【お絵描き落書き】色鉛筆を擬人化して萌えるスレ【清楚な白】
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 12:13:03.10 ID:6CmQpzBbO
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 12:16:17.96 ID:5yxs2xk40
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 12:16:28.91 ID:7lw478WQ0
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 12:24:04.54 ID:5yxs2xk40
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 12:25:06.06 ID:YY5GujpN0
>>1乙ー
っていきなり過疎?!
>>4 横結び水色たんカワユスwww
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 12:27:52.07 ID:5yxs2xk40
ちょっと過疎りすぎじゃねこれw
後1枚しか描き溜め絵がないんだが、うpるべき?
それともスレ存続のために温存すべき?
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 12:30:18.47 ID:YY5GujpN0
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 12:35:24.58 ID:5yxs2xk40
>>9 おk、様子見決め込むわ
それはそうとこれはいいパンチラですねwww
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 12:39:00.70 ID:he+3b2MsO
保守はまかせろ
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 12:40:36.27 ID:YY5GujpN0
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 12:41:38.45 ID:g+aCucwX0
やっと土曜日がきたw
>>6 その白さんを後ろから抱きしめてもいいでしょうか?
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 12:41:55.04 ID:pVhTM/Li0
>>1乙!
久々にリアルタイムで絵を見れた(’-’*
GJ様です
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 12:42:14.48 ID:7lw478WQ0
>>6 イメージぴったりテラモエスw
ハープ似合いますな
>>9 白いチャイナも良いですね。かわゆい
癒される(´∀`*)
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 12:43:14.03 ID:iWgKcMPvO
夕方かと思ったらもう立ってたんかwwwwww
1乙!!
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 12:45:58.46 ID:iWgKcMPvO
飯で離れてる間に神絵師祭り開催ですか・・・
>>17 お前はお(ry
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 12:52:53.89 ID:g+aCucwX0
夏だな。
青と黄色の爽やかなコラボが見たいものだ。
黄緑と水色も涼しげでいい色だな。
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 12:55:52.02 ID:yQikfpyq0
>>1&神絵師乙
夕方まではまったり保守しつついこう。そのうち人増えるさ、みんな禁断症状寸前まで植えてるはずだからなwwwww
楽器シリーズGJ!! 特に白は背景まで気合いはいりすぎwwww白が女神にしか見えねえwwwww
チャイナシリーズもGJ!!! てかこれチャイナシリーズだったのか、新たに妖精シリーズを始めたのかと思ってたぜwwww
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 12:59:29.61 ID:MMf7Upgs0
危ねぇ、また見逃すところだった…
さぁ今回も色鉛筆を男化していくぞ!お題でも募集してみる
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 13:07:06.27 ID:5yxs2xk40
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 13:09:11.49 ID:MMf7Upgs0
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 13:24:01.60 ID:BTNLqogC0
保守か?
保守だな
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 13:39:26.28 ID:5yxs2xk40
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 13:46:09.62 ID:g+aCucwX0
>>26 黒いいなぁ、と思ってから全員見直してみた。
そうか、俺は長い髪が好きなんだと気がついた。
保守
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 13:48:51.45 ID:BTNLqogC0
>>26 あなたの黒にはいつもリボンがついてますね
そこが一番好きだwwwwwwwwwwwwwww
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 13:49:05.55 ID:6CmQpzBbO
薄黄色&橙色が見たい
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 13:49:28.65 ID:MMf7Upgs0
>>26 黒髪ストレートおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!
>>27 同士よ
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 13:51:35.28 ID:yQikfpyq0
>>26 クールな黒の視線の先にあるものが激しく気になるぜwwwwww
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 13:54:12.16 ID:DDCo7BE8O
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 14:03:00.85 ID:BTNLqogC0
◇
赤「暑い!夏だぁぁ!」
男「………」
赤「夏だよ!」
男「いわれなくてもわかってるよ……っていうかただでさえ暑いのにそんなに騒がれたらもっと暑くなるよ」
赤「ばっかだなぁ、夏だからこそ騒ぐんだよ?もしかして色無しもう」
男「夏バテじゃないから自主練はいりません!大丈夫です!」
赤「なんでそんなに嫌がるかなぁ……体動かして汗かこうよ?気持ちいいよ?」
男「えぇ〜……?」
赤「じゃあテニスはどう?」
黄(あ、いたいた。ロビーにいたのか色無し。って赤もいる?)
赤「一緒にやろうよ?」
黄(一緒に……やる?)
男「あれ疲れるんだよなぁ……腰入れて打たなきゃだめだろ?」
黄(腰入れて……打つ?)
男「しかも前やったじゃんか、もう立たなくなるぐらい!(足が)」
黄(前にやった……?立たなくなる……)
赤「じゃさ、中でもいいよ!今日は!」
黄(中でもいい……中でも……中……)
黄「うわぁぁあああん!!!君たちがそんな仲だったなんてぇぇ!!」
赤「バスケとかバドミントンとかさ!」
男「どっちも超ハードじゃねぇか!!……ってあれ?今黄色の声がした気が…」
◇
こういうのはあんまり無しですか、そうですかorz
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 14:08:17.25 ID:g+aCucwX0
いやいや、あんたを待っていたw
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 14:09:11.26 ID:5yxs2xk40
>>32 クリームktkr!!ほんわかしてかわいい
3枚目のぬこみたいな灰もかわいい(*´Д`)
>>33 ワロタwwww
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 14:09:25.70 ID:V2MUYgK20
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 14:11:18.76 ID:yQikfpyq0
>>32 専属絵師登場wwこのスレもよろしく頼むww
>>33 途中ちょっと無理があるwwだがそれもいいw
赤は新ジャンルの「素直ヒート」にするとキャラが立って使いやすくなるかもなw
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 14:14:50.61 ID:MMf7Upgs0
>>33 なんじゃそらwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>36 貴方の絵柔らかくて好きだwwwwwwwwwwwww
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 14:17:24.13 ID:yQikfpyq0
>>36 ルーソ+ツインテール+困り顔とは、どんだけ俺のツボをピンポイント爆撃すれば気がすむんだwwww
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 14:17:37.12 ID:5yxs2xk40
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 14:29:31.72 ID:BTNLqogC0
やっぱりなんにしても制服は神だよなぁ……。
私服高校に通う負け組の俺orz
もう見れないのか…
ほしゅがてら次に描く子を募集してみる。
がいしゅつ色はメル欄
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 14:33:41.21 ID:MMf7Upgs0
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 14:35:11.86 ID:fOkIZCEPO
今水色うpしようとしたがやめたwww
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 14:36:20.51 ID:fOkIZCEPO
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 14:38:18.98 ID:BTNLqogC0
>>45 自信なさげだったから軽い気持ちで見たらやられたwwwwwwww
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 14:38:23.24 ID:6CmQpzBbO
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 14:40:51.67 ID:V2MUYgK20
>>45 ふたつ縛りかわいすwwwwww
よし、手が空いたら水色把握。
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 14:44:22.96 ID:6CmQpzBbO
>>45 純粋に萌えた
ってやろうとしたら電話きてきれちまった……orz
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 14:45:07.44 ID:BTNLqogC0
◇
灰「学校の怪談おもしろいなぁ」
黒「何あんたそんなの見てんの」
灰「人面犬とかいたらペットにしたいなぁ」
黒「そうなったらあんた一人で面倒みなさいよ」
灰「ろくろ首とか最高だなぁ。私もなりたいなぁ……」
黒「……なってどうするつもり?」
灰「首だけ学校行けるじゃん」
黒「……想像したら結構気持ち悪かったわ」
灰「……そうだ、肝試ししようよみんなで。百物語はそろそろ飽きたからさぁ」
黒「……そうね、悪くないかも」
灰「色無しに頼んでみるかぁ。…………」
黒「…………何してんの?」
灰「………あれ?念じたら近くを通りかかるのが色無しクオリティのはずなのに……現れないな」
黒「そんないっつも都合よく現れるわけ
ガチャ
男「黒ぉ、群青さんがみんなの通知表見せろって……」
灰「……やった♪」
黒「………そんな」
男「……え、何?俺なんかまずいことしちゃった?」
◇
いずれ続く!!
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 14:45:45.00 ID:fOkIZCEPO
あああありがとう!!!
みんな頑張ってかあいてね!!!!
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 14:50:58.77 ID:5yxs2xk40
>>50 色無の便利っぷりが灰色を更に堕落させてる気がするwww
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 15:00:26.81 ID:5yxs2xk40
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 15:02:09.46 ID:BTNLqogC0
◇
男「……というわけで、肝試しやろうと思う。最近また更に暑くなってきたし、ちょうどいいだろ?」
三人組「人集めは任せろww」
男「もうやる気まんまんだなwwwよっしゃ、じゃあどこでやるか?
橙「あ、私のおじさんが近くの寺の住職やってるよ〜」
男「本当か!?」
橙「あの人私には甘いから、たぶん使えると思うよ!」
男「よし、決定だな」
赤「あ、あとさぁ、今回こそは朱色さんも呼んであげようよ?前の百物語のときも、自分だけ仲間はずれだっていじけてたよ?」
黄「いい年した大人が何を言うかwwww」
男「う〜ん、まぁ今回は寺まで行くし、保護者ってことで呼ぼうか」
橙「じゃ、またその日に集まるってことで!!」
男「そうだな。んじゃ」
橙(計 画 通 り !さ、早く色無しと私が二人っきりになれるような罠を張り巡らせないと………wwwww)
◇
夜あたりにまた肝試し本編でも。
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 15:03:39.53 ID:BTNLqogC0
>>53 黄色の笑顔がまぶしいぜwwww青のポニーテールとかもう萌え死ぬwwwww
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 15:16:41.43 ID:yQikfpyq0
>>53 俺としてはからんだ指先だけでもうご飯3杯はいけるねwwwwwww
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 15:21:01.33 ID:g+aCucwX0
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 15:29:34.28 ID:sXXfSFqv0
今北投下
灰「・・・色無」
色無「ん、なんだ?」
灰「メロンパン。」
色無「・・・は?」
灰「メロンパン買ってきて。」
色無「いや、意味が分からんのですが。」
灰「私は今メロンパン食べたい気分なの。だから買ってきて。」
色無「めんd 『買ってきて。』
色無「・・・俺はパシリですかそうですか」
―10分後
色無「ふぅ・・・ほら、これでいいのか?」
灰「ん、ご苦労だった。」
色無「お金は?」
灰「奢りでしょ。」
色無「・・・ビキビキ(^ω^#)」
灰「じゃ、いただきま〜す♪・・・はむはむ♪ん〜、このカリッとした皮と中の生地が絶妙♪」
色無「(・・・幸せそうに食べるなぁ。こんなに喜んでくれるならまた買ってやろうかな)」
灰「・・・何、欲しいの?」
色無「いや、別に。」
灰「じゃぁそんなにジロジロこっち見んな!ばか!」
色無「(・・・前言撤回。)」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 15:38:47.33 ID:iWgKcMPvO
サムライブラック保守
侍「でりゃあぁぁぁぁぁ!」
ガキンッ
男「くっ!」
侍「どうした!その程度か!」
男「俺にはできない!」
侍「そこが命取りになるぞ!」
カァン
男「がっ!クソっ!刀が!」
侍「終りだ。」
男「ここまでか…………」
侍「くっ!なんだ!体が動かない!」
男「お前の中にある禍玉の力が邪を抑えているんだ。」
侍「早……く……某を……斬れ………某が自我を……な…くす……前に…………」
男「俺にはできない!お前を斬れない!」
侍「某に……恥を………かか………せるか…」
男「わかった。最後に一言言わせてくれ。愛してる。」
侍「某も……愛し」
橙「あんたらなにしてんの?」
男「いや別に何も?」
侍「これいつものことだけど?」
橙「ふーん。」
オチが無いときは橙を出すというセオリーに基づいて本SSを書き上げました。
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 15:48:47.66 ID:5yxs2xk40
>>60 いつものことなのかよw
侍黒も男もヒマ人だなwwwww
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 16:00:42.95 ID:g+aCucwX0
ほしゅだぁ
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 16:07:41.20 ID:iWgKcMPvO
侍保守の人かwwww
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 16:18:24.11 ID:txtPq+i7O
せっかく見つけたのに、これからバイトだ…
帰ったら描くので何かリクがあったらplz
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 16:23:42.87 ID:yQikfpyq0
お出かけ前に保朱。今日は落ちてくれるなよ? wwwww
・男のエロ本見つけた○○色
絵でもSSでもどんとこいwww
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 16:25:37.74 ID:A8H75h5tO
水色
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 16:37:54.96 ID:5yxs2xk40
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 16:41:32.99 ID:V2MUYgK20
>>67 テラGJ!!!!!!!!!!!!!!!!!
脊髄反射で保存してますた
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 16:45:23.14 ID:iWgKcMPvO
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 16:45:31.95 ID:MMf7Upgs0
>>67 まぁ橙はマジには食わんだろうがw
>>68 リクしてよかった!残るは赤と茶色!頑張って!
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 16:46:46.55 ID:g+aCucwX0
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 16:47:16.62 ID:6CmQpzBbO
>>67 俺の中の人達の拍手が鳴りやまないんだけど
74 :
白×黒(1/3):2006/07/29(土) 16:58:54.31 ID:MMf7Upgs0
黒『こんにちは』
白「あれ、黒。どうしたの」
黒『別に。暇だったから来ただけ』
白「そっか」
黒『…まだ退院できないの?』
白「うん。七月中にはなんとか…って思ってたんだけどね」
黒『そう…』
白「出来れば海とか行ってみたかったんだけどね」
黒『行けばいいじゃない。海に行ったら死ぬってわけでもないでしょう?』
白「でも一人で行ってもなぁ…」
黒『…馬鹿』
白「え?」
黒『なんでもないわ。それなら赤とか黄とか誘っていけばいいじゃない』
白「黒はこないの?」
黒『…行っても疲れるだけだし行かない』
白「…そっか」
黒『何?来てほしいの?』
白「そりゃそうだよ。だって黒も大事な友達だし」
黒『…友達、ね…まぁ考えてあげないこともないわ。じゃあ』
白「もう行くの?」
黒『長々といてもしょうがないでしょう。それともいてほしいの?』
白「うん」
黒『なっ…!』(///)
白「だって一人じゃつまらないし」
黒『………帰る』
白「ええっ!?」
黒『うるさい。帰るったら帰る!何よ馬鹿、期待させといて…』
白「き、期待ってなんのこと?」
黒『知らない。さようなら』
白「あっ…」
75 :
白×黒(2/3):2006/07/29(土) 16:59:37.77 ID:MMf7Upgs0
黒『白の馬鹿…!人の気も知れないで…』
灰『あっ、お姉ちゃんおかえり。白さん元気だった?』
黒『いつも通りよ』
灰『ふーん…で、どうだった?』
黒『…何が?』
灰『だから夏休みに一緒に遊ぼうって言うんじゃなかったの?』
黒『………』
灰『駄目だったんだね』
黒『…別にどうでもいいわよ、あんな奴』
灰『もう、駄目だよお姉ちゃん。ちゃんと言わないと。せっかくの長いお休みなんだから』
黒『うるさい。いいったらいいの』
灰『ハァ…なんでお姉ちゃん白さんの前だとそうなんだろ。他の人には言いたい事ずばずば言うのに』
黒『…本当、なんでなんだろ…』
灰『へ?』
黒『いっつもいっつも憎まれ口ばっかり叩いてさ…こないだだって…お弁当作ったのに…渡せなかったし…』
灰『お、お姉ちゃん泣かないでよ。だ、大丈夫だって。そ、そうだ!もう一回行ってきなよ。ちょうどお昼だしさ、お弁当作って、ね?』
黒『でも…』
灰『アタシも付いていってあげるから』
76 :
白×黒(3/3):2006/07/29(土) 16:59:52.87 ID:MMf7Upgs0
白「あれ、黒。灰色ちゃんも一緒?」
灰『こんにちは』
黒『………』
灰『ほらお姉ちゃん』
黒『…こ…これ…』(///)
白「へ?何それ?」
黒『お、お弁当…作ってきたから…』(///)
白「本当に?ありがとう、黒」
黒『じゃ、じゃあ私はこれで…』(///)
白「へ?せっかくだし一緒に食べようよ」
黒『い、いいわよ。一人分しかないし』
白「ならちょうどいいや。僕は小食だし一緒に食べようよ」
黒『し、仕方ないわね…残されるのも癪だし…』
灰(まったく素直じゃないんだから…)
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 17:00:19.80 ID:MMf7Upgs0
なんか黒ツンデレになっちゃったな…まぁいっか!
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 17:03:09.07 ID:he+3b2MsO
いやいや、GJでございますよ
俺も脳内のキャラかこうかな
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 17:05:12.05 ID:V2MUYgK20
ツンデレ黒カワイスwwwwww
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 17:05:35.01 ID:g+aCucwX0
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 17:06:43.44 ID:iWgKcMPvO
むしろ男白に萌えたのは俺だけでいいwwwwww
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 17:09:54.44 ID:g+aCucwX0
えっっ
白(女)×黒(女)
じゃなかったのか?
おれってやつは・・・・・・・・・・
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 17:11:11.16 ID:V2MUYgK20
!!!
ほんとだ、最後の白の一人称「僕」だwwwwww
俺も百合かぽーだと思ってたwwwwwwww
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 17:13:52.85 ID:5yxs2xk40
>>81 ナカーマww
マイペースな白いいな GJ!!
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 17:14:12.38 ID:g+aCucwX0
いやぁ〜、俺は一人称の「僕」ですら、
ボクッ娘だと思い込んでいたよ・・・・・
失礼しました。
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 17:20:06.26 ID:MMf7Upgs0
そんなに百合に見えましたか、じゃあもうどっちでもいいやwww
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 17:24:16.97 ID:iWgKcMPvO
いいのかwwww
心オナニー見てくる保守ノシ
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 17:28:51.23 ID:bO2t5bAYO
いつの間にかたってたwwwww
みんなGJすぎ!!!!!!
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 17:35:44.87 ID:he+3b2MsO
赤「色無、これはなにかな?」
無「こ、これは!?俺の秘蔵のエロ本、『エッチで綺麗なおねいさん』ではございませんか!!」
赤「そうか色無は年上が好きだったのね…」
無「いや、あのね、もう返してそれ」
赤「私が正しい方向に導いてあげるから部屋に来なさい」
無「だが断る」
赤「なめてんのか、お前?」
無「本気で怒らないでください」
赤(年上好きなら群青さんや朱さん、同世代でも大人びてる黄緑に先を越されるかもしれない。直すなら今しかない!!)
一方盗み聞きしてたひと達
群青(年上好き、勝てる!!)
朱(姉さんの目が怪しく光っている…)
黄緑(ただの年増に負ける気はしないわねぇ。ふふふ…)
黒「なんなんだこいつら…」
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 17:42:23.23 ID:5yxs2xk40
>「なめてんのか、お前?」
で何故か萌えた 赤こええw
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 17:44:50.77 ID:5yxs2xk40
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 17:48:34.84 ID:bO2t5bAYO
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 17:53:04.20 ID:he+3b2MsO
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 18:08:46.41 ID:r/9Jmb/Y0
>>89 赤に直されてぇ(*´д`)
そして群青さん達にも萌えるwww
>>91 ああぁ、色気のある赤もいいなぁ(*´д`)
理想のおにゃのこがこのスレにはいっぱいいて(*´д`)癒される
凄いヒーリング効果だwwww
「エッチで綺麗なお姉さん」
武装錬金思い出した
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 18:19:19.49 ID:he+3b2MsO
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 18:27:59.34 ID:sH7U3u050
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 18:34:20.48 ID:5yxs2xk40
>>97 どうしても視線が太ももとか太ももとか太ももにいってしまいます><
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 18:36:29.22 ID:A8H75h5tO
保守
>>97 これも花の精でつか?下に敷いてあるのは葉っぱ?(*´д`)スバラシイヨ
何時も思うことだけど、何でこんなに情感豊かな絵が描けるんだろう
俺もこんな絵が描けたらどんなにいいだろうか
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 18:49:36.69 ID:sH7U3u050
>>98 腿肉はいい腿肉はいい腿肉はいい
>>100 黒百合と絡ませようと思って、人物を書いてしまってから百合を
入れる隙が無いことに気がついたwww
葉っぱに見えないアレは純粋に力不足www
情感豊かかどうかは分からないけど、いつも対象にいけないことをしたいと
考えながら描いてるwww
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 18:50:07.65 ID:7lw478WQ0
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 18:57:00.96 ID:sH7U3u050
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 18:59:55.50 ID:F1YcySwD0
__ __
/:::::::::::::::ヽ
_/ ヘ-、 ■ただの人間には興味ありません
〈/:::::::::::::::::::::::::::::V/ この中に絵が上手い、好き、下手糞、素人、楽しみたいVIPPER
/l::::/:::::,'::::::::i:::::l::!:ハ がいたら、あたしのところに来なさい。以上。
~|::::l:::::/:::::::::l:::::l::i:!」
ヽ:{::::{:::::::::/:::/:::リ
http://www.takamin.com/oekakichat/user/oekakichat3.php?userid=245455 , ィ ト{八::::/リj/V-、
{{ | | `'' | l }} ■言い忘れたけど、入室前のログ表示されないから気をつけなさいよ!
{:',|└─‐‐─┘|// べ、べつにあんたなんかの為に言ってるんじゃないわよっ!
{ヘ  ̄ ̄ ̄ ̄ / :} とにかく絵チャしたい人はここに来なさい!お気に入りに追加しなさいよ…
, -―-ゝヘ _ノ {_/ ___
{ >=入_、____人=< ヽ
ヽ 〃 `┴‐┴'´ ヽ /
\| / ', | /.∧
ヾ_ { } レ′/団',
`ーゝ ____」L=‐' /_長__',
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 19:03:50.43 ID:r/9Jmb/Y0
>>101 腿肉は良いのか、それとも気にするなという意味なのか解からない件wwww
いや、葉っぱって解かってたけどチャイナシリーズとか言う話だったから
間違えてちゃ悪いと思ってwww
てかいけないことしたいってww
そんな気持ちで書いていたとはwwwww
……ということは腿肉は良いってコトダッタノカ(゚∀゚)
>>102 どうしてこのスレにはテラウマ絵師ばっかり集まるんだwwwwwww
色鉛筆クオリティすげぇwwwwww
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 19:11:22.35 ID:VqaxlAob0
あぶないっ!
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 19:24:50.40 ID:sH7U3u050
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 19:33:10.05 ID:MMf7Upgs0
>>107 危ねぇwwwwwwwwwwwwwwwww
ところでさっきとID変わってるのはなんで?
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 19:33:17.77 ID:V2MUYgK20
>>107 ちょwwwww
( ゚∀゚)o彡゜ふんどし、ふんどし!!
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 19:36:52.94 ID:sH7U3u050
>>108 昼間のことかな?
純粋にカキコした場所が違うww
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 19:37:26.81 ID:5yxs2xk40
っていうか
( ゚∀゚)o彡゜おしり!おしり!
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 19:43:44.29 ID:bO2t5bAYO
>>107 これは良いwwwwwスバラシイwwwww
ここらで次の色を募集してみる。完成時間は未定だけど。
がいしゅつはやっぱりめるらん
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 19:49:41.53 ID:bO2t5bAYO
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 19:50:16.15 ID:MMf7Upgs0
>>113 赤plz
黄緑に挑戦中だが相手は誰がいいかな…水色だとあまりにも頼りないし…
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 19:51:34.49 ID:V2MUYgK20
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 19:56:19.63 ID:bO2t5bAYO
>>116 黄×緑じゃなくて
キミドリです 紛らわしくてスマソorz
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 19:59:11.40 ID:V2MUYgK20
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 20:01:00.51 ID:r/9Jmb/Y0
>>107 スゴイのキタ━━━(ノ゚∀゚)ノ ┫:。・:*:・゚'★,。・:*:♪・゚'☆━━━!!!!
茶色(*´Д`)ハァハァ おしり……
>>116 wktk
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 20:04:08.67 ID:iWgKcMPvO
ゲド見おわた
正直微妙……
とまぁスレ違いはここまでにして、なんだこの上質な絵ラッシュはwwwww
SS分が足りない!ってことでリク受けるよ
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 20:06:48.93 ID:bO2t5bAYO
>>118 ありがとう!!保存して待ち受けにしましたw
いつも漢字で変換してたのでこれからはカタカナにしますw
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 20:11:51.48 ID:bO2t5bAYO
>>120 リクって色の指定?
それなら水色×白………難しかったら水色メインのやつを
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 20:17:57.05 ID:iWgKcMPvO
>>122 そう、色の指定。すまんね(´・ω・`)
とりあえず水色で把握した
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 20:21:34.43 ID:sH7U3u050
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 20:24:45.22 ID:MMf7Upgs0
>>124 彼岸花か…ホント絵が上手い人は羨ましいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 20:27:22.52 ID:bO2t5bAYO
>>124 かぁいい!!!!!!!!!(*´Д`)
次の色もwktk!!
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 20:36:59.76 ID:sH7U3u050
保守
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 20:37:05.43 ID:r/9Jmb/Y0
ちょとだけだけどSS分補給
>>65のお題でやってみた
◇
黄「うっわーっ。これは無理だわ……」
橙「あたしもこれはちょっと……いくら色無だからって……」
赤「うわ……凄い……」
茶「はぅ、はぅぅ」
青「最ッ低ーね、色無」
緑「過激ね……」
桃「……この女の人、わたしよりも大きい……」
黄緑「色無さんはこういうのが好きなんでしょうか……」
紫「いっ色無の馬鹿ぁあああっ」
黒「色無がこんな趣味なんて意外ね……白と水は見ないの?」
水「ひいいいっ! わたしはいいですっ!」
黒「そっか、そういえば水が掃除してて見つけたんだっけ……白は?」
白「わっわたしはいいよ……」(わたしあんなことできないよ……どうしよう……)
色無「あっあーっ!!!!巨乳の文字につられて間違えて買ったSM誌が無い!!!
あんな物捨てるに捨てられなかったから隠しておいたのに……あんなのがバレたらトンでもない事に(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
◇
テンプレ12色全部出してみた
なんだかどっかで見たような感じになっちゃったんだゼ
>>124 もう俺……萌え死ぬ……
配色のセンスも背景のバランスの取り方もスゴス……
そして今度はアゲハ蝶wwww萌え(ry
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 20:41:19.30 ID:sXXfSFqv0
>>128 みんな特徴が良く出てていい感じだwww
密かにやる気満々の白にも萌えたwww
つーか今日は神絵師さん祭りですか?ww
いつにもましてたくさんの神絵師さんと投下があるような
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 20:44:45.53 ID:bO2t5bAYO
>>128 このSSの雰囲気が最高に良い!!!!!!!!
この後の続きが気になるwwwww
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 20:56:46.95 ID:he+3b2MsO
は
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 20:56:48.30 ID:r/9Jmb/Y0
>>129>>130 うはwwwwwアリガットwwww
でも続ける予定無かったから今の所続き無い……ゴメスorz
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 21:07:41.63 ID:sH7U3u050
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 21:14:54.91 ID:sXXfSFqv0
>>133 なんか超大作ができそうな予感がするwwww
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 21:18:54.28 ID:bO2t5bAYO
>>133 漫画の次号の予告みたいで良いなwwwwwwwwww
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 21:28:52.78 ID:bO2t5bAYO
念のため保朱
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 21:30:25.26 ID:oZhBZt8n0
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 21:34:36.63 ID:V2MUYgK20
>>133 ミッ、ミステリィ〜!
>>137 もう少しアングルが低ければぱんつが!
とにかくおっぱい…じゃなくて桃GJ!
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 21:36:30.12 ID:V2MUYgK20
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 21:40:25.46 ID:A8H75h5tO
みんな夏だからエr……露出度高いなぁ gj
141 :
120:2006/07/29(土) 21:40:39.89 ID:BTNLqogC0
◇
白「それで、水色ちゃん、どうなの?」
水「え……うん、まぁ……」
白「まぁ?」
水「好き……だけど…」
白「……やっぱりね。そうだと思ったの」
水「…もうみんな知ってるよ?」
白「え?そうなの!?なぁんだ、私気付かなかったなぁwww」
水「……でも、色無し君は大人気で…」
白「そうだね、すごいよねぇ。まずはオレンジちゃんでしょ?それに紫ちゃんピンクちゃん、あとたぶん黒もかな。朱色さんと群青さんもいたね」
水「そ、そんなにいたんだ……」
白「でも大丈夫だよ?水色ちゃんなら。」
水「え?」
白「私が入院してるとき、いっつもお見舞いに来てくれたでしょ?おかげで黒か水色ちゃんが必ずそばにいてくれて、退屈しなかったから」
水「うん……」
白「優しさでは絶対一番!!私が証明する!!それにじゅうぶん可愛いし」
水「白ちゃん……///」
白「あとは少しの勇気だよ。絶対うまくいく。応援してるからね、私!」
水「あ……ありが
朱「こぉらぁ色無しぃぃ!!そんな猥褻な本を寮に持ち込んでいいと思ってるのかぁ!!」
男「こ…これは友達に渡されてぇ!!」
朱「そんな言い訳が通用するか!待てぇ!!」
白「…………ちょっと不安になったから聞くけどね、ほんとにあれでいいの?」
水「…………」
◇
あれ、白のキャラが……?お気に召しませんでしたら申し訳ない
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 21:44:31.54 ID:sXXfSFqv0
>>137 アングルが絶妙だwwww
>>139 赤かぁいいよ赤wwww
>>141 白にも水にも勿論萌えたが、かなりありがちな言い訳をする色無にも不覚にm(ry
今日はなんだか絵が多いので保守がてらSS書いてみる。
てことで誰か色とかシチュエーションとかお題を下さいw
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 21:45:43.00 ID:MMf7Upgs0
>>133 面白そうだな…てか書いてみたいw
>>137 新しい人?
>>139 赤ktkrwwwwwwwwwwwwwww色黒は珍しいなwwwwwwwwwwww
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 21:46:10.96 ID:bO2t5bAYO
>>141 水色の恥ずかしそうな顔が目に浮かぶwwwww凄く良いです!リク受けd!
いつの間にか色無にエロ本が定着してるwwwww
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 21:48:55.03 ID:A8H75h5tO
あとさっき俺に降りかかった最悪
朱「あ゛ーぢぐじょ゛ー!」
無「なんなんですか!俺のほっぺはシリコンじゃありませんよ!」
朱「ぐぞぉ゛ー!」
無「痛い痛い!俺の髪は電話のコードじゃありません!」
朱「fu○kinだぁ!」
無「ふひひっはてほあぃもぁひあへぇんおぉ」
朱「うぅ…………」
すた…………すた…………
無「………どうしたんですか?」
朱「…………誰が考えたんだよぉ。」
無「……………?」
朱「……………大三元。」
バタン
無「……………。麻雀なんですねっ!そうなんですねっ!」
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 21:50:49.46 ID:V2MUYgK20
>>141 水色白色がどうこうよりえろ本引きずり続けてる色無バロスwwww
>>145 どういう状況だよwwww
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 21:53:35.16 ID:oZhBZt8n0
>>143 いえいえそいうわけでも無いんですが。
一月ぶり位ですね このスレにくるのは
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 21:55:03.48 ID:9OoTFveh0
└-i:::::::::::::::::::::::: ,. '"´ ``ヽ:::::::.: : ヽ、
__...ノ: : : : : : :,.ィ´ / ', ヽ `丶、: : : :ト.、 ,.ィ"ヽ
. |: : : : : : : :/ ./ / ', ', 「: : : : :|:.:.:ヽ: : : : : 〉ニニ、二
ヽ.ィ: : : :/ / ,' l ', `丶ト、:|:.:.:.:.:.|: : : : :ート、、ヽ
r‐:':::::::/ ,' ,' ! .l i'"´: : |:.:.:.:.:.:!: : : : :_:ハ ',ヽ
. ',_:、:::/ l l |l ! ',: : : :.|:.:.:.:.:.:|: : : : L_l::', ',r
ノ:,' ,'l | l | l ! ! | `丶; |:.:.:.:.:.::!: : : : : :ハ::ヽ 宣伝でおなじみのローゼンチャットが
/:| | ,' | ! .!l| ,'| l l | l ,' ,|. |!´: :.!:.:.:.:.:.,': : : :r ' `¬ 心機一転、新装開店なのだわ
/:::,! | ..L.',_ト. |',ト / !./l/├ /¬ ¬、).:: /:.:.:.:./: ::::::::| |:
/:::::ハ.ト 、 ! ..l_ヽヽ\、./ l/"´ l/_∠ | {: : :/:.:.:.:./::::::;:::ノ| !: Wikiを開設し、避難所、過去絵ギャラリー、
ヽ|l ',ヽ \ !,イ `` ト '′ ,イ"´ lヽ ,ハr'^,-ヘ':::::::::}::!| .!: 常連名簿など、多コンテンツ化に乗り出してるのだわ
. | ト、ト.`弋..ン 弋..ン ' | .|/j〈ィ'>》_ノ"!::l ! |:
| l l.|. ', 、 l ! .|:.ヾ ニフ !::l. | |: 生まれ変わったローゼンチャットで
| / / | ト、 ,.、 | l| |/ ヽ:| |l ! 今夜もみんなで絵を描くのだわ
. | / / | |_.> 、 _..-.、l l ! ! |.! |
l| /,イ _..l l:.:.:.:.:.:.:`丶、 __..ィ´:.:.:.:.:.,' .,'::| | | ! ! 変な噂を流しているジャンクさんがいるみたいだけど
!|_ノ' r":.:.l l:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハィュヘ:.:.:.:.:.:.:./ /:.:::! !ヽ、 .| l | そんな大嘘は無視するのだわ。
_..'"ィ´ ト、:.:.! .l:.:.:.:/``ヾ.ニンリ:.:.:.:.:./ ':.:.:.:.:| |:.:.:/、 ! ! !
<._ <.| ! ∨ ,'_:.:'-:.:.:.:.:.:.:`¬´:.:``:./:.:.:.:.:.:.:.! !;/: : \ ! l |
ローゼンメイデンお絵かきチャットWiki
http://www11.atwiki.jp/rozenvip/
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 22:03:03.96 ID:BTNLqogC0
いいかみんな、オチに困ったら色無しのエr(ry
>>133 すごく内容を書いてみたい気もするがそんな腕はないことに気付いたorz
150 :
133:2006/07/29(土) 22:08:16.94 ID:VcMNX2860
色無しはエロ本www 把握したww
>>143 >>149 自分には続けられないので、好きに弄ってくださささ
でもあれですよ、『転校生』ってあたりは某ジュヴナイルゲームのパチりですよww
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 22:08:54.23 ID:MMf7Upgs0
>>149 腕なんていらん!いるのは妄想力唯一つ!
てなわけでチャレンジしてくる!
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 22:10:59.88 ID:ivEDyDFhO
色無しって♂?
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 22:11:08.85 ID:koty1Zol0
>>151きみには期待している
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 22:18:48.83 ID:bO2t5bAYO
オレも
>>133のを元に書いても大丈夫なのだろうか?
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 22:20:17.72 ID:VcMNX2860
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 22:24:29.35 ID:bO2t5bAYO
>>155 dクス!
話がかぶらないように頑張ってみよう
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 22:25:19.35 ID:BTNLqogC0
俺も書きたい……けど今は先に肝試しを書かなければ!!
