1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
長編投下の際の注意
・超長編(もしくはSS職人)の場合はコテトリ付けようっ!でも住人の空気もよく読まないとだめにょろよ?
・前の文章とレスが離れてしまう場合は、文頭に安価つけてくださぁいですぅ・・・あの、お茶どうですかぁ?
・基本はお題フリーです。しかし、主に恋愛系(特にハルヒ)が人気の様ですよ。フフフ、僕とキョン君の恋愛話も大歓迎ですよマッガーレ
・当初の題目は「キョン×ハルヒ」結婚ネタ・・・けど、今はほとんど皆無。別に気にしないで。
・要するに気楽に投下してくれ。メモ帳にまとめて投下、ってのがお勧めだな。
・それじゃ、さっさと投下しなさいっ!いい?あたしを退屈させたら死刑だからねっ!
旧まとめサイト
http://haruhiss.xxxxxxxx.jp/ 新まとめサイト
http://www11.atwiki.jp/xgvuw6/pages/1.html
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/24(月) 23:36:36.38 ID:8+a3q5UB0
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/24(月) 23:37:06.71 ID:fZHKuEv40
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/24(月) 23:37:32.46 ID:MiD9Gcgk0
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/24(月) 23:37:54.64 ID:ZKw8RJWB0
スレタイ直球だなwwwwwwwww
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/24(月) 23:38:10.66 ID:y+3FlgAN0
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/24(月) 23:38:12.64 ID:beUYAbDCO
地味にエロいスレタイですね
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/24(月) 23:38:24.31 ID:i/opvN+Y0
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/24(月) 23:38:28.21 ID:YRP7kFfZ0
地味でもねぇよwww
乙
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/24(月) 23:38:44.69 ID:2VuFwUqm0
このスレタイはだめですね
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/24(月) 23:39:07.02 ID:/Lh6X7m70
>>1 乙
でも直球すぎwwwwwwww
もうツンデレじゃなくてインデレ(淫乱デレ)wwwwwwww
〃/:.:.:/.:.:.:.:.:./ :: /::/.: .:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:l: .:.:.:.:.:.:!ヽ|::、l::ヽ :|
.〃 /.:.:.:/:.:.:.:.:./-、/::/|:.:.:.:.:.:.:li::|:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.:.:.:. :.|
〃 !:.:.:.//::l::|::|::::/;X |.:.:.:.:.:.:!.!::|.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.、:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:|
l! |.:.:.:.l::l :||::|/l:/.!/ ヽ.|: .:. :l.! |::l、::__:_l、:!__::ヽ::|.: .:.:. :.:.:|
>>1 乙
| .: :|/|::||::l!/==、、 ! .:.:.!l! Xlヾ、: l.!:l、:.:.:.:ト!:.:.:.:.:.:.:.:|
|:.:/ |l:.!.!:| '´|:┘; | !.:.:.! ! ===ァミ :.:.:.:|.:.:.:.: :.:.:.:.! でも、直球すぎ
、l !:|:l::‖ |リ .ヽ:| |:┘::::/'i/:.:.:.!:.:.:__:.l :.:.:.!
/:::'イ::ト ` ー'. ヽ |,、:::,ノ/ /:!:.:.|/ /:.!:.:.:.:.!
/:: ::: ::|::.! r `ー-'´ ./:.: .!:/ /:.:.l.:.:.:.:|
. //:::::::::::::::!:\ ┌-、 /:.:.:.:.:/ /、 .:.!:.:.:.:.!
/ ::/:: ::::::::: :::| :.:.`i 、 ` ′ r‐-、/.:.:.: .,イ .!:::::`丶、:|
!:: /::::::::_:__ :.!.:.:.:.ト、` i. 、__, -‐`、 `、:// |_ ::::::::::::::丶、
|:::└ : ´::::::::::::::.!:.:.:.:.!:: l ` , --‐'/: :ヽ |/ / `、:::::::::::::ヽ
「 ::: ::::|::::::::::::::::::::l.:.:.:.:|::::| |::::::./ .:.:.:.:.! .! ∨ / 丶、::::::.!
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/24(月) 23:41:32.68 ID:2ap0baZg0
壱乙津
さすがにホモは総合いきにしたほうがいいとおもうんだけどね。
14 :
ウィキ”管理”人 ◆9wIWhQmhwg :2006/07/24(月) 23:41:41.56 ID:WbG+n70G0
俺が昔立てようと思ってたやつだ。
テンプレ間に合わなかったか…
・長編を投下する人は出来るだけ自分でまとめるようにしましょう。
この一文を入れたかった。
>>1 直球杉www
このスレタイで逝くのか?www
まぁとりあえず乙
16 :
very white day:2006/07/24(月) 23:43:39.82 ID:GtFl6v0LO
ここでいいのか?
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/24(月) 23:44:02.48 ID:BbFJ77GH0
また遅かったか・・・orz
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/24(月) 23:44:26.06 ID:UqA+prqcO
スレタイに萌えたのは俺だけでいい
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/24(月) 23:44:53.84 ID:iP5x5Pb70
>>16 そうみたいだ。
では今日は落ちる。
明日良質のSSを楽しみにしてるぜ
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/24(月) 23:45:46.63 ID:ReC6d+rUO
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/24(月) 23:45:52.29 ID:AGfnDY7lO
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/24(月) 23:47:09.63 ID:HJzbnsNR0
みんなハルヒ垂れ流しいけえええええ
たいへんなことになってるぞおおおおおおおおお
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/24(月) 23:48:01.70 ID:YRP7kFfZ0
耳 障 り
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/24(月) 23:48:19.65 ID:OF89RlGe0
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
/ /" `ヽ ヽ \
//, '/ ヽハ 、 ヽ
〃 {_{ノ `ヽリ| l │ i|
レ!小l● ● 从 |、i| 乙にょろー
ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│
/⌒ヽ__|ヘ ヽ._) j /⌒i !
\ /:::::| l>,、 __, イァ/ /│
. /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
`ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' |
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/24(月) 23:50:23.00 ID:ZKw8RJWB0
ハルヒ「ちょっとキョン!あたしを食べて!」
キョン「だが断る。このキョンの最も好きな事の一つは、自分が好きだと思ってる奴に対して『NO』の言ってやる事だ」
ハルヒ「この涼宮ハルヒ…こんな屈辱は初めてだ…覚えてろキョン…!」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/24(月) 23:53:11.89 ID:BbFJ77GH0
前1000の言うことに俺らは従うべきなのか
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/24(月) 23:53:21.39 ID:2ap0baZg0
ホント前々スレのdat頼む・・・メールで遅れるならそれで頼む・・・。
もうdatくれたらSS書くから・・・
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/24(月) 23:56:34.85 ID:F/pHifXm0
前スレのクオリティの高さは異常だった思うのは俺だけか?
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/24(月) 23:57:46.07 ID:ReC6d+rUO
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/24(月) 23:59:45.34 ID:Zp4XeMdA0
どうやらスレタイが不評のようですね。べ、べつにあんた達にどう思われたって関係ないんだからね!!
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:00:13.17 ID:rDeIE/Sr0
渡辺「ねえねえ会長君」
会長「なんだ渡辺?どうかしたか?」
渡辺「1年生に佐藤さんにそっくりな人がいるんだよ」
会長「ああ・・長門のことか?」
渡辺「ふぇぇ?何で知ってるの?」
会長「一応会長だからな。名前は知ってるよ。特にあのSOS団だし・・」
渡辺「佐藤さんに言ったら気のせいって言っていたけどやっぱり似てるよね」
会長「顔はあんま似てないけど、やっぱり無口なところとかなぁ」
会長「でもやっぱ一番似てないのは長門は、胸がぺちゃだから俺はどちらかと言うと長門派・・・・」
渡辺「あれ佐藤さんいつからそこにいた」
佐藤「さっきから・・・・渡辺さん校門で待ってて」
渡辺「うん(すたすたすたすたすた)・・」
会長「・・ごめんなさい」
佐藤「・・・・・・・ロリコン」
キョン「おい校舎のほうの窓が血だらけになってるぞ。ハルヒお前か?」
ハルヒ「なんで私なのよ!」
キョン「いくらのお前でも、さすがにそれはないか・・」
長門「・・・・・・・・・・・」
まとめにでてきてたのでちょっと書いていた。後悔はしてない
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:00:29.41 ID:EP6eAZG/O
ハルヒ「ちょっとキョン!あたしを食べて!」
キョン「ぶおっ!…何言い出すんだよハルヒ!古泉様の精子吹いちまったじゃねーか!…ゲホッ」
古泉「こぼすなと言ったろ…?」
キョン「古泉様…申し訳ありません…ゲホッ…ゲホッ」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:01:02.19 ID:2Brr5gDu0
>>27 うpしたいんだがいつも使うVIPろだが使えない
べつの教えれ
もうちょいでできそう。
だが今日は寝る。
明日の朝投下シマス(`・ω・´)
それでは ノシ
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:02:23.70 ID:tRlWL9yw0
37 :
very white day:2006/07/25(火) 00:02:44.52 ID:tUjGrCflO
>>19把握
━うまい、うますぎる!!最高だ!━
ハルヒ「どう…あたしが作ったんだけど…」
何!?ハルヒが作ったのか?!…つくづく思うんだが、ハルヒは凄いな。
頭も良いし、運動神経も抜群、スタイルもなかなか、しかも料理もうまいときた。それに何より可愛い。まさしく才色兼備って奴だ
キョン「うまい、うまいぞハルヒ!」
ハルヒ「ホントに?こんな時間まで頑張った甲斐があったわ…」
やっぱり可愛い。しかも今のハルヒにはツン要素が全くない。
キョン「マジで嬉しいよハルヒ、ホワイトデー楽しみにしててくれよな」
━そんな事を思い出しながら必死に走って、やっと追いついた━
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:05:12.12 ID:2Brr5gDu0
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:06:37.18 ID:fDLyaYIQ0
前々スレって下着じゃなかったっけ?
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:06:56.57 ID:L/RvP0wH0
うpしてたらPC落ちたwwwwww
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:08:40.57 ID:7QOZrv+zO
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:09:00.34 ID:hzUsqQUM0
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:09:18.43 ID:2Brr5gDu0
44 :
お見舞い:2006/07/25(火) 00:10:01.97 ID:5q7oBt5bO
前スレ
>>727だったんですが、今から続き書いても大丈夫ですか?
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:10:54.21 ID:ci4RrS7lO
ハルヒ「キョン!私を食べて!」
キョン「ちょwwwwwwww
・・・・・・いいのか?」
ハルヒ「・・・・・・来て」
キョン「いただきまーす」
ハルヒ「え・・・そういう意味じゃなくて・・・」
ばりんばりんくちゃくちゃはむはむはふっごきっぼきっばき
ハルヒ「はっ!
ドリームか・・・・・・」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:11:28.55 ID:2Brr5gDu0
ドリームwwwww
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:14:30.22 ID:9m5BT/220
ハルヒ「ちょっと キョン!あたしを食べて!」
キョン「そんな事出来るわけねぇだろ、二人で助かるんだ」
ハルヒ「私はもうダメ、腕も動かせないもの」
キョン「ほら…水だ飲ませてやる」
ハルヒ「ごめんね、キョン。あたしがロッキー山脈登山大会を…グハッ」
キョン「ハルヒ!ハルヒッ!!犠牲になった皆の為にも頑張るんだ」
ハルヒ「ご…めん…みく…るちゃん達が…迎えに来たみたい…」
キョン「馬鹿なこと言うなハルヒッ!!」
ハルヒ「キョン…だけでも……たすか……クッ」(ガクッ)
キョン「ハルヒ?!ハルヒッー!!」
俺はその一週間後救助された
ハルヒも俺と共にいる…俺の身体の一部となって……永遠に一緒だ
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:15:45.04 ID:fDLyaYIQ0
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:16:22.42 ID:tRlWL9yw0
>>38 サンクス。助かった。
約束どおり明日の午後にSS書き始める。
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:17:04.79 ID:SNicskjt0
51 :
49:2006/07/25(火) 00:18:09.46 ID:tRlWL9yw0
ごめん今日だったな。
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:22:19.69 ID:Z7Lrcr540
36のdatのリンクだと思い込んで42のzip落として解答したら
デスクトップのショートカットが入ったフォルダが生成された。
これってなんか変なウイルスとかじゃないfmかさf
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:25:04.41 ID:2Brr5gDu0
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:25:31.79 ID:fDLyaYIQ0
55 :
喜緑:2006/07/25(火) 00:26:09.35 ID:GSzsJabuO
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:29:27.90 ID:ci4RrS7lO
>>55 ハルヒ「ヘンタイ!ヘンタイ!ヘンタイ!」
長門「変態」
朝比奈「ひぇ!変態さんですか?」
鶴屋「とんだ変態さんだねっ!」
キョン「うわ、変態かよ、キモッ」
古泉「変態は大歓迎です。」
谷口「変態かよ」
国木田「変態かー」
新川「とんだ変態様ですなぁ」
勢いでやった。反省はしていない。
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:30:01.46 ID:tUjGrCflO
>>37 キョン「ハルヒ!待ってくれ!」
俺はハルヒの肩を掴んで引き止めた
キョン「聞いてくれ!さっきの嫌いってのは古泉についた嘘なんだ!!話してる内に恥ずかしくなっちまってあんな嘘をついちまったんだ!!」
ハルヒ「何よ!どうせそれも嘘なんでしょ?!もう知らな
キョン「黙って聞いてくれ!!」
キョン「ハルヒ、俺はお前の事が好きなんだ!一緒にSOS団を作って、一緒にくつろいで、一緒にバカやって、時にはお前に振り回されたりして…そんな時間が最高に楽しくてしかたなかった!その中で俺は自分でも気づかない内にハルヒの事が好きになってたんだ!」
キョン「決め手はバレンタインだった、あの時のハルヒはたまらなく可愛いかった。だから…」
そう言って、俺は優しくハルヒを抱き寄せた
ハルヒ「ッ…良かったぁ…あたし…ホントにキョンに嫌われてたら…また中学の時みたいになるのかなって……グスッ…」
ハルヒは俺の胸の中で涙を流していた
キョン「ハルヒ…ごめんな、もうお前を不安にさせる用な事は絶対にしない。お前を離さない…だから…」
58 :
以下、名無しにかわりまして朝倉がお送りします:2006/07/25(火) 00:30:37.33 ID:fDLyaYIQ0
>>56 もちろんハルヒの「ヘンタイ!ヘンタイ!ヘンタイ!」を選ぶね
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:31:23.15 ID:mqBvjTsx0
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:31:42.04 ID:2Brr5gDu0
興味あったんで俺も
>>42落としてみた。
ただの埋め立てツール。
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:32:36.26 ID:L/RvP0wH0
ハルヒ「ちょっとキョン!あたしを食べて!」
キョン「なんだってー!いただきマンモs【古泉】かかったな小者め!」
古泉「さあキョンたん僕の涼宮さんを食べてください!」
キョン「イマラチオだけは!イマラチオだけは!」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:32:41.03 ID:kUXFcL430
ハルヒ「ちょっと キョン!あたしを食べて!」
キョン「なぜだ?」
ハルヒ「わたしを食べればとんでもねえ力を持った精子が生まれる・・・・!」
キョン「ふざけるな!俺はあの世で見てたんだぞ何が超サイヤ人3だ・・・!
そんな奴と合体できるか!!」
ハルヒ「じゃあこの事を知ってるか!SOS団のみんなは古泉に喰われちまった・・・
みくるちゃんの爆乳も!長門のバージンも!!」
キョン「・・・・・・・・・・・・・!!」
ハルヒ「・・・・・・キョン・・・・・!!」
キョン「・・・・・・(ゴムを)よこせ!!はやく!」
ハルヒ「サンキューキョン!!」
キョン・ハルヒ「よっしやーーーっ!!!」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:34:22.60 ID:ci4RrS7lO
>>62 ノリいいなwwwwwwwwwwwwwwww
>>60 オレの単なるダウンロードエラーっぽい
もう一度やったら解凍エラーとかでて、エクスプローラーでデスクトップ表示してるだけだった
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:36:10.25 ID:SNicskjt0
>>62 爆笑してしまったwwwwwwwwwよっしゃーじゃねぇよwwwwwww
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:36:29.54 ID:2Brr5gDu0
>>64 あるあるww
念願のものが手に入った俺はニヤケ面ww
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:38:44.51 ID:ZcXzVw600
>>62 ヒュージョン(結合)後の名前が知りたいww
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:39:18.32 ID:PhOEVISY0
ハョン
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:39:26.81 ID:emitHtFj0
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:40:48.54 ID:CG44N4Ks0
ハルンだな。間違いない
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:41:10.04 ID:kUXFcL430
金ハン
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:41:10.74 ID:EP6eAZG/O
キョルヒwwwwww
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:41:37.37 ID:ci4RrS7lO
ヒキョー
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:41:49.97 ID:ZcXzVw600
76 :
以下、名無しにかわりまして長門がお送りします:2006/07/25(火) 00:42:23.68 ID:zOfDvgGX0
「ヒュージョン・・・ハッ!」
そして新たに誕生した・・・
ハル=ヨンヒ
どうみても韓国です
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:42:48.35 ID:tUjGrCflO
>>59 何か言いたげだな
>>57 「あたしも……」
ハルヒ「あたしもキョンが好き…初めてあんたを見たときは『何なのこのマヌケ面は』とか思ってたんだ…でもね?あんたはあたしにいっぱい話し掛けてくれた…それが凄い嬉しかった。一緒にパトロールしたりしてる内にキョンの事が好きになっていったわ…」
ハルヒはそう言うと涙を拭い、顔を上げた。そして
ハルヒ「だから……あたしで良ければ…その…付き合って…?」
ハルヒは少し上目使いでそう言ってくれた。これほど嬉しい事は無い。
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:42:49.36 ID:M0IkE01t0
ハル=ヨンヒwwwwwww
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:42:52.78 ID:9m5BT/220
ハルキョンでいいだろ
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:43:28.62 ID:emitHtFj0
フュージョンっつうよりポタラじゃね?
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:44:31.72 ID:ZcXzVw600
確かにw
というとこは永久にハル=ヨンヒかww
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:44:34.67 ID:EP6eAZG/O
83 :
以下、名無しにかわりまして朝倉がお送りします:2006/07/25(火) 00:45:53.55 ID:fDLyaYIQ0
何か書きたいんでリクくれ
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:46:03.89 ID:PhOEVISY0
ふたなりか・・・
85 :
以下、名無しにかわりまして長門がお送りします:2006/07/25(火) 00:46:08.86 ID:zOfDvgGX0
ハルヒのことだからどんな合体手段でもちゃんと元に戻れると思うよ!
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:46:33.12 ID:9m5BT/220
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:46:43.36 ID:kUXFcL430
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:46:55.68 ID:8E5/EfTgO
ハルヒ「キョン!あたしを食べて!!」
キョン「あ〜、ごめん。いま腹一杯なんだ」
長門「…けだもの」
みくる「キョン君、激しすぎますぅ〜〜」
ハルヒ「………」
古泉「おや、どうしたんですか?」
ハルヒ「古泉…、あたし、もう堪えられないよ…。なんでキョンはあたしを選んでくれないの?」
古泉「ドンマイケル♪」
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:47:09.65 ID:5q7oBt5bO
>>83 ハルキョンでキョンが尻にしかれてるのがみたい
90 :
以下、名無しにかわりまして長門がお送りします:2006/07/25(火) 00:47:44.90 ID:zOfDvgGX0
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:48:31.13 ID:wQFs0l5p0
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:49:57.78 ID:EP6eAZG/O
キョンと長門プリーズ
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:50:20.89 ID:2Brr5gDu0
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:51:25.92 ID:55gMGqwhO
_ ∩
( ゚∀゚)彡 長門!長門!
⊂彡
正直長門に飽きた俺がイル
96 :
以下、名無しにかわりまして朝倉がお送りします:2006/07/25(火) 00:53:02.82 ID:fDLyaYIQ0
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:53:27.81 ID:7QOZrv+zO
戦艦長門×戦艦大和
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:53:48.56 ID:2Brr5gDu0
_ ∩
( ゚∀゚)彡 長門!長門!
⊂彡
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:53:57.93 ID:ohA/bNhG0
卒業式
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:54:03.87 ID:2Brr5gDu0
_ ∩
( ゚∀゚)彡 長門!長門!
⊂彡
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:54:11.31 ID:7QOZrv+zO
朝倉もの
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:54:13.86 ID:EA5G2+fq0
キョン妹×長門
ハル×鶴屋さんで
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:54:34.42 ID:yDF4KQnZO
長門おっぱい
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:55:29.51 ID:EA5G2+fq0
ぬ。長門×長門に決定?
106 :
以下、名無しにかわりまして朝倉がお送りします:2006/07/25(火) 00:55:33.77 ID:fDLyaYIQ0
長門もので
ハルヒ「キョ、キョン、私を食べていいわよ//」
キョン「何言ってんだよ。食べれるわけないだろ。ゾンビじゃあるまいし」
ハルヒ「・・・・・・・・・・・」
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:57:36.97 ID:EP6eAZG/O
なっなっながd♪なっがdd♪
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:58:56.27 ID:7QOZrv+zO
誰もみくるあげなかったな
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 00:59:35.58 ID:tUjGrCflO
>>77 「あぁ。これからよろしくな、ハルヒ」
俺はそう言ってハルヒと俺の唇を重ねた。
「んっ……」
10秒か1分、10分かもわからない、とにかく時間の感覚がなかったと思うくらいの厚く甘い口づけを交わした。
キョン「もう二度と離さない。神に誓うよ」
ハルヒ「もし破ったら……死刑なんだから……グス…」
ハルヒは二度目の涙を流した。俺はもう一度ハルヒと口づけを交わした
キョン「そうだ、ホワイトデーは部室に誰も入れないように部活を休みにしといてくれ、あの時の約束を守りたい」
ハルヒ「わかったわ。じゃぁ一緒に帰ろっか」
俺は世界で一番幸せ者だ。幸せ具合で勝てる奴がいたらかかってこい
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:00:22.62 ID:yDF4KQnZO
ながあああああぁぁぁぁとゆきいいいいいいぃぃぃぃ
112 :
キョンこそ最強のツンデレ:2006/07/25(火) 01:00:43.06 ID:f0JWAC830
長門「食べて」
キョン「おう。じゃあここで待ってるよ。何作ってくれんだ?」
長門「そうじゃなくて・・・」
服を脱ごうとする長門
キョン「お、調理服に着替えて作るのか。本格的だな。こいつは期待できそうだ」
長門「鈍感」
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:01:09.32 ID:9m5BT/220
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:01:14.05 ID:2Brr5gDu0
ねぇ
115 :
以下、名無しにかわりまして長門がお送りします:2006/07/25(火) 01:01:49.92 ID:zOfDvgGX0
心まで白く
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:02:28.85 ID:GSzsJabuO
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:03:37.48 ID:JbJiCutr0
つい先日まで「桜蘭高校ホスト部」のアニメを「涼宮ハルヒの憂鬱」だと思って観てた俺が参上!
兄貴に「涼宮ハルヒの憂鬱なのになんで主人公の名前は藤岡ハルヒなの?」って聞いてやっと誤解がとけたぜ。
あれなんでヒロインの名前両方ハルヒなんだぜ?作者が何か狙ったのか?
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:04:00.53 ID:7QOZrv+zO
ごゆっくり!!!
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:04:34.16 ID:ePQqPrQZ0
>>116 どっちでもあってるんじゃなかったか?
ちょっとぐぐってくるわ
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:04:44.28 ID:ci4RrS7lO
(´・ω・`)知らんがな
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:04:54.14 ID:9m5BT/220
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:05:27.88 ID:ePQqPrQZ0
イラマチオが正解だった
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:05:50.43 ID:7QOZrv+zO
>>117 同時期にアニメ化したからな
狙ってはいないと思う
どちらもいいアニメ
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:06:04.63 ID:kgAoPtIkO
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:07:26.52 ID:kUXFcL430
>>62 ハルフォン「キョンとハルヒが合体してハルフォンってとこかな・・・・さらに!!」
チャックを開けて
「こいつが俺のムスコ!!」
●「なんだその得意そうなツラは・・・その大きさでいい気になってるのか?」
ハルフォン「なんだよ、我慢汁が出てるぞ
前みたいにチンコがないほうがよかったんじゃないか?」
●「ふん・・・オレを焦らせれば焦らせるほど
きさまは苦しんでイク事になるぞ?」
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:09:14.44 ID:GSzsJabuO
鶴屋×多丸圭一(山本圭一)のM男調教もの頼む。
実は社会的地位を失ったのも調教の一環だったって感じで
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:09:19.66 ID:kgAoPtIkO
古泉キョン子
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:10:27.94 ID:XJVdddIfO
ドラゴンボールネタ最強
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:12:22.21 ID:L/RvP0wH0
怖がりなドラゴンボールの「しかも一発かよw」が卑猥に思えてきた
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:14:08.76 ID:SNicskjt0
>>126 やべぇwwwwwwwツボったwwwwwww
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:17:03.43 ID:y+8xZ0SBO
今更ながら今回のスレタイが一番厨臭くてゴロが悪い件
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:20:08.74 ID:wQFs0l5p0
読んでばかりじゃダメだと思い 初SS書きに挑戦中
やっとこさ書いたプロローグだけでも精一杯(´・ω・`)
職人さんのありがたみをひしひしを感じました。
投下はいつになることやら・・・
もしかしたら投げ出すかもしれないが(可能性大)
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:20:37.21 ID:JBVKWv1dO
>111K―1かよwwww
「青コーナー。身長179cm、体重60kg。好きな言葉は「マッガーレ」限定付の超能力者。こいずみぃぃぃぃい〜いつぅぅぅううきぃぃぃぃい!!!!!」
「対しまして赤コーナー。巻き込まれ体質ここに極めり、妹思いのガチホモ野郎。キョョョョョョンンンン!!!」
カーン
「さぁ始まりましたガチホモグランプリ。通称GH-GP。今宵も世界のガチホモ野郎がしのぎを削り、ホモの王者を目指します。最初のカードは一樹対キョン。のっけから頂上決戦ですが解説の長門さんはこの試合をどうみますか?」
「顔近っ!!ウザッ!!」
「すいませんね。フヒヒヒヒ。ゴホンッ……私の私見からすると一樹の方が若干有利かと思いますが」
「……そう。一樹の力はとても強力。だがセカンドレイドを攻略すればキョンにも勝利の可能性がある」
「なるほど〜と言う事はこの試合。キョンがセカンドレイドを攻略するかどうかが分かれ道になる。と言う事ですか」
「そういう事」
ガッ!!ヌルヌル
「あぁ〜っとぉ!!一樹のローションだぁ!!キョンしっかり掴まれ身動きがデキナィ」
ヌルヌルヌルポッ!!!ガシッ!スルスルニュルニュル
「なんと!!キョンがローションから抜け出して今度はキョンの足コキだぁぁ!!」
すまんやってみたかっただけだ
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:22:09.31 ID:9m5BT/220
136 :
お見舞い:2006/07/25(火) 01:22:25.18 ID:5q7oBt5bO
>>44に書いたんだが、投下していい?
反応なくて悲しかったんだが…
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:22:45.83 ID:urwShHpR0
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:23:18.74 ID:kgAoPtIkO
(::´┏┓`:)
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:23:23.12 ID:L/RvP0wH0
こなゆき知らないわけはないだろwwwwww
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:23:32.70 ID:ePQqPrQZ0
>>136 おまえ・・・・
おれおまえのことずっと待ってたんだぞ
141 :
以下、名無しにかわりまして○がお送りします:2006/07/25(火) 01:25:39.08 ID:kUXFcL430
>>126 シックスナインの状態で
シコシコシコシコシコシコシコシコシコ
●「・・・ああっつ・・・・・・・・・・」
ハルフォン「どうした?イキそうなのか?・・・それにしてもこれじゃちっともおもしろくない
もっと本気でシゴイて欲しいな」
●「ぎ・・・ぬぐぐぐ・・・」
ハルフォン「・・・それとも本気でやってこのザマだったかな
だったら失礼な事をいって悪かったあやまるよ」
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:26:12.99 ID:9m5BT/220
>>136 いちいち投下確認なんてしなくていいぜ
wktkは後からついてくるもんだからな
143 :
お見舞い:2006/07/25(火) 01:26:43.22 ID:5q7oBt5bO
>>140 一言言ってくれよwww
寂しくてやりきれなかったぜ。
なんか後半わけわかんなくなったけど起きてる人いたら暇潰しにでもしてくれるとうれしい
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:28:11.49 ID:wQFs0l5p0
>>143 確かハルヒ母に案内されて部屋に入ろうとするところだったよね?
wktk wktkで待ってましたよ
145 :
お見舞い:2006/07/25(火) 01:31:02.05 ID:5q7oBt5bO
ハルヒの部屋に入ると、そこにはベッドの上に体を起こして座っているハルヒがいた。
「寝てたんじゃないのか?」
俺が訊くと
「誰か来た音がしたから起きちゃって、
怪しい人かと思ったから起きてたのよ!」
…嘘だな。
ハルヒの母を見ると苦笑いしながらいながら頷いた。
「じゃあ私はちょっと仕事で出かけるからね」
そう言い残しハルヒ母は何処かへ行ってしまった。
俺は部屋の奥にある椅子をハルヒの寝てるベッドの横に移動させて座った。
「いきなりなんで来たのよ」
いきなりじゃない。俺はメールしたはずだ。
「見てなきゃいきなりと同じよ!」
はぁ…なんでこう嘘をつくのかね?ずっと待っててくれたくせに…。
「まぁいい、いきなり来たのは悪かったよ。
でも『なんで』っていう質問はどうかと思うぜ?」
ハルヒは布団を口元まで上げて顔をうずめて聞いている。
「お前が心配だからに決まってんだろ?」
ハルヒの顔が心なしか赤くなったように見えた。
「…バカキョン」
それから俺は上半身を起こしたままのハルヒをベッドに寝かせて、
テストの話やらSOS団の夏休み予定の話をした。
146 :
お見舞い:2006/07/25(火) 01:32:02.18 ID:5q7oBt5bO
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:35:17.68 ID:tUjGrCflO
>>110 3日後、ホワイトデーがやってきた。ハルヒには部室に休みを告げる貼り紙をしてもらった。
そして俺は誰にも気づかれないよう警戒しながら部室に入った
キョン「悪い、待たせちまったな」
ハルヒ「遅刻ね。でも今日だけは許してあげるわ」
今から何かされようものなら気分が重くなっちまう
キョン「ん、じゃぁお返しだ」
俺がハルヒに差し出したのはたった一つの飴玉だった
ハルヒ「何よ…飴玉ひとつって……」
キョン「いいからいいから」
そう言って俺は差し出した飴を口に入れた
ハルヒ「しかも何でキョンが食べちゃうのよ!!狂った!?意味わかんn
俺は文句を言うハルヒの唇を塞いだ
飴を口に入れたまま━
「ん……」
つまり、口移しである。いや、口移しというより…
キスをしながら一緒に飴を舐めているのだ
至福のひととき━
お互いに飴を口移ししたり、舌を入れたり…。こんなに美味しい飴は初めてだな
ハルヒ「……バカキョン///」
そう言うハルヒの顔はまさしく顔から火がでる程真っ赤っかだった
キョン「ハルヒ、愛してるぞ」
━あたしも愛してるわ、キョン━
Fin
148 :
お見舞い:2006/07/25(火) 01:36:11.07 ID:5q7oBt5bO
30分くらい話していたのでハルヒは喉が乾いたらしく、
「冷蔵庫からお茶持ってきなさい!」
といつものように命令してきたが、さすがのハルヒもやはり具合が悪そうだった…。
俺は人様の家の冷蔵庫を勝手に開けるような教育を受けなかったので、
多少開けるのに抵抗があったが、お茶と冷蔵庫に入れさせてもらった谷口の金で買ったゼリーを取りだし、
ハルヒの部屋に戻った。
「遅いわよキョン」
そう言いながら上半身をまた起こした。
「はいはい」
俺は椅子に座るとペットボトルのお茶を渡しながら
「なぁハルヒ、なんで風邪ひいたんだ?」
風邪だと知ったときから気になってたことを訊いた。
「ど、どうだっていいでしょ?あたしだって風邪ぐらいひくのよ!悪い!?」
明らかに動揺してるのがわかった。
気になりはしたがハルヒは教えてくれないだろうから、
「あ、そういえば土産にプリン買って来たから食べるだろ?」
話題を変えてやった。
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:39:54.32 ID:7dfkvBbQ0
150 :
お見舞い:2006/07/25(火) 01:41:42.29 ID:5q7oBt5bO
「プリンがあるの!?」
ハルヒは本当に病気なのかと疑いたくなるような反応をした。
お前ってプリンそんなに好きだったっけ?
「何言ってんのよ!あたしと言ったらプリン、プリンと言ったらあたしよ?」
…初耳だ。
「知らなかったぜ」
「そりゃそうよ!キョンには知らないあたしがまだまだいるんだから!
早くプリンを渡しなさい」
だいぶお前のことは知ってるつもりだったんだがな。
俺はまだまだ『涼宮ハルヒ博士』にはなれないらしい。
なんてアホな事を考えながら、目を輝かせるハルヒにプリンを手渡した。
・・・?
ハルヒはなかなかプリンを食べない。
「どうした?食べないのか?」
「…力が入らなくてフタが開かないのよ!あたしは病人なんだから開けなさいよ!!」
ちょっとだけ怒ってハルヒが言った。
そうか、ハルヒは風邪をひいてたんだっけ。
……!
…これはチャンスじゃないのか?
俺はそう思い、ハルヒに交換条件を出し、交渉することにした。
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:42:42.68 ID:nHU24mrY0
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:44:05.02 ID:tUjGrCflO
>>151 ん?やはり駄作だったか
てか……
ああどうにかなんねぇかな
153 :
お見舞い:2006/07/25(火) 01:45:08.65 ID:5q7oBt5bO
「開けてもいいが、風邪をひいた理由を教えてくれ」実は俺はさっき訊いたときのハルヒの反応が気になっていたからな。
あの動揺の仕方はなにかあるはずだ…。
「うぅ………」
ハルヒが追い込まれた様な声を出す。
「言わないならゼリーはおあずけだな」
追い討ちをかける俺。
「わ、わかったわよ!言えばいいんでしょ!?」
ハルヒは意を決したように言って来た。
それほど言いたくないのだから、さぞかし大きな秘密なのだろう。
俺はハルヒの秘密を聞けるのに少し心を踊らせていた。
「…テスト勉強で全然寝てなかったの…。それで体調崩したのよ」
・・・え?
ハルヒがあれだけ言うのをためらったのわりに、あまりにも普通の理由だった。
嘘か?いや、嘘をついてるようには見えない。俺にはわかる。
でもハルヒってそんな夜中まで勉強するようなキャラだったか?
……!俺は試験中後ろで寝息をたてるハルヒを思い出した。
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:46:04.10 ID:yDF4KQnZO
「本気を出せ、お前はまだ起ちきっていないはずだ」
「じゃあお言葉に甘えさせてもらおうか、その定規でよーくみておけ」
「定規で測る迄もない、おそらく85mm程まではのびるはずだ」
(もし奴が85mmあったとしても、古泉体調の長さは120mm、圧倒的に有利だ!)
「はぁぁぁぁああ!」
「ふっふっふ、90mm…100mm…なに?」
「ああぁぁぁあ……!」
「110mm…120mm…130mm…ばばかな、まだまだ伸びていく!?」
「はあっ!!」
「じゅ、18cm!!!!」
「瞬間的な長さはまだまだこんなもんじゃねぇ」
155 :
お見舞い:2006/07/25(火) 01:47:46.58 ID:5q7oBt5bO
>>153 ゼリーじゃなくてプリンだった。
「開けてもいいが、風邪をひいた理由を教えてくれ」実は俺はさっき訊いたときのハルヒの反応が気になっていたからな。
あの動揺の仕方はなにかあるはずだ。
「うぅ………」
ハルヒが追い込まれた様な声を出す。
「言わないならプリンはおあずけだな」
追い討ちをかける俺。
「わ、わかったわよ!言えばいいんでしょ!?」
ハルヒは意を決したように言って来た。
それほど言いたくないのだから、さぞかし大きな秘密なのだろう。
俺はハルヒの秘密を聞けるのに少し心を踊らせていた。
「…テスト勉強で全然寝てなかったの…。それで体調崩したのよ」
・・・え?
ハルヒがあれだけ言うのをためらったのわりに、あまりにも普通の理由だった。
嘘か?いや、嘘をついてるようには見えない。俺にはわかる。
でもハルヒってそんな夜中まで勉強するようなキャラだったか?
……!俺は試験中後ろで寝息をたてるハルヒを思い出した。
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:48:17.75 ID:aLCNIVtU0
次スレ立てました!応援よろしくなんよ
応援コメント大募集中!荒らしに負けるな!アンチに負けるな!
(゚w゚)笹森花梨〜第25回定例部会〜(゚w゚)
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1153759287/ ,..=‐'" ヽ、 「タマゴサンドおいしいね」
/' ヽ
/ 〃 r、 ., . }. 「あああっ、それ俺が大事にとっておいたやつ!」
/ / / ヽ.|、 i .i i
/ / t|ヽ、 } l |
./{ { 〃‐-、 {l ヽ_,,..,__! } .,!..,_ 「ミステリ研究会会長 笹森花梨」
弋l {、i{i,.,,_ i ヽヾj` } ,'OO.}//_.... 好きなもの・タマゴサンド ミステリ
__\ヽi iく'itトテヾ yi'テナト、\yゝi_弋W乂 /. 誕生日・12月1日 血液型・AB型
__`` ヽy Yi辷j` ",辷 j.|/ }y i <ー= 3サイズ・84/56/78
ー―ゝ t Xxx ‘ xxX´ .リ,..ノ ` ヽ 、 特技・機械工作 猫被り 錬金術 etc.
/ 弋 ー=ァ /zk -ー―`必殺技・フルーツサンドクロスカウンター
.∠,,_ >.、 `ー' ,.イ/:.ゝ、l = げんこつやまのぐりぐりアタック
/// /i >´>。_,.< /:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.、ヽ r、¨Y ぐるっとまわしてにゃんこの目アタック
// .i /i .r ´:.:.:.:.:.:/ ヽ /:.:.:./ `ヽ::.:.:.:i ノヽ、i ヽ .i (゚w゚)←不思議な髪飾り→(゚w゚)
i ./ /i:.:.:.:.:.:.:.:.:| /:.:.:/ ヾ:.:l/ ヽi ` 表面に顔のようなものが彫られた
i/ / Y:.:.:.:.:.::.:.:i /:.:.:./ l:ヽ オバケカボチャのような2つの髪飾り
/ 丶:.:.:.:.:.::.:.l i:.:.:| .|:.:.ヽ. 右がお父さん、左がお母さん
../ `.、:.:.:.:.:.i |:.:.:/ i ..|ヽ:.:l
小悪魔スマイル全開でたかちゃんを悩殺なんよ!
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:49:15.19 ID:tUjGrCflO
いつの間にかプリンがゼリーにすり替わってる事は内緒にします
てか人少ないのかな
いる人挙手
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:49:32.02 ID:nTlpX6SP0
ノ
ういノ
wktkして待ってる
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:49:46.31 ID:xJQmEsUA0
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:50:01.36 ID:ePQqPrQZ0
ノ
ワクテカしながらROMしてる
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:50:20.99 ID:55gMGqwhO
キョン「パイズリしてくれ」
長門「無理」
古泉「してあげましょうか?」
キョン「………」
思いつきで書いた、反省は(ry
163 :
お見舞い:2006/07/25(火) 01:50:21.51 ID:5q7oBt5bO
なるほど、あの睡眠は余裕だから寝てたんじゃないのか…。
俺はこの間ずっと言葉を発していなかった口を開いた。
「なんでそんな体調崩すまでやったんだ?」
俺だったらきっと何かと言い訳をして妥協してしまうだろう。
いや、実際そうだった。
冒頭では勉強していたなんて言ったが、実際は2時間程寝るのが遅かっただけだしな。
俺の質問にものすごく答えたくなさそうな顔をしたがハルヒは言った。
「…あんたにカッコ悪いとこ見せたくなかったの」
ん?俺は意味を理解しようとしていた途中だったがハルヒは続けた。
「…駄目な点数取ってあんたにカッコ悪いとこ見られたくなかったから勉強してたのよ!
ほんとは授業終わってからすぐ帰って家でやればいいんだろうけど、
その……ほ、放課後はあんたと一緒にいたかったから…///」
ハルヒは顔を隠すようにうつ向いていた。
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:52:42.19 ID:wQFs0l5p0
165 :
お見舞い:2006/07/25(火) 01:53:13.65 ID:5q7oBt5bO
>>157 >>160 ごめんなさい!
ゼリーかプリンで迷ってて最初ゼリーにしてたんですてど、
スレタイに合わせて変えたりしてたら………
とりあえずごめんなさい
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:54:08.52 ID:tUjGrCflO
今いる人
Very white dayの意見くれ
参考にしたい
日々精進
>>165 ハルヒ萌えた wktk
ここの住人は垂れ流しスレに移動中のようだけどな
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:54:48.12 ID:xJQmEsUA0
>>165 しかし俺とて
w o r k t a k e r !
是非是非頑張っていただきたい
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:54:51.68 ID:Nl7QIqu6O
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:54:59.89 ID:9m5BT/220
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:55:03.27 ID:azK2EoLeO
ドラゴンボールの人は寝たのかな
wktkしてたのに
172 :
お見舞い:2006/07/25(火) 01:56:47.05 ID:5q7oBt5bO
俺はどうしようもなくハルヒが愛しくなった…
「バカだなハルヒ…」
自分でも驚くほどやわらかい声が出た。
「ば、バカってなによ!」
ハルヒは顔を上げて怒りだした。顔は赤いままだが。
俺は持ってたプリンを机に置き、ハルヒの文句を無視してハルヒを抱き締めた。
「…キョ、キョン?」
ハルヒの動揺する声がすぐ近くから聞こえる。
「俺にはカッコ悪いとことか、弱いとことか、かわいいとことか、いろんなハルヒを見せて欲しい…」
俺は谷口でも恥ずかしくて言うかわなそうな言葉を口にした。
だが不思議と恥ずかしくなかった。
だってこれは俺の真剣な気持ちだから…
「な、なに言ってんのよ。バカキョン!」
ハルヒの体は焼けそうなほど熱かった。
「これからはテスト前の放課後は一緒に勉強しよう。
たぶん俺は教わってばかりだろうがな…」
「…うん///」
ハルヒがどこか嬉しそうに頷いたのを確認して。
「あんまり無茶するなよ?」
俺は体を離した。
抱き締めたときにも感じたがハルヒはかなり暑そうだった。
枕もとに体温計があるのを見付けたので
「熱上がったんじゃないのか?これで測れよ」
体温計を渡しながら言った。
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:56:50.94 ID:7QOZrv+zO
いるよ〜
ホワイトデーよかったよ
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 01:58:08.65 ID:ntJMGrPI0
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 01:58:52.74 ID:ePQqPrQZ0
>>166 よかったが
最近ハルヒが泣きすぎる
ツンツンのままでハルヒとキョンをくっつけたのがみたい
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:01:01.40 ID:MsbtUJli0
>>166 ところどころ表現が素人
もっと色んな小説読んで表現力を付けてください
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:02:56.95 ID:tUjGrCflO
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:03:39.74 ID:nHU24mrY0
>>166 ハルヒのせつなさがビンビンに伝わってきました!
最終的にキョンと一緒になれて本当によかったと思う。
また新作書いて下さい。期待してます。ホントは読んでないけど
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:03:59.14 ID:tUjGrCflO
180 :
お見舞い:2006/07/25(火) 02:04:28.91 ID:5q7oBt5bO
「…誰のせいよ……///」
ハルヒは文句を言いながらも体温計を脇に挟んだ。
・・・話がなかったので俺はプリンを机からとりハルヒに言った。
「プリン食べるか?」
するとハルヒはムッとして言い返してきた
「今、体温計挟んでるから食べにくいの。見て分かんないの?」
そういえばそうだったな。
……!いいことを思い付いた。今日の俺は最高に冴えてるぜ!
「食べさせてやるから口開けてみろよ」
そう、恋人がよくやるあれをやることにしたのだ!
普段のハルヒは「そんなの恥ずかしくてできない!」
とか言ってやらせてくれないんですよね。
「い、嫌よ!そんなの!」ハルヒは声を荒げた。
こんなに嫌がられると流石にショックだ…
「…ハルヒ?そんなに嫌なのか?」
トーンを落とし、うつ向き加減で。
するとハルヒはそんな俺の様子になにか感じたようで、
腕を組みながら偉そうな態度で言った。
「ど、どうしてもって言うなら食べてあげてもいいわよ!」
「どうしてもハルヒに食べさせたい」
俺は即答した。
ハルヒは俺の素早い反応に一瞬怯んだあと、
体温が上がってるのが目でわかるほど赤くなった。
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:04:39.73 ID:tUjGrCflO
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:04:55.26 ID:ePQqPrQZ0
お見舞いワクテカ
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 02:06:28.74 ID:ntJMGrPI0
WorkTaker
184 :
お見舞い:2006/07/25(火) 02:07:54.57 ID:5q7oBt5bO
「わかったわよ!ほら!早く食べさせなさいよ!」
とハルヒは口を開いた。
俺は前からやりたかったことだったからうれしくなって少し興奮してしまった。
「はい、あーん…」
俺がプリンをすくってハルヒの口元に運ぶと、
ものすごい小さな声でだが、『あーん』って言ってくれた。
なんだかんだでハルヒも喜んでやってくれてる…。
かわいい奴だ…。
『次は教室でお願いしてみよう』。
密かな作戦を心の中で立てた。
「うまいか?」
俺は特に何も考えずに訊いたんだが、
ハルヒの予想外の返事に赤面を余儀なくされた。
「なんかいつもよりおいしい気がする…。
…キョンが食べさせてくれてるからかな……」
終わりの方は声が小さくてよく聞こえなかったが、
たしかにそういったんだ。
・・・俺の理性という名のリミッターは大きな音をたててぶっ壊れた。
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:08:45.52 ID:nHU24mrY0
>>181 ごめんウソ。なんかオチが生理的に気持ち悪かったよ
告白も使いまわしの表現だったからちょっとオリジナリティがほしい
186 :
お見舞い:2006/07/25(火) 02:10:08.87 ID:5q7oBt5bO
俺はプリンを机に置き、ハルヒに近付く。
「ど、どうしたのよ、キョン!?」
ハルヒは動揺を隠せていないようだった。
「もう無理…」
「な、なに言ってるのキョ……!?」
俺は肩を掴みハルヒにキスをした。
「……ふ、…んぅ……」
重ねた唇からハルヒの息が漏れる。
ピピピピ……
体温計がなっても……
ドンドンと体温計の挟まってないほうの手でハルヒが俺の胸を力無く叩いても…
俺は唇を離さなかった。
・・・1分ぐらいしていただろうか、ハルヒが叩くのをやめたころに俺はようやく唇を離した。
「ハァ…ハァ…ハァ…」
ハルヒは肩で息をしている。
「なに……やってんのよ……バカキョ……」
ハルヒは叫びたいのだろうが、体がそれを許さないらしい。
「お前がかわいすぎるのがいけないんだ…」
「…え!?」
「もうガマンできない…」
俺はハルヒのパジャマの下から手をつっこみ、脇腹を這うようにゆっくり手を上へとのぼらせた…。
「や、だめ……キョ…ン、んぅ……」
俺は手を進めるのをやめない。
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:10:21.94 ID:ePQqPrQZ0
塩ラーメン食いながらわーくてーか
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:12:07.75 ID:tUjGrCflO
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:12:18.39 ID:L/RvP0wH0
ハルヒ「みんな!SOS団でバスケ大会に出るわよ!」
キョン「突然だな、ルールは知ってるのか?」
ハルヒ「この本を読めばバッチリよ!みんなも読みなさい!」
次の日
ハルヒ「やはり天才!」
長門「どあほう」
みくる「ウホウホ」
古泉「バスケがしたいです」
キョン「ようチャックや」
負けました
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:12:47.79 ID:tUjGrCflO
WorkTakeR^^^
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:13:14.00 ID:ePQqPrQZ0
よし
じゃあ俺もなんか書くわ
だれかネタをくれ
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:13:23.98 ID:nTlpX6SP0
宮城はどこいった
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:13:42.96 ID:i1REk53N0
>>185 アメを二人で舐めあうというのはさすがにな
ラブラブ感を出したいのは分かるけど…
もうちょっとハルヒとキョンの性格を考慮してほしかった
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:14:01.78 ID:Nl7QIqu6O
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:14:07.26 ID:MsbtUJli0
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:15:29.13 ID:xJQmEsUA0
>>191 ・女性陣が腕を振るう!
・男性陣は舌を震わす!
・テーマ食材は「伊勢海老」
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:16:49.72 ID:MsbtUJli0
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:17:07.51 ID:ePQqPrQZ0
>>195 すばらしいSSが書けたら考えるわ
俺美術だいたい2か3だけどな
>>196 むずかしいがやってみよう
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:17:09.62 ID:tUjGrCflO
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:20:34.33 ID:wQFs0l5p0
>>198 挿絵がカオスで素晴らしいSSが台無しになるのは勘弁
しかし見てみたい気がする。 なんにせよ SS wktk
201 :
お見舞い:2006/07/25(火) 02:20:55.40 ID:5q7oBt5bO
「ほんとに、……やだ…っていって……あん……」
「キョ…ンって…ば、風邪…うつっ…ちゃうから…あっ…」
ハルヒの声に悩ましげな声が混ざり始めた。
…そろそろか?
俺はハルヒの脇に挟んであった体温計をスッと抜き取った。
「へ?」
ハルヒは拍子抜けした顔をしている。
そんな顔もかわいくて俺はニヤケながら言った。
「どうしたんだハルヒ?俺は体温計が鳴ったからとっただけだぞ?」
ハルヒはなにも言わない。
「風邪うつっちゃうって、なにするつもりだったんだ?ハルヒ……」
……ってえぇ!?
驚いた理由を教えて差し上げましょう……。
・・・ハルヒが泣いてたんだ……。
え、ちょっと、えぇ!?
俺のハルヒが怒ってくるという予想に反してハルヒが泣いていたことに混乱する俺をよそに、
「…ヒック…ヒドイよ……」
ハルヒが話し始めた。
「……キョンのこと心配したのに……。……キョンにうつしたくないから嫌だって言ったのに……。冗談ってなによ……」
ハルヒは布団が濡れるほど涙をこぼしていた…。
「もうヤダ……。キョンなんかキライだ……。うぅ……」
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:21:31.74 ID:EA5G2+fq0
内容もだけど文体を原作にあわせてみるとか。
wktk
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:22:49.85 ID:f0JWAC830
ハルヒ「みんな!SOS団で妖怪退治よ!」
キョン「突然だな。どうやって妖怪と闘うんだよ」
ハルヒ「この本を読めばバッチリよ!みんなも読みなさい!」
次の日
ハルヒ「伊達にあの世は見てねえぜ!」
キョン「霊け〜ん」
古泉「キレイな薔薇にはトゲがあるのさ」
長門「邪眼の力をなめるなよ」
みくる「霊界案内人で〜す」
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:22:54.46 ID:ePQqPrQZ0
ワクテカ
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:23:05.08 ID:SNicskjt0
どうみてもバカップルです 本当にありがとうございました
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 02:23:24.08 ID:ntJMGrPI0
ハルヒテラモエス
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:24:12.26 ID:nTlpX6SP0
ハルヒ、毎回泣かされるなw
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:24:42.23 ID:nHU24mrY0
体温は直腸ではかる
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:26:46.98 ID:f0JWAC830
ハルヒ「みんな!SOS団で狩りよ!」
キョン「どうやって(ry」
ハルヒ「この本を(ry
次の日
やっぱ止めた。あの漫画キャラが立ってないんだもん
強気の誘い受けハルヒ物を誰かに書いて欲しい
212 :
お見舞い:2006/07/25(火) 02:27:44.60 ID:5q7oBt5bO
「……ごめん」
俺はハルヒを抱き締めた…。
いや、抱き締めるこてしかできなかった。
自分がしてしまったことに対する罪悪感を感じていた…。
「離してよ……。顔もみたくない……!もう帰ってよ……。」
俺は壊れそうなハルヒを強く抱き締めた…。自分の冒した罪の重さの分だけ強く……。
「本当にごめん…。俺かなり舞い上がってたんだ…。
ハルヒがお母さんに俺の話してくれてたり、
プリン食べてくれたりして一人で調子乗ってたんだ…。
それで変なことしてハルヒの優しさ踏みにじって…。
こんなにハルヒを泣かせるなんて彼氏失格だな…」
ハルヒはまだ泣いている。
「許してくれないのはわかってる。でも…ハルヒが好きなんだ…。
もう二度とこんなことしないから…、たがらもう一回だけチャンスを俺にくれないか!」
俺は心の内を言葉という形でハルヒに伝えた…。
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:29:04.99 ID:L/RvP0wH0
誘い受けとか専門用語がさっぱりわからん
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:29:45.33 ID:+Nie1QK70
wktk
だがいつから彼氏に?
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:32:19.94 ID:GSzsJabuO
>>134 谷口「セカンドレイド谷口キック!!」
俺もやりたかった
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:37:07.31 ID:7QOZrv+zO
保守
217 :
お見舞い:2006/07/25(火) 02:37:26.98 ID:5q7oBt5bO
しばらく沈黙が続いたあとハルヒが口を開いた
「………………なさい」
聞えなかったため俺が黙っているとハルヒが涙の混じった声で叫んだ。
「あたしが寝るまで抱き締めて、好きって言い続けなさい!」
「…ゆ、許してくれるのか?」
俺はハルヒに尋ねた。
それで許してくれるならいくらでもやるさ!
「まだわかんないわよ!」
そりゃそうだよな…。
俺はあんなに泣かせたのに簡単に許しもらえると思ってたのかよ…。
つくづく自分の愚かな考えに嫌気が差した。
「あたしが寝るまでできたらなんだからね!?
たぶんあたしはドキドキしてなかなか寝れないから大変よ!!」
ハルヒの顔は赤かった。
俺はハルヒの優しさに心の底から感動した…。
谷口のアホにも教えてやりたいぐらいに……。
確かに大変そうだな…。
でもたぶんドキドキして眠れないのはハルヒだけじゃないぜ?
「命令なんだから!風邪がうつってももう知らないんだからね!?」
「ハルヒの風邪ならうつってもかまわないさ」
「……バカキョン///」
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:37:54.47 ID:R/NFmXLa0
>>166 途中の嫌い発言をハルヒに聞かれるまではすごく良かった。
でもそこからの展開がちょっと急すぎた気もする。
もうちょっと伸ばして色々盛り込んでも良かったんじゃないかと思う今日この頃。
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:38:29.71 ID:SNicskjt0
キョン惚気すぎだろwwwwwwwwwww
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:40:32.84 ID:nHU24mrY0
221 :
お見舞い:2006/07/25(火) 02:40:39.10 ID:5q7oBt5bO
・・・今、俺はハルヒを抱き締めながらベッドで寝ている。
大好きなハルヒと一緒に寝てるという、
今にも襲っちまいそうな状況だがそれはできない。
なぜならこれはハルヒが俺下した罰なんだから…。
だが、こんなうれしい罰があっていいものなのだろうか?
「さっきは本当にごめんなハルヒ…。」
「もういいって言ってるでしょ?
それよりあたしが寝るまでやらなきゃダメなんだからね!?」
「わかってる…」
俺はハルヒと一緒にいられてなんて幸せなんだろう…。
・・・俺はそんなハルヒへの愛を一つ一つ言葉にした……。
「好きだよハルヒ…。
愛してる…………」
終わり
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:42:28.50 ID:i1REk53N0
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:43:16.96 ID:ePQqPrQZ0
おつかれいどすたー
224 :
みくるVS長門:2006/07/25(火) 02:43:19.71 ID:f0JWAC830
ある日の部室。みくると長門が早くに来ていて二人きりだった。
みくる「長門さんっていつも本読んでるフリして私たちのことなんか興味ないって素振りしてるけど、
本当は私たちの会話をしっかりと聞いてていろいろ考えてるんでしょ?気持ち悪いです〜」
長門「私が興味を持つのは涼宮ハルヒの行動と言動と状態のみ。
貴方には全く興味がない。現代的な言語で言えばうざったい。
涼宮ハルヒに衣装の着替えを強要させられてるときの貴方は、実は
それらの衣装を着るのには全く抵抗がないのに自分を可愛く見せようとして
演技の入った甘えた声でヤメテクダサ〜イと言ってる貴方はハラワタが煮えたぎるほどに
頭にくる。不快。」
みくる「ふ〜ん、あっそうですか。私だってアナタのクールなキャラ気取ってるところが痛々しくて
見ていられないです。調子にのってますよね?」
長門「ぶりっ子ぶってんじゃねえぞ糞アマ」
みくる「何よ精神異常者。ロボット。」
長門「ブスのぶりっ子ほど見てて気分の悪いものはない」
みくる「ブスのクールキャラも危なっかしいです」
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:43:40.17 ID:tUjGrCflO
>>218 なるほ
正直投げだそうかと思ったんだが、中断するのも嫌だったから短めにした
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:43:46.53 ID:7QOZrv+zO
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:44:11.16 ID:7QOZrv+zO
228 :
お見舞い おまけ:2006/07/25(火) 02:45:44.33 ID:5q7oBt5bO
・・・俺は案の定次の日風邪をひいた。
でも今俺はすごくうれしい気持ちでいっぱいだ。
なぜなら
『今からお見舞い行くね。 ハルヒ』
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:47:02.61 ID:Nl7QIqu6O
>>222 飛影が邪眼について何か言うのって序盤だけだったよな
230 :
お見舞い:2006/07/25(火) 02:48:13.39 ID:5q7oBt5bO
こんな時間までお付き合いありがとう。
正直書いてて気持ち悪くなるぐらい甘い感じになってしまったよ。
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:48:28.17 ID:R/NFmXLa0
232 :
みくるVS長門:2006/07/25(火) 02:48:53.45 ID:f0JWAC830
みくる「タコ」
長門「カス」
みくる「イモ」
長門「フンコロガシ」
ガチャッ、
キョン「チィーっス。こんにちは朝比奈さん。それと長門。」
みくる「こんにちはキョン君〜。今お茶入れますね。」
長門「・・・・・・」
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 02:49:09.74 ID:ntJMGrPI0
>>230 セカチュウバリにあまあまでもいいと思います!
