【ショタ】ダメ…僕……男の子だよぉ…あ…んっ…【ブルブル】

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55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします


「まずは先輩。当然わかってると思いますけど
これからは立場が上なのは俺のほうですからね。
言葉遣いもそれなりに気をつけてほしいんですよ」
「え?それどういう・・・」
言われてる意味がわからない様子の秀和を見て修司が言葉を加える。
「だからぁ。俺に対して敬語を使ってって事ですよ!わかんないかなぁ。」
「な、そんな・・・。君のほうが後輩なのに」
「君って何ですか。秀和先輩は今すぐ俺に借金を返済する義務があるんですよ?
それを待ってあげるって言うんです。待ってほしいでしょ?返済。
だったらそれなりの態度を取ってもらわないと。
ホラ。もっかいちゃんと呼びなおして下さい。あとちゃんと謝って!」
「す、すいませんでした。修司さん・・・」
後輩に正座させられ、さん付けで呼ばされる屈辱。しかし本当の苦しみはまだ始まっていなかった。
「じゃあまずは先輩の名前をつけなおしてあげますよ。
先輩は今日から秀和じゃなくてコロ。俺の犬です。いいですね」
「え?あ、あの・・・それは・・・」
あまりに残酷な修司の発言に、秀和は抗議しようとしたが
「文句があるなら今すぐ借金を返せばいいだけのことなんだけど、わかる?コロ」
修司には絶対に逆らえないのだ。修司の言うことは絶対であり、100%受け入れて従わなくてはならない。
「コロ、お返事は?」
「は、はい」
「はいって何だよ。お前は犬だろ?ほら。お返事」
「わ・・・わん」
修司の言わんとしている事を汲み取って、秀和は小さく犬語で返事した。
「やればできるじゃねーか。じゃあさっそく命令させてもらうかな」

ネタかどうか知らないがラウンジのほうでリクがあったので書きました。今日はここまで