(^ω^)が三国志の世界へ迷い込んだようです

このエントリーをはてなブックマークに追加
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
落ちたようなので立てました
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:40:11.23 ID:XFqo+vRi0
(^ω^)「ここは・・・どこだお?」

・・・ある日突然三国志の世界に迷い込んでしまった(^ω^)ブーン。
(^ω^)は元の世界へ戻れるのか?
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:40:45.89 ID:XFqo+vRi0
(^ω^)「・・・困ったお。目を覚ましたらまわりがド田舎だお。
どうしたらいいお・・・」

その時(^ω^)の横を1人の男が馬に乗って通り過ぎていった

(^ω^)「あっあのそこの方、ちょっと聞きたいことがあるお」
???「・・・・・?」
(^ω^)「(すごい髭だお)・・・ここはどこだお?」
???「・・・何を言っている?」
(^ω^)「(怖いお。なんか武器持ってるお)ここが何処だかわからないお」
???「・・・・・ここに住んでいる者では無いのか?」
(^ω^)「気がついたらここにいたんだお」
???「・・・・・俺は旅人であいにくと地図も持っていない」
(^ω^)「・・・あなたはこれからどこにいくお?」
???「すぐそこの村だ。・・・とはいっても住んでいるわけではないが」
(^ω^)「・・・ついていっても宜しいかお?」
???「・・・行く当てが無いのなら構わない。
・・・それと、一応名前を聞いておきたい」
(^ω^)「ブーンだお」
???「?武運?」
(^ω^)「そうだお」

???「そうか・・・これは失礼。
俺は関羽。関羽雲長だ」
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:41:08.27 ID:XFqo+vRi0
関羽「ところで聞きたい。武運は何故ここにいる?」
(^ω^)「わからないお。気がついたらここにいたお」
関羽「・・・記憶喪失か?」
(^ω^)「そういうわけでもないんだお。
けどブーンはここじゃない所に住んでたんだお」
関羽「まあ・・・深いことは聞かない。聞いてもよく分からなさそうだ」
(^ω^)「そうしてくれるとありがたいお。
・・・でもこれからどうしたらいいんだお」
関羽「・・・・そうだな。俺たちと一緒に旅でもするか?」
(^ω^)「俺『たち』?他にも誰かいるのかお」
関羽「・・・まあな。酒癖の悪い奴だが、腕っ節はこの俺にも劣らない」
(^ω^)「ぶーん・・・。関羽は強いのかお?」
関羽「なにか武器があればな。素手ではこのご時世、戦えん」
(^ω^)「戦うって・・・戦争でもやってるのかお?」
関羽「・・・争いの絶えない世だからな。
この世界は、廃れてしまっている」
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:41:41.85 ID:XFqo+vRi0
(^ω^)「じゃあ関羽は自衛のために強くなったのかお?」
関羽「いや・・・

俺はこの世を変えたい。この争いの世を乗り越えて、民が幸せな生活を送れるように、
今俺たちは放浪の旅をしている」
(^ω^)「・・・てことはあちこちで争いが起きてるのかお」
関羽「そうだ。最近は黄巾賊という大きな組織があちこちで争いを起こしている。
・・・どうやら宗教的なことを言って民を惑わし戦わせているようだが、
俺にはこの廃れた世の人の心につけこんだものとしか思えない。
せめてこの世を治めるに値する徳のある人物がいれば良いのだが」
(^ω^)「・・・色々と大変な世の中だお。
ブーンも力になれるかお?」
関羽「・・・元の世界に帰らなくていいのか?」
(^ω^)「方法がわからないんだお。だから帰る方法が見つかるまで、
ブーンはここにいるしかないんだお。
それに立ち止まってるだけじゃなにも始まらないお。
行動することが大切だお」
関羽「・・・良い心がけだな。ではしばらくは俺たちと行動を共にするといい」
(^ω^)「本当かお?うれしいお」

関羽「ああ・・・着いたぞ」
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:42:11.27 ID:XFqo+vRi0
???「おーい!兄者ー!!」
関羽「翼徳!どこか泊まれる所はあったか?」
???「いや、それがこの一帯はひどくてよ!
人が泊まる余裕なんてなさそうだ。
・・・ところで後ろに乗ってるのは誰だ?」
(^ω^)「ブーンだお。よろしく頼むお。
あなたが酒癖の悪い人かお?」
???「酒癖が悪いって・・・兄者、俺のこと酒癖が悪いっていったのか?」
関羽「お前といえば酒、酒といえばお前だからな」
???「そらひでえよ・・・俺にはこの立派な武があるんだぜ?
何も酒癖が悪いはねーじゃーねーか!」
関羽「確かにお前の武は立派だが、酒癖もある意味立派だ。
それより、武運に挨拶がまだだろう」
???「ああ・・・わりいな、俺は張飛。張飛翼徳だ。
兄者といっしょに旅をしてるんだ。ところでお前はなんで兄者と?」
(^ω^)「話すと長いお」
関羽「まあ・・・とりあえず民家にでもあがろうか
話はその後だ」
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:43:02.68 ID:XFqo+vRi0
その後、3人は誰もいない民家を見つけて勝手に上がりこんだ
そしてブーンは自分のことを張飛に教えた

張飛「へえー・・・お前運悪いな。こんな時代に飛んじまって」
(^ω^)「ほんとだお。けど帰れるように頑張るお」
関羽「その意気込みは良し。だがそれだけではこの先やってはいけない。
まずは先んじて腹ごしらえだ。武運、腹は減っているか?」


(^ω^)「・・・そういえば何も食べずにこっちにきたお」
関羽「そうか、なら俺のおにぎりが1つ残っている。
少なくて悪いが、これを食うといい」
張飛「この家はなんにもねーからよ。だーれもいねえしな。
あとで食えそうなものを取ってくるからそれまでそれで我慢してくれ、な?」
(^ω^)「2人とも優しいお。ありがたく食べるお」
関羽「少ないからまた腹は減るだろうがな・・・
それにしても、この一帯は荒らされたのか?黄巾賊に」
張飛「そうらしいな。あちらこちらに黄色い布が落っこちてるし・・・
そうだ兄者、すごいことがあったんだぜ!」
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:43:54.41 ID:XFqo+vRi0
関羽「・・・酒樽でも落ちていたのか?」
張飛「違うって!それがよ、さっきまでここに女がいたんだよ!
これがまたべっぴんさんでよぉ!
で、そいつに話しかけたら『うるさいよ!誰だか知らないが、失せな!』って言ったんだよ。
気が強いのがすこし気になるけど、ありゃ良い女だったよ!」
関羽「女が・・・?珍しいな。こんな所に美女がいるとは」
張飛「どうやらその女、誰か探してるらしいんだよ。
協力してやろうと思ったら断られたんだけどな・・・」
関羽「ま、男だろうな。男女のもつれだろうか?
とにかく食えるものを探さないとな・・・」

その時、民家の扉が勢いよく開き、1人の女が入ってきた。

???「邪魔するよ!」
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:44:04.80 ID:l/EK3newO
もう関羽とか劉備とか飽きたので孫堅だしてください。孫堅。
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:44:31.68 ID:XFqo+vRi0
>>9
出ます
大丈夫です
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:45:15.81 ID:XFqo+vRi0
張飛「あっ、さっきの・・・!」
???「アンタかい。お仲間がいるとはねえ・・・
それはそうと、アンタらに聞きたいことがあるんだ」
(^ω^)「なんだお?」
関羽「・・・聞こうか」
???「あたいは今、程遠志って男を探してる。
どこにいるか知らないかい?」
関羽「・・・知らんな。お前の男か?」
???「バカ言うんじゃないよ!
あの男はここらを襲ってる黄巾賊の親分さ!」
(^ω^)「親分って・・・そんな奴に何の用だお?」
???「決まってるじゃない。奴の首を刎ねてやるのさ!」

関羽「・・・関心せんな。なんのためだ?
それに、黄巾賊の親分なら相当強いぞ。返り討ちにされるだけだな」
???「・・・はっ、アンタあたいをナメてんのかい?
こう見えて、あたいは強いんだよ」
張飛「女なのにか?」
???「女だからさ!」
関羽「・・・止めておけ。実力がどうであれ、女が人の首を刎ねるのは良いものではない」
???「・・・アンタらねえ、さっきから女、女って!
あたいにはちゃんとした名前があるんだよ!」
(^ω^)「なんていうんだお?」
???「一回しか言わないからよく聞きな、あたいの名はりゅ・・・・・」

関羽「待て!!」
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:46:17.58 ID:XFqo+vRi0
(^ω^)「!っなんだお!?」

関羽「聞こえるか?馬だ。・・・それもかなりの数」
???「まさか黄巾賊かい!?
ってことは、その中に程遠志がいるはず!!」

女は、外に向かって一目散に駆けていった

張飛「おいおい、あのままじゃあの女殺されちまうぜ!
追いかけよう!!」
関羽「そうだな、厄介なことになったものだ!」
(^ω^)「急がないといけないお。先に行くお!!」

⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン

張飛&関羽「はやっ!!」
---------------------------------
程遠志「程遠志さまのお通りだ!道を空けやがれ!!」

???「待ちな!」

程遠志「ん・・・?女だと・・・?」

程遠志の前に、先刻の女が立ちはだかった
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:46:59.79 ID:taZbKJtx0
キャラをAAにすればいいじゃない
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:47:47.88 ID:XFqo+vRi0
>>13
たくさん出てくるキャラを1人ずつAAにするのは難しいです
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:48:22.63 ID:XFqo+vRi0
黄巾賊兵士「ああ?どきやがれ女!殺されてえか!」
???「うるっさいよ!あたいはそこの程遠志に用があるんだよ!」
程遠志「俺にか。美女が俺に何の用だい?
さては・・・ハハ、俺に惚れたのか?」
???「冗談もほどほどにしときな・・・あんたの首、刎ね飛ばしに来たのさ!」
黄巾賊兵士「あんだとぉ?お前なんかが親分に勝てるわけねーだろ!帰れ!」
程遠志「待てお前ら!
・・・いいだろう。刎ね飛ばしに来たってことは、俺と勝負したいんだな?
受けてやるよその勝負・・・へへ、お手柔らかに頼むぜ?」
???「・・・じゃ、遠慮なく!!」

そう言って女は程遠志の腹に拳を叩き込んだ

程遠志「おぶっ・・・!!」

???「隙ができたね・・・それ、命取りだよ!」
女は程遠志の首に、持っていた短剣を突き刺した
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:48:57.19 ID:XFqo+vRi0
程遠志「っ!!!・・・・・・・・・・」
黄巾賊兵士「・・・・・・おっ親分!?
女、よくも親分を!!」
???「上等だよ!まとめてかかってきなってんだ!」
黄巾賊兵士「うおおおおおおーーーー!!」

黄巾賊たちが女に襲いかかろうとしたとき、ブーンが兵士達に突っ込んだ。

黄巾賊兵士「っうわあああっーーー!!!」

(^ω^)「大丈夫かお!?」
???「あ、ああ・・・ありがとう」

女はきょとんとしながらブーンを見た
だが、その時女の後ろから兵士が2人襲いかかってくるのがブーンには見えた!
(^ω^)「あっ、あぶないお!!」
???「・・・えっ・・・・・」

張飛&関羽「てぇりゃああああ!!」
関羽と張飛が2人の兵士に凄まじいドロップキックをかました
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:49:35.05 ID:XiXPPhN1O
間違いない
ブーンの役どころは簡擁
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:49:44.80 ID:XFqo+vRi0
(^ω^)「・・・あぶなかったお」
関羽「女、無茶をするな!」
張飛「そうだぜ、こっちまでヒヤヒヤする!」

黄巾賊兵士「なっ、なんだこいつら!仲間をよくも・・・
やっちまおうぜ、こんなやつら!!」
兵士「うおおーーーーっ!!!!」

(^ω^)「やる気らしいお」
張飛「へっ、いいじゃねえか!俺たちで叩きのめしてやろうぜ、兄者!」
関羽「そうだな、女1人にこの人数じゃ割が合わん」
(^ω^)「ブーンも戦っていいかお?」
関羽「やれるのか?まあ構わんが・・・」
張飛「あんま倒しすぎんなよ!俺らの分が無くなっちまうからな」
(^ω^)「じゃあほどほどにしとくお」
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:50:24.81 ID:XFqo+vRi0
>>17
その通りです
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:50:59.45 ID:XFqo+vRi0
???「ちょっとあんたら!余計な手出しは無用だよ!」
関羽「悪いがすこし下がっていろ。
すぐ終わる」
張飛「ま、ここは俺らに任せとけばいいんじゃない?」
(^ω^)「怪我したら危ないお。戦わないほうがいいお」

???「わ、わかったよ・・・」

関羽「それでいい。
では・・・・・やるか、兄弟!」
張飛「早いとこやっちまおうぜ!」
(^ω^)「応援よろしく頼むお、いちおう初戦なんで」

黄巾賊兵士「う、うおおおーーーーっ!!」

兵士達が3人に襲い掛かる。
しかし所詮は烏合の衆、この3人に勝てる訳が無いのであった・・・
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:51:24.03 ID:XFqo+vRi0
関羽「・・・これで全部か?」
張飛「みたいだな。案外少ないな・・・」
(^ω^)「ブーンもたくさん倒したお」

???「あんたら・・・まさか全員やっちまうとはね」

黄巾賊たちは、関羽たちによってあっという間に倒されてしまった

関羽「こんな人数、なんてことはない」
張飛「もうちっと強けりゃ戦いがいがあったのにな」
(^ω^)「でもこれぐらいが今のブーンにはちょうどいいお」
関羽「初戦だからな。これからはもっと多くの人数と戦うことになるかも知れん」
(^ω^)「まじかお。頑張るお」
張飛「その意気だぜ、兄弟!
・・・でもよ、まさかあんたがほんとにやっちまうとは思わなかったぜ」

???「あんな奴、なんてことないよ。
それにしても、あんたらやるじゃないか。
なんて言うんだい?あんたらの名前」

関羽「俺は関羽雲長。大陸各地を回りながら戦っている」
張飛「俺はそんな兄者についていってる、張飛翼徳だ」
(^ω^)「ブーンだお。この2人とはさっき知り合ったばかりだお」
関羽「して・・・お前の名前は?」

???「ああ、遅れて悪いね。
・・・・・あたいは劉備。劉備元徳ってんだ」
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:51:46.60 ID:XFqo+vRi0
関羽「劉・・・?では、まさか」

劉備「そうさ。・・・あんまり大きな声じゃ言えないけど、
こう見えても皇帝の末裔なんだよ」

張飛「な、なんだってぇ?」(AA略)
(^ω^)「そんなに偉いの人なのかお?」

関羽「まさか皇女とは・・・
これは・・・失礼を致しました」

劉備「皇女なんかじゃないよ。今の漢王朝なんて地に落ちたも同然なんだし、
それに今のあたいは戦いに身を置く剣士だよ」

張飛「けど・・・なんで戦ってんだ?
皇女さまなんだろ?」
関羽「張飛、口を慎め・・・!この方は皇帝の末裔だぞ?」
劉備「別に気にしてないよ。あたいは今、剣士なんだからね」
関羽「しかし、何故黄巾賊と・・・?」

劉備「・・・・・殺されたんだよ。あたいの両親が」
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:52:20.84 ID:XFqo+vRi0
張飛「程遠志にか?」
劉備「そうさ。あいつが率いてる黄巾賊の兵士たちがあたいの住んでる村にやってきて、
村人を沢山殺したんだ。程遠志はあたいの両親を殺したんだ」
(^ω^)「じゃあ、仇討ちかお?」
劉備「・・・・・それもあるけどね。
あたい、その時思ったんだよ。
あたいと同じように、大切な人が殺された人がどれだけいるのかって・・・」
関羽「この世には、そういう人々が数え切れないほどいる。
あなたはそういった人たちを少しでも無くす為に?」
劉備「そうだよ。だからあたいは村を出て、各地を転々としてたのさ。
あんたらと同じようにね」
張飛「そうだったのか。しっかしまさか程遠志をやっちまうほど強いとはなあ」
劉備「子供のころ、廬植っていう先生に教えてもらったんだ。
廬植先生は勉強とかだけじゃなく、剣術とかも教えてくれたんだよ」

(^ω^)「だから強いのかお。ところで、これからどうするお?
程遠志をやっちゃったって事は、目をつけられるってことだお」
関羽「確かにな。黄巾賊のやつら、黙ってはいないだろう。
程遠志は黄巾賊の武将としては強い方だから」
劉備「それは大丈夫さ。だいぶ前、黄巾賊の奴らと戦っていた時に情報を仕入れたんだ。
奴ら、近いうちに戦力を3つに分けて総力戦を仕掛ける気らしいよ」
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:52:51.93 ID:XFqo+vRi0
関羽「3つにだと?」
劉備「ああ。張宝、張梁、張角の3人がそれぞれ分かれて、決戦を仕掛けるらしいんだ。
あいにく場所はわかってないんだけどさ・・・」
張飛「なんてこった。兄者、こりゃ戦うしかねえよなあ!」
(^ω^)「もしかして、劉備も戦うのかお?」
劉備「もちろん、あたいも力いっぱい戦うさ。
・・・・・そこで、お願いがあるんだ」
張飛「お願い?」

劉備「あたいと一緒に、戦ってくれないかい?」
(^ω^)「劉備とかお?よろしくだお」
張飛「返事が早いよバカ!おい、兄者、なんか言ってくれよ!」

関羽「・・・・・・・お受け致します。
兄弟共々、お仕え致しましょう」

張飛「な、なんだっt(ry」
(^ω^)「そういうと思ってたお。だって目的は同じだお」

劉備「本当かい・・・!?」
関羽「はい。この武、この偃月刀、この世の為、あなたの為に振るいましょう!」
(^ω^)「ブーンも頑張るお。これからよろしく頼むお」
張飛「・・・へっ!俺は俺なりにやらせてもらうからな。
・・・けど、あんたがヤバそうなときは俺に言えよ。助けてやるからさ」

劉備「・・・ありがとう!あたい嬉しいよ!
あたい、あんたらの為にも戦い抜いて見せるからさ!
これから、よろしく頼むよ!」
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:52:54.26 ID:sKhgmyrD0
初見のオレになんでブーンが強いのかそこら辺kwsk
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:53:35.90 ID:XFqo+vRi0
>>25
主人公だからです
あんまり深く考えないで下さい
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:54:07.92 ID:sKhgmyrD0
了解しますた。
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:54:13.72 ID:XFqo+vRi0
劉備「・・・・・こうなるとは、思ってたけどね」
関羽「情報を掴むのは、俺たちの方が早かったな」
張飛「けどよ、これって・・・」
(^ω^)「戦いの始まりだお」

ブーンたちは、放浪の途中で立ち寄った村で、ある札を読んでいた。
それには、こう書いてある。

-なんかさ、黄巾賊が近いうちに大規模な反乱を起こすらしいの!
-それで、あたし皇甫嵩が将軍になって奴らに戦いを仕掛けるから、
-それに協力して欲しいの!
-つまり、義勇軍募集、ってわけ!
-詳しくは[email protected]まで!
-あ、あとあたしって言ったけど、男だから!男であり女だから!
(CV:神奈延年でお楽しみください)

・・・と、書かれていた。
張飛「オカマに従えってか?オカマに従えってか?」
関羽「まあ、あまりこの将軍とは関わりたくないな」
劉備「気持ち悪い。気持ち悪い」
(^ω^)「でも義勇軍には参加しないといけないお。ブーン達だけじゃ立ち向かえないお」

劉備「しょーがないけど・・・ま、参加するしかないね」
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:54:38.00 ID:XFqo+vRi0
皇甫嵩「なに?なにあんたら!義勇軍志望なの?」
劉備「はい。黄巾賊討伐戦に参加させていただきたく、馳せ参じた次第です」
皇甫嵩「別に義勇軍に入るのは良いけどぉー。大丈夫なの?戦えるの?」
関羽「ここにおわす劉備元徳は、先の戦いで黄巾賊武将の程遠志を討ち取っています。
それに、我らも各地を転々として黄巾賊と戦った見。
我らの武にご期待ください」

皇甫嵩「なんとまあ!やるじゃないあんたたち!
いいわよ!採用っ!あんたら採用っ!」
劉備「ありがとうございます。精一杯戦います」
皇甫嵩「いいの!あんたらに期待してるから!
頑張ってね!はいっ、次の方!」
劉備「では、失礼致します。・・・・・行こ」

皇甫嵩「じゃあね!
はい次の方!そこのチビ!
なにあんた!ダメ!靴がダメ!あのね、服に合ってない!」
???「人の服装にダメ出しできるほど出来た人間なのですか?あなたは」
皇甫嵩「なによあんた!偉そうに!名前はなんていうの?チビ太?」

???「・・・曹操孟徳です。チビ太じゃないです」
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:54:53.80 ID:l/EK3newO
女劉備ヤダヤダァアアア!


…演義の主役、周倉タンは出ますか?
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:55:43.09 ID:7IhyMsKAO
一騎当千風か…悪くはない
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:55:47.71 ID:XFqo+vRi0
>>30
ええ、出ますとも
というか俺が周倉好きなのもあって見せ場がたくさんあります
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:56:10.09 ID:XiXPPhN1O
>>22
元じゃなくて玄な

まさか勘で言った簡擁ビンゴだとは。
成都開城を楽しみにしてる
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:56:24.03 ID:XFqo+vRi0
劉備「しかしまあ・・・変な人だったね」
関羽「俺たちは俺たちなりに戦えばいい。
あんなのに振り回されていては・・・」
張飛「そっちの世界に誘われそうで」
(^ω^)「視線がエロかったお。掘られるかと思ったお」
劉備「気をつけなよ?特に武運は・・・」
(^ω^)「気をつけるお。ケツの守りを固めておくお」
関羽「(俺も気をつけよ・・・)ん?あれは誰だ?」

曹操「なんだあのオカマは!俺をチビだというわ、俺の服装にダメ出しするわ!
???「まあ、あの方は孟徳の器を理解できないのでしょうね・・・」
曹操「そうかもな。けどあの喋り方が気に食わん。お前もそう思うだろ、夏侯惇」
夏侯惇「確かに。しかし気にしてはいけませんよ、孟徳」
曹操「分かってる!行くぞ!」

関羽「・・・小さいな」
張飛「けどなんか偉そうだぜ、あいつ」
劉備「共に戦う戦友なんだから、挨拶しに行くよ」
(^ω^)「色んな意味で小さいお。あの男」
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:56:34.15 ID:l/EK3newO
>>32
ワクテカ
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:57:02.08 ID:AjU6qUGI0
(^ω^)「ハァハァ」
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:57:09.36 ID:xlFKcpdh0
みんなのアイドル曹豹たんはもちろんでますよね?
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:57:16.40 ID:XFqo+vRi0
>>33
ごめんなさい、それ仕様です
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:57:40.42 ID:XFqo+vRi0
曹操「・・・・・誰だお前ら」
劉備「我ら、義勇軍に参加した義民兵です。宜しくお願いします」
曹操「(良い女だねー)ん、これは失礼した。俺は曹操。
名前を聞こうか」
劉備「私は劉備です。で、右が関羽、左が張飛、後ろが武運です」
曹操「そうか。これから宜しく頼む。・・・どうせ戦うならば、
我らと一緒に戦わないか?」
劉備「いえ・・・我らは別に兵を率いて戦う予定ですので」
曹操「そーなの。・・・・・まあ、困ったことがあったら俺に言ってくれ。
力になろう」
劉備「ありがとうございます・・・・・では」

曹操「惜しいねー、もうちょっとだったね!夏侯惇」
夏侯惇「・・・あの女、程遠志を討ち取ったそうですよ。
間違っても襲ったりしないでくださいね」
曹操「んーでも気の強い女って良いよね!
こう・・・押し倒したりしたときに抵抗されるじゃん?
それが逆に燃えるっていうか・・・」
夏侯惇「オメーの性癖なんて理解したくもねーよ」
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:58:26.48 ID:XFqo+vRi0
>>37
出す予定ですが今のところどういう感じにするかはまだ決めてません
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:59:02.37 ID:XFqo+vRi0
(^ω^)「劉姉、明らかに口説かれてたお」
関羽「気をつけてください、姉者。ああいった奴は危険です、いろんな意味で」
張飛「あいつ、姉者に手ぇ出したらぶっ殺してやる!」
劉備「あたいは大丈夫だよ。それよりも・・・
あいつ、計り知れないものを持ってるかも知れない」
(^ω^)「なんでそう思うのかお?」
劉備「目さ。真っ直ぐな目をしてたの。目的を果たす為なら何でもやる、
冷たい目をしてた」
関羽「人の心を見抜く力があるのかも知れませんな、姉者には」
劉備「そうかい?ま、なんとなくそう思っただけさ。
・・・どうやら集まり始めたようだね」

皇甫嵩「はいっ、集まって!集まって!」

皇甫嵩が集合をかけると、何万何千という兵士が集まった。
その中には劉備、曹操だけでなく、「江東の虎」の異名を持つ孫堅もいた。

皇甫嵩「曹操隊は張梁がいる所へ行って張梁を倒してくる!
 孫堅隊はあたしたちと共に張角を倒しに、
義勇軍はそこの劉備の指示に従って、張宝を倒す!
はい、以上!
なにか質問は!?あったら殺す!!」

兵士達「ありません」

皇甫嵩「はい、物分りの良い子たちね!
じゃ、各員の武運を祈るわ!」
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:59:27.86 ID:XiXPPhN1O
>>29
孟徳、何やってんだ(´・ω●)

個人的には、ホウ悳の死に場だけはカッコよくしてもらいたいと
周倉とも戦ってるし
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 09:59:32.18 ID:XFqo+vRi0
曹操「張梁か。楽だな」
夏侯惇「しかし張梁は妖術使い。気をつけて掛からねば」
曹操「分かっている。けど張角が良かったなー」
夏侯惇「文句言うんじゃありません!」

孫堅「めんどくさいなー。なんで張角?黄巾賊の指導者じゃん。
指導者がいるってことは大激戦じゃん。
この討伐戦は俺らにかかってるといってもいいじゃん。
そこんとこどーよ?黄蓋」
黄蓋「しかし張角を討てばこの討伐戦で一番大きな戦果を挙げられますぞ」
孫堅「そうなんだけどね」

劉備「あたしらは張宝か。良いじゃない」
関羽「くれぐれも無茶はしてはいけませんぞ、姉者」
張飛「おお、俺らに任せとけば安心よ!」
(^ω^)「みんな、後方支援はブーンに任せるお。しっかり支援するお」
劉備&関羽&張飛「戦えよ」
(^ω^)「すいません」
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:00:15.47 ID:XFqo+vRi0
張飛「待ってくれー、武運、兄者、姉者!」
劉備「早くしないとおいてくよ?」
関羽「早くしろ!もうすぐ休憩できるところに着く!」
(^ω^)「張飛、坂道は苦手なのかお?」
張飛「山はなあ・・・きついんだよなぁ」

武運たちは張宝が陣を構える山を上っていた。

???「・・・・・もうすぐ奴らがここに」
???「うむ、準備を怠るな。わしが合図したら、あれを」
???「了解です、張宝さま」
張宝「軍団の指揮はお前に任せるぞ、周倉」
周倉「お任せください」
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:00:44.40 ID:XFqo+vRi0
兵士「周倉さま、作戦の準備が整いました」
周倉「よし、では工作部隊を予定の位置へ。
残りは俺と共に、奇襲の準備を」
周倉「(・・・なぜ私がこんなことをしなければ・・・
こんな卑怯な方法、私は嫌いだ)」

張飛「待ってくれよぉ、兄者〜」
関羽「もうちょっとだ、頑張れ!」
劉備「もうちょっとだから頑張って!ごほうびあげるよ!」
(^ω^)「(劉姉、ごほうびってなんだお?)」
劉備「(水)」
(^ω^)「ちょっwwおまっwww」
張飛「ごっほおびごっほおび♪うっれしいなっと♪」
関羽&劉備&(^ω^)「(単純な奴・・・)」
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:01:11.70 ID:XFqo+vRi0
張飛「3歩、2歩、1歩・・・・・
・・・・・着いた」
関羽「おめでとう、では姉者からごほうびの贈呈です」
(^ω^)「ジャーンジャーン」
張飛「げぇっ、水分!!」
劉備「ま、今はこれで我慢しな。戦いが終わったら酒やるから、それまで我慢してね」
張飛「そ、そんな・・・」
関羽「と、いうことだ、一休みしたらまた・・・・・
なんだこの音は」
(^ω^)「ごろごろいってるお。山頂から・・・・・」
劉備「ホントだ、どこから・・・・・」

張飛「・・・・・アレ見てみろよ!!
お、俺たちの進行方向だっ!!」
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:01:50.19 ID:XFqo+vRi0
張宝「かかったな、蒼天の愚者共めっ!!
落石でつぶれるがいい!!」

周倉「弓兵部隊、前へ!!
奴らを狙うのだ!!」

関羽「くそっ、地形をうまく使った作戦だな!!
してやられた!」
劉備「感心してる場合じゃないよ!
これ、どうしたら状況打破できるんだい!?」
張飛「誰か足の速い奴が山頂まで行って、落石を止めなきゃいけねえ!
武運、お前走れるか!!」
(^ω^)「やれるお!けどブーン1人じゃきついお。
だれか守ってくれお」
関羽「よし、俺がついて行こう!」
劉備「あたしらはやつらの弓兵部隊と岩を止める!
落石はあんたらに任せた!!」
関羽「姉者、くれぐれも無理はするな!
行くぞ、武運!!」
(^ω^)「いくお!」

周倉「(!!あの髭の男・・・まさか!!)」
張宝「くっ、やつらの進行を食い止めよ!
工作部隊を守れ!」
周倉「張宝さま、あの者たちの相手は私が!!」
張宝「・・・よし、奴らは周倉に任せる!
他のものは引き続き奴らを狙い撃てい!!」
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:02:32.12 ID:XFqo+vRi0
(^ω^)「っぽっぽっぽ、ぽいんっ」
関羽「すごい身のこなしだな、武運!
その調子で・・・」

その時、関羽の後ろに1人の男が剣を持って、関羽に斬りかかった
(^ω^)「あっ、危ないおっ、関羽!!」

関羽「うっ・・・・・!」
関羽がギリギリのところで剣を避けた

(^ω^)「大丈夫かお、関羽!?」
関羽「ああ、問題ない!
武運、お前はそのまま山頂へ向かえ!!
俺はこいつを食い止める!!」
(^ω^)「わ、わかったお!!
武運を祈るお!!」
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:02:51.97 ID:l/EK3newO
どきどきしてきた
頑張ってくれ!
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:02:53.38 ID:rb751VruO
wktk
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:03:00.80 ID:XFqo+vRi0
関羽「・・・・・不意打ちとは卑怯な。
正々堂々と戦え!」
周倉「私とてこんなことはしたくない。だが、勝つ為だ。
それより・・・・・関羽殿とお見受けするが」
関羽「俺を知っているのか?」
周倉「剛直な武の持ち主で、人徳者だという評判を聞いている。
各地を転戦しながら今まで戦ってきたそうだな」
関羽「・・・それがどうした」
周倉「私はあなたを尊敬している。武人としても、男としてもだ。
故に、この戦いが関羽殿たちの勝利となれば、私はそちら側に下ることにする」
関羽「なんだと・・・・・!?」
周倉「こんな戦いはもうご免だ。黄巾賊はもう大義を持っていない。
故に、この戦い、関羽殿たちが勝利すると見た」
関羽「では、今投降しろ!
そうすれば・・・」
周倉「できんな。この戦いが終わるまで、俺と関羽殿、
敵対同士だという事は変わらない。
それまでは、俺と戦ってもらおう!!」
関羽「(くそ・・・・・戦いづらい!!)」
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:03:35.30 ID:XFqo+vRi0
(^ω^)「ぽっぽっぽっ、ぽいんぽいんっ、ぽっぽっぽ、ぽいんぽい・・・」

怪力兵士「ふーんっ、ふーんっ!!」

(^ω^)「あれかお!あいつが石を投げてるのかお!」

怪力兵士「ふーんっ、ふーんっ、ふー・・・」

⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン

武運に突き飛ばされて、石を投げていた兵士は崖から転げ落ちた

怪力兵士「ふーんっ・・・」

(^ω^)「やったお!落石は止まったお!!」

劉備「落石が止んだ・・・!?」
張飛「武運がやってくれたようだぜ!
行こう、姉者!!」
劉備「ああ!
待ってなよ!弟たち!!」
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:04:06.62 ID:XFqo+vRi0
周倉「やあああ!!」
関羽「ふぅぅぅんっ!!」
周倉と関羽が激しく打ち合う。
しかし、お互いどちらも退かない。

周倉「・・・っ!落石がっ・・・・・!!」
関羽「!隙ありっ!!」
その隙を逃さず、関羽は周倉の武器を跳ね除け、堰月刀を彼の首へ向けた。

周倉「・・・・・くっ」
関羽「ハァ、ハァ・・・約束だ。下れ」
周倉「・・・・・見事なり、関羽殿。
では、武器をこちらへ渡して欲しい」
関羽「何・・・!?」

周倉「戦いを、俺が終わらせよう」
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:04:27.41 ID:N08/Muxw0
今追いついた

頑張れブーン!
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:04:48.70 ID:XFqo+vRi0
張宝「なっ、やつら落石を止めただとっ!!
ぬぬ・・・・・」
兵士「張宝さま!周倉殿が戻ってまいりました」
周倉「・・・・・戻りました」
張宝「よ、よく戻った!!
これから総攻撃を仕掛ける!!お前が前にたち、全体の指揮を・・・」
周倉「お待ちください、張宝さま」
張宝「なにを言っている!さあ行け!!」
周倉「・・・・・もう勝てる可能性は、こちらにはありません。
故に、降状することを進めます」
張宝「何をバカなことを言っている!!
まだだ、まだ戦いは終わっていない!!
勝つためにも、お前が指揮を・・・」

その時、周倉は張宝の首に剣を突きつけた。

周倉「この戦いは・・・・・彼らが勝つべきなのだ!!
この世の為には!!」
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:05:46.46 ID:XFqo+vRi0
張宝「裏切るのか、周倉・・・・・!!」
周倉「・・・・・これだけは言っておく。
私たちは彼らに負けたのではない。
・・・・・この世の流れに負けたのだ」

周倉は、張宝の首に剣を付き立てた。

周倉「・・・・・私も、もうまっとうな人生を歩むことはできない。
だが、この剣・・・・・この世を変えるためなら、喜んで振るおう。
返り血を拭う暇は、私には無いがな」

周倉は剣についた血を振り落とし、関羽の元へ向かっていった。

関羽「・・・・・・・終わったのか」
周倉「ああ。
・・・・・今よりこの周倉の命、関羽殿に預けた」
関羽「・・・・?」
周倉「私の武、この世の為、あなたの為にに振るいましょう。
私の命の使いどころは、あなたに任せます」
関羽「・・・・・しかと、受け賜った」
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:06:28.28 ID:XFqo+vRi0
劉備「ハァッ、ハァッ、・・・・・関羽!!」
張飛「兄者ぁー!!」

関羽「来たか・・・・・周倉」
周倉「・・・何でしょう」
関羽「俺の為にではなく、俺の守るべきものの為に、
その武を振るってくれるか?」
周倉「・・・・・あなたがそういうのなら、
命を賭してこの武、振るいましょう」

劉備「どうやら、終わったようだね」
張飛「武運はどうしたんだ?」
関羽「そろそろ戻ってくる頃だろう。・・・・・ほら」

(^ω^)「みんな、戻ったお!!」

張飛「よお、やるじゃねえかっ・・・・・って姉者、何してんだよ!」

劉備は武運に抱きついた
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:07:03.58 ID:XFqo+vRi0
劉備「やるじゃないのさっ!あんたたちのおかげであたしら、生き延びたんだよ!
偉いっ!!」
(^ω^)「ちょっ、劉姉・・・・・」
劉備「?どうしたんだい?」
(^ω^)「当たってるお。胸が・・・・・」
劉備「・・・・・ばか、当ててんのよ!」

関羽「・・・・・まあ戯れは後にしておいてください、姉者。
紹介すべき者もいる」

そう言われて、劉備は武運から離れた

劉備「そうだね、・・・そこのあんた名前は?」
周倉「周倉だ。先程は失礼を致した。
・・・これから、あなたたちと共に戦います」
張飛「どういう理由で裏切ったのかは知らねえが、よろしく頼むぜ!」
劉備「うん、よろしく頼むよ!」
(^ω^)「宜しくお願いするお。ブーンだお」
周倉「先程の落石を止めたのは武運殿か。足が速いのだな」
(^ω^)「それだけが取り柄だお」
関羽「・・・・・ところで曹操や孫堅たちはどうしているのだろうか」
周倉「恐らく・・・勝っているでしょう。
黄巾賊は、あなたたちの踏み台でしかありませんから」
劉備「そうかい・・・・・あの曹操って奴、勝ってるといいね」
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:07:35.88 ID:XFqo+vRi0
曹操「敵将!この操孟徳が討ち取った!!」

曹操が張梁の首を掴み、高々と掲げて見せた。

時同じくして孫堅は・・・

孫堅「敵将、討ち取りたかった!!」
黄蓋「まさか・・・・・死んでいるとは」

張角は、すでに病によって死んでいた
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:08:11.86 ID:XFqo+vRi0
皇甫嵩「はいみんなお疲れ様!
成果を挙げたものはあとでごほうびあげる!
成果を挙げれなかった奴は今すぐこっから消えろコラァ!!
特にそこの小デブ!」

董卓「すいません・・・・・」
皇甫嵩「まーオメーらの戦果なんて期待してなかったけどな!
とっとと俺の視界から消えろ!目障りだから!」
董卓「(くそっ、忌々しい!将軍だからといって偉そうに・・・
しかも小デブだと?俺はぽっちゃりしてるだけなのに!)
すいませんでした・・・・・」
皇甫嵩「それで良し!
んじゃ成果を挙げたものは一列に並んでー!!」
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:08:50.66 ID:XFqo+vRi0
董卓「くそっ、やつらが勝てて俺が負けるだと!」
李儒「まーそういうこともありますわ。うちには強いのっつったら、
徐栄ぐらいしかいないっすから」
董卓「じゃあ誰か引き抜いてこい!強い奴ならどいつでもいい!
金ならある!」
李儒「そんじゃ・・・この軍勢の中で最も強く、最も引き抜きにくいヤツなんかどうっすか?」
董卓「・・・・・あいつか。良い考えだな・・・・・
その件はお前に任せる」
李儒「お代官さま、お任せください」
董卓「李儒、おぬしも悪よのう・・・
あぁっはっはっは!!あぁっはっはっは・・・・・ゲホッゲホッ!!」
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:09:32.73 ID:XFqo+vRi0
???「呂布よ、今回も素晴らしい戦績だな」
呂布「いえ・・・拙者はやるべき事をやっただけ。
丁原殿の教えがあればこそ、拙者の武は輝ける」
丁原「お前を誇らしく思うぞ。その武の極みを求め続ける姿勢・・・
これからも私のために働いてくれ」
呂布「(・・・・・)ああ」

李儒「んー、不満そうだね。そこにつけこめばあるいは・・・」

呂布「(丁原殿の為に、か。彼の元で、俺の武は今以上に輝くのだろうか・・・)
・・・?誰だ」

李儒「あ、李儒っていいます。以後よろしゅう。
・・・彼の元で働くの、どう?」
呂布「どうもこうも・・・拙者の武が燻っている。
拙者はまだまだ強くなれるというのに」
李儒「そうっすか・・・
じゃ、転職しません?」
呂布「あの、董卓とかいう奴か。拙者は御免被る」
李儒「そんなこといわんと・・・
魅力的な職場っすよ?
3食昼寝付き、各種保険完備・・・・
何より、今なら『世界最速の馬』がついてきますよ?」

呂布「(世界最速の・・・・!!)・・・・・考えさせてくれ」

李儒「もちろんですよ。また返事を聞きに行きますので・・・」
李儒「(やった、これで奴の心は揺らいだ!
しかしもう1押し必要かな・・・?)」
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:10:30.13 ID:XFqo+vRi0
劉備「すごい、こんなにお金もらえるなんて!」
関羽「しかし気前がいい。オカマを見誤っていたようだな」
周倉「我らは幹部を討ち取ったのです。これぐらいが妥当かと」
張飛「周倉、お前の協力のおかげだぜ!ありがとよ!」
(^ω^)「お金いっぱいあるなら宴するお!
おいしいもの食べたいお!おいしいお酒も飲みたいお!」
劉備「いいねえ、宴!
じゃ、これからのあたしらの発展を祈って、まずは宴と行くかい!」
関羽「良し!そうと決まれば宴の準備だ!」
張飛「じゃ、俺と武運が酒買って来るからよ、
兄者と姉者は食料の調達してくれよ!
周倉は宴会場の設置でどうだ?」
周倉「承知した。全力で取り掛かる」
劉備「じゃあ行こうか。待ち合わせはあの門前で!」
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:10:37.52 ID:XiXPPhN1O
>>60
菫卓さん…
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:11:12.36 ID:XFqo+vRi0
(^ω^)「宴だお、宴だお、パーリィだお」
張飛「いやいや良いこというじゃねえか、武運!
酒選びは俺に任せな!」
(^ω^)「それじゃブーンが来た意味がないお!
ブーンも選ぶお!」
張飛「いや、俺が選ぶっ!!」
(^ω^)「ブーンが選ぶお!!」
張飛「いや俺が・・・・・
なんだ?今誰か叫んでなかったか?」
(^ω^)「ブーンは何も言ってないお」
張飛「いやいや確かに誰か叫んでたよ・・・・・
お、あそこにいる奴か?」
(^ω^)「なんか怖いお、あの人。
あの戟でかすぎだお」
張飛「ありゃ、もしかして丁原配下の呂布か?」
(^ω^)「誰だお?」
張飛「この時代最強の武将って呼ばれてる男さ。
あのでかい宝天戟ってやつを片手で振り回せるほどの怪力の持ち主らしい。
しかしなんであんなところに・・・」

(^ω^)&張飛「っ!!!!!!」
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:11:35.84 ID:XFqo+vRi0
(^ω^)「あいつの戟、血がついてるお!」
張飛「それだけじゃねぇ・・・見ろよ、あいつの右手」

呂布の右手には、丁原の首があった

呂布「・・・・・これで良いのか、李儒殿」
李儒「ええ。これであなたを歓迎するものはいても、
あなたを邪魔する者はいなくなりました」
呂布「・・・・・李儒殿の言う事は正しいと分かった。
拙者は丁原の下にいては、いけない。
拙者の武がそう言っている」
李儒「ならば我らと共にこれから先、やっていきましょう。
あなたの武は、一層の輝きを増すことでしょうな?」
呂布「そうで無ければ意味が無い。丁原を斬った意味がな」
李儒「あなたの働きには期待してますよ?」
呂布「期待するがいい。ただし約束は守ってもらおう」
李儒「もちろんです。世界最速の馬『赤兎』。
これであなたの物です」
呂布「感謝する。これで拙者はもっと強くなれる」
李儒「フフ・・・・・、では行きましょうか。
新しい君主様がお待ちです」

張飛「なんてこった・・・」
(^ω^)「大変なことになったお」
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:18:19.78 ID:XFqo+vRi0
董卓「お前が呂布か、歓迎するぞ」

呂布「・・・・・約束の赤兎を渡してもらおう」
李儒「あ、そのことなんですけどね、実はさっそく仕事があるんですよー」

董卓「それが終わったら赤兎はくれてやる。
簡単な仕事だ」

李儒「準備は既に整ってますんで・・・・・あとは実行するだけです」

呂布「・・・・・?」

その頃、張飛と(^ω^)は急いで劉備たちの下へ駆けていった

張飛「大変だぜ、姉者たち!!」
(^ω^)「大変なことになったお!!」

劉備「あんたらか、遅かったじゃない!
こっちも大変なことがあったんだよ!!」

関羽「董卓という奴が、十常侍の暗殺をもくろんでいるらしい。
・・・・・そのために、精鋭を集めているそうだ」

張飛「な、なんだって!?」
(^ω^)「十常侍ってなんだお?」
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:21:37.55 ID:N08/Muxw0
ハァハァ
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:25:08.34 ID:XFqo+vRi0
周倉「十常侍とは宦官達の集まりだ。
・・・そいつらが、この世を腐らせている張本人でもある」
(^ω^)「じゃあ今回の件は良いことじゃないかお。
こっちの方が大変だお」

(^ω^)は先程の出来事を事細かに話した

関羽「裏切りだと・・・・・!
俺の最も嫌いな行為だ!!」
周倉「・・・・・私は裏切りの身ですが、
これで董卓にはうかつに逆らえませんね。
天下の猛将、呂布を手懐けたのですから・・・」
劉備「しかし、これじゃ暗殺に手を貸さなきゃいけなくなるね」
張飛「そうだな・・・・・けどいくら世のためとは言え、暗殺ってのはな・・・」

劉備「・・・・・武運、お願いがある」
(^ω^)「なんだお?」

劉備「董卓の元へ行って、暗殺部隊に加わってくれないかい?」
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:28:29.83 ID:f6U9oKPOO
wktk
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:33:25.44 ID:XFqo+vRi0
(^ω^)「わかったお。頑張るお」
張飛「おいおい待てよ!姉者、あんたも暗殺はイヤなんだろ!?」

劉備「ああ。けどね、この董卓ってやつは・・・
まあ良い。あたしの考えを話すよ」

劉備は自分の考えを皆に話した

劉備「・・・・・そういうことさ」
関羽「なるほど。・・・・・では俺たちが董卓を監視すれば良いんだな」
劉備「そうだね。けど十常侍の暗殺もやるべきだよ。
あいつらはこの国を腐らせた張本人だ」

(^ω^)「わかったお。董卓の監視は劉姉たちに任せるお。
あとはよろしく頼むお」

劉備「頼んだよ。・・・・・じゃ、あたしたちも行くとするかい」

(^ω^)「ブーン」

その頃、曹操たちも十常侍暗殺の件で会議をしていた

曹操「・・・・・あの子豚のために仕えるのは御免だな。
だが、やらねばならん。
曹洪、夏侯惇、夏侯淵は俺の部隊から精鋭を選んで、そいつらを率い暗殺部隊に加われ。
俺は別行動を取る」
夏侯惇「別行動ですか。何故?」
曹操「あの子豚、どうせろくでもないことでも考えているのだろう。
俺はあいつを監視する」
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:37:59.12 ID:XFqo+vRi0
孫堅も、同じく十常侍暗殺の事で会議をしていた

孫堅「あー、ついにやっちゃうんだね。
じゃあさ、黄蓋、程普、韓当あたりを向かわせようか」
黄蓋「殿は行かれないので?」
孫堅「うん。子供達の面倒見なきゃ・・・」
程普「大変ですな、殿も」
孫堅「そうなんだよー。けどなんか最近、策が反抗期っぽくてさー」
韓当「思春期なのでしょうな」
孫堅「おいら悲しいよー」
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:40:26.77 ID:QTFQDk8MO
三国志って中学生に人気だよね
俺も小6くらいの時は好きだった
74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:45:55.69 ID:XFqo+vRi0
董卓「諸君、よく集まってくれた!
これは、正義の為の行為である!
十常侍はこの世の癌である!そのためにも癌は取り除かなければならん!」

曹洪「ハッ、下らない。なんで奴の為に・・・」
夏侯惇「董卓の為ではありません。孟徳の為ですよ」

黄蓋「暗殺は苦手なのですがなあ。
程公はどうですかい?」
程普「俺も苦手だ。やっぱコソコソしてんのはねぇー」
韓当「ま、殿のご命令とあらばやるしかないでしょうなあ」

(^ω^)「強そうな人がたくさんいるお。ブーンは何処に行けばいいんだお」

???「あ、あの・・・・・」

(^ω^)「どなたかお?」

???「組む人がいなかったら、僕と組んでくださいませんか?」

(^ω^)「いいお。ブーンも組む人がいなかったお。
お名前聞いて宜しいかお?」

???「あ、はい・・・僕は、徐庶って言います。字は文直です
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:47:26.28 ID:N08/Muxw0
撃剣キター
76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:52:19.15 ID:2za9CXpyO
ケータイからwktk
とこれでIDのどこを見ればケータイかPCか見分けられるんだ?
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:53:19.27 ID:XFqo+vRi0
>>76
IDの最後
Oだったら携帯
0だったらPC
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:53:49.98 ID:f6U9oKPOO
携帯から見分けるのは_
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:55:23.26 ID:2za9CXpyO
>>77-78
そういうことか。
同じにしか見えん
アリガト
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:59:09.19 ID:yNA9Ih1lO
復活上げ
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 10:59:24.91 ID:XFqo+vRi0
(^ω^)「よろしく頼むお」
徐庶「はい・・・よろしく。
ところであなた、お名前は?」
(^ω^)「ブーンだお」
徐庶「宜しくお願いします。
・・・・・ところで武運さんはどちらの所属なのです?」
(^ω^)「ブーンは劉備っていう人の下にいるお。
徐庶は誰の下にいるのかお?」
徐庶「僕は・・・・・皇甫嵩将軍の下にいたんですけど、
あの将軍オカマでしょ?だからなんか怖くて逃げ出しちゃったんですよ・・・」
(^ω^)「じゃあ今は誰にもついてないのかお?」
徐庶「ええ。・・・・・どうしましょう、行く当ても無いのでとりあえず参加したんですけども」
(^ω^)「じゃあブーンたちと一緒に戦うお。
みんな良い人ばっかりだお」
徐庶「じゃあ、この戦いが終わったらついていってもいいですか?」
(^ω^)「もちろんだお。口利きするお」
徐庶「ありがとうございます!じゃあ行きましょうか!」

(^ω^)「えっ?まだ何も聞いてないお」
82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 11:02:25.46 ID:XFqo+vRi0
徐庶「・・・・・もう作戦の話は終わりましたよ?
聞いてなかったのですか?」
(^ω^)「・・・・・徐庶は聞いてたのかお?」
徐庶「ええ。・・・・・まず曹操の配下の者達は正面から、
孫堅の配下の者達は右翼から、僕ら義勇軍が左翼を担当して、
董卓達が後方からです。
戦力が多いので暗殺っぽくないですよね、これ」
(^ω^)「人と話しながらもう1人の話が聞けるなんてすごいお。
徐庶は頭が良いんだお」
徐庶「いえ、そんなことないです・・・・・。
僕には勉強するぐらいしか取り得が無いので・・・・・」
(^ω^)「そんなことないお。きっと劉姉の下に来たら大活躍間違いなしだお」
徐庶「そうですかね?頑張っては見るつもりですけど・・・・・
あ、そろそろ動き出してますね。行きましょうか」
(^ω^)「ブーンも頑張るお」
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 11:07:02.05 ID:E3k9NGJQ0
wktk
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 11:16:24.91 ID:XFqo+vRi0
董卓「ふん、曹操たちや孫堅は現れなかったか。
ま、それはそれで都合が良い。
李儒、あの件は頼むぞ」
李儒「お任せください、お代官様」

そして暗殺部隊は作戦開始時刻を待った
そして、開始時刻が来た

(^ω^)「時間がきたお。そろそろいくお」
徐庶「ええ、くれぐれも大きな音は立てないようにお願いします」

曹洪「時間だな。行こうか」
夏侯惇「お静かに願いますよ、曹洪」

黄蓋「音を出さずに歩くのは難しいのう!」
程普&韓当「全くだ」
85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 11:17:20.44 ID:XFqo+vRi0
宦官「なっ、なんだ!貴様らはっ!!」

曹洪「俺たちはあんたらの暗殺を命じられてるんだ。
この世の為に、死んで貰うぞ」

宦官「なっ、なんだと!!
くそっ、逃げなければ!!」

徐庶「そうはさせません!!」
(^ω^)「通さないお!!」

黄蓋&程普&韓当「こっから先は通さんぞっ!!」

宦官「ええぃ、ならば裏口から・・・・・!!」

曹洪「諦めるんだな。裏口にも兵士がいる。
お前らは袋の鼠さ!!」

宦官「嘘をつけぃ!!
裏口には誰もおらんぞ!!ばかめ、やるならもっとうまくやれぃ!!」

徐庶「な、なんですって!?」
(^ω^)「董卓たちがいるはずだお!!」

宦官「誰もおらんといっておろう!!
さあ皆の者、裏口から逃げるぞ!!」
86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 11:28:40.39 ID:XFqo+vRi0
age
87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 11:29:15.39 ID:XFqo+vRi0
曹洪「くそっ、どういうこったあの豚野郎!!
俺たちを騙すなんて、覚悟はできてんのか!!」
夏侯惇「どうやら・・・・・騙されたようですね」
曹洪「んなことわかってらあ!おうぞ、惇!!
あいつら皆殺しにしてやらねぇと、殿に申し訳がたたねえ!!」

黄蓋「おい、どういうことだこりゃあ!!
程普「想定の範囲外ですなぁ」
韓当「全くだ!腹ただしいが、追うしかない!」

徐庶「追いますよ、武運さん!!
これで十常侍暗殺が失敗したら、僕らが皆殺しにされてしまいます!!」
(^ω^)「ブーンもそう思うお!殺される前に、殺すお!!」

その頃、裏口から逃げ出した1人の宦官が、皇帝である小帝とその弟の陳留王を連れ去って逃げていった

徐庶「なんてことを・・・・・幼い皇帝を、人質にするとは!!」
(^ω^)「許せないお!!」
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 11:35:31.73 ID:0XTqkgaU0
age
89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 11:37:39.61 ID:XFqo+vRi0
小帝「た、たすけて・・・・・」
陳留王「こ、怖い」
段珪「しばらくのご辛抱を、帝よ。
このままではわしらが殺されてしまう・・・・・!!」

???「待てぇいっ!段珪よっ!!」

段珪「なっ、誰だ!!」

その時、段珪の胸に大きな戟が突き刺さった

段珪「がっ・・・・・」

???「拙者、呂布奉先である!!
帝の命、お助けに参った!!」

小帝「あ、ありがとう・・・・・」
陳留王「怖かったよ〜」

???「危なかったですなあ、小帝よ」

小帝「お前は?」

???「わしは董卓というものです。
帝の命、確かに救いましたぞ」
90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 11:45:48.51 ID:XFqo+vRi0
陳留王「ありがとうございます。
この恩は忘れません・・・」
董卓「(・・・弟の方が礼儀正しいな。
陳留王をこのままにしておくのは惜しい・・・)」

小帝「あ、あの、なぜ段珪を殺したの?
彼がいなきゃ、僕何も出来ない」
董卓「大丈夫ですよ。これからは帝の世話役としてやっていきますので」

小帝「えっ・・・?なぜ?」
陳留王「なぜって、命を助けてくれたからだよ。
信用しようよ、兄上」
董卓「(やはり弟の方が人が出来ている。
帝にするなら兄より弟の方が・・・・・)信用なさってください。
私はいつもこの国のことを考えていますので」

小帝「で、でも・・・・・僕の一存じゃ決められない」
董卓(ええい、何をとまどっておる!!
このままでは・・・・・李儒よ、話がある)」
李儒「(何でございましょ?)」
董卓「・・・・・・・・・」
李儒「(なんと・・・・・まあ。しかしそれでは)」
董卓「(やれ。迅速にな)」
李儒「了解でございます、お代官様」
91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 11:49:34.97 ID:XFqo+vRi0
李儒は、1人どこかへ消えていった

董卓「・・・・・しかしあなたが普段から頼っておった宦官は、
今ごろ暗殺部隊によって殺されてしまっているでしょう。
となると、頼れるのはこの私しかありますまい?」

小帝「い、いやだ!お前なんか、いやだ!
怖いよ、この人!怖いよ!」
陳留王「兄上、この人を信用して。
少なくとも、今頼れるのはこの人しかいないんだから」
小帝「いやだ、いやだ、いやだ!!」
陳留王「兄上、話を聞いてください!」
小帝「いやだ、いやだ、いや・・・・・」

陳留王「兄上、落ち着いてくださ・・・・・兄上?」
小帝「・・・・・・・・」

小帝の背中に、一本の矢が突き刺さっていた
92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 11:56:59.30 ID:XFqo+vRi0
age
93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 11:58:21.55 ID:XFqo+vRi0
陳留王「っ!!!!!」
董卓(李儒がやってくれたか。これで・・・)帝、こちらへ!
呂布の側を離れないように!」
陳留王「う、うん・・・・・・」
呂布「(くっ、拙者が董卓の芝居に付き合わなければならんとは)」

???「待ちな、董卓!!」

董卓「!?誰だ!!」

劉備「あたいは劉備元徳!そしてあたいの弟、張飛と関羽!
それに周倉!」

曹操「小帝を殺したのは董卓配下の李儒だ。
俺たちは董卓が李儒に耳打ちするのを聞いていた」

董卓「(くっ、まさか見られていたとは!)何を言う!
無礼者、帝の御前であるぞ!」
陳留王「本当なの?董卓」

董卓「彼らの言うことなどでたらめです!
第一彼らは暗殺部隊の指導者たちなのですから!!」

劉備「嘘言うんじゃないよ!あんたがあたしらを集めて、宦官を皆殺しにさせようとしたんだろ!?」
曹操「幼き帝よ、董卓の事を信じてはいけない。
さあ、こっちに・・・・・」

陳留王「・・・・・いやだ」
94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 12:05:12.37 ID:N08/Muxw0
>>793 さすがドジ子 料理の写真が2つあるぜ!
95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 12:06:05.39 ID:N08/Muxw0
誤爆 吊ってきます
96以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 12:08:53.12 ID:XFqo+vRi0
曹操「何をおっしゃいます、帝!
彼は小帝を暗殺した・・・・・」

陳留王「・・・・・・じゃあ、なんで黙ってみてたのさ!?
お前たちが早く来ないせいで、兄上は死んだんだぞ!!」

劉備「帝、それは違います!私たちは今さっき来たばかりで・・・・・」

陳留王「・・・・・宦官を殺してたからだろ!?
だったら悪いのはお前達じゃないか!
お前達が小帝を殺したんだ!」

曹操「帝、それは違いますぞ!
董卓こそこの事件の・・・・・」

陳留王「お前らの話なんか聞きたくない!!
今すぐ消えろ!!」

董卓「(・・・・・フン、なんとかなったか)
帝の御前でなんたる狼藉だ、劉備、曹操よ!!
命惜しくば此処から去るがいい!」

曹操「・・・・・分からぬのなら、力ずくで連れて帰るぞ!!」

曹操は剣を抜き、矛先を董卓へ向けた。
97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 12:12:45.55 ID:Rt6uW5bB0
期待age
98以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 12:14:51.70 ID:XFqo+vRi0
呂布「・・・・・それを拙者が黙って見ているとでも思うのか」

董卓と陳留王の前に、呂布が立ちはだかった。

劉備「っ・・・・・・退くよ、曹操!!」

曹操「くそっ・・・・・・お気づきになられよ、帝よ」

そう言うと、劉備たちと曹操は帰っていった。

暗殺部隊は既に宦官たちを皆殺しにし、その後処理を行っている最中だった。

曹操「・・・・・・・」

曹洪「殿!帝は・・・・・」
夏侯惇「・・・・・駄目でしたか」

黄蓋「なんてこった、こりゃ殿に報告せねば」
程普「またも想定の範囲外・・・・・ですな」
韓当「全くだ」

(^ω^)「劉姉・・・・・」
劉備「ごめんね、武運・・・・・あたし、何もできなかったよ」
(^ω^)「劉姉はがんばったお。みんなそれをわかってるお」
関羽「・・・・・今は休まれた方が良いぞ、姉者」
張飛「そうだぜ、後のことは俺らでなんとかしておくからさ」
周倉「・・・・・お休みになられよ、劉備殿」

劉備「そうするよ。・・・・・・ごめんね、みんな」
99以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 12:16:16.28 ID:/TD44cQl0
どうでもいいんだがキャラに顔は付けるのはブーンだけ?
100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 12:19:42.97 ID:XFqo+vRi0
>>99
そうしない理由は>>14
101以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 12:20:07.04 ID:/TD44cQl0
把握しますた
102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 12:25:15.88 ID:ioeWzUNc0
今更だけど徐庶の字は文直じゃなくて元直じゃないかな
103以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 12:26:24.49 ID:Rt6uW5bB0
元直だな
104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 12:27:08.41 ID:fFGHENaw0
劉備が女って設定の漫画が1年ぐらい前にあったな(;´д`)ハァハァ
105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 12:27:15.31 ID:XFqo+vRi0
>>102
そうだった、今気づいたorz
106以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 12:33:07.03 ID:XFqo+vRi0
>>102
今思ったけどIDがウンコ
107以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 12:35:51.79 ID:ioeWzUNc0
>>106
俺も朝気づいたwww
108以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 12:36:03.10 ID:XFqo+vRi0
徐庶「・・・・・お疲れのようですね、皆さん」
関羽「お前は?」
徐庶「僕は、徐庶、字は元直です。
先程の件で武運さんとご一緒させてもらってました。
あの、もし宜しければあなた達と共に戦わせてくれませんか?」
張飛「俺たちはかまわないぜ。けど姉者がなんていうか・・・・・」
関羽「俺も構わん。だが、姉者の許可が下りん事にはどうにもな」
徐庶「そうですか・・・・・わかりました。
あとで話をしに行きます」
(^ω^)「徐庶は頭がすごく良いんだお」
周倉「ということは、軍師志望か?」
徐庶「はい、そういう形でお役に立ちたいです。
戦とか、あまり得意ではないので・・・」

関羽「そうか、それは良いな・・・・・
どうした、周倉」

周倉「・・・・・私は、悔しくてなりません」
関羽「帝の事なら気にしていてもしょうがない。
いずれ、再戦の機会は来る」
(^ω^)「なんでそう思うお?」

関羽「あの曹操という男の目・・・・・燃えていた」
109以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 12:47:08.53 ID:XFqo+vRi0
数日後、徐庶は快く劉備に受け入れられ、これから先を劉備たちと過ごす事となった
曹操はというと、連日幹部と会議で表に出てくることはなかった
孫堅は、いつものごとく育児で忙しかった

曹操「・・・・・これで良い。惇、お前はこれを発布しろ」
夏侯惇「なるほど。・・・・・これは大規模なことになりますね」
曹操「ああ。だが、やらねばならんだろう。
いずれにせよ、あの時受けた屈辱を払拭する良い機会だ」
夏侯惇「では、これを諸侯に・・・・・」


劉備「・・・・・・こうなるとは思ってたけどね」
関羽「やはり、あの男はそういう男だったのだな」
張飛「しかしこりゃ大規模な戦いになるぜ」
周倉「・・・・・望む所です」
徐庶「僕の策で、なんとかなるでしょうか・・・・・」
(^ω^)「また戦いかお」

劉備達が受け取った書には、簡潔にこう書かれていた。

-反董卓連合軍を結成して、あの董卓を討ち取る。
-それに力を貸して欲しい。
-曹孟徳より
110以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 12:56:49.94 ID:yNA9Ih1lO
AGE
111以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 12:59:33.17 ID:XFqo+vRi0
孫堅「また戦かよ。けど今回はやる気が出る内容だな!」
黄蓋「黄巾賊戦では大した戦果も挙げられませんでしたからね」
孫堅「今度こそ、『敵将、討ち取った!』って言いたいもんだ」
黄蓋「殿ならやれるでしょうな。今回は虎がわんさかおりますから」
孫堅「ああ。久々に、虎狩りと行こうか・・・・・!」

???「大胆な男よ・・・・・この曹孟徳という男」
???「戦うのですか?公孫サン殿」
公孫サン「もちろんだ。自慢の白馬隊で、奴らなど蹴散らしてくれる!
久々に腕が鳴るのう!なあ子竜よ!」
???「ええ・・・・・もちろんです」

???「孟徳が、こんなことを言い出すとはな。
面白い、面白い男だな」
???「兄上、いいのかい?戦なんてやれんの?」
???「当たり前だ!ここで戦わずしていつ戦う?
お前にも来て貰うぞ、袁術よ」
袁術「えー・・・・・ハチミツくれたら戦ってもいいけど」
???「いくらでもやる!この袁紹、名族の誇りを掛けて推参致す!」
112以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 13:12:40.53 ID:XFqo+vRi0
曹操「名だたる強豪達が集まったな。これなら董卓を討ち取れる」
夏侯惇「しかし・・・・・なんとも豪華な」

反董卓連合軍には曹操、孫堅、劉備のほか、白馬隊で知られる公孫サンや
名門と知られる袁家の袁紹、それにその弟の袁術などが集まった。
袁紹の配下には顔良と文醜、袁術の配下には紀霊など、名だたる豪傑が揃っている。

曹操「諸君!今日はよく集まってくれた。
俺たちはこれから、かの董卓を討ち滅ぼす為に戦いを仕掛ける!!
そこでまず、軍をシ水関へ向けて、シ水関を陥落させたのち、董卓のいる虎牢関を攻める。
それに伴い軍議を行うので、孫堅、劉備、公孫サン、袁紹、袁術は俺と共に来い。
他の者は戦の準備をしておけ!!」

劉備「じゃ、行ってくるよ」
(^ω^)「いってらっしゃいだお」
関羽「お気をつけて」
張飛「話はちゃんと聞くんだぞ!」
徐庶「作戦をちゃんと理解して下さいね!」
周倉「真面目にな」

劉備「大丈夫だよ・・・・・そんな事言われなくたって」
113以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 13:20:57.31 ID:XFqo+vRi0
age
114以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 13:24:58.90 ID:XFqo+vRi0
曹操「まずこの同盟の盟主を決めたい。・・・・・俺は袁紹が良い」

袁紹「孟徳、自分から誘っておいてそれは無いだろう?
お前がやるべきだ」

劉備「あの2人、友達ですか?」
劉備はとなりにいる公孫サンに話しかけた。
公孫サン「ああ。旧知の仲らしいが・・・どうやら馬は合わんらしい」

曹操「名門の出である者が盟主として立つべきだろう。
ここでやらねば、名門の名が泣くぞ?」
袁紹「・・・・・お前にそう言われては、やるしかあるまい。
ではこの袁本初、盟主として戦わせていただく。よろしく頼む」

劉備「早く決まりましたね。後はどう作戦を立てるかですが・・・・・」

夏侯惇「それは私にお任せあれ。
・・・・・まずシ水関は正面に孫堅軍、右翼に我ら曹操軍、
左翼に劉備軍、孫堅軍の後方に袁術軍を配置します。
我らと孫堅軍、劉備軍は一気に突撃し、袁術軍は孫堅軍の後方支援を行って頂きたい。
袁紹軍はさらにその後方で指揮に当たってもらう予定です。
何か質問は?」
115以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 13:26:21.78 ID:WZCAkIXg0
ちょwwwwおまwwwww
http://37514.net/pc/weblog/home/eriblog/
116以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 13:32:38.31 ID:XFqo+vRi0
袁術「はい!はい!」
夏侯惇「どうぞ、袁術殿」
袁術「後方支援とか、何すれば良いのか分からないです!
あれですか、兵糧の補給とかですか?
それって面白くないですよね。戦いたいです」
夏侯惇「いえ・・・まず兵糧の問題が深刻なのは孫堅軍です。
何しろ正面から突撃するのですから、兵の疲弊は相当なものになるでしょう。
そういう訳で、袁術殿には後方支援に当たって貰わないと困るんですよ。
下手したら正面を突破されるかも知れません。
その時、袁術軍がいれば迅速な対応ができるのもありますし、ここは後方支援に徹して頂きたい」

袁術「えー・・・・・ハチミツくれたらやってもいいですよ」
袁紹「ハチミツならいくらでもやるからお前は黙ってろ!」

劉備「相当な甘党なんですね、袁術殿って」
公孫サン「ああ、だが彼で大丈夫なのか・・・・・
重要な使命を彼に託してしまって」
劉備「してくれなければ困ります・・・・・」
公孫サン「そうだな。
・・・・・ああ劉備殿に言わなければいけないことがあった。
君の配下に関羽という武将がいるだろう」
劉備「?ええ、おりますが・・・・・
彼が何か?」
公孫サン「彼に会いたいという人物がいる。
どうやらその関羽の元教え子らしい」
117以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 13:34:44.68 ID:yNA9Ih1lO
支援age
118以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 13:44:42.37 ID:XFqo+vRi0
さて、諸侯の軍議はひとまず終わり、劉備はブーン達の元へ戻っていった。

劉備「関羽!ちょっとこっち来な!!」

関羽は周倉とともに、武術の訓練に励んでいた。

関羽「?分かった、今行く。
・・・・・それにしても周倉」
周倉「何か?」
関羽「お前の今の武、少々乱暴になっているようだ。
もう少し平静を保てたなら、さらに強くなれる」
周倉「ありがとうございます。精進します」

(^ω^)「じゃあ次はブーンに剣術を教えてくれお」
119以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 13:45:27.88 ID:XFqo+vRi0
周倉「・・・・・どうせなら、その足にあった戦い方を教えようか」
(^ω^)「お願いしますお」
周倉「良し、ではまず剣を左手に構えて、前に突き出す」
(^ω^)「こうかお?」
周倉「そしてそのまま敵陣に突っ込んで行く。
そして反時計回りで敵陣の中を回るんだ」
(^ω^)「シ水関でやってみるお。ありがとうだお」

関羽「俺に・・・・・何か?」
劉備「こいつがあんたに会いたいってさ!」

???「・・・・・お久しぶりです、関羽殿」

関羽「・・・・・ほんとごめん、お前誰?」

???「覚えていないのも無理は無いですね。
私は趙子龍です。昔、あなたに勉強を教えて頂いた・・・・・」

関羽「趙雲か!思い出したっ!!」
120以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 13:48:22.10 ID:XFqo+vRi0
ちょっと疲れたんで2時まで休憩します
121以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 13:49:42.96 ID:fausLtdn0
関羽ひどいやひどいやwwwwwwwwwwwww
作者頑張れ
122以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 13:50:06.10 ID:N08/Muxw0
>>120 乙 舞ってる
123以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 13:50:26.18 ID:Ql6LcBu9O
乙!
続き楽しみにしてる!
124以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 14:03:02.57 ID:XFqo+vRi0
じゃ、続き書き始めます
125以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 14:04:10.79 ID:fausLtdn0
頑張れ
126以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 14:04:23.28 ID:1ur8FOto0
今追いついた
>>124
がんばれ
127以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 14:11:22.28 ID:0XTqkgaU0
がんがれ!!
128以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 14:12:16.73 ID:XFqo+vRi0
趙雲「思い出していただけましたか?」

関羽「いや覚えてるよあのー・・・・・あれだろ?
山田太郎みたいな顔してたろ?昔」
趙雲「山田太郎って・・・ドカベンじゃないですか。
今は違いますよ。こう・・・シュッとした顔立ちでしょ?」
関羽「いや今も山田太郎だな」」
趙雲「(ひどくね?こんな人だったっけ?)・・・とにかく、
今私は公孫サン殿の元で戦っています。
この戦いで関羽殿達と戦えないのが残念ですが・・・・・」
関羽「公孫サンか。良い主君を見つけたな」
趙雲「しかし・・・、そろそろ公孫サン殿も年です。
そうなったら私はあなた達と行動を共にしたいのですが・・・・・」

劉備「あたいは構わないよ。良いじゃない、仲間が増えるってのはね」
関羽「俺もそう思う。しかし俺たちの所に来るのは公孫サンが無くなってからだぞ?」
趙雲「分かっています。それまでは公孫サン殿の為に、我が槍を振るうつもりです」
関羽「そうか。それまで死ぬなよ、子龍」
趙雲「関羽殿も、お体にはお気をつけて。
それでは失礼します」
関羽「ああ、じゃあな・・・・・山田太郎!」

趙雲「(・・・どうしよっかなー・・・・)」
129以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 14:14:56.01 ID:0Bur486c0
関羽ヒドスwwww
130以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 14:19:22.71 ID:N08/Muxw0
関羽「いや覚えてるよあのー・・・・・あれだろ?
山田太郎みたいな顔してたろ?昔」
趙雲「山田太郎って・・・ドカベンじゃないですか。
今は違いますよ。こう・・・シュッとした顔立ちでしょ?」

おめーらチャットかっつーのwwwwww
131以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 14:21:00.85 ID:yNA9Ih1lO
>>1お疲れさま。爽やか趙雲キタなwww
132以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 14:24:51.29 ID:XFqo+vRi0
劉備「さて、そろそろ行くよ」
関羽「行きましょう、姉者」

さて一向はシ水関へと旅立った。
シ水関を抜けば、虎牢関へ進行しやすくなる。
軍を効率よく進める為にも、シ水関を落とすのは重要なのである。

劉備「あたいらは左翼だよ。突撃して、一気にシ水関前へ出れるようにするんだ。
そして袁紹軍を招き入れ、シ水関を攻め落とすのさ。
曹操軍も、孫堅軍も同じようにするんだって。
あたいらの作戦は、武運と周倉が先に斬り込んで敵を混乱させ、関羽と張飛でその支援をする。
あたいと徐庶は弓兵を率いて後方から狙い打つ。
こんな感じだよ」
(^ω^)「周倉に剣術を教えてもらったお。それで頑張るお」
周倉「無理はするなよ。危険な時は下がれ」
(^ω^)「わかったお」
劉備「それと、あたいらの進軍路には徐栄って奴がいるらしい。
かなりの強敵らしいから、特に正面の2人は気をつけて」
張飛「そいつの相手は俺たちでなんとかする。
お前ら2人は進軍路を確保するのが役目だからな」
(^ω^)「徐栄は張飛たちに任せるお」
周倉「お願いします」

劉備「見えたよ・・・・・あれがシ水関だね」
133以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 14:29:52.14 ID:2za9CXpyO
左翼と聞いてプロ市民が頭に浮かんだ俺は東亜脳…
134以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 14:33:38.52 ID:XFqo+vRi0
関羽「しかし、敵が見えんな。平坦な地形なのに、敵の姿が見えん」
張飛「隠れてりゃ、すぐにバレるような地形だもんな」
周倉「慎重に軍を進めるべきです。陣形を崩さずに・・・・・」

劉備「おいおい、だだっぴろい草原に出ちまったよ。
これじゃ簡単に進軍路を確保できるんじゃないかい?」
(^ω^)「じゃあちょっと確認してくるお」
関羽「気をつけろよ。慎重に進むんだ」

⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーンブーンブーン

かちっ

(^ω^)「かちっ?なんだお?」
ブーンは足を止めた。

関羽「まさか・・・・・・・!!
動くな、武運!!」

(^ω^)「なんでだお?」

関羽「地雷だ!!」
135以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 14:34:02.96 ID:N08/Muxw0
>>133 奇遇だな 俺もだ
136以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 14:34:26.35 ID:1ur8FOto0
地雷はねーよwwwwwwww
137以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 14:34:28.75 ID:N08/Muxw0
地雷!!!!????
138以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 14:36:59.35 ID:g2g7/9Q60
そして地雷踏んで動かなかったら爆死するんじゃないんだぜ?
139以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 14:39:41.40 ID:Ql6LcBu9O
地雷ワロスwwww
140以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 14:42:10.41 ID:XFqo+vRi0
劉備「地雷?なんだいそれ」

関羽「昔書物で呼んだことがある。
どこか技術の発展した国で作られた爆弾の一種だそうだ。
が、この国では作られてはいないはず・・・」

(^ω^)「ありえないお!そんなの今の時代に無いはずだお!
だからこう一瞬でバーッと戻れば大丈夫だお」

⊂二二二( ^ω^)二⊃ブィィィーンッ

その時、ブーンの足元にあった地雷らしきものが爆発した

(^ω^)「あっぶねえ!!あっぶねえって今の!!」
141以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 14:42:44.09 ID:XFqo+vRi0
関羽「なんとか切り抜けたようだな。
しかし誰がそんなもの・・・・・」

???「ちっ、余計なこと言いやがって!
せっかくの地雷作戦がパーだぜ!!」

(^ω^)「誰だお!」

???「お前は俺を知ってるはずだぞ?ブーンよ」

(^ω^)「えっ・・・・・?」

  _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 「俺だ!!」
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J
142以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 14:47:31.82 ID:g2g7/9Q60
急展開ktkr
143以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 14:48:55.64 ID:1ur8FOto0
関羽が地雷知ってる件についてkwsk
144以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 14:49:38.91 ID:g2g7/9Q60
145以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 14:49:44.53 ID:XFqo+vRi0
>>143
古代兵器的なもの
146以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 14:53:27.46 ID:h9M4EXc+0
ジライヤがいった「これは地雷やー」
147以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 14:53:59.32 ID:1ur8FOto0
>>145
おk
148 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/21(金) 14:54:41.78 ID:N08/Muxw0
キター
149以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 14:55:45.43 ID:XFqo+vRi0
( ゚∀゚)「どうも、ジョルジュです」
(^ω^)「なんでお前がここにいるお!」
( ゚∀゚)「知らねーよ!気づいたら道で倒れてたんだよ!!」
(^ω^)「じゃあブーンと一緒だお。ブーンも気づいたらここにいたんだお」
( ゚∀゚)「なに?そうなのか?」
(^ω^)「そうだお!今は帰る方法を探しながら劉備たちと戦ってるお!」
( ゚∀゚)「なに?帰る方法?見つけたのか、それ!」
(^ω^)「まだ見つかってないお。けどジョルジュがいるってことは、ブーンだけじゃなかったんだお」
( ゚∀゚)「・・・・・そりゃそうだけどよ。なぜ劉備についている?」
(^ω^)「劉姉たちは良い人たちだお。今は劉備配下の武将になって、一緒に戦ってるんだお
ジョルジュはなんで董卓軍にいるんだお?」

( ゚∀゚)「・・・・・俺の生活を保障してくれた。
行く当ても無いからしょうがなくここにいる」
(^ω^)「じゃあこっちにくるお!
ブーンと一緒に戦うお!」

( ゚∀゚)「ふっざけんなよ!俺とお前は敵同士だろう!!」

???「長岡よ、言い争いはやめてさっさと叩き潰せ!!」

( ゚∀゚)「・・・・・・徐栄か」

徐栄「早く叩き潰して孫堅軍の方を攻めるぞ!
こちらに構っている暇などない!!」
150以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 15:05:20.83 ID:XFqo+vRi0
( ゚∀゚)「それもそうだな。あちらはいま大変なのか?」
徐栄「いや、逆だ。攻め時なのだ。
どうやら兵糧が尽きたらしい。攻めるなら今だ」

劉備「兵糧が・・・・・マズいよ、早くここを突破しないと孫堅たちが!」
関羽「ああ、困ったな!地雷+徐栄軍か・・・・・どうしたら」

( ゚∀゚)「そうなのか?ならこちらは放っておいても大丈夫だ。
どうせ奴らは俺の作った地雷で進めない」
徐栄「なら、さっさと行くぞ。孫堅軍さえ抜けられれば、この戦いはこっちのものだ」
( ゚∀゚)「ああ!行こうか!!
・・・・・それとブーンたち、最後に俺から一言」
(^ω^)「なんだお?」

( ゚∀゚)「地雷は100個ある。
けど、どこに埋めたかなんていちいち覚えてないのでな」

張飛「じゃあどうするんだよ!」
( ゚∀゚)「さあな。切り抜けてみろ、ここを。
そうすれば形勢は一気に逆転だ。
俺たちが孫堅を抜ければ勝ちはこちらにある。
ここをお前達が抜ければ、お前らの勝ちだ。
どちらが早いかな」
151以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 15:08:36.32 ID:2za9CXpyO
マインスイーパならまかせろwww
152以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 15:14:02.57 ID:yNA9Ih1lO
支援上げ
153以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 15:14:12.93 ID:XFqo+vRi0
徐栄「行くぞ!」
( ゚∀゚)「では、失礼する。生きていたらまた会おう」

周倉「困ったな。これでは戦えもせずに負けてしまう」
劉備「こんなのって無いよ!徐庶、ここはお前の出番だよ!!」

徐庶「今考えてます!ちょっと待ってください・・・・・!!」

(^ω^)「・・・・・良いこと考えたお」

ブーンは、足元に落ちていた石を拾って、地雷原に投げ落とした。
それが地雷に触れ、大きな爆発を起こした

(^ω^)「これで2個だお。あと98個」

徐庶「・・・・・ええ、そのやり方で行くしかないですね!!
全軍、あの地雷原に向かって石を投げまくってください!!」

関羽「・・・・・これはまた単純というか」
張飛「これって策とはいわねーよな」
周倉「・・・・・こんな時に趙雲がいてくれたら・・・・・」
関羽「名キャッチャーだもんな」

徐庶「何してるんですか、みなさんも石を投げてください!!」

徐庶の策で、みんなで石投げ大会となった
154以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 15:16:30.02 ID:8lvjcBxQ0
名キャッチャー関係あるんかwwwwww
155以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 15:17:01.10 ID:XFqo+vRi0
>>154
ボールコントロールが良いという意味で書きました
156以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 15:17:39.55 ID:8lvjcBxQ0
なるほど把握
157以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 15:26:16.71 ID:XFqo+vRi0
孫堅「黄蓋、兵糧はまだなのか!」
黄蓋「どうやら、袁術が渋っているようでして・・・・・」

その頃袁術はというと・・・・・

袁術「兄上がよぉ、ハチミツくれるって言ったから引き受けたのによぉ、
なんでハチミツ持ってこねーんだよ!!
おかげでなんかイライラすんだよ!
やっぱダメだわ、甘いもん取らないとイライラする!」
紀霊「しかしねー、これじゃ負けますよ?」
袁術「だったらハチミツ持ってこいって兄上と孫堅に言ってきて!
それまで俺は兵糧なんて補給させません!!」
紀霊「はいはい」

紀霊「ということですわ。ハチミツ待ちなんですよね、うちの軍は」
黄蓋「アホかァァァ!!」
孫堅「ぶち殺すぞテメーんとこの大将!!」

徐栄「・・・・・どうやらモメているらしいな。
攻めつぶすなら、今しかない」
( ゚∀゚)「よし、各軍団、士気を上げろ!!
これから孫堅軍を突破し、袁紹の首を取る!!」

孫堅「おい、攻めて来るって!!これ冗談抜きで負けるぞ!!」
黄蓋「困りましたな、まさか援軍とは・・・・・!!」
158以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 15:31:17.57 ID:N08/Muxw0
ハチミツ待ち吹いたwww
159以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 15:43:11.44 ID:fFGHENaw0
久々にwktk
ジョルジュの役どころがワカラン
160以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 15:43:33.05 ID:XFqo+vRi0
袁紹「バカが、ハチミツごときで奴は何をいっている!
さっさとハチミツを送れ!!」

孫堅「おいおい、しかも相手は徐栄か!
ヤバい、俺死ぬかも!!死んじゃうかも!!」
黄蓋「バカなことをおっしゃらずに!!
やれることをやりましょう!!」
孫堅「んなこといってもよ、こっちも援軍が無けりゃ・・・・・」

その時だった。徐栄軍の右後方に、曹操軍の大軍勢が孫堅の目に飛び込んできた

曹操「待たせたな!これで互角の勝負になる!!」

孫堅「あんにゃろ、待たせやがって!!
恩に着るぞ、曹操!!」
161以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 15:45:42.86 ID:XFqo+vRi0
>>159
李カクみたいなもん
162以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 15:46:12.59 ID:XFqo+vRi0
徐栄「なんだと!?
だがしかし、それでも勝負は互角!!
俺たちの武で、攻めつぶしてみせる!!
いくぞ、長岡!!」
( ゚∀゚)「ああ!ここから先は本気で・・・・・・・・」

その時、爆音が響いて、徐栄軍の左後方から劉備軍の軍勢が躍り出た

張飛「やっほーおぉぉう!!不意打ちだ、不意打ちだ!!」
劉備「あんたら、あたいたちの強さ、見せてやんな!!」
関羽「待たせたな、江東の虎よ!」
周倉「これでやっと戦える・・・・・疼いてきたな」
(^ω^)「地雷原はなんとか切り抜けたお!!」

( ゚∀゚)「なっ、2方向からの挟撃だとぉっ!?」
163以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 15:51:09.52 ID:h9M4EXc+0
この徐栄は蒼天の強い徐栄のイメージ?
164以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 15:52:05.56 ID:XFqo+vRi0
>>163
蒼天徐栄でなくても徐栄は強いって
165 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/21(金) 15:52:51.22 ID:N08/Muxw0
>>163
もうそういう質問いい加減よくね?
好きに想像しようよ
166以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 15:53:15.32 ID:1ur8FOto0
>>163
むしろ蒼天の徐栄は呂布に頭握りつぶされたシーンが印象に残って弱いイメージ
167以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 15:53:31.01 ID:bEsEsydQ0
wktk





168以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 16:03:25.60 ID:XFqo+vRi0
戦いは孫堅軍に曹操軍、劉備軍が加勢し、一気に形成は逆転した。
それに加えやっと孫堅の元に兵糧が届き、各軍の士気は最高潮に達した
戦いは一気に片がついた。

反董卓連合軍の勝利である。

そして各軍はシ水関内部を制圧しようと、シ水関前に集まった。

劉備「しかし、薄気味が悪いよ。やけに静かだ」
孫堅「篭城するつもりか?」
曹操「それでは困る。何しろ攻城兵器の類は持ってきていない」
袁紹「なに?それは困ったな・・・。こちらからは仕掛けられんか」

その時、シ水関の門が一斉に開いた。ゆっくりと、音も立てずに。

劉備「さらに薄気味が悪いね。霧も出てきた・・・・・」
孫堅「こりゃ、どういうことだと思う?」
曹操「さあな。誘っているのだろう」
袁紹「では、誰が先行する?」

周倉「俺が行こう」
169以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 16:04:28.87 ID:XFqo+vRi0
劉備「周倉!ダメだよ、あんたさっき地雷踏んでたじゃないか!!
急ぎすぎるからそうなるんだよ!!」
周倉「傷ならなんてことはない、奇跡的にかすり傷程度で済んだ。
・・・・・武運と俺で行こう、どうだ?」
(^ω^)「かまわないお。けど念のため徐庶も連れて行くお」
徐庶「僕もですか?」
(^ω^)「たぶん罠とかの類は徐庶が一番良く分かるお。
安心するお、ブーンたちの後ろにいるお」
徐庶「分かりました」

周倉「では・・・・・行って参ります。
何もないときは合図しますので」

劉備「しょうがないね・・・・・行ってきな」
周倉「はい、では行くぞ」
170以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 16:08:50.76 ID:XFqo+vRi0
周倉たちはシ水関にゆっくりと入っていった。
中は霧でぼやけていて、遠くまで見ることはできない。

周倉「確かに、怪しい雰囲気だな」
(^ω^)「徐庶、どうだお?」
徐庶「危険です。こうも霧がかかっていると、伏兵やらなんやらが置いてあるでしょうね、確実に。
・・・・・帰りましょう、これは罠です。確実に」
周倉「そうだな。・・・・・この空気、危険だ」

その時だった。シ水関の門が一斉に閉まり、ブーンたちはシ水関へ閉じ込められてしまった。
171以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 16:15:02.36 ID:XFqo+vRi0
age
172以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 16:18:07.07 ID:XFqo+vRi0
劉備「!!マズいよ、罠だったんだ!!」
孫堅「しかしどうする!門を打ち破る兵器とか、今は無いんだろ!?」
曹操「・・・・・中の奴らに任せるしかあるまい」

劉備「そんなことしてたら、あいつら死んじまうよ!
今すぐ助けに行くんだ!!」
孫堅「だからその方法が分からんと言っている!」

曹操「念のため、城壁周りを調べろ。道があるかも知れん」

その頃ブーンたちは・・・・・。

(^ω^)「やられたお。徐庶のいう通りだったお。
どうやって脱出するお?」
徐庶「・・・・・門は閉まれば開くものです。
どこかに門を開ける装置があるはずです。
それを探しましょう」
周倉「この霧の中でか。
しかし伏兵は確実にいるのだろう?」
徐庶「ええ、いないはずはありません。
この霧を一番上手く仕える策は、伏兵ですから」

???「残念ながら、伏兵はいない。俺を除いては」
173以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 16:18:46.74 ID:N08/Muxw0
いや残念じゃねえだろ別にwwww
174以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 16:20:15.82 ID:XFqo+vRi0
>>173
ごめん、なんとなく書いたから
けどやっぱ変だな
175以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 16:20:52.29 ID:RtqCgzWl0
?は二つがいいと思う
176以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 16:21:29.98 ID:N08/Muxw0
>>174 だがそこがいい
177以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 16:21:46.15 ID:XFqo+vRi0
>>175
そういわれてみればそうかも
次から2つにする
178以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 16:22:49.62 ID:TPHYWfah0
今北産業
どういう趣旨のスレ?
179以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 16:23:23.89 ID:XFqo+vRi0
>>178
ブーン系小説です
多少文がおかしいですが
お楽しみください
180以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 16:31:28.26 ID:XFqo+vRi0
周倉「誰だ!!」

??「俺は華雄。このシ水関、最後の砦はこの俺だ」

(^ω^)「どうするお!?」
徐庶「ええと、周倉さんは華雄を引きつけておいてください!
武運さんと僕はは急いで開門の装置を見つけます!!」
周倉「そうしてくれ!」

華雄「外に出たところで、何も変わらん。
今頃外の奴らは全員死んでいるかもしれんぞ?」

周倉「どういう意味だ」
華雄「そういう意味さ。意味が知りたければ、探ってみろ!!」

華雄は周倉に斬りかかった。

周倉「(強い!)武運、徐庶、後は頼んだ!俺はこいつを押さえておく!!」
(^ω^)「頼んだお!徐庶、まずどうしたらいいお?」
徐庶「まず、さっきも言ったとおりに開門の装置を探してください!
それと、さっきの華雄の言葉には意味があるはずです。
なにか他に作戦があるのかも知れません!それにもご注意を!」
(^ω^)「わかったお!!」
181以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 16:31:41.23 ID:RtqCgzWl0
> ID:XFqo+vRi0

できればトリも頼む
1821 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 16:33:16.53 ID:XFqo+vRi0
>>181
これでいい?
183 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/21(金) 16:38:47.17 ID:N08/Muxw0
>>182 おk
184以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 16:47:32.58 ID:2oAGxx3EO
おいついた。おもろいね

自分のなかではスイート三国志臭がして良いw
1851 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 16:47:47.10 ID:XFqo+vRi0
徐庶「(くそ、華雄のさっきの言葉の意味がわからない!
つまり外に対する攻撃の策があるということか・・・?
ならなぜ門を閉じたりした?閉じたら攻撃することができない。
・・・・・つまり閉じていた方が戦略的に有利だということか?
もしかして・・・・・もしかすると)」

(^ω^)「徐庶、開門の装置なんてどこにもない・・・・・うぉっ!!」
徐庶「どうしたんですか、武運さんっ!?」

ブーンは、穴に落ちていた。
穴はかなり広く、横に道が続いている。
(^ω^)「穴ぼこに落っこちたお!!なんかこっからどっかに続いてるみたいだお!!」

徐庶「それです!!おそらく門を開けたとき、ここから兵を移動させていたんでしょう!
門を開けた意味は、僕らの注意を引きつけておくためだったんです!
そして門を閉じ、伏兵が攻撃を仕掛け、僕らの軍が崩れかかったその時、また門を開け、
今度は僕らの軍を中に誘い込み、そしてまた閉じる!
今度は伏兵が来た道をふさいでしまえば、僕らの軍は完全に閉じ込められたことになります。
華雄はそれを狙っていたんです!
ですから、内側に開門の装置は恐らくありません!あるとすれば・・・・・
外側です!!」

華雄「(くそっ、なんだあのガキは!?俺の作戦を、意図も簡単に見抜きやがった!!)」
1861 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 17:04:10.14 ID:XFqo+vRi0
曹操「まさか、このような作戦を立てるとはな。恐るべし、華雄」

曹操は伏兵を見破り、すでに伏兵全員を縛り上げていた。

劉備「しかし外に出れる道があるとはね。仕掛け満載のお城のようだね、シ水関ってのは」
孫堅「これで攻撃は防いだわけだ。だが開門の装置は壊されてしまったぞ?」
曹操「伏兵が来た道から選抜きの精鋭を送り込め。中の奴らを助けるのだ!!」

周倉「お前の策は徐庶が見破った。救援を呼ぶまで、俺はお前を抑えておかねばな」
華雄「くそっ、だが今頃伏兵が奴らに大打撃を与えているはずだ!!」

??「それはどうかな?」
周倉「関羽殿っ!!」
関羽「向こう側の穴から、こちらへ入ることが出来た。
既に伏兵は捕らえられている。華雄、お前の策は失敗した」

華雄「な、なんだと!?」
関羽「残念ながら開門の装置は伏兵によって壊されてしまった。
だからもう、シ水関の門が開くことは無いだろう」

華雄「お、おのれ・・・・・!許さんぞ、貴様っ!!」

華雄は関羽に斬りかかった。
が、1合目で斬られてしまった。

華雄「お、俺が貴様らのような奴らに負けるとは・・・・・!!
む、無念なりっ・・・・・・・・」

関羽「シ水関の戦い・・・・・我々の勝利だ」
1871 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 17:05:10.04 ID:XFqo+vRi0
ごめんなさい、また10分ぐらい休憩します
3時間ぐらい続けてやってたので
188以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 17:06:15.18 ID:0XTqkgaU0
期待age
189以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 17:07:35.90 ID:uEhbJuBL0
190以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 17:11:54.47 ID:foumD1TWO
今俺の脳内の劉備は大戦2の月姫
1911 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 17:23:39.19 ID:XFqo+vRi0
復活しました
また宜しくお願いします
192以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 17:25:01.13 ID:N08/Muxw0
ガンバ・レイ
193以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 17:37:11.48 ID:RzFPHGYl0
楽しみにしてるお

>>1がんがれ
1941 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 17:40:55.20 ID:XFqo+vRi0

(^ω^)「まさか穴の中で関羽と鉢合わせするとは思わなかったお」
関羽「俺もだ。まさか華雄の策を徐庶が見抜いているとは」
徐庶「地雷の件で中々お役に立てませんでしたから、頑張らないといけないと思いまして」
劉備「やっぱ無茶しちゃだめだよ?曹操が策を見抜いたから良かったものを・・・」

曹操「これで、シ水関は我々のものだ。
虎牢関への進軍が容易になるだろう。この勝利で得たものは大きい」
夏侯惇「しかし、あの徐庶という男。孟徳と同じく策を見抜くとは」
曹操「あの男には驚かされた。あのような若い才能、是非欲しいものだな」
夏侯惇「(まーた始まったよ。まったく、孟徳は人材ヲタなんだから)」

孫堅「これで残る敵は董卓と呂布か。
董卓は良いとして、問題は呂布だな」
黄蓋「そうですな。人中の呂布、とうたわれるほどの武の持ち主ですから、
容易にはいきますまい」

劉備「なんとかその呂布ってヤツを董卓から引き離せればいいんだけどねぇ」
曹操「そうだな。・・・・・しかし解せん。
なぜ呂布は董卓の元に?」
夏侯惇「情報によれば、呂布は董卓から世界最速の馬、『赤兎』を賜ったそうです」
曹操「しかし呂布は真直ぐに武を求める男らしいぞ。
そんな男なら、赤兎を手に入れた今、董卓などとうに見限っていると思うのだが」
劉備「さあ、ね。なんにせよ、一番の強敵なのは間違いないさ」
1951 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 17:51:33.11 ID:XFqo+vRi0
董卓「なにぃ!?華雄が討ち取られただとぉっ!!」
李儒「まさかシ水関が落ちるとは・・・・・これで奴らはこの洛陽に大軍勢で押し寄せてくるはず」
董卓「呂布を呼べぃ!」

呂布「拙者に何か?」
董卓「あの華雄が、シ水関で討ち取られた。
それによりシ水関は陥落し、奴らは近いうちにもここへ攻めてくる。
お前の武で奴らを蹴散らせぃ!分かったな!!」
呂布「・・・・・御意」
董卓「うむ、では行けぃ!!」

呂布「(あのような豚に指図されるとは、不愉快だ・・・・・
だが、拙者は戦わねばならん理由ができてしまった)」

考え込んでいる呂布を、遠くから、1人の女が見ていた。
女は足早に呂布の元へと駆けていく。
呂布「・・・・・貂蝉」
1961 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 17:59:25.37 ID:XFqo+vRi0
貂蝉「奉先様・・・・・なにか、お悩みでも?」
呂布「反董卓連合軍が、この洛陽に向かっている。
次の戦いで、俺は出なければいけない」
貂蝉「また、人をお斬りになるのですね・・・・・」
呂布「そんな顔をしないでくれ・・・・・
俺は、あんな豚の為に戦いに出るのではない。
何よりもお前の為に・・・・・」
貂蝉「奉先様・・・・・」
呂布「・・・・・この戦いが終わったら、俺は董卓を斬る」
貂蝉「!」
197以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 17:59:28.88 ID:TekorxUg0
貂蝉忘れてた?

王允とか
1981 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 18:00:18.12 ID:XFqo+vRi0
>>197
もうちょっと前に出すべきだったとは思ってる
199以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 18:05:18.86 ID:0XTqkgaU0
>>1

がんばれ!読んでて楽しい
2001 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 18:06:20.44 ID:XFqo+vRi0
>>199
ありがとうございます
最高にやる気でます
201以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 18:08:16.91 ID:N08/Muxw0
>>200 え・・・・・

やだ・・・
2021 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 18:08:47.16 ID:XFqo+vRi0
>>201
そっちのやる気じゃありません
203以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 18:09:36.20 ID:N08/Muxw0
>>202 ハァハァ
204以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 18:10:33.42 ID:zA8HbCm40
>>203
続き見たいから黙っててくれw
2051 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 18:14:23.30 ID:XFqo+vRi0
反董卓連合軍はシ水関を出て、洛陽へ向かった。
軍議で劉備軍は右翼を担当することとなった。
孫堅軍と公孫サン軍は中央の門を衛車で突破し、そこから中へなだれ込む作戦だ。
曹操軍は左翼を担当、袁紹軍は後方で全体の指揮にあたることになった。

(^ω^)「あんなごつい奴と戦うのかお」
張飛「ああ。いいじゃねえか、俺の武が唸るぜ」
関羽「相手が相手だけに、無茶だけはするなよ」
周倉「だが、強いのは呂布だけではない」
徐庶「ええ、『陥陣営』の高順、張遼・・・・・
気をつけるべき相手はこの3人でしょう」
劉備「ま、たぶん呂布の相手は孫堅軍と公孫サンだろうね。
一番守るべき場所は、中央の門だから」
徐庶「ですね。しかしおそらく高順と張遼のどちらかは私たちと戦うことになるでしょう」

(^ω^)「案外董卓も強い武将を従えてるんだお」
周倉「金なら奴は腐るほど持っている。金で釣ったのだろう」
関羽「フン、金で買った武など、仁の心より出づる武には勝てん」
張飛「へへ、頼もしいな兄者は!」

劉備「話はそこまでにしときな・・・・・!
敵さん、来るのが早かったようだよ」
2061 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 18:24:53.62 ID:XFqo+vRi0
董卓軍兵士「うぉぉぉぉーーーーーー!!!」

張飛「ひょー、すげえ数だな!左でこんないるんなら、さぞかし中央の奴らは大変だろうなあ!」
関羽「しかし敵将の姿が見えんな」
周倉「油断は禁物。そういうことでしょうね」
徐庶「周りの警戒も、怠らないで下さい!
この地形は、我々にとって不利なものです!
しかし我々は、この不利な戦いを覆せるほどの武を持っています!
全軍、恐れずに戦うのです!!」

劉備軍兵士「おおーーーーーーっ!!!!」

(^ω^)「徐庶、すごいお。いつのまにか大人っぽくなったお」
徐庶「いえ、私はまだまだ未熟です・・・・・
まだまだ、経験足りてませんから」
(^ω^)「すごいお。かっこいいお、徐庶は」
徐庶「・・・・・ほ、褒めても何も出ませんよ?」
(^ω^)「ほんとにそう思うお。これからの劉備軍は徐庶がいないと駄目だお」
徐庶「あてにされるって、良い気分ですね!
さあ、我らの力、見せつけるのです!!」
2071 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 18:35:35.21 ID:XFqo+vRi0
??「・・・・・そろそろだな。各軍に一時撤退命令を」

董卓軍兵士「全軍、撤退せよ!全軍、撤退せよ!!」

劉備「退いてく?・・・・・徐所、追いかけるかい!?」
徐庶「いえ、ここは追いかけてはいけません!
まずは崩れた陣形を整え、それから機を伺い・・・・・」

徐庶が言葉を言いかけたその瞬間、とてつもなく大きな石が、
後方の部隊を直撃した。

関羽「何事だ!?」
張飛「くそ、後方の部隊はメチャクチャだ!!」
周倉「投石だろうか?だとしたら、戦いにくいぞ」
徐庶「なっ、・・・・・どこからっ!?」
劉備「慌てるんじゃないよ!落ち着きなっ!!」

徐庶「くそっ、誰が・・・・・!?」

劉備軍兵士「あ、あそこから投げてきているぞ!!」

兵士が指差したその先には、1人の武将がいた。

??「悪いが、投石機を使わせてもらった」
徐庶「高順だな!?」

高順「その通り。だが陣が詰め詰めで、狙いやすかったぞ?
俺の別名は『陥陣営』・・・・・
俺の異名を忘れたか!!徐庶とやらっ!!」
2081 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 18:38:01.75 ID:XFqo+vRi0
また10分ぐらい休憩します
2091 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 18:50:09.32 ID:XFqo+vRi0
ごめんなさいそろそろ飯なんで一旦書くのやめます
7時半以降には書けるので、それまでどなたか保守してくださるとありがたいです
210以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 18:52:01.97 ID:RBkQHt1l0
保守ぬるぽ
211以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 18:56:47.00 ID:KokVNhh70
保守がんば
212以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 19:09:00.56 ID:KokVNhh70
一応干す
213以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 19:22:25.62 ID:znOlS0omO
ほしゅ
214以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 19:33:11.61 ID:0Dg2l5Mp0
ほしゅ
もしろいねw今の三戦にはないクオリティーだねw
がんばって
215以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 19:45:11.56 ID:zT+PbhNM0
保守
孫策は女だよなwwwwww
216以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 20:00:54.46 ID:fFGHENaw0
ho
217以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 20:03:32.58 ID:RnVe/OtB0
やっと追いついたぞ(`・ω・´)
と言うわけで>>1ガンガレ!!
2181 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 20:07:34.86 ID:nR48MMpK0
すいません遅くなりました
また書き始めます
219以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 20:13:04.20 ID:RnVe/OtB0
>>1キタw
ガンガレΣd(`・ω・´)
2201 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 20:21:30.23 ID:nR48MMpK0
徐庶「(確かに陣を詰め過ぎた・・・・・高順にとって一番崩しやすい陣形だ。
しかし高順が来るとは思ってもいなかった。
高順が当たる確立は3分の1なのに、僕は油断して・・・・・)」

関羽「徐庶!!早く指令を!!」
張飛「このままじゃ、俺たちやられちまう!!」
周倉「すでに後方部隊は壊滅してしまった!次は私たちの番なのですよ!」
(^ω^)「徐庶!!早く指令を出すお!!」

徐庶「(ここは・・・・・もうこの策しか残ってない)・・・・・撤退します」
2211 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 20:22:06.98 ID:nR48MMpK0
劉備「徐庶?アンタ・・・・・」

関羽「なに?もっと大きい声で言って・・・・・」

徐庶「・・・・・全軍、速やかに撤退の準備を!!一度袁紹軍の所まで退き、態勢を整えます・・・・・!!」

(^ω^)「徐庶・・・・・」

劉備「・・・・・それでいい!あんたたち、今の聞いたろ!?
退くんだよ!!」

徐庶「(やはり僕は・・・・・)」
(^ω^)「徐庶、早く引きあげ・・・・・?」

徐庶は、自分の唇を血が出るほど噛んでいた

(^ω^)「徐庶・・・・・」
2221 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 20:29:53.05 ID:nR48MMpK0
高順「フン、退いたか。これで1つ脅威が去った。
中央門へ急ぐぞ!」

劉備たちはなんとか後方の陣に下がることが出来た。

袁紹「どうしたのだ!部隊の半数を失って帰って来るとは!!」

劉備「・・・・・高順の奴が待ち構えてた。
それに耐え切れず、あたしらは退いてきたのさ。
今は・・・・・少し休ませてくれないかい?」

袁紹「何を言っている!軍勢を今すぐ率いて、もう1度左翼へと攻めよ!」

その時、劉備は袁紹の襟首をつかんだ

劉備「休ませろって言ってんだよ・・・・・!!」

その迫力に、袁紹は圧倒されてしまった。

袁紹「わ、わかった・・・・・。しばし休むがいい・・・・・」

劉備「・・・・・ありがとう」
2231 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 20:39:15.45 ID:nR48MMpK0
関羽「なんとか・・・・・逃げ切れたか」
周倉「しかし・・・・・兵を多く失った」

徐庶は馬から下りると、そのまま地面に倒れ込んでしまった。

徐庶「ウウッ・・・・・・!!」

張飛「な、なぁ徐庶、あれは退くしかなかったと思うぜ?
あまり自分を責めちゃ・・・・・」

徐庶「僕は・・・・・軍師として失格です」
周倉「自分を責めるな。あれは正しい判断だった」

徐庶「・・・・・それじゃ、駄目なんです!!
・・・・・僕は完全に高順がいる事を忘れて、陣形を組んでいました。
本来ならば高順が来ることも考えたうえで陣形を組まなければいけないのに、それが軍師の役目なのに!!」
2241 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 20:45:02.52 ID:nR48MMpK0

(^ω^)「徐庶・・・・・」

徐庶「僕は、完全に高順に負けました。
失わなくてもいい兵の命を、僕のせいでたくさん失ってしまいました。
・・・・・僕はもう、軍師としてはやっていけません」

劉備「・・・・・徐庶」

劉備が徐庶の元へ来た。

徐庶「・・・・・僕の処遇は、あなたに任せます。
極刑でも、構いません」

劉備「徐庶、あたいの話を聞いて・・・・・」

徐庶「いえ、僕は罰を受けなければなりません。
お願いします、僕に罰を・・・・・」

その時、徐庶の頬を、劉備が思い切り殴り飛ばした。
225以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 20:50:55.56 ID:c7FdGf/B0
>>1
復活おめっ!後で読ませて頂きます。がんがってー。
前スレはやはり落ちちゃってたかぁ…w
2261 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 20:51:52.60 ID:nR48MMpK0
>>225
もしかして前スレ保守してくれた方ですか?
その件はありがとうございました
2271 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 20:58:36.50 ID:nR48MMpK0
徐庶「っ!!!!!!・・・・・・・・・・・・」

劉備「いい加減にしな!!
あんた、戦で人が死ななきゃ良いと思ってるのかい!?
そう思ってんならいっとくけどね、あんただって自分の策で相手を殺してるんだよ!!」

徐庶「・・・・・だから僕に罰を与えてください!!
僕は、もう軍師なんて・・・・・」

劉備「あんたが軍師をやめちまったら、今まで亡くしてきた魂たちは、どんな思いをすると思ってんのさ!
みんなみんな、平和の為に戦ってきたんだよ!
平和の為に、命賭けたんだよ!!
あたしらだって、あんたに命賭けてるんだよ!!」

徐庶「っ・・・・!!!!!!!」

劉備「・・・・・あんたがここで退いちまったら、あたしたちはどうなるのさ・・・・・
もう、戦えないじゃない・・・・・もう平和なんて掴めないじゃない・・・・・
あんたがいてこそ、あたしたちは戦えるんだよ・・・・・?
あんたがいてこそ、あたしたちは平和を掴めるんだよ・・・・・」

徐庶「・・・・・・・・・・・・」

徐庶は、その場でボロボロと泣き崩れた
228以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 21:12:00.62 ID:c7FdGf/B0
ホス
2291 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 21:12:51.42 ID:nR48MMpK0
劉備「お願いだよ。もう1回、あたしたちに力を貸してくれ。
男の子だろ?」

徐庶「・・・・・・」

徐庶は立ち上がり、涙を拭った。

関羽「徐庶・・・・・」

劉備「・・・・・さあ、軍師さん。
指令を頼むよ」

張飛「徐庶・・・・・」

徐庶「・・・・・部隊を再編し、再攻撃をかけます!
関羽殿と張飛殿は、敵陣に斬り込んで進軍路を確保。
武運と周倉殿は、2人が確保した進軍路から進んで投石車を破壊!
僕と劉備さんで、後方から支援します!!」

張飛「ははっ、そうこなくっちゃなあ!!」
関羽「ああ、やってやろうぜ、兄弟!!」
周倉「よく言った。お前は最高の軍師だ」
(^ω^)「みんな頑張るお!!もう2度と負けないお!!」

劉備「もちろんそのつもりだよ!!
さあ、根性入れて再戦といこうかっ!!」
230以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 21:25:22.24 ID:yNA9Ih1lO
期待上げ
231以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 21:26:16.03 ID:fFGHENaw0
蒼天の劉備には付いて行きたくないが
この劉備には一生おつかえしたい(*´д`)
2321 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 21:31:05.97 ID:nR48MMpK0
孫堅「畜生、なんて固い門なんだ!!」
黄蓋「衛車でも壊せなんだとは。これはどうしたものですかなぁ」

孫堅軍はすでに中央当たりにいる敵を一掃し、中央の門を突破しようとした。
だがその門は衝車でも倒せない強固な門であった。

公孫サン「どうしたもんかな、この状況・・・。
援軍でも来てくれれば良いのだがね」

その時、公孫サン部隊の兵士が走って報告しに来た。

兵士「大変です!右翼の高順部隊が劉備軍を撤退させ、もうすぐこちらへたどり着く模様!」

公孫サン「・・・・・敵の援軍が来ちゃったよ。
言葉に出すんじゃなかった・・・・・」
233以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 21:31:21.89 ID:2LdYYkxWO
無双やりたくなってきたw
2341 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 21:51:13.89 ID:nR48MMpK0
高順「各軍団、士気をあげながら正面の敵部隊に突っ込め!
敵陣形が乱れたら、門を開け呂布殿を出撃させるよう手配だ!」

高順軍団兵士「大変です!劉備軍がまた兵を率いて再攻撃を仕掛けてきています!」

高順「何だと!?今右翼方面はガラ空きだぞ!!
くっ、呂布殿への手配はそのままに、軍団全体を旋回させ劉備軍に突撃する!!」

劉備「来たようだね、全軍迎え撃つ準備を!!」

徐庶「・・・・・誰か弓を私に!」
劉備「徐庶!?」

徐庶「・・・・・再戦布告です」

徐庶は弓を引き、向かってくる高順部隊へ矢を放った。

高順「ん、あれは・・・・・?」

高順の頬を、徐庶の放った矢がかすめた。

高順「くっ!!??」

高順軍兵士「こ、高順殿っ!!」

高順「・・・・・俺に対する挑発か!
受けて立つぞ!!
全軍、突撃ぃぃぃっ!!!」
235以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 22:01:19.35 ID:1ur8FOto0
三国志DSで武運を作って劉備陣営にいれることにした
2361 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 22:02:24.91 ID:nR48MMpK0
>>235
ちょっwwおまっwww
237以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 22:12:15.49 ID:1ur8FOto0
ほすほす
238以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 22:19:20.53 ID:eFfSm2pGO
http://hp8.0zero.jp/111/scale00rskt4/
VIPPERとからみたいらしいお( ^ω^)
2391 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 22:24:48.83 ID:nR48MMpK0
徐庶「では、各員は僕の指示通りにお願いします!
まず右側の投石車を破壊してください!!」

張飛「おうよ、どけどけどけぇっ!!」
関羽「道を、空けろっ!!」

関羽と張飛は敵陣に突っ込み、一気に進軍路をあけた。
徐庶「よし、一点開きましたね!
そこから投石車へ向かってください!
弓兵部隊は周倉殿と武運さんを援護!!」

周倉「開いた・・・・・!行くぞ」
(^ω^)「まずはあそこの投石車を落とすんだお!
援護よろしく頼むお!」

兵士「ええい、投石準備!!」

周倉「くっ、投石するつもりか!気をつけろ、徐庶、劉備!」

徐庶「・・・・・全軍一歩も退かないで下さい!
周倉殿と武運さんはそのまま進んで!!」

兵士「発射!!」

投石車から石が放たれ、徐所の後方へ落ちた。

徐庶「くっ、また・・・・・!!!」
劉備「ダメだ、ここで退いたら今度は本当に負ける!!
全員踏ん張りな!!」
240以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 22:30:26.28 ID:Q1ahnDxRO
これなんて龍狼伝?
2411 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 22:38:03.75 ID:nR48MMpK0
ごめんなさい、ちょっとハウルに集中します
242以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 22:39:17.91 ID:1ur8FOto0
>>241
ちょwwwwwwwww
243以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 22:46:49.42 ID:yNA9Ih1lO
保守
244以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 22:53:21.98 ID:2LdYYkxWO
捕手
245以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 23:00:52.98 ID:1ur8FOto0
246以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 23:08:48.03 ID:1ur8FOto0
247以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 23:15:04.68 ID:f6U9oKPOO
ワンワン
248以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 23:19:19.13 ID:c7FdGf/B0
待ち待ち
249以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 23:25:08.29 ID:1ur8FOto0
焼き鳥は塩に限る
250以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 23:25:31.87 ID:2LdYYkxWO
ハウル終わったよー
251以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 23:27:52.77 ID:f6U9oKPOO
ハウルなかなかだったな

さぁ三国志三国志
2521 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 23:30:26.97 ID:nR48MMpK0
いや素晴らしかった!感動した!!
253以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 23:33:47.78 ID:1ur8FOto0
話が急すぎて全くついていけなかった
感動するタイミングが全くつかめなかった

ここから三国志を楽しみます
2541 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 23:35:25.90 ID:nR48MMpK0
>>253
あれは世界観を楽しむ映画だったんだよ
ちなみに俺は全く理解できませんでした!
2551 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 23:38:54.90 ID:nR48MMpK0
(^ω^)「周倉、ここはブーンにまかせるお!
周倉は支援にまわってくれお!」

周倉「了解した!」

周倉は周りの兵士を切倒しながら、しっかりと進軍路を確保していく。
周倉「道は出来た!さあ行け!!」
(^ω^)「ありがとうだお!」

⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン

兵士「向かってくるぞ!」
兵士「う、うわあああっ!」

⊂二二二( ^ω^)二⊃スプーン

高順軍団兵士「み、右の投石車、破壊されました!!」
256以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/21(金) 23:39:52.76 ID:WZCAkIXg0
これはエロイwwww
http://37514.net/pc/weblog/home/ami/
2571 ◆0S5frHLuDM :2006/07/21(金) 23:49:39.34 ID:nR48MMpK0
高順「なんだと!?くっ、残りの投石車は死んでも守れ!!
もうすぐ俺が着く、それまでもたせろ!!」

兵士「了解です!!」

周倉「武運!もう1ついけるか!!」

(^ω^)「たぶんいけるお!!でも今度は守りがかたいお!!
関羽、張飛も手伝ってくれお!!」

徐庶「弓兵部隊の半分は特攻部隊を支援!
もう半分は私と一緒に、高順部隊を食い止めます!!
劉備さん、半分はあなたに預けます!!」

劉備「任せなっ!」

高順部隊は徐庶隊の雨の如き矢のあられを避けながら進んでいく。

高順「小癪!矢など利かぬわっ!!」

高順は剣で矢を振り払いながら進んでいく。
もう少しでブーンたちのところへたどり着いてしまう。

徐庶「特攻部隊は注意してください!どうやら彼ら、退かないつもりです!!
特に武運、あなたは真っ先に高順に狙われるはずです!!
周倉殿は武運さんの支援から武運さんの護衛に回ってください!!
関羽殿と張飛殿は高順部隊を迎え撃つように!
僕と劉備さんの弓兵部隊は、進軍路の敵を狙い撃ちます!!
各軍、奮闘を!!」
2581 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 00:01:24.64 ID:W+nVvz9o0
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン

周倉「武運、出過ぎるな!俺が守れん!!」
(^ω^)「わ、わかったお!でも急がないと奴ら到着してしまうお!」

高順「見えた!騎馬隊はそのまま劉備軍に突撃!
俺は投石車を狙っている奴を斬る!」

高順軍兵士「了解です!!」

(^ω^)「もう少しだお!!」
周倉「よし、ここまで来れた!武運は投石車まで全力で走れ!!」
(^ω^)「けどそれじゃ高順が武運を狙いやすくなるお!!」
周倉「任せろ・・・・・護衛する!!
今は投石車の破壊が先決だ!!」
(^ω^)「わかったお!!」

⊂二二二( ^ω^)二⊃ブブブーン

高順「なにっ!?加速した!!」

⊂二二二( ^ω^)二⊃スププーン

(^ω^)「最後の投石車、破壊したお!!」
259以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 00:13:46.29 ID:JtKf3tZuO
書き溜めとかしないの?
260以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 00:13:58.94 ID:JNa1snQ50
('A`)
2611 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 00:15:14.45 ID:W+nVvz9o0
>>259
今日は>>66ぐらいまで書き溜めた
それからはずっと書いてる

>>260
どうした!
262以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 00:17:45.00 ID:JtKf3tZuO
おーそれは乙カレー
引き続きwktkしてるお頑張ってねノシ
2631 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 00:17:56.22 ID:W+nVvz9o0
高順「お、おのれぇっ、許さんぞ、貴様!!
覚悟するがいい!!」

高順が馬上からブーンに斬りかかろうとしたその時だった。

高順「うおっ・・・・・!!??」

高順の肩に、周倉の投げた剣が突き刺さった。
高順は驚き、そのまま落馬した。

高順「くそっ、剣が・・・・・!!」
落馬した時に、剣を落としてしまった。
高順が剣を取りに行こうとするが、徐庶隊が放つ弓でなかなか前に進めない。

高順「くっ、これではここが落とされる・・・・・!!」

周倉「もう、遅いぞ」
2641 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 00:18:34.51 ID:W+nVvz9o0
高順の前に、周倉が立ちはだかった。
周倉、高順もお互いに剣をもっていない。
あるのは、高順の肩に刺さっていた剣が近くに捨ててあるだけだ。

高順と周倉の間で緊張が走る。
この勝負、最後はあの捨ててある剣を取った方の勝ちだ。

高順「・・・・・」
周倉「・・・・・」

お互いが動いた。だが一瞬、高順の方が速かった。
高順は剣を取り、周倉の喉元に剣を突きつける。

高順「敵将、討ち取ったり!!」
265以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 00:20:08.07 ID:yJLsINuB0
久々に、三国無双やってみた
2661 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 00:22:01.91 ID:W+nVvz9o0
>>265
やったのかw
267以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 00:23:58.03 ID:GqkpCRJE0
討ち取ったり!っておいw
2681 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 00:25:54.30 ID:W+nVvz9o0
徐庶「させません!!」
徐庶は一本の矢を高順に放った。
その矢は針のように鋭い風音を纏いながら、高順の右肩に突き刺さった。

高順「がっ・・・・・!!??」

その隙を逃さず、落ちた剣を周倉が拾い上げ、今度は周倉が高順の喉元に剣を突きつけた。

周倉「・・・・・俺たちの、勝ちだ」

高順「・・・・・それはどうかな?
ここを落としても、中央は落とせまい。
そろそろ呂布が出撃している頃だ・・・・・!!」

周倉「なんだと?」

その時、徐庶部隊の1人が走って徐庶の元にやってきた。

兵士「孫堅軍、公孫サン軍が呂布の猛攻撃を受けています!
両軍は後退しながら応戦しているとのこと!!」
269以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 00:25:59.10 ID:yJLsINuB0
エディットキャラで武運作って、一騎当千!
2701 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 00:26:56.27 ID:W+nVvz9o0
>>269
もちろん俊足+甘寧モーションだよな?
271以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 00:29:37.34 ID:yJLsINuB0
>>270
無論だぜwwww無双が早いのなんのって⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
272以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 00:38:26.00 ID:OyPAdhob0
hosyu
2731 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 00:39:15.59 ID:W+nVvz9o0
周倉「まさか、呂布が!?」

周倉が高順から目を話した隙に、高順は逃げ出した。

高順「ここは退く。・・・・・せいぜい呂布相手に奮戦するがいい
奴の武は正に鬼神の如きものだ。お前らでは、勝てん」

周倉「負け惜しみを!待て!!」
周倉が高順を追おうとしたその時、徐庶が周倉を引き止めた。

徐庶「周倉殿、追ってはいけません!!
関羽、張飛、武運、周倉、劉備さんたちは僕と共に孫堅、公孫サン両軍の支援を行うため、
部隊をここに置き中央門前へ向かいます!!
残念ながら勝利の余韻に浸るのは、まだ先です!!」

関羽「呂布か。孫堅たち、討ち取られてなければいいが」
張飛「江東の虎は大丈夫だろうな。けど公孫サンはどうだか」
劉備「とにかく、中央門前へ急ぐんだよ!」
(^ω^)「急がないと呂布1人で中央門前の両軍を突破してしまうお」
周倉「そうなると、一気に形成は逆転だな。
まずいか」

徐庶「行きますよ、皆さん!」

その頃、孫堅軍は・・・・・

孫堅「ちょっ、マジで死ぬかも!死んでしまうかも!!」
2741 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 00:40:17.32 ID:W+nVvz9o0
とりあえず今日はここまででおkでしょうか?
正直限界なのでどなたか保守してくださるとありがたいです
275以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 00:42:19.62 ID:4yAv64N9O
乙!!
276以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 00:42:38.07 ID:OyPAdhob0
乙一
277以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 00:44:12.83 ID:GqkpCRJE0
>>274
本日もお疲れ様でしたー。
寝るまでは保守っておくお^^ オチチャッタラ、ゴメンネダォ><
278以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 00:45:24.55 ID:wtoaYnupO
>>1乙!!
ゆっくり休んでくれな。
次回期待してるぞー( ^ω^)
279以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 00:46:57.86 ID:yJLsINuB0
>>1
おつかれー

ほしゅ〜〜〜
280以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 00:56:46.59 ID:GqkpCRJE0
281以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 01:01:08.01 ID:nSLWVnIp0
>>1
ひとつマジレスしてええか?

中国では姓、名、字を続けて言うことはありえない。
関羽の場合関羽もしくは関雲長だ。
関羽雲長って言う言い方はありえない。

以上漢中よりの報告でした。
282以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 01:03:58.50 ID:yJLsINuB0

保守
283以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 01:15:45.49 ID:GqkpCRJE0
284以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 01:26:13.00 ID:OyPAdhob0
285以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 01:26:54.26 ID:uTn2EOV6O
>>281
日本ではマンガでもゲームでも
劉備玄徳、諸葛亮孔明だ堅いこと言うな。
286以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 01:30:28.28 ID:JNa1snQ50
ほっしゅっしゅ
287以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 01:34:03.20 ID:JNa1snQ50
ほす
288以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 01:42:35.04 ID:OyPAdhob0
*      ∩_
   +.    | E) *
       / /
  _( ゚∀゚)/ .ノ   *
/  VIP /  +
//   /*     +
――――――――
保守するよー
289以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 01:43:55.03 ID:GqkpCRJE0
290以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 01:57:48.87 ID:GqkpCRJE0
291以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 01:57:50.54 ID:OyPAdhob0

292以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 02:01:21.69 ID:KwH0tmnjO
>>285
まぁそっちの方がわかりやすいしね
おれはやっぱ諸葛孔明とかの方がしっくりくるが


それよりカクとか郭嘉まーだー?
293以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 02:06:20.80 ID:l+VCU2480
保守だー!!!!
294以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 02:13:15.32 ID:JNa1snQ50
ほしゅ
295以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 02:26:52.81 ID:EPlwuH12O
(-_-)
(∩∩)
296以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 02:36:19.56 ID:GqkpCRJE0
297以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 02:45:59.86 ID:JNa1snQ50

298以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 03:00:59.92 ID:uTqEiMA/0
299以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 03:11:25.72 ID:GqkpCRJE0
300以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 03:12:13.99 ID:DiDK4Aaf0
17歳女子高生が全裸うpするらしいお( ^ω^)wwwwwwwwwwwwwwww
http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1153505119/l50
301以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 03:20:38.02 ID:JNa1snQ50
302以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 03:33:15.55 ID:OyPAdhob0
寝る前にほ
303以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 03:42:47.06 ID:JNa1snQ50
304以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 03:53:22.38 ID:GqkpCRJE0
おやすみ前に保守
305以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 04:08:48.90 ID:GqkpCRJE0
もう1回保。
306以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 04:25:27.20 ID:20sGdY1r0
(-_-)
(∩∩)
307以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 04:44:57.53 ID:20sGdY1r0
(-_-)
(∩∩)  誰か居ないのかな・・・
308以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 04:45:59.67 ID:4D2JQDfA0
ほっほー
309以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 04:50:46.60 ID:asRJlRwF0
夜勤中ゆえ保守
310以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 04:51:02.34 ID:20sGdY1r0
もうダメだ
保守頼んだ
311以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 05:19:29.90 ID:4D2JQDfA0
よっしゃー
312以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 05:24:00.66 ID:UcUSIKaDO
さらひた
313以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 05:40:08.51 ID:4D2JQDfA0
うひゃー
314以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 06:20:35.83 ID:EPlwuH12O
315以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 06:34:25.41 ID:asRJlRwF0
316以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 07:02:33.62 ID:asRJlRwF0
317以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 07:23:01.69 ID:4aIS9HbWO
ほす
318以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 07:49:46.74 ID:wtoaYnupO
補習
319以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 08:04:50.60 ID:EPlwuH12O

320以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 08:26:33.96 ID:gNm/bCUoO
保守
321以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 08:33:09.26 ID:2BiK0IrhO
李典
322以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 08:56:07.06 ID:8Lk03A580
ほす
323以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 09:16:51.84 ID:gNm/bCUoO
保守
324以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 09:53:17.11 ID:EPlwuH12O
起きろ>>1
保守も疲れたぞwww
325以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 09:54:37.86 ID:LKw8eaih0
3261 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 10:00:57.48 ID:g+/6nF1r0
おっきしました
327以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 10:04:27.57 ID:EPlwuH12O
おはようwwwww
3281 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 10:04:46.71 ID:g+/6nF1r0
それと名前の件ですけど
全部言った方が分かりやすいと思ったのでやりました
反省はしてません
329以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 10:08:13.58 ID:EPlwuH12O
ちなみに話はどこまで引っ張るんだ?
 
聞くのはヤボか
3301 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 10:10:22.10 ID:g+/6nF1r0
>>329
出来る限り引っ張ります
けど五上原以降はほとんど分からないのでたぶんそこぐらいかも
たぶん正史にも演義にもない終わり方になるかもしれません
331以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 10:11:39.83 ID:yJLsINuB0
>>330
+(0゚・∀・) + ワクテカ +
332以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 10:13:54.66 ID:EPlwuH12O
俺もそこまでしか知らんからおkwww
3331 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 10:14:26.80 ID:g+/6nF1r0
それと郭嘉の見せ場は管渡ですよね?
参考にしたいんですが
334以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 10:19:04.98 ID:EPlwuH12O
>>1の思うように
3351 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 10:35:20.70 ID:g+/6nF1r0
保守
336以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 10:43:11.31 ID:EPlwuH12O
337以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 10:59:27.79 ID:EPlwuH12O
338以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 11:07:35.76 ID:yJLsINuB0
339以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 11:23:26.26 ID:4D2JQDfA0
3401 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 11:29:06.01 ID:g+/6nF1r0
公孫サン「ええい!援軍はまだか!!このままでは呂布に・・・・・」

その時、赤兎に乗った呂布が公孫サンに向かって突撃してきた。

呂布「拙者、呂布奉先なり!公孫サン殿とお見受けする!お覚悟!!」

公孫サン「なにい!?に、逃げろ!!」

公孫サンの足で呂布の赤兎に敵うはずもなく、あっという間に追いつかれてしまった。

呂布「敵将公孫サン、討ち取ったり!!」

呂布が方天戟を振り上げ、公孫サンを斬ろうとしたそのとき・・・・・

趙雲が白馬に乗りながら向かってきて、公孫サンを馬上にすくい上げた。

呂布「くっ、小癪な!誰だ!!」

趙雲「私の名は趙子竜!お前の相手は私がしよう!」

呂布「拙者としたことがナメられたものだ!覚悟せよ、山田!!」

趙雲「趙子竜だって言ってんだろーがァァァ!!!!」
341以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 11:42:29.56 ID:myxP8tpH0
wktk
342以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 11:42:49.23 ID:4D2JQDfA0
続きキター
343以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 11:51:00.77 ID:OkUlNcxP0
趙雲壊れた
344以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 11:53:07.84 ID:nSLWVnIp0
郭嘉の見せ場は赤壁での大敗時に曹操が嘆くシーンですよ。
3451 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 11:56:55.91 ID:g+/6nF1r0
公孫サン「た、助かった・・・・・礼を言うぞ、子竜」

趙雲「公孫サン殿は袁紹殿の所まで退いて下さい。
ここは私が請負います!」

公孫サン「うむ、すまぬな!援軍が来るまで、持たせてくれ!
いいか子竜、死ぬなよ!!」

趙雲「分かりました!」

趙雲は馬から飛び降り、公孫サンを袁紹軍がいる陣まで退かせた。

呂布「・・・・・やってくれたな。その罪、死んで償ってもらうぞ」

趙雲「私が死んで償わなければならない程の罪を犯したか?
私は弱者を逃がしただけだ。むしろ、この働きは評価されるべきなんだよ・・・・・
お前を倒したら、どれだけの報酬が出るかな」
3461 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 11:58:00.91 ID:g+/6nF1r0
この一言で呂布は完全にキレた。
鬼の様な表情で、無言のまま趙雲に突進する。

趙雲の槍と呂布の戟が音を立ててぶつかり、激しい鍔迫り合いになった。

趙雲「うおっ、ヤバッ・・・・・!!」
呂布「先程の意気はどうした!そんな力で拙者を倒そうとは、笑止千万っ!!」

趙雲の槍は空高く弾かれ、呂布の戟の柄で腹を強く打たれ、趙雲は後ろに吹き飛んだ。

趙雲「うあっ!!!!!」

そのまま岩壁に叩きつけられ、趙雲はその場に倒れ込んでしまう。

呂布「・・・・・最後に何か言い残すことはあるか、山田」

趙雲は少し考えた。
だが何か思いついたのか、少しの笑みを浮かべた。

趙雲「・・・・・私の名は趙子竜。山田太郎では、断じてないっ!!!」

呂布「ふん、下らん!では死ね、趙雲っ!!」
3471 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 12:11:10.96 ID:g+/6nF1r0
張飛「とおりゃああああっ!!!!!」

その時だった。呂布の背後から張飛が現れ、呂布を思い切り突き飛ばした。

呂布「がっ・・・・・・」

そのまま趙雲と同じように岩壁に叩きつけられ、その場に倒れこんだ。
あと少しで趙雲にぶつかる所だったが。

趙雲「あ、危なかった・・・・・」

趙雲は急いで呂布から離れた。

張飛「おう、大丈夫だったか!?」

趙雲「もう少しで死ぬとこでしたよ!
それとあと少しで呂布が僕に突っ込んでくる所でした。
気をつけてください・・・・・」

趙雲は安堵の表情を浮かべながら、ため息をついた。
3481 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 12:15:14.67 ID:g+/6nF1r0
張飛「いやー、お前なら受け止められると思ってよ!
なんてったってお前は名キャッチャーだからな」
趙雲「受け止められませんよ、あんな大男!
それに私はキャッチャーじゃありません!」

関羽「まあそういうな。助かったんだから、良かっただろう?」
趙雲「先生!!」
関羽「久しぶりだな、山田」
趙雲「いやだから山田じゃないですって。
確かに昔はドカベンみたいな顔してましたけど、今はほら、精悍な顔立ちでしょ?」
関羽「精悍っつーか平坦だけどな」
趙雲「ねえ、そうやって俺をいじめて楽しいの?」


劉備「ま、助けてやったんだから文句は言わない。
あんたは下がってな。負傷したんだろ?」
趙雲「いえ、腹を強く突かれただけです。まだ戦え・・・・・」

趙雲はその場でうずくまってしまった。

劉備「どうしたんだい!?」

趙雲「あの、やっぱ無理です・・・・・。大事な所を打ってたみたいで・・・・・」
349以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 12:22:39.25 ID:EPlwuH12O
趙雲カワイソスww
350以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 12:22:51.79 ID:l+VCU2480
趙雲いいねw
351以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 12:24:35.06 ID:wtoaYnupO
光輝三国志の趙雲がモデルかw?
3521 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 12:34:13.11 ID:g+/6nF1r0

劉備「言わんこっちゃない!下がってな。ここは、あたしらが引き受けたよ」
周倉「だがお前も良い働きをした。それを誇れ」
(^ω^)「ナイスファイトだったお。ここは危険だから、下がったほうがいいお」

趙雲「すいません、感謝します・・・・・」

趙雲は芋虫みたいに地面を這いつくばりながらすごい速度で進んでいった。

関羽「(いつかあいつも蝶になるのだろうか・・・)」

劉備「さて、これで形成は逆転だね。
悪いけど、あたしらの後ろには弓兵部隊が控えてる。
あんたがあたしらの攻撃を防いでる間に、あたしらは容赦なく矢を撃たせてもらうよ。
それで負傷しない自信があるのなら、あたしらと戦いな。
その自信が無けりゃ、いますぐここから退くんだね!」

呂布「(・・・・・ここで退けば、奴らを洛陽に通すことになってしまう。
そうなれば貂蝉は捕らえられ、殺されるかも知れない。
いや、拙者が退き、貂蝉を連れて逃げれば貂蝉は助かるかも知れない。
この軍勢だ、流石に拙者だけでは戦えん。
左翼の張遼も曹操軍により敗退したという・・・・・。
退くのが上策か)」

呂布「・・・・・いいだろう。ここは退く。
董卓は拙者が斬る予定だったが、その役目は貴様らに任せることにする。
・・・・・貴様らとは、この先2度と会いたくないな」

そう言って呂布は赤兎に乗り、洛陽内部へと駆けていった。
353以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 12:36:58.32 ID:3/9kB/Q10
演義ベースってことは超能力は有りなの?
3541 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 12:40:50.83 ID:g+/6nF1r0
>>353
演義に超能力って出てきたっけ?
黄巾賊ぐらいじゃない?使ってるのは
355以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 12:45:11.81 ID:5lXoF5Qt0
東南の風とか于吉の呪いとかじゃね?
3561 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 12:46:20.97 ID:g+/6nF1r0
>>355
そういうことか
それは有りかも
3571 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 12:51:32.89 ID:g+/6nF1r0
とりあえず飯買ってくるのでそれまで書けません
358以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 12:52:37.51 ID:k8l2L1SD0
飯・・・作ろうぜ?
食費かかるやろ
3591 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 12:54:18.26 ID:g+/6nF1r0
>>358
スキルをください
360以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 13:03:38.53 ID:/v5nJPSI0
(´・ω・`) やあ
君たちには一生セックスできない呪いをかけた。
しかし君たちは運がいい。

ttp://school5.2ch.net/test/read.cgi/ojyuken/1152081236/l50

↑この掲示板に


「馴れ合ってんじゃねーよ厨房が」


と書き込めば呪いは解ける。
では、健闘を祈る。
3611 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 13:28:19.77 ID:g+/6nF1r0
362以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 13:35:43.10 ID:HrqJ7TWtO
363以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 13:45:09.11 ID:jiFOiisf0
3641 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 13:51:33.77 ID:g+/6nF1r0
レンジでピザ焼いたらなぜか黒焦げになった保守
365以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 13:55:34.19 ID:k8l2L1SD0
テラカワイソス
3661 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 13:56:03.81 ID:g+/6nF1r0
というわけで諦めて飯買ってきますorz
367以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 14:04:46.93 ID:7Rz5WcwLO
保守
368以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 14:22:03.89 ID:l+VCU2480
保守
369以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 14:34:02.13 ID:wtoaYnupO
ほしゆ
370以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 14:36:17.34 ID:YV69KGou0
[コ.ピペ必.須]
( ^ω^)突.撃のお知らせ
猫.を轢き殺.しま.した.(笑)
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/cat/1145088860/
猫.の虐.待・虐.殺.画像を張.っていく.スレr.igel3
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/cat/1146546931/
死.死死死.死 バカ.猫ぶっ.殺.せ! 9
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/cat/1149832670/
  野.良猫ハ.ウスへの突.撃作戦
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/cat/1142237777/
(#^ω^)全.員で突.撃して懲.らしめるお
あと、VI.Pの他ス.レに宣.伝するか上記.のスレに突.撃しないと今.日中に地.震が来ま.すよ。
371以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 14:45:11.95 ID:7Rz5WcwLO
西涼まで山田は知れていたのか
372以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 14:45:22.08 ID:yJLsINuB0

  ほ
   し
    ゅ
373以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 14:55:56.87 ID:7Rz5WcwLO
保守
374以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 15:11:22.60 ID:DIs7olLV0

375以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 15:29:06.10 ID:7Rz5WcwLO
保守
376以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 15:41:04.02 ID:yJLsINuB0
ふぉしゅ〜〜〜
377以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 15:44:12.11 ID:JAR3JBG2O
でも無双の張遼も山田だよな
378以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 16:02:04.82 ID:h+iBFPD10
379以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 16:02:08.49 ID:yJLsINuB0


ほしゅりん
380以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 16:29:38.25 ID:sLYDxkKS0
           ___
          |(^ω^)|
          | ̄ ̄ ̄   おもすれー共和国
         △
        △l |
   __△|_.田 |△_____
      |__|__門_|__|_____|_____
VIPから来ました
381以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 16:53:51.43 ID:aR/iDnXQ0
hosyu
382以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 16:59:26.03 ID:fGK2QVKR0
ちょwwwまだ書いてないのかよwww
まぁ、気長に待つからゆっくりしてくれな( ´ω`)
と言うわけで保守
383以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 17:17:13.25 ID:1K7KCCcW0
wktk
384以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 17:34:35.07 ID:1K7KCCcW0
保守マダー?
385以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 17:53:18.87 ID:cIPcWz6n0
ほしゅ
386以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 18:07:08.25 ID:yJLsINuB0


もしゅ
387以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 18:21:04.14 ID:uTqEiMA/0
ほちゅ
388以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 18:37:13.15 ID:DIs7olLV0

389以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 18:52:29.75 ID:7Rz5WcwLO
やまだぁぁ保守
390以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 18:53:53.41 ID:l+VCU2480
ぺしゅ
391以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 19:10:49.28 ID:7Rz5WcwLO
保守
392以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 19:15:11.34 ID:TCVthDGR0
保守。
でも、「うちとったりー」は討ち取った後に言うもんさ。
古文の文法的にね
393以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 19:28:07.87 ID:7Rz5WcwLO
お命頂戴致す保守
3941 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 19:45:09.57 ID:jrGUyZ2h0
test
395以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 19:46:07.14 ID:fGK2QVKR0
帰ってきたww
3961 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 19:47:04.47 ID:jrGUyZ2h0
書き込めた

なんか公開プロクシがなんたらかんたらとかって出て書き込みできませんでした
今から書き始めます

>>392
なるほど
今度から直します
397以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 20:03:44.03 ID:7Rz5WcwLO
>>1おかえり保
398以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 20:04:58.62 ID:LKw8eaih0
これはエロイwwww
http://37514.net/pc/weblog/home/ami/
399以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 20:22:12.92 ID:jrGUyZ2h0
曹操「劉備!孫堅!!」

遅れて曹操がやってきた。

孫堅「おう、そっちはどうだったんだ?」
曹操「被害は大きいが、なんとか突破できた。
・・・・・呂布はどうした?」

劉備「退いたよ。何が理由か知らないが、奴は董卓を斬ろうとしてたんだって」
曹操「奴が?」
孫堅「こりゃ放っておいても奴が董卓を斬ってくれたかもな」

曹操「だが・・・・・呂布と董卓、これほど危険な組み合わせはないぞ」

場所は変わって洛陽内部・・・・・。

貂蝉「奉先様・・・・・!?」

呂布「貂蝉!今すぐ拙者と来い!!洛陽から脱出するぞ!!」
貂蝉「敵軍が攻めて来ているのですか?」
呂布「ああ。張遼と高順も負傷した。
・・・・・奴ら戦力を中央に集中させ、洛陽内部に流れ込んでくる」
貂蝉「ですが董卓様は・・・・・」
呂布「あんな豚など放っておけ!どうせ奴らに董卓は斬られ・・・・・」

董卓「誰が豚だと?」
400以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 20:40:52.27 ID:jrGUyZ2h0
呂布「董卓・・・・・」

董卓「呂布、貴様逃げるつもりか?」

呂布「ああ。この戦い、お前の負けだ」

董卓「まだそうと決まったわけではない!
まだ作戦はある。
・・・・・・この洛陽を火にかけて奴らの足を止め、
わしらは帝を連れて脱出する!」

呂布「・・・・・結局逃げるのではないか。
それでも奴ら、お前を血眼になって探すだろう」

董卓「お前がいればわしには指一本触れんだろう。
だが、お前が裏切るなら話は別だ!!」

呂布「ならばどうする。拙者を斬るつもりか?
出来るものならやってみろ!!」

董卓「いや、お前の命を奪うのではない。
・・・・・お前の大切な物を奪ってやる!!」
401以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 20:41:14.10 ID:7ySxfdzFO
保守
402以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 20:57:00.92 ID:jrGUyZ2h0
董卓「李儒よ、貂蝉を狙えい!!」

呂布と貂蝉の後ろから、李儒が貂蝉に向けて矢を放った。

呂布「ちょうせっ・・・・・・・!!!!!」

一瞬呂布が早く動き、貂蝉を庇った。

貂蝉「奉先様っ!!!!」

呂布はその右肩で矢を受けた。

呂布「くっ・・・・・」

董卓「ええい、もう1度だ!!」

呂布「させるか・・・・・!!」

呂布は左手に持っていた方天戟を李儒に向かって投げた。

李儒「っ!!!!!」

方天戟は李儒の胸に突き刺さり、李儒は死んだ。

董卓「なっ・・・・・李儒!!
貴様よくも!!」
403以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 20:57:56.95 ID:yJLsINuB0

+(0゚・∀・) + ワクテカ +
+(0゚・∀・) + ワクテカ +
404以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 21:12:23.10 ID:jrGUyZ2h0
董卓「ええい、こうなったらわしが殺してやる!」

董卓は腰に携えていた手戟を貂蝉に投げようとした。

だがその時、何者かが董卓の背後から現れ、剣を董卓の背中に突き立てた。

董卓「なっ・・・・・・・!!!!????」

呂布「高順!!」

高順「・・・・・大丈夫か、呂布殿」

高順は剣を董卓の背中から引き抜き、自分の鞘にしまった。

董卓「高順・・・・・貴様も裏切るのか!!」

高順「お前に仕えるのはもうたくさんだ。
俺が使えるべきは天下の猛将、呂布殿なのだ」

呂布「高順・・・・・」

董卓「・・・・・・・どいつもこいつも、わしを馬鹿にしおって!!
地獄の業火に焼かれよ・・・・・!!」

呂布「お前を高順が斬ったということは、洛陽に火をかける作戦は失敗したと言うことだ」

董卓「バカが・・・・・・ここに来る前に、火をかけるよう手配した・・・・・。
そろそろ火が上がる頃だ・・・・・」

高順「なんだと!!??」
405以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 21:27:32.62 ID:jrGUyZ2h0
その時、洛陽のあちこちで火が上がった。
火は当たり一面を焼き焦がし、呂布たちのいる場所は炎で囲まれてしまった。

呂布「くそっ、火の回りが早い・・・・・!!
貂蝉、赤兎に乗れ!!」

貂蝉は言われたとおりに赤兎に乗った。

呂布「高順、お前は・・・・・」

その時、炎が一瞬大きく燃え上がり、その炎をかき分け、男が飛び出してきた。

??「呂布殿ー!!大丈夫かっ!!」

呂布「張遼!!なぜここに・・・・・!?」
406以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 21:28:33.80 ID:jrGUyZ2h0
張遼「何故ってあんたを助けるためさ!
高順、俺の馬に乗れ!!
残念ながら赤兎は満席だ!
俺の馬ならまだ1人乗れる!!」

高順「・・・・・感謝する!!」

高順は張遼の馬に乗った。

張遼「よし、これでみんな大丈夫だな!!
・・・・・・呂布殿、何をぼーっとしてるんだよ!
あんな奴ほっとけ!!」

呂布は董卓を見ていた。
董卓はまだ息をしているが、背中からはおびただしい量の血が流れている。

呂布「・・・・・・・・哀れな奴だ」

高順「呂布殿!!急がねばこの洛陽共々、炎に食われてしまうぞ!!」

呂布「・・・・・・ああ。行くぞ!!」

呂布と貂蝉を乗せた赤兎と、張遼と高順を乗せた馬は走り出した。
407以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 21:33:11.26 ID:fGK2QVKR0
高順カッコヨスww
408以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 21:34:27.68 ID:jrGUyZ2h0
>>407
自分の好きなキャラってついつい見せ場作りたくなるので・・・
409以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 21:43:57.43 ID:jrGUyZ2h0
曹操「くそ、董卓め、なんということを・・・・・!!」

曹操たちは洛陽に火がかかった事に驚いていた。

孫堅「動ける奴は水汲んできて消火活動にあたれ!!」

孫堅は負傷していない兵を消火活動に当たらせている。

劉備「なんてこったい、これじゃ董卓を逃がしちまうじゃないか!!」
関羽「奴の事だ、恐らく帝を連れて既に逃げている・・・・・」
周倉「それが奴のやり方か、許せんな」
張飛「呂布は董卓と一緒に逃げたのか?」
徐庶「それはありません。たぶん、別々に逃げてると思います」
(^ω^)「どっちにしろどっちも逃がしたらまずいお」

曹操「董卓が何処に逃げたか分からなければ、追いようがないな」
孫堅「悔しいが、ここは黙ってみてるしかないな。
兵も疲れてる」
劉備「炎が消し終わったら、とりあえず洛陽の中を調査しようよ。
董卓がどこに逃げたか分かるかも知れない」
曹操「仕方がないか。困ったものだ・・・・・」

曹操は、炎に覆われている洛陽を見つめた。
しかし、既に董卓が死んでいるとは、誰も予想していなかった・・・・・。
4101 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 21:53:31.96 ID:jrGUyZ2h0
いつのまにかコテ外れてたorz
10時10分まで休憩しますね
411以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 21:59:54.21 ID:7ySxfdzFO
保守
412以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 22:01:10.08 ID:X5CuxhhCO
wktk
413以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 22:04:18.39 ID:yJLsINuB0


ほっしゅうんn
414以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 22:06:34.91 ID:dXIuGCuq0
保守
415以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 22:12:05.39 ID:dXIuGCuq0
保守
416以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 22:20:53.43 ID:dXIuGCuq0
まだー?
417以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 22:21:04.76 ID:ehIyrvpM0
(´・ω・`) やあ
君たちには一生セックスできない呪いをかけた。
しかし君たちは運がいい。

http://society3.2ch.net/test/read.cgi/welfare/1144931919/l50

↑このスレに


「まんまんみてちんちんおっき」


と書き込めば呪いは解ける。
では、健闘を祈る。
418以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 22:23:49.68 ID:7Ow/pUdH0
(^ω^)がいることをすっかり忘れてたお
4191 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 22:25:34.20 ID:jrGUyZ2h0
休憩終わり
時間過ぎてますねーすいません

>>418
主人公なのに影が薄いということは誰にも言わないで下さいね
420以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 22:31:47.43 ID:DIs7olLV0
長岡マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
421以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 22:46:41.80 ID:dXIuGCuq0
まだ?
4221 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 22:49:05.86 ID:jrGUyZ2h0

呂布「くっ、落下物に気をつけろ!!」

炎で天井は焼け、崩れかかっている。
既にところどころ天井は落ちており、落ちるたびに炎が強く舞い上がる。

高順「帝はどうなったんだ?張遼」

張遼「ああ、既に脱出の手配がしてあったみたいだ。
どこに逃げるのかは知らないが、もうここにはいない」

高順「そうか・・・・・」

呂布「出口が見えたぞ!!」

呂布たちは出口へ向かって駆けていく。
だが、出口の真上の天井が崩れかかっていた。

高順「まずいぞ!天井が崩れかかっている!
崩れる前に脱出するんだ!」

張遼「分かってらぁ!!」

呂布たちはさらに馬を加速させる。
だが、天井は音を立てて崩れ去ろうとしている。

高順「間に合うのか!」

張遼「お前は黙ってろ!!」
4231 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 23:02:55.54 ID:jrGUyZ2h0
貂蝉「奉先さま・・・・・」

呂布「貂蝉、安心しろ。俺はお前を・・・・・」

その時、天井がみしみしと悲鳴を上げた。

呂布「くっ、落ちるぞ!!
全速力で駆け抜けよ、赤兎よ!!」

張遼「いい子だから、いい子だから間に合わせろよ、おい!!」

呂布たちはもうすぐで出口にたどり着く。

だがその時、天井が呂布たちの頭上に崩れ落ちてきた。

呂布「退くな!駆け抜けよ、赤兎っ!!」
張遼「もういやだぁーっ!!!」
貂蝉「きゃあああああ!!!」
高順「ここまでかっ・・・・・!!」
4241 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 23:03:34.85 ID:jrGUyZ2h0
崩れ落ちた天井は呂布たちが出口にたどり着いた後に地面に落ち、
呂布たちはなんとか洛陽から脱出することができた。

張遼「死んでんのか、生きてんのかどっちだ、高順!!」
高順「安心しろ、生きている・・・・・」
貂蝉「よ、良かった・・・・・」

呂布「ハァ、ハァ・・・・・よくやった、赤兎よ。
お前の足には感謝している。本当にありがとう」

呂布は赤兎の頭をなでてやった。

赤兎「ブルルッ」

赤兎も嬉しそうだ。
425以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 23:04:18.31 ID:juNNBXdE0
追いついた・・・読んでて楽しいぜ、無理せずやっておくれ
426以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 23:14:09.20 ID:GqkpCRJE0
427以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 23:22:33.08 ID:T2/WcfqC0
4281 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 23:24:55.64 ID:jrGUyZ2h0
洛陽の消火作業も終わり、曹操たちは洛陽へ入った。

曹操「跡形もなく燃えているな。これでは手がかりも何も・・・・・」
孫堅「まったくひでえことしやがる。董卓ってのは、最低の奴みたいだな」
劉備「とにかく、何か探すんだ。何もやらないよりはましだろ?」

関羽「どれもこれも、触れてしまえばボロボロに崩れてしまうほどに焼けてるな」
張飛「こんなことしてる間にも、奴らどっかへ逃げてるんだな・・・」
周倉「追いかけるには遠すぎる。何か手がかりが見つかればいいのだが」

(^ω^)「大変だお!!ひどいにおいがするお!!」
徐庶「・・・・・このにおいは・・・・・・
くさっ!!!」

関羽「大丈夫か武運!いったい何が・・・・・くさっ!!!」
張飛「何か手がかりがあったのか?・・・・・くさっ!!!」
周倉「いったいどうしたのだ、武運・・・・・くさっ!!!」

劉備「武運、大丈夫かい!?・・・・・・・・くさっ!!!」

(^ω^)「においはここからしてるお・・・・・・
!!!!!」
429以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 23:30:21.97 ID:GqkpCRJE0
くさっ保
430以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 23:38:39.61 ID:GqkpCRJE0
431以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 23:39:38.14 ID:l+VCU2480
hosyu
4321 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 23:41:31.58 ID:jrGUyZ2h0
劉備「なんてことだい・・・・・・・こいつは、董卓じゃないか」

関羽「姉者、なぜ董卓だと?」

劉備「見たら分かるだろ。・・・・・豚みたいに太ってるじゃないか」

張飛「確かにな。けどなんで死んでんだ?」
徐庶「呂布が斬ったのでしょうか?」
周倉「呂布は董卓を斬らないと言った。それが信用できるかどうかは・・・・・」

劉備「分からないね。けどこれで、あたしらの戦いはやっと終わるよ。
とりあえず、みんなに報告だ」

劉備たちは曹操たちに、董卓が焼け死んでいた事を伝えた。

曹操「そうか。・・・・・理由はどうであれ、俺たちの目標は達成できた。
これからが、肝心だな」
孫堅「俺の軍は、ここに残って後片付けだ」
劉備「あたしたちはどうしようか・・・・・行く当てもないし」
公孫サン「行く当てがないのなら私のところに来るがいい。
助けてもらった、恩返しをしなくてはな」
劉備「本当かい?助かるよ・・・・・
よろしくお願いします、公孫サン殿」

曹操「俺は帝を探す。帝なしでは政治が行われんからな」
433以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/22(土) 23:50:45.78 ID:GqkpCRJE0
4341 ◆0S5frHLuDM :2006/07/22(土) 23:59:24.51 ID:jrGUyZ2h0

曹操たちは帝を探すために洛陽を離れ、劉備たちは公孫サンと共に洛陽を離れた。
残ったのは、孫堅軍だけである。

孫堅「しっかしよー、何にもねーよな、黄蓋」
黄蓋「そうですなあ。めぼしいものは全て焼けてしまっております。
これ以上の駐屯は、無駄なものでは?」
孫堅「でもまだ片付けが済んでねーんだよな。
それが終われば、俺たちも帰れんだけどよ」
黄蓋「片付けておかねば、帝も帰ってこれませんからなあ」
孫堅「ま、曹操が帝を見つけるまでどうせここは使われねえ。
どうせ国に帰ってもやること無いんだし、お掃除お掃除・・・・・」

その時、兵士が走ってきて孫堅に報告をした。

兵士「大変です!あそこの井戸から、とんでもないものが・・・・・!!」
435以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/23(日) 00:08:18.94 ID:a7JpCXau0
保守
4361 ◆0S5frHLuDM :2006/07/23(日) 00:15:02.58 ID:VBtTTsJY0

兵士「こちらです。・・・・・・・これを」

黄蓋「何ですかな?これは・・・・・」
孫堅「さあな。開けてみないと分からない」

孫堅たちは井戸へ言った。そこで兵士に朱色の袋を手渡された。

兵士「その井戸に落ちていました」
兵士は井戸を指差した。

黄蓋「何かの拍子に落ちたのでしょうかな?」
孫堅「そうだろうな。・・・・・さて、ご対面と行こうか」

孫堅はゆっくりと袋を開ける。やがて、『それ』は孫堅たちを驚かせた。

黄蓋「・・・・・これは」

黄蓋は言葉を失った。

孫堅「・・・・・すげえぜ!黄蓋、俺すげえもん拾っちまった!!!!」
4371 ◆0S5frHLuDM :2006/07/23(日) 00:21:41.11 ID:VBtTTsJY0
孫堅は喜びを隠せない。

黄蓋「・・・・・しかしなぜこんなものが」

孫堅「さあな。・・・・・・けどよ黄蓋。
これで、俺たちは天下を取れるかも知れねえ。
なんて美しいんだ・・・・・!!
この『伝国璽』はっ!!!!」


時代は流れ、歴戦の群雄達はそれぞれの道を歩くこととなった。
劉備たちは公孫サンの所に居候となり、
曹操は帝を探しに行った。
孫堅は伝国璽を手に入れ、意気揚々と洛陽を離れ、国へ帰った。

ブーンもまた、劉備たちと一緒に公孫サンの下で居候として働くこととなった。
これから先、この世は『乱世』と称される事となる。
ブーンもこの乱世の中で、懸命に生きていくことになるだろう。

これからブーンはどうなってしまうのか?
果たして元の世界に帰ることはできるのか?

(^ω^)が三国志の世界へ迷い込んだようです
第1部『群雄割拠』 完

次回をお楽しみに
438以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/23(日) 00:22:35.53 ID:ZUtxJJZt0
第2部が楽しみだわwwww
4391 ◆0S5frHLuDM :2006/07/23(日) 00:23:51.45 ID:VBtTTsJY0
ということで、第1部終わりました
シ水関とか虎牢関とかここまで長くする必要あるのかと思いましたけど
楽しんでいただけたようでなによりです

あと欲を言うと、まとめサイトが欲しいです
440以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/23(日) 00:25:00.24 ID:a7JpCXau0
>>1
第1部完おめでと&おつかれさま。

まとめサイトがあった方がいいのかもしれませんね。
保守しきれるかな…w
441以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/23(日) 00:30:45.02 ID:z3Lc+N3qO
>>439
オムライスにまとめ依頼出てたよ

とりあえず乙
442以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/23(日) 00:33:26.56 ID:051B7J/50
( `ワ´)おつですわ〜
443以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/23(日) 00:36:16.35 ID:R2n5JL9O0
乙!!
第2部期待してるよ(`・ω・´)
444以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/23(日) 00:36:38.97 ID:VVpTEngV0
おつかれー!!!

第2部もきたいしてまっとります〜
4451 ◆0S5frHLuDM :2006/07/23(日) 00:38:09.39 ID:VBtTTsJY0
>>441
オムライスってなんですか?
446以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/23(日) 00:43:21.03 ID:7oGZMlAGO
>>445

コイツは嘘クセエェェッーー!!!
ゲロ以下の臭いがプンプンするぜぇぇっ!!
447以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/23(日) 00:45:21.87 ID:a7JpCXau0
>>445
オ ム ラ イ ス@ブーン系小説まとめサイト のことだと思うお^^
4481 ◆0S5frHLuDM :2006/07/23(日) 00:49:05.75 ID:VBtTTsJY0
>>446
いやほんとわかんなかったです

>>447
今ググってみたらありました
確かにまとめ依頼してありました

それではそろそろ寝ます、連日連夜1時越えは流石にきついです・・・・・
保守はできればでいいので
449以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/23(日) 00:51:57.28 ID:lqaEAhNG0
すごいな、何か徐庶がでてきたりといい感じにオリジナリティが出てます

(´・ω●)自分も見習いたいです
4501 ◆0S5frHLuDM :2006/07/23(日) 00:53:19.30 ID:VBtTTsJY0
>>449
よければあなたもどうぞ
「期待」とか「wktk」とかそれ言われると正直かなり嬉しいですよ?
451以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/23(日) 00:54:24.85 ID:lqaEAhNG0
>>450
自分もVIPで書いてるんですが詰まってますwww
4521 ◆0S5frHLuDM :2006/07/23(日) 00:55:29.44 ID:VBtTTsJY0
>>451
三国志関連の小説ですか?
453以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/23(日) 00:55:36.57 ID:VVpTEngV0
次回+(0゚・∀・) + ワクテカ +
             &
               ほしゅ
454以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/23(日) 00:56:06.32 ID:lqaEAhNG0
>>452
まぁそんなとこです
だいぶ放置してるなぁ・・・www
4551 ◆0S5frHLuDM :2006/07/23(日) 00:58:07.94 ID:VBtTTsJY0
>>454
もしかして「孟徳、飯だぞ」ですかね?
456以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/23(日) 00:59:08.46 ID:wafK9md10
>>454
もしかしてdと曹操の会話の・・・いや、なんでもない
4571 ◆0S5frHLuDM :2006/07/23(日) 01:02:02.25 ID:VBtTTsJY0
>>456
あれほんと面白いんだよなあ
呂布の最後は感動した
あそこで止まってるのは残念だけどね
あれに憧れて自分も書いてみた
458以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/23(日) 01:10:37.65 ID:wafK9md10
459以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/23(日) 01:13:59.93 ID:lqaEAhNG0
>>457
君のおかげで書く意欲が湧いてきたよ
(`・ω●) がんがる
460以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/23(日) 01:30:11.88 ID:a7JpCXau0
保ス
461以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/23(日) 01:35:28.42 ID:lqaEAhNG0
462以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/23(日) 01:35:55.93 ID:lqaEAhNG0
すまんwww誤爆したwwww
463以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/23(日) 01:42:32.19 ID:qsixtCJr0
ほす
464以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします