1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
このスレでは
作家さんが要所要所キーワードとなる部分を空白にして小説を書き、
その空白をレス番指定された人が埋めていって小説を完成させるという
読者参加型小説ゲームを行っています。
(例)
18 名前: 作家さん 投稿日: 2005/09/01(木) 00:00:00.01
主人公「我が家の庭の木に
>>20が見える……風流だな」
19 名前: 参加者 投稿日: 2005/09/01(木) 00:00:08.23
桜の花
20 名前: 参加者 投稿日: 2005/09/01(木) 00:00:10.45
首吊り死体
21 名前: 参加者 投稿日: 2005/09/01(木) 00:02:40.67
>>21 ちょっちょっ! それ、事件だからっ!!ww
22 名前: 作家さん 投稿日: 2005/09/01(木) 00:04:40.89
主人公「我が家の庭の木に首吊り死体が見える……風流だなって、ンなワケあるかっ!!」
俺に携帯電話を取り出すと、素早く
>>26した。
※ 小説の進行を妨害する荒らしに対しては、NGワード指定等で対処して下さい。
荒らしがアンカーを取った場合は↓にするか作家の判断ということにしましょう。
※ 同じネタの乱発には注意して下さいね
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 21:57:41.66 ID:MU9idHwf0
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 21:58:37.54 ID:MU9idHwf0
【08/31 (木) 21:20時点でのタイムスケジュール】 :
ttp://kmix.dabits.net/ts/ 09/02 (土)
15:00〜17:00/おk ◆IRv7pJ53yg氏 - 最高に注文のない美味しんぼ2006〜パパ〜 【第4話】 田代のヒゲを探せ!
18:30〜20:30/希望&恋乃 ◆E9LrjYYP.A氏 - † 舞台裏のヒロインズ † 〜希望編&恋乃編〜
落ちるか落ちないか、それが問題だ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:01:10.27 ID:POHwM/C+0
落ちるんじゃないかなぁ
予約も土曜日だし
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:13:12.14 ID:MU9idHwf0
(´・ω・`)
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:18:48.85 ID:usZpHuJ/0
折角立ったのに、落とさせません。
だから何かやってみるのです。
いいかな?
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:21:43.14 ID:S/oajfw60
今北wktk
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:23:40.38 ID:usZpHuJ/0
誰もいなくて\(^o^)/オワタかと思ったお。
何しましょ?
>>10
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:25:49.56 ID:MU9idHwf0
うおおおおおお↓ksk☆
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:26:02.83 ID:S/oajfw60
ギリシャ神話風ミステリー
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:26:10.41 ID:bNI+8E+W0
ksk↓
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:27:10.02 ID:MU9idHwf0
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ギリシャ!ギリシャ!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:27:18.43 ID:usZpHuJ/0
やば、全然わかんないwwwww
しかもミステリー、どうしよう。
考えながらもとりあえず主人公名
>>15
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:28:15.14 ID:MU9idHwf0
はいはい踏み台踏み台
エロス
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:31:39.48 ID:S/oajfw60
とある国の、とある町で僕は生まれた。
そこで二十年もずっと過ごしてきた。だからこの町は愛着が湧いていて、離れれない程だ。
今もこうして丘の上から、町を一望できる場所で、のんびりとしている所だった。
「またエロスはそんな所で油売ってるの?」
「ああフェラ……君こそお店はいいのかい?」
「ええ、今日はもういいの」
こうして半ば僕の監視役にもなっているフェラ。
彼女は僕と幼馴染でもあり、世話にもなっている人だった。
どこか素朴な感じの彼女が、僕にとってとっつきやすい人でもあった。
「それより、今日はエロスにお願いがあってきたの」
「またどうしたんだ? お願いってどんな事?」
「それはね、
>>19」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:36:54.40 ID:S/oajfw60
ある男に付きまとわれて困っているので助けて欲しい
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:37:08.78 ID:MU9idHwf0
デートして欲しいの
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:37:47.80 ID:MU9idHwf0
ごめwww取る気なかたww
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:38:47.09 ID:S/oajfw60
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:40:49.94 ID:usZpHuJ/0
「それはね、デートして欲しいの」
「き、君とかい!?」
「何よ、嫌なの?」
と、顔を膨らませ腰に手を当てる彼女。
普段から彼女とはよく二人で出歩いていたりはしていた。
買い物や、手伝い、あるいは遠出したりもした。
だが、デートと言われて意識した事は一度も無かったのだった。
「いや、そういう訳じゃないんだけど。でもまた急にどうして?」
「……したくなった、じゃ駄目なの?」
「分かったよ。で、いつデートするの?」
「今。今すぐ」
……そんな訳で、僕とフェラはデートすることになってしまった。
しかも今日、それも今すぐに。
まだ外は明るい時間だから、別に構わないのだが、僕ののんびりとした時間は潰されてしまったのだった。
「じゃあ早速、
>>24に行きましょう?」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:41:48.97 ID:GDeGTzYj0
コロッセオ
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:42:10.89 ID:bNI+8E+W0
コロシアムで優勝し
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:42:22.20 ID:S/oajfw60
山頂の宮殿
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:43:06.64 ID:MU9idHwf0
何の競技だよww
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:43:33.61 ID:S/oajfw60
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:46:22.54 ID:usZpHuJ/0
「じゃあ早速、コロシアムで優勝しに行きましょう?」
「ええ!? この話はミステリーじゃないのかい!?」
「何を言っているの? とにかく行きましょうよ! ほら!」
無理やり僕を促す彼女。それに僕は根負けしてしまうのだった。
そもそも僕は戦えない。更に言えば非力な部類に入るのが僕だ。
武器なんて持って人と戦い、優勝なんて勿論不可能なのだ。
彼女だって僕の非力さはわかっているはず。なのに、何故。
「どうしたの? 震えてるみたいだけど……」
「そりゃ震えるよ。なんで僕がコロシアムで優勝目指さなきゃなんないのさ」
目の前に広がる石で出来た、コロシアム。
そこからは数多く集まった人達の歓声が湧き起こり、それが僕を震わせていた。
ここで場合によっては死ぬかもしれない。
「中に入りましょ。受付済まさないと」
「ねえ、優勝したら何がもらえるんだい?」
「……
>>30」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:47:43.07 ID:GDeGTzYj0
優勝すれば分かるよ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:47:58.31 ID:POHwM/C+0
うまい棒一週間分!
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:49:06.49 ID:bNI+8E+W0
>>30 どこかの掲示板の管理人が大喜びしそうな賞品ですね(・∀・)
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:49:27.95 ID:S/oajfw60
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:49:58.17 ID:nm6JPjQ20
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:50:49.06 ID:usZpHuJ/0
「……うまい棒一週間分!」
どうやら彼女はその最近出回り始めたお菓子、うまい棒に夢中のようだ。
実はあれは一本が高い。とある国では一本でなんと洋服が買えると言うではないか。
それはこの国でも同じ、実は手に入りづらい高価なお菓子でもあった。
「それが欲しいんだ?」
「……悪い?」
「悪くないけど、自分が戦えばいいじゃないか」
僕がそう彼女に愚痴った時には、既に彼女は受付を済まそうとカウンター越しに話しかけている最中だった。
何やら暫くやり取りしていたが、すぐに彼女は僕の元に戻ってくる。
少しだけ複雑そうな顔をしている彼女。
「うまい棒争奪杯の闘技方式、
>>36なんだって」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:51:49.66 ID:MU9idHwf0
・・・いやらしい競技
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:51:56.42 ID:GDeGTzYj0
戦車戦
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:52:03.64 ID:S/oajfw60
推理対決
今北産業
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:56:03.44 ID:usZpHuJ/0
「うまい棒争奪杯の闘技方式、戦車戦なんだって」
「せ、戦車……戦? ガチじゃないか!!」
「……ごめんね。でもエロスなら大丈夫! 私の為に明太子味を勝ち取ってね!」
この国での戦車戦、それは馬車を戦闘用に改良した物を利用し、
武器や弓、長銃を用いて戦う物である。
それをフェラは僕にやれというのだ。冗談じゃない。
「ふざけないでくれ。いくらなんでも死んでしまう!」
「……どうしても、駄目?」
「どうしてもだ。僕は帰る」
「でも受付、もう済ませちゃったんだけど……」
「そんなの放っておけばいい」
「……分かったわ。貴方が優勝できたら、私が
>>41してあげる」
その言葉で僕は結果、コロシアムに出場する事になった。
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:56:05.82 ID:E3hC597J0
>>38 うまい棒一本食べるのに何秒かかるだろう
それから計算すると一日で何本?
じゃあ一週間分って何本?
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:56:35.14 ID:MU9idHwf0
奉仕
口で
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:57:07.55 ID:bNI+8E+W0
あなたのうまい棒を(ry
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:57:33.57 ID:MU9idHwf0
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:57:41.13 ID:E3hC597J0
こいつらエロスにとりつかれて・・・!
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 22:58:19.43 ID:S/oajfw60
ミステリーどっかいったなwww
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:00:31.97 ID:usZpHuJ/0
「……分かったわ。貴方が優勝できたら、私が奉仕してあげる」
その言葉で僕は結果、コロシアムに出場する事になった。
詰まる話、少しそういった事を期待してしまっていたのだ。
レンタルされた鎧の甲冑に身を包み、最後にあまり効果の無い兜を着ける。
そして、僕の名前が呼ばれるのを、じっと控え室で待つのであった。
「……エロスさんですね。次の試合になります。どうぞ」
「あの……、一つ、聞いてもいいですか?」
「ええ、どうぞ」
「僕は生きて帰れると思いますか?」
「そう言う人に限って死なないものです。無理さえしなければ大丈夫ですよ。では、健闘を祈ります」
案内人に導かれ、僕はついにコロシアムの中央に立つことになった。
湧き上がる歓声、野次。そして、目の前にいる屈強そうな男。
隣にある馬車型である戦車に乗り込み、僕は剣を構えるのだった。
しかし相手の男は武器に
>>50を持っているようだ。
これはおかしい。これは殺し合いではないのか?
そう思っていると
>>52
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:01:43.43 ID:Ro449zji0
ヒッキーの素
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:01:45.93 ID:S/oajfw60
うまい棒
見えないただのアルミ缶
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:02:09.44 ID:XxOiqFjB0
猛烈な勢いで食べ始めた
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:02:24.92 ID:E3hC597J0
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:02:30.05 ID:MU9idHwf0
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:05:33.69 ID:usZpHuJ/0
しかし相手の男は武器にうまい棒を持っているようだ。
これはおかしい。これは殺し合いではないのか?
そう思っていると猛烈な勢いで食べ始めた。
その時には既に試合開始の合図が打ち出されていたではないか。
場内、皆が僕に罵声を浴びせる。
やる気はないのか、もう負けを認めたのか、等と。
状況を把握できていない僕に、慌てて審判官が駆けつけてくるのだった。
「早くうまい棒を食べてください! そこの中にあるでしょ!」
「え、ああ……馬車の中にあったんですね」
「それを全部先に平らげた者が勝利者です。いいですね?」
つまり、僕は出遅れてしまい、不利な状況だった。
目の前に男は美味そうにうまい棒を頬張っている。
既に三十個は食べつくしている様子だった。
僕が慌ててうまい棒、チーズ味から食べ始めていると……
>>57
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:05:56.38 ID:E3hC597J0
YAMERARENAITOMARANAI
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:06:45.62 ID:GDeGTzYj0
むせった
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:06:47.17 ID:S/oajfw60
相手の選手が苦しみだした
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:07:40.26 ID:bNI+8E+W0
うまい棒って高価なものじゃなかったのかwwwwwww
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:09:00.43 ID:E3hC597J0
権力者なんてそんなもん
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:10:15.35 ID:usZpHuJ/0
僕が慌ててうまい棒、チーズ味から食べ始めていると……むせった。
喉に詰まってしまったのだ。
これは飲み物がないととてもじゃないが、早食いなんて出来ない。
胸を叩こうとするが、鎧に身を包んでいるため、意味が無い。
そんな事で僕が四苦八苦しているうちに、試合は終わってしまった。
勿論僕の敗北で終わってしまった。
目の前の男はニヤっと笑い、僕の前から姿を消すのだった。
「……負けちゃったね。あーあ、うまい棒がぁ」
「あのさ、もしかしてうまい棒早食いだから、僕を出場させようとした?」
「バレちゃったかぁ。ちょっと脅してみたくて、戦車戦って言ったんだけど、間違ってはいなかったでしょう?」
と、悪戯っこのような笑みを浮かべるフェラ。
どうやらそこまで僕がまけたことには落ち込んではいないらしい。
そして、する事もないので試合を観戦していた僕達。既に決勝戦が始まっていた。
だが観戦していたその時、突然
>>63
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:10:47.29 ID:E3hC597J0
うまい棒がすべて砕けて粉に・・・!
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:11:12.95 ID:WrQeH8my0
うまい棒毒殺事件発生
うまい棒だ、うまい棒が空から降ってくる
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:11:30.68 ID:S/oajfw60
大爆笑の渦
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:11:44.11 ID:XxOiqFjB0
無理矢理ミステリーに方向転換wwwwww
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:11:57.18 ID:MU9idHwf0
やっとミステリー来たか
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:12:20.50 ID:E3hC597J0
コナンのような
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:12:45.12 ID:S/oajfw60
ミステリーktkr
だが観戦していたその時、突然うまい棒毒殺事件が発生。
それは決勝戦で起こったことだった。
うまい棒に毒が仕込んであったのか、出場者の一人が突然倒れて、死んだ。
すぐに医者らしい人物が駆けつけたが、すぐに毒による症状が現れているという事を示す。
その結果、うまい棒を数本だけ食べた出場者の男が勝利者となった。
その男は不思議そうな顔をするばかりである。
だが、所詮は他所の出来事と思っていたのだが、フェラがこれに噛み付くのであった。
「事件の臭いがぷんぷんするわ」
「……何を言っているんだいフェラ。この話は決闘物語になったんじゃないのかい?」
「煩いわね。いいから調査開始よ!」
早速フェラは立ち上がり、僕の腕を引っ張るのである。
本当は面倒だから帰りたい一心な僕は、仕方なく彼女に同行するのであった。
先ず最初に訪れたのは
>>72
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:15:25.22 ID:WrQeH8my0
彼女の自室。――鍵を掛けられた!?
