【夢は】文才ないから小説書く【遥か】

ここは筆力のある人・ない人がお題をもらって自由に小説を書き、それぞれの筆力を向上させるスレです。
　■まとめ掲示板：http://yy46.60.kg/bnsk/　（2ch互換、専用ブラウザ対応）
　■まとめうぃき：http://www.wing2.jp/〜bnsk/　（通常投稿作品まとめ／現在データ復旧中）
　■まとめサイト：http://bnsk.kirisute-gomen.com/　（週末品評会まとめ）
　■テクニック等：http://yy46.60.kg/test/read.cgi/bnsk/1158071666/
初心者の方は一度ご覧下さい。小説を書く際の禁則やテクニック等が具体例付で説明されています。

▲通常営業と週末品評会
普段はこのスレ内でお題をもらい、そのお題に沿って小説を書いて下さい。
また、土日に作品募集・月火に投票が行われる『週末品評会』が開催されます。参加は自由ですので奮ってご参加下さい。
◆詳細に関しては以下それぞれのテンプレをご確認下さい。

▲通常営業
▽投下を考えている人へ
まずはお題をもらいましょう。基本的に過疎スレなので↓でもらうと良いです。
人のお題を使うのもありです。作品がたくさん投下されればスレも盛り上がります。
※※※お題をもらわないでの小説投下はスレの主旨と違いますのでご遠慮下さい※※※

▽投下の際の注意点
他の方が投下中の場合は投下終了まで待って下さい。投下前にはリロードを忘れずに。
投下する人は小説の最後に「終」「完」「了」など、投下完了の合図をお願い致します。
タイトルはつけた方が良いですが、付けれなければお題そのままでも構いません。
できれば名前欄に『「タイトルorお題」　現在のレス数/総レス数』のように書いて下さい。
作品を投下する際は一度テキストエディタで仕上げてから、まとめて投下しましょう。

▽読み手の方へ
感想は書き手側の意欲向上にも繋がります。感想や批評はできれば書いてあげて下さい。

▽保守をしてくれる勇士へ
保守は大体１５分間隔が効果的です。保守ついでの投下も勿論OKです。
雑談も構いませんが、投下しにくい空気を作ったりはしないようにお願い致します。

▲週末品評会
毎週木曜日の夜〜土曜日の午前中に、お題が出されます。
作品は土曜日の0:00から日曜日の24:00までの間に投稿してください。
その後それぞれに評価をして頂き、月曜日の0:00から火曜日の24:00まで投票を受け付けます。

▽作品投稿
目安は２〜３レス程度のSSでお願いします。
※主催者によって変動する場合もあります。
ジャンルは書き手に一任します
スムーズな流れを保つため、メモ帳等の機能を使って全部書き終わってから投下するようにお願いします。
一人当たりの投稿数に特に制限はありません。思う存分、表現して下さい。
時間を過ぎての投稿も選考外ではありますがまとめサイトに掲載します。
毎回同じコテや酉で出続けると周囲にわかりやすいです。
お題の他に、作品にタイトルをつけるよう指示が出る場合もあります。
◆優勝時の本人確認のため、週末品評会参加者は出来れば酉を付けて下さい。
※酉は名前欄に『#（任意の文字列）』を入れる事で自動生成されます。

↓おまえらに乙なんて言葉似合わないぜ？
　でも、俺乙！

↓じゃあ早速お題

つ嘘

少女の写真

>>1乙りつつ投下します
お題「花火・海・自転車・火山」
タイトル「花火大会」
目標「前スレ>>530に挑むぜ！」

　花火をしよう、と誰かが言った。娯楽のない村の、井戸端での何気ない一言である。娯楽がない村であったので、誰もがそれに飛びついた。村民総出の大花火大会。
　花火をしよう、と誰かが言った。海のそばの町の、観光客を求めた必死の一言である。観光が命綱の町だったので、誰もがそれに飛びついた。

　村も町も、花火大会の宣伝をすることにした。村には自動車と言うものが無かったので、村一番の健脚の若者が、近くの町へと自転車を漕ぎ出した。町では、代表が自分の車で近くの町や村へ挨拶回りに行くこととなった。

　若者が、海のそばの町に宣伝をしに行くと、町民にひどく怒られた。
　客を奪うつもりか、と言う。若者は困り果てて、村へと戻った。村人たちは話し合いの末に、海のそばの町に協力することにした。
「大きい花火を作って、海のそばの町からでも見えるようにすればいい」

　町の代表が、近くの町から帰ってくると、町がどうにも騒がしい。話を聞くと、どことも知れぬ村が、花火大会に協力すると言う。この町から一番良く見えるように大きい花火を打ち上げるそうだ。町民たちは会議の末に、申し出を受けることにした。

　二週間後、大急ぎで行った花火の準備が終了した。町に伝えたところ、来週に大会を行うと言う。

　一週間後、大急ぎで行った大会の準備が終了した。村に伝えたところ、最後に打ち上げると言う。

>6
把握

　花火が見える。夜に咲く大輪の花を見下ろしながら、村人たちは緊張した面持ちで手を繋いだ。

　花火が見える。空を埋め尽くす光を見上げながら、町民は緊張した面持ちで『山』を見上げた。



　三。最後の一際大きい花火が消える。

　二。町民の手に力が入る。

　一。村人の額に角が浮かぶ。

　零。


　その日、あるニュースが世界中で流れた。
「……本日未明、Ｎ国のＮ県で、Ｙ山が噴火しました。噴火の瞬間、そのふもとの町では花火大会が開催されており、参加者の生存は絶望的と――」

>7も把握

>10
邪魔した。悪かった

以上です。お題を詰め込むので精一杯orz
ドＳかつドＭな俺に辛口批評を下さい。

よっしゃ。
改行が適切じゃないんで、読みづらかったぜ！

>>14
四つもお題を詰め込んだら、こういう話になるだろうなｗ
村側、町側と視点が動くので、そこはあまり読みやすくは無かった。
若者と代表、と気を使ったのは汲み取れたけど、ちょっと分かりづらいね。
こういうときは男と女にするといいかもしれない。
後は改行が少しうるさい。箇条書きみたいに見える部分もある。狙ったのかもしれないけど。
リズムを求めるのはいいが、あまりお勧めできないかなぁ。
最後のアナウンスで国から始まっているのには何か理由があるのかな？
山の名前だけでも済んだ気がするな。

初参加のショタコンの僕もお題が貰えるんですか？

つ【大人】

>>18 ありがとなんですっ（＞＜；）

しょこたんかと思った

>>9
井戸端って、文字通りの意味で……？
という疑問は、最後の「村人の額に角が…」でふっとびました。
村人は鬼だった、でいいのかな？
で、街を滅ぼすための噴火を「花火」って言っていた？
えー？
……ってな感じで混乱しまくりました。
どうしてくれる。
眠れないじゃないかｗ

>>15,16
ｻﾝｸｽ。やっぱり改行が駄目だったか……。視点変更、アナウンサーの台詞は正直無自覚だったんで指摘ありがたい。
で、以上を胸に一週間かけて頑張るんでお題↓
懲りたんで先着二つ。

>>22
慟哭

つ【四年前に殺してやるからな】

よーし、パパお題貰っちゃうぞー

>>25
タイムリーなところで「津波のように」

>>25
把握した

>>21
混乱させたか、申し訳ない。「井戸端」は、井戸端会議と思わせつつ文字通りの意味で。
「自動車というものが〜」の下りと合わせて時代遅れの生活のヒントのつもりだった。
花火は、「鬼にとってはただの花火だが人間には大災害だった」みたいな価値観の違いによるすれ違いっぷりを表したかったんだが……。
なるほど、人を殺して楽しむようにも見えるね（むしろそうとしか見えないorz）
と、言うわけで>>23,24の「慟哭」と「四年前にころしてやるからな」把握。また難しげなのがｗｗｗ

このテンプレって改正後？

暇つぶしに何か書いてみた
http://www.mayhem.net/juke/bodiesbeat1.html

>>29
多分改正してない方かな？

落ちたか

そういえば、今回の津波騒動見てて思ったんだけどさ、
津波がちっとも来ないのって、きっと俺らの知らないところで誰かが津波を食い止めようと動いたおかげなのかなぁと思ったりした。
その結果、津波はちっとも来ないし、こうして俺らは何にも知らずに今回の出来事も忘れていくんだろうなぁ。
という妄想。

>>28
あ、なるほど。そーかそーか。
さっくりと腑に落ちました。
うーん、すげー楽しそうな発想なんで、
それなら2レスじゃなくて6レスくらいあっても
読みますよ？

いや、まあ、短くするのも修行の道ではありますけどね……

>>33
俺が津波を食い止める
http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1163594097/

こんなスレ立てちゃったりしてな

>>35
ヒーローはそんなことしない

前スレのdatをお持ちの方は、是非
http://bnsk.jf.land.to/up/upload.html
こちらへお願いします

前スレっていくつまであったの？
おいら持ってるの791までなんだけど。

さっき起きたばっかで俺もわからんのだが、
俺は746までしか持ってないお

文才なくても小説書こ？だよね？
798まであった。あげてきます。

datのままあげちったけどよかった？

>>40
ｔｈｘ

>>41
おｋっす。まじthx

>>38も情報ｔｈｘ

前スレ>>619 >>620 >>641
批評有難うございます。
やはり一日寝かせてから出すべきでしたね

小説とは何でしょうか？
ストーリーは必要なのでしょうか？
私は自分の主張を集めた文章と考えています。
つまりストーリーは有ってもいいが、無くても構わないと考えています。

それは小説ではなく論文とか論説とか言うんじゃないのか。
俺に言わせりゃ小説家ってのは芸人で、
小説ってのは芸だよ。
主張だって面白ければいいんだろうけど。

世界を創り上げてこそ小説だと小五の妹が言ってましたよ＞＜

まぁ、小説の定義ってあいまいだから書いた人が小説だと言い張れば小説なんだよね。
だけど最低限のストーリーがないとエッセイや随想になってしまう。

「俺はこう思う」
それを文章にするのはいいが、それは小説なのか。
それを読んだ人間に面白いと言わせることが出来るのか。

少なくともここにいる人間は作った話が読みたい（作りたい）人間だ。
面白ければそれでいい。面白く無かったら文句を言うかもしれない。

つ文字カウント
ttp://bnsk.jf.land.to/tool/count.html

>>44
んー、自分の主張したいものを読者に訴えかける
っていうのは、確かに小説の基本だと思う
でも、それをストレートに書くならエッセイで良いのも事実
せっかくなんだから、寓話っぽく、読んだ人が
「ああ、作者はきっとこう訴えたかったんだろうなぁ」
と思わせられるような文章を書いて欲しい

絵本なんかは、そういうのを凄く上手くやってるから
参考にしてみると良いよ

こっからちょっと苦言
前スレ>>612の文章では、>>44の主張したい事柄が
良くわからなかった。少なくとも俺には
風刺にしても、どこら辺の層を狙っているのか分かり難いっす
国なのか、集団なのか、個人なのか
自然保護活動とその矛盾を突いていると見せかけて
言動不一致な人間を皮肉っているのか
どうとでも取れてしまう時点で、主張を読者に伝える事に
失敗してしまっていると思う、よ

うん、自分たいしたことないのに偉そうですまん

>>49
大分前に上がったメッセージ性云々だな
やっぱただ作るだけじゃ駄目かね

お客様の中にお題をお持ちの方はいらっしゃいませんでしょうか？

>>50
作るだけでもいいんじゃね？
「これが作りたいんだ！」「このシーンを見せたいんだ」ってのがあれば、
おいらにとっては十分に読む理由になるし、それがツボにはまれば
読んでよかった、って思う。

屋上で一人本を読む女の子

とか、どう？

>>50
いや、例えば姉萌えで、可愛らしい姉が書きたいんじゃー、とか
ラノベっぽく、格好良い台詞回しと設定で、読者に鳥肌立たせたい、とか
俺の渾身のギャグを受けろ、そして笑い死ね、とか
それはそれで小説である十分条件だと思うよ

>>44の場合、それらが（俺には）感じられなくて
本人も「主張」って言葉を使っていたから
メッセージ性を十分条件として持たせない？
って持ちかけてみただけで

http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/auto/1157506884/l50

ふむ、俺も読ませてもらったけど、あれは小説っちゃあ小説だね。
プロットに必要最小限の言葉を足しただけの。

言ってしまえば、二行目と三行目は省いてもいいくらい。

あのまんまじゃ、可笑しさや皮肉も取って付けにしかみえない。
もっとオチを盛り上げるために、色々工夫が必要だったと思う。
最後のニ行の部分を膨らませてこそ、読み物と言えるのでは。
少なくても、小説としても、何にしても、独創性はまったく感じられないので、
これを表現とみなすには、かなり甘い評価をしなければならない。

ああいう書き方で何かを表現したいというのなら、
これが俺の表現したいものなんだ。こんな考えみたことないだろ。
これくらいのものをみせて欲しい。

以上。

>>18「大人」　1/2

　気がつくと、もう外は明るかった。
「ヤダ、あのまま寝ちゃったんだ……」
　プルル、プルル、プルル
　私は、グシャグシャになった服を着替えながら携帯電話を手にとった。
「もしもし？　お前どこにいるんだよ、もう９時だぞ？」
　私はこいつと付き合って、もう２年になる。大学に入学して、ちょっとしてから声を掛けられた。
「ごめん、すぐ行くから」と、言ってすぐ電話を切った。

「ごめん、待った？」
　と、作り笑いをしながら私はこいつに話しかけた。
「何時間待ったと思ってるんだよ、お前が言い出したんだろ？」
「ごめん……」
　これは、心の底から悪いと思った。時は金なり、時間はとっても大切だと思う。
「お前が、成人する前の日に思いっきり遊ぼうとか言うから」
「とにかく、遊びに行こうよ。　大人になる前にさ！」
　私は、浮かれていた……かな。

「今日は、楽しかったよ！　ありがとう」
　こいつにも、優しいとこあったんだなぁ。忘れてた……。なのに、私……なんで昨日あんなことしちゃったのかな。
「また、明日な！　お前の振袖、少し楽しみにしといてやるよ」
「ありがとう……楽しみにしててね」
　そして、私達は別々に家に帰った。

　今日は、疲れたけど成人する前にいい思い出になった。成人しても、私はあいつと仲良くやっていけるだろうか。

2/2

　なんて、思いながらアパートのドアに手をかけたとき、後ろに誰かを感じた。
　……誰だろう。いや、わかっていた。
「なんのよう？」
「ひひひ、なんだよ冷てえなぁ」
　私の額に大量の汗が浮かぶのがわかった。足も震えだしている。
「昨日みたいに良いことしようぜ」
「嫌です！　帰ってください！　もう私には大事な人がいるの！」
　今までいっぱい、あいつには悪いことをした。今日だって、こんなことしといて朝待たせて、遊んでもらったのだ。
　今までのこと、これからいっぱいあいつに恩返しするんだ。
「なんだよ、いいじゃねぇかよ。な？　あと一回だけだ」
「ごめん、もう来ないで」
　バタン……とドアを閉めて鍵も閉めた。これでいいんだ。
　あいつにも、この事は言わないでおこう。

　成人式の前の日に、私はもうひとつ大人になったと思う。

小説というものを書くのが初めてなんですっ（＞＜；）

反省はしている。

はて。
ショタコンとは題名かな？
主人公は女性に思えるんだが

あう、自分の性癖を名前に書き込んでしまったのです・・・。

ふゃ!

なんだ。
なんか読み違えてるのかと。

なかなか悲惨な状況を過不足なく描いていて、
さらりとしたオチも俺好みだが。
もう少し先まで描いて欲しいなあ、と思ったり。
どろどろした展開が好きなので。
男がもっとあからさまにいいヤツだと、より嫌なストーリーになったかも。

>>57
ふむ。筆が早いね。
ストーリーとしては、結構馬鹿な事やっちゃってたけど、成人式の前日に彼氏と遊んで意外と優しくて
馬鹿な事したと気づいた、ってところでいいのかな？
それは分かるんだけど、大事な彼氏と何があったのかの部分や馬鹿なことの内容が無いので、のめり込み
にくいかな。
最終的に主人公も何で馬鹿なことしたのか分かってないことも感情移入させにくくしてるのかも。
もう少し話が続いてもよかった。

＞「お前が、成人する前の日に思いっきり遊ぼうとか言うから」
素直に成人式の前の日、でよかったんじゃないかな？

＞後ろに誰かを感じた。
エスパーか。こう書くなら「人の気配を感じた」とか「誰かがいるのを感じた」とかになるかな。

>>63さん　感想ありがとうなのです！　次に書くときは気をつけてみます！

>>64さんも　ありがとうです！
　　勢いで書いてしまって、投稿していいものか悩んでしまいましたが
　　これも、勢いで投稿してしまいました！
　　次に書く時は、もっと文章を気をつけてみます（｀ω´)

こんな、文章に感想を
こんな私に、ご指摘を感謝です（＞＜；）
ショタ万歳
　　

↓いい具合に酒が回ってきた俺になんかお題を。

>>57
初めてでこのレベルなら十分上手い
これからもっと伸びるかと

彼との幸せな日常と、元彼（？）との嫌な日常を対比させるなら
幸せな部分はもっと幸せに書いて良いと思う
遊び歩くシーンを一レスまるごと使うくらいして
読者に「甘ええええええ」と叫ばせておいて
最後で突き落とすのだｗ

読んでいて気になったのは
それぞれのシーンの描写が薄いことかな
待ち合わせたのはどこか
彼は怒ってるのか呆れてるのか
彼がどんな人間か、元彼がどんな人間か
女視点でいろいろ書くと良いかも

あー、元彼がちょっとあっさり引きすぎかも
ドアに足挟むくらいしそう。問答無用で殴って言う事聞かせるとかも
……18禁になるなあｗ　単に俺の趣味、気にしないでくれ

>>66
カウンター
どの意味でも可

>>68
なかなかいいお題をありがとう。
書くぜっ

つまり>>44によれば、>>44自体が小説ということだな。

>>44を小説として批評する点があるとしたら
起承転結がないから面白くないところかな。

自分の主張を集めたもの＝小説ならば、エッセイや詩や短歌や俳句なんかも小説ってことになっちゃうと思うよ。
小説は「主張を集めたもの」の十分条件になるけど必要条件ではない、みたいな。

>>67　ありがとうございます！　
　　　アドバイスを取り入れて　次もがんばってみます！
　　　

>>71
日記、エッセイ、詩、ポエム、短歌、俳句、シナリオ、これらは小説とは呼ばない

それ以外で、の話でしょ。

>>44の人気に嫉妬

最近スレが議論づいてるなｗ
投下宣言すればみんな黙るから、
書けた人は遠慮するなよｗ
いや、まず俺が書けって話だが

なんだかんだでこのスレの人間は議論好き・煽り耐性無し・お題のときだけ不意に現れる
という特性は昔から変わらないんだよねｗ

さて、小説が何であろうと俺は書きたいから書く。
ってことで誰かお題よろ。

つ　日記

>>77
承知

まぁ、スレが落ちるよりは、何か話題が欲しいところなんだけどな。
夕方に一時間以上書き込みがないって、そりゃ保守スレは落とせって言われるわｗ

最近投下が深夜早朝に偏ってるからねぇｗ；

それではお題を所望↓

そういや品評会のお題はまだですよね？

>>73
いや、ストーリーの無いものまで小説だと認めたら、それらとの境目がちっともわからなくなるんじゃないか、と言うことを言いたかった(そして言いそびれた
もちろんストーリーは二の次にして構わない(むしろそれに主眼を置いているかどうかが純文学と大衆文学の違いのひとつに思える)けれど、
一連の話の流れがあって、その上で言いたいことを述べる、それが小説だと思うなぁ。

今日こそ……！　今日こそ一作投下してやろうと思ってたのにッ……！

超眠い。寝る
お題くれ寝ながら書くから

つ　オーケストラ

>>84の器用さにShit

お題もらえなかたorz

もう一回お題ください↓

にんにく臭い女

一人きりの教室

>>88>>89把握ありが�d

>>85
把握

>>80
最近朝起きると200近くスレが伸びてて困るｗ
書いた人もういなさそうだから、感想も付けづらいし

論文は小説といえる？
随筆は小説といえる？
論考は小説といえる？
新聞の社説は小説といえる？
避難所の議論は小説といえる？
グルメ雑誌の食欲をそそる描写は小説といえる？

僕はストーリー性がともなえば、小説に「できる」と思う。
でも、それがなければ小説以外にしかならないのでは。

>>70はさすがに皮肉りすぎだと思うけれど
この僕の主張が纏められただけのレスと
投下される作品達の違いを比べれば
何を小説とするのかは、一目瞭然だと思う。

小説は俺にとって魂の発散だぜ！
お題よろ↓

>>83
ああ、いや、あんたも俺と同じ舌足らずな傾向があるようでｗ

>>71のコメントに補足した程度のつもりだったんだけど・・・分かりにくいね。すまんかった。
言いたいことはよく分かる。

俺は面白いものが読みたいね。
多少、小説っぽくなくてもいいから、「その発想はなかったわ」と言いたくなるようなものを読みたい。

うわ、なんか空気の読めない携帯厨でごめんなさいorz

「お前に彼女は似合わない」

>>94
すげーごめん

つ　「輪廻」

>>97-98
把握

うわあああああああああああ宇宙生中継見逃したああああああああああああああ

さて、そこで私小説とかいうジャンルがあるわけだがｗ

まあ、個人的には>>44の書いた奴が
ものすげー面白かったら、普通に面白いって
感想なり批評がついてたと思うわけで

ちと、表現が悪かったような感じだ
ある仮想空間の中で間接的主張を表現する媒体
と言えばいいのだろうか……

分からなくなってきたが、
>>56の言うとおりに前スレ>>612はかなり中途半端な感じがする。
（お題：ペットボトル　に　スレの流れだった『小説を何故書くのか』　を表現してみたかったが、
ベタな落ちしか思いつかなかったところや、落ちを無理につけたところで焦点が曖昧になりすぎた所
つまり全部駄目だったんだろう。）

出直してきますのでお題ください

若かりし頃

童貞

あっちがう道程と書きたかった
まあ良いや

>>103 >>104
若かりし頃　童貞
有難うございます。頑張ってみます＞＜

あぁ、書いてる作品、どこが面白いのか分からなくなってきた。
今日は寝よう。気分転換に他のお題を貰おう。
↓お題ください

>>105
おいおい、閻魔様に舌抜かれるぞ

>>107
_/>。ごめんなさい

お題なら“謝罪”で

>>109
謝罪か。把握。

創英社から来た封筒を中まで家族に見られて軽くutsudashinou

>>111
俺も北ｗ
でもそれは発刊するかどうかで、第六回の結果じゃなかったorz

気を落とすな、挑戦してるっていうだけでも
お前を凄いと思う奴は確実に居る
俺とか

俺とか

流れをぶったぎるお題の催促↓

>>112
書いてある金額を家族が見たら誤解しそうで嫌なんだが、
その誤解を解くために説明するのも嫌だし、
結局のところこのまま放置。

さて、前貰ったお題挫折orz
せっかくお題くれた人すまん

所帯じみたお題ください↓

>>115
そうだね、俺死ぬべきだね

お題なら“なみ”で。変換は任せる

>>115
「生首」

>>117
「国民年金」

>>115
個人指導

なんだ、このカオスっぷりはｗ

>>119
国民年金把握

老齢基礎年金か障害基礎年金か遺族基礎年金か
よりどりみどりだな、迷うぜｗ

初心者向けのお題きぼんぬ

つ　アルバム

死んじゃらめぇ
なみ 生首 把握

>>116
うーん俺は普通に話したけど…
タイトルは流石にみせれんかったorz

うわあああああああああ
書いたけどつまんねええええええええ

なんか気がついたら全削除してた
どうよこれ
みんなオヤスミ

>>126
どれ、差支えがない範囲で、タイトルと本文をおじさんにみせてごらん

>>128
ヒント：まとめサイト

>>124
古いアルバムの中に　隠れて思い出がいっぱい

頑張ってみる。�d

>>127
よくあるよく…あ…る…

てか生首と波を合わせられないorz
生首の人には悪いが波一本で行かせて貰うよ

>>132
全俺が泣いた

切ない系お題求む

>>129
アッー！
あのときの連絡が今頃来たってことか。納得。

でも、YOUの作品は掲載されていないんだぜ？
おじさん、ずっとｗｋｔｋしながら待ってるんだぜ？

>>132
そのときは「なみ」を波じゃなくて並とか奈美に変換してみるんだ。
ちなみに奈美は俺の初恋の人だったりするから生首にすると俺が悲しむかもしれないんだ。

>>133
じゃあ波が書けたら、生首オンリーで書いてみるから勘弁してorz

>>134
もうね、本当にごめん

つ　「会えない」

>>138
把握。お題もらえれば全て良しなんだぜ？

>>136
そうか・・・奈美悦子が初恋の人だなんて、マニアックだな・・・

・・・ごめん、寝るﾉｼ

やっぱりなみと生首複合頑張るよ。俺頑張るよ

>>140
俺の思い出の中の奈美さんに今すぐ謝るんだ

>>142
お前さんの奈美

>>142
お前さんの奈美への気持はわかった。





だが生首になるかもわからんね

>>143はミステイクだ気にしないでくれ

どうでもいいスレ違いな話だが、明日（もう今日か）祖父の葬儀で軽くスピーチすることになったよ。
俺まだ高校生だけど。
このスレに参加して鍛えた文章力とやらで率直な想いを綴ってくることにする。
未だ手が震えてしかたがないが何とか書き上げてみせるよ。

