lt;丶`∀´gt;ブーン系小説練習+読み物総合案内所
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 12:31:32.06 ID:Q4F6IrRh0
投下してもいいですか?わかんないです(><;)
( ^ω^)作品はいつでも自由に投下していいお!
でもいきなり投下するのはなんか気まずいです(><;)
( ^ω^)それなら「始めます」とか「今から投下するwwっうぇw」とか一言あれば十分だお!
他の作品が投下されてる途中みたいです(><;)
( ^ω^)名前欄に作品名を書いたりトリップを付けたりすれば他の作品と区別がついて分かりやすいお!
タイトルが決まってないしトリップ付けたくないです(><;)
( ^ω^)全部投下した後アンカーを当てて自分の作品をまとめるってのもありだお!
あのスレのこういうところが気になります!(><#)
( ^ω^)人それぞれだから仕方ないお!でもあんまりここに持ち込み過ぎるのもよくないお!ってーか狂信者きめぇwww
こっち見ないでください!(><;)
( ゚д( ゚д( ゚д( ゚д( ゚д( ゚д( ゚д゚ )д゚ )д゚ )д゚ )д゚ )д゚ )д゚ )
オナニーしたいです(><*)
(´・ω(´・ω(´・ω(´・ω(´・ω(´・ω・`)ω・`)ω・`)ω・`)ω・`)ω・`)やらないか
避難所
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/6178/ まとめのまとめ
http://wiki.livedoor.jp/dokkuu/d/FrontPage
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 12:32:21.89 ID:Q4F6IrRh0
【AAテンプレ】
( ^ω^) 内藤ホライゾン ('A`) ドクオ ξ゚听)ξ ツンデレ (´・ω・`) ショボーン (`・ω・´) シャキン
_
( ゚∀゚) ジョルジュ長岡 川 ゚ -゚) 素直クール / ,' 3 荒巻スカルチノフ ( ,'3 ) 中嶋バルケン
( ´∀`) モナー ( ・∀・) モララー ( ,,゚Д゚) ギコ猫 ミ,,゚Д゚彡 フサギコ (*゚ー゚) しぃ
(*゚∀゚) つー (#゚;;-゚) でぃ ( ´_ゝ`) 兄者 (´<_` ) 弟者
(*‘ω‘ *) ちんぽっぽ ( ><) わかんないんです=ビロード ( <●><●>) わかってます
<ヽ`∀´> ニダー J( 'ー`)し カーチャン ( ^Д^) プギャー≠タカラ?
(・∀ ・) 斉藤またんき (-_-) ヒッキー ▼・ェ・▼ ビーグル ( ´ー`) シラネーヨ (=゚ω゚)ノぃょぅ
从'ー'从 渡辺さん ('、`*川 ペニサス伊藤 从 ゚∀从 ハインリッヒ高岡 川.・;'∴
(’e’) セントジョーンズ ( ゚д゚ ) こっちみんな ,(・)(・), シャーミン松中 ( ^^ω) マルタスニムは瀬川
※ショボーンはショボン、ツンデレはツン、素直クールはクーと書かれることが多い。
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 12:33:47.78 ID:Q4F6IrRh0
ニダーのエラにエラーが
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 12:35:06.98 ID:OzZcboTQ0
半角にしちゃったな
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 12:36:05.42 ID:gWTv8IBk0
>>1乙
いい加減オムライスさんのURL直そうぜ?
貞子爆発?wwwww
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 12:38:28.20 ID:Q4F6IrRh0
半角にしちゃったんだ……ごめん……
オムライスさんのはマジで気付かなかった。テンプレからのコピペだし
貞子はsうわなにをするやめrくぁwせdrftgyふじこlp;@:「」アッー!
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 12:40:25.63 ID:gDGlr1XUO
ブーン系小説少なくなってきたね
もう終わりなのかな?
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 12:44:30.55 ID:Q4F6IrRh0
まだだ! まだ終わらん(ry
てか、前スレでもらったお題なんだけど、
一話で終わらせるつもりが五話ぐらいになりそうなんだ
ここに投下するのはおk?
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 12:47:37.37 ID:LM4XVJMo0
>>8 何言ってんだ。終わりだと思ったらそれこそ終わりだぜ
>>9 具体的にはどのくらいの長さなんだ?
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 12:49:53.71 ID:Q4F6IrRh0
今二話目の途中で13レス分ぐらい
しかも改行一杯まで使ってそれだからな……
別に書いてる長編の番外として書いてたのにorz
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 12:58:41.06 ID:LM4XVJMo0
俺一人では判断が難しい
どう思う?
↓
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 12:59:12.34 ID:i2lRri1g0
いいと思うよ。
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 12:59:26.62 ID:gWTv8IBk0
かまわん!!
