1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 00:52:01.28 ID:lVJxa6lK0
このスレつまんねつまんねつまんねつまんね このスレつまんねつまんねつまんねつまんね
<⌒/ヽ-、___ このスレつまんねつまんね <⌒/ヽ-、___ このスレつまんねつまんね
/<_/____/ このスレつまんねつまんね/<_/____/ このスレつまんねつまん
このスレつまんねつまんねつまんねつまんね このスレつまんねつまんねつまんねつまんね
このスレつまんねつまんねつまんねつまんね このスレつまんねつまんねつまんねつまんね
<⌒/ヽ-、___ このスレつまんねつまんね <⌒/ヽ-、___ このスレつまんねつまんね
/<_/____/ このスレつまんねつまんね/<_/____/ このスレつまんねつまん
このスレつまんねつまんねつまんねつまんね このスレつまんねつまんねつまんねつまんね
このスレつまんねつまんねつまんねつまんね このスレつまんねつまんねつまんねつまんね
<⌒/ヽ-、___ このスレつまんねつまんね <⌒/ヽ-、___ このスレつまんねつまんね
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このスレつまんねつまんねつまんねつまんね このスレつまんねつまんねつまんねつまんね
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このスレつまんねつまんねつまんねつまんね このスレつまんねつまんねつまんねつまんね
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このスレつまんねつまんねつまんねつまんね このスレつまんねつまんねつまんねつまんね
このスレつまんねつまんねつまんねつまんね このスレつまんねつまんねつまんねつまんね
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3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 01:00:32.22 ID:VSPhzdgGO
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 01:26:45.38 ID:BzYe4axR0
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 01:52:25.22 ID:82dXJmf/0
6 :
まとめ:2006/08/19(土) 01:54:49.24 ID:82dXJmf/0
今日から合宿なんで
まとめ大幅に遅れると思います
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 01:58:41.81 ID:FH7LCc4W0
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 02:02:22.88 ID:82dXJmf/0
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 02:11:59.70 ID:FH7LCc4W0
>>8 おおそうか!俺は329までだったんだぁはっは!
ここで俺も寝るから
保守頼み申した
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 02:26:40.51 ID:5dueWP6nO
また落ちたのか
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 02:54:47.57 ID:5dueWP6nO
保守しとこうか
sageほす
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 03:22:43.29 ID:KL41nUAtO
ほ
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 03:39:01.07 ID:Xan7Vwyc0
ほ
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 03:42:55.02 ID:bFp0+tgD0
記念ほs
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 03:44:25.37 ID:4GH8HkLb0
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 04:07:23.42 ID:KL41nUAtO
保守
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 04:24:47.59 ID:KL41nUAtO
ほ
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 04:44:35.80 ID:KL41nUAtO
ほ
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 05:22:59.50 ID:5dueWP6nO
保守
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 05:45:48.62 ID:FKtplMKWO
よく落ちるなぁ……
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 06:16:00.05 ID:hJtkl8CNO
ほ
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 06:16:01.15 ID:5dueWP6nO
保守
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 06:55:41.05 ID:5dueWP6nO
保守
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 07:17:46.96 ID:9RX+tXKqO
ほっちゃん
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 07:37:08.30 ID:FKtplMKWO
保守
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 08:04:31.25 ID:FKtplMKWO
保守
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 08:29:15.35 ID:FKtplMKWO
ほしゅ
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 09:00:25.87 ID:FKtplMKWO
ほ
30 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/19(土) 09:02:12.62 ID:FKtplMKWO
翌日。デパートにて。
オレ「で、昨日の今日でよく誘えたもんだな」
トモ「いや、それはその……」
オレ「……ちゃんと言えよ」
トモ「う、ああ。ホント、昨日はゴメンな」
オレ「別にいいよ、許す」
トモ「いいのか?」
オレ「まあオレの美貌が罪作りなわけだしな」
トモ「ナルシスト」
オレ「今ごろ気付いたのか?」
トモ「いや、前から知ってた」
オレ「昨日は暑かったしな。暑いとエロくなるもんだ」
トモ「そうかもな」
オレ「で、なんでデパートなんだ?」
トモ「お詫びに服でも買ってやろうかと」
オレ「……マジか?」
トモ「マジだ」
オレ「金持ってんのか?」
トモ「一応な」
オレ「お前が良いならオレは別に良いんだけどさ」
トモ「じゃあ決まりな」
オレ「高いの買うぞ」
トモ「払えない額だったら払えないって言うからな」
オレ「元々期待してねーよ」
トモ「ま、オレの財布に期待する奴なんていないよな」
オレ「昼飯も奢れよ」
トモ「しょうがねーなぁ」
オレ「じゃあ洋服売り場に行くか」
トモ「おう」
31 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/19(土) 09:04:50.40 ID:FKtplMKWO
オレ「そろそろ新しいベルトが欲しかったんだよなぁ〜♪」
トモ「……おい」
オレ「ん?」
トモ「なんで男物を見てるんだ?」
オレ「え…………あ、そっか」
トモ「男に服を買う男がいるかよ……」
オレ「あ〜結構キショイな」
トモ「だろ?」
オレ「お前そのものだけどな」
トモ「い、今はお前、女だろ!」
オレ「まあそうなんだけどね〜」
トモ「お前結構気楽だよな」
オレ「まあな。……ところでさ、やっぱ、その……さ、えっと……」
トモ「なんだよ?」
オレ「……ブラジャーとか、買ったほうが良いのかな?」
トモ「……わかんねえ」
オレ「いくら持ってる?」
トモ「……二万六千円」
オレ「なら買ってもいいか」
トモ「俺の財布で判断するんだな……」
オレ「まあまあ、いいじゃん」
トモ「いいけどさ……」
オレ「一緒に下着見に行くか?」
トモ「え?」
オレ「女と一緒なら怪しくないだろ?」
トモ「 鬼 才 現 る 」
オレ「ふっ、まあな」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 09:05:55.35 ID:9RX+tXKqO
テカテカ
33 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/19(土) 09:06:32.30 ID:FKtplMKWO
オレ「コレすごくね?」
トモ「いやいやコッチのがヤバイね」
オレ「…………」
トモ「…………」
オレ「すげぇよなぁ……」
トモ「ああ、すげぇよ……」
オレ「女子ってさ、こんなん着けてるんだな……」
トモ「さすがに一部だけだろ、こういうのは」
オレ「彼氏持ちとか?」
トモ「……羨ましいぜ」
オレ「全くだ」
トモ「じゃあ下着はそれに決定な」
オレ「な、バカ言うな!こんなん着れるか!」
トモ「似合うと思うけどなぁ……」
オレ「もっと普通の白いのとかでいいんだよ」
トモ「純白のレースか。悪くない趣味だな」
オレ「…………」
トモ「……うん?」
オレ「いや、もういいや。レースでも変なのよりはずっとマシだもんな」
トモ「おお!」
オレ「それにお前の金だし。買ってくるから財布貸してくれ」
トモ「おう!」
家で計っただけでは足りなかったので、店員にサイズを計り直してもらった。
そして宣言通り白レースの下着を買った。
オレ「……でもさ、マジでコレ着るのか?」
トモ「最終的に買ったのはお前だぞ」
オレ「うぅ……」
34 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/19(土) 09:14:21.20 ID:FKtplMKWO
オレ「次は服だな」
トモ「俺はワンピースがいいと思うなぁ……」
オレ「あっそ」
トモ「冷たいなぁ……」
オレ「オレはパンツとシャツで良いと思うんだけどな」
トモ「味気無い……」
オレ「だってさ、お前、着るほうの身にもなってみろよ」
トモ「じゃあミニスカは?」
オレ「アレはマジでダメ」
トモ「何で? いいじゃん」
オレ「見るほうはな」
トモ「見られるのは嫌なのか?」
オレ「イスに座るのもちょっとツライし、階段はマジヤバイって」
トモ「そうなのか?」
オレ「アレは隠さないと絶対に見える」
トモ「……詳しいな」
オレ「…………」
トモ「…………」
オレ「……気にすんな」
トモ「気にしたいなぁ……」
オレ「……ワンピースまでは譲歩するから」
トモ「なら気にしねぇ」
オレ「……良かったのか? コレで」
トモ「俺的には問題ないぜ」
オレ「オレ的には大問題ってことか……」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 09:15:15.94 ID:5dueWP6nO
おはようwktk
36 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/19(土) 09:16:33.14 ID:FKtplMKWO
結局オレはトモの選んだワンピースを買った。
色は薄いピンクで、正直トモにしてはセンスがいいと思う。
オレ「……コレ、オレが着るんだよな?」
トモ「他に誰がいる?」
オレ「いないけどさ」
トモ「なら諦めろ」
オレ「お前が言うな」
トモ「まあまあ。そんなことより飯食おうぜ」
オレ「……もう12時回ってるのか」
トモ「ドコで食う?」
オレ「安いとこでいいよ。マックとかマクドとか」
トモ「……マクドナルドがいいんだな」
オレ「別にそんなことはないよ、ただ例として言っただけで」
トモ「めんどいからマックでいいよ」
オレ「じゃあ決まりだな」
店名を伏せようか迷ったが、とりあえずマクドナルドで飯を食うことにした。
オレ「結構空いてるね」
トモ「そうだな。で、お前何がいい? 俺が一緒に頼んどくけど」
オレ「じゃあてりやきセット、コーラで」
トモ「OK,BOSS」
オレ「オレは席取っとくから」
店内を見回すと、ちょうど二人席が空いていたのでそこに腰掛けた。
ヒマだから携帯でVIPを見るがあまり面白そうなスレもない。
『別に新ジャンルじゃない』? ならスレ立てんなよ。
なんてツッコミをしながら時間を潰した。
37 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/19(土) 09:18:03.91 ID:FKtplMKWO
トモ「お待たせ」
オレ「おう、待ったぞ」
トモ「腹減ったな」
オレ「そこそこな」
トモ「そうか?」
オレ「それよりさ、オレ達って世間的にどう見えるのかな?」
トモ「兄弟……は、ムリがあるよなぁ」
オレ「『なんであんなかわいい娘がオタクなんかと』って思われてんのかなw」
トモ「どうだかな」
オレ「やっぱさ……カップルに見えたりすんのかな」
トモ「…………」
オレ「……黙んなよ」
トモ「俺はそう見えてほしいかな」
オレ「…………」
トモ「……イヤか?」
オレ「イヤだ」
トモ「即答っすね」
オレ「何でお前とカップルなんだよ、オレと付き合いたいなら小池徹平に整形しろ」
トモ「微妙に具体的だな」
オレ「気にすんな」
トモ「気にしねえよ」
オレ「ならいいけどさ」
トモ「明日デートしようぜ」
オレ「なんでまた?」
トモ「お前がかわいいから」
オレ「自然な流れで言えばOKするとでも?」
トモ「まあな」
オレ「だが断る」
38 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/19(土) 09:19:05.17 ID:FKtplMKWO
トモ「じゃあデートじゃなくていいから映画見に行こうぜ」
オレ「奢りか?」
トモ「……わかった、奢るから」
オレ「奢るから?」
トモ「……一緒に映画を見に行ってください」
オレ「いいよ。どうせヒマだし」
トモ「じゃあ10時に駅で待ち合わせな」
オレ「ああ。時をかける少女な」
トモ「ちょwww近くでやってねえよwwwww」
オレ「クラナド?」
トモ「まだやってねえしwwww」
オレ「じゃあブレイブストーリーな」
トモ「決定っすか? 俺はパイレーツオ……」
オレ「だっちゅーのに興味はない、もとい前作見てねえ」
トモ「じゃあ仕方ないか」
オレ「ああ仕方ないな」
そんなこんなでその日は別れた。
39 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/19(土) 09:24:27.17 ID:FKtplMKWO
どんどん酷くなるような……
書けば書くほど自己嫌悪とか最悪だね。これはひどい。
ギャグになんねえ辺りが末期だね。
ギャグ路線とラブ路線とエロ路線、どれが良いと思う?
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 09:36:39.22 ID:5dueWP6nO
無難にラブ路線で
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 09:49:32.65 ID:9RX+tXKqO
難しいと思うがギャグで
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 09:50:07.19 ID:0HV/w1RE0
>>39 踏み込んでは離れ、離れては歩み寄りの空気がいい感じだし
俺もラブ路線に期待
43 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/19(土) 09:54:28.10 ID:FKtplMKWO
マジっすか!? じゃあラブコメ?
まぁ、ムリだろうけど頑張ります。
ただ、トモが暴走するとエロになるんでそこんとこヨロシク!
以下、昨日考えた短編。
44 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/19(土) 09:56:55.99 ID:FKtplMKWO
「ええぇ〜!!」
ある日、朝起きたら、女の子になっていた。
「って、ちょ、なんでっ!?」
何がなんだかわからない。ホントに何が起きたんだろう。
朝起きたらアソコがなくなってて、胸があって…………胸が?
「じ、自分のなんだし、揉んでも良いよね?」
自分に確認するように言い聞かせ、揉んでみる。
「ぁ……んんっ、…………ゃあっ!?」
気持ちいい……
「……コレ、自分の体なんだよね? アソコって、どうなんだろう?」
イケナイことだと思ってはいても、欲望には勝てなかった……
「……ひゃっ!? ぁん、んんっ…………ぁぁあっ!」
45 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/19(土) 10:00:09.27 ID:FKtplMKWO
「はぁはぁはぁはぁ…………」
始めてから結構な時間が経っていた。
「き、気持ち良かったあ……」
でも、どうしよう……シーツがぐしょぐしょだよぉ…………
「洗えば平気かな……?」
自分のやってしまったことを思い出すと、とてつもなく恥ずかしくなる。
ホント、なんでやっちゃったんだろう?
人に知られるのだけは嫌だから、誤魔化せるかわからないけど洗濯してみる。
「……良かった。全然わかんないや。」
洗ったシーツに染みはなく、匂いもしなかった。
「……また、やっちゃおうかな?」
ありがとう。この身体とアリエール。
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 10:08:07.20 ID:wOfaPQUVO
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 10:11:58.99 ID:5dueWP6nO
ちょっとアリエール買って来る
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 10:14:00.72 ID:0HV/w1RE0
ちょっとエリエール使って来る
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 10:14:44.91 ID:hJtkl8CNO
アリエールの人気に嫉妬
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 10:39:16.58 ID:5dueWP6nO
ほ
51 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/19(土) 11:03:38.83 ID:Hv4E4aYo0
今起きた保守。昨日はさっさと寝ちゃったからのう><
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 11:26:00.62 ID:FKtplMKWO
ほし
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 11:45:40.88 ID:5dueWP6nO
保守
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 11:51:24.79 ID:G1ojzTc6O
女になってみたい人挙手
ノ
55 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/19(土) 11:54:09.31 ID:Hv4E4aYo0
今更何を( ゚д゚ )ノ
性嗜好は女性ですが><
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 11:54:23.79 ID:23+NgJh70
ノ
自由に戻れるなら
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 11:59:35.42 ID:5dueWP6nO
前も同じ質問あったな
戻れるなら絶対ノ
戻れないなら悩む
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 12:06:26.13 ID:0HV/w1RE0
同じく。戻れるならノ
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 12:25:10.70 ID:iPyTHsAh0
ノ
戻れなくてもいいや
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 12:25:31.25 ID:S90fK95oO
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 12:26:16.05 ID:dbQjvhmaO
オレも戻らなくていい
ノ
友「俺ー、風呂借りるぞ」
俺「ああ」
10分後
友「な、なんだこれーーー!?」
俺「どした?」
友「み、見ろっ!お、俺が、女にっ!」
俺「たぶん入浴剤だな。なんか郵便受けに入ってたから入れてみた」
友「ちょっとは疑えよっ!?」
俺「………………」
友「……な、なんだ?」
俺「『男友達が女になったけど何か質問ある?』っと」
友「ちょwwwwwスレ立ててんじゃねぇ!!」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 12:54:11.43 ID:23+NgJh70
ほ
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 13:07:46.21 ID:iPyTHsAh0
ら
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 13:10:17.99 ID:9RX+tXKqO
吹
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 13:14:26.74 ID:FH7LCc4W0
き
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 13:25:58.69 ID:23+NgJh70
>>63-
>>66 「ほら吹き」
友「男ー、聞いて驚くなっ!実は俺は女だったんだ!」
男「よし、じゃあ下脱いで見せてみろ」
友「馬鹿いうな!嘘に決まってるだろ!今日はエイプリルフールだからな」
男「何言ってる。今日は3月32日だ」
友「何っ、しまった!?」
男「よってお前の言葉も嘘にはならない」
友「うわぁーー、いつのまにかおっぱいが!?」
男「さぁ揉ませるんだ!」
友「やめろーー!!」
(´・ω・`)すまない、出来心なんだ
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 13:35:57.18 ID:0HV/w1RE0
69 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/19(土) 13:52:41.31 ID:Hv4E4aYo0
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 13:53:04.06 ID:9RX+tXKqO
ホ
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 14:03:15.47 ID:X5wWgNSUO
ア
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 14:17:00.01 ID:iPyTHsAh0
ほ
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 14:30:48.70 ID:0HV/w1RE0
ね
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 14:50:46.40 ID:wOfaPQUVO
お
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 15:11:10.84 ID:23+NgJh70
り
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 15:18:21.54 ID:FKtplMKWO
久しぶりにポップンやったら第二関節の皮剥けた……
保守
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 15:37:36.84 ID:23+NgJh70
アイデアが浮かばない保守
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 15:57:23.66 ID:23+NgJh70
むしろお題とかくれたらそれ書くよ保守
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 15:57:38.72 ID:91DAu+ElO
CHERRY BLOSSOMてweb小説読んでる人いる?
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 16:14:21.12 ID:hJtkl8CNO
ほっくしゅん
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 16:20:21.06 ID:0HV/w1RE0
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 16:34:04.34 ID:VKWjkwTB0
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 16:37:49.75 ID:23+NgJh70
>>79 久々に読み始めたら、テンポいいなぁと1章読みきってしまった
少年少女文庫でボキャブラリー増やしてこようかな
>>81 把握
しかしお題要請しておきながら、新ジャンルと違って
元となるキャラがいないのが大変なことに今気づいた
一応がんばってみます
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 16:49:52.58 ID:0HV/w1RE0
>>82-
>>84 これは予想外の展開wwwwwwktk!
86 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/19(土) 17:00:32.93 ID:Hv4E4aYo0
( ゚д゚)
( ゚д゚ ){ファンタジーものとかオンラインゲーものとかってありなのだろうか。
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 17:08:57.25 ID:0HV/w1RE0
>>86 こっちみんなwwww
オンラインゲーものがどんなのかよく知らんけど
ファンタジーも全然おkじゃね?むしろなかったのが不思議。
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 17:18:10.15 ID:X5AA6mei0
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 17:26:54.47 ID:X5AA6mei0
誤爆った(´・ω・`)
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 17:35:31.56 ID:gatVvmrpO
このスレ見てるとディーヴァ思い出す
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 17:55:22.28 ID:hJtkl8CNO
ほっくしゅん
92 :
◆L97/kAofk2 :2006/08/19(土) 17:56:55.04 ID:23+NgJh70
>>82-83からのお題 「体育→体育倉庫で禁断の授業」 投下するお( ^ω^)
『HKOK』
女「ねー、男君」
男「どしたー?」
女「運動神経抜群な男君に、お願いがあるんだけどね」
男「うん?」
女「明日の体育、男女ともバレーの試合でしょ?」
男「そうだな。で?」
女「実はね、さっき主戦力の女友が足ひねっちゃって」
男「大丈夫なのか?」
女「あ、お医者さんに行ったら普通の捻挫って言われたんだけど」
男「ふーん、まあたいしたこと無くてよかったな」
女「うん。でもさすがに明日の試合は無理だって……」
男「そりゃそうだろ。で、お願いってのが見えてこないんだけど」
女「そうそう、でね、お願いなんだけど……」
男「うんうん」
女「明日の試合、女子チームで出てくれない?」
男「………………へ?」
93 :
◆L97/kAofk2 :2006/08/19(土) 17:58:19.22 ID:23+NgJh70
女「聞いてなかった?明日の試合、女子チームでd」
男「いやっ聞いてないっていうか!?……俺が女子のバレーに出ろと?」
女「うん♪」
男「……女装なんかしてバレーやれと?」
女「男君なら女顔だから女装でもいいかもね」
男「マジなのか!?絶対やらんぞ!」
女「あー、でもね、うん、大丈夫、女装じゃなくて」
男「?」
女「女子として、バレーに出てくれればいいから」
男「……?どういう意味だ?ち○こ切り落とせってか?」
女「もー、それってセクハラだよー♪」
男「お前な…………」
先生「それは私が説明しようっ!」
男「おわっ!?どこから出てきた変態教師!」
変態「変態じゃなく天才と呼んでくれ。それはともかく、これを使えば大丈夫だぁー!!」
男「……その紫色の毒々しい液体は何なんだ」
変態「これぞ!苦節5年、やっと完成した夢の薬、『HKOK』だぁー!!」
男「……だからなn」
変態「ちなみに「ひょんなことからおんなのこ」の略だぁー!!」
男「聞いてねぇよ!!!」
94 :
◆L97/kAofk2 :2006/08/19(土) 17:59:20.28 ID:23+NgJh70
変態「これを飲めば、どんな男でもまあそれなりに女に変身できるという優れもの!」
男「んなもんあるか!大体それなりって何なんだよ!」
変態「甘い!君だって、私の天才ぶりはよく知ってるだろう?」
男「……まあ二日に一回は理科準備室から爆発音がする狂気っぷりは知ってるが」
変態「そんな私が作ったんだ!間違いなどない!!」
男「目指すものが間違ってるんだっ!」
男「第一、それが本物だとして、そこまでして女子バレー勝つ必要ないだろ」
変態「女子バレーの結果は私にはどうでもいい。この薬の実験がしたいだけだからね」
男「なっ!?おっ、おい女、どういう(ガシッ)」
女「ごめんねー、先生から、実験に協力してくれればクラスみんなに特別ボーナスだーって言われて♪」
男「うぉっ、押さえつけんなって!てかお前がそんな黒かったとは……」
女「ひどーい、私だって、委員長という立場からしかたなくやることになったのにー♪」
男「嬉々としてやってるじゃんか……」
95 :
◆L97/kAofk2 :2006/08/19(土) 18:00:22.72 ID:23+NgJh70
変態「さぁさぁ!これを飲んでくれ!」
男「うわっ、い、いやだ!」
変態「一気!一気!一気!」
女「一気!一気!一気!」
男「コールしながら無理やり押し付けようとっ……むぐぐっ!?」
男「っ……げほっ……っ、げほっ」
変態「味はどうかな?」
男「げほっ……べ、別に……ちょっと酸っぱい……水だ……」
変態「ふむふむ、問題なしと」
女「ねぇ、なんか変わった」
男「……ふぅ、別になんともないけどな」
女「先生ー?」
男「なにニヤニヤしながら見て、っ!?」
女「キャッ!大丈夫、男君?」
男「(くっそー、意識がなくなってく……)」
変態「ふむ、効果が出るまでの時間に改良の余地ありか」
96 :
◆L97/kAofk2 :2006/08/19(土) 18:03:05.91 ID:23+NgJh70
「…………こ……」
「……とこ君……」
女「男君、大丈夫?」
男「……ん?あ、ああ、別になんとも……」
変態「見事実験成功だ」
男「あ、変態!何言って……声が……」
女「男くーん、けっこうあるよ、胸」
男「へ?む、胸?……おっぱい……」
女「すっかりかわいくなっちゃったね♪」
男「……ま、マジかぁぁーーー!!!」
ここで一旦終了。ありがちな設定でごめんね('・ω・`)
推敲全然してないんでおかしいところ多々あるかもしれない
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 18:08:00.97 ID:r9/95v4f0
変態先生ktkr
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 18:21:10.66 ID:0HV/w1RE0
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 18:39:07.61 ID:0HV/w1RE0
ホシュ
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 18:54:11.46 ID:0HV/w1RE0
ほ
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 19:07:12.10 ID:0HV/w1RE0
ほ
・・・・俺しかいないのか?
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 19:20:51.18 ID:0HV/w1RE0
し
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 19:25:59.61 ID:Ct9MnlgiO
ほにゅ
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 19:34:58.49 ID:0HV/w1RE0
人いたwwwww
105 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/19(土) 19:36:56.22 ID:Hv4E4aYo0
クワーッ( ゚д゚ )
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 19:49:20.27 ID:0HV/w1RE0
ほっしゅ
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 19:49:29.07 ID:X5wWgNSUO
君は一人じゃないよ
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 19:50:40.52 ID:0HV/w1RE0
よかった
正直孤独死するところだった
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 19:56:30.52 ID:FKtplMKWO
変態先生すげぇな。マジGJ!
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 20:10:16.77 ID:0HV/w1RE0
ほ
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 20:24:23.46 ID:Xan7Vwyc0
も
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 20:25:07.46 ID:MkOesLft0
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ
___ / /" `ヽ ヽ \ l⌒l l⌒l
l⌒l __ (__ ) //, '/ ヽハ 、 ヽ | | | |
| | (__) _/ / 〃 {_{\ /リ| l │ i| | | | |
| | (__ \ __ レ!小l● ● 从 |、i|__ | | | |
| | __ l⌒l_ \ │(___ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│__) | | | |
| | (__) | _) _ 丿│ /⌒ヽ__|ヘ ゝ._) j /⌒i ! `ー' `ー'
`ー' ( ○ _) (__ノ \ /:::::| l>,、 __, イァ/ /│ ○ ○
`─' /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
`ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' |
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 20:30:35.07 ID:23+NgJh70
, -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
/:::::/" `ヽ ヽ:::::::\
/:::::::::/ ヽ ヽ:::::::::ヽ
l:::::::{:::l , ー-j从:ヽ::::.ヽ
| ::i::ル{レ' ●` li!:: ト、:::.',
/⌒)i"● l|:: ||ノ:::.l
/ yi ヘ⊃ ,_,⊂⊃l|:: |:::::::::.l キョンくんキョンくん、男に戻るにはどうしたらいいにょろ?
( /ス、,ゝ、_ `´ ィ<|:: |_:::::::.l
'</ |l:::: i "Tーイ'^ァレ'l_::::::.l
\,,t|l:::: l'ヾ::|三/:://l/ ヽ、'i
|::|l:::: l ヾ∨:::/ ヒ::::彡, | :ji
114 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/19(土) 20:36:01.05 ID:Hv4E4aYo0
キョン「ちゅ、ちゅるやさん!オ、オホォォーーウ!!!」
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 20:39:56.22 ID:0HV/w1RE0
>>113 /.:.:.:.:.:.:.:.∧:.:ィi.:,、.:.ヽ /
/イ.:.:.:.:i|:/__,V'、|l_j:.:.:.l l .
lr:l:.:.l -ー -、 レヘ! l ぐ
l l:.| | |:l | ぐ
`ーi;| ' ,N ー=' れ
| `ー  ̄ , ' |
,,rへ、_ ` 〔´__ l
/l :ヽ、 ゙7'r'Yヽ、゙ー、 ヽ
: : |: : : ヽ/、;:;;;}イ: :ヽ: \ `.
.: :.>': : ヽ/::::| .l: :<: : ヽ
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 20:44:26.92 ID:23+NgJh70
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
/ /" `ヽ ヽ \
//, '/ ヽハ 、 ヽ
〃 {_{ リ| l.│ i|
レ!小lノ `ヽ 从 |、i| にょろーん
ヽ|l ● ● | .|ノ│
|ヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃j | , |
| /⌒l,、 __, イァト |/ |
. | / /::|三/::// ヽ |
| | l ヾ∨:::/ ヒ::::彡,
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 20:56:18.76 ID:X5AA6mei0
小話の次は4コマかwwwww
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 21:01:23.23 ID:wOfaPQUVO
携帯からAA見る方法教えろ^^
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 21:03:46.92 ID:9RX+tXKqO
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 21:05:48.62 ID:r9/95v4f0
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::| +
\ `ニニ´ .:::::/ +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i
| \/゙(__)\,| i |
> ヽ. ハ | ||
こんばんわ。スモークチーズはあるかい?
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 21:07:30.28 ID:BzYe4axR0
__
/スモチ/!
i二ニi/
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 21:07:35.18 ID:ljgAtE1jO
新着レスはありません
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 21:08:03.42 ID:X5AA6mei0
___ o
( ;;;;;_;;;;; )/'''
丶.-'~;;;;;;;;;;;;;;~'-、
/~;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,ヽ、
,;';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ
l;;;;;;;;;' ~''''''''''~ ';;;;;;;;l
.l;;;;;;;;;; ;;;;;;;l
l;;;;;;;;;;' . ;;;;;;l
k;;;;;;;' '''''' ''''::::::: ;;;;;l
ヘ ヽ;; (●), 、(●)、.::;; ノ
∧./// ,,ノ(、_, )ヽ、,,/// l
/ キ `-=ニ=- ' /ヽ、
./ ヽ 、 `ニニ´ / ヽ
/ ヽヽ、_ ___ / |
`\\//
//
あたしでいいなら、もっていきな
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 21:12:58.38 ID:r9/95v4f0
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
|(●), 、(●)、.:| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
| `-=ニ=- ' .:::::::| +
\ `ニニ´ .:::::/ +
_,,.、-i── {iヽ、 (,;'";,"`;,;`;;、
,-‐''" / iヽ -=- /| .i `ー- | ̄ ̄ ̄|,;
/i, / 〕 ''ー-' 〔 ;| ||'゚。 "o ||ー、
| | / i/i;;;i\ | | || o゚。 ゚||ニ、i
| | ヽ、 |i i;;l ,|::| / ||。_0_o_||ー_ノ
,i | / |:| l;;;| .|:::|ヽ、 |___|`-'_
{ | | |::| ,|;;;|,i::::| | |:
/ | | |:ヽ|;;;;r':::| | |::
>>121 これはいいスモチだ。乾杯しようじゃないか
>>123 冗談は顔だけにしてくれ。な。
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 21:17:26.70 ID:X5AA6mei0
___ o
( ;;;;;_;;;;; )/'''
丶.-'~;;;;;;;;;;;;;;~'-、ノノ
ヽ/~;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,ヽ、
,;';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘノ
ノl;;;;;;;;;' ~''''''''''~ ';;;;;;;;l
.l;;;;;;;;;; ノヽ ;;;;;;;lヽ +
l;;;;;;;;;;' ⌒ .;;;;;;l +
k;;;;;;;' `''''ヽ,,,)ii(,,,r''''''´ ;;;;;l +
ヘ ヽ;;; ン(○),ン <、(○)< :;;;|`ヽ、
∧ `⌒,,ノ(、_, )ヽ,,⌒´ l |::::ヽl
/ キ ヽ il´トェェェイ`li r /ヽ|::::::i |
./ ヽ 、 !l |,r-r-| l! / |:::::l |
../ ヽヽ、 `ニニ´一/ ,r-|:「 ̄
`\\// ,U(ニ 、)ヽ
// 人(_(ニ、ノノ
>>124 もういっぺん言ってみな!
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 21:19:09.26 ID:r9/95v4f0
/\___/ヽ
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. |(○), 、(○)、.:| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::| +
\ `ニニ´ .:::::/ +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i
| \/゙(__)\,| i |
> ヽ. ハ | ||
にょろーん
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 21:20:11.45 ID:0HV/w1RE0
もう女体化関係ねぇwwww
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 21:32:48.84 ID:0HV/w1RE0
とうとう限界みてえだ保守・・・みんなあとは任せた・・・zzz
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 21:40:34.21 ID:r9/95v4f0
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::| +
\ `ニニ´ .:::::/ +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i
| \/゙(__)\,| i |
> ヽ. ハ | ||
さて。保守がてらに、ちょっとした小話でもしようか。
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 21:44:06.25 ID:r9/95v4f0
, 、、、、、、,
,、 ' ´ `丶、
/ ヽ.
/ 、
/ ノ''-、,_ ,,ノ`、. }
| / `''''''" `. i
l '、::. iノ
、 r':::: '''''' '''''' /
ヽ{ヽ. i::.,(●), 、(●)/
. ヽ)、lヽ:::. ,,ノ(、_, )ヽ、,, t
丶; .i::::. `-=ニ=- .}
ヾ、::: `ニニ´ . '
. | 、. '' ,'
.__| \. /
_,,,、、-/ / \ ` ー‐;'´、-、、、,,_
, -‐‐‐-ー''''""~ / ! 丶- ''´ | \ """"""ヽ.
/ / | /\ | \ ヽ
/ / |、 ,ヘ 〉 ./| > )
〈 \_. l ./ 〃''''〈ヽ'. | '´ー、 / }
ノ ヽ、 ,,、-' i / ヽ | | .f. i
/ `i l´ | | i. | | | |
俺は名うての盗賊さ。お宝目指して世界中を旅しているんだ。
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 21:48:46.50 ID:r9/95v4f0
∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
< ┌┐ ┌───┐ > ミミ ヽヽヽヽリリノノノノ
< ││ │┌─┐│ > ミ ,,、,、,、,、,、,、,、、 彡
< ││ └┘ // > l i''" i彡
< ││ // > | 」 ⌒' '⌒ |
< ││  ̄ > ,r-/ <・> < ・> |
< ││ _ > l ノ( 、_, )ヽ |
< ││ // > ー' ノ、__!!_,.、|
< ││ / | > ∧ ヽニニソ l
< ││ //|| > /\ヽ /
< ││  ̄ || > / ヽ. `ー--一' ノ/ヽ ノ7 ______
<  ̄  ̄ >/ (⌒、"⌒ソ⌒ヽ─ '" `、 ( ィ⌒ -'"",う/壱 / /万:/|
< ロロ┌┐.┌───┐> ~''(_)(_)(_)(_)ソ ヽノ ,イ^_.|≡≡|__|≡≡|彡|_____
< ┌┘││┌─┐│> ヽ/`、_, ィ/ ヽ─/ ̄//|≡≡|__|≡≡|/壱//万 :/|
<  ̄ ̄ ││ ││ > / / ) / ≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|彡|
< ┌┐┌┐│└─┘│> / L i v e d o o r i|≡≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|彡|
< ││││└───┘> \ ノ |≡≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|彡
< ││││ > \__ / ノ|≡≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|/
< └┘└┘ >
< [] [] >
∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
俺の仕事は金持ちのお宝を盗む事。
盗む技術に関してはちょっと自信があるぜ。
女のハートを盗むのもチョロイもんさ。
へへっ、ちょっとキザだったかな
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 21:50:59.98 ID:r9/95v4f0
,,,,,,,_________,,,,,,,
\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
|:::::::::: '''''' ''''''::::::::::.|
|:: (●), 、(●)、.| +
|:::::::::: ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:::.| +
|::::::::::`-=ニ=- ' .:::::: .|
∈AA∋ `ニニ´:::::: ∧∧ +
(゚‥゚ ):::::: ::::::::::::::::::( ゚Д゚)
∪∪|::::::::::::::::::::::::::::::_⊃ ⊃
/|__.| ::::::::::: :::::::::::|__|\
|:::::::|:::::|::::::::::::::::::::::::::::::: |:::::\_|
|::::::ノ::::ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::\:_|
\_ノ|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
そんな俺もたまには酒を浴びたい時もある。
そんなとき、いつもこのBARに通うのさ。
「いらっしゃい」
「マスター、いつもの」
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 21:57:27.71 ID:r9/95v4f0
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
|(●), 、(●)、.:| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
| `-=ニ=- ' .:::::::| +
\ `ニニ´ .:::::/ +
_,,.、-i── {iヽ、 (,;'";,"`;,;`;;、
,-‐''" / iヽ -=- /| .i `ー- | ̄ ̄ ̄|,;
/i, / 〕 ''ー-' 〔 ;| ||'゚。 "o ||ー、
| | / i/i;;;i\ | | || o゚。 ゚||ニ、i
| | ヽ、 |i i;;l ,|::| / ||。_0_o_||ー_ノ
,i | / |:| l;;;| .|:::|ヽ、 |___|`-'_
{ | | |::| ,|;;;|,i::::| | |:
/ | | |:ヽ|;;;;r':::| | |::
「女に振られたのかい」
「マスターは何でもお見通しなんだな」
「仕事柄でね」
「ふふ・・・マスター、乾杯だ」
俺はジョッキを牛くんと合わせようとしたその時だった
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 22:04:14.17 ID:r9/95v4f0
l/ _ -‐  ̄  ̄` ` '‐- _
| ,. ' _... -,―、‐ - 、 ` 、
l/ , '" / ヽ `丶、 ヽ
/ / / i ', \ }
, ' , ' f | l ', ヽ. ,'
. / ./ {. { j , } .! /
,' ,' i ヽ、,―-┘ '-y、 i |, '
! , ! ! ./ ヽノ 丿 i !
t | t ヽ、/ ` '''''' '''''' 、 ,ヽ/ 丿ノ
. \ t. ゝ-v’ (●), 、(●) ,'_ / ´
` ‐- !ゝf ‐、 ,,ノ(、_, )ヽ、,, fノ
', l } `-=ニ=- ' }| ヾ、
l ゝ、_` `ニニ´ ,.' ! }.} 、
ノ _. \ , イ ヽ ノノ 丿!
t ‐--‐' / `/"ヽ` 、 _,-'⌒!`` =' '‐-‐' l
` ‐-ッ' ./ { .∧ ` ー ',-' !`i ヽ ノ
ヽ ̄ { /´\ { ', / ! t i ー<,,.イ
カウンター越しに、今まで見てきたどんな綺麗な宝石よりも美しく思える
可憐なお嬢さんが座っていた。
俺はたまらず声をかけた。
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 22:07:34.35 ID:/Y72D5FF0
ナージャじゃねーかwwwwwwwwwwwww
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 22:08:17.33 ID:r9/95v4f0
/\___/ヽ __________
/'''''' '''''':::::::\ +___+___+___
. |(●), 、(●)、.:| + _+_+_______+
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| + _____+__+__
. | `-=ニ=- ' .:::::::| +,,; , +________
\ `ニニ´ .:::::/(,;'";,"`;,;`;;、 ________
/ `- 、 /|ヽ | ̄ ̄ ̄|,; ,_________
/ \ 介 ノ \ ||'゚。 "o ||ー、 ________
/ ヽ、 \| |/ || o゚。 ゚||ニ、i ________
/ ヽ ヽ ||。_0_o_||ー_ノ\ _______
l ヽ |___|`-'_ノ
「君、一人かい?」
「え、ええ。ちょっとがあって・・・」
「ボクに、何かお手伝い出来ないかな」
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 22:11:02.13 ID:r9/95v4f0
/\___/ヽ __________
/'''''' '''''':::::::\ +___+___+___
. |(○), 、(○)、.:| + _+_+_______+
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| + _____+__+__
. | `-=ニ=- ' .:::::::| +,,; , +________
\ `ニニ´ .:::::/(,;'";,"`;,;`;;、 ________
/ `- 、 /|ヽ | ̄ ̄ ̄|,; ,_________
/ \ 介 ノ \ ||'゚。 "o ||ー、 ________
/ ヽ、 \| |/ || o゚。 ゚||ニ、i ________
/ ヽ ヽ ||。_0_o_||ー_ノ\ _______
l ヽ |___|`-'_ノ
「え、ええ。ちょっとがあって・・・」
↓
「え、ええ。ちょっと問題があって・・・」
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 22:17:19.07 ID:r9/95v4f0
/\___/ヽ
(.`ヽ(`> 、 /'''''' '''''':::::\
`'<`ゝr'フ\ + |(●), 、(●)、.:| +
⊂コ二Lフ^´ ノ, /⌒) | ,,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
⊂l二L7_ / -ゝ-')´ .+ | `-=ニ=- ' .::::::| + .