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:49:52.83 ID:R/NFmXLa0
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:50:02.42 ID:i1REk53N0
>>229 幽助との初対決時とか武威戦とかで言ってた気がする
236 :
204:2006/07/25(火) 02:50:52.44 ID:f0JWAC830
幽助の「伊達にあの世は見てねえぜ」はアニメのオリジナルであって、
原作では一度も言ってないっぽいね。まあいいや。
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:51:19.46 ID:wQFs0l5p0
>>230 あま〜〜〜〜〜〜〜〜い
しかしよかったよ GJ
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:54:29.29 ID:tUjGrCflO
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:55:07.14 ID:Nl7QIqu6O
>>235 武威の時も言ってたっけ。そんな気もしてきた。
てか邪眼と邪王炎殺拳ってなんか関係あったっけ
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:56:05.19 ID:nTlpX6SP0
>>230 乙
巻き方を忘れちまったからな・・・・
お前言いたいだけちゃうんかと
241 :
キョン×鶴屋さん:2006/07/25(火) 02:56:33.42 ID:MsbtUJli0
キョン『あ、鶴屋s…』
鶴屋さん『やーあキョンくんッ☆ 全ッ然変わってないねー!!』
…相変わらずなハイテンションだな。
高校を卒業して3年後、俺は同窓会に出席し、
とある居酒屋で旧友と杯を交わしている訳だが…
久しぶりに会った鶴屋さんの方こそ全く変わっていない。
キョン『卒業式の打ち上げ以来だから2年半ぶりってとこですかね。』
鶴屋さん『えーッ、もうそんなになるのかー!! その後どうにょろ??』
まだにょろにょろ言ってたんだ、この人。
まぁ高校時代、俺は密かにこの"にょろ"に萌えてた訳だが。
キョン『今は普通に大学に行ってますよ。、ハルヒと同じ大学にね…(苦笑』
鶴屋さん『あー、谷口くんから聞いたよソレー☆ まさに運命ッて感じだねーッ☆』
キョン『ははは……』
ハルヒ『ちょっとーキョンっ!? 今私の話しなかったー!?』
その時後ろでハルヒの声がしたが──えーい、聞こえないフリだ。
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:57:31.62 ID:nTlpX6SP0
表現が素人って言ったのに苦笑はねぇだろw
243 :
キョン×鶴屋さん:2006/07/25(火) 02:57:40.00 ID:MsbtUJli0
やめたほうがいい??
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:58:07.36 ID:nTlpX6SP0
いや、悪い、続けてくれ
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:58:17.67 ID:7QOZrv+zO
ゲームで聴いたよ
邪眼の力をなめるなよ
246 :
キョン×鶴屋さん:2006/07/25(火) 02:58:21.06 ID:MsbtUJli0
どないやねんwwwwww
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:58:51.13 ID:7QOZrv+zO
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 02:59:51.82 ID:+Nie1QK70
248なら次スレは
古泉「ちょっとキョンくん!あたしを食べて!」
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:00:36.23 ID:7QOZrv+zO
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:02:28.88 ID:tUjGrCflO
>>242 俺と勘違いしやがったなこの野郎wwww
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:03:10.67 ID:9ffq2N/8O
>>248 それはねーよwwwwwww
放射能スレから戻ってきたけどやっぱこのスレss見てたら鬱も吹っ飛ぶな
252 :
以下、名無しにかわりまして朝倉がお送りします:2006/07/25(火) 03:05:40.21 ID:fDLyaYIQ0
長門物を投下していいかな?
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:08:22.24 ID:9ffq2N/8O
投下!
254 :
長門物→??:2006/07/25(火) 03:09:41.53 ID:fDLyaYIQ0
金曜日放課後、部室で二人
キョン「なあ、長門お前って何か趣味とか無いのか?」
聞いても無駄だろうな、こいつは本ぐらいしか楽しみが無さそうだし
長門「・・・・・・別に」
キョン「他には無いのか?例えば・・・・・・・・」
長門に合う趣味ってなんだ?やっぱり本が一番合うが、それじゃつまらないだろ。
俺が見つけてやるよ
キョン「よし、今度一緒に出かけようぜ」
長門「・・・・」コクリ
長門はすこし驚いたような顔をしていたが何か納得したようにうなずいた。
待ち合わせは長門のマンションに俺が行くことに決まったのだが、
長門と出かけるとしたらどんなところがいいだろうか?
服とか買いに行けばいいよな?あいつも制服だけじゃあつまらないだろうから
255 :
長門物→??:2006/07/25(火) 03:10:58.03 ID:fDLyaYIQ0
前日の不思議探しはいつも通りの結果で終わり。今日は長門と出かける日だ。
しかしただ出かけるだけと言ってもこれはりっぱなデートだよな。
長門はどうも思っていないだろうが俺敵には・・・・・・・まあいいか。どうとなればいい
キョン「長門、この服とかいいんじゃないか?」
長門「・・・・それでいい」
鶴屋さん「おや?キョン君に有希っ子じゃないかっ!」
キョン「あ、はははどうも鶴屋さん」
鶴屋さん「もしかしてデートかなー?ハルにゃんにちくッちゃおうかな?あっはっは冗談だよっ」
キョン「あ・・はぁ」
鶴屋さん「私は邪魔だよね、お二人さんで仲良くねっ」タッタッタ
鶴屋さん「キョン・・・・君」
256 :
◆OGA6hlXGFs :2006/07/25(火) 03:11:08.16 ID:rBbi8nVbO
閉鎖空間にて
「バカじゃないの!?」
ハルヒはそう言って俺を睨みつけた。だが、構わず俺はハルヒの唇を奪った…もう自分を止めることができなかった。閉鎖空間をどうにかしたいからじゃない……俺は…ハルヒが…
「な、何てことすんのよ!」
「す、すまん…」
「ファースト…キス…だったのに…グスッ」
ハルヒ…泣いてるのか?当然だよな、初めてを強引に奪われたんだからな。
「俺で……悪かったな…本当に…」
「違うわよ!あんたがイヤってわけじゃないのっ!」
257 :
長門物→??:2006/07/25(火) 03:11:29.94 ID:fDLyaYIQ0
長門「彼女は危険、情報連結を解除する」
キョン「ん?何か言ったか?長門」
長門「・・・・・何も」
キョン「そうか」
その後は図書館で時間を潰した後、長門を送って家に帰った。あーあ平和だなー
次の日学校についたらハルヒがなにやらニヤニヤしている。
ハルヒ「ねーキョン昨日私みたんだけど」
何!!昨日見てたか、やばいな。このままじゃ勘違いされるな
258 :
キョン×鶴屋さん:2006/07/25(火) 03:12:48.23 ID:MsbtUJli0
その後色々と旧友達と昔話に花を咲かせて俺もそれなりに
同窓会を楽しんでいたのだが、3時間ほどすると
流石に酔いが回って来、談笑から距離を置き、
水を貰って一服することにした。
…23時半か…電車がなくなるな…。
などと考えているとコツンと何かが肩に当たってきた。
キョン『ん?』
鶴屋さんの頭だ…。彼女が俺に寄り添うようにして寝息を立てている。
酒のせいであろうか、顔を薄い桃色に染めて。
…動けん。流石にあのハイテンションもエネルギー切れか。
起こすのも悪いし…動けん。
どうしようか考えていると、ある事に俺は気づいてしまった。
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:16:31.80 ID:rBbi8nVbO
>>256 「どういう意味だよ?それ?」
「もうっ!あんたってホント鈍いわねっ!」
ハルヒは顔を真っ赤にして怒っている。どうやら顔が赤いのは怒りによるものではなさそうだ。
「ああ、そうだな。俺は鈍い奴さ、だからわかるように言ってくれ」
本当はハルヒの反応でわかってるんだがな。本人の口から聞きたいもんだ。
「だ、だから…あたしは…あんたが……」
「俺が?」
「わ、わかるでしょ?いちいち言わせないでよ!」
「わからんね、全然わからん」
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:19:18.90 ID:SNicskjt0
最後に保守して寝る
261 :
キョン×鶴屋さん:2006/07/25(火) 03:22:09.68 ID:MsbtUJli0
鶴屋さん…良い匂いだ…。
彼女の長い髪から発せられているのか、
はたまた彼女自身から発せられているのかははっきりしないが…
…とにかく良い匂いだ。
キョン『…よっ…と。』
俺は彼女を起こさないよう、細心の注意を払って体をずらし、
彼女の顔を覗き込んだ。
鶴屋さん『…すー…すー…うぅ〜ん…』
一瞬起きるかと思い、慌てて体制を整えたが、
幸い起きる気配はなく、また規則的に寝息を立てはじめる。
…か…可愛い…
天使のような寝顔とはこのことを言うのだな。
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:23:01.10 ID:rBbi8nVbO
>>259 「だからぁ……う〜ん……もうっ!あたしはあんたのことが好きなのっ!キスしてくれて嬉しかったのよっ!」
「……そうかい…」
俺はそのままハルヒをゆっくりと抱き締めた。こんな場所だけど、今はこうしていたい。
「バカ……」
「バカで悪かったな」
「ふんっ、ちゃんと責任とらないと許さないわよ!」
「責任て?」
「責任は…責任よ……」
「つまり、どうしたらいいんだ?」
「それは……このまま…あんたと一緒に………」
>>204 処女を捨てたい腐女子のAV思い出した。
あれって実話なの?
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:25:03.05 ID:9ffq2N/8O
ハルヒの原作よりここの職人達のが好きだ。変かな?
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:25:32.96 ID:7QOZrv+zO
ワクテカしてるけど寝るぜ
最後の保守
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 03:25:56.34 ID:ntJMGrPI0
アニメのハルヒより原作のハルヒのがワガママだよな
267 :
長門物→??:2006/07/25(火) 03:26:19.38 ID:fDLyaYIQ0
>>257 ハルヒ「ねーキョン昨日私みたんだけど」
何!!昨日見てたか、やばいな。このままじゃ勘違いされるな
キョン「長門が服を欲しいって言ってきたからさ、
あいつ服選びとかわからないみたいだから協力したんだよ」
ハルヒ「有希が??服を選んで欲しいなら私やみくるちゃんに相談したほうがいいと思うけど?」
キョン「それはだな・・・・えーとね・・・・・」
ハルヒ「どうやら二人には芽生えてはいけない関係が生まれたようね」
キョン「ただ買い物に行っただけだ!」
ハルヒ「へーそうじゃあどっちから誘ったの?」
キョン「それは・・・・・俺だよ」
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:28:59.57 ID:9ffq2N/8O
アニメみてない…あーあ、鬱だ
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:29:39.21 ID:L/RvP0wH0
キョン「そーれハルヒ取ってこーい(ポイッ)」
ダダダダダッハッハッハッ
キョン「あっこら有希!涼子を追いかけまわすんじゃありません!」
ドタドタドタ
キョン「アッー!みくるもそんな所にウンコするな!」
プルプルプル
ハルヒ「ちょっとキョン!犬に人の名前勝手につけないでよ!」
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 03:29:45.65 ID:ntJMGrPI0
みろよwww
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:29:52.41 ID:rBbi8nVbO
>>262 「一緒に?」
すると急にハルヒは顔を上げ、俺の目を見てニヤリと笑った。
「あんたと一緒に命のやりとりをすることよっ!!」
その瞬間、ハルヒは具現化したナイフで俺の首を刺そうとした。間一髪で避けたが、危なかったぜ。
「ハルヒ、お前!?何てことしやがる!?」
「言ったでしょ?責任をとってもらうって?今から始まるのは命の取り合いよ!!」
やるしか……やるしかないのか!?
「さぁ、行くわよキョン!!」
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:30:21.95 ID:vyn0ZUWpO
入り乱れてカオス
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:30:48.63 ID:+Nie1QK70
古泉一樹の憂鬱
「有野中出身、古泉一樹。」
ここまでは普通だった。真後ろの席を体をよじって見るのもおっくうなので俺は前を向いたまま、そのニヒルなこえを聞いた。
「ただの人間には興味ありません。このなかにいい男、いい尻、ガチホモがいたら僕のところに来なさい!以上!!」
さすがに振り向いたね。長く真っ直ぐな茶色い髪にワックスつけてクラス全員の視線をにこやかに受け止める顔は、この上なく整った目鼻立ち、
意志を押し隠す細くて黒い目を以上に長いまつげが縁取り、薄桃色の唇を軽く引き上げた男。
えらいいい男がそこにいた。
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:31:03.52 ID:YSXExoUw0
なんだこの展開
275 :
長門物→??:2006/07/25(火) 03:31:19.74 ID:fDLyaYIQ0
>>267 ハルヒ「やはりね、あんたにはお仕置きが必要ね」
キョン「おしおき?何する気だ?」
ハルヒ「古泉君、行っちゃいなさい」
古泉「はい、待ってました」
キョン「アナルだけは!!アナルだけは!!」
長門「やおい・・・・・・・ハァハァ」
fin
276 :
キョン×鶴屋さん:2006/07/25(火) 03:32:37.36 ID:MsbtUJli0
まいったな…どうしよう。
15分ほどこの状態が続いている…。
あー…、この寝顔と魅惑の香りで…
…ヤバイ、下の方が元気になってきやがった…
その時だった。
鶴屋さん『ぅう〜ん…キョン…くん…??』
鶴屋さんが目を覚ました!!
…ホッとしたというか…残念というか…人間の心理は面白い。
俺は慌てて2センチほど離れる。
キョン『あ…起こしてしまいましたか…すみません。』
鶴屋さん『ぇえ??…あー…全然いいよー。寧ろこっちのが迷惑かけたみたいでサッ。』
目をこすりながら鶴屋さんが喋る。
…か…可愛い。
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:32:44.35 ID:yDF4KQnZO
「っぐわ!……くそ、また暴れだしやがった……」
「……」
「奴らが近づいてきやがったみたいだな……」
「ねぇ、キョン」
「っふ、この苦しみは邪気眼を持たぬものにはわからないだろう……」
「気持ち悪い」
「が……あ……離れろ、死にたくなかったら俺から離れろ!」
「……古泉くん、GO」
「仰せのままに」
「はなれ――アッーー!」
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:33:31.91 ID:9ffq2N/8O
だってまだレンタルしてないじゃんよー
カオスなんが3つもあるwwww
こういうのも俺は好きだwwww
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:36:35.70 ID:fDLyaYIQ0
頭おかしくなるなwwwwwww
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:37:07.04 ID:5q7oBt5bO
なんか俺が書くとすぐハルヒが泣いてしまう。
そこでツンツンしたハルヒが書きたくなりました。
安価はしないけどこんなのどうかなみたいのあったら教えて欲しい
282 :
◆OGA6hlXGFs :2006/07/25(火) 03:37:55.57 ID:rBbi8nVbO
>>271 くそっ!どうして!どうしてこんなことに!?
「ハルヒ!何故だ!?何故こんなことをする!?俺とお前の進む道は同じだったはずだ!」
「つくづく甘い男ね!敵なんてのは常に変わるのよ!味方なんていやしない……少し状況が変わればみんな敵になるのよ!!そう……あんたもね、キョン!!!」
「ハルヒ、信じろ!俺はお前の敵なんかじゃ…!」
「黙りなさい!」
「ぐあっ!?」
ハルヒの放出したオーラが俺に直撃した。
「うっ!……いてぇ…!ちくしょう…ハルヒ……」
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:38:02.89 ID:YSXExoUw0
全部繋げて読んでたら、展開分からなくなるのも無理無いな
最後まで想いを胸にしまっとけばいいんじゃね
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:38:29.03 ID:wQFs0l5p0
3時過ぎるとカオス化がひどくなるな
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:41:26.39 ID:fDLyaYIQ0
長門物の意見を聞かせてください。悪いところがあれば直します
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:42:10.09 ID:YSXExoUw0
逃げちゃダメだ
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:42:33.78 ID:GD1oje6kO
昨日のカオスの再来かwww
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:44:43.22 ID:9ffq2N/8O
290 :
キョン×鶴屋さん:2006/07/25(火) 03:45:45.12 ID:MsbtUJli0
鶴屋さん『そろそろお開きかなー…どうやって帰るっかなー…』
見ると、さっきまでは15人ほど居たのが、
俺が彼女に夢中になってる内に、4、5人までに減っている。
…静かになった訳だ。
ハルヒもさっさと帰ったようだ。挨拶もせずに…無愛想なヤツだ。
ま、どーせキャンパスで会うし、そのとk
鶴屋さん『ちょっとー?? 聞いてるーッ!? キョンくん!??』
キョン『えっ、あ、はい。』
鶴屋さん『皆もう帰るってサッ。あたしらも帰るにょろ☆』
すっかりお目覚めのようだ、喋り方が元にもどってる。
鶴屋さん『皆は家が近いらしいから良いケド…あたし電車で来たんだよねーッ…』
キョン『俺もですよ…』
鶴屋さん『そっかー、悪いね…あたしのせいでサッ…』
鶴屋さんが落ち込み気味でそう言う。
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:46:58.52 ID:fDLyaYIQ0
>>289 なるほど、最後は乱交のほうがウケルのね
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:47:50.94 ID:lgTvIczEO
なんの同窓会?
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:48:13.83 ID:OeTU6CAwO
ハルヒ「ちょっとキョン!あたしを食べたでしょう!」
キョン「食べてない!とうとう頭がどうにかなっちまったか?」
ハルヒ「…だって濡れてるもん…」
キョン「…スマン////」
ハルヒ「…////」
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:48:28.71 ID:9ffq2N/8O
>>291 …すまん、カオスの世界には童貞には早かった。忘れてくれ。
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:48:34.03 ID:wQFs0l5p0
やっとプロローグまでできた。
まだ全然話の内容はわかんないと思うけど
試しに投下してもいい?書き方とか間違ってたら指摘して欲しい
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:48:41.42 ID:rBbi8nVbO
>>282 「どうしたのキョン?抵抗しないと死ぬわよ?ふふふ」
俺は…俺は……どうしたらいいんだ?
「ハルヒ!俺はお前とは戦いたくない!」
「いい加減にしなさい!もういいわ……この技で終わりにしてあげる………」
「ハルヒ……」
「さよならキョン…短い間だったけど、それなりに楽しめたわ…でも、さよならよ………食らいなさい
神 技 エ ー テ ル ス ト ラ イ ク !!!」
ダメだ……今の俺には…これを止める術はない……
『キョン……まずCQCの基本を思い出して………』
その声は…ヴェルダンディ……?
そうか、俺はまたお前の世話になっちまったな……すまん、やれやれだぜ…
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:49:31.71 ID:L/RvP0wH0
このカオスにはかなわないなwwwwww
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:50:05.27 ID:97Aar7+00
>>296 フレイかよ!!
まあ、ヤバイ一撃だがな
そこは嬉々とした声で
「素晴らしいぞこの力!!」の方があってた希ガス
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:51:39.98 ID:9ffq2N/8O
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:51:44.63 ID:POL9yACk0
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:52:24.67 ID:+Nie1QK70
古泉一樹の憂鬱2
「なあ」と俺はさりげない笑みを満面に浮かべて言った。
「しょっぱなの自己紹介のアレ、どのへんまで本気だったんだ?」
「自己紹介のアレって何」
「いやだからガチホモがどうとか?」
大真面目な顔で訊きやがる。
「…違うけどさ」
「違うけど、何?」
「……いや何もない」
「でももっと話しかけて。いい男だから。」
まだ四月だ。古泉一樹が暴走を開始するにはまだ一ヶ月弱ほどある。
しかしながら、古泉の奇矯な振る舞いはこの頃からジョジョに片鱗を見せていたというべきだろう。
というわけで片鱗その一
髪型が毎日変わる。
月曜日の一樹はストレートのヘアを整えて登場する。次の日、どこからどう見ても非の打ち所のない髷でやってきて、またそれがいやになる位似合っていたのだが
その次の日、今度は頭の両脇をのこしたまちゃまちゃで登校し、さらに次の日になると海平になり、そして金曜日の髪型は頭の四箇所を適当に剃って野球帽をかぶるというすこぶる奇妙なものになる。
月曜=○火曜=一水曜=二……
ようするに曜日が進むごとに髪に手を加える箇所が増えているのである。
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:52:33.93 ID:55gMGqwhO
>>286 長門とキョンのHappyEndが見たい
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:53:14.69 ID:wQFs0l5p0
文字数制限で2つに分かれるけど投下します
@
あの忘れもしないハルヒとの出会いから1年…
俺は無事に2年になり、相も変わらず部室に入り浸っていた
4月の新入生の勧誘も虚しく SOS団はいつもの面々のまま
これ以上、厄介な事に振り回される人が増えないことに安堵し
俺は朝比奈さんのお茶をありがたく頂きつつ、
ハルヒが来るまでの一時の安らぎを味わっていた ある5月の日
古泉「涼宮さんは今日はどうされたのでしょうか?」
キョン「知るか。いつもどおりHRが終わるとすぐに出てったよ」
2年になってもハルヒとは同じクラスで古泉や長門とは同じクラスにならなかった
まぁ、嫌でも部室で顔を合わせるもんだから気にはならないが
306 :
キョン×鶴屋さん:2006/07/25(火) 03:53:52.11 ID:MsbtUJli0
キョン『そんな事ないですって。寝顔可愛かったし、許しますよ。』
冗談気味に笑いながらそう言ってみた。
鶴屋さん『…あ…ありがと…///』
呆気に取られた。彼女のことだから、
『またまたー!! キョンくん上手いねッ☆』
とか言われ、背中を叩かれるのかと思っていたが…
顔を赤らめて言うそのセリフは反則だ…反則パーティだ…。
鶴屋さん『あー何か恥ずかしいねッ☆ あたし実は高校ン時キョンくん好きだったからサー///』
え!? まさかの告白に、俺はさらに呆気に取られる。
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:53:53.29 ID:wQFs0l5p0
A
古泉「ところで最近、僕はあなたの行動が涼宮さんに似てきていると思うのですが…」
みくる「あ、それは私も思いました〜」
キョン「ちょ、ちょっと待ってくださいよっ 朝比奈さんまで。
いったい どこをどうしたら俺がハルヒみたいな行動をしなけりゃならんのだ
俺は世界はつまんないんて思っちゃいないぞ。SOS団なんて作る気もしない」
古泉「そういうのとは違うのですが、ある事に対する反応というのでしょうか?
涼宮さんがするであろう行動を あなたもするという事です。もちろん常識の範囲ですが」
みくる「うん。この前の喫茶店でもメニューをとるタイミングが一緒で見てて面白かったですよ〜」
キョン「そうなんですか?自分ではそういうのはわかんないですね」
古泉「まぁ1年も一緒にいれば相手の行動も読めてきますし、
あなた方はお互いを分かり合ってるいい証拠じゃないですか
いや〜実に羨ましい」
ちっ そんな胡散臭い笑顔を浮かべて言われても説得力ないぜ
しかし朝比奈さんまで言われるとは… 一応聞いてみるか
キョン「おい長門 お前もそう思ってるのか?」
長門「……(コクリ)」
やれやれ、どうやら間違いないらしい 意識はしてないとはいえハルヒと同じ行動ねぇ…
いきなり安らぐ時間を失われた俺は冷めたお茶を一気に飲み干し机にうつ伏せた
と、ここまでです。ハルヒの出番はこの後 まだ書いてないけど
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:54:51.83 ID:+Nie1QK70
309 :
キョン×鶴屋さん:2006/07/25(火) 03:55:24.86 ID:MsbtUJli0
キョン×ちゅるやたんに
だれかワークテイカーしてる?
挙手がなかったら寝る
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:56:20.95 ID:GD1oje6kO
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:56:41.94 ID:YSXExoUw0
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(
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:57:08.80 ID:xJQmEsUA0
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:57:11.94 ID:97Aar7+00
314 :
キョン×鶴屋さん:2006/07/25(火) 03:57:14.96 ID:MsbtUJli0
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:57:54.56 ID:tUjGrCflO
>>309 ( `∀`)ノ
WorkTakeR^^^
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:58:42.94 ID:rBbi8nVbO
>>296 「終ったわね……キョン……あんたは殺したくなかったわ……」
「うおおおおお!!!!!!」
「こ、これは!?まさか………キョン!?」
「わかったぜ長門……ちょびっツの意味!!」
「このオーラ力は……スカウターでも計れない!!何だって言うの!?」
「おまえにはわからねぇよ、ハルヒ。萌えにはいくつものタイプがあるんだ……」
「な、なんですって!?何が言いたいの!?」
「胸ってのはな………デカけりゃいいってもんじゃないんだよぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」
「まさかキョンにこれほどの力があるなんて…」
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 03:58:46.91 ID:GD1oje6kO
318 :
以下、名無しにかわりまして朝倉がお送りします:2006/07/25(火) 04:00:28.74 ID:fDLyaYIQ0
あかん、キョンがチョンに見えてきた
以下加減仮眠とらないとヤバイな
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 04:04:02.58 ID:yDF4KQnZO
ハルヒ、もうお前のわがままに付き合うのは疲れたんだ。
いい加減、辞めさせてもらう。
「なに馬鹿なこと言ってるの、あんたはSOS団の一員なのよ? あたしの許可なしに辞められるわけないでしょ」
そういうところが嫌なんだ。
力付くでも辞めてやるさ。
「あんた、女の子に暴力振るうつもり?」
いや、そんなことをしなくても、一瞬でおわるさ。
「えっ、どういう――?」
「遅いっ!!」
エターナルフォースブリザード!!!!
「……」
「ハーッハッハッハー! やった、ハルヒの動きは止まった! やはりこの技は最強だ!!」
「……あんた、本格的にヤバいわね」
「ふっ、これを食らったものは周りの大気ごと凍結する。 そして死ぬ――って、なんで生きて「古泉くん、GO」
「仰せのままに」
「アッーー!!」
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 04:06:09.75 ID:wQFs0l5p0
反応ナス(´・ω・`)
寝る。
322 :
キョン×鶴屋さん:2006/07/25(火) 04:06:15.14 ID:MsbtUJli0
いまだかつてないドキドキ感だ…。
教室で朝倉に襲われた時よりも、閉鎖空間でハルヒの神人を見た時よりも…
…あ、ハルヒにキスした後のドキドキに似てるな…
思い切って言ってみる。
キョン『…今はどうなんですか…??』
鶴屋さん『…ええ!? 何なのサ、それ…///』
キョン『俺は昔も今も、鶴屋さんが好きですよ。』
あー、言ってしまった…。もういいや、行け、俺。
息子も相当怒ってます。
鶴屋さん『えー…っと…あの…』
キョン『もしよければ、休めるとこ、行きませんか??』
鶴屋さん『…それって、えーと、その、アレだよね…??///』
キョン『…その、アレです。』
鶴屋さんが恥かしいとこんなになるなんて、
誰が想像できようか、いや、誰も想像できない。
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 04:08:21.86 ID:+Nie1QK70
古泉一樹の憂鬱3
しかしこいつの髪はどうなっているのだろうね?
片鱗その二
体育の授業は五組と六組の合同で行われる。着替えは女が奇数クラス、男が偶数クラスに移動してすることになっている。
そんな中、古泉一樹はまだ移動してもないのに、やおらブレザーを脱ぎだしたのだった。
あっけにとられていた朝倉涼子を含めた女たちは、この時点で俺たちによって教室からたたき出された。
そのご朝倉涼子たちは一樹に説教をしたのだがまあ何の効果もなかったね。一樹は相変わらず女たちの目を気にせずに着替えをやり始めるし、おかげで
女連中は体育前の休み時間になるとチャイムと同時にダッシュで教室から撤退し、廊下で着替えることを―主に谷口に―義務付けられてしまった。
それにしてもやけにマッチョだったな…いや、それはさておき
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 04:08:34.99 ID:55gMGqwhO
wktk
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 04:09:18.80 ID:rBbi8nVbO
>>316 「ハルヒ……せめてもの情けだ…一撃で終らせてやるぜ」
「らめぇ」
「どーん!」
勝負は一瞬だった
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 04:11:41.06 ID:rBbi8nVbO
>>325 翌日、学校へ行くとハルヒがポニーテルだたたよ。かわいかたよ。
この秩序なき現代社会に、カウンターパンチをくらわせてやるぜ!!!