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 12:59:27.44 ID:65NIMYxp0
書け!!そして見せるんだ!!!!!!!!!1
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 13:03:28.17 ID:Q4F6IrRh0
判った……とりあえず今直したところまで投下するわ
17 :
1/7:2006/08/14(月) 13:05:33.23 ID:Q4F6IrRh0
私は、薄暗い路地を一人で走っていた。既に時刻は深夜×時を回っており、空に星はなく、
煌々と満月だけが輝いている。何だか不気味な夜だったのを覚えている。
私は行き止まりになった路地の壁にもたれて、近寄ってくるそいつを睨んでいた。私は既に
息が上がっており、最早これ以上過激な運動は出来そうもなかった。
「はぁ……はぁ……」
逃げられるとは思えなかった。向こうの得物は私より早いし、連中は私より疾い。
(@Σ@#)「手間ァ取らせたな……これで終わりだ、女ァ」
(´・ω・`)「人間のくせによく走るね。追いつくのが大変だったよ」
私の前に現れた二人の男。サラリーマン風のしょぼくれた男と、趣味の悪いアロハに坊主頭
のチンピラという異色の組み合わせだが、この二人には共通点がある。
一、死人のように青白い膚。
二、人間では在り得ない紅い瞳。
つまり彼等は、人間などではない。生きている訳でもない。
生きていながら死んでいる、矛盾存在。
――――吸血鬼。
極限まで非現実的な存在である。もっとも私にとっては、別段非日常でもなかったが。
18 :
2/7:2006/08/14(月) 13:06:19.84 ID:Q4F6IrRh0
(´・ω・`)「キミのせいで仲間が十人も死んだよ。ごめんなさいしないといけないよね」
しょぼくれたサラリーマンが穏やかだが物騒な台詞で云えば、
(@Σ@#)「必要ねェよ。謝ったって赦してやるもんか。その命で償え、ってな」
チンピラ風の男がそれを上回る凶暴な答えを吐き出す。
もっとも、彼等の中には同属に対する哀れみの気持ちなど微塵もない。
吸血鬼というのは、他人に対する共感や暴力に対する禁忌感というのが非常に薄い。理性
を持ちながらも人間を圧倒的な暴力の下に破壊出来るのはそのせいだ。
だから、死んでしまった仲間を惜しむなんて事はない。戦力が減っただとかいう風な事は感
じるだろうが、連中が感情で哀しむところを、私は見た事がない。
(@Σ@#)「よくみりゃあいい女じゃねえか。唯殺すのは勿体ないと思わねえ?」
(´・ω・`)「そうでもないよ。ボクはキミの方が良く見えるけど」
(@Σ@;)「勘弁汁」
漫才を繰り広げている二人は隙だらけだったが、多分、私が連中の頸を落とすより、連中が
私の頸を落とす方が速い。瞬間的な速度では彼等に敵わないのだから。
吸血鬼というのは鍛錬なしでも充分に強い。百メートルを五秒で走り抜ける脚力と、四百キロ
のバーベルを持ち上げる腕力が、そう"なった"瞬間から備わっているのだ。
連中を殺すのだって、結局は奇襲に頼らなければならなかったのだ。それで殺せたのは二
百人中の十人だけともなれば、私の不甲斐なさと連中の強さが判ってもらえるだろう。
もっとも……ここで死ぬ人間には関係のない事だが。
19 :
3/7:2006/08/14(月) 13:09:11.35 ID:Q4F6IrRh0
既に私は死を覚悟していた。
この状況で生き残れると考えるほど、私は楽観的な人間ではない。
元よりこの仕事を始めた時から、"そう"なる事は承知の上だったし、
……何より私自身、こうして生きている事にそろそろ飽きていた。
私の上司は、吸血鬼を殺さなければならない、と云っていた。
何故なら、彼等は人間に寄生し、滅ぼすモノだから、と。
だが、それ以前に人間は人間に寄生しなければ生きられないのだ。世の中に人間を食い物
にする奴なんて五万といるし、そうじゃなくても自分一人では生きられない。
人間は弱い。群れなければ何も出来ない。
そして私も、その下らない人間の一人だった。
とはいえ、私には頸を括るような勇気も度胸もない。そういう意味では、このような状況が来
るのを、今か今かと待ち望んでいた節さえあったのだ。
まぁ、想像していたのと違って不満なのは、私を殺してくれるのが、こんな下衆二人だった事
だけだ。そしてそれだけは、どうしても許容する事が出来ない。
私は連中に気付かれないよう、ポケットの中に手を入れた。そこには"上役"から渡されてい
た破砕手榴弾が入っている。自決に使うためのものではないが、上手くすれば目の前にいる
吸血鬼を二匹とも道連れにしてやる事が出来るかもしれない――――
(@Σ@#)「犯して殺してもう一回屍体をレイプしてやんよ」
「じゃあ私は、殺して解して並べて揃えて晒してやんよ」
20 :
4/7:2006/08/14(月) 13:10:00.76 ID:Q4F6IrRh0
(@Σ@#)(´・ω・`)「「誰だ!?」」
反応は二匹の吸血鬼の方が早かった。自身で頸を折るような勢いを伴って振り向いた二人
(或いは二匹)の視線は、路地の向こう側に向けられている。
逆光になっていて顔すらも判らなかったが、ソレはどうやら人間の形をしているらしい。
かつん、という硬い音が響く。その人影が靴を鳴らしたらしい。
(@Σ@#)「くっくっくっくっ……何だ、迷い込んだおのぼりさんかい?」
「ん、いや――――ちょいとばかし、道に迷っちまってねぇ……つっても別に、アンタらに人生