スレ汚し済まん、ではﾉｼ

>>146
どうでもいいスレ違いな話だけど、俺にも言えることがあるよ。


「お前ならやれる」

>>146
ご愁傷様です
気張る事はないから、祖父への素直な気持ちを言えば良いさ。
しっかり弔ってやってくれ

このままじゃ奈美さんが生首になっちまうorz

ぐおあああ！
眠い。眠いがオーケストラ投下
お題あんま関係なくなったけど俺は気にしてない

ちゅんちゅん……ぴぴっ……
小鳥のさえずりが、未だまどろみの中にいる僕の耳に届く。
なんだ、もう朝か。そろそろ起きなければ。
しかし、次々と襲い掛かる睡魔にはとても勝てそうになかった。しかも、
ちゅん……ちゅちゅん……ぴっ
小鳥たちの鳴き声が、まるでオーケストラの如く絶妙なハーモニーを奏で、僕をリラックスさせていた。
ああ、だめだ。このヒーリングミュージックに勝てる奴などいるものか。
そう思うと、僕は二度寝を決め込んだ。おやすみ。

が。

ちゅんぴっ……ぴっぴちゅん
む？
ちゅちゅんぴっ………ちゅん
むむっ？
ちゅ……ちゅぴっ……
うぬぅ……！

なんということだ。調和が崩れてきた！
ぴっ……ちゅんぴっ……ぴぴぴっ
違う！　そこはそうじゃない！　……なんでそこでそうなんだッ！
……ちゅん………ぴっ？
限界だ。もう我慢できない。ぴっ？　ってなんだよ。？　って。
ぷつん
「だぁぁぁぁぁぁぁぁぁああぁぁあ！！！　なんでそうなんだぁぁ！！」
僕はたまらず飛び起きて、外に向かってがなりたてた。
窓を全開にし、小鳥たちに向かって吠える。
「違うだろう！？　そこはもっとこう……アレなんだよ！　それじゃあ不快なだけなんだよ！
いいか！？　自然な調和ってのはなぁ！　ちゅん、ぴっ、の間が――略――なんだよ！　わかったか！」
ひととおり叫び終えると、もうあたりに小鳥の姿はなかった。冷たい外気が肌に刺さる。
「ふぅ……ふぅ……」
肩で息をして、全開にした窓をぴしゃりと閉める。すると部屋の外で母さんの声がした。
「あらおはよう。今日はわりと短かったわねぇ。朝ごはんできてるよ。早く着替えて降りてきなさい」
「……わかった。すぐ行く」
簡潔に答えると、母さんは可笑しそうに、
「しかしあんたも難儀な性格してるねぇ。変なところで神経質なんだから」
「うるさいわい」

こうして、いつものように一日が始まるのだった。

ＥＮＤ

すまん。限界だ。
まぁやさしく見てやってくれ。

俺、けっこうガラスチックハートだから

率直に言おう。
笑った。

一レス目の最後でやらしい妄想した俺は負け犬

>>151-152
あるあるｗｗｗｗｗｗｗ
小鳥のさえずりの表現の仕方に萌えた

>>151
吹いた
略の部分は語ると冗長になるような
聞いてみたいような、うーん

この男の日常はさぞかし大変だろうなあ

さすがに今のだけじゃアレなんで補足。
主人公の台詞が綺麗にハマってて素敵だった。
妙なところでの神経質さ、というか芸術家っぽさを「――略――」で見事に表しきった感じ。
方法自体はラノベでもよくあった気がするけど、使い方が秀逸だと思った。


が、俺の個人的感想だから当てにしないようにｗｗｗ
俺も寝る前に投下。寝れなかったんで書き上げちゃった。
お題「慟哭・四年前に殺してやるからな」
タイトル「ある結末」
三レス予定
正直突込みどころは多いと思う……が、今はこのテンションに身を任せたい……！

　六月にしては暑い夜に、黒猫が死んでいた。小学校の帰り道での話である。
「……」
　特に珍しいことではない。彼の通学路はひどく入り組んだ住宅街であり、車に猫が轢かれることなどはしょっちゅうであった。
「……」
　だから動じず、いつものようにその猫を抱え上げた。道の脇に移し、両手を合わせる。
「……」
　ふと。猫は何を思い死んだのかと思った。


　翌日、いつものように学校に向かう。朝の爽やかな空気を吸い込み、住宅街を歩く。
　夜とは打って変わった明るい世界。晴天であることも手伝い、気分も上々。
「にぃ」とも「なぁ」とも取れる音に振り返る。黒猫が尻尾を振っていた。
「言ってきます」
　笑って手を振り、学校へ急いだ。

　帰り道。今日は猫は元気だった。
「今日も一日お疲れ様」
　笑って手を振る。
「にぃ」とも「なぁ」とも取れる声を聞きながら、家へ歩いた。
　帰宅して、アルバムを開く。あの猫と出会った日の写真を見た。俺が生まれる四年ほど前からこの町にいたボス。
　ページを捲って、祖父母の写真を見た。年の差四歳。年下であった祖父は、祖母に
「俺が死にそうな年の四年前に殺してやるからな」と冗談交じりに言っていた。
　同い年で死にたいと言うことだったのだろう。その願いは、去年の祖父の死を以って叶えられた。
　アルバムを閉じて、宿題をはじめた。

　十二月になった。今日も猫は元気だ。
　いつもの声を聞きながら、学校へ向かう。もう時間は無い。

　十二月も半ばを過ぎた。今日も猫は元気だ。
　今日は猫は死んでいた。持っていた煮干しを供えた。もう本当に時間が無い。

　十二月二十四日になった。今朝はまだ猫は元気だ。
　いつもの声を聞きながら、猫を抱きしめた。今日で、おしまい。
　話をした。出会った時に引っかかれたことや、近所のおばさんに一緒に悪戯を仕掛けてしこたま怒られたこと。
「聞いてるか？　」
「にぃ」
「色々と恨み言はあるんだからな」
「ふなぁ」
　猫を抱えて、近くの川原へ向かう。
「あの鼠にはどういう意味があったんだ？　」
「なぁ」
「なぁ、じゃない」
　持ってきた高級猫缶を開けて、サンドイッチを抓みながら話をした。
「美味いか？　」
「にゃぁお」
「うむ、まったく分からんがそうか」
　夜になっても話をした。まだ、もう少しだけ。
「楽しかったか？　」
「にぃ」
「そうか」
『そうだ』と聞こえた気がした。

　そして、日付が変わる。
　黒猫は、予想通り俺の不手際で、俺に抱かれながら死んだ。

「四歳差を埋める不死」
　去年のクリスマスに、俺はそれを神に願った。
　俺が死ぬ予定なのは、日本人平均寿命に則って八十歳。俺から四年早いこの猫はその時十五歳。
つまり、八十引く十五で、あと六十五年猫が生きられるように願ったのだ。俺が死ぬ六十九年後の、ちょうど四年前である。
　しかし、この願いが通ったあと、俺は致命的なミスに気付いた。
　猫は、生後三年目からは、一年に四歳年をとる。そして、生後十五年での猫の年齢は七十六歳。

　気付いた時には、自分の頭の悪さにくらくらした。これが俺の深読みであることを祈った。
　しかし、今この猫は死んだ。もう蘇える事もない。

　そう考えた時、頬を伝うものに気付いた。

　この世に生まれて十一年。俺は生まれて初めて、恥も外聞も無く、全力で慟哭した――

>>153
批評ではなく、感想つけます。

夏の早朝は、キジバトの「ボーボーボッボッー」で
同じような体験をするのでなかなか共感を覚えた。

だけど、1レス目の最後と2レス目の最初がとても読みづらかった。
調和が崩れている印象というか、読み手の文章をよむテンポを崩している感じ。

以上。やっぱ良作の後の投下は気が引けるNE！
主人公が小学生になっちゃったのはわが国の平均寿命と「四年前に〜」のせい。
無理やり力技で持ってった感があるな、我ながら。
では批評をえぐる勢いでカマン！

>>151-152
俺も文才無いが、感想。
この作品には、「笑える面白さ」がある。
それから、とにかく擬声語の使い方が上手い。
でも、一つだけ。

>>152の
＞限界だ。もう我慢できない。ぴっ？　ってなんだよ。？　って。
＞ぷつん

どうも上手く「ぷつん」につながってないような気がした。
個人的には、この２行の間にも小鳥の鳴き声を書いたほうがいいかな、と思った。

>>154-
おまいらの優しさに泣いた。
おかげで立ち直れたよ。あざーす！

しかしやっぱりズバッと言って貰わないといかんね。甘えになる

>>151-152
他の人たちが感想批評をつけまくっているので俺からは少しだけ。
一人称は俺の方が良くないかな。僕と俺だと、読者に与えるイメージが大きく変わってくるから。

>>163
全体的に展開が意味不明。特に後半はひどい。
でも、何か面白かった。お前ひょっとして文才あるんじゃね？

>>163
内容がよくわからない
もっとわかりやすく書けばいいと思うよ

>>167
む、やっぱりそうか。改行に気をつけたら今度は展開か……。
要特訓だね。あと面白く感じたのは、俺に文才があるんじゃなくてお前が疲れているだけだｗ
じゃあお題下さい。明朝確認して学校行く。

>>168
ｻﾝｸｽ。そうだな、脳内設定が滲み出ちゃった感があるかもしれん。
いまさら後悔しているがまあ仕方ない。これを肥やしに頑張るわ。

>>169
架空の姉

>>163
感想をば。
設定は面白かった。
大事なペットに死なれた経験がある人なら、落ちの気持ちは共感できると思う。

ただ、たぶん俺の頭が悪い上に、ちょっと眠いせいもあると思うんだけど
時間の説明が回りくどい印象して、論理的に理解するのに少し手間取った。

それから、話の軸になる黒猫と、それ以外の死んじゃう猫で詳細な描写の差が少ないので
同じ猫なのか、別の猫なのか理解するに2度読みしてしまった。

なので展開についていけず、最後まで読み終わってから
各部の意味的な繋がり、全体としての流れが理解できた感じです。

ちょっと遅れたが、>>163
まず、３レスで書いているが、内容的に３レスじゃ収まらないと思う。

個人的に、こうした方がいいな、と思ったところが３箇所。
>>159の
＞黒猫が死んでいた。
ここを「一匹の猫が死んでいた。」にするだけで格段に読みやすくなると思う。
同じく>>159の
＞車に猫が轢かれることなどはしょっちゅうであった。
ここで「など」を使わない方がいい。例えば、「たびたび猫が車に轢かれることもあった。」といった書き方で十分。
>>161の
＞黒猫は、予想通り俺の不手際で、俺に抱かれながら死んだ。
最初に「車に猫が轢かれることが多い」と書いてあるんだから、「車に轢かれる」設定にした方がしっくりくる。
ただ、この場合、>>160の
＞もう時間がない。
これが生かせないという欠点もあるが。

舞台設定、情景描写、会話表現はいいものを持っていると思う。
でも会話について一つだけ。
鍵括弧閉じ（　」　）の前が「？」や「！」の時、空欄は必要ない。

多分、時間軸に気を付けて書けば、結構読みやすい作品になるはず。

長くなったが、こんな感じ。

一旦ageますね

さて今日は寝るかな

保守

おーはー

今日か？
焦らされまくっていた品評会のお題が今日発表されるのか？

>>171
承知。
>>172
どうにも面倒な話にしがちな俺。
「設定は面白かった」のコメントに浮かれ騒ぎつつ行ってくる。

>>173
詳しい批評ありがたやー。
文法ミスとか小学生ですか俺orz

小説書き初心者だけど頑張ってみる
お題プリズ

たまご

>>182
把握しました

バイト帰りだけどなんか書かせて。お題ｐｌｚ

なぜか七不思議が通用しない俺

>>184-185
浪漫

つか、これはもしやガチで人がいないのではｗ

>>186
浪漫把握

昨日はこの時間帯でも日といたのに(´；ω；`)

前から疑問に思ってたんだけどさ
映画とか観てて、「自分ならこうするなあ」って思うことあるよね？
で、原型がわからないくらいに改変して物語を書き上げたとする
これって盗作の範囲に入るとおもう？

原型が分からないなら、それは影響を受けただけだろ。
映画のマトリックスですら、攻殻機動隊の盗作とはいわんのだから。

原型をそのまま残すからパクりや盗作になる。
些細なフレーズや、表現手法、演出その他諸々含めて。
まぁ、原型分からなくなるってことは、まずないと思うけどね。

後はぶっちゃけちゃうのもありだよな。
ライオンキングとかみたいに。

例えばミステリーを読んでて、あれこれトリックを自分で想像するんだが、
原作のトリックより自分が考えたものの方がもしかしたら面白いんじゃね？
ということがたまにあって、「これで書いてみてー」とか思うんだよ。
けどどんなに改変しても、元になった作品との類似点がどうしても避けられないわけで。
特にトリックなんかだと仕掛けが似てしまう。
そこでちょっと悩んでるんだが。

ライオンキングｗｗｗぶっちゃけてんのかあれｗｗｗ

比較・引用・検証のためにちょっと写すのは問題ないらしい。「ちょっと」の範囲は多分適当。
改変については、誰が見てもわからないレベルなら盗作じゃないんじゃね？
それはもう「モチーフ」とかそういったものになると思われ。

盗作問題は裁判になるくらいだから凄く微妙なんだろな…
けどいっぺん「盗作した」ってレッテルを貼られたらデビューの見込みはもうない、
とかいう話を聞いたことがあって、なんかもうガクブルな俺チキン

今ここ、３０行丸々書けるの？

盗作云々よりも、似てる、という時点でダメだな。
もしもプロがそれをやれば、確実にパクりと評されて、検証サイトが作られる。
創作を趣味でやっていても、見る人が多い場所なら叩かれるだろうな。

ミステリのトリックなんて分かりやすいものは、改変レベルじゃ確実にばれるだろうね。
精々、同じミステリの舞台で表現するんじゃなくて、SFやファンタジーでネタを使うとか、
それくらいのごまかしは必要だと思うよ。

てか、文章力をみせるつもりならパクりでもいいけど、
デビューしたいとか考えてるなら、人の発想に依存しちゃダメだろｗｗｗ
そんなんじゃ、仮に間違ってデビューできてもすぐに干されるぞｗｗｗ

>>193
30行、4096バイト

>>194
やっぱりそうだな。たまたま似てしまった、っていうならともかく、
最初からそれじゃあ続かないか。

盗作問題ならリリーフランキーが今は旬かなｗ

アトランティス思い出した

自分の周りに小説に興味あるやついないから、ここの雑談はほんとに参考になるよ。
サンクス！

結局、どのくらいでスレ落ちするんだろうね？

ＶＩＰの人数によるのでは？　
　２回目の私にお題ください！

つ風来坊

ありがとう⊂二二二（ ＾ω＾）二二⊃

品評会の投下まだー？って今夜か

落とさせない

金田一少年の事件簿はトリックまるパクリしてたけどなｗ

推理小説のトリックは出尽くした感があるな
まあ
流　水　御　大　が　い　る　か　ら　大　丈　夫　だ

誰だっけ？
オリジナルよりも精巧な模造品を造る有名な贋作師っていたよな。
劣化コピーならぬ、良化コピー

>>198
今日の8時半ごろから、13時半ごろまで書き込みなしでも生き残っているスレがあった。

俺って小説書く才能あると思うんだ
http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1163578628/

一時間くらいで落ちるときは落ちるみたいだけど、条件はさっぱり分からん。

http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/auto/1157506884/

ＮＥＥＴは、時間があるのだよ

時間はNEETを裏切らない

死にはしない

夢は〜時間を裏切らない〜

せっかく「嘘」「少女の写真」なんて書きやすそうなお題もらったのに書けない……
ネタが浮かばない
このままじゃ死ぬー

>>213
「〜な話作れば良いんじゃね？」ってアドバイスしようと思ったが、ロクなのが思い付かない件
氏のう

>>213
毎日少女（死んだ娘？）の写真に向かって今日の出来事を報告している男
辛いこと続きだったので、つい嘘を入れて楽しませようとしてしまう。
写真燃える

みたいな

頑張るおー

【原作を忠実に再現】ひぐらしのなく頃に【TVドラマ化決定】
http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/toilet/1158325609/

ぢぁー空気読まづにお題をちょーだい！↓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑

消えていく記憶

お題ください

>>219
把握しますた

女王の娘

>220
串

>>220
スキップ

オラオラシュッシュッオラシュッシュッ

複数もらって書ける気がしないから>>222だけ把握

恐ろしく下らなくて酷いの投下1レス予定。
訳わかんね
これが落ち？
つまらね
↑まさにこんな感じだけど気にしない

「嘘だぁ」
「本当だって」
「絶対嘘！」
「だから本当だっての」
「本当な訳ないだろぉ」
「本当ったら本当、しまいには怒るぞ」
「嘘ばかりつくと俺も怒るぞ」
「てめぇ……」
「やんのかぁ？」
「おい、お前ら何してるんだよ？」
「こいつがオレを嘘つき呼ばわりするんだよ」
「嘘つきに嘘つきって言って悪いかよ」
「ほら落ち着け、まず最初から話せ」
「オレがコイツに彼女の写真見せたら本当に彼女な筈ないって言い掛かりつけてきたんだよ。ほら、これ」
「その写真見せちゃダメっ」
「こ、これ。おれの妹じゃん……」


了

忘れてたけどお題は嘘と写真の少女
今は反省してる本当に

あとお題欲しい。次は頑張る

くだらねーーーーーｗｗｗｗｗｗｗｗ

この心意気はかったぞｗ

ただ、なんだｗｗｗｗｗごめんorz

>>229
丑の刻

お題を所望したい

頑張ってくるよー

>>232
つ町奉行

お題を授けて下さい＞＜

つ天命

>236
把握しますた
お題くれたことに感謝するぜ。

ほす

オダイクダサイ

オカネクダサイ

お題オナン

>>239
旅立ち

お題ください

>>228
本人も自覚してるみたいだし
あんまり酷いこと言わなくてもいいよな
でも、一言だけ

新ジャンルスレと区別がつかない

>>243
家畜

>>240
地獄

241
天国

243
煉獄

>>242
旅立ち把握

じゃあ……往ってくるぜ……
二次元世界へよ……

>>245
家畜把握

↓お題くれ

つ百物語

きつそうだがわかった

このスレに足りないもの・・・

それは挿し絵だ。

一度挿絵つきの品評会をしようと思ったこともあるんだ。
実はBNSK穴ロダはそのために設置した。
でも携帯作家のこととか考えるとサイズ指定とか難しくて、結局まだやったことはないんだよなぁ

絵心が半端なく芸術的な場合はどうするんですか＞＜

携帯写メって手を考えてはいたんだが……

そのまんま芸術だろう。
そういう視点で見るんだ。

作家になることにしましたスレを見て麦茶フイたｗ

ｗｋｔｋ

作家になる宣言した>>1が全然書き始めねぇｗｗｗｗｗ
なんでこんなに伸びてるんだろうｗｗｗｗｗ

みんな密かに文才を感じ取ってるんだｗｗ

文章のうｐ前に目がうｐされたぞｗｗｗｗどういうことだｗｗｗｗｗｗｗｗ

それにしてもこのスレで書き始めの頃の俺すげえ。お題貰って1時間で投下してるｗｗｗｗ

ここを晒したやつがいるｗｗｗｗ

マジだｗｗｗｗｗｗｗ

ｻｰｾﾝｗｗｗ

でも「野球」って作品は上手いな。良い具合に>>1を皮肉ってる

そういうのは向こうのスレでやれ

おまえかーーーｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ(≖ิ‿≖ิ)

おう、すまぬ。

にしても、この時間だって人いるじゃん。
ちと聞きたいんだが、会話文のつながりの中で、言葉を遮りたいときあるじゃん？
長々としたセリフに割ってはいるとき。
そういう時ってどう表現するよ？

俺はこのスレ来て最初の投下に一日。
次は二時間。
その次は半日。
その次は……あれ、半年経っている……？

>>268
セリフを切って、地の文を挟む

>>269
あるあるｗ
推敲漏れが怖くてなかなか投下できなくなったかと思うと、スランプが来たりするんだよね

「ちと聞きたいんだが、会話文のつながりの中で、言葉を遮りたいときあるじゃん？
　長々としたセリフに割――」
　俺は>>286に口付けて少し笑って言う。
「三行にまとめてくれ」

大体こんな感じにする。ここで――を使うのが正しいのかどうかは知らない

地の文をはさむのも有りか。
俺は「――」で誤魔化しちゃうんだよね。上手い表現無いものか

>>272
ナカーマ人

と思ったら唇奪われてるｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>268

「そうさ、そうさ、その通りさ。俺はいまのところ、家から一歩も出ないただのひきこもりさ。
だけど、その分ネットの世界を巡りに巡ってんだ。世界旅行だぞ。
お前らのように、会社と家とカラオケボックス往復してるだけの男とは分けが違う。
大体今時三次元で生活するなんてナンセンスだね。いまはデジタルな時代だ。
何時かパソコンの中で、精神なのか、物質なのかという生活が堪能できる
超高度な文明が築かれてるんだ。そうさ、俺はその予行練習をしているだけだ。
外なんて寒いだけだ。俺は世界の中心に位置しており、最も選ばれ、加えて―――」

「黙れ。」

変わり果てた兄の妄言に耐え切れず、僕は思わずドスを効かせた。

こんな感じでやればいいのかな？

設定の説明がどのぐらい必要なものなのか自分で書いてるとわかりません＞＜；

ちゃんと説明しようとすると、数レス消費しそうな
SFチックなものとか、ファンタジー的なアレとかの場合ってどうしてる？

俺が読者だったら、最初の数レスすべてが設定の説明だったらウンザリするなあ
と思っていても具体的にどう削っていいものか判断つかないです

>>268
良くある　……で切る
「おう、すまぬ。にしても、この時間だって……」
「それよりも聞いてくれ>>1よ」

同じく良くある　――で切る
「おう、すまぬ。にしても、この時間だって――」
「それよりも聞いてくれ>>1よ」

たまに見る　途中で切る
「おう、すまぬ。にしても、この時間」
「それよりも聞いてくれ>>1よ」

vipで見る　途中で止める
「おう、すまぬ。にしても、この時間ｄ」
「それよりも聞いてくれ>>1よ」

あまり深く考えてなうわ何をするやめｒ

さり気なく混ぜる
最初の数レスどころか最初の三行が説明だったら俺は投げる

俺はたまに
「頼むよ。一生のお願いなん「だが断る」
ってのをやるけど、やっちゃいけないことのような気がしないでもない

ファンタジーは難しいよね。世界観がないと置いてけ堀になるから。
短い作品でファンタジーは無謀だと聞いたこともある。
逆に短いなら短いで読者に擦り寄らない作品でも俺はありだと思うけど。なんとなくファンタジーを思わせる程度の説明。
長い作品で説明の無いファンタジーだったらキレるが。

よーし。今書いてる奴全部削除だｗｗｗｗｗｗ

>>277
比較すると分かりやすいなー
やっぱダーシかね。リーダだと戸惑いにも見える。

>>279
それやるの勇気いるよねｗ特にこのスレだとｗ

>>276

全く説明しない（巻き込まれ主人公Aタイプ）
　設定はある程度落ち着いてからまとめて聞かされる
　その時にはキャラが既に立っている

無知な人を登場させる（異邦人タイプ）
　その世界の常識を全く知らない人間に
　分からない言葉が出てくるたびに説明させる

雰囲気だけ伝える（偉大なる先人タイプ）
　ウィザードとかいう名詞がでて、キャラ名が
　カタカナで小難しければ、それだけで
　世界観をある程度伝えられる

神話・歴史から始める（吟遊詩人タイプ）
　銀河英雄伝説の一巻とかな

このスレに投下するなら、雰囲気だけ伝える方法が
一番楽な気がする。
独自の設定は、少しずつ出していく方向で

あ、例外
全てのお題、および品評会で
同じ世界観とかキャラを使い続ける
機関銃の次に町奉行とか来るスレだから
相当実力無いとお勧めできないｗ

>>278>>280
�d

全削除する勢いで削って
さりげなく小出しを頑張ってみる＼(＾o＾)／

>>283
これもまた並べると分かりやすい。
おまいコラム書かないか？ｗ

>>283も�d
参考になった！

初っ端から論文口調で説明してた俺死ね

そういやこのスレのみんなって本どれくらい読んでるの？

つくづく岬の人は凄いよなぁと思うよ。

>>287
最近、削除ボーイズ読みました。
ここ一ヶ月それだけ。

将来は東野圭吾のような作家になりたい

>>287
本棚には、三百冊の漫画、七十冊のラノベがあり、ちょっと昔の名作を五十冊位読んだ。
最近（三週間）くらいなんもよんでにあ。忙しすぎる。

>>290
じゃあ俺は山田悠介みたいなのでいいや

電車通学してた5年間で250冊読んだ。
そのうち4割以上が角川ホラー文庫ｗｗｗｗ本棚真っ黒ｗｗｗｗｗｗｗｗ
今は金が無い貧乏学生だから月一冊程度だな

そういえば、友達に進められて銀英伝を読んだときは
いつ本編が始まるのか少し不安になったのを覚えている。

>>285
大体はいくつかのパターンを
組み合わせて説明してるっぽいけどな

コラムは臆病だから書けないんだぜｗ

将来はおかゆまさきのような作家になりたい

>>295
つーか、マジ分かりやすかったから今後コラムにパクらせてもらうかもｗ
まとめ掲示板のコラムスレは自由に使って欲しいんだぜ？

>>292

お前ならきっと、もうその夢を叶えているよ……。

山田って評判悪いよな。そんなに凄いのかね、山田語。

>>287
身長より高い本棚が12個部屋にあるorz
比率は漫画：ラノベ：娯楽小説：純文で５：３：２：０．２
厚い本は買うより図書館派

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4835525795
レビューわろす>>299

>>283
俺は雰囲気から始めて、歴史を語るパターンが多いな。

なぜなら、書きながら設定を考え（ｒｙ

>>300
部屋に本棚12個。図書館かｗｗｗｗ

>>301
なんか俺、自信沸いて来た。ありがとう。

>>287
ほとんど読んでない。というか読むのが遅すぎて沢山は読めない。
代わりに一冊を何度も読み返してる。
今家にある本の数、300冊あるかどうか。
ここ一ヶ月は青空文庫を読み漁りだぜ。

>>297
どうぞどうぞｗ

まとめのコラムはレベル高い人の物
っていう強迫観念があるんだぜｗ

品評会優勝者はコラム一本追加権利贈呈
とかすると良質なのが増えていく気がする

>>287
漫画なら６００冊超えてるけど小説は100もないな
今月はまだ一冊も小説読んでない

>>306
むしろコラム著作の義務を与えたいぐらいだぜｗ

そんなに堅苦しく考えなくていいよ？
あのコラム書いたの俺だしｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗサーセンｗｗｗｗｗｗ
高いってレベルじゃねーぞｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

さて、そろそろ作品投稿して登校するか……
昨日貰ったお題「謝罪」　２レスを予定

>>308
義務にすると参加者減りそうだｗ
というか、こういう話題こそまとめの運営に
行けという話しだなｗ

　二人の男が、互いに向き合っておでこを地面に擦り付けている。
「この度は、誠に申し訳ありませんでした」
「こちらこそ、そちら様に多大なご迷惑をおかけ致しました事、深く反省いたします」
「いえいえ、今回の件は当方の一方的なミスに因るものでございます」
「何をおっしゃいますか。当方の手落ちでございます。重ねてお詫び申し上げます」
　二人の話は平行線。一向に解決に向かわない。
「少しばかりではありますが、お詫びの印といたしまして菓子折りをお持ちいたしました。
どうかお受け取りください」
「そちらから何かを頂くわけにはいきません。当方のミスですので。こちらでもほんの僅
かではありますが、菓子折りを準備いたしましたのでお持ちください」
　二人は頭を下げたまま菓子折りの箱を押し付けあっている。何かがおかしい。二人の頭
の上に奇妙な沈黙が漂った。
　そのうちに、一人が切り出した。
「……つかぬ事をお伺いいたしますが、そちらではどのようなご用件で謝罪にいらっしゃ
ったのでしょうか？」
　もう一人も、気まずそうにブツブツと騙り始める。
「……誠に申し上げにくいのですが、何の件で謝罪に来たのかは分からないのでございま
す。このようなことを申し上げますのは不躾かとは存じますが……私、謝罪屋のものでご
ざいまして」
「やはりそうでしたか。実は私も同業者なのでございます」
「左様でございましたか。これは気づかずに、申し訳ない」
「こちらこそ、気づきませんで。いや、今回のクライアントからは何の件で謝罪するのか
教えていただけなかったもので」
「こちらもそうなんですよ。『とにかく謝って来い。向こうからは何も頂くな！』とだけ
仰せ使けられまして、謝罪に参じた次第です」
「私も同じでございます」
「となると、お互いに菓子折りを渡し合ってクライアントの下へ帰る訳には行かないですね」
「そうなりますね……菓子折りを受け取ってしまうと、契約不履行になってしまう」
「困りましたね……」
　二人は同じ格好で、悩み始めた。

　そのうち、一人が名案を思いつく。
「そうだ、こうするのはいかがでしょう。私があなたのクライアントに契約の不履行を謝
罪に行く。代わりにあなたは私のクライアントに謝罪してください」
「なるほど。謝罪のすり替えですね。分かりました。あなたのクライアントには私から謝
っておきます」
「とりあえず、互いの菓子折りを交換いたしましょう」
「そうしましょう。……では、これで」
「お互い頑張りましょう」

　男のうち一人が、相手のクライアントの所までやってきた。男は全身全力で謝罪する。
「この度は、そちらの依頼された謝罪屋の代理で謝罪に参りました。契約が不履行となっ
てしまいました事、心よりお詫び申し上げます。これは少しばかりではございますが菓子
折りでございます――」
　謝られた男は、言い難そうに口を開く。
「あー、ごめんなさい。私も謝罪屋なんです……」

＜了＞

>>310
もちろん義務なんかにしたら俺も優勝は避ける（避ける前に優勝したいが……_/>。）

では学校行ってきますので感想などいただけますと嬉しく思います。

>>308
ふむ、それは似たようなこと考えたことある。

品評会の優勝者には、その作品を書く上で気を遣った点やら、
普段、どういう点に注意して書いているかを述べてもらうと、
その作品に憧れる人は参考になるんじゃないか、とか。
勿論、強制じゃなくて、書きたい人のみの権利ということで。

ただ、影響受けすぎちゃう人が出そうだし、考えもんだな、とは思うけど。

お題↓

>>311-312
出だし、いきなり物語が展開しちゃってるので、ついていくのが辛かったけど、
オチは面白かった。
会話文主体はわざとだろうけど、個人的には地の文で少し落ち着かせて欲しかったかな。
すでに書いたけど、話は面白かったです。


お題なら「天賦の才」

>>316
把握した

>>311
これは上手い
話にもちゃんとオチがついてるし、面白い

会話文が少し多めだけど、あまり地の文増やしても
流れが悪くなるから、仕方ないのかな

あ、ただ「騙る」は誤字だと思う

>>312-313
ラストでフイタｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
もうね、こいつらアホかとｗｗｗ

会話文中心過ぎて小説としては唸るところだけれども、良いテンポで読めたｗ

お題、丑の刻を書いてて思ったんだが設定が江戸時代なら会話だけじゃなくて地の文も江戸っぽくしたほうがいいのかなぁ？

沈黙が痛いぜｗ

朝貰ったお題ができたので投下させていただきます。
お題は、>>182のたまごです。

「新型たまごっち発売！　自分自身の手で育てられます！　……ねぇ」
とあるオモチャのメーカーが、ついに知能を持ったオモチャを作った。
その名も、
『リアルたまごっち』
シンプル。シンプルだが、昔から愛されている製品なだけに、
その名前だけでも、客引きの効果は高かった。

　発売され始めてからまだ三日だと言うのに、すでにたまごっち用品専門の店、
十円ショップなんてものができていると言うのだから、驚くほか無い。
「明日からまた学校が始まるって言うのに……」
また退屈な日々が。
そう言い残して、長い夏休みが終わり、
久しぶりの学校に備え十時と、少し早めに寝た。

　翌日、学校に行ってみると信じられない光景が広がっていた。
机の上に乗っかっている卵。卵。卵。
中には、孵化したのか、見たことの無い生物がいた。
その光景にあっけにとられていると、友達が話しかけてきた。
「おはよー里美！　たまごっちはもう買った？」
ああ、やはりそうきたか。もちろん買ってもいないので、
まだ、と言葉を返す。
もとより、流行に乗るのは得意では無かった。
しかし、楽しいこと自体は嫌いじゃ無い。
周りを見ているうちに、自分も飼ってみようか、という気持ちが湧いてきた。
たまごは一つ百円だというし、専門店もすぐ近くにある。
今日の学校の帰りにでも買ってみようか。

　授業の途中、面白い事があった。
ピピッっという、鳥のさえずりのような音が聞こえてきた。
誰かが「孵化の音だ」と呟いたが、あたりを見回しても、そんな様子は見られない。
すると、先生が生まれたばかりのたまごっちに餌をやっているではないか。
おかげで教室は笑いにつつまれ、退屈な授業も、少し楽しく感じられた。

　買ってから五日後、ついに自分の買ったたまごっちも孵化した。
見た目は友達に見せてもらった時よりも可愛く思え、
自分の本当の我が子のようにも感じてしまう程だった。
ゲームの産物とは言えその出来はよく、
本物のペットのような愛嬌もあった。
長い間、愛情を持って育てたおかげか、小さかった子も大人となり、
ついには家族の一員ともなってしまった。

　そうして何事も無く平和に過ごして一年――
ついに、我が子は息を引き取った。
死因は寿命。愛情に囲まれて生きてきて、
幸せな人生だったと言えよう。

　その日私は、泣き崩れていた。
いくらゲームだからと言っても、生物。
ましてや、愛情を多く注いだだけに、その悲しみは大きい。

　だが、いつまでも悲しんでいるわけにもいかない。
生きているものには、死が待っている。
死を運んでくるものは、いつくるかわからないが、必ず来る。
この体験を、初めての死との直面を、
私は一生忘れないだろう。

　今度は、本物のペットでも飼ってみようかな。

終

>>320
時代考証は難しいからなー
江戸っぽくと言いながら、地の文で
てやんでえ、とか言い出したら読むの投げるｗ
一人称なら別だけど

なんだっけな、江戸時代には少女って表現が無い
っていうのを小説作法の本で読んだ
一人称にしろ三人称にしろ、その主体が知らない言葉を
使ってると、途端に浮いて見える。気をつけたい

四つくらい前のスレで「枕」のお題で落語風に書いてた人がいた
話も面白くて、絶賛されてた
datあるなら、参考にしてみるといいかも

>>320
会話とかじゃなければ外来語が出てこようがへっちゃらなんだぜ？

品評会マダー？とかいいながらもう一個お題貰おうかな↓

>326
枕読みましたよ
じゃあ、あんな感じで書いてみます

小説投稿するけど……
なんかもう文法やら文章力が無いなぁ俺、としか言いようが無いです。

お題は>236の天命。２レスを予定してますぜ。

お題なら『魅力』

無理だけど……

>>323
２レス目後半から３レス目にかけての描写が少ないと思う
たまごっちと主人公の触れ合うシーンをもっと書かないと
たまごっちが死んだ時に読者が「あ、そう」で終わってしまう
同様に、死ぬ時もあっさりしすぎ
息を引き取る場面とか、書いて欲しかった

重いタイトルだから、最後は欝展開だと思ったのに
アウターゾーン的な世界が展開されると思ったのにｗ
買ったのが同時だから、寿命も同じくらいで
教室中のたまごっちが一斉に死に出して阿鼻叫喚とか

>>313
感想。
会話文が主体のものはあまり好きではないのだれど
これは面白かったです。ちゃんとコントしてるというか。
オチもしっかりしてるし。

>>323
感想
全体としては話の展開に無理も無くスラスラ読めて良かったです。
ケチをつけるとしたら、2段落目が何か日本語のつながり的に少し怪しい感じがしました。
あとは、我が子に愛情を注ぐ描写がもうちょっと欲しかったかもしれないです。

天命。
それは天から人間に与えられた、一生をかけて行うべき命令のこと……

誰にだってそれはある。だから、この世には無駄な存在なんてない。
自分は無駄な存在なんだ、と思っている少年にだって、天命はある。

『天命』
　今日も少年は一人ぼっちだった。
何ヶ月前のことだろうか、急に学校の皆が少年に近づこうとしなくなった。
少年は最初、「なんか事情があるんだろ」程度に思っていたのだが……
数週間経っても、誰も少年には近づいてこなかった。

　少年はある日、意を決して友人に訊ねてみた。
「なんで皆、僕を避けるんだ」と。
返事はこうだった。
「金輪際話しかけてこないと誓うなら、教えてやるぜ」……
少年は耳を疑った。記憶の限りでは、友人はそんな口調では話さなかったからだ。

「もうなんだっていい、とにかく理由を教えてくれ。」
「理由、理由か。皆なんとなくやってるんだと思うぞ？」
現実は、残酷だ。
少年は脳天を強か打たれた気がした。
「後さ、俺はもうお前の友達でもなんでもねーから。」
胃が痛くなってきた。少年は下を向く。
「なんにも言えなくなったか？」
にやにやと意地悪な笑みを浮かべ、友人が少年の顔を覗き込む。
少年は顔を顰め、そのままで深呼吸をした。
そして……
思いっきり友人の顔を殴った。心地良い音がした。

昨日頂いたお題「ゾンビ」
やっと書き終えたで投下します。
初めて、ちょっと長めに書いたかも。

>>334
途中だったら汚してごめん。

お題『天命』で投稿しようかと思ったけど、ちょっと改行多すぎた。
オマケに一つ目名前入れ忘れててもう駄目だ。
他の方、お先にどうぞ。お騒がせすいません。

今からちょっと手直ししてくる。

>>332-333
ほうほう…ふれあいのシーンは考えてはみたんですけど
なかなか思いつかず結局書かずじまいでしたが、
そうすると感情移入ができませんでしたか。
以後気をつけてみます。

>>332の下四行
その発想は無かったわ…
以前に書いた物語は生かしたいものですね。

　汚らしい不精髭。整えない髪型。
いつから人の目を気にしないようになったか。
すっかり廃人のようになった俺。
この部屋を理想郷として、外界と鎖国していた。
極楽へのチケットの尽きた今日、俺はすこぶる機嫌が悪かった。
吐き気がするほどの頭痛と、納まらない苛立ちを耐えて、
無理矢理に眠りに就いた。

　――――空腹
しばらくして浅い眠りから覚めた俺は、
人間の持つ最も単純な欲望を覚えた。
のっそりと立ち上がると、世界が一周。否、目眩。
食物を求め、部屋から出る。
この姿はさながら山から里に下りて来る熊のようだ。
居間には誰もいないだろうか。
　もうすっかり、家族との会話も無くなった。　
同じ家で生活しているだけ。それでさえも実感できなくなっていた。

　家族。こんな言葉に思い浮かぶのは。
他の女性に安らぎを求め去った父でもない。
祖父の遺産を食い潰し、魂をすり減らして生きる母でも無い。
　唯一、俺を慕ってくれる妹。
目を瞑ると、たとえ何年前の事でも、
昨日の事の様に、鮮明に浮かぶ記憶の数々。
誕生日の贈り物だと、可愛いがセンスの悪い鋏。いつでも服のポケットに潜めている。
バレンタインデーだと、彼氏にあげる予定だった失敗作を食べさせられた。
俺が仕事を首になった時も、笑って慰めてくれた。
今の俺は、本当に駄目な男だと思うが、
あいつの為になら変われそうな気にもなれた。
あいつにだけは幸せになってほしかった。　
　彼氏でもできたら、俺が嫉妬で大変かもな。
と多少自虐気味に呟いてみた。

　部屋の様子がおかしい。何故だか分からないがそのような気配がした。
何より部屋の隅を、見たことも無いような蟲が湧いている。
そして異様とも思える雰囲気。黒い殺気。
そっと居間の戸を開く。ゆっくり、だけど勢い良く。
その時、俺の目に一番に映ってきたのは……。
あってはならないもの。悪魔とも異なる。異質。
腐乱した人間が立っていた。死んでいるのか生きているのか。
俺の方に向かって歩いてくるので、俺は混乱しながらもそれを突き飛ばした。
頭を打ったのか、それは立ち上がらない。
　何が起こっているんだ…。まるで映画に出てくるゾンビじゃないか。
母の面影が残っているゾンビからは、悪臭が漂っていた。
俺は直感で逃げようと選択した。この草臥れた体力で、どこまで行けるのか。
何年ぶりだろうか、家から出ると、まるで浦島太郎だ。
全てが違う。街中と思われる中にゾンビがたむろしていた。
ふと目に入った鉄の棒が、武器になりそうだ。
俺に近寄るな。
棒を振り回しゾンビ達を威嚇し、必死に走るがすぐに息切れする。
家から、どれほど離れただろうか。誰にも気づかれそうない裏通りでへたれこんだ。
　どこに逃げようか。一人でどこまで行ける。…一人？
「馬鹿か俺は！」
きっと家に取り残されているだろう。妹を救いに走った。

ゾンビの群れは残っている。いや、さっきよりも増えているような気がする。
町民広場までこれたが、四方八方ゾンビに囲まれると逃げられそうに無い。
いきなり後ろから、ゾンビに両腕を掴まれ、俺の唯一の武器を奪い取る。
前から、またゾンビが近づいてくる。

どけ。
よるな。
おれはいもうとをたすけなければ。

その時、二匹のゾンビにつれられて、天使が歩いてきた。
目が眩むほどの後光が射していたが、見間違うはずがない。
俺の大事な、大事な妹。
それなのに、ゾンビの両脇で抵抗もせずに、
俺のことを可哀相な目で見ている。
ああ…お前までそっちの仲間になってしまったのか。
助けられなかったよ…ごめん。
ぞんびになってみにくくなるくらいならいっそのことおれが――――。

「街中で暴れている男です。間違いありませんね？」
「…はい。私の兄です……。」
私は信じられなかった。兄があのような形相で、私を睨み付けている。
暴れている男がいるというので、まさかとは思ったが、兄の部屋から気配もない。
警官に捕まえられている兄は、観念したのか急に項垂れた。

どうしてこんなことになってしまったの。
強制退職させられた理不尽さに納得いかず、
薬物に溺れていく兄を救えなかったのは私の弱さ。
ごめんなさい。助けられなくてごめんなさい。
本当に…なんて言えばいいのか。大好きな兄の、悲しい姿。



刹那。すっかり油断していた警官の掴む手が緩んだとき、
それを振り払って、私に向かってくる。
彼はポケットに手を突っ込んで。

　　　　　　　　　　　　　了

http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/auto/1157506884/
痛車乗り同士が喧嘩している痛いスレです
記念真紀子よろしこ

反省�@途中の描写が疲れた感出ている。
　　�Aやっぱり推敲は大切。


良ければ感想・批評をいただけると
夜も眠れないほど嬉しいです。

>>337
ttp://bnsk.jf.land.to/tool/count.html

>>339
極楽へのチケットでいきなり薬物を想像した俺orz
せっかくのギミックを全然楽しめなかったぜｗ

話としては、転が弱い気もするけど、ちゃんと落としてるし、良いと思う
逃げてー、妹逃げてー

２レス目半ばで彼氏に上げる予定のチョコ作ってるのに
その直後「彼氏でもできたら」はおかしい

>>345 とても、面白かったです。
　　　話の流れもオチも私は好きでした。　
　　　初心者の感想でした・・・。　

文才ありまくりんぐｗｗｗ
うらやましすｗｗｗ

俺ってなんて駄目な奴なんだ。

多分５レス喰います。
つかｇｄｇｄでごめんなさい。

>346
有難う、むちゃくちゃ助かった。

>>339
男の幻覚だろうなーとはなんとなく思っていたｗｗｗｗ
ただ、スリラーで落とすとは思わなかったｗ
＞途中の描写が疲れた感出ている。

とありますが、短い文章で成り立っていたので
それはそれでいいと思った。
でも、やっぱり推敲は大事ですねｗｗｗｗｗ　

　天命。それは天から人間に与えられた、一生をかけて行うべき命令のこと……
誰にだってそれはある。だから、この世には無駄な存在なんてない。
自分は無駄な存在なんだ、と思っている少年にだって、天命はある。

『天命』
　今日も少年は一人ぼっちだった。
何ヶ月前のことだろうか、急に学校の皆が少年に近づこうとしなくなった。
少年は最初、「なんか事情があるんだろ」程度に思っていたのだが……
数週間経っても、誰も少年には近づいてこなかった。

　少年はある日、意を決して友人に訊ねてみた。
「なんで皆、僕を避けるんだ」と。
返事はこうだった。
「金輪際話しかけてこないと誓うなら、教えてやるぜ」……
少年は耳を疑った。記憶の限りでは、友人はそんな口調では話さなかったからだ。

「もうなんだっていい、とにかく理由を教えてくれ。」
「理由、理由か。皆なんとなくやってるんだと思うぞ？」
現実は残酷だ。 少年は脳天を強か打たれた気がした。
「後さ、俺はもうお前の友達でもなんでもねーから。」
胃が痛くなってきた。下を向く少年。
「なんにも言えなくなったか？」
にやにやと意地悪な笑みを浮かべ、友人が少年の顔を覗き込む。
少年は顔を顰め、そのままで深呼吸をした。
そして……
思いっきり友人の顔を殴った。心地良い音がした。
「いっつ！？」
友人が仰け反る。

「理由もないのに……」
少年は友人を睨みつけ、言う。
「僕を迷わせた、悩ませたな。」
友人は反撃すら出来ずにいた。迫力があったのだ、少年に。少年の一言一言に。
怒りが込められた言葉。憎しみに満ちた表情……
「それなりの仕返しをさせてもらおうか。お前ら全員にな。」
少年の友人は、何も言えずにいた。
それどころか少年が口にした「仕返し」という言葉に怯えだした。
「……僕を馬鹿にするとどうなるか、今夜思い知るよ。」
少年は不敵に笑い、その場を去った。友人は力が抜け、暫く動けなくなった。
頭の中では緊急警報が鳴っているような気がした……

　その日の夜。少年の友人は寝台に横になっていた。
不安が消えない夜は寝るのが一番だ、と彼は思っていたからだ。
「……あいつ、本当になんかやらかすんじゃないか？」
しかしそわそわして落ち着かない。残尿感みたいなのがある。
「い、いやいや、まさかな。大丈夫、大丈夫。」

　その次の瞬間。急速に辺りが暖かくなっていく。
それから、視界が一気に明るくなった。
「な、な……」
燃えている。燃え盛っている。
「畜生、こういうことか！？」

>>347
極楽へのチケットの部分は
さりげなく書いたつもりだったのにばれたｗｗｗ鬱

彼氏の所は、どうみてもミスです。本当にごめんなさい。
そんな細部に気がついてくれるあなたが好き。

>>348

一番書きたかったオチを褒めてもらったことが、
ここ半年で一番嬉しかった。ありがとうございます。

家が炎に包まれていた。
急いでドアを開ける。部屋の外に出てみて、唖然とした。最早一階が家では無かったからだ。
「ひ、ひひ火の海……」
何も出来なかった。家族は全員死んだだろう。
その内彼は、発狂してしまう前に……
考える事をやめることにした。

　友人の家が燃えた。思ったよりもよく燃える。
「……殺してしまった。」
手には、油の入ったポリバケツとライター。
「僕は、間違ってなんかない。仕返し、これは……」
　少年は顔を上げた。何をしてるんだろうと、そう思った。
「……僕は、やっちゃいけないことをした。」
ポリバケツとライターを投げ捨てた。
「けど、今ならまだ助けられるかもしれないじゃないか！」
　少年は炎の中に飛び込んだ。
何を思ったのだろうか。まさに本末転倒。後悔先に立たずとはこのこと。
友人が死ぬのが感に堪えなかったのだろうか。
「あいつは、僕の友達じゃないか。今まで遊んでくれたし、話してくれた。」
　少年の大切な友人、彼だって人なのだ。
周りの人間が「いじめようぜ」と言えば、一緒になっていじめるだろう。人とは元来、弱い生き物なのだから。
「一時の感情に身を任せ……」
もう熱さは感じなかった。
「僕は、何をしてたんだ！」
死んでいるのか、生きているのか、歩いているのか、足があるのかわからない。
少年はそれでも動き続けた。
「おい、おい、生きてるのか！？」
友人への問いかけ。
「……返事ぐらいしろぉぉぉ！！」

　視界が霞んできた。少年はその時やっと、自分の体が限界を超えていたことを悟った。
「ごめんな……」
少年は溜息を吐いて、呟いた。
「僕はバカで、どうしようもない奴だった。」
これじゃあ自分はあの「なんとなく」僕を無視してきた連中と一緒だな。
そう思うと、少年の目には涙が溢れた。
「怒りやら憎しみで、放火して、人を殺して……」
自分も死ぬんだ、と続けて言おうとした瞬間、少年の体は無残に散った。

　そして、叫びは届く。がばっと少年の友人は起き上がる。
「俺だけでも生きなきゃダメだ。」
家族のために。何よりも、こんな俺のために叫んでくれたあいつのために。
部屋に戻る。有難い事にまだ部屋自体には少ししか火が侵入していなかった。
すぐさま、窓ガラスを蹴破る。
「頼むぜ……」
彼は、そこから跳んだ。火に包まれ、焼かれているかのような感覚に襲われた。ぎゅっと目を瞑る。

　友人は道路に打ち付けられた。野次馬やら近隣の住民だらけのど真ん中に。
「……生きてる！」
友人は大声で言って、それから苦笑いした。殺されかけて、生かされたのだから。
……友人は大切な友達、あの少年に感謝した。

　天命。少年はそれを果たしたのだ。
少年の天命。それは友人を救うこと。
　天命は一生をかけて行うべき命令のこと。
逆に考えれば、そう。天命を果たした瞬間、人は死ぬのだ。
少年は逝った。まったく意味のない放火をし、そして逝った。
　しかし少年は友人の命を確かに助けた。それは変わらない事実……

　完

>>351 お疲れ様です。
　　　かなりゆっくりの投下で続きが気になってウズウズしてましたｗ
　　　セリフの最後が　〜〜。」ってなってたのが気になりました。
　　　っていっても、私もまとめサイトで見ただけなのですが！！
　　　　
　　　とても、面白かったです。　
　　　天命・・・。　最高の小説を書いたら私も死にますね。

結局グダグダ。
スレの皆さん、申し訳無いです。

まさにお目汚し。推敲は大切です。
空白に頼りすぎるのはよくないですね。
主人公ｱﾜﾚ。人って弱いね。感情怖いね。
一人称もどきなのかと。
色々ごめんなさい。

まだまだ反省点あるけど、あげるとキリないんで終了します。はい。

>>146でつ。葬儀はつつがなく終わりました。
2、3分の短いスピーチでしたが、とりあえず俺は役目を果たせた様です。
最期に立ち合うことの出来なかった俺の心のうやむやも何と無くですが晴れたような気がしました。
ほんとに哀しい時って勝手に涙がでてくるんですね。
我慢しようと思ってもあとからあとから吹き出してくる。
哀しいけど良い経験さしてもらいました。おじいちゃん、安らかに。

またまたスレ汚し済まん。ではﾉｼ

>>355

なんていうか謝罪の言葉が見当たらない
たびたび本当に申し訳ない。

最後の深い台詞が秀逸でした。
お題に沿ってかけていたのも良かったです。

ただ苛められていた子の感情の変化が激しい
どれぐらい激しいかって二重人格。
そこも味のうちか。
まぁ本当に友人の家族が浮かばれない。

>>358 乙　よくがんばった。

>>350
もっと幻覚っぽさを隠したかったです。
推敲って難しいですよね結構苦手というか嫌い
全部消したくなるからｗｗｗ


>>358
なんだか一回りも成長して見えるから
眩しいぜちくしょう。

じゃあこのあたりでお題ｐｌｚ

っ携帯電話

>>351
ちょｗ笑っちゃいけない筋なのに微妙に笑えるのは俺だけかｗ

えーと、書きたい事はわかる、とてもわかる
でも、少年に自分で放火させたらあかんだろうｗ
少年が存在しなければ、家が燃えない、友人が死に掛ける事も無い
つまり、友人は生きたまま。少年が存在するのと収支が変わらない
失火でも、他の放火犯でも良いからでっちあげて、
冷たくされていたのに助けに来た少年、のほうが
ドラマとして盛り上がると思う
あと、叫びだけ届かせるくらいなら、友人まで辿り着かせてやってほしい
落ちてくる梁から友人を庇う、くらいステレオタイプなことさせたい

あと、表現がおかしい部分がちらほら
「……」の行末でも「。」はつけるとか
三人称の視点が一つの段落の中で少年に行ったり友人に行ったりしてるとか
緊急警報の割に、今すぐその場では危険が起こらないとか

最初の三行と、最後の五行はばっさり切っても良いと思う

>>363
花鳥風月

携帯電話把握
花鳥風月ももらっておく

オ・ダーイをくれたもう

つ阿鼻叫喚

>>367
焼肉定食

すげーおもしろそうｗｗｗｗｗｗｗ
阿鼻叫喚の焼肉定食とはｗｗｗｗｗｗ把握ｗｗｗｗｗｗ

>356
なんだかんだで結局、行数制限かかってました。本当にごめんなさい。
賞賛の言葉に感謝ですぜ。励みにします。

>358
おおお……
がんばった、むっちゃがんばったな。お疲れ様。

>359
人って感情高ぶってる時と冷静な時、案外性格変わってるんじゃね？
……っていうのを表現したくてああまでさせてみました。
俺自身、冷静になって自分の行動を考えてみるとなんじゃこりゃーってのが度々あったんで。

>364
何処で笑ったんだｗｗ
イミフすぎて笑えたっていうモナーオーシャンだったらどうしようｗ
それはそうとアドバイス感謝です。人が死にすぎでしたかね……

巷で放火犯話題になる
↓
いじめっ子家に放火が
↓
いじめられっ子、昔はよく遊んだじゃないかと奮起
↓
いじめっ子を助ける
確かにこれのが簡潔でよかったかもです。

言い訳タイムはもう終了です。今日は寝るぜ。そして力を蓄えるッ！！
ではﾉｼ

>>371
それも良いけどありがちだから
さっきのも完全オリジナルで良かったんだぜｗｗ
面白かったし。

ここで空気を読まずに作品を投下
お題は「海苔弁当」

「ママー！　もうのり弁なんていやだー」
　家に帰ってくるなり優二は半泣きで言った。叫んだという方が正しいかもしれない。
「どうしてよ、せっかくママが心をこめて作ってるのに」
「だってだって、みんなから『ゆう君のお弁当っていっつものりばっかりだね』って言われるんだもん。
それに、今日だけじゃなくて昨日もその前もずっとのり弁なんだもん！」
　母親の作るのり弁は美味しかったので、最初は優二も喜んでいた。でもそのうち、変わり映えしな
いお弁当を友達からからかわれるようになり、優二はのり弁が嫌になっていった。
　それでも彼は我慢した。日頃から食べ物を食べれるのはありがたいことだと母親が教えているせい
もあったのだろう。今まで面と向かって嫌だとは言わなかった。でも、いくら我慢強い優二でももう限界だった。
「いいじゃないの。のりばっかりで何が悪いのよ。いつも言ってるでしょ、食べ物が食べれるのは」
「だけど僕、のり弁はもういやだ！」

「優ちゃん、今日のお弁当はいつもと違うわよ」
「えっ、本当？」
　優二は目を輝かせた。だって昨日までずっと変わらなかったお弁当が、今日は違うのだから。
「ちゃんと食べ物を食べれることの大切さを味わってね」
「うん、ありがとママ。行ってきます！」

　そして待ちに待ったお弁当の時間がやってきた。きょうのお弁当はいつもと違う。それが嬉しくて
優二は朝からずっとニコニコしていた。その顔をさらにほころばせながら弁当箱のふたに手を。
「あれ？」
　開かない。もう一度ふたに手をかけて力を込める。が、やはり開かない。
――ちゃんと食べ物を食べれることの大切さを味わってね
　なぜだか優二の脳裏には母親が朝に言った言葉が蘇ってきた。
「も、もしかして」
　優二の最悪の予想は当たっていた。そう、今日は違う意味での「のり弁」なのだった。

>>345
感想。面白かったです。
最初から最後までどんよりとした閉塞感を楽しめました。
ケチつけると、ゾンビに溢れる街の異常さの描写がサラリと終了しているためなのか
オチでの主人公の狂気具合に物足りなさを感じてしまったかもです。

>>357
感想。
うーん、虐められたし返しに火をつける、虐められたのに火事の中から助けるという
それぞれの発想は面白いのですが、両方いっぺんだと欲張りすぎかも？
それと、少年と友達の心情変化していく理由がよくわからないので
ちょっと感情移入しにくかった感じがしました。

終わりです。
1レス縛りって結構きついね……


そして名前欄がなぜだか神ｗｗｗ

お題ください

>>374
おかんｗ
このオチに持っていくなら、この筋しかない
意味が二重になってるところとかうまい
当然、開いた弁当の中身は海苔弁なんだろうなｗ

いらない部分が見当たらない
凄く洗練されてると思う

>>377
猿

初心者のくせに偉そうに感想ばっかりつけてる俺
いいのか……

>>374
感想。
母ﾋﾄﾞｽｗｗｗ面白い
でも素人目なんでアレなんですけど、このオチにするんだったら
前半で優二君がのり弁が嫌でお弁当を粗末にしまった結果のお仕置き的な感じの方が良かったかも。。。？

>>376
オチの一発ギャグを書くが為に説にした感。
そういうの俺嫌いじゃねえよｗｗﾌｯｗｗ
まぁそのお陰で転の部分が薄いかな…あれデジャブ？


おかんが酷い。
からもっとえげつなく書いてほしかった。
プラスで食べ物の大切さも語ってほしかった。

>>379
猿把握

品評会。まだかなぁ。

皆さん、感想ありがとうございます。
全体的に好印象だったようで幸せです。
今回は「このお題だと長く書けば書くほどダメになる悪寒！」
とか勝手に決めつけて1レス以内で書くことに挑戦してみました。
創英社の超短編コンテストレベルの字数制限は思いのほかきつかった…

>>378
＞当然、開いた弁当の中身は海苔弁なんだろうなｗ
ビンゴｗｗｗｗｗ

>>380
感想つける人は貴重なのです。胸を張ってください。

＞優二君がのり弁が嫌でお弁当を粗末にしまった
実は考えました。
考えたんだけどうまいこと展開させられなかったのでボツにしました。
そちらの方が自然な話になるとは思ったんですけどね。

>>381
むしろ起と結しかないようなそんな話。
起承転結入れるのって存外ﾑｽﾞｶｼｽ
この短さを保ったまま起承転結を盛り込めるよう精進したいですわ。

おかん、これ以上酷く書いたら児童相談所に通報モノですｗ

お題を待って張り付いてる奴は
俺以外にもたくさんいると見た

あれ？　神から悪魔になって（ｒｙ


そして品評会のお題発表を待ちつつ、通常のお題も下さい↓

ノストラダムス

つinvitation

風邪で鼻も喉もぐちゃぐちゃなのにスレに張り付いて離れられない俺

品評会の作品って
早くに応募した方が有利とかそういうのは…？

>>387-388
「ノストラダムス」「invitation」把握
なんかムーの本で使われそうなワードだと思ったのは秘密だｗ

>>390
ルール的な有利は無いけど
ネタ被りを防ぐ、という意味では有利かも。
あと、余裕がある初期のうちに出しておけば読んでくれる人は増えそう。
作品が増えるとそのうち飽きて読まなくなることもあるだろうしなあ。
特にカオス付近ｗ

>>392
つまりは【タイトル】で
どれだけ読者の心をひきつけられるかって
話だよね？

>>390
読んでもらいやすい、というのが利点。
30作品を超えてくると、後半の作品を読まない人もいるからね。
ただ、常に練りこみ不足との戦い。
特に投稿後に改善点に気付いた時なんかは切なさで胸はちきれる。

>>390
俺の作品への評価は、純粋に完成度や面白さで行っているから、有利不利は関係ないけどね。

ただ、投下された順番で読むから、最初の方はしっかり読める。
作品数が多いと、途中から面倒くさくなって読み飛ばしを始める。

投票とは関係なく、感想への力の入れ具合が変わる。

その程度。
他の人の場合は知らん。

>>384
ありがとうございます。

なるほど。
改めて考え尽くされてるなあと感服。

そういえば、自分は話の辻褄あわせばっかり考えてしまって
展開がめちゃくちゃになっるところでした……orz

簡単なお題欲しいんだぜ↓

火

>>398
サンクス、把握した。

んじゃ品評会まで暇だから
ショートショートでも書きたいからお題ｐｌｚ

>>400
ショートケーキ

>>400
サイボーグ

>>401
>>402

ｔｈｘ
ちょっくら書いてくるノ

だめだ、具合悪くて吐きそうだ……。
品評会お題発表を拝めないのは無念だ、後は任せた。

>>404
わかった、後は任せろ
と言いつつ風邪ひいてて本調子じゃない俺

>>404
ここは俺に任せて先に行け！

とか言ってみる

>>404-405
奇遇だな
俺も風邪だ('A`)

それでも題ｐｌｚ↓

つ　桃缶

桃缶把握
とりあえず今日は寝ますﾉｼ

俺も…疲れた…
明日品評会のお題確認しよう。おやすみなさいノシ

まぁ、今日お題が出るかどうかはわからないんだけどね。
土曜日の午前中まで出ない可能性だってあるわけでｗｗｗ

前回優勝者が居たら、いつくらいにお題を出すのかを宣言して欲しい。

【品評会お題投下】

お題『蜘蛛』

季節にそぐわなくても気にしない、キモイとか言わない。

レス制限　１０レス
題名必須

酉を忘れないこと。カオスらないこと。楽しく仲良く投下すること。

以上、それでは。

>>412
10レス……
把握！！！！！

きたあああああああああああああああああああああああ

じゃあ、地獄に堕ちた男に、昔助けてもらった蜘蛛が糸を伸ばして助けようとする話でも書くか。

蜘蛛で妹とか無理だろ。常識的に考えて

↓以下芥川のパクり禁止




ってか蜘蛛かよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗきっついなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>415
それって何てカンダタ？

>>412
全力で把握

>>412
きた！　お題きた！
しかし10レスって……
そんなことはないと思うけど「レス数は10レスのみ」という意味だったらある意味燃えるｗｗｗ

話のネタが被りまくりそうだな

フェイトスピナー系は誰かが書くだろうから、
アトラク=ナクアでクトゥルー神話でも書くかな

品評会史上最も難しいお題ｋｔｋｒ

遂に来た！
蜘蛛、把握
よーし、書くぞー、練るぞー

とりあえず蜘蛛でぐぐってくる

>>416
　 　 　　　＿＿＿_
　 　　　／ノ 　 ヽ､_＼
　　　／（ ○）}liil{（○）＼
　 ／　　　 （__人__）　　　＼
　 |　　　ヽ　|!!il|!|!l|　/　　　|
　 ＼　　　　|ｪｪｪｪ| 　 　 ／

お題たのむ

>>416
お兄ちゃん、蜘蛛が部屋に出たから退治して、って
泣きながら妹が縋りついてきて
そこから蜘蛛とのバトルに発展とか
結構考えればある気がするんだぜ？

>>416
凄い新ジャンルの悪寒。

まあここは「蜘蛛で魔女っ娘」のほうに期待しませう

なんだこの絶妙のタイミングはｗｗｗｗｗ

初めて来たのだが蜘蛛でかけばよろしいのかね？

>>412

10レスまでってながすぎだろｗｗｗｗｗ
空気嫁よｗｗ

>>427
とりあえず一つ候補が消えたことはわかった

レンゲル！

僕はわりと好きですよ。彼。
ダディの次くらいに

>>426
ごめん、通常お題かな？
一応「ムカデ」

>>430
ウイ、ムシュー

詳しい説明は>>1-3にテンプレが

時に、このスレにJavaScriptに明るい人間は居るかな？

……そんなに難しいですかい？

2週間ぶりの品評会に全身が震えているが(主に風邪のせいで)、
正直何も思い浮かばない気がしないでもない。

このお題で10レス書いたらある意味尊敬する。
でも30行制限に戻ったし、制限は6ぐらいでよかったんじゃないかな；

>>436
もう三年やってないからほとんど忘れた

>>435
ありがとう
てっきり蜘蛛と妹がお題なのかとおもっちまったぜい

>>437
難しかったかどうかは品評会が終わるまでわかんないのさきっと。

>>437
いや、いいんでない？
難しいと思えば難しいし、簡単だと思えば簡単だ。
いつもと変わらんよ。

完全に趣味に走ったろか……

誰だ妹なんて言ったヤツは。
新しく来た人に対して紛らわしいだろうが。

412 名前： ◆dT4VPNA4o6 投稿日： 2006/11/16(木) 23:10:00.63 ID:749JUerMO
【品評会お題投下】

お題『蜘蛛』

季節にそぐわなくても気にしない、キモイとか言わない。

レス制限　１０レス
題名必須

酉を忘れないこと。カオスらないこと。楽しく仲良く投下すること。

以上、それでは。


お題投下：2006/11/16(木) 23:10:00.63

規制事項：投稿レス数は最大７。文字数制限注意。
投稿期間：2006/11/18(土) 00:00 〜 2006/11/09(日) 24:00
投票期間：2006/11/20(月) 00:00 〜 2006/11/21(火) 24:00

>>444
お前だバーローｗｗｗ

テンプレは、こんなんでいいんかな？

>>444
　　 　　　＿＿＿_　　
　　　　／　　 　 　＼　
　 　／　─　 　 ─　＼
　／ 　（ ●） 　（●） 　＼　
　|　 　 　 （__人__）　　 　 |
　＼　 　　 ｀ ⌒´　 　　／

412 名前： ◆dT4VPNA4o6 投稿日： 2006/11/16(木) 23:10:00.63 ID:749JUerMO
【品評会お題投下】

お題『蜘蛛』

季節にそぐわなくても気にしない、キモイとか言わない。

レス制限　１０レス
題名必須

酉を忘れないこと。カオスらないこと。楽しく仲良く投下すること。

以上、それでは。


お題投下：2006/11/16(木) 23:10:00.63

規制事項：投稿レス数は最大10。文字数制限注意。
投稿期間：2006/11/18(土) 00:00 〜 2006/11/09(日) 24:00
投票期間：2006/11/20(月) 00:00 〜 2006/11/21(火) 24:00

規制事項が変わっていないようだったので、変えておきました

>>445
＞レス制限　１０レス
＞規制事項：投稿レス数は最大７。文字数制限注意。

( ﾟдﾟ )

ムカデ


「一緒に帰ろうぜ」
「あ、わりー。おれクラブあるから」
「なんだよお前、クラブ入ってないだろ」
「いや、最近入ったんだよ」
「マジでー？」
「体育祭でやって以来、いいなーと思って」
「え、お前が出た競技といやぁ・・・ムカデ競争くらいだろ？・・・え？」
「じゃ、練習あるから！」


完

>>449-450
_/>｡

>>452
あなたでしたかｗｗｗｗ
連作にｗｋｔｋ

>>449
>>451

サーセンｗｗｗｗｗｗｗ
慣れない事はするもんじゃないな……

体調悪いときに蜘蛛の写真を見るというのは結構堪えるな……
過去に自分で想像したグロシーンで吐き気を催した事があったから、俺って案外気持ち悪いものダメなのかも。

お題欲しいの。

>>457
YOU品評会に参加しちゃいなYO

シンドローム

>>458
>>459
ＯＫ。
品評会で蜘蛛シンドロームだね

たらんちゅら

ひらがなで書くとかわいい感じ

たらんちゅらたんとか……いいかもしれん……


うん俺もう寝るね

>>439
スレ違いを承知で聞いてみる。
文字数チェックで改行を6バイトで計算できるようにはならないだろうか？

>>461
擬人化……ッ！
その手があったか……

ムカデ


「お客さん、背中にムカデついてますよ」
「え、ちょ、とってくださいよ」
パシャ
「いや写真とってどうすんだよ！」
「すみません、でもうちカメラ屋なんで・・・
どうです？キレイにとれてるでしょ？」
「ほんとだ・・・いいですね。これ、いくら？」
「ありがとうございます」


完

ムカデ


「お客さん、背中にムカデついてますよ」
「刺青だよバカヤロウ」


完

>>464
ムカデ関係NEEEEEEEEEEEｗｗｗｗｗｗｗｗが面白いｗｗｗｗｗｗ



作家になることにしましたスレの娘に萌えた末期の俺。

メタボリックシンドローム

「何か危なさそうな名前だよね、気をつけなきゃ。」
「チーン」

完

蜘だとおおおぉおおおおおおおおおおお！！！
　
い、いかん……何を書いていいのかっ！！
そうだ！小説はまずリアリティだ！
リアリティを追求するのだッッッ！
私は蜘について知る必要があるッッッ――――！
　

　ど　れ　、　味　も　み　て　お　こ　う　か　な

蜘蛛ＫＯＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥ！！！！！！！１１１１１１１

>>462
うはｗｗｗごめんｗｗｗできそうな気はするけど分かんねｗｗｗ
時間くれたら調べてみるよ。
他にも詳しい人はいそうだから、告知してみては？ｗｗｗ

>>466
その娘をいたぶっている俺がいる

>>468
岸辺露伴乙

蜘蛛かわいいよ蜘蛛

>>462
Cの知識でよければ

重くなるかもしれないけど
一行ずつ読み込んで文字数チェックして
改行コードの分だけ定数足すとか

たらんちゅら

タランチュラタランチュラ他らんちゅたらちゃんちゅらちゃらちゃん
タラちゃんちゅらさんタラちゃんちゅらさん

>>473
文字カウントはそういう仕組みで数えてるんだと思うんだ。
構成は大体把握した。
だが、肝心の
『改行の時には文字数に+5する（半角は1、全角は1+1=2で計算されてる）』
って書き方がわからんのだｗ
Web製作板で質問したけどなんか要領得ないしｗｗｗｗｗ

>>436
本職プログラマの俺が来ましたよ。

ごめんね、スレ違いで本当にごめんね。
これもみんなのためだと思って、ちょっとだけ我慢して欲しい。

>>476
<script>
function jstrlen(str) {
len = 0;
str = escape(str);
for (i = 0; i < str.length; i++, len++) {
if (str.charAt(i) == "%") {
if (str.charAt(++i) == "u") {
//※ココから
if (　（ここに「改行があれば」って命令文） {
len += 5
}//ココまで※
i += 3;
len ++;
}
i++;
}
}
return len;
}
</script>

これが例のJavaScriptなんだ。
※〜※の部分はどうすればいいかわかったら教えて欲しい。

何と言う過疎……！
まぁ、お題発表後の過疎はいつも通りっちゃいつも通りなんだけどね。

>>476
参考までに
ttp://bnsk.jf.land.to/tool/count.html

ジョロウグモって美味しいらしいな。
塩茹ででいけるみたい。

うはあ…蜘蛛かあ…。
拝命。

プログラムも才能だとおもうけど、その上文才まで持つ
人間がいるというのか！！
ちょっとウラヤマシス。

生だとチョコレートみたいな味がするとかしないとか
って漫画にあったきがする。＜蜘蛛

>>478
str.charAtって16進数で取り出すというか比較できなかったけ？
改行コードは0x0dと0x0aだからそれで比較をするというのもひとつの手だが、
2バイト文字に0x0dと0x0aが出てこないか忘れた

物凄い勢いで蜘蛛スレになってるｗ
今度の品評会で蜘蛛の雑学博士になれそうだな

>>477
遅れてすまん。
サンプル作ってた。
改行コードを判定する関数を作ってみた。
眠かったり、いろいろしながら作ったんであんまりな出来映えだが、
許してくれ。愛してる
ポイントは、"\n"だ。これが改行を意味する。
他に文字コード次第で"\r\n"とかも改行コードだったりもする。
<script>


function hoge() {
var str = document.f1.bunsho.value;
var len = 0;
for (i = 0; i < str.length; i++, len++) {
if (str.charAt(i) == "\n") {
alert("改行あったお");
}
}
}

</script>

<form name = "f1">
<TEXTAREA cols="40" rows="6" wrap="off" name = "bunsho"></TEXTAREA>

<input type = "button" onClick = "hoge()" value = "♂">
</form>

蜘蛛か・・・
くもくもくもくもくもくもくもくもくもく・・・

いかん、ゲシュタルト崩壊した。

クモとクモリをかけるやつが一人はいる、と予想

思いついたはいいが、激しくかぶりそうで恐ろしい…。
これはスタートダッシュするしかないな＼(^o^)／

>>486
予想されればされるほど
ネタが潰れていくんだぜｗ

>>486
そしてタモリに派生する奴も一人はいるな

こういう時こそ、自分の趣味に走るべきなんだ。
おそらく、これでも妹や魔女っ娘を書く人たちは書いてくるんだ。

・・・やってやろうじゃないか。

むしろ予想通りと見せかけて大どんでん返しを狙






えたらいいよね

>>490
正直今回は無理かも

蜘蛛と雲をかけるという安易な発想の奴がくると予想

お前ら、予想は禁止だってあれほどいつもｗｗｗｗｗ

>>484
成程、確かにこれで改行があるかどうかって判断は出来るな。
だが、
if (str.charAt(i) == "\n") {
len += 5;
}
を入れても反映されないのはどうしてなんだぜ？