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 22:28:05.78 ID:V2MUYgK20
マンガにストーリーかぁ。
昔はマンガも描いてたのに最近はとんとかいてないなぁ。
ということでマンガは描けそうにないので、当初の予定通り12色コンプを目指す。
残りは黄色と茶色。どっち先がいいかを募集してみる。
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 22:28:41.63 ID:VcMNX2860
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 22:36:52.15 ID:MMf7Upgs0
>>156 俺も書けるかはわからんけど頑張ってみるわ
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 22:45:50.32 ID:oZhBZt8n0
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 22:50:02.58 ID:txtPq+i7O
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 23:01:38.92 ID:ZaGb6DRi0
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 23:04:14.79 ID:txtPq+i7O
>>163 ごめん…ペルソナ3をやりながら描いてたらいつのまにか描いてた…
スレちだったら消すが?
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 23:07:19.18 ID:ZaGb6DRi0
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 23:07:59.85 ID:bO2t5bAYO
>>160 お互い頑張ろうw
なかなか考えがまとまらない…('A`)
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 23:08:49.20 ID:A8H75h5tO
紫 「色無し早く早く!」
色無「ちょっとまてって!」
黄緑「早くしてくださいよ色無しさぁん。」
色無「黄緑さんまで!今火着きましたから。」
バアァァァァァァ
紫 「私にっ!私にっ!」
黄緑「次は私にお願いしますよ。」
色無「はいはいってこれ20連発の花火じゃないですか!」
黄緑「そうですけど………?」
色無「これって手持ちじゃないはずなんですけど?」
紫 「お母さん私もその花火やりたい!」
黄緑「駄目よぉ紫ちゃん。これは子供には禁じられた大人の花火なんだから。」
紫 「ぶぅ」
バシュウ バシュゥウ
黄緑「ウフフフフ………綺麗ねぇ。」
紫 「あはははー。」
色無「そろそろ花火なくなるよー。」
黄緑「じゃあ最後はこのガトリング120連発がおすすめねぇ。」
色無「( Д)゚゚」
ド ド ド ド ド ド ド
黄緑「綺麗だったねぇ、特に最後が。」
紫 「お母さん!私も来年はあれできるかなぁ?」
黄緑「あれはせめて紫ちゃんが中学生になってからねぇ。」
色無「危険だからやめなさい!」
紫 「色無しのけちぃ。」
黄緑「クスクス、けちぃ。」
色無「黄緑さんまで………」
黄緑「フフ……さ、帰ってみんなでお風呂は入ろっか?」
紫 「さんせー!」
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 23:20:52.95 ID:A8H75h5tO
保守
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 23:21:02.31 ID:ZaGb6DRi0
>>167 ちょっとやってみたくなった
ガトリング120連発
ー昭和49年夏
私の名前は黒
親の仕事の都合で住み慣れた土地を離れてこの村に越してきた。
今日から私が通うことになる学校は村に唯一ある学校だ。
まぁこの村には子供が少ないので仕方ないことなのだが…
ぼんやりと回りの景色を見ながら歩いているとその学校が見えてきた。
木造のこじんまりとした校舎
「私の前の学校より小さいな…」
そう思いながら校門を通ろうとした時、不意に声をかけられた。
「ようこそ 転校生さん」
声がした方を振り向くとそこには自分と同じ制服を着た同い年位の子がいた。
「どうして私が転校生だって分かるの?」
「この学園に通ってる生徒は少ないからね。だから同じ制服を着てる見知らない顔がいれば転校生ってこと」
そう言ってその子は笑った。笑ったというより微笑んだ
「アナタの言う通り私は転校生で名前は黒って言うのよろしくね」
「私は黄緑っていいますよろしくね 黒さん 私これから日直の仕事があるからまた後でね」
そう言って黄緑は校舎の方に向かって行った。
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 23:31:50.19 ID:BTNLqogC0
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 23:32:49.69 ID:bO2t5bAYO
とりあえず1話目を作ってみた
これから少しずつ投下していこうと思うんだけど……ダメ?
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 23:35:57.34 ID:BTNLqogC0
ダメなんてことがあってたまるか!!
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 23:48:32.71 ID:bO2t5bAYO
保朱
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 23:58:26.06 ID:BTNLqogC0
なんかみんな作成中で過疎っぽいので肝試し途中まで投下
◇
男「んじゃはじめよっか」
橙「盛 り 上 が っ て ま い り ま し た !」
青「またこんな馬鹿なことやるの?」
黄「あれ?さっきと言ってることがちがうよ?色無しもいるって言ったら一瞬で食いついt」
青「そ、そんなことない!!」
赤「う〜ん、夜はさすがに涼しいねぇ!」
緑「あんたタンクトップだと蚊にくわれるわよ」
赤「大丈夫、虫除けしてあるから!」
紫「…………」
黄緑「怖いの?」
紫「………うん」
黄緑「…ねぇねぇ、見てごらんあの水色ちゃんの決意に満ちた目」
紫「……?」
黄緑「じっと色無しくんのこと見つめて………。あの意味がわかる?」
紫「……!」
黄緑(よし、これでこの子にもやる気が出てきたわねwww)
灰「お〜ば〜けさ〜ん、出っておいで〜」
桃「灰色ちゃんもしかして全く怖くないの?」
黒「違うよピンク、こいつには怖いという概念がないんだ」
灰「凶暴化したお姉ちゃんに比べればこんなもの〜」
黒「……こいつ…私が暴れられないからって…」
白「あれ?そういえば緑ちゃん、肝試しなんて出ちゃって大丈夫なの?」
緑「肝試しなんて歩くだけでしょ。怪談より数倍マシよ」
男「よ〜し!!じゃあペア決めしよう!」
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/29(土) 23:58:50.67 ID:BTNLqogC0
橙「この割り箸で決めるよ〜。割り箸の先に番号が書いてあるから、同じ番号を引いたものどうしがペアね。さ、誰からでもいいよ〜」
男「オレンジが最後ってことか。なら俺その前でいいや」
赤「じゃあ私引く!……これだ!あ、やった1番だ!!」
緑「最初の一人なのに『やった』の意味がわからない……あ、4番」
黄「私5ば〜ん!」
水「2番です…」
灰「1ば……いや3番だったなぁ」
男「引きなおすな!!」
灰「1番だよ……厄介なやつとなったな…熱血は苦手……」
赤「灰色ちゃん頑張ろうね!」
灰「………何を?」
黒「…3番」
紫「えと、6番」
黄緑「4番……ってことは緑ちゃんとか。よろしくね」
緑「よかった黄緑で。よろしく」
茶「2番だぁ。水色ちゃん頑張ろうね!」
水「は…はい!」
白「(水色ちゃん、ちょっと残念そうに見えたなww)…ん、7番だね」
薄黄「えぇと……5ば
黄「よろしくぅクリームちゃん!!」
薄黄「うぅ…また食べられちゃう……」
桃「3番。黒とだね」
黒「そだね」
青「7番…白ちゃんか」
白「頑張ろうねww」
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 00:00:05.70 ID:BQJi0av20
男「んじゃ次は俺かなぁ……っと、6番か。誰だったっけ?紫か」
紫「…………!!」
水「あ…」
男「?どうした紫?」
紫「な、なんでもないっ!」
橙「じゃ、じゃあ私は…8番か。余っちゃってるけど…誰と?朱色さんと?」
男「いや今回朱色さんと群青さんには、道程のおばけ役とかやってもらってるんだ」
橙「なら誰と?まさかほんとにあまりとか…」
男「たぶんそろそろ来るはz……」
?「待たれい!」
橙「うわぁヤツかよ……。っていうかもう正体わかってるんだから、名前のところをいちいち?にするなっての!」
侍「むむ、そうか。それにしてもこのような席に某を呼ばぬとは(ry」
男「さ、それじゃ始めるか。ろうそくを持ってって、お堂に置いてあるろうそくから火をもらって消さずに帰ってくるのがルールな。順番は番号順で。まずは1番から」
赤「ほいじゃ、ぱぱっと行ってくるよ!!」
灰「…あぁ〜……赤に体力吸われてる気がする〜……」
橙(……おかしいな……私が色無しとペアになるように)
黄緑「細工しといたのに、って?」
橙「うわ、黄緑!」
黄緑「あんな細工ばればれですよwだから私が普通に戻しました。みんなにチャンスがあるように、ね」
橙「あら〜、黄緑には嘘つけないわwww」
◇
とりあえずペア決めまで。肝試し編はまた
178 :
虹色学園(1/2):2006/07/30(日) 00:05:22.94 ID:ZxVSBjin0
「お母さーん、私の制服はー?」
「あぁ、それが業者さんが少し遅れるって」
「ええっ?じゃ、じゃあ何着て学校に行けばいいの?」
「前の学校の制服、かしらね…大丈夫よ、先生には話してあるから」
「もう…」
私の名前は水色。今日から虹色学園に転校することになった。もうすぐ夏休みも近いのに転校することになったのは、お父さんの急な転勤のため。
「ああ、水色。早くしないと遅刻しちゃうわよ」
「あっ、そ、そうだね。じゃあ行ってきます!」
「行ってらっしゃい。気をつけてね」
あれが私のお母さんの黄緑。凄くおっとりしてて優しいんだけど…たまにちょっと…ううん、凄くうっかりさんなところがある。でも私の自慢のお母さん。
「えー、今日からこの学校に通うことになった水色だ。親御さんの仕事の都合でここにくることになったらしい。皆、仲良くしなさいよ」
「み、水色です。よ、よろしくお願いします!」
ここが新しいクラスかぁ…なんだか緊張しちゃうなぁ
「さてと、それじゃあ…どっか空いてる席はある?」
「あっ、センセー、ここ空いてまーす」
「ん、そか。じゃあ水色、あの席に座って」
「はい」
そう言って案内されたのは真ん中右よりの席だった。
「えと、水色さんだっけ?よろしくね」
「あっ、は、はい。よ、よろしくお願いします」
「アタシは黄色って言うんだ。それと同い年なんだし敬語じゃなくていいよ」
「ご、ごめんね」
「おーい、そこー。授業するから静かにー。黄色、教科書見せたげて」
「はい」
「あ、ありがとう」
うん、大丈夫。上手くやっていけそうだ…
179 :
虹色学園(2/2):2006/07/30(日) 00:05:57.26 ID:ZxVSBjin0
「えーっと、じゃあしばらくはその服で登校することになるのか」
「は、はい」
「まぁ他になんか困ったことあったら職員室に来なさい。たいていはここにいるからさ」
「わ、わかりました。では失礼します。さようなら、朱色先生」
「気をつけて帰りなよー」
よかった、担任の先生もいい人みたいだし。
「あれ…?」
今…誰かがいたような…
「…いってみようかな」
何故こんなに気になったのか…それは私にもわからなかったけど…でも…行かなきゃいけない気がした…
「あ、あの…」
「…?誰…?」
「こ、こんにちは…」
「…こんにちは」
わぁ、綺麗な子だなぁ…なんだか大人っぽいし…上級生かな…
「…貴方は?」
「あっ、え、えとこの学園に転校してきた水色です」
「…そう…貴方が…」
「え…?」
「ようこそ、『転校生』」
そう…思えばこの時からだったのだろう…
「この学園は呪われているの」
私が…この学園の『呪い』に巻き込まれたのは…
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 00:07:24.31 ID:sey6DGXs0
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 00:11:06.98 ID:5ZIP8R8JO
>>179 続きwktk!
俺は続き書くのに挫折しそうだ…
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 00:17:57.73 ID:pU2qOOD2O
ようやく来れた orz
絵師&SS書きさん
まとめ申し訳ないがGJです。ちなみに博多山笠をしれっと連呼してたのは俺ですwww
では先週の続きを投下します。前半は前スレがまとめを参照下さい。
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 00:18:48.17 ID:DnxbxIP70
184 :
黄緑2-1:2006/07/30(日) 00:18:55.50 ID:pU2qOOD2O
ソレカラ(・∀・)ソレカラ
『♪〜♪〜』「…………」
何故か黄緑は楽しそうに色無の背中を流している。
『お湯かけますよ〜(ザバー』「ーあ、ありがとう」『いいえ。じゃあ前をあr』「だだだだ大丈夫だから」『そうですか?では、夕飯温め直してきますね?』
ーガラガラガラ、ピシャン
「はぁ…しかし驚いたよな。髪洗ってる途中で『背中流しにきました』だもんな…」
色無は湯船に浸かって考える。でも答えが出る訳でもなく、のぼせそうになったので上がる事にした。
『はい、あーん』「パクッ、モグモグ、ゴクン)き、黄緑s」『美味しいですか?』「…はい」
ー色無は混乱している。黄緑のターン。
『あーん』「き、きみd」『あーん』
結局、食事は黄緑のあーん攻撃のみで終わってしまった。
『美味しかったですか?』「うん。でも…」『色無くんには…話しておきたい事が…あります』
食器を洗い終わって色無にカフェオレを、自分用に緑茶を持って向かい合いに座っていた黄緑は、普段の優しい笑顔から初めて見せる真剣な表情に変わった。
185 :
黄緑2-2:2006/07/30(日) 00:19:43.92 ID:pU2qOOD2O
『わたしの家は普通ではありませんでした…』
こんな切り口で黄緑は自身の過去を話し始めた。ー父親が仕事人間だった事。それを支えていた母親が病に倒れ死別した事。その結果、当時小学生にも関わらず、小さかった弟妹達の為に家事全てをやっていた事。
『…必然的に家事が得意で年齢より落ち着いている、お母さんみたいなわたしが、いるんです…』「…………」
色無は静かに、時には軽く相づちを打ちつつ、だが真剣に聞いていた。
『そして、この学校に入学が決まった時弟妹達は、口を揃えて言ってくれたんです』
[お姉ちゃんは《お姉ちゃん》だけど僕達の《お母さん》なんだよ。でも僕も妹も協力して、出来るからお姉ちゃんは《お母さん》を卒業してね?]
多分弟妹達は自分達が表現出来る言葉で《最大級のありがとう》を伝えたのだろう。黄緑は目を潤ませて思い出している。
『そして、父はこう言ってくれました』
[俺は再婚する気はない。チビ達に接する時間も取れる様になった。でもおまえには何もしてやれなかったが、せめてやりたい事を俺は全面的に応援させてくれ]
186 :
黄緑2-3:2006/07/30(日) 00:20:20.63 ID:pU2qOOD2O
『だからわたしはこの学校に入学してからも《みんなのお母さん》でいるんです…って、みんな…』
目を閉じて話していた黄緑が周りを見ると、他の色達が聞き入っていた。みんな、泣いていた。
黄緑『みんな、寝てたんじゃ…』
侍『黄緑すまぬ。水飲みに来たら聞こえてしまって…』
橙『そこに後からきたアタシがみんなを起こして、みんなで話を聞いていたって訳』
黄緑はちょっとバツが悪そうにしていたが
「この寮で生活している間、黄緑に家事や他の事でお世話になるかもしれないけどー」
と、前置きして色無が喋り始める。
「黄緑の夢、俺達も協力させてくれないか?」
その言葉はみんなの気持ちを代弁していた。その言葉を聞いた直後、黄緑は人目もはばからず涙を流していた。
『ありがとう…ありがとう…』
としか言えなかったが、みんなの気持ちは十二分に伝わっていた…
黄緑のその日の日記には、こう記されている
『わたしの夢は決まっている。でも独りでは叶わない。誰かの協力があって初めて叶う夢。卒業したら叶えるつもり…それまでもう少し黙っていよう…』
日記帳に挟まれた色無の写真に
『おやすみなさい。未来の旦那様』
と言いながらキスして眠りについた。
187 :
黄緑2-4:2006/07/30(日) 00:21:11.64 ID:pU2qOOD2O
数年後
ーリンゴーン、リンゴーン、
『おめでとー』『幸せにねー』[色無!幸せにしないと呪い殺すwwwwww]
色々な祝福の言葉で二人を包む。
『うふふ、夢の第1歩です』「必ず、幸せな毎日を約束するよ」『はい…不束者ですが、宜しくお願いします』
純白のウェディングドレスに黄緑色の女性が少しはにかみながら、夢を歩き始めた。
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 00:21:34.04 ID:iIkjlEMk0
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 00:24:11.38 ID:sey6DGXs0
ちょっと黙って見た
>>183 ちょっと逝ってくる
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 00:28:20.34 ID:5ZIP8R8JO
>>187 ずっと続きが気になってた
良い話だ。・゚・(ノД`)・゚・。
>>188 茶色カワユス(*´Д`)*´Д`)*´Д`)
土曜日にスレが立つのを忘れていたのは内緒。
ていうか今回もハイクオリティだなぁ。まとめてで申し訳ないけれど、とにかくGJ!
では、いつもの色で投下します(´・ω・)ノ
◇
男「ただいま帰りましたー、っと……ん?」
橙「……」
朱「……」
男「な、なに?なんでそんなに神妙な顔をしてるんですか、おふたりさん」
橙「………これ」
男「は――ッ!!!!!そ、それって、……ななな、なんでそんなモン持ってるんだよ!!?」
朱「……」
橙「……」
男「あ、いやそれ、は、あの……えっと、ですね………」(うう……なんたるザマだ。絶対にバレないところに隠したつもりだったのに……)
橙「―――ぷっ」
朱「くっ、くく……あはははは!! ダメだ、我慢できない!」
男「……は?なッ、え?」
橙「色無、顔真っ赤だよ?それに、いくらなんでもビビりすぎだってば、もう。あははっ」
朱「まさかエロ本一冊でここまで面白い反応をするとはね。くくくっ、今の顔は一生忘れられないよ!」
男「………いや、あの。えーと……なんか、その反応っておかしくない?」
橙「え、なにが?」
男「いや、自分で言うのもなんだけど……もっと、つめたーい目で見るのがフツーかなと」
朱「はぁ?たかがエロ本ごときでアンタを軽蔑するとでも? どう、オレンジ?今の意見について」
橙「私ですか?んー、朱色さんと同じということで問題ないですよ。健全な男子の証拠ってことで、ね?」
男「………」
橙「あと付け加えるなら、写真なんてつまらないモノより、私を頼れってことぐらいです。そういう意味ではちょっと怒ってるかなぁ」
男「ぶッ!!なな、なにを!」
朱「あぁ、それはそうだね。さすがねオレンジ、もう義妹にしたいくらいだわ。 まぁ、そういうことで色無クン。もう二度とこのテのモノは買わないように」
男「――いやちょっと待てッ!その理屈は限りなくおかしいだろッ!!」
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 00:36:38.91 ID:pU2qOOD2O
また朝からバイトだから途中で妄想してくるw
中の人。編集おながいします。
>>190 ありがとう。そう言ってもらえると励みになる。
>>188 それが茶クオリティwwwwwwwwwだがGJ!(*´д`)
もやすみ〜 ノシ
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 00:38:50.86 ID:DnxbxIP70
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 00:39:14.16 ID:5ZIP8R8JO
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 00:48:16.60 ID:jBe8j7Hg0
誰か 保守 まかせ・・・・・・た・・・・・・
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 00:48:38.92 ID:BQJi0av20
ほっしゅっしゅ
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 00:51:38.07 ID:iIkjlEMk0
保守代わりに投下、といきたいがさすがに絵はもう疲れたからたまには文章でも。
黒「それでさ、色無ったらそういう本隠し持ってたわけ。しかもよりにもよってSMだなんて……」
白「……そうなんだ」
黒「あ、もうこんな時間。それじゃああたしは帰るわ」
白「うん。お見舞いありがとう」
その日の夜
白「……こうして、ああして」
白「あ、あれ……?」
10分後
(ピーピーピー←ナースコール)
看護婦「はいはい、どうしました白さ……」
白「その……解けなくなったんです」
看「……手ぬぐいは手を縛るものじゃないですよ……? どうしてまた……」
白「いえ、あの……縄がなかったもので……」
看「はぁ?」
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 00:53:29.91 ID:IGq0/lwU0
199 :
前々スレくらいに投下したやつ:2006/07/30(日) 00:56:35.11 ID:IGq0/lwU0
「『十人十色』って言葉を知ってる?」
「知ってるさ。それがどうした」
「人にはそれぞれ、個性という名の色が備わっている。
十人居れば十色の、百人居れば百色。
それらの色は、神が人間一人一人に与えたプレゼント」
「……」
「でも、イロナシ。あなたは違う。あなたは色を持たず、ただ透明なままそこに居る。
どうやら神があなたを創ったとき、少しミスを犯してしまったみたい。
プレゼントを与えられなかった悲しい人間、それがあなた。」
「何……言ってんだ、お前」
「ミスを犯した神は、ずっとこの事実をひた隠しにしていた。
でも、神の世代交代があって、やっと『色無き人間』の存在が明るみになった。
色の無い人間が居てはならないと考えた現在の神は、部下にこう命じた」
『この12色の色鉛筆に命を与え、あの者の近くに配置しろ』
「……ってね」
「それが……お前たちだっていうのか」
「その通り。私、黒をはじめとする、髪の色が特徴的な女の子達。
はじめは12色しか居なかったけど、なかなか染まらないアナタを見た神が増員を命じて
いまでは結構たくさんの色が、あなたの側にいるね」
200 :
その続き:2006/07/30(日) 00:57:01.76 ID:IGq0/lwU0
「じゃあお前たちはみんな、『神の命令』のために『義務』として、俺と?
青の泣き顔も、黄色の笑顔も、赤の照れたような顔も……全部、嘘だったのか!?」
「それは違う。
彼女たちに嘘は無いよ。彼女たちは神の意思に沿って活動してない。
そもそも私以外は皆、自分が色鉛筆の擬人体だという自覚が無いから」
「……自覚が、ない?」
「そう。私は『監視役』として創られたから、色んなことを知ってるけど……他の色たちは違う。
他の色達は今も、自分が普通の人間だと信じて生きている。
……役目を果たせば消滅してしまう、儚い存在だとも知らずに、ね」
「そんな……酷すぎる……。」
「……計画ではね、数日程度であなたは色に染まるはずだったの。
12色の色鉛筆たちも、あなたと親しくならないまま消えていく運命のはずだった」
「……」
「でも、そうはならなかった。……あなたが、染まらなかったから」
201 :
その続き:2006/07/30(日) 00:57:35.42 ID:IGq0/lwU0
「……じゃあ、俺が『染まる』までの間は、みんな消えずに居てくれるのか?」
「そうだったらいいけど、そうじゃない。
永遠に書き続けられる色鉛筆なんて……、ない。
私たちのなかの何人かは、既にかなり『短く』なってしまっている」
「一番『短い』のは……誰だ?」
「……、黒」
「!」
「あなたに真実を伝えたことで、私の中に残っていた『黒』はほとんど消費されてしまった。
おそらく、そろそろ私は『黒』を使い切って消えてしまう。仕方ないよ」
「仕方ないって……なんで自分の寿命減らすようなことしたんだよ!」
「簡単なこと。イロナシや、他の色達が好きだから。
あなたや彼女達の笑顔を守りたいから。
そのためには、あなたに真実を知ってもらう必要があった」
「……俺が真実を知った所で、出来ることなんてあるのか……?」
「ある。大丈夫、信じてるから。」
202 :
その続き:2006/07/30(日) 00:58:01.99 ID:IGq0/lwU0
「んなこと言ったって……」
「ところで、イロナシ。あのね、ちょっと聞きたいことがある。
……黒い色鉛筆って、あんまり必要じゃないと思わない?」
「なんだよ急に。……俺は必要だと思うぞ」
「かな」
「ああ。もし12色入りの色鉛筆ケースの中に、黒だけ無かったら……
すごく、ものすごく悲しいと思う。だから、必要だよ」
「……有難う。イロナシはそういうところが優しいね。
黒にうまれ…て…よkった……」
ジジッ……
「! おい、黒、お前、身体が……!」
「あ……限界みた…い……擬人体をもう維持…で…きない……
でも……大丈夫……、
きっとまた、一緒に――」
カラン
203 :
その続き:2006/07/30(日) 00:59:17.09 ID:IGq0/lwU0
長さ1センチ、重さにすると約2グラムといった所だろうか。
持つところが無いくらいギリギリまで削られた色鉛筆。
それが、さっきまで人間だったはずの黒の姿だった。
俺はそれを拾い上げると、両手でぎゅっと包み込んだ。
「……黒」
両目に涙が溢れてくる。
しかし、今は感傷に浸っている場合ではないだろう。
(……今は安心して眠っててくれ、黒……。必ず、助けるから……)
ジャリッ
「!? 誰――」
――橙色のショートカットをした女の子が立っていた。
204 :
その続き:2006/07/30(日) 00:59:47.08 ID:IGq0/lwU0
「お、オレンジ!? どうして此処に!!!」
「そんな……黒……え、どうして、なんで、一体何が……
ねえ、イロナシ、今何が起きたの!?
黒が変なこと言ってて、あなたは泣いてて、それで、黒が、消え――
――くろは、いろえんぴつ――? 神って何!? 染まるって何!!?」
「オレ……ンジ……」
「―――――――いやぁぁぁぁああああっっ!!!!」
「オレンジ!!」
夜の坂道を滑るように駆け下りていくオレンジの姿を、
俺はすぐに追うことができなかった。
「………………黒とのの話を、聞かれた? オレンジに?
一体どこまで? 途中からか、それとも、もしかして――」
(はじめからずっと、俺たちの話を聞いてた……!?)
「――だとしたら、最悪だ……!
あんな話聞かされて、正気保ってられるはずが……無い……! 畜生っ!!
みんな守るって誓ったはずなのに、それなのに……それなのに、もうこんな有様かよ!!」
俺は膝に力を込めて、オレンジの往った道を追った。そう、守るために。
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 01:02:19.71 ID:IGq0/lwU0
……一発ネタを無理矢理展開させたので、ここいらが限界ですorz
続きは書かない(書けない)予定なので、残りのシーンは想像で補ってください(マテ
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 01:03:04.34 ID:sey6DGXs0
>>205 これはひどい…
寝れなくなってしまった…
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 01:04:46.21 ID:WAZFTIm4O
最強の生殺しですね^^
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 01:06:01.07 ID:BQJi0av20
>>205 ひどい……wktkレベルが尋常じゃなかったのに…
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 01:07:43.02 ID:qcQrn9Yn0
>>205 えええええええええええええええええええええええ。
それはひどい。ここまで煽っておいてw
まあでも投下は本人の意思ですからね。
続きが読みたくなるくらいの出来でした。ぐっじょぶです。
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 01:08:57.81 ID:5ZIP8R8JO
>>205 続き書いてくれたのかw
でもとても悲しい終わりだな……
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 01:10:50.37 ID:qcQrn9Yn0
でも続こうにも厳しい内容だよね。
色に染まったら消える。染まらなくても消える。
どうすりゃいいんだろうw
みんながどんどん消えていく欝エンドしか思いつかない。
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 01:11:18.14 ID:sdkL0xis0
>>205 うわあ続きが気になるとこでw
でも最高に「ハイ」なクオリティーだったぜGJ!!
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 01:13:41.41 ID:5ZIP8R8JO
神様の気が代わってみんなホントの人間になる
あまりにも子供じみた発想だけど自分の脳内でそういう風に自己完結させた
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 01:19:29.95 ID:BQJi0av20
俺もそうする。
そうじゃないと
>>211しか道がなくなる!!!
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 01:21:30.23 ID:qcQrn9Yn0
ジェロ○モの様に色鉛筆の神から人間の神への橋渡しの試練をw
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 01:30:11.77 ID:WAZFTIm4O
じゃあ俺は笑顔のお別れエンドを妄想しとくよ
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 01:36:30.62 ID:DnxbxIP70
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 01:46:41.64 ID:Q/qM4swT0
保守
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 01:55:53.47 ID:Q/qM4swT0
保守
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 02:02:43.36 ID:BQJi0av20
保守がてらまた途中まで肝試しを
◇
灰「……もう少しスピード落とそうぜ〜…」
赤「もう疲れちゃったの?まったく、普段ごろごろしてるからだよっ!」
灰「いや、それもあるかもしんないけどさぁ、肝試しだよ?登山部じゃないんだよ?森の中走らなくても」
赤「それもそっか。じゃ、歩こ」
赤「あ、ほら、カブトムシが!うわ、これなんて凄くおっきい!」
灰「………肝試しじゃなくなってるよぉ〜…。朱色さんたち、早く驚かしてくれないかなぁ…」
赤「このへんの木にはたくさんカブトムシいるなぁ。…あ゛………」
灰「ん?どうしt………」
赤・灰「ギャー!!!!!」
黒「あ、帰ってきた」
青「意外と早かったのね……ってろうそくに火ぃついてないじゃない」
男「帰ってくるときに火が消えちゃった場合、またとりにいくことになってるよ?」
赤「もういいの!じゃあギブアップでいい!!」
灰「っていうかお堂までたどり着いてないし!!出たの!顔が割れてたの!!」
黒「灰色がこんなに興奮するなんて……そこまで怖いものなんて存在するのか?」
茶「これは朱色さんたち、かなり気合入ってるっぽいね。じゃあ次私たち、行こっか水色ちゃん!」
水「う、うん」
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 02:03:09.91 ID:BQJi0av20
水(色無しくんと一緒だったら……ううん、そんなこと考えちゃだめ!茶色ちゃんに失礼!)
茶「水色ちゃん?」
水「あ、なに?」
茶「実は私だいぶ怖いんだけど……水色ちゃんはこういうの平気なの?」
水「まぁ……実家が田舎だったからこういうとこ毎日のように通ったし…」
茶「そうなんだぁ!!じゃあさ、くっついてていい?頑張ったんだけどね、やっぱり私ヘタレだったwww」
水「そ、そんなことないよ!普通は怖がるって!」
茶「ついちゃったねぇ。あ、これかな?よし、火ももらったし、帰ろっか!」
水「……………あ…あ」
茶「…?水色ちゃん?私の後ろに何か……」
茶・水「キャー!!!」
黒「あ、帰ってきた」
緑「さっきと同じような帰り方ね。
茶「もう、む、無理!!」
水「怖かった…怖かったぁぁ!」
男「うぉっ!?ちょ、ちょっと水色ちゃん、抱きつかないで落ち着いて!!」
水「…あ…ごごごめんなさい!!」
男「ろうそくの火はなんとかついてるから大丈夫だけど、何があったの?」
水「顔…顔が割れてる女の人が…」
橙「またそれかぁ。どんだけ怖いんだろ?www」
桃「よっし黒、行ってこよ?」
黒「うん」
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 02:03:31.74 ID:BQJi0av20
男「帰ってこないな……どんなに時間かかっても30分もすりゃ帰ってくるはずなのに…」
橙「とりあえず次の人たち出発させちゃえば?そのうち帰ってくるでしょ。迷うような森でもないしさ」
男「……だな」
緑「黄緑、行こう」
黄緑「緑と二人っていうのも久しぶりだねww」
緑「……行くよ」
男「か……帰ってこない……こりゃあさすがに何かあったんじゃ……」
橙「…大丈夫!きっと朱色さんたちの仲間になって私たちを驚かすつもりなんだよ!!」
男「そう…かな…」
黄「次私たちだし、確認してくるよ!」
薄黄「そうですね……心配ですし」
黄「たっだいま〜……ってあれ?何事もなく帰ってきちゃったよ?」
男「ほんとだ…何かなかったのか?」
薄黄「うぅ…黄色ちゃんに何回か食べられたぐらいで…」
男「おかしいな……じゃあ黒たちはどこに行っちゃったんだ?」
紫「色無し、次私たちの番だし、本格的に探してみようよ?」
男「うん、そうだな。じゃあ行ってくるよ」
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 02:03:54.36 ID:BQJi0av20
男「……あんまりひっつくなって…」
紫「…怖いんだからしかたないでしょ」
男「まったく、まだまだこどもだな」
紫「ちっちゃいゆーな!」
男「なら少し離れてもらえる?」
紫「…う……」
男「離れないのかww」
紫「……色無しのばか、意地悪!」
男「ごめんごめん、やりすぎたな。いいよひっついてて。ともかく黒たちを探さなきゃだもんな〜」
紫「……ねぇ色無し、あれ、何?」
男「ん?……あれは…懐中電灯の光?」
男「なんでこんなとこに懐中電灯が落ちてるんだ…?」
紫「これ……黒の懐中電灯だ」
男「え?」
紫「灰色が懐中電灯2つ持って遊んでるときに見た。一つはお姉ちゃんのだ、って……」
男「じゃあ……黒はこのあたりで何かあったってことか?」
紫「たぶん………(ぎゅっ」(色無しに強くひっつく)
男「……………」
紫「……………」
男「……もうこのへんには誰もいないみたいだな。とりあえずお堂まで行ってみるか」
紫「うん……」
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 02:05:11.61 ID:BQJi0av20
男「結局お堂にも何もない、となると……あいつらどこ行っちゃったんだ?朱色さんたちも見かけないし…」
がしゃ がしゃ がしゃ がしゃ
紫「!!色無し!」
男「うん、なんか近づいてくるな。静かに」
がしゃん がしゃん がしゃん がしゃん
侍「黒、ぴんく、緑、黄緑〜。いるのなら返事をなされ〜!」
男「侍かよ!!」
橙「ごめん、なんとなく怖くなったから早めに来ちゃった」
男「そっか。……その様子じゃあそっちも見つけてないみたいだな」
橙「ほんとどこ行っちゃったのか…」
紫「さっき、これ見つけたの」
橙「懐中電灯?」
男「これ、黒のヤツらしいんだ。もう少し先のところに落ちてた」
侍「……ただ事ではない予感がするぞ」
◇
なんだかgdgdに長くなるという最悪な事態。
ごめん、あと2つぐらいで終わらせられるよう頑張る!!
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 02:07:33.05 ID:Q/qM4swT0
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 02:10:52.74 ID:BQJi0av20
ごめんね、いっつもwikiにまとめてくれる人、一気に投下しなくてごめんねorz
だが寝る
227 :
1/2:2006/07/30(日) 02:20:00.61 ID:/MOMdCaVO
SS&絵投下
色無し「白!今、救急車呼ぶからな!!」
急に体調が急変した白色。
心臓の発作はいつもの事だったが、今日は違っていた。
薬を飲んでも、症状は治まらない。
苦しそうに息をする白色。
白「色無しさん‥良いんです…私、もう寿命なんですよ……」
色無し「寿命なんかじゃない!!白はこれからも生きて、楽しい事いっぱいして思い出作りたいって言ったじゃないか‥!」
白「でも‥もう…心臓さんが、持たないって……言うんですよ‥」
儚げな笑顔を浮かべる白色。
その瞳からは涙がポロポロと落ちる。
色無し「白、白…死ぬなよ…、死ぬなよぉ‥!!待ってろ、救急車‥」
色無しは止まった。
正しくはその場から動けなかったのだ。
小刻みに震える小さな手が、色無しの手首をソッと握った。
白「色無しさん‥私、アナタの傍で‥死ねるなんて、これほど幸せな事は‥無いんですよ…」
色無し「白…」
http://imepita.jp/trial/20060730/066030 白「色無しさん‥それに、皆さんに迷惑かけっぱなしで…私、駄目ですね‥」
色無し「……っく、ひっく…」
白「‥泣かないで下さい……笑って、笑って下さい‥私、色無しさんの‥笑顔が好きなんですよ…ですから…笑って下さい…………」
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 02:20:10.95 ID:BQJi0av20
直前保守だっ
229 :
2/2:2006/07/30(日) 02:24:39.56 ID:/MOMdCaVO
色無し「白…」
色無しは、無理して笑顔を作った。
白色も笑顔を浮かべた。
白「有難う御座います、色無しさん………」
静かに目を瞑り、握っていた白色の手はスルリと落ちた。
色無し「白ー!!!!……っ…う………くっ……うぅ…うわぁぁぁあ……!」
居なくなった白色はいつまでも綺麗だった。
END
ーーーー
SS初投下なのでこんなのですみませんorz
キャラあんま分かってないみたいな感じで更にすみませんorzorz
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 02:26:52.00 ID:BQJi0av20
ごめんね割り込んじゃってごめんね
初投下でこのレベル……恐ろしい子…
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 02:29:46.41 ID:/MOMdCaVO
>>230 お、おら恐ろしいだか!?
