【あっ】新ジャンル「やさしい」【消しゴム落としたよー】

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ここは『新ジャンル「やさしい」』のスレです。

ルールを守って楽しいスレにしましょう。

・優はやさしくなくてはならない。“やさぐれ”てはいけない。
・池は出てきてもいいが、優が「パン買って来いデブ」になってはいけない。
・「やらしい」と勘違いしてはいけない。
・スレ住民達もやさしくすること。
・消しゴムを故意に落としてはいけない。

まとめ http://www12.atwiki.jp/yasashii/

優「3スレ目だよー。あ、消しゴム落としたよー。」
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 00:35:56.99 ID:7DBJ0SM80
>>1
優「乙だよー」
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 00:36:50.16 ID:E9IraH+b0
>>1
お疲れ様、だよー
このスレも、みんながやさしい心を持って進んでいけば良いなー
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 00:37:37.45 ID:0MPX/RsV0
>>1
乙だよー
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 00:42:30.21 ID:F1LL7AMUO
>>1
乙だよー

みんなでやさしい人になれたらいいねー
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 00:50:15.69 ID:E9IraH+b0
保守
落ちるの早い(´・ω・`)
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 00:55:50.40 ID:cKomKNRqO
>>1
乙だよー
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 00:58:39.32 ID:OfDmbgBYO
イケメン「男ぉぉぉ!!」
男「?」
イケメン「貴様に女はわたさん!!!!」
女「イケメン君、ちょっと来てもらえるかなぁ?」
イケメン「サー、イエッサー!!」
男「………」
 数分後
イケメン「あぁ…あ…」
男「なんか尻をおさえてるけど、なんかしたの?」
女「なんでもないよー」
男「その手にもってるリモコンはいったい…」
女「あぁ、これはねー」
カチッ
イケメン「あっー!!」
男(まさか…)
女「私の邪魔をする人には制裁がまってるよー」
男(ヘヴィだぜ…)
女「あ、お弁当作ったから一緒に食べようかー?」
男「把握した」

前スレに投下したほうがよかったか?
(´・ω・`)
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:07:25.29 ID:7DBJ0SM80
むしろこことは関係ない話じゃね?
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:08:46.07 ID:10pAdtSs0
1000 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/08/26(土) 01:08:09.31 ID:DhIFrXWMO
博愛主義だとか高邁な理想はないけれど
目の前にいる人に優しくしたい、喜んでほしいという気持ちがあって
それを実行に移すことができる人間が優なのかもしれない

俺もそんなふうになりたい



11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:09:41.45 ID:7DBJ0SM80
ERROR:このスレッドには書き込めません。

ホストyasashi7.keshigomu.ochi.teta-yo.ne.jp

名前:
E-mail:
内容:
優「1000だといいなー」


優「みんな幸せになろうねー」



書き込めなかった(´・ω・`)
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:10:02.30 ID:E9IraH+b0
994 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 01:06:56.79 ID:BHRf13O50
やっと追いついた・・orz
ホント最後のほうは感動GJばかりで涙腺ヤバイ

次スレもやさしさで満ちていますように

995 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 01:07:14.78 ID:MNLfiqAR0
男「また会おう、このスレで」

996 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 01:07:31.81 ID:E9IraH+b0
優「いつか、ここだけじゃなく、世界全てがやさしくなりますように」

997 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2006/08/26(土) 01:07:48.44 ID:10pAdtSs0
優「1000なら、次スレもその先も、ここでも現実でも、みんな優しくなれるよー」

998 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 01:07:48.98 ID:KhUo6HRI0
友「俺も出してくれよなー」

999 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 01:07:52.72 ID:tX72pcPi0
次スレでも多くの人が幸せな気持ちになれますように
今日のこの気持ちを忘れませんように
明日はもっと優しい人になれますように

1000 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 01:08:09.31 ID:DhIFrXWMO
博愛主義だとか高邁な理想はないけれど
目の前にいる人に優しくしたい、喜んでほしいという気持ちがあって
それを実行に移すことができる人間が優なのかもしれない

俺もそんなふうになりたい
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:10:31.93 ID:itYA48qOO
>>前スレ1000
正直感動した
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:11:41.24 ID:10pAdtSs0
なにこのヌクモリティ。
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:11:51.82 ID:UNFxZWN+0
DIO「ロードローラーだよー」
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:12:35.28 ID:rtySHMK00
今北

ここは素晴しいヌクモリティのあるスレですね。
前スレ最後の方感動した。
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:12:38.32 ID:F1LL7AMUO
ほんとにこのスレはラストが感動するよなー
二夜連続で泣いてるよ。
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:12:42.61 ID:DhIFrXWMO
オナニーみたいなレスで1000とっちまったorz
でもとったからには俺がんばるよー
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:13:37.48 ID:rtySHMK00
優「じゃあパン買ってこいよデブ」 

なんだったんだこれはwwwwwww
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:14:50.82 ID:CB2Knw3+O
さぁ、またーりと優を書きますかぁ
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:15:18.35 ID:BPWat/QjO
男「稀に見る良い>1000だったな、前スレの>1000は」
優「そうだねー。それじゃ、新しい始まりを祝してー」
男 優「>1乙!」
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:15:28.62 ID:E9IraH+b0
さて、お風呂入って寝ます
今日はお疲れ様でした
まとめの人降臨してたと思うから、お疲れ様って言っとくよー
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:15:49.38 ID:F1LL7AMUO
>>18
気にしなくていいよ。
俺も同じこと考えてたからな。

だから俺もがんばるさ
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:16:02.63 ID:56gAThkgO
わかってる、あせってるんだぜ俺

池「焦ると美容によくないぜ」
超池「ついでに文章もちゃんとかけないぜ」
オタク「ブビッ朝まで待っても整理券で100番台だぜ」
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:16:06.07 ID:10pAdtSs0
>>19
優「や、優しさの変化球、だよー・・・」
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:17:19.04 ID:KhUo6HRI0
友「>>1乙。だから俺を出しt(ry」
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:17:41.59 ID:NDBUcNjq0
寝る予定だったのに・・・。寝れないww

仕方ないから残った宿題しながらネタ考えてくるわww

良いの思いついたら明日投下するからー。
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:19:10.26 ID:uURYTf2PO
新スレ記念に
だが、あんまりよろしくないかもな…
http://mbup.net/d/6513.jpg
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:20:16.76 ID:JNpZJ4Qv0
優「みんな本当はやさしいんだよー。
  ただ、それを表に出す事を恥ずかしがってるだけなんだよー。」
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:20:20.45 ID:NDBUcNjq0
>>28
イイ!!全然イイ!!
GJ!!
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:24:16.00 ID:k+lbnvajO
ここで優の話を考えて書くうちに、やさしいって概念について考える様になった

さ、駄文でも優のやさしさが伝わる様な駄文を考えよう

>>1
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:25:20.42 ID:DhIFrXWMO
>>13>>21>>23
ありがとう(´;ω;`)
初1000をそんな風に言ってもらえて感動です
>>28
GJ!!儚げですね!
あとIDがウリィィィ?
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:26:35.92 ID:10pAdtSs0
やぁ、なんかね、一つ一つのレスをひとつひとつ見ていったら
さほど優しさとか感じないけど、ずーっと読んでいくことによって
しらない間に「優しさ」という感情がふつふつと沸いてきて、
いつのまにかラストでは泣けちゃうんだよね。






そ ん な 場 所 だ よ 、 こ こ は 。
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:29:17.52 ID:uURYTf2PO
ちょ、ウリィかよww

えと、俺の絵を誉めてくれたヤシ、マジでありがとな。優しさを感じるぜ
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:31:00.82 ID:k+lbnvajO
優「消しゴム落としたよー」
男「お、さんきゅ」
優「えへへー」
男「お帰り」
優「?」
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:36:38.57 ID:10pAdtSs0
VIPらしく書いたところで寝よう寝よう。


朝、残ってることを願いつつの保守age
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:40:01.74 ID:ByI103Tm0
このスレ読んだら人に優しくしたくなったので、昨日俺は献血に行って来た!!
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:41:54.06 ID:F1LL7AMUO
>>37
早速か!
俺まだ献血できないな…。
二十歳からだったよねー?
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:44:10.04 ID:Qf9wXU2BO

前スレROMってたら落ちた…orz
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:44:37.61 ID:2iKjDKAD0
前前スレ(part1)のdatファイルうpしときますね。
パスはメール欄。
ttp://www.uploda.org/uporg492142.lzh.html



で、誰か前スレ(part2)もってませんか?
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:47:15.72 ID:qkNC6YQo0
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:47:29.12 ID:MLfPNt1X0
誰か前スレのdatうpしてくれまいか?
うとうとしてたら落ちた・・・
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:49:08.56 ID:siKclhviO
男「優はやさしいな」
優「いきなりどうしたのー?」
男「いや…俺とは正反対だなって思って…」
優「そんなことないよー。君は私や池君…それにみんなにも優しいよー」
男「いや…俺はさ…たぶん嫌われるのが怖いんだよ。だから必死で嫌われないようにしてるだけなんだ…」
優「……」
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:52:26.76 ID:DhIFrXWMO
優「消しゴム落としたよー」
男「お、ありがと」
優「えへへー」
男「なんだよ、にやにやして」
優「今回は離ればなれにならなくてすんだから、うれしいなーって」
男「ん…落ちる前に>>1が立ててくれたからな」
友「俺も復活したしな!」
男「あー、誰だっけ」
友「俺だよ!イメチェンしたら」
ブワッ
池「こうなったけど」
優「池くんかっこよくなったよねー」
池「優ちゃんも俺の魅力に気づいたか!俺がいないと縦読みしたとき男優男優ってn
女「あんたちょっと来なさい!」
池「痛い痛い耳を引っ張らないでー」
ズルズル…
優「あの二人も仲最近いいよねー」
男「池は尻に敷かれてるけどな…」
優「とりあえずー、みんなこれからもよろしくだよー」
男「そして超遅くなったが、>>1乙」
優「男くんは特によろしくねー」
男「お、おう///」


さて、ネタを考えねば
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:56:59.60 ID:7DBJ0SM80
テスト中に消しゴム落としたら大変だなwww
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 01:58:21.47 ID:ByI103Tm0
>>38
迸るパッションのままに行動した!!
献血は16歳から可能だ!
400ml抜いてもらった!気持ちいいぞ!!
47前スレ632:2006/08/26(土) 02:02:28.24 ID:qkNC6YQo0
933 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/08/26(土) 00:21:51.59 ID:BHRf13O50
>>632 は絵見れたんかな?

投下

>>680 
ラノベの挿絵風
http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d117355.jpg

前スレ>>933のひとへ。
超遅レスだが、絵見れました。ありがとう。
さらに>>680の話を書いたのも俺だったりするわけだが、また挿絵描いてくれてありがとう。
保存しました。
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 02:02:42.66 ID:siKclhviO
>>43
優「それのどこが悪いのー?」
男「え…?」
優「人から嫌われたくないのは誰でも一緒だよー。君がどう思おうと、優しくされた人はとっても嬉しいんだよー。」
男「………」
優「それに怖いって思えるのは、その怖さから逃げてないからー。君はとっても強いのだー」
男「……優」
優「さぁさぁ元気をだせー」
池「おーい!」
友「なにやってんだ?帰ろーぜ!」
優「うーん!今行くー。ほら…すたんだーっぷ」
男「あぁ…行くか!よっしゃ!おい、なんか食いにいこーぜ!」友「お…いいね」
池「じゃあ友の奢りだな」
友「なんでだよ!」
男「異議なし」
友「うぉぉい!」
優「♪」
駄文スマソ…
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 02:02:52.90 ID:IgbQ1kVy0
ここの絵師に昨日立った「サブキャラ」の絵師居るよな?
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 02:11:52.34 ID:DhIFrXWMO
>>48
GJ!
×駄文
○心暖まる良文
なんだぜ?
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 02:13:48.62 ID:TIDbbeTC0
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/nude/1151653881/
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/natuero/1133094842/
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/natuero/1146584162/
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/natuero/1143858718/

このスレ全部に
「煽られたから自分もイオタニタカシって名乗ってごまかそうと
平静ではいられなくなっってる発狂基地外がいるスレはここでつか」
って書き込むと
ロリオヤジが狂ったように100%反応するから試してみ?おまいらでも釣れるぞwww
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 02:14:18.42 ID:56gAThkgO
サブキャラ…


脇谷「はぁ…私ったらなんでこんなところに」
優「はい、消しゴム落としたよー」
脇谷「あ…ごめん、ありがとう」
優「…元気ないよー?」
脇谷「…フフフ…気にしなくていいよ…」
優「ダメだよー、私に相談してー?」
脇谷「そんなこと言ったって…」
男「どうした?優?」
脇谷「!、…やっぱ違うか…」
男「?」
優「悩んでるみたいなの」
男「どうしたんだ?」
優「どうしたのー?」
脇谷「…パラレルワールドに落ちたみたい…」
男「?」
優「!、…まぁ、のんびり、だよー」
脇谷「…うん…わかった…のんびり…のんびり…」
優(ナデナデ)
男「??」
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 02:28:37.24 ID:E9IraH+b0
保守

寝る
ノシ
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 02:29:16.61 ID:uURYTf2PO
>>49
サブキャラ…?
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 02:32:09.11 ID:3dDz2Gx9O
保守だよー
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 02:33:32.74 ID:+3TO9qrKO
>>52
うはwwww並行して見てたからたまらねぇwwwwww
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 02:34:32.49 ID:HV+hN0Ch0
俺「あっ・・それ俺のけしg・・」

ビターーーーン!!!!

優「消しゴム落ちたよ?^^」

俺「・・・・・」
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 02:35:09.51 ID:siKclhviO
>>50
dクス。
「やさしい」のSSは難しいんだよー
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 02:36:33.11 ID:CMThxC2P0
優しさを知ってる人じゃないと書けないもんなぁ・・・・
俺には無理だorz
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 02:38:21.31 ID:7DBJ0SM80
>>59
そんなことないよー
書きたいと思う気持ちがある人は、みんなやさしいんだよー
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 02:38:54.78 ID:CFVAI7YgO
小学校にて

先生「さあ、次のHRでベルマーク集めるからねッ」
男「やべー、わすれてた」友「まじ?男!俺もだー!」
友2「わたしもー!」
優「みんなだらしないなー。」
友「優、たくさんあるじゃん、わけてよ!」
友2「お願いっ」
優「うん、いいよー」
友・友2「ありがとー!」
男「って、優、全部あげたらお前のがないじゃん!」優「うっかりだよー」
男「ばか、返してもらって来てやるよ」
優「ううん、いいんだよー」
先生「ほらッ!お前ら席につけッ!」
男「え、ちょ」


先生「ベルマーク忘れたのは男と優だけかッ。ふたり廊下に立ってろッ!」
男「え〜〜!!先生、俺は忘れたから仕方ないけ」
先生「立ってろッ!!!」


男「…だから言ったじゃんよー。誰にでも優しくし過ぎんだよ、優は。俺ひとりで済んでたのに」
優「えへへー」
男「なんだよ、ニヤニヤして」
優「えへへー、ふたりだったらねー、辛いの半分こなんだよー」

長文失礼しました
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 02:43:28.38 ID:F1LL7AMUO
>>61
優しさに包まれて萌え死んだ。

63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 02:53:54.43 ID:CFVAI7YgO
保守だよー

保つんだよー
守るんだよー

みんなも誰かを守ってあげて欲しいよー
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 02:54:33.08 ID:F1LL7AMUO
落とさせない
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 02:55:12.05 ID:99Tlysr9O
優「消しゴム落としたよー」
男「ありがとう。毎度毎度ごめんな」
優「ま、まったくよー。なんで私が、い、いつも拾わなきゃいけないのー」
男「ゆ、優?」
優「べ、別に男君のためじゃないんだからねー。たまたま落ちてて邪魔だっただけ、なんだからねー…」
男「………」
優「…えーと、えーと…」
男「どうしたんだ、急に?」
優「…かわいくなかったー?ちょっと勉強してみたんだけどー」
男「その優しさは嬉しいけど、いつもの優でいいんだよ」
優「わかったよー」
男「ちなみに何で勉強したんだ?」

優「男君のベッドの下の本ー」
男「……orz」
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 02:56:16.84 ID:CMThxC2P0
ぎこちないツンデレモエスwww
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 02:56:32.28 ID:DhIFrXWMO
>>61
やさしい…ほんわりした
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 03:03:25.39 ID:ZTSymkfV0
こいつはきたぜ!
前すれと前々すれのdatがほしいんだがもっている人ください!
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 03:03:58.13 ID:7DBJ0SM80
なんで男はいつもベッドの下に本隠すのwwww

そんなことより微妙なツンデレ優モエスwwwww
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 03:07:18.17 ID:CFVAI7YgO
>>68さん、>>1から見ていったらありましたよ
僕もこんないいスレ他に知らないです
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 03:07:55.61 ID:99Tlysr9O
>>68
>>40>>41のはまだ拾えるかな?
携帯だから分からないけど
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 03:09:55.75 ID:5ngClWv10
みんなやさしいNE!
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 03:13:48.14 ID:ZTSymkfV0
>>70-71
なんてやさしいすれなんだ・・・・・。
感動した。
ありがとう!
74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 03:22:03.17 ID:DhIFrXWMO
寝る前の保守
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 03:25:00.04 ID:qkNC6YQo0
「なあ、進路希望調査、もう書いたか?」
「ううん、全然書けない、ほんとどうしようかなー」
「お前もか、俺もまだ書いてない、みんなは結構書いてるみたいだけどな」
「すごいね、みんな、ちゃんと将来のこと考えてるんだ」
「いや、みんなけっこう適当みたいだけどな、進路調査なんてこれからまた何回かやるだろうし、実際のところ今はホント適当でいいんだろ」
「……じゃあ君も適当に書けばいいんじゃない?」
「いや、なんとなく。こうやって将来の進路、なんてつきつけられるとつい考え込んじゃってさ」
「あは、わたしと一緒だねー」
「ふーん」

 ふと、尋ねた。ふいに思いついた疑問。
「なあ、子供の頃、優は将来どんな大人になりたいと思ってたんだ」
「ん? いまどんな職業に就きたいかじゃなくてー?」
「ああ、子供の頃の話」
「うーん、子供の頃っていうか、今でも、どんな大人になりたいかっていうのは変わらないなあ」
「やっぱ、やさしいひと?」
「うん、正解」
「そうなりたいって思ったのってさ、なんか具体的なきっかけとかある?」
「うーん、……あえていうなら、他人にやさしく出来る心を持った大人になりなさい、って教育されたのが、きっかけといえばきっかけなのかなー」
「教育、ねえ」
 なんか、思いもよらぬ言葉だった。優のやさしさは生来の気質ではなく、環境の要因が大きかったのだろうか。
「うん、情けは人のためならず、だよって。
 他人にやさしくすれば、それは自分のためになる。
 お礼が貰えるからとかそんなのじゃない。
 やさしくされたら、うれしくなる。
 自分の手で、他人をうれしくさせてあげることができたなら、それは自分にとってもうれしいことだから。
 二十年も生きてない人生だけど、それでも今までの生活の中でこのことは身に染みてる。
 やさしくしたひとも、やさしくされたひとも、みんなあたたかい気持ちになれるあの瞬間が大好き。
 だから、わたしはやさしい大人になりたいの」
「……」
76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 03:25:30.86 ID:qkNC6YQo0
「あ、あはは、やっぱりちょっと青臭いかなこういうの」
「いや、ごめん、別に呆れて黙ってたわけじゃなくて。
 ただ、お前が他人にやさしくするのは『誰かのために』じゃなくて、『自分のために』って言い切るのがさ」
 それは本当に、意外でしかたがない。
「うん、わたしね、『誰かのために』なんてだいっきらいなんだー」
 それもまた、意外なセリフ。
「だって、『誰かのために』って自己犠牲だよね?」
 誰かのために、誰かが。そして、その誰かのために、誰かが。
「まあ、そう解釈するのもありか……?」
 俺がそう相づちをうったら、優はにんまり微笑んで。

「わたしが犠牲になったら、君は、かなしいよねー?」

 そんな、恥ずかしいことを、のたまいやがった。

「君をかなしませるくらいなら、たとえ自分でも犠牲になんかしないよー」
「―――」
「なんとか言ってよー」
 うるせえ、照れくさくてお前を直視できねえんだよ。
「もうー、わたしだって恥ずかしいセリフ言ってる自覚あるんだからねー」
「わーったよ、じゃあ俺もやさしい大人になる」
 ふてくされる優に、やけくそ気味にそんなことを返した。
「は?」
「これからは、お前のためにやさしくするんじゃなくて」
「うん」
 優の相づちを聞きながら、心の中でほくそ笑む。
 今度は、お前が照れくさくなる番だ。いや、言う本人も照れくさくなるんだろうけれど。
 まあ、これくらいの自己犠牲(と書いて自爆と読む)ならこいつも許してくれるだろ。

「お前と、一緒にやさしくなっていきたい」
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 03:26:56.21 ID:qkNC6YQo0
本当にやさしい人って、やさしくされた立場の人のこともわかってあげられる人のこと。
そんな解釈をしてみました。
んじゃ俺も寝ます。ノシ
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 03:27:52.81 ID:5ngClWv10
うむ、俺もそう思う
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 03:33:09.56 ID:E9IraH+b0
きっともっと人がいる時間帯だったらGJの嵐だったと思う
お前、大好き

でも俺の優は自己犠牲のあと男にそれを(ryって言うのがセオリー
書き手によって違うって面白いね
俺も寝る、今度こそ寝る ノシ
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 03:35:38.05 ID:y+IMcjF+0
>>75-76
GJ!

今日このスレみすぎて目が痛いwww
そろそろお休みー
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 03:47:38.34 ID:HhTsq2x5O
保守だよー
82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 03:55:47.26 ID:W9qOsZV2O
このスレだけは絶対落とさないよー
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 04:00:54.90 ID:y+IMcjF+0
寝る前に保守だよー眠くても頑張るよー
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 04:03:31.53 ID:CFVAI7YgO
保守してるよー
みんなは寝て大丈夫だよー
85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 04:10:17.70 ID:CFVAI7YgO
85だよー
きっと85に間違いないんだよー
86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 04:12:00.22 ID:CFVAI7YgO
86だよー
きっと86に間違いないんだよー
87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 04:13:56.34 ID:vBHKmMmo0
優「眠いなら私が保守してあげるよー」
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 04:20:56.99 ID:vBHKmMmo0
優「新聞屋さんおはよーございます」
男「…お前、早起きだな」

優が施設出身なのは決定事項?
89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 04:21:39.15 ID:z02XnTIB0
ベッキーだよー
90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 04:22:06.98 ID:CFVAI7YgO
男「おまえも無理すんな、ほらまたよだれ出てるぞ」優「あれ?違うよー?別に眠く…なんて…ふぁ…あ」男「ほら、横になってな?」
優「むー、男君に任せるのは何だか悪い気がするよー」
男「お前の為になら、辛かねぇよ」
男「あっ(…つい言っちまった////)」
優「男君はやさしいのだー。」
男「ばッ、俺はひとりのほうがいいんだよ」
優「ひとりじゃつまらないでしょー?だからふたりで…」
男&優「保守」
91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 04:22:20.79 ID:vBHKmMmo0
優「違います、あなたはトムです」
92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 04:28:13.75 ID:PxlVy1b0O
うはwww寝れねぇwww
ついでに保守。(´・ω・`)
93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 04:28:17.03 ID:CFVAI7YgO
>>89
優「すごい、すごいよー。ゆーめーじんだよー」
べ「ヘロー!ベッキーだよー」
優「ヘロー!優だよー」
ベ「む。真似しまくリンゴスター?」
優「ちがうよー。あいさつされたら、きちんと返すのが礼儀だよー」
べ「オー!それは正にアイムソーリー中曾根総理ー」優「ベッキーさん気さくでいい人だねー」
べ「じゃあねー!ロケットビーバイ!!!」
優「ロケットビーバー!だよー」
94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 04:38:19.67 ID:vBHKmMmo0
優「消しゴム落ちてたよー」
男「思えばこの一言から始まったんだよな」
優「何? 昔のコト?」
男「消しゴムと一緒に俺を拾ってくれてありがとう」
優「えへへー」
95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 04:46:28.61 ID:CFVAI7YgO
優「イェイ!深夜だからハイテンションだよー」
女友「イェイ!お酒飲もうよーっ」
優「未成年はお酒だめだよー」
女友「固いこというなよっ!優もたまにははじけなよ」
優「うー、だめ、なんだよー」
女友「ほらほら!」
(無理矢理)グイッ
優「うー(ゴクゴク)、プハッ」
女友「はははっ!イケる口?」
優「…あァン?なんじゃわりゃあ!!!」
女友「…ゆ、優?」
優「おまえ未成年が酒なんか飲んだらアカンやろがァー!!!没収じゃ!」
女友「わ、ゆ、優怖いよ…」
優「怖いイィ!?なににゅかしぇ…とょんじゃひ……うにゅわぁ」
バタン
女友「…お酒は二十歳になってから」
96以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 04:57:14.76 ID:HUaZYIDj0
優「みんな楽しみにしてるみたいだから保守するよー」
97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 05:00:56.20 ID:CFVAI7YgO
厳(いわお)登場
優「消しゴム落ちたよー」男「毎回ごめんな」
優「ごめん、じゃないよー。ありがとう、でしょー。日本人の悪い癖なんだよー」
男「そか、ありがとな」
優「どういたしましてー」巌「そんな馬鹿の消しゴムなんぞ拾わなくていいだろうに」
優「巌ちゃん、酷いよー。男君は馬鹿じゃないよー」巌「おまえがいるから、男はいつまでも消しゴム落としてるんじゃないのか?」優「?男君がおっちょこちょいなだけだよー」
男「巌、俺はいいけど、優を責めるのはやめてくれよな」
巌「…それが馬鹿だっていってるんだよ」
男「…なッ!」
巌「いい加減、優を卒業しなさいよ、情けない」
優「いいんだよ、男君はずっと優が守ってあげるの」厳「………そうか」


男「なんなんだろ、アイツ…(でも、確かに優に頼ってちゃダメかもな)」
優「顔が暗いよー?男君ー?」


巌「あのままじゃ、二人とも駄目になっちゃうよ…。私がなんとかしてあげなきゃ」
98以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 05:05:16.71 ID:CFVAI7YgO
巌「もう眠いから私、寝るわ。あなたたちも大概にして寝たらどうなの?」



巌「(みんな、健康に悪いから早く寝たらいいのに)」


勝手に新キャラ造ってごめんなさい。みなさんまた明日ノシ
99以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 05:15:16.62 ID:vBHKmMmo0
男「(うぅ…母さん入院してから弁当は毎日日の丸か…)」
優「あ、男君。私お腹の調子悪いからお弁当替えてもらえる?」
男「え、いいの? こんな豪華なのに」
優「うん。ちょっと油物多いし、梅干ってお腹にいいしねー」
男「そうなんだ、まじありがとう」
100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 05:24:43.44 ID:vBHKmMmo0
優「あの、男君。今日も良かったら…」
男「え、いいの? でも優、体調大丈夫?」
優「うーん、心配ないと思うけど、あっさりした物が食べたくて」
巌「(…鈍感!)あのね、優は…」
優「わわ、い、巌ちゃん。あっちで食べよー」
男「? どうしたんだろ」
101以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 05:38:45.96 ID:CFVAI7YgO
俺の中の巌さん(仮)
http://p.pita.st/?m=wvjb8aok
102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 05:40:48.51 ID:vBHKmMmo0
>>101
許可を

>>100続きー
数日後
男「あの、優。いつもありがとう」
優「うん?何のこと」
男「母さんが退院して弁当のこと話したんだ」
優「あ、おばさんよくなったんだ。おめでとー」
男「ありがと。それでお弁当のことなんだけど」
優「うん?」
男「母さんは気づかせないのが優しさって言ってた」
優「あ、別に気にしなくていいよー」
男「でも、並大抵の人じゃ出来ないと思う。ありがとう」
優「改めて言われると照れるよー」
男「お礼に今度の日曜、映画に行かない?もち奢りで」
優「わ。そんな事いいのに。でもありがとー」
103以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 05:52:04.46 ID:rBZqCGFzO
やさしさ…いいね。俺も誰かの優になりたいと思った
104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 05:52:06.86 ID:vBHKmMmo0
ツンデレ萌えすw101GJ! 保守ー
105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 05:54:38.27 ID:CFVAI7YgO
>>102
ごめんなさい。許可外れたはずです。
おべんとGJ。
巌がでてきて嬉しかったです。巌をこれからも宜しく。
↓巌出してくれてありがとー
http://p.pita.st/?m=dutcaurl
106以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 06:04:28.18 ID:vBHKmMmo0
>>103
優「あなたもそんな気持ちを持ってるならなれるよー」保守

>>105優かわゆすw
107以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 06:13:37.41 ID:vBHKmMmo0
優「朝だよー起きろー」
男「うーん、後5分」
108以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 06:18:55.67 ID:vBHKmMmo0
優「5分たったよー起ーきーろー」
男「やだ、保守の人くるまで起きない」
109以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 06:25:38.04 ID:vBHKmMmo0
男「バイトいってくるー
110以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 06:43:38.77 ID:vBHKmMmo0
ラス保
111以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 07:17:07.74 ID:J10YPT8PO
寝落ちしたら次スレ立ってた
保守だよー
112以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 07:38:44.23 ID:FAyeFA3m0
113以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 07:41:31.60 ID:WHXzGnDWO
優「しゅ」
男「次の人の分も考えてあげなきゃ…」
優「私が言えば次の人は私の為に起きてなくていいんだよー」
男「違う気がする…」

114以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 07:42:17.31 ID:8wcxWGCbO
115以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 08:08:03.46 ID:FAyeFA3m0
116以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 08:11:10.81 ID:qkNC6YQo0
結局寝つけないまま朝になってしまったorz
117以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 08:15:12.60 ID:uzS8tAmI0
118以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 08:15:30.52 ID:Oe9C3S5UO
>>47の人へ

見れたみたいでよかった。
・・・>>680もあなたとは知らず描いてしまったwwびっくりwww
119以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 08:19:59.14 ID:rBZqCGFzO
このスレが一人でも多くの人の目につき優しさが世界を包みますようにと夢を見る

120以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 08:25:33.90 ID:eNqec+XJ0
優「おはようだよー」
男「いつの間にか前スレ落ちてた・・・orz」
優「だめだよーちゃんと見てなきゃー」
男「そんなこと言われても・・・」
優「お前に足りないものはー。それはー。情熱思想理念頭脳気品優雅さ勤勉さ――――そして何よりもー

         速 さ が 足 り な い」
121以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 08:45:13.03 ID:T+9GfYPIO
>>120
優「みんなのやさしさで1000までいったんだよーありがとうー」
122以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 09:00:19.96 ID:l9bgVGgCO
優「保守だよー」
123以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 09:15:00.46 ID:MIfKcJXW0
dat落とせねえorz




保守
124以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 09:27:00.73 ID:k+lbnvajO
おはようの保守
125以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 09:39:17.45 ID:iq86zu560
優「落としちゃダメだよー」
126以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 09:55:52.58 ID:MIfKcJXW0
h
127123:2006/08/26(土) 10:10:07.82 ID:MIfKcJXW0
やっとdat落とせた・・・


誰だ前スレ>>984 変なの張りやがって(゚Д゚)
128以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 10:19:04.10 ID:MIfKcJXW0
保守
129以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 10:29:19.97 ID:iq86zu560
まとめwikiにdatあげるのっていいのかなー?
130以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 10:32:22.32 ID:WHXzGnDWO
保守だよー
131鯨 ◆Kujira/tHU :2006/08/26(土) 10:36:29.06 ID:4y+MyNoH0
http://www.uploda.org/uporg492774.jpg
これなら落とさないねー
132以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 10:38:47.37 ID:F1LL7AMUO
寝坊したよー
133以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 10:42:31.34 ID:NnHkHT3g0
134以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 10:52:55.92 ID:l9bgVGgCO
保守ー保守だよー
135以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 10:54:09.91 ID:N6P2f2D90
>>131正夢GJwwwwww
136以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 10:54:39.03 ID:VHPYjHCA0
やぁ(´・ω・`)
うん、また、なんだすまない。
キミに「毎日ティムポの皮が肥大化する」呪いをかけたよ。
これが嫌なら

【琵琶湖】滋賀県の高校生【比叡山】
http://love3.2ch.net/test/read.cgi/lovesaloon/1119527857/l50

ここに突撃してくれないかな。
それじゃ。健闘を祈るよ。
137以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 11:03:15.86 ID:GoFOy779O
男「優、鼻唄なんて珍しいじゃないか」
優「はわわわ、お、男君何時からいたのー///」
男「二分前位かなw」
優「いたなら声かけてくれればいいのにー//」
男「いや随分とゴキゲンな様子だったから、声かけずらくてな。
ところで何だっけその曲、どっかで聞いたことあるんだけど…」
優「松任谷由実さんの『やさしさに包まれたなら』だよー」
男「あー映画に使われてたあれか…」
優「この歌は優のお気に入りなのだー」
138以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 11:14:23.41 ID:MIfKcJXW0
>>129
いいんじゃね?
139以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 11:20:36.74 ID:GoFOy779O
>>137続き

男「タイトルにかやさしさが入ってるところが、優らしいな…」
優「そんなことないよー//」
男「そうだ!今度、池と女と四人でカラオケに行くぞ!
その時にお前の『やさしさに包まれたなら』たっぷりと聞かせてもらうじゃないか」
優「恥ずかしいけど、いいよー//」
男「それじゃあそろそろ帰るか…」
優「うん」


優(小さい頃の神様は、やっぱり優の夢を叶えてくれたんだねー。
優はやさしい人になれたし、やさしい友達もできた。
それに一番大切なやさしいやさしい……………)




続かない

長文スマソ
勢いでやって反省してるから
松任谷さんに謝って来る
140以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 11:35:39.06 ID:F1LL7AMUO
>>439
優かわいいなw
だから謝る必要なんてないよー
141以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 11:40:42.76 ID:F1LL7AMUO
439→>>139
ごめんよ
142以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 11:49:04.75 ID:NnHkHT3g0
捕手
143以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 11:55:47.51 ID:DhIFrXWMO
>>75-76
亀だがGJ!!激しくGJ!!
俺もなにか書こうと思ったが、これだけで十分だ
これ以上にうまくは伝えられない
完璧です

>>131
あなたの絵には毎回悶絶している

>>139
優かわいいw
個人的には男はMONGOL800の『あなたに』を歌わせたい
144以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 12:05:13.53 ID:l9bgVGgCO
男「俺の十八番、『巫女みこナース』聞いてください」
145以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 12:21:39.86 ID:DhIFrXWMO
保守だよー
146以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 12:21:42.32 ID:k+lbnvajO
>>144
ちょwwぶち壊しwwwww
147以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 12:36:45.51 ID:10pAdtSs0
保守
148以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 12:41:54.00 ID:MIfKcJXW0
保守
149以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 12:57:35.24 ID:NDBUcNjq0
150以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 12:58:03.98 ID:+wSz5c1K0
やあ(´・ω・`)すまない。
一生ちんこが立たない呪いをかけさせてもらった。
どんな物をみてもちんこが立たないんだ。一大事だね
でものろいを解く方法が一つある
まずはこれを見てくれ
260 名前:名も無き冒険者[sage] 投稿日:2006/08/26(土) 11:29:31 ID:075PakxO
>>258
VIPPERに存在価値など

○ございません

210 名前:名も無き冒険者[sage] 投稿日:2006/08/26(土) 00:46:29 ID:HZDpKe0M
VIPPER=自称VIPPERのただの荒らし=厨
どっちも変わりゃしないってw

208 名前:名も無き冒険者[] 投稿日:2006/08/26(土) 00:36:22 ID:evi2Acxh
VIPPERはゴミだろ。2Chというゴミの中のさらなるゴミ。

274 名前:名も無き冒険者[sage] 投稿日:2006/08/26(土) 12:09:29 ID:a1tsHCvo
VIPって単語使わないと意思表示できないんだねかわいそう

316 名前:名も無き冒険者[sage] 投稿日:2006/08/26(土) 12:30:33 ID:a1tsHCvo
未だに草民名乗ってる方が痛いよ

こんなことを言ってる奴らがいるんだ(´・ω・`)許せないよな。
このスレに何でもいいから書き込むんだ。そうしたらのろいが解ける
じゃあ検討を祈る


http://game10.2ch.net/test/read.cgi/mmo/1156391164/
151以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 13:06:47.97 ID:10pAdtSs0
保守
152以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 13:10:52.37 ID:99Tlysr9O
優「Zzz……もう…消しゴム…拾いきれないよー……zzZ」

男「…夢のなかでも拾ってるのか」
153以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 13:16:32.25 ID:STeAdl770
きっと・・・




保守
154以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 13:18:45.71 ID:U6mexcXI0
擾「消しゴム落ちてるよ、あっ、蹴っちゃった!あー、階段に落ちちゃうー!わっ、上履き脱げちゃった!」

俺「おい、優、そんなに騒いでどうした?」

擾「わたし優じゃないよー?」

俺「・・・あ、本当だ」
155以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 13:21:23.00 ID:MNLfiqAR0
>>144
優「夏はマシンガンなんだよー」
156以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 13:36:45.73 ID:Q6qXo87/0
>>1のまとめサイトが見れないのはなんでなんだぜ?
157以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 13:40:34.33 ID:NDBUcNjq0
あれ?おかしいなぁ。昨日は見れたのに・・・
158以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 13:42:51.95 ID:FyNxtzMW0
昨日ダブル優書いた俺がきましたよ
本当にここは心が癒される… >>131萌え死ぬYO
本当にみんなありがとう

またなんかネタあったら書きます、仕事しながらだけど

という保守
159以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 13:43:36.85 ID:UQDp5lkz0
>>139 あらゆる意味でGJ!! 選挙区がイイね
160以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 13:51:39.85 ID:eNqec+XJ0
>>131
神降臨
161以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 13:56:34.30 ID:FyNxtzMW0
>>156-157
優「わたしは見れてるよー?」
男「さて2スレ目のdat探しの旅に出るか」
162以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 14:00:33.48 ID:NnHkHT3g0
真剣は切れ味がある分あつかいやすいよー
素人から玄人まで幅広く使われている武士の基本武器なんだよー
対して研無刀は見た目なんかは真剣とほとんど変わらないけどー
あえて斬れない様に鋭く研がない分
硬度と重量をかなり増加させて斬るより破壊を目的とした
玄人好みのあつかいにくすぎる刀だよー
使いこなせないとナマクラ刀より弱いよー
ただの鉄クズみたいなものなのに何であの子はよー
163以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 14:07:04.47 ID:bwSQ/lGv0
ピピピピッ!!