を説いて貰おうとか、そういう事じゃないけれど」
かつん、かつん、と人影が靴を鳴らして近寄ってくる。否、靴にしては随分硬質な……
(´・ω・`)「そうなんだ。じゃあ死ね」
問答を面倒と取ったのか、サラリーマンの手元が立て続けに光った。ぱぱぱぱっ、という拍
子抜けするほど小さな銃声と共に、真鍮の空薬莢が飛び散る。
何時の間に取り出していたのか、男の手には消音器付きの短機関銃が握られていた。拳銃
並に小さいもので、あれなら懐に隠しておくのも容易かっただろう。
(@Σ@#)「……って、おいおい、これで終わりかよ。面白くねえなぁ」
チンピラが呆れたように肩を竦める。それに関しては私も同意見――――
「ねーよ」
瞬間、チンピラの頭が"文字通り"吹き飛んだ。
21 :
5/7:2006/08/14(月) 13:10:56.71 ID:Q4F6IrRh0
頭の右半分から大量の血と脳漿と骨とその他諸々の混ざり合ったモノが飛び散り、私の足
元までを汚す。人間ならば、どう贔屓目に見ても即死である。
(@Σ::..「……あ、あ、れ?」
それでも尚、男は生きていた。消えてしまった頭の右半分を探るように指で触れ、
(:::...・;'∴
続けて響いた消音器を介さない生の銃声によって、今度は頸から上を全て失っていた。
(;´・ω・)「なっ――――」
サラリーマンは仲間の死に一瞬動揺した。そしてその一瞬は致命的な隙を生み出す。
「シイィ――――ァア――――ッ、ハ――――アアァ!」
瞬き一つ、空気を鳴らして距離を詰めた相手が、サラリーマンの懐に潜り込んだ。その両手
にはそれぞれ形の異なる得物が握られ、その片方が男に突き出される。
男の背中、確実に心臓を通る位置から、紅い斑模様のついた鈍色の鉄が突き出した。
(;´・ω・)「――――――――?」
自分に何が起こったのか判らないような顔で、男は自分の胸と、背中を見比べる。
「Good-bye. I will meet in the Hell sooner or later.」
狩人が異国の言葉――――恐らく英語――――を呟くや否や、何かが横切ったとしか知覚
出来ない速度で振り切られた銀色の"何か"が、男の頸を刈り取っていた。
22 :
6/7:2006/08/14(月) 13:12:25.84 ID:Q4F6IrRh0
倒れ込んだ二つの屍体が、錆の臭いのする液体を垂れ流している。
その眼前に佇んでいるのが、多分に私を助けた狩人である事は理解している。
だが……
腕と脚が長い典型的外人体型なのに、抱けば折れそうなほど華奢な身体。
黒いロングコート、学生服とは違う形の詰襟、頑丈そうな軍用ブーツ。
装飾品は頸から提げた無骨な十字架と、前髪に付けられたクリップだけ。
銀と黒が絶妙な割合で入り混じって輝くのは、腰ほどまである長髪。
マネキン並に整った顔は、多分、私が今まで見た誰よりも綺麗だった。
彼(或いは彼女)がこの惨劇の主役だと云われて、信じられる筈がない。
だというのに、そうして血塗れで立ち尽くす彼の姿は、どんな絵画よりも美しい――――
「それで? おまいさん、この血袋共に何かされなかった?」
ぎゅぱっ、という効果音(錯覚?)と共に、彼女(としておこう)の頸がこちらに向く。
「え……あ、の……特に、何も……」
「んー、ならいいや。マジでなんかされてたら寝覚め悪いじゃん?」
23 :
7/7:2006/08/14(月) 13:13:33.26 ID:Q4F6IrRh0
彼女が近付いてくる。私は恐怖というより一種の感動から、動く事が出来ない。
「あ、悪いんだけど、道に迷ったのはマジでさァ」
「は、はぁ……」
「こいつらの"巣"を探してるんだけど、何処にあるか知らんかね?」
無論、私はそこから逃げて来たのだから、知らない筈がない。
「この路地を出て……右に往けば……」
「あー、そっちかぁ! いやー、右往くトコを左に往ったのは間違いだったワァ」
彼女は非道く朗らかな、釣られて笑ってしまいそうなほど綺麗な笑顔を浮かべた。
口の端からは鋭く太い八重歯というか牙が覗き、前髪から覗く瞳は赤く染まっている。
一瞬、吸血鬼だろうか、と思ったが、彼にはあの死人じみた禍々しさが感じられない。
不可解な存在だった。或いはとても神秘的な――――
「おk。じゃあ、私はお仕事しなくちゃいけないから、往くけれど」
彼女はにこにこと笑いながら、私の顔に指を突きつけた。
从 ゚∀从「ちゃんとおうちに帰れよ? 怖いおじさん達に捕まらないように、ね」
川 ゚ -゚)「あ、う、うん……」
彼女はじゃあな、と言い残し、漆黒の暗黒の向こう側へと、その姿を溶け込ませていった。
24 :
タイトルコール:2006/08/14(月) 13:14:06.66 ID:Q4F6IrRh0
川 ゚ -゚)クーデレが从 ゚∀从血塗られた天使に出会うようです
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 13:15:56.96 ID:Q4F6IrRh0
一応、書けたというか投下出来るのはここまで……
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 13:25:12.52 ID:NqZPF+aq0
横書きで1マス空けるとバランスが悪いね
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 13:26:09.37 ID:i2lRri1g0
乙!
昨日血塗られた天使書いてた人?