完
327 :
以下、名無しにかわりまして朝倉がお送りします:2006/07/25(火) 04:14:05.38 ID:fDLyaYIQ0
>>304書いてみた
(中略)
長門「愛してる」
キョン「俺も・・・愛してる」
HAPPY END
>>326 おつかれさまです
やっぱまじめなんもいいけどこういうのもすきやわー
329 :
キョン×鶴屋さん:2006/07/25(火) 04:15:19.09 ID:MsbtUJli0
鶴屋さん『…あたし、そーゆートコ行ったこと無いからサッ、確りリードしてよねッ///』
キョン『…もちろんですよ。』
これがまさに"キター"といった感じなんだろう。
さっさと会計を済ませた俺たちは、まだ微妙に盛り上がっている
少数の旧友達に囃し立てられながら、店を後にした。
ホテル街に向かう途中の彼女は、
もはや今までの彼女とは全く別人のように下を向き、黙って歩いている。
鶴屋さん『あの…、手、繋いでもいいっかなー??///』
か…可愛い。俺、今日何回この人にトキメいただろう。
俺は黙って彼女の手をそっと握る。
彼女のドキドキが伝わってくるようだ。
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 04:16:09.99 ID:7QOZrv+zO
ちょwwwwww
ネタはアナルの方に投下してくれるとありがたいかも
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 04:21:29.39 ID:W8OCKsmsO
>>327 お疲れ様です
久々に名作に出会えました。
次回の作品、楽しみに待ってます。
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 04:24:05.89 ID:+Nie1QK70
今日のラスト
古泉一樹の憂鬱3
片鱗その三
呆れることに一樹はこの学校に存在するあらゆるクラブに仮入部していたのだった。
昨日アメフト部でタッチダウンを決めたかと思えば、今日はコンピ研でホモサイトをちらちら観て、明日は剣道部で竹刀を振り回しているといった次第。
運動部からは例外なく熱心に入部を薦められ、そのすべてを断って結局どこにも入部することはなかった。
「よっキョン」
後ろから肩をたたかれた。谷口だった。ブレザーをだらしなく肩に掛け、ネクタイをよれよれに結んだニヤケ面で、
「ゴールデンウィークはどっかいッたか?」
「小学生の妹を連れて田舎のバーさんちに」
「しけてやんなあ」
「お前はどうなんだよ」
「俺はずっと2ch」
「似たようなものじゃないか」
「キョン、高校生にもなって妹のお守りでジジババの小遣い期待して行ってどうすんだ?高校生ならバイトしろ」
「GWには従兄弟連中で集まるのが家の年中行事なんだよ」
俺は投げやりに答えて坂道を登り続ける。谷口はどうでもいいことをしゃべっているが
この世でどうでもいい情報の一つだろう。
「谷口」
ふと気づいたことを言ってみる
「チャック開いてるぞ」
333 :
キョン×鶴屋さん:2006/07/25(火) 04:25:57.32 ID:MsbtUJli0
目的の場所まではただ黙って歩くだけで、
会話は無かったが、俺も緊張していた。
言うまでもないが、俺ジュニアも。
週末ということもあって、やっとの思いで一つだけ
空き部屋を見つけ、フロントで鍵を受け取る。
鶴屋さんは相変わらず下を向いて黙りこくっている。
エレベータに乗り込み、五階へ。
この微妙な間隔が俺をさらに興奮させる。
部屋の前に着いた。
鍵を開け、部屋に入ると同時に俺は彼女を抱きしめた。
鶴屋さん『…!? キョンくん…待って、あたし汚いからサ…///』
キョン『いや、結構ですよ、シャワー。それより…鶴屋さん良い匂いです。』
彼女のうなじに鼻をつけ、息を吸い込む。
俺ジュニア(MAXver.)は彼女の下腹部に押し付けられている。
鶴屋さん『ぁぁあッ…。』
キョン『可愛いですよ…。はは。』
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 04:27:41.16 ID:+Nie1QK70
明日からはちゃんとまとめてからうpする
直打ちはつらすぎる
335 :
キョン×鶴屋さん:2006/07/25(火) 04:33:54.76 ID:MsbtUJli0
鶴屋さんをベッドまで運び、上から覆い被さる様にして
寝転ぶと、彼女は小さく声をあげる。
彼女のキャミソールをゆっくりと下ろすと、
豊満な胸を覆っている薄い緑色のブラが顔を出す。
それも剥ぎ取ると、綺麗な乳首がお目見え。
鶴屋さん『ぁぅう…はずかしいょ…///』
そういえば、大事なこと聞き忘れてた。
『可愛いですよ、鶴屋さん…。で、結局今は俺のことどう思ってるんですか??』
『…/// キョンくんのばかぁぁ…ぁぅぅ…す…好きに決まってるにょろッ…///』
あ〜今夜は暑いな。
Fine.
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 04:37:28.22 ID:GD1oje6kO
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 04:38:47.21 ID:yh2MsWz40
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 04:38:56.12 ID:7QOZrv+zO
339 :
キョン×鶴屋さん:2006/07/25(火) 04:41:11.48 ID:xHRR8SiQO
携帯からだけどー
まさか書ききれるとは思ってなかった
みんなありがとうにょろりーん
>>337 それであってるよーww
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 04:51:40.76 ID:tUjGrCflO
>>339GJ
携帯同士仲良くしようか^^^^^^
341 :
キョン×鶴屋さん:2006/07/25(火) 05:04:44.66 ID:xHRR8SiQO
>>340 だ が 断 る
あ〜鶴屋さん萌えるわ〜
『どおだいこの衣装ッ☆ めがっさ似合ってると思わないっかな〜ッ☆ どうにょろ??』に萌え死にしたからね、俺
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 05:05:51.71 ID:zgs51i/uO
ほっしゅ!
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 05:10:01.76 ID:ePQqPrQZ0
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 05:11:36.03 ID:7QOZrv+zO
345 :
キョン×鶴屋さん:2006/07/25(火) 05:12:49.66 ID:xHRR8SiQO
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 05:13:44.68 ID:ePQqPrQZ0
ちょいまって
改行してくる
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 05:16:46.42 ID:ePQqPrQZ0
ハルヒと出会ってからもう一年にもなる。
毎度毎度やっかいなことに巻き込まれながらも、それはそれで楽しいと思えるようになってきた俺であるが、
たまには平穏な日々を過ごしたいとも思っていた。
相変わらず涼宮ハルヒはSOS団、つまり俺たちとはちゃめちゃな行動をしていたわけで、
俺の親戚が送ってきた伊勢海老をむちゃくちゃに料理したあげく(まあおいしかったわけだが)、
今度は自分たちで取りに行こうとか言い出したりしたわけだが、それはそれで今日はこんな話だ。
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 05:18:09.18 ID:ePQqPrQZ0
>>347 新学期が始まり、初々しい新入生たちが希望をもってあるいはただ家が近かったという理由だけで入ってきた。
我がSOS団でも新入生を入れようといろいろとハルヒは考えていたようだが、朝比奈さんというおそらく日本で五指に入るであろうメイドさんに毎日会えるという極上の特典をもってしも新入生は集まらなかった。
そりゃだれも来たくないわな。あんな活動方針を掲げられたんじゃあ
それにしても春休み中、あまり動いてなかったせいか校舎までの坂道がかなり長い気がする。
朝補給したエネルギーの半分は使ってるんじゃないかとかそんなことを考えてるうちに
後ろからさらにエネルギーを消費しなければならない奴に出会ってしまった
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 05:18:59.71 ID:ePQqPrQZ0
>>348 谷口「よおキョン。元気ないないつものように。」
なら少しはおまえのエネルギーを分けてくれ
谷口「誰がやるか。ところでおまえたちの集団の新入生はもう入ったのか?」
はいらんね。誰もあんな集団に入りたくないだろうよ
谷口「だろうな。誰も涼宮に進んで振り回されたい奴なんていないだろうよこの世の中には」
自分でも認めていたことだがこいつに言われると腹が立つ。
谷口「っま、入らない方がいいじゃねえか。涼宮と長くいられるんだから」
ハルヒと俺が一緒にいる時間の三分の一はおまえにくれてやるという俺の提案を頑なに拒否した谷口は中学時代に
知り合いだった後輩に声を掛けられたかと思うと、さっさと走って行ってしまった。
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 05:19:04.76 ID:tUjGrCflO
>>341俺はそ、そのノリの反応を待ってい、いたんだよ〜^^^
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 05:19:52.90 ID:DY42pqvy0
つかさ、こんなの面白い?
オリジナリティも何もないじゃん
始めてvipに来た時どうだった?
すっごい面白かっただろ?すげーこいつらアホだwwwって
今はただの惰性でやってるでしょ とりあえず ww つけときゃいいやって
もはやvipクオリティでもなんでもない 2ちゃんの最下層だ
ここに2ちゃんの神のコピペ倉庫がある 一度見てみるといいよ
本物のクオリティがわかる
http://nichankopipe.web.fc2.com/
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 05:20:40.35 ID:ePQqPrQZ0
>>349 ようやく教室にたどりつくと一年間かわらず後ろの席になぜか居続ける女が満面の笑みを浮かべて
話しかけてきやがった。
ハルヒ「ちょっと聞いてキョン。ついに来たのよ宇宙人を見たって人が。
さっきメールチェックしてたら一年の男の子が何度も見てるから話したいって言うのよ。
今日の放課後ここに来るっていうからあんたも残ってなさいよ。帰っちゃだめだからね」
朝比奈さんのお茶を飲まずに帰ったら家までたどりつけずに死んでしまうからな。
それにしてもどうして文芸部室じゃなくて教室なんだ?
ハルヒ「さあわかんない・・・まだ恥ずかしいんじゃなかしら」
そのメールがガセだとは全く信じていない様子のハルヒであったが、こういうケースは今までのパターンからすると
必ずなにかが厄介なことが絡んでいると思って間違いないだろう。
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 05:22:47.82 ID:ePQqPrQZ0
>>352 そんなこんなで授業中ずっとどんな宇宙人かを考えていたハルヒを背中で感じながら、
何かあったときのために長門と古泉、ついでに朝比奈さんに昼休みに相談でもしようと思っていたのだが、
そんな俺の計画はチャックが開きっぱなしのあの男によって破綻させられた
のであった。
授業が終わり、ハルヒはいつものようにさっさと教室から出て行ってしまい、そのあと俺もまずは長門からと思い席を立とうとしたそのとき谷口が複雑な表情をしながら俺のもとに来たのだった。どうでもいいがなんか怒ってないか?おまえ
谷口「まあな、俺がおまえのためにパシリをさせられてるかと思うと嫌でもこんな気持ちになるさ」
俺はおまえを憐れには思っているが舎弟にした覚えはないぞ
谷口「そうじゃねえよ・・・ちくしょう・・お前に会いたいって女がいるんだよ後輩に。朝おまえと話してたときに俺に話しかけてきたあの子だよ」
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 05:24:47.99 ID:ePQqPrQZ0
>>353 おいおい突然だな。待て待てなんでおれなんだ?その子とおれは全く面識がないんだが
谷口「おまえらはやたらと校内で目立つからな。
おまえと涼宮がおかしなことしてるのを見たんじゃないのかよ。昼休みに教室に来るって言ってたからもうすぐくるんじゃないのか?」
っていまから来るのかよと言った途端、谷口の後ろに小さな女の子が現れた
いうのが恥ずかしいので割愛させていただくが、
あのあと俺とその子はいつかハルヒが俺を強引に引っ張ってSOS団設立を強引に手伝うように言われた踊り場まで行き、その子の事情を聞いた。なんで俺かはわからないが、
入学式以来やたらと目立つSOS団の中で俺を発見して、
何度か見てるうちに好きになったという。
今夜電話したいというので取り合えず番号だけは教えておいたのだが
午後の授業はそのことでいっぱいになりいつもなら眠くなるはずの時間が睡魔とは無縁であった。
ハルヒには悪いがおまえの相手をまともにしてる場合ではなさそうだ
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 05:26:18.35 ID:ePQqPrQZ0
>>354 ハルヒ「ところであんたがさっき話してたあの子だれ?」
午後の授業なぜか話かけてこなかったハルヒが口を開いたと思ったらいきなりこんなことをいいやがった。
まさか見られてたとは・・・
谷口「俺の後輩だ。キョンに惚れたんだとよ。くそお俺のかわいい後輩がキョンにとられるなんて」
言うな馬鹿、こいつの前でそんなことを・・・もう遅かった。
ハルヒはふうんと言ったかと思うと睨んでるのか笑っているのかわからないような
なんとも言いがたい表情をつくり顔を近づけてきた。
ハルヒ「で、どうするの?あんたこんなチャンスはないわよ?その子はかわいいの?まさか私に隠して付き合おうって思ってたわけじゃないでしょうねえ?」
俺の色恋沙汰をなんでおまえに報告せにゃならんのだ
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 05:27:22.20 ID:ePQqPrQZ0
>>355 ハルヒ「団長が団員のことを管理するのは当然でしょ?それにしてもあんたと付き合いたい
なんてもの好きもこの世にはいるものなのねえ」
谷口「おまえらの集団に入れるのだけはやめてくれよ。あの子はいたって普通の子なんだからな」
ハルヒ「ふん。もともとSOS団に普通の子を入れる気なんてないわよ。それにこの馬鹿キョンと
いちゃつかれたりしたら見てられないわよ」
じゃあ俺はなんなんだよといいたいね。おれはどこからどうみても一般的な高校生だ
そうこうしてるうちに俺の携帯に着信があった。見知らぬ番号・・どうやらさっき交換した子らしい
「あの・・・やっぱり今話したいんでいまから来てもらえないですか?さっきの踊り場まで」
ハルヒと宇宙人の知り合いを見る都合もあったが、俺にも用事ができてしまった。
ハルヒ「ちょっとキョンなにかばん持ってんのよ。まさかこのまま帰る気じゃないでしょうね?」
悪いがおれも予定が入ったんでね。あとはなんとかお前でしてくれ
なんとかハルヒを振り切り、俺は彼女が待つ踊り場へと急いだ
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 05:28:44.68 ID:ePQqPrQZ0
>>356 俺がその子と話せる距離についたとき、その子は覚悟を決めたような面持ちですでに顔は真っ赤だった。
それにしてもなんで俺なんだ?
SOS団なら古泉もいるだろうに
「いえ・・・あなたがあの人たちといるときの笑顔がとても素敵だったんです。
その笑顔がどうしても忘れられなくて・・・・」
はて・・・俺がSOS団の新入生集めのときにそんなうれしそうにしただろうか?
たしかに楽しくしてるがどちらかというと大衆に恥をさらして恥ずかしかった気がするのだが・・・
ってそんなことはあとで考えればいい。この子が返事を待っているのだ
実をいうともう最初から答えは決まっているのだ。
さっき言ってもよかったのだがうまく言葉にできずにいたのだ。こういう場は慣れていないものでね俺も
「わりぃな。今は俺付き合えねえわ。あの妙な集団に付き合わされて君を悲しませると思うし」
このくらいの言葉では踏みとどまりそうな感じもしたので目で訴えることにした。
すると彼女はあきらめたようで
「そうですか・・・」
「ごめんな」
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 05:30:08.16 ID:ePQqPrQZ0
>>357 「いえ・・いいんです。なんとなくわかってたし。一つだけ教えてください・・
あのリーダーの方と付き合ってるんですか?」
朝比奈さんとだったら嘘をついてでもはいとここで答えるだろうか。
一回嘘をついたことはあるがさすがに今回はつけそうになさそうだ
「ハルヒとは別にそんなことにはなってない・・・・」
なにかを付け加えたかったがいい言葉が浮かばなかった。
「そうですか。いえ・・もしそうだったら勝ち目がないなって思って・・・・その・・ありがとうございます」
そういうと彼女は走って自分の教室の方に走って逃げていった。
さってっと・・・
「ハルヒ!!」
急に俺がそう叫んだものだから廊下の壁に隠れていたハルヒが動揺して
かばんを落とし中身をぶちまけてしまっていた。
「なにやってんだよ。おれのはずかしい部分をずっと見てたっていうのかよ」
ハルヒ「ふっふん。さっき行ったじゃない、団員の管理を団長がするのは当然の義務であり権利でも
あるのよ。それにあんたが失礼なこと言って誰かを泣かせたりしたら団長の私に責任があるんだからね。」
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 05:31:12.18 ID:GSzsJabuO
相談に来た侵入生がハルヒをレイプする展開キボン。
告白した女の子もグルってことで
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 05:31:23.21 ID:ePQqPrQZ0
>>358 「まあいい、それで宇宙人の知り合いとは会えたのか?教室で待ってるんじゃないのか?」
ハルヒ「どうせガセよ。いいキョン?そんな私がずっと会えなかった宇宙人を他の一般人が見れるわけないじゃない。どうせいたずらにきまってるわ」
どうやらハルヒは宇宙人に会うことより俺をからかいに出歯亀するほうが好きらしい。全く・・・
ハルヒ「っさあもう帰るわよ。あんたにさっき約束すっぽかされたし・・・帰りになんかおごりなさい?
いいわね。」
そういってハルヒは俺の手をつかみ強引に歩きだした。どうでもいいがなんでそんなにうれしそうなんだハルヒ?
まあ普通の女の子と付き合うことよりSOS団と心中することを選んでしまった俺だが・・・
後悔なんかしてないさ、おれはハルヒと同様、今はSOS団として活動してるのが一番楽しいってのが
今日気づいちまったからな。どうでもいいが手を話すかもう少しゆっくり
歩くかしてくれないか?ハルヒよ。
外へ出てから一度教室に本当にハルヒにメールを送った人物が来ていないのか窓を覗いてみたのだが
そこにはなぜか古泉の姿があった。
ものすごい気になったがそれは明日にでも聞くとしよう。ハルヒが手を離してくれそうもないからな。
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 05:32:37.46 ID:ePQqPrQZ0
>>360 そのころ教室には古泉の姿があった
古泉「おっと、涼宮ハルヒは来ませんよ。僕も長門さんも、
ついでに朝比奈さんもあなたの行動にはとっくに気づいていましたから。
涼宮さんが教室を出たってことは予想外でしたが・・・
宇宙人というエサで釣ろうとしてもそれより大事なことがあればそっちに行くのは当たり前ですからね。
機関にもすでに連絡済みです。さあてたっぷりお話を聞かせてもらいますよ?」
終
362 :
キョン×鶴屋さん:2006/07/25(火) 05:33:48.75 ID:xHRR8SiQO
え??
続かないの!!??
ねえ、続かないの!!??
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 05:34:44.27 ID:ePQqPrQZ0
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 05:35:31.94 ID:iPQNuaHY0
とりあえずお前ら
改行位置と回数をなんとかしろ、見づらいの読む気が起きん
365 :
キョン×鶴屋さん:2006/07/25(火) 05:35:40.67 ID:xHRR8SiQO
たっぷり聞かせてもらい(ry
の後は!!??
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 05:36:12.46 ID:ePQqPrQZ0
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 05:36:38.11 ID:GSzsJabuO
アーッ
368 :
キョン×鶴屋さん:2006/07/25(火) 05:38:09.18 ID:xHRR8SiQO
ナニソレ分かんね
だがお疲れさまでした!! もうらめぇ寝るわ
369 :
竹原:2006/07/25(火) 05:39:37.99 ID:ytQivzjaO
続けろいうとるやろが
二人ともオツ
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 05:41:20.24 ID:GSzsJabuO
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 05:42:54.13 ID:ePQqPrQZ0
>>371 どうも知らない子を出す気になれないんだよ
気が向いたら考えるわ
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 05:55:18.69 ID:GSzsJabuO
>>372 人助けだと思って頼むよ〜
こういうところで発散しないと犯罪者になってしまうからさ〜
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 06:02:44.91 ID:iPQNuaHY0
オリキャラ使うSSなんてそう簡単に書けるかバーロー
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 06:11:32.98 ID:DNyhCf7I0
???「あれれ〜?ハルヒ姉ちゃんは?」
古泉「おっと、涼宮ハルヒは来ませんよ」
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 06:14:46.02 ID:fDLyaYIQ0
オリキャラは面白くない
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 06:32:53.17 ID:iPQNuaHY0
ほしゅ
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 06:42:32.60 ID:QAdiiSHe0
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 06:44:47.71 ID:Aoqo7BxR0
中学を卒業する頃には、
あたしはもうそんなガキな夢をみることからも卒業して、この世の普通さにも慣れていた
───東中出身、涼宮ハルヒです。 これから一年間、よろしくお願いします
あたしは大した考えもなく高校生になり、そいつと出会った
「───中出身、───です。
ただの人間には興味ない
この中に、宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、俺のところに来い、以上!」
……これ笑うとこかしら?
えらいさえない男がそこにいたわ
───結果、クラス全員からいじめられて4日で転校した
「うはwwwwwwwwwマジキメェwwwwwwwwwww」
380 :
幸せ撲滅:2006/07/25(火) 06:46:36.07 ID:aV3VnSukO
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 07:00:15.17 ID:55gMGqwhO
ほ
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 07:09:28.06 ID:1R/XL6Y5O
ハルヒ「キョンの猛々しいツチノコ、とても不可思議だわ……」
キョン「ハルヒのアソコも世界不思議発見だよ……」
ハルヒ「もう我慢出来ない……。キョンの葉巻き型UFOを、私のミステリーサークルに着陸させて……」
ハルヒ「あぁ!スゴいわ!!雪男みたいに大きい!!」
キョン「凄い締め付けだね……。男に飢えた淫乱な雪女みたいだ」
ハルヒ「イッちゃう!!キョンのスカイフィッシュ出して!!」
キョン「出るぞ……!!」
ハルヒ「アッーー」
どくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどく
あー
いーまーかーらーテースートーだー
死にたい。
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 07:36:47.11 ID:R/NFmXLa0
ほ
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 07:42:17.61 ID:iPQNuaHY0
ほっしゅほっしゅ
ちくしょおお歴史が頭にはいんねえええぇぇ!!
保守
「長門、デザートにプリンなんてどうだ?」
「…もらう」
「ちょっと待ってろ…」
…
…
「ほら、特製ソースをかけておいたぞ」
「…白い」
「……」
「ユニーク」
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 08:11:03.83 ID:EA5G2+fq0
ほす
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 08:13:59.83 ID:55gMGqwhO
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 08:27:40.00 ID:Q06mzVcqO
保守
391 :
ウィキ”管理”人 ◆9wIWhQmhwg :2006/07/25(火) 08:34:11.34 ID:n4d59Seh0
管理人です。本日明朝、ようやく前まとめサイトから過去作品の移転が完了し、ようやくサイトの雛形が出来てまいりました。
まだまだ、要望や編集に対する不満があるかと存じますが、そこはおいおいみなさんと手直ししていくつもりです。
これからは多くの職人さんやまとめ人様たちも気軽に編集していって下さい。
それでは
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 08:35:25.05 ID:EA5G2+fq0
思わず溜息をついてしまうような文章読みたいな保守
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 08:36:31.91 ID:eLKf/O4R0
vbousou
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 08:41:04.22 ID:Oo+92qMS0
今オキタ
夜中に大分進んでるな
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 08:45:28.63 ID:tUjGrCflO
今日は夜中の投下多かったからね
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 08:55:36.32 ID:39M8IMV20
保守
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 09:08:55.39 ID:kZaTqmjg0
部室にて・・・
ハルヒ「ちょっと キョン!あたしを襲って!」
キョン「えっ?・・・・・・ほんとにいいのか?」
ハルヒ「キョンならいいわよ!!」
キョン「じゃあ行くぞ・・・」
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 09:09:49.41 ID:kZaTqmjg0
(中略)
ハルヒ「今日危険日なのに・・・きょんのばかぁ///」
キョン「・・・ごめんな」
ハルヒ「・・・・・・特別に許してあげる」
キョン「ありがとう」
ガチャッ!!
ビクッ
谷 口「WAWAWA忘れ物〜♪おぉっ!!!」
キ&ハ「た・・・谷・・・口・・?」
谷 口「ごめん!!続けてくれ!」
バタン
キ&ハ「・・・」
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 09:15:22.96 ID:5GCqlm6w0
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 09:21:01.09 ID:i1REk53N0
>>400 安全日でも危険日と言っておく事で
相手に貸しを作っているのさ
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 09:23:34.77 ID:ci4RrS7lO
危険日なのに襲ってくれとは・・・・・・
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 09:33:15.69 ID:9ffq2N/8O
オレにもそんなこと言われる日が来るのだろうか
404 :
ウィキ”管理”人 ◆9wIWhQmhwg :2006/07/25(火) 09:34:59.99 ID:n4d59Seh0
旧まとめサイトにアクセス出来ないのですが、ひょっとして閉鎖した?
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 09:38:03.83 ID:39M8IMV20
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 09:58:09.20 ID:39M8IMV20
保守
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 10:06:02.69 ID:fDLyaYIQ0
1000ならSS書く
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 10:08:10.91 ID:tUjGrCflO
>>407おまwwww早漏にも程があるぞこの野郎wwww
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 10:10:17.96 ID:39M8IMV20
前スレ513Death
完成品がなんかgdgd気味になったが投下してOK?
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 10:13:54.40 ID:fDLyaYIQ0
今うずうずしてるんで投下!
ほいよ。2作目になるな
1
"金"は人類の発展の中で生み出された素晴らしいシステムである。
このシステムがあって現代社会は成り立っているのだといっても過言ではない。
しかし、長所ばかりではない。
金に価値がありすぎるために金を巡っての争いが起きたり、
金をあまり持たない者が社会的に弱い立場になったりする。
今の日本には、物々交換していたころの人々のような暖かみが必要だろう、とたまに思ったりする。
さて、かくいう俺も金の無い高校生のひとりだ。しかし、今、俺は金が必要だ。
金が無い高校生が金を稼ぐためにすることといえば、そう――
「バイト・・・ですか?」
部専用の癒し系メイドさんがきょとんとした顔で答えた。
「そうです。朝比奈さん、なにかいいバイトご存知ありませんか?」
「知りませんね・・・。すいません。私バイトしないので。
でもどうしてお金が必要なんですか?」
そうだな。うるさい団長様もまだ来てないことだし、今の内に話しておくか。
「長門と古泉も聞いてくれ。実はだな。」
俺は自分の計画していることを他の3人に話した。
>>412 2
「あー。そっかー。そうですよね。そっかー・・・。」
朝比奈さんは納得したように手を叩いた。
一方、長門は何一つリアクションする事なく、黙々と読書を続けている。聞いてたのか?
「聞いていた。」
そうか。ならいいんだが。何かリアクションがないと聞いてないのかと勘違いしてしまう。
「それはまた、面白そうな話ですね。でもやるなら涼宮さんにバレないようにしないと。
バレたら色々と面倒そうです。」
古泉がニヤケ顔で言う。面倒になるから、ハルヒがいない時にこの話をしたんだよ。
「それで、資金は誰が出すのですか?なんなら"機関"の方で用意させてもらっても結構ですが?」
それじゃあ意味が無いだろう。何の為にやると思っているんだ?資金は俺達で出すに決まっているだろう。
「冗談です。そんな本気な顔しないでください。」
古泉はニヤケ顔を崩さず小さく手を振る。
お前の冗談は冗談に聞こえない。それに笑えないぞ、古泉。
「すみません。僕にギャグセンスは無いもので。
でも、あなたがクリスマスにやったあれよりは良いと思いますがね。」
やめろ!あの時の話はするな!思い出したくない。1秒たりとも思い出したくないぞアレは。
>>413 3
「キョンくん、それだと私もお金が足りないんですけど・・・。」
俺が古泉を睨んでいると、横で朝比奈さんが言った。
俺は顔を朝比奈さん専用スマイルに切り替えて応対する。
「それだったら、朝比奈さんも一緒にバイトを探しましょう。」
「僕も一緒にいいですか?」
古泉が割り込んでくる。
「お前にはもうバイトがあるだろう。赤い玉になってぴゅんぴゅん飛んでりゃいいじゃないか。」
「閉鎖空間も随分ご無沙汰でしてね。仕事が来ないんじゃ稼ぎようもありませんよ。」
古泉は肩をすくめてみせた。俺がその怪しい古泉の動きをじっと見つめていると、
「何て、冗談です。僕は充分お金を持っていますよ。」
冗談に聞こえないし、どこから冗談かわからないし、笑えないし、自慢くさいし、憎たらしい。
「おやおや、嫌われたものですね。」
古泉はまた肩をすくめて見せた。お前は1日に何回肩をすくめているんだ。
>>414 4
それにしても、俺はともかく、
ハルヒの手によって無理矢理"ドジっ娘"に養成させられてしまった朝比奈さんを雇ってくれるところなどあるのだろうか。
俺はこの間駅で得た無料の求人情報誌を見ながらそんなことを考えていた。
「無い、な。」
求人情報誌には俺と朝比奈さん向けのバイトは無かった。
「いいバイトないものかねぇ。」
俺は俺の知る中で俺達を雇ってくれそうなところを脳内検索してみた。
・・・検索結果、0件。ね。
「あ、キョンくん、大森電気店さんなら雇ってくれそうじゃないですか?」
大森電気店・・・って何だっけ?俺は脳内検索のキーワードを"大森電気店"に書き換え、
再び脳内検索する。20秒ほどして、検索結果がでた。
そうだ。大森電気店といえば、俺達の作ったくだらない映画、"朝比奈ミクルの冒険"のスポンサーになってくれた、
おせっかいな店主の店だ。そこの店主は、"朝比奈ミクルの冒険"のスポンサー効果が全くといってほどなかったのに、
次の作品に期待してストーブまで譲渡してくれた、ありがたい人である。
>>415 5
「そうか・・・あの店だったら雇ってくれそうですね・・・。」
俺がバイト先はそこにしようかと考えていた時、
「ヤッホーー!!遅れてゴッメーン!」
うるさいのが来た。
「ん?何これ?求人情報誌?」
ハルヒが俺が長テーブルに置いていた求人情報誌を手にとる。
「何あんた。バイトなんかするの?」
「しねぇよ。それは古泉のだ。」
と、嘘をついておく。古泉は一瞬驚いたような顔をしたが、
「ええ、ちょっと高校生らしくバイトでもしてみようか、と持ってきたのですが、
見たところ僕向きなバイトは無いようです。
やっぱり僕は部室でボードゲームをしてる方が気楽でいいですよ。」
と、冷静に対応した。ちっ、もうちょっと困れよ。
「ふーん。」
ハルヒは求人情報誌を古泉に渡し、またいつもと同じ場所に座った。
>>416 6
「王手。」
「お手上げです。」
今日もまたいつもと同じSOS団の風景だ。
俺と古泉は、古泉のボロ負けの将棋を楽しみ、
朝比奈さんは編み物、長門は読書だ。
我等団長様は、電脳界の不思議探しと銘打って
ネットサーフィンをしながらニヤニヤしている。何がそんなに面白いのだろうか。
そして黙々と時間は流れ―。
ぱたん。
本が閉じられる音。これがこの団解散の合図だ。
「今日はみんなで一緒に帰りましょ!」
ハルヒが元気ハツラツな顔で言う。
「悪いハルヒ。俺と朝比奈さんはこれから少し用事があるんだ。」
そういうと、ハルヒは元気ハツラツな顔を解き、口をへの字にして、
「何よぉ、つれないわね。まぁいいわ。ユキちゃん、一緒に帰りましょう!」
「そう」
古泉を忘れているぞ、ハルヒ。
>>417 8
ハルヒ、長門、古泉と別れ、俺は朝比奈さんと肩を並べて大森電気店に向かった。
「やぁ、いらっしゃい。今日はどうしたんだい?」
店につくと、店主さんが愛想のいい笑顔で話しかけてきた。
「いやぁ、今日は少し、お願いがありまして。」
俺は店主さんに事情を説明した。
「そういうことかい。丁度、お手伝いさんが欲しいと思っていたところなんだよ。
うちでいいなら、よろしく頼むよ。」
「本当ですか!?」
朝比奈さんと俺は同時に言った。
「ああ。ところで、土日はいいとして、平日はどうするんだい?」
「早めにお金を貯めたいので、俺は平日も学校が終わったら来ることにします。」
「お嬢ちゃんは?」
「えーっと・・・。キョンくんがそうするならわたしもそうしようかな。」
「わかった。準備しておくね。じゃあ、今日は帰って明日また来なさい。」
「はい。ありがとうございました。」
俺と朝比奈さんは、声を合わせてお辞儀をし、その場をあとにした。
>>418 9
次の日。
「キョン、今日も来なさいよ。」
「何処にだ。」
「決まってるじゃない。SOS団部室よ。」
わかっている、と言いかけて俺は口を止めた。そうだ、今日からバイトだ。
「すまんなハルヒ。俺はしばらく顔を出せないと思う。」
「えっ?どうして?」
「バイトがあるんだ。」
俺がそう言うと、徐々にハルヒの眉が吊り上がっていった。
「なーに言ってるのキョン!!バイトなんかよりSOS団を優先させなさいよ、SOS団を!」
「この間の不思議探索パトロールのときのおごりで、俺の所持金が底をついてしまったんだよ。
俺も苦労してるのさ。」
「何が苦労よ!!そもそもあんたが集合時間に遅れなきゃいいんじゃない!!」
ハルヒは立ち上がって言った。眉がますます吊り上がる。
「俺は他の団員のために自らおごりを引き受けているのさ。」
「下手な嘘つくんじゃないの!どーせ毎日寝坊してるだけでしょう?」
>>419 10
「それに、あんたが来なけりゃ・・・!!」
ハルヒはそこまで言うと、口を開けたまま静止した。どうした?
「・・・いや、何でもない。」
ハルヒはそう言うと、黙って席に着いた。なんだってんだ?
そんなことをしていると、担任の岡部が教室に入ってきた。
「よーし。ホームルーム始めるぞ。」
>>420 11
そして放課後。
ハルヒと別れを告げて、俺は学校を出た。
校門まで行くと、朝比奈さんが両手で鞄を持ちながら立っていた。可愛らしい。
「朝比奈さん。」
俺が言うと、朝比奈さんはこちらに気付いたらしく、ぱたぱたと駆け寄ってきた。
「行きましょうか。」
>>421 12
大森電気店につくと、店主さんは丁度大型テレビの入ったダンボールを運んでいるところだった。
「やぁ、来たね。」
店主さんはこちらに気付くと、顔を上げてそう言った。
「こんにちは。」
「はい、こんにちは。じゃあ、まず作業服に着替えてもらうね。」
作業服?
「うん、これ。」
店主さんは服のわき腹の部分を摘まんでぴらぴらさせる。
緑色のこの服、これが大森電化店の作業服らしい。
「奥に用意してるからね。そこで着替えてきて。」
「わかりました。」
>>422 13
電気店の奥のドアを開けると、畳が敷かれている小部屋があった。
ここが店主さんの移住スペースらしい。さらに奥に2階に続く階段がある。
ちゃぶ台の上に、二人分の作業服が置いてあり、その上にメモ書が置いてある。
"これに着替えてね"だそうだ。
「じゃあ着替えますか。」
「待ってください。」
朝比奈さんはきょとんとする。
「ここで二人で着替えるわけにもいかないでしょう。
俺は少しの間外に出てますから、その間に着替えてください。」
そう言っても朝比奈さんはまだきょとんとしていたが、
10秒ほどして意味が理解できたらしく、顔を赤らめて、
「あっ、そうですよね。着替えるところ見られるのはお互い恥ずかしいですよね。
すいません。それじゃあお先に。」
朝比奈さんになら俺の下着姿を見られても問題ないが。
とかくだらないことを思いつつ、俺は部室の時と同じように一礼して部屋を出た。
>>423 14
「どーぞ。」
朝比奈さんの可愛らしい声を確認し、俺はドアを開けた。
中には、作業服の朝比奈さんがいた。
メイド服の可愛さには劣るものの、これはこれで別の可愛さがある。
まぁ朝比奈さんが着ればどんな服でも可愛く見えるのだが。
「じゃあ、次はキョンくんどうぞ・・・。
私は店長さんに仕事を貰ってきますね。」
そう言うと朝比奈さんは部屋を出てぱたぱた走っていった。
さて、着替えるか。
>>424 15
初めての電化店での仕事は意外にも、かなりしんどいものだった。
主な仕事は大型の電化製品を運ぶことで、
その他には店の商品に値札をつけたり、商品の確認、などなど。
電気店の仕事がこんなにきついものだったとは。
バイトの終了時刻は夜9時。
その頃になると、俺も朝比奈さんもへろへろになっていた。
「お疲れさん、今日の給料だよ。」
給料が入った封筒が手渡される。
今日は帰ったらすぐ寝よう。
>>425 16
今日もまたあのしんどい上り坂をのぼり、登校。いやになるね。坂にエスカレーターでもつけてくれないものだろうか。
教室に入るや否や、ハルヒが大声で言ってきた。
「キョン!あんたが働いているところ何処?」
「大森電気店」
俺は鞄を机に置きながら答えた。
「えっ、そうなの?」
ハルヒは意外そうな顔をする。
「どうしてだ?」
「いや、みくるちゃんも急にバイト始めるとか言い出して、
ひょっとしてあんたたち同じところに働いてるんじゃないかって思ってたんだけど。」
思ってたんだけど・・・?俺達は同じところに働いているはずだ。
でもハルヒがそう言っているってことは・・・。
「朝比奈さんは何処で働いているって言っていた?」
「近所の喫茶店だって。」
「へぇ。」
喫茶店?何故嘘をついているんだ、朝比奈さんは。
とりあえず、朝比奈さんにも何か理由があるのだろうから、ハルヒに本当のことを言うのはやめておいた。
>>426 17
今日は日曜日。不思議探索パトロールの日だが、俺と朝比奈さんは欠席することになった。
「おはようございます。」
俺が電気店に着いた時、朝比奈さんはもう作業服に着替え、作業を始めていた。
真面目だな、この人は。これでドジがなければどれだけ有能な店員だろうか。
「彼女は真面目で助かるよ。」
と、店主さんが笑いながら小声で言った。
>>427 18
「ところで朝比奈さん。」
「何です、キョンくん。」
「あなた、ハルヒにバイト先嘘教えてましたね。何故です。」
俺がそういうと朝比奈さんはビクッとした。何故驚く。
「だって、私とキョンくんが一緒に働いてることを涼宮さんがしったら、
また涼宮さん モゴモゴ・・・」
なんかモゴモゴ言っているが、何をいっているのか分からない。
まぁいいか。
>>428 19
日曜日なだけに、平日よりも客の数が多い。
それに合わせて俺達の仕事量も増える。日曜日だから時間も長いし。
ふと時計を見ると、もう正午になっていた。あと半日、頑張れ俺。
「キョンくぅぅーん。これ、重くて持てないんですけどー。」
店の奥から朝比奈さんの声が聞こえてきた。はいはい、ただいま。
見ると、そこにはいつも持っているののテレビの段ボール2倍ぐらいのサイズの段ボールがあった。
段ボールの中身は冷蔵庫らしく、とても一人じゃ持てないだろう。
「俺はこっち側持ちます。朝比奈さんはそっち側持ってください。」
「あ、はい。」
俺と朝比奈さんは、合図と共に、同時に段ボールを持ち上げた。
段ボールを縦じゃなく、横に持った方が効率が良いというのは後で気付いたことだった。
>>429 20
俺と朝比奈さんは、段ボールを持ったまま店先にでる。
どすん。
「っと。これでよし。」
「ありがとうございました、キョンくん。助かりました。」
朝比奈さんが俺に向かって微笑む。
いえいえ、お礼なんていりません。あなたのその微笑みだけで充分です。
むしろお釣りがくるぐらいです。
ふと、フフフ、と微笑む朝比奈さんの背後の人影に気付き、
俺はぎょっとした。
無表情少女とニヤケ顔青年に挟まれた団長様が、そこにいるではないか。
>>430 21
「どういうこと?」
俺と目があうなり、ハルヒはそう言った。
「どういうことって、バイトだって言っただろう。」
「そんなことじゃないのよ。」
ハルヒの声がいつもより少しだけ冷たい気がしたのは気のせいじゃないだろう。
「みくるちゃん。」
ハルヒは朝比奈さんをじろりと睨む。朝比奈さんはハルヒの視線に身体をビクッとさせる。
「あなた、喫茶店に働いてるって言ったわよね。」
「言いました・・・。」
何だ何だこの険悪ムードは。ハルヒ、朝比奈さんを睨むんじゃない。
「キョン。なんであんたみくるちゃんと同じとこでバイトしてるって言わなかったの?」
ハルヒは今度は俺をギロリと睨んで言った。
「なんでって言われてもねぇ・・・。」
気付けば、この険悪ムードに圧倒されて、店の周りの客はいなくなっていた。
営業妨害だ、ハルヒ。
>>431 22
「帰るわ。」
ハルヒは不機嫌そうに踵を返すと、そのままずんずんと歩いていった。
何だってんだ。
バイト先を隠していたのがそんなに気に食わなかったのか?
それにしてもそんなに怒る事はないだろう。ったく何考えてるのやら。
「ごめんなさい・・・私のせいです・・・。」
朝比奈さんが涙目で言った。何故朝比奈さんが謝る必要があるんですか。
「だって私が・・・・・・涼宮さんを騙そうと・・・」
朝比奈さんはそのまま俯いたまま、しばらく硬直し、
顔を上げると、何が起こったか把握できていない店主さんのところに駆け寄っていって言った。
「すみません・・・。突然ですみませんが私、今日でやめます。」
>>433 23
次の日、ハルヒはまだ不機嫌オーラを漂わせていた。
「今日もバイトがあるから。」
俺がそういうと、ハルヒは窓の外から視線を外さず言った。
「あっそ。みくるちゃんと頑張ってね。」
何なんだ、一体。とりあえず朝比奈さんの事を伝えるとするか。
「そうそうハルヒ。朝比奈さん昨日でバイトやめたから。」
そう言うと、ハルヒは少しだけ目を見開き、俺を見て、
すぐにまた元の不機嫌な表情に戻って窓の外に目をやった。
「そう。」
>>434 24
偶然にも帰りの廊下で朝比奈さんに会った。
聞いたところによると、今度こそ本当に近所の喫茶店でバイトをするらしい。
コーヒーをひっくりかえさないか不安だが。
そんな事を思いつつ、今日もまた大森電気店に向かう。
朝比奈さんと一緒じゃないと、仕事にやる気が出ない。
しかし、最近頭の中はバイトのことばっかりだ。バイト中毒か?
目的のために頑張らなくてはならないからな。うん、頑張れ俺。
>>435 25
バイトを続けてる間にあっという間に金曜日になってしまった。
もうバイトも慣れてきた頃だ。
さて、と。バイトいきますか、バイト。
と、自転車で坂を下っていると、見覚えのあるふわふわした髪の少女が目に入った。
「朝比奈さん!」
俺は自転車のブレーキをかけ、朝比奈さんの近くに停車する。
「あ、キョンくん。」
朝比奈さんは、もうすっかりハルヒに怒鳴られた時のブルーモードを脱したようだ。
一方のハルヒはまだ不機嫌オーラをムンムンさせているのだが。
「一緒に帰りましょう。鞄、持ちますよ。」
俺は朝比奈さんの鞄を受け取ると、空いている自転車の前かごの中に入れた。
>>436 26
「どうです、喫茶店の方は?」
「いやぁ、私のドジで店の人に迷惑をかけっぱなしです。」
朝比奈さんは右手を握り拳にし、自分の頭をコツンと叩いて、舌を出した。可愛い。
しかし、"ドジ"ねぇ・・・。
俺の頭の中にコーヒーの入ったお盆をひっくり返して涙目の朝比奈さんの姿が浮かんだ。
そもそもハルヒが「みくるちゃんをドジっ娘にする!」
とか言い出さなければ朝比奈さんがこんなにドジをすることはなかっただろう。
「全く、ハルヒは朝比奈さんに迷惑かけてばっかりですね。」
「いえいえ、気にしてませんよ。」
朝比奈さんは微笑む。
「いえ、あんなのには一発ガツンと言ってやればいいんです。
『迷惑だ!』ってね。そうすればハルヒも少しはおとなしくな――」
「仲いいわね、二人とも。何の話かしら?」
突然発せられた声は朝比奈さんの声ではない。振り返ると、その声の主が立っていた。
「ハ・・・ハルヒ・・・」
>>437 27
「私が迷惑だって?」
ハルヒがいつものように眉を吊り上げる。声が微妙に震えてる気がしたのは気のせいだろう。
「いや、冗談だ、すまん。本気にするなよ。」
「ふーん。」
朝比奈さんは、ハルヒの姿を見るなり黙り込んでしまった。
「ハルヒ、今日SOS団は?」
「休んだわ。ノリ気じゃなかったのよ。
それで、帰るついでにキョンに荷物持ちでもさせようと思ってたけど・・・。」
ハルヒは自転車の前カゴをちらりと見る。
「先客がいるみたいね。」
そう言うと、ハルヒは俺をキッと睨みつけ、坂を駆け下りていった。
何だってんだ。最近機嫌が悪いな、あいつ。
横を見ると、朝比奈さんがまたブルーモードに突入していた。
>>438 28
俺はブルーモードの朝比奈さんを喫茶店まで送りとどけ、
また大森電化店に向かった。
足が痛い。筋肉痛だ。
「やぁ、また来たのかい、キョンくん。大丈夫かい?働きすぎじゃないかい?」
「いえいえ、大丈夫です。高校生の体力を甘く見ないで下さいよ」
俺は強がって見せたが、本音を言うと疲れていた。
しかし、"あの日"まで時間が無いんだ。弱音など言ってられない。
「さて、まずは何をすればいいですか?」
「じゃあ、そのテレビを運んでくれ。」
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 10:30:46.86 ID:tUjGrCflO
WorkTakeR^^^
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 10:31:45.05 ID:fDLyaYIQ0
これ昨日リクあった奴だな、wktkwktk
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 10:32:55.67 ID:39M8IMV20
wktk
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 10:34:43.09 ID:A7EKYhXrO
きもい
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 10:35:35.96 ID:39M8IMV20
どうでもいいと思うけど、総合がカオス化になってるよ
>>443 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< オマエモナー
( ) \_____
| | |
(__)_)
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 10:39:52.22 ID:SRTnVwRj0
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 10:41:51.96 ID:2Brr5gDu0
古臭いの出してくんな
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 10:43:46.56 ID:fK5w7yFn0
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< めがっさ
( ) \_____
| | |
(__)_)
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 10:53:33.16 ID:fDLyaYIQ0
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< にょろにょろ
( ) \_____
| | |
(__)_)
450 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 11:01:44.46 ID:UhpeoV0w0
>> ◆mY3oWJ2uyo先生
wktkwktk
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 11:07:35.15 ID:2Brr5gDu0
アンチみくるな俺もwktk
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 11:10:59.98 ID:39M8IMV20
うわ!総合で荒ら(rt
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 11:12:50.81 ID:2Brr5gDu0
mjdk!?!?
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 11:13:09.71 ID:39M8IMV20
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 11:14:08.11 ID:fK5w7yFn0
手動バロスwwwwwww
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 11:14:45.68 ID:2Brr5gDu0
挑発してきたつもり
393 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/07/25(火) 11:14:10.07 ID:g2RWZVMe0
キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
394 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/07/25(火) 11:14:14.26 ID:2Brr5gDu0
おっマジで荒らしきてるしwww
容量の増やし方も知らない厨ワロス
395 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/07/25(火) 11:14:29.41 ID:fK5w7yFn0
やっとキタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
頑張れー
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 11:15:42.10 ID:39M8IMV20
>>455 手動か…
バーボンされないのは不思議だが?
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 11:15:45.80 ID:QU9pGcRX0
手動wwwwwwwwwwwww
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 11:17:20.84 ID:2Brr5gDu0
荒らし\(^o^)/オワタ
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 11:18:10.64 ID:39M8IMV20
バーボン喰らい、終了されたか?wwwww
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 11:19:37.34 ID:5GCqlm6w0
大森電気店、大型量販店に客を取られて大変そうなのに平気かな。
いい人すぎるぞ、おっちゃん。
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 11:29:43.31 ID:39M8IMV20
保守
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 11:30:14.07 ID:38ocp20Y0
>>作者各位
ウィキも落ち着いたことだし、スレが落ちる前に、自分の作品は載せたほうがいいんでないかい?
と、ワクテカ専門の俺がいってみる
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 11:35:49.70 ID:g2RWZVMe0
◆mY3oWJ2uyoまだかなwktk
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 11:36:03.14 ID:2Brr5gDu0
どゆこと?
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 11:38:44.24 ID:UhpeoV0w0
まだかなまだかなwktkwktk>すべてのSS
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 11:39:32.76 ID:38ocp20Y0
分かりにくくてすまん。
「スレにのっけた自分の作品はスレがdat落ちしてめんどくなる前に
とっととウィキの方にもうpしたら?」
ってこと。
470 :
ウィキ”管理”人 ◆9wIWhQmhwg :2006/07/25(火) 11:42:04.16 ID:n4d59Seh0
>>465 ありがとうございます。
このスレに限らず、ワードなどのエディタで作品を残している作者さんたちはWikiの方に記載お願いします。
また、現在まとめている長編で無題と名前がついている作品の作者様がいらしたら題名をつけるかWiki雑談室でその旨をお知らせください。
注)何個かの作品は俺が勝手に名前を変えたものもあるので、気に入らなかったら変更して下さっても構いません。
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 11:47:19.81 ID:9ffq2N/8O
わーくてぃかー
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 11:51:55.52 ID:2Brr5gDu0
ウィキに直接うpとかつまんないな
473 :
ウィキ”管理”人 ◆9wIWhQmhwg :2006/07/25(火) 11:56:02.38 ID:n4d59Seh0
>>472 すいません説明が足りませんでした。
Wikiに掲載するのは過去投下された作品です。
もちろん、作者さんの考えでWikiにも続きを載せてくださってもいいと思います。
474 :
◆1/./.YsdRo :2006/07/25(火) 12:04:28.46 ID:hrk/wlgy0
投下させて頂きます。傾向はbad
『Come back Avenger』
月末の日曜日。
暦も変わり、その上 あのハイキングコースをも登らなくて済む。
そんな森林浴で新しい空気を吸うかのような現象に今、俺はいれる
と思ったのだが。
「ちょっと、キョン。早く来なさいよ。」
俺との距離1馬身程度前に行く茶髪ぎみの同級生、涼宮ハルヒによってそれはあえなく断念した。
何やら今日は、駅終点の辺りの路地裏にある雑貨屋まで行くらしい。
ちなみに俺とハルヒのみ。
俺が連絡役とされ、古泉は『アルバイト』。朝比奈さんは『旅行』。長門は『風邪』。らしい。
まぁ建前だったのだが。本来は皆、それぞれの"派"に呼ばれたらしい。
もう巻き込んで欲しくはないのだがな。閉鎖空間にも、急進の為の犠牲としても。
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 12:11:51.15 ID:6SmsnQjj0
ほ
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 12:12:05.16 ID:Yvm9pzZa0
おまえら夜中のうちになにがあt・・・
カオスwwwwwwwwwwwwww
477 :
◆1/./.YsdRo :2006/07/25(火) 12:13:57.76 ID:hrk/wlgy0
金は一方的に俺になる…かと思ったら、自己負担だそうだ。
ついでに言うと、昼飯等も自己負担。
何やら気分が良さそうだ。聞き取れないが鼻唄が聞こえて来る。
終点に着いた。
ハルヒはポケットから地図を取り出した。
「安心しなさい。片道5分だから。」
ニッ、と笑いながらハルヒは俺のそう告げてきた。
まぁ、もう何分でも歩いてやるつもりだったんだがこれは得、だな。
駅に出ると早速俺達は路地に入った。
元々、この駅周辺は治安が悪いらしい。闇市場のようなものだ。
駅を出た時、入口付近には髭を生やし今にも朽ち果てそうなオッサンが空き缶を前に置いていた。
路地は妖しい風の音が吹き、匂いとも味とも取れない感覚―第六感ってのか、が危険を感じていた。
気付けばハルヒは俺の服の裾を持って平行に並んでいた。
「……ハルヒ?」
「! ちょ…ちょっと夢に似てたから嫌だっただけよ。あの夢ならあの巨人も出ると思うけど。
流石にこんなに狭かったら出ないわね。」
俺は出て欲しくないな。既にトラウマだ。
478 :
◆1/./.YsdRo :2006/07/25(火) 12:22:13.94 ID:hrk/wlgy0
……既に5分は過ぎていると思う。
だが、俺達は未だ歩いていた。
「地図合ってるのか?」
ハルヒは裾から手を離し、ムッと眉間に皺を寄せる。
「合ってるわよ!ほら!」
俺はハルヒから地図を受け取り、内容を確認する。
俺はこの地図に見覚えがあった。
「ハルヒ。」
「なによ。」
「これ、駅前のラーメン屋だぞ?」
ハルヒは急いで俺から地図を奪い、確認する。
みるみるうちに顔が赤くなっていってた。
……何やってんだこのやろう。……女か。
「ドンマイ、ひとまず帰ろう。」
俺はハルヒの頭を軽く叩いて、後ろを振り返る。
俺は自慢じゃないが、見知らぬ場所は覚えて置くのが習性だ。
しかも細い道だ。左右だけで覚えるのは得意だ。
「あら、お久しぶりです。」
俺は結局360度回転をする。
振り返ると、センター分けの元・同級生―――朝倉涼子が笑って立っていた。
「朝倉?」
俺は思わず、声を掛けてしまった。フラッシュバックする光景から逃げたかった。
479 :
◆1/./.YsdRo :2006/07/25(火) 12:28:15.49 ID:hrk/wlgy0
「朝倉さん? カナダに行ってたんじゃないの?」
ハルヒは気を取り戻し、朝倉に声を掛けた。
朝倉を見ると、ビニール袋に葱やらキャベツやらが入っていた。
「久々に戻ってきたの。日本食も食べたかったしね。」
「あっ、そうそう。この辺りに雑貨屋ってない?」
「雑貨屋……、あっ!アナタ達の後ろの道を右に曲がれば……」
また振り返った。
あんな所に右に曲がる道があったか?確か俺達はあそこ付近を左から来たんだけどな。
「ありがと。」
「いえ、私も久々に会えて良かったわ。」
「また高校も覗いてよね?」
「ええ。」
何気無い会話をして、ハルヒは俺を引っ張り、教えられた道を行こうとした。
「さっ、行くわよ。」
「ぅおっ、ちょっ待てって。」
そして朝倉はネギを廻しながら去っていった・・・
481 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 12:30:27.55 ID:fDLyaYIQ0
やっつぁっつぁ(ry
>>439です・・・
バーボン喰らった・・・orz
気がついたらちゅる屋さんも出てきた
/^7_
,' / /
| //ヘ-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
| / / /" `ヽ ヽ \
三 | //, '/ ヽハ 、 ヽ
/ 三 .L 」 ミ{_{`ヽ ノ リ| l │ i| やっつぁっつぁっ ぱれでぃっぱりらんらん
X / | | .レ!小l● ● 从 |、i| (めがさにょろにょろ はるひんきょん)
/ | | ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│ でぃっぱりりんらん ぴちたんるんらー
/´`'J __|ヘ ゝ._) j /⌒i ! (ちゅるやんやんやん あなるんるん)
. ― ヽ._人::::| l>,、 __, イァ/ /│ りぴたびだんらー るっぱでるぴらん
. ― ミ ノ ノ:::::/| /ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ | (いつきまがーれ ながとんとん)
ミ (_/`ヽ< | | /ヾ∨:::/ヾ:::彡' | これがんぐぉっこや きりがんぐー
投下しようと思ったが、投下中のようなのでやめておく。
それと今から外出するから投下するとしたら4:00頃になりそうだ。
485 :
◆1/./.YsdRo :2006/07/25(火) 12:37:40.45 ID:hrk/wlgy0
トスッ。
俺の腹から鋭利な刃が出て来た。
その音はハルヒも聞き取れて、足を止めた。
「な……」
「キョ……ン?」
クスッ、と後ろから声が聞こえた。
「あ…さくら…?」
「もう忘れたの?私は以前にも殺そうとしたのよ…?」
「キョン!朝倉さん!?」
ズポッと生々しい音と共に刃が俺から抜ける。
そして、俺は地面に崩れ落ちる。
ハルヒは俺の元に近付き、座り込む。
「大丈夫!?今救急車を…」
ハルヒは携帯をポケットから持ち出す。
が。
「ダメ。ここはもう次元が遮断された違う世界。全てが圏外」
朝倉は無邪気な笑顔で語り始める。
「因みに言うと、この駅周りは病院はおろか、自営業の病院も無いのよ。
あー、雑貨屋は嘘。というか私が流した噂だし。」
ちょっとキョン!、などと言うハルヒの心配の声が大きい。
さらに俺の体内から流れ出る血液で意識が朦朧としてるのに、朝倉の声が鮮明に聞こえる。
「キョンくん大丈夫?流血量から見ると、君の心臓は後5分で止まる。」
486 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 12:39:17.01 ID:UhpeoV0w0
>>484 llorz
仕方ない、4:00まで待つかorz
4:00から激しくwktk
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 12:41:27.28 ID:8XiJ7QMRO
worktaker
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 12:43:41.57 ID:EP6eAZG/O
ああいあさあああくううううらあああああ
朝クーラー
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 12:45:37.92 ID:DJAW/3JyO
wktK
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 12:47:22.51 ID:6BVEDm+ZO
朝倉「ゴミだ」
あーさーくーらー
場内は割れんばかりの朝倉コールです!!
494 :
◆1/./.YsdRo :2006/07/25(火) 12:49:52.54 ID:hrk/wlgy0
「ねぇ、涼宮さん?」
「なによ!あなた人殺しになるのよ!?」
「キョンくんを助ける方法があるんだけど。」
ハルヒは朗報を聞いたかのように。猫が飯を察知したかのようにピクンッと動く。
「…どうやるの?」
藁をも掴む気持ちで聞いたのだろう。決意の眼だった。
「今あなたは"自らを犠牲にして"願いを1つ叶えれる。……さぁどうする?」
ちょっと待て。
お前はハルヒの急進を見るために俺を刺したんじゃないのか?
「違うわよ。わたしはもう只の人間よ?インターフェースでもなんでもない。」
じゃあ何故お前はいるんだ。
「記憶中枢の情報移行を生命分離体…俗にいうドッペルゲンガーに転移実行させたから。」
長門より分かりやすいな。
「ありがとう。涼宮さんどうする?」
「……構わない。眼の前で人が死なれるより。」
おいハルヒ!!
ハルヒは眼を瞑る。しばらくすると、身体が次第に明るくなって足元から消えて行く。
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 12:50:01.32 ID:DJAW/3JyO
あさーくらー
496 :
◆1/./.YsdRo :2006/07/25(火) 12:55:28.03 ID:hrk/wlgy0
「ぅゎ……」
ハルヒは驚愕な顔を出すどころか、理想が叶ったような顔で大口を開けて笑う。
「キョン…」
「なんだハルヒ…。」
比例するかのように、俺の傷も消えて行く。願いが叶ったのか……
「言い忘れてた。正直、涼宮さんの観察も飽きたし。どうでも良かったのよ。」
そう笑う朝倉の身体も消えて行く。
「あらら……1つっていったのにね…」
そういやハルヒは創造出来るんだがら、自由だよな。自覚してないだけで。
「んじゃあね…キョンくん。」
朝倉はハルヒより早く、光の砂になり消えて行った。
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 12:56:01.68 ID:zgs51i/uO
ハルヒ「キョーン!俺は人間をやめるぞー!」
キョン「ウリィィィィ」
498 :
◆1/./.YsdRo :2006/07/25(火) 13:02:17.84 ID:hrk/wlgy0
俺はなんとか自分で起き上がれるようになっていた。
「ハルヒ……」
「キョン…あのね……私、キョンのことが好きだったんだ…」
「……」
「でね…今日も色々言ってたけど…二人きりが嬉しかったんだ…。」
「……ハル…ヒ…?」
ハルヒは悲しむどころか、逆に笑っていた。
俺はそれが不可解に感じた。
「…泣いてもいいんだぜ?」
「バッ!わ、私が泣くわけな……」
ツゥと一筋の涙がハルヒの頬を流れる。
「なっ…なんで……」
「ハルヒ……」
俺はハルヒを抱き締めた。既にハルヒの身体は首より上までしか無かった。
「! キョン!?」
「ありがとう……」
「なにいってんのよ……バイバイ。」
「ああ……バイバイ。」
ハルヒも光の砂となり、消えて行ってしまった。
パッと明るい光が目の前を横切る。
気付けば俺は、俺の家の前に居た。
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 13:04:28.84 ID:EP6eAZG/O
あああああハルヒが…ハルヒが…
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 13:05:32.26 ID:QU9pGcRX0
ハルヒィ
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 13:08:00.27 ID:5q7oBt5bO
昼間からなにしてくれてんだよ!
