(つω^)ブーンが最後の戦地に向かうようです Anothers
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
立てた
本スレの
>>791が書くなり他の人が短いの書くなりお好きにドゾ-
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 17:58:17.44 ID:1ke810Np0
終了
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 18:20:09.26 ID:3mNDWdR3O
題がよい
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 18:43:23.82 ID:Sr6eB1la0
ほす?
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 18:48:13.28 ID:FndfHbsv0
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 18:54:27.92 ID:JTCFQlTOO
俺も昔、本スレの
>>791と同じ状況になったことがあるよ。
GJとか乙とか言う人が居ても、一回でも文句が出たらおしまいなんだよな。
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 19:09:35.01 ID:MDefcbQH0
最初からやってほしいよ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 19:20:00.28 ID:n4KiwD0f0
え〜と
適当に文才の無い俺が書いたんだが 投下おk?
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 19:22:36.84 ID:gwADK2zn0
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 19:22:39.19 ID:MDefcbQH0
おk
11 :
>>8もとい本スレ>>773:2006/07/16(日) 19:27:53.47 ID:n4KiwD0f0
初めて書いたから期待するなよ
( ^ω^)無線「こちら、第3小隊!! 本部!至急援軍をもとむお!」
無線「こちら、司令部 援軍は許可できない。しかし、なんとしてでもこの場所を死守せよ。 これ以上の無線通信は、傍受される可能性がある。以上、交信終了」
(#^ω^)「ちょwwwwおまwwww・・・・・・クソッ ふざてるお!!」
( ^ω^「)ここは、どうにかここを、死守するしかないようだお。・・・弾はどのくらいあるお?」
(´・ω・`)「小銃弾300発 機関銃弾2ケース 手榴弾8個 迫撃砲弾12発 あと、カールグスタフ用の対戦車榴弾4発・対人榴弾3発しかないよ・・」
('A`)「こっちの兵力と相手の兵力は?」
(´・ω・`)「こちらは、4小隊 相手はおよそ、1大隊分ぐらいかと思う・・・」
(;^ω^)「うはwwww完全に劣勢wwww」
(´・ω・`)「ただ、地形の利はこっちにあるみたいだね」
('A`)「とりあえず、陣形を整えて敵さんくるまで待つしかないようだな・・・」
( ^ω^)「じゃあ、とりあえず腹ごしらえでもするお」
ブーンの3分クッキング
まず、自衛隊から支給された加熱済みの戦闘糧食2型の白米を準備します
その次に、バターかマヨネーズそして醤油を準備して、混ぜます。
そしてこれを食します。
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 19:29:25.04 ID:gwADK2zn0
13 :
>>8もとい本スレ>>773:2006/07/16(日) 19:31:25.18 ID:n4KiwD0f0
>>11 タイトルなんて考えてねえやwww
あとで、かんがえるか・・・
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 19:32:12.76 ID:n4KiwD0f0
('A`;)「っておい、単なる醤油バターor醤油マヨネーズご飯じゃん・・・・」
(#^ω^)「いいから、とっとと喰うお!!」
('A`)「ヘイヘイ、喰えばいいんだろ・・・」
ヒュルルルルルー ドカーン
(´・ω・`)「どうやら、ご飯を食べる時間もくれないようだね・・・・」
(;^ω^)「とりあえず、砲撃がやむまで伏せるお!!」
ドドーン・・・・・・・・・・・シーン・・・・
( ^ω^)「砲撃がやんだかお?」
(´・ω・`)「いや、来るよ・・・・」
ピーーーーーー
<丶`∀´>「さあ、残り少ない日帝どもを血祭りにあげるニダ!!」
( ^ω^)無線「こちら、第3小隊だお。 各隊へ合図したら、まず各砲から迫撃弾をぶち込んでやるお。
その後、小銃で攻撃開始・機銃掃射するお。機銃はあまり連射せずに弾を節約するお。わかったかお?」
各隊無線「sir!yes!sir!」
そして、漢たちの戦いが始まった
敵さん来るの待ってるくらいなら落とし穴でも掘れよw
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 19:34:18.82 ID:n4KiwD0f0
(#^ω^)無線「砲撃開始!!」
ボン ボン ボボン ヒュルルルル ズドーンドーン
無線「第1小隊 迫撃砲残弾なし! 第2小隊迫撃砲残弾なし! 第4小隊迫撃砲残弾なし!」
(#^ω^)無線「各隊、小銃および機銃・手榴弾の使用し敵を倒すお!!」
無線「各隊了解!!」
タターン ターン ダダダダ・・・ダダダダ・・・
(´・ω・`)「各隊がんばってるようだね。タンタン」
('A`)「そりゃあ死にたくないしな・・・タタタタン」
(#^ω^)「いいから、無駄口たたいてる暇があったら、敵を倒すお!!」
(´・ω・`)「敵戦車がきてるよ・・・ 対戦車戦闘用意だね」
('A`)「敵戦車K1A1 1両確認 じゃあ俺が、やってくる」
(#^ω^)「絶対にはずすなお! 弾が、もったいないお!」
('A`)「ヘイヘイ、わかりましたよ。じゃあ、援護頼むぞ」
(´・ω・`)「わかった。任しといて。あと、はい護身用の拳銃ともしものときのための手榴弾」
('A`)「使う機会が、無いことを祈るか・・・ じゃあいってくる・・・・」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 19:34:45.42 ID:gwADK2zn0
落とし穴なんて掘るのに時間掛かりまくりんぐだろw
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 19:36:03.36 ID:gwADK2zn0
面白いw
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 19:36:23.14 ID:n4KiwD0f0
匍匐前進中
ズーリズーリズズーリ
('A`)「さて、この辺なら大丈夫か? 後は、狙ってか・・・・ よっとガチャ」
ドシュッ シューーー ドゴーン
('A`)「さて、いっちょあがりっと、さっさと戻るか・・・」
('A`)無線「こちら、ドクオ 敵戦車を撃破。戻るため援護してくれ」
(´・ω・`)無線「こちらショボーン 了解。援護する。姿勢は低くしてね」
('A`)「さて、よっこらしょっと じゃあ今のうちに・・・・」
<丶`∀´>「こっちに来るニダ!日帝の兵士がいるニダ!殺すニダ!!」
('A`;)「ヤベッ 見つかった!! クソッ」
<#丶`∀´>「絶対に殺るニダ!! 逃がすなニダ!!」
('A`;)「アーチクショウ自分から戦車倒すなんていわなきゃよかったぜ」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 19:38:07.80 ID:n4KiwD0f0
タタタタタタン タンタンタン
('A`;)「うはwwwwあぶねぇ! 畜生喰らえ!!」
ダン ダダン ダン ダン ダン カチッカチッカチッ
('A`;)「クソッ こんなときに、弾切れかよ・・・・ 万事休すじゃんwww」
('A`;)「ああ、どうせなら、最後に豪勢なもん食べたかったな・・・・」
<丶`∀´>追い詰めたニダ もう逃げられないニダ。
('A`ll)ああ、俺は死ぬのか?と思ったそのときだった。
バタバタバタバタバタバタ テテテテーテーテテテテーテーテテテテーテーテテテテー
<;丶`∀´>「ニダ!? いったい何ニダ!?」
('A`)「AH-1対戦車ヘリとワルキューレの騎行?まあ、いい 今だ。今なら逃げられる!」
<#丶`∀´>「ニダ!待つニダ!!」
('A`#)「待てといわれて待つ奴がどこにいるんだよwwwバーローwwwww ついでに、これでもくらえ! 手榴弾だ!!」
<;丶`∀´>「ニダニダ!! 伏せるニダ!!」
どっかーん
<丶;∀;>「うわーん家に帰るニダー」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 19:40:29.30 ID:n4KiwD0f0
(´・ω・`)「やあ、お帰り 遅かったね?」
('A`#)「ふざけるな!死ぬかと思ったじゃねぇか!」
( ^ω^)「まぁ、生きてるんだから結果オーケーだお♪」
('A`)「まぁいい、だがあのヘリはなんだ?」
( ^ω^)「あの後、敵戦車が多数やっていたから、司令部に無理やりヘリの出撃要請をしたんだお。」
( ^ω^)「後は、自衛隊のほうで掃討するらしいお」
( ^ω^)「とりあえず、この戦いは勝利だお♪」
無線「各小隊死傷者なし!」
( ^ω^)無線「了解だお。任務完了だお。」
そして、この戦いは、幕を下ろした
(´・ω・`)「結局、こっそりと作っておいた火炎瓶とパイプ爆弾使わなかったなショボーン」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 19:42:07.90 ID:n4KiwD0f0
ってわけで終わりなんだが、文才が無くてスマン
まぁ、後は俺はROMにまわるからな
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 19:43:03.50 ID:gwADK2zn0
ちょwww面白いんだからもっとかいてよwwwお願い!
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 19:48:11.06 ID:gwADK2zn0
ほす
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 19:57:43.59 ID:n4KiwD0f0
( ^ω^)「
>>21って夢を見たお」
(´・ω・`)「僕も」
('A`)「俺も」
まさか、それが現実になろうとは、このとき誰も知る由が無かったのだ・・・・・
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 19:58:50.92 ID:gwADK2zn0
>>25 さっすがぁぁぁっぁあぁぁぁぁ!!!!!111!