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 13:29:01.41 ID:a6FUHeYp0
俺もこんな感じの小説が書けるようにナリタス…
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 13:35:15.54 ID:Q4F6IrRh0
>>26 でも顔文字を頭につけるわけだから、
(´・ω・`)<一番上はやらないか
( ^ω^)<間に挟まれブーン
( 'A` )<一番下はマンドクセ
っていう風になってしまう事があるかもしれんじゃないか
>>27 血塗られた天使を書くと云ってた人
何か同じお題で書くとかでモメてた人
>>28 まぁ、確かに俺のは普通の小説に近くしているけど……
ブーン小説においては、その限りではないだろうと思うんだ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 13:36:34.34 ID:o/htqn+5O
俺もシリアス書けるようになりたいな
ギャグしか書けない
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 13:38:58.51 ID:LM4XVJMo0
地の文が多いのが許容されるのはこのスレだから……とは思いたくないよな
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 14:08:53.93 ID:98TI7p9+0
ほっほっ
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 14:14:40.21 ID:gWTv8IBk0
イラスト落ちたのね…
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 14:21:12.91 ID:98TI7p9+0
目覚まし時計逃亡。
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 14:23:52.85 ID:gWTv8IBk0
>>34 だから専ブラを使ってないだけかもしれんだろうに
というかここに持ち込みなさんな
逃亡なんてよくある事。
完結する方が珍しいぐらいだ
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 14:32:17.50 ID:98TI7p9+0
鷹。
投下します。
39 :
夜明けの時間:2006/08/14(月) 14:51:32.81 ID:aeYiP44G0
8月13日 PM8:46 ブーン
最近調子が悪い。
身体は至って健康なのだけれども、ネットサーフィンでの収穫がめっきり減っている。
理由は自分でも分かっている。時間帯が悪いのだ。
某巨大掲示板も11時以降こそが真骨頂で、その場でしか得ることのできない
写メや、神絵等をゲットしようと思うのならば夜更かしは必須。
だが、1年前の僕ならともかく、今の僕にはそれができない。
次の日の仕事に差し障りがあるから。
( ^ω^)「あーあ、VIP分が足りないけど、そろそろ寝ないといけない時間だお」
僕は高校を卒業した後、何とか就職口を見つけていた。
学校での成績は良い方では無かったけれど、一生懸命な面接態度を分かってくれた人がいたのか
いくつも周った企業の内、一社だけ内定を出してくれたのだ。
( ^ω^)「せっかく拾ってくれた社長さんをガッカリさせるワケにはいかないお」
下手をすればニート一直線だった僕に手を差し伸べてくれた会社には感謝しているし、仕事も好きだ。
決して楽というワケでは無いけれど、ホモ説が有力なショボーン先輩は面白い人だし
社長の娘さんのツンさんは少しキツい性格だけれど紛れもない美人で眺めているだけで心が癒される。
僕は毎日仕事に行くのがそれなりに楽しみだった。
40 :
夜明けの時間:2006/08/14(月) 14:52:40.14 ID:aeYiP44G0
それはそうと、定時に出勤するためには僕は6時半には起きなければならないので
夜の10時までには寝ていないと起きる自信が全く無い。
もうそろそろ明日の準備に取り掛からなければ。
パソコンを切る前に僕は未練がましくも「最後に1スレッドだけ」と思い、
一度更新ボタンを押し、一番上にきたスレッドを閲覧することにした。
(更新中)
運命のスレッドが表示される。
僕はたいしてドキドキもせずに、だがVIPクオリティーがミラクルなスレを表示することを
期待をしながら更新が終了するのを待った。
更新終了。
1:ちょwwwww女に弄ばれたwwwwwwwwww 2
(;^ω^)「なんとも見事なクソスレを引いてしまったお…」
41 :
夜明けの時間:2006/08/14(月) 14:53:41.05 ID:aeYiP44G0
一応内容を確認してみると
1 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/13(木) 20:46:47.50 ID:G4v0yoBp0
本気で惚れてたのに、マジでヘコむ。
2 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2006/08/13(木) 20:46:55.82 ID:Tnj5ulvFt0
2get
とだけ書かれている。
どう見ても典型的なクソスレです、本当にありがとうございました。
( ^ω^)「女の子と接することができただけでも十分ジャマイカ、僕なんて(ry」
折角なので思ったことをそのまま書き込むことにした。
どうせ立て逃げだろうし返事は期待していなかったが
1分待って更新ボタンを押してみると意外に
>>1から返事が返ってきていた。
42 :
夜明けの時間:2006/08/14(月) 14:54:41.61 ID:aeYiP44G0
('A`)「…だよな、俺みたいなドクオに一瞬たりとも彼女もどきができただけ
幸運だと思わないとな、アホなこと書き込んでスマンかった」
低姿勢な
>>1の様子を見た僕は
>>1が本当に落ち込んでいるのだと感じ、
自分で良ければ話を聞く旨を書き込んでみた。
先ほどとは違い、少し間を置いて返事が返ってきた。
('A`)「
>>3 ありがとう…じゃあスマナイが少しだけ俺の話に付き合ってくれ」
43 :
夜明けの時間:2006/08/14(月) 14:55:43.35 ID:aeYiP44G0
8月13日 PM8:47 ドクオ
最後に何か自分のいた形跡を残したい。
そう思った俺は自分の悲愴感とは対照的な「w」だらけのクソスレを立てていた。