\_ 、__,.イ\ + \ `ニニ´ .:::/ +
(T__ノ Tヽ , -r'⌒! ̄ `":::7ヽ.`- 、 ./| .
ヽ¬. / ノ`ー-、ヘ<ー1´| ヽ | :::::::::::::ト、 \ ( ./ヽ
\l__,./ i l.ヽ! | .| ::::::::::::::l ヽ `7ー.、‐'´ |\-、
「自慢じゃないが、金ならいくらでもあるぜ」
「あら、とても気前がいいのね」
「君の為ならどうってことないさ」
「じゃあ・・・」
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 22:20:57.67 ID:r9/95v4f0
,,,,,-=~フヽ;::\,,,-~;;:::|
/;;::::::/::::/ヾ;::::";;;:イ::;;i +
./::::::::;;|:::/レ"``ソ"i':レ|;:::|
/:,-,;:::/|:/'''''' '''''' i ノ:::l + _,,,
./;:ヽ `Y レ(●), (●)//::ソ + _,,,,--==~^,,,
/:/;;::ヽ、 ' ,ノ(、_, )ヽ'7レ:/ _,,,,--==~^,,,,=--=~^~^
/:::/:::::/;;;:;;|ヽ `-=ニ='//;;/_,,,,-=ニニ=-__ ,,,.ー-ニ,,,,-=-""~^"
./:::/:::::/::;;;;;/ ;, \`ニニ/ ̄レ" レ | =<ニ-=-ー"~~
/::/:::://;;;/;;,,,,,  ̄/ヾ ソ__,,,,-t''└──┘"
./::::/::/::/::::/;; ,-=--,,-=┴-<,,,-~-=~^ /" Y"
/::::/::/:::/::;;;|i ,;;:''' \ /" |
/:::/::/:::/::::;;/; :'i ミ ̄~^`=v";;:.. |i
「死んでもらおうかっ!!!!」
女は突然刀を振りかざし、切りかかってきた。
俺は間一髪でなんとか回避した。
だが甘かった
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 22:25:09.90 ID:r9/95v4f0
,.. -──- ..,_
/ \_
/`'ー─-、-─'''二二__ヽ
|´ _ニ-‐´ ̄ __ |
|´ __ニ二..,,,,__ ̄ ̄}
ヽ`'ニ-、_レ' ̄ ____,,,,,ノ ,!、,___ ̄ヽ{_,.-‐'´/
`l `ヽ'‐: (●), 、(●)、.::/ /! /
`l, <.| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::: // /
`l、 ヽ| `-=ニ=- ' .:::::::/ | /
`l_| `ニニ´ .:::::/_,.‐'´ ̄`\
_,.-''´ヘ l'、 /´-‐__,..-‐ 丶.
/´  ̄ ̄\L\ ' "" .-‐´ ̄ ̄ ヽ
/ / ̄  ̄ ̄ ̄ ̄\
>、 // ,..-‐'
 ̄ ̄ ̄7 \ | ヽ _,..-‐'´
\ \ -─一´
相手は何と二人組みだった。
「気円斬!」
後ろから円盤状のカッターが俺めがけて飛んできた。
何とか避けたものの、俺のティンx2は根元からスッパリ切れてしまった。
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 22:26:14.21 ID:PCgKt2Bj0
またかwwwwwwwwww
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 22:26:36.71 ID:r9/95v4f0
__,.......,_ _,,,,,,,,_ ,,.、--- 、.,
r;.ニ- '''''''‐ ニ,<´ .r',r '' ` ̄``ヽ,ヽ
{ { /´ .} lニf.f .l ,.〃ノ
ヾ:、l, ,,,::::::::::::::,,〃 l l::::::::::::::::::,,r',r'´~ヽ
./''‐ニェ--- ェソ ヽニニニニ '´ ':、
,ノ ``三、_ ,:-- 、, `''ー、
,.r '` .f´ ´ j l
{ _,、┘ ヽ_ l
,j f.l `ヽ, ヽ、_
,r ' ',.l ,j `ヽ
( ,/ '''''' '''''' ,/ ノ
,j ,.r:ソ (●), 、(●)、 .{ .{
/ ./ ,' ,,ノ(、_, )ヽ、,, ヽ, ヽ,
/ .{ .',. -=ニ=- ' .} .j
.{ .`ー一'"! `ニニ´ ,., / ,/
.ヽ、_ ,......, ,ノ .'、 `` ´ ,.r ‐'`
.ヽ、_,... ' \, _>-、__ ,、 - 、..,,,,,,,ノ
 ̄ `ニツ'''‐z 、、、、、、 -‐イ゙/~ ヽ、
,.f /'‐---- ‐'''/`´ ,人
./l /:::::::::::::::::::::/ / .\
そして今では女の子。毎日が刺激的です。
-fin-
143 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/19(土) 22:27:10.20 ID:Hv4E4aYo0
結局、気円斬にやられるのかwwwwwwwwwwwwwww
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 22:30:07.74 ID:r9/95v4f0
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::| +
\ `ニニ´ .:::::/ +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i
| \/゙(__)\,| i |
> ヽ. ハ | ||
・・・とまぁ、小話はこの辺で止めておこう。
ここの住民に「ワンパターン」と言われそうだからな。失礼した。
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 22:32:01.47 ID:PCgKt2Bj0
>.144
俺はダディ好きだから大歓迎だぜwwwwwwww
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 22:33:54.83 ID:23+NgJh70
ワラタwwwww
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 22:35:22.71 ID:r9/95v4f0
<<提供>>
,r‐‐ ‐-、
/ 。.Å 。 ! /  ̄\
| ∀::∀ | | ○ |
_____ゝ _ ̄ _,ノ _____ゝ __/ ___ __ _
ヽ_____ ヽ.フヽ. 人 _ヽ___ ヽ /\ /\ /\ | .,, |_| / ( )ー--‐'"`)
| i´( ) (´ `) /\. 八 | i´`| | | | < > ∧ ! '' _ ̄ ⌒)r'´ `ュ゙コ iニく ,-、
| | | | | | < >| | | | ! ! ! ! \/ | | / /| ロ // /| i i三三i フ 凵@|_ レ、ヽ
| | | | | | \/ | | | | ! ! ! ! / |ノノ_」 レ /-| !.i二二i'____`V /
| | |._.| | | | | | | ‐‐‐ ! ! _/ |て rュ .rニ=' / | ./\ / \ `ー"
| |. | | / | / .ノ / / /` ̄ / ヽ_>| |ー--'´ /.|口| [] |
_/ _/ _/ _//` ̄ ̄ / _/ / _/ _./ \,__/ !___| ̄`ー-'´ └─┴──┘
_/ _/ _/ _/ \,__/ _,.-‐'´_,.-'´ '´‐‐‐''´
__,.-'´ _,-'´ '´‐‐‐''´  ̄ ̄
.  ̄ ̄
他、三社からお送りしました
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 22:50:01.06 ID:qxiny+4o0
保守。
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 22:53:01.33 ID:X5AA6mei0
プリンプリンティンプリンプリンwwwwwwwwwww
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 23:02:05.69 ID:iPyTHsAh0
ほ
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 23:06:58.91 ID:9RX+tXKqO
り
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 23:08:16.06 ID:X5AA6mei0
う
ち
154 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/19(土) 23:25:35.62 ID:Hv4E4aYo0
女
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 23:32:26.55 ID:X5AA6mei0
は
156 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/19(土) 23:32:30.83 ID:+9TXHJey0
まず謝ろう。オレにラブ路線なんて無理だった。
とりあえずギャグとエロに逃げました。すいません。
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 23:32:45.67 ID:r9/95v4f0
の
158 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/19(土) 23:35:27.14 ID:+9TXHJey0
翌日。駅前にて。
オレ「待った?」
トモ「いや、そんなに」
オレ「そう? なら良かった」
トモ「……ところでさ」
オレ「ん?」
トモ「なんで俺が買ってやった服じゃないんだ?」
オレ「……正直ハズい」
トモ「…………」
オレ「…………」
トモ「俺にはその服装のほうがハズいと思うが?」
オレの今日の服装は、昨日トモに買ってもらったものじゃない。
伊達眼鏡に……拘束衣だ。
トモ「つーかバカだろ」
オレ「だってバカだもん」
トモ「よくその格好で外に出れたな」
オレ「性別変わったことに比べたらこれぐらい大したことないよ」
トモ「で、なんでそんな格好なんだ?」
オレ「今更ながらエア・ギアにハマッちゃって……」
トモ「アギトか?」
オレ「いや、正直エア・ギアは関係ない」
トモ「じゃあなんでそんな格好なんだよ」
オレ「名探偵だから」
トモ「…………」
159 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/19(土) 23:36:03.82 ID:+9TXHJey0
オレ「そんなことより早く映画見ようぜ」
トモ「そんなことなのか……」
オレ「別にいいじゃん。どうでもさ」
トモ「いや、お前がいいなら俺はいいんだけどさ」
オレ「そうそう、着てるオレがいいんだから問題ナッスィン」
トモ「でも不便だろ?」
オレ「かなり」
トモ「……とりあえず映画見るか」
オレ「そうだな」
しかし、映画館に入ったところでオレはある問題に気付いた。
オレ「あっ!?」
トモ「どうした?」
オレ「ポップコーン食えない……」
トモ「そんなことかよ」
オレ「でっかい重要だよ!」
トモ「俺が食わせてやるよ」
オレ「ヤダよ、キモい」
トモ「…………」
オレ「コーラも飲めないし……」
トモ「重要か?」
オレ「映画の楽しみが半減したよ……」
トモ「そんなにでかいか?」
オレ「でかいね」
トモ「どれくらい?」
オレ「お前の存在よりは」
トモ「…………」
160 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/19(土) 23:36:43.93 ID:+9TXHJey0
オレ「……ん」
トモ「ポップコーンだな?」
オレ「……うん」
結局ポップコーンの誘惑には勝てず、食べさせてもらうことにした。
トモ「そのベルト外せばいいじゃん」
オレ「これはダメだ」
トモ「なんで?」
オレ「……ポリシー?」
トモ「疑問形かよ」
オレ「ってかうるさい。映画見てんだから」
トモ「……わりぃ」
オレ「……ん」
トモ「はいはいポップコーンな……っておい、俺の指まで食うなっ」
オレ「ん、塩うまい」
トモ「なんだそりゃ?」
オレ「コーラ」
トモ「はいはい」
オレ「んくんく…………」
飲みたいだけ飲んだが、トモがコーラのビンをどけてくれない。
オレ「んーんっ」
トモ「どうした?」
オレ「んーんっ」
トモ「……コーラ? あ、わりぃ」
オレ「飲んでる間くらいちゃんと見てろよっ」
トモ「いや、ゴメン」
161 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/19(土) 23:37:30.26 ID:+9TXHJey0
映画はそれなりに面白かった。エンドロールも終わり、館内の明かりがついた。
オレ「ふぇ、はんふぇまはふぁふえへんは……!?(で、なんでまた忘れてんだ)」
トモ「えーっと……ゴメン」
オレ「あやまふよひふぁひひほへ(謝るより先に取れ)」
トモ「ん……ああ」
オレ「…………」
トモ「…………」
オレ「ふぇ、はんふぇほははひ……!?(で、なんで取らない)」
トモ「いやww興奮するっていうかさwwww」
オレ「ふぇめーふぇふぇめーほひゃうっふぇふぉっ!!(テメーでテメーのしゃぶってろ)」
トモ「身体硬いしムリ」
オレ「……ひひはへんあごひはひんはよっ!(いい加減あご痛いんだよ)」
トモ「次はこんな大きいの咥えられないって言ってw」
オレ「ふぇめーほふぇふひふっこふほっ!!(テメーのケツに突っ込むぞ)」
トモ「……それもアリかも」
オレ「ふぉおふぇふぉひひふぁはふぁっふぁほほへっ!(どうでもいいからさっさと取れ)」
トモ「凌辱最高!」
いい加減頭にきたのでビンを吐き出す。幸い、鈍い音がしただけで割れはしなかった。
オレ「あー……あご痛、お前マジに殺すぞ?」
トモ「……そこまで怒りますか?」
オレ「一時間なんて十分過ぎるな」
トモ「何の時間ですか?」
オレ「 殺 し の 時 間 だ よ 」
トモ「……でもどうやって?」
オレ「正直脚で攻撃する派だぜ? オレは」
トモ「マジで……?」
オレ「残念ながら大マジだ!」
162 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/19(土) 23:39:08.88 ID:+9TXHJey0
オレ「オレがどっちの足で蹴るのか当ててみな?」
トモ「……右か?」
オレ「NO」
トモ「じゃあ左か?」
オレ「NO」
トモ「りょ、両方?」
オレ「YES」
トモ「もしかしてオラオラですかー!?」
オレ「YES」
トモ「マジっすかー!?」
オレ「いや、冗談。両方とかドロップキックじゃん。そんなんでオラオラとかできるか」
トモ「あ、意外と普通なんだ……」
オレ「ホントは"一喰い"でもやってやりたいトコだけどな」
トモ「なんだそりゃ?」
オレ「ま、気にすんな」
トモ「気にしねえよ」
オレ「それより詫び代わりに飯奢れ」
トモ「またか」
オレ「不服そうだな?」
トモ「思いっきり不服だが?」
オレ「強姦未遂の前科持ちのくせにか?」
トモ「……何のことかな?」
オレ「ひどいっ!私の身体だけじゃ飽きたらず、心まで弄んでいたのねっ!!」
トモ「……いきなり何ですか?」
オレ「お前さ、世間の目って気にしてるか?」
いつの間にか周囲の人達がオレ達を見ていた。当然さっきのセリフも聞いただろう。
トモ「…………喜んで奢らせていただきます」
163 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/19(土) 23:40:12.82 ID:+9TXHJey0
映画館を出た後、スーパーで昼飯を買ってオレの家に帰った。
トモ「……寿司かよ」
オレ「寿司で悪いか?」
トモ「いや、悪くないけどさ……」
オレ「じゃあ上から醤油かけてくれ」
トモ「はいはい」
手が使えないので犬食いする。
トモ「……もう家なんだし良くないか?」
オレ「ポリシーだから」
トモ「一人になったらどうすんだよ……」
オレ「帰る直前には外せ」
トモ「わがままだなぁ……」
オレ「わがまま……イヤ?」
かわいい声+上目遣いで言ってみる。
トモ「…………ぐはっ、わ、わかった」
オレ「よろしくっ!」
トモ「く、俺の扱い覚えやがって」
オレ「単純なんだよバーカ」
トモ「んだとっ!?」
オレ「トモくんってば、た・ん・じゅ・んっ、だよ♪」
トモ「…………///」
オレ「ホント単純だな。扱い易くて助かるよ」
トモ「…………orz」
164 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/19(土) 23:40:57.75 ID:+9TXHJey0
オレ「さて、飯も食ったし……何する?」
トモ「お前の手がそれじゃあ何にも出来ないだろ」
オレ「……確かに」
トモ「……あ、ちょっといいか。ほっぺたに米粒ついてるぞ」
オレ「ん、取って」
トモ「わかった」
ほっぺについたのは犬食いが原因だろう。
オレの右ほっぺについたおべんとをトモが取った。……口で。
オレ「なっ!? 何も口で取らなくたっていいだろっ!!」
トモ「いや、かわいかったから……つい」
オレ「つ、ついじゃねーよっ」
トモ「俺としては米粒なんかじゃなくお前を食べちゃいたいんだけどな」
オレ「お、お前、何言っ…………んんんんっ!」
オレが全部言い終わる前に口が塞がれてしまった。トモの唇で。
トモ「……んっ」
オレ「…………」
トモ「どうした?」
オレ「……ま、またキスしやがってっ!」
トモ「今回は舌入れてないぞ」
オレ「……んなこと関係ねえよ」
トモ「嫌がるならさ、そんな格好で俺と二人っきりになんなよ……」
オレ「お前、今何考えてんの……?」
トモ「え? エロいことw」
165 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/19(土) 23:41:40.55 ID:+9TXHJey0
オレ「……で、何してくれちゃってんの?」
トモ「んー、組み伏せちゃってるかな?」
オレ「……じゃあさ、このあと何してくれちゃうの?」
トモ「んー、イイこと?」
オレ「出来れば遠慮したいんだけどさ、拒否権ってあるのかなぁ〜?」
トモ「ない」
オレ「即答、だね」
トモ「マジに我慢出来ねえもん」
オレ「そのさ……最後までヤる気?」
トモ「ヤるよ」
オレ「……ならさ、せめて気持ち良くなりたいんだ」
トモ「俺がとびきり気持ち良くしてやるよ」
オレ「うん」
トモ「……キスしてもいいか?」
オレ「それよりもさ、トモの……しゃぶりたいな///」
トモ「ああ、いいぜ」
トモは服を脱ぐと、股間をオレの口に近付けた。
オレ「じゃ、じゃあ……」
トモ「おう」
辛かったけど、オレは、トモのアソコを…………頭突きで潰した。
166 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/19(土) 23:42:51.76 ID:+9TXHJey0
トモ「っっっっ!!!??」
オレ「だぁ〜……きたねぇ」
トモ「…………」
トモは激痛のあまりうずくまったままだ。何も喋れないらしい。
オレ「次やったら噛み千切んぞっ!下狙ったら蹴り潰すかんなっ!肝に銘じとけっ!!」
トモ「…………」
オレ「……おい」
トモ「…………」
オレ「大丈夫か?」
トモ「…………」
へんじがない
ただのしかばねのようだ
オレ「ま、まあ強姦未遂なんだし、自業自得……だよな?」
トモ「…………」
オレ「気絶したのか?」
トモ「…………」
オレ「…………」
トモ「…………」
オレ「……なんか、トモのせいでえっちな気分になっちゃったなぁ///」
トモ「…………」
オレ「机の角が気持ち良いってホントなのかな……?」
トモ「…………」
机の横まで歩き、少し背伸びをして机とアソコの高さを合わせる。
結構ヤッてみたい。ちょっとぐらいヤッても良いかな……?
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 23:44:03.48 ID:MdGjWqws0
どようびどようび〜 ハ_ハ
ハ_ハ (^( ゚∀゚)^)
('(゚∀゚∩ ) / どようびどようび〜
ヽ 〈 (_ノ_ノ
ヽヽ_)
168 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/19(土) 23:44:30.20 ID:+9TXHJey0
その時、トモの視線がこっちに動いた。
オレ「引っ掛かったなエロトモっ!!」
トモ「…………」
オレ「お前さ、少しぐらい我慢する術を覚えろよ」
トモ「…………」
オレ「蹴るぞ?」
トモ「……すいませんでした」
オレ「お前さ、ちょっとはオレの気持ちを考えろ」
トモ「……ホントごめん」
オレ「ま、わかればいいんだけどさ……」
トモ「俺さ、お前のこと乱暴に組み伏せたりしてさ、ホントにお前の気持ち考えてなかった……」
オレ「トモ……」
トモ「そりゃあさ、お前からしたら乱暴されるのなんてイヤだよな」
オレ「わ、わかってくれれば、その……いいんだってば///」
トモ「でもさ、そういうのはやっぱさ、言ってくれなきゃわかんねえよ」
オレ「うん……オレも、ちょっとゴメン」
トモ「SならSって予め言ってくれなきゃ」
オレ「…………は?」
トモ「でもムチはちょっとイヤだなぁ……」
オレ「……ねぇ、とりあえずこの拘束衣外してくれる?」
トモ「あ、ああ」
オレ「…………これで両手は自由だ。ムチなんて使わねーから安心しろ」
トモ「えっと、俺は下になればいいのか?」
オレ「自分から下にならなくても、このオレが這いつくばらせてやるよ……」
トモ「え?」
オレ「あの世でオレに詫び続けろっ、トモっ!!いくぜぇ、暴飲暴食っ!!」
トモ「うぎゃぁああっ!!!!」
169 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/19(土) 23:45:17.76 ID:+9TXHJey0
オレ「帰れるか?」
トモ「なんとか……」
オレ「そうか。もう二度と変なことすんじゃねえぞ」
トモ「しねえよ」
オレ「信用出来ねえんだよ。襲うお前が悪い」
トモ「かわいいくせにスキだらけなお前のほうが悪いんだよ……」
オレ「…………///」
トモ「とにかく今日は帰るわ」
オレ「そうしろ」
トモ「じゃあまたな」
オレ「おう」
オレ「一人だとヒマだな……」
なんだかんだで、アイツはオレのことかわいいって言ってくれてるんだよな。
でも、ホントのオレは男なんだし、オレにはお前の気持ちがわかんねーよ。
今日、オレが抵抗しなかったらどうなったのかな……
やっぱヤられてたのかな? オレ、感じてたのかな?
オレ「……ヤバイ、なんだよコレ……オレは欲求不満女かよ」
どうしようもない変態はオレのほうかもな。ホント、オレ変態じゃん。
……気がつくと机の前にいた。
オレ「……ヤッてもいいよね、ちょっとくらい」
眠りについたのは、それから2時間後だった。
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 23:52:01.02 ID:5dueWP6nO
>>169 GJ!
面白ければ路線なんかどうだっていいんだぜ?
アトガキとか補足とか
その後、オレがどうしたのかはわからない。わかっているのは二時間後に寝たということだけ。
行為に没頭したのかもしれないし、少し押し当ててみただけかもしれない。
個人的に後者希望。
こんな感じですが、続けちゃってもいいんですかね?
一応トモが自重したんで次こそはラブコメ路線にしようかと。
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 23:57:09.51 ID:wOfaPQUVO
ヤバい
ちんこ頭突きされたい・・・
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/19(土) 23:58:11.72 ID:RwOjF1dJ0
エアギアと戯言のお陰で数年間暖めた拘束衣キャラが出しづらくなった俺が来ましたよ。
>>171 GJ!
次作にも期待してます! てかすでに充分ラブコメしてる気がするけどw
174 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/19(土) 23:58:54.80 ID:Hv4E4aYo0
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 00:03:18.07 ID:dE6xgY2m0
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 00:04:36.84 ID:h0JDQpZnO
謎の組織の取引現場を目撃した俺は、背後から近付いた男に襲われて薬を飲まされた。
その後は体が焼けるように熱くなり、意識が混沌としていき、目が覚めると・・・体が女になっていた。
体は女、頭脳は男。その名は名探偵俺!!
続く・・・かな?
177 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/20(日) 00:05:09.03 ID:aEaGt/ecO
お前ら良い奴だな。
>>172は末期だけどさ。
とりあえずネタが沢山書けたから個人的には満足してます。
ホントはもうちょい戯言ネタを入れたかったけど。
ホントにサンクス。
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 00:06:32.02 ID:wsICQ0W/0
遅れたけどGJ!!
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 00:06:36.24 ID:h0JDQpZnO
>>177 末期で悪かったなww
お前の作品にはそういう魔力がやどってるんだよwwww
180 :
長目:2006/08/20(日) 00:09:46.88 ID:rTixoNyi0
というかカタカナ氏は筆が早いな。羨ましい。
俺とか、昨日は流石兄弟のAA載せただけで寝ちまったしw
>>171 イイヨイイヨー
脳内再生したらやばいことになった(;´Д`)
>>176 wktkしていいのかい?
182 :
586 ◆T/dGoiqkRs :2006/08/20(日) 00:17:06.02 ID:wsICQ0W/0
>>180 本当仕事が早いですよね。
投下wktk?
183 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/20(日) 00:18:35.45 ID:aEaGt/ecO
ボロボロにされたオレ。
オレ「くそ、オレの幽波紋でも歯が立たないっ!?」
宿敵DI〇の圧倒的なパワーの前になす術がなかった。
トモ「へへっ……つ〜かまえたっと」
オレ「なん、で……?」
危ないところをケンカ別れしたはずのトモが助けに来てくれた。
トモ「俺ごと、コイツを吹き飛ばしてくれっ!!」
オレ「そんなっ!?」
トモ「いいから早く……」
オレ「でも、でもっ!!」
トモ「もう、保たねえんだよっ!早くしろ、このグズっ!!」
オレ「トモ……オレはDI〇を倒すぜっ!!」
次回、第五話「未来に向かって波紋疾走(仮)」
184 :
長目:2006/08/20(日) 00:20:58.83 ID:rTixoNyi0
185 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/20(日) 00:22:31.32 ID:aEaGt/ecO
早いんじゃない、バカなだけなんだ。
大学に出す志願書の下書きを月曜日先生に見せなきゃいけないのにまだなにもやっていないんだ。
どうしようオレorz
186 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/20(日) 00:24:03.25 ID:wsICQ0W/0
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 00:24:30.68 ID:G0/Qg/dI0
>>185 ちんこ股に挟んで「女の子になってしまいまして・・・」って先生に言えばおk
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 00:24:32.72 ID:BezNUasJ0
>>185 急いで志願書の下書きを書く作業に戻るんだ
あ、平行作業で続きもお願いしますor2
189 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/20(日) 00:24:41.87 ID:aEaGt/ecO
>>184 良く見ると"DIO(ディオ)"じゃない、"DI〇(ディマル)"なんだっ!!
190 :
長目:2006/08/20(日) 00:25:44.63 ID:rTixoNyi0
>>185 お、おおおぉぉぉぉい!!!!www
いや! その速度があれば大丈夫ですて! 志願書も速攻いけますて!
えーと、じゃあ、『クロ/クロ』の続きを、投下させて頂きますw
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 00:26:21.32 ID:rTixoNyi0
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 00:27:12.24 ID:h0JDQpZnO
>>181この後にうさん臭い禿げとか、幼馴染みの純情派空手家とかを出そうか迷ってる
導入だけインスパイアすると逆にしんどいwwwwwww
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 00:30:48.17 ID:1Z6r3pZZ0
194 :
長目『クロ/クロ』4-1:2006/08/20(日) 00:31:10.09 ID:rTixoNyi0
4『XX∋X』
-------------------------------------------------------------------------------
その日は朝から調子が悪かった。
例の筋肉痛かと思ったが、それとも違うようだ。
腹でも冷やしたのか、どうにも下腹が重い。
季節の変わり目だし、風邪でもひいたのかもしれない。
天「おはよう。――どうしたの? 難しい顔して」
俺「あぁ、風邪ひいたかも知れん。だるいし、腹がなんか重い」
天「ああそっか」
天才は部屋に上がり込み、トイレに入っていったかと思うとすぐに出てきた。
続いてタンスの下着の段を開けると、そこから下着を一着取り出す。
天「はいこれ」
俺「……何だコレ」
天「知らないの?」
流石に知ってる。知ってるし、置いてあることも気付いていた。
だが、何故かその存在を認めたくなかった。
天「生理用品」
言いやがった。
195 :
長目『クロ/クロ』4-2:2006/08/20(日) 00:32:44.20 ID:rTixoNyi0
俺「これ、着けなきゃ駄目か?」
天「服や部屋が血だらけになって困るのは君だよ?」
俺「まぁ、それはそうなんだが」
四角い紙の包みをくるんくるんとひっくり返す。
開けると、CMで見たことがある、ミニチュアのおむつのような物が出てきた。
ぺり、とシール面を少し剥がしてみた。
俺「……で、これ、どうやって着けるんだ?」
天「そこに書いてあるから読みなよ」
薄っぺらい取説のシートを指差す天才。
俺「まぁ、いいや、トイレ行ってつけてくる」
俺はそこらに転がる道具一式をかき集めると、トイレへよろよろと歩いていった。
なんにしても助かったことが一つある。
必要なものを最初に買いそろえておいてくれたことだ。
こんなの自分で買いに行くとかマジであり得ないしな。
天「あ、それ、足りない分は自分で買ってね。費用は持つから」
俺「待て。足りないのかよ」
天「消耗品だもん、補充はいるでしょ」
天「それに生理用ショーツも今2枚しかないし。あとはポーチもかな」
俺「ガッデム」
そんなに要るのかよ。
……今度、葛に協力を仰ごう。
196 :
長目『クロ/クロ』4-3:2006/08/20(日) 00:33:58.43 ID:rTixoNyi0
俺「それにしても、お前……よくあれだけで『あれ』って分かったな」
どうにかナプキンを装着することに成功した(と思う)俺は、
股間の慣れない感覚に何回も座りを直しながら、天才に聞いた。
天「うん、それはね」
天才は自分のバッグから手帳を取り出す。
付箋のついたページを開いて、こちらに見せた。
天「毎日体温計ってもらってたでしょ。これ、君の基礎体温表」
天「見た感じ、そろそろかなって」
俺「体温って……そのためだったのかよ……」
脱力した俺は、がっくりとテーブルに突っ伏す。
天「バイタル面の観察とか、他にも色々意味はあるけどね」
天「ところで、使い終わった物は、サンプル取るから渡してね?」
俺「……そこまで嫌なサンプル採取もねぇよな……」
天「それもそうかもね」
天「じゃあ、今から産婦人科へ行って直に――」
俺「いいから、渡すから、それは勘弁してくれ」
197 :
長目『クロ/クロ』4-4:2006/08/20(日) 00:35:24.38 ID:rTixoNyi0
夜、俺は天才の作った晩飯を、何ともいえない表情で見下ろしていた。
天「どうしたの? 食べないの?」
俺「お前さぁ……」
天「なに?」
俺「ホントにアメリカ人か?」
天「見れば分かるでしょ」
俺「まぁ、日本人じゃねぇよなぁ」
葛「あらあら〜、これはおめでたいですね〜」
茶碗に盛られた“それ”を箸でつつく。
どう見ても赤飯です、本当にありがとうございました。
天「おめでとう」
葛「おめでとうございます〜」
俺「うるせぇぇぇ!」
198 :
長目『クロ/クロ』4-5:2006/08/20(日) 00:36:04.60 ID:rTixoNyi0
風呂に湯を張ろうと湯沸かし器の前に立ったら、天才がそれを制した。
天「シャワーだけにしておいたほうがいいよ」
俺「ん?」
天「血がお湯に混じっちゃうから」
俺「あぁ、なるほど」
できれば湯船に浸かりたいのだがしょうがない。
シャワーだけを浴びた俺は、浴室から出る。
トイレで『夜用』と書かれたナプキンを着けると、
さっきまで着けていた方を丸めて袋に入れ、天才に渡した。
俺「ほら」
天「うん、ありがと」
天才は受け取ったそれをジップのついた袋に入れる。
そして白いラベルに『Menstruationsblut』と走り書き、袋に貼りつけた。
それを眺めている俺は、傍目にも分かるほどに鬱々とした表情をしてるんだろう。
俺「……はぁ」
天「どうしたの?」
俺「あぁ、もう俺、本気で女になっちまったんだなぁ、と……」
天「何を今さら」
俺「いや、なんかこう、外見的なものだけじゃなく中身まで、というか」
血のついたアレを見た時に、「自分が子どもを産める身体になってしまったのだ」
と実感し、妙にブルーな気分になってしまったのだ。
天「そういう実験だからね」
素っ気なく言い放つ天才。
くそぅ……人の気も知らないで。
199 :
長目『クロ/クロ』4-6:2006/08/20(日) 00:39:00.95 ID:rTixoNyi0
翌々日。
俺「あーもう、なんもやる気しねぇー」
ソファに寝転がり、けだるさを誤魔化すようにTVのリモコンをいじる。
一昨日から段々と腹部の重みが増してきていた。腹の奥がしぼられてるみたいだ。
脂汗が額に浮く。
天「初めてだけど症状重いね。やっぱり産婦人科にいこうか?」
俺「それは研究のためか?」
天「ううん、苦しそうだからだよ。データも欲しいには欲しいけど」
俺「じゃあ断る」
俺「というか、そこまで行くのもキツい」
実際には、産婦人科なんかにかかりたくないというのが最大の理由だが。
天「そんなにつらいんだ」
俺「まぁ、お前には分かんねぇだろな……」
生まれついての女がどれくらいの歳で最初に『来る』のか知らないが、
コイツは見た感じまだだよな。
天「そう……だよね、ごめん」
うつむいて、服の裾をいじる天才。
またへこんでんのか。変なとこでメンタル面が弱い奴だな。
……まぁ、俺もツンケンしすぎたかな。
俺「まぁ、じきにお前にもこの苦しみが分かる日が来る……」
俺「楽しみにしておくがいいさ……」
天「……そう、だね」
無理矢理にでも笑顔になってやると、天才の表情も少しだけ明るくなった。
でもなぜか俺には、その弱々しい笑顔の奥に
俺の知らない様々な感情が押しこめられている気がしてならなかった。
200 :
長目『クロ/クロ』4-1:2006/08/20(日) 00:40:43.36 ID:rTixoNyi0
俺はソファの上で目を閉じて、とにかくこの苦行が終わるのを待っていた。
と、不意に額にひやりとした感覚が。
俺「ん……」
薄目を開けると、天才がこちらを覗き込んでいた。
濡らしたタオルが額に当てられている。
いつかのように、天才の手が優しく額をなぞり、汗を拭き取っていく。
俺「お前……」
はーっ、と自分の手にあたたかい息を吐きかける天才。
天「症状を軽くするには、お腹をあたためるといいんだって」
告げて、あたためたその手をゆっくりと包むよう俺の下腹部に置いた。
天「私は君の苦しさは分からないけど……」
天「私には知識だけしかないけど……」
天「けど、何かしてあげたいんだよ」
それきり黙った天才は、優しく下腹をなぜる。
――あったかい。
不思議なもので、ただそれだけで本当に気分が良くなってきた気がする。
緊張の糸が切れて、まぶたが重くなってくるのを感じた。
穏やかなまどろみの中で、ふと思う。
この心地よさは、温度だとか知識とかそういうものではなく、
コイツの優しさのおかげなのかもな、と。
201 :
長目『クロ/クロ』4-8:2006/08/20(日) 00:42:23.33 ID:rTixoNyi0
…………。
天「……寝ちゃった?」
ぼんやりした意識の中で、天才の声が聞こえる。
静かに、お腹にタオルケットか何かがかけられる感覚。
ささやくような、天才の声が聞こえる。
天「君の気持ち……分かってあげられなくてごめんね」
なんだよ、気にすんなって……。
俺だって、お前のこと……
天「私も、もうすぐ……もうすぐ、ね……」
そこで天才が沈黙したのか、俺の意識が落ちたのか、
それ以降の言葉は、もう聞こえなかった。
-------------------------------------------------------------------------------
202 :
長目:2006/08/20(日) 00:44:56.88 ID:rTixoNyi0
>>200 ナンバリング間違えたorz 4-7です。
そんな訳で4話投了です。
段々ギャグ度が減っていますな。なんていうか、生臭い話で申し訳ない(;´д`)
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 00:45:47.60 ID:h0JDQpZnO
204 :
長目:2006/08/20(日) 00:45:54.21 ID:rTixoNyi0
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 00:49:49.02 ID:dE6xgY2m0
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 00:50:05.85 ID:9wT54kct0
>>202 ギャグ度減ってもイインダヨー
ていうかむしろ俺はシリアス度高い方が良かったりw
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 00:52:24.13 ID:BezNUasJ0
>>202 好きだーーー!!!
