ここだけナッパがスーパーサイヤ人

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ナッパ「このオレに傷をつけれる奴が地球にいるとは・・」
ピッコロ「ふん・・・。」
ナッパ「久々に本気になれるな・・・ふんぬうううううううううう!!」
ピッコロ「な、なんだこのバカでかい気は!」
ナッパ「オレはスーパーサイヤ人だ」
ピッコロ「?」
ナッパ「オレはスーパーサイヤ人になったんだ」
ピッコロ「あ、そうなの?」
ベジータ「勿論オレもだ・・・ハァッ!」
ピッコロ「うげぇ!!なんだと・・・!!ベジータ!!下がっていろ悟飯!」
ナッパ「・・・・・」

ナッパはその夜枕を濡らした。
「髪さえあれば」と。
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 15:39:19.26 ID:JJw3Q7bD0
ナッパ「お互い大変だよな!」
クリリン「え?」
ナッパ「ほんと・・俺達ってハゲってだけで色モノ扱いだよなぁ」
クリリン「そうだなぁ」
ナッパ「たまんねぇよ・・Sサイヤ人になってもさ、出番少ないしさ」
クリリン「大変だな、がんばれよ!生きてりゃいい事あるって!」
ナッパ「クリリン・・・」

18号「ご飯できたよさっさと食べな」
クリリン「おう!今行く!じゃあな、ナッパ」

ナッパは一人夜空を見上げながら思った。
「この世は憎しみでできている」と。
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 15:41:20.76 ID:JJw3Q7bD0
ナッパ「どうした?テンシンハン」
テンシンハン「ああ・・ナッパか・・」
ナッパ「おいおい!暗いな、なにがあったんだ?」
テンシンハン「今日さ・・悟空から・・足手まといだって言われて置いてかれたんだ・・」
ナッパ「ひでぇな・・悟空の奴・・!!」
テンシンハン「やっぱダメだよな・・・ハゲで・・しかも弱いなんてさ」
ナッパ「な、なに言ってんだ!お前は気功砲とか腕増やしたりできるじゃねぇか!」
テンシンハン「この間さトレーニングしてたらブルマさんに「うわっ気持ち悪い」って言われたよ・・ハハ・・」
ナッパ「・・・・」
テンシンハン「目も三つあるしさ・・気持ち悪りぃよな・・オレ」
ナッパ「お前は気持ち悪くなんてねぇよ!」
テンシンハン「ナッパ・・」
ナッパ「お前には餃子っていう友達だっているじゃねぇか!」
テンシンハン「・・・・・」
ナッパ「オレだって友達さ!一人じゃないんだ!」
餃子「オレはテメェーらとは違うんだよ!一緒にするんじゃねェー!!」
テンシンハン「餃子!?」

「お前らとは違う」そう叫んで帽子をとった餃子を見てナッパは思った。
「なぜ毛の1本や2本で人はここまで醜くなれるのだろう」と
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 15:42:49.09 ID:JJw3Q7bD0
ナッパは一心不乱に特訓をしているテンシンハンを見つけた
テンシンハン「ん?ああ、ナッパか」
ナッパ「精が出るな」
テンシンハン「みんなどんどん強くなるからな・・あっという間に置いてけぼりにされちまう」
ナッパ「お前の頑張りは知ってる、お前ほど努力してる奴はいねぇさ」
テンシンハン「はは・・怖いだけさ・・」
ナッパ「怖い?」
テンシハン「ヤムチャが・・また死んだんだ」
ナッパ「・・・・」
テンシンハン「驚かないだろ?・・・みんな・・もう驚かないんだ・・」
ナッパ「テンシンハン・・・」
テンシンハン「お前はいいよな・・スーパーサイヤ人になれて」
ナッパ「!!」
テンシハン「俺達地球人は・・いつも捨てゴマさ」
ナッパ「バカヤロウ!!」
テンシハン「ぐはあgだd!なにをするだー!!」
ナッパ「自分だけが・・つらいと思うな!!」
テンシンハン「ナッパ・・・」
ナッパ「俺だって・・俺だって・・!!」

ナッパは泣いた。
「髪がない」それだけの理由で活躍を許されない立場を思い出してしまったのだ。
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 15:45:08.47 ID:JJw3Q7bD0

ナッパ「・・・・・・・・・・」
ベジータ「どうした?」
ナッパ「スーパーサイヤ人・・・すげぇよな」
ベジータ「ああ」
ナッパ「・・・・・でも」
ベジータ「どしたん?」
ナッパ「・・・生えてこないんだ」
ベジータ「え?」
ナッパ「髪!!!生えてくると!!思ったのに!!!!」

ナッパは恨んだ、己の頭皮を、活力のない毛根を、世界を憎んだ。
その時、ナッパの体から強烈な力が

ナッパ「これは・・・」
ベジータ「まさか・・・そんなバカな・・・スーパーサイヤ人を超えたサイヤ人だと!?」

ものすごい気を発しながらナッパは思った。
「あとどれくらい強くなれば生えてくるのだろう」と。
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 15:45:48.28 ID:Eo19ws5e0
ワロタwww
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 15:45:53.22 ID:MoaJFGpc0 BE:246742092-2BP(55)
このスレは・・・
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 15:54:10.69 ID:JJw3Q7bD0
悟空「このでかい気!!いったいどんなバケモノだ!」
ピッコロ「離れていても感じる・・・このプレッシャー!」
バータ「スカウターの故障か?」

ナッパ「うおおおおおおおおおおおおおおお」
テンシンハン「やめるんだナッパ!!」
ナッパ「カカロット・・ォォォ!!!」
テンシンハン「正気に戻るんだ!!悟空を殺してもお前は・・!!」
ナッパ「カカ・・ロットォォォ!!!」
テンシンハン「いかん・・・この気・・ダークサイドの・・!」
ナッパ「カカロットーーーオォォォォ!!」

悟空「このあいだ、「太陽拳!」って頭を掴んだのがまずかったのかな」
ピッコロ「それだよ・・まずいよそれは」
バータ「あーあ・・スカウターが・・。」

ナッパはキレた。
「それだけは許せない」誰にでもあることだ。
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 15:59:01.12 ID:ayZzz7C10
続きwktk
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 15:59:43.79 ID:JJw3Q7bD0
ベジータ「ナッパ・・ちょっといいか?」
ナッパ「どうした?ベジータ!」
ベジータ「まぁ、ちょっと座ってくれよ」
ナッパ「ん、ああ」
ベジータ「今から話すことに怒らないでほしいんだ」
ナッパ「はは、わかったよ、言ってみろ」
(どうせハゲネタだろ・・こいつオチャメとこあるからな)
ベジータ「結婚するんだ」
ナッパ「・・・・・・・・え?」
ベジータ「今度結婚するんだ」
ナッパ「だ、誰と?」
ベジータ「ブルマという地球人の女だ」
ナッパ「・・・・・・・」
ベジータ「お前にはぜひ結婚式には出席してほしいんだ」
ナッパ「・・・けるな」
ベジータ「?」
ナッパ「ふざけるなぁああぁぁぁぁぁあぁ!!」

ナッパの叫びはナメック星まで轟いた。
「オレは孤独だ」ナッパは結婚式を遠目で見ながらそう思った。
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 16:02:43.61 ID:BoEWvuDK0
Sサイヤ人3になれば或いはwww
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 16:03:37.88 ID:3U8kR8qG0
なんかべジータが気さくな兄ちゃんっぽいなwwwwwwwww
今までのVIPでの扱いとは違うwwwwwwww
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 16:04:26.96 ID:ayZzz7C10
シェンロンに頼んでもナッパの髪は
「それは神でも出来ないことだ。」
とか言われて断られるのかな・・・
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 16:05:31.49 ID:AWEQmXVp0
ナッパにはヒゲとマユゲがある
つまり
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 16:06:25.38 ID:JJw3Q7bD0
テンシンハン「ナッパ・・・」
ナッパ「しばらく旅にでる」
テンシンハン「そうか・・・ベジータには挨拶したのか?」
ナッパ「今は・・まだあいつを許せる自信がない」
テンシンハン「・・・あれでもあいつも悩んだんだぜ?」
ナッパ「わかっている・・だからこそ許せないんだ・・一言言ってくれれば・・!」
テンシンハン「ナッパ・・・」
ナッパ「オレは強くなる、誰よりも・・!」
テンシハン「・・・・」
ナッパ「そして最強となってベジータに祝福を・・。」
テンシンハン「お前ならやれるさ」
ナッパ「・・じゃあな」
テンシンハン「ああ・・!」

宇宙船に乗り込むナッパの後姿はとても大きく見えた。
「テンシンハンしか見送りにこない」 ナッパは少し心で泣いた。
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 16:10:28.03 ID:g/oL3jUQO
ナッパに萌えたwwwwwww
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 16:15:21.81 ID:JJw3Q7bD0
ベジータは飛んでいく宇宙船を眺めながら思った
アイツと初めて出会ったのはいつだったか。
あのころオレは王子ともてはやされいい気になっていた。

ベジータ「おい、コーラ、五秒以内な」
キュイ「あいよ!」
(遅いなキュイの野郎・・・)

キュイ「べ、ベジータさまあだfhdg」
ベジータ「ど、どうした!!」
キュイ「コ、コーラの最後の一本がgds」
ベジータ「おい!!しっかりしろ!!」

(自販機でいったいなにが・・!!)

自販機の側ではスキンヘッドの巨漢がコーラを飲んでいた。
ベジータ「おい貴様!!キュイになにをした!!」
???「・・・・・・」
ベジータ「ビビッて声も出ないか?このハゲ野郎!!」
???「ッ!!」

その瞬間オレは吹っ飛んでいた。
壁に叩きつけられ、見上げたそこにはナッパの怒り狂った顔があった。
そう、それがナッパとオレの出会い。
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 16:24:13.37 ID:JJw3Q7bD0
ナッパ「・・・・・取り消せ」
ベジータ「き、貴様オレを誰だと!!」
ナッパ「さっき言った事を取り消すんだ」
ベジータ「な、なんだと!?」
ナッパ「貴様が誰だろうとオレは知らない」
ベジータ「・・・・」
ナッパ「誰にも・・ハゲなんて言わせない・・!!」
ベジータ(な、なんだこいつは)
ナッパ「取り消すんだ・・さもないと・・抜く」
ベジータ「・・・・ッ!!!」
ナッパ「脅しじゃない・・抜くぞ・・ッ」
ベジータ「オレは・・・王子だ!!スーパーエリートなんだ!!」
ベジータ「そんな脅しなぞ・・!!!」
ナッパ「・・・・」
ベジータ「どうした!やってみろ!!」
ナッパ「やめた・・お前には誇り高い心が・・信念がある・・」
ベジータ「・・・」
ナッパ「ほら・・立てよ・・大丈夫か?」
ベジータ「あ、ああ・・・」
ナッパ「キュイにも悪かった、と言っておいてくれ」
ベジータ「・・・お前・・ハゲなのにいい奴だな・・」

その瞬間オレは意識が飛んでいた。
アレ以来M系脱毛症気味だが今となってはいい思い出だ。
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 16:26:05.70 ID:p5Jm2rKB0
スレタイで吹いたwwwwwwww
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 16:32:52.84 ID:2DGw87+T0
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21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 16:43:59.07 ID:pjleQ5Ij0
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 16:48:19.55 ID:JJw3Q7bD0
ナッパ、お前は今頃どこにいるんだろうか
きっとどの星でもお前に敵う奴なんていないだろうな。
お前は髪がないというのに・・スーパーサイヤ人にさえなってしまった男だ。
周囲の冷たい目にも耐えてきた、今ではお前をハゲとバカにする奴はいない。
ああ、聞いたか?テンシンハンが結婚したんだぜ、相手は・・ナメック星人だったが。
お前も今頃結婚してたりしてな・・そんなわけないか。

今こうして手紙を書いているのは、もうオレの命が残り少ないからだ。
お前が地球を出て行ってから50年がたった、オレももうおじいちゃんさ。
お前はあれから一度も帰ってこなかったな、まだオレを恨んでいるか?
それとも、もう帰ってこれないのか?・・まぁいい。
お前は昔から怒るとなかなか許してくれなかったからな。
50年たっても許してくれないなんてしつこい野郎だよ、お前は。
だが、お前は怒っていてもいつもオレを気に掛けてくれたな。
ワガママで友達のいなかった俺に、何も言わなくても一緒にいてくれた。
オレがこんな平凡な人生を送るなんて思ったことなかったよ。
俺たちは戦闘種族、戦いの果てに散り行くだけだと思っていた。
だが、お前がオレを変えてくれたんだ。
強さだけでは誰もついては来ないと、俺に教えてくれた。
ありがとう、感謝してる。

最高の人生だった、お前はどうだ?
ああ、もうお迎えが来たみたいだ。
あの世で会おう、また一緒に暴れようぜ。
                              最高の友へ ベジータ
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 16:50:26.66 ID:ayZzz7C10
>>22
(´;ω;`)ベジータ・・・えぅっえうっ
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 16:53:24.92 ID:A9QFLCxQ0
ゴクリ・・・
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 16:54:22.10 ID:0ATnqVZD0
ナッパってどんなキャラだっけ?
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 16:56:42.90 ID:JJw3Q7bD0
ナッパは帰ってきた。

テンシンハン「この野郎・・ッ!やっと帰ってきやがったな!」
ナッパ「ずいぶん待たせたみたいだな」
テンシンハン「待たせすぎだぜ・・・まったく」
ナッパ「おいおい・・泣くなよ」
テンシンハン「あんまり遅いもんだからベジータは先に逝っちまったぜ」
ナッパ「・・・・・そうか・・」
テンシンハン「まだ・・・許せてないのか・・?」
ナッパ「いや・・・許せないのは・・オレ自身のことだったのさ・・」
テンシンハン「・・・・・ナッパ・・」
ナッパ「・・・・・・・」
テンシンハン「・・そうそう!オレ結婚したんだ!紹介するよ、おーい!!」


ナッパは考えた。
「やはりテンシンハン以外は出迎えてくれなかった」 2ヶ月前から知らせていたというのに。
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 17:03:04.56 ID:JJw3Q7bD0
ナッパ「・・・・悟飯か?」
悟飯「誰だアンタ?」
ナッパ「久しぶりだから無理もないか・・ナッパだよ」
悟飯「ナッパ・・・?」
ナッパ「おいおい、冗談きついぜ!ベジータの相棒のナッパだよ」
悟飯「・・・・・?失礼ですが人違いじゃないでしょうか」
ナッパ「おいおいマジ・・かよ」
悟飯「仕事中なんで・・失礼します」


ナッパ「あ、おい!ヤムチャだろ!?」
ヤムチャ「あ〜?」
ナッパ「久しぶりだな!オレだよ!!」
ヤムチャ「あー・・よう!」
ナッパ「元気にしてたか?」
ヤムチャ「あ〜・・おう」
ナッパ「オレは大変だったぜ〜?」
ヤムチャ「ほー・・そうなのか」
ナッパ「しばらくいるからよ!今度飲みに行こうぜ!」
ヤムチャ「お、おう!またなー!」


ヤムチャ(誰だっけ・・・クリリンの兄貴・・?)
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 17:07:25.86 ID:joNrpCiJO
ほす
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 17:07:54.25 ID:BAIJD2oQ0
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 17:14:16.80 ID:JJw3Q7bD0
誰も・・オレの事を覚えていないのか?
ベジータの家に行っても追い返されたし・・あのババア・・何歳だ?
悟空一家は誰一人としてナッパの存在を覚えてない・・・。
オレは・・・あんなに・・活躍したというのに。
サイバイマン以下なのか?髪がないせいなのか?
いや、そんなはずはない。
髪も鼻も身長もないクリリンが結婚までしてるじゃないか。
テンシンハンだって・・・ナメック星人とだが結婚している。

オレはもはや宇宙で一番といっても過言じゃない強さを手に入れた。
だが、毛は手に入らない、スーパーサイヤ人7まで極めたがうぶ毛すら生えてこない。
タオパイパイ「あ、おい!お前ナッパだろ?」
もはやスーパーサイヤ人の力では毛は手に入らないと悟った
オレに足りないのはなんだ?強さでも毛でもない・・性格か?
バカな・・・自分でいうのもなんだが性格はかなりいい。
タオパイパイ「無視すんなよ!オレだよタオパイパイだよ!」
正直サイヤ人の中では一番じゃないか?
サイヤ人といったら闘争本能むき出しの奴らばかりだからな

50年旅をして手に入ったのは・・・強さだけ。
オレには毛も嫁もない・・・なんてちっぽけなんだ。
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 17:15:54.44 ID:sDTwHZwF0
テンシンハンが結婚するとしたらランチじゃね?
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 17:18:41.85 ID:sDTwHZwF0
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 17:22:05.50 ID:sDTwHZwF0
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 17:22:17.89 ID:qgw+Wdzw0
ナッパワロスwwwwwww
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 17:23:33.88 ID:JJw3Q7bD0
俺はあてもなく荒野を歩いていた。
その途中にクリリン、餃子、亀仙人、ウーロンに会ったが・・・無視された。
ウーロンにさえ無視され俺は絶望した。
もはや地球にオレの居場所はないようだ。

ナッパ「・・もう・・疲れた・・」

1週間も歩きっぱなしでさすがに体力の限界がきたようだ。
目がかすむ、もう歩けない。
俺は50年間戦い続け疲れ果てていた。
精神的にも肉体的にも。
ベジータ・・・・もうすぐ会えるかもな





気がつくと奇妙な部屋のベッドで寝ていた
ナッパ「なんだ・・ここは」
あの世・・・じゃないな。ここはいったい
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 17:25:57.20 ID:gkBv6hPE0
やあ (´・ω・`)
ようこそ、バーボンハウスへ。
突然だけれども、ここを訪れた君に一生彼女が出来ない呪いをかけたよ。
ああ、君が怒るのも無理はない。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。
この呪いから逃れる方法はただ一つ、

http://grooness.at.infoseek.co.jp/index.html

ここのHPのいずれかの掲示板に

「お前らニートの癖に調子乗ってんじゃねえよ」

と、上のレスをコピペして書き込むだけなんだ。
うん、重ね重ね強引なのはわかっている。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
じゃあ、注文を聞こうか
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 17:29:07.95 ID:hwdQhlKi0
ナッパカワイソス(´・ω・)
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 17:30:35.66 ID:qgw+Wdzw0
無視されまくりのナッパにすら無視されるタオパイパイカワイソス
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 17:35:42.03 ID:usaij6O50
クリリンはハゲてるんじゃなくて剃ってるだけなんだけどな・・・余計悲しい
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 17:36:58.75 ID:JJw3Q7bD0
ヤジロベー「よぉ、起きたか」
ナッパ「・・・お前は確か・・」
ヤジロベー「オレのことなんて覚えてるのか?ナッパさんよ」
ナッパ「!!お前は・・オレの事を覚えているのか」
ヤジロベー「前からアンタには目をつけていたんだぜ?オレと同じ匂いがするってな・・」
ナッパ「どういうことだ?」
ヤジロベー「ある一定の強さがあるのに・・活躍が許されない・・」
ナッパ「・・・・・」
ヤジロベー「なぜか?それはビジュアルだ」
ナッパ「・・・・・」
ヤジロベー「オレがどんなに強くなろうとヤツらは認めはしなかった」
ヤジロベー「むしろ強くなればなるほど・・・周囲の視線は冷たくなっていった」
ナッパ「・・・!!」
ヤジロベー「オレは諦めた、どんなに強くなろうと・・意味がないってな」
ナッパ「そんな・・・」
ヤジロベー「あんたに会ったら聞きたいと思ってたんだ」
ナッパ「・・・なんだ?」
ヤジロベー「あんたはずっと戦いを諦めなかった・・・」
ヤジロベー「弱くても、見た目が悪くても・・・どんなに蔑まれようとも諦めなかった」
ヤジロベー「なぁ・・・教えてくれ・・・なんであんたは諦めないんだ?」
ナッパ「・・・・・・・オレは・・・・オレは・・・!!」
ナッパ「認めさせたかった!!オレをバカにした奴らを!!」
ナッパ「登場以来・・どんなに活躍しても・・・「ハゲ」の一言で片付けられてきた!!」

ナッパは込み上げてきた涙で前が見えなかった。
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 17:40:59.98 ID:bFqqIUhV0
盛り上がってるところ悪いが、ナッパ昔は髪の毛あったよ?
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 17:43:00.07 ID:usaij6O50
スーパーサイヤ人7まで行ってもハゲってことは
スーパーサイヤ人4あたりで一旦大猿化してもハゲだったのか
頭頂部だけハゲの大猿ってどんなんだ
それともベジータのパワーボールで大猿化しても
ナッパだけ全身ツルツルの貧相な猿に変身してたのか?
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 17:44:49.33 ID:VjiYEYkz0
>>41
またまた、ご冗談を…
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 17:46:06.26 ID:SZHfrUUd0
ナッパ「ラディッツなんか大嫌いだ・・・半分くらい・・・分けてくれたって・・・」
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 17:46:21.02 ID:K/yA+8JfO
>>41
目の錯覚
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 17:49:02.20 ID:JJw3Q7bD0
ふぅ・・・ちょっと疲れた。
オレのナッパへの愛情は伝わっただろうか?
オレは昔からナッパが好きだった。
悟空よりも、トランクスよりも。

ナッパ・・・名前からして最高だ。
ムキムキでヒゲ・・・、サイヤ人で唯一髪の毛がない。
あんなにインパクトがあるのにあっという間にやられ
ベジータにも見捨てられた、正直かなり情けなかった。

だ が そ こ が い い
オレは今も昔もナッパが好きだ。
それだけはこの先ずっと変わらないだろう。
みんなにもナッパの素晴らしさを伝えたかったんだ

ちょっと飯食ってくる。
ここまで見てくれた人ありがとう。
戻ってきてスレがまだあったらまた書き込むよ
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 17:49:51.68 ID:A9QFLCxQ0
>>41
つけ毛だよ
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 17:50:35.81 ID:bFqqIUhV0
>>46
さあいますぐこれの9:00前後を見るんだ

http://www.youtube.com/watch?v=zhpiEJwD8D8

>>1に絶望を与えるため俺は断固保守するぜ!
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 17:51:57.56 ID:usaij6O50
ヤムチャ「雑魚キャラ王の称号を欲しいままにしている俺だが髪は鬱陶しいくらいふさふさなんだぜ」

ラディッツ「今となっては影の薄い感のある俺も髪ふさふさなおかげで実は悟空を道連れに倒してるんだぜ」

ジース「グルドの時間止めやバータの超スピードや隊長のボディチェンジみたいな特徴も無く
リクームほど一人で大活躍もせずアニメでは変な色に塗られた俺も髪だけはふさふさなんだぜ」
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 17:55:22.54 ID:usaij6O50
そういや初めてトランクスに会った時に
サイヤ人は黒髪で生まれてからそう大きく頭髪が変化することは無い
ってベジータが言ってなかったっけ
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 18:03:18.87 ID:SvE8s2YAO
>>35-36の流れが良かった
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 18:11:37.06 ID:jn8gseUw0
>>50
伸びないけどぬけはするんじゃね
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 18:14:50.49 ID:JJw3Q7bD0
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader315821.jpg

なんてことだ・・・・・・
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 18:16:27.72 ID:bFqqIUhV0
>>53
おkwwwwwwwwwwww
一応続き

http://www.youtube.com/watch?v=IlGvGEksAbE たったひとりの最終決戦2
http://www.youtube.com/watch?v=RgQKzABS-LE たったひとりの最終決戦3
http://www.youtube.com/watch?v=PGtyXMFMnec たったひとりの最終決戦4
http://www.youtube.com/watch?v=VW0cIe3nTJg たったひとりの最終決戦5
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 18:24:26.29 ID:ZKv9kemUO
フリーザ「私の戦闘力は53万です」

みんな「sugeeeeeeeeeeeeeeeeee」

ナッパ「お、おれだってスーパーサイヤ人になれるぞ!」

みんな「あ、うん…」

フリーザ「フッ…」


ナッパ(同じハゲなのに、この差…は?)
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 18:28:46.88 ID:sDTwHZwF0
そういや悟飯ってバーダックの孫でもあるんだったな
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 18:38:26.35 ID:ureaHnvP0
ふと見ると、ベンチに一人の男が座っていた・・・

うおっ まぶし!

ナッパ「やらないか?」

餃子「だが断る」

そう言うと餃子は帽子を手に取った

その頭には、一本の髪の毛がそそり立っていた

ナッパ「あなたが髪か?」
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/29(金) 18:48:07.95 ID:JJw3Q7bD0
実際ナッパがあの時死ななかったらさ
物語に広がりがあったと思うんだよ
ナッパの子供とかがさ、大活躍すんのよ!
そして、悟空、ベジータ、ナッパ家でさライバルっぽい感じになるわけよ!!


鳥山先生はなぜナッパを殺してしまったんだろうか・・
やっぱ髪がないからかな・・。
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
>>54
ごちそうさま。バーダックかっこええwwwwwww