不幸すら笑いに変えるVIPの住人なら俺のクソスレもイイ具合に料理してくれるだろう。
スレを立てて1分、誰か返信をしているかと思い更新してみると、
3 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2006/08/13(木) 20:47:55.82 ID:Ude4DDRFw0
女の子と接することができただけでも十分ジャマイカ、
僕なんて相手にすらしてもらえないお! (#^ω^)ビキビキ
ああ、不快な気分にさせてしまった。
申し訳ない、申し訳ない、申し訳ない、申し訳ない、申し訳ない、申し訳ない。
最後の最後まで俺は皆の気分を害してばっかりだ。
どうせならこの
>>3に謝ってから練炭に火をつけよう。
44 :
夜明けの時間:2006/08/14(月) 14:56:43.25 ID:aeYiP44G0
謝罪文を打ち込んで相手の反応を見ると、
どうやら相手は自分の文章から何かを感じ取ったらしく俺の話を聞いてくれると言ってきてくれた。
こんな良い奴に俺の鬱な話を聞かせるのも悪いような気がするが、
折角の相手の誘いを断る方が失礼だと思ったこの時の俺は
親切な
>>3に話を聞いてもらうことにした。
今考えるとdでもない面倒を
>>3にはかけてしまったと思う、申し訳ない。
45 :
夜明けの時間:2006/08/14(月) 14:57:44.19 ID:aeYiP44G0
8月13日 PM9:37 ブーン
(;^ω^)「この
>>1、可哀相だお!!」
話を聞いて僕は
>>1に感情移入しまくっていた。
>>1の話した内容は大体こういうモノだった
1、生まれて初めて優しくしてくれた女の子に勇気を出して告白した
2、意外にも相手がすんなりOKしてくれた
3、初めてのデートの最中にその一連の動作が罰ゲームの命令によるものだったと告白される
4、ガチでヘコんでいると相手が「でも今は本当に貴方のことが…」と予想外な展開に
5、数日後、彼女の家に呼ばれてついていってみると
ソコにはカメラを片手にニヤニヤしたヤツらがイパーイ、どうやらドッキリは続いていた様子
6、日が暮れるまでイジられた挙句、本当の彼氏っぽい男が見せ付けるように想い人と公開接吻
7、現在に至る
B級の映画の中でしかココまで酷い話はお目にかかれない。
今まさに不幸のドン底にいるであろう
>>1に
何て声をかけたら良いか、若しくは文章を送れば良いか、などと僕が思案していると
相手の方が先に発言してきた。
46 :
夜明けの時間:2006/08/14(月) 14:58:44.48 ID:aeYiP44G0
('A`)「
>>3 アンタに聞いて貰えて嬉しかった。
そろそろ俺は落ちることにするよ、ありがとう」
どうやら相手は僕を話し相手にすることで気持ちが和らいだらしい。
特にこれといって気の利いたセリフは一言も言えず仕舞いだったのだけれども、
こんなことで心が安らぐならお安いものだ、良かった良かった。
本当に…?
僕の背筋に嫌な予感が走る。
一気に鳥肌がたった自分の腕を見て更に鳥肌がたった。
彼を本当にここで落ちさせても良いのだろうか。
否、あるかどうかもわからない僕のシックスセンスが「引き止めろ」と言っている。
慌ててタイピングを開始する僕。
陰鬱な夜に
>>1を一人で居させてはいけない。
落ちる前にもう一度スレを見てくれ
>>1よ。
47 :
夜明けの時間:2006/08/14(月) 15:00:40.03 ID:aeYiP44G0
8月13日 PM9:37 ドクオ
>>3には俺の実体験を余すところなく伝え終えた。
ふと時計を見ると9時37分、50分も掲示板でチャットのようなことをしてたのか。
>>3には本当に申し訳ない時間の使い方をさせてしまったな。
そろそろ切り上げるべく、お礼の文章を打ち込み、落ちる意思を伝える。
それに対する
>>3の返事はこのようなものだった。
42 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2006/08/13(木) 21:37:41.33 ID:Ude4DDRFw0
>>1 明日はどうするの?
48 :
夜明けの時間:2006/08/14(月) 15:02:10.76 ID:aeYiP44G0
8月14日 AM5:16 ドクオ
朝日が眩しかった。
部屋の窓から差し込んでくる太陽光は四畳半の部屋のほぼ全域を照らし出し
葉緑体の無いはずの俺の身体はまるで光合成をしているかのごとく活力を帯び始めていた。
('A`)「ん、もう朝か」
あれから今まで俺は律儀に
>>3から矢継ぎ早に繰り出される質問に返答をしていた。
質問の内容は主に明日(もう既に今日だが)はどうやって過ごすか、といったものだった。
過ごす気の無い今日のスケジュールを適当に答えている内に
今日の俺の行動は数分単位で決まってしまっている。
一体何をやってるんだろうな、俺と
>>3は。
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 15:02:29.09 ID:AaJzkcFSO
>>29 揉めてた相手が来ましたよ
というのは冗談だが、
昨日「書いてくれ」って言って良かったとつくづく思う
描写力というか、たとえば心臓突き刺すだけの場面でも
こんな風に表現できるのかって正直憧れる
続きもすごい楽しみだ
文頭空けは、携帯からだとむしろ空けたほうが読みやすいかも
投下量はどうだろうね…
前に目安は30レスとか50レスとか70レスとか色々言われてた記憶があるけど
50 :
夜明けの時間:2006/08/14(月) 15:03:15.15 ID:aeYiP44G0
殺風景な部屋には、結局使わずじまいだったガムテープと練炭が転がっている。
('A`)「そういえば、俺は人より早めに人生を終えようとしていたんだったな」
まるで他人事のように呟いた俺は軽く伸びをし、
昨日から着替えていないジーパンの後ろポケットに財布をねじ込んだ。
まだ少々鬱な気分は残っているが今更人生を断つ気は今の俺には無かった。
318 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2006/08/14(金) 05:17:45.14 ID:fKVecmkSew0
>>3 ちょっと朝飯買ってくる。
朝飯を買いに行こう、
>>3に話した出鱈目なスケジュールを実行する為に腹ごしらえは必要事項だ。
満腹になったら名前も知らない
>>3にお礼を言おうと思う。
「お前のお陰で昨日を越えることができた、ありがとう」と。
そういえば、
>>3は朝まで俺と会話してて学校や仕事は大丈夫なんだろうか?