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:15:28.67 ID:XxOiqFjB0
うまい棒の保管庫
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:19:00.60 ID:usZpHuJ/0
先ず最初に訪れたのはうまい棒の保管庫。
コロシアム内にある保管庫には、それはもう大量のうまい棒。
だが、結構余裕があるスペースから察するに、もっと大量にうまい棒が仕入れられていたようだ。
「ふうぅん、……ここで適当にうまい棒に毒を仕込むのは困難ね」
「あのさフェラ、あれに本当に毒が入っていたとして、封をあけないと仕込めないんじゃないかな?」
「そ、それもそうだけど、これはトリックなんだわ!」
と、一人トリックトリックと騒ぎ始めるフェラ。
確かに犯人がいるとすれば、ほぼ優勝者である男が怪しいだろう。
だが、本当にそれだけだろうか。それよりも……。
「なあフェラ、こんなの警察にでも任せて帰ろうよ」
「駄目よ! こんな有名になれるチャンス、滅多に無いのよ!」
「それだけが理由ですかそうですか」
「うーん、手掛かりになるような物は無さそうね。次を当たりましょう?」
「ちょっと待ってよフェラ。……ここでまだ調べないといけない事があるんじゃない?」
「例えば?」
「
>>75」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:20:03.74 ID:S/oajfw60
君のスカートの中身とか
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:20:23.74 ID:XxOiqFjB0
うまい棒の毒見
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:21:03.45 ID:MU9idHwf0
そこまでして食いたいかw
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:21:05.57 ID:WrQeH8my0
>>75 毒見と称してうまい棒をごっそり頂くつもりかwwww
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:22:51.17 ID:usZpHuJ/0
「うまい棒の毒見しておいた方がいいと思うんだ」
「コレを全て? 勿論、エロスがやってくれるんでしょうね?」
「え、僕が!?」
「言い出したのは貴方よ。じゃあ、お願いね」
と、にっこり微笑みながら、一本一本うまい棒を差し出すフェラ。
なんて事だ、どうやら僕は墓穴を掘ってしまったようだ。
仕方なく僕は一本一本、一口だけかじっていく。
もしかしたら毒により、僕は死んでしまうかもしれない。
そうだ、どうせならここで仕返してやろう。
「はい次が40本目ね」
「……んぐ、ぁ……が……」
「え……え? ちょっと、どうしたの!?」
驚かすつもりだった。だけど僕は……
>>80
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:23:55.80 ID:WrQeH8my0
うまい棒うめぇwwwww
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:24:10.51 ID:XxOiqFjB0
食べすぎで下痢をした
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:26:34.32 ID:usZpHuJ/0
驚かすつもりだった。だけど僕は……食べすぎで下痢をした。
最初は毒にやられたのかとフェラは酷く心配してくれた。
しかし下痢だと分かるや否や、突然つーんとしてしまうのだった。
そして今は僕の自宅にいる訳で。
「全く、驚かさないでよ。本当に人が悪いわ!」
「仕方、ないだろ……。なんか急に、ぐ、またお腹が……」
「あーもう汚い! こっち来ないで!」
「酷い……」
暫くはトイレと格闘するはめになった僕。
その間、フェラは腕組みし、テーブルと睨めっこしていた。
何やら時折ぶつぶつと呟いているが、推理でもしているつもりなのだろうか。
僕がようやく落ち着きを見せ始めると、フェラが突然
>>83
82 :
◆/zdmSAnRd2 :2006/09/01(金) 23:27:13.21 ID:Ro449zji0
爆裂四散
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:27:32.40 ID:bNI+8E+W0
麻酔針でも打たれたかのようにぱたりと眠った
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:28:14.41 ID:WrQeH8my0
>>83 柱だ! 柱の裏に蝶ネクタイをした小僧がいるはずだ!wwwwww
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:28:22.75 ID:wv8ADcMw0
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:29:08.88 ID:S/oajfw60
もう犯人わかったのかwww
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:29:52.01 ID:MU9idHwf0
wkwktktk
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:30:41.45 ID:usZpHuJ/0
僕がようやく落ち着きを見せ始めると、フェラが突然麻酔針でも打たれたかのようにぱたりと眠った。
あれれ〜、僕何もしていないのに。
すると突然、眠っている筈のフェラが、口も開いていないのに喋り始めるではないか。
「私、全ての謎が解けたわ」
「な、何を言っているんだい。それに君、眠って――」
「それは言わないで! ……全ての謎は、コロシアムにあるわ」
「もう入れないよ。あんな事件があったんだから」
「それよりそこにいる小さな女の子、証拠を持ってきて」
すると突然ひょいっと姿を現す女の子。
眼鏡をかけていて、頭には赤い大きなりぼんを着けている。
いつのまに僕の家に入り込んだのだろうか。
その子は
>>90と名乗り、証拠である
>>92を僕に見せた。
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:31:19.17 ID:PGhvUTQ/0
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:31:36.98 ID:XxOiqFjB0
淀川 湖難
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:31:38.42 ID:E3hC597J0
うまい棒を咥えて出したり入れたりするのが趣味の殺し屋マッケンジー子
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:31:41.14 ID:nm6qgE4n0
毒の入ったビン
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:32:47.46 ID:WrQeH8my0
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:33:14.54 ID:bNI+8E+W0
バーローwwwwwwwwwwwwww
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:33:34.60 ID:MU9idHwf0
あらかじめ用意しておいたとかじゃねーのかwwwwww
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:35:35.78 ID:usZpHuJ/0
その子は淀川 湖難と名乗り、証拠である毒の入ったビンを僕に見せた。
ああ、確かに毒物っぽい物が入っているビンだ。
しかしコレを何処で入手したのだろう。
女の子はまたまたひょいっと物陰に隠れてしまい、再びフェラが話し始める。
その時僕は見た。赤いりぼんを取り、口に当ててこっそり喋ろうとする女の子を。
「これは、うまい棒の保管庫にあった物よ」
「いつのまに見つけてたんだい?」
「……後、優勝者である男は犯人ではなかったわ」
「どうしてそんな事が分かるんだい?」
「更に言うと、死んだ男はとある人の恨みを買っていたと聞くわ」
「やれやれ、訳が分からないよ」
「ズバリ言うわ。犯人は
>>98よ!」
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:36:19.40 ID:E3hC597J0
帝王ナカジマ
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:36:23.09 ID:XxOiqFjB0
私
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:36:23.97 ID:WrQeH8my0
地獄に落ちるわ
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:38:10.44 ID:WrQeH8my0
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:38:58.80 ID:usZpHuJ/0
「ズバリ言うわ。犯人は私よ!」
「……つまり、自白?」
「……犯人は、フェラなのよ」
と、その時またひょいっと姿を現す女の子。
少し悲しそうな目をしながら再び話を続ける。
「独自に調査をしていたの。彼女は証拠隠滅しようと、保管庫に忘れてきたこの毒入りビンを取りに来たようね。
けど既にわたしが回収済みだったから、慌てたんでしょうね」
「そんな様子なかったけどなぁ……」
「慌てたの! で、彼女、実はあの死んだ男と不倫していたの、知ってる?」
「ええええ!?」
「その男と別れたい一心で殺した。それが全ての真相よ」
「……でも、一つ謎が残っているよ。どうやって毒を仕込んで、その毒入りうまい棒を浮気相手に食べさせたの?」
「それは
>>103」
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:39:41.77 ID:E3hC597J0
吹き矢の用量でうまい棒から毒をプッと
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:40:18.45 ID:NgIi1WmS0
(´・ω・`)知らんがな
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:40:42.08 ID:WrQeH8my0
全知全能の神ゼウスに適当に頼んで……以下省略
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:42:01.21 ID:bNI+8E+W0
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:42:39.39 ID:E3hC597J0
\
> 、 , - 、_ノ: : : ト、ハィ、__
/ /半_: : :__: : : : :' ; : ヘ
/ /,,, 、 , ⌒;二ミゝノ , ' {、
/ /-,/´ ̄ ⌒  ̄ハ、V__ ,ィ |
/ / / , _、 zr | | 三≡ |
_/ 、 、! | ゝ、 l , ! i、令ハ.三 ニ :| 逆に考えるんだ
┼ 〉! | 、,, iii | | !rー - 三 - 二 》z i i ハ
⌒ く ヽ ム、 ''ノ j ` ̄TT幺 T 父 }}} }}}、
二二二ィ^ ー -- 、 、 斗 ,j、-ァハ}}} j
/ `二三: : :ンムZ i`
/ ` ー'⌒ハV⌒
{
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:43:15.44 ID:E3hC597J0
l.... ハrーf、,ハ
`ー-、 !、/|/`¨< \
`ー-、!|r―‐、`\ \ _
/′, \ヽ\ \ ,r'´
l ,、 == ,、 \ :;\、/
__j. `rミニ′ !、 |ヾ
l/ | :′ 、l::}、|::::} 推理するという出番を用意してくれたと
以 テf、| :冫テf、 ゙i:{、ヾ::(
(:':'ヽ. 三ソ }ゞ三彡,レト、ソ:::〉
ム<ワミヽ,,,,//´〃//'''''l.l彡
彡Y〃ミ '''‐ - _{
`ー=ミ、 __r―
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:43:36.37 ID:usZpHuJ/0
「それは(´・ω・`)知らんがな」
「それじゃ、警察には突き出せないね。フェラは無実でいいよね?」
「だ、ダメよ! 彼女は犯人で……」
「証拠の毒入りビンだけじゃ、例え彼女が持ち主だったとしても、同じ毒物だったとしても、
犯行を立証できなければ仕方ないよ」
「うぅぅ、くやしい……」
「……ねえ湖難ちゃんと言ったよね。本当に彼女が……?」
それにコクンと頷く女の子。
……どうやら嘘は言っていないらしい。
となると、フェラは犯罪者である。その事実は僕の心を貫くのだった。
彼女が不倫し、その男をどう思ったかは知らないが、殺した。
今も眠っている彼女は、どんな夢を見ているのだろう。
暫くは起きないと話す湖難という女の子。
だから僕は、本当に彼女が犯人なのか突き止めるべく、犯行を立証する為、再びコロシアムに向かうのだった。
そこでくまなく調べた結果、
>>110
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:43:46.56 ID:E3hC597J0
l、
'、 ___ V ⌒こVZ_N 、
―― :\ __.. -゙──心マ市 示 i,
, -─ 二 ブ V 、 i i英 | ゙z ノノ },,
Y \/ Y ,,, iii i |i厂 二ニ 二 =耒 ))) |.
エ / !, | ''' ''' / j 厂 、ぇ V 三 jjj |
、 ヽ ハ ゝ._ノ :i i弟i | 三 ニ | 考えるんだ
\ \ 、\ ^~j j ,ミ 、_ |
\ \ ゝ─ --- : 二介 ミ j
\ \ 二二三 彡' : . ノ
\、__ハ: . :, -、: : : : : ,、 ィ¨´
/  ̄ ` ゝ'´ ⌒′
↓
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:44:02.96 ID:WrQeH8my0
フェラそっくりの女ハケーン
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:47:11.37 ID:usZpHuJ/0
そこでくまなく調べた結果、フェラそっくりの女ハケーン。
なんだあの女の人は。しかも、こんな夜にこんな場所で、何をしているんだ。
僕が話しかけようとしたが、湖難ちゃんがそれを止めるのだった。
「ダメ、尾行しましょ?」
「ああ、そうだね……。ん、奥へ進んだな。行こう」
そのフェラそっくりの女性は、どうやら控え室を抜け、中央の広場に向かったようだ。
僕がお昼に立っていた場所。そこで女性は何かを探している様子だった。
暫くすると、何か物を発見できたのか、いやらしい笑みを浮かべるのだった。
「そろそろ出て行ったほうが……」
「そうね、じゃあお願いね」
そこでプス、と首に何かが刺さる。痛みはない。その時には既に意識は失っていただろう。
そして気が付くと
>>113
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:47:57.82 ID:S/oajfw60
牢獄に居た
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:47:58.01 ID:E3hC597J0
↓
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:48:12.69 ID:bNI+8E+W0
事件が解決していた
end
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:49:00.86 ID:XxOiqFjB0
バーローではよくあることwwwwwwwwww
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:49:12.17 ID:WrQeH8my0
>>114 エンディングテーマは終った後くらいのシーンかwwwww
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:50:24.31 ID:PGhvUTQ/0
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:51:04.11 ID:usZpHuJ/0
そして気が付くと事件が解決していた。
膝を突いて警察に御用となるフェラそっくりの女性。
そこで、女の子は女性にこう呟く。
「わたしの名前は淀川 湖難。……探偵さ」
「まさかこんなお嬢ちゃんに見破られるなんてね。でも、エロの組織が貴女を必ず潰すわ」
「……それは願ったり叶ったり。元の姿に戻れるんだから」
何だ? 元の姿とは。
全てが終わり、湖難ちゃんが去ろうとしたので、僕がその事を聞いてみると……。
「呪いでこんな姿になってしまった。本当は貴方と同じくらいの歳なの。
だから体は子供、頭脳は大人。不思議でしょ」
と、微笑むだけだった。
僕がこれからどうするのかと聞いてみると……
>>121
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:52:04.18 ID:WrQeH8my0
あなたの家に住まわせてもらうわ、とお約束展開
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:52:05.54 ID:7ztgEeiK0
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:52:23.03 ID:S/oajfw60
次の事件現場に行く
自首
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:53:18.67 ID:MU9idHwf0
(゚Д゚)
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:54:41.81 ID:WrQeH8my0
湖難の体を好きに荒らしてくれ
としか考えられない俺の頭ヤバスorz
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:54:57.76 ID:bNI+8E+W0
\(^o^)/
僕がこれからどうするのかと聞いてみると……。
「リアルでVIPを馬鹿にした奴のHPにお邪魔するわ」
「は、それは誰……ていうか、VIPとかHPって何?」
「つまり貴方の家にお邪魔するわ。よろしく」
「勝手にお邪魔しないでください」
僕のささやかな抵抗は何も実を結ばない。
湖難ちゃんは何食わぬ顔で、僕の家に戻り、夕飯をねだる。
その間、フェラはまだ眠っていたが、僕が夕飯を作り出し始めると目を覚まし……。
「ふわぁ……よく寝たぁ……。あれ、何でこんな所に、事件、事件はぁぁ!?」
と、騒ぎ立てるのだった。
僕が夕飯を作り終え、テーブルに並べながら事情を話すと、
フェラは残念そうに僕が作った夕飯を勝手に食べ始めるのだった。
湖難ちゃんもリボンを揺らし、満面の笑顔で料理を食べ始めるのだった。
ここで、エロス探偵事務所が出来るのは、また後の話なのだが……。
翌日、こんな展開が起きた。それは
>>129
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:58:06.49 ID:S/oajfw60
湖難が元の姿に戻った
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:58:19.96 ID:XxOiqFjB0
事件発生
コナン=新一
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金) 23:59:26.34 ID:MU9idHwf0
コナンの周りだとよくあること
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:01:55.39 ID:JUZlegMr0
翌日、こんな展開が起きた。それは事件発生。
だが今回は殺人ではなく、身内の事件であった。
フェラが大層湖難ちゃんを気に入り、一晩泊まった挙句……。
「決めた! 私も同居する! いいでしょ?」
「……よくありません。そういうのは、結婚した相手としてください」
「何よ。いいじゃない……。結婚したら住んでもいいの?」
「な、なななな……」