蜘蛛のタトゥーがあるとか。
蜘蛛のアクセサリーがあるとか。

>>495
アッー！　＼(^o^)／ｵﾜﾀ

ここで予想する奴はなんなんだｗ牽制なのかただのSなのか

>>497
Mだろ・・・
常識的に考えて・・・

自分の選択肢さえもつぶしているから、実はＭに一票

空気嫁ない俺が質問。投下するときって、ブラウザ何個もたちあげて、
そこに全部文章を貼り付けてから投下って可能？

人間誰しも寝てる間に蜘蛛食うらしいね


こわいこわい

正直、ここで予想されるレベル程度の発想の作品なら必要ない

発想がありきたりでも面白いものは面白い

>>500
出来なくはないと思うけど、気を付けないと連続投稿規制（時間）に引っかかるぜ？

>>500
三十秒規制があるからあんまり意味無い
テキストファイルにでもまとめておいて
随時コピペでおｋ

>>504-505
おｋ。サンクスだよー

風邪ひいて丸一日寝てたから、眠気が無い…
布団の中で考えるから、お題下さいな

>>507
くも

ん？規制って１０秒から、また３０秒に変わったの？

>>507
つ時間

>>508-509
くも、時間で把握。

蜘蛛か……
魔女……いけそうじゃねｗ？
まあ今はローゼンのお絵かき中だからもう少し後で考えますyo

ここで予想されているものを全部入れてしまえばさぞかしすごい作品が出来るに違いない

蜘蛛というと、どうしてもエロスしか思い浮かばない

＝＝文字数＝＝

421 名前： 文才無しさん 投稿日： 06/11/13 12:18:50 ID:rTzFp/Ab
文字数制限実験してきました
６５文字×３０行まで確認済み
３１行はアウトだったので、以前の文字数制限になってるかと

>　計算上、1レス30行・4096バイトで全角2バイト、改行6バイト・一行換算で、65文字を30行と１レスに1950文字入るようです。
>画面端まで文章を伸ばすと大変読みづらいので、40〜50文字程度で改行、1レス1200文字程度にまとめることをお勧めします。
【文才ないのに】小説の書き方コラム【書き方にはこだわる】
http://yy46.60.kg/test/read.cgi/bnsk/1158071666/14


＝＝連投規制＝＝

さっき実験してきて
３０秒　→　１０秒
に変更されてるのを確認


余計なことだったら、ｽﾏｿ

なんかお題下さいな↓

涙

あ。1レス30行に戻ったの？

>>516
把握。

>>514
おつ。

>>517
そう。

さて、寝るか。

蜘蛛らめぇぇぇぇぇぇぇぇ

今北区。

>>316>>318>>319>>333
遅くなりましたが、感想ありがとうございました。
品評会前に好評な作品が書けて嬉しい反面、高評価の次は駄作という七不思議にはまりそうで怖いｗ；
会話文主体はイマイチ自信が無かったのですが、やっぱり地の文もあったほうがよかったですね。
ただ、こういう作品には無駄な比喩表現なんか合わなそうだし、テンポも悪くなる。難しいところですね。
騙るは誤字です。誠に申し訳ない。多分運営での変換
がそのまま残ってしまったｗ；
以後気をつけます。


品評会お題出てる〜。蜘蛛難しいな。
レス制限は…


　　　　　 　　　＿＿＿_
　　　　　　　／::::::::::　 u＼　　
　　　　 　／:::::::::⌒ 三. ⌒＼　　　
　　　　／:::::::::: （ ○）三（○）＼　ｺﾞｸﾘ　　＜激しくカオスな予感
　　　　|::::::::::::::::⌒（__人__）⌒ 　|　　＿＿＿＿＿＿＿_
　 　　 ＼::::::::::　　 ｀ ⌒´ 　 ,／　.| |　　　　　　　　　　|
　　　　ノ::::::::::u 　　　　　　 　＼　| |　　　　　　　　　　|
　 ／:::::::::::::::::　 　　　　u 　　 　　 | |制限：10ﾚｽﾏﾃﾞ　|
　|::::::::::::: ｌ 　u　 　 　 　 　　　　　| |　　　　　　　　　　|

く、く、蜘蛛なんてたかが昆虫じゃない！
平気よ！　恐くなんてないんだからねっ？！


Wikiの写真とか正視できない俺ｶﾞｲﾙ……

ハエトリグモとかかわいいのに。

蜘蛛でできたけど、投下は０時すぎないとしちゃいけないんだよね？

>>524
投下は土曜日の00：00からになります。
20時間以上も推敲に時間掛けられるじゃないか！

>>524
その文才に嫉妬

＞＞５２６　書けたからって内容がいいとは限らないｗ
推敲するの嫌いだから２１時間も待つのは辛いわ

蜘蛛って昆虫だっけ？

ちげーな節足動物だ

ググッたりうぃきったりすればいいべ
どーすっかなー俺も書こうかなー

ほし

朝の蜘蛛は縁起がいいらしいね。おはよう。

>>531
俺はオヤスミだｗ

>>531
夜の蜘蛛も地域によってはいいらしいんだぜ？　おやすみ

蜘蛛が縁起いいとか初めて聞いた俺は
蜘蛛の知識不足が不安だｗｗｗｗ

おはやう

蜘蛛の縁起の話が書けなくなったちくしょうｗｗｗｗ

品評会初めてなんだが、土曜日には作品の投稿だらけ？
被りそうで、読みにくいな。

むしろ日曜夜の〆切直前が凄い。
自分は早いうちに投稿を終わらせた上で眺めてると楽しいぞｗｗｗ

うはｗｗｗ把握ｗｗｗｔｈｘｗｗ

蜘蛛か……




一つ浮かんでまた消えた保守

一つだけお題宜しく
できれば単純なんで

ほ

>>539
労働


人少NEEEEEEEEEEEEEE！

保守

　三大義務
「労働」変えよう
　小作りに

はあく

三大義務ってあれだろ？
１．おはようのキスは忘れない
２．一時間に一回はメールか電話
３．お風呂にする？ごはんにする？それともわ・た・し？でわたしを選ぶ

だろ？

1、やらないか
2、ウホッ、良い男
3、良いのか俺はノンケだってほいほい食っちまうんだぜ

今回から世界観の統一にチャレンジしてみようかな




無理っぽいな

なんでもありな世界にすればいいんだよ

はてしない物語みたいな？

「思うんだよ。最近、お前と顔を会わす行為は労働に等しいんじゃないか、て」

　賑合う教室の片隅で二人、少年と少女は机を挟んで向かい合っていた。
　さっきまで、この一室の中から、隔離されたかのように沈黙を守っていた二人なのだが、それは少年の口によって破られてしまった。少女にとって若干不快な形で。
　少女は、少年を一度軽く睨み付け、口を開いた。

「…どういうこと？」

　その声色は、怒声まじりにも思えた。しかし、少年はそんな少女には怯まず。寧ろさらりと受け流す感じで、言った。

「別に。ただ、思ったんだよ」

　含みを解消しないままの返答に少女は満足するわけもなく。表情を軽く歪ませる。
　そんな彼女を察したかのように彼は続ける。

「お前と顔を合わせると、疲れるんだ。特に頭が、な」

　彼女は依然、眉を吊り上げたまま、動かない。

「俺、最近お前に対しての言葉を選んでしまうんだ」

　ピクリと眉が動く。少女は小さな口を動かし、「なんでよ」と問う。
　少年はそれを待っていましたと言わんばかりに、にまりと笑い、言った。

「お前に惚れたから」

了

はい、労働でした
こっぱずかしい内容＋意味不明＋無理矢理な話ですがよかったら批評なり感想なりください

致命的な問題がある。
この台詞ではおそらく女はおちな(ry

ていうか二人きりで向かい合ってる時点で恋人だろうと。
この流れは男から切り出す別れ話だろうと。
思ってしまった。
ゆえに期待を妙な形で裏切られてしまったので内容に関しての感想は差し控えたい。

>その声色は、怒声まじりにも思えた
ここ、なんか違和感。
怒声まじりって複数の声のなかにまじってることを言うんじゃないのか。

確かに、「怒気を含む」とかのほうが正しいかもね。

言葉を選ぶことが何故労働なのかよくわからんかった。

>>553
指摘ども
確かにおかしかったですねorz

>>554
指摘ども
労働→仕事→賃金を得るために頑張る→彼女を得るために頑張る
みたいな感じなんだけどやっぱり無理があったかorz

労働を語るにはまず働かないと。

非童貞でここまでリアルな文章書けたら神。

とりわけ、理由があった訳ではない。

出来るから、する。それだけだ。


保守

>>550-551
携帯から乙。ミスリードを誘うって意味においては成功してるんじゃないかな。
ラストで、いい意味で読者を裏切っていると俺は思う。

ちょいと読点が多めに思える。文章がぶつ切りになってしまっていて、読み手のテンポを崩している。
好みの問題でもあるんだが、この内容なら大体一文につき読点は一個か二個程度の方が良いと思うよ。
さて、ここから細かいツッコミ。

　　>「思うんだよ。最近、お前と顔を会わす行為は...
→　顔を合わす。
　　>　賑合う教室の片隅で二人、少年と少女は...
→　賑わう。っていうか告白する時はせめて静かな教室でさせてやれよｗｗｗ
　　>　さっきまで、この一室の中から、隔離されたかのように沈黙を...
三人称でありながら『破られてしまった』という書き方には多少違和感を覚える。
　　->　さっきまで、二人はこの一室の中から隔離されたかのように沈黙を守っていた。
　　->　しかし、それは少年の口によって唐突に破られた。
　　->　少女にとって、若干不快な形で。
一文を短くするならこんな感じかな？
　　>　「…どういうこと？」
→　……。三点リーダは二個重ねて。
　　>　その声色は、怒声まじりにも思えた。しかし、少年はそんな少女には...
間違いではないだろうけど、怒声って言うと怒鳴ってるイメージがあるよね。
>>554のように『怒気を含む/はらむ』くらいの方がイメージを伝えやすいかもしれん。
『感じで』よりは『ように』くらいでいいんじゃない？
　　>　そんな彼女を察したかのように彼は続ける。
『彼女の心情を』くらいにしようぜｗ

こんな感じ。好みの問題もあるから話半分くらいで聞き流してくれｗ
短い話でありながらストーリーがあって面白かったよ。

ここまでまだ指摘されていないようだけど、
会話文の中の「んだ」、「お前」の繰り返しの使用は
どうなんだろう、と俺は思った。
話がゆっくり進んでいくからあまり目立たないんだけど、
抜き出してつなげてみるとちょっとくどく感じたんだが…。
時間的には数分間の出来事だから、やっぱり不自然じゃない？

文章の前後の物語はなんとなく想像ができた。
行間を読ませることに重点をおいて書いたのかな。そうだとしたら成功してると思った。


それにしても批評って難しいな…

くどく感じるのは、文章に余計な部分があるのも影響しているだろうな。
言多くして功少なし、だ。

もっと洗練した文章ならば、見え方が多少は変わるかもしれん。

細かいことだけど訂正。
＞抜き出してつなげてみると
は、
会話文を抜き出してつなげてみると
ね。

私はさっき、彼氏にフられてしまった負け犬です。暗い暗い、暗黒が凝縮しているような部屋の隅で、声も出さずに泣いています。
いつも私はこんな時、口ずさみます。おばあちゃんから教えてもらった秘密の呪文を。
幼い時からの、最早習慣と言っても過言ではありません。ひとたびこの言葉を口にすれば、冷え切ってあかぎれを起こしてしまいそうな心が温まってゆくのを感じるのです。
そして今も、恐らくずっと未来も私は悲しくなった時、この呪文を唱えるでしょう。


「保守」

お題を一つお願いします。

＞＞５６４
　保守

ここは森だ。形状は変わってしまったが、それは確かに木でできている。
ここは海だ。そこには水は無いが、僕は今確かに溺れている。
ここは僕だ。ここにある全ては、目から脳へ伝わり僕の一部となっている。
ここは彼だ。ここには彼はいないが、今僕の目の前に彼がいる。
ここは世界だ。この小さな部屋に、一つの世界が出来ていた。
そして僕は言うんだ。森の中で、海の中で、世界の中心で。
そして僕は言うんだ。僕の声を、彼の声を、世界の声を。
たった一言。

「保守」

「保守すれば、きっとサンタさんが素晴らしいプレゼントを届けてくれるわ」
ママがそういったから、ぼくは保守して寝た。窓の外には雪がちらついていて、すごくさむい。


翌日、煤けた赤い服を着たサンタさんが煙突に挟まっているのをみた。ママとパパは今朝早く仕事にいったようで、家に居なかった。
「ねぇ、何してるの？」
サンタさんはなんだか切ない顔をしていたが、ぼくの顔を見た瞬間、急に晴れやかな笑顔になった。
「あ、あぁ私はサンタだよ。ちょっと煙突に挟まってしまってね」
サンタさんは続けて言う。
「坊や、私を見てしまった事は誰にも言っちゃいけないよ。それと、出来れば出して欲しい」
ぼくは少し考えた後、一つだけ聞く事にした。
「助けてあげる前に聞きたい事があるんだ。……今プレゼント持ってる？」
サンタさんは、こう言った。
「今は持ってないんだ。一件目でこうなっちゃったから」


ぼくは警察に通報した。

お題を貰うことで全てが始まる気がする

駅

というよりお題が欲しい

「保守保守保守保守って暇な奴らだな」
無数のモニタに囲まれながら彼は呟いた。
日の差し込まない室内は薄暗く、重なり合った端末の稼働音が絶えず響いている。
各モニタに映るのは巨大掲示板２ちゃんねるの中から選りすぐられたスレッドである。
「お？」
視界の隅に更新を知らせる変化を捉えると、自然と体が動いた。首を向け、体を向けながらキーボードに手を添える。
画面を見たまま幾つかキーを叩くと、モニタの中で文字が流れる。
「…こりゃ釣りだな」
スレッドを流し読むと、そう言って椅子に背を預けた。
念のためにとマウスに手を伸ばし、自動更新にチェックを付けると同時、電話が鳴った。発信者を確認し、通話ボタンを押す。
「もしもし？どした？」
視線はモニタに向けたまま、用件を促す。
「……は？訴訟？今度はなんでさ？」
自動更新で流れる文字を追いながら彼は訊いた。
「……ケツの穴小せーな。仮にも大手だろって――ほら釣りだった！…あ？いや、こっちの話」
モニタに映る釣り宣言を確認し、スレッドを閉じる。
「ん、いーよ。わかった。今からそっち行くからちょっと待ってって」
そう言って、彼は携帯を閉じた。
「まったく、めんどくせーな、と」
椅子を立って上着を羽織る。携帯を手に取り、部屋を出ようとしたとこで、思い出したようにモニタの前に戻る。
立ったままカチャカチャとキーを叩き、最後にEnterを叩く。書き込まれた内容を確認し頷くと彼は部屋を出た。

　　　452 名前：VIP村人e[] 投稿日：2006/11/17(金) 14:57:03.01 ID:8go+rRtt0
　　　　 ､　　∩
　　　(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい！　おっぱい！
　　　　　⊂彡

　　　ちょっと出るから保守よろ

彼の名はひろゆき。２ちゃんねるの管理人である。

>569
把握したぜ

お題をもらおうと思います。

ブログ

>>573
MとS。使い方はご自由に。

ttp://bnsk.jf.land.to/tool/count.html
改行を6Byteで計算してくれるようになったよ！
あとは、改行の数を数えてくれれば出来上がり……。

>>574
>>575
把握。

お題ください

太陽

>>575
さすがは愛しのはぐれVIPPERだ
きっとその内、Javaアプレットで作ったり、Flashで作ったり、
コンテンツ強化を図るんだろうなぁ。すごい。カッコいい。

改行のほかに、一行256バイト（全角１２８文字）制限とか、そんなの必要ないよね。うん。
全然、いらないよね。うん。

おつかれ。

>>575
べ、べつにあんたのことなんか何とも思ってないんだからねっ！



……ありがと

>>579
いつから俺ははぐれてたんだｗｗｗｗｗ
JavaアプレットだのFlashだのは、まずありえないと思ってくれ。
とくにFlashなんか、うちの低スペックのPCで作れると思うなｗｗｗｗｗ


orz

一行128文字つったって、そんなに改行しないアホはいないだろ・・・常識的に考えて・・・。
一行50文字で枠を組んでるから、それまでに収めろっていう無言の重圧が掛かってると思ってくれればいいｗ

>>580
反応を返してくれるだけで、やった甲斐はあるってもんだ。大体放置だからなｗｗｗ
まぁ、通常投稿作品のまとめもぼちぼちとやっていかないと、だが。


さて、JavaScriptの本でも買ってくるか……。

上京する時にお母さんが持たせてくれたお守り。表には「交通安全」とあったけれど、お母さんはわたしに渡す前にこういった。
「保守」
大学を卒業し、わたしは東京で働きはじめた。忙しさにかまけて実家とは疎遠になってしまったけれど、
わたしの胸にはあのお守りがあった。だから寂しくなんてない。

やがてわたしは結婚し、子供を産んだ。娘が十八歳の誕生日を迎えた日、お母さんが倒れたという電話がきた。
脳卒中だった。お医者さんは、今夜が峠だという。付き添っていてあげてくださいと言われ、その言葉に従った。
お母さんは、一度も目覚めることなく天国へ旅立った。幸せそうな寝顔のままで。
お父さんは泣いていた。わたしの手にはお守りが握りしめられている。もう片方の手には、夫の大きな手が。

そしてわたしもいま、病院のベッドの中でお母さんのもとへ行こうとしている。
立派な母になったわたしの娘が、側で手を握ってくれていた。だから寂しくなんてない。
娘の首には、あのお守り。お母さんと同じ言葉といっしょにあげたものだ。娘がいう。
「お母さん、このお守り、開けてもいい？」
わたしはゆっくりうなずいた。紐をほどく娘。中からは一枚のちいさな手紙が出てきた。
「なんて書いてあるのかしら」
「読んであげるね」

その夜、夢をみた。幼稚園のころのわたしがブランコをこいでいた。
夕日が沈むまでひとりでそうしていると、ようやくお母さんがお仕事のあとでわたしを迎えにくる。
「おかあさん、おそーい」
「ごめんね」
お母さんは優しく笑って手をつないでくれた。
そうやって、わたしはお家に帰るのだ。暖かいお家へ。
だから、もう二度と寂しくなんてならない。

『保守』


（保守の部分には好きな言葉を入れてください）

最近の保守はおもしろいな

蜘蛛書き終わったがやっぱ最初は投下が重なってカオスるのか？
作品A作品B作品C作品A作品B作品C作品A作品D作品B
とか交互に投下される状況を想像して青ざめた

いや、土曜は一日で5,6作くらいしか投下されないからな。余裕で一番乗りできるぞ。

ageeeee

お題下さい

高校の女教師

把握した

把握

じゃあ、俺もよくわかんないけど把握した

ところで、品評会って携帯から参加してもいいのかい？

>>592
ｲｲﾝﾀﾞﾖｰ

>>593
ﾝｼﾞｬｽﾙﾝﾀﾞﾖｰ

前回携帯から参加した俺からアドバイス


改行に気をつけろー

そんだけ

もし誰か居るなら雑談しないか？
何かこう、益のある雑談を。

まず話題をふって頂きたい

例えばどんなの？

例えば、妹と姉どちらが好きかじゃなくて、
悩んだ時にする行動とかどうかな？　かなりループ気味の話題だけど。

松浦あやにセクシーなのキュートなの
どっちがタイプよ？
って聞かれたときの回答とかな。

>>600
二次元になって出直して来い

>>599
寝る

>>600
どっちにしろ松浦は好みじゃねぇわ。

松浦あや、なんというアニメ声…
あの声は間違いなく作り声

なんで村人ｘｘｘから魔王になってんだよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
俺バロスｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

心行く迄オナニーする。

VIPを生暖かく見守ろう 40
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1162738882/

>>605
下克上
アフリカではよくあること

>>605
俺、神から悪魔になった

協力求むｗｗｗｗｗｗｗ一生のおながいｗｗｗｗｗｗ

生き物苦手板潰そうぜ2
http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1163736770/l50

生き物苦手板ってこんなトコ↓
【2006】今年の猫駆除戦果を報告するスレ【2007】
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/cat/1160185004/l50
死死死死死　ハムスターぶっ殺せ！　７
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/cat/1159279473/l50

俺村人と足軽しかやってねぇｗｗｗ

俺なんて人間ですらないｗ

>>608
>>609
悪魔が二人に魔王の俺
このスレの舞台は魔界という気がしてこないか？
風呂逝ってくる

おや、名前欄の雑談かね
スレを間違えたようだ

>>614
いきなり「心行く迄オナニーする」とか言われてもね

>>615
それでも違和感が無かった
ＶＩＰクオリティ

悩んだときの行動だろ？
なんかまずかったか？

いいよ、創作に役立つ雑談じゃないなら、他のスレで遊んでいるから、勝手にやってくれ

よし！

お題↓

>>618
お題「魔王」で

遊び人になってる(;´Д｀)
なんだこりゃ……

魔王ね。わかたよ

生涯10発しか撃てないんだよね。たしか。

お題をくれろ

大胆不敵

今回の品評会の内容を、今見てカオスった……
１０レスとかﾑﾘｽｗｗｗ

品評会を諦めた俺にお題くださいな。

大胆不敵把握…って何この微妙な難しさｗｗｗ

>>624
試合終了

品評会に混ぜたいので、お題をクレソン↓

ネット

カブトムシ

>>625
安西先生、把握した。
ってそうか、難しかったか……すまない＜大胆不敵

>>624
10レスとかムリってお前どんだけ長い作品書くつもりだよ
なにその溢れる文才？あ？お？喧嘩売ってんの？
１レス分書いてやり遂げた漢の顔してる俺はどうすれば……

>>627-628
とってもムシキングですｗｗｗｗｗ優しいおまえらに感謝しますorz

>>624
諦めないで！

>>630
釣りかもしれんが逆だ逆ｗｗｗ
ものすっごく遅筆だからどう考えても書けないんだよ。

>>633
いやつまり最大10レスだから短い分には問題ないだから無理して長い作品書かないで１レス程度の作品でもいいんじゃない？
と言いたかった
遅筆なら短くまとめればいいじゃない

>>634
え、これ１０レス限定じゃないの？

必ず10レスぴったしじゃないといかん

とかだったら俺泣くぞ

>>635
最大１０レスと思われ

そうか、あわや泣き寝入りするところだった、�dクス。
しかしどちらにしろ蜘蛛か……なかなか厳しいな。

段々内容がお題から離れていくわけだが……
ああああ一人だけ浮いてたりしたらどうしよう

誰かお題たのんだ！

>>639
なぁに、埋もれるよりはマシだと考えるんだ。

>>640
すまない　＞工事現場の赤いアレ

作家希望の人のスレ覗いてきた。
品評会の全批評・感想頼みたくなったｗ

>>643
えーそんなのめんどくさい。大体素人の文章なんて参考にならないし（笑）
とか言われて不愉快な思いをするからやめておこうぜ

>>644
そっか、そんな事言う人か……
止めておこうorz

作家志望とかよく恥ずかしげもなく言えるよな
作家になってから「作家になるのが昔からの夢でした」って言う方が100倍かっこいい

〜志望ってのはえてしてかっこわるいｗ

もう品評会の作品が書けたとか言ってる人は何者だｗｗｗｗ
俺なんてまだ何書くかまとまってすらいないぞorz

>>648
大丈夫、俺もだ。
というかだいぶ前に貰ったお題から仕上げなきゃいけないから今回も無理ｗｗｗ

>>647
名前テラカッコヨスｗｗｗｗ

>>649
律儀だな
俺なんか消化してないお題山ほどあるぞ

俺も消化率3割ぐらいだな。低。

>>651
半端にプロットと冒頭完成しちゃってるから書かないと座りが悪いからやるのさ。

小学校にあがったばかりのいとこの沙耶が家に遊びに来た。おれは彼女を部屋へ誘う。
「面白い遊びを教えてあげる」といえば簡単についてきた。ドアを閉めるとおれはさっそく彼女に保守についてレクチャーを始める。
沙耶は保守をぎこちなく動かした。それだけでもう逝ってしまいそうだ。
「お兄ちゃん、これからどうしたらいいの？」
「好きな様にしていいよ」
最初はおそるおそるといった感じだったが、上下左右にといろいろと動かしているうちに要領を得てきたのか、
次第に保守の扱いがうまくなってきた。スピードの緩急まで使い分けだしたのには驚いた。なかなか筋がいいのかもしれない。
「どう？　上手？」
「いい、凄くいいよ。これからもっと大きくなるからね」
「ほんとだ。こんなに大きくなるんだ」
沙耶はびっくりして保守の動きを止めてしまう。目の前にはキノコの怪物。
「だめだ。それじゃ萎んじゃうよ」
「あ、ごめんなさい」
あわてて保守を動かす沙耶。やがて保守は火を噴きそうなほど一気に赤くなる。これが限界だ。
「出るよ」
「すごくいっぱい出せるんだね」
ドク、ドクという音と共に火の玉を無尽蔵に吐き出す保守。
「あ、だめ、小さくなっちゃった」
「まあ、初めてにしては上出来、上出来」
逝ってしまった保守はすぐに復活する。
「見本を見せてやるから、目を離すなよ」
おれはコントローラーを沙耶から奪い、華麗に一面のクッパを倒す。
「これ、いつのゲーム？　あんまり面白くないんだけど」
「レ、レトロゲーを馬鹿にするやつはレトロゲーに泣くんだからな！」
沙耶はわけわかんない、と言い残しておやつを食べに階下へ行ってしまった。
「ちくしょう、やっぱり今どきの子供には理解不能か……」
テレビ画面にはゲームオーバーの文字が踊っている。こうしてレトロゲーマー育成計画は失敗に終わった。

これとほぼ同じ作品がどっかにいくらでもありそうだな、とか思いつつ保守

何か黒い感じのお題がほしいっす

人体実験

>>655
アパルトヘイト

軽めのお題くれ

スナック菓子

>>658
サンドイッチ

軽めの食事かよｗｗｗｗ

>>659-660
うはおｋ

お題よろしく

空き巣

>>664
把握

小説書いてると、簡単な言葉にしても、いかに読者の知らない知的で難しい言葉で
それを表現するかに命かける時期があるよね

文章をいかにしてシンプルで相手によく伝わるようにするか、だったら常に悩んでる。
変な言い回しは大抵思いついたままに書く。少数派か？

>>666
ないないない
闖入者（ちんにゅうしゃ）とか踵を返す（きびすをかえす）とか
そんな言葉使わないよ

俺はまわりくどくならないように気を配ってる
どうしてもまどろっこしい言い回しになってたりするからなあ

>>666
知的で難しい言葉を知らない俺には
そんな時期は一生来ないと断言できる！

>>668
ちょｗｗｗｗｗ

なんにしても勢いで書いてる

変に難しい言葉を選んで書くと、自己満オナニーみたいな物になるんだよな。上手な人だと、素晴らしい仕上がりなんだが。


分かったかオレめ

言葉が難しいと毎回言われてる俺が通りますよ。
簡単な言葉って難しい……。

祭り発生中！

速報！Ｌ'arc〜an〜cielのボーカル　強制猥褻で逮捕
http://live23.2ch.net/test/read.cgi/livecx/1163735563/

かんじがおおいとよみにくいよね！

誤字にも気をつけなきゃね！
>>675のスレタイとか

さて。萌える蜘蛛小説でも書いてきますかね

蜘蛛←なんてよむんですか？　わかりません＞＜

コウモリ

とかげ

>>679
むしちむしあか

トンボじゃね？

ちっしゅ

ほんとここの住人は優しい人ばっかりですね＞＜；
蜘蛛←これって訓読みですか？　音読みですか？

まだ足跡一つない真っ白な雪の絨毯の様なテキストファイル。死にたい('A`)

>>685
ﾋﾝﾄ；虫

↓お題をくだちゃい

水飴

>>689
了解

>>686
こんにちはオレ

お題が読めないとか……釣りだよな？

これから俺の品評会作品のジャンルを決めたいと思う！

１．コメディ
２．コメディ
３．コメディ

さてどれにしようか

>>691
こんばんは、オレ。


まあ話考えるのに一番時間がかかるのはいつものことだしな。あと二日もあるんだから余裕だぜ！

>>693
４．妹
５．姉
６．幼女
７．魔女っ娘
８．ｱｯー

>>693
4.泣けるコメディで妹

再び、職業プログラマだ。
Xenonさん、改行の件は上手くいったかい？

妄想だけ膨らんでちっとも書けない哀れな漏れのアイデアを誰か生かしてください
　
１．魔法少女もの
落ちこぼれの魔法少女は補習課題として人間界で婚約者を探してくように命令される。
魔法の技量が未熟な彼女は醜い蜘蛛にしか変身できなかった。
それでも過疎の一途を辿る村社会的魔法界の危機を救おうと、新しい血を求め人間界へやってくる。
蜘蛛の姿で民家に侵入したまではよかったが、偶然主人公（男）に見つかってしまい、課題失敗の大ピンチ。
はたして彼女は無事主人公（男）を説得して魔法界へ連れて行くことができるのか？
　
２．妹もの
生意気で口が達者な妹をいつも疎ましく思っていた主人公（男）。
彼は妹の弱味を握るべく天井裏を探索する。
そこで見つけたのはなにやら古めかしい一冊の本。それは悪魔が記したとされる魔道書だった。
かすれて読めない字が多い魔道書の中でなんとか呪いの一文を発見し、さっそく妹に実行することに。
妹は蜘蛛となってしまい、主人公は大慌て。
ほんのいたずらのつもりが本格的な呪いが発動してしまったのだ。
かけられた呪いの副作用でテレパシーを使えるようになった妹は、主人公の頭の中に直接文句を言ってくる。
罵詈雑言の嵐に耐えて必死に謝る主人公。
しかし強気だった妹も事態の深刻さを飲み込めてきたのか、次第に気弱な発言を繰り返すようになり……。
魔道書には元通りにする方法は書かれていない。主人公は妹を治すために全てを賭ける覚悟を決めるのだった。

俺エロゲのやりすぎ乙

>>698
両ジャンル（魔女っ娘、妹）とも持ちネタにしている常連がいる件

というかそこまで概略決めてるならあとは書けるだろｗ

最大の問題は
蜘蛛のままではFu○k出来ないことだな

姉ものなら喜んでパクってた

あぶねぇあぶねぇ

age

そろそろエロ書くやつが出てきてもおかしくない……



ｗｋｔｋ

わっふるわっふる

そういえば前に幼女のお題貰ったような気がするんだぜ

嵐の前の静けさ……か？

　〜　　〜
（Φ　　Φ ）　>>705……エッチ
　＼く ／
　　 |д|
　　 ＼＼

俺の土俵じゃねーか！


とか言った気がするんだぜ

幼女かわいいよ幼女

一から十まで書くべきか、八ぐらいで止めておくべきか。

さて、プロットも出来たし書き始めるか…
もう早い人は投下準備してんだろなorz

そろそろ品評会の投下していい？　誰か他に投下する人いる？

くそ、こちとらまだ一文字も書いてないっつーのに

>>713
俺はテキストファイルの一番上に「蜘蛛」とだけ書いた

誰もいないみたいなので０時に投下するわー

　一体全体おれが何したっていうんだ！
　男は誰彼構わず怒鳴り散らしたくなるほどの怒りを抱え、憮然として路上に立
ち尽くしていた。中肉中背の若干やせ気味な体を温かそうな紺地のロングコート
に柔らかく包み込まれ、はだけた前の部分からはスーツとその下の白シャツが窺
える二十代半ばと見られる若い男、しかしそれは数秒前までの男の姿である。
　季節は冬真っ只中、十二月も今日で終わり新年まで後何時間という頃、日も大分
暮れてきた道端で、男はむすっとしたまま微動だにしていない。分厚い雲の塊
は底面を暗灰色に彩られ、どんよりとした空模様は厳めしく男を睨み付ける。
　バケツの水をぶっかけられたような全身ずぶ濡れの状態で、見えぬ地平線でも
求めているのか、じっと行く手を見据えている。路上のあちらこちらでは発疹
でも患ったかのように水溜りが発生しており、男のすぐ脇にも一際大きな水溜りがある。
　実はほんの数秒前、背後から近づいてきた自動車が構わず脇を通り過ぎ、避け
ようと電信柱に寄り添っていた男に大いにその水をかけていったのだ。その道
は自動車一台がようやっと通れるという幅しかなく、男は薄々その危険を憂慮
していたのだが、きっと自動車の側も配慮してくれるだろうという甘い期待に
かまけてその場を離れるということはしなかった。本当に甘かったと、男は今
身に染みて思い知らされていた。
「くそっ！」
　男は見渡す限り人のいない寂しい路地で、押さえきれずにそう漏らした。
まったく何て奴だ、あの運転手は！　雨上がりなんだからそれくらい注意しろってんだ。
減速すらしないなんて、そんなの常識だろーが！　一体どんな教育を受けて育ったんだ。
憤怒に駆り立てられながらも、首を巡らし自分の姿を見やった。コートもその
下のスーツもびしょびしょに濡れている。二週間前に買ったばかりの新品だって
いうのに……、男はあまりの悲しさに思わず泣きたくなった。

「なんてこった……」
ここ一週間実についていない。まるで何か恐ろしい悪霊にでも憑かれているか
のような、一年に一度あるかないかの厄日が一週間立て続けに起こっているか
のような、そんな感じだ。男は降りかかる悲しみに膝をついて耽るあまり、未掃除の
部屋の埃のように堆積していた苦難を巻き上げてしまい、巻き上がった靄のよ
うなそれを無視することも叶わず、悪夢のようなこの一週間についと思いを馳せた。
六日前、自家用車で出勤中の彼を玉突き事故が一気呵成に襲った。前方で起こ
った事故に対応しきれず、慌てて急停車したがそのせいで首をしたたかシート
に打ちつけ、続いて起こった前の車の炎上に驚き車外に飛びだしたはいいが、
自分の車にも燃え移り、一時間後にはすっかり廃車になっていた。保険には入
っていたものの、親の所有車だったため激しく親から叱責を受けることとなっ
た。加えて、鞭打ちの首の保護のせいでエリマキトカゲのように白いガードを
巻いて出社することになり、みなの良い笑いものとなって、おまけにその先週
同僚に誘われて買った宝くじを、一枚を残して誤ってゴミ箱に捨ててしまった。
その翌日はしばらく電車通勤になることから定期を買ったのだが、その日のう
ちに無くしてしまい、明くる日には自宅の鍵を無くし、その次の日は領収書の
詰まった財布を落とした。一昨日は会社は休みだったので友人らと出かけたが、
途中で逸れてしまい折角の休日の大半を一人寂しく過ごし、昨日は四十度近い
高熱に見舞われた。
そして今日、大晦日だというのに出社を命じられ、いまだ残る微熱の体を押し
て通勤し、それだけでも酷であるのにこの有り様である。何が憎くてこんな仕打ち
をするのか、新聞社などに勤めなければ良かったと、男は嘆かずにいられなかった。
「―っくしょんっ」
　大きなくしゃみが一度出る。鋭利な刃物のごとき冷えた風が男を切り裂く。
濡れた体にこの風はいささか厳しい。まだ多少熱っぽくもある。早く家に帰って
温まろうと、男は足早に歩き出した。

「ふはあぁ」
　コタツに入り込んだ男は、気の抜けたような声とともに吐息を吐き出した。
　濡れた服を着替え、熱がぶり返すと不味いので風呂に入ることは止め、何より
もまずコタツで温まることに決めた。一人暮らしのこの部屋にそれ以外の暖房器
具はないため、男は暖をむさぼるようにコタツを引き寄せ、布団にくるまり、そ
の中で凍えた足をすり合わせた。
　テレビを点けたが特番ばかりであまり見る気はしなかった。偉大なコタツの力
によってぬくぬくとしてきた男は幾分余裕もでてきて、そのために心も大きくな
り、先刻起きた出来事を含めて今日一日を振り返った。しかし思い起こせば起こ
すほど気分は空ろになる一方で、しまいには大きな溜息を吐き出し強制的に中断
させてしまった。
　何だってこんなについていないんだろう。この一週間を顧みれば本当に呪われ
ているとしか思えないほどだ。が、誰にも怨まれるようなことをした覚えはない。
そもそも、日頃周囲の反感を買わないよう常に心がけて行動し、協調性を重んじ
てきた従順な羊のようなおれを一体誰が怨むというのだ。馬鹿げている、恨みだ
なんて。そんな非科学的なこと――いや、まてよ……、もしかして。
　男が思い返すは七日前の夜のことだ。この頭を抱え続けてきた一週間が始まる
丁度前日、男の部屋に一匹の蜘蛛が現れた。コンビニで調達してきた食料をコタ
ツの上に広げ、さあ夕飯を始めようとしたそのとき、一匹の小さな下がり蜘蛛が
男の前を横切った。
　下がり蜘蛛といえば、朝は吉兆と言われているが夜は不吉の印と言うではない
か。男は迷わずその蜘蛛をティッシュで包み取り、トイレに射出した。だが、思え
ばティッシュで包んだだけで殺してはいない。トイレに流しはしたが、あれで蜘
蛛は死んだだろうか？　もしやまだ生き残っていて、それがために今こうしてお
れに不幸を与えているのか……。

少し寒気を感じ、コタツの中で男は一段と身を縮こめた。耳に壁でもできてい
るのではないかと思われるほど、テレビの音は入ってきていなかった。
　もしそうだとしたら何と不条理なことだろうか。確かにおれは古くから伝わる
言い伝えをおろそかにしたかもしれない、それについては先人に深く謝罪しよう。
だが、ちょっと待って欲しい。それは少し早漏に過ぎないか。一回だけなら誤射かもしれない。それにおれは蜘
蛛に対して何ら敵意を抱いてはいない。その証拠に殺したかどうかは不明ではな
いか、だのに助けたといってもいいはずの蜘蛛に復讐されるなんぞおかしくはないか！
　男は何だかむしゃくしゃしてきて段々と顔つきが強張ってきた。そのせいかは
分からないが、体もぽかぽかと暖かくなり、また熱でもぶり返してしまったかと
ふと思いつつも急な眠気におぶさられ、意識は泥濘に足を取られ、抵抗する間も
なくあっけなく惰眠に屈した。

　翌日の朝、新年を男はコタツの中で迎えることとなった。まだ重い頭を振り振り、
明かぬ瞼をこすり、窓を窺えば外はもう随分と白んでいる。
　どうやらあのまま寝てしまっていたようだ。こんな形で新年を迎えようとは、
ろくに正月の準備をしていなかったし、何か特別なことをする予定も無かったわ
けだが、短い人生ではあるが過去最悪の年越しだ。何の感動も、何の感慨も覚え
ることなく、酔いつぶれたようにコタツに伏して過ごすことになろうとは、まだ
この運の悪さは続くのだろうか、年も明けたというのに。もういいだろう、蜘蛛よ。
点けっぱなしにしていたテレビを消し、男は欠伸をしようと大きく胸を反らせた。
そのときだった。男の目にあの光景が飛び込んだのは。
　視線の先には一匹の下がり蜘蛛がいた。前のと同じかどうかは不明だが、大きさ
は似ている。男はしげしげとそれを眺め、また俗信を思い浮かべた。
朝蜘蛛は吉兆……。
　先人の言葉は守るべきだ。同じ轍を踏んではならない。
　男は蜘蛛をそのままにして、玄関へと向かった。ポストには既に新聞が入っていた。
それを持ち帰り、再びコタツに入る。自社である朝○新聞をおおびらに広げ、記事
を流し見ていく。

朝日が窓に差し込み、部屋は明るさを増していく。新聞を捲る紙と紙の擦れる
音だけが部屋をさまよう。白んだ室内の薄明かりにあって、男は渋いともにや
けたとも言いがたい表情を浮かべる。天からの啓示が如き良い夜明けだ、この
朝日のようにきっと我が社も今年一年大いに勇躍することだろう、元旦から縁
起がいいものだなあと、おおよそ男が考えていたのはそんなところだろう。
と、不意にあるところで瞳が止まった。男の視線を辿っていくと、そこには年末ジ
ャンボ宝くじの当選結果が記されていた。その二等の箇所で止まったまま、
男はぴくりとも動かない。
　幾分が経ったか、心臓麻痺でぽっくり逝ってしまったのかと思われるほど完全
に動作を見せなかった男が、突如新聞を投げ捨てて立ち上がり、鬼のような形相
で脱衣所に走り、昨日脱いだ服のポケットを探った。そこから財布を取り出し、
更にその中をあさり一枚の紙切れを取り出した。それは宝くじだった。
　隣人の迷惑も考えずにどたどたと走り、打ち捨てられていた新聞を大きく広げ
コタツの上に伸ばした。手にしているくじをその当選欄に横付けし、番号を確認する。
あってる、同じだ。視線は何度もくじと新聞を行き来する。あってる、間違いない、
疑いようはどこにもない。当たってる！　当たってるぞ！　二等、一千万だ！！　やった！　やったぞ！！
男は狂喜乱舞し、その場で小躍りした。それは隣人が壁を幾度打ち鳴らしても
止まることはなかった。もうそんな小さなことなどどうでもよかった。これほ
ど嬉しいことはない。一千万だなんて！　ああ、これも全てこの蜘蛛のお陰だ、
と男は一本のか細い糸を垂らしている蜘蛛を捧げ持つように抱いた。

苦もあれば楽もありとは言うが、これが本当の蜘蛛あればラックもありだ、
なんて男が思ったかは知る由もない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　完

レス数入れる場所間違えてトリ変わってるorz

m9

ああああ４レスの最後と５レスの最初で文が入れ替わってる・・・

４レスの最後の３行は５レスの６行目に入ってるはずだったんだがort

>>723
とにかくもちつけ

つ旦　茶ﾄﾞｿﾞｰ

俺も投下したいんだぜ？

>>724
�dクス、ってか入れ替わってなかったや。

>>725
どうぞどうぞ

-1-

　ドガァァァァァァァン！！
　コンクリの壁を穿つ爆音は、テーブルに座る一人の男の仕業だった。
　硝煙をくゆらせる男の拳銃を見て、ヒゲ面で愛想のない黒人のバーテンが「ちっ」と口を鳴らす。
「おい。ただでさえすき間風がケツの痔にさわるってのに、これ以上風通しよくしてくれるなよ」
「悪いなオヤジ、もう撃っちまった後だよ。第一俺のクモ嫌いはあんただって知ってるだろ？　あんなけったくそ悪い害虫を飼ってるこの店が悪い」
　バーテンは特に表情を変えずにグラスを磨き続ける。まるで男のこんな横暴には慣れっこだとでもいうかのように。
「飼ってるわけじゃねえ。だがな、俺に言わせりゃクモ一匹いない店なんてロクなもんじゃねえさ。きっとスーツにネクタイの連中が寄って集って株の話でもしてるんだろう」
　バーテンはまるでそれが墓場の怪談ででもあるかのように、肩をすくめて怖がって見せた。
　これに男は声をあげて笑った。
「あるいは政治の話――とか。次の休みに行くゴルフの打ち合わせかも知れねえな」
「ふっ……やけに詳しいな。お前さんそういう生活に憧れてたりするのか？」
「バカ言うな。俺だってごめんだよ。でも、ま、いつかは……そうだな、あんたみたいにしみったれたバーのマスターとか、悪くないかもな」
「ふん、しみったれた店で悪かったな」
「俺以外に客のいねえこんな店、よく潰れないもんだといつも感心してるぜ」
　男はやれやれと両手を上げておどけてみせる。
　繁華街から道一本外れた裏街の、さらに奥に店はあった。
　外から見ると、汚れたガラスのせいで夜でも暗く見える、そんな小さな店だった。
　いつも通りの夜。
　の、はずだった……。
　だがバーテンと男は、ドアを小さく軋ませて入ってきた客を見て顔色を変えた。
「い、痛ぇよ……、ちくしょう……痛ぇ……くそったれ……」
　バーテンは磨きかけのグラスを床に叩きつけて駆け寄った。
「ジョン！　おい、大丈夫か！？　くそっ……酷い傷だ。こいつは内臓をやられてる」
「寒い……くそっ……くそったれ……寒くてしょうがねえ……」
　うす汚れた、いかにも街の下層に位置すると思われる、黒人の青年だった。
　この通りは、街でも特に住むところのないような貧困層が暮らす黒人街だ。
　白人のボンボンや、なにも知らない東洋人の観光客が足を踏み入れれば、ただでは済まない。

　そしてもちろん、その逆も。
　時としてそれは激しい争いに発展し、この青年のように撃たれて死んでゆく者も後を絶たなかった。
　保険に入れない貧困層の若者は、病院に行くこともできずに、こうしてここへやってくる。
　誰も見ない――見ようとしないこの場所で、治安はどこまでも悪かった。
「やったのはスフリップ団だな？」
　それまで黙っていた”この通りで唯一の白人の男”が聞いた。
　青年はガクガクと頷いて、やがて静かに目を閉じた。
　バーテンは深刻な表情で青年を横たえると、親の敵を罵るように声を荒げた。
「くそっ！　スフリップ団……最近この街にきたK・K・K気取りのストリートギャングだ」
　白人の男は青年のポケットから小さなビニール袋を取り出した。
「ヤクだ。おそらくスフリップ団はここでヤクを撒くつもりなんだろう。そしてジョンは……誰が見ても分る。こいつに金は払えっこない。走って逃げようとした背中にズドン。そんなところだろう」
　バーテンはそれを聞いて泣き出した。
「なんてこった……ああなんてこった！　ジョン、お前がヤクに手を出してたなんて。俺は口をすっぱくして言ってたんだ。ヤクだけはやるなって……」
　静かに横たわる青年に顔を埋めるようにして泣いていたバーテンは、しかし長年の勘で、出て行こうとする白人の男の気配を捉えた。
「行くのか……？」
　白人の男は振り返らず「ああ」とだけ言った。
「待てスミ――」
「俺に名前はねえ！　俺のあだ名はなんだ、オヤジ？」
　バーテンの言葉を遮って白人の男は鋭く叫んだ。
　バーテンはゆっくりとその名を口にする。
「スパイダー」
「そうだ、俺はクモ嫌いのスパイダー。へへっ、皮肉なもんだよな。クモ嫌いが嵩じてそれがあだ名になっちまうんだから。じゃあちょっくら行ってくるぜ……。
自分を鷲かなにかと勘違いし、こんなしみったれた街にまで集る、哀れな蛾どもを掃除しにな。帰ってきたら棚の後ろに隠してるあのワインを開けてくれや」
　今まで幾度となく口にしたその軽口を言い、バーテンもいつも通りにこう答える。
「バレちまっちゃしょうがねえ。今夜は寝ないで待ってるぜ」
　一人になったバーテンは、まだ弾痕も生々しいコンクリの壁を見た。
　壁を這うクモを正確に打ち抜いたその穴は、飛び散った体液がまるで輪のように重なっていた。

-2-
　
　今日は嫌な日だ。
　夜中に外に出るときは決まって”仕事”のせいだったが、クモを撃った日には出たことはない。
　スミスはクモが嫌いだった。
　子供の時から見ただけで悲鳴を上げ、身体に落ちてきたときはションベンを漏らしたこともある。
　（そしてあの時……）
　スミスがまだ保安官と呼ばれていた頃、家に強盗が押し入った。
　妻は人質に取られ、逆上した犯人に今にも撃たれそうだった。
　同僚の誰よりも腕の立つスミスは、立て篭もる犯人を狙撃する役を買って出た。
　木陰の茂みに身を潜め、スコープ越しに照準を定める。
　引き金を引こうとしたその瞬間、一匹のクモが肩に落ちてきた。スミスにはそれがクモだとすぐに分った。
　（そしてビクついた俺は思わず引き金を引き――）
「嫌な夜だ……」
　なんであの時のことがこんなにも頭をよぎるのか……。すべてクモのせいだ。あのけったくそ悪いクモの野郎のせいだ。
「違う……」
　違う、本当は自分のせいだ。そんなことは分ってる。だが、それでも……。
　あの日自分の妻を撃ってしまったスミスは、社会からつまはじきにされた。お上はマスコミの批難をそらすトカゲの尻尾としてスミスをクビにした。
　スミスは裏通りのあのバーに転がり込んで酒に溺れ、”法を守る保安官”から”街を守るスパイダー”になった。
　（保安官だった頃から、この街は俺が守ってきた。だから職を解かれても、この街を守ることだけは止める気はない。妻がいた、この街だけは――）
「いたな……」
　路上に止めてある車の陰に隠れ、ライフルのスコープ越しに、外灯の下でヤクらしきビニール袋を渡そうとしているスフリップ団の男を狙う。
　だが客の位置が悪く、なかなか狙いが定まらない。
　なんとか狙いを付けて引き金に指をかけたその時、肩に何かが乗っかる感触がした。
　クモだ！

「ひっ……！」
　なんとか悲鳴を押さえ込み、左手できつく口を締め付ける。
　自分の意志とは関係なく震えだす指先。
　その時、通りの向こうから男の叫び声がした。死んだジョンの仲間だろうか？
　通りの角から飛び出した男を見て、スフリップ団の男は素早く拳銃を向ける。
　（まずい……！）
　全身をつたう冷たい汗を感じながら引き金を絞る。
　一発の銃声が夜闇を裂いて響き渡った。

-3-

　そして街の片隅の小さなバーに、一人の男が帰ってきた。
「ようオヤジ。ワインは用意してあるかい？」
　バーテンは肩をすくめて言う。
「すまねえ。帰りが遅いもんだから、つい、な。その代わり今日はおごりにしておくよ」
　これもいつものやりとり。
　しかしその時バーテンの目の色が変わった。
　カウンターの脇をゆっくりと歩く、一匹のクモを見つけてしまったのだ。
　男もそれに気付き、拳銃を取り出したのを見てバーテンは慌てた。
「お、おい。頼むから……」
　しかしバーテンがいい終わる前に、ピタリと狙いを据えた銃口を、ふっと離す。
「あ……あれ？」
　耳を抑えたバーテンの不思議そうな声を聞いて、男はおかしそうに口の端を歪めた。
「俺のせいなんだよ……そうさ、クモは悪くない。……なあオヤジ、聞いてくれるか？」
「珍しいな。なんだい？」
　男が自分から話を振ることは滅多にない。バーテンは興味をそそられたように聞き返した。
「俺が今までやってきたことは、ただの人殺しだ。こいつはいつもそれを見ていたんだ。あの時も、そして今までも」
　カサカサとカウンターを移動するクモを見つめて、男はグラスを傾ける。琥珀色の液体を美味そうに口へと運ぶ。
「人殺しか……確かにそうかも知れねえ。だがな、お前にゃ黒人も白人もない。もちろん法も……ただのスパイダー、そうだろ？」
　男はニヤリと笑う。
「こいつには最後の最後まで俺の罪を見続けてもらう。そして地獄まで連れていってもらうのさ」
　バーテンは黙ってウィスキーのおかわりを差し出した。
　グラスに映ったクモは、琥珀色に輝いていた。

　　　　　　-了-

以上でございます。
品評会初参加です( ;ﾟДﾟ)ｶﾞｸｶﾞｸ

遅れ馳せながら。

412 名前： ◆dT4VPNA4o6 投稿日： 2006/11/16(木) 23:10:00.63 ID:749JUerMO
【品評会お題投下】

お題『蜘蛛』

季節にそぐわなくても気にしない、キモイとか言わない。

レス制限　１０レス
題名必須

酉を忘れないこと。カオスらないこと。楽しく仲良く投下すること。

以上、それでは。


お題投下：2006/11/16(木) 23:10:00.63

規制事項：投稿レス数は最大10。文字数制限注意。
投稿期間：2006/11/18(土) 00:00 〜 2006/11/09(日) 24:00
投票期間：2006/11/20(月) 00:00 〜 2006/11/21(火) 24:00

さぁ、張り切ってどうぞ。

は、速いよ
もう二つも投下されてるよ
今回はカオスにならないのか、まさか
……まあ、俺がいるから無理か

感想は全批評でまとめてやるから保留

大丈夫。ここからスローペースだきっと……

感想書かないどころか、品評会書き終わるまでは他人の作品読まないぜ俺は。

人が二人いればカオスは発生し得るのよ……

蜘蛛って虫じゃないんだな、始めて知った

今お題に気づいたと思ったら、すでに投下が始まっていたよ兄貴

誰かmi（ミミカキ）で書いてるマッキン野郎はいないかい？
wikiにあったノベルチェッカーをmi用のシェルスクリプトにしてみたんだが、
折角なので穴ろだに放置しておいてもいいかな？　＞穴ろだの主さま
もっとも、需要はあんまないかもだけど

スレ違いですまない。そして何も思い浮かばない。

俺はスロースターターなんだよぉ！
とか言ってみる

>>736
ネタが被ってたら嫌だもんな。書き上がってから気づいたんなら諦めもつくけど。

>>740
ああ、あるある。
スタート遅いから、投下締め切ってから書き始めたりな

「艦長！　ギリギリでネタ被りを回避しました！」
「うぅむ……危ないところだった……」
「どうなさいますか？　ネタを変更しますか？」
「……いや。このまま行く。……全速前進！　このまま突っ込むぞ！」
「イエス・サー！」
「さて……これが吉と出るか凶と出るか……」


しかし寝る

>>741
それもあるが、影響を受けるのが嫌だなｗ

>>733
どうでもいいけどスフリップ団がストリップ団に見えた俺はもうダメかも知れん

>>745
あれ、こんなとこに俺がいる

さっぎょうっがすっすまっないー♪

メモ帳も白紙だぜー♪

アーアー♪

……ちっくしょう！

覚えているのは白い紙
覚えているのは輝く太陽
覚えているのは…



ってなる悪寒

>>747
逆に考えるんだ
白紙のメモ帳は
まだまだどんな話にでも展開する
無限の可能性だと思うんだ

書くというのはその可能性を削り捨てていく行為……

今書き始めている話が、微妙にお題から外れている気がした。
どこまでならお題に適合するのか俺にはわからねえぜ。
最初から選考対象外で出そうかな…

>>751
どうせなら選考にいれようよ。
書ききってみてから考えたら？

それもそうか。
というか書き切れるかもわからないわけですがｗｗｗ

品評会の作品じゃないけど、投下します。
お題は>>408の「桃缶」
タイトル　恐怖の社訓
２レスの予定。

（やっぱり何かおかしいわ…）
　町で一番大きいスーパー『リョーコー』のパートをしている平野夏子は、『リョーコー』の異変を感じていた。

　時を遡ること二ヶ月。
「あの、ここで働きたいんですけど…」
　夏子は、パートタイマーとして働ける場所を探し、ここ『リョーコー』を訪ねた。『リョーコー』は、何を訊く
こともなく、あっさりと許可した。夏子は、何もしていないのに、どうして許可できるのかしら、と考えつつも、
『リョーコー』で働くことにした。

　『リョーコー』の変な点は、それだけではない。
　『リョーコー』は、売り場面積にしては来客数が異常なほど少ない。町一番の売り場面積を誇るスーパーなのに、
どうして客が来ないのか分からない。
　また、『リョーコー』には、正社員が一人もいない。店長が一人、主任が一人いるが、あとは全員準社員かパー
トタイマーだった。どうしてこんな割合になっているのか不思議でしょうがない。
　最大の謎は、絶対に売り場に出さない品がある、ということだ。それは、普通のスーパーではどこにでもある、
桃の缶詰だった。

　夏子は、準社員の啓子に桃の缶詰のことについて訊いてみた。
「どうしてその桃の缶詰を仕入れているのに店に出さないんですか？」
　しかし啓子は、
「さあ？　私には分からないわよ。食べてみれば分かるんじゃない？」
と言ったが、誤魔化しているようにも受けられる。やはりこの桃缶に何かある。そう思った夏子は、その桃缶を食
べてみようと桃缶を開けたその瞬間、
「うわ！？　何をしてくれたんだ！！」
　店長が急に血相を変えて怒鳴り出した。
「平野さん！今日の仕事が終わったら私のところに来なさい！！」

　閉店後、店長から夏子を呼び出した。店長は、桃缶の件で散々夏子に怒鳴りつけた。その中で夏子は、耳を疑う
ようなことを聞いてしまった。
「今日からお前は、準社員として無償で働いてもらうことにする」
　店長はそう言って、夏子に書類を渡した。そこには、恐ろしいことが書かれていたのである。

　　一、わが社内では、桃の缶を開けてはならない。
　　一、準社員は、退職してはならない。正社員になった時点で、退職可能になるものとする。
　　一、これは、他人に知らせてはならない機密であり、万一、従業員を含め、他人に知らせたものは、二度と
　　　　　ここを出られないことを覚悟すべし。

　夏子の顔が青ざめた。店長は、そんな夏子に一言だけ言った。
「もし、ここの従業員を騙してこの桃缶を開けさせることが出来たなら、正社員になることができる。しかし、今
　まで正社員になって平穏な生活を送れるようになった者は誰一人いない」

　それから、夏子の地獄のような生活が始まった。無料で『リョーコー』に貢献し、店の従業員に桃缶を開けさせる
努力をする。そんな生活をビクビクしながら過ごしていたある日、新人のパートがやってきた。夏子は、ここぞとば
かりに新人のパート、幸枝に一言、こう言ったのである。
「幸枝さん、この桃の缶詰、店に並べられないらしいのよ。ちょっと調べてくれる？」
「あ、はい、分かりました！」
そういって、幸枝は桃缶を開け始めた。その瞬間、夏子の顔から笑みがこぼれた。

　『リョーコー』を退職して、夏子はふと考えた。もしかしたら『リョーコー』は、給料を大きく割いているから、客
が来なくてもやっていけるんだ。そう思うと、そこで働いた自分が恐ろしくなった。
　恐怖の社訓。それを知った夏子は、もう二度と『リョーコー』に足を運ぶことは無かった｡

以上です。
やっぱり推敲が必要だって思い知らされた。

とりあえず、感想・批評どんどん書いてください。
よろしくお願いします。

あっさり目だな
なんでそんな社訓なのか？なんで桃缶なんだろうか？
ともう少し裏側に突っ込んでみるといいとオモった。

>>755-756
全体としてはまあまあ面白かったんだけど、細かい点がいくつか気になったんでそれを。

＞正社員が一人もいない。店長が一人、主任が一人いるが、
＞あとは全員準社員かパートタイマーだった。
この書き方だと、店長と主任は正社員に見えるんだけど
正社員はいないと直前に書いてあるね。二人の身分はなんだ？ｗ

＞しかし、今まで正社員になって平穏な生活を送れるようになった者は誰一人いない
せめて「いなかった」とすべきかなあと。
目の前で啓子という実例が出たのだから。

あとは桃缶を持ってきたのが無理矢理っぽい感じではある。
桃缶ならではの理由というか設定があると話に深みが出てよかったかも。

ttp://bnsk.jf.land.to/tool/count.html
これでもう思い残す事はない……。

欲を言えば
Bytes：2048以上、Lines：16以上の時に黄色く、
Bytes：4096以上、Lines：31以上の時に赤く
できれば完璧か。

まぁ、そこまでは要らんだろうがｗｗｗｗｗ

大体上と同意見、かな。
桃缶を開けることで無償奉仕をさせられ、その転嫁を図るっていう形はいいけど、
なぜ桃缶なのか、なぜそのような社訓があるのか、そのへんを読者に納得させられるような、
もう一段仕掛けがあったらよかった。

あと、これ明らかに詐欺だろｗ

それからお題ぷりーず

>>761
つ　「とても遅い」

花札

>>762
把握ｗｗｗｗｗｗ
出来上がるのが「とても遅い」なんてオチにならないようがんばってみるぜｗｗｗｗ

>>763
それも貰おう。

>>764
誰が上手いｋ（ry

>>760
おつー！すげえすげえ！これはかなり楽になりそうな予感。

……その前に書かないとね？ね？＞自分

あれ、おかしいな……ここ数日の間、物も書かずに俺は何をしてたんだろうかｗｗｗｗｗ
例によって品評会は参加できないから、通常のお題をもらっておこう↓

料理

>>769
把握。

俺が神かｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>768,770
名前欄ﾊﾞﾛｽｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
何その落ちぶれ様ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>758-759,761
確かに話の内容が真正面過ぎたな
とりあえず、批評は今後の資料として貰っておきます。
�dです。

よし、今回は品評会参加できそうだ

>>760
おーすげー。GJ。おつかれさん。
どうせなら、1レスの入力文字数制限もページのどっかに記載が欲しいかな、ってくらい。
その頑張りには敬意を表する。

「青タンってあるだろ？」
　リョウジは、ノリ弁をちびちびやりながら、こっそりと言った。何かととろい奴で、話が不意にかなり遡ることも少なくない。
「なんの話だよ」
「いや、花札の」
　たしか直前は、理科のテスト範囲の話をしていた。学生の昼休みの会話なんてそんなものだ。
　どこで花札の話が持ち上がったのか、そんなことは記憶にない。
「ま、あるな」
「桜と松と……」
「それは赤タン」
「ええと、とりあえず青タンってあるだろ？」
　目頭を押さえてため息をつきたい衝動に駆られたが、黙った。リョウジの話にいちいち突っ込んでいたら日が暮れる。
「あれって、青い短冊だから、青タンなんだって、知ってた？」
　周知の事実、だ。自明だと言っていい。青い短冊だから、青タン。
「俺、今まであれ、青タンのことだと思ってたよ」
　そう言って、リョウジはすねをまくって見せた。くっきりと青アザ――青タンとも言う――が浮かんでいる。
　きっと、会話中になんとなくそれを思い出し、青タンの話をし始めたのだろう。
「リョウジ、お前高校二年にもなって今更か……」
「でもでも、俺にとっては大発見だったぜ」
　カランカランとリョウジは米粒を頬につけたまま笑った。
　そんなふうに、食事中に話に夢中になるから、やっぱり飯を食うのもとろいのだ。だが、その鷹揚さがどこか憎めない。
「あと一人、だれか青タンつくってる奴いないかなー」
「お前は飯くらい落ち着いて食え……あと一人？」
「あと一人そろえば青タンだ」
「……リョウジ、質問がある」眉間を揉むジェスチャーをしながら、リョウジを見やると、奴はまた飯も食わずにこちらを直視している。「お前、その青タン、いつのだ？」
「なに言ってるんだ？　四日前のサッカーで二人してぶつけたところじゃないか」
　たしかに、四日前の体育の時間、サッカーで俺とリョウジはお互いのすねとすねを強打しまうという事故に遭った。
　けれど、俺の青タンはすでに完治してしまっている。青タンなんて、すぐに来てすぐにはけてしまうものだ。
「遅い……遅すぎる」
　当のリョウジはすでに青タンの話も忘れ、半分ほど残ったノリ弁を相変わらずちまちまやっていた。

ちょっと無理やり一レスにまとめようとしたんで、改行がやや怪しい。
感想批評酷評なんでもお願いします。

>>774
リョウジ君の時空を越えた感のある独特な空気が素敵。

あとは、
＞カランカランとリョウジは米粒を頬につけたまま笑った。
かんらかんら、ではなかろうか。
それにしても鷹揚に構えた感じにはなるけど、ちょっと表現が時代がかりすぎる感もある。
「ころころと笑う」「からからと笑う」くらいが適当じゃないかと。

>>776
＞かんらかんら
……ｍｊｄ？　ちょっと軽く俺がリョウジ君だった。素でカランカランだと思ってたｗｗｗｗ
思い違いをひとつ修正することができました。サンクス。

時代がかりすぎ、かー…まぁ、確かに口語じゃまったく使わないしな……
普段から小説読んでる人じゃないとわかりにくい表現、か。把握した。今度から気をつけてみます。

ちょっと地の文がくどいかな。
無理やり1レスに収めようとして、描写を削ったんだろうけど、
そのお陰で主体の説明的な口語体の地の文がくどくなってる。

こういった癖のある文体は、十分な描写に裏打ちされて活かされるものだと思います。
この点、このテキスト量と情報量に対して、こういった癖をみせつけられると、
そればかりが目立ってしまって、読むのに疲れてしまう。
まぁ、この辺は昇華すれば個性となるので、追求すればよくなるのかも知れませんが。

その他は、ノリ弁の理由はあるのかな？
これをタンとかけていたなら分かりにくい例えだな、で済むけど、
なんとなくノリ弁としただけなら、余計な情報ともいえる。
無駄な情報を与えると、読者を混乱させるだけなので、好ましくないです。
好ましくないだけで、ダメということではありませんが。

話はまぁ、もうちょっとリュウジの「とても遅い」キャラクターを前面に出して、
そこの面白さを引き出して欲しかったかな、というところでしょうか。

>>778
丁寧な感想ありがとうございまーす。
あー…俺の文体って、癖あるのか……ちょっと硬めだけど割と普通だと思ってた。
描写を削ったのは、まさに一レスに収めるためです。もっと言うと、展開をさっさと次につなぐためでした。
癖のあるものを連発で見せられるとくどい、と。以後気をつけます。

ノリ弁については、なんというか、リョウジの朴訥さを演出するアイテムとして挿入してみましたが……
思ったような効果は得られませんでしたね。その辺もうちょっと前面に出した方がよかったか。

遅さは……正直、ネタ的にこれが限界でした。orz
もう一二発なんかかませればよかったかなー・・・

>>779
やりにくいお題で正直スマンカッタ

ごめん、ちょっとテスト。

あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
↑254Byte、つまり全角で127文字。

256Byteでは
ＥＲＲＯＲ！
ＥＲＲＯＲ：長すぎる行があります！
って言われて書き込みできなかった。

品評会は１レスだけの作品でもおｋかな？（´・ω・｀）

>>782
別にいいんじゃない？

全角127の30行を全て文字で埋め尽くせば1レスでも凄い作品になると思うよ、思うよ

　俺はクモが大っ嫌いだ。
　子供の頃母親がクモを見るたびに叫び声をあげていたのでそれが原因だろう。どれだけバカにされようとも
どれだけからかわれようともクモとの接触は避けてきた。
　が、俺は今そのクモと対峙している。
　ＣＤほどの大きさはあろうか。アシダカグモというやつだ。奴とは過去３回遭遇したがどれも父親に助けてもらった。
　しかし、そのヒーローである父親はもういない。いや、死んでるとかじゃなくて俺が一人暮らしを始めたから。
　俺は古アパートの一室で俺は修羅場を経験していた。わりかし真剣に。
　奴を見つけたのが30分ほど前。ずっと俺は奴を凝視していたのだが、動く気配が全くない。
　30分という時間が動く気配がない事を動かないと決め付けるには十分すぎる時間で、いい加減疲れていた俺は
奴を刺激せず手ごろな武器を探そうと辺りを見回した。
　ふとキンチョールが目に入るが子供時代の経験上、クモ……特にこんな巨大なクモには殺虫剤がむしろヒドイ結果になる事を
俺は知っている。散々暴れまわられるのはまっぴらごめんだ。すぱっと殺ってしまいたい。
　ハエ叩きがベストか……いや、ハエ叩きだと微妙にしなる。そのわずかな時間は奴が逃げるのに十分な時間だ。それに
リーチがない。と、いうか叩く関係はだめだな。奴が壁に張り付いている以上体勢が不安定になってしまう……。
　飛び道具はダメ。叩くもダメ……。だったら……そうだ！　突けばいい。こういう時だけ頭が回る俺。coolだ。
　実は俺、ビリヤードのゲームは負けしらず。相手に一回も打たせず終わらせるなんてザラなのだから現実で、それも奴のようなでかい目標を外す事などまずありえないだろう。
　が、俺は用心深い人間で、もし当たらなかったら。という場合もしっかり想定する。
　当たらなかったら……ではダメだ。一撃必殺それも必中で…………棒の先端にＣＤケースを装着すれば……！　これなら絶対当たる。ケースは速攻すてればいい。
　大分この状況にも慣れて繊細かつ大胆にモップとＣＤケース、接着用のガムテープを揃えた俺は、早速取り付け作業に入った。
　ＣＤケースはとりあえず安定すればいい。本気で突けば少々はがれそうでも大丈夫だろう。このさい汚れとかは二の次だ。
　そして完成した武器。オーディンが持つ何者もかわす事のできない槍『グングニル』
　この長い長い戦いに遂に終止符をうつ時がきた。『グングニル』を構え奴に狙いをつける。
　が、奴の姿はどこにもない。
　
　俺はそっとモップを床に置き、部屋をあとにした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　完

こんなのが限界だた（；＾ω＾）
品評会に出すレベルじゃないかなｗｗｗｗｗｗ
おとなしく基礎を練習してきますﾉｼ

>>784
しかしながら最大4096Byteまでという制限があるのを忘れてはいけない。
15行の時点で3810Byteと14回の改行で84Byteを足さないといけないので3894Byte。
改行して3900Byteだから、残りは196Byteつまり98文字しか打てないんだぜ？

ﾈﾀにﾏｼﾞﾚｽ俺ｶｺﾜﾙｲ。

人間って欲深い生き物だよね。
ついさっきまで完璧だと思っていた代物でも、出来そうな事があるとどんどんとその上を求めてしまう。

ttp://bnsk.jf.land.to/tool/count.html
そのうちこの文字数カウントがご飯を作ってくれたりするようにはならないだろうか……。

品評会の作品ができたので、人が少ない間に投下します。

「きゃっ！！」
　突然の悲鳴に俺は唖然とした。
　それというのも、その声を発したのが先輩だったからだ。
　いや、ありえない。誰か別の人間の悲鳴を聞き間違えただけだ。そう思いたいのだが、今現在この生徒会室には俺と先輩の二人しかいない上、悲鳴は明らかに室内からのものだった。
「せ、先輩？」
　机に突っ伏していた顔を上げ、先輩を見る。俺は再び驚愕した。
　あの先輩が顔を恐怖に歪め、震えているのだ。
　先輩こと生徒会長の加藤雪は常に冷戦沈着かつ眉目秀麗、さらには成績優秀という完璧な女なのだ。ゆえにこんな先輩を見るのは初めてのことだった。
「くっ……」
「……く？」
「机の上にいる蜘蛛をどうにかして！！」
「……は？」
　間の抜けた声が出てしまう。
　良く見ると確かに先輩の机の上に一匹の小さな蜘蛛がいた。
　しかし、あの先輩がこんなことで動揺しているという事実がどうにも信じられない。前に蜂が迷い込んできた時には騒ぐ周囲を尻目に、一人何事もないかのように静かに書類をまとめていたくらいなのだ。
「へぇ、珍しいな。こんな場所に蜘蛛なんて」
「そんなことはどうでもいいから早くそれを何とかして！！」
　先輩が顔を背け、体を強張らせている。立ち上がって逃げればいいのに、それもできないようだ。
「はぁ、わかりました」
　俺は先輩の机の上の蜘蛛の前に手の平を置き、蜘蛛が乗ったのを確認してから窓まで移動。そのまま窓を開けて蜘蛛を放り投げた。
「先輩。処理しましたよ」
「……手を洗ってきなさい」
「わかりました」

　石鹸を使って念入りに手を洗ってから生徒会室に戻ると、そこにはいつもの先輩がいた。
「大丈夫ですか？」
　俺はほっとしながら声をかける。俺にとって先輩は同年代の女子と違って話しやすいから、貴重な存在なのだ。その先輩があんな女の子のように振舞っていては、どう接したらいいのかわからなくなってしまう。
「ええ。見苦しいところを見せたわ」
「いえ、人間誰しも苦手なものはありますし」
　俺にとって苦手なものは、さしづめ先輩と母以外の女性だろう。
「そうね。私は蜘蛛だけは駄目なの」
「トラウマですか？　あ、もしかして昔蜘蛛の毒にやられたとか？」
「毒を持った蜘蛛と出会う機会なんてありませんでした。そうではなく……とても説明しづらいのだけれど、そう、精神的な問題なの」
　こういう言いよどむ先輩というのも珍しい。それだけ複雑なのだろうか？
　しかし、精神的な問題と言われても、そりゃそうだろうとしか言えない。
「聞きたい？」
　聞きたいか、と聞くということは先輩は話したいのだろうか？　少なくとも話したくないということはないのだろう。
　俺も興味はあったから「聞きたいです」と答えた。
「私の母は、蜘蛛だったの」
　……聞かなければ良かったかもしれない。

「はぁ」
　俺にはそれしか言えなかった。誰だってそうだろう。こんなこと冗談としか思えない。
　しかし、先輩は冗談を言うような人ではない。つまりこれは真剣に言っているのだ。そうだとしたら何を言えばいいというのだろうか。
「ああ、ごめん。わけがわからないでしょ。順を追って説明するわね」
「……お願いします」
「そうね。あれは、私が五歳くらいのときだったかな。子供なら皆聞くと思うけど、赤ちゃんはどこから来るのか、母に聞いたの」
　好奇心旺盛な子供のほとんどは聞いてくることだ。俺にはそんな恥ずかしいことを聞いた記憶はないが、親に聞いたことがあるかもしれない。
「ああ、コウノトリが運んでくるってのが定番ですね」
　誰が最初に思いついたか知らないが、おもしろい言い訳だ。
「ええ。母も最初にそう言ったわ。コウノトリが運んでくるのよって。でもその後、こう続けたの。でもね、あなたは違うのよ。あなたは私が父さんを食べたからできたのよって」
　俺は無言になる。
　その言葉はどう捕らえればいいのだろうか。高校生になればその言葉の意味するところくらいはわかるが、子供に言うようなことではないだろう。
「もちろん五歳の私には意味がわからなかったわよ。父さんは生きていたし、どういう意味だろうなって」
　なんとなく気恥ずかしい気持ちになってきた。それは先輩も同じなのか、少し顔を赤らめている。
「中学生の頃にその意味に気づいて、怒った私は母に言ったわ。子供にあんなこと言うなんて何を考えてるのって」
　まぁ、当然のことだろう。どういう経緯でその言葉の意味に気づいたのかは知らないが、憤慨するのも無理はない。
「そしたら母は、違うって言うのよ」
「違う？」
「そう。そういう意味で言ったんじゃないって。たしかに母は非常識な人間だけど、子供にそんな事を言うような人でもなかったみたい」
「じゃあ、どういう意味だったわけ？」
「母は言ったわ。私は蜘蛛だからって」
　また意味がわからなくなってきた。

　そういえば、蜘蛛に対するトラウマを聞くためにこんな話をしていたのだった。先輩の子供時代の話など初めて聞いたから、すっかり本題を忘れていたようだ。
「蜘蛛？」
「そう。その時はまだ早いとか言って教えてくれなかったのだけれど、高校に入った頃にもう一度聞いたら教えてくれたわ。それまでの間私はずっとそれが気になって仕方が無かった」
「それで？」
「母が傲慢だってことは知っていたけれど、ここまでとは思わなかったわ」
「え？」
　話がつながっていない。先輩は自分の言動のおかしさに気づいていないのだろうか。
「大したことじゃなかったのよ。別に蜘蛛人間ってわけでも蜘蛛が人間に変身したってわけでもなかったの」
　先輩……中学の頃にそんなことを考えていたのか……。まぁ、想像力豊かな子供に、母が自分は蜘蛛だなんて言ってきて何の説明もなければそういう想像をしてもおかしくはないか。
「あ、別に私がそんなことを考えていたわけではないのよ？　今のはわかりやすい例というか……」
　先輩も自分が言ったことに気づいたようで、慌てたようにそう言って来るが、その言葉が言い訳であることは明白だった。
「わかってます。それで実際はどういうことだったんですか？」
　もちろん俺は先輩の名誉を守ってやり、話を進める。
「本当に大したことじゃなかったわ。蜘蛛みたいに蜘蛛の巣を張って待っていたんですって。とても高い位置に。そこに引っかかったのが父で。父を食べたっていうのは、糸を使って虜にしたって意味だったらしいわ」
「……もう少し詳しくわかりやすくよろしく」
　俺の頭では今の言葉の意味がわからない。
「はぁ、仕方ないわね。母は結婚相手を見つけたかった。でも母は自分で探すなんてことしたくなかったから、ただ網を張って待ったそうよ。手段は聞いていないけれど、どうせろくな事じゃないわ。父はそんな母の罠に嵌まってしまったってこと」
「それで、蜘蛛？」
「そう。結末を聞いてしまえばおもしろくもなんともない話でしょ？」
「いや、納得した」
　なんというべきか。この子にしてこの親あり、とでも言うべきだろうか。もちろん先輩にそんなことは言えないが、普段の先輩の異常ぶりは母親の遺伝だと納得できた。

「でも、それでなぜ蜘蛛が苦手に？」
　今の内容だと、蜘蛛そのものが苦手になる理由にしては弱い気がする。いや、それがトラウマだと言われればそれまでなのだが。
「え？　ああ、ごめんなさい。蜘蛛が苦手な理由はただ気持ち悪いからってだけ」
「へ？」
　間の抜けた声が出てしまうが、誰が俺を攻めれよう。
「だって、気持ち悪いでしょ？　あんな生き物」
「えっと、あの、さっきまでの話は？」
　今の話は、全く関係なかったということなのか？
「ああ、蜘蛛を見るたびこのことを思い出すんだけど、誰にも話したことなかったから一度他人の反応を見てみたくて話しただけよ」
　先輩に遊ばれていた、ということなのだろう。
「…………」
「怒った？」
「ひどいですよ。先輩」
　声に少々の怒気が含まれるのも仕方ないというものだ。
「ごめんなさい。でもこの話は全部本当のことだし、君にしか言ってないのよ。それで許して」
　そう言われてしまうと、全てがどうでも良くなってしまう。全く、先輩はずるい。
「……先輩のご命令でしたら」
　少し気障っぽく言って、先輩に笑いかける。先輩も笑顔を返してくれた。
　俺は思う。先輩も蜘蛛だ、と。
　なぜなら、俺は今、先輩に食われたからだ。

あー、4レスくらいにまとめれたかも。
ま、寝よっと。

あ

お題発表の時にネタは浮かんでいたのに
内容をいかす構成が見つからない…
こうしてまた、参加を見送るのだろうか＼(^o^)／

お題を一つください('A`)

>>798
首輪

了解

ぼくにでも守れる物があると知った。


保守

――保守。なんとも、不思議な言葉なのである。

出来杉くんのように優等生的でありながら、
ジャイアンのような男気を感じさせる。
またドラえもんもかくやという利便性を備えつつも、
どこかのび太くんのようなおっとりした所がある。
スネ夫への当てつけともとれるくらい豪華な保守、
しずかちゃんのお風呂シーンを想起させるほど艶のある保守。

それらにたいし、私は畏怖の念を感じずにはいられない。
しかし、悲しいことも存在する。
それは、このレスが駄文なこと。
自虐的な感情を抱きながら、
私は今日もドラえもんのＦＬＡＳＨを見て、こうつぶやくのだ。

「保守」

風邪なので今日は自宅静養

そのおかげで、品評会用の時間はある
しかし不幸にも風邪で頭が働かない
orz

無理しちゃらめぇ
お大事に。

　――卒業式。

　――ぼくのクラス。

　――黒板。

　――最後に書き残した言葉。


　――それは。



――「保守」

べ、べつにお題が欲しいわけじゃないんだからね！　くれるって言うならもらっても良いけど……

>806
あ、あんたの為のお題じよ無いんだからねっ

つ ロボット

お題:あげない

お題じよない……8が一回足りないぜｗ

今週もまったり進行かな。今のところは３作品だっけ？

いや４作品だね

保守

人が呆けると書いて「保」……

なにか物悲しいわね……

クリックで守れる命がある。







スレの命を、保守。

「艦長！　このままではスレが落ちてしまいます！」
「ええい！　仕方がない！　アレの準備だ！」
「イエス・サー！　『艦首保守バスター』起動！」
「エネルギーバイパス開放！」
「出力全開！」
「エネルギー充填120％！」
「ターゲットスコープ！　オープン！」
「総員！　対ショック、対閃光防御！」
「艦長！　いつでもいけます！」
「よぉし！　艦首保守バスター……撃てぇ！！」
「了解！　艦首保守バスター！　発射ァァァァァァァァァァ！！！！」


ほほほほほほほっしゅーーーーーーーん！！！！！！

>>812
アグリアスさんじゃないですか

久しぶりに文章書いたら長さの間隔が全くわからなくなってる。
リハビリが必要だわ

っと前置き（言い訳）しておく無様さ

■■ＶＩＰのみんなにお知らせ■■

(´・ω・`) ゲイが馴れ合っているスレがあるお

http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/piano/1159714951/

(´・ω・`) ゲイが今度乱交パーティーを開くらしいお。

(´・ω・`) 巨大ＡＡ等貼り付けてゲイ達を煽ろうぜ。

「郵便でーす」
　土曜の昼過ぎ。半ば無理やり起こされた。
「なんでうちのインターホンこんなに音でかいんだろう」
　布団にくるまったまま呟いた。
　それにしてもこの郵便局員、ノリノリである。何度インターホンを押すのだろうか。うっさい。
　仕方ないので玄関に向かった。週休二日制に組み込まれているのは我が家では俺だけだからな。

「はいはい。ちょっと待ってくださいよー」
　鍵を掛けられていないドアを開けるとそこに居たのはまあ普通の郵便局員と人が入りそうなダンボール箱だった。
「あ。こんにちは。代金引換郵便で三万二千円になります」
　俺宛ての郵便だった。しかし三万二千円の商品はおろか、通販をした記憶も無い。
「あ、あの三ま…」
「三万二千円です」
　郵便局員の笑みが怖い。
　それ以上言葉を返せなかった俺は部屋に戻り財布から全財産の一万円札を三枚と五千円を一枚を取り出す。
「これでＤＶＤボックス買えなくなったな」
　玄関に戻ると郵便局員が箱を開けようとしていた。
「何してるんすか？」
　声をかけるまで俺に気づいていなかったようだ。
「え、いやなんでもありません。三万二千円です」
　また怖い笑み。

　金を払うと郵便局員はさっさと帰っていった。
　商品らしきでかい箱を部屋まで運ぶのには結構苦労した。おかげで目も覚めた。
　三万二千円の目覚ましだったと思えば…安いもんじゃねーな。
　ダンボールのガムテープを半分剥がしたところで物凄い後悔した。
「クーリングオフ出来たじゃねぇか……」
　数秒時が止まった気がした。
　もうやけで箱を開けてしまうことにした。

　そこに入っていたのは人の、女の形をしたマネキンだった。服はちゃんと着ている。
「なんだこれ」
　なんとなくやらしい使い方するものなのかなぁ、と想像。
　とりあえず説明書かなんかを探す。マネキンの足元にあった。
　その説明は薄い紙切れ一枚のシンプルなもので、こう書かれたいた。

『・弊社の新商品モニターにご応募頂き、ありがとうございます。
　家庭用人型ロボット開発の際に必要となる実働テストを、社員総出でやっておりますが
　（以下略）
　実働テストにおいて発生されました損害は当社では保障しかねますので御留意ください。
　・梱包から取り出されましたら起動する前にスケッチブックとペンをご用意ください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＳＯＭＹコーポレーション』　

　とりあえず騙されてると思いながらも箱から取り出し、書かれてる通りに起動してみた。

　マネキンは動いた。動き始めてみるとギアの擦れる音やモーター音は全くしない。マネキン、というより本物の人間のようだ。
　そいつはきちんと正座すると、キョロキョロと一通り周りを見まわし、今度はじっと俺を眺めた。
　十数秒お互い見詰め合ったままの沈黙。気まずい。
　その気まずさを察したかのようにそいつはスケッチブックとペンを手にとって何か書き始めた。
『こんにちは』
　これはどう返せば良いのだろうか。俺は「こんにちは」と発音すべきなのか、紙に書き返すべきなのか。
　後者を選んだ。その辺にあったノートにシャーペンで『こんにちは』と書く。
　それを見てそいつは微笑んだ。本当にロボットらしくない表情。
『ふつうにしゃべってだいじょうぶですよ！』
　まあ読みやすいかつ愛らしい文字を書くこと。
　なんだか申し訳無くなる。
「ああ、そうですか。ありがとう」
『いえいえ』
　会話終了。
　また気まずい。なにか話さねば。
「あー。お名前は？」
　我ながらひねりのない質問だ。
『んーと、とくにありませんね。なんかつけます？』
「言っとくけど俺、ネーミングセンス無いよ？」
　俺がそう言うと、そいつは困ったような表情を見せた。いやはや、愛くるしい。
　ふと何かを閃いたのか、スケッチブックにペンを走らせた　

『すきなたべものとかありますか？』
　好きな食べ物？　ロボットの考える事はわからない、な。
「牛タン、ですけどそれを名前にするってのは無し」
　そいつは目を丸くした。驚いているのか。
『なんでわかったんですか？　わかってたならケーキのとかにしてくれればいいのに！』
　逆切れされた？　頬を膨らまされてもねぇ。ホント、表情がコロコロ変わるな。
「ご、ごめん。じゃあモンブランとか」
『モンブランすきなんですか？』
「そうでもない」
　むっとした表情もなかなか。
『じゃあ。もうギュータンでいいです！　ギューたん』
　ギューたん？
「たん、はいいとしまして。ギューってどうよ？」
　眉をひそめて考える仕草。これもプログラムなのか？
『じゃあキューたんなら、どうですか？』
　正直まんざらでも無かった。
「あ、ああ。良いんじゃないかな？　ただ」
　力強い目でこっちを見ている。話しづらいなぁ。
「たん、って呼ぶ事に抵抗があるんですけど」
　悪戯っぽい微笑。
『あれ？さっき「たんはいいとしまして」っていいませんでしたか？』　
　抜かった。
「そ、それはだな…」
　言葉に詰まった俺を見かねてか、さっきと同じ微笑で言った。
『じゃあキューでいいですよー』

このまま書きつづけるとめっちゃ長くなりそうなので終了させてください。
なんか微妙過ぎて。リハビリする気力が沸いた

>>822「それにしてもこの郵便局員、ノリノリである。」
笑った。
保守

品評会ってバカっぽい話投下したらストーリーがないって叩かれたりする？

むしろ大歓迎

>>824
馬鹿っぽくてストーリーまであった暁には優勝しちゃったりする

　今宵もまた眠れぬ刻が参りました。
　夜明けまで、まだまだ間はたっぷりとあるのでございます。
　どうかまた、わたくしめのくだらぬ話で秋の夜長を過ごしていただければ、これはまた幸いでございます。

　あの女は良い、いいやちっともだ、いややはり良いと一人の女に様々な見解が飛び交い、果てには取っ組み合いの大騒動とは、
　今も昔も同じようであるのでございます。お墨付きを横からケチつけられると、必死になって価値の尊さを認めさせようとは
　男の性、男の意地と申しましょうか。それが、自分よりも偉い者の意見なると、刃向かえず、いやいや認めざるを得ないというのも、
　男の悲しい性でございましょう。今の時代、自らの意見を通すことは可能でありましょう。しかし、それが身分封建が全ての理
　だった時代ならば、決して叶うことはないのでございます。上の命令は絶対服従、そんな時代もあったのでございます。
　これは、悲しいかな男の性の物語でございます。
　さて――
　時は平安。
　都は度重なる鬼などの物の怪の出現により、恐怖の渦中にありました。
　公は、その怪異を打ち滅ぼすべく名高い陰陽師や孤高の呪術者を呼び寄せ、妖怪退治を命じたのでございます。
　程なくすると、ほとんどの怪異は収まり都は平穏な世を取り戻したように思えました。
　しかし、成敗されずにいた物の怪たちは、どれも強大な力を持ち、都の陰陽師どもには到底鎮めることの出来ない物でありました。
　そこに立ち上がるは、源頼光（ライコウとの俗名もございます）と、その部下（俗に言う四天王）でありました。
　源頼光と四天王と申しますと、かの有名な大江山の鬼・酒呑童子<しゅてんどうじ>討伐の逸話も残されてございます。
　まさに妖怪退治の先駆者でございました。
　あるとき、大和朝廷より、遥か西の山奥に潜み、旅人を喰らうという妖怪『土蜘蛛』の征伐を命ぜられます。
　頼光たちはその命を承り、西の方角を目指し、旅の途中でありました。
　しがない町の宿からは、一晩中威勢のいい若者の言い争いが聞こえてきます。
「おれの方が遥かに腕がたつ。金時。おまえはおれの足元にも及ばんのだよ」
「なにをっ！　この前、鬼に喰われかかったおまえを救ったのは、誰と思うておるのか！？」
　ぐぅ、と怯んだは四天王の一人卜部季武（うらべすえたけ）、赤ら顔で怒鳴り散らすは坂田金時（さかたのきんとき）であります。
　この二人、仲が良いのか悪いのか、このような不毛な争いはここで始まったことではございません。　　
「これこれ。朝は早いのだ。我々にすら睡眠を与えんつもりか」と申しますは渡辺綱（わたなべつな）四天王頭でございます。
　物の柔らかい口調は、烈火のごとく燃え上がる二人の魂を鎮める雨の役割を果てしてございました。

ぐああああ！！！！！！！！ちょっとまって！！！！！！！
これは違う！！まだです！！！！！！＞＜
すいません！！！容量確認をしてたら、投下しちゃいました！！！！！！！！！
ごめんなさい！！！！まだ出来上がってもないのでスルーしてください！！！
ごめんんあささいい！！！！

>>828
落ち着け

>>825>>826
その言葉信じるぞ！
まぁ書き上げれればの話だけど

筆が進まんからなんか雑談でもしようぜ

>>828
お前は……なんのための文字数カウントなのかと。

誰かやるとは思っていたが
やはり来たか平安物

時代考証頑張れ、突っ込む人は凄い勢いで突っ込むぞｗ

とりあえず「！」とか「？」とか使われると萎える

お前らなんでお題もらってからたった数時間でそこまで作品が完成するわけですか？天才ですか？

妖怪退治ものはやめておきますね

うぉお。文字カウンタなるものがあったとはorz
ありがたく使わせていただきます。
時代もの・・・正直怖いです。恐らくこのままでいくと、ヅタボロに突っ込まれることは明白でありますorz
自らの不注意を呪いながら、雑談に加えていただきます。

みなさん。題名などはどこで思い浮かびますか？

>>837
ぱっと思いついたの適当につける

作品のキーワード引っ張り上げて
色々修飾語つけてみる
で、気に入った奴採用

すごく・・・お題ください・・

>>840
おはよう

冒頭を書き始めた直後にぴたりと止まる俺の筆。

>>841
把握

>>842
むちゃくちゃ分かるから困る

起承転結の承の途中で筆が止まる俺

結がｇｄｇｄになる俺

>>827-828
これが>>828まで含めて小説だったら
意表つき過ぎで面白かったかもしれんｗｗｗｗｗ

書き初めで死ぬほど苦労する奴ﾉｼ

http://meblo.jp/diary/diary.php?uid=jun0903iku&dir=50&num=1
失礼します(屮∀OΨ*)
吾輝壱の小説ブログをどうぞよろしく〜。
気軽にｺﾒ下さいな〜☆

構想の段階でこれで面白いか？と悩んで初めからやりなおす俺

構想すら思いつかない俺

このスレには俺がいっぱいいるな

簡単に書き上げて、友達にみてもらったら
「このオチって結局のところ陰謀論じゃん、ツマンネ」
だｗｗｗｗっｗｗてｗｗｗさｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ＼(＾o＾)／ｵﾜﾀ

いい友達じゃまいか

>>852
「これお前が作ったの？すげーなー＾＾」
って言われるのと、どっちが良い？ｗｗ

>>852
お前が何を書きたいのかが解らない。出直せって言われた俺に比べたら……っ！

当面の目標はあいつを頷かせる作品を書くことです。

お前ら……そうだよな。
俺もうちょっと頑張ってみるよ。

この作品が完成したら、俺、あいつと一緒に飲みにいってくるよ！

リアルで自作小説を晒せる相手がいるのは幸せなことだと思うぜ。

俺なんか笑われるのが怖くて誰にも話せんわ。

>>857
ナカーマ

>>857
安心しろ。このスレはそんな仲間たちでいっぱい……のはずだ。

>>857
お前はここの住人を現実の人間じゃないと？

>>860
なんか履き違えてね?

顔が見えないからこそ、見せれるのですｗｗ
読んでるときの人の表情ほど怖いものはないｗｗｗｗｗ

>>861

そんなことより、>>821の続きが気になってる俺をどうにかしてくれ

空気を読まずに言うが、投稿おｋ？

おk

>>863
そういうの聞いちゃうと続き書きたくなってしまうわ。ちょっと書いてくる
あまり期待はしないで待っててもらえると幸いです＞＜

　野球の試合終了後、事件は唐突に起こった。敗戦校の部長と思われる人物が、急に『まだ終わってない、今のは無効試合だ！』と叫ぶとバットを片手に帽子を脱ぎ捨て、すさまじい勢いで相手ベンチに突っ走る。
それを見た部員達は何が起こったのか、というまさに鳩が豆鉄砲を食らわされたような顔で呆けていたが、事態に気がつき意識を取り戻した数人が『なにやってんですか部長！』と、これまたすさまじい勢いで部長を追っかける、やはりあの男部長であった。
ところ変わって相手ベンチ、鬼の形相で敗戦校部長が走りこむ。そして敗戦校部長、勢いそのままに振り上げたバットで手ごろな相手の頭に一撃、やー、よく見ればそれは勝利校部長その人である。
狙ってやったとしたなら意外にヒットマンの素養がありそうだ、敗戦校部長。
その光景に勝利ベンチの一同、これまた二発目になる鳩への豆鉄砲。しかし、流石は二発目、今度は復帰が早かった。なにしてやがるんだとばかりに勝利選手達、負け部長を取り囲んでぼっこぼこである。
そんな惨状になってしまった相手ベンチに、今度は先程部長を止めようとした数人がようやく走りこんでくる。頭から血を流した相手部長にリンチされている自分達の部長を見て、状況を掴めないのか、それとも混乱しているのか走りこんだままフリーズしてしまっていた。
それを見つけた勝利ベンチの血気盛んな今時の野球少年『なんだ、手前らもふざけた事しやがりに来たのか』と先頭にいた敗戦校二塁選手に右ストレート、彼は野球よりもボクシングのほうが向いてるんじゃ無いかと言う位に綺麗に決まっていた。
それを食らった負け二塁手『この野郎、俺は何もしてねぇだろうが！』とプッチンビキビキィ！ と見事にキレていた……彼もまた現代っ子である。
詰め寄る先頭の負け二塁手、相手の胸倉を掴む。と、そこに唯一冷静だった相手ピッチャー『お前らなにしてんだよ』と間に入って止めようとするが二人に押されて転倒、その際に部長を止めに来た敗戦校の外野手にエルボー、不慮の事故であった。
相手ピッチャー『ご、ごめんなさ』い、と言い切るまでに反撃を頂戴した。それでも彼は『す、すいませ……』と律儀に応対しようとするがやはり反撃される。
負け校の外野手はさっきのエルボーが良いところに入ったのか、全く聞き耳を持たずに三発目をくりだそうと……した瞬間に吹っ飛ばされ馬乗りで殴られた。仏の顔も三度までである。
もう此処までくるとあとは波状的に戦線は拡大した。敗戦ベンチは味方がやられている光景を見て『この野郎ども、なんばしよっとか』と、我先にと相手ベンチに走りこむ。
一方相手ベンチも唯一の良心であったピッチャーが居なくなったせいで、こちらもやる気まんまんである。
そして、そこからは阿鼻叫喚の地獄絵図になった。
鮮血が宙を舞い、バット同士ぶつかり合う金属音を響かせて、群れをなし怒号とともに入り乱れるイガグリ達。さながら戦国の合戦のような状況だ。段々イガグリ頭とユニフォームが鎧兜に見えてきた。
そしてその混乱は我々のいるスタンド席にまで波及し、両チームの応援団もが援軍として参戦し始める。
運営側は何もしていない訳ではない、サイレンを鳴らし職員が頑張って止め様とはしている、がサイレンは両軍を鼓舞しているだけにしか思えないし、職員は意味をなしていなく全くの役立たずである。
……さて、この状況で僕が取るべき行動はと考えていると急に視界が闇に覆われた。
『みちゃいけません！』だそうだ。なるほどウチの姉は中々に固い考えをお持ちのようである。
まぁ、普段から良いお子様を演じている僕であるから模範的回答を示しておくとしよう『はぁい、僕なにも見なかったよ！』
そして視界を覆われたまま、僕と姉は球場を後にする。
必死になって吹かれる試合終了のホイッスルを背に受けながら。

―――書籍『見た目は子供、頭脳は大人』から抜粋

>>866
まってるお
ただ、投下時は注意してなｗ

>>867
コナンのパロってことなのかな？
コナンはわかるけど、この話の元がわからんので感想が言えない
すまん
気になったのは、途中から、誰が誰なのかよくわからなかった
それと野球でホイッスルはないなｗ
改行も適度にしてくれると、もっと読みやすかったと思う

明日、受験だけどお題下さい

>>869
帰れ

言葉通り受け取るもよし、お題として受け取るもよし

>>868
コナンとは一言も書いてなかったりﾊﾞｰﾛｰ。
『パロディとして書いたつもり』は全く無いからそこんとこよろしく。
一種のＶＩＰ限定ネタとしては書いたかもしれんが。

そういやホイッスル無かった……ごめん。
誰が誰だか判らないのは仕様です、うまくいかなかったみたいだけども。
改行は1レスにまとめるために無理やりやりました。

とりあえず何が言いたいかってことは、変なの読ませてすまない、と言う事です。
お題で全くもってアイデアが思いつかなかったんだ･･････

>>871
そうだったのか
理解できなくてごめんな

俺は読むの専門だから偉そうなこと言えないけど
１レスで抑えるのは凄いことだけど
読む側からすると、それで読みずらくなるのはちょっと苦痛

次回作、楽しみにしてます

>>872
なに、理解できるように書けなかった時点で俺の負けだよ。
謝る事じゃない。

この手の勢いだけの話をレスで分割するのは愚行だと思って、
読みづらいの覚悟で1レスにしたんだが、なんとも失敗したみたいだ、ゴメヌ。

次は楽しんでもらえるような奴かけるように頑張りますよ、と。

>>873
悪くなかったぜ。
センスの無い町田康みたいな感じだったけど。

　

お題↓

アイス

軽く過疎
いや、嵐の前の静けさ…？

>>874
町田康は読んだことないなぁ。
センスが無いのはご愛嬌、だって此処は文才が（ｒｙ

次、俺、がんばる、ＶＩＰＰＥＲ、嘘、つかない。

>>878
それは1日早いなｗｗｗｗｗ

>>880
アーッ今日まだ土曜か！！１
諦めてたけど今から書いてくる。書けたら投下する！

カオス時くらいに。

くっそ、まだ一文字も書けてねえｗ

今回は二個書きたかったんだがどうやらむりぽ('A`)

お題くれ

剣玉

剣玉把握
クモと交互に考える

すげえ過疎だ
きっと今頃、数十人のbnskerが品評会作品を書いているに違いない

先に言っておこう
運営の中の人乙

【時代物は早い者勝ち】

なにか、とても・・・いやなおかん・・・がしまつ・・・ｗｗｗｗｗ

今日はこれまでの人生で一番蜘蛛の写真を見た一日だった