51 :
夜明けの時間:2006/08/14(月) 15:04:26.84 ID:aeYiP44G0
8月14日 AM5:17 ブーン
>>1との会話はひと段落ついた、嫌な予感はもうしない。
心地よい脱力感に包まれていた僕を突如別の嫌な予感が襲う。
いや、これは予感じゃないな。ただ思い出しただけだ。
(;^ω^)「あ…仕事のことをすっかり忘れてたお」
〜おしまい〜
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 15:13:32.04 ID:Q4F6IrRh0
乙でした
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 15:17:12.35 ID:AaJzkcFSO
>>51 なんかほのぼのと良い話だ…
直接的な励ましとは違うブーンの機転というか対応が良いね。乙!
そして割り込みスマンかった
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 15:37:44.65 ID:W35g2YymO
携帯のメモ帳の容量がすくなくて困る
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 15:39:24.35 ID:fslMh7ww0
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 15:45:45.61 ID:W0ttlGBYO
>>56 考えておこうか
途中まで書いたはいいがスレが立てられなかったらどうすればいいのか?
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 15:51:40.82 ID:PJUmkHUv0
>>57 悲しむ
もしくはこのスレの誰かに頼むとか
まあ悲しみは後に取って置こうか
しかしゲームのムービーを繰り返し観ないと戦闘描写が書けなくて困る。
投下します。
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 16:05:38.63 ID:W0ttlGBYO
俺の大好きだった人。俺が見つめ続けた人。
いや、過去形なんかじゃない。今も彼女だけを想ってる。
意地っ張りだけれど本当は凄く優しくて、何よりとても可愛い笑顔を見せるんだ。
だけど彼女は俺じゃない人が好きだった。
俺と同じ顔をした、俺に良く似た俺じゃない人を選んだ。
ξ*゚听)ξ「ねぇ兄者、……」
( *´_ゝ`)「ん?どうした……」
俺によく見える場所で兄と親しげに話す彼女はとても幸せそうで、
怒りが
苛立ちが
募った。
怒りの矛先は彼女に向かっていた。どうしようも無いのは解ってた筈なのに。
いや、きっと解って無かったんだ。まるで全然。
俺は彼女を呼び出した。誰も来ないと踏んだ、視聴覚教室へ。
ξ゚ー゚)ξ「何か用なの?弟者」
微笑んだ彼女はやはりとても可愛くて。怒りを抱えていた筈なのに胸が暖かい。
(´<_` )「あ…ああ……」
何をしているんだろう俺は。
俺はツンを此処に呼び出して、滅茶苦茶にしてやるつもりだったのに。
何で。
何でそんなに綺麗に笑うんだよ。
俺の汚い気持なんてなんにも知らないって言うみたいに。汚れたことなんてなんにも知らないみたいに!!
ξ゚ー゚)ξ「弟者?」
俺はツンが好きです。
意地っ張りだけれど本当は優しいところも。少しキツい言い方をしてしまうところだって。
だけど一番好きなのは、
君が笑う顔。
(´<_` )「ほ…ほら。今度兄者の誕生日だからさ」
ξ゚ー゚)ξ「うん。それで?」
(´<_` )「…その日、俺出掛けておくから」
ξ゚听)ξ「…え」
(´<_` )「…兄者と二人で、うちで過ごしてやってくれ」
兄者。やっぱり兄者には敵わないよ。
どうか幸せにしてあげてくれ。俺にはどうしようも無い事、やっと解ったから。
ξ////)ξ「そ、そんなの余計なお世話よっ!だだだだだだけどまぁ、アンタがそう言ってくれるなら…か、勘違いしないでよっ!?喜んでなんかいないんだからねっ!」
(´<_`* )「…ツン、声が裏返りまくりんぐ」
ξ////)ξ「う、うるさいわよ弟者っ!」
ばんっ!
背中を叩かれた。痛いっつの。
ξ゚听)ξ「…それに」
(´<_` )「ん?」
ξ゚听)ξ「その日は、アンタの誕生日でもあるじゃない」
(´<_` )「!!」
俺と兄者とは双子の兄弟で。
だからつまり、そういうこと。
ξ////)ξ「仕方無いから、アンタも祝ってあげるわよ!感謝しなさいよね」
ああ、なんて優しいんだろう。恋人の誕生日に発生してる俺なんて、邪魔に扱ったって一向に構わないのに。
それに、なんて可愛いんだろう。愛しいんだろう。
(´<_` )「…さんきゅ。」
ξ゚听)ξ「素直でよろしい」
ξ゚ー゚)ξ「じゃあ私行くね。弟者」
(´<_` )「ああ…お幸せにな」
ξ////)ξ「!?ばっ、馬鹿!!」
(´<_` )「wwwww」
物凄い音を立てて閉ざされたドア。
遠くなる足音を聞きながら、俺は一人泣いた。
好きだ、愛しい、あと他にこの思いをどう言い表せばいいだろう。
必ず幸せになってくれ。してやってくれ、兄者。もししなかったかのなら、──……
俺は制服のスラックスに付いた水滴の染み込んでいく様子をぼんやり見つめていた。
次々溢れるそれを見て小さく笑った。
終わり
以上です。お目汚し失礼しました
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 16:22:57.01 ID:rHahcP+H0
んー、途中まで悪くないんだけど……
なんだろう?
>>65だけが何か微妙。
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 16:27:44.47 ID:PJUmkHUv0
>>51 ブーンお人よしさがいい感じ
その後のドクオが救われるといいなぁ
>>66 切NEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!