「そうだよ〜、エロスお兄ちゃんっていじわるなんだね〜」
「ぐぐぐぐ……」
「ね、お願ぁい」
そんなこんなで、フェラまでも同居するはめになったのである。
だがそんなやり取りが終わった時、またも事件発生。お隣の家で何か騒ぎがあったらしい。
何事かと僕達が様子を伺いにいくと……
>>134
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:02:41.72 ID:9Ce+f8KE0
隣の家の主人が密室で殺された
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:02:45.94 ID:LC/fvdKZ0
隣の奥さんがメッタ刺しにされていた
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:03:29.11 ID:2g0PMAWX0
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:03:52.26 ID:BAUMOpoh0
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:04:00.88 ID:wamxy4YP0
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:06:32.78 ID:JUZlegMr0
何事かと僕達が様子を伺いにいくと……隣の奥さんがメッタ刺しにされていた。
現場の様子を伺うと、フェラは口を押さえ絶句し、僕も吐き気がこみ上げるのだった。
だがその中で湖難ちゃんは、冷静に辺りを見回し、次に死体を睨むのだった。
「……酷い、ね」
「ああ、警察に通報するべきだ」
「もうしてあるみたい。すぐに来るみたいだよ」
暫くすると、何やら茶色いシルクハットをかぶり、スーツ姿の太った男が現れた。
小声で、こっちの色の方が性に合うとか呟いている。
どうやらこの男が警察らしいが……。
「どうも、あなた方は?」
「ああ、隣に住んでいるエロスと言いまして、ハイ」
「ふうむ、私は
>>141。警察の者であります」
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:06:41.51 ID:vcjIn+UH0
/_ノ ヽ、_ \ トリケラトップレスwww
o゜((●)) ((●))゜o やっぱVIPはくだらなくてサイコーだおwwwww
/::::::⌒(__人__)⌒::::::\
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
___
/ \ 〜女子部員がリンチされ植物人間に〜
/ ─ ─ \
http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1157118956/ / ( ●) (●) \
| (__人__) | え〜と、無抵抗の 1 年 生 女 子 を
\ ` ⌒´ / 90キロのピザ男がリンチし、意識がなくなっても放置
そのまま植物人間に・・・・ 「 その女の子は元から脳に異常があった 」 で片付けられ
事件は闇のまま
"当時ピザ男は中学生だったため 逮捕されず 少年院 にすら行っていない"
・・・・・・・・VIP・・・・俺達にできることないかな・・・・・・・・・・・・・・
まとめサイト
http://www.geocities.jp/giga_sdd/ ・救急車呼ばなかった→ この時呼んでいれば助かったかもしれない。
母親を呼びつけ、意識不明の被害者を見せてから、やっと救急車(顧問等不在)
・「イジメはなかった」と言い張る学校側→ ありました
・部長が“集中攻撃”と称するリンチを行っていた。→ どうみてもイジメです。
・加害者母、保護者説明会で「見舞い行ってます」と号泣。→ 行ってない事を指摘されると「すみませんね」と開き直る。
・他にも頭部強打で記憶障害を起した部員が→ 恒常的に・・・。
・加害者を告訴しようとしたが、14歳なので無理。
・いまだ正式謝罪なし。→・・・。
・泣いて逃げる被害者に加えられたリンチの内容→ 死ぬと予見できるくらい酷い。
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:07:04.28 ID:BAUMOpoh0
アフロディーテー
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:07:40.96 ID:WKYxo2fL0
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:08:07.88 ID:LC/fvdKZ0
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:10:52.60 ID:JUZlegMr0
「ふうむ、私はアフロディーテー。警察の者であります」
「はぁ、……変わったお名前ですね」
「男で何か悪いですかな。それよりも……むむ、これは酷い」
と、死体に近づき、口を押さえながら色々と見渡していく太った男。
何やら背後にはアフロっぽい男が立っているが、彼も警察の一人なのだろう。
しかし、最初に死体をチェックしていた女の子に目が留まったアフロディーテーは……。
「ちょっと君、ここは遊び場じゃないんだぞ!」
「あれれ〜、あそこに何かあるよ〜?」
「ん、何だね……、これは、
>>146じゃないか!」
更に、湖難ちゃんがあれれ〜と呟き、
>>148となる証拠が見つかる。
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:12:00.76 ID:LC/fvdKZ0
爪楊枝
凶器
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:13:45.45 ID:2g0PMAWX0
真犯人を特定する鍵
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:13:47.60 ID:LC/fvdKZ0
カオス
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:16:01.63 ID:JUZlegMr0
「ん、何だね……、これは、凶器じゃないか!」
血塗れの刃物が、普通に床に転がっていた。
どうしてこんな分かりやすい場所にあったのに、誰も気づかなかったのだろう。
これが湖難ちゃんの力というのか。
更に、湖難ちゃんがあれれ〜と呟き、カオスとなる証拠が見つかる。
なんと、血塗れの刃物が更に何本も見つかるのだった。
本棚、机、キッチン、いろんな場所から見つかった刃物は、既に十点を越えていた。
「むむむ、これは厄介な事件になりそうだな……」
「そうでもないよぉ〜?」
「なんだと?」
「ね、エロスお兄ちゃん?」
「え、なんで僕の後ろへ……うっ!?」
そこで首にチクリ。そこで僕はまたまた気を失ってしまった。
そして再び気が付いたときには事件が解決。
この事件の犯人は
>>151。真相は
>>153だった。
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:18:04.49 ID:9Ce+f8KE0
ホームレスA
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:18:16.38 ID:983uIsSU0
アフロ
闇の中
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:18:49.56 ID:9Ce+f8KE0
目の前に人が居たので・・・
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:19:06.18 ID:LC/fvdKZ0
むしゃくしゃしていたからやった
今も後悔していない
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:19:08.01 ID:2g0PMAWX0
「奥さん!」「いけません、刑事さん! あぁっ!」――以下略――
この事件の犯人はアフロ姿の警察官。真相は目の前に人が居たので……だった。
顔が真っ赤になるほど怒り狂うアフロディーテーは、急ぎ彼を逮捕するのであった。
「あ、あれ? 事件は……」
「解決したよ! さっすがエロスお兄ちゃん! 名探偵だね!」
「へ、ぼ、僕が?」
「そうよ、エロスって本当は凄い人だったのね。私見直したわ」
と、皆が僕に賛辞を送ってくれるのだった。
身に覚えは無いが、なんか気持ちが良く、つい浮かれてしまう。
そう、これがいつものパターン。
そして、お約束とも言っていい事実。
これが一年以上も続き、僕たちは既に探偵事務所を構え、相当有名になっていたのである。
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:28:09.87 ID:JUZlegMr0
しかし、その長く続いた湖難と、フェラとの三人の生活は、終わりを迎える。
エロの組織が姿を現し始めたのは半年前。そして、ついに彼らは決着をつけようとしていた。
湖難の推理や活躍により、シンとバッカ、その他はアフロディーテーにより検挙される。
だがここで、アフロディーテーは裏で動いてた人物により、射殺される。
「まさか、エロスお兄ちゃんが……黒幕だったなんてね」
「君こそ、まさか初恋の相手だったとは思わなかった。今まで全く気づかなかったよ」
「どうして、わたしに呪いをかけたの?」
「君が僕のほうに振り向いてくれなかったからさ。……昔の過ちだよ」
そう、僕はこの組織を裏で操っていた。
それが僕の本来の姿でもあり、僕の全てでもあった。
僕が本来彼女にかけた呪いは、死を齎す呪いの筈だった。
だが、彼女が初恋の相手だった人が目の前に居る事実を知り、僕は今居るこの家を燃やすのだった。
「どうして、どうして――」
「君を、まだ愛していたようだ。すまない事を、した……」
僕は最後に彼女を一目見て、眠りに落ちた。
その後、湖難ちゃんは僕の骨を、丘に埋めてくれたと言う……。
〜またこれなんてバーロー?〜END
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:29:06.36 ID:9Ce+f8KE0
バーロー乙wwwwww
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:29:43.07 ID:2g0PMAWX0
ラストで怒涛の急展開乙wwwwwww
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:29:45.55 ID:LC/fvdKZ0
乙でしたー
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:30:06.02 ID:983uIsSU0
乙バーローwwwwwwwwwwwwwwwwwww
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:30:32.44 ID:JUZlegMr0
えー、コナン関係をやったのは最早数え切れません。
結局無理やり展開だったギリシャ風?ミステリーは終わりです。
ちょっと眠気がキツくて、もう少し頑張ろうと思ったけど無理でした><
それにしてもアレはいつ終わるんでしょうねぇ。
ともあれ皆さん乙ありでした。
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:38:50.21 ID:wamxy4YP0
遅くなったけど満ちた月のような人乙wwwwww
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:40:03.37 ID:983uIsSU0
さて、さっきC†C終わらせて何ともいえない気持ちの俺が何か書こうかね
つーてもあんまし長いのは無理ですけど
主人公の性別
>>166 状況とか設定とか
>>168
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:42:41.58 ID:9Ce+f8KE0
体は男、心は女
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:42:46.44 ID:WKYxo2fL0
人いる?
男
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:44:28.74 ID:9Ce+f8KE0
古代遺跡を探検
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:44:32.29 ID:983uIsSU0
人稲だねぇ
ksk↓
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:45:03.56 ID:9Ce+f8KE0
わらしべ長者的サクセスストーリー
先日、父親が死んだ。
それ自体は別段大したことなかったが、問題は遺産相続である。
元々この家には父親の遺産目当てで集まった人間ばかりがいて、実子の俺としては何とも気まずいことこの上ない。
「息子さんには5割で……」
「なら妻である私も……」
「弟の俺だって……」
みんな金、金、金とうるさい。
何が妻だ、母さんが死んでからボケが始まった親父に近づいたくせに。
何が弟だ、親父となんか係わり合いになりたくないとか言ってたくせに。
そんな話し合いを聞いているのが嫌になって、別室で一段落着くのを待っていたらとんでもないことになった。
「あなたに渡す遺産はありません」
親父の遺書(多分偽物だろう)が見つかっただとかで、俺に渡す財産は0になっていた。
抗議したものの無駄に終わり、俺はお情けにと一匹の猫を渡されて家から追い出された。
「猫って……食い扶持増えただけじゃないか」
胸にその黒猫を抱えながらどこを目指すでもなくブラブラと歩き出す。
さて、これからどうしたらいいのだろうか。
>>172
まずは食料の確保
上下融合
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:54:40.33 ID:9Ce+f8KE0
役所に生活保護を求めてみる
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 00:59:52.05 ID:983uIsSU0
まずは食料の確保がしたい。
最悪この猫を食うことになりそうだが……そんなことは避けたい。
「お前も俺の血肉にはなりたくないだろうしなぁ」
「にゃー」
猫はエメラルドのような輝きの瞳で俺を見上げてくる。
……こいつもあの家を追い出されたようなもんだし、俺と一緒だな。
「とりあえず役所に行って生活保護とかしてもらえないか聞いてみるか……」
◇
「というわけで生活保護してください」
「えーと……いきなりそんなこと言われましても……」
役所の職員さんは引きつった笑いを浮かべながら困ったようにそう言った。
む、こっちが何も言わずとも察してくれるぐらいのことはできないのか。
「かくかくしかじかでして、無一文で追い出されちゃったんです」
「あー……そうですかー」
「なので生活保護プリーズ」
俺が説明をした上で生活保護を求めると
>>176
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 01:00:55.67 ID:XIN2ifRv0
保護者の同意が必要ですとか言われた。
保護者いねーよ
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 01:01:21.67 ID:9Ce+f8KE0
即断られた、代わりにボールペンを貰った
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 01:02:26.97 ID:TVOY4jr00
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 01:04:49.16 ID:wamxy4YP0
>>176 ボールペンから始まるわらしべストーリーか
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 01:05:54.13 ID:TVOY4jr00
>>178 ペンをもらう→書類を書く→書類を渡す→生活保護を受ける
だと普通だよなw
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 01:07:08.22 ID:983uIsSU0
説明をした上で生活保護を求めると、即断られた。
「ダメです、自分の力で生きてください」
「待てや」
「もうすぐ5時で帰れるんだから、そういう話持ってこないで下さいよ」
「うわっ、酷え! これがお役所仕事か! それでいいのか!」
「はいはい、ボールペンあげますから帰ってください」
「帰る家がないんだっつーの!」
でもボールペンは貰った。
いざという時はこれでぐさっと……いやいや、それはやばい。
まぁ無いよりは有ったほうがいいだろう。
◇
「ちくせう……世間の風の冷たいことよ」
「にゃー」
「俺の気持ちをわかってくれるのはお前だけだ!」
「ふぎゃー!」
嫌がる猫を抱きしめながらトボトボと歩く。
せめて日雇いのバイトでもしないと生きていけないな……
今までは親父が金を持っていたのでバイトも何もしてこなかったが、これからは自分の力で生きていかなくてはいけない。
ボールペンを握りながら決意を新たにしていると
>>182
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 01:08:58.77 ID:TVOY4jr00
落書き小僧が何か書くものを探して、地面をキョロキョロとしていた。
……ので、とりあえず、その少年をジャンプさせて小銭の有無を確かめる。
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 01:09:01.70 ID:XIN2ifRv0
書類にサインしなければいけないのに書くもの蛾物故割れて困っている人複数に遭遇した
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 01:09:03.23 ID:9Ce+f8KE0
ガラの悪い男達に囲まれた
君の猫と、僕の犬、トレードしないか?
声をかけられた
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 01:10:26.20 ID:TVOY4jr00
>>182 複数人ってwwww どんな状態だよwww
つぅか、どんだけ、筆記具貴重品だwww
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 01:14:52.19 ID:983uIsSU0
ボールペンを握りながら決意を新たにしていると……
「あぁ、クソ! 今すぐ書類にサインしなきゃならないのにペンが……!」
「しまった、今日に限ってペンが壊れるなんて……!」
「えーとえーと、判子が見つからないわねぇ……あらあら、ペンも見つからないわ」
何だこの有様。
目の前でサラリーマン風の男が書類を持ちながらあたふたしていた。
その横では学生らしき青年がこれまた書類を持ってあたふたしている。
更に近くの家では若奥様が宅急便を前に困っていらっしゃるご様子だ。
「む、これはまさかペンを対象とした神隠しか!」
「にゃーん!」
ネコパンチ食らった。痛ぇ。
ここはペンを貸してあげた方がいいだろう。恩も売れるし。
さて、みんな急いでいるようだがまずは誰に貸してあげようか。
>>188
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 01:15:35.91 ID:9zCU9Yga0
サラリーマン風の学生らしき若奥様
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 01:15:36.64 ID:TVOY4jr00
全員。
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 01:23:22.27 ID:983uIsSU0
やはりここは公平を期した方がいいだろう。
チャンスは全員に平等であるべきだ。
「はい、ペンがなくて困ってる人注目!」
「「「!!!!!」」」
「今からこのペンを皆さんに貸してあげようと思うわけですが……」
「お、俺に貸してくれ!」
「いや、僕にお願いします!」
「あ、ごめんなさいね。もうちょっとだけ待っていてくださる?」
サラリーマンと学生は藁にも縋る思いで俺の方に寄ってきた。
若奥様は宅急便のお兄さんと少し話してからこっちに来る。おっぱいでけえ。
「……………………」
「にゃーん!(ネコパンチ)」
「げふぅ! はっ、すまんすまん。ちょっと弾む胸肉に気を取られててな」
「ふぅー!」
「えー……さて、これから皆さんにはこのペンを借りる順番を争ってジャンケンをしてもらいます!」
そう言うと三人の目が厳しくなった。もしや、彼らはいずれも劣らぬジャンケニスト……!
……これは楽しい勝負が見られそうだ。
「それじゃあ構えて……じゃーんけーん!」
勝負は一瞬で着いた。
闘いが終わったとき、そこでパーを出して立っていたのは
>>191
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 01:24:23.98 ID:TVOY4jr00
銀行強盗に、拳銃を向けられていた人質
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 01:24:48.70 ID:9Ce+f8KE0
サラリーマン
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 01:30:46.97 ID:983uIsSU0
パーを出して立っていたのは……サラリーマンだった。
「……おめでとうございます、どうぞ」
「く……はぁ、はぁ、ありがとう……」
サラリーマンは呼吸を荒げながら俺のペンを受け取ると、書類に自分の名前を書いていく。
その手は今の激戦のためか、少しだけ震えていた。
「すまない、このお礼はその内させてもらうよ」
「今割とギリギリの生活なんで、できれば現金か食べ物でお願いします」
「わかった……本当にありがとう!」
去っていくサラリーマンを見送ると、今度は地に伏している二人を見る。
どうやらたった今二回戦が終わったところのようだ。
「す、すいません……次は僕に」
「ああ、どうぞ」
「ありがとうございます!」
次に学生にボールペンを渡すと、幾つもの書類に色々なことを書いていく。
何やら難しいことが書いてあるが、よくわからない。
「その書類が何か聞いてもいいかな」
「これですか? これは……
>>194」
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 01:32:25.78 ID:XIN2ifRv0
学生寮の入居者管理表です
おなにすと
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 01:33:17.96 ID:TVOY4jr00
1+1の答えです
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 01:40:30.26 ID:983uIsSU0
「これは……オナニスト検定試験の願書です」
聞かなきゃよかった。
「前回は2級を受けたんですけど落ちちゃって……今度こそは500ccを目標に」
「いやいい、言わなくていい。つーか聞きたくない」
「オナ検一級になるとAV男優の仕事が沢山入ってくるらしくて……」
「とりあえず書き終わったならペン返せ」
書類に必要事項を書き終わったにも関わらず熱く語っている青年からペンをむりやり取り戻す。
そのペンを服で丁寧に拭いてから若奥様に恭しく手渡す。
「さ、どうぞ。宅急便のお兄さんを随分と待たせてしまいましたね」
「あら、ありがとう……急いで書いてくるわね」
「ごゆっくりー……さて」
再び青年の方に向き直る。青年は願書をポストに投函すると、さっさと帰ろうとしていた。
「待てや。助けてもらっといて礼もなしか?」
「お、お礼ならさっき言って……」
「言葉じゃ腹は膨れないんだなぁこれが。言いたいこと、わかるよね?」
俺が優しく青年に話してあげると青年は、
>>198
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 01:44:06.12 ID:9Ce+f8KE0
ポケットに入ってた生暖かいミカンをくれた
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 01:44:13.69 ID:wamxy4YP0
私の後ろの穴でよろしければ…(〃▽〃)
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 01:44:44.68 ID:TVOY4jr00
恥ずかしそうに頬を赤く染めたのに、俺の手を握ると、おもむろに股間へと導く。
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 01:48:34.01 ID:TVOY4jr00
>>198 いいのかい、俺はノンケでも食っちまうような(ry
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 01:51:38.42 ID:983uIsSU0
「わ、わかりました……僕の後ろの穴でよろしければ……」
「ヒトパンチ!」
おもっくそぶん殴ってやった。
俺に向けて尻を向けていた青年は顔から地面に突っ込む。
「誰がそんな気持ち悪いものを寄越せといった。金か食い物を寄越せ」
「うぅ、すいません……食い物はもってないっス」
「じゃあ金」
俺は青年が財布から出した金を奪う。
4000円か……まぁまずまずだろう。
まだ幾らか入っているようだったが全て奪うほど俺は残酷ではない。
更に2000円巻き上げると青年を解放してやった。
「ほとんどカツアゲじゃないか……」
「何か言ったか?」
「何でもないです! ありがとうございました!」
青年はさっさと走って逃げてしまった。まぁ取るもん取ったし逃がしてやろう。
若奥様からのお礼に期待しながらペンが返って来るのを待っていると
>>203
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 01:53:11.52 ID:KuAlvVuOO
養子に来ないかと誘われた
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 01:53:13.50 ID:6fuwrqgu0
青年が戻ってきた。全裸で
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 01:56:19.81 ID:TVOY4jr00
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 01:59:42.14 ID:983uIsSU0
若奥様からペンが返って来るのを待っていると、青年が帰ってきた。全裸で。
「ヒトキック!」
「ぎゃぶろっ!?」
通信空手で鍛えられた俺の蹴りが炸裂した。
青年(全裸)は2メートルほど吹っ飛び、電柱にぶち当たって落下した。
「マイキャットよ、やはりここは警察に連絡した方がいいのではないだろうか」
「にゃー」
「そうか、弱みを握って脅すべきとお前は考えるか。可愛い策士め」
「ごろごろ……」
「しかしあれが全裸であることを弱みと思うかどうかだな……」
「なーお……」
青年(全裸)の処遇について黒猫と話していると、青年(全裸)が意識を取り戻し身体を起こした。
青年(全裸)の方に近づき声をかけてやる。
「いきなり何だ、何で裸なんだ」
「それは……
>>207」
きさまがオナニスト
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 02:01:49.46 ID:WKYxo2fL0
お前を…食べるためだ!!!1
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 02:03:37.71 ID:KuAlvVuOO
そんな赤ずきんじゃあるまーに
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 02:09:36.41 ID:983uIsSU0
「それは……お前を食べるためだ!」
「ヒトパンチ! ヒトキック!」
「ぶぎゅっ! ぬぎゃっ!」
「人猫一体……ヒトキック&ネコパンチ!」
「にゃーん!」
「うびょぉぉぉぉ!!?」
へんしつしゃを たおした!
42のけいけんちを てにいれた! 0えん てにいれた!
「手間取っちゃってごめんなさいね、って……あの、あれは?」
「気にしないで下さい、ただの変態です。危険なので近寄らないように」
ようやくサインがし終わったのか、若奥様が胸を揺らしながらこちらに走り寄ってきた。
惨たらしいものを見ないように、変態青年との直線状に立つ。
「ペン、ありがとうね……それで、何かお礼したいと思うんだけど」
「いえいえ、女性に優しくするのは当然です。まぁどうしてもというならありがたく頂きますけど」
「えーと、それでお礼なんだけどね、その……
>>211」
かそく
おとこがほしい
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 02:17:42.15 ID:983uIsSU0
「えーとね、お礼にはならないかもだけど……今ね、家に男手が足りないのよ」
「はぁ」
「それで、路頭に迷ってるみたいだし家で住み込みで働いてくれないかなーと」
「了解しました。猫も一緒でいいですか?」
「一応食事も出すし……って、そんなに簡単に決めちゃっていいの?」
「紳士としては女性の頼みは断れないのです」
さっきから黒猫が文句を言うかのようにガリガリと腕を引っ掻いてくるが我慢。
何なんだ、せっかく飯に有りつけそうだっていうのに。
「そう、なの……? あ、猫ちゃんも一緒でOKよ」
「よかったな、これでお前と別れなくて済みそうだ」
「……にゃぅん」
「それでね、さっきから見えてると思うけど……あれが私の家」
若奥様が指差した先には結構大き目の家。
金持ちの匂いがするな……ラッキーだ。
「それで仕事の内容なんだけど、
>>214」
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 02:20:52.71 ID:WKYxo2fL0
ksk
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 02:21:32.76 ID:wamxy4YP0
表向きは執事で…私と二人っきりのときは…(〃▽〃)キャッ
「仕事なんだけどね、表向きは執事っていうことで」
「……表向きは?」
「ええ。それで、私と二人っきりの時は……」
そこまで言うとキャッ、と言って頬を赤くする。
やべ、フラグ立ちまくりじゃね?
「俺がどこまでお役に勃てるかはわかりませんが……」
「にゃー……」
「間違えた。どこまでお役に立てるかはわかりませんが、精一杯がんばらせていただきます」
そう言いお辞儀する。
執事の仕事、というのはよくわからないがきっと大変なのだろう。
しかし生きることが出来るなら、多少大変でもこの申し出は受けないわけがない。
「えーと、とりあえず自己紹介しましょうか。私の名前は
>>217」
「俺は
>>219です。よろしくお願いします」
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 02:31:01.11 ID:wamxy4YP0
ksk↓
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 02:31:02.24 ID:9Ce+f8KE0
ゴメス
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 02:31:43.58 ID:9Ce+f8KE0
陣政 おわ太
ギャバン
こんなにやってたのに主人公名無しだったんだなww
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 02:40:21.70 ID:Es8rO0AL0
,-、 nn
.r-、 _00 /::::'┴'r'
.|::::'´::::r┘ !「`L00、|.l└ク_;厂 /
.|::::「|:::| l| |Ln:::r┘|.l _lニユ、 ./
. ̄└r''"´]_ l| | r゙=゙┐ |└ァ::/ / /
、ヽ、 ,ゞ´_::::| l| |「二:::7 .|.l └′/ / /
. \\`´ |:::|. l| l 〈::/ 、 ! '/
\ ̄ l /\___/ヽ
. , / ,.-、/ ⌒ ⌒ ::: \
/ { ゝイ (●), 、(●)、 |
! _ | ::| ,,ノ(、_, )ヽ、,, |
/ `ヾl ト‐=‐ァ' .::::|
. { ,ム\ `ニニ´ .:::/
ヽ;:-ィ'´,.、 `、、__ ーーノ='ィ⌒i
! {. ヾ;| l \ `ヾ='´;: -‐'^'''゛
', '、 \\_,,> ノ::/ } !
ヽ,\ ヾ;、.__,/∠_ ノ/
丶丶、ヽ;:::::::;:ィ´ ゙, /
`'‐-<.___ノ
「私の名前は米里 数子っていうのよ」
「奇しくも細木数子と同じ名前ですね」
容姿はまったく違うが。
まぁあれと同じ容姿ならペンを貸すことすらしなかったけどな!
「俺の名前は逆下 蛮です。最近家から追い出されました」
「まぁ、大変なのね……家でならずっと働いててもいいからね」
「ありがとうございます!」
半永久就職させてくれるとまで言ってくれた。相当ありがたい。
この人女神なんじゃないだろうか。
「それじゃ、早速家に来て頂戴。まずは仕事を覚えないとね」
「はいっ! がんばります!」
こうして、一応就職できた。
これから先、どんな生活が待っているのかはわからない。
けれど、きっと今よりはまともなはずだ。
俺と黒猫は、期待に胸を膨らませながら米里の家へと向かった……
第一部完
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 02:46:21.12 ID:9Ce+f8KE0
おつん
224 :
◆tijyOk8ZRI :2006/09/02(土) 02:47:39.30 ID:983uIsSU0
とりあえず続くかわからないけれど第一部完。
今後、これや「阿部と(ry」の続きなどを書くことがあればこのトリで書こうかと思います。
あと一応これに名前つけてください
>>226
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 02:48:28.06 ID:wamxy4YP0
乙乙ー
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 02:49:04.76 ID:9Ce+f8KE0
わらしべ敗者
227 :
◆tijyOk8ZRI :2006/09/02(土) 02:53:00.98 ID:983uIsSU0
というわけで「わらしべ敗者」の第二部を特に期待もせず、待ちもしないでください
連載はどうも向いてないので、気が向いたら書くというレベルになると思うので
書け、と言われたら書くかもですが
それではお付き合いありがとうございました
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 02:57:14.67 ID:wamxy4YP0
もしかしてブルマの人だったのか?
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 03:02:34.37 ID:983uIsSU0
ブルマの人とは違うがな(´・ω・`)
ただのカブト好きな名無しですよ、最近見損ねたけど
保守
保守〜
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 03:27:15.19 ID:Es8rO0AL0
ん
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 03:43:37.89 ID:9NXVQKcl0
保守
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 04:28:33.49 ID:Es8rO0AL0
mm
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 04:40:19.86 ID:Es8rO0AL0
あーはん
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 05:09:21.67 ID:Es8rO0AL0
あうあう
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 06:46:46.04 ID:6fuwrqgu0
保守
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 07:40:04.97 ID:qydZQ1CUO
保守〜
突発さん来ないかな
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 09:28:51.22 ID:983uIsSU0
寝る前保守
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 09:56:53.35 ID:CDkzhEN90
ぽ
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 10:03:28.62 ID:CDkzhEN90
今ちょっと時間あるからやりたいけど人いるかな?
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 10:05:54.63 ID:VYoAEbVy0
ああ
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 10:08:46.05 ID:Uzt8Sa2lO
いるお
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 10:10:19.69 ID:CDkzhEN90
おkんじゃちょっと準備しますね
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 10:12:57.54 ID:CDkzhEN90
こないだひっそりやったやつの続きですが
【登場人物】
墨洲 三須太(すみす みすた):主人公。広野のことを好きっぽい?
広野 音(ひろの いん):ヒロイン。その心作者すら知らず。
校長:校長先生。女装癖がバレて退場。ヅラ。
【あらすじ】
夏休み最後の夜、二人は学校の七不思議を解き明かそうと中学校に来ていた。
そこで二人が見た真実とは!?
【七不思議】
其の一:変形合体して悪と戦う校舎※コンプリート
其の二:十二姉妹とその母親の霊(其の四と関連があるらしい)
其の三:
其の四:深夜の体育館に響き渡る上を向いて歩こう(其の二と関連があるらしい)←今ココ
其の五:
其の六:
其の七:
夜の学校は不気味なほど静かで、その闇に吸い込まれそうな不安すら感じてしまう。
そんな不安がそうさせるのか、俺と広野はどちらからともなく手を繋いで体育館へ向かっていた。
「えへへ、こうしてると昔を思い出すよねー」
広野がちょびっと嬉しそうに話しかけてくる。あるいはそれは不安の裏返しなのかもしれない。
俺と広野はいわゆる幼馴染で、小学校に入学したての頃はこうして手を繋いで登校していたものだが
中学生となった今では、いつの間にか距離がひらいてしまっていたのだ。
それはつまり、俺が広野のことを異性として意識し始めたからなのだが…。
「もー、なんか喋ってよぅ」
手を繋いでいる照れもあって、俺がまったく会話せずに歩いていると
沈黙に耐え切れなくなったのか、広野が少し不機嫌そうに繋いでいる手をぶんぶんと振り始めた。
「あ、ああ、
>>246」
俺は自分の照れを隠すように言った。
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 10:17:20.42 ID:VYoAEbVy0
ああ、俺がシスプリと
ハピレスやったやつか
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 10:19:10.08 ID:VYoAEbVy0
ごめ
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 10:25:53.48 ID:CDkzhEN90
「あ、ああ、俺がシスプリとハピレスやったやつか」
「しすぷり?なにそれ??」
広野が怪訝な表情で聞いてくる。
いかんいかん、照れ隠しとはいえ何を口走ってるんだ俺は。
俺はこれ以上墓穴を掘らないように歩調を早めて体育館へ向かった。
体育館に近づいていくにつれて何か違和感を感じてきた。
「ねえ、なにか様子が変じゃない?」
広野も何かを感じているらしく、不安そうにしている。
体育館の前までやってきてその違和感は最高潮に達した。
その体育館はまるで
>>250
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 10:28:46.20 ID:VYoAEbVy0
それにしてもこの体育館ノリノリである
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 10:32:18.55 ID:fy9k+j6h0
それにしてもこの体育館ノリノリである
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 10:38:53.85 ID:VYoAEbVy0
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 10:39:19.98 ID:CDkzhEN90
体育館からはノリのいいピアノの音が聞こえてくる。
「これって『上を向いて歩こう』・・・だよね?」
「・・・ああ」
誰かが中でピアノの演奏をしているのか?
いや、体育館に明かりはついていない。真っ暗闇で演奏なんてできるもんなのか?
ただの噂だと思っていた七不思議が一気に現実味を帯びてきた。
「開けるぞ」
「う、うん」
広野は明らかに怖がって、俺に身を寄せてくる。
思い切って体育館の扉を開けた。
中の様子は
>>252
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 10:39:51.27 ID:CDkzhEN90
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 10:41:23.37 ID:VYoAEbVy0
衛
その体育館はまるで…それにしてもこの体育館ノリノリである。
体育館の扉の隙間から漏れてくる甲高い男の歌声。そしてキャーキャーという黄色い歓声。
「何だ?コンサートでもやってるのかよ。でも文化祭はまだ先だぜ?!」
不安よりも今体育館で何が起こっているのか知りたいという興味のほうが勝った俺は、
音を立てないように静かに体育館の扉を開けてみた。何とそこで歌っていたのは平井堅…
のコスプレをした、俺の見知った奴ではないか。
「お、お前はクラスでも目立たなかった
>>253じゃないか!」
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 10:45:07.51 ID:VYoAEbVy0
体育館の中はやはり真っ暗だった。
この雰囲気に似つかわしくない『上を向いて歩こう』の曲だけが響いている。
俺たちがこれからどうしようかと考えていると、後ろから突然声がかけられた。
「君たち、こんな時間に何をしているんだ?」
「うひゃあ!?」
緊張していた俺はおもわず悲鳴をあげてしまう。
振り向いてみるとそこに居たのは守衛さんだった。
「あしたから学校始まるんだから、早く帰りなさい」
守衛さんが俺たちを家に帰そうとするのになんとか抵抗しようと
「いや、あの、体育館から音楽が聞えるんですけど、おかしくないですか?」
と苦し紛れに言うと
「ああ、それはね
>>259」
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 10:57:27.24 ID:VYoAEbVy0
ksk
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 10:58:03.43 ID:FP8pxRDlO
小泉改革だ
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 11:00:56.36 ID:VYoAEbVy0
宣伝うざいからやめろ
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 11:13:07.48 ID:CDkzhEN90
「ああ、それはね小泉改革だよ」
「はあ?」
「ほら、音楽の小泉先生っているだろう、彼が自分の新境地を開拓しようと暗闇の中でピアノの特訓をしてるんだ」
「はああ?」
それが七不思議其の四の真相なのか?
「いやあー、バレちゃったか」
いつの間にか俺たちの後ろには音楽の小泉先生がいて、頭をかきながら照れくさそうにしていた。
「まあ、でもおかげで新境地が開拓できたよ。二学期からの授業を楽しみにしててくれよ!」
そう言って小泉先生は軽い足取りで帰っていった。
まったく人騒がせな先生だ。
「さあ、君たちも早く帰るんだよ」
守衛さんがそう言って巡回に行ってしまった。
俺たちは事のアホらしさにしばらく呆けていたが
「ねえ」
広野が何かに気づいたかのように話しかけてくる。
「そしたら其の二と其の四の関連ってなんなんだろうね?」
そういえばそんな設定があったな・・・。
小泉先生ならなにか知ってるかもしれないと思い、俺たちは先生を追いかけた。
すると
>>264
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 11:16:25.05 ID:VYoAEbVy0
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 11:17:17.69 ID:beCrALW60
し・死んでる・・・
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 11:23:56.06 ID:VYoAEbVy0
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 11:24:10.72 ID:CDkzhEN90
俺たちが追いかけていると、先生は校庭の真ん中で倒れていた。
「ちょっと先生、こんなとこで寝てたら風邪ひきますよー」
俺は軽い気持ちで言ってみた。もともと少し変わったところのある人だったから
こんなところで寝てても大して不思議には思わなかった。
だが
「ね、ねえ・・・」
広野の様子がおかしい。明らかに怯えている。
「息、してないよ・・・」
「なにー!」
確かめてみると確かに息をしていない。
「死んでる、のか?」
俺は混乱した。さっきまで元気だったんだぞ?それがなんで・・・。
「いやー!」
広野が状況を理解したらしく、叫び声をあげる。
俺はどうするべきだろう
>>268
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 11:25:31.56 ID:Es8rO0AL0
↓
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 11:28:01.85 ID:Flh5klsa0
埋める
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 11:35:38.64 ID:CDkzhEN90
俺は用具室からスコップを持ち出し、校庭の隅に穴を掘り始めた。
「ちょっと三須太、なにするの?」
「なにって、埋めるんだよ!」
「な、なんでー!?」
なんだかわからないがとにかく埋めなければ。脅迫に近い思いが俺を支配していた。
そして穴が掘り終わった頃
「う、うーん」
という声とともに小泉先生が起き上がった。
「うわー!」
「えええ!?」
俺と広野が同時に腰を抜かす。
「ん、どうした?」
「だ、だって、死んで・・・」
俺がやっとのことで言葉を発すると小泉先生は
「ああ、
>>271」
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 11:37:49.14 ID:Es8rO0AL0
↓
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 11:47:43.32 ID:Es8rO0AL0
ああ?あー、ああ!あああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「ああ、ああ?あー、ああ!あああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!! 」
小泉先生は俺たちの後ろを見て叫び声をあげる。
尋常じゃない怯えように俺はさっき小泉先生が死んでいたことなど忘れて後ろを振り返る。
そこにいたのは・・・十二人の少女と一人の大人の女性。
こ・・・これはまさか七不思議其の二の「十二姉妹とその母親の霊」だろうか?
俺と広野は恐怖のあまり声も出ない。
大人の女性がそんな俺たちの脇を通り過ぎ、小泉先生に向かって何か言った。
「
>>273」
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 11:54:28.52 ID:VYoAEbVy0
過疎化ひどすぎ
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 11:56:33.03 ID:VYoAEbVy0
再びごめ
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 12:04:40.26 ID:CDkzhEN90
「まったく、夜中に人気のない学校にいつまで家族を放置しておくのよ!」
「う、うわああ、許してくれー!!」
え、今なんて言った?家族?
「新境地開拓だかなんだか知らないけど十二人の子供の面倒見てるこっちの身にもなれー!」
「うわあーい、おとうさーん」
女性が小泉先生に掴みかかると同時に、十二人の少女が飛びかかる。
ええとつまりこれは・・・。
説明するのもアホらしいオチだな・・・。
俺は広野の手を取って立たせ、黙ってその場を立ち去った。
「さてと、次いくぞ」
「うん、でも何で小泉先生死んでたんだろうね?」
「もうどうでもいいよそんなの。次は
>>276(七不思議の内容)に行くか」
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 12:05:58.39 ID:VYoAEbVy0
むりやり小説はなぜ過疎か
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 12:10:03.96 ID:VYoAEbVy0
俺以外に人いる?
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 12:11:58.16 ID:Flh5klsa0
ノ
過疎すぎ
七不思議其の三:むりやり小説部の神隠し
むりやり小説部・・・。
かつてはかなりの部員数でにぎわっていたが、今は部員数が少なく
常に存続の危機に瀕しているが、かろうじて細々と活動している部活。
しかし部員数が急に減ったのは神隠しにあったという噂がある。
俺たちはその真相を確かめるため、部室として使われている
>>280に向かう。
牛舎
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 12:20:03.78 ID:VYoAEbVy0
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 12:22:31.21 ID:CDkzhEN90
「しかしいくら部員が少ないからって牛舎が部室とはなあ」
この学校では情操教育の一環として牛の飼育をしており、むりやり小説部はその一角を部室として使っていた。
「うしさんの目ってかわいいよねー」
「いや、むしろ気味悪いと思うが・・・」
広野は牛の世話が好きなようで、普段から当番でもないのに牛舎に足を運んでいたりする。
そのせいかとても嬉しそうな足取りで俺の一歩前を歩いていた。
俺はそんな広野を見て、今日誘ってよかったと心から思った。
つづく
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 12:26:15.91 ID:CDkzhEN90
えー、今日は予約があるのでそれまで人集めが出来ればと思ったんですが
わたしの力量では無理だったようです^^;
とりあえず執筆速度を上げる努力をしないといけないかなーとか思ったり。
また懲りずに時間のあるときやりたいと思いますので
その時はお付き合い願います。
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 12:27:39.78 ID:VYoAEbVy0
乙
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 12:31:59.56 ID:oOSLJufI0
いまきたおつ
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 12:55:13.12 ID:VYoAEbVy0
人いる?
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 12:58:47.87 ID:DJg+4MbA0
今沖田
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 13:01:01.78 ID:CDkzhEN90
いないお
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 13:08:47.42 ID:4J4X13IQ0
ん
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 13:10:19.22 ID:Flh5klsa0
乙
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 13:29:48.56 ID:oOSLJufI0
ドボッ
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 13:48:36.73 ID:CDkzhEN90
ほ
【うんこが勝手に出た(´・д・`)】
このレスを見た人は、三日以内にうんこが勝手に出ます。
これをコピペでどこかに1回貼れば回避できます。
これは本当です。やらないと文字通り鼻つまみ者にされます。
テスト中にうんこが勝手に出てきてびっくりしました。
「あっ」と思った瞬間にはもう手遅れで。
テストの結果は散々だし、「うんこマン」とか渾名されるし、もう最悪です。
(高校二年生 h.sくん)
主人とセッ○スしている最中に、うんこが勝手に出てきたんです。
バックでしていたので、主人を全身うんこまみれにしてしまいました。
すぐに謝ったのですが、主人は怒るどころかスカトロに目覚めて恍惚の表情。
この先の夫婦生活が不安で仕方ないです。
(主婦 r.kさん)
大事なブリーフィングの途中でうんこが勝手に出てきたんですよ!
もう、何の前触れもなくいきなりだったんです。しかもでっかいオナラまで。
「おいおい、それもブリーフィングの一環かい」なんて笑われちゃって・・・
ああ、コピペの手間を惜しんだばかりに・・・(泣)
(イベント会社勤務 n.aさん)
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 14:15:50.31 ID:Es8rO0AL0
んっふっふ
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 14:20:57.74 ID:BAUMOpoh0
あーマルコ・ボーロ食いてえ
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 14:39:11.28 ID:VYoAEbVy0
後楽園遊園地で僕と保守
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 14:53:32.42 ID:BAUMOpoh0
作者が来るのか!?来るのかああぁぁ↓
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 14:55:15.98 ID:CDkzhEN90
ざわ
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 14:56:13.58 ID:oOSLJufI0
ざ
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 14:57:43.72 ID:Flh5klsa0
ん
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 15:03:02.07 ID:wamxy4YP0
て
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 15:03:05.71 ID:BAUMOpoh0
┌┐
んvヘゝ
i i
ノ (;゚д゚)
/ (ノ |)
| !
゙:、..,_,.ノ
U U
ナス置いていきますね
303 :
おk ◆IRv7pJ53yg :2006/09/02(土) 15:05:05.29 ID:2g0PMAWX0
買いもの行ってたら少し遅れてしまった……。
申し訳ナサスorz
それでははじめますか〜
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 15:05:27.67 ID:CDkzhEN90
キタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚ )━( )━( )━( ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━ !!
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 15:05:56.30 ID:1ZE/hiQR0
wktk
306 :
おk ◆IRv7pJ53yg :2006/09/02(土) 15:05:57.42 ID:2g0PMAWX0
連続アンカークッキング劇場
〜最高に注文のない美味(びみ)しんぼ2006「パパ」〜 第4話
【あらすじ】
店の存亡をかけて、究極の串焼きを作る事になったレストラン『卒業』の面々。
幻の食材タップリナマコを入手した今、次に得るべき食材は、タシロスのヒゲ。
彼らは、それを求めて大樹ミニスカートへと旅に向かう――!!
【登場人物】
豊尾崎三歳(とよおざき みつとし)
〜主人公。『卒業』のウェイター。貴重なツッコミ役。
羊水のバイクを盗もうとしたところを彼女に捕まり、罪滅ぼしに働く事になったヘタレ。
胃上羊水(いがみ ひつみ)
〜『卒業』料理長兼店長。三歳と同い年ながら店を切り盛りしている。
言動がどこかおかしく、それは料理にも反映している。
ただし、料理に対する情熱は確かで、食べ物を粗末にする人は許さない。
倶 瑠女(クー・リュウメ)
〜『卒業』ウェイトレス。美食倶楽部の常連で食通らしい。
ちなみに、ワシ口調のチャイナ娘という狙いすぎて外れたようなキャラ。鉄火巻きを常備している。
意外と心配性。総裁には頭が上がらないっぽい。
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 15:06:10.50 ID:BAUMOpoh0
wktk
308 :
おk ◆IRv7pJ53yg :2006/09/02(土) 15:06:53.53 ID:2g0PMAWX0
原 智子(はら ともこ)
〜美食倶楽部総裁。神の舌を持つ女。彼女が酷評した店は100%潰れる。
『卒業』に串焼き料理で自分を満足させるように要求。三歳を気に入っているらしい。
名は智子だが、眼鏡でも関西人(CV:久川綾)でも、ましては委員長でもない。
原 博巳(はら ひろみ)
〜原人生相談所の所長。占い師であり、調達屋である謎の多いピザデブオカマ。
これが智子の夫だというから世の中は分からない。
妻同様に三歳を気に入っている。
【所持アイテム】
タシロスのヒゲレーダー〜メイドインタイワンの微妙に胡散臭い探知機。台湾の科学力は世界一ィィィ?
こしょうX〜居眠り防止にも使える最高級香辛料。のこり半分くらい
コンドーム(はぁと)〜まぁ、あれです。ちなみに一箱。
対戦車ライフル(模型)〜羊水の趣味で買ってきた代物。詳細は各自検索の事。
原油〜読み方は「はらぶら」。原博巳が裏庭の油田から採掘した採れたてほやほやの原油(げんゆ)の事。
タップリナマコ〜
γ´⌒ヽ
| ( ゚д゚) ←最高級食材。
| | 人によって好き嫌いがはっきり別れる
l l
〉 j
'⌒Y⌒Y⌒ (__,ノ
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 15:06:56.02 ID:VYoAEbVy0
羊水がハワイ持ってる設定は死んだの?
310 :
おk ◆IRv7pJ53yg :2006/09/02(土) 15:08:01.81 ID:2g0PMAWX0
,,,...、,ィ-- 、,,,,,___
,,ィiii;:;:;:;:iii;:;:;:;:i;:i;:;:!;:!;:;:;:l、,,_
r'":;:;:;:;:;:;:;:ヾ;:;: 彡ノノ'ヾ、;:;:;:i!
|:;:;:;、ゞゞゞ'7''"~ `l;:;:;i!
l:;:;l ヽ、 l;:;:;:ミ
l;:;:| ,,....、 __,;;;;;;;,,,,,ヾ;:;-、
ヾl,r"‐''''―、,-r'",..,、 i!`T")| この物語はフィクションです。
l^ーi '"' ’'` ノ ヽ、,,,...-‐' j! | 実在する田代とはまったく関係ありませんのでご了承下さい
i! :; `''ー'''';:',, ,,, ) : |ー'"
ヽ-l ,,.;:;::;;;;:,,,,, |
ヽ i '"ー''''"~~`' / ,,.!、_
`ヽ、 "" ''' ,,.:'"/' :ヽ
j^'ー--‐''".ィ'ン" `ー-、
r''"~~ ̄ ̄ ̄ ̄i\___,..-'" / /
| /`ヽ /
ヽ :;: ^|ヾ,r`' ,. ,,.r'
ミヽ ヾ ::;;: | / ,.ィ"
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 15:14:52.93 ID:Es8rO0AL0
田代なんて実在しないよ
と、いうわけで、俺たちはタシロスのヒゲを求めて大樹ミニスカートへと向かう事になったのだが……。
三歳「で、前回はツッコこまなかったが、どうしてお前はアロハ姿なんだ?」
俺は出発してから5分後、羊水の格好についてようやく言及した。
なんせ、こいつの今の格好はアロハシャツにハーフパンツ、そして手荷物はウクレレのみという、どう見ても高木ブー的な姿なのだ。
食材探しのたびだというのに、どうしてこんな格好を……。
羊水「……知りたい?」
三歳「そりゃぁ、なぁ。……あ、もしかして、ミニスカートって樹はハワイにあるとか?」
羊水「……
>>314」
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 15:17:39.28 ID:CDkzhEN90
んなわけねえだろ
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 15:19:04.29 ID:Es8rO0AL0
そんなにミニスカートが気になるのか変態
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 15:19:10.10 ID:6fuwrqgu0
先日、店のお金でハワイに行ってきたのよ
316 :
おk ◆IRv7pJ53yg :2006/09/02(土) 15:26:43.86 ID:2g0PMAWX0
羊水「……そんなにミニスカートが気になるのか変態」
三歳「(゚д゚ )…………………………( ゚д゚ )」
倶「救いを求めるようにこっちを見るな!」
すると、羊水はそんな俺を気にも留めずに、道を走っていたタクシーを手を上げて止め、中に乗り込んだ。
俺と倶も慌ててそれに乗り込む。
三歳「あ、おい! ちょっと待ってよ! で、結局そのアロハは何なんだよ!?」
羊水「……店のお金でハワイに行ったときに買った。そして、気に入ったから着ている。説明終了、QED」
三歳「いや、QEDは証明終了って意味で……ってか、道理で売り上げが少ないと思ったらそういうことかよ!
おい、聞いてるのか!?」
羊水「……運転手さん、
>>318までお願い」
三歳「……って、話を聞けぇぇぇ!」
羊水は俺の言葉など耳に入っていないように、運転手に行き先を告げていたわけで。
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 15:27:37.08 ID:Es8rO0AL0
↓
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 15:27:48.56 ID:CDkzhEN90
ミニスカート
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 15:28:16.68 ID:VYoAEbVy0
ksk
ハワイ
320 :
おk ◆IRv7pJ53yg :2006/09/02(土) 15:36:49.37 ID:2g0PMAWX0
羊水が告げた行き先。
それは、そのまんまミニスカートだったわけで。
三歳「……ミニスカートって、意外とメジャーなのか? そうなのか!?」
俺は、頭を抱えて真面目に悩んでしまった。
だが、そんなことをしていると、倶が俺をフォローしてくれた。
倶「大樹ミニスカート。……ワシも一応はその存在はしってはいるが、場所まで知ってる人などそうはいないはずだぞ」
三歳「何、だって?」
倶「そもそも、あの樹は伝承の上でしか語られる事のなかった樹木のはず。
それの生えている場所を知っているという事はつまり……」
三歳「つまり……何なんだよ、なぁ!?」
倶「つまり、
>>322ということだ」
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 15:37:52.92 ID:CDkzhEN90
この運転手、只者ではない
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 15:38:00.14 ID:Es8rO0AL0
伝説なんてそのうち周知の事実になって観光名所として利用されるだけよね。かなしいなぁ、
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 15:38:12.17 ID:oOSLJufI0
観光名所
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 15:38:29.70 ID:BAUMOpoh0
私は結構良さげなプロポーションだ
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 15:38:39.46 ID:wamxy4YP0
326 :
おk ◆IRv7pJ53yg :2006/09/02(土) 15:44:30.88 ID:2g0PMAWX0
倶「伝説なんてそのうち周知の事実になって観光名所として利用されるだけよね。かなしいなぁ、ということだ」
三歳「……は?」
倶「要約すると、今や伝承を利用して、至るところにミニスカートを称した大きな樹が観光名所として
売り出されているってことだ。このタクシーの行き先も恐らくは……」
三歳「……で、そのミニスカートって称されている樹にタシロスのヒゲは?」
倶「生えているわけがなかろう」
三歳「…………」
倶「…………」
三歳「…………って、それじゃダメジャン! ダメダメじゃん!」
倶「う、うるさいうるさい! 何も知らないよりはマシであろう!」
……なんか、デジャビュな展開をしていると、急にタクシーが止まった。
そして――。
運転手「あいよ、ミニスカートの到着ですよ、お客さん」
どうやら到着したらしい。
俺は、どうせここに本物のミニスカートがある訳がない……と思いつつ、車を出る。
すると、そこに広がる光景は、
>>328だった。
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 15:45:05.58 ID:a7mzRHdO0
雪野原
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 15:45:18.14 ID:6fuwrqgu0
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
= (::::::::::::::::::::::::::::)
= (:::::::::::::人:::::::::ノ
= (::: :(´・ω・`):ノ
◎ ◎
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 15:45:36.40 ID:CDkzhEN90
(タシロだけに)まさしく伝説そのもの
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 15:46:33.51 ID:VYoAEbVy0
ついでにメロンパン買ってこい。
331 :
おk ◆IRv7pJ53yg :2006/09/02(土) 15:55:24.34 ID:2g0PMAWX0
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
= (::::::::::::::::::::::::::::)
= (:::::::::::::人:::::::::ノ
= (::: :(´・ω・`):ノ
◎ ◎
何か、こんな生き物がうようよといる草原だった。
三歳「き、キモッ!」
羊水「……かぁいい」
三歳「……マジカ!? ……というか、何なんだよ、ここは? ってか樹なんてどこにもないし」
見渡す限りの大草原。
家も町の明かりもそこには存在しない。
タクシーも既に走り去ってしまっている為、ここにいるのはまさに俺たち3人のみ。
三歳「……で、お前はまたどうしてそんなに驚いた顔をしている?」
俺は、目を輝かせて奇妙な意味物を見ている羊水を放っておいて、目を剥いて驚いていた倶に話しかける。
三歳「まさか、お前までこいつが可愛いとでも言うんじゃ――」
倶「違うわい! ワシはただ、あいつがこれだけいるということに驚いているのだ!」
三歳「……まぁ、確かにあれだけ数がいればキモさも倍増――」
倶「そうじゃない! あれは、ワシも数回しか見た事の無い伝説の食材“
>>333”なんじゃよ!」
三歳「な、なんだってぇー!!!」
>>333の味の特徴:
>>335
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 15:56:09.15 ID:a7mzRHdO0
にんじん
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 15:56:12.56 ID:oOSLJufI0
まったけ
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 15:56:17.90 ID:CDkzhEN90
バクサンカー
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 15:56:24.82 ID:6fuwrqgu0
全身が火照って、最初に見た人が好きになるくらい辛い
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 15:56:25.59 ID:wamxy4YP0
らめぇぇぇぇぇぇぇぇぇって感じ
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 15:56:30.49 ID:VYoAEbVy0
アナル
うめぇwwwwwwwwwwwwwwww
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 15:56:54.88 ID:oOSLJufI0
うますぎて確実にオルガスムスに達する
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 15:58:03.08 ID:oOSLJufI0
341 :
おk ◆IRv7pJ53yg :2006/09/02(土) 16:02:40.70 ID:2g0PMAWX0
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
= (::::::::::::::::::::::::::::)
= (:::::::::::::人:::::::::ノ
= (::: :(´・ω・`):ノ
◎ ◎
【まったけ (まったけ目まったけ科)】
〜伝説の食材その3
食べると、全身が火照って、最初に見た人が好きになるくらい辛い。
これからもよろしくお願いしますね^^と喋るパチモン(毒性あり)がいるので注意。
三歳「……って、なんか薬物っぽくないか?」
倶「そんなことどうでもいい! さぁ、早くこいつを捕まえろ! 美食倶楽部命令だ!」
三歳「んな、無茶苦茶な……」
倶の言葉に押されて、俺は結局まったけを捕まえる事に。
で、結局捕まえたのは、
>>343(コンマ以下一桁)匹だけだった。
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:03:20.29 ID:Es8rO0AL0
↓
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:03:43.72 ID:VYoAEbVy0
入れてみればあまりの気持ちよさに世界観が変わる
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:03:54.23 ID:5Dy7ep3G0
大漁だなwwwww
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:04:06.86 ID:Es8rO0AL0
あれれ〜?
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:05:24.41 ID:VYoAEbVy0
ごめ
348 :
おk ◆IRv7pJ53yg :2006/09/02(土) 16:09:09.51 ID:2g0PMAWX0
三歳「はぁはぁ……9匹捕まえたぞ! これで、十分だろ!」
倶「うむ、ご苦労であった。さぁ、これでも飲んで心を落ち着かせろ」
そういうと、倶は持ってきていた謎の水筒を開け、その中身を俺によこした。
三歳「あ、あぁ。ありがとな。……で、この中身は?」
倶「男が細かい事を気にするな! ささ、ぐぐっと! 気分爽快間違い無しだぞ!」
いや、明らかに飲料として色がおかしい気がするんですけど……。
だが、これを飲まなければ話も進まないだろう。
俺は意を決して、それを一気に喉に流し込んだ!
すると――
>>350
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:10:49.31 ID:6fuwrqgu0
記憶を失った
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:10:50.95 ID:VYoAEbVy0
飲んでみればあまりの気持ちよさに世界観が変わった
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:10:51.67 ID:CDkzhEN90
みるみる下半身が元気に
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:10:52.91 ID:WKYxo2fL0
巨大化した(性的な意味で)
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:10:53.01 ID:wamxy4YP0
倶のことが好きでたまらなくなった
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:12:21.15 ID:6fuwrqgu0
>>344 >>350 _ ___
/ ̄ ̄ ̄ ̄\,, /−、 −、 \
/_____ ヽ / | ・|・ | 、 \
| ─ 、 ─ 、 ヽ | | / / `-●−′ \ ヽ
| ・|・ |─ |___/ |/ ── | ── ヽ |
|` - c`─ ′ 6 l |. ── | ── | |
. ヽ (____ ,-′ | ── | ── | l
ヽ ___ /ヽ ヽ (__|____ / /
/ |/\/ l ^ヽ \ / /
| | | | l━━(t)━━━━┥
355 :
おk ◆IRv7pJ53yg :2006/09/02(土) 16:19:53.43 ID:2g0PMAWX0
飲んでみると、その瞬間、あまりの気持ちよさに世界観が変わった。
嗚呼、何て気持ちがいいんだ。
あ、ここはどこかの川原かな? あはは〜。
あ、川の向こうで木馬の艦長や剣道部の変態主将が手を振っている?
おーいおーい! あはは〜、そっちに今行くぞ〜♪
――――その後、彼の行方を知るものは誰もいなかった――――
【BAD END7:川の向こう】
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:20:48.75 ID:CDkzhEN90
ちょwww
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:20:55.53 ID:5Dy7ep3G0
鈴置さん・・・
358 :
おk ◆IRv7pJ53yg :2006/09/02(土) 16:21:44.38 ID:2g0PMAWX0
――――――
羊水「…………大丈夫?」
三歳「あ、あぁ。何とか……。あと2メートルで向こう岸だったがな……」
気持ちよくなったすぐに、俺は意識を失ったらしい。
気づいたら、羊水に膝枕をしてもらっている状態だった。
……ん? 膝枕?
三歳「って、うをををを! す、スマン! そんなつもりじゃなかったんだ!」
羊水「……? どうしたの急に?」
三歳「い、いや、どうしたもこうしたも……」
と、俺が一人であたふたしていると……。
倶「お、起きたか? いや、悪かったな、どうも配合が悪かったみたいだったが……まぁ、生きてるなら大丈夫だろう!」
そこへのうのうとやってきたのは諸悪の根源。
明らかに反省していない彼女に向かって俺は怒りを込めて、
>>360
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:23:11.11 ID:VYoAEbVy0
羊水もあまりの気持ちよさに世界観が変わった
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:23:11.19 ID:CDkzhEN90
まったけを喰わせた
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:23:17.65 ID:5Dy7ep3G0
殴りかかろうとしたが気圧されて肩を揉んだ
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:23:37.24 ID:H1BoKnBd0
砂かけ→つばかけコンボ
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:23:58.59 ID:oOSLJufI0
からーい
364 :
おk ◆IRv7pJ53yg :2006/09/02(土) 16:29:20.70 ID:2g0PMAWX0
三歳「てめぇは、これでも食って反省してろぉぉぉ!!」
倶「――!? むが! ふぐっ!」
俺は怒りを込めて、まったけをつかむと、そのまま倶の口へ強制的に投入。
そして、強制的に咀嚼させる。
三歳「ふはははは! どうだ、辛いだろう辛いんだろう!?
何せ、全身が火照って、最初に見た人が好きになるくらいに……辛いって代……物なんだ……から……」
って、しまったぁあああ!
こいつの副作用のことをすっかり忘れてた!
こ、このままじゃ、こいつは食後に見たやつの事を好きになっちまうぞ!
倶「か、からぁぁい……」
そうこうしているうちに、飲み込み終わった!?
ま、マズい! 今、こいつに見られたら――!
そして、倶が最初に見た相手とは……
>>366 1:三歳 2:羊水
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:30:00.06 ID:CDkzhEN90
1
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:30:12.83 ID:Es8rO0AL0
同時に・・!
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:31:01.99 ID:VYoAEbVy0
十姉妹
368 :
おk ◆IRv7pJ53yg :2006/09/02(土) 16:40:59.31 ID:2g0PMAWX0
羊水「……あ、こっち見た」
三歳「そうか、いや、そうかそうか、ならお前と離れていた俺は無事って事だ。いやはや、お前も苦労すると思うが――」
羊水「……今、あなたの横にいるよ」
三歳「そうか、いや、流石神出鬼没というか――って、何ぃぃぃぃ!!!」
確かに、横には羊水がいるぅ!
いやっはぁ! って、ことはぁ――!
倶「…………」
バッチリガッチリこっちを見ていらっしゃるぅぅ!!
ってことは、ってことはだ――これは……。
倶「ご、ご主人様ぁ〜〜〜!! 瑠女は、瑠女は一生お二人に尽くしますぅぅ!!」
三歳「って、何かヘンなキャラになってる!!?」
突如、謎のキャラ変更を果たした瑠女は俺と羊水へと駆け寄ってきた。
倶「ご主人様! 瑠女は……瑠女は、ご主人様達が大好きですぅ! あは、言っちゃった♪」
三歳「…………」
今の俺がどんな表情をしているか分からない。
だが、この上なく、恐ろしいものを見ている顔になっているであろうことは予想がつく。
そして、一方の羊水はというと、
>>370
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:42:13.53 ID:CDkzhEN90
まんざらでもなさそうだ
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:42:18.53 ID:wamxy4YP0
三歳の背中にしがみつきながらガクガク震えていた
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:42:51.64 ID:VYoAEbVy0
十姉妹が現れ、戯れていた。
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:43:39.64 ID:BAUMOpoh0
そこまでして十姉妹を登場させたいかw
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:46:02.32 ID:VYoAEbVy0
そろそろラストか
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:46:28.77 ID:MhZYNQlO0
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚((●)) ((●))゚o \ ほんとはVIPで遊びたいんだお
| (__人__) |
\ ` ⌒ォ /
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ でもVIPPERが虐められてるのはほうっておけないお
| (__人__) |
\ ` ⌒ォ /
____
/⌒ ⌒\
/( ●) (●)\
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ だから突..撃するお!
| |r┬-| |
\ `ー'ォ /
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1156596109/
羊水は俺の背中にしがみつきながらガクガク震えていた。
あの羊水までもを震え上がらせるとは……、恐るべしまったけの力!
――と、感心している場合じゃない。
ぶっちゃけ、俺たちはこんな場所でグダグダとやっている場合じゃないのだ。
いち早く、タシロスのヒゲを探しに行かねばならないし。
だが、今はとりあえずはこの状況を打破しなければならないのが現状だ。
状況の打破の条件としては、豹変した倶の暴走を何とかとめる事。
そして、それをなす為の方法は――。
三歳「なぁ、倶」
倶「何ですか、ご主人様? あ、それと私のことは瑠女って呼んでくださいね♪」
三歳「…………。わ、分かった。それじゃ、瑠女。君に頼みがあるんだけど……」
倶「命令ですね? 何なりとお申し付け下さい!」
予想通りだ。
今の、俺たちをご主人様と呼ぶ彼女なら、命令もあっさりと聞いてくれる――俺の予想は正しかったようだ。
これで……何とか彼女自身に暴走を止められるような命令を出来ればいいのだが……。
三歳「お前に頼みたい事ってのはだなぁ……、
>>377」
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:51:20.59 ID:oOSLJufI0
咥えろ・・・
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:51:25.33 ID:WKYxo2fL0
結婚してくれ
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:51:49.23 ID:VYoAEbVy0
[完成]
________
| |
| / ̄ ̄ ヽ, | 「凄く現実離れしたことが、将来起こるの。
| / ', |
| {0} /¨`ヽ {0}, ! ――それも、すぐに」
|.l ヽ._.ノ ', |
リ `ー'′ ',|
| |
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:52:03.28 ID:BAUMOpoh0
エロ以上だww
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 16:52:26.47 ID:CDkzhEN90
結婚ktkr
381 :
おk ◆IRv7pJ53yg :2006/09/02(土) 17:01:16.82 ID:2g0PMAWX0
三歳「俺と結婚してくれ」
倶「ご、ご主人様……?」
三歳「命令じゃ……だめか?」
倶「そ、そんなことないです! うれしいですぅ!」
顔をぱぁっと明るくさせて俺に抱きつく倶。
そして、それを尻目で見て羊水が一言。
羊水「…………節操無し」
三歳「ま、待て! 誤解するなよ! これには深いわけが――!!」
羊水「……どうだか」
そっぽを向かれてしまった……。
だ、だが、勘違いしないでほしいぞ! これには本当に深いわけはあるのだ!
そう、決してチャイナ服越しでも分かる二つのメロンに惹かれたわけではなくて――って、えぇい、何を言わせるんだ!
倶「ご主人様……? どうなされたんですか?」
三歳「い、いや、何でもない。……あ、それでだな、俺の妻になるからには以下のことを守ってほしい」
倶「は、はい、ご主人様! ……いえ旦那様!」
三歳「それじゃ、一気に言うからちゃんと聴けよ……」
お前を嫁にもらう前に言っておきたい事がある。かなりきびしい話もするが俺の本音を聴いておけ
俺より先に寝てはいけない。俺より後に起きてもいけない。めしは上手く作れ。
いつもきれいでいろ。出来る範囲で。構わないから。忘れてくれるな
仕事も出来ない男に家庭を守れるはずなどないってことをお前にはお前にしかできない事もあるから
――それ以外は“口出しせず黙って”俺についてこい
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 17:02:33.37 ID:IkemNaRG0
関白宣言ktkr
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 17:03:48.61 ID:BAUMOpoh0
うほっ亭主関白
384 :
おk ◆IRv7pJ53yg :2006/09/02(土) 17:06:52.68 ID:2g0PMAWX0
三歳「……というわけで、必要以上に喋るのは控えてほしい」
倶「は、はい、分かりました旦那様…………」
少しさびしそうな顔をするが、ここは心を鬼にする。
……でないといつまでたっても話が進まないしな。
……と、自分に言い聞かせていたその時だった。
急にどこからかアラーム音がしだした。
三歳「……ん? 何だ?」
倶「旦那様。ポケットの中からみたいです」
三歳「ポケットの中? ……あ、これは!」
ポケットから出てきたのは、アラーム音を発し続ける例のタシロスのヒゲレーダーだった。
……ってか、すっかり忘れていたよ、これの存在を。
三歳「し、しかし、これが反応してるって事は……」
羊水「……タシロスのヒゲは……近い」
三歳「って、うぉ! お前いつの間に!?」
またもや羊水に背後に回られていた。
こいつ傭兵か何かか?
羊水「……これが戦場――」
三歳「分かったから! それは分かったから! だけど、本当にあるのか? こんな草原にタシロスのヒゲが……」
俺は改めて、草原を見渡す。
そうか……。このレーダーが正しければ、ここに目的のブツが……。
【第4話:豹変の多い料理店】おしまい
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 17:08:09.23 ID:BAUMOpoh0
乙かれ〜
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 17:08:25.66 ID:Es8rO0AL0
乙
ビーフシチューはいずこ
387 :
おk ◆IRv7pJ53yg :2006/09/02(土) 17:08:31.56 ID:2g0PMAWX0
というわけで、今回はこれにておしまいです。
お付き合いいただきありがとうございました。
そして、相変わらず話が進められなくて申し訳ナサスorz
何かもう少し時間が掛かりそうな悪寒……。
ではでは、そういうわけで名無しに進化!
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 17:08:47.33 ID:CDkzhEN90
乙でした!
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 17:09:10.74 ID:2g0PMAWX0
>>386 あ〜、そういえばそんな話でしたっけ……(遠い目
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 17:11:05.18 ID:wamxy4YP0
乙乙ー
おつ
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 17:18:08.46 ID:6fuwrqgu0
乙!
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 17:18:59.93 ID:oOSLJufI0
おーつつつ
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 17:20:19.14 ID:CDkzhEN90
09/02 (土)
18:30〜20:30 希望&恋乃 ◆E9LrjYYP.A氏 † 舞台裏のヒロインズ † 〜希望編&恋乃編〜
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 17:32:13.98 ID:Es8rO0AL0
h
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 17:50:18.79 ID:BAUMOpoh0
ほっしゅ
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 18:07:39.78 ID:TVOY4jr00
にゅ
398 :
希望 ◆E9LrjYYP.A :2006/09/02(土) 18:21:56.11 ID:TVOY4jr00
▼とりあえず、久しぶりなので、いままでのあらすじを
主人公、希望は幼馴染のジャンに恋心を抱いていた。
が、しかし、ジャンは愛美という恋人を作ってしまい、イベントフラグが成立せず、恋破れてしまう。
その後、同じヒロインと思われた内夜の通夜を通じて、警察官のセガールと知り合う。
くよくよしていられないと確信した希望は、唯一の特技、帝国ホテルの料理人ですら裸足で逃げ出すほどの料理の腕前を
振るうべく、料理教室で講師を再開する。
その帰り、愛美の双子の妹、恋乃にダブルデートを申し込まれ、一緒に出掛ける。
東京デスティニーランドは閉園していたものの、千葉ミッドへ。
千葉ミッドから戻ってくると、ジャンが愛美にフラれたことを告白。
希望の心に一筋の光が差し込む。
しかし、恋乃は愛美はジャンといるべきだと、希望に宣戦布告してきた。
おかげでジャンに近付こうとすれば、なんらかの妨害をうけるようになってしまった。
とうとつに内夜が幽霊となって授業中に登場し、みこの力で除霊。
ジャンは近々転校することを知る。
恋乃に告白しつつ、希望にも告白するジャンを見て、希望は何も信じられなくなる。
そして、希望はストレートに告白してきたセガールと付き合うことにした。
次の日、セガールは、学校へ連れて行くと希望を騙し、東京拘置所へと連れて行くのだった……。
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 18:26:14.13 ID:CDkzhEN90
テラ複雑www
400 :
希望 ◆E9LrjYYP.A :2006/09/02(土) 18:30:15.08 ID:TVOY4jr00
† 舞台裏のヒロイン達 † 〜 希望 〜
▼ご挨拶 非常にお久しぶりでございます。ちゃんとできるか不安です。
私自身もいろいろと 忘 れ て い そ う で 。
▼内容
本作品は恋愛シュミレーションゲームや恋愛マンガで、主人公と結ばれなかったヒロイン達のお話です。
恋乃編にリンクしております。
▼希望編 1話〜9話 ※紳士様のご好意によりまとめられております。お忙しいのに本当に感謝。
http://www.geocities.jp/yardoramatome/Kibou01.html ▼恋乃編 1話〜9話
http://www.geocities.jp/yardoramatome/Reno01.html ◆登場人物
▼希望(のぞみ) 主人公の女の子で、幼馴染に恋するも失恋。料理の腕は帝国ホテルも認めるほど。負け犬。
▽ジャン(じゃん)希望の幼馴染。愛美という恋人がいたがフラれた。エロゲだと『主人公』。
▼愛美(まみ) 弓道部に所属の双子(姉)。妹は恋乃という。最近、妹に染まりつつある。エロ姉貴。
▼恋乃(れの) 弓道部に所属の双子(妹)。かなりバイオレンスな面を持ち、その黒さを存分に発揮している。
▼絶望(ぜつぼう)希望が料理を教えている人。本名ではない。謎に包まれた実はコイツも警察。エロ同人誌を描いている。
▽セガール(せがーる)希望に惚れている若きダメ警察。「だって、僕は警察だからね」が口癖? バカ。
▽巻西 仁(かんさい じん)希望の料理の腕に惚れ込む。不幸。
▽薬丸(やくまる) スキンヘッドのヤクザ。恋乃の部下らしい。
▼蝋璃(ろうり) みこ 除霊士。変な訛りがあり、言葉遣いがおかしい。なぜかトイレにいる。
◆好感度図 ←が向いているのが、片思い 両思いナシwww
仁
↑?
恋乃 ← ジャン ←? 希望 ← セガール
↑
愛美
401 :
希望 ◆E9LrjYYP.A :2006/09/02(土) 18:30:46.49 ID:TVOY4jr00
† 舞台裏のヒロイン達 † 〜 希望 〜 第10話
私は彼氏となったセガールさんのパトカーに乗り、街並みを走っている。
希望「セガールさんっ! 私を東京拘置所へ連れて行ってどうするつもりですか」
セガール「怖いことなんて何もないよ……大丈夫だから……今日一日はちょっと付き合ってよ」
希望「警察が……学校サボるようなことを示唆していいんですか?」
セガール「大丈夫、今日は日曜日だから」
希望「あ……」
なんてわたしドジなんだろう……。
しかし、すぐにセガールさんがうそをついていることに気づきました。
携帯の曜日は水曜日。
そう、日曜日なんかではない。
希望「セガールさんっ今日は水曜日ですっ! 学校があるんですっ! 私を学校へ行かせて下さいっ!」
セガール「キミがそこまで言うのなら、
>>404」
セガールさんは、長い金髪をかき上げながら言った。
希望「セガールさん……あなた、そういう人だったんですか……」
私は自分の身を抱くことしか出来なかった。
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 18:33:18.94 ID:Es8rO0AL0
このパトカーがトランスフォームして学校を跡形も残らず粉砕するというイメージビデオを3時間ループで見せるよ
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 18:33:29.42 ID:IkemNaRG0
好きなお菓子を買ってあげよう
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 18:33:33.94 ID:wamxy4YP0
なおさら東京拘置所へ連れて行きたくなった、うひへへへへへへ
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 18:34:34.48 ID:Es8rO0AL0
髪をかきあげながらうひへへという光景は滑稽だぜ!!
406 :
希望 ◆E9LrjYYP.A :2006/09/02(土) 18:37:22.79 ID:TVOY4jr00
希望「セガールさんっ今日は水曜日ですっ! 学校があるんですっ! 私を学校へ行かせて下さいっ!」
セガール「キミがそこまで言うのなら、なおさら東京拘置所へ連れて行きたくなった、うひへへへへへへ 」
セガールさんは、長い金髪をかき上げながら言った。
希望「セガールさん……あなた、そういう人だったんですか……」
私は自分の身を抱くことしか出来なかった。
セガール「学校には連絡しておけば問題ないよ。それにボクの名前を使えば一発さ」
セガールさんは、携帯電話を取ると、どこかへ電話する。
セガール「もしもし、あー……わたくし、警察の者ですが、お宅の希望さんをちょっとお借りしております。
あ、はい。それはもう大丈夫です。ちゃんと警察の名の下に安全は保障しますので。はい。はい。
あーそれと、
>>409」
希望「セガールさん、あなたって人はっ……」
セガール「ふふっ……これで学校へは行かなくて済んだよ」
セガールさんは、口元によだれを見せながら、車を運転していた。
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 18:38:30.10 ID:CDkzhEN90
今夜は帰しませんので
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 18:40:11.63 ID:CDkzhEN90
身代金は3億円です
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 18:40:17.88 ID:IkemNaRG0
ゴチになります
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 18:41:09.34 ID:oOSLJufI0
ラーメン一杯
411 :
希望 ◆E9LrjYYP.A :2006/09/02(土) 18:41:49.69 ID:TVOY4jr00
セガール「もしもし、あー……わたくし、警察の者ですが、お宅の希望さんをちょっとお借りしております。
あ、はい。それはもう大丈夫です。ちゃんと警察の名の下に安全は保障しますので。はい。はい。
あーそれと、ゴチになります」
希望「セガールさん、あなたって人はっ……」
セガール「ふふっ……これで学校へは行かなくて済んだよ」
セガールさんは、口元によだれを見せながら、車を運転していた。
車はどんどんと学校から遠ざかっていき、5分もすると東京拘置所へとついた。
車の中で話し合う。
希望「セガールさん、わたしをどうしようって言うんですか……」
セガール「それはもちろん
>>412さ」
希望「つまりそれは……
>>413」
セガール「そういうことさ」
セガールさんは、端正な顔を緩め、爽やかな顔を見せた。
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 18:42:26.98 ID:IkemNaRG0
一緒に阿波踊り
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 18:42:34.56 ID:CDkzhEN90
踊りあかすの
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 18:43:37.61 ID:oOSLJufI0
なんだこの踊りつながりは
415 :
希望 ◆E9LrjYYP.A :2006/09/02(土) 18:46:33.80 ID:TVOY4jr00
希望「セガールさん、わたしをどうしようって言うんですか……」
セガール「それはもちろん一緒に泡踊りさ」 ※泡踊り=お風呂プレイ
希望「つまりそれは……踊りあかすの?」
セガール「そういうことさ」
セガールさんは、端正な顔を緩め、爽やかな顔を見せた。
希望(どうしよう……セガールさんはわたしを躍らせて疲れさせたあと、食べる気だわ……)←微妙に勘違い
今になって、男子と2人にいることの恐怖を覚えた。
ジャンならこんなことなかったのに……足が震えてしまって、逃げ出せそうにないよ……。
ここはなんとかうそをついて、逃げ出さないと……。
希望「あ、あのセガールさん、わたし実は……
>>418」
セガール「な、なんだってっ! それは大変だ。すぐに
>>420しよう」
よかった。セガールさんの中の人は少しはまともな人のようだった。
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 18:47:57.08 ID:oOSLJufI0
男なんです
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 18:48:06.85 ID:4MC9qoID0
絶望さんが好きなの
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 18:48:06.90 ID:CDkzhEN90
ksk↓
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 18:48:36.12 ID:oOSLJufI0
明日死ぬんです
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 18:48:49.52 ID:WKYxo2fL0
葬式
自慰
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 18:49:12.96 ID:4MC9qoID0
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 18:49:26.70 ID:oOSLJufI0
まだ死んでねーよwwwwwwwwwwww
424 :
希望 ◆E9LrjYYP.A :2006/09/02(土) 18:54:25.02 ID:TVOY4jr00
希望「あ、あのセガールさん、わたし実は……明日死ぬんです」
セガール「な、なんだってっ! それは大変だ。すぐに葬式しよう」
よかった。セガールさんの中の人は少しはまともな人のようだった。
セガール「とりあえず、拘置所の中へっ!」
希望「わたしまだ死んでませ……きゃっ!」
セガールさんはわたしの手を掴むと、やや強引に建物の中に連れて行った。
──◆ 拘置所内 ◆──
建物の中は、コンクリートがむき出しになっていて、ひんやりとしたイメージがあった。
飾り気のない空間に、小さな部屋と狭い廊下があるだけだった。
セガール「とりあえず、この部屋へ」
わたしは通されるがままに、部屋に入ると、そこは
>>426。
希望「あ、あの……ここで葬式をするんですか……」
セガール「どうせ明日で死んでしまうなら、僕がキミを最後まで愛してあげるよっ!」
セガールさんはわたしに抱きついてきた。
希望「い、いやっ……離してっ!」
セガール「離すもんかっ! ボクはキミのことが本気で好きなんだっ! ほかの人じゃダメなんだっ!」
セガールさんの本気の告白にわたしは
>>429
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 18:55:17.32 ID:CDkzhEN90
死体安置所
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 18:55:27.25 ID:IkemNaRG0
ダンスホール
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 18:56:23.25 ID:WKYxo2fL0
ksk
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 18:58:46.95 ID:TVOY4jr00
↓
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 18:59:50.57 ID:IkemNaRG0
気を失った
430 :
希望 ◆E9LrjYYP.A :2006/09/02(土) 19:02:51.16 ID:TVOY4jr00
希望「い、いやっ……離してっ!」
きらびやかな、ミラーボールがまぶしいダンスホールにいる。
希望「なんで拘置所のなかにこんな施設が……」
セガール「ここなら、防音がしっかり利いてるからねっ! どんなに大きな声を出しても外には聞こえないよ」
わたしはそこでセガールさんに抱きつかれていた。
セガール「離すもんかっ! ボクはキミのことが本気で好きなんだっ! ほかの人じゃダメなんだっ!」
セガールさんの本気の告白にわたしは気を失った。
セガール「っ!? 希望ちゃん、希望ちゃーーーっん!!」
…………。
……。
どれだけの時間が経ったのかわからない。
ただ、わたしはどこかにいるような気がする。
ああ、これは夢なんだ。
ジャンがわたしの目の前にいる。
そしてジャンはこう言うのだ。
ジャン「希望、どんなときでも
>>431を忘れるなよ」
そうだ……わたしには
>>431があるじゃない。
なら大丈夫だ。
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 19:05:04.62 ID:WKYxo2fL0
児玉清のモノマネ
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 19:05:58.51 ID:wamxy4YP0
剛毅流暗殺術
433 :
希望 ◆E9LrjYYP.A :2006/09/02(土) 19:06:30.31 ID:TVOY4jr00
夢の中のジャンの言葉、「希望、どんなときでも児玉清のモノマネを忘れるなよ」
そうだ……わたしには児玉清のモノマネがあるじゃない。
なら大丈夫だ。
「ハンターチャンス」
その一言で生きていける。
目を覚ますと、目の前にはセガールさんがいる。
そして、状況を確認する。
状況:
>>434 希望(危機一髪ね)
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 19:06:56.50 ID:2g0PMAWX0
持っていた株が暴落中
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 19:08:09.11 ID:CDkzhEN90
436 :
希望 ◆E9LrjYYP.A :2006/09/02(土) 19:09:37.07 ID:TVOY4jr00
しまった、アタックチャンスかww
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 19:11:38.30 ID:2g0PMAWX0
ドジッ子キタコレwwwww
目を覚ますと、目の前にはセガールさんがいる。
そして、状況を確認する。
持っていた株が暴落中
希望(危機一髪ね)
わたしは今すぐ、株の売買を始める。
希望「これ以上の損失は……ってそんなことしてる場合じゃないわっ!」
セガール「余裕だね、希望ちゃん。裸で携帯をいじっている姿を見ると、とっても萌えだよ」
希望「えっ、わたし、はだかっ!?」
わたしは生まれたままの姿にされていた。
そして、セガールさんも、股間が光っているような気がするけど、生まれたままの姿をしていた。
セガール「さあ、いますぐキミのすべてをボクのものにっ!!」
セガールさんは両手を広げ、天を仰いだ。
希望「
>>440!」
わたしはセガールさんに自分の心を正直に話した。
すると、セガールさんは広げていた両手を閉じて、俯き、
>>443した。(ラストレス)
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 19:16:46.59 ID:2g0PMAWX0
この馬鹿弟子がぁああ
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 19:16:49.46 ID:6fuwrqgu0
セガールさん、後ろ後ろー!
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 19:16:53.04 ID:Es8rO0AL0
まかんこうさっぽー!!
(目潰し)
しね!
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 19:17:32.48 ID:Es8rO0AL0
空へはばたきだ
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 19:18:33.45 ID:wamxy4YP0
美しい蝶へと羽化
444 :
希望 ◆E9LrjYYP.A :2006/09/02(土) 19:23:10.26 ID:TVOY4jr00
希望「セガールさん、後ろ後ろー!」
わたしはセガールさんに自分の心を正直に話した。
すると、セガールさんは広げていた両手を閉じて、俯き、美しい蝶へと羽化した。
希望「!?」
セガール「何者だっ!?」
セガールさんは……あのー、なんというか……仮面ライダー?みたいなモノに変身していた。
そして、セガールさんが振り向いた先には、息を切らしたジャンが立っていた。
つづく
445 :
希望 ◆E9LrjYYP.A :2006/09/02(土) 19:23:40.38 ID:TVOY4jr00
◆◆あとがき
久しぶりにやると、感じが掴めないね。
うむ、難しい……。
もう間空けるとよくないね。次回はもっとムチャクチャになりそう……。
◆今回のMVP
希望「あ、あのセガールさん、わたし実は……
>>418」
セガール「な、なんだってっ! それは大変だ。すぐに
>>420しよう」
↓
希望「あ、あのセガールさん、わたし実は……明日死ぬんです」
セガール「な、なんだってっ! それは大変だ。すぐに葬式しよう」
めちゃ吹いた。
お付き合い下さり、誠にありがとうございました。
引き続き、恋乃編に入りますので、少々お時間を下さいませ。
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 19:25:56.45 ID:Es8rO0AL0
ふん・・・煮えきらぬ男がきおったわ乙
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 19:26:05.22 ID:2g0PMAWX0
引き続きwktk
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 19:27:44.89 ID:IkemNaRG0
一旦乙
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 19:28:06.80 ID:wamxy4YP0
wktk
450 :
希望 ◆E9LrjYYP.A :2006/09/02(土) 19:28:28.14 ID:TVOY4jr00
† 舞台裏のヒロイン達 † 〜恋乃〜
▼ご挨拶
ああ、こっちはさらにカオスだったな……。(汗)
そんなことより、今回のDDRのスコアランキングが以上にハイレベルな件についてどう思う?w
▼紹介
本作品は恋愛シュミレーションゲームや恋愛マンガで、
主人公と結ばれなかったヒロイン達が新しい明日へ向けて生きていくお話です。
この物語は2人(希望・恋乃)のヒロインが同時に動いています。
▼希望編(〜9話)
http://www.geocities.jp/yardoramatome/Kibou01.html ※紳士様に感謝
▼恋乃編(〜9話)
http://www.geocities.jp/yardoramatome/Reno01.html ◆登場人物
▼恋乃(れの) 主人公の女の子で、双子の姉の恋人に恋していたものの失恋。弓道やっている。結構活発な女の子になってる。
▽ジャン 双子の姉の恋人。希望(のぞみ)という幼馴染がいる。エロゲだと主人公。
▼愛美(まみ) 弓道部に所属している双子の姉。真面目で少しおとなしい。この物語のヒロイン。
▼希望(のぞみ) ジャンの幼馴染。料理が趣味。料理を食べた者は「あまりのおいしさに地獄を見る」と言われている。
▽セガール 希望に惚れた若き警官。キザでバカだけど、純粋。「だって僕は警察だからね」が口癖になりつつある。
▽巻西 仁(かんさい じん) 関西弁の青年で、セガールの友人。希望に料理を習っている。不幸体質。
▽薬丸(やくまる) ヤク○のお兄ちゃん。スキンヘッドでつーるつる。恋乃の部下。
▼絶望(ぜつぼう) 本名不明の謎の婦女子。警官。
▼前回までのあらすじ
弓道部とアーチェリー部のいざこざに巻き込まれ、弓道場に担任の死体を発見。
警察に通報すると、絶望がやってきて、証拠物件と、弓道部員全員の下着を回収していった。
451 :
希望 ◆E9LrjYYP.A :2006/09/02(土) 19:29:01.68 ID:TVOY4jr00
† 舞台裏のヒロイン達 † 〜 恋乃 〜 第10話
──◆ 弓道場 ◆──
先代の顧問の死体が発見されたことで、弓道場には立ち入り禁止のテープがひかれる。
そして、警察達が現場検証をしていた。
どうしてこんなことになったの?
全く以って不愉快だった。
──◆ 教室 ◆──
ジャン「話は聞いたよ。大変だったね……」
恋乃「ジャン……」
私は馴れ馴れしく肩を抱いてくる、ジャンの手を払い、机に座る。
ジャンは私の前の席を陣取り、話を続ける。
ジャン「なんだよ、つれないな……ま、いいや。俺に出来ることがあったら何でも言ってくれ。力になるよ」
恋乃「そんなゲームの主人公みたいなこと言っても、ジャンは来週転校するじゃない」
ジャン「大丈夫。来週までにはなんとかなると信じてるから」
恋乃「なにそれ。まるで
>>454みたいね」
ジャン「案外、そうかもよ」
ジャンは小さく笑って自分の席へと戻っていった。
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 19:29:59.39 ID:2g0PMAWX0
お爺さんが大泥棒
ものすごく微妙なタイミングで鯖が飛びやがったw
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 19:51:49.57 ID:CDkzhEN90
避難所よりコピペ
878 名前: 恋乃 ◆E9LrjYYP.A 投稿日: 2006/09/02(土) 19:38:47
葱板とか、他のトコも見ること出来ないから、全体的に落ちましたね……。
ちょうど買い物もしたかったので……続きは来週に引き伸ばします〜〜。
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 19:51:59.66 ID:Es8rO0AL0
短小包茎のロリペド野郎
そして誰もいなくなった
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/02(土) 20:13:06.89 ID:2g0PMAWX0
いないよ!
いないよっ!
(´・ω・)
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
いないよっっ!