シリアス大好物ですよ?
208 :
neko ◆0MBCwWXAGc :2006/08/20(日) 00:53:49.06 ID:wsICQ0W/0
>>204 GJ!!
知識豊富な方の作品はやっぱり違う(´・ω・`)
209 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/20(日) 00:54:59.09 ID:wsICQ0W/0
名前誤爆。失礼しますた
210 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/20(日) 00:55:40.04 ID:YhoUkdXS0
>>204 GGGJJJ!相変わらず惚れ惚れしちゃいます><
211 :
長目:2006/08/20(日) 00:57:46.59 ID:rTixoNyi0
いやもう皆さんホントにありがとうございます。励みになります。
>>206-207 そう言って頂けるとありがたいです。
次回からは結構シリアス路線になるんで、どうしようか悩んでましたw
>>208 できるだけ考証には気を遣ってますが、うっかりミスもありえるので油断は禁物だとかw
212 :
長目:2006/08/20(日) 01:01:03.46 ID:rTixoNyi0
プロットでは一応今回で折り返し地点です。
次回は衝撃の展開。天才の秘密が明らかになりますw
213 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/20(日) 01:08:33.39 ID:wsICQ0W/0
楽しみだお
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 01:18:00.80 ID:dE6xgY2m0
wktkして保守
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 01:30:57.85 ID:wsICQ0W/0
メ _|\ _ ヾ、
メ / u 。 `ー、___ ヽ
/ // ゚ 。 ⌒ 。 ゚ u / つ
/ //u ゚ (●) u ゚`ヽ。i l わ
l | | 。 ゚,r -(、_, )(●) / ! ぁぁ
ヾ ! //「エェェ、 ) ゚ u/ ノ あぁ
// rヽ ir- r 、//。゚/ く ああ
ノ メ/ ヽ`ニ' ィ―' ヽヽヾ ぁあ
_/((┃))_____i |_ ガリガリガリガリッ
/ /ヽ,,⌒) ̄ ̄ ̄ ̄ (,,ノ \
/ /_________ヽ \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_|\ _
/ u 。 `ー、___ ヽ
/ ゚ 。 ⌒ 。 ゚ u / つ
/u ゚ (●) u ゚`ヽ。i わ
| 。 ゚,r -(、_, )(●) / ぁぁ
il ! //「エェェ、 ) ゚ u/ あぁ
・ 。 || i rヽ ir- r 、//。゚/ i ああ
\. || l ヽ`ニ' ィ―' il | i ぁあ
゚ヽ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ダンッ
。 ゚ _(,,) 保 (,,)_ / ゚
・/ヽ| |て ─ ・。 :
/ .ノ|________.|( \ ゚ 。
 ̄。゚ ⌒)/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ヽ\  ̄
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 01:44:44.53 ID:wsICQ0W/0
ほ
217 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/20(日) 01:51:11.85 ID:YhoUkdXS0
前スレ
>>148からの続き
俺「…うぅっ…」
<俺>の股を開き、無言で凝視し続ける姉。
俺「…あね、きぃ…恥ずか…しい…」
自分の体でありながら、自分自身ですら見ず知らずの器官だ。
<俺>の主張も至極当然であろう。
俺「あ、ねきっ…恥ずか、しい…よ…」
姉「(はぁはぁ)…アンタも、嫌じゃないんでしょ?…気になるんでしょ?」
などと言いながら、<俺>自身ですら未知の器官のうえに指を這わせる姉。
俺「はぁっ…うぁぁっ…く、くすぐったっ…ぃ…」
指が上下に這うたびに、くすぐったいような、疼くような、おかしな感覚に襲われる。
俺「あ、ね…きひぃ…、お、俺…だ、だめっ、だめっ…あぁっ!?」
---
あれ…おかしいな。番外と大して変わらん内容に><;
収拾つかん!な ん と か な れ〜
そして回を追うごとにクオリティの落ちる文章力。困った困った。
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 01:52:58.36 ID:S4dM6TAmO
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 02:01:10.78 ID:rTixoNyi0
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 02:05:35.46 ID:dE6xgY2m0
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 02:07:09.48 ID:h0JDQpZnO
ボクはこの町の新ジャンル小学校に通う4年生です。
今まではこれといって目立ったことのない生活を淡々と送ってきました。
でも、数日前からボクの人生の歯車はけたましく音を立てて動きだしたんだ・・・
〜数日前〜
ボ「う〜ん///」
?「どうしたんだ?」
ボクがリビングで今日の『ある出来事』を思い出していたときに、ふいにお兄ちゃんのから話しかけられた。
ボ「あっ、お、お兄ちゃん!?今日ね、ボク阿呆野ピノさんから告白されたの」
兄「な、なんだってー!?それでその娘は可愛いのか?」
ボ「うん、クラスで一番可愛いんだよ」
兄「そうか・・・ボクにもついに彼女が・・・こんな奴に、くやしい・・・でも・・・・ビクビク」
ボ「おーい、お兄ちゃーん?何してるの?」
ボ「まーいいや・・・でね、今ボクには好きな人がいるから悩んでるの」
兄「は?お前ふざけんなよ?」
ボ「うぅ・・・だってボクは・・・ぉ、お兄ちゃんが好きだから///」
兄「・・・はい?今なんて?」
ボ「だから///うぅ・・・な、なんでもないやい///」
兄「そうか。なら別にいいんだが・・・」
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 02:09:42.58 ID:h0JDQpZnO
〜その夜〜
ボ「それじゃ、塾行ってくるねー」
母「はい、気をつけていってらっしゃい」
ボ「いってきまーす」
・・・この時はまだ誰もボクが女の子になっちゃうなんて思ってもみなかったと思う
てか、携帯からはしんどい(‐ω‐+)
改行規制もだるい(‐ω‐+)
誰かリレーしてくれwww
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 02:10:35.85 ID:wsICQ0W/0
224 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/20(日) 02:13:37.24 ID:YhoUkdXS0
とりあえず
>>217 母親の呼ぶ声で意識が戻ってくる。
俺(ん…あぁ、もう朝…か?…あれ?俺、何か忘れてるような…。)
目を開き、上体を起こし辺りを見渡す。…そこは、姉の部屋であった。
俺(!!!!…そうだ、俺、女になって…)
母「あん、<俺>ちゃん、大丈夫?痛いところない?」
俺「母さん…。って、俺だって分かるんだな…。」
母「ええ、お姉ちゃんから話は聞かされたし、それに…面影はあるもの。」
どうやら、完全に間違いなく女性にはなってしまったようだが、<俺>は変わらず<俺>で
ある、という事を母親の一言により認識させられ、少しだけ落ち着いた<俺>であった。
---
うん、間は無いんだ。まぁ、でも要望が多くかつ書ける自信があったら書いてみるよ><
というか、誰か書いてください。肩凝りとか酷いので本日の活動はここまで。
書き手の方も、保守の方も、無理しない程度に頑張ってください><
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 02:19:42.38 ID:h0JDQpZnO
>>223うるせー
コッチは昨日は彼女の妹が入院して、帰れない彼女の代わりに付きっきりだったから寝れなかったり、今日はプール視姦員のバイトの後に、馬鹿な生徒に過去問の解説したりでかなり疲れてるんだよ
なのにさ、ひどいよお前
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 02:22:04.27 ID:wsICQ0W/0
>>225 アホの子クールに愛着があっただけなんだ。すまない(´・ω・`)
あまり無理して、体壊さないようにな
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 02:27:59.25 ID:rTixoNyi0
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 02:29:45.00 ID:dE6xgY2m0
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 02:32:38.33 ID:h0JDQpZnO
あぅ・・・ありがと///
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 02:38:52.40 ID:wsICQ0W/0
べ、別に心配なんかしてないんだからねっ!!
もう早く寝なさいよっ
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 02:45:26.49 ID:h0JDQpZnO
>>230ふふ、お心使い感謝いたしますわ
あれれー?なんだけ目から汁がでてきたよー?
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 02:46:25.30 ID:1Z6r3pZZ0
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 02:46:31.41 ID:+3bLzt2G0
ツンデレスレと聞いて通過しにきました
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 02:58:05.07 ID:wsICQ0W/0
ピノでも食べて乗り切るんだ
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 03:08:35.76 ID:dE6xgY2m0
ひょんなことからツンデレ
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 03:19:34.86 ID:wsICQ0W/0
ほしゅ 今このスレには何人いるんだ・・・?
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 03:20:21.13 ID:dE6xgY2m0
ノ
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 03:21:22.31 ID:rTixoNyi0
ノ
そろそろ眠気がやばいけど……w
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 03:26:00.96 ID:9wT54kct0
ノ 最近4時までは余裕なおれガイル
俺の体…どうなっちゃうんだ一体
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 03:32:09.62 ID:wsICQ0W/0
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::| +
\ `ニニ´ .:::::/ +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i
| \/゙(__)\,| i |
> ヽ. ハ | ||
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 03:38:02.48 ID:wsICQ0W/0
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::| +
\ `ニニ´ .:::::/ +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i
| \/゙(__)\,| i |
> ヽ. ハ | ||
私の出番か否か・・・
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 03:39:15.74 ID:rTixoNyi0
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 03:44:34.67 ID:wsICQ0W/0
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::| +
\ `ニニ´ .:::::/ +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i
| \/゙(__)\,| i |
> ヽ. ハ | ||
「夜にも奇妙な小話」をお届けしようかと思う。
聞きたい人はいるかな
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 03:49:52.62 ID:9wT54kct0
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 03:50:37.53 ID:wsICQ0W/0
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(○), 、(○)、.:| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::| +
\ `ニニ´ .:::::/ +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i
| \/゙(__)\,| i |
> ヽ. ハ | ||
いない。やめておこう。
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 03:52:04.26 ID:wsICQ0W/0
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::| +
\ `ニニ´ .:::::/ +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i
| \/゙(__)\,| i |
> ヽ. ハ | ||
よし。じゃあ始めよう
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 03:52:36.06 ID:c84SzjfOO
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 03:52:44.26 ID:rTixoNyi0
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 03:54:09.96 ID:dE6xgY2m0
ダディかよwwwwwwwwww
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 03:55:31.98 ID:rua5IxgJ0
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 03:58:35.43 ID:wsICQ0W/0
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::| +
\ `ニニ´ .:::::/ +
/ |_`ヽ , ノ\
/ > ヽ,-ー '`; < ヽ
人 ヽ i i / `;
/ ヽ, ヽ | | .| i |
/ 'Y .i .| | | | |
ヽ | .| | || | )
) ノ || .|| | (
ヽ^-イ | [日]ニ| | ノ
|__| | i i. | |_|
ト、_ゞ--、 | ./// | |)___
|| | |イヽ、 | .| ̄`i `i
|. | | i. ヽ| | | |
| | !´ .| | | |
|____|=-`; |__|_ノ_ノ
|___イ !,___|
/ ::| (_ \、
(ニニニノ `ヽ、ニニュ
俺はしがない旅人。日本の名所ならほぼ、この足で巡ってきた。
何せ俺は温泉マニア。
今日も温泉目指して遥々北の大地へと向かった訳だ。
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 03:59:46.96 ID:9wT54kct0
密かにダディ楽しみにしてる俺ガイルwwwwww
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 04:02:38.94 ID:wsICQ0W/0
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
/⌒ヽ / '''''' '''''' ヽ
| / | (●), 、(●) |
| | | ,,ノ(、_, )ヽ、,, |
| | | `-=ニ=- ' |
| | ! `ニニ´ .!
| / \ _______ /
| | ////W\ヽヽヽヽ\
| | ////WWWヽヽヽヽヽヽヽ
| | ////WWWWヽヽヽヽヽヽヽ
E⊂////WWWWWヽヽヽヽヽヽヽ
E////WWWWWWWWヽヽヽヽヽヽヽ
| | //WWWWWWWヽヽヽヽヽヽヽ
俺はホテルへと向かう途中、ある親父さんに遭遇した。
「そこの若いの、またれよ・・・」
「はい。なんでしょうか」
「この先には進むな・・・魔物が住んでおる」
「ま、魔物ですか」
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 04:07:41.65 ID:wsICQ0W/0
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::| +
\ `ニニ´ .:::::/ +
 ̄|'ー-、-ー| ̄
| =ー'─--,,
.,’、 ゚ u 。ヽ、
_,-''-、,,__ ,,-'´ :::.:.'.ァ─'" ̄''-、 。ヽ, _,..,,、
. .r'´ ゚_,, ,__  ̄ 。 _, -''´ `' 、 `" ,‐'´
.i',.-'´ ’'''--''" ゚ ヽ,/
親父さんはそういうと、その場から走って消えていった。
「魔物かぁ・・・」
俺は背筋にゾクッよする嫌悪感を覚えたが、好奇心の方が勝っていた。
「いわく付きのホテルの温泉・・・おもしろいじゃねぇか」
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 04:08:29.09 ID:wsICQ0W/0
ゾクッよする→ゾクッとする
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 04:10:57.50 ID:wsICQ0W/0
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::| +
\ `ニニ´ .:::::/ +
/ |_`ヽ , ノ\
/ > ヽ,-ー '`; < ヽ
人 ヽ i i / `;
/ ヽ, ヽ | | .| i |
/ 'Y .i .| | | | |
ヽ | .| | || | )
) ノ || .|| | (
ヽ^-イ | [日]ニ| | ノ
|__| | i i. | |_|
ト、_ゞ--、 | ./// | |)___
|| | |イヽ、 | .| ̄`i `i
|. | | i. ヽ| | | |
| | !´ .| | | |
|____|=-`; |__|_ノ_ノ
|___イ !,___|
/ ::| (_ \、
(ニニニノ `ヽ、ニニュ
深い霧を越え、橋を越え、山の中を突き進んだ。
「秘境の温泉・・・楽しみだ」
期待と不安が入り混じった感情を抱きつつ、遂に
そのホテルへと着いた。
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 04:16:28.72 ID:wsICQ0W/0
__ __,,,,,,,,,,,,,,,_
,,;;;iiiiiiiiiiiii;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;、
,;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;、
,;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;、
,iiiiiiiiiiiiiiiii''" ゙``'iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii、
,iiiiiiiiiiiiiii'' `iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii,
,iiiiiiiiiiiii!' `iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii,
,iiiiiiiiiiiii! `iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii,
iiiiiiiiiiiiii! `!iii!iiiiiiiiiiiiiiiii,
iiiiiiiiiiiiii! !i!iiiiiiiiiiiiiiiii
iiiiiiiiiii!! '''''' '''''' '!!iiiiiiiiiiiiiiii
iiiiiiiiii|!' (●), 、(●)、 '!iiiiiiiiiiiiiii
iiiiiiiiii|' ,,ノ(、_, )ヽ、,, 'iiiiiiiiiiiiii
iiiiiiiiiii|:. `-=ニ=- ' |iiiiiiiiiiii!
iiiiiiiiiii'i;:. `ニニ.´ ,!iiiiiiiiiiiii!
iiiiiiiiiiiiii'!;:. /lliiiiiiiiiiii!
iiiiiiiiiiiiiiil\:::.. /llliiiiiiiiiiii!
iiiiiiiiiiiiiiiillllii\:.. /lllllllliiiiiiiiiiii!
iiiiiiiiiiiiiiiillii;;;:: `ー-..............-‐´illlllllllllliiiiiiiiiiii!
「いらっしゃい・・・・」
女将さんが出迎えてくれたが、どうも雰囲気がおかしい。
どうも人間離れしているような冷たい印象を受けた。
「荷物・・・部屋に移しておきますね・・・」
女将さんは荷物を持つと、静かにスゥーっと・・・荷物を運んでいった。
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 04:18:37.45 ID:wsICQ0W/0
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::| +
\ `ニニ´ .:::::/ +
/ |_`ヽ , ノ\
/ > ヽ,-ー '`; < ヽ
人 ヽ i i / `;
/ ヽ, ヽ | | .| i |
/ 'Y .i .| | | | |
ヽ | .| | || | )
) ノ || .|| | (
ヽ^-イ | [日]ニ| | ノ
|__| | i i. | |_|
ト、_ゞ--、 | ./// | |)___
|| | |イヽ、 | .| ̄`i `i
|. | | i. ヽ| | | |
| | !´ .| | | |
|____|=-`; |__|_ノ_ノ
|___イ !,___|
/ ::| (_ \、
(ニニニノ `ヽ、ニニュ
「変わった所だ・・・」
見る限り、お客は俺一人だけのようだった。
「まぁ平日にこんな人里離れた旅館に客はこねぇか・・・」
俺は思い出していた。
魔物がすんでいる・・・という言葉を。
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 04:21:27.97 ID:wsICQ0W/0
+ +
m n _∩ + + ∩_ n m
⊂二⌒ __) + /\___/ヽ + ( _⌒二⊃
\ \ /'''''' '''''':::::::\ / /
\ \ |(●), 、(●)、.:| / /
\ \.| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| / /
\ | ´トェェェイ` .:::::::| /
\\ |,r-r-| .::::://
\`ー `ニニ´‐―´/
/ ・ ・ /
「まぁいいさ!温泉だ温泉!」
俺は真っ直ぐに浴場へと向かった。
脱衣所は小汚い印象を受けたが、温泉には期待していた。
「近くには川が流れていたし、景色はばっちりだな!」
不安を吹き飛ばすように・・・
俺は感じていた。妙な違和感を。
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 04:26:48.87 ID:wsICQ0W/0
, '´  ̄ ̄ ` 、
i r-ー-┬-‐、i
| |,,_ _,{|
N| "゚'` {"゚`lリ
{‐:} | | | | | {‐:} {‐:} | |
‐:} | {‐:} | {‐:} | | 、、、{‐:} |
~゙|~゙|~゙|~゙|~゙|~゙|~゙|~゙ミ迹゙゙:"ツ;,,'~|
{‐:} |抃未 ~^ゝ糸孑": : 〃{ +
| {‐:}vミ納シ;: : ミ亦ゞ彡; : : ゞ ./\___/ヽ +
‐;}, ,|、l笏満〃;: :{,-‐z:、__≪ミ__,+ /'''''' ''''''::::::\ +
气〃レ/i ̄~\:「 / 「ゝ∠ |(●), 、(●)ο|/ ̄Yヽ_
彡炙从;:´ヽ `Tヽ: . /... | ヽ.| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .0|:::ヽ l / ̄\
ゞ爻ミ7::__ iー、__/ |: : i ̄7, .|0 `-=ニ=- ' .::::::|、 :l: :
7 ̄ヽ:::: /´: : : Yフ; : : 〉/ .\° `ニニ´ .::/( )
\ |r ‐'´  ̄  ̄  ̄  ̄ ̄ ,.. r '" ヽ `' ( )  ̄  ̄
:. V: : : : : : : ( ) : : : : : : : : : : : : :
:: /: : : : : ( ) : : : (( : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : __ : : ::::::::::::::
: ( ) , ; =r=r〉 〈=r ,、 : : : : : : : : : : : : : :
( ) i((::l: ! l|. | i )) : : : : : : : :
( ) | lヾi=r==r=F彳| : : : :
(( l | | ! │ | l. l : : : : : : :
: : : : : : : 、ヽ:` ー--'--:'--'‐ '":ノノ: : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
「この肌触り・・・このニオイ・・・うん。なかなかの上物だぞ」
温泉の心地よさは完璧だ。
健康にも良さそうだ。肌もピチピチに光ってる。
俺はすっかり油断をしていた。
だが・・・・・・
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 04:31:42.22 ID:wsICQ0W/0
| {‐:} | {‐:} {‐:} | | | | {
{‐:} | | | | | {‐:} {‐:} | |
‐:} | {‐:} | {‐:} | | 、、、{‐:} | ,, - ―- 、
~゙|~゙|~゙|~゙|~゙|~゙|~゙|~゙ミ迹゙゙:"ツ;,,'~| ,. '" _,,. -…; ヽ
{‐:} |抃未 ~^ゝ糸孑": : 〃{ (i'"((´ __ 〈 }!
| {‐:}vミ納シ;: : ミ亦ゞ彡; : : ゞ |__ r=_ニニ`ヽfハ }
‐;}, ,|、l笏満〃;: :{,-‐z:、__≪ミ__, ヾ|! ┴’ }|トi }
气〃レ/i ̄~\:「 / 「ゝ∠ |! ,,_ {' } ;;/ ̄Yヽ_
彡炙从;:´ヽ `Tヽ: . /... | ヽ 「´r__ァ ./ 彡ハ、:::ヽ l / ̄\
ゞ爻ミ7::__ iー、__/ |: : i ̄7, ヽ ‐' / "'ヽ、 :l: :
7 ̄ヽ:::: /´: : : Yフ; : : 〉/ ヽ__,.. ' ヽ、( )
\ |r ‐'´  ̄  ̄  ̄  ̄ ̄ ,.. r '" ヽ ./ `' ( )  ̄  ̄
:. V: : : : : : : ( ) : : : : : : : : : : : : :
:: /: : : : : ( ) : : : (( : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : /\___/ヽ : : ::::::::::::::
: ( ) /'''''' '''''':::::::\,、 : : : : : : : : : : : : : :
( ) |(●), 、(●)、.:| : : : : : : : :
( ) | ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:::| : : : :
(( | `-=ニ=- ' .:::::::|: : : : : :
: : : : : : : 、ヽ:` ー--'-ー:-'--'‐ '":ノノ: : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
何故だろうか・・・・どこからともなく視線を感じる・・・・
チャポン
「今、音がしたような・・・・ま、気のせいだよな」
確かな不安はすぐ傍まで迫っていた。
近くに何らかの存在を感じる。
とてつもない不安感で体中に埋め尽くされる。
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 04:33:44.27 ID:wsICQ0W/0
「な・・・・何だ・・・・・・・?」
俺は恐る恐る後ろを振り向いた。
/\___/ヽ
/ ::::::::::::::::\
. | ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::|
| 、_(o)_,: _(o)_, :::| うわぁ……
. | ::< .::|
\ /( [三] )ヽ ::/
_| ̄|_ //ヽ\
| '|/ / ノ "´ ̄ ̄''''‐-...ノヽ
|__|'' ̄! ! / 丶 |
,‐´ .ノ'' / ,ィ \
ヽ-''" 7_// _/^ 、 `、
┌───┐ / / 、_(o)_,;j ヽ|
|┌─, .| /. - =-{_(o)
└┘ ノ ノ |/ ,r' / ̄''''‐-..,>
// { i' i _ `ヽ
 ̄フ i' l r' ,..二''ァ ,ノ
n / 彡 l /''"´ 〈/ /
ll _ > . 彡 ;: | ! i {
l| \ l 彡l ;. l | | !
|l トー-. !. ; |. | ,. -、,...、| :l
ll |彡 l ; l i i | l
ll iヾ 彡 l ;: l | { j {
|l { 彡|. ゝ ;:i' `''''ー‐-' }
. n. n. n l 彡 ::. \ ヽ、__ ノ
|! |! |! l彡| ::. `ー-`ニ''ブ
o o o l :. |
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 04:36:25.15 ID:wsICQ0W/0
/\___/ヽ
/ -‐' 'ー- \
. | (●),(、_,)、(●) ::|
| /,.ー-‐、i :::::|
| //⌒ヽヽ .::|
| ヽー-‐ノ :::::|
\  ̄ ...::/
/`ー‐--‐‐―´\
空いた口が塞がらない。
まるで状況が読み込めない。
走馬灯のように記憶が頭を巡る。
男は静かに言った・・・・
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 04:37:35.23 ID:wsICQ0W/0
〃 i, ,. -‐
r' ィ=ゝー-、-、、r=‐ヮォ.〈 /
! :l ,リ|} |. } / .や
. {. | ′ | } l
レ-、{∠ニ'==ァ 、==ニゞ< | ら
!∩|.}. '"旬゙` ./''旬 ` f^| |
l(( ゙′` ̄'" f::` ̄ |l.| | な
. ヽ.ヽ {:. lリ |
. }.iーi ^ r' ,' ノ い
!| ヽ. ー===- / ⌒ヽ
. /} \ ー‐ ,イ l か
__/ ‖ . ヽ、_!__/:::|\ ヽ
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 04:40:29.88 ID:wsICQ0W/0
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::| +
\ `ニニ´ .:::::/ +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i
| \/゙(__)\,| i |
> ヽ. ハ | ||
その温泉好きの男がその後どうなったって?
二日後に森林の中で発見されたよ。
生きていたが、ブツブツ呟いていたそうだ。
「あいつの息子は・・・紛れも無くMonster(怪物)だった」
ってね・・・・
-fin-
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 04:44:52.14 ID:wsICQ0W/0
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(○), 、(○)、.:| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::| +
\ `ニニ´ .:::::/ +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i
| \/゙(__)\,| i |
> ヽ. ハ | ||
反応がない。やってしまったか。
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 05:00:41.33 ID:dE6xgY2m0
飯食ってた
ていうかもう女の子にすらなってねえwwwwww
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 05:21:31.70 ID:1Z6r3pZZ0
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 05:30:00.25 ID:dE6xgY2m0
保守
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 05:50:37.36 ID:dE6xgY2m0
保守
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 06:05:54.82 ID:y5VjgbTI0
ほす
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 06:22:13.54 ID:knp5qihrO
ほしゅー
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 06:48:17.59 ID:dE6xgY2m0
保守
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 07:08:33.93 ID:dE6xgY2m0
保守
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 07:35:07.82 ID:FVCFKDgaO
保守
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 07:38:40.26 ID:aEaGt/ecO
今日オープンキャンパスなのに今起きたトコだぜ
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 07:54:38.31 ID:W8biordvO
おはよう保守
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 08:23:58.02 ID:aEaGt/ecO
保守
279 :
次郎兄 ◆no7JIROANI :2006/08/20(日) 08:45:02.24 ID:Jd4qRiky0
久しぶりの保守
280 :
次郎兄 ◆no7JIROANI :2006/08/20(日) 09:00:21.17 ID:Jd4qRiky0
定期保守
281 :
次郎兄 ◆no7JIROANI :2006/08/20(日) 09:15:21.54 ID:Jd4qRiky0
15分間隔保守
282 :
◆L97/kAofk2 :2006/08/20(日) 09:29:19.65 ID:BezNUasJ0
保守組お疲れ様。もし僕が女になったら、その……初めて……あげてもいいよ……///
と冗談はともかく、お題体育の続き投下しますね
勢いだけなんで良作成分は他の方の作品から摂取してください
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 09:29:43.58 ID:h0JDQpZnO
バイト前の保守
284 :
◆L97/kAofk2 :2006/08/20(日) 09:30:18.26 ID:BezNUasJ0
>>96 男「おいっ!どうすんだよこれっ!!」
変態「もちろん、女子のバレーにでるんだ」
女「そうだよ、ほら落ち着いて。練習もしないと!」
男「突然こんなことになって落ち着いてられるか!」
女「その声だとあまり怒ってるって感じしないね♪」
男「いや、こっちの話も聞いてくれ……お願いだから……」
男「そういえば、騙したんなら俺がバレーに出る必要ないだろ」
女「あ、それは本当だよ。女友は本当に足挫いたんだから。ねー?」
女友「そうだぞー、男ー」
男「いつの間にっ!?てかお前のせいでなぁ」
女友「私に文句言うなって。仕方ないだろ、一応ギブスするくらいは捻っちまったんだから」
男「……そのギブスが嘘ってことはないだろうな?」
女「疑いすぎだよ、男君!私が嘘をついてるとでも!?」
男「どの口が言うんだどの口が」
女「い、いふぁいよ、おとほぉくん」
285 :
◆L97/kAofk2 :2006/08/20(日) 09:31:09.35 ID:BezNUasJ0
男「つーか男子のバレーはどうするんだよ。俺いなくて」
友1「(バンっ!)それは大丈夫だっ!!」
男「……なんでうちのクラスはこう……」
友2「我々6人が!」
友3「力をあわせ!」
友4「必ず勝つと!」
友5「宣言します!」
友「というわけだから頑張ってねー」
男「お前ら……!そっちの5人はともかく友っ!お前もボーナスに釣られたくちか!!」
友「いや、別に僕は……」
男「だったら反対してくれてもいいじゃないか」
友「あー、特に女子がねー……なんか盛り上がって。あれは僕じゃ止められないよー」
男「盛り上がってって……俺を女にするのに……?」
女「ふふふ……男くーん」
男「お、おい……女?」
女「み ん な が ま っ て る よ − ♪」
男「うわぁっ!ちょと、ちょっと待てーー!?」
変態「うん、クラスの結束が固いのはいいことだな」
男「どこが結束だ!?ちょ、なんだその敬礼は!」
友1〜5「無茶しやがって……」
男「どんな反応だ!おい、友ー!助け――……」
友「あのー、先生?」
変態「なんだ?」
友「えーと、男君、ちゃんと戻せるんですよね?」
変態「もちろんだ。戻せないようでは実験にならないしな」
変態「天才が天才たる所以だ!ちゃんと「ひょんなことからおとこのこ」もこのように!!」
友「……大丈夫かな?」
286 :
◆L97/kAofk2 :2006/08/20(日) 09:31:58.40 ID:BezNUasJ0
女1「ねぇ女、これ本当に男ー?」
男「……これ言うな」
女2「へー、変わるもんですね」
男「……髪引っ張んな」
女3「すごーい…………」
男「……じっと見るな」
女「ほらー、みんな。まだあんまりいじんないでね」
男「なぁ……本当にやるのか?」
女「もちろん!期待してるよ♪」
男「でもなぁ……別に目的もないんだしもうやらなくても」
変態「(ガラガラ)絶対勝て」
男「うわっ!また突然!」
女「何かあったんですか?」
変態「とにかく勝つんだ。勝ったらボーナス倍、負けたら男は戻してやらん」
男「なっ!?んなb」
女「わかりましたっ!全力で勝たせてもらいますっ!!」
男「いや……あの……」
女「みんなも全力でね!男君もね!!」
男「ぁー……」
女「ねっ!!!」
男「わ、わかったよ」
287 :
◆L97/kAofk2 :2006/08/20(日) 09:32:35.10 ID:BezNUasJ0
男「なんで負けたペナルティが俺限定なんだ……」
女「さぁ?でもなんか、A組の担任になにか言われたらしいよー」
男「あの体育教師?」
女「そうそう。いつも対立してるよね」
男「完全にとばっちりじゃんか……」
女「さて!」
男「うわっ!?」
女「そんな格好じゃだめだから、着替えちゃんと持ってきてあげたよ」
男「…………目的はバレーなんだよな?」
女「そうだよ」
男「じゃあ何で持ってるのがセーラー服なんだ!」
女「もちろん!興味本位だけだよー♪」
男「第一うちらの高校私服だろ!!」
女「聞く耳持ちませーん!みんなー、男君改造するよー!」
女一同「おー!」
男「あっ、脱がすな、こらっ、やめっ、ひゃっ!?」
288 :
◆L97/kAofk2 :2006/08/20(日) 09:33:13.11 ID:BezNUasJ0
女「完成♪」
男「うう……お婿にいけない……」
女「ちゃんと私たちがお嫁にいけるよう鍛えてあげるけど」
男「誰がいくか」
女「でもどこからどう見ても女の子だね」
女友「一応体は完全に女だったからなw」
男「くそー……あーなんでスカートなんか履かなきゃいけないんだ」
女「何でも試してみるものさ♪」
男「一生試す気なかったよ!」
男「あ……」
女「どうかした?」
男「んー、あのな、……ゴニョゴニョ……」
女「ふんふん、……トイレ?」
男「(こくこく)」
女「じゃあ連れてってあげるね」
男「いや、そうじゃなくて、格好元に戻したいんだけど……」
女「そんなことしてる余裕ないでしょ。ほら、行こ?」
男「まじか……わかった、わかったから引っ張るなって」
男「べ、別にここにいなくてもいいから」
女「中まで付いてってあげようかw」
男「馬鹿いうなっ」
女「って男君!そっち男子トイレ!?」
男「へ?あ、ああ、そっか……いやでも、女子トイレ入るほうがもっとまずいだろ」
女「何言ってんの!その格好で男子トイレなんか入ったら、性欲満載の男たちの、格好の餌食だよ!」
男「んな学校じゃないだろ……ていうか怖いこと言わないでくれ」
女「ほら、早くこっちに入った入った」
男「わ、わかったって!」
女「大丈夫ー?ちゃんとできるー?」
男「俺は何歳扱いだよ。大丈夫だって」
女「じゃあ外で待ってるね」
男「ったく……あ、やばいやばい」
男「(あー、本当にないんだな……何もないって変な感覚……)」
男「座ってするのは……まあ男でもあるといえばあるけど……」
男「……んっ……(うわっ……でてる……)」
男「………………はぁ。何で小便でこんな緊張しなきゃ……」
男「(そういえば女子って拭くんだっけ)……っ……あーやっぱ変だ……」
290 :
◆L97/kAofk2 :2006/08/20(日) 09:34:50.63 ID:BezNUasJ0
女「終わった?」
男「ん、終わった」
女「そういえば男君、まだ自分の姿見てなかったんだよね」
男「そ、そうだけど……」
女「それじゃあここで見てみなよー。ほら」
男「これが……俺?」
女「定番のセリフありがとうw」
男「定番って、女になったやつなんかめったにいないだろ?」
女「世界は広いんだよー」
男「? 何のことだ?」
女「それじゃ、戻ったら体操着に着替えて練習始めるよ」
男「本当にこの格好した意味ないな……」
女「ん?男子にも見せたい?」
男「んなわけないだろっ!?」
女「そうかー、女になって1時間で、もう男を誘惑し始めるのかー」
男「如何わしい言い方するなっ!」
女「じゃあ見せ行こうねー♪」
男「だぁー!やめろー!!」
291 :
◆L97/kAofk2 :2006/08/20(日) 09:37:53.29 ID:BezNUasJ0
ここで一旦終了なんだ。すまない
書き始めると全然進まないことにあせっている
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 09:40:03.13 ID:aEaGt/ecO
グッドジョブだぜ。
電車内でニヤニヤしちまったじゃねえか。
293 :
次郎兄 ◆no7JIROANI :2006/08/20(日) 09:40:56.05 ID:Jd4qRiky0
>>291 乙
元男の声が鏑木瑞希に脳内変換
女の声が自然にマリアと紫苑に脳内変換
保守
294 :
◆L97/kAofk2 :2006/08/20(日) 09:49:41.44 ID:BezNUasJ0
>>292-293 その言葉が続きを書く活力源になる。ありがとう
ニヤニヤするのも、声を脳内変換するのも自由だぜ(・∀・)ニヤニヤ
295 :
次郎兄 ◆no7JIROANI :2006/08/20(日) 10:01:04.48 ID:Jd4qRiky0
ほ
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 10:06:10.93 ID:aEaGt/ecO
オレ(うはww変態先生ktkr)
(・∀・)ニヤニヤ
タカシ「ねえママ、あのお兄ちゃんニヤニヤしてるよ」
ママ「タカシ、見ちゃいけませんっ!」
オレ(うはwwセーラー服ktkr)
(・∀・)ニヤニヤ
オンナ「何アイツ、ニヤニヤしてキモーい」
オンナ2「うわ、マジキモいじゃん」
(´;ω;`)
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 10:12:25.67 ID:1Z6r3pZZ0
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 10:21:14.44 ID:BezNUasJ0
299 :
保守 ◆no7JIROANI :2006/08/20(日) 10:40:05.05 ID:Jd4qRiky0
壁|∀・)ニヤニヤ
300 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/20(日) 10:58:18.36 ID:YhoUkdXS0
300GETキシャー( ゚д゚ )
|∀・)ニヤニヤ
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 11:20:31.81 ID:6AuqhIjYO
( ・∀・)っ旦~
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 11:40:26.49 ID:xKk7qXrFO
ほ
303 :
次郎兄 ◆no7JIROANI :2006/08/20(日) 11:56:57.18 ID:Jd4qRiky0
し
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 11:57:02.35 ID:dE6xgY2m0
保守
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 12:15:39.85 ID:BezNUasJ0
オホォォーーウ保守
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 12:31:00.79 ID:dE6xgY2m0
保守
307 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/20(日) 12:44:58.12 ID:YhoUkdXS0
捕囚( ゚д゚ )
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 12:56:34.26 ID:aEaGt/ecO
高校生だけど大学から保守
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 13:16:24.00 ID:BezNUasJ0
ひょんな保守から女の子
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 13:16:38.71 ID:LHj/iMew0
>>308 志願書の人かw
ちゃんと大学見とけよーw
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 13:25:29.91 ID:aEaGt/ecO
>>310 だが今日来ているのは第二志望w
学食のオッチャンが手掴みしたハンバーグを食いながら保守
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 13:29:52.39 ID:6AuqhIjYO
ほっしゅ
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 13:39:02.28 ID:aEaGt/ecO
食いきれなかったぜorz
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 13:42:04.57 ID:LHj/iMew0
>>311 >>オッチャンが手掴みしたハンバーグ
こねこねぺちぺちこねこねぺちぺち
「保守、と」
特に特徴の見当たらない、中肉中背の男が座っていた
暗い部屋の中、ひときわ明るく光るパソコンのモニターの前で、一人つぶやく。
そのとき突然、パソコンから大きな音、いや、声が聞こえた。
「おめでとーございます♪」
エロゲでも起動してたっけ?
頭の中で疑問に思いながらモニターをぼんやり見続けていると、声は続けてきた。
「先ほどの保守で、通算一千万回目の保守です。記念品を贈らせてください♪」
36時間起きっぱなしの脳は、こんな幻聴を生むんだろうか?
相変わらずはっきりしない頭で、そんなことを考えている。
「パソコンのマイクに向かって、『ひょんなことから女の子』と叫んでください♪」
「はいはいひょんなことから女の子ひょんなことから女の子」
睡眠不足の脳は特に考えもせず、条件反射的に答えている。我ながらおバカな脳。
「あー……声小さいから幼女に……まいっか。それでは、これからも2ちゃんねるをよろしく!」
そう言うと声は聞こえなくなり、同時になぜかパソコンの再起動が始まった。
慌ててモニターを覗き込む。その時、黒しか映していないモニターに自分の顔が写った。
あどけない、12、3歳の女の子がそこに写っていた。
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 13:54:51.79 ID:h0JDQpZnO
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 13:59:35.97 ID:LHj/iMew0
318 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/20(日) 14:07:54.55 ID:aEaGt/ecO
番外編:オープンキャンパスにて
セイト「こんにちはー!」
オレ「あ、こんにちは」
トモ「こんにちは」
オレ「……やっぱ大学ってなんか良いよな」
トモ「なんか良いよな」
オレ「受験は面倒だけどな」
トモ「そうだな」
オレ「まあオレは第二志望までに合格すれば面接だけだけど」
トモ「……ズリィな」
オレ「楽したいし」
トモ「そりゃあな」
オレ「……でも、大学ってほとんどのダチと離れちゃうよな」
トモ「俺らは同じトコ入ろうぜ」
オレ「レベル低いトコはお断りだ」
トモ「…………」
オレ「そんなことより、アンケートに答えればキャンパスグッズプレゼントだってよ」
トモ「やんなきゃ損だな」
オレ「さっさと書いちまおうぜ」
トモ「おう」
オレ「えーっと、志望学部は……」
トモ「……住所って県からか?」
オレ「県からじゃね? ……それよりさ、性別ってどっちに○つければいいんだ?」
トモ「…………女?」
オレ「でも治るかもしれないし……」
トモ「いや、やっぱ女だ。ってかお前は俺の彼女……」
オレ「死ぬか?」
トモ「いえ、遠慮致します」
319 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/20(日) 14:10:59.81 ID:aEaGt/ecO
妄想編:オープンキャンパスにて
>>315「保守、と」
オレ「あ、
>>315GJ」
トモ「その後が気になるぜ」
オレ「気を取り直して、……やっぱ大学ってなんか良いよね」
トモ「なんか良いよな」
オレ「受験は面倒だけどね」
トモ「そうだな」
オレ「まあオレは第二志望までに合格すれば面接だけだけどね」
トモ「……ズリィな」
オレ「楽したいし」
トモ「そりゃあな」
オレ「……でも、大学ってほとんどの友達と離れちゃうよね」
トモ「俺らは同じトコ入ろうぜ」
オレ「レベル低いトコはヤダよ……」
トモ「…………」
オレ「学年一位を甘く見ないでよね」
トモ「……とにかくさ、場所さえ近けりゃ同棲できるから問題ねえよ」
オレ「……うん///」
トモ「ずっと一緒にいようぜ。大学出てからもさ」
オレ「……それってプロポーズ?」
トモ「そう受け取ってくれても構わない」
オレ「…………もうっ///」
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 14:14:45.09 ID:5S/VYEaw0
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 14:28:07.66 ID:BezNUasJ0
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 14:33:41.12 ID:oRThbGra0
323 :
保守 ◆no7JIROANI :2006/08/20(日) 14:49:30.42 ID:Jd4qRiky0
ほ
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 15:01:47.63 ID:jedvG3ck0
ら
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 15:06:34.94 ID:xild8MoUO
吹
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 15:08:20.14 ID:xKk7qXrFO
き
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 15:18:01.37 ID:knp5qihrO
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 15:23:40.32 ID:BezNUasJ0
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 15:34:28.24 ID:xild8MoUO
ほ
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 15:46:11.81 ID:jedvG3ck0
く
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 15:56:02.27 ID:fkCRegaR0
保守、っと…
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 15:56:14.79 ID:aEaGt/ecO
と
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 16:00:22.42 ID:xild8MoUO
し
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 16:01:51.57 ID:zWdvc1hD0
ん
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 16:03:18.31 ID:9wT54kct0
け
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 16:09:41.34 ID:zWdvc1hD0
ん
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 16:09:46.76 ID:xKk7qXrFO
と
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 16:17:18.10 ID:9wT54kct0
マ
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 16:20:08.36 ID:knp5qihrO
マ
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 16:23:13.91 ID:fkCRegaR0
ン
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 16:25:29.55 ID:zWdvc1hD0
北斗新拳とママンてwwww
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 16:26:50.58 ID:xild8MoUO
お題:北斗真拳とママン
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 16:31:48.29 ID:knp5qihrO
想像すらできねぇw
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 16:32:12.60 ID:9wT54kct0
サザエさんが北斗真剣使ってるところ想像して吹いた('A`)
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 16:33:12.79 ID:BezNUasJ0
余裕あったら書くけど他の人に書いて欲しいw
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 16:54:39.57 ID:RJtqkkEB0
>>344 昔そんな感じのサザエさんとスト3のリュウが混ぜてある絵見たwwww
サザエ「お金などない! キュウリ下さい!」とかいってるのw
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 16:57:51.61 ID:aEaGt/ecO
誰一人「北斗神拳」と変換出来ていない件
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 16:58:57.98 ID:e2IvesfoO
んじゃ投下
ママン「ケンシロウ、息子の為に死ねー!」
ケンシロウ「ほぉー、アタァ!!」
マ「効かんー、私の思いを受けたバロンズゥは無敵である!!」
ケ「むぅ!?」
マ「ジョナサーン!!私がママンよー!!」
ケ「…ハァァァァァァァァ…」
北斗神拳奥義!!天龍呼吸法!!
マ「死ねよやー!!」
ケ「アータタタタタタタタタタタ…アタァ!!」
マ「うぁぁぁぁぁ!?」
ケ「お前はもう、死んでいる」
ピーリー
マ「あぁ…私のかわいいジョ…ジョ…ジョブジョバァ!!」
ぶしゅうっ!!
ケ「…お前のようなババァがいるか!!化けるなら牛にでも化けるんだったな」
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 17:03:52.87 ID:zOTBlMiWO
>>348のジョブジョバってセリフがジョブ・ジョンに見えた漏れはガノタ
350 :
次郎兄 ◆no7JIROANI :2006/08/20(日) 17:08:02.94 ID:Jd4qRiky0
>>348 私の可愛いジョジョって呼んだ私はジョヲタ
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 17:22:03.47 ID:RJtqkkEB0
途中まで書いちゃったので俺も投下。
ママン「ボクーちょっとー」
ボク「なにママーン」
マ「ホァタッ!」(ビシッ!)
ボ「痛いよー!なにするのママァァーン!」
マ「通信講座で北斗神拳を習ってみたの。ちなみに今突いたのは経絡秘孔如退堝よ☆」
ボ「うわーい実の息子を実験台にするなんてさすがママン。鬼っ畜ーぅ♪」
マ「うふふ♪照れるわボクちゃん。お前はもう死んでいるっ☆」
ボ「ウ、ウゴゴゴゴゴゴ!タワッバ!」(ゴキゴキッ!)
マ「あらあらボクちゃんが爆裂四散するかわりに変形しちゃったわ」
ボ「ウワーン!ボ、ボク女の子になっちゃったよー!」
マ「ちょうどいいわママン実は女の子が欲しかったのよー♪」
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 17:41:31.97 ID:BezNUasJ0
カオスすぎるよ保守
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 17:45:57.79 ID:aEaGt/ecO
テラカオスwwww
まだ志願書書けてねぇorz
354 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/20(日) 17:50:17.12 ID:zWdvc1hD0
流れぶったぎりですみませんが、投下してもよろしいでしょうか
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 17:54:27.19 ID:xKk7qXrFO
>>348 ブレンパワードwwwwwwwwwwwwwwww
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 17:55:15.62 ID:BezNUasJ0
どうぞどうぞ
357 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/20(日) 17:56:57.61 ID:zWdvc1hD0
真夏。
家の中にいても炎天下に晒されているような憎い湿度。
蝉も揃って大合唱。
風鈴がチリンチリンと事も無さげにその音を響かせる。
俺「あっちー・・・・・・・」
ジリリリリリリリ・・・・・
蝉が鳴る。
「くそっ・・・最近、増して気温が上がってきてないか?」
グダァーっと、だるそうに腕を伸ばす。
ポンと扇風機のスイッチを「強」に切り替える。
ブロロロロロロロロロロ・・・・・・・・・
「・・・・・・ふぅ」
哀愁の目で扇風機を見つめる。
358 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/20(日) 17:57:35.13 ID:zWdvc1hD0
ついこの間買ったばかりの扇風機。
この夏はこれ一本で乗り切ろうかとしたが・・・
もうだめぽ。
心は完全にクーラーへと奪われた。
「・・・もう扇風機だけじゃ駄目かも知れんね。そろそろクーラーに
浮気しようかな。電気代かかるけど・・・・」
・
・
・
そして夜。
「今宵限りで君とはオサラバだ」
扇風機にそう語りかけ、扇風機を「中」に設定した。
角度調節。上下22度修正。よし。
布団の中にズルリと潜り込み、寂しそうに鳴らす扇風機の羽音を
聞きながら俺は深い眠りへとついた・・・・
・
・
・
359 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/20(日) 17:58:29.28 ID:zWdvc1hD0
深夜。
「・・・うっ・・・・うん・・・・・んくっ・・・・・・・
――――うがっ!!!」
自身のデカいイビキで思わず起きてしまった。
何て酷いイビキだ。
我ながら、ちょっと欝になる。
時計をチラリと見る。
2:30。いい時間だ。
「マスター、涼しいですか?」
「あ・・・・ああ。涼しいよ・・・・だがちょっと涼しすぎるかな・・・・」
「でわ、「小」に切り替えておきますね」
「いや、俺が押すからいいよ・・・・」
近くから声が聞こえた。
俺は誰と話しているんだ? そんな当たり前のような疑問も
寝ぼけているせいか、思い浮かばない・・・
俺は淡々とその少女と話し続ける。
360 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/20(日) 17:59:05.80 ID:zWdvc1hD0
「マスター。私が自動で切り替えておきますから結構です」
「いんや、俺が押さなきゃ誰が押すんだ」
「だから私が・・・・って、ひゃあうぅ!?」
プニ。
プニプニ。
何だこの触り心地は。
「マ、マスタァ・・・・・そ、そこは駄目ですよぉ・・・ひゃぁん!?」
ムニュ。
ムニュムニュ。
「らめぇ・・・・」
プニ?ムニュ?
・・・それに誰だ。「らめぇ」とか言ってる子は。
次第に目が覚めてくると同時に疑問がポツポツと沸いてくる。
俺は一人暮らしのはずだが・・・・おかしいな・・・
俺はガバッと起きて、電気を付けた。
361 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/20(日) 17:59:38.19 ID:zWdvc1hD0
「!」
そこには頭に小さな扇風機を乗っけた着物姿の美少女が座っていた。
顔は赤面し、ポォっとしている。
俺「えーっと・・・君は何者だ?」
扇「マスタァ・・・
あっ、ええと・・・私です。買っていただいた扇風機です」
俺「へ?・・・君は何を言ってんだ」
扇「ほ、ほら、じゃぁこの扇風機見てください」
頭にチョコンと乗ったミニ扇風機を指差す。
よく見ると俺が買った扇風機(ミニサイズになってる)じゃないか。
これが証拠とでも言いたいのか。
俺「・・・」
俺は興味本位で引っ張ってみる。
扇「い、いたぁい!痛いですよぉ!・・・マスタァ」
頭皮にくっついてんのか、コレ。
改めて彼女を見る。
グスンと涙目で、頭に乗ったミニチュアをさすっている。
よほど痛かったのだろう。
362 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/20(日) 18:00:22.61 ID:zWdvc1hD0
扇「私の体の一部なんですから、乱暴は止めてくださいよぉ」
俺「分かった分かった、今理解したよ」
扇「グスン・・・」
よしよしと頭をなでる。
扇「グスン・・・ふぁ?」
ナデナデ。
俺「さっきは悪かった。ごめんな」
そう言いながら、慰めるように優しくなでた。
扇「・・・マスタァの手、おっきいですねぇ・・・」
扇「・・・エヘヘッ・・・温かいです・・・・」
俺「ん?暑いかな」
扇「えっいや、そうじゃなくて・・・・」
扇「マスタァの優しさで、心が温かいです・・・」
俺「そ、そうか・・・」
363 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/20(日) 18:00:53.21 ID:zWdvc1hD0
しばらく撫でていた。
俺「な、なぁ」
扇「はい?何でしょう、マスター」
俺「君は何で人間の体になっているんだ?」
扇「ええとですね・・・」
ちょっと話しますよぉ?
私、買って頂いてからずっとマスターに使われてきました。
だけど最近、マスターがクーラーに心惹かれている姿を見て、
ちょっと嫌な感じがしたんです。
俺「嫉妬したのか?」
扇「ち、違うですよぉ!」
も、もう。話しを元に戻しますよ?
だから、ちょっとマスターに私の実力をしってもらおうかなぁなんて
思ったり、大事にしてもらいたいなぁなんて思ったりして、神様に祈った
訳です。そうしたら、人間の体になっていたんです。
俺「大事にしてもらいたい・・・か」
扇「そですよぉ。他の家電製品もみんな思ってると思いますよぉ?」
俺「なんか俄かに信じがたい話だな・・・」
364 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/20(日) 18:01:55.90 ID:zWdvc1hD0
俺「でもまぁ目の前にいる訳で」
扇「えへん」
胸を張り出し、自慢そうに格好つけてみせた。
こいつ、何かかわいいな。
俺「・・・でもお前・・・胸無いな」
扇「し、失礼なっ!」
俺「ペチャパイだ」
扇「こ、これは空気抵抗を減らすためであって機能性を重視した結果で・・・」
俺「はいはい。分かりましたよ」
扇「もう、マスタァは!」
俺「だがそんなお前がかわいい」
扇「ふぇえ!?」
ポッと顔を赤らめ、恥ずかしそうにギュっと縮まる。
扇「マスターは嘘も達者なんですね」
俺「まさか。本当だぞ?」
扇「もう・・・しりませんよっ?・・・全くマスタァは・・・」
俺に対して怒っているような顔を見せるが、照れを隠しているのが丸見えだ。
単純でかわいい奴。
365 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/20(日) 18:02:35.57 ID:zWdvc1hD0
俺「それにしても・・・何だか暑くなってきたな」
扇「あっ、それなら私の冷風におまかせあれっ」
俺「どこがスイッチだ?」
扇「胸です」
俺「は?」
扇「だから、向かって左の胸が「小」、右の胸が「中」です」
俺「これはこれは」
俺はがしっと左胸を掴んでみた。
扇「ひゃあぁ!急に掴むなんて・・・ふあ・・・・反則です」
俺「お、お前・・・感じているのか」
グニュグニュ。
モミモミ。
扇「ふぁあ・・・!べ、別に感じてなんか・・・ひゃん!」
366 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/20(日) 18:03:33.16 ID:zWdvc1hD0
扇風子の頭に付いてる扇風機が回りだした。
風力からいって、「小」だ。
モミモミモミモミ。
俺「ふむ。これは便利な機能だ」
扇「ひゃあぁあ・・・・・駄目ですよぉ・・そんなソフトなタッチで・・・」
俺「じゃあ「中」ではどうかな」
左胸から手を離し、右胸を勢い良く掴んでみた。
扇「ふぁあぁ!!」
俺「なるほど、風力を高めれば高めるほど感じやすくなるんだな」
扇「だ、だからっ・・・感じてなんか・・・ふぇえ・・・な・・・ふぁああ!」
俺「こりゃおもしろい」
ぐにゅぐにゅ。
頭の扇風機は「中」で回っている。
367 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/20(日) 18:04:12.22 ID:zWdvc1hD0
扇「ふあああん!・・・そんなぁ・・・駄目だよぉ・・・ひん!」
俺「じゃあ、二つ一気に揉んでみようか」
扇「そ、そんな!そんな事したら壊れちゃ・・・ひゃああああ!」
ぐにゅぐにゅモミモミ。
両手を使って敏感なところをまさぐる。
扇「ひゃぁぁぁ・・・・そんなのぉ・・・らめぇよぉ・・・ふあああああ!!」
まるで生きた性感帯だ。
目はもう蕩けそうにトロンとダレている。
扇「ふぁあん・・・き、気持ちいいよぉ・・・らめぇなのにぃ・・・!」
俺「機械の癖に淫乱なんだな」
扇「そんなこと・・・にゃいよぉ・・・・ふぁぁああああ!」
俺「いーや。変態だ」
扇「ふぇぇああ・・・私はぁ・・・感じてるのぉ・・・?」
368 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/20(日) 18:04:54.55 ID:zWdvc1hD0
俺「これでもくらえっ」
ぐにっと両手で乳房をつまみあげる。
扇「ひゃぁぁあああ!らめぇらめぇ!・・・気持ちよすぎるよぉ・・・!」
扇「もっとぉ!もっとニギニギしてくださいぃぃ」
俺はそっと手を離した。
扇「な、なんでぇ・・・?やめちゃらめぇ・・・」
俺「お前には、確か"強"のボタンがあったな・・・」
扇「そ、それは・・・」
俺「どこだ?」
扇「恥ずかしくて・・・いえないですぅ・・・」
俺「続けて欲しくないのか?もっと気持ちよくなりたくないのか?」
扇「うぅぅ・・・」
扇風子は、バサッと着物を下から上にめくりあげた。
369 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/20(日) 18:05:51.67 ID:zWdvc1hD0
俺「ふ、ふんどし・・・」
旋風子のアソコからもう洪水のように愛液が漏れていた。
アソコに当たっているふんどしの部分が変色し、濡れ濡れになっていた。
扇「ここの・・・奥に・・・「強」のスイッチが・・・」
ただでさえ赤い顔が、カァァァーっと真っ赤に染まった。
もうこの子のアソコはトロトロだ。
俺「自分からおねだりしてみるんだ」
扇「えっ・・・そんな・・・」
俺「挿れて欲しいんだろ?正直になれよ」
扇「わ、・・・わたしは・・・」
扇「淫乱な子・・・です・・・・」
扇「どうぞ・・・私のアソコにぃ・・・棒を差し込んで・・・」
扇「「強」のスイッチをぉ・・・入れて・・・くださいぃ・・・!」
370 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/20(日) 18:06:36.77 ID:zWdvc1hD0
俺「そこまで言えとは言ってないがな」
扇「!!」
俺「挿れて欲しいって言うだけでいいのに、まさか自分が淫乱だなんて
告白するとはな・・・恐れ入ったよ・・・」
トロンとした上目遣いで訴えかけてくる。
もっと我慢できない・・・もう挿れてと・・・
俺「そんな淫乱な子にはお仕置きをしなきゃな」
彼女の体がビクビクと震えた。
"お仕置き"と聞いただけで、感じたみたいだ。
俺「そぉらよ!!」
ズボズボ!
扇「ふぁぁああ!!!マスタァがぁ、マスタァが中に来ましたぁああ!!!」
扇「もう、おかしくなっちゃうよぉ!気持ちよすぎて怖いよぉおお!!」
371 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/20(日) 18:07:27.84 ID:zWdvc1hD0
俺「そらそらっ」
俺は腰のスピードを早める。
扇「ひゃあん!激しすぎるっ・・・!で、でもっ気持ちいいぃぃよぉぉ!」
俺は挿入したまま彼女にキスをした。
扇「う、うぐっう・・・・」
俺「・・・」
扇「ぷはぁ!!!マスタァ!マスタァー!好きぃ大好きだよぉぉぉ!!」
俺「ああ、俺もだ!」
俺は一層腰使いを早める。ラストスパートだ。
扇「好きっ好きっ大好きっ!!マスタァ好きぃぃ!!!」
俺「ああ!」
扇「ふあああ!飛んじゃう!意識が飛んじゃいそうだよぉ!!ふああああ」
俺「いくぞ!今から出すぞっ」
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 18:22:44.03 ID:1Z6r3pZZ0
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 18:34:17.07 ID:vYOB+jNu0
wktk
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 18:36:07.12 ID:S4Ia/Que0
ワッフルワッフル
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 18:43:39.14 ID:aEaGt/ecO
これが生殺しというやつかな?
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 18:53:06.08 ID:BezNUasJ0
ハァハァ
ヽ('Д`*)ノ
( ヘ
ノ
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 19:04:28.13 ID:6Dec1wtS0
未だかつてこんな寸止め感があっただろうかw
というか……バ ー ボ ン 喰 ら っ た ん じ ゃ ね ?
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 19:21:08.14 ID:6Dec1wtS0
586氏待ち保守
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 19:33:58.44 ID:6Dec1wtS0
ほ
ほすゅ
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 19:48:49.55 ID:6Dec1wtS0
ほ
382 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/20(日) 19:56:00.05 ID:zWdvc1hD0
扇「きてぇ!!マスターの、熱いのぉ!!出してぇー!!!!」
俺「はああああ」
扇「ひくぅぅっぅ!ひっちゃううぅぅぅぅぅぅ!!!」
ドピュッピュ
中に直接出した。白濁液がドロドロと漏れ出していく。
扇「ふぁあああああああぁぁぁぁ・・・・」
俺「はあはあ・・・」
扇「マスターの熱いのぉ・・・中で・・・感じるよぁ・・・」
俺はとっさにまた彼女の口を塞いだ。
扇「ふぐぅ・・・」
俺「・・・」
扇「ぷはぁ・・・マスタぁ・・・好きぃ!・・・いつまでも・・・ずっと・・・!」
383 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/20(日) 19:56:36.99 ID:zWdvc1hD0
ブチッ
そんな音が聞こえたかと思うと、扇風子の動きがピタリと止まった。
俺「あれっ・・・・・・?」
よく見ると、コンセントが抜けていた。
抜けたコンセントを辿ると彼女のお尻へとつながっていた。
彼女はいかに人間の姿だからといっても、
やはり電気が必要だったらしい。
俺「くっ・・・」
またコンセントを繋ぐ。だが、動かない。
ショートでもしてしまったのかどうかは分からない。
俺は静かに、またコンセントを抜いた。
また復活してくれる事を祈りながら。
その時、その場で少し泣いた事は内緒だ。
俺は、そのまま、眠りに着いた。
・
・
・
384 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/20(日) 19:58:26.14 ID:zWdvc1hD0
チュンチュン
俺「・・・・・・・はっ!」
俺は目を覚ましたら、すぐさま彼女のいた所に視線を向けた。
だが・・・その場にあったのは・・・
人間でも何でもない、ただの扇風機がポツンと立っているだけだった。
俺「夢・・・だったのか・・・」
その場にパタリと崩れ落ちる俺。
泣いた。ぐしゃぐしゃになりながら、泣いた。
その時の俺は気づかなかった。
扇風機を回して寝たはずなのに――
―――コンセントが抜けたままであることを
これは夏の終わりが近づいた、ある日の出来事。
「夏の終わり」 -fin-
385 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/20(日) 19:59:55.46 ID:zWdvc1hD0
おまけ
―後日―
「やあ。私は君の家にあるクーラーだ。
なかなか使ってくれなくて寂しかったよ。"おにーさん"」
「えっ!?」
まとめ【>>357-
>>371 >>382-
>>384】
チラシ裏:「バイバイさるさん」で一時停止状態にorz
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 20:01:26.48 ID:6Dec1wtS0
>>384 おかえりwやっぱり規制喰らってたのかーw
そしてGJ!
ついにエロを書ききった猛者が現れた!
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 20:09:10.85 ID:aEaGt/ecO
先生、とてもエロかった、もといエロティックでした。
興奮した!エロスGJです
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 20:24:37.01 ID:h0JDQpZnO
\(^O^)/女体化万歳\(^O^)/擬人化万歳\(^O^)/
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 20:36:43.60 ID:6Dec1wtS0
391 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/20(日) 20:38:49.16 ID:zWdvc1hD0
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 20:51:50.50 ID:6Dec1wtS0
>>391 前回の『クロ/クロ』で資料漁ってたらみつけましてw
中国製の生理帯に吹いたww
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 21:05:49.15 ID:6Dec1wtS0
ほ
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 21:17:45.12 ID:zWdvc1hD0
ほしゅ
395 :
◆L97/kAofk2 :2006/08/20(日) 21:18:41.03 ID:BezNUasJ0
小出しだけどまた投下します
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 21:19:18.28 ID:6Dec1wtS0
ところで、また586氏の絵を描かせて頂いてもよろしいでしょうか?
エロはない上に、今度は多分ラフ画になってしまうと思いますが……。
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 21:19:50.96 ID:6Dec1wtS0
友1〜5「( ゚д゚ )」
男「こっちみんな。な、なんだお前ら……///」
女「どう?」
友1〜5「GJです!!」
友1「いやーあれが男とはな」
友2「普通にかわいいな」
友3「誰か付き合っちまえw」
友4「鬼才現る」
友5「よしじゃあ俺が立候ホォォーーウっぐはっ!?」
友1〜4「友5ぉぉーーー!!??」
男「好き勝手言ってるといい加減怒るぞ……」
友1「いや今殴り倒したし」
友2「さすがスポーツやらせたらなんでもできる男」
友3「今は女だけどなw」
友4「修羅場wktk」
友5「……ハァハァ……この体勢ならパンツ見えうぼぁっ!?」
友1〜4「友5ぉぉーーー!!??」
女「どう、友君は?」
友「はは……下着まで着せたんだ」
女「やるからには徹底的にやらないと!」
友「(ご愁傷様。俺君)」
男「ったく、こいつらがこんな変態ぞろいだったとは……」
女「あらら、全滅だね」
友「やりすぎじゃない?」
男「すぐ復活するだろ。そんな気がする」
友「ハハハ……///」
男「? 何お前赤くなってるんだよ?」
友「え、いや……別に……///」
女「ほら、友君って女の子と話すの苦手っぽいじゃん」
男「いやでも、俺だぞ?」
友「そんなこと言ったって……その、かわいいから……//////」
男「なっ!?//////」
女「おー、いうねぇ、友君♪」
友1「あのペアにはかなわないな」
友2「11年の付き合いらしいからな」
友3「ほんとお似合いだよーw」
友4「馴れ初めkwsk」
友5「………………」
男「うっせー!友、お前も言い返せ!」
友「え、あ……その……」
男「あーもう!女!練習すんだろっ!」
女「そうだねー。それじゃみんな、また後で体育館で」
友1〜5「おうっ!」
友「………………」
女「というわけでバレーの練習始めるよ♪」
男「どういうわけだ?……はぁ、とりあえずうちの学校がブルマーなんて採用して無くてよかったよ」
女「ちゃんと用意しといたんだけどなぁ」
男「普通の体操着で十分。これなら男子のと大差ないしな」
男「(とは言ったものの……お尻がピッタリしてたり胸部が圧迫してたり……違和感だらけだ)」
女「みんなー、始めるよー」
男「はっ!ってあれ……痛っ」
女友「ちゃんとアタックしろー。ヘディングはバレーにないんだぞーw」
男「う、うるさいっ!」
男「こっちか……あうっ!?」
女友「レシーブミスっても、胸あれば痛くないか?w」
男「痛いっつーの……」
女「おかしいなぁ……男君、バレーも上手かったと思うんだけど……」
変態「おそらく、体のせいだろうな」
女「あ、先生」
変態「筋肉の低下などもあるだろうが、体が自分の思うように動かないんだろう。男と女では骨格も違うからな」
女「そんなー……」
変態「まぁ慣れるだろう。頑張るよう言っといてくれたまえ」
女「わかりましたー」
男「はぁ、はぁ……駄目だ、もう動けない……」
女友「そろそろ終わりにするか」
女「そうだね。みんなー、お疲れ様ー」
友1〜5「ノシ」
友1「って俺らまとめられてる!?」
女「そういえば飲み物あるよ」
友「これ、男君の分」
男「サンキュー。……あー、生き返る」
男「しかし……俺こんな姿じゃ帰れないぞ」
女「それもそうだね。私たちの誰か連れてく?」
男「女子の家に泊まるなんて、どうやって親に言えばいいんだよ」
女「うーん」
402 :
◆L97/kAofk2 :2006/08/20(日) 21:23:29.84 ID:BezNUasJ0
男「なぁ、友。お前んち泊めてくれないか?」
友「えっ、うち!?」
男「何度か泊まったこともあるしいいだろ?」
友「あ、でもそれは前だからで、……えっと、だ、駄目じゃないけど!駄目だって!!」
男「慌てすぎだろ……何言いたいかわからなくなってる……」
友「いや、だって、俺君今女の子になってるし、僕こそ親になんて言えばいいか……」
男「大丈夫だって。おばさん、基本マイペースだし」
友「でも……」
男「なんなら「彼女です」とでも言っておいてくれればいいから。とにかく頼む!」
友「彼女って!?……わ、わかったよ」
女「男君、積極的になったね♪」
男「いやもう、今日は疲れた……寝たい……」
女「友君、襲っちゃ駄目だよー」
友「お、おそっ!?」
男「ないだろ。あんま友いじめるなよ」
女「ふふっ」
友「…………///」
403 :
◆L97/kAofk2 :2006/08/20(日) 21:24:15.61 ID:BezNUasJ0
女「それじゃあ明日ね」
男「ああ」
友「お休みー」
女「お休みー」
友「ほ、本当に来るんだよね?」
俺「そのつもりだけど?俺に野宿しろって言うのか?」
友「まままさか!うん、じゃあ行こう」
俺「よっし!久しぶりにゲームやらせてくれよー」
友「疲れたんじゃなかったっけ?」
俺「俺があれくらいで疲労困憊するはずないだろっ!」
友「はぁ」
俺「でも友、俺女になって態度変わりすぎじゃないか?」
友「そ、そうっ?」
俺「お前は変わらないで接してくれると思ったんだけどなぁ」
友「……うん、ごめん」
俺「あ、別に怒ってるわけじゃないけど、さ。ちょっと驚いて」
友「……しょうがないじゃん……」
俺「ん?なんか言った?」
友「べ、別に何も!」
俺「そっか」
一旦終了。特に何もない、つなぎの場面で申し訳ない
名前に数字が入ってるキャラは基本ちょい役
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 21:34:30.98 ID:6Dec1wtS0
406 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/20(日) 21:35:00.01 ID:zWdvc1hD0
>>404 次回の展開にwktk!
>>396 wktkして待ってます
作家でも絵師でもあるなんて・・・才能がウラヤマシス
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 21:48:59.44 ID:zWdvc1hD0
ほ
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 21:51:05.35 ID:I8k/JIzAO
し
の
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 21:58:06.10 ID:zWdvc1hD0
お
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 22:14:03.39 ID:zWdvc1hD0
う
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 22:25:17.39 ID:nMVii19TO
じ
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 22:38:56.87 ID:BezNUasJ0
さ
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 22:55:49.61 ID:zWdvc1hD0
ま
ま
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 23:09:26.35 ID:6Dec1wtS0
絵描いてる隙に何を完成させてんすかw
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 23:17:06.14 ID:6Dec1wtS0
418 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/20(日) 23:22:31.91 ID:zWdvc1hD0
>>417 最高にGJやがな(´・ω・`)
これでショボイとは何事
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 23:23:00.06 ID:BezNUasJ0
>>417 ktkr!文も絵もハイクオリティです><
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 23:30:29.59 ID:aEaGt/ecO
みんなスゴいよ、クオリティ高過ぎだよ……
よ〜し、オレも書いちゃうぞw
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 23:35:20.97 ID:6Dec1wtS0
いやもう、そういってもらえると嬉しいですわー。
ありがとうございます!
……しかし、俺が描かせてもらったシーンって、まくり上げばっかですなww
>>420 wktk!
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/20(日) 23:43:50.25 ID:6Dec1wtS0
>>420 って、大学の志願書はもう書いたんだよね?w
423 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/20(日) 23:53:46.19 ID:aEaGt/ecO
オレ「……ぅん、んん〜」
眠い。体がダルい。頭痛い。何で三重奏やってんだよ……
オレ「今何時だろ? …………まだ六時じゃん」
……昨日どうしたんだっけ?
確か映画見て、寿司食って、それから…………ああ、そっか、襲われたんだ。
それでアイツが帰って、……ちょっと試してみて、それで疲れて寝たのか。
確か六時くらいに寝たから…………半日ムダにしてんじゃん。
もういいや、今日は一日中ゲームでもやって過ごそう。
世間からバカにされているXBOX360の電源をつけ、旋光の輪舞を始めた。
旋光の輪舞を始めて二時間程経つと、部屋のドアが開いた。
??「おい、朝飯どうすんだ?」
ドアの方を見ると、そこにはお兄ちゃんがいた。
オレ「何があるの?」
アニ「卵とハム、それからパンもある」
オレ「ご飯で良いよ、それとハムエッグ」
アニ「わかった」
オレ「あ、ハム二枚ね」
アニ「わかってる」
424 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/20(日) 23:54:34.12 ID:aEaGt/ecO
お兄ちゃんは二つ年上で今は大学生だ。オレはお兄ちゃんと二人暮らしをしている。
両親は去年から海外にいる。お父さんが長期出張になり、それにお母さんもついて行ったのだ。
オレ「……麦茶ないじゃん」
アニ「お前が作ってないんだろ? 牛乳飲めよ」
オレ「イヤだよ、キライだし」
アニ「牛乳飲めば背が伸びるぞー今ならもれなく胸もでかくなるぞー」
オレ「それセクハラだよ、お兄ちゃん……」
アニ「兄弟にセクハラも何もあるか」
オレ「それはそうだけどさ……」
アニ「それよりお前、そろそろ登校日だろ? ……学校、行くのか?」
オレ「……あんまり行きたくない」
アニ「ふ〜ん」
オレ「でも、今んトコ皆勤だし、二学期には行かなきゃいけないし……」
アニ「…………」
オレ「たった一日も行けないで二学期に行けるわけがないと思う」
アニ「……じゃあ行くんだな?」
オレ「うん。大学には行きたいしね」
アニ「じゃあまずは学校に話さないとな」
オレ「でも信じてくれないよね、普通」
アニ「声にも顔にも面影はあるし、どうにか証明出来れば良いんだけどな」
オレ「……出来るかな?」
アニ「出来るだろ。どうにかしてみせる……弟のためだしな」
オレ「お兄ちゃん……」
アニ「……頭撫でて良い?」
オレ「……いいけどさ、いつからお兄ちゃんの愛玩動物になったの?」
アニ「妹になってから」
オレ「シスコン」
425 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/20(日) 23:55:51.81 ID:aEaGt/ecO
オレ「とりあえず学校行ってみよっか」
アニ「もし、ダメだったら……どうする?」
オレ「……どうしようもないよ」
アニ「その時は俺が養ってやるよ」
オレ「……ありがと」
アニ「当然だろ」
オレ「やっぱり戻る方法を探すよ」
アニ「……今のままの方がかわいいぞ」
オレ「お兄ちゃん…………それ、末期だよ……」
アニ「……かもな」
オレ「とにかく学校行こう」
アニ「今日か?」
オレ「うん。思い立ったが吉日」
アニ「じゃあ10時からでいいか?」
オレ「うん。……でもさ、女子が男子の制服じゃおかしいよね?」
アニ「……アリじゃないか?」
オレ「……アリだけどさ、学校的にダメでしょ?」
アニ「まあな」
オレ「……でも私服はマズいよね?」
アニ「なら体育着で良いんじゃないか? 男女一緒だし」
オレ「あ、そっか」
アニ「じゃあ着替えとけよ」
オレ「うん。…………あのさ」
アニ「なんだ?」
オレ「もしかしてさ、お兄ちゃんが見たいだけってことはないよね?」
アニ「見たいだけだよ」
オレ「…………ヘンタイ」
アニ「お前がかわいいからだよ」
オレ「…………もうっ///」
426 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/20(日) 23:59:30.69 ID:aEaGt/ecO
第五話……だっけ? 中途半端ですが今回はコレだけ。
学校側とのやり取りなんて地味で長いもん書けないってか書きたくない。
友達と家族と、相手によって口調が変わります。人間そんなもんです。
だからオレがかわいいのは仕様です。なんだかんだでコイツもブラコンだったりするんです。
>>422 下書きは一応。ver.0.65ぐらい。一旦先生に見てもらうから。
ってか明日起きれないかもorz
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 00:04:32.99 ID:KzOMPqAe0
>>426 トモの好敵手現るw 続きに期待
オッケーGJ明日は頑張れちょう頑張れ。
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 00:06:35.95 ID:APtuqiES0
>>426 一瞬別話かと思ったw GJです
>明日 逆に考えるんだ 一睡もしなければいいさと考えるんだ
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 00:07:39.14 ID:Qs9s3vH+O
久しぶりに星の王子様が読みたくなってきた……
徹夜すれば起きれない心配はないよね?
……リロードしたら被ってるしw
でもパトラッシュ、ボクはもう眠いから寝るよ。
431 :
長目:2006/08/21(月) 00:11:12.99 ID:KzOMPqAe0
>>430 乙!
――さて、俺も寝る前に続きを投下したいと思う訳ですが。
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 00:15:27.75 ID:APtuqiES0
433 :
長目 『クロ/クロ』5-1:2006/08/21(月) 00:21:10.84 ID:KzOMPqAe0
5『XY』
-------------------------------------------------------------------------------
――それは、そう、嵐の夜に起きた、突然の出来事だった。
俺「ありゃ、くそ」
まっさらな絹ごし豆腐を目の前に毒づく俺。
しょうゆを切らしたの忘れてた。
これじゃ夜食の冷奴が食べられねぇじゃねぇか。
俺はベランダのガラスに顔を貼り付けるて外を見る。
外は台風と雷。予報では今夜一杯は暴風域に入っているらしい。
これじゃ、とてもじゃないが買い物には行けない。
左手を横目に見やると、天才の部屋から灯りが漏れていた。
アイツ、毎晩電気点けっぱなしだな。徹夜でもしてんのか?
まぁいい。起きてるならちょっと分けてもらいに行くか。
ドアから出ると、横殴りの風が叩き付けてきた。
風向きから雨が吹き込んで来てはいなかったが、それでも飛沫くらいは頬にかかる。
ピンポーン。
俺「おーい」
ピンポンピンポーン。
俺「……寝てんのか?」
ピンポンピンポンピン……
天「……はい」
ガチャリ。
目をこすりながら顔を覗かせたのは、パジャマ姿の天才だった。
434 :
長目 『クロ/クロ』5-2:2006/08/21(月) 00:23:39.47 ID:KzOMPqAe0
俺「なんだ、寝てたのか」
天「寝てたよ。何?」
俺「あぁ、いや、電気が点いてたもんでな。てっきり起きてるかと」
俺「それはそうと、お前しょうゆないか? 切らしちまってな」
天「……ん」
天才は寝ぼけまなこでキーチェーンを外すと、そのまま奥へ戻ってしまった。
入ってこいってことか。
天「流しの下にあるから、取っていっていいよ」
それだけ告げると、天才はふらふらと寝室に入っていってしまった。
俺「不用心な奴だなぁ」
俺はしょうゆを持ってきた醤油さしに入れると、寝室の方に振り返る。
相変わらず電気は点いているようだった。
俺は小さくドアを開けて首を突っ込んだ。
俺「子どもの夜更かしはよくねえぞ……って」
寝てるし。
なんだ、いつも電気点けっぱなしで寝てんのか?
変な癖だな。
どうせ寝てるならいいか、と俺は寝室の電気を消してやる。
その瞬間だった。
天「ひッ!?」
小さな悲鳴が、聞こえた。
435 :
長目 『クロ/クロ』5-3:2006/08/21(月) 00:24:59.08 ID:KzOMPqAe0
暗闇からどさりと音がした。
俺「おい?」
リビングから差し込む光を頼りに、暗さに慣れない目で寝室の中を見渡す。
プラチナブロンドがベッドの向こうから覗く。
今のは天才がベッドから落ちた音だったのか。
俺「おい、どうしたんだ?」
俺の声はまるで聞こえていない風に、天才は壁際まで四つんばいではっていく。
勢い余って壁でしたたかに顔を打ちつけた。
しかしそれにも構わず、今度は壁づたいに窓際まではっていく。
その大きな瞳はさらに見開かれ、せわしなく周囲を探っている。
まるで、何かから逃げようとしているようだ。
窓にぶつかると、ぐわん! と、予想以上に大きな音がした。
その音に驚いたのか、天才はその場で尻餅をつく。
一瞬の自失の後、天才は窓の鍵にとりついた。
慌ただしい手つきでロックを外す。
そこで俺は我に返った。
俺「おい! バカ!」
制止は遅かった。
天才は暴風雨が叩き付ける窓を開け放してしまった。
天「あっ!」
天才の細い身体が、雨と風に殴られて、部屋に突き戻される。
何やってんだ!
436 :
長目 『クロ/クロ』5-4:2006/08/21(月) 00:26:54.83 ID:KzOMPqAe0
天才に駆け寄ろうとした俺は、何かに足を取られ派手に転んだ。
その音に、天才はひときわ高い悲鳴を上げて振り返る。
どうやら何かのコードが引っかかったらしい。
くそ、なんだってんだ。
こう暗くちゃまともに歩けやしない。
俺は一旦、寝室の入り口まで這い戻り、電気を点けた。
部屋に光が戻り、俺と天才の目があう。
天「……あ」
天才のその瞳に、意思の光が戻った。
天「あ……」
ずるずると濡れたパジャマの裾を引きずって、天才がこちらに歩いてくる。
その危うい足取りに、俺は駆け寄って天才を抱きかかえた。
天「あ、あぁぁ……」
天才が俺にしがみつく。
俺の服を痛いほど握りしめ、俺の胸に顔をうずめる。
天「あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
天才は、泣いていた。
声を上げ、涙をぼろぼろとこぼして。
――なんだ?
これは一体なんなんだ?
437 :
長目 『クロ/クロ』5-5:2006/08/21(月) 00:29:53.54 ID:KzOMPqAe0
天才はしばらく俺の腕の中で泣いていたが、
やがて、泣き疲れたのか、あるいは意識を保てなくなったのか、眠ってしまった。
天才の身体をベッドに横たえ、開け放しの窓を閉める。
絨毯やカーテンがぐしょぐしょになっていた。
あとで拭かないとな。
だが、それよりも今は天才だ。
俺「どうすっかな……」
まともに雨をかぶった天才は、全身ずぶ濡れだ。
着替えさせるしかないか。
脱衣所からタオルを取ると、それをテーブルの上に放り出した。
そして、タンスの前に立つ。
……まぁ、しょうがねぇよな。
適当に引き出しを開け、換えのパジャマを引っ張り出す。
続いて下着。
なんかぶかぶかしたのが多いな。
まぁ、ガキのパンツなんてそんなもんか。
ブラは見当たらなかったが、持ってないのかもしれない。
というかこの際要らないだろう。
とにかく、手にした着替えとタオルを持って寝室に戻る。
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 00:31:35.42 ID:S8S7454u0
レスしたら規制から回避できるかなって思った
反省はしていない
439 :
長目 『クロ/クロ』5-6:2006/08/21(月) 00:32:57.34 ID:KzOMPqAe0
濡れた服を脱がせるのはなかなか難しい。
肌にぺたぺたと貼りついて、うまく脱がすことができない。
それでもなんとかパジャマの上を脱がせると、真っ白い肌が現れた。
初めて見るその身体は――ベッドに寝かせた時にも妙に軽いとは思ったが、
そんな俺の想像をさらに超えて――病的なまでに細かった。
あばらがどころか、他にもあちこち骨や関節が浮き出ている。
身体を拭いても、弾力というものがあまり感じられない。
腕と腹を拭き終えた俺は、下のパジャマに手をかける。
こっちは力任せに引っ張ると、割と簡単に脱がせることができた。
ただし、足首のところで引っかかってしまい、それを外すのには苦労したが。
濡れたパジャマを放り投げた俺は、足を拭こうとして、思わず目をそらした。
下着が透けている。
俺の裸が普段から見られているのは、学術的な観察という名目があるからまだいい。
だが、こちらはちょっと罪悪感がつきまとう。
所詮子どもの裸だとは思うが、最近はそれじゃ済まないご時世だしな。
……それをいったら今の状況で、もうすでにアウトなんだろうが。
そう思ったら、なんだかどうでもよくなってきた。
さっさと足も拭いて、着替えを終わらせてしまおう。
――と、俺の動きが止まった。
同時に思考も停止する。
俺「……なんだ、これ」
440 :
長目 『クロ/クロ』5-7:2006/08/21(月) 00:34:40.26 ID:KzOMPqAe0
ちょっと待て。
俺「おい、待て!……これ……!」
俺はつい声を出してしまった。
濡れた下着に浮かび上がるもの。それはあまりに予想外のものだった。
まさか、と思いながら下着を脱がす。
蛍光灯の光に晒された『それ』。
それは……小さいながらも男の『もの』だった……。
待て。俺は混乱している。
そう、混乱しているから、変な幻覚が見えたのであって、幻覚だから実際には……
……あった。
もう一度確認したが、確かについてる。
お……!
俺「お前……男だったのかぁっ!?」
441 :
長目:2006/08/21(月) 00:35:48.29 ID:KzOMPqAe0
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 00:38:35.01 ID:DuCp21YS0
じゃあ俺も協力
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 00:39:19.47 ID:Qs9s3vH+O
いや、マジでちょっと待て。
今まで「天才かわいい」と思ってたオレがバカじゃないか。
天才が男の子だと? ……天才チョーかわいいじゃんw
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 00:42:34.04 ID:APtuqiES0
( ゚д゚) 【ついてる】
( ゚д゚ )
( *゚д゚* )
445 :
長目:2006/08/21(月) 00:47:52.76 ID:YSpV2fDQ0
という訳で以前(スレpart3の1話目辺り)、
>68 名前:586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/13(日) 13:53:03.97 ID:5paFjoLZ0
> 天才幼女(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ
>76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/13(日) 14:17:15.79 ID:LngAyqCP0
>
>>68 > 果たして全話が終わった時に同じことが言えるかどうか……w
と言った訳ですが……って、みんなwwwいいのかwww
446 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/21(月) 00:49:50.18 ID:z8HzAyxM0
今戻った
(*´Д`)いつも通り天才幼女ばんざ・・・
( ゚д゚ )
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 00:50:31.71 ID:7+/lIHYEO
つまりその頃からこの設定は考えていた訳ですな?
448 :
長目:2006/08/21(月) 00:53:48.70 ID:YSpV2fDQ0
結局規制喰らいました。みなさん申し訳ない_| ̄|○
という訳でID変えて復活w
>>447 実はそうなのですw
俺ではなく天才側に人気が集まるにつれて、「あー第5話どうしよーw」とw
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 00:55:10.84 ID:Cq+fRuZE0
えぇい策士め!この策士めがっ!!!!
天才キュン(*´Д`)
ごめん正直
余 計 萌 え た
450 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 00:57:22.17 ID:fuQEgRDz0
どちらかというとそっちの方が好物だ、安心しr
いや、そうも言えない流れになるのは目に見えてるか
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 00:58:18.90 ID:Qs9s3vH+O
マジに徹夜しちまうかも……
ってか天才マジかわいいwww
452 :
長目:2006/08/21(月) 00:58:46.25 ID:YSpV2fDQ0
みんなすげぇwww俺の想像以上だwww
ではそんな天才と俺はどうなるのか。続きいきます。
453 :
長目 『クロ/クロ』5-8:2006/08/21(月) 01:00:19.73 ID:YSpV2fDQ0
無事に着替えを終えた天才がソファの上で寝息を立てている。
ベッドは濡れてしまったので、こちらへ移動させたのだ。
俺は向かいの椅子に座りながら、その寝顔を眺めている。
こうやって見ると、女の子にしか見えないのにな。
しばらくして、天才がかすかに身をよじった。
天「ん……」
身を起こすと、ぼんやりとした瞳で辺りを見渡す。
俺「よう」
天「あ」
俺が声をかけると、ようやっと事態を認識できたらしい。
天才はソファに座り直すと、自分の姿を見下ろした。
天「着替えさせてくれたんだ」
俺「あぁ……悪いな」
天「ん……いいよ。そうしないと、風邪ひいちゃうもんね」
天「こんな日に窓開けちゃうなんて……バカでしょ、私」
俺「……お前、あれは……」
天「……電気、消されるの怖いんだ。ちょっと昔、嫌なことがあって」
天才は弱々しく笑う。
あれがちょっとか?
とてもそうには見えなかったが、かといって突っ込んで聞くのもためらわれた。
しばし、沈黙が降りてくる。
454 :
長目 『クロ/クロ』5-9:2006/08/21(月) 01:01:41.75 ID:YSpV2fDQ0
やがて、意を決したように、天才は口を開いた。
天「着替えさせてくれたってことは、さ」
自分の下腹に手を添える。
天「見た、でしょ?」
俺「…………」
俺「……あぁ」
天「騙された、って思ってる?」
俺「まぁ、普通ならそう思ってるだろうな」
俺「でも、何か理由があるんだろ?」
さっきのあれを見てしまうと、特別な事情がある気がしてならなかった。
天「……君、性同一性障害って知ってる?」
天才はぽつりと問い返してきた。
詳しくは知らないが、簡単な内容なら聞いたことがある。
俺「……身体が男なのに脳が女、っていう感じの症状だったっけ?」
天「そう。性別が逆の場合もあるよ。女の人の身体に男の心が入ってるケース」
心。
そんな単語がコイツの口から出くるなんて、数ヶ月前には想像もしてなかったな。
天「私は、きっとそれなんだと思う」
天「この身体が……男だってことが……たまらなく嫌なの……」
そう言って天才は自分の肩を掻きむしるように抱くと、身震いを一つした。
455 :
長目 『クロ/クロ』5-10:2006/08/21(月) 01:04:52.66 ID:YSpV2fDQ0
俺「こんな技術を発明しようとしたのは、それが理由なのか」
俺は自分の胸元をつまみ上げて問う。
そう、それが最大の疑問だったんだ。
天才の考えることは、俺にみたいな凡人には分からないんだろうと決めつけて、
聞くことすらしてこなかった、最も根元的な疑問。
――“何故こんな発明を?”
だが、その答えが今なら理解できる気がする。
天才は頷いた。
天「そう。私が女の人の身体になりたかったから……」
天「……怒ってるでしょ?」
俺「? なんでだよ?」
天「だって、こんなの私のワガママだよ」
天「そのために君の人生を変えちゃった」
あぁ、そうか、そうだったな。
天「ごめんね。……謝って済むようことじゃないけど」
……俺は、怒りに任せてコイツを責めてもいいんだろう。
けれど俺は、天才の行動の理由を知って、
理不尽な行動だと思っていた時よりも、ずっと冷静に受け止めることができた。
俺の中で思考が明確な図を描き出そうとしていた。
456 :
長目 『クロ/クロ』5-11:2006/08/21(月) 01:06:46.65 ID:YSpV2fDQ0
俺にはコイツの気持ちが理解できる気がした。
今の俺はコイツと逆で、そして同じだ。
俺は男の心が女の身体の中に入っている。
コイツは、俺に心まで女であれとは言わなかった。
外見や生理的な部分は仕方がないだろう。
だが、態度や言葉遣い、考え方まで改めようとはしなかった。
だが一方で、コイツが突然怒ったり、へこんだりする時、俺たちはどんな話をしていた?
性徴、生理、そういったことに関わる話ばかりじゃなかったか?
態度ばかりを女にしたって、コイツには決して届かない場所。
俺はコイツの前で、そんな話をしていたんだよな……。
それに今日のことだってそうだ。
――俺だって、コイツを何回も傷付けていたんだ。
俺「いいんだよ」
俺はソファ――天才の隣――に腰掛けると、
その頭を抱き込んでくしゃくしゃとなでてやった。
俺「いいんだ」
天「でも……」
俺「お前と同じ苦しみを持ってる奴がいるんだろ?」
天「……うん」
俺「そういう人たちのことはどう思ってる?」
天「助けたいよ。……だけど、君は」
俺「じゃあ、胸を張れ。やり遂げろ」
俺「自分のためにも、そいつらのためにも」
457 :
長目 『クロ/クロ』5-12:2006/08/21(月) 01:08:48.30 ID:YSpV2fDQ0
俺「俺だってもうこんな身体になっちまった後なんだ」
俺「こうなったからには、お前には成功してもらわないと損だろ」
俺は天才の髪をなでながら、笑いかける。
俺「俺でよけりゃ、協力してやるから」
天「……うん」
俺「泣くなって」
天「泣いて……ないよっ」
天才は言葉を詰まらせて、俺の胸に飛び込んできた。
天「っく……ありがとう……」
涙声の言葉と、小さな嗚咽が聞こえた。
天「ありがとう……ごめんね……」
天才はしきりにそれだけを繰り返しては、嗚咽を漏らしていた。
俺はしゃくり上げるその背を、ゆっくりとさすってやる。
まったく、回り道をしたもんだ。始めから知っていれば話は早かったのに。
――いや、それは違うか。
自分のトラウマに触れることがどれだけの苦痛だろう。
ましてやそれをよく知りもしない男に話すなど。
俺にしたってそうだ。
泣き、笑い、怒り、喜び、苦しみ、慈しみ……
この奇妙な共同生活の中で、俺はこいつの色んな感情を見てきた。
だからこそ今、俺はこんな気分になっているんだと思う。
結局、俺たちはなるべくしてこうなったのだ。
やがて天才は、俺の腕の中で寝息を立て始めた。
その夢が穏やかであるように願って、俺はその髪をそっとなでてやった。
458 :
長目 『クロ/クロ』5-13:2006/08/21(月) 01:11:39.88 ID:YSpV2fDQ0
翌朝。
外は昨晩までの天気が嘘のような、すがすがしい秋晴れだった。
こういうのを小春日和っていうんだろうな。
天才は俺の腕の中ですやすやと寝息を立てている。
俺は天才の背に腕を回し、プラチナの髪に頬を寄せていた。
シャンプーの良い香りがした。
ピンポンピンポンピンポーン。
朝のしじまを破って、けたたましいチャイムの音が響いた。
インターホンから葛の声が聞こえる。
葛『先生、大変だよ〜。ユウキちゃんがいないの〜』
がちゃりと音がして玄関が勢いよく開け放たれた。
あ、そういえば、昨日鍵閉めてねぇや。
葛「もしかして、台風で飛ばされちゃったのかも〜」
などとあり得ないことを口走りながらリビングへ駆け込んで来る葛。
そして、俺と目があった。
葛「…………」
俺「…………」
葛「あらあら〜」
俺「待て! それはどういう意味の“あらあら”だ!?」
葛「うふふふ〜」
俺「笑って誤魔化すな!」
459 :
長目 『クロ/クロ』5-14:2006/08/21(月) 01:13:25.18 ID:YSpV2fDQ0
葛「いっつもケンカばかりしてると思ったら」
葛「いつの間にかそんなに仲良しになってたんですねぇ〜」
俺「待て待て待て!」
葛「うふふ、安心しました〜。でもちょっと妬けちゃいますね〜」
俺「聞いてくれ! これはそういうんじゃない、そういうんじゃないぞ!」
葛「うふふふ〜」
俺「笑って流すな!」
天「……ん〜、何〜?」
天才がもぞもぞと身を揺する。
葛「おはようごさいます〜」
天「ん〜? おはよー……」
寝ぼけまなこで、普段とはまったく違う間延びした声を出す天才。
コイツ、寝起きはこんなんなのか。
葛「先生、ユウキちゃんのこと、好きですか〜?」
俺「おいお前、いきなり何聞いて……!」
天「うん。好き〜」
ぎゅっ。
俺「――っ!」
葛「あらあらあら〜」
背筋に電流でも流されたかのような感覚。
顔から火が出るかと思った。
コイツの言葉に、まさかこんな威力があるとは……っ!
葛「あらあら。ユウキちゃん、お顔が真っ赤ですよ〜?」
俺「まっ、待ってくれぇぇぇぇ! 違うっ、違うんだああああぁぁぁぁ!」
魂の底からしぼり出したような叫びも空しく、
長い間に渡り、俺は葛からこの話題でいじられ続けたのだった。
-------------------------------------------------------------------------------
460 :
長目:2006/08/21(月) 01:16:23.51 ID:YSpV2fDQ0
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 01:18:59.66 ID:DuCp21YS0
>>460 乙そしてGJ!
なんかいい話になってきたなあ
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 01:19:28.00 ID:Qs9s3vH+O
なんでこんなに良い話なんだ……
ってなわけでトコトンGJ!でも寝かしてくんなかったからちょいムカ。
やっぱりオレは真面目な話よりギャグをやるべきなんだなと思ったよ。
ってか葛=アリシアさん?
以下思いつき
数年後の未来。
悪の科学者、天才の魔の手によって、全人類の男は女へと変えられてしまった。
そして「おわりのうた」へ……
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 01:19:31.09 ID:fuQEgRDz0
>天「うん。好き〜」
> ぎゅっ。
何この殺人的な攻撃。私を殺すつもりですか?gj。
464 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/21(月) 01:19:40.95 ID:wsvyLtvX0
木星より無事帰還><
>>460 GGGJJJ!これはいい天才ツンデレ…クーデレ?ですね><
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 01:25:45.83 ID:Qs9s3vH+O
なんでオレは寝れないのにコーラ飲んでんだろう……?
466 :
長目:2006/08/21(月) 01:26:04.53 ID:YSpV2fDQ0
>>461 ギャグやラブコメは強豪がひしめいているので、俺はほんのり暖かい系行こうかなとw
>>462 起こしちゃってごめんよ。・゜・(ノд`)・゜・。
確かに葛はそういう位置づけですな。あとラブひなのむつみとかその辺?w
ていうか天才ワルスwww
>>463 ぶっちゃけると、その下りは自分でも萌えてしまいましたw
>>464 俺もこの話を書き終えるまでは、天才はツンデレだと思ってたんですがw
気がついたらツン→クール→クーデレにシフトしましたなw
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 01:26:19.57 ID:APtuqiES0
とにかくよかったよー
続きにwktkしつつ寝る
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 01:31:10.87 ID:APtuqiES0
寝る前にこれ捨ててく。明日じゃ賞味期限切れるから
>>407-414 『ほしのおうじさま』
広い宇宙に、一人の王様がみんなを支配する星がありました
王様には、とても賢い息子がいました
星のみんなからも親しまれていて、みんなは、「ほしのおうじさま」と呼んでいました
ある日、星のみんなを大きな嵐が襲いました
王様は危険だと思うと、すぐに城の地下に、数人のお供とともに隠れてしまいました
王様が逃げる中、王子様はみんなに指示を出して、少しでも被害が少なくなるよう勤めました
そのおかげで、嵐が去った後、誰一人危険な目にあうことも無く、被害もほとんどありませんでした
みんなは、王子様を今まで以上に称えました
これが面白くないのが王様。まだまだ現役なのに、みんなの心はすっかり息子に釘づけ
このままでは、この王様という立場が危ういと考えます
王様は、王子が頼りがいのある人間だからみんながついていくと考え、王子を頼りない女の子に変えてしまおうと考えました
そこで、ある晩魔術師に頼んで、王子様に女の子になる呪いをかけてしまいます
次の日、王子様が女の子になってしまったというニュースは、星中のみんなに広がりました
みんなが嘆く中、王様は一人ほくそえみます。これでみんなも私を頼るようになるだろう
469 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/21(月) 01:32:19.42 ID:z8HzAyxM0
男の勲章が生えたって何したって・・・
やっぱり天才いいよ天才(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ
正直に感動しました。お次をwktkして待ってます。
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 01:33:00.95 ID:APtuqiES0
しかし王子様はそんなことが自分の身に起こっても、精一杯頑張ろうとしました
みんなが元気な王子様の姿を見せてくれと言った時は、きれいに着飾った上で、堂々とみんなの前に現れました
侍女から女の子のしぐさなども学び、いつも通りでありながら、可憐に挨拶をします
その姿に、みんながみんな、見惚れてしまいました
その事実に愕然とする王様。あの手この手で王子様の信用をなくそうとします
そんなことが続いて、みんなの心は完全に王様からは離れてしまいました
近い者たちも、段々と離れていき、孤立無援の状態です
みんなは、今の王様を閉じ込めて、王子様を新しい王様にしようと考えます
しかし、王子様はあくまで実力行使はしないと言います
一人王様の前に行き、色々わめき散らす王様に、退いてくれるよう頼み込みます
そして最後に、「ねぇ……ダメ?」と上目使いで王様を見る王子様
もともと余り女っけのない人生を送ってきた王様、「オ、オホォォーーウ!!!」と叫び倒れました
その隙に衛兵が王様を簀巻きにし、どこかへ連れ去っていってしまいます
こうしてこの星では、今は女王様となった元王子様が、みんなのために精一杯頑張りました
みんなは、大変素晴らしい女王様を、いつまでも称えましたとさ
『ほしのおうじょさま』
fin
>>415 ごめんね、「ほしのおうじさまま」では思いつかなかった
本家ほしのおうじさま読んだ事ない
471 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/21(月) 01:35:17.26 ID:z8HzAyxM0
>>470 「オ、オホォォーーウ!!!」ktkr!
後、間に割り入ってしまって申し訳なかったです
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 01:35:36.38 ID:fuQEgRDz0
ちょwwwwwwwww王様wwwwwwwwwwwwwオ、オホォォーウwwwwwwwwww
GJwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 01:36:51.17 ID:YSpV2fDQ0
>>470 王様wwwオ、オホォォーーウ!!!www
474 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 01:41:26.44 ID:APtuqiES0
深夜の保守用に作ったけど眠くなったから出してしまったwww
割り込み誤られる作品じゃないしwww
ほんのり長編の後にすまんね
ノシ
475 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/21(月) 01:42:51.74 ID:wsvyLtvX0
オ、オホォォーーウ!!!
476 :
長目:2006/08/21(月) 01:46:51.14 ID:YSpV2fDQ0
>>474 いやいや、それこそ気にせんでくださいw
ていうか、俺の話って「オ、オホォォーーウ!!!」反応をもらえたことないので
(まぁ、そういう路線じゃないからかもですが)羨ましいww
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 01:50:25.91 ID:DuCp21YS0
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 02:00:23.31 ID:YSpV2fDQ0
最後に保守。
では寝ますー。乙です。
お、お保ーー守!!
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 02:27:44.47 ID:6pCSscC40
おお、新しいのが投下されてる… … !?
全部、すごく…いいです
オ、オホォォーーウ守!!!
481 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 02:41:41.60 ID:bzswvu4W0
ほ
ひょんなとこから女の子
男「あちー…ジュースでも飲むか…
あ、自販機発見。」
チャリンチャリンチャリーン ピッ ゴトッゴトゴトゴトッ!ハムッハフハフッ!
男「キメェwwwってか、えらく派手な音したな。缶割れてないだろうな。」
―男、取り出し口に手を伸ばす。と、同時に取り出し口が内側から開く―
男「!」
女「ど、どうも。。。」
男「!!!」
保守
483 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/21(月) 03:12:47.37 ID:wsvyLtvX0
>>482 懐かしい流れだ( ゚д゚ )
>>224 姉「<俺>…。ごめんね…。私、私…アンタの気持ち全然考えてなかった…。」
俺「なんだよ…泣くなよ…。いつものことじゃないか、姉貴が俺のこと考えずに無茶な
ことするのなんて。」
<俺>の言葉を聴いているのかいないのか、姉はただひたすらに泣きじゃくっていた。
そんな姉のことを、誰よりも愛しく思えてしまい、気がつくと<俺>は姉を胸に抱いていた。
俺「ほら、泣くなよ…。俺は大丈夫だからさ、姉貴に泣かれると、俺まで不安になって
くるから…泣き止んでくれよ…。」
頭を撫でながら、できるだけ優しく、優しく囁く。
・
・
・
俺「…落ち着いたか?姉貴?」
姉「う…ん…。ありがとう。」
…と、姉の顔を窺いながら、<俺>はとんでもないことに気がついてしまった。
俺(俺も姉貴も…なんで、"下"を…穿いてないんだ…?)
…あまり、深くは考えないことにした。
---
遅筆です。そして、本日の営業終了です。
親や妹の夏休みが終われば、もっと執筆の時間も取れ…ごめんなさい、遅筆は元来のクセっぽいです><
どーせ落ちてもまた立つんだろけどさ、スレが落ちてたときの絶望感っての?
あれ結構キツイの俺だけ?ホントorzってなるwww
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 03:50:24.02 ID:JwNJXuwVO
とりあえず保守しときますね
486 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 04:13:41.35 ID:JwNJXuwVO
保守
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 04:30:47.66 ID:DuCp21YS0
保守
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 04:57:42.30 ID:9mbcZ4MkO
どっかの賢者ボッシュ
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 05:26:41.68 ID:DuCp21YS0
ナッシュ
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 05:45:51.30 ID:Qs9s3vH+O
みんなGJ!
>>470 星の王子様は一回くらい読んだ方がいいぜ。なんか良いから。
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 06:15:47.18 ID:bzswvu4W0
ほ
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 06:26:30.52 ID:Qs9s3vH+O
し
493 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 06:52:33.76 ID:sm1F6hcWO
保守
494 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 07:12:33.00 ID:Qs9s3vH+O
ver.0.65とか言ったけどまだ半分も書けてなかったorz
保守
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 07:36:59.40 ID:9mbcZ4MkO
HO
496 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 07:48:44.48 ID:Qs9s3vH+O
登校中保守
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 08:13:28.09 ID:9mbcZ4MkO
保 .
守
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 08:37:28.56 ID:bzswvu4W0
う
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 08:52:13.95 ID:9mbcZ4MkO
授
権
501 :
次郎兄 ◆no7JIROANI :2006/08/21(月) 09:14:50.91 ID:yrxnH3bm0
あっ間違って下げちゃった・・・ごめんなさい
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 09:30:40.55 ID:9mbcZ4MkO
503 :
次郎兄 ◆no7JIROANI :2006/08/21(月) 10:01:06.35 ID:yrxnH3bm0
保守
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 10:15:14.40 ID:9mbcZ4MkO
ほっちゃん
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 10:27:39.06 ID:sm1F6hcWO
保守
506 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/21(月) 10:52:15.31 ID:wsvyLtvX0
>>484 その気持ち、痛いほどよく判る。
今起きた保守
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 11:12:55.44 ID:NAlQmiE20
hじょしゅ
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 11:20:05.64 ID:Qs9s3vH+O
下校中保守
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 11:21:19.60 ID:suRa69rl0
510 :
次郎兄 ◆no7JIROANI :2006/08/21(月) 11:22:15.70 ID:yrxnH3bm0
保守間隔が短い気がする
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 11:47:11.05 ID:DuCp21YS0
>>501 全角だと下がらないんじゃなかったっけ保守
512 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/21(月) 12:01:06.81 ID:wsvyLtvX0
保守がてら「ひょんなとこから女の子」
男「ふぅ…もう昼飯時か…カップ麺でも食うかなぁ。」
ジョボジョボジョボ
・
・
・
お湯をかけて3分後
男「よっしゃ、食うべ食うべ」
割り箸を割り、カップの蓋を開ける。
女「た、食べちゃ、ら、らめぇ!!」
男「うぉっ!?ひょんなとこから女の子が!?」
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 12:20:29.21 ID:JwNJXuwVO
保守
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 12:45:17.78 ID:JwNJXuwVO
☆
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 13:03:57.04 ID:JwNJXuwVO
保守〜
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 13:23:49.75 ID:JwNJXuwVO
保守
517 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/21(月) 13:23:53.96 ID:wsvyLtvX0
ほ、保守!
518 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/21(月) 13:43:40.77 ID:wsvyLtvX0
20分間隔くらいでいいかな?保守。
519 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/21(月) 13:54:59.80 ID:Qs9s3vH+O
執筆サボり中だが保守
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 14:02:59.40 ID:gviS6m7h0
妹「職人さんサボってるんだって、お姉ちゃん」
俺「そうだな」
妹「じゃあここは保守だね♪お姉ちゃん、一緒にしようよ〜」
俺「面倒くさいからヤダ、妹やっとけよ」
妹「ぶ〜〜〜〜〜☆」
俺「ぶ〜〜〜〜じゃない」
だきっ!
俺「うわっ!?」
ポン・・・ポン・・・
妹「ほ〜らいい子です〜〜」
俺「う・・・ぁ・・・・・・」
妹「保守☆」俺「しますね」
521 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/21(月) 14:26:27.10 ID:wsvyLtvX0
べ、別にアンタたちのために保守してるわけじゃないんだから!
そ、そう、偶然暇だったから!偶然よ、偶然!
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 14:41:24.61 ID:YKAz6yECO
wwwwww
てかここ落ちないか凄い不安だな
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 14:57:42.47 ID:z8HzAyxM0
保守
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 15:11:58.30 ID:JwNJXuwVO
保守
525 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/21(月) 15:29:35.13 ID:wsvyLtvX0
捕囚><
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 15:40:03.36 ID:JwNJXuwVO
保守
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 16:09:34.20 ID:JwNJXuwVO
保守
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 16:17:30.75 ID:Qs9s3vH+O
書く気にはなりましたが、載せるのは夜になりそうです……
529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 16:29:47.11 ID:JwNJXuwVO
530 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/21(月) 16:46:56.74 ID:wsvyLtvX0
wktkしながら保守><
531 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/21(月) 17:05:28.63 ID:wsvyLtvX0
入浴前の保守( ゚д゚ )
532 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 17:16:03.09 ID:BD7DrAmt0
外出前の保守
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 17:16:10.13 ID:JwNJXuwVO
トイレ行く前保守(;'Д`)
534 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 17:34:43.09 ID:vIFagImfO
自分がひょんなことから女の子になる妄想しながら保守
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 17:34:47.10 ID:FIWdG9DI0
そして誰もいなくなったのか保守
536 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/21(月) 17:46:55.86 ID:wsvyLtvX0
風呂上りにはギンギンに冷やした保守
>>534 あるある><
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 17:47:15.09 ID:APtuqiES0
実は夢で女の子になってたよ保守
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 17:59:45.21 ID:JwNJXuwVO
>>534 ねーy・・・あるあるwwwwww(;'Д`)
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 18:01:20.83 ID:vIFagImfO
美少女になったら、まず胸揉んで下弄くってそれから銭湯に行く
そんくらいしか思い付かない俺は可哀相な子
俺は友達襲う。
541 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/21(月) 18:21:56.50 ID:wsvyLtvX0
>>539 あるある><;;;
>>540 襲いたくなるほど親しい、愛しい友人が居るのか( ゚д゚ )
自分もまぁ、大体そんな感じ?><
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 18:23:00.24 ID:JwNJXuwVO
俺はまずオナヌーする。
それからどうするか考える。
苛め抜く
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 18:27:51.73 ID:beMU83RN0
"美"少女だったら雑誌のモデルに応募する。
稼げるしね。
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 18:33:09.36 ID:vIFagImfO
こんな妄想してるとなんか虚しいと思わんかね?
昼間に夢を見るやつはそれをかなえる力があるヤツだ
って誰かが言ってた。
547 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/21(月) 18:38:20.67 ID:wsvyLtvX0
>>545 このスレの住人としては正しいんじゃ><
>>546 新技術開発に期待。
あ、今日も夕飯カレーです。サーセン><
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 18:55:35.66 ID:Z7JTTeLW0
549 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 19:11:12.61 ID:Z7JTTeLW0
保守
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 19:26:03.12 ID:JwNJXuwVO
保守
551 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 19:37:41.48 ID:BP57S4KBO
ほす
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 19:49:56.25 ID:vIFagImfO
あげ
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 20:00:16.51 ID:JwNJXuwVO
保守
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 20:05:48.03 ID:beMU83RN0
なんか書こうと思ったけどやっぱりメンドイので保守だけにしときます
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 20:22:36.62 ID:bI+32RdC0
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 20:31:09.27 ID:ceqtF0XuO
ふと思ったんだが、マジに自分が女(それぞれが思う美女)になったらどうする?
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 20:36:26.57 ID:fuQEgRDz0
558 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/21(月) 20:37:24.02 ID:wsvyLtvX0
559 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 20:37:24.61 ID:z8HzAyxM0
560 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 20:40:51.69 ID:z8HzAyxM0
561 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 20:42:03.74 ID:bI+32RdC0
>>556 みんな発想力が貧困だぞw
俺ならうpする。
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 20:55:21.74 ID:bI+32RdC0
☆
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 21:11:42.05 ID:JwNJXuwVO
保守
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 21:18:45.60 ID:sK2GiX8kO
ほっしゅ
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 21:33:15.86 ID:+IudY0sb0
保守
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 21:46:25.09 ID:Z/Q28PmqO
ほ
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 21:52:01.14 ID:DuCp21YS0
保守
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 22:02:30.66 ID:Z/Q28PmqO
…イク
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 22:07:36.55 ID:oZYComV40
>>556は「なったら」と仮定の話をしているが、実は本当にひょんなことから女の子になっちゃって、
誰にも相談できないから顔の見れない俺らに意見を求めてる。
という電波を受信した俺は末期。
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 22:12:41.99 ID:z8HzAyxM0
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 22:16:45.91 ID:+IudY0sb0
>>570 だがそういう発想がひょんなことから良いアイディアを生んだりするんだぜ?
というかちょっと「それいいかも」とか思っちゃったんだぜ?
573 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 22:17:49.55 ID:prHfdm2B0
>>556 全力で友人のキンタマを握りつぶす
なんか、これなら反撃されないような気がしない?
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 22:18:43.15 ID:Z/Q28PmqO
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 22:22:04.37 ID:beMU83RN0
朝起きたら女になっていた。
俺「どうしよう!?とりあえずvipで聞いてみよう・・・・」
117 名前:俺[] 投稿日:2006/08/21(月) 21:56:10.80 ID:VAsNOuLd0
朝起きて女になっていたらどうする?
118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/08/21(月) 21:59:14.04 ID:ltvOdgnl0
うp
119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2006/08/21(月) 22:00:58.36 ID:5syLr2hh0
おっぱいうp
120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/08/21(月) 22:04:22.87 ID:qnvDRgnl0
うp
117 名前:俺[] 投稿日:2006/08/21(月) 21:56:10.80 ID:VAsNOuLd0
ふえぇぇぇん。・゚・(ノД`)・゚・。
こうですか?わかりません><
576 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/21(月) 22:23:45.08 ID:wsvyLtvX0
>>573 全力で手扱き。反撃はされないが襲われる可能性の高い諸刃の剣。素人にはオススメできない><
>>575 やらないか><
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 22:25:10.05 ID:+IudY0sb0
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 22:30:25.13 ID:prHfdm2B0
579 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 22:36:16.93 ID:fuQEgRDz0
女子校に潜入して「ごきげんよう、お姉様っ」とか言われる立場になりたいぜとか考えてるのか?
580 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/21(月) 22:39:21.98 ID:wsvyLtvX0
>>578 えーっと、胸チラ1回5000円とか?><
>>579 長身で性嗜好はとっても女性向きな自分にはぴったり><
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 22:41:40.18 ID:+IudY0sb0
>>578 悪用したい気持ちは分かるが、その悪用法が気になっただけなんだw
>>579 それなんておとぼく?
582 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 22:54:11.08 ID:DuCp21YS0
583 :
◆5oTYnFGYew :2006/08/21(月) 23:03:23.24 ID:BD7DrAmt0
保守代わりに投下してもおk?
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 23:06:08.31 ID:DuCp21YS0
585 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 23:06:14.56 ID:8+NhEq3BO
おk
wktkwktk
586 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 23:10:25.58 ID:+IudY0sb0
wktkwktk!
587 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 23:12:26.03 ID:ldcTBX6Q0
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 23:13:52.24 ID:JwNJXuwVO
589 :
◆5oTYnFGYew :2006/08/21(月) 23:16:39.35 ID:BD7DrAmt0
じゃあ投下開始します
玄関を通り庭にいる母の元へ向かう。
母さんは3年ほど前から趣味でガーデニングをするようになり、熱心に植物の世話をしている。母の背中が見えた。今は植物に水をやっているようだ。
「母さん!!ちょっと来て!!」
「何〜?そんなに慌ててどうしたの?」
「いいから来て。大変なんだ」
手首を掴み来た道を駆けていく。後ろでは「痛いよ〜。引っ張らないで〜」なんて言ってるが、今はそれどころじゃないのでそのまま引っ張っていく。
「ふ〜ん。言われてみれば優輝にそっくりじゃない」
リビングに連れて行き事情を全て説明した後で母さんはそんなことを言ったのだ。
「え!?ホント?」
「ほんとよ〜。目元なんかそっくりだわ」
母さんに言われて恐る恐る女の顔を見てみる。
母さんが来るまで大泣きしていたが、泣いている姿を見るや、優しく抱きしめて大丈夫だよとか落ち着いてとか声を掛けて宥め始めた。
そうしていると彼女はものの数分で落ち着いた。そしてリビングで説明している間ずっと不安そうに俺を見ているだけだった。
「確かに、似てるかも……」
「佑太ってばほんとにちゃんとわかってるの?それでも兄弟だったなんて」
「……」
俺は返す言葉も無く母さんを見つめるだけだった。
590 :
◆5oTYnFGYew :2006/08/21(月) 23:19:06.19 ID:BD7DrAmt0
「ところでさ、この人ほんとに兄さんなの?もしかしたらただの似てる人かもよ?
どうやって兄さんだって確かめるの?」
なんだか攻められているみたいなので話題を変えるように母さんに言う。
「そうね〜。私達家族だけしか知らないことを聞くっていうのはどうかな」
「他に思いつかないし、まぁ、それでいいか」
他に良い案もないので母さんの案で質問することになった。
質問は30分もかからずすぐに終わり、結果として謎の女は兄として認められることになった。
全く信じていなかった俺に恨みのこもった視線が飛んでくる。正直すまなかったと思っている。
「それにしても優輝は可愛くなっちゃったわね。どうしてこんなことになっちゃったのかしら?」
「なんでだろうね?」
「二人して俺を見るなよ……。俺が知るわけ無いだろ」
あたり前だが俺が知るわけが無い。病院にでも行ったら何かわかるんじゃないだろうかとか考えてたら、母さんの声が聞こえた。
「それと佑太。女の子には優しくしなきゃダメよ?女の子を泣かせる子はもてないんだからね」
母さんの突然の物言いに面食らってしまった。そして俺を無視してまた話し始める。
「あ、そうそう。お昼からは優輝の服買いに行こうか?男物はもう着れないでしょ?」
591 :
◆5oTYnFGYew :2006/08/21(月) 23:20:54.35 ID:BD7DrAmt0
「え!?別にいいよ。元に戻れるかもしれないし」
「ダメダメ。女の子なんだから可愛くしてなくちゃ」
「なんか楽しそうだね、母さん。兄さんがこんなことになってるのに」
「だって子どもは女の子が欲しかったのよ〜。
それにもっとポジティブに考えようよ。こんなこと生きてても経験できることじゃないよ?」
さいですか。どうにも楽しんでるのは母さんのような気がする。
「じゃあお昼の予定も決まったし早めにお昼食べようか。すぐ作るからね」
ほんとにいきいきしてるなぁ母さん。鼻歌なんか歌ってキッチンに向かってる。
「はぁ、いい気なもんだね。兄さんもそう思うだろ?」
兄に目をやるとなぜかそわそわと落ち着かない。
「どうしたの?」
「べ、別に……」
何か気になるので追求してみることにする。
「何か変だよ。ほんとにどうしたんだ?」
「……」
「あ、そうだ。……さっきはごめん」
「なんで?佑太は何か謝らなくちゃいけないことしたっけ?」
「……なんか泣かせちゃったから。ごめん」
再度謝罪する。するとみるみる顔が紅くなる。
592 :
◆5oTYnFGYew :2006/08/21(月) 23:23:19.75 ID:BD7DrAmt0
「だ、だからあれは泣いてないっての!!」
俺の視線から逃れるように顔を横に向ける。
どうやら兄はこのことを気にしていたらしい。俺は兄が泣いたところなんて見たこと無かったし、
兄自身も弟に初めて泣いた姿を見られてどう振舞っていいのか解らないようだ。
そんな兄の様子を見るとイタズラ心が出てしまう。
「へぇ〜。あれで泣いてないなんて言うんだ〜。どう見ても泣いてましたよ?」
「だから、その、あれは、あの……」
必死に言い訳を考える顔をニヤニヤ笑いながら眺める。
「あ〜もう!うるさいな〜!泣いてたよ!バカにするんなら勝手にしてくれ!」
泣いたと認めさせて、妙な達成感が溢れてきた。まぁ泣いたことをバカにするつもりは無いから安心して欲しいんだけど。
兄の威厳みたいなのもあるだろうし。
「まぁ気が向いたら嫌になるくらいバカにしてやるよ。ところでなんで泣いてたの?やっぱり俺が何かした?」
これだけはどうしても聞いておきたいので聞いておくことにした。
「……別に佑太は何もしてないよ。ただ怖くなっただけ」
「怖くなったって?」
「いきなり女になってるし、佑太は全然信じてくれないし、
これからのことを考えたら急に怖くなって、頭の中グシャグシャになって
パニックになってそれで……」
そうか、そりゃ泣いたりもするな。そこまで頭が回ってなかった。
いきなり女になってるし、そのことが全然信じてもらえなかったら不安にもなる。
「やっぱごめん。俺が悪かったな。全然信じてやらなくて」
「いや、もう大丈夫。今は信じてくれてるんでしょ?」
593 :
◆5oTYnFGYew :2006/08/21(月) 23:24:36.59 ID:BD7DrAmt0
満開の笑みで俺に問いかける。
メチャメチャカワイイジャネエカ……。正直俺の兄だなんて思いたくないほど可愛い。
そんな兄の可憐な笑顔にあてられたのか、普段の俺なら言わないようなことを口にしてしまった。
「おう、信じてる。それにこれからいろいろ大変だろうし、
俺が兄さんの力になるよ。困った時は何でも相談してくれ」
言った後で自分でもこれはちょっとアレだなと思ってしまった。
兄も予想外の返答のせいかポカンと俺のことを見ている。
「それ、自分で言って恥ずかしくなかった?」
「……うっせー。自分でもちょっとアレだなと思ったよ」
「ちょっとどころじゃねぇよ〜。自分なら恥ずかしくてそんなこと言えねぇな」
せっかく兄のことを心配して言ってやったのに、なんだかカチンときたので反撃することにした。
「なんだよ。さっきまでピーピー泣いてたやつが偉そうに」
「な、お前な……!!」
この反撃は効いたようだ。またも顔が紅く染まっていく。
「あれはお前が悪い!お前が信じてくれないせいだ!!」
「さっきは俺のせいじゃないって言ってただろ〜」
「うるさいお前のせいだ!!」
この後俺達は母さんのお叱りを受けるまで延々と口論し続けるのだった。
594 :
◆5oTYnFGYew :2006/08/21(月) 23:26:18.76 ID:BD7DrAmt0
とりあえずこれだけです。
ところどころ改行も変だし、そんな面白い物じゃないけど
読んでくれたらうれしいです
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 23:28:20.18 ID:JwNJXuwVO
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 23:30:18.29 ID:z8HzAyxM0
>>594 読んでたら風景が頭に浮かんできたお
GJ!
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 23:30:29.03 ID:DuCp21YS0
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 23:33:01.49 ID:APtuqiES0
>594
イイヨイイヨー
兄弟の会話に同意したり読んでて楽しかった
599 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 23:33:05.26 ID:Qs9s3vH+O
グッジョブ!!
今日は誰も書かないのかと思ってたぜ。
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 23:33:34.21 ID:+IudY0sb0
>>594 ついに続きktkr!待ってたよw
GJ!
601 :
◆5oTYnFGYew :2006/08/21(月) 23:40:02.25 ID:BD7DrAmt0
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 23:52:29.94 ID:+IudY0sb0
保守
603 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/21(月) 23:54:38.99 ID:wsvyLtvX0
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 23:55:16.74 ID:z8HzAyxM0
では自分も保守がてらに投下してもいいでしょうか
605 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/21(月) 23:56:08.26 ID:wsvyLtvX0
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/21(月) 23:57:50.68 ID:DuCp21YS0
>>604 保守代わりなんて言わずにどんどん来いや
607 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/21(月) 23:58:30.25 ID:z8HzAyxM0
時に未来。
温暖化の影響により、紺碧の大地の1/6が海底に沈んだ時代。
人類は温暖化により『危機』に瀕していた。
長年において各国家が連携し対応策を講じてきたが、どれも
抜本的な解決に至らず、遂に大地が海に侵食されてきた頃に
やっと画期的打開策は生まれた。
―――地球規模におけるマザーコンピュータの一括多元的支配
一つのマザーコンピュータによって全てを統治するという体制。
当初はあらゆる方面から批判の嵐だったが連合政府はこれを強行施行。
いざ実施してみると、周囲の予想を遥かに裏切った。
完璧だった。非の打ち所が無いほど、全てうまく回った。
いち早く危険を察知し早急に対応が取れるこの体制は、
一部の反対派を除いて多くの人々から多大な支持を得た。
次第にそれは受け入れられ、普遍の事実となっていった。
――全ての人類は機械を利用し、利用される――
そんな事が当たり前になった時代。
608 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/22(火) 00:00:10.37 ID:Rt3C7P+40
カリメア地方南部ドラロコ州
B354エリア。
「ユータロー、ちょっとこっち来てくれ」
「は、はい!今行きます!」
僕の名前は勇太郎。
初めてこのB354エリアに起用された日本人だ。
ここで働き出して、やっと二年目となる。
ようやく仕事に慣れてきた所だ。
えっ、ここは何処だって?
B354エリア――通称"コア"。
マザーコンピュータが眠る、極秘研究施設。
ここから全てのコンピュータに繋がり指令を出す。
まさに地球の核を担った場所。
だから、"コア"と呼ばれている。
609 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/22(火) 00:01:00.23 ID:Rt3C7P+40
「ユータロー。君に重要な仕事を与えようと思う」
「えっ、僕にですか!?」
「そうだ。上層部で話し合った結果、君が選ばれた」
「そ、そうですか・・・」
「その仕事とは"マザーコンピュータの管理"だ」
「!!」
「嫌かね?」
「いっ、いえ・・・」
(何故そのように重大な仕事を僕が・・・?)
「不思議そうな顔をしているな」
「僕は特別頭が切れる訳でもありませんし・・・僕で大丈夫かなと」
「我々は、君の面倒見の良さを買っているのだよ」
「えっ?」
610 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/22(火) 00:01:51.26 ID:Rt3C7P+40
「ハハハハハ!いや、何でもない!」
「・・・?」
「では明日から、その仕事に取り掛かってくれ!」
上司は高笑いをしながら、その場から離れていった。
「僕が・・・マザーコンピュータの管理を・・・」
頭の中が混乱していた。
確かに有難い話だけれど、よりによってそんな大役を
何故、僕に与えたんだろう・・・
僕は不思議に思いながら、今日の仕事を終えた。
・
・
・
611 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/22(火) 00:03:49.84 ID:Rt3C7P+40
次の日
「ユータロー君ね。ついてきて」
「はい!」
僕は今、知的な雰囲気の先輩にマザーコンピュータの所まで
案内してもらっている。
研究施設の構造はまさに迷宮。
複雑に入り組んでおり、そうやすやすとはマザーコンピュータ
の元に辿りつけないように設計されている。
途中途中で指紋や目の網膜をチェック、認証検査を受ける。
検査検査の連続で、それだけでどっと疲れが溜まった。
「ここよ。さあ、入って」
遂に辿りついたそこは、中央にカプセルが置かれた不思議な空間だった。
白い球体に包まれ、白以外に色らしい色は無い。
宇宙船の中みたいだ。
「君はマザーコンピュータってどんな形をしていると思う?」
不意に先輩から質問が飛んできた。
612 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/22(火) 00:06:39.10 ID:Rt3C7P+40
「えっ・・・それは・・・ジャングルみたいに巨大で複雑に絡んだ機械要塞・・・
みたいなモノじゃないですかね?」
「ふふふ・・・君は何て期待通りの答えを出してくれるのかしら」
先輩はニコッと笑う。
「違うんですか?」
先輩はコツコツとヒールを鳴らしながら、カプセルの元へと向かう。
「・・・マザーコンピュータ・・・地球のこれからを担う重大な"コア"・・・・
―――――その正体は、この子よ」
613 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/22(火) 00:07:28.70 ID:Rt3C7P+40
――この子?
カプセルがゆっくりと開いた。
中から出てきたのは・・・
まだ幼い少女だった。
「初めまして。ユータロー」
(省略されました。どうみても出オチです。本当にありがとうございました)
614 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/22(火) 00:08:40.96 ID:Rt3C7P+40
まとめ【>>607-
>>613】
チラシ裏:SFむりぽ。本当にすみませんでした。
続きは未定です。
615 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 00:15:41.01 ID:JZ1tYSVM0
>>614 GJ!
どっちかというと「ひょんなとこから女の子」だなw
616 :
長目:2006/08/22(火) 00:16:36.82 ID:NdM8wnBZ0
>>614 俺こういう世界観好きですわ。GJ!
未定とか言わずに、是非続きをw
ちなみにちょっとウィザーズブレイン思い出したw
617 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/22(火) 00:18:19.30 ID:THUczcIT0
>>614 つ、続き続き( ゚д゚ )
む、無理はしなくていいけどねっ!><
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 00:31:07.91 ID:/PZnMQvN0
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 00:32:03.82 ID:/PZnMQvN0
書き忘れたw
保守用に少し投下。出来はともかくエロ注意だしときますね
620 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 00:32:56.31 ID:/PZnMQvN0
昔々、あるところに、一組の夫婦が暮らしておりました
ある日、夫は山へ麻薬の売人との裏取引に、嫁は川の近くで浮気相手とめくるめく午後を満喫してました
さらに数ヶ月がたったある日、嫁が妊娠していたのが分かりました。もちろん夫に覚えはありません
どういうことだと問い詰める夫に、嫁はとっさにこんな嘘を言います
「きっと、一昨日食べた伝説の桃が、私たちに子供をもたらしたのよ!」
どう考えてもありえない嘘ですが、普段からラリってた夫、その言葉を鵜呑みにしてしまいます
さらに数ヵ月後、嫁は無事男の子を出産し、夫は桃がもたらした子供という言葉を信じ、桃太郎と名付けます
桃太郎はわがままに育ち、大変自分勝手な者に成長しました
ある日、桃太郎は、北のほうの国で鬼が暴れているという噂を聞き、鬼退治を決心します
もちろん狙いは鬼の財宝で、厨二病なのも手伝って周りの反対を押し切ります
正直どうでもいいと思いながら、息子を思う世間体は保ちたい嫁、桃太郎に特製きび団子を持たせました
旅に出た桃太郎。しばらく歩いていると、野良犬がついてきます
邪魔な犬め、と思い桃太郎は、きび団子を与えた隙に離れようとしました
きび団子に夢中になる犬を置いて、歩き出した桃太郎。すると、後ろから声が聞こえます
「桃太郎さーん、もっとくださーい」
後ろを振り向くと、犬耳の女の子がぺたんと座っていました
「わかった。俺の言うことを聞いたらくれてやるよ」
「ほんとですかー。何でも言ってください♪」
「じゃあ足広げて座れ。しばらく動くなよ」
恥ずかしさなど微塵もない元犬の女の子。きれいな割れ目を広げて、桃太郎の方を見つめます
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 00:33:42.35 ID:/PZnMQvN0
「大きな胸だな」
そう言うと桃太郎、その娘の胸を鷲掴みにして、粘土の様にこねくり回します
「あっ!んっ……桃太郎さん……はぁぁ…変な感じだよー……」
「どうした?気持ちいいのか?」
「よくわかんない……はぁ…でも…いいのぉ……あは…あぁぁぁ!…」
「気持ちいいんだろ?体が震えてるのわかるぞ」
「はん…あん…あふっ!…やぁぁ……舐めないでぇ……」
張り詰めた乳首に、乳房を舐めながら舌を近づけていく桃太郎さん。その責めは、休まることを知りません
「ふぁ…あああ…変だよぉ……ひゃぁ!吸っちゃらめぇぇ!」
「ほらほら、もっと感じさせてやるよ!」
「ぁぁぁっ!…いい…いいよぉ!」
「下もすっかりびしょびしょだな」
「ふぇ…?……あ、ぁん…ふぁぁ……」
「おら、四つん這いになれ」
「はぅぅ…わかりましたぁ……」
「犬だもんなぁ、犬らしく犯してやるよ!」
「うぁ!ぁぁぁぁ…!!」
「ほら、どうだ!」
「あぁっ!な、中で動いてるぅぅ!!」
「いいよぉ!!気持ちいいよぉぉ!!!」
「うっ…そろそろ出すぞ」
「あぁん!何が出るのっ!!わっわからないよぉっ!」
「おらっ!」
「ふぁ…あっ!熱いぃ!あぁぁぁぁ!!」
622 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 00:34:25.18 ID:/PZnMQvN0
「ぁぁぁ……」
すっかり腰砕けな犬娘。恍惚とした表情で地面に倒れ付しています
「さて、行くか」
一方、一息ついた桃太郎さんは改めて出発しようとします。犬娘は慌てて言います
「ぁぁ、も、桃太郎さん!私も連れて行ってくださいぃ!」
「いいぞ、ただしお前は俺のことをご主人様と呼ぶんだ」
「わかりましたぁ、ご主人様!」
こうして、桃太郎は元犬の犬娘を連れて、鬼退治へと向かいます
旅の途中、森で会った猿と雉にもきび団子を与え、猿娘と雉娘となった二人も加えた四人は、鬼の居城へとたどり着きました
離れ小島になっている鬼の住処へ行く船の中でも、桃太郎さんは三匹を犯していました
桃太郎さんは三匹に作戦を与え、先に行かせます。そして三人の前に、一匹の巨大な鬼が現れました
「誰だお前らは!」
「あなた様の噂を聞いてやってきましたー」
「私たち、鬼様にどんなことでもさせていただきますよ」
「好きにしてー!」
突然の奇妙な三人衆に、鬼は口を馬鹿のように開けて呆然としています
その隙に桃太郎は、まだきび団子がたくさん入った袋をそのまま鬼の口に投げ込みます
いきなり口の中に入ったものに驚き、鬼はついそれを飲み込んでしまいました
するとどうでしょう。先ほどまで鬼がいた場所には、股に一本の角を持つ、ふたなり幼女となってしまった鬼がいました
623 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 00:37:14.45 ID:/PZnMQvN0
「なんだこれは!?」
「お譲ちゃん、こんなところでどうしたのかなー?」
「人間風情が馴れ馴れしいぞ!」
「口が悪いな。悪い子にはお仕置きだな」
そう言うと桃太郎は、鬼娘となった幼女を持ち上げました
「うわっ!?」
「ほぉ、両方付いてるんだな」
「な、何を見てっ、くひぃ!?」
「どうした、撫でられただけでそんなよかったのか?」
「はわぁ……」
「即効濡らしやがって。これならもう入れてもいいか」
「んああ゛あ゛っっ!!」
「ら、らめぇ、らめぇっ!」
「ちんぽミルクがでちゃうよおおっでちゃううううっ!!」
それから、すっかり桃太郎に飼いならされた鬼娘も含めた四人を囲い、桃太郎は末永く暮らしました
めでたしめでたし
エロなんてわかんないです(><; )
というかこんなのしか書いてないよ俺('A`)
気分害した人いたらごめんなさい
624 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/22(火) 00:39:03.65 ID:THUczcIT0
>>623 鬼さんがみさくらですね><(お約束
自分もエロ書けるようになりたいですよ…というか、文章力をどうにかしたい。( ゚д゚ )
625 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 00:40:07.03 ID:IJWlWIQK0
とりあえずそのきび団子ください
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 00:40:40.46 ID:yVBWe5ABO
何でもしますからそのキビ団子下さい///
627 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 00:41:08.33 ID:Rt3C7P+40
628 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 00:42:37.96 ID:JZ1tYSVM0
>>623 世間体のためだけにそんなきび団子を作れる嫁が最強ってことでwww
629 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 00:43:13.18 ID:NdM8wnBZ0
630 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 00:47:36.84 ID:9T8G1IXTO
おっきっき
631 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 00:47:59.51 ID:/PZnMQvN0
こんなのでもレスつけてくれてありがとう
おにーさん救われた('∀`)
>>625-626 つ●●
夫が持ってた謎の薬を使った特性きび団子。媚薬効果満点
632 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 00:48:59.27 ID:GHFEmwwgO
誰かいる?
633 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/22(火) 00:51:40.55 ID:THUczcIT0
|д゚ )イナイイナイ
| 三 ヴァー('A`)ノ
634 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 00:52:01.01 ID:Rt3C7P+40
('A`)
媚薬効果満点
媚薬効果満点
媚薬効果満点
・
・
・
・
('∀`)!!
おにーさんにも下さい
635 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 00:54:52.81 ID:/PZnMQvN0
上のレスからはけっこういるような気もするが……
>>634 ごめん。品切れだ
636 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 00:56:20.22 ID:NdM8wnBZ0
632は一瞬誤爆かと思ったw
擬人化と女体化と催淫の効果があるとは……w
もう無敵だよきび団子w
637 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/22(火) 01:01:59.65 ID:biqCCKLd0
翌日。ゲーセンにて。
トモ「……メール、驚いた」
オレ「ゴメンな……呼び出したりして」
今日はオレがゲームをやっていた。
トモ「いや、……会ってくれて嬉しい」
オレ「……ゴメン、ちょっと、このままでいいか?」
ゲームの音が会話を邪魔するなか、オレはトモに背を向けていた。
トモ「文句言える立場じゃないし……」
オレ「……言えよ」
トモ「言えないって」
オレ「言えるよ」
トモ「ああ、礼ならな」
オレ「……なんのだよ?」
トモ「俺が選んだ服、着てくれてるじゃん」
オレ「…………」
トモ「……それでさ、話ってなんだ?」
オレ「これからのこととか」
トモ「俺はお前に近寄らないし話もしないよ。なんなら視界にも入らないように努力する」
オレ「…………」
トモ「…………」
オレ「……オレの話を聞いて欲しいんだ」
638 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/22(火) 01:02:39.14 ID:biqCCKLd0
オレ「まずは、その……このあいだは少し言い過ぎた、ゴメン」
トモ「なんで謝るんだよ……俺が悪いんだ。普通なら訴えられてるトコなのに」
オレ「拘束衣なんか着て二人っきりになるオレが悪いんだ」
トモ「……お前」
オレ「そんなのさ、『ヤッてください』って言ってるようなもんだもんな」
トモ「…………」
オレ「オレがお前と同じ状況でも多分襲ってた。だって生殺しだぜ?」
トモ「…………」
オレ「だからさ、オレ、これからはちゃんと自覚するよ」
トモ「……何を?」
オレ「オレとお前はさ、昔っから、今も友達だけどさ……これからは、男と女でもあるってこと」
トモ「俺は友達同士プロレスやったり裸の付き合いしたりしたいけど……」
オレ「あん?」
トモ「……ゴメンナサイ」
オレ「とにかく、これからは襲うのもキスすんのも抱き締めるのも禁止だ」
トモ「えぇー」
オレ「いや……ォ、オレが、その、許した時は、えっと……アレだ、良いけど……ょ///」
トモ「マジで?」
オレ「男……もとい、女に二言はないっ」
トモ「それはさ、俺とラブな関係になる可能性もあるってことでFA?」
オレ「なっ!?……う、うるさいっ!!そんな詮索はいいんだよっ!」
トモ「……答えとして受け取っておこう」
639 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/22(火) 01:03:43.70 ID:biqCCKLd0
オレ「……お前のせいで失敗したじゃないか」
画面にゲームオーバーと表示される。
トモ「責任転嫁はよくないぞ」
オレ「……うるさい」
トモ「……とりあえずさ、一昨日のことは許してくれたんだよな?」
オレ「……うん」
トモ「……それでも」
オレ「…………」
トモ「俺の顔、見てくれないんだな……」
オレはゲームオーバーの文字を見つめたまま、振り向こうとしなかった。
オレ「…………ホント、ゴメン」
正直、怖かった。
あの時は平気だった。全然怖くなかった。
なのに思い出すと涙が出てくる。金縛りのように体が動かなくなる。
トモ「俺、取り返しのつかないことしちゃったんだな……」
オレ「そんなことないっ!」
トモ「無理すんなよっ!正直に、ハッキリ言ってくれよっ!!」
オレ「…………」
トモ「……お前、泣いてんじゃんかよ」
自分でも気付かないうちに涙がこぼれていた。
トモ「女を泣かせて悪くないなんてことあるかよ…………正直に、言ってくれよ……」
640 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/22(火) 01:04:41.14 ID:biqCCKLd0
オレ「……正直に言うと、お前の顔は見たくない」
トモ「…………」
オレ「声だって聞きたくない」
トモ「…………」
オレ「お前が怖い」
トモ「…………じゃあ」
オレ「でも…………友達を失うのも怖いんだ」
トモ「え……」
オレ「怖いんだよ……」
トモ「…………」
オレ「怖いよぉ……」
涙が止まらない。ダムが決壊したかのように涙が流れ続ける。
オレ「……っ!?」
気がつくと、後ろから抱き締められていた。
トモ「ホントにゴメン……」
オレ「…………」
トモ「あんなことしたんだし、俺のこと怖いかもしれない……」
オレ「…………」
トモ「だけど、俺にはこんなことしか出来ないから」
オレ「…………トモ」
トモ「お前が泣きやむまで、ずっとこうしてる」
オレ「……抱き締めて良いなんて、誰が言った?」
トモ「……いきなり約束破ってゴメン」
オレ「…………お前、あったかいな」
トモ「そうか?」
オレ「うん……」
641 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/22(火) 01:05:46.73 ID:biqCCKLd0
オレ「今はさ、まだ怖いけど……オレ、お前のことが嫌いなわけじゃないから」
トモ「わかってるよ」
オレ「……もう一日だけ待ってくれないか?」
トモ「待つに決まってるじゃん」
オレ「……明日、登校日だろ?」
トモ「…………学校、来るのか?」
オレ「……うん。だから早い時間から学校にいてほしいんだ」
トモ「……了解」
オレ「ゴメン」
トモ「いいって」
オレ「……わがままだけど、先に帰ってくれるか?」
トモ「ああ。……色々とさ、気にすんなよ」
オレ「ありがと……」
トモの手が離れ、背中から温もりが消えた。
そのあと、オレはもう一回だけゲームをやってから帰った。
642 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 01:12:38.46 ID:Zs8pnMRZO
643 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/22(火) 01:14:02.48 ID:biqCCKLd0
アレ……昨日言ってることと今日書いてること矛盾してね?
いい加減ラブコメにもっていきたいです。
もうダメダメですね。自分でもわかるぐらいに。
明日ってか今日はもっと頑張りたいです。マジに書きたいです。
ってか8月22日って誕生日じゃん。やっぱゲームやろっかなぁ……
誰かセンコロやってる人っているのかな? DOA4でもいいから対戦しません?
あーもう関係ないですね。色々と。
夕方から指先がしびれているんですがヤバイですか?
脈絡がありませんが気にしないでください。
もう寝ます。……でも昨日みたいにもう1時間ぐらい起きてるかもしれません。
あ、360じゃなくてIIDXやってる人も募集したいです。
アレ? ここって出会い系でしたっけ? まあいいや。
644 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 01:17:01.74 ID:/PZnMQvN0
>>643 GJ。そしてハピバスデー
こういう戸惑いとかも性転換もの読んでて好きな部分ですよー
645 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/22(火) 01:19:07.63 ID:THUczcIT0
>>643 おめでとう!(・∀・) 今日一日だけ女の子に なれるといいね!><
>>644 なんていうか、ギャップ萌え?っていうか、うん。そういうの。ときめきを感じふじこlp
646 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 01:20:21.31 ID:NdM8wnBZ0
>>643 こういうのもアリですぜ。GJ!
>>644も言ってる通り、友情と愛情で揺れる感情や、女性の精神に戸惑ったり、
ってのはこのジャンルの醍醐味ですなw
そして誕生日なのかw おめでとう!
しかしこっちの路線のライバルが増えていくなぁ……いや、いいことなんですがww
647 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 01:20:54.04 ID:Rt3C7P+40
>>643 凄くGJ!普通に萌えた
あと、
..◇・。..☆*。
゜゜・*:..。.。★◎@ ○☆。..:*・゜
゜゜・*:..。.。◇@☆*・゜★。。.:*・☆*・。..:*・゜
。..:○★◎☆。∂∇。★◎*・゜゜。◎★
◎☆◇☆。*・.。..☆◎。.:☆◇*.....。
゜゜・*:..。.*・☆◎。__☆◎*・。..:*・゜ ゜
\ /
\ /
. ∧,,∧\ /
(´・ω・`)..∞
/ つ つ△
〜( ノ
しし'
誕生日おめっとさん
>>620-623を読んで
「ちょwきび団子wwwねーよwwwwww」
そういって俺は携帯を閉じた。
「腹減ったなー。なんかねーかな。」
空腹を埋めるため、食料を求めリビングにむかった。
リビングのテーブルの上にはきび団子が置いてあった。
「うほっwwwナイスタイミングwww」
ニヤニヤしながら俺はきび団子を口にする。
と、次の瞬間!!
という電波を再び受信した。
うん、やっぱ末期だ。
あとネタを盗用してごめんなちい。
>>カタカナ
GJ!!家に来て俺をファックしていいぞ。
649 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 01:24:20.94 ID:JZ1tYSVM0
>>641 GJ!
やっぱりこの戸惑う姿がかわいいのですよ
あと、おめでとさん
650 :
長目:2006/08/22(火) 01:27:49.15 ID:NdM8wnBZ0
さて、では俺も投下を……と思うんですが続きが書き上がってません_| ̄|○
手持ちで投下できそうなのは、『クロ/クロ』主人公二人の設定画くらいしかないので、
それで行かせて頂こうかと。
651 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 01:28:48.69 ID:/PZnMQvN0
652 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/22(火) 01:29:01.88 ID:THUczcIT0
もしかして、今回は1000まで行くかも ね><
皆、済まない!(寝るから)先に行ってくれ!心配しないで、すぐに追いつくから…!
653 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 01:31:39.80 ID:Zs8pnMRZO
654 :
長目:2006/08/22(火) 01:31:52.14 ID:NdM8wnBZ0
655 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/22(火) 01:33:43.19 ID:THUczcIT0
>>654 天才スパルタカワユスwwwwwwwwwwwwwww(撃沈
656 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 01:34:10.17 ID:JZ1tYSVM0
657 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 01:34:33.02 ID:Zs8pnMRZO
658 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 01:35:21.40 ID:Rt3C7P+40
>>654 「待て」ってwwwwバカスwwwwww
(´・ω・`*)
659 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 01:38:20.03 ID:/PZnMQvN0
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 01:41:47.43 ID:IJWlWIQK0
661 :
長目:2006/08/22(火) 01:42:14.31 ID:NdM8wnBZ0
おおお、ありがとうございます。
ちなみに「待て!」と「〜でしょ」は、それぞれの口癖なのです。
……なんかユウキの方は自分の全身像にツッコミ入れてるみたくなってますなw
明日か明後日には本編の続きをお届けしたいな、とw
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 01:45:07.05 ID:GHFEmwwgO
天才は、どうしてこんなにかわいいのですか?
663 :
長目:2006/08/22(火) 01:50:43.15 ID:NdM8wnBZ0
>>660 いやいやいやwまだまだですわw
でもたしかに、漫画描ける人って絵もストーリーテリングも上手いですなー。羨ましい。
>>662 マジレスすると、女性には届かないが故に少しでも近付こうと努力しているからなのでしょう。
彼女の可愛さは磨いたからこその輝きなのです。
ただ、性格部分は結構素。
664 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/22(火) 02:04:08.12 ID:GHFEmwwgO
オレも絵が描けるようになりたいよ。
とりあえず寝て、起きたら書きます。
オレ「えっと……みなさん、ホントにありがとうございますっ///」
665 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/22(火) 02:14:25.70 ID:Rt3C7P+40
絵がうまく書けたら楽しいだろうになぁ。
本編の筆がススマネ('A`)
>>664 べ、別にアンタに感謝される覚えはないんだからねっ!
勘違いしないでよねっ!///
666 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 02:22:29.19 ID:s/X8NpehO
このスレ見てたらショタに目覚めそうだ…('A`)
667 :
長目:2006/08/22(火) 02:31:40.82 ID:NdM8wnBZ0
>>664-665 絵も文も俺的には、イメージを形にするという意味では同じ位置にいますな。
楽しいですぜーw
そして続きにwktk!
>>666 こっちにおいでよー(怨怨怨怨……)
668 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 02:32:59.53 ID:IJWlWIQK0
ショタとは違うのだよ、ショタとは
669 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 02:36:31.27 ID:s/X8NpehO
>>667 フヒヒヒヒ…悪くない…悪くはないな…(壞)
>>668 分かってるが…天才キュンにキュンキュンだお( ^ω^)
670 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 02:41:22.74 ID:Zs8pnMRZO
671 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 02:42:41.86 ID:GHFEmwwgO
人が少なくてもアンケート!
女装したことありますか?
672 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 02:43:40.11 ID:IJWlWIQK0
男でも女でもないふたなりとも違う存在
私はっ!それをっ!追い求めているのだっ!
673 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 02:44:52.83 ID:vdW7zU8WO
674 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 02:45:49.43 ID:IJWlWIQK0
675 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 02:53:22.32 ID:vdW7zU8WO
676 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 02:53:28.15 ID:Rt3C7P+40
677 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 02:56:19.16 ID:NdM8wnBZ0
>>671 バイト内でカラオケ行った時にスカート着けさせられたことはあったなぁw
普通の服の上からだったけどw
>>676 吹いたwww
678 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 02:57:54.32 ID:GHFEmwwgO
>>673,
>>674 ちょwwwお前らバカスwwwwww
女装とかありえねえwwww何やってんだよwwwww
え、オレ?wwwwwwww
orz
679 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 03:01:10.81 ID:vdW7zU8WO
>>676 高1のときにある企画でステージ上で女装した
友達の姉ちゃんから借りた服無理矢理着て。
スカートがすごい不安だったよ。
鏡みたけど、これはこれでありなんじゃないかと思った俺オワタ
いや、どうみても男なんだけどなんか可愛くて。
680 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 03:09:23.10 ID:Rt3C7P+40
>>679 分からなくない。
高校の時、文化祭で男の友人が女装したんだが、
女性よりも綺麗でびっくりしたことがあったよ。
何がきっかけで女装に走るか、全く分からないんだぜ
681 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 03:14:52.60 ID:vdW7zU8WO
>>680 当時、ヘアピンで髪をとめた自分の姿に萌えたことはトップシークレットのひとつですた。
682 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 03:16:20.07 ID:CPBQ1V8F0
なんなんだこの女装体験率の高さw
『あかね色こみち』っていうWebコミック思い出したぜw
特に
>>681でw
683 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 03:27:05.87 ID:Rt3C7P+40
>>681 うp
『アンパンガール』ていうweb漫画もいいぜ
684 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 03:32:42.50 ID:vdW7zU8WO
>>682 しまった!ブラもしとくんだった!
>>683 時の流れというのは残酷なものです。
アンパンガールは俺も好き。
685 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 03:49:08.68 ID:CPBQ1V8F0
>>683 見てみた。これは面白いw
前半カオスってるのになんで後半はあんなに格好良いんだw
686 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 04:05:30.41 ID:Rt3C7P+40
>>685 パロディがたまんない
『あかね色こみち』(*´Д`*)ハァハァ
どう見ても女の子です。
687 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 04:19:05.21 ID:Rt3C7P+40
688 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 04:36:29.15 ID:vdW7zU8WO
保守
689 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 05:00:19.05 ID:Zs8pnMRZO
5時保守
690 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 05:01:03.11 ID:vdW7zU8WO
保守
691 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 05:31:28.89 ID:vdW7zU8WO
保守
692 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 05:43:38.65 ID:srbQr5W10
ほしゅ
693 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 06:22:35.00 ID:vdW7zU8WO
保守
694 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 06:58:19.39 ID:vdW7zU8WO
ほ
695 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 07:26:13.50 ID:vdW7zU8WO
し
696 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 07:40:10.97 ID:ZX0hV/tHO
ゅ
697 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 08:02:59.71 ID:vdW7zU8WO
う
698 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 08:21:24.79 ID:GHFEmwwgO
オレ「ねえねえにーすけ」
アキ「ん? どうしたマイシスタ」
オレ「……とりあえず元弟をマイシスタって呼ぶのはどうなの?」
アキ「にーすけ的には正解だろ」
オレ「……まあいいや。なんか『あかね色こみち』ってマンガがおもしろいんだって」
アキ「ふぅ〜ん。……で、それがどうした?」
オレ「……つれないね、にーすけ」
アキ「見ればいいのか?」
オレ「うん」
アキ「だが断る!」
オレ「……なんで?」
アキ「そんなこともわからないのかマイシスタ」
オレ「うぅ〜……わかんない…………」
アキ「それはな、このスレを保守するためさ」
オレ「そっか! さすがにーすけ!」
アキ「でも俺達は流石兄弟じゃないぞ?」
オレ「そんぐらいわかってるよっ!」
アキ「よし、じゃあやるぞ」
オレ「うん」
アキ「せーのっ」
オレ・アキ「保守っ!!」
699 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 08:45:49.66 ID:/PZnMQvN0
友1「ここは」
友2「我々に」
友3「任せてもらおうか」
友4「テラネムス」
友5「保守できたらパンツ見せへぶぁっ!?」
友1〜4「友5ぉぉーー!!??」
男「はぁ、はぁ……保守だ」
700 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 08:59:29.68 ID:yVBWe5ABO
700
701 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 09:20:19.93 ID:0OP2q99F0
ほ
702 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 09:20:22.19 ID:ZX0hV/tHO
ほ
703 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 09:35:18.13 ID:vdW7zU8WO
っ
704 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 09:58:50.09 ID:GHFEmwwgO
ほ
705 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 10:01:50.16 ID:p294hNfO0
γ_ヾ ヾ )
(ニ\ //)
||:::ヽ∂リ ちくしょう…
|!i :::::|U)
ノ,;, ;;;リ =r
∪~∪
__,冖__ ,、 __冖__ / // _,,,.--―''''"γ⌒ヽ
`,-. -、'ヽ' └ァ --'、 〔/ /,,,,,,--‐'''´ ∠ Vノ⌒ヽ`''‐-、
ヽ_'_ノ)_ノ `r=_ノ /´ /;;;:;: . . / 弋 ー-、 キ`ヽ、
__,冖__ ,、 ,へ / ::::,ィ /;;;:;: . .. / し `ヽ、ヘ
`,-. -、'ヽ' く <´ 7_///1;;;:;: . . / ̄ ̄弋\ `i
ヽ_'_ノ)_ノ \> /./ イ';;;:;: . . ,',.-'二`i、 \`''‐--'´L
n 「 | /、ゝ、|;;;:;: . . l !l1,.‐' l \`i、 `''--'"´_ |
ll || .,ヘ /:: ::\ l;;;:;: . . l |l,l,,,,__|`i、 入 `''----'" r'
ll ヽ二ノ__ { ,.. ::|;+ . . !i, Vヘ`''‐-.....r-'"ノ
l| _| ゙っ  ̄フ ::|;;;:;:。. . |Or"~~`ヽ ,ノ,ノ丶''‐-/
|l (,・_,゙> / `i;;;:;: . . l。 ///// レ' i,o. r'
ll __,冖__ ,、 >,.. _|;;;:;: . .o || + ,, /;。| 。 +
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|l ヽ_'_ノ)_ノ トーゝ:::;;;;:;: . . | ! / /;;:: . | 。 +
ll __,冖__ ,、 |:::: ::::;;;;:;: . . ..|;: /⌒ヽ,. /;:;:;;: . |
ll `,-. -、'ヽ' iヾ.::n ::;;;;:;: . . .|;:`、 ! ソ,';:;:;:;: . |
. n. n. n ヽ_'_ノ)_ノ { ::{: l .:;;:;: . . ..| r''Tヽ._,/ |:;:;:;:;: . |
|! |! |! へ l ::{: l ;;;;ハ;:.. | ,! |;: : | |:;:;:;:;: . |
o o o / ヽl_: ,.‐'{ ;;;i、`i、´l`i、 |;: : | レイ;:; . |
706 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/22(火) 10:16:39.07 ID:THUczcIT0
クワーッ保守( ゚д゚ )
707 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 10:36:04.74 ID:/PZnMQvN0
ミ*゚ー゚ミ ホッシュ
708 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 10:57:39.24 ID:GHFEmwwgO
保守
709 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/22(火) 11:16:37.47 ID:THUczcIT0
保守保守><
>>671 こんな身長じゃなければ多分やってました
710 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/22(火) 11:36:07.51 ID:THUczcIT0
ほ、保守><
711 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 11:47:37.18 ID:GHFEmwwgO
>>709 後輩の中学時代の制服がピッタリなのも困りもんだぜ?
ルーズソックスは履かされるしスカートは何回か折られるし……
しかも写メ撮られてるしねorz
その割に誰も送ってくれないからどんなだったかイマイチわかんないし。
大体なんでオレだったんだ。ちょっと身長が低くて痩せてただけじゃないか。
どうせならもっとかわいい子にやらせてればオレが襲ってたのに保守。
712 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 11:49:00.66 ID:yVBWe5ABO
>>709 あるあるwwww
体格がいいと着れる服が売ってない
713 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 11:52:55.00 ID:Xf1qZOCTO
毎日ブレザータイプの女子制服着てます><
という妄想
714 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 11:56:06.06 ID:vdW7zU8WO
女装したときになぜブラをしなかったんだろうと今になって本気で後悔してる俺がきましたよ。
715 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 12:35:24.94 ID:yVBWe5ABO
お前らきめぇwwwww
女友達が俺のズボンを無理やり脱がして
スカートをはかせてきたことがある。
717 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 12:53:07.80 ID:IJWlWIQK0
718 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 13:07:49.09 ID:yVBWe5ABO
>>716 ズボン脱がされてギンギンにいきり立ったちんこを涙目になりながら両手で隠してるお前に無理やりスカートを穿かそうとする場面を想像したら勃起した
719 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/22(火) 13:08:54.49 ID:THUczcIT0
720 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 13:21:47.96 ID:/PZnMQvN0
わっふるわっふる
でも俺も強要されれば表向き嫌がって内心喜んでやりそうな気もする
721 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 13:33:18.33 ID:0OP2q99F0
昼飯保守
722 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 13:37:37.86 ID:LaftAKqO0
正確には交換だった。
724 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 13:56:11.73 ID:vdW7zU8WO
725 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 14:04:46.07 ID:yVBWe5ABO
726 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 14:27:28.51 ID:/PZnMQvN0
「ねぇ、私、
>>723君が欲しいなぁ」
「え?」
誰もいない教室、突然話しかけてきた彼女は、あまりにも突拍子のないことを言い出してきた
「……駄目かな?」
こちらをまっすぐ見つめる彼女の瞳に追い詰められたように、僕は唾を飲み込む
ゆっくりと近づいてくる彼女。僕たちの距離は、あっという間に縮まり、0になる
「どう?」
椅子に座る僕の上にのしかかるように、彼女が顔を僕の顔に近づけてくる
「……いいよ」
「くすっ……ありがとう。目、閉じて」
言われるがままに目を閉じ、先ほどよりも心臓の鼓動が大きくなる
わずかな微笑を見せた彼女の唇と、僕の唇が触れ合った
すると突然、上下がひっくり返ったような感覚が僕を襲った
「目、開けていいよ」
彼女の声?いや、それとは違う気がする
ゆっくり目を開けた僕の視界には……椅子に座った、僕がいた
「本当にありがとう」
そういって笑う僕の顔は、少し彼女と重なって見えた
むしゃくしゃしてやった。今は反省していない
交換ってこうですか?わかりま(ry
727 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 14:35:03.44 ID:0OP2q99F0
>>726 続きキボン…
ワッフルしたら続き書いてくれますか?
728 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 14:42:36.99 ID:Zs8pnMRZO
ワッフルワッフル
729 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 14:48:22.37 ID:/PZnMQvN0
>>727 正直勢いで書いただけだから、続く展開なんてこれっぽっちも頭にない('A`)
逆にお願いする。誰か書かない?w
730 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 14:51:08.65 ID:qod6xFx/O
…いまから学校でセーラー服着ます…
731 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 14:56:47.09 ID:7ow9ztaa0
>>730 ちょwwwwww
うp!wwwwwww
732 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 15:01:23.24 ID:3TyDujC60
733 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 15:21:19.60 ID:/PZnMQvN0
保守?
734 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 15:43:18.49 ID:5ngzMnRi0
ほ
735 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 15:58:19.86 ID:/PZnMQvN0
っ
と
737 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 16:10:11.79 ID:GHFEmwwgO
ひ
738 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 16:31:52.57 ID:srbQr5W10
ほしゅ
739 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 16:53:52.10 ID:4kCar55GO
ひ
740 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 16:55:02.91 ID:yVBWe5ABO
め
741 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 17:11:14.69 ID:qod6xFx/O
>>732普通に男です。中華服、セーラー服着せられた…orz
742 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 17:18:28.25 ID:LYDh0Ojq0
743 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 17:19:12.08 ID:3TyDujC60
744 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 17:19:55.57 ID:3TyDujC60
途中送信しちまったorz
「ならばうpだ」といいたかったんだ
745 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 17:20:15.01 ID:qod6xFx/O
文化祭だから。あとオレちっちゃいし…。
なかなか可愛かったorz
746 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 17:43:55.84 ID:5ngzMnRi0
ほ
747 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 17:44:37.12 ID:/PZnMQvN0
しかし回りに弄ばれて女装させられちゃうシチュてお目にかかったことないなぁ
748 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 17:47:52.06 ID:qod6xFx/O
髪の毛耳にかけたりして…もうやだorz
写メは撮りましたが…
749 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 17:49:39.46 ID:Zs8pnMRZO
750 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 18:00:01.71 ID:Zs8pnMRZO
保守
751 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 18:00:13.59 ID:qod6xFx/O
し、しゃ、写メは撮ったけどぜーったいうpなんかしないんだからね!!!絶対に見せないんだから!!!!
…だけどホントは君に見せたいんだょ…///
752 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 18:12:06.97 ID:yVBWe5ABO
友達での徹夜麻雀で金払えなくなったショタキャラに無理やり着せて楽しんだことを思い出して自己嫌悪
弱みに付け込んで弱いもの苛めとか最低じゃん
753 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 18:14:30.07 ID:qod6xFx/O
754 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 18:15:26.77 ID:czc/jV2c0
なんだか面白い展開になってますなw
>>751にwktk!
755 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 18:18:14.63 ID:qod6xFx/O
756 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 18:19:10.58 ID:LYDh0Ojq0
>>751 本当は「うp」したいんだろう?うpしちゃいなよ
757 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 18:19:14.89 ID:czc/jV2c0
758 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 18:22:55.30 ID:qod6xFx/O
これだけは言っておく!!
…真面目に可愛かったんだ…orz
759 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 18:30:43.21 ID:yVBWe5ABO
頼むから貼ってくれ
場合によっては一生優しく可愛がってやるぜ?
760 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 18:32:15.62 ID:qod6xFx/O
かわいく撮れた写真がなかった…orz
761 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 18:35:02.20 ID:yVBWe5ABO
経験をもとにSSを書けばいいと思うよ
762 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 18:37:51.20 ID:qod6xFx/O
自分で着て自分で見せびらかしただけ
763 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 18:41:32.82 ID:czc/jV2c0
>>762 まぁ、うpする気がない以上は、いくら言われてもなんともしがたいかと。
という訳で
>>761の妙案に期待ww
764 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 18:44:17.80 ID:Zs8pnMRZO
うpマダー?(AA略
765 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/22(火) 18:44:46.12 ID:THUczcIT0
>>761 そ れ だ! 自分は、「今の名前」が「女の子として生まれてた場合の名前」から取って付けられたものってことくらいしか><;
766 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 18:46:22.69 ID:/PZnMQvN0
>>765 じゃあある朝、突然女の子になっても安心ですね^^
「一緒にかえろ?」
声をかけてきたのは女友達(×2)
別にほかに帰る人もいなかったので了承したのが間違いだった。
・・・なんで、こうなったんだろうな。
俺が押しに弱かったからか。
女子の前でズボンを脱がされていた。
脱ぎ終わったズボンをさっと取られる。
「・・・まて、ズボン持ってくな!」
「いいでしょ、スカートはくんだから。」
さっきまで彼女がはいていたスカートを突き出された。
「・・・」
もう、ヤケクソだ。
スカートをはく。
やはり。
「どう?」
俺の脱いだズボンをはいた女友達がじろじろと見てくる。
「脚がスースーする。」
「似合ってるよ。」
うれしくねぇよ。
「もう、いいだろ。ズボン返せ。」
「はい。」
ベルトを渡された。
「・・・」
768 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 18:51:10.57 ID:czc/jV2c0
ところで
>>726の話は、主人公の名前をナツミにすればいいと思った。
769 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 19:04:33.00 ID:1JTmZnPo0
ほ
770 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/22(火) 19:05:48.76 ID:THUczcIT0
>>766 ずっと待ってるんですけどね>< まだきません><
771 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 19:06:30.15 ID:qod6xFx/O
今日わかったことは中華服(チャイナドレスでなく)って可愛いってことだ
772 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 19:09:16.46 ID:/PZnMQvN0
773 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 19:11:44.04 ID:/PZnMQvN0
774 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 19:18:42.43 ID:1JTmZnPo0
775 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 19:20:11.05 ID:yVBWe5ABO
つーか、みんなの妄想を文章化すれば結構書けると思うんだ
SSは書けないっていう奴は妄想を詳しく書いて投下すれば職人が書いてくれるんじゃないか?
776 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 19:21:50.77 ID:1JTmZnPo0
777 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 19:31:49.12 ID:/PZnMQvN0
778 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 19:41:17.94 ID:U8hMzx0+0
次で初代スレとレス数が並ぶ保守
779 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/22(火) 19:53:38.82 ID:THUczcIT0
必殺の保守><
780 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/22(火) 20:08:59.00 ID:THUczcIT0
怖いので保守><
781 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 20:22:58.36 ID:0OP2q99F0
ほ
782 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 20:41:12.26 ID:0OP2q99F0
し
783 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/22(火) 20:41:12.24 ID:THUczcIT0
ま、まだまだ保守><
784 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/22(火) 20:59:16.55 ID:THUczcIT0
ほ
785 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 21:18:17.20 ID:6Z7ek1ZzO
ほ
786 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 21:18:24.49 ID:0OP2q99F0
ん
787 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/22(火) 21:37:56.60 ID:THUczcIT0
と
788 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/22(火) 21:52:57.96 ID:THUczcIT0
う
789 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 21:53:17.99 ID:LYDh0Ojq0
, -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
/:::::/" `ヽ ヽ:::::::\
/:::::::::/ ヽ ヽ:::::::::ヽ
l:::::::{:::l , ー-j从:ヽ::::.ヽ
| ::i::ル{レ' ●` li!:: ト、:::.',
/⌒)i"● l|:: ||ノ:::.l
/ yi ヘ⊃ ,_,⊂⊃l|:: |:::::::::.l キョンくんキョンくん、きび団子はあるかい?
( /ス、,ゝ、_ `´ ィ<|:: |_:::::::.l
'</ |l:::: i "Tーイ'^ァレ'l_::::::.l
\,,t|l:::: l'ヾ::|三/:://l/ ヽ、'i
|::|l:::: l ヾ∨:::/ ヒ::::彡, | :ji
790 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 21:55:21.29 ID:4kCar55GO
過疎
791 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 21:58:50.87 ID:LssRGdXr0
ヒマなんで俺も書いてみた。
女になるまで5レス分も書いてしまったorz
しかもシリアスすぎて萌えねぇorz
792 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 22:00:52.81 ID:4kCar55GO
wktkwktkwktkwktk
投下頼む
793 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 22:00:53.03 ID:/PZnMQvN0
>>789 _r‐v‐-、
,r┤_⊥⊥___「下>、
/ y'/" `ヽ ヽヾユ/ヽ
//, '/ ヽハ 、 ヽ/」 で お あ
〃 {_{ リ| l.│ i| き ゆ っ
レ!小l'´ `ヽ从 |、i| ま ず て
ヽ|l ● ● | .|ノ│ せ り も
|ヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃j | | ん 絶
| l>、 __, イァ| | | ! ! 対
. /| | |\_/| | | ヽ. |
〈 l l┌|/ \|-l | 〉|
>>791 wktkしちゃうんだぜ?
>>793 -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
/ /" `ヽ ヽ \
//, '/ ヽハ 、 ヽ
〃 {_{ リ| l.│ i|
レ!小lノ `ヽ 从 |、i| にょろーん
ヽ|l ● ● | .|ノ│
|ヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃j | , |
| /⌒l,、 __, イァト |/ |
. | / /::|三/::// ヽ |
| | l ヾ∨:::/ ヒ::::彡,
>>791 めがっさwktk
796 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 22:03:07.82 ID:LssRGdXr0
俺「前からずっと好きでした。・・・付き合ってください」
?「えぇっ?そんな・・・・・・・ムリよ・・・」
俺「な、なんで!?」
?「だって誠クン・・・・・・・女の子じゃない」
俺「えっ!!!???」
とっさに自分の体を見てみる。
体つきは丸くなり、胸が膨らんでいる・・・・・・・・・股間からは男の象徴が消えていた。
・・・・・・・・・・女になってる・・・・・・・・!!?
?「そういうわけだから、ごめんね」
そういって立ち去る目の前の女性。―俺の憧れの人
俺「まって!ちょっと!!」
・
・
・
教師「・・・・・・・さと・・・・高里!!おい!聞いてるのか!?」
俺「!?」
教師「まったく、俺の授業で寝るとはたいしたもんだな」
俺「(寝てた・・・?俺が?)・・・あ、ハイ。すみません」
教師「もういい。今回は見逃してやるから次からは気をつけろよ」
俺「ハイ」
・・・・・・・夢でも見てたのか?でもやけにリアルだったな。
まあ何にしても気持ち悪い夢だ。俺が女になるなんて・・・・・・
797 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 22:03:42.46 ID:LssRGdXr0
そして昼休み。
?「まーこーとーwなぁにさっきの古文寝てたのかなぁ?w」
俺「?・・・あぁ美希。おはよう」
こいつは風紀委員の秋庭美希。高1の時からずっと同じクラスの腐れ縁ってやつだ。
ちなみに俺は高里誠。高2の夏の授業中に変な夢見て爆睡して古文の田中(46)に注意された張本人だ。
美「おはようじゃないって〜w田中の授業でよくあんなに寝てたよね。一体何の夢見てたのさ?w」
俺「あぁ?何だっていいだろ?」
まさか自分が女になった夢見てたなんて口が裂けてもいえない。
美「まぁいいけどねwラッキーなことに怒らんなかったし」
俺「だよなぁ、田中にしてはめずらし・・・
ガラッ
?「誠クン!ゴハン食べ行こう!」
俺「お、棗さん、今日は早いねぇ」
棗「数学が自習だったのよ♪」
この人は高階棗さん。高3で生徒会副会長。
そして俺の彼女である。
・・・・・・・ついでにさっきの夢に出てきた人でもある。
美「高階先輩。今日は屋上はやめてくださいね。また私が怒られるんだから」
棗「フフwそれなら次の生徒会総会で屋上の開放を提案するわ♪ねぇ会長」
俺「・・・・・・・・・・・あぁ・・・・・・・いや・・・・・・・えっと」
美「はぁ・・・・・・・どっちにしろ今日はダメですからね」
棗「大丈夫。今日は違うトコに行くから。誠クン、行こっ♪」
俺「え?・・・・・あ、ハイ」
そして俺は棗さんに連れて行かれる。
798 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 22:04:39.39 ID:LssRGdXr0
俺「・・・・・・・ちょっと棗さん、ドコいくんすか?」
棗「ん?ついてからのお楽しみ」
そういって彼女は俺の腕をぐいぐい引っ張っていく。
・・・・・・・そう、棗さんは確かに俺の彼女なのだ。
それじゃあさっきの夢はなんだったのだろうか・・・・?
夢はただの夢なのだろうか・・・・・?
そんなことを考えていたら、いきなり止まった棗さんに軽くぶつかってしまった。
俺「あ、すみません・・・・・・てここドコ?」
棗「図書文庫倉庫よ。会長なんだからそのくらい知ってなさい」
俺「ああ、古い本とか書類とかしまってるトコですね?」
棗「そう♪ここの窓から見える景色がいいのよw」
俺「へぇ・・・・・・・・・・・ってぶーーーーーーーーー!!!!」
言われたままに窓から外をのぞいて見ると、目の前に広がる光景は女子更衣室の窓だった。
しかも向こうからこっちがよく見えないように設計してある。
俺「あんた何やってんすかーーーーーーー!!!」
棗「えぇ?wいいじゃない。若い女の子の下着姿は目の保養になるわよ♪」
まったく、この人はあきれる・・・・・・。
とりあえずにやにやしながら外を見てる棗さんをほっておいて俺は本棚を物色し始めた。
799 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 22:05:38.61 ID:4kCar55GO
支援
800 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 22:06:00.72 ID:LssRGdXr0
俺「ん?この本なんだろう?」
俺はひときわ目立つ本に目がついた。
皮のようなもので閉じられた、周りよりひときわ古い本だった。
題名がアルファベットのような文字で書かれているが俺には理解不能の言語だ。
その何もかもが不確かなことが逆に俺の興味をそそった。
読めるはずのない本を手に取り、パラパラと流し見してみる。
・・・・・・・・・!!!!!!!!!
体に激痛が走る・・・!!!!今まで体験したことのない痛みだ・・・!!
思わず床にかがみこむ・・・
俺「・・・・・・・ぐ・・・・・・あぁ・・・・な・・・・・・・・なつめ・・・・・・・さ・・・・・・・!!」
棗「!!?誠クン!?どうしたの!?」
俺「か・・・・・・・体・・・・・・・が・・・・・・・・・・うぐっ・・・・・・!」
あまりの痛さに床をのた打ち回る俺。まるで体を握りつぶされているようだ・・
棗「わ、私、先生呼んでく・・・・・・・・!?・・・・誠・・・・・・・クン?」
「どうしたの?」と聞く余裕もなくただあがく俺。
棗さんの呆然とした表情を最後に視界が真っ暗になっていった・・・・・・・・・・
801 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 22:06:06.75 ID:qod6xFx/O
名前??
802 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 22:06:50.45 ID:4kCar55GO
支援
803 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 22:06:59.04 ID:LssRGdXr0
棗「・・・・・・・・・クン・・・・・・・・・誠クン?」
俺「・・・・・・・う・・・・・・・・・・あ・・・・?」
意識が戻る。
目をあけてみるみると、本棚に囲まれた部屋の中、
目の前の棗さんが泣きそうな顔で俺を見ていた。
・・・・・・・そっか、俺いきなり倒れたんだっけ・・・・・・
すでに体に痛みは残っていない。
そのことに疑問を感じつつも、棗さんに心配をかけないように体を起こす。
棗「誠クン・・・・・・意識戻った・・・・・?」
俺「えぇ、だいじょ・・・・・・・・!?俺の声・・・・・・・?」
口からでて耳に入る俺の声は、いつものソレとはまったく違っていた。
しいて言うなら女のように声が高くなっている・・・・・・・。・・・・・・・女?
俺「棗さん・・・・・・俺・・・・・・?」
棗「ごめん・・・・・・・・どうにかしようと思ったんだけど、止められなくて・・・・・・」
俺「とめ・・・る・・・?」
ここで俺は以上な胸の重さに気付く。
さっきの激痛で息が上がってることを考えても、これはおかしい。
おそるおそる自分の胸に手を這わせてみた。
・・・・・・・・・『ムネ』がある・・・・・・!?
そのままゆっくり、逃げたいのを押しとどめるように、股間に手を持っていく。
男ならソコにあるはずのものが消えていた。
とにかく自分を落ち着かせるため、いや、言えばそのことがうそになるとでも思ったのだろうか?
とにかく俺はこう言った。
俺「・・・・・・俺・・・・・・・・・女になってる・・・・・?」
804 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 22:08:02.41 ID:LssRGdXr0
読み直して思った・・・・・・・・
俺キモッorz
なんかもう、こういうのは勢いで書くもんじゃないねorz
805 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 22:09:02.25 ID:QyhQk05O0
これはwktkするほかないwwww
806 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 22:10:23.20 ID:4kCar55GO
GJGJGJ
続きwktk
いいね、邪気眼の素質を感じるぜぇ…!
808 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 22:12:08.15 ID:LssRGdXr0
あ、ごめん。ここまでしか書いてないorz
809 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 22:12:09.80 ID:/PZnMQvN0
VIPなんだから勢いで書いちゃえばいいじゃない
GJでした。続きに期待
810 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 22:16:23.38 ID:4kCar55GO
wktk
811 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/22(火) 22:16:49.07 ID:THUczcIT0
GJ><
とりあえずこのままシリアスでいくかギャグに走るか考え中ですorz
メインキャラは俺(誠)と棗と美希でいきたいと思ってますorz
どうしましょ?orz
813 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 22:21:59.71 ID:4kCar55GO
エロは?
814 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 22:26:31.65 ID:LYDh0Ojq0
エロ!エロ!AA(ry
815 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 22:32:52.19 ID:4kCar55GO
wktk
816 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 22:34:27.58 ID:LssRGdXr0
バリエロで行こうと考えていた俺ガイル
817 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 22:35:53.28 ID:IJWlWIQK0
エロはスパイス、薄口が好きな俺はトバドバ入れたりしないぜ
818 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 22:36:10.43 ID:0OP2q99F0
819 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/22(火) 22:41:40.93 ID:THUczcIT0
ガチエロもありっちゃあ、あり><;
820 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 22:42:21.44 ID:GHFEmwwgO
GJ!続きが楽しみです!
……
>>807にやられたw
821 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 22:49:31.07 ID:4kCar55GO
wktk
822 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/22(火) 22:54:42.48 ID:THUczcIT0
823 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 22:56:35.42 ID:ThNIw+B/O
824 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 23:05:38.36 ID:4kCar55GO
wktk
825 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 23:05:50.77 ID:8ES6d+hy0
826 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 23:22:10.32 ID:0pKsMLcTO
てす
827 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 23:29:33.72 ID:yVBWe5ABO
諦めて寝るか
誰かログ頼んだ
828 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 23:40:10.30 ID:IJWlWIQK0
華麗に保守
829 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 23:46:06.91 ID:LaftAKqO0
830 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/22(火) 23:58:44.18 ID:THUczcIT0
保守><
831 :
◆L97/kAofk2 :2006/08/23(水) 00:14:29.65 ID:DUXhhE1m0
また短いけど投下していい?
832 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 00:15:33.52 ID:AfHX8IkzO
833 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 00:15:35.86 ID:8vIvu79X0
どうぞどうぞ
834 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 00:16:08.76 ID:YuyoCi9i0
835 :
◆L97/kAofk2 :2006/08/23(水) 00:17:48.01 ID:DUXhhE1m0
>>403 友「ただいまー」
男「おじゃまします」
友「……あれ?返事無いや」
俺「出かけてるんじゃないのか?」
友「そうなのかな……あ、男君先に僕の部屋行っててくれていいよ」
男「わかった。二階の奥の部屋だったよな?」
友「そうそう。適当に座ってくれてていいから」
男「どうだった?」
友「なんか親類の法事で、夜中辺りまで出かけてくるって書置きがあった」
男「そっか、不謹慎だけどちょうどよかったかな」
友「うーん……よかったんだかどうだか……」
男「なんだよそれ」
友「だって明日になって、家の中に男君いるのが親に分かったら、すごい驚くと思うよ」
男「あの人なら気にしないだろw」
友「で、でも、いくらなんでも朝女の子が僕の部屋から出てきたら……///」
男「あ、そか、女になってたんだっけ……まぁだったら、おばさんにばれないように出てくよ」
友「べ、別に追い出したいとかは一切思ってないからねっ!ただ……!」
男「わかってるって。おばさんに、友は夜な夜な女の子を部屋に連れ込んでるみたいに思わせたくないしなw」
友「っ!?」
男「冗談だってw」
836 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 00:18:56.16 ID:DUXhhE1m0
男「でもそんなに気にするってことは、俺んとこそんなに意識してるのか?」
友「それは……うん、してると思う、かな」
男「馬鹿だなぁ。どうせ明日には無理にでも戻させるんだから、緊張なんてするだけ損だぞ」
友「うう……頭ではわかってるんだけど……」
男「おし……ねぇ、友君、今夜泊まってもいいよね♪」
友「なっ、ななぁっ!?」
男「……プ、アハハハ、かわいいなぁお前w」
友「う……//////」
男「それはそうとさ、シャワー使ってもいいかな?バレーで汗かきまくってさぁ」
友「あ、あぁ……うん、いいよ」
男「じゃあ借りるわ」
友「あっ、タオル用意しておくから」
男「おう、ありがとな」
男「さてと、って俺女なんだよなぁ…………別に自分の体なんだから見てもいいよな……?」
男「(胸あるよ……ええい、触っちまえ!)」
友「男くーん」
男「ひゃわっ!!な、何だっ!?」
友「えっと、タオル置いとくけど……」
男「そ、そっか!ありがとっ!」
友「なんか変な声だったけど、大丈夫?」
男「大丈夫大丈夫っ!別に何でもねーよ!」
友「ん」
男「……行ったか」
男「(あー、なんてタイミングで来るんだよ)」
男「(…………ガラス越しだけど……見られたかな……)」
男「って何考えてんだ俺!」
男「(さっきはあいつに意識してるのかなんて聞いて、今度は俺が意識してどうすんだよ……)」
男「………………」
男「おう、出たぞ(平常心平常心……)」
友「あいよー。食べ物、ここにあるの食べてていいよ」
男「お、ありがとう」
男「ふぅ……なんだか落ち着かないな」
男「(ありえないよなぁ、友意識するなんて)」
男「……あーくそ!ゲームでもやってるか」
男「お、あがったか」
友「……ど、どうしたの?」
男「何が?」
友「だって、その座り方……」
男「?……っ!?いや、別に何でもっ!(やべぇ、自然と女みたいに座ってた!?)」
友「……そう」
男「そうそう!何でもないんだって!」
838 :
◆L97/kAofk2 :2006/08/23(水) 00:23:55.61 ID:DUXhhE1m0
男「やべ、眠くなってきた……まだ11時だってのに……」
友「疲れたんだよ。あれだけ動いたんだし寝たら?」
男「大丈夫だと思ったんだがなぁ、わり、寝るわ」
友「あ、俺君ベッド使ってくれていいから」
男「悪いって。いつも通りこのクッション使って寝かせてもらうわ」
友「い、いいから!疲れてるんだしベッド使って!!」
男「め、珍しく押し強いな。じゃあ使わせてもらうよ」
友「じゃあ電気消すね」
男「おう」
男「(あーすぐ寝そうだ……あいつがもう寝てたりしてなw)」
男「(そういえばこれ、友のベッドなんだよな…………)」
男「(……ってまた何考えてんだ俺は!意識しないようにしたはずなのに!)」
男「…………寝れねぇ//////」
一日目終了です。バレーの試合と……気の重い倉庫エロが残ってますね
勢いで書くと段々キャラが壊れてくるのがわかるなぁ
839 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/23(水) 00:25:45.19 ID:n8aGaek+0
>>838 GJ>< エロには密かに期待。
1000目指して皆で頑張ろう!><
え、自分?…( ゚д゚ )
840 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 00:27:49.72 ID:AfHX8IkzO
841 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 00:36:27.89 ID:YuyoCi9i0
842 :
◆L97/kAofk2 :2006/08/23(水) 00:43:41.65 ID:DUXhhE1m0
GJありがとう。次は終わらせるよう頑張るよ
エロには期待するな。いやしないでください。お願いしますorz
843 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 00:57:52.56 ID:YuyoCi9i0
保守
844 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/23(水) 01:16:44.25 ID:n8aGaek+0
捕囚><
845 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 01:24:36.12 ID:AfHX8IkzO
保守
846 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 01:41:13.63 ID:DUXhhE1m0
深夜の保守
847 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 01:53:57.48 ID:AfHX8IkzO
保守
848 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 02:15:15.47 ID:AfHX8IkzO
保守
849 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 02:33:57.77 ID:YuyoCi9i0
保守
850 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/23(水) 02:55:38.94 ID:n8aGaek+0
保守><
851 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/23(水) 03:21:25.75 ID:n8aGaek+0
寝ます><
とりあえずここまでのdat保管しておきます><
852 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 03:29:50.24 ID:bnb4o7TMO
853 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 03:48:39.23 ID:YuyoCi9i0
854 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 04:12:37.44 ID:Q9zjvJ66O
保守
855 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 04:14:59.74 ID:k+lh1RqDO
略して【ひょんなのこ】
うん、反省してる
856 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 04:52:41.91 ID:vriJN9Yx0
ひ
857 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 05:19:34.58 ID:YuyoCi9i0
ょ
858 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 05:22:15.41 ID:k+lh1RqDO
ん
859 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 05:41:42.46 ID:YuyoCi9i0
な
860 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 06:02:21.55 ID:YuyoCi9i0
の
861 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 06:05:03.08 ID:J337T/ruO
こ
862 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 06:44:34.37 ID:YuyoCi9i0
は
【ネタが】2ちゃんねるが本当に有料化!!【現実に】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/editorial/1155790173/ 2ちゃんねるの管理人ひろゆき氏は来春下旬を目処に2ちゃんねるへのレス(書き込み)や
新規スレッド作成など一部機能の利用を有料化する方針を打ち明けた。
有料化の主立った原因は掲示板増設を繰り返したことによる維持費の問題、
無差別に同内容のレスを繰り返す荒らしやマルチポスト等への対策などが考えられるが
ひろゆき氏自身は明言を避けている模様。
「閲覧に関しては当分の間は今まで通り無料とする」としているが、いつまで無料で見られるのか、
今後一部機能の無料化はありえないのか、といった疑問は尽きない。
とりあえず来春以降有料化される主立ったサービスは下記の通り
・閲覧 当面の間無料
・新規スレッド作成 20円/1スレッド
・レス(書き込み) 10円/1レス
・トリップの使用 1円/1回
・削除要項抵触レスの削除費用 100円/1レス
・あぼーん機能活用 20円/一ヶ月
・専用ブラウザのDL 200円
864 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 07:47:01.12 ID:xHW0Zsci0
ほ
865 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 07:48:13.36 ID:k+lh1RqDO
て
866 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 08:25:11.14 ID:c39lyxl10
ほしゅ
868 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 08:50:35.02 ID:YuyoCi9i0
ひょんなのこから女の子
869 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 09:26:14.89 ID:wtrDQdKRO
ひょんおな
スマン、吊ってくる
んで、捕手
870 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 09:26:31.73 ID:AfHX8IkzO
保守
871 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 09:39:51.56 ID:y4SsCa5zO
気付けばもう4日以上保ってるんだなww
872 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 09:49:40.95 ID:AfHX8IkzO
保守
873 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 10:12:41.88 ID:y4SsCa5zO
☆.。.:*・°
874 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 10:23:55.99 ID:J337T/ruO
なかなか書けない保守
875 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/23(水) 10:40:06.82 ID:n8aGaek+0
お…お…落ちてない!><
保守><
876 :
ヒマだからアンケート:2006/08/23(水) 10:55:48.87 ID:J337T/ruO
1.ジョジョ知ってますか?
2.戯言知ってますか?
3.旋光の輪舞知ってますか?
4.オレのリア友ですか?
877 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/23(水) 10:59:14.08 ID:n8aGaek+0
1.知ってます
2.名前だけ>< なんか、自分に合いそうなオーラは出てる雰囲気
3.名前も知らん( ゚д゚ )
4.前世の恋人かも><
878 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 11:05:54.88 ID:YuyoCi9i0
1.4部までなら
2.知りません
3.知りません
4.結婚を前提にお付き合いさせていただいてます
879 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 11:21:26.28 ID:AfHX8IkzO
1.名前だけなら
2.知らね
3.知らね
4.僕と夜を過ごしませんか?
880 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 11:42:58.97 ID:c39lyxl10
ほしゅ
881 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 11:48:17.58 ID:JBarAPY/O
1.3部までは持ってます。
2.読もう読もうと思いながら早数ヶ月。
3.何回かやりました。そんな俺はCHOCOスキー。
4.友なんて簡単な言葉では言い表せません。
ほ
883 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 12:08:48.92 ID:Sx+/nMVH0
884 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 12:23:18.47 ID:J337T/ruO
ちょwww恋人多過ぎwwwwww
ってか戯言読んでる人が少ないし旋光の輪舞の知名度が低いorz
885 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 12:53:07.69 ID:DUXhhE1m0
ほしゅー
886 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 13:00:08.95 ID:JBarAPY/O
>>884 戯言はレーベルの問題じゃないかな。
あと旋光はゲーセンよく行く人じゃないと厳しいかもw2寺も然り。
887 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 13:22:30.40 ID:CeIuDL9S0
ほ
888 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 13:25:59.48 ID:9b4C725u0
ね
889 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 13:27:15.04 ID:J337T/ruO
通じるネタがないじゃないか……
890 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/23(水) 13:43:07.04 ID:n8aGaek+0
弾幕はパワー。保守は愛情。
保守><
891 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/23(水) 13:59:40.20 ID:n8aGaek+0
文章書き進め…るのはちょっと怖い。母親居るしね><
保守。
892 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 14:21:31.82 ID:JK6YkzF+0
ほ
893 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 14:42:17.19 ID:DUXhhE1m0
ん
894 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 14:48:32.69 ID:J337T/ruO
ケータイで書いてるオレは勝ち組wwwただし機能面では不便orz
895 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 14:53:15.20 ID:k+lh1RqDO
1荒木作品は短編集やJOJOaGOGO含め全部持ってます
2知りません
3知りません
4分かりません
896 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 15:25:18.47 ID:XsXT9HhK0
ほ
け
898 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 15:36:39.04 ID:k+lh1RqDO
つ
899 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 15:37:14.62 ID:wgyFg6N90
ん
900 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 15:45:20.97 ID:YuyoCi9i0
で
れ
902 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 16:16:01.91 ID:J337T/ruO
い
903 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 16:22:56.80 ID:k+lh1RqDO
が
ん
905 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 16:25:38.41 ID:Te6Kt/gf0
い
906 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 16:46:26.68 ID:uk8RReCn0
み
907 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 16:53:45.98 ID:J337T/ruO
ふ
908 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/23(水) 16:55:47.60 ID:n8aGaek+0
909 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 17:02:42.94 ID:Te6Kt/gf0
誰か投下する奴はいないのか
911 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/23(水) 17:07:52.98 ID:uZjlrmj20
ちょっとした物語、書いてみた。
912 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 17:09:44.48 ID:k+lh1RqDO
wktk
913 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/23(水) 17:13:26.89 ID:uZjlrmj20
950:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/23(水)
「オ、オホォォーーウ!!!」
951:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/23(水)
エロイ展開ktkr!
「いいよ〜この新展開!」
俺はディスプレイを見つめながら呟く。
画面には「ひょんなことから女の子」というスレタイが飾っている。
カチカチとマウスを右クリックする。
952:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/23(水)
続きwktk!
「"続きwktk!" っと・・・。書き込み終了〜」
914 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/23(水) 17:14:32.64 ID:uZjlrmj20
「うはー!この後どうなるんだろ〜」
俺は大学四年生。就職活動が控えているハズのこの夏、
気づけばいつものサイト「2ch」に来ていた。
小中高とエスカレーターの学校で、大学は推薦入学。
「受験」という学生の大きな波を一度も経験せずにここまできた。
何不自由なくトントン拍子にきた俺は、将来に対して深く考えた事も無く、
ボーっとしている間にもう大学最後の夏。
同僚達は今、セッセコセッセコと就活に励んでいるだろう。
だが、俺はどうしてか危機感も無く、今ここでクーラーを浴びながら
このスレを見ている。
「ひょんなことから女の子」
俺がふと目について開いたそのスレは、意外にも心に掴んだ。
別にホモとかそっちの気がある訳ではない。
一種の好奇心というか、怖いもの見たさというか。
元来、内気で女の子っぽい性格の俺には、何だか心惹かれるものがあった。
それからというもの、何度も建て直しながら生き続けるこのスレに
粘着していた。
そして遂に、このスレも今、1000に達しようとしている。
915 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 17:14:59.95 ID:y4SsCa5zO
wksk
916 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/23(水) 17:15:25.01 ID:uZjlrmj20
985:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/23(水)
ksk
「やっべ。ksk始まったよ。用意しないと」
俺はこの瞬間を待ち望んでいた。
いつもなら1000まで行かずに無念のdat落ちだったが、今回は違う。
遂に来るところまで来たのだ。
992:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/23(水)
1000なら天才幼女は俺のもの
俺は急いで1000getの用意を急いだ。
「ええとええと・・・何書き込もうかな・・・」
優柔不断な所もやはり男らしくない。
「どうせ1000getは無理だろ。う〜ん・・・これでいいや」
やっとこさ内容を決めて、俺は間合いを見計らった。
今だと思った瞬間『書き込む』のボタンを勢いよくクリックした。
917 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/23(水) 17:16:00.41 ID:uZjlrmj20
「さーて、どうかな〜」
俺は数秒たってから、スレに戻る。
次の瞬間、画面から発する眩い光が俺を襲った。
「う、うわぁ!何だこれ―――
画面から虹色の光が飛び出し、部屋中を溢れんばかりの光が覆い包む。
七色の光はヒュンヒュンと部屋中を駆け巡り、光の残像を残してゆく。
現実とは思えない、幻のような光のパレード。
太陽のすぐ傍にいるみたいに眩しい。
ヒュウン・・・・・
一時、それは続いていたが、ふと止んだ。
俺は瞼に光の像が目に焼きつき、未だに目を開けられずにいた。
「うっ・・・目がちらつく」
918 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/23(水) 17:18:06.06 ID:uZjlrmj20
俺はブンブンと頭に絡みついた何かを振りほどくように、頭を振った。
カッと目を見開く。
そこにはいつもの、「ひょんなことから女の子」のスレがあった。
「・・・ふう・・・妙な体験をしたもんだ・・・」
疲れでも溜まってるのかな・・・と、一息つく。
ふと、体のふしぶしに違和感を感じた。
自分の体を見る。
あれ・・・胸が出てる・・・。気のせいか、俺の息子も無くなった感じが・・・。
ま さ か。
「おっ、俺・・・・・・
『女の子』になってるよぉーーーーー!!!!」
1000:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/23(水)
1000なら俺も『ひょんなことから女の子』
919 :
586 ◆0MBCwWXAGc :2006/08/23(水) 17:19:08.22 ID:uZjlrmj20
「・・・・という話を思いついたんですが」
「ボツ」
終わり。
920 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 17:23:38.42 ID:y+IwGseY0
1000なら俺も『ひょんなことから女の子』
921 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 17:24:15.01 ID:uFaMBTy20
922 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 17:40:23.68 ID:J337T/ruO
よし、オレはあえて992に『1000なら天才幼女は俺のもの』と書き込むぜ!
…………まだ天才少年しかいないorz
923 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 17:44:30.64 ID:uZjlrmj20
924 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 17:47:08.34 ID:DUXhhE1m0
>>922 逆に考えるんだ。「992までに自分で天才幼女を出せばいい」と考えるんだ
925 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/23(水) 17:52:17.65 ID:n8aGaek+0
925ならスレ住人全員「ひょんなことから女の子」
こうですか、分かりません><
926 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 17:54:33.83 ID:Ld0eGOBX0
あれれ〜俺のチンコがないよぉ?
927 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 18:07:17.27 ID:uZjlrmj20
あれれー?胸が出てるよ〜?
翌日。学校にて。
オレ「おはよっ」
トモ「ん、おう」
オレ「待った?」
トモ「いや、それよりホントにもう平気なんだな?」
オレ「まあな。触ってくれても問題ないぞ」
トモ「ホントか? 殴ったり泣いたりしないな?」
オレ「変なトコに触んなけりゃな」
トモ「そっか」
完全に仲直りは出来たようだ。
オレ達がいるのはベランダだ。いつの頃からか朝や昼はベランダにいるのが当たり前になっていた。
トモ「ところで、制服……一緒だな」
オレ「ん? ああ、女子の制服なんて持ってるわけないじゃん」
トモ「それもそうか」
オレ「でもさ、さすがに男子の制服で歩いてると目立ったよ」
トモ「だろうな」
オレ「胸さえ隠せりゃまだ男でも通用すると思うんだけどなぁ……」
トモ「……ブラジャーしておいて何言ってんだよ」
オレ「し、しかたないだろっ!」
トモ「まあな」
オレ「っ……ホントはさ、包帯でも巻いて隠そうとしたんだけどさ」
トモ「…………」
オレ「苦しかった。キツかった。だからやめた」
トモ「我慢しろよ」
オレ「出来ねーからやめたんだよ」
トモ「根性ねえな」
オレ「……だって、女の子だもん」
929 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 18:12:47.97 ID:k+lh1RqDO
きたぞ きたぞ
930 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/23(水) 18:13:37.75 ID:J337T/ruO
ダチ「よっ、トモ」
オレ達が話していると友達のダチがやってきた。
トモ「今日は早いな」
ダチ「お前もだろ……って、えっと、誰?」
オレ「あ〜……私ですか?」
ダチ「え、あっ、はい」
オレ「えっと、その……」
トモ「俺の彼女だよ」
ダチ「何っ!?」
オレ「っ!?」
ダチ「じゃ、じゃあなんでこの娘、男子の制服着てるんだよ?」
トモ「そりゃあ決まってるだろ」
ダチ「…………」
トモ「ウチに女子の制服なんてあると思うか?」
ダチ「……そ、それはつまり」
トモ「なんつーのかな、一夏の経験?」
ダチ「嘘だよな? 嘘って言ってくれ!」
トモ「残念ながらコイツはもう俺のマグナムの虜だ」
ダチ「そんな……こんなにかわいい娘が、お前の……」
オレ「トモくんの言うことを真に受けないで下さい」
ダチ「え?」
オレ「昨日は泊まってませんから」
ダチ「そ、そうだよな……って昨日"は"!?」
オレ「それにトモくんの……小さいし」
トモ「なぬっ!?」
トモに9999のダメージ。
931 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/23(水) 18:16:03.42 ID:J337T/ruO
ダチ「え、そ、それは……見たって、こと?」
オレ「…………トモくん、強引なんだもん///」
ワザと恥ずかしそうに言ってみる。ダチはイイ感じに動揺してやがる。
トモ「ぐ、お前だって『しゃぶりたい』って言っただろ?」
オレ「……言ったけどぉ///」
トモ「拘束衣着たのもお前だろ?」
オレ「もう、人が聞いてるんだからやめてよっ///」
まあ聞かせてるんだけどな。
顔を手で覆い、いかにも『恥ずかしがってます』という感じだ。
トモ「お前が『めちゃくちゃにして』って」
オレ「それは言ってない」
トモ「…………」
オレ「調子のんな」
トモ「…………」
ダチ「えっと、あの……」
オレ「あ、ワリィ、オレも調子のってたな。オレだよオレ」
ダチ「……今頃オレオレ詐欺ですか?」
オレ「だからオレだってば。ちょっと事故っちゃってさ、相手の人に変わるわ」
トモ「もしもし、お宅のお子さんにね、ウチの妻がはねられたんですよ」
ダチ「…………」
トモ「幸い軽い怪我で済んだので、こちらとしてもあまり大事にはしたくないんですよ。」
ダチ「あのさ…………」
オレ「悪い、正直やめるタイミングがわからなかった」
トモ「俺も」
932 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/23(水) 18:17:22.58 ID:J337T/ruO
ダチ「それはいいんだけど、結局誰なの?」
オレ「だから"オレ"だって」
ダチ「……"オレ"? まあ似てないこともないけど、親戚のかたですか?」
トモ「説明してやれよ」
オレ「あ…ありのままこのあいだ起こった事を話すぜ!
『オレは男のまま寝て男のまま起きたと思ったら、いつの間にか女になっていた』。
な…何を言っているのかわからねーと思うが、
オレも何で女になったのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…らんまだとかかしましだとか、
そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」
トモ「……らしい」
ダチ「…………」
オレ「ま、とにかく女になったんだよ。そんだけだから気にすんな」
トモ「そうだ。襲おうとか考えるなよ」
オレ「お前だお前」
ダチ「……親戚なんでしょ? それとも兄弟?」
オレ「だから本人だっての」
トモ「疑い深い奴だな。友達も信じらんねえのかよ」
ダチ「だって、どう考えてもおかしいだろ?」
オレ「……あーもういいや、信じなくていいよ」
トモ「だから冗談なんだろ?」
オレ「オレのことは"オレ"のフリをしている従姉妹とでも思って話を合わせてくれればいいよ」
ダチ「あ、うん、わかった。じゃあトモ……と"オレ"、俺は向こう行くから」
トモ「おう」
オレ「じゃあな」
ダチ「ああ」
そう言うと、ダチは隣りのクラスの方へ行った。
……一応"オレ"扱いはしてくれるみたいだけど絶対信じてないな。アレは。
933 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/23(水) 18:18:58.16 ID:J337T/ruO
トモ「……良かったのか?」
オレ「んー……ま、ホントは良くないよな。やっぱ信じてほしいし」
トモ「なら」
オレ「でもさ、普通に考えりゃ男が女になったりするわけないんだよ」
トモ「だからってさ……」
オレ「お前は信じてくれてんじゃん。それだけで十分だよ」
トモ「…………」
オレ「?」
トモ「あのさ、もしかして……誘ってる?」
オレ「誰が誘うかボケ!」
トモ「いや、ワリィ……」
オレ「ったく」
コイツは何でこんなに馬鹿なんだ……
オレ「……あ、そうだ。あのさ、昨日話しただろ?」
トモ「え? 俺と付き合いたい? それともキスのお許し?」
オレ「どっちもねーよwww」
トモ「じゃあなんだよ?」
オレ「ホラ、オレとお前は女と男だって……」
トモ「つまり肉体関係を」
オレ「そうそう、本気でプロレスやりたいなぁ……」
トモ「寝技に持ち込めばラッキーじゃん!」
オレ「もちろん時間無制限で場外カウント・フォールなし。どちらかが戦闘不能になるまで」
トモ「だが断る!」
オレ「それを断る!!」
トモ「まだ死にたくない!!!」
いつの間にか放課後。決してめんどいからではない。
トモ「今日どうする? またどっか行くか?」
オレ「今日はウチで旋光の輪舞でもやろうぜ」
トモ「結局またか……」
オレ「どっか行くのは明日な」
トモ「わかった。じゃあ飯食ったら行くわ」
オレ「え? どっかで買って帰ろうぜ」
トモ「あー……そうするか」
オレ「決まりな」
トモ「どこで買う?」
オレ「マックでもコンビニでもどんどんでも天神屋でもマルトモでもどこでもいいぞ」
トモ「ローカルネタ乙。しかも最後スーパーじゃん」
オレ「マルトモなめんな!」
トモ「はいはい業者乙」
オレ「でもまあ帰る途中にあるからコンビニな」
トモ「オッケー」
オレ「じゃあ帰るか」
トモ「でもさ、家に誘うってことは……やっぱ身体を許したと受け取って」
オレ「は、いけません。ってか今日はお兄ちゃんいるし」
トモ「……出来れば俺のこともお兄ちゃんと」
オレ「呼びませんよ、ご主人様っ♪」
トモ「ぐはっ」
オレ「じゃあ今の分でジュース奢りな」
トモ「ちょ、それはあんまりだろ」
オレ「じゃあチュッピチュプスな」
トモ「いや、ジュースでいいからもっとサービスしてくれ」
オレ「変態」
トモ「それもいいけどやっぱご主人様でwww」
オレ「変態でもいいのかよ……」
935 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/23(水) 18:23:15.01 ID:J337T/ruO
オレ「帰るまでですよ、ご主人様っ♪」
トモ「その後は?」
オレ「延長は追加料金ですっ♪」
トモ「払おうか」
オレ「……おさわりは無しですからね?」
トモ「構わんさ。その先は実力でやらせてみせる」
オレ「もう……ご主人様ったら///」
トモ「うはwwwやべぇwwwwwコレはイイwwwwwwww」
オレ「ご主人様ぁ……やっぱりサンドイッチも良いですかぁ?」
上目遣いで頼んでみる。
トモ「買っちゃう買っちゃうwwwww」
オレ「ありがとうございますぅ〜!」
コイツバカだ。絶対貢ぐタイプだ。
オレ「ご主人様ぁ、このおにぎりはダメですか……?」
トモ「いいよいいよ、買ってあげるw」
オレ「ご主人様っ、このポテトチップス一緒に食べましょっ♪いいですよねっ?」
トモ「じゃあポッキーも買おうかwww」
オレ「おいしいですよねっ!」
トモ「一緒に食べような」
オレ「はいっ」
トモ「……んー、こんなもんでいいか」
オレ「そうですねっ」
トモ「じゃあ買ってくるわ」
オレ「お願いしますっ」
トモ「おう」
家の近くまで帰ると、よく見知った顔があった。
天才幼女「あ、お兄ちゃん……じゃなかった、お姉ちゃんおかえりなさい」
オレ「うん、ただいま。遊びに行くの?」
天才幼女「ううん。ちょっと大学に用事なの」
オレ「そっか。いってらっしゃい」
天才幼女「いってきま〜す」
そう言うと、天才幼女はバス停の方へ歩いていった。
トモ「……今のかわいい娘は誰?」
オレ「お隣りさん家の天才幼女ですがなにか?」
トモ「天才?」
オレ「まだ七歳なのに大学生なんですよ」
トモ「…………」
オレ「……犯罪はダメですよ、ご主人様っ」
トモ「……わかってる」
オレ「ホントですか?」
トモ「…………頭ではちゃんとわかってる」
オレ「すみません、ココに危ない人がいます」
トモ「いや、多分大丈夫」
オレ「多分ですか……」
937 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/23(水) 18:27:04.58 ID:J337T/ruO
家に着くと、オレはトモよりも先に中に入った。
オレ「お帰りなさいませ、ご主人様っ♪」
トモ「うはwwテラモエスwwwwww」
オレ「いや、喜んでるところ悪いがもう終わりだぞ」
トモ「……追加料金、払いましょうか」
オレ「気前良いな。一万だぞ?」
トモ「やっぱり遠慮します」
オレ「あっそ」
トモ「……とりあえずポッキーゲームでもやるか」
オレ「一緒に食うと言っただけだぞ?」
トモ「…………一本くらい」
オレ「却下。それより飯食うぞ」
トモ「……ああ」
938 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/23(水) 18:28:21.24 ID:J337T/ruO
オレ「じゃあ旋光の輪舞やるか」
トモ「おう」
オレ「今日は手加減しないからな」
トモ「勝ったらまた胸な」
オレ「だが断る!」
トモ「……俺ってそんなに強い? 自分の才能が怖くなるんだが」
オレ「ちげーよ。女の子はそんなことしないの」
トモ「何が女の子だよ」
オレ「……ほほう。ではそんな奴を襲ったのバカは誰だったかな?」
トモ「う、それはその……ほら、アレだよ」
オレ「ま、オレもさ、戻りたいんだよ。でもさ、実際問題戻れないじゃん?」
トモ「ん? まあな」
オレ「だろ? だからさ、それならいっそ女の子として生きてやろうかと思ってるわけよ」
トモ「ふ〜ん」
オレ「ま、そんなわけだから」
トモ「勝っても何も無しか……」
オレ「……いや、そのさ、折角勝ったのに何も無しってのもアレだからさ」
トモ「…………」
オレ「えっと、胸とかじゃなくってさ、オレの、大事なもん……やるよ///」
トモ「それは、えっと…………初めてってやつ?」
オレ「…………///」
トモ「よ、よしやろうさあやろう」
オレ「お、おっしゃ、ぜってー負けねえからな!」
トモ「はん、ぜってー勝つし。勝ってみせるし」
旋光の輪舞開始。
939 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 18:37:20.12 ID:uZjlrmj20
規制かな wktk
940 :
長目:2006/08/23(水) 18:41:01.20 ID:XonPvbNG0
941 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 18:45:39.23 ID:DUXhhE1m0
>>936 おまwwwww幼女出したwwwww
続きwktk
942 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/23(水) 18:50:34.46 ID:+0i9bdLY0
オレ「…………」
トモ「どうやら俺の勝ちみたいだな?」
オレ「く、やはりミカでカレルはムチャだったのか……」
トモ「……約束、守れよな」
オレ「……約束は約束だ」
オレは立ち上がり机の奥から"アレ"を取り出し、トモに手渡す。
トモ「……何コレ?」
オレ「何って賞品だよ」
トモ「え、だって大事な初めてって」
オレ「だから、大事な初めて買ったエロ本」
トモ「…………」
オレ「まあ女のオレが持っててもしょうがないし?」
トモ「…………」
オレ「でもやっぱ買う時緊張したなぁ〜」
トモ「……おいっ!」
オレ「ん?」
トモ「…………使ったのか?」
オレ「いや、見てただけ。心配しなくてもソレ見ながらしたことはねーよ。大事
だったし」
トモ「……ありがたく受け取ろう」
オレ「大切にしろよ」
トモ「ああ。だが出来ればお前のヌード写真の方が……」
オレ「オレで何する気だ、この変態っ!」
トモ「いや、何ってナニを」
オレ「…………」
気がつくと、トモが窒息してました。…………てへ☆
943 :
カタカナ ◆iqP3HuSAqU :2006/08/23(水) 18:54:34.12 ID:+0i9bdLY0
規制→夕食→パソコン起動→人大杉→専ブラ導入→現在
大変だった。とりあえず終了。あんまラブラブしない。次辺りさせたい。
ネタなんてのは他人に理解されなくても自己満足で良いよな?
書き込み→キーボードがピーピー鳴り出す→現在
……うざい。なんでコイツはいきなり鳴り出すの?
944 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/23(水) 18:55:50.77 ID:n8aGaek+0
>>943 GJ><
さて…1000が段々と近付いてきてるわけですが><
945 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 18:57:19.92 ID:XonPvbNG0
>>943 GJ!
俺のネタなんか、元ネタが知られてないどころか、ネタだと気付かれてすらいないぜw
だから気にしたら負けなんだぜ?
946 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 18:58:31.22 ID:y4SsCa5zO
スレ違いかもしれんが、ひょんなことから男の子になっちゃった女の子が好きな男子にバレないように奮闘するって設定どうよ?
947 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 19:13:47.61 ID:uZjlrmj20
ほっしゅ
948 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 19:17:03.71 ID:DUXhhE1m0
>>943 GJ。ネタは元が分からないのでも面白いってのもあると思う
思うがままに書いて欲しい。wktkして待ってるよ
>>946 まあ読んでみたい気もするが、書きにくい題材だな
↓ちょっと保守用小ネタ
949 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 19:18:26.25 ID:DUXhhE1m0
>>896-898 保守作品『補欠』
「――以上がレギュラーメンバーだ。そして補欠だが森山もメンバーに入る。質問あるやついるか?」
部活が終わったあとのミーティングで、次の夏の大会のメンバーが発表された。
俺は、自分が補欠でもメンバーに入れたことに、誰よりも驚いていた。
「やったじゃん!」
「すげーな。二年でメンバー入りなんて」
同学年の部活の仲間が、口々に声をかけてくる。それを聞いて、俺もやっとその事実を実感してきた。
たとえ補欠とはいえ、自分の実力が認められたようでうれしかったし、チームの一員として大会の出場できるのだ。
ただ一つ気になったことは、補欠に三年ではなく二年の俺を入れたのはなぜか。それが分からなかった。
俺もそこまで自分が下手だとは思ってないが、レギュラーに入らなかった先輩達の実力も俺とそれほど変わらない。
それにこの大会が三年にとって最後の大会なのに、俺が出ていいのか?それだけが、心のどこかで引っかかった。
950 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 19:19:37.82 ID:DUXhhE1m0
数日経って、俺も一応メンバーに入っているということで、選手だけのミーティングに呼ばれた。
「森山ー、たとえ補欠でも、出来ることは色々あるからな。」
先輩に言われてうなずく。その通りだ。補欠といったって、出場できなくなった選手の変わりに出るだけではない
選手がベストな状態で試合に望めるように、全員が全員をサポートする。
俺も、先輩達が勝つことを信じて、全員に最大限のサポートをするつもりだった。
「じゃあそろそろ終わるか」
そう言ってキャプテンが締めくくる。その時、俺は突然全身が軋む様な妙な感覚に襲われた。
体中を縄で締め付けられるような感覚を感じながら、俺は意識を失った。
ふと目が覚めると、そこは相変わらずミーティングを行った部屋だった。
「森山も、すっかりかわいくなっちゃって」
「お、目を覚ましたみたいだ」
周りから先輩の声が聞こえる。何か言おうとしたが、自分の体を見た瞬間、俺は声を失った。
目にかかる髪、そして胸には二つの双球が見えた。その上、下半身が妙にスースーする。
「出来ることは色々あるって言ったよな」
俺の顔を覗き込むように、キャプテンが顔を近づけてきた。
「だからさ、俺達の、その……性欲処理とかもよろしくな」
そういった直後、周りで服を脱ぐ音が聞こえる。
何がなんだか分からない俺は、混乱した頭のまま先輩達に組み敷かれた。
それが、大会終了まで続く、淫欲にまみれた日々の幕開けだった。
続かない
反省?しとらんよ
951 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/23(水) 19:21:21.55 ID:n8aGaek+0
952 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 19:22:03.80 ID:y4SsCa5zO
>>948 結構限定してるから書きにくいかもしれないけど、女体化は主人公が開き直っても萌えるけど、男体化は女の子らしさを残さないとなんか嫌
953 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 19:25:48.80 ID:uZjlrmj20
954 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 19:33:24.26 ID:XonPvbNG0
ちょっとレス番がズレたけど
エロイ展開ktkr!
955 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 19:46:49.92 ID:63VsY+ptO
wktk
956 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 19:48:14.99 ID:y4SsCa5zO
エロ展開が望みならエロパロ板の強制女体化小説をお勧めする
957 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/23(水) 19:55:23.70 ID:n8aGaek+0
958 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 19:57:30.10 ID:O4QfH0ib0
959 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 20:09:30.32 ID:XonPvbNG0
保守
960 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 20:21:16.93 ID:Te6Kt/gf0
961 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 20:24:32.17 ID:J337T/ruO
トモ「俺達もガチエロやろうぜ」
オレ「ええ〜」
トモ「イイじゃん減るもんでもないしさ」
オレ「女の子の初めては大切なのっ!」
トモ「……エロ本が?」
オレ「今度はホントのっ///」
トモ「じゃあ減ってもいいからヤろうぜ」
オレ「うぅ…………責任、取ってくれる?」
トモ「……一生面倒見るよ///」
オレ「トモ……///」
トモ「だからヤろうぜ?」
オレ「で、でもスレのみんなが見てると恥ずかしいよぅ…………///」
トモ「見せつけてやればいいじゃんかよ」
オレ「……トモくんのちっちゃいのを?」
トモ「…………それでもやろうぜ」
オレ「ん〜、そこまで言うなら……」
トモ「やってくれるか?」
オレ「だが断る!」
トモ「このネタ多くね?」
今日中に1000行くに10000HKOK
963 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/23(水) 20:30:44.52 ID:n8aGaek+0
>>962 い、一万人分を一気に賭けるだなんて…恐ろしい><
964 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 20:38:40.39 ID:y4SsCa5zO
>>960 同志だな
あれ?おかしいよね俺まだ工房なのに
965 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 20:48:20.44 ID:Te6Kt/gf0
966 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 20:49:51.51 ID:XonPvbNG0
>>964-965 つまりこのスレはエロも書ける職人さんを、
一挙に2人GETしたということでいいのかな?
967 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 20:50:45.31 ID:Te6Kt/gf0
>>966 どちらかというと最近は獣に走ってるから無理
968 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 21:02:25.00 ID:XonPvbNG0
969 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 21:17:42.73 ID:XonPvbNG0
保守
970 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 21:29:46.24 ID:XonPvbNG0
……この過疎感はみんな
>>956の方へ行ってしまったからなのか?
保守
971 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/23(水) 21:30:15.27 ID:n8aGaek+0
( ゚д゚ )
972 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 21:39:42.80 ID:J337T/ruO
ガンバって執筆中なんですっ!
保守出来なくてすみませんっ><
さて、ゲームでもやるか。
そろそろ次スレか?
974 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 21:47:50.82 ID:y4SsCa5zO
975 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 21:50:33.59 ID:J337T/ruO
まとめの人の合宿っていつ終わるんだろう?
976 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 21:53:15.38 ID:XonPvbNG0
>>974 いやいや、お気になさらずw
とりあえず俺にできることは、みんなが戻ってくるまでここを保守することと、
みんなが戻って来たくなるような話を書くことだけですわ。
……なんだ案外多いなできること。難易度はかなり高いけどw
977 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 21:59:07.72 ID:XonPvbNG0
978 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 22:10:22.91 ID:XonPvbNG0
保守
979 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 22:11:30.25 ID:63VsY+ptO
1000なら俺も『ひょんなことから女の子』
だれか叶えてくれ。俺のぶんも
980 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 22:12:29.49 ID:GVAuPX3K0
981なら、「HKOK」を誰かが作り上げる。
982 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 22:17:37.02 ID:J337T/ruO
ヒント:元に戻す薬もHKOK
983 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 22:19:07.57 ID:DUXhhE1m0
>>898-901 加速用作品『ツンデレ』
ある日突然親友が女になってしまった日から、今日で2ヶ月にもなる。
もっとも、日が経つのは早いというが、俺達にとってこの2ヶ月はけっして短い時間じゃなかった。
そして今その親友は……なぜか俺の彼女という立場に収まっている。
「おい、帰るぞ」
授業が終わり、先生が教室から出た直後、まさに放課後が始まった時にその親友は声をかけてきた。
事実を知らない人間が見たら、これが男だったなんて誰も信じようとしないだろう。
唯一、喋り口調が完全に男なのを除けば、完全に美少女といっても差し支えない。俺の趣味で言えばだけどな。
「何ぼーっとしてんだ、早く行くぞ」
そう言って俺の手を取り、まるで引きずるように昇降口へと向かう。
「お前から手を握ってくれるとはなー」
「ばっ、ばか!お前が急がないからしかたなくだっ!!ほらさっさと……!」
そんな俺たちに、後ろから声がかかった。
「あれ、先輩達急いでどこ行くんですかー?」
俺の手を握ってる親友が女になった原因の騒動に、巻き込まれた後輩だった。
「ああ、デートだ」
「何言ってんだ、お前ら!」
そう吐き捨てると、親友もとい彼女は一人で下駄箱に向かってしまう。
「先輩、怒ってるけどいいんですかー?」
「大丈夫だろ。それじゃな」
そう言って後輩と別れ、下駄箱に急ぐ。
984 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 22:19:48.51 ID:DUXhhE1m0
「……遅くなっちまったじゃねーか。急ぐぞ」
帰り道、俺の前を先行する元親友。
「そんな変わんないって。それとも、そんなに早く俺んち行きたい?」
「っ!?」
その言葉に、顔を真っ赤にする彼女。そして首を少しだけ縦に振る。
「……わかってんだったら、早くしろ馬鹿」
「はいはい」
歩き出す彼女の歩調に合わせるように、俺も隣を歩く。
少し前なら予想もしてなかった関係だが、そんな関係になれたのが、今はうれしい。
そして、周りを見渡しながらこっそり手を繋ごうとする彼女が、とてもいとしく思えた。
性転換描写とっくに終わっちゃってたよ
霊ガンは幽白あまり知らないから無理
そして985ならksk
985 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 22:21:45.73 ID:PEGmBG+G0
986 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 22:21:51.35 ID:XonPvbNG0
ksk
987 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 22:22:48.09 ID:k+lh1RqDO
霊ガンは分かりやすく言うと、指先に気を集めて気弾発車。霊力を込めると威力、大きさ増加。以上。
988 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/23(水) 22:22:49.50 ID:n8aGaek+0
><
989 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 22:23:41.96 ID:J337T/ruO
萌えたからオッケーwww
990 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 22:26:49.61 ID:XonPvbNG0
うわぁ、レス番またズレたw 985狙ってたのにw
>>984 GJ!
保守投下の人(と、俺は脳内で呼んでいるw)氏は作風が多彩でいいなぁ。
991 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 22:28:05.31 ID:y4SsCa5zO
992 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 22:28:56.03 ID:J337T/ruO
1000なら天才幼女は俺のもの
993 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 22:30:12.10 ID:y4SsCa5zO
ここまで遅いとツマランなwwww
ksk
994 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 22:30:12.97 ID:63VsY+ptO
1000なら俺も『ひょんなことから女の子』
995 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 22:31:03.38 ID:63VsY+ptO
1000なら俺も『ひょんなことから女の子』
996 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 22:31:04.92 ID:y4SsCa5zO
地道にksk
1000なら俺も『ひょんなことから女の子』
998 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 22:31:23.87 ID:8vIvu79X0
うめ
999 :
以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします:2006/08/23(水) 22:31:29.33 ID:n8aGaek+0
>>1000ならスレ住人全員「ひょんなことから女の子」 ><
1000 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/23(水) 22:31:52.94 ID:63VsY+ptO
1000ならみんな『ひょんなことから女の子』
1001 :
1001:
* + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ 。 | |
* + / / イヤッッホォォォオオォオウ!
∧_∧ / /
(´∀` / / + 。 + 。 * 。
,- f
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〈_} ) | 次スレも…VIPクオリティ!!
/ ! + 。 + + *
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