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 20:04:24.86 ID:MDefcbQH0
がんばった
GJ
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 20:09:36.58 ID:gwADK2zn0
ほす
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 20:13:20.93 ID:MDefcbQH0
791こないかな
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 20:17:32.37 ID:gwADK2zn0
791タソすごい文才あるのにな・・・面白いのにな
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 20:24:47.62 ID:gwADK2zn0
hosu
32 :
タイトル わが隊にツンがきた:2006/07/16(日) 20:26:43.29 ID:n4KiwD0f0
隊長「え〜 今日から我が隊に配属された衛生兵のツン君だ。ツン君はgdgd〜」
( ^ω^)「あっツンだお お〜いツーン」
ξ゚听)ξ「あら、ブーンじゃない」
隊長「そこ!!黙れ!!ブーン後で腕立て百回な」
(;^ω^)「わかったお・・・だまってるorz・・・」
隊長「でツン君は、そうだな・・・・ブーン小隊に入ってもらおう」
( ^ω^)「わーい やったお♪」
隊長「もう100回腕立て追加するか?ブーン?」
(;^ω^)「すまなかったお。おねがいだから百回プラスは無しで頼むお」
隊長「わかればよろしい」
ξ゚听)ξ(あいつは、どこにいても変わりないわね・・・・)
33 :
タイトル わが隊にツンがきた 続:2006/07/16(日) 20:27:22.06 ID:n4KiwD0f0
その後、ブーン小隊にて
( ^ω^)「やったー我が隊にツンがきたお ⊂( ^ω^)つブーン」
(´・ω・`)「やあ、よく来たね。ようこそブーン小隊へ 僕、ショボーンっていうんだ。よろしく」
('A`)「俺は、ドクオってんだ。よろしくツンさん」
ξ゚听)ξ「二人ともよろしくね」
( ^ω^)「⊂( ^ω^)つブーン」
むにゅ
( ^ω^)「ん?なんかやわらかいものが手に当たったお?」
ξ#゚听)ξゴゴゴゴゴゴゴゴゴ「ブーン!!!あんたって奴は!!!!」
(;^ω^)「ヤバイお ツンが怒ったお 逃げるお!!」
ガシッ
ξ#゚听)ξゴゴゴゴ「捕まえた♪さて、どうしようかしらね♪」
(;^ω^)「ごめん、ツン謝るから許してくれお」
ξ#゚听)ξ「問答無用!!!」
ギャーーーーーーーー!!!!!
('A`;)「なあ、今思ったんだが、ツンさん一人敵地に送り込めば敵を殲滅できそうだと思わないか?」
(´・ω・`;)「うん、僕もそんな気がしてきた。」
結論
ブーン小隊で一番強いのは、ツンだった・・・・
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 20:32:26.52 ID:SpxiwUfT0
次のリスポーンまで残り 16秒
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 20:40:59.15 ID:gwADK2zn0
ツンwwww
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 20:51:08.00 ID:gwADK2zn0
ほしゅ
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 20:54:36.85 ID:QEFvVA0+0
一応、今作品を一つ書いてます。作品と呼べるほど出来のいいものかどうかはわかりませんが…。
出来上がったらここに書く予定です。
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 20:55:55.09 ID:n4KiwD0f0
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 20:57:38.00 ID:gwADK2zn0
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 20:58:25.34 ID:n4KiwD0f0
>>38 それは、俺に書けといってるのかwwwwww
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 21:02:48.55 ID:gwADK2zn0
>>40 ンフフフフフフフフ・・・面白いんだもんwww
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 21:18:43.16 ID:gwADK2zn0
ほしゅ
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 21:29:59.18 ID:n4KiwD0f0
もし、陸軍ではなく空軍だったら
(#^ω^)「よし、今日こそあいつらに一泡吹かせてやるお!」
(´・ω・`)「この前は、おもいっきし撃たれてたよね・・・・・」
(#^ω^)「うっうるさいお!」
('A`)「まあ、今回は、ケツをとられるなよ。相棒」
(#^ω^)「おっお前こそ前々の時にgdgd」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 21:30:56.75 ID:n4KiwD0f0
隊長「全隊集合!」
ぞろぞろ
隊長「今回の目標は、敵爆撃機の日本領土への進行させないことだ。そのために、今回は対空ミサイルを積みたいところなんだが
同時に、敵の揚陸艦も来ているため今回は、対艦ミサイル2発、短距離対空ミサイル2発、中距離対空ミサイルおよび20mmバルカン砲となる
ただ、ブーン小隊は、対艦ミサイル4発 短距離対空ミサイル2発 20mmバルカン砲だ。今回の作戦はお前らが、鍵になる。」
( ^ω^)「了解したお」
隊長「では、出撃機で待機だ」
地上整備兵b「グッドラック」
( ^ω^)b「了解・行ってくる」
隊長「後もう少しで、敵爆撃機が来る。総員、マスターアームスイッチをONにしろ。」
( ^ω^)(´・ω・`)('A`)「了解!!」
隊長「見えた。中距離ミサイルロックオン準備しろ。 周りの護衛戦闘機にやられるなよ。」
その他「了解」
('A`)「さて、俺らは、敵艦にでも行くか・・・」
( ^ω^)「そうするお」
(´・ω・`)「上空から敵機接近・・・・来る! 回避!!!」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 21:34:58.33 ID:gwADK2zn0
wktk!!!
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 21:43:42.89 ID:n4KiwD0f0
バァァァァァン
その他1「クソ、やられた。脱出する!!」
(´・ω・`)「危なかったね・・・・」
('A`;)「いやいや、それどころじゃねえよwwww」
(#^ω^)「全機散開!! 撃墜するお!!!」
ピッピッピピーLOCK ON
FIRE
(#^ω^)「喰らうお!! FOXツー」
バシュー ドン
( ^ω^)「やったお 一機撃墜したお」
ビービービービー
(;^ω^)「へっ? ロックオンされたお!!助けてくれお!!」
('A`)「ハイハイ・・・じゃあ行くぞショボーン!」
(´・ω・`)「わかった・・・」
ヴゥオォォォォーン
('A`)「敵機撃墜 そっちは?」
(´・ω・`)「こっちも始末した。」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 21:52:50.40 ID:n4KiwD0f0
隊長「各機、残弾をのべよ」
( ^ω^)「対艦ミサイル4発 機関砲弾は全弾あるお。」
(´・ω・`)「ミサイル系統消費0 バルカン砲残り約5分の4」
('A`)「対艦ミサイル4発 対空ミサイル1発 機銃はまだまだある」
隊長「では、残ってる奴で、敵揚陸艦団を撃ちのめすぞ!」
( ^ω^)(´・ω・`)('A`)「了解!」
隊長「敵艦隊発見、全機対艦ミサイル発射!!」
<;丶`∀´>「アイゴーそんなわけ無いニダー すぐにCIWS発射するニダ」
ドーンドドーン
全ミサイル撃墜
<丶`∀´>やはり、ウリの船は無敵だニダウェーハッハ」
( ^ω^)「あまいお これを、喰らうお!!!」
バシュッ ゴーーー
<;丶`∀´>「アイゴーそんな、バナナ!?」
隊長「敵艦隊壊滅を確認 じゃあ帰るか」
( ^ω^)(´・ω・`)('A`)「はー何とか生き残れた・・・・・」
基地に戻った後
( ^ω^)(´・ω・`)('A`)「あ〜あ疲れた・・・・・」
そう、これは、オンラインネットワークゲームなのだ
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 21:54:13.05 ID:gwADK2zn0
ちょwwwネトゲ落ちwww
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 21:54:36.97 ID:n4KiwD0f0
すまん 途中からgdgdになったな
許してくれ・・・
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 21:56:49.26 ID:gwADK2zn0
全然GJだったよ!wktkできたしww
51 :
37:2006/07/16(日) 21:59:43.85 ID:QEFvVA0+0
途中までですが書けたので投下してもいいかな?
クオリティー低かったらゴメン
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 22:00:52.87 ID:n4KiwD0f0
53 :
37:2006/07/16(日) 22:02:14.55 ID:QEFvVA0+0
2006年1月1日0:01
「皆さん!明けましておめでとうございます!見てください、初詣に来た人で境内はごった返しています!」
テレビで女子アナが声を張り上げて中継している。
2006年。今までと別段変わったこともなくこの年ははじまった。
…誰が予測できようか。この年が、21世紀最悪の年となろうと。
54 :
88vs90:2006/07/16(日) 22:02:15.00 ID:KM+Gc1di0
吐き気を抑えつつ登場
55 :
37:2006/07/16(日) 22:03:56.43 ID:QEFvVA0+0
2006年1月7日5:21
正月から一週間がたとうとしたこの日、最悪の事態が起こる。
中国、韓国、朝鮮の日本への宣戦布告。
突然の宣戦布告。その後の奇襲攻撃。日本軍の大敗。
日米安保条約でアメリカが差し出してきた戦力はスズメの涙ほどだった。
かくしてこの日、圧倒的に日本の不利な中戦争は始まった。
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 22:04:02.38 ID:gwADK2zn0
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 22:04:09.84 ID:n4KiwD0f0
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 22:04:38.00 ID:gwADK2zn0
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 22:06:31.06 ID:gwADK2zn0
60 :
37:2006/07/16(日) 22:07:04.51 ID:QEFvVA0+0
2006年8月14日13:32
( ^ω^)「ふぅー。ほんと、あっついお。」
彼はブーン。生粋の引きこもりニートである。
( ^ω^)「お?なんだお、このスレ?」
スレタイは【憲法は】徴兵制度、国会でいよいよ可決へ【どうなった!?】
よく見るような、ごく普通のスレ。
61 :
37:2006/07/16(日) 22:08:40.31 ID:QEFvVA0+0
( ^ω^)「クリックっと。なになに?いよいよ自衛隊だけでは兵力が足りなくなった日本。そんな中、国会は徴兵制度可決へ。我々は断固反対しよう。…かお。」
どうやら嘘ではないようだ。1はソースやら、抗議のための政治家のメールアドレスやらを乗せている。
( ^ω^)「ちょwwwwまじかおwwwwwそんなことになったら僕のワンダーライフが危ういおwwww」
一人で笑いながらスレをドラッグしていく。誰も聞いていないのにいつまでも笑っている。それが彼の日常だった。友達はおろか、言葉を交わすことの出来る人なんて一人もいない。
( ´ω`)「……」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 22:09:12.10 ID:gwADK2zn0
63 :
37:2006/07/16(日) 22:10:59.06 ID:QEFvVA0+0
>>62 タイトルまだ決まってないんだよね。やっぱりあったほうがいいかな?
考えておきます。
〜9年前〜
友人A「じゃーなぁ、ブーン。」
( ^ω^)「バイバイだお。」
ブーンは今年、小学6年になったばかりだった。少し気の弱いところもあったが、誰にでも優しく、よく笑う普通の子供。
友人B「それでよ、あいつさぁ……って、おい。やべぇよ。」
( ^ω^)「お?なんだお?」
友人B「ほら、あそこだよ。」
Bが指差す公園のなかで、――中学生だろうか黒い学ランを来ていて、自分より少し背が高い――何人かの男子が集まって何か騒いでいた。
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 22:12:21.62 ID:gwADK2zn0
65 :
37:2006/07/16(日) 22:12:39.45 ID:QEFvVA0+0
友人B「あいつら、中学生だぜ。しかも俺、あの人知ってる。」
友人Bが一人を指差す。どうやらそいつらのリーダー格らしい。
友人B「あの人、兄貴が言ってたんだけど、相当やばいらしいんだ。」
( ^ω^)「や、やばいって、どれくらいだお?」
友人B「なんだか、小学生のころ親父さんを刺したって。けど、あいつの母親、どっかの会社の社長の娘でもみ消したらしいんだ。そのあとからもうやりたいほうだい。何人か病院に運ばれたこともあるらしいぜ。」
( ^ω^)「それは、怖いお。触らぬ神に祟りなしだお。」
66 :
37:2006/07/16(日) 22:13:57.62 ID:QEFvVA0+0
ブーンたちがその場をあとにしようとすると、
厨房a「おい、なんだお前ら!お前ら今の見たな!」
運悪く見つかってしまった。
( ^ω^)「に、逃げるお!」
厨房a「待てこの野郎!」
ブーンとBは必死に走るものの、中学生にかなうはずもなくすぐに捕まってしまう。
厨房b「おい、お前。」
友人B「ぼ、僕ですか…?」
Bの声はとても震えていた。
67 :
37:2006/07/16(日) 22:15:06.72 ID:QEFvVA0+0
厨房b「そうだ。お前、知ってるぞ。3年のBの弟だろ?もしお前がこのこと言ったり、俺たちに逆らってみろ?お前も兄貴もボコボコにしてやるからな」
あまりにも卑怯な脅し。正義感の強いブーンには我慢の出来ない言葉だった。
( ^ω^)「そ、そんなの卑怯だお!!」
厨房c「あぁ?なんだお前。」
( ^ω^)「Bは友達だお!友達にそんなことをしたら許さないお!」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 22:16:33.10 ID:gwADK2zn0
ブーンカッコヨス
69 :
37:2006/07/16(日) 22:16:33.12 ID:QEFvVA0+0
厨房a「ともだちぃ?へへへ。おい、B。こいつなんか、友達なんかじゃねぇよなぁ?」
友人B「ち、違います…」
厨房a「そうだよなぁ。今日からそいつと話すなよ?B。」
友人B「はい…。」
聞きたくなかった。わかりたくなかった。Bの言った意味を。だから彼に問いかける。
( ^ω^)「ちょ…B!いまの、いまのは嘘だよね?」
友人B「……」
( ^ω^)「ねぇ…B違うといtt」
友人B「うるさい!お前なんか友達じゃない!くるな!」
( ^ω^)「お…。」
70 :
37:2006/07/16(日) 22:17:44.99 ID:QEFvVA0+0
瞬間ブーンの中の大切な何かが音を立てて壊れていくような気がした。
厨房c「へへへ。よし今日のところはもう許してやるぜ。」
友人B「・・・・・・」
ブーンもBもそれ以上、口を開くことが出来なかった。
71 :
37:2006/07/16(日) 22:19:32.05 ID:QEFvVA0+0
〜次の日〜
( ^ω^)「おはようだお!」
騒がしい朝の教室。しかし、ブーンが来たとたんに不自然なほど静かになる。
ブーンはそれが何故だかわかるような気がした。皆が皆、自分を避ける。昨日のせいでとばっちりをうけるのがこわいのだろう。
しかし、そうなってしまえば、本格的な虐めに発展するのはすぐだった。
みんなが避ける、みんなが嫌がる。だから私もあいつを避ける、嫌がる、虐める。
そうやってすぐにクラス、学年がブーンを避け始め、虐めへと発展。友達も一人もいなくなってしまった。
そのうち学校にもいかなくなり、引きこもって、親にも見離されていった。
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 22:19:49.88 ID:gwADK2zn0
wktk
73 :
37:2006/07/16(日) 22:20:57.34 ID:QEFvVA0+0
〜回想終わり〜
( ^ω^)「…別に友達なんか、いなくてもいいお。」
虚ろな目でそう呟く。本心からの言葉のはずなのに、なぜ僕は泣いているんだろう?
74 :
37:2006/07/16(日) 22:24:55.20 ID:QEFvVA0+0
一応、ここで区切りつくので一時中断します。
88vs90の作者さんの病気の中来ていらっしゃるようですし。僕自身も楽しみですし。
回想シーンではブーンの小学生ならではの正義感、また友人たちにはこれまた小学生ならではの残酷さを。
厨房たちには中学生の力が強くなり始めていい気に調子になり始めた態度を書いてみましたが伝わったでしょうか?
一応これが処女作なので気に食わない点などご指摘いただければ幸いです。
75 :
37:2006/07/16(日) 22:26:45.26 ID:QEFvVA0+0
>>74 × いい気に調子になり始めた態度
○ 調子に乗り始めた態度
76 :
88vs90:2006/07/16(日) 22:26:54.38 ID:KM+Gc1di0
>>37 gj
中学男子なんて今見たらガキにしか見えないんだが
小学生からみたらめっちゃ怖かったよなwwwwwwwwww
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 22:38:32.87 ID:gwADK2zn0
hosyu
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 22:42:31.18 ID:b3i9Be48O
まとめってある?
79 :
88vs90:2006/07/16(日) 22:46:23.03 ID:KM+Gc1di0
前スレ落ちたから前書いたの張ったほうがいいかな?
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 22:47:58.34 ID:gwADK2zn0
貼ってくれれば嬉しいです
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 22:51:22.27 ID:KM+Gc1di0
息を殺しながら一人で悪態をついてみる
とうにガラスの無くなった窓からは下の道路ガラスの破片を撒き散らしたビルやアメの様に歪んだ信号機が見える
その風景は俺が写真やテレビで見た福岡とは大分違っていた
大都市と呼ばれた福岡だが、韓国人以外の人間は見る事はなく、ゴーストタウンになっていた
土地勘のない俺にはここが何処なのかも分からない
地図を持ってた分隊長は戦車の砲弾で文字通り砕け散ってしまって、
俺も含め、爆風から逃れられた特別召集自衛官は士気を喪失して逃げ出した
俺は無我夢中で走って見つけた小さなビルの4階に逃げ込んだ
それが8時間ほど前の事だ
元はバーだったのだろう、棚にはいろいろなビンが並んでいる
ここは朝鮮人の興味が沸かなかった、それともこの場所を見つけられないのか…酒も残っていた
俺が隠れ続けられるのだから後者なんだろうな
「こんなもんで戦わせやがって…」
手に握った銃を憎憎しげに睨み付けてみた
1942という刻印と99式という文字と、刃物で傷つけられた皇室のマーク
俺の知識では登場時には既に時代遅れと評された銃だ
入隊して直ぐにこの銃を渡され、操作法と匍匐前進を少ししただけで俺たちはここに連れてこられた
「湿気てやがる…もっといいもの置いとけよバカ…」
腹が減ったのでカウンターにおいてあった柿ピーを食べた
電気が来なくなって久しいのか、水分のあるものは悪臭を放ってたし
もともと飲めない体質なので酒には手をつける気にもならなかった
俺たちは銃と銃剣、弾薬という最低限の装備で、水筒の麦茶くらいしか口に入れられる物は持たされなかった
2年で辞めるつもりだったという若い2等陸士の分隊長は
「ろくな訓練もしてないお前らが敵弾に当らない様に動きやすくするためだ」と言ってくれたが、
上の人達は俺達が腹が減って動けなくなる頃には既に死んでいると思っていたに違いない
その分隊長も食料を持たされず戦い、今ではとうにカラスの食料になっているのだろう
その時、遠くから大音量の人の声が響き渡った
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 22:54:25.09 ID:KM+Gc1di0
「おーい、特別自衛官の皆ー俺の話を聞いてくれー」
拡声器のような物から聞こえてきた日本語にハッとする
確か、俺と同じ分隊のピザの声だ
俺は外から見えない様に元窓に近づきピザの声を聞いた
「僕ら特別自衛官は無理矢理日本政府によって兵士にされた被害者なんだ」
あいつは足が弱いと思っていたが、案の定逃げ切れなくて敵に捕まったようだ
「今出てきたら何もしないし、正規の自衛官より待遇をよくすると言っている」
それで今は奴らの広告塔に成り下がったわけだ
「韓国の人たちだって日本人を殺したくないし、戦争を終わらせたいと切に願っているんだ!!」
ピザは小学生の国語のような棒読みで放送を続けた
「だから俺を信じて絶対に出て来ないでほしい!!」
突然ピザが叫んだ
前の言葉と内容的につながらない叫びに俺は少し混乱した
「今俺は銃を突きつけられてる!!こいつらは君達が出てきても生かすつもりはないだろう!!!!だから出ちゃだ(PAM!)mフギャ!! @-0,/-];ニダ!!!!」
酷く間抜けな声と、銃声と韓国語の怒鳴り声を最後に放送は切れた
どうやら韓国人はジュネーブ条約の存在を全く無視するつもりらしい
これで降伏して生き延びるという選択肢は潰えた
隊舎ではエロゲーかオナニーしかしなくて気持ち悪い奴だと思ったが、最後は男らしく死んでいったようだ
あのピザの事は生き残ったら本に書いてやろう
そう考えていた自分にふと気づき苦笑する
「そうか…俺の心の奥底では死ぬつもりなんて全くないんだな…」
そういえば、死んだおじいちゃんは、戦場で自分は死ぬということを全く意識しない奴は強いって言ってたな
「こりゃぁ、あのピザの為にもがんばらなきゃならんな」
自分を励ますようにそう呟くと、俺は姿勢を低くしながら窓から離れた
「見てろよ…軍事ヲタが他のヲタと違う所を見せてやる!!」
83 :
88:2006/07/16(日) 22:55:13.89 ID:KM+Gc1di0
以上
読み返してみると展開ハヤス
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 23:03:30.47 ID:QEFvVA0+0
>>83 gjです!
初めのほうから今まで勢いが落ちてないのが凄い。
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 23:11:07.71 ID:gwADK2zn0
ほぜん
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 23:22:12.64 ID:QEFvVA0+0
73の続き投下します。
作品名はまだ決まってません・・・orz
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 23:22:51.24 ID:Jtb9mvRRO
ほす
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 23:23:26.17 ID:QEFvVA0+0
2006年9月11日8:49
ピーンポーン
( ^ω^)「う、うーん。」
8時50分。引きこもりニートの彼にとっては早すぎる時間帯。
( ^ω^)「ったく、こんな朝っぱらからだれだお……。めんどくさいから無視するお……」
ピーンポーン、ピーンポーン
( ^ω^)「……」
ピーンポーンピーンポーンピーンポーン
( ^ω^)「あー、しつこいお!宗教だったら怒鳴り返してやるお!」
カビくさい、湿気った布団から跳ね起きると、乱暴にドアを開ける。
( ^ω^)「なんですかお!」
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 23:24:18.35 ID:QEFvVA0+0
黒服「どうも、おはようございます。」
なんて威圧感。黒服、黒メガネ。到底、怒鳴り返すなんて出来る相手じゃあない。
黒服「このたびは、ブーンさんにこの手紙を持ってまいりました。」
( ^ω^)「手紙…かお?……こ、これはまさか!不幸の手紙!?」
黒服「いえ、違います。」
(;^ω^)「違うのかお……」
黒服「はい。国会で徴兵制度実施が可決されたのを、ブーンさんはご存知ですね?」
(;^ω^)「は、はいだお。」
(テレビも新聞も見てないから初めて知ったお……)
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 23:24:46.10 ID:Jtb9mvRRO
わくてか
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 23:26:00.70 ID:oq7Nxq+50
Wkwkstms
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 23:26:15.95 ID:QEFvVA0+0
黒服「この手紙は満20歳以上の男性、つまり徴兵の対象であるかたに送られます。」
(;^ω^)「ってことは、僕は軍隊にいかなきゃならないのかお?」
黒服「そういうことになります、しかし、500万。500万、国へ払っていただけるのなら話は別です。」
(;^ω^)「そ、そんな大金あるわけないお」
黒服「それでしたら、この手紙に指定された日時、指定された場所へきてください。持ち物等のその他の指示も手紙にかいてあります。」
そういった後黒服の男は思い出したように付け足した。
黒服「……あと、もし徴兵を不正な行為で逃れた場合、捕まりますので、そのつもりで。それでは。」
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 23:28:08.05 ID:QEFvVA0+0
バタンと大きな音を立てて閉じる扉。さっきの男の人は何をいってたんだ?徴兵?日本が?徴兵?こんな僕を?あり得ない。
( ^ω^)「けど・・・」
ブーンは手に持っている手紙に視線を落とす。
( ^ω^)「本当、なのかお……」
僕の頭の中にはセミの声だけが異様なほどにに鳴り響いていた。
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 23:30:11.97 ID:QEFvVA0+0
2006年9月14日6:23
( ^ω^)「ここかお?」
ブーンは周りを見渡す。ここは、小学校の校庭?廃棄された学校なのか校舎の方は相当ぼろくなっている。
(;^ω^)「ちょ…ホントにここであってるのかお?」
一応周りには結構な数の男の人がいる。20人くらいだろうか?多分ここであってるだろうが、確証はない。町内のラジオ体操だったりしたらシャレにならない。なんせ行かなければ捕まってしまう。
( ^ω^)「誰かに聞いてみるお。……お、あの人から同じ匂いがするお。」
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 23:31:29.30 ID:QEFvVA0+0
前の方に気だるそうにたっている蒼白で痩せこけているなんとも病的な男。
( ^ω^)「す、すすすすすすいま千円!」
どうしても虐められたことがブーンの中で大きなトラウマになって、人とのコミュニケーションの妨げをする。
('A`)「ん?」
( ^ω^)「ど、どど童貞ちゃうわ!」
('A`)「あぁ?」
( ^ω^)「そ、そうじゃなくて、徴兵された人が集まるのってここであってますか?」
('A`)「あぁ。ここだよ」
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 23:34:32.27 ID:QEFvVA0+0
ピィーっと笛の音が鳴った。
わらわらと人が音の鳴ったほうへ集まりだした。
('A`)「ほら、早く行かないと怒鳴られるぜ」
( ,,゚д゚)「あー、皆様がしってのとおり、日本国は国会により徴兵制度を正式に実施し、…めんどくせぞゴルァ。
お前らはこれから自衛隊の隊員だゴルァ。上官の命令は絶対、気を抜けば死ぬと思え。わかったかゴルァ!?」
( ^ω^)'A`)「……」
ミ,,゚Д゚彡「えー以上、司令官殿の挨拶でした。え、えーそれでは皆様を宿舎のほうへご案内します。」
30分予定されていた司令官の挨拶がものの30秒で終わったからなのか、司会を務めている男は戸惑っている。
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 23:37:42.57 ID:QEFvVA0+0
自衛官「それでは、こちらです。」
自衛官に促されるまま校舎のほうへ歩いていく。そのまま自衛官は校舎の中へ入っていった。
('A`)「お、おい、まさか宿舎って学校の教室かよ!?」
男が悲鳴に近い叫び声を上げるが、自衛官は気にも留めずつかつかと歩いていく。
やがて廊下の真ん中で立ち止まった。
自衛官「それでは皆さん、この紙に書かれた教室へ行ってください。同じ教室の人はあなたと同じ班の班員です。
これからの訓練や生活で班員とは一緒にいることが多くなります。」
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 23:41:05.57 ID:QEFvVA0+0
自衛官が一人一枚配る。ブーンも当然渡され、紙には1−6とかいてあった。
( ^ω^)「1−6,1−6っと。あったお。」
ガラガラっと立て付けが悪くなって妙に重たい木の扉を開ける。
中には何人かの人がすでに集まっていた。
('A`)「よぉ。まさかお前も一緒だったとはな。」
( ^ω^)「嬉しいお。僕はブーンだお。」
('A`)「あぁ。おれはドクオ。友達はドクって呼んでる。」
久しぶりに人と話が出来ている。いったい何年ぶりだろう?
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 23:43:14.25 ID:QEFvVA0+0
(´・ω・`)「おかしいよね。ドッくんに友達なんかいないのにね。」
('A`)「ちょwwwwwおまwwwwwwいっちゃだめwwwww」
( ^ω^)「お、お、お?」
(´・ω・`)「やあ、ようこそバーボンハウスへ。」
( ^ω^)「バーボンさんかお?」
(´・ω・`)「ちげーよ。ぶち殺すぞ。」
いきなり現れて悪態つきまくりの彼はショボンというらしい。この二人ともう一人モナーさんが同じ班だった。
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 23:43:56.97 ID:1CX+tL/o0
【暴行盗撮】元キックボクサー庵谷鷹志【強姦恐喝】32
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/wom/1130303803/315 キックボクサー・庵谷鷹志のサイトが、話題を呼んでいる。
発端は、庵谷がオタクを盗撮してブログで公開、「死ねば良いのに」と言い放ったことに起因する。
これが「2ちゃんねる」で取り上げられると・・・(ry
かつて友人であった人物がavex関係者であった事まで判明。企業まで巻き込みかねない事態となった。
その友人とは深津飛成といい、先月5日に、日本テレビの人気番組「世界まる見え!テレビ特捜部」に出演した。
東京都杉並区荻窪〜西荻窪出身 現在は東京都府中市に在住。マンションの5階(有線つき)。徒歩約20分の距離に病院(産婦人科)がある。
SHOP99(府中浅間町店)がすぐそばにある。妻が住宅ローン控除を申請しているため、賃貸ではなく持ち家。
<府中市天神町か浅間町在住か?> ・府中市内の介護施設で働いている。
昔対戦相手にボコボコにされて秒殺され、下痢噴射しながら大号泣し、試合後、「相手が弱すぎて危険な試合だった」といわれた経験あり。
息子の名は誉(ほまれ)。名前の由来は、洋風の響きの子が最近多いから日本的な雰囲気にしたとのこと。
誕生日は2005/04/13。多指症で生まれる(庵谷自身が子供の頃からドラッグ等に手を出していたと自ら告白していることから、その影響か。)
妻は「ほっちー」というHNで知られる。1972/09/08生まれ。元・外科系の看護師。
疾患(ギラン・バレー症候群)のため、2004年5月に退職。身長148センチ。
実家は栃木県で、着物屋を経営。父は八年前にがんで亡くなっている。母の名前は淑江(よしえ)。
その他
・疾患のため退職したにもかかわらず、妊娠(4月退職、8月妊娠判明)。
・99円ショップのオープン日に、「開店記念で安いだろうと目論んで」出向く。
・妊娠八ヶ月の体でも、原付に乗る(自動車免許は持ってない)。
・出産前日にもかかわらず、刺激的な映画(『血と骨』)を観る。
・あわない薬を処方した女医を「馬鹿女医」よばわり。
・うんこが主食(1日6kgは軽くぺロリ)。
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 23:44:26.72 ID:QEFvVA0+0
自衛官「こらから、お前らには学校の掃除を行ってもらう。昼食は11:00。それまでに各教室は終わらせること。
教室が終わったら廊下、階段、保険室もだ。今日中にこの階の掃除を終わらせろ。
また、終わらなかった場合睡眠の時間が削られると思え。」
同日21:36
( ^ω^)「ふぅー、今日は疲れたお…」
('A`)「ホントだな。こんな運動したのは久々だぜ」
( ´∀`)「じゃあ早く寝るモナ。明日も早いモナ」
教室の真ん中にいつの間にか布団が敷かれている。
( ^ω^)「布団、3つしかないお?」
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 23:45:36.81 ID:QEFvVA0+0
(´・ω・`)「問題ないよ」
( ^ω^)´∀`)「?」
(´・ω・`)「ドッくん。や ら な い か 」
(;'A`)「勘弁です」
( ^ω^)´∀`)「おやすみだお(モナ)」
('A`)「ちょwwwwwお前らwwwww裏切りwwwww」
(´・ω・`)「さぁ、布団はあと一つ。一緒に寝ようか」
(;'A`)「いやああああああ」
夜はまだまだ長そうです
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 23:48:22.77 ID:tM6Ztcy6O
844:以上、自作自演でした。 :2006/07/16(日) 22:38:19 [sage]
ビッパーは一人じゃなにもできない(笑)
弱い人間が集団で群れている(笑)滑稽(笑)
845:うちはイタチ様◆.DB.2NNv4s :2006/07/16(日) 22:41:19 [sage] >844
つーか、群れても何もできないクズ集団
オレンジシンジに負けたのがいい見本。
こいつらにできるのはネットで暴れることだけ
ネット上で優越感に浸っているゴミ屑供
その活動力を社会のために生かせってんだよなww、まあ所詮ピザだから到底無理な話だろうけどwwww
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1131372261/ ↑このキモいスレでVIPPERが馬鹿にされてるお!!
今直ぐ突撃するお(#^ω^)
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 23:48:48.17 ID:QEFvVA0+0
これで今日は終わりです。
また明日投下します。いつごろかはわかりませんが。
それとたとえ需要がほとんど無くても一度書き始めたものなので最後まで書くつもりです。
よければ読んでやってください。
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 23:48:50.92 ID:gwADK2zn0
ドッくんwwww名前かわいいwww
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/16(日) 23:55:31.06 ID:gwADK2zn0
保守
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 00:05:14.74 ID:wplZse1G0
保守
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 00:23:40.50 ID:XL8Ac2070
Ho!
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 00:42:10.52 ID:WE37cSceO
ほしゅ
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 00:45:18.21 ID:XL8Ac2070
Ho!
あとはまかせるよ。
Anothersとか低脳丸出しだな
112 :
88vs90:2006/07/17(月) 01:10:58.62 ID:Rp6Wo/QB0
続き書こうと思ったけど眠すぎて断念
明日うpするノシ
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 01:28:41.26 ID:bQXeXGX2O
保守
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 01:32:42.36 ID:WE37cSceO
ほす
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 01:46:04.41 ID:WE37cSceO
干す
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 01:58:44.47 ID:bQXeXGX2O
ほしゅ
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 02:25:07.83 ID:WE37cSceO
ほし
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 02:37:38.70 ID:+xWuSWt9O
ほ
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 03:23:01.25 ID:WE37cSceO
やべぇwどんどん落ちてる
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 03:38:43.34 ID:+xWuSWt9O
ほ
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 04:37:51.05 ID:wplZse1G0
hosu
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 05:14:30.69 ID:wplZse1G0
ほしゅ
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 05:15:26.62 ID:0Ao1LR1U0
ほ
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 05:47:04.06 ID:wplZse1G0
ほす
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 06:42:25.41 ID:6GJx2vAjO
ほしゅ
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 07:29:38.65 ID:WE37cSceO
ほしゆ
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 08:03:59.73 ID:WE37cSceO
ほしゅ
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 08:09:20.21 ID:pdpUypMRO
本編の方落ちてるな
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 08:28:33.32 ID:pdpUypMRO
ほす
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 08:54:42.41 ID:XL8Ac2070
Ho!
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 09:16:51.54 ID:WE37cSceO
せめてこっちだけでも!
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 09:32:44.78 ID:NIMrvrZDO
ほしゅ
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 09:54:37.73 ID:XL8Ac2070
Ho!
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 10:17:58.17 ID:pdpUypMRO
干す
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 10:29:31.51 ID:M8b26H0O0
どうもおはようございます。
えー、
>>102の続き投下したいと思うのですが。
いいでしょうか?
136 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 10:34:30.77 ID:M8b26H0O0
とりあえず投下しちゃいます。
作品名一応決まりました。
2006年9月15日5:02
( ^ω^)「お……もう朝かお……。」
(´・ω・`)「いつまで寝てんだ、タコ。さっさと着替えろ。」
(;^ω^)「ちょwwwww」
( ´∀`)「早朝訓練は5:30からモナ。遅れたらあとで、どんなバツがあるかわかんないモナよ?」
( ^ω^)「怒られるのはいやだお。さっさといくお。」
('A`)「よお、お前ら。俺は昨晩、悟りが開けたぜ」
( ^ω^)「……」
137 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 10:35:45.97 ID:M8b26H0O0
―校庭―
ミ,,゚Д゚彡「よおーし、お前ら全員集まってるな?今日から貴様らは前線での戦いに必要な技術や体力をつけてもらう。日本に残された時間は少ない。1ヶ月。1ヶ月でお前らの訓練は終了し、前線へ送り出されることになる。」
( ^ω^)「1ヶ月って……。そんな短い間で本当に戦えるようになるのかお?」
ミ,,゚Д゚彡「まずは、各班準備運動だ。準備運動が終わったら走りこみ。校庭を15週。ペースの遅い班は罰として寝る時間を削って雑務をしてもらうことになる。また、班員一人が遅ければ、班全体の責任となる。以上。」
( ^ω^)「連帯責任かお……」
('A`)「やべぇな。ここ5,6年、走るどころか、長い距離歩いたこともほとんどないぜ」
(´・ω・`)「さっさと行くぞ、キモヲタども」
138 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 10:37:05.88 ID:M8b26H0O0
―15分後―
('A`)「はぁひぃはぁひぃ」
( ^ω^)「お、終わったお……」
(´・ω・`)「ここの校庭は1周200mだから3kmってとこか。3Kmを15分って遅すぎだ」
( ´∀`)「いやぁ、僕らの班より遅い班があって助かりましたね」
ミ,,゚Д゚彡「よぉーし。次は射撃訓練だ。練習用の空砲がつめられた9mm拳銃が各班2つずつわたされる。的に向けて撃て。
これも成績の悪い班は罰を受けることになる。」
自衛官「ではこれを。」
そういって自衛官が拳銃を2丁わたしてくる。本物の拳銃だなんて。現実味がなさすぎる。
139 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 10:38:24.61 ID:M8b26H0O0
( ^ω^)「拳銃なんて撃てないお。ってかガンシューティングすら苦手だお」
自衛官「大丈夫ですよ。まずは構えを簡単に教えます」
ブーンたちは自衛官から安全装置のはずし方、弾の込め方、撃ち方、構え方などの初歩的なことを教えられた。
( ´∀`)「まずは僕がやってみたいモナ」
('A`)「俺は別に何番でもいいぜ」
(´・ω・`)「僕もかまわないよ」
( ´∀`)「じゃあいくモナ」
ミ,,゚Д゚彡「うちかたよーい!うてぇ!」
140 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 10:39:17.02 ID:M8b26H0O0
パン、パパン、パンパン
( ´∀`)「だめモナ……。10発中3発しか的にあたんなかったモナ」
次にドクオ、ブーンと続いたが結果はモナーと同じく褒められたものではなかった。
(´・ω・`)「……」
パンパン、パン、パパン
(´・ω・`)「6発か……」
( ^ω^)「ちょwwwwショボンテラスゴスwwwwww」
(´・ω・`)「やっぱりサバゲーよりも難しいや」
141 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 10:40:14.93 ID:M8b26H0O0
このあと、腕立て腹筋などの筋力トレーニング、近接戦闘の訓練、
また教室で戦闘に必要最低限の知識や迫撃砲の撃ち方、手榴弾の使い方を教わって訓練日1日目が終わった。
( ^ω^)「し、死ぬお。こんなの1ヶ月もやってたら実戦の前に死んでしまうお」
('A`)「ほんとだな。さっさと寝て明日に備えよう」
(´・ω・`)「じゃあ電気消すよ」
( ^ω^)「ふう……」
ブーンは天井を見つめていた。
142 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 10:41:40.75 ID:M8b26H0O0
( ^ω^)「見知らぬ、天井……」
('A`)「……エヴァヲタ乙」
一緒に話せて、笑える仲間がいる。苦しいことも一緒に乗り越えた仲間がいる。
この生活も案外悪いもんでもないな、なんてブーンは思ったり思わなかったり。
143 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 10:43:09.58 ID:M8b26H0O0
2006年9月29日7:13
パパン、パンパン
いつものように校庭には銃声が鳴り響いている。いきなりここにつれてこられてもう2週間がたとう手している。
人間の環境適応能力は一応誰にでも備わってるらしく、ブーンもそれなりにこの生活になれていた。
( ^ω^)「これが終わったら朝飯だお。今日のメニューにwktkするお」
朝の走りこみ、筋力トレーニング、射撃訓練、近接戦闘の訓練が終われば待ちに待った朝食である。
ピィーと終了の合図を表す笛がなる。
( ^ω^)「終わったお!早く飯食いにいくお!」
144 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 10:44:08.90 ID:M8b26H0O0
ミ,,゚Д゚彡「あー、突然だが今日はバスに乗ってある場所に行ってもらう。
朝食はバスの中でアンパンと牛乳が渡されるから到着までに食べてくれ」
(;^ω^)「ちょwwww冗談じゃないおwwwww」
ほかの人たちも不満そうにしている。ついには大声で文句を言う人も出てきた。
パァン!
ミ,,゚Д゚彡「静かにしろ!上官の命令は絶対だ!早くバスに乗り込め!」
皆、不満そうにバスへ乗り込んでいく。
145 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 10:46:24.27 ID:B1sODbBT0
( ^ω^)「どこにいくんだお?」
(´・ω・`)「知るかボケ」
('A`)「まさかもう戦いに出されるってことはないよな?」
( ´∀`)「それは大丈夫だと思うモナ。まだ1ヶ月たってないし、
ほかの自衛官の様子からしてもそんなことはないと思うモナ」
('A`)「じゃあいつもみたいに野外訓練か?」
これまでも何度か野外訓練として公園や街中で模擬戦闘を行ったことがあった。
しかし、いつもなら必ず前日に知らせが入っていて、
バスに乗っても何処に行くかわからないといったことはこれまで一度もなかったことだ。
146 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 10:47:36.38 ID:B1sODbBT0
ブーンたちが話しているとバスがいきなり街中で止まる。
ミ,,゚Д゚彡「えー、これから皆さんには屋内戦の訓練を行なってもらいます。
バスの右手に見える市民図書館。ステージはあそこです。ルールは――」
フサギコ副指令によるとルールは、
・班対抗戦
・装備はペイント弾を詰め込んだ9mm拳銃
・場所は図書館の敷地内
・体の何処の部位だろうと、一発打たれれば失格
・最後まで班員の残った班の勝利。倒した人数は関係ない
・ペイント弾以外の接近戦等は禁止
らしい。
147 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 10:49:24.84 ID:B1sODbBT0
自衛官が各員に9mm拳銃と呼び弾倉1つをわたしている。
ミ,,゚Д゚彡「それでは開始する。3分ごとに一班ずつバスから降りて隠れてもらう。全部の版がおりきるまで、
すなわち今から15分後までは戦闘の開始を禁止する」
その後各班の番号が呼ばれ、その班が降りていく。ブーンたちの班は2番目だった。
( ^ω^)「まずは図書館の中にいくお」
(´・ω・`)「馬鹿かお前は。図書館の本館なんて本棚はいっぱいあって広いが隠れる場所なんてないだろ」
(;^ω^)「う……たしかに…」
( ´∀`)「だったらどこに隠れるつもりモナ?」
(´・ω・`)「むこうだ」
ショボンが指差した方向
('A`)「市民ホール?」
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 10:50:17.09 ID:WE37cSceO
いつのまにか始まってるwww
携帯からわくてかしてます
149 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 10:50:29.65 ID:B1sODbBT0
´・ω・`)「うん。この図書館のすぐ隣には市民ホールがある。あれ、一応図書館の一部なんだ。だから、図書館の敷地内にある。
あそこなら暗いし舞台袖には道具がいっぱいあって隠れやすいし、舞台からは客席のほう、要するに敵が入ってきたら丸見えなんだ。」
( ^ω^)「なるほどだお」
( ´∀`)「けど、もしも先に行った班がそこに隠れていたら僕たちの姿も丸見えなんじゃないのかモナ?」
(´・ω・`)「僕たちの前に行った班は一つだけ。そしてその班は真っ先に本館のほうへはいって行ったよ。
さあ、話している暇なんてないよ。さっさと行こう」
屋内戦訓練序盤から役に立ちまくりのショボン。一方なんの役に立ってもないドクオとブーン。
屋内戦訓練で彼らは生き残れるのか?
150 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 10:52:07.14 ID:B1sODbBT0
今回はこれで終わりです。また午後にでも投下できたら投下します。
151 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 10:53:36.26 ID:B1sODbBT0
>>148 読んでくれてる人がいてよかったwwww
そういってもらえると嬉しい。
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 10:53:48.29 ID:pdpUypMRO
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 11:12:29.75 ID:fgO13XGh0
ほ
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 11:30:25.63 ID:1dtl9vwGO
ほっほっほっほっ
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 12:00:53.13 ID:D+lShPaM0
保保頬頬帆頬保保頬ほほッホほほほほほほほほほほほほほほうほっ
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 12:25:42.43 ID:WE37cSceO
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 12:49:18.60 ID:8adI5Pw20
h
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 12:58:00.40 ID:1HU5RTQK0
ほごほh
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 13:00:56.45 ID:fgO13XGh0
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 13:21:09.99 ID:bVjZgcNhO
本スレ落ちたけど、まさか、第2部投下されてた?
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 13:31:03.87 ID:wOsCGZg5O
保守.
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 13:31:40.08 ID:fgO13XGh0
投下されてたら泣く
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 13:42:20.35 ID:bVjZgcNhO
本スレは時間的にまだっぽいな。
>151乙!!
164 :
88vs90:2006/07/17(月) 13:48:09.78 ID:7oTCN9MM0
>>159 今書いてるから待ってくださいおながいします
さっき起きたばっかりなんだからwwwwwwww
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 13:54:17.82 ID:fgO13XGh0
>>164 できれば最初からお願いしますすいませんどっちでもいいです
今からwktk
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 14:00:08.47 ID:btmio040O
>>165 とりあえずお前はこのスレの最初から読み直してこい
167 :
88vs90:2006/07/17(月) 14:01:33.37 ID:7oTCN9MM0
>>165 このスレにコピペしたんだけどなぁ
全部押して探してみてください
しぇいむ☆おんダウソ終わんないかなー
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 14:27:50.00 ID:8adI5Pw20
ho
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 14:31:38.57 ID:fgO13XGh0
うわー、すいませんでした
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 14:34:38.85 ID:wOsCGZg5O
保守.
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 14:45:02.61 ID:AwBgxm7f0
第2部のスレ立ってるね
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 14:59:59.07 ID:uFTgR6oz0
ほす&150乙
続きwktk
173 :
88vs90:2006/07/17(月) 15:17:13.85 ID:7oTCN9MM0
店の奥に戻ると、これからの対策のために現状を今一度確認する
自分の装備水筒と時代遅れの小銃と銃剣だけ
一方敵は戦車を含む正規軍で、たった一度の接敵で俺達は壊滅したから正確な数は分からない
逃げ出すにしてももう少し暗くなった方がいいだろう
入り口には来たときに机やソファーで作ったバリケードがあるが、これだけでは不安がある
第一、爆弾なんか使われたら積み上げただけのバリケードなどドアごと吹っ飛ぶだろう
ドアは金属で出来ていたが弾を止められるほどの効果があるかどうかは分からなかった
武器になるようなものがないかどうか、あまり期待はしていないが、とりあえず探すことにした
バックルームに入ると店員のものと思われるロッカーがいくつか並んでいた
一つ一つあけて物色するがレースや向こうが透ける下着以外は特に武器になりそうなものは無い
どうやらここはおっぱいパブだったようだ
防弾のために空いたポケットに下着を詰めてバックルームを後にした
次はカウンターに入り、真っ先に刃物類を取り出して並べてみた
しかし、どれも銃剣よりも強度のありそうな刃物は無かった
まあ、果物ナイフのようなものは持ち歩きやすいし使えるだろう
振り返り、次は酒のおいてある棚を探す事にした
焼酎、日本酒、ワインにウィスキー、ブランデー…その他俺の分からない洋酒が棚を埋め尽くしていた
酒好きなら狂喜するようなラインナップだが、俺にとっては必要の無いものばかりであった
どれも水分ばかりが多くて俺が考えていた武器にはなりそうも無かった
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 15:30:15.02 ID:wOsCGZg5O
保守.
ん・・・酒瓶・・・?
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 15:48:44.64 ID:8adI5Pw20
なんかいろいろあってgdgd
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 15:54:27.00 ID:7oTCN9MM0
酒の知識が無い俺はもう一度、今度はラベルを丁寧に読みながら分からない洋酒を中心に目的の酒を探していく
「くそ…何処だ…?」
馴染みの無い書体に悪戦苦闘しながら読み進めていく
殆どの酒を判別し終えようとしたとき、無色透明のビンに目的の物らしき単語を発見した
「うおと…コレだ!オブイェークト!!T-72神に感謝します!」
よく考えれば、殆どアルコールなのだからウォッカは透明な液体を探せば直ぐに見つかったはずだ
棚には同じ酒が合計4本ある
そのビンを床に置き、カウンターから台布巾をとって座り込んだ
アルコールが揮発しては困るので一本だけの口をあけ、それにあわせて布巾を切っていく
同じものを4つ作り目の前に並べ、即席火炎瓶もどきが完成した
「小銃と銃剣、対戦車兵器といったら火炎瓶…まるでノモンハンの日本軍じゃないか」
それでも俺はまだマシな方である
銃は3人に1丁というソ連も真っ青な装備の状況で敵に突入して行った部隊もあると聞く
(`・ω・´)「セミオート保守。」
(`・ω・´)「セミオート保守。」
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 16:38:15.31 ID:fgO13XGh0
ho
デコッパチ乙!!
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 16:48:52.50 ID:rm4ublXN0
ここ一ヶ月で人の命に対する価値感が大きく変わったような気がする
たった一月前は「人の命は地球より重い」「戦争より話し合いを」「愛こそが戦争根絶の特効薬」などと誰もが口にしていた
誰もが明日生きていることに疑問を持たず、来年が来る事も当たり前に思い、ともすれば、自分達は無限の命なのではないだろうかと錯覚するような世界だった
自分も確かにそこにいた筈なのに、もうはるか昔の、絵巻物の話のように感じられる
俺にとっては、来年など1億年後と同義で、明日すらも真っ暗な世界だ
今生きている時間が全てである
もっと昔から今の惨状に向けて着々と進んでいたのかもしれないが、誰もがそれに気づけなかった
武器を捨てれば戦争は無くなると公言してはばからない連中を頭のおかしい連中と軽蔑していた俺も、戦争と自分は繋がらないと何処かで信じきっていた
俺にとって戦争とはゲームや模型や近所の基地のスクランブル発進だけの、ファンタジーの世界だった
それが、北朝鮮がミサイルを打った事で全てが180度変わった
各国とも自国防衛自主防衛を叫び、牽制しあい、やがて戦争になった
日本の政府はいかにも日本的な、責任の擦り付け合いと各省庁の縄張り争いに終始し、命令を待って集結していた3自衛隊は韓国軍の奇襲に戦わずして敗れた
そして、九州等の各地に上陸を許し、人員不足が目立っていた陸上自衛隊では対処しきれなくなるという事態に陥った
183 :
88vs90:2006/07/17(月) 16:49:38.35 ID:rm4ublXN0
ちょっと飯いってくるノシ
(`・ω・´)「セミオート保守。」
(`・ω・´)「セミオート保守。」
(`・ω・´)「セミオート保守。」
(`・ω・´)「セミオート保守。」
(`・ω・´)「セミオート保守。」
(`・ω・´)「セミオート保守。」
(`・ω・´)「セミオート保守。」
(`・ω・´)「セミオート保守。」
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 18:20:13.62 ID:mGVwaKLF0
wktk!!!クオリティたけぇな!
(`・ω・´)「セミオート保守。」
(`・ω・´)「セミオート保守。」
(`・ω・´)「セミオート保守。」
(`・ω・´)「セミオート保守。」
197 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 19:14:18.80 ID:B1sODbBT0
投下は88vs90が終わってからのほうがいいかな?
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 19:36:22.32 ID:txsstEJX0
どうぞ
199 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 19:45:22.43 ID:B1sODbBT0
じゃあお言葉に甘えて投下します
2006年9月29日9:16
ギィィー…軋みながら扉が開いた。
( ^ω^)「きたお…。敵は4人…」
ブーンたちの隠れている市民ホールへ敵の班が入ってくる。どうやら敵は気づいてはいないみたいだ。
もう一度、さっきショボンが話した作戦の内容を思い出す。
200 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 19:46:51.54 ID:B1sODbBT0
(´・ω・`)「いいかい。僕たちの班の戦闘技術は高いとははっきり言っていえない。
それは君たちもわかっているね?」
('A`)「たしかにな…。総合成績で下から2番目だもんな」
( ^ω^)「全くだお。どうしてこんなに成績が低いんだお?」
(´・ω・`)「うん。わかってないのなら、いうけれど。僕とモナーの成績はいいほうなんだ」
ショボンのいうとおり、ショボンは射撃と作戦の立案、モナーは射撃と接近戦。
特にショボンの作戦立案能力は訓練生一であり、モナーは接近戦で教官をも一度倒したことがある。
(´・ω・`)「けど、班全体でみると成績は低いんだ。どうしてだとおもう?」
( ^ω^)「お?」
(´・ω・`)「君とドッくん。2人の成績が群を抜いて悪い」
( ^ω^)「た、たしかに頭使うのは苦手だお…」
('A`)「俺も接近戦や体力勝負は…」
201 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 19:48:01.34 ID:B1sODbBT0
(´・ω・`)「そうなんだ。けど、そんな僕たちでも地の利を生かせば勝機はある」
( ^ω^)「地の利かお?」
(´・ω・`)「そう。ここは暗くて隠れる場所も多い。そして敵の姿が丸見え。待ち伏せには最高ともいえる場所なんだ」
( ´∀`)「なるほど」
(´・ω・`)「作戦としてはまず、打ち合いとなれば負けるからね。観客席の間の通路に縄を張るんだ」
('A`)「どうしてまた?縄を仕掛けてどうなる?」
(´・ω・`)「さっき言ったとおりここは暗い。足元は良く見えない。
敵が通路を使って降りてきたら、先頭の奴はまず間違いなく足を引っ掛けると思っていい。
先頭が足を引っ掛ければ周りの奴らはそいつに目がいってしまうはずだ」
( ^ω^)「敵の注意をそらすってことかお?」
(´・ω・`)「うん。そうしたら敵に向けて一斉に射撃。これで一網打尽だよ。
あ、けど一斉射撃って言っても無駄弾は撃たないでね」
202 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 19:49:10.58 ID:B1sODbBT0
確か作戦はこんな感じだった。
ブーンが軽くおさらいをしていると、敵が観客席の横の通路をとおり始めた。
通路は狭いからどうしても縦一列になってしまう。
敵A「うわっ!」
先頭の敵が予定通り足を引っ掛ける。
( ^ω^)「よし、いまだお!」
無駄弾を使うな、とショボンから言われている。狙いをよくつけて一発目。
パン!
203 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 19:50:11.17 ID:B1sODbBT0
( ^ω^)「あ、外れたお…」
それを合図に、ほかの3人も敵へ向けて撃つ。敵を2人やっつけた。多分、ショボンとモナーだろう。
続いて、もう一人。しかし、残りの一人が隠れてしまう。
( ^ω^)「お?あいつ、こっちから丸みえだお」
敵は隠れているつもりなのか、――たしかに、ドクオ、ショボン、モナーからは狙いにくい場所だが――ブーンからは丸見えだ。
恐らく、ブーンに気がついていないのだろう。一発目が明後日の方向に飛んでいったのが幸運したようだ。
( ^ω^)「よく、狙いを定めて…。兄者教官の言っていたことを思い出して……」
204 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 19:51:54.73 ID:B1sODbBT0
( ´_ゝ`)「いいか、敵に気がつかれていなくて、狙いうちをするとき、まあ要するに狙撃のときは焦るのが一番やってはいけないことなんだ。
狙撃は一発しか撃てない。一発目をはずせばたちまち敵に場所がばれてしまうからな。だから、焦らず深呼吸。集中して、確実にあてるんだぞ」
( ^ω^)(深呼吸。集中して、確実に)
パン!
敵C「うわぁ!?」
( ^ω^)「やったお!当たったお!」
ブーンの撃った弾は敵の後頭部に直撃していた。
すかさず、ショボンが敵のほうへ向かう。
205 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 19:53:07.39 ID:B1sODbBT0
(´・ω・`)「さぁ、銃をこっちに渡せ。弾倉もだ。よし。じゃあお前らはバスに戻って教官にしごかれてろ。
おい、みんな。敵から銃と弾を奪ったぞ。さっさと取りに来い」
ブーンはショボンのいるほうへ歩いていく。モナー、ドクオもやってきた。
( ´∀`)「ブーン、やればできるモナね」
モナーの賞賛の言葉が嬉しかった。久々だった。人に褒められたのは。
(*^ω^)「えへへだお」
('A`)「おい、俺も一人当てたんだぜ!」
(´・ω・`)「ドッくん。悔しいのはよくわかる。ブーンに負けたとなれば君は班で腕は最低、
クズでのろまなホモ野郎ってことになっちゃう。けどね、嘘はよくないよ」
('A`)「ちょwwwww言い過ぎ言い過ぎwwwwwってか仲間を信じろwwwww」
パンパパンパンパンパパン
206 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 19:54:18.99 ID:B1sODbBT0
ブーンたちが談笑していると、いつからいたのか、ほかの班の奴らが入り口から撃ってきた。
もちろん、敵から近くて、よく見える位置で立っていたのだ。あたらないはずはない。ブーンたちはものの3秒で壊滅した。
(´・ω・`)「……訓練中ってことを忘れてたね」
207 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 19:55:35.68 ID:B1sODbBT0
同日13:09
ミ,,゚Д゚彡「えー、今回の優勝班は4班だ。ほかの班も4班を見習い、これから精進すること。
それと最下位の1班と5班。お前らは帰ったらそれぞれ1階南と西のトイレ掃除。では宿舎へ戻るぞ」
ブーンたちが倒した1班が最下位で、ブーンたちは訓練といえども戦闘中に油断し、
談笑するという失態を犯したためにトイレ掃除をすることになってしまった。
( ^ω^)「最後は油断したお。油断大敵とはこのことだお」
(´・ω・`)「本当だね。1班じゃなくて僕たちが教官にしごかれたね」
( ´∀`)「ドクオが嘘なんか付くからいけないモナ」
('A`)「ちょwwwwモナーまでwwwww」
バスは僕たちの家、宿舎へと向かう。
208 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 19:57:13.09 ID:B1sODbBT0
2006年10月13日
明日で、僕たちがここに来て、1ヶ月になる。ここでの訓練は1ヶ月。
あした、前線へ送られる。皆同じところへ送られるから、別れてしまうという心配はない。怖くもない。
不思議な気分だった。いきなり黒服の男がうちに来て、来なかったら逮捕だ、とかむちゃぬかして。
来たらむっちゃくちゃきつい訓練。そりゃもう朝は早いし、ネット環境はないし、飯も貧相だし。けど、楽しかった。
虐められてから、誰ともほとんど喋らなくて。VIPを見て笑ってもすぐ現実に戻されて、前よりもっとさびしくなったり。
けど、ここは違った。友達がいる。仲間がいる。もし、明日か明後日か。もっと先かも知れないけど、前線なんかに行けば多分、死ぬ。
もしかしたら僕は生き残れるかもしれない。けど、一緒に訓練してきた20名近くの仲間のうち必ず何人かは死ぬんだ。
けど、もし死んだとしても後悔はしないと思う。ここに来る前みたいな生活で何十年も生きるより、大切な時間をこの1ヶ月で過ごした。
ふと、隣で寝ているモナーとショボン、ドクオを見る。
モナー、ショボン、ドクオ。皆で生き残るお。
さあ、もう寝よう。明日も早い。
209 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 19:58:14.57 ID:B1sODbBT0
Congratulations!Boon!
プシューと、機械の蓋が開く。
( ^ω^)「うーん……」
( ・∀・)「おめでとうございます。あなたは無事、社会復帰できるまで回復しました」
( ^ω^)「お?」
社会復帰?回復?
210 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 19:59:23.48 ID:B1sODbBT0
( ・∀・)「まだシミュレーションが終わったばかりで記憶が混乱してるんですね。
ここは引きこもりや、ニートといった社会に不適格と言われる人間を矯正、社会へ復帰させる施設です。
今あなたが、…過ごしていたというべきでしょうか?その日々は社会復帰プログラムの最終試験だったんです。
ここで社会復帰が可能なレベルと判断されれば晴れてここを卒業です」
( ^ω^)「社会復帰プログラム?」
( ・∀・)「はい。そしてあなたは見事合格しました」
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 20:00:25.49 ID:mGVwaKLF0
ぅおwwまた始まってらwタノシスw
212 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 20:00:27.27 ID:B1sODbBT0
自衛隊の訓練あれが嘘だった。僕が訓練していたのは、戦争なんかのためじゃなく、社会に出るため、社会という戦場へ行くためだったんだ。
少しずつ記憶が戻ってくる。
そうだ。僕は引きこもっていて。僕は家族と住んでて。あの日来たのは黒服の男でも徴兵の手紙でもなくて、この施設の人だった。そこで、モナーやショボン、ドクオと出会ったんだ。
( ^ω^)「思い出したお。ショボンたちはどこだお?」
( ・∀・)「はい。あなたより1時間程早く終わっています。休憩室のほうですよ」
( ^ω^)「どうもだお」
ブーンは機械から飛び降りると、休憩室へとかけていった。
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 20:01:25.22 ID:txsstEJX0
そんなああああああああああああああああああああ
夢オチだったなんてえええええええええ
214 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 20:01:25.54 ID:B1sODbBT0
1ヵ月後
( ^ω^)「お、ここだお」
やきとりとかいてある赤いノレンをくぐって戸を開ける。
店の中をぐるりと見渡すとすぐに目当ての人物数人を見つけることができた。つかつかと彼らのテーブルまで歩いていく。
( ^ω^)「やぁ、みんな。久しぶりだお」
('A`)「よお、ブーン。久しぶり」
(´・ω・`)「久しぶり」
( ´∀`)「これでみんなそろったモナ」
215 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 20:02:08.14 ID:B1sODbBT0
いまじゃあ、施設をでた僕たちは立派な社会人だ。
モナーなんか近々結婚するって話だ。ドクオはそれ聞いて俺だけ女が出来ないって泣いてったっけ。
みんな、それぞれの人生を歩んでいっている。
けど、あの施設で手に入れた思い出、友情。決して無くしたり、壊したりしない。絶対に。
たとえ、別々の道を歩いていっても、僕たちは同じ社会という戦場で戦う戦友だから。
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 20:03:36.95 ID:txsstEJX0
何はともあれ乙!!
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 20:03:48.63 ID:mGVwaKLF0
社会復帰落ちktkrwww
218 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 20:04:56.02 ID:B1sODbBT0
えー、之で一応完結となります。
実はこのまま本当に戦場にいかせるか、今投下した形にするか悩んでいました。
んで、結局こっちにしたわけですが。
本当に戦場に行くほうもそれなりに考えてはあるので希望があればかきます。
今までこんなクオリティーの低い駄文を読んでくれてありがとう。
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 20:07:01.22 ID:mGVwaKLF0
戦場もよろしく!!wktkしてるからw
220 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 20:08:59.83 ID:B1sODbBT0
>>219 了解です。今日中に出来れば投下したいと思います。
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 20:13:13.82 ID:WE37cSceO
>>220 がんがれーけーたいからわくてかしとるでー
(`・ω・´)「セミオート保守。」
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 20:23:34.02 ID:PFdLaMoI0
(`・ω・´)「セミオート保守。」
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 20:54:16.05 ID:OOZ2N1620
表立って徴兵制を実施できない政府は、ニートや犯罪者といった「居なくなってもいい人間」に標的を絞って志願制を布いた
いや、強いたといった方が正しかったのかもしれない
ニートなどの無職者に限って払えない事を承知で重税を課し、入隊に限り免除するという、実質の強制であった
そして、自分達の代わりが出来た事で安心したのか、戦争前にあれだけ「徴兵反対」を叫んでいた人たちも含めて国民は黙認した
制度がはじまってから直ぐに俺の所にも税金の払い込み用紙と、特別召集自衛官の案内が届いた
特別召集自衛官の案内には白々しくも「入隊するだけで直ぐお金が入ります」と書かれてあった
開けなくても分かる、税金の払い込み用紙に記載されてる金額と同じなのだから
そんなことを思い出していると、頭が重く感じてきて、眠気が襲ってきたことに気づく
時計を見ると午後3時…早朝に攻撃を仕掛けてからだいぶ経ち、疲れが出てきたようだ
さっきから外は静かだし、敵も休んでいるのかもしれない
俺は少し仮眠を取ろうとバリケードの中の一つのソファーに寝っ転がった
目を覚ましたら一月前の、楽しかった世界に戻ってることを願いながら目を閉じた
次でやっとお題の戦車を出したいと思います
明日の出勤はテラハヤスなんで、今日はこの辺で休もうかと思いますノシ
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 20:55:48.46 ID:fgO13XGh0
おつ
227 :
88vs90:2006/07/17(月) 20:55:51.96 ID:OOZ2N1620
また名前入れ忘れたwwwww
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 20:58:53.40 ID:fgO13XGh0
229 :
88vs90:2006/07/17(月) 21:00:55.49 ID:OOZ2N1620
>>218 ちょwwwwww
夢落ちだったのかよwww
でも楽しかったよ
乙カレー
(`・ω・´)「セミオート保守。」
231 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 21:11:20.40 ID:B1sODbBT0
えー、戦争編といいましょうか、そっちのほうがとりあえず2話ほど出来たので投下します。
あと夢落ちの方は社会編ってことで。
*社会編と戦争編は全く関係ないのでそのつもりでお願いします
232 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 21:12:36.51 ID:B1sODbBT0
2006年10月14日4:47
( ^ω^)「いよいよ今日、戦いの地へ向かうのかお」
('A`)「怖いか?」
( ^ω^)「お?ドクオ起きてたのかお?」
(´・ω・`)「僕は不思議と怖くないな」
( ´∀`)「モナーも怖くないモナ」
( ^ω^)「僕もだお。みんながいるからだお」
('A`)「何くさいこといってやがるwwwww」
( ^ω^)「ドクオは怖いのかお?」
('A`)「ばーか、俺を誰だと思ってやがるwwwwドクオ様だぜ!女も抱かねーで死ねるかwwww」
(´・ω・`)「ドッくんじゃあ、抱けてもせいぜい男だろうね」
( ´∀`)「ドクオみたいな奴はきっと死なないモナ」
( ^ω^)「お、もう行かなきゃだお。5:00には整列完了だお」
233 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 21:13:54.93 ID:B1sODbBT0
―校庭―
ブーンたちが行くとすでにいくつかの班が整列していた。1ヶ月前はみんなダラダラと不満を漏らしながら並んでなんかいなかったのに。
この1ヶ月、誰にとっても本当に大きな1ヶ月だったようだ。
ブーンたちが整列したあたりから一気に人が増えて、5分ほどで全員整列し終わった。
( ,,゚д゚)「よぉーし、全員10分前に整列完了かゴルァ。1ヶ月でお前たちは多く経験し、成長してきたなゴルァ。そんなお前たちもついに実戦だゴルァ。
俺らはお前たちから多くのことを学んだぞゴルァ。多くの楽しい思い出を作ることが出来たぞゴルァ。おい!お前ら、本当にありがとうだゴルァ。」
234 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 21:14:52.06 ID:B1sODbBT0
ギコ司令がそういうと校舎のほうからラッパの音や太鼓の音が聞こえてきた。
演奏しているのは自衛官の人たちだ。ところどころ間違ったりタイミングが合わなかったりしている。きっと今日のために練習したんだろう。
お世辞にもうまいとは言えない演奏。
けど、テレビで見た、世界一のオーケストラの演奏より、ずっとずっと心に響いた。
気がついたらみんな泣いていた。ギコ司令もフサギコ副指令も、兄者教官に、ほかの教官、自衛官、訓練生のみんな、そして僕。
演奏が終ると同時に拍手がおこった。惜しみない、心からの拍手。
ギコ司令が涙を拭いて言った。
235 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 21:16:05.79 ID:B1sODbBT0
( ,,゚д゚)「お前らは今日から3等陸士だゴルァ!いいか、絶対にみんな死ぬんじゃないぞゴルァ!これは命令だゴルァ!
もし命令を破りやがったら俺からの熱いキスだ、覚悟しとけゴルァ!……日本の未来を担う新兵たちへ、敬礼!」
泣きながら、自衛官の人たちが涙をこらえながら敬礼をしてくる。僕たちも涙をこらえて敬礼した。
236 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 21:17:18.62 ID:B1sODbBT0
―基地へ向かう飛行機の中―
( ^ω^)(ギコ司令、フサギコ司令、兄者教官、自衛官のみんな。僕たちは絶対にしなないお。この日本を守って見せるお)
ブーンは赤い夕日へ固く誓った。
237 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:2006/07/17(月) 21:18:41.89 ID:B1sODbBT0
2006年10月14日21:40
長かった空の旅もようやく終わった。外はもうすでに真っ暗で、基地の少ない光しか周りに光は見えない。
近くの町に住んでいた人々はここが前線になる直前に疎開したのだという。
( ^ω^)「ふう。やっとついたお。座りすぎでケツが痛いお」
ブーンがストレッチをしているとすぐさま基地の自衛官が駆けてきた。
どうやら休む時間もないらしい。
基地の集会場――といっても滑走路のよこに朝礼台らしきものがあるだけだが――に集められた。
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/17(月) 21:19:04.32 ID:WqpUusnD0
えと・・・どこから始まって戦争編?
239 :
( ^ω^)ブーンが戦いの中で何かを見つけるようです:
>>238 >>208からです。
(`・ω・´)「ようこそ、新兵の諸君。私が司令官のシャキンだ。よろしく頼む。
では、副指令、衛生兵長、各隊隊長に軽い自己紹介をしてもらう」
( ・∀・)「モララー副指令です。副指令といっても司令が有能なので私がする仕事がほとんどないからね。
私なんかでよければ相談にも乗るよ」
(*゚ー゚)「しぃ衛生兵長です。怪我をしたときはすぐに声をかけてくださいね」
(´<_` )「VIP基地第01小隊隊長弟者三等陸尉だ。あー、お前らの教官の中に兄者という者がいたと思うが彼は兄弟だ」
_
( ゚∀゚)「第02小隊隊長ジョルジュ長岡三等陸尉だ。
まず私の隊に入ったものは女性衛生兵の胸の大きさ観察から入るのでそのつもりで」
/ ,' 3「第03小隊隊長荒巻スカルチノフ三等陸尉だ」
(=゚ω゚)ノ「いよう、俺は第04小隊隊長いよう三等陸士だ。別に駄洒落じゃないぞ」
(`・ω・´)「以上だ。とりあえず君たちも疲れているだろう。訓練の時班体制をとっていたそうだな。
その班から一人、部屋割りをもらいにこい。今日はゆっくり休め新兵」