新ジャンル「おばあちゃん」

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1VIP足軽b
「そこは梅干しじゃないよぅ・・・ひゃうんっ!」
2VIP村人r:2006/11/29(水) 10:51:01.76 ID:O6GQdUxX0
お梅さんの梅干うめえ
3VIP毒蛇:2006/11/29(水) 10:51:20.90 ID:B9Nly8AG0
ババアうめぇwwwwwwwwwwww
4駅前食堂のメグ:2006/11/29(水) 10:52:08.14 ID:voCYHVmJO
ごはんにはやっぱりおばあちゃんの梅干し
5駅前食堂のメグ:2006/11/29(水) 10:55:35.24 ID:jLbolTiIO
ねーよ
6VIP村人t:2006/11/29(水) 10:57:18.13 ID:smiRuyku0
泣けるのかと思ってひらいたらなんじゃコリャ
7VIP魔王:2006/11/29(水) 10:57:54.08 ID:RL4twPl2O
いやこれは絵師に期待
8VIP村人t:2006/11/29(水) 10:59:05.14 ID:smiRuyku0
画太郎かっ
9VIP村人d:2006/11/29(水) 10:59:20.99 ID:C7tOnF7I0
「そんなところにキュウリをつっこんだじゃあ、らめぇ!」











「ぬか漬けはこうやるんだぁ〜」
10VIP勇者:2006/11/29(水) 11:04:56.80 ID:BVGhwWViO
これはない
11悲しい一人暮らし:2006/11/29(水) 11:09:56.91 ID:3f9ZFjwSO
思い切ってエロ路線をひた走ってみれば良いと思う
12VIP村人y:2006/11/29(水) 11:13:27.84 ID:Rxme78rvO
14歳の祖母
13ただの戦士:2006/11/29(水) 11:53:54.15 ID:JYDHHyuAO
>>12

そ れ だ !
14愛のVIP戦士:2006/11/29(水) 12:21:26.46 ID:C7tOnF7I0
【14歳の祖母】

科学は進歩を続ける… だけど、人は科学に頼りすぎた… 人は弱くなり…
人の平均寿命がだんだん短くなっていきはじめ

 80… 50… 20… 

そして、人はまた科学に救いを求め

 バイオテクノロジー… クローン… 遺伝子…

生んでいないのに血がつながっている…
そんな、不思議な関係が生まれたはじめていた…

少年「-------…かあさん……」
祖母「?」
友「あっ!もしかして前に研究所にいった時に
  遺伝子データをクラス分採ってた時の…」


こうして、14歳の女の子の運命が廻りはじめる…
15VIP村人f:2006/11/29(水) 12:35:10.80 ID:C7tOnF7I0
>>14

祖母「ちょっと、いくら科学が進んでもそんなに早くできる訳が無いでしょ!」
友「うーん、そうだけど… それ以外に処女のあんたに覚えでもあるの?」
祖母「コラ!友!小さい子の前でそんなこと言わない!」
(------少年の方に近づいていく祖母------)
祖母「どうしたのボク?お母さんはどこかな?」
-----口と拳を硬く握りしめる少年…
少年「-------…(ギュ!)…」
(-------後ろにある黒い車から黒服が登場する--------)
黒服「------…祖母さんですね……やはり、遺伝子で呼び合うんですかね…」
祖母「ヒィッ!…(ビクッ!)…誰ですか!警察呼びますよ…」
友「あんた誰?」

黒服「これは、申し遅れました…遺伝子研究をしている…黒服といいます…」
16VIP遊び人:2006/11/29(水) 12:36:28.05 ID:+p0ZB1AJO
今北
17VIP村人z:2006/11/29(水) 12:39:05.16 ID:Rxme78rvO
14歳のババ(祖母)のつもりなんだけど…
18VIP神父:2006/11/29(水) 12:40:37.73 ID:vV41M6j+O
>>15続きまだ?
19VIP村人t:2006/11/29(水) 12:42:11.25 ID:FSrA7I+60
20VIP村人a:2006/11/29(水) 12:44:49.84 ID:0+cvLc47O
アキラにでてきた超能力使える子か
21VIP村人g:2006/11/29(水) 13:01:53.20 ID:C7tOnF7I0
>>15

祖母「あの〜…この子の親か何かですか?」
黒服「----…いいえ…違いますよ…この、少年が言ったと通りに親はあなたです。」
少年「------…やっぱり!…見た瞬間に感じた…------」
黒服「ククク…いろいろ説明しなければなりません…車へどうぞ…研究所でお話させてもらいます…」
友「(ヒソヒソ)ヤバイって変な人かも知れないんだよ…(ジー)」
祖母「わかりました…(車に乗り込む祖母)」
友「ちょっと、祖母!待ちなさいよ!」
黒服「そちらのお嬢さまもご一緒ですか?」
友「あんた、あたし達に何かして見なさい…ただじゃあ〜おかないから!(ジー)」
黒服「その点はご安心を学校とご両親にはお話させてもらってますから」
(-------…携帯を差し出し友に渡す…-------)
友「------…うん…うん…確かに確認したわ!あなたの言う通りだそうよ…けど…明日、だって言ってたわ…」
黒服「そうですね… 本当は明日、学校で会う予定でしたが… どうしても、MY-K6341119が言うことを聞かなくて」
友「--------…その、えーっと…えむあいdしふじこdjfl?だっけ……誰?…-------(ジー)」
黒服「------…この子ですよ…(少年の頭を撫でる)」
友「へ?変な名前ね?」
黒服「ははは…まだ、政府から認可が降りていませんから製造ナンバーなんですよ…」
友「けど、クローンの製造ナンバーって生まれて一ヶ月したらはずされるはずよ…」
黒服「-------…生後10日目ですから…(ボソ…)」
友「ありえないでしょ!もう、言葉しゃべって10才ぐらいの子じゃない!」
黒服「------…これ以上は外では話せません…一緒に来てください…」
22VIP村人g:2006/11/29(水) 13:30:56.86 ID:C7tOnF7I0
>>21
-------…研究所にて到着……------
友・祖母「うわっ!……おおきい……」
黒服「あっ!そうですか… 初めてでしたね…
    あなた達の遺伝子データを表向きの研究所で採取させていただいたものをここで集めて研究しています…」
少年「-----…(祖母の手をギュッっと握りひっぱって行く)…--------」
祖母「ちょっと、ちょっと、危ないよ、止めて〜〜…(コケッ!)」
黒服「ははは、すいません… MY-K6341119は母親の愛情に飢えてまして…
    なにぶん、研究所のほうでしか育ってないので母親のあなたに早く育った場所を見てもらいたいのでしょう…」
友「っで…あいつはあの子に任せるけど…あんたは納得のいく説明をしなさいよ!」
黒服「そうですね… しかし、MY-K6341119があんなに笑顔を見せるとは思いませんでした…
   生まれてから10日しか見ていませんがやはり、同じ遺伝子の母親に安心するのでしょうか…」
友「話をそらそうなんて思っても無駄!早く話す!」
黒服「そうでした、まだ、研究中で機密事項になりますがお嬢さんは祖母さんのサポートを頼みたいのでお話します。
    現在の人の寿命が25歳なのをしっていますね… 原因は人の遺伝子レベルでの衰弱化です…」
友「そんなのは昔から騒がれてたでしょ… それとあの少年が10日で成長となんの関係があるのよ…」
黒服「遺伝子レベルでの進化… とでも、言いましょうか研究中の副産物なんです… 人類を救う希望なのかもしれません…」
友「しんか〜?(↑)人類を救うきぼう〜?(↓)だめだ…さっぱり、わからん!」
黒服「彼MY-K6341119は推定だけでも80歳は生きれます」
友「!!!!!!!1111!!!!」
祖母「----------……今の話…本当なんですか?……-------」
(-------……少年と登場する……-----)
黒服「-----……はい……実はMY-K6341119の遺伝子を使ってクローンを作成してます…------」
友「この子以外にもいるってこと…何人?」
黒服「マスターの祖母さんから10体… MY-K6341119の遺伝子から10体…成功したのはMY-K6341119ともう1体… MY-K6341119のうち3体です…
    そこで、祖母さん… あなたには人類を救う為の手伝いをしていただきたい…」
祖母「---------……どういうことですか?……-------」
黒服「--------…MY-K6341119とその孫の2体を育ててもらいたい…-----」
友「えええ!そんなこと祖母にできる訳ないじゃない!バカも休み休みいいなさい!」
祖母「---------……や………やります……--------」
23VIP村人g:2006/11/29(水) 13:54:24.83 ID:C7tOnF7I0
>>22

黒服「-----……よかった……安心しました…実は研究所でのデータでは……---------
    ……あなたの遺伝子のそばにいて初めて80歳まで生きれるのです……不思議なのですが…事実なのです…」
友「----……じゃあ、祖母が断ったらどうする気だったの?……------」
黒服「残念ながら上層部の話合いで手荒な事ですが…
    -----.…おそらく…監禁されてたでしょう…政府認可の名の下で…----」
友「ちょっと!そんな…そんな組織を信用しろってーの!」
祖母「大丈夫だよ…もう、返事もしちゃったしw」
友「あんたは……はぁ〜、楽天的すぎるよ…子供を育てるたって学校とかお金とかどうすんのよ!」
黒服「そちらの方は安心してください… 学校には普段通りいってもらって構いません… お金の方はこちらで用意いたします…
    人類の希望なのですから… その代わり研究のデータは逐一取らせてもらいます… その為に両親とは離れてもらいますが…」
祖母「この子名前無いんですよね… 製造ナンバーだと呼びにくいし名前付けてもいいですか?」
黒服「どうぞどうぞ、あなたが親なのですから」
祖母「よし!君の名前は634だしムサシだ!強い子になれるよ!」
少年「-------………ムサシ……うん……---------」
祖母「よろしくね…ムサシ…」
黒服「後、2〜3日もしたらMY-K6341119の孫クローンの方の成長促進が終了しますので先にMY-K6341119と住んでもらうところへ案内します…」
祖母「コラ!製造ナンバーじゃあないでしょ!ムサシです!」
黒服「すいません…ムサシ君でしたね…」
友「だめだ…私だけついていけない…」
24VIP勇者:2006/11/29(水) 13:56:23.49 ID:MEkPOARfO
ハ○ルの動く白みたいなスレだな
25VIP村人h:2006/11/29(水) 14:08:22.68 ID:C7tOnF7I0
>>23

黒服「以上で案内を終わります… 今日はお送りします…」

(----------……帰りの車で……---------)

友「これから、学校で会えるとはいえいきなり子供持ちになるとはあんた…落ち込むとかない訳…」
祖母「やる!って決めちゃったのは仕方ないし何よりムサシと研究所を見たときに運命なんだ…そう感じたの…」
友「運命の一言かよ…飽きれてものが言えん…」
祖母「------……実は人類とかどうでもいいの…母性本能ってゆーのかな?……-------
   ---------………なにか、ムサシの存在が必要で………---------」

(-----……それから、初めて……両親と離れて…知らない家でムサシとすごす日々がはじまりました……------)

長々と駄文スマン!
26VIP村人h:2006/11/29(水) 14:19:24.86 ID:C7tOnF7I0
>>25

祖母「--------……こんばんわ〜…って誰もいないのかこの家はたしか……------」
黒服「つれてきましたよ…」
ムサシ「-------……かあさん……------」
祖母「あれ〜、ムサシ〜(ギュウ!)」
ムサシ「--------……ムサシ…く、苦しい……(ゲホゲホ…)----------」
黒服「昨日から名前がよほど気に入ったのかずーっと[ムサシ!ムサシ!]って連呼してましたよ」
祖母「--------………ところで、あのカメラは?………---------」
黒服「-------………あれですか記録用ですよ。気にしないでください………-----」
祖母「気にする!なんだかんだいっても思春期の女の子なんですから」
27VIP村人q:2006/11/29(水) 14:22:31.41 ID:buYPG+By0
ダッシュと3点リーダ多すぎ
28VIP村人h:2006/11/29(水) 14:32:39.74 ID:C7tOnF7I0
>>26 途中で送ってしまったwww

黒服「----……(ボソボソ)……あなたにはプライベートはありません!残念ながら……(ギロッ!)……----」
祖母「そんなぁ…」
ムサシ「----…大丈夫…俺がいる…----」
黒服「それと、いくら長生きできる遺伝子をもっているといってもクローンなのでこの薬を絶対に毎食後に飲ませてください。
    我々は月に一回、検査にきます。それ以外はあなたの身辺には近づかずに監視と警護をさせてもらいます、では!」
祖母「黒服さんって意外と冷たいんだね、ムサシ」
ムサシ「--…ムサシ…あいつ好き…やさしい…--」
祖母「どこがよ!」
ムサシ「--…かあさん…あいつ好き…--」
祖母「ははは、面白い事いうねwww……絶対無い!」
29VIP村人h:2006/11/29(水) 14:44:21.03 ID:C7tOnF7I0
>>28

(---…学校にて…---)

友「おはよう!ってムサシも一緒かw」
ムサシ「--…おはよう…--」
祖母「ぉはよう…」
友「どうした、死にそうな顔して?」
祖母「全然、寝かせてくれないし子育てってこんなにつらいとは」
友「まぁ、夢と現実ってやつか…これは、参考になる」
祖母「それに、監視カメラがある部屋+尾行する人が付らしいけど誰がそれかわからん」
友「うわぁ、さすがに人類の希望とやらだな」
祖母「ムサシを一人にできないし…はぁ〜」
男「おはよう!ん?この子は?」
祖母「おはよう…(うわぁ、どうしよう、男君の前で子持ちなんていえないし)お、弟よ」
ムサシ「--(ビッ!)…かあさん…こいつ好きけど嫌いになる…--」
祖母「ちょwwwムサシ!!」
男「変わった弟だな…俺、先にいくぞ!」
30VIP村人Ecup:2006/11/29(水) 14:52:32.69 ID:sIsdWHhAO
これは期待
31VIP村人h:2006/11/29(水) 14:53:59.79 ID:C7tOnF7I0
>>29

(---…男の疑問…--)
男「あの弟ってさっきかあさんって言ってたよな?気のせいかな?休み時間にでも聞いてみるか」

(---…祖母サイド…--)
祖母「聞かれてないよな…かあさんっていったの…大丈夫だよね」
友「あいつ、弟っていってたし大丈夫だろ…って、やっぱり男が好きなのか?」
ムサシ「--…あいつ駄目…嫌い…--」
祖母「そんなんじゃ…ってムサシ〜!」

(--…黒服サイド…--)
黒服「祖母の初日は順調そうだな… ムサシ孫の双子は明日にでも祖母の所に届けよう…
    ---…しかし、人間の形をしていない化け物をどうするか…---」
32牛のふん:2006/11/29(水) 14:58:52.54 ID:PGNCQi3S0
「おばあちゃん、朝だよ」
「おばあちゃんっ?」
33VIP村人i:2006/11/29(水) 15:03:06.25 ID:C7tOnF7I0
>>31

ムサシ「--…これ…これ…--」
男「あれ?トランプやってるの?って全部、弟君がとってるじゃん」
祖母「だめぇ、勝てないムサシはババ抜きが強すぎるよ!」
友「本当に一回も勝てん…なぜだ!」
ムサシ「--…ミンナキコエナイノカ?…--」
祖母「へ?どういうこと?なにを聞くの?」
ムサシ「--…かあさんもか…なんでもない…--」
男「やっぱり、かあさんていってたか…どういう関係なんだ…教えてくれ、力になるよ」
祖母「うん…実は…この子は私の遺伝子改造されたクローンなの…」
友「人類の希望なんだとwww」
男「はぁ?祖母のクローンね…その割にはシッカリしているwww」
祖母「んもう!」
34VIP村人i:2006/11/29(水) 15:10:54.65 ID:C7tOnF7I0
>>33

男「っで、今はコイツと暮らしていると…ってなんか変な薬を飲んでんな病気か?」
祖母「よくわかんないけど研究所の人に飲ませろってムサシはまずいっていっても飲むけど」
友「しかし、シロップでも紫色で発光してる液体ってもへんだな」
ムサシ「--…これ…ないと不安…みんな…好きだから…--」
祖母「ムサシ〜(ギュウッ!)」
友「ムサシ〜(ギュウッ!)」
男「ムサシ〜…」
祖母&友「( ゚Д゚ ) 」
男「サーセンwwwwwwwww」
35油売りの左暮:2006/11/29(水) 15:20:14.70 ID:E/r7DVsM0
どれでも好きな女子を選びな
http://sund1.sakura.ne.jp/uploader/source/up0002.htm
36VIP村人i:2006/11/29(水) 15:23:19.76 ID:C7tOnF7I0
>>34

男「よし!今日は引越し祝いとかいろいろまとめてをしよう!」
友「そうだな!」
ムサシ「--…だめ…おまえ…嫌い…--」
男「………(このガキッ!)………」
友「まぁまぁ、落ち着いて…」
祖母「ムサシ!駄目でしょ!」
友「おー、おー、お母さんしてる」
ムサシ「--…かあさん…ごめん…実は…あした…おれの子が来る…--」
祖母「えー、まだそんなこと聞いてないよ!」
ムサシ「--…みんな…好きだから…死なせたくない…--」
男「死ぬっておおげさなwww怪獣でもくるのかwww」
ムサシ「--…そう…--」
友「はっはーん、すねてんのか?」
祖母「大丈夫よ!人数が増えてもムサシをほっぽたりしないから安心して」
担任「祖母、電話だぞ〜」
祖母「友に男…ちょっと、見ててね」
37VIP村人i:2006/11/29(水) 15:33:17.15 ID:C7tOnF7I0
>>36

(--…電話…--)

祖母「もしもし… もしもし…」

  ………

黒服「よかった、つながった… 今から言うことを守って早くムサシをつれて帰ってきてください!」
祖母「ちょwww急に喋るから耳がキーンってなったじゃないですか!」
黒服「すまない… そんなことより、私が渡した薬箱はありますか?」
祖母「はい」
黒服「そこの中に銃みたいな注射機があります… それで、ムサシに注射してください!」
祖母「わかりました、食事後から結構、時間たってますけど」
黒服「それは、常備薬とは関係ない緊急用です!すぐにムサシに撃って帰ってきてください!」
祖母「はいぃ、とにかく急ぎなんですね」
黒服「警備のものが間に会わないかもしれないので急いでください!」
祖母「ちょwww警備って狙われてるとか?(ツーツー)」
38VIP村人i:2006/11/29(水) 15:42:02.34 ID:C7tOnF7I0
>>37

祖母「確かカバンに…帰り前でよかった…あった、これね!とにかくムサシが危ない!急がなきゃ!」

(--…意味も解らず階段を駆け上る祖母…--)

祖母「ハァハァ…教室ってこんな遠かったけ?…ハァハァ…」

(ガラッ!…!!!111!!…)

(--…血の海の教室が広がっていた…--)

祖母「どういう、こと?ムサシ!男!友!」

(--…散乱する机の下で血だらけの友が震えていた…--)

祖母「友!大丈夫?ムサシと男は?」

(--…震える指の指す先には窓の外で飛んでいる化け物がいた…--)
39VIP村人i:2006/11/29(水) 15:54:55.02 ID:C7tOnF7I0
>>38

祖母「何よ!あれ!」

ガラガラガラ…

(--…崩れていく机の中から男が椅子を片手に立ち上がる…--)

男「逃げろ!祖母!そいつから離れろ!早くムサシから離れろ!」

化け物「--…かあさん…--」

祖母「ムサシ!ムサシなの?」

男「うぉぉぉぉおおおおぉぉおお!」

祖母「止めて!」

ムサシ「--…おれ…つよくなる…--」

(--…愛してる人が儚く目の前で愛してる我が子に殺された…--)

警備「うわぁ、来るのが遅かったか…」
黒服「………」
祖母「ムサシが… あんな怪物に… なんで?… どうして?… (ぽたぽた) あれ?…」
黒服「………(ギュウ!)…すまない………可能性のひとつとしてはあったのに気がつかなかった………ボクのミスだ……」
40VIP村人j:2006/11/29(水) 16:17:47.92 ID:C7tOnF7I0
>>39

(--…病院にて…--)

祖母「………」
黒服「外傷は無いみたいだな… 落ち着いたら… 説明をさせてもらう… 私はこれで…・」
祖母「(ギュッ!)…いま、してください…」
黒服「ふぅ、わかった… 遺伝子を改造して強くしたって説明はしたね…」
祖母「はい… けど、なんでムサシが突然… あんな姿に…」
黒服「人類が解き明かしてるヒトゲノムなんてのはただの羅列みたくみえるけど… PCのプログラムみたいなものなんだ…
    ヒトゲノムも組まれた通りに動く… それに、今回のムサシは偶然の産物にしか過ぎない… 
    だから、完璧な状態で保ちながら… 研究をしていきたかったが… すぐに崩壊が始まる…
    生きてる君のそばにいないとそのヒトゲノムはすぐに崩壊をおこす… だから、修正して完全な状態に」
祖母「なによ!PCとか!プログラムとか!ヒトゲノムとか!修正とか!完全な状態とか!
    ムサシは物じゃないのよ!生きてるのよ!さっきまで、あんなに笑ってたのよ…(ぽたぽた…)」
黒服「そうだな…すまん…」

 テクテク… テクテク…

黒服「紹介しよう… 今日、引き取ってもらう予定だった… 双子のムサシの孫だ… だが、今日は連れて帰るよ…」
祖母「………その子達も………ムサシと同じなの?………私がいなきゃ崩壊するの?………」
黒服「そうだ…」
祖母「一人じゃ…怖い…」
黒服「私でよければ付き添って警護させてもらう…」
41VIP足軽q:2006/11/29(水) 16:19:01.39 ID:qE89wxZz0
wktk
42VIP足軽gif:2006/11/29(水) 16:29:42.57 ID:GBamywCY0
「糠漬けはらめぇええ、塩もみにしてぇええええ」
43VIP村人j:2006/11/29(水) 16:30:36.61 ID:C7tOnF7I0
>>40

(--…次の日…--)

黒服「双子を連れてきた… 約束通り一緒に警護させてもらう…」

祖母「その子達は女の子なのね」

黒服「不思議なことに… 祖母の遺伝子からは男しか… ムサシの遺伝子からは女しか… 生まれなかった…」

(そう… オリジナルに近づくのを… 嫌がるかの様に… 遺伝子の螺旋を描いていた…)

祖母「………怖い………やっぱり………怖いよ………」

黒服「----…大丈夫…俺がいる…----」

祖母「………(ぽたぽた)………あれ?………」

双子「………(二人で祖母の腕に抱きつく)………」

祖母「……(ぽたぽた)…(ギュウ!)……」
44VIP村人z:2006/11/29(水) 16:31:58.05 ID:smiRuyku0
うっ…つまらない…
45VIP神父:2006/11/29(水) 16:41:23.61 ID:yIXtfK3SO
期待するけど、どうも三点リーダが
46VIP村人j:2006/11/29(水) 16:48:13.72 ID:C7tOnF7I0
>>43

祖母「そうか!よし、次は何して遊ぶ?」
黒服「(ボソボソ)あきれるぐらい、変わり身の早いやつだな…」
祖母「そこ!なにかいった!」
黒服「いいえ… なにも… (アセアセ)」
祖母「孫姉!孫妹!次はバスケするぞ!」
黒服「たまにはいいか…こんな生活も…(ピリリィ!…ピリリィ!…ピッ!)」

(--…携帯にでる黒服…--)

黒服「もしもし… そうか… ムサシの居所?… そうか… ん?」

(---…ぽん…ぽん…ぽん…--)

祖母「---…ムサシの場所って?…--」
47VIP村人k:2006/11/29(水) 17:06:46.55 ID:C7tOnF7I0
>>46

黒服「いや… たいした… 情報じゃあ無かった…」
祖母「嘘!隠してるんでしょ!本当の事いいなさい!」
黒服「実は農家の牛が… 連れ去られる事件が… 勃発している…
    その、現場には… その… ムサシの遺伝子データと… 一致するものが…」
祖母「ムサシは本当に化け物になっちゃったの?」
黒服「どうやら… そのようだ…」
双子「ばぁ…パパはまだ戻ってこれるよ!(ハモリ)」
孫姉「たぶん、ばぁにもわかるはず」
双子「信じて!(マナカナ効果)」
孫妹「ばぁの遺伝子が生んだ子なんだよ」
祖母「ありがとう!お前たちは自慢の孫だ!」
黒服「行ってみるか?… 一応、場所の特定はできている… それに、もし止めれるなら祖母… お前だけだ…」
祖母「よし!いくか!」
双子「まって…ばぁ、夜に見せたいものがあるから研究所にきて」

ちょっと、飯食ってきます ノシ
48VIP村人k:2006/11/29(水) 17:59:49.46 ID:C7tOnF7I0
>>47

黒服「お前は行かないほうがいい」
祖母「なんで?」
黒服「詳しくはいえない」
祖母「あの子達がまってるのよ!」
黒服「研究所の一部しか知らないお前にはショックが大きすぎる!」
祖母「どういうこと?」
黒服「クローンを作った時にお前のを10体、ムサシのを10体を作ったといったな」
祖母「聞いたけど… それとこれと」
黒服「他のクローンは認可はされてないが生きている、おそらくそれを」
双子「違うよ黒服さん…ばぁ、遅いから迎えにきたよ」
黒服「お前たち… 研究所で待ってたんじゃ… 超能力か!」
祖母「私達の間にどうやってきたの?」
黒服「超能力も一応、実験してみたが酷い点数だと聞いたが」
双子「全部、0点を出すのがどれくらいの確立か考えてみたら?」
黒服「ありえない… 報告はちゃんと目でたしかめるべきだった…」

>>45 把握
49VIP村人u:2006/11/29(水) 18:06:11.55 ID:tSEIvX6I0
【トリアエズ】おい!ムキムキの兄貴が全裸で顔晒してるぞ!【イキロ】
http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1164790786/l50

レオタードにムチムチの筋肉ヤベェwwwww
祭に発展しそうな勢いだから早く参加しろww
50VIP村人l:2006/11/29(水) 18:21:54.35 ID:C7tOnF7I0
>>48

孫姉「ばぁ…明日、パパに会いに行こう」
孫妹「ばぁ…パパが呼んでる」
祖母「それは、いくけど… どうやっていきなり目の前に現れたりしたの?」
黒服「そういえば、ムサシは超能力のテストはよかったな」
祖母「あの〜?超能力って?スプーン曲げるとかそういうの?」
黒服「まぁ、おれの研究所は普通じゃないものを扱うのが多くてね…
    生物の急成長などでよく超能力を持ってるのが生まれてた…
    バナナが欲しい猿が遠くにあるバナナを手元まで飛ばしたりとか…」
祖母「はぁ〜、頭いたい… だめ、今日は寝よっか…」
双子「は〜い♪」
黒服「おやすみ(とりあえず、武器だけ準備しておくか)」
51VIP村人l:2006/11/29(水) 18:44:37.88 ID:C7tOnF7I0
>>50

黒服「ここらへんが牛がやられた地帯だが田舎だし広すぎてどこから手をつけていいのか」
孫妹「たぶん、ぱぱの居場所ならわかるよ」
黒服「これは便利なw」
孫姉「あなたの隠してる武器を私達にはつかわないでね」
黒服「安心しろ…ムサシにしか使わん」
祖母「しかし、くうきがうまいな〜!意外といい場所に住み着いてるなムサシも」

黒服(--…祖母、空気が読めてない…--)
52VIP村人l:2006/11/29(水) 18:58:46.76 ID:C7tOnF7I0
>>51

双子「みんな、伏せてぱぱが来る…」

(木が次々と倒れる)

黒服「そこかぁ!(バシュ!バシュ!)」

ムサシ「--…おれ…ここ…--」

黒服「後ろかよっ!グハァッ!」

祖母「黒服!!大丈夫?」

黒服「これは死ねる、痛ッ!右手がイカレタみたいだ… これじゃあ、注射は撃てんな…」

祖母「これって、緊急様ってやつじゃあ…」

ムサシ「--…おれ…ここ…--」

祖母「!!」
53VIP村人m:2006/11/29(水) 19:04:44.67 ID:C7tOnF7I0
>>52

双子「ぱぱぁー!」

孫姉「目を覚まして!」

孫妹「お願い!」

ムサシ「--…ぐぐっ!…いたい…--」

黒服「(動きが止まった… サイコキネシスか!)今のうちだ!これ持ってお前は逃げろ!早く!」

祖母「えっ?えっ?え〜!こんなの渡されても…」

ムサシ「--…おれ…つよくなる…--」

双子「きゃあ!」

孫姉「駄目だ全然」
54VIP村人m:2006/11/29(水) 19:10:55.06 ID:C7tOnF7I0
>>53

孫妹「歯が立たない」

双子「ばぁ、逃げて〜!」

黒服「グッ!いいか、折れてる右手だから一回しか出来んが首筋に狙いを定める…あとは、引き金を引くだけだ!撃て!」

祖母「えい!」

ムサシ「--…グッ!…(ドーン!)…--」

祖母「ハァハァハァ…」
55VIP村人m:2006/11/29(水) 19:35:21.19 ID:C7tOnF7I0
>>54

祖母「ムサシ、死んじゃったの?」
黒服「いや、麻酔銃だ」
孫姉「ばぁ…」
孫妹「大丈夫?」
ムサシ「--…おれ…つよく…--」
黒服「こいつ!一瞬で象でもブッ倒れる量を撃ちこん出るのに!」
孫姉「それ人だと死んじゃうでしょ!」
孫妹「ぱぱを殺す気だったの!?」
祖母「…あなたは強くなったわ…強すぎてビックリしちゃった…ごめんね…ムサシ…ごめんね…(ぽたぽた)」

(--…ムサシの身体が小さくなっていく…--)

黒服「そうか… 君の遺伝子だけが他と違う理由がなんとなくだけど解った… 人間は少なからずいろんな情報を飛ばしている…
    身体の中では血液を… 脳みそでは電気を流して… 人には喋ったり… 無意識下でもそれがある…
    君の無意識下で発する… 超能力… たぶん、ヒーリングがすごく強いんだ… だから、君の能力のおかげで80なんて数字がでたのか…」

(--…だんだんと元のムサシの姿に戻っていった…--)
56VIP村人n:2006/11/29(水) 20:01:05.61 ID:C7tOnF7I0
>>55

(--…ムサシ捕獲後…--)

双子&ムサシ「ZZzzz…」
祖母「子供の寝顔は癒されますね」
黒服「こいつら… すやすや寝やがって… こっちは怪我人なんだぞ!」
祖母「黒服さん!ヒーリングって言っても人が自然に治っちゃったなんて私の周りにはありませんよ…」
黒服「う〜ん、超能力ってーのはすごく感情で左右されるものらしい… 例えば祖母は自分のこと嫌いだろ?」
祖母「うー、確かに好きではありませんけど…」
黒服「遺伝子レベルで自分を嫌っているから君と同じ性別のクローンが作れない」
祖母「それでも、ヒーリングとやらの説明になってません!」
黒服「ははは、一応、人間は自己防御の本能があるから… 自分が傷つかないように守るんだよ…
    それで、その無意識下のヒーリングが遺伝子の近いあいつらにも影響してるんだ…」
祖母「はぁ〜、いまいち…」
黒服「簡単に言うと常人では考えれないほど影響力が大きいってことだ!迷惑な奴だ…」
祖母「一言、多いですよ!」
黒服「まぁ、ムサシも捕まえて落ち着いたし… おまえ、あの街じゃあ事件おこして暮らしていけないだろう…」
祖母「友もまだ入院中ですし…確かにあの街に戻れ無いですね…」
黒服「南の方の暖かいところにある、研究所にするか… 金なら国から引き出せるし…」
祖母「黒服さんって結構、悪い人ですね…(アセアセ)」

〜fin〜

読んでくれたみなさん、gdgdな長文でごめんなさい><
57VIP遊び人
男「風邪引いたかも・・・」
婆「そんなときはお尻にネギをさせば治るよ!」
男「アッー!」