新ジャンル「不運女」

神社にて

男「やった、大吉だ」
女「うぅ……大凶」
男「うわー、女って運悪いな〜」
女「そんな事無いよ、私ってとっても運がいいんだから！」
男「へー、そうなのか？」
女「うん、だってこの間交通事故にあったけど運良くかすり傷ですんだし、
たまたま銀行強盗に出くわしたときも最後まで人質になったけど無事だったし
隣の家の火の不始末で家が火事になったとき、
家は全焼したけど家族は皆無事だったし、
その後両親が借金残して蒸発したときも、運良く奨学生として今の高校には入れたし
今日なんてバイト先のパン屋さんでパンの耳をもって帰ってもいいって言われちゃった♪」
男「……」
女「それにね……あれ？男君、何で泣いてるの?」

>>1
どっかで見た事ある

>>1
vipで見た事有る

男「おまえって、本当に運無いなー」
女「そんなこと無いよ！だって……男君と出会えたんだもん。これって最高に運がいいでしょ？」

>>2‐3
既出だった？

創生の悪襟音で見た事有る

>>1
新ジャンル「不幸」てのが前にあったらしいな。
でも好きだから続きよろしく

期待してる

ふーん

男「おまえって―――本当に運悪い奴だったよな･･････」
女（そんなこと無いよ！だって……男君がこうして御参りに来てくれるんだもん）

「お弁当」

男「さってと、飯の時間だ」
女「えっへへ、今日は豪華なご飯なんだー」
男「へぇ、珍しいな」
女「じゃーん！」
男「…いつも通りの白米だけじゃないか」
女「違いますっ！いつもは塩しかかけられないけど、今日はなんとっ！(ごそごそ)」

女「じゃーん！なんと卵かけご飯なんだよっ！」
男「…………」
女「あれ、どうしたの男君…え、唐揚げくれるの…でも悪いよ……うん、ありがとう」

うん、これはアウト!!
(´･ω･`)　　　n
⌒｀γ´⌒`ヽ( E)
(　.人 .人　γ ﾉ
ﾐ(こﾉこﾉ　｀ｰ´
)にﾉこ(

ゆっきーじゃん

(´・ω・`) やあ、暇なんだ。暇つぶしにスレを盛り上げて欲しい。
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1165085054/
↑このスレに↓このＡＡを貼り付けるのだ。是非協力をたのむ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　 　 　 　 ,. .:,´:.:.:.:.:.｀:丶.、
　　　　　　　　　　 　 _ｒ:／.　:, : . `､ .　:､ : ヽ-､_＿__
　　　　　　　　　, ‐'ﾆ-/. :,' : ﾊ:.:.:..:..丶:..:.ヽ:. Y´￣｀ヾ丶、
　　　　　　　 ／/´　 ,'..:.:.!.:,:i　､＼:.:.ヽゝ､:.',:.:.!　　　　`､:.i
　　　　　　　{..:.;′　 ｉ.:.;.::ﾚﾊ_,. -　ヽﾊLj_ヽｉ:. |　　　　　j.:|
.　　　　　 　 !:.:ｉ　　　|:.:;.:.{ '´　　　　　　　' j:. |　　　　　l:.j
　　　　 　 　 ヾ`、　 ﾉ;ｨ､:.､ﾞ'⌒｀　,　´⌒"ィゝ!　　　　 ﾉ;ﾉ
　　　　　　　　　 ＼　　丶.j '''　 r＝、　''' ,'_,ノ｀　 -‐'¨´
　　　　　　　　　　　　　 　 ＼_　` ‐' 　 ,ｲ 　ほーらチンコだよ♪
　　　　　　　　,､､､‐ ､　　　　j::i` ‐-‐'「.::| 　　　　, ‐,､､､
　　　　　　,､(､‐､ )､__） -rrく¨´′　　 ゝｧｰr- ､(__, (, ‐,　)
　　　　　 ｛,,､‐-､ )＼＼~''''''‐--`―'‐'' ,´／ ,､‐';ｰ(　 ,　ヾ､ヽ
　　　　　 ｛__,,､‐' | i ヽ`､｀ｰ‐--,,､-=='-‐‐‐<_r''' |､`t'　ﾉ|っヾ､
　　　　　 　｀ｰ/　|　`､　{''''・''~:::　　 ::　 ・ 　 ::|　 ﾉヽ i_,',r'ﾐ.　|
　　　　　　 　/ 　i　 　 人　 ...ノ　　丶..　..ノ :i 　i | i. | ヽヽ　|
　　　　　　　 /　 　!　／ ,i　　　　　　　 　 　 :i 　i　|iヽ|　　　/
　　　　　 　i　　　 iノ ,' /　　　　　　　　　　 :i 　'　| |ヽ|;　 /
　　　　　　 i　　ｰ''´ :,' /　　　　　 　 　　 　　i　 　 ! | | |ヽ'
　 　　　 　i　　　　 / / 　 　 　 '　 　　 　 　}　　 i　| |＼
　　 　　　 |　　　 ./　i　　　　　　　　　 　　　i　 ./　 i i　 ヽ
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　　　　　 /|　　/　　i　　　 　 ヽ.| | ノ　　　　　|'　　 /　i　　　　＼
　　　　 / ﾉ　/　i:　 |　　　　　 ○○　　　　 　 l　　/　　|ヽ　　　　｝
　　　　/ / / 　 i.　 |　　　　　 ::|　 |::　　　 　　 | ノ　　　| ヽ　　　/

「デート」

男「女、明日暇ならどっか適当に遊びに行かないか？」
女「ごめん、明日もちょっと…」
男「大丈夫、バイト前には帰っていいから」
女「その、最近成績が落ちてきちゃって…奨学生で入ったのにこのままだと…」
男「……そうか。んじゃまたな」
女「うん！男君、誘ってくれてありがとねっ！」


男「………」
男「…………無駄になっちまったな…『お金のかからないデートスポット集』…」

>>12が一番ﾜﾛﾀ

「捨て犬」


女「ふぅ、今日もバイト疲れたなぁ…あれ、子犬？」
犬「ｸｩｰﾝ、ｸｩｰﾝ」
女「ゴメンね、うちで飼ってあげたいけど余裕がないの…」
犬「ｸｩｰﾝ…」
女「…そんな目で見ないで…」
犬「ﾜｩｩ…」
女「………………」


翌日の昼
女「いっただきまーす！」
男「頂きます、と………あれ、女、いつもより飯の量が少なくないか？」
女「えっ！？…えーとね、今ダイエット中なんだ！」
男「ただでさえ普段から食ってないってのに……体壊さないようにしろよ」
女「うん、ありがと男君！」

健気だな

…雛山理緒？

ToHeartテラナツカシスｗ

>>17続き
女「ただいまーっと…」
犬「ｷｬﾝｷｬﾝ！」
女「あははっ、くすぐったいってば。ほら、今日もパンの耳もらってきたんだよ」
犬「ﾜｳﾜｳｯ」
女「コンビニの廃棄もまた頼んでくるから、そしたら半分こで食べようねっ！」
犬「ﾜﾝｯ!」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

男「女、明日の課題忘れてったぞ……犬？」
女「あ、あの、男君これは…その」
男「…昼間弁当が少なかったのも、そいつの為か。…何やってんだよ、お前」
女「ごめん、なさい……」
男「自分の経済状態くらい理解してんだろ？ペット一匹飼うのがどれだけ大変か…」
女「……でも、ほっとけなかったの…」
犬「ｸｩｰﾝ……」


男「……………そうか。…あぁ、よく見れば可愛いなこの子犬」
女「え？」
男「決めた。俺が養う事にしよう」
女「でも男君の家、ペット禁止じゃあ…」
男「だから、家は女の家を借りて、餌とかは俺が買う。最近俺もバイト始めてさ、金ならあるから」
女「男…君……うぅ…ひっく」
男「よっこらせっと…まだ生後一年位か？」
犬「ｷｬｳｰﾝ」
男「…泣くなよ、犬が心配そうに見てる。所で名前はあんのか？」
女「…ハッピー…ぐすっ」
男「成る程、幸せを半分こか」

これから寒い時期だから余計泣けてくるな

「趣味」

女「男君の趣味って何なの？」
男「格闘技全般」
女「うわっ、結構意外だよ」
男「…そうか。(女を色んな不幸から守る為に、なんて恥ずかしくて言えるか)
　　で、女には何か趣味あるのか？」
女「えへへっ、とっても楽しいのがあるんだよ！」
男「とっても楽しいの？」
女「うん！男君もやってみる？」
男「そこまでお勧めなら是非とも」
女「じゃじゃーん！どこからともなく取り出したのはビニールの梱包材〜」
男「…まさか」
女「この膨らんだ部分を、プチプチッと潰していくのが楽しくて…」


男「……………(ｶﾁｶﾁｯ」
女「やめてぇ！折角のプチプチをカッターで切っちゃだめぇっ！」

「居眠り」


女「すーすー…」
男「…(女、居眠りか…あぁ、昨日遅くまでバイトしたって言ってたな)」
女「…Zzzz…」
男「…(たまにの居眠りくらい、別にいいよな)」
女「…ぐぅ…ぐぅ…」

先生「じゃあ、次の問題を、女ー……女、寝てるのか？」
男「先生、俺が解きます」
先生「いやしかしそういう事じゃ…」
男「…θ、＝、135ﾟです(ｷﾞﾛﾘ」
先生「…ま、まぁいいか。じゃあ次の問題をー…」


女「すぴー…すぴー…」
男「…(女の寝顔、可愛いな…いや、じっくり見てみると結構綺麗だ…)」
女「むにゃ…男…君……ハッ…ピー…」
男「……………………」
男友「おーい男、何ニヤニヤしてんのさー」

なんか･･･(･∀･)イイ

ヌクモリティ溢れるスレですね＾＾

保守してみる

>>25
YOU書いちゃいなよ

「嫉妬」
女「おはよっ！男君っ！」
男「あぁ、おはよ女」
女「今日も寒いねー、雪まで降ってるし…あれ？
　　あの人きょろきょろしてどうしたんだろ？」

お嬢「全く困りましたわ、この雪で車が動かないなんて…
　　学校初日だと言うのに、道に迷ってしまって遅刻とは私の顔に泥が…」
女「なんか困ってるみたい、助けてあげよ！」
男「雪の上を走るな、危ないぞ」
女「…きゃっ！(ずるべちゃっ)」
男「…喧嘩売ってんのかお前。…よっと」
女「あ痛たたた…ありがと男君」
お嬢「あら？」
男「ども、初めまして。その制服見る限り、ウチの生徒だよな？」
お嬢「は、はいそうですが……その、私転校生で道に迷ってしまいまして」
男「俺達も丁度学校行く所だから、一緒に行くか？」
お嬢「宜しいんですの？それではお言葉に甘えさせて頂きます…
　　…あ、私の名前はお嬢と申します。お二人のお名前は？」
男「男」
女「女だよ、よろしくお嬢さん！」
お嬢「えぇ、宜しくお願いしますわ(にっこり)」
女「……(すっごい美人だなぁ…コートも綺麗だし、お金持ちなのかな…
　　男君も、お嬢さんみたいなのが好きなんだろうな…)」

なんか胸がほわっーてなった

m9('A`)こんなに早く新キャラを出した時点でこのスレはｵﾜﾀ

>>30
正直一人じゃどっちにしろ無理っぽい

>>28の続き
女「おっべんとおっべんと嬉しいなっと♪」
男「頂きます。…ん？お嬢か」
お嬢「ご機嫌よう男さん、女さん。宜しければ、お昼を御一緒させて頂いても？」
女「勿論だよっ！」
お嬢「ありがとう御座います(にっこり　では失礼しますね(ｺﾞﾄｯ」
男「うっわ、でっけぇ重箱…」
女「…凄…いなぁ…」
お嬢「流石に一人では食べきれませんので、
　　お二方とも御自由に箸をつけて頂いて構いませんよ(ｶﾊﾟｯ)」
男「中身も流石お嬢って感じだな」
女「…(こんな色とりどりなご飯、みた事ないや…
　　あたしのは、昨日と同じお塩ご飯…これってやっぱ普通じゃないのかな…」
お嬢「…どうなされました？女さん。先程から一向にお弁当を開ける気配がないようですが」
女「…ごめんっ、なんだか急にお腹が痛くなっちゃったみたいで！
　　ちょっとトイレ行ってくるねっ！二人は先に食べててっ！」
男「女っ！？」

ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ

お嬢「…随分と激しい腹痛だったのでしょうか」
男「…弁当持ったままトイレなんか行くかよ」
お嬢「はい？」
男「何でもない…ちょっと女の様子見てくる。先食ってて」

>>31の続き

〜女子トイレ個室〜
女「…やっぱ、こんな貧乏臭い女なんか、気持ち悪いよね…」
女「あははっ……もぐもぐ……」
女「あれ…いつもより、お塩振り過ぎたのかな…しょっぱいや……」

ﾀﾞﾝｯ

男「………女。」
女「男君っ！？ここ、女子トイレ―――」
男「女、どうして嘘なんかついた？」
女「えっ…」
男「どうしてだ？前に言ってたろ？『自分を卑下するのは嫌い、あたしは不幸なんかじゃないから』って」
女「………」
男「だったら、気にする必要なんかないだろ？」
女「……お嬢さんが女の子だからだよ」
男「……は？」
女「―――だって！お嬢さんとあたし！同じ年の女の子なのに！
　　お嬢さんはとても綺麗で、身なりも清潔で、メイクだって決まってるのに！
　　あたしは可愛くなんかないし、服だって同じのをずっと洗って使ってて、メイクなんてした事ないよ！
　　すっごい惨め！男君だってお嬢さんの方が―――」
ﾄﾞｶｯ!!

男「女ぁっ！！」
女「…(びくっ」
男「……俺は、前に言ったよな。どんな境遇でも、それに負けずに前向きに頑張る女は好きだって」
女「………」
男「けど、今の自分を卑下してる女は、嫌いだ」
女「…あ……」

絵かいた……が!!こいつ不幸じゃねぇ!!orz
不幸書くのﾃﾗﾑｽﾞｶｼｽ＞＜

>>32の続き

女「…男君、ごめん。……お嬢さんにも嫌な思いさせちゃったね」
男「…いや、俺も感情的になりすぎた。…涙と鼻水を拭いたら、お嬢ん所に戻るぞ」
女「…うんっ！」


女「ただいまっ」男「ただいま」
お嬢「女さん、お腹の調子はもう大丈夫ですか？」
女「うん、もう全然大丈夫！頂きまーすっと！(ﾄｻｯ」
お嬢「あら、変わったご飯ですね。一口つまんでも宜しいですか？」
女「あ…勿論いいよ！…でもお嬢さんの口に合うかな？」
お嬢「………もぐ………えぇ、シンプルな味付けですが、とても美味ですわ(にっこり)」
女「ほっ、ホントっ！？良かったぁ」
お嬢「はい、では女さんもこちらを是非」
女「えっ、でもそんな高そうなの…」
お嬢「私は既に女さんのご飯を頂きましたから。
　　共に食事を交換するのも、お友達のなさる事でしょう？(にっこり)」
女「…友達………そうだね！それじゃあ、ちょっともらっちゃうねっ！」
お嬢「えぇ、どうぞ」
女「もぐもぐ…！！…お嬢さんこれ凄く美味しいよ！」
お嬢「女さんも気に入って頂けたようで、何よりですわ(にこにこ」


男「…微笑ましいな…ははっ」

>>33
自分が不幸だと思って書いたなら、きっとそれは不幸だ
明確なイメージ像なんかないんだし、不幸が幸せそうに微笑んでる絵とかでもいんじゃね？



俺は寝ます さよなら

男に惚れた

とある交番

警官「では、落とした財布について詳しく話してください」
ｵﾊﾞﾊﾝ「はい、色は黒で、中身は…」
女「あの〜、すみません。財布をひろったんですけど」
ｵﾊﾞﾊﾝ「まあ！まさしくこのの財布よ」
警官「親切なお嬢さんが届けてくれてよかったですねー
一応、中身を確認しますよ……ああ、免許書が入っていますね
あなたの財布で間違えないようです。はい、どうぞ」
ｵﾊﾞﾊﾝ「あー、よかたわ……って、無い！お金が無い！」
女＆警官「え？」
ｵﾊﾞﾊﾝ「ちょっと、あなた中身をネコババしたんじゃないでしょうね！」
女「そんな……私そんな事してないです……」
ｵﾊﾞﾊﾝ「最近の若い子はまったく、今返すなら許してあげるわ」
女「ち、違います」
警官「ちょっと、証拠も無いのに決め付けてはいけませんよ」
ｵﾊﾞﾊﾝ「まあ、被害者の私が悪者扱いですか！？」
警官「あー、君、もう帰っていいから」
女「あ、はい、失礼します」

女「私……違う……人のお金を盗むなんてしないのに……」
男「おーーーーい」
女「あ、男君」
男「どうしたんだよ、暗い顔して」
女「ううん、なんでもないよ」

>>1
残念だが、このジャンルは既に俺が遠い昔に立てた！！！







だけど期待

キッスのHard luck womanはロックファン以外にも
聴いてほしい名曲。歌詞が泣ける。

んー。不運か。
>>1の文章の書くヌクモリティに温まったから、少し頑張ろうか。

〜学校・教室〜

女「お、男君、男君〜！！」

男「どうした、そんなに慌てて？」

女「あのね、あのね…！　今日、登校したときに途中で宝くじ拾ったの！」

男「はぁ、また妙なモン拾うな」

女「それでね、今図書館で新聞調べてみたら、大当たり！！」

男「何だと！？　それで、いくらだ！？」

女「えっとね、えっとね！　三千円！！」

男「……あぁ、うん。まぁ…なんだ。…………よかったな」

女「うん！」

満面の笑みと、喜び損ねた微妙な笑顔。

『安売り』

新聞配達のバイト中
女（本当はいけないけれど、新聞配達の合間にスーパーの広告を見るのが私の日課）
女「何かいい広告は……あっ、××スーパーで高級卵一パック（六個入り）定価600円が
お一人様一つ1円ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!」
女「隣町だけど、新聞配達が終わってからチャリを飛ばせば余裕でつくわ」

女「さて、バイトも終わったし行きますか……
って、こんなときにかぎってチャリのタイヤがパンクしてる」
女「いえいえ、こんな事で負ける物ですか！走っていくわよ」

続くよ

女「ぜぇぜぇ……もう…少しで到着する……ふぁいと〜」

…ポツ…ポツ…ザァーーーーーー

女「きゃー、急に雨が〜……私負けない」

女「ふっふっふ。ついにスーパーに到着♪わーい高級卵だ♪」
レジ「600円になります」
女「1円のはずじゃあ？」
レジ「この卵は1000円以上お買い上げの方に限り1円でお売りいたしております」
女「え？」
レジ「どうなされますか？」
女「あの……ごめんなさい。買うのやめます」

続くよ

〜商店街〜

女「…………（じっと宝くじに目を落として落胆してる」

男「……女。まぁ、１年前の宝くじで当選金受け取り不可は、仕方ないコトだって。な？」

女「うん…そう、だね。そうだよね……。…うん、ご、ごめんね。こんなとこまで付き合せちゃって……」

男「気にするな。……帰りに、何か奢ってやるから」

女「ホント！？（嬉しそうに」

男「とはいえ、あまり高いのは困るがな」

女「うん、うん！！」

男「……（やれやれ。現金な奴…」

不運も、少しの代替で救われることがある。

女「1000円なんて、今の私には無理だもん……でも、食べてみたかったな……」

女「あれ？男君？」
男「遊びにきた」
女「家のドアの前でずっと待ってたの?今あけるね」
男「お土産があるんだ。はい、これ」
女「これは高級卵」
男「この卵、実は一パック1円だったんだぜ、凄いだろ〜」
女「うん、凄い！凄い！ありがとう、男君」

>>44
間にレスを挟んでしまった。ｺﾞﾒﾝ。

なんだか引き込まれるヌクモリティを感じる
期待保守

>>46
あの場合は、俺が謝るべきじゃなかろうか、とも思った。続く、も何も書いてないし。…まぁ、あえて気にしない方向でいこう。
ｸﾞﾘｰﾝﾀﾞﾖｰ！


〜学校・購買部〜

女「たまの購買…。今日こそは売れ残りのクリームパン以外を……」



女「どれだけ早く行っても、結局…コレかぁ……（クリームパン片手に」
男「ぉ。女、今日はお前も購買だったのか。って、何だ、クリームパンか」
女「うん。えへへ…、ダメだね、私って。やっと手に取れたと思ったのが、コレだったんだぁ〜…」
男「なるほど。で、それを購買部のオバチャンに買わされたってとこか」
女「うん、そうなの。…まぁでも、クリームパンだって美味しいしね、うん」
男「なぁ女？　よければ、俺のメロンパンと交換しないか？」
女「え、だ、だって……」
男「いいから。ほれ、メロンパン（メロンパンを押し付け、クリームパンを掻っ攫う」
女「あ、あ……」
男「返品不可、貰った以上はキッチリ食えよ？（素早く封を開けてパンを頬張る）　…うん、パサパサしてマズい」
女「……男君、あ、ありがと……」
男「いいんだよ。俺がたまにこういうマズいのが食いたくなるときがある変人なだけだ」

思い出の味。初めて食べたメロンパンの味。

ヤッパリ･･･(･∀･)イイ！
SSは他の人にまかせてちょっと絵描くわ

女「うぅ。さすが12月、冷えるな〜」
犬「ｸｩｰﾝ」
女「ふふ、そうだね、君が居るもんね。一緒に寝よ」

ゴソゴソ

女「あったかーい。今年の冬は暖房要らないかも」

〜並木道〜

女「はぁ……（ため息」

男「女、どうした？　そんなにため息なんか吐いて」

女「え、あ、うん。な、何でもないよ？」

男「そうか？　ならいいんだが…」

女「そうそう、気にしちゃダメだよ？」

男「そうか。で、今回は何が起こった？」

女「ッ……。な、んのこと…かな？」

男「０点。とぼけ方が白々しすぎるぞ、女。白状しな」

女「……男君には、敵わないね、いつも…」

男「伊達や酔狂で、長いことお前に構ってやってるわけじゃないからな」

女「そう、だね……。うん、そうだよね。…男君、いつもありがとう（穏やかに微笑む」

男「気にするなって。で、何を悩んでたんだ？」

女「ん、もういいの。大丈夫。本当にありがとう、男君！（笑顔で」

男「……そ、そうか？　なら、よかったが……」

女「……」
男「ん？読書か、なに読んでるんだ?」
女「オー・ヘンリーの賢者の贈り物（http://www.hyuki.com/trans/magi.html）だよ」
男「ふうん」

女「……もうすぐクリスマスだよね」
男「ああ、そうだな」
女「ねえ、私の髪の毛って」
男「やめろ！絶対やめろ！」

このﾇｸﾓﾘﾃｨなら幸せそうな女をうｐしていい気がしてきた!!てことでうｐ
犬拾った辺りの絵
http://imepita.jp/20061205/077930

どーでもいいが不幸というより貧乏orグズだな

>>53
・・・犬、ぷくぷくだね？喰えってことだな！

(･∀･)デキタぜ つhttp://i.pic.to/8kuvl

>>53->>56
ｇｊ！！

>>53,56
GJ

〜通学路〜

男「…ぉ、あそこにいるのは女か？」
女「…………（前を歩いてる」
男「おーい、女ーっとぉ！？（横を車が通り過ぎてく」
女「ッ！？（男の横を通り過ぎてった車が跳ねた水が思い切りかかり、驚いた拍子に溝に足を突っ込む」
男「……お、おぉ…。見事なまでの古典的コンボ…」
女「…………（溝から足を引き抜くと、じっと落ち込んだように自分の姿を見る」
男「……おい、女。大丈夫だったか？」
女「…ぁっ、男君…。おはよう…（微笑む」
男「おはよ…ってか、服、ビショビショじゃんか。ほら、少しでもいいから汚れ拭けって（ハンカチ取り出して」
女「ありがとう……。ゴメンね、ハンカチ汚しちゃって……（汚れた部分をハンカチで拭きながら」
男「お前は相変わらず…。気にするな、って言っただろ？　ほら、拭いたら、さっさと学校行くぞ。早くしないと遅刻する」
女「うん。本当に、ゴメンね？」
男「…………やれやれ。ゴメン、が口癖だな、お前は（肩すくめて歩き出す」

>>56
ＰＣ許可！

>>56
イイよーイイよー

〜学校・教室〜

男「さて。何が言いたいかと言うと、だ」

女「ZZzz...」

男「授業中。とはいえ、昼食後の５限目。その上、相手はいつも寝てる奴を放置する爺さん。なのに……」

教師「こら、女ぁ！　なぁにを寝とるかぁ！！」

女「は、はぃぃ〜！！（ガバッと跳ね起きる」

男「…それでも起こされるのが、女の不幸なトコだな……」

小さな不幸。微笑ましい平和な不幸。

さて。そろそろ寝るとしよう。
起きたときまで残ってるといいなぁ。

男が女の幸せとか考えてしまったおれは負け組み

>>59 ゴメンPC許可したと思い込んでた。

壁│ω･｀)
保守人居ないのかな･･

ピクトの説明読んだ、ピクトは辞めてピタに張る
つhttp://p.pita.st/?dfyrmov4

残っていたとは…幸せ保守

ほす

人気がないのは不幸だけど
好きになった人がいる
それが幸せ不運娘

支援
テスト直前
女「筆箱忘れた……!?ど〜しよ……」
男「はぁ、予備のｼｬｰﾍﾟﾝと消しゴム貸すから今度から気をつけろよ」
女「ありがとう！ってもうすぐ始まる時間だ。お互い頑張ろうね！」
男「ああ」
テスト終わり
女「お互い答え合わせしない？何が間違ったかわからないし」
男「ん？ああいいぞ。
…………お前ほとんど間違い無いのかよ」
女「頭がｼｮｰﾄする程夜中勉強したからね。これくらい当然かな？」
男「お前の頭が羨ましいよ」
女「え？なんで？」
数日後テスト返し
女「…………………」
男「どうした？何か間違いでも………？」
女「全て問題一問ずれて解答してた…お陰で点数めちゃくちゃ……徹夜しなければ良かった…とほほ」
男「……今度のテスト前は俺の家で勉強するぞ。勉強の合間にお前のドジっ娘属性を治してやる（ついでに不幸もな）」
女「……………うん！」

保守

不幸女って前に無かったっけ。

不幸女は貧乏じゃなきゃダメかな?

「捨て犬」


女「ふぅ、今日もバイト疲れたなぁ…あれ、子犬？」
犬「ｸｩｰﾝ、ｸｩｰﾝ」
女「ゴメンね、うちで飼ってあげたいけど余裕がないの…」
犬「ｸｩｰﾝ…」
女「…そんな目で見ないで…」
犬「ﾜｩｩ…」
女「………(非常食くらいにはなるよね！)」

〜病院にて〜

ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
男「女！大丈夫か！？雷に打たれたんだって！」
女「あ、男くん」
男「平気……なのか？」
女「うん、命に別状は無いらしいから大丈夫だよ」
男「そうか、よかった……本当に良かった」
女「心配かけてごめんね……ねぇねぇ、男君」
男「ん？なんだ？」
女「雷に打たれる確立って宝くじに当たる確立より低いんだって、
そんなめったに出来ない経験をして、さらに生きてる私って運がいいよね！」
男「ああ……そうだな」

男（運がいいやつはそもそも雷に打たれないと思うが……とにかく女が無事でよかった）

>>73
貧乏は不幸の形の一つだから別に自由でいんじゃね？

「手袋」

女「おはよ、今日も寒いねっ」
男「あぁ、おはよ……お前、手袋は？」
女「ちょっとこの前、転んだ時にやぶけちゃって…」
男「手ぇ真っ赤じゃないか……ったく、ほら、左の手袋貸してやる」
女「え、でもそしたら男君の手が寒くなっちゃうよ」
男「左手は…こうすりゃいい(ｷﾞｭｯ」
女「えっ…」
男「そんで俺のポケットの中、と」
女「………えへへ、暖かい……」
男「…そうか、良かった」


女「…今、手袋破れてよかったなぁって思っちゃった」
男「…俺も少し思った」
女「…手袋直さなくてもいいかなぁ」
男「…暫くは、いいんじゃないか」

…田辺？

>>77俺も思った

>>73
>>1に借金残して親が蒸発、とかあったから俺は貧乏っぽく書いてはみてる。

〜通学路〜

女「あ。猫だ。おいで、おいで〜…（急に出てきた黒猫を見て」

男「……」

女「そういえば、いつもだけど、ここら辺ってカラス多いよね〜。ほら、電線の上、いっぱいいる」

男「…………」

女「あ、男君。ちょっと待ってね…。靴紐が切れちゃった……」

男「……お前の人生に幸あれ」

女「？」

不幸が日常。これが普通の光景。

今更だが>>66に惚れた

ときメモからの王道ではないか

>>21の帰り道を想像して描いた 後悔はしていない
つhttp://p.pita.st/?zghs74ag

>>82
もう何て言うかスゲェ！
めちゃ可愛い、GJ

つhttp://www.sneg4vip.com/news4vip/vip/post_22.html#more

思い出したのは、ガンパレの青いメガネ

伊作女体化？

肉便器図鑑
http://sund1.sakura.ne.jp/uploader/source/up0002.htm

☆

女「自転車のペダルが外れた……。不幸だわ………」

寿美幸だな

創作板でやれよ空気読めねー馬鹿どもだなー死なねーかなーお前らﾋﾞｯﾌﾟのｺﾞﾐみたいな奴ら

>>90
こやまきみこも金田朋子も許せた

だがやつはどーしても許せない声だ

>>92
お前とはうまい酒が飲めそうもないな･･･

読めば読むほど最終兵器彼女のちせが浮かんできます

ちせは>>94にあげます。あの子は怖すぎです

・・・絵師に一言、終わらせないから保守。

あげ

むぅ、誰もこないな・・・絵師サマもSS師サマもこないな・・・

支援
男「なんだ？急に体育館裏なんかに呼び出して」
女「え………あ〜うん、男くんに大事な事言う為に呼んだんだ（勇気だせ私！）」
男「大事な事……？」
女「うん……私は……私は男くんの事がす……」
渡辺「大変だぁー!!校長が一人でVIP校に乗り込んでいったぞー!!校長を死なせるなー!!」
男「何!?すまん女、話しは後にしてくれ。ちょっと助太刀に言って来る！」
女「あ…ちょっと………はぁ、いつになったらちゃんと告白出来るのよ私ぃ…これで告白失敗四回目じゃない……」
終わり

女「幸運のお守り入れた……幸運を呼ぶﾌﾞﾚｽﾚｯﾄは右手首に……よし！行ってきまー」
ﾌﾞｫｫｫｫ……ドカン!!
通行人「女の子がﾀﾞﾝﾌﾟｶｰに轢き逃げされた!?君、大丈夫か!?意識はあるか!?」
女「う……ん……大丈夫……です」
通行人「良かった……目立った怪我は無いようだし、立てるかい？」
女「あ……はい」
ｸﾞｲ
通行人「………なんだ、よく顔見たら俺のﾀｲﾌﾟじゃねぇや」
女「え？」
通行人「あ、いいよもう。もう学校の時間でしょ？さっさと学校行ったら？じゃあな」
女「(´･ω･`)」

これはひどい

こういうイメージなんだけどベタか？
http://p.pita.st/?ozabcrmt

>>99の続きが気になる。
>>100は・・・女、ｶﾜｲｿｽ。

ほぼ無反応のときの神絵師来てくれ！

『これは不幸の手紙です三人以上の友達にこの手紙を十時間以内に送らないとあなたに不幸が訪れます』
女「……あの〜不幸慣れしてる私にこれ以上不幸な事が起きると？私への挑戦状？上等じゃない！」
翌日
女「……ん〜おはようお母さん」
『昨夜、〇〇県××市�這白ｬの家で火災が発生しました。この火事で亡くなったのは母親の××さん、長男の男さん………』
女「嘘……男くんが……？いやぁぁぁぁぁ!!!」
言ったでしょ……？必ず不幸ｶﾞｵﾄｽﾞﾚﾏｽｯﾃ……

>>102
見れない(´･ω･`)

>>105
こええｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>106
あれ？ほんとだ重いな。
http://www.uploda.org/uporg605887.jpg
でどうでしょう。そんなたいしたもんでもないけど。

>>107
(`･ω･´)

教室前廊下
女「次は化学準備室で授業か……あ、男くんだ。おーい男くーん！」
男「女か、次は移動教室だっ…って!?」
女「ふわっ!?」
男が廊下に置いてあったﾉｰﾄの切れ端を踏み、前のめりに転び女の胸元に男の頭が突っ込んだ
男「ふがっ!?（一体何が!?）」
女「えっえ!?男くん!?」
男「……！（状況把握！）」
すぽん
男「ごごごごごめん！わわわ悪気は無かった、無かったんだ！本当にごめん！」
女「あの……その………///」
きーんこーんかーんこーん
女「あっ……授業始まっちゃうから急ごう？///」
男「あ……ああ///」

不幸とは微妙に違ったｽﾏｿ

>>109
それ不運じゃなくてToLOVEるじゃね？

女「徹夜……でもお陰で全問解けれた…ﾅｲｽ徹夜した私……」
数日後
先生「期末テスト返すぞぉー女−」
女「はい！手応えはあったから80点以上かな？……って」
先生「駄目だぞ女、名前書き忘れたりしてては。私は甘くは無いからな、０点だ」
女「(´･ω･`)」

☆

>>111
それ不運じゃなくてドジっ娘じゃね？

まぁ、本格的な不幸だけだとネタ詰まりしやすいから
「ついてないなぁ」的な軽いドジも含めていいんじゃないかと思った

〜学校・廊下〜

男「ぉ？　このプリントって……（足元に落ちてるプリントを拾う」
女「あ。男君、おはよう〜」
男「よう、女。…ところで女、このプリント……」
教師「おい、女〜。お前、昨日期限のプリント、提出してなかっただろ〜？」
女「あ、あれ？　ちゃんと出したはずですよ？」
教師「ん〜？　だが、どこにも無かったんだがなぁ…」
女「そんな、もう少し探してみてもらえませんか？」
教師「うーん。わかった。アレが無いと、内申に響くからな。お前の方でも探しておけよ？」
女「は、はい……」
男「ってゆーか、先生。はいコレ（プリント差し出して」
教師「っと、なんだ。男も出してなかったの…か……って、女のプリントじゃないか、コレ」
男「さっきそこに落ちてました。…多分、昨日とかに落としたんでしょ」
教師「ふむ。なるほど。まぁ、何にせよ、よかったな。女。一日提出期限遅れただけだから、多少マシだろう」
男「………（それでも、ペナルティありかよ…」

「体育」

〜保健室〜
ﾄﾞﾀﾊﾞﾀﾄﾞﾀﾊﾞﾀ　ｶﾞﾗｯ
男「女、大丈夫か？」
女「男君…どうしたの？そんな血相変えて」
男「どうしたって…体育の授業中にいきなり倒れたって聞いたんだが」
女「ただ上から落ちてきた硬球に、当たっちゃっただけだよ？
　　も〜、相変わらず男君は心配性なんだから」
男「…(なんでサッカーの授業で、硬球が落ちてくるんだよ)
　　…まぁいいか。怪我、見せてくれ」
女「やっ、そんなまじまじと見ないでよ…」
男「…少し痣になってるな。待ってろ、今氷嚢作ってくる(ｶﾞﾀｯ」
女「あっ、もう授業始まっちゃうよ」
男「知るか。授業よりも、お前の怪我の方が重要だろ」
女「でも勉強が遅れちゃう――」
男「あぁ、そしたら女に教えてもらうから」

女「……………」
女「……えへへ…男君は優しいね」
男「…？…誰だって俺の立場ならこうすると思うぞ」
女「うん、ありがとう……じゃあお願いするね」

ﾋﾟｼｬｯ　

女「…男君は、とっても優しいけど」
女「それは、義理なのかな。それとも、好意なのかな――――」

>>116
続きwktk

「拾った１０円　落とした１０００円」

〜強風の中、帰り道で〜
（女が男の少し前を歩いている）
女「あ、１０円みっけ　ラッキー♪」
ﾌﾞﾜｯ　ペチッ
男「（うわっ、何か顔面に紙のようなものが・・・何だこれ）」
女「見てみて男君、１０円拾ったよー」
男「良かったな、ところでこれを見てくれ　急に飛んできた１０００円なんだけど
　　さっき女のポケットに１０００円入ってなかったっけ？　探してみなよ」
女「えっ？　・・・あれれっ？　さっきポッケにあった１０００円がないよ」
男「危なかったな、このまま飛ばされてたら１００倍の金額損してたところだぞ（苦笑）　ほら」
女「もう少しで１００倍損しちゃうなんて・・・　男君本当にありがとう」
男「なーに、これぐらいどうってことないさ、行こうぜ」
男「（１０円拾う際に強風でパンツがモロ見えしてたけど、まぁ俺だけの役得ってことで言わないでおこう）」

はじめて作ってみたけどこんなんでいいのか？　まぁ保守

>>118
これぞ「不運」って感じでGJ!!

男「どうしたんだ落ち込んで…」
女「あのね、昨日両親の親戚って人が来て一緒に暮らそうっていうんだよ」
男「一緒に暮らせばいいじゃないか。今よりはいい暮らしができるだろ？」
女「でも、引っ越さなくちゃいけないんだって、遠くに…」
男「…」
女「でも、なぜか親からもらったものはすべて持ってくるようにって言ってたんだよ。変だよね」
男「（こいつの親はスパイか何かなのか？）」

>>117
続きはなかったんだ実は。
「妹」

〜男宅〜
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
女「男くーん、約束通り勉強教えに来たよ！」

ｶﾞﾁｬｯ
男妹「こんにちは初めまして、兄はただいま買い物に出かけてますのです。
　　もう少しで帰ってくると思うので、上がってお待ち下さいませ、なのです」
女「あ、男君の妹さん？初めまして、女です！…一人でお留守番かぁ、偉いねぇ」
男妹「そ、そんな事ありませんですよ。と、取り敢えずこちらへどうぞであります(赤面」
女「あははっ照れちゃって、可愛いなぁ(…あたしにも昔は妹が居たんだよね…)
　(両親と一緒に突然蒸発しちゃったから、行方も分かんないけど…)」

〜男の部屋〜
男妹「こちら、粗茶なのです」
女「うん、わざわざありがと。…ふぅっ、暖かい…」
男妹「……(じーっ」
女「ん？どうしたの？」
男妹「兄の申す通り、女さんは美人さんだなと思っていた次第なのです」
女「ぅえぇっ！？ってあちゅっ！」
男妹「だ、大丈夫でありますか！？」
女「う、うん大丈夫……所で、他にあたしの事で、男君何か言ってなかった？」
男妹「他の事もなにも、兄が学校の話をする時は半分以上が女さんの話なのです。
　そうですね、例えば…」

男妹「運のない奴だけど、それだけじゃなくて普段から鈍くさい、とか」
女「………」
男妹「相手の不注意の事故でも、『よくあること』で済ませて、人生損して歩いてる、とか」
女「……………」
男妹「いっつも楽観的で、自分の体を省みないバカ、とかです。……女さん、聞いてますか？」
女「え、えへへへ……あたしって、そんな印象だったんだ…」
男妹「………」

男妹「―――でも、どんな状況でも前向きで諦めない、それでいて笑顔が最高に可愛くて」
女「え…？」
男妹「とても優しい心を持っていて、あいつと居ると、凄く落ち着ける」
女「……」
男妹「あいつと一緒なら、どんな些細な事でも幸せになる。
　　女が許してくれる限り、俺は側に居続けたい。…そう兄は言っていたのですよ」
女「…男…くん」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
男妹「…あぁ、兄が帰ってきたようであります。では私はこれで失礼するのです」
女「…うん。話聞かせてくれて、ありがと！」
男妹「兄の事、宜しく頼むのです。不器用で、素直じゃないですが、心は一途ですから…」
ﾊﾟﾀﾝ　ｶﾞﾁｬｯ
男「悪い、女。待たせた……何がそんなに面白い？」
女「うぅん、何でもないよ！それより、勉強頑張ろうねっ♪」

>>121
GJ！！！鳥肌立った。

保守！

きらいじゃないぜー

「UFOに遭遇、実験未遂」

〜ＵＦＯ内で〜
宇宙人「さーてせっかく地球まで来たことだし人間の構造でも調査するか
　　　　 なんかカメラにちょうど良いの写ってるか？」
部下　 「ハッ、ちょうど夜道を一人で帰っている若い人間がおります・・・性別はおそらくメスかと」
宇宙人「お、良いタイミングで人間がいたか、しかもメス。調査ついでに
　　　　 あ〜んな事やこ〜んな事までついでにしとくか・・・フッフッフｗ（揉むしぐさ等）」
部下　 「隊長！言動がどう見てもエロオヤジです！」
宇宙人「うるさい！早く捕獲しろ！」
その頃女は・・・・
女　　　「う〜寒いよ〜　男君はすれ違いで帰っちゃうし寂しいな〜早く帰ろうっと」
ビビビビビビビビビ（捕獲光線照射中）
女　　　「うわっ！なんか体が浮いちゃってるよ〜　これってもしかして・・・UFOに攫われてるの！？　どうしよう（半泣」
宇宙人「フヒヒ！　早くあ〜んな事やそ〜んな事がしたいな〜（エロ妄想中）」
部下　 「隊長！　これを見てください！」
宇宙人「なんだよ！ったく、くだらない事ならクビにすっぞ！どれどれ・・・」
部下　 「マシンにて事前に健康状態を調べていたのですが、明らかに異常が起こってます
　　　　 　なにやら黒いオーラみたいなのが出ているようです、肉眼では見えません」
宇宙人「気のせいだろ　まぁ引き続き調べておけ」
部下　 「ハッ！なにやら危険なオーラですしもっと調べてみます」
ｳｨｰﾝ　ｶﾞﾁｬﾝ!!（到着）
女　　　「こ、ここどこ〜？ｶﾞｸﾌﾞﾙ」
宇宙人「人間のメスｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!」
部下　 「うるさいから少し黙れってろエロオヤジ（ﾎﾞｿｯ）」
女　　　「（な、なんか宇宙人っぽいのがいる！　なんか喋ってるから本物・・・？）
※もちろん女には宇宙人の言葉がわからない
宇宙人「さ〜てちょうど我々の姿を見て怯えているようだし束縛は簡単だな、束縛マシーンカモン！　ﾊﾟﾁﾝ！」
ｳｨｰｰｰｰｰｰｰ　ｶﾞﾁｬ　ｽﾄﾝ（束縛されて実験台の上に）

ときメモ２の寿美幸を思い出した

>>126
ｗｋｔｋ

女　　　「（な、何！？実験されちゃうの！？　怖い・・・）」
宇宙人「フヒヒ・・・安心しなお嬢ちゃん・・・痛くないようにしてあげるから・・・」
ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ!!!（緊急時の音）
宇宙人「何だ？　緊急事態だと？」
部下　 「隊長！　あのオーラの正体がわかりました！不運オーラという危険な波動です！
　　　　 急いで排出しろとマシンが警告しています！」
宇宙人「ﾊｧ？　どう見てもフツーのメスじゃん　そんなものないってのプギャー！ｗ　さ〜て身体調査だ・・・」
女　　　「手？が伸びてきてる・・・いやぁぁぁーっ！」
ｳｨｰｶﾞﾁｬｳｨｨｨｨｨｨﾝ・・・・（女排出される）
宇宙人「あれ？いなくなっちまった　なんでだ！」
部下　 「危ないところでしたね隊長、もし警告を無視する場合、爆発して穴あけてまで排出するとマシンが忠告してきましたので排出しました
　　　　 マシンによると　不運が乗り移るからやめろ！　ということらしいです」
宇宙人「・・・ﾎﾟｶｰﾝ　　　　まぁ爆発されたら困るからな・・・仕方ない
　　　　 んじゃ次の探すぞ。そしてあ〜んな事やそ〜んな事を・・・ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ（また妄想中）
部下　 「（く、クビにしてやりてぇ・・・このエロ上司）」
ﾊﾟﾝｯ！
女地上に返される
女「な、なんだったんだろあれ・・・UFOに乗った途端追い出されちゃったみたいだし・・・」
（すこし考え中）
女「まぁ、いっか♪　早く帰って男君に自慢しよーっと♪」

翌日　昼放課

女「ねぇねぇ男君、昨日私さー　UFOにさらわれちゃった！　凄いでしょー」
男「あぁ・・・まぁ本当のことなら凄いわな、なんか証拠ある？（無いだろうけど、ちょっと意地悪してみるか・・・ﾆﾔﾘ）
女「ぶぅー！　男君のイジワル　UFOに乗ったら宇宙人には遭遇したけどすぐ追い出されちゃって、証拠はないよ　でも遭遇したんだもん！」
男「ｗｗ　まぁ信じるよｗ　にしても攫われたのによく無事だったなぁ、なんか実験とかされなかったの？」
女「ううん、実験台に縛られたけどすぐ追い出されちゃって、されてないみたい」
男「良かったな、にしても何故すぐに追い出したんだろ・・・　不運なオーラでも感知したのかな？ｗ」
女「ちょっと男君、私に不運なオーラがあるって言いたいの〜！？　ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ」
男＆女「（お互いに笑い合う）」
男「っと、昨日は先に帰っちゃってごめんな、今日はちゃんと一緒に帰ろうぜ」
女「うん！」

長文につき３分割、正直本当にすまんかった

>>130
気にしちゃダメなんだぜ？　ってか、今から同じく長文を分割掲載するわけで。


〜男宅前〜

女「（必死にインターホン鳴らしてる）お、男君！　男君！？」
男「…なんだ、どうした。こんな休みの日に……（顔を出す」
女「あ、あのね…あのね！　は、ハッピーが……ハッピーが消えちゃったの！！」
男「何ぃ！？」

拠り所の喪失。


〜商店街〜

女「ハッピー、ハッピー！？」
男「くそっ、どこだ…！？　それに、どうして逃げちまったんだ……」
女「リードが…ハッピーを繋げてたリードの止め具が、壊れちゃってたの……。やっぱり、私が不幸だったから……」
男「うるさい、嘆くな！　そんなこと考えるくらいなら、探すことを考えろ！！」
女「だって、だってぇ……！」
男「黙れ、って言ってるだろうが！！」
女「ッ――！！」

寄る辺のない不安。

〜交差点〜

男「ここは……いないか？（キョロキョロと周囲を見渡して」
女「お願い……ハッピー…。…ッ！（交差点の反対側に犬を見つける）　ハッピー！？」
犬「（声に反応したのか、走って近づいてくる）」
女「ハッピー…よかった……。ハッピー！（しゃがみ込み、迎え入れるように腕を開く」
男「――ッ！　女、見るなッ！！」

ブレーキ音。
　鈍く低い音。
　　胸を突く慟哭。
　　　拠り所の破壊。


女「ぅっ、…うあぁ……！（ハッピーを抱きしめて泣いてる」
男「……女、まだ間に合うかもしれない。確か動物病院は近くだっただろ。連れてくぞ！」
女「っ……！（首を横に振り、ハッピーを抱きしめてその場から動こうとしない」
男「女ッ！！」
女「私が……、私が拾ったから…！　私が不幸だから、この子がこんな目に…！　きっと、病院に行っても助からないよ……！！」
男「ッ！　お前はなぁッ！！」
女「――っ！？（ビクッ、と震え、更に強くハッピーを抱きしめる」
男「そういう行動が、余計に自分を不幸にしてる、って気づいてないのか！？　決め付ける前に行動しろ！　でないと、本当に取り返しがつかなくなるんだよ！！」
女「…………（俯いて、ハッピーをじっと見つめる」
男「…さ、行くぞ（女の手を引いてやる」
女「…………うん（俯いたまま、大人しくついていく」

血と涙にまみれ、拠り所を求める。

〜動物病院〜

男「…………（手術室の前で待ってる」

女「…………（同上」

男「……（手術中のランプが消えたのを確認する）　終わったみたいだな…」

女「…………うん……」

医者「（手術室から出てくる）」

男「あ、先生。どうでしたか？　その…成功、しましたか？」

医者「……（二人の顔を見渡して）…えぇ、無事、成功しました。後はしばらく入院して、経過を見るだけですね」

女「よかっ……たぁ…………（心底安心した表情」

男「ほら、な？　だから言っただろ。ああいった行動をするから、お前は余計に不幸なんだよ。…何にせよ、よかったな」

女「うん……、うん…………！！」

不幸を越えた先にある、何物にも変えがたい幸福。


ラストが弱い？スマンね。

>>133
その巧みな文章作成力に嫉妬を隠せません

☆

単発書き手ノ
昨日はｽﾏｿ

保守

保守

男「100円拾った」
女「1000円落とした……」
男「お婆さんを交番まで案内した」
女「不良に絡まれて路地裏まで案内された……ｶﾞﾀｶﾞﾀﾌﾞﾙﾌﾞﾙ」
男「幸運を呼ぶ青い鳥の羽拾った」
女「鴉の羽拾った……ｸｽﾝ」
男「……………よしよし」