悲しくなってきた…
502 :
◆1/./.YsdRo :2006/07/25(火) 13:08:20.92 ID:hrk/wlgy0
次の日。
俺はいつものように登校した。
ハルヒはまだ居る、と信じながら。
ガラッ。
案の定、俺の机の後ろには空いていた。机も何も無い。
「よぅ、キョン。」
谷口が声を掛けてきた。
「なぁ……お前が中学生の時、中学校で事件無かったか?」
何気無く、俺は谷口に疑問を投じる。
「事件?前に話した校庭白線事件か?」
!!
「そうだ。あれの犯人は……」
「まだ見つかってはねぇな。もう無理だろ。証拠隠滅も可能だ。」
「じゃあ、次の質問だ。『涼宮ハルヒ』を知ってるか?」
「…誰だソレ。」
知らなかった。
以前の、朝倉以上の情報操作だな。記憶にも無いのか。
「いや、何でもねぇ。」
俺は清々しく、返事をする。
存在しないハルヒの欠片は、荒々しく書いたラーメン屋までの地図だけだった。
朝比奈さんも長門も古泉も俺と友人関係なのはそうだったが、『力』は知らないようだ。
全てが終わり、全てが始まった。
俺にとっては、終わりだがな。
503 :
◆1/./.YsdRo :2006/07/25(火) 13:10:19.62 ID:hrk/wlgy0
ということで終わりなんですけど;
>>484 スイマセンでした。いらっしゃるか分かりませんが、4時から投下頑張ってください。
>>501 スイマセン。思いつくままに書いた作品でしたから;
自分も
>>498で不思議と身体が震えて来てました……。
もう自分は出かけないといけないのですが、誰かWikiに貼って頂けませんか?
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 13:12:56.37 ID:maLy/86J0
505 :
◆1/./.YsdRo :2006/07/25(火) 13:14:28.38 ID:hrk/wlgy0
>>504 スイマセン……
読み返すと文章おかしいところ数点ありますね。すいません。
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 13:15:28.37 ID:Yvm9pzZa0
カールマイヤー聞いた後だから未知数倍鬱になった。
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 13:15:58.84 ID:EP6eAZG/O
乙
ヒステリックブルーだぜ…
,..=‐'" ヽ、 「タマゴサンドおいしいね」
/' ヽ
/ 〃 r、 ., . }. 「あああっ、それ俺が大事にとっておいたやつ!」
/ / / ヽ.|、 i .i i
/ / t|ヽ、 } l |
./{ { 〃‐-、 {l ヽ_,,..,__! } .,!..,_ 「ミステリ研究会会長 笹森花梨」
弋l {、i{i,.,,_ i ヽヾj` } ,'OO.}//_.... 好きなもの・タマゴサンド ミステリ
__\ヽi iく'itトテヾ yi'テナト、\yゝi_弋W乂 /. 誕生日・12月1日 血液型・AB型
__`` ヽy Yi辷j` ",辷 j.|/ }y i <ー= 3サイズ・84/56/78
ー―ゝ t Xxx ‘ xxX´ .リ,..ノ ` ヽ 、 特技・機械工作 猫被り 錬金術 etc.
/ 弋 ー=ァ /zk -ー―`必殺技・フルーツサンドクロスカウンター
.∠,,_ >.、 `ー' ,.イ/:.ゝ、l = げんこつやまのぐりぐりアタック
/// /i >´>。_,.< /:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.、ヽ r、¨Y ぐるっとまわしてにゃんこの目アタック
// .i /i .r ´:.:.:.:.:.:/ ヽ /:.:.:./ `ヽ::.:.:.:i ノヽ、i ヽ .i (゚w゚)←不思議な髪飾り→(゚w゚)
i ./ /i:.:.:.:.:.:.:.:.:| /:.:.:/ ヾ:.:l/ ヽi ` 表面に顔のようなものが彫られた
i/ / Y:.:.:.:.:.::.:.:i /:.:.:./ l:ヽ オバケカボチャのような2つの髪飾り
/ 丶:.:.:.:.:.::.:.l i:.:.:| .|:.:.ヽ. 右がお父さん、左がお母さん
../ `.、:.:.:.:.:.i |:.:.:/ i ..|ヽ:.:l
2次予選6組 7月31日(月)
投票よろしくね! 1次予選は他キャラ儲の不正投票のせいで負けたけど、今度はそうはいかないんよ!
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 13:23:57.24 ID:LhhWjoo8O
かぁるまいやぁはははは
510 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 13:36:15.38 ID:R/NFmXLa0
ほす
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 13:36:48.32 ID:CG44N4Ks0
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 13:42:42.00 ID:QSkL5zXZ0
2pacで微妙な感じだ・・・
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 13:45:42.73 ID:QU9pGcRX0
保守
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 13:48:51.26 ID:jqZYomz50
ハルヒ「みんな!SOS団でチョソと戦争よ!」
キョン「突然だな。どうやって戦争すんだよ」
ハルヒ「この映画を見ればバッチリよ!みんなも見なさい!」
次の日
ハルヒ「走れ走れ走れ!!セイウチのケツにド頭突っ込んでおっ死ね!!」
キョン「ホント戦場は地獄だぜー!!」
古泉「こっちは我が銃♥こっちは大砲♥♥」
長門「7.62mm…完全、装甲、弾…」
みくる「デ●ズニーの陰謀か?」
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 13:49:14.36 ID:cf8v91cUO
ハルヒSSスレって…さりげなく作者(原作の方)泣かせなスレだよな
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 13:49:32.20 ID:QSkL5zXZ0
ちょ、長門とハルヒ死ぬwwwww
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 13:58:03.53 ID:T/amH2t8O
原作がしてやられたと唸ればいいな。
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 14:05:55.09 ID:EP6eAZG/O
ほ
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 14:16:58.32 ID:JKZ3RUcV0
案外パクられるかも
520 :
朝比奈みくるの駄文:2006/07/25(火) 14:22:20.29 ID:8E5/EfTgO
みっみっみらくる♪みっくるんるん♪
実は私、この時代よりももっと未来の時間平面上からきたんです。
でも、これは禁則事項で誰にも話すことが許されないんです。
私にもきっと何か出来ることがあるだろうと、意気込んできたんですが、思ったよりも過去の世界はかってが違って困っています。
入学してから、初めて私に話し掛けてきてくれたのは、もうクラスの中心にいた。髪がとっても綺麗で長い女性でした。
「やっ、おっはよー!君かっわいーね〜、名前は何ていうのっかな〜?」
えっ、あ、あささ朝比奈みみくるでしゅっ。
「ぶわっははははははは!そっそう、みくるっよろしくね。ははははは」
その人は鶴屋さんといって、とにかくよく笑う人でした。というか笑いすぎです///かなり恥ずかしかった…
私の任務は涼宮ハルヒの観測と時間軸の調整ですから、それまでの一年は特に大変な命令は来ず。楽しく過ごせた気がします。
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 14:22:43.48 ID:nTlpX6SP0
無いだろw
522 :
朝比奈みくるの駄文:2006/07/25(火) 14:23:41.85 ID:8E5/EfTgO
命令は来ないといえども、この時代に溶け込むことは大切です。なので、仲良くなった鶴屋さんに教えてもらうことにしました。
「みくるっ、おっはよーぅ!」
おはようございますぅ、あっ、あのぅ教えてもらいたいことがあるんですが
「なになに?あたしが知ってることならなんでも教えるにょろよ?」
あの、鉛筆ってのを買ったんですが、どうすれば字が書けるんですかぁ?
「あっはっはっは、小学校で習わなかったのかな?それは先端を削らないと書けないにょろよ」
はぅ、そうなんですか///、じゃ、じゃあどうやって削るんですか?ヤスリですか?
「ばっははは!腹痛いっ、みっみくるっ、めがっさおもしろいっ」
また笑われました…。こんな調子でとりあえず学校生活のことは、教えてもらいました。
さあて、次は日常生活ですが、それは本やテレビで学習しました。いんたーねっと?とかいうもので情報を集めればよかったんですが、機械は苦手で…。
今は携帯電話を使えるように努力しているところです。
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 14:25:02.06 ID:8E5/EfTgO
それにしても、鶴屋さんはいい人です。
体育祭では、
ひゃうぅっ、い、痛いですぅ。
「大丈夫かい?まったく平地で転ぶなんてみくるはドジだなぁ」
文化祭では、
きゃああああ!怖いっ、はぁうっ、きゃっ、ひょええええ!
「あっはは、ほら掴まんなよ、たかがおばけ屋敷で腰をぬかすなんて。みくる可愛すぎっ」
しつこい人に絡まれたときも、
あっあの、すいませんっ、わ私は誰とも付き合うわけには…。
「いいじゃん!俺と付き合ったほうが絶対に得するよ!」
そ、それでも――。
「おいっ、ちょいとオイタがすぎるなぁ、いい加減にしないとただじゃおかないよ!」
ってホントにかっこいーんですっ。
でも、いつか別れないといけない。これは、規定事項です。だから……
これからもよろしくお願いしますね、鶴屋さん。
「ふふっ、どうしたんだい。いきなり、当たり前じゃないかっ!だってみくるは親友だもんっ」
そしていつか言いたいな…、『ありがとう』って・・・。
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 14:27:30.66 ID:nTlpX6SP0
さては貴様、みくるが中心かと思いきや、鶴屋さん萌えが書きたいだけかッ!?
wktk
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 14:28:12.89 ID:v49IqmA5O
朝比奈「おい、鶴屋、金かしてくれや」
鶴屋さん「ぷははっ!何そのキャラ!全然似合ってないよっ!」
朝比奈「わ、笑ってんじゃねぇ!黙って金かせばいいんだよ!」
鶴屋さん「似合ってないけどみくるは何しても可愛いなぁっ。ナデナデ」
朝比奈「ふぇ〜ん」
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 14:32:28.13 ID:8E5/EfTgO
>>525 それに似たの俺も書いたことあるwww
みくるは鶴屋さんにはかなわない
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 14:34:00.17 ID:nTlpX6SP0
鶴屋さん「ひぇぇぇん…! そんなのわかんないですぅ!」
朝比奈「つ、鶴屋さ〜ん、何ゆってるんですかぁ?」
鶴屋さん「みくるちゃんこそ、何ゆってるのか分かんないですぅ〜」
朝比奈「ま、真似しないで下さいよぉ〜!」
鶴屋さん「そっちこそ真似しないで下さいよぉ〜!」
朝比奈「ひぇぇぇぇん…!」
鶴屋さん「あっはっはっは」
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 14:35:17.16 ID:EP6eAZG/O
長門がAマイナーなのは何故なんだぜ?
529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 14:38:05.91 ID:nTlpX6SP0
「長門? 誰よそれ?」
「おいおい、忘れてやるなよ、大事な団員だろ?」
「あ〜、そういえばそんなコもいましたねぇ〜」
「きっと彼女は椅子と物理的結合しているのでしょう」
「………バルスバルスバルス」
530 :
ハカセくん:2006/07/25(火) 14:43:53.76 ID:9fsqMZp70
緑色の車が向かってくる。
父の車よりよほど大きく、今まで見たこともないぐらいに速い。
ドラマの中の事故のようにブレーキの音は聞こえるわけはなく、
ただ、近づくにつれて速くなっていることだけがわかる。
ぼくは逃げることも思い浮かばず、ただ立ち尽くしていて――
目が覚めた。夢だ。私は自分の手のひらを見て、存在を確認す
る。生きている。だから、これは子供の頃の記憶を、夢に見ただ
けだ。
私はふっと息を吐くと、天井を見上げる。かわり映えのないラ
ボの白い天井が見えた。私は、ようやく現実に戻ってきた心持ち
になり、汗で張り付いた寝巻きを着替えることにした。
531 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 14:50:44.45 ID:vMI+TB/40
532 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 15:05:35.39 ID:nTlpX6SP0
いや、wktkされても終わりなんだが
ま、保守がわりに何か書くか?
リクあれば
>>535
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 15:07:54.20 ID:fDLyaYIQ0
ksk
534 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 15:10:12.45 ID:fDLyaYIQ0
みくると鶴屋さん
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 15:12:10.20 ID:fDLyaYIQ0
ハルヒと長門のキョン奪い合い戦争
536 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 15:14:09.28 ID:nTlpX6SP0
無茶な話だなwww
何とかする
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 15:19:35.96 ID:nTlpX6SP0
「…やれやれだな…」
今日返って来たテスト。
散々な結果だった。
最近はハルヒに振り回されっぱなしだったからな。
この結果もしょうがないと言えばしょうがないんだが。
…あまりにもアレだった。
ガチャ
「長門、お前一人か?」
俺が部室の扉を開けた時、長門は一人でいつものように本を読んでいた。
この部屋の名前を言ってみろ、おっけージャギ、そう。文芸部室。
「………コクン」
長門は静かに頷いた。
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 15:22:48.53 ID:nTlpX6SP0
「今は何を読んでるんだ?」
俺が長机にカバンを置きながら言うと、長門からはファンタジーな答えが返って来た。
「…チャート式、基礎からの数学V+C」
…は?
今、なんつった?
俺の耳がロバで無ければ、今、長門は明らかに参考書くさい名前を言ったんだが。
「えーと、だな。…面白いのか?」
「…あんまり」
だろうな。
つーか、読む前に気付けよ。
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 15:25:47.61 ID:nTlpX6SP0
「…なぁ、長門」
俺はダメ元で言ってみる。
「良かったら勉強教えてくれないか?」
「…教える? わたしが?」
「あぁ、そんなの読んでるよりはマシな時間を送れるかも知れないぞ」
俺がそう言うと長門は目をパチパチさせた。
…何か考えているようにも見える。
「…分かった」
…意外と言ってみるもんだな。
540 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 15:27:48.18 ID:nTlpX6SP0
「キョン、居るー?」
ガチャ
あたしが部室の扉を開くとそこには不思議な光景があった。
キョンとユキが隣同士で肩寄せ合って座っていた。
見れば机の上には勉強道具。
「な、なに? この状況?」
思わずどもってしまった。
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 15:32:59.02 ID:nTlpX6SP0
「見て分からないか?」
「…ベンキョ、してるように見える」
ってゆーか、それ以外に見えない。
…どうでもいいけど、ちょっとくっつき過ぎじゃない?
…ホントどーでもいいんだけど。
「ま、そういう事だ」
キョンはあたしにそう言うと、またユキの方を向いてしまった。
ユキが何か小声で喋ってるけど、あたしの所まではちゃんと聞こえない。
「…なんでそんなにくっ付いてんの?」
どうでもいいんだけど、聞いてみた。
「あぁ、この方が教えてもらいやすいからな」
「なに? あんたユキに勉強教えてもらってんの?」
「思ったより今日のテストが悪くてな。こりゃいかんと一念発起したって訳だ」
「あんた…アタマ悪かったのね…」
「うるさい、ほっとけ」
顔も悪いのに、アタマも悪いなんて…。あぁ、可哀想なキョン。
…まぁ、あたしはそんなに嫌いな顔じゃないけどね。
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 15:37:40.85 ID:nTlpX6SP0
ってそんな事はどーでもいいのよ!
あたしが部室に来た目的、それはただひとつ!
「ねぇ、キョン、ちょっと来てくれない?」
「あー、何だ。何か用か」
「用があるから言ってるに決まってんじゃない」
「他のヤツじゃダメなのか?」
…まぁ…他の人じゃダメってワケじゃないけど…
「どうせ、ヒマなんでしょ? 付き合いなさいよ」
「さっき勉強してるって言ったばっかだろうが。…お前はよっぽど素敵イヤーをしているな。今度デビルマンに取り替えてもらった方がいいぞ」
そう言いながらもキョンはしぶしぶ立ち上がろうとする。
なんだかんだ言って、キョンってあたしの頼みだと断らないのよね。
wktk!!
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 15:42:42.26 ID:nTlpX6SP0
「しょうがねぇなぁ…」
俺がそう言いながら立ち上がろうとすると、クッと何かに引っ張られた。
見れば、長門が俺のブレザーの裾を掴んでいる。
「…長門?」
「…まだ終わっていない」
その目が俺を見上げる。
俺は中腰でフリーズするハメになった。
「…えーとだな。俺達の団長殿が団員をこき使いたいそうだ。自分から頼んどいて悪いんだが、また後でいいか?」
俺がそう言っても長門はその手を離そうとしなかった。
「…キリのいい所まで」
…こんな頑ななながとは初めてみるな。頑なな長門。うん、語呂が素敵。でも読みづらい。
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 15:46:06.52 ID:CG44N4Ks0
ながとおおおおおおおおおおおおおおお!!!11!!
546 :
以下、名無しにかわりまして長門がお送りします:2006/07/25(火) 15:48:16.72 ID:zOfDvgGX0
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 15:51:18.43 ID:nTlpX6SP0
「…ユキ?」
ハルヒも意外そうな声を出した。
そりゃそうだ。こんなにも自己主張する長門は滅多に見れるもんじゃない。
「…彼が、必要?」
長門は俺の裾を掴んだまま、ハルヒに目線を向けるとそう言った。
…なんだかヤケに挑発的だな。
「…むっ…。そうよ、キョンが要るのっ!」
コイツもコイツであっさりと釣られる。
ハルヒが突然俺の手を掴んだかと思うと、グイッと引っ張った。
「ちょ、ハルヒ…っ!」
俺は急にハルヒに引っ張られ、倒れそうになった。
が、そう思うと今度は逆側から再度引っ張られ、体勢を持ち直す。
長門だ。
…えーとだな。
…なんだこの状況は。
とりあえず服が伸びるんだが。
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 15:52:31.31 ID:CG44N4Ks0
ワークテイカァァァァ!!!!スケェェェェェェェェス!!!!
549 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 15:54:19.54 ID:D5wtHaJRO
ある意味萌え萌えだな
保守っとくぜ
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 15:55:32.15 ID:nTlpX6SP0
「あー…と、だな。ハルヒ? 長門?」
俺が声をかけるも誰も聞いちゃいない。
二人は二人で睨み合っていた。
…なんだか火花のエフェクトでも入れたくなるな、おい。
つーか、このカッコ、激しく辛いんだが。
ガチャ
俺がそんな事を考えていると誰かが扉を開けた。
「おや…これはこれは」
古泉だ。
「うーん、これは見た目にも鮮やかな二股ですねぇ」
「違うっ!」
551 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 15:58:56.89 ID:+CivwMKT0
古泉!古泉!
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 16:01:19.97 ID:nLcbxw+h0
うほっ…
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 16:02:08.55 ID:nTlpX6SP0
古泉は俺達から話を聞くとニヤニヤしながら二人に、こう言った。
「要するに。お二方とも、彼が必要だと。そういう訳ですね?」
お前が言うと何だかエロいんだよ。
「………コクン」
長門が静かに頷く。
「…まぁ、ベツに正直な話、そんなに必要ってワケでも無かったんだけど…
…こうなったら後には引けないわ! 必要! そう、キョンが必要なのよっ!」
ハルヒのは、ありゃ意地だな。
「よろしい。では決めましょう! どちらが彼にふさわしいのかを!」
古泉がそう言いながら大きく右手を振りかざした。
…アレ・キュイジーヌ、ってか。
つーか、なんで古泉が仕切ってるんだ?
俺以外にも誰か疑問に思ってくれ。マジで。
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 16:03:46.40 ID:7QOZrv+zO
追い付いたワクテカ
キュイジーヌといえばおうどん
wktk
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 16:13:19.47 ID:SZQGJrL/O
ほす
558 :
以下、名無しにかわりまして長門がお送りします:2006/07/25(火) 16:14:52.48 ID:zOfDvgGX0
ワークテイカー
559 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 16:15:28.68 ID:nTlpX6SP0
「お二人は大岡裁判というのをご存知ですか?」
………おい。
…何を言い出すかと思えば、ド古典だな、古泉。
「……記録されていない」
「は? 大岡? 誰、それ?」
しかし二人ともその名前を聞いた事すら無い様だった。
…この二人より成績が下ってのは萎えるな。
「それは何よりです」
そう言うと古泉はニヤッと笑った。
…ちょっと待て古泉。お前はコイツらに何をさせようってんだ。
560 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 16:17:39.72 ID:nTlpX6SP0
「その昔、一人の子供をさして二人の母親が、この子供は自分の子供だと言い出した事件がありました」
おい、その流れだと。
「ですが、どちらの子供なのか、それが分からなかった。
故に、その子供の両の手をそれぞれ引っぱり合い、想いの強かった方がその子の親を名乗ったという裁判があったのです」
コイツら知らないって言ってるだろ。
「そう、もう一度それをここで行いましょう。どちらが彼にふさわしいのか。それを大岡裁判で!」
古泉、お前、楽しがってるな?
「ふーん…要するに力比べってワケね。いいわ、ユキ、負けないわよ?」
「…わたしも、負ける気は無い」
ちょ、コイツらやる気まんまんじゃん。
古泉、その話って大岡さんが居てこそじゃねぇのかよ。
古泉を見るとニヤニヤと笑っていた。
どうやら大岡役はやる気が無いらしい。
561 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 16:22:32.24 ID:sq+rWNTw0
補習中にボーっとしてたら思いついたのがあるけど、今は投下しないでおく。
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 16:24:31.61 ID:nTlpX6SP0
「それでは、準備、いいですね?」
「…いつでもいいわよ」
「…大丈夫」
気付けば俺は右手をハルヒ、左手を長門に取られていた。
…はたから見ればヤジロベーだな。
俺はすでに死刑囚の心持ちだった。
…どうにでもしてくれ。
「それでは。レディー…ゴー!」
古泉がそう言った瞬間、両サイドから凄まじい力で引っ張ら
って、マジ痛い。つか、痛い。千切れる。どっちかっていうと千切れる。
「ちょ!お前ら、マジで痛いっ!」
「くっ…やるわね…っ…ユキッ…!」
「……ッ……あなたこそ…」
ダメだ、聞いちゃいねぇ。
俺の右手はキリキリと絞られ、妙な汁が出そうだった。ハルヒ、これが本当に女子高生の握力か?
俺の左手はグイグイと引っ張られ、肩が脱臼しそうになっていた。長門、お前は手加減って言葉は記憶してるのか?
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 16:32:08.91 ID:nTlpX6SP0
「おい、古泉、助けろっ!」
俺が両サイドから引きちぎられそうになっている最中、古泉は優雅に茶などすすっていやがった。
「ううーん。やはり自分で淹れたものではあまり風味がありませんね。今度、朝比奈さんにコツでもご教授願いましょうか…。
あ、何か言いました?」
この野郎。
その爽やかスマイルが今ほど憎らしいと思った事は無いぜ。
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 16:32:42.08 ID:nTlpX6SP0
「あぁ…疲れてきた…っ…!」
ハルヒが空を仰ぎながら叫ぶ。
そうだ、ハルヒ、離してくれ。っていうか離せ。
「…ッ……△■×……」
俺は血の気が、引いた。
勝機と見たのか、長門が何か呟いてやがる。
ちょっと待て。
それってアレだろ?
朝倉を消したり、バントの構えからホームランが飛び出したりするアレだろ?
俺はホームランしたくないぞ。
「な、長門っ!」
「…ッ……コクン」
いや、そんな、大丈夫だから、みたいな顔されても。
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 16:38:26.14 ID:nTlpX6SP0
ガチャ
俺が長門の呪文により、海の藻屑と消えようとしていたその時、部室の扉がみたび開かれた。
「なっ、なにやってるんですかっ?」
朝比奈さんはそう言うと俺に抱きつき、二人から引き離した。
…助かった。マジで千切れるかと思った。いや、千切れるならまだいい。
長門の呪文が炸裂した日には、俺など木っ端微塵になっていてもおかしくない。
いや、おかしいっつの。
「朝比奈さん…あなたは俺の命の恩人です…」
「ふ、ふぇ?」
俺は朝比奈さんの手を取り、感謝を捧げた。
「はぁー…結局決着付かなかったわね…ま、いいか。あれ以上やるとキョンの腕がもげるからね」
もげるとか言うな。
「…残念」
そこも残念とか言うな。
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 16:45:08.32 ID:nTlpX6SP0
「ふぅ…ま、いいわ。ねぇ、みくるちゃん、ちょっとこっち来て手伝って」
「ふぇ? あの、涼宮さん? えっと、あの、ひぇぇぇんっ!」
ハルヒがそう言ったかと思うと、俺の命の恩人はあっさりと拉致られた。
「あ、ユキ、キョンのことなら少し貸しといてあげるわ。その内ちゃんと返しなさいよ?」
ハルヒは部室の扉から顔を覗かせるとそう言った。
…いつから俺はお前の所有物になったんだ。
「…分かった」
長門も丁寧に返事するんじゃない。
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 16:46:34.60 ID:nTlpX6SP0
ハルヒ達が部室から出て行くと、さっきまでの嵐が過ぎ去り、部室に平穏が戻った。
…クイクイ
…何かに引っ張られる。
俺がそちらを見やると、そこには長門が居た。
手に【チャート式、基礎からの数学V+C】を持って。
「…えーと。長門さん? もしかしてそれをやろうっていうのか?」
「………コクン」
…ハルヒに拉致られた方がまだマシだったかも知れないな。
「いやー…平和ですねぇ…」
元凶が、のんきに呟いた。
終わる
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 16:48:04.62 ID:CVvQmQej0
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 16:48:21.88 ID:LhhWjoo8O
高一で数V!
ただいま帰宅(´・ω・`)
なんか投下中みたいだから終わってから投下する。
トリアーエズwktk
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 16:50:24.47 ID:nTlpX6SP0
後半グダるのはいつもの事。
次どぞー
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 16:51:15.36 ID:Yvm9pzZa0
wktk
573 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 16:51:18.17 ID:CG44N4Ks0
やっぱり長門はええなぁ
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 16:51:39.58 ID:yh2MsWz40
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 16:54:07.00 ID:CG44N4Ks0
おk
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 16:54:28.54 ID:wQFs0l5p0
おk wktk
後半gdgdになっても俺は知らん。
>>439 29
日が落ちてきた。バイト終了まであと30分だ。
「この段ボールも運ばなくちゃな。」
段ボールの取っ手を掴む。む?力が入らない。
疲れすぎか。ふぅ。
俺は一息置いて、今度は腰に力を入れてそれを持ち上げた。
これを店先に・・・っと。ん?
やけに足元がふらふらとする。思わず手を離してしまった。
何だこれは?重力の感覚がおかしい。
上に引っ張られているような、身体が逆さになっているような。
あれ?視界が・・・ぼやけ・・・て・・・・・・。
・
・
・
>>578 30
目を開けると、そこには白い天井が広がっていた。
「お目覚めですか?」
横を見ると、古泉がナイフで林檎の皮を剥いている。
「あなたの看病をするのも2度目ですね」
看病?というとここは・・・。
上体を起こしてみる。病室だ。左手には点滴の針が刺されている。
「どうして俺はここにいる?」
「覚えていないのですか?あなた、バイト中に倒れたそうですよ。」
バイト中・・・。ああ、そうか。段ボールを運んでいる時にいきなり視界が真っ暗になったんだ。
>>579 31
古泉はしゃりしゃりと黙々と林檎を剥いている。
「ハルヒは?」
俺は無意識に聞いていた。
「涼宮さんですか・・・。一緒に見舞いに行こうと言ったのですが、行かないと。
説得したんですがね。どうしても行かないと聞かなくてですね・・・。
何やら様子が変でした。それで仕方無しに僕だけで来たんですよ。」
古泉は林檎を剥き終わると、それを一口サイズに切り、皿にのせる。
「長門と朝比奈さんは?」
「今頃彼女を説得していると思います。」
古泉はおもむろに紙袋からもう一つ林檎を取り出す。もういらねぇよ。
>>580 32
古泉が、3個目の林檎を剥きおわる頃、廊下からコツコツと足音が聞こえてきた。
遅れて、誰かが喚く声も。
「・・・と・・・ちゃん・・・・・・ないって・・・・・・。」
ハルヒ?次第に足音と共に声が大きくなってくる。
「行きた・・・ない・・・言って・・・しょう?」
ハルヒだ。
「ユキちゃん!!離して!!行きたくないのよ、キョンのところなんか。」
ハッキリ聞こえるぐらいの距離になってきた。
「離しなさい!!あの馬鹿キョンなんかほっとけば――」
「あなたは勘違いをしている。」
声がドア前ぐらいにきたところで、長門がハルヒの声を遮るように言った。
>>581 33
「何をよ。」
不機嫌な声なハルヒ。
「彼のこと。」
「キョンのこと?」
「そう。」
俺の事?
「どういうことよ。」
「彼がバイトをしていた理由。」
長門は淡々とした口調で言う。
「え・・・?」
「知ってる?」
「オゴリで金欠なんでしょ。そう言ってたわ。」
>>582 34
「違う。」
「・・・?・・・違うって?」
ハルヒはきょとんとした声で言う。
まさか、おい、長門。
「彼はあなたの誕生日プレゼントを買う為に働いていた。」
バラしやがった。俺の苦労が水の泡だ、バブル崩壊だ。
・・・。
沈黙が流れる。ハルヒは押し黙ってしまったようだ。
つられてこちらも黙ってしまう。
>>583 35
1分ほどたって、ハルヒが口を開いた。
「ちょっと1人にさせて。」
足音が、来た方向とは今度は逆の方向に響いていった。
それから10秒ほどして、がちゃり、と音をたて、静かに病室のドアが開いた。
長門と、付き添うように朝比奈さんが立っている。
長門は俺を見て、首を1ミクロンだけ下に動かし、部屋を出て行った。
なんだってんだ?
「じゃあ僕もそろそろ帰ります。林檎、食べてくださいね。」
古泉はニコリと微笑み、たたんでいたブレザーを羽織って、一礼して出て行った。
>>584 36
それから30分ぐらいたっただろう。
コンコン。
ドアがノックされた。
「どうぞ。」
がちゃり、と音を立て、ドアが開き、ハルヒがゆっくりと入ってきた。
「お前がノックして入ってくるなんて珍しいじゃないか。」
俺は笑って言う。
ハルヒは俯き気味だ。聞いているのか?
