15,16歳位までに童貞を捨てなければ女体化する世界だったら
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 08:07:08.06 ID:bd2iTIGj0
パートスレカヨ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 08:10:06.66 ID:1RJU2M4e0
ぱt−すれ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 08:14:20.76 ID:lIcf86eW0
したらばでやればいいのに…
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 08:17:42.66 ID:bH8kXf+B0
1000 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/09/05(火) 08:17:12.97 ID:lIcf86eW0
1000だったら潔くこのスレ終了
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 08:19:16.62 ID:JTivdHW8O
女化しつつ6げと
7 :
前スレ75:2006/09/05(火) 08:25:16.55 ID:L/JOIE3P0
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 08:27:36.75 ID:b8+Z/WYz0
|ω・`) ジーッ
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 08:40:38.71 ID:b8+Z/WYz0
急に過疎ったww
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 08:59:00.71 ID:b8+Z/WYz0
書いてる捕手
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 08:59:21.52 ID:8ZK5bxViO
ほ
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 08:59:52.85 ID:06YCxnqnO
起床・保守
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 09:15:30.37 ID:G/Y48chtO
ほし
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 09:20:03.83 ID:E9izmIwzO
祝・エロゲ化決定
15 :
前スレ75:2006/09/05(火) 09:22:54.38 ID:L/JOIE3P0
前スレ
>>843の続きです。お風呂編。
-------------------------------------------------------
逃げるように入った風呂だが、ちょっと後悔した。
いつものように替えの服を持って、いつものように脱衣所で脱ごうとしたが、
そこにある鏡により、ほぼ全身を見る事になってしまったからだ。
髪の毛は耳よりちょっと長い位まで伸びていた。顔は手鏡で見たのと同じで
変わりは無いが、胸が…。
思い切って上を脱ぐ。引っかかる感じがめんどくさい。
生々しい物が現れて、俺はちょっとドキドキした。女性の胸なんて、
エロ画像とか本などでしか見た事がないし。
胸を見ないようにしながら、トレーナーとお揃いの下を脱ごうと思ったが、
どうしても視線に入ってしまう。
だんだん苦戦してるのがバカらしくなってきて、半ばやけになって下を
脱いだが、見慣れたはずのトランクス姿は、明らかにこれまであった物が
無いのを見て取れて、今度は急に気分が萎えてきた。
のろのろトランクスを脱ぐと、やっぱり無い。
なんだか自分の身体を呪いそうになった瞬間、くしゃみをして、
慌てて風呂場に入った。
16 :
前スレ75:2006/09/05(火) 09:24:57.52 ID:L/JOIE3P0
いつものように洗い始めたが、自分を洗ってるはずだけど、
やっぱり違和感がある。
髪の毛をここまで伸ばした事が無かったので、指に絡みつく感じが気になる。
過去に、女の子と話しをしていた時に髪の毛を触らせてくれた事があった、
その感触に似てる事を思い出した。
次に身体を洗い始めたが、どうしても前側を洗うのに抵抗があり、
まず腕や足からにした。
どことなく、言うならば”ぷにぷに”した感じがする。太ったわけではなく、
筋肉が柔らかくなった感じ。
それでいて前より細くなった、気もしなくない。
女の子はか弱い、そういった想いがあったから、身体に影響を与えたのかな。
ふとそう思ったけれど、ここまでの巨乳好きではない…思わず頭を横に
数回振っていた。
17 :
前スレ75:2006/09/05(火) 09:26:20.24 ID:L/JOIE3P0
しょうがないから胸も洗う。
ちょっと揉んで見る。柔らかいし弾力もある。
ぷにぷにして気持ちいいけど、いやらしい気分になるとかはない。
思えば、女の胸揉むなんてこれまであったっけ?
ましてや女性との経験無いんだし。気持ちいい箇所なんて分からないじゃないか。
今更になって、エロビデオの演技は、嘘が多かったのか、それとも気持ちいい
ツボを抑えてたのか、見分ける事が出来ないまま欲情してた事が分かった。
股も洗わなきゃ…と思って、思い切って触ってみたけど。
なんか入り組んでて良く分からない。
画像で見た時は興奮したのに。見る方向が違うからなのか…?
不意に、今朝兄貴が言ってた「経験少ない」って言葉が浮かんできた。
無性に腹が立ってきて、あとは適当に身体を流し、湯船に飛び込んだ。
18 :
前スレ75:2006/09/05(火) 09:28:47.90 ID:L/JOIE3P0
湯船につかうと、ちょっとは気持ちが和んできた。
お湯による軽い浮遊感が、変化した身体の事を忘れさせてくれている。
ふーっと深く息を吐く。そして、ちょっと目を瞑る…。
「つーばーさーちゃーん。ちょっといーいー?」
意識に妹が乱入してきた。ドアの外から声を掛けてきたのだ。
「…。何だよ」
折角の気持ちが壊されて。俺はふてくされながら返事する。
と、同時に湯の中で身体をひねったせいで、水圧に胸が押されて、
存在感を思い出させてくれた。
また、身体に押されて、お湯が湯船から音を立ててこぼれた。
なんだか胸でこぼれた気がした。なんともいえない、忌々しい気分になった。
「あのさー。下着なんだけど、今までの穿くのー?」
「…。それしかないじゃん」
「私のさー。まだ使って無いのあるけど、それ穿くー?」
簡単にそんなこと言うなよ。
「まだそんな気分じゃないから、いらない!」
わかったー。そういうと、妹は脱衣所から出て行ったようだ。
19 :
前スレ75:2006/09/05(火) 09:29:57.15 ID:L/JOIE3P0
女は、洋服や下着の値段は高いのに、思わず何着も買っちゃうんだよね、
そういう話は聞いていたが、実は気持ちがよく分からなかった。
話してくる子も雑談程度に話してきてたので、特に返信は求めてなかったし。
そうだよな。私物は変わらないと思っていたけど、変わるものもあるんだ。
考えつかなかった事態が色々出てきて、まだまだ甘かったと痛感した。
危うく、のぼせる所だった。
気分は落ち着かないまま、湯から出る。
身体を支えてくれていたお湯の中には、気持ちまで残す事は出来なかった。
反対に、重力が身体を襲い、改めて胸の重さを感じるはめとなった
気が滅入りながら脱衣所に出たのだが、新しいトランクスを穿いてみたものの、
その機能性はまったく無意味になった事が、さらに追い討ちをかけてくれた。
20 :
前スレ75:2006/09/05(火) 09:30:58.75 ID:L/JOIE3P0
(*´・ω・`) 風呂から出たので、ひとまずここまで…。
保守にはなったかな。
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 09:35:14.08 ID:b8+Z/WYz0
乙っす!
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 09:43:46.46 ID:8ZK5bxViO
GJ!!
速くも4スレ目か
初代スレの1もここまで続くとは思ってなかっただろう・・・。
24 :
P90 ◆zxHMwgV2XM :2006/09/05(火) 09:47:19.26 ID:b8+Z/WYz0
もらい投下 前スレ609の続き
「…ったく、なんなんだよ」
忌々しげな、今にも舌打ちでもしそうな声が頭の後ろから聞こえてくる。それだけで、動けなくなった。
舌打ちはしないまでも、長く吐かれた息が首筋にかかって、びくりと体がすくむ。
ついさっきまでは、良いとはいかなくても普通にしてた谷屋の機嫌が悪くなってる。
「おまえさ、俺がどんだけ我慢してるか…わかってないだろ?」
俺は、何か谷屋を怒らせてしまうようなことをしたのか…?
――なんだ……なんで、だ?
振り返るのが怖い。けれど恐る恐る谷屋のほうを見ると、感情の読めない二つの目が俺を見ていた。
理由を考えるのに、同じ言葉だけが何度も繰り返されて、ちっともまとまらない。
何を言えば良いのかもわからないまま、それでも何かを言わなければと口だけがむなしく動く。
「ごめっ…ごめん……」
「なんで謝ってるのか、自分でわかってるのか?」
消え入るような声は、さらに積み重ねられた質問に打ち消される。
口先だけで謝るなと指摘されて、口をつぐむしかなくなる。この期に及んでも原因が見つけられない。
つい目を逸らしてしまって、それでも谷屋の無感情な視線が俺に突き刺さる。
何も聞かない谷屋と、何も答えられない俺。
その沈黙があの日、このリビングでの……谷屋が、俺の前から消えてしまう恐怖をよみがえらせた。
25 :
P90 ◆zxHMwgV2XM :2006/09/05(火) 09:47:54.81 ID:b8+Z/WYz0
「…どこにも、行かないよな……?」
急に、怖くなった。
ただ谷屋が何も告げずに去っていってしまうのがどうしようもなく…。
「…中野?」
「りゆ…っ、教えてくれ…。直すから、お前が言うところ全部っ…直すからっ!」
ツンと鼻の奥が痛む。
泣き落としなんて最低だと思うのに、言葉が止められない。
「ごめん……ごめ…なさい…」
何をしてしまったのかわかってないくせに、謝ることしかできなかった。
「あ、やまるからっ…、だから…」
――いなくならないで。
俺が何よりも恐れていることを、必死でつむぎだした。…もう、意地を張ることなんかできなかった……。
「………………」
やっぱり…ダメ、なのか…?
返事をしてくれない谷屋に、不安だけが募っていく。…どうすれば、許してくれるんだ…?
「たに、や…」
手を伸ばしかけて、でもそれは途中で止まった。もし振り払われたら、俺は立ち直れなくなる。
こんなにも、谷屋に依存してる自分が情けない…。
ぴくりと谷屋の肩が動くのがわかって、俺は身を硬くした。
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 09:49:44.84 ID:b8+Z/WYz0
とりあえずここまで。
明日から旅行だから今日中に書き上げるぞー
P90キターー
ハァハァ
28 :
前スレ75:2006/09/05(火) 10:01:23.59 ID:L/JOIE3P0
29 :
以下、名無しにかわりましてTちゃんに(;´Д`)ハァハァします:2006/09/05(火) 10:02:19.19 ID:yQezn39J0
次スレ立ってるwwwwwwww
30 :
前スレ75:2006/09/05(火) 10:07:03.46 ID:L/JOIE3P0
>>29 ちょwwTちゃんに(;´Д`)ハァハァwww吹いたw
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 10:10:30.25 ID:b8+Z/WYz0
前にどっかでスペック出てたけどTちゃんネタで書いてる人っているのかな?
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 10:14:21.99 ID:PjlcHQ88O
Tちゃんネタ書いてみたいが文才ないからムリポ
ネ甲作家さんは自分の作品で忙しそうだけどどうなんだろうな
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 10:18:02.17 ID:yQezn39J0
>>31 書いてくれたらもう俺萌え死んじゃうかもしれない(;´Д`)
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 10:30:53.95 ID:b8+Z/WYz0
>>33 試しに書いてみてるけど、俺に萌えの才能はないな
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 10:37:44.08 ID:PjlcHQ88O
36 :
('A`):2006/09/05(火) 10:57:01.05 ID:inZjQhWH0
最後までやりきれるかわからんが、書いてみることにした。
TSは女体化をさす。
登場人物(随時追加)
*赤嶺 法子 26歳
法務大臣政務官 衆議院議員 日本人民党中央委員
一応主人公 TS
*沢尻 真里 26歳
総務大臣政務官 衆議院議員 TS同盟執行委員
赤嶺の親友 TS
*有栖川 雄太 70歳
日本民族会議 参議院議員
野党議員
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 11:09:10.31 ID:w/G4fbLA0
やべぇ学校遅刻したorz
そして次スレ立ってるしwww凄すぎ
2時限目まで時間が有るので投下しときます。
みんな、2度寝には気をつけよう!
38 :
('A`):2006/09/05(火) 11:09:33.24 ID:inZjQhWH0
時は近未来、霞ヶ関の法務省庁舎で、一人の若い女性が、お腹をさすりながら、ソファに座っていた。妊娠8ヶ月位だろうか。
コンコン、誰かがドアをノックした。
赤嶺「どうぞ。」
事務官「赤嶺政務官、女体化関係の事件の統計ができました。」
赤嶺「ご苦労様、傾向はどう?」
事務官「ここ半年で、自営業や農業の家庭を中心に、親が少年を監禁して、強制的に性行為をさせる事例が増えていますね。」
赤嶺「・・・やはり裏には・・・。」
事務官「日本民族会議と民自党が絡んでいる可能性が濃厚です。」
赤嶺「そう・・・もう行っていいわ。ありがとう。」
事務官「失礼します。」
赤嶺はため息をついた。
39 :
P90 ◆zxHMwgV2XM :2006/09/05(火) 11:14:45.93 ID:b8+Z/WYz0
超適当に書いた。みんなの食指に合わないと思うが許して欲しい。
Tちゃん男のままパターン
「○○くん…、どうしたのこんなところで?」
屋上のフェンス際に座ってぼんやり下を見ていると、後ろから声を掛けられた。
「Tちゃんこそ、どうしたんだ?」
質問に質問で返す。いまは昼休み、だけどこんなに真冬の曇ってて寒い屋上には俺とTちゃんしか居なかった。
俺が『女体化』したのは、二週間前。つまり男友達とバカをやれてたのも二週間前までだ。
「○○くんが、なんか変だったから」
思わず立ち上がってしまった。クラスの誰にも気付かれていないと思っていた。
「なんかふさぎこんでるみたいで…」
女になってもほとんど身長が変わらなかった俺は、Tちゃんの小さな頭の茶色いつむじに見下ろす。
言われて、ああその通りだ、と納得できた。
女に変わっても温かく迎えてくれた奴ら。けれど俺は勝手に壁を感じて、どうしても教室に居続けるのが辛かった。だけど…。
「大丈夫?」
ぐりぐりとした大きな目で、心配げに覗き込んでくる。
しかし、見上げながら首をかしげるっていうのは反則じゃないか?
「大丈夫大丈夫、Tちゃん、ありがとな」
何かむらむらとわきあがってくるものを抑えつつ、Tちゃんの頭を撫でると、それが気に食わなかったのか、唇を尖らせながら俺の手を外そうと躍起になるTちゃん。
40 :
P90 ◆zxHMwgV2XM :2006/09/05(火) 11:15:31.05 ID:b8+Z/WYz0
それでもその唇にほんのりと笑みが浮かべられて、心臓がわし摑みにされた。
「…あ〜も〜、かわいいっ!!」
「ふぇ…? うわあぁっ!?」
がばっとTちゃんの頭を抱き寄せると、女になった俺より高いんじゃないかと思うような悲鳴をあげるTちゃん。
「かわいいな〜、Tちゃんはっ!」
「○○くん…っ、ちょ、放してっ」
誰がそんな事聞いてやるもんかと思ったが、あんまり抵抗になってない抵抗に心を打たれて、ひとしきり頭をなでまくった後に解放してあげた。
「○○くんの、バカぁ!」
真っ赤になって、しかも涙目で怒鳴るけど、やっぱり迫力がない。そういえば、Tちゃんの頭の位置って、俺の胸辺りだな。
「ごめんね? これあげるから許して?」
腰を曲げてTちゃんと同じ目線で謝ると、Tちゃんはそのままコクリと頷いて、俺が渡したものを受け取った。
Tちゃんが好きな缶の紅茶。もちろんあったかいやつだ。俺の飲みかけだけどな。
だけどTちゃんは疑うことなく、いつものように小さな手を両方使って缶を持って。
そしてそのまま両手で紅茶を飲みだす。
制服の間から見える、色が白くて細い喉をこくこく鳴らしているのが、また妙にツボって。缶を置いたTちゃんをもう一度抱きしめてしまったのは言うまでもない。
誰だってそうするだろうからな。
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 11:16:48.20 ID:b8+Z/WYz0
いきおいでやった。
後悔している。
反省もしている。 すまん
42 :
前スレ75:2006/09/05(火) 11:23:55.30 ID:L/JOIE3P0
Tちゃんハァハァ
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 11:29:24.86 ID:yQezn39J0
後半4行で完全にやられたハァ━━━━ ;´Д` ━━━━ン!!!
これはやばいな、実際の人を元にするとホントにやばいな(;´Д`)ハァハァ
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 11:30:45.20 ID:eWTr/uNR0
胃痛で死んでた俺に、前スレ740以降どうなったのかkwskお願いします。
場合によっちゃDATm(ry
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 11:33:03.20 ID:PjlcHQ88O
萌え死にそうになった
Tちゃんヤバいよ
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 11:33:42.76 ID:T42zjoC10
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
/ /" `ヽ ヽ \
//, '/ ヽハ 、 ヽ
〃 {_{ノ `ヽリ| l │ i|
レ!小l● ● 从 |、i|
>>1乙!にょろ
ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│
/⌒ヽ__|ヘ ゝ._) j /⌒i ! でもパートスレとばれちゃだめにょろよ
\ /:::::| l>,、 __, イァ/ /│
. /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
`ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' |
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 11:34:43.40 ID:u+TbWuO3O
天国だな
48 :
('A`):2006/09/05(火) 11:35:23.29 ID:inZjQhWH0
赤嶺「党が政権を取れたのはうれしいけど、やらなきゃならないことが増えたなあ・・・。」
赤嶺が所属している日本人民党は、かつての民自党政権時代には、膨大な機密予算のもと、警察の監視下に置かれていた。党は、15歳までに童貞を喪失しなかった人が、女体化するようになった30年前から、女体化人の権利保障を要求して、TS同盟と共同して活動していた。
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 11:35:35.30 ID:yQezn39J0
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 11:37:42.26 ID:eWTr/uNR0
>>49 あまりのやさしさに胃痛が治った
wktkwktk
51 :
('A`):2006/09/05(火) 11:39:25.95 ID:inZjQhWH0
そして、苦労の末、赤嶺が出馬した昨年の総選挙で、TS同盟とともに、過半数の議席を確保し、民自党を政権から追放した。
赤嶺「半分はあっちの墓穴だったんだけどなぁ。」 赤嶺はお腹にそうささやいた。
民自党は民巣党や黄冥党、そして人民党と一致していたはずの、水穂党をも抱き込み、
「人口及び性別の管理に関する法律」を制定しようとした。この法律は、親権者や国が、
子どもの女体化に関して、干渉したり妨害することを容認する内容で、
各界から「人権侵害だ。」「自然の摂理に反する。」との批判が出ており、大議論になった。
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 11:50:37.87 ID:eWTr/uNR0
わっふるわっふる
53 :
('A`):2006/09/05(火) 11:51:42.38 ID:inZjQhWH0
(エディター使ってますが、行数がわからないので、
醜くてすみませんorz)
法案推進派は強行採決に持ち込もうとしたが、大量の離反者がでて、否決されてしまった。
当時の小海首相は、「民意を問う。」として、解散・総選挙に持ち込んだ。
「これの総選挙が、女体化人の人権を認めさせるための、最大最後のチャンス」
と踏んだTS同盟と人民党は、選挙協力をしてたたかった。25歳だった赤嶺も、候補者として闘った。
女体化できない旧人類の男性も、巨大掲示板の「もてない男性版」を中心に、
「勝手連」として、支持の輪がひろがり、TSと人民で大勝し、連立政権を樹立する事ができた。
54 :
孔明 ◆fzpLpgOYbk :2006/09/05(火) 11:53:32.21 ID:w/G4fbLA0
遅刻記念投下
前スレからの続き
それから妹が起きてきて昼ご飯を食べた後3人でゲームをしたりして時間を過ごした。
ご飯のときに妹の態度がいつもと違っていたのが少し気になった。
僕の好きなゲームはみん○のゴルフ。
このゲームなら3人でも出来るし。姉さんでも出来るゲームだから。
姉さんはあんまりゲームは上手くない。みんゴル以外のゲームはほとんど出来ない。
それとは反対に妹はとてもゲームが上手い。特に格闘ゲームでは一度も勝った事が無い。
近所のゲーセンでは連勝記録を更新し続けている。
ちなみに(次女)姉さんもかなりのゲーマーだ。音楽ゲームでは右に出るものはいないだろう。
2ホール目が終了したところで僕はトイレに立った。
ついでにキッチンから3人分のジュースをもって階段を上がる。
次のホールは負けられないぞ・・・
そしてドアの前に立ったとき妹と姉さんの声が聞こえた。
妹「・・・昨日はなにしてたのよ?」
姉「ん?何のことかしら」
妹「とぼけてたって分かってるんだから」
姉「何をわかっているの?」
妹「その・・・○姉ちゃんのベッドに・・・」
(!?どういうこと?昨日のは夢じゃなかったの?)
姉「ふふふ、私が○○のベッドでなにをしてたって言うの?」
妹「・・・○姉ちゃんの変な声が聞こえたもん」
ガシャン。
僕は手に持っていたジュースのグラスを床に落としてしまった
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 11:57:18.86 ID:m5cEYyDWO
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 11:57:28.76 ID:L/JOIE3P0
孔明の罠ktkr!
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 12:02:40.15 ID:w/G4fbLA0
>>56 今から学校行ってくるので続きは5時ごろなんだぜ
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 12:05:22.34 ID:eWTr/uNR0
罠に引っかかったあああああああああ
59 :
('A`):2006/09/05(火) 12:05:31.43 ID:inZjQhWH0
赤嶺が物思いにふけっていると、バンッ!とドアの開く音がした。
「よっ!赤嶺!」と、威勢の良い声で呼ばれた。
赤嶺「あ、真里ちゃん、おひさ〜。」
沢尻「ちょっと相談があってな・・・ククク」・・・」
赤嶺「どうしたのぉ〜?」
沢尻「いやさwおまいは、女がいたについてるなwと思ってw」
赤嶺「現実を受け入れただけよ。女体化してすぐに、妊娠してたんだし。」
沢尻「なるほどな。あいつ元気か?」
赤嶺「うん。学校も楽しいって。」
沢尻「良かったなw」
赤嶺「で、相談ってなあに?」
沢尻「それがな・・・」
沢尻が一転して、深刻な顔になった。」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 12:13:12.63 ID:L/JOIE3P0
それにしても。
シンプルなお題なのに、これだけ多様な見方があるなんて面白いよなー。
61 :
('A`):2006/09/05(火) 12:18:42.94 ID:inZjQhWH0
*ここで赤嶺法子のプロフを、脳内法務省と人民党のHPより要約
赤嶺法子 26歳
法務大臣政務官 衆議院議員 当選1回
日本人民党中央委員。
新日本女体の会会長(初代)、青年共産同盟中央副委員長を歴任
15歳の誕生日に女体化。様々な差別を受けたが、青年共産同盟やTS同盟と出会い、女体化人解放運動に取り組む、
女体化して1年後に1時の母となり、女体化人の育児問題にも、積極的に関わっている。
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 12:21:11.11 ID:06YCxnqnO
そういや昨日の世界丸見えで、指定した性別や人種や年齢の遺伝子をいじくるバイオテロが起こる可能性があるらしいと言ってたが、その原理でこのスレも現実化できそじゃねwwwww
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 12:31:34.70 ID:b8+Z/WYz0
Tちゃんの人気にしっとしつつ中野谷屋の続き書く捕手
64 :
('A`):2006/09/05(火) 12:38:04.63 ID:inZjQhWH0
沢尻「最近、朝鮮連邦から日本に帰化する人が増えただろ?それが気になってな。」
赤嶺「最近多いよね〜。まあ不審な点はないから、ほとんど許可出してるよ〜。」
沢尻「最近、全国の県庁所在地を中心に、彼らのための公営住宅を立てろという陳情が、多く出ているんだ。」
赤嶺「へえ〜そうなんだ〜。」
沢尻「陳情の主体は民族会議と蝶華学会なんだが、最近、『裏に朝鮮連邦がからんでいる』
とかいう投書が多くて、どうしたもんかと悩んでたんだ。」
赤嶺「そうなの?」
沢尻「で、外務省の裕子ちゃんにも調べられないか聞いて見たんだが、外交特権でどうしようもないってさ。」
赤嶺「あらら(汗)」
朝鮮連邦は前からあった2国を州にして、21世紀初頭に成立し、日本も国家として承認していた。
65 :
('A`):2006/09/05(火) 12:46:10.50 ID:inZjQhWH0
登場人物追加
米沢 裕子 26歳
外務大臣政務官 衆議院議員 当選1回
日本人民党中央委員
赤嶺の同級生で、赤嶺や沢尻と同時期に女体化。
外国語が堪能で、若くして人民党国際局次長と人民外国語大学の客員教授を務めている。
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 12:49:53.55 ID:2HFnYX3oO
いつの間に新スレwww
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 12:58:22.17 ID:L/JOIE3P0
Tちゃんに萌えつつ中野谷屋の続きをwktkして待ってる捕手
68 :
('A`):2006/09/05(火) 13:08:09.05 ID:inZjQhWH0
女体化人が増え、政治戦力変わってからは、永田町の地図は変わった。
かつての野党第一党であった水穂党は、女性党首の「不細工に人権なんかない」という、
明らかに電波な発言で失脚した。黄冥党の事実上の上部団体である蝶華学会は、人民党政権になってから、
厳しい税務調査が行われ、巨額の所得隠しが発覚し、宗教法人格を取り消されていた。
産まれたときから女性であった者は、当初は旧人類で「イケメン」
と呼ばれていた者をもてはやしていたが、旧人類の数も減少していった。
新人類も女体化する者と、童貞を捨てる者の、二極化が進んでいた。結果として、
人口比は女性のほうが多くなった。一夫一妻制は維持されていたが、婚外子差別の撤廃とともに、女体化人は、
一度に産む子どもの平均数が多いので、少子化は解消されていた。
69 :
('A`):2006/09/05(火) 13:13:02.76 ID:inZjQhWH0
*そろそろ出かけますので、一旦貼り付けを中断します。
ノートやエディターに、ネタはためておきますので、保守か場合によっては、次スレよろしくお願いします。
スレ汚し失礼しました。
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 13:13:35.41 ID:eWTr/uNR0
ワッフルワッフルワッフルワッフル
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 13:18:06.04 ID:L/JOIE3P0
>>69 乙ー!待ってる!!
政府側からの見方、斬(゚∀゚)新!保守
72 :
保守がてら:2006/09/05(火) 13:19:25.67 ID:ZaKPyGb9O
翌朝学校に来た私は、教室に入ったと同時に違和感を感じた。
いつものようにクラスのみんなが友人とお喋りをしてるのは変わらない。 ただ、大半の瞳が一点に注視されているのが分かる。
よくよく耳を傾けてみれば、「あの真咲さんが…」「私は怪しいと…」「嘘だよなこんなの」なんて声も時折。
典子「ゆこー!」
私に気が付いたらしく友人の典子が私に駆け寄ってきた。
ゆこ「のり?どうしたの?」
のり「真咲さんが…真咲さんが…」
と声を震わせながらみんなが注視する方向、つまり黒板へと私を誘う。
みんなが注視するものの前に立った私。
正直目を疑った。
そこには
白いチョークででかでかと
「鈴木真咲は女体化した元童貞の男だ。」
と書いてあった。
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 13:24:00.37 ID:eWTr/uNR0
イヤアアアアアアアアアアアアア
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 13:38:17.72 ID:8ZK5bxViO
(ノД`)
75 :
保守がてら:2006/09/05(火) 13:39:26.24 ID:ZaKPyGb9O
聞かれてた…?
昨日の話…
誰かに聞かれてた?
その時はそんなことを思えるはずもなく、叩きつけるように黒板消しを取った私は猛然と黒板に書いてある字を消し始めた。
どんだけ消しても上手く消えない。怒りで手元が狂っているせいだ。
「あれ?それ消しちゃうんだ?」
そんな私の背中に投げつけられた声。壊れたマリオネットみたいな仕草でその声の方向を向く私。目の前に飛び込んでくるのはクラスの問題児の男の姿。
「これ書いたの…アンタ…?」
身を焼くような怒りの中、何とかその言葉だけを絞り出す私。
男「いや?俺が来た時にはもう書いてあったよ。 いや、でもねぇ…何の関係も無いゆこちゃんが消すとはねぇ…?
ひょっとしてアレ?
ゆこちゃんは真咲ちゃんのことが好きだったりしちゃったのかなあ?」
ゆこ「!!」
男「図星かよ!おいみんな聞いたか?うちのクラスの香山祐子はレズだ!ハハハ!こいつは傑作だ!
ゆこちゃん何だったら俺らがくっつけるの手伝ってやってもいいですよぉ?クラス一の美少女で人気者の真咲ちゃんとな!ヒャハハハ!おいみんな!ゆこちゃんを応援してやろうぜ!」
クラスの一部の男子から、「レーズ!レーズ!」とコールが始まった。
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 13:39:56.89 ID:8Nx0iIat0
何このスレ…
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 13:40:49.75 ID:b8+Z/WYz0
>>75 その男子の殺し方を一瞬にして7つほど思い浮かんだ
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 13:41:58.22 ID:eWTr/uNR0
この流れで小説を投下するか悩んでいる・・。
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 13:44:04.38 ID:L/JOIE3P0
まさかの展開に、驚きを隠せない保守!!!
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 13:45:41.77 ID:L/JOIE3P0
>>79 悩むな!悩む前に、貼り付けて、書き込むを押すんだ!
現場にいたら殴り倒しているのは確実だ
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 13:59:20.00 ID:b8+Z/WYz0
続きはまだかっ?
84 :
保守がてら:2006/09/05(火) 14:00:55.46 ID:ZaKPyGb9O
のり「止めてよ!ゆこが可哀想じゃん!」
のりの声に呼応して、友人達が私を庇う為に集まってくれた。
そんな彼女達にもレズコールが浴びせられる。
もう…我慢の限界だった。
ゆこ「のり…みんな…いいから。」
庇ってくれたみんなを押しのけ私は前に進みでた。
一瞬、教室内が沈黙した。
ゆこ「…好きよ。」
ゆこ「私は鈴木『正樹』が好き。」
男「…おい!みんな聞い…。」
ゆこ「あんたに分かる?好きだった人に女になられちゃった私の気持ち!」
ああ。もうダメだ。これは止まらない。ゆこ「あんたに分かる!?女になりたくなかったのになっちゃったその人の気持ち!」
言葉の奔流が止まらない。
ゆこ「あんたに分かるの!?助けに気がつけなかった私の気持ち!私に助けを求めてきたアイツの気持ちが!」
ゆこ「何も…何も分からないクセに…軽はずみに物を言わないでよぉぉぉぉぉぉ!」
薄れゆく意識の中で、私は正樹が廊下に立っているのを見た。
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 14:03:34.24 ID:L/JOIE3P0
(´;ω;`)ぶわっ
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 14:08:17.27 ID:D7Oz2GT9O
そんな世界ない
宿題やってろ
87 :
保守がてら:2006/09/05(火) 14:08:25.76 ID:ZaKPyGb9O
ひとまずここで中断。
今日から出かけるので明日の夜にでも投下します。
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 14:10:06.32 ID:b8+Z/WYz0
乙です!!
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 14:11:06.10 ID:L/JOIE3P0
>>87 乙です!待ってます!!(次スレ、万が一無くても避難所があるし…)
90 :
70の中の人:2006/09/05(火) 14:14:34.01 ID:diOvdz540
殴り飛ばす音一つ。殴り飛ばされる音一つ。俺の目の前に、倒れる男が一人。
浅城「終わりか。」
男「チッ・・。てめぇ!」
だが、立ち上がる瞬間に、もう一度、足でそいつの腹を蹴り飛ばした。それで終わりだ。
見下すようにして、相手を見下ろす。
男2「ま、待て!浅城!」
声がした。そういえば、もう一人。仲間らしき奴がいるらしいが、そんな事を知る由も無いし、興味も無い。
ただ、睨みつけるだけで終了だ。相手は竦みあがって、動けなくなるはず。
あぁ、それでももし、立ち向かってくるのなら。
─鈍い音。
男2「ぐぁっ・・・」
そいつの顔面を思い切り、殴り飛ばした。
浅城「こうなるだけだ。」
俺の名前は、「明日葉 浅城」(あしたば あさき)。
学生だ。年齢は15歳。
後、─不良。
先ほども喧嘩を吹っかけてきた奴を殴り飛ばした。
この地域では結構、強い方だと思われている。実際に、勝てた回数の方が負けた回数より大きい。
家族構成は、父、母、妹で俺を含めて四人家族だ。最も家なんかに殆ど帰らないが・・・。
浅城「ん?」
ボーっと歩いていれば、懐が震えている。どうやら、携帯電話が原因のようだ。俺は、携帯電話を取り出せば、その画面を見た。
画面の名前は知り合い。いや、友人の一人。友人といえるほど親しいかはわからないが。
91 :
70の中の人:2006/09/05(火) 14:15:27.95 ID:diOvdz540
浅城「誰だ?」
友人A「浅城さん!大丈夫ですか!?」
いきなり、何を大丈夫といわれても何の事かさっぱりだ。
浅城「何がだ?」
友人A「え?あぁ、路地裏で数人に囲まれてたって・・・」
あぁ、そのことか。その事なら、ついさっき終わったばかりだ。
だから、在るがままに言葉を告げる。
浅城「終わった。」
友人A「え?!終わっ・・・・」
─プツッ
言い終われば電話を切った。相手が何を言いたかったのかわからないが、言う前に切ってしまったのでもう関係ない。
まぁ、興味も無いが。
こんな俺だが、今、重大な人生の機転を迎えようとしている。一般の男子から言わせればの話だがな。
それは、16歳の誕生日が明後日である事、
─俺が童貞であるという事だ。
どうやら、最近、TS症候群というのがあるらしい。詳しくは知らないが、16歳までに、童貞を捨てないと、
自分の体が女体化してしまうって言う馬鹿げた症状らしい。
浅城「女体化ねぇ・・。」
正直、俺は男であろうと女であろうと気にもしない。あまり、人間関係というものにも興味がなかったから、友達も少ないわけで、
自分の体がどちらであろうと、俺自身は、きっと変わらないだろうと思っていた。
実の事を言えば、俺は、男という今までの体から、女に変わる事なんて、心の底では信じていなかったのだ。
それに、本当に成るかどうかは、明後日に分かる。
浅城「帰って寝るか。」
俺はこの時、あまり気にはしていなかった。自分の体が本当に女になる事なんて、全く気になっていなかったからだ。
92 :
70の中の人:2006/09/05(火) 14:16:05.76 ID:diOvdz540
駄文でスマソ。
なんか、マジで微妙なのが出来上がった。
がんばって書いたので投降した。
俺がんばった!。続きもがんばって書いていきたいと思う・・。
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 14:18:32.15 ID:8ZK5bxViO
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 14:26:25.70 ID:L/JOIE3P0
>>92 + +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
95 :
保守がてら:2006/09/05(火) 14:37:40.22 ID:ZaKPyGb9O
とりあえず保守だけはしておくんだぜ?
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 14:43:02.68 ID:ZaKPyGb9O
トリ外すのうっかり忘れてたんだぜ?w
保守ー
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 14:52:29.18 ID:b8+Z/WYz0
投下ずんびはいりましたー
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 14:53:16.16 ID:43riurCCO
wktk
100 :
P90 ◆zxHMwgV2XM :2006/09/05(火) 15:01:23.75 ID:b8+Z/WYz0
「おまえは、いつも…そうだよな」
押し殺したような谷屋の声が耳に届いた。その内容は、俺の狡さを責めているようで…。
「…っ、ごめ…」
また実のない謝罪が口から出てしまいそうになって、だけどそれは谷屋の手によってふさがれてしまった。
「本当に悪いと思って謝るのが筋だろ?」
そのままそう言われて、谷屋のあまりの目の強さに、俺は視線を彷徨わせる。どうしていいのかわからない…。
「泣きそうな顔、するなよ…」
――……え?
「自分からはすぐにくっついてくるくせに…、俺が触れようとするとすぐに逃げる」
初めて聞く苦しげな谷屋の声。
「中野さ…、おまえ、男としての感覚とか、もう結構抜けてるだろ?」
何が言いたいのか、理解できずに目を見開いていると、不意に谷屋の手が伸ばされて髪をひと房だけ持ち上げられる。
いきなりな行動に体を震わせる俺を、痛ましい目で谷屋は見つめる。
「ほら、な? 自分じゃわかってないだろうけど、すぐに不安そうな顔になるんだよ」
「ちがう…」
ちがわないだろ、と静かな声で決め付けられてしまう。
「おまえが怖がるようなことはしたくない。…でも男だからさ、好きな奴が自分の目の前にいると、どうしたってそっちのことを考える。だから…」
「『自分の感情は、自分で決める』」
勝手に口が動いて、谷屋の言葉を遮った。
「おまえが、俺に言ったことだろ? な、のに、なんで谷屋は…俺の感情を勝手に決めるんだ?」
はっとしたように谷屋は息を飲んだ。
「そういうわけじゃ…」
101 :
P90 ◆zxHMwgV2XM :2006/09/05(火) 15:01:57.01 ID:b8+Z/WYz0
「たしかに、恥ず、かしかったり…驚いたり、するけど、谷屋に触られるのは…嫌じゃない」
「でも、それは普通の時のことだろ。俺は今日だけで散々煽られて、いいかげん我慢の限界が…」
「そんなもん…っ、しなきゃいい!」
もう止まらなかった。
「滅多なこと言うなよっ! 今日一日中、俺がどれだけ中野に手を出しそうになったのかわかってないだろ」
「だから出せばよかっただろ!?」
目の前が真っ赤になるような錯覚まで感じて、半ば叫んでいた。
「俺…だって、全くそのことを考えてなかったわけじゃない!」
「俺はな、中野が思ってるよりかなりおまえの大事に思ってるんだよ…。お願いだから、そんな自分を安売りするようなこと言うな」
落ち着いた声で諭されるように言われて。どこまでも平行線を辿ることにただひたすら悲しくなってくる。
「なぁ、俺…このまま、ずっと触ってもらえないのか? い、ちばん…好きな奴に…、そんな怖がらせる、とか、つまんない理由で…」
大事だから、と、ただしまわれてるだけなら存在しないのと、同じだろう?
涙でぐしゃぐしゃになってしまった視界のせいで、谷屋がどんな顔をしてるか見えない。
「谷屋……、ほんとに俺を好きなら、今日…してくれ」
不安で押しつぶされそうになりながら、核心の言葉を吐き出す。これで断られたら何もかも終わってしまうと、確信めいた予感がする。
谷屋の言葉を待つ時間が、とても、とても長く感じられた。
「…後悔……しないな?」
やっと、かけてもらえた声は、俺が望んだ答えを含んでいてくれた。
声が出なくて…、それでも必死に頷く。
すると、谷屋の手がそっと頬に触れて、口付けられる。
それが開始の合図だった。
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 15:03:44.89 ID:b8+Z/WYz0
やっとここまで来れた ('A`)
ぶっちゃけここでシーン飛んでも完結はできる
が
書かないと社会的に殺されそうなので頑張ってみる
ハァハァ
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 15:10:43.46 ID:L/JOIE3P0
>>102 乙。そしてwktk。
自分は、某展開を抜かす事も出来るが、なんとなく、
それは許されないような気もして、書くか書かないか迷ってる…。
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 15:17:02.67 ID:m5cEYyDWO
>>P90
GJ
エロなんて絶対書くなよ!?
いいな? 絶対書くんじゃないぞ!!
ハァハァ
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 15:18:12.88 ID:b8+Z/WYz0
>>105 落ち着け。結局どっちが本音かがわから……
下か
ワロスwww
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 15:32:59.55 ID:OMynNRvg0
ほっしゅsっしゅ
母×息子の近親相姦増加
110 :
前スレ75:2006/09/05(火) 15:47:03.90 ID:L/JOIE3P0
(*´・ω・`)ノ保守ついでに
>>19の続き。
-------------------------------------------------------
”つばさちゃん”、か。
髪の毛にドライヤーをあてながら、聞き慣れたはずの呼ばれ方を思い返す。
母さんがいけないんだ。妹が生まれる前に、女の子が好きそうな物ばかり俺に
教え込んで、おまけに「翔ちゃん」って呼ぶものだから、妹までその呼び方が
自然と身に付いてしまったんだ。
さすがに学校でもそう呼ばれるのは辛かったから、一度、
「その呼び方はやめてくれ」
と妹に言ったら、
「じゃぁ…”つばさくん”?」
と言われ。何か別の者を連想しそうなので、嫌だと答えたら。
結局何がいいのよ!?って、逆にキレられて。変わらぬままになってしまった。
おまけに、クラスの女の子と話してる時や、妹が同級生の女の子を相談者として
連れてきた時にも、普通に「翔ちゃん」って呼ぶものだから、他の子からも、
そう呼ばれる始末。
…慣れたはずだったのに。
少しだけ髪が長くなっただけなのに、思った以上に、乾かすのに時間がかかり
腕が疲れた俺は、もうちょっとで乾きそうな気もしたけど、ドライヤーを片付けた。
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 15:59:54.38 ID:m5cEYyDWO
保守
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 16:17:09.20 ID:b8+Z/WYz0
捕手
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 16:17:47.69 ID:3LnlORQC0
保守
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 16:22:48.00 ID:3AuaBHLCO
ちょw作者さん多すぎww嬉しい悲鳴www
wktkが止まらないwww
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 16:37:40.93 ID:b8+Z/WYz0
なかなかすすまん捕手
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 16:38:20.08 ID:7jValIei0
オトコは30歳までDTだと魔法使いになれるんじゃなかったのか?
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 16:46:12.77 ID:7jValIei0
>>385 超ムカツクwwwwwwwwwwwwwwwww
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 16:47:10.06 ID:b8+Z/WYz0
誤爆か?
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 16:50:38.88 ID:7jValIei0
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 16:50:58.58 ID:8ZK5bxViO
未来安価トオス
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 16:56:22.29 ID:7iagYFuUO
おぉう、夢中で見てたらいつの間にか追い付いてた
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 17:01:48.57 ID:b8+Z/WYz0
お
っ
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 17:10:10.85 ID:OMynNRvg0
お
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 17:16:06.99 ID:C1kcW2gU0
っ
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 17:18:56.32 ID:OMynNRvg0
お
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 17:24:53.37 ID:8ZK5bxViO
っ
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 17:27:58.20 ID:b8+Z/WYz0
( ^ω^)
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 17:45:43.74 ID:R1KUYKQy0
ブ
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 17:46:12.49 ID:b7XHqsYU0
|
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 17:53:42.62 ID:b8+Z/WYz0
ン
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 18:07:44.93 ID:b8+Z/WYz0
みんな帰ってきたころかな
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 18:14:03.90 ID:06YCxnqnO
限りなく捕手
134 :
孔明 ◆fzpLpgOYbk :2006/09/05(火) 18:19:56.62 ID:HsNP2Acq0
>>54の続き。相変わらずキャラが一人歩きして困ってますwww
(嘘だっ姉さんがそんなこと・・・)
目の前のドアが開いていく。
「あら○○居たのね・・・」
今、目の前に居る姉さんが昨日の夜僕に・・・
いったい何が起きてるんだろう・・・コレも夢なのかな?
頭の中が混乱する。世界がぐるぐる回っている。
妹「○姉ちゃん!」
僕は突然気を失ってしまった・・・。
目が覚めるとそこは僕の部屋だった。
姉「だいじょうぶ?」
姉さんの顔が目の前にあった。
僕は本能的に逃げ出した。このままだと嫌なことが起こりそうな気がしたから。
「あれ?妹は・・・」
姉「自分の部屋に居るわ」
「姉さん・・・昨日はいったい・・・」
姉「・・・昨日の事が知りたかったら、今夜、私の部屋まで来なさい」
それがどういうことになるのか理解できず、僕は返事をしてしまった。
「・・・わかった」
その頃次女は・・・
「ただいまー、暑いーのど渇いたー」
冷蔵庫を開ける。ペットボトルに麦茶らしきものが入っていた。
「おっ麦茶だ!いただきー・・・ぐぼあぁっ!・・・麺つゆかよっ!」
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 18:20:55.31 ID:b8+Z/WYz0
次女wwwwww
136 :
('A`):2006/09/05(火) 18:37:15.78 ID:oVY0nqCH0
>>68の続き
赤嶺、沢尻、米沢の3人は、女体化の前は、恋愛とは無縁なオタク仲間であった。
3人は、当然のように女体化を受け入れた。彼らの住んでいた地域は、人民党の勢力が元々強く、
両親も皆党員だったので、「彼女ら」の「15歳の新たな人生」を、素直に祝福してくれた。
赤嶺は、童貞を捨てていた先輩と、できちゃった婚をした。妊娠がわかったとき、
彼女は女体化したことを、全身で自覚し、女性としての喜びを痛感した。
137 :
そのいち ◆i.AArCzLic :2006/09/05(火) 18:37:43.19 ID:c6yw7pLV0
今日も学校のベルが終わりの合図を鳴らす。
校舎中のあちこちで、みんなが椅子を一斉に引く地鳴りにも似た振動と音が響く。
「じゃあね〜」
「うん。明日、またね」
帰る方向が違う友達と校門で別れ、私は一人で家へと向かう。家に帰るのは
気が進まない。家に帰るのは嫌い。私はいつものように、回り道に回り道を
重ねる。それでも、日が落ちるまでには帰らないと怖いので、赤く染まった空が
暗い藍色に変わり始めた頃、家へと戻った。
「お帰り」
僕の帰りを待っていたんだろう。父さんは僕が玄関の前に来るのと同時に
ドアを開けた。ただいまは言わず、父さんの脇をすり抜けるように僕は
家へ入る。背後で、鍵が閉まる音が聞こえる。一つ、二つ、三つ。
そして最後に南京錠が掛けられるがちり、という音。中から南京錠が掛けられるような
家は、いくら探したって僕の家くらいなものだろう。
だって、この鍵は全て、この家から僕が出られないように掛けられるのだから。
鍵が閉められるたびに、この家は、監獄になった。僕にとって、最悪の監獄。
138 :
('A`):2006/09/05(火) 18:48:00.74 ID:oVY0nqCH0
赤嶺と沢尻は、しばらく打ち合わせをしていた。時間は午前5時を回っていた。
赤嶺「じゃあ帰化申請が上がってきたら、注意深くみてみるよ。」
沢尻「おけ〜。お、もうこんな時間だ。そろそろ帰るか〜!」
赤嶺「そうだね。あ、ひとみからただいまメールだし!」
ひとみは赤嶺の長女である。
沢尻「あ、最後であれなんだが・・・。」
赤嶺「ん〜?どしたの?」
沢尻「実は俺、妊娠したみたいなんだ。」
赤嶺「え〜!おめでと〜!相手は誰?」
沢尻「おまいの上司。」
赤嶺「え〜!?山田副大臣!?」
沢尻「ああ。」
赤嶺「不安な事あったら、あたし相談にのるよ!」
沢尻「あ、ありがとう(照)」
二人は庁舎をでて、それぞれの家路についた。
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 18:50:51.62 ID:b8+Z/WYz0
人稲ワッフル
140 :
('A`):2006/09/05(火) 18:53:11.14 ID:oVY0nqCH0
登場人物追加
*赤嶺ひとみ 10歳 女
小学生
*山田博之 35歳
法務副大臣 参議院議員 当選1回
赤嶺の上司で、沢尻の彼氏である。
141 :
そのに ◆i.AArCzLic :2006/09/05(火) 18:59:31.61 ID:c6yw7pLV0
「ご飯にしよう」
父さんはそれだけ言って、さっさと食卓へ行ってしまった。僕はなるべく遅く歩いて
席へ着いた。父さんはすでにご飯を食べている。僕も、食べ始める。
会話など無く、食卓にはかすかに食器が触れ合う音だけ響いた。
父さんはまったくそんなことなど気にする様子も無く、ただ黙々と食べ物を
口へと運ぶ。僕はなるべく、ゆっくりゆっくりとご飯を食べる。
ご馳走様も言わずに父さんが食器を片付けはじめたのを横目に僕は
少し冷めたみそ汁をすする。キッチンから、水を流す音がし始めた。
僕の家には母親が居ない。だから父さんは自分で家事をする。
食器が触れ合う音は、すぐに止まった。洗うものが少ないせいだ。
「…食べ終わったらすぐに来なさい。いいね?」
白地にストライプの入った上品な感じのワイシャツの袖を触りながら、父さんは
言った。「うん」返事を返すと父さんはすぐにその場を立ち去った。足音が遠ざかる。
「そういえば、刺身包丁をどこにしまったか、りょうは覚えているか?」
離れた場所から父さんの声がまた聞こえた。
「…戸棚のどこかだと思う」
そうか。父さんはそうとだけ答えた。階段をあがる足音が遠ざかって行く。
時間をかけて食べた夕飯の食器を、流しに置いて自分の部屋へ向かった。
二階にある部屋へ向かう階段。父さんが少し前にあがっていった階段。
いつも死刑囚になったような気分になる、ここをあがる時は。
僕は毎日、この階段の行き着く先で殺されるのだから。
142 :
('A`):2006/09/05(火) 19:03:04.46 ID:oVY0nqCH0
赤嶺は議員宿舎に戻った。
ひとみ「ママ〜1おかえり!」
赤嶺「ただいま〜」チュッ
ひとみにお帰りのキスをした。
赤嶺「パパは〜?」
ひとみ「ここだよ〜」
ひとみがテレビをつけると、国会中継をやっていた。
赤嶺の夫は、衆議院総務委員会の委員長である。
先日発覚した、人事院による女体化人の採用差別事件で、参考人質疑が行われており、
赤嶺の夫が、議事を進行していた。
143 :
('A`):2006/09/05(火) 19:08:28.19 ID:oVY0nqCH0
登場人物追加
*赤嶺 ひろし 35歳 男
衆議院総務委員長 日本人民党中央委員 党自治体局次長
女体化人をめぐるトラブルが、公務員の職場や、行政の窓口に相次いでおり、それらの解決に追われている、
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 19:08:34.36 ID:EDiSpuR9O
スレ違いじゃね
145 :
そのさん ◆i.AArCzLic :2006/09/05(火) 19:19:00.81 ID:c6yw7pLV0
階段をあがり、自分の部屋の前で立ちすくむ。
ここは僕にとって死刑執行室。毎日毎日ここで僕は殺される。
肩にかけたバッグをぎゅ、っと握る。手が震えているのが分かった。
「…早く、入ってきなさい」
父さんの声が部屋の中から聞こえる。静かな声ではあったけど、間違いなく
僕への脅迫の意志が込められた声だった。
中を見ないように下を向きながら、ドアを開ける。ドアノブを放すと勝手に閉まり
鍵が掛かる。この部屋のドアだけが家の中で唯一のオートロックのドアだ。
父さんはブランド物のネクタイを外しながら僕のほうへと歩み寄り、僕の後ろへと
立つ。促されるように、僕はベッドへと座り込む。部屋の小ささに似つかわしくない
大きな、頑丈そうなベッド。父さんは隣へ座り、ワイシャツを脱ぎ始めた。
「…お前も、脱いだらどうだ」
命令され、僕は、震える指でワイシャツを脱いで、スカートも脱いだ。
一糸纏わぬ姿になった。僕は毛布に包まって体を見られないようにした。
でも、すぐに引き剥がされるのは分かっていた。それでも、そうせずには居られなかった。
案の定すぐに毛布を剥がされ、僕は横たわるように指示された。
大人しくそうした。そうしなければ何をされるのか分からなかった。
父さんが僕の足を開く。僕は目を瞑る。きっと今、父さんは自分のペニスに
潤滑剤を塗っているんだろう。僕のあそこは濡れたことなんて無かったから。
ベッドが少し揺れ、僕の足の間にある肉の穴がこじあけられるのを感じた。
短い嗚咽が口から漏れた。くちびるを強く噛んで、声をあげないようにガマンした。
146 :
('A`):2006/09/05(火) 19:24:13.44 ID:oVY0nqCH0
女体化人は多産傾向であるが、赤嶺も例外ではない。今度は三つ子である。
新人類は着実に増えつつあるが、童貞を喪失した男や、先天的に女である親によって、
15歳未満の少年が、虐待されるということもおきている。先日も、無理やり童貞を喪失させようとした母親が、
強姦未遂容疑で逮捕されたばかりだ。
人権・性教育の成果により、本人からの虐待通報や性相談は多く、実際に強姦されるまで、
行政が気がつかない、という事例は減少した。
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 19:35:04.08 ID:kfjKEkO0O
/l、
゙(゚、 。 7 どっちもwktk
l、゙ ~ヽ
じしf_, )ノ
148 :
('A`):2006/09/05(火) 19:36:22.97 ID:oVY0nqCH0
21世紀の初頭は、まだ旧人類が多数を占めていた。旧人類の男性達は、女性達によって、
まさに「女尊男卑」といっても過言でない扱いを受けていた。女性達は、容姿の醜い男性達をもてあそび、
「便利屋」「財布」として扱う風潮が強かった。これを「男性差別」として問題視する声もあったが、
「こんなことをおおっぴらに話せば、首が飛ぶ。」
と恐れ、ネットの掲示板やブログなどで、男性差別の体験談などが、ひっそりと交わされるだけであった。
こうした「外見・恋愛至上主義」は、新人類の中にも、影響を及ぼした。すでに小学生で、童貞・処女を捨てるものも、
当たり前になった。
同時に、「モテる者」と「モテざる者」の二極化が広まって行った。
赤嶺が中学のころには、クラスの半分は、経験済みであった。
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 19:46:14.70 ID:UHomconl0
長編増えてきたな
150 :
そのよん ◆i.AArCzLic :2006/09/05(火) 19:47:09.83 ID:c6yw7pLV0
「恨むのならば自分の母親を恨め」
僕が男から女へ変わってしまった朝、父さんはそう言ってから僕を犯した。
何日か前にまだ童貞なのか?そう聞かれ、恥ずかしながらそう答えたら
部屋へ閉じ込められた。あの嬉しそうな顔が未だに脳裏に焼き付いて離れない。
僕の母さんは、父さんにどんな酷いことをしたんだろう。
お腹の中をかき回される痛みに耐えながら顔も知らない母さんのことを考えた。
母さんが居たなら、父さんは僕にこんな酷い仕打ちをしなかったんだろうな、とも
考えた。シーツを赤く染めた僕の血と、へそに溜まった父さんの出した白い
どろどろしたものを見ながら。
それから何日かの間、僕は父さんに調教された。
父さんは殴ったり蹴ったりといった直接的な暴力を振るわない代わりに
先が引きちぎられた延長コードを僕の皮膚に押し当てたりした。
それは、僕が抵抗を止めるまで何度もされた。結果、僕は抵抗を止めた。
出来なくなった、と言ったほうが正しかった。
そして、避妊用の薬を毎日決まった時間に飲むことを義務付けられた。
どこから手に入れてくるかは知らなかったけど、父さんはある大きな会社の
重役だった、きっとそのくらいどうにでもできるんだろう。
と僕はそれを飲み下しながら理解した。
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 19:50:58.84 ID:xPar8roI0
wk・・・wktkがとまらないっ!!
152 :
('A`):2006/09/05(火) 19:51:56.71 ID:oVY0nqCH0
赤嶺は携帯をみて、はっとなった。
赤嶺「今日は・・・」
電話が鳴った。
沢尻「オッス!今いいか?」
赤嶺「私もいま電話しようと思ってたんだ。」
沢尻「そか。どうしたんだ?」
赤嶺「秀雄が自殺して、明日で10年だね・・・。」
沢尻「ああ・・・有栖川か・・・。」
有栖川秀雄。10年前に自殺した同級生である。
有栖川の家は旧家で、秀雄は「後継者」として育てられた。祖父は参議院議員で、祖母は天皇家から嫁いてきた。
実業家の父は、秀雄を当主として育てるべく、男としての教育を施した。秀雄の意思などお構い無しに、
それは行われた。虐待で通報されたこともあったが、
民自党や民族会議、宮内庁の圧力により、事件化されることはなかった。
153 :
('A`):2006/09/05(火) 19:57:22.16 ID:oVY0nqCH0
登場人物追加
*有栖川 秀雄 享年16歳
有栖川雄太の孫で、両親の厳しい教育を苦に自殺。
*有栖川 華奈 65歳
元皇族、雄太との結婚により、皇族の身分を離れる。
雄太の理解者だったが・・・。
154 :
そのご ◆i.AArCzLic :2006/09/05(火) 19:58:31.73 ID:c6yw7pLV0
やっと学校へ行っても良いと言われた時、僕は素直に嬉しかった。
外に出られる。誰かと話が出来る。天から降りてきたくもの糸だった。
もう、冷たい水に窒息しそうになるまで顔を沈められたりしなくて済む。
学校は、変わってしまった僕をすんなりと受け入れてくれた。
僕は、男だった時のように努めて明るく振舞った。誰にも父さんにされたことを
知られたくなかった。休んでいたのは、僕が女のなったことを恥ずかしがっていた
から、そう処理されていた。
父さんはその日の夕飯のとき、僕にキャッシュカードをくれた。
好きなだけ使えばいい、と言われた。一度だけ口座の残高を確認したことがある。
数字は八桁並んでいた。どうしてそんなカードをくれたのか。
罪悪感だったのだろうか、それとも僕と交わるための料金のつもりだったのか。
でも僕はそのお金にほとんど手をつけることはなかった。汚ならしい、そう感じたから。
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 20:02:39.96 ID:OuUCnJ0W0
なんか若干スレ違いが混じってるな
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 20:08:19.19 ID:EDiSpuR9O
注釈いれないと人物関係がわからないのはどうかとおも
157 :
('A`):2006/09/05(火) 20:12:59.50 ID:oVY0nqCH0
10年前
秀雄「僕は女として生きる!もう男なんてこりごりだ!」
雄太「何を言うか!お前は有栖川家の大事な後取りなんだぞ!」
秀雄「僕は家のお飾りじゃない!」
雄太に平手打ちされる秀雄。
秀雄「おじいちゃんの馬鹿!!!!!!!!!!!!!!!!」
泣きながら部屋を後にする秀雄。
秀雄が庭に出たところで、華奈とぶつかった。
華奈「あらあら、秀雄ちゃんどうしたの?」
秀雄「うわあああああああああああ!!!!!!」
華奈に思い切り抱きついた。そして事情を話した。
華奈「そうかい。そうかい。秀雄ちゃんは秀雄ちゃんだよ。自分がいいと思った生き方があるなら、
それをやり遂げなさい。」
と優しく諭した。
華奈は皇族という立場のために、色々なことをあきらめねばならなかった。皇族の身分を離れてからも、
「元皇族」という立場は、同様の我慢を押し付けた。
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 20:15:08.05 ID:DMtThQhL0
gdgdなスレになる第一展開キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
159 :
そのろく ◆i.AArCzLic :2006/09/05(火) 20:20:58.60 ID:c6yw7pLV0
父さんが僕の中をうごめく感触から意識を逸らしながら、僕は
今日までのことを頭の中でなぞった。枕の下に手を差し込んだ。
ベッドと枕のものに触れた。それはとてもひんやりとしていた。
意識をお腹の中に集中させる。僕の中の父さんは熱く、すぐにでも
果ててしまいそうだった。
もうすぐ終わる。僕は静かに呼吸を整えた。
早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く。
とっとと射精しろクソヤロウ。声に出さずに罵った。
父さんの動きがどんどんと激しくなって、そして。
うめくように声と、汚らしいものを搾り出す父さんを目を開けて、見た。
父さんはいつものように僕をきつく抱きしめていた。顔は僕のお腹に向いていた。
その様子を見ながら枕の下のものを握り締めて、それを注意深く持ち上げた。両手で持って。
そして振り下ろした。父さんの首の後ろ目掛けて何度も、力いっぱい。
父さんは分かっただろうか。自分の首に何度も突き刺さるそれが。
さっき探していた刺身包丁だと言うことを。
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 20:21:56.26 ID:kfjKEkO0O
作者は ネ申っ!!
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 20:23:22.97 ID:EDiSpuR9O
WKTK
ドクオはもういいや
只今帰宅しました・・・
ログから昨日の自分の投稿見て赤面・・・(〃▽〃)
続きを書くには、テンションとアルコールが不足しとりますので、しばしお待ちいただけますか?
163 :
('A`):2006/09/05(火) 20:26:26.51 ID:oVY0nqCH0
華奈は「秀雄には自分の信念を貫いてほしい」
と願っていた。
秀雄が雄太や両親に怒られると、いつもかばっていた。
そんなある日ーーーーーー
秀雄「ただいま〜おばあちゃ〜ん!赤嶺君と沢尻君が・・・」
いつも庭で草木に水をあげていたかなの姿はなく、家の中があわただしかった。
父親「秀雄、帰ったのか。」
秀雄「おばあ様はどうしたの?」
父親「おばあ様は昼間、急に倒れられて、意識を無くされた。」
秀雄「そんな・・・。」
華奈は脳梗塞で意識不明になってしまった。
華奈が倒れてからは、雄太や両親の教育も、一段と厳しさを増していった。
そして、誕生日まで一週間というとき、事件はおきた。
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 20:30:20.51 ID:i++wVrYj0
P90さんの話の続きが気になって眠れません><
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 20:30:58.28 ID:kfjKEkO0O
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 20:32:21.68 ID:kfjKEkO0O
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 20:33:22.57 ID:b8+Z/WYz0
>>164 ごめんなさい、今書いてます。
しかもへたれたエロなんでご期待にそえるかどうか・・・
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 20:35:19.10 ID:kfjKEkO0O
いま 気づいた
俺のID 片思いの けーこちゃんwww
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 20:38:01.65 ID:O1yRqg130
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 20:39:27.74 ID:b8+Z/WYz0
171 :
そのなな ◆i.AArCzLic :2006/09/05(火) 20:39:37.03 ID:c6yw7pLV0
それから僕は、家中にガソリンを撒いて火をつけた。
時間が深夜になるのを待ってから。時間を潰す間、シャワーを浴びて
汚れを落としたりした。でも、全部の汚れは落とせなかった。
シャワーなんかで落ちる汚れではなかった。お腹の中を血が出るまで洗った。
轟々と燃え上がる家を見ながら、羽織ったパーカーのフードを深く被った。
夜中だと言うのに、野次馬がたくさん集まってきていた。それに一瞥をくれて
僕はリュックを背負いなおし、歩き出した。背負った荷物の重さが華奢な肩に
のしかかる。お金というものがこんなに重いとは思わなかった。お金は父さんが
僕に渡したカードから引き落としていたものだ。リュックいっぱいのそれさえあれば
どうとでも出来る。お金を積めば戸籍だって買えることを僕は知っていた。
女になってからの写真は撮っていないから、きっとどうにかなる、そう考えていた。
それにもしかしたら僕の遺体を発見できずに行方不明とされる可能性もあった。
歩きながら僕は、自分が泣いているのに気づいた。
誰のために泣いていたかは分からなかった。辺りに漂う煙の匂いをかぎながら
涙を拭って足早にそこを立ち去った。もう二度とここに来ることはないだろう。
この先どうなるか分からなかったけど、これだけは確かだ、そう思った。
【終わり】
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 20:39:53.27 ID:6L0IscZG0
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 20:41:49.22 ID:O1yRqg130
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 20:42:55.21 ID:xPar8roI0
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 20:44:24.33 ID:i++wVrYj0
>>171 乙彼さん
この消したい過去を背負った主人公が新しい人間として第2の人生を歩みだすストーリーもいいかもな。
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 20:45:47.92 ID:b8+Z/WYz0
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 20:47:03.25 ID:t7vsNZBn0
絵が見れない orz
178 :
('A`):2006/09/05(火) 20:49:01.61 ID:oVY0nqCH0
>>177 漏れも見れませんよorz
*どうやらもれは、すれ違い認定されたようなので、ここから退去します。
お付き合いありがとうございました。
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 20:49:14.94 ID:O1yRqg130
>>177 >>173のページのピンクのバナーの下の「ダウンロード」
ってところをクリックすべし。多分見れる
つか、知ってるぶんの直リンで画像うpできるロダが死んでてな
すまんの
180 :
('A`):2006/09/05(火) 20:50:27.26 ID:oVY0nqCH0
181 :
790っす:2006/09/05(火) 20:51:21.02 ID:31UpMT150
背広「・・・と、言うわけで、我々は(腐れ縁)さんを探しているのです。」
俺母「は・・はぁ・・・お話はわかりましたが、それがうちの(俺)に何の関係が・・・」
背広姿3人衆(仮称)と(俺母)が何やら話している中に帰ってきたらしい・・・
俺「ただいまぁー」
背広3人衆(仮称)「・・・・・!」
な、何だ、この居間から流れてくる異様な空気は・・・
俺母「あ、(俺)帰ってきたのー。お帰りなさいー ・・・ ちょっと居間に来て〜」
俺母「(腐れ縁)君のことで、お話があるらしいのよぉー」
(腐れ縁)の話なら俺も聞きたい所ではあるが・・・何かいやな雰囲気がする・・・
(なかのひと)
ゴメンナサイ、まだアルコールが足りない・・・
何か引っ張るだけ引っ張っているようで・・・orz
あ、あと、「玄関前(外)から居間が見える」って設定でよろしくです。
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 20:53:32.47 ID:wirpiaw60
>>178 いいじゃん書いちゃえよ。期待してるぜ?
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 20:53:47.99 ID:t7vsNZBn0
>>179 おお!こんなところにあったんか!!
サンクス!!そしてGJ!!
>>180 ちゃんとTSが出てるからスレ違いじゃないと思うぜ?
続きを待ってる椰子は俺だけじゃないはず
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 20:56:25.91 ID:UHomconl0
>>171 乙だ、シーンが浮かぶわ
>>173 このタイミングで来るとは思わなかった
超GJ
>>180 俺はスレ違いって程でもないとおも
ちょっと着眼点が新しいよな
この流れって神にwktkしながら
ヘタレな俺とかは書かない方がよさげ?
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 20:57:26.26 ID:O1yRqg130
>>184 違う。誰でも思いついたら無遠慮に妄想SSを垂れ流す流れだ!
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 20:57:35.46 ID:i++wVrYj0
想像力が乏しく妄想が得意ではない俺にとってSS投下はかなり楽しみである
どんなネタでも構わない。食うぜ なんでも
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 20:58:50.37 ID:OuUCnJ0W0
脱線気味が正しいんじゃね。
一番最初から読んでもよく分からん俺がいうのもなんだが
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 20:59:32.61 ID:leS3JI8D0
とりあえず書こうとしてみろ
妄想してると楽しいぜ
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 21:04:57.33 ID:T42zjoC10
>>187 おまえか
('A`)さんを
邪魔者扱いにしたのは・・・ばか!
その夜・・・
俺は自分の部屋で、ぼぉーっとしていた。
こう・・・頭の中で「何か」が噛み合わない感じがする。
昼の背広3人衆(仮称)は、(腐れ縁)の親戚と名乗った。
背広改め親戚「実は、ここ何日か、(腐れ縁一家)と連絡が取れなくなっていまして。」
親戚 「今日、仕事の関係もあって、ちょっとこっちへ来て見たんですよ。」
親戚 「すると、(腐れ縁一家)の家が、完全に空き家になってまして。」
親戚 「そこで、幼馴染の(俺)君に、何か知らないかとお話を伺いに来たんです。」
・・・ 違和感。
俺 「知ってるも何も、いきなり誕生日からインフルエンザで休んで、今日いきなり転校するって担任から聞かされたばかりで・・・」
親戚 「うーん。そうですか・・・ では(腐れ縁)さんの立ち寄りそうな所とかは、心当たりありませんか?」
・・・ 違和感、さらに強くなる。
俺 「うーん・・・最近は俺の家か(腐れ縁)の家でゲームとかしてばっかりだからなぁ」
・・・実はここで嘘をついたんだ俺
・・・
その後、親戚(?)は、「何かあったら」って連絡先を書いて帰っていった。
191 :
前790 2/2:2006/09/05(火) 21:07:33.95 ID:31UpMT150
あの時、俺は「何か」違和感があって、本当のことを話さなかった。
でも、何が違和感だったのか・・・?
インフルエンザ・・・・
(腐れ縁母)の態度・・・
昨日の電話・・・
いきなり転校・・・
そして、親戚と名乗る背広3人衆・・・
・・・そういえば、玄関に入った時は、既に話の最中だったなぁ・・・
!!!!!
(なかのひと)
何か、昔のスパイ小説か何かみたいな展開orz
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 21:07:48.57 ID:UHomconl0
そうか、書いてる途中ではあるんだけどな
2つばかり書いててどっちもまだ時間かかりそうだ
おまいら暗いのと明るいのどっちがいいと思う?
暗めのが多い気もするから、たまには明るめで
194 :
前790:2006/09/05(火) 21:10:21.28 ID:31UpMT150
誰か・・・ 感想とか、批判とかください
書いてて、方向性がgdgdになって来た・・・orz
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 21:10:32.24 ID:kfjKEkO0O
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 21:12:15.34 ID:UHomconl0
>>193 おk、明るい方書いてみる
いつ出来るかわからんが、出来たら投下してみるわ
>>194 珍しいサスペンスモノにwktkなんだぜ
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 21:18:00.24 ID:b8+Z/WYz0
大詰め書いてる捕手
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 21:19:37.25 ID:SZWQhBEKO
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 21:22:17.64 ID:xPar8roI0
最近作家さん増えてきたなw
・・・まとめの人の仕事大変だろうなwwwwwwwwwwwww
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 21:23:34.58 ID:fRRk4O3EO
調子に乗って書きはじめたはいいが
甘いの来ないと気分が乗らんorz
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 21:24:30.10 ID:b8+Z/WYz0
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 21:25:02.29 ID:UHomconl0
>>198 うほっwおkwwwww
や ら な い か
>>199 大変だけど、同時に沢山読めるということでうれしい悲鳴ですよ
ただ名の無いひとはどうやってまとめればいいかとかに苦戦中
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 21:31:45.35 ID:T42zjoC10
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 21:33:20.48 ID:3AuaBHLCO
とりあえず作者さんは投下するときはコテつければいいんじゃね?
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 21:35:07.57 ID:kfjKEkO0O
こんな感じ?
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 21:38:09.67 ID:QlbLjac+O
まとめさんは画像も貼って頂けると嬉しです
直リンじゃないと見れない悲しい携帯厨なんですすいません
ロムに戻りますノシ
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 21:40:35.41 ID:kfjKEkO0O
211 :
('A`):2006/09/05(火) 21:42:39.12 ID:IoEiniJm0
*風呂にいってきますた。
叱咤激励ありがとうございます。皆様のご期待にお答えして、PINKや百合要素も加えて、
続きを投下いたします!
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 21:45:11.46 ID:L/JOIE3P0
>>211 wktkwww
でも、登場人物がこれからも増えそうだったら、一旦人数決めてから
進めた方がいいかもよ。てか結果、多くて困るのは書いてる本人w
>>204 分かった、初投稿のIDで集めてみる
万が一だけど、重なってもそのままでいくよ
>>209 意見ありがとうございます。
私が集められる範囲で張ってみようと思います
他にも携帯で使うには不便そうなので仕様書読んで来ます
>>208 "前790 ◆GH2iizB6OM氏の作品"と言うことでOK?
!!!!
「違和感」の正体に気付いた
・何で、親戚3人がいっせいに「仕事の都合」なんだ?
・しかも、なぜ俺の事知ってる?
・(腐れ縁)単体の立ち回り先聞くし
あと
・(俺)には「君」なのに(腐れ縁)には「さん」だった!
普通、(腐れ縁)呼び捨てか、「君」統一だよなぁ・・・
と、すると?
何でそこまでして(腐れ縁)の事を探すんだ?
・・・
「いたずらか何か」と捉えていた昨日の電話が、急に現実味を帯びてきた・・・
(なかのひと)
>>196さん wktkしてくれてありがとうです!
>>213さん おっけーです!こんなgdgdでよろしければ、まとめに加えて下さい
ここから、急展開! ・・・ ってしたいなぁ
ちと、アルコールとテンションを投入して自己熟成させます
>>213 前790の「前」がいつの「前」だかまとめだとわからなくね?
>>215 あ、そか・・・ ではPNっぽく 「前」→「昔」 ってのは許されます?
>>216 スレ進行に合わせて
前→前々→前々々→前々々々
でおkwwwwwwwwwwww
いや、自分のような輩が口を出せるようなことではありませんぜ・・・
218 :
('A`):2006/09/05(火) 21:53:05.27 ID:IoEiniJm0
>>163の続き
*PINKで百合な展開は「まだ」です。
父親「秀雄、ちょっと来なさい。」
『女体化人のための生活便利BOOK』を手早く隠すと、秀雄は居間にいった。
居間にいくと、同じ年くらいの女の子がたっていた。
父親「お前のいいなづけだ。」
女「私は・・・・・・・・・と申します。」
目の前が真っ白になった秀雄は、女の自己紹介など、頭に入っていなかった。
父親「お前ももう覚悟を決めて、男になりなさい。」
父親は居間から出て行った。秀雄は唖然とした。
女「さあ秀雄さん・・・二人で楽しみましょぉ・・」
>>217 それ面白そうだがw 多分自分でパニックになりそうなんで勘弁シテwwww
>>220 じゃあスレの番号で
初代スレ790とか2代目スレ790とかをこう・・・略してみるとか?
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 21:57:33.18 ID:kfjKEkO0O
223 :
('A`):2006/09/05(火) 21:59:07.54 ID:IoEiniJm0
>>212 わかりますた!現在、本編『宿命を生きる』を妄想中ですが、本編は、先に登場人物と設定を確定してから書きます。
把握しながら読みたいのであれば、先に設定を読み、ネタバレが嫌な方は、後で読んだほうがいいかもです。
>>221 3代目スレの790 ・・・・ 誰かカッコよく略して下さい m( __ __ )m
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 22:00:51.65 ID:O1yRqg130
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 22:01:42.44 ID:b8+Z/WYz0
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 22:04:39.28 ID:UHomconl0
>>225 描いた本人が許可するなら纏めるべきだと思う
あれは、 い い も の だ
纏めるついでに、本編のどのシーンかの関連付けもあると助かるな
790=ナクロ
いや、ごめん
orz
3代目スレの790
これをローマ字表記に直すと
SANDAIMESURENO790
そして並び替えると宇宙人からのメッセージがっ!!
>>228を進化 させて 3代目をつけて ・・・ 「ミナクロ」
うーん 微妙orz
232 :
('A`):2006/09/05(火) 22:10:52.86 ID:IoEiniJm0
*一部に過激かもしれない表現があります。不快に思われる方は、スルーでお願いします。
女はブラウスにベスト、下は太ももが半分まで見えるほどの、ミニスカートだった。
女は秀雄のシャツを、思いっきり脱がせた。
女「あらぁ・・・可愛いわねぇ・・・ウフフ」
なんと秀雄の胸は、膨らみ始めていた。
女「あなた・・・そんなに女の子になりたいのぉ・・・」
秀雄「うん・・・」
女「あらぁ・残念ねぇ・・・」
秀雄「・・・・・・」
女「でもね・・・お父様のお許しになったのよ!!!!!!」
女は秀雄の乳首をしゃぶり始めた!
秀雄「ああああああああっ!!!!!やめ・・・ああ!!」
女「あらあら・・か〜わいい!下はどうかしら・・・」
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 22:11:02.82 ID:b8+Z/WYz0
>>230 ALL BLACK オルブラ
・・・なんだこれ?
>>233 オールブラック。
全て黒。
つまり剥げていない人のことなんだよ!!11!1!!!1(AAry
790@3代目
略してないのと別の意味合いを感じるのは何でなんだぜ?
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 22:14:15.11 ID:L/JOIE3P0
某所のまねじゃないけど、790@3とか。
(参考にはした…と言うか、結局そのままなんだ…orz)
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 22:15:02.48 ID:O1yRqg130
略称は凝ったの付けると混乱しそうだから
1スレ790 → 1-790
3スレ790 → 3-790
とかのほうが読むほうに優しくね?
昔790です
皆さんの意見をチョイスして、和風ドレッシングかけると、こんなんなっちゃいましたw
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 22:16:07.14 ID:b8+Z/WYz0
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 22:16:07.27 ID:O1yRqg130
ああ、ちなみに絵は別にどうしてもらっても構わんので
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 22:16:19.76 ID:L/JOIE3P0
>>235 俺と同じ!と思ったけど。別の意味ってソッチか!
争いはやめようぜw
243 :
('A`):2006/09/05(火) 22:19:10.00 ID:IoEiniJm0
*人によっては、過激に思われるかもしれません。ご注意ください。
女は秀雄のズボンを下ろした。秀雄のモノは、まだついていた。
女「あはっ!こっちも可愛いわねぇ!」
指で秀雄のモノをつつき始める。
秀雄「ううう・・・やめてくれ!やめて・・・」
女はまるで竹の子の皮をむくようにdiogjporjhpojhhjjhpjnotjh@h
そして女は、自分のパンツを脱ぎ捨てた。
服や短めの靴下は縫いでいないところが、またそそりdjoirpegjopgjporjggje
女「うふふ・・・いっただきま〜す!」
秀雄「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
244 :
孔明 ◆fzpLpgOYbk :2006/09/05(火) 22:20:36.51 ID:HsNP2Acq0
>>134の続き。正直、長編ってどうよ?gdgd?
その時の僕はキッチンで麦茶とめんつゆを間違えた(次女)姉さんくらいの間違いをしていたのかもしれない――
その日の晩御飯は僕にとても居心地が悪かった。
(長女)姉さんと妹とはまともに目を合わせることが出来なかった。
(次女)姉さんはなぜかとても不機嫌だった。しきりに「・・・めんつゆがっ!くそっ」とか言っている。
僕には良く分からなかったが、触らぬ神になんとやらだ。
さすがに僕らの異変に気付いた母が口を開いた。
母「あなたたち、なにかあったの?」
長女「なにもなかったよ。ね、○○?」
突然僕に話を振られて少しビクッてなってしまった。
僕「う、うん」
母「・・・それならいいんだけど」
そして僕はまだ半分しか食べていなかったけど、席を立った
「ご、ごちそうさまー」
シャァァァァ・・・シャワーを浴びながら僕は考えていた。
姉さんに夜、部屋に来るように言われた。
(長女)姉さんはいったい何を考えているんだろうか・・・
当然お風呂のドア越しに声がした
「○○?部屋で待ってるから。来るまで待ってるから」
そう言ってその声の主は消えていった。
この夜、僕が変わっていく。壊れていく―――
次女「ちょ、今度はポン酢かーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 22:21:46.53 ID:kfjKEkO0O
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 22:22:26.95 ID:UHomconl0
次女wおまwww
g(グレイトな作品なので)
d(どうしようもなく期待してます)
g(がんばって書き続けて)
d(どうか最後まで読ませて)
249 :
('A`):2006/09/05(火) 22:25:09.88 ID:IoEiniJm0
親が勝手に決めたいいなづけとの情事の後、秀雄は引きこもってしまった。
秀雄の思考はめちゃくちゃになり、もはや廃人になりかけていた。それでもひとかけらの理性が、
彼を支えていた。
秀雄「誕生日さえ・・・誕生日さえくれば・・・」
秀雄は寝室で、そんなことをぶつぶつとつぶやいていた。
そして誕生日の朝。
秀雄はおそるおそる、鏡の前で裸になった。
あるはずのものがない。
ないはずのものがある。
秀雄「ああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 22:25:10.55 ID:tsRRXKuo0
まとめ更新まーだー?
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 22:26:26.62 ID:OuUCnJ0W0
孔明の次女にはかなり期待してる
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 22:27:34.19 ID:xPar8roI0
>>248の才能に嫉妬wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そして激しく同意wwwwwww
>>244 俺は孔明さんの長編けっこう好き。
やっぱ長編には長編の良さがあるし、短編にはまた違ったよさがあると思う
それから一週間・・・・
実は、何の進展もなかったんだ・・・
あれから、(腐れ縁)からの電話もなけりゃ、近所や両親までも、(腐れ縁)のことをあえて話題に出さない様にしているし・・
で、俺はというと
学園祭が近くなって来たんで、そっちの準備やら何やらで忙しくなって・・・
何か「歯がゆい」日々を送っていた。
・・・そんなある日
いよいよ学園祭まであと3日!ってことで、その日はかなり遅くまで学校にいた。
そして、真っ暗な道を歩いて・・・
『本当なら、きっと(腐れ縁)と二人で騒ぎながら帰っていたんだろうなぁ』
『中学の部活で遅くなった時も、二人で騒ぎながら帰ったもんなぁ・・・』
家に着き、自分の部屋で鞄の中身を出していると、何か手紙が入っていた・・・いつの間に・・・
・・・・あ・・・・
(腐れ縁)の字だ・・・
(なかのひと)
名前に凝るほど偉いわけじゃないって気付いて、シンプルに戻しました・・・
色々考えて下さった皆様、ごめんなさいですorz
また、引っ張っちゃいました・・・
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 22:29:42.18 ID:3AuaBHLCO
妹腹黒www
↓
長女スネークktkr
↓
次女バロスwww←いまここ?
>>253 貴方がそれを選んだのなら
きっとそれが正しい選択なんですよ
・・・ここに書く暇があるならさっさと書きかけのブツを仕上げちゃえよ、俺
256 :
('A`):2006/09/05(火) 22:34:51.53 ID:IoEiniJm0
彼の理性が、完全に吹き飛んだ瞬間である。
〜皇居〜
皇宮護衛官A「そろそろ交代か〜。」
護衛官B「暑い暑い、はやく冷たいビールがのみてえ!」
二人の護衛官が、そう言いながら、敷地内を見回っていた。
A「ん?ありゃなんだ?」
B「おれ・・・!!!!おい!!!」
Bが指差した先には、木にぶらさがった、少年の亡骸があった。
A「本部!本部!緊急事態!」
無線の音が響く。
そして秀雄の死と、彼の遺書が全国に知らされることになった。
彼の死は、各界に大きな衝撃を与えた。
この事件は、赤嶺達の運動を後押しすることになったが、それは別のお話。
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 22:35:01.30 ID:b8+Z/WYz0
>>255 それ、どこの俺?
もうすぐ投下できそうだぜ
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 22:36:15.32 ID:kfjKEkO0O
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 22:37:49.35 ID:kfjKEkO0O
みんなが何かを待つように息を潜め始めてる・・・
261 :
('A`):2006/09/05(火) 22:43:28.82 ID:IoEiniJm0
〜現代〜
赤嶺「なんか秀雄君のことで話し込んじゃったね・・・。」
沢尻「そうだな・・・あんなこと、二度とおこさせちゃいけない。」
赤嶺「そうだね・・・!」
涙ぐむ赤嶺。
沢尻「さ〜て!明日も女体化団体と面会だろ?そrそろ寝よ〜ぜ?」
赤嶺「うん・・・!」
『序章』 完
『宿命を生きる』に続く
262 :
('A`):2006/09/05(火) 22:44:56.12 ID:IoEiniJm0
〜現代〜
赤嶺「なんか秀雄君のことで話し込んじゃったね・・・。」
沢尻「そうだな・・・あんなこと、二度とおこさせちゃいけない。」
赤嶺「そうだね・・・!」
涙ぐむ赤嶺。
沢尻「さ〜て!明日も女体化団体と面会だろ?そろそろ寝よ〜ぜ?」
赤嶺「うん・・・!」
『序章』 完
『宿命を生きる』に続く
263 :
昔790 1/2 ◆GH2iizB6OM :2006/09/05(火) 22:48:42.97 ID:31UpMT150
「(俺)へ
いきなりこんな手紙があって驚いたと思う、いや、それ以前に俺が消えた事で十分おどろいたか。
少し前に、(腐れ縁)と名乗る女から電話があったと思う。察しのいい(俺)のことだから、もうわかってると思うが。
あれは俺、正真正銘 俺だ。
先月位に、ちょっと話した事があったよな?[女になっちまう病気]ってやつ。
どうやら、その病気らしい・・・
誕生日の朝、起きたら女になってた。まるで漫画か2ちゃんだよ。
でも、大変なのはその後からだったんだ。」
ここで一枚目が終わっていた、
二枚目を読む・・・
「まぁ、親は驚いていた、当然だよな・・・なんてったって、目の前にワイドショー並みのサプライズがおきてるんだから。
そして、救急車を呼んだんだ ・・・ まぁ、パニックになってたんだろうな。
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 22:49:08.66 ID:HsNP2Acq0
>>244>>247 笑ってくれると次女が更に暴走し始めるので気をつけてください
>>248 g(グゥレイトなセンスに嫉妬w)
d(駄文にwktkしてくれる皆ありがとう)
g(頑張る気になってきました)
d(だが断るwww)
>>251 期待しすぎは禁物だ。期待しすぎると大抵裏切られるもんだぜ?
>>252 長編の場合TSしてからは普通の文になってしまうんだ@俺の場合
265 :
('A`):2006/09/05(火) 22:49:10.48 ID:IoEiniJm0
*序章は一応簡潔です。
前スレの自殺ネタをみて、妄想にいたったのが、今回の『序章』です。
女体化の設定というよりは、文章を読んでおのおのの妄想をしていただければ、幸いです。
ありがとうございました。
で、救急隊員が駆けつけて、親と何やら話したかと思うと、帰っていったんだ。
で、その後すぐに、背広着た3人組がやってきて・・・」
俺の脳裏に、「背広3人衆(仮称)」がうかんだ ・・・ あ ・・・
「居間でそいつらと何やら話しこんでいたんだ。
俺もきになるから、外で立ち聞きしてると
『まれな奇病』
『世間体が』
『ぜひ研究を』
『生活の保障は・・・』
『早速今晩にでも・・・』
って、まぁ、ゲキレツに嫌な予感がする言葉が聞こえてきて。
そのまま、部屋に帰って、荷造りして、窓から抜け出したんだ・・・」
あぁ・・・夜遊びするときの、いつもの脱出ルートだな って、何となく思った
(なかのひと)
まとめに苦戦中です。いったんテンション補給します ノシ
ヤバイ、手紙って道具危険www
一気に「解決編」までとんでいきそうwww
・・・でもそれじゃぁ、面白くないなぁ・・・
なんとか、もうひと波乱、考えますorz
268 :
女体化相談室:2006/09/05(火) 22:56:26.92 ID:eBq496DG0
神が来てるな。乙。
ところでネタ考えてみたんだがこの線で短編落としていい?
女体化相談室
全国の中学・高校に「女体化問題」専門のカウンセラーを配置するよう文科省から
通達があったのが20xx年。少子化の時代とは言え、学校ひとつで毎年100人単位の
男子生徒が重大な選択を迫られている現状に、現場の一般教師や現任のスクールカウンセラー
だけでは不十分というわけだ。
そんなワケで、俺は三年前からvip高で常勤している「女体化相談員」だ。
今日は俺が関わった女体化生徒の事例を紹介しようと思う。
俺はカウンセラーよりも、家族、友人そういう身近な人こそ彼らの力になれると思っているんだ。
だから皆に女体化についてもっと知ってもらいたい。まあ、俺の目的はそんなトコだ。
もちろん、事例は匿名だ。俺達の仕事は秘密を守ることが第一だからな。
もしここに「自分もいつか性別が変わる日が来るんだろうか」と悩んでいる人がいたらいつでも力になる。
そして、今日は「十分に悩むべきことだけど、恐れる必要はない」このことを、知ってほしい。
それじゃあ、まずひとつめの事例だ。
>>264 断るのかよwww
あぁぁぁんまりだぁぁぁっ!
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 22:57:48.93 ID:31UpMT150
271 :
女体化相談室:2006/09/05(火) 23:00:10.19 ID:eBq496DG0
まあ今から書くから深夜帯の保守代わりとでも思ってくれ。期待してくれる人がいるみたいで嬉しい。ありがとう。
272 :
('A`):2006/09/05(火) 23:00:44.50 ID:IoEiniJm0
273 :
P90 ◆zxHMwgV2XM :2006/09/05(火) 23:03:09.56 ID:b8+Z/WYz0
ついに終わった・・・・・
完結した・・・・
先に言っとく。れいちゃんにはかなわない。
れいちゃんにはかなわないからな!
274 :
P90 ◆zxHMwgV2XM :2006/09/05(火) 23:06:40.52 ID:b8+Z/WYz0
リビングに向き合って座ったまま、俺たちは
「ん……ふっ…」
侵入してきた舌が、口の中を動き回る。その舌先に俺の舌の裏とか、後で知ったけど口蓋をくすぐられて、力が入らなくなってくる。
「うう…ん、っは」
ようやく唇が離されて、俺は荒い息をついた。
「大丈夫か?」
「へ…き……」
余裕の谷屋に悔しくなってくるけど、そんなのは感じてる余裕はなかった。
間近で見つめてくる谷屋の眉が寄せられる。
「赤くなってる……ごめんな」
目元にキスされて、恥ずかしくなってきた。
「…キザ……」
呟いた声が気に食わなかったのか、また口をふさがれる。
腰とか、首筋とかを撫でられながら、口の中をいじくられて、頭がぼーっとなってきた。
「脱がすぞ…?」
「〜〜〜っ!」
改めて言われると居たたまれなくて、つい谷屋の手を邪魔するように手が動いてしまう。
「中野、やっぱイヤか…?」
ブンブンと首を横に振る。そんなことがあるもんか。
だけど一方的にされるだけなのが、なんだかイヤなんだ。
「俺も…なんか、する」
なんかって何だよ、と自分に突っ込みを入れる。何か、と視線を彷徨わせて、思わず谷屋の下半身に目が行ってしまった。
「触っても……いいか?」
275 :
P90 ◆zxHMwgV2XM :2006/09/05(火) 23:07:14.15 ID:b8+Z/WYz0
谷屋が下を脱ぐと、それは勢いよく飛び出してきた。
「でか……」
何ヶ月か前まで自分にも付いていたものなのに、妙に緊張してそれをまじまじと見ていると、上の方から谷屋の苦笑が降ってくる。
「無理しなくて良いぞ」
「うるさい」
見なくてもニヤニヤしてるのがわかって、カッとなってそれをにぎりこむ。
瞬間、ビクンと跳ね上がって俺の手を押しのけるような感触がした。そのままゆるゆるとこすっていると、谷屋から苦しげな息が漏れる。
「……中野、やっぱもういいわ」
そう言われ手を外されて、お気に入りのおもちゃを取り上げられたような寂しさを感じる。
「舐めたり、とか、しなくてもいいのか?」
どこかで聞いた知識を口にすると、谷屋の顔がいっそう険しくなった。
「このままだと…俺キレる」
え、と思ってるうちに俺は押し倒されていた。
「や…だぁ……」
堪えきれない声がどうしても漏れる。
俺は女になってから一度しか自分でしたことはなかった。自分で触ってもピリピリとした痛みがあるだけで、なんか怖くなったんだ。
「谷…っ、も、いいから…っ」
なのに、谷屋にされているだけで体の中にどんどん熱が溜まっていく感じがして、どう発散させて良いのかもわからずに俺はずっと身悶えている。
グチュ…、と谷屋の手の動く場所から湿った音が部屋に響く。
それに構ってられないほど、俺は切羽詰っていた。
――何だよ、何だよこれ…。
快感にキリがない。もうずっと前から座ってもいられなくて、俺は床のカーペットに転がっている。
「谷、屋っ…、ねっ…」
気持ちよすぎて苦しいっていうのは初めてで、体が言うことを聞かない。
「もう…大丈夫か?」
ひさびさに谷屋の声を聞いた気がして、ほっとした。震えて力の入らない腕を谷屋に伸ばしてすがりつく。
「…うん」
276 :
P90 ◆zxHMwgV2XM :2006/09/05(火) 23:07:45.44 ID:b8+Z/WYz0
頷くと谷屋が俺の上に覆いかぶさってくる。
やっぱり少し怖くて、真上にある谷屋の顔を見上げると、谷屋の目にはとても強い光が宿っていて…。
だけど、それに気付いて谷屋はキスしてくれた。
「…行くぞ」
―――ズッ…。
「――――っ!!!!」
直後、谷屋が、俺の中に入ってきた。
声にならない声が出てしまう。谷屋がしつこいくらい慣らしてくれたのに、まだ少し痛い…っ。
二、三度、抜き挿しされて、谷屋が全部奥まで入ってきた。
「痛い、のか? …ごめんな」
指で溢れた涙を拭かれる。
「ちがっ…くて、ただ、嬉し…」
声を張ると、中に響いて辛いから、本当に小さい声になってしまったけど、谷屋には伝わったみたいだった。
「俺もだ。……好きだぞ」
不意打ちで谷屋が動き出して、答えることは出来なかった。
「あぅ、ああああっ!」
ゆっくりと俺の中を行き来するのを、リアルに感じて、全く声が抑えられない。
まだ少し痛いはずなのに、繋がっているところから、受け止めきれない快感が押し寄せてくる。
男だったらとっくにイッてるのに、いまはどうすればそこまで辿り着けるのかわからない。
「やっ…谷、屋ぁ…、助け、て…っ!」
恐慌状態に陥りかけて。だけどぎゅっと抱き締められて、すうっと恐怖が消えていく。
「焦らないで、いいから」
谷屋のほうも声に余裕がなかった。
それが俺で感じてくれてるんだ、と、胸が痛いほど嬉しくなってくる。
そう考えた瞬間、それまで体がバラバラになりそうだった快感が、急にまとまりだして、一気に体が熱くなった。
「うあっ!? ひあッ…谷屋ぁ…!」
渦を巻いた快感に呑み込まれて、俺はわけがわからなくなってしまった。
「………野っ」
次の瞬間、強い力で体を引き寄せられるのを感じながら…。
277 :
P90 ◆zxHMwgV2XM :2006/09/05(火) 23:08:17.98 ID:b8+Z/WYz0
「……あ…?」
冷たい感触があって、ぼんやりしていた意識が戻ってきた。
下着を着けた谷屋が、濡れタオルで俺の体をぬぐっている、と理解した瞬間、顔が沸騰するかと思った。
「じ、自分でやるっ!」
「いまさらだろ?」
腰が抜けたようになってしまっていて、ひょいひょいと動く谷屋の手からタオルを奪うことが出来ない。
「もう終わってるから。先にこれ着ろ」
裸のままだということにようやく気付いて、さらに顔を赤くした俺はおとなしく渡されたものに袖を通す。
――谷屋の、Tシャツか?
上を着ただけで、腿くらいまで隠れてしまった。
「あ〜…、ごめんな、初めてなのに無茶して」
その言葉に俺は首を振った。
「平気…、俺も嬉しかったし、それに……きもちよかったし」
一番最後は小声になってしまったけど、聞こえたみたいだった。
「そうか…。なら良かった」
お互い照れながら、ぽつぽつと言葉を交わす。そんな気恥ずかしい空気に耐えかねて、俺は。
「やっぱ、経験者は違うよな」
と、大馬鹿なことを口にしていた。
「一回でもやったことあるのと、ないのとじゃ全然違うもんなんだな」
「そのこと、なんだけどな…。黙ってたことがあるんだ」
不意に表情を固まらせて、真剣な口調で谷屋が話す。
「俺が、従姉に頼み込んだって話だけど……。ごめん、アレ、嘘なんだわ」
…………は?
278 :
P90 ◆zxHMwgV2XM :2006/09/05(火) 23:09:16.01 ID:b8+Z/WYz0
「ある朝なんだけどな、起きていったらあの野郎が『ごちそうさま』なんて言ってきて」
その理由を尋ねたところ、女体化者が出るのが嫌だったその従姉が谷屋の寝込みを襲ったらしい。
らしい、というのは本人もまったく気付いていなくて本当がどうかわからなかったんだそうだ。
「だから、俺の意識の上では中野稜が始めての相手ってことになる」
それだけ告げて、谷屋はごめん、と謝ってきた。
何を謝る必要があるのか、まったくわからない。つまり谷屋はこう言ってくれてるんじゃないか。
『自分から触れたいと思ったのは俺だけだ』
それに気付いて一層顔が熱くなってくるけど、俺はあえて谷屋の目を見て、一つだけ質問してやる。
「谷屋の恋人は、だれだ?」
「目の前にいる奴に決まってるだろ!」
即答で返されて、非常に満足する。100点満点だ。
「それだけちゃんとわかってくれてればいい」
そっと寄り添って呟く。なんとなく谷屋を見上げていると、俺の視線に気付いた谷屋がそっと顔を近づけてきて。
やっと俺たちは本当の恋人になれた気がしたんだ……。
P90小説 『中野と谷屋』 完
>>278 P90様、お疲れさまでしたー
・・・俺も修行します(`・ω・´)
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 23:11:10.54 ID:RiSGI/+D0
超GJ!
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 23:15:33.28 ID:Od1Tb0uN0
そういえば今までの作品って全部「既に女体化が常識になった世界」だよな
初めてのTS患者の作品想像してwktk
>>244の続き。ごめんストーリーが進展しないw
次女「お母さーん!麦茶どこー?」
母「冷蔵庫のドアポケットの右から2番目ー」
次女「了解ー」ゴクッゴクッ・・・ぷはー
母「あら?テーブルに麦茶が置いてある・・・」
って事は今次女が飲んだのは・・・何?
次女「うん。やっぱ本物はうまい」
じゃあ目の前においてあるこれは?
ゴクゴクッ
「ぶっはぁ――――めんつゆ―――!」ドサッ
次女「ちょ、お母ーさーん?」
今度はなんだろう?外が騒がしい。
まぁチャンネル争いでもしてるんだろう。気にも留めずに湯船に浸かる。
しばらくお風呂でボーっとしていた。
妹「○姉ちゃん!そろそろ出てよー」
僕は妹にせかされてお風呂から上がった。妹とすれ違ったとき小さな声でかすかに聞こえた
(―――は私のものだから)
僕は慌てて後ろを振り返る。妹はもう浴室に入っていた。
リビングでは(次女)姉さんがとお母さんがテレビを見ていた。それにしても静かだなぁ・・・
のどが渇いたので僕は冷蔵庫をあけて麦茶を手に取る。ゴクゴクッ―風呂上りの麦茶はおいしいなー。
そうだ姉さんたちにも持っていってあげよう。
僕「姉さーん。麦茶飲む?」
次女「む、麦茶!?イヤァァァァァァ」
姉さんはものすごい勢いで自分の部屋に駆けていった。
お母さんは顔が青ざめて、少し震えている。
その日を境に我が家から麦茶の姿が消えたのは言うまでも無い
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 23:16:31.94 ID:UHomconl0
>>282 初めてじゃないにしても
国側が全力で報道規制やら情報封鎖を行ってるとかで情報が無いとかw
286 :
P90 ◆zxHMwgV2XM :2006/09/05(火) 23:17:21.81 ID:b8+Z/WYz0
さて、原稿用紙100枚突破したこの物語も終わったっす。
こんな素人の長々した文を最後まで呼んでくれた皆様。
元気の出るレスをしてくれた皆様、他の作家の皆様、深夜保守の皆様。
そして絵を描いてくれた絵師さん。
みんなありがとうございました!
じゃ、旅行の支度をしてきますよ ノシ
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 23:17:53.17 ID:VzcS45TmO
感動をありがとう!
今夜はいい夢を見れそうだ
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 23:18:23.61 ID:HsNP2Acq0
>>278 お疲れ様です。
そして感動をありがとう。
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 23:18:29.56 ID:Od1Tb0uN0
>>285 それもちょっといいよな
まあそれだと「ひょんなことから女の子」とカブるけど・・・・
290 :
エアダディ:2006/09/05(火) 23:19:51.39 ID:4P5OY1vP0
皮肉かよ
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 23:22:56.69 ID:UHomconl0
前790のとかって、そういうのじゃねーの?
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 23:24:26.02 ID:L/JOIE3P0
>>286 GJ!お疲れ様でした!いい旅行を!!!
また戻ってきたら、何か投下してくれwww
>>291 雰囲気的には、近いですが
「完全な遮断」となると、また、新しい世界かとおもわれますー
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 23:28:41.77 ID:CAh15ShE0
完全な遮断て、バトロワの「第ゼロ回大会」みたいな感じ?
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 23:30:36.61 ID:T42zjoC10
全ての作家さんGj!!!!!!!!!!!!
P90さん1スレ目からありがとー!!!!!!!
いってらっさい
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 23:30:56.92 ID:xPar8roI0
>>286 乙!!!また新しいのをきたいしてるんだぜw
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 23:31:13.25 ID:3AuaBHLCO
皆様ごめんなさい
今日の「小説投下エネルギー」が切れたようです・・・
明日以降、気分一新してから、続きを投下で良いですか?
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 23:33:28.47 ID:O1yRqg130
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 23:34:17.83 ID:xPar8roI0
>>300 おkwktkして待ってる
ところで一気に作家さんが減っちゃたんで風見鶏投下しようか
迷ってんだけど需要ある?
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 23:34:44.80 ID:O1yRqg130
忘れてた
P90氏乙でした
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 23:36:28.99 ID:31UpMT150
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 23:41:15.23 ID:3AuaBHLCO
昔790 ◆GH2iizB6OM氏の作品のこれまでのまとめがようやくできたよ
前は作者のコメントなどをほとんど削除していたのだが、入れてみた
あとP90氏の作品も加えたいところだが・・・
もう少し充実するまで見送りますか
(木を隠すには森というからね・・・)
>>308 おぉ!
こんな俺の作品を加えていただけるとは!
ありがとうございますっ!
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/05(火) 23:48:17.60 ID:UHomconl0
ありがとうついでに・・・
まとめサイトのURL、どなたか教えていただけませんか?
312 :
風見鶏の向く方へ ◆IGfK3fyxFE :2006/09/05(火) 23:50:07.48 ID:xPar8roI0
>>308乙!!
そんじゃあ投下させていただきますか
飲み干した缶ジュースをゴミ箱に捨てて病室に入る前に一息つく。
――――ダメだな、妙にさっきのことを意識しちゃうなあ・・・。
少しだけ自分の悪戯を後悔つつ扉を開ける。
薄闇に染まってきた紅蓮の陽光が遥凪(ハルナ)を包んでいて、吹けば崩れそうな儚げな美しさに
自然と視線を奪われた。
「ん、由紀?どうかしたの?」
遥凪お姉ちゃんは不思議そうにこちらを見返した。その真っ直ぐな瞳がまた私の鼓動を加速する。
「え?あ・・・な、何でもないよ////
それよりお姉ちゃん着替え持ってから着替えたら?昨日から同じ服でしょ。」
内心の動揺を少し早口な口調で隠す。
315 :
風見鶏の向く方へ ◆IGfK3fyxFE :2006/09/05(火) 23:56:22.81 ID:xPar8roI0
「ああそっか、その荷物がそうなの?」
「うん。私のでサイズがあえば良いんだけど。」
そう言って着替えのパジャマを渡す。
「ん、ありがと。あとで着替えておくね。」
「(それじゃ私がお姉ちゃんの裸を確認できないじゃないっ!)
せ、せっかくだから今着替えちゃったら?」
「え〜でもなんか人に見られてると恥ずかしいし・・・。」
――――やれやれ、心はもうすっかり乙女ね。
「いやでも、ほらブラジャーのつけ方とかわかんないだろうしさ。
それに今着替えちゃえば脱いだ服も私が持って帰って洗濯できるし。」
だいたい同性の姉妹なんだから恥かしがらなくてもいいじゃない。」
「う〜ん・・・わかった・・・」
観念したのかプチプチとボタンをはずしていく。
316 :
風見鶏の向く方へ ◆IGfK3fyxFE :2006/09/06(水) 00:01:43.86 ID:3scIjqpl0
「あ・・・////」
なぜか突然顔を真っ赤にしてお姉ちゃんが硬直する。
「どうしたの?」
「いや、その今脱いで気付いたんだけど私今まで下着つけてなくて・・・
それで渡利達と会ってたから・・・その・・・」
「ああ、多分気付かれてないと思うよ、私も全然気が付かなかったし。
(ふふ、そういえばあの害虫ももう二度と気付かないでしょうね、自主的に。)
まぁ、お姉ちゃんがその時に乳首勃てたりするいやらしい子じゃなければの話だけど〜」
「そんな事してないっっっ!//////」
再び赤面するお姉ちゃんが可笑しくて私はクスクス笑ってしまった。
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 00:05:37.54 ID:+LJLixRn0
318 :
風見鶏の向く方へ ◆IGfK3fyxFE :2006/09/06(水) 00:05:45.55 ID:3scIjqpl0
――――ずいぶんいじり甲斐のある姉になったわね
「あはは、冗談に決まってるじゃん。そんなことより早く着替えちゃってくれない?
私そろそろ帰らなきゃいけないし」
布団に顔を押し付けて「う〜」なんてうなっているお姉ちゃんをせかす。
「もういい・・・!由紀に話した私が馬鹿だったよ」
「あれ?怒っちゃった、ごめんね」
「フン・・・、次からは許さないからね。」
端整な顔立ちからは怒った雰囲気が本人の意図は離れて欠けてしまっていた。
――――怒った顔も可愛い・・・
ちょっと今ときめいちゃったし。
――――なんか今日私よくある男子の小説で書いてあることばっか実感してるわ
少しだけ男の子の気持ちが分かった気がした。
319 :
風見鶏の向く方へ ◆IGfK3fyxFE :2006/09/06(水) 00:10:47.84 ID:3scIjqpl0
――――しかしなんでお兄ちゃん女になっちゃったんだろ?
私おにいちゃんが家でヤッてるとこ見た事あるし、沙夜さんとも
話して確証はとったから絶対童貞ではないし・・・
ぼぅっとそんなこと考えてたらいつの間にかお姉ちゃんは着替えてブラジャーを着けていた。
「ねぇ、由紀、これで大丈夫?」
純粋な疑問をぶつけて来たお姉ちゃんの質問に私は答えずに、その姿に見とれてしまった
上半身は他に何もつけていなくて真っ白でキメの細かいきれいな肌で黄緑の下着が浮き上がったように見えた。
鎖骨やうなじの形がきれいで、色っぽくて女の私でも嫉妬してしまいそうになる。
それが覆い隠す少し小ぶりな胸が遥凪の腕でさっと隠される。
「由紀、そんなとこ見てないでブラジャーのつけ方これであってるかしっかり見てよ」
そんなこと言ったって見とれてしまったのだから仕方がない。
「ごめん、ごめん。
・・・うん、それでいいよ。さすがに何回も他の女の子脱がした事あるからわかるか。」
そう言うとお姉ちゃんは「あはは」と軽く笑ってすぐに服を着た。
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 00:11:20.54 ID:oxoCKoh+0
>>317 1レス目で才能全開乙!wwwwwwwww
P90氏、超GJ!
俺の今まで見てきたSSの中で一番、いや今まで見てきた物語の中で一番良かったです!
これからも期待してますよん
>>317 此方だけでは判断が出来ないのだが
これまとめサイトに乗せていいのかな?
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 00:15:23.27 ID:+LJLixRn0
ごめんね中野谷屋の濡れ場描いた後でこんなの描いてごめんね
でも次女がツボったんだよ次女いいよ次女
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 00:16:15.02 ID:+LJLixRn0
>>322 中野谷屋もこれも特にキャーキャー言う気はないので、
適当にやっちゃってください
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 00:16:34.62 ID:DP5UMu4Z0
>>323 いやGJwww
これはいいめんつゆwwwwwwww
326 :
風見鶏の向く方へ ◆IGfK3fyxFE :2006/09/06(水) 00:17:07.60 ID:3scIjqpl0
生チチは見れなかったけどとりあえず目的は果たした私はもう大分時間が経っていたので
すぐに帰宅の途についた。
帰り道に今日のお姉ちゃんの可愛いしぐさを思い出して少しニヤついていたかもしれない。
――――しかしお兄ちゃんがお姉ちゃんになるって聞いた時はどうなる事かと
思ったけど、いざ現実に目の前にするとけっこう楽しいわね。
お姉ちゃんももうちょっと凹んでるかと思ったけどそうでもないみたいだし。
家に着く前に見た空はほとんど沈んでしまっている太陽の紅にほんの一部しか染まっていなくて、
ちょうど夜の暗い紺碧とその赤染めに浮かぶ月が雲もないのに霞んで見えた。
だけど私はまだ気付かなかった。お姉ちゃんのあの態度がみんなを心配させないためのものだと。
今にして思えばお兄ちゃんの性格を考えれば私は力になってあげることが出来たかもしれないのに・・・
・・・そしたら・・・もしこの時に戻れたら・・・私が今過ごすこの日常は変わってたのかな?
それとも・・・私のこの涙は未来の私の力になるのかな・・・?
>>326 風見鶏さんのおかげで、まとめサイト見てきまして
風見鶏さんの現在の投稿を見まして
皆さん、凄いっす!
328 :
風見鶏の向く方へ ◆IGfK3fyxFE :2006/09/06(水) 00:23:50.47 ID:3scIjqpl0
「・・・やっぱ今日行って良かったな。」
遥凪の病院からの帰り道、一疾先輩と別れ際道篤志先輩がいつとは違ってボソッとそんな事を呟いた。
一疾先輩は聞こえなかったみたいでそのまま行ってしまったが俺はなんとなく気になって聞いてみる事にした
「何がですか?」
「え・・・ああ。口に出してたか俺?
まぁいい。だが、ふふふ君には分かるまいよ、渡利君。これは機密事項だからな」
「いやそこまで言ったんなら言ってくださいよ、気になるじゃないですか。」
「しょうがないな、今日の遥凪は実はなノーブラだった。つまり――――
俺の緊縛プレイを御所望だったって事だなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
329 :
風見鶏の向く方へ ◆IGfK3fyxFE :2006/09/06(水) 00:30:00.88 ID:3scIjqpl0
「あなたに聞いた俺が馬鹿でした」
そう思ったときだった、背中に氷よりも冷たい感触を感じて・・・・!!!
これから見舞いに行くのだろうか?遥凪の妹の由紀ちゃんが手荷物を持って立っていた、天使のような悪魔の笑顔で。
「その話、詳しく聞かせていただけませんか?」
「や、やぁ由紀ちゃん。いや、なんでもないよ、ただちょっと渡利が性についてのゆとり教育をd――――」
篤志先輩が顔面蒼白で言い訳しているところだった。一瞬のことで俺は何が起きたのか分からなかった。
ただ、今起きていることをありのままに話すなら
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 00:31:07.66 ID:zs8f+TzX0
>>329 押しても続きが読めない件 ・・・ (;つД`)
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 00:34:35.01 ID:DP5UMu4Z0
332 :
風見鶏の向く方へ ◆IGfK3fyxFE :2006/09/06(水) 00:36:00.31 ID:3scIjqpl0
「渡利さん、あなたは何も見ませんでしたよね?」
由紀ちゃんが笑顔で話しかけて来た。その目の前にはぼろ雑巾のようになった篤志先輩が・・・。
「え、あ、はい。何も見ませんでした。」
すぐに由紀ちゃんの真意を読み取り素早く対応する。
「それでは。」
由紀ちゃんは笑顔のままスタスタと病院に行ってしまった。
姿が見えなくなってから、俺はまだ目の前に横たわる篤志先輩をつんつんしてみた。
・・・・反応がない。ただのしかばねのようだ。
「さて、今日の冒険は終わりだな、帰るか。俺は何も見なかった。」
夕日が・・・まぶしかった。
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 00:36:37.94 ID:LT+x827qO
待てこれはこうm(ry
えっ違う
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 00:40:15.86 ID:LT+x827qO
孔明さんも風見さんもGJ!
いいよいいよ
335 :
風見鶏の向く方へ ◆IGfK3fyxFE :2006/09/06(水) 00:41:39.17 ID:3scIjqpl0
「ん・・・」
起きると一疾が見下ろしていた。
「てめ、気が付いてて途中で逃げやがったな」
「さてな、ネタに必死なお前を見たかっただけかもしれない。
どっちにしろあのご令嬢には俺はもう関わりたくない。一度酷い目にあってるからな」
しれっと言ってのけやがる。
「なお悪いわ。ったく、すぐごまかしたり逃げたりやがって。」
「それはお前だろ?」
「あ?」
「今日遥凪のところにいって良かった本当の理由。」
「ああ、そんなことか・・・そりゃ気が付くだろうよあいつがかなりショックを受けてるこ事くらい。全然いつもと違うんだぜ
ちょっと良く見てれば安心したくてもできねぇよ。」
336 :
風見鶏の向く方へ ◆IGfK3fyxFE :2006/09/06(水) 00:48:32.52 ID:3scIjqpl0
一疾は「そうか」と呟くとどこか遠くの方へ目をやった。俺はそのまま続ける。
「それにな、遥凪の性格上絶対無理するだろ?そこでへばってる時に渡利投入して新たな恋に発展させる作戦ですよ」
「なるほどな。・・・ところでお前はいいのか?」
いつもより声のトーンが低くまる。突然の質問。
「は?なんで俺?」
「いや、それだけしっかり見てる奴なら俺はお前が恋人になってもいいんじゃないかと思ってな。
何も不満はないだろう?顔も好みの感じに近いよな、遥凪は性格だって悪くない。
あいつだって支えが必要なんだろ?
「はは、何馬鹿なこといってy―――」
「またいなくなっちまうのが怖いのか?悠奈みたいに」
337 :
風見鶏の向く方へ ◆IGfK3fyxFE :2006/09/06(水) 00:50:15.53 ID:3scIjqpl0
「・・・!!」
降りた沈黙を搾り出す声で破る。
「・・・そんなんじゃ・・・ねぇよ」
「そうか」
一疾は再び短く返事をして俺から顔を逸らした。
「とりあえず蘇生はすんだみたいだから俺は帰るぞ。まぁせいぜい悩め。」
そう最後の方は冗談っぽくごまかしながら去って行った。
「・・・。」
俺は何も言えずに奴を見送ることしか出来なかった。
「チッ、こんな時に嫌な事思い出させてくれるぜ。」
吐き捨てた言葉は夏の夕闇に解けて、心に残ったわだかまりは霧散しなかった・・・。
つーわけで今日は終了です。
いかん、これは真の意味でgdgdかも・・・
正直あんまり面白くなかった?
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 00:58:05.83 ID:DP5UMu4Z0
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 00:58:08.18 ID:k+iNsMdg0
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 00:58:12.40 ID:jx6FMdo7O
女体化萌え萌え
久々に小説書きたくなったから、頑張ってみたいんだが
ここは優しく迎えてくれるだろうか…
今北。すげぇ。もう341か。流れ早いなぁ・・。
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 00:59:56.37 ID:k+iNsMdg0
>>341 このスレは、頑張るあなたを応援します。
ってことで投下お願い〜
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 01:00:50.47 ID:DP5UMu4Z0
>>341 俺は大歓迎なんだぜ
俺も駄文を書いてみたが、正直微妙だから困る
345 :
女体化相談室 :2006/09/06(水) 01:01:19.18 ID:+9foWnL20
風見氏乙&GJ
と、いうわけで次から落とすよ〜
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 01:01:48.85 ID:k+iNsMdg0
>>344 投下する前に後悔するより、投下してから後悔するのです!
そんなわけでwktk
347 :
女体化相談室 サトル編:2006/09/06(水) 01:03:17.72 ID:+9foWnL20
女体化する年齢がいつ頃だか知ってるかい?
そう、大体15歳〜16歳。おっと、これはあくまで目安だから、「自分はもう18なのに」とか思わなくていいんだ。
最新の統計では、早くて11歳、遅くて21歳で女体化が始まったって人もいるから、これはもう、個人個人でバラバラなんだ。
生徒と関わっていく中で、俺は、思春期の男の子にとって「女の子になるかも」って考えることは、生き方や人との関わりについて考えるいい機会になっているんだなと実感することがある。
昔は中高の男子なんてガキだって言われてたし、実際そうだったのかも知れないが今はどうだろう。女子のみんな、「最近アイツ変わったかも」と思ったら、そいつが初体験の後だったりする、なんてこともあるんだぜ。
さて、そんなわけで最初はサトル(仮名)の話を紹介しようと思う。
サトルは、「先生、オレ女になっちまうの?」なんて相談室に駆け込んでくるやんちゃなボウズだった。
元気のよさは折り紙付きの15歳。高校に入学したてだったから、少し幼い感じの、だけど感じのいい男子だ。
サトルは相談室に来るなり「女なんてやだなぁ」、「へろへろじゃん」なんて冗談交じりに繰り返してた。
なんとなくわかった人もいるかな。そう。サトルは陸上に目を輝かせるバリバリのスポーツマンで、
自分の足が遅くなるのがイヤだってぶつくさ言ってたんだ。
女体化すると、さすがに男性並みってわけにはいかなくなるからね。
だからサトルは悩んでた。
「女にならないためにはヤるしかないけど、付き合ったり、好きでもねぇのにできねーよ」ってね。
348 :
女体化相談室 サトル編2:2006/09/06(水) 01:03:57.53 ID:+9foWnL20
知ってる人も多いと思うけど、精通が始まった男子は登録して「性別選択」できるって制度がある。
つまり、望めばサトルも、そして誰でも、初体験を済ませることができるわけだ。
俺も「「男」に決めることはできるよ」と勧めてみたけど、サトルはこれもうんと言わなかった。
なぜか。サトルと話をしててわかったんだが、サトルには幼馴染の女の子がいて、付き合ってる
ってわけじゃあないが、なんとなく気後れするくらいには気にしてるらしかった。
「逆にオレがこのまま男だったら、適当な奴とヤっちまってるってことだろ?アイツ絶対フケツとかって言うよ」
なんてね。
ここからは半分恋愛相談のノリだ。だけど俺も与太話のために雇われてるわけじゃないからね。
サトルとは顔をつき合わせて話した。まずは自分がどうしたいのか。男でいたいってのはわかる。
だけどそのためにセックスをするとなると、サトルはその女の子じゃないと具合が悪いらしい。
俺達はふたりで大原則を決めた。「その女の子の気持ちを第一に考えること」だ。
サトルは少し子供っぽかったけど、根は素直でいい奴だ。無理にセックスをするってのが相手を傷つけてしまう
って自分から考えることができる奴だった。
それからたくさんのことを二人で決めた。告白をするまでだって、いかにカッコよく決まるか、要はその女の子と
サトルにとってどうするのが一番いいか、30過ぎたオッサンの俺とサトルは喧々諤々の秘密会議だ。
>>339 おkそういってもらえると助かるw
>>340 ちょっと明日は無理かもw
なぁ、マジな話この物語続きの需要あるのか?
あんまり読む人が居ないならスレ汚さないために打ち切るんだが。
350 :
女体化相談室 サトル編3:2006/09/06(水) 01:05:25.69 ID:+9foWnL20
そんなこんながあって、サトルは相談室には来なくなった。
一冬越して、「そういえばアイツはうまくやったかな」なんて考えていた頃、相談室に控えめなノックが鳴った。
立っていたのは、ショートカットがかわいらしい、少し背の低めの女の子だった。
「やあ、こんにちは。どうかしたかい?」
初めて見る生徒だったから、俺はひとまずそう言ったんだ。
バン!
と、胸に一発、手荒い平手が飛んできた。
「オレだよ。センセイ!」
サトルだった。
「先生。オレ、アイツにヤりたいって言わなかったよ」
「どうして?」
サトルは少し恥ずかしそうに言った。
「部屋にいてさ。一回そういう雰囲気になったけど、アイツ、「サトル、いいよ」って言うんだ。「男の子でいたいんでしょ」って。先生と一緒にここで話したろ。誰かが我慢するんじゃダメだって。
だからオレ、それは違うって言ったんだ。大喧嘩さ。「アタシがいいって言ってんのになんで?」って」
サトルが言うには、その子、震えてたんだって。「ほんとにいいのか」ってサトルは何回も問い詰める。
最後はふたりとも大泣きで、その日はそのまま眠ったって聞きました。
サトルはそれから半年間、彼女と付き合ってたけど、「セックス」の話はしばらくやめよう、ってふっと思ったんだって言ってた。
そしたら、サトルは女の子になってしまった。
「別にいいよ、もう」
女の子のサトルはかわいらしい、大きな笑顔を見せてくれた。
「男も女も、ガッツだしな!」
今サトルは女子陸上の世界に夢をかけてる。くっきり引き締まった太ももはないかもしれないけど、軽やかなステップで
トラックを駆ける姿を、サトルは見せてくれた。
351 :
女体化相談室 サトル編4(終わり):2006/09/06(水) 01:08:05.49 ID:+9foWnL20
女体化はいつ来るかわからない。だから、男でいたければできるだけ早くセックスをするしかない。だけどそのことばかりじゃなくて、
サトルは「なんかやだな」ってセックスしなかったけど、「自分が男でいるため」と思ってセックスをすることは決して悪いことじゃない。
大事なのは、自分のことを思ってくれる人のことにも目を向けるってこと。
独り善がりや自分勝手な気持ちに待ったをかけて、立ち止まって考えることを、サトルは自分の女体化って時期に考えたんだと思うんだ。
さて、今回の話はここまでだ。ちょっと長くなっちまったな。それと、俺の話はあくまでひとつの例にしか過ぎない。
絶対こうでなきゃいけない、なんて考え方はない。ただ、ひとりひとりがじっくり考えるってことは悪いことじゃないだろ?
ってなわけで、これが一つ目の話。またみんなの前で話すことがあるかもしれないから、その時はよろしく。
普段は相談室にいるから、気軽に声をかけてくれると嬉しい。それじゃあ、また。
>349
ぜひ頼むんだぜ?
あ〜、色々設定勝手に作っちまってたな。皆的にダメだったらスルーよろ
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 01:08:19.32 ID:DP5UMu4Z0
>>346 他の人の投下が終わってもまだ起きてたら投下するかも試練
>>349 打ち切る理由が見当たらない
続きが欲しいんだぜ
じゃぁ、俺もガンバッテ続きを投・・orz。
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 01:10:23.89 ID:jx6FMdo7O
書き貯めてから投下することにするよ
期待には添えないがな…
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 01:10:42.37 ID:3scIjqpl0
>>347 まとめに追加したいのだが名前は「女体化相談室」でOK?
それとも名無し?
これぐらいだったら大丈夫だと思ったのだが・・・狂って無いよね?
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 01:12:53.18 ID:DP5UMu4Z0
>>351乙
サトル君に萌えた
素直な男の子可愛いよ、女の子になっても可愛いよ
>>353 投下にwktkしてもいいのかだぜ?
投下って完結まで書いて一辺に投下するのと
出来たとこまで少しずつ投下するのとどっちがいいんだ?
良作なSSなのにgdgdっぽいとか書かれると
g(グレイトな作品なので)
d(どうしようもなく期待してます)
g(がんばって書き続けて)
d(どうか最後まで読ませて)
なんだぜ
>>357 俺は、91で投降したんだが、書きながら、投下してるなぁ・・。
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 01:16:48.20 ID:+9foWnL20
>356
じゃあ女体化相談室で。つかまとめ乙。
設定の話?いやぁ、年齢幅もたしたりセクース機関をおおっぴらにしちゃったり色々な(^ω^;)
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 01:19:00.85 ID:9LE91TgD0
>>349 何故に打ち切る必要がある。
俺だって続きが読(ry
書こうと思う→でも文才が無い→思い立って書こうとする→よく考えるとネタねーよww
こんなヤシ俺以外にいる?
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 01:20:17.78 ID:DP5UMu4Z0
>>359 見てると書きながらのが多いのかね
俺は一通り出来てから纏めて投下してたんだが、連投ウザスな気がしなくもない
>>91のは今までにないタイプのだったよな
363 :
女体化相談室の奴:2006/09/06(水) 01:21:47.54 ID:+9foWnL20
>355
>357
おまいらのヌクモリティは受け取ったぜ(´;ω;`)
じゃあ、とりあえず頑張って続けるわ。一応応援してくれてる人も居るし、
その人たち感謝なんだぜ
もうgdgdしないようにしっかり考えてやるわ
>>362 纏め投下もいいと思うよ。やりたいようにやって、書きたいことを書くんだ。
今までに無いタイプだったのか。駄文だけどな。上手くなりたい・・。
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 01:26:59.49 ID:DP5UMu4Z0
さて、寝る前に駄文投下しとく
設定はスレタイに従ってるつもりだが、中身がスレ趣旨からどんどん外れてってる気もしなくはない
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 01:28:37.83 ID:DP5UMu4Z0
俺は、今日この日のために自分を鍛え、磨き上げてきた
身体を鍛えて大抵のスポーツはこなせるようになった
勉強も得意じゃなかったが、懸命に勉強して平均点以上はキープしている
ファッションなんて興味なかったが、必死に取り残されないように付いていった
男にも女にも積極的に交流をはかり、親しみやすいキャラになったつもりだ
さすがに金もかかった、だからバイトだってこなしてきた
そして、ついに運命の時は来た
今日、今この時のために俺は心血を注いできたのだ
さあ、いくぞ!
俺「俺と付き合ってくれないか?」
女「…ごめんなさい」
玉砕した、あっけなく敗れ去った
これでもかというほどの完敗だった
悲しいかな、どれだけ頑張っても顔だけは並以上にはなれなかったのだ
こうして、俺の男としての最後の賭けは失敗した
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 01:29:36.53 ID:DP5UMu4Z0
失意のまま帰宅した俺は失恋の悲しみを洗い流すかのようにシャワーを浴びた
ふと鏡が目に入る
そこには俺が今日まで築き上げてきた成果が映る
ちょいブサプチマッチョの俺の姿…我ながらちょっとキモく感じた
俺は今まで一体何をやってきたのかと、虚しさに気分が沈みかける
パシィッ!
両頬を張って気合を入れる
いかんいかん、くよくよするのは男らしくない
明日からも何事もなかったようにいつもどおりで行くんだ
男はこんな時こそクールでなくちゃいけない
俺は自分の信じる人生哲学に従った
そして、男らしく落ち着いて構えた俺は…
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 01:31:16.61 ID:DP5UMu4Z0
ある日曜日の朝
目が覚めると見なれないモノがあった
「なんだこれ?」
そう言って、聞こえた声は何かおかしい
ベッドから飛び上がる、急ぎ事態を把握しようとする
これは…女になってしまったのか?
マジか、もうかよ?ちょっと落ち着きすぎてた?
やべぇ、もっとなりふり構わず行っとくべきだったのか…
しばし呆然としたが、次第に新しい身体が気にかかってくる
俺の男の象徴は…やはりない
胸は…異常にでかい、何だこの大きさは?
局部にばかり目が行ってしまうが、全身も見回す
俺の鍛えに鍛えた筋肉はどこへ消えた?
全身すっかり細くなってしまっていた
太って脂肪の塊になるよりはマシだったが…
脂肪の塊?…これか、俺の筋肉は全部この無駄にでかい胸になってしまったのか?
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 01:32:07.10 ID:DP5UMu4Z0
俺は、思い立ったように洗面台へ向かう
ある期待が頭によぎったのだ
「ブサイクな奴ほど美人や可愛い女の子になる」
全く何の根拠もない噂だったが、やはり気になる
16年間彼女が出来なかったこの俺だ、十分なブサメンと言えるだろう
噂が本当ならば俺もそこそこの美人になっていたっておかしくない
そんな淡い期待を持つ俺に、鏡の野郎は静かに現実を叩きつける
まぁ、微妙だった
ブサではない、まぁ男の頃の俺の感覚からすりゃ十分いける、許容範囲だ
だがどう見ても、お世辞にも美人じゃあない、可愛いかと言えばもっと遠くなる
まぁこんなもんか、所詮は都市伝説、童貞シンデレラ物語などそうそうないのだよ
しかし…あらためて鏡を見る
正面から出るとやっぱりでけぇ、グラビアにも負けてねぇ、むしろ勝ってんじゃね?
さすがに、下着くらいは用意しねぇとな…
俺はさっさと頭を切り替えると、新しい生活の準備に走った
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 01:33:15.44 ID:DP5UMu4Z0
女性化、今では珍しくないこととはいえさすがに戸惑いはある
だが、うだうだやってはいられない、学校にはちゃんと行かないとな
男はこれくらいでうろたえたりはしないもんだ、いや、身体はもう女ではあるが…
休みのうちに服は新調しておいた
とはいえ、男が着ても違和感のないようなものが中心だ
身体が女になったとはいえ、俺の意識はまだ男だったから
制服も女子用は買わなかった、今まで来ていた男子用をリサイズしただけだ
明らかな女物はブラくらいか、さすがにこれ位はしとかないとヤバそうだと思ったからだ
しかし…未だに男らしくあろうとすることが、逆に女々しいのではないかというよく判らん考えもよぎる
こんなことでこの先やっていけるのか…
俺はその考えを押し込める、俺は俺らしく生きる…後はなるようになるだろう
さすがに女の身体っていうのは複雑、っていうか面倒なものだ
色々と勝手がわからないが、親に相談するのもやりにくい
だが、俺はすぐに慣れることができた
男の時に女友達も積極的に作っていたから、女になってもすぐに学校でも馴染めたし
色々と教えてくれて助かっている
…ただ、たまに玩具にされてんじゃねーかということもあってそれはそれで大変だ
大変と言えば男共だ、電車に乗れば痴漢にあうし、学校に行けば告白される
身体はともかく、思いっきり男丸出しの俺に一体何の冗談なんだと思う
それもこれもこの無駄にでかい胸のせいだろう
お前らおっぱいでかけりゃ何でも良いのかと問い詰めたい
だが、男の時の俺を思い返せば激しく同意せざるを得ないのだからどうしようもない
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 01:34:26.59 ID:DP5UMu4Z0
この日も俺は告白を受けた
俺ももう手馴れたものだ
俺なんかに告白しに来る奴は大抵、冗談半分やからかいに来た奴
後は俺の事なんかよく知らない、胸だけ見て一目惚れしましたとかいう奴だ
まぁどっちにせよ、俺は男に興味はなかった
女の身体になって結構経つが、俺の意識はまだ完全に男だった
しかし、今度の奴はまた変わった…つーか小柄で小奇麗な顔した奴だった
一瞬、本当に男かと疑ったくらいだ
まあそれはそれとして、俺はいつもどおりの返事をする
俺「悪いけどさ、俺は男と付き合うつもりはないから」
男の子「やっぱり、だめですか…」
俺「知ってるか判らんけど、俺は元々男だし、そういう気にはなれんよ」
男の子「まだ、やっぱり女の子の方が好きなの?」
妙なことを聞いてくる、前もこんなことを聞いてきた男がいたな
その後散々レズ呼ばわりされたが、意識が男なんだからレズも何もないだろうに
俺「ん?あぁ、そうだな、女の方がまだマシなんじゃね?」
どう思われるかは勝手だが、こう言っとけばとりあえず諦めるだろう
男の子「ん…、そっか、やっぱり……ごめんなさい」
そう言って男の子は去っていった、予定通りだ。ていうかやっぱりってなんだよ、おい
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 01:35:21.73 ID:DP5UMu4Z0
−数ヶ月が経つ
もうこの生活にも完全に慣れた
俺は相変わらず、男として生きている
どうしようもなく自分が女である場面はあったが、それでも俺の意識が男であることに変わりはなかった
相変わらず、男に異性としての興味はない
だが、さすがにこの身体になってからは女と恋愛って訳にもいかなかった
女になって当初の目的は失われたものの、習慣ってやつは続いていた
俺は相変わらず身体を鍛え、勉強やバイトに精を出していた
男の時みたいにナンパに費やす時間がなくなった分、勉強やトレーニングに集中できた
深夜通販番組の運動器具紹介のお姉さんに匹敵する腹筋が俺の自慢だ
最近は鍛えすぎて友人に引かれることが多いのが悩みの種だった
正直やりすぎちまったかとも思う
さすがにここまで来ると、告白してくるような物好きも殆ど居なくなった
しかし、今日は珍しく呼び出しを受けた、久しぶりのことだ
「いまどき、ラブレターかよ」
まだ物好きが居たのか、それともこの鍛えた身体を笑うつもりなのか
面倒ではあったが、俺は呼び出された場所へと向かった
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 01:36:12.96 ID:DP5UMu4Z0
呼び出された場所に付く、男の姿はない
おいおい、仮にも女を呼びつけて待たせる気か?
いや、本当に仮だけどな…そんなことを思っているとすぐに後ろから声がした
「あっ、すみません先輩…待ちましたか?」
男じゃない、来たのは…女の子だった
俺「あれ?この呼び出しってお前?」
俺はラブレターかと思っていた手紙をヒラヒラさせる
女の子「はい、そうです」
俺「そうですって、お前…女じゃん?」
女の子「…先輩が女の子の方が好きって言ったから」
俺「言ったっけか?そんなこと…でもお前、俺のことなんて良く知らないだろ?俺なんかのどこがいいんだ?冷やかしはゴメンだぜ?」
女の子「そんなことないです!ずっと、見てました…あなたが男だった時からずっと…明るくて逞しくて、カッコいいと思ってました、ずっと憧れてたんです」
おいおい、男の俺がカッコよかったら俺は女になんかなってねーぞ
女の子「いつも頑張ってる先輩がすきなんです、だから…先輩が女の子になった時、告白したけど…男はだめだって、女の子の方がいいって言ったから…」
そんなことあったっけか、正直今まで受けた告白なんて聞き流していたから、どれのことだか思い出せない
女の子「だから、今度は僕が女の子になってから…告白しようと思って…あの、やっぱり…だめ、ですか?」
今にも泣きそうな顔だった
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 01:37:18.07 ID:DP5UMu4Z0
俺は、今までこんなに思われたことがあっただろうか?
俺の男の時の努力は無駄じゃなかったのか、見てくれている人がいたのか
自分自身のことを思い返してみる、男の時の俺は女の子に好かれようと必死だった
でも今のこいつほど必死だったか?本気だったか?俺は…ただ彼女が欲しいだけで、誰かを本気で好きになったことなんてなかったんじゃないだろうか
そう思うと、なんだか自分が情けなくなった…そして、この子の思いが嬉しかった…だが…
俺「逆なら…よかったのにな、俺が男のままで、お前が先に女になってたら…」
意味のない仮定だ、そもそも俺が…この子が男の時の告白をちゃんと聞いていたらまた違ったのかもしれない…
いや、その方が現実的だったはずだ、だがもう…俺たちは2人とも女の身体なんだ
女の子「あの…ごめんなさい、何度も…しつこく…っ」
そう言って彼女は走り去ろうとした
俺「ちょっ…まてよっ!」
瞬間的に彼女の手を掴む
女の子「…っ、痛っ…」
いかん、つい強く握りすぎたか
俺「待ってくれ、逃げるなよ、嬉しかったんだから」
俺「俺たちもう、どっちも女の身体になっちまったし…いきなり恋人ってのは無理だけどさ、とりあえず友達、じゃだめか?」
今度は、俺が待つ…彼女の目から光るものが落ちる
女の子「…うん、それで…いい、ありがとう」
彼女は泣いていた、だけど、やっと笑ってくれた
世の中スムーズに行かないものだ、だけどどうにもならないことをくよくよ考えてもしょうがない
今は、この新しい出会いを大切にすることを考えよう、これからどうなるかはわからないが…
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 01:38:18.66 ID:DP5UMu4Z0
エピローグ
僕は、昔施設で暮らしていた…らしい
今はよく覚えていない、物心ついたころには新しい家族と暮らすことになっていたから
今の僕の家族はお母さんとお姉ちゃんだ
皆血の繋がりはないけれど、他所の家族には負けないと思う
僕の家族はちょっと変わっている
お母さんとお姉ちゃんは親子なのに1つしか違わない
お母さんは家事も少しはするけど、いつも会社に仕事に行く
お姉ちゃんはいつも家で家事をしている
いつも僕の面倒を見てくれてたのもお姉ちゃんだった
僕「それじゃ、お母さん学校行ってきまーす」
スパーンッ!
僕の後頭部が吹っ飛んだかと思った
母「俺のことはお父さんと呼べっていつも言ってるだろうが!」
姉「お父さん、馬鹿力なんだからちょっとは加減してあげてね?」
お姉ちゃんがお母さんにお弁当を渡しながら僕の心配をする
お母さんは厳しいけど、お姉ちゃんはいつも僕の味方だ
僕「ありがとうお姉ちゃん、じゃあ行ってきまーす」
母「こらっ!お姉ちゃんじゃなくてお母さんだって言ってんだろ!」
お母さん達をからかいながら、僕は走って家を飛び出す
でも、たまに言われた通りに呼ぶと、2人とも本当に嬉しそうな顔をしてくれる
僕はそんなお母さん達と一緒にいるのが大好きだ
ちょっと他の家とは違うけど、この家の子になれて本当によかったと思ってる
終
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 01:41:15.72 ID:RSBBIcQi0
>>376 GJ
このスレを見てたら
生まれたとき男の染色体がXXYで、女とセックスすることによって
何らかの物質が男の体内に生じ、それにより染色体が一本減って
XYとなり正常な精液が作られるようになる。
(なので筆おろしの際、中出ししても妊娠しない)
一定の年齢に達するまで女性との交わりを持たなかった場合は
生まれてから作られ続けていたある物質の蓄積が自然分解の限界を超え、
細胞核への作用を始め、それにより染色体が一本減ってXXとなり、
体は女性へと変態する。
っていう設定が頭の中に駆けめぐった。
>>360 追加しました。
なんか想像と違ったら言ってください
>>376 GJ !!
そんな展開になるとは思ってもいなかった
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 01:43:01.27 ID:DP5UMu4Z0
毎度クオリティ低すでスマソ
投下中に割り込みないとかなり焦るんだぜ
俺もそろそろ、投下しようかな・・。
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 01:45:22.82 ID:DP5UMu4Z0
>>377 つまり少年はまだ男の子じゃないってことなのかだぜ?
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 01:46:36.00 ID:3scIjqpl0
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 01:54:19.71 ID:RSBBIcQi0
>>381 知ったかだから何にも分からないんだぜ?
けど実際に染色体異常の人は存在してるし、不妊の診断で発覚するケースも
多いそうなので形態は男の子だし、思考も男の子だと思いますよ?
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 01:54:35.40 ID:+muEssNNO
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 02:02:31.20 ID:LjE+rUVs0
いまでもXXYの人はいるんだ。
約1000人に一人だから日本人にも6万人はいるはず。
386 :
1 ◆YBUu2dtlts :2006/09/06(水) 02:05:49.50 ID:Bd2xnlwV0 BE:95817784-2BP(103)
何故皆がこんなにも女体化にひきつけられるの?
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 02:07:03.37 ID:DP5UMu4Z0
女と男は求め合う存在だから両性とも異性になりたいと思うことはある筈
390 :
1 ◆YBUu2dtlts :2006/09/06(水) 02:13:27.20 ID:Bd2xnlwV0 BE:41920272-2BP(103)
そうですね・・・・・女体化はしたいです
でも女体化したいなんて誰も家族や友人、職場の上司・・・・誰にもいえないんですよ
でもホモではありません、1つくらい先輩の女の子に犯されてみたいです。
これは変態ですよね?_
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 02:19:57.09 ID:LjE+rUVs0
同性でも「あいつの母親いい人そうだなあ……」とか
.「できればドイツに生まれたかった」とか
そういう願望は誰にでもある。それと女体化願望は似てると思う。
純粋に変身願望が大きいのでは?
先ず、今の自分に完璧に満足している人なんか居ないでしょうから
そんな不甲斐無い自分を変えてしまいたいと言う欲望。
その上、にわかには信じがたいことですが、女性と言う生き物は
同じヒト目に分類されて、所属するコミュニティーによっては
日常的に女性と交流することが出来る(!)らしいので
自分の体が変わっても、
かつての自分の立場や人間関係が変わらない言うのが魅力なのではないかと
393 :
1 ◆YBUu2dtlts :2006/09/06(水) 02:36:29.55 ID:Bd2xnlwV0 BE:41921227-2BP(103)
そうですな。
女体化したら立場は変わりそうなのですよ。
394 :
91の不良:2006/09/06(水) 02:41:01.25 ID:kNCCgAom0
投下します。
─帰宅。家に帰ってきた。今日は帰る気になったからだ。家のドアを空ける。
浅城「─ただいま」
無言で入ろうとしたのだが、なぜか、声に出てしまった。
正直、会話するつもりなどない。だが、目の前に居る人物を見れば、そうは言っていられない。
尊「あ、兄貴─?」
浅城「・・・あぁ、御前の兄貴だ」
何故、こんな台詞が第一声なのかはわからないが、まぁ、別に何を言おうと俺の勝手だ。
ちなみに、目の前にいるのは「明日葉 尊(あしたば みこと)」。血の繋がった妹だ。
尊「昨日ぶり─?」
浅城「そうだったか?」
何時帰ってこようが、俺の勝手だと思う。そう思いながら、妹を見下ろした。
妹は俺より身長が低い。別に低いから何だと言ってしまえば終わりだが・・。
尊「そういえばさ」
浅城「あ?」
妹との会話も、面倒くさくなってきたので早く切り上げようとしたら、妹は俺に対して、変な事を聞き出した。
尊「兄貴って童貞?」
何故、今聞くのか。それを考えてみる。多分、思い当たるふちは一つだけだ。
──そういえば、誕生日近いんだっけか。
395 :
91の不良:2006/09/06(水) 02:43:33.06 ID:kNCCgAom0
浅城「あぁ」
俺はあっけなく答えた。隠す必要も無い。
尊「え?!あ、そうなんだ」
妹が驚いている。
俺は女と付き合っているようにでも見えたのだろうか?
浅城「別に付き合ってるやつなんか居ないからな」
尊「え?!居ないの!?」
俺と付き合おうと思う奴なんているのだろうか。いや、俺自身が付き合おうという気が無い。
実際、女子と話すことも無い。男子ですらあまり話さないんだから、それも当たり前だ。
尊「あのさ。兄貴って・・。誕生日、近いよね?」
浅城「まぁな」
尊「このままだと、やっぱり、女になっちゃうのかな?」
浅城「さぁな」
うちの家族は、女体化に対して、あまり意識が無いのだろうか。家族も心配するような事は無いと思う。
目の前にいる妹の視線も、少しだけ興味津々のように見える。
それに、実際にクラスメイトでも女になった奴はいるらしいが、俺にとって、そんな事は─。
浅城「どうでもいい。俺は寝るぞ」
尊「え?!あ、うん。でも寝る前に、えっと、お父さんに会わなくていいの?」
浅城「親父?別にいいだろ」
396 :
91の不良:2006/09/06(水) 02:46:09.08 ID:kNCCgAom0
俺の親父は、俺のことを好ましく思っているのか思っていないのかすら、わからない人間だ。
昔から、俺にも尊にも干渉しなかった奴だ。仕事も何をしているのか。俺は知らない。
俺は、尊と会話を終わらせれば、自分の部屋に入る。家族に結局、挨拶はしなかった。
部屋に入っても、電気をつける事はしなかった。部屋の手取りは、窓からの少しの光で、大体、把握できる。
やることも無いので、寝巻きに着替えて、ベットの上に寝転がった。
誕生日が近い。それと同時に俺の体は女になる。
実際、女になったところで、何が変わるのだろうか。おれ自身、男という事に関して何も思っていないので、
女になったところで同じだろうと。今はただ、そう、思っていた。
そんな事を考えながら、俺は目を閉じた。眠りはもうすぐだ。
駄文。失礼しました。
>>91の続きです。
うーん。やっぱ、恥ずかしい・・。
皆すげぇーな。すげぇーよ。凄すぎる・・。
>>396 当たり障りの無いスタートだからこそ
寧ろ続きに期待が掛かる、まさに女体化の神秘
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 03:10:33.37 ID:UkzWwjKwO
保守
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 03:31:11.67 ID:szbRmnm60
保守
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 03:49:04.34 ID:6GVo+N7SO
ほ
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 03:50:01.64 ID:LjE+rUVs0
っけ
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 04:02:26.99 ID:kNCCgAom0
ほし
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 04:15:11.43 ID:kWqqAdBoO
たった今、重大で壮大な事に気づいた。
携帯厨の俺でも、フルブラウザなら
絵師さんの絵画を堪能する事が出来る。
404 :
前スレ887:2006/09/06(水) 04:30:11.88 ID:szbRmnm60
一応、前からの続き物だけれど
たぶん誰も見てなかっただろうから
単独で読んでも問題ないように作り直した
夜間、スレ保守してくれている人たちに捧ぐ。
女性化してから数日が過ぎた
始めの3日程は何もかも上手く行っていたと思う
皆、すっかりお人形みたいな容姿になった私に戸惑いつつも
以前と同じ様に接してくれていたし
私も、変わらぬ態度でクラスメイト達と接そうとしていた。
時には、わざとらしく女らしいポーズなどを取ったりして
皆の笑いを取ったりもした。
しかし、ここ2,3日はどうも様子がおかしい
今朝も、女性化以前の自分になら
通りすがりに容赦なくウェスタンラリアットを食らわせて来た様な奴が
私を見るなり、おもむろに距離をとって、笑顔を造った後に
「お、おはようー」である。
そんなこんなで、日が経つにつれて教室に居づらくなってきて
休み時間の大半を部室で過ごす様になった
405 :
前スレ887:2006/09/06(水) 04:31:56.83 ID:szbRmnm60
女性化して六日目、始業二十分前には学校に着いてしまったので
真っ直ぐ教室に行かず、部室の方で時間を潰すことにした
私の部は総勢10名程なので部員は皆、仲が良く
放課後以外にも良くここでだべっている輩がいる
だが流石にこんな時間には誰も・・・・・・・・居た。
部員が一人こちらに背を向けて、黙々と勉強をしている
「おはよー高橋」
「おう」
軽く挨拶を交わしつつ、適当な席に座る。
高橋とは、入学して以来、部活もクラスもずっと一緒で
彼は180越えで私は150半ばだった為、凸凹コンビなどと揶揄されたこともある
ここ数日も、変わらない態度で接してくれている唯一の生徒だ。
私は今も高橋のことを親友だと思っている、だが彼はどうだろう?
406 :
前スレ887:2006/09/06(水) 04:33:00.19 ID:szbRmnm60
妥当な話題を選びつつ、慎重に話しかける
「何やってるの?宿題?」
「ああ、古文の現代文訳のプリントだよ」
いつもと変わらぬ口調に、安堵を覚える。
・・・・・・・それと、どうでも良い事だが、そいつの提出期限はおとといだ
「私はもう提出したから教えてあげようか?」
立ち上がり、机の上に広げてあるプリントを覗き込みつつ提案する
・・・・・・・・・あんまり、と言うか殆ど進んでない
「いや、自力でやるよ。」
提出期限は守らないのに、相変わらず変な所で几帳面な奴だ
高橋の陣取っている席を離れ、さっきの椅子に再び腰掛ける
「そういえばお前、未だに詰襟なんだな」
顔だけこっちに向けて高橋が話しかける
「うん、女子用のブレザーは一品ずつ注文するらしいから。
でも今日の昼ごろには届くって」
「そうか」
取り留めの無い日常会話。それが今の私には非常に有り難かった
407 :
前スレ887:2006/09/06(水) 04:33:31.99 ID:szbRmnm60
それが十分ほど続き、気分が良くなった私はついつい余計なことを口にしてしまう
「そういえば、最近クラスの皆の態度がおかしい気がするんだけど」と
「そ、そうか?特に変じゃないと思うけどな?」
「そんなこと無いって、確かに始めの3日くらいはいつも通りだったけど
今では、私が近づくだけで皆黙っちゃうし。
何か、皆で私に隠し事でもしてるみたいな態度を取るんだよ?」
「一時的なものじゃないのか、お前が変わって3日経って、改めて冷静に見てみたら
以前のお前のイメージと違いすぎて、皆、戸惑っているだけだって」
「そんなことないよ。この間だって―――」
「変わったのは、俺等じゃなくてお前じゃないのか?」
「え?」
高橋は呟く様にそう言うと、再び宿題に戻ってしまう
結局、会話は始業のベルが鳴るまでずっと途切れたままだった
408 :
前スレ887:2006/09/06(水) 04:35:13.84 ID:szbRmnm60
あの後、一度も高橋と会話を交わすことが出来ないまま昼休みになった
私は、高橋に言われた言葉の意味を考える
確かに、六日前よりはこの体にずいぶんと慣れたし
ブラのホックも簡単に留められるようになってきた
話し言葉も、自分でも気付かない内に女言葉になってきている
でも、多分高橋が言いたかったのはそう言う表面的な事ではなくて―――
「おい!片桐!」
突然呼びかけられて我に帰り、声の主の方を振り返ってみる
「なんだ・・・金本か・・・」
私は、男の頃からどうにもコイツには良い印象が無い
特に親しい訳でもない私に、やたらと馴れ馴れしい口調で話しかけてきたり
購買で鉢合わせると、いきなり金を貸してくれと頼んできたり
貸してやった資料集が二ヶ月近く戻ってこなかったり
どれも、些細なことだし、本人にしてみれば悪意は無いのだろうが、
私は出来れば体育会系とは関わりたくない人間なので、いい迷惑だ。
「担任が、『制服が届いたから、社会科資料室に来い』ってよ!」
「そう・・・・どうもありがとう」
立ち上がって、資料室に向かおうとすると、何故か付いてくる
「あれ、どうしたの?」
「連れて来いって言われてンだから、仕方ね―じゃん」
「はあ・・・・・」
意味も無く疲れてきた・・・・・。制服受け取ったら早退しようかな・・・・・。
409 :
前スレ887:2006/09/06(水) 04:36:48.61 ID:szbRmnm60
資料室に到着する。
おもむろにノックを二回すると「失礼しまーす」と言い、扉を開ける
そこはかとなくかび臭い室内。
一生において一度も必要とする時が来なさそうな分厚い資料の数々
・・・・・・・・・・しかし、誰も居ない。そして後ろには未だに居る金元。
「誰も居ないけど・・・?」
「すぐに来るンじゃねえの?」
私としては、君に来世からのお迎えが早く来て欲しい
それにしても、何故わざわざ社会科の資料室で制服の受け渡しを?
まあ、恐らく着替える場所を確保してくれたと言うことなのだろうが、
それなら保健室のほうが良い。
ひょっとして、担任が社会科なので、普段使ってないここを
使ってみたくなったのかもしれない。
そんなことを考えていると、校内放送が掛かる
『えー、高校一年生、片桐真琴、制服が届いているので購買まで――――』
最後までは聞き取れなかった、心臓が凍りつく
視界を扉の方にやると、おりしもスライド式の扉が閉められ、鍵が掛けられる音がする。
「・・・・・・・っ!!!!!!」
何とか逃げられる場所は無いかと探す。
無理だ。この教室は狭く、出入り口は1つ、しかも4階。
「こんな事をしてどうするつもりなの!」
逃げられない事が解ったので、説得に一縷の望みを託す。
「お前だって元男なら、これから何をするかぐらいわかンだろ」
分からない。元男である私を、どうしてわざわざ襲おうとするのか
じわじわとにじり寄って来る。たったそれだけの事が、どうしようもなく恐ろしい。
何もされていないのに、息が上がってくる
離れようと後ずさるが、直ぐに窓まで着いてしまう
410 :
前スレ887:2006/09/06(水) 04:37:21.51 ID:szbRmnm60
悲鳴を上げ助けを呼ぼうと、息を吸い込んだ瞬間。
地面を蹴り、それが襲い掛かってくる。
右腕で無理矢理、口を押さえつけられ、引きずり倒される、痛い。
力の限り右腕を振り、何度も顔面を殴りつける、全く怯まない。
右腕を掴み、体の下に押し込むと体重を掛ける。
肺から強引に空気が押し出され、咳き込む。
ささやかな抵抗をしていた左腕を掴むと、床に押し付ける。
詰襟の縫い目が破れる音がする。
抵抗できない私の上で「それ」が喚く
「あんまり暴れンじゃねえよ、直ぐに良くしてやるからよ」
何を言っているのか、意味は解らない。
さらに体重が掛かってくる。気が飛びそうになる。
苦しい。助けて。誰か。
411 :
前スレ887:2006/09/06(水) 04:39:43.73 ID:szbRmnm60
その瞬間、ドアが激しく叩かれる。
「真琴、ここに居るんだろ!?開けてくれ!!!!」
上に載っている「それ」の動きが止まる。
かろうじて自由に動く左足をばたばたと動かす
ドアが、2,3度ガタガタ鳴った後、外側から蹴られて吹き飛ばされる
同時に、入ってきた人間を突き飛ばして「それ」は逃げていった
「おい、大丈夫か?」
逃げていった相手に一瞥をくれた後、こちらに近づいてくる。
高橋、来てくれたのか。と言いたかったのだが、何故か言葉が出ない
「全く、あの野郎も馬鹿なことやりやがって」
逃げていった「それ」に愚痴をこぼしながら、手を差し伸べてくる
こちらも手を伸ばす。手が触れる。ゴツゴツとした。男の。
気が付いたときには、その手を振りほどいていた。
「・・・・・・・・・あ」
高橋が驚いた表情を見せる。
やめてくれ。そんな目で見るな。
居た堪れなくなり、その場から逃げる。
走り出すと、止まっていた涙が溢れ出す
後ろからの制止の声を聞きながら、
もう此処には二度と戻れないであろうことを感じていた。
取り合えず、一章抜きで書けるのはこの当たりまでです
保守がんばって。お休み。
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 04:50:33.35 ID:kWqqAdBoO
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 05:06:49.32 ID:6GVo+N7SO
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 05:13:56.19 ID:6GVo+N7SO
ほ
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 05:19:24.57 ID:6GVo+N7SO
し
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 05:26:57.25 ID:6GVo+N7SO
ゅ
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 05:34:14.01 ID:kWqqAdBoO
う
寝る。
おやすみ。
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 05:52:28.78 ID:6GVo+N7SO
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 06:18:56.94 ID:YzqwKcox0
>>317 ちょwいつの間に書いてくれたんだwwテラウレシスwww
次女かわいよ次女www
この画像、ブログに乗せてもいいでつか?
>>283の続き。微妙な矛盾を発見したので修正しました。
今回は次女及び麦茶は活躍しませんのでご了承ください。
それからリビングでテレビを見てから部屋に戻った。
妹はベッドの中にいた。もう寝てるのかな?
明日は日曜日。お母さんも久しぶりに休みらしく、お母さんと妹と買い物に行く予定だ。
ベッドの中で時が過ぎていく、そろそろ姉さんの所に行かなくちゃ・・・
妹を起こさないように静かにドアを開ける。カチャ
その時、ドアノブを持つ僕の手に誰かの手が重なった。
「行っちゃ・・・嫌・・・」
この声は妹の声だ。起こしちゃったか。
「(長女)姉ちゃんのところには行かないで・・・」
僕「なっ・・・なんで姉さんの所に行くって知ってるんだ?」
「聞こえてたから・・・」
「でも、約束したから。行かなくちゃ・・・」
突然妹に口を塞がれた。
僕「妹!?なにするんd」
まだ言い終わらないうちに抱きついてきた。
「駄目っ!○姉ちゃんは私の――」
そのときの妹はとても愛おしく感じた。
そしてそのまま抱き合う形で僕のベッドで眠りについた。
さーて、この後の展開がまったく読めないんだぜ
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 06:59:47.78 ID:B2WulS4l0
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 07:02:17.38 ID:gui58QM7O
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 07:28:52.45 ID:DP5UMu4Z0
今沖田
スネーク姉が気になる
wktk
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 07:55:13.68 ID:kOgu73tS0
俺重過ぎるのより孔明さんのふいんき(ryが好きだ
>>前スレ887
続きまだぁ(チンチン
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 08:15:11.52 ID:YzqwKcox0
>>421-422 おまいら早起きだなw
朝から見てくれてサンクス
>>423 姉スネークをどう動かすかが難しいw
まぁ勝手にスニーキングさせるわw
>>424 そういうおまえがいるこのスレのふいんき(ryが大好きだ
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 08:32:13.51 ID:fRZ5ZoJQ0
おはよう、みんなGJ過ぎて先が気になる捕手
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 08:48:47.39 ID:kWqqAdBoO
おやすみを言ってから3時間の俺が今沖田。
おまいらおはやう。
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 08:55:41.11 ID:uQyDX+VeO
まとめある?
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 09:05:36.53 ID:M1hEBl9O0
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 09:07:42.66 ID:uQyDX+VeO
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 09:08:13.30 ID:fRZ5ZoJQ0
旅行出発前最終カキコ
行って来ます ノシ
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 09:10:15.20 ID:uQyDX+VeO
初代スレ?に投稿された「好きだったから、付き合いたかったから
女になったんだよ」みたいな流れの作品のログ持ってる人居ます?
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 09:27:06.66 ID:lWaqwcihO
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 09:28:25.10 ID:+LJLixRn0
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 09:39:01.03 ID:uQyDX+VeO
>>434 それだ!!二代目だったか、thxです
その話がとても印象に残ってて保存したいんだけど
まとめに挙がってない?っぽくて…。
今は携帯からなんだけど、PCから確認すれば有るかな?
午後にはPCから確認出来るんだけど…orz
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 09:50:43.73 ID:M8Xi3i2XO
ほ
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 09:52:05.09 ID:gui58QM7O
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 10:06:18.62 ID:sgNLGllS0
タイフーン岡部
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 10:16:13.65 ID:oxoCKoh+0
ホテルニュー岡部
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 10:34:38.30 ID:uQyDX+VeO
ほ
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 10:59:34.38 ID:oxoCKoh+0
も
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 11:20:00.78 ID:uYtU0YAy0
専
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 11:20:21.06 ID:M8Xi3i2XO
だ
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 11:36:24.01 ID:GnLu0O4E0
お
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 11:47:26.93 ID:M1hEBl9O0
( ^ω^)
a
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 12:29:10.75 ID:kWqqAdBoO
i
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 12:51:17.69 ID:c39c025RO
u
今日は作家さん方は忙しいのかな?
保守
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 12:57:42.60 ID:kNCCgAom0
今北
保守
ほ
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 13:34:30.83 ID:M1hEBl9O0
平日の昼間から保守
ほ
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 14:05:18.12 ID:IPGYSXzU0
ほ━━━(;゚Д゚)━━━っしゅ!
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 14:20:52.23 ID:M8Xi3i2XO
き
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 14:34:17.32 ID:ss99lFtDO
も
3
ほ
し
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 15:05:18.29 ID:IPGYSXzU0
ゅ
に
463 :
AYA ◆zh2yobq4zs :2006/09/06(水) 15:14:32.03 ID:IPGYSXzU0
(*´・ω・`)ノ前スレ75と名乗ってた者です。
生意気にコテ&トリ付けて見ました。
>>110の続きです。
-------------------------------------------------------
「パパ遅くなるって。先に食べちゃいましょ」
「あれ?母さん。父さん、早く帰る予定だったの?」
リビングに戻ると、母さんと妹と、起きてきた兄貴がすでに席に着いていた。
なんとなく気まずくて。兄貴を意識しない振りをしながら、隣の椅子に腰掛ける。
俺が腰掛け終わるのと同時に、妹が席を立った。
「だって今日は…」
「翔ちゃんの誕生日だもーん!おめでとー!」
席に戻ってきた妹は、誕生日祝いの言葉がチョコで書いてある
苺のデコレーションケーキを手にしていた。
「ちょっ、お前。…舞、そういうものは、みんなで言うんだろ?」
妹のフライングに、思わず兄貴が声を出す。
「じゃ、今、みんなで言えばいいじゃん」
gdgdになった状況を見ながら、俺は自分の誕生日だった事を思い出した。
女性化する事の方が意識強くて、すっかり忘れていた。
でも、それだけの為に、忙しい父さんが食事時間に帰宅する予定だった…?
そんな俺を置いてけぼりにして、部屋暗くして、歌を合唱し、ロウソク消すのは
小学生までで十分とか話になっていた。
結局簡単に「おめでとう」の言葉をみんなから貰い、食事が始まった。
464 :
AYA ◆zh2yobq4zs :2006/09/06(水) 15:18:23.54 ID:IPGYSXzU0
暫く誰も話さなかった。
食器とカトラリーのぶつかる音があちこちでするぐらいだ。
ただ、視線が時々、俺に当たるのが気になっていた。
大好きなハンバーグは、誕生日の為に用意してくれたんだろうけど、
美味しいのに、なかなか量が減らない。
「あー。面白くない」
妹が声を発する。
「翔ちゃん。明日、一緒にお出かけね」
「えっ?」
いきなり話しかけられて、パンが喉に詰まりそうになった。
「だって服無いじゃん。今日、翔ちゃんの状態知った後、ママと服のプレゼント
しようってなったんだけど。ママ、どんな服選んだと思う?」
「…さぁ」
「すんごいフリフリのワンピース!」
げほっ!と音を立てて、俺はむせた。
「いくらフリルが流行ってるからって、それはないって引き止めたんだよ。
感謝してよ?」
何故”感謝”になるのかよく分からないが、確かに引き止めてくれて良かった。
「でも舞ちゃん。翔ちゃんには似合うと思わなかった?」
「うー。似合うかもしれないけど、あれほど凄いのは、普通着てないって」
恐ろしい会話が続いていた。俺はハンバーグを食べる事に集中する事にした。
「だから明日は、プレゼントの服を買いに行くから、早起きしてよね」
そう言うと妹は、食べ終わった食器を持って、流しに向かった。
普通なら片付けるなんて考えられないのだが、代わりにケーキ皿を持ってきたのを見て納得した。
465 :
AYA ◆zh2yobq4zs :2006/09/06(水) 15:20:45.74 ID:IPGYSXzU0
「おい、翔より先にケーキ食うの?」
ケーキに興味はない兄貴は、ワインを飲みながら、ほろ酔い加減のちょっと
調子の良い口調で指摘する。
「えーっ。まだ食べてるじゃん、待てないんだけど。いいよね?」
「…」
口にサラダをほおばっていた俺は、うなづいて応えた。
上機嫌でケーキをカットする妹。ワインを美味しそうに飲む兄貴。それをみて笑顔の母さん。
いつも一緒に食事時ないしからか。なんでだろう。居心地が悪い。
やっと食べ終わった…その俺の目の前に、白い塊が飛び込んできた。
ケーキだと分かるまで、数秒かかる。おかげで、
「早く!早く食べたいんだから取ってよ!」
勢いに押されて、俺は思わずケーキの乗った皿を受け取った。
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 15:21:19.14 ID:ESRMAW120
めんどくさいのでスレ読まずに書く
童貞ってことはブサイクや性格が悪い割合が多い→女体化→ブサキモ人口比率が上がる
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 15:22:14.67 ID:SvbivDtd0
>>466 ところが女体化による何らかの作用により(笑)、無駄が省かれていくという素晴らしい設定なのだよ
>>AYA ◆zh2yobq4zs
wktk!!!!1!1
>>466 スレタイにさえ当てはまれば考え方は人それぞれなスレ
469 :
AYA ◆zh2yobq4zs :2006/09/06(水) 15:24:38.07 ID:IPGYSXzU0
「さっきからさぁ。翔ちゃん、黙りこくって面白くない」
取り分けたケーキをほおばりながら、妹は不服そうな声を出す。
「翔ちゃん、外見は変わっても、中身変わって無いじゃん。
さっきだって、いつもみたいに写真立てひっくり返してるし」
慌てて学校に行く時には、必ずと言っていいほど倒している、あの写真立て。
「まぁ、変わった外見には、かなりむかつくんだけど。その胸ちょっとぐらい譲ってよ」
想像していた一言を放つ。だけど、今は言い返す言葉が見つからない。
「何言ってんだよ。舞みたいに、元から無い奴は無理なの」
「駆兄ちゃん、むっかつくー!」
それに対し兄貴は、胸の大きさは以外に遺伝子には関係無いみたいで、
姉がAなのに、妹がFとか言う友達もいるだぜ。と変なトリビアを公開していた。
「マジで!ママ、なんで私に胸くれなかったのよぉ!」
本気の口調で、今度は妹は母さんに愚痴を言い始めた。
それにしても。兄貴と妹ってこんなに仲良かったのか。知らなかった。
「あら?翔ちゃん、ケーキはいいの?」
そんな会話の中、席を立った俺に、母さんが言う。
「うん。明日食べるわ」
「そう…」
「日中、体調悪かったんだ。無理しない方がいいよ」
そこで、俺はやっと居心地が悪い理由に気が付いた。
誰も、俺がこの結果を選んだ理由を聞いてこないからだ。
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 15:26:33.33 ID:JQye888u0
wktk
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 15:39:29.03 ID:GnLu0O4E0
ザ・ワールド解いておきますね
472 :
AYA ◆zh2yobq4zs :2006/09/06(水) 15:43:16.99 ID:IPGYSXzU0
聞いてもらいたい訳じゃない。
兄貴には理由を話した。妹はすっかり受け入れてるようにも見える。でも。
「俺。…俺、間違ってたのかな」
思わず呟いてしまった。空気が止まる。
「…翼ちゃん。悩んでたなら、相談してくれれば良かったのよ」
母さんがぼそっと言葉を放った。
それを聞いたら、なんだか胸をぎゅっと締め付けられる感覚が…。
「翔が自分で選んだ道だろ?人に相談したかったら、してたはずだろ?」
兄貴の言葉に、俺は久しぶりに兄貴の顔を見る。
そこには、ワイングラスを口にしながら、でも視線だけは俺に向けている、
兄貴がいた。
その視線と向き合ったら、また違う、胸を締め付けられる感覚がした。
「私はさぁ。今まで翔ちゃんと友達みたいにいたから、…んーまぁ、
変わらないと思うよ、どっちでも」
兄貴の視線から逃れ、妹を見ると。妹の瞳は「今までと一緒だよね」と言っていた。
「ママだってさぁ、女の子欲しいって思ってたんでしょ?女の子増えても別に
問題無いでしょ?」
「まぁ…顔も、ほとんど変わらないし…」
母さんは、煮え切らない言葉だった。
「ごめん…もう寝るわ」
俺はリビングを後にした。写真立ては倒れたままだった。
それを直すと、2階の自室に戻った。
出た時と変わらない。昨日までと変わらない。今まで過ごした部屋があった。
変わったのは、自分。
ドアを閉めると、ベットに倒れこんだ。
やわらかい布団の感触に包まれたら、何故だか涙が出てきて、数年振りに泣きじゃくっていた。
473 :
AYA ◆zh2yobq4zs :2006/09/06(水) 15:45:11.13 ID:IPGYSXzU0
(*´・ω・`)、ここまでで、失礼します…なんかダークやね。ごめ。
切ないな・・・
乙
475 :
孔明 ◆fzpLpgOYbk :2006/09/06(水) 16:05:47.07 ID:F2+J6cTH0
>>420の続き。
>>435さんありがとう。早速使わせていただきます。
僕が目を覚ますとそこには妹の姿はもう無かった。
昨日の夜のことを思い出すと少し恥ずかしいよな変な気分になった。
「○○ーごはんできたよー」
(長女)姉さんの声がした。
僕、姉さんとの約束破っちゃったんだった・・・
リビングに行く足が妙に重く感じた。
姉さんは普通に接してきた。
だけどそれが僕にはとても怖くかんじた。不自然な気がした。
妹とも視線を合わせることが出来なかった。
そしてお皿を片付けていると(長女)姉さんが後ろから近づいてきた。
姉「昨日はなんで来なかったの?」
耳元でかすかに聞こえるくらいの大きさで話しきた。
吐息が耳にあたり背筋がブルッと震えた。これが恐怖から来るものなのか、快感から来るものなのか良く分からなくなっていた。
僕「ごめんなさい・・・ベッドで少し考えてたらそのまま・・・あっ」
姉「妹と何かあったんじゃないの?」
姉さんの手が僕の股間のほうに伸びてきた。
僕「姉さん・・・やめてよ」
姉「あら?でも、体のほうはまだ続けて欲しいみたいよ?」
確かに少し気持ちよかった。でも僕は姉さんを振りほどきリビングを後にした。
姉「ウブな子ね・・・でも、お楽しみはこれからよ」
僕は背中にとても妖艶な視線を感じた――
うん、エロスは書くもんじゃないね。俺には無理ですた。
この姉妹はことごとく当初の設定をぶち壊してくれてます。もうね、清々しいくらい。
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 16:07:07.80 ID:bz5LNjy+0
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 16:12:36.14 ID:F2+J6cTH0
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 16:28:24.01 ID:XEKa9p8r0
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 16:41:03.10 ID:uYtU0YAy0
Bだけなんか凄い綺麗なんだが
>>476 Bだな。
というかC以降はモデルが悪すぎる
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 17:13:55.05 ID:E15B4UhqO
ほ
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 17:14:46.41 ID:LoPWIR+BO
ほ
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 17:21:40.44 ID:LoPWIR+BO
え
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 17:31:58.24 ID:uYtU0YAy0
む
纏めて投下もいいんだけど
書きながらできた分から投下していくのも続きをwktkできてよくね?
一日一篇ずつ投下も深夜の人いなくなるような時間に保守代わりになれば一石二鳥だし
空気?知らんがな(´・ω・`)
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 17:37:55.24 ID:M8Xi3i2XO
T
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 17:48:47.43 ID:F2+J6cTH0
>>486 俺は書いた分投下してその反応見てから続き書いてる。
反応生かして書けるしな。ライブ感っつーの?
行き当たりばったりでもあるがな。
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 17:50:24.54 ID:+LJLixRn0
このスレがニャー速に晒されてた件
ニャー速って復活したん?
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 18:10:04.19 ID:gui58QM7O
今日は作者さんが少ないでつね
最近は爆速だったから
まぁこんなときがあってもいいんじゃない?
ピットタイムみたいなもんだ
まとめ管理人なんだが、今日結構時間があるので結構まとめたりできそう
なんか要望があればよろしく
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 18:21:55.47 ID:t+xCHZcq0
>>494 いつもつ。
要望…カウンタとかあると、いいかな。
来た人数が気にならないと言えば嘘だけど、ただのまとめじゃ味気ない気もするんで…。
>>494 datの需要があればうpしますよ。
自作ツールで監視してるので。
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 18:37:45.13 ID:+LJLixRn0
>>494 絵は必要なら今まで描いたのまとめてうpできる
どうする?
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 18:42:47.96 ID:t+xCHZcq0
そういやgeoって、どのくらい規制厳しいの?
>>495 ありがとうございます
カウンタですが、デザイン的にもまだかなと思いまだ入れていませんでいた。
位置、デザイン等を考えて置こうと思います
>>496 ありがとうございます
現在のところ、何とかなっているので
もしものときよろしくお願いします
>>497 よろしくお願いします
>>498 分かりません・・・
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 18:56:18.61 ID:ss99lFtDO
保守
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 19:11:21.05 ID:+LJLixRn0
>>501 なぜか、アクセス権がないと怒られました
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 19:25:57.77 ID:t+xCHZcq0
ほ
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 19:29:03.81 ID:c39c025RO
旅行先だけどやることない捕手
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 19:30:13.20 ID:oB58PQjH0
パートスレ死ねよカス
ほ?
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 19:44:34.48 ID:+LJLixRn0
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 19:45:49.71 ID:SvbivDtd0
>>508 まとめの人じゃないけど俺も同様にアクセス権がないと言われる。(そのURLから辿っても同じ)
もしかしてアク禁かな?
510 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 19:49:00.33 ID:t+xCHZcq0
>>508 出来なかった・・・
いろいろ試したところ、ZIPファイルはできない模様
どっかで見た覚えがあるのだが、AAAcafeはZIPファイルがダウンロード禁止だったはず
拡張子を変えるか、圧縮形式を変えれば何とかなるかもしれない
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 20:09:29.01 ID:bMxiV8sZ0
age
筆進めるか・・・
514 :
孔明 ◆fzpLpgOYbk :2006/09/06(水) 20:18:49.43 ID:F2+J6cTH0
>>475の続き。今回はちと短めですまん。
母「そろそろ出かけるわよー」
お母さんのその声で僕は急いで着替えて玄関へ向かう。
妹はもう準備が出来て玄関で待っていた。
母「じゃ、いってきまーす」
そして母さんの運転で隣町のデパートまで向かった。
――その頃、リビングでは。
次女「姉さん、○○にちょっかい出してるでしょ?」
長女「あら?なんで分かったの」
次女「さっき、台所で・・・ねぇ?」
長女「見られてたか・・・」
次女「そりゃ見えるって。でも姉さんだけの○○じゃないんだからね♪独り占めはダメだよ」
長女「分かってるわよ。でも、ファーストキスは私のものよ♪」
次女「それは譲れないわね」
長女と次女の間で激しい火花のようなものが見えた・・・ような。
僕「クシュン!」
母「あら、風でもひいたの?」
僕「たぶん違う(だれかが僕のうわさでもしてるんだろうか?)」
母「明日から学校なんだから気をつけてね」
そういってお母さんがカーエアコンの温度を少し上げてくれた。
「まぁ、(俺)も知ってるいつものルートなんで、誰にも見つからずに抜け出せたんだが、この先に困った。
見た目が女になってる俺が、いつものゲーセンにふらふら行ってもなぁ・・・
なんて、悩んでいたら、意外な奴に会ったんだよ。
委員長(男)だぜ!
まぁ・・・そいつも女になっていたんだが」
『あぁ、やっぱり』何となく理解できた。
「で、(委員長)に連れられて、同じ症状になってる奴らの隠れ家みたいなところへ案内してもらったんだ。
まぁ、大方の予想通り、そこには、可愛い女の子がいっぱいさ ・・・ って俺もだよな。
集まってる皆が、同じ症状な人達なんて、なんか出来すぎな気がして、委員長に聞いてみたんだ。
そしたら、『何となくわかる』としかその時は言ってくれなかった。
でも、今はわかる様になっちまった。」
『わかる』なにがだろ・・・ 次の便箋を読む
「何がわかるかと言うと、誕生日に女になる奴がわかるってことなんだ。
それで、委員長は俺を追っていたらしい・・・
まぁ、そんなこんなで、同じ症状の仲間と集まって暮らしてるから、俺の事は心配しないでくれ。
姿形も変わってしまったが、何とか元気にやっているから。
あと、この手紙の事は誰にも言うな。言ったらきっと、お前が危険だから。
じゃぁ、もう二度と会えないと思うが、元気で。」
ここで、三枚目が終わっていた・・・
『二度と会えない』・・・
あ、もう一枚ある。
「お前に書いたこの手紙を見返していて
不思議だな、俺の字は変わってないんだな。
姿も、声も、家族も、生活も、みんな変わっちまったのに・・・」
(腐れ縁)それは違うよ!もうひとつ、変わってないものがあるよ!
(なかのひと)
いきなり投下&そこはかとなくクサイ感じがごめんなさい。
お酒でテンション上がって、いきなり続き投下しちゃいましたorz
これまでのお話は、まとめサイトの方がまとめて頂いているので、合わせてお読みいただければ・・・
この話ももう終盤です。
なのに
この話の(腐れ縁)side なお話が、ぽやぽやと浮かんできちゃったorz
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 20:35:08.82 ID:xrGoHRMBO
話が…話が書きたい……書きたいよう………
時間…時間がほしいよう……
あああああネスサンネスサン(ry
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 20:35:19.08 ID:+LJLixRn0
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 20:35:25.40 ID:oxoCKoh+0
Gjjjjjjjj!!!!!!!!!!
だお!ふたりとも!
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 20:36:17.80 ID:oxoCKoh+0
>>518 レッツトライ!
やっちゃえーーーーーーー!
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 20:40:43.35 ID:HCHzIEc50
話を考えようとするとダーク系ばかり浮かぶのはなんでだぜ?
そして、学園祭の日
俺は「焼きそば屋」をやることになってたんだ。まぁ、学園祭の焼きそばだから、味などは期待しないでくれ。
それでも、鉄板の暑さでヘロヘロしながら、怪しい焼きそばを量産していた。
そこへ
客「焼きそば、ひとつ下さい。」
あ、お客さんだ・・・ って、あら
美人・・・とまではいかないが、何となく愛嬌のある可愛い女の子じゃないですか!
俺「まいどありー、今、出来たての美味しいのをつくりますねー」
傍らにあった在庫を隠しながら、俺は新たな焼きそばを作り始めた。
女の子「・・・から。」
俺 「おまたせー ・・・ え?」
女の子「お前は大丈夫だと『わかった』から、学生を楽しんでくれ。」
!!!!!
ハッと思うと、その女の子はいなくなっていた・・・・
(微妙ですが完 応援してくださった皆様、ありがとうございましたー)
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 20:45:33.87 ID:oxoCKoh+0
それでもいいんだぜ?
>>521 構想は練れてるんだ。後は、書き上げる時間が………。
ウゥゥ………ォォォ……
ジカン………ジカンヲヨコセエエェェェ!!!!!
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 20:49:25.48 ID:oxoCKoh+0
>>523 Gj!!!!!!!!!!!!!!!
またよろ〜!
>>523 ありがとうです!
正直言うと、最後まで辿り着けるか、全く自信がなかったんです。
でも、皆さんの励ましや他の職人さんや、手元のウィスキーのおかげで、
何とか「完」打てました。
重ねて言いますが、皆様、ありがとうございました!
529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 20:56:47.56 ID:t+xCHZcq0
>>519 ついでに俺も貰った!全部いいけど、やっぱり次女GJだわw
>>523 なんだかちょっと、ほろっときたんだぜ!またよろ!
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 21:04:07.27 ID:F2+J6cTH0
>>529 書いてくれた次女が俺のイメージ通りだったんでビックリなんだぜ
そろそろ投下準備始めます
>>519 すいません
分からないので聞きたいのですが、新規ページ2,3はどのあたりをイメージしたものでしょうか?
皆さん、応援とか色々ありがとうございました。
次回作の糧(次回作あるのか?)とさせて頂きたいものでして、
よろしければ、感想、ダメだし、誹謗中傷(w)などを募集しています m( __ __ )m
533 :
孔明 ◆fzpLpgOYbk :2006/09/06(水) 21:33:00.16 ID:F2+J6cTH0
>>514の続きです。やっと学校まで進んだよ。長かった
デパートに到着し僕は妹と一緒に服を探して歩いた。
妹とはほとんどスタイルが同じになったので、お互いに貸し借りできるようにした。
これで色々な服が着れる。僕は完全に女の子になってしまっていた。
途中で妹が試着室に乱入してきたときは本当にビックリした。
妹「ねぇー○姉ちゃん。まだー?」
僕「もうちょっと待って(あれこの服どうやって着ればいいのかな?)」
妹「(突入してもいいよね?)」
シャー。カーテンが開き、妹が突然入ってきた。
僕「あっ、ちょっとダメだって―」
その時の僕は上半身裸だった。
妹「あっゴッメーン♪(キレイなピンク色だったなぁ///)」
お風呂に乱入されたときもかろうじて隠してきた体を見られた恥ずかしさで顔が真っ赤になってしまった。
・・・お嫁に行けないよぉ・・・グスン
母「そろそろ帰るよー」
時計は午後4時を過ぎていた。
帰りの車内では僕は少しふてくされていた。
お母さんが「どうかしたの?」と声をかけてきたけど答えられなかった。
妹「○姉ちゃん、私が試着室に入ったから起こってるの。キレイなおっぱいだったよ」
僕「なっなに言ってるんだよ!」
母「じゃあ今度お母さんにも見せて頂戴ね」
・・・どうやらこの家族は男に興味が無いようです。
その後は家に帰り、夕食を食べてお風呂に入った。
そして、明日の学校の準備をしてベッドに入った。
(女の子として始めての学校生活だ。うまくやれるといいな)
僕は期待と不安の中、深い眠りに落ちていった。
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 21:35:22.22 ID:+LJLixRn0
>>531 新規2はただのキャラデザです
新規3は2スレめか3スレめの193だな強引に連れ出すくだり。「和民はどうすんの?」のあたり
536 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 21:37:03.45 ID:c39c025RO
携帯からじゃ見れない・・・っ
あぶねぇあぶねぇ
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 21:55:09.97 ID:+LJLixRn0
ho あげ
540 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 22:05:41.53 ID:gui58QM7O
>>536 そんなあなたに
つ【フルブラウザ】
もしくわ
つ【ibisBrowser無料版】
うわぁ・・・
まとめの方、仕事が早い! ありがとうです(*´ェ`*)
542 :
以下、名無しにかわりまして風見鶏がお送りします :2006/09/06(水) 22:13:02.39 ID:3scIjqpl0
今日は投下無理・・・。ちょっと昨日みたいにgdgdにならないために
構想練ってる。毎日投下はきついですわ('A`)
543 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 22:19:13.99 ID:7ikv220v0
>>542 自分のペースで行くのがいいと思うんです。
だから
無理せずマッタリと、頑張って下さいー
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 22:24:45.48 ID:3scIjqpl0
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 22:26:36.49 ID:F2+J6cTH0
>>533の続き。風見鶏さんの投下のつなぎとしてお楽しみください
妹「○姉ちゃんー急がないと遅刻しちゃうよー」
僕「ちょっと待ってよぉー」
まだ新しい制服に慣れて無い僕は着替えに少し手間取っていた。
母「遅いわね、(次女)様子見てきてー」
次女「はーい」ドンドンッ。「入るぞー」
僕「あっ姉さん」
まだ着替えていない僕を見て、
次女「あーもう、見てられない。」
そういって僕に制服を着せてくれた。
次女「・・・これで、良し。早くしないと遅刻するよ」
僕「あ、うん。ありがとねお姉ちゃん」
次女「・・・ああ。(カワイイ奴め)」初めて姉ちゃんって呼ばれたよ。
はっ!?背後から殺気をかんじた・・・
ゆっくりと振り返るとそこには、覗き込むようにしてみている長女の姿が。
長女「・・・私がやろうとしてたのにぃー」
次女「ヒイィィィィィ!?」
2階から姉さんの悲鳴が聞こえてきたけど、今はそんな場合じゃない。
妹「急がないと電車行っちゃうよー」
もう妹は外に出てるみたいだ。僕は飛び出すように家を出た。
電車に揺られ学校へと向かう。
!?い、今お尻を触られた気がした。
でも、満員電車だし、ぶつかっただけだろう。僕はそう思うことにした。
妹「○姉ちゃんのお尻やわらかーい♪」
あなたでしたか・・・
そして僕らは学校へと着いた。これから新しい学校が始まるんだ。
―――女子クラスの本当の恐怖を僕はまだ知らない
546 :
前スレ247 ◆7bQ6Z2uyM6 :2006/09/06(水) 22:28:32.50 ID:mdI4NhN60
急ぎすぎると俺みたくネタ切れ&gdgd状態になってしまうかも('A`)
なので自分のペースが一番
やば・・・ まとめサイトとか、現在の皆さんの作品とか見てると・・
自虐モードになってきた orz
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 22:33:07.30 ID:kNCCgAom0
>>547 大丈夫だ。俺も同じことをスレッドで感じているから。
orz
549 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 22:36:43.24 ID:HCHzIEc50
他人と比べてもしょうがないんだぜ
自分の思うままに書いてみるのが良いんだぜ
他の書き手に嫉妬してたらやってられないんだぜ
>>545 この姉妹はwww
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 22:36:48.70 ID:3scIjqpl0
551 :
保守がてら:2006/09/06(水) 22:39:25.80 ID:+0B4QOnqO
「ん…。」
まどろみの中、かすかな灯りに私は目を覚ました。
まず私の目に飛び込んできたのは一面の白い天井。 ところどころ黒ずんでるところはあるもののさして気になるものでも無い。
のり「大丈夫?」
のりが私の顔を心配そうに覗き込んでいるのが分かる。
ああ、そうなんだ。
今保険室で寝ている事実、さらに気を失っていたという事実に気がつくまで私は少々の時間を要した。
のり「今ちょっと保険の先生出払ってるみたい。びっくりしたよ。突然倒れるものだから。」
ゆこ「のりがここまで私を?」
のり「私もそうだけど…私だけじゃないかなぁ…?」
ゆこ「…へ?」
のりがちょいちょいと指差す先に視点を移す。
そこにはベッド際ですうすうと寝息を立てる正樹の姿があった。
保守兼ねて独り言です。
最初の投稿した時は、単なるエッセンスを投稿したつもりだったんです。
でも、皆様の応援があって、さらにお酒の力もあって
続きをどしどし投稿しちゃったんです
でも
完結までの3日間、皆さんの意見聞きながら書き込むのは、とっても楽しかったです。
回線つないでない昼間でも、ふと、時間が空いたりしたら、続きを考えてたり・・・
・・・いやぁ、投稿って、いいものですねぇ(水野さんか俺w)
553 :
保守がてら:2006/09/06(水) 22:51:17.41 ID:+0B4QOnqO
のり「あの後凄かったんだよ?ゆこが気を失った後。」
ゆこ「凄かったって?」
のり「真咲さんが凄い勢いで入ってきてね。
『俺の悪口を言うのは構わね−が、ゆこの悪口だけは言うんじゃねぇ!』
って凄い剣幕。」
ゆこ「え?」
のり「それからゆこを背負ってそのまま保険室直行。
ちょっとだけ怖かった。格好良かったけどね。」
女の子に格好良いってのはやっぱりかなぁ?そう言ってのりは苦笑した。
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 22:53:06.57 ID:F2+J6cTH0
>>552 あるあるww
違う話も浮かんできたりしてな、そっちのが面白いんじゃねぇ?ってなる。
書く上で一番迷うのが名前じゃね
男、男友、みたいにポジションで話を進めるか
固有名詞を用意するか
>>556 置換つかっていつでも変更できるようにしてるおれチキンwww
お酒のパワーに押されて、予告編かもですw
↓本文
突然ですが・・・
ここに隠れていれば、見つからないよね?
え、「誰?」って・・・ うーっと
まぁ、そんな細かい事は気にするな。
・・・なんだよ、その疑り深いジト目は
あーわかったよ、ちゃんと話すよ!
俺は、今ワイドショーで話題の、「女性化しちゃった男」なんだよ。
何で、ここにいるか だって?
世間では、色々あるんだよ!隠れたくないし、親友にも会えないし・・・
あ・・・ やば、政府の人間が来た!
(なかのひと)
前のお話の(腐れ縁)side 予告編ですが・・・
需要って、あります?
559 :
保守がてら:2006/09/06(水) 23:04:10.74 ID:+0B4QOnqO
のり「あ…あのさ。」
ゆこ「ん?何?ゆこ」
のり「真咲さん、元男って…黒板に書いてあったでしょ?」
ゆこ「うん…」
のり「真咲さんってさ、やっぱり正樹くん…なの?」
ゆこ「…。」
のり「TS症候群…ってやつだよね?…男の子にだけ発症するっていう。
今まで見たこと無かったから…。」
ゆこ「…。」
のり「でもさ、こんなに綺麗になるのは反則だよね。もうちょっとブサイクだったら『女になっちゃったんだ』って思えたのにさ。」
笑いながら言うのり。けれど私には笑ってるようには見えなかった。
のり「あはは…こんなじゃ諦めることも…諦めないことも出来ないじゃんね。
神様は残酷だよホント。」
560 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 23:04:46.43 ID:t+xCHZcq0
>>560 ありがとうです!
今日中のUPは厳しいですが、頑張って書きます!
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 23:07:20.86 ID:kNCCgAom0
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 23:08:49.85 ID:kOgu73tS0
孔明さんGJ
男なら例え罠でも入らなきゃいけないんだぜ。
だから孔明さんもっと罠をw
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 23:09:52.21 ID:p0mc0q+RO
>>558 + +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 23:11:46.00 ID:M8Xi3i2XO
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 23:11:57.14 ID:p0mc0q+RO
567 :
保守がてら:2006/09/06(水) 23:19:44.61 ID:+0B4QOnqO
のり「あ…っと、ちょっとしんみりさせちゃったね。ごめんごめん。今日の私何か変だよね。」
ゆこ「のり…」
のり「あ…いけない。そろそろ塾の時間だ。私行かなきゃ。あーもぉーすっかり話し込んじゃって…。」
のり「遅れたらゆこのせいなんだからね?
真咲さんは置いていくから後は宜しくぅ。」
ちょろっと舌を出してから、のりは保険室から出て行った。
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 23:19:45.44 ID:kNCCgAom0
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 23:22:46.91 ID:p0mc0q+RO
>>568 /l、
゙(゚、 。 7 乙
l、゙ ~ヽ
じしf_, )ノ
ん?俺?
最近流行の「女体化」してしまった男だ。
まぁ、ベタな展開だけど、誕生日の朝、目が覚めたら、女になっちまってた、って奴だ。
そんな奴が、何でここにいるかだって?
世間が厳しいからだよ!
・・・ ごめん、ちょっと興奮してたな俺
順を追って話す。
まぁ、さっき言ったとおり、朝いきなり女性化してたんだよ。
で、そんな俺を、いつものごとく叩き起こしに来たお袋が発見しちゃったんだよ。
・・・お袋、パニクってたなぁ ・・・ 当然だが。
パニクったついでに、救急車呼んじゃったんだが・・・
(なかのひと)
前の作品と、雰囲気変えようと思って苦戦中です。
前より、投下が遅くなるかもですが・・・許してね(´・ω・`)
572 :
女体化相談室の奴:2006/09/06(水) 23:38:13.88 ID:DVeWEtTu0
ノゾミ編完成
神がひと段落したら落とすわ。
一気だけどいい?
気付いたら4時間近く書いてることに絶望したorz
573 :
保守がてら:2006/09/06(水) 23:39:39.33 ID:+0B4QOnqO
ベッド元のまーくんに目を向ける。
私の足元の方でまどろむまーくん。
床に膝をついて、ベッドの上に乗せた腕の上に頭を乗せている。
膝は痛くないのかな、とか思いきや案外ぐっすり寝ているようだった。
私をここまで運んでくれたんだ。
そりゃ疲れただろうな。
堪らなく愛しく見えて、私はまーくんの髪を撫でようと手を伸ばした瞬間。
その手が掴まれた。
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 23:40:09.79 ID:7ikv220v0
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 23:41:59.62 ID:GnuVj0Vj0
>>545の続き。
>>563おまいのおかげでいったん消したPCつけちまったジャマイカーwww
僕らのクラスは1-3。担任は女の先生。副担任もだ。
ようするにこのクラスに関わる人全てが女性ってこと。
教師「おはようございます」
『おはようございまーす』
教師「みんな元気だねー、よーし先生も負けないくらい頑張るよー」
僕らの担任のこの先生はとても若い。まだ23歳。担任を受け持つのも始めてらしい。
そして何より美人。それも癒し系と呼ばれる類だろうなぁ。メガネも素敵だ。女の子の僕から見てもドキドキする。
教師「・・・さん。○○さん?」
妹「ちょっと○姉ちゃん、先生が呼んでるよ!」
後ろの席の妹に突かれて現状を理解した。
僕「あっその、すみません」
教師「もしかして私に見とれてたのかなぁ〜?」
僕「えっ!いやそんな・・・事は・・・」
教師「冗談よ、冗談。そんなに顔赤くさせて。カワイイっ」
そういわれると余計赤くなっちゃうよ・・・
『あははは。カワイイー』
更に赤くなる僕を見てクラスの子たちは笑っていた。恥ずかしいよぉ。
今日の学校は授業はなくて学校を見学したりして終わった。
教師「さようなら。皆、また明日ねー」
『さようならー』
やっと終わったぁー。なんか一日中先生にからかわれた気がする。
そのせいでクラスの子たちにもからかわれるし・・・散々だ。
そして僕は妹と一緒に家に帰った。
帰りの電車の中でまたお尻を触られた。
またか、そう思って妹のほうに目をやる。あれ?両手が確認できる。
じゃあ誰が・・・勇気を振り絞って後ろを振り返る僕。
・・・先生、こんなところで何してるんですか?
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 23:44:52.17 ID:GnuVj0Vj0
ってことでもう寝ますノシ
明日は恐らく投下できません。テスト勉強なので
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 23:48:15.42 ID:DVeWEtTu0
>577
ちょwwwww wktkがとまらねぇwwwww
579 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 23:50:11.96 ID:p0mc0q+RO
>>577 生ごろしキターwwwwww
テストガンガレ ガンガレ 超ガンガレ
580 :
保守がてら:2006/09/06(水) 23:53:48.12 ID:+0B4QOnqO
ゆこ「寝たフリしてたの?」
真咲「…。」
私の問いには答えず、私の手を掴んだまま。まーくんはベッドの上の私にのしかかってきた。
ゆこ「ちょ…まーくん?」
私の制服のリボンを強引に引き抜くまーくん。
リボンとの摩擦で首にちりと痛みが走る。
ゆこ「まーくん?まーくんってば!」
制服のフロントジッパーが引き下ろされる。
私のピンクのブラがまーくんの前に晒される。
ゆこ「ダメ…ダメだってば!」
そこまで来てまーくんは手の動きを止めた。
私はおずおずとまーくんを見つめる。
まーくんは泣いていた。
ゆこ「まーくん…。」
ぽたりとまーくんの涙の一滴が、私の胸に落ちた。
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 23:54:23.14 ID:DVeWEtTu0
ん?ID:+0B4QOnqOも今日はおしまい?
582 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 23:55:03.12 ID:DVeWEtTu0
>580
オレ早漏マジごめん
583 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 23:56:02.73 ID:t+xCHZcq0
ちょww先生までwwwwwそれにしても、孔明の罠、再び!?
待ってるから、安心して勉強してくれw
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/06(水) 23:57:53.72 ID:xrGoHRMBO
寝る前に冒頭部分を書いてみるとします。
TSにおける副作用みたいなものがあってもいいんじゃないかなと思って。
―――それは突然起こった。
隕石がこの町にある山に落ちたのだ。
テレビでは何千分の一の確率と言われていたものが落ちたのだ。奇跡のような悪夢としか言い様がなかった。ただ、自分がほぼ無傷だったのは奇跡としかいいようが無かった。
その時、俺は中2で研究授業の一環という事で消防署に居り、そこのトイレで用を足し終わり、戻ろうとしたところだった。
頑丈に作られた消防署、その中で比較的柱が集まっている場所であろうトイレにいたという事が俺を生かしたのだ。
外は地獄絵図だった。
電柱に突き刺さった人、塀に磔のようになった人、電線に絡まってる人もいた。
俺は急いでその地獄絵図をつき進み、家へ、家族のもとへと急いだ。
家があったところには無数の放射状の溝が刻まれた地面と無惨に折れ曲がった鉄筋が数本立っていただけだった。
俺は家族と帰る場所を失った。
俺は手持ちの金と家出用に盗っておいた銀行のカードを使い、町を出た。
それから、親戚と連絡をとり、一時的に住まわせてもらうことにした。
寝る前にちとアンケート
ぎりぎりまで、女体化した親友を出さないって目論見で、書いたんですが
うまくいってました?
586 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 00:09:35.65 ID:PfdXWrqU0
587 :
保守がてら:2006/09/07(木) 00:10:19.37 ID:9m4I4TslO
真咲「ごめん…こんなの今更だよな。マジでごめん。ごめ…。でも分かんねーんだよ自分でどうしていいか…」
そう言ってまーくんは私の上で泣いていた。
涙を見せないように両手で顔を覆うその仕草はまさに女性の姿だった。
抱きしめたい衝動に駆られた。
でも、多分今の自分はまーくんを抱きしめてはいけない。まーくんをここまで追い詰めたのは、私だ。そんな私にまーくんを抱きしめる資格なんかあるものか。
だから、私に出来るのは、まーくんが泣き止むまで黙って見守ることだけだった。
真咲「俺…今日は帰るわ。」
ゆこ「うん…。」 真咲「さっきのは忘れてくれると嬉しい。」
ゆこ「…。」
ひとしきり泣いた後、まーくんは保険室から出ていった。
乱れた制服を見つめる。
はだけられた胸元にはかすかに流れる滴が一つ。
さっき、私はまーくんにどんな顔を向けていたのだろう。
不安?
恐れ?
期待?
罪悪感?
ゆこ「男の子になりたい…。」
身を焼く絶望ともしれない何かの中、私は漠然とそう思った。
588 :
保守がてら:2006/09/07(木) 00:14:55.78 ID:9m4I4TslO
今回はここまでです。
続きは今日中に
589 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 00:16:02.90 ID:PfdXWrqU0
>>588 GJですー
続きを期待してまってますー
590 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 00:16:49.79 ID:M2jGcBAYO
>>584 そこで俺は死んだと思っていた弟と妹に再会した。なんでも、妹は部活の遠征で、弟は林間学校で、その日、俺が出かけた後にそれぞれ県外に行っていたのだった。
俺は家族がいる幸せを身に染みて実感した。
その後、俺達の兄弟はその親戚のもとで暮らすことになった。
元々、仲が良く、子供も巣立って寂しかったためか、おじさん夫婦の方から誘ってくれたのだ。
その好意に甘え、そこで平和に暮らしていた。
――――そして、あの悪夢から2ヶ月が経とうとしていた。
とりあえずここまで
なんかTSのTの字すら出てきませんが、明日から絡めていきます。オヤスミナサイ(((((´゚д゚`)))
592 :
女体化相談室の奴:2006/09/07(木) 00:18:14.46 ID:y3y47mWa0
みんな乙!
さてさて、一気と言ったが保守もあることだし10分ごととかのがいいかしら〜
593 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 00:20:36.33 ID:PfdXWrqU0
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 00:22:26.30 ID:I7wOBKAE0
ここってまとめとかある?
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 00:24:51.18 ID:HX4fWScE0
>>588 乙!!俺実は保守がてらさんの話かなり好き。しかもそれを保守がてらやる健気さに脱帽。
なんでこれがまとめに載らないかが不思議。
てか他の人もない?これはまとめにのせて欲しいっていう作品
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 00:24:52.30 ID:y3y47mWa0
>593
ちょwww弾持って来いwwwwアパムwwww
あと五分したら1回目行く。
メモ帳につらつら書いてるから改行やらウザスwwww
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 00:27:14.76 ID:GpCtcxSl0
俺もなんか書いていい?
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 00:27:37.60 ID:NUzkWQQyO
>>545をイメージして絵を描いてみた
下手でもいいならうpするがどうする
>>596 レスの中に文字ビッシリってわけにも行かないからなwww
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 00:28:09.90 ID:PfdXWrqU0
>>595 いや乗らないのは私の脳の処理が追いつかないからですよ
現在、アイコンなどを作成中なんだが、なかなかいいのが出来ないよ・・・
603 :
女体化相談室 ノゾミ編:2006/09/07(木) 00:31:53.82 ID:y3y47mWa0
今はもう、男子が突然女体化する、なんてことも珍しくない世の中だ。
だから殊更に「女の子らしさ」、「男の子らしさ」なんて言われることも少なくなった。その子らしいのが一番ってね。
だけど、だからって自分の性に対して無関心でいられるわけじゃない。「自分らしく」いるためにも
自分の性を生きるってのは大事なことなんだ。
ノゾミって女の子の話をしよう。と言っても、この子も元は男の子でノゾムって名前だった。俺が初めてあった時には
彼はもう女の子だったけれどね。
「……」
ノゾミは背中をまるめて俯きながら、暗い面持ちで相談室にやってきた。「何かある」そうは思ったが、
無理に問いただしたりするのは俺の本分じゃない。ノゾミは俺と二言三言挨拶を交わすきり黙り込んでしまったが、
そうして繰り返し相談室に来るもんで、俺は密かに安心していたんだ。
ノゾミは相談室でずっと、黙ったまま座っていた。俺は他の子の相談が入らない限り、ノゾミを追い出したりはしなかった。
ノゾミは次第に安心したのか、雑談くらいは交わすようになった。
だけど肝心な話ができない。さすがにどうしたもんかと思っていたんだが、話は意外な形で進展した。
「先生、あのさぁ」
相談室にたむろしていた女生徒のひとりが、俺にこう切り出してきた。
次は10分後wwがいいかどうかはわからんがwwww
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 00:39:18.47 ID:mrFFDMzV0
_ _∩ //
( ゚∀゚)彡 保
( ⊂彡 守
| | \\
し ⌒J
605 :
女体化相談室 ノゾミ編2:2006/09/07(木) 00:41:00.44 ID:y3y47mWa0
「ん?」
「いつもここにガクランの女の子いるじゃん」
ノゾミのことだった。ノゾミはもう女の子になっていたんだが、多分男の時に来ていた、もうだぶだぶになったガクランを着て登校していた。
「ノゾミのことか」
「そー。そのノゾミちゃんだけどさぁ。あのコ、やばいよ」
「やばいって何が?」
「クラスの男子に、色々言われてる。裸見せろとか、ヤらせろとか」
「……」
有り得る話だった。高校は性の体験に興味がありまくる男たちの集まりでもある。そして、女体化した男子はその格好の標的になる。
女体化生徒は、普通の女子のような貞操観念(と言って正しいか判らないが)が薄い。ほんの数日前までは男だったのだし、
どうしても交友関係は男子に集中している。
「ちょっとくらいいいだろ?」
なんてはやし立てられて心や体に傷を負う女体化生徒は、悲しいことだがいるのであった。
次の日いつものように相談室を訪れたノゾミに俺は切り出してみた。反応が芳しくなさそうなのは目に見えていたが、
決定的に手遅れになるようでは相談員失格だ。
「何か悩んでいるなら、俺はキミの力になれると思うんだが……」
「……」
相変わらず沈黙が続く。このままでは埒が明かない。そう思った俺は取り繕うのをやめ、ノゾミに、
ある女生徒からノゾミが男子生徒から性的に嫌がらせ――場合によっては暴行と言っていい程度の――
を受けていると聞いたことを伝えた。
ノゾミの反応はまさしく烈火のごとくだった。
そんなことはない。その一点張りだった。
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 00:49:00.43 ID:I7wOBKAE0
>>601 ありがとうございます
まとめの見たら自分もなんか書いてみたくなった
けど自分に文才が無いので諦めた
このスレに投下してる人たちの文才が欲しいんだぜ?
607 :
女体化相談室 ノゾミ編3:2006/09/07(木) 00:49:53.48 ID:y3y47mWa0
「ところでどうしてそんな格好してるんだ?」
俺はノゾミが落ち着くのを待って、服装のことを尋ねてみた。女体化生徒が出てきた影響で学内でも
私服が認められていたが、制服、しかも、男物のガクランを着続ける女体化生徒はさすがに珍しかった。
「胸……隠したいから……女みたいの、やだし」
「そっか……」
ノゾミが男子から性的な嫌がらせを受けているという疑いを、俺はより一層強くした。
ノゾミは自分が女であることにコンプレックスを感じ、拒否し始めている。決定的だったのは、
肩に触れようとした俺の手を、反射的に払いのけて怯えた顔を見せるノゾミの様子だった。
それからの俺はにわかに忙しくなった。
職員会議で俺はノゾミのことを取り上げ、生徒の預かりを一時的に相談室にすることを掛け合った。
ノゾミは精神的に不安定で、通常の形式の授業に復帰できる目処が立っていないため、出席記録等の関係で整理が必要だったからだ。
そして、毎度ながら苦労するのだが、この件について、俺から終結の知らせがあるまで口外しないで欲しいということを他の教師たちに伝える。
これには未だに多数の現場教師から反発がある。生徒間でイザコザがあれば、きちんと指導するべきだと言うのだ。
もっともである。しかし、こういう場合はそれは解決の手段にならない。
ノゾミのような被害者の側にきちんとした防護策を立てず、個別に責任を追及しないで「注意」をするやり方は当事者に響かず終わる。
幸い今回は情報源になってくれる生徒がいるので、きちんとひとりひとりから話を聞けそうだ。
俺はそう説明してこの問題を公にしないよう強くお願いし、ノゾミの今後のことや問題生徒の扱いを協議で決めることを約束した。
608 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 00:52:03.70 ID:GpCtcxSl0
>>600 女体化相談室さんの邪魔になったら悪いので
もう少ししたらちょっとずつ書いていくつもりです
あと文章下手糞なんであまり期待に応えられないかと・・・
609 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 00:56:07.61 ID:HX4fWScE0
>>602 そうですか、なんか急かしてしまったようで申し訳ありません。
これからもまとめ頑張って下さい。
610 :
女体化相談室 ノゾミ編4(以上):2006/09/07(木) 01:01:40.90 ID:y3y47mWa0
だが、この件に関して、俺はあまりお呼びじゃなかったようだ。後から聞いた話をここに加えておこう。
「ノゾミ……でしょ?ちょっと付き合ってよ」
声を掛けたのはミカ。俺にノゾミのことを伝えてくれた女生徒だった。
「……」
ノゾミは困惑気味だったが、ミカの有無を言わせぬ雰囲気に押されて付いていったそうだ。
「何?敷島さん」
「自分でわかんない?なんで呼び出されたのか……」
ミカは真摯だった。厳しく言い放つのは、それだけノゾミのことを心配してのことと、ノゾミにも伝わったらしかった。
「……」
それでも口をつぐむノゾミに、ミカはやや強引ながら、現実を直視させようと動いた。
制服のボタンに手を掛け、ミカがノゾミの上着を剥ぎ取る。
「やっぱね……」
そこには、荒々しい男たちからの暴行の跡が見て取れた。
「……っ!!」
「誰にやられたの?」
「関係ないよ……敷島さんには」
「……っそ……」
「だったらちゃんと笑ってなさいようっとおしい!」
「そんな顔されると……こっちが迷惑なんだから……」
611 :
女体化相談室 ノゾミ編5(以上):2006/09/07(木) 01:02:57.58 ID:y3y47mWa0
ごめんカウントまちがった
「いい?高校生くらいの男なんてガキなんだから、しっしって軽ぅくあしらってやりゃいいのよ」
と、ミカはノゾミに女子の制服を勧めた。「男の友達と仲良くしたい、なんて媚びてるからつけこまれるのよ」だそうで、
これが大当たりだったようだ。もともとノゾミは整った顔立ちの美人で、女が強調されるとかえって手を出しにくくなるらしく、
物腰の柔らかいノゾミは今では女の子たちのアイドルになっている。
ミカは、そんなノゾミが自分にべったりで困っている、と嘯いていたが、まんざらでもなさそうだ。
直接手を出した男子とは、慰謝料を含め、示談で解決しそうだ。刑事事件としては、起訴を取り下げている。
現在彼らは謹慎中、と言うより、示談の内容の中に接近禁止の要請が入っているので、おそらく転校ということになるだろう。
遠巻きに見ていた昔の友人とも、少しずつ元の関係に戻れているらしい。
床に頭をこすりつけんばかりに謝罪する男子の姿に、困り顔のノゾミの顔は明るかった。あとは、時間が解決してくれるだろう。
と、いうわけで、この話はここまで。
>608
超期待( ゚∀゚)o彡
612 :
下手糞:2006/09/07(木) 01:09:48.37 ID:GpCtcxSl0
僕の名前は羽鳥薫
今日は日曜日なのでちょっとショッピングモールで
お買い物です
ドン!!
(誰かにぶつかったみたい、あっ、あやまらないと)
薫「ごめんなさい」
男1「ったく!!どこに目ぇつけてんだ!!」
男2「男2、そんなのほっとけよ、ってよく見ると君かわいいね〜俺らとアソバナ〜イ?」
男1「まさかことわんねぇよな!?」
(どうしよう、また女の子に間違えられてる。でも・・・)
男1「だまってねぇでなんかいえよ!!」
男2「〜〜とりあえず、あっちのほうで話しよっか」
男2は路地裏のほうを指差していた・・・
(下手な文章ですみません)
613 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 01:11:01.33 ID:NUzkWQQyO
614 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 01:24:53.07 ID:GpCtcxSl0
(そ、そんな・・・)
男1「こっちこいっていってんだろ!!」
そういうと男1は薫の腕をつかんで路地裏に引っ張っていった
薫「い、痛い・・・うわぁ!?」
男1は路地裏の奥に薫を放り投げた
男2「さてと、なにするかは想像つくよね?」
男1「まぁ、楽しませてもらうとするかな・・・・うぐっ」
ドゴォ!!という音とともに男1が倒れた
その後ろから長身の男が現れた
男2「なっ、てめぇ!!」
長身の男に向かって男2が殴りかかる
長身の男「・・・・ふんっ」
男2が宙に浮いた
男2「がはっ、・・・・」
地面に叩きつけられて男2は動かなくなった
薫「・・・何?・・・今の?」
長身の男「・・・怪我はないか?」
薫「えっ、あっ、は、はい」
(あれ?この人どこかで・・・)
長身の男「・・・そうか、次からはこんな連中に絡まれんように気をつけろよ」
そういって長身の男は去っていった
薫「ちょっ、待っ、・・・行っちゃった・・・」
薫はしばらく惚けていたが、帰宅することにした
615 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 01:27:54.39 ID:7nE7hyIVO
叩くお!(`・ω・´)
叩くお!(`・ω・´)
…………
…可愛いお(´・ω・`)
俺の家に来て毎朝俺のために味噌汁つくって
絵を描いて何気ないことで笑い合いながら過ごして
俺の死を看取ってくれた後に安らかに死んでほしい
617 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 01:32:36.62 ID:NUzkWQQyO
(´・ω・`)学園のSS投下されてたから投下してみた
('A`)下手ですまん
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 01:42:08.53 ID:i0EAd5PHO
>>617 まだまだ画力が上昇しそうな気ガス
ガンガレ
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 01:42:15.13 ID:ipp8pXR50
620 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 01:42:16.58 ID:HX4fWScE0
621 :
下手糞:2006/09/07(木) 01:53:43.77 ID:GpCtcxSl0
薫「ただいま〜」
薫の母「おかえり、ちょっと遅かったじゃない、何かあったの?」
薫「えっ、何もなかったけど?」
薫の母「ならいいけど、夕飯にする?」
薫「うん!!今日は何なの?」
薫の母「今日はすき焼きよ、あとお父さんから大事な話があるから
夕飯のあともリビングにいるのよ」
薫「?・・・」
(なんだろう、大事な話って・・・)
622 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 01:54:32.51 ID:GpCtcxSl0
〜夕飯の後〜
薫の父「薫、おまえももうすぐ16歳だ」
薫「わかってるよ、誕生日は来週だもんね〜、あっ、
もしかしてプレゼントの話?お父さんとお母さんが
くれるんだったらなんでもいいよ」
薫の母「薫、もっと真剣な話なの」
薫の父「そうだ、本当はもっと早くに言うべきだったんだが」
薫「いったい何の話?」
薫の父「お前はセックスしたことあるか?」
薫「な、な、何?、どうしたの?急に・・・」
薫の父「あるのか?・・ないのか?」
薫「・・・無いよ・・・」
薫の父「そうか、実はこの国の男子はな、16歳の誕生日までに童貞を捨てないと
女の子になってしまうんだ・・・」
薫「何それ?冗談でしょ?」
薫の母「真剣な話だっていったでしょ」
薫の父「薫、お前はこれから男として生きていきたいか、それとも女として生きていきたいか
それを誕生日までに決めておいてくれないか」
薫「そんな、急に言われたって、それにあと1週間しか時間が無いじゃない」
薫の父「とにかく、決めておいてくれ」
薫の母「ごめんなさいね、頼りがいの無い親で」
(何がなんだかわからないよ)
薫は自分の部屋に戻って、ずっと考え込んでそのまま眠ってしまった
623 :
下手糞:2006/09/07(木) 02:12:24.62 ID:GpCtcxSl0
〜翌朝〜
(もうすぐ誕生日だっていうのに何でこんな気分にならなきゃいけないんだろ)
―――――― ピンポーン
「薫〜学校行こうぜ〜」
薫「ごめん!!ちょっと待ってて!!」
薫は急いで着替えを済まして外へ出た
―――――― ガチャ
薫「おはよう」
「なにがおはようだよ、遅いっつーの」
彼の名前は綾小路君丸小学校のときからの薫の友達だ
薫「ごめん、ちょっと考え事してて遅くなっちゃった」
君丸「なんだなんだ?高校入ってからまだ1ヶ月も経ってねーのに
もうなんかあったのか?もしかしてこれか?」
君丸は小指を立てていった
薫「そんなんじゃないよ、いつものことだけど君丸は
おっさんみたいだね」
君丸「おっさ・・・なんだよ今日はえらい毒舌じゃねぇか珍しい」
薫「そんな日もあるよ」
薫は君丸に昨日の親から言われた話の相談をする気にはならなかった
(すみません、寝ます。希望があれば続きを書こうかと思います、
多分希望は無いとおもいますが・・・)
624 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 02:31:29.10 ID:mIOcKqBF0
ほ
し
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 03:03:56.76 ID:hDyWjHmqO
の
627 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 03:04:33.46 ID:KGEJ4Jhz0
あ
き
629 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 03:19:26.45 ID:H/4bZtlz0
630 :
初投下:2006/09/07(木) 03:31:02.63 ID:mOlR7XLqO
栗栖ゆうきは悩んでいた
彼は16歳の誕生日を目前に控えている
年頃の少年に悩みは一つ二つ出来るものだが、彼の悩みは特異なモノであった
それは男子独特の女性への変化
16歳まで童貞を貫くと女になる
それは小学生でも知ってる摂理
ゆうきも勿論知っている
彼は男として生きるか女として生きるか
人生の選択肢を悩んでいた
ゆうき(お試し期間とかありゃぁいいのになぁ…。あ、大介から借りた裏ビデオ返すないと)
彼なりに真剣には悩んでいる
631 :
初投下:2006/09/07(木) 03:38:18.76 ID:mOlR7XLqO
ゆうきの一番の悩みは、恋人の相良アキの存在だった
アキとは高校に入ってからの付き合いで、口うるさいが何だかんだ一緒に居て楽しい存在だった
ゆうき(アキに相談して決めっか)
ゆうきはひどく楽観的な考えで思考を止め、そのまま眠りについた
翌日
アキと通学路を一緒に歩きながら、学校へ迎う
毎朝の光景だ
ゆうきは朝はほとんど口を利かず、アキが一方的に話すのだが今日は違った
ゆうきは昨日の悩みを打ち明ける
632 :
初投下:2006/09/07(木) 03:44:18.21 ID:mOlR7XLqO
ゆうき「俺さ、童貞なんだわ」
アキ「そうだったんだ」
アキは特に動じる事無く、野菜ジュースを飲んでいる
ゆうき「まぁそれでさ。俺誕生日近いのよ」
アキ「あーもうすぐだっけ?」
ゆうき「うん。でさー俺悩んでんだ」
アキ「何を?」
ゆうき「どっちにするか」
アキ「はっ?」
アキがゆうきの方を向いて立ち止まった
表情からは驚きの色が隠せなかった
633 :
初投下:2006/09/07(木) 03:51:26.79 ID:mOlR7XLqO
ゆうき「俺どうすっか悩んでんだよ。だからアキに聞こうと思って」
アキは少し困った表情だったが、すぐにもとに戻った
アキ「そりゃーあたしは男のあんたがいいけど。でも女になっても人間が変わる訳じゃないし。好きな方にしなよ」
ゆうきはしまったと此処で気付いた
そうだ、アキはこういう女だったんだ
ゆうきの今まで周りに居た女はみな外見しか見ない薄い女ばかりだった
ゆうきの顔しか見てない、まるで自分のアイデンティーを上げる為のモノとして
634 :
初投下:2006/09/07(木) 04:01:37.85 ID:mOlR7XLqO
しかしアキは始めて自分の内面から好きになってくれた
ゆうきは再び悩む事になっていた
授業中もそればかり考えて、手に付かない状態だった
そしてフケる事を決めた
クラスメートには何人か女になった奴が居た
元の性別より楽しんでるような奴が多いのも事実だった
ゆうき(めんどくせーな。女になっちまうか)
投げ遣りになっても出した答えだが、やはり浮かぶのはアキの事だった
635 :
初投下:2006/09/07(木) 04:02:29.24 ID:mOlR7XLqO
明日また投下します
だらだらとすみません
636 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 04:27:05.27 ID:crtZCVenO
捕手
637 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 05:26:53.10 ID:qQyIJ52H0
みなさん乙&おはよー☆
いい作品ばかりだね!
>>629 さあ、その画力で作家さんを感動させちゃいなYO!
638 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 05:37:29.73 ID:qQyIJ52H0
あ
639 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 05:46:49.94 ID:3Q+i5N3W0
うわーwこのスレまだあったんかw
640 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 05:47:33.56 ID:Gm+PnKb90
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 05:48:13.82 ID:Gm+PnKb90
>>634 ていうか俺と同じ名前wwwwwwwwwwwちょっと複雑wwwwwwwwwwwwww
642 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 05:57:38.81 ID:qQyIJ52H0
ほしゅしておくれよん
643 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 06:41:58.76 ID:kM5RdYqF0
保守
644 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 07:11:22.33 ID:2mb4Qab40
ほしゅー
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 07:23:30.59 ID:qQyIJ52H0
あっしゅ
646 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 07:35:15.17 ID:BF//GDRPO
ぷっしゅ
647 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 07:42:00.22 ID:vWmhfJmVO
ほっさまー
648 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 07:48:53.04 ID:qQyIJ52H0
ぷっさまー
649 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 08:37:45.74 ID:0CsqkKp6O
ほっしゅ
650 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 08:44:18.08 ID:qQyIJ52H0
あっしゅ
651 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 08:59:03.68 ID:aG495saoO
ネタは思いついた捕手
652 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 09:14:56.16 ID:4NDy6gbxO
保志
653 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 09:18:01.53 ID:qQyIJ52H0
智志
654 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 09:30:11.94 ID:3tmFSBcLO
授業中に構想練りながら保守
655 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 09:53:12.04 ID:i0EAd5PHO
わ
656 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 09:58:20.94 ID:BF//GDRPO
>>651 + +
∩_∩ +
(0゚・(ェ)・) ワクワク クマクマ
(0゚つ旦O +
と__)__) +
658 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 10:34:40.81 ID:BF//GDRPO
じゃあ
`∧_∧ ワクワク♪
(0・∀・) テカテカ♪
(0つ∧_∧ サァ掛け!!
と_( ・∀・)9m ∧∧ サァ
( つ/´m9(・∀・) サァ!
と_)) `| 9m)
`∧_∧ ガンガレ〜♪_)
∩・∀・)∩
ゝソ⊂彡二⊃
659 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 10:47:21.13 ID:aG495saoO
まだ旅行中な捕手
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 10:54:41.74 ID:i0EAd5PHO
661 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 11:03:09.94 ID:jZWaOlb9O
地震北ー
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 11:17:47.16 ID:tL4+X7cI0
千葉?
664 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 11:34:24.82 ID:z9ITLtL/0
661じゃないけど神奈川できたよ。
放送が流れたがよく聞き取れなかったけど震度3,4だった模様。
最初上下に揺れたような気がして怖かった(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
665 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 11:34:48.16 ID:jZWaOlb9O
@幕張
666 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 11:44:01.09 ID:3tmFSBcLO
新宿でもきましたよ
授業が一時中断したwww
667 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 11:46:37.47 ID:crtZCVenO
>>664 神奈川だけど分かんなかった…鈍感(´;ω;`)
668 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 12:05:09.48 ID:0CsqkKp6O
最近地震多いな
日本は大丈夫なんか?
日本沈没現実化?
670 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 12:09:11.90 ID:sO9Xj/3/0
671 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 12:11:10.91 ID:3tmFSBcLO
672 :
初投げ適当:2006/09/07(木) 12:15:52.36 ID:56w4KY/h0
カタッという音がして、マグカップが置かれた。
気まずさに背を押されるようにして、立ち上がる俺…いや私?
席を立とうとしたその動きを、佐藤の腕によってさえぎられた。手早く2人分のマグを奪われる。
「片付けとくから座ってろ」
「いいって、客にそんなことさせられるか」
「うまいお茶いれてもらった当然のお礼だ」
腕まくりしてカップを傍らに置いて、そこで奴の動きは止まった。
ちょっと様子を伺おうとのぞきこもうとして怪訝になる・・・機嫌悪いんかな…?
左腕の時計を外すために、佐藤の目が俯く。
視線だけ落とし、長い腕は腰の位置のまま時計を外すのは奴の癖だ。
変化する前の身体の時は、何度羨ましく思ったことか。
「まだつらいんだろ、身体」
673 :
初投げ適当:2006/09/07(木) 12:16:52.46 ID:56w4KY/h0
「あっ・・・うん・・・」
視線に気づかれたのか、顔をあげられて振ってきたのは気遣う言葉。
やっぱり気付かれてたのか…。
「それお気に入りなんだから、割るなよ」
「俺は皿洗いは上手いんだよ」
笑った佐藤は腕時計を俺に預けた。
俺の女性化が始まったのは、同室の佐藤が合宿の間だった。
夏休み、人も疎らな寮で1人きりの誕生日にはげしい眩暈。…もしかしてとは思っていた。
女性化は15歳でくる奴もいれば、17歳でくる奴もいる
たまたま、俺がババを引いただけのことだ。
誕生日にやってきたそれを俺はベットで堪え、ずっとそれが終わるのを待っていた。
眩暈、吐き気、骨がきしむような痛み。それらが去るのをどこへも出かけずにやり過ごす。
しかし、痛みほど長く感じられる時はない。俺はただひたすら、眠った。
674 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 12:47:14.83 ID:BJvGAjZf0
>>673 + +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
675 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 13:15:36.98 ID:BJvGAjZf0
ほ
676 :
1 ◆YBUu2dtlts :2006/09/07(木) 13:23:02.92 ID:R0ZE13Qs0 BE:83841247-2BP(103)
女体化の原因となるまともな原因ができましたのでご報告しますよ。
1.地球上の空気中には人間男子を女体化させてしまうウィルスが混ざっている。
2.このウィルスは呼吸により体内に取り入れられ蓄積される。
3.その蓄積許容範囲が切れるのが丁度15.6歳あたりとなる。
4.女性はこのウィルスに対し抗体を生まれながらに持っている。
5.この抗体は女性の発情粘液にも多く含まれ、男性はペニスでこの粘液を吸い上げることにより抗体を作る。
6.女性の発情粘液にこの抗体がもっとも多く含まれるのは10歳〜25歳とされそれ以上年齢の女性は抗体分泌量が低下する。
7.10歳〜25歳以外の女性と性交を行っても100%女体化を防ぐことは出来ない。
8.女体化女性もこの粘液を分泌することが出来る。
9.この抗体はデリケートなもので冷凍、常温保存は不可能、膣から直接スポイドで採取しペニスに流し込んでも女体化防止100%とはいえない。
以上
677 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 13:23:26.21 ID:BJvGAjZf0
, '´ ̄ ̄` ー-、
/ 〃" `ヽ、 \ やぁ、
/ / ハ/ \ハヘ スレのみなさん、
|i │ l |リノ `ヽ}_}ハ スレのみなさん。
|i | 从 ● ●l小N
|i (| ⊂⊃ 、_,、_, ⊂li|ノ エロ展開は
| i⌒ヽ j (_.ノ ノi|/⌒) 需要があるのかな?
| ヽ ヽx>、 __, イl |::::ヽ/.
| ∧__,ヘ}::ヘ三|:::::/l| |',:::::ハ
| ヾ_:::ッリ :::∨:/ | | >'''
今日は保守人さんが少ないのですかね。
678 :
初投げ適当:2006/09/07(木) 13:26:53.34 ID:56w4KY/h0
「おい、大丈夫か?」
気遣う声に気づいて目をあげようとしても、顔をあげられない。
「ごめんな…」
弱々しい声しか出ない自分の声に触発されたのか、視界が揺らめく。
宥めるように差し出された手が、躊躇うように止まったのを見てやはり…と思った。
「気持ち悪い、だろ…」
泣いたらいけない、涙がでそうなのに気づかれたらいけない。
わざと視線をあわせないように胸のあたりを凝視していた瞳をぎゅっと閉じた。
「帰ってきていきなりこんなのいたら、そら気持ち悪いよな」
着替える時。鏡をみる時。そして、シャワーに入る時。
いやおうなく目に入る、変わり果てた自分の身体。
「まー、童貞だったし俺?」
「…開き直るか、そこで」
「だって相手もいなかったし、もう女になっちゃったし」
「こら、おまえな…」
佐藤の手を掴んで、自分の胸に押し当てて顔を覗き込んだ。
「それに俺、けっこーいい身体になったと思わない?」
「・・・・・・」
しばしの絶句の後、ニヤリと笑った佐藤は手をさらっと動かした。
「・・・え?」
そのまま胸の形をなぞるように動く手を叩きかえした俺の抵抗は、長く続かずに右手一本で壁際に追いやられる。
顔が赤くなっていくのが恥ずかしくて、何するんだアホとでも言おうとした唇は深く口づけられることで制止される。
唇が離れそうになる度に、逃れようとしてまた深いキスが落ちてくる。
679 :
初投げ適当終了っ:2006/09/07(木) 13:27:36.41 ID:56w4KY/h0
「ほら、いいことあったろう?」
「う、うー!」
「なに唸ってやがるんだ、気持ちよかっただろ?」
気障ったらしい言葉に、思わず俯いた。
・・・この野郎、俺のルームメイトはこんな奴だったのか…。
思ってる間にも、鎖骨の下のあたりから首へ背中へと流れていく不穏な手。
ポカスカ殴って叛意を示そうとすると、あっさり腕を外した佐藤にもう1度強引に顎をとられた。
視線を捕らえてから、瞼にキス。こめかみに、そして唇にキス。
「タイムリミット」
「ぉ、おまえなぁ・・・」
勝手にすき放題しやがって、何を言いやがるんだこいつは。
「あー!畜生、何で女になるかなお前は」
「お前と違って、童貞で悪かったな!」
「連呼してる単語を除けば、赤い顔、潤んだ目でいっても、可愛くしか見えねぇよ」
「脳に虫でもわいたか佐藤…」
ため息をついたら、押さえ込まれていた手をとられた。繋ぐように重なる手を見て、華奢になった自分の手との違いが否応にも目に入る。
変わっていく自分の身体についていけない思考を落ち着けようと、目を閉じた…その後。
手の甲に柔らかい口づけられる。
「おまじない」
「何のだ、このアホ!」
「おまえの身体が早く落ち着くように」
・・・会話が成立しない。
俺の身体が落ち着いたらなんだというのだ。
唇をつけたまま、目だけをあげられる。その視線が気恥ずかしいのが悔しい。
「はやく落ち着いてくれないと、イロイロできないし?」
不穏な言葉に身の不安を感じた俺は、心も女性化してきたんだろうか…。
これから、どうなるんだ俺--------。
680 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 13:34:38.31 ID:qQyIJ52H0
gGJjjjjjjjjjjjjjjjjjjj!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
wktkがとまらなーい!
>>677 カマン!
保守人が少ないのは皆作家化しつつあるからかな?
681 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 13:37:54.74 ID:56w4KY/h0
保守とだけ書くより書いてみようかなとか('A`)
実際やるとテンパるね、みんなすげぇ。
682 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 13:41:41.93 ID:sO9Xj/3/0
>>671 そろそろ四国が脚光を浴びてもいい時期だと思うんだ
>>677 多分あるんじゃないかと息子が言っておりました
>>679 wktkしてはります
>>676 初代スレ立てた人?
書く時はその設定推奨?
683 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 13:42:58.40 ID:z9ITLtL/0
>>676 さあ、その女体化するウイルスを作る作業に戻るんだ!
684 :
1 ◆YBUu2dtlts :2006/09/07(木) 13:43:10.31 ID:R0ZE13Qs0 BE:17966423-2BP(103)
>>682 推奨ではないですよ。
ネタを提供してるだけですから。自分の世界観を作ってください
685 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 13:49:41.36 ID:BJvGAjZf0
エロ展開、需要があるならやっちゃうかもよ。
(と言うか、今投下させてもらってるのがgdgd長いので、
もうそろそろ書きたい部分に差し掛かるから、そこらでまとめて、
次に180度回転版のを落とそうかなと、予定は未定で…)
687 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 13:54:23.33 ID:qQyIJ52H0
作家が増える
↓
保守人が減る
ジレンマか・・・
hohoho
hohoho
691 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 14:02:48.25 ID:3tmFSBcLO
作家だが保守人な俺もいるってこと忘れないでくれ保守
hohoho
693 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 14:05:09.14 ID:sO9Xj/3/0
確かに投下する人増えたな
ヘタレな俺は保守する側にまわるとするか
694 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 14:14:23.49 ID:BJvGAjZf0
>>693 投下しながら保守する、それも楽しみ方の一つだぜ!
hohoho
696 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 14:18:53.22 ID:qQyIJ52H0
>>694 読みながら保守する、それも楽しみ方の一つだぜ!
tただ1スレ目からいるのに今だに読み手側でいいのかと困惑・・・
hohoho
699 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 14:31:05.60 ID:BJvGAjZf0
>>696 読み手がいるから、書き手が頑張れる、とマジレス。
701 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 14:44:20.00 ID:qQyIJ52H0
>>699 読み手<書き手
ではないということが今、証明された
ROMってるひとたちを含めて読み手達は救われた
レベルアップ!
かこさが14あがった
ゆうきが2あがった
うんが8あがった
じどうほしゅをおぼえた
とけるときはひとこといってくらしい・・・
ワクテカ
707 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 15:19:36.38 ID:aG495saoO
捕手は15分置きでいい思う
708 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 15:25:57.01 ID:qQyIJ52H0
709 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 15:27:14.10 ID:qQyIJ52H0
wktk
他の作家さんの二番煎じでしかもクオリティの低さでは他の追随を許さないような作品に
需要ある?あるなら何とか形になってきたから投下しようと思う。
711 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 15:35:55.48 ID:qQyIJ52H0
>>710 ヒント:後悔は後でするもの
ささ、どどーんと!
713 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 15:42:16.65 ID:qQyIJ52H0
wktk
投下するときコテつけたほうがいい?
715 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 15:48:39.58 ID:avwm9Zp2O
前から思ってたけど元
>>1出しゃばりすぎじゃね?
続き物投下するんじゃないんなら、せめてコテ外しーや
716 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 15:48:54.24 ID:JVJKULJV0
717 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 15:51:22.98 ID:sO9Xj/3/0
>>714 好きにすればいいと思うけど
コテとか鳥あった方が読む時探しやすいし
まとめの人もやりやすいかもしれん
>>715 設定出すのも、スレ盛り上げの一環でいいと思うけど。
ソレによって、新たな展開がwwwwwの可能性もあるし。
個人的には、コテ付きは気にしてない。まだ飽きて無いのが分かっていいしw
>>716 なんとなくIDすごいなww
719 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 15:57:19.41 ID:qQyIJ52H0
wktk
やはりサッカーはいい。
サッカーをしている時間が一番幸せだ。
俺からサッカーをとったらおそらく何も残らないだろう。
そう、思っていた。あのときまでは。俺の世界が根底から崩された、あのときまでは・・・。
〜15,16歳位までに童貞を捨てなければ女体化する世界だったら〜
女体化したのがサッカー部のエースだったら編
「いやぁ、やっぱクスリにはかなわねぇや」
「ふん、トモに負けたらそのときは引退だな」
俺の名前は中原薬(ナカハラクスリ)。名前の由来は親が薬剤師だから。単純すぎる。
VIP高校(変な名前だ)の2年生、16歳。もちろんサッカー部だ。
小さいころから各カテゴリーの代表でスタメンを張ってきた、
いわゆるエリートらしい。
「いちいちクスリはひどすぎるんだよ・・・」
こいつの名前は中田友造(ナカタトモゾウ)。ジジくさい名前だ。
こいつとは小学校時代からの腐れ縁。気が付くといつもとなりにいる感じ。
隣に住んでいる、残念なことに幼馴染だ。
正直ウザイ。巷ではゴールデンコンビとか言われているらしいがはっきり言って迷惑だ。
ちなみにこいつもなぜか代表である。
さらに付け加えるとすれば、本人曰く「彼女がいるので女体化の恐れはない」そうだ。
まったく、汚れている。
「ん〜、それにしてもあちぃな、太陽はきっとオレたちを殺す気だぜ」
「太陽の気など知らんが、8月なんだから暑いのは当然だな」
「クスリには会話を広げる気はないのか・・・」
「必要がないからな」
「はぁ・・・まぁ正直慣れたけど・・・」
そう、今は8月、いわゆる夏休みというやつだ。
インターハイも終わり(2回戦―無論、全国のだが―敗退)、今は1ヶ月後に迫った冬の選手権県予選に向けて
地獄の特訓(byトモ)の真っ最中。
そして今は午前練が終わり昼食を買いに近所のコンビニにむかっているところ。
「クスリって誕生日11月だったよな。あと3ヵ月きったな〜」
「まぁな。それがどうした」
「いやさ、クスリどーてーだろ?ほら、女体化は大丈夫かなと思って」
「いつもいってるだろ。俺は女には興味が無いんだ。それに母さんは純正だし、大丈夫だろ」
「ほんっと、勿体ねぇよな〜。1ヵ月で5人に告られる男の台詞とは思えねぇ」
「そうか」
「そ〜だ、まったく、羨ましいというかなんというか・・・」
「俺はサッカーさえあればそれでいい。」
「まったく・・・まぁ、なにはともあれどーてーは捨てておいたほうがいいと思うけどな」
余計なお世話だ。
〜4時間後〜
「いや〜、今日も疲れたな!」
「そうか?こんなもんだろ」
「ところでさ、お前宿題ちゃんとやってる?」
「当然だろ。もう8月も後半だからな」
「その当然が通じないのがオレじゃん?つーわけで・・・」
「いやだ」
「なぁっ!即答かよ!な〜、いいじゃないか〜、親友だろ?」
「親友?誰がだ。そもそも毎年見せてるじゃないか」
「もう恒例行事ってことで、いいだろ?」
「・・・しょうがないな」
「じゃあ明日は部活もオフだし、朝からクスリんちいくよ」
「ああ、玄関で手渡したらすぐ帰れよ」
「やだよ!クスリんちでうつしてくからな!」
「まぁ、好きにしろ」
「ほいじゃ、明日朝行くからな!また明日な〜!」
そう言ってトモはドアの奥に消えていく。
また明日、か・・・
まったく、忙しないやつだ。俺はなんであんなやつといるのだろうか。
あんなのと付き合う女が見てみたいものだ。
723 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 16:12:22.22 ID:qQyIJ52H0
wktk
俺の夢はワールドカップで優勝することだ。
もっとも、これはサッカーをする人間にとって共通のものだろう。
あのトモでさえそう思っているはずだ。
そのトモは俺にとっての親友であり、心友なのだろう。
そのトモに彼女が出来たと聞いたとき正直死ねと思った。
女なんて汚らわしいだけだと。今はそんなものにうつつを抜かしている場合ではないと。
それは果たして嫉妬なのだろうか。
嫉妬?それだけはない。なぜ俺がそんな感情をあんなやつに抱かなくてはいけないんだ。
ただ純粋にあいつにたいして嫌悪感を抱いただけだ。それだけなんだ。
そこまで考えたところで...急に...眠気が.........
はぁ・・・なんでクスリはあんなに冷たいんだろうか。
昔はあんなんじゃなかった。昔はもっとこう、口数は相変わらず少ないけどフレンドリーではあった。
ん?相変わらずってのは使い方が違うか?いや、まぁそんなことはどうでもいい。
あいつがオレに冷たくなったのは・・・そう、ちょうど俺に彼女が出来てからだ。
最初は嫉妬してるのかな〜とか思わないことも無かったけどそんなのは思い過ごしだとすぐに気付いた。
オレは純粋に嫌われているだけらしかった。ショック。
あいつはモテモテの上にもうひとつモテがついてさらにその上に超がつくぐらいモテる。
それなのに女には興味がないという超もったいない馬鹿だ。
そりゃまぁ、オレが女だったら告ってただろうし、ちょっと間違ってたらホモってたかもしれない。
よーするに、男のオレから見ても十分魅力的なんだから、女は黙っちゃいないってこと。
そこらへんも含めて、明日ゆっくり話をしてみようと思う・・・・・・。
次の日。
そこに俺はいなかった。
朝起きたら。
世界は一変していた。
俺が俺でなくなっていた。
オレガオレデナク ワタシガワタシ・・・?
オレガワタシデ・・・ワタシハ・・・ダレ・・・?
冷静に考えてみれば女体化しただけだった。
そう考えれば何も不思議なことはなく、むしろ当然だった。
最初に頭に浮かんだのは、トモのことだった。今日来るんだっけか・・・
正直、あいつにだけはこんな姿見られたくない。
そんなことより、俺はこのあとどうなるのだろうか。
サッカーは、部活は続けられるのだろうか。ワールドカップにはでられるのだろうか。
俺は、こんな姿になってどうやって生きていけばいいのだろうか・・・。
オレハ、ドウヤッテ、イキテイケバ、イイノダロウカ?
ワカラナイ、ワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイwカkrナイ・・・
726 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 16:27:24.95 ID:qQyIJ52H0
wktk
ちょいと出かけてきますノシ
728 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 16:30:29.80 ID:BJvGAjZf0
729 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 16:31:02.12 ID:qQyIJ52H0
ファミレスで勉強しながらwktkしてます
731 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 16:54:06.82 ID:BJvGAjZf0
勢いで書き進めたけど、読み直さないと後悔しそう。投下はもう少し後、保守。
イインダヨ
733 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 17:07:33.74 ID:PoNrxKHx0
胃痛でn(ry
まだこのスレがあって感動したwwww
お前らまじGJwww
734 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 17:08:36.55 ID:qQyIJ52H0
wktk
735 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 17:12:03.22 ID:BJvGAjZf0
>>733 まだ胃痛かよwww原因分からんけど無理スンナwww
736 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 17:12:29.14 ID:T3GrEyCkO
皇太子様moonを思い出した
737 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 17:21:13.64 ID:PoNrxKHx0
>>735 流石に入院はしてないけど、学校休んだり、保健室で、可愛い保険の先生とあんなことやこんなことしてたんだぜ?wwwwwwww
とりあえず、wktk
738 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 17:24:05.52 ID:KGEJ4Jhz0
ふぅ。今きた。
レス早いなー。
739 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 17:41:30.34 ID:Yagm3W7V0
/(^o^)\なんてこったい
この中三でどっぷりこの世界に浸かっちゃったよ
あとwktk
740 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 17:41:39.40 ID:aG495saoO
捕手
741 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 17:51:36.34 ID:BJvGAjZf0
>>737 茶化して悪かった。でもストレスで、頑丈だった胃が消化不良起こしたり、
胃痛起こした事あるんだぜ。穴あくと大変だから、ほんと無理するなよw
742 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 17:58:39.59 ID:QGo1LctG0
書いてたらダークでgdgdで収拾付かなくなった
おまいらの文章にwktk嫉妬しつつ保守
743 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 18:01:48.42 ID:PoNrxKHx0
>>741 全然おkwwwwwwつーか、あんなことやこんなことに突っ込んで欲しかったんだぜ?wwwww
胃穴はまだ大丈夫だと思うwwwwww
>>742 YOUダークでも書いたなら投下しちゃいなよ
wktk
744 :
◆7bQ6Z2uyM6 :2006/09/07(木) 18:22:58.39 ID:WR8pCbAv0
少しだけ続きを書いた捕手
745 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 18:23:15.09 ID:RAr3t+9E0
>>739 中3か。おまいもそろそろ女体化の時期だな
746 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 18:31:55.93 ID:QGo1LctG0
>>743 収拾付かんからまだ途中までしか出来てないのだよ
gdgdだから練り直すか破棄するか考え中なのだよ
>>744 wktkほしゅ
747 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 18:47:10.27 ID:PvuKu9Si0
ほ
748 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 18:53:28.40 ID:vKDCopBo0
し
749 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 18:54:44.69 ID:BJvGAjZf0
ゅ…って。連鎖をぶったぎるよ〜。
750 :
AYA ◆zh2yobq4zs :2006/09/07(木) 18:57:07.36 ID:BJvGAjZf0
気が付くと、そのままの姿勢で眠っていた。
いつもなら晩ご飯後は、テレビ観たりして時間を過ごしていたから、
すぐ部屋に戻ってきた時点で、まだそんなに遅くなかったはず。
目覚まし時計は、1時20分を指していた。
喉が渇いてる事に気づき、部屋を出た。
もう誰も起きて無いようで、物音一つしない。俺は音を立てないように
注意しながら、リビングのドアを開けた。
リビングにある窓、カーテンがゆっくりとはためいていた。
なんで窓が開いてるんだろう…そう思っていると、強めの風に煽られ、
カーテンが大きく揺れた、その瞬間、庭に居る兄貴の後姿が見えた。
一瞬外からの光で明るくなったリビング。でもカーテンはすぐに元の位置に戻り、
また薄暗い空間に戻っていった。
原因が分かり安心した俺は、コップに水を注いで一口飲んだが、兄貴の後姿が
気になって、コップを手にしたまま、窓際に向かった。
庭は、母さんの趣味で、広くも無いのに花や草、おまけに3人がけの
ガーデンベンチとか置いてある。
もう少し暖かくなったら華やかになる庭。
それを前に、ベンチの肘掛にもたれるように兄貴は座っていた。
窓をもう少し開けて、俺はサンダルに足をかけた。
751 :
AYA ◆zh2yobq4zs :2006/09/07(木) 18:58:20.51 ID:BJvGAjZf0
俺の気配に気づいて、兄貴が振り返る。
「隣、いいかな」
何も言われなかったので、俺は右隣に座った。
すると、兄貴は立ち上がり、俺の前を横切る。
状況がよく分からず、それをただ目で追っていた。
兄貴は、俺の右隣に座った。
「?」
「コレ」
あぁ、タバコか。わざわざ風下に移動してくれたのか。
「ども」
時折吹く気持ち暖かい春の夜風は、タバコの煙を、人のいない方へと運び続けていた。
「…父さん、まだ帰ってないんだ」
自分から座ったのに。ただ流れるこの間が耐え切れず、思い切って切り出した。
「多分…今日は、多分帰ってこない」
兄貴から、そう返ってきた。正面を見たまま、タバコをふかしながら。
「父さん、忙しいからな」
「いや…はっきり言えば、お前に会うのが怖いんだと思う。
母さんに来た連絡で、親父がなんて言ってたかは分からないけど、…多分」
「…」
俺は手にしたコップに目を落とした。
752 :
AYA ◆zh2yobq4zs :2006/09/07(木) 19:00:16.45 ID:BJvGAjZf0
「お前と話すのって、久しぶりだよな」
「うん」
「ここ数年、俺、忙しかったしな」
急にシステム系に目覚めた兄貴は、高校卒業すると、親父の会社に準社員の形で入社した。
社長と仲のいい親父の息子だからコネもあったから入れたと思うけど、兄貴のレベルは
仕事で通じるぐらいだと聞いてる。
「でも小さい頃は、遊んで転んだりする度に「おかーさーん!」って。そしたら母さんは
「怪我する事はダメっ!」って、目がマジで怖くてさ」
気付いたら遊ぶ事が少なくなっていたのは、これが原因だったのか。
「ごめん」
なんとなく謝っていた。
「今朝は悪かったな。ぐちゃぐちゃ文句つけて。お前なりの考えがちゃんとあったのにな。
言い訳すると、俺も眠かったし、ダチの事思い出しちゃったからさ」
「友達を?」
「うん。俺の周りはさぁ、夢見てる奴が多くて。硬派だとか言っちゃってな。
初めては好きな子とするんだ…なんて話してて。
でも、結局は女になった奴が多いんだけどな。
だから、お前がいつも女の子連れてって言ってたけど、半分以上は元男だぜ。
2人以上の女と付き合ってたら身がもたないよ」
横目に、兄貴が短くなったタバコを灰皿に押し付けてるのが見えた。
「俺は、女になるのが怖かった。いつも遊んでた奴が女に変わったのを見て、
尚更怖かった。
それに、その時好きな子がいたし」
「そっか」
「けど、告白せずに終わった」
思わず兄貴の顔を見る。新しいタバコに火を付けて、ふーっと煙を吐き出していた。
753 :
AYA ◆zh2yobq4zs :2006/09/07(木) 19:11:20.78 ID:BJvGAjZf0
「でも兄貴、今…」
「当時。期限はどんどん迫ってくるのが不安で、もう耐え切れなくて。
童貞無くすのに夢は見てられない!と思った時、親父に相談したんだ。
結局は業者に頼んじまった。今思い出しても悪夢だな。
俺もどこかで夢を見てた証拠かも」
初耳だった。でも、俺から親父や兄貴にこういった話を持ちかけた事が
無かったから、聞く機会が無かったんだと思うけど。
「けど俺は…相談しても、業者に頼む事出来なかったかも」
「確かに。お前は、俺にも親父にも母さんにも相談してなかったけど、
”女になってもいい”って自分自身で結果を出したんだろ?
俺は結果を出せなかったから、親父に相談したんだ。
自分の道を決めるのは大変だぜ。今の俺がそう。
告れなかった理由は、別の奴と付き合い始めたのを知ったからなんだけど。
それを忘れるように始めたプログラミングが面白くなって、それで人生を
進めたくなったんだ。だから親父に頼み込んで、大学行かずに就職したけど、
最初はなにしろコネだと見られてるから、誰からも下に扱われてた。
今はなんとか一員扱いだけど、周りのレベルは高い奴は高いし、俺は
学歴足りないし年齢も若いから、やっぱり下扱いは続いてる。
時々、道を間違えたかなとか、思う事もある」
ちょっと笑いながら、でも視線は何か先を見ている兄貴の口から出た、
意外な言葉が胸を刺す。
754 :
AYA ◆zh2yobq4zs :2006/09/07(木) 19:14:34.66 ID:BJvGAjZf0
自分は、道を誤ったのだろうか…
「正直言うとな。仕事を徹夜したのは、なんとなく俺と翔とを重ねたら…自分の
思うように人生を選んだ翔を祝いたくなったんだ。その時は男としてだったけどな。
でも確かに、自分の生き方を見つけてたんだな…。
親父とは、仕事の問題も時々、相談した事があったんだ。相談ってより、
愚痴かもしれない。でもおかげで、今もこうして好きな仕事をしてる。
だから翔、ちょっとでも困った時には愚痴ってくれていいんだ。しかも家族だろ」
「俺、俺は…」
思わず、兄貴の左側にしがみついてしまった。どうしていいのか分からない思いが
込み上げた…と思うと同時に、俺は泣き出していた。
「でも、元男なら気持ち分かってくれ。
その気が無くても、そんな柔らかい物を押し付けられたら、ちょっと困る事を、な」
それを聞いて、俺は兄貴からゆっくり離れる。
「ごめん」
「いや謝らなくても…まぁ、生まれ変わったと思って、過ごしてみろ。
本当に生まれ変わったようなものだけど」
じゃ、お休み。兄貴は室内に戻っていった。
俺はまだ、ベンチに腰掛けていた。
もしかして、俺。誰かに甘えたかったんじゃないか。
ふと、風呂で思った事が蘇る。
『女の子はか弱い、そういった想いがあったから、身体に影響を与えたのかな。』
そして、甘えたい気持ちが、この胸に現れたのだったら。
コップを傍らに置いた俺は、思わず自分自身で身体を抱きしめていた。
755 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 19:15:48.19 ID:BF//GDRPO
>>753 + +
∩_∩ +
(0゚・(ェ)・) ワクワク クマクマ
(0゚つ旦O +
と__)__) +
756 :
AYA ◆zh2yobq4zs :2006/09/07(木) 19:16:44.82 ID:BJvGAjZf0
部屋に戻ったのが遅かった為か、妹の声で目が覚めた。
「翔ちゃん!いつまで寝てるのっ!出掛けるよー!」
出掛けるって、まだ朝ご飯も食べてないし。
あまりにもうるさいから、のそのそ起きて、支度を始める事にした。
「そういや服を買いに行くって、俺、今日着てく服無いんだけど」
トーストをかじりながら、ふと思い出す。
「大丈夫。わざと男物のジーンズ穿いてる子もいるから、適当なジーンズならOK!」
なんだそれ。おかしいって言うか、不公平って言うか…。
「ほらー。早く!早く!!」
とりあえずせかされるまま、俺は妹と家を後にした。
「ほんとはママ、すごい動揺してた」
店に行くまでの間に、ポツリと語り始めた。
「もちろん私も動揺したけど、ぽかーんとした顔して、次に青くなってさ。
とりあえずお茶してたら落ち着いたんだけど、やっぱりママは、翔ちゃんは
男の子だと思っていたんだね」
「…舞は、俺が女になって、嫌だとかある?」
「それが、よく分かんないんだよね。今だって一緒に買い物に出てるけど、
今まで入れなかった店に一緒に入れるのは嬉しいし。
昨日翔ちゃんが部屋に戻った後で、ママと色々話してたんだけど、
結局、翔ちゃんは、翔ちゃんだってなったんだよね…なんでだっけな?」
それで今朝、母さんの言葉が昨晩より落ち着いてたのか。
反対に、妹が問いかけてきた。
「じゃぁさ。翔ちゃんは女になったの、後悔してるの?」
そんな、直球で質問されても。
「よく、分からない」
としか答えられない。
「だったら、女の子しか知らない、面白い事教えてあげるよ!楽しもうよ!!」
妹の直球のセリフと笑顔に、ちょっとだけ助けられた気がした。
757 :
AYA ◆zh2yobq4zs :2006/09/07(木) 19:18:34.11 ID:BJvGAjZf0
危うく、フリルやリボンやキラキラした物が付いた服を買わされそうに
なったけど、なんとか逃れ、でもそれもなんだか楽しかったその日の夜、
父さんは帰ってきた。
やっぱり胸見てびっくりしてたけど、2人きりにさせてもらって、兄貴にも
話した、女になってしまった失敗して計画を話した。
そうか、としか言わなかったけど、話し終わったら、俺の頭を撫でてくれた。
これは昔から、父さんが納得や容認してくれた時の癖。
いつも通りの動作で答えてくれた事が一番嬉しかった。
病院の予約も取れ、身体検査を行った結果、問題無く女性化してるとの事だった。
子供を生む事も出来るんだな…そう思ったら、すごい不思議な感じがした。
想像出来ない。
多分これからも、想像出来ない事がいっぱい出てくるんだろうけど。
「翔ちゃーんっ!」
「わっ!バカっ!胸揉むな!!」
妹の手を払いつつ、乗り越えられそうな気がしていた。
FIN
758 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 19:21:14.07 ID:QGo1LctG0
>>757 あなたにはGJの言葉を差し上げたい
乙彼様
759 :
AYA ◆zh2yobq4zs :2006/09/07(木) 19:21:16.11 ID:BJvGAjZf0
(*´・ω・`)ノ 長々とお付き合い頂き、ありがとうございました。
gdgd長くなったので、他の場面も浮かんでいたけど、ここで止めます。
でもこんなに長編書いたのは久し振りで、むちゃ楽しかったwww
次はエロだな(マテ
762 :
AYA ◆zh2yobq4zs :2006/09/07(木) 19:47:10.66 ID:IlarEkWQ0
>>758 こちらこそ、ここまで読んで頂いて、ありがとうの言葉を伝えたい。
>>761 ほんとですか!そう言ってくれるだけで嬉しいです。
調子に乗るなら、暫くしたら続きを…とか…うーん。
このままだと、翔の心境の変化等の苦労話が続き、暗そうなんですけど。
脱線(?)すると、兄フラグ、妹フラグ、父フラグ…とか(ry
763 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 19:55:13.89 ID:IlarEkWQ0
ほ
764 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 19:57:04.02 ID:PUaWLhto0
め
>>584です。
>>759 お疲れ様でした〜
続きができたので投下します。TSの話題がなかなか出せない…
766 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 19:58:43.17 ID:E4PdLN2x0
途中を見逃してどんどんこんがらがってきたorz
>>590の続き
?「…ーい……朝だ…ー……」
俺「んあ…うるせ…」
?「………はぁぁぁ……」
俺「!!」
?「…朝だって言ってんだろ、こんのクソジジイ!!!」
サッ
ドスン!!
俺「…………な」
俺の丁度腹部があったであろう布団の上には、、、ほら、なんだっけあの…腹筋鍛える時に落とす糞重たいボール…
俺「何しやがんだ!この馬鹿里緒!」
里「いやね、起こすのに丁度いいかな〜と思って」
俺「はぁ…ところで今何時だ…」
里「んーっと…7時は」俺「お休み」
里「…オラッ!!」ドス!
俺「み…鳩尾…」
里「そんな事してるからバイトに遅れるの」
俺「知るか…と言っても、そろそろ遅刻を減らさんとな…」
里「ほら、さっさと起きた起きた!」
俺「死者に鞭打つなんてこのひとでなしー」
里「うるさい!ご飯冷めるから早く食べちゃって!」
俺「へーい」
俺は、宇津木 廣隆(ひろたか) 生きていれば、先月で中3になったはず。
「生きていれば」というのは、俺があの事故の時に死んだという事になってるからだ。
さすがに政府もあの吹っ飛ばされた地域の中で生存者がいるなんて思ってなかっただろう。
生きてると名乗り出ても良かったが、ワイドショーのネタになるのは御免だったし、この方が割と気楽だからだ。
今は、バイトと勉強をしながらこれからの身の振りを考えている。
ちなみにバイト先はおばさんの実家で経営しているホームセンターである。
里「何ブツブツとひとりごとを言ってるのさ」
廣「癖なんだからしょうがないだろ」
で、この凶暴な女は俺の一つ下妹の、宇津木 里緒
厳密には一個下では無い。どういう事かは聞かないでほしい。
悠「兄ちゃーん、早く飯食べないと俺が食べちゃうぞー」
廣「お前は食いすぎだ!お前も里緒も俺に構ってないで学校行って来い!」
今の声は3つ下の 宇津木 悠
とにかくよく食う。俺の2倍ぐらい食う。なのに運動が好きなせいか太らないから里緒から羨ましがられてる。
里緒に似ず、まともな奴で良かった。
廣「ったく、あいつら…」
叔父「やっと起きたか、寝坊ゾンビ」
叔母「おはよう廣くん、今日は主に積み込みの方お願いね」
廣「おはようございます、おじさんおばさん」
この二人は俺の叔父・叔母にあたる 野中 好隆・佳澄さん夫婦
佳澄さんは優しくて綺麗な人だ。羨ましいぞ、おじさん。
好隆さんは子供の頃からのいわば師匠だ。サバイバルやら勉強やらいろいろ教わった。これでも国家公務員(しかも割と重役)だからいろんな意味で尊敬している。
769 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 20:08:08.61 ID:olH4lSUP0
保守
770 :
孔明 ◆fzpLpgOYbk :2006/09/07(木) 20:18:37.35 ID:c1cCtusO0
>>575の続きです。テスト勉強が手につかねぇwww
とりあえずこのもやもやを吹っ切るために投下。俺バカスwww
僕「先生?この手はなんですか?」
教師「え?あぁ、冗談よ冗談」
言葉ではそう言っていたけど、手は違うみたいだ。
僕のお尻を揉みだした。
僕「あっ!せ、先生!?」
教師「(やわらか〜い)」
先生は恍惚の表情を浮かべていた。――大丈夫かなこの人
妹「せ・ん・せ・い、私のお姉ちゃんになにしてるんですか?」
その時の妹は今まで見たことの無いような顔をしていた。鬼―――?
教師「(あらら怒らせちゃった)なーによぉ!先生と生徒のスキンシップよ」
妹「早く手どかさないと痴漢で訴えますよ?」
教師「(この娘、マジだ)はいはい、放しましたよー」
最後の最後に強く揉まれた。ちょっと気持ちよかった・・・って僕は変態か!
妹「大体、何でココにいるんですか?学校はまだ終わってないはずですよ」
教師「え?あぁ、君たちのお母さんにお話があってね」
僕&妹『えぇ?』
こうして先生が僕らの家に来ることになった。
それにしてもお話って何なんだろう・・・。
771 :
◆7bQ6Z2uyM6 :2006/09/07(木) 20:20:03.23 ID:UofyDXro0
>>768の続き
廣「今の時間に叔父さんがいるなんて珍しい」
好「今日は休みでな。久々にゆっくりできるってもんだ」
叔父さんはソファから立ち上がると、俺にお茶を入れてくれた後TVをつけた。
朝食を採りながらぼんやりとニュースを見てると、あの隕石の話題になった。
廣・好「…」
俺は朝食を食べるのを一旦辞め、ニュースを食い入るように見た。
あれから、俺は自分が体験したからか隕石の事に興味を持った。
おじさんの協力もあり、判った事は
・元々、それていく筈だったのが、別の隕石とぶつかり軌道が変わって落ちたものだったこと。
・隕石は俺の予想していたものよりも大きかった事。
・落ちた地点の調査によると、今のところはクレーターさえ何とかすれば復興できるとの事。今のところは。
・隕石には未発見の鉱物が所々にあり、それについて調査中だということ。
・その鉱物が含まれていない部分は博物館などに展示するため、砕かれ全国に渡ったという事。
廣「…」
好「…あれから2ヶ月か…。…ん、おいゾンビ。そろそろ行かないとまた遅刻だぞ」
時計は8時40分を指していた。
廣「…ん。…んお!?やっべ、い…行ってきまーす!!!」
急いで、残りを平らげ俺は、ホームセンターへと急いだ。
これから、俺の身体にある変化が起き始めるというのは知る由も無かった―――
なんか書いていくうちに重苦しいものに('A`)
女体化の設定は考えてるうちに
>>1さん+このスレの前半にある遺伝子の話を足して割ったという複雑なものになってしまった・・・。
>>772 GJ!!
自分的には本格的でイイ
あとまとめサイトのデザインを少々変更・・・
774 :
◆i.AArCzLic :2006/09/07(木) 20:30:53.22 ID:YzmBHKu60
viploader69262.txt
viploader69264.txt.html
あまりに酷い文章だったので修正版。
携帯の人のことも考えてあげてください
>>775 すいません
現在まだ携帯電話のことについて勉強しています
あと携帯の場合作者のコメントなどをどうするか考えてます・・・
777 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 20:41:48.83 ID:jjY8lvnw0
hosu
778 :
◆i.AArCzLic :2006/09/07(木) 20:45:04.82 ID:YzmBHKu60
空気を読まずに投下
コンコン
窓ヲタタク音ガ聞コエル。
誰ダ、コンナ時間ニ・・・
「クスリー?開けてくれよ〜。」
はっとして我に返ると、聞こえてきたのはトモの声だった。
なっ!トモのやつ、もう来たのか・・・!?まだ8時だろ・・・。
コンコンコン
窓をたたく音が大きくなる。
コンコンコン
「お〜い!クスリ?いるんだろ?開けてくれよ〜!」
コンコンコンコン
「クスリ?寝てるのか?宿題、見せてくれるんだろ〜?」
780 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 20:46:53.23 ID:QGo1LctG0
おまいら乙GJ
孔明の女キャラに罠と警戒しつつもwktkしてしまうんだぜ
設定?ナニソレおいしいの?な俺は小難しい話は書けません、おまいらすげーよ
ガタン!
!
何か音がしたな・・・ 他に誰かいるのか? ・・・・ いないようだな。
どこまで話したっけ? あぁ、救急車の所か。
お袋がパニクって救急車を呼んだんだが、救急隊員は、お袋の話を聞くと、すぐに帰って行ったんだ。
そのかわり、
背広を来た3人の大人達がやって来たんだ。
で、今で、両親と背広達が話していたんだが、当然、俺も気になるから立ち聞きをした。
まぁ、話題は当然、女になっちまった俺の事なんだが・・・ 内容がひでぇ・・
要約すると。
・ワイドショー等で時々報じられてる病気
・どうして女性化するのかの原因は不明
・稀なケースなので、治療と研究をしたい
・同意してくれれば、今後の生活を保障する・・・
・・・ うわぁ、病気の説明から、なんだか生々しい話になってきたよ・・・
と、まぁ、話がだんだん嫌な方向へ流れてきたんで・・・
俺は家を逃げ出すことにした。
部屋へ戻って、押入れの中にあったリュックに色々詰め込んで・・・
お金・・・ あった!俺のヘソクリ!
窓をあけて・・と、脱出成功!
とは言え、脱出はしたが、どこへ行こうか・・・・
あ!家から背広が出てきた!ヤバイ!!!
とにかくここを離れよう・・・って、逃げて、この空き家を見つけたんだ。
で、そしたら君がいて、ここで長話するは羽目になったって訳だよ。
ん?あまり驚いた風でもないね・・・ こんな話はありきたりすぎたか?
え!お前さんも「同じ」なの? ・・・ え!?
お前さん、(委員長)!?
<(腐れ縁)side とりあえず完 >
(なかのひと)
(腐れ縁)が、脱出するまでを書いてみました。
何となく「外伝」みたいな感じで・・・
アイデアが沸いたら、全く別の話か、もしくは(委員長)side とかもいいかなーって、勝手な妄想(´・ω・`)
コンコンコンコン
「まったく・・・しょうがないな・・・。おっ、あっちの窓開いてるじゃん。入るぞ?いいな?」
「・・・・・・くるな」
「ヘ?なんか言ったか?つーか起きてるのか?」
「・・・くるな・・・」
「何言ってるか聞こえねぇよ、寝言か?それじゃ、おじゃましまs」
「くるなっ!!!」
「・・・へっ?」
つい大きくなった俺の声につられるようにしてトモは素っ頓狂な声を出した。
「なんだどうした、そんな布団すっぽりとかぶって。亀ごっこか?暑くなのか?」
暑いに決まっている。ただ、この姿だけはトモに見られたくない。
「いいか、それ以上近づくな、そして今すぐこの部屋から出て行け。今すぐだ、いいな?」
「はぁ?どうしたんだよ、風邪でもひいたか?ちょっと声もおかしいみたいだし・・・あ!まさか、クスリお前・・・!」
「そのまさかだよ。俺はトモにこの姿を見られたくないし、はっきり言って声も聞いてほしくない。一人にしてくれないか?」
「いやっ、ちょ・・・わかった、今は帰るよ。ただ、気持ちが落ち着いたらオレの部屋まで来てくれないか?親友として話を聞いておきたいし、
オレはクスリの力になりたいんだ」
「ああ、ありがとう。そう言ってもらえると助かる。いつになるかわからないがお邪魔させてもらうよ。」
「それじゃ、またあとでな。あ、そんとき宿題持って来てくれよw」
「その必要はない。宿題は机の上にあるから、勝手に持っていってくれ。」
「お、まじか!サンキュ!助かるぜー!ほいじゃ、絶対来いよ!待ってるからな!」
あ。・・・ 710さんに割り込んでしまって申し訳ないっすorz
>>784 構わんです。こんなクオリティの低い作品に気を使わせてしまって申し訳ない
786 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 20:57:48.68 ID:olH4lSUP0
空気嫁まずに書いた。後悔はしていない。
最近、食欲ないし、体重も減ってきてる・・・・
おまけに、最近、童貞が女体化するがいると聞いたことがある・・・
問題なのは、女体化する年齢で早いやつだと15、遅くても16には童貞は女体化すると
近年、研究者が発見したとか。
なんで、こんなこと言うかというと、俺の誕生日はあさってだからだ。
1ヶ月前ぐらいから、そろそろやばいなー。とか思ってたんだが、実行力もない俺は
なすすべもなく、ただただ毎日を過ごすだけっだた・・・・・
そして俺は誕生日を迎えることになる。
ピピピピ・・・・ピピピピ・・・・・
・・・・朝か・・・・
ついに童貞を捨てられなかった俺は16歳になっていた・・・・・・・・
ここで終わりです。 オチもつづきもありません あとは皆様の想像にお任せします。
787 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 20:59:12.28 ID:IlarEkWQ0
作者さんの投下ラッシュでwktk!
>>786 終わるなwwがんがれ!!!
788 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 20:59:22.03 ID:QGo1LctG0
そういってトモは俺の部屋から出て行った。
もちろん、俺はトモの部屋になんか行く気は毛頭なく、社交辞令のつもりだった。
ただ、あいつと会話したことで気持ちが落ち着いたのは事実だ。
あいつの気遣い、冗談、態度、すべてが壊れかけていた俺を引き戻してくれた。
あいつが来なかったら、正直俺はもう壊れていたかもしれない。たまにはトモに頼ってみるのも、いいかもしれないな・・・。
宿題も返してもらいに行かなくてはならないしな・・・。
クスリの部屋へ行ったとき、最初は何が起こってるのかわからなかった。
かろうじてわかったのは、クスリが何か怒っていることと、クスリに何かが起こっていること。
オレはまた何かクスリが嫌がるようなことやっちまったのかとかいろいろ考えたけど、それは徒労だった。
クスリが女体化していた。正直はじめは驚いた。まさか昨日の今日でなっちまうとは、冗談が現実になってしまうとは。
ただ、まったく予想していないわけでもなかった。
それにオレは空気の読めるナイスガイなので、少し甘い言葉と軽い冗談を残してすぐに部屋を出ることにした。
目的の宿題もゲットしたし。ただ、クスリがオレの部屋に来てくれるとは思ってない。
でもクスリ&ウチの両親は今旅行中だ。当分帰ってこないだろう。となると、頼れるのはオレしかいない。
正直、下心が無いわけじゃない。最近は彼女とはうまくいってないし、女体化は基本的にかわいくしかならないはずだ。
傷心のクスリを慰める→トモいい人じゃん→トモのことがすき(はぁと)→うはうは・・・って!オレ何考えてるんだよ!
オレ最悪じゃん!オレは本当に、純粋にクスリの力になりたいだけなんだ!別にクスリがかわいくなってても何も思わないし、
不細工だったとしてもオレの出来ることはすべてやりきる!そう、決めたはずじゃないか。オレはクスリの力になるって、
そう、決めたんだ。あのときの約束を果たすべきときが、おとずれたんだ・・・。
790 :
786:2006/09/07(木) 21:00:41.44 ID:olH4lSUP0
ねむいからあした書くおwwwwww
791 :
AYA ◆zh2yobq4zs :2006/09/07(木) 21:04:30.85 ID:IlarEkWQ0
今頃になって
>>757 「女になってしまった失敗して計画を話した。」→「〜失敗した〜」と
間違ってることに気づいた件に付いて …orz
>>791 気にしちゃいけません! 皆さん雰囲気で確実に脳内変換してくれています!
・・・・誤字山ほどあって、後から見返して赤面しているひとよりorz・・・・
793 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 21:09:59.47 ID:QGo1LctG0
>>791 大丈夫だ、脳内変換してスムーズに読めたんだぜ
俺なんかも誤字とかタイトルとかヤヴァ杉駄文垂れ流して恥晒しまくってるんだぜ
794 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 21:13:47.31 ID:qQyIJ52H0
大丈夫だ
おまいらみんな愛してる
795 :
AYA ◆zh2yobq4zs :2006/09/07(木) 21:16:18.18 ID:IlarEkWQ0
みんな、ありがとう。
投下ラッシュ止めてしまって悪かった。
続きが気になってしょうがない!!!
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) + なんだぜ
796 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 21:33:09.38 ID:qQyIJ52H0
やばいほ
797 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 21:39:58.10 ID:RAr3t+9E0
今この俺が保守
798 :
昔790保守兼用 ◆GH2iizB6OM :2006/09/07(木) 21:41:07.21 ID:6Li1rT5h0
独り言
小説投下って、ある意味麻薬的www
書いているときは、次の展開に頭悩ますけど。
完結させちゃったら、今度は次回作に悩むwww
799 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 21:42:48.94 ID:aG495saoO
あるあるWWW
800 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 21:45:09.92 ID:qQyIJ52H0
>>800 プロなんて、大それた事・・・ ((;゚Д゚)ガクガクブルブル
802 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 21:52:53.97 ID:qQyIJ52H0
803 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 21:53:26.62 ID:QGo1LctG0
>>798がこれからもwktkさせてくれるってことでおk?
804 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 21:55:46.55 ID:qQyIJ52H0
おk!
>>802-803 ありがとうです!
こんな俺のGDGD小説、喜んで頂けるならば・・・
次回作の構想、頑張って練ってみます
806 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 21:56:41.65 ID:qQyIJ52H0
wktk
807 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 22:01:44.13 ID:qQyIJ52H0
wktk
808 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 22:02:50.93 ID:QGo1LctG0
wktkしてまってるんだぜ
809 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 22:06:22.47 ID:qQyIJ52H0
wktk
810 :
孔明 ◆fzpLpgOYbk :2006/09/07(木) 22:19:31.74 ID:c1cCtusO0
>>770の続き。明日テストだというのに・・・人生オタワ\(^o^)/
教師「立派なお家ねぇー・・・」
僕「先生。なにボーッとしてるんですか?」
教師「あ、うん。今行くわ」
『ただいまー。お母さんお客さん―』
今日は、会社から早く帰るといっていたのでいるはずだ。
母「お客さん?どこのどなたー?」
『学校の先生ー!』
慌てて母は玄関にやってきた。
母「あら、○○たちの担任の先生」
教師「担任させていただいている○○です。今日はお母様にお話が有りまして」
母「立ち話も何ですから・・・どうぞ中へ」
教師「では、遠慮なく・・・」
(ちったぁ遠慮せぇや)妹の心の声が聞こえた気がした。
母「――で、お話というのは・・・」
教師「はい。お子さんの○○さんの事で少し」
えっ!?僕?僕が何かしたのかな。
教師「○○さんは先日女性化したそうですね。」
母「えぇ、まぁ。それがなにか?」
教師「いえ問題はありません。ただ―○○さんは、女性化して間もないということなので色々とあると思うんです。しかし、ご安心ください。この私が手取り足取り教えていきたいと思っており・・・」
母「あのー話ってそれだけですか・・・」
教師「えぇ」
母「その点についてはこの子は大丈夫です。環境が環境なので」
教師「いえ、私は個人的に・・・おっゲフンゲフン」
母「今、個人的にと・・・?」
教師「いや、なんでもありません。それでは失礼いたします」
先生は風のように去っていった。何しにきたんだろう・・・
母「変わった先生ね。でも、なかなかいい先生みたいじゃない」
僕&妹『どこがですか?』
811 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 22:20:41.58 ID:HjQCavj/0
ちょwwwおまいら toloveる 画像 動画 18禁 で検索汁wwwwww
812 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 22:23:29.12 ID:QGo1LctG0
>>810 乙w何やってんだwww
安心汁、テストは終わってからの先生との交渉が本番だぜ?
813 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 22:25:00.63 ID:BgmKL/2q0
何百回と女で生まれたかったと思ったことか
>>811 今日はやけに似たような書き込み見かけるな
815 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 22:30:27.70 ID:qQyIJ52H0
wktk
816 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 22:36:21.56 ID:c1cCtusO0
>>812 おk良い事聞いたw
あぁー投下してぇぇぇぇぇぇ
でもテストォォォォォォォ
・・・あ、あと1回くらい投下してもいいよね?
817 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 22:37:22.84 ID:6Li1rT5h0
>>816 俺も明日テストだw
だが、ネトゲをしながらあなたの小説にwktkしている
レポートかかなきゃいけんのに
819 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 22:42:31.14 ID:qQyIJ52H0
wktk
820 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 22:45:24.97 ID:HX4fWScE0
ここは廃人の多いスレですねwwwwwwwwwwwwwwwwwww
俺もかorz
821 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 22:45:52.72 ID:RAr3t+9E0
>>818 勉強しながらwktkしろよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
822 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 22:47:09.74 ID:E21d9qig0
823 :
保守がてら:2006/09/07(木) 22:49:43.97 ID:9m4I4TslO
翌日の放課後、私は図書館にいた。
昨日の夜まーくんと一緒にいた時に抱いていたあの思いは、今はすっかり形になっていた。
男の子になりたい。男の子になれば私は何の遠慮もしないでまーくんの思いに答えることが出来る。 女体化について調べれば何か分かるかもしれない。その思いで私は図書館に来た。
けれど調べても調べてもワケの分からない数値やデータばかりで私の知りたいことについては書かれていない。
ひょっとしたら学校にある本だけでは不足なのかも…もっと大きなところじゃないと見つからないのかな。
いや、そもそも女が男になんてなれないんじゃ…いやまさか…。
そんなことを思いながら今日五冊目になる本を手に取ったところ、後方から聞きたくもない声が聞こえた。
保守がてら氏キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
825 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 22:52:20.30 ID:I3ZOmruGO
826 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 22:54:33.88 ID:qQyIJ52H0
wktk
827 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 22:55:21.86 ID:HX4fWScE0
wktk
828 :
保守がてら:2006/09/07(木) 23:04:24.94 ID:9m4I4TslO
男「よう。」
私はその言葉には耳を貸さず、ひたすらに本を探す「フリ」をしていた。
ひとまずの目当ての本はもう右手に抱えてある。
男「おい。」
五月蝿い。
私の中にはそればかり、うんざり。正直コイツの声は聞きたくない。私とまーくんの事を踏みにじった。そんなヤツの声なんか聞きたくない。
くるりと振り返りソイツに一瞥をくれると私はそいつの横を通り過ぎようとした。
男「待てよ!」
ゆこ「放して!」
私の手を掴むそいつの手を振り払おうとした瞬間。
私の手から持っていた本が落ちた。
829 :
孔明 ◆fzpLpgOYbk :2006/09/07(木) 23:06:17.38 ID:c1cCtusO0
>>810の続き。とりあえずテスト頑張ります。当たって砕けてきます
1週間が経ち学校にもだいぶ慣れてきた。クラスのなかでも友達が出来た。
相変わらず先生にはまいってる。根は悪い人じゃなさそうなんだけどなぁ・・・
友1「○ちゃん、もう入る部活決めた?」
この子は僕の隣の席の子。とても明るくておもしろい、早くもクラスのムードメーカーだ。
僕「う〜ん、部活かぁ・・・そういえば決めてなかったなぁ」
この学校は全生徒部活に入部することが決められている。
「あっ(妹)は部活決めてるの?」
妹「とりあえず女子バスケ部。知り合いの先輩居るから。」
妹は小学校、中学校とバスケ部に所属していた。中学の頃は都大会で準決勝まで行ったくらいだ。
僕?僕は小学校の頃はサッカー部に所属していた。一応レギュラー。
中学の頃もサッカー部だったけど3年の途中からマネージャーになった。足を少し悪くしたから。
まぁ今はもうすっかり完治したけどね。
でも、残念ながらここには女子サッカー部なんてない。
そういえば教室の後ろの黒板に勧誘のポスターがいっぱい張ってあったっけ。
「う〜ん、なにか良い部活はないかな〜・・・」
その時僕の目に一枚のポスターが飛び込んできた。
とりあえずここで今夜はここで糸冬了。
僕をなんの部活にいれるか相当迷っております。
・・・って部屋にGが現れたーwwwちょww怖えぇぇぇぇぇwwwww
832 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 23:14:08.01 ID:QGo1LctG0
>>828 乙、詠んでてゾクリと来るんだぜ
>>8229 Gには熱湯シャワーだ、部屋の中なら無理だが
とりあえず乙、テストも頑張れ
833 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 23:19:05.64 ID:RAr3t+9E0
>>829 Gは正面からの攻撃は避けるの苦手なんだぜ
834 :
保守がてら:2006/09/07(木) 23:21:54.30 ID:9m4I4TslO
男が私が落とした本を拾いあげる
男「現代社会における女体化が与える影響と対策…か。
ワケも分からねーくせにこんなクソ難しそうなの読みやがって。」
ゆこ「アンタには関係ないでしょ。」
男が手に持った本を奪い取ろうとする私。けど、その度に男が私の手を避ける為、私の手は空しく宙を舞うばかり。
ゆこ「返してよ。」
男「いーや返せねぇな。」
ゆこ「返して!」
何度目かの手を振り出したその瞬間、男が私の手を掴んだ。
男「お前…TS野郎なんかと本気で付き合っていけると思ってんのか?」
>>834 殴打したい衝動に駆られた
いやマジその場に居たら殴り飛ばす
携帯からすまそ
Gの対処法教えてくれてありがとう
でもどこかに隠れらたお
とりあえずガクブルしながら寝るお
オヤスミ ノシ
837 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 23:38:58.61 ID:XKhnS1sY0
ノシ
838 :
保守がてら:2006/09/07(木) 23:41:18.25 ID:9m4I4TslO
ゆこ「え…?」
男「俺が質問してんだよ。答えろ。
お前はTS野郎と本気で付き合っていけると思ってんのか?」
ゆこ「そんなのやってみないと分からないじゃない!」
男「はん!茶番だな。」
私の決死の言葉を、男は何でも無いかのように吐き捨てる。
男「TSになると、何もかもが変わっちまうんだよ。性別も変わる!名前も変わる!自分を取り巻く環境も変わる!
そして人生も…変わっちまうんだ。」
ゆこ「男…?」
ふと男の顔が乙女のような寂しげなものに変わる。
男「…中学ん頃、俺にはかけがえの無い親友がいた。バカ騒ぎをしたり、他愛の無い話をしたり俺はそれだけで十分だった。」
ゆこ「…。」
男「ある日、あいつに彼女が出来た。俺も自分の幸せのように喜んだ。
…でもそれもアイツが女になっちまうまでだった。」
839 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/07(木) 23:51:04.67 ID:PvuKu9Si0
wktkほす
840 :
保守がてら:2006/09/07(木) 23:58:32.16 ID:9m4I4TslO
男「女になっちまってからのアイツは悲惨だった。
彼女に捨てられ、クラスでイジメにあい、仲間だと思ってたやつにはまわされて…、俺は他校だったしな。気づいた時には遅かった。
…俺の思いを伝える前にアイツは死んじまったよ…。」
ゆこ「あんたは男じゃ…?」
男「女だったよ元は。女はTSしねぇって言われてたのに、俺は社会に裏切られた。
アイツに彼女が出来る前に男になってなきゃ俺が告白したのによ。全部台無しだ。」
ゆこ「…。」
男「だから俺はTS野郎と付き合っていこうってやつには吐き気をもよおすんだよ。TSになるってことがどんなことかも分からねーくせに偉そうに恋愛を語るんじゃねぇってよ。」
男になりたい私と、男になりたくなかった男。
知りたかったことが分かったのに、私は何となく複雑な思いがした。
ねこにゃんダンス見てたら踊らせたくなってきた
842 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 00:10:16.97 ID:Es0AP1bc0
☆
843 :
保守がてら:2006/09/08(金) 00:18:33.01 ID:gA2JD684O
それでも私は言わずにはいられなかった。
ゆこ「なら私が男になれば文句は無いんでしょ?」
と
それを聞くや否や、男の顔がまるで鬼のような様相に変わる。
掴んだ手を持って私を本棚に叩きつける。
ゆこ「…。」
男「てめぇ…人の話を聞いてなかったのか?んな寝言ほざくなんて…」
ゆこ「寝言なんかじゃない!私のまーくんへの気持ちはウソっぱちなんかじゃない!」
男「んだとぉ…?」ゆこ「あなたの過去には同情するけど、私とまーくんのことは今なの!
だから私は男の子になるって決めたの!」
男「てめぇ!」
殴られる!
私は思わず目をつむった。
しかし、私の顔に男の拳は飛んではこなかった。
変わりに目を開けた私の前には、先ほどの本が突きつけられていた。
それをおずおずと受け取る私。
男「ふん…、じゃあ試してみるといいさ。糞神に選ばれて、体を苛む激痛に耐えればめでたく男だからよ。」
そう言って、キビスを返す男。
その背中に精一杯の皮肉と本音を込めて私は「ありがとう」と投げかけた。
男「ふん…せいぜい糞な神にでも祈っておくんだな。」
844 :
保守がてら:2006/09/08(金) 00:21:36.81 ID:gA2JD684O
以上です。続きは多分また今日中に。
「糞神に選ばれて」の前に「処女を貫いて」を入れるの忘れました。
846 :
1 ◆YBUu2dtlts :2006/09/08(金) 00:25:21.69 ID:9CkD+oQN0 BE:104801257-2BP(103)
小説ではないが資料を投下
校内女体化における対処マニュアル。
女体化発生時
1.女体化が発生すれば担任は女子生徒を直ちに精子の届かない所に避難させなければならない
担任が女性の場合は十分妊娠に注意し作業すること。
2.女体化対象生徒を直ちに保健室へ移送すること
女体化対象生徒の発見方法
1.著しく勃起のはげしいもの
2.声が以上に高いもの
3.おんなっぽいもの
以上の者を注意して観察すること
女体化中の生徒に対するケア
1.おちつかせ楽な体制を取らせる
2.ペニスからの分泌物を体にかからないよう保護する。
>>844 乙
まとめのさい、作者の名前は何にしたらいい?
848 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 00:29:58.42 ID:tpa0kU8u0
あのさー
女体変化中の大量射精時にさー
おにゃのこに挿入したらどうなんの?
849 :
1 ◆YBUu2dtlts :2006/09/08(金) 00:33:58.11 ID:9CkD+oQN0 BE:167681287-2BP(103)
教育実習で高校教師が必ず見せられるDVDを文章化します。
司会「女体化についての対処マニュアル。これは皆さんがこれから教職員になるに当たり大切な
処置方法が録画されていますの大切に学習していきましょう。解説は東京大学医学部でTS研究を専門とされています小渕敬三教授です。よろしくお願いします」
教授「よろしくお願いします」
司会「早速ですが。TSという物は頻繁に学校内で起こるものなんでしょうか?」
教授「一般的に発生率の高さは睡眠中についで多いといわれております」
司会「何故学校内におけるTSの発生率は高いのでしょうか?」
教授「そうですね、もしこんな所で女の子になったらどうしようという不安がですね
テンションを異様に高めTSを起こらせているのではないでしょうか?」
850 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 00:36:51.05 ID:gA2JD684O
>>847 保守がてら、で結構ですよ。
私のような拙作をまとめに入れて頂けるとは感謝の極みです。
851 :
1 ◆YBUu2dtlts :2006/09/08(金) 00:39:06.10 ID:9CkD+oQN0 BE:134743695-2BP(103)
教授「
>>848さんのような質問はよく来ますけれどもね、射精前に女子から分泌される抗体を含んだ
発情粘液をペニスで吸収することによって女体化を止めるものと考えられているんですよ。
ですからね、大量射精中にですね膣内にペニスを挿入してもですね女体かはとめられませんね。
それどころかね凄まじい量のですね精子が女子膣内に流れ込みましてね妊娠やね。最悪子宮破裂につながりますので絶対にやめてもらいたい」
852 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 00:39:35.44 ID:6S9RED7u0
>>684 ネタの提供の枠を超えないならコテはいらないだろ。
ある種のプレッシャーを感じてしまう。
853 :
1 ◆YBUu2dtlts :2006/09/08(金) 00:42:34.44 ID:9CkD+oQN0 BE:53897663-2BP(103)
司会「ではBTRの方に行きたいんですけれども、えーとこちらは・・・」
教授「はい、これから皆さんにご覧頂く映像はね。実際にある男子生徒がTS症状が出まして
女体化するまでをとらえた音声付の大変貴重な映像でしてね。けして興味本位で見ないでほしいです」
854 :
◆YBUu2dtlts :2006/09/08(金) 00:43:24.73 ID:9CkD+oQN0 BE:89829465-2BP(103)
これでどうでしょう?
>>850 保守がてら氏は俺の中では四天王クラスなんだがな
続き期待してますヨン
856 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 00:50:10.21 ID:VFUY4+Od0
俺も保守がてらさんのSS好きだなー。
その日の夜。
俺はトモの部屋を訪れていた。
飯を食うためと、今後の相談のため。
「トモ、開けてくれ」
「っ!クスリ!来てくれたのか!?」
「ああ、宿題を返しにもらいに、な」
「そうかそうか、うん、ちょっと待って、今開けるからw」
「いや、ちょっと待ってくれ、心の準備が・・・」
サー
カーテンを引く音がした。
トモの部屋の光が、俺の朝にも増して変化が顕著になった女体を照らし出す。
ガラガラ
窓を開けるトモは、そのものずばり固まっていた。
ここまで見事なリアクションをとられると俺としても恥ずかしいものがある。
「待てといっただろう」
「・・・」
「なんだ、なんか言ったらどうなんだ」
「・・・・・・」
「・・・なんだよ、なんだよその反応!トモが来いと言ったから来てやったんだろうが!なんとか言ったらどうなんだ!」
「・・・いや、あまりにも可愛すぎると思って、それで・・・」
「・・・へ?」
突然予想不可能なことを言われると体が固まるとは昔漫画で読んだことはあったが、実際に体験するとは思わなかった。
859 :
◆YBUu2dtlts :2006/09/08(金) 00:54:19.91 ID:9CkD+oQN0 BE:143726786-2BP(103)
※司会と教授は解説です
キーンコーンカーンコーン
岡林「おい丸山遊びに行こうぜ」
男子生徒が丸山の腕をぐいぐい引っ張る。
丸山「さっきから気分が悪いんだ・・・・・」
つっぷしたままの丸山の表情は確かに悪い。
ブッチ!
岡林「何の音だ何か千切れたぞ?」
丸山「なんでもない、早くあっちに行け!」
下着ゴムが切れてしまう、勃起が止まらないのである。
岡林「おいなんかズボンの中モゴモゴ動いてるぞ・・・・おまえまさか」
丸山「あっちいけって行ってるだろ!」
怒りに任せて立ち上がると肥大したペニスがくっきりと浮かび上がる。
860 :
AYA ◆zh2yobq4zs :2006/09/08(金) 00:58:12.87 ID:oXzMkwsG0
(*´・ω・`)ノ 突然ですが次のストーリーです。
テンション高めに行きたいと思っとります。
-------------------------------------------------------
「親父。やっぱり俺、変わる事になりそう」
晩酌中の親父に、俺は思い切って話しかけた。
俺の16歳の誕生日が、1週間前に迫った今日。
「…分かった。大丈夫、お前の好きなようにしていいんだから」
飲みかけてた焼酎グラスを一旦置いて、親父が返答する。
「じゃ…」
俺はリビングを出る。途中でお袋が見てた気がしたけど、
そのまま部屋に戻った。
俺の部屋は、典型的なオタク部屋。
本棚には、商業誌と同人誌とエロゲがびっしり。
パソコン周りはとうにあふれて、フィギュアが所狭しと並ぶ。
2次元イラストの書かれたポスターは天上にも貼られ、
エロ抱き枕がベットに横たわる。
俺はドアを閉めると、パソコン画面と向き合い、とある
スレに向かった。
『【まっすぐ】童貞のまま誕生日を迎える奴・106【女体化】』
カチッ。
そしてコメント入力欄に1行書き込んだ。
『あと1週間で、女体化する俺が通りますよ』
それに対して『仲間ktkr!』『スペックうp!』のレスが付く。
861 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 01:01:03.73 ID:oXzMkwsG0
コテは、秋◆/c1cQbsgqU
『身長 158cm 体重 74Kg
彼女居ない歴=年齢
オタクでちょっとロン毛。ブサメン』
書き込む。他のスレだったらこんなこと書けない。
『きめぇ!』『ピザでも食ってろ!デブ!』
そんな返信ばかりが続く。ただこのスレは違う。
『ブサメンktkr!』『美少女確定!?』
『それは分からないけど、噂だと可愛くなるらしいからちょっと期待』
『女体化したら、報告よろ!』
『分かった』
そんなやりとりが続く。
『今と変わった後を比べたいから、現状をうp!』
『ちょwwwそれは勘弁www』
そして、奇跡も起こらず、誕生日が訪れたのだった。
自分が女体化する事に付いて、両親から話しがあったのは、
誕生日2週間前の事だ。
「あき。お父さんが呼んでるから、ちょっと来て」
お袋がドアから声を掛けてきた。エロゲの最中だったけど、
区切りが良かったので、とりあえずセーブして、リビングに向かった。
862 :
AYA ◆zh2yobq4zs :2006/09/08(金) 01:02:54.66 ID:oXzMkwsG0
「秋則(あきのり)。ちょっと座れ」
親父が俺の名をフルネームで呼ぶことなんて珍しい。
俺は、親父の前に座った。
「母さんも、来てくれないか」
「うん…でも、ちょっと待ってぇ」
しかし、ちょっと待ってもなかなか台所から出て来ないので、
いびれを切らした親父が、話しを始めた。
「お前、まだ童貞なのか?」
待てw単刀直入すぎwwwお袋がその場に居なくて良かったww
そう思いながら「うん…」と後味の悪い返事をする。
そこにお袋が登場した。
「あなた、あきは何ですって?まだ童貞だった?」
ちょwwwお袋空気嫁www
「まぁ、俺達夫婦は、あきが選ぶ道なら、男だろうが女だろうが
どちらでもいいと思ってる」
昔から一般の人が引くような内容でも、すんなり容認していた
両親だけど、ちょっと心が広くないっすか?
「でも俺、長男だし、一人っ子だぜ。いいの?」
念の為に確認する。
そこに意外な一言が登場した。
「あのねあき。実は母さん、元男だったの」
それなんてエロゲ!? …いや、エロゲでもそんな展開いらねぇww
863 :
AYA ◆zh2yobq4zs :2006/09/08(金) 01:04:52.12 ID:oXzMkwsG0
「で、でも、親父は…?」
親父は知ってて結婚したの。そこまで言えなかったけど、
なんとなく言いたかった事を分かってくれたようだ。
「母さんの過去を知っていたが、このまま受け止める気持ちで
いっぱいだった」
「だってお父さん。プロポーズでは
『元男だって構わない!俺と付き合ってくれ!結婚してくれ!』
だったもの」
ちょっと待て。お付き合いキャンセル結婚だったの!?
「あの時は若かったなぁ」
そういう問題じゃないだろ、そう言いたくても声が出ない。
「だから、好きな方に進んでくれていいんだ」
…なんだか腑に落ちないんだが、俺の好きなように決断して
いいことは分かった。
「あきは、可愛いお洋服とか好き?」
唐突にお袋が聞いてくる。
「…嫌いじゃ、無いかな」
「やっぱり!お部屋に女の子の絵が一杯あると思ったのよ。
それじゃぁ女の子になったら、可愛い服、新調しましょうね」
待て。いっつもその天然振りには戸惑っていたが、それはねぇよ。
と言うか、お袋。男の時は、どの位頼りなかったんだ?
そして1週間、一応悩んだんだが、ここで童貞捨てても、
その語女性と出会う可能性が少ないと感じた。
だから、俺は女になる事を受け入れることにした。
864 :
AYA ◆zh2yobq4zs :2006/09/08(金) 01:06:07.94 ID:oXzMkwsG0
誕生日の朝。だるさを覚えながら、睡眠から醒める。
さて、俺の顔はどうなったかな。
デブが病弱と思われる程やせてるとは思ってない。
でも、可愛くなっていて欲しい。
一昨日、お袋が「女の子なら、全身見れる鏡は必要!」と
購入してきた姿見に映った自分を見て、朝だと言うのに、
ものすごい声を上げそうになった。
誰だお前!?
贅肉はほとんど取れ、ほんのりぽっちゃりとした容姿。
元々長めだった髪の毛は腰ぐらいまでのストレートに。
色を染める…なんて事はしなかったので、純粋な黒髪だ。
瞳も大きくなっていて、ちょっとぽちゃっとした唇が、
女らしさを表現していた。
すげぇ!コレが俺!?
思わず顔を引っ張るが、鏡の中の少女も同じしぐさをしていた。
間違いなかった。
慌ててあのスレに書き込む。
『秋◆/c1cQbsgqU
以前のブサメンです。てか、すげぇ美人になってた!』
朝だと言うのにすぐレスが付く。
『mjd!容姿どんな感じ!?』
そこで、今感じた事を書き連ねる。
『すげぇ!!うp!うp!』
『だから、うpは勘弁wwwww』
スレから離れると、俺はリビングに向かった。
865 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 01:06:24.15 ID:U/Tiv/So0
ちょwwwおまいら toloveる 画像 動画 18禁 で検索汁wwwwww
866 :
◆YBUu2dtlts :2006/09/08(金) 01:07:08.20 ID:9CkD+oQN0 BE:35932526-2BP(103)
>>857 東北なまりですねw
司会「小渕先生ここまで勃起が進みますとすでに射精が始まってもおかしくないのでは」
教授「そうですねーこれは非常に珍しいケースなんですが彼は尿意を模様していたんですよ」
司会「と、いいますと?」
教授「つまりですねオシッコと精子が同時に出ようとして詰まってしまったんですよ」
司会「そうですか・・・・」
岡林「おい!丸山が女体化しそうだぞ」
生徒たちが一斉に集まってくる。
他生徒「誰か先生呼んで来いよ!!」
小渕「丸山君大丈夫?」
隣の席の小渕が声をかけてきた。
丸山「う・・・・うっせぇ!おまえずっとビデオ撮ってるだろ」
小渕「っちバレちゃった」
小渕がいたずらっ子みたいに舌を出す。
丸山「お前・・・・おぼえて・・・りょ・・・」
小渕「私が女体化した時のお返しよ」
丸山は小渕が女体化するさまを散々写メしネット掲示板にうpしていた事をおもいだした。
小渕「それにこの映像とれたらお爺ちゃんがおこずかいくれるから何かおごってあげるよ」
小悪魔のような笑みを見せながら俺を採り続ける小渕に殺意を覚えるも今は何も出来ない。
867 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 01:07:52.01 ID:IhAbH24cO
>>862 最近バッドエンド多かったから筆下ろしされるのかと思ったらいい両親ワロタwwwwwww
869 :
AYA ◆zh2yobq4zs :2006/09/08(金) 01:09:23.27 ID:oXzMkwsG0
(*´・ω・`)、 ここまでです。その後エロ展開にw
…と言うか、なんで俺が投下する文章は激長いんだwww
>>866 陵辱プレイktkr!
870 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 01:12:03.67 ID:eBpiPKrr0
途中まで書いたんでどうしようか悩んだがどう見てもバッドルートです
引っ込めてハッピーエンドもの考えるか…
871 :
◆YBUu2dtlts :2006/09/08(金) 01:20:55.39 ID:9CkD+oQN0 BE:47909928-2BP(103)
小渕「岡林あんたかたかしてあげなさい」
岡林「あ・・・・あ!わかった」
このクラスの保健委員は小渕である。担任は間に合わないと判断した彼女は直接丸山を
保健室に連れて行くことにした。
丸山「いたい・・・・いたい・・・」
岡林「ほらしっかりしろよ。小渕カメラ撮ってないで手伝え!」
小渕「だってぇ・・・・岡林もきいてるでしょ、丸山くぅんは数々のおんにゃのことHしたって」
岡林「そ、それは・・・」
岡林は困惑する。
丸山「お・・・お前・・・それは去年」
小渕「にははは、それが童貞君だったなんてねー。私を散々馬鹿にしてた本人がねー
いいんですよぉ〜私は全然気にしてませんから」
丸山「TS症状が治まったら覚えてろ・・・・」
872 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 01:23:08.93 ID:VFUY4+Od0
>>869 乙!!そしてGJ!!
最近レベル高い作家さん達の投下が続いてない?
873 :
AYA ◆zh2yobq4zs :2006/09/08(金) 01:23:46.22 ID:oXzMkwsG0
>>870 じゃぁ、ハッピーエンドは俺が頑張るから、どんどんうpww
なんだか次スレ行きそうっすね。
今度はパートスレとばれないようにしなきゃなw
残念ながら、ここで休ませて貰うよ ノシ
874 :
◆YBUu2dtlts :2006/09/08(金) 01:33:19.00 ID:9CkD+oQN0 BE:59886454-2BP(103)
そう思いながらも保健室に行くのは嫌だった。それは・・・・・
小渕「お姉ちゃんTS症状発生」
姉「お!今日は3人目じゃないのって丸山君♪ようこそ女の子の世界へ〜」
岡林「え・・・・二人は姉妹なんですか」
姉「ええそうだけど・・・・・ってあんたー何カメラ撮ってんのよ!!それはあたしが」
小渕「お姉ちゃん公務員でしょ!!お小遣いなんていらないじゃん」
姉「何いってんの!10万よ10万!10万あれば・・・・あーんなことやこーんなことも」
丸山「く・・・くるしいから早くしてくれ・・・」
司会「えーいよいよ、TS症状本番というわけですね」
教授「そうですね。ここから先を見ていただきたいです」
875 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 01:38:20.29 ID:eBpiPKrr0
876 :
◆YBUu2dtlts :2006/09/08(金) 01:50:58.16 ID:9CkD+oQN0 BE:29943252-2BP(103)
司会「処置室にでの対処方法はどうなっているのでしょうか?」
教授「そうですね。ここはTS症状でてる人がですね必ず来る場所ですから
まずは生徒さんを落ち着かせることですね」
姉「はいじゃあ制服脱いでーパンツもあー脱げないさそうね・・・・カッター持ってきて」
小渕姉は手馴れた手つきでトランクスを裂いていく。ブルン!バシ
姉「イタ!」
卒業証書の筒くらいに膨れあがった息子が小渕姉の頬を叩く。
丸山「ご、ごめん」
姉「丸山君のならいいわよ。おっかしいな射精が始まってないわね・・・・まさか」
姉は血相を変えて本棚から本を取り出すと何か調べはじめた。
岡林「ど、どうしたんです!」
姉「あちゃーチンコ爆弾だ」
岡林「な?チンコ爆弾」
姉「正式名称はペニス亀裂。丸山君オシッコ我慢してたでしょ?」
丸山「は、はい・・・・」
姉「前立腺が詰まってるのよ、ごめんだけど爆発の瞬間死ぬほど痛いわよ」
丸山は目の前が真っ白になる。
877 :
◆YBUu2dtlts :2006/09/08(金) 02:02:37.21 ID:9CkD+oQN0 BE:23955124-2BP(103)
姉「岡林君!先生は?」
岡林「多分教室に向かってると思います」
姉「じゃあ急いで呼んできて、あとあんたは保健委員でしょ早くタンポン入れて水着に着替えなさい」
小渕「はーい」
姉「着替えたら丸山君落ち着かせといて、あたしは丸山君の親御さんに電話と・・・アー着替えもだ」
そう言うと小渕姉は飛び出していった。
丸山「ハァハァハァ・・・・・・・・いてぇ・・・・」
小渕「ねえ?」
ただでさえ苦しいのに小渕が話しかけてくる。
丸山「な・・・・なに」
小渕「着替えみせてあげよっか?」
878 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 02:02:55.15 ID:qidTX3HH0
ほ
扉が開く、明かりが眩しい…
なんだかずっと暗いところにいた気がする
急に違う世界から引き戻されたような感覚…
しばらく呆然と立ち尽くしていた
景色が揺れる、あれはお母さんだ
変な顔して、慌ててるみたいだ
何か言ってる?なんだろう…よく判らないけどとりあえず頷く
僕「うん…大丈夫」
お母さんには大体こういっておけば大丈夫
あれ、おかしいな…いつもならこれですぐに離れていくのに
今日のお母さん、どうしたんだろう
お湯を浴びる、なんとなく意識がはっきりしてくる
今日はいろんなことがありすぎてちょっと混乱してたみたいだ
僕はお母さんに言われてお風呂に入っていた
お風呂に入ったらだいぶ落ち着いてきたみたいだ
さっき、お母さんすごい慌ててたな…
僕は一体、どんなひどい顔をしてたんだろう
ふぅ…ため息が漏れ、視線が落ちる
そこには、今まであって当然だった筈のものがなかった
そういえば、まだ自分の身体もちゃんと見てなかった
自分の身体を眺めているとまだ違和感を感じる
ある筈のものが何もない…そうだ、胸も…
こんなもの、なんだろうか…元が痩せていたせい?
新しい身体は随分と貧相に感じられた、まぁ男の時も貧相だったのだけれど
変に太ったりするよりはマシだったのかな、まぁパッとしないのは僕らしい
お風呂はいい…何もかも洗い流してくれるような気がした
洗った髪をタオルで拭き、乾かそうとする
「あっ…美容室…行こうと思ってたんだっけ」
もう夜だ、美容室なんて当然開いてない
簡単にだけど、お母さんが髪を切り整えてくれた
「大事な時に、側に居てあげられなくてごめんね」
母さんの言葉に、僕は胸が締め付けられそうになった
多分女性化のことを言ってるんだろう
でも、僕の頭の中には…あの放課後の出来事が浮かびあがる
温かいものが頬を伝う、自然と涙が溢れていた
「大丈夫だから、何も心配しなくていいからね?」
違う、そうじゃないんだ…僕が悲しいのは……
言葉を出せず、ただ僕は涙をこらえようとすることしか出来ない
静かに抱きしめてくれる母の優しさが…僕の堪えようとする心を粉々にしてしまった
882 :
◆YBUu2dtlts :2006/09/08(金) 02:20:15.34 ID:9CkD+oQN0 BE:95817784-2BP(103)
頬を赤く染めて小渕が言った。
丸山「は・・・・・元男のきがえな・・・・・みたく・・」
小渕「まあまあそいうな」
小渕はポニーテールを解くとサラサラの髪が滝のように解けていった。
そして夏服のリボンを解いていくいき、シャツのボタンを上から一つずつはずしていく
徐々にブラジャーのセンターリボンが見えてくる。
全て外し終わると左肩からスルリと脱いで行きブラに包まれただけの上半身となる。
小渕「んふふ。我慢できない?」
食い入るように見つめていた丸山を少しけん制する。
丸山「ば、ばかやろ!だれが」
小渕「そう・・・」
にっこり笑うとスカートに手をかけホックを外しゆっくりと脱いでいく。
スカートがフトモモにスレ、シュルシュルと独特の音を出す。
女の子らしい下着に丸山も目を奪われる。
僕が女性化したことを知っても、お父さんは「そうか」としか言わなかった
家は共働きで両親とも朝早くから家を出る、お父さんの帰りはいつも遅かった
家族で話すようなことも最近は殆どなくなっていた、お父さんも何て言っていいのか判らなかったのかもしれない
ぽん、とお父さんの手が僕の頭に乗る
こんなのどれくらいぶりだろう?久しぶりに感じる父の手は、以前よりも大きく感じた
「今日は早めに、ゆっくり休め」
そう言ってすぐにお父さんは自分の寝室へと行ってしまった
僕は少しだけ落ち着きを取り戻すと、食事を軽く済ませて自分の部屋に向かった
自分の部屋、いつもと同じ筈なのに…僕だけが違う
僕という思い出の中に影を落とす、まるで僕自身が不純物になったようだった
こんなに落ち着かないなんて…本当に疲れていた、身体も、心も…
また倒れこむようにベッドに横たわる
今日はもう寝よう…眼を閉じる
でもそう簡単には寝かせてくれない、眼を閉じると男の顔が浮かび上がる
僕はあいつに彼女を取られたと思っていた、僕もそれで良いと無理やり納得しようとしていた
なのに、あいつは…僕のことを好きだといったんだ
昨日まで男だった僕を…女になった今でも信じられはしない
お風呂で確認した女の僕もお世辞にも魅力的とは思えなかった
「やっぱり、からかわれてるのかな…」
独り言…暗い部屋、夜の静寂に静かに響く
自分の声に少しびっくりした、あの時のような怒りはなかった
ただどうしようもなく気だるく、そして寂しかった
何もかも失くしていく、塗り替えられていくようで苦しかった
−朝、どれだけ寝れたんだろう?
身体のだるさはまだ抜け切れていない
昨日の今日だというのに、お母さんは女子用の制服や、下着を用意してくれていた
だけど、僕はそれを拒んだ
それを着てしまうと、また僕を失くしてしまいそうだったから
お母さんを振り切って、僕はいつもどおり男性用下着のまま
少し大きくなってしまった制服の裾や袖を折り曲げて調節する
やっぱり、ちょっと不恰好かもしれない
だけど今日はこのまま登校することにした
お母さんはしぶしぶだが、明日までに予備の制服を裾直ししてくれると言ってくれた
現実逃避…かもしれない、でも僕はそんなちっぽけなものにでも縋り付いていたかった
この身体になって二度目の登校
なかなか進まないのは歩幅が狭くなったから、だけじゃないだろう
学校に行くのを躊躇ってる…でも、そんなわけにはいかない…
教室に入る、逃げるように自分の席へ…そして俯く、何かを拒むように
こうしていれば誰も話しかけては来ない…自分の弱さ、駄目さに自分で呆れてしまいそうだ
それでも、声はかかる…こんな時にもかかる声は、今一番聞きたくない男の声
呼ばれている、その声に身体が跳ね上がりそうな感覚を覚える
じっと…眼をつぶり、ただじっと俯いていた…まるで嵐が過ぎ去るのをまつように
僕が無視し続けると、彼は今日はわりとあっさり僕から遠ざかる
彼も、昨日のことを気にしてるんだろうか?
授業なんてまるで耳に入らない、休憩時間もただぼーっと無為に過ごす
抜け殻になったようだ、僕はいつからこんな駄目な人間になってしまったんだろう
だけど、何も考えたくない、頭を動かすとただ苦しい思いで一杯になってしまうから
「…帰らなきゃ」
放課後、1人取り残された教室
ゆっくりと歩き出し、下駄箱へと向かう
懐かしい顔、ずっと見ていたかった筈なのに、今は見れない…見たくなかった顔
幼馴染の女の顔、僕の初恋の…そして失恋の相手
女「女性化…本当になっちゃってたんだね」
僕「…うん」
消え入りそうな声で答える、何故彼女はまだここに残っていたんだろう
女「これが、あなたの復讐なの?」
静かな、でも重い声…
あまりに突然すぎて、彼女が何を言っているのか理解できなかった
僕「何を…言って……?」
女「どうして…、どうして彼があなたと…あなたなんかを…!」
僕の頭は真っ白になった、彼女の言葉が、視線が突き刺さる
抜け殻になった僕の中を昨日のアイツが占拠する
アイツは、僕のことを好きだと言ったんだ…
でも、そのことは…僕にはまだ受け入れられないことだった
僕「僕は、何も……」
女「私が振ったから?だから彼のこと誘惑して…嫌がらせしてるの?」
そんなこと、あるわけがない
僕はもう勝てないと思って逃げたんだ…彼となら、それでいいとさえ思おうとしてたんだ
僕は彼女のことが一番好きだったのに、異性としてだけじゃない、幼馴染として大切な存在だと思ってたのに
なんでそんなことを僕がしなくちゃいけないんだ、彼女は…僕がそんな奴だと思ってたのか?
悔しかった、情けなかった…そしてもう、何もかもどうでもよくなった
ふと彼女の顔を見る、泣いてる…彼女も苦しいのか、悩んで混乱してるんだろうか
どうしてこんなことになったんだろう?何故ふられた初恋の人に、嫉妬されなきゃいけないんだろう
僕が女になってしまったから?僕が女にならなければこの2人はうまくいったかもしれないんだ
何もかも、僕が悪いって言うのか…
何を言っていいのか判らなかった、ただ彼女の泣き顔を見ているのが辛かった
僕「ごめん…」
ただそれだけ、僕の口から漏れていた
僕はその場に居られず、早足に逃げてしまった
背中から嗚咽が聞こえる、聞きたくない、走り出す
僕も、泣いていたんだと思う
本当に、あの日消えてなくなってしまえばよかったのに…
とりあえずここまで、駄文をgdgdとスマン
この先はもっとダークでgdgdになりそうでまだ書いていないし書かないかもしれない
>>882 スマン、はさんじまった
888 :
◆YBUu2dtlts :2006/09/08(金) 02:39:02.02 ID:9CkD+oQN0 BE:71864238-2BP(103)
小渕は女の子らしく座ってソックスを脱ぐとブラのホックに手をかけた。
プチっという小さな音と共に二つの山が束縛から逃れた。
小渕はゆっくりと自分のパンティに手をかけるとすれをずらしていく。
そして生まれたままの姿になった。
小渕「あんたもこんな体になるんだよ。楽しみ?」
そういうとタンポンを取り出し自分のひめたる部へと・・・・・
小渕「んあ・・・・」
なんともいえない様な表情をするとすぐに立ち上がって消毒済みと書かれたBOXから
特殊な水着を取り出した。
精子の膣内への侵入を防ぐものである。
続く。
889 :
◆YBUu2dtlts :2006/09/08(金) 02:44:23.62 ID:9CkD+oQN0 BE:23955124-2BP(103)
>>887 乙です。いやこちらこそ賓のない文ですまそ
890 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 03:09:32.82 ID:wRwZO6uxO
ほしゅだー!
891 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 03:49:40.87 ID:wRwZO6uxO
ほしゅ・・・
892 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 04:03:32.56 ID:c93QT5kXO
ここで初代保守登場
893 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 04:18:47.80 ID:c93QT5kXO
ほ
894 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 04:33:09.12 ID:c93QT5kXO
ほ
895 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 04:48:01.71 ID:c93QT5kXO
ほ
896 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 05:04:09.34 ID:c93QT5kXO
ほ
897 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 05:18:00.91 ID:c93QT5kXO
柿の種と紅茶があれば、誰にも負ける気がしない。
ほ
898 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 05:23:06.67 ID:U/Tiv/So0
ToLOVEるの18禁動画作った職人ちょっと来い!!!!!!!
正直言っておっきしましたwあのサイトにうpして正解ですので続きをうpしてくださいお( ^ω^)
899 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 05:49:02.06 ID:c93QT5kXO
しまった
900 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 06:02:44.57 ID:c93QT5kXO
そろそろ…
901 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 06:20:55.68 ID:DlPGfCeIO
今日テスト保守
902 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 06:52:15.32 ID:2KRHtiTpO
乙っほ
903 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 07:17:03.53 ID:V60hvi7QO
今日帰る捕手
16時くらいまでスレもつかな
904 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 07:32:06.25 ID:wRwZO6uxO
ほしゅ
905 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 07:43:21.20 ID:FuZDZDKw0
ほしゅる
☆
907 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 07:59:53.14 ID:c93QT5kXO
遅刻フラグ保守
908 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 08:21:39.37 ID:V60hvi7QO
ほしゅう
909 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 08:41:46.54 ID:IhAbH24cO
ゑ
910 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 09:02:40.92 ID:V60hvi7QO
ほ
911 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 09:03:18.18 ID:38VtE4kDO
る
912 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 09:05:45.60 ID:ZnQ/x4bq0
も
913 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 09:06:18.53 ID:FuZDZDKw0
す
914 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 09:09:12.78 ID:685aFt03O
まとめのURLうpよろ
915 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 09:24:42.08 ID:V60hvi7QO
916 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 09:32:49.61 ID:gnDEicqg0
保守がてらに少し駄文をどうぞ。新しい視点で書いてみた。もちろん後悔はしてない。
「15、16までに童貞を捨てなければ女体化する」
というこの世界では誰もが知ってるフレーズ。
15歳の私にはそんなことは、頭の隅にもなかった。
朝。
いつもどうりの日常。
出勤するサラリーマン。
ゴミを出す主婦。
急いで登校する学生。
こんな日が続くと思っていた。
けれども、16歳の節目を迎えた私は現実を目の当たりにする.
そう、女体化してしまったのである。
917 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 09:33:59.87 ID:gnDEicqg0
体に柔らかい2つのつぼみができたことや、
今までついてたものがなくなったりしても、冷静でいられたのはワケがある。
もともと、身長160cm・体重45s。という男にしては華奢な体格。
性格も内気。数少ない友達曰く、
遠目から見ると「女」に見えるらしい。
自分も表面上は
「早く行動しねーとなー」
といっているものも、内心
「女でも不自由なさそうだし、女体化でもいいかも。」
と思っていた。だから冷静でいられたのだろう・・・・
初めは、抵抗もあった学校も、前から女体化したヤツラや、先生の計らいで
手間取ることなく。生活のリズムを作れた。
やっぱり、慣れるまでは、1日が長く感じる。
しかし、止まることなく時は、残酷に進んでいく。
文化祭 合唱コンクール 修学旅行 初めてのデート
気がつくと、卒業式も終わりを告げ、証書を片手に写真を撮っていた。
「きてくれたの?」
私は彼にこう問う
918 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 09:36:44.45 ID:gnDEicqg0
「ああ・・・・」
彼は、あせっていて、それとなく、恥ずかしそうに、ためらいつつもこう言った。
「君と付き合ってからの日々は僕にとってかけがえのない日常になっていった。
僕には、君という存在が、不可欠になってる。」
「結婚してくれないか。」
私は首を立てに振りながら、
「うん・・・・」
そして、女体化して約12年。
いまでは家事をそつなくこなす専業主婦だ。
ガチャリ。ドアが開き、彼の声が聞こえる。
「ただいまー」
そっけない声だ。
「お帰りなさい。ご飯とお風呂どっちにする?」
「そうだな・・・ご飯を食べて一緒にフロ入って、眠れない夜にしてあげるよ。」
そして、艶やかな声とともに夜は更けていった。
終わり
あえて人の名前とか詳しく書かなかった。
それと学校での出来事は妄想力をフルに使ってください。
919 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 09:46:39.78 ID:ZnQ/x4bq0
920 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 09:58:55.93 ID:ZnQ/x4bq0
腹減った、保守
921 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 10:14:39.92 ID:FuZDZDKw0
ほん
とう
923 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 10:29:01.48 ID:38VtE4kDO
は
924 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 10:33:29.65 ID:ZnQ/x4bq0
俺
925 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 10:59:33.30 ID:xt8af6jm0
、
926 :
AYA ◆zh2yobq4zs :2006/09/08(金) 11:00:14.43 ID:ZnQ/x4bq0
今日は、女体化する事がほぼ確定だったので、事前に学校には
休む旨を連絡していた。
「…お早う…」
女体化後、始めて発した声は、ちょっと高めの女の声だった。
一応ドキドキしながら、お袋に声をかける。
「おは…あき!あきなの!?わぁ!あき、超可愛い!」
杞憂だった。
「残念ね、お父さんはもう会社に行っちゃったもの…。
そうだ!メールしよ!」
身体全体がだるい俺は、いつも以上に高いお袋のテンションに
付いていけないまま、携帯で撮られて、その写真は、仕事中の
親父へと送信されたのだった。
「体調はどう?今日はお休みだから、ゆっくりしてていいのよ」
女体化経験済みだからか、お袋は俺の身体を気遣ってくれる。
ご飯もお粥で、どこか疲れていた身体に染み渡るようだった。
「じゃ、部屋に戻るわ」
「何かあったら呼んでね。あと、今日の晩ご飯は期待してて!
大丈夫。朝は女体化で疲れてるけど、夜にはお腹が減るのよ」
嫌な理解度だな…と思いつつ、分かった、と答え、部屋に戻った。
927 :
AYA ◆zh2yobq4zs :2006/09/08(金) 11:01:56.54 ID:ZnQ/x4bq0
ドアを閉める。
女体化して、気に入らなくなったら、売ればいいんだ。
そう思って、二次元系グッズはそのままだった。
ちょっと疲れたので、ベットで横になる。傍にはエロ抱き枕。
数ヶ月前にはまったキャラで、衝動買いしたやつだ。
以外に抱き心地が良かったので、そのまま置きっぱなしだった。
やっぱ、可愛いわwwwww
三つ子の魂、なんとやら。俺の性格は、女体化しても変わらない
ようだ。フィギィアも、それぞれ女の子が可愛いポーズを取って、
いつもと同じ方向を向いている。
ポーズ…。
姿見…。
なんか、テンション上がってきた!これなんかいけそうじゃね?
一つフィギュアを手にして、姿見の前に移動する。
それを机に置き、見ながら、足を肩幅に開いて少し内股に、ちょっと
前かがみになり、左手は腰に、右手は人差し指を立てて顔の横に。
そして。顔は姿見へ…。顔を移動した瞬間、髪の毛がふわりと、
動きに釣られて移動する。
ちょwww3次元に萌えたwwwww
ていうか、コレ俺wwwww俺バカスwwwww
928 :
AYA ◆zh2yobq4zs :2006/09/08(金) 11:03:31.46 ID:ZnQ/x4bq0
でも、可愛いと思ったのは事実。ただ、惜しむべきは服装だ。
いつものダサいパジャマのままだ。
服いらねぇなぁ…じゃ、脱いで…みた…り?
い、いや。やましい事は無い。自分の身体なんだ!
そうだよ、今までと違うんだから、ちゃんと、分かってなければ!!
一つ一つ、パジャマの前ボタンを外す。なんか緊張するな…。
ちらっと鏡を見たら、上目づかいの女の子が、ちょっと小さくなって
パジャマのボタンを外していた。
やべ、また萌えた。とりあえず前ボタンを外し終わる。下には何も
着ていないから、服の間から、今まで直射日光を浴びる事の少なかった
白い肌が見えた。けれど、これまでと違う、きめ細かい感じがする。
俺は、目をつぶって、勢い良く上を脱いだ。
ゆっくり目を開く。
そこには小ぶりな胸の、ちょっと顔を赤らめた少女がいた!!
ってだから、少女は俺なんだってば!!!
こ、これは混乱するな。男の時の思いがまだ残ってるのか?
この様子は、確実におかずに出来ると、断言出来る。
929 :
AYA ◆zh2yobq4zs :2006/09/08(金) 11:04:50.20 ID:ZnQ/x4bq0
「あ、あははは…」
思わず、乾いた笑い声が出てしまった。
こうなったら!えぇい!…と、勢いで下も脱ぐ!
勢いありすぎて、パンツまで脱いでた。足元に服が落ちる。
うわー。無いんだー。
見た感想はこれだった。これしか思えなかった、と言うのもある。
この足元にパジャマがある状態、エロ画像なら萌えそうだが、
いかんせん、男のパンツまで見えるのが萎える。
足をパジャマから抜き、足で端に追いやる。
これで俺は、一糸まとわぬ状態になったわけだ。
改めて見た鏡の前の少女は、完全に顔を赤らめていた。
930 :
AYA ◆zh2yobq4zs :2006/09/08(金) 11:05:54.45 ID:ZnQ/x4bq0
(*´・ω・`)ノ とりあえず、ここまで。まだ朝だからね(謎)
ちょw
932 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 11:08:11.13 ID:2A6lO0XVO
乙かれ
933 :
AYA ◆zh2yobq4zs :2006/09/08(金) 11:10:49.71 ID:ZnQ/x4bq0
これから、自分の身体であんな事やこんな事!!!があるんだが、
こんなテンション、需要ありそうかい?
934 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 11:12:11.77 ID:aEjHh23xO
モエスwwww
935 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 11:28:38.56 ID:vsLOMKi7O
937 :
AYA ◆zh2yobq4zs :2006/09/08(金) 11:41:06.31 ID:ZnQ/x4bq0
レス、d。ねるねるねるね乙。
では、これからちょっと出掛けるので、夜以降にでも続きを落とさせて頂きます。
938 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 11:45:26.44 ID:cpsJ3vh/O
久々に保守っ
939 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 11:58:34.98 ID:gnDEicqg0
保守
940 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 12:24:03.79 ID:38VtE4kDO
ほ
941 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 12:38:56.09 ID:HjLh0w320
wktk
942 :
( ゚〜゚)<幼女のボデーをプリーズミー @OOOOOQB6MU :2006/09/08(金) 12:44:27.06 ID:l/bqfmlP0
リアルで頼むよ。 マンコ見せてよ お願いだよ ね〜 ね〜 見せて〜
シコシコしたいよ〜 AYAちゃん♀? オマンコ見せてよ
943 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 12:56:03.53 ID:HjLh0w320
wktk
944 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 13:13:07.97 ID:HjLh0w320
wktk
945 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 13:25:25.69 ID:FuZDZDKw0
ほっ
946 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 13:30:12.63 ID:HjLh0w320
wktk
ほっしゅ
948 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 13:40:51.27 ID:6F9zCI+d0
ho守
949 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 13:46:37.06 ID:gnDEicqg0
保守
950 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 13:47:16.85 ID:HjLh0w320
wktk
951 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 14:02:19.84 ID:FuZDZDKw0
守
952 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 14:04:19.84 ID:HjLh0w320
wktk
ほす
954 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 14:21:22.77 ID:HjLh0w320
wktk
955 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 14:31:25.93 ID:HjLh0w320
175 名前:大学への名無しさん[sage] 投稿日:03/10/22 23:26 ID:OTIROxfI
さて、1スレ目からいた俺も皆に感化されて小説を書くか。
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) ようやく開始とは流石兄者。
( ´_ゝ`) / ⌒i
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ VAIO / .| .|____
\/____/ (u ⊃
176 名前:大学への名無しさん[sage] 投稿日:03/10/22 23:35 ID:OTIROxfI
\\\
(⌒\ ∧_∧
\ ヽヽ( ´_ゝ`) 人がやる気出したのに何だこのIDは!
(mJ ⌒\
ノ ∩兄 / /
( | .|∧_∧OKOK。
/\丿 | ( ) 兄者マテ!ときに落ち着けって!
(___へ_ノ ゝ__ノ
956 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 14:38:58.56 ID:HjLh0w320
wktk
ほ
958 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 14:56:38.22 ID:HjLh0w320
wktk
959 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 15:11:46.39 ID:DlPGfCeIO
テストオワタ\(^o^)/人生オワタ\(^o^)/
960 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 15:13:44.68 ID:HjLh0w320
wktk
961 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 15:41:46.17 ID:w+dY+FaQO
962 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 16:06:49.11 ID:xt8af6jm0
ほっくしゅん
963 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 16:08:32.01 ID:JWJ8U5R+O
俺もテスト\(^O^)/オワタ
964 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 16:13:25.72 ID:NMFbpvS+0
今は忙しいからムリだが、落ち着いたら俺も書くかな。
965 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 16:17:10.10 ID:HjLh0w320
966 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 16:29:45.96 ID:HjLh0w320
め
967 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 16:32:41.31 ID:FuZDZDKw0
ん
968 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 16:43:24.88 ID:gnDEicqg0
そ
│
れ
札
971 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 16:51:07.84 ID:38VtE4kDO
幌
972 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 17:05:55.94 ID:1Xsjx0MR0
やった! スレが終わるギリ前に帰ってこれた!!!
書き始める捕手
973 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 17:15:35.62 ID:HjLh0w320
wktkする投手
974 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 17:15:58.74 ID:5YHVXLy10
頷くかんとく
975 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 17:17:26.14 ID:5YHVXLy10
落ち着かないコーチ
976 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 17:26:43.58 ID:HjLh0w320
おもむろに走り出した1塁走者
977 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 17:34:49.44 ID:HjLh0w320
それに続いた2塁走者
978 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 17:37:51.71 ID:5YHVXLy10
喝をいれるOB
979 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 17:38:19.94 ID:7UUxRH1p0
女体化してもあきらめない応援団長(元男)
980 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 17:49:32.32 ID:dn+bGr9d0
981 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 17:54:36.34 ID:S8OkN8k/0
983 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 18:06:41.30 ID:/qxDe/be0
984 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 18:14:34.60 ID:1Xsjx0MR0
ID:/qxDe/be0サンクス
985 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 18:19:22.17 ID:NwQzL5SwO
986 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 18:24:54.62 ID:/qxDe/be0
次スレ立てたの俺じゃないお
987 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 18:26:43.08 ID:1Xsjx0MR0
間違えた。教えてくれてサンクス
988 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 18:29:05.44 ID:NwQzL5SwO
まつがえますた
ID:0WOEpWbk0 サークルKサンクス
989 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 18:36:59.27 ID:A5+isqma0
次スレ乙!
>>972 もしかして、旅行に行って暇だった作者さん?
違う作者さんでもwktkwww明日は、土曜日!
990 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 18:42:24.12 ID:qt3SGIBL0
こっちに投下したらいいのかあっちに投下したらいいのか悩むお
あっちでいいんでない?
992 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 18:44:55.89 ID:A5+isqma0
じゃ。こっちは1000取り合戦開始?
こっちに投下したら見れない人続出するっぽい
何せ残り10レスも無い
k・・・ksk・・・!
995 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 18:47:08.05 ID:A5+isqma0
1000なら、作品投下ラッシュで大盛り上がり!
(´-`).。oO(きっと、1000取り参加してる人少ないだろうな…)
996 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 18:47:47.98 ID:NwQzL5SwO
涅槃(次スレ)で待つ
雅也
再びkskなんだぜっ。
998 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 18:48:06.73 ID:A5+isqma0
1000なら(ry
ksk!!!!!
やあうめksk
1000 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 18:48:18.88 ID:rMJeAWzW0
1000なら夢の終わり
1001 :
1001:
* + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ 。 | |
* + / / イヤッッホォォォオオォオウ!
∧_∧ / /
(´∀` / / + 。 + 。 * 。
,- f
/ ュヘ | * + 。 + 。 + このスレッドは1000を超えました。
〈_} ) | 次スレも…VIPクオリティ!!
/ ! + 。 + + *
http://ex16.2ch.net/news4vip/ ./ ,ヘ |
ガタン ||| j / | | |||
――――――――――――