ポケモンバトル始めました

「行け、ムウマ！　ほろびのうた！」

「な…　何だ…　この歌は…！？」

「フフフ…　…これは『ほろびのうた』…
　この歌を聞いた者は３ターン後に滅ｂ

俺は目の前が真っ暗になった…

「クソ…　またやっちまったなムウマ…」

俺は申し訳無さそうな目でこちらを見ているムウマを撫でてやる。
今度耳栓買うか…　でも耳栓で防げるのかな…？
…等と思いつつ、俺に撫でられて安心するムウマを見て和む。

「…それにしてもお前…　技がほろびのうた、くろいまなざし、
　いたみわけ、みちづれってなどう言う事だよ…」

ムウマがまた申し訳無さそうな顔をする…
俺は内心しまったと思いつつも、また頭を撫でてやった。

それにしてもこのムウマ…　父から貰ったものなんだが、
技構成がいじめとしか思えない…　これでいたみわけじゃなく
自爆だったら完璧だったんだが、ムウマが自爆を覚えられなくて良かった…

「…お前、レベル５５なんだよなぁ…　新しい技も覚えそうにないし、
　手元に技マシンも無いし…　野生のポケモン捕まえようにも倒せないんじゃなぁ…」

…南無三…　ムウマの目には涙が溜まっている。
そう言えば、親父はどうやってこのムウマをレベル５５にしたんだろうか…

…色々と考えている内に俺は気付いてしまった。

…これは…間違い無く嫌がらせだ…！

それから俺は親父を倒す為にムウマと二人で修行を積んだ。
滝に打たれ、山を登り、スカートをめくり、盗撮し、人様の家に上がり込んで金品を盗み…

…そして俺は…ついに、警察に掴まった。

ふむ

え？もう飽きたの？

独房の生活は惨めなものだった…
部屋は寒いし、料理はクソ不味い…

…隣では、こっそり持ち込んだムウマが
申し訳無さそうな目でこちらを見ている。

彼女だけが俺のよき理解者であり…
そして、心の支えなのだ。

「なぁ…　眠くなってきたよ、ムウマ…
　…歌を…　聴かせてくれないか…？」

俺はそう言って目を瞑った。

…少しして、ムウマの歌声が聞こえてくる。

俺は…　今までの事を思い出しながら、ただ、じっとしていた…



そして…　俺は目の前が真っ暗になった。

さるでもくらったか

まさかこれで死亡エンドとかないよな?

…目が覚めると俺はポケモンセンターに居た。

俺はゲームの仕様に感謝した。　任天堂最高。
それにしても親父…　許せねえ。
俺への嫌がらせだけならまだ良い…
だが、その為にムウマを使うなんて…
こいつは俺への嫌がらせの為だけに、今まで育てられて来たんだ。
それを考えると、俺は居ても立っても居られなくなった…


…親父…　待ってろ…　お前は俺が倒す…！！

…俺の目の前には、親父とムウマが倒れていた。
俺はムウマを抱え上げ、頭を撫でる。

…もう、冷たくなっている…
だが、その顔はとても安らかだった。
きっとコイツも親父を恨んでいたんだろう…

…俺は暫く黙っていたが、こうしている訳にもいかない…
ムウマが居なくなった今、オヤジの殺害で逮捕されても
脱出する術は無い…

俺はムウマを地面に置き…　…最後に、一言…


「使えないヤツめ…」

気がつくと俺はポケモンセンターに居た。

…しまった…　そうか。
手持ちのポケモンが居なくなると…

……！？

…俺は強烈な殺気を感じ、足元を見た。
そこには…ムウマが居た。

しかし…その顔には、殺気が満ち溢れていた。

「もう逃がさない…」

…そう、言ってる気がした。

ひでぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

俺はそれから毎晩、悪夢に魘された。

形は色々だが…　どれも、悲惨な夢だった。

車に轢かれる夢
化け物に食い殺される夢
誰かに滅多刺しにされる夢
崖から転落する夢
海に沈められる夢…

…親父に、殺される夢。


…俺は決まって自分の死ぬ時に目を覚ます。

そして…決まって、俺の傍らではムウマが微笑んでいた。

これはなかなか雰囲気が出てていい

朝…　これから俺は毎日、こんな悪夢に魘されつづけるのかと思うと、
真剣に死にたくなってくる…　しかし、俺は死ねない。
前にも一度自殺しようとした事があるが…　決まって、ポケモンセンターで目が覚めた。

そんな事を思い出しながら、簡単な朝食を用意し、食べる。

…ふと、違和感を感じた。
いや…　むしろ、懐かしい感じがした。

…ムウマだ。　…ムウマが珍しく、俺に擦り寄ってくる。

俺は許してくれたのかと思い、安心して新聞を取りに向かった。


しかし、ポストには何も入ってなかった。




バラバラに切り刻まれた　お袋の死体以外は。

あれ？続きは？

…あれから数日…　俺はまだあの事を引きずっていた。
あれからは毎日、あの日の夢を見る。

「ムウマ…　いい加減、許してくれよ…」
俺は泣きながらムウマに頼むが…　
ムウマは、ずっと微笑んだままだ。

…何度頼んでも、その夜には…

勿論、ムウマを殺す事は何度も思いついた。
…だが、殺しても殺しても、すぐにポケモンセンターからやり直し…
そして、殺すたびに夢の内容は酷くなっていく。

俺は逆にこいつを愛する事も考えた。
昔のように可愛がってやれば、元に戻れるんじゃないか、と…

…しかし、それも無駄だった。
可愛がってやった瞬間は喜ぶのだが…

…何も、変わりはしない。

スレ違いだけどニートがポケモンマスター目指すスレ落ちちゃったの？

おい！ちょっと集合！
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/32930/1161465359/

ところでバトルは?
>>19
1000いってdat

>>19
俺もちょっと目を離したら('A`)

逃がしてセーブすれば良いｎ

毎晩毎晩悪夢を見せ続けられる生活…

しかし、そんな中で俺はある事に気がついた。

…別のポケモンを借りてきて、こいつを殺せばいい…！
何でこんな初歩的な事に気がつかなかったんだ！
俺は馬鹿か…？　いや、馬鹿だな…！
待ってろよムウマ…　…俺は、この生活から解放されてやる…！



…心なしか、ムウマが寂しそうな顔をした気がした…

>>21
>>22
�d

せっかく作ったのに無駄に終わっちゃったなこれ
http://www.vipper.org/vip362881.jpg

「…グラエナ…　噛み砕けッ！！」

…友人から借りてきたグラエナが、大きな口を開けてムウマに襲い掛かる。

ムウマは攻撃技が無い所為か、大した抵抗もせずにグラエナの牙に掛かった。

…そして、彼女は大粒の涙を流し…　首のネックレスだけを残して、消えた。

「やっと…　やっとだ…！！
　…これで…　これでやっと、解放される…！」


…言葉とは裏腹に、俺には虚しさだけが残った。

>>25
ちょwwww雅キング敵かよwwwww

>>25
ワラタｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

…親父も、お袋も…

…ムウマも…

みんな、居なくなった…


…俺には、虚しさと…
久し振りに見るまともな夢に対する
僅かな希望だけが残った。


…そして俺は、枕を涙で濡らしながら…　深い、眠りについた。

『それにしても…　今まで、良く抑えたな。』

『ええ…　…「ゆめくい」…　あの技は
　下手をすれば現実でも死んでしまうわ…』

『…アンタが抑えていなかったら、アイツは死んでいた…　と言う事か…』

『そうなるわね。』

『…あれで良かったのか？』

『ええ、構わないわ…
　私にはもう、彼を助けてあげる必要は無いもの。』



…翌日…　俺は


部屋で変死体となって発見された。

−The　End−

ふーん

んんん?
よくわからんエンドだ

……し、しんでる！？

しまった…

…ラストの伏線張るの忘れたorz

これは解説入れた方が良い？

…何かどうでも良さそうだけど

>>30
ポケモンに素手で立ち向かったりする主人公の話

>>34
ちょｗｗｗｗ意味ねぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>36
…か…　…勝てる気がしねぇ…ッ！！

解説しれ

見たかったなそのスレｗｗｗｗ
なに？　途中で終っちゃったのか？

てか伏線残りすぎじゃね?
ムウマ死んだのに生き返るし
親父は謎だし

佐賀vs滋賀がどうした

ポケモンナポリタンなんて初めてみた

>>40
いや無事1000…こことは違って(ボソッ

>>40
打ち切りみたいな終わり方した。ダイジェストみたいな感じで

>>39
おｋ

・主人公の親父はゴースト使い
・ムウマは「ゆめくい」を使えない

…これだけ書けば解ってくれる…か？

あと生き返るのはゲームの仕様。
ゲーム脳なおガキ様にメッセージを込めたかったけど
色々な要因で見事に失敗…　したみたいだな。

>>44-45
把握。

元からこのスレ1000イかせるつもりは無かったし
ちょっと傷ついたけど別にいいや

■■お前ら全員逮捕のお知らせ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

糞VIPPER氏ね！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
VIPのチキン℃も、お前ら全員唐揚げにして食ってやる！！！
厨房で油用意して待ってるからかかって鯉やｗｗｗｗｗｗ

【3年生】出版社214頁【いらっしゃい】
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/recruit/1159703246/
↑
ageたら逮捕してやるからな
（serendr7896）

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

　　　　　　【警告】

このスレは絶対にsage進行でお願いします。
あげた人は,刑法361条「勧告無視に関する法律」に抵触するため、
即警察に通報します。
また民法902条の「肖像権の侵害」も適用されます。
個人情報保護法も特別に適用外となりますので、
逆アクセス探知により容疑者を特定します。
（serendr7896）

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■VIP＝ﾊﾞｶ■■■■■■■■■■

>>46
とりあえず俺の推理力の無さを改めて実感させてくれた話だった

>>46
傷ついたならすまんかった
まだ二桁だしもう一話書いてみたら?

>>48
多分理解してくれてる人って
俺と他に１人２人位しか居ないんじゃないかな…

…精進しますorz

>>49
ん…　いや、大して傷ついてないから無問題
そうだな…　もう一話、即興で書いてみる

wktk

>>50
大丈夫　俺は理解した
1つだけ気になるのが何で親父はそこまで主人公嫌いなのか

>>53
ｱｯｰ!!

…すまん、そこは考えてなかった…
やっぱりもうちょっと練るべきか…？

「…お前は良い金づるだよ。」

…僕は地べたに這いつくばり、
サイフから金を抜き取る“アイツ”を睨んでいた。

「それじゃあな！　またやろうぜ！　“ポケモンバトル”！」

…何が、ポケモンバトルだ…

『お前、その技使ったら殺すぞ！』
『おい…　相性悪いじゃねぇか！
　違うのに交代しやがれ！！』

…こんな風にするのが…　“ポケモンバトル”なの…？

僕は、悔しくて…　ずっと泣きじゃくってた。



…そして…　僕は、バトルをやめた。

今からでもいいから補完してみればどうよ？
糞スレかと思ったら、なかなか面白かったぞ。

>>56
あ、どうもありがとう。

…で、補完って？

「ははっ…　可愛いなぁ…」
僕は、ただポケモンを“愛する”だけにした。
今思えば、こんな可愛い奴等を無理矢理戦わせるなんて
これ以上酷い事は無い。　…そう自分に言い聞かせた。

「…ん？　どうしたイーブイ…　…具合、悪いのか？」
メンバーのうちの一匹…　イーブイが、何か不安そうな目でこちらを見ている。

「どうした…？　もうバトルなんてしなくていいんだぞ？
　何も恐いものなんて無いんだ…」

僕はイーブイを抱きしめてやる。
…でも、イーブイはまだ不安そうだ。
身体も温かいし、特に変わったところは無いのに…

…僕は、不思議に思いながらも
彼女たちをボールに収めて眠りについた。

>>57　
その伏線っての書いて投下してみたらどうかな、と。
まあ>>1が蛇足になると判断してるならいいんだけどね。

>>59
それもいいが今投下してるのも気になるぞ

っと、新作も始まってるみたいだし・・・とりあえずage

「ほら、　やめ、やめっ」

…父さんから、「ポケモンは戦わせないと駄目になる」
と聞いたので、毎日ポケモン同士でスパーリングをさせる事にした。

「ひゃぁ…　それにしてもお前等、暴れたなぁ…」
メンバーの中では一番弱いイーブイが、傷だらけになっている。

「…ちょっとポケセン行って来るよ。」
僕は彼女をボールに収め、外に出た。


途中で兄に出会ったけど…　無視してやった。
向こうも特に気にしない様子で出かけて行った。

>>59
んー…　それじゃ、今書いてるのが終ったら投下してみる

短編連載形か、
とりあえず適当にまとめてみれば良いんじゃね？

べっ、別にｗｋｔｋなんかしてないんだからねっ！

「はい、もう大丈夫ですよ。」

…イーブイはすっかり回復して戻って来た。
ついでに体調も見て貰ったけど異常なし。

…でも、彼女はまだ不安そうな顔をしている。

「どうしたんだよ…　…何が気に入らないのかなぁ…」
僕は色々考えて、手を尽くしたが…　何も変わらなかった。
イーブイだけに愛情を偏らせるわけにも行かなかったので、
適当な所で諦めて、彼女達をボールに戻した。


…でも…　今日はこっそり、彼女と一緒に寝てやろう…
やっぱり、愛が足りないのかもしれない…

なんか>>1の書く文章からは全体的に黒いオーラを感じるのは気のせいですか?ｗｗｗｗｗｗｗｗ

黒いというか病んで・・・いや、なんでもないぜ！

俺黒い小説は大好きだぜ

グロい小説も大好きだぜ

「…はい、終了っ」

今日もスパーリングが終った。
イーブイはまた強くなったみたいで、
今日は少し怪我がマシだった。

…それだけじゃない。　同じメンバーの一匹である
先輩のアリゲイツを倒してしまっていたのだ。

「お前…強くなったなぁ…！」
僕が擦り寄ると…　イーブイの身体が光り出した。

「うおっまぶしっ…」

…僕はあまりの眩しさに目を瞑った。


…次に僕が目を開けたとき…

彼女は、進化していた。

http://www.vipper.org/vip362917.png
http://www.vipper.org/vip362926.png

ちょｗｗｗｗMUSASHIｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

石も使わずに進化とな?

TAKESHI -GAN道-

額の紅い宝石…　つやつやした毛並み…
二股に分かれた尻尾…　そして、引き込まれそうになるような瞳。

「お前…　進化したのかぁ！」
僕は新しい姿になった彼女に擦り寄った。

…彼女は僕に微笑んだあと…
毛を逆立て、きょろきょろと辺りを見回しはじめた。

「ど…　どうしたんだよ…」
今度は僕が不安になる。
何か悪い事でも起こるんだろうか･･･

…そんな事を考えていると、
母さんが部屋に駆け込んできた。


「父さんが…　父さんが、死んだわ…！！」

…僕は、目の前が真っ暗になった気がした。

「父さん…　…何で…」
僕は父さんの亡骸の前で泣いた。
イーブイ…　いや、エーフィが慰めるようにすり寄って来てくれる…

…彼女を見ていると、本当に癒される。


「なぁ…　僕はどうすればいい…？　どうすれば…」


…気付けば、僕は喋るはずも無い彼女に延々と話し掛けていた。

彼女はまるで相槌をうってくれているかのように、額の宝石を輝かせていた。

甲子園

対象スレ： ポケモンバトル始めました
キーワード： …
抽出レス数：33

『…復讐するのです…』
…声…？　誰の…？

『…貴方のお父様を殺した人に、復讐するのです…』
…なんだか…　懐かしい感じ…

『…きっと…　大好きなお父様も、報われます…』
…エーフィ…？

「…っ…！」
僕はそこで目が覚めた。
横ではエーフィが心配そうな顔をしてこちらを見ている。

…夢…　だったのか…？　…いや、でも…　　
そうだ。　夢の声が言ってた事は最もだ。
…父さんを殺したヤツに復讐してやるんだ…！

…僕は、エーフィと…父さんが一番大事にしていたポケモンを連れて、
事件の真相を聞きに向かった。

…あれは単なる夢だったのかもしれない。
そして…警察の言うとおり、父さんは自殺だったのかもしれない…

…でも、僕にそんな事を考えている余裕は無かった。
まるで何かに突き動かされるかのように、ひたすら走っていた。

サスペンスか

エーフィと聞いて
http://www.vipper.org/vip362957.jpg

吹いたｗｗｗｗｗｗｗ

マサフィ?ｗｗｗｗｗｗｗｗ

公式絵ムウマ
http://www.nintendo.co.jp/nom/0006/04/muuma.gif
公式絵ブラッキーとエーフィ
http://www.nintendo.co.jp/nom/0007/b_and_e.gif

>>82
ちょｗｗｗｗｗｗ

「…はぁ…　やっぱり、自殺なのかなぁ、父さん…」

あれから何度も聞き込みをしたが…
…誰も、相手にすらしてくれない。

ただただ絶望する僕に、また「あの声」が聞こえてきた。

『マスター…　聞こえますたー？』
「……。」

『…私です、エーフィです。』
「こいつ滑ったからって話飛ばしやがった…
　…って…エーフィ！？　エーフィってあのエーフィ！？」

『そうです…　貴方のお隣に居るエーフィです。』

驚いた…　まさか、ポケモンが喋れるとは…
…いや、これは…“テレパシー”…？


とにかく、僕はこいつの話を聞いてやる事にした。

今日はなかなか面白いポケモンの書き物が多いな・・・

すれ違いだが
ポケモンマスター目指し……てました…　がバイト中に落ちてしまった
誰かdatないか？

何で俺は明日中間テストってときにおもしろいものみつけちゃうかな・・・。

全コピしたのならある
ギコナビの履歴で一応スレ見れるけどdatの仕方ﾜｶﾝﾈ

「…ところで…　何でお前は急にテレパシーを…？」

『それなんですけど…　　…マスター…　落ち着いて聞いてくださいね？
　私も独自に調査を進めていたのですが…　…やっと犯人が解りました。』
まさか…　こいつに意思疎通が出来て、しかも調査してくれてたなんて…！

「…で…　誰なんだ？　どこに居るんだ、そいつは…？」
僕は、期待に満ちた表情で話の続きを促した。

『…お願いですから、落ち着いて聞いてくださいね…？』
「僕、そんなに落ち着きない…？」
彼女がしつこく言って来るので、ついついこう返してしまった。

「…まぁいいや。　絶対落ち着くから、教えて。」
とりあえず、何か言われる前に話を繋ぐ僕。　…我ながら、なんと言うか…

『解りました…　では、言います。』
エーフィは、いかにも「言いたくない」と言った感じに言う。

『お父様を殺した犯人は…　
　　…あなたの…　お兄様です。』



僕はまた、目の前が暗くなった気がした。

な、なんだってー！

メモ帳でもなんでもいいから読みたいんだぜ

>>87
http://www.vipper.net/vip116265.dat
ほいよー

>>93
超さんくす

dat読みつつ続きに期待

「…まさか…　兄貴が…」

僕はその場にへたり込んだ。
確かに兄貴は僕と違って出来が悪くて、
父さんからも愛されてなかった…
…でも、まさか父さんを殺すなんて…

『…ごめんなさい…　復讐なんて、言っちゃって…
　まさかあなたのお兄様が犯人だったなんて、私…』
エーフィは申し訳無さそうに言う…　…だが、何も問題は無い。

「…するよ…　復讐。」

…僕は、本当にどうかしているのかもしれない。
だけど…　父さんを簡単に殺せるような人を
生かしておいてはいけない…

『“…出来そこないの糞兄貴ごときに
　僕の大事な父さんが殺されるなんて有り得ない…”』

「うわっ…！？」
僕は驚いて飛び退いた。


…まさか、自分の本心をこうも簡単に言い当てられるとは…

ドロドロ

…その日から僕は、毎日毎日…
自分が持てる力を尽くして、兄を間接的にいたぶり続けていた。

「これで兄貴が自殺してくれれば良いんだけどな…」

…だが、現実はそう甘くなかった。
兄貴はいつまで経っても自殺しようとせず…

…逆に、僕の精神が蝕まれていった。
もう、復讐なんてどうでも良くなっていた。
ただ…　ただ…　兄貴を関節的に殺したい…

…そう、思うようになっていた。

ｗｋｔｋ

最後はエーフィｖｓブラッキーになるのかな？かな？

僕はついにイカれてしまった。
兄貴を「間接的に殺す」ためなら手段を選ばなくなっていた。

ある時は小動物の死骸を送りつけ、
ある時はエーフィに頼んで「サイコキネシス」で
見えない場所から痛めつけてやった。


そして…　ずっと、その間…
声が聞こえていた。　…綺麗な声が…


殺せ　殺せ　殺せ　殺せ　殺せ
　殺せ　殺せ　殺せ　殺せ　殺せ

…そして僕はついに、本当にしてはいけない事をしてしまった。

兄貴が本当に大切にしていたものをうばってやった。

そういえばきょうはかあさんがいない


どうしたんだろう

なるほどなるほど

段々文がひらがなに…まさかアルジャーノンに花束を!?

『…マスター…　…マスター…』
…懐かしい声を聞いて、正気に戻った。
いつから、いつまで寝ていたのかも解らない…

「…エーフィ…　僕は何をして…
　…そ、そうだ！　兄貴は…！？」
僕ははっと思い出し、必死に聞く。

『貴方のお兄様は…　…今朝、お亡くなりに…』
「…そ…　そうか…」
望んでいた事とは言え…まさか、本当に…

『マスター…　これから、どうするんですか…？』
暫く黙っていると、エーフィが心配そうに聞いてくる
「ん？　…あぁ…　そうだな…」
僕は暫く、じっと黙り込んだ…　…そして…

「…お前も…強くなった…　…今なら、あいつのグラエナにも勝てる気がする。」
『それじゃあ…』
「また、始めようか…　…ポケモンバトル。」

…父も、母も、兄も…もう、居ない。　
でも…全部失った訳じゃない。
…これから…　よろしくな。　…エーフィ…！

−「ポケモンバトル始めました」　The　End...？−

駄目だ…　やっぱり即興で書くには限界が…orz

>>104
乙！エーフィとグラエナって相性悪いｗｗｗｗ

>>106
最後に相性云々で結局負けた…　という黒展開ｇ（ｒｙ

乙。
グラエナって事は前のやつと繋がってるのか?
それともいじめてたヤツのポケモン?

あぁ…なんとか100レス行ったよﾏﾏﾝ(´･ω･｀)

>>108
えーっと…　解説ってした方がいいのかな？かな？

頼む

>>107
お前ほんと黒いの好きだなwwwｗｗｗｗｗｗｗ

化けモンとか出てくるモンスターパニックみたいなホラーも好きだけど、
こういう「人間の怖さ」や「精神的恐怖」を感じれるのも好きだ。

>>110
えーっと…

・最初の話の主人公と、その次の主人公は兄弟
・最初の主人公にグラエナを貸した人物と
　次の話に出てきたいじめっこは同一人物

…後は各自で…ｗ

なるほど
全てが繋がった。

それにしても…こう言うの初めてなんでどっと疲れた(´･ω･｀)
また何か思いついたら書かせてもらうんでその時はヨロシク。

乙。是非とも小学生に読書感想文を書かせてみたい。

書いといて何だけど小学生には読ませたくないな…ｗ

最初のを見てない俺は負け組み

コレ即興か
>>1の文才に泣いた

■■お前ら全員逮捕のお知らせ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

糞VIPPER氏ね！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
VIPのチキン℃も、お前ら全員唐揚げにして食ってやる！！！
厨房で油用意して待ってるからかかって鯉やｗｗｗｗｗｗ

【準備】出★版社215頁【期間】
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/recruit/1161516822/
↑
ageたら逮捕してやるからな
（serendr7896）

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

　　　　　　【警告】

このスレは絶対にsage進行でお願いします。
あげた人は,刑法361条「勧告無視に関する法律」に抵触するため、
即警察に通報します。
また民法902条の「肖像権の侵害」も適用されます。
個人情報保護法も特別に適用外となりますので、
逆アクセス探知により容疑者を特定します。
（serendr7896）

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■VIP＝ﾊﾞｶ■■■■■■■■■■

>>118
最初の>>1-30
後の>>55-104

>>119
即興も即興…実は最初の奴も構想なんて全く無かった。
でも正直大した事無い…と思うよ？

う〜〜ポケセンポケセン

今　ポケセンを求めて全力疾走している僕はニビジムに通うごく一般的な男の子
強いて違うところをあげるとすれば岩ポケモンに興味があるってとこかナ――
名前はサトシ

そんなわけで帰り道にあるニビのポケセンにやって来たのだ

>>123
最後まで書けよ？ｗｗ

>>123
よし、頑張れ

うほっ

wktk

ｗｋｗｋｔｋｔｋ

だが断る

>>129
失望した・・・まあいいけど

>>129
よーし誰かコイツ抑えてろ
全身全霊を込めてサイコキネシスブチ込んでやるｗｗｗｗ

>>131
俺のアナにサイコキネシスバッチコーイ

さて、冗談は置いといて…
どうしようこのスレ？　俺今気力無いから
さっきみたいに即興で書けないんだけど…

ふと見ると　ベンチに一人の若い男が座っていた
ウホッ！　いい糸目…

そう思っていると　突然その男は　僕の見ている目の前で
モンスターボールの中身を繰り出してきたのだ…！

「やらないか」

ちょｗｗｗｗ
バトンタッチですかそうですかｗｗｗｗ

…まぁ、気力回復するかもしれないから
それまで色々と頑張ってくれｗｗｗ

とりあえず暇な人投下したら？


俺もメモ帳いじくってみる

>>133
じゃあお題出すよ。
「モンジャラ触手」とか、どうかな?

>>137
プレイが抜けてた

>>137
　俺　に　エ　ロ　を　書　け　と　言　う　の　か

モンジャラの触手・・・

ちょっとグロネタが浮かんだ、文才ないけど書いてみようかな

そういえば　このニビジムは　岩タイプの使い手が多いことで有名なところだった
イイトレーナーに弱い僕は誘われるまま　ホイホイとポケモンバトルを始めちゃったのだ

彼　――ちょっとヘタレっぽいジムリーダーでタケシと名乗った
ポケモンバトルもやりなれてるらしく　勝負を開始するなり　僕のピカチュウは素裸に剥かれてしまった

グロはいやん

>>139
「マダツボミつるのムチプレイ」「ヒトカゲひのこプレイ」「ピカチュウ電気責め」というものもあるぞ
なんかSMばっかだ…

>>140
そのワードでグロが出て来るとは…やるなｗｗｗ

じゃあ黒ネタで書いてくるぜ

勝手にVIPのスレが転載されてるぞ
http://tool-3.net/?GANTZ
ここのBlog

おい！ちょっと集合！
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/32930/1161465359/

>>141
ピカチュウｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ＯＫ、書いてきてくれｗ

…俺はまた即興でやってみるか…
あんまり深く考えなくて良さそうだからなｗ

何時の間にかノって来てるおまいらが好き



さて、俺はその間中間勉強でもするか('A`)

「よかったのか　ホイホイついてきて
　俺は初心者だってかまわないでカモにしちゃう人間なんだぜ」

「こんなこと初めてだけどいいんです…
　僕、ポケモンバトルが好きですから」

「うれしいこと言ってくれるじゃないの
　それじゃあとことんよろこばせてやるからな」

言葉どおりに彼はすばらしいテクニシャンだった
僕はというと　バカの一つ覚えのように出してくるイワークのたいあたりに　身をふるわせてもだえていた

しかし　その時　予期せぬ出来事が…

「うっ…！」

タケシ…ｗ
大昔に見てたアニメのイメージがあるからどうも…ｗｗ

「し、死にそう…」

「ん？　もうかい？　意外に弱いんだな」

「ち、ちがう…　実はさっきからピカチュウが瀕死状態なんです
　ポケセンに来たのも　そのためで…」

「そうか…」

それにしても…　何て言うか、上手いな、色んな意味で…ｗ

「いいこと思いついた　お前　ピカチュウのケツの中にきずぐすり入れさせろ」

「えーっ！？　おしりの中へですかァ？」

「男は度胸！　何でもためしてみるのさ　きっといい気持ちだぜ」

「ほら　遠慮しないで　入れてみろよ」

彼はそういうと　すでにぐったりしてピクリとも動かないピカチュウを掴んで
かわいらしい尻を僕の前につきだした

それってかんｔｙ（ｒ

ワロスｗｗ

ピカチュウ…ｗｗｗ

他人のポケモンの肛門の中に　きずぐすりを入れさせるなんて
なんて人なんだろう…

しかし　ピカチュウの小さく柔らかいヒップを見ているうちに
そんな変態じみたことを　ためしてみたい欲望が……

スカトロ乙ｗｗｗ

腹イテェｗｗｗｗｗｗｗｗ

こっちがメインでも遜色無いなｗｗｗｗ

「それじゃ…やります…」

クン…　ズ！　ズズ！　ニュグ！

「は…はいりました…」

「ああ…つぎは液を注入だ」

「それじゃ出します…」

「ピッピカチュー！！！！（お、お腹の中にどんどんはいってくるー！！）」

ワロスｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ちょｗｗｗｗｗピッピカチューｗｗｗｗｗ

ピカチュウ哀れｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

「しっかりケツの穴をしめとかないとな」

「ピッピカー…（くうっ！　気持ちいい…！）」

この初めての体験は　ポケセンでは知ることのなかった絶頂感をピカチュウにもたらした

あまりに激しい快感に　きずぐすりを使い切ると同時に
僕のピカチュウは　肛門の薬の海の中であっけなく果ててしまった

http://www.vipper.org/vip363027.jpg
ピカチュウ０．４ｍ　イワーク８．８ｍ

ピカチュウ…(´；ω；｀)

「このぶんだと　そうとうがまんしてたみたいだな
　体力が満タンだぜ」

「はぁ　はぁ」

「どうしたい」

「あんまり興奮しすぎて　こんなことしたの初めてだから…」

>>169
ちょｗｗｗキルリアｗｗ

>>172
あ…　あんなにデカく写ってるのに
言われるまで全く気付かなかった…！！

…マサキルリア？ｗ

「だろうな　俺も初めてだよ
　ところで　俺のイワークを見てくれ　こいつをどう思う？」

「すごく…　大きいです…」

「でかいのはいいからさ　このままじゃバトル終わんないんだよな」

「あっ…」

「こんどは俺のターンだろ？」

「ピカーッ！！」

「いいぞ…　よくしまって巻きついてきやがる…！」

「し、死ぬ…」

「なんだァ？　今　回復したばっかなのに　また瀕死ってか？
　虚弱体質なんだな」

「ちっ、ちがう…！！」

ピカーッｗｗｗｗ

「なにィ？　こんどはPP切れェ？
　お前　俺をタマムシデパートかなんかと　まちがえてんじゃねえのか！？」

「しーましェーン！！」

「しょうがねえなあ　いいよ、いいよ
　手加減してやるから　このまま戦っちまえ

　わるあがきをやりまくるのもいいかもしれないしな！」

「えーっ！？」

――と　こんなわけで　僕の初めての　ジムリーダー挑戦は
めのまえが　まっくらな結果に　終わったのでした…

ピカチュウｗｗｗｗｗ

これはﾃﾗﾜﾛｽｗｗｗｗ

っと、投下終わったようだしさっきのモンジャラの触手投下していいか？
短編だからすぐ終わるぜｗ
微グロ注意

>>180
長引いちゃってすまん(´･ω･｀)　ｗｋｔｋしてるぜ！

おｋおｋ
俺もそろそろ充電完了しそうだ…ｗ

あぁ、明日からまた学校なのにな…(´･ω･｀)

「モンジャラの触手」

10月7日(土)　晴れ
今日から日記を書き始めようと思う、
明日は僕の誕生日、母さんからポケモンをプレゼントしてもらうように言った、
朝起きたら僕の手元に愛しのピカチュウが届いているだろう、
楽しみだ、今日は早いけど9時に寝ちゃおう、

10月8日(日)　雨
モンジャラ買ってきやがった

テラバロスｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

10月9日(祝)　曇り
今日から学校、鬱だ、僕は学校でイジメにあっている、
吉田と金本と白石がイジメの中心的存在だ
昨日もモンジャラ買ってきやがったし・・・はぁ。

10月10日(火)　晴れ
案の定いじめられた、イジメの理由は「モンジャラを持ってるから」
ちくしょう・・・母さんのせいだ・・・
でもモンジャラにも慣れてみると愛着がわくな、
けっこう好きになってきた。

10月11日(水)　曇り
今日もいじめられた、理由なんかもうどうでもいい、
今日はモンジャラに母さんのことをグチって練ることにする。

10月12日(木)　曇り
朝起きたら母さんが行方不明になっていた、
父さんが警察に連絡したようだ、
母さんが無事に見つかってくれるように祈る・・・
今日は学校を休んだが明日からはちゃんと行こう

10月13日(金)　雨
今日もいじめられた、理由は「親が行方不明だから」
イジメの理由はどうでもいいみたいだ、
今日もモンジャラにグチを語りながら寝ることにする、

10月14日(土)　曇り
学校から連絡があった、金本が行方不明になったらしい、
いなくなってしまうのも寂しいが僕をいじめてた奴だ、
天罰が下ったんだろう、神様は僕を見ていてくれたのだ

10月15日(日)　雨
なんだか部屋が生臭い、最近オ○ニーはしてないんだけどな・・・

・・・もしかしてモンジャラが？

10月16日(月)　雨
なんと白石も行方不明になったらしい、朝全校集会で不審者に気をつけるようにと校長が言っていた、
家に帰ってTVをつけると連続行方不明事件として決行でっかいニュースになってるようだ
でも僕は知っている、この一連の事件は神様が僕を守るために起こしてくれてるのだろうと

10月17日(火)　雨
やっぱり部屋が生臭い、最近雨が続いてるからかな？
もしかしてモンジャラがやっぱり・・・

10月18日(水)　曇り
案の定だ、今日は吉田が行方不明になった、
神様はやはり僕の味方みたいだ

10月19日(木)　雨
そういえば最近モンジャラと遊んでないな、
あいつなんか最近くさいし捨てちまおうかな、

10月20日(金)　曇り
母さんと三人の死体が学校裏の空き地から見つかったようだ、
なんでも首から上が無くなっていたと言う、
神様はなんでそんなことをしたのだろうか・・・
そういえば今日父さんとモンジャラを捨てることについて話し合っていたのをモンジャラに聞かれたみたいだ、
やっぱり怒っているみたい、モンスターボールから出てこない、

10月21日(土)　曇り
今日父さんが母さんと3人がいた空き地で発見されたようだ、
やっぱり首から上が無くなっていたみたいだ
父さんは優しかったのに・・・なんで・・・

　月　日(　)
モンジャラのなかからとうさんたち5人の血にまみれたあたまがでてきた、ぼくも今おいかけられてる、
へやにかぎをかけてきたがやぶられるのもじかんのもんだいだ、
いっかいにおりるかいだんはぼくのへやにある、ここにはまどがない、
もうだめだドアがあく、じかんがな


〜Fin〜

ﾌﾋﾋ、文才が無くてｻｰｾﾝｗｗｗｗ

>>189
乙

乙ｗｗｗ

…あ、しまった…
充電完了したのは良いけど
全く構想練ってなかった…(´･ω･｀)

>>189
GJ!!

モンジャラを第一級危険ポケモンに認定する

まぁ良いか…　それじゃあモンジャラ触手でひとつ。

ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!

てめぇモンジャラ使い（笑）の俺にケンk（ry

モンジャラは最強のポケモンです（　＾ω＾）

「…“突然変異”…？」

…私は、効きなれない言葉に違和感を感じ、聞きなおした。

「ああ、突然変異だ…
　最近、巨大なポケモンを見たと言う報告が相次いでいる。
　原因は解らないが…　突然変異、と言うしかないだろ。」

彼は真面目な顔で言う。　…しかし、私はどうも腑に落ちない。

「…そうですか…　解りました。」
しかし余計な詮索は死にちゅながる…
私はそれ以上追及せずに、その場を立ち去った。

ちゅながるｗｗｗｗｗ

ちゅながるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

…その夜…
私は、ある廃ビルの近くの見回りをしていた。
別に命令された訳では無いが、この辺りが一番“発見報告”が多いのだ。

「…今日も出て来るかな…　巨大ポケモン…」
…半分、恐いもの見たさでやっているのかもしれないな…
そんな事を考えつつ、自分を鼻で笑った。

「きゃぁぁぁぁっ！！」

…！？
急に、女性の悲鳴が聞こえて来た…！
まさか、巨大ポケモンが…！？

私は腰のモンスターボールに手をかけつつ、悲鳴のした方へ走った。

ちゅながるはねーよｗｗｗｗ


ｗｋｔｋ

　 .ｎi 7　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　＿/＼＿／＼＿/＼／|＿ 
l^l | | ｌ ,/)　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　＼　余計な　　　　　　 ／ 
', U ! ﾚ' /　　　／￣￣　ヽ,　　　　　　　　　　　　＜　　　　　詮索は　　　＞ 
/　　　 〈　　 /　　　　　 　 ',　　　　　　　.ｎ　　　／　　氏にちゅながる　　＼ 
　　　　　ヽっ{0}　 /¨`ヽ　{0}, 　　　　　l^l.| | /）　￣|／⌒＼/＼/⌒＼/￣￣
　 ／´￣￣ .ｌ　　 ヽ._.ノ　　　',　　　　　| U ﾚ'/／) 
／　　ｨ-r--ﾉ　　　｀ー'′　　 ',　　　　ﾉ　　　 ／　　　　／ 
　　 ,/　　　　　　　　　　　　　 ヽ　ｒニ 　　　　|　　　　／ 
　 丿'　　　　　　　　　　　　　　　ヽ､　 `ヽ　　　l 
. !/　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ、 |　　　| 
/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !jl　　　| 
　.l　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l　　　 | 
　.|　　・　　　　　　　　　　　　　　　　　　丶　　　ヽ 
　!　　　　　　　　　　　　　　　　　ア!、,　　|　　　｜　　──── 
./　　　　　　　　　　　　・　　　./'　　　ヽ_＿＿__ﾉ 
　　　　　　　　　　　　　　　　 / 

「ま…　まさか…　…こんな事が…！！」

私が見たのは…　紛れも無い。
「突然変異」…　…巨大な、モンジャラだった。

「そ、そう言えば…」

…先ほどの女性が居ない。
まさかこのモンジャラに…？

…私は頭の中に浮かんだ考えをかき消し、
飛び散る鼻血を抑えながらモンスターボールを取り出した。

「ゆけっ！　サーナイト！　ミミロップ！」

…先に言っておくが、私に妙な趣味は無い。　断じて。

サーナイトとミミロップは巨大な敵を恐がりつつも、
私の方を向いて指示を仰ぐ。

「サーナイト…　ミミロップ…

　……すまんっ！！」

二匹が俺の方を見ている間に、巨大なモンジャラの触手が迫る。
触手は二匹に絡みつき、締め付け、そして
（省略されました・・全て読むにはモンジャラモンジャラと書き込んで下さい。）

モンジャラモンジャラ

モンジャラモンジャラ

モンジャラモンジャラ

モンジャラモンジャラ

モンジャラモンジャラ

モンヅャラモンヅャラ

モンラジャモンラジャ

モンチュラモンチュラ

こ…　これは…

…真剣に続きを書くべきなのか…？

　も　ち　ろ　ん

お前らモンジャラ使いの俺に喧嘩売ってんのか

モンジャラモンジャラ

モンモンジャラジャラモンジャララ♪悶々ジャラジャラ…

そして、二匹の“穴”に入ってくる。

ｽﾞﾌﾞｯ…　ヌﾁｭ…　ﾁｭﾌﾟ…ｯ

初めての体験に、二匹とも物凄い勢いで喘いでいる。
私はといえば、飛び散る鼻血を右手で抑えながら
自分のモンジャラの中のそそり立つアーボを左手で抑えている。

ｼﾞｭｯ ｽﾞﾌﾟｯ ﾇﾌﾟ… ｼﾞｭﾙｯ! ｸﾞﾁｭ! ﾇﾌﾟｩｯ!

モンジャラの触手が段々と勢いを増していく…
それに合わせて、二匹の喘ぐ速度も増していく。
…さらに、私の股間のアーボはアーボックに進化していた。

そっちで行ったかｗ

モンジャラデンジャラ

アーボックアーボック

あぁ…　もう駄目だ…

…私の目の前が霞んでいく…

私のアーボックがやけに白い“どくどく”を発射するのと同時に、
二匹はモンジャラの触手の中に呑み込まれて行った…

恐らく次は私の番だろう…
…だが、不思議と恐怖は無い。

むしろ…このまま呑まれてしまいたいと思った。


…唯一、心残りがあるとすれば…

犯され、呑み込まれていった二匹が♂だった事、だろうか。

アッー！！

ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

( ﾟдﾟ )

アッー！！



>>123だけど、このままじゃおさまりがつかないんだよな

・・・こんどは俺の番だろ？

こんなオチでごめん(´･ω･｀)

　　(　ﾟдﾟ)
＿(__つ/￣￣￣/＿
　　＼/　　　　/
　　　　￣￣￣

　　( ﾟдﾟ )
＿(__つ/￣￣￣/＿
　　＼/　　　　/
　　　　￣￣￣

>>226
あ…　投下？　…ならどうぞｗ

うわぁ…



乙ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

何か前のと雰囲気がちがうｗｗｗｗｗｗだが、それがいいｗｗｗｗｗｗｗ

さて…どうしてくれようこの微妙な空気…ｗ

ふと見ると道端で一人の若い男が立っていた

「（ウホッ！いいおｔ・・・ってシゲルじゃねぇかｗｗｗｗ）」

そう思っていると突然シゲルは僕の見ている目の前でモンスターボールを取り出しはじめたのだ・・・

「やらないか」

そういえばニビシティはあいつみたいなヤンキーがいっぱいいることで有名なところだった
お小遣いがほしかった僕は誘われるままホイホイとバトルしちゃったのだ♪

　

…おや？

落ちちゃうぞ…ｗ

そういえば、エリカ×モンジャラ×触手なら書きかけがあったのを思い出した

（シゲル）いけっ！　オコリザル！

「俺のオコリザルを見てくれ　こいつをどう思う？」

「すごく・・・　強そうです・・・」

（サトシ）いけっ！　イワーク！

イワークのかたくなる！　イワークはかたくなった！

オコリザルのカラテチョップ！
つうこんのいちげき！きゅうしょにあたった！こうかはばつぐんだ！うちゅうのほうそくがみだれる！

イワークはたおれた

うちゅうの　ほうそくが　みだれるｗｗｗｗｗ

ちょｗｗｗｗｗ

サトシのかたくなる！　サトシはかたくなった！
サトシのかたくなる！　サトシはかたくなった！
サトシのかたくなる！　サトシはかたくなった！
サトシのつのでつつく！　きゅうしょにあたった！
サトシのでんこうせっか！
サトシのみずでっぽう！　こうかはばつぐんだ！

この初めての体験はオナニーで走ることのできなかった絶頂感を僕にもたらした
あまりに激しい快感にみずでっぽうを出しきると同時に僕のトランセルはあっけなくたおれてしまった


「このぶんだとそうとうがまんしてたみたいだな　腹ン中がパンパンだぜ
・・・でも　これで終わりってわけじゃないよな？　このままじゃおさまりがつかないんだよな」

「あっ・・・」

「こんどは俺の番だろ？」

「ああっ！」

走る→×
は知る→○

同じパロネタはちっとキツいかもしれんが頑張ってれ…ｗ

もうやめた

おぉい！？

え？　いや、続き気になるっちゅー…ｗ

オコリザルのちきゅうなげ！　こうげきははずれた！

「なんだと　なかなかやってくれるじゃないの」


「出る・・・　出る・・・」

「なんだァ？いいところだっていうのに他のポケモンを出すのか？」

「ちがう　ちがう・・・！！　また小便なんだ・・・」

「なにィ？　またションベン？　お前俺をくさタイプとまちがえてんじゃねえのか！？」

「しーましェーン！！」

「しょうがねえなあ　いいよ、いいよ、　またやろうじゃないか」

「はい　いきます・・・！」

このとき、サトシの口にかすかに微笑みが浮かんだのが見えた

>>236

ﾊｧﾊｧ……

「う・・・！？さっきより大きくなってないか・・・！？」

「フヒヒヒ、すみません！　いけっ！ゴローニャ！」

オコリザルの身長は1.0m、ゴローニャの身長は1.4m。耐えられるはずもない。

オコリザルははれつした！

あれ、そういえばシゲルのやつ、なんであんなところにいるんだろう？

「次のポケモンはどうした？」

「ひえぇぇぇ〜〜っ！　逃げろ〜〜〜っ！」


結局お小遣いはもらえなかったけど、気持ちよかったからよしとするかナ♪

-FIN-

乙ｗｗｗｗｗ

「はぁ…のどかですわね…」
カントー地方の中心部、タマムシシティ最南端に位置するタマムシジム。
ジム前に置かれた腰掛で、一人の少女が麗らかな陽光下のもと寛いでいた。
艶のある長い黒髪と緑基調のモンスターボール柄を施した着物に身を包み、まさに大和撫子という風貌だった。
彼女こそが、このジムのジムリーダーの任を受けているエリカその人である。
今は休憩中なのか、エリカ以外の皆が出払っており静かなひと時を過ごしていた。
と、そこに…。

がさがさっ！

不意に、眼前の茂みが揺れ始める。
エリカはそれに逸早く気付くと寝ぼけ眼だった顔を擦りつつそちらを見やる。
暫し、そこを注意深く見張っていると…。

がさっ！ばっ！

「きゃっ？………モ、モンジャラ…？」
茂みから飛び出てきたのは、明るい緑の蔓を体を隠し顔だけ覗かせている…というモンジャラ。
モンジャラは、その蔓を巧みに扱い攻撃や防御に役立てているポケモンである。
勿論エリカの専門である草ポケモンの一種であり、またそのモンジャラもエリカのポケモンだった。
モンジャラは飛び出したもののその勢いが余り、腰掛ていたエリカごと吹っ飛ばしてしまう。

「きゃあぁっ！？」

ドシャッ！ガタンッ！

そのまま腰掛と共に横倒れになってしまい、地面に投げ出されるが何とか受け身を取る。
モンジャラの方は、と言うと同じ方向に飛ばされるとエリカのお腹の強く激突してしまった。

「あ…ぅ…」
当たり所が悪かったらしく…鳩尾への衝撃に小さく呻き、気を失い上半身と共に首を擡げる。
その声にモンジャラは、急ぎ近寄るが当のエリカは気絶したままで反応はない。

「ジャラ…？」
体を僅か傾けながら蔓を伸ばすとエリカの頭を撫でてみる…が無反応のまま。
手入れの行き通った柔らかな髪の感触はモンジャラの蔓にも伝わっていたが、それ所ではなかったようである。
続けて、今度は両頬を撫でてみると…。

「ん……っ…」
微かにだけ反応があったものの、やはり完全には目を覚まさず。
気持ち顔を上げ、囁きにも聞こえる声を漏らしただけだった。
モンジャラは困ったような雰囲気で、手持ち無沙汰な蔓をうねうねと漂わせる。
端から見れば、モンジャラがエリカを襲おうとしている図が成り立つかもしれない。
しかしながらモンジャラにその気がある訳もなく純粋にエリカの事を思って、の事だった。

「ジャーラ…」
このままでは埒があかない、と言いたげにヒュッと蔓を素早く伸ばすと首筋に密着させる。
すっ…すっ…とゆっくり蔓を擦り付け、その刺激で起こそうとするが…。

「ん…ふぁ…ぁ…ん…っ…」
エリカは起きるどころか、体を震わせ顔をぴくっと上げ艶が混じった声を漏らしていた。
蔓が擦り付けられる度にその声が漏れ、徐々にエリカの頬に赤みが差していく。

(　^ω^)お？

（ ＾ω＾）おっおっおっ

（　＾ω＾）おっおっおっおっおっ

期待saga

ネタを考えるんだ

ちょｗｗｗｗｗｗｗエロ小説ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

これは落ちる。てか落としてまた立て直せばよし

今すごい厨臭いの書いてるんだが…
落ちちゃうか

落とさせないっ

くやしいっ・・・ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

らめぇぇぇぇぇ

ほしゅ

佐賀県民保守

今何人いる?