田舎弁田舎弁
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 02:34:23.03 ID:pnBItRaTO
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 02:36:14.76 ID:/MOMdCaVO
>>232 ごめん(´・ω・`)
生き返らす?
それとも生まれ変わらす?
どっちも現実的には不可能だねしかし
234 :
170の続き:2006/07/30(日) 02:45:11.93 ID:5ZIP8R8JO
「転校生の黒さんだ 席は…そうだな…色無の横に座ってくれ」
私は言われた通りの席についた。
「みんな黒と仲良くしてやってくれ HRは以上!」
先生が教室から出ていくとすぐに周りの生徒が話かけてきた
「俺は色無っていうんだ よろしくな」
「私は橙っていうのよろしくね!」
「みっ…水色って言います……よろしくおねがいします」
その後、みんなのおかげで私はあっという間にクラスに馴染めた
あれ?もしかして…ううん…まさかね…でも…
そして放課後
「色無くん…」
「どうした?」
「昔、東京に住んでいなかった?」
「やっぱりお前か」「隣に住んでた黒だろ?」
「やっぱり…そうだったのね…久しぶりね」
「こんな所でまた会うなんてな」
それから私達は帰りながら昔の話で盛り上がった
ー次の日
「だっ…だから…ホントなんですよ…」
「どうしたの?」
「あっ…黒おはよう」
「おはよう 何かあったの?」
「はい…昨日のことなんです…私が『独房部屋』の前を通った時のことなんです…」
「独房部屋?何よそれ?」
「あぁ 黒はまだ知らないのか…『独房部屋』っていうのはな……」
色無の話によると『独房部屋』とは昔からずっと閉じたまんまの部屋…いわゆる開かずの間みたいなものだと言う
「なんだそんなのどこの学校でも似たような話があるわよ で、何があったの?」
「はい……昨日その部屋の前を通り過ぎた時……」
ー「図書室の掃除で遅くなっちゃった…」
カリカリ…
「?」
カリカリ…
「なんだろう?」
カリカリ…
「この部屋から…?」
ガリガリ!ガリガリ!
「でもこの部屋って………」
ガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリ
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 02:47:31.32 ID:5ZIP8R8JO
保守がてら続き投下
やっと頭のなかで考えがまとまったぜ……眠い
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 03:00:07.40 ID:dKg2RyPTO
か
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 03:35:29.34 ID:pnBItRaTO
保守
あと誰か絵のリクがあったらplz
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 03:55:56.50 ID:CXOZJnb70
保茶
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 04:19:02.66 ID:CXOZJnb70
保茶
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 04:32:40.58 ID:dKg2RyPTO
か
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 05:04:02.70 ID:4vfGN8DO0
保紫
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 05:23:40.04 ID:xoNxujN10
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 06:15:29.17 ID:pU2qOOD2O
今沖田保黄
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 06:20:56.43 ID:iiEEToh2O
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 06:50:34.63 ID:WAZFTIm4O
サムライブラック保守
侍「貴様、春画をもっておるか?」
男「遠回しな言い方すんな。エロ本って言え。」
侍「す、すまん。で、持ってるのか?」
男「あるよ。見たいの?」
侍「なぜ某が猥本なぞハハハッ…………。」
男「顔背けて赤くしてるってことは見たいんだな?」
侍「何故そうなるっ!某はただおま」
男「『女の子だってHなの』って歌の歌詞にもあるし気にすんな。なっ?」
侍「あー斬る。某絶対こいつ斬る。」
男「いろんなジャンル持ってるから遠慮するな。あぁでも侍物は流石にないなぁ………。」
侍「あっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
男「ちょ何奇声あげちゃって。見せてやるから落ち着けって。」
侍「帰る!帰るったら帰るっ!」
男「おぉじゃあなぁ。寂しかったら慰めてやるぞぉ。」
侍「誰が寂しがるか!」
男「そういう意味の寂しがるじゃないんだけどなぁ。」
侍「知るか馬鹿ッ!」
男「気を付けて帰れよぉー。」
男「………いつもはエロサイトなんだけどな。」
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 06:58:29.25 ID:pU2qOOD2O
>>248 恥ずかしがる侍モエスwwwwwwwwwwww
バイト逝ってくる。ついでに妄想まとめてくる(をい
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 07:43:39.56 ID:WAZFTIm4O
保守
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 08:25:50.59 ID:MoXO1ycE0
あああああ 保守
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 08:37:55.70 ID:MoXO1ycE0
危なくスレを落とすところだったぜ・・・。
>>188 リクに答えてくれてありがとう!
やっぱり茶はスカート忘れだよなwww
リクしておいて寝てしまってゴメス
>>199-204 続きktkr
テカリまくってた甲斐があったけど、その生殺しっぷりにまたテカりが止まらなくなったwww
みんな人間になるのもいいけれど、皆が消えてしまって物悲しく終わるのも
それはそれでいいなあ
>>234-235 独房部屋ww
学園伝奇物には七不思議系ははずせないよなww
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 08:41:12.26 ID:n9ptFpcx0
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 08:51:57.76 ID:5ZIP8R8JO
保守
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 09:04:46.38 ID:MoXO1ycE0
ほす
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 09:25:17.46 ID:ma4Ppj1b0
ほ
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 09:50:35.71 ID:ZxVSBjin0
保朱
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 10:15:15.32 ID:MoXO1ycE0
ほ
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 10:27:27.35 ID:DbveiDP10
やっと追いついた。みんなGJだが特に
>>217の黒がひまわり勲章一等賞ですwww
貴方の描くキャラはいつもファッショナブルでいいよね。アニメみたいにいつも同じ服着てるわけでもなく、エロゲみたいに奇抜な萌え狙いな格好してるわけでなく。
リアルにいてもおかしくないような色鉛筆たちが大好きだwwwwww
もちろんエロゲキャラもアニメキャラも好きだがなwww
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 10:46:36.97 ID:MoXO1ycE0
ho
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 11:02:19.66 ID:5ZIP8R8JO
大学のオープンキャンパス来たけど何していいかワカンナス保守
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 11:07:37.25 ID:MoXO1ycE0
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 11:10:13.89 ID:sey6DGXs0
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 11:25:12.20 ID:DbveiDP10
>>262 相変わらず幻想的でクオリティたけえwwww貴方の絵が“大好き”だwwwwww
コレクションした絵をぼーっと眺めていたら、「黒目がちな絵師におへそを描いてもらうがいい」という天啓を得たwwww
ということなのでお腹を出したファッションをひとつよろしくお願いしますwww
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 11:28:51.11 ID:MoXO1ycE0
>>264 腹を出したチャイナなんかあったかなwww
把握したけど遅くなるww
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 11:32:07.41 ID:sey6DGXs0
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 11:33:18.75 ID:n9ptFpcx0
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 11:34:15.00 ID:DbveiDP10
チャイナじゃなくても鎌わんですよ、チビT(まだあるのか?)とかチューブブラとか、服着てないとかwww
リクは勝手に垂れ流すだけなんで、いつになろうと、無視してくれようと全然OKですww
今スレはまだ水色絵師と紫絵師が来てないなあ。水色絵師は多忙なようだが……。
外出先から戻ったら常連絵師が帰ってきて、新規絵師もどんどん投下してて、
SSもうなるほど投下されていますようにw
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 11:41:13.51 ID:MoXO1ycE0
>>266 >>269 チャイナが好きなだけwww
ナイスバディからロリ体形まで可愛く見せることができる魔法のコスww
ほ……ほ、保守ですっ
保
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 12:08:53.78 ID:MoXO1ycE0
なぜsage?
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 12:11:31.91 ID:4vfGN8DO0
>>268 呼ばれた気がした(’-’*
何かシチュをくだしw
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 12:13:56.71 ID:Lu6+jQAn0
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 12:25:17.62 ID:jBe8j7Hg0
保守なんじゃないかな
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 12:35:10.49 ID:Lu6+jQAn0
黒「夏休みだからって私の部屋でだらけてないでどこかに行けば?」
灰「めんどくさい。お姉ちゃんこそ色無しでも誘ってどこかにいけば?」
黒「な、何で色無しが出てくるのよ、私はあんたに・・・!」
無「(ノック)入るぞ」
黒「い、色無し!?」
無「何で驚くんだよ。それより買い物行かないか?誰もいないから暇でさ」
黒「う、うん―――」
(―――ばたん)
灰「…」
「……」
「………なんか釈然としないけど、保守」
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 12:37:42.21 ID:MoXO1ycE0
>>278 色無しクオリティ高すぎwww
てか同居してるのかww
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 12:38:41.09 ID:Lu6+jQAn0
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 12:41:22.04 ID:4vfGN8DO0
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 12:44:00.68 ID:MoXO1ycE0
>>280 把握ww
前に書いてあったのに見逃してた設定だったら申し訳無い
>>281 ネクタイと靴下と帽子とかかわいいいいいいいいい
すげえかわいいいいい
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 12:48:33.33 ID:Lu6+jQAn0
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 12:59:28.57 ID:GgX9FoAkO
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 13:00:38.93 ID:4KpbE4HnO
>>282 近くに住んでようが遠くに住んでようが寮に住んでようが何でもOK。
やりやすいやつでやってくれ!!
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 13:02:14.73 ID:4KpbE4HnO
うっはwwwwww今回のスレはなんだwwwwww絵師祭りかwwwww
保守がてらtouka
◇
<教室>に灰色と色無しがいるようです
灰「……くー……」
無「…………」
無「ふぅ、ばれなかったか……灰色をおぶらないで帰るの、久しぶりだな」
<玄関>
無「だけどあれだな。急に重りがなくなるとなんか…物足りないな」
―――――ずしり
無「そうそう、毎日このくらいの重さが……って、灰色?」
灰「ばれないとでも思ったかー…くー…」
無「おい、寝るのはいいんだが、今靴結んでる態勢なんだ」
灰「見ればわかる」
無「だろ?でだな……よけてくれないと立てないんだが?」
灰「この非力め…マジレスすると、どくのメドイ」
無「―――帰りたいのだが」
灰「立てなければ永遠にそこにいればいい」
無「これが狙いか!?くそ、無部だからって馬鹿にしやがって――」
灰(ほんとはずっとこうしてたいだけなんだけどね…)
無「…なんかいったか?」
灰「なんにも」
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 13:16:01.65 ID:Lu6+jQAn0
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 13:16:38.52 ID:WAZFTIm4O
サムライブラック保守
侍「犬飼いたい。」
男「ああ、土佐犬ね。」
侍「某は小型犬が好きでな。」
男「なら土佐犬だね。」
侍「しかしチワワみたいな小さすぎるのもどうかと思うのだ。」
男「土佐犬土佐犬」
侍「だからコーギーやシーズーがいいんだ。」
男「そうきたら土佐犬さ。」
侍「しかし犬なれど値段が張るものでな。」
男「そんな時は土佐犬だよ。」
侍「だからどっか子犬をくれるとこはないかと探しているんだ。」
男「土佐犬はなかなかないなぁ。」
侍「……………………」
男「………ん?何?」
侍「で、某は」
男「土佐土佐犬犬土佐犬犬。」
侍「………死にてえのか?」
男「ごめんなさいさいだワン。」
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 13:17:03.45 ID:dKg2RyPTO
無「黒ぉ、部屋に入るぞ」
黒「部屋が散らかってるから少しは掃除しなさい!!」
灰「めんどくせぇなぁ…」
黒「ならば力ずくで…」
黒が背中から金属バットを持ち出した!!
灰「OK、OK。わかった姉者。落ち着け、な?」
黒「めーん!!」
灰の顔面めがけてバットが振り下ろされるが金属独特の鈍い音が部屋に響いた
灰「まったくむかつくぜ…」
灰はバットを顔面ギリギリの所を黒壇の木刀で受けとめていた
無「なにこの格ゲー?」
黒「仕留め損なったか」
灰「目障りだぁ!!」
灰はバットを黒ごと弾き飛ばし吹き飛んだ黒に追い討ちをかけた
黒「ちっ!!」
灰「いただきぃ!!」
跳躍し相手の頭めがけて斬りかかる灰
黒「見きった!!」
黒はとっさにサイドステップで攻撃をかわし灰の横に回りこみ戦慄の突きをくりだした
黒「貴様の命は貰ったぁ!!」
灰「きゃぁっ!!」
灰は突きをもろに喰らい吹っ飛んだ
黒「折角生かしておいたというのにこの程度か。つまらん、なんともつまらん結果だ」
無(なんて恐ろしい子!!)
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 13:26:49.05 ID:Lu6+jQAn0
>>289、
>>290、侍&黒コワスwww
笑わせてもらったぜ
俺に文才を二パーセントほどでいいからくれ、いや、くださいorz
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 13:33:09.58 ID:DbveiDP10
>>287-288 ぐうたら半分照れ隠し半分の灰色モエスwwwwww
ところで「無部」というのは帰宅部のことだろうか、それとも何かの誤字だろうか?
>>292 帰宅部ですw
俺の地域だけなのか、この呼び方?
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 13:44:00.39 ID:RwP3KquV0
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 13:56:08.92 ID:Lu6+jQAn0
ほ
紫 「ひゃあ冷たーい。」
黄緑「フフフ、晴れて良かったですね」
色無「いや、少しはパラソル固定するの手伝ってください。」
黄緑「あら?すいません。ついうっかり。」
紫 「くルァあ!」
ばしゃぁ
色無「ああん!」
黄緑「色無しさん、遊びだからってキモイ声はやめてくださいよ。クスクス。」
色無「仕様です。」
紫 「お母さん、そろそろシャチと浮き輪交換〜。」
黄緑「なら紫ちゃん力ずくでうば」
紫 「でりゃあぁぁぁぁぁ!」
ざぱーん
黄緑「ああん!」
紫 「シャチはもらったぞ!」
黄緑「お母さん……紫ちゃんが強く育ってくれて嬉しいわ………。」
色無「………………」
黄緑「…………仕様です。にしても紫ちゃんサイズの浮き輪だと胸でつっかえちゃう。」
色無「………そんな目で見ないでください。」
黄緑「もぅ照れちゃって。何回も脳内で見てるくせにぃ。」
色無「紫ちゃーん暑さでお母さん壊れたよー。」
黄緑「紫ちゃーんお母さん色無しさんに壊されちゃったぁ。」
色無「そろそろ情操教育に悪いからやめましょ。」
黄緑「……………はい。」
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 14:05:33.29 ID:Lu6+jQAn0
しゅ
>>296 イロッポイ黄緑さんいいっ(*´Д`)b
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 14:26:48.11 ID:4KpbE4HnO
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 14:38:20.00 ID:4KpbE4HnO
保守
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 14:39:01.11 ID:BtrQMcMGO
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 14:45:39.21 ID:4KpbE4HnO
>>301 いったいどこがへたくそなのかと小一時間(ry
GJ!!!!
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 14:45:49.77 ID:Lu6+jQAn0
>>301 おまいがへたくそなら俺は何なんだ?
ツンぎみなのな。萌えたよ、悪いか
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 14:46:32.93 ID:WAZFTIm4O
>>301 謙遜するなwwwwwwgjwwwwwwwww
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 14:51:12.87 ID:m5k4KRZA0
紫「ファンタグレープうまぁーい」
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 14:53:26.75 ID:BtrQMcMGO
>>302-303-304
おまいらマジサンクスWWW
生きる希望をあたえてくれたwwwww
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 15:00:14.53 ID:BtiYq2LkO
ほしゅ
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 15:13:52.87 ID:Lu6+jQAn0
ほしゆ
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 15:14:42.56 ID:jBe8j7Hg0
保守之神
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 15:25:09.30 ID:4KpbE4HnO
これは保守かもわからんね
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 15:40:32.22 ID:BtiYq2LkO
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 15:51:11.78 ID:4KpbE4HnO
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 16:10:07.83 ID:dKg2RyPTO
は
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 16:15:54.99 ID:jBe8j7Hg0
く
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 16:17:10.98 ID:2ZtKM5q5O
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 16:35:46.21 ID:jBe8j7Hg0
保守人様
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 16:42:26.05 ID:l9UL1TM/0
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 16:42:36.45 ID:+cAgbQQx0
保守
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 16:48:44.56 ID:4KpbE4HnO
バイト前保守
321 :
バイト中に投下:2006/07/30(日) 16:57:34.12 ID:pU2qOOD2O
橙とデート(ノーマル編)
◇
[どうぞ写真撮影自由ですのでどうぞ]
無「どうも」橙『ハーイw』
朝一で橙に『近くのVIPデパートでトリックアート展やってるから連れてけ』と、強引に連れて来られた。
『デジカメ持ってきたから撮ってよ』「どーせ普通の絵だ…」『どした?』
(゚Д゚)←色無
(⊃Д⊂)
(゚Д゚)
『こっちみんな!っつーかどしたの?』「いーからデジカメで絵、観てみ」『???』
(゚д゚)←橙
(⊃д⊂)
(゚д゚)
二人『「Sugeeeeeeee!!!!11」』
〜〜閲覧中
『色無、次こっち!こっち!』「任せろww」
[これはこうやって…]『キャー!!凄い凄い!!!』「うはw」
〜〜閲覧終了
[ありがとうごさいました〜]
『面白かったねww』「ああ、正直舐めてたwww」
と、いった感じで俺も橙も童心に帰ってハシャギすぎなくらい楽しんでいた。
◇
[]の台詞は俺が会場で言ってたりする。子どもより大人の食いつきが良すぎて、バイト中に思いついた。
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 17:19:41.86 ID:dKg2RyPTO
は
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 17:20:17.51 ID:HXZLwaUa0
る
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 17:22:16.61 ID:jBe8j7Hg0
じ
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 17:27:33.17 ID:fd9RcvoA0
お
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 17:32:51.40 ID:dKg2RyPTO
ん
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 17:37:41.07 ID:fd9RcvoA0
が
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 17:38:22.12 ID:jBe8j7Hg0
さ
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 17:48:56.63 ID:Lu6+jQAn0
い
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 17:52:37.74 ID:iIkjlEMk0
絵を描く前に文章でも。
白「デート、デート、嬉しいな♪」
無「退院したばっかりなんだから無理しちゃダメだぞ、白さん」
白「わかってるよ、色無しくん」
30分後
白「ちょっと疲れてきちゃった」
無「それじゃあそこの公園で休もうか。自販機もあるし、白さん何飲みたい?」
白「どれどれ……最近の自販機は見たことないものばかりだね」
無「へぇ、そうなんだ? 入院が長かったからね、白さんは。それじゃあお茶でいい?」
白「うん。ジュースはメローイエローとかくらいしか知らないから、どれがいいか分からないしね」
無(……白さん、いったいいつの人なんだ)
さらに30分後
白「自販機といえば、いろいろな自販機が増えたね」
無「え、そうかな?」
白「そうですよ。カップに入ったコーヒーとか、お菓子の自販機とか」
無「あ〜。そういえばそうだね……」
白「あっ、見てあの自販機。最近は本まで自販機で買えるんだね」
無「ちょ、ちょっと白さん、あれはダメだから!」
白「え、どうして? あ、何で目隠しするの色無しくん? いじわる?」
無「いやあの、そういうことじゃなくてね……」
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 17:53:02.85 ID:iIkjlEMk0
さらに(ry
白「あ、色無しくん、これも自販機だよね? ちょっとちっちゃいけど」
無「ちょおおお、白さんだからそれはっ!!」
白「明るい家族計画? 何だろうね、明るい家族計画って。旅行のパンフレットかな?」
無「そ、そうじゃなくて……これはアレをナニする……拘束具というか防御壁というか」
白「?」
無「………と、とりあえず1個買って帰ろうか?」
橙「おやおやー、使ったこともないくせに、こーのエロ色無(ニヤリ)」
無「ヒイイイッ!! どっ、どっから沸いてでたぁ!!」
橙「最初からいたよ(ニタリ)」
白「あっ、橙ちゃん、こんにちは〜」
橙「やっほ、退院おめでとう。それよりさー、白ちゃん、これが何か教えてあg」
無「わーわーわーっ!!」
白「?」
無「オネガイシマスヤメテクダサイ」
橙「それじゃあ口止め料。来週はあたしとデート、ね?」
無「……ハイ、ワカリマシタ」
特にオチなし。
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 18:03:44.30 ID:WAZFTIm4O
>>331 オチがないときは橙を出す法則が生きたwwwwww
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 18:24:09.21 ID:WAZFTIm4O
保守
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 18:45:14.93 ID:Q/qM4swT0
保守
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 18:54:25.35 ID:aJ5joRtQ0
保紫
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 19:11:55.92 ID:DbveiDP10
く、寝過ごした……PC規制でピクト見れなすorz
明日まで残ってますように……
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 19:30:30.89 ID:DbveiDP10
>>331 白無知すぎるwwwwwwwだがそれがいい! いつまでも無垢な白でいてくれwwww
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 19:31:09.07 ID:5eKEV/cHO
( ^ω^)期待あげ
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 19:50:48.69 ID:DbveiDP10
みんなご飯かな〜? 保朱。
最近コメディタッチのSSが多いから、たまにはしっとり心温まる系のも読んでみたいです。
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 20:06:23.88 ID:K0iW+jAH0
保守灰
―がしっ
色無「・・・ん?気のせいか右手が重・・・って、灰!?」
灰「アイス食べたいから冷蔵庫まで行って〜。」
色無「ちょっ、暑いし重いからやめれ!」
灰「・・・あたし、そんなに重い?・・・色無・・・酷い・・・ぐすん。」
色無「えっ、いや、重・・・くはない!重くはないですから泣かないで頂けませんか?!」
灰「じゃ、冷蔵庫まで〜♪」
色無「重くはないけど暑い!・・・だからとりあえず離r」
灰「・・・ぐすん・・・」
色無「あ〜、もう分かった!分かったから泣くな!!」
灰「冷蔵庫までお願いね〜♪」
色無「(・・・コイツ)」
―ずるずるずるずる、ガチャン。がさがさ・・・バタン。・・・ずるずるずるずる
灰「は〜、この乗り物らくちんだぁ♪」
色無「俺は乗り物じゃねぇ!」
橙「ああいう色無の使い方もあるのね。メモメモっと・・・」
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 20:16:09.94 ID:xkv63fGM0
色無は自動的にマッチョになりそうだなw
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 20:35:34.59 ID:jBe8j7Hg0
色無が優位なSSも読みたいぜな保守
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 20:45:51.40 ID:WAZFTIm4O
リング鑑賞中
黄緑「どうしたんですか色無しさん?手なんか握っちゃって?」
色無「いや、今明らかに黄緑さんから握ったでしょう?」
紫 「ビビってんのかよ色無しぃ。」
色無「紫ちゃん、ならその両手を覆っている手をどけようか?」
紫 「怖くなんかないっすよ!どかすっすよ!」
黄緑「紫ちゃん、あれってヤバイわよね?」
紫 「ひぃ!」
色無「怖いんすっか?」
黄緑「フフ……紫ちゃん、そろそろエンディングっすよ。」
紫 「ほ……ほんと?」
黄緑「嘘っすよ。」
貞 子 降 臨
紫 「…………………ッ!」
色無「今のは刺激が強すぎたようだね。」
黄緑「仲間由紀恵なのにぃ?」
色無「あぁほら紫ちゃん固まってますよ。」
紫 「色無しぃ………。」
色無「どうしたの?」
紫 「…………一緒に寝よぉ。」
色無「あんなもん見たしな、ほら来いよ。」
紫 「思い出させるな!」
黄緑「色無しさぁん一緒に寝ましょお。」
色無「黄緑さんまで!?」
黄緑「紫ちゃんだけなんてずるいですよぉ。」
色無「…………川の字かぁ。」
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 20:46:47.46 ID:n9ptFpcx0
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 20:58:05.42 ID:jBe8j7Hg0
>>343 怖がる紫かわいいよGJ!!
そして保守
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 21:04:05.59 ID:K0iW+jAH0
なんか今日はSSのネタが無駄に思いついてしまうので投下してみる保守橙
色無「お、いい所にいるな〜」
橙「!? い、色無かぁ!ビックリした・・・」
色無「こんな涼しいとこ独り占めしやがってずるいなぁ、お前w」
橙「独り占めなんかしてる気ないんだけどね。隣来なよ。」
色無「よっ、と。・・・・・・今日は満月か。」
橙「あ、ホントだ!綺麗だね〜。」
色無「・・・(チラッ)」
橙「・・・ん?そんなにあたしの顔見て・・・なんか付いてる?ん?(ズイッ)」
色無「わわっ!そんなに顔近づけんな!」
橙「あれ?色無もしかして照れてる?・・・じゃ、もっと近づいちゃおっかな〜」
色無「ちょっ!やめっ・・・うわっ!(ドサッ)」
橙「えへへ、色無押し倒しちゃった♪」
色無「えへへ、じゃねぇよ!・・・まったく。」
橙「・・・もーちょっと、このままでもいい?」
色無「・・・は?」
橙「・・・は?」
色無「いやいやいや、意味が分かりませんが・・・」
橙「普通こんな可愛い子にそういう事言われて『は?』はないでしょうが!」
色無「・・・えーと、じゃぁ・・・はい・・・?」
橙「うわ、このままがいいんだ!色無のエッチぃ!」
色無「・・・プッツン」
橙「ん?今の音何・・・って、ちょっと色無やめ・・って、おい!こら!ぃゃ〜誰か助けて〜・・・」
この続きはあなたの妄想に御任せします・・・orz
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 21:13:20.96 ID:WAZFTIm4O
橙( 計 画 通 り )
自分なりのエンド保守
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 21:26:24.00 ID:4KpbE4HnO
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 21:32:20.92 ID:jBe8j7Hg0
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 21:35:01.06 ID:K0iW+jAH0
hosyu
ずっとROMってて、初めてだけど、投下していいか?
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 21:50:01.48 ID:Lu6+jQAn0
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 21:51:14.67 ID:XeOfa3wEO
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 21:52:05.89 ID:K0iW+jAH0
356 :
1/3:2006/07/30(日) 21:52:23.34 ID:7l8MtKcc0
>>65のお題
コンコン
軽いノックとともに、ドアノブが回り、扉の中へ人を招き入れる。
色無の部屋は、本棚、ちゃぶ台、ベッド、クロゼットしかない。
この部屋に入室してきた緑の部屋ですらもっといろいろな物があるというのに。
緑「色無君、いる?」
緑の尋ねる声に、部屋の空気は沈黙を返す。
どうやら、彼女の目的の人物、色無は留守らしい。
本を借りに来たのだが、勝手に持っていくのは気が引ける。
今日は図書館も休館日だ。
しばらくの間悩んだが、自分の本はすべて飽きるほど読んだので、できれば他の本を読みたかった。
それに、色無の読む本に興味が湧いていた。
部屋の中に入り、本棚へと近づく。
ここで読む分には、なんら問題はないだろう。
ところどころ隙間のある本棚に、奇妙な本を見つけた。
表紙が真っ白で、何の本だか分からないものだ。
手にとって、ぺら、と頁をめくる。
恋愛物らしい。
おとなしめの少女が、ある男性に惹かれる様子を描いている。
少女に妙に共感してしまい、次々と読み進めていく。
その手が、不意に止まった。
357 :
2/3:2006/07/30(日) 21:54:10.92 ID:7l8MtKcc0
緑の目は、ある一点を凝視している。
“「だったら、俺をご主人様と呼べ」”
勇気を持って告白した少女に対する男の反応だ。
高鳴りだした心臓を押さえつけ、後の文を読み進める。
屋上での告白は、そのまま、男女の絡みへと移行していた。
顔が火照りだし、呼吸も荒くなった。
自然と、口から言葉が漏れる。
緑「あ、あんなこと、やってる……」
女性視点で書かれたものを何度か読んだことはあるものの、これは余りにも過激すぎた。
時折入る挿絵がさらに淫猥に物語を飾り立てる。
本を閉じる頃には、真っ赤に茹で上がった少女がいた。
そこに、お約束のように襲来するのが色無クオリティである。
色無「あれ、緑?何か用か?」
心臓が、止まったかと思った。
ぎぎぎ、オイルを注して欲しいぐらいに固まった首を動かし、色無を見る。
緑「ほ、本を貸してもらおうと思って」
最初一回つかえたが、不審には思われなかっただろう。
色無「あ、別にいいぞ、適当にもってってくれ」
それだけ言うと、色無は部屋の真ん中にあるちゃぶ台にコンビニ袋を下ろし、腰掛けた。
358 :
3/3:2006/07/30(日) 21:56:20.84 ID:7l8MtKcc0
本の題名も見ずに何冊か胸に抱え、礼を言って急いで部屋を出て行こうとする。
色無「あ、緑」
部屋をあと数歩で出られるところで、色無が呼び止める。
心の中では半泣きになりながらも、普段の無表情は崩さず、振り返る。
緑「何」
突き放すように冷たく、目も若干細くした。
色無「お前、顔赤くないか?」
ばればれだった。
思わずぎゅっと本を抱きしめ、呼吸を詰まらせる。
緑「ッ、き、気のせい」
それだけ言って、そそくさと部屋から出た。
緑「……ふぅ」
自分の部屋に戻り、抱いていた本を確認する。
さっきまで読んでた、白い表紙の本。
(も、もって来ちゃってたーーーーーーーー!!!!)
燈「緑ぃ、読書感想文代わりに書いてーって、何かな?その怪しげな白い本は」
燈 襲 来 。
二度目の危機は、回避不能らしい。
一方、色無の部屋では
色無「あああああ!!!巨乳につられて買っちゃって処分に困ってたSMの小説がない!!」
とか色無が騒いでいた。
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 22:01:29.32 ID:Lu6+jQAn0
>>356-358 真赤になりながら結局全部読む緑モエス 及び
〆に便利な橙www
てか、やっぱり色無しの得ろ本はSMなのなwwwwww
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 22:03:46.86 ID:XeOfa3wEO
361 :
348:2006/07/30(日) 22:06:14.22 ID:BQJi0av20
いまから軽くSS頑張ってみるよ
>>359 そして必ず巨乳につられて買うwwwwwwww
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 22:09:16.52 ID:iIkjlEMk0
>>356 緑ー、そんな本読んでると色無になるぞーwwwww
行き過ぎた感のある乱読家っぷりに萌えたww
ということで小ネタ投下。
◇
黒「黒よ。黒ったら黒よ!」
緑「……違う、緑」
無「おいおい、珍しいな、お前ら2人がもめるなんて」
黒「だって、緑ったら!」
緑「黒が間違ってる」
無「いったい何のことで言い合いしてるんだ?」
黒・緑「来年のスーパー戦隊の配色」
無「………はぁ?」
黒「赤青黄桃は必ず出るでしょ。残り1色のことよ」
緑「…黒は今年もう出てる。だから来年は緑」
黒「あら。じゃあ去年はどうだったかしら? デカ、マジ続いてグリーンだったでしょ? なら今度は黒が続く番よ」
無「……好きにしてくれ」
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 22:14:45.41 ID:fkHO6aYk0
リクです
戦隊もの風なやつ、うpして欲しいww
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 22:14:56.48 ID:5ZIP8R8JO
>>363 戦隊物の黒はカクレンジャーぐらいしか思い浮かばないwwwww
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 22:20:14.78 ID:KgkqTv4N0
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 22:21:31.13 ID:WAZFTIm4O
>>366 シシレンジャーとかタイムグリーンとかシュリケンジャーとか
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 22:22:44.94 ID:iIkjlEMk0
意外に食いついたのにびっくりw
黒→ボウケン、アバレ、ガオ、メガ、カク
緑→マジ、デカ、ハリケン、タイム、ゴーゴー5、ギンガ、カー、ダイ、ジュウ
ぱっと思いついたのを並べてみると、黒が記憶に薄いなぁ。
さて、じゃあ絵のほうに色でもぬってきますか。
>>367 d
ググッて見た
モンスターかっけぇwww
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 22:25:56.48 ID:5ZIP8R8JO
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 22:26:28.05 ID:fkHO6aYk0
6人目で黒が仲間になるパターンもあるよな
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 22:31:38.68 ID:BQJi0av20
す…素直シュールが落ちただと…?
すまん、スレ違いでした
色鉛筆で素シュールなのってどれあたりかね
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 22:40:21.58 ID:xgwlC0zz0
メタリックブラック、とか
>>378 ん〜素シュールつったら米だから米っぽい色か?
>>379 ビーストウォーズが出てくるから困る
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 22:42:53.33 ID:fkHO6aYk0
そういや金銀はないんだな
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 22:42:53.50 ID:RwP3KquV0
>>381 昔はあったが自然消滅した
けど最近また見たような気がする
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 22:46:37.81 ID:BQJi0av20
っていうかシュール作っちゃまずいだろ。
オリジナルがあるんだから。
素直シュールな色
「乳白色」
とか。米のとぎ汁乳白色だもの
>>384 え?いけないのか
まあ、俺は外野だし生暖かく傍観しとくよ
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 22:50:51.04 ID:ZxVSBjin0
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 22:54:31.82 ID:BQJi0av20
>>386 まぁ自由だしシュールスレの人たちが怒らなければいいんだけど、
シュールはあの男がいるからこそ成り立つ気がするんだwwwww
色鉛筆のへたれ色無しじゃあ役不足!!
でもそろそろ新色欲しいような気もするなぁ・・・
そういやエメラルドグリーンってあったな
外人って以外は設定なかったような
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 23:15:12.70 ID:BQJi0av20
ほっしゅ
392 :
虹色学園:2006/07/30(日) 23:15:52.39 ID:ZxVSBjin0
「呪われている…?それって…」
「いずれわかるわ、さようなら」
「ま、待って!」
「何?」
「貴方は…」
「…黒よ。じゃあ、またいずれ…」
「あっ…」
なんだったんだろう、今のは…それに…呪いって…?
翌日、私は昨日あったことを黄色さんに話してみた。
「呪い?」
「う、うん。昨日黒って子に言われて…」
「黒が?」
「知ってるの?」
「うん。となりのクラスの子だよ。そっか、黒が…」
「ど、どうしたの?」
「ん、別に。あの子この学校の歴史を研究してる部活の部長だからね」
「そ、そうなんだ…じゃあ…ここって結構古い学校なのかな」
「詳しくは知らないけどそうらしいよ」
「そうなんだ…」
でも呪いか…気になるなぁ…
「呪いと関係あるかはわからないけど七不思議ならあるわよ」
「七不思議…?」
「そう。この学園にはね、虹と同じように七不思議があるの…」
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 23:17:22.16 ID:ZxVSBjin0
さーて…書いたはいいが七不思議が思い浮かばんな…
赤・橙・黄・緑・青・藍・紫な七不思議を急遽募集します
紫鏡しか出てこないな
幸せの黄色いハンカチ…は全然違うか
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 23:19:08.25 ID:BQJi0av20
同じSS書きとして、この七不思議は書くには体力いるだろうなとか思いながらもwktkしてたけど、
やっぱりまだ出来てなかったのかwwwww
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 23:23:41.80 ID:iIkjlEMk0
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 23:24:46.52 ID:jBe8j7Hg0
>>393 赤は血系かな
橙はなんか妖怪系?