弟者いいやつだなぁ…ちょっとうるっときたよ
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 16:29:12.95 ID:fslMh7ww0
70 :
67:2006/08/14(月) 16:31:07.74 ID:rHahcP+H0
自分で半端だと思うので、ちっと詳しく。気に食わないのは、これ。
> ああ、なんて優しいんだろう。恋人の誕生日に発生してる俺なんて、邪魔に扱ったって一向に構わないのに。
普通こんなん言われたら、まず嫉妬か怒りをおぼえる。
「いっそ邪険にしろ! わかってねーな!」みたいな。
そんで、こいつ本気で殺してやろうかと思うんだけど、笑顔が憎めない。
泣きながら帰る。そんな感じだと思う。
> それに、なんて可愛いんだろう。愛しいんだろう。
↑だとヒロインマンセーって感じで、痛い。
ま、あくまで俺の意見っす。
個人差があるのはわかってます!<●> <●>
PS2動かNEEEEEEEEE!!!!!!
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 16:35:06.56 ID:3iaHOEBe0
窓から投げ捨てろ
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 16:36:59.39 ID:98TI7p9+0
ソニータイマーの発動だ!
>>70 添削dです。やっぱ自分だけじゃそういうの良く解らんから有難いな…
その辺りは俺も迷いながら書いたんで、バシッと言って貰えて助かった。次に繋げます。
以下チラ裏。
初ブーン系小説だった…普通の小説といろいろ違うから難しいなこれ。
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 16:40:13.69 ID:98TI7p9+0
ここはお前のチラシの裏じゃねえんだ
チラシの裏にでも書いてろ、な!
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 16:40:41.22 ID:rHahcP+H0
>>71 薄型買え。マジお勧め。HDDついてないし、すぐ壊れる。
>>74 がんばってなー
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 16:44:49.81 ID:W35g2YymO
クソ弟がDQ7なんてやるから全くロードしなくなりやがった
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 16:46:08.80 ID:98TI7p9+0
おばあちゃんが言っていた
FONYは消費者の事を考えないってな
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 16:49:32.72 ID:Q4F6IrRh0
まだ続きがあって書いてるんだけど……
ハン板のまとめログ見てたらバイト始まる時間にorz
多分一度落とすから、IDが変わってしまいそうな気がする
トリップとかはつけない方がいいのかな?
六年も使ってきたんだからそろそろ潮時かな
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 16:52:02.44 ID:3iaHOEBe0
好きにしる
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 16:53:27.15 ID:Q4F6IrRh0
トリップはやめとこう……話見れば判るし
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 17:01:55.00 ID:98TI7p9+0
<丶`∀´> 掘る掘る掘る
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 17:05:35.13 ID:i2lRri1g0
専ブラでしか見れなくなって、住人減った気がするのは俺だけ?
確かに減ったな
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 17:11:13.56 ID:PJUmkHUv0
>>84-85 それにプラスして
コミケで買い漁った戦利品を堪能することに夢中な人も少なくないんじゃないかと予想
ゲオ行ったら薄型しかなかったんだけどこれって八方塞がりってやつ?
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 17:18:08.50 ID:lwIxusTN0
(# ^ω^)ブーンのPS2がぶっ壊れたようです。
90 :
(♯ ^ω^)ブーンのPS2がぶっ壊れたようです:2006/08/14(月) 17:34:33.56 ID:lwIxusTN0
( ^ω^)「DQ7もいよいよディスク2だお。冒険再開だお」
PS2「ガガガガガガガガギギー」
(; ^ω^)「ちょwwPS2が奇声を発し始めたお」
PS2「ビビビビビ・・・・・・・・・・・・・シュ〜」
(;;^ω^)「動かなくなったお。テラヤバス」
( ^ω^)「こういうときはドクオに聞くお」
プルルルルル ガチャ!
('A`)「もしもし ブーン何のようだ」
( ^ω^)「DQ7やってたらPS2が奇声を発して動かなくなったお。続きが気になるお」
('A`)「ソニータイマーが発動したな。あきらめれ」
( ^ω^)「あきらめきれんお。やっとディスク2までいったんだお」
('A`)「神様が実は魔王でいろいろあって魔王倒して、キーファから石版が届いてTHEエンドォオ!よっしゃあああ」
(∩^ω^)「あーあー聞こえない。」
('A`)「ゲオとかで新品かってこいや。」
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 17:46:25.00 ID:lwIxusTN0
〜ゲオ〜
(; ^ω^)「薄型しかないお・・・これって八方塞がりってやつ?」
(´・ω・`)「やぁブーンじゃないか。この50円レンタル券はサービスだから落ちついて欲しい」
( ^ω^)「あっショボン!PS2貸してくれお」
(´・ω・`)「うん「ソニータイマー」が発動したんだ。すまない」
(;^ω^)「ショボンもかお・・・把握したお。」
(´・ω・`)「僕自身なら何泊でも無料でレンタルおkだ」
(;;^ω^)「遠慮しておくお。じゃあ帰るお」
〜帰り道〜
(;;^ω^)「困ったお。こうなったら自分で直すしかないお」
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 17:55:58.89 ID:lwIxusTN0
〜( ^ω^)宅〜
( ^ω^)「とりあえず分解してみたお」
(;^ω^)「どこが壊れてるのかまったくわからんお」
( ^ω^)「こうなったらソニーに電話してどうにかするお」
プルルルル ガチャ!
<ヽ`∀´> 「ソニーニダ。」
(♯^ω^)「PS2ぶっ壊れたおゴルァ。さっさと新品送ってこいや」
<ヽ`∀´> 「うちの製品が壊れるわけ無いニダ。言いがかりニダ!謝罪と(ry」
(♯^ω^)「話にならんお。もういいお!」
ガチャ
( ^ω^)「まいったお。もうどうしょうもないお」
ピンポーン!
「宅配便デース!」
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 17:56:44.60 ID:K1cxjXBZ0
あ、は瀬川がAAテンプレに入ってる!!!!!!!!!
>>1ありがとう、そしてwktk
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 18:06:03.56 ID:Hyk9iDyx0
じょほ
95 :
(♯ ^ω^)ブーンのPS2がぶっ壊れたようです:2006/08/14(月) 18:11:57.88 ID:lwIxusTN0
_
( ゚∀゚)「宅配便デース。ハンコヲお願イシマース」
( ^ω^)「どうもだお。」
_
( ゚∀゚)「アリガトウゴザイマシター」
( ^ω^)「カーチャンからだお。手紙がついてるお」
J( 'ー`)し『ホライゾンへ元気ですか。今懸賞生活してます。
ごめんね。ゲーム機当たったけどよく分からないからごめんね。
そちらへ送っておきました。大切に使ってね。食事はしていますか?』
( ^ω^)「ktkrwwww持つべきものはカーチャンだおwww」
( ^ω^)「PS2タソまっててお。今すぐあけるお。カーチャンにもお礼の電話するお」
パカッ!
96 :
(♯ ^ω^)ブーンのPS2がぶっ壊れたようです:2006/08/14(月) 18:13:15.86 ID:lwIxusTN0
プルルルル ガチャ
( ^ω^)「ドクオ!ブーンのXbox360とPS2交換してくれお」
('A`)「だが断る」
ガチャ!
(;;^ω^)「カーチャン・・・Xboxなんか当てないでPS2を当てて欲しかったお・・・」
( ^ω^)「人生そんなにあまくなかったお・・・」
(# ^ω^)ブーンのPS2がぶっ壊れたようです。
THEエンドォオ!よっしゃあああ
PS2「ビビビビビ・・・・・・・・・・・シュ〜」
('A`)「・・・・・・。交換しておけばよかった」
97 :
(♯ ^ω^)ブーンのPS2がぶっ壊れたようです:2006/08/14(月) 18:13:47.11 ID:lwIxusTN0
どう見ても糞小説です。
本当にありがとうございました。
八方塞がりだな
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 18:14:53.03 ID:Hyk9iDyx0
まぁ360でも良いじゃないか
リッジ6できるんだし。
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 18:28:40.83 ID:Hyk9iDyx0
ほ
何かお題おくれ
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 18:39:27.64 ID:Hyk9iDyx0
ああ、「おくれ」ってのは「送信しろ」という命令ではなく、「頂戴」の意
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 18:41:22.77 ID:Hyk9iDyx0
だれでもわかるだろそんなことwwwwww
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 18:48:48.44 ID:2uW8ZbCD0
でも、書いてて「違う意味にとられないかな?」って不安になる事あるよね。
たとえば「人気がない」って「にんき」とも「ひとけ」とも読めるから
文脈でわかってもらえるだろうと思ってても、やっぱり不安になる
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 18:50:59.29 ID:Hyk9iDyx0
大人気ないねぇ
だいにんきないねぇ
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 18:58:53.53 ID:Hyk9iDyx0
人気が無い
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 19:04:03.75 ID:2uW8ZbCD0
大丈夫。お前ならもてる!
1、モテモテ王国への道
2、荷物持ち
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 19:04:47.40 ID:W0ttlGBYO
この先生きのこる
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 19:06:23.64 ID:Hyk9iDyx0
このせんせいきのこるって今までずっと読んでいた
だがそれでも構わない、俺は俺の道を往くだけだ。
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 19:11:40.26 ID:Hyk9iDyx0
ほ
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 19:28:08.68 ID:Hyk9iDyx0
ほ
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 19:32:44.66 ID:m2TUUkSa0
誰か昨日の
( ^ω^)が特殊部隊になったようです
のログ持ってたらくれ。間違ってdat再取得してしまった。(専ブラ)
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 19:34:51.53 ID:Hyk9iDyx0
>>114 / ̄ ̄^ヽ
l l ____
_ ,--、l ノ . /_ノ ヽ、_\
,--、_ノ:: `ー':: 、ミー---‐,,l o゚((●)) ((●))゚o プギャアアアアアアアアアアアアアア
,/ ::: i ̄ ̄ | . /::::::⌒(__人__)⌒::::: \
/ l::: l::: ll | |r┬-| | (⌒)
l l . l !:: |::: l | | | | | ノ ~.レ-r┐、
| l l |:: l: l . | | | | | ノ__ | .| | |
| l . } l:::::,r----- l. \ `ー'´ ./ 〈 ̄ `-Lλ_レレ
ヽ :l:::: ト:;;;;;;;;;/-/__........... /  ̄`ー‐---‐‐´
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 19:44:16.68 ID:Hyk9iDyx0
ho
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 19:50:49.51 ID:W35g2YymO
薬きょうの「きょう」の漢字が出て来ないから、誰かコピーさせてくれ
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 19:51:21.04 ID:m2TUUkSa0
薬莢
これな
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 19:53:40.00 ID:3iaHOEBe0
人気がない
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 19:54:57.57 ID:hWLv0pOL0
吹いた
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/14(月) 19:57:51.88 ID:Sr3ixA6HO
お題おくれ
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: