女だと思ってたら男だった VS 男だと思ってたら女だった
1 :
以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします:
ファイッ!
2 :
NINA ◆8N49P25/v2 :佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 10:55:29.50 ID:bXx53BxdO
三次元かと思ったら二次元だった・・・
3 :
以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします:佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 10:55:44.45 ID:+xnAVWwf0
俺は男なので当然
男だと思ってたら女だった
意味不明
5 :
以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします:佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 10:58:19.72 ID:ViQHI/LO0
女だと思ってたら男だった→桜ちゃん ブリジット
男だと思ってたら女だった→蒼星石 藤岡ハルヒ
6 :
以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします:佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 10:59:52.80 ID:YIfhQvReO
7 :
以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします:佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 11:01:01.58 ID:LZdLd1Bi0
男だと思ってたら女→どろろ
8 :
以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします:佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 11:01:46.43 ID:tRAdGBLfO
「僕も女の子なんだからね…」
9 :
以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします:佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 11:02:20.12 ID:ovrVkV4u0
余裕で実は男だっただろ
10 :
以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします:佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 11:03:07.23 ID:HwK7PwTn0
俺は男なので当然
女だと思ってたら男だった
11 :
以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします:佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 11:03:18.75 ID:RquHUvMmO
らんま最強説
12 :
以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします:佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 11:03:52.03 ID:y20QlqZ9O
はいはいファリスファリス
13 :
水 ◆/7Y/tF62Xk :佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 11:04:45.12 ID:ygDpKK870
男だと思ってたら女だったは非常に腹が立つのでやめていただきたい。
DANDOHXiのラミア、ホスト部のハルヒ。
でも女だと思ってたら実は男ってのも結局女っぽい男なんてどうでもいいのであうあう。
俺は
男だと思っていたら女だったと思っていたら実は男だった
15 :
以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします:佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 11:06:18.40 ID:LZdLd1Bi0
16 :
以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします:佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 11:06:57.57 ID:yDLEBOmcO
どう考えても実は女
17 :
以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします:佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 11:07:53.78 ID:hKUJ+hE10
このスレで初めて蒼星石が女だと知った
18 :
以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします:佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 11:10:03.43 ID:aBVoU3WoO
ブリジットVS髭だらけのオッサンかと思いきや女
19 :
以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします:佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 11:10:08.78 ID:+OgvPJmZO
チンコがある女とマンコがある男だと思えば納得できる。
20 :
以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします:佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 11:10:18.85 ID:n/ngHhkT0
蔵馬かよ
21 :
以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします:佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 11:11:54.40 ID:xWt5njnx0
かわいい方が勝つ
22 :
水 ◆/7Y/tF62Xk :佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 11:18:54.64 ID:ygDpKK870
ぽく、ぽくと下駄の音が聞こえる。
カランコロンと野蛮な音じゃなくて、小さなかわいらしい音。穿きなれてない下駄の音。
この角を曲がると神社の石畳に続いている。そうか、今日は七五三なんだ。
男子は5歳だけ。僕はもう2年前に済ませてしまった。
神社には何がなんだかわからぬまま着飾らされた女の子、やんちゃ盛りに正装を押し付けられた男の子、
そしてもうすでにおしゃれに目覚め、精一杯のおめかしをする小さな淑女。
下駄の音が止まった。目の前に色彩の塊が現れる。
金糸の織り込まれた鮮やかな赤い着物。顔にはおしろいを塗って髪にはかんざし。
手に持った和絹の巾着に、着物の裾からは赤い鼻緒が覗いている。
僕は図書館から借りてきた本を落としそうになるほど、唖然としてそこに立ち尽くしてしまった。
言葉なんか要らない、圧倒的な美の世界だった。
すっきりとしているのに柔らかそうな輪郭、整った睫に大きな目、鉛筆ですっと引いたような細い眉
そしておしろいを塗ってお餅のように白い顔にさくらんぼのように潤んだ唇。
その少女は僕の顔を見るとふわっと駆け出してしまった。後ろに色の帯をなびかせながら。
僕は、なぜだろう、その子を追いかけなければならないような気がして、足が勝手に動き出してしまった。
「待って!」
下駄にスニーカーでは、すぐに追いついて、僕は少女の細い腕をぐっとつかんだ。
少女の顔を覗き込む。なんて綺麗なんだ。少女の唇が動く。
「吉野・・・・・・俺がこんなかっこしてたなんて、絶対内緒だからな。」
23 :
以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします:佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 11:29:19.29 ID:LZdLd1Bi0
続きマダー?
24 :
水 ◆/7Y/tF62Xk :佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 11:30:26.65 ID:ygDpKK870
え・・・?続くの?
25 :
水 ◆/7Y/tF62Xk :佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 11:37:07.92 ID:ygDpKK870
教室の窓からぼんやりグラウンドを眺める休み時間。
澄んだ秋の高い空の下で、ドッジボールをするクラスメイトたち。
いつもなら僕もあそこで一緒にやってるんだけど、今日はそんな気持ちになれない。
だって、そのコートでイニシアチブを握っているクラスのリーダーがあんなことをしていたんだから。
昨日の高梨の顔を思い出しただけで、僕の全身の血が変な方向に流れてしまう。
「吉野くん、どうしたの?風邪でもひいた?」
幼稚園から一緒の桐江って女子だ。僕は何もいわずグラウンドを見続ける。
「吉野くんがドッジしてないのって珍しい。」
僕だってドッジしたくない気分のときだってあるんだ。
「さっきからずっと高梨君のこと目で追ってるけど、どうしたの?」
はじかれたように桐江の顔を見る。ヤバイ、気づかれた?
そのまま固まっていたのか、それとも本当にすぐにチャイムがなったのか。
僕はその格好のままチャイムを聞いた。
小脇にドッジボールを抱えて高梨が入ってくる。
軽く汗ばんだ高梨の身体からは、まだほんのりとおしろいの匂いがする。
「吉野、絶対に言うなよ。」
そう耳元でささやかれた僕のおちんちんは、なぜかかちこちに固まっていた。
26 :
水 ◆/7Y/tF62Xk :佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 11:45:56.87 ID:ygDpKK870
11月はみるみるうちに過ぎていった。
その間中ずっと高梨は男の子のままだった。
少しも女みたいなそぶりは見せないし。
ちょっとでもそういうことがあったら見つけてやろうと思ってずっと高梨のことを見ていたら、
女子の間で変な噂が立っているらしい。
まあ、そんなことはどうでもいい。
「吉野、あんまり俺のことまじまじと見るなよ。」
「うん。ごめん。」
「何だよその目。わかった、放課後うちに来い。」
「お邪魔します。」
高梨の家は広くて、ひっそりとしていた。
「上がれよ。」
リビングを通って、高梨の部屋。
ゲームや漫画がそこらに転がってて、青いベッドカバーやカーテン。
完璧に男の子の部屋だ。
「吉野、ちょっとお前向こうむいてろ。」
いわれるがままに、壁のほうに身体を向けた。
後ろでごそごそと何か着替えをしている音が聞こえる。
高梨の部屋がなぜかふんわりと甘い匂いがするのに気がつく。
「よし、こっち向け。」
恐る恐る後ろを向くと、高梨が立っていた。
薄いピンク色のワンピースに、白いショートスリーブ。薄黄緑の帽子に、手にはかわいらしいハンドバッグ。
化粧なんかしてなくても、完璧に女の子だ。
27 :
水 ◆/7Y/tF62Xk :佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 11:53:32.70 ID:ygDpKK870
「高梨・・・・・・」
「何だよその目。気持ち悪いならそういえよ。」
「そうじゃなくて。」
「そうじゃなくて?」
僕はぐいと手を伸ばして”女の子”を抱き寄せた。
ふんわりと柔らかい服から、甘くていいにおいがする。
高梨の頬に僕の頬を摺り寄せる。柔らかくて気持ちよくて、もうどうにかなってしまいそうだ。
「おまえ、ちんちん固くなってる。」
「うん。ずっとそうなんだ。高梨のこと考えると、僕。」
高梨が僕の右手をつかむ。ぐいっと引っ張られる。
「これ・・・・・・」
僕の手がつかんだのは、僕のと同じようにカチンコチンになった高梨のちんちんだった。
ピンクのワンピースのお股の部分がつんと出っ張って、触るとこりこりする。
「んっ・・・・・・吉野・・・・・・こりこり触んな・・・」
高梨が苦しそうな声と息を漏らす。
僕の手の動きにあわせて、深い息と、浅くて切ない息。
「高梨も触ってよ。」
そんなとこ、普段だったら人に触られるの絶対にやだ。
でも、今日は、高梨になら。
高梨の手が僕のハーフパンツの股に触れる。手のひらで全体を包み込まれる。
その手がゆっくり、ぐりぐりと円を描くように動く。
僕は気持ちよくて思わず爪先立ちになってしまう。
よく見たら高梨もつま先立ちだ。
僕が気持ちいいとおもったところを、高梨にも触ってあげる。
そしたら今度は高梨はもっと気持ちいいところを触ってくる。
28 :
水 ◆/7Y/tF62Xk :佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 11:58:04.24 ID:ygDpKK870
「や、なにこれ、おしっこ出ちゃう・・・・・・」
「俺も、何だこれ・・・・・・」
僕らの手は止まらなかった。
高梨が気持ちよくなると、僕がもっと気持ちよくなって。
二人の体がひとつになるんじゃないかってぐらいぴったりくっついた。
どくどくと二倍の速さの心臓の音がする。
気持ちよさにあんぐりと空いた高梨の口。
そこに自分の口を重ねる。唇と、おちんちんと、上から下から、じんじんと、気持ちよさ。
僕らはマラソンを走りきった後みたいな息をして、そこにぺたりとひざをついた。
高梨は真っ赤になった顔で、くすっとひとつ女の子みたいに笑った。
終わり
29 :
水 ◆/7Y/tF62Xk :佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 12:11:48.65 ID:ygDpKK870
俺が悪かった。普通のスレだと男×女にしないといけないんだな。
30 :
以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします:佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 12:25:19.78 ID:yk4M8kQd0
GJ(*´Д`)b
31 :
以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします:佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 12:42:41.82 ID:N4NYobt50
ふゃ!
32 :
以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします:佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 12:53:42.07 ID:ViQHI/LO0
僕のスレが・・・汚されちゃった・・・
33 :
水 ◆/7Y/tF62Xk :佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 12:56:15.07 ID:ygDpKK870
フヒヒヒヒ、すみません。
気持ち悪い