「聞いてるわよ。」
小さく言った。
>>585 37
ハルヒはとぼとぼとした足取りで俺の横まで来ると、古泉が座っていた椅子にすとん、と腰掛けた。
しばらく沈黙が続いた。
「林檎剥くわ。」
ハルヒはいきなりそういって、古泉が残していったナイフと林檎を手にとる。
林檎なら古泉が山のように剥いていってくれたが、まぁあえて言わないでおこう。
しゃりしゃりという音だけが病室に響く。
「痛っ!」
突然小さくあげられた悲鳴はハルヒのものだった。見ると、ひとさし指からじんわりと血が出ている。
「あー。何やってんだ。」
俺はハルヒの手をとり、ティッシュで血を拭いてやると、新しいティッシュで傷口を縛ってやった。
「あ、ありがと・・・。」
ハルヒはぎこちなく礼を言う。
俺はハルヒが剥きかけの林檎とナイフを手に取り、残りの皮を剥いてやった。
「・・・・・・あんた意外に器用ね。」
「林檎の皮剥きだけは得意だ。」
>>586 38
ハルヒはそのまま、傷口に巻かれたティッシュをじっと眺めていた。
「どうした、元気ないじゃないか。」
俺がそう言うと、ハルヒはしばらく黙り込んだあと言った。
「ユキちゃんから聞いたわ。」
「聞こえてた。」
またしばらく黙り込む。こんなにおとなしいハルヒは珍しい。
「バイトで倒れたんですってね。」
「ああ、ちょっとクラッてきてな。情け無いぜ。」
「そんなに頑張っていたの?」
「まぁ俺なりには頑張った方だと思うが。」
「みくるちゃんがバイトしてたのも?」
今更隠す必要もないので本当のことを言ってやった。
「ああ、お前のプレゼントを買うために金を貯めてたのさ。」
「・・・・・・。」
再び沈黙が続く。今日は沈黙デーなのだろうか。
>>587 39
「キョン。」
少しだけ大きな声で言った。そして今度は小さく弱々しい声で、
「ごめんね・・・。」
・・・・・・。
「ごめん、本当にごめんキョン。私、何も知らないで勘違いして。
皆の気持ちも知らないで・・・。ごめん。許して。」
ハルヒは俯き気味で言った。
・・・・・・こんなに弱々しいハルヒも可愛いな。しかし――
「やっぱりお前は笑顔が似合う。」
俺が言うと、ハルヒは何の事を言われているのかわからなかったらしく、
ぽかんと口を開けた。
>>588 40
「ハルヒ。許してくれもなにも、俺は最初から怒っちゃいねぇさ。
多分朝比奈さんもな。だからもう気にするな。
いつものような笑顔を見せてくれ。」
俺がそういうと、ハルヒは少しだけ目を見開いた。
そして、両目を右手で覆って、小さな声で言った。
「ありがとう・・・。」
ハルヒはそのまますくっと立ち上がると、
病室のドアの辺りまで歩いていき、立ち止まって振り向かずにもう一度言った。
「ありがとう・・・・・・キョン・・・。」
そしてハルヒはそのまま病室を出て行った。
ドアの足元に2,3滴の大粒の雫が落ちていた。
・
・
・
>>589 41
がちゃり。
きた!!
パァァァァァン!!
「誕生日おめでとーーう!!」
突然のクラッカー攻撃に、流石のハルヒも驚いたらしく目を見開き、口をぽかんと開いた。
よし、いいぞその表情。俺は手元に控えていたデジタルカメラで、その間の抜けた顔を撮ってやった。
部室の窓にはクリスマスの時のように、スプレーで"ハルヒ 誕生日おめでとう"と書かれている。
ただし、今回これを書いたのは俺だけどな。
「どうぞ、こちらへ。」
古泉はハルヒを団長席に案内する。
「ありがと、古泉くん。」
ハルヒはいつものように団長席に座り、斜め上方向に人さし指を突き刺して言い放った。
「さぁ、あんた達!!私を祝いなさーい!!」
なんだそのふてぶてしさは、と思いつつ、だが、これがハルヒらしいな、とも思っていた。
>>590 42
クリスマスのときと同じく、今日も鍋を持ってきた。
今回は俺特製鍋だ。学校で鍋を作ったりすると生徒会の方がうるさいが、
こんな日ぐらい騒いでもばちはあたらないだろう。
それで、食事風景だが、長門は毎度のごとく力士のようにもりもり食べ、
朝比奈さんは、ちまちま少しづつ肉をちぎりながら可愛らしく食べており、
古泉は何か横でべらべらと鍋に関するうんちくを並べていたが、ぶっちゃけ聞いていなかった。
ハルヒはというと、肉と野菜の位置がどうこうだとか、具がどうこうだとか、
俺の鍋に色々と文句をつけつつ長門に負けないぐらいのスピードで肉を頬張っていた。
俺が自分がほとんど食べていない事に気付いたのは具が全部無くなった時になってのことだが、まぁいいだろう。
「それでは、涼宮さんへのプレゼントタイムとしましょう。」
司会っぽく言うが、お前を司会にした覚えは無いぞ、古泉。
勝手に仕切るな。とか思いつつ、俺達はプレゼントタイムに入った。
>>591 43
最初にプレゼントを渡したのは長門だった。
綺麗な包装がされており、ハルヒが開けてみると、中には
何やらカタカナがやけに多いタイトルのハードカバーが入っていた。
SF学園モノ、だそうだ。どういうジャンルだ?
長門はハルヒに無言でプレゼントを渡すと、またいつものように本を取って
窓辺のパイプイスに座って読書を始めた。
こんな時ぐらい読書はやめようぜ、長門。
>>592 44
次にプレゼントを渡したのは朝比奈さん。
紙袋の中から取り出したのは、少し大きめのテディベアだった。
テディベアはどっちかというと、ハルヒより朝比奈さんが持ってるほうが似合うが、
まぁハルヒも喜んでいるのでそれは言わないでおこう。
「僕からはこれです。」
といって古泉が取り出したのは小さな箱だ。なんだこれ?
「フフフ、まぁ見ててくださいよ。」
古泉がその箱をパカッと開けると、オルゴールが流れ始めた。
ん・・・?この曲は、ハルヒが文化祭でやったENOZの曲じゃないか。
「そうです。僕の知り合いに作ってもらいました。」
「すごいじゃない!ありがとう古泉くん。」
ハルヒはオリジナルのオルゴールに感激していた。
>>593 45
「じゃあ次は俺のプレゼン――」
そこまで言った時、俺はとんでもない光景を目にした。
なんと、長門が本を窓の外に向かって投げているじゃないか。
長門はすくっと立ち上がると、ハルヒの背中をちょんちょんとつついて言った。
「風で本が飛ばされた。拾ってくる。」
ハルヒは不思議そうな顔をする。
「いや、長門、お前今自分で――」
と言ったところで、突然俺の唇が動かせなくなった。アリかよ!反則だ!
長門がすたすたと部室を出て行くと、ようやく俺は長門の呪縛から開放された。
「あ、お水が切れてる・・・。汲んできますね。」
そう言って今度は朝比奈さんが出て行った。
「じゃあ、僕はトイレにでも、ね。行ってきますよ。」
古泉はニヤケ面でドアのところまで行き、俺に小さくウインクをして出て行った。寒気がしたね。
>>594 46
二人だけになっちまった。
「・・・それじゃあ、次はあんたのプレゼントを発表しなさい!」
ハルヒは何故三人が出てってのかということをつっこむ事無く、そう言った。
「ほらよっ。」
俺はバッグに入れていたそれを、ハルヒに投げてやった。
小さい箱はちゃんと包装してある。
「ちょっと、もうちょっと丁寧に渡しなさいよ。」
「悪い。」
ハルヒは口をへの字にして、箱の紐を解き始めた。
そこに入っていたのは・・・。
「これ?」
ハルヒはそれを摘まんで、ぶら下げて見た。
黄色いリボンだ。
>>595 47
言っておくが、そこらで売ってる安いリボンではない。
高級リボンだ。派手すぎず、地味すぎず、さりげない加工が随所にちりばめてあり、
布も高級な物を使用している。見た目よりも驚くほど高ぇんだぞ、それ。
「ふーん。あんたセンスないわね。」
なんて事を言うんだ。
「冗談よ。素敵じゃない。」
ハルヒは、今してるリボンを解いて、俺がたった今プレゼントしたそれを結び始めた。
「どう?」
髪にリボンを結び終わったハルヒは得意気に言う。
「いいじゃないか。」
普段のハルヒより輝いて見えるのは気のせいではないだろう。
>>596 48
「仕方が無いわね。」
何が仕方ないんだ。俺は何も言って無いぞ。
という俺の言葉を無視し、ハルヒは結んだリボンを解き始めた。
そして、
「今日はサービスよ。」
とニヤリと微笑むと、今度はリボンを頭の後ろ側で結び始めた。
ハルヒがそれを結び終わった時に、俺はハルヒが何をしようとしていたのか理解した。
「ポニーテールか。」
「そ。・・・その、好きなんでしょ?」
「ああ。」
ハルヒの頭の後ろのしっぽのところがぴょこんと動く。
それを見て、俺は思わず笑みを浮かべてしまった。
「ハルヒ。」
「何?」
俺はいつかの日のように言ってやった。
「似合ってるぞ。」
fin
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 17:06:55.90 ID:OsZ/m9HE0
痛い!このスレにいると全身がちくちくする!これが!これが夏!
これがVIPの現状!!痛すぎる!!
後半gdgd orz
601 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 17:08:52.62 ID:dC8MRgNRO
602 :
◆9wIWhQmhwg :2006/07/25(火) 17:12:08.51 ID:n4d59Seh0
GJところでタイトルってなんでしたっけ?
603 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 17:13:16.75 ID:CVvQmQej0
タイトル決めてませんねぇ。
「涼宮ハルヒの嫉妬」とでもしときましょうか
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 17:19:02.75 ID:sq+rWNTw0
>>599 すげえな……学校で思いついたSSをとりあえず書いてたけど鬱になっちゃったよwwwww
606 :
◆nwA3p.cmXA :2006/07/25(火) 17:21:21.52 ID:nHU24mrY0
試験中だけど投下します。
だって妄想が止まらないんだ
607 :
以下、名無しにかわりまして朝倉がお送りします:2006/07/25(火) 17:22:10.32 ID:fDLyaYIQ0
内容はいいんだが呼び方が違うとすごく違和感を感じる
609 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 17:24:30.40 ID:wQFs0l5p0
610 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 17:25:18.95 ID:wQFs0l5p0
611 :
ハルヒの妊娠 ◆nwA3p.cmXA :2006/07/25(火) 17:26:25.24 ID:nHU24mrY0
桜が年に一度の晴れ姿を披露し始め、幾度も過ごしてきたこの季節がまたやってきた。
オレは大学3回生となり、時期的にそろそろ就職のことを考えなければならないが
まだまだ学生気分に浸っていたい、そんな心境で日々を過ごしていた。
この季節になると、数年前のあの日のことを必ず思い出す。・・・オレが
ハルヒと出会った日のことだ。
高校に入学早々、自己紹介で突拍子もないことを言ってのけたアイツは
SOS団なる謎の団体を結成し、オレや他の団員を巻き込んで高校3年間
よくもまあここまでやれるもんだと関心するぐらい、精力的に動き回っていた。
・・・もっとも、その大半はオレを始めとした団員たちや、他の北高生の
平穏な高校生活をむやみにかき乱していただけなのだが、今思い返してみれば
オレもその実行犯の一人だということにイヤでも気付かされる。
ハルヒの長門の呼び方普通に有希でした・・・orz
修行してきます(´・ω・`)
でもどっかでそう呼んでたような気がするんだけどなぁ。
皆さんGJ!
お陰で生命環境の試験落としそうだぜ!!
ダメだ首吊ってくるorz
614 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 17:31:42.51 ID:AhUpQoy5O
>>612 「憂鬱」の最初の方で長門ちゃんって話しかけていたような気が
>>612 ユキであってると思うぞ、今 射手座の日でそう読んでるのを確認した
617 :
ハルヒの妊娠 ◆nwA3p.cmXA :2006/07/25(火) 17:34:07.79 ID:nHU24mrY0
ともかく、そんな波乱な3年間を過ごしたオレであったが、物語はいつしか幕を閉じる。
終わりのこない宴が存在しないように、オレの高校生活も終わりを告げる日がやってきた
わけだ。
オレは必死の受験勉強をしたおかげで、なんとか地元の有名私学に入ることができた。
もっとも、第一志望だった地元国立大学に合格することはできなかったが。
長門も家から近いという理由で同じとこを受験し、当然のごとく合格した。
成績優秀のハルヒはやはりというか案の定というか、あっさりその国立に合格した。
・・・アイツはオレたちと一緒の大学に行きたかったようだが、まさかオレが国立に
落ちるとは思わなかったらしい。どうやらオレの能力を過信しすぎていたようだ。
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 17:35:57.06 ID:nTlpX6SP0
ハルヒにはどうしてもユキって呼ばせたい俺がいる
朝比奈さんにはどうしても有希ちゃんって呼ばせたい俺もいる
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 17:37:05.21 ID:ntJMGrPI0
古泉にはキョンたんと呼ばせたい俺がいる
朝比奈さんは「長門さん」妹ちゃんが「ユキちゃん」だったよな。
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 17:37:29.72 ID:QlrVmY9m0
ハルヒ>>長門
俺の中では
623 :
ハルヒの妊娠 ◆nwA3p.cmXA :2006/07/25(火) 17:48:03.76 ID:nHU24mrY0
古泉はというと、都内の大学に進学した。転校前の地元だそうだ。
アイツがなぜハルヒと離れてしまったのかというと、実は高校3年間の間に、
いつのまにかハルヒの力が失われていたからだ。
ハルヒの監視という目的がなくなった機関は解散し、古泉は普通の学生に戻った。
長門はまだやることが残っているらしくまだオレたちの側に残っているのだが、
使命を終えた朝比奈さんは未来へと帰ってしまった。ハルヒには、長期の海外留学と説明したようだ。
こうして、SOS団の面々は計らずも離れ離れとなってしまった。
今日は久々に谷口、国木田と会う日だ。
オレたちは高校を卒業してもちょくちょく会っては現状を報告しあっている・・・というのは
建前で、基本的にみんな暇を持て余しているのだ。
国木田はハルヒと同じ国立大学に進学した。こいつもそれなりに優秀だったから
不思議ではない。谷口はというと、一浪した末になんとか近隣都市の大学に入ることが
できたようだ。
625 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 17:51:34.47 ID:tUjGrCflO
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 17:54:08.10 ID:Nl7QIqu6O
627 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 17:55:24.73 ID:nTlpX6SP0
分かってる。そんなこたぁ、分かってるんだ
朝比奈さんは有希ちゃんなんて言わねぇ
それぐらいは俺にだって分かる
でもよ、長門×朝比奈の時に、長門さんに呼ばれちまうと萎えるだろ!?
心に距離を感じるだろ!?
要するに
朝比奈さん「んっ…有希ちゃん…そんな…そんなとこクリクリしちゃだめぇっ…!」
長門「…局部が肥大化。興奮状態にあると認識」
って事じゃねぇのかよ!?
あれ、俺、何が言いたかったんだっけ
>>624 気のせいじゃないですよ。
リクエスト希望する文だけじゃあ味気ないかなと思いまして。
すみません。
629 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 17:56:53.48 ID:nTlpX6SP0
630 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 17:57:41.73 ID:G69a65xj0
国木田SSを激しく希望してみる
631 :
ハルヒの妊娠 ◆nwA3p.cmXA :2006/07/25(火) 17:57:52.13 ID:nHU24mrY0
待ち合わせの場所でしばし待つこと15分、ほぼ同じタイミングで二人はやってきた。
谷口「よーキョン、相変わらずヒマそうだな」
国木田「僕らも同じようなもんだけどね」
キョン「まあ、お互い相変わらずだな」
いつもの店に入ると、谷口とオレはビールを、国木田はカクテルドリンクを注文した。
コイツはアルコールに弱いので、いつも甘ったるいものばかり飲んでいる。
しかし、それが未だに童顔の国木田には気持ち悪いほど似合っているのだ。
昔一度だけコイツの顔がカワイイなどと思ってしまったことがあるのだが、
年上の強引なお姉さんたちに食べられたりしていないか、少し心配である。
633 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:01:04.39 ID:9yP8ghb3O
国木田×阪中希望
634 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:01:07.46 ID:G69a65xj0
>>632 それだよそれ!
いやーあんたは実に物分りがいい
635 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:03:31.10 ID:Nl7QIqu6O
>>628 そうだったんですか。いつも楽しませてもらってます。次も期待してますよ。
>>634 いや……あの……
そう言う反応を寄越されるとは夢にも……
( ゚д゚ )
>>635 ありがとうございます。ご期待に添えるように精進します。
携帯では名前変換されていないような気もするのですが。
なんかわからんが楽しそうだなきみら
639 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:07:12.13 ID:EA5G2+fq0
SSスレだもの
640 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:07:20.68 ID:nTlpX6SP0
>>637 どうでもいいが、デフォルト名、内藤なのなw
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:07:34.91 ID:G69a65xj0
642 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:09:46.45 ID:AhUpQoy5O
「憂鬱」の131頁でハルヒが「有希ちゃん」と言ってるな
うちに有るのは初版なんで他のは変わってるかも知らんがな
>>640 だってそれ俺の苗(ry)
VIPの象徴的な名前(苗字)って言ったら内藤しかないだろうと思いましてww
>>641 _, ,_
( ‘д‘) ……後悔なさらぬようお願いいたしますよ
644 :
ハルヒの妊娠 ◆nwA3p.cmXA :2006/07/25(火) 18:11:24.79 ID:nHU24mrY0
国木田「ねえ谷口、この前言ってた子とは結局どうなったの?」
谷口「あーダメダメ、全然性格合わなくてさぁ。結局2ヶ月で終わった・・・」
谷口にはなぜかよく彼女ができるのだが、例外なく短期間で破局してしまう。
まあ、すべてはコイツの自己申告なので実体は不明であるが。
キョン「またフラレたのか・・・お前の人間性にはなにか根本的に問題があるようだな」
谷口「誰もフラレたなんて言ってねえよ。性格が合わなかったんだ」
キョン「その言い訳はもう3回目になるぞ」
谷口「うるせぇ!オレのことはいい。お前こそどうなんだよ?いい加減涼宮のことは
忘れたらどうだ?」
国木田「そうだね。キョンは少し引きずりすぎだと思う」
キョン「ハァ・・・何度も言ってるだろ?アイツには元々恋愛感情なんて抱いちゃ
いなかったっての。そろそろ理解してくれよ」
国木田「ふーん・・・そういえば涼宮さん、また新しい彼氏できてたみたいだけど?」
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:14:40.30 ID:nTlpX6SP0
ハルヒがキョン以外とくっ付く話を見ると軽く鬱るのはなんでだろうな
やっぱり谷川=キョン=俺な所があるからか
646 :
◆9wIWhQmhwg :2006/07/25(火) 18:14:53.06 ID:n4d59Seh0
>>643 Wikiの方に変換小説の棚を作りましたので是非今までの作品をご投稿ください。
楽しみにしています。
647 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:15:17.59 ID:tUjGrCflO
WorkTakeR^^^
648 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:15:37.21 ID:G69a65xj0
>>643 お願いしますよ大先生
今までにないSSは見てる側としてはwktk( ^ω^)
649 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:15:58.02 ID:CVvQmQej0
>>646 今し方確認致しました。ちょwwwマジですかwww
ありがとうございます。了解しました。
と言うかなんと恐れ多い……(´・ω・`) ありがとうございます。
>>648 大でもなければ先生でもないですが、
楽しんでいただけるように尽力して行きたいと思います。
お言葉励みになります。
651 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:23:42.77 ID:Nl7QIqu6O
>>637 文が不自然になっている所に自分の名前を当て嵌めて読めば問題ありません
652 :
ハルヒの妊娠 ◆nwA3p.cmXA :2006/07/25(火) 18:24:04.68 ID:nHU24mrY0
キョン「・・・知ったこっちゃねえよ」
ハルヒは大学に入学すると、はじめのうちはSOS団的なサークルを結成して
高校の頃と同じようなことをしていたらしいが、さすがに大学生ともなると
誰もハルヒについてこなかったらしい。・・・まあ、高校のときだってオレたち以外は
アイツについていけなかったんだろうが。
高校を卒業すると、朝比奈さんを除いた元SOS団のメンバーは極端に会う機会が
少なくなった。オレは長門と同じ大学なのでしょっちゅう顔を合わせているが、
ハルヒは少し離れた国立であり、古泉にいたっては都内の大学のため、
全員が集まる機会といえば年に1、2回しかなかった。
国木田「涼宮さん、いつも不機嫌そうな顔してるよ?高校のころはあんなに楽しそう
だったのに・・・キョンもたまには一緒に遊んであげなよ」
キョン「・・・まあ時間があればそうするよ」
国木田「さっき暇だって言ってたくせに・・・」
653 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:27:55.38 ID:tUjGrCflO
しかし「妊娠」ってのが気になってしょうがない
654 :
◆9wIWhQmhwg :2006/07/25(火) 18:28:37.39 ID:n4d59Seh0
>>650 いえいえ前々スレから変換小説のメニューが欲しいという要望もあったので構いません。
655 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:28:51.56 ID:zsKCxBxd0
NTRだったら首吊って死のう。
656 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:30:25.55 ID:5q7oBt5bO
>>653 確かに。すでにしてるのか、これからするのかによって、俺のテンションが変わる
657 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:31:36.30 ID:QSkL5zXZ0
>>578 ◆mY3oWJ2uyo
コケた時に持ち上げていたダンボールの中身は無事だったんだろうか?
それがどうしても気になってしょうがない。
659 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:32:29.72 ID:CVvQmQej0
>>652SS、もしハルヒのの相手がキョンだったら世界平和
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:33:12.99 ID:p4A+6aXK0
___........,,,,,,,_
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.' ヽ:ト、:::lレナド.、:::l ヾ、 ̄'-,,,l::::::::: : : ::::::::::::::::/
|l ヽ:::|レ|カ ヽ . ト''''''ト,,,,, |::/:::: : :/、::::::/:/
l:::| " / .トナガレ l:::|::::: : /| |::/|/
l:ヽ、ヽ ''''''''' /:/::: : /.// .' ・・・
>>1-1000大好き
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ヾ ''''''''l"-,,/':/:/,-l'''':ヽ
661 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:33:42.31 ID:5q7oBt5bO
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:34:58.61 ID:tUjGrCflO
663 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:37:20.49 ID:ebtVXR5b0
スレタイを思い出せ!!
>>658 手を離して落としただけだから大丈夫だろう。
そういうののダンボールには大体発砲スチロール入ってるし。とマジレス
665 :
ハルヒの妊娠 ◆nwA3p.cmXA :2006/07/25(火) 18:39:45.08 ID:nHU24mrY0
いちおうhappyendの予定だから安心して下さい
キョン「新しい彼氏ができて、アイツだっていろいろ忙しいだろ?」
それに、もうハルヒにつきあって不思議探しをするような歳でもあるまい。
アイツだっていつまでも子供みたいなことをやってる訳にいかないんだ。
つまりは、そろそろ大人になるべきなんだよ。
たしかにハルヒの力が消えて、みんなが離れ離れになってしまったことは悲しい。
正直言うと、オレはいまだにSOS団のことを夢に見る。あのころの楽しかった思い出の
数々をな。これは断言できるが、高校時代のオレは今の20倍充実した毎日を過ごしていた。
夢から覚めると、オレはいつも深いため息をついてしまう。
まれに泣いてしまうときだってあるんだ。できることなら、オレはあのころに戻って
またみんなと不思議探しに興じてみたい。
だが、そんなことは不可能なんだ。
夢を追いかけるのはほどほどにして、普通の生活を考えてみてもいい年頃だ。
なによりオレたちの目と鼻の先には社会という荒波が待ち構えている。
そこに飛び込んでいくには、SOS団団長の肩書きではなにかと不都合が多いだろう。
666 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:39:56.24 ID:CVvQmQej0
___........,,,,,,,_
>-''''': : : : : : : : :'''-、
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.' ヽ:ト、:::lレナド.、:::l ヾ、 ̄'-,,,l::::::::: : : ::::::::::::::::/
|l ヽ:::|レ|カ ヽ . ト''''''ト,,,,, |::/:::: : :/、::::::/:/
l:::| " / .トナガレ l:::|::::: : /| |::/|/
l:ヽ、ヽ ''''''''' /:/::: : /.// .' ・・・>>キョン×ハルヒのSS大好き
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ヾ ''''''''l"-,,/':/:/,-l'''':ヽ
667 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:40:04.10 ID:QSkL5zXZ0
いや、いもう(
668 :
サイレント・ホスピタル ◆.jdsLhkFqg :2006/07/25(火) 18:40:46.77 ID:xRBR8HCf0
これ覚えてるやつ居たら名乗り出るヨロシ
翌日。何時の間にやら入院4日目である。
今日は、学校が終わる時間になってもハルヒも古泉も来なかった。ただ、その代わりに来たのが、
「やぁ、キョン君!元気にしてるかぃ?」
鶴屋さんだ。
「ああ、鶴屋さん。こんにちは」
「いや〜、本当はもっと早く来ようと思ったんだけどねぇ、何しろ忙しくて。すまないねぇ」
「いえいえ、来てくれるだけで充分ですよ」
本心から言う。
「まぁみくるも心配してるからさっ、早く治しなよっ」
こう言いながら鶴屋さんが俺の右足に装着されたギブスを叩く。
「はい」
「あ、でもハルにゃんの心配のしようは半端無いね。本当に24時間体制だよ」
ハルヒか・・・。
669 :
サイレント・ホスピタル ◆.jdsLhkFqg :2006/07/25(火) 18:41:23.81 ID:xRBR8HCf0
「でもハルヒ、ここに来ないんです」
俺がこう言うと、鶴屋さんは本当におどろいた様子だった。
「なんとっ!?ここに来てない?毎日来てるぐらいに思ってたよ」
そして鶴屋さんは、これに続けてボソリと言った。
「SOS団の活動も休みになってるのに」
・・・何ですと?
「鶴屋さん、今何て言いました?」
「これも聞いてないのかぃ?キョン君が足折ってからSOS団の活動は休止中だよ」
俺が居なくてもちゃんと宇宙人と未来人と超能力者が居るっていうのに。
「ハルにゃんにとっては君が居ないとダメなんだろうね〜」
鶴屋さんはこう言ったあと、突然真面目な表情をして言った。
「でもハルにゃんの機嫌が悪いと何か良くないんじゃないのかぃ?早く復帰しなよ」
「え、ええ・・・」
鶴屋さんがそこまで気付いてるとは思ってなかった。この人が本当のことをハッキリ知る日もそう遠くないのかも知れないな。
「それじゃぁあたしは帰るっさ!これ、置いておくよ!暇つぶしにどうぞ」
そう言って鶴屋さんが取り出したのは、小さな液晶のゲームだった。
「ありがとうございます」
正直この手のゲームはすぐに飽きてしまうのが常だが、まぁ数時間は持つだろう。
「いいっていいって!じゃ、ハルにゃんが来たらちゃんと話してあげなよ!」
と、鶴屋さんは、長門と同じようなことを言って帰っていった。
ちなみに、鶴屋さんからもらったゲームは、見た目の割に異常におもしろくて、数週間飽きることは無かった。
670 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:41:55.97 ID:zsKCxBxd0
キョン=ヘタレ攻め
ハルヒ=誘い受け
長門=誘い攻め
朝比奈さん=ヘタレ受け
マッガーレ=マッガーレ
かと妄想した。首吊って首吊って死んでくる。
671 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:42:04.02 ID:wlP9JKkj0
672 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:42:51.21 ID:tUjGrCflO
>>668私は待ちくたびれてた至高のWorkTakeR^^^
673 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:44:10.31 ID:+JFNb+ONO
ノ
674 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:44:16.45 ID:tUjGrCflO
675 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:44:27.48 ID:wQFs0l5p0
>>668 ノ
もちろん覚えてるよ キョンがソファー落として骨折ったやつでしょ
wktkです
676 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:45:49.33 ID:xHnnTJOp0
677 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:46:44.38 ID:HVWVgXJg0
今日学校でハルヒについて熱く語ってるものの知ってる奴が誰もいなくて空回りしてるのがいたwwwwww
こっそり知ってた俺きめぇwwwwwwwwww
678 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:48:23.94 ID:xHnnTJOp0
679 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:48:29.26 ID:QSkL5zXZ0
680 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:49:40.64 ID:CVvQmQej0
ノ ノ ノ
ノ
681 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:49:42.50 ID:EA5G2+fq0
>>677 同じくそんな奴に遭遇した。
「ハルrrヒがね」って巻き舌wwwww
やはり、普段はハルヒ好きなことを隠しておくのがいいのだろうか。
俺はバリバリハルヒ好きを公開してるけどなwwwww
683 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:51:04.54 ID:CVvQmQej0
684 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:52:09.63 ID:39M8IMV20
ノ
>>683 大丈夫だ、なにも熱心に語ったりなんかしてない。
ただ、"暴走"がクラスの女子に見つかった時に「何君オタクなの?」って言われた程度だorz
まぁ"溜息"のあの殺人的表紙はまだ買えていないわけだが。
686 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:56:03.48 ID:QSkL5zXZ0
だから、何度もカバーをつけておけと・・・
687 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 18:57:04.27 ID:tUjGrCflO
そういや最近いっつも遊んでる奴が意外にもヲタだった事を知ってそいつらにはハルヒ好きを公開してる
てかズレちゃうんだがローゼン読んでる奴とかアリプロ聞きまくってるってヲタかな?
>>687 そうだな・・・・
俺も友達に阿修羅姫とかカタルシスとかグランギニョルとか進めたら
引かれた
>>686 ええカバーはつけていましたとも。つけていましたともさ。
でも「何読んでるの?」って半ば強引に(ノД`)
>>664 ◆mY3oWJ2uyo
OK、納得。
せっかく汗水流して稼いだお金が弁償代と入院費で消えたら可哀想だものな。
シャナやローゼンとヵに関しては全然知識無い。
てヵまずローゼンって何。
友達がラノベにはまりだしたらしくハルヒだとかシャナだとかの話してくる
受験生なんだからほどほどにしておけと毎度言ってる
勉強しなきゃ・・・・orz
もしもラノベがハードカバーだったら少しは知的に見えると思うのは俺だけだろうか
694 :
ハルヒの妊娠 ◆nwA3p.cmXA :2006/07/25(火) 19:01:07.48 ID:nHU24mrY0
などと考えていたら、はやくも酒の回った谷口が絡んできやがった。
谷口「心にもないことを言うんじゃねえ。いいか?お前はな、涼宮と付き合うべきだったんだよ」
・・・やれやれ。今日もコイツの愚痴につきあわねばならんようだ。
谷口「お前たち・・・いや、お前と一緒にいるときの涼宮は本当に楽しそうだった。
中学時代、3年間のほとんどを仏頂面で過ごしてたアイツがだ。アイツの6年間を
見てきたオレが言うんだ。それは間違いない」
キョン「・・・」
谷口「なぜだかわかるか?・・・涼宮はお前のことが好きだったんだよ。
それもベタ惚れだった。好きな男と一緒にいられるなら、退屈な学校生活だって
毎日が楽しいイベントになるだろうよ。お前は涼宮の気持ちに気付いてなかったのか?」
キョン「・・・まあな」
本当のことをいうと、アイツの気持ちにはうすうす気づいてはいた。
しかしオレは次の段階に進むことをためらった。いつまでもSOS団の輪の中に
いたかったんだ。しかし朝比奈さんがいなくなり、ハルヒや古泉と離れて
しばらくしてからようやく気づいた。・・・始まりがあれば、必ず終わりは来るってことにだ。
SOS団はオレたちの卒業と共に終わってしまったんだ。
695 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 19:01:23.23 ID:6CZuXJ7F0
おk、会社の昼休みにハルヒ読んでる俺が来たぜ
696 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 19:01:31.09 ID:QU9pGcRX0
大学にハルヒ持って行く場合はカバーをはずしていけばいい
そうすればただの小説にしか見えない
697 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 19:02:25.93 ID:39M8IMV20
>>691 ローゼン=人形大戦
ってか、最近のシャナって、「S」の意味が分からん
雑談時は鳥外しておく。
700 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 19:03:39.71 ID:QSkL5zXZ0
あれは、ただのネタ集でしかないきがす・・・
702 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 19:04:21.04 ID:tUjGrCflO
>>688 おまいは俺の友達か?w
てかマジ焦ったもん
こないだその友達2人とカラオケ言ったら
愛と誠(?)とか歌いだすし
うん、友達2人はヲタ決定
703 :
以下、名無しにかわりまして長門がお送りします:2006/07/25(火) 19:04:23.16 ID:zOfDvgGX0
ローゼンは人形の作者だけどな・・
704 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 19:06:07.20 ID:39M8IMV20
>>699 あー、なるほど
>>702 カラオケで「BEYOND THE TIME」を歌ったら、友達から「ガンダムかよ!と言われた…
お前は、この曲の良さを分かってないのか!!と思った。
705 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 19:11:59.50 ID:tUjGrCflO
>>701 何を確認するかはわからんが、ちゃんと読めたし、名前も入ったし、内容も好きだ
>>704 むしろおまいは俺か?w何同じ事やってんのwwww
暇だから何か書いてみるか。
707 :
ハルヒの妊娠 ◆nwA3p.cmXA :2006/07/25(火) 19:12:10.43 ID:nHU24mrY0
そのことに気付いたときにはもう手遅れだった。ハルヒは寂しさを紛らわすためか
大学で彼氏を作り、なんとかキャンパスライフに適応しようとしていた。
つまりオレより先に次の段階に進んだってわけだ。・・・お相手の違いはあるが。
かくいうオレは大学に入って2年あまりが過ぎたっていうのに、いまだに
足を踏み出せないでいた。
だからこんなふうに、谷口や国木田としょっちゅう顔を合わせては
高校時代の話に花を咲かせてたってわけだ。
谷口「いいかぁ、キョン!まだ遅くはねぇ。すぐに涼宮んとこ行って強引に
キスのひとつでもしてこい!それから、アイツとの時間を取り戻すんだ」
だめだ。そろそろ下ネタタイムの始まりだ。オレは谷口から目を離し、
国木田に顔を向けた。なにやら携帯を熱心にいじっている。
どうやら彼女とメール中らしい。・・・一度国木田と一緒にいるところを見かけたことがあるが、
かなりかわい子だった。大学の後輩らしい。谷口とオレが無理矢理聞き出したところによると、
いまだに一線は越えられないみたいである。ま、コイツらしいっちゃらしいんだが。
708 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 19:13:18.64 ID:39M8IMV20
>>705 文字化けしていないか、ちゃんと変換されているか。
それを知りたかったんです。
ちゃんと出来ているようで安心しました。ありがとうございます。
___........,,,,,,,_
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|:/ |: ::ヽ:::l:|┤: ::::|ヽ: :::l、:::::::.. : :.|::::::::: : : ::::::::: : : :|、| ID:39M8IMV20とID:tUjGrCflOとは
|l |:::1ヽ:|ムヾ、:::.l ヽ、メヽ、::::..::|:::::::: : : ::::::::: :::: :l ヽ 異時間同位体・・・
.' ヽ:ト、:::lレナド.、:::l ヾ、 ̄'-,,,l::::::::: : : ::::::::::::::::/
|l ヽ:::|レ|カ ヽ . ト''''''ト,,,,, |::/:::: : :/、::::::/:/
l:::| " / .トナガレ l:::|::::: : /| |::/|/
l:ヽ、ヽ ''''''''' /:/::: : /.// .'
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ヾ ''''''''l"-,,/':/:/,-l'''':ヽ
711 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 19:16:11.30 ID:ebtVXR5b0
カラオケ下手な奴が恋のミクル伝説を真面目に歌うと上手く聞こえる罠
712 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 19:18:59.22 ID:g2RWZVMe0
はりきってカラオケ行ったらDAMにミクル伝説がなかった件
713 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 19:19:15.34 ID:ORLI4bR+0
__ __
/:::::::::::::::ヽ
_/ ヘ-、 ■ただの人間には興味ありません
〈/:::::::::::::::::::::::::::::V/ この中に絵が上手い、好き、下手糞、素人、楽しみたいVIPPER
/l::::/:::::,'::::::::i:::::l::!:ハ がいたら、あたしのところに来なさい。以上。
~|::::l:::::/:::::::::l:::::l::i:!」
ヽ:{::::{:::::::::/:::/:::リ
http://www.takamin.com/oekakichat/user/oekakichat3.php?userid=245455 , ィ ト{八::::/リj/V-、
{{ | | `'' | l }} ■言い忘れたけど、入室前のログ表示されないから気をつけなさいよ!
{:',|└─‐‐─┘|// べ、べつにあんたなんかの為に言ってるんじゃないわよっ!
{ヘ  ̄ ̄ ̄ ̄ / :} とにかく絵チャしたい人はここに来なさい!
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ヽ 〃 `┴‐┴'´ ヽ /
\| / ', | /.∧
ヾ_ { } レ′/団',
`ーゝ ____」L=‐' /_長__',
714 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 19:19:28.38 ID:39M8IMV20
>689
それ、フラグ
716 :
ハルヒの妊娠 ◆nwA3p.cmXA :2006/07/25(火) 19:21:55.00 ID:nHU24mrY0
オレの視線にきづいたのか、国木田はおもむろに顔を上げた。
国木田「ん?ああ、ゴメンゴメン。谷口が暴走し始めたみたいだね」
キョン「お前はどうなんだ?彼女とはうまくやってるのか?」
国木田「もちろんだよ。そうそう、この前さぁ・・・」
墓穴を掘ってしまったようだ。国木田は彼女とのノロケを語り始めた。
谷口は谷口でアンダーグラウンドな演説を繰り広げては、定期的にオレに同意を求めてくる。
・・・オレは聖徳太子じゃないんだ。二人同時にしゃべらないでくれ。
まあ、どうせ記憶するに値しない内容だということは間違いない。
オレは二人に気付かれないように大きくため息をついた。
717 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 19:22:38.80 ID:FrfxHTsj0
718 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 19:24:11.64 ID:EA5G2+fq0
720 :
サイレント・ホスピタル ◆.jdsLhkFqg :2006/07/25(火) 19:25:37.25 ID:xRBR8HCf0
カラオケ・・・God knows・・・歌いたい・・・
入院5日目。今日来たのは、約2名。
「すみません、今の貴方に厄介事を持ち込むのはどうかと思っていたのですが・・・」
「緊急事態」
古泉一樹と長門有希である。この二人の組み合わせのときには、あまり良いことは無い。
「どうした?今の俺にはどうすることも出来なさそうだが」
「ええ、貴方はとりあえず知ってくれるだけで良いんです」
そう言う古泉、いよいよ目の下がLになっていた。折角のハンサムフェイスが台無しだ。
「もう気付いているでしょうが、最近閉鎖空間が頻繁に出現しています。もう三日寝てません。見てください、このクマ」
そんな情に訴えるようなこと言わなくてもとっくに気付いている。
「・・・まぁ俺も代われるなら代わってやりたいところだが、そう言うわけにもいかんだろ」
本心から言っている。今の古泉を見るのは本当に気の毒だ。
「お気遣い感謝します。しかし事態はお分かりのようにそんな簡単なものではありません」
「だろうな」
「とりあえず、何故ここに涼宮さんが来ないかを説明しましょう」
721 :
サイレント・ホスピタル ◆.jdsLhkFqg :2006/07/25(火) 19:26:26.05 ID:xRBR8HCf0
「・・・!」
それは俺がこの入院生活の中で最も気にしていたことの一つだ。・・・他に無いけどな。
「簡単に言いますと、貴方に何か言われるのが怖いんです」
「俺が?怖い?」
「ええ、君が足を折ったのは元を辿れば涼宮さんが貴方に『ソファーを持ってこい』と指示を出したからです。貴方が涼宮さんに何か言ってもそんなにおかしくは無い」
そうだな、まぁ来たら何か言うつもりではいたさ。
「それが怖いんです。それにもしかしたら貴方はSOS団を辞めるとも言い出すかもしれない、とも思っているかもしれません」
「そんな気はさらさら無い」
「でしょうね。しかし、涼宮さんにはそれが解からない」
「それで、俺は何をすればいいんだ?」
そう聞くと古泉は少し考え込む。考えまとめてから来いよ。
「ええ・・・これがただの事故で無ければ長門さんに治してもらうことも出来たのですが、今回はそうも行きませんので」
「・・・」
「では、貴方が知っておくべきことを言いましょう」
ここで古泉は、一呼吸置き言った。
「もし、あなたが今日眠り、起きたら、そこはこの病院では無いかもしれません」
「んん?」
「いや・・・今日は恐らく無いと思いますが・・・一応頭に入れて置いてください。それまでに僕達が涼宮さんをここに向かわせるよう努力します」
「・・・」
そんな中途半端なことを言われて、俺はどうすれば良い?非常に困る。
「一応ですよ。<神人>が出る確立も低いので安心して下さい」
でもそれは出る確立もあるってことだよな?
「それでは、僕は帰ります、仲間が待っていますので。長門さんからも話があるようですよ」
そう言って、古泉は何もゲームをせずに帰っていき、部屋には俺と長門だけが残された。
続きにはまた時間空くと思うおw
722 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 19:27:34.14 ID:Yvm9pzZa0
透明カバーで何読んでんの?って聞かれて堂々と本を差し出す俺は勝ち組み。
723 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 19:27:46.81 ID:LhrmLHk80
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トップの右上に「交換」というところがあるのでそこでやってね。
E
http://www.pointbank.ne.jp/ ポイントバンクのホームぺジに行ってください。そこでお取引はこちら→ログイン→振込み→交換先指定webmoneyの順でポイントバンクに預けたポイントを電子マニーに交換
F電子マネーに交換したらGEMを購入しましょう。
GEM購入画面で「電子マネー払い」を選択してプリペイド番号を入力これで購入完了です。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
☆みなさんの質問☆(みなさんからの質問を掲示しました)
Qどうして無料でGEMを購入できるのですか?
Aそれは、懸賞などをしているスポンサーが懸賞応募のお礼 にお金をだしてくれているからです。
Q子供でもやっていいのですか?
A何歳でもできます。
Qやりたいのでアドレスのコピーの仕方を教えてください
Aコピー…「Ctrl」+「C]
貼り付け…「Ctrl」+「V]
Qアドレスはフリーアドレスではだめですか?
AフリーアドレスでももちろんOKです。
Qなぜ親切に紹介しているのですか?
Aそのサイトからわずかですが紹介ポイントが私にもらえる からです。紹介された人ももらえます。
Qポイントが早く貯まる方法ありますか?
A「即」というところで応募・登録をやりまくると短時間で 多く貯まります
724 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 19:28:14.95 ID:ebtVXR5b0
姉歯元一級建築士の憂鬱
鉄骨でしょでしょ?
偽装はいつも私の夢に
何でだろう?
小島を選んだ私です
もう止まらない
ヒューザー様から
決められたけど
I believe
ネジだけじゃつまらないの
My dream night!
儲かるから
強度偽装だけをするよ
鉄骨でしょ?でしょ?
ほんとにネジを減らす物件で
金になるから
偽装するのよ
ヒューザーのためじゃない
一緒に来てください
証人喚問で
私を見てよね
明日ヅラを取った頭姉歯設計
コストを減らそう
隠そう偽装を
I believe
725 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 19:28:18.09 ID:AuNB9Jeh0
726 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 19:28:49.09 ID:CVvQmQej0
727 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 19:30:59.54 ID:2Brr5gDu0
729 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 19:34:33.17 ID:wQFs0l5p0
ナガモンユカイ
ナゾナゾみたいに情報連結解除したら
キョンくんと何処までも行けるね
また図書館に Booon
ノイズでエラーなこの想いは
何もかもを巻き込んだ妄想で
遊ぼう
アル雪ノ日ノ事
朝倉の触手が 限りなく突き刺さる
"ナガモン"じゃないわ
明日また会うとき 無表情で ハミング♪
邪魔者は砂と化す カンタンなんだよ こ・ん・な・の
追いかけてね つかまえてみて
小さな 胸&胸 好きでしょ?
731 :
ハルヒの妊娠 ◆nwA3p.cmXA :2006/07/25(火) 19:38:17.30 ID:nHU24mrY0
ハルヒサイド
ハルヒの通う国立大学は都市の中心部からやや離れた場所にあった。
最寄り駅は急行すら止まらないという立地条件の悪さである。
学生たちは大学の計画性のなさと鉄道会社の方針を呪いながらも、
律儀に時間をかけて大学まで通っていた。
ハルヒ「谷川!あんた今日時間ある?」
谷川「唐突にどうしたんだ?今日は夕方からバイトだって言わなかったか?」
ハルヒ「聞いてないわよそんなこと。それよりちょっと話があるんだけど」
谷川「相変わらず人の話を聞かないヤツだな・・・バイト終わってからにしてくれよ」
ハルヒ「しかたないわね・・・」
谷川と呼ばれた男は、どうやらハルヒの新しい彼氏らしい。
それなりに整った顔立ちをしているが、特にこれといった特徴のない男である。
732 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 19:43:22.79 ID:wQFs0l5p0
チャック谷川とは別の谷川?
733 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 19:44:19.52 ID:wQFs0l5p0
ごめん、谷口 俺勘違いしてたお
734 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 19:49:47.17 ID:JKZ3RUcV0
wktk
735 :
ハルヒの妊娠 ◆nwA3p.cmXA :2006/07/25(火) 19:50:31.65 ID:nHU24mrY0
>>733 テキトーに名前つけた
それから数時間後、
谷川「よ、待ったか?」
ハルヒ「遅いわよ!今日もアンタのおごりだからねッ!」
谷川「おいおいカンベンしてくれよ・・・バイトだったんだから仕方ないだろ」
ハルヒ「だーめ!付き合う前に言ったでしょ?待ち合わせに遅れたらおごりだって」
谷川「・・・・・」
男はハルヒの横暴に不満のようである。だが言い争う気力までは持ち合わせていないようだ。
ハルヒたちはなじみのイタメシ屋に入っていった。
谷川「で、話ってなんだ?」
ハルヒ「この前言ったでしょ?大学の裏山にUFOが着陸したって話!
あれね、また目撃者が現れたらしいわよ!」
谷川「おいおい、またオカルト話かよ・・・」
ハルヒ「相変わらず反応悪いわねえ。まあいいわ。私ね、目撃者に直接話を聞いたのよ。
そしたらなんと!UFOから宇宙人が出てきたらしいわよ!」
男はうんざりした口調で適当にあいづちを打っていた。どうやらオカルト話には
心底興味がないらしい。
736 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 19:50:50.26 ID:7QOZrv+zO
暇なんで何か書いてきます (´・ω・`)ノシ
739 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 19:55:06.53 ID:JKZ3RUcV0
新作ktkr
740 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 19:55:42.89 ID:7QOZrv+zO
ワクテカ
741 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:00:01.35 ID:Z7Lrcr540
おいついた
そしてワクテカ
>>735 作者谷川降臨か、これはキョンでも敵わないな
743 :
ハルヒの妊娠 ◆nwA3p.cmXA :2006/07/25(火) 20:00:20.78 ID:nHU24mrY0
ハルヒの一方的な話は小一時間ほど続き、それが終わると二人は店を出た。
夜は更け、そろそろ終電を気にしなければならない時間となっていた。
しかし二人は駅に向かうどころか、反対方向に向かっていた。
いつのまにか男はハルヒの肩に手を回している。
しばらくして薄明かりを放つ建物群が見え、二人はその中のひとつに消えていった。
谷川「ハルヒ・・・」
男はハルヒの唇を強引にふさぎ、彼女の胸のあたりを乱暴にまさぐり始めた。
ハルヒ「ン・・・あッ・・うん・・・」
しばらく悶えていたハルヒは息苦しくなったのか、男の唇から逃れるように顔を離した。
>>742 なるほど 谷川って作者か。
気付かなかった。
745 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:05:39.15 ID:CVvQmQej0
やめろーーーーーー!!
ハルヒ×キョン以外は許さんぞ!!!
746 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:06:31.88 ID:xDTqtnlRO
ハルヒがキョン以外のやつとやるのはゆるせん
747 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:07:06.42 ID:EA5G2+fq0
でもなんか先がわかる気がして期待
748 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:07:08.45 ID:5q7oBt5bO
止まれ止まれー!!!!
実は谷川ってのがキョンの本名だという罠
751 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:09:03.93 ID:tUjGrCflO
谷川呪まーす
752 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:09:16.56 ID:6CZuXJ7F0
話がどうあれworktakeするのが読者の務めなんじゃないのか?
書く気失せるだろう書く側も
753 :
ハルヒの妊娠 ◆nwA3p.cmXA :2006/07/25(火) 20:09:36.24 ID:nHU24mrY0
ハルヒは肩で浅い息を繰り返しながら、男の顔を少しばかり睨んでいる。
ハルヒ「・・ハァ・・ハァ・・・・強引なのはキライって言ったでしょ」
谷川「悪いな。これでも手加減したつもりだぜ?」
そういうと男はハルヒをベッドに押し倒した。
ハルヒ「もう!言ってるそばから!」
谷川「そう怒るなって」
そういうと再びハルヒの口をふさぎ、なれた手つきで服を脱がしにかかる。
男は上着を剥ぎとり、シャツをめくりあげてブラのホックをはずした。
形のいいハルヒの乳房が露わになる。
ハルヒ「ンン・・!・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
谷川「いつ見てもキレイな胸だな」
男はそういうと、ハルヒの乳房に顔をうずめた。
>>752 勿論、無条件でwktkしますが何か
というか、純粋に次の展開が気になる
755 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:11:28.94 ID:nHU24mrY0
チンコ立てながら書いてる
反省はしていない
ハルヒが多少汚れちゃってもカンベンして下さい
756 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:11:55.70 ID:5q7oBt5bO
ハッピーエンド予定と言う言葉だけを信じてwktk
757 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:11:57.50 ID:Q8MHEBzG0
└-i:::::::::::::::::::::::: ,. '"´ ``ヽ:::::::.: : ヽ、
__...ノ: : : : : : :,.ィ´ / ', ヽ `丶、: : : :ト.、 ,.ィ"ヽ
. |: : : : : : : :/ ./ / ', ', 「: : : : :|:.:.:ヽ: : : : : 〉ニニ、二
ヽ.ィ: : : :/ / ,' l ', `丶ト、:|:.:.:.:.:.|: : : : :ート、、ヽ
r‐:':::::::/ ,' ,' ! .l i'"´: : |:.:.:.:.:.:!: : : : :_:ハ ',ヽ
. ',_:、:::/ l l |l ! ',: : : :.|:.:.:.:.:.:|: : : : L_l::', ',r
ノ:,' ,'l | l | l ! ! | `丶; |:.:.:.:.:.::!: : : : : :ハ::ヽ 宣伝でおなじみのローゼンチャットが
/:| | ,' | ! .!l| ,'| l l | l ,' ,|. |!´: :.!:.:.:.:.:.,': : : :r ' `¬ 心機一転、新装開店なのだわ
/:::,! | ..L.',_ト. |',ト / !./l/├ /¬ ¬、).:: /:.:.:.:./: ::::::::| |:
/:::::ハ.ト 、 ! ..l_ヽヽ\、./ l/"´ l/_∠ | {: : :/:.:.:.:./::::::;:::ノ| !: Wikiを開設し、避難所、過去絵ギャラリー、
ヽ|l ',ヽ \ !,イ `` ト '′ ,イ"´ lヽ ,ハr'^,-ヘ':::::::::}::!| .!: 常連名簿など、多コンテンツ化に乗り出してるのだわ
. | ト、ト.`弋..ン 弋..ン ' | .|/j〈ィ'>》_ノ"!::l ! |:
| l l.|. ', 、 l ! .|:.ヾ ニフ !::l. | |: 生まれ変わったローゼンチャットで
| / / | ト、 ,.、 | l| |/ ヽ:| |l ! 今夜もみんなで絵を描くのだわ
. | / / | |_.> 、 _..-.、l l ! ! |.! |
l| /,イ _..l l:.:.:.:.:.:.:`丶、 __..ィ´:.:.:.:.:.,' .,'::| | | ! ! 変な噂を流しているジャンクさんがいるみたいだけど
!|_ノ' r":.:.l l:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハィュヘ:.:.:.:.:.:.:./ /:.:::! !ヽ、 .| l | そんな大嘘は無視するのだわ。
_..'"ィ´ ト、:.:.! .l:.:.:.:/``ヾ.ニンリ:.:.:.:.:./ ':.:.:.:.:| |:.:.:/、 ! ! !
<._ <.| ! ∨ ,'_:.:'-:.:.:.:.:.:.:`¬´:.:``:./:.:.:.:.:.:.:.! !;/: : \ ! l |
ローゼンメイデンお絵かきチャットWiki
http://www11.atwiki.jp/rozenvip/
758 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:13:22.24 ID:xDTqtnlRO
いつみても
いつみても
いつみても
いつみても
いつみても
いつみても
いつみても
いつみても
いつみても
いつみても
759 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:14:19.73 ID:BWkZGKL70
>いつみても
俺、死亡フラグktkr
760 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/25(火) 20:14:45.57 ID:ntJMGrPI0
キョン以外のやつとやっちゃったらBADENDだろ
761 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:15:57.14 ID:2Brr5gDu0
wktk
762 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:16:24.82 ID:EA5G2+fq0
>760
そこらへんは職人の腕に期待だ
763 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:16:30.58 ID:rsIl8gnq0
まだ処女の可能性が!!低いのか・・・
764 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:18:02.14 ID:CVvQmQej0
●←
>>752&SS作者殿
ト
人 ○| ̄|_←俺
スマンカッタ許してくださいこの通りです
軽率でしたorz
こんな俺に言う資格なんてないですが、これからも素晴らしいSSの投下を心から願ってます
どうか気を悪くなさらずに頑張ってください。
・・・できればハルヒ×キョンが(即殴殺
765 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:18:53.23 ID:tUjGrCflO
これは……
せ、セクロス………
WorkTakeR^^^ふひwwww
766 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:18:54.91 ID:xabvxNNNO
768 :
ハルヒの妊娠 ◆nwA3p.cmXA :2006/07/25(火) 20:20:32.10 ID:nHU24mrY0
男は十分に乳房の柔らかさを堪能し、乳首を口に含んで舌の上で転がし始めた。
器用なことに、同時にハルヒのシャツを脱がしにかかる。
ハルヒ「あッ・・・ぅあ・・・」
男になすがままにされているハルヒは、どこか心ここにあらずといった様子だった。
ハルヒの上半身を剥き終わった男はすばやくシャツを脱ぎ、彼女のスカートに手をかけた。
ハルヒは体をよじって少し抵抗するそぶりをみせる。男はハルヒを抱き寄せ、再び口をふさいで
露わとなった乳房を揉みしだいた。
769 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:20:39.25 ID:QSkL5zXZ0
歌ってみたが情報連結解除のところで挫折orz
770 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:23:02.58 ID:2Brr5gDu0
>>769 俺もそこはむずいと思ったが・・・ ダメだったか
771 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:23:23.77 ID:CVvQmQej0
たしかに・・・口が回らないって言うかww
772 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:23:41.65 ID:5q7oBt5bO
心臓の鼓動が静まらない。
つか勝手に脳内で話進めて泣きそうな俺は世界一きもいはずだ。
誰にも譲る気はない
773 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:23:55.03 ID:GSzsJabuO
>>768 キタキター!
この胸の締め付けられるような痛みが心地良いのー!
774 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:23:55.14 ID:6CZuXJ7F0
>>764 いや、あまりの拒絶反応っぷりについな…
今まで散々欝モノとかハルヒが輪姦される話とか投下されてきたのに
今回のこれは何だと思ったもんでね
775 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:24:50.04 ID:IxvSaRMb0
>>721 「ソファー」の単語で何のSSか思い出した。
777 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:25:31.04 ID:2Brr5gDu0
ktkr!!!
778 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:26:13.71 ID:wDgtTMRj0
779 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:26:34.31 ID:JBVKWv1dO
新川「これはこれはお盛んですな」
780 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:26:39.90 ID:zF0T+FQPO
781 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:27:07.01 ID:2Brr5gDu0
>>775 処理がウマい!! 声を気にしないとGJ!!!!
>>775 GJ!!!実はENOZスレにいただろう?
そして何故か、NHKの歌のお兄さん思い出した。
783 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:28:02.17 ID:6CZuXJ7F0
>>775 ちょwwwwwwうめえwwwwwwwwww
784 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:28:42.08 ID:2Brr5gDu0
さっき聞いてた韓国ラジオの人に似てるwwww
785 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:29:07.62 ID:Z4cfPHIE0
とりあず総合に張ってきますた^^
786 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:29:11.41 ID:6CZuXJ7F0
総合転載HAEEEEEEEEEEEEEwwwwwwwwww
787 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:29:38.41 ID:xPcztJS80
GJ!!
788 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:30:28.82 ID:IxvSaRMb0
>>778 その言葉を待っていた
>>781 サンクス。声はあえてキモさ2割増にしてみました
>>782 いや、うpしたのは初。つか歌のお兄さんwww
調子に乗って姉歯の方もやりたいんだが、ちょい練習してからでもいいか?
これにて全レス終了
790 :
ハルヒの妊娠 ◆nwA3p.cmXA :2006/07/25(火) 20:32:09.29 ID:nHU24mrY0
除々にハルヒの抵抗は弱まっていき、やがて完全に男のなすがままとなった。
スカートを脱がし、同時にズボンを脱ぎ捨てた男は、しばらくハルヒの口をふさぎながら
胸の感触を楽しんでいたが、やがてお腹のあたりを
なでさするようになり、その手は除々に下へと向かっていった。
男はハルヒのパンツにそっと手を差し入れ、彼女の林泉にふれた。
そこはすでに熱く熟しており、十分に湿りを帯びていた。
男の口腔はハルヒの口から乳房へと目標を変え、その柔らかさをゆっくり味わいながら
右手は彼女の秘部をゆっくりと、ときに強くさすっている。
ハルヒ「ン・・・あんッ!・・・・・だめ・・」
791 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:33:38.47 ID:CVvQmQej0
そのまま繋がっちゃう 【作者のHappyEndという言葉と手腕に期待】 何かしらのコトを経て×キョンになる
‖ / \ ‖
Bad End <──── いいところキタ―― ────> Happy End キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
‖ \ iitokoro kita-- / ‖
落胆orz 喜び狂うw作者殿はネ申
792 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:34:01.60 ID:5q7oBt5bO
マジで読むのが怖い……
793 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/25(火) 20:34:46.86 ID:2Brr5gDu0
794 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :
これはなんだ
キョンに処女あげたあとの話なのか?
それともまd(ry