男「優、携帯なってるぞ?」
優「知ってるー。」
男「・・・。知ってるーってお前、出なくていいのか?」
優「うんー。」
男「なんでだよ?」

優「だって、出たら男君と話できなくなっちゃうもん。」

男「・・・。(///)そ、そうか。」


保守代わりw
164以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 14:11:22.78 ID:Yt+oc6Rt0
>>163
池「なんで電話にでないんだろう・・」
165以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 14:12:51.17 ID:STeAdl770
>>163
優しくねぇぇぇぇぇぇ
166以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 14:17:06.14 ID:/KAd+ZJ8O
なんか池が認められてうれしい…
167以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 14:17:14.40 ID:uURYTf2PO
鯨…アンタ素敵すぎるぜ。俺もそんな感じで描けたらなぁ
168163:2006/08/26(土) 14:25:45.96 ID:bwSQ/lGv0
うわぁぁ

書いた後で読み返したら、電話の相手には優しくなかったww

・・・これじゃ、ただのデレだね・・・ww


出直してきますww ≡(ノ_ _)ノ
169以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 14:26:59.65 ID:STeAdl770
>>168
待ってるぜ。優以外ならぜんぜんOKなんだぜ。
170以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 14:27:34.93 ID:k+lbnvajO
>>167
 ま ず 描 い て み ろ !
171以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 14:28:34.24 ID:F1LL7AMUO
>>131
俺にも才能が欲しいよー
172以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 14:38:36.42 ID:3dDz2Gx9O
保守するよー。
173以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 14:40:11.99 ID:uURYTf2PO
>>170
前スレにいくつかと、このスレの最初の方に置いてあるです。
174以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 14:54:09.26 ID:eNqec+XJ0
消「おい」
男「うわっ!?なんだお前?」
消「我輩は消しゴムの神である」
男「はぁ・・・その神様が俺に何の御用で?」
消「お前はこれまで沢山の消しゴムを落としてきた。その消しゴムたちの悲痛な叫びが我輩を呼び寄せたのだ」
男「なっ!?」
消「よって、我輩はお前を消さなければならん。消しゴムの痛みをその身に刻め!!」
ケシケシケシケシ・・・・・・・
男「うわああああああああああああぁぁぁぁぁぁ―――――――――!!」



男「――という夢を見たんだ」
優「ふーん」
男「だから、俺はこれからは二度と消しゴムを落とさないようにしようと思う」
優「それはダメだよー!」
男「なんで!?」
175以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 15:10:25.30 ID:eNqec+XJ0
男「俺ってばスレストしちゃったんじゃねーの!?」
176以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 15:13:52.63 ID:Q6qXo87/0
DATもう落ちてる……誰かwikiに揚げてプリーズ
177以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 15:14:27.84 ID:DhIFrXWMO
>>174
いいよいいよー
178以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 15:27:21.12 ID:STeAdl770
>>176
↓のトップページにアップロードしたよ。
ttp://www12.atwiki.jp/yasashii/pages/1.html


・part2はもらいもんなんでdatファイル名わかんね。
・管理人さん、保管庫にでもアップしたファイル移してくれ
179以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 15:34:39.18 ID:Q6qXo87/0
>>178
あなたに百の感謝を。
180以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 15:44:29.08 ID:y+IMcjF+0
>>178
優「あいさー」
181以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 15:57:38.13 ID:HhTsq2x5O
保守だよー
182以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 15:58:01.95 ID:3dDz2Gx9O
優「ほしゅだよー」
183以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 16:12:47.52 ID:F1LL7AMUO
保守なのだー
184以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 16:13:03.89 ID:bwSQ/lGv0
185以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 16:17:04.20 ID:FyNxtzMW0
>>178
超ありがとう、dat探しの旅終えることができました
今書き中だけど仕事と並行なんでぼちぼちいくぜ
感動巨編は_だけど。
186以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 16:18:32.49 ID:CFVAI7YgO
保守だよー
187以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 16:22:26.43 ID:hwcs9svl0
加速のご協力をお願いします↓

4時半までについたレスの数だけどん兵衛買ってくる  (1000到達済み。)
http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1156574399/
4時半までについたレスの数だけどん兵衛買ってくる2
http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1156576104/

1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/08/26(土) 15:39:59.57 ID:ccdH+QcaO
近所のスーパーが二個100円で売ってた

355 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/08/26(土) 16:04:31.94 ID:ccdH+QcaO
何この伸び…馬鹿だろお前ら。
どれだけ買わせる気だよ



400 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/26(土) 16:19:53.82 ID:W+35H/By0
>>400なら前スレ>>1の身代わりなる
188鯨 ◆Kujira/tHU :2006/08/26(土) 16:29:05.65 ID:/coQy/kH0
http://www.uploda.org/uporg493024.jpg
保守だよー
男の顔が定まらないのはレスの数だけ男君がいるからだよー
189以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 16:30:44.60 ID:STeAdl770
>>188
GJ!
190以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 16:33:12.64 ID:3dDz2Gx9O
光速で保存した。
GJだよー。
191やさしい優、ではなくやさしい男、なんてのもたまには:2006/08/26(土) 16:33:33.37 ID:qkNC6YQo0
 膝を抱えて、うずくまっている優の隣に腰を下ろす。
 こう言うとき、どんな言葉をかけてあがればいいのだろう?
 優の目の前で、知らない誰かが、ほんのちょっとの不幸に遭遇しただけ。
 全然深刻な出来事でもなんでもない。誰にだって、どこにだってあるような些細な出来事。
 でも優はそれに落ち込んでいる。自分の手が届かなかったことを悔やんでる。
「あまり、自分を責めんな」
「……」
 反応がないのは、それだけで不安だった。
 優だって人間だ。いろんなときがある。
 幸せを感じて笑うときだって、急ぎ足で焦るときだって。
 いまは、深い亀裂の底で見えない空を見上げてる。そんなとき。
 だれかに、やさしくなれるときじゃない。自分に、やさしくなれるときじゃない。
「いまくらいは、やさしくなれなくても自分を責めなくていいんだ」
 ぴくりと、優の肩が動いた。
 好きなだけ悔やんだらいい。悔しいと思ったら、そのことに思いっきり罵倒してやったらいい。
 自分だけを罵倒するなんて、そんな必要はどこにもない。
「いくら自分で自分を責めても無駄だぞ」

「お前ががお前を見捨てても、俺がお前を見捨ててやらないから」
 だから、今くらいは。どうぞせいいっぱい汚く世界を罵ってやれ。

 やがて、しゃっくりあげる優の声が聞こえはじめた。
192以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 16:34:20.47 ID:FyNxtzMW0
>>188
ktkr…テラGJ!!!!!!11111
193以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 16:37:03.01 ID:N6P2f2D90
>>188どこ触ってんだ男ぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!wwwwwwwwwwwGJwwwwww
194以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 16:37:28.45 ID:FyNxtzMW0
男「うーん…なんかだりぃ」
優「どうしたのー?って男くん、顔色悪くない?」
男「んぁ?そうか?」
優「んー…ちょっとゴメンねー、(ぴとっ)あー、やっぱりお熱あるよー」
男「ちょ、おま…///」
優「大丈夫ー?保健室行こう?」
男「平気平気、きっちりメシ食ってちょっとすれば治るって」
優「だめだよー、安静にしてなきゃだよー」
男「だーいじょうぶだって、気にすんなよ」
優「うーん…でも辛くなったらちゃんと言うんだよー。心配だよー」
男「へいへーい。そうだ、いっそ優にうつしてなおしちゃおっかなーw」
優「えっ…えええええと、あのー///」
男「どうやってうつそうかなーw」
優「はうぅ?!…男くんに、任せるよー///」

で、前スレ901に続くとかw
てかガチで熱出てきた…しっかりメシ食ってくる
195以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 16:49:22.87 ID:STeAdl770
>>194
つ ビタミンC
196以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 16:50:36.37 ID:k+lbnvajO
>>194
お大事にな
197以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 16:51:48.66 ID:F1LL7AMUO
>>191
男がやさしいからこそこのスレは盛り上がるんだよな。

>>188
称賛する言葉がみつからないぜw
198以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 17:04:23.77 ID:iq86zu560
>>178,188
ありがとー
199以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 17:08:29.80 ID:k+lbnvajO
>>188
身長差が絶妙!
優柔らかそう…
200以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 17:18:50.59 ID:STeAdl770
保守
201以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 17:24:24.62 ID:y+IMcjF+0
保守
202以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 17:34:57.68 ID:FyNxtzMW0
>>195-196
ありがとう…おまいらいい奴だよ!>>195にはdatの件でもお礼いっとく、ありがとう
おまいらも体調には気をつけてくれよ

という名の保守

>>199
優「優柔普段なんだよー」
男「誰がうまいこと言えと」
203195:2006/08/26(土) 17:41:13.78 ID:STeAdl770
>>202
書けねーROMならそれぐらい当然さ(*^ー゚)b
204以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 17:45:44.51 ID:lgiKVSVnO
優「パン買ってこいよデブ」
M男 「ぁふん」
205以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 17:47:43.84 ID:56gAThkgO
優「ゆーやーけこやけーの」
男「あかとーんーぼー」
優「おわれーてみたのーはー」
男「いつのーひーかー…」
男「…」
優「…」
男「…綺麗だな」
優「…赤いねー」
男「…俺がどこ見て言ってるかわかってる?」
優「…夕日?」
男「…お前」
優「…恥ずかしー…」
男「…うるせぇ…」
優「…ふふふー…」
ソーッ
男「…近い…///」
優「…うん…///」
206以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 17:50:38.29 ID:2qjM55apO
>>204
いろんな優しさがあるんだなwww
207以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 18:02:03.02 ID:FyNxtzMW0
優「保守だよー」
208以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 18:09:08.47 ID:4eGmJ+BJO
修学旅行の晩。同室の同級生と、お決まりの恋愛談義が始まる。
友人A「ところでさ、お前が優と付き合うきっかけになったのって、何?」
俺「あぁ、優が俺の消しゴムを拾ってくれたのが、きっかけかな」
友人B「へっ?」
俺「その時、俺と優の手が触れてさ。それから、お互い意識するようになったのさ」
友人C「・・・くだらない話だ」
俺「なんだって」
友人A・B・C「今時、少女漫画だって、そんなベタな展開は無いぞ」
俺「お前等、俺のせつない思い出を否定したな。彼女もいないくせに」
友人A・B・C「・・・もう寝る!お休み!!」
そして、1週間後。
優「ねぇ、聞いてくれる?」
俺「ん、どうしたの?」
優「最近さ、クラスの男の子達がさ、やたらと消しゴムを落とすんだけど」
俺(・・・あいつ等)  優「なんでだろうね」
俺「もう、拾わなくていいよ」
優「どうして?かわいそうじゃないの」
そういって、小首を傾ける優の姿があまりにも可愛かったので、教室内にもかかわらず、思わず抱き締めてしまった。
優「キャッ。どうしたの、急に。恥ずかしいよぉ・・・」
優の非難と友人A・B・Cの殺意にも似た視線を感じながら、俺は考えた。
あなたの優しさが、自分にだけ向けられたらいいのになぁ。
・・・今時、少女漫画のヒロインだって、そんなベタな想いに捉われたりしないかな、と。
209以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 18:17:17.39 ID:BPWat/QjO
>208
GJ
210以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 18:27:14.41 ID:3dDz2Gx9O
とてもよい
211以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 18:42:29.09 ID:BPWat/QjO
212以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 18:45:28.95 ID:x1buRILgO
M男「保守だお^^」
213以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 18:52:54.76 ID:HhTsq2x5O
保守だよー
214以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 18:57:50.92 ID:qkNC6YQo0
「余裕が無い日の夜には、窓を開けて空を見あげるといいよ」
 昼休みの屋上、晴れた空の下で、パンをもぐもぐと咀嚼しながらそんなことを優は言った。
「なんだよ、急に」
「テスト勉強徹夜で焦りながらやったていうからー」
「いや、必死こいて勉強したのは事実だが」
「朝が来るの怖かったでしょ? 勉強が終わらなくて」
「んー、まあ……」
「そういうときは、ちょっと息抜きに空をみるといいの」
「人間、うつむいてるより上を見ていたほうが良いとかそういう意味か?」
「ううん、そうじゃないよ」
「じゃあ、なんで?」
「空は、ひとりだから。生まれたときから、ずっとひとりぼっち」
「……」
「誰にも守られないまま、ずっとひとりぼっち。それなのに、空はやさしい。
 泣きたいときも逃げたいときも、焦ってるときも、空を見あげれば、心が軽くなるよ」
215以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 19:07:33.11 ID:STeAdl770
保守
216以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 19:08:08.12 ID:56gAThkgO
>>214GJ!空が愛しくなりました!
217以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 19:09:41.26 ID:F1LL7AMUO
>>214
優……(ノД`)
やさしすぎるよー
218以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 19:28:51.01 ID:7DBJ0SM80
今来た保守
219以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 19:33:58.08 ID:56gAThkgO
優「命落としたよー」
男「何!俺はまだ生きてるぞ!」
優「男君はあたしを怒らせたー」
優「男君、命、落としたよー?」キュピーン
男「怪しいわ!」
220以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 19:42:19.30 ID:D4dGfQlb0
保守
221以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 19:50:43.57 ID:fc3tZrPj0
落とさらいっ!
222以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 19:56:24.67 ID:qkNC6YQo0
「ふぁ……」
「眠くなった?」
「んー……メシ食ったばっかだからな」
「じゃあどうぞ」
 ぽんぽん、と膝をたたいた。あくびをする君を、膝のうえに誘う。
「……なに?」
 わかってるくせに。
「ひざまくらしてあげるよー」
「いや、別に……」
「いいからいいからー」
「い、痛い痛い痛い! 腕をとるな間接極めるな引き倒すな!」

「あれだけ嫌がってる割にはこっちはもうその気じゃないかー」
「……どこのエロ漫画のセリフだよ」
 不満たらたらの文句とは裏腹に、その表情にはもうまどろみの色。
 陽射しの中、わたしのひざで寝ころぶ君。わたしを上目で睨む。
「どう? わたしのひざ、やわらかいかな?」
「んー……」

 広い広い空の下で、君の寝息だけが聞こえる。
 どうぞ良い夢を。わたしのひざで、どうぞ心ゆくまで安らいでください。
 
 ねこのように、君の首筋を撫でながら。
 そよ風に身体をゆだねて、そっと目を閉じた。
223以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 19:58:14.97 ID:DhIFrXWMO
>>222
萌えとろけた
224以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 20:00:55.66 ID:3dDz2Gx9O
>>222
久しぶりに生きててよかったと感じた。GJ。
225以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 20:04:23.91 ID:U6mexcXI0
優「消しゴム落ちたよー。どんどん跳ねてくよー」

俺「それ、白いスーパーボール」
226以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 20:06:16.86 ID:y+IMcjF+0
>>222
夢見るようだ
227以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 20:09:06.85 ID:56gAThkgO
巌「ほとんど出ることないわね、私。」
優「でも巌さんは大切な仲間だよー」
巌「優、この世界ではいろんな人間が作られるの」
優「知ってるよー?」
巌「だけど人の覚えられることには限りがある。」
巌「そして忘れてしまう。まぁ扱えないってのもあるけど」
優「でもー!」
巌「私は忘れない?」
優「うん!」
巌「綺麗事なのよ!あなたが忘れなくても、みんなが忘れたら!」
優「私は絶対に…!」
巌「だから…」
優「忘れない、何時だってあなたのそばにいく!」
巌「…もう、まるでなくなるみたいな言い草ね」
優「…ご、ごめんなさいー…」
巌「…ほら…あれを見て…」優「あれは…」
巌「学園にも入れないの、愛されたはずなのに…」
巌「みんなの身勝手で生まれさせられ、そして記憶の片隅、埃と一緒に」

優「もう…やめて…」
228以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 20:11:48.34 ID:U6mexcXI0
優「消しゴム落ちたよー。どこへとも知れずに」

俺「・・・そこにあるではないか」
229以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 20:18:05.46 ID:lySWZXJ6O
求めるばかりの優しさよりも、まずは自分から手を差し伸べたい
230以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 20:30:50.16 ID:F1LL7AMUO
男「なんで優はそんなにやさしくするんだ?」

優「人にやさしくするのに理由が必要かい?」
231以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 20:39:55.36 ID:Q6qXo87/0
宣伝失礼します。土曜日なので、色鉛筆擬人化スレが立ちました。
【お絵描き落書き】色鉛筆を擬人化して萌えるスレ【九月の扉】
http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1156561701/
過疎ってますので、メインディッシュの「やさしい」に満足したあと、
お茶漬け代わりに覗きに来てもらえれば幸いです。
神絵師もたくさん、「やさしい」向きなな色もいますよ。
232以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 20:42:31.50 ID:56gAThkgO
男「おー腹減ったー」
優「私のサンドイッチあげるよー」
男(スロー)「あーりーがー」
優(スロー)「どーーーーー」
パシッ
パクッ

男「!?」
優「ふぇ?(え?)」
男「巌、何をす」
巌「いつまでも優に甘えない!」
男「だからってそれを優に咥えさせ、あぁもぐもぐしてる」
優「ングング…ックン、っこれおいしーからたべよーよ」
巌「だからってね、こんなやムグッ」
男「ングング…旨いな」
巌「…おいしい」
優「みんなで食べればもっとおいしーよー」

巌「くやしいっ…けどおいしいっ…ハグハグ」
男「なんか違うぞ」
233以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 20:43:58.27 ID:wEDOaDtPO
優「むにゃむにゃ…Zzz…」

男「ねぇ、優〜」

優「パン買って来いよデブ」

男「え!?」

優「あっ、ごめん寝ぼけてたみたいだよー」
234以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 20:48:07.48 ID:y+IMcjF+0
>>232
テラクリムゾンww
235以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 20:50:02.48 ID:k+lbnvajO
5つ程借りるけど、良いかなー
236以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 20:51:35.94 ID:56gAThkgO
落ちないのなら
237以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 20:52:00.34 ID:jNFhgmOx0
>>233
優wwww黒いwwwwwww
238以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 20:52:56.75 ID:k+lbnvajO
「模試どうだったー?」
「…俺に聞くなよ」
「えへへー」

順位は真ん中よりちょい下。そんな俺にとって模試は喜ばしいものではない
結果は芳しくないに決まっており、気落ちする結果が返って来る事を確実に予見しながらも受けなければならない試験など、苦痛以外の何物でもなかった
俺は優を恨めしげに見た。優はいつもの笑顔だ
だがその中に若干疲労が見える気がした。おそらく試験疲れだろう

「はあ…」
「どうしたのー?溜め息なんかついちゃってさー」
「優には分かんねーだろーよ」

俺はまた溜め息をついた
いよいよ受験が迫っていた。俺は親父の遺した資金と奨学金で、なんとか大学へ通えそうだった。本音を言うと早く働いて母さんを楽にしてやりたかったのだが、母は大学は出ておきなさいと言ってきかなかった
だがあまり受かる自信が無い。勉強は苦手だった。浪人は出来ないので、落ちたら働くつもりだ
将来。将来なんて考えた事が無かった。ただずっと、優や友と一緒に馬鹿をやっていたかった
だがそういかないのは分かっていた

「むー、そんな言い方はないよー」

優は有名国立大を受けるのだという。優なら多分、受かるだろう
239以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 20:54:29.00 ID:k+lbnvajO
つまりあと半年程で優とはお別れなのだ

そこまで考えて、俺は気分が重くなるのを感じた。窓の外は夕焼けに染まっており、それがまた何とも言えぬせつなさを運んできてくれた

「…男君?」

優が心配そうな顔で覗き込んできた。柄にも無く考え込み過ぎたらしい
俺は優の頬に手を当て、そっと押し返した

「…近いよ」
「むーっ」

優は頬を膨らませて俺の手を払った。それから机を挟んで俺の正面に移動し、目線の高さを合わせてきた
何故か笑顔は消えていた。そのまま俺を見つめて何も言わない
…折れとくべきだろうな
俺は口を開いた

「…どうした?」
「君さー、今結構真面目に悩んでたよねー」
「否定はしないな」
「受験の事、かなー?」
「…まあな」

俺は頷いた
240以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 20:54:51.36 ID:HGlCiLDR0
こういう人どっかでみたきがするんだけどなぁ・・?どこで見たんだっけ・・・。



























あ、うちの母さんソックリ。
241以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 20:56:16.58 ID:k+lbnvajO
「私にも話せない様な事、なのかなー?」
「いや、幼稚な事なんで相談するのが恥ずかしいだけ」

これは本心だった。優と離れたくないと駄々をこねる自分が確実にそこに居たからだ
そんな事の為に優の気を使わせるのは御免だった
すると優は数秒目を閉じ、俯いた

「じゃあ…私が君に相談しても良いー?」

その声にいつもの元気は無かった。こいつは今折れそうなんだな、と思った。
優に辛そうな声は似合わない。俺は先を促した

「不安、なんだよねー…」
「不安?受かるかどうか、か?」
「それも無い訳じゃないんだけどー…違うかなー」
「どうしたんだ、優らしくもない」
「…大学に行くとね、会えなくなるじゃないかー…き、君とー…」
「…」
「それが、不安、でさー」

そう言うと優は立上がり、後ろを向いた
髪の毛から覗く耳が心なし赤い気がするのは、夕日のせいだけではないだろう
こいつも同じ事を考えていたのだ。頬が緩むのを感じた
何かしてやろうと思った
242以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 20:56:49.25 ID:+l6rfoiU0
画像を見たら男=池だった
男と池の夢物語はくそみそな結果に終わったのでした
243以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 20:57:38.73 ID:k+lbnvajO
「…優」

俺は椅子にもたれさせていた上半身を乗り出し、目の前で背を向ける優の腰辺りに腕を回した

「ひゃっ!?…な、なに、かなー?」
「ちょっと机に腰掛けなさい」
「え?こ、こうかなー?…ひゃうっ!?」

腰に回した腕を絞り、優の体を引き寄せて、顔をちょうど腰骨の辺りにくっつける
優の体は柔らかくて触り心地が良かった
244以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 20:59:13.42 ID:k+lbnvajO
「…えっとー、あのー、うわー」
「優」
「な、何かなー?」
「俺も今同じ事悩んでた」
「え…?」
「…お前の夢は、貧しい国でボランティア活動する事だったよな」
「…うん。どうしたの、突然」
「俺それについて行くわ」
「…!」
「今決心ついた。俺、大学行く。そんでお前を手伝える様な事勉強する。お前が嫌って言ってもついて行くからな」
「い、言わないよー、そんな事…」
「だからお前も大学でしっかり勉強するんだ。大学出るまで会えない訳じゃない。連絡なんていつだって取れるし」

そこで俺は無意識に優の体を抱き締めた。瞼を下ろして呟く

「お前の優しさに触れた人の笑顔が好きなんだ。お前の優しさが優しさの連鎖を生む。それが嬉しくてたまらない。その瞬間を見る為に、お前と一緒に居る為に大学へ行くんだ。ああ、分かった。俺、分かったよ…」
「男君…」

回している右手を、不意に優が両手で包んだ。そのまま持ち上げ、背中を丸めて頬に当てる
右手に暖かい湿りを感じた

「ありがとう…」
245以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 20:59:59.36 ID:m4iunAV0O
ワッフルワッフル
246以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 21:00:58.32 ID:k+lbnvajO
終わりー。慣れない事をした
ところで>>222神GJ
247以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 21:01:29.56 ID:lgiKVSVnO
いいな
248以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 21:04:37.16 ID:56gAThkgO
ぐっじょぶ
249以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 21:07:32.51 ID:y+IMcjF+0
青春ていいな
250以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 21:13:37.22 ID:E9IraH+b0
今北みんなGJだよー

そしていつのまにか俺が書いた話にアナザーストーリーが追加されてる
書いてくれた人に感謝、って言うかわざわざ俺のこと思い出して最後に「前スレの〜」とか書いてくれてありがとう
励みになった。頑張るよ
251以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 21:15:24.37 ID:wKrFbBS/0
花壇
優「ふんふふ〜ん♪」(シャーッ)
男「お、優。何植えたんだ?」
優「消しゴムー」
男「なっ……!」
優「おとといここに植えたんだよー。きっといっぱい消しゴムが生えるよー」
男「そっか…がんばれよ」

コンビニ
バイト「いらっしゃいませー」
男「…………」

優「男くーんっ!」
男「今日はずいぶんご機嫌だな。どうした?」
優「今朝ね、花壇を見に行ったらね、ホラ、消しゴムが生えてたんだよー!みっつも!」
男「よかったな。優がちゃんと世話したからだな」
優「えへへー」
252以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 21:16:49.78 ID:C8g4v9LfO
新ジャンルでもなんでもねーな
253以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 21:21:00.01 ID:E9IraH+b0
>>251
男の優しさ、優の天然さに乾杯
254以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 21:33:20.37 ID:HhTsq2x5O
保守だよー
255以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 21:33:31.81 ID:56gAThkgO
バイト「消しゴ(ry」
バイト「サー(ry」
256以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 21:36:43.61 ID:U6mexcXI0
優「消しゴム落としたよー」

俺「・・・あ、ありが」

優「ブレストファイアーっ!!」

俺「・・・やめてマジンガー!」
257以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 21:40:23.62 ID:TIDbbeTC0
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/nude/1151653881/
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/natuero/1133094842/
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/natuero/1146584162/
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/natuero/1143858718/

このスレ全部に
「コピペに対応できずに1人だけ血相変えて発狂して
時間まで変えて必死に話しかけている(笑)オタがいるスレはここでつか」
って書き込むと
ロリオヤジが恥ずかしげもなく狂ったように23時頃100%反応するから試してみ?
おまいらでも釣れるぞwwww
258以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 21:45:37.16 ID:KTDC50BT0
>>131
待っていた!鯨氏!
だが見れない。
259以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 21:57:47.86 ID:fc3tZrPj0
落さらいっ
260以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 22:02:33.96 ID:D4dGfQlb0
保守?
261以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 22:06:25.85 ID:eNqec+XJ0
>>258
http://www.vipper.net/vip81062.jpg.html

>>177
亀レスだけど、わざわざありがとうございます・・・。本当に優しいスレだ
262以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 22:15:58.86 ID:XXeXqyNNO
落とすかぁ!
263以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 22:16:46.71 ID:F1LL7AMUO
このスレに来てから人に優しくすることにしたよー
264以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 22:17:15.39 ID:3No++2yB0
今来…>>188が見れない件について
265以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 22:17:23.37 ID:MLfPNt1X0
このスレ見てると、何故か学校が待ちどうしくなる
266以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 22:18:35.88 ID:FyNxtzMW0
>>250
呼ばれたような気がした、でも礼には及ばないんだぜ!

それが優ヌクモリティ
267以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 22:20:58.15 ID:U6mexcXI0
優「人が憂うと書いて優だよー」

俺「・・・へえ、どういうこと?」

優「ちょっと言ってみたかったんだよー」

俺「・・・全くもってこれだから」
268以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 22:28:29.76 ID:E9IraH+b0
保守だよー
269以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 22:33:19.09 ID:BPWat/QjO
270以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 22:36:57.86 ID:wKrFbBS/0
バレンタイン
優「はい、男くん。チョコレートだよー」
男「チョコ…くれるのか?」
優「友くん、オタクくん、女さん。チョコレートだよー」
友「サンキュー」
オタク「あ、あああありががが」
女「ありがと(///)…男も貰ってるのね」
男「まあ、そうだよな…」

友「おはよう男。なあ、優のチョコもう食ったか?」
男「あ?ああ、食ったよ」
友「美味かったよな。優って料理もできるんだな」
男「ああ、でもデコレーションは苦手みたいだな」
友「デコレーション?何のことだ?」
男「?」
優「おはよー男くん友くん。何の話してたのー?」
男「オーストリアとオーストラリアについて。ほら友、席に戻れ」
271以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 22:44:49.49 ID:56gAThkgO
あかん、人類最後、あかん


「もし世界で一人だけになったら」
男「俺は旅がしたいかも、どこに行っても恥にならんし」
優「あたしは淋しくて死んじゃうよー」
男「だろうな、ここにいるからこそ優は優なのかもな」
優「最低、二人でいいー」
男「まぁそれも淋しくないだろうな」
優「絶対に、男くんと」
男「俺じゃなくてもいいんじゃ」
優「生まれ変わっても、それは無理ー」
男「…そっか」
優「うんー」
男「一つだけ言えるかな」
優「んー?」
男「来世がカエルとヘビでもお前のそばにいて守ってやる」
優「なんでそれかなー」
男「あまり思い付かなかった」
272以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 22:45:26.14 ID:j7kyPYJ90
優「イが奄して俺だよー」

俺「それがどうした」

優「俺だよー」

俺「あぁ・・そうだな・・」
273以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 22:50:00.65 ID:sz9BnAY1O
>>265
でも学校落ちたんだぜ?wwwwwwwww
274以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 22:52:16.82 ID:E9IraH+b0
>>273
誰が(ry
275以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 22:59:07.12 ID:BxL4tz1z0
優の顔文字ってないの?
276以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 22:59:28.79 ID:56gAThkgO
池「(顔が)良い子」
オタク「(顔が)悪い子」
男「(顔が)普通の子」

男「ひゃくぱーせんとかたおもいー」
池・オ「あわならーびそーすきすきべいびー」

女「た、たのきんトリオっ!」
優「きゃあー!普通の子ー!」
277以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 23:03:38.55 ID:FyNxtzMW0
>>276
優「たのきんじゃなくてイモ欽だよー」
男「優…おまえいくつだよ」
278以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 23:07:23.93 ID:D4FM8gCj0
私「朝かー、学校行かなきゃー」
私「うー、なんだろ、頭痛い、風邪かなー?」
母「今日は家で休んでなさい」

私「もう夕方かー、もう学校終わった時間かなー?」
私「今日はみんなどんなお喋りしてたのかなー?」
私「しっかり自習しないと勉強遅れちゃうねー」
私「やっぱり一人って寂しいなー」
私「・・・」
私「・・・クスン」

優「お見舞いに来たぞー、ノートのコピーも持ってきたぞー」
私「優くん!!」
279以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 23:08:41.54 ID:FyNxtzMW0
>>278
ちょwwwwwww男版wwwwwwww
つまり男優
280以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 23:08:43.16 ID:k+lbnvajO
>>278
これは新しい!
GJ
281以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 23:09:30.07 ID:FAyeFA3m0
優男かwwww
282以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 23:14:32.40 ID:56gAThkgO
池→モテ
オタク→腐女子
友子→友史
女→阿部
巌→巌

ひいっ見事にっ
283以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 23:17:28.63 ID:F1LL7AMUO
優「あっ、消しゴム落としてないよー」

男「………うん」
284以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 23:27:41.92 ID:iq86zu560
今日のIDはなんだろー?
285以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 23:27:44.92 ID:eNqec+XJ0
優「肝試すよー」
男「・・・・・・」
優「この墓地を抜けた先のお寺に赤い札があるから取ってきてねー」
男「・・・・・・」
優「懐中電灯落としたよー」
男「・・・・・・」
優「怖いのー?」
男「ここここここここ怖くなんかねえよーーーーーーーーー!!!」
優「条件付で一緒に行ってあげようー」
男「条件とな?」
優「私も怖いから手繋いで行くのー」
男「し、仕方ないな・・・」
優「えへへー」
286以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 23:28:36.08 ID:iq86zu560
まだ23時だった(///)
287以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 23:29:13.43 ID:D4FM8gCj0
優「ねえ」
私「どうしたのー?」
優「勝手に男女入れ替えちゃったけどいいのかな?」
私「いいんじゃないー?はっきり言って名前だけ入れ替えれば元と変わらないしー」
優「でも、僕が優の名前取っちゃうってのも気が引けるなぁ・・・」
私「もともと君もすごく優しいからいいんだよー」
優「///」
288以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 23:30:32.09 ID:F1LL7AMUO
>>285
GJ!


>>286
優「誰だって間違いはあるよー」
289以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 23:32:18.76 ID:56gAThkgO
優「優しー、厳しー、優しー、厳しー…」
男「何で花占いしてるんだ?」
優「今日は何でいこうかと思ってー…しー、厳しー、優しー、っとー」
優「今日は優しーよー」
男「巌もいるんだから厳しいは無くてもいいんじゃ」

巌「…厳しい、優しい、厳しい、優しい、、厳しい、と」
巌「今日も厳しく、か…」
290以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 23:33:58.21 ID:eNqec+XJ0
池「池、友、池、友、池、と」
池「よし、今日はキメて行くか」
291以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 23:34:10.82 ID:c8y7q8vBO
優「友達の間悪【まわる】ちゃんです」

間「こんばnブィィィィィィン【車通過】‥‥ゎ」
男「え?なに?」

優「今晩ゎって言ったんだよー」


あー間悪とコラボしてみたかったけどダメだ‥‥
誰かコラボ作ってくれないか?
間の悪さを優さでフォローするみたいな
292以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 23:34:34.10 ID:FyNxtzMW0
>>290
バロスwww
293以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 23:45:36.10 ID:FyNxtzMW0
優「保守だよー」
294以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 23:45:49.32 ID:wKrFbBS/0
間悪「トントントントン…(階段上がる)」
優「トントントントン…(階段下りる)」
間悪・優「…………」
間悪・優「タンッ!(右)」
間悪・優「タンッ!(左)」
間悪・優「タンッ!(右)」
間悪「…………」
優「普通の人でもよくあるから気にしないでー。止まってるから、ね?」

こんなかんじ?
295以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 23:47:27.79 ID:c8y7q8vBO
>>294
ヤバいwwww個人的にツボったwwwwww
d(*^ω^)!
296以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 23:48:29.50 ID:U6mexcXI0
優「消しゴム落ちてるよー」

俺「・・・あ、ホントだ。ひろいに」

優「エンジェルチェィンジ!!いま助けに行くからな!まってろ消しゴム!」

俺「・・・誰だお前」
297以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 23:51:54.33 ID:FyNxtzMW0
優「日付が変わるねー」
男「そうだな」
優「ずっと、こうしてたいねー…」
男「そうだな」
優「もー、そうだなばっかりー」
男「そうだ…な」
優「ふふっ」
男「なぁ、優」
優「うんー?」
男「…好きだよ」
優「…わたしも」
298以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 23:52:39.55 ID:FyNxtzMW0
>>297
すまん、なんか違うなこれ
299以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 23:55:02.66 ID:qkNC6YQo0
「推薦、もらえそうなんだー」
 唐突に、優はそう切り出した。
「だから、そうすることにしたよ」
「そうか」
「ごめんね、嘘をついたよ」
「嘘ってなんだよ」
「君と一緒の大学に行けなくなっちゃった」
「別に大したことじゃないだろ、そんなこと」
「ひどいね」
「なにがだよ」
「わたしずいぶん悩んだのに。そんなにあっさり」
「悩んで出した結論なんだろ? お前の方こそ、何で俺がそれに文句つけるなんて思うんだよ」
「引き止めて、くれないんだ」
「かなしいけど、うれしいからな」
 そういって、俺は笑ってやった。
 一緒の大学に行けるかもしれない。そうなったらどんなにうれしいだろうと思っていた。その希望はもう叶わなくなったけれど、
 でも、いま、優が自分自身をしっかりみつめたそのうえで、こうして俺と対峙してくれることだって、ほんとうにうれしいと思ってるから。
「君と一緒の大学に行けたら、どんなにいいだろうと思ってたよ。でもね、やっぱり、それは違うんだね」
 高校を卒業して、そこで人生が終わりだっていうならいい。でも、そんなことはない。
 大学に入学してからも、卒業したその先も、ずっと人生は続いていくから。
300以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 23:55:33.05 ID:qkNC6YQo0
「だから、いろんなものを置き去りにして君について行くのは、よくないことなんだよね」
「ああ、俺もおすすめできない」
「許して、くれる?」
「許すも許さないもないって」
 優の手に自分の手を重ねる。はにかんで、視線を交わし合う。
 決してかなしい物じゃない、強くてやさしい決断を共有しあうことへの満足感をこめて。

 並んで歩く。繋いだひだりてとみぎて。大きく振って、子供のように大きく手を振って。
 別れはいつかおとずれるけれど、たとえ離れていてもこの手のぬくもりは、このやさしい彼女とのおもいでは輝きを失わない。
 
 ありふれた朝を迎えて、それぞれがそれぞれに一日を生きる。
 互いに互いの気持ちを大事にしあって、互いにひとつずつのおもいでを作ろう。
 だから今は、ここにいること、この場所で、この瞬間を受け止める。

 また、ふたりの人生の軌跡が交差する瞬間へと想いを馳せながら。
301以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 23:56:19.12 ID:U6mexcXI0
優「喉渇いたねー」
俺「そうだな」
優「何か飲もうかー?」
俺「そうだな」
優「ソーダがいいのー?じゃあ買ってくるよー」

俺「まって!君勘違いしてるよ!ねえ!うわっ!あいつなんであんな足速いの!?マッハ超えたんじゃね?」


すまん、インスパイアなんだ。これ
302以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 23:58:55.36 ID:99Tlysr9O
優「色々試してみるのもありなんだよー」

男「はっちゃけ過ぎると困るけどな」
303以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 23:58:58.64 ID:56gAThkgO
優「なんと、足下にあったのは消しゴムだったのだ」
優「私、あの日消しゴムがなかったと思うと…今でもぞっとするわ」
優「そしてこれが問題の消しゴム落下VTRだ」
優「はいスタジオには原寸大の消しゴムが用意されてまーす」

男「優、ただやりたいだけなら返しなさい」
優「そう、これが消しゴムのはじまりだったのだ」
男「今時コロラド州で消しゴム返さないやつなんていないぜ!」
優「何を言ってるのかー」
男「お前の真似だ、優」
304以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/26(土) 23:59:59.52 ID:FyNxtzMW0
>>303
まるみえwwwwww
305以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:08:22.56 ID:Eg2YmqALO
>>303
優が落ちた消しゴムで勝手に遊んでるとこ想像したらワロタ
ツッコンだり説教したりで、男も優しいな
306以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:09:01.74 ID:5uE5IdIhO
このスレは守るって決めたんだー!

保守
307以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:10:38.73 ID:w8XhQ6xnO
優「消しゴム落ちたよー」
男「それ角砂糖」
308以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:12:00.62 ID:1Glghplb0
ちょwwエルメスたんwwwwあーーーーーーーーーーーw
http://groovemachine.ddo.jp/p_blog/article.php?id=17
309以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:18:28.76 ID:nrzfjVSQ0
優「いい物をあげようー」

男「いい物?」

優「ヒント:白い」

男「綿菓子か」

優「んー、違うよー。ヒント2:固い」

男「バニラアイス」

優「・・・ヒント3:四角形」

男「角砂糖」

優「キミにとってのいい物って・・・」

男「で、何なんだよいい物って」

優「はい、消しゴム落ちたよー」

男「やっぱりそうなるのか」
310以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:19:20.32 ID:6xxsEwKZ0
優「消しゴム落ちてたよー」

俺「あ、ラーメンマン」
311以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:20:01.14 ID:OYGYAFejO
女「ゴム落としたよー」
男「ちょwwww」
312以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:22:52.37 ID:autqrskq0
優「あっ、化死御無落としたよー」

男「こえぇ…」
313以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:24:31.48 ID:XSRqYTUCO
優「はい、消しゴム」
優「この中にあるよ」
男「井…戸…?」
ガンッ
男「うっ!…優…おま…え…」ヒューッ
優「フフフフハハハハ」

先生 「二人とも教室に井戸を作るなー」
314以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:24:42.19 ID:t7zY6rIlO
>>311
優「どうせ私と使うんでしょー?」
男「ちょwwwwww」


ってネタがあったな
あれはワロタ
315以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:24:53.66 ID:NmEugCZD0
男「あ、やさしいスレ立ってる」
優「うれしいことだよー」
男「書き込んだりしてないけどこのスレを見ると安心するな」
優「このスレでみんながやさしくなれるといいねー」
男「そうだな。」
優「みんなこれからもよろしくねー」
316以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:25:21.53 ID:nrzfjVSQ0
優「イレイザー落としたよー」

男「What?」
317以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:26:33.83 ID:autqrskq0
>>299-300
泣いた、GJ!!
俺も話は考えたんだけど心理描写とか上手くできないから困る…
318以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:28:15.99 ID:yXn/NHV50
優「でねー」
男「へー、そんなことが」
優「うん。あ、もうこんな時間。帰らなきゃ」
男「だな」
優「でも、そんなに長く話してたかなー。一時間位じゃない?」
男「楽しい時間は短く感じる。相対性理論だよ」
優「男くん、そんなこと言うと頭いい人みたいだよー」
男「うるへー。「みたい」言うな」
優「ごめんごめん。でも、じゃあさー」
男「じゃあ、なんだ?」
優「男くんはさっきの時間、どれ位に感じてた?」
男「…………、三十分」
優「うふふー」
男「うるへー」
319以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:33:22.22 ID:VUeE3VJn0
今から3レスぐらい消費しても良いかな?
いつも書くみたいに優にデレは入ってないけど
320以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:34:10.53 ID:nrzfjVSQ0
>>319
イインダヨー
321以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:35:41.53 ID:XSRqYTUCO
優「消しゴム落ちてたよー」
男「!、お前、今なんて?」
優「え、消しゴム落ち、、喋れてるー!」

ツカミもオチも無し
322以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:35:43.53 ID:VUeE3VJn0
 いつものように、二人で帰る優と男。
 しかし、男の顔は何故か沈んでいる。
「どうしたのー?」
 人一倍そういうことに敏感な優がそれに気付き、声をかけた。
「あ、いや……俺、今日の朝、足の悪いお婆さん見たんだ」
「へー」
「階段ゆっくり上っててさ、凄い大変そうだったんだ」
 男が、俯く。
「でも俺、助けられなかった。一瞬目が合ったんだけど、俺の方が目をそらした」
「……」
 優は、黙って男の話を聞いている。怒っているわけではない。ただ、やさしい目で男の顔を見ている。
「駄目だな、俺。優のように、って思うんだけど、体が動かなくてさ」
 そして、優は口を開いた。
「大丈夫だよ」
「なんでだ? 俺は助けられなかったんだぞ?」
「君は、それが駄目だって気付いた。じゃあ、次からは出来るでしょ?」
「……」
 優は男に、優しい笑みを浮かべる。
「お前は、怒らないんだな」
「だって、怒る理由が無いもの。人に優しくすることは、難しいんだよ」
「……次は、頑張るよ」
「うんっ!」
323以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:35:52.52 ID:cwBV6qCdO
>>319期待だよー
324以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:38:01.45 ID:VUeE3VJn0
 そして、駅の近くを通る時。
「……あ、あそこ」
 優が指差す先には、階段を上っている年老いた女性。足が悪いのか、随分とゆっくりと階段を上っていた。
「あ、朝の……」
 どうやら、朝、男が見かけたのはこの人だったらしい。
「ほら、行ってきなよー。頑張るんでしょ? 困ってるよ、お婆さん」
 優が、男の背中を押す。しかし、男の足は進まない。
「いや、そんないきなり……」
 しかし、男が後ろを向くと、優の顔が見えた。
「また、後悔したいの?」
 いつもの優しい笑みを浮かべていない。男の目をじっと見つめている。
「……」
 そして、男は走っていった。

 しどろもどろになって、お婆さんに話しかける男を、優は少し離れて見ていた。
 やがて、お婆さんが男の背中に乗る。
 階段を一番上まで上り終えた男は、お婆さんを下ろす。
 お婆さんから何度もお礼を言われているようだ。お互い何度も頭を下げている。
 その様子は、あまりに初々しく、微笑ましく、やさしい光景だった。
325以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:38:34.42 ID:VUeE3VJn0
 やり遂げた男を、優はやさしく迎えた。
「恥ずかしかった……」
「でも、気持ちが良いでしょ?」
 優が聞くと、男は頷いた。
「何度もあの人、ありがとうって言って俺に頭下げるんだ」
「うん、うん」
「だから、俺も思わず頭下げ返してさ」
「うんっ、うんっ」
「緊張したけど、すげぇ嬉しかった」
「うんっ!」
「……お前も嬉しそうだな」
「当然だよー! 君が初めて、知らない人にやさしくできたんだからねー!」
「……ああ、そうだな」
 そして、二人は歩き出す。
 優は、いつもより。男は初めて。
 やさしい笑顔を浮かべていた。
326以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:40:31.08 ID:2YItXATo0
。・゚・(ノд`)・゚・。
327以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:40:50.67 ID:bDEYMeZZ0
  _n
 ( l    _、_
  \ \ ( <_,` )
   ヽ___ ̄ ̄  )   グッジョブ!!
     /    /

--------------------------------------------------------------------------------
   _、_
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) グッジョブ!!
フ     /ヽ ヽ_//

--------------------------------------------------------------------------------
    ∩
    ( ⌒)     ∩_ _
   /,. ノ      i .,,E)
  ./ /"      / /"
  ./ / _、_   / ノ'
 / / ,_ノ` )/ /
(       /  good job!
 ヽ     |
  \    \
328以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:41:17.19 ID:autqrskq0
GJ!涙が出た…男の気持ちが分かるだけに
329以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:41:38.60 ID:MUyIRx8g0
>>323-325
心が和んだ
GJ
330以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:42:15.74 ID:cwBV6qCdO
GJ!
ええ話や
331以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:44:11.40 ID:/ekJVGN/O
わかるよな…男の気持ち。頭で思っても体がな…。

優やさしいよ…(ノД`)
332以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:44:45.24 ID:yXn/NHV50
グッジョブ!
333以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:45:33.44 ID:VUeE3VJn0
とあるところに誤爆して、泣きたくなってたのは内緒だ

このスレ覗く前に実際にこんな体験あったから、書いてみた
本当に目が合って逃げちゃった


今度から、頑張ろうと思う(`・ω・´)
334以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:45:37.95 ID:XSRqYTUCO
ぐっずょぶ


優「…消しゴム…消しゴム…」
男「いや、他にも落ちてるよ」
優「消しゴム以外は自分で拾って!」
男「は、はい…」
優「…消しゴム…消しゴム…」



優「ていう夢を」
男「悪夢だな」
335以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:45:54.70 ID:i78ThyAH0
GJ
336以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:48:02.05 ID:V03qw+yaO
よーし、年甲斐もなくお父さん泣いちゃうぞー
337以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:53:52.71 ID:VUeE3VJn0
明日はまた朝から用事あるから、保守は任せた

じゃ、寝ます ノシ
338以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:54:35.76 ID:dy2SEx4+O
高校からの帰り道。優とふたりで歩いている。
俺「子供の頃って、どんなテレビ番組見てたの?」
優「バラエティ番組かなー。大阪に住んでた時は、ごっつええかんじ、とかよく見てたよー」
俺「へっ?優って、大阪人だったの?」
優「うん。10才まで大阪に住んでたんだよー」
俺「じゃあ、大阪弁とか喋れるんだ」
優「うーん。少しやったら喋れるけどなぁ。もう、忘れてもうたわ」
俺「おっ、ちょっと可愛いな。ねぇ、大阪弁だとさ、やっぱ、好きやねん、とか言うのかな?」
優「それはないわー。好きやよ、って言うかなー」
俺「好きやよ、か」
優「・・・好きやよ」
俺「えっ?」
優「不思議やなぁ。大阪弁やと、素直な自分になれるみたいや。
のんびりした私の話を、微笑みながら聞いてくれる、あんたが・・・好きやよ」
俺「あっ、あの・・・。俺も優の事が好きだ。誰にでも優しい優が大好きだ。
ごめん、ホントは、こういう事は、男の方からいわなかゃいけないのに」
優「なんやー、そうやったんかぁ。良かった、片思いやなくて」
優は、少し照れたのか、顔を赤くしながら、俺ではなく、雲一つ無い青い空を見上げながら、呟いた。
優「そうかぁ、ふたりは、ごっつええかんじ、やったんだね」
そういって、笑った。青空よりも澄み切った笑顔で。
339以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:57:23.90 ID:autqrskq0
大阪弁が大阪ボイスで再生される
340以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:59:26.86 ID:cwBV6qCdO
>>338
GJ
341以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 00:59:47.56 ID:96SNB/R70
このパートスレいつまで続くの?
342以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:01:19.94 ID:cwBV6qCdO
>>341
世界中の人が優しくなるまで
343以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:02:55.21 ID:kYGxu0eJ0
>>338
萌エス!!
おっとり京都弁優も見てみたい…
344以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:03:12.36 ID:yXn/NHV50
今日、学校の通り道に募金活動してる人がいただろ?
俺は募金をしようとして、ポケットの小銭を探ったんだ。
最初、500円玉が出てきた。大きすぎる。俺はもう一度ポケットを探った。
次に5円玉が出てきた。ショボイ。俺はさらにポケットを探った。
俺がポケットから100円玉を見つけた時には、その人達は、もう移動していた…。
俺は自分が恥ずかしくてたまらなかった。最初に500円玉を募金すればよかったのに。
お前だったら迷わず500円玉を募金しただろうな…。でも俺にはできなかった。

優「それで元気なかったんだ」
男「ああ…、俺はお前みたいに優しくないって思ったよ…」
優「でも、優しくないと募金しようって思わないよー。男くんは優しいよー」
男「ありがとう…お前は本当に優しいよな…」
345以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:06:34.91 ID:ccu6uUvBO
まとめサイトとか作りやがって
お前らは本当にキモイな
346以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:08:44.09 ID:sreg0d+PO
男「ごめんゴムつけなかったから…」

優「堕ろせばいいよー」
347以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:09:50.88 ID:96SNB/R70
こんなの低クオリティで感動できるってどんだけ厨ばかりなんだ
348以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:10:24.77 ID:cwBV6qCdO
ちょwwwwww
349以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:12:34.40 ID:kYGxu0eJ0
>>346
これはひどい
350以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:13:04.57 ID:zJLURS/o0
>>346
あえて言う
おろすとかどんだけやさしさ無いんだよ
351以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:16:34.55 ID:/r1S+uAUO
>>346
巌「そういうダークなネタは頂けないわね。あなた、恥ずかしくないのかしら?」
優「巌ちゃんー、私は平気だよー」
巌「あなたね、言わなきゃならない事はきちんと言うのよ!」
優「あれは『ネタ』だよー。巌ちゃんも言ったでしょ?」
巌「でも…」
優「みんなに楽しんでもらおうとして書いてくれたんだよー。悪気はないはずだよー」
巌「……あんたには敵わないわね」
優「みんな、楽しく楽しく優しくねー」
男「華原朋美かよwww」
352以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:17:54.80 ID:wtxixqzVO
>>346
お前・・・・・・・・・・・・・















IDが それえろげ
353以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:20:10.68 ID:kYGxu0eJ0
男「ごめんゴムつけなかったから…」
優「男くんの子供なら、産みたいな♪」
男「え?」
優「それでね、男くんみたいに、心の優しい子に育てるのー」
354以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:21:21.01 ID:wtxixqzVO
というかまあガイシュツネタだし。
ところで稚拙な文章できたんだけど投下していい?
355以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:21:27.80 ID:SpfK9m65O
>>353
やさしいな。優もあんたも
356以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:23:08.53 ID:zn30aAf/0
>>347
社会の荒波に揉まれることに堪えるための、子供用流れるプールの水圧にも負けてしまったんだよー。
357以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:24:13.85 ID:QaS5g2Rk0
昼間に電話ネタでミスった俺ですが、しばらくネタを考えてみたんだけど
最終的に「あれ?“やさしい”ってどういうことだっけ?」にたどり着いてしまい
ネタが浮かびませんでした・・・。

もっと精進してきます!!
また明日!!
358以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:25:01.97 ID:t7zY6rIlO
>>354
イインダヨー
359以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:25:06.19 ID:zn30aAf/0
流れるプールネタはちょっと今んとこタブーだったような気がする。
空気も読めない人間に優しさは語れないから吊って来るわ。
360以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:25:50.09 ID:/r1S+uAUO
>>357
待ってるよー
やさしさは、多分近くにあるものなんだよ
361以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:29:45.50 ID:yXn/NHV50
優「男くーん。おはよー」
優「あ、消しゴム落としたよー」
優「お昼だよー、パン買いに行こー」

男「なあ…」
優「なにー?」
男「お面なんか作りやがって、友、お前優を侮辱してんのか?」
友「ゴメンナサイ! ユルシテクダサイ!!」
男「ったく、いつの間に作ったんだそんなの…」
友「よく出来てるだろー。今日、優休みだから寂しいかなーって」
男「(ギロッ)」
友「怖えーよ!」
362以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:33:22.29 ID:/ekJVGN/O
>>361
優しい………のか?
363以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:34:43.13 ID:yXn/NHV50
>>362 優しくないな
364以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:35:24.91 ID:wtxixqzVO
(1/3)

男「…なんで付いて来んだよ。」
優「付いてっちゃだめー?」
男「来んなよ。」
優「そっかー。でも付いてくー。」



優「どこまで行くのー?」
男「お前が来なくなるまで」
優「そっかー。」



男「どこまで付いて来る気だよ。」
優「どこまでだろうねー?」


365以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:38:18.89 ID:wtxixqzVO
(2/3)>>364つづき



男「……はぁ。疲れた。座る。」
優「ここが目的地ー?」
男「…ちげえよ。別に目的地なんて…。」
優「そっかー。…ここどこだろうねー?」
男「……。」
優「もう真っ暗だねー。」
男「……。」
優「わー、もう十二時過ぎてるねー。一体何時間歩いたんだろー。」
男「……ほっとけよ俺のことなんか。」
優「やだよー。」
男「……。」
優「男くんー。」
男「なんだよ。」
優「空見てー。」
男「……。」
優「きれいだねー。」
男「……。」
優「ずっとうつむいてたから気が付かなかったでしょー?」
男「……。」
優「すこし元気でたー?」
男「……。」

366以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:42:53.97 ID:XSRqYTUCO
優「やぁ、消しゴムハウスへようこそ。まずはこの消しゴムを受け取ってほしい
  そう、また、なんだ。仏の顔を持って言うしね。
  でも男くんはこの消しゴムを落として、ときめきのようなものを感じたと思うんだ。
  そういう気持ちをいつも忘れな」
男「つまり、落とすなってことだな」
優「そゆことー」
367以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:43:41.38 ID:wtxixqzVO
(3/4)>>365つづき、ごめんなさい増えた



優「そっかー、良かったー。」
男「…なんも言ってないだろ。」
優「さっきより元気だって顔に書いてあるよー。」
男「……ばかかっつの…。」
優「それにしても…星がきれいだねー。」
男「………そう、だな…。」
優「……。」
男「……。」
優「……。」
男「……帰るか。」
優「……スースー」
男「……疲れて寝ちゃったのか」
優「……んー…。」
男「…ほら、おぶされ。」
優「…あ、あるくから平気だよー…。」
男「いや、いいから。足も豆できてんだろ。隠してもバレバレなんだよ。」
優「……じゃあ。」
男「少し寝てろ。」
優「……うー…んー…。」
男「……。」

368以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:44:40.97 ID:5O+UT5U00
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/nude/1151653881/
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/natuero/1133094842/
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/natuero/1146584162/
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/natuero/1143858718/

このスレ全部に
「コピペに対応できずに1人だけ血相変えて発狂して
時間まで変えて必死に話しかけている(笑)オタがいるスレはここでつか」
って書き込むと
ロリオヤジが恥ずかしげもなく狂ったように100%反応するから試してみ?
おまいらでも釣れるぞwwww
369以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:45:54.74 ID:wtxixqzVO
(4/4)>>367つづき



男「……。」
優「………男くんの、背中ー…」
男「…なんだよ。」
優「…でっかいんだ、ねー…。」
男「……お前のその無駄なお節介に比べたら…。」
優「……スースー」
男「……。」
優「……スースー」
男「……星が、綺麗だな…。」

〜fin〜

よくあるお話だからガイシュツだったらごめん。
370以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:48:25.62 ID:yXn/NHV50
>>369 GJ!
371以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:49:54.78 ID:XSRqYTUCO
割り込み御免よーぐっじょー
372以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:50:27.24 ID:/ekJVGN/O
>>369
GJ!!
373以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:53:01.90 ID:hwWePZdSO
>>369
GJ!

書いてたら日付変わっちまった…
俺も投下するぜー
374以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:53:17.34 ID:oRVS0O1z0
 夜の街。雪の道を、友子と、その友子の息子と歩いていた。
 電飾だったりガラスだったり、光鮮やかな、とてもきれいな街の中。
「それにしても大きくなったねえ、いま、なんさい?」
「さんさい」
 指を三つ立てて、その子が答える。
「そっか、もう三歳なんだー、前に会ったときはあんなに小さな赤ちゃんだったのにね」
「そりゃあ、もう三年も経ってるのよ、あなたたちもいいかげん結婚しなさいよ」
「うーん、わたしたちは結婚とかまだそんなに気にしてないから」
「まったく、さっさとくっついてしまえばいいのに」
「そのへんはマイペースに行くよー、あ、あそこきれい……わっ!」
 街に見とれてすべって転びそうになって、思わず声をあげてしまった。
 なんとかバランスを持ち直して、ほっと息をついたその時、ちいさな手がわたしの手をとって。
「だいじょう」
 その子はわたしをみつめて、ぎゅっと手を握ったまま、だいじょう、だいじょう、と何度も言った。
 だいじょうぶ、とまだ言えない幼い子どもの、曇りのない純粋なまなざし。
 雪のつもる冷たい気温の中、胸があたたかくなる。すべてのことがだいじょうぶに思えてきて、思わず微笑んでいた。
 友子もそばで笑っていた。
3751/3:2006/08/27(日) 01:54:14.09 ID:hwWePZdSO
放課後の教室を覗くと、優が一人で懸命に掃除をしていた。
「おい、またかよ」
「うんー、先生に用事を頼まれたってー」
優と同じ当番の奴らは、何かと理由を作っては優に掃除を押しつけてサボろうとする。
そのたびにこいつは二つ返事で引き受けてしまうのだ。
「お仕事のあとに掃除までやったらたいへんだから、私がやっておくよー、って言ったの」
やさしさは優の大きな魅力だが、正直ここまでくるとバカなんじゃないかと思ってしまう。
「…手伝うよ」
「いいよー、男くんだって当番の掃除してきたんでしょー?」
「どうせ、お前の掃除が終わらないと帰れないからな。待ってるのも暇だし」
バカ正直な優の負担を少しでも減らしてやりたいと思ったから、なんてことは口が裂けても言えない。
ところが。
優は、わかってるよー、と言わんばかりの笑顔で、
「ありがとー。うれしいよー」
「…お、おう」
今の自分がどんな顔をしているかわからないけど、確実に真っ赤になっていることだろう。
「とっとと終わらせようぜ」
照れくさくなって、用具入れから乱暴にホウキを引っ張り出した。
3762/3:2006/08/27(日) 01:55:09.42 ID:hwWePZdSO
しばらく無言で掃除をする。
優はにやけた顔をしている(時折「えへへー」と声も聞こえる)が、俺は頬の熱が冷めるにつれてなんだか腹がたってきた。
「なあ優」
「んー?なにー?」
「あいつら、たぶんサボりたいだけだぞ」
「…」
「お前がそういう性格だから、甘えてるんだよ」
やさしくて思いやりがあって、それをそのまま行動に表せる性格だから。
だから、人はそこにつけ込むんだ──
「いいんだよー、それでも」
──え?
「わたしは使いやすい子だって思われてるのはわかってるよー。でもねー」
教室に差し込む西日を受ける優の顔が、ふわっと微笑んで。
「そんな形でも、私はやさしくできることがうれしいんだー」
「…」
(それは、偽善じゃないのかよ?)
喉まで出かかった言葉を飲み込んで、優の顔を見つめる。
「『この人は本当に困ってるのかなー?』って考えてからやさしくするなんていや。
 相手のうれしそうな顔を見ても『あー、わたしはこの人を疑ったんだな』って気持ちは消えないから、ちっともうれしくなれないんだー」
──こいつは、
「だから、わたしも相手もうれしくなれるように、わたしにできることがあったら精いっぱいやるんだよー」
すごく、純粋で、
「それにね──」
3773/3:2006/08/27(日) 01:56:34.86 ID:hwWePZdSO
遮るように、靴音。
「あのー…」
「用事が早く終わったから…」
「手伝えること、ないかな…?」
振り向くと、後ろめたそうな顔が三つ、入口に並んでいた。
優はさっき俺に礼を言ったときと同じ笑顔で、
「ありがとー。もうすぐ終わるから、机を運ぶのをお願いするよー」
ごく自然に言葉をかけた。

三人が机を動かしている間、俺と優はゴミを捨てに行く。
「さっき言いかけたことー」
「…え?」
「どんな人にも、まごころは伝わるんだよー、って」
「…そうだな、その通りだな」
おおかたどこかでサボっていたのが後ろめたくなって様子を見に来たんだろう。
まったく、あんなタイミングで来られたら反論の余地がない。
俺の隣を歩くこいつは、バカ正直なんて言葉は失礼なくらいまっすぐで、やさしい。
(バカなのはむしろ俺の方だったよ…ごめんな、バカなんて思ったりして)
心の中で謝っておく。もちろん、口になんて出せない。
なのに。
優は今日三度目の『わかってるよー』という顔をしている。
「えへへー。ありがとねー」
「な、なにがだよ」
「なんとなくだよー」
ああ、まったく。こいつのこの顔にはどうも弱い。
赤面しているのを見られたくないので一歩前を歩きながら、
「…なあ。今日は寄り道しながら帰るか」
「うん!」
大好きな人といられる時間を、ちょっとだけのばした。
378以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 01:57:50.76 ID:LohlawyU0
>>377
GJ!!!
さぼり組が帰ってくることなんか素晴しい。
379以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 02:02:32.41 ID:t7zY6rIlO
>>377
よいね。GJ!
やっぱそういう、優しさが伝わるっつーか、サボり組が帰って来たのが読んでて妙に嬉しかった
380以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 02:11:36.30 ID:/ekJVGN/O
>>377
なんか胸が熱くなった
381以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 02:17:22.03 ID:hwWePZdSO
>>378-380
ありがとう
優みたいな人を利用しようとする連中は絶対いるだろーと思ったので、それでも貫き通せるようなやさしさを書きたかった
こんなんでいいのかわからんが、何とか着地できてよかった
382以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 02:23:31.32 ID:urpUE1+S0
男「某スレタイによるとvipは完全に終わってるそうだ」
優「いいんだよー。周りが色々騒がしくても君と私はなんにも変わることはないんだよー」
男「自分は自分らしく、か。」
優「vipがどうとか2ちゃんねるがどうとかも関係ない。優しさの形は変わらないよー」
男「そうだな」



優「あ、消しゴム落ちてるよー」
383以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 02:23:37.48 ID:jFjI2BzXO
今北。すげぇヌクモリティ…俺もココに居ていいのかな?
384以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 02:25:02.77 ID:urpUE1+S0
>>383
優「来るもの拒まず、去るものは追うだよー」
385以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 02:25:18.12 ID:kYGxu0eJ0
>>383
優「いいんだよー。みんな大歓迎なんだよー」
386以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 02:31:16.07 ID:/ekJVGN/O
TV「今日未明、○○県△△市のマンションの一室で、5歳の男の子が衰弱死しているのが発見されました」
優「……」
男「……」

TV「原因は両親による虐待とみて調べを進めています」

優「ねぇ?チャンネル変えていいー?」
男「ん?優はニュースとかみないのか?」
優「いや、見るんだけどねー…」
男「けど?」
優「今みたいなニュースは聴きたくないんだー…」
男「あぁ…なるほど…」
優「私の知らないところで誰かが悲しい思いしてるのに、私はなにもできないからさ…」
優「なにもできないのが辛いんだよー…」
男「でも仕方ないんじゃないか?」
優「わかってるよ…でも、目に見える範囲にいる人にしか手を貸せないのが辛いんだよー…」

優「大きな悲しいことが起きてる間に、私のやったことなんて意味ないんじゃないかってたまに思っちゃうんだよー…」

387以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 02:34:16.46 ID:/ekJVGN/O
>>386から

男「それは違うと思うぞ、優…」
優「え?」

男「優が親切にした人はどんな顔してた?」
優「…笑ってくれたよ」
男「そうだろ?そしてその人たちはこう思うんだ」

『自分も人にやさしくしたい』

男「こうやってやさしい人間が増えていく………
…って前に、優が言ってたんだぞ?」
優「…うん…でも世の中はいつも悲しい事件ばっかりなんだよー…?」

TV「昨日、午後4頃、××県☆☆市で7歳の女の子が河に転落し、溺れていたところを、地元の高校生が救助しました」

優「!?」

取材『助けたときはどんな気持ちでしたか?』
高校生『いや、もう無我夢中でよく覚えてないんですよ』
取材『とっさに河に飛込むなんてなかなかできないことだと思いますが?』
高校生『…僕も昔河で溺れかけたことがあるんですよ。
でもその時知らない男の人が助けてくれたんです。
だから今度は自分の番だって思ったんだと思います』
388以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 02:38:32.69 ID:/ekJVGN/O
>>387から


優「……」
男「…ほらな?ちゃんと伝わるんだよ。
どんな小さなことでも記憶の片隅に残ってるんだ。
だから優の親切だって無駄じゃないよ」
優「うんっ、ほんとだったー!」
男「わかればよろしい」

男は優をゆっくり抱き締めた。

優「よかったー。やさしさはちゃんと人に伝わるんだねー」
男「そうだ。そして人はやさしくなってくんだろ?(…俺もお前にやさしさを教えて貰ったんだからな…)」

優「あっ!私も今、目の前にいる人にやさしさをもらってるよー!」

男「お、俺のことか…?(////)」

優「私はそんなやさしい君が大好きなんだよー」


たまに不安になる優を書いてみたんだが……違う気がした…。
389以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 02:39:44.16 ID:QCdKGKSe0
保守だよー
390以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 02:40:49.71 ID:kYGxu0eJ0
>>386-388
いや、GJだと思うんだぜ
391以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 02:41:02.47 ID:urpUE1+S0
>>388
優「どんな私でも、私は私だよー」
392以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 02:43:25.79 ID:/ekJVGN/O
>>390,>>391
ありがとう。お前らの底知れぬやさしさ感動した(ノД`)
393以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 02:44:28.76 ID:autqrskq0
実際あるような話は現実味あっていいんだよー
394以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 02:53:04.27 ID:urpUE1+S0
保守!
395以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 02:54:56.48 ID:hwWePZdSO
>>386-388
亀だがGJ!!
やさしさの連鎖っていいな
396以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 02:59:55.62 ID:t7zY6rIlO
>>388
GJ!
つらいニュースばかり我慢出来ないよなー
でも優しさの連鎖がいつか世界を覆うと良いな

普段書かない事書くとテラハズカシス
397以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 03:04:48.21 ID:urpUE1+S0
>>396
優「ふっふっふー。私の偉大さにやっと気づいたようだなー」
男「お前・・・」
398以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 03:06:22.72 ID:/r1S+uAUO
保守なんだよー
みんな遅くまでご苦労様ー
399以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 03:14:56.75 ID:yXn/NHV50
優「…………っと」カタカタカタン
男「優、何してるんだ?」
優「2ちゃんねるだよー」
男「ああ、電車男の。へー、これがね」
優「けっこう楽しいよー、男くんもやってみたら?」
男「新ジャンル「やさしい」…?」
優「他の人が書いたの見れば大体分かるから、男くんも何か書いてみてよー」
男「ふーん…、じゃあ俺も」カタカタカタ・・
俺は優と初めて出会ったときのことを書き込んだ。
途中で気付いた優が何か言っていたが、聞こえないふりをして、送信をクリックした。
400以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 03:21:11.61 ID:kYGxu0eJ0
ちんこ音頭キタwwwwwww
バロスwwwwwwww
401以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 03:21:57.97 ID:kYGxu0eJ0
すまん誤爆
402以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 03:24:19.19 ID:BQ0RVzNH0
男「押すなよ押すなよ!絶対押すなよ!!」
優「わかったよー」
男「ぁぅ・・・芸人殺しだよ」
403以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 03:26:15.00 ID:urpUE1+S0
優「罰としてそのスレに優しさを振りまいてくるのだー」
俺「例えば?」
優「それは、ひとつしかないよー」
俺「・・・消しゴム拾う、か。」
優「せぇかいー」
404400:2006/08/27(日) 03:32:17.92 ID:LNR0TdBZ0
恥ずかしすぎてID変えてきた小心者です
>>403
ファミコン音源垂れ流しスレ どうやって突撃したらいいんだorz
405以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 03:40:48.55 ID:urpUE1+S0
>>404
優「優しさは、意識するとダメなんだよー。」
406以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 03:43:10.73 ID:LNR0TdBZ0
>>405
わかった、さりげなく逝ってくる
407以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 03:49:15.20 ID:hwWePZdSO
>>406
優「気が向いたら、また来てくれるとうれしいなー」
男「とってもぬくもるぞ」
408以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 03:51:45.07 ID:Eg2YmqALO
‐テレビを見ながら‐

TV「IQIQ都道府県〜♪IQIQちょ、痛い痛いw!」
画面の中では、芸人が歌いながらゲストにボールをぶつけられている
優「あははー、おもしろいねー」
男「そうだな。…しかし意外だな」
優「何がー?」
男「優のことだから、『かわいそうだよー、やめてー(グスン』とか言うかと思ってたんだけど」
優「それ私の真似なのー?うーん、小さいころならそう言ってたかなー」
優「でも分かったんだー。あの人達は、みんなを笑顔にしたいんだ、って。それに応えるのも優しさなんだ、って」
男「……」
優「だからあの場にいたら、私もしっかりボールをぶつけるよー」
そう言って、優はブンブン腕を振り回した

男「俺がボケたらちゃんとツッコンでくれよ」
優「がんばるよー」
409以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 03:52:56.82 ID:urpUE1+S0
ファミコン音源垂れ流し
924 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/08/27(日) 03:46:57.37 ID:LNR0TdBZ0
優「消しゴム落としたよー」





男「そのまんまかよ!」
優「がんばったよー、GJ!なんだよー」
410以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 03:59:28.46 ID:hwWePZdSO
>>408
なんかいいな
最後の二行が特にw

よし、寝る
411以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 04:10:59.63 ID:autqrskq0
ほしゅ
412以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 04:20:07.30 ID:QCdKGKSe0
ほしゅ
413コーヒ ◆sVK0jISOIE :2006/08/27(日) 04:23:42.16 ID:jgEzSfxmO
優「うぅ・・・ぐすっ・・・」
俺「どどどどうてぃ、じゃなくてどどどどどうした!?」
優「さっきね、媚び売るの止めろって言われたの」
俺「媚び?」
優「ただみんなに優しくしたいだけなのに・・・」
俺「・・・大丈夫。俺が理解してる。気にするな」
優「でも・・・みんなが邪魔と思ってたらどうしよう」
俺「そんな奴はおらんやろ〜。みんな、お前を邪魔扱いなんてしてない」
優「でも・・・さっき・・・」
俺「優しさを知らない奴がよく言うんだ。
 優しさを知らないのは悲しい事だ。だから、優しさを教えてやれ。
 いつか、優しさを知れば態度も変わるさ。な?」
優「・・・うん」
俺「よし、帰ろう」
優「うん!・・・ありがとう。大好き」
俺「俺もだ」

放課後の街を照らす夕日。
それが作り出す二人の陰は手を繋いでいる。

どうか、このままずっと二人の手が離れませんように。
414以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 04:25:44.81 ID:QCdKGKSe0
GJ
415以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 04:36:57.19 ID:QCdKGKSe0
ほしゅー
416以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 04:47:13.32 ID:pyH6McNx0
優「保守だよー」
417コーヒ ◆sVK0jISOIE :2006/08/27(日) 04:59:49.36 ID:jgEzSfxmO
保守ing
418以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/27(日) 05:13:09.30 ID:Ld32NSO/0
ほしゅ
419以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 05:25:02.33 ID:QCdKGKSe0
ほしゅ
420以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 05:35:13.54 ID:pyH6McNx0
優「ほっしゅほっしゅだよー」
421以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/27(日) 05:50:01.23 ID:Ld32NSO/0
保守
422以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 05:59:49.09 ID:pyH6McNx0
優「6時だよ、朝だよー」
423以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/27(日) 06:19:01.09 ID:Ld32NSO/0
ほしゅー
424以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 06:19:33.88 ID:pyH6McNx0
優「起きてる人がいたよ、嬉しいよー」
425以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 06:20:15.46 ID:QCdKGKSe0
ほしゅ_ノ乙( ´д`)ノシおやすみ
426以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 06:21:29.52 ID:pyH6McNx0
>>425
優「お疲れ様だよー」
427以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/27(日) 06:21:30.71 ID:Ld32NSO/0
男「優だけに保守任せるわけにはいかないからな。無茶するんじゃないぜ?」

俺キメェwwwww
428以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/27(日) 06:23:05.09 ID:Ld32NSO/0
>>425 乙
ゆっくりやすめー
429以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 06:24:54.12 ID:pyH6McNx0
>>427
優「男くんも無理しないでねー」

実際は野郎同士の会話なわけだがw
430以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/27(日) 06:25:58.47 ID:Ld32NSO/0
>>429
それ禁句wwww超禁句wwwwwwwww
431以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 06:32:11.81 ID:pyH6McNx0
無駄に馴れ合うのもなんだし、お題をくれないか
432以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 06:36:13.27 ID:Eg2YmqALO
『優しい起こし方』

こっちも考えてみる
433以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/27(日) 06:38:33.29 ID:Ld32NSO/0
そうだなぁ
『優と迷子』の話とか・・・?
既出かもしれんが
434以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 06:43:45.00 ID:9GQsZ6EJO
うう…徹夜で保険証探したのに見付からない…盗られたのかな…
435以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 06:46:52.20 ID:xJx8DsMb0
優「イインダヨー」
俺「グリーンダヨ」
優「えへへ・・・」
436以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 06:59:38.45 ID:cqcQtkZRO
保守だよー


お題すら出せない俺って…
437以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 07:05:54.23 ID:IJzzoJg90
俺「ボールペンが出ない…」
優「一方優は鉛筆を使った」

ほsy
438以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 07:10:36.41 ID:pyH6McNx0
優しい起こし方

優「男くん、朝だよー」
男「んん…」
優「おきなさーい(ゆさゆさ)」
男「んー…あと5分」
優「(ふふっ。かわいい寝顔♪)」
優「おーい。朝なのだよー(なでなで)」
…5分経過
優「もう5分たったよー、起きてー(なでなで)」
男「むにゃ…もうちょっと…」
…10分経過
優「男くーん、遅刻しちゃうよぉー…(なでなでなで)」
 :
 :
男「い、いってきます!!!」
優「男くん、まだ走れば間に合うよっ」
男「ってお前、居たんなら起こしてくれよ!!」
優「起こしてたよー、男くんがもうちょっとって言うんだもん」
男「…ってお前、ずっとなでなでしてなかったか?」
優「うん、気持ちよく目覚められるかなと思ってー」
男「そんなの逆効果だっつーの!!ああやべぇもうこんな時間!!スパートすっぞ!」
優「えぇ?!ちょっと待ってよぅー」
男「(ったく、気持ちよすぎて布団から出たくなくなるっての…///)」

散々考えてこんだけorz
439以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 07:10:50.43 ID:y8h674VyO
ここはいいスレですね
たまにはこんなのはナシかね
http://www.uploda.org/uporg494202.mp3
クオリティは低いがな(´・ω・`)
440以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/27(日) 07:14:47.16 ID:Ld32NSO/0
>>438
ええじゃないかええじゃないか
GJ!
441以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 07:15:59.10 ID:ALmRBk5h0
相変わらず心が優しくなるスレだなぁ
VIPの中で一番好きなスレだ


>>439
ちょwwwwwwwwwww
442以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 07:19:08.32 ID:IJzzoJg90
ピーピーピーいやっとっとうぇgyふじこl
443以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 07:23:19.14 ID:pyH6McNx0
dクス
「優と迷子」かぁ
がんがってみる
444以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 07:52:59.68 ID:pyH6McNx0
男「…そして誰も居なくなった?」

保守
445以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 08:07:24.11 ID:cqcQtkZRO
保守
446以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 08:16:38.57 ID:7pOXnNcPO
おいおい
おっちゃん朝っぱらから癒されちゃったよw
447以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 08:28:57.83 ID:xWyKd5yS0
あはよう


保守
448以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 08:40:46.10 ID:xWyKd5yS0
保守
449以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 08:41:34.19 ID:6xxsEwKZ0
優「消しゴム落としてたよー」

俺「ああ、ありがとう」

優「ちょっと汚れが付いてたから削っといたよー。半分くらいー」

俺「お、ありがと・・・・・・俺、騙されてる?」
450以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 09:04:15.40 ID:/PVL2WGzO
優「えいっ!やあっ!」
男「何やってんだ…?」
優「保守だよー」
451以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 09:13:09.03 ID:xWyKd5yS0
h
452以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 09:20:36.17 ID:wFJ1hLQy0
453以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 09:28:36.53 ID:GQd4A6yl0
s
454以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 09:29:22.78 ID:OpDAL80G0
455以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 09:36:19.86 ID:6xxsEwKZ0
u
456以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 09:41:51.53 ID:owmPfIC10
hosyuだよー
457以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 09:47:10.07 ID:YAnQ/YCoO
ちょっとこれから接客業のバイトなんで心に優を思い浮かべながら頑張ってくる
458以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 09:52:39.73 ID:pyH6McNx0
>>457
優「がんばだよー」

1回ボツにしたけどようやく書きあがりそう、短いけど
459以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 10:09:28.39 ID:xWyKd5yS0
hosyu
460以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 10:16:39.64 ID:pyH6McNx0
たまの休日、優と買い物に出かけた帰り道。
男「今日は付き合ってもらって、悪かったな」
優「ううん、わたしも楽しかったからいいんだよー」
迷子「びえぇえっ、おがーざーん、うぇっうぇっ」
優「…ねぇ、男くん」
男「ん?…あぁ。迷子だな」
優「わたしちょっと行ってくるよー」
そう言うと、優は俺の返事も待たずに男の子に近寄って行く。
男「(ホント、気づいちゃったら見過ごせない奴なんだよな…
しょうがない、付き合うか…)」

優「ボク、どうしたの?お姉ちゃんに話してごらん?」
迷子「おっ、おがーざんがー、おがっうぇっ」
優「うんうん。はぐれちゃったのかなー?ほら、いつまでも泣いてちゃ
かっこ悪いぞ。男の子でしょ?―」

こういう時の優は、行動的だ。
踏み出すその一歩が、俺にはとても面倒な事に感じられるのに―
気にはなっても、関わり合いにはなろうとしない。みんなそうなんだ―
それに俺は家路を急いでるんだ―なんて自分に言い訳をして、いつも結
局素通りを決め込でしまうばかりの自分が、恥かしくなる。

優「―そっか、じゃぁお姉ちゃんと、このちょっと怖そうなお兄ちゃん
と、一緒に探しに行こう?ホントは多分きっと優しいお兄ちゃんだから、
3人で探そう?いいかなー?」
男「ちょ、だ〜れが怖いってぇ〜?」
優「ほーらねー。怖いねー。お姉ちゃん食べられちゃうよー。助けてー」
男「ちょっ…おま…!///」 優「きゃー♪」
迷子「ぐす…ふふ。あははw」
461以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 10:17:55.69 ID:pyH6McNx0
>>460続き(2/3)

でも不思議なんだ。
優が手を差し伸べると、最後にはみんな笑ってる。
このちっぽけな体で、笑顔で、俺に到底できない事を、この子はいとも
たやすくやってのける。
まるでただ呼吸や瞬きをするように。

優「迷子くん、しりとりしよっか♪しりとり、の、り、だよー」
迷子「り…うーん、りんご!」
男「…」
優「ほらー。おにいちゃん。だめだよー。迷子くん、ご、だよー」
男「ん、あぁ、そうだな。えーと、ご、ごりら」

―側に居る時間を積み重ねていくうちに、俺はそんな優の魔法に、いつ
しか魅了されていたのかもしれない。

462以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 10:18:32.78 ID:pyH6McNx0
>>461続き(3/3)

母親「…―子ちゃーん、迷子ちゃーーーん」
迷子「あ!!!おかあさんだ!!!おかーさーん!!!」

男「お。…おーお、抱きついちゃってまぁ」
優「…よかったね、迷子くん…めでたしめでたし、だよー♪」

これから先…触れ合う人達に、優はどんな幸せを運び続けるんだろう。
母親に駆け寄って行った迷子―いや、優の魔法で、家族の元へ無事戻っ
て行った男の子を眺めながら、俺はこんな俺の中にも湧き上がって来る
温かなものを感じていた。

男「…おまえって、やっぱすごいよ」
優「うーん、当たり前のことをしただけだよー」
男「いや、さらっとそんなこと言えるのが既にすげーよ」
優「そうかな?えへへー」

男「さ、俺達も帰ろうぜ」
優「うん♪」
463以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 10:19:30.14 ID:fcPUtN3i0
GJだな

でも、もっと斬新な話が読みたいのは俺だけか
464以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 10:26:58.48 ID:/ekJVGN/O
>>463
優「斬新って言うとー?」
465以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/27(日) 10:32:34.26 ID:Ld32NSO/0
>>462
GJGJ!!こんな感じのがいいなと思ってたんだw
466以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 10:41:56.83 ID:pyH6McNx0
>>463>>465

こんな過疎ってる時間に読んでくれてdクス
ちょっと遊びで優に「おにいちゃん」とか「食べられちゃう」とか言わせたりしてみた

ちなみにボツった方の筋書きは

迷子と思った子供が実は幽霊
優が見つける
迷子が身の上話
男がなにかおかしいと気づく
優は素直に母親を探し始める
優が迷子にとって思い出の何かを見つける
迷子、礼を言って成仏、消える

なんか一人で満足したわ
こんな俺のオナニーに付き合っていただき至極恐悦
467以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 10:55:19.82 ID:GQd4A6yl0
守るよー
468以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 11:06:55.74 ID:GQd4A6yl0
守るんだよー
469以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 11:07:16.26 ID:tq3iw3Om0
落とさらいっ
470以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 11:20:56.52 ID:tq3iw3Om0
落とさらいっ!
471以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 11:27:43.22 ID:/ekJVGN/O
優「落とさせないよー。私はイジワルなのだー」
472以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 11:29:51.74 ID:1Glghplb0
おっぱい星人は見るように(`・ω・´)
http://category.bloog-ranking.com/200608192340.html
473以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 11:35:41.84 ID:xWyKd5yS0
保守
4741/8:2006/08/27(日) 11:40:02.56 ID:oRVS0O1z0
 赤ん坊の頃に捨てられ、わたしは物心つく前から孤児院で育つことになった。
 小学校に上がる年齢の頃にいまの養親に引き取られ、この施設を去ることになったが、引き取られて数年が経ったいまでも、わたしは自主的にちょくちょく施設を手伝いに来ている。
 ここの大人たちはお世辞抜きにみんな人格に優れたひとばかりなので、赤ん坊のわたしがここに捨てられたのはある意味幸運だったのかもしれない。ひとえに園長先生の人望のおかげだろうか。
 わたしが園の手伝いをしようと思ったのも、ボランティア精神というより、先生達と離れがたい気持ちがあったからだ。
 別に養親に不満があるわけではなく、いまの家から施設までたまたま歩いて通える距離だったのでどうせなら、というだけなのだけれど。

 そんな生活の中の、雨の降った秋のある日、いつものように園への道を行く途中のことだった。野垂れ死ぬ寸前の仔猫をみつけたのは。
 道ばたに死体のように倒れている。わたしの足音に反応して、弱々しく、のろのろとした動作で、立ち止まったわたしを見た。
 目が合ってしまえば――いや、見つけてしまったのなら無視していくなんて選択肢はない。無視してしまえばそれこそとんでもない後ろめたさがわたしを襲うだろう。こんなときばかりは自分を善良に教育してくれた先生達を恨みたくなる。
 小学生のわたしのてのひらにすら収まるだろうほどの小さな猫だった。産まれて3ヶ月も経っていないだろう。野良ならば親猫の姿やキョウダイらしい姿が近くにあるはずだ。なのにどこにもみあたらない。

 ―――飼い主に、たった一匹だけで見捨てられたのだ。
4751/8:2006/08/27(日) 11:40:37.68 ID:oRVS0O1z0
 雨が地面を打つ音が響く中、近づいてかがみ込んだ。仔猫は冷たい雨に身体を濡らし、泥に身を汚されながらひどく震えている。
 雨で目立たなかったが、こうして近づくと糞尿の匂いが鼻をつく。用を足したところで身体を動かす気力が尽きたのか、それとも倒れたまま垂れ流すだけしかできないのか。
 仔猫をてのひらにとりあげた。子供たちのおもらしの始末やらオムツ替えやらで、糞尿の臭さには慣れている。
 体温は冷たい。いのちの証である心臓の鼓動は、その弱々しい印象に反して、早くて正確だった。
 そのことに一瞬驚いて目を見開いた。だけどいのちのもうひとつの証である呼吸はもう細く、なにより不規則なことに気づいたらそんなことはもう忘れた。この仔はもうすぐ死ぬのだと、子供のわたしにすら否応なしに直感させた。
 この仔はもう助からない。よだれを垂らして糞尿も垂れ流すその様子はただの衰弱だけというにはあまりにも悲惨すぎた。おそらくこの仔一匹だけが、何らかの病気を持って生まれてしまったのだろう。だから飼い主はこの仔だけを捨てたのだ。
 だけどいま、わたしのてのひらの上で呼吸をしてる。生きようとしてる。
 外にひとりぼっちで放り出された赤ん坊が、今の今まで生きて来れただけで途方もない奇跡だと思った。涙がこみあげてくる。
 もしも、もしもわたしが、施設の門に捨てられたまま誰にもみつからないままだったら、と錯覚がよぎるもうどうしようもなかった。
 ひとりぼっちで、何も知らないまま野垂れ死に、だなんて。
 誰かに甘えることも淋しがることさえも知らないまま、だなんて―――!

 仔猫を抱いて走った。水たまりをはねとばして足が汚れた。雨を避ける傘は仔猫のためにかざした。わたしの身体は雨でずぶ濡れになった。
 冷たくなっていくこの仔に、せめて最後に、なにかぬくもりを与えてあげたいと思う一心だった。
 
 わたしがかつて捨てられた門をまたぎ、園庭を駆け抜けた。傘を放り捨て、仔猫を両手で包み、玄関の扉を肩で体当たりする勢いで押しあける。
「うわっ!?」
 扉に衝突する音の大きさに驚く大人の女のひとの声。ちょうど玄関に居てくれてよかった、呼びに行く手間が省けて助かる。
 倒れ込むように、わたしは玄関をくぐった。
「ど、どうしたの!?」
 ずぶ濡れで、尋常でないわたしの様子をみて彼女は目を見開く。
 そこにいたのは、わたしと同じように外から自主的に手伝いに来るひとりである年上の女のひと。優だった。
かつて門の前に捨てられた赤ん坊のわたしを最初にみつけてくれたのが、幼かった頃の彼女だったという。
「ゆう、助け―――」
 わたしがここで一番に慕うやさしいお姉さん。真っ先に会えたのが彼女でツイてると思った。助けを請おうと顔をあげたそのとき。
「て……」

 わたしの動作にあわせて、
 腕に抱いていた仔猫の首が、空を掃くようにぐるんと揺れた。
4763/8:2006/08/27(日) 11:41:08.88 ID:oRVS0O1z0
「―――」

 せっかく頼る人をみつけたのに、それはもう遅かった。走るのに必死で、雨音と冷たい風のせいで、仔猫の状態がわからなくなっていた。
 ―――この仔は、冷たい雨に打たれながら、死んだのだ。
 
 首が据わらない猫の身体をどう扱っていいのかわからなくて、わたしは仔猫を抱いたまま硬直する。
 呼吸も鼓動も体温も、いのちの証は、そこにはもう無い。
 
「……」 

 足音。わたしに歩み寄ってくる優を、ぼうっと見あげた。優はなにも言わずに、二回、首を振った。
 ずぶ濡れのわたしと、汚い猫の小さな死体。なにがあったかを察してくれたのだろう。
 かがみ込んで、仔猫と一緒にわたしを抱き寄せる。
「いいよ、ゆう。わたしたち、いま、けっこうよごれてるから」
 身体が冷たいせいか、頭の中の冷静な部分で、自分たちはいま、雨やら泥やらでかなりひどい状態だろうなとぼんやり思った。
 こんな状態でも、他人を気遣う余裕を持てるように、優や先生たちがわたしを躾てくれたのだと思うと、場違いな笑みすら浮かぶ。
 うん、わたしは、れいせいだ。ちっとも取り乱してなんかいない、こんなことでどうにかなるほどやわじゃない。
「ほんとに、なんともないってば、だいじょうぶだよ」 
 わたしから離れようとしない優に、もういちど声をかける。
 優は返事をしようとしなかった。
「ゆうってば」
 この仔のお墓とか、作ってあげないとだし、離れてよ。
 ずぶ濡れの手で優に触るのもなんだったので、自分から身体をよじろうとした。
 それをとめるように、ぽん、ぽん、と。優がわたしの背中をやさしく叩く。
4774/8:2006/08/27(日) 11:41:42.37 ID:oRVS0O1z0
 あたたかい手。お姉さんの、やわらかなぬくもり。
 
 ―――それは、わたしが、この仔に与えてあげたかったものだ。
 
 ぽろぽろ、涙がこぼれた。猫の死体に涙が落ちる。
「あ、あれ?」
 泣くつもりなんて、これっぽっちもないのに。
 わたしのとまどいをよそに、優は片方の手であやすようにわたしの背を叩き、もう片方の手でわたしの髪をなぜる。
「いいって、ゆう、濡れ、ちゃう」
「いいから」
「よく、ないよ」
「いいの」
 涙は嗚咽を誘発し、嗚咽がまた涙を誘発する。


「いいから、離れてよぅ……!」
「だめー、離さない」
「わたし、ほんきで言ってるんだよ!?」
「わたしだって本気だよー」
「――――ッ!」

 涙の衝動は、いくら我慢しても強まるばかり。
 いつしかわたしは優の胸に顔を埋めて、声をあげて泣いていた。
4785/8:2006/08/27(日) 11:42:24.11 ID:oRVS0O1z0
 雨上がりの空の下。仔猫は園庭の隅っこにわたしひとりの手で埋めた。
「結局、何も出来なかったな」
 門に背中をあずけながら呟いた。
「なんだかなあ」
 見知らぬにんげんの手の中なんかより、猫にとってはあのまま土の上で死んだ方がまだマシだったのかもしれない、なんてことも考えられるのかと思うとやりきれない。
 
「だいじょうぶ?」
 優が尋ねながら、わたしの隣に並ぶ。
「うん、だいじょうぶ」
「そう」
 それ以上はたずねてこない。その態度がありがたいと思った。
 確かにいま、かなしい思いをしているけれど、でもそれを自力で乗り越えられないほどわたしはひ弱ではないのだとわかってくれている。
 ただ、十分な時間さえあればいい。
 
 沈黙がややあって、ふいに優は口を開いた。
「『虹の橋』の話、してあげたことあったよねー?」
「聞いたけど……」
 『虹の橋』―――簡単に言えば、死別した飼い主とペットが天国で再会して、二度と別れることのないしあわせを抱いて虹の橋を渡っていく、という、作者不詳の寓話だ。
「あの猫はわたしのペットじゃないよ」
「うん、でもね、『虹の橋』は、もうひとつあるの」
「もうひとつ? あ、それは知らない」
「もうひとつの『虹の橋』はね―――」
4796/8:2006/08/27(日) 11:42:55.39 ID:oRVS0O1z0
*********************************************************************

天国とこの世を結ぶ橋がある。
その橋は、様々な色合いから『虹の橋』と呼ばれている。
『虹の橋』の一歩手前には草地や丘、青々とした緑あふれる谷がある。
大切なペットは、死ぬとその場所へ行く。
そこにはいつも食べ物と水があり、気候はいつも暖かい春のようだ。
歳をとって、からだが弱っていたものは、ここへ来て若さを取り戻し、
からだが不自由になっていたものは、元どおりの姿になる。
そして一日中いっしょになって遊んだりしている。


橋のそばには、様子が異なるものもいる。
疲れ果て、飢え、苦しみ、誰にも愛されなかった動物たちだ。
他の動物たちが一匹また一匹と、
それぞれの特別なだれかといっしょに橋を渡っていくのを
ものほしそうに眺めている。
彼らには特別なだれかなどいない。
生きている間、そんな人間はだれひとり現れなかった。


しかし、ある日、動物たちが走ったり遊んだりしていると、
橋への道のかたわらにだれかが立っているのに気づく。
彼はそこに繰り広げられている友の再会をものほしそうに眺めている。
生ある間、彼はペットと暮らしたことがなかった。
彼は疲れ果て、飢え、苦しみ、だれにも愛されなかったのだ。
4807/8:2006/08/27(日) 11:43:26.10 ID:oRVS0O1z0
そんな彼がポツンと立っていると
愛されたことがない動物が
どうして一人ぼっちなのだろう、と近づいてくる。
すると、不思議。
愛されたことがない動物と愛されたことがない人間が
互いに近づくにつれ、奇跡が起こる。
なぜなら、彼らは一緒になるべくして生まれたからだ。
この世では決してめぐりあえなかった特別なだれかと大切なペットとして。
今、やっと『虹の橋』のたもとで彼らの魂は出会い、
痛みや悲しみは消え、友はいっしょになる。


そして、いっしょに『虹の橋』をわたり、もう二度と別れることはない。

(作者不詳)
*********************************************************************
4818/8:2006/08/27(日) 11:44:06.58 ID:oRVS0O1z0
「……ゆうはさ」
「うん?」
「ゆうは、ここでわたしをみつけてくれたんだよね」
「うん、そうだねー、わたしも小さかったから、あまりよくは覚えていないんだけどー……、
 でも、泣き声が聞こえて、みにいってみれば赤ちゃんが居てびっくりしたことだけは覚えてる。
 確かに、この場所で」
「そう……」

「ねえ、ゆう」
「うん?」

「―――わたしをみつけてくれて、ありがとう」
 素直な気持ちで、朗らかな気持ちで、わたしは言った。

「どういたしまして、っていうべきなのかなー?」
 優は困ったように、でも口元に笑みを浮かべていたずらっぽく首をかしげる。
 泣き声がわたしを見つける要因だったというなら、別に優がみつけなくても他の誰かがわたしをみつけただろう。
 だから、このことにはたいした意味があるわけではないのだ。

「別にそんなに真面目に受け取らなくていいよ、ちょっと、そう言ってみたい気分なだけ」

 目を閉じて、名前をつけてあげることすらできなかった仔猫を思い浮かべながら、わたしは笑った。

 ―――そう、ちょっと、そう言ってみたい気分だっただけ―――
482以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 11:44:56.40 ID:oRVS0O1z0
長々とスレ汚し失礼しました
483以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 11:46:36.80 ID:tq3iw3Om0
いいよいいよー
GJ
484以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 11:48:03.58 ID:V03qw+yaO
泣けたぜGJ
485以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 11:48:16.32 ID:8zsg9UFo0
( ;∀;) イイハナシダナー
486以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 11:50:22.57 ID:GQd4A6yl0
GJ!
487以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 11:55:23.84 ID:/ekJVGN/O
>>482
感動した…

488以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/27(日) 12:07:50.33 ID:Ld32NSO/0
>>482
ヌクモリティが溢れてますな
GJ!
489以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 12:09:56.43 ID:Lh9Ng5HN0
前スレあたりにあったやつで
男の元に優が電話をかけてくるんだけど実は死別した優からの電話だったっていう話が悲しくて印象に残ってるな
490以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 12:15:18.42 ID:MUyIRx8g0
優と男が恋愛の関係じゃなくて
ただ普通に消しゴム系が好きだな
といっても、自分では書けないorz
491以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 12:22:02.28 ID:w8XhQ6xnO
男「鬱だ死のう」

優「一緒に死んであげるよー」

男「わーい」
492以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 12:30:31.86 ID:8zsg9UFo0
>>43みたいなのは昔真剣に考えた事があった
所詮全て自分の為じゃないのか?と
嫌われたくないから
後で罪悪感に襲われたくないから
良い事した自分に満足したいから
493以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 12:33:40.50 ID:iYnKL+kQO
ヌクモリティとかきもすぎる
494以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 12:36:11.63 ID:t7zY6rIlO
男「バイト始めたんだって?」
優「スマイル0円だよー」
友「なるほど適職だな」
男「かもな」
495以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 12:46:52.84 ID:GQd4A6yl0
>>492
楽にいこうよー
>>493
そんな君にやさしさをあげるよー
496以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 12:56:26.98 ID:/r1S+uAUO
昼保守ー
497以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 13:05:28.02 ID:VUeE3VJn0
何か書こうと思う
>>498
方向性(ラブコメ、やさしい等)
>>499
お題
498以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 13:05:56.87 ID:Sk7IeqBp0
激甘
499鯨 ◆Kujira/tHU :2006/08/27(日) 13:10:27.31 ID:/0cZIJ9i0
音楽
500以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 13:11:32.65 ID:VUeE3VJn0
把握

音楽で激甘……難しいな
投下はかなり遅くなるだろうけど、頑張る
501以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 13:12:18.71 ID:Sk7IeqBp0
>>500
楽しみにしてるぜ
502以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 13:16:44.33 ID:VUeE3VJn0
激甘だから爽やかに青春でもないだろ?

セッション……アリか?
503以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 13:18:00.34 ID:Sk7IeqBp0
>>502
激甘の解釈はご自由にw
504以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 13:20:01.23 ID:VUeE3VJn0
把握した
さて、書くか

でも先にピザ食ってくる ノシ
505以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 13:22:16.59 ID:rjQuhMs5O
うぅ…
何この良スレ。

IE規制かかってるから
SS書きにくいな…。
txtに纏めてupるか…。
方向性
>>5レス後
題名
>>7レス後
506以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 13:22:59.50 ID:RSwfknXrO
ksk
507以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 13:23:54.99 ID:BI6NjVSS0
ksk
508以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 13:31:35.53 ID:RSwfknXrO
過疎区
509以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/27(日) 13:33:55.35 ID:A8hVVl8p0
ksk
510以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 13:34:06.31 ID:BI6NjVSS0
ksk
511以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 13:34:47.68 ID:BI6NjVSS0
すまん
ラブコメ風で
512以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 13:46:23.03 ID:/ekJVGN/O
↓で
513以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 13:47:20.07 ID:VUeE3VJn0
ま た ラ ブ コ メ か

被るじゃねぇか
ちくしょう……
ちくしょおおおおおおおお!!!

安価なら↑
514以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 13:48:21.69 ID:iQns91oMO
携帯安価ってどうやるんですかー?
みんなfusianoさんがどうたらって言うけど・・よくわかんないんです(><)
515以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 13:50:41.30 ID:VUeE3VJn0
すまない、マホカンタを発動してしまった

この場合、俺なのか?
516以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 13:52:31.69 ID:BI6NjVSS0
>>515
再安価でよくね?
517以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 13:56:13.23 ID:rjQuhMs5O
gdgdでも、ほんわかするのがこのスレの魔力。
じゃ2レス後でw
518以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 13:57:32.80 ID:yXn/NHV50
優「男くーん、アイスクリームだよー」
男「そんなに急いで走ると危ないぞー」
優「え? きゃぁっ!」
男「言わんこっちゃ…うわっ!」
ベチャ!
男「……」ドロー
優「あぁ、男くんがアイスまみれ!ゴメンね、いまキレイにするよー」
男「ああ、頼m…おい!?ちょっと待て待て待て!!」
優「ぺろ、ぺろ、ぴちゃ…」
男「…………!」
優「ふうっ、男くんキレイキレイだよー」
男「あ、ありがと……」
519以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 13:57:35.11 ID:VUeE3VJn0
そもそもタイトルって言うのが難しくて安価とろうにも取れない俺ガイル
安価なら↓
520以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 14:07:05.48 ID:RSwfknXrO
確かにね。タイトルは決めにくい。
俺は職人さんに任せたい。
安価は↓
521以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 14:07:14.47 ID:/ekJVGN/O
タイトルは難しいよー
テーマのほうがいいんだよー

さらに↓で
522以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 14:15:31.50 ID:rjQuhMs5O
俺が悪かったw
テーマ↓
523以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 14:16:12.19 ID:leA4Ani00
瞬間、心、重ねて
524以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 14:16:34.95 ID:hwWePZdSO
文化祭
525以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 14:21:09.83 ID:rjQuhMs5O
ラブコメで、
瞬間、心重ねて。
把握。楽しみにしてれ…ってEVAかよwww
526以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/27(日) 14:22:17.89 ID:A8hVVl8p0
>>523
エヴァかなんかでみたような・・・
527以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 14:22:38.66 ID:/ekJVGN/O
>>525
wktkしてるよー
528以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 14:24:35.87 ID:iQns91oMO
優「あ、ポルシェが落ちてるよー」
男「いや、それは落ちてるんじゃな・・・」
優「拾って来たよー」
男「・・・どうやってだよ」
優「鍵が付いてたよー」
男「お前・・それはとうなn・・」
優「細かい事は気にしないよー」
男「・・・・」
友&女「やれやれだぜ・・・」



厳「私のポルシェがないー!!!」
529以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 14:29:31.16 ID:nrzfjVSQ0
巌さん免許取ってんのかよwwwwww
530以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 14:41:06.71 ID:nrzfjVSQ0
531以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 14:41:11.65 ID:RSwfknXrO
ほしゅだよー
532以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 14:41:22.29 ID:cxsoRYGDO
ほしゅ
533以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 14:47:17.56 ID:pyH6McNx0
>>528
wtnbwwwwwww
534以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 14:49:59.72 ID:/ekJVGN/O
>>530-532
お前ら揃いも揃って……
535以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 14:58:22.05 ID:iQns91oMO
優「消しゴム落としたよー」
男「ありがとう、って・・・わざとか?」
優「なにがだい〜?」
男「それさっき散らした消しカスじゃねーか」
優「そうだよー?」
男「なんでゴミをわざわざ拾って来るんだよ」
優「こんな小さなゴミでも後で誰かが掃除しなきゃいけないんだよ?」
男「う・・・」
優「はい、じゃあ消しカス集めて消しゴム作りましょうね〜」
男「それは断る」
優「え〜!ブーブー!!」
男「まともな事言ったと思ったらこれか・・・」
優「そんな時もあるよ〜」
男「常に、だろ?」
優「えへへ〜」
男「まったく・・・」
男(・・・これからはゴミはちゃんと捨てるか)
536以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 15:10:24.39 ID:VUeE3VJn0
保守だよー
537以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 15:12:42.96 ID:22EGaEkE0
このスレであんまり文句言いたくないんだが、安価とかいらなくね?
538以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 15:14:08.75 ID:iQns91oMO
瞬間、心重ねて

〜ある授業中〜
男(たまには俺が優の消しゴムを拾ってやろう)
巌(誰かに頼るって事がどれだけ自分を甘えさせるかを優に身を持って教えないと・・・まずは消しゴムを拾おう)
二人共(優と消しゴムを)見続ける
優(なんか視線感じるなぁ〜・・・あ、手が滑って消しゴムが!)

優が瞬きをするその瞬間、二つの影が優の消しゴムに同時に襲い掛かった

友「シンクロ率増加していきます!!」
女「二人とも、すごい!!」
二人の音速を越える突撃により消しゴムは粉々になった

友「使徒・・完全に沈黙しました」

女「二人とも疲れきって眠っています・・」

先生「二人を回収、使徒の残骸を始末しろ」
女&友「はっ!!」

優「わたしの消しゴム〜!!!」



すまん、gdgdだ。むずかしすぎる
539以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 15:14:44.18 ID:VUeE3VJn0
ネタが無いんだよー……
だから他の人にネタを分けてもらってるんだよー
540以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 15:16:52.01 ID:RUoXOJMk0
>>538
ワロタ
最後渡辺さんなってるw
541以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 15:22:23.75 ID:pyH6McNx0
>>537
すまん、過疎ってる時俺がお題を募ったんだけどな
でもおれも安価は要らないと思うんだぜ
542以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 15:24:32.49 ID:iQns91oMO
まぁスレの流れを見守ろーぜ
優しくな(ウハッwwwオレキメェwwwww)
543とらぬこ ◆ha34VYKXTo :2006/08/27(日) 15:29:25.04 ID:t7zY6rIlO
流れを読まずに投下
ネタになるかも知れない
やっぱならないかも知れない

http://kjm.kir.jp/?p=45669
544以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 15:31:06.29 ID:RUoXOJMk0
>>543
かわえぇ
男最低だなw
545以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 15:31:41.72 ID:cxl8FuFZ0
>>543
モエス
546以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 15:32:24.04 ID:bDEYMeZZ0
>>543
    ∩
    ( ⌒)     ∩_ _
   /,. ノ      i .,,E)
  ./ /"      / /"
  ./ / _、_   / ノ'
 / / ,_ノ` )/ /
(       /  good job!
 ヽ     |
  \    \
547以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 15:32:29.87 ID:22EGaEkE0
新ジャンルキャラはたいがい胸がないw
548以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 15:36:50.64 ID:nrzfjVSQ0
>>543
いいよいいよー
549以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 15:36:54.91 ID:OpDAL80G0
>>547
う゛わ゛ぁ゛あああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!
550以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 15:41:24.45 ID:hwWePZdSO
>>547
荘厳さんあたりは豊かそうだが
551以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 15:43:23.78 ID:iQns91oMO
絵をぱくった、スマソ

男「なぁ・・なんで女の人が優しいか知ってるか?」
優「知らないよ〜、そんなのあるんだね〜!男の人も女の人も変わらないって思ってたもん」
男「女の人は胸に優しさを貯めておけるらしいよ。」
優「そうなんだ〜!じゃあ女の人は赤ちゃんに優しさをあげてるんだね〜」

男「そうかもなぁ・・・けどさ、」
優「?」

男「お前、胸無いよな」

優(ガーン!!!)
552とらぬこ ◆ha34VYKXTo :2006/08/27(日) 15:44:18.99 ID:t7zY6rIlO
553以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 15:47:07.95 ID:8zsg9UFo0
俺「なあ…俺おまえの事好きなんだ」
優「わたしも好きだよー」
俺「…じゃ男友の事は?」
優「もちろん好きだよー」
俺「やっぱな…優はみんなの事好きなんだよな」
優「そうだよー」
俺「はぁ…」
優「でも俺君の事は大好きだよー」
俺「え?…じゃあ男友の事は?」
優「もちろん大好きだよー」
俺「………」
554以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 15:49:16.35 ID:iQns91oMO
パクリの続き

優「な、なんでそういう事言うのー!」

男「お前顔真っ赤だぞwww」

優「そ、そりゃ・・あんな事言われたら誰だって・・(////)」

男「しっかしほんとにお前の優しさはどっから来てんのかねぇ・・?」

優「ま、まだ言うかー!!」

男「お、おい・・」

優「しんない!もう消しゴム拾ってあげないから!!」

男(それだけかよ・・・)
555以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 15:49:21.44 ID:6xxsEwKZ0
優「生きていくのは辛いですー。でも死ぬのはもっと辛いですー。」
556以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 15:55:34.74 ID:yXn/NHV50
優「音コクーン」
男「何だそれ?」
優「何故かこう変換されちゃうんだよー」
557以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 15:59:24.48 ID:t7zY6rIlO
>>554
イイヨイイヨー(・∀・)
558以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 16:06:41.53 ID:iQns91oMO
ほっしゅ!
559 ◆sVK0jISOIE :2006/08/27(日) 16:07:18.32 ID:jgEzSfxmO
今から結構長い話を書きたいので安価を出す。
出来るだけ出来そうなお題を頼む。

テーマ>>560
お題>>561
560以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 16:07:45.22 ID:OpDAL80G0
生きる事について
561以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 16:08:31.58 ID:/ME8LMiV0
許して
562以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 16:08:34.52 ID:iuq4l5Lu0
座布団
563コーヒ ◆sVK0jISOIE :2006/08/27(日) 16:11:53.44 ID:jgEzSfxmO
自分の好きなのが出来そうだ。承知。
564以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 16:12:36.28 ID:hwWePZdSO
wktk
565以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 16:16:18.33 ID:t7zY6rIlO
そのお題なんとなくへヴィだぜ
566以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 16:21:35.68 ID:iQns91oMO
てか安価近すぎwww
567以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 16:23:48.44 ID:VUeE3VJn0
この人数だから仕方ない
568以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 16:32:12.79 ID:iQns91oMO
〜友の席〜
友「・・・」

優「どうした〜!元気な〜いぞ〜!」

友「ちょっと・・ね」

優「元気出さないとだめだよ〜!なんか私にできる事があったら言ってね!」

友「うん・・ありがと」


〜男の席〜
男「お前もうちょっと深く話を聞いたりしたりした方がよかったんじゃないのか?友達なんだろ?」

優「いいの、友達だからって聞きかれたくないこと深く聞いたり話したくない事を相談させるなんてしちゃいけないでしょ」

男「そうだけどさ・・そばに居てやるとかなんかできるだろ・・?」

優「一人でいたい時って誰にでもあるのよ?・・・だから向こうが誰かに話たいって思った時に行ってあげるの、ただ闇雲に無理矢理話を聞いたりするのはただの自己満足だと思うから」

男「そうか・・いらない事言ったかな、すまん。だけどどうやってそれを見分けるんだ?」

優「女  の  勘  よ」

男「変なとこでアバウトだよなぁ・・・」
569以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 16:50:48.63 ID:autqrskq0
ほしゅ
570以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 16:51:33.69 ID:autqrskq0
できてなかったああああ
571以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 16:52:20.34 ID:V8JvFCXD0
最初はただのきっかけだった。
始業式の翌日の最初の授業、隣の席の子の消しゴムが落ちて、こちらの足元に転がってきた。
でも本人はそのことに気づいている様子はない。
「消しゴム、落としたよー」
そういって転がってきた消しゴムを拾って手渡し、笑いかける。
「あ、ありがとう・・・」
それに気づいた隣の席の子は照れながら少し笑う。
少しあどけなくて、そしてどこか優しい顔。
そんな彼の照れ笑いが凄く印象に残った。

その笑顔をもっと見たい。
今まで欲と言える欲を出さなかった私に、我侭が一つできた瞬間だった。
彼はよく消しゴムを落とす。
私は彼の照れ笑いを見るために消しゴムを手渡すのだ。

男「あ、ありがとう。いつもごめんな、優」
優「えへへー いいんだよー」
572以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 17:00:55.42 ID:XSRqYTUCO
優「スーッ」
男「そういえば、優の本名って知らないな」
ポトッ
男「あ…生徒手帳落としたよー…てね、」
男「生徒手帳には本名、書いてあるよな…」
男「あ、腕が勝手に!そして風が吹いてページが…!」

生徒名:佐代 優依 (さたい ゆい)

男「人偏多っ!」
優「見たねー」
男「優!これは!」
優「ドーーーンー!」
男「あぁじゃぱぁぁ」

優「ひどいよー忘れるなんてー」
男「ごめんな」



本名とか勝手にやりました
今は反省している
573以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 17:09:12.51 ID:l1T2pumV0
男「よし・・生徒手帳を・・」

  「讃岐 うどん子」

優「あ、ひどいよー」

男「なんか・・・ごめんな・・・・」

優「なんであやまるのー」

優(こいつマジでアホだな)
574以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 17:09:30.00 ID:rjQuhMs5O
仕事してる間に
俺の受けた心重ねてが使われてるwww

まぁ自由に書くかw
575以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 17:17:22.76 ID:XSRqYTUCO
優「ここに、消しゴムがある」
男「俺のな」
優「ここに、心を重ねる」
男「何その物体。どうやって作ったの?」
優「ここからいろんなものを捨てる」
男「あぁ消しゴムと物体Xが…」
優「そしてこうなる
つ『ノストラダムス』」

男「どどど、どうやってー!!?」
576以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 17:25:22.21 ID:5O+UT5U00
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/nude/1151653881/
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/natuero/1133094842/
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/natuero/1146584162/
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/natuero/1143858718/

このスレ全部に
「コピペに対応できずに1人だけ血相変えて発狂して
時間まで変えて必死に話しかけている(笑)オタがいるスレはここでつか」
って書き込むと
ロリオヤジが恥ずかしげもなく狂ったように100%反応するから試してみ?
おまいらでも釣れるぞwwww
577以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 17:42:57.93 ID:nrzfjVSQ0
578以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 17:44:48.14 ID:pyH6McNx0
しゅ
579以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 17:59:44.13 ID:/ekJVGN/O
あぶないよー
580以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 18:02:05.58 ID:waPoHv1s0
( ^ω^)ここ温すぎだおhttp://human5.2ch.net/test/read.cgi/honobono/1156663288/
こんなんがVIPの突撃だと思ってるお…
581以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 18:13:28.12 ID:V03qw+yaO
582以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 18:14:13.53 ID:Hp2ZRMm+0
ほしゅ
583以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 18:19:26.72 ID:5uE5IdIhO
優「保守だよー」
584以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 18:22:04.55 ID:pyH6McNx0
優「ひさびさに保守だよー」
585以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 18:24:14.27 ID:XSRqYTUCO
夕日、教室に橙を塗り、黒、茶、黄、橙、の色で教室が作られる。
優はその日差しが目にちらつき困ったように起き上がる。
「あれ〜?みんないないよ〜?」
戸惑う少女、まるで迷子のように辺りを見回しても音も声も影もちらつかない
少女は退屈そうに伸びをし、そして、呟く。
「あのね」
まるで自分の横の机に語りかけているようだ。
「あなたには感謝してるー…
 あなたがいてくれるから
 あなたが優しいって言ってくれるからー…」
そこへ、男が心配そうに教室へ入ってくる
「優…?あ、いた」
男に気付き、そちらに小首を傾げて向く
「あ、男くんー」
「さみしかったよーってか?」
「一緒に帰りたいもんー」
「ハハッ、じゃあ帰ろうか」
「うん!」



あかん思い付かないの
586以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 18:35:20.42 ID:VUeE3VJn0
いいんだよーいいんだよー
587以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 18:36:29.10 ID:autqrskq0
くそう、男心底羨ましい
588くろいねこ(1/7):2006/08/27(日) 18:40:49.71 ID:nrzfjVSQ0
 我が輩は猫である。名前はまだ無い。
 人間とは面白い生き物だ。
 今日は諸君らに人間について話そう。

 時は春。著名な人間が「あけぼの」と詠いし春だ。
 今日も下等な人間どもが黄昏時の町を闊歩している。小さい黒影をそこらの小石のよう
に見下しながら。
 腹が減った。そろそろ行くか。夕餉を食す。

 本来ならばここでは飯の心配をしなければならない身分であるのだが、我が輩には当て
がある。毎度、我が輩に飯を献上する愛い人間の小娘がいる。その者はいつもこの時刻に
なると町の学び舎から出てくる。どうやら生徒らしい。
「あ、ジジちゃんだー」
 因みにジジとはこやつが勝手につけた呼び名である。爺と呼ばれているようで、気に入
らない。こう呼ばれたときは決まって不機嫌そうに鳴いてやることにしている。
「にゃあ」
「よしよしー」
 小娘は我が頭頂部を撫でようとするが、それも叶わず。気安く触るな。
「お、また来てるのかそのホーリーナイト」
 この男は、小娘と何時も相伴う男である。番であるやも知れん。「ほーりーないと」な
る呼称もやはりこの男の独断で付けられた名である。エゲレスだかメリケンだかから渡来
した言語であろうが、如何なる意味を持っているのかは定かではない。
「にゃあ」
「よしよしー。今ご飯あげるからねー」
 それでいい。貴様は我が輩に飯を奉れば良いのだ。
 小娘の差し出す魚を食す。いつも通りの味だ。悪くない。
「しっかし、汚いネコだな」
 黙れ小僧。貴様らの美的感覚と我らのそれとは異とする。理解できぬのは無理からぬこ
とであろうが、滅多な口を利くものではない。
「にゃーん」
589くろいねこ(2/7):2006/08/27(日) 18:41:35.13 ID:nrzfjVSQ0
 食事が終われば謝辞を申すのは常識といえる。我が輩もそれに倣っておく。
「うんうんー。ご飯が食べたくなったらまた来てねー」
 なんと愚かな小娘か。我が輩の言葉も分からぬだろうに、分かった風にするとは。これ
ぞ驕った人間の醜態か……だが、まあ貴様が望むなら来てやっても構わん。
「じゃあ、また明日ねー」
「車に轢かれんなよ」
 人間の番が場を後にする。我が輩も長居は無用だ。素早く離れる。

 長い野良生活では色々なことがある。飼い犬から落ちぶれ、野良に放り出された犬に襲
われるなど茶飯事である。悉くを返り討ちにしてきた我が輩だが、此度の件は我が輩にと
っては稀なことである。
「なんだよ、このネコきたねーなー」
「やっちまっても問題ないんじゃねー?」
 人間の小童どもがニ人屯している。そやつらの視線の先に茶色の箱があることから概ね
の状況は察知した。
 くだらぬ。実にくだらぬ。何故人間とは是くも愚かのものなのだろうか。
 相手はどう考えても己らよりも非力なものであろうに。そのような者をいびったところ
で何の誉れにもならぬであろうに。愚かなる者には仕置きが必要だ。
 我が輩自慢の研ぎ澄まされた爪を出す。
「うわっ、なんだコイツ――」
 一閃、小童の一人の手がパクりと切れる。
「いってえ!」
「おい、なんかヤバいぜコイツ!」
「失せろ小童。我が爪が届かぬうちに」
 毛を逆立てて威圧する。小童は猫が喋るのがそんなに珍しいのか、
「喋った!」
「化け猫だ!」
 などと言いながら走り去っていった。百年も生きれば猫も喋る。
 そこに残されたのは箱。中を覗くと、一匹の三毛猫がいた。
「にゃー」
590くろいねこ(3/7):2006/08/27(日) 18:42:30.33 ID:nrzfjVSQ0
 助けてくれてありがとう、か。このくらいの状況を自分で切り抜けられんでどうする。
「にゃー」
 あのような輩に情けなどいらぬ。痛めつけてやれば良い。人間とは皆ああいった生き物
なのだ。
「にゃー」
 良いヤツもいる、だと?愚かな。そのような愚考を持っているからつけこまれるのだ。
「にゃー」
 優?そんな人間は知らん。貴様と話すのももう飽きた。どこへなりとも行くが良い。
 猫でもああいった者もいる。付き合ってられん。今日は床に入り休むことにした。

 翌日。三毛猫は絶命していた。
 様子を見るに鋭利な刃物で切りつけられたようだ。やり方がなんとも拙い。あの小童ど
もか。次に会えばその命、無きものと思え。
 愚かとはいえ、猫は猫。同士を弔ってやる気持ちはある。充分に出来ぬのが遺憾ではあ
るが――
 ガサッ
 ――誰か来たようだ。物陰に隠れる。
「……そんな、どうして……」
 飯をよこす小娘だ。彼の者と交流があったとは。
 小娘は白い袋を提げており、外見から察するに飯が入っているのだろう。なるほど、三
毛の言っていた「優」とはこやつのことか。
 優は三毛を抱えて目から大粒の水を溢している。……泣いているのか。多種の命が無く
なったところで、貴様らには如何なる影響も無いだろうに。
 ――胸が、イタい。
 いや、気のせいだ。胸に傷は負っていない。外傷も何も無い。無い筈なのだが。
「ごめんね、ごめんね……」
 優はしきりに謝りながら、三毛を連れて行く。埋葬してやるつもりなのだろう。謝るこ
とはない。誰も貴様に期待なぞしてはおらんのだからな。
591くろいねこ(4/7):2006/08/27(日) 18:43:38.67 ID:nrzfjVSQ0
 どうせ暇だ、ついていくことにする。
 行き着いた先は、行き場を失った人間の子供が集う場所だった。孤児院という。
 優はこの孤児院の庭の片隅に三毛を埋め始めた。ご苦労なことだ。
「ごめんね、ごめんね……」
 謝りながら埋めている。何も悪いことなどしていないというのに。何を悪びれているの
だろうか。理解に苦しむ。
 どのくらい時間が経ったか、日が傾き始めた頃、三毛を埋め終えた彼女はしょぼくれた
顔で帰り始める。昨日の笑顔が嘘のようだ。
 彼女と出会って幾日が過ぎているかは数えていないが、かような顔を見たのは初めてだ。
――ふむ。しばらくこやつの様子を見るのも面白いかも知れん。
「にゃあ」
 我が輩の呼びかけに反応し、優が振り向く。
「ジジー……?」
 ジジではない、と鳴いたところで理解もできぬであろう。我が輩は足に擦り寄って飼い
猫の真似事をする。いつか、人間が泣いているときはこうすれば泣き止むと聞いたことが
ある。
「ジジー!」
 突然、優の大きな身体が我が輩を包んだ……否、力強く抱きしめられた。
「にゃあ、にゃあ」
 苦しい、離せ。無論、鳴いても聞かない。いかん、このままでは殺される。
 必死で這い出た我が輩は一目散に逃げた。まったく、人間とは恐ろしい。油断させて捕
まえるとは。
 逃げながらも恐る恐る後ろを振り返ってみる。
「ジジー」
 追ってきた。なんてヤツだ。我が輩を捕縛して食うつもりか。
 必死で路地裏に逃げ込む。優は追ってこない。助かった。やはり人間は油断ならんもの
どもだ。もう騙されん。
592くろいねこ(5/7):2006/08/27(日) 18:44:38.80 ID:nrzfjVSQ0
 ぐううぅぅ〜〜〜〜
 ……そうだ。朝から何も食べていない。優に会えない以上、別の食事処を探さねばなら
ん。まったく、面倒なことになった。
 しばらく路地裏中を歩き回ったが、ダメだ。どこの飯場も他の連中にやられている。
 もっと他に無いものかと普段は行かない場所まで歩を進めた。
 ――人間の声が聞こえる。いつかの小童どもやも知れん。我が輩に出来る弔いはこれだ
けだ。人間の下に駆け寄ってみた。
 違う。小童ではない。もっと大きい。年の頃は優と相伴っていた男に近い。それが三人
いた。誰かを取り囲んでいる。
「あの、通してくださいー……」
 優だ。こんな所まで来ていたのか。
「いいじゃん、オレ達と遊ぼうよ」
「かわいい顔してるな〜、胸無いけど」
 下賤な笑い声が夥しく耳障りだ。匂いもどこかおかしい。こやつらは人間か。
「急いでるんですけどー」
「これ、やらない?一発打ちゃ気持ちよくなるぜ」
 ゲラゲラと笑っている。こやつらを見ていると何故だか無性に癇に障る。何故だ。
「いいです、やりませんからー」
「待てよ!」
 一人が彼女に短刀を突きつける。どうあっても彼女にちょっかいを出したいようだ。
 ……分かっている。今、我が輩がしようとしていることは酷く無駄なことだ。猫である
ならばいざ知らず、多種の身の安全を確保しようというのだ。これほど無駄なことは無い。
 それでも。我が輩の身体は勝手に動く。或いはこやつの馬鹿がうつったのやも知れん。
「貴様ら、我が領分において何をしとるか。これ以上我が輩の怒りを買わんうちに早々に
立ち去るが良い」
 やってしまった。
 人間どもは一度呆けた後に大声で笑い始めた。
「おい!ネコが喋ってるぞ!」
「バカ、ネコが喋るかよ。大分ヤクが回っちまったみたいだ」
593くろいねこ(6/7):2006/08/27(日) 18:45:29.93 ID:nrzfjVSQ0
 不愉快だ。貴様らの気が狂っていることは認めるが、それを我が輩にまで当て嵌めると
は。その無知さ、蒙昧さ。恥を知れ。
「もはや真っ当に話すことも儘ならんか。良い。最初から期待などしていない。脳無き者
は痛みでしか学習できぬものよ」
 言って研ぎ澄まされた爪を出す。連中が動き出す前に目標の一人目掛けて突進した。
「うおっ!?」
 その身体を一気に駆け上り首を抉る。噴出す鮮血。人間(壱)は昏倒した。
 その様子を見ていた残りの二人がこちらに牙を向く。
「テメェッ!!」
 掛け声は勇ましいが、如何せん相手が悪い。小さな的を相手に大振りで殴ってどうする
つもりなのか。
 もう一人の頭まで駆け上がる。先の人間(弐)がやはり大振りな拳をこちらに目掛けて
振るってきた。その拳は人間(参)の顔を見事に捉え、気絶させた。少しは学習しろ愚か
者。
 さて、残るは一人だ。しかし、人間(弐)は流石に恐ろしくなったのか、悲鳴を上げて
逃げ出した。
 殲滅は完了した。我が輩は優に振り向く――
 ドスッ
「ジジー!」
 脇から鈍い痛みが走る。なんと、人間(壱)は昏倒していなかったか。我が輩の脇腹に
は銀色の短刀が刺さっていた。
「この糞ネコがっ!!」
 そう吐き捨てて立ち去る人間。糞とは失礼な。これでも我が輩は綺麗好きだぞ。
594くろいねこ(7/7):2006/08/27(日) 18:46:14.73 ID:nrzfjVSQ0
「ジジー!」
 またか。よく泣く子だ。
「にゃあ……」
 百年生きた我が輩ともあろう者が人間の小娘一人救うために命を捨てるとは……あの世
では笑い物だな。
 そんな赤恥をかいてでも助けたんだ。
「泣かないでくれないか……」
「え……?」
「笑っておくれ、泣かせる為に助けたわけではないのだから……」
 優は必死で涙を拭いている。身体が冷たくなってきた。
「待っててね……」
 優は涙が止まらないようだ。感覚が無くなってきた。
「……えへへー……」
 涙を溢れさせながら笑っている。目が霞んできた。
「……ぁ…………とぅ…………」
 意識が遠のいていく。最後の言葉が上手く言えなかった。それだけが悔やまれる。

 ……。

 …………。

 ……………………。



 我が輩は猫である。名前はジジ。
 人間とは本当に面白い生き物だ。
595以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 18:47:47.07 ID:pyH6McNx0
>>588-594
全俺が泣いた
596くろいねこ:2006/08/27(日) 18:48:24.78 ID:nrzfjVSQ0
うはwwww超読みづらいwwww

長文でのスレ汚しですみません
597以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 18:51:33.41 ID:t7zY6rIlO
>>588->>594
グッジョブ
涙腺が崩壊した
598以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 18:51:36.42 ID:VUeE3VJn0
これは良いものだ

泣いた。
右上で開いてるどうでしょう実況がまったく気にならないほど読み入ってしまった

GJ
599以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 18:51:43.16 ID:urpUE1+S0
>>588-594
1スレ目からみてきたが、こんな面白いサイドストーリーは初めてだ。

GJ!
600以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 18:52:51.72 ID:/ekJVGN/O
>>594
畜生…涙が止まんないぜ…(ノД`)
601以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 19:02:16.16 ID:V03qw+yaO
>594
目から液体だだ漏れだぜGJ
602以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 19:15:14.84 ID:z/KYXUWX0
 冷たいね、君の手は。
 そっと握りしめて言った。
 寒い寒い、冬の夜に、泣き疲れた君の手を。
 いまのわたしには、それくらいしかできないから、
 だから、その手を握りしめてあげる。

 冷たい君の手が、たまらなく愛おしい。
 ごめんね、わたし、喜んじゃってるね。
 君がこうして泣いていることを、うれしいと思ってしまっているよ。
 わたしの手で君をあたためてあげられることに、どうしても顔が微笑みをかたち作ってしまう。
 不謹慎だね。でも、君のことを笑いたいと思って笑っているんじゃないことは、わかってほしい。

 冷えた手を手であたためて。わたしは思う。
 ああ、わたしは、ずっと君とこうしたかったんだなって。
 もっともっと、やさしくしたいよ、もっともっと君の心の中まで。

 どうしてかな。わたしがやさしいから?
 ううん、それは違うね。
 たまらないほど君が、愛おしすぎるから。

 ずっと君とこうしたかったよ。君の髪に顔をうずめて目を閉じる。
 君をほんとにダイスキだよ。君の耳にそっと囁く。
 ごめんね、慰めの言葉じゃなくて、こんな言葉で。
 でも、何度でも言うよ。何度言っても言いたりないから。
603以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 19:15:59.86 ID:jFjI2BzXO
>>594 ホーリーナイトォォォォォ!!!!!!(ノд`)
あぁ…超GJだぜ!
604以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 19:20:05.45 ID:lEAheD4DO
そういう心にくるの…勘弁してください…(T_T)
605以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 19:22:44.80 ID:BDEOFtW70
おかしいな、目から汗が…
606以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 19:23:52.34 ID:5uE5IdIhO
吹いたwwww








涙を…
607以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 19:25:42.30 ID:pyH6McNx0
>>602
神降臨
608くろいねこ:2006/08/27(日) 19:25:53.51 ID:nrzfjVSQ0
ありがとうございます
こんなにGJ貰ったのは初めてだ・・・
609以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 19:26:37.23 ID:6xxsEwKZ0
優「消しゴム落ちたよー。クレバスの下へと・・・」

俺「・・・大惨事っすね」
610以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 19:29:54.06 ID:BDEOFtW70
優「消しゴム落ちたよー」
男「あぁどうも…ってこれ俺のじゃないじゃん」
優「消しゴムが汚くなってたから私のと変えてあげたんだよー」
男「いや…俺の返してくれよ」

優「私の宝物にするんだからだめだよー」

感化されてやった。反省はしていない。
611以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 19:30:43.00 ID:/ekJVGN/O
男「本当に優はやさしいよな」
優「やさしいって感じる男君もやさしいんだよー」
612以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 19:31:41.03 ID:jxQwZz/m0
>>609

なんか知らんけど 吹 い た
613以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 19:33:43.77 ID:ALmRBk5h0
優「消しゴム落としたよー」
男「ん、ありがとう」
店員「またイチャイチャっすかwwwwうらやましいっすwwwwww」
男「うっさい黙ってろ////」
店員「サーセンwwwwwwwwwww」




書いてみたけど何このカオス
614以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 19:38:24.75 ID:pyH6McNx0
(ころころっ)
優「あ、消しゴム落と―」
(びよーん)←ゴム紐付き
(ぱしっ)
優「…」
男「サーセンwwww」
615以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 19:38:50.76 ID:99z9cFS50
優「何か落ちたよー」
男「ん?何?消しゴムならここにあるぞ?」
優「キミの全てに、私の心が落ちました。」
男「あまーい!!!」



ごめんねごめんね
616以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 19:42:03.30 ID:nrzfjVSQ0
ワロスwwwwwwwwwwwww
617鯨 ◆Kujira/tHU :2006/08/27(日) 19:42:13.65 ID:/JJko2rI0
男「ん…?優、消しゴム落としたぞ」
優「え?あ、ありが「?なんか書いてるのか?ケースが…」
優「や、だ、だめ!ケースとらないでー」
男「なんで俺の名前が消しゴムにかいてあるんだよw」
優「そ、それはー・・・」
男「まさか好きな奴の名前かいて使い切ると両思いなれるおまじないかw」
優「!!」
男「・・・・え?」
優「・・・うー・・・」
男「わ、悪い、泣くな・・・ほら、…早く使い切れよ、な?」
優「・・・ありがとー…」
618以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 19:44:48.30 ID:VUeE3VJn0
>>617
萌えた
GJ

リクもらったやつだけど、もう完全にやさしくないぜー甘々だぜー
音楽も絡めてるだけであんまりお題って言うほどメインでもないぜー

まだ書いてる途中なんだけどね(´・ω・`)
619以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 19:45:50.67 ID:/ekJVGN/O
優かわいいなーw
620以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 19:46:47.95 ID:OJ2/wIMG0
新ジャンル「安価ミス」
ttp://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1156672631/
621以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 19:46:55.21 ID:nrzfjVSQ0
>>617
カワイイっすwwww
622以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 19:47:55.10 ID:ALmRBk5h0
>>617
胸キュン(死語)した
いつもいい話つくるねー
623以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 19:47:57.78 ID:pyH6McNx0
>>618
お題っていざもらってみるとムズイのな。身をもって把握した
でもwktkで待ってるぜ

(ころころっ)
(チョキーン)←ハサミ
優「…」
男「…」
優「サーセンwwwww」
624以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 19:55:52.57 ID:/ekJVGN/O
優「あっ、消しゴム落としてよー」
男「なんでだよ!」

優「…落としてよー…」
男「…」コロッ
優「(!?)あっ、消しゴム落としたよー」

男「…ありがとう(なんでうれしそうなんだ?)」

優「えへへー(君のありがとうは私を幸せにしてくれるんだよー)」
625以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 20:02:12.61 ID:GJ53l/i30
ピ・・・ピ・・・ピ・・・
俺は今年で18歳になる元、高校生。
病気で2年ほど入院している。
この故意に薄暗くした病室で一日の大半を終える毎日。

「おはよー、きょうもいいてんきだよー」
「おはなのみず、かえてくるよー」

僕の彼女、優。
高校一年のとき、同じクラスで出会った。
中学は別だったが、小学校では同じクラスで、入学式の時はびっくりした。
すぐに打ち溶けた僕達が、恋人同士になるにはそれほど時間はかからなかった。

「きょうの具合はどうー?」
うん、まあまあいいよ。といつものように俺は言葉をかえす。
彼女は、生まれつき、手がすこし不自由。手のひらがうまく握れない。
そして、すこしだけ言葉に不自由がある。
でも、ベットに張り付いたままの俺の看病を一生懸命してくれる。

「きょうはがっこうで、私がんばっちゃったよー」
「うん、おいしいクッキーつくったんだよー」
「あーん。おいしいー?」

僕の様子を見て、嬉しそうに微笑む彼女。
こんな穏やかな時間がコレから続いたら、どんなに幸せだろう。
だがしかし、 僕の心に反し、体は未来を望んで居ないようだ。

「あっ、はなじでてきたー、ふくよー」

つづく
626以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 20:02:49.64 ID:lm57aD+rO
エレベーターにはさまってうごうけんwwwww
627以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 20:03:21.46 ID:pyH6McNx0
>>625
IDがGJ
628鯨 ◆Kujira/tHU :2006/08/27(日) 20:04:36.22 ID:/JJko2rI0
ちょまてもしかしなくても死亡フラグ立ちまくりじゃねwwww
629以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 20:06:35.54 ID:VUeE3VJn0
>>628
言っちゃらめぇ
630以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 20:07:48.09 ID:riVyWvMe0
ここは良すれなんだが、ところどころ痛々しいらのべまがいの自作小説が混じってるのがちょっとな。
631以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 20:10:36.82 ID:fcPUtN3i0
>>628
おまえは絵を量産して
632以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 20:12:27.22 ID:GJ53l/i30
僕の血は、止まらない。白血病とは少し違うが、似たような感じだ。

「はい、とまったよー。」
この頃毎日、僕が頻繁に鼻血を出している事は、彼女は触れない。
いつもごめん、と、言葉をかけようとすると、決まってその柔らかな手で口を塞がれる。

「・・・わかってるよー、大丈夫だよー」
涙目でそういってくれる。

僕の体は、おおよそ18歳の健康な男とは癒えない、やせ細った、冷たい青白い体だ。
殆ど動かすこともできない飾りの様な体を、彼女は一生懸命ふいてくれる。
拭き終わると背中に頬をくっつけ、

「・・・あったかいよ・・・まだ、あったかいよ・・・」
そういってくれる。

今日は、その後の言葉が出てきた。

「あったかくなくなったら・・・どうしたらいいかなぁ・・・?」

僕は、いままで通り、でいて欲しいと伝えた。

そして、

「じゃあ・・・君がつめたくなったら、私が胸の中で殺してあげるよー」
633以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 20:18:45.27 ID:GJ53l/i30
「君の最期の鼓動を、私が受け止めるよ」

いつも、舌足らずな彼女が、この時だけははっきりとした口調で言った。

僕は小指を差しだした。
彼女は小指を口にくわえた。

「ばか。ころしたら、ちゃんと私のおなかの中に戻って来るんだよー。」
「そうしたらもう一度、君を産んであげるよー。大事に大事に守ってあげるよ。」


僕は、その場で泣き崩れた。

fin
634以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 20:19:49.00 ID:6xxsEwKZ0
優「消しゴム落としたよー。日曜日からの使者が」

俺「・・・誰だよ」
635以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 20:22:17.81 ID:pyH6McNx0
>>632-633
や、優しい
ハカナス
636以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 20:24:57.49 ID:99z9cFS50
優「消しゴム落としたよー。」
男「あぁ、毎度悪いな。ありがとう。」
優「そして男君、さらに単位までお」
男「その先は…言うなァァァッ!!」
優「大丈夫、私がちゃんと拾って届けてあげるから。」
男「優…。」
637以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 20:25:00.72 ID:autqrskq0
俺も泣き崩れた
638以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 20:32:09.88 ID:VUeE3VJn0
あぶないよー
639以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 20:32:39.64 ID:/ekJVGN/O
悲しい……そしてやさしい……
640以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 20:34:37.77 ID:6xxsEwKZ0
優「消しゴム落ちてたよー」

俺「・・・あ、ありが」

優「それー、サード行ったぞー!!」

俺「俺の消しゴムぅぅぅぅうううううううううう!!!」
        ズザァァァァアアアアアアア!!!
641以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 20:34:43.25 ID:nrzfjVSQ0
>>632-633
これは悲しくて優しくて暖かいものがたり。
642以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 20:36:21.16 ID:V03qw+yaO
>634
ハイロウズwwwww
643以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 20:43:56.48 ID:t7zY6rIlO
サード捕手
644以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 20:47:51.16 ID:GJ53l/i30
すまん、最終兵器彼女に影響され杉な俺が調子に乗って書いた。
>>625の続きが>>632-633なんでヨロプク
645以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 20:59:56.81 ID:VUeE3VJn0
保守

書き終わり次第稚拙な小説を投下するよー
646以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 21:00:18.95 ID:nrzfjVSQ0
>>645
期待してるよー
647以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 21:00:18.94 ID:/ekJVGN/O
>>644
俺も最近最終兵器彼女読もうかと思ってた
648以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 21:04:59.91 ID:NG7aUJak0
優「消しゴム落としたよー」
男「え?あるけど・・」
優「男君のじゃないよー。はいこれ」
男友「え?あ、あぁ すまん」
男「・・・(コロン)」
優「あ、男君、消しゴム落としたよー」
男「え、あ、ありがt―――
優「意図的にー」

男「・・・」
649以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 21:08:14.15 ID:nrzfjVSQ0
男かわいいなw
650以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 21:17:16.15 ID:VUeE3VJn0
ああ、方向性が激甘だからやさしさがまったく無い……
それどころかどんどん長くなっていく……
651以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 21:21:33.17 ID:nrzfjVSQ0
>>650
優「だいじょぶだじょぶー。自信を持ってー」
652以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 21:28:52.92 ID:VUeE3VJn0
頑張ってみる
デレとか小説とか無理な人は俺のIDをNGに入れとくと良いよー
653以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 21:33:45.29 ID:OpDAL80G0
>>652
虫歯になるほど甘いやつをくれ
654以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 21:35:12.95 ID:VUeE3VJn0
>>653
流石にあんまり甘いのは書けないぜ……努力はしているが
655以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 21:39:57.95 ID:OZRADAMd0
16歳処女がおっぱいうpwwww

http://life7.2ch.net/test/read.cgi/intro/1155542654/
656以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 21:46:05.70 ID:t7zY6rIlO
保守だよー
657以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 21:54:17.85 ID:/ekJVGN/O
優「落ちるー」
658以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 21:54:39.97 ID:LC+1tT0S0
だよー
659以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 22:04:20.88 ID:SnvNxSjJO
660以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 22:07:10.53 ID:mpZ67sC10
661以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 22:07:57.64 ID:8zsg9UFo0
662以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 22:08:12.15 ID:/ekJVGN/O
663以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 22:11:42.20 ID:VUeE3VJn0
あぶないよー
664以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 22:12:49.62 ID:VUeE3VJn0
な、流れを見事に切っちゃったよー

空気←読めなくてごめんね?
665以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 22:13:43.22 ID:nrzfjVSQ0
>>664
そんなキミがかわいく見えるよー
666以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 22:17:20.46 ID:/ekJVGN/O
>>664
優「失敗は性交……じゃなくて成功のなんとかだよー」

男「適当に言うんじゃない」
667以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 22:19:16.78 ID:rkdvfZpfO
優「保守だよー」
668以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 22:21:55.94 ID:oRVS0O1zO
優「あったばこ落としたよー」
DQN「あ?落としたんじゃねぇ捨てたんだコラ」
優「吸い殻捨てちゃだめだよー」
DQN「うるせぇてめぇ誰に口聞いて…」
優「(キラキラ)」
DQN「………」
優「(キラキラ)」
DQN「…ははっ、お、おじさんが悪かったよ。ごめんな」
優「(キラキラ)」
669以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 22:25:22.63 ID:Wb0NziQxO
優って名前みると……僕と隕石。
670以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 22:27:46.56 ID:V03qw+yaO
優スゴスwwwwwww
671以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 22:29:19.62 ID:autqrskq0
DQNおじさんかよwwww
672以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 22:35:49.07 ID:pyH6McNx0
寝るぜ!
今日もたくさんの優しさをもらったぜ!
おやすみなさい
673以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 22:36:32.82 ID:z/KYXUWX0
 落ち込まないで。もう少し、頑張ってみようよ。
 無責任な励ましなんて、かえって君を傷つけてしまうかも知れない。
 傷を簡単に言葉でいやせるのなら、生きるのがつらくなるひとなんていないもんね。
 でも、元気出して、ってわたしは何度でも伝えたいんだ。 

 ささやかな明かりだけど、わたしはここにいるから。
 世界に溢れる光の洪水に比べたら、わたしの灯りなんて比べものにならないくらいにちっぽけだけれど。
 でも、求めてくれたら、わたしは力の限りに応じてみせるから。

 だからもう一回、立ち上がってみてよ。
 君には、君自身がついているじゃない。
 立ち上がった君を、君自身がきっと支えるでしょう。

 君を導く頼もしい光になって、わたしはここで待ってるよ。
 だからここまで、歩いてきて。
674以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 22:37:43.64 ID:RSwfknXrO
>>673
受験頑張ります…
つらくなったらこれを見て頑張ります。
675以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 22:45:37.56 ID:hwWePZdSO
>>673-674
今すごいヌクモリティをみた
676以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 22:49:55.53 ID:nrzfjVSQ0
男「・・・眠い・・・」
優「私もー・・・でもでもっ、寝たらまた知らないうちに1000に行っちゃってるかもしれないんだよー!」
男「それは困る・・・だが眠い・・・Zzz」
優「うー・・・私もー・・・Zzz」




ジジ「愚か者どもが。こやつらに代わり、我が輩が保守しておく」
677以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 22:54:38.01 ID:RSwfknXrO
ジジktkr
678以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:02:03.09 ID:iQns91oMO
もうこのスレ宗教並の信仰度だから書いてみた

〜宗教編〜その1

優「宗教開いたよ〜!!名付けて優男教だよ〜!」

男「なんじゃそりゃ」

優「みんなが優しくなりますようにって願いだよ〜」

男「それはいいが[男]はいらなくないか?」

優「なんで〜?一緒に作ったんだから名前入れないと〜」

男「いつの間に作った事に・・・」

優「宗教〜仏教〜き〜りす〜ときょ〜♪」
679以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:02:20.21 ID:JcUc14L40
流れを無視して投下します。
ちょっと長め
680以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:02:59.42 ID:JcUc14L40
DQN「おいコラお前。よく毎日学校にくるよな」ゴスッ
「来ても俺達になぶられるだけなのにな!wwwwwwww」
「げらげらげらげらwwwwwww」
男「い、痛いなー…」ズズ…
DQN「…ケッ。行くぞお前ら」
「そうだなww今日もスロやっか?wwwwwww」
「あー、その前に煙草くれ煙草wwww」
「バッカお前自分で買えwwwwwwww」
「げらげらげらげらwwwwwww」ガラガラ バタン
男「うう…さて…帰ろうかなー…」ヨロヨロ

「でさーwwwそれ超良い女でさーwwwwww」
DQN「マジかよwwwwwやらせろよwwwwww」
「げらげらげらげらwwwwwwww」
ドンッ
ヤ「おいゴルァアア!!何処見て歩きくさっとんじゃワレェェェ!!!!」
DQN「あ?チョーシくれてんなよオッサン」
「ちょ、おま、これマジモンじゃね?」
「お、俺知らねえ。帰るわ」
DQN「な、おいちょ…」
ヤ「チョーシくれてんのはどっちじゃこの餓鬼がァ!!」バキィッ
DQN「ぐ…っ」
「オイオイなんじゃテツ、なんじゃその餓鬼は」ゾロゾロ
DQN「…やっべぇ…」
681以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:03:29.31 ID:JcUc14L40
男「買い物しなきゃー…ってあれ?怖そうな人が…誰を囲んで…」
「ウルアァ!!」バキィッ ドゴオッ
DQN「クソッ…うっ…ゴフッ!」
男「あれ…DQN君!?」
ダッ
男「ちょっ…ちょっと待って下さい!!」
ピタッ…
ヤ「オゥ…何や兄ちゃん…兄ちゃんこいつのツレかァ!?」
DQN「(あれは…男!?何してんだあいつ!?)」
男「…!…その人は…友達なんです。僕の…何をしたんですか。僕も謝ります」
DQN「(ハアァアア?)」
ヤ「兄ちゃんよぉ聞けよ、なぁ。こいつ他人にぶつかりよったのに謝りもせーへんのや」
ヤ「ちょっと兄ちゃんよぉ…止めに入ったって事は、覚悟はできとんのやろなぁ」
男「僕が代わりに謝ります。すみませ…ガフッ!」
ヤ「謝って済むかァァァ!!恨むんならそこの糞餓鬼を恨めやァァァ!!」ドゴォ
682以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:04:55.55 ID:JcUc14L40
男「…あー、痛い…」グッ
DQN「…お前、何してんだよ…」
男「えー…だって、クラスメイトだよー…助けなきゃって思って」
DQN「お前馬鹿か!?俺はいっつもお前苛めてげらげら笑ってんだろーが!俺が憎くないのか!?」
男「…婆ちゃんがねー」
DQN「あ?」
男「婆ちゃんがね、言ってたんだ…優しくなってねって。酷いことされても許すんだよって」
DQN「…」
男「婆ちゃんはすごく優しい人でさー…昔からだったらしいんだけどー…僕は婆ちゃんみたいに、なりたくてー…」
DQN「…」
男「でも学校に行ったら苛められてばっかでさー…僕には無理だと思った時もあったけどさー…」
DQN「…」
男「でも…やっぱりさっきみたいなのは、放っておけないんだよー…婆ちゃんの、孫だからさー…」
DQN「…お前」
男「爺ちゃんが言ってたんだー…優しさは連鎖するんだってー。お前は、婆ちゃんの優しさの連鎖の最先端なんだって、いつも言ってたー」
DQN「…お前…?」
男「僕の優しさは…今まで誰かに、連鎖した、かなー…」
DQN「!!おい!しっかりしやがれ!あークソッ!携帯…!!」
男「(眠いなー…もう、良いよねー…)」
683以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:05:28.61 ID:JcUc14L40
「ねえ、起きてー」
男「…誰…?」
「久しぶりだよねー。3年ぶりくらい、かなー」
男「(誰だろう…)」
「君はまだまだ優しさを繋げるよー。だってこんなに優しいんだものー」
男「…もう、疲れたよ…」
「大丈夫だよー。君の撒いた種が、やっと芽を出したんだからー」
「寄りかかれる人もなく、今までよく頑張ったねー。私には、そんなことできなかった」
「私は君を誇りに思うよー。私の孫が、私より強くて優しいんだものー。私は、嬉しいよー」
男「…婆ちゃん…?」
「さあ、起きるんだよー。君はもっともっと優しさを紡げる。私が保証するよー」
男「婆ちゃん…待って…」
優「爺ちゃんと一緒にちゃんと見守ってるよー」
684以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:06:29.13 ID:JcUc14L40
「ねえ、起きてー」
男「…誰…?」
「久しぶりだよねー。3年ぶりくらい、かなー」
男「(誰だろう…)」
「君はまだまだ優しさを繋げるよー。だってこんなに優しいんだものー」
男「…もう、疲れたよ…」
「大丈夫だよー。君の撒いた種が、やっと芽を出したんだからー」
「寄りかかれる人もなく、今までよく頑張ったねー。私には、そんなことできなかった」
「私は君を誇りに思うよー。私の孫が、私より強くて優しいんだものー。私は、嬉しいよー」
男「…婆ちゃん…?」
「さあ、起きるんだよー。君はもっともっと優しさを紡げる。私が保証するよー」
男「婆ちゃん…待って…」
優「爺ちゃんと一緒にちゃんと見守ってるよー」
685以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:06:57.34 ID:iQns91oMO
〜宗教編〜その2

男「で、具体的になにするんだ?」

優「お!よく聞いてくれました〜!えへへ〜、あのね、この宗教のみんながいろんな事にやさしくなるの〜」

男「なるの〜って・・」

優「えへへ〜、いいでしょ〜」

男「つまり優しくしてればいいんだな?」

優「ぶー、なんでそんな義務的ないいかたするかな〜」

男「宗教なのに自由なのかよ・・」

優「えへへ〜、早く広まるといいな〜」

男(しょうがない、ビラ配りにでもいくか)
686以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:07:06.64 ID:JcUc14L40
終わりです。スレ汚しスマソ
687以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:08:08.72 ID:JcUc14L40
ごめんなさい、終わりません
間違えました
688以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:09:46.56 ID:JcUc14L40
消えちゃったので書き直します…
また書けたら続き投下します
689以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:13:10.16 ID:iQns91oMO
〜宗教編〜その3
一ヶ月後

男「会員数10000人って・・・けどほとんどVIPPERだがな」

優「えへへ〜、いっぱい入ってくれたね〜。男君のおかげだよ〜、いい子いい子してあげるね〜」

男「や、やめろって(////)で、これからどうするんだ?」

優「んっとね〜、寄付金いっぱいもらったの〜」

男「おいおい、いいのかよ・・」

優「いっぱいいっぱいなの〜」

男「全く、そんなのでいいのかよ?」

優「うん!これをくれた人はなにかやさしくなれたからくれたわけでしょ〜?」

男「確かにそうだが・・」

優「で、それを恵まれない人たちにあげてまわるの〜。みんな幸せいっぱいいっぱいだよ〜」

男「お前、そこまで考えてたんだな・・・」

優「いっぱいいっぱいなの〜」

男(やさしさの連鎖、か・・・優らしいな)

完 駄文スマソ
690以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:14:18.87 ID:O0xrK5eN0
wktk
691以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:21:49.61 ID:oRVS0O1zO
優「あったばこ落としたよー」
DQN「あ?てめぇ誰に…ってお前こないだの女じゃねぇか!」
優「吸い殻は捨てちゃだめだよー」
DQN「お前俺が怖くないのか?」
優「怖くないよー」
DQN「これでもか?(じり)」
優「こ、怖くないよっ」
DQN「これでもか?(じりじり)」
優「こ、怖くないもん!」
DQN「こーれーでーもーかー?」
優「いやーーおばけー!!(ぴゅー!)」


DQN「………なんで???」
692以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:22:12.83 ID:iQns91oMO
優「見直してみたら男君の[優しさの連鎖]がかぶってたの〜、男君恥ずかしいの〜」

男「お前・・!言わなくていいことを!」

優「ごまかしてるの〜」


パクリじゃないですお( ^ω^)
693以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:24:21.79 ID:VUeE3VJn0
か、書き上げたぜ……
優しさ0、甘さも微妙な男主観の話が……

いる?
694以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:29:31.82 ID:6xxsEwKZ0
優「フランス語覚えたよー」

俺「・・・へえ。たとえば?」

優「ジュテーム〜」

俺「・・・・・・意味分かってる?」

優「分かんないー」

俺「・・・・・・」
695以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:30:05.01 ID:VUeE3VJn0
>>694
トリック?
あれ、違うっけ
696以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:30:58.53 ID:6xxsEwKZ0
>>695
門構えに火かww
697以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:31:26.47 ID:8zsg9UFo0
>>693
いるよー
698以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:31:36.01 ID:cqcQtkZRO
>>693
いる
699以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:32:45.86 ID:VUeE3VJn0
 今日は休日。別にやることもない俺は朝から今まで、ずっとベッドで寝返りをうっていた。
 本当に暇なので、ベッドの上から見慣れた自分の部屋を見回した。そして、俺の目に映ったのは、黒くて大きな

歪な形をしたケース。
 ――そういや、最近触ってないな。
 そう思って、それに触ろうとした時、

 ぴんぽーん

 と、間抜けな音がした。
「はいはーい、今出ますよーっと」
 俺がドアを開けると――
「遊びに来たよー」
 白のワンピースに、麦藁帽を被った優がいた。
「来る前に電話ぐらいしろよ。俺いなかったらどうするつもりだったんだ?」
「へへー、そのときは電話したよー」
「……とりあえず、中入れ」
「お邪魔しまーす」
 気付かれないよう、顔は向けずに目だけを優に向ける。一応、彼と彼女、と言う関係にはなっているのだが、い

つも合う時は制服なので、俺が優の私服を見るのは初めてだった。
 ―――私服着ると、新鮮で可愛いな。
「へ? あ、ありがとー……」
 どうやら、声に出ていたようだ。
「あ、どういたしまして」
「……可愛いかー……えへへー」
 やたらとにこにこしている優。……結果オーライ。
700以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:33:35.99 ID:VUeE3VJn0
「ここがワタクシの部屋でございます、お嬢様」
 頭を下げて、優を部屋に招き入れた。
「うむっ、なかなか片付いているなー」
「掃除は一応しておりますので……なんか飲みたいものとかあるか?」
「のど沸いたから、普通にお茶が飲みたいなー」
「あいよ、適当に座っといてくれ」
「うん、分かったー」
 台所まで行き、冷蔵庫を開ける。
「麦茶と烏龍茶があるけど、どっちがいい?」
「烏龍茶が飲みたいよー」
 烏龍茶か。冷蔵庫から烏龍茶が入ったペットボトルを取り出して、コップに注いだ。
「はいよー」
 部屋に戻って、優にコップを渡す。
「ありがとー」
 コップを受け取り、こくこくと喉を鳴らして烏龍茶を飲む優。俺は優の隣に座ってその様子を見ている。
「……多いよー」
 しかし、半分あたり飲んだところで、コップを置いてしまった。
「ああ、じゃあ置いといてくれ。後で俺が飲む」
 俺がそう言った途端、優の顔が赤くなった。
「か、間接キスかなー?」
 可愛いな畜生。
「ああ、間接キスだな」
「あ、うー……」
 反応が見たくて、優が残したお茶を、目の前で少しだけ飲んでまた優の前に置いてみた。
「……」
 すると、優はそのコップに口を付けて、少し烏龍茶を飲んだ。もう顔は真っ赤だ。
「わ、わたしも間接キスー……」
 ああもう本当に可愛いな畜生。
701以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:34:14.98 ID:VUeE3VJn0
 俺はその場で悶えたい衝動をなんとか抑えて、ぐしぐしと優の頭を撫でた。
「へ? 何、かなー?」
「なんでもない」
 しばらく頭を撫で続けてやる。悶絶するのを抑える、という理由からだったが、優は嬉しそうだ。
「なんだか気持ち良いよー」
 そう言って、優は目を閉じて、俺に寄りかかってきた。
「おい、どうした?」
「んーん、なんでもなーい……」
 寄りかかっている優の顔を見た。その顔は、いつものやさしい笑みじゃなくて、甘えているような、本当に可愛

い笑みで。
 きっと、こんな優の笑顔は俺しか知らない。そう思うと、自然に笑みがこぼれた。
「何笑ってるのかなー?」
「なんでもない」
 ああ、そう言えばさっきもなんでもないって言ったな。まあ良いか。優が幸せそうだし。
 それからまたしばらく優の頭を撫で続けていると、そのうちに優は寝息を立て始めた。
「……動けない」
 まぁ、良いか。しばらくこうやって、幸せを味わっておこう。
702さるさん対策に途中にレス入れといてくれると嬉しい:2006/08/27(日) 23:35:57.88 ID:VUeE3VJn0
 それから、だいたい三時間後。優が目を覚ました。
「おお、起きたか」
「んー……あ、わたし寝ちゃってたー……?」
「三時間ほど」
「三時間も!? ごめんね……頭撫でられてると、なんだか気持ちよくて、つい……」
 本気で申し訳なさそうにしている。そんな気にすることじゃないだろうに。
「俺もお前の寝顔じっくり見れたから、別に全然気にすること無いって」
「……寝顔見たのー?」
「可愛かった」
「ありがとー」
「どういたしまして」
「ところでっ!」
 急に優の声が大きくなったので、少し驚いた。
「うおっ、何だ?」
「あれさ、ギターだよね?」
 優が指差しているのは、俺が朝触ろうとした、ギターケース。そういや忘れてたな。
「弾けるの?」
「最近触ってないけどな……それに、ある程度弾けるだけで、歌は上手くないんだ」
「いいから、とりあえず弾いてみてー。歌わなくても良いから」
「いや、別に良いけど……何でそんなに……」
「だってギター弾いてる君を見てみたいんだもん」
 溜め息をついて、ギターケースを開けた。とりあえず、チューニングを合わせておく。
「よし……こんなもんか」
「楽しみだよー」
「あんまり期待されても困るんだけどな……どんなのが良い?」
「うーん……男くんが好きなので良いよー」
 そういわれると逆に困るんだけどな……。
「じゃあ、適当に弾くぞ」
703以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:37:06.53 ID:VUeE3VJn0
 そして俺はギターを鳴らし始める。
 俺が選んだ曲は、ゆずの、少年。
 もっと有名なのがあるだろうけど、俺はこの曲が気に入っていた。
 

「人生を悟るほど 賢い人ではない」
 優が歌い始めた。
「何だ、この曲知ってるのか?」
 歌うのを止めずに、うなずいて応える優。
「愛を語れるほど そんなに深くはない」
 優の声は、やさしくて、綺麗で。この曲調にはあってないと思うけど、いつの間にか俺はその声に聞き入ってし

まっていた。
 二人で、一つのものを作り上げている。そんな気がして、思わずにやけてしまう。
 この時間がずっと続けば、どれだけ幸せだろう。
 だけど、やっぱり時間は進んで、歌は終わった。
「ちょっとノってみたよー。……邪魔、だったかな?」
「いや、全然。ギターだけって言うのも寂しいからな」
「実はねー、人前で歌ったの初めてなんだー」
「カラオケとかは?」
「行ったこと無いよー。そういうのは恥ずかしいんだー」
「学校での歌のテストとかはどうしてたんだ?」
「あんなの恥ずかしくて声なんて出ないよー!」
 少し、意外。平気で困ってる人に話しかける勇気はあっても、人前で歌う勇気は無いのか。
 ……って言うか、人前で歌うの初めてってことは――
704以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:38:26.25 ID:VUeE3VJn0
「で、どうかなー? 自分が歌ってるの、人に聞いてもらったこと無いんだー」
「綺麗だった。上手かったよ」
 今の曲調には合わなかったけど。
「ほんとー!? ありがとー!」
「で、一つお願い、って言うかわがままなんだけど」
「何かなー?」
「歌うの、俺の前だけにして欲しい」
 完全に、ただの俺の独占欲による、わがまま。
「それだけじゃない、今日みたいに笑うのとか、もたれかかって寝るとか……」
 分かっていても、他の奴らに見られるのは嫌だった。
「まったく、君はわがままだなー」
 流石にこのわがままは無理か……?
「だけどねー」
「?」
「わたしがどんな顔で笑ったのかとか知らないけど、そんなの、本気で心を許した人……好きになった人にしか出

来ないと思うよ」
「隣で寝るのもそう。歌うのなんて、君じゃなかったら絶対緊張して歌えないもん」
「だから、そんなこと言わなくても、わたしは君以外にはそんなことしないよー」
「そう、か。……お前からそんなこと言うとは思わなかった」
 まさか、あんな恥ずかしいことを普通に――
「わ、わたしだって恥ずかしいんだからねー。君がわがまま言い出すからー」
 普通には言えないよねー。
705以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:39:00.43 ID:VUeE3VJn0
「優」
 名前を呼んで、
「なに……んっ」
 唇を重ねる。
「……いきなりはびっくりするよー」
「いや、なんかそういう雰囲気だったから……」
 少しの、気まずい沈黙。
「……あ、もうこんな時間かー。わたし、帰るよー」
 時計を見ると、午後七時。もう少し一緒にいたかったけど、あまり暗くなると危険だ。
「家まで送るよ」
「え……じゃあ、お願いしようかなー」


 夜道を二人で歩く。暗い中では、白いワンピースは目立った。
「そう言えば、何であの曲知ってたんだ?」
 唐突に思い出したので、聞いてみる。
「あの曲って……あー、少年?」
「そうそう」
「あの曲はねー、サビの歌詞が好きなんだー」
「サビの何処だ?」
「全部かなー」
 全部かよ。
「一回ね、暗いニュースとか見て、わたし何も出来てないんじゃないかって思ったことがあったんだ」
「そのとき、ちょうどラジオでこの曲が流れててねー。この曲聴いて、また頑張ろうと思ったんだー」
 そうやって話をしているうちに、優の家の前に着いた。
「送ってくれてありがとー。楽しかったよー」
「と言っても、うちに来て、寝て、歌っただけなんだけどな」
「あははー……じゃあね、ばいばーい」
「おう、じゃあな」
706以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:40:25.15 ID:JcUc14L40
>>683続き

男「婆ちゃん!!」ガバッ
DQN「うおっ!?」ガタッ
男「…?…ここは…?」
DQN「駅前の総合病院だ。勝手だと思ったが連れてきた。どこまで覚えてる?」
男「…確かヤクザに囲まれて…あ!DQN君怪我大丈…った!?」
DQN「じっとしてろ。お前結構重症だぞ」
男「そっか…DQN君はー?」
DQN「…おまえよりかは軽症だよ。全治3日だと」
男「…そっかー。良かったー。君が無事で良かったよー」
DQN「…今までごめん!」
男「え?」
DQN「今までお前の優しさに気づかなくて…俺、お前苛めてばっかで…!」
男「…うん。いいんだよー」
DQN「…ごめん。ありがとう」
男「えへへー…それにお礼を言うのは僕の方だよー。君が居なきゃ僕死んでたかも…死んだ婆ちゃんに会ったんだ」
DQN「そ、そうなのか」
男「うん。…この怪我じゃしばらく入院だね、僕。学校どうしようかー…」
DQN「お、俺が!」
男「ん?」
DQN「俺が、その…プリントとか…持ってくるよ…毎日…ちゃんと学校行って、先生に聞いてくるし」
DQN「お、お前は、早く体、治せよ。絶対だぞ」

優「私は、嬉しいよー」

男「…うん。ありがとう」
707以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:40:32.87 ID:VUeE3VJn0
 家に帰って久しぶりに、少年のCDをかけた。
 ……今日一日で、改めて優を好きになった。
 初めて私服を見て、あの笑顔を見て、寝顔を見て、歌を聴いて、またキスをして、このCDを聞いて。
 こうやって、少しずつ優を知って、好きになっていければ良いと思う。
 そしていつの日か、共に人生を歩めれば……なんていうのは行き過ぎた話か。
 とりあえず、今日は早く飯を食って、風呂に入って、さっさと寝よう。寝て、また明日、優と会って、優を知っ

て、優をもっと好きになろう。
 俺は、ベッドに入って目を閉じた。



終了
実際に存在する曲を使ったのは詩を考える能力が無いからです(´・ω・`)
あと選曲ミスかもしれない。
あんまり詳しくないんだ、すまない

別に激甘でも無いし、音楽もあんまり絡んでないんだ、本当にすまない
708以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:41:09.91 ID:JcUc14L40
終わりです。邪魔してごめん
709以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:43:18.11 ID:XSRqYTUCO
ぐっじょぶ!
710以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:43:48.11 ID:V03qw+yaO
>707
甘GJ
711以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:46:01.10 ID:cqcQtkZRO
>>707
GJ!

>>708
DQNを女に脳内変換すると最後のたまらんなww
GJ!
712以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:48:02.79 ID:9Btnjah7O
名字が池で始まる俺にとってはこのスレは神
713以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:52:54.14 ID:DK2OVsLu0
>>703GJ 誰のなんて曲っだっけ?
714以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:53:30.78 ID:fkUJbwye0
なんで恋愛しかないのはどうして?

恋愛は差別だと思います><
715以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:55:00.47 ID:/ekJVGN/O
このスレはなんか心が暖かくなる。
人にやさしくしたいって思える。

716以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:55:27.69 ID:riVyWvMe0
いる?とか聞くやつは、全部痛々しいオナニー小説な件。
717以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:56:46.48 ID:fkUJbwye0
>>716
お前冷たいな。 
718以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:57:46.44 ID:yXn/NHV50
放課後
男「はぁ……」
優「どうしたの?相談にのるよー?」
男「好きな人がいるんだけど、上手く気持ちを伝えられなくてさ」
優「あー、私にも好きな人いるから分かるよー」
男「いるのか?」
優「いるよー。で、その人はどんな人なの?」
男「いつも俺が落とした消しゴムを拾ってくれるんだ。底無しに優しい人だよ」
優「私も。いつも私が落とした消しゴムを拾ってあげるんだよー。ドジだけど優しい人だよー」
男「…………」
優「おたがいがんばろうねー」
男「……その好きな人のことなんだけどさ」
優「うん? なにー?」
男「俺……、俺、お前のことがs
友「(ガララッ)おーい男ー!早く帰ろうぜー!!」
男「……」
友「あ……ゴメン」
719以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/27(日) 23:59:08.97 ID:z/KYXUWX0
>>716
なにも聞かないでいきなり8レスくらい使った俺よりまし
720以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:00:58.37 ID:8dSvRIJF0
方針が激甘って言われたから書いてみたけど……難しいな
どんどん長くなってgdgdになってくる
普通のやさしい話を今度は書こう
文章力の向上も必要だよなぁ……

台本形式に戻すか(´・ω・`)
721以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:01:20.05 ID:F1bsPEfz0
いる?とか聞くやつは道程のかまってチャン州がぷんぷんするぜ!
722以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:03:29.06 ID:bdni73j40
>>721
君もかまってチャン州がするよー
723以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:04:32.37 ID:OSK8MWMFO
みんなケンカはよくないよー
724以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:05:21.61 ID:8dSvRIJF0
ところで、まとめが全部消えてるんだが
725以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:05:22.14 ID:hDlcWmnFO
優「なんか殺伐だよー」
726以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:07:20.31 ID:7B8kL8bW0
優「優しさは誰の心にでもあるんだよー
   大切なのはそれをどう表すかなんだよー」
727以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:08:17.70 ID:8dSvRIJF0
あれ、まとめ戻ったよー
見間違いだったのかな

728以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:09:57.09 ID:hDlcWmnFO
>>727
優「もー、ビックリしたよー」


確認しにいったぜw
729以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:10:42.57 ID:8dSvRIJF0
>>728
一瞬本当に消えてたんだもん
編集中だったのかね?
730以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:11:51.45 ID:UqCtlZZT0
>>248
絵スレか?
もうこっち貼ったらいいんじゃね
731以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:13:26.38 ID:UqCtlZZT0
ごばくしたよー
732暇人<ヒマンチュ>:2006/08/28(月) 00:14:03.41 ID:DEQ6GqmwO
「わっ!!また男が0点とってる〜!!」
「みんな近寄るなよ!!バカがうつるぞっ!!」
男「………………」
「逃げろ〜っ!!」
男「……くそっ…ノート…ビリビリじゃんかよ………」
優「………大丈夫ー…??」
男「……??…誰だよ……お前も俺をいじめるのか…??」
優「ち、違うよー!!えっと…わからないなら…教えてあげようかなーって??」
男「いいよ…ノートないし……」
優「私のあげるよー」
男「……いらない…もう俺は帰るから…」
優「あ……」
優「………………」
つづく
733以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:15:04.06 ID:bdni73j40
毒男 って名前が出てないことに驚愕
734暇人<ヒマンチュ>:2006/08/28(月) 00:17:51.91 ID:DEQ6GqmwO
翌日。
「邪魔。どけよ男。」
男「……ゴメン…」
優「……今のは君が悪いと思うよー??」
「は??」
男「Σっ?!昨日の…変な奴……??」
「何??お前??」
優「だから、君が避けて通ればいいんだよー」
「お前いつの間に味方なんかつけたの??」
優「味方とかじゃないよー??」
「…メンドクセ……わかったよ、俺が悪かったよ。」
優「うんっ!わかれば行ってよしだよー」
「ちっ…………」
優「ふぅ…大丈夫ー??」
男「お前………なんで…??」
優「絶対に男君は悪くなかったからー」
男「………………」
優「ねっ、勉強…教えてあげようかー??」
男「……………」
優「ノートもあげるよっ??」
男「お前……名前は…??」
優「優だよー」
男「…優……ありがと…」
優「……えへへー」
735以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:19:19.82 ID:SaaT5If20
やたら伸びてると思って見てみたら
何?この低クオリティ。
>>734とか痛すぎ
736以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:19:24.87 ID:GRWiWqyFO
つまり男=毒男、と?


そして毒男=新一、と?
737以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:20:24.55 ID:8dSvRIJF0
>>736
バーローwwwwww
738以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:21:10.55 ID:GRWiWqyFO
それが俺らのやさしさクオリティー
739以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:23:12.23 ID:MZ/OW3gMO
巌「優…」
ボソッと言う声は、教室の喧騒に紛れさせたつもりだろう。
でもあたしはそれを聞き逃さなかった。かと言って、彼女の為になるという訳では無いが。
女「何言ってるのよ巌ちゃ〜ん」
巌「ん?何も言った覚えはないが」
どうやら無意識に漏れたらしい。それくらい意識しているということなのか?軽く嫉妬…はしない。
優と巌は簡単な対の存在。優が優しいなら巌は厳しく、しかし優がすぐ見える優しさなら巌は後になって理解される優しさ。
巌自身、自分のキャラクタに戸惑うことが多い。
家に帰っては家計を任されながら悩んだ。知恵熱を出す程に。
しかし巌が自分の厳しさに戸惑うなら、優は自分の行動に戸惑う。
女「あぁ…優たん…って言ってたよ」
巌「な!そんなこと言う訳ないだろ!」
女「冗談よ、冗談」
優と巌は簡単な対である。だが一つだけ優にあって巌にはないものがある。
恋だ。しかもうらやましく、歯が浮くくらいの。
だから巌が意識するのはわかる。むしろ私なら机に立って「あぁー!恋してぇー!」なんて
巌「キラキラしてるな、優は」
女「巌も恋しなさいよ」
巌「無理、恋なんてしてられないよ」
740以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:26:36.83 ID:EuB0SxoL0
あーあ
741以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:27:12.21 ID:D871YnG5O
優「消しゴム落としたよー」
男「ありがとう。優ってホント優しいね」
優「♪」

DQN(そうかそうか、優は優しいのか…ウヒヒ)

DQN「優、悪いんだけどコレ舐めてくれないかな?」
優「(やだなぁ、でも断ったら悪いし…)いいよー」
DQN「ウヒョヒョーwwwww」









とけかけたアイスクリーム
742以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:28:20.39 ID:F1bsPEfz0
>>734は痛くないんだが、>>739がてらいたすwwwwwwwwwwwwwww鳥肌が立つwwwwwwwwwwwwwwwww
743以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:29:00.28 ID:w88IeJFs0
俺「ほんとはまだいたいんだけどなぁ・・・。」
優「明日から学校でしょ?寝なきゃダメだよー。」
俺「うーん、でもスレ気になるしなー。」
優「じゃあ、やさしいスレの住人さんに頼んでみればー?」

って脳内会議してましたww

次スレたったら必ず行くので、datお願いします!!
744以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:31:34.87 ID:k8O0p7Ub0
さすがにもう次スレは要らないと思うな。この辺が引き際だ。
745以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:35:44.32 ID:7B8kL8bW0
優「消しゴム落ちたよー」

俺「・・・あ、ありが」

優「たこ焼きに入れていいー?」

俺「良い訳無いじゃん!」
746以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:38:06.26 ID:bdni73j40
原点復帰するべきだな。 なくすにはまだ惜しいジャンルかとおもうんだが。
747暇人:2006/08/28(月) 00:39:47.54 ID:DEQ6GqmwO
最後
それから、俺は毎日図書館で勉強を教えてもらっていた。
楽しかった。
でも、あいつらはそれを許さなかった。
男「うっす。優〜??いないのか…??」
優が先に図書館に来てないのは初めてだった。
男「おかしいな……教室か…??」

ガラガラっ
男「優いるか……っ?!」
目に入ったのは、制服が泥だらけになり泣いている優だった。
男「優っ!!」
優「…あっ、男君〜……」
優は、今まで泣いていたのが嘘のような笑顔で振り返った。
でも、その笑顔も、泥に汚れていた。
男「…なんだよこれっ?!なんでっ!?」
優「えと……」
優「ちょっとこけちゃったんだよ〜…」
男「…嘘つけバカ野郎……なんで…逃げなかったんだよ…」
優「…だ、だってあの人達……お前が嫌がるなら男君を…って……」
男「…っ……くそっ…あいつら…」
優「…ねぇ…私…誰かに優しくしちゃいけないのかな……なんだか…恐いよ…」
男「…………そんなことないよ……」
優「………男君……??」
男「…お前はそのままの優しい優でいてくれ………」
優「うん………」
男「あいつらからは俺が守るから……」
優「…うんっ……」
優の目からは涙があふれていた。
でも、俺はその涙がなにを意味しているのかわからなかった。
748以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:41:54.06 ID:7B8kL8bW0
優「消しゴム落ちたよー」

俺「・・・あ、ありが・・・あれ?」

優「ちゃんと自分で拾わなきゃダメだよー」

俺「あ、ああ・・・」



優「時には優しくしない優しさもあるって、気づいてほしい・・・」
749以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:44:25.21 ID:MZ/OW3gMO
巌がそういうのも仕方が無い、巌の家は貧しい、恋をして家計簿の計算を間違えてしまってはプラスだろうがマイナスだろうがすぐに火の車になるからだ。
女「でも、あんなにキラキラしてみたいわ」
巌「…うん」
巌はそういうことには少女なんだな、しかもまだ高校生とは言えないくらい。
女「あら巌ちゃんの本性が見えたわ」
巌「また何か言ったのか!?」
本当に思ってることは意識せずとも口からポロッとでるようだ
女「んふふー、教えませーん」
巌「な、何て言ったんだよ!」
巌にはまだ教えるまい。私自身あなたに惚れる危険性があると
あなたはどこかで恋させてるのよ、って
巌「見てられん、行ってくる…」
巌は優とその取り巻きの元へ行き、色々と注意をしている。
あの様子だと同じ調子にされてそうだ。
帰ってきたら愚痴を聞いてやろうか。
あの娘に対する尊敬に近い愚痴を、そして自らの偉業に対する愚痴を。




さぁてスレ汚し
750以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:44:27.90 ID:koYtH5X8O
>>748に共感
751以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:46:13.04 ID:1PS6Joib0
神IDキター!!!111
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1147529903/
>>222のIDに「tashiro」
752以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:47:51.37 ID:GRWiWqyFO
巌「優しさだけでは人をダメにしてしまう、だから厳しさという優しさが必要なのだ」

優「じゃあやっぱり巌ちゃんは優しかったんだね〜」

巌「う・・うるさい!べ・別にお前らのために巌しくしてたわけじゃないんだからな!!」
753以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:54:00.94 ID:D871YnG5O
優「寝癖立ってるよー」
池「あっ、ホントだ^^;」
優「池君かわいいー」

俺(そういえば俺も今日寝癖立ってるなぁ…)

優「何その寝癖キモい」
俺「・・・」
754以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 00:56:24.56 ID:7B8kL8bW0
優「背中に紙貼られてるよー」

俺「え!と、とってよ!」

優「やだよー」
755以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 01:00:27.02 ID:7B8kL8bW0
優「優しさはときには戦うことだよー」

俺「誰がそんなこと・・・」

優「ジャンパーソン」
756以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 01:01:48.29 ID:MZ/OW3gMO
男「海か…」
男「潮風が…気持ち良いな」
デーデン
男「?」
デーデン
男「…あ」
デーデンデンデンデンデン
男「…何してるんだ?優」
優「海は危険なんだよーって」
男「そのためにジョーズセット?」
優「うんー」
男「目立ちますから」
優「海に入ればわからないよー」
男「泳げればじゃない?」
優「うるさいよー」ガブ
男「噛むな」
757以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 01:04:49.13 ID:DmbkkushO
優は、のんびりとした性格だが、真面目にコツコツ努力するタイプでもあり、学校の成績もそんなに悪くはない。
一方、努力とは無縁の俺には、常に赤点との戦いが待っている。
試験前、優に頼んで、図書室で勉強に付き合ってもらった。
優「一人より、二人で勉強する方が、楽しいねー」
俺「そうだね」
優「あっ、男君、その計算間違ってるよー」
右隣に座っていた優が、僕のノートを覗き込みながらそう教えてくれる。
前かがみになった優の制服越しに、胸のふくらみが目に入る。あれっ、優って、こんなに胸が大きかったっけ。
優「・・・男君」
俺「は、はい」
優「私、優しい人は好きだけど、やらしい人は嫌いだよー」
のんびりした性格だが、鋭い部分もある優。
俺「・・・ごめんなさい。あっ、優、消しゴム落としたよ」
優「えっ?ホントだ。ありがとー」
俺「・・・」
優「・・・」
暫く顔を見合わせた後、これって、いつもと逆だね、そう言って二人で笑った。
一週間後、試験が終わり、俺はなんとか赤点を逃れる事が出来た。
自分の事の様に喜んでくれる優を見てると、一瞬でも彼女をやらしい目で見てた事を反省する。
いつもの様に、優の成績の方が良かったんだけど、いつもと逆の事もあった。
保健体育の成績が、優の成績を上回った。思春期の女性の胸がふくらんでくるとか、そういうのには詳しいんだな、俺は。
758以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 01:04:50.87 ID:F1bsPEfz0
「次は・・・リリさん」
「はいー、お待ちしておりましたー」
胸に飛び込んできてちゅ、ちゅ、とキスの荒らしを浴びせる、
さらにはれろーーーっ、と胸板を舐め、乳首も舌先でクリクリと・・・くうっ!!
「リリさん・・そこ、きくっ!」
「ふふふーー、頭から足の先まで、全て舐めてさしあげますー」
「そんな・・・犬じゃないんだから・・はあっ!!」
れろれろーーーっ・・・ちゅぱ・・・ちゅ、ちゅ・・・
「んっ・・・ご主人様のためならー、喜んで犬にでもなりますー」
「そ・・それなら・・・こうだっ!!」
俺の胸に顔を埋めていたリリさんから抜け出し、
逆に俺がリリさんの後ろにつく!そして背中を抱きしめる!
「いつも上品なリリさんを・・・今夜は犬に・・してあげます」
「はいー、ご主人様もー、獰猛な犬になってくださいませー」
後背位の状態で大きな胸を揉みしだく、
たぷん、と重みのある肉の手ごたえが気持ちいい・・・
乱暴に掴み回すと四つんばいのリリさんは背中を伸ばして震える!
「んあーーっ!ご主人様ー、あらっぽいのっ、よいですー」
「まだそんな口調が出来るんですね、じゃあ・・・乱れさせてみせます!」
むにゅむにゅむにゅっっ!!
さらに胸を揉みしだきながら乳首をコリコリクリクリ指で責める!
さらに抱きついた背後から首筋を舐め、耳を噛む!さらにそっと囁く・・・
「・・・・・この淫乱メス犬め!こうしてやる!」
759以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 01:08:00.15 ID:+QilbUD90
男「台風強いなあ。優の家は大丈夫かな?」
優「私はここにいるよー?」
男「おーい優ー、外は危ないぞー」
優「外には危険がいっぱいなんだよー?」
男「ああ、そうだー。だから早く戻って来ーい!」
優「男くんの味噌汁は長崎県がバリアフリーだよー」

男「そんな夢を見たんだ」
優「今日はゆっくりお休みしなよー」
760以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 01:09:29.44 ID:bdni73j40
優「ごはん、顔についてるよ〜」
男「ぁ・・・まじだ! 恥ずかしい;」
優「だから今日の皆よそよそしかったんだよ〜。」
男「・・・」
761以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 01:09:33.82 ID:8dSvRIJF0
>>759
アイス吹いたwwwww
762以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 01:09:54.92 ID:GRWiWqyFO
ここからは保守しながら優とやさしさについて考えるスレになりました

優「やさしさはね、自分の幸せを願う人程おおく持ってるんだよ。」

男「なんでだ?」

優「自分が幸せになりたいから他の人の気持ちも理解できるの、だから余裕のある人はやさしくしてあげれるの。
そして、やさしくされた人は自分に余裕ができたら他の人にやさしくできるの」

男「やさしくされたいって気持ちがわかるからか」

優「うん!だからやさしさの連鎖は続くんじゃないかなぁ〜?」

男「・・・俺もいつかできるといいな」

優「君ならできるよ〜。だって私が一番やさしくしてきた人なんだからさ!」

男「そっか・・ありがとな」
763以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 01:12:49.29 ID:5uNB/jANO
>>759
一瞬完全に考え込んでしまった

原点回帰か…
優の優しい日常、ってことなのかな?
764以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 01:13:54.82 ID:8dSvRIJF0
1 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/21(月) 22:36:22.45 ID:YMgPwPNK0
「消しゴム落としたよー」

原点ここか?
765以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 01:14:31.82 ID:9kjfkyIIO
宿題の小論文に「優しさ」で書けそうだな
766以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 01:20:34.72 ID:hDlcWmnFO
あの時優に出会えてよかった…
って何年か後にも思いたい。

一つ一つは小さなやさしさだったけど、全体でみると大きなやさしさに溢れてた。

小さなやさしさがたくさん集まって大きなやさしさになる……

優が言ってた意味がよくわかった。

やさしい人になろうと思った。

でも意識してる間はダメなんだと思う。
無意識的に、反射的に、やさしくしたことにも自分で気付かないような人になりたい。

それが本当にやさしい人なんだと思う。


優はそんな子だった……



優「ま、まだ死んでないよー!」
767以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 01:25:56.94 ID:T0F/Ft6pO
優みたいな奴はなかなか居ない
だから俺が優みたいになろうと思った

とりあえず笑顔
768以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 01:38:25.77 ID:/YtKzFYhO
ほしゅ
769以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 01:43:56.92 ID:ThkdSMdN0
770以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 01:44:48.88 ID:MZ/OW3gMO
優「サニーパンチー」
男「うっおー!くっあー!優の優しさがこもったパンチは普段の比じゃねぇぜ!ぶべらっ!」
優「男しゃん、立つのじゃ」
男「はおっ!」


巌「なんであぁなったの?」
池「男が、たまには格闘漫画でも読むか、と言って」
巌「あぁなるもんなの」
池「一部のファンはな」
771以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 01:48:07.32 ID:+QilbUD90
夜の通学路を、俺は自転車で猛スピードで走っていた。後ろでは怖がりの優が背中に顔を埋めている。

男「ごめんな、遅くなって。…何を怖がってるんだ?」
優「男くんには見えないの? あそこにオバケがいるんだよ…」
男「あれは霧だよ。優は怖がりだな」
?「おいでよ、いっしょに遊ぼう…?」
優「ビクッ! 男くん、聞こえないの? オバケが何か言ってるよ…!」
男「今のは枯葉が風でカサカサいっただけだよ」
?「ぼくたちと遊ぼうよ…とっても楽しいよ…?」
優「男くん!オバケがもう一人出てきたよ!?」
男「ただの枯れ木だよ。怖いと思うから何でも怖く見えるんだよ。」
?「逃げてもダメだよ。きみはぼく達と遊ぶんだから……」
優「助けて!男くん!男くんっ!!」

実は俺にもその声のようなものは聞こえていた。何とか正気を保ちつつ優の家の前に辿り着いた時には、
規則的な寝息を立てて、優はすっかり眠りこけていた。
男「ふぅ…、これからはもっと早く帰れるようにしなきゃな」
772以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 01:49:22.98 ID:BiuDDGrB0
優「君がこのスレで冷たいレスとか荒らしとかを見たときからが、
  君が優しさを考える第一歩なんだよー」
773以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 01:50:48.92 ID:BiuDDGrB0
優「まいふぁーーざーぁまいふぁーーざーぁ!!」
男「魔王・・・だったっけ?」
774以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 01:54:37.64 ID:YATMfCV30
優「消しゴム落としたよー」
男「消しゴム?消しゴムだぁ?なんの消しゴムだてめーーーっ!」
優「ライジングアッパーっ!」ゴシャッ
男「うっぎゃああーーーーっ!!おがっ おがっ おががっ」



巌「まだやってんの?あの二人は」
池「まあイメージトレーニングは重要だしな」
巌「そういうもんなの」
池「そうなのです」
775以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 02:01:18.16 ID:ThkdSMdN0
保守〜
776以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 02:02:49.66 ID:7B8kL8bW0
優「消しゴムおちたよー」

俺「・・・あ、ありが」

優「村田兆次は人差し指と中指でつぼをつかんだという・・・」

俺「・・・はい?」

優「だから私もこの消しゴムをー・・」

        ポロっ

俺「・・・日々の鍛錬を欠かさないようにせよ」
777以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 02:04:11.79 ID:fCJZN3ss0
みんなっオラに優しさを分けてくれっ!!
保守ー
778以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 02:12:25.66 ID:NBuGY7GyO
保守するよー
779以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 02:14:39.53 ID:9kjfkyIIO
優「消しゴム落としたよー」
男「お、あんがと」
優「名前も書いとくよー」
男「おう、て、アレ?自分の名前書いてね?」
優「これなら誰かが拾っても、私が渡してあげれるよー」
男「(///)ちょ、おまえ頭いいな」
優「えへへー ^^ 」
780以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 02:17:42.83 ID:SOglTWMM0
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/nude/1151653881/
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/natuero/1133094842/
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/natuero/1146584162/
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/natuero/1143858718/

このスレ全部に
「コピペに対応できずに1人だけ血相変えて発狂して
時間まで変えて必死に話しかけている(笑)オタがいるスレはここでつか」
って書き込むと
ロリオヤジが恥ずかしげもなく狂ったように100%反応するから試してみ?
おまいらでも釣れるぞwwww
781以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 02:25:01.95 ID:9kjfkyIIO
ホシュダヨー
782以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 02:35:07.40 ID:QdS3zHtA0
落とさらいっ
783以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 02:39:46.33 ID:9kjfkyIIO
優「眠っちゃいそうだよー」
784以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 02:49:29.92 ID:9kjfkyIIO
785以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 02:57:38.36 ID:BiuDDGrB0
保守
786以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 03:09:23.26 ID:0FZIK30jO
姉「・・・保守するわ」
787以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 03:16:37.26 ID:T0F/Ft6pO
皆頑張ってるな
俺も保守
788以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 03:19:04.16 ID:LFB+ervR0
保守
789以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 03:24:46.99 ID:xcAtrJbe0
誰ですか優に関西弁使わせた人は!



萌えたじゃまいかw
なので描かせてもらいました
ttp://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d121767.jpg
790以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 03:28:02.70 ID:rdhJLUVXO
やあ (´・ω・`)
ようこそ、バーボンハウスへ。
突然だけれども、ここを訪れた君に一生セクロス出来ない呪いをかけたよ。
ああ、君が怒るのも無理はない。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。
この呪いから逃れる方法はただ一つ、
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1156693073/
のスレに
   _   ∩
 ( ゚∀゚)彡オッパイ!オッパイ!
  ⊂彡

と書くだけなんだ。
うん、重ね重ね強引なのはわかっている。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
では、君の健闘を祈る。
791以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 03:28:53.01 ID:SPX4RlnF0
>>789
GJ
792以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 03:29:27.64 ID:BiuDDGrB0
優「頼まれたら断れないなー・・・」
793以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 03:37:32.00 ID:xcAtrJbe0
>>791
dだよー ノシ
794以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 03:47:38.16 ID:SbXyZBRbO
なんか、このスレは考えさせるものがあるよー
きもいとか、そういう言葉で片付けるにはもったいないと思うのー
だからねー
最後まで大切に読ませてもらうよー
795以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 03:50:52.65 ID:ddzxRJGxO
巌「ふぅ、たまには保守でもしておくかしら」
姉「……お疲れ様」
巌「うゎ!いたんですか!」
姉「…ええ。巌ちゃんも早く寝なさいね。美容に悪いわよ」
巌「あ、ありがとうございます」
姉「…じゃあね」
巌「は、はいっ」


巌「しかし、なんでいたんだろ?気配もなか」
姉「まだいるわよー」
巌「きゃあああああああ!」
796以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 03:59:01.08 ID:BiuDDGrB0
保守保守
797以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 04:11:10.37 ID:SbXyZBRbO
お手・・伝いー・・・
798以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 04:11:28.97 ID:ddzxRJGxO
笑顔で保守
799以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 04:12:48.82 ID:gsD1F8nnO
>>770
バーンナックルハリケーン!
800以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 04:18:15.22 ID:5uNB/jANO
>>789
GJ!なんか新鮮

優「消しゴム落ちとったでー」
男「…でー?」
優「今日は広島風じゃけー」
男「毎日変わるのか…」
801以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 04:19:35.23 ID:lyZRsc3i0
世話好きなだけで優しいって言うのか
802以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 04:25:46.13 ID:BiuDDGrB0
優「優しいって、なーに?」
803以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 04:29:14.74 ID:SbXyZBRbO
何を「優しい」って言うのかは難しいよねー
世話された人は世話好きな人を「優しい」って感じるかもしれないしー
ありがた迷惑かもしれないねー

私はねー
そのときに「優しい」を感じたら、それが「優しい」なんだと思うのー
804以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 04:37:27.45 ID:SbXyZBRbO
落ちちゃうー
805以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 04:42:40.94 ID:NEPqjqAiO

保守するよー
806以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 04:42:45.74 ID:ddzxRJGxO
男「落とさせるかよっ!」
807コーヒー1/8 ◆sVK0jISOIE :2006/08/28(月) 04:43:50.89 ID:p78QuapU0
>>559の安価実行。
テーマ:生きることについて。
お 題:許して。
かなり重い話になる。スレ違いになるかもだけど、許してくれ。
ちなみにかなり長くなる。



優「・・・あ、消しゴム落ちたよー」
俺「あ、サンキュー」
優「えへへー。ゆあうぇるかむ!」

日常はただただ、過ぎていくだけだった。

俺は、隣の席の優に消しゴムを拾って貰う。
俺は、友達とくだらない話をして盛り上がる。
俺は、この平穏なボケた日常を過ごしている。
俺は、優への片思いを今日も抑えて学校に通う。

その日も毎日繰り返された予定を実行するつもり



の、はずだった。
808コーヒー2/8 ◆sVK0jISOIE :2006/08/28(月) 04:45:25.31 ID:p78QuapU0
それは、昼休みのこと。
俺は廊下で友とモタリ司会の人気音楽番組ミュージッ君ステーションの話で盛り上がっていた。

俺「でさ、Diru an greiがさー・・・」
友「そうそう。で、Every Little Singがさー・・・」
俺「あれって・・・だよな?」
友「そうそ―――」

女A「キャーッ!!」

いきなり、それが響いた。

友「おっととっとととっと!?」
俺「何事だ・・・?」

突如教室内から上がった悲鳴。俺と友は現場、もとい自分の教室へと突撃した。

そして、それを見た。

血。朱。血。紅。血。赤。血。丹。

教室に、その色がやけに映えている。中心に、動かない優を置いて。
すぐそばには、棒を持った俺のクラスのいじめられっ子の姿が見える。
809コーヒー3/8 ◆sVK0jISOIE :2006/08/28(月) 04:46:31.40 ID:p78QuapU0
誰がどうしたのか理解出来た。瞬間、俺は憤怒に理性を蝕まれた。

ドスッ

呆然と立っているそいつの顔に思いっきり殴り込む。

い「ぐっ・・・!」
俺「・・・優に、何しやがった・・・」

自分でも驚愕するぐらいの声の低さ。そして、震え。
俺は、完全にキレていた。

い「こ、こいつが悪いんだ! 俺がいじめられてるのを同情しやがって!!」

同情しやがって。
こいつは、今、優の、優しさを、同情扱いした。
許せない。俺は、そう思った。

俺「同情・・・同情か・・・・・そうか・・・なら、俺も同情してやるよ・・・・・」

ドスッ!ドスッ!ドカバキドスベキドサイレンスズカドスッ!!!

俺「許さねぇ・・・てめぇ、優の親切を同情扱いしやがったな・・・・・!!」
い「ぐっ・あがっ・・・ぎっ・・・・・!!」
友「お、おい・・・それ以上は流石にやめと」
俺「黙ってろ!!」
友「おい、俺・・・どうしたんだよ!?」
810コーヒー4/8 ◆sVK0jISOIE :2006/08/28(月) 04:47:39.29 ID:p78QuapU0
俺は、ただひたすら殴った。殴って、殴って、殴った。
だが、聞こえてくる消防車のサイレンを聞いて我に返り、気づく。
考えてみれば、俺は何を怒っているんだろうか、と。

俺「・・・」

優が死ぬのが怖いんだ。そう、そうだ。だからなんだというのだろう。
―――「誰にでも優しくしたい。みんな大好きだから」―――
いつの日かあいつはこう言っていた。でも俺は何をしている。
本人がこれを望むとでも言うのだろうか。そんな事はない。
あいつは優しいんだ。だから、きっとこれも、許してしまう。

い「許して・・・許して・・・・・」

何回も、壊れたCDみたいに呟き続ける謝罪の言葉。
囁かれるその声はいつの間にか、俺を悪役にしていた。
いや、していたではない。もともと悪役ではないか。
こんなの悪役だ。

俺「・・・くそっ!!」

思わず、叫んだ。悔しくて、歯痒くて、むかむかしていたからだ。
811コーヒー5/8 ◆sVK0jISOIE :2006/08/28(月) 04:48:19.01 ID:p78QuapU0
それから二日経った現在、優は、重い状態らしい。
なんでも色々と殴られてて骨折が数箇所に渡りあったらしい。
手術をするぐらいの打撃を食らったせいかまだ意識も戻っていない。
俺はと言えば学校を一週間停学。なんとまぁ軽いもんだだろう、と思う。
いじめられっ子は退学処分になったらしい。
しかし、考えてみればいじめられっ子も被害者ではないか。
みんながいじめなければこんな事にはならなかったのではないだろうか。
生きる価値無しとはよく言ったものだが本来は言われる立場ではないだろうか。

許して。

きっと、願ったところでどうしようもない。後悔、先に立たずとはこの事だ。
そんな事を思いながら、俺は優の病室に居る。

俺「・・・ごめんな・・・」
優にごめん。俺達がいじめられっ子をいじめなかったら良かったのに。
いじめられっ子にごめん。本当はこっちが悪いのに退学させてしまって。
そして、自分にごめん。理性を保つ事が出来なくて。
すべてに、ごめん。
俺「・・・生きる価値、俺にはあるのか・・・?」
そもそもが、生きることとはなんなんだろう。
価値があるのだろうか。俺には、そんなものは無いだろう。
812コーヒー6/8 ◆sVK0jISOIE :2006/08/28(月) 04:51:44.39 ID:p78QuapU0
これ以上悩みたくなかった。
何か、悩む自分から逃げられるようなものはないだろうか。
あたりを見渡す。そして、それを見つけた。

俺「・・・」

自然と、俺の手はお見舞い用の果物ナイフに伸びていた。
柄を強く握り、それを自分の腕へと持っていく。
そして、刃先をそっと食い込ませる。

ぷつっ。

皮が切れ、血が玉を作り、そして、流れ出す。

俺「・・・っ」

痛かった。だが、その間は頭の中に悩みなんて無かった。痛みだけしかない。
俺は、さらに刃先を引く。痛い。痛い。痛い。痛い。
滴る紅涙。綺麗に落ちていくのに、地に着き咲けば、なんと醜悪だろうか。
俺「・・・・・」
泣きたかった。正直、泣きたかった。

ぎゅっ

ふと、俺の手を誰かが強く握った。
813コーヒー7/8 ◆sVK0jISOIE :2006/08/28(月) 04:53:28.01 ID:p78QuapU0
優「俺くん、大丈夫?」
俺「優・・・?」
優「どうしたの? 何か辛い事あったの?」

俺は再び考え事を始め、意識不明状態から目覚めた優に驚く暇もなかった。

こいつは、どうして優しいんだろう。身を案じれば良いのに。
この優しさが、今は辛い。優にそんな怪我させた理由。
その理由をしていた俺に、優しくしないで欲しかった。
いつもみたいに、笑顔で俺に話しかけないで欲しかった。
でも、その優しさに安心できた。いくらか、心が落ち着いたのを感じている。
だが、心の堰の崩壊は免れそうにない。

優「痛いよね? 今、お医者様呼ぶか―――ひゃっ!?」

俺は、思わず優を抱きしめていた。いや、すがりついていたんだ。
その優しさに癒されたくて、自分勝手に。

俺「・・・呼ばなくていい。ただ、しばらくこうさせてくれ・・・」
優「・・・うん」
俺「・・・悪い。血が、付いちまった・・・」
優「いいよ。大丈夫だから、気にしないでしばらくこうしてれば良いから。ね?」
俺「だけど・・・」

ふわっ。
814コーヒー ◆sVK0jISOIE :2006/08/28(月) 04:54:00.74 ID:p78QuapU0
優「大丈夫。それより私は泣きそうな顔してる俺君が心配だよ。
  泣きたいなら、泣いても良いんだよ? 泣いたら楽になるから」

そう言って、優はそっと俺を抱きしめ返してくれた。
心にその温もりが染みて、俺は、恥ずかしい事に泣いてしまった。
優は服が濡れるのも気にせず頭を撫でてくれた。

優「大丈夫だよ」

そう言いながら。
俺は安らぎに浸りながら、うとうととし始め、やがてその場で眠ってしまった。
815コーヒー ◆sVK0jISOIE :2006/08/28(月) 04:54:43.78 ID:p78QuapU0
今回はここまでにしたいと思います。
駄作すいません。保守程度に思っていただけると幸いです。でわA。
816以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 04:56:19.70 ID:BiuDDGrB0
学校に消防車がきたのは吹いた。


長文GJ
817コーヒー ◆sVK0jISOIE :2006/08/28(月) 04:58:34.74 ID:p78QuapU0
ミスった!!救急車だ!!!!

すまん。ちょっとユグドラシルで吊ってくる。
818以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 05:05:49.98 ID:BiuDDGrB0
保守保守
819以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 05:06:22.05 ID:ddzxRJGxO
>>817
吊ってくる、だとかはここには似合わないよー。
あなたらしく胸を張って、どんと構えてていいよー。間違えたら、みんなで笑お?伝えたいこと、ちゃんと伝わったよー
長文お疲れだよー
820以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 05:21:51.95 ID:ddzxRJGxO
巌「コラッ!落ちるんじゃないってば!」
821以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 05:22:38.07 ID:ddzxRJGxO
じわじわ保守
822以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 05:49:11.09 ID:0qpgnIYY0

823以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 06:32:29.30 ID:vWMNAbuFO
んが
824以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 06:55:26.38 ID:rzG7ieSb0
825以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 07:23:23.48 ID:8b8mwJutO
ほしゅだよー
826以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 07:31:07.00 ID:q8p876mJO
コロコロコロ…
優「消しゴム落としたよー」
男「お、ありがと」
池「(むむ…俺も…!)」

コロコロコロ…
優「…」
池「(俺には拾ってくれないの!?)」

男「なあ優。池がさ、優が消しゴム拾ってくれないって嘆いてたけど」
優「うーん、わたしも拾ってあげたいんだけどねー」

女「あんたまたほかの子にちょっかい出したでしょ!?」
池「ひいぃ!ごめんなさいもうしません勘弁してください!」

優「ああなっちゃうからだめなんだよー」
男「…なるほど…(これもやさしさ…か?)」
827以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 07:32:38.30 ID:q8p876mJO
優「あとは、ちょっと嫉妬かなー」
男「…え?」
優「なんでもないよー」

女「私じゃ満足できないってんでしょ!?」
池「そんなことないですあなたが一番ですから耳を引っ張るのはやめて〜」
女「じゃあ私『だけ』にしなさい!二番以降はなし!」
池「耳が、耳が〜!」

優「(わたしは、あんなに自分の気持ちを主張することはできないから…)」
男「…」
男「優」
優「…え?」
男「…俺は、お前だけだから…な」
優「あ、うん!嬉しいよー!」
ぎゅっ
男「お、おう///」
優「えへへー」

ブチッ
池「ひぎぃっ!」
女「あ…」
828以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 07:52:42.80 ID:K5MQwhhRO
保守だよー
829以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 08:17:13.38 ID:q8p876mJO
保守だよー
830以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 08:22:23.95 ID:JLRT1bKSO
男「このスレも荒らしとか増えたな」
優「私は悪いことだとは思ってないよー」
男「?」
優「光があれば闇もあるように、私を好いている人もいれば嫌う人も必ず同じくらいいるんだよー。
でも、ここの人達は私達を好いてる人ばかりだから、私は嬉しいよー」

だから保守だよー
831以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 08:43:06.53 ID:q8p876mJO
保守なのだー
832以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 09:04:05.90 ID:SE6Nl2mFO
ほしゅー
833以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 09:35:20.95 ID:Tj08YYNHO
保守だよー
834以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 09:41:57.02 ID:NEPqjqAiO
守るよー
835以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 09:53:21.16 ID:1UmQNMOT0
hosyu
836以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 09:53:28.54 ID:D871YnG5O
エレベーターにはさまってうごうけんwwwwwwwwww
837以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 10:13:42.70 ID:q8p876mJO
優「保守だよー」
男「よくがんばるな」
優「うん。ここはみんなのやさしさが集まる場所だからねー。それに」
男「優と俺が出会えた場所だもんな」
優「せりふとられたよー…」
838以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 10:29:55.60 ID:Tj08YYNHO
ほしー
839以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 10:48:04.46 ID:6x3eKmA3O
保守
840以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 10:48:56.30 ID:pOwgcSAQO
捕手
841以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 11:06:52.20 ID:hDlcWmnFO
保守
842以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 11:06:55.98 ID:hG6rtRBtO
あぶないよー
843以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 11:30:31.23 ID:hG6rtRBtO
ほーしゅー
844以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 11:41:41.32 ID:HvMJ/JfwO
ほしゅ
845以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 11:55:21.12 ID:lmwBZZZ90
保守するよー
846以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 12:24:34.14 ID:MZ/OW3gMO
上がれ!
847以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 12:25:14.61 ID:tf9d/kCS0
パン買って来いデブ hoshu
848以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 12:36:38.10 ID:QdS3zHtA0
落とさらいっ
849以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 12:42:59.50 ID:8dSvRIJF0
なのだーに糞萌えた保守
850以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 12:54:54.60 ID:hG6rtRBtO
保守なのだー。
851以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 12:55:07.65 ID:DmbkkushO
本当は優しい昔話
優「あなたが落としたのは、この金の消しゴムですか?それとも、銀の消しゴムですか?」
男「・・・。普通の消しゴムです」
優「あなたは正直ものですねー。ご褒美に、金と銀の消しゴムを差し上げましょう」
男「いや、金の消しゴムとか、消せなさそうなんで、いいです」
優「そうですかー」
男「あの、替わりにお願いがあるんですけど」
優「・・・。えっ?そんなんでいいんですかー」
次の日曜日。正直ものの男は、海で、ビキニ姿の優と楽しく遊びました、とさ。
852以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 12:56:21.25 ID:D871YnG5O
優「消しゴム落としたよー」
池「あぁ、ありがと!優は優しいね!」
優「♪」

ポトッ
男「(消しゴム落としちゃった…)優〜」
優「パン買って来いよデブ」
男「・・・」
853以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 13:06:35.50 ID:MZ/OW3gMO
優「男くんー」
男「何?」
優「逮捕するー」
男「www何故wwwでも制服可愛いwwww」
優「窃盗罪だー」
男「wwww盗ってねぇwwww」
優「私の心を盗んだー」
男「wwwwテラカリオストロwwww」
優「さーねむりなさいー」
男「wwww火サスwwwww」
優「んふふふふー」
男「鼻歌wwww帰っていい?wwww」
優「ダメー今夜は理由を言うまで返さないー」
男「wwww横暴だwwww」
優「今日うちの両親ー…帰ってくるのー」
男「え…ってwwww行った時に呼べwwww」
優「男くん狼になっちゃうものー」
男「自分で言うなwwwwむしろチャンスだったぞwwww」
優「恋はーゆっくりと進展させて行きたいんだよー」
男「wwwwにしては直球wwww」
優「だから一緒に帰ろうー」
男「wwww最初からそう言えwwww」

男「wwwてゆうか制服なんてどこでwwww」
優「家にあったー」
男「wwwwお前の両親wwwwww」
854以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 13:17:59.32 ID:hDlcWmnFO
優「保って守るよー。自分らしく生きたいねー」
855以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 13:26:49.78 ID:GRWiWqyFO
もはや優しいというよりラブコメになってきたなwww

優「人はなによりも好きな人に一番やさしいんだよー」
856以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 13:36:17.59 ID:zhO/xyW10
男「保守保守保守保守保守保守保守!!!」

優「へへー、むだむだむだむだむだむだむだー」
857以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 13:38:31.05 ID:xL4bN6Ho0
リアルでここの優みたいな子にフラグがたったとき
相手の子からアプローチうけたのに無視して冷たくしてフラグを折ったおれがきましたよ
858以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 13:57:07.71 ID:hDlcWmnFO
優「お昼食べるよー」
859以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 14:03:58.17 ID:s/J6l3Co0
>>857
ひどいよー
860以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 14:12:15.17 ID:zhO/xyW10
優「次におまえは『保守』という…」

男「保守…あっ!」

優「あたったー」
861以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 14:17:40.92 ID:+QilbUD90
優「お弁当作ったよー」
男「おお、ありがとう。…これは何ですか?」
優「カニクリーム丼。カニクリームコロッケの中身を出してご飯にかけたんだよー」
男「普通にカニクリームコロッケで食いたかった…」
優「好き嫌いはダメだよー」
男「わかったよ…、あれ?意外と美味い……?」
優「えへへー」
862以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 14:32:01.71 ID:Mm/QuyHl0
ほしゅ
863以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 14:36:07.84 ID:hDlcWmnFO
優「消しゴム落としたよー」
男「ありがとな、優」
優「そして消しゴムを液体窒素に入れるよー」ポイ
男「は?」

パーン
優「消しゴムが爆発したよー」
男「…俺の消しゴムは?」
優「帰りに一緒に買おうねー」
男「そうだねー」

864鯨 ◆Kujira/tHU :2006/08/28(月) 14:51:36.68 ID:rHcTXe++0
アンジェラ・アキのTHIS LOVEが優のようで泣いた保守
865以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 15:00:13.50 ID:GeJ8CGP6O
保守
866以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 15:04:28.35 ID:GeJ8CGP6O
ホッシュホッシュ
867以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 15:09:14.54 ID:QXKPz7CLO
えへへーって、すごい可愛いと思うのはオレだけ?
868以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 15:10:38.81 ID:8dSvRIJF0
>>867
俺の中では
なのだー=えへへー
ぐらいの破壊力
869以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 15:17:37.13 ID:hDlcWmnFO
>>867
そんなわけないだろー
870以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 15:34:44.44 ID:hDlcWmnFO
保守
871以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 15:49:47.89 ID:NBuGY7GyO
ほしゅー
872以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 15:51:21.37 ID:QM0DNVXl0
優「保守なのだー」
873以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 15:53:07.50 ID:offJKDm+0
なのだーが全部バカボンパパで再生されてくやしいっ・・・ビクビクッ
874以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 16:03:33.66 ID:QdS3zHtA0
アタチモホシュー
875以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 16:10:56.17 ID:MZ/OW3gMO
優「男くん消しゴム落としたなのだー」
男「おぉありが( Д ) ゜ ゜」
優「どうしたなのだー」
男「( Д )何故バカボンのパパスタイルですか」
優「きょうは馬鹿田大学の後輩がくるなのだー」
男「君、高校生だよね」
優「やぁ喪変女駄路君久し振りなのだー」
池「あー先輩、先輩に菓子折りを持ってきたのに途中でお腹が減って食べてしまいましたー」
男「池、何故洗脳された」
優「初めから君の手土産には期待してないなのだー。さぁ小綺麗なうちのだけどあがってくれなのだー」
池「お腹が空いたのでご飯が欲しいです」
優「お前は後輩ながらずうずうしいやつなのだー。おーいママー」
池「…」
優「…」
男「…俺にママをやれというのか!」

その日は天才バカボンごっこ〜真昼の情事篇〜を楽しみましたとさ
876以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 16:21:51.72 ID:q8p876mJO
>>875
優パパワロスwww
そして情事ということは…?
877以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 16:23:44.69 ID:GRWiWqyFO
ところでさ・・・純粋ってなんなのかなぁ?
878以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 16:28:18.45 ID:T0F/Ft6pO
>>877
行動に不純な意思が無い事
かなー?
879以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 16:36:12.06 ID:HvMJ/JfwO
ほしゅするよー
880以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 16:45:00.76 ID:q8p876mJO
>>877
>>375-377の優みたいなのが俺のイメージ
打算とか懐疑とは無縁で、でも決して弱くはない、そんなあり方
881以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 16:53:43.36 ID:MZ/OW3gMO
正直情事篇はあまり考えていない

マ「そんなこと、しないでくださいな喪変女駄路さん」
喪「ドッキーン!先輩、先輩の奥さんを恋愛対象にいれてもいいですか!」
パ「いくらきみがずうずうしくてもゆずれないのだ。」


Orz
882以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 17:13:07.74 ID:zhO/xyW10
ほしゅ
883以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 17:19:33.19 ID:GRWiWqyFO
純粋って自分に素直に動く人の事言うのかと思ったけど違うみたいだねー。
それなら純粋な悪人も純粋な殺人者もいるわけだし・・これじゃ純粋はいい事じゃないってとらえちゃうもんねー、むずかしいよぅ・・・
884以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 17:29:34.89 ID:BiuDDGrB0
優「いい天気だよー」
優「……こんなにあったかいと、男君授業中に寝ちゃうねー」
優「………」
優「あはは……そか、もう席残ってないんだよねー」
優「………」
優「最後のお願いが『忘れろ』なんて、男君もひどいよねー」
優「……男君さー、私が何言われても言うこと聞くと思ってたでしょー?」
優「いっぱい意地悪されたからなー、今度のお願いは聞かないよー。」
優「これは復讐だよー?ざまあみやがれだよー、あはは……。」
優「………」
優「あはは、絶対、忘れてあげないからねー。」
優「………けしごむ、もう落としちゃダメだよー?」


コピペで保守
885以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 17:38:41.69 ID:u/PIm0LP0
純粋って、どんなばかなことでも
自分を信じてあげられるってことかなー

でも、悪いことを善いことと信じてる人もいるから、
きっと『純粋』なだけじゃだめなんじゃないかなー?

そのために『やさしさ』があるのかもねー
886以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 17:38:53.34 ID:q8p876mJO
>>883
純粋ってことは悪意がないことだと思う
でもあんまし書きたくないけど純粋な悪人とか殺人者ってのも成り立つよな
狂人だったり某原理主義だったりで悪意なく人を殺すってことはありうるし…

なんか暗い話にorz

>>884
泣くぞこのやろう(´;ω;`)
見る度に切なくなります
887以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 17:43:39.22 ID:q8p876mJO
>>885
あ、そういうことかー
把握した
「純粋なやさしさ」が大事なんだなー
888以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 18:02:03.66 ID:hDlcWmnFO
純粋とかやさしいとか難しいよな。
言うのは簡単だけどねー


>>884
最初見たとき泣いたな…。
889以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 18:17:49.39 ID:hDlcWmnFO
優「保守ですよー」
890以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 18:28:01.90 ID:vr27Le4R0
優「そろそろ変革が必要な時期なんだよー」
男「そうだな・・・。何かアイデアとか無いのか?」
優「ありまーす!」
男「ふむ。では優くん、言ってみたまえ」
優「はいー。幾つかあるので一つ一つ紹介していきますー
まずその@ー、男くんが変身ヒーローになってシ○ッカーをバッサバッサt」
男「却下。次」
優「そのAー、男くんが池くんと禁断の愛をはぐくm」
男「死ねと言うのか。次」
優「そのBー、男くんが10m飛び上がr」
男「重力について勉強してきなさい。次」
優「そのCー、もうネタがないのでリメイクして一からやり直すー」
男「・・・なんかもう、どうでも良くなってきたな」
優「私は人に優しくできるなら何でもいいよー」
891以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 18:42:00.32 ID:T0F/Ft6pO
892以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 18:47:37.98 ID:RSS1UFjw0
>>602>>673は神
893以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 19:03:01.62 ID:nPEKLEqH0
保守だよー
894以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 19:03:19.60 ID:hDlcWmnFO
保守
895以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 19:04:09.38 ID:vr27Le4R0
優「ネタバレ:紅蜥蜴はブラックジャックの妹だよー」
男「知ってるよ」
896以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 19:12:56.84 ID:ddzxRJGxO
>>895
やさしくないよー(;ω;)
897以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 19:16:46.24 ID:vr27Le4R0
>896
優「えへへー、ごめんねー」
男「もう少し誠意ある謝罪の仕方は無いのか」
898以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 19:25:32.66 ID:HvMJ/JfwO
捕手だよー
899以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 19:25:46.68 ID:nPEKLEqH0
900以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 19:27:26.73 ID:vr27Le4R0
優「900げっとだよー」
901以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 19:29:26.67 ID:SiiyL0DU0
2-5
9021/3:2006/08/28(月) 19:35:56.46 ID:+QilbUD90
ぴぴぴぴっ!ぴぴぴぴっ!ぴぴぴぴっ!
男「うーん、あと5分…」
…………。
男「あれ?」

友「おはよう、男」
男「ああ、おはよう。今日はあいつは休みか?」
友「あいつ?女ならいるけど」
男「いや、女なんかどうでもいいよ。えっと」
女「誰がどうでもいいって?」
友「わ、女!お、おい男、何言ってんだよ!」
男「…………」
何かが足りないような気がする……でも何だろう?

友「男、帰ろうぜ」
男「ああ……」
友「お前今日は何だか変だぞ?」
男「うーん…」
友「……。おい、男、見ろよ。あの婆さんすげえ大荷物」
男「ん? ああ、大変そうだな」
友「あんなんでこの坂登れんのかよ、なぁ?」
男「お婆さん。荷物持ちましょう」
婆「あ、ありがとうございます」
友「おい、男! お前一体どうしたんだ?」
男「え? だって困ってるんだから助けるのは当然だろ?」
友「この間は一緒に笑ってただろ。どういう風の吹き回しだよ?」
男「え……? 俺、そんなことしてた……?」
そんなはずない。そんなことしたら、あいつが怒るから。      あいつ?
9032/3:2006/08/28(月) 19:37:24.94 ID:+QilbUD90
ぴぴぴぴっ!ぴぴぴぴっ!ぴぴぴぴっ!
男「あー、だる……」
一晩寝てもまだ変な感じが続いていたので、風邪と言って学校をサボッた。

夕方、女がプリントを届けに来た。
女「なによ、元気じゃない。やっぱり仮病だったのね」
男「そんなことないよ…。女、ありがとな」
女「なっ…! 勘違いしないでねっ!仕方なくなんだから!」

夕飯までする事も無いので、女から渡されたプリントを片付けることにした。
シャーペンと消しゴムを持って、机に向かう。

男「ったく、病人に宿題させるなよな……」
仮病だけど。
男「あ、間違った。消しゴム…(コツッ) あー、くっそ…」
(消しゴム、落としたよー)
落としたはずの消しゴムが顔の高さにあった。この人が拾ってくれたらしい。
男「きみは……」
ベッドに腰掛けているその人の顔には、見覚えがあるどころじゃない。俺はこいつを昨日からずっと探してた。
男「お前は……!」
そうだ。何で今まで思い出せなかったんだ。こいつを忘れるなんて、どうかしてる。
優「もう落としちゃ駄目だよー」
そう言うと優はベッドから立ち上がり、部屋のドアを開け、出て行ってしまう。
男「優! 昨日はどこに行ってたんだ? 何で今ここにいるんだ?」
優「今日は男くんにお別れを言いにきたんだよー。私がいなくなっても、私のこと忘れないでねー」
男「そんなっ! 待てよ、優! y……」
バタンッ!
ドアを慌てて開くと、もうそこには誰もいなかった。
9043/3:2006/08/28(月) 19:37:55.63 ID:+QilbUD90
ぴぴぴぴっ!ぴぴぴぴっ!ぴぴぴぴっ!
男「うーん、あと5分…」
女「男! サッサと起きなさいよ! 私まで遅刻するでしょ!」

友「よう、男。ついでに女」
男「おう、おはよう」
女「ついでとは(ry」

結局、「優」は何者だったんだろう? 全部、夢だったのだろうか?
あの日以来、優に会うことはなかった。友も女も、そんな人知らないと言ってる。
でも、俺だけは覚えてる。ならそれでいいと思うことにした。
あれから、困っている人を見るたびに、優と同じことをした。
最初は見てるだけだった友と女も、今は一緒になって手伝ってくれている。
優はもうどこにもいない。でも、俺の心の中では優はいつも優しく微笑んでいる。

「あ、(コロンッ)」

男「消しゴム、落としたぞ」
905以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 19:39:39.96 ID:vr27Le4R0
寂しい・・・でもGJ
906以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 19:40:16.53 ID:nPEKLEqH0
保守ー
907以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 19:40:28.25 ID:T0F/Ft6pO
>>904
もうこのスレも終わりか…
GJ
908以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 19:49:31.69 ID:7B8kL8bW0
優「消しゴム落としたよー」

俺「・・・いつもありが」

優「もう落とすなよー」

俺「・・・怒ってる?」

優「お、怒ってないよー・・・」

俺「・・・それならいいのだが」

909以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 19:58:15.90 ID:GRWiWqyFO
男「優・・俺、このスレが終わったらお前にプロポーズする。」

優「男くん・・・」

男「だから・・待っててくれるか?」

優「それ・・・死亡フラグだよ〜(泣)」

男「・・・・!!!!」
910以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 19:58:46.42 ID:hDlcWmnFO
男「あっ、優。アイス食べるか?」
優「え?い、いいよー」
男「遠慮しないでいいよ。優にはいつもお世話になってるからさ」
優「いらないったら、いらないよー!」
男「ど、どうしたんだよ優?(俺嫌われたのか…?)」
優「今は…君のやさしさが辛いんだよー…」
男「ごめん!なにかしたなら謝る!だから嫌いにならないでくれ!」
優「なに言ってるのー?」
男「へ?」
優「私は今虫歯なんだよー。だからアイス食べられないんだよー」
男「び、ビックリさせんなよ!嫌われたかと思った」
優「えへへーごめんごめん」

優「(嫌いになるわけないよー。私はやさしい君が大好きなんだからね)」

優「治ったら一緒に食べよーね?」
911以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 20:02:12.28 ID:vr27Le4R0
優「消しゴム落ちたよー」
男「ん。いつも悪いな」
優「いいんだよー」
男「グリーンダヨー」
優「・・・」
男「・・・」
優「そろそろお別れが近づいてるねー・・・」
男「そうだな・・・」
優「・・・」
男「・・・」
優「・・・男くーん!」ガバッ
男「うわっ!なんだなんだ!?」
優「スレがなくなっても私のこと忘れないでね!」
男「分かってる」
優「スレがなくなっても優しい気持ちを忘れないでね・・・」
男「分かってるよ・・・」
優「最後に一つ訊いていいー・・・?」
男「ああ」
優「お味噌は赤味噌より白味噌だよねー」
男「お前空気考えろよ・・・」
912以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 20:07:43.47 ID:nPEKLEqH0
優「スレが終わりを迎えても、それは一つの始まりなんだよー」
913以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 20:09:01.69 ID:BzZJ0hNU0
「雨、やんだね」
「すっかり晴れたな」
 雨でザーザーうるさかった空が一転、まぶしい陽射し。
「わ、すっごくきれいだよ」
 道には水たまり。日向に撒かれた水が瞬きのように光を放つ。
 優が大股で一歩踏みだして、ひらりとひとつ、水たまりを飛び越える。
「つらいことも、こんなふうに追い越していけたらいいのにね」
 もうすぐ、卒業だった。俺達がこうして一緒に下校する機会も、もう数えるほどしか残っていない。
「君は、寂しい?」
「ああ、結構寂しい」
 というか、むちゃくちゃ寂しい。
「うふふー」
「? 笑うところか、ここ」
「うん、君が寂しいのが、結構うれしい」
「ちょwwwそれはねーよw」
 こっちは真面目に、寂しくてつらいわけだが。
「寂しいっていうのはね、心を追いつめるものじゃないの。
 いま、寂しいっていうことは、けしてなくしたくない、大切なものがここにあるって教えてくれてるってことだから」
「お前ってほんと前向きだよな」
「悲しみや苦しみは勝手にやってくるけど、楽しさ、嬉しさ、喜びは勝手にこないから」
 ふり返って、微笑する。

「寂しいっていうことは、それはあとになって大事な思い出にかわるっていう証明なんだよ」

 だから、うれしい、と優は続けた。
914以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 20:13:19.73 ID:JLRT1bKSO
優「もう終わっちゃうよ…」
男「スレの宿命だよ…」
優「私ねー、心配なんだー。ここの人達も優しくなったかなー…?」
男「さあな?だけど、優を見て優しさを感じた人は多いと思うよ」
優「でも私達、忘れられてくのかなー…?」
男「少なくとも、優で優しさを知った人は忘れないよ。絶対に」
優「…それは違うよー。男君で知った人もだよー」
男「ありがとな」
優「えへへー。最高の誉め言葉貰っちゃったー」
915以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 20:16:55.61 ID:nPEKLEqH0
優 「宇宙の年表をスレにたとえたらまだ人間も生まれてないよー
   まだまだこれからだよー」
916以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 20:22:07.69 ID:hDlcWmnFO
なんかスレ終盤の感じが漂ってきたな…
弱いんだよ、この感じに。
なんかが込みあげてきてさ……。
で気付いたら泣いてる。
917以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 20:24:01.17 ID:8dSvRIJF0
 放課後の教室。優と男が机に座って並んで、外を見ている。
優「……わたし、転校することになったんだー」
男「……本当か?」
優「うん、私立新ジャンル学校ってところ」
男「聞いたこと無いな」
優「ちょっと遠いから……」
男「……もう、会えないのか?」
優「わかんない。でも……」
男「でも?」
優「わたすがいなくなっても、わたしを……やさしさを忘れずにいて欲しいなー」
男「……当たり前だろ? 絶対に、忘れない」
優「……ありがとー」
 優が。とんっ、と男の方に頭を乗せた。
男「ん、どうした?」
優「しばらく、このままでいて欲しいな」
男「……ああ」

 その数日後、優は転校して行った。
 男は、優とであった人達は、優がいなくなった後も、優しさを忘れずに今も過ごしている。
918以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 20:30:27.71 ID:+QilbUD90
なんだか「優」って漢字そのものに、よく分からない何かを感じるようになった。
919以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 20:30:40.92 ID:nPEKLEqH0
>>902
前日を想像してみた

男「いつもながら幸せそうだなw」
優「幸せだよーえへへー」
優「もしもあとひとつ、願いが叶うなら、どうか忘れないでいて欲しい、わたしを…」
920以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 20:46:24.53 ID:nPEKLEqH0
保守だよー
921以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 20:46:30.78 ID:hDlcWmnFO
やさしいってなんなのかなー
922以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 20:46:34.48 ID:+QilbUD90
保守
923以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 20:49:06.96 ID:nPEKLEqH0
優「やさしいってなんだかなんて知らないけど、
  目の前にいる人が笑顔になってくれればで私はうれしいよー」
924以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 20:55:23.70 ID:RrTTSBjK0
男「しっかし、おまえさんは優しいよな、優」
優「どうしたのー?やぶからぼうにー。なんかテレくさいよー」
男「ていうか、どうしてそんなに優しく出来るんだ?教えてくれよ」
優「んーーーーーーーー…」

 (……一分経過)
 (……二分経過)
 (……三分経過)

男「ずいぶん悩むな…」
優「……そうだなー、こうかなー?」
優「優しい、って漢字は『人』に『憂い』って書くでしょー?」
男「?うん。まぁ、そうだわな」
優「あのね、私ね、人が憂う、…なんだろう、がっくりしてたりしょんぼりしてたりすると
  私もね、なんだか悲しいっていうかね、しょんぼりするの。悲しい人がいるのが悲しいの」
男「ほうほう」
優「だからね、私がね、少しだけ、元気にしてあげれたらなぁ、って思うの。ヘンかなー?」
男「…………」
男「やっぱりおまえって優しいな」
優「そうかなー?よく分かんないやー」 
925以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 21:03:58.91 ID:hDlcWmnFO
>>924
俺にはわかった気がした
926以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 21:10:31.40 ID:GRWiWqyFO
つまり人の感情を自分と重ねれてその人の痛みを分かち合おうとするのがやさしさ、と?


そして優=新一、と?
927以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 21:12:21.51 ID:GK9M/xSJO
>>
928以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 21:13:18.82 ID:hYD2rBcq0
俺的には次スレ立てたいんだけど、たぶんgdgdになると思うから
立てない方がいいんだよね?

・・・またしばらくしてネタが浮かんだらまた是非立てたいな。

【ひさしぶりー】帰ってきたやさしいスレ【優だよー】

みたいなww
929以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 21:13:52.38 ID:GK9M/xSJO
>>926
もしそれが成り立つのなら、優=コナンになる。
つまり男は、ショタだったのだー
930以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 21:14:02.70 ID:vr27Le4R0
さて、車輪の唄をパクった優SSでも書きますかね
931以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 21:15:24.44 ID:hDlcWmnFO
>>930
それもいいね。
嫌なことが溜ったころに立ったらうれしいかも
932以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 21:16:31.40 ID:Qe+mbjFY0
今回のスレも、心がポカポカになりました
書き手の皆さん、ありがとうw

http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d122092.jpg
933以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 21:16:38.51 ID:hDlcWmnFO
930→>>923だった


そして>>930に期待!
934以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 21:18:20.06 ID:hDlcWmnFO
またミスった…
>>928だった…
昨日のあの人みたいだ
935以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 21:18:32.46 ID:vr27Le4R0
>>932
泣いた。GJ

>>933
期待しないで・・・1000行くまでに出来るか分かんないよー
936以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 21:24:36.39 ID:+QilbUD90
>>935 優「よしよしー」
937以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 21:31:22.22 ID:JLRT1bKSO
>>934
優「新ジャンル『安価ミス』だなー ウェックスさんは自分の失敗で場を盛り上げようとした優しい人なのだー」
男「よく分からないけど、多分違う…」
938以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 21:39:02.57 ID:4i78+9cp0
保守しようかな
939鯨 ◆Kujira/tHU :2006/08/28(月) 21:39:30.78 ID:rHcTXe++0
感動もくそもなくてすまん俺はもうだめだ・・・
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader285015.jpg
940以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 21:41:03.67 ID:vr27Le4R0
>>939
クールだ・・・
941以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 21:41:25.60 ID:RrTTSBjK0
>>939
スピードワゴン優wwwwwwwww
942以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 21:47:15.37 ID:SaaT5If20
このスレで終り
943以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 21:47:56.90 ID:Qe+mbjFY0
>>939
超GJwww
944以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 21:51:09.28 ID:HtbNSbKsO
>>9399
GJJJJJ
モエスwwwwws
945以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 21:52:12.05 ID:q8p876mJO

きのうよりちょっとだけ、やさしくなってみよう。
たとえばほら、あそこにいるひと、道がわからないみたい。
もちろん、放っておいてもあなたはこまらないし、きっとあのひとも誰かに聞こうとするよね。
でもね。
ちょっとだけ勇気をだして。
あのひとに話しかけてみよう。
知ってる道ならおしえてあげよう。
知らなかったら、いっしょにさがそう。
もし役に立てなくても、だいじょうぶ。
こまっている自分をみてたすけようとしてくれた。
それだけで、ひとの心はあったかくなれるよ。
あなたも、そう。
やさしくしようと思えた。行動に移せた。
相手が、よろこんでくれた。
それは、とってもうれしいことだよ。
わたしには、わかるんだ。
これって、二人のきもちをあったかくできる、チャンスなんだよ。
つかまなくてもこまらないけど、みえないふりをするのって、すごくもったいないよ。
ほら。
あったかくなるうれしさを知ってるあなたなら、できるはず。
うれしくなれること、してみようよ。
きのうよりちょっとだけやさしく、なろ。
946以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 22:00:34.75 ID:MZ/OW3gMO
「消しゴム落としたよー」
隣りの席の女の子が親切にそう言った。
「あ、ありがとう」
僕はそう言って女の子から消しゴムを渡してもらう。
女の子が微笑みながら渡すので僕は申し訳なく感じる。
「ご、ごめんね」
と言うと女の子は少し驚いたようで
「気にしなくていいよー」と言った。
女の子は向きを前に戻し又授業を受け始めた。
僕は女の子が不思議そうな顔でこちらを見るまで眺めていた。
「なぁにー?」
気付かれたのには少し戸惑ったがなるべくおどおどしないように言った
「いや、君って優しいな、って思って」
言われると女の子は又不思議そうに
「んーそうかなー」と言った。
僕には確信があって、それを否定するのは女の子に失礼だと思って言った。
「そうだよ、優しい」
そう言われると女の子は気恥ずかしそうに「ありがとー」と言った。

静かで、当たり前の日常の小さな幸せがそこに出来たんだと思った
947以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 22:05:53.64 ID:3eXhci7E0
ずっとROMってたけど、もう>>950も近いので記念カキコ
いや、いいものみせてもらいました

個人的に>>222>>482が至高。
948以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 22:10:03.90 ID:+QilbUD90
優「ほんとは世界中の人に優しくしたいんだよ…」

優「でも世界中の人に優しくするのは大変なんだよ…」

優「だから男くんに優しくするよ!」
949以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 22:14:02.03 ID:HvMJ/JfwO
明日から学校だけど
最後まで付き合うぜ
950以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 22:18:25.85 ID:q8p876mJO
やさしいときー!
優が消しゴムを拾ってくれたときー!
やさしいときー!
優が空のやさしさを教えてくれたときー!
やさしいときー!
優の膝枕でおだやかに眠れたときー!
やさしいときー!
掃除当番のサボり組が優を気遣って戻ってきたときー!
やさしいときー!
初めて人にやさしくできたことを優が一緒に喜んでくれたときー!
やさしいときー!
やさしさが人から人へ伝わってみんながあったかくなれたときー!
やさしいときー!
やさしいときー!!
951以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 22:22:14.77 ID:8dSvRIJF0
>>950
毎度毎度これはこのスレのことを色々と思い出してしまう
952以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 22:22:52.93 ID:vr27Le4R0
>>950
ダイジェスト版「やさしい」スレ
953以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 22:23:57.00 ID:hDlcWmnFO
>>950
来ると信じてたよーw
あんたが来るとこのスレも終っちゃうって思えて悲しいよー…
954以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 22:24:40.20 ID:QXKPz7CLO
このスレ見てると、なんか優しい気持ちになれる
優みたいな人間になれるように頑張るよ
955以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 22:28:11.32 ID:BiuDDGrB0
序盤中盤は荒れたりするけど、終盤は荒れないという魔力。
956以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 22:32:21.39 ID:RrTTSBjK0
優しさってものは『得』にはならないだろうと思う。
お金が手に入るワケでもないし。
誰かに表彰されるワケでもない。
ただ、優しくできた人には間違いなく『徳』になる。

こ  れ  だ  け  は  ガ  チ  !!!
957以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 22:32:38.01 ID:vr27Le4R0
キュピーン!
池「もう終わりだとっ!?」

池「みんな大変だ!!今のうちに出ておかないと出番を全部優ちゃんと男に持ってかれるぞ!」
女「なんですって!?」
巌「それは大変ね」
姉「・・・・・・・・・」
958鯨 ◆Kujira/tHU :2006/08/28(月) 22:35:51.46 ID:rHcTXe++0
http://www.uploda.org/uporg496401.jpg
1000に間に合うようにかいたので雑だがお前ら最高でした
959以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 22:35:55.83 ID:NEPqjqAiO
俺、自分の名前に優って字が入っているのが嫌だったんだけど、結構悪くない気がしてきた。


優みたいな人間になりたいぜw
960以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 22:36:21.00 ID:8GBnvjKk0
多分これが俺の最後の書き込みになると思うから言わせてくれ!!

俺はこのスレ最初から見てるけど、マジで感動した。

やさしいってとっても大切なことなんだっていまさらになって気づいた。

だからみんなに言いたい。


「ありがとう。」
961以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 22:36:37.77 ID:hDlcWmnFO
誰かが近くで苦しんでる。
人にはあんまり見せないけど。

やさしく見守るやさしさもあるよ

でも……気付いてあげて?

絶対誰かに寄りかかりたいと思ってる。

誰かに支えてほしいんだって……

他の人が気付かなくても、
あなたなら気付けるから。

絶対、絶対気付けるから。

人の悲しみが分かるあなたなら……

きっと…きっと…。

我慢できなくなる前に……

あなたが手を差しのべてあげよー

君ならできるから。

ぜったい。ぜったい。
962以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 22:37:30.07 ID:MZ/OW3gMO
オタク「ブヒヒヒ」
バイト「wwwwサーセンwwww」
先生「とりあえず全員廊下にたっとれぇっ!」



先生「…静かな教室…」
963以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 22:37:32.33 ID:19kngFRW0
また出会うことを約束して俺達は別々の道を歩みだした。
ずっと会えないわけではないが、いつものように顔を合わせていた今までとは違うだろう。
そう思うと、少しさびしい。
しかしこの別れはそれぞれが自身の意思で決めたことだ。
将来再び顔をあわせたときに胸を張って、あいつの笑顔を見られるように頑張ろう。
そんなことを考えながら独り道を歩く。

ガシャン!
後ろのほうで何かが倒れる音がした。
振り向くと女の人が乗っていた自転車と共に倒れている。
籠いっぱいの荷物からしてバランスを崩したのだろう。
俺はすぐさま引き返しその人の元へ走る。

あぁ、そうだった。別にさびしがることはない。いつしか優は俺の中にも居るようになったんだ。
こうやって俺が困っている人に手を差し伸べる限り、俺は優と一緒に居るんだ。
と、俺の他にも自転車を起こす人や、籠からこぼれた荷物を拾い集める人が居た。

優が居た街に優が沢山居る。そう考えると妙に嬉しくなった。
この人達が優を振りまき、更に優が増え、そうしていつしか世界中に優が溢れたらいいのに。
そんなことを願った。
964以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 22:37:34.79 ID:BiuDDGrB0
>>958
書籍化したら本の50%を貴方の絵で埋めてほしい。


GGGGGJJJJJ
965以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/28(月) 22:38:26.66 ID:7XdkwPGk0
優「だめだよー池君、乱暴しないで」
池「うるせぇ!オレはずっとお前が好きだったんだ!なのにお前は・・・」
優「池君・・・いつもの池君に戻ってよ」

池「男のことが好きならなんで気もたせるようなことするんだよ!くそっ!オレがバカみたいじゃないかよ・・・」
優「池君・・・ごめんね。私、全然知らなかったから・・・はむっ・・ンッ・・・あんっ!」
池「ハァ・・・ハァ・・・優、お前が好きなんだ。どうしてわかってくれないんだ・・・」
優「ごめん、ごめんね・・・もうこんなことやめて」
池「ここまできてやめられるかよ・・・お前がほしい」

優「池君・・・いいよ」
池「!?」
優「これで池君の気がすむんだったら。一回だけあなたのものになってあげる」
池「優・・・どこまでやさしいんだよ」
優「これっきりだからね・・・」
池「優・・・優!好きだ、大好きなんだ!」
優「あっ!だめ、もっとゆっくりして・・・」




・・・・・・おっきしてきた
966以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
>>958
ありがとう。
あんたの絵からは確かにやさしさが伝わってきたよ…