが可哀想だと言うと、可哀想なのは私達だから、
その可哀想をじいさんに渡して、私らは楽をしようよ、と言った。
 店を閉めようとすると、じいさんが駆け込んできた。事情を聞くと、
その金は娘が吉原に身を売って、じいさんの老後の為にと作ってくれた80両。
おとっつぁんは酒が好きだからそれだけは止めてくれと言われたが、
この前を通ると我慢が出来ずに、この体たらく。お願いだから出してくれと懇願したが、
無い物は無いと突っぱねられた上、心張り棒で殴られ追い出されてしまった。
 じいさんは悲観に暮れて娘に申し訳ないと、居酒屋に恨みを込めて永代橋から身を投げてしまった。
(続く)
682顔面蒐集者 ◆J/8VWRxxF. :2006/12/11(月) 01:51:05.03 ID:9hDXSjJ6O
 居酒屋夫婦は順風満帆に繁盛して、遊山に出掛けたり楽しい生活を送っていた。
その上、諦めていた子供にも恵まれ、生まれ落ちた赤児は女の子。
ところがその児は可愛いどころか、やせ細って髪の毛は真っ白、あのおじいさんにそっくりであった。
女房は気が触れて亡くなってしまった。 婆やを雇ってはみたが直ぐに辞めてしまう。
事情を聞いて夜、赤児と同室した。夜も更けて丑密刻(うしみつどき)、
児がムックリと起きだして、細い腕で行灯の油を舐め始めた。
主人が
「てめえッ、あの時のジジイだなッ」
と声を掛けると赤ん坊は振り向き、
じいさんそっくりな顔で

「もう、半分」
683猪(進化系):2006/12/11(月) 01:51:06.73 ID:9cDpAUxAO
くも膜下出血で死にかけた。
ICUに二週間居たときに、何人もの死や心停止を見てから、怖いものが無くなった。
怖い話とか苦手な奴は一度死にかけてみるといいよ。マジでたいしたことなくなるから(^ー^)
ちなみに俺の10年生存率は二割〜四割だそうだ。
684黒豆(万粒):2006/12/11(月) 01:52:48.05 ID:warDHv+N0
トランプ(ジョーカーを含めた53枚)をよくシャッフルして上から順に1枚ずつAが出るまで引いていきます。
Aはそれぞれ、ハートは恋愛、(対人関係)、スペードは仕事、ダイヤは財産、クラブは健康を意味します。
そして、Aが出るまでに引いたカードの枚数は日数を意味します。
普通のカード1枚は一週間、ジョーカーは1日間です。
その期間の内に願いは叶えられます。
例えば1枚目に希望のマークのAが出れば一週間以内に最後の1枚が希望のマークのキングならば
一年以内に願いが叶えられるということです。

さて、希望のAが出たならば今度はそのAを燃やしましょう。

そして、見事Aが燃え尽きたならば貴方の願いは現実となります。
しかし、燃え尽きなければ、代償が払われます!

友達は交通事故で片腕を失いました!
685猪(マヨラー):2006/12/11(月) 01:52:54.10 ID:MAotmsqDO
>>671
添い寝してくれるんだったら何しても構わない
>>679
エロいのだったらすごく聞きたい
686顔面蒐集者 ◆J/8VWRxxF. :2006/12/11(月) 01:53:26.97 ID:9hDXSjJ6O
>中学校に通っている時、先生から聞いた話です。
その先生の親友のOさんという方の話です。

その方は友達と麻雀する事になり、友達の家に言ったそうです。
友達の家に行くと既に3人着ており、Oさんが最後だったそうです。
Oさんが麻雀を行う部屋に入ると、3人は麻雀パイをかき混ぜていました。
ふと見ると、部屋の4隅に三角帽子を被った小人がいたそうです。
また、4隅の小人とは別に友達の肩の上に乗って、
麻雀パイを覗き込む小人が一人いたそうです。
しばらく呆然とその小人を眺めたいたそうですが、
「おい」と3人に声をかけた瞬間、小人達は消えてしまったそうです。

その場は何も無かったそうですが、その肩に小人が止まっていた友達は
しばらくして亡くなられたそうです。
687黒豆(万粒):2006/12/11(月) 01:53:51.47 ID:warDHv+N0
>>678
よ〜!久しぶり!!
688顔面蒐集者 ◆J/8VWRxxF. :2006/12/11(月) 01:54:02.95 ID:9hDXSjJ6O
>オカルトとはぜんぜん関係ないと思うんだけど、
本当に俺が体験して、マジで怖かった話。


大学2年の夏休みの時の話なんだけど、俺はアパートで1人暮らしをしていた。
毎日サークルの朝練で目覚まし時計を朝6:30にセットしてた。
割と音が大きいやつで、スイッチを入れ直さなくても自動的に鳴るやつだった。

夏休みになったある日、俺は実家に帰った。
目覚まし時計のスイッチを切っていくのを忘れたまま。
おそらく約1ヶ月間、毎朝6:30に鳴っていたはずだ。

9月になってアパートに帰ると窓ガラスの鍵の部分が割られていて、
枕元に置いてあった目覚まし時計が粉々に破壊されていた。
何も取られた形跡はなかった。
多分アパートの住人の誰かがやったんだと思うけど、
バットか何かを持って怒り狂った形相で時計を破壊している姿を想像したらかなりゾッとした。

もちろん、俺が悪いんだが・・・
689顔面蒐集者 ◆J/8VWRxxF. :2006/12/11(月) 01:57:05.36 ID:9hDXSjJ6O
>>687さんがよー久しぶりぃーなんて言うもんだからね、アタシも
嬉しくなっておぉー久しぶりだなぁーなんて言ったんですよ。
ほしたらね、>>687さんの背後に何か見えるんだぁ……はぁてなー
誰かいるのかなぁーなんてね、アタシシッシに見たんですよ。そしたら
690黒豆(万粒):2006/12/11(月) 01:57:05.60 ID:warDHv+N0
2・3年位前だったと思いますが、当時私は札幌で一人暮らしをしていました。
会社が休みだった日のことです。私は札幌の某ホテルの中華レストランでコック
をやっていました。仕事がハードな為、休日は家でゴロゴロしている日が多く、
その日もテレビゲームをやって遊んでいました。

私がいつも通りに部屋で遊んでいると突然とんでもない事が起こりました。

突然でっかいラップ音がなったのです。それもただなったのではなく、私の後頭
部のすぐ後ろ、と言うより目に見えない何かが後頭部目掛けて飛んで来て当たっ
たような感じで、後頭部の髪の毛が「ザワッ」っとしました。例えるならば後頭
部を平手で強く叩かれた感じと言えば分かって貰えるでしょうか?

流石に私も「おぉ〜〜!!」っと思わず声を上げてしまいましたが、何が起こっ
たのか分からないので、有り得ないとは思いましたが一応電気系統のチェックを
しました。私はいつも押し入れに寄り掛かってテレビを見るので、当然押し入れ
の中にはコンセントはありません。押し入れの両サイドにもコンセントはないた
め私の後ろでショートすることはありません。ですから確実にラップ音だとは思
いますが、私も初めての体験でこんなすごい大物が来てしまった為にしばしパニ
ック状態になりました。

ちなみに私の住んでいたアパートは札幌市営の地下鉄がすぐ近くにあったのです
が、昔は「霊園前」という名前だったそうで、お墓がいっぱいあります。そのお
墓の近くのアパートは3万円以下とか破格の物件がゴロゴロしているそうで、や
はり何かあってもおかしくないのでは?と思っています。近所の市民プールも結
構有名(?)な心霊スポットらしいですし。

後日、私の部屋のベランダからデジカメでお墓の方に向けて写真を撮ったら、ベ
ランダに光りの筋が何本か走っていました。2枚目以降は何も写りませんでした
が・・・・。
691顔面蒐集者 ◆J/8VWRxxF. :2006/12/11(月) 01:58:25.81 ID:9hDXSjJ6O
日テレで怖い番組が………………
692黒豆(万粒):2006/12/11(月) 01:58:55.40 ID:warDHv+N0
ラップ音事件から数日経ったある日、会社の先輩に私の体験を全て話しました。
その先輩は霊感が全くないらしいのですが、私よりもさらにヘヴィーな体験をしていました。

私の勤めていたホテルは三〇観光で経営しているホテルでした。昔は寮があった
そうで、(私の入社時にはもうありませんでした。)ホテル従業員の大半がそこに住んでいたそうです。

その寮で事は起こったそうです。

仕事が休みだった先輩は一人で部屋にいました。先輩の部屋の両サイドの住人に
「呑みに行かないか?」と誘われたそうなのですが、断って部屋にいたそうです

その後、寮の中には殆ど人がいない状態になり、建物の中は静まり返っていて、
先輩も部屋で大人しく漫画をよんでいたそうです。

その時です!いきなり先輩のすぐ後ろから男の声で「わぁ!!」っとすごいでか
い怒鳴り声がしたそうです。びっくりして後を振り返っても誰もいませんし、両
サイドの住人も呑みに出払っていた為誰もいないはずなのです。すごく気持ち悪
かったと言っていましたが、私はその時「俺は声聞かないだけマシだったのね。」と思いました。

どこのホテルでもあるんでしょうが、そのホテルもお客として来たお偉いさんが
客室で自殺してたとか、従業員がトイレで自殺してたとか、昔は結構あったらし
いので、ホテル内でも自殺した従業員があるっているのを見た人とか、結構あるそうです。
厨房の大型冷蔵庫の扉が勝手にあいたりしまったりするのを見ている人もいます。
だから寮でも、「(自殺をした)以前住んでいた住人の悪戯なのかなぁ〜。」とか思ったりします。

ホテルや旅館は面白半分で心霊体験などで使うと本当に恐い目に会う可能性があ
るのでやめたほうがいいと思います。
6931000ならクリスマス中止:2006/12/11(月) 02:00:28.27 ID:warDHv+N0
>>689
呪われて下さい!
694猪(カビ):2006/12/11(月) 02:01:49.60 ID:FwNA8oXSO
>>681 まずじいさんが悪いよなwwwww
695猪(過敏):2006/12/11(月) 02:02:11.45 ID:cVu8N62LO
696顔面蒐集者 ◆J/8VWRxxF. :2006/12/11(月) 02:02:31.13 ID:9hDXSjJ6O
>5年前かな?

俺が旅館に泊まった時の話なんだけど
誰かが部屋の窓をコンコンって叩くんだよ(朝はやく)
何だろう?と思い窓を開けると、そこに40歳ぐらいのオバサンが立ってたんだよ。
小太りで、髪がバサバサで、汚い服を着てた。

すると、そのオバサンは「あははは」って笑いながら部屋に入ってきた。
俺が「何だよ!ババア!出ていけよ!」
すると、そのオバサンは

「正座していい?正座していい?」

と言って座りこんだ。
俺は怖くなって部屋から逃げだした。
10分ぐらいして、おそるおそる部屋に戻るとオバサンの姿はなかった・・・
6971000ならクリスマス中止:2006/12/11(月) 02:03:17.24 ID:warDHv+N0
今から14年くらい前の話。
残業でその現場に一人でいた。そこは縦横20bほどのフロアーで、作業台が横に10ケ繋がった
つまりラインの現場で、通路を挟んで5ライン有るわりと広い部屋だった。
自分が居る場所は一番端の角で、作業台と真上の蛍光灯で明るかったが
通路側に柱が何本も有るし節電の為、自分の居るラインしか電灯を点けてなかったので
他のラインは暗く、直ぐ隣のライン迄しか光が届かず、その次のラインからは懐中電灯か
室内灯を点けないと、とても歩けないほどの暗闇だった。

それに通路と柱の間にはパレットに載せたアルミ板や鉄板。部品棚にはネジやワッシャーなどの
細かい部品が所狭しと並んでおり、場所によっては乱雑に置いてあり明かりが無ければコケない様に
歩くのは至難の技だった。
その日はいつもより遅れていたので20時を過ぎても終わらず時計を見た時、22時だった。

ふとその時、どっかで足音を聞いた気がした。そのフロアーの床はツルツルして
いて、安全靴やスニーカーで歩くと踵と床が擦れてキュッキュッと音がするので直ぐに判る。
その『キュッキュッ』が確かに聞こえたのだ。距離は、そう…自分が居る場所の
反対側、つまり対角線の端ッコ辺り。誰か上司か同僚が来たのかと思ったが電気点けずにってのが変!

柱や作業台の隙間から音のする方を見たが、勿論暗くて全く判らなかった。
音がしたのが数秒だったので気のせいだと思い直し、仕事に戻った。
が、しかしまた足音のキュッキュッが聞こえ出し、今度は更に近くのフロアーの真ん中辺りで、別につまずく
様子も立ち止まる様子も無く同じリズムで端から端へ移動して行った!俺はもう仕事どころじゃなかった。
真相を確かめるべく室内の蛍光灯を一斉に点け、今足音がした通路を見て驚愕した!
ナント…通路を塞ぐ状態で台車が置いてあったのだ。
台車には段ボール箱が5〜6箱積んであり、その上を跨いだり台車の隙間を通るのは無理で、一旦台車を
通路から出さない限り通れない状態だった。

ではさっき自分が確かに聞いた足音はこの世の者じゃなかったのだ…。
残業なんか放りだし急いで帰ったのは言う迄も無い。
698”管理”人と初詣:2006/12/11(月) 02:04:16.72 ID:l+ENou/n0
>>685
怖がりな君にお口直し

93 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 14:02:20 ID:Pu6yWNP70
ある日、俺は午後になったあたりから体に妙な違和感を感じていた。
しかし霊感の「れ」の字もない俺は、体調でも崩したか程度に思っていた。
道行く人がたまに俺のほうを見てびっくりするあたり、顔色が非常によろしくないのかもしれない。
こういうときは酒を飲んで早く寝るに限る。
コンビニで引きつった顔の店員から酒を買い、その日は10時前には寝た。翌朝、しっかり寝たはずだが体の違和感は消えていない。
朝の準備を済ませた後でふと昨日は携帯を朝かばんに入れたっきりで、一度も出さずに寝てしまったことを思い出しあわててチェックしてみた。
・・・・・・・留守電12件、しまった、誰か緊急の用事でもあったのか、とりあえず再生せねば

「私メリーさん、今○○駅にいるの」
「私メリーさん、今○○大学の前にいるの」
「私メリーさん、今○○教室の前にいるの」
「私メリーさん、今あなたの後ろにいるの」
「私メリーさん、さっきからあなたの後ろにいるの」
「私メリーさん、あなたの後ろにいるんですけどー、もしもーし」
「もしもーし、メリーさんですよーいい加減気づいてくださーい」
「メリーです・・・取り憑いた人が鈍すぎるとです・・・めりーです・・・」
「うー、一日一回くらいは後ろ見るもんでしょ普通!」
「ほらほら、あのおじさんとかめっちゃ私のこと見てるよ」
「な、なんでうつ伏せで寝るの!いいかげんこっちみなさいよ・・・」
「えぅ・・・ぐすん・・・・メ、メリーです、この録音きいたらでいいので後ろみてください」

俺は背後の気配を確認すると、振り向かないで家を出て大学へ向かった。
その日俺の背後には、半べそかきながら後ろをついてくる少女がいたらしい。
699顔面蒐集者 ◆J/8VWRxxF. :2006/12/11(月) 02:05:47.90 ID:9hDXSjJ6O
>>694
貴様www身も蓋もないことをwwwwww
ちなみにそれは「もう半分」って落語なのね。怖いぜー。
7001000ならクリスマス中止:2006/12/11(月) 02:07:24.24 ID:warDHv+N0
これは僕が中学生だった頃(10年以上前)の出来事です。

僕の家は母子家庭で、母と2つ上の姉と3人家族。
当時、市営のボロい木造平屋アパートに住んでいて、部屋も2つしかなく、勉強部屋ということで裏の
庭部分に6帖のプレハブを建ててもらい姉と兼用で使っていました。

当時、母は水商売、姉は家出癖でいないことがしばしばだったので、そのプレハブ部屋は僕一人のもの状態でした。
母屋と通路で繋がってはいるけれど、通路は半分屋外状態で両方ドアで仕切られていました。

ある日の深夜、母は仕事、姉は家出中だったので一人でプレハブ部屋で夜更かし
して、そろそろ寝ようと思い、用心深い僕は部屋の窓とドアに鍵を掛けて電気を消し寝ていました。
目を閉じてどのくらい時間が経ったかは定かではありませんが、寝ている枕元(頭上)で何やら物音がします。

頭上の30p先には背丈程の窓があり、鍵も締めカーテンも引いています。
何もないはずなのにその30p間で音が聞こえるんです。
「トコトコ…トコトコ…」不思議だった気持ちが段々恐怖心に変わっていき当然、目を開けるなんて出来ません。

(よく皆さんは気になって確かめたなんて言いますが、本当に恐いと無理です)…

その音は、例えるなら猫より小さくネズミより大きいくらいの動物のようで、当
然部屋には猫もネズミもいませんが、僕の頭上を左右に走り回っています。
7011000ならクリスマス中止:2006/12/11(月) 02:08:01.38 ID:warDHv+N0
音の大きさ的にそのくらいのサイズの動物ぽい感じで、「トコトコ…」から「ドタドタ…」と音が大きくなったというか
走り回る速度が速くなって、僕は布団を頭まで被ってソレが止むまで聞いているしかありませんでした。

何の音だろう!? 何がいるんだろう!?今、音が止むのも恐い!…そう思いながら恐怖が
頂点に達したのか、僕はそのまま気を失ったらしく、気がついた時にはもう朝でした。

起きて頭上を見渡しても何も変わったことはなく、ただただアレは何だったのか未だに疑問です。

あの時、目を開けて正体を確かめていたらどうなってたのか考えると…
疑問なままで良かった気がします。

皆さんもそんな体験をしたときには、正体を確かめようなんて思わないほうが身
のためですよ。
702顔面蒐集者 ◆J/8VWRxxF. :2006/12/11(月) 02:08:06.22 ID:9hDXSjJ6O
これはコピペじゃなく、ウチの妹から聞いた話。

妹の、女友達の妹ってのが、寝言ばっかり言ってる子らしいのね。
実害はないから別にいいんだけど、いきなり起き上がったりする
らしいんよwwぶつぶつ寝言をつぶやきながら。

である日、いつものように姉、妹、母の三人で、川の字になって
寝ようとしてたんだって。お母さんと姉はまだ寝る前だったんだけど、
妹は電気がついてるのに、目を閉じてぐっすり眠っていた。
しばらくすると、急に妹がお母さんの方を向いて、

「マリアさま! マリアさま! こちらを向いて下さい!」

と、言った。
お母さんは「まぁた寝言かぁ……」と呆れて、無視することに決めた。
ところが下の娘はいつまでも

「マリアさま! マリアさま! こちらを向いて下さい!」
「マリアさま! マリアさま! どうか! どうかこちらを向いて下さい!」

と何度もしつこく寝言を繰り返す。
あまりのしつこさに苛々したお母さんが、
思わず妹の方に顔を向けた瞬間、

「あぁ、ありがとうございます。マリアさま」

と目を閉じたままの妹が、笑みを浮かべてこちらに手をぐぅーっと伸ばしてきたそうです。
7031000ならクリスマス中止:2006/12/11(月) 02:12:46.91 ID:warDHv+N0
もっと投下して欲しい方は『うはwwwwお憑かれさまwwwwwwwww』って書いて下さい
704猪(大人):2006/12/11(月) 02:14:34.41 ID:3fQp5CSJ0
うはwwwwお憑かれさまwwwwwwwww
705猪(過敏):2006/12/11(月) 02:14:44.50 ID:MAotmsqDO
>>698
ありがとう本当にありがとう
でもまだ怖いよ寝れないよ
そういう話もっとないかな?わがままでごめんなさい
706 ◆rIIiIiiIII :2006/12/11(月) 02:16:35.01 ID:warDHv+N0
これは友人に聞いた話なんですけど、三年前サッカー部だったその友人は、高校最後という事もあり
毎日よるの9時まで練習をしていたそうです。
ボールは部活中にしか使えなかったので、いつも部活後は自分のボールを使っていたそうです。

ある日近くの公園で殺人事件があったらしく、全身を刃物できられバラバラになっていたそうです。
足など手はすぐにみつかったらしいが、いくらさがしても首から上が見つからなかったらしく、それから1ヶ月がたちました。
ところがある日、友人がいつもどうり練習をしていると、ボールが破れる音がしました。

仕方なく友人はボールを買いに行くことにし、近くのスポーツショップにいきました。
そこは品揃えがよく、練習用に改良した重いボールが1つだけあったので、友人は迷わず買い
次の日からそのボールで練習することにしました。

新しく買ったため友人は、練習が終わったらボールを磨くようにしました。

しかし一週間ほどして、またボールに異変がおきました。
普通は「シュー」という空気が抜けた音がするのに、このボールだけ「バキッ」という音がしたのです。
友人は不思議そうにボールをみると、パテで覆われたものがはげ、中から人間の頭蓋骨が…
707 ◆HARUHI0376 :2006/12/11(月) 02:19:05.76 ID:warDHv+N0
あれは一年前のことです。その日僕たち27人で4泊で、山にキャンプをすること
になりました。 1日目は、テント立てやトイレ立てをしたりしていました。
それが終わり、ご飯を作りました。1日目はみんな楽しんでいました。

2日目は、朝食を食べ終わり、みんなで川で遊びながら遊びました。
3日目の夜、それは起きました…。

その日、友人のFが「今日の夜みんなで怖い話をしよう!」と言いだしたので、
「怖い話をすると幽霊が出るからやめとこう!」と僕は言いました。ですが結局
その日の夜僕達は怖い話をすることになりました。

それぞれ何人かの友人が交代ずつ怖い話をして、そして友人のG君が怖い話を始
めた時、誰かが「天井に人の顔が映った!」と叫びました。

僕はビックリして天井を見上げました。でも天井には人の顔なんか映ってなくて
、どうせビックリさせようとしたんだろうと思い友人達の顔を見ました…、みんなの顔は青ざめていました。

僕はもう一度天井を見上げました…、するとそこには、かすかに女の人だと分か
るような不気味な顔が映っていました。

僕達は慌てて寝袋にくるまりました。
いつの間にか寝てしまったようで気がつけば朝でした。
何か手に当たり、それを見た僕はビックリしました…、そこには長い髪の毛が辺り一辺に散らばっていました。

ちなみにこのキャンプは男だけで行き、髪の長い人なんて1人もいませんでした…。
一体あれは何だったんでしょうか…。
708顔面蒐集者 ◆J/8VWRxxF. :2006/12/11(月) 02:19:13.14 ID:9hDXSjJ6O
>>705

おれこの前ホテル使ったのよ。
そのホテルなんか洋館を改装したものみたいで山の上に立っててさ、きったねぇのwww。
人いねーし、あんまり儲かってるようにも見えないんだよwwwなんか暗いしwww
で、夜中にトイレいこうと思って部屋を出たらさ、なんかガキがビスケット食べてんのよwwwwww
ちょwwwなにこいつとか思ってたらどんどん子供が近づいてきてさww
そこで俺はあれ、おかしくね?wwwwwwって気付いたんだよwwwwww
まぁこの写真を見てくれたらわかるわwwwwwwwwwwwwwww
http://image.blog.livedoor.jp/news4vip2/imgs/a/5/a564993d.jpg
709 ◆HARUHI0376 :2006/12/11(月) 02:21:30.09 ID:warDHv+N0
福岡県の片田舎にあるI町には数年前に一家四人が惨殺された家があります。
その家はまだ廃墟として残っていて、山道に差し掛かるすぐ手前にあるので、庭の後ろ半分が土砂に埋もれています。
門は閉じてあるものの、足をかけてすぐに上れて敷地内に入れる簡単なものです。

私たちはお酒を飲んでた途中、その廃墟に行ってみようという話になり、皆微酔いで行くことになりました。
皆で門をよじ登り、ぴったりと身を寄せあって中に入ろうとしましたが、玄関は開いてなくて、横に回り、縁側の窓から入りました。
そこは和室で、もちろん電気などはつかず、月明かりとライターの明かりだけで照らされた仏壇がすごく気味が悪かったです。

次に台所に行くと、鍋や食器などがきちんと整理してある食器棚があり、生活感があふれだしてて生々しかったです。
その後、洋間、風呂場、二階と一回りして帰ろうとして和室に戻ってきた時、来たときは仏壇に気を取られてて
気付かなかったのか、畳に血の染みらしきものがあるのに気付きました。
私は恐くてたまらなくなり、泣き叫びながら外へ出て、帰ろうと皆に頼みました。

すると、ちょっと不良系のO君が「俺が確かめてきてやるよ。
ついでに他の部屋にも何かないかもう一度見てきてやる」と言い出しました。

皆が止めるのも聞かず、O君は「何かあったら二階から顔を出して合図する」と言って中に入っていきました。
私たちは表に出て、二階の窓に目を向けてました。

すると、しばらくしてO君が慌てて出てきたのです。
目には涙を溜めて、ブルブルと震えています。

皆で何があったのかと問い詰めたところ、O君は口を開きました。
「俺…、見たんだよ。風呂場で、子供の頭を持って壁に叩きつけているじいさんの姿を…」
私たちは叫びながら慌ててその場を去りました。今もまだその家は残っています。
710顔面蒐集者 ◆J/8VWRxxF. :2006/12/11(月) 02:22:23.61 ID:9hDXSjJ6O
30分テレビ観るから保守よろしく。
7111000ならクリスマス中止:2006/12/11(月) 02:23:52.34 ID:warDHv+N0
ここを開いた方は

o(´□`o)ぽんぽん

って書き込まないと呪われます!
7121000ならクリスマス中止:2006/12/11(月) 02:26:04.41 ID:warDHv+N0
僕が小学生のとき、祖父の家に遊びに行ったときのことです。
祖父の家に行くときは、いつも父が車で連れて行ってくれます。
いつも同じ道で行っているはずなんですが、そのときだけトンネルを通りました。

トンネルに入ってから少し経つと、白いワンピースを着ていて、髪が長めのきれいな女性が立っているのが見えました。
不気味な雰囲気は全くなかったので、そのときは気にも留めませんでした。

しかし、祖父の家についてから、たびたびその人を見かけました。
僕が庭で遊んでいるときに、家の前をあるいていました。墓参りに行ったときも、墓地にいました。
祖父の家に泊まりましたが、夢にも出てきました。その夢には音がなく、白黒で
したが、その女性であることはわかりました。なにやら、僕に頼みごとをしているようでした。

次の日に帰りました。そして、またあのトンネルに入りました。
この前は特に何も思いませんでしたが、そのトンネルは異常に長いんです。
トンネルを抜けるまでに、おそらく10分以上かかっていたでしょう。
その間僕は、またあの女性がいるのではないかと、内心、とても怖がっていました。

しかし、何も起こらず、トンネルを抜けました。ホッとして、僕は父に言いました。
「こんなに長いトンネルあったっけ?それに、おじいちゃんの家に行くとき、トンネルに女の人がいて、
向こうに着いた後にも何回か見たんだよね。夢にも出たし・・・」
父は、「幽霊を見たって?どうせ見間違いだろう?」といいました。
その次に、父は笑って言いました。
「だいたい、トンネルなんてなかったぞ。」

その後も、僕は半年に一度ぐらい、その女性を見かけました。
普通に街の中にいるんです。とても目立つ白いワンピースを着て。
僕はその姿を見るたびに、気づかれないように、その女性から遠ざかって、逃げています。
やはり、僕に何か言いたいことがあるのでしょうか?あの女性を見てから、約30年の時間が流れました。
今でもその女性は、年もとらずに、同じ白いワンピースで、僕を探しています。
713猪(過敏):2006/12/11(月) 02:26:36.74 ID:MAotmsqDO
o(´□`o)ぽんぽん
714 ◆HARUHI0376 :2006/12/11(月) 02:30:48.41 ID:warDHv+N0
私が中学三年の時のことです。その日、私は親からのプレゼントの代わりに夜の外出を許可してもらい
受験勉強を放り出して、卒業した先輩達のバンドが出るクリスマスライブに友人と二人で出掛けました。
電車で30分ほど行った場所にある小さな地下ライブハウス。私たちは時間を忘れて楽しみました。
そしてライブが終わったのが21時半で、地元の駅に着いた時には22時をとっくに過ぎていました。

私は駅から家まで自転車で五分。しかし一緒に行った友人は駅からバスで帰らないとならなかったのですが、
予定より長居してしまったため、既に最終のバスが発車した後だったのです。
それから30分ほど、どうしようかと話ながらブラブラと歩いていたのですが、さすがに私もこれ以上遅くなるわけには
いかないと、とりあえず友人も連れて帰ることにしました。

小学校の通学路としても使われている、国道から少し入った川沿いの脇道。
街灯が少なく暗いけれど、そこを歩いていけば、家のすぐ近くまで出られる。私たちは迷わずその道に入りました。
入って少し行くと大きな木があります。手入れのされていないその木は、夏になると大きくのばした枝に葉をたくさん
茂らせ道一帯に真っ黒な影を落とし、根元にはよく粗大ゴミが放置され、昔から小学生たちの間では“呪いの木”と
言われていました。

私たちがその木の近くまで歩いた頃、薄く霧がかかりはじめ、月明かりに照らされた木は黒く、更に不気味さを
漂わせていました。その時、木の根元に何か大きな影があることに気が付きました。
715 ◆HARUHI0376 :2006/12/11(月) 02:32:09.53 ID:warDHv+N0
はじめは『また粗大ゴミが捨てられてる』と思ったのですが、近づくにつれそれは異常なほど前かがみになったまま
動かない人影だとわかり、酔っ払いかと思いながらも、その異様さに嫌な予感がし、友人と頷き合うと早足で去ろうとしました。
そして私たちが通り過ぎるその時、私たちの動きに合わせてその人は、同じ態勢のままクルリっと振り返ったのです。

その瞬間、私たちは物凄い危機感を感じ走りだしました。
私は自転車、友人はポケットの物が飛び出すほどの猛ダッシュ…相手はゆっくりと歩いて追ってきてるのだから、絶対に
振り切れると信じていました。

そして明るい道に出る直前、私たちは立ち止まりなんとなく後ろを振り返りました。
すると歩いて追ってきていたはずのその人は、ずっとそこにいたかのように私たちの真後ろに立って見下ろし
ていて、光に照らされたその人は顔も何もない“影”だけの人だったのです。

私たちはパニックになり、声にならない叫びを発しながら、近くのコンビニに駆け込みました。
店員にどうしたのかと聞かれても、説明のしようのない状況にただ首を振り、アイツが追ってきていないかと
確認することしかできませんでした。
そんな中、思い出したのです。私たちが歩いていた川沿いの道…川とは反対の小高くなっている上は、昔から
数百の墓が立ち並ぶ地区最大の墓地だったのです。
716猪(酒乱):2006/12/11(月) 02:32:18.13 ID:i9bKrYQVO
うぅ・・・勉強どころじゃないよう・・・
717猪(大人):2006/12/11(月) 02:34:22.30 ID:3fQp5CSJ0
o(´□`o)ぽんぽん
718 ◆HARUHI0376 :2006/12/11(月) 02:34:24.64 ID:warDHv+N0
Tさん一家が引越したんだ。
農村の、
少し、
古い家。

茅葺き屋根なんて初めて。
でも、情緒があっていいよね。
水も美味しいよ。
畑だって借りられちゃう。
裏の山にはキノコや山菜、松茸だって自生してるって?
蛍も凄いんだって。
ちょっと不便になったけど、引越して良かったね。

村の人にも歓迎されて、夜になっちゃった。
まだ全然片付いて無いよ。
参ったな。
取り敢えず、布団を敷く場所だけ確保しよう。
お父さんとお母さん、二人の子供、
三枚敷けばいいか。
夏だし。
今日は雑魚寝だ。
719 ◆HARUHI0376 :2006/12/11(月) 02:35:18.92 ID:warDHv+N0
電気を消すと、辺りは真っ暗。
こんなに静かで深い闇は初めて。
少し怖いね。
でも、虫の声が…

話してる内に一人、二人…
すっかり寝静まった…

と、
天井から『ひゅん、ひゅん』
まず目が覚めたのは、一番小さい子
眠い目を擦りながらお母さんに声を掛ける。
『ねぇ?鳥がいる。黒いの。カラス?』

こんな夜中に?
戸締まり、したわよねぇ?
不審に思いながら起き上がるお母さん。
…あら、ホント

『ねぇ、あなた、ちょっと』
寝起きの悪いお父さん
『うん、もう少し…』
すっかり寝惚けてなかなか起きない。
そうこうしてる内に、小学生の子供が起き出して、
『人がいる!!』
言うなり、泣き出してしまった。
720 ◆HARUHI0376 :2006/12/11(月) 02:35:52.62 ID:warDHv+N0
人?
ただ事では無い鳴き声に、お父さんも飛び起きて、慌てて灯りを…
『何だあれは…』

飛んでいたのは、髪の長い生首。
『ひゅん、ひゅん』
天井をぐるぐるぐるぐる…
回りながら、四人を見下ろしてニヤニヤ…

と、何を思ったかお父さん
『掃除機!!!』

寝る前に使って、コンセントを入れっ放し
お母さんが手渡すが早いか、スイッチオン!!
生首めがけてホースを伸ばす。

721 ◆HARUHI0376 :2006/12/11(月) 02:36:17.49 ID:warDHv+N0
ニヤニヤしながら逃げ回る生首。
必死のお父さん。
『お父さん、頑張って!!!』
拳を握り応援する三人

『ズコッ…』

吸い込めちゃったんだって…

『塩!!!』
一袋分の塩を吸い込んで、掃除機本体にも塩を掛ける。

それ以来、出ないんだってさ。
Tさん一家、すっかりエコライフを楽しんでる。
米作りも始めて、
『会社、辞めちゃおっかなぁ…』
なんて言ってる。

掃除機はね、未だ現役で働いてるんだってよ。
『街まで行くの、大変なんだよ〜』
722猪(酒乱):2006/12/11(月) 02:39:19.89 ID:i9bKrYQVO
ゴーストバスターズwwww
723猪(カビ):2006/12/11(月) 02:40:02.27 ID:MTQMcJ3bO
僕は君が思うような人間じゃない そうさそんな人間じゃない
もはや僕は人間じゃない
724 ◆HARUHI0376 :2006/12/11(月) 02:40:13.58 ID:warDHv+N0
合わせ鏡がよくないというのは有名ですよね。
それについての怖い話を聞いたので書いてみようと思います…。

某小学校は生徒が少なくなったら老人ホームにするつもりらしく手摺りが沢山あり
トイレは車椅子の方を考慮してか合わせ鏡になっていました。

ある女の子が用を足し手を洗っているとふと、視線を感じました。周りを見ても誰もいません。
気のせいだろうと思いトイレをでようと顔をあげると、鏡の中に女の子がいるのです。
それもただいるのではなく何十にも続く自分の姿が写った鏡の中のひとつに…前から10番目ぐらいの
鏡の中からじっと見つめています。

怖くなって周りを見てもやはり一人。逃げ出そうとしますが体がいうことをきかず立ったまま
金縛りの状態になってしまいました。

鏡の中の女の子は不気味な笑みをうかべおいでおいでをしています。その瞬間ドドドドドドッと鏡の一番前まででてきました。
そして鏡から腕をだし金縛り状態の女の子を鏡の中に引きずり込んでしまったようです。

その後その女の子がどうなったのかはわかりませんが、合わせ鏡には気を付けましょう。
725 ◆HARUHI0376 :2006/12/11(月) 02:48:38.11 ID:warDHv+N0
おれが小6の頃、夏真っ只中でさ、きもだめしがしたくなったんだ。
友達数人と、地元でも有名な自殺の名所の丁度真下にあるトンネルに行くことになった。
一気に入った。あきらかに空気が変わったのをみんな感じたんだって。
もうトンネルの中央部ってとこで、向こうから声が聞こえてきた。

したらそれは「う゛わ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛」ってガラガラ声の男の大きな叫び声だった。
まだガキだった俺らはびびって一斉に泣きながら逃げたんだ。
じゃあ一人が「声が近付いてくる!」って泣き叫びだした。かなりのスピードだった。

車の音はしない(小さなトンネルだし軽自動車のエンジン音でも響く)。
でも時速100キロくらいのスピードでその声が近付いてきたんだ。
もう死にもの狂いでチャリをこいで、トンネルを出たとこでみんなこけてケガした。

ぢゃあトンネルから普通の車が出てきたんだ。
「みんな車のエンジン音を聞き間違ったんだ」ってほっとしてた。
でも俺はみた。
トンネルの天井に、首が反対に曲がってる男が悔しそうな顔して張り付いているのを…。
726猪(大人):2006/12/11(月) 02:50:15.28 ID:8RHaJHzOO
人居ないしそろそろ寝るか…
727黒豆(七粒):2006/12/11(月) 02:50:42.18 ID:bU8m3Z9j0
>>726
君の後ろにいるよ
728猪(病気がち):2006/12/11(月) 02:51:24.01 ID:8qDST61cO
>>726
いるじゃんたくさん…
729顔面蒐集者 ◆J/8VWRxxF. :2006/12/11(月) 02:51:37.85 ID:9hDXSjJ6O
>幼い時に母親が出ていったので、ずっと鍵っ子だった。
小3の頃かな。
ある日児童館で仲良くなった女の子を家に呼んだ。
顔に包帯を巻いていた女の子だった。
俺が台所で牛乳を飲んでから部屋に戻ると、
うす暗いその子が包帯を取っていた。

しかも顔の皮を剥いて、食べていた。
顔の右半分が膿みたいので爛れてた。
追い出したんだけど、彼女が何者だったのか未だに全然思い出せない。
当時の同級生に聞いてもそんな子はいなかったという。

俺の暗い時代の嫌な話。
730猪(大人):2006/12/11(月) 02:51:57.33 ID:3fQp5CSJ0
>>726

731 ◆HARUHI0376 :2006/12/11(月) 02:52:00.61 ID:warDHv+N0
またか・・・・・そろそろ部屋がいっぱいなんだが・・・・・
君に上げるよ>>727
732黒豆(七粒):2006/12/11(月) 02:53:05.36 ID:bU8m3Z9j0
そういえばさっきから物音が聞こ
733 ◆HARUHI0376 :2006/12/11(月) 02:53:34.45 ID:warDHv+N0
あと3話投下して寝る
734 ◆HARUHI0376 :2006/12/11(月) 02:54:45.75 ID:warDHv+N0
その日私はなかなか寝つけませんでした。と言うのも、部屋の隅の暗闇に、何かいるような気がしたからです。
霊を見た事はありませんが、もともと怖がりな上に想像力も旺盛なので、夜中についつい怖い事を想像してしまい
眠れなくなる事はよくありました。
…が、その日はいつもと少し違うのです。

いつもは曖昧な怖さを感じるだけなのですが、その日は妙に具体的なイメージが浮かびました。
…服も肌も髪も、全身、血のような暗い赤色をして、ぼんやり発光する幼い少女の姿が。

目に見えているわけではないので、目を閉じても浮かんでくるんです…暗闇の中、うつむき加減に
じっと佇んで、見開いた目で上目遣いにこちらを見ている少女
…今にも歩いてきそう…お願いだからこっちへ来ないで!

私は異常な恐怖を覚え、泣き出し、非常識なのも忘れて恋人に電話をかけ、何度も何度もなだめられて
やっと落ち着きを取り戻し、空が白む頃ようやく眠りにつく事ができました。

親戚の管理するアパートが火事になったのは、その翌日の事です。
…すぐに消しとめられたので幸い怪我人は出ず、被害も少なくて済んだのですが。

あの少女が火事を起こしたのか、知らせてくれようとしていたのかは分かりません…でも、こちらを見つめていた
彼女の目は恨めしげで、怖い印象しかありませんでした。

…もし、あの子がこちらに歩いて来ていたら…

恋人には笑われましたが、私にはただの偶然には思えませんでした。
それ以来、眠れなくなる事はあっても、あのようなハッキリしたイメージは浮かびません。
もう来ない事を…もし来ても、歩いて来ない事を祈っています。
735 ◆HARUHI0376 :2006/12/11(月) 02:56:06.16 ID:warDHv+N0
>>728
ここにも、そこにも、あそこにも!エロイム(ry

>>732
開いちゃらめえええええええええええ
736猪(酒乱):2006/12/11(月) 02:58:10.08 ID:i9bKrYQVO
もう勉強は無理だ
念仏唱え、聖歌を歌いながら風呂に入る。
737 ◆HARUHI0376 :2006/12/11(月) 02:58:14.65 ID:warDHv+N0
友達から聞ぃた話です。

友達が中二の時、家族で旅行にぃくことになり、高速道路を車で走ってぃたそぅです。
しばらく走ると、長ぃトンネルの中でバィクが事故をぉこした為、渋滞になったそぅです。

その時友達は耳鳴りがして、急に事故がぉきたとぃぅ記憶を忘れてしまったらしぃです。
とぃぅょり、事故現場のトンネルの前の道にもぅ一度戻ってしまった…

友達は事故がぉきる瞬間を見たらしぃんです。
友達の車の隣にはまだ事故をぉこす前のバィクがぁり、友達はぁれ…?

とぉもぃながら見てぃます。バィクのぅしろに長ぃ髮の女が乗ってぃるのが見ぇました。
その女の手は血まみれ。
友達は驚きながらずっと見てぃたそぅです。カーブの道にさしかかると、バィクのぅしろに乗ってぃる女は、頭を
かかぇこむと…そのままバィクからぉちてしまぃました。

友達がぁっ…とぉもった瞬間、女はたちぁがり、すごぃスピードでバィクを追って、バィクに乗って
ぃた男の人の足をひっぱったそぅです。
738猪(音速):2006/12/11(月) 03:01:22.12 ID:MAotmsqDO
お願いだからみんな寝ないでくれ!
怖いんだよ・・・
739 ◆HARUHI0376 :2006/12/11(月) 03:01:23.89 ID:warDHv+N0
僕の地元に白い廃墟があります。とは言ってもそれは僕の家のすぐ近くにあるわけでなく、他県に
車で行く時に通らなくてはならない長く険しい峠の中ほどにあり、廃墟と言っても外観は新居と言って
いいほど真新しいものです。

僕が初めてその家を見たのはつい半年前でした。今年から関東方面の大学に入学することになった
僕は入学手続きやアパートの契約の為父親の運転する車に乗り丁度峠の中ほどに達した時です。

「? 何あの家?」
その廃墟はありました。

外壁が真っ白に塗られていてデザインはこんな田舎とは不釣り合いな近代的なもの、それはお世辞にも
大きいとはいえませんが小さなお城を想像させるものでした。

「ありゃ話によると東京だかどっかの定年退職したヤツが後世をこんな田舎で過ごしたいとかで造ったらしい」

父親がそう教えてくれました。
でも僕はなんだかすごい違和感を感じたんです。
それはこんな田舎にあんなデザインの家が建っていることもそうでしたがもう一つ

「なんで峠のど真ん中に…?」
740 ◆HARUHI0376 :2006/12/11(月) 03:02:47.54 ID:warDHv+N0
この峠は確かに他県に車で行く場合必然的に通る場所ではありましたがなんせ昔に造られただけあって
道が細くとんでもない蛇行の仕方をしていて中にはこの道を通りたくないからと遠回りしたりする人までいます。
そんなわけでこの峠にはドライバーが休憩するような店さえもなく一度峠に入ると民家さえ一つもないのです。  

「そんな所になんでわざわざ…」

しかしその人物が都会での人間関係に疲れ定年後は自然の豊かな場所でひっそりと暮らしたい…
そんな考えならありえないこともないのだろうな、と自分で納得しました。

「へぇ、詳しいね。なんでそんなこと知ってんの?」
父親に聞くと

「いつだか前に地域の情報誌に載ったことがあった」
と答えました。

「ふぅん、確かにこんなとこにあんな家が建つなんて珍しいかもね。んでどのくらい前に建ったのあの家?」

そこで父親は何故か少し黙ってから答えました。

「お前が生まれるより前。だいたい20年くらい前だった。」
「そんな前なんだ…そのわりに遠目だったけどすごい綺麗だったね。まるで新居みたいじゃん。丁寧に手入れして
んのかな?あんなに真っ白だし」

僕は欠伸しながら呟きました。しかし
「…」
父親からは何も反応がありません。

「?どうしたの?黙ったりして?」
741 ◆HARUHI0376 :2006/12/11(月) 03:04:06.59 ID:warDHv+N0
僕は父親の方を向きました。するとしばらく黙ったあとようやくその口を開きました。

「…あの家が建ったのは20年も前だ…」

そこでまた黙りました。俺は
「それはさっきも聞いたから(笑)」
と突っ込みたかったけで父親のいつも見せない真剣な表情に気付き止めました。
僕が「それがどうし…」と言いかけた瞬間

「その家を建てた東京からきたヤツはその家を建てた四年後、16年前に行方不明
になってる…話しによると役所連中が調べに行ったらまるで今さっきまで生活し
ていたような跡があったらしい」

唖然とした、

「そんなわけあるかよ!?16年も前から廃墟になってる?じゃあなんで…なんで
あんなに綺麗なんだよ!?まるで…そう、まるで新築みたいじゃなんか!!」

僕は少し背筋に冷たいものを感じていた

「よく考えろ。いくら手入れしたって20年もたってあんな外形を保つのは無理だ
。もちろんペンキを塗り直したりもしてない。そもそも何をしたってまるで建っ
た当初の様な姿を20年保ってるなんてありえないんだよ。」
742 ◆HARUHI0376 :2006/12/11(月) 03:07:56.93 ID:warDHv+N0
父親が答えた。

「だったら…あの家はなんなんだよ…?」

僕は核心が聞きたかった。いや…本当はこんな気持ちの悪いことはもう話したくなかったが一度知って
しまったことだ、ここで話しを止めるなんて歯切れが悪かった。

「…解らない。このことは周りの住民も知ってるし役所も把握してる。ただ
元々土地利用の無いとこに建ってるから撤去はしてない。」

「行方不明のヤツは?」

「まだ見つかってない。見つかっても若くて70代後半だろ。
とにかくこのことはベラベラ喋るなよ」

「なんでだよ?」

「嫌な噂があるんだよ…」
743顔面蒐集者 ◆J/8VWRxxF. :2006/12/11(月) 03:09:54.93 ID:9hDXSjJ6O
>>738
ちゃんと戸締まりした?
窓の鍵は閉めた?
鏡に布はかけた?
テレビにも布はかけた?
ドアに隙間は開いてない?
妙な寒気はしない?
家具の隙間から誰か覗いてない?
さっきから後ろに誰かいるよ?
744 ◆HARUHI0376 :2006/12/11(月) 03:10:07.53 ID:warDHv+N0
何か途中みたいですが、終わりです。こっから先はレスがなかった!

この人に何かあったのかわかりません。
745塩ザケ:2006/12/11(月) 03:10:27.23 ID:xdCp5dj30
皆でこの馴れ合いスレ潰そうぜ!

苺ましまろ      The endless marshmallow
http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1165748147/l50
746猪(子持ち):2006/12/11(月) 03:11:19.33 ID:8qDST61cO
>>744
エエエエェェ( ´д`)ェェエエエエ
気になる気になるwww
747 ◆HARUHI0376 :2006/12/11(月) 03:11:24.08 ID:warDHv+N0
                      γ
                      (
                      _ノ

                   /
                __
             ,、'"   .  `' 、
             i`ー  _    ',
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                 }: }i    |{  !j
               〈| 'J |!   }j  :}
            _ノ;し  i}  {J  |
         ,、-,、'         ハ- 、
         ( .( '、_    _ ,ノ  ノ:i   )
        ,、'""`ー---‐'"フ、_ - _,、' -'"
        (  _   ,、'"    ̄
         `ー--─'"
百本目の蝋燭が消えますた・・・
では、みなさん、おやすみなさい・・・・・・
748猪(発情中):2006/12/11(月) 03:11:35.25 ID:KLz5MocTO
たまに窓に顔がはりついてるよ
749猪(甘党):2006/12/11(月) 03:12:01.32 ID:N7sB8WF/O
【茨城】ゲームに負けた腹いせに・・・自分の排泄物を投げた23歳無職男性を逮捕

http://2ch.net/test/-.blN/chinahero/1165407930/18-
750お年玉(現物支給):2006/12/11(月) 03:12:14.32 ID:FpU/+kxZ0
>>747
担当さん、お疲れ
751猪(発情中):2006/12/11(月) 03:12:44.79 ID:KLz5MocTO
窓からたくさんの悲しい目が、きみをうらやましそうに見てる
752猪(発情中):2006/12/11(月) 03:13:00.41 ID:lcrpmAV0O
お前ら・・・手近な窓のカーテン開けてみ?すぐ外に誰か立ってるから・・・
753 ◆HARUHI0376 :2006/12/11(月) 03:13:22.66 ID:warDHv+N0
>>746
これでレスが終わってたんだよwww
なんでかな?普通に書いていたのに、いきなり
レスが無くなったんだよ!
754 ◆HARUHI0376 :2006/12/11(月) 03:13:50.33 ID:warDHv+N0
>>750
おやすみ ノシ
755顔面蒐集者 ◆J/8VWRxxF. :2006/12/11(月) 03:13:56.19 ID:9hDXSjJ6O
>>751
しってるよ。
756猪(発情中):2006/12/11(月) 03:14:51.09 ID:KLz5MocTO
部屋のどこかにはスキマがあるよね

死んだ人たちは そのスキマから覗いてるよ
757猪(音速):2006/12/11(月) 03:14:55.34 ID:MAotmsqDO
>>743
この年で泣かされるとは思わなかった
お前嫌いだ
758VIP皇帝:2006/12/11(月) 03:15:38.37 ID:8qDST61cO
>>753
残念だけどしょうがないよねw
お疲れ様でした、おやすみなさいノシ


おやすみのあいだ アクマに にくたいをのっとられぬよう おきをつけて・・・
759お年玉(現物支給):2006/12/11(月) 03:16:38.08 ID:FpU/+kxZ0
>>758
ノシ
760猪(泣き上戸):2006/12/11(月) 03:16:54.70 ID:i9bKrYQVO
乙・・・
お陰で風呂にゆっくりつかれなかったよ。ありがとう。

頑張って寝るわ。銃を枕元に置いて寝るわ。
おやすみノシ
761書初め(今年こそデート):2006/12/11(月) 03:17:59.81 ID:Gl/FucaCO
愛知県S市から静岡県H市に繋がっている国道にH坂トンネルと言うトンネルがあります。
このトンネルの真ん中あたりでクラクションを三回ゆっくりと鳴らすと、車の後ろから誰かが張り付いてくるそうです。
そのトンネルの愛知県側にはA神社と言う神社があります。
夜にこの神社の朱色の鳥居の前で写真を撮ると、必ず赤い光が写真に写るそうです。
そして、その赤い光が被さった人には必ず何か不幸が起こると言われています。


もう一つ。愛知県H市と言う田舎の学校の校庭の目の前に直線で見通しのいい道路なのに、なぜか献花が絶えない道があります。
私も何度かそこを走りましたが、そこを走るとなぜかハンドルが右側にとられるのです。
あとからH市に住む友人に話を聞くと「あそこで昔ひかれて亡くなった人がずっとそこにいて、通りかかる車をセンターライン側に引き寄せるんだよ。だから私はあそこは走りたくないんだ。」と言っていました。

これは愛知県の三河地方でとても有名な話なので、県内にお住まいの方にはすぐわかるのではないでしょうか?
762トリマーと初詣:2006/12/11(月) 03:19:48.91 ID:uO0O517e0
一人で寝るときはおやすみと口に出しちゃいかん
763スウィンゴちゃん:2006/12/11(月) 03:22:23.11 ID:BGl5x0KhO
いい猿夢見ろよ!
アバヨ!
764猪(発情中):2006/12/11(月) 03:23:10.93 ID:KLz5MocTO
月を見るとなぜか心がせわしなくなるでしょ

月に見られているからね

あれは、君が、死ぬ間際に見る、世界を見る目
765顔面蒐集者 ◆J/8VWRxxF. :2006/12/11(月) 03:23:37.19 ID:9hDXSjJ6O
>>757
ごめんね(´・ω・`)

けど大丈夫ダよ。みんナいっぱいイるからコワくないよ。

皆さんおやすミなさイ。よい悪夢を…………
7662Get!!:2006/12/11(月) 03:24:11.47 ID:we+5hQ2C0
お前らの鬼畜っぷりにSHIT
767初夢(見るの忘れた):2006/12/11(月) 04:08:43.40 ID:LjM8CBKU0
夕べぶりに覗いてみたらまだスレ残ってたw
VIPでこんだけゆったりペースでスレ残ってるの初めて見た。
768猪(過敏):2006/12/11(月) 04:18:56.77 ID:2Vn1Qn8c0
怖い話しいっぱいあったけど、ID:MAotmsqDOのおかげでかなり和んだwwww
ID:MAotmsqDOありがとうw
769猪(過敏):2006/12/11(月) 04:30:34.10 ID:2Vn1Qn8c0
>>761
上のは本坂トンネルかな?
あそこってやっぱ有名なんだなぁ
クラクションは鳴らした事ないけど、何度か行った事はある
昼間行ってもかなり不気味で怖い
もちろん夜なんて怖くて行けなかった

てかもう人いなさそうね・・・_| ̄|○
770猪(カビ):2006/12/11(月) 04:31:50.59 ID:8qDST61cO
実はいる、ギリで
771ほうれん草:2006/12/11(月) 04:32:02.15 ID:Js1jX1wB0
こんばんわ
772猪(過敏):2006/12/11(月) 04:34:23.42 ID:2Vn1Qn8c0
フォー
人いてよかった(((((;゜д゜))))

時間かけてここ読んでたから、読むものなくなってちょっと暇だった+怖かったんだww
773猪(カビ):2006/12/11(月) 04:36:14.93 ID:8qDST61cO
>>771
おはようございます

>>772
>>396の意味わかった?
774猪(禁煙中):2006/12/11(月) 04:37:33.87 ID:KLz5MocTO
775猪(赤詐欺):2006/12/11(月) 04:37:44.42 ID:TRbipLXW0
眼の保養おいとく・・・ひひっ
ttp://www.nigauri.sakura.ne.jp/src/up7856.jpg.html

776猪(過敏):2006/12/11(月) 04:38:46.56 ID:2Vn1Qn8c0
>>773
わからん
何回も読んだけどさっぱり・・・
誰かが言ってた「親父が殺した」ってのすらよくわからんかった
777ほうれん草:2006/12/11(月) 04:41:57.42 ID:Js1jX1wB0
今読んだけどさっぱり分からないね、これ
778猪(禁煙中):2006/12/11(月) 04:43:51.26 ID:KLz5MocTO
ヒ タ " リ
779猪(カビ):2006/12/11(月) 04:50:56.80 ID:8qDST61cO
>>514,529がヒントっちゃあヒントなのかな…

>>774,778
答えが「死」?
780猪(2ch中):2006/12/11(月) 06:03:18.26 ID:w5RYLamrO
保守
781加速 ◆ksKAUq6RPI :2006/12/11(月) 06:03:56.89 ID:1csU7K9KO
お土産\(`・∀・´)/ http://graphmary.moo.jp/i/fla/coccurisan.swf
782猪(筋肉質):2006/12/11(月) 06:12:28.30 ID:Sagm2jHLO
>>396
これはおじいちゃんの死体を初めて見た状況がおじいちゃんの左から3番目ってことを
おじいちゃんが夢のなかで教えてたってことでいいの?
783猪(2ch中):2006/12/11(月) 06:24:18.70 ID:w5RYLamrO
784お年玉(なし):2006/12/11(月) 06:56:58.61 ID:3R9lpEKsO
保守
785お年玉(少々):2006/12/11(月) 07:38:41.86 ID:O64iS0ByO
ほっ
786しょうゆ出汁:2006/12/11(月) 07:52:11.94 ID:warDHv+N0
Sは旭川のカムイコタンにある一家惨殺事件があった家に友達と探検に行った
その家は廃屋でかなり荒らされていてボロボロだった。そこには鍋や仏壇、子供が使っていたと思われる教科書などが転がっており、生活感がなまなましく滲み出ていた
そこでS達一行は大声を上げて散々暴れたという

探検も終わり、帰ることになった
Sは車で友達全員を家まで送り自分も家に帰った
そして家に帰ってあることに気がついた・・・・・財布が無い

車の中にあるのでは?と思い車中を徹底的に探したが見つからない
どうやらさっき行った心霊スポットで落としたくさい
免許やカードなど大切なもの入っていたので仕方なくさっき行った廃屋に一人で財布を探しに行ったのだった

このとき「呼び出しくらったなあ」と思ったという
そして廃屋で恐い思いをしながら財布を探したが全然見つからない
一人で行く廃屋の怖さはさっきの比ではない

半べそをかきながら探したという
一時間ほど探して・・・・・・見つからなかった
しょうがないので落胆しながら車に戻ったという。そしてふと助手席を見ると財布がポンと置いてある

さっきあれだけ探したのに見つけられなかった財布がこんなところに置いてあるとは・・・・・
恐くなり慌てて家に帰った

そしてその翌朝目が覚めたらどうも胸のあたりが痛い,それもかなりの激痛である。
あまりに痛いのでこれは只事ではないと思い、病院に行った。

そして検査の結果肺に穴が空いていた。これには心底怖くなった。もう心霊スポットには行かないと言う。
787 ◆HARUHI0376 :2006/12/11(月) 08:01:14.47 ID:warDHv+N0
弓道部に所属するSさんは部活の夏合宿で、道場に寝泊りすることがある。
昼間は練習に励み、夜は毎晩飲み会が開催される。
夜の大学は静まり返り、闇が辺りを覆う。大人数で騒ぐなら怖くはないが一人では居たくない場所である。

その大学にも幽霊が出るという噂の場所が数箇所あり、多少霊感のあるSさんも何度かその場面に出くわすことがあった。
誰も居ない筈なのに勝手にドアが開く部室、何かが走り回る音のする廊下・・・・・
こういった場面でも誰かと一緒にいるなら怖くはないし、あまり気にも留めない。しかし、どうしても気になってしょうがないことが一つだけあった。

それはいつも寝泊りしている道場で、深夜になると聞こえてくる音である。
「コツ、コツ、コツ」
という乾いた音が道場の何処かしらから響いてくるのである。
その日の夜も仲間達と酒を飲み、練習の疲れもあってSさんはすぐに寝てしまった。
しばらくして目が覚めると、あたりは真っ暗で仲間達も眠りについていた。

そのときまたあの音が聞こえてきた。
「コツ・・コツ・・・コツ・・・・」

規則正しく聞こえてくる音に思わず耳を凝らしてしまう。仲間達の寝息に混じって
「コツ・・コツ・・・コツ・・・・」
乾いた音、それも天井裏から聞こえてくる。

怖かったが好奇心のほうが勝り、聞き耳を立ててしまう。するとあるイメージが浮かんで来た。

道場の天井裏、その梁の上を赤いハイヒールを履いた
足が往復しているイメージ・・・・
「コツ・・コツ・・・コツ・・・・」

道場のしかも天井裏、誰の目にも晒されない場所で何故にハイヒールで歩き続けているのか?
考えると余計怖くなり、横に居る友達を起こしてしまった。
788 ◆HARUHI0376 :2006/12/11(月) 08:04:15.44 ID:warDHv+N0
残念ながら作り話じゃないです。オレが経験した実話です。
6年前の阪神大震災のとき、ホストスナックで働いてた俺は、そのとき一緒に閉店作業を
してたカズってやつと二人で潰れたビルに閉じ込められた。閉じ込められたというより二人とも
気を失ってて、ふと気が付いたときには、カウンターにもたれかかるように倒れたボトルラック
の下の隙間に二人並んで寝てた。例えるなら形のいびつな二人用の棺おけみたいなもんかな。

俺はカズの「おい!起きろ!大丈夫か!?」の声で起きたんだけど、二人ともどうすることもできんので
「爆弾おちたんかなぁ」とか「みんな死んだんかな・・・」とか異常に落ち着いて話してました。

真っ暗で寒かったけど、全然怖くはなかった。アタマの中では「俺らが生き残った最後の人類」みたいに思って
たからかな。何分か何時間か、ず〜っと二人で話してると、ふいに頭の上でかすかに
「誰かおるかー!」って声が聞こえてきた。(助かる!!)急に元気になってここに閉じ込められてることを知らせようと
大声で叫ぶんやけど、どうやら気づいてくれない様子。

結局気づいてくれないままどっか行ってしまったんで、どうしようかと考えてると
横のカズが怪我をした足がひどく痛むと言い出した。最初は俺も「大丈夫か」とか
言ってたんやけど、よっぽど痛いらしく「イタイイタイイタイ!」とか叫び始めた。

俺は時間の感覚はなくなってるけど、少なくとも怪我してから数時間経つのに
なんで急に痛がるんやろうとか思いながら、「大丈夫大丈夫」とか言って励ましてた。

イタイイタイの叫び声がそのうちに「ギャア」とか「ウオォォ」とかになってきて
冷静だった俺もイライラして「こんな狭いとこでうるさいねん!お前は!もうすぐ助かる
からだまっとけや!」と怒鳴ると「んなもん痛いもんは痛いねん!お前にこの痛さがわかんのか!」
とかいいながら、全然叫ぶことを止めない。よっぽど痛いんだろうなとか思いながらも
俺のイライラも限界に達して「やかましいわ!」と言いながら、そいつの口を手でふさごうとして
(カズは俺の胸の横ぐらいに顔があった)口に手を当てた。でも動いていない・・・唇が動いていない。
声は聞こえる。全てを悟った俺はそのあと救助されるまでずっと泣きながら「大丈夫、大丈夫」と言い続けました。
3日後カズの実家の滋賀県より両親が遺体を引き取りに来たときに、さすがにその話はできなかった。
つづく 後日談へ
789 ◆HARUHI0376 :2006/12/11(月) 08:05:25.33 ID:warDHv+N0
後日談
カズの両親から聞いたんやけど、カズは首の骨を折っていたそうです。(恐らくボトルラックがあたったのかも)
あと左足が電子レンジの下敷きになって骨が飛び出ていたそうです。両親曰く
「警察が言うには首折って即死やったから、苦しい想いはしてないみたい。それが救いやわ・・・」

何も言えませんでした・・・地震直後に即死してたというのを聞いてから
実は全く非科学的なことは信じない俺は、カズと話してたのもカズが叫んでたのも
俺の精神的な疲労による幻聴だろうと思っていました。

でも俺を助けてくれた人たち(警官一人、ビルの管理人、通りすがりの兄ちゃん二人)
によると、この下に人がいるって気づいたのは、カズの叫び声が聞こえたのだそうです。

もう一つあとから思い出して気になったのが、叫び始める前にカズと話してた内容。
やたらと昔話をしてました。そんときは「こいつこんなときになにをゆうとんねん・・・」
とか思ってましたが・・・

終わり
790猪(vipper):2006/12/11(月) 08:12:27.10 ID:8RHaJHzOO
また今日の夜にスレあったら投下します!
791黒豆(万粒):2006/12/11(月) 08:14:04.52 ID:bU8m3Z9j0
イイハナシダナー(;∀;)
792親父と初詣:2006/12/11(月) 08:53:48.34 ID:1fEgOD4j0

793一人で初詣:2006/12/11(月) 09:11:25.23 ID:1fEgOD4j0

794初夢(二日酔い):2006/12/11(月) 09:13:28.88 ID:LjM8CBKU0
>>725
>じゃあ一人が
>ぢゃあトンネルから

じゃあって方言?
795書初め(家内安全):2006/12/11(月) 10:22:21.72 ID:xly7hAaq0
796お年玉(落としちゃった!!):2006/12/11(月) 10:41:14.88 ID:RuVKTa8+O
さっきから障子を雨粒が叩くような音が聞こえる……


虫だった
797書初め(合格祈願):2006/12/11(月) 10:52:40.72 ID:3AtSTN880
俺が最近体験した怖い話をしてやろう・・・


シチューにパセリをかけたら
何故か鰹節みたいにウネウネ動いてた


 よ く 見 る と 虫 の 幼 虫 だ っ た



家によく虫が出るんだけど
どうやらパセリケースで繁殖してたらしい・・・
シチューの上に数十匹、パセリケースの中には何百匹も虫が入ってた・・・
茶色い成虫もいました・・・危うく食べる所だった・・・
798妹と初詣:2006/12/11(月) 10:54:20.48 ID:ZKcGsmiU0
ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
ほうれん草も気をつけろ!
799猪(近眼):2006/12/11(月) 11:33:51.49 ID:9p3rTLrpO
保守
800猪(黄色):2006/12/11(月) 11:59:48.92 ID:/qv1i5UO0
俺の爺さんには幼馴染の親友がいたらしい。
そのころは戦後のごたごたで娯楽もなく、野山で遊ぶのが日課だった。
爺さんも親友も中学生位のころだから、当然興味はエロいことだった。
しかしほとんど知識も無かったので、女湯を覗いて研究したりと、悪さをしたらしい。

ある日いつもの通り遊びに誘いにいくと、なぜか親友の様子がおかしい
部屋にいくと入念に戸締りをし、爺さんに親友はそっと顛末をしゃべり始めた

かいつまんでいうと、昨日の夕方両親に所用を頼まれ、裏山の祠にお供え物を
しに行った際、そこでよそ者っぽい若い女に誘われ脱童貞したそうだ。
親友はまるで武勇伝のように爺さんに聞かせた。

話もそこそこに遊びに行きたかった爺さんは、正直うらやましかったが
釣りにいこうと友達を誘い出そうとした。しかし、今日は具合が悪いという。
どうしたのか聞いてみると、神妙な面持ちで彼はこう言った。


「セックスって気持ちよかったが、どうにもケツが痛くて今日は動けん」
8011000ならクリスマス中止:2006/12/11(月) 12:04:48.22 ID:Lmh6dbp/0
これを読んだらあなたにも同じ事が起こりますってやつ読んだんです。
誰もいないのに窓がノックされるんですって。基本こういうの信じてないんですけど、
まじで叩かれました。コンコンて。

意味わかんなくてすいません。でもガチであったんです><
802猪(ドラム):2006/12/11(月) 12:29:10.97 ID:CJWEvd2QO
 _| ̄|_    //ヽ\
 |      '|/ / ノ  "´ ̄ ̄''''‐-...ノヽ
 |__|'' ̄!  !    /            丶 |
   ,‐´ .ノ''   /  ,ィ             \
   ヽ-''"   7_//         _/^ 、 `、
┌───┐  /          / 、_(o)_,;j ヽ|
|┌─,  .|  /.           -   =-{_(o)
└┘ ノ ノ   |/        ,r' / ̄''''‐-..,>
   //   {         i' i    _   `ヽ
          ̄フ       i' l  r' ,..二''ァ ,ノ
   n      / 彡       l  /''"´ 〈/ /
   ll     _ > .  彡    ;: |  !    i {
   l|       \ l 彡l     ;. l |     | !
   |l      トー-.   !.    ; |. | ,. -、,...、| :l
   ll     |彡     l    ; l i   i  | l
   ll     iヾ 彡     l   ;: l |  { j {
   |l     { 彡|.      ゝ  ;:i' `''''ー‐-' }
. n. n. n  l 彡   ::.   \ ヽ、_
803書初め(冠婚葬祭):2006/12/11(月) 12:45:31.96 ID:8z/nHXLp0
>>396で俺の勝手な推測
爺さん=俺?(死んだ?)
死んで胸のつっかえが取れた。
成仏(?)して家族に話すタイミングを逃した。
・・・違うかなorz
804おみくじ(五回目でやっと吉):2006/12/11(月) 12:46:41.68 ID:f9pAvg260
>>803
もっとよく見ろよ…
805書初め(焼肉定職):2006/12/11(月) 13:02:40.47 ID:8z/nHXLp0
>>804
わっかんないよ
ヒント教えてけろすwwwwww
806おみくじ(太吉):2006/12/11(月) 13:05:08.58 ID:f9pAvg260
>>805
最後の行を声に出して読んでみ
807スルメ:2006/12/11(月) 13:12:53.56 ID:Ur8T1eU70
808 1/3 sage New! 2006/01/22(日) 01:18:36 ID:0xPCHD5z0 
こわい思いをしていないからこのスレに。少し長いです。 

子どもの頃、いつも知らない人が私を見ていた。 
その人はヘルメットをかぶっていてえりあしに布がひらひらしてて、 
緑色の作業服のような格好で、足にはほうたいが巻かれていた。 
小学生になってわかったが、まさに兵隊の格好だった。 

その兵隊さんは私が1人で遊んでいる時だけでなく、校庭で遊んでいる時や 
母と買い物でスーパーに行った時、いつでも現れた。 
少し離れたところで立って、私を見つめている。 
自分以外には見えていないし、いつもいつの間にか消えている。 
私も少しはこわがってもよさそうなものだったが、何せ物心ついた時から 
そばにいるし、何よりその人から恐怖心を感じるようなことは全くなかった。 
きりっとしてて優しげで、古き良き日本人の顔って感じだった。
808スルメ:2006/12/11(月) 13:13:09.77 ID:Ur8T1eU70
809 2/3 sage New! 2006/01/22(日) 01:19:32 ID:0xPCHD5z0 
やがて中学生になった。ある日いつもと違うことが起きた。 
テストを控えた寒い日、夜遅くに私は台所でミロを作っていた。 
ふと人の気配がしたので横を見ると、兵隊さんがいた。 
けれどその日は手を伸ばせば触れるくらいそばにいた。 
ぼけた私が思ったことは「意外と背低いんだな」くらいだった。 
―それは何でしょうか? 
体の中に声が響いたような感じだった。兵隊さんを見るとまじまじとミロの入った鍋を見ている。 
ミロって言ってもわかんないよね・・・と思った私は「半分こしよう」と言って 
ミロを半分にわけて、カップを兵隊さんに渡した。 
―失礼します。 
そう声が響いて、両手にカップを持ってふうふうしながら兵隊さんはゆっくり飲んでいた。 
その時の兵隊さんの顔は、柔らかくてすごくうれしそうだった。 
飲み終わって、また声が響いた。 
―こんなにうまいものがあるんですね。 
少なくて悪いかな、と思った私は「おかわりする?」と聞いたが、 
兵隊さんはカップを私に手渡して、敬礼してふっと消えてしまった。 
809スルメ:2006/12/11(月) 13:13:26.34 ID:Ur8T1eU70
10 3/3 sage New! 2006/01/22(日) 01:20:56 ID:0xPCHD5z0 
別の日に1人で家にいる時、クッキーを作っていた。 
焼きあがり、冷まそうとお皿に並べていたら、人の気配がしたので窓を見ると、 
庭先に兵隊さんがいた。 
私はおいでよ、と手招きをしたが、兵隊さんはにこっとして首を横に振った。 
あれ?と思っていたら兵隊さんは敬礼して、ふわっと消えた。 
ヘルメットから出てる布がふわりとしたことを覚えてる。 
それきり、兵隊さんは私の前には現れなくなった。 

今でも兵隊さんのことを思い出す。 
美味しいものを食べた時や料理が美味しく出来た時、 
兵隊さん、どこかで美味しいもの味わえているかなあと。 
810猪(黒板係り):2006/12/11(月) 13:28:53.12 ID:BCrMSZvgO
>>396がまだ理解できない。
だれかヒントじゃなくてズバリ教えてください。
811おみくじ(既知):2006/12/11(月) 13:34:12.16 ID:uSBGflyd0
「私、メリーさん。今、一階のロビーにいるの…」
「私、メリーさん。今、二階の踊り場にいるの…」
「私、メリーさん。今、三階の踊り場にいるの…フフフ…」
 ・
 ・
 ・
「わ、私…メリー、ハァ…さん。今、87階の、踊り場にいるの…ハァハァ」

律儀に階段を上り、
それを一々報告しなければいけないというのも、妖怪ゆえの悲しい性(さが)だ。

「わ、あ、あたし、メリー…さんっ。ハァ、今は…88階にィッ…る、の」

私が今座っている場所は、上海に建つ超々高層ビルディングの147階居住フロアである。
あと60階近くも残っているのにへたばっている様では、100を前に倒れこむだろう。

「や、あ、たし、メリーさ…んぅっ! い、いあ…89…ちょっと、うう!
 やあ、おしっ…もうだめぇ、出して、ここ開けてぇ! も、もれ、あ…いあああああ!
 あ、あ、だめぇ! 切って、今すぐ電話切ってぇ! 聞かない…でぇぇっ…」

何だ、やけに息切れしていると思ったらそういうことだったのか。
妖怪にも『そんなこと』があるとは初耳だ。
50階から126階まではオフィスフロアがひしめき、
非常階段のドアはセキュリティ上の都合で非常時以外は開かないようになっている。
駆け下りるにも駆け上がるにも行かず、さぞや苦悶したことだろう。

しかし、不本意な形ながら障害を排除し、
恥辱に燃えるメリーさんが残りの階段を駆け上がってこないとも限らない。
そうなる前に、私は屋上のヘリポートへ向かうことにした。
812猪(ベース):2006/12/11(月) 14:11:10.23 ID:00FQN4XJ0
>>811
萌えた
813カラスと初詣:2006/12/11(月) 14:11:13.44 ID:we+5hQ2C0
>>396を今理解した様な気がする。

クソッ…今まで何十回も読み直してた俺は…!!
814初夢(宝船の夢):2006/12/11(月) 14:59:34.51 ID:JQgH5c5QO
あん
815猪(過敏):2006/12/11(月) 15:14:50.82 ID:vuC/pF8g0
どこかに同じようなこと書いてたけど
酒飲んで酔って帰った次の日なんだけど
俺も穴拭いたあとに鮮血がツーって感じで出てきたことがある
うはwww大腸癌?w直腸癌?ww胃癌かも?wwwwって思ってたら痔だった
朝起きたら知らない男が隣で寝てたし・・・
816おせち(200円):2006/12/11(月) 15:16:13.77 ID:3fQp5CSJ0
>>396はオチがないってことだろ?
817猪(青詐欺):2006/12/11(月) 15:20:47.01 ID:sBJ54nOnO
>>396で俺が気付いたのはパズル的なヤツなんだが…違うのか?
818ナースと初詣:2006/12/11(月) 15:24:21.87 ID:l+ENou/n0
              -― ̄ ̄ ` ―--  _
          , ´         ,    ~  ̄、"ー 、
        _/          / ,r    _   ヽ ノ
       , ´           / /    ○   i"
    ,/   ,|           / / _i⌒ l| i  | 柿食っただけで撃たなくても
   と,-‐ ´ ̄          / / (⊂ ● j'__   |
  (´__   、       / /    ̄!,__,u○   |   まだ死にたくない
       ̄ ̄`ヾ_     し       u l| i /ヽ、
          ,_  \           ノ(`'__ノ
        (__  ̄~" __ , --‐一~⊂  ⊃_
           ̄ ̄ ̄      ⊂ ̄    __⊃
                   ⊂_____⊃
819ナースと初詣:2006/12/11(月) 15:25:21.83 ID:l+ENou/n0
218 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/10/26 23:58
私がまだ10代の頃。時期はお盆の真っ最中。
当時付き合っていた彼氏に、「墓参りに行くんだが一緒に行かないか?」
と誘われて 家まで彼のクルマで迎えに来てもらう事に。

当時の私は若さゆえ、墓参り等どうでもよく、
ただ彼氏と会いたいだけだった。 お互いに性欲のかたまりだったので、
私は彼のクルマに乗りこむなり 甘い声で
「ねぇーん。走行中しゃぶっちゃってもいい〜?」と擦り寄ると
いつもはニヤニヤして応じてくれる彼が「馬鹿言ってんじゃねえよ!!」
と 私を跳ね除けた。少し驚いたが、照れ隠しかな?
と思いこんでいた私は更に 「昨日みたいなすごいの、してあげるから〜〜ん」
と言ったその瞬間 なにやら後部座席に気配を感じて振り返った瞬間、
私が見たものは・・・・・。

彼のご両親が、ちょこんと座っていた…。
しかもバレバレの、寝たふりをしてくれていた…。
お父さんはマブタがピクピクと動いており、お母様はイビキまで…。
あまりにも恥ずかしくてどうしようもなかった私は、何を思ったか
「…っていうストーリーの映画、今テレビで見てきたよ!
すごいと思わない!?」と 一生懸命その場を取り繕ったが、
その後帰宅するまで4人の会話は皆無だった。
恥ずかしさのあまり、墓場で死ぬかと思った。
8201/3:2006/12/11(月) 15:29:15.45 ID:l+ENou/n0
大正時代,昭和初期と鉄工所の景気が非常に良かったそうだ。
或る町にやはりそれなりの景気を誇る鉄工所があった。
何代か続いたけど,時流に取り残されて潰れてしまった。
経営者である男は負債を整理していたが,結局売れるものを
全て売っても負債は片付かなかった。
責任感の強かった男は,わが子を里子に出してでも返すべき金を返そうと考えた。
結局,男はまだ幼い一人娘をG県某村に里子にだした。
里子に出された女の子はさつきちゃんと言う。
さつきちゃんはまだ11歳で,お嬢様として育てられた。
里親は彼女を奴隷のように扱い,とことんこき使ったが
お嬢様育ちのさつきちゃんがまともに働けるわけはない。
彼女にとって辛い日常が続いた。
少しずつ仕事も覚え,村での生活に少し慣れてきたのが里子に出されてから3年後。さつきちゃんが14の頃だった。
慣れかけてきた生活が,ある日を境に地獄に変わった。
或る晩,彼女は夜這いを掛けられた。もちろん処女だった。
彼女は恐怖と絶望を感じ,自ら命を絶とうと考えた。が,すこし考えた。
「このまま死んでしまっても,私が生きた証はなにも残らない。」
彼女はなにか一つのことをやり遂げてから命を絶とうと考えた。
が,毎日の労働もあり,彼女に許された自由は「考えること」
だけだった。その自由の中でなにかをやり遂げなくてはならない。
彼女は今まで自分が会った人々を「感謝する人」「恨む人」
にわけるという作業を,「なにか一つのこと」に選んだ。
一日一人ずつ「感謝する人」「恨む人」を決めていく。
自分が今まで出会った人全てを振り分けたとき命を絶とうと決めたのだ。
8212/3:2006/12/11(月) 15:30:20.13 ID:l+ENou/n0
果たしてそれを実行していく。
が,彼女は昔お嬢様として育てられた。社交界にも通じていたので今までに会った人の数が果てしなく多い。
最初は地道に続けていたが,次第に考えなくなる日が多くなった。
結局彼女は自分が決めたことを完遂することなく生き続けた。
そしてあの日から4年経った18歳の頃,彼女にもようやく幸せが訪れた。
恋に落ちたのだ。
隣の家に住む青年で,年は21歳。マジメで誠実と知れた人物だった。
さつきちゃんの労働態度は極めてマジメだったため,この頃には里親にも
非常に気に入ってもらっていた。ふたりとも近所での評判もよかったので,
結婚することが許された。そしてさつきちゃんが18の頃,二人は結婚した。
ようやくさつきちゃんにも幸せが訪れた。
そして新婚初夜を迎えた。
さつきちゃんはそこで見てはいけないものを見た。
旦那となる男の背中には,4年前にさつきちゃんがつけた傷跡がある。
そう,夜這いを掛けて彼女に死を覚悟させたのは他でもないこの男だったのだ。

さつきちゃんは困惑した。大好きだけど恨むべき人。恨むべき人だけど大好きな人。
目の前にその男がいる。彼女はこの男を殺そうという結論に達した。
そして自らも,まったく同じ方法で命を絶とうと。
彼女は翌晩,早速実行に移した。
方法は至って単純だった。彼が寝込んでから手足を縄でしばり,
猿轡をした上で人気のない井戸に捨てるということ。
男を井戸に放り投げた後,自らも猿轡をかけ,手足を縛り井戸に身を投げた。
が,彼女が落ちたところには水がない。この井戸は枯れ井戸だったのだ。
男は井戸に落とされた際に頭を打って死んでいた。
が,彼女は男がクッションになり,死ねなかった。
手足をしばっていて猿轡をしているために,なにもできない。
彼女は飢えて死ぬのを待つのみとなった。
8223/3:2006/12/11(月) 15:30:55.34 ID:l+ENou/n0
何日か過ぎると体力の消耗を感じ,少しずつ死を感じた。
極限状態になりかけたとき,彼女はあることを思い出した。
自分が「感謝する人」「恨む人」を決めていたこと。
彼女は決心した。自分はこのまま死ぬ。が,死んだときには
「感謝する人」にはおおいなる祝福を
「恨む人」には大いなる災いを与えようと。
それから1週間後に彼女は息絶えた。が,彼女の想いは今も生きている。
この話はさつきちゃんにとって,知られてはいけない過去である。
この話を知った人は「恨む人」にあたり,大いなる災いが降りかかる。
災いを避ける方法が一つだけある。自身も「感謝する人」になればよい。
これから毎朝起きたときに,G県の方を向いて
「さつきちゃん,私はあなたの味方です」と心の中で唱えて欲しい。
彼女が死ぬまでの1週間という期間,これを続ければ大いなる祝福が受けられる。
一日でも忘れたときは,貴方に大いなる災いがふりかかるでしょう。
823猪(ばくち打ち):2006/12/11(月) 15:31:10.98 ID:oZmeuhmJO
よくわからないんだけど、
僕はいつも学校に行くためにバスに乗ってるんですけど、
そのバスは右に曲がった
そのいつも乗ってるバスで、ある日おかしな事があったんです。
だって、いつものような、おばあさんもがいるから、
最後まで行ったんです。痛いから。
それで、そこまでは別に良かったんですけど、めちゃくちゃ
大きい紙袋の紙じゃない版みたいなのがあって、
ボールみたいなのもあって、シルクハットをかぶってる人も
いっぱいいたんです。
おかしいですよね?普通の道を通ってるのに。
それでもバスはずうっと普通に進んでたんですけど、
ある道を左に曲がった所で、いきなり急ブレーキをしたんですよ。
それで、本当に急にキー---って止まったんで、
中に乗ってた人が、バランスを崩してこけそうになったんです。
僕は席に座ってたんで大丈夫だったんですけど。

でも、本当におかしい事は、学校に行く直前に起こったんです。
そのバスはいつも、大きな公園の横を通って行くんですけど、
その頃、ちょうどそのいつもの道は工事してたんで、
ちょっと遠回りして、トンネルがある方の道から行ってたんです。
それで、そのトンネルのちょうど真中ぐらいまで通ったところで、
そのバスが"ガチャ"とか言いながら止まったんです。
僕はもちろんおかしいな、と思いました。
で、気づくと、バスは既に学校前のバス停に着いてました。
僕は、あれ?おかしいなぁ?とか思いながらバスを降りて、
その日も普通に学校に行きました。
そのバスに乗ってた人はもうみんな死んだんですけど。
824ナースと初詣:2006/12/11(月) 15:32:41.83 ID:l+ENou/n0
334 踏み入るべきではない場所 1/7 sage 2005/09/30(金) 11:21:32 ID:ItZOrWPy0
始めに書きますが、とても長い話です。
よろしかったらお付き合い下さい。

私がまだ小学校低学年の幼い子供だったころに、
趣味で怖い話を作っては家族や友達に聞かせていました。
「僕が考えた怖い話なんだけど、聞いてよ。」ときちんと前置きをしてからです。
特にじぃちゃんが私の話を喜んで聞いてくれました。
私はそれがとても嬉しかったんです。熱心に聞いてくれるのと同時に、こわがってくれたから。

そんな折、私の作った話がクラスの中で流行りだしました。
放課後の男子トイレで個室を叩くとノックが返ってくる。といったありがちな話です。
クラスの女子の間であっという間に流行り、噂は学年中、学校中へと広まりました。
「男子トイレの前で手招きする男の子を見た」とか言い出す女子も出てきていて
私がやっとその噂を知って「僕の作り話だってば」と言ってもきかず、
その後もまことしやかに囁かれ続けました。
ついにはそこで肝試しを始めるグループまで現れてしまいました。
825ナースと初詣:2006/12/11(月) 15:33:12.83 ID:l+ENou/n0
335 踏み入るべきではない場所 2/7 sage 2005/09/30(金) 11:22:49 ID:ItZOrWPy0
その肝試しでしたが、なにも起きるわけがないのに、
グループの子供が皆「ノックの音が返ってきた」と言うんです。大変な騒ぎでした。
そんなワケないだろ!?と思って作り話だということをアピールしようとしたのですが
当時の私は皆に冷たくされるのが怖くて言い出せませんでした。
しかし、そのうち私は自分の話が本当になってしまったのではないかと思うようになり、
すごく恐くなって自作の怖い話をすることをやめました。

その騒動があってからしばらくして
じぃちゃんが、怖い話をしなくなった私に「もう怖い話しないのかい」と聞いてきました。
私はもう泣きじゃくりながらその話をじぃちゃんにしたんです。
ほうかほうか、とやさしく聞きながら、こんなことを話してくれました。
826ナースと初詣:2006/12/11(月) 15:33:44.52 ID:l+ENou/n0
踏み入るべきではない場所 3/7 sage 2005/09/30(金) 11:24:08 ID:ItZOrWPy0
 それはな、みんなが坊の話を本当に怖いと思ったんだ。
 坊の話をきっかけにして、みんなが勝手に怖いものを創っちゃったんだよ。
 怖い話を作って楽しむのはいいけど、それが広まってよりおそろしく加工されたり、
 より危険なお話を創られてしまうようになると、
 いつの日か「それ」を知ったワシらの目には見えない存在が、
 「それ」の姿に化けて本当に現れてしまうようになるのかもな。
 あるいは目に見えるものではなく、心のなかにね。  

 「おそれ」はヒトも獣も変わらず持つもの。
 「おそれ」は見えないものも見えるようにしてしまう。本能だからね。
 だから、恥ずかしくないから、怖いものは強がらずにちゃんと怖がりなさい。
 そして決して近寄らないようにしなさい。そうすれば、本当に酷い目にあうことはないよ。

私は、じぃちゃんも何かそんな体験をしたのかと思って
「じぃちゃんも怖い思いをしたの?」と聞きました。
すると、予期しなかったじぃちゃんのこわい話が始まったのです。
827ナースと初詣:2006/12/11(月) 15:34:16.85 ID:l+ENou/n0
337 踏み入るべきではない場所 4/7 sage 2005/09/30(金) 11:25:26 ID:ItZOrWPy0
 昔、じぃちゃんは坊の知らないすごく遠くのお山の中の村に住んでいたんだよ。
 そこで、じぃちゃんの友達と一緒に、お山に肝試しに行ったことがあるんだ。
 そうだね、じぃちゃんが今でいう高校生ぐらいのころかな。
 お地蔵さんがいっぱい並んでいたけど、友達もいるし全然怖くなかった。
 でも、帰り道にじぃちゃんの友達が、お地蔵さんを端から全部倒し始めたんだ。
 「全然怖くない、つまらない」って言ってね。
 じぃちゃんはそこで始めてその場所に居るのが怖くなったよ。なんだかお地蔵さんに睨まれた気がしてね。
 友達を置いてさっさと逃げてきちゃったんだよ。
 そうしたらその友達はどうしたと思う?

死んじゃったの?

 ううん、それが何も起こらないで普通に帰ってきたんだよ。
 でもじぃちゃんはもうそれからオバケが怖くなって、友達と肝試しに行くのを一切やめたんだ。
 その友達はその後も何度も何度も肝試しといってはありがたい神社に忍び込んだり
 お墓をうろうろしたりお地蔵さんにイタズラしたり色々するようになってね。
 周りの人からは呆れられて相手にされなくなっていったよ。 
 人の気をひくために「天狗を見た」なんていうようになってしまった。
 じぃちゃんに「見てろ、噂を広めてやる」なんて言って、笑っていたよ。
828ナースと初詣:2006/12/11(月) 15:34:48.75 ID:l+ENou/n0
338 踏み入るべきではない場所 5/7 sage 2005/09/30(金) 11:26:17 ID:ItZOrWPy0
 そして、ある日ふっと居なくなったんだ。
 じぃちゃんもみんなと色々と探したんだよ。
 そしたら…
 山の中の高い木のふもとで、友達は死んでた。
 木の幹には足掛けに削った後がてんてんと付いていてね。
 友達は自分で木に上って、足を滑らせて落ちたんだ。ばかなやつだよ。
 
 坊、世の中には人が入ってはいけない場所っていうのがあるんだ。
 それは怖い場所だ。
 坊だったらタンスの上もその場所だよ。
 落ちるのは怖いだろ。そういうことだよ。
 じぃちゃんの友達には、怖い場所が見分けられなかったんだ。

怖いね。ばちがあたったのかな。

 いいや、怖いのはここからさ。
 友達が死んでから、村の中のひとたちが次々に「天狗を見た」って言い出したんだ。
 じぃちゃんは「あれは友達のでまかせだ」と言ったんだけどね。
 友達が天狗の怒りに触れた、祟りだ、呪いだ、と皆は自分達でどんどん不安をあおっていった。
 夜通しで見張りの火まで焚いたんだ。
 皆が顔をあわせるたびに天狗の話をするので、村の中がじめじめしていた。
829ナースと初詣:2006/12/11(月) 15:35:20.55 ID:l+ENou/n0
339 踏み入るべきではない場所 6/7 sage 2005/09/30(金) 11:27:12 ID:ItZOrWPy0

 そんな時に限って具合が悪くてね、村の中でケガをするのが4件続いたんだよ。
 どうってこともないねんざまで数に数えられてね。どう見てもあれは皆おかしくなってた。
 さらに噂に尾ひれがついて、「天狗に生贄を出さなくては皆殺される」とまで酷い話になっていた。
 
 そしてついに、本当に生贄を出そうという話をするようになったんだ。
 友達が死んだのは木から足を滑らせて落ちたからなのに、完全に天狗のせいになってた。
 村の中の皆も、人が入ってはいけないところに踏み入ろうとしていた。
 それはね、人の命だよ。 誰にもそれを奪う権利なんてないだろうに。
 じぃちゃんはね、天狗よりも村の中の皆がすごく怖かったんだよ。
 
 だからね、じぃちゃんは、その村から逃げてきたんだ…
830ナースと初詣:2006/12/11(月) 15:36:02.84 ID:l+ENou/n0
340 踏み入るべきではない場所 7/7 sage 2005/09/30(金) 11:28:00 ID:ItZOrWPy0

じぃちゃんのこの話は、その後もねだって2度程聞かせてもらいましたが
「絶対に内緒だぞ」と言われ、両親の居るところでは決して話しませんでした。
でも、今でも私の家には父方の実家はありません。
農家の次男のじぃちゃんが、庄屋の娘のばぁちゃんと駆け落ちしてきたからだよと、
私の両親からはそう聞いています。

じぃちゃんが私に自作の怖い話を聞かせてくれたのかとも思いましたが、多分違います。
その長い話が終わった時、
じぃちゃんは大粒の涙をぼとぼと、私の小さな手の甲に落としたのですから。

今も思い出して涙腺が緩みました。
長文を読んでくれてありがとうございました。
8311/5:2006/12/11(月) 15:47:05.97 ID:l+ENou/n0
43 本当にあった怖い名無し New! 2006/10/25(水) 02:26:35 ID:L5K3VN380
最初にそれが起こったのは、今から3年前。私が高校2年のときでした。
学期末のテストを控え、その日は深夜までテスト勉強に追われていた私。多分、何かの問題集をやっていた時だったと思う。
ちょうど1ページ終わって、自己採点しようと、机の隅に置いてあった赤ペンに手を伸ばした。 カツン   カラカラ・・・

軽い眠気に襲われていた私は、うっかり赤ペンを床に落としてしまった。
静まり返った室内に、いやに乾いた音が響いた。
私は軽く舌打ちしつつ、赤ペンが転がったであろう方向に身をかがめた。
「?」
でも、赤ペンはなかった。こういうの皆さん経験ないですか?落ちたものが消えるって。
私は今度は強く舌打ちして、部屋の床を這うように赤ペンを探しました。
けれども赤ペンは、どこにもありませんでした。 「なんだよ」
ついに声に出して、私は赤ペンを諦めもう寝ようと思い、布団の敷いてあるロフトへと、梯子型の階段を上りました。
「!!?」
ロフトの上には、さっき床に落としたはずの赤ペンが、ポン、と置いてありました。
めちゃくちゃに変形して。
でも、それを見た私は全く怖いとは感じず、むしろ「ここかよ!」と突っ込みを入れたくらいでした。
翌朝。一睡して冷静に昨晩のことを思い出すと、なんとも言えない恐怖感が襲ってきました。
なんで床に落ちたものがロフトに?なんで折れ曲がってるの?・・・「折れ曲がってる」??
昨日の赤ペンをもう一度手に取った私は、気付いたのです。
このペンはプラスチック製。それを折り曲げようとすると、普通なら折れてしまうはず。
にもかかわらず、このペンは・・・ぐにゃり、としか言いようのない・・・まるで飴細工のような変形をしていたのです。
気持ち悪くてそのペンは捨てましたが、その日のテストは散々でした。
8322/5:2006/12/11(月) 15:47:59.76 ID:l+ENou/n0
それからしばらくは特になにがあるわけでもなく、私もその「赤ペン事件」は(そんなこともあるさ)
と、気にしないようにしていました。

そんなことも忘れていたある日、2回目の事件が起きました。
その日は学校でいやな事があり、私は家に着くなりただいまも言わずに部屋に飛び込みました。

そしてポケットに入っていたタバコをつかむと、思いっきり部屋の壁に投げつけました。
10秒くらい後かな。私は違和感に気付いた。そして嫌な汗がどっと溢れてきました。

(音がしない)

あんなに力いっぱい投げつけたのに?タバコは?
私は数ヶ月前の赤ペンを思い出し、反射的にロフトの階段を駆け上がりました。

やっぱり、というか案の定タバコはロフトの上にありました。

真ったいら。言葉のあやじゃなく、本当に紙のようにひらひらに変形したタバコが無造作に投げ出されていました。
急いでそれを丸めて捨てると、私はタバコが当たったであろう壁に手を当てました。
ただの壁でした。
8333/5:2006/12/11(月) 15:49:17.04 ID:l+ENou/n0
その日から、ソレは頻繁に起こるようになった。
消しゴム、画鋲、眼鏡。
消える物に規則性はないし、消える「位置」もそれぞれ違う場所だった。
でも、それらのものが必ずロフトに出てくること、
そして何らかの形で変形している点は共通していた。

もちろん親には言った。
でも、当たり前だがあまり取り合ってもらえなかった。

そのころから、私は一つの恐怖を感じていた。
(もし、次に消えるのが自分だったらどうしよう)
その場合も、やはり私は変形して出てくるのかな。そんな恐怖だった。

そんなとき、最後の事件が起こった。

その日は、親戚のおばさんが遊びに来ていた。多分、日曜だったと思う。
おばさんはやっとハイハイが出来るようになったくらいの、
二人目の息子さんを「披露」しにきてたんだ。
私は、私の母と、そのおばさんと三人で居間で話してて、
赤ちゃんは、そのお兄ちゃんと廊下で遊んでた。
8344/5:2006/12/11(月) 15:50:55.48 ID:l+ENou/n0
そのうち私たち三人は、というかおばさんと母は、すっかり話しに夢中になってしまった。
私は話しに入れてなかったけど、中座するのも気まずいと思って、なんとなく座ってた。
その時だった。
「ぎゃああああああぁぁっぁぁあっぁ!!!!!」
突然物凄い赤ちゃんの泣き声が、ほとんど絶叫に近い泣き声が響いた。
悲鳴は私の部屋からだった。私たち三人がかけつけた時、上のお兄ちゃんがきょとんとして一人でたちすくんでいた。
おばさんはお兄ちゃんの肩をつかむと「しんちゃんは!?しんちゃんは!!?」と、
半狂乱で繰り返していた。
「しんちゃんね、消えちゃったの!急に!」
私はその言葉を聞き終わらないうちにロフトに駆け上がっていた。
物凄く長い階段に感じたのを覚えてる。(人の形をしてますように)
今思えば、物凄く怖いことを祈っていた。そして赤ちゃんは、やっぱりそこにいた。
私の心配をよそに、気絶しているものの赤ちゃんはどこも変形していなかった。
そのときは心から安堵したのを覚えてる。 やっぱり生き物は例外なんだ!と思った。

「しんちゃん!」私は赤ちゃんの手をつかんだ。その瞬間。

ぐにゃり

赤ちゃんの手が、ありえない方向に曲がっていた。
8355/5:2006/12/11(月) 15:51:30.26 ID:l+ENou/n0
その後のことはあまり覚えてない。多分呆然としてたんだと思う。
実は新ちゃんがその後どうなったのかもわからない。
その事件以来、おばさんがたずねてくることはなかったし、何よりうち直ぐに引越したので。
ただ、事件から何日かして、私が掴んだ新ちゃんの右手は「粉砕骨折」とだけ聞いた。

ここでもう一度聞きたい。あれはなんだったのか。私は怖いです。
あれ以来、もうそれは起こってないけど、いつかまた同じことが起きるんじゃないか。
それまで当たり前の床だったところが、突然口を開けて私を飲み込むんじゃないか。
そうしたら、私はどこから出てくるのだろうか。
次もまた人の形をして出てこれるだろうか。
私は怖いのです。

以上
836ナースと初詣:2006/12/11(月) 15:53:15.21 ID:l+ENou/n0
331 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/10/27(金) 18:28:09 ID:x0jvOlkiO
この話は昔、おじとカブトムシを採りに行ったときの話です。
朝5時おじに起こされ、眠い目をこすりながら車で30分ほどの雑木林に出掛けました。
車のなかでやっと目が冴えてきた私は、森につくやいなやすぐに森の中へ飛び込んでいきおじも私から目を離すまいと後を追いました。
探し始めて10分が過ぎようとした頃、一本の櫟の木に目がとまりました。その木だけ異様に太く回りの木と比べると比較出来ないほど異様な空気を纏っていたからです。
私はその木の回りを確かめるため一周しました。
すると、先ほどまでいたおじが消えていなくなりました。
私はおじの名前を叫びましたがおじは現れませんでした。仕方なく歩いていると、さっきまで歩いていた森とはどこか雰囲気が違い、不気味な空気が漂っていました。
私は気持ちわるくなりその場で腰をおろしたまま一歩も動けなくなり、回りをみわたすと、さっきの不気味な木が何故かそこらじゅうにいっぱい生えており、驚いた私はさっきまで動けなかった腰をあげ、森をでようとトッサにに走りだしました。
走っている私の後ろに気配をかんじ振り向くと尻尾が2つある大きな犬らしき物が凄い勢いで追っかけてきてました。
私は泣きながら必死に森をでようと走っていると、目のまえに一筋の光がみえてきました。
もうすぐ出口だと思った瞬間、追っかけてきたものが私の背中に飛びのりました。
そこで私は何故か寝ており、おじが私のほっぺたをたたいておりました。
私はおじに全て話し、帰ろうとすると出口に夢に出てきた尻尾が2つある大きな犬の像が凄い形相で睨んでいました。
837ナースと初詣:2006/12/11(月) 15:56:46.74 ID:l+ENou/n0
俺は自分の部屋に小さい冷蔵庫があって、前のやつは長い間使っていたけど、こないだ買い換えた。

俺はメロンパンが好きで(しかも冷やすとウマイ)、買い換えた今の冷蔵庫にも必ず一個はストックしてる。
もちろん、買い換える前の冷蔵庫でもそうしてた。

ちょうど1年位前かな。
メロンパンのストックが切れてたんで、夜にコンビ二で買ってきた。
夜に冷蔵庫に入れて、朝に冷えたやつを食べようと思って。
普通に袋を開けずに、普通にそのままパンをいれて、寝た。

次の日、食べようとパンを取り出すと、真っ赤な血がべっとりついていた。 それも、内側に。

血だらけのメロンパン。

朝の眩しい日差しの中、固まる俺。昨日買ったときは絶対無かったはず。
もちろん、家族や俺のものであるわけも無い。まったく訳が分からなかった。

ビニール袋なんかに血が付くと、余計に気持ち悪く赤い色が映えてさ・・・。
「メロンパンと、血」のギャップも、今思うと怖いし・・・
速攻で捨てたのは言うまでも無い。

こんな事は一度きりだったけど、これが、冷蔵庫を買い換えた理由。

あと、メロンパンは今でも大好きです。
838巫女と初詣:2006/12/11(月) 16:02:13.89 ID:l+ENou/n0
「私リカちゃん・・・今マンショ…
「理佳?理佳なのか?今どこにいるんだ?」

「私リカちゃん・・・今2・・・
「理佳… 理佳… パパだよ分かるかい?
お前が居なくなったあの日から、パパは毎日お前の事を探してたんだぞ・・・」

「私リカちゃ・・・
「ママも心配しているんだよ。 お前が出て行ったこと、パパは怒ったりしないから、早く帰っておいで…」

「私リカちゃん。今あなたのうし…
「理佳!理佳… 会いたかったよ… 無事で良かった・・」
「ごめんなさい、パパ… 黙って出て行ってごめんなさい…」
839巫女と初詣:2006/12/11(月) 16:04:19.69 ID:l+ENou/n0
あるアパートで一人暮しをしている女性のもとに、
同年代の友人が遊びにやってきたときのことだ。
時間を忘れておしゃべりに夢中になるうちに辺りは
すっかり暗くなってしまい、友人は彼女の部屋に泊まっていくことになった。
彼女はベッドの上に、友人はベッドの脇に敷かれた布団の上に
それぞれ横になる。
部屋の中はすっかり静まりかえり、
彼女はうとうとと眠りにつこうとしていた。
するとその時、突然友人が布団から飛び起きて彼女のことを揺さぶり、
「急にアイスが食べたくなっちゃった。一緒にコンビニまで買いに行こうよ」と言い出したのだ。
彼女はもう眠かったし、別にアイスなど食べたくなかったので
「私はいらない。一人で行ってくれば」と答えたのだが、友人は
「夜道を一人で歩くのは心細いから」と言って聞かない。
根負けした彼女は仕方なく友人と一緒にコンビニへ行くことにした。
ところが、家を出た途端に友人は彼女の手を強く引き、なぜかコンビニとは逆方向に向かって走り始めたのだ。
いったいどうしたというのだろう。
不審に思った彼女がわけを尋ねると・・・
「大きな声を出さないで!今から交番に行くのよ。私、見てしまったの。
ベッドの下に、大きな包丁を持った男が隠れているのを!」
すると彼女は、キョトンとして言った。
「ああ、あれね。2月からあそこにいるよ。」
840巫女と初詣:2006/12/11(月) 16:07:02.81 ID:l+ENou/n0
 タイマーを使って自分のポラロイドを撮っていた人。
気に入らないので何枚か撮っていると、画面の端に人影のようなものが。
お、なんだ、と振り返っても誰もいない。部屋には自分だけ。
 ためしにもう一枚撮ってみると見知らぬ男が自分の背後に立ち尽くしている写真が。
更にもう一枚撮ると、なんと自分に向かって包丁を振りかざしている写真が・・・
更にもう一枚撮ると、なんと自分が男の包丁を持った手を掴んでいる
次の写真では男はぐるりと宙空を舞い、最後の写真では無残に地面に叩きつけられていた。
「ぬうっ!この技は!!」
「知っているのか雷電!?」
841看護士と初詣:2006/12/11(月) 16:11:21.84 ID:EPtOxFhzO
補習
842書初め(蛙の子は蛙):2006/12/11(月) 16:51:12.45 ID:8z/nHXLp0
保守
843おみくじ(既知):2006/12/11(月) 17:03:46.20 ID:f+slzUdAO
ほしゅ
844おみくじ(既知):2006/12/11(月) 17:55:52.17 ID:f+slzUdAO
誰かナポリタン解けた人いないかな・・・・?
845おせち(30,000円):2006/12/11(月) 18:45:17.00 ID:9w0+uE/jO
誰か一緒に風呂入ろうぜ…(つД`)
846書初め(今年こそデート):2006/12/11(月) 18:47:24.07 ID:8z/nHXLp0
>>845
ダルマを召還しろ!
847”管理”人と初詣:2006/12/11(月) 18:51:12.12 ID:EPtOxFhzO
>>396が未だに理解できない
848書初め(子孫繁栄):2006/12/11(月) 19:00:39.30 ID:3AtSTN880
>>801
オカムロさんかな?
俺も読んだ日に窓ノックされて死ぬほどビビった・・・
849書初め(私はイケメン):2006/12/11(月) 19:12:55.60 ID:8z/nHXLp0
>>848
そんなバカな
ウチは7階だから絶対叩けないよ
850猪(おまっ):2006/12/11(月) 19:23:25.62 ID:4WtgSL440
>>369の解答を誰も説明しないのには理由がある。
851”管理”人と初詣:2006/12/11(月) 19:46:00.22 ID:p+QWbYuh0
852猪(2ch中):2006/12/11(月) 20:08:04.29 ID:f+slzUdAO
>>850
なんで?
853おみくじ(ひく金ねー):2006/12/11(月) 20:14:04.49 ID:l+ENou/n0

入浴中に、ぬるかったのでガスをつけたまま、恐らく心臓発作で死んだ人がいた。
知人が発見した時には、湯がグラグラ煮立っていた。慌てて救急車を呼んだ。

やってきた救急隊が両肩を持って引き上げたら、湯につかっている部分の骨だけが
ズルズルっと持ち上がり、身は残ったそうだ。
854おみくじ(ひく金ねー):2006/12/11(月) 20:19:29.77 ID:l+ENou/n0
杖をついた男が赤いコートを着て白い大きなマスクを口につけた女性に出会った。
女は男に近づくと一言、こう尋ねた。 「私キレイ?」 少し考えた後、男は答えた。
「ええ、キレイですよ」
するとその女性は突然マスクに手をかけ、それを剥ぎ取りながらこう言った。
「これでも・・・キレイかー!!」
何と、その女性の口は耳まで裂けていたのだ。しかし、男は少しだけ困った顔をしながらこういった。
「私は目が見えないんですよ、なので"これでも"というのが何のことかはわかりません」
少し思案した後、女は男の手を取ると頬の裂けている部分をなぞらせた。
頬に触れた男の手が一瞬揺れ、自分の話している相手が口の裂けている女だと気づいた。
そして女は、もう一度先ほどの質問を繰り返した。
「これでも・・・口が裂けていてもキレイか!」

男の答えは変わらなかった。むしろ、よりはっきりと言い放った。
「あなたは、キレイな人です」
そして、男は光を感じない目を女に向けるとこう続けた。
「私が光を失ってからずいぶん経ちます、そして多くの人に会ってきました。
 今のように道で声をかけられたこともあります。多くの人は私が盲目だと知ると
 声をかけたことをあやまり、同情し、申し訳なさそうに去っていくのです。
 しかし、あなたは私の意見を聞こうとしてくれる。口のことも触れさせることで
 教えてくれた。私を特別視していないようですごく嬉しいことです。
 私は外見のことはわからないので、そういった基準でしか判断できませんが
 あなたは少なくとも、私にとってはキレイな人です。
 失礼でなければ、あなたともっと話をしてみたいです」と、とても嬉しそうに話す男。
女はポカーンとした後、急にボンッ!と音が出そうな勢いで赤面し
「あ、ありがとう、きょきょきょ今日は時間がないから、これ、こここれで失礼します」
とだけ言うと走っていってしまった。

走りながら女は自分に言い聞かせる。(心臓がすごくドキドキしているのは今走ってるから!)
頭に浮かぶ先ほどの男の嬉しそうな顔を振り払いながら赤面した女は走り続けた。
855猪(倉庫係り):2006/12/11(月) 20:23:09.36 ID:MAotmsqDO
>>854
うはーモエスwwww

そういう話いいよね
856おみくじ(ひく金ねー):2006/12/11(月) 20:44:29.03 ID:l+ENou/n0
11月1日
迷子の子供を見つける。
『父親はお前だ』と繰り返すので、目上の人間には相応の礼をつくすよう諭し、交番へ連れていった。
迷子で不安になっていたといえ、躾のできない最近の親には失望する。
11月2日
マンホールの上を、ぴょんぴょん飛びはねる女子高生を見つける。
目つきが尋常ではないので、救急車を呼んでおいた。
噂では【黄色い救急車】が来るはずだったが・・・。
11月3日
空き家から、子供が飛び出してきた。
『肝だめしをしていた』という。叱ろうとしたが、泣きながら走りさった。
見るとまだ中にもいるようだ。外から叱るも出てくる気配なし。
仕方がないので、空き家に入り探したが、逃げた後のようだ。
壁に落書きまでしていたので、消しておく。少し疲れた。掃除の後、早々に出る。
窓を見ると、先程の子供がこちらをにらんでいる。
足の早い子供だ。まったく悪戯がすぎる。
11月4日
石にしがみついている子供を見かける。
服を買ってやろうと、店に行く。戻ってみると、子供はいなくなっている。
石の上にメモをつけ、服を置いておく。風邪をひかなければいいが・・・。
857おみくじ(ひく金ねー):2006/12/11(月) 20:45:06.73 ID:l+ENou/n0
11月5日
今日も廊下に赤いクレヨンが落ちている。
『またか』と思い捨てる。
11月6日
妻から『カシマさんが来る』と聞いたが、まだお着きでない。
こちらは交通事情がよくないから、難儀されてなければよいが・・・。
来客用なのか、冷蔵庫に大量の肉があった。
半分冷凍にして、半分を調理する。味の保証はない。
妻が寝込んでしまっているので、仕方がないのだ。
11月7日
ビデオが壊れてしまった。
おかしな井戸の画像などばかり映る。
直そうとしたが、あえなく失敗。ビデオがでてこない。
電気屋にも修理を断られたため、ゴミに出す。痛い出費だ。
11月8日
蔵を掃除していて、古い木箱を見つける。
他にも似たような箱や、お経の書いてある紙、ミイラのような物まである。
この際、いらないものは全部捨てる。
妻は、なんでも溜め込む癖があるな。
11月9日
涙で目が・・・。うまく書けない。
今日、妻が子供を生んだ。
なんて素晴らしい日だろう。この幸せな人生を、神に感謝したい。
額にはうっすらとあるあざは、数字の6にも見える。まあ、大人になれば消えるだろう。
858おみくじ(五回目でやっと吉):2006/12/11(月) 21:00:17.94 ID:l+ENou/n0
【7:46】メリーさんからの着信で起床。「家の前にいる」等とほざいてやがる。おかげで寝起きが悪い。
【8:02】朝食で使った油の容器にゴキブリが入ってた。気にせず捨てた。今まで気がつかなかった事に腹が立つ。
【8:36】出勤。ダルい。家を出るときに電話が鳴る。うるせぇシカトだ。
【9:07】車で走っていると、後ろからババアがダッシュで追いかけてくる。アクセル全開で振り切る。あくびが出た。
【9:30】デスクに向かっている。下を見ると白い手がオレの足をつかんでいる。ふりほどき蹴りをいれる。大人しくなった。
【10:39】窓際に立ち空を眺めていると、女が落ちてきて目があった。この不細工が。
【12:24】交差点を歩いてて、すれ違う時に男が「よくわかったな」と言ってきた。黙れ池沼。
【14:26】携帯に着信記録16件。かけてみる。「わたしメリーさ…ブチッ…ツーツーツー」
【16:12】外回りをしているとマスクをした女が声をかけてきた。「わたしきれい?」右ストレートを入れる。うずくまったまま動こうとしない。こっちは急いでるんだよ。
【17:30】公衆便所に行くと人形が落ちている。「わたしリカちゃん。呪われているの」うるせぇ黙れ。
【20:32】車で走行中、バックミラーを覗くと上半身だけの女がついてきている。急ブレーキをかけてバンパーにぶつける。もう着いて来ないようだ。
【21:25】帰宅、着信記録が49件。またアイツか。
【21:42】ベッドの下に男がいたのでボコって追い出した。大の男が泣くな。
【22:10】メリーさんからの電話に出る。「わたしメリーさん、今あなたの後ろにいるの」後ろは壁だ。
【23:34】着信がしつこく鳴り響く。電話線を抜いた。
【0:12】就寝。今日一日でかなり疲れた。
【2:40】急に目が覚める。金縛りのようだ。髪の長い女が天井にへばりついて恨めしそうにこっちを見つめている。だが睡魔には勝てない。
【3:20】猿夢だ。しかし俺は夢の中では無敵だ。残らず叩き潰す。
859おみくじ(既知):2006/12/11(月) 21:12:25.61 ID:i9bKrYQVO
>>358
なんつー1日だwwww
しかも華麗にスルーしまくりんぐwww
860寿老人(じゅろうじん):2006/12/11(月) 21:14:38.79 ID:Js1jX1wB0
>>858
これよく見るけど何度見ても面白いなwwwww
861猪(黒板係り):2006/12/11(月) 21:16:09.63 ID:MAotmsqDO
>>856-858
これはイイ!
お前大好きだwwwww
8621/5:2006/12/11(月) 21:18:30.91 ID:O/L7diX/0
「かごめかごめ」

あれは私が高校1年生の9月11日だった
自宅の部屋にいた夜11時30分頃、外から子供(声変わり前の少年のような)
歌声が聞こえてきた、私は2Fの部屋の窓を開け声がする方向を見ていた
当時自宅の周りは開発されてなく山があるだけであった
なんでこんな時間に子供の声が聞こえてくるのか不思議に思いながらも
その日はそのまま眠ってしまった。
8632/5:2006/12/11(月) 21:19:15.32 ID:O/L7diX/0
しばらく経った頃、同じ時間帯夜11時30分にまたあの歌声が
聞こえてきた窓を開け山の方向を見ても明かり一つ見えず子供が一人で
いるはずがない、歌声は前回より聞き取りやすくなっていた
「アァァーアァー、こっちへ〜おいでよ〜」
という感じの曲で美しい声だった、誰かのいたずらという可能性も考えた
がわざわざこんな田舎の民家が少ない場所でそれはありえなかった
8643/5:2006/12/11(月) 21:20:52.32 ID:O/L7diX/0
次の日に私は思い出してしまった、最初声を聞いたのが9月11日、昨日は
10月11日、丁度1ヶ月おきだったことを、私は近所の友達にこの話しをして
11月11日夜にもし声が聞こえたら2人で見に行こうと、友達はその話を
全然信用してなかった。それから1ヶ月経ち11月11日の夜になった
私はまさかと思いながらも自分の部屋で外の音に集中していた
歌が聞こえる・・・・ 時計を見ると11時30分、時間帯も同じだった
8654/5:2006/12/11(月) 21:21:56.27 ID:O/L7diX/0
家を出て4件隣の友達の家に向かった、眠りかけてた友達を起こし
一緒に見に行こうと半信半疑の友達を山の方向に引きずっ
866猪(倉庫係り):2006/12/11(月) 21:24:30.37 ID:8mU5gd/jO
まだ2時間あるけど
867おみくじ(やぶれた):2006/12/11(月) 21:28:18.42 ID:f9PrCI+R0
>>865
アッー!
868猪(子持ち):2006/12/11(月) 21:30:56.93 ID:h2Y9bnUR0
小学生の頃、クラスにWさんという女子がいた。彼女は先天的な病で体がただれていて、声もうまく発声できなかった。
大人しい子でいつも本を読んでいた。
男子の友人はいなかったが、女子の友人は不思議と多いようだった。
修学旅行で旅館に泊まった時、友人が女子の部屋に遊びに行こうと言い出した。
俺も同意して、どうせだからこっそり行って驚かせてやろうってことになった。
そしてクラスで一番人気のあった女子のいる部屋に行く事となった。
こっそりドアを開けると(どのように鍵を開けたかは忘れた)恐ろしい光景が。

体育座りで座り込むWさんを円になって囲むようにクラスの女子全員が立っていた。
そして、Wさんに対して「豚」「焼けど野郎」などと罵声を浴びせていた。
さらにクラスで最もかわいかった子が「じゃあ、カツラはずしまーす」と笑いながら言ってWさんの頭に手を伸ばした。
次の瞬間、Wさんの髪の毛が全部その女の手にあった。Wさんは頭皮も病気で、髪の毛が生えないためカツラをしていたのだ。
男子は誰もそれを知らなかった。ショックで何が何だかわからない俺の前で女子はWさんを蹴飛ばしたりカツラをライターであぶったり。
Wさんはかすれた声でうめく。助けを呼びたくても呼べないのだ。
俺と友人は無性に怖くなって見つからないように逃げた。

次の日、Wさんもクラスの女子も何事も無かったように京都を観光していた。
それが一番怖かった。

時がたって同窓会が開かれた。Wさんはすでに亡くなっていた。
俺は思い切って女達に修学旅行でのことを聞いてみた。
すると例の一番かわいかった女の子が「あんなの別に死んだっていいじゃん」といった。

趣旨がちょっと違うかもしれないが、これが俺の経験した最も怖い話です。

869おみくじ(既知):2006/12/11(月) 21:32:35.35 ID:i9bKrYQVO
>>865
そこで切れるの!?wwwww
870おみくじ(やぶれた):2006/12/11(月) 21:35:01.64 ID:f9PrCI+R0
>>868
リアルすぎて怖い・・・
871おせち(30,000円):2006/12/11(月) 21:53:42.16 ID:8qDST61cO
>>865
続きをwww
872猪(vipper):2006/12/11(月) 22:26:18.60 ID:bUam/VivO
補修
873 ◆HARUHI0376 :2006/12/11(月) 22:44:11.38 ID:warDHv+N0

874のびたと初詣:2006/12/11(月) 23:04:19.01 ID:EPtOxFhzO
( ゚д゚ )
875福禄寿(ふくろくじゅ):2006/12/11(月) 23:05:39.88 ID:eVyeIloE0
>>407
あいしそ
876凧(一人身):2006/12/11(月) 23:06:13.89 ID:DFpaljot0
877 ◆HARUHI0376 :2006/12/11(月) 23:06:24.86 ID:warDHv+N0
「リング」で貞子が出てくる井戸を知ってますか?
あれが僕の住んでいる近くにあるんです。某チェーン店が近くにあるので詳しい話は控えますが。
リングが流行った時、僕はまだ中学生でした。ある日友達に「貞子の井戸を見に行こう」と言われて、行ってみたんです。
井戸自体はたいしたものじゃありませんでした。何故ならあれはセットだからです。
ある倉庫の中に、中途半端な林と井戸がある。それだけのモノです。
まさか本物の中に女優がスタンバるわけにはいきませんからね。カット用なんでしょう。

それを見た瞬間何かが背筋をはい上がりました。
意味もなく涙が出そうになりました。友達も微かに震えてます。

「どうしたんだよ」
「わかんねえ」

恐怖じゃない。何か感じるんです。理由もない涙を堪えながら、僕は思い切って井戸を覗きこみました。
何もありません。木製の壁と、コンクリの床だけです。

「何もないよ」

そういって、もう帰ることにしました。帰りたかったんです。一刻も早く。
ガラス張りのドアを開けようとした僕は
878 ◆HARUHI0376 :2006/12/11(月) 23:06:37.48 ID:warDHv+N0

「………」

一瞬頭が真っ白になりました。
硝子には後ろの井戸が映り、そこから真っ黒な煙が噴き出してるのが見えたからです。

そして、耳元でいきなり子供のけたたましい笑い声が聞こえました。
どこまでもついてくるような「キャハハハハ!!」という笑い声。

僕はどちらも気付かない振りをして外に出ました。

友達を見ると、呆然とした顔をしてたから恐らく同じものを見たのでしょう。
確かめるのも嫌で、無言で帰りました。

ただのセットなのに、どうしてあんなことが起きたのか。
ホラー映画を撮ると幽霊が寄ってくるというのは本当なんでしょうか。

今はセットは崩されて無くなってます。それでも僕は、もう近づきたくありません。
879おせち(150j):2006/12/11(月) 23:17:45.44 ID:w5RYLamrO
保守
880あいつと初詣:2006/12/11(月) 23:19:48.33 ID:IvhR516O0
ずっとROMってるのも何なんで風呂行く前に風呂で私の体験した出来事を

自宅の風呂で髪洗ってたんだ
私の姿勢は立ったままで頭は下向いて眼は閉じてる状態
その時急に風呂の床に敷くマット(?)がずずっと沈み込んだ
(解りやすく言うと誰かが後ろに立った時みたいな感じで)
私はたまにそういう不思議な出来事に遭遇するから「ああ・・・何かいる」
って想いつつ、後ろ振り向かずに&鏡も見ないようにして頭流してすぐに風呂場から出た その後想いっきり風呂場に塩ぶちまけたよ
因みにその日の夕方からようつべで心霊動画見まくってた

文章下手ですまん じゃぁ風呂行ってくるわ
881ミツバ:2006/12/11(月) 23:22:38.26 ID:warDHv+N0
丑刻まで ノシ
882おみくじ(犬吉):2006/12/11(月) 23:49:03.08 ID:l+ENou/n0
●大久保清事件(1971 群馬県)
ベレー帽姿で「モデルになりませんか」と語り8人の女性を
残虐な手口で殺した大久保清は、7月13日に2人の殺害現場と
死体遺棄現場を自供した。
大久保の身柄は、前橋署から長野県の松井田警察署に移送された。
「昨日は眠れなかった。殺した女の亡霊が夢枕に立つんだ。
「早く出して」と言うんだよ。1時間おきに取り調べ官に泣きついた。
供述書によると、大久保は被害者の幽霊を見て、
悩まされただけではなく、幽霊に恨み事を言われていた。
毒牙にかけた女性の中で、この子の事を自供しようと思うと
別の女性の幽霊が、夜な夜な「私の方が先・・私をどうしてくれるの」と
怖い顔で睨み付け大久保が怯えると「もっと苦しめ」と呪いをかけたと
言う。留置場の外でも幽霊話は展開された。
前橋市内の公園で深夜にカップルが車を止めていた。
すると髪の長い女が窓に顔を押し付けて、顔面蒼白で唇が振るえ
何かを訴えようとするが言葉にはならず、消えたという
この女性は大久保が殺した7番目の女性らしい。
また、高崎市にある造成用地には4人の女性の遺体が埋められていたが
不思議な事に、遺体発見以前から、幽霊騒ぎが起こっていた。
白いミニスカート姿の女性が、不意に現れ足音をさせずに移動する
この噂は多くに広まり、野次馬まで出る騒動。
やがてこの団地は八幡霊園をもじって第2八幡霊園といわれた。
幽霊とかを信じない方も、人の道をはずした人には
見えるのかも・・・
883おせち(1d):2006/12/11(月) 23:49:42.29 ID:nVM4l2IdO
長文苦手なんで箇条書きで俺の体験談を
・去年だったかその前だったか結構な威力の台風がきた
・二階にある自室から窓の外を見た
・最初に"それ"を見たとき近所の畑から飛ばされてきたビニールハウスの黒いビニールだと思った
・違和感を感じる
・電柱に引っかかってる訳でもないのになんで風に吹き飛ばされずに同じ場所でずっとはためいてるんだ…?
・"クネクネ"という言葉が頭に浮かびとっさにカーテンを閉める
このスレでも白いクネクネの話は出たが黒いクネクネなんてあるんだろうか
というかあの日俺が見たのは何だったんだ
884おみくじ(犬吉):2006/12/11(月) 23:52:05.94 ID:l+ENou/n0
954 本当にあった怖い名無し sage New! 2006/10/04(水) 22:30:10 ID:uQas2OHX0
一人暮らしで、夜中にシャワー浴びて浴室から出たら
「お  い」
低い男の声が。
でも頭ガシャガシャ拭いてる最中で、空耳かと思って無視した。
したら、また
「お  い」
明らかに、近くで何かが呼んでる!!しかも背後!!
うわ〜〜!!と思ったけど、素っ裸でどうしようもないので
とりあえず頭拭きつつ無視を決め込んだ。

「お  い」
「フーンフーンフーン♪」
「お  い」
「ビュティホーサーンデー♪」
「お  い」
「チャーラーラッ♪イッツァビュティホーディ♪」

がむしゃらに頭を拭いて、馬鹿みたいに陽気に歌を歌った。
そのうち、「チッ」と舌打ちして、背後の気配が消えた。
浴室のガラス越しにちらっと背後を見たけど何もなかった。

オソロシス(つд⊂)
8851/2:2006/12/11(月) 23:53:17.45 ID:l+ENou/n0
440 本当にあった怖い名無し New! 2005/12/22(木) 00:36:45 ID:aUHwFbe9O
いつだったかは忘れたけど風呂に入ったとき、死ぬ思いをしたことがあります。
あまり思い出したくないので簡潔に書きます。


私は一人暮らしで、高級でもないがボロでもない普通なマンションに住んでいました。
その日の仕事が終わり家に帰ると、すぐ風呂に入り、1日の疲れを癒そうとシャワーを浴びていました。
なぜかその日の仕事はやたら疲れたのを覚えています。

湯船を入れ、頭を洗ってた時、突然シャワーの温度が下がり始めました。
2年ぐらいそこに住んでいたんですが、そんなことは今まで一度もなかったので、ものすごく嫌な感じがしました。
それでも気にせずシャワーを浴びてると、丁度人間の体温ぐらいのところで、
温度が下がるのが止まったんです。
あつくもないしぬるくもない、一番嫌な温度で。
886VIP皇帝:2006/12/11(月) 23:53:49.35 ID:l+ENou/n0
441 本当にあった怖い名無し New! 2005/12/22(木) 00:37:53 ID:aUHwFbe9O
それで、シャワーを止め、湯船に入りました。そしたらなんだか妙な違和感がするんです。
ついさっきまで湯気まで立ってたはずのお湯がなぜかぬるいんです。血に浸かってるような感じがしました。
それで、いくらなんでも怖くなって出ようとしたんです。
その瞬間電気が消えました。もう動けない。動けるわけがない。全身ガチガチに固まってました。そのとき、窓をノックするような音がしたんです。でもここは7階、
ノックなんてできるわけがないんです。不覚にも小便チビりました。

いつまでも止まないノック音に、必死で『風だ風だ…』と自分に言い聞かせて、逃げるように風呂をでました。
そのとき、なんでかはわからないんですが、絶対に鏡を見てはいけない気がして、
着替え中は鏡と目を合わさないようにして、パンツだけはいて髪も乾かさずに
浴場をでました。

その日から一人で風呂に入るのが怖くなって、いつも銭湯にいっています(´・ω・`)
887猪(大人):2006/12/11(月) 23:56:28.87 ID:MAotmsqDO
>>894
バロスwwwwwww
これでいつでもお風呂入れるな
888おみくじ(犬吉):2006/12/11(月) 23:56:52.33 ID:l+ENou/n0
145 コピペ sage 05/01/18 15:35:15 ID:3pEapipr0
僕はその夜心霊番組を見た後に風呂に入った。
ああいった類の番組は好きだが尾を引く。
その時はなんとなしに見ているつもりでも
シャワーで頭を洗っている時背後がとても気になることはよくあることだ。
その時も頭を洗っていてふと背後に気配を感じ恐る恐る振り返る。
何も無い。
前に向き直る、がまた背後が気になる。振り向く。
やはり何も無い。
しかしこの時僕はおかしなことに気がついた。
背後を振り返るとき僕は右側から背後を振り返ったはずだ。
しかし前に向き直るとき僕はどちらから向き直った?
一瞬にして鳥肌が立った。
記憶を探る。いいや、そんなはずは無い。自分に言い聞かせる。
しかしいくら自分に言い聞かせたからといって。
360度の景色が僕の記憶にはある。
889おみくじ(犬吉):2006/12/11(月) 23:59:50.07 ID:l+ENou/n0
12 名前: 【面白かったから、ほんのりからもらってきてしまいました】 [sage] 投稿日: 2006/11/05(日) 06:16:33 ID:syJBIVsbO
>風呂場にまつわる怖い話を聞いた後は松ちゃんの風呂場の神様の話を思い出すとよいでしょう。

>ごめん。うろ覚えだからググってみたけど、見つけられなかった。
ガキ使だったかなー
「風呂場で髪を洗っている時に後ろに気配を感じたらそこには必ず幽霊がいると言いますが、
 松本さんはどう思いますか?」という質問があって、
松ちゃんによると、その気配の正体は風呂場にいる「ちゃんと洗ったか神」らしい。
その神様は、風呂に入っている人がちゃんとシャンプーしたかとか、
流し残しがないか見守ってくれてるんだとw
その他にもちゃんと背中洗ったか神とか歯磨いたか神とか複数いるとかいないとか。
その話を聞いてからは風呂場で怖くなった時も、
仁王様みたいな風貌の神様が一人を取り囲んで見張っている姿を想像したら怖くなくなった。

>仁王様のような強面の神様が頭洗ったか確認してくれるのか。

すげえホノボノしてますな。
890猪(大人):2006/12/11(月) 23:59:58.16 ID:MAotmsqDO
>>885-886
お風呂入れなくなった・・・
891女医さんと初詣:2006/12/12(火) 00:00:23.24 ID:v/gu5eG40
さて、風呂にでも入ってくるか
892猪(禁煙中):2006/12/12(火) 00:04:25.90 ID:r16VjEhY0
>>891
おいお前のうしろになんかいるぞ
893猪(マヨラー):2006/12/12(火) 00:10:00.10 ID:4Iz5OBELO
>>891
何でそんな平然とお風呂行けるんだよ・・・
お前の心臓が欲しいぜ
894お年玉(少々):2006/12/12(火) 00:11:48.59 ID:IFZ33mZI0
今日風呂で「だまるさんがころんだ」ってずーっと頭の中で連呼して
顔洗いながら口にも出してみたけど、何もおこらなかったよ
895保母さんと初詣:2006/12/12(火) 00:12:42.45 ID:qzvG2iXe0
お風呂の天井の水滴の中に人の目があるよね
みんななんでお風呂で無防備に目を閉じられるんだろうね
896猪(禁煙中):2006/12/12(火) 00:14:01.13 ID:r16VjEhY0
>>895
エロいな
897猪(ミニスカ):2006/12/12(火) 00:16:20.99 ID:7XQHaUgV0
>>885-886を見なかった
これでいいんだ、これで・・
風呂はいらんと不潔になるし
898猪(マヨラー):2006/12/12(火) 00:22:50.18 ID:4Iz5OBELO
>>897
朝風呂入るという手があるぜ
俺はもう朝風呂入ることにした
夜はもう怖くて無理だろ・・・
899猪(ダイエット中):2006/12/12(火) 00:24:56.64 ID:WD7ilF0A0
>>898
霊は不浄なものに集まるって言うよね。
一日分の垢がたまった体のまま床につくと……
ふふ
900猪(マヨラー):2006/12/12(火) 00:36:14.62 ID:4Iz5OBELO
>>899
何でそんなこと言うんだよ・・・寝れなくなるじゃないか・・・
もう風呂行けないってわかってるくせに何で意地悪するんだよ・・・
うぅ〜怖いよぉ
901猪(泣き上戸):2006/12/12(火) 00:39:22.92 ID:2yE+VyuyO
おまえら・・・いまおれ風呂から携帯ぴこぱこしてたっうのに・・
902猪(黒板係り):2006/12/12(火) 00:43:54.82 ID:pUShWaHJO
>>396がマジで分からん
結局文章通り左から3番目は分からずが正解?
903寿老人(じゅろうじん):2006/12/12(火) 00:52:50.93 ID:8biUj+ps0
そろそろスレも終盤だから言うが

『オチはない』
『オチはない』
『オチはない』

OK?
904女医さんと初詣:2006/12/12(火) 00:54:04.51 ID:v/gu5eG40
風呂入ってきた〜

>>893
寝る前にお風呂は行ったほうが気持ちよく寝れるよ
頑張れwww
905お年玉(少々):2006/12/12(火) 00:55:41.12 ID:IFZ33mZI0
つまり本当にオチも真相も何も無い
ということでいいんだな?
906猪(甘党):2006/12/12(火) 00:59:38.88 ID:/VDTGpf6O
また試験勉強どころじゃなくなってる件(´・ω・`)
弾に念を込めればエアガンでも追っ払えないかな?
907一人で初詣:2006/12/12(火) 01:01:10.23 ID:kYqEYIopO
今もあるかわからないが奥多摩にギリシャ風の柱が並ぶトンネルみたいなのがあった
そのトンネルは間隔を空けて2、3ヶ所あった
当時仲の良かった友達4人と夜中にドライブをしていて、そのトンネルに差し掛かった時
友達の一人が『あのオッさん何やってんだ?』と言った
見るとトンネルの手前でジープを停め、その横に脱いだ靴を揃えて
うつむき立ちすくむオッさんがいた
気味が悪いと思った俺達はスピードを落す事なくオッさんを見送った
オッさんは車道に背を向け、ただうつむき立っているだけだったがそれが余計に気持ち悪かった
次のトンネルが見えた時4人共に声をあげた。
『あのオッさん、またいる・・・・』
無限ループが成立しそうで帰れないかも、とマジで泣きそうになった
908おせち(5,000円):2006/12/12(火) 01:01:31.43 ID:3He0He8cO
風呂で妙に後ろが気になって気持ち悪いときって、
実は前にいるらしいよ幽霊が。

あと、なんとなく下にいるイメージがあるけど、幽霊ってのは上にいるんだと
909猪(過敏):2006/12/12(火) 01:04:32.91 ID:4Iz5OBELO
>>904
無理だ・・・今からお風呂入り行くのは危険すぎる。
だって鏡あるんだぜ
目もつむらないといけないし・・・
910美容師と初詣:2006/12/12(火) 01:39:22.46 ID:qzvG2iXe0
さて、風呂に行こうか
911VIP皇帝:2006/12/12(火) 01:41:02.18 ID:BXx8VagyO
>>865の…続き待ち
912猪(大人):2006/12/12(火) 01:42:40.79 ID:vLiUGtMnO
ねみい
913猪(大人):2006/12/12(火) 01:55:40.55 ID:vLiUGtMnO
あと5分
914トリマーと初詣:2006/12/12(火) 02:00:26.12 ID:qzvG2iXe0
1000行かせたいところだが
915 ◆HARUHI0376 :2006/12/12(火) 02:05:02.95 ID:D5TrlAf40
今日もちょっくら投下!

私が小学生の頃…弟とお風呂に入っていました…。
弟が体や頭を洗ってる間、私はお湯につかってました。

ふっと、水面を見ると…私の後ろに…白い服をきた髪の長い女の人が映っていたんです!
お風呂場には窓がないため人が映るって言うことがないんです…。
次の日も、水面を見て見るとまた女の人が映ってました。

が…女の人の他に白い服をきた男の人も、横にいたんです…(>_<)
それ以来、水面は怖くて見れません…。
霊感ある人にこの話しをしたら…「あぶなかったね〜連れてかれる所だったよ」っと言われました。

これからお風呂入る人は気をつけて下さい!
916クワイ:2006/12/12(火) 02:05:33.88 ID:aJdeboc/0
このスレの寿命は残り25分
917 ◆HARUHI0376 :2006/12/12(火) 02:06:50.49 ID:D5TrlAf40
あれは夏の夜中です。
俺は一人でいつもの峠を攻めていました。

その日は珍しく霧がこくって、他の走り屋はいませんでした、俺はその中をTimeAttackして
いたら一台のライトを点けない車がいつの間にか後ろにいたのです、俺が運転手何者だよって
見たら、帽子を深くかぶってる男?そして次の瞬間、ぶっかって来ました!

そしてガードレールにドカン!だけど、クルマがぶつかった傷はなかったのです
恐らく事故で亡くなった人かもしれません!
918 ◆HARUHI0376 :2006/12/12(火) 02:09:01.41 ID:D5TrlAf40
弟が中学生のころに同い年のSと一つ上のT先輩に連れられて肝試しに行った。
バイク仲間の間で有名なスポットで、「しのうかさん」という場所(?)らしい。
伊野町の方だそうです。
で、夜中3人でそこへ行くと、寂れた民家があって有刺鉄線が巻かれキケンとかかかれた看板がある。

中に入ると電気も通ってないので懐中電灯をつけて居間っぽい畳敷きの部屋に座りこんだ。
T先輩だけ一度来たことがあって弟とSは何があるのかも知らなかった。
で、T先輩曰くここで「しのうかさん」という怪談を「作る」と不思議なことが起こるという。
つまり「しのうかさん」自体に正体はないらしい。

まず弟が思いつくままにこんな話をした「昔この家の息子と近所の家の娘が恋に落ちたけれど、
両方の家族から反対され思い悩んでいた。ある日娘が深刻な顔をして『ねえ、死のうか。一緒に死のう』と言った。
男の方は女の情念が怖くなり家を捨てて逃げた。女はこの家のこの部屋で首を吊った」

これを聞くと、今までビクビクしている弟たちをからかうようにリードしていたT先輩が真っ青になって震え始めた。
続いてSが話しはじめた「昔この家の息子と近所の家の娘が恋に落ちたけれど、両方の家族から反対され思い悩んでいた。
ある日娘が深刻な顔をして『ねえ、死のうか。一緒に死のう』と・・・」

そこでT先輩が「それさっきN(弟)がゆうたやいか」と叫んでガタガタ震えながら部屋を飛び出した。
訳のわからないまま3人とも家を出てバイクに乗った。それでT先輩の家まで帰りつくとようやく落ちついてT先輩がいった。

「前来た時もツレがお前らと同じハナシしたんじゃ」
919 ◆HARUHI0376 :2006/12/12(火) 02:09:54.71 ID:D5TrlAf40
その後よくよく話を聞いてみるとあそこで「しのうかさん」の作り話をすると呪いがかかって、近いうちに「しのうか」という声を
何らかの形で聞く、そこで「しのうしのう」と返答しないと死ぬ、という話だった。

都市伝説の類のようだが結局T先輩もSも弟もそのあと異変はなかったようで今もピンピンしている。

しかし作り話がかぶるというのだけが気味が悪い。
気になるのはSが何故弟と同じ話をしたのかという点だけど、弟は何故かは聞いてないという。
弟たちは気にならなかったそうだ(なんでだよ)。

文章へたでスマソ。最後におまけ。試しに僕も「しのうかさん」で作り話してみました。
カキコの大筋は実話ですが弟の先輩の名前はTではなくKです。さあなにか起こるかな♪
920 ◆HARUHI0376 :2006/12/12(火) 02:10:50.05 ID:D5TrlAf40
知り合いの、警察関係者に聞いた話です。
去年、この近くであったバラバラ殺人事件、覚えてますか?
若い女性の部屋で、男のバラバラ死体がみつかったってやつ。その話です。

ああ、別にスプラッタな話しようってわけじゃありません。状況はそうですけど(笑)。
その女性、仮に英子さんとしておきます、と、男の人は、一樹さんということで話進めますね。
2人はそれぞれの母親が幼なじみだったので、やっぱり幼なじみってことになりますかね。

小中高と学校が同じで、高校1年の時、一樹さんの友人の坂木さんと彼女がつきあいはじめました。
そうして、3人そろって同じ大学に進学して半年目に、坂木さんが亡くなりました。
デート中に、ダムに落ちたんです。

2人きりの時で、落ちた目撃者もいなかったんですが、それは結局事故として扱われました。
英子さんが、ショックでかなり精神的にやられてしまって、事情聴取とかできなかったせいもあったようですけど。
彼女は家から1歩も出なくなって、大学も退学。

風呂とかトイレとか食事とか、最低限の日常生活に支障はないけど、会話は成り立たないし、無理に何かさせようとすると大声をあげて暴れ出したりする。
父親は病院にかかることを許さず、それでいて英子さんのいる2階へは近づこうとしない。
出歩かないせいか太って体格の良くなっていく英子さんに母親の手だけでは負えない時が出てきて、一樹さんが世話を手伝うようになったんです。
921 ◆HARUHI0376
英子さんは、以前から手先が器用で細かい手芸を得意としていたそうで、家に
閉じこもるようになってからは、いつも卵細工をつくっていたそうです。

卵に穴をあけて中身を抜いてよく洗って、細かい布きれをボンドで張り付ける。
それに紐をつけて、カーテンレールに吊す。
カーテンが閉められなくなるので、それをお母さんが毎日、部屋の天井に移して画鋲で留める。

部屋の天井が、いろんな柄の卵に埋め尽くされていきました。
そんなある日、お母さんは英子さんの妊娠に気づきました
そして、一樹さんのお母さんに真っ先に相談しました。

お母さんから話を聞いた一樹さんは、家を飛び出して友人の家を泊まり歩くようになりました。
英子さんを妊娠させたのは、一樹さんだったんです。
ある日、友人の1人がたびたび泊まりに来る一樹さんからその話を聞き出しました。

彼は、その話をしてすぐ、やっぱりちゃんと責任をとらなくてはいけない、けじめをつける、と言い置いて友人宅を出て行きました。
けれど、それが、生きている彼を見た最後の証言となったのです。
翌日、彼は英子さんの部屋で、バラバラにされてみつかりました。

みつけたのは、英子さんのお母さんでした。はじめ、それが何かわからなかったそうです。
部屋の隅では、英子さんが眠っていました。
そして、部屋中に、天井にぶら下げていたはずの卵の殻が落ちていたんです。
ひどい臭いがしていたそうです。けれど、英子さんはすやすやと眠っていたし、臭いの元も見あたらなかった。

お母さんは、英子さんに女性の毎月の行事が始まったためだろうと見当をつけました。血の臭いに似ていたからです。
妊娠じゃなかったんだとほっとして、とりあえず空気を入れ替えようと思っても、床には一面、割れて崩れた丸い殻。
布にくるまれた何百もの卵。