俺が書き終わるといつも誰もいないという悲劇('A`)

保守

保守しておこうか

ｶﾜｲｿｽ(´･ω･)

ほしゅ

まだ残ってたのかこのスレ…

残ってるな

保守しないのは死にちゅながる

>>1…と言うか書ける人はは戻って来るのか？

予想外だ

予想GUY

あぁそうか、朝だから
このぐらいの間隔でも落ちないのか…

さすが朝

予想GAY

ポケットモンスターSAGA

　　ﾉﾘ　
ｑ ・∩・ｐ　　コレは予想GUY
（＠ ３＠）

落ちる？

うおおおお

おお、残ってる

>>251
さあはやく続きを書くんだ

まだあった保守

まだあるな、保守

ほ

し

の

保証ＧＵＹ

ムスカ

俺が必死な件

ムスカムスカ

ほっしゅ

まだあったのかよ、このスレ

ええい、>>1の黒い小説はまだか！

ほ

っ

し

ゅ

ほ

っ

つぇ

り

ちょｗｗｗ　まだあったのかｗｗｗ

さて…　途中普通の名無しと混ざってた>>1だけど
今の今までこのスレが残ってたって事はやっぱりその、やっぱりだよな…？ｗｗｗ

やっぱりです(･∀･)

そう、やっぱりだ
さあ

ガチエロ期待age

でも自分即興型なんで、「書くぞー！」って言っても書けないって言うか
そうやって書いても大して面白く無い気も…

…まぁ、何かお題くれたら「その中からピンと来るのを選んで」書いてみる…(´･ω･｀)

ちょｗｗｗおもすれーｗｗｗ
今から外出だ　頼む、誰かdat取っておいてくれ

昨日のペースで行けば明日まで残ってると思うんだが…
それよりお題は来ませんかそうですか。

仕方ない、安価にするか。　ＶＩＰだしな。
>>320

ｋｓｋ

ｋｓｋ

ksk

ｋｓｋ

ｋｓｋ

ゲンガーに舌で舐められるムウマージ♀（性的な意味で）

また随分と限定するなｗｗｗｗ

え？　何？　エロに走れって事…？
俺エロ苦手なんだが…　まぁ良いか

効果は抜群だと思ったのでついやってしまった
今では反省している

いやOKOKｗｗ
黒いの期待してた人には悪いがそっち方向でちょっと考えてみる

相変わらず書くのに時間掛かるんで
スレが落ちそうになったら保守して貰えると助かる

了解した

「ふぅ…　…まさか、兄貴のムウマがムウマージに進化してたとはな…」

僕は地面に倒れ、ヒクヒクと痙攣しているムウマージを見下ろしながら呟く。

とても気分が良かった。　…まるで、兄貴をもう一度殺したような気がしたから――



――時は遡る。

あれは、僕がいつものように最愛の相棒エーフィ、そして父の形見ゲンガーと
その他４匹でトレーナー狩りをしていた時のことだった。

虫取り少年を倒してサイフから小銭を拝借していると、
突然、呪文のような声が聞こえた。

「…何だ…？　…あっ、待て…！」
…その声に気を取られているうちに、虫取り少年は逃げてしまった。

エロネタも一連の流れに加わるとはｗ

「…畜生、逃げやがって…」
金は取った後だったが…　それでも、何か釈然としない。
…無性に腹立たしい。　怒りが込み上げて来る…

「…そうだ。　“あいつ”が悪いんだよな…」
僕はそう呟くと、呪文のような声の元へと歩いていく。
声は野生のポケモンが沢山出る、比較的危ない森の中から聞こえたが、
特に気にする事もなく、ただただ声の元へと歩いていった。

…僕が接近しているのに気付いていないのか、
それともわざと僕を誘っているのか…　声の主が動く気配は無かった。
僕が歩いていくに従って、呪文のような声もだんだんと大きくなってくる。

…そして、僕はやっと声の主へと辿り付いた。
「…こいつは…　ポケモン…？」

どこか悲しそうに泣きつづけるそいつを見て、僕は、


何故か殺意が沸いてきた。

保守！

ほっしゅ＞＜

関東以外に住んでる人ってさーー
http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1161594877/



「さすが埼玉」と書き込んでくれるだけでいいんだ。
たのんだぞ。

「…ムウマージか…　確かゴーストタイプだな…　…なら…！！」
僕は声の主…ムウマージを少し眺めた後、
腰のボールを掴み取り、前方に向かって投げる。

「ゆけっ！　ゲンガー！」
本当は相棒のエーフィで倒したかったが、相性が悪い。
…それに、それだけじゃなく…　何故か、ゲンガーで倒したい気もした。

ムウマージは少し驚いた表情を見せるが、すぐに戦闘態勢を取った。

「それじゃあ手始めに…　…ゲンガー！　したでなめるッ！！」

僕が指令を出すと、ゲンガーはその長い舌を出してムウマージに襲い掛かった。
…そして…　ムウマージの細い首を、何の躊躇いも遠慮も無く舐め回す。

今にも「こうかは　ばつぐんだ！」…と、ナレーションが入りそうな具合に
ムウマージは激しく反応する。　…歯を食いしばり、必死で耐えている。

「ふーん…　“まひ”したみたいだな。」
どうやらムウマージは、ゲンガーの「したでなめる」でまひしてしまった為
反撃に出る事が出来ないようだ。　…もっと別な原因がありそうだが、そこは置いておこう。

…僕は暫く考えると、ゲンガーに次の指令を出した。

「ゲンガー！　もっともっと舐めてやれっ！！」

hoshu

ゲンガーは一瞬振り返り、こちらを見た。
まるで「トドメを刺さないのか？」とでも言いたそうだったが、
僕がじっと黙っていると、もう一度ムウマージの方を向きなおして舐め始めた。

最初は主に首筋を舐めていたが、顎、頬…と、
どんどん舐める場所を上げていき、今度は顔を舐め回し始めた。

ムウマージは突然の出来事に、顔を大きく振って嫌がるが、
それでもゲンガーは必死にしがみつき、顔を舐め回す。

…段々、二匹とも呼吸が荒くなってきた。
ムウマージは顔を赤らめ、最初の時程抵抗しなくなっていた。

「…そろそろ良いだろう…　ゲンガー！　シャドーボールで止めを刺してやれ！」
僕はゲンガーに命令する。

…が…　しかし、ゲンガーは僕の命令を聞かず、
ずっとムウマージを舐め回していた。


しまった…　こいつ、ムウマージに欲情してる…！
…気付いた時には、もう遅かった。

ゲンガーは徐々に、舐める場所を下へずらして行く…

('A`)ｳﾎﾞｧｰ

すまん、ちょっとエネルギー切れと言うか
テンションが著しく下がってきた…　ちょっと待っててくれ

保守
やはりポケモンでエロは受け入れられん人も多いか…

飴玉５つ口に放り込んでエネルギーチャージ中

ふぉぉぉぉぉ！　…血糖値が上がってゆくッ！！

ミルクキャンディー保守

>>337
正直に言うと、無理

「…おあついことで…」
僕は半ば諦めながら成り行きを見守っていた。

ゲンガーは嬉しそうにムウマージの身体を舐め回し、
そしてムウマージも身体をヒクヒクさせながら悦んでいる。

「…それにしても…　そろそろじゃないか…？」
僕はなんとなく、感覚的に…「時」が来るのが解った気がした。
そして、その「時」は予想通り、すぐにやって来た。

…ゲンガーが大きくひと舐めしたかと思うと、
ムウマージはビクンッ、と大きく跳ね…　そして力尽きた。

「…そうだよなぁ、したでなめるってダメージ技だもんな…」
俺はとても哀しそうなゲンガーをボールに収めると、
ムウマージの顔に見覚えがあるものを発見した。

それは、大きな傷…
…正確に言うと、ポケモンに噛まれた後だった。


「なるほど…　そう言うことか。」
僕の中で、全てが繋がった気がした。


―END

正直疲れました('A`)

乙ｗｗｗｗｗｗｗ
ムウマージしぼんぬｗｗｗｗｗ

乙　すまんかった

>>343
　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　 （ ●）（●）
.　|　　　　 （__人__）　　「ひんし」だろ･･･
　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ　　　常識的に考えて……
.　 |　　　　　　 　 }
.　 ヽ　　　　　 　 }
　　 ヽ　　　　　ノ　　　　　　　　＼
　　　/　　　く　　＼　　　　　　　　＼
　　　|　　　　 ＼ 　 ＼ 　 　　　　　　＼
　 　 |　　　　|ヽ、二⌒)､　 　 　　　　　 ＼

>>344
まぁそう言うときもある、基本的に気にするなｗｗｗ

あ、そういや瀕死だった

ちなみに飴はコーラキャンディでしたとさ。

めでたしめでたし…(´･ω･｀)

そんじゃ、そろそろ厨臭いヤツでも投下するか。
ちょっとグロくて更に「これ、ポケモンか?」ってのは気にしないでほしい

おｋ、頼むわｗ
俺はその間英気を養っとく…

次はぶっ飛んだギャグでも書くかな。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ただし黒い

─私にとって最大の恐怖は苦痛でも飢えでもない
　　　　　　　　　　最も恐れているのは退屈である─
　
私はとある組織に所属している。声を大にして人に話せるようなものではないが、私はこの刺激的な仕事が気に入っていた。
我々が主に行う事はポケモンの捕獲や人間の拉致、そしてそれらの売買──つまり犯罪組織だ。
何年か前にもロケット団という組織があったが、私から─いや、我々からだ─言わせてみれば愚か者ばかりだ。世界を支配するのにポケモンを使うのは間違っちゃいないが、武力をポケモンだけに限定するのはあまりにポケモンの力に依存し過ぎているし、馬鹿げている。
確かにポケモンの持つ恐るべき能力を利用しない手はないが、トレーナーは命令するだけというのは府に落ちない。
第一、世間に自ら存在を晒すなど愚行の極みだ。
　
我々の組織では、戦闘─そう、戦闘だ。バトルという児戯などではない─ポケモンと共闘する為に厳しい訓練を隊員に科している。
ポケモンに指示を送り、その一方で自分も銃器などを用いて戦うのだ。訓練では隊員同士で実戦さながらの戦闘を行い、多数の死傷者が出た。
命を落した彼らは秘密裏に処理され、恐れを成して逃亡を計った者も一人残らず始末された。
こうして数多の屍のもとに、我々は完成した。

無線から音声が聞こえる。無論、私だけにしか聞こえない。
　
『作戦時間は3分だ。迅速に行動し、目標を捕獲しろ。障害となる者は始末してもかまわん』
　
今回の作戦内容は一人の少女を拉致すること。理由は聞かされていない。
少女の歳は…見た目は10〜13くらいか。
　
「了解。だがなぜあの少女を?」
『余計な質問は身を滅ぼすぞ』

「…りょーかい」
　
スーツ着崩している私は、一見すればくたびれたサラリーマンだろう。目標の小娘を見失わないように大通りのベンチに腰掛けて新聞を読むフリをしていた。
やがて元々多くはなかった人々が、彼女を残していなくなった。彼女は周りから人影が消えたのを不審に思ったのかキョロキョロしている。
組織の圧力が働いたらしい。恐らく今頃、工作員がさりげなくここら一帯を閉鎖しているのだろう。
3分だと言ったな。小娘一人連れ去るには充分すぎる時間だ。
やるか、そう思った時だった。

ほす
http://www.geocities.jp/vipper_orz_jp/hosyu/

ドス黒い煙幕が空から降りてくる。あれは…
　
(ドガース…? この作戦は私の単独任務のはず…。
私だけでは信用できないという事か。見くびられたものだな。まあいい)
　
私はすぐさま行動に移った。煙幕に紛れて少女をさらうだけだ。簡単な仕事だ。
　
「…?」
　
さっきまでいた少女が、消えている。煙幕で視界が悪いというのもあるが、どこを探しても見当たらない。
　
「ボス。ターゲットを見失った。すぐに仲間にドガースを引っ込めるよう指示を出してもらいたい」

『仲間? ドガース? 何を言っている。この任務は君一人で遂行してもらうと言っただろう』
「だが現に──」
　
そこで気がついた。今この一帯は組織によって人っ子一人いない。煙幕を使う必要などあるだろうか?
　
「くそッ 敵対勢力か！ 出ろピジョット！ かぜおこしで煙幕を吹き飛ばせ！！」
　
ピジョットが現れたと同時にその背に乗り、敵の姿を探す。幸い犯人はすぐに見つかった。
　
(あれはオニドリル…背には二つの人影…)
「ピジョット。あのオニドリルを追いかけろ」
　
私の─とは言っても組織から支給されたものだが─ピジョットは速かった。数分で横に並ぶ事ができた。よく鍛えられている。

「…！！ この少女は渡さん！！ 行け！ エアームド！」　
エアームドはくちばしを大きく広げて接近する。
　
(エアームド…銃弾くらいなら弾き返す鋼の体…)
「だが口内はそうでもないだろう！」
　
私は銃を取り出し、唾液をまき散しながら牙を向く口に弾丸を撃ち込む。灼熱の弾は舌を削り取り、口内の柔らかい部分を突き破り、脳に達するや否や中身をかき回す。
如何に硬い骨であろうとも、何発も撃ち込まれればそのエネルギーを発散させるのは当然だ。エアームドの頭部は数瞬で爆砕した。
脳漿と骨の破片が全身にへばり付いたのが不快ではあったが、それは脳裏の片隅へ追いやる事にする。
　
「な…！」
「次はお前だ」
　
まさか銃火器を使用するとは思ってもいなかったようだ。
こうなったらヤツは少女を盾にしようと働くに違いない。そのような暇など与えるものか。

距離は5m。揺れる背中と激しい空気抵抗でも銃身にブレはない。
ヤツの胸部に死の弾丸を3発、くれてやった。鮮血を噴き上げて落下する屍の処理は仲間に任せるとして、次はオニドリルだ。
主人を失い暴走するオニドリル。私はピジョットをすぐ横まで近付けさせるとオニドリルの背に飛び移り、乱暴に羽毛にしがみついた。そして首にナイフを突き刺す。
気を失っている少女を抱え、落下するオニドリルからピジョットへと舞い戻った。

「…ああ。今はクチバシティの港にある倉庫に身を隠している」
　
組織に連絡を入れ、軽く息を吐く。
私とした事が、あの程度の交戦で負傷してしまった。どうやらエアームドを近くで葬ったのがいけなかったらしい。
気がつけば腕と太股に骨が突き刺さっていた。出血は多くはなかったが無視できるものでもなく、仕方ないので治療の為にこの倉庫に身を隠しているという訳だ。
治療を施し、今は何故か食料として支給されたカモネギの調理が終わった所だった。
　
「ん…」
「おう、目ぇ覚めたか。騒いでも無駄だぞ、ここには誰も来ないからな」
　
上質の肉を頬張りながら声をかける。ネギの香りは鼻から抜け、否応にも食欲は増すというものだ。
　
「………」
　
少女は騒ぐ訳でもなく、怯えた表情も見せずに私を凝視しだした。
…なんとも気分の悪くなる眼だ。その純粋すぎるまなざしは、不快ではないが気持ちのいいものでもない。妙な気分にさせる目だ。

「食うか?」
「いらない」
　
まだジッと見つめてくる。
　
「…嬢ちゃん、名前は」
「ミカ」
　
耐え切れなくなり、つい名前を聞いてしまった。
　
「そうか。ミカ、助けを呼ぼうとは思わないのか? まあ騒ぐなと言ったのは私だが…」
「あなたのお名前は?」
「…フォックス」
　
ついつい自分の名を教えてしまった事実に愕然としていると、ミカは私にもたれかかった。
　
「私が怖くないのか?」
「うん。だってミカを助けてくれたもの」
　
フン、あれを助けたと思っているのか。まあその方が何かと都合がいい。精々感謝しているがいいさ。
しかし何故この小娘が我々に狙われるのか、興味が湧いた。

「ミカ」
「なぁに?」
「ポケモンは、持っているか?」
「うん。ピッピとニャースとハクリュウ。それとモンジャラかな」
　
ハクリュウはそれなりに金になるが、それほど珍しいという訳ではない。他のもクズポケモンばかりだ。つまり組織の目的はミカ本人という事になる。
いったいこの小娘にどれほどの価値があるのだろうか。
　
「日が沈んだらここを出る。眠いならそれまで寝ておけ」
　
言うまでもなく、ミカは私にもたれて静かな寝息を立てていた。

ここで保守

ｈｓｔｋ

保守

>>361
ミスターアホ…　嫌なIDだな(´；ω；｀)

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ほしゅ

ほっしゅっしゅ

保守保守

保守

ho

連続でさる食らってた。誰か支援plz

あー、なるほど。

それじゃあ支援

(そろそろ行くか)
「ミカ、起き──」
　
気配を感じた。足音は皆無、かなり訓練された者が倉庫に侵入している。
ミカをゆっくり横たわらせ、銃を構えて気配を探る。
コンテナの影から呼吸音が聞こえた。
　
(一人…か?)
　
静かに接近し、飛び出すと同時に銃口を突き付ける。
　
「！！」
　
そこに立っていたのはゴーリキー…ハメられたか！
振り向いて再び銃を突き出すと、私の額には冷たい異物が押しつけられていた。
私も同様に侵入者の喉に銃口を押しつけられたのは奇跡だった。
　
「へっ、流石だなフォックス。銃を下ろせよ」
「……タケスィか?」
　
目の前に立っている男、なんとそれは私の同僚であり、組織ではそれなりに信頼していたタケスィだった。

我々の組織では、上り詰めると格ジムリーダーの名をもじったコードネームが与えられる。それぞれが支部をかまえ、まるでジムリーダーのように運営するのだ。とは言っても、やる事は犯罪ばかりではあるが…。
　
私には何故かコードネームが与えられる事はなかったが、残念だとは思わないしその必要もない。むしろ恥ずかしい名で呼ばれなくて良かったと思うくらいだ。
　
「ああ、驚かせてすまんな。だが腕は相変わらず冴えてるじゃねぇか? おっと戻れゴーリキー」
「…何をしに来た?」
「これはご挨拶だね、せっかく助けに来たってのによ。増援を送るって聞かなかったか?」
「聞いてないな。それにこれくらいなら私一人で充分だ」　
そう言って私は銃を下ろした。だが、タケスィの銃口は私の眉間にくっついたままなのはどういう了見だろうか。
　
「…なんの真似だ? お前も銃を下ろせ」
「ハハッ 簡単に獲物を下ろすなんて、お前も甘いヤツだな」
「っ！」
「動くなッ！！」
「………」
　
タケスィの性格からすれば、少しでも動けば躊躇なく引き金を引くだろう。私は動けなかった。

「そうだ、それでいい」
「どういう事だ? なぜお前が私を殺そうとする?」
「そうだなぁ…死ぬ前に教えてやろう。フォックス、お前にあのコを始末できるか?」
「愚問だな。私のポリシーは知っているだろう」
　
命令が下れば子供でも迷わず拉致まではする。あくまで拉致までだ。
だが、気分が悪くなるので子供に限っては殺しはしなかった。強要されるなら任務は降りる事にしている。
今まで捕らえた子供は売られたり実験されたりしたらしいが私の知った事ではない。
要は私が手を下さなければいいのだ。
　
「お前はよく勝手に任務を放棄したりしてたよな。それにボスに敬意を払わねぇ。
幹部連中はお前が思うように動かないのが気に入らないらしくてよ。雑魚ならどうでもいいがお前の腕はピカイチときてる。暗殺しようにもなかなか隙がなくてな。
それが更に頭にくるんだろうよ」
「ミカ…あの少女は私を油断させる為の布石か」
「それもあるけどな。だが俺らの組織はそんな事の為だけに動いたりしねぇ。あのコも利用価値がある。
お前を始末できて獲物も手に入る、まさに一石二鳥だ」　　
カモネギは私に対する皮肉だったのを、ここで気付かされる。怒りの感情が湧き上がるのは抑えられなかった。

「…最期に、教えてくれないか? ミカにどんな価値があるのかを」
　
私にとってそんな事はどうでもよかった。ただ、時間をかせぐ必要がある。どうにかこの現状を打破する方法を考える時間を。
そうとも気付かずにタケスィは喋りだした。
　
「あのコはな、言わば人造人間だ。解剖してゲノム分析してみればわかるだろうよ。世界中のポケモンの遺伝子を組み込んであるらしい」
「何の為だ?」
　
タケスィの拳が私の側頭部を強打した。激痛と共に地面に叩き付けられ、頭を踏み付けられる。
　
「話してんのは俺だろうがぁ！ 余計な口挟むんじゃねぇーーーッッ！！！！」
「グ…」
「おっと痛かったか? まあ続きだ。そのおかげであらゆるポケモンを手懐けられるらしいんだわ。これを利用しない手はねぇ。
大方組織に連れ帰ったらあのコのクローンでも量産するつもりなんだろ」
　
どうやらタケスィも私を目の敵にしていたらしく、その私を相手に優位に立っているのが嬉しいのか上機嫌だ。ペラペラと喋り続ける。

「あのコはどっかの研究所が造り出したらしいんだが、つい最近逃亡してな。お前が始末したのはその研究所の職員だろう。
あいつらもこの事が世間に広まったら立場がヤバくなるのは承知のはずだ。つまりそれをネタに金を引っ張れるって寸法よ。
金も得られて、クローンが量産されれば仕事もやり易くなる、ここでも一石二鳥だヒャハハハ！！」
　
なるほど。なぜミカが騒がなかったのが分かった。彼女には、両親も帰る場所もないのだ。だが同情する気は全く起きない。
　
「さて、話しが長くなったが、そろそろ始末させてもらうぜ」
　
せめて立っていれば反撃できたかもしれないが、この状態ではどうしようもない。
ここまでか… そう思い、死を覚悟した時だった。
　
「ハクリュウ！ たたきつける！！」
「なに！?」
　
上空から振り下ろされた一撃はタケスィの腕に命中した。
ゴキャリ、という音が聞こえ、彼は独楽のように回転しながら吹き飛ばされる。複雑骨折は免れないだろう。
　
「フォックス！」
「ミカ…」
　
ミカに手を借りるまでもなかったが流れに任せて引かれて起き上がる。しかし呼びすてとは、後で彼女を教育しなければならないなと、馬鹿な思いを浮かべながらタケスィの方を見た。

ここで連投対応

今の一撃で銃はバラバラに壊れてしまったらしい。そして、凄まじい威力の攻撃を腕にまともに食らったせいか肘からはひしゃげた骨が飛び出し、千切れそうなくらいねじれていた。
　
「うぐぐ……痛ぇよ…骨が折れちまった…チクショウ…」
　
タケスィは血を滴らせながら低く呻いていたが、その情けない顔は徐々に激怒の色へと変わっていった。
　
「その腕じゃあ、もう二度と箸は持てないな」
「こ…この野郎がぁ！！！ 行けぇ！ リザードン！！！ ゴーリキー！！ あの糞どもを捻り潰せぇ！！！」
　
タケスィをあざ笑うと彼はポケモンを繰り出す。私もモンスターボールを取り出した。
　
「ミカ下がってろ！ 行くぞピジョット！ つばさでうつ！！」
　
ピジョットの翼がゴーリキーに命中した。効果は抜群らしく、ゴーリキーは派手に貨物に埋没する。起き上がってくる気配はない。
　
「リザードン！ かえんほうしゃ！！」
　
紅蓮の炎がピジョットを焼き尽くそうと迫る！
やがて炎は到達し、ピジョットは炎上した。毛の燃焼する嫌な匂いが鼻をつく。
　
「怯むなピジョット！ オウムがえし！」
　
全身の炎を翼で巻き上げるようにしてリザードンにぶつける。効果はいまひとつ

効果はいまひとつだが目くらましには充分だ。
私はグレネードをリザードンに放り投げ、タケスの方に向き直った。
…タケスィが消えている。

「上！ 危ない！」
　
ミカの声で上を見ると、タケスィがナイフを構えて落下してくる所だった。
間一髪でそれをかわし、蹴りを放って距離を取る。
爆裂音がした。グレネードが爆発したのだ。
チラリと横目で確認すると、流石にタフで死んではいない。が、素早く動ける程浅い傷ではなかった。
　
「ピジョット！ 力をためろ！！」
　
命令しながら、肉薄するタケスィを迎え撃つ。既に大量の出血をしている彼の動きは鈍く、これなら素手でも倒すのは容易だった。
突き出されるナイフを避け、手を掴んで引き伸ばす。グラリと重心が傾いたタケスィの腹に拳をめり込ませる。呻くタケスィ。ついでに靭帯も伸ばしてやった。
体を曲げて血反吐を吐くタケスィに踵を振り下ろし、叫んだ。
　
「止どめだピジョット！ ゴッドバード！！！」
　
ピジョットの全身が光に包まれ、リザードンに突進した。
赤き竜は勢いに任せて壁に激突し、口から鮮血と臓物を吐き出す。それと同時にタケスィも地に沈んだのだった…。

「殺しちゃダメだよ」
　
タケスィの頭に銃を向けるとミカが厳しいまなざしでピシャリと言う。
　
「…ここで始末しておかなければ、また狙われるんだぞ。今回はコイツが大した武装をしていなかったから勝てたようなものだ。次も勝てるとは限らない。
それに、ミカだって危険にさらされるはずだ」
「でもその時は、フォックスが守ってくれるんでしょ?」
　
私は考えた。
私は、これから組織に追われるだろう。全力で抹殺しにかかるかもしれない。それはそれで楽しい事になりそうだが、私といては彼女の身に…
何を考えている? 今私はこの少女を心配したのか?
不思議な気分だった。
迷う事はない。彼女も元、私の組織からも、彼女を生み出した組織からも狙われる身なのだ。
どうせ行く宛てのない私だ。飽きるまで、この少女に付き合ってやるのもいいかもしれない。
　
「わかった。コイツは生かしておこう。それと、すぐここを出るぞ」
　
後でミカに見つからないようにタケスィの全身を破壊して再起不能にしておこう。
殺しはしないのだから、文句はあるまい。

ガチ保守

「うん。でも、どこに行くの?」
「まずは身を隠せる場所を探す」
「その後は?」
「逃亡生活は──」
　
私はミカの安否を気遣う思いを頭の隅に追いやった。
殺しのプロである奴等から逃げおおせられる訳がなく、どうせならこちらから出向いて派手に暴れてやった方が気分も晴れるだろう。
　
「…そうだな。まずは奴等の支部から潰していこうか」
　
ポケモンマスターを目指した若く青い自分を思い出し、まるでバッジ集めの真似ごとだと、自嘲的な笑みを浮かべた。
今日の戦いは始まりだ。これからはどんどん泥沼化していくだろう。しばらくは退屈する心配もなさそうだ。
　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　To be continued…?

乙ｗ　かっこよかったぜーｗ

っつーかタケスィってｗｗｗｗｗ

age

ずっと、カスミはカスミンなんだろうかと思ってた俺ガイル

>>383
ありが�d
>>385
なぜそれを…