緑は図書館でよくある事みたいなのかな
青はやっぱ水に関係あるものかな
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 23:27:29.43 ID:BQJi0av20
>>393 学校の東、西、南、北に
赤いチョークで線を引くと・・・
ってのはどうだ?
不思議っつうよりおまじないだが
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 23:31:05.87 ID:v6mfzQ4N0
◇
男「黒〜……ってあれ?誰もいない……灰色もいないなんて珍しいな」
ぴらっ
男「ん?……この写真は……」
それからちょっとして ロビーにて
灰「外あっつ〜……せっかくアイス買ってきたのに溶けちゃうよ……」
男「おう、おかえり灰色〜。コンビニ行ってたのか」
灰「ただいま。さてと、食べよっと………ん〜!!冷たくておいし!!」
男「…………」
灰「……さっきからじっと見ないでよ。アイスは絶対あげないから」
男「………実はさぁ、これ(ぴらぴら)」
灰「(あれは!!なんで色無しが!?……いや、ここで動揺したら負けだ!)…………何、それ?」
男「黒にちょっと用があったからさっきお前らの部屋行ったんだけどさぁ、誰もいなくて。で、落ちてたんだよねぇ」
灰「ふ〜ん、私のじゃないよ。………で、それが何?」
男「この写真に写ってるのさぁ、なんだと思う〜?」
灰(こいつ……わざと!!これ以上しらをきっても意味ないか…)
灰「……わかった、私の負け」
男「負け?なんの話かな〜wwww」
灰「……最悪だよぉこいつ………いまの言葉を録音して水色ちゃんとかに聞かせてやりたかったな…こんなやつがなんでもてるのか…」
男「ところで灰色、この写真おまえのじゃないんだよな?じゃあ持ち主探すために朱色さんに渡してくるよ」
灰「待って!!それ私の!!ごめんなさい嘘ついてた!!!」
男「あぁそうなの?じゃあ返すよwwwほら」
灰「くそぉ……なんで見つかったんだ…」
男「あ〜、のどかわいたなぁ。誰か飲み物とってくれないかな〜wwwww」
灰「…………ほんと最悪だよこいつ…」
◇
これ以上書くと色無しが本当に鬼畜になってしまう気がするのでここで終わらせる!!
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 23:44:09.86 ID:pU2qOOD2O
>>402 異議あり!続きをwktkしている奴がココにいるので書く事を要求するwwwwww
>>402 写真に何が写ってたのか気になるな
つーか色無が本当に嫌な奴になってる
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 23:48:40.19 ID:BQJi0av20
>>403 ネタが浮かんだら書くかも試練
>>404 普段あれだけやられてるからこのくらいはいいかなとwwww
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 23:52:14.68 ID:5ZIP8R8JO
確かにまとめをいっき読みとかすると色無の扱いが酷すぎてかわいそうになるw
でもまあ、個性という意味での色が無いわけで、どういう性格にするかってのは難しい問題だよねw
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 23:56:29.82 ID:GkdS1too0
>>405 鬼畜系はちょっと前にギスギスした事があるからやめて欲しいと言ってみる
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 23:56:38.82 ID:KbM1cI0I0
素直シュールスレ落ちた……
ここで素直シュールを書かせてくれな
乳 白 色 理 解
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/30(日) 23:59:06.36 ID:jBe8j7Hg0
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 00:00:09.03 ID:7quEQf6T0
>>408 わかってる、鬼畜はしない!!俺自身鬼畜嫌いだし……あの時もいい気分ではなかた
今出来るだけコメディになるようなネタを模索中…
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 00:03:31.48 ID:kWCh6qxL0
>>410 携帯からだからctrl+f使えないorz
スレ違いすまん、避難所にURLあがるまで待つわ
とりあえず乳白色は理解した、素直シュールが本格的に落ちたらこっちに乳白色書きに来る
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 00:06:24.82 ID:7quEQf6T0
>>412 普通に携帯でもスレ検索かけてみればいいじゃない
確かにありました、間違えて立てたっぽいけど嬉しいwwww
そして乳白色wktk
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 00:07:35.59 ID:8L3/uGd4O
緋色
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 00:12:02.84 ID:kWCh6qxL0
>>413 検索の存在をはじめて知った……
今では活用できました、本当にありが(ry
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 00:13:41.01 ID:Ni0sej610
コンプ記念に小ネタ。
◇
赤「イロエンレッド!」
青「イロエンブルー!」
黄「イロエンイエロー!」
桃「イロエンピンク!」
黒「イロエンブラック!」
緑「イロエングリーン」
黒「なっ! だからあんたは敵役だっていってるでしょ!」
緑「敵なら黒のほうがそれっぽいでしょ。私が5人目よ」
黒「なんですって!」
緑「……何よ」
無「あのさー。思ったんだけどどっちかが6人目のテコ入れヒーローでいいんじゃないのか?」
黒「テコ入れだなんてイヤよ、そんなとってつけたようなキャラ!」
緑「メインより出番が少ないからイヤ」
無「でも6人目は5人よりも強いのが定石だろ?」
黒・緑「!」
黒「じゃあアタシが折れて6人目ってことでいいわよ?」
緑「私が6人目をやる。ドラゴンレンジャーだってシュリケンジャーだって緑色」
無「……今度はそうくるのか」
橙「でもさー、6人目が強いのって最初だけだよね」
黒・緑「!!」
無「ああ、余計なことを……」
以下エンドレス。
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 00:14:48.32 ID:MYR4WUMUO
>>408 だがそこからヘタレるのが色無クオリティかとwwww
>>411 がんがれwktkがんがれ
寝る前に次で妄想投下
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 00:15:28.70 ID:MYR4WUMUO
橙とデート(映画編)
◇
トリックアートを見た後、映画館にきますた。
『何、観る?』「ん〜…俺が決めとくから、先にトイレ行ってきなよ?」『おっけ〜w』
〜〜〜上映中
『キャー!!ありえないマジありえない!!』「ハハハハハ」『嫌〜流石にだむぇぇぇ』「ゲラゲラ」
終了〜〜〜
『なんであんな映画にしたのよ〜orz』「この間DVD観てリメイクされたのを思い出したwww」
チケットの半券には[666ーオーメン]と書いてあった。
『じゃあアタシを怖がらせた罰で、カフェは色無持ちね?』「え〜?」『だ〜め。ほら行くわよ(ギュ』
◇
うん。俺が観たいんだ(´・ω・`)んじゃおやすみ
ノシ
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 00:25:44.89 ID:7quEQf6T0
ノシ
ほしゅ
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 00:37:13.84 ID:xPywl49PO
保朱群青
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 00:37:44.01 ID:7quEQf6T0
朱「最近みんな私にかまってくれなくなったな……よし、イメチェンだ!!」
男「……なんですかその大泉洋ヘアー」
朱「イメチェン。どう?」
男「芸人にしか見えnゲフゥ!!」
そういえば保朱少ないな
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 00:42:39.62 ID:WSxlmGgU0
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 00:45:20.19 ID:xPywl49PO
>>422 うめえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!
1000万回保存した!!!!!!!
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 00:45:43.72 ID:w5i6x/xJ0
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 00:46:57.00 ID:MdUIIsnK0
>>422 キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
新たな絵師光臨
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 00:48:31.72 ID:h64+N/vS0
初めてだけど頑張るよ
コンコン
男「白さん、調子はどう?」
白「あ、色無さん」
男「その様子だと元気そうだな」
白「はい。そうなんですけど・・・」
男「?」
白「病気治らないかもしれないのが・・・不安なんです」
男「・・・」
白「・・・あそこの木、見えますか?」
男「見えるけど」
白「木のてっぺんに鳥がいるでしょう?あの鳥、先週からずっと動かないんです」
白「他の仲間たちは飛べるのに、飛べない鳥が残されてるのがかわいそうです」
白「それで、なんか私と重なってるような気がして・・・」
男「・・・・・・」
白「私って病弱だから、いつも迷惑かけてばかりで・・・」
白「色無さんいつも来てくださってるのに何もできなくてすみません」
男「そんなこと言うなよ」
白「え・・?」
男「俺は白さんに会いたくてお見舞いに来てるんだ。むしろこっちが迷惑かけてないか不安なくらいだよ」
白「色無さん・・・」
男「それに木のてっぺんを見ろ。ちゃんと仲間が助けてくれてるだろ?」
白「あ・・・」
男「俺も青も橙も緑も黒も皆白さんのことが好きなんだ。だから飛べなくても俺たちがいくらでも助けてやるからな」
白「色無さん・・・」(ギュ)
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 00:50:49.62 ID:7quEQf6T0
今日は初の人たちのレベルが異様に高いなwwwww
恐ろしい子……
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 00:53:57.76 ID:xPywl49PO
>>426 G J!!!!!!!!!!!
_、 _ n
( _ノ`) ( )
\//
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 00:56:47.03 ID:h64+N/vS0
>>427-428 よかったwww
ネタが浮かび次第SS投下する予定だからこんな俺のでいいのなら待っててくれ
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 00:57:28.58 ID:xPywl49PO
ずれてる………orz
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 00:57:48.11 ID:i842XT9d0
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 00:58:08.85 ID:BU9PYqeu0
変な電波を受信した。流れを完全に無視しててスマソ
青「橙、これ、委員会のプリント。目通しとけだって」
橙「さんきゅ」
青「じゃあ」
橙「…青、お前ってあんまり笑わないよな」
青「急に何?…そんなことないと思うけど」
橙「せっかく可愛い顔してんだからもっと笑った方がいいと思うぜ?」
青「なっ?!……そんなお世辞なんかいらないわよ」
橙「お世辞じゃねーし。照れるとこも可愛いな」
青「(///) …アンタ、女の子に皆にそんなこと言ってるんでしょ」
橙「誤解だー、んなことねーよ」
青「はいはい」
橙「(確かに女子とはよく話すけど、こんなことはコイツにしか言わねえんだけどな)」
赤「青ー、数学の宿題写させてくれー」
青「またなの?アンタいい加減、宿題ぐらいやってきなさいよ」
赤「だってよ、部活で全力出しちまって帰ったら速攻で寝ちまうんだもん」
青「他の部活やってる人は宿題もやってるわよ?」
赤「奴らとは部活に懸ける意気込みが違うのだよ!」
青「勉強しない言い訳を大声で主張してどうすんのよ…」
赤「ってことでノート借りるぜぃ!」
青「あ、ちょっと待ちなさいっ!」
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 00:58:36.33 ID:xPywl49PO
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 00:58:36.88 ID:BU9PYqeu0
橙「…楽しそうだよな」
黄「あはは、喧嘩するほど仲がいいってやつだよね」
橙「…こっちが不利だってのはわかってたしな」
黄「は?」
橙「まあ、そっちのほうが面白いか」 ザッ
黄「?」
赤「あー終わらねえ…(ガリガリ)」
橙「おい、赤」
赤「ん、何だ橙?」
橙「…負けねえからな、絶対に。そんだけだ」
赤「は?…………行っちまったし。何なんだ?あ、体育のバスケか?」
赤と橙が男なんだ、うん。
色同士で三角関係とか無理だと悟った。
435 :
虹色学園(1/4):2006/07/31(月) 00:59:16.74 ID:riACW1hH0
黄色ちゃんに詳しく話を聞いてみることにした。
「まず最初は『赤と青のちゃんちゃんこ』」
「聞いたことがあるような…確か…トイレとかで聞かれるんだよね?」
「そそ。赤いちゃんちゃんこと青いちゃんちゃんこを選ばされるの」
「赤は…首を切られて…」
「そう。首からの血で真っ赤なちゃんちゃんこを着せられる」
「でも…青は?」
「そっちは逆に血を抜かれて…真っ青なちゃんちゃんこを着せられるの…」
「………」
「おや?水色ちゃんすでに青いちゃんちゃんこを着てますねぇ」
「き、黄色さん!」
「ごめんごめん。で、次は『黄昏時の鬼』」
「お、鬼?」
「そう。夕暮れになって学園からみんな帰ったとき、鬼が出るんだって」
「そ、そうなんだ…」
「それから…『女王蜂』ね」
「へ?蜂?」
「昔この学園にそんなあだ名で呼ばれた人がいたんだって。その人すっごい綺麗だったらしいんだけどね…ものすごくプライドの高い嫌な人でもあったんだって」
「そ、それで?」
「ある時ライバルだった女子が彼女を罠にはめたのよ。どうやったかはわからないんだけど…蜂の大群に襲わせたみたい」
「なんだか…皮肉だね…」
「やった女子もそれを狙ってたんでしょうね。で、その時大量の蜂に刺されたせいで死んじゃったんだって」
「そうなんだ…」
「でもそれで終わりじゃないのよ…何ヶ月か後、そのライバルの女子と仲間の女子全員が蜂に刺されて死んだの」
「え…?」
「それ以降もこの学園では美人が蜂に襲われるようになったんだって。で、皆が『これは女王蜂の呪いだ』って言い出した、と」
「呪い…」
436 :
虹色学園(2/4):2006/07/31(月) 00:59:37.37 ID:riACW1hH0
「えーっと後残ってるのは…そうそう、『校舎裏の林』ね」
「林?」
「ほら、ウチの学園結構広いでしょ?で、裏に林があるのよ」
「そういえば…あれ、でもあの林って…立ち入り禁止って聞いたけど」
「なんでだと思う?」
「え…」
「実はあの林…昔から自殺者が大量にいるのよ」
「じ、自殺!?」
「しーっ。声が大きい。学園としてもそんな話は黙っておきたいんでしょう。でもね、不思議なことに…林からは一体も痛いが出てきてないのよ」
「どういうこと…?」
「さぁ?でもそのせいであの林は『人食い林』って呼ばれてるのよ」
「ひ、人食い…」
「あと残ってるのは…『紫鏡』ね」
「あっ、それなら知ってる。確か二十歳になるまでに忘れないと不幸になるんだよね」
「そそ。なんか明らかにスケールちっちゃいけどねー」
「…あれ?でもまだ六つしか聞いてないけど…」
「ああ、最後のはアタシは知らないのよ。ゴメンね」
「そうなんだ…」
「多分黒なら知ってるんじゃないかな」
「ありがとうね、黄色ちゃん」
でも黒さんかぁ…なんだかちょっと聞きにくい…
「あら…貴方は…」
「こ、こんにちは、黒さん」
「こんにちは『転校生』さん」
「…私には水色という名前があります」
「あら失礼。それで、水色さんが私に何の用?」
「聞きたいことがあるんです…七不思議について」
「…いいわ。答えられる範囲で答えてあげる」
「…それが貴方の聞いた話?」
「は、はい」
「…なるほど…今はそうなってるんだ…」
「え?」
「あぁ、なんでもないわ、こっちの話。でも残念ながら私も七つ目の不思議…藍色の話は知らないの」
「そうですか…ありがとうございました」
「ところで…どうして貴方…そんなことを?」
「え?そ、それは…黒さんが初対面の時怖いことを言うから…」
「そうだったかしら?」
「と、とぼけないで下さい!こ、この学園は…呪われてるとか…」
「あぁ、そういえばそんなことも言ったわね」
「あ、あんなこと言われたから怖くて…」
「…確かに初対面の貴方にあんなことを言ったのはまずかったわね、ごめんなさい」
「い、いえいいんですけど…」
「…そうね、貴方私の部に入らない?」
「へ?」
「貴方も興味ない?七つ目の不思議に…」
「で、でも…」
「そう怖がらないで。それに私もちょうど部員が欲しかったのよ。どう?」
そう言ってにっこりと笑いかけてくれた黒さんは…とても綺麗で…つい見とれてしまった…
「え、えと…じゃあせっかくですし…」
「決まりね。じゃあ早速皆に紹介するわ。付いてきて」
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 01:02:20.28 ID:riACW1hH0
>>434 いやすっげぇ面白そうですよ!期待してるから続きを!
そして思ったこと、筆が乗るとガンガン書けるな
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 01:08:10.41 ID:7quEQf6T0
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 01:13:55.82 ID:7quEQf6T0
前回までのあらすじ……肝試し中に消えてしまった黒と桃と緑と黄緑。彼女たちを探しに出た色無したちだったが…?
◇
紫「うぅ……なんかいるような……」
男「なんもいないから大丈夫だよ。……やっぱりひっつくのは歩きづらいからやめてくれるか?手ぇつないでやるから」
紫「うん……」
橙「ずる〜い!!私とも手ぇつないでよぉ!」
男「そしたら懐中電灯持てないだろうが!!っていうかお前は明らかに怖がってない!」
侍「そもそも江戸時代の日本でも霊の存在とは万人に信じられていたのであってな」
男「う〜ん……どうしよう、どこ探せばいいんだろう」
橙「とりあえずもう一回お堂のほう行ってみない?どこか隠れてるかもしれないし」
男「だな。行ってみるか」
侍「イタコが山という山にいた時点でその信憑性は確たるもので」
紫「ねぇ……やっぱりなんかいるよぉ……」
男「…ん?どこに?」
紫「…そこ」
橙「あ、草むらが揺れてる。モンスターか!?」
男「猫とかじゃないのか?」
侍「霊を斬りに行くと言い出した武士が何人も集い、」
紫「でも……猫にしちゃあ草むらの揺れ方おかしくない?」
男「確かに…………。い、いや気にしちゃだめだ!先を急ごう!!」
橙「なぁに色無し、怖がってんのぉ?ww」
男「怖いわんなもん!!早く行くぞ!!」
紫「わ、走らないでよぉ色無し!!」
橙「色無し可愛いなぁwwww」
侍「と、こうして退治物語は完結するのだ。…ぬ?色無したちは何処へ?」
◇
ちょくちょく書いてすまんね。続きはまた後でということで…
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 01:17:02.02 ID:p64RcuGL0
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 01:26:24.93 ID:7quEQf6T0
>>441 だからなんで今日は恐ろしい子ばかり生まれるんだwww
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 01:31:16.30 ID:w5i6x/xJ0
なんですかこのスレの絵師のレベルは凄すぎです。
うらやましーなー。続々とスーパールーキーが出てますね。
色鉛筆スレの未来は明るい!
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 01:37:04.11 ID:B9HEDvWM0
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 01:40:38.65 ID:Ni0sej610
◇
男「あ〜、灰色くん?肩がこったなぁ……」
灰「…………」
男「朱色さ
灰「あぁわかった揉むから!!」
男「そう?助かるなぁwww」
灰(むっすー)
男「もうちょっと右側を……あぁそうそう、うまいじゃないかwww」
灰「…………」
黒「ただいま〜……って何してんの、灰色。あんたもたまにはいいことするのねぇ。ま、普段迷惑かけてるんだからそのくらい当然よね」
男「おかえり黒〜」
灰(ギュッ)
男「〜〜〜〜〜っ!!!!いってぇ!!灰色、いきなり強くすんなよ!!」
ひらっ
黒「ん?なにこの写真…」
男「あ」
黒「……………灰色、そのまま抑えといて」
灰「……御意」
黒「はぁっ!!!」
男「ぐはっ………なぜ関係ない黒が……正拳突き…?ガクッ」
灰「………よっし取り戻した。でもお姉ちゃん、なんで?」
黒「あんたは知らないでしょうけど、実はお姉ちゃんもこの中にいるの」
灰「うそ!?気付かなかった…」
黒「っていうかなんであんたそんな昔の写真今でも持ってんのよ」
灰「………思い出?」
黒「………私にとっては消し去りたい過去のうちの一つだわ……」
◇
写真に何が写っていたかはご想像にお任せします。というか俺にもわからん('A`)
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 01:42:39.99 ID:RgrBYGa10
>>445 すばらしいな!!
そのSMの本が(をい
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 01:43:51.17 ID:7quEQf6T0
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 01:50:48.94 ID:riACW1hH0
>>445 SM本は標準装備ですかwwwwwwwwwwwwwww
>>446 一体写真には何が…
さてと寝るか。しかし虹色学園は多分全員は出せません。ご容赦を。
450 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 02:02:49.75 ID:7quEQf6T0
さてと、俺も寝る……
保守は任せたぞ若い衆…!!
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 02:17:17.33 ID:7quEQf6T0
やっぱり保守
今度こそ寝る
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 02:23:16.10 ID:p64RcuGL0
乙w
今夜落ちちゃいそうだね
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 02:32:52.73 ID:p64RcuGL0
いちおうほっしゅ
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 02:33:17.91 ID:Ni0sej610
最後に保守。
おやすみー・・
455 :
1/2:2006/07/31(月) 02:38:18.32 ID:MdUIIsnK0
>>454オヤスミー
>>445wwwwww色無wwwwww間違えて買ったとかウソだったのかwwwww
何か……俺が最初にSMって言ったから責任感じる……orz
でも、続きが気になるって人居たから
>>128の続き書いてみたw エロ注意
◇
色無((((( ;゚Д゚)))どうしよう……)
黄橙桃等「色無――『くーん』『さーん』居るーっ?」
色無「あわわ(((( ;゚Д゚)))怖いよ……」(静かにしていよう……)
ガチャッ
色無「ひぃぃぃぃ――」
黄「なんだ居るじゃんwwww」
赤「やっぱり帰ってきてたねw」
色無「なっなんで入ってこれたの……」
青「合鍵」
紫「色無の変態! グスン……そんな奴だとは思わなかった……」
色無「orzあああああっ(やっやっぱりばれてる……)」
黄緑「色無さん? 流石にあれは無理だと思いますが……」
茶色「ううぅ……変態さんです……」
桃「わたし、もっと胸大きくするから! ちゃんと見ててねっ」
緑「あなたはそれ以上大きくなる必要は無いんじゃ……」
橙 ポンッ)orz←この格好の色無の肩に手を置く「色無……あのさ……わたし、ロウソクとかまでなら頑張れるから////」
黄「ちょっとオレンジwwwそうやってつけあがらせたら駄目www普通のプレイじゃイケなくなっちゃうよ!?」
水「ふっ普通のプレイ……」(クラクラッ
白「みっ水ちゃん大丈夫?」(はしっ
朱「と、いう訳で今から皆であんたを更正させるからちょっとツラかしな」
色無「あっあうっううう」(ズルズル
群青「私もついてっていい? 朱色も行くみたいだし」
色無「ひっひいぃぃぃっ!!!」(ズルズル
黒(新たな性癖に目覚めそうね……)
456 :
2/2:2006/07/31(月) 02:39:17.59 ID:MdUIIsnK0
黄橙朱桃『更正! 更正!! 更正っ!!』
灰「こーせいっ」
黒「あれ? 灰……何時の間に……」
灰「んー? 引きずられている色無の足につかまって引きずられてきた」
黄緑「うふふ可愛いですねぇー色無さんっ?」(なでなで
桃「どう? 色無くん……わたしの胸……」(むにむに
茶「あっすっスカートはき忘れました!」
水「あうっあうう茶ちゃんパンツもはいてないよ〜////」
茶「あっあああ!!!」
群青「色無君どう?」(横からもたれかかる
朱「あの本見てこういうことヤッてたんだろ?」(すりすり
白「わたし……他の人みたいに魅力的じゃないからこれで////」(ぎゅっ
黒「何か最初と趣旨違うんじゃない?」
黄「だがそれがいい!!」
橙「あははっ見て見て! さっきっから起ちっ放しだよwww」
赤「すっごいね////」
紫「うわ……すごい////」(指の間から見てる
青「ばっ馬ッ鹿じゃないの、男なんて!」
緑「と言いつつしっかり見てるわね……」(ちらっちらっ
青「////……そういうあんたは何してんのよ?」
緑「流し目……」
色無「。・゚・(ノД`)・゚・。」
こうして色無は複数人プレイでしかイケなくなったそうじゃ……
◇
( ゚д゚ )
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 02:49:31.12 ID:6Y9E3knIO
何やら胸騒ぎがしたから寝るつもりだったけど携帯から見てみれば……
続きが投下されてるじゃないかwwwww深夜だしこのくらいまでならエロスもおkだろwwww
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 02:50:41.48 ID:p64RcuGL0
エロスwwwww
白を陵辱ルート希望w
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 02:56:56.63 ID:MdUIIsnK0
>>457 ありがとう(*´д`)書き込んだ後俺はやってしまったかと思ったよ……
時間帯を考えて投下してよかった……
ずっとタイミング見計らってたwww
>>458 えっちなのはいけないとおもいます><
でも陵辱じゃなくてもいいのなら書くよ
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 03:06:49.47 ID:xPywl49PO
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 03:12:19.33 ID:h64+N/vS0
投下
男「あちぃぃ〜〜」
赤「だらしないぞ。色無」
男「だって暑いんだも〜ん」
朱「そこで提案がある」
黄緑「せっかくの夏だから色々やらないと。ねぇ、色無クン?」
男「提案って何?」
朱「ズバリ!」
朱「名づけて『夏バテをふっ飛ばさせる!虹色バーベキュー』だ!」
黄緑「というわけで色無君は荷物運びをしてほしいの」
男「やっぱりそうなるのかよ!」
続く
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 03:14:46.00 ID:MdUIIsnK0
>>460 いや、ごめんwwwww
すぐには書けないから……
また明日……か明後日か……期待しないで待ってて……
スマソ
>>461 虹色バーベキューwktk
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 03:20:11.32 ID:p64RcuGL0
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 03:24:12.61 ID:h64+N/vS0
朱「色無!遅いぞ!」
黄緑「早くしてくださいね。皆待ってるんですから」
男「ハァ ハァ ハァ 死ぬ・・・」
橙「色無マダー?」
黒「白は日陰で休んでろ。無理はするなよ」
白「ありがとうございます」
緑「・・・」
黄「にーく!にーく!」
青「時間なくなっちゃうじゃない」
赤「だらしないぞ!色無!」
朱「おーい!色無はもう少しで来るからもう少し待ってくれー!」
黄緑「あらあら、皆楽しそうねぇ」
男「ハァ・・・ハァ・・・」(ドサッ
男「やっと着いたぁ〜」
朱「お疲れさん。でもお前の仕事はこれだけじゃないからな」
男「ちょ・・・朱さん・・・・・・それ・・・ひど・・・」
黄緑「じゃあ色無君も来たことだし始めましょうか」
朱「そうだな。」
朱「ゴホン!『夏バテをふっ飛ばさせる!虹色バーべキュー』開始!」
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 03:34:15.43 ID:h64+N/vS0
朱「おい!そこ!肉ばっか食うな!野菜も食え!」
朱「あぁ!そっち焦げてるよ!」
朱「まだ肉も野菜も残ってるから慌てるなよー!」
黄緑「あらあら、朱さんも大変ねぇ」(モグモグ
赤「おい黄!それは私の肉だ!」
黄「違うよ!これ私のだも〜んだ!それに赤はさっきから肉しか食ってない!」
赤「私は体動かしてるからそれなりのエネルギーが必要なんだよ!」
黄「とにかくこれは私のだからね!」
橙「なあ緑、野菜だけじゃなくて、肉も食えよ。遠慮しないで、さ」
緑「野菜でいい・・・」(モグモグ
黒「ほら白、食え」
白「別にいいよ私小食だし・・・」
黒「だったらなおさらだ。しっかり食べないから駄目なんだ。白はちゃんと栄養を取れ」
白「でも黒さんの分が・・・」
黒「私は大丈夫だ。だから食べるんだ」
白「・・・」(モグモグ
青「朱さーん!肉なくなったー!」(モグモグ
朱「青も肉ばっか食ってないで野菜食え!ほら、緑を見習うんだ!」
男「緑はもう読書を始めてるけど?」
朱「え・・・?」
カバーしてない色があるけど許して。書いてから気づいたんだ
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 03:49:43.49 ID:h64+N/vS0
黄緑「色無君もお肉食べたら?」
男「いや、そこまでする体力がない・・・」
黄緑「じゃあ、あ〜ん」
男「あ〜」(モグモグ
男「・・・確かにうまいな」
黄緑「おいしく焼けてるでしょう。疲れてるならなおさらだわ」
男「よし、食うか!」
黒「白!もっと食べるんだ!」
白「もう無理だよ・・・」
黒「頑張れ!ほら、肉だぞ!」
白「肉はもう食べあきたよ・・・」
黒「むむぅ・・・」
橙「緑、肉焼けてるぞ」
緑「いらない・・・」
橙「いらないのね?じゃあ私が全部・・・!」
黄「もーらいっと!」(モグモグ
橙「そ、それは私がじっくりと育ててきた肉・・・!」
橙「黄、覚悟しなさい!」
黄「ひぃ〜〜〜〜!」
赤「青、野菜はどこへ消えた?」
青「さあねぇ〜♪」
赤「食ったな?」
青「し、知らないなぁ〜」
赤「苦労して山積みして一気に食おうと思ったのに・・・!」
赤「肉より野菜のほうが好きなのに・・・!」
青「あ、赤。せっかくのバーベキューなんだしもっと楽しく・・・」
赤「うるさい!」
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 03:53:16.30 ID:h64+N/vS0
男「オラオラオラオラオラオラオラ!」(シュバババババ
朱「色無!私の分を取るな!」
男「あ、ごめん!」(モグモグモグ
朱「貴ぃ様ぁ〜!私に何も食べさせないつもりかぁ〜!」
男「朱さん!そんなに怒らないで!今焼いてるの全部朱さんが食べていいから!」
橙「き〜い〜ろ〜」
黄「ガクガクブルブル」
赤「あ〜お〜」
青「ガクガクブルブル」
朱「い〜ろぉ〜なぁ〜しぃ〜」
男「ガクガクブルブル」
男青黄「ミギャアァァァァァァァァ!!!」
黄緑「あらあら、楽しそうですねぇ」
黒「白!しっかりするんだ!白!」
白「う〜ん・・・もう食べられないよ・・・」(ぐるぐる
黒(しまった!食べさせすぎてしまったか!どうしよう・・・)
あと少し
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 04:04:38.02 ID:h64+N/vS0
〜数時間後〜
橙「あ〜たらふく食った!満足満足!」
赤「今日のはいつになく美味かったな」
朱「肉も野菜もなくなったし」
黄緑「ここでお開きにしましょうか」
朱「よし!バーベキュー、終了!」
緑「・・・人がゴミのようだ・・・」(ボソッ
男青黄「ばたんきゅ〜」
白「あうぅ〜」(ぐるぐる
黒「どうしようどうしようどうしよう」(あたふた
朱「色無!起きろ!」(ビシッ!
男「・・・」
朱「起きろ!」(ビシ!バシ!
男「う〜ん・・・」
朱「さっさと起きんかぁ!」(ビシ!バシ!バチン!
男「痛ってぇ!」
朱「色無、荷物運びだ」
男「・・・orz」
今日の緑の日記
『今日は皆でバーベキューをした。肉はあまり好きじゃないから食べなかったけど
その分野菜をたくさん食べたから満足。その後私は皆が騒いでる中「ラピタ」とい
う本を読んだ。面白かったからつい夢中になってしまった。
朱にこき使われる色無がかわいそうだった。もう少し優しくしてもいいと思った。
追伸 また皆で何かやりたい』
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 04:05:19.54 ID:h64+N/vS0
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 04:10:38.94 ID:p64RcuGL0
人がゴミのようだなろすwwww
GJでした。
そして見届けたところで寝ます
ほすがんばってください
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 04:17:39.95 ID:p64RcuGL0
最後のほしゅ
誰か起きろよ
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 04:43:18.98 ID:tfUhi2Jl0
いますぐ出かけなくてはいけない俺が渾身の保守
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 04:43:27.77 ID:6kJme2b2O
☆
474 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 04:59:27.95 ID:46xyMBrHO
ほ
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 05:19:21.88 ID:6kJme2b2O
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 05:23:57.19 ID:6hOyGbUp0
今沖田保守
>>475 灰色絵師さんktkrwwwww最近は何気に灰色が好きな俺wwwww
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 05:43:44.33 ID:6kJme2b2O
>>476 灰色絵師さんktkrって言われたのが初めてだから嬉しいかも…(///)
けど灰色を描こうにも、もうネタが無い…
そんな保守
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 06:08:07.15 ID:6t1rHD1t0
保守
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 06:23:55.66 ID:wk//X9HG0
ほす
481 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 06:53:49.18 ID:wk//X9HG0
ほす
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 07:02:30.60 ID:cEDMf2yfO
>>477 色無の部屋に
ドア|ω・)ソロー
って侵入しようとする灰
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 07:06:23.34 ID:Gb/cxIHv0
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 07:11:40.77 ID:p33ug3hy0
灰もこのままではジリ貧キャラだからなあ。お姉ちゃん萌えとか、なにか使い回しのきく設定を後付けしないと、めんどくさがりだけじゃ続かない希ガスww
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 07:14:20.94 ID:Gb/cxIHv0
486 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 07:15:03.63 ID:Gb/cxIHv0
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 07:16:41.03 ID:46xyMBrHO
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 07:29:44.02 ID:6t1rHD1t0
>>487 なんかキングダムハーツちっくでかわいい
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 07:31:52.82 ID:MYR4WUMUO
今沖田全員GJ
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 07:37:57.41 ID:3YbrrrDfO
サムライブラック保守
侍「ハァハァハァハァハァ………」
男「………………」
タッタッタッタッタッタッ
侍「おい!今ここに某を見なかったか!」
男「………………」
侍「馬鹿もぉーん!そいつがルパンだ!追えぇぇぇぇぇ!」
男「………………」
タッタッタッタッタッ
30分後
男「………………」
侍「い、今ここに……某を見なかったハァ……か……」
男「………………」
侍「ばぁかもん!そいつがルゥパンだぁ!追えェ………」
男「………………」
トボ……トボ………トボ……
1時間後
男「………………」
侍「ィい……まここ……にハァ某ハァ………を見ぃなか………たか」
男「………………」
侍「ばぁか………ぉんフゥそいつがぁルゥパン………だぁ………、オェ………」
男「…………アクエリアス飲む?」
侍「……………うん。」
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 07:46:06.66 ID:ubm1CB5k0
よかった、まだあったぁぁ
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 07:46:15.01 ID:6kJme2b2O
>>484 其はたまに思ったりするけど、ヘタレ絵師の俺に出来る事は忘れられない様に絵を描くしか無いんだよなぁ…
493 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 07:53:04.32 ID:ubm1CB5k0
今スレ、ピンクの影が薄いなぁ。サビシ
494 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 08:10:32.61 ID:3YbrrrDfO
保守
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 08:27:00.57 ID:6kJme2b2O
>>482 把握…
けどこれから出かけるので投下は深夜〜明け方かも…
496 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 09:02:37.80 ID:tfUhi2Jl0
ほ
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 09:12:57.19 ID:0NB92LG7O
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 09:35:34.51 ID:MYR4WUMUO
橙とデート(カフェ編)
◇
『アタシはアイスティーとオレンジケーキ』「アイスオレとコーヒーロール」
映画館を出てから二人は腕を組みっぱなし。どうみてもラブラブカップルです。本当に(ry
『モグモグ)おいしー』「ホントだ。流石に情報通だけあるな橙は」『えへへ〜///』
誉められて嬉しそうに橙が微笑む。
「そろそろ行くか?」『うん!』
ーカランコロン、カランコロンと下駄の音を鳴らしながら、舞台は夏祭り会場へ。
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 09:36:28.01 ID:P1w9a+5a0
/  ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ヽ
/ ヽ それがVIPクオリティ
| 人_____________ |
|● ● | | 私はこんなスレを待っていた
/ / / | 無駄な書き込みは一切無く、すべてのレスが人を喜ばせている
/|▼ ./ / | このスレを誕生させるためだけに
____________ |___|┴― /__/ | 丿 VIPは存在していたと言っても過言ではないだろう
\〜〜 / |  ̄ |__/ )
\ /___ (\___ / )―――
( つ(__/ \ ( | / )
(__フ| \ / ( | / )
⊂―||―、 | /
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 09:36:28.20 ID:ARjy1zMH0
☆
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 09:36:44.29 ID:p33ug3hy0
>>497 それは新しい解釈だなwだがGJ!!! 波打つ髪が可愛くて好きだww
気が向いたらぜひ彩色もしてみてくれwwww
ほ
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 10:05:51.50 ID:6Y9E3knIO
今沖田保守
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 10:11:54.84 ID:MYR4WUMUO
>>503 もはよう
色と話しが湧いてきたから書いてくる。保朱は頼んだ
ノシ
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 10:18:07.09 ID:6Y9E3knIO
任せろ&wktk
しかしなんだこのGJの嵐はwwww
>>484 灰色は結構確立してると思うぞ
天然しか脳がない深緑さんに比べれば……
ごめんよ深緑さん、俺が変な設定にしたばっかりにorz
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 10:30:39.70 ID:ubm1CB5k0
保守
保守
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 10:40:45.37 ID:h64+N/vS0
>>480 完全なる俺の力不足orz
好きなように解釈しておくれ
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 10:47:10.16 ID:/uJa39+30
保守なんだぜ
510 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 10:52:53.83 ID:xPywl49PO
>>468 「それは私が育てた肉」のセリフで昨日ARIAを思い出したw
保守
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 11:05:44.20 ID:6Y9E3knIO
ほ
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 11:20:20.64 ID:xPywl49PO
し
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 11:29:09.34 ID:6Y9E3knIO
の
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 11:40:39.88 ID:xPywl49PO
あ
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 11:45:00.91 ID:8L3/uGd4O
灰色=めんどくさがり=ソル・バッドガイ
(´・ω・`)
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 11:46:31.87 ID:hiCiE5Ul0
灰色、ドラゴンインストールしない。ソル、ドラゴンインストールする。灰色、ソル、違う。
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 11:48:42.64 ID:8L3/uGd4O
だがめんどくさがり
めんどくさがりのレベルが違うか
すまない
(´・ω・`)
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 11:54:57.72 ID:h64+N/vS0
>>510 バーベキューネタはARIA見て考え付いたんだ(´・ω・`)
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 12:10:02.59 ID:xPywl49PO
>>518 やっぱりかwwwww昨日やってたのがバーベキューだったからなwwwww
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 12:11:35.63 ID:P1w9a+5a0
/  ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ヽ
/ ヽ それがVIPクオリティ
| 人_____________ |
|● ● | | 私はこんなスレを待っていた
/ / / | 無駄な書き込みは一切無く、すべてのレスが人々を喜ばせている
/|▼ ./ / | このスレを誕生させるためだけに
____________ |___|┴― /__/ | 丿 VIPは存在していたと言っても過言ではないだろう
\〜〜 / |  ̄ |__/ )
\ /___ (\___ / )―――
( つ(__/ \ ( | / )
(__フ| \ / ( | / )
⊂―||―、 | /
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 12:13:48.23 ID:BxNvX4y8O
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 12:25:40.62 ID:8L3/uGd4O
は
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 12:36:14.37 ID:/uJa39+30
れ
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 12:58:06.14 ID:p33ug3hy0
何か夏らしいテーマはないかと知恵を絞った結果、「花火大会」と「ウォータースライダーでポロリ」を同時に思いついた俺は暑さで脳細胞やられてるかもしれない
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 13:07:13.87 ID:ubm1CB5k0
「ポロリ」は当然、ピンクだよな!
526 :
朱色(1/3):2006/07/31(月) 13:09:30.20 ID:MYR4WUMUO
♪〜♪〜
Jazzが流れる落ち着いた雰囲気のBARで女性が一人で飲んでいた。
『遅いなぁ、アイツ…「今日は定時に上がれるからデートしよう」って言ってたのに…』
4杯目のウイスキーロックを空け、愚痴と溜め息を漏らす。
[遅いですね、彼]『だよねマスター。久しぶりにお洒落してきたのに…』
そう言うと、4杯目に少し口をつけた。
[そういえば、お二人の出逢いを聞いた事なかったですね?]『あれ?そうだっけ?照れるけど…ねw』
そう言うと酔いなのか照れなのかわからない、少し紅くなった顔で微笑んだ。
ーコトン[聞かせて下さい。]『さて…どっから話そうかな…』
そう言いながらいつの間にか4杯目を空け、5杯目に突入していた…
回想(・∀・)始め
「ココが今日から3年間生活する場所か…」『ペタペタ)今日、新入生が何人か入寮するんだったな。え〜っと…』
ーガラガラ
「すいませ〜ん。今日からk」『ん?誰だおまえ?』「k、キョウカラ、ココdeオセワになるi、色無デス」
少年は固まっていた。
527 :
朱色(2/3):2006/07/31(月) 13:10:31.07 ID:MYR4WUMUO
そりゃあそうだ。寮の玄関開けたら、パンツ一枚でくわえ煙草の女性がいるんですから。
『お?お前が色無か。アタシは寮母の朱色。部屋は226号だぞ〜荷物届いてるからな〜(ペタペタ』「Ha、ハヒッ!アリガトウ、ゴザイマサタ。」
どもったり噛んだりしながら少年はお礼を述べ、部屋に向かっていった。
「(な、なんだあの人は?本当に寮母なのか?っつーかなんでパンツ一枚でいたんだ?)」『(アイツが手違いでこの女子寮棟に来る事になってた色無しか…卒業してからが楽しみd…あ、裸見られた。…良し、卒業するまでこれをネタにパシリ決定ww)』
『最初がこんな出逢いだったなwwいや〜あの日は服を全部、洗濯しててさ〜』[何してるんですかww]『でもそのおかげもあるけど、毎日楽しかったなぁ…』[でしょうね]
マスターはグラスを拭く手を休め、朱色の前で煙草をくゆらせなが話を聞いていた。
『でも流石に3年生になったらあまり遊べなくてね…その年の冬くらいに転機が訪れたんだよね…』
「ハァ〜」『どうした色無?』「あ、朱色さん。なかなか就職先が見つからなくて…」『暗いなぁ…そんなんじゃ決まるのも決まらんがな』
528 :
朱色(3/3):2006/07/31(月) 13:11:20.59 ID:MYR4WUMUO
色無はガックリと肩を落として、部屋に帰っていった。
『ガチャ)色無〜入るぞ〜』「開けてから言わないで下さい。どうしました?」『明日、暇か?』「え〜っと(ペラペラ)面接も無いんで、寝てようk」『朝9時頃に迎えにくるから、出かけるぞ』「ちょっとま」『いいな?(ニッコリ』「((( ゚д゚;)))は、はい」
季節は冬を迎えクリスマスイルミネーションが街を彩っている。
ーブーン、キィッ、バタン
『到着〜』「渋滞酷かったorz」『そう言うなってwほら、行くぞ!』「ちょ。引っ張らないでください〜」
色無を引っ張りながら二人は遊園地へ向かっていった。
『まずはアレだ。』「いきなりですか?」『人が少ない今の内w』「拒否権は」『当然無い』「はい」
ーカタカタカタカタカタ、ゴー
『ヒャッホ〜イ』「Nooooooo」『楽しかったw』「o...rz」『次はアレ』
ーグルグルグルグル
「で、出るぅ〜。何か出ちゃう〜らめぇぇぇぇ」『ケラケラケラケラ』
529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 13:12:48.43 ID:MYR4WUMUO
前半部分終了〜
続きはまとまったら投下する。多分今日中www
ノシ
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 13:24:29.87 ID:6Y9E3knIO
wktkwktk
531 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 13:24:55.16 ID:Ni0sej610
>>531 灰キタコレw
灰萌えな俺にはたまりませんですはい(*´Д`)
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 13:42:49.27 ID:/uJa39+30
保守
534 :
黒1/2:2006/07/31(月) 13:48:03.15 ID:8L3/uGd4O
黒投下
黒「ふぅ…」
無「溜め息なんてついてどうしたよ」
黒「この前電車にのってるときにちょっとね」
無「続きwktk」
黒「把握した。とりあえず電車に乗ってたのよ。たまたま満員電車で混みあってたのが悪かったんだけど変な中年のおじさんに髪を引っ張られてね…」
無「んでどうなったの?」
黒「中年のキンタマを掴んで去勢してやろうか?って脅したわ」
無(なんて恐ろしい子!!)
無「へ、へぇ…そういえば黒は握力が60kgいってたからな…」
黒「まあ、自慢にならないけどね。本題なんだけど、髪を切ろうかと思ってるのよ」
無「綺麗な黒色の長い髪なのにもったいないな」
黒「あら?私は黒くて長い髪じゃないと駄目なのかしら?」
535 :
黒2/2:2006/07/31(月) 13:49:07.66 ID:8L3/uGd4O
無「黒髪のロングヘアーの黒が好きだなぁと…」
黒「それは髪が黒いこととは関係ないわね」
無「む…」
黒「単純に私が好きといえばいいんじゃないの?」
無「ちょ、そんなこと面と向かって言えるますかい」
黒「思ってることは口に出さないと伝わらないわ」
無「黒はどうなんだよ…」
黒「さあどうでしょうね?」
無「自分はなにもいわないのかよ」
黒「気が向いたときにはなしてあげる。用事があるからここで失礼するわ」
黒(色無が精神的に成長したらこちらから告白しようかなぁ)
536 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 14:08:05.48 ID:xPywl49PO
>>535 GJ!!!!!!!
ショートの黒も見てみたいなw
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 14:08:28.52 ID:6Y9E3knIO
ほ
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 14:12:24.64 ID:p33ug3hy0
>>531 ちょっとスイカバー買いに行ってくるwwww
せっかく統一感のある作風で12色そろってるので、貴方の絵を各色ページから「12色全員描いてみよう!」に移動させました。ダメなら元に戻しますので一度見てみて下さい。
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 14:12:38.65 ID:hrsqvPNh0
VIPPERが無職に馬.鹿にされ.てるお(#^ω^)突.撃だお
758:腹減 :2006/07/30(日) 16:51:39 ID:GNCSXmNW [sage]
VIPでアレだろ?ウンコだろ?
764:腹減 :2006/07/30(日) 16:55:29 ID:GNCSXmNW [sage]
VIPてアレだろ?ニートで無職だろ?
770:腹減 :2006/07/30(日) 16:58:00 ID:GNCSXmNW [sage]
オイオイ・・・人をVIPなんて訳の分からんこと言う糞野郎と一緒にするなよ
53:腹減 :2006/07/30(日) 19:35:49 ID:GNCSXmNW [sage]
VIPって( ´,_ゝ`)恥ずかしくネ?
58:腹減 :2006/07/30(日) 19:39:29 ID:GNCSXmNW [sage]
僕たちVIPって言わなきゃ何も出来ないです(笑
↑の発言が↓のスレであった。
突撃してめちゃくちゃにしてやろうぜ
今一部のVIPPERが突撃中
大塚愛 Part 118
http://music5.2ch.net/test/read.cgi/musicjf/1153733863/ その無職が関係しているスレ↓
メチャクチャにしてやろうぜ
大塚 愛Part117
http://music5.2ch.net/test/read.cgi/musicjf/1153834626/
540 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 14:30:45.81 ID:/uJa39+30
保守
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 14:43:43.72 ID:xPywl49PO
保守
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 14:44:36.07 ID:fBMMY2Tj0
543 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 14:59:33.88 ID:/uJa39+30
保
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 15:13:01.76 ID:xPywl49PO
守
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 15:27:53.45 ID:6Y9E3knIO
OK、保守だ
546 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 15:28:59.66 ID:Wg/1Cz/e0
lw´‐ _‐ノv 保守
灰色「乳白色が動かない……」
男「御前、わざわざそれを言うために上級生棟にきたのか?」
緑「(あれ?灰色ちゃんが男君を呼んでる……)」
灰色「乳白色は男さんがくるまで動かないって……」
緑「(男君って下級生に手を出してるの!?)」
男「動かないって……いつものアレだろ」
灰色「そう、アレ」
男「灰色にはいつも迷惑かけるな、今度何かおごるわ」
緑「(何!?灰色ちゃんが男君を呼びに来るほどのアレって何!?)」
男「しょうがない……行くか」
灰色「帰り、ハーゲンダッツを3つ」
男「せめて3日間にわけろ」
緑「(あぁ、いっちゃった……アレって何だったんだろう……)」
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 15:48:14.10 ID:6Y9E3knIO
乳白色自体の登場はまだか!!
保守
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 15:53:36.27 ID:P1w9a+5a0
/  ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ヽ
/ ヽ それがVIPクオリティ
| 人_____________ |
|● ● | | 私はこんなスレを待っていた
/ / / | 無駄な書き込みは一切無く、どのレスも人々を楽しませている
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\〜〜 / |  ̄ |__/ )
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( つ(__/ \ ( | / )
(__フ| \ / ( | / )
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549 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 15:55:42.36 ID:p33ug3hy0
夏とは言っても、さすがに平日は人いないねえ。VIPにしちゃ健全なスレだよなw
絵師やSS書きの支援になるように、お題になりそうな夏ワードを羅列してみよう……飼育当番、花の水やり当番、登校日、ラジオ体操、宿題、お盆、ペルセウス流星群、コミケ……
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 16:01:51.22 ID:ubm1CB5k0
夏の日焼けが許容されるキャラと
そうでないキャラが明確に分かれそうだな。
白を小麦色にしたら、
違うキャラになりそうだし。
551 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 16:08:00.69 ID:Ni0sej610
>>550 むしろ白は小麦色じゃなくて、焼けたら赤くなってヒリヒリする子だと予測ww
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 16:25:10.58 ID:xPywl49PO
保守
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 16:25:44.12 ID:ubm1CB5k0
保守
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 16:39:01.25 ID:6Y9E3knIO
バイト前保守
しかし羅列にあるコミケはありなのか?wwwww
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 16:57:52.02 ID:8L3/uGd4O
は
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 16:58:36.17 ID:p33ug3hy0
友達にせがまれて801小説をイヤイヤかつノリノリで書く緑とか萌えね?
萌えないかwwwwww
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 17:15:31.25 ID:8L3/uGd4O
ほ
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 17:28:16.38 ID:Dg/keyGa0
げ
>>554 ありじゃないか?
得ろ本だってありだったわけだし…
560 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 17:32:00.02 ID:8L3/uGd4O
朱「そんなに掘られたいか小僧」
無「((((;゚Д゚))))」
561 :
朱色(1/3):2006/07/31(月) 17:32:57.15 ID:MYR4WUMUO
>>528の続き
一通り遊んだ二人は園内レストランで休憩していた。
『まったくだらしないなぁ?玉、付いてんだろw』「人が多い所で、玉、とか言わない。苦手なの知ってるでしょ?」『だから余計に乗せたんだよ?』「ヒドス」
家族連れやカップルが沢山いるレストランは暖房と人の多さで、熱気が籠もっていた。
「流石に暑いっすね〜朱色さんは上着脱がないんですか?」『この位なら大丈夫なんだよ。まだ遊び足らないからまだまだ行くぞ!』
ーピッ、ピッ、ピー
『オラオラオラ〜』「子ども相手にゴーカートで慣性ドリフトしない!」
ーヒュッ、スコン
『景品ゲット〜』「上手いなぁ」『次の的は…』「矢を人に向けちゃダメ!しかも零距離!!」
『と、色々遊び倒したんだよ』[なんか色々間違った遊び方してますねw]『アタシが楽しい。いじられる色無を見て周囲の人達が楽しそうに笑う。それでおけー』
とペ〇ちゃんスマイルで親指を握った拳の間から出す。
[それも間違ってますww]
さんざん遊んだ二人は締めに定番の観覧車に乗っていた。
562 :
朱色(2/3):2006/07/31(月) 17:34:04.91 ID:MYR4WUMUO
『いや〜遊んだ、遊んだ。楽しかったなぁ』「疲れました」『でも何も考えずに遊んだら、少しはリフレッシュしたろ?』「ですね?あ…もしかしてその為に…」『ま…まあ…な』
そう言って朱色は顔をプイッと外へ向けた。すっかり夜になった景色と元々の美貌、そして本当は寒い筈なのに上着を脱いで
ーキャミソールの上に薄手のYシャツ、ジーンズ姿ー
拗ねた様な、照れた様な表情の朱色を見て色無は、自身が溜めていた思いをさらけ出した。
「朱色さん、今日はありがとうございます。」『な、何だよ。改まって…』
色無は喋り続けた。
「最近、上手くいかなくて…朱色さんも色々気を使ってくれていたのも、気付いてたんですけど言う機会がなくて…」
朱色は色無の目を見つめて聞いている。
「今日も凹んでる俺を元気にさせようとして、連れ出したんでしょう?それも含めてありがとうございます」ーペコリ
色無は丁寧に頭を下げた。
『…よし。じゃあこの朱色さんから就職が決まるおまじないだ…』「えっ?」
色無が顔をあげると朱色の顔が目の前にー
563 :
朱色(3/3):2006/07/31(月) 17:35:04.93 ID:MYR4WUMUO
チュ…
『こ、このおまじないはき、効くからな///』
朱色は柄にもなく顔を紅くしている。色無も顔が紅い。
「必ず迎えに来ますから、それまで待ってて下さい」『お…おう。…あ〜でもアタシもあんまり若くないから、お前待ってたら婆さんになっちまうかもなw』
いつもの朱色の表情でニヤつくと色無が抱きしめて
「そんなに待たせません。必ず迎えに行きます」『お…おう。…そ、それとさっきのは…アタシの始めてだから、大切にしろよ?』「ハイ!朱色さん、かわいいですよ?」『////)バ、バカヤロー。そんな事いうーんっ』
続く言葉は色無の唇で塞がれた。
回想(・∀・)終了
[それでその後は?]『勿論、就職も決まってガッツリ働いて独立して、今や有名な青年実業家だからな〜ちょっとおまじないが効きすぎたwww』
そう言って空けた直後の12杯目の氷を指でクルクルとグラスの中で回している。
[ですねw]
とマスターは朱色にロックを、隣りの席に薄目の水割りを置いた。と、同時に
ーキィ
ドアから申し訳なさそうな顔で色無が入ってきた。「ごめん、遅くなった。ちょっと寄る所があったから…」『…………』
朱色は無言のプレッシャーを与え続ける。色無が隣りに座り水割りを一気に空け、朱色を自分の方に無理やり向き直させて
「本当に待たせたね朱色さん…いや、朱色…」
そう言って色無は持っていた小さい箱を手渡した。朱色は全てを理解して泣きそうになっている。
『待ってねーよ。家事も禁煙も…もうちょっとだけ……待っててくれ』
そう言うと涙を流しながら、大事そうに箱と色無を抱きしめた。
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 17:40:41.51 ID:MYR4WUMUO
最近朱色分が足りない気がしたから勢いで書いた。後悔や反省なんかするもんかっ!
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 17:41:35.24 ID:8L3/uGd4O
>>563 投下前にくだらないこと書き込んですまなかった
そしと感動をありがとう
GJ(´;ω;`)b
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 17:42:16.39 ID:8L3/uGd4O
そしと→そして
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 17:47:56.28 ID:NvqjxPEIO
GJ!!
今社会人だけどそれを棄てて
全寮制の学校に入りたくなった!!!!
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 17:51:32.02 ID:h64+N/vS0
色鉛筆に留学生or帰国子女とかはいるの?
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 17:51:44.33 ID:lGtLsNy10
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 17:58:41.45 ID:qCuwFA770
>>564 朱色分の補給ありがとう
ついに水色を超え、朱色が一番大好きだwww
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 18:04:31.32 ID:MYR4WUMUO
>>565 ありがとう。色無と朱色さんの日常って感じで俺はアリだとwww
>>567 書きながらこんな学校に逝きたくなった俺フリーターwwww
>>570 そう言って頂けると書いた甲斐があるよ
>>568 エメラルドグリーンってのがいた様な…間違ってたらスマヌ
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 18:07:59.32 ID:xPywl49PO
>>564 読んでてニヤニヤが止まらなかったwwwww
GJ!!!!!!!
573 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 18:22:57.56 ID:xPywl49PO
保守
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 18:33:45.28 ID:8L3/uGd4O
色鉛筆達が本気で怒ったらどうなるんだろうか
一斉にツンツンしにくるよ
ちゃんと削って尖らせて。
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 18:40:11.18 ID:MdUIIsnK0
>>564 泣いた……そしておっきもしたwwwww
GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1111111
>>568 エメラルドグリーンがそう
間違ってたらスマソ
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 18:54:31.61 ID:h64+N/vS0
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 18:56:56.33 ID:xPywl49PO
579 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 18:57:48.71 ID:fBMMY2Tj0
580 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 19:05:26.03 ID:9uCrx3wS0
調子に乗って
>>434の続きを書いてみる
赤「体育だ!バスケだ!!」
男子「そんな盛り上がんなくてもw」
赤「健全な男子高校生がバスケで盛り上がんないでどーすんだ!んでもって橙!」
橙「ん、何だ?」
赤「何だ、じゃねえ!さっき負けねえって言ったのコレのことだろ?その勝負受けてたつ!」
橙「(…なんか勘違いしてるし…でも)あ、ああ!…絶対負けねえからな」
青「ピンク、何やってるの?」
桃「なんかね、男子のバスケがすごいんだって」
青「は?」
黄「……」
男子A「橙すげええええ!!!11!!また3ポイント決めた!」
橙「っしッ!」
赤「セコセコ遠くから打ってんじゃねえよ!あああああッ、だあッ!!」
男子B「赤はドリブルで持っていってダンクかよ?!!」
橙「このスポーツ馬鹿がッ…!」
赤「最高の褒め言葉だねっ!」
青「……」
桃「あの2人だけ次元が違うよね…」
青「なんであんな盛り上がってんだろ?」
桃「さあ?」
黄「……………鈍感」
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 19:05:54.54 ID:9uCrx3wS0
体育終了後
赤「だあーもう動けねえー!」
橙「……体力ありすぎだっつーの」
赤「そうか?でもやるな橙。いい試合だったぜ、引き分けたけどな」
橙「…点は俺のほうが取った」
赤「ゴールは俺のほうが多いもんねー」
青「あんた達いつまで倒れてんのよ。次が体育の人たちが来ちゃうでしょ」
赤「んなこと言っても動けねえものは動けねえ」
青「いいから早く立ちなさい。ほら、手貸してあげるから」
赤「サンキュ。…よっこらせっと」
青「年寄りくさー」
赤「別にいいだろ」
橙「………。…青、俺も動けねえ」
青「え?あ、はい」サッ
橙「わり。………赤、『次』は負けねえからな」
赤「ん?お、おう」
橙「じゃ先に戻ってるわ」
赤・青「?」
オチなし萌えなし…やっぱりやめた方がいいかもわからんね
582 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 19:08:07.71 ID:ubm1CB5k0
いずれ、エロパロに進出したいな。
583 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 19:33:13.68 ID:8L3/uGd4O
いいな、エロパロ
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 19:34:36.70 ID:xPywl49PO
585 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 19:38:20.13 ID:MYR4WUMUO
586 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 19:38:24.93 ID:p64RcuGL0
587 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 19:44:47.67 ID:MYR4WUMUO
>>586 灰の幼少期ktkr!!カワユス(*´д`)
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 19:46:48.75 ID:/uJa39+30
>>586 髪型がショートなのが斬新でいい( ´∀`)
589 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 19:59:35.72 ID:/uJa39+30
食前保守
590 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 20:05:18.77 ID:MYR4WUMUO
外出直前保朱
いってくる ノシ
◇
「いーろなしくん♪」
そう言って駆け寄る彼女はピンク色のビキニ姿。たわわに実った果実が周囲の男の目を釘付ける。
心なしか周りの女性の目も惹きつけている気がする。時折「綺麗ねぇ〜」とか「羨ましいわぁ」とかいった声が聞こえる。
ここは市内のウォーターパーク。休日になるとやたらと人で賑わう。夏休みになると泊り掛けで遠方から来る人達も結構多い。
流れるプールに身を任せながらまったりとたゆたったりしていると日々の生活の鬱積も何処かへ飛んでいってしまう様。
そんな風にして一頻り楽しんだ後、水から上がって休むこと20分位した頃だろうか、隣にいた桃さんが誘ってきた。
「ウォータースライダー行きましょうよ」
「ウォータースライダーかぁ」
此処のウォータースライダーは3種類もある。勿論、一番の目玉だ。
大勢の客がこれを目当てにここに来ているといっても決して言い過ぎではない。
静かに風が吹いた。まるで僕を誘っているような。
「うん、行こうか」
僕はてっきり3種類の中でも比較的落ち着いているやつに乗ると思っていた。
しかし桃さんは遣り手だった。僕は彼女に見た目の可憐さに反した度胸があることを失念していたのだった。
「あれに乗りましょうよ」
彼女は平気な顔でそう言った。屈託の無い笑顔。その顔は本当に嬉しげだ。思わずこっちも笑顔になってしまう。
「そうだね」
正直言って僕はちょっとビビっていた。専用の浮き輪で滑り降りるそれは、時速40キロと全長131メートルを売りにしている。
結構高い。というかかなり高い……。桃さんはと見ると穏やかな顔で微笑んでいた。
元から作りが違うらしい。彼女の恐怖メーターが振り切れる事はあるのだろうか。
僕と桃さんは折角の機会だからと2人乗りの浮き輪で滑り降りる事にした。
「きゃーっ」
桃さんは楽しそうに声を上げていた。しかしこっちにはそんな余裕などは無かった。
「ぎゃ――――――――っ!」
怖い、かなり怖い!
そして余裕が無いのはそれだけではない。僕と桃さんは体が密着していた。当然桃さんの胸も……むにむにむにむに。
「ああああああああ」
凄いスピードのまま物語は佳境を迎える。やばい、この勢いのまま行ったら逝きかねない。
水面に落下する衝撃はどのくらいだろうか……。
592 :
桃色スライダー 2/3:2006/07/31(月) 20:13:30.11 ID:MdUIIsnK0
『ざっぱぁああああああんっ』
落下の衝撃はそれほどでもなかった。最後のところで掬い上げるような造りになっていたからだった。
そりゃ直撃はしないよね。死人が出る……。水を切るようにして水面に不時着する。
「あはははははっ☆」
桃さんは楽しそうな声を上げながらプールに落ちた。みっともない悲鳴を上げながら落下する僕とは器が違う。
「あー死ぬかと思った……。えっ、ええええええっ!」
桃さんはと見ると、水着ははだけ落ち、ふくよかな胸があらわになっていた。
桃さんは気付かずにニコニコしている。思わず凝視……せず、顔を逸らしながら言った。
「もっ桃さん! 水着、水着!」
「え?」
桃さんは一瞬何を言われたか解からなかった様。少しの間があって気付いた。
「きゃ――――っ」
そう言って胸を押さえる。しかし、これはこれで凶器だ。桃さんの胸は腕の中で形を変え、これでもか! と自己主張している。
「きゃ――――っ。いっ色無君、水着どこ!?」
キョロキョロする彼女。慌てている所為か直ぐ後ろにぷかぷかと浮いている水着に気付かない。
「もっ桃さん、後ろ、後ろ!」
彼女は後ろのそれに気付くと慌てて掴んだ、のだが……。
「ふっ、ふえーん。どうしよう……。一人じゃつけれないよ……」
そうなのだ、彼女が独力で水着を着けようとすると豊満な胸があらわになって彼女の体がさらされてしまう。周囲にはそれなりに人がいた。
まっまさか、これは僕が付けるしかないのだろうか……。
「ぼっ僕が付けようか……」
言ってみた。まずかっただろうか……。
「ふぇ、おっお願いしますっ!」
そんな訳で水着を付けている。しなやかな背中に参ってしまいそうだった。
何とか見ないように見ないようにしながら紐を結ぶ。
「はいっできた!」
「ごめんなさい色無くん……」
「へ!?」
思わず素っ頓狂な声を上げてしまった。
593 :
桃色スライダー 3/3:2006/07/31(月) 20:14:27.34 ID:MdUIIsnK0
「迷惑かけちゃって……」
桃さんは頬を染めながらそう呟く。……そういうことか。何か悪い事しちゃったかと思った。
何しろ女の子の水着なんて付けてあげたこと無かったから……。
「いっいいよ別に……アクシデントだし……」
「ううん、そんな事無い!」
変なところで押しが強い。いやいや、桃さん。普通そこは「もー」とか、或いは「見たな!」とか言いながら激怒して怒るところですよ!?
「いやいや……いい物を見せてもらっておいて謝られるなんて……」
ああ! しまった! 失言だ!
「え?」
しかし彼女は良く解からなかった様子で首を捻っている。……桃さんじゃなかったらどうなっていた事だろうか。
「楽しかったねー」
「そうですね〜」
ウォーターパークから出た僕達は並んで歩いている。
色々あって目まぐるしい日だったけれど楽しい一日だった。
こんな可愛い女の子とデートが出来るなんて、春からしてみれば夢の様だ。
夕日が僕達を染めていた。
「また行きましょうね」
寮の近くまできた時、桃さんがそう語りかけてきた。
「そうだね」
こんなに晴れやかな気分になれるのなら、何回だって行きたい。……いや、決してポロリを期待しているとかじゃないんだぜ。
◇
俺、ウォーターパークなんて行ったことね('A`)だからネットで調べて書いた
そして、話が思いついて一気に書いたから
リクを受けていた白はまだ書いていない……スマソ……
果たして、「悪気は無いけど天然ボケを計算してる」っていうピンクの設定は活きているのだろうか……
保朱色
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 20:30:19.86 ID:6hOyGbUp0
保守wwwww
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 20:30:57.95 ID:6hOyGbUp0
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 20:32:05.71 ID:3YbrrrDfO
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 20:44:36.03 ID:3YbrrrDfO
サムライブラック保守
侍「ああ、いと冷とぅ。」
男「だからって鋼鉄製非常ドアに張り付くな。」
侍「日焼けがきぃつぅいぃ。」
男「ちと腕見せてよ。」
侍「ほれぃ。」
男「うわぁ赤い。お前もともと白いもんな。黒なのに。」
侍「ぅるさぁい。黒でも白いもんは白いぞ。」
男「なんか腕変に焼けてね?」
侍「昨日は裸に鎧きて素振りしててな。その時焼けてしまった。」
男「新ジャンル『裸鎧』の開拓だな。」
侍「下着はしてたぞ?」
男「今度覗いていい?」
侍「もうあれやらないからいい。」
男「ていっ。」
ピシッ
侍「ふおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」
男「やっぱ痛いか。日焼けはきついねぇ。」
侍「シッペ!シッペはないだろ!」
男「いやさ、そろそろ他の人の視線痛いからさ非常ドアから離れろや。」
599 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 20:49:53.50 ID:MdUIIsnK0
>>598 ワラタwwwwwwやっぱり肌まで黒くは無いよねwwwGJwwwwwwwww
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 20:56:58.66 ID:zUOZODlF0
>>598 最近妙にサムライブラック保守が楽しみだww
601 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 21:04:57.16 ID:p33ug3hy0
>>593 GJ&御題採用サンクスwwwwwwwww
最近影の薄い桃だが、活躍するときはやっぱお色気要員だなwwwwwww
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 21:05:41.21 ID:Gb/cxIHv0
603 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 21:14:57.59 ID:MdUIIsnK0
あああああああ!もうwikiに載ってる!
ありがとうwikiに載せてくれる人
解かりにくいところとかいつも直してくれていてサンクス
誤字脱字が無いようにもっと精進しますゴメンナサイ
そんな保守
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 21:22:31.47 ID:6Y9E3knIO
バイトおわた保守
何やら良作が大量投下されてる予感……さかのぼってくる
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 21:37:53.38 ID:xPywl49PO
ほす
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 21:47:46.86 ID:7quEQf6T0
読み終わった保守
やっぱり良作ばかりだったwwwwww
607 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 21:55:56.41 ID:7quEQf6T0
は
乳白色とエメラルドグリーンにwktk
609 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 22:05:45.66 ID:B9HEDvWM0
○●○ あなたは呪.いをかけられました ○●○
このレスが貼られているスレにいるあなたは呪.いにより
今後一切VIPが出来ない身体になってしまいました。
しかも呪.いにより数日中に事.故にあい、大怪.我を負ってしまう危.険性があります。。
しかし大丈.夫!呪.いをときたい場合は以下のス.レ↓
http://alphanuts.jp/cgi-program/VOTECOM_01/votec.cgi の
軍人少佐
に投票するのです。
するとどうでしょう。。呪.いが解けたばかりか、
好.きなあ.の子と付き合えたり、お金が.がっぽがっ.ぽ入.ってき.たり
幸せ.三昧になる可.能性が高い.です!
さ.ぁ、あな.たも、呪.いをといて一発逆.転の人.生に踏み.出そう!
610 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 22:06:15.99 ID:p33ug3hy0
外人さんは難しそうだな。てか名前長すぎて呼びにくいww
やっぱ愛称で「エムちゃん」とか呼ぶのがいいか。
……まあ全てはこの過疎を乗り切れたらの話だけどな……500は越えたしもういいか……
611 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 22:13:53.06 ID:xPywl49PO
>>610 帰国子女設定にして漢字名ありは?
辞書で調べたらエメラルドが翠緑玉ってでてきたから「翠緑」とか
612 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 22:19:47.30 ID:p64RcuGL0
薔薇乙女みたいだw
もう蛍でいいよ。
前回までのあらすじ………肝試し中に忽然と姿を消した黒たち。彼女たちを探し、お堂を目指す色無したちだったが……?
◇
男「ついた……」
橙「見てぇほらヘビがいる!!」
男「危ないから!!指出すなって噛まれるぞ!!」
侍「とぉう!!」
バサッ
橙「あぁっ!?」
侍「蛇は昔から邪なるものであった。実際蛇には毒を持っているものも多いし」
男「だからっていきなり斬るなよ!!っていうか結構グロイから!!見ちゃだめだ紫!(紫の目を手で覆う)」
橙「あ、私にもそれやってよ〜wwww」
男「だからおまえ怖がってないだろ!!」
橙「けち〜」
男「侍、精神的有害だからそれ向こうにやってくれよ!!」
侍「むぅ……血抜きした蛇は種類に関わらずうまいんだぞ?もったいない…」
男「食うな!!……っていうか…結局ここにもあいつらの姿は見当たらないけど?」
紫「色無し……あそこ、あ、足が」
男「お堂の裏…?」
男「黒!ピンクも緑も黄緑もいるじゃんか!!よかった無事で……」
橙「でもなんで気絶してるんだろう……」
◇
過疎気味らしいので書けたらすぐ投下
ほんとは通して作りたいけど……まぁそんなにうまくいかんわなorz
614 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 22:25:21.64 ID:xPywl49PO
615 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 22:31:27.10 ID:MdUIIsnK0
>>610 アイディアはわりとぽんぽん湧くんだけどね……
続き物も3本くらいプロットはあるんだけど(非エロ)
それを作品として纏め上げるのが難しい
そして最初から最後まで大筋でできていてもキャラを上手く動かすのに手間と時間がかかる
SS書くのって精神力遣うな……
ぶっちゃけ桃色スライダー投下するまでに6時間半ぐらいかかった……orz
>>613 GJ!!!!!!
確かに纏めて書いてればその間は過疎るわな……難しいところだ……
616 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 22:32:42.15 ID:W46xC3dK0
>>611 エメラルドと入れれば「翠緑」って出るようにした
あとは投下だけだ
617 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 22:35:50.54 ID:zUOZODlF0
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 22:37:34.59 ID:xPywl49PO
>>616 楽しみだw
今なんとなくエメラルドグリーンがありならアクアマリンもありだと思ったがどう見ても誕生石です本(ry
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 22:38:01.10 ID:RgrBYGa10
>>617 この服装どっかで需要があったような…
とりあえず
なかなかエロい
620 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 22:39:48.95 ID:zUOZODlF0
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 22:43:59.93 ID:ubm1CB5k0
>>617に・・・・・・・・・・萌え・・こ・・ろ・・さ・・れ・・・た・・・
622 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 22:45:09.02 ID:W46xC3dK0
『寮内にて』 注:「翠緑」はエメラルドと読む
翠緑「ごちそうさま」
黄緑「お粗末さまでした」
黄「翠緑ー!早くこっちきなよー!」
翠緑「いま行くよー!」
黄緑「翠緑ちゃん…まだ来て一週間も経ってないのにもう皆と仲良しみたいね」
翠緑「いえいえ、まだ知らないことばかりなのでそう言わないでください」
黄緑「あらあら謙遜しちゃってw…でも何でこんなに早くここに馴染めたのかしら?」
黒「私が説明しましょう」
黄緑「あら黒ちゃん、どこから聞いてた?」
黒「一週間も経ってないの辺りです」
黄緑「じゃあ、どうして翠緑が皆と仲がいいか教えてくれない?」
黒「わかりました」
◇
これでも黒は女。俺にとって黒はボーイッシュとは一線を画した男らしい女なんだ
分かりにくくてすまない
623 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 22:47:47.82 ID:xPywl49PO
>>617 桃は桜の花かカワイス(*´Д`)
どうして胸に目が……目がぁ!目(ry
624 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 22:48:42.19 ID:p33ug3hy0
>>617 へそ出しキターwwwwwwwwwwwwテラエロスwwwww
難易度高い御題もチャイナでこなす、その信念に感服したww
エメラルドグリーンが勝手にシベリアに変換されるから困る
黒「あれは翠緑がこっちに来た日のこと…」
先生「イギリスからの帰国子女、翠緑さんだ。まだ日本に来たばっかりだから皆翠緑さんが困ってたら助けるように」
翠緑「イギリスカラキタ、翠緑デス。マダニホンゴウマクナイケドヨロシクオネガイシマス」
休み時間
黄「ねぇねぇ、イギリスから来たって本当?」
橙「分からないことがあったら何でも私に聞くように!」
紫(うわぁ〜……背高いなぁ〜、それに、こっちも結構大きいし…)
緑「………よろしく」
赤「翠緑はイギリスでスポーツやってたのか?」
桃(私ほどじゃないにしろ、なかなかあるじゃない…!それに帰国子女!これが大きいわ…下手すると色無は…)
青「翠緑さん、ここにはとんでもない変態がいるから気をつけてね!」
翠緑「――――――!?」
一同「あ〜だこ〜だあ〜だこ〜だ」
黒「皆!静かにするんだ!翠緑が困ってるだろ!!!!!1」
翠緑「―――!!」
627 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 22:57:19.24 ID:xPywl49PO
◇
「……ろ……くろ……黒!!」
黒「…色無し……?」
男「黒……いったい何があったんだ?」
黒「何がって…私なんでここに?あぁ、肝試しだったっけ。……思い出した、顔の……」
男「……?」
黒「顔の割れてる女がいた」
男「顔の割れてる……女?」
黒「……私にはそうとしか表現できないけど……でもその表現が一番ぴったりだと思う。ねぇ?」
桃「うん……それであの女を見てから……記憶がないってことは、そこで気絶しちゃったのか…な?」
黒「……たぶん」
紫「色無し、いま緑たちも起こして話聞いてきたけど、黒たちと同じようなこと言ってるよ」
男「そうか……。いったい何が起こったのかはわからないけど、とにかくみんな無事なんだな?」
橙「ちょっと色無し何言ってんの!」
男「あ……そうだ、朱色さんたちはどうした!?」
黒「あぁ、朱色さんと群青さんなら途中で会ったよ。驚かしてきたけど、全然怖くなかったなぁ」
桃「朱色さんが待ち時間にお酒飲んで酔っ払っちゃったらしくてさ、群青さんがおぶって寮に帰ったよ?みんなに謝っといてくれって群青さんが」
男「そっか……ならあの人たちはこの件には関係なさそうだね。でもよかった、これで全員の無事が確認できたよ」
侍「うひゃっ!?」
男「どうした!?」
侍「鎧の中に……虫が…虫が入ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!!」
男「それじゃあ、スタート地点に戻ろっか。いつまでもこうしてても意味ないしね」
橙「肝試し中に謎の失踪事件……そしてそれには顔の割れた女が関係している…?……予想外だったけど、なかなかおもしろくなったじゃんwwww」
緑「……不謹慎」
侍「虫がぁ!虫がぁぁぁぁ…ひゃ!?そ…そこはまずいっt……ひうっ!!」
◇
そろそろ不条理なまとめかたするけどいいかい?でもいま考えたわけじゃないぞ。最初から考えてたんだ……
629 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 23:03:35.31 ID:ubm1CB5k0
630 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 23:04:23.89 ID:RgrBYGa10
631 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 23:08:01.49 ID:zUOZODlF0
632 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 23:11:09.92 ID:xPywl49PO
633 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 23:15:22.75 ID:7quEQf6T0
待て待て、そんなにレスされたらオチ出しづらいじゃないかwwwwww
ほんとにくだらないというかなんというか無理やりというかもう知るか!!後悔しろ!!
もうちょい待ち
黒『翠緑さん、落ち着いて話を聞いて(英語)』
翠緑『分かりました』
黒『まずは皆がうるさくして困らせたことを許して。皆悪気があった訳じゃないの。分かって』
翠緑『大丈夫、大体予想してたから………』
橙「黒の奴、翠緑と何話してるんだ?」
緑「英語……」
橙「いやそりゃ分かるけどさ。私が知りたいのは話してる内容!」
緑「知らない」
橙「あ〜!何を話してるんだよぉ〜!」
黒『翠緑はイギリスから来たんだっけ?』
翠緑『そうよ』
黒『イギリスにいた頃はスポーツか何かやってたの?』
翠緑『テニスやってたわ。あっちじゃレギュラーだったのよ!』
黒『分からないことがあったら私たちに相談してくれ』
翠緑『分かったわ』
緑(翠緑の話し方が変わった…?)
黒『それと、ここには変態男がいるから気をつけなさい』
翠緑『大丈夫!イギリスで合気道やってたから!』
桃「緑ぃ〜、黒の話してることわかんないの?」
緑「正直、英語は専門外」
紫「ねぇ桃、頭に重いの乗っけないでくれる?」
635 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 23:28:34.48 ID:7quEQf6T0
ほっしゅwktk
黒「あなた達の質問は聞いておいたわ。後で教えるから待っててね」
赤「黒って英語上手だなぁ」
青「あれ?赤は知らなかったっけ?黒って言語に関しては天才的な才能があるのよ」
赤「初耳だ……」
橙「早く翠緑とも友達になりたいわね」
黄「激しく同意!」
桃「翠緑さん、かわいいじゃない」
紫「ねぇねぇ…桃ったらぁ〜」
その日の寮 黒の部屋
コンコン
黒「誰だ?」
翠緑『黒さん、こんばんは。今日はありがとう』
黒『気にするな』
翠緑『黒さん、お願いがあるんだけど…』
黒『何だ?』
翠緑『日本語を教えて。皆と一緒にお喋りしたいの』
黒『わかった。座れ』
黒「そして翠緑は毎晩私の部屋に来ては日本語の勉強をしたわ」
黄緑「だからあんなに喋れるのね」
黒「でも一番驚いたのは翠緑の吸収力。あっという間に言葉を覚えていくの。あれは凄かったわ」
黄緑「あらあら、翠緑さんって頭良いんですね」
黒『翠緑、そろそろ終わりにしないか?これで3日連続で徹夜…なんだけど』
翠緑「黒!寝ないで!私もっと日本語勉強したい!だから起きて!」
黒「それだけ喋れりゃ十分だと思うけ…ど……」
翠緑「黒…!」
黒「スースー」
637 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 23:31:10.31 ID:qCuwFA770
エメラルドって翠だけじゃまずい?
「みどりみどり」って打って変換調整めんどい(T-T)
>>634 エメラルドの方向性は君にかかっていると思ふ
続きwktk
638 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 23:31:32.04 ID:ubm1CB5k0
黒、電池切れかw
639 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 23:36:25.93 ID:xPywl49PO
>>637 それで分かるから大丈夫だしそっちの方が楽でいいなw
640 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 23:49:54.88 ID:xPywl49PO
ほしゅ
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/31(月) 23:51:54.04 ID:p33ug3hy0
もうちっと連続で投下するか、飛び飛びで投下する旨宣言するかしてくれないと、割り込み恐くて保朱もできないよ。
◇
橙「ほんと昨日はありがとねおじさん。私有地使わせてもらっちゃって」
叔父「なに、安いもんだよ。楽しめたかい?」
橙「そうね、楽しめたけど、ちょっと怖い出来事もあったんだ〜」
叔父「怖い出来事?」
橙「そう、顔の割れた女が出た、っていう子がたくさんいてさ。も〜、このへんおばけ出るんだったら最初っから言ってよね!」
叔父「…?このあたりには墓地はないからねぇ…霊のうわさも聞いたことないけど」
橙「……マジで?」
叔父「あ、もしかしたらあの人かな?オレンジちゃんが色無しくんって子と二人っきりになりたいって言うからさ、肝試しのスペシャリストに依頼してあげたんだよ」
橙「すぺしゃりすと?」
叔父「私の友達の娘だったから、ただで引き受けてくれたよ。その人がやりすぎちゃったのかもしれないな。軽いヒトダマ程度って聞いてたんだけど…」
橙「スペシャリストか……いったいどんな人だろ?」
乳白色「突然だが」
オトコ「…ん?うわっ!!!!!!〜〜〜〜びっくりしたぁ!!」
乳白色「可愛いお面だろう?私の妹だ」
オトコ「毎度のことながら意味がわからんよ……。あそだ、昨日初めてのバイトだったみたいじゃん。どうだった?っていうか何の仕事?」
乳白色「今回の任務は………Cマイナスといったところか」
オトコ「いや……どんな任務?」
◇
当初はシュールそのまま出すつもりだったけど乳白色が生まれたらしいのでそっち使いますた
反省は結構している
>>637 ヒント:辞書登録
おkwwww把握したwww
でも荷が重いぜwww
◇
黄「あ、翠緑。おはよー!」
翠緑「お…おはよう」
ざわ・・・ざわ・・・
黄桃緑赤青紫橙「えぇ〜〜〜〜!翠緑が日本語喋った!?」
翠緑「黒に…教えてもらったの……どうかな…?」
橙「凄い!翠緑上手じゃない!これで翠緑も立派な仲間よ!」
桃「よかったわぁ〜」
紫「桃ったら!重い!(げしげし)」
緑「よかった……」
黄「じゃあ記念にカラオケでも行かない?」
赤桃紫橙「さんせ〜い!」
青「………あれ?黒は?」
翠緑「3日連続で私に日本語教えてくれてたから寝てるよ」
緑「黒…恐ろしい子……!」
桃「黒って意外と教育熱心なんだw」
黄「そんな黒の熱意の結晶が翠緑なんだから早く行こ!」
橙「ホラ、翠緑も来て!」
翠緑「あっ待ってよ〜!」
◇
今の翠緑は本来の姿ではないことだけを伝えておく
644 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 00:03:59.40 ID:xKKjNKnj0
寝る。保朱。
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 00:04:03.12 ID:cW1/oHpG0
風呂入ってくるほっしゅ
桃橙赤青紫「光る風を追い越したら♪」
緑「…何歌おうかしら…」
翠緑「皆テンション高いね(シャンシャン)」
黒「……とまあ色々あって翠緑はあっという間にここに馴染んだわけ」
黄緑「あらまあ、そういうことだったのね」
黒「でも、まだ翠緑が馴染めてない奴が一人…」
黄緑「誰かしら?」
ガシャーン!
男「お、おい!翠緑!落ち着け!」
翠緑「うるさい!部屋を覗いたのは色無の方だろ!」
男「ち…違う!そこは俺の部屋だ!翠緑が間違ってるんだよ!」
翠緑「……え?」
男「わかったか?」
翠緑「………とにかく、誰の部屋だろうと今は入るな!///」
男「だからそこは俺の部屋だっての!」
翠緑「うるさい!(バキ!)」
男「ガハッ!」
黄緑「………仲がいいわねぇ。二人とも」
黒「………」
◇
翠緑はドジっ娘+ツンデレってことでご理解とご協力を願いたい
647 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 00:14:38.06 ID:8iOEmbXn0
まだ仕事中だけど保守
648 :
1/7:2006/08/01(火) 00:15:46.51 ID:BEnQMRRI0
緑分の少なさに絶望したから訳の分からない物を投下。
……さて、どう誘えばいいのかしら?
小学校の頃から日課となっている、一度も成功した事の無い――いや、実行した事の無い自問を今日も繰り返しながら私は帰り支度をする。
不自然に思われない程度にゆっくりと教科書と図書室で借りた本を鞄に詰めつつ、彼が教室を出るタイミングを計る。
しかし荷物を片付け終わっても、赤と話をしている彼が帰る気配はまだ無い。
ここで黄みたいに空気を読まずに『一緒に帰ろう』と言えたらいいのだろうけど、私はそういう事をする性格じゃないし、仮にやったとしても不審がられるだけだろう。
仕方が無い、いつも通りに本を読む振りでも始めましょうか。
「……今日こそは読みふけらない様にしないと」
一度片付けた本を取り出し、自分に言い聞かせるために呟きながら私はページをめくり始めた。
「じゃあね緑、お先っ」
「ええ、また明日」
部活に向かう紫に挨拶を返している間も、私の意識は彼と赤の方へ。あの二人の会話の内容は中学校の同窓会の話だと分かっている。
ついさっき、彼女が私に渡してきた手書きのプリントと同じと思われる物を彼にも渡していたからだ。
本に集中し過ぎないようにするため、ちらっと赤を見る。笑顔。続けて彼を見る。……やっぱり笑顔。
「…………」
これ以上二人を観察するのは精神衛生上よろしくない。そう判断した私は、本に入った指の形のしわを押さえて伸ばしながら再び本に目を落とした。
◆◆◆◆◆◆
649 :
2/7:2006/08/01(火) 00:17:55.27 ID:BEnQMRRI0
「――って事で、ヨロシクね?」
「よろしくねぇよ」
卒業してから2年も経ってない中途半端な時期に同窓会をやるって時点で無茶なのに、その上俺に緑を引っ張って来いとまでのたまう赤。
無理難題を言ってくるこいつに、俺は渋面をつくりながら心の底からの気持ちを返した。
「だってさ、さっき緑ちゃんにプリント渡したときも『……考えておくわ』しか言ってくれなかったんだもん。キミじゃないと無理だよ」
俺が何を言っているか分からないとでも言いたげに赤が言う。俺からすればお前の考えの方が分からん。
「おまえのその不思議なまでの自信はどこから来てるんだ?」
「ん〜、キミ、緑ちゃんキライ?」
「……まあ嫌いじゃ無いけど」
赤の問いかけに曖昧に返す。嘘はついていないが、実際どう思っているかは自分でもよく分かっていない。
「だよね? それにボク達外野から見たら、彼女が一番信頼してるのはキミだよ?」
「そ、そうか?」
「そうそう。信頼してるキミの言う事なら緑ちゃんも聞いてくれるだろうし。ほら、キミが適任じゃん」
上手い事言いくるめられているようにも思うが、いろんな意味で気になっている相手に信頼されていると言われたら何となく悪い気はしない。
屈託の無い笑顔でそう言ってくる赤の顔につられて、自然と俺の頬も緩んできている気がする。
「……ん?」
突然赤が緑の席の方に視線を向けながら不思議な顔をする。そのリアクションが気になって俺もそちらの方を見た。
そこにはいつもの様に読書をする緑――ではなく、何故か一生懸命本を押している緑がいた。
650 :
3/7:2006/08/01(火) 00:19:55.49 ID:BEnQMRRI0
……ひょっとして普通の読み方では飽き足らず、新しい読書の方法でも試してるのか?
と、意味の分からない妄想を繰り広げていると緑はいつも通りの読書の体勢に。よかった、まだ遠い世界に行ってはいないみたいだ。
これで一安心と首を正面に向けると既に赤の姿はなく、いつの間にやら教室の入り口から手を振っていた。
「じゃあお願いねぇ〜!」
「おいっ、待てよ!? まだ話は終わってないっての!!」
「キミならだいじょぶだいじょぶ〜!! 緑ちゃん誘えてなかったら罰ゲームだからねぇ〜!!」
言うが早いか赤は持ち前のダッシュ力を使って、あっという間に俺の視界から消え去った。
結局これでどうにかして緑を説得するという使命を確実にこなさないといけなくなった訳だ。
ため息を吐きながら緑の目の前まで来たが、読書に集中しているこいつが気付く気配は全く無い。
「やあ緑君、読書頑張ってるねぇ」
爽やかに声を掛けるが当然無視。
「ヘイヘイ姉ちゃん、こっち向こうぜ〜?」
馬鹿っぽく振り付きで声を掛けても無視。
さすがにこれなら気付くだろうと緑の眼鏡をずらしてみるが、ノーリアクションで直す。
意地になって今度は眼鏡を取り上げようと手を伸ばした瞬間、本から目を離す事無く叩かれた。エスパーかこいつ。
いつもならここまでする事無く諦めるが、今日は赤の罰ゲームと称した校内暴力がかかっている。
流石に、頭蓋骨が陥没した様に感じるレベルのデコピンはもう食らいたくない。
こうなったら長期戦だ。緑が本から意識を離すまで待ってやろうじゃないか。
「おーい、早めに気付いてくれよー?」
……まさか朝までこのままって事はないよな?
ありえないとも言い切れない想像を頭の隅に追いやりつつ、俺は緑の前の席に後ろ向きに座って緑の顔を眺め始めた。
◆◆◆◆◆◆
651 :
4/7:2006/08/01(火) 00:22:00.35 ID:BEnQMRRI0
少し前まで近くで騒いでいた誰かも大人しくなったみたいで、これで落ち着いて本を読み続ける事が出来そうだ。
落ち着いた気持ちで本を中程まで読み進んだ所で、何故私がここにいるかを唐突に思い出した。
椅子を蹴倒す勢いで立ち上がり、急いで最後に彼が居た辺りに視線を向ける――が、当たり前の如く彼はいない。
「今日も失敗、か」
「何が失敗なんだ?」
今日もいつもと同じ失敗を繰り返し、力無く呟いて椅子に座ると、私に話しかける目の前の人間と目が合った。
「なっ……!?」
声にならない声を上げながら、椅子を蹴倒して立ち上がる。その椅子が派手な音を立てて倒れる音よりも自分の心臓の音がうるさく響く。
もしかして彼にも聞こえているんじゃないだろうか。止める事ができるはずも無いのに思わず胸を押さえてしまう。
「相変わらず面白い動きするな、お前」
「……何か用なの?」
「あ〜……」
照れを隠すために、いつも以上に愛想無く質問すると先刻までの意地の悪い笑みは消え、彼にしては珍しく歯切れ悪く答える。
『話があるなら一緒に帰りながら聞く』と言うなら、今が最高のタイミングだ。
「用事がないなら、私は帰るんだけど」
そう思いながらも口から出たのは考えていたのとは違う言葉だった。こう言われて、一緒に帰ろうと言われていると思える人間は滅多にいないだろう。
何で私はこんな風に言う事しか出来ないんだろう? 表情に出さないようにしているものの、心の中ではかなり落ち込んでいる私に、彼から予想外の声がかけられた。
「丁度いいな、とりあえず一緒に帰らないか?」
「いいわね。帰りましょうか」
偶然だろうけど、私の気持ちを代弁してくれた提案に間髪入れずに賛成する。
「……いいのか?」
「悪かったら断るわ」
652 :
5/7:2006/08/01(火) 00:23:54.69 ID:BEnQMRRI0
答えつつも彼の気が変わったり邪魔が入ったりする前に急いで帰ろうと教室の入り口まで来たが、彼は私の席の前から動いていない。
「何してるの? 早く帰るわよ」
「……お前は鞄を置いて帰るのか?」
そう言われて初めて自分が手ぶらで立っている事に気付いた。頬に熱を感じながら彼の差し出す鞄を受け取り、今度こそ彼と一緒に教室を出た。
・・・・・・・・・・・・
「……」
「……」
教室を出て校門まで来たが、全く会話が無い。
元々私は話しかける方では無いし、いつもは饒舌な彼も今日に限ってチラチラとこちらを窺いながら、何も話しかけてこない。
「お前と二人で帰るのも、小学校以来か?」
「……そうね」
微妙にぎこちない空気の中、ついに彼が口を開いた。本当は『正確には小学校四年の夏以来ね』と答えたかったけど、彼は覚えていないだろうしやめておいた。
「小学校っていえば、図書室によくいた先生の事覚えてるか?」
「ええ、覚えてるけど」
「あの人結婚して子供できてたんだってな。ちょっと前に聞いてマジで驚いた」
「そうなの」
「話は変わるけど、5年生の時の――」
全く彼の目的が分からないまま、私はタイミングを計る様に続けている彼の昔話に耳を傾けた。
「いや〜、懐かしいよな〜」
「……そうね」
「……ちゃんと聞いてるか?」
「聞いてる」
昔話を始めてから10分、今日の彼は本当にどこかおかしい。普段と違い全く要領を得ない。
「結局何が言いたいの?」
「あ〜、う〜、……そうだっ、緑は昔に戻ってみたくないか?」
653 :
6/7:2006/08/01(火) 00:26:21.40 ID:BEnQMRRI0
「……」
私の疑問に対して苦し紛れに出してきたように思える彼の質問は、私には答えが出せないものだった。
まず、戻りたくないと言えば嘘になる。昔はほとんど常に彼と一緒に居れたし、手を握ったりするスキンシップも簡単に出来たから。
「……」
「……お〜い」
……でも、はっきりとあの頃よりも彼の事を好きだと言える今の気持ちを無くしたくも無い。
「……」
「あの、緑さん?」
今も昔もも魅力的で、かつ致命的に劣っている点がある。どちらを取るか苦しんでいると、ふと目の前でひらひらと振られる彼の手が見えた。
……私がこうしたいと思ったのは、昔話を始めた彼のせい。だから、私からこんな事をしても大丈夫。
言い訳になっていない言い訳をして、私は今までの人生でも三本の指に入る勇気を出しながら彼の手を握った。
「おわっ!? ど、どうしたんだよいきなり!?」
「……別に」
どっちも選べないなら、両立できる方法を探せばいいだけ。こんな考えが持てるようになったのは今のクラスメートのおかげだろう。
ある意味でライバルのクラスメート達に少しだけ感謝する。
「顔、赤いぞ」
「……馬鹿」
ただ、やっぱり私の根本的な性格は変わっていないけれど。
「緑、何で手繋いできたんだ?」
「なんとなくよ」
赤くなった私の顔を見て余裕が出てきたのか、最初は驚いていた彼も先刻までのぎこちなさが無くなっていつも通りの彼に戻った。
「じゃあ繋いでなくてもいいんだな」
「あっ……」
離れていこうとする彼の手の感触に思わず声が漏れる。その瞬間、再びぎゅっと握られる私の手。
「冗談だよ、冗談」
「……」
まんまと私はからかわれた訳だ。この悔しさを晴らすために、彼の手を思いっ切り握ってもバチは当たらないはず。
654 :
7/7:2006/08/01(火) 00:29:11.48 ID:BEnQMRRI0
「イタイイタイ、拗ねるなって緑」
「拗ねてない」
並んで建っている私達の家までもう少し。この感触を忘れないようにするためにも、彼にはあとちょっと我慢してもらおう。
「マジで降参、アイスでもオゴるから許してくれ」
「ぁ……そう言う事なら仕方が無いわね」
おどけた風に喋り、私と手を繋いだまま家と反対方向に歩き始める彼。
こういう意識していなくても私の気持ちを汲んでくれる優しさも、いつもの意地の悪さも全部含めて彼の事が好き。
自分でも惚けてると思うが、改めて好きになってしまったのを確認したのだから仕方が無い。
「おいおい、納得したなら優しくしてくれよ〜?」
「分かってる」
結局彼が何をしたいのか分からなかったけど、彼の調子も戻ったし――これはこれでいいか。
彼に言われるままに手から少し力を抜きつつ、当初の目的を忘れて私達は商店街に向かった。
・・・・・・・・・・・・
余談だが、私と彼の部屋の窓は隣り合っていて、更にお互いがいつでも行き来できる様に鍵をかけていない。
「ああぁっ、忘れてたぁ〜っ!! 緑っ、中学校の同窓会――」
だから今みたいに私が制服を脱いだ瞬間を狙った様に、窓から彼が入って来るなんて事もある。
「いやあのいつも言ってるけど狙った訳じゃないからマジで!! 事故だから事故っ!!」
「大丈夫、優しくするから。今日は10冊で許してあげる」
……彼に言われたからって、いつもの半分以下のお仕置きで済ませようだなんて我ながら甘いわね。
自嘲気味の笑顔を浮かべつつ、下着姿のままで特に角の尖っていそうなハードカバーを手に取り、私は投擲姿勢に入った。
655 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 00:32:55.94 ID:kmkmg8k80
656 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 00:33:03.17 ID:8iOEmbXn0
あああああああああ、
おれは白・ピンク派なのにぃ
緑萌えになるじゃないかぁw
657 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 00:34:26.48 ID:cW1/oHpG0
あぁぁぁぁぁぁぁあああああ
緑が急上昇ぉぉぉぉぉぉぉおぉ!!!!1GJ!!!!
658 :
8/7のオチ:2006/08/01(火) 00:42:08.44 ID:BEnQMRRI0
男「……まだ頭痛い」
緑「自業自得ね」
男「だから謝ってるじゃねぇか」
赤「おっはよ〜っ!! さて、目的は達成できた?」
男「……あのな、」
赤「ムリだったみたいだね? じゃあバッツゲェ〜ム♪ ささ、おでこ出して?」
男「待て待てまずは俺の話を聞け!」
赤「問答無用、いっくよ〜?(ベチンッ)」
男「ぐ、ぐおおぉ〜っ!?(ゴロゴロ)」
緑「あら、痛そうね」
男「人事みたいに言うなっ! お前が同窓会に行くって言っとけばこんな理不尽な暴力受けなくてよかったんだよ!!」
緑「……貴方も行くんでしょう? 誰も行かないって言った記憶は無いけど?」
男「先に言っとけコンチクショウ!!(ゴロゴロ)」
いつも通りに無駄なオチ。
感想くれた人、d
659 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 00:45:50.65 ID:kmkmg8k80
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 00:50:29.80 ID:U3Z5NranO
ただいま
ピンクの人、肝試しの人、エメラルドの人、緑の人、まとめて申し訳ないがGJです。クオリティ低い俺にはこんな良作なんて書けねぇよ…
661 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 00:51:22.31 ID:cW1/oHpG0
俺はエメラルドに無限の可能性を感じなくもない
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 01:01:36.33 ID:h8/NDnu00
どじっ子+ツンデレ+外国人か・・・
これからのオプション付けに期待がかかるな
保守
663 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 01:02:11.76 ID:ZCYl+gro0
664 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 01:07:45.49 ID:cW1/oHpG0
ツンデレ率高いなwwwww青と紫もツンデレじゃなかたか
665 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 01:11:08.61 ID:BEnQMRRI0
>>659 俺も十分キャラは立ってきてると思うが。
不安なら基本色になるくらいガンガン投下してくれ、wktkして待ってる。
>>664 ツンデレも色んなタイプが居るみたいだし、おkなんじゃね?
そして俺も寝る、後頼むノシ
666 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 01:14:37.44 ID:cW1/oHpG0
お…お前が寝たら俺が寝れないじゃないかぁぁぁ!!
今日は1時30分が限界だ…
667 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 01:18:56.49 ID:U3Z5NranO
668 :
虹色学園(1/2):2006/08/01(火) 01:27:56.35 ID:6imQoa/P0
「ここが私たちの部室よ。さ、入って」
「お、お邪魔します…」
ここが部室かぁ…どんな人がいるんだろう…
「…あら、緑だけ?他の二人は?」
「あっ、黒。二人はまだ来てないよ…その人は?」
「新入部員よ。水色、紹介するわ。彼がここの副部長の緑」
「み、水色です。よろしくお願いします!」
「こんにちは、水色さん」
「いい事教えてあげる。彼結構成績いいから頼めば勉強とか教えてくれるわよ」
「ちょっ、黒。やめてよそういう事言うの」
「いいじゃない。彼女は転校生なんだし」
「あっ、そうなんだ」
「は、はい」
「大抵図書館にいるから困ったら行ってみなさい」
「は、はぁ…」
「それにしても遅いわね…」
「ごめん、遅れた!」
「すいません、遅れました」
「あらちょうどよかったわ。二人とも、紹介するわ。新入部員の水色さんよ」
「へ?新入部員?」
「…こんにちは」
669 :
虹色学園(2/2):2006/08/01(火) 01:28:20.10 ID:6imQoa/P0
「水色。この二人が残りのメンバーよ。青と紫の姉妹」
「こ、こんにちは」
「で、青のほうは緑の彼女だから「なっ!」緑には手出ししないように」
「こ、こら黒!な、何勝手なこと言ってんのよ、誰がこんな本の虫なんか…」
「そ、そうだよ、黒。あんまりからかわないでよ…」
「あら?でも貴方達毎日屋上でお弁当一緒に食べてるわよね、青が作ってきた」
「えっ!?そうなんですか!?」
「そ、それは…その…し、仕方なくよ!お、幼馴染だし…」
「あれでもお姉ちゃん家でかなり練習してたよね」
「紫!アンタは余計なことを言わないの!」
「否定はしないのね」
「うっ…」
「…ふふ」
「?どうしたの水色」
「あっ、いえ…でもなんだか楽しそうな部活で安心しました」
「…ありがとう、水色。じゃあ改めて…」
「ようこそ、『怪奇研究部』へ」
「…はい、よろしくお願いします!」
「あっ、それとこの部活はまたの名を『寒色部』と言うのよ」
「か、寒色部?」
「ほら皆名前が寒色系の色でしょ?だからよ」
「は、はぁ…」
私の学園生活…どうなるんだろ…
670 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 01:29:39.02 ID:6imQoa/P0
さて今回でだいたいメンバー顔見せ終了。後は色無しと『犯人』だな…
七不思議はシリアスとギャグを織り交ぜつつお送りいたします
671 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 01:31:54.54 ID:x4xtKH6ZO
期待してまっせ。
そして、おやすみ。
俺たちの色鉛筆を頼むわ。
672 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 01:35:36.88 ID:U3Z5NranO
673 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 01:38:40.66 ID:cW1/oHpG0
さて、やっとgdgdな肝試しも終わったしいつもの灰色分を
◇
灰「あの、お姉さま?」
黒「なあに気持ち悪い」
灰「財布のほうが寂しくなってまいりましたのでお小遣いをいただk
黒「無理」
灰「やっぱり……」
黒「だいたいあんた2万もあげてんのになんですぐなくなるのよ」
灰「おいおい、女子高生の小遣いが2万ぽっちだなんて、今日び流行らないぜ?」
黒「いったい何に使ってんのよ、オレンジみたいにファッションに気を使ってるわけでもなし…」
灰「62円も毎日続くとね。塵もつもれば山になるらしいよ?」
黒「華の女子高生がガリガリ君って……しかも毎日食べたって2万も使い切れない……ってそうか」
灰「……もちろん一日10本」
黒「………あんたよくお腹壊さないわね……っていうかよく太らないわね、運動なんてしてないくせに、いまいましい」
灰「あれ?なぁにお姉ちゃん、体重気にしてんの?」
黒「べ、別に」
灰「あぁ確かにちょっとふっくらしてるかもね、顔とか。夏太りするタイプだったっけ?」
黒「………まぁね」
灰「………おっけ、ここは色無しに判断してもらおうぜ」
黒「……ふっ、今日はそんなうまくいかないわよ」
灰「必ず現れる…それが色無しクオリティ!!出でよ色無し!!」
黒「だから無駄よ」
灰「………………あれ?おかしいな……」
黒「だっていまあいつは
橙「だからSMがやりたいならそう言ってくれればよかったのにぃ〜!!待て〜!!wwww」
男「違うんだぁぁ!!それは巨乳につられて買っただけで……いや違う!!友達に無理矢理渡されて…!」
黒「………な」
灰「………なるほど」
◇
674 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 01:47:21.84 ID:U3Z5NranO
>>673 灰食べ過ぎwwwwww橙と色無のその後をkwskおしえれwwwwwwwwwwww
675 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 01:52:03.70 ID:cW1/oHpG0
>>674 たまたま通りかかった朱色さんに捕まえられて二人から言葉責め
結局色無しはSMを堪能し
あれ?何言ってるんだろう俺……
保守は任せたぞノシ
676 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 01:57:47.95 ID:U3Z5NranO
ま か せ ろ
残り1・5時間程は大丈夫だ
いい加減パートスレやめてくれ
VIPから消えてくんない?
678 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 02:13:55.74 ID:cReo4A/VO
携帯厨が偉そうに…
679 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 02:13:57.35 ID:IZUApby4O
ほ
680 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 02:19:26.16 ID:U3Z5NranO
今の時間なら30分前後で大丈夫じゃね?(根拠なし)
681 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 02:41:47.42 ID:oP/MRjKH0
橙「色無がこんなSM本持ってるなんて・・・」
翠緑「イヤアアアァァァ!」(ばちーん
色無「いてぇ!」
翠緑「コンナノッ!」(ばちーんばちーん
色無「はひぃ!うおぉっ!」
翠緑「見テルナンテ・・・最低デースッ!!」(ばちーんばちーんばちーん
色無「いやぁ・・・はうぅぅん・・・はぁぁはぁ・・・(////)」
橙「ちょwww逆効果だってwwwwwって、水色ちゃん?何か覚悟したみたいに縄跳びでムチの練習しちゃダメ!!!」
ってゆー最低な保守
682 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 02:55:11.72 ID:U3Z5NranO
色無ーっ!むこうの世界に行くな!帰ってこーい!!wwwwww
683 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 03:22:39.25 ID:U3Z5NranO
寝る直前保朱
あとは任せた ノシ
684 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 03:49:29.15 ID:adZQtYVG0
オヤスミ保朱
685 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 04:00:00.48 ID:oP/MRjKH0
ほ
686 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 04:35:21.16 ID:cReo4A/VO
ぬるり
687 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 04:55:49.54 ID:adZQtYVG0
ほしゅ
688 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 05:19:56.71 ID:fNC1Er0MO
今沖田の保守
689 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 05:55:53.30 ID:fNC1Er0MO
灰『いでよ…色無…』
という保守
690 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 05:56:41.26 ID:fNC1Er0MO
691 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 06:22:34.35 ID:fNC1Er0MO
☆
692 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 06:54:34.26 ID:fNC1Er0MO
☆
あれ…?
俺だけしか居ない?
693 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 06:57:49.00 ID:xKKjNKnj0
早朝だしそういうこともあるだろう。毎朝ドキドキさせてくれる、心臓に悪いスレだぜww
694 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 07:03:53.05 ID:fNC1Er0MO
良かった…独りじゃないんだ…(´;ω;`)
独りだと絵に集中出来ないから困る…
695 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 07:06:09.58 ID:xX4SzPGMO
仕事前保守
灰色絵師さん毎日朝早えwwwwそしてイミフな灰の儀式に萌えたwwww
696 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 07:11:52.90 ID:fNC1Er0MO
>>695 灰色のSSを書く人が毎回色無を召喚してるからつい…
そして朝が早いのは只の不眠症…
697 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 07:42:39.97 ID:U3Z5NranO
>>696 それはイカン。黄に不眠症が治る秘孔を(ry
おまいらおはよう ノシ
698 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 07:43:25.20 ID:8iOEmbXn0
よかった、まだ残ってた
保守
699 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 08:09:19.99 ID:/IZf39nKO
保守
700 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 08:32:47.07 ID:U3Z5NranO
保朱
701 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 08:42:32.18 ID:8iOEmbXn0
702 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 08:43:14.97 ID:aj+qeTWmO
サムライブラック保守
侍「さぁプール行こうか。」
男「お前とどっか行くと必ず死人でるからやだ。」
侍「某はコナン君じゃないからそれはあり得ん。」
男「だってサラシに褌じゃ恥ずかしいじゃん。」
侍「前に水着なら買っただろうが。」
男「……………」
侍「来たのはいいんだが………何をすればいいんだ。」
男「腰までつかっておきながら何を言う?」
侍「だってこういうとこ来るの某初めてだし。」
男「だってここって血の繋がりのあるものか友達の垣根を越えたものが来るところだろ?」
侍「じゃあ何をすればいい?」
男「平泳ぎ教えてようか?」
侍「なら市営プールでも」
男「なら水かけあう?」
侍「なぜ某がお前と?」
男「ポロリ?」
侍「ジャジャ丸?」
男「………………」
侍「………………」
男「温泉行ってくる。」
侍「……………某も」
某が買った水着:4,300円
プールの入場料:1,900円
何もない思い出:プライスレス
703 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 09:05:46.59 ID:V4ceOZwJO
保守
704 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 09:17:54.08 ID:/IZf39nKO
>>702 じゃじゃ丸www
やばいwSS組みのクオリティたけぇwwww
705 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 09:28:44.21 ID:6YH7silPO
ほっしゃん
706 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 09:50:58.37 ID:qZ8LfIwk0
ほ
707 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 09:53:50.30 ID:wQYEdx/DO
>>702 だんだん保守にするのはもったいないクオリティになってくなwwwww
708 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 09:57:28.40 ID:U3Z5NranO
外出直前保朱
709 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 10:13:42.81 ID:oSOKV27S0
w3mから ほ
710 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 10:29:08.48 ID:adZQtYVG0
保守
711 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 10:29:51.91 ID:ZCYl+gro0
712 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 10:41:04.60 ID:aj+qeTWmO
保守
713 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 11:09:33.24 ID:/IZf39nKO
ほしゅ
714 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 11:25:07.01 ID:cW1/oHpG0
715 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 11:38:47.65 ID:fNC1Er0MO
バイト直前保守
>>714 いつも灰色分の補給dクスです。
絵のネタにさせてもらってますwww
716 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 11:51:17.19 ID:cW1/oHpG0
バイトがんがれノシ
よっし、今日も灰色分補給……ってまだ早いか
保朱にまわろう
717 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 12:06:56.61 ID:wQYEdx/DO
ほしゅ
718 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 12:08:57.61 ID:Q1IHtA8ZO
は
719 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 12:13:24.14 ID:8iOEmbXn0
人気投票したら、だれがTOPになるんだろ
720 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 12:16:50.59 ID:wQYEdx/DO
721 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 12:18:21.43 ID:h8/NDnu00
灰色に一票
722 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 12:28:16.79 ID:cW1/oHpG0
紫に一票
こんなんでレスが伸びるくらいならまた来週の方がいいなあ
724 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 12:36:28.96 ID:cW1/oHpG0
平日はこんなもんだろ?
まぁ絵師さんも少なくなるけど……こんなスレでもあったほうが安心する俺は完全に洗脳されてますね
725 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 12:48:05.01 ID:cW1/oHpG0
侍黒保守
侍「む………」
男「どうした?生理痛か?」
侍「れでぃにそのようなことを言うな………いや、最近某は保守でしか登場してないのではないかと……」
男「なんだそんなことか」
侍「そんなこととはなんだ。でびゅうしたての頃は某ももっと威厳があったというのに……」
男「あったっけ?」
侍「あった。………よし、久々に真剣で素振りをして、精神を高めてみるか」
男「っていうかこいつの刀はちゃんと許可とってあんのかな?」
侍「いざ……抜刀…あぁ!!指切ったぁ!!」
男「自分の指切るような侍なんてどこにもいないだろ普通……もう改名しろよ」
726 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 13:51:56.12 ID:0Edh/e2z0
復旧保朱
727 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 14:02:00.64 ID:U73z5aus0
お、復活してる
「あ……」
思わず声が漏れる。下校途中の青の足は何かに捕らわれたかのように歩みを止めた。その視線の先には。
「あ、色無君と緑ちゃんだね」
「うひゃあああぁぁあ!! も、桃、いつからそこに! 急に声かけないでよ!」
「え〜? 青ちゃんが『一緒に帰ろう』って学校で誘ってきたんじゃない。もうかれこれ20分は歩いてるけど……」
そのとき前方から小さな、けれど本当に楽しそうな笑い声が響いてきて、2人は同時に目をそちらに向けた。学校ではほとんど表情を変えない緑の可愛らしい笑顔がそこにはあった。
「緑ちゃん、可愛くなったよね。最初の頃は色無君にも冷たい態度だったけど、結局緑ちゃんの方から告白したんだって」
「そ、そうなんだ。まあどーでもいいけど」
青は180度向きを変え、すたすたと足早にその場を立ち去った。そのあとを慌てて桃が追いすがる。
「ちょっとどこ行くの? バス停はあっちだよ?」
「ちょっと寄り道しよう! 全く、学校帰りにデレデレしちゃって見苦しい! 近所に住んでて直前までそれを見せつけられる身にもなって欲しいわよね!」
大股で肩を怒らせて歩く青だったが、徐々に歩幅が狭くなっていき、やがてトボトボといった感じになってしまう。
「……ねえ青ちゃん。もしかして、青ちゃんも色無君のことが好きだったんじゃ……」
「何いってんのよ! そんなわけないでしょ! あんながさつで不潔でスケベで優柔不断で八方美人で頭悪くてスポーツも苦手でそのくせ嫌みったらしい奴を好きになるわけないでしょ!」
「……うん、そうだね」
「あいつのことは子供の頃から知ってるのよ! 小学校6年の時までおねしょしてたし、給食のにんじんはいっつも残して先生に怒られてたし」
「……うん」
「捨て犬拾って親に怒られて橋の下で一晩過ごしたこともあったし、駅前で不良に絡まれたときに助けてくれたし、でもそのあと逃げ遅れてお巡りさんに1人で怒られてたし、それから……それから……」
青の声は、もう涙でかすれて聞き取れなくなっていた。彼女の頭をそっと桃が抱きしめる。青の嗚咽が小さくなるまで、どれくらいそうしていただろうか。
「うん。しょーがないよね。色無君は1人しかいないから。素直になるのが少しだけ早かった緑ちゃんの勝ちかな」
とたんに青はばっと身を引きはがした。
「だ、だからあいつのことなんか何とも思ってないって言ってるでしょ! さあ、今日はあの新しい喫茶店の甘味メニュー全制覇するよ!」
「えー、太るよ〜」
「ごちゃごちゃ言わない! 置いてくよ!」
青は駆けだした。後ろで桃の呼ぶ声がするが、構わず全力疾走する。見上げるとそこには、ここ数日の曇天が嘘のような晴天の空があった。先日梅雨が明け、これからかーっと暑くなるのだろう。
「止まない雨はない、ってね。あはははは! あ〜あ、いい男見つけるぞー!」
青は十数年に渡る気持ちを笑い飛ばした。
729 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 14:16:48.63 ID:MIhdN+BLO
(´;ω;`)がんがれ青
脳汁補給の為に昼寝してくる
730 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 14:29:01.30 ID:YxH1+/oB0
>>728 gj!!!(´;ω;`)b
俺もこんないい話書きたいけどネタがなかなか出てこない・・・
732 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 14:31:12.53 ID:U73z5aus0
>>728 すげー……しっとり系を書ける人にはあこがれるよ…
テラGJ!!!!1
733 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 14:35:46.80 ID:qXyMcRxh0
>>728 GJ!!!!!!
悲しい結末だけれど綺麗な話だ……
734 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 14:50:04.06 ID:U73z5aus0
ほしゅ
735 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 15:10:43.11 ID:U73z5aus0
は
736 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 15:11:11.04 ID:au3jbzUrO
737 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 15:26:18.82 ID:qXyMcRxh0
738 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 15:36:22.76 ID:U73z5aus0
∩
l l
l l
l l
( ^ω^)ブーン
l l
l l
l l
∪
このスレ今、スレ一覧の一番上にあったよ
740 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 15:59:44.73 ID:ckqTm+xP0
保
741 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 16:13:54.79 ID:0Edh/e2z0
保朱色
742 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 16:27:22.93 ID:3Hf5QqrMO
赤(男)の語り
俺の名前は赤
うんすまない、女の方の赤じゃないんだ
同姓同名って奴なんだ
まあ、俺は女の赤みたいに熱血じゃないしスポーツも万能じゃない
そんな俺の周りで起きる日常でも語ってみようと思う
学校にて
橙「色無ぃぃぃ!!」
無「うお!?急に抱きつくな!!そして胸を当てるな!!」
橙「当ててんのよ♪」
抱きつかれて驚いてるのが色無という名前の男
色無をとりかこむ連中が個性的すぎるだけにヘタレという設定にされたある意味悲惨な人物
色無に抱きついている女は橙
色無が大層お気に入りらしく学校では隙あらば抱きついている
無「ちょ、おま、学校で抱きつくな!!」
橙「なぁにぃ?照れちゃってるの?かーわいい♪」
無「あ、う…」
橙「あぁ、もう、食べちゃいたいぐらいねぇ…」
無「目を光らせて股の部分をガン見しないでください」
橙「ふひひ…」
橙が目を怪しく光らせ色無の股間をさすっている
朝の学校でこんなことをしてもいいんだろうか?
743 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 16:27:56.69 ID:3Hf5QqrMO
橙「しかし今日はあついわねぇ…」
無「あのね、橙さん。あついからってシャツのボタンをはずして谷間を見せ付けないでください」
橙「貴様は保健室に連行する」
無「え、あっー!!」
色無さん、御愁傷様です
第三者の視点はやはり無理があるか…
(´・ω・`)
744 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 16:49:01.15 ID:qXyMcRxh0
>>742 >なぁにぃ?照れちゃってるの?かーわいい♪
ワラタwwwキミキスかwww
無理があるかどうかしらんがGJだとおもうよ?
745 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 16:50:59.10 ID:3Hf5QqrMO
>>744 d
もうすこし精進してみます
(´・ω・`)
746 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 17:14:14.10 ID:3Hf5QqrMO
ほ
747 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 17:14:23.65 ID:Ez0XUPMRO
ほ
748 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 17:17:08.28 ID:U73z5aus0
灰色分……まだ早いか
何かSSで色のリクあったら頼む。
ただし、俺の場合必ずコメディチックになるぜ
749 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 17:23:44.30 ID:1G4MVMl0O
黄緑「頭痛いですぅ。」
色無「風邪ですか?ちょっとオデコを。」
黄緑「あぁ色無しさんのオデコ冷たーい。」
色無「完全に夏風邪ですね。」
紫 「つまりお母さんは馬鹿………」
黄緑「色無しさん、伝染していいですか?」
色無「俺に伝染すのは勘弁してください。だからキスすんな。」
黄緑「ケチねぇ。」
紫 「お母さんずるい!」
黄緑「今色無しさんにチューされると馬鹿が伝染るわよ♪」
色無「元々は黄緑さんの馬鹿でしょうが。」
黄緑「ゴホッ、じゃあご飯作りますね。」
色無「無理しないでくださいよ。俺作るから黄緑さんは布団に戻ってください。」
黄緑「そう?なら遠慮せず。」
色無「はいお粥、って言っても味はどうだかわからないけど。」
黄緑「ありがとうございます。」
紫 「色無しぃアクエリアス買ってきたよ。」
色無「ありがとう紫ちゃん。あとこれ金のベンザ置いとくから食べたら飲んで」
黄緑「あれぇ食べさせてくれないのぉ?」
色無「………しょうがないですね。はい、あーん。」
黄緑「あーんっ、うん塩加減はいいし美味しいわ。」
色無「ならよかった。はいあーん。」
黄緑「あーんっ。」
750 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 17:28:00.53 ID:9aok/a3s0
751 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 17:34:08.73 ID:YxH1+/oB0
752 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 17:42:22.59 ID:U73z5aus0
>>750 OK、苦手分野だwwwwwww
そういえばまだ書いたことなかったかも試練
へたしたら明日になるかもしれないがマッタリしていてくれ(´・ω・`)
753 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 17:48:58.23 ID:V3U3NORRO
>>749 黄緑ママさん素敵すぎるぜ!!!!!!!!!
>>752 wktkしながら待ってる(`・ω・´)
754 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 17:51:10.90 ID:+U2LAI0V0
755 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 17:52:05.82 ID:1G4MVMl0O
756 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 18:12:16.04 ID:YxH1+/oB0
>>755 残念、残念だよ山田君(´・ω・`)保守
757 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 18:29:51.51 ID:V3U3NORRO
ほしゅ〜♪
758 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 18:42:44.84 ID:vOhuN3CDO
そして保守
759 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 18:43:34.36 ID:1G4MVMl0O
サムライブラック保守
侍「あーうどんぐらいしか食べる気がしなーぁいー♪」
男「やけに元気だな。曲は陰鬱だけど。」
侍「8月はなんの季節だ!?」
男「幼稚園からやり直せ。」
侍「……………ノリ悪ぃ。」
男「……………祭り?」
侍「そうだ!その通りだ!」
男「やったーあたったぞー。次は何て言えばいい?」
侍「うほっいい祭り、いかないか?」
男「別にいいけど条件があるんですよ。」
侍「なんだ?」
男「浴衣で来い。」
侍「鎧じゃ」
男「ダメだ。お前の横歩いているとあれぶつかって痛いんだよ。」
侍「そ、そうだったか。じゃあ浴衣にするとしよう。でも刀は」
男「ダメ。物騒だし。」
侍「あれがないと落ち着かないんだ。」
男「なら尚更だ!危ねぇよ!」
侍「ダメか?ダメなのか?」
男「なぁ、たまには侍じゃなくて女の子らしい格好してみないか?俺も見てみたいし。」
侍「むぅ、だが某はそういった服はなくて………」
男「祭りいつ?」
侍「今週の日曜。」
男「時間なら結構あるじゃん。俺も付き合ってやるからさ。」
侍「じゃあ明日いいか?」
男「早速か」
侍「……………ダメか?」
男
760 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 18:45:02.29 ID:1G4MVMl0O
最後抜けたorz
男「…………しょうがねぇな。」
761 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 18:59:36.11 ID:wOMVcKup0
762 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 19:02:31.05 ID:wOMVcKup0
質問
エメラルドは日本語が上手がいいか下手がいいか?
これでも結構変わると思うんだ(´・ω・`)
エメラルドSS作った俺としてはすごく気になるんだよ
763 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 19:07:19.61 ID:/VDAF3dq0
早くも乳白色が黒歴史っぽくなってて吹いたwwwwwwwww
765 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 19:34:32.86 ID:V3U3NORRO
保守
766 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 19:47:22.09 ID:vOhuN3CDO
ほ
767 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 19:51:17.56 ID:9q083IkhO
768 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 19:55:14.71 ID:/VDAF3dq0
769 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 20:08:14.06 ID:1G4MVMl0O
薄黄の人gjwwwwww
770 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 20:09:39.55 ID:vOhuN3CDO
同じ人だから似ちゃうのはしょうがないだろwwwwww
771 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 20:13:04.44 ID:YxH1+/oB0
772 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 20:22:28.61 ID:9q083IkhO
773 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 20:25:54.89 ID:KBqKP8v70
>>772 あなたの絵から出る癒しオーラは隠せませんよ
カワスユ(´д`*)
774 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 20:40:28.72 ID:1G4MVMl0O
保守
今週はSS組がすげぇwww
もちろん絵組もだが
776 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 20:41:47.04 ID:/VDAF3dq0
777 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 20:55:35.57 ID:6GqkfwVRO
保朱
778 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 21:04:48.97 ID:9q083IkhO
779 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 21:08:37.66 ID:/VDAF3dq0
>>778 どう見ても薄黄にしか見えない…
やっぱ俺だけかな?
780 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 21:11:27.53 ID:V3U3NORRO
>>779 俺もだwwwww
多分今まで描いてたのがほとんど薄黄だからそう見えるんだと思う
781 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 21:13:46.55 ID:V3U3NORRO
てか同じこと言ってるじゃないか…………orz
俺バカス……
782 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 21:14:48.07 ID:vOhuN3CDO
俺にはちゃんと灰色に見えたぜwwwwwwGJ
783 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 21:17:14.63 ID:/VDAF3dq0
とりあえずあげ
784 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 21:29:42.24 ID:9q083IkhO
785 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 21:31:00.66 ID:1G4MVMl0O
水「(カリカリカリカリカリカリ)」
無「おい水ぅ。」
水「(カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ)」
無「あのぉ……水色さん?」
水「(カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリポキッ)あっ、芯折れた。」
無「水っ!」
水「ひゃいぃぃぃろぁしさん!」
無「リアクションデカすぎ。宿題するのはいいけど落書きに夢中になってましたよ。」
水「あ。はは…………。」
無「ヒマワリ描いてたんだ。上手いじゃん。」
水「………そう、ですか?」
無「うん。そうだこんど公園いかない?あのでかい公園。」
水「いいんですか!」
無「いや、いいも何も俺からいったことじゃん。ヒマワリ好きなんだろ?」
水「いいいいつですか!」
無「いつでもいいから肩掴んで揺らすのやめて。」
水「じゃああああああきょきょきょうでも!」
無「いいからいいからやめて頭グラグラしてきた。」
水「じゃあ待っててください!すぐに宿題終わらせます!」
1時間後
水「あのぉ………」
無「あ、終わった?」
水「その……集中できないというか………別に色無しさんが邪魔ってわけじゃないんですけど………」
無「あぁ。とりあえず俺は自分の部屋にいるから終わったら来て。」
水「す、すいません。」
パタン
無「………なんでここ来たんだっけ。」
786 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 21:32:22.07 ID:/VDAF3dq0
>>784 今度はピンクに見えた
というか薄黄以外は色がついてなかったからわかりにくい
一部ついてたのもあると思うけど
>>784 ピンクに見えたw
teramoesu(*´Д`)b
788 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 21:46:55.54 ID:vOhuN3CDO
やっぱ色つけたほうがいいなwwwww
789 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 21:49:59.31 ID:w/fsVmM0O
バイト終わた保守
まとめてで悪いけど、みんなGJ
つか9時間かけても100行かないって…
>>789 速けりゃいいってもんじゃないなんだぜ?
791 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 21:54:37.25 ID:9q083IkhO
ごめん今度から色つけるよ(´・ω・`)
792 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 21:55:35.53 ID:9q083IkhO
793 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 21:58:08.02 ID:w/fsVmM0O
>>790 けど絵師が少ないと寂しい…
自分も描いて来るわ…
794 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 22:06:16.33 ID:zJT5cd7nO
◇
緑「じゃぁ……図書館いってくるね。」
水色「いってらっしゃい、後から私も行くね。」
緑「…うん、わかった。」―ガチャ(玄関の戸を開ける音)―
色無「あれ、緑?これからどっか行くのか?」
緑「……。」
色無「へぇ〜今日の格好いいじゃん?緑もそういう服着るんだなw」
緑「……。(///)うるさい。今日は何しに来たの?」色無「いや〜ちょっと水色と遊ぼうかとwデレデレ」
緑「…。あっそ」
『ギュッ』(足踏んだ)
色無「っっいってぇ!!何だよ緑!!」
「…ふん。…バカ」
―タッタッタッ―
という場面
http://imepita.jp/trial/20060801/786490
795 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 22:08:44.75 ID:zJT5cd7nO
携帯からで全部かけなかった(T-T)
絵は扉開けて色無とあったところです
話、絵下手くそですいません
796 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 22:14:01.96 ID:V3U3NORRO
>>795 この緑可愛い(*´Д`)
絵の写りが少し悪いけど絵自体のクオリティは高いと思うぜ
797 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 22:17:49.39 ID:6kQv8fmrO
798 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 22:30:52.46 ID:V3U3NORRO
>>797 カワイスwwwww
色があると分かりやすいかも
799 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 22:37:15.63 ID:6kQv8fmrO
>>798 ありがとうwwww
色鉛筆買って出直してくる
800 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 22:49:12.32 ID:zJT5cd7nO
801 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 22:50:49.70 ID:nyHfZ52S0
今北仕事終わた!今日は建前で疲れたのにこのスレ来たら疲れも吹っ飛びますたww
つーか今週の色鉛筆スレはSSも絵もレベルが高ぇwwwww
802 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 22:56:13.50 ID:vOhuN3CDO
ちょっといない間になんだこの良質絵ラッシュはwwwwwwwGJwwww
803 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 23:01:26.32 ID:au3jbzUrO
804 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 23:06:51.83 ID:wOMVcKup0
805 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 23:19:32.63 ID:V3U3NORRO
806 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 23:33:30.89 ID:V3U3NORRO
保朱群青
807 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 23:39:08.62 ID:nyHfZ52S0
紫爆弾投下
紫「これで・・・よしっと!・・・色無気付いてくれるかなぁ?」
紫「・・・ちょ、ちょっといい・・・かな?」
色無「ん、なんだ紫?」
紫「あの・・・その・・・///」
色無「? ・・・どした?」
紫「な、なんか・・・気がつかない・・・?」
色無「なにが?身長が縮んd」
紫「ちっちゃいゆーな!!」
色無「じゃあ、なんだよ?」
紫「え〜っと、ね・・・その・・・髪型・・・とか・・・///」
色無「ん?・・・そういえば、今日は髪結ばないで下ろしてるな。」
紫「そ、その・・・い、色無がさっ!こ、この前髪下ろした方が好きだって言ってたから!///」
色無「・・・俺のために髪下ろしてんのか?」
紫「///(コクン)」
色無「え・・・ほ、本当に?///」
紫「///(コクンコクン)」
色無「///(ヤ、ヤバイ・・・可愛いすぎるコイツ)」
紫「・・・似合ってる・・・かな?」
色無「あ、あぁ!似合ってる!可愛いよ!///」
紫「本当?!良かった♪///」
色無「でも身長はちっt」
紫「ちっちゃいゆーなっ!!」
808 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 23:42:27.60 ID:wOMVcKup0
>
>>807 紫 S S G J
そして寝る前の保守
809 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 23:43:59.86 ID:V3U3NORRO
>>807 読んでて自然とニヤけてしまったぜwwwwwwwwww
GJ!!!!!!!
810 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 23:47:33.19 ID:au3jbzUrO
811 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 23:48:34.69 ID:nyHfZ52S0
>>808 おやすみ〜ノシ
>>809 俺は寧ろGJと褒められて自然とニヤけてしまったぜwwwwww
紫は一時期絶大な人気があったのに気のせいか最近はあんまりSSも絵も見ない気が・・・
812 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 00:07:05.48 ID:vMkuVNhRO
ホス
>>807 の爆撃に・・・やられ、ちまったぜ
ざまあ、ねえよn・・・
814 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 00:25:55.58 ID:0CqyEEi3O
815 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 00:27:16.75 ID:2PJyXiopO
ほ
816 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 00:31:25.24 ID:kHHjiGvWO
817 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 00:40:06.55 ID:jtZ7vEKG0
818 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 00:49:58.83 ID:7nSak7HBO
>>811 紫スキーさん今回ちょっとしか来てないなぁ…だから紫分が少なく感じるのか…水スキーさんもそろそろ復活する筈だから、まったり待ってようぜ
色は決まったが話がまとまらない
あれだけ昼寝したのに orz
819 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 00:52:50.38 ID:NsPQ1hgO0
>>814 紫描かれるのをちょっと期待してたらホントに描いてくれる人が居たwwww
「イイコ〜イイコ〜」される紫に萌えたwwww
ていうかあんなSSにこんなウマーな絵付けてもらってなんだかこっちこそゴメンなさいorz
・・・で、調子に乗ってさらに紫投下
紫「きゃあっ!!」
色無「おいおい、今のそんな怖いシーンじゃなかっただろ?」
紫「こ、怖いものは怖いの!・・・ひゃあっ!!(がしっ)」
色無「ちょっ、そんなにしがみ付くなよ・・・///」
紫「だ、だって・・・怖い・・・」
色無「お前がこの映画見ようって言ったんじゃん。」
紫「・・・一人じゃこんな映画みれないもん。」
色無「・・・。(じゃあ見なきゃいいんじゃ・・・)」
紫「・・・枕、もってくるね。」
色無「・・・・・・・・・は?」
紫「こんなの見たら一人じゃ寝れないもん。」
色無「だからじゃあお前はなんでこの映画を見たかったのかという理由を小一時k(ry」
紫「・・・お願い・・・・・・一人じゃ・・・やだ・・・」
色無「わ、わかった・・・持って来いよ。///(その顔でモノを頼むのは反則だろ・・・orz)」
紫「ありがと!じゃ、もちょっとこの映画見てからね!」
―10分後
紫「ZZzz・・・むにゃ・・・」
色無「・・・結局コイツは何がやりたかったんだ?」
820 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 00:59:27.95 ID:kHHjiGvWO
>>817 (゚д゚)……………………ウマス
てかうめえぇぇぇ!!!!(*´Д`)
>>819 どうしよう黄緑から紫に傾きそうだwwwww
821 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 01:01:48.61 ID:NsPQ1hgO0
>>817 初投稿で微妙と言いつつこのレベル・・・恐ろしい子・・・
>>818 昼寝した分wktkして待ってますよwwww
>>820 傾けばいいと思うよwwww
822 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 01:01:51.88 ID:7nSak7HBO
>>819 紫かわいいよ紫w
よし、じゃあ俺は朱色さんと(ry
携帯からwikiっていじれるのかな?
823 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 01:03:29.03 ID:PRb0xX2uO
824 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 01:10:10.77 ID:kHHjiGvWO
825 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 01:11:52.49 ID:OylO9VSrO
>>823 余計な言葉などいらない。一言だけ言うぞ?
萌 え た
826 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 01:12:00.07 ID:2PJyXiopO
827 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 01:23:41.72 ID:2PJyXiopO
ほ
828 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 01:25:03.77 ID:7nSak7HBO
>>821 なんか湧いてきたwどうやら俺の脳汁は睡眠とアルコールで生成されてるらしいよ?今日中にせめて半分くらい投下したい
>>823 タイミング良く地元での代表的な花火大会があったんだよ。こんな娘さんと花火大会行っても、花火そっちのけ確定だなwww
829 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 01:38:23.51 ID:2PJyXiopO
ほ
830 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 01:45:26.94 ID:PRb0xX2uO
831 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 01:47:45.83 ID:PRb0xX2uO
832 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 01:50:23.92 ID:2PJyXiopO
こんな紫に罵倒されたいと思った俺は変態さんですか…
833 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 02:06:27.32 ID:n/SyfQoi0
834 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 02:11:58.32 ID:0CqyEEi3O
835 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 02:26:49.04 ID:0CqyEEi3O
>>834 黒「色無、ちょっといいか?」
色無「ハイハイなんでしょうか?」
黒「今白の体調がよくてな、夏休みも兼ねて来週の休日に海に行こうと思うのだが…」
色無「海ですか〜いいですね、じゃあ皆にも」
黒「…まて、皆にはいわないでもらえないか?」
色無「えっ、なんでですか?」
黒「白が三人で行きたいって…それに大勢だと白が疲れてしまうだろう?」
色無「確かに…わかりました」
黒「ところで色無、ちょっと見てくれないか?」
パサァ
色無「何をですか?って…うわっ!!黒さん何脱いでるんですか!?」
続く
836 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 02:27:13.53 ID:XBATOcedO
保朱
837 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 02:27:41.84 ID:2PJyXiopO
すごく……魅力的です……
838 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 02:34:12.82 ID:0CqyEEi3O
黒「…?何を驚いてるんだ?海に着て行く水着だよ(笑)」
色無「だからって…何脱いでるんですか!?」
黒「ハハハ…まったく、色無はうぶだな、水着にそんな興奮するなよ」
色無「まったく…しかし準備いいですね(笑)」
黒「うむ、せっかく白も行くしな新しい水着を買って見たんだ」
色無「へぇ〜…にしても…いいですねぇ、ゲヘゲヘ」
黒「スケベな目で見ない!!」
『バシィ』
色無「痛てっ!!す、すいません(汗」
黒「でもまぁ、色無に喜んでもらえてよかったよ。じゃあ色無も海に行く用意をしとけよ?」
839 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 02:36:37.15 ID:0CqyEEi3O
色無「は、はい!!わかりました」
黒「それとな…?」
色無「え?」
黒「期待しとけ…白水着はもっとすごいぞ?」
色無「ブッ…(鼻血)」
続かない
連レスすまそ
840 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 02:48:41.43 ID:DdiJgFdrO
過激な白に期待wwwwww
841 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 03:08:16.14 ID:DdiJgFdrO
橙「とりあえず布団叩いてみて」
水色(パフ、パフ、パフ、パフ)「こんな感じですか?」
白 (パン、パン、パン)「ふぅ疲れた。」
茶 (ペチペチペチペチペチ)「こんなでいいんですかねぇ。」
桃 (パァンパァンパァンパァンパァンパキ)「あ、ハタキ折れた。」
黄色(パンパンパンパンパンパンパンパン)「オラオラオラオラオラオラオラオラ」
赤 (パンッパンッパンッパンッパンッ)「こんなんより卓球しよう!」
青 (パンッ、パンッ、パンッ、パンッ)「うわっ!埃すご!」
紫 (タンタンタン タンタンタン タンタンタンタンタンタンタン)「引っ越し!引っ越し!さっさと引っ越ー引っ越し!」
緑 (ペシペシペシペシ バンッバンッバンッバンッバンッバンッ)「これだれの?えっ色無し!?」
黒 (ドスッドスッドスッドスッドスッドスッドスッドスッドスッ)「ククク…………………」
黄緑(スパパパパパパパパパパパパパァンッ)「これぐらいはしませんと。フフフ。」
橙 「悔しいけどあんたには黄緑さんをおすすめするわ。」
色無「えっ?何?」
842 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 03:28:37.96 ID:0rAoHu1y0
引っ越し吹いたwww
843 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 03:51:34.60 ID:PRb0xX2uO
844 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 03:59:50.40 ID:4O68HQtz0
場:海 人:白
俺の眼前は果てしない青の世界だった。
空、海、木々。
砂浜をのぞいて全ての物質が青で構成されているように思えた。
それぞれ違った青が互いを引き立てている。
人が作り出せない自然の美であろう。
そんなこの世の全ての青が集ったような光景を眺めていると
ふと視界の端がまぶしく光った様に感じた。
そこに彼女はいた。
その白さはまるで咲く季節を間違えた雪の花のようだ。
太陽光線にさらされれば瞬く間に溶けて消えてしまうだろう。
はいはい。駄文駄文。
見事な駄文です。本当n(ry
と言いつつ誰かが続きを書いてくれと期待するwww
俺きめぇwwwwwwww
845 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 04:12:34.31 ID:51AuQmQuO
今沖田の保守
なんか新絵師さんが沢山居るwwwwww
みんなまとめてGJですwww
846 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 04:14:47.62 ID:2PJyXiopO
ほ
847 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 04:35:27.07 ID:PRb0xX2uO
ほしゅ
848 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 04:50:59.55 ID:2PJyXiopO
保守
849 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 04:58:12.71 ID:51AuQmQuO
850 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 05:30:55.86 ID:51AuQmQuO
保守
851 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 05:46:07.74 ID:XgKnIPh10
おはいお保守
852 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 06:10:34.46 ID:pnPFr/ioO
今日も保守しかしない俺
853 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 06:22:48.38 ID:NsPQ1hgO0
灰色絵師さんの絵を朝一番で見るために今沖田保守!
ついでに灰色投下
灰「う〜ん・・・暑いよぅ」
色無「だったら俺のベッドの中から出て行ってくれません?俺も暑いし。」
灰「それはやだ。(色無に擦り寄る)」
色無「・・・あの、そんなに近寄られるとますます暑いんだけど。(灰から逃げる)」
灰「あ、逃げるな色無。(ギュッ)」
色無「うわ、暑ぃ・・・」
灰「暑いね。」
色無「だから暑いんだったら抱きつくなってば・・・」
灰「・・・あっ、そうだ!この部屋、あるんだよね〜?」
色無「何が?」
灰「エアコン!」
色無「却下。」
灰「なんでよぅ!つけてよぅ!」
色無「あれはどうしても我慢できない非常時にしかつけないの!体に悪いし。」
灰「いいじゃん!つけなきゃこのまま一緒に暑い夜を過ごすんだよ?」
色無「・・・じゃあ、ちょっとだけな。」
灰「やった♪」
―ピッ。ウイィィィ・・・
灰「は〜、涼しい〜。」
色無「ちゃんとタオルは掛けとけよ、風邪引くから。」
灰「分かってるって♪」
―次の日
灰「い゛〜ろ゛〜な゛〜じ〜・・・っぐしゅん!」
色無「やっぱり風邪引い・・・っくしょん!・・・って、俺もかよ。」
854 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 06:43:34.69 ID:51AuQmQuO
>>853 俺の絵を楽しみにしてくれる人が居るなんて…(///)
俺は貴方の書くSSが好きですよ?www
855 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 06:58:55.50 ID:m+Pvws8gO
は
856 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 07:00:33.38 ID:NsPQ1hgO0
>>854 最近毎日楽しみにしてますww
一昨日(
>>476)あたりから灰色絵師さんと勝手に呼び始めたのも実は俺だったり・・・w
857 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 07:24:05.06 ID:NsPQ1hgO0
ほ
858 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 07:51:31.05 ID:NfaGQib10
っほ
859 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 08:24:25.70 ID:DdiJgFdrO
サムライブラック保守
侍「どうだ!似合うか!?似合うな!いざ祭りへ!」
男「似合うけどそろそろ学習しろ、服引っ張るな伸びるだろ。」
侍「さて露店についたわけだが?」
男「行こうぜ?」
侍「すまん腕を組ませてくれ。」
男「胸も押し当てていいぞ。ん?なんか震えてない?寒い?」
侍「いや寒くはないんだが刀がないと………。」
男「………成程成程、つまり人混みがこわ」
侍「違う!断じてち」
男「後ろっ!危ない!」
侍「ひっ!」
男「………………。」
男「腕組むのはいいんだけどさっきから腕がミシミシ音出してんだけど?」
侍「金魚だ金魚すくうぞ!」
男「俺はお前から金魚を救いたいよ。てか俺を救いたい。」
子「お姉ちゃんどいてぇ」ドン
侍「ひゃあ!」
ピシッ
男「………ッ!あっ……!」
侍「失敬なガキだ。おっ綿菓子がある買いに行くぞ。」
侍「うわぁ手がベタベタする。」
男「俺の服で拭くな!」
侍「スマン某このような菓子は初めて食うのでな。」
男「まず祭りが初めてなんじゃないか?」
侍「あっ……すんません。」
男「………こんど花火大会つれってやるよ。」
860 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 08:31:25.72 ID:kHHjiGvWO
>>859 サムライブラックが普通に可愛いwwwww
862 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 08:40:02.46 ID:L5ZuEEHX0
>>861 普通はそんな着方はない
だがそれがいい
863 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 08:41:12.38 ID:kHHjiGvWO
>>861 久しぶりな気がする ノシ
アナタの絵はいつも自然と胸に目がいってしまうぜ(*´Д`)
GJ!!!!!!!!!
864 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 08:43:23.42 ID:++IO/k050
865 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 08:58:12.41 ID:kHHjiGvWO
ほ
866 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 09:24:00.11 ID:yB70DoOQ0
ああ、みんなの作品に『愛』を感じる・・・・
朝からやられまくりw
867 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 09:34:36.48 ID:2PJyXiopO
今沖田保守
868 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 09:48:21.66 ID:l3qXI7DO0
>>861 きょぬーの使者再臨wwwwww今回はアニメ塗りか、ハイライトが胸をよりいっそう引き立ててるぜwww
貴方がひんぬーキャラを書くとどうなるのか、非常に興味があるwwwww
869 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 10:10:01.00 ID:DdiJgFdrO
保守
870 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 10:11:48.99 ID:qWP5PeWr0
872 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 10:32:25.70 ID:DdiJgFdrO
保守
873 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 10:41:44.77 ID:7nSak7HBO
俺が寝落ちした後のGJ旋風www凄すぎwwwwww
874 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 11:06:19.27 ID:2PJyXiopO
ほ
876 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 11:34:53.58 ID:InkATv9V0
くそ……昨日は忙しくて灰色分を投下できなかった……
が、
>>849>>853がやってくれたので(*´Д`) ムッハーしてますwwwwwwwww
877 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 12:00:47.77 ID:InkATv9V0
◇
灰「………ぅ〜…」
黒「…おはよう」
灰「………おやすみ」
黒「待てこら」
灰「……無理だよぉ絶対あいつ倒せないよぉ……なんか属性攻撃でも使うのかな…」
黒「またゲームやってたの?」
灰「………イベントでアイテムでももらうのかなぁ?」
黒「聞きなさいっての。っていうか何時までやってたの」
灰「……4時ぐらい?」
黒「華の女子高生が毎日ガリガリ君10本食べて、夜中…いや早朝4時までゲームして……。いくら夏休みだからって酷いわよ」
灰「……お姉ちゃんだって、宿題さっさと終わらせたのはいいけどやることなくて毎日だらだら過ごしてるじゃん」
黒「あんたに比べりゃマシよ」
灰「じゃあ……色無しに判断……」
黒「いいわよ呼んでみなさいよ」
灰「……………」
黒「………?」
灰「………MPが足りない…」
がちゃ
男「ほらよ!エーテルだ!!」
灰「…さんきゅー」
黒「これで呼べるわね………ってえぇぇぇぇ!?」
◇
眠い……でもリクの桃を書かなければ……
ちょっと仮眠とる
878 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 12:04:51.74 ID:6lj7N7/90
>>877 エーテルでジエチルエーテルしか思い出せない俺がイル
879 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 12:12:21.65 ID:MBhUTOkz0
880 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 12:38:03.08 ID:2PJyXiopO
ほ
881 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 12:39:05.32 ID:1PjcD9rd0
882 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 12:40:53.99 ID:iKphS8Xd0
最近茶色が少ない希ガス…
883 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 13:02:17.71 ID:yB70DoOQ0
884 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 13:05:57.36 ID:DdiJgFdrO
まず黄色は足りないどころか渇望してるかも
885 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 13:31:33.46 ID:PRb0xX2uO
ほしゅ
886 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 13:35:31.92 ID:InkATv9V0
◇
黄緑「うん、似合ってるわ」
紫「そう……かな?」
黄緑「やっぱりぴったりだったわね。でもごめんね、私のお古で…」
紫「ううん、すっごく嬉しいよ!!だってこんなに綺麗じゃん!!」
黄緑「…よかった、気に入ってくれてwwwじゃあ、色無し君に見せにいこっか?」
紫「!……もう見せるの?」
黄緑「だって……一緒にお祭り行くんでしょ?始まっちゃうよ?」
紫「……そっか。じゃあ黄緑も一緒に来て…?」
黄緑「はいはいww」
紫「色無し……どう、かな?」
男「どうって……すごく似合ってる…かな///」
紫「……ほんと!?」
男「うん……まさかこんなに似合うとは思わなかったよ」
紫「ぇ…そんなに///」
男「これぞまさに馬子にも衣装ってやつだnぐはぁ!!」
紫「ばか色無し!!さっさと行くよ!!」
男「あ、ちょい待ってよ〜!」
黄緑「……色無しさん」
男「ん?」
黄緑「……食べちゃだめですよ?www」
男「しないよ!ってか出来ないよ!!」
黄緑「よかったwwだって食べちゃいたいのは私も同じですもんw」
男「…黄緑さん、冗談ですよね?」
黄緑「さぁ…どうでしょうww」
◇
親子ものではないので念のため。まぁ親子でも支障はない……いやあの人の世界を汚しちゃだめだww
浴衣紫絵でこんな電波受信した。今度こそ仮眠を…桃待ちの人スマンねorz
887 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 13:53:14.65 ID:7nSak7HBO
>>886 紫かわいいよ紫(*´д`)
イカン…また一話が長くなりそうだ…短くまとめられる能力が欲しい('A`)
888 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 14:16:34.71 ID:2PJyXiopO
保守
889 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 14:30:07.24 ID:7nSak7HBO
壁|A`)人がいない。投下するなら今の内…
先に断っておく。侍黒の人、ごめんなさい。
890 :
侍黒(1/4):2006/08/02(水) 14:30:49.79 ID:7nSak7HBO
ーガチャガチャ
「夏場はやっぱり鎧、脱いでくれない?見るからに暑苦しい」『む?某のあいでんてぃてぃを抹殺しろと?』「梅雨時にカビが発生するんだから今の時期は更に」『そんな事はない。てぃーぴーおーに合わせて多種多様に揃えてある』
これが某と男の日常だ。世間知らずだが、平成の世の中をなんとか生活している。
「だから初登場時から比べるとだめっ子とか言われるんだぞ?」『うるさい!もうこれ以上某に構わないでくれ!』「ーッ!…わかった。じゃあな…」
ースタスタ
『行ったか…正直な所、某よりも他の子と居た方が楽しかろうに…』
などと愚痴をこぼしながら帰宅する。
ーモソモソ
『流石にキツく言い過ぎたかのぅ…しかしあやつとも長い付き合いになるなぁ…』
布団の中で反省しつつ、侍は過去を振り返っていた…
マダサムライガ(・∀・)チッチャイトキ
[おまえへんなカッコ〜][へんなカッコ〜]
ーヒュン、ヒュン、ガッ、ガッ
『うぅ…石、なげないでよ〜うぅ…一緒にグスッ…あそんでよ〜』
891 :
侍黒(2/4):2006/08/02(水) 14:32:29.12 ID:7nSak7HBO
侍の家は歩ける様になると、男女構わず鎧を常時、着ていなければならない。どうやら先祖代々続く決まりらしい。
『ヒック…どうしてヒック…みんな、一緒にグスッ…あそんでくれヒック…ないんだろうグスッ…』
この頃の侍は子ども特有の感覚で除け者にされていた。まぁ石を投げられようが、叩かれようが、鎧のおかげで怪我などはした事がなかった。
『いいな…それがしも…おにごっことかしたいな…』
泣き止んでいたが公園のベンチで他の子達が遊んでいるのを眺めていた。
「ねぇねぇ、このよろいほんもの?」『ビクッ)うあ!あ、うんそうだ。だが、だれだきさま!』
不意に声をかけられ驚きつつその方向を見ると同い年くらいの男の子が立っていた。
「ぼくは今日、ひっこしてきたんだ」『そうか。なら明日、寺子屋でも会うな』「【てらこや】ってなーに?」『がっこうの事だ』「ふ〜ん」
二人はその後、互いの親が迎えに来るまで色々話をしていた。
892 :
侍黒(3/4):2006/08/02(水) 14:33:44.70 ID:7nSak7HBO
〈ーって事で入っておいで〉
朝のHRで転校生が入ってきた。侍は昨日の子が自分のクラスに来るとは思っていなかった為、少々驚いた。
事件はその日に起こった
〈どうしてあんな事をしたのか先生に教えてくれるかな?〉『…………』
昼休みの時に侍が刀(当時はプラスチックの玩具)で同級生を叩き回ったのだ。相手は鼻血とたんこぶ程度で済んだのだが、担任は侍が理由もなく他人を傷つける事はしないのを理解していたので、どうしても知りたかった。
〈先生は怒ってない。侍の話を聞いて、怪我した子の話も聞いて、どっちが謝らないといけないか、先生が教えるから…〉『…てきて、怪我したから…』
侍は俯いていた顔ん上げ、担任の顔を見つめながら話し始めた。目に涙を溜めながら。
『クラスの子達に仲間外れにされてて…石やぼーるを投げられてて…』
担任は同じ目線に座って、侍の涙を拭きつつ聞いている。
『そこに…あやつが来て…庇った時に…石が…』
侍はそれ以上は言えなかった。涙としゃくりあげる呼吸で何を言っているのか自分でもわからなかった。
〈よくわかった。侍はいっぱい我慢してたんだね?〉
893 :
侍黒(4/4):2006/08/02(水) 14:34:18.88 ID:7nSak7HBO
そう言うと担任は部屋のドアを開けた。そこには頭に包帯を巻いた少年が立っていた。
『お主…だいじょうぶ…なのか…?』「うん!けっこう痛かったけどね?」
少年はニカッと笑って返す。侍は安心したのか、また泣き出した。
「侍ちゃん。どうしたの?どこか痛いの?」『ばかもにょ!うれしなきだ!』
夕焼け空が見える教室で二人の子どもと優しい顔で微笑む担任のシルエットが長く伸びていた。
ヨク(・∀・)ジツ
ーピンポ〜ン、ガチャ
「お、今日は早いな。どうしたヘタレ侍?」『すまない。どうしても朝一で言いたい事があってな』「ん?」『昨日は強く言い過ぎた。反省した。』「そうか」
そう言いながら、二人は学校へ向かっている。あの事件をきっかけに虐めていた子達とも和解し、泣き虫だった侍はみんなの輪に溶け込んでいった。いつも隣には保護者替わりで少年がいてくれる。
『切らせろ!切腹させろ〜!』「赤点くらいで切るな。帰りにアイス喰って勉強しなおそうな?」『はーげんだっつ』「ハイハイ、はーげんだっつ、な」
今日も鎧の音を響かせて二人は歩いている。
894 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 14:41:29.75 ID:InkATv9V0
侍主役にこんないい話書けるなんて(´;ω;`)
GJ!!!!11
895 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 14:43:30.06 ID:6lj7N7/90
896 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 14:49:20.83 ID:N3Vt7MKL0
>>893 すげえ…泣いた…
最初面白かったのにこんなにいい話になるなんて…
超GJ!!!!!!111
このクオリティなら侍黒の人も許してくれるだろwwwwww
897 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 14:57:37.55 ID:7nSak7HBO
898 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 15:18:14.95 ID:7nSak7HBO
外出直前保侍
899 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 15:37:33.61 ID:mPZd6xpt0
保茶
900 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 15:53:52.19 ID:m+Pvws8gO
は
901 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 16:01:22.98 ID:l3qXI7DO0
「夏の間にサイズアップを目指し、連携して密かな努力をする貧乳同盟」というのが浮かんだ。紫以外のメンバーは不明。
902 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 16:03:55.36 ID:kHHjiGvWO
903 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 16:07:07.33 ID:m+Pvws8gO
赤は何気に胸あったような
ボクっ子SSでは貧乳チビだった気がする
904 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 16:09:38.90 ID:l3qXI7DO0
思い浮かんだ人はそれを紙かモニターかキーボードにぶつけて投下するようにww
905 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 16:11:01.11 ID:m+Pvws8gO
1000に近いことに気付いた
906 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 16:14:26.95 ID:kHHjiGvWO
レスが終わりに近づこうと僕らの夏はまだ始まったばかりだ…
907 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 16:14:43.72 ID:DdiJgFdrO
>>896 俗に言う侍黒のものだが………許すどころか嬉しいぐらいですぜ?
908 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 16:20:29.00 ID:m+Pvws8gO
1000までいったらすぐ次スレたつんだろ?
909 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 16:25:57.46 ID:N3Vt7MKL0
910 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 16:26:32.49 ID:l3qXI7DO0
そうだね。1000まで行く=それなりに盛り上がってると解釈していいだろうし。充電期間の必要はないってことだね。できれば保朱メインじゃなくて投下で埋め尽くしたいところだが……。
911 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 16:38:23.41 ID:yB70DoOQ0
土曜スレ立て制は過疎対策だったからね。
盛り上がってるんなら次スレにイってもいいだろ。
912 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 16:39:00.55 ID:m+Pvws8gO
まあ書き手ばかりじゃないから仕方ないべ
久々に投げてみる。
スレ埋めってことでヨロー。
◇
橙「うーん……」
男「なんだソレ?メモ帳?」
橙「うん。ほら、夏休みってことでみんなで海とか行きたいなーって思ってさ」
男「あー。いかにも夏休みって感じがしていいな。ってことは、予定を立ててるのか?」
橙「ううん。予定はもう立ってて、日にちも決まってるしみんなにも声を掛けてあるの」
男「おお、さすが……ん?ってことは、俺は仲間はずれかい………」
橙「なに言ってるの。アンタには拒否権がないから、わざわざ言うまでもないでしょ?アンタが毎日ヒマしてること、知ってるし」
男「いやおいちょっとまてこら。拒否権がないってのはともかくとしてだな」
橙「で、私が悩んでたのは参加希望者があまりいないってところなの。ほら、コレ」
男「無視かよ……まぁいいや。 どれどれ……――ふんふん。確かにちょっと」
橙「紫、水色、茶色、それに黄色までが辞退するって言ってる。わざわざ色無っていうエサをぶらつかせたのに」
男「俺はエサ扱いかよ」
橙「やぁね、褒め言葉よ。 で、私としてはちょっと気になってしょうがないの。この4人、夏休みに特別な用事はないって言ってたし」
男「でも、突然なんかの用事がってことはあるだろ?」
橙「私もそれなら納得だけど、そういう反応じゃなかったんだって。水色と茶色なんかものすごく挙動不審だったんだから」
男「……つまり、理由がわからんってこと?」
橙「そういうこと。だから気になってるのよ。もし『泳げない』とかだったら尚のこと連れて行きたいし」
男「オマエ……まさか、イジめる気じゃないだろうな?」
橙「ばーか。海ってのは泳ぐだけじゃないんだよってことを教えてあげたいのよ。みんなで行けばそのことにも気付けるでしょ?」
男「あ……そっか。ごめん」
橙「ん。 ところでさ、ちょっと聞いておきたいんだけど」
男「なんだよ?あ、俺この日なら空いてるぞ」
橙「ちがうちがう。 ビキニの色なんだけどさ、黒か白かって言ったら、どっちが好きかな?」
男「ぶッ! お、オマエな!つーかビキニは確定なのか!?」
橙「もちろん。ピンクも朱色さんもビキニで“攻める”って言ってたもの、私だって負けてられないからね♪」
914 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 16:46:06.07 ID:0CqyEEi3O
じゃあ投下
◇
色無「ったく…茶のやつなんなんだ…?呼び出しなんかして」
ドンドン
茶「ハィ、いいよ入って」
ガチャ
色無「なんだよ茶〜っおわっ!!どうしたんだその格好!?」
茶「い…色無の部屋で本見つけて…色無好きかなぁって(///)」
色無「本って…えぇっあの本なかったと思ったら!?」茶「やっぱ…私じゃ似合わなかったかな…?」
色無「いや!!そんなこと無い!!なんていうか…すごくいいよ」
茶「…色無」
色無「…茶」
茶「ありがとう、じゃあ着替えるから出てって」
色無「…は?」
茶「何よ!!着替え覗く気?」
915 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 16:50:59.68 ID:0CqyEEi3O
色無「えっ…えぇぇ〜…」茶「…フフッ」
色無「ちぇっ、わかったよ」
茶「色無!!」
色無「なんだよ」
チュッ
色無「!!?」
茶「…(///)、今は…他に人がいるじゃない。また…今度に…ね?」
色無「う…うん(///)」
茶「…じゃあ着替えるからリビングで待っててね」
ドア開けたときに色無がみた茶
http://imepita.jp/trial/20060802/594410 駄作駄絵すいませんm(__)m
916 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 16:59:44.82 ID:kHHjiGvWO
>>915 絵うまいなwwwww(*´Д`)
てか色無どんな本持ってたんだwwwww
917 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 17:04:03.80 ID:N3Vt7MKL0
>>913 すげえ…こんな短い間にお題を消化するなんて…
俺にその文才を分けてくれwwwwwwGJ!!!!!
>>914 連続爆撃wwwwwwしかも絵付きのSSwwwww
GJ!!!!!
918 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 17:10:38.00 ID:0CqyEEi3O
うPろだにはどうやってのせるんてすか?
919 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 17:11:29.05 ID:l3qXI7DO0
>>918 携帯からは確か無理なはず。有志が揚げてくれるのを待て。
920 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 17:24:28.48 ID:DdiJgFdrO
サムライブラック保守
チーン ポクポクポクポクポクポクポクポク チーン
侍「土方ぁ………何故お前がお前がぁ……近藤ぉ何故だぁ。」
近「………………」
男「何してんの?」
侍「土方がぁ土方が死んだぁ。残ったのは近藤と沖田だけだ。」
男「死因は?」
侍「わからん。ただ発見当初某が目にしたのは近藤が土方を食って」
男「もう喋るな。その時沖田は?」
侍「宙を仰いでおった。近藤なぜそんなことを………」
近「………………」
沖「………………」
男「んっ?近藤の腹膨れてないか?」
侍「そういえば…………。」
男「もしかして妊娠してるから栄養を取ろうとして土方を………」
侍「なら土方の死も無駄にはならんかったということか………。」
男「それに妊娠してたから気が発ってたのかも?」
侍「そうか……良かったな近藤!土方のためにも元気な子を産めよ!」
4日後近藤(デメキン)沖田(リュウキン)は酸素欠乏症により亡くなられた。
921 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 17:26:59.72 ID:L5ZuEEHX0
922 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 17:27:36.04 ID:l3qXI7DO0
金魚の種類だな。
923 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 17:38:34.08 ID:InkATv9V0
◇
桃「色無し君〜、ちょっとちょっと〜」
男「何さピンク?」
桃「ちょっと最近胸がまた成長しちゃってさぁ、肩が凝ってしかたないのよ」
男「な…そんなん男の前で言うことじゃないだろ!!///」
桃「あ、ごめんごめんwでも肩揉んでくれない?ダメぇ?」
男「う……別にいいけど///(あんな目で見られて断れるやつがどこにいるんだよ…)」
桃「やったー!ありがとう色無し!」
男「よいしょ……このへんか?」
桃「ん……そうそう………あっ…そこそこそこそこ…!」
男「おばはんみたいな言い方するなよw」
桃「そう?じゃあ……あっ……あんっ…んっ…」
男「やめてください!!///」
桃「やだ、何想像してるのよ、もうっw///」
男「ピンクが言ったんじゃんか!!」
紫「…こちら紫、巨大な桃色空間を感知。けど……私には入れない…っ!」
橙「大丈夫、これから大きくなるよ…」
紫「ちっちゃい…ゆー…なぁっ……グス」
◇
桃リクくれた人。ごめん、限界ですたorz
桃のキャラはいまだに掴みづらい……
>>917 分けるほどの文才はないおwwGJありがdwww
さて、まだまだ埋めるよー(´・ω・)ノ
◇
水「うぅ……」
茶「色無くんと、海……行きたかったなぁ……」
水「うん……でも……」
茶「……こんな、ぺたんこ……見せられないよね……」
水「色無くん、おっぱいおっきい人が好きみたいだし……」
茶「そういえば、この前見つかった、その……いわゆる、ああいう本でも……そうだったよね」
水「やっぱり、オトコの人ってそうなのかなぁ……」
茶「……」
灰「………おっぱいがおっきいからってぇ……」
水「ひゃぁあああッ!?」
茶「はは、灰色ちゃん!?ななななんでわたしのベッドから出てくるの!?」
灰「ふふふ。拠点はなにもひとつではないのだよ……。 ところでなに?さっきのしょんぼりオーラ……」
水「しょ、しょんぼりおーら……?」
灰「落ち込みまくりのへこみ過ぎな二人から発生していた真っ黒オーラ。姉様とは正反対の黒だったけど」
茶「う……だ、だって」
灰「ところで、色無のカバンを漁ってたらこんなの出てきたよ。ほい」
水「い、色無くんのカバンを……? ……………ッ!!!」(ボッ
茶「こここここ、これって……え、えええええッ!?どど、どこ見ても、ぺたんこばっか……だけ、ど……こここ、これ……」
灰「……おちつけ。二人とも、鼻から血が出てるよ」
---------------------
男(……………ん?さっきまでベッドがふくらんでたような気が……気のせいだったのかな?)
「……あれ?カバンが空いて―――――!!!!!? 友達が忘れていったあの裏本、どこいったッ!?」
925 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 17:53:50.31 ID:gJSm8wnW0
926 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 18:07:46.68 ID:qBjZjVxH0
は
927 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 18:08:39.96 ID:qyttQkED0
書き込めなかったが・・・鯖落ちてたのか?
>>924 gj(*´Д`)b!
さあ、いよいよ色無し=得ろ本が定着してまいりましたっ!
928 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 18:09:53.70 ID:LVbujgMoO
>>925 お願いしたものですが、気長に待ってますw
あなたの紫にはいつも癒される
この絵を励みに勉強&創作がんばりますっス(*´Д`)b
930 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 18:12:47.88 ID:PxLvufc30
>>924 SSは書き終えてからいっせいに投下した方がスレに優しいぜ。それはそれとしてベッド間を渡り歩く灰色ワロスw
>>925 ちびっ子ガンマン紫テラカワイスwwwwwwwwww
だがどちらかというと紫を俺のビッグマグナムで撃(ry
931 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 18:15:44.69 ID:FDQdHIgm0
>>920 ワラタwww悲惨wwwww
>>923 俺から見れば十分掴んでいるように見えるんだぜ?GJ!!!!!桃の肩揉みてぇええwwwwww
>>924 そうかwwじゃあ自分でガンガルしかないなwww
色無wwwwwww
>>925 キタ━━━(ノ゚∀゚)ノ ┫:。・:*:・゚'★,。・:*:♪・゚'☆━━━!!!!
紫(*´Д`)
932 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 18:32:16.00 ID:ybv4P/eP0
埋め&保守
933 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 18:34:22.72 ID:PxLvufc30
お題の難易度高かったら諦めても問題ないと思うよ。それでどんどん次の絵投下してくれた方が、きっとお題出した人も喜ぶさw
934 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 18:44:43.28 ID:LVbujgMoO
保守&梅
935 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 18:58:45.76 ID:gBKtvjeH0
( ゚д゚ )
936 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 19:03:20.21 ID:/M8JdkQ00
wktkテラトンクスw
>>930 実はどのSSも単発のノリで書いてるんだぜ。ただ、GJがあったから続きっぽく書いてるだけなんだ。スマソ(´・ω・)
・・・続きなんてこれっぽっちも考えてないんだけどさww まぁ、埋めなのでそんなノリでもいいかなとか言ってみr
◇
紫「……」
男「なぁ、なんでさっきからそんなに睨んでくるんだよ。俺、なんかした?」
紫「うるさいッ!どうせ私はガキだもん!ピンクとか黄緑みたいにおっきくないもん!!」
男「……なにを今更。そんなこと分かりきってるじゃん」
紫「黙れこのバカぁッ!!」
男「………誰かに、比べられるのがイヤなのか?」
紫「……!」
男「みんなと海に行って、バカにされたり笑われたりするのが、イヤなのか?」
紫「……」
男「あのな。気にするなってのは無理かもしれないけど、それで拗ねるのは勘弁してくれよ」
紫「だ、誰も、すねてなんかないッ……」
男「オマエはオマエだ。他の誰とも違うんだ。みんながそういうふうだから、一緒に居て楽しいんだろ?」
紫「……」
男「ほら、顔上げろ。 大丈夫、オマエはオマエで可愛いし。だからな、ピンクや黄緑と比べることはないんだよ」
紫「ッ……! い、色無ッ……」
男「それにな。俺はそんなオマエが好きだぜ、紫」
紫「―――――ぁ」
紫「………ぁ……? ……………ばかみたい………、……………なんて、夢……見てるんだろ、私……」
-------------------------
橙「ん?紫ちゃんからメール……参加する気になった?……ってことは、これで水色も茶色も紫ちゃんも来るんだぁ」 (……うーん、いったい3人になにがあったんだろう?)
937 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 19:05:28.24 ID:LVbujgMoO
( д) ゚ ゚
938 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 19:06:29.74 ID:ybv4P/eP0
◇
灰「埋め埋め」
男「………なにやってんだ?」
灰「…埋めてるんだよ」
男「……へ〜ぇ…」
灰「埋め…ってことはさ、何してもいいんでしょ?多少設定無視したってお姉ちゃんに怒られないでしょ?」
男「いやよくわかんないけど……まぁいいんじゃない?」
灰「おっけ〜。じゃあ特別に、最後まで張り付いてくれているみなさんのために、召喚ラッシュを見せてやろうじゃないか」
男「召喚?それって俺しか呼べないんじゃ…」
灰「普段はね。でも……900を超えるとみんな呼べるようになる!950を超えると朱色さん・群青さんクラスも呼べるようになるぜ!」
男「900…なんの数値?MP?」
灰「よっし、誰呼ぶ?」
男「誰でもいいよ……」
灰「じゃあ………あの子でいいか。色無し!!」
男「は…はい!?」
灰「集中するから黙ってて」
男(もともとそんなにうるさくしてないような…)
灰「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜………出でよ寮内にいる誰か!!」
ぼわん もくもくもく…
男「おぉ、すげー!!誰だろ?」
紫「………あれ?なんでここに?いまお風呂入ろうとしてたのn……」
男「は……はだk……」
紫「え?なんで色無しが?あれ?………………あ゛」
男「いや…灰色?これはさすがにヤバイんじゃ……」
紫「死ねぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
男「待って!!俺じゃない、俺じゃなくて灰色が……どこ行った灰色!?……あ、布団の隠し通路で逃げやがったなぁぁ!?」
灰「ふぅ……。こりゃ色無し死んだかな?」
◇
やりすぎ?
939 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 19:07:58.06 ID:LVbujgMoO
>>938 やりすぎwwwwwwwwwwwwwww
941 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 19:09:28.08 ID:sxKRKvmP0
942 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 19:10:31.27 ID:qyttQkED0
943 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 19:12:29.13 ID:PEwbiTI1O
無「200円で手をうちませんか?」
紫「だ〜め♪」
無「ですよね〜」
紫「断罪のエクセキューション!!」
無「あっー!!」
正直すまんかった
(´・ω・`)
944 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 19:15:13.12 ID:LVbujgMoO
>>936 GJ!!!!!!!!!!!
もう続かない?
945 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 19:21:23.35 ID:FDQdHIgm0
946 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 19:22:53.01 ID:ybv4P/eP0
灰「あと4レスで……wkwktktkwwwwww」
男「もう勘弁してくれ…。本当に死にかけたんだぞ?」
埋め
947 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 19:24:20.42 ID:gBKtvjeH0
( ゚д゚ )
均一な油木の油木、それおよび
>>949愛[su] [lep]、私達の人からの
>>942 背部背部愚か者油木は管によって印刷される文体鍋、背部背部で哀れである。
私達は上りの悪意と同じ長引く悪意で衝撃と常にかなり直されるそれに関するa [aho]
アルミニウム油木歌あり、私達だけ尋ねる。 均一から支えるのであなたの今これ、
辛抱するために、考えないか。 1ワード…最後に感謝する 油木…
949 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 19:37:39.18 ID:gBKtvjeH0
( ゚д゚ )
950 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 19:40:09.82 ID:qyttQkED0
951 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 19:48:36.52 ID:ybv4P/eP0
◇
灰「さぁ、やってきました、大台950!!」
男「もうやめてくれよ……」
灰「朱色さんと群青さん、どっちがいい?」
男「やるんだな……もうどっちでもいいよ…」
灰「なに?どっちも!?欲張りさんだなぁ色無しはww特別だからねwww」
男「……………」
灰「黙って色無し!集中できない!!」
男(あれ……こんどこそ俺ちゃんと静かにしてたよな?)
灰「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜……出でよ、朱と群青!!」
ぼわん もくもくもく……
男「わ〜すげ〜」
「す……す……あ〜だめだ、言えないよぉ……。もう、なんであんなことするやつのことなんて好きになったりしたんだろ……」
男「?あれ?この声は……」
紫「……え?まさか…また色無し!?」
男「おい灰色、どういうことだよ!?」
灰「だめだ、色無しが騒いだせいで集中できなくて、朱と群青がまざって紫になっちゃったよ」
男「そんなんあるの!?っていうか騒いでないし!!」
紫「あ……色無し…その…今の……聞いちゃった?」
男「え、まぁ、一応というか…」
紫「……///(もうここは思い切って言うしか…///)あ、あのね色無し?」
男「な、何?」
紫「私ね、その……前から……ね?い、色無しのこt
灰「転送!!」
男「ん?なんだこの光……ってわぁぁぁぁ!!吸い込まれる〜〜!!」
灰「……私はこんな桃色空間なんて求めていないの!!もっとこう殺伐としてるべきだよ!」
男「灰色ぉぉぉもう絶対おんぶしてやらねぇからなぁぁ………(キュポン」
◇
果たして色無しはどこへ飛ばされたのか!?……調子乗りすぎましたね、続かないよ(´・ω・`)
952 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 19:50:00.54 ID:PxLvufc30
970位でスレ立てかなー
>>951 やベー、家族の前でにやにやしちまったじゃねえかww
転送で吹いたw
954 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 20:02:32.02 ID:3fNgNsbXO
紫「色無し」
色無し「ん?どうした?あらたまって」
紫「あれが…来ないの」
色無し「あれ?あれって何だ?」
紫「もう…鈍いわね!!あれ以来生理こないのよ」
色無し「は?」
紫「どうしよう…赤ちゃん出来てたら」
色無し「えぇ!!(ちょっとまて!!俺…紫に何かしたか??という以前にここ最近紫とはあまり話してもいないし…)」
灰「くっくっく…色無しが騙されたら後はこのドッキリ看板を見せるだけ…ヌカるなよ!!紫!!」
紫「(アイヨボス)責任…とってよね」
色無し「……」
灰「はいは〜いドッキリで…」
955 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 20:09:32.58 ID:3fNgNsbXO
色無し「わかった…責任取って結婚する」
灰「…え?」
紫「色無し…私…うれしい」
灰「…はい?ちょっとお二人さん?これはドッキリ…」
色無し「もう決めたんだ…気付いたんだ俺は紫が好きだ!!」
紫「色無し…」
灰「ちょっと何いってるの?だ…だめだよぉ私は色無しが…え?何キスしようとしてるの?」
色無し「…紫愛してるよ」灰「うわーんダメだよぉ!!」
パンッパンッ
灰「え?おねぇちゃん?」黒「フフッドッキリだよ(笑)」
紫「まだまだケツが青いのぅ」
灰「紫まで!?」
色無し「ハハハ…逆に騙されてやんの(笑)」
956 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 20:12:18.00 ID:3fNgNsbXO
灰「い…色無し」
色無し「そもそも俺は紫みたいちっちゃいのよりもっと胸の…ん?」
紫「い〜ろ〜な〜し〜」
色無し「うわぁ!!」
黒「…アホだな」
紫「死ぃねえぇぇ!!」
色無し「うわぁぁぁ!!」
おしまい
さいごgdgdすいません
957 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 20:16:45.67 ID:qyttQkED0
958 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 20:17:26.55 ID:LVbujgMoO
>>956 焦る灰色にものすごい萌えたwwwwwwwwww
959 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 20:20:35.30 ID:PxLvufc30
むー離脱。次スレと過去ログよろしく〜 ノシ
960 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 20:34:17.72 ID:/9X4wfSEO
保守
961 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 20:34:34.16 ID:HdBsKlLd0
962 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 20:34:35.57 ID:LVbujgMoO
保守黄緑
963 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 20:45:07.20 ID:gBKtvjeH0
( ゚д゚ )
964 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 20:48:40.14 ID:ybv4P/eP0
残り40弱だというのに保守をしなければいけないという事実……過疎?
965 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 20:49:17.78 ID:XfOoeKWV0
過疎だなあ
966 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 20:50:20.33 ID:LVbujgMoO
過疎なんだなぁ
967 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 20:55:13.35 ID:b9+B1wgvO
過疎です
968 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 20:57:11.02 ID:b9+B1wgvO
過疎です
969 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 21:04:05.07 ID:ybv4P/eP0
自分含め4人ぐらい?今夜はあんまり絵師さん来ないな……まぁ昨日ラッシュすぎたわけなんだが
970 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 21:05:19.40 ID:qyttQkED0
過疎なんだぜ
971 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 21:08:39.67 ID:o8qqR3lIO
過疎
972 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 21:13:11.40 ID:PEwbiTI1O
そろそろ次スレたてたら?
973 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 21:15:34.99 ID:ybv4P/eP0
深緑「過疎……それって食べれるの?」
男「( ゚д゚ ) 」
はいはいかそかそ
974 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 21:16:40.24 ID:ybv4P/eP0
975 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 21:27:43.59 ID:/9X4wfSEO
保守
976 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 21:37:52.58 ID:XfOoeKWV0
977 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 21:38:35.34 ID:ybv4P/eP0
保朱色
978 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 21:41:48.06 ID:xB+N3WgSO
>>976 チャイナktkr
相変わらず上手いなぁ…
979 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 21:41:48.99 ID:LVbujgMoO
>>976 オレンジはスズランかぁw
オレンジテラモエス(*´Д`)
980 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 21:45:57.98 ID:qyttQkED0
>>976 開いた瞬間やられてしまいました
テラモエス(*´Д`)b
981 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 21:47:40.69 ID:ybv4P/eP0
しょうがない、俺がスレ立てるか
とか思ってたら
>>980ヨロ
982 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: