「別に新ジャンルじゃない「ひょんなことから女の子」
1 :
VIP村人a:
ここは「ひょんなことから女の子」スレです。
誰かが女の子になったり、何かが女の子になったりしています。
デフォのキャラがいないので、自由にをキャラ作って下さい。
どんな長編になろうが、SSであろうがおkです。
別に新ジャンルじゃないし既出も上等。
あなたも「ひょんなの子」を妄想してみませんか?
・過度のリアル報告は避けましょう。
・自動保守は極力避けましょう。
・
>>1にこのテンプレを貼りましょう。
まとめwiki
http://www12.atwiki.jp/hyon/pages/1.html
2 :
VIP足軽zip:2006/12/05(火) 21:14:03.46 ID:3YyZcrz30
【wikiに関して】
wikiへの要望は出しておけばやってくれる方がいるかも知れません。
作品タイトル、作者名は随時歓迎です(wikiが見やすくなります)。
落ちたスレのdatをあげてもらえると、まとめの人が助かります。
まとめ人も随時募集しています。
【Q&A】
Q.なにか書きたいんだけど、まとめは見なきゃ駄目?
A.見なくてもおkです。既出上等。
Q.投下してもいい?
A.バッチコーイ!
Q.長編って書いていいの?
A.長編、SSなんでもおkです。
Q.コテは要るの?
A.まとめが見やすくなるという理由で『投下時のみ推奨』です。
必須ではありません。
避難所
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/31732/1155745234/
3 :
VIP村人xxx:2006/12/05(火) 21:16:30.14 ID:/WJWymPi0
4 :
水汲みおしち:2006/12/05(火) 21:16:37.00 ID:J4XCZ3JX0
5 :
油売りの左暮:2006/12/05(火) 21:19:56.92 ID:r7mZbFMfO
>>1乙
しかし「」を付けるのが今のトレンドなのか…とか思う俺懐古厨
6 :
水汲みおしち:2006/12/05(火) 21:25:19.07 ID:Ni6dWBQCO
7 :
愛のVIP戦士:2006/12/05(火) 21:26:16.46 ID:S8J+N/jv0
いちおーつ
8 :
VIP足軽zip:2006/12/05(火) 21:35:02.36 ID:3YyZcrz30
>>5 「」がおかしいのは5連チャン中だな……と思う俺も懐古厨。
9 :
VIP魔法使い:2006/12/05(火) 21:36:20.62 ID:9w7axJKf0
おれは「が一個づつ増えていくのを、ちょっと期待していたのは内緒だ
10 :
右 ◆QMNllIhBac :2006/12/05(火) 21:37:54.63 ID:xdoUao4X0
ただいまー
投下するよー?
11 :
VIP村人xxx:2006/12/05(火) 21:40:55.80 ID:/WJWymPi0
12 :
右 ◆QMNllIhBac :2006/12/05(火) 21:43:12.17 ID:xdoUao4X0
9
・・・ふと思ったこと・・・だ・・・
自分は元は男とは言え今は女の身。
そして幹明さんのもとで暮らしているわけで・・・
一つ屋根の下でくらしている・・・そして一度、自慰を見られている。
・・・何が言いたいかと言うと・・・まあ・・・その・・・あれだ・・・
・・・朝、眼を覚ますと幹明さんは同じ布団の中にはいなかった。
それ以前に・・・暖かかった形跡がない。どうやらこっちでは寝てはいなかったようだ。
とりあえず体を起こし幹明さんの部屋へ行ってみる・・・
伊智「・・・幹明さん・・・?」
幹明「お・・・伊智・・・ってなんだ・・・もう朝なのか・・・」
13 :
ひみつの文字列さん:2024/12/02(月) 05:04:58 ID:MarkedRes
日本国またはアメリカ合衆国、もしくはその両方の著作権法に触れる内容であると疑われることから表示できません。
14 :
右 ◆QMNllIhBac :2006/12/05(火) 21:47:48.03 ID:xdoUao4X0
・・・原稿の横のコーヒー・・・眠そうな眼・・・
幹明さんは徹夜だったようだ・・・大変だったろうなぁ・・・
幹明「伊智ー・・・今日は・・・その・・・」
・・・しかし本当に疲れてるみたいだ・・・とりあえず・・・肩でも揉んであげよう・・・
そ、それで『お・・・伊智・・・ありがとな・・・』とか言われて・・・
それで・・・頭なんか撫でてもらって・・・か、顔がにやけちゃうよ・・・
ところがどっこい・・・
ガツ、パシャ
・・・足を幹明さんのイスにぶつけてつまずきかけたようだ・・・
『ガッ』は分かる・・・ぶつけた音だから・・・でも『パシャ』って何の音だ・・・?
幹明「ア」
伊智「・・・エ」
15 :
右 ◆QMNllIhBac :2006/12/05(火) 21:52:33.09 ID:xdoUao4X0
・・・幹明さんが描いた原稿が入った封筒にインクでできた黒い運河が完成しました。
・・・え・・・え・・・あ・・・み、みししっぴー・・・いや・・・そうじゃなくて・・・だから・・・
伊智「・・・あ・・・ぅ・・・ううう・・・」
幹明「・・・伊智・・・?」
どっと全身から嫌な汗が吹き出て・・・その次には涙腺がゆるむ。
そして次は体の震え。最後に出てくるのは・・・後悔の感情。
伊智「うぁ・・・え・・・うう・・・う・・・ぅ」
幹明「え、あ。い、いいい伊智・・・、いや、あの。その。だいじょう・・・」
幹明さんの声を聞くべきだったが・・・愛すべき伊智は・・・
部屋から飛び出した。そう。罪悪感から故の。
16 :
右 ◆QMNllIhBac :2006/12/05(火) 21:58:33.62 ID:xdoUao4X0
幹明「い、伊智ィ!?ま、待てって!」
もう自分は声を聞いてはいなかった。そして階段を駆け下り
玄関を開き。靴のかかとを踏みつけながら外へと逃げていった。
幹明「い、伊智・・・・・・・・・っと・・・誰だよ、こんな時にケータイにかけてくるの・・・」
幹明「・・・アッーーーーー!!忘れてたぁーーーー!!!いや!そんなことよりも!
原稿が先か!こっちが先か!伊智・・・伊智に決まってんだろう!」
17 :
VIP村人P:2006/12/05(火) 22:00:32.11 ID:/WJWymPi0
wktk
18 :
右 ◆QMNllIhBac :2006/12/05(火) 22:04:20.52 ID:xdoUao4X0
・・・女になる前・・・唯一、少し人より優れていると言うことは足の速さだけだった。
その速さは・・・女の今でも活かされている・・・
一番最後にこんなにも全力で走っていたのは・・・
家出をして・・・逃げてきたとき以来だ・・・
伊智「・・・う・・・うっく・・・ひっく・・・」
止まらない涙と心臓の鼓動。両方が自分を不安にさせる。
ふと・・・目に付く光景・・・
そうだ・・・ここは・・・幹明さんが拾ってくれた公園の前の道だ・・・
自分は・・・また逃げて・・・きて・・・しまった・・・
さい・・・てい・・・だ・・・
19 :
右 ◆QMNllIhBac :2006/12/05(火) 22:11:24.37 ID:xdoUao4X0
伊智「うあぁ・・・うっく・・・うう・・・」
あ・・・何・・・もう・・・ワケが分からないや・・・
涙は止まらない。嫌な気持ちがどんどんこみ上げてくる。
伊智「もう・・・どうにでも・・・なっちゃえ・・・」
その時・・・肩を叩かれた感覚が・・・あった・・・
「ねえ。君。大丈夫・・・?」
涙で・・・よく・・・見えないけど・・・女の人・・・だ・・・
・・・また・・・この道で・・・声をかけられた・・・
幹明さんが・・・助けてくれたこの道で・・・
20 :
右 ◆QMNllIhBac :2006/12/05(火) 22:16:20.95 ID:xdoUao4X0
・・・・
・・・
・・
・
公園の中のベンチまで連れて来られ・・・
しばらくしたら・・・少しだけ・・・落ち着いた・・・
「はいはい。もう泣かない。ね?」
名無しのお姉さんから・・・ハンカチをもらい涙を拭く。
まだ涙は出るが・・・さきほどまでの勢いでじゃあなかった・・・
伊智「あ・・・りがとうございます・・・」
21 :
右 ◆QMNllIhBac :2006/12/05(火) 22:22:15.72 ID:xdoUao4X0
「よしよし。どーしたの?何かあったのー?」
伊智「あ・・・その・・・ぅ・・・」
口がうまく回らない。それはそうだ・・・さっきまで泣いていたからだ・・・
「んーよしよし。何?痴話ゲンカ?」
伊智「・・・当たっていると言えば・・・当たって・・・います・・・」
実際は同人誌原稿が入った封筒にインクの川を作り罪悪感から逃げ出してきた・・・と言うことだが・・・
それよりも・・・自分はまた・・・逃げてしまったと言うことだ・・・
「どれ・・・おねーさんに言ってみなさいってー」
この・・・お姉さんは・・・優しい・・・そう・・・幹明さんのような・・・
それ故か・・・話しやすかった・・・
22 :
右 ◆QMNllIhBac :2006/12/05(火) 22:27:54.91 ID:xdoUao4X0
伊智「自分は・・・逃げないって思って・・・でも・・・また・・・逃げちゃって・・・」
また少しずつゆるんでくる涙腺。
伊智「やっぱり・・・自分は・・・心のどこかで・・・」
心から湧き出てくる後悔。
伊智「幹明さんのことを・・・信じきれて・・・ないんじゃあないかって・・・思ってる・・・」
そうだ・・・今まで・・・何度か・・・こう思っていた・・・
でも・・・怖くて・・・口に・・・出せなかった・・・
「・・・ねぇ・・・君の・・・名前は・・・?」
伊智「ぅ・・・え・・・?あ・・・はい・・・伊智・・・伊智です・・・」
23 :
VIP村人P:2006/12/05(火) 22:31:01.41 ID:/WJWymPi0
24 :
右 ◆QMNllIhBac :2006/12/05(火) 22:34:11.37 ID:xdoUao4X0
自分から他人に・・・名前を名乗るなんて・・・幹明さん以外で始めてだな・・・
「・・・伊智ちゃん・・・伊智ちゃんはそのバカをどう思ってた?」
伊智「・・・好き・・・でした・・・」
「・・・じゃあ・・・幹明は?」
答えなんか・・・決まってた・・・私のために笑ってくれる幹明さん・・・
その人が自分をどう思ってるかなんて・・・決まってた・・・
伊智「・・・大好きで・・・いて・・・くれました・・・」
「笑顔で・・・伊智ちゃんのために笑っててくれていたでしょ・・・?じゃあ信じていいんじゃない?」
25 :
右 ◆QMNllIhBac :2006/12/05(火) 22:40:21.19 ID:xdoUao4X0
そうだ・・・そう・・・信じて・・・
伊智「信じて・・・いいんですよね・・・ね・・・」
「そう・・・あのバカを信じて・・・いいのよ・・・ね」
・・・・・・・・・?さっきから・・・なんだろう・・・
この人は・・・まるで・・・幹明さんを知っているような・・・
幹明「伊智ィーーーー!!」
伊智「幹明さん・・・ッ?」
「あら・・・バカが来たわね」
幹明さんが走りながら・・・ぜぇぜぇ息を切らしながら自分を追ってきてくれたようだ・・・
・・・体力がないと言うのは本当だ・・・机にばっかり座っているから・・・
26 :
右 ◆QMNllIhBac :2006/12/05(火) 22:46:37.97 ID:xdoUao4X0
幹明「・・・え」
・・・?今度は・・・口をぽかんと開けながら・・・自分を見ている・・・何・・・?
伊智「え・・・な・・・なんですか・・・?」
幹明「あ・・・亜子・・・亜子姉ちゃん・・・・・・なんで伊智と一緒に・・・?」
伊智「・・・え」
「・・・こーの・・・愚弟めがァーーーーー!!!!」
幹明「おげああーーー!!?」
・・・ああ・・・なるほど・・・この・・・見事なアッパーを繰り出している人。
私を励ましてくれた人・・・その人は・・・幹明さんの・・・姉・・・亜子さん・・・
・・・似てるんだか似てないんだか・・・
27 :
VIP村人P:2006/12/05(火) 22:49:31.56 ID:/WJWymPi0
28 :
右 ◆QMNllIhBac :2006/12/05(火) 22:50:18.60 ID:xdoUao4X0
とー・・・今回の分は以上ー
あこと書いて亜子・・・読み方によって姉・・・
・・・安易とかなんとか
29 :
VIP村人P:2006/12/05(火) 22:51:46.38 ID:/WJWymPi0
30 :
VIP足軽t:2006/12/05(火) 22:54:09.38 ID:HQFsv4By0
文章はこれくらいの間隔の方が読みやすいのでしょうか?私めも以後精進いたします
>>28 安易ナ物ナンテ無インダゼ!グッドジョブ
31 :
高校の女教師:2006/12/05(火) 23:02:47.31 ID:Ni6dWBQCO
>>28 最初から読んでたし、この作品はかなり好みです。
何が言いたいかと言うとGJ!
32 :
水汲みおしち:2006/12/05(火) 23:14:33.37 ID:fVt8vjwJO
33 :
VIP足軽gif:2006/12/05(火) 23:15:16.22 ID:6DdEmszx0
「…………わりぃ、もう食えねえ」
オレはトモの家で夕食を食べていた。しかし、いつもなら食べられるハズなのに、茶碗
大盛り一杯も食べきることが出来なかった。
「どうしたの? "オレ"くん、いつもはもっと食べるのに……」
「いや、なんか腹一杯になっちゃってさ……」
「身長も低くなったんだし、胃も小さくなっちゃったんじゃないの?」
「あ、そっか」
考えてみりゃそうだ。女になったって言っても性別だけが変わったワケじゃなくて、オ
レの身体全体が変わってるんだ。身長も、顔も、髪の長さも、胸も、声だって。計ってな
いけど多分体重も変わってるだろう。なら胃だって変わってておかしくない。心臓も小さ
くなってるかもしれないし…………そうだ、子宮なんかも出来てるのかもしれない。
「…………なんかオレさ、自分の身体のこと何にもわかってねえのな」
「まあしょうがないんじゃない? 初日なんだし」
「そうかなぁ……」
「きっとすぐにわかって慣れるよ」
「ならいいんだけどな…………って、すぐに戻るんだから意味ねえよ!」
「じゃあとりあえず外見だけでもよく知っておけば?」
「外見をよく知るって?」
「お風呂。先に入って良いよ。って言ってもまだ沸いてないけどね」
…………この身体で風呂ってことは、女の裸を見るってことだよな。自分だけど。なん
つーか、それは、いや、でもやっぱ、あー、ヤバいんじゃね? 主にオレの理性が。
「じゃあ一番風呂もらうな」
性欲とまらないね。
夕食から40分後。
「さて、今現在、我が家のお風呂には"オレ"が入っています」
「うん」
「そして"オレ"は女の子になっています」
「…………うん」
「ボクたちは男の子です」
「…………」
「覗こう」
「…………にいちゃん」
「むしろ乱入」
「…………それはないよ、流石に」
「…………裸、見たくないの?」
「…………」
「見たいよね?」
「……………見たくなくはない、かな」
「じゃあ見よう」
「…………うん」
「じゃあボク特攻隊長だから、特攻隊長だから先に行くね」
「一緒じゃないの?」
「いや、だから、なんていうか、特攻隊長だからイイ感じにしとくよ。イイ感じなところ
になったら呼ぶから」
「…………ホントに?」
「ホントだってば。ま、とにかく特攻隊長だから行ってくるよ」
「うん、ガンバって」
36 :
VIP魔王:2006/12/05(火) 23:31:24.36 ID:/WJWymPi0
ちょwww
なんか自分の身体なのに恥ずかしいなぁ…………そのくせ女の裸なのに興奮しないんだ
もんなぁ…………
「あ〜あぁ…………」
胸、それなりにあるのに、揉んでてもなんか微妙だなぁ…………そこまで気持ち良くな
いんだよなぁ。
「背中流そっか?」
突然背後からかけられた声に驚き、振り向いた。すると、そこにはトモがいた。
「どう?」
オレ、今、女の子だよな? しかも裸で無防備で。えっと、トモに見られてるよね、と
りあえず胸は。下は見られてないと思うけど、あれ、もしかして見られてる? あ、なん
かヤバイ…………変なこと考えてたら、なんか、涙出てきた。アレ?
「え、えっと…………ゴメン!」
トモがドアを閉めた。
「…………泣くほどのことじゃないのに」
身体が勝手に泣いていた。やっぱりこの身体はよくわからない。
今日の授業はここまで。
じゃあ委員長、あいさつ。
明日はエロが書けるかな?
39 :
VIP村人b:2006/12/05(火) 23:44:32.80 ID:vBm4CkEK0
楽しみに待ってるよ
40 :
VIP魔王:2006/12/05(火) 23:44:34.31 ID:/WJWymPi0
41 :
VIP足軽gif:2006/12/05(火) 23:46:57.97 ID:6DdEmszx0
GJ!
「どうだった?」
「いや、なんか、お風呂場が右側通行で、右側通行だったから……」
「失敗した?」
「…………泣かれた」
「…………それマズくない?」
「…………」
「…………」
43 :
VIP村人i:2006/12/06(水) 00:03:34.31 ID:AidSYoG80
44 :
VIP村人i:2006/12/06(水) 00:30:45.04 ID:AidSYoG80
ほし
45 :
VIP村人i:2006/12/06(水) 00:33:30.61 ID:AidSYoG80
ほしし
46 :
はぐれVIPPER:2006/12/06(水) 01:20:51.68 ID:8/4OlV7YO
☆
47 :
VIP足軽mp3:2006/12/06(水) 02:08:41.46 ID:b5SEWXcX0
保守
48 :
愛のセーラー戦士:2006/12/06(水) 02:10:25.01 ID:8/4OlV7YO
☆
49 :
VIP村人Ecup:2006/12/06(水) 03:41:59.99 ID:RyIZxKAkO
ほオホォォーーウしゅ
50 :
VIP村人p:2006/12/06(水) 05:46:19.02 ID:HZNEAT2B0
ほ
51 :
VIP魔王:2006/12/06(水) 07:59:09.34 ID:/EqXd0/GO
最近活気があるよね。
52 :
VIP村人P:2006/12/06(水) 07:59:23.95 ID:FV5yLW2HO
ほ
53 :
VIP村人t:2006/12/06(水) 09:56:39.78 ID:HZNEAT2B0
し
54 :
はぐれVIPPER:2006/12/06(水) 10:29:01.08 ID:JGiLWpKh0
保守間隔がどうしてもつかめない
いったい何時間くらいで落ちるのやら
55 :
VIP奴隷:2006/12/06(水) 10:54:25.22 ID:RyIZxKAkO
スレ順位が800〜900くらいになったら保守ればいいさ
56 :
愛のセーラー戦士:2006/12/06(水) 11:44:28.50 ID:JGiLWpKh0
でも時間置きすぎてうっかり保守を忘れそうになるよな
57 :
VIP足軽roop:2006/12/06(水) 12:40:47.17 ID:VOUMCxJd0
保守
58 :
VIP村人x:2006/12/06(水) 13:27:35.48 ID:HZNEAT2B0
現状使い切れてないから保守早めでも問題ないよな
保守
59 :
ただの戦士:2006/12/06(水) 14:38:14.49 ID:JGiLWpKh0
あぶね
60 :
暴れん坊VIPPER:2006/12/06(水) 15:24:03.23 ID:8/4OlV7YO
保守!
61 :
VIP賢者:2006/12/06(水) 16:07:45.72 ID:JGiLWpKh0
スターリン
62 :
VIP侍:2006/12/06(水) 16:19:38.24 ID:RyIZxKAkO
グラード戦線で名誉の戦死を遂げたシュトロハイム
63 :
VIP侍:2006/12/06(水) 17:10:12.21 ID:/EqXd0/GO
64 :
VIP将軍:2006/12/06(水) 18:16:52.66 ID:/EqXd0/GO
保守ですか?
65 :
宿屋の女中:2006/12/06(水) 19:08:31.52 ID:/EqXd0/GO
保守ですよ
66 :
謎の仮面戦士ブイアイピー〜ヒロインはレッツandゴーがお好き?〜:2006/12/06(水) 19:32:58.24 ID:mBtSqovs0
予告
特訓を終え、Pとも本当の意味で分かり合えたI。
そして、再びV伯爵、そして秘密結社ヴぃっぱーズとの決戦が行われる。
V「フッフッフッ、私の戦闘能力は53万です」
P兄「千の姿と技を持つ美しき戦士フランスマスク。僕のことについて他の幹部に語るとき
名前の前に美しいという言葉を忘れるな。…まぁ、語る機会はないだろうがな」
敵幹部「所詮この世は弱肉強食。強ければ生き弱ければ死ぬ。…お前もここで俺の糧になるか?」
幹部2「もっと愛を込めて!」
幹部3「奴は我等最高幹部「ヴぃッパー四天王」の前ではの中では一番の雑魚だ」
お「立ちあがれ!立ちあがるんだ」
I姉「根性見せなさいよ、私の弟でしょ!」
P[死なないで…I」
I「これが…最後の変身だ!」
謎の仮面戦士ブイアイピー〜ヒロインはレッツandゴーがお好き?〜最終回、明日か明後日投下予定!
I「この一撃で…全てを終わらせる!」
期待せずに待て!
67 :
VIP盗賊:2006/12/06(水) 19:35:25.09 ID:hnsGv2MZ0
期待せずに待つ
68 :
門番の娘:2006/12/06(水) 19:44:50.56 ID:z8mEgZW0O
何だかわからんが噴いたwww
69 :
VIP足軽flash:2006/12/06(水) 19:48:31.66 ID:mBtSqovs0
ちなみに悪役連中とP兄のみ漫画パロいれてみた。
誰の台詞がどの漫画のキャラの主役か当ててみてくれ。
…一部モロバレのがあるけど
70 :
VIP足軽b:2006/12/06(水) 20:26:17.55 ID:QyGuoJ8e0
保守
71 :
壷ふりお京:2006/12/06(水) 21:00:43.40 ID:+LaVBb+RO
保守保守
72 :
だんご屋のはる:2006/12/06(水) 21:02:00.18 ID:8sfhYpy80
だーいぶ間があいてしまったんだが、途中から書いていい?
いきなり15話目からはじめられてもワカンネーヨかもしれないけど。
73 :
VIP神:2006/12/06(水) 21:09:15.23 ID:hnsGv2MZ0
イインダヨ
74 :
◆pnDQZGmPTQ :2006/12/06(水) 21:18:54.39 ID:8sfhYpy80
※15
白「こ、これが…例の少年か」
女「ええ。あなたのところの薬で間違いないですか?」
サングラスの女性と妙齢の白衣はなにやらブツブツ話している。
元男「おいオッサン。アンタ俺のコノザマについてなにか知ってるのか」
友3人も固唾を呑んで注目する。
白「君…元は男性か。ああそうだ。君が女性になってしまったのはウチの研究所から盗まれた性転換の気体薬がおそらく原因だ」
友1「なんで分かるんだよ」
少し憤りのこもった友1の質問に、妙齢の白衣が答える前にサングラスの女性が口を挟んだ。
女「これだ」
女性はサングラスを取った。
酉つけとく
75 :
◆pnDQZGmPTQ :2006/12/06(水) 21:31:03.65 ID:8sfhYpy80
※16
友2「うはwwww白目wwwww」
友3「その左眼は……」
サングラスの下にあった左眼に瞳に色はなく、瞳孔の輪郭線がうっすら残っているだけだった。
女「そう眼に見えて不気味がるな。この左眼は視力を失ってすらいない。この症状がその気体薬である証拠になるらしい」
元男「だからどうしたんだよ。俺の眼はなんともなってねーぜ」
白「君は『性転換』の作用だけを受け、その他の副作用を一切うけなかったんだよ」
説明手が妙齢の白衣に戻った。
女「私は今朝君を捕らえた警官だ。だから私が女性化したのも君が女性化したのもその気体薬のせいというわけだ」
友2「ハァ(゚Д゚)?オネーサンも元は男?」
女になった警官「そうだ」
朝の警官だった女は、うっとうしそうに髪をかきあげた。
76 :
◆pnDQZGmPTQ :2006/12/06(水) 21:42:06.68 ID:8sfhYpy80
※17
元男「じゃあ、アンタと一緒に俺を追っかけてきたもう一人の警官はどうしたんだよ」
元警「………アイツは腎臓破裂で死んだ。両目の瞳孔を消した状態でな」
元男「!?」
4人はしばし静まり返る
白「あの転倒していたトラック…その荷台からウチの研究所から盗まれた気体薬が発見された。
犯人たちがどこかに運搬する途中で事故にあったんだろう」
元警「実のところ、あれだけ大規模に隔離はしたが、事故当時あの気体薬を吸った人間は不確定多数だ。
パニックを防ぐため我々の上は公表を控えマスコミにも情報を流していない。
よって君たちにも外部にこの情報を流さないと約束してほしい。目撃者である君たちのクラスメイト宅にも、今頃警察が説明に向かっているはずだ。
守れないのであれば君たちの身柄は警察で保護…いや、軟禁といったほうが適切だろうな。そういうことだ」
77 :
VIP神:2006/12/06(水) 21:44:11.80 ID:hnsGv2MZ0
さる防止
78 :
南蛮ムキトス:2006/12/06(水) 21:46:38.36 ID:JGiLWpKh0
シリアス展開ktkr
79 :
破滅のブラックホール ◆RSKWGP.BH. :2006/12/06(水) 21:49:27.40 ID:H8sheY77O
922:VIP村人s 12/06(水) 21:41 unyE9HiS0
乳首小さくてかわいいい
指でいじっておっきさせてみて
↑気持ちわりーようp厨
お前ら板違いやら馴れ合い厨房も同じくな
80 :
武器屋のじじぃ:2006/12/06(水) 22:10:59.83 ID:vGKVmEoKO
「さみーな…雑誌だけじゃなくて何かあったかいもんも買うか…」
『ん、男君じゃないか』
「おーお前かー。何してんの、こんな夜に?」
『散歩だ。今日は月も綺麗だしな。
君はなにしてるんだ』
「コンビニにちょっと、買い物。来る?」
『ん…あ、しまった…』
「なに?どうした?」
『ん、あ、いや、ちょっと…離れて、くれ、ううっ…』
「おい、大丈夫かよ?顔色悪いぞ?」
『…っへいき…っくぅ…いつもの…ことだし…うう!』
「…お、おい、いきなり倒れて大丈夫かよ、ま、まさか――」
『…ふー、びっくりした…』
「うお!え、って、誰だお前!?女の子!?」
『へへ、びっくりしたでしょ、ボク、夜になると、女の子になるんだ』
「口調も違う…身長も、顔も違う…」
『へへぇ〜他にも違うトコあるよ、見てみる?えへへぇ〜』
「いや、ちょ、待っ」
女の子になっても素直クール口調は崩さないべきか
81 :
VIP足軽s:2006/12/06(水) 22:19:18.23 ID:3AuHp+2H0
82 :
高校の女教師:2006/12/06(水) 22:22:58.72 ID:z8mEgZW0O
83 :
武器屋のじじぃ:2006/12/06(水) 22:27:01.63 ID:vGKVmEoKO
単発ネタですがもし需要あれば続き書きます
男の素直クールって出来杉みたいでキモいな
84 :
VIP足軽s:2006/12/06(水) 22:31:47.36 ID:3AuHp+2H0
85 :
水汲みおしち:2006/12/06(水) 22:36:52.17 ID:/EqXd0/GO
アレから十五分くらい経って風呂を出た。オレが持っていたのは制服だけだし、着てい
たのはトモに借りたジャージだ。つまりオレは今、着る服を持っていない。と、言うワケ
で、トモの少し小さくなった服を借りて着ている。くやしいけどサイズはイイ感じだ。
長くなった髪をタオル拭きながらリビングへ入る。すると、オトウトが一人でテレビを
見ていた。
「イイ感じのお湯だったぞ」
「え、あ、出たんだ」
「おぅ。髪が長くて洗うのが大変だったけどな」
「あ…………にいちゃんがさ、その、ゴメンね」
「…………ああ、別に気にしてないよ。アイツは?」
「部屋だけど…………実は泣いてなかった?」
「いや、なんか泣いちゃったけどさ、別に減るもんじゃないし」
「結構ドライ?」
「だってオレ、男だし。女の裸が見れるなら見るってーの!」
「そうだよね」
「あ、じゃあさ、お前も見とくか?」
「え…………」
「どうする? 胸揉むくらいなら別にいいぞ?」
「え、あ、いや、その…………」
冗談半分で言ってみたんだが、オトウトの顔がみるみる赤くなっていくのがわかった。
…………ヤバイ、楽しい。これは、どうしよ? オレってSなのか? 挑発的な悪女?
魔性の女? …………ってか女かよ。オレ、ヤバくね? かわいい男の子をイジメる気持
ちがわかっちゃったとかマジでなんかもうヤバくね? ってかちょっとエロい気分になっ
てきたんだが、本格的にヤバくね? オトウトに裸を見せるってことは、オレは無防備な
わけで…………襲われちまうんじゃねえか? ってか襲うのか? ってかなんでオトウト
相手にこんなこと、変な妄想しちまってんだよ、オレ!!
「…………え、遠慮しとくっ」
「…………あ、いや、じょ、冗談に決まってんだろ、バーカ! な、何動揺してんだよ」
「そ、そうだよね?」
「おぅ。じゃあオレ、トモの部屋行くから」
「うん」
そんな感じでリビングを後にした。
トモの部屋のドアをノックする。
「トモ〜、入るぞ〜」
「え…………あ、うん。……いいよ」
ドアを開け、中に入る。
「とりあえず先に言っとくけど、さっきのことは別に気にしてないから」
「…………いいよ、気なんて使わなくて」
「別に使ってねーよ」
「だってさ…………泣いてたで」
「泣いたけどさ」
トモの言葉を遮って、オレが言えるすべてを言う。
「別に裸を見られたからとかさ、そういうんじゃないんだよ。自分でもハッキリわかって
るワケじゃないけどさ。多分、多分だけどさ、オレ、何て言うかさ、軽くパニクったんだ
よ。それで、どうしたらいいかわかんなくって…………だからさ、気にすんなよ」
「…………わかった」
「なら良い」
ふぅ、これで心置きなくここで暮らせる。なんつーか、ヤダもんな、ギクシャクとかし
てんのはさ。
「だからアレなんだよな。猫に唐傘? まあそんな感じで泣いちゃったんだよ」
「猫に唐傘?」
「…………お前、聴いてないの?」
「何を?」
「ちょっとパソコン貸せ」
「えっ!? あ、いや、ムリ…………」
トモが邪魔するが、無視してパソコンの電源を…………もう入ってる? ならモニター
の電源を…………よし、つけた。モニターにパソコンの画面が映る。そこには、まあなん
ていうか、子供はNGな、簡単に言うとエロイラストが映っていた。
「…………」
「…………」
「…………なんか、ゴメン」
「…………」
「あ、いや、でもさ、コレ、ソフト使ってモザイクはずしてたんだろ?」
「…………」
「す、すごいよな、お前さ。今度教えてくれよ。ってかこの絵エロ過ぎなん…………」
オレはどうにかしようと絵を良く見た。そして何か話そうとした。その結果…………
「…………この絵、うちのジャージじゃね? はだけてるけど似てねぇか?」
「…………」
「それにどっかで見たことあるような顔だし…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………なあ」
「…………」
「…………このさ、『やだ、トモ、そこはらめぇ! オレ、男だったのにぃ! イクッ、
イッちゃうぅ!!』ってセリフは一体なんなんだろうな?」
「…………」
「…………これはねーよ」
「…………」
オレはトモの部屋を後にした。
91 :
VIP足軽s:2006/12/06(水) 22:48:05.81 ID:3AuHp+2H0
さる防止
変なフラグを立てたところで終了。疑ってもムダだよ。
オレ×トモ、オレ×オトウト、3P。どれがいいだろう?
とりあえずエロでもないとやってらんねーよ。
93 :
駅前食堂のメグ:2006/12/06(水) 22:54:27.69 ID:RyIZxKAkO
トモ×オトウトのエロでFA
94 :
水汲みおしち:2006/12/06(水) 22:57:22.82 ID:/EqXd0/GO
>>93 オレはノンケでも(ry
マジな話、昔BLっぽいのを書いて封印した前科があるぜ。
95 :
VIP村人c:2006/12/06(水) 23:16:01.64 ID:b5SEWXcX0
3Pで
96 :
壷ふりお京:2006/12/06(水) 23:50:25.35 ID:k7Yv/6QdO
3p
97 :
高校の女教師:2006/12/06(水) 23:54:25.00 ID:RyIZxKAkO
女男男の順で並んだ3P
いや、冗談だ
98 :
VIP奴隷:2006/12/07(木) 00:07:33.65 ID:vJoyFWmy0
GJ!個人的にはオレとトモでやってほしいかな
99 :
はぐれVIPPER:2006/12/07(木) 00:07:47.66 ID:fcum7zoNO
ほし
100 :
VIP無職:2006/12/07(木) 00:26:51.53 ID:o8rOuS4v0
100
オレ×トモ キボン
101 :
ただの戦士:2006/12/07(木) 00:36:21.22 ID:pX2Ti5M1O
これはいいwktk
102 :
VIP商人:2006/12/07(木) 01:12:00.48 ID:o8rOuS4v0
ほしゅ
103 :
VIP魔王:2006/12/07(木) 01:16:35.28 ID:obpOAmbwO
micro fin
104 :
VIP足軽neet:2006/12/07(木) 02:09:50.66 ID:a5AVBJEu0
保守
105 :
VIP村人xxx:2006/12/07(木) 03:54:58.10 ID:rnS5ihG/O
あじゃぱー
106 :
VIP村人r:2006/12/07(木) 06:39:01.04 ID:z1yugEFG0
ほ
107 :
VIP魔王:2006/12/07(木) 06:47:19.94 ID:AFA9Fn48O
だー
108 :
VIP村人f:2006/12/07(木) 07:42:38.00 ID:pX2Ti5M1O
ほしゆ
109 :
VIP神父:2006/12/07(木) 08:06:18.06 ID:AFA9Fn48O
ちなみにオレが聴いていてトモが聴いてなかったのは、ARIA the Station Dueでした。
110 :
VIP悪魔:2006/12/07(木) 09:12:25.06 ID:xImV/C/zO
ほぁ
111 :
VIP商人:2006/12/07(木) 09:52:07.82 ID:Dhb+RvXPO
ほし
112 :
VIP魔法使い:2006/12/07(木) 10:09:21.97 ID:WlgeKzfz0
113 :
VIP女神:2006/12/07(木) 11:09:53.28 ID:xImV/C/zO
しぇ
114 :
VIP番長:2006/12/07(木) 12:21:08.38 ID:xImV/C/zO
ゅ
115 :
猿回しの勘三:2006/12/07(木) 12:50:00.34 ID:fcum7zoNO
しょ
116 :
VIP侍:2006/12/07(木) 13:58:51.15 ID:xImV/C/zO
あじゃぱー
117 :
VIP侍:2006/12/07(木) 15:05:06.86 ID:rnS5ihG/O
あじゃぱー
118 :
VIP女神:2006/12/07(木) 15:05:23.62 ID:C3RREYTL0
119 :
VIP侍:2006/12/07(木) 16:16:34.53 ID:AFA9Fn48O
保守ですか?
120 :
VIP将軍:2006/12/07(木) 16:40:46.75 ID:rnS5ihG/O
いいえ、それはトムです。
121 :
駅前食堂のメグ:2006/12/07(木) 17:40:03.92 ID:obpOAmbwO
保守権を行使する
122 :
宿屋の女中:2006/12/07(木) 18:26:37.58 ID:AFA9Fn48O
トムは捕手ですか?
123 :
高校の女教師:2006/12/07(木) 18:30:56.85 ID:obpOAmbwO
いいえ、それはタケシです
124 :
武器屋のじじぃ:2006/12/07(木) 18:38:25.91 ID:rnS5ihG/O
タケシのイシツブテは、六人兄弟だ。
125 :
宿屋の女中:2006/12/07(木) 18:49:03.16 ID:AFA9Fn48O
ボクは男の子ですか?
126 :
武器屋のじじぃ:2006/12/07(木) 18:56:19.73 ID:rnS5ihG/O
いいえ、あなたは昨日ガンダムであった。
127 :
タイトル募集中 それがタイトルか?:2006/12/07(木) 19:04:37.00 ID:wqsrUJwK0
母「あの子も学校に行ったし一緒にちょっと出掛けない?」
何言ってやがるんだ?この腐れ脳みそが。俺(仮)の設定を覚えろと原稿用紙を渡されてまだ30分も立っていないんだが
そもそも、どうして俺が外へ出なくては行けないんだ?
悪いが学校以外での外出はほとんどないんだぜ?小食のせいもあって色白、細身っつーなんともひ弱なことを忘れたか?
母「だってー、あの子生徒会入っちゃったせいで一緒にお買い物とか行けないんだもん」
だってじゃない!と本気で言ってやりたいのだが、どうも後ろに隠された両腕が怪しい
俺「その後ろに隠してある袋は何だ?」
母「『なんだ?』じゃないでしょ?」
あ″ー!うっとおしい!俺には言動の自由すらないのか!
俺「その後ろに隠してある袋は何ですかぁ!?」
母「じゃーん!今日貴方が着る服を用意させていただきましたぁ」
どうしてそんな物を…娘はもう一人いるじゃないですか……
俺「……断る」
当たり前だ。せっかくの休日……まぁ、世間的には違うけども休めるんだから休ませてもらいたい
母「ダ〜メ」
予想通りの答え、そして予想外の行動
母「拒否するなら……、ここでお着替えターイム!」
え?と考える一瞬の隙をつかれ、ソファーに押し倒される
母「ふふふ、今日この服を着て私とお出掛けするのは絶対なのよぉ?」
ちょっと上着、首、首引っかかって、駄目、苦し、しい……
息も絶え絶え、何とか上着がはがされて、最初に目に入った物。それは俺の体つきに似合わないえらくエロチックな下着だった
128 :
VIP足軽s:2006/12/07(木) 19:15:12.56 ID:wqsrUJwK0
俺「どうみても、サイズが合うようには思えないのだが……」
あきれる俺と女の子らしくない〜と駄々をこねる母。さらにあきれる俺
母「大丈夫だって!一回付けてみなさいって!」
何が大丈夫なのか教えてもらいたい所だが、母親に馬乗りされ、足で胴を掴まれている俺はどうしようもない
必死に手で抵抗するのだが、如何せん上半身裸なため、肌への攻撃に非常に弱い
脇腹やらなにやらを指でツンツンとさされるたびに体が反る
俺「や、やめろ!」
もちろんやめない母
俺「い、いい加減にしるれ!」
噛む俺
母「人に物を頼むときは?」
俺「お願いっします!お、おひゃあ様!」
母「もっと可愛く」
これはDQか?俺がいいえを選択している限り延々とイベントは進まないのか?
母「ほらほら、どーしたのかなー?はやくしないともっと強くなっちゃうぞー」
絶対に目的を忘れてる。どうして俺はどうころんでも不幸しか訪れないのだろう
俺「もうだめー!ゆるしてくださいぃぃぃ」
俺超必死だよな?自分でそう思う
それが良かったようだ。ようやっと母親の攻撃は止まりふうと一息つく
母「で、なんでこんなことしてたんだっけ?」
人間はやってから後悔することが沢山ある。俺はこの時、真にそれを感じた
129 :
VIP足軽s:2006/12/07(木) 19:26:33.57 ID:wqsrUJwK0
ちらっと、ほんのちらっと目線が机の上の下着に動いてしまった
母「ああ、そうだ。貴方早くこれ付けないと」
にっこにっこしながら向こうが透けて見えるような布っ切れを俺の前に突き出してくる
俺「絶対に嫌だ」
男としての尊厳を捨てられるはずもあるまいて
母「やらないなら、また攻撃を再開しますが?」
俺「付けたこと無いんだけどどうやって付けるの?」
一瞬のこと。俺の尊厳なんてそんなもんさ、はっ
母「いいの、いいの。私が付けてあげるから」
ひどく笑顔が輝いてきた
俺、もう泣いていいですか?
母「あちゃー、やっぱり足りないね」
物寂しそうに俺を見るなよ。わかってるよそんなこと
母「でもきちんと下の分もあるから!」
なにがきちんとだよ。どうせ人間何穿いてるかなんてわかんねぇんだよ
わかったらその下の肌透視するっつーの
母「自分で脱げる?あらそう脱げない。じゃあ私が穿かせてあげるー」
制限時間0.01秒の問題投げかけ、即解答
今上半身裸+これから下を穿かせます=俺全裸
冗談じゃない!せめて上。シャツだけでもいいから着させてくれ!
なんて心の声虚しくいつの間にか俺全裸
ああ、これでもう俺お嫁にもお婿にも行けないわ
いや、母親だから問題ないか……
俺『親にパンツ穿かせてもらいました』 相手『マザコン?』
だね、きっとそう思うよね
初めて穿いた女性用下着は妙に違和感がありませんでした
130 :
VIP女神:2006/12/07(木) 19:27:40.99 ID:MqPWtvN/0
みょん?
131 :
VIP足軽s:2006/12/07(木) 19:28:58.86 ID:wqsrUJwK0
拝啓
上着無く外へ出られない季節となりました。皆様いかがお凄しでしょうか
さて前振りも無く即投下です。
皆様これからも元気に2ちゃんねる巡回お続け下さい
敬具
132 :
VIP村人P:2006/12/07(木) 19:33:46.16 ID:3rYKno4J0
乙だ!
133 :
VIP魔王:2006/12/07(木) 19:39:25.86 ID:z1yugEFG0
GJ!
134 :
武器屋のじじぃ:2006/12/07(木) 19:51:20.10 ID:AFA9Fn48O
135 :
駅前食堂のメグ:2006/12/07(木) 20:02:44.30 ID:wd40hlBgO
136 :
暴れん坊VIPPER:2006/12/07(木) 20:20:51.08 ID:1K9Ry5CA0
GJ
137 :
VIP神父:2006/12/07(木) 21:01:21.30 ID:z1yugEFG0
ほ
138 :
◆KjoXDJ3iYI :2006/12/07(木) 21:21:20.16 ID:zUr3cr2S0
物語書くのは初めてですが投下します。
朝5時半。目覚ましの音が鳴る。
部活の朝練に行く次男が起きる時間。だがこいつはすぐに起きない。
だからいつも俺が起こすのだが、男同士ゆえ優しい起こし方はしない。
腹を踏んづけて、激しく揺さぶる。これ、最強。
次「あ゛あああぁーー。……もっと優しく起こせよ」
よし、起きた。これで俺は7時まで二度寝だ。至福のひと時。
しかし今日はなんか体が重い。まあ、いいや。
139 :
◆KjoXDJ3iYI :2006/12/07(木) 21:24:23.12 ID:zUr3cr2S0
再び目が覚める、7時前。そろそろ起きよう。まずはトイレへ。
いつものように便座を上げ、ズボンを下ろして、息子に手を……
「あれ?」
息子に手を……そえられない。というか、息子に触れられない。いや、これは……
おそるおそる下半身を覗き込む。そこには……何もなかった。
棒も、玉も、毛も。
そしてかわりに、割れ目が1本……
「なんじゃこりゃあああああああああああああああ!」
140 :
◆KjoXDJ3iYI :2006/12/07(木) 21:28:19.86 ID:zUr3cr2S0
とりあえず現状を確認。俺の息子は所定の位置になく、かわりに割れ目がくっきり。
そして今俺は、用をたしたい。おそらく座れば出るのだろう。つまりこれは……
俺「典型的なおねしょパターンの夢だ!そうに違いない!そうとわかれば……」
ガチャ ガン!!
三「……あんた誰?」
俺「あqwせdrftgyふじこlp!?」
そんな俺の幻想は、勢いよく開いたトイレのドアで頭を打った激痛で崩れた。
夢じゃない。ああ、俺は女の子になってしまったのだな……
痛む頭にそんな思いが響く
三男坊よ……トイレに入る前はノックって、何回言えば分かるのッ!
141 :
◆KjoXDJ3iYI :2006/12/07(木) 21:35:26.09 ID:zUr3cr2S0
母「で、あなたがうちの長男だと?」
とりあえず学校を休んで、俺と母さんが話し合う。
俺「うん。信じられないと思うけど」
母「OK。信じましょう。で、心当たりは?」
…信じるのはえーな、おい。しかも心当たりなんかあるわけねーだろ。
母「実は、私にはあるの。」
は?イマナントイイマシタ?
母「うちの一族は、強く念じたら家族の性別を変えてしまう力があるらしいの」
……むちゃくちゃだ。まるでB級小説の設定だ。
母「ほら、妹ってガサツだから、家事の上手いあんたと逆だったら楽かなって……」
しかも自分勝手な理由!?でも、原因が分かっているなら
142 :
◆KjoXDJ3iYI :2006/12/07(木) 21:41:57.66 ID:zUr3cr2S0
俺「戻れるんだろ?男に」
母「全員が念じればね」
俺「全員?」
母「本人の親兄弟のうち3人以上が同時に念じたら性転換が起こるんだって」
母「そしてその全員が同じように念じないと元に戻れないんだって」
あんですと?
……つまり、何らかの理由で俺が女だったらと妄想していた奴がこの家にあと二人いるってことか……
とりあえず次男は確定だろうから、後でシメよう。
143 :
◆KjoXDJ3iYI :2006/12/07(木) 21:43:50.14 ID:zUr3cr2S0
夜
母「というわけで、我が家の長男は長女になりました。」
一同「……」
俺「俺が女だったらと思った奴。正直に手を挙げろ」
父、母、次、三、妹「はーい」
俺「全員かよ!?」
次「何が楽しくて兄に起こされなきゃならんのだ!やはり姉だ!あ・ね!」
三「甘やかしてくれる姉ちゃんが欲しかった。後悔はしていない」
妹「おにいちゃんばっかりはいやなの!」
父「家で『お父さん、お疲れ様』と年頃の娘が言ってくれれば疲れも吹っ飛ぶかもと。あ、マッサージも追加で。」
……こいつら、そろいもそろって……
母「まあ、女の気持ちを知れるいい機会だと思えば?そうしたら彼女もできるかもよ?」
ちくしょう。なんか不愉快だが言い返せない。納得しかけた自分が悔しい。
一同「じゃ、これからよろしく。俺“ちゃん”!!」
144 :
◆KjoXDJ3iYI :2006/12/07(木) 21:53:46.21 ID:zUr3cr2S0
以上です。
続きも一応考えているので、これからよろしくお願いします
145 :
水汲みおしち:2006/12/07(木) 21:56:03.25 ID:AFA9Fn48O
お疲れ!
期待してます!
146 :
だんご屋のはる:2006/12/07(木) 22:00:11.40 ID:miHsvBTUO
wktk
リビングに戻ると、ちょうどオトウトが風呂から出たところだったらしい。パンツ一丁
で肩からタオルをかけているから間違いないだろう。
「ってかさ、寒くねーの?」
「いや、あんまり……」
「そんな格好で病気になるなよ」
「病気って?」
「…………流行性感冒とか?」
「…………風邪?」
「そうとも言うな」
「でも大丈夫だよ、風邪ひかない身体だから」
「…………あんたバカァ?」
「…………何?」
「ん? バカは風邪ひかないって言うじゃん」
「いや、そうじゃなくってさ」
「まあ良い身体してるもんな」
「うん、部活やってるし」
「ってかスゲーな筋肉」
ちょっと触ってみる。…………かてぇなぁおい。ってかこの筋肉はマジでヤバくね?
何コイツ、やっぱバカじゃね? アレだ、筋肉バカだろ? ってかなんかおもしれーな、コイツの筋肉。
「ちょ、くすぐったい」
「よいではないか、よいではないか」
容赦なく触りまくる。ついでに若干くすぐってやる。…………ヤベェ、楽しいぞコレ。
「…………じゃあこっちも触って良い?」
「え? いいよ、別に。ホレ」
オトウトの手をオレの胸に当てる。
「…………何してるの?」
「当ててんのよ」
「…………のよ?」
「いや、気にすんな」
「…………」
「どうだ? 揉んでもいいぞ?」
「…………じゃ、じゃあ」
オトウトの手が動き、オレの胸を揉む。…………なんか変な感じだ。
「気持ちいいか?」
「えっと…………よくわかんない。"オレ"くんは?」
「オレもよくわかんね」
「そっか」
「…………」
「…………」
なんだろコレ? 今のこの状況。男が、一応女の胸を、無言で揉み続けている。マジで
この状況はおかしいだろ、色々とさ。ってか意外と気持ち良くないんだよなぁ…………
「あ、そうだ」
「何?」
「直接揉んでみたら気持ちいいんじゃね?」
「ちょ、直接?」
服を持ち上げて胸を出す。…………寒い。
「ホラ、早く揉んでみろよ」
「う、うん」
恐る恐るといった感じで手を伸ばしてくる。そしてその手がオレの胸に触れた。
「ひゃっ…………」
…………ヤバイ、死ねる。なんだ? オレ、今、変な声出したよな? 顔が熱い。多分
かなり赤い。うわ、余計ハズい。
「…………///」
「…………ホントにいいの?」
「い、いいから早く揉め!///」
「じゃあ揉むよ」
…………なんでだろ? ヤバイ、さっきと全然違う。マジにヤバイ。かなり気持ちいい
ってか、コレは、オレ、感じてるってことか? オトウト相手に? …………オトウトは
オレ相手にそういうこと思ってんのかな?
「気持ちいいか?」
「う、うん。なんか、柔らかいし……」
「まあな」
「"オレ"くんは?」
「…………そこそこ気持ちいいかな?」
「そうなんだ」
「ああ」
「…………」
「…………」
…………なんていうか、こういう時って話辛いのな。何を話したらいいんだ?
「なぁ…………」
急だった。気がついた時、オレはソファーの上で仰向けになっていた。そして、仰向け
になったオレの上にはオトウトがいた。
「ゴメン、なんかさ、我慢出来ない」
我慢出来ない…………って、アレ、それって…………
「ぁっ…………」
オトウトの顔がオレの胸にくっついてる。唾液の粘着質な音がしている。そして、すご
く気持ちいい。舐めたり、吸ったり、軽く噛んだり。オトウトのする全ての責めが、オレ
の理性を狂わせる。止めなきゃいけないのに、やめろと言いたいのに、それが出来ない。
理由は考えるまでもなくわかっている。気持ちいいからだ。オレの身体が…………いや、
オレがやめて欲しくないからだ。
「……んん………………んふぅん……あ…………」
不意に、オトウトが口を離す。
「下も、良い…………よね?」
下も…………ってことは、ソレは、アレで、つまり…………本番をヤッちゃうってこと
だよな? オレとオトウトが。オレの全てをオトウトに見られる。そして、オレの初めて
ってやつをオトウトに捧げる…………
「イヤだっ!!」
そう言うと、ソレが合図だったかのように涙が溢れてきた。
「え…………あ、ゴメン!変なことして、変なこと言っちゃって」
オトウトが謝ってくる。…………そうか、オレ、襲われたんだもんな。
「いや、その、元はと言えばオレが調子に乗り過ぎたワケだし…………だから、いい」
「…………許してくれるの?」
「ああ。…………とりあえずさ、どいてくんない?」
「え、あ、うん……」
オトウトがオレの上からどいた。オレは立ち上がって服を直す。
「よし、と。……とりあえず、今日はゴメンな」
「いや、こっちも悪いんだし」
「今度、フェラぐらいならしてやるぜ?」
「え!?」
「バーカ、冗談だよ」
オレはオトウトの頭を軽く小突いてリビングから出ていった。
以上!
よくわかんねー!書いてるヤツですらわかんねー!
テストめんどい。
153 :
愛のセーラー戦士:2006/12/07(木) 22:34:10.96 ID:xImV/C/zO
おっつー
154 :
VIP村人c:2006/12/07(木) 22:36:38.74 ID:a5AVBJEu0
GJ!
最後までやっちゃう日をwktkしながら待ってますよ
155 :
129:2006/12/07(木) 23:29:19.48 ID:wqsrUJwK0
GJ&保守
展開として
1、プリンと持ってきた友にゴニョゴニョ
2、事情は知らない妹にゴニョゴニョ
3、本物の従姉妹登場。そしてゴニョゴニョ
どれがよろしいでしょうか?
以上保守に代わりまして
156 :
VIP村人d:2006/12/07(木) 23:32:50.80 ID:a5AVBJEu0
1希望
157 :
はぐれVIPPER:2006/12/07(木) 23:50:20.80 ID:rnS5ihG/O
2しか無い
158 :
VIP村人Ecup:2006/12/08(金) 00:10:12.55 ID:RLsN63zUO
2が好きかな
159 :
VIP皇帝:2006/12/08(金) 00:28:20.48 ID:H/vNWsbJ0
1かな
160 :
VIP村人z:2006/12/08(金) 00:29:52.64 ID:hGNcmL87O
2だろ
161 :
VIP下手人:2006/12/08(金) 00:31:16.15 ID:btob+aPy0
4、とりあえずオナーニ
これさえあれば解決さ!
162 :
VIP村人XL:2006/12/08(金) 00:31:29.39 ID:jM0mbKpBO
3は無いな
2で
163 :
VIP村人z:2006/12/08(金) 00:45:31.96 ID:hGNcmL87O
保守
164 :
129:2006/12/08(金) 01:03:59.15 ID:MXSsrkjD0
思いのほか母親のとお出かけは悲惨な物じゃなかった
特に誰かに声をかけられるようなことも無かったし、母親になにかされることも無かった
少しばかり周りの視線が気になったが、それも所詮自意識過剰なだけで、特に誰かが見ているわけでも
ましてや襲われるなんてことも無かった
ただ一つ問題があったとすれば、帰宅時間が無茶苦茶遅くなってしまい、自分の設定という物を覚えきれなかったことだ
だが妹の帰宅時間は思っていた以上に遅く、学校に13、4時間いる計算。正直考えられない
まぁそのおかげで基本的なことを一通り頭に入れることはできたと言えばできたので良しとしよう
いくらなんでもそんな細かいとこ聞いて来ないと思うし、それくらいなら母親の対応力だ。どうとでもなる
そんな安易な気持ちで俺はいつもと同じ夕食を、家出したはずの俺の席で俺のじゃない箸で食べることとなった
父親は今日もまた残業だ、ということで心から同情するばかりである
165 :
VIP足軽b:2006/12/08(金) 01:10:58.82 ID:MXSsrkjD0
妹「あの、先に私の部屋に行っておいてくださいますか?お話ししたいので」
食後、母親の入れるアップルティーをお客らしくいただいている最中に妹からのお誘い
普段なら「お兄ちゃん、私の部屋には絶対に入るなよ」などと辛辣なのだが、流石というか何と言うか
俺「はい、いいですけど……鍵とかってあるんですか?」
本当は知ってるよ、ああ知ってるさ。しかしまぁこういう所に正体を隠している人間らしさがあるだろ?
実際に俺の部屋には鍵がかかっているのでまぁ自然っちゃあ自然なはずだ
妹「あ、私の部屋の鍵です」
ゴメン、知ってなかったや。お兄ちゃん妹のこと何にも分かってなかったよ
ありがとうございますなんていっちゃって俺ってば一体何に感謝してるんだろう
食器を洗いはじめた妹をよそに呼び出しの場所へと歩いて行く
暗い廊下にもちろん人影はなく、すごく寒くて、何処か寂しかった
妹の部屋に入るなんて本当に久しぶりだなぁ、と呟きながら
今まで見たことの無かった鍵穴に、渡された鍵を差し込んだ………なんでだろう鍵穴が合わないや……
166 :
VIP足軽b:2006/12/08(金) 01:32:30.53 ID:MXSsrkjD0
妹「ねぇ、なんで洗濯物にお兄ちゃんのトr……これあんのよ」
とある単語をこれとごまかし、人差し指で綺麗にたたまれた衣服を指差す
なかなか鋭いのに……母親は心から思う『それでもすぐに騙されちゃうんだから』と
母「あのねぇ、年頃の女の子が男の子の部屋に寝たのよ?それもあの子純情そうじゃない?
きっとこんな経験なかったのね」
何処か遠い眼でさも真実気に虚偽を語る。その思わせぶりな喋り方はこの子にきちんと伝わったかしら?
妹「……やっぱりお兄ちゃんの恋人説急上昇?」
母「そう思うんなら……そうなのかも」
真実は『女になったばかりのあの子が男の格好のまま過ごしちゃったから』なんだけど、とてもそうとは思ってないみたい
母「あの子待たせてるんでしょ?早く行ってあげなさい」
妹「お母さんは気にならないの?」
母「そうねぇ……それっぽく聞いてきてくれるとうれしいかな」
妹「分かった。じゃあ明日の朝に期待しててね」
ようやっと自分の部屋へと向かって行く
ふぅ……
実はそういうことが全部書かれた紙が机の下にあったなんて彼女は考えただろうか
知っている人間と知らない人間って考え方が全く違うから、きっとあの子もからかいがいがあるだろう
ひとりリビングに残された母親の笑い声がくくくと小さく鳴り響いた
ピリリリ………、電話。差出人夫
母「はい、もしもし〜………
妹「なんで!?え?だったら来てくれればいいのに!?」
廊下で冷たく倒れている従姉妹(兄)を妹が見つけたのとほぼ同時刻のお話
167 :
VIP足軽b:2006/12/08(金) 01:34:02.23 ID:MXSsrkjD0
この後、冷たく倒れた従姉妹(兄)を妹がやさしく暖めてあげる予定です
暖めるのに冷たい衣服って邪魔でしょうか?それともやはりあった方がよろしいのでしょうか?
深夜の保守に代わりまして……
168 :
VIP村人Ecup:2006/12/08(金) 01:35:13.81 ID:jM0mbKpBO
有った方が萌える
169 :
VIP村人g:2006/12/08(金) 02:16:47.40 ID:tZypeF/f0
h
170 :
VIP魔法使い:2006/12/08(金) 04:48:58.34 ID:Squ78vtXO
保守
171 :
七面鳥l:2006/12/08(金) 06:33:41.24 ID:CvO3EcLZO
エロければいいじゃない、人間だもの。
172 :
ヨンタ:2006/12/08(金) 07:39:24.52 ID:3EAvHlOAO
えろえろよー
173 :
そり(から):2006/12/08(金) 08:05:10.75 ID:CvO3EcLZO
クリスマスver.か
174 :
二面鳥:2006/12/08(金) 09:56:01.25 ID:iwte0PLOO
さへ
175 :
そり(GT):2006/12/08(金) 12:57:13.90 ID:8PVIr+ilO
☆ミ
176 :
そり(年代物):2006/12/08(金) 12:57:20.93 ID:iwte0PLOO
ほ
177 :
ゴタ:2006/12/08(金) 14:28:40.85 ID:MXSsrkjD0
うーん、と妹は滅多に起こりえないことに頭を悩ませている
普通、部屋の鍵が合わなかったのであれば報告に来る。最低でも、こんな寒い廊下に居続けることはないだろう
この人、なんて言うか天然なのかしら?などと思いを巡らして行く間も、その当人は寒さに震えている
妹「こういうときってヤッパリこすってあげた方がいいのかな……」
顔面蒼白、唇も紫色に変化し、ガタガタ震えたまま、眼を覚ます気配がない
妹「服の上からだと…あんまりあったかそうじゃないけど……でも、脱がすっていうのも……」
口にこそ出さないが、この純真そうに見える女の子は、彼氏のために少しでも身を清く保つ
まあ最近に珍しいような純情タイプだしなぁ、と勝手な評価まで付けている
部屋は暖房がいい具合に部屋を暖めているのだが、白い肌は氷のように冷たく感じる
妹「手くらいなら……大丈夫だよね……」
自分よりほんの少し小さい手を両手で包み込むようにこすっていく
時々ハァーと息を吐き、少しは温かくなったかな、と自分の額に少女の手をくっつける
次第に結構が戻ってきたのかほんのりと綺麗なピンク色に染まっていく
思春期。男子、そして女子、全ての人間に訪れる大人への階段の第一歩
一切無抵抗な、寒さにやられてしまった少女を前に彼女は何を思うのか
ゴクリ……
何か子どもが禁止された物を見つけたような、いうならば少年がそこらに捨てられていたアダルトな雑誌を見つけたときのような
そんな空気が流れている
日々成長し、変化して行く自分。幼児と違い、その悩みは簡単に打ち明けることはできない
自分は本当に普通なの?貴方は一体どうなの?
時が静かに流れていく部屋で、普段は意識しない暖房がゴーと音を立てているのを感じる
178 :
ゴタ:2006/12/08(金) 14:52:23.18 ID:MXSsrkjD0
妹「やっぱり……私より小さいよねぇ」
震えもいくらか収まってきた自分よりも小さい年上のお姉さんを呟く
ベッドの上に座り、その上にお姉さんを座らせる
妹「やっぱ、私のおっぱい大きいのかな」
昔は小さいことに劣等感を覚えたが、まさか大きくなっても大きさに悩むことになるとは……
草原、としか形容のしようがない胸を上から覗き込むように見る
比べて自分は巨とまではいかないまでもそれなりに傾斜のある山、そして谷
妹「こ、これは暖めて上げるために仕方なくなのよ」
一回声に出し、自分で無理矢理納得できる理由を確認する
その上で何の障害物もない草原に腕、手のひらを走らせる
ブラしてない……
右往左往しながら上着の下、シャツの下になんの装飾もないことを確認
自分のクラスでは、たとえどれだけ発達していなかろうが、とりあえずそれなりの物を付けてくるものだ
が、目の前、膝の上に載っている少女は下着を、とりあえず上だけは付けていない
自分より年上と言うのは本当なのか…
精神的なものはよく分からないにしても肉体的には圧倒的に私の方がまさっているのに……
お兄ちゃんってやっぱ胸がない方が好きなのかな……
膝に少女を抱えながら、他人の胸を愛撫しながら、はぁと溜息をつく
別に兄に恋愛感情があるわけではない
しかし、どことなく自分よりもこの貧乳を選ぶのか…そう思うと怒りのような飽きれのようなものがこみ上げてくる
妹は事情も知らぬまま、その怒りをぶつけるように、実の兄の胸をより強くもみほぐしていく……
179 :
ゴタ:2006/12/08(金) 15:03:41.39 ID:MXSsrkjD0
俺「…ん……」
俺は一体どれくらいの時間寝ていたのだろうか?
目が覚めると妹のベッドで二人仲良く寝ていた
んーと伸びをしてみると手足が冷たい。これが冷え性ってやつか……などと考えているうちに妹も眼を覚ます
妹「…ん…あ、おはようごぁいますぅ……」
呂律の回りきっていない口で、目覚めの挨拶。しかし残念ながらいまの時間は深夜2時。良いこは寝ている時間です
妹「……あれぇ、まだ3時じゃないれすかぁ……何で起きたんですかぁ?」
いや知らないですけど……何となく服がずれてへそとか見えちゃってるじゃないですか。だからちょっと寒くて……
まぁそのままいうと正体バレるからな
俺「ちょっとこの服寒くって。ほら、お腹とかでちゃてて……」
妹「あーごめんなさいー……」
俺「な、何で謝るんですか?」
妹「んー…何でもないーですぅ……」
そのままばたんと布団に倒れ込む。これが生徒会役員の家での姿か
学校でお前さんはそこそこ人気があるんだが……この姿を知ったらどう思うかね
ファンが増えるか……それとも減るか……
まぁいい。とりあえず俺も寝よう
初めて味わうものすごく冷たい両手足に感動と言うかわくわくしつつそのまままた眠りについた
さっきまでの氷に閉じ込められる悪夢とはうってかわって暖炉のそばで編み物をしている夢を見た
俺、将来編み物もやってみようと思う
180 :
四面鳥:2006/12/08(金) 15:05:26.37 ID:3EAvHlOAO
wktk
181 :
ゴタ:2006/12/08(金) 15:14:36.32 ID:MXSsrkjD0
ん……んむ………ん……」
朝非常に息苦しかったので、ハッと目が覚めた
とろんとぼやけた視界が頭と一緒にだんだんとはっきりしてくる
妹「…んはぁ……おはようございます…」
口から糸を引いて笑顔に挨拶
……………………………
……………………………
何で俺朝っぱらからキスされてんの?
つか妹よ、お前は何をしてるんだ?
俺「な、なにしてあhふぉいあsfらsだ……!!!」
心の中では冷静でも現実超パニック
口動いてねぇ。いやむしろ動きまくり
妹「寝顔……可愛かったですよ?」
『可愛かったですよ?』じゃね〜だろぉ!
俺のファーストだぞ!?彼女いない暦=年齢だったからもういっそ結婚する時までとっておこうと思ってたキスなのに!
妹「女の子どうしだからノーカウントですよ、ノーカウント」
こっちは男だっつーの!
俺「あ、ああああ、あああ、貴女のか、かれああふぁあしとかあ……え?、えええええぇー!」
どう聞いても動揺し過ぎです
妹「?キスなんて普通じゃないんですか?私も結構彼と……」
ああ、お母様。この子ってばこんなこといってますわよ!?
そこまで差つけられてたなんて……き、キスだけだよね?その先行ったりとかh
俺独り慌てふたむき過ぎ。こんな駄目な兄をフフと笑いながら横でちゃっちゃと着替え、食事へと向かっていった妹
キスまでだよなぁ?…………
182 :
ゴタ:2006/12/08(金) 15:16:05.80 ID:MXSsrkjD0
こんな感じで続いて行きます
この先、プリント君とフラグを立てるべきか、いっそ妹と………
皆さん最近寒いですが風邪引かないように気をつけてくださいね
183 :
サンダ:2006/12/08(金) 16:19:08.33 ID:qfeILK240
もっとぉ・・・
184 :
そり(から):2006/12/08(金) 16:31:31.21 ID:mT//5mg00
185 :
三面鳥:2006/12/08(金) 17:32:31.41 ID:hGNcmL87O
妹とだろ
186 :
元生徒会役員:2006/12/08(金) 18:01:31.02 ID:CvO3EcLZO
普通に妹で。
187 :
吊りー:2006/12/08(金) 18:10:35.73 ID:A8R7Ydfl0
むしろ今までのキャラ総出で嬲る
188 :
そり(ターボ):2006/12/08(金) 18:51:18.38 ID:Squ78vtXO
保守
189 :
五面鳥:2006/12/08(金) 19:41:25.17 ID:hGNcmL87O
ほっほっほしゅ
190 :
九面鳥:2006/12/08(金) 20:19:44.69 ID:dH6OhuK00
ほしし
ドアを開けて部屋の中に入る。
その音に気付き、トモが振り向く。
オレは振り向いたトモの唇に自分の唇を重ねる。
トモは目を見開いていた。
今日はこれだけです。
言い訳なんてありません。
完全なる手抜きです。
193 :
ゴタ:2006/12/08(金) 20:50:26.88 ID:A8R7Ydfl0
194 :
ゴタ:2006/12/08(金) 20:54:18.07 ID:A8R7Ydfl0
195 :
煙突(小さめ):
落ちてから立ててもよかったんじゃね?
まぁいいや