144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/18(火) 05:21:22.77 ID:0lUftCa60
145 :
1:2006/07/18(火) 05:22:51.47 ID:ZwQgjPQj0
>>144 臆病なんかじゃないですよ、
穏便にいくならそれも否めないと思いますよ。
>>125 死者蘇生サーチしとけばじいさん助けられたのにな
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/18(火) 05:26:07.36 ID:/PaoeO2IO
なにこのスレwww
すんごくVIPヌクモリティー(´;ω;`)ブワッ
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/18(火) 05:28:31.12 ID:jG7GMabfO
死別の悲しみって割り切れないよね。
一生このまま引きずっていきそうな希ガス。
俺も22だけど、この先何年もこんな感じなのかなって時々思う。
149 :
1:2006/07/18(火) 05:29:27.81 ID:ZwQgjPQj0
おっと続きを忘れてた。
火葬場にばーちゃんを運ぶ。
最期の挨拶を済ませ、「ああ、これで本当にお別れなんだ」と思い、また涙が。
ばーちゃん焼かれちゃった・・・
150 :
1:2006/07/18(火) 05:31:01.99 ID:ZwQgjPQj0
>>148 俺、物心ついてからの初めての「大切な人との別れ」だからね・・・。
引きずる、ってことは無いだろうけどこの気持ちは絶対忘れないようにするつもり。
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/18(火) 05:31:23.92 ID:gKHUvadbO
故人は語られることによって、他者の記憶に焼き付けられ永遠の存在になる。
>>1 は悲しみにめげずに、よくやった。
このスレで語られたことを、そういう人物が確かに存在したことを
非力かもしれないが、俺は記憶の片隅に焼き付けておくよ。
152 :
1:2006/07/18(火) 05:32:29.12 ID:ZwQgjPQj0
火葬が終わるまで1時間半。
その間待合室(座敷)でただ、待ち続ける。
ただ、待ち続ける。
4月に私のおばあちゃん亡くなったんだ・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
154 :
1:2006/07/18(火) 05:34:11.85 ID:ZwQgjPQj0
>>151 ありがとう、本当ありがとう。
故人は語られる〜>そうです、まさにこれが言いたかった。
155 :
1:2006/07/18(火) 05:35:43.78 ID:ZwQgjPQj0
>>153 俺、大切な人との別れがこんなに悲しいものだなんて初めて知ったよ。
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/18(火) 05:38:11.35 ID:jG7GMabfO
>>150 友達の死だったから引きずっちゃってんのかもしんない。
俺も引きずるってんじゃなくて、忘れないってカタチにしないとな。なんかおまいのレス見て思ったよ。
157 :
1:2006/07/18(火) 05:39:57.12 ID:ZwQgjPQj0
火葬が終わり、アナウンスで呼ばれる俺達。
ばーちゃんのその姿を見る。
人の骨って・・・こんな色してるんだ・・・。
初めて人骨を見る。
カタチは頭蓋骨と腕、脚が若干わかる程度だった。
俺は脚の骨を父と一緒に骨壷に納めた。
最後は残った骨を火葬場の人が丁寧に納めていく。
「おばあちゃん小っちゃくなっちゃったね・・・」
三女が言った。
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/18(火) 05:40:41.50 ID:S1AcBjJE0
今来た産業
いまごろばーちゃんは煉獄で鬼と闘ってる
159 :
1:2006/07/18(火) 05:41:18.02 ID:ZwQgjPQj0
>>156 なんかおまいのレス見て思ったよ。>ありがとう、そういってもらえて嬉しい。
逆に俺も元気もらった。
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/18(火) 05:41:43.06 ID:0lUftCa60
おばぁちゃんが火葬されたとき印象的だったのは
骨折して足に埋め込んでいたボルトが残っていたことな
あぁ、おばあちゃんこんな足でがんばってたんだと思ってたら胸が苦しくなった
寿命で死んだんだろ
162 :
1:2006/07/18(火) 05:43:15.45 ID:ZwQgjPQj0
>>160 なんでだろう…状況は違うのに気持ちがすごいわかるのは…。
葬式にとき子供が騒いだだけでイライラするってのは、人間として器が小さすぎる
164 :
1:2006/07/18(火) 05:49:54.32 ID:ZwQgjPQj0
遺骨・遺影・位牌・花を持って再び寺へ。
先にお昼ということもあり、会食が振舞われる。
そして13時から最後の、告別の儀へ。
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/18(火) 05:52:57.39 ID:jG7GMabfO
166 :
1:2006/07/18(火) 05:54:50.69 ID:ZwQgjPQj0
ここらで俺の体調が急変。
腹痛くなって式の前にトイレに寄ったのだが出なかった。
なんか張ってる感じ。
さらにちょっと気持ち悪い。
それでも式では頑張って耐えた。
この日は以降ずっと腹の調子が悪かった。
おそらく緊張のため、あまり水分を取らずそのせいで固まってしまったのかと。
実は今も痛い。
167 :
1:2006/07/18(火) 05:58:09.78 ID:ZwQgjPQj0
まぁ俺の腹の話は置いといて、
式の後、またもや会食が。
前日当日通して思ったんだが、
なんでこういう場で酒がでるのか、と。
献杯のちょこっと入ってる日本酒はいい。
お清めみたいなもんだからね。
なんでこんなに沢山ビール置いてんだ?
皆こういうことあった?
日本人は何かにかこつけて、こうして親族とかで集まって酒を囲う、
と聞いたが何もこんな日にまで・・・。
なんか腑に落ちない。
>>167 精進落としだから酒は普通。
いみがわからん。
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/18(火) 06:02:35.41 ID:0lUftCa60
>>167 そこはあれだ,悲しむための会食じゃなくて
遺族が個人に対しての思い出を語らう会食だから
酒の力で話す人もいるだろうしね
170 :
1:2006/07/18(火) 06:05:34.61 ID:ZwQgjPQj0
>>168-169 成る程、ちょっと調べてみました。
こういう習わしなんですね。
そうすると俺の酒に対するイメージが違うだけみたい・・・。
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/18(火) 06:05:38.08 ID:vK6of1yk0
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/18(火) 06:10:22.57 ID:vK6of1yk0
おばあちゃんっ子は大変だよ。
おばあちゃんがよく作ってくれた料理が日々の食事に時々出るたびに泣いてる自分がいる。
そこで自分って空気読めないなーって思う。
173 :
1:2006/07/18(火) 06:10:37.01 ID:ZwQgjPQj0
会食も終わり、ばーちゃんが我が家に帰ってきました。
おかえりなさい。
家に帰ってきてからはじーちゃんが人の話を聞いてないせいでゴタゴタしてました。
いつまでたってもばーちゃんを安置できない・・・。
174 :
1:2006/07/18(火) 06:13:37.67 ID:ZwQgjPQj0
>>172 俺はクロスワードパズルを見るたびばーちゃんを思い出す。
ばーちゃん好きだったんよ、ナンクロとか。
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/18(火) 06:14:54.83 ID:ctVCp+1x0
おれ、親よりも
じいちゃんばーちゃん死んだほうが泣くと思う
176 :
1:2006/07/18(火) 06:17:29.49 ID:ZwQgjPQj0
>>175 俺は・・・わかんない。
なんだかんだ言ってみんな大切な人だ。
177 :
1:2006/07/18(火) 06:19:53.43 ID:ZwQgjPQj0
どうにかばーちゃんを壇に落ち着かせる。
あとは大人達が後片付けに精を出してる。
俺は腹痛で寝てました。すみません。
腹痛も落ち着き、そろそろ俺は帰ることに。
ばーちゃん線香をあげてから家を出る。
178 :
1:2006/07/18(火) 06:21:44.04 ID:ZwQgjPQj0
家に帰って、またいつもの日常に戻る。
・・・はずだったのだが。
ここで
>>1に戻る。
ばーちゃんの顔ばっか浮かんできて寝れなかった。
スレを立てた。
みんなから元気をもらった。
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/18(火) 06:24:26.08 ID:0JTMrW7+O
ばばぁは幸せだよ。
この前久々に帰って、1日ゆっくり一緒に過ごしただけなのに泣かれた。
>>1のおばばは幸せに思ったと思うよ。
180 :
1:2006/07/18(火) 06:26:33.29 ID:ZwQgjPQj0
励ましてくれたみんな、ありがとう。
おかげで涙もおさまりました。
ある人の言葉を思い出しました。
「死んでいった人達のこと、忘れないでください。
そしてたまには思い出してあげてください。」
俺・・・忘れないよばーちゃん。
あ、↑はユウナです。w
181 :
1:2006/07/18(火) 06:27:33.48 ID:ZwQgjPQj0
>>179 せっかく涙止まってきたのに・・・
179の言葉に感動して潤んじゃったじゃないかっ!w
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/18(火) 06:29:05.89 ID:M9sLgILn0
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/18(火) 06:32:53.74 ID:0lUftCa60
>>182 まぁ初めて肉親が無くなったって言ってたし
多少周りが見えなくなるのはしかたねぇべ
184 :
1:2006/07/18(火) 06:33:27.80 ID:ZwQgjPQj0
ばーちゃん
今までありがとう
お疲れ様。
185 :
1:2006/07/18(火) 06:34:12.21 ID:ZwQgjPQj0
みんな
ありがとう。
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/18(火) 06:38:49.94 ID:vK6of1yk0
レスばぁーっと読んだけど、また泣けてきたよ。
自分も本当におばあちゃんっこだった。
赤ちゃんの頃母親がまだ仕事してたから、いつもおばあちゃんに預けられてたんだ。
まぁそんな記憶はもう無いんだけど、おばあちゃんがよく『○○は私が育てたようなもんだー』とか笑いながら言ってた。
誕生日が自分の次の日だったからがきの頃は一緒に祝ったりしたな。
おばあちゃんが作るバターたっぷりのトーストがうまくてさ。
そんでずっと病気だったから病院通いだったんだけど。
それで亡くなる数ヶ月前からは痴呆症になって。
うちの母親が介護してたんだけど、本当に大変だったみたい。
自分は痴呆症になったおばあちゃんを見るのが辛いからって、おばあちゃんに会う回数も極端に少なくなった。
時々会いに行くと『誰ー?』とか言われて、笑ってかわしたけど。
それで亡くなる数日前に容態が急変したから病院に行った。
その前から母親からは『もう少しで亡くなるのは覚悟してて』みたいなことは言われてた。
大人たちが先生の話を聞きに行ってる時、自分とおばあちゃん二人っきりになった。
もちろんおばあちゃんの体には酸素ボンベとか色んなものが取り付けられてて、意識も朦朧としてた。
自分は泣きながらおばあちゃんの手を握った。時々握り返してくれた。思い込みかも知れないけど。
涙が止まらなかった。もう終わりなんだって思ったら。その日はそのまま変化はなかった。
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/18(火) 06:39:32.24 ID:vK6of1yk0
自分は次の日学校だからその日は帰った。次の日帰りの電車で母親からメールがきた。
『おばあちゃんが家に戻ってきたから来て。』
もうそこで伝えたいことはわかった。電車で一人で大泣きした。
おばあちゃん家で亡くなったおばあちゃんを見て泣き崩れた。
そこからは納骨の日までずっと泣きっぱなし。
それからは人間の生きる意味とか変に考えるようになった。
おばあちゃんが自分に残したものはでかかったってことも再認識したし。
ちょwwwwww気付いたら長文wwwwwwごめんなさいwwwwww泣いてますwwwwww
>>1ありがとう
夏か何か知らないけど、三業でまとめれないならラウンコでも行けばいい
昨年の春ごろに俺も祖母を亡くしたんだが
母親にそれを告げられたときは何がなんだかわからなくなったな。
後は
>>1と同じ感じだ。
棺に入れられたばーちゃんの顔は恐ろしく綺麗なんだよな……
火葬が済んで骨見たときも驚いたし、こんなに変わり果てた姿になってしまったのにも震えた。
結局まだ信じられなかったんだろうな……
その後俺は俺で倒れて意識なくしたらしいけどそれはよく覚えてない 唯ショックだった
190 :
1:2006/07/18(火) 06:46:54.23 ID:hmEKCmI70
191 :
1:2006/07/18(火) 06:48:35.59 ID:ZwQgjPQj0
>>186-187 『おばあちゃんが家に戻ってきたから来て。』>俺もこんなんきたら電車とかでも泣いてしまうな・・・
>>189 共感してくれて嬉しいです。
なんか理解…?するのに不思議と時間かかりますよね。
自然とあたまが受け入れることを拒否してるのか・・・
192 :
1:2006/07/18(火) 06:49:20.92 ID:ZwQgjPQj0
ID見てくれればまずわかると思うけど
>>190は偽ですんで。
俺の家の爺さん婆さんは高3までで皆死んじゃったな。
4回目ともなれば覚悟できてたのか、慣れてきたのか想うことはあれど涙は出ず、淡々としてる自分に気付いたよ。
言い方悪いかもしれないけど、
>>1のレス見てると悲しみに浸りすぎな印象受けた。
悲しみ方なんて人それぞれだろうし、故人との関係諸々の事情も考慮しないと。
婆さんの人柄も色々アレだったみたいだし。
まぁ
>>1が腹を立てたのはもっともなんだろうけどね。