ハルヒ「ちょっとキョン!あたしのプリン食べたでしょ!?」
キョン「え?あ〜・・・食べたけど」
ハルヒ「なんで勝手に食べちゃうのよ!?あれはあたしが買ったものなのっ!」
キョン「そうだったのか。すまん」
ハルヒ「なによそれ!反省してないじゃない!」
キョン「・・・そんなに気に食わないなら、今度から名前でも書いとけ」
ハルヒ「っ!このバカキョン!」
バシッ
キョン「〜〜〜〜っ!いてぇな!」
ハルヒ「うるさいうるさいうるさい!このバカキョンッ!もう離婚よ離婚!」
キョン「お、おいハルヒ、ちょっと落ちつけよ」
ハルヒ「近寄らないでっ!」
キョン「ハルヒ・・・そんなに怒るなよ」
ハルヒ「ハァハァ・・・もうあんたなんかにご飯作らない!洗濯もしないわ!」
キョン「なぁ悪かったよ。だから許してくれ」
ハルヒ「うっさいバカッ!もうあんたなんか知らないんだから!」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 06:55:23.77 ID:E2QbVBSn0
2
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 06:55:38.18 ID:nyMVQdzQ0
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 06:55:42.82 ID:Y5VVtksDO
さん
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 06:57:25.14 ID:E2QbVBSn0
ちょwwwwwww1000wwwwwwww
999地味に初めて…ちょっとうれしい
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 06:58:54.24 ID:Y5VVtksDO
人少ねぇwwwww
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 06:59:10.59 ID:nyMVQdzQ0
取っちまったが計画通りだからいいや。
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 06:59:32.37 ID:+QxgQZbB0
>>10 朝から最悪。へんなスクリプト作動しかけたし
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 07:04:37.77 ID:E2QbVBSn0
抜いた
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 07:05:44.49 ID:E2QbVBSn0
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 07:06:04.05 ID:r1YdF4xz0
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 07:06:25.68 ID:Y5VVtksDO
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 07:08:05.80 ID:J5fBx3Vj0
お前ら釣られすぎ
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 07:09:08.84 ID:E2QbVBSn0
さて、俺寝るわ、また気が向いたら朝倉SS読んでくれよな
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 07:10:08.37 ID:t4DysByr0
キョン「おいハルヒ」
ハルヒ「なによ」
キョン「チャック開いてるぞ」
ハルヒ「あ、本当だ。ありがとう」
谷口「……」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 07:10:08.42 ID:8yvaTh+N0
まとめ保管庫見てきた。
アニメからハルヒは見始めたんだが・・・ssもいいな
おまいらのせいで原作小説を買うか悩みはじめたじゃまいか(゚∀゚)
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 07:10:17.24 ID:Y5VVtksDO
乙
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 07:10:59.06 ID:Htcatd4sO
昨日投下の時間を謝ったから
今日はよく確認してチャンスがあれば
やってみようかな、みたいな
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 07:11:05.24 ID:8yvaTh+N0
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 07:11:08.41 ID:J5fBx3Vj0
ハルヒ「ちょっとキョン!あたしのプリン食べたでしょ!?」
竹原「何がじゃ」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 07:13:50.62 ID:nyMVQdzQ0
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 07:15:08.55 ID:E2QbVBSn0
つーか本当に俺の親父をだまらせてくれ、頼む
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 07:15:23.39 ID:5T3NkJFqO
ここのハルヒは中身がシャナなのか
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 07:16:45.69 ID:e6u+upu4O
ハルヒ「みくるちゃん今日はこれ着てみよっか〜?」
みくる「くっ臭い、生理くさいですぅ」
ハルヒ「…」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 07:17:15.29 ID:Y5VVtksDO
キョン「ハルヒ、俺の下着洗っといてくれたか?」
ハルヒ「あ、忘れてた」
キョン「じゃあ仕方ないからお前のはいてくわ」
ハルヒ「いいけど、あんたには小さいわよ」
キョン「それは我慢する」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 07:22:39.10 ID:nyMVQdzQ0
22
マウスを握るハルヒの手は震えていた、カチャカチャと小さく鳴る音が部室に寂しく響く。
さっきまでの笑顔は消え失せ、後悔の念が浮き出ていた。
目からは涙が滲み、青い顔で古泉とみくるを交互に見つめる。
「それじゃ・・あたし・・・。
有希に酷い事言っちゃった・・・あたしが勝手に勘違いしたのに・・・。
どうしよう・・・有希・・・キョン・・・」
古泉の携帯の振動は収まった。
しかし、これもまたやり過ぎだった。
ハルヒは益々青ざめ、嗚咽を漏らし始めた。
このままでは、またマイナスの方向へ向かってしまう。
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 07:25:04.07 ID:tavq/bsk0
>>30 やべぇ最高だよ。
7話からしか見てないけど、
その前に何があったか分からないから、
余計面白いのかもしれんw
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 07:28:09.00 ID:E2QbVBSn0
wktk
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 07:29:04.73 ID:t4DysByr0
ハルヒ「ちょっとキョン!あたしのプリン食べたでしょ!?」
キョン「俺じゃないぞ」
ハルヒ「じゃあみくるちゃんね!?」
みくる「わわわたしじゃないですぅ〜…」
ハルヒ「なら有希!あなたね!?」
長門「ない」
ハルヒ「ということは古泉くんの仕業ね!?」
古泉「僕でもありませんねマッガーレ」
ハルヒ「じゃあ一体誰が食べたって言うの!」
ジダン「……(モグモグ)」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 07:30:26.59 ID:o6prhy6sO
>>33 ジダンより先にマッガーレでワロタwwwwwwww
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 07:35:33.15 ID:0Z72R7c10
>>33 ガッ \○ノ
三 /て○ //
人 /ヽ
なに勝手に
食ってんのよー!
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 07:48:05.75 ID:qTPSxm8nO
ほ
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 07:49:08.16 ID:tavq/bsk0
俺は、五月晴れの若干汗ばむ陽気の中、いつものように長い長い上り坂を昇り、
いつものように登校しいつものように授業を受けいつものように部室に向かった。
部室には、長門、朝日奈さん、古泉がいた。
「あれ?あいつは、いないんですか。」
古泉がいつものむかつくにこやかスマイルで答える
「ええ、諸事情で。ちょっと今日はお休みだそうです。
それではバイトがありますので失礼しますね。」
といい、それに引き続くように朝日奈さんが、
「私も今日はちょっと新しいお茶を見に行きたいので・・・」
と天使のような御声でおっしゃってくださり長門は無言で退席した。
それから数分後の事である。
「ごっめーん。今日ちょっと呼び出し食らっちゃってさ!アレ今日はアンタだけなの?」
「俺だけだと何か問題でも有るのか。」
「特にないけど・・・。アンタ、首のところのほくろ毛いい加減抜いたほうがいいわよ、クラスの笑いものにされてるから。」
俺はちょっとムッとして心無い一言をいってしまった。
「呼び出しとかいって、どうせ監督とヤってたんだろ?」
「そんな酷いよ・・・。酷いよマテラッツィ!僕は!僕は!ジーコが・・・!」
彼が頭突きをしたのはその直後のことであった。
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 07:55:28.26 ID:nyMVQdzQ0
442 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[ネタが尽きた。どうしよう(´・ω・`)] 投稿日:2006/07/10(月) 19:52:37.20 ID:7K4/Z5vI0
自分の席の前まで来るとハルヒが話しかけてきた。
「なんであんた朝倉と手ぇつないで一緒に登校してきてるのよ。」
なぜ怒ってるのはわからないが来たのは途中からだ。
「何で一緒に登校してきてるのかって聞いてるの。」
ハルヒの目が恐ろしく冷たくなった。
「それはだなぁ・・・その〜・・・」
そこで後ろに朝倉が立っていることに気が付いた。
「キョン君明日からは駅で待ち合わせて一緒に登校しようねっ。」
そういうと自分の女子グループの輪に戻っていった。
その中でも俺との事が多く質問されているようだ。
ハルヒのほうに視線を戻す。相変わらず睨んでいる。
「どんな理由があるか知らんが、お前に何かを言われる筋合いは無いぞ。」
「あっそう」
そういうと睨む方向を窓の外に切り替えた。
相当頭にきているのだろう。
その後、昼休みまで不機嫌なオーラを背中に一身に背負いつつも、なんとか無事午前の授業を終えた。
いつも通り、昼休みを告げるチャイムとともに颯爽と飛び出していったハルヒ。
その後ろ姿に、なんとも言いようのない哀愁が漂っているのを感じてとってしまうのは、午前中の授業に疲れているということだけではないかもしれない…
「キョンくん。」
って感じは需要あんの?
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 07:59:56.40 ID:nyMVQdzQ0
>>41 供給が間に合ってない状態でそれを言うのか。
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 08:01:20.01 ID:8gAWW2+PO
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 08:01:39.46 ID:nyMVQdzQ0
23
「あ、あの、涼宮さ〜ん・・・。
キョン君も長門さんも話せばきっとわかってくれますよぅ・・・。
だ、だから、泣かないでくださいぃ・・・」
「でも、あたし・・・有希・・・ぅ、うぅぅ・・・。
有希が悩んでるのにも・・気付か・・・なかった・・・。
あたし・・・あた・・・っ・・・ひっ・・・うぅぅ・・・ぅっ・・・」
「大丈夫です、涼宮さん。必ず彼も長門さんも許してくれます。
彼も涼宮さんを叩きました、お相子ですよ。
長門さんはそうもいかないでしょうがね。
ですが謝って許してくれないという事はないでしょう。
長門さん自身もそれを望んでいる、そうに違いありません」
「本当・・・?本当に許してくれると思う・・・?」
「少なくとも、僕の中の2人はそういう人物ではないと思いますが」
「・・・ありがとう、古泉君・・・みくるちゃん・・・ごめんなさい・・・」
その日はとりあえず解散し、明日金曜日に2人に謝る事となった。
ハルヒは泣き止んだとは言え、まだ目元は真っ赤で完全に落ち着いた状態とは言えなかったからだ。
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 08:02:18.86 ID:2Av0DitO0
次スレ立ったのかwww
もう今投下して反応見ずに学校行くおwwww
『涼宮ハルヒの退屈U』
もしかしたらそれは当然の流れだったのかも知れん。
今年は当然だが4年ぶりのワールドカップイヤーで、ハルヒがそういう盛り上がりそうな物に食いつかないわけが無いからだ。
この2行だけで勘のいい人間なら大体状況を把握出来ただろうが、一応詳しく説明しよう。
それはまぁ、本当にうだるように暑い夏の日の事。
俺はいつもの2倍不真面目に授業を受け、いつもの3倍水道水を飲んだ。
ハルヒを含むクラスメイトも皆そうだったし、他のクラスも大体こんな感じだったろう。
放課後、俺はそこでクーラーがブンブン効きまくってるわけでも無いのに部室へと向かった。
扉を開けると、そこには律儀にもSOS団副団長と団員その2、その3が既に来ていた。
「こんにちは」
既にメイド服(夏用)に着替え、珍しく冷たいお茶をグラスに注いでいる朝比奈さんに挨拶をした。
朝比奈さんにだけ挨拶をするのは、長門はどうせ答えてくれないし、古泉にはする必要性を感じないからだ、というのは別言うのは言わなくても分かるだろう。
「こんにちはぁ」
二コリと微笑みながら俺に挨拶を返してくれる朝比奈さんを見て、体温の上昇と共にこの暑さが2分の1になったような。そんな矛盾した事を感じていた。
「お茶注ぎますね、今日は暑いので冷たいのにしたんです」
それはありがたい。朝比奈さんの淹れたものなら例え沸騰していても飲む覚悟だったが、どちらかと言えば冷たい方が好ましい。
朝比奈さんは今お茶を注ぎ終わったグラスを古泉に出すと新たなグラスにお茶を注ぎ、古泉の前の席に座った俺のところに置いた。
「ありがとうございます」
古泉に一歩遅れて礼を言うと、俺は氷が3つ浮かんでいる冷たいお茶に口をつけた。熱いお茶と変わらずおいしかった。
「涼宮さんに何か変わったところはありましたか?」
古泉がいつもと変わらないスマイル顔で聞いてきた。というか何故コイツはこんなに暑いのに汗一つかいてないのだろう。汗腺が無いんじゃないのか?
「別に、普通だったが」
「そうですか、それは良かった」
古泉にしては何となく、そっけなく感じられた。恐らく最初から何かあるとは思っていなかったんだろう。
どうやら俺にもついに古泉の表情まで読めるようになってきたのかもしれない。長門以上に読めない奴だったんだけどな。
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 08:04:53.91 ID:2Av0DitO0
それからは、古泉が持ってきた「あなたのIQが分かるクイズブック」という無駄に厚い本で暇つぶしをした。
その本によると俺のIQは108。古泉曰く「割と高い」らしい。
「去年の孤島での貴方の推理力は見事な物でしたからね。雪山は全然でしたが」
冬は調子が悪いのかも知れんな。
「ハハハ、もしかしたらそこが貴方の普通じゃないところかも知れませんね」
宇宙人、未来人、超能力者に対して「夏だけ推理力が上がる他は普通な人間」は地味な上に意味不明だろう。
「そうですね。まぁ僕も『閉鎖空間の中でだけ能力が使える他は普通な人間』なんですけどね」
古泉が苦笑しながら言った。それで充分だ。そう言おうとしたとき、いつものアレがやってきた。
ガンッ
いつもより若干変な音を立てながら部室の扉が開いた。
「痛ったー。頭突きなんかするもんじゃないわね。ジダンは何考えてたのかしらね」
頭をさすりながらそんな意味不明なことをブツブツと呟いたあと、そのSOS団団長こと涼宮ハルヒは部室に入ってきた。
その顔には痛みに顔を歪ませながらも、あの良からぬ事を考えたときに100ワットスマイルが少し覗いていた。
俺はハルヒ以外の全員の顔を見渡した。
古泉はいつもの0円スマイルで涼宮を黙って見ていた。
朝比奈さんは今度は何をやらされるのかと、心配そうな目でハルヒをやはり黙って見ていた。
長門に至っては変わらず黙って本を読んでいた。「仏語辞典」と書いてある表紙が少し見えた。
「はぁ・・・」
やはり俺が聞くしか無いのか。
「ハルヒ、何故今お前は頭突きでその扉をぶち破ってきたんだ?パキケファロサウルスの真似か?」
そう聞くとハルヒはキョトンとして、
「は?何言ってんの?見てないの?ワールドカップ」
と言った。
ワールドカップなんか日本がオーストラリアに負けてから見ていない。
「ジネディーヌ・ジダンですね?」
古泉が首を突っ込んできた。
「今回のW杯決勝イタリア戦、延長後半に対戦相手のイタリア選手であるマテラッツィの胸元に頭突きをしたことを理由にレッドカードを受け退場しています」
初耳だな。ジダンはそんなことをしていたのか。
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 08:06:03.38 ID:2Av0DitO0
「そう!流石古泉君ね!キョンも日本国民としてワールドカップぐらい見なさい」
だからオーストラリア戦はチラチラ見たさ。凄かったな、川口。
「まぁそんなことはとりあえずどうでもいいのよ。あんな白熱する試合を見たのよ?なんか感じなかった?」
いいや何も。
「だから私たちもサッカーをやるのよ!」
そういいながらテーブルにバンッ、と音を立てながら「高校生サッカー大会」と書かれた紙を置いた。
「・・・」
目眩がしそうになった。
「なぁ、ハルヒ。俺はもしかしたら耳が悪くなったのかも知れん。もう一度言ってくれるか?」
「だから、私たちもサッカーをやるのよ!」
「・・・何故だ」
「何故って、あんたはW杯を見て何も思わなかったの?」
「特に」
「・・・あんたって、意外と無感動な人間なのね」
ハルヒはそう呟くように言ってから何故か少し冷たい目で俺を見て、それから一度咳払いをしてから言った。
「とにかく、このサッカー大会に出るわよ。メンバーは前野球に出た9人とあと2人で構わないわ。適当に誰か連れてきて頂戴」
野球のメンバーねぇ・・・。国木田と鶴屋さんは来ると思うが谷口はどうだろう。いや、あいつなら長門と朝比奈さんのいるところになら懲りずに来るな。あいつはそういう奴だ。
それはそうと・・・。
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 08:06:28.81 ID:2Av0DitO0
「またうちの妹も入れるのか?」
「そうよ?何か問題あるの?」
「入れたら勝てないかもしれないぞ?」
「ハンデよ、ハンデ」
まったく・・・。こいつは負けず嫌いの癖に練習もほとんどしないし、メンバーもどうでも良いらしい。本気で勝とうと思うならお得意の手口でサッカー部から何人かレンタルしてくれば良い。
「そんなことしないわよ。今の生徒会長が黙っちゃいないわ」
ほう、ハルヒでも遠慮することがあるのか。
「そりゃぁ、私だって少しは考えて行動するわよ。SOS団と有希のために」
俺とハルヒは長門を見たが、長門は仏語辞典を読んだまま目を離さず、決して「メルスィー」などと言ったりはしなかった。
「で、この試合は何時なんだ?」
俺がハルヒに向き直って問うと、ハルヒも俺の方を向き言った。
「明々後日」
もうリアクションを取る気にもなれなかった。
「じゃぁ私は道具集めてくるから、今日はとりあえず解散。明日から練習を開始するわよ!」
そう早口に言うと、ハルヒは鉄砲玉の如きスピードで部室を出て行った。
「・・・やれやれ」
もう何回も封印しようと思っていたセリフが、思わず口をついて出た。
>>41 「キョンくん。」
気恥ずかしさを幾分混ぜたような柔らかい声。
顔をあげると朝倉が笑顔で覗き込んでくる。
「いっしょにお昼食べない?」
刺さるような教室中からの視線を痛いほど全身で感じるが、断る理由が特にあるはずもない。
「そうだな。別にかまわんが…。
気分転換にどこか違う所で食べないか?」
今日は正直これ以上のごたごたはごめんだ。
ハルヒにまた見られでもしたら、ややこしい事になりかねない。
いや、間違いなくなる。
理由はともかく断言してもいいだろう。
「じゃあ、どこで食べよっか?」
「そうだなぁ…。どこがいいかな。んー…」
提案したものの何も考えていなかった自分の浅はかさが憎くなる。
さてどうしたものか…
とりあえず教室を出てから考えてみるかな。
そう考えていると、
「ふふ、いいわよ私はどこでも。」
と朝倉は笑顔を向けてくる。
このハルヒとは異なるタイプの満面の笑みを向けられると、俺じゃなくても惚けてしまうはずだ。
「どうしたの?」
「いや、とにかく行くか。」
不思議そうに少し眉を寄せた顔に覗きこまれて、あわてて用意をする。
男は皆ばかだ。
この場はただ、そういう言い訳をするだけにしておこう…
朝倉の方は別に気にする様なそぶりもなく、すこし取り乱した様な姿が滑稽だったのか、
「そうね。行きましょ。ふふ。」
とまた笑みを浮かべるだけだった。
そんな朝倉に引かれるようにして、昼休みの賑わった教室を後にすることになった。
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 08:13:52.33 ID:A6w4eAdo0
誰もしないから俺がやる!
wktk!wktk!wktk!
{.:.:.:.:.`ヽ /.:.:ヽ
ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:\ /.:.:.:.:.:.',
ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:i
ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i
ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i
ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:\.:.:.:.i .i.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:i
ゝ.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:i .i.:.:./.:.:/.:.:.:./
\.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.i i.:.://.:.:.:/
`ヽ,.、:::.:.:.:i.i= |/´, '/
-=≡=.ミ∠
/ /" `ヽ ヽ \
//, '/ ヽハ 、 ヽ
〃 {_{ リ| l.│ i|
レ!小lノ `ヽ 从 |、i|
ヽ|l ● ● | .|ノ│
|ヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃j | , | ・・・・・。
| /⌒l,、 __, イァト |/ |
. | / /::|三/::// ヽ |
| | l ヾ∨:::/ ヒ::::彡, |
{ \ / ヽ,
\ ヽ, | / /
>ニ <
//_, ,_ヽ,ヽ ・・・。
ヽ|・,_,_,・,,| !|
|ソ)--ィハ!|
/ / `ト 、', ヽ っ っ
\ / / -ト y i l\ っ っ っ
l ハ l / ● l }-、 ! \ っ っ っ
l/i yi ● , ⊂⊃ l ,!/ ,'"~'',
― レvl⊃ r´`´ヽ l }´/ ヽ/ ,
i 、 ヽ、_,ノ j ト ~、/ /
. r- ,_ 」 ヽ , ____,. イll lヽ=、 / なんで朝倉さんは出てくるのに
. l、 ~'''TTト、 ハ,ヽ l===l l l ヽヽ= ちゅるやさんが出て来ないか不思議でしょうがないにょろ
ヽ、 .l l l ', ', \ヽ l ̄l l l /
`ー.l_l_l__', ',__ \yV/レ /
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 08:21:45.98 ID:q4xTIHQ00
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 08:24:42.89 ID:A6w4eAdo0
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 08:42:49.50 ID:zMzBEAZH0
保守
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 08:46:52.58 ID:tavq/bsk0
保守代わりに俺が昔書いた奴を投下だ
今日も今日とて放課後に日課となった部室への散策を繰り広げる俺。
踊り場を抜け旧館に向かおうと階段を下りていた。
とそこに、長門の姿があった。
しかもずぶ濡れだった・・・。
おい長門・・・どうしたんだ?
「・・・なんでもない。すぐに乾燥させる。」
床を見て見ると、流れ出た水と、
からになって横に転がっているバケツが見えた。
長門、それ、だれにやられたんだ・・・。
「・・・答える必要は無い。」
長門っ・・・!
睨み付ける俺の気迫を察してたのか長門は無表情のまま答えを示してくれた
「彼女は名前は答えられない。この時間平面状では、朝比奈みくると呼ばれる存在。
私が貴方に好意を寄せていると勘違いし、罵倒した後水をかけられた。」
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 08:47:34.80 ID:tavq/bsk0
俺はその名前を聞いた瞬間、頭が真っ白になった。
・・・っ・・・朝日奈さんが?何かの間違いじゃないのか?
「・・・間違いではない。この時間平面状の朝比奈みくるで間違いない。」
でも、なんで・・・!!
俺は動転していた。ハルヒならまだしも朝日奈さんだって?
あの無垢で綺麗な人がなんで?
「・・・朝比奈みくると呼ばれる個体とは、3年に一度遭遇している。
その際、朝比奈みくるのPTDDの機能を一時停止させたのが私。
あの時点ではそうするしかなかった。詳しくは言語化できないが、
朝比奈みくると呼ばれる個体は、勘違いし私を・・・ぅ・・・。」
長門っ!
「これは何?涙?どうして?スクリプトエラーは起きていないはず。」
俺は長門を抱きしめた。
長門が声を上げて泣き出したのはその後のことだった。
長門・・・それはな、エラーなんかじゃない・・・。
お前の心が傷ついたから涙が流れるんだよ。
ヒューマノイドなんか関係ない人間と何も変わらないじゃないか。
長門・・・。
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 08:54:14.30 ID:tavq/bsk0
今の長門を見て何で俺はこんなに・・・。
長門ッ・・・。
「・・・なに?」
・・・・。
俺の中で引っかかっている感情が全て解けたような感覚がした。
これが・・・。
俺は自分の意思をやっと理解し、
長門のチャコールグレーの眼球をまっすぐに見つめこういった。
俺は今お前が好きになった。
「・・・好き?」
ああ異性として女としてお前が好きだ。
「・・・私には・・・女性としての機能がない。だから無理。」
それがどうしたんだ?俺はお前が好きなんだ。
「・・・そう・・・ありが・・・・・」
その時である。後ろから誰かが近づいてくるおとがした。
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:01:25.61 ID:tavq/bsk0
その足音の主は古泉だった。
「やあ、こんにちは。こんなに単純に引っかかるとは思っても見ませんでしたよ。
貴方ならもっと別の解決策を見つけ出してくれると思ってました。
しかし、貴方はまんまと僕の罠に引っかかった。
缶コーヒー1本で手を打ちましょう。
いやぁそれにしても面白かったですねぇ。
貴方の真剣なまなざし・・・。思い出しただけで・・・クックッ。」
本気で怒るぞ やっていいことと悪いことの分別ぐらい付けてくれ。
「はは。すみません。SOS団企画キョン君ドッキリ大作戦と銘打って始めたものですから。
このシーンは全てビデオカメラに収まっていますよ。」
「あーんたの恥ずかしいところ全部撮ってあげたわ!来年の文化祭に恥ずかしい映像集で出そうかしら。」
「ごっ、ごめんなさいキョン君。すずみやさんがどうしてもって・・・。」
あーそうだな無理矢理つれてこられた朝日奈さんを除いて、こいつらはそうだった・・・。
おれは、すっかり忘れたまま放置してしまった長門のほうを向いた。
「・・・・私も、あなたが好き。」
そう聞こえたその後に、唇だけが「キョン君」と動いたのを俺は見逃さなかった。
END
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:03:05.23 ID:t4DysByr0
古泉「マッガーレ、マッガーレ」
古泉「……」
古泉「マッガーレ、マッガーr」
ガチャ
キョン「…何やってるんだ?古泉」
古泉「いえ、超能力者らしくスプーン曲げでも練習しようかと思いましてね」
キョン「そうか、頑張れよ」
バタン
古泉「……」
古泉「マッガーレ、マッガーレ」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:03:16.04 ID:qTPSxm8nO
短いが良い
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:11:50.51 ID:tavq/bsk0
涼宮ハルヒの憂鬱−アナザーストーリー−
朝倉との夢見たいな出来事があった後のことである。
長門はその小さな手で自分の顔をぺたぺたと触り
「眼鏡の再構成を忘れた」
眼鏡はないほうがいいぞ。俺に眼鏡属性はないしな。
「眼鏡属性って何?」
なんでもない。ただの妄言だ。
俺はここでむらむら〜っとしてしまったんだろう。
若気のいたりって奴かな。
自分で気づいた瞬間長門に唇を重ねていた。
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:12:28.79 ID:tavq/bsk0
俺はここでむらむら〜っとしてしまったんだろう。
若気のいたりって奴かな。
自分で気づいた瞬間長門に唇を重ねていた。
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:13:18.57 ID:tavq/bsk0
「wa、wa、wa 忘れ物〜。」
俺が唇を重ねたまま上を見ると谷口が目をひん剥いて立っていた。
俺が谷口に対して誤解をとこうと思ったのだが、誤解も何も、やってしまっているものは仕方ないと思って諦めた。
泣きながら谷口が去って言ったのは言うまでもない。
どうすっかなぁ・・・。
「大丈夫。情報操作は得意。朝倉涼子は転校したことにする。」
そっちかよ・・・。俺は落胆の表情になったと同時に自分のした重大な事に気づいた。
「いまの・・・なに・・・。」
キスだよ・・・。
「・・・なぜ?求愛するもの同士がするもののはず。」
なんつーかさ・・・。そのお前のその顔見てたらちょっとムラムラっとしちゃったんだ。すまん。
「・・・そう。・・・別に・・・いい。」
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:14:16.37 ID:tavq/bsk0
長門・・・俺はお前が好きだ・・・。
「・・・だめ、貴方は・・・涼宮ハルヒにとってのかg・・・んむぅ・・・」
俺は長門にまた唇を重ねていた。
つくづく最低だな俺って。
「・・・ん・・・むぅう・・・むうう・・・」
長門・・・スマン・・・。
「・・・ふはっ・・・別に・・・いい。///私という個体も貴方を求めている。
生殖行為はできないが、擬似行為ならできる、私もそれを望んでいる。」
長門・・・。
俺は長門のカーディガンを脱がしセーラーのファスナーを開け、
その素肌に指を這わせた。
長門・・・いいのか
「・・・いい。」
俺は長門のブラジャーに手をかけ、ホックを外し、ブラジャーを脱がせた。
綺麗だよ長門。
「・・・・。///」
長門の綺麗な整った小ぶりな乳房があらわになり、長門は顔を赤くして俺の制服の袖を引っ張った。
続く
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:17:25.52 ID:nyMVQdzQ0
わっふるわっふる
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:17:31.69 ID:Y5VVtksDO
古泉「ちょっと見てください」
キョン「なんだ今帰るところなのに。スプーンがどうかしたのか」
古泉「マッガーレ」
キョン「おおすげぇ。本当に曲がったじゃないか」
古泉「貴方の心も僕にマッガーレ」
キョン「じゃあな」
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:18:37.41 ID:mkg+O48G0
まとめサイトに、昨日のネ申クオリティな小説があると思ったら・・・ないお。
キョンが入院してハルヒがデレを発揮するやつ
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:18:43.78 ID:r1YdF4xz0
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:19:38.13 ID:r1YdF4xz0
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:24:43.74 ID:mkg+O48G0
>>71 そう。途中で寝てしまったから、最後まで読めなかった。
誰かまとめサイトに載せてほしいお
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:26:23.29 ID:qTPSxm8nO
古泉「マッガーレ」
古泉「マッガーレ」
キョン「何をやってるんだ、お前は」
古泉「いえね、自慰行為のしすぎで僕のナニが曲がって来てしまったので」
キョン「・・・」
古泉「勿論、貴方を思ってですよ」
古泉「マッガーレ」
古泉「マッガーレ」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:26:35.94 ID:tavq/bsk0
俺は長門の白く柔らかい乳房に触れ、
ゆっくりと揉み、乳首に口あてがい吸い込んだ。
「・・・・あっ。・・・何、感覚がおかしい・・・。」
・・・。
俺は無言のまま長門の胸を愛撫し続けた。
長門は自分の感覚がわからないのか、
ずっと弛緩したかのように身体を動かさず、
全てを俺に預け小さく声を漏らしていた。
長門、長門っ・・・!!
「・・・ぅ・・・あっ・・・ダメ。」
長門は起き上がり、俺を精子するように腕をかけた。
「・・・異常な情報の混乱を確認した。これ以上はダメ。」
長門・・・。
「でも・・・こっちなら・・・いい」
長門はスカートを脱ぎ、純白のショーツだけの姿になった。
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:27:13.42 ID:tavq/bsk0
精子→制止です。
どうみてもごめんなさい。
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:28:07.65 ID:r1YdF4xz0
>>72 ハルヒの想い って小説なら
俺が書いたお
まだメモ帳に保存してあるから載せる?
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:28:37.62 ID:Y5VVtksDO
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:34:00.47 ID:E2QbVBSn0
>>41 俺の奴じゃんwwwwwwww明日続き書くから今はがまんしてちょ
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:37:49.96 ID:mkg+O48G0
>>76 タイトルはたしか昨日なかったきがするが・・・
その小説は「サムデイインザレイン」が元ネタになってる話?
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:38:11.68 ID:tavq/bsk0
長門はそのままお尻を机の上に乗せ、ショーツ一枚の姿で座り込んだ。
長門のショーツにうっすらとしみが出来ているのを発見した。
長門もそれに気づいたのか、
「情報の混乱でバルトリン戦役を分泌してしまったが支障は無い。」
と、ムードも減ったくれもない事を言った。
・・・長門、脱がしていいか?
「・・・どうぞ。」
俺は長門の脚を片方ずつあげショーツをゆっくり脱がした。
愛液がショーツに付き、糸を引いていた。
長門の性器があらわになり俺も興奮してしまい、
股間はマックス状態だ。
長門、綺麗だよ。
「・・・なにが?」
俺は長門の大陰唇を広げつつ、ここだよ。と答えた。
「・・・そう///」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ああ、もう仕事なり・・・。
書いていいなら帰って来たら書きます・・・。
ノシ
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:39:06.27 ID:E2QbVBSn0
>>49 と、思ったらやってたのね・・・・わくてかして待ってる
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:40:15.65 ID:qTPSxm8nO
仕事はタイプミスするなよw頑張れ
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:41:35.06 ID:Y5VVtksDO
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:44:31.38 ID:r1YdF4xz0
>>79 あれもたしかどこかにあったと思うから
探してみる
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:51:35.07 ID:r1YdF4xz0
>>79 ちゃんと保存してあった
どうする?
コピー載せる?
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:54:20.51 ID:Y42ZwfzNO
>>のせてほしいのさー
87 :
んじゃあ載せる:2006/07/11(火) 09:56:06.45 ID:r1YdF4xz0
ハルヒに頼まれて、この糞寒い中しぶしぶストーブを取りに行ったわけだが、途中で激しい雨に会い、俺はびしょ濡れで部室に帰ってきたのである。自分で言うのもおかしな話だが、相当疲れていたのだろう…ストーブをつけて、そのまま机に伏して熟睡してしまった。
どれくらい時間が経ったのだろうか…目を覚ますとそこには、驚いた顔をしているハルヒがいた。どうやら俺が起きるのを待っていたらしい。とりあえず俺も目が覚めたので、立ち上がって身支度をしようとした…その時だった。
頭がクラクラして目の前がだんだん暗くなっていくのがわかった。強烈な立ちくらみだと思ったのだが、そうではなかったらしく、俺はそのまま床にバタっと倒れてしまった。
ハルヒ「ちょっと…キョン?」
俺は何か言おう言葉を探したのだが、それよりも意識を失うことのほうが速かった。
ハルヒ「キョン…キョン!?どうしたの!?目を覚まして!!」
冬のさむ〜い日のことだった
それからのことはな〜んにもわからないのだが、古泉の話によるとハルヒはかなり取り乱していたらしい。
しきりに俺の名を呼んだり救急隊員の襟首をつかんで、「キョンは大丈夫なんでしょうね!?」や「何とかしなさいよ!あんたたちプロでしょ!?」と、喚き散らしていたようである。
救急隊員の方々には少々気の毒な気もしたが、それよりもハルヒがそんなに動揺するとは夢にも思わなかった。
古泉「大変だったんですよ?病院に着いたと思ったら、いきなりお医者様に涼宮さんが掴みかかって、それを引き離すのに随分時間がかかりました。看護師の方と僕達でやっとでしたから。必死だったんでしょうね、涼宮さんも。」
俺が病室に運ばれてからはハルヒも大人しくなり、静かにしていたそうなのだが…
古泉「ずっとあなたに謝っていましたよ。『わたしのせいね…ごめんね』と。いやぁ〜あんな涼宮さんは初めて見ましたね」
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:56:14.89 ID:U0ojrQqtO
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:56:52.69 ID:r1YdF4xz0
あのハルヒが謝るとは…そんなレアな場面を見逃すとは…!?
そして古泉に言われるがまま、俺は病室で休んでいた。横になっているとだんだん眠くなってきたので、寝ようと思って目を瞑った矢先のことだった。
ガチャ
扉が開いた。言い忘れたが、俺の病室は古泉の計らいで個室になっていた…おそらくこの病院も『機関』が関係しているんだろうな、救急車を呼んだのは古泉らしいし。
目を閉じていたので誰が来たのかわからなかったが、声ですぐに誰であるかわかった。
ハルヒ「キョン…」
ハルヒである。「なんだ?」って返事をしようと思ったのだが、いつもと様子が違うので黙っていることにした。
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:57:00.22 ID:agdL234cO
マッテマシター!!
マッテマシター!!
マッガーレ!!
マッテマシター!!
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:57:24.18 ID:r1YdF4xz0
ハルヒ「あたしがストーブ取りに行けって命令したからよね。寒い中、雨に打たれてびしょ濡れで…」
たしかにその通りだが、そういう言われ方をするとこっちが罪悪感を感じてしまうな。
ハルヒ「ごめんね…ごめんね、キョン…ごめんね。」
声が震えていた。もしかして泣いているのだろうか?ますます起きにくい状況になってしまった…。
ハルヒ「ねぇ、キョン?みんな心配してるのよ。みくるちゃんや古泉くんはもちろん、きっと有希だって…。それに私だって、心配してるんだから」
朝比奈さんが心配してる姿は容易に想像できる。古泉はどうだろうな…あいつはどちらかというと、お前の意外な反応を少し楽しんでるんじゃないか?
長門はわからんな。おそらく無表情なんだろうが、心配してくれてると結構嬉しい。
ハルヒ「だから起きなさいよ…団長命令よ…グスッ…団長が名前を呼んだら、団員はすぐに返事しなきゃいけないのよ…。何度呼んでも返事しないあんたなんて…死刑…グスッ…なんだから…」
完全に泣いている。俺は葛藤していた。もう起きるべきか、まだこのままでいるべきか…。
というか、古泉は俺が目を覚ましていることを、ハルヒに黙っていたのか?
さっきまでここであいつと話してて、あいつが出て間もなくしてハルヒが入ってきた。
だとしたら古泉はハルヒとすれ違って、当然ハルヒは古泉に俺の容態を尋ねたはずだ。
ハルヒの様子から察するに、古泉は「いいえ、まだ目覚めておりません」とか何とか言ったに違いない。
全く、悪趣味なやつめ…。
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:57:40.77 ID:r1YdF4xz0
とまぁ〜頭の中でウダウダ考えていると、何かが俺の手に触れた。
ハルヒの手だ…ハルヒが俺の手を握っている…。しかも両手で。
ハルヒ「あったかいでしょ?さっきまでカイロで温めてたのよ。また冷えたらいけないもんね。」
そりゃあ、ありがたい。どうせならその優しさを、俺が行くときにくれて欲しかったもんだが…まぁ今更言っても仕方ない。
ハルヒ「あんたが目覚めて元気になるまで、SOS団は活動休止よ。だって、あんたがいないと……つまんないもの…」
それからしばし沈黙が続き、再びハルヒは口を開いた
ハルヒ「ずっと前に言ったでしょ?悪夢を見たって…あれね、実は悪夢ってほどでもなかったのよ…」
悪夢?あぁ、二人きりの閉鎖空間のことか。あんまり思い出したくないがな…。
ハルヒ「あのときね、その夢にあんたが出てきたのよ。灰色の世界でね、そこにはあんたと私しかいなかったわ。」
だから思い出させるなっつの…
ハルヒ「そしたら急に変な巨人が出てきてね、周りをめちゃめちゃに壊しまくってるのよ。
私はその巨人に恐怖心はなかったんだけど、あんたは違ってたみたいね。私の手を引っ張って外へ連れ出したのよ。あっ、ちなみに私達は学校にいたんだけどね」
知っている。しかもお前以上にな。
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:58:22.93 ID:r1YdF4xz0
ハルヒ「それからあんたは、私を校庭まで連れて来たのよ。私はその灰色の世界にいたいって思ってたんだけど、あんたは言ったわ。『元の世界に戻りたい』ってね。」
そりゃそうさ。あんな世界に好き好んでいようって考える奴は、おまえ以外にいやしない。
ハルヒ「それからあんた何言ったと思う?ものすごい真面目な顔して、『ハルヒ…実は俺、ポニーテール萌えなんだ』とか言い出したのよ。今思い出すと笑えるけど、あのときは呆れて笑うどころじゃなかったわ」
ああ、できることなら記憶から抹消したいよ。跡形もなくな。
ハルヒ「でもね、そのあとあんたは言ったわ。『反則的に似合ってる』って。結構嬉しかったのよ?照れ臭くて『バカじゃないの!?』とか言っちゃったけど」
頼む、それ以上掘り起こすな…!そのあと俺は…俺は…!!
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:58:41.38 ID:r1YdF4xz0
ハルヒ「私が呆気にとられてると…あんたは…私の唇に…キス…したのよ…。あんたは絶対に信じないでしょうけどね。
それで気が付いたら朝だったわ。起きた瞬間は、『どうしてファーストキスの相手がキョンなのよ!』って気分だったけど……今は……違うわ」
おい…何を言い出すんだ…ハルヒ…。
ハルヒ「あんたも知ってるように、私は負けず嫌いなのよ。だから…やられっ放しはイヤ…特にあんたにはね…。というわけで…次は私の番…」
ハルヒ…おまえ…まさか……!
もうおわかりだろう…ハルヒは俺に、キスをした。俺がしたときと同じように…俺の唇に。長門のように正確ではないが、おそらく10秒くらいだろう。
ハルヒ「これで…おあいこね。1勝…1敗…。」
何の勝負だ…。ハルヒは俺の唇から離れると、耳元でささやいた。
ハルヒ「あたしがこれで目を覚ましたんだから、あんたも目を覚ましなさいよ。白雪姫みたいなことさせちゃって、私はあんたの王子様じゃないわよ」
ああ、俺もお前のお姫様ではない。断じてない
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:59:03.10 ID:r1YdF4xz0
ハルヒ「じゃあね、キョン…次に来たときはいつものマヌケ面見せなさいよ」
今見せようと思えば見せられるんだがな、そのマヌケ面を…。
ハルヒ「じゃあ、またね…」
そう言ってハルヒは部屋を出た。おそらくは扉付近で言った言葉だろう。
それからしばらくして、俺は目を覚ました。といっても最初から覚めてたんだが…。
そのときはSOS団のメンバーが全員揃っていて、「おやおや、やっとお目覚めですか」と白々しい言葉もあれば、「キョンく〜ん」と可愛いらし〜いお言葉もあった。いつもと変わらない無表情で、「そう」という一言もあったが。
我が団長はというと、あのときのあれは夢だったのかと思うほどのものだった。なんせ目覚めた瞬間の第一声が「いつまで寝てんのよバカキョン!」、それに加えて強烈なビンタと来たもんだ…。
さっきのは別の人格か?ハルヒ…
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 09:59:20.89 ID:r1YdF4xz0
そして退院した俺は、すぐに学校へ復帰した。まぁ病み上がりってことで休んでもよかったのだが、何故かそんな気にはなれなかった。
教室へ入ると、ハルヒはいつものように頬杖をついて、不機嫌そ〜に外を見ていた。
キョン「よっ、元気か?」
ハルヒ「あんたに言われたくないわよ。もういいの?無理しないで休んだほうがよかったんじゃない?」
キョン「ほほぅ、お前でも心配してくれることがあるんだな。」
ハルヒ「はぁ!?勘違いしないでよ!あたしが心配してるのはSOS団のほうよ!病み上がりだからって足引っ張んないでよね!」
キョン「へいへい、じゃあ今日は授業が終わったら真っ直ぐ家に帰りますよ」
ハルヒ「ダメ。最初っから休むんならまだしも、授業を受けて部活に出ないなんてあたしが許さないわ」
キョン「おいおい、お前言ってることが矛盾…」
ハルヒ「いーから出なさい!これは団長命令よ!逆らったら死刑よ!」
こうしていつも通りの会話を楽しんだわけだが、一つだけ普段と違う部分があった。
それは、ハルヒの今日の髪型が、ポニーテールだったということだ。
ノシ
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 10:00:28.78 ID:r1YdF4xz0
で終わり
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 10:02:22.34 ID:Y5VVtksDO
>>96 おもしろいすぎ!!!!!!!!!!!!!!1111!!!ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!あああああ!!!!!!!!!!!!111!!
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 10:03:40.81 ID:6q5pwyg5O
前スレ読んでたら落ちたorzまとめある?
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 10:03:52.64 ID:E2QbVBSn0
もちつけ
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 10:04:05.66 ID:ALINSr06O
いつみてもムネムネする
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 10:08:10.25 ID:mkg+O48G0
>>96 うはwwwwマジサンクスwwwwwwこれはまとめサイトに載せるべきじゃねwwww
テラいい話wwwww
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 10:08:47.85 ID:SmlJeOj2O
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 10:10:06.06 ID:e6u+upu4O
ハルヒはあの時「一睡もできなかった」って言ってなかった?
だから朝起きたらは間違いだろ
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 10:10:55.53 ID:mkg+O48G0
>>97 作者って書き終わってから降臨してないの?
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 10:12:08.89 ID:Y5VVtksDO
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 10:13:58.20 ID:mkg+O48G0
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 10:14:46.79 ID:r1YdF4xz0
>>105 おっと飯食ってたw
知ってるかもしれないが1000超えたスレは
壷使えば見れるよ
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 10:16:32.21 ID:E2QbVBSn0
>>108 壷はきれいなお姉さんが売ってくれるんだよね?
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 10:17:28.51 ID:r1YdF4xz0
>>109 綺麗なお姉さんとは?
2chのフリーソフトだよん
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 10:17:55.26 ID:E2QbVBSn0
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 10:18:20.91 ID:Y42ZwfzNO
ハルヒを抱きしめたい!!!!
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 10:19:55.14 ID:E2QbVBSn0
朝倉を抱きしめたい
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 10:21:17.19 ID:E2QbVBSn0
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 10:21:42.77 ID:r1YdF4xz0
>>111 渋谷かぁ
最近行ってないなw
じゃあ俺は用事あって実家もどるんで
今日は落ちますね
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 10:22:48.45 ID:Y5VVtksDO
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 10:23:26.68 ID:1LEgArnTO
ハルヒ……
全く俺も馬鹿な野郎だな
あろう事か二次元に恋しちまうなんてよ
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 10:23:41.70 ID:E2QbVBSn0
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 10:27:58.92 ID:1LEgArnTO
>>118ようこそてwww
まぁいいや、おじゃしゃーすwww
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 10:29:39.18 ID:ALINSr06O
1年5組でたまたま席が窓際後ろから2番目の俺がきましたよ
後ろはチョン顔の女だが
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 10:37:59.41 ID:agdL234cO
チョンがキョンに見えるあたり俺もオワタな\(^o^)/
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 10:41:07.74 ID:ALINSr06O
ちなみにそのキョ…チョンはクラスに馴染めてないってとこがハルヒだが
顔キモいです><
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 10:48:39.35 ID:kHvSCfvQ0
古泉のマッガーレっていつ出てきたんだっけ?
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 10:55:09.12 ID:VuFtbR+W0
エロパロの長門有希さんシリーズが面白すぎるwwwwwww
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 10:59:13.30 ID:Y5VVtksDO
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 11:00:02.28 ID:T2laOlpwO
キョンがハルヒ殴る話てどなったの?
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 11:03:55.09 ID:Y42ZwfzNO
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 11:09:25.58 ID:E2QbVBSn0
r―-<_: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :丶、
!::. : : : : :`丶、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
_,.イ'!::::. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
r'"´:::::::/:!::::. : : : : : : : : : : : :ヽ、: : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
|::::::::::::/::::!::::. : : 、: : : :ヽ、: : : : : \: : : \ : : : : i : : : : : : ヽ
|:::::/:::/::::ハ:::::. : : \: : : : \: : : : : :\: : : ヽ: : : :!: :ハ : : ヽヽ
|:::/::::f:::,イ ヾ::::.ト、: : \: : : : :\: : : : : :ヽ : : ヽ: : :!:.!:::}: : : :!: !
. /::/:::::!::f::::! ヾ:::k \: :ヾ丶、: : : ヽ __,.,_: :丶: : :! : !Z_::!: : : ト、ヽ、
/::::f:::::::!:::!::::! .,,_ヾ:ヽ \ヽ、_,,.><"ゞ、: : : :ヾ: : !: :ト、ヾ: : i :! `ーヽ
. /::/!:::::::!:::!:::::ヽ, `Y::{ ヾ´ r',.ィ-zュァ\: : ヾ: :!: :ヒ_ ,〉 /: !
// !:::::::!::ト、::::::ヽf弋ヾ、 ´、ゞ-‐' ト、 !ヽ! lノ/ ./| / ぼくのテドドンがうなりますよ♪
!::::ハ::! ヾ::::::::!`¨´ j` |: :ヾ: : ,.ト' / ,イ.|/
!:::! ヾ ヾ:::::::!. / |: : : : :,イ: :/ fヾr 、
ヾ| ヾ:::::ヽ〈.,__ |: : : :/ !::ハ:: :!/ \
\:::i丶、` __, |: : :/ / >、! /ヽ、
ヾj \ ー ./|: :// / / \
丶、.__,,.イ ,|/'´ / / \
_,///_>'´ / / ヽ、
_,.ィ'"´ / /Aヽ / / `丶、
,.イ / /f⌒ヽ / / _,,..,,_ \
/ .! < { ! .!/ ./ , -'"´ `丶\
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 11:09:57.89 ID:E2QbVBSn0
r―-<_: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :丶、
!::. : : : : :`丶、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
_,.イ'!::::. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
r'"´:::::::/:!::::. : : : : : : : : : : : :ヽ、: : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
|::::::::::::/::::!::::. : : 、: : : :ヽ、: : : : : \: : : \ : : : : i : : : : : : ヽ
|:::::/:::/::::ハ:::::. : : \: : : : \: : : : : :\: : : ヽ: : : :!: :ハ : : ヽヽ
|:::/::::f:::,イ ヾ::::.ト、: : \: : : : :\: : : : : :ヽ : : ヽ: : :!:.!:::}: : : :!: !
. /::/:::::!::f::::! ヾ:::k \: :ヾ丶、: : : ヽ __,.,_: :丶: : :! : !Z_::!: : : ト、ヽ、
/::::f:::::::!:::!::::! .,,_ヾ:ヽ \ヽ、_,,.><"ゞ、: : : :ヾ: : !: :ト、ヾ: : i :! `ーヽ
. /::/!:::::::!:::!:::::ヽ, `Y::{ ヾ´ r',.ィ-zュァ\: : ヾ: :!: :ヒ_ ,〉 /: !
// !:::::::!::ト、::::::ヽf弋ヾ、 ´、ゞ-‐' ト、 !ヽ! lノ/ ./| / おっと失礼、テドドンはテポドンでしたね。
!::::ハ::! ヾ::::::::!`¨´ j` |: :ヾ: : ,.ト' / ,イ.|/
!:::! ヾ ヾ:::::::!. / |: : : : :,イ: :/ fヾr 、
ヾ| ヾ:::::ヽ〈.,__ |: : : :/ !::ハ:: :!/ \
\:::i丶、` __, |: : :/ / >、! /ヽ、
ヾj \ ー ./|: :// / / \
丶、.__,,.イ ,|/'´ / / \
_,///_>'´ / / ヽ、
_,.ィ'"´ / /Aヽ / / `丶、
,.イ / /f⌒ヽ / / _,,..,,_ \
/ .! < { ! .!/ ./ , -'"´ `丶\
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 11:11:01.21 ID:E2QbVBSn0
テドドン→テポドン
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 11:15:06.76 ID:VuFtbR+W0
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 11:15:19.41 ID:ALINSr06O
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 11:18:15.22 ID:nvwkJk3zO
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 11:23:58.04 ID:nyMVQdzQ0
>>132 おまwwwwwwwwそれはねーよwwwwwww
まだ完結してないが、需要あれば最初からのうpる。
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 11:26:07.72 ID:DFWJN8qu0
パタン
「もうこんな時間か」
長門が本を閉じると同時に今日もSOS団の活動は終了だ。
まあ活動とよべることは一切行っていないことを付け加えておく。
古泉「では、僕はバイトがあるので」
例によって今日は俺と長門と古泉しか部室に現れなかった。珍しいこともあるもんだ。
そういうわけで現在俺は長門と二人で下校中なわけだ。
「長門、最近どうだ?」
「……普通」
「そか」
そんな単調なやり取りを続けていると、長門のマンションが視界に入ってきた。
「じゃあな長門」
「………」
「明日部室でな」
「………」
「待って」
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 11:40:06.36 ID:qjWadwNXO
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 11:44:20.87 ID:tvVljjkCO
また山田かよwww
悪いことは言わない山田チェッカー入れとけ、そしてスキャンしろ
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 11:46:21.80 ID:qjWadwNXO
申し訳ない。私の言った山田とは山田悠介のことだ
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 11:48:26.59 ID:CC9srT4u0
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 11:53:10.55 ID:NgzpWyrJ0
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 11:55:58.65 ID:nyMVQdzQ0
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 12:03:50.05 ID:Y42ZwfzNO
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 12:07:33.90 ID:nyMVQdzQ0
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 12:15:38.83 ID:E2QbVBSn0
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 12:32:53.43 ID:1LEgArnTO
ハルヒ「キョーン♪」
キョン「ん〜?」
ハルヒ「何でもな〜い♪エヘヘッ」
ってハルヒもまたモエスなんだが
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 12:35:10.65 ID:VuFtbR+W0
古泉「キョーン♪」
キョン「ん〜?」
古泉「何でもな〜い♪エヘヘッ」
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 12:36:13.46 ID:kHvSCfvQ0
ハルヒに朝比奈、長門、妹、マッガーレ、鶴屋、森、朝倉のどれかの性格を
トレースさせるとしたらどれが一番萌えるんだろうか?
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 12:44:38.13 ID:VuFtbR+W0
ハルヒ「お茶が入りましたぁ、どうぞ」
キョン「ありがとよ」
ハルヒ「……」
キョン「……」
ハルヒ「キョンくんどこいくのー?」
キョン「口に物を入れて喋るんじゃありません」
ハルヒ「マッガーレ」
キョン「アナルだけは!」
ハルヒ「やあキョンくん、スモークチーズはあるかい?」
キョン「ねーよ」
ハルヒ「お飲み物はいかがですか」
キョン「イラン」
ハルヒ「じゃあ死んで♪」
キョン「だが断る」
好きなの選べ
ハルヒ「キョンくんどこいくのー?」
キョン「口に物を入れて喋るんじゃありません」
↑
これ
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 12:50:38.69 ID:1LEgArnTO
>>152妹かな
間違ってもマッガーレだけは嫌だ
アナルだけは!!アナルだけは!!
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 12:51:57.61 ID:Y42ZwfzNO
ほ
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 12:54:01.48 ID:SLLX+YhjO
>152
ってことはおれの長門にハルヒが入ってるんだよな
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 13:01:18.01 ID:Y42ZwfzNO
ネ申キボン
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 13:02:39.71 ID:qjWadwNXO
無口で読書好きで自分で世界を作ってる
まんま腐女(ry
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 13:04:02.12 ID:bZVMAfo00
むしろキョンが入ってほしい
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 13:05:31.72 ID:CMc57Sgv0
/ ` / /´-‐ァー-ヽ \.
. / /下7 ..///.:.::/ .:.:ト、 ヽ. さぁ、いよいよあたしの出番がきたわよっ!
/ └イ_j/ .://;へ、/!.:.::/:.}ヽ ',. この試合、四桁票獲ってぶっちぎるわよ!
,' ///!l .::j.:lイ仔くヽ/,.イ,.ム:.', l. いますぐ下記のコード発行所へ飛びなさい
, '〈/f`| l ::l`' ゞゾ '´ rャjノ::.l:. | コードが発行されたら速やかに…
| l:l :!:{、| l ::| マソハ: |:: |
| l:l::i个| l ::l! l⌒ヽ′} .:}:.l:: l <<涼宮ハルヒ@涼宮ハルヒの憂鬱>>
| lハ:l::{::', ::::{、 ヽ.ノ /.:/::.l:: l <<中西貴子(ギター)@涼宮ハルヒの憂鬱>>
l !:|:::',::',::ヽ:::ヽ\._ /.:/::::/l::;!
. ',::{:{、:::ヽ\:\;ゝ `「:フ´!::::/;:::/ 〃 …へ投票しなさい!いいわねっ!
. ヾハj>''´ ヽ ト、_..上くイ::::{ {::{/ 投票しないと死刑よ!死刑ッ!
/⌒ヽ、\ ` \-ー ̄\ヾ なんとしてもぜぇぇぇぇったいっ勝つわよっ!
/ ヽ \\ \´ ̄`ヽ、.
アニメ最萌トーナメント2006 投票スレRound17
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1152550755/ ●コード発行所(PCは発行まで最大二時間かかります。携帯電話は即時発行)
http://banana236.maido3.com/~bs5114/a06/
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 13:20:35.32 ID:nyMVQdzQ0
ほ
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 13:22:30.47 ID:DFWJN8qu0
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 13:24:47.98 ID:Y42ZwfzNO
ハルヒに激しく萌えたい
ハルヒと激しくムエタイ
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 13:28:17.92 ID:fl93Z99x0
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 13:35:33.77 ID:M+tYixN2O
キョン「何の冗談だ」
ハルヒ「何よ、キョンにネコミミつけたら萌えるかな、って思って実験してるだけじゃない。」
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 13:42:59.41 ID:Y42ZwfzNO
ほ
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 13:43:02.89 ID:M+tYixN2O
キョン「何の冗談だ」
ハルヒ「有希に魔法使いのコスプレさせたけど、やっぱりスティックをクルクル回す魔女っ娘にした方がウケると思わない?ちょっと有希、セリフ喋りなさい!」
長門「……くるり」
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 13:54:36.52 ID:nyMVQdzQ0
24
その夜、マンションの一室で有希は身体はぐにゃぐにゃり、ぐにゃりと形を変化させていた。
スライムのような軟体の物体に変わったり、朝倉涼子の姿に変わったり。
まるで試行錯誤をするかのように何度も何度も形を変えていた。
姿を模した人物の中にはハルヒやみくるも居た。
「未知のエラー。最適化不能」
「言語化できない。………感情………?」
「エラー」
「未知の感情」
「長門有希……私」
「彼」
「エラー」
「バグを検出、削除不能」
「言語化不能の感情とエラーが蓄積」
「…………私の、望み……」
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 14:00:07.41 ID:qTPSxm8nO
wktk
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 14:04:01.68 ID:Y42ZwfzNO
wktkwktk
mgsnyny
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 14:18:46.21 ID:EzEa2p500
エヴァっぽくなってきたwwwww
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 14:19:00.91 ID:CC9srT4u0
wktkwktkwktkwktkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkk
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 14:19:01.05 ID:nyMVQdzQ0
すまん眠くて脳みそ動かない。また来る。
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 14:30:49.10 ID:SDSwIwW+O
鶴屋さんのSSスレって無いの?
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 14:31:34.80 ID:E2QbVBSn0
>>身体はぐにゃぐにゃり、ぐにゃりと形を変化させていた。
スライムのような軟体の物体に変わったり、朝倉涼子の姿に変わったり。
まるで試行錯誤をするかのように何度も何度も形を変えていた。
もしかして・・・・・・ターミネーター?
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 14:50:58.98 ID:A6w4eAdo0
保守のたたきあげ
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 15:03:43.72 ID:rauXz+oIO
ほす
殴る話をできれば一話から見たい(´・ω・`)
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 15:07:00.12 ID:Y42ZwfzNO
あれ前々スレくらいからだしな
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 15:07:26.42 ID:bT9elh0e0
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 15:14:15.33 ID:lE5P7+fq0
光の速さで保存しますた。
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 15:40:54.12 ID:FPJevYRO0
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 15:44:30.42 ID:0Z72R7c10
キョン「あー、腹減ったなー」
みくる「あの・・・おにぎり作ったんですけど食べます?」
キョン「お、ありがとうみくるちゃん!モグモグ・・」
キョン「って具も塩も入ってないのかよ!」
みくる「(´・ω・`)」
古泉「塩ならありますよ?」
キョン「本当か古泉!」
古泉「ええ、ちょっとまっててください」
古泉「この暑さならすぐに・・・・・ふんっ!」
キョン「まさかお前・・・」
古泉「よし、後は蒸発させるだけですから待っててください」
キョン「お前の汗から精製した塩なんかいらんわっ!」
古泉「やっぱりねー」
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 15:45:11.66 ID:E2QbVBSn0
古泉wwwwwwww開き直ったwwwwwwwww
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 15:46:01.02 ID:DFWJN8qu0
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 16:01:20.53 ID:A6w4eAdo0
保守の叩きあげ
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 16:04:17.07 ID:74E4RoWJO
やれやれ、今、学校終わったよ……眠い……
え?お前は誰だって?夜中に最終兵器彼女ネタをしたハルヒ大好きな俺ですお
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 16:08:57.09 ID:CC9srT4u0
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 16:26:17.87 ID:74E4RoWJO
●<さて、学校終わった方、会社終わった方……
●<私の話を聞いて下さいね、今から魔法かけますよ
●<皆さん、寄り道しないで自宅へマガーレ
(゜Д゜)!
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 16:30:35.68 ID:E2QbVBSn0
長「めがねの再構成をわすれた」
キ「してないほうがかわいいと思うぞ、俺にはめがね属性ないし」
長「眼鏡をかけたままじゃそこらの眼鏡キャラを超えられない・・・俺はめがねをやめるぞーーーーーキョンーーーー」
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 16:31:04.18 ID:74E4RoWJO
しかし寄り道してる俺がいる
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 16:37:05.00 ID:E2QbVBSn0
電車で勃起すんなよ
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 16:38:04.56 ID:hvmjHuQr0
情報の授業中におっきしてしまった
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 16:38:34.85 ID:xKErJb27O
キョン「おい!何するんだハルヒ!学校だぞここは!」
ハルヒ「いいじゃない別に!あたしたち付き合ってるんだし」
キョン「知るか、やめろ」
ハルヒ「団長命令よ!黙ってじっとしてなさい!今脱がせてあげるから…って…あれ?」
キョン「………」
ハルヒ「………」
長門「……包k」
古泉「しっ、いけませんよ長門さん。それは本人にはキツすぎる一言ですから」
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 16:38:48.95 ID:Y42ZwfzNO
wktk
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 16:39:12.22 ID:E2QbVBSn0
いや、俺も包k・・・・・だれかガンを貸してくれ
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 16:39:28.61 ID:xoQT/ANkO
ハルヒ厨出ていけ
日本人の6割は仮性だろ?
常に剥くことはできるが
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 16:45:03.39 ID:E2QbVBSn0
裂いて、戻して、裂いて、もどすをくりかえすよおっきくなるよ
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 16:45:40.13 ID:CC9srT4u0
仮性人だからSOS団に入れたんじゃないか
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 16:45:58.52 ID:F7fpXhsf0
キョン「おい!何するんだシャミセン!学校だぞここは!」
シャミ「にゃー」
キョン「知るか、やめろ」
シャミ「にゃー・・・にゃ?」
キョン「………」
ハルヒ「………」
妹「……包k」
シャミ「にゃー」
キョン「やれやれ、包茎の方がマスターベーションが気持ちいいからって
割礼したことを悔やんでる人もいるってのに」
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 16:49:44.40 ID:92BZMp/F0
前スレ
>>140の触手話の続き出来たんだが、アホみたいに長くなってしまった
誰か読んでくれるか?
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 16:51:47.98 ID:CC9srT4u0
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 16:51:49.64 ID:ISJ/LjCUO
読もうじゃないか
さあ、遠慮せず存分に張りたまえ
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 16:54:26.37 ID:92BZMp/F0
わぁーい
たぶん、70レス分ぐらいあるぜ
ヒマなら付き合ってやってくれ
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 16:54:47.31 ID:ALINSr06O
あぁっ!……まって………ダメ!
これから用事あるから投下しないでほしかったりするけど気にするな
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 16:56:17.09 ID:92BZMp/F0
前スレ
>>140からの続き
―――本日夕刻、実験対象が学園内にて暴走。
一時は破棄も検討せざるを得ないほどの混乱となるが、古泉一樹とその属する組織がそれを沈静化。
涼宮ハルヒを含め目撃者多数なるも、前述の組織による大掛かりな記憶操作が行われた模様。
こちらにとっても好都合に働くと考えられる。
尚、実験対象の記憶操作は侵食が激しく不能と判断。
暴発した右腕を修復しただけに留めた。
再度暴走の危険が考えられるが、それも判断材料とする。
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 16:57:43.76 ID:92BZMp/F0
「はぁッ! はぁッ…はぁ…はぁ………はぁ…」
ベッドから飛び起きた所で、さっきまでの出来事が夢の中での事だと自覚した。
辺りはめっきり暗いが、どうやらここは俺の部屋のようだ。
全身に嫌な汗をかいている。お気に入りの寝巻きが、汗で肌にベッタリと張り付いていた。
そうして俺は思わず右手を確認する。そこには当然のように慣れ親しんだ右手があった。
「はっ…そりゃそーだ…」
…何かとんでもない夢を見ていた気がする。
俺の右手が破裂したかと思ったら中から触手が生えてきて、ハルヒをオモチャにする夢だ。
夢は願望だというが、俺はそんなどこに出しても恥ずかしくない誇大妄想狂でもなければ、Colorsの回し者でも無い。
そもそも俺に触手属性は無い。
…無いハズだ。
……無いと言い切れないのがツライ。
あんな夢を見た後では説得力は皆無だった。
誰に言い訳をする訳でもないが、あんなモノが俺の深層心理に眠っているのだと自覚すると軽くオチる。
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 16:59:03.35 ID:92BZMp/F0
「…ハルヒ。」
ベッドに再び横になると、口をついて出た。
夢の中のアイツはなんというか、セクシーであり、正直可愛かった。
だが、あのハルヒも言うなれば俺の中のハルヒな訳だ。
俺内ハルヒ像とでも言うべきか。
その俺の中のハルヒを、俺が凌辱した訳だ。
しかも触手で。
…自覚すればするほど、ゆっくりとヘコんでいける。
明日も学校がある。アイツにどんな顔をして会えばいいのだろうか。
ポーカーフェイスには自信があるが、凌辱しかけた女子に会って平然としている自信は無い。
「…ま、なるようになるか」
そうして俺はゆっくりと意識を霧散させていった。
今度の夢には朝比奈さんが出てくるといいな、とか思いながら。
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:00:31.63 ID:92BZMp/F0
「キョンくん、今日は調子、いいみたいだね」
そう言いながら朝比奈さんがお茶を淹れてくれる。
やはりこの乾いた砂漠のような部室において、彼女こそ俺のオアシスだ。
ちなみに今日の衣装はゴシックロリータ。全身にあしらったフリルが彼女の可愛らしさを更に引き立たせている。
ハルヒの趣味は時にとんでもないが、今日のセレクトはベストと言わざるを得ないだろう。
「あぁ、最近調子悪かったんですが…今日は体が軽いですね」
俺がそう答えると彼女は笑顔で返してくれた。
前言撤回。その笑顔はオアシスどころじゃない、オフスプクラスだ。
「みくるちゃん! 私にもお茶ちょーだい!」
この部室の空気を乾いた砂漠と化している元凶が言う。今日は朝から我らが団長の機嫌が悪い。
昨夜はどんな顔をして会えばいいのか迷っていた俺だったが、そもそもハルヒは朝から俺と目を合わせようとすらしなかった。
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:03:13.49 ID:92BZMp/F0
「ユキと古泉君は?」
朝比奈さんにお茶を淹れてもらいながらハルヒがそう聞く。
そう言えば今日は二人とも見てないな。
「古泉くんは用事があるって今日は学校に来てないみたいです。有希ちゃんは法事があるとかで」
「ユキが? 法事? …なんか似合わないわね」
「ふふっ。ダメですよ、そんなこと言っちゃ」
俺はその会話を聞きながら軽く戦慄していた。
長門が法事? …ありえない。
長門の言う、情報なんたらには四十九日や、一周忌があるとでもいうのだろうか。
そして古泉の用事、ハルヒはどう見ても不機嫌。
―嫌な予感がする。
そうして嫌な予感はそのまま感覚を伴って、俺の右手から駆け上がって来た。
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:05:42.73 ID:92BZMp/F0
「痛ッ…!」
「キョンくん? どうしたの?」
「あぁ、いや…なんか急に腕が痛く…」
そこまで言いかけた時、今日、初めてハルヒと目が合った。
いや、目が合ったのではない。彼女がこちらを睨んでいたのだ。
そこに在ったのは、恐怖。
「キョン、あんた……まさか、またッ…!?」
また? ハルヒは何を言っているんだ?
それに…どうして俺を見て怯える?
「みくるちゃん、こっちに来てッ!」
ハルヒが叫ぶ。どうやら俺から朝比奈さんを遠ざけようとしているようだ。
「なぁ、ハルヒ、何言って…ッ…ぐっ…! がっ…がぁッッッッッ!!!!」
ハルヒに問いただそうとした時、途端、右手が燃えるように痛んだ。
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:08:05.39 ID:92BZMp/F0
いや。
実際に。
燃えていた。
「なッ…! なんだってんだよッッッ!!!」
「キョンくんッ!?」
「みくるちゃん、ダメッ!!」
俺に駆け寄ろうとした朝比奈さんをハルヒが止めた。
肉の焼ける嫌な匂いが部室に充満する。
「ハルヒ、なんだってんだこれはッ! お前、何か知ってるのか!?」
「あんたこそ何言ってんのッ!? 人にあれだけしといて、昨日の事、もう忘れちゃったワケ!?」
昨日? 昨日…って…。
ハルヒに関係する昨日の事…アレが事実だってのか?
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:10:42.01 ID:92BZMp/F0
「人にヘンなのけしかけといて、撃たれて! 妙な人達はあんたの事連れてっちゃうし! その上、今日は燃える男ってワケ!?
次は何!? ビームでも出す!? なんなら、はたもんばでも呼んできてあげよっか!? その右手がきっと更にグレードアップするんでしょうね!」
「そんな…嘘だろう…?」
どうやら昨日の事は事実らしい。被害者である本人が言うんだから、間違いないだろう。
とはいえ訳が分からない。アレが事実だとしたら俺は触手人間という事になる。
いや、それどころか今はバーニングだ。
今の俺の真っ赤に燃える右手ならば、リアルゴッドフィンガーですら可能だ。
爆熱だったりヒートエンドだったりするが、そんな事より気が狂いそうだ。
もしかしたら既に気が狂っているのか?
そうかも知れない。
現に右腕が煌々と燃えているというのに熱くない。
そう。
実際に。
熱くない。
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:13:48.66 ID:92BZMp/F0
―キィンッ―
俺が自分の燃える右手を呆然と見つめていると突然、回りの空気が変わった。
「ちょっとッ! 今度は何だってのよッ!」
「ひぇぇぇぇぇんっ…!」
ハルヒや朝比奈さんもそれを感じ取ったようだ。
凍るような冷たさでいて、産湯のようにぬるい。
独特の、時が止まったかのような感覚。
これは…この空気は…
「朝倉の時の―」
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:14:21.78 ID:E2QbVBSn0
朝倉は悪い子じゃないよ
_
/  ̄ )
/ /
/ _/
/ |
/ __ |
| ̄  ̄ ̄ヽ|
| __ |
_ --― _ ̄__ ̄ ̄ ┴- 、
{ /. /" `ヽ ̄ ̄ \ ヽ
`-//, '/ ヽハ 、 ヽ_ノ
〃 {_{ノ `ヽリ| l │ i|
レ!小l● ● 从 |、i|
ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│ 魔力暴走しちゃったにょろ
/⌒ヽ__|ヘ ゝ._) j /⌒i !
\ /:::::| l>,、 __, イァ/ /│
. /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
`ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' |
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:15:36.65 ID:92BZMp/F0
バリィンッ!
突然、長門が窓を破って入ってきた。
地上三階の部室。
その窓からだ。
「ユキッ!?」
ハルヒが叫ぶが長門は聞いちゃいない。
それどころか真っ直ぐこちらに向かってくる。
その常人離れした瞬発力で、真っ直ぐこちらに―――
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:16:38.29 ID:92BZMp/F0
「だめぇぇぇぇっっっっっ!!!」
急に朝比奈さんが俺に抱き付いてきた。その充分すぎるボリュームの胸が当たる。あ、柔らかい。非常に柔らかい。特盛。
俺がそんな事を思っていたらそのまま床に押し倒された。
途端、さっきまで俺が立っていた空間が切り裂かれる。
そうとしか言いようが無い。その空間が、バックリと、裂けていた。
その【何か】に触れたのか、朝比奈さんのゴスロリフリルがハラハラと宙を舞う。
「有希ちゃんっ! 一体どういうつもりなんですかっ!?」
朝比奈さんがいち早く立ち上がり、長門に向かって叫ぶ。
そのスカートの一部がザックリ切れていてまるでスリットのようだ。健康的な太ももが眩しい。
俺はといえば、唐突な状況の変化に付いて行けず、そのまま地べたにへたり込んでいた。
ハルヒの方を見れば、彼女も俺と似たような様子だ。
地面に座り込んで、呆然としている。
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:18:50.17 ID:E2QbVBSn0
wktkwktk
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:19:36.06 ID:MaN1nVFA0
携帯からPCへワープしましたID:74E4RoWJOです
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:19:38.00 ID:92BZMp/F0
「…涼宮ハルヒに対する、その倫理観と世界観を著しく破壊する存在として彼を抹消する」
長門が冷たくそう言う。
耳には聞こえたが、頭では理解出来ていなかった。
抹消? 誰が? 誰を? 俺か? オンドゥルがルギッタンディスカ?
「そんなっ、どうしてっ!? キョンくんは、涼宮さんにとって―――」
「涼宮ハルヒに多大な影響力を持つ存在、故の抹消。
彼が彼女にとって瑣末な存在ならば情報統合思念体の総意としての抹消は回避された筈だった」
あぁ、こんな時でさえ長門の話は相も変わらず超絶分かりづらい。
「…熱くないの」
ふと長門が地べたにへたり込む俺を見下ろしてそう言った。
そう言えばそうだ。突然の事に忘れていた。自分の腕が燃えていたというのに。
自分の右腕を見るとそれは既に炭化していた。
…自分の腕が燃えているのを忘れるものなのか?
というか、この状態って物凄く痛いんじゃないか?
だが、俺は確かに熱さも痛みも感じていなかった。
「…貴方の構成物質の28%は既に人間の物じゃない。火が上がったのも内部生態プロトコルのずさんな自己修復の所為。
熱さを感じないのは、ある一定の痛みを感知すると痛覚がそれを認識するのを拒否するから。虫の神経と同じ」
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:23:14.67 ID:E2QbVBSn0
>>224 お前だったのかwwwwwwww昨日のwwwwww
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:23:41.83 ID:92BZMp/F0
長門が何を言っているのか半分以上分からなかったが、虫呼ばわりされた事には気付けた。
「あのな、俺だって突然の事でなにが何だか分からないんだ! 出来るだけわかりやすく、ちゃんと説明してくれ!」
俺がそう言うと長門は俯き何かを考えているようだった。
その表情は見えない。
そうして。顔を上げた長門は非常に分かりやすく答えてくれた。
「…死んで。」
―殺られる―
長門の無機質な瞳が、俺に強制的に覚悟を決めさせた時、絶叫が響き渡った。
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:24:07.83 ID:MaN1nVFA0
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:26:19.61 ID:E2QbVBSn0
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:27:08.87 ID:92BZMp/F0
「イヤァァァァァァァッッッッッッ!!!!!!!!」
ハルヒだ。
「おかしい…おかしいわよ、あんた達…なに…? この空間は何なの…? ユキ、あんた一体どうやって窓から入ってきたの…?
みくるちゃんだって、何で驚いてないの…? キョンの腕はどうしたっていうの…? 殺すってなに言ってんの…ッ?
わかんないよ…全然……全然わかんない………わかんない…わかんない…わかんない…わかんないッ!!!」
ハルヒが壊れた。
部屋の隅で頭を抱えて見るからに取り乱している。
そりゃそうだ。この状況に今まで耐えていられたのが立派だ。
俺だって今までの様々なトンデモ現象に慣れていなかったら、間違いなく一番にブッ壊れていた事だろう。
「ハルヒッ!」
彼女に駆け寄り、その肩を抱く。炭化した右腕のせいでハルヒの制服が黒くすすけた。
右手はうまく使えない。俺は左手だけで彼女を引き寄せた。
「キョン…あんた一体なんなの…? ねぇ、ここはどこなの…? 帰りたい…帰りたいよ…」
ハルヒの目には俺に対する怯えが微かにあった。
それでもハルヒは俺にすがり付く。
抱いた肩が細かく震えていた。
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:27:45.46 ID:MaN1nVFA0
●<マガーレ
●<マガーレ
キョン「何やってんだ?」
●<いえ、あなたが私の方にトキメキして欲しいのです
キョン「あ、そ…って顔、近っ!?」
●<…マガッテクレル?v
キョン「乙女のような声を出しやがってキモッ!」
●<にょろ〜ん…
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:29:01.29 ID:92BZMp/F0
―――あぁ、そうだ。コイツも普通の女のコなんだ。
長門や朝比奈さんや古泉のせいで忘れかけていたが、ちょっと変わった力があるってだけで、コイツ自体はただのフツーの女のコなんだ。
…守ってやらなければならない。
震えるハルヒを胸に抱きながら長門を見る。
その瞳には何も映っていない。
「…させないっ」
長門と俺の視線の間に朝比奈さんが立つ。
その手には見覚えの無いオモチャが握られていた。
「これが…何だか分かりますか?」
「………」
長門は何も言わない。
「そう、未来の光線銃なんですっ! すっごい破壊力なんですよ? ビルなんか軽くばーんっってなっちゃうんですっ!
普段は使っちゃいけないって言われてるんですけど、こんな空間ですし、使っても大丈夫ですよね?」
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:29:39.93 ID:MaN1nVFA0
>>229 そうそう…違っ!?ほら、最終兵器彼女ネタをしたの覚えてない?
それが俺
あと、勃起してません!! ><
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:32:02.82 ID:92BZMp/F0
なんだか朝比奈さんが言うと、どんなに凄い殺人兵器だろうと深夜のテレフォンショッピングのCMのようだ。
というか、朝比奈さんが手に持ったその物体は、そもそも兵器にすら見えない。
せいぜい水鉄砲どまりだ。
長門が一歩一歩近づいてくる。
「そ、それ以上近づくと、本当に撃っちゃいますよっ!? どっぱーんってなって、ぐっちゃーってなっちゃんですよっ!?」
朝比奈さんが長門に照準を向ける。だが、その腕はガクガクと震えていて狙えているようには見えない。
「…好きに…すればいい。私には役目が…あるから」
長門が呟いた。
それはとても静かなものだったけれど、ひどく心がキシんだ。
恐らく、俺が感じたのは、一方的な寂しさ。
腕の中のハルヒが震えながらも俺の制服をキュッと掴んだ。ハルヒも同じ事を思ったらしい。
見れば朝比奈さんも悔しそうな顔をしている。
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:32:26.68 ID:E2QbVBSn0
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:33:14.73 ID:E2QbVBSn0
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:34:26.74 ID:92BZMp/F0
「…ねぇ、有希ちゃん?」
朝比奈さんが震える声で長門に語りかける。
その表情は何かに強く支えられているようだった。
「本当にキョンくんを殺しちゃうの?」
長門は朝比奈さんの顔をじっと見ている。
「…それが任務」
全員が長門に注目していた。
「…じゃあ、どうして今すぐそうしないの?
多分…だけど、この空間の中のあなたなら、その気になれば一瞬で私達全員を殺せちゃうんじゃないのかな?」
朝比奈さんが続ける。
「それに…どうして窓から入って来たの? ここはあなたの空間なんだから、普通に扉から入ってくる事も出来たはずでしょ?」
「…それは…」
長門が言葉に詰まる。
「…そうだよね。いっくら任務って言われても、顔を見ちゃったらキョンくんを殺しちゃうなんてこと、出来ないよね。
だから、窓から襲った。…違う…かな?」
朝比奈さんが照れたように笑う。それは自嘲にも似ていた。
長門は何も言わない。何かを押し殺すように。まるで喋ることが禁じられているかのように。
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:36:57.52 ID:/zQeAVLq0
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:37:41.60 ID:MaN1nVFA0
>>235 めんどいけど、キョン視点だけで言うね
ハルヒはかわいい。
だが、すぐ怒る。
ツンデレだし気が強い。
おまけに天上天下唯我独尊で
成績も中の上。
言い訳が得意。
口癖は「バカキョン」
座右の銘は「変わりたい」
俺たちは、恋していく。
生きていく。
byキョン
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:38:09.06 ID:92BZMp/F0
「私は…帰りたい。みんなで…一緒に…」
すると俺の腕の中で震えていたハルヒが力無く呟いた。
「何にも無くてつまんない世界って思ってた…。…けど…こんなに色々な事が一辺に起きたら、おかしくなりそう…。
…バッカで…エッロなキョンが居て…みくるちゃんが居て…古泉君が居て…ユキが居て…。
そんなつまんない世界に帰りたい…。なんだか、みんな…ちょっと普通じゃないみたいだけど…
私だけが普通なのかなって思うとちょっと寂しい…、けど…
それでも私は帰りたい…。…みんなと…一緒に…楽…しく……、…一緒…一緒…に…ッ…」
最後の方は何を言ってるのか聞き取れなかった。
ハルヒが俺の胸に顔を押し付けたからだ。
俺の胸が微かに濡れている気がする。
その細く震える体は、まるで借りてきたネコのようだ。
…やれやれ。普段は虎のクセに。
女のコってのはズルイ生き物なんだな。
俺はハルヒの髪を撫でてやると優しくその体を離した。
ハルヒが俺の服の裾を摘んでいるのを外すのが心苦しい。
そうして俺は長門と向き合う。
彼女の表情は今までに見た事が無いものだった。
いつもの無表情に見えて、今にも崩れ落ちてしまいそうな―――あの、長門がそんな顔をしていた。
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:40:27.74 ID:E2QbVBSn0
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:40:28.67 ID:92BZMp/F0
「…長門。」
俺は一歩彼女に近づく。
長門が一歩、体を引いた。
「………」
その口が何か動いている。それは小さすぎてうまく聞き取れない。
「…長門?」
「こな…いで…」
彼女は、怯えていた。
完全無欠のハンターたる彼女が、怯えていた。
…彼女も、女のコ、なんだろうか。
「…えー…あー、あー。」
俺は近づくのを止め、ノドの調子を整える。
一世一代の恥ずかしいセリフだ。噛まないように、裏返ったりしないように。
俺は心を落ち着かせると、なるべく穏やかな声を作り言った。
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:41:01.13 ID:MaN1nVFA0
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:42:20.59 ID:92BZMp/F0
「……長門。一緒に、帰るぞ。」
「あ…」
その時、長門の顔に信じられない変化が起こった。
感情の爆発とでもいうのか、怒っているのか驚いているのか分からないようなものだったが、その時、確かに彼女に表情があった。
…ポタ
そうして長門の瞳から不意に水がこぼれる。
長門自身が一番その出来事に驚いているようだった。
「ナトリウムとミネラル…ビタミンの化合…物…。99.6%で涙と認…識…」
「長門、お前…」
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:42:24.52 ID:E2QbVBSn0
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:43:29.01 ID:MaN1nVFA0
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:44:15.10 ID:92BZMp/F0
バタンッ!
俺達が長門の涙というサプライズに驚いていると突然、部室の扉が開いた。今度は襲撃者じゃないらしい。
そうして、その中から現れたのは―
「古泉!?」
「古泉君ッ!?」
「古泉くんっ!」
「………」
「あぁ、やっと入れました。流石ですね、長門さん。この空間はあちら側からは一切の介入を許さない。
空間の綻びとでもいいますか、その存在を発見出来なかったら僕もこちら側に入ってくる事は出来ませんでしたよ」
そういいながら古泉がハルヒを見る。
…もしかして、コイツが帰りたいと、そう望んだからなのか?
「さて…っと」
古泉が俺達を眺める。
俺の右腕は墨。ハルヒは部屋の隅にへたり込んでいる。朝比奈さんのゴスロリ服は切り裂かれている。長門は…もう普段と変わり無かった。
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:44:28.41 ID:E2QbVBSn0
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:45:00.91 ID:92BZMp/F0
「んー…流石。絶倫ですねぇ」
古泉が最大級の笑顔を浮かべてホザいた。
「違うっ!!」
なんだろうか、この急激に場の熱が冷めていく感覚は。
「ハハッ、済みません。思ったよりも状況が壮絶だったので」
悪びれず古泉が微笑む。
何だかその笑顔を見ていると、さっきまで殺すだの殺されるだのやっていたのがバカらしく思える。
「古泉、お前、今までどこに行ってたんだ?」
「それはお仕事ですよ。涼宮さんがこのような状態で、何も起こっていないとでもお考えでしたか?」
俺は部屋の隅のハルヒを見る。そうすると彼女も俺を見上げていた。
先程の様子からはだいぶ落ち着いて見えた。
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:45:30.97 ID:MaN1nVFA0
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:45:50.23 ID:E2QbVBSn0
wktkwktk
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:46:18.88 ID:E2QbVBSn0
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:47:02.48 ID:E2QbVBSn0
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:47:03.65 ID:MaN1nVFA0
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:47:08.24 ID:92BZMp/F0
「昨夜から発現した閉鎖空間は急速にその範囲を拡大。現在では南半球ほぼ全域が閉鎖空間に包まれています」
そりゃ大ごとだ。大ごとなのだろうが…スケールがデカすぎて全く危機感が湧かん。
それはそうだろう。例えば地球の裏側に住んでいるロドリゲスさんが総入れ歯にした所で全く俺に関係は無い。
言うなれば俺の知らない人間は皆、ロドリゲスさんであり、俺の知っている人間はロドリゲスさんではないという話だ。
だが、見も知らない他人だとしても、その本人の知らない内に存在を消されるってのは気分が良くない。
俺はそこまで考えて、張本人である所のハルヒを見たが、彼女は話に付いて来れず当然のように呆然としていた。
「さて、ここからが本題ですが…一体、どこまでを認識していますか?」
古泉が俺に向かって問う。
どこまでとは今までの経過を聞いているのか。それとも今の俺の心情を聞いているのか。
どちらにしろ、ロクでも無い答えしか出そうになかったが、ただ一つ、はっきりしている事は。
「少なくとも言えるのは、残念ながら俺が既に普通の人間じゃないって事だな」
苦々しく答える。
「えぇ、その通り。昨日の事件の後、我々も失礼ながらあなたの体を調べさせて頂きましたが…いやぁ、そりゃ凄いもんでしたよ」
「一体何がだ。これ以上何を言われても驚かんぞ」
俺が実は天上人の血を引いていたり、実は古泉の息子だったとか言われたら驚くかも知れないが。
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:47:30.31 ID:MaN1nVFA0
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:47:40.17 ID:XWBex6sP0
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:48:38.79 ID:CC9srT4u0
wktk
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:48:42.28 ID:92BZMp/F0
「現在の科学ではおよそ解明不能。今のあなたは電子工学、生体科学の粋をその身に宿しています。
我々の組織もあの触手事件の後、あなたを回収したのはいいのですが、正直に言って何ひとつ確かな事は分からなかった」
「お前達でも…分からないのか?」
「んー。そう…ですね。あなたは何か誤解されているようです。
我々はちょっと特殊なチカラを持ってはいますが、あくまで普通の現代人の集団でしかありませんよ。
そのようなオーバーテクノロジーの事なんて専門外だ。…そう、我々は、ね」
顔は微笑んでいたが、古泉の瞳は笑っていない。
言外に他の二人の事を指しているように思えた。
「のんびりしているように見えるかも知れませんが、これでも相当焦っているんです。
こうしている間にも閉鎖空間は拡大し続けている。今は、僕の同志が食い止めては居ますが…それもいつまで持つか分からない。
だから僕が組織を代表して、この状況を納めに来た」
古泉は一人一人の目をしっかりと見据えながら話す。
「でも、古泉くん、状況を収めるって言ったって…どうするの?」
そう聞いたのは朝比奈さんだ。
というか今までスルーしていたが、ハルヒに総てバレバレだ。
俺がどうやら普通の人間じゃないという事はともかくとしても、長門や朝比奈さん、古泉に対しても何らかの感情を抱いているだろう。
そういうのがバレるとマズイんじゃなかったのか?
俺がそう思い、ハルヒを見やると未だに彼女は呆然としていた。
あまりに専門用語というか、ファンタジー用語が飛び出しまくっているからな。無理もない。
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:48:48.59 ID:MaN1nVFA0
ちょっと助けてwwww
リッジレーサーズやり過ぎて左腕が痛むwwwww
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:50:24.45 ID:E2QbVBSn0
さっさとSS書けや
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:50:59.16 ID:92BZMp/F0
「単刀直入に言います」
古泉が姿勢を正す。
「少なくとも、この事件には犯人が居る。涼宮さんの力、それだけでは説明が出来ない」
…俺もそれは思っていた。
「犯人? 犯人って?」
朝比奈さんがそう聞く。
「彼を物理的に…、ん…言葉は悪いですが、改造した人間が居る」
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:51:19.80 ID:r27pR4OP0
今日もまた寝不足になる悪感
wktk
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:51:50.18 ID:92BZMp/F0
それはそうだ。ある日、森の中、クマさんに出会ったら改造人間にされたなんて事があってたまるか。
確かな目的を持って、俺を改造した奴が居る。
…そうしてそれは。
「古泉、せっかくのところ悪いが、次のセリフを当ててやろうか?」
「…えぇ、どうぞ」
軽く驚いた古泉の笑顔を見るに、とても焦っているようには見えなかったが、俺はそのまま台本どおりに進行した。
「…犯人はこの中に居るってんだろ」
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:52:01.44 ID:2Dou3mig0
これって92BZMp/F0
が作ってる話?
ちゅるやさんの影が・・・
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:52:58.38 ID:E2QbVBSn0
もしかして・・・・・・・・朝倉?
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:53:18.01 ID:92BZMp/F0
ハルヒを除いた全員が互いに互いを見つめていた。
その裏側を覗くように。その真実を探るように。
古泉はいつもの笑顔だ。ちくしょう、見れば見るほどイケメンだな。
朝比奈さんはアワアワしている。こんな時に不謹慎だが微笑ましい。
長門の顔を見ても何ひとつ分からなかった。先程の表情を思い出そうとしたが、それもうまくいかなかった。
「現在の科学力では、あなたに施した手術は不可能。
とすれば、現在の科学力というその制約に縛られない者。それが犯人と考えるしかない。
そうして、それは今ここに居る誰かである可能性が非常に高い」
古泉が確認するように言う。
そして、ここに居る誰か、と言ったがその瞳は明らかに長門、そして朝比奈さんに向けられていた。
「ちょ、ちょっと待ってよ、古泉くんっ! どうして私達の中の誰かなの?」
朝比奈さんが反論するように言うが、古泉の答えは簡単明瞭だった。
「我々は我々が涼宮さんと共にある限り、常に三つの勢力に監視されていると言っても過言ではない。
というか、それこそが我々の本質的な任務、でしょうしね。
そんな監視の中、重要人物である彼を他の勢力に悟られる事なく拉致、及び改造する事が出来るでしょうか」
どうでもいいが、改造改造言わないで欲しい。その内、変形合体とか出来るようになりそうだ。
出来る事なら、生身のままで可愛いお姉さんとパイルダーオンしたい。
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:56:01.73 ID:92BZMp/F0
「…無理」
長門がようやく喋った。涙のショックからは抜け出たようだ。
俺が彼女の様子を伺っていると長門は大きく二度まばたきした。彼女の長い綺麗な睫毛が揺れる。
彼女の言葉を受けて古泉が続ける。
「えぇ。我々以外の人間がそれを行うのは不可能に近いでしょう。
しかし、それが我々となれば随分と事は簡単に運ぶ。
なぜなら我々は友人というカテゴリーに分類されていますからね。
友人を家に招いたりしたとしても、それは何ら不自然ではない」
「でも、だからって…!」
なおも続けようとする朝比奈さんを古泉が視線で遮った。
その目付きは鋭い。
「先程も言いましたが、あまり時間がありません。ですので、これを」
そう言い、古泉が手渡した物は小さなオモチャだった。
「…水鉄砲」
俺がそれを手にした時、先程それを構えていた朝比奈さんの姿がよぎった。
当の彼女といえば「…あ…あれ…?」などと言いながら体をまさぐっている。
どうやらスられた事に気付いていなかったらしい。
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:58:16.39 ID:92BZMp/F0
「ま、それでスパッと犯人を決めちゃって下さい」
古泉は今日の晩メシを決めるかのように、いとも簡単に言ったが、とんでもない事を言われた気がする。
「閉鎖空間は今なお拡大し続けています。あの数の神人を倒すのはもはや不可能に近い。
となれば、この世界を守るには元から涼宮さんのストレスを絶つしか方法は無い。
それでは、そのストレスの原因となっているものはなんでしょうか?」
古泉が俺を試すように見ていた。
「…あなたですよ。彼女のヒーローたるあなたが、実は知らない間に改造人間にされていた。
これ以上のストレスがあるでしょうか。
けれど、実際問題として今の我々の科学力ではあなたを元に戻すことは出来ない。そんな時間も無い。
ゆえに…まぁ、今はそのストレスの元凶をいったん犯人に押し付ける、とでもいいましょうか。
その許されざる存在を被害者であるあなた自身が倒す。かりそめの方法ではありますが、今はそれしか方法がありません」
古泉の話は分かるようで居てさっぱり分からなかった。
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 17:59:54.05 ID:MaN1nVFA0
>>267 キョン「ちゅるやさんだろ?」
古泉「何故です?」
キョン「朝、厨房へ行ったんだが…スモークチーズだけ無くなってる…
つまり、ちゅるやさんが食べたと考えていいだろ」
ちゅるやさん「にょろ〜〜!」
古泉「ですか、ちゅるやさんが犯人では無いかもしれませんよ?」
ちゅるやさん「めがっさ!めがっさ!」
キョン「何故だ?」
ちゅるやさん「にょろにょろ〜〜!」
古泉「仮に鼠が食べたと考えられるでしょう?」
ちゅるやさん「にょろ!」
キョン「確かに…」
ちゅるやさん「にょろ〜!」
古泉「どうですか?」
ちゅるやさん「なぁなぁ、キョンくん、キョンくん」
キョン「うーむ…」
ちゅるやさん「スモークチーズ食べていいかぃ?食べていいかぃ?」
キョン「やぁかましいわぁっ!」(と、ちゅるやさんを海の方へ投げるキョン)
古泉「おやおや、物凄い距離ですねv」
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:00:06.57 ID:92BZMp/F0
「待て。要するに…お前達の誰かを撃てって事だろう? それに、そんなことして、本当に閉鎖空間とやらが収まるのか?」
俺がそう言うと、古泉は少し意外そうな顔をした。
「そう…ですね。僕も是非、選択肢に入れて下さい。先程は技術的に無理といいましたが
あなたから見れば僕は充分に彼女達と同じ存在だ。同じ土俵に立つ義務がある」
「…答えになって無いぞ」
「あぁ、済みません。閉鎖空間が収まるかどうかでしたっけ? それは…分かりません。これは一種の賭けです。
だが、今、やらなければ確実に我々に明日は無い。これは既に決まっている事なんです」
古泉の話はバカげている。
そもそも現実味なんか欠片も残っちゃ居なかったが。
俺に? 撃てだって? 誰を?
「何故、俺がそんな犯人探しみたいな事をせねばならんのだ! そもそも犯人を探すというなら古泉、お前が探せばいいだろう!」
古泉が薄く笑う。
「僕ではダメです。僕は涼宮さんのヒーローじゃない。それにあなただからこそ意味が生まれてくるんです」
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:01:21.89 ID:aKnc60re0
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:02:17.29 ID:MaN1nVFA0
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:02:25.33 ID:92BZMp/F0
ダメだ。こういう時の古泉は何を言っても自分の言いたい事だけ伝えてきやがる。
そこで俺は黙って話を聞いていた他の二人に話を振ってみた。
「…古泉はそれでいいのかも知れんが、二人はダメだろう?」
俺がそう言いながら他の二人を見ると、反応の違いこそあれ、根底には似たようなものが流れているようだった。
「私は…キョンくんが決めた事ならそれでいいですっ。キョンくんなら…ねっ」
朝比奈さんがそう言って笑った。
「長門、お前は!?」
長門は何も言わずに頷いた。
まるで「任せる」とでも言うように。
「さぁ、早く! もう時間がありません!」
277 :
まとめてる人:2006/07/11(火) 18:03:13.65 ID:PnX1GlQm0
今ごろ来たまとめ人。眼科行ってた。スマン。
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:03:21.88 ID:92BZMp/F0
古泉が俺を急かす。左手には水鉄砲。
先程のジャパネット朝比奈が本当だとしたら、本当にこの銃には人を殺すだけの力があるのだろう。
俺は…俺はどうしたいいんだ?
古泉の言うままに誰かを撃つのか。
撃つとしても、誰を撃てばいい?
三人の顔を見渡す。
朝比奈さんは目を閉じて、両手を合わせ祈っている。時おり、まぶたがピクピク震えているのが可愛い。
古泉は涼しげな表情を浮かべている。コイツは本当に死ぬその瞬間までその表情のままでいそうだ。
長門はじっとこちらを見ている。そこには邪魔な意思や、余計な詮索は無く、純粋な信頼が映っていた。
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:04:10.63 ID:MaN1nVFA0
古泉「アナルだけは!!アナルだけは!!」
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:04:41.26 ID:92BZMp/F0
そうして、俺は今までずっと黙っていたハルヒの方を見た。
ハルヒは先程にも増して呆然としていた。口すら開いている。…虫が入るぞ。
というか俺もお前みたいに放心したい。
分かってるのか、ハルヒ。これは全部お前が引き起こしてる事なんだぞ?
俺がそんな事を考えながらハルヒを見ていると、不意に彼女の焦点が合い、俺を見た。
俺も見詰め返す。
彼女は色々な事に迷っているようだったが、やがてその瞳に、いつもの勝気な強い輝きが煌々と灯った。
俺が彼女の容姿の中で一番に気に入っている、その輝きが。
「…ハルヒ」
俺は彼女に声をかけて一体何がしたいというのだろう。
恐らくハルヒはこの状況の一割も理解していない。
その彼女に俺は一体何を求めているっていうんだ?
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:05:56.99 ID:aKnc60re0
マッガーレ
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:06:00.44 ID:92BZMp/F0
「…ふんっ」
唐突に鼻で笑われた。
そうして何をするかと思えば。
「…っんべーっ!」
急にアッカンベーされた。正直全く意味が分からない。
多分、ハルヒにだって全く意味なんか分かっちゃいない。
訳は分からないが、これはそういうものなのだと感じた。
そんなハルヒから確かに伝わる何かがある。
これが【涼宮ハルヒ】という存在なのだ。
そうして俺は遺憾ながら、そんなアイツのヒーローらしい。
…ヒーローなら、ヒーローらしくしなきゃならない。
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:06:36.19 ID:92BZMp/F0
俺は、決めた。
「…いいんだな?」
もう一度、三人を見据え尋ねる。
「どうぞ、ご自由に」
「キョンくん…っ…!」
「…コクン」
三者三様に答える。
「分かった…。もし失敗しても…恨むなよ…ッ…!」
そうして俺は水鉄砲の引き金をしめやかに引いた。
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:07:51.77 ID:92BZMp/F0
あの日から、二週間が過ぎた。
幸運にも世界は存続する事を許され、そうして俺達は今日も部室で無駄な青春を垂れ流す。
あれから色々な事が変わったし、変わらなかった。
この部室でのゆったりとした時間は変わらなかった事のひとつだ。
「お茶が入りましたよーっ」
朝比奈さんは少し変わったようだった。
「ねぇ、キョンくん、最近は大丈夫? カラダの事で何か困った事があったら私に相談して下さいねっ」
朝比奈さんに、カラダの事で困ったら相談してくれなんて言われると思わず良からぬ想像をしてしまうが、
最近、朝比奈さんはことあるごとに俺の心配をしてくれる。
俺はなるべくその好意にベッタリと甘える事にしていた。
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:08:52.26 ID:92BZMp/F0
「大丈夫ですよ、朝比奈さん。何かあったらすぐに言いますから」
「ホントに? 約束だからねっ」
そういう朝比奈さんの今日の格好は巫女だ。しかも赤袴。
ハルヒは本当に素敵に無駄なこだわりを持っている。
だが、そのこだわりや、良し!
「でも、未来には俺みたいな体の人も居るんじゃないんですか?」
そういうと朝比奈さんは決まりきったポーズで決まりきったセリフを言ってくれた。
「キョンくん? それはね、禁則事項ですっ♪」
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:09:56.21 ID:92BZMp/F0
長門は…何も変わらないように見える。
いつもと同じ席に座り、いつもと同じ表情で、いつもと同じ速度で本のページを繰る。
来年の今日になっても長門はそこに居て、そうして本を読んでいるのだろう。
そう思いながら俺が彼女を眺めていると、ふと顔を上げた長門と目が合った。
「…な、なんだ?」
長門が視線を外さないので思わず聞く。すると、
「…読む?」
そういって、今まで読んでいた本を軽く持ち上げて見せる。
「…念のために聞くが…それは一体何の本なんだ?」
俺が聞くと彼女は本の表紙をこちらに見せた。
そこには…人体解剖マニュアルとあった。
「…お、面白いのか?」
「…とても」
「…そうか、読み終えたら感想でも聞かせてくれ」
「…そう。楽しみにしてて」
そうして彼女は読書に戻った。
…長門も少し変わったのかも知れない。
心無しかその表情は微笑んでいるようにも見えた。
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:11:17.60 ID:rauXz+oIO
wktk
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:11:59.59 ID:92BZMp/F0
古泉は変わり過ぎだった。
いつも常に俺の事を監視し、付いてくる。
この前など、トイレの個室にまで押し入ってくる勢いだった。
俺が何故そんな事をすると問いただすと奴は真顔でこう言った。
「僕が側に居ない時、右腕が暴走したらどうされるおつもりですか?」
「うっ…それはだな…」
「安心して下さい。僕の目の黒い内は全力をもってバックアップさせて頂きますよ」
そう言って爽やかに微笑む古泉だったが、その視線の奥の光は以前よりも鋭く見えた。
俺は結局、あの時のカラダのままだ。直す手立ても無ければ、直る見込みも無い。
正直、古泉の組織とやらにおんぶにだっこなのが実情だった。
「しかし、あそこで自分の頭を吹き飛ばすとは」
古泉がふと、そうこぼす。
「なんだ、あの時の話か?」
「えぇ。どうしてあの時、あんな行動に出たんですか?」
それは…なんだか説明しずらい。
あれらの事がもしハルヒの望んだ事だとすれば、ハルヒは決して俺に人殺しなどさせないだろう。
そうして俺も死なせないハズだ。そう考えての行動だった。
結果、世界は急速に平穏を取り戻し、同時に俺達は現実空間に投げ出された。
もちろん、その時、俺の首は付いていた。…変わり果てた腕もそのままだったが。
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:13:11.40 ID:92BZMp/F0
「なんというかな。あの時のハルヒの目を見てたら…」
「見ていたら?」
「まだ今の世界に絶望してる訳じゃないと思ったからな。現にアイツは帰りたがってたし」
「…だから自分の頭を吹き飛ばしたと?」
「…悪いか?」
「いえいえ。どうせ元から分の悪い賭けでしたしね。それに結果オーライって奴じゃないですか?」
どうやら世界は結果オーライで救われたようだった。
「それにしても、やはりあなた達は深い信頼関係で結ばれているようですね…。いやはや全く羨ましい」
古泉が爽やかに気色の悪い事を言った。
「信頼…ねぇ…」
最近のハルヒを見ていると信頼というか単純な興味を持っているようにしか見えないんだが。
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:13:32.81 ID:01k1oSUm0
なんだ
ハルヒを撃ったんじゃないのか
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:13:54.41 ID:aKnc60re0
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:14:06.44 ID:E2QbVBSn0
俺は右手を撃ったのかと思った
ハルヒしねbn
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/11(火) 18:14:46.72 ID:Q8Ie8oH60
朝比奈さんを売ったのかと思った
>>290 だってキョンは内心ではハルヒにデレデレだからな
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:15:00.60 ID:MaN1nVFA0
>>288 キョン逃げてー!
キョン逃げてー!
古泉の真の目的はウホッ!だよー!
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:15:04.65 ID:UymrpHZa0
なんだ、アナルに入れて撃ったかと思った
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:15:35.28 ID:92BZMp/F0
「キョーーンッ!! キョーーーンッッ!! キョン、どこに居るのー!?」
俺が校庭の日陰で寝そべって休んでいるとハルヒの馬鹿デカイ声が響き渡った。
なんだ? アイツは大人しくしていると死ぬのか? サメか何かの生まれ変わりなのか?
俺がそんな事を考えていると、ハルヒが向こうから歩み寄ってきた。
「なんだ、こんな所に居たの。早く来なさい。今日の分の実験を始めるわよ」
最近のハルヒは実験と称して俺の右腕に様々な刺激を与える。
この間など、右腕にロウソクを垂らされ、部室はさながらSMルームのようだった。
なんというか、興味という範囲を超えて、趣味なような気がしないでもない。
その様子を見て朝比奈さんが軽く興奮していたのを思い出す。
…あれは垂らしたかったのか? 垂らされたかったのか?
……どっちもアリだな。
「ふむ。今日はまだわりかし普通なのね?」
そう言ってハルヒはベタベタと俺の腕に触る。
「普通じゃない日の方が遥かに少ないわっ!」
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:15:37.06 ID:E2QbVBSn0
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:15:44.51 ID:dXRDWEJL0
キョンかっこいいよキョン
やっぱり自分にやると思った。
wktk
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:16:51.38 ID:aKnc60re0
本当に水鉄砲かと・・・
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:16:53.16 ID:92BZMp/F0
そう。ハルヒには全てバレてしまっていた。
あの時、起きた俺の体の事。
朝比奈さんや、長門、古泉達のことも。
記憶の操作も可能だったらしいが、それに反対したのが長門と古泉らしい。
ハルヒに対する下手な干渉は、返って反発を食らうというのがその主な理由だった。
俺もやばいんじゃないかと言ってはみたが、長門と古泉は声を揃えて「どうしようも無い時は何とかする」と答えた。
あの二人にそう言われると何やら納得してしまうのは不思議だ。
「それに涼宮さんの興味はいまや、あなた一人に向けられている。まぁ、あなたの腕に、なのかも知れませんが。
多少、宇宙人や超能力者が居た所で世界には何の反応も無いかも知れませんよ」
そう悪戯に話した古泉の爽やかスメェイルがよぎる。
冗談は止めてくれ、古泉。俺に世界中、全ての不幸を背負えっていうのか。
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:17:34.64 ID:CC9srT4u0
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:18:33.95 ID:92BZMp/F0
「何言ってんのよ、あんた、あの事件の時は二日続けて暴走してたじゃない!」
「いや、古泉の話によると、あの時は生体ユニットだか何だかが不安定になっていて…」
「あぁッ! そんな細かい話はどうでもいいの! とにかくあんたは私に付き合えばそれでいいのよッ!」
そう言いながらハルヒが俺の手を取った。
やれやれだ。
おとなしく立ち上がると俺はハルヒに連れられるように歩いていく。
ハルヒはその間、俺の腕をずっとペタペタと触っている。
というか、くすぐったい。
それに、くすぐったいのもアレだが、それよりも人に見られたら誤解される事、請け合いの光景だった。
…うーむ。これはハルヒに少し警戒心というか、羞恥心というか。
そういう物を少しは思い出してもらった方がいいのかも知れない。
…というかここまでハルヒにくっつかれて、正直、俺の方が照れているようだった。
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:19:10.13 ID:6tB9ekF5O
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:19:33.06 ID:MaN1nVFA0
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:19:57.36 ID:92BZMp/F0
「それでお嬢様、今日はどんな実験が待ち受けているのですかね」
「今日のはスゴイわよ。もしかしたら手からビーム出せるかも知れないわ。ゾックみたいに! ビーム! ビームよ、ビームッ!!」
「…ハルヒ、惜しい所だがゾックの手からビームは出んぞ」
というかまた微妙にマイナーな機体だな。
そんなにビームを出させたいのか。
「そんな細かい事はどうでもいいのよッ! あんた、そんなに細かい事言ってると将来ハゲるわよ!」
「はははははゲてへんわ!」
思わずノッてしまったが、俺はフサフサだ。
…俺はフサフサだ。フサフサだからな?
「そぉ? ホントはちょーっとやばいとか思ってんじゃないの? ほらこの辺とか。こことか」
ハルヒがふざけて俺の頭をポンポンと叩く。
しまいにはジャンプしてまでペシペシと叩き続ける。
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:20:59.22 ID:92BZMp/F0
「なぁ、ハルヒ」
「んー? なによ?」
「少し思い出した事があるんだが」
「だから、何よ?」
「…正直な話、あの時、感じてたのか?」
「…あの時って?」
「…触手」
俺がそう言った途端、ハルヒの顔が耳までほんのりと染まった。
こういった反応は素直なもんだな。
「バ…バッ、バッカじゃないのッ!? っていうかなんで唐突にそんなコト言ってんのよッ!!」
「いや、今、お前がジャンプするのを見ていたんだが、見事に揺れてないなと―――」
はははははげちゃうわ!!!
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:22:05.49 ID:92BZMp/F0
ドゲシッ!
「おごふっ!」
「……ッッッ…このバカキョンッッッ! 死刑よッ!! 二回ぐらい死刑ッ!!!」
俺が喋っている途中、ハルヒがふわりと宙を舞ったかと思えば、ハルヒの靴底と俺の唇はキスしていた。
…スラリと伸びた脚、その付け根の白が眩しい。
俺は仰向けに地面に倒れる。というか吹き飛ばされる。
芝生の冷たさが背中に心地いい。
そうしてハルヒは肩を怒らせながら校舎へと戻っていってしまった。
…古泉、すまん。やりすぎた。もしかしたらお前は近日中にお仕事に励むハメになるかも知れん。
俺はそう心の中で古泉に謝ると、空を見上げた。
空はどこまでも高くて。
「…やれやれ…。…なんだかんだ言って…平和だな…」
天下泰平、世はなべてこともなし。
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:22:51.24 ID:01k1oSUm0
ゾックなの?ゾッグなの?
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:23:20.55 ID:aKnc60re0
ぞぞぞぞゾッグちゃうわ!
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:23:41.02 ID:MaN1nVFA0
谷口「お前さ、好きな子いないんだろ?紹介してやる」
キョン「スマン、俺はいるんでね」
谷口「え?誰だ?」
キョン「……ハルヒ」
谷口「!?」
キョン「と、言う訳で、さようなら」
谷口「クリリンの事か…クリリンの事か…クリリンの事かーーーーっ!」
,〜'´  ̄ヽ
/ミハ^ヽヽ(
ルリル:::::)ζ かかって来い!
/´`〉マ
/: ::〉:::: .:ヽ
,ハ:::/::::::::... ::i
/::ノ/ `y::::::. ::ゝ、
/:::::/ |:::::::::::. .::::i、
_ノ`v' ハ:::::::: ..:::λi
`テ,‐ヽj /::::::::::: .::::/::iリ
∧:::::::: .:::::!:: :!
/::: \::: ..::::|:: :|
/:::: / `ヽ、.|::::|
/:: / |::: :|
/::: y' |:: ::i、
_ノ`ー=' iーヘ
ー‐'´ `ヽ_ヽ
確かに手からはビーム出さんなゾッグwwwwwwww
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:24:47.41 ID:92BZMp/F0
―――本日、特筆すべき事項無し。
只、古泉一樹とその組織が実験対象を調査している模様。
目的は不明。引き続き調査を続けるが、事によると殲滅の必要性有り。
最近では古泉一樹が実験対象と常に同一に行動しているのが目撃されている。
表向きは暴走時のバックアップの為とされているが、二人の距離を鑑みるにその可能性は薄い。
その証拠に先日、男子トイレにて古泉一樹と実験対象が同じ個室に入ろうと問答をしているのが、同学年男子、谷口によって目撃されている。
そこから推測するに彼らは恐らく肉体関係以上にあるのではないだろうか。尚、口封じの為、谷口なる男子生徒は同日、存在を抹消。
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:25:31.03 ID:CC9srT4u0
谷口wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>317 ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:26:06.54 ID:MaN1nVFA0
>>315 ,〜'´  ̄ヽ
/ミハ^ ヽヽ(
ルリル:: :::)ζ スバッ!!
/´`〉 マ
/: ::〉: ::: .:ヽ
,ハ:::/:::: ::::... ::i
/::ノ/ `y:: ::::. ::ゝ、
/:::::/ |: ::::::::::. .::::i、
_ノ`v' ハ: ::::::: ..:::λi
`テ,‐ヽj /:::: ::::::: .::::/::iリ
∧:::: :::: .:::::!:: :!
/::: \: :: ..::::|:: :|
/:::: / `ヽ、.|::::|
/:: / |::: :|
/::: y' |:: ::i、
_ノ`ー=' iーヘ
ー‐'´ `ヽ_ヽ
キョン「我断てぬものなし!」
古泉、死亡
たにいいいいいいいいいぐちいいいいいいいいいっ
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:26:12.61 ID:01k1oSUm0
バカやろう!古泉は俺のもんだ!!!
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:26:12.27 ID:/4sa5Q6E0
>>317 谷口いいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!111111
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:26:30.91 ID:rauXz+oIO
谷口wwwwwwwwwwww
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:26:44.87 ID:aKnc60re0
・・・マッガーレ
谷口「何だ今の声は?」
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:27:06.10 ID:6tB9ekF5O
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:27:09.08 ID:UymrpHZa0
谷口 死亡確認
谷口wwwwwwwwww
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:27:39.88 ID:92BZMp/F0
古泉君と実験対象はどちらが攻めなのだろうか。恐らくは古泉君が誘い受けなのではないかと考えられるが
意外にもキョンくんが攻めなのかも知れない。そうして二人で【禁則事項】していたり【禁則事項】しているのだ。
彼等の微笑ましい絡み合いよりも気になるのが長門有希なる人物。
彼女は冷淡なキャラクターを装い、狡猾にもキョンくんに近づいている雌猫の一人だ。
あんな根暗な何を考えているのか分からない女、中学の頃は多数の男子生徒に【禁則事項】されていたに違いない。
恐らく教師達にも【禁則事項】したり、無理矢理【禁則事項】される中でその悦びを見出し、今でも【禁則事項】の虜だ。
キョンくんの近くにそんな【禁則事項】を置いておくわけにはいかない。近日中に抹消予定。
そうして元来の目的であった涼宮ハルヒ。
彼女の行動はあまりにも目に余る。普段からキョンくんにベッタリと張り付き、甘い声で尻を振っている。
あんな【禁則事項】女、私が【禁則事項】してやる。
一度だけでは飽き足らない。それだけの罪が彼女にはある。
まず脚を【禁則事項】し、その後【禁則事項】に【禁則事項】その最中【禁則事項】を抉り【禁則事項】爪を【禁則事項】
それから【禁則事項】された【禁則事項】から子供を【禁則事項】し、【禁則事項】後に【禁則事項】に【禁則事項】するべきだ。
この程度の罰則は必要不可欠と思われる。【禁則事項】含め、涼宮ハルヒは最優先で抹消。
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:28:05.85 ID:jLUqzMwnO
流れをぶったぎってサイカノネタ読みたいんだが
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:28:33.13 ID:aKnc60re0
>>329 ちょwwwwwwwwwww
みくるんwwwwwwwwww
___
/:::.::::::::::::::::::::::ヽ、
./::::::l´/::::/ ^^ ヘ、:::ヽ
|::::::::|:::|ィ Vレ
|::::::_|:::レー ー リ| ,..、
|::::fr|:::l -== ==-ll _,ノ/`il /
|:::::ゞ|::| ''' r‐ァ ,ツイ´ ハ il みくるコワスwwwwwwwwww
|:::::::::|::「`}T 云'I「{{:::{ V リ \
|:::|:::::N::{`ヾ;;ー /ノ衣√`ヾノ
|:::|::::|::::::ハ ヽ;; ヘ'イ乍}
|:::|::::|::Vリ'ト、´ _Yア´
|:::|::::|:::ルノ:.:.:ー(_uu/|
从::::|::::/:.:.:.:li:.:.:.i:.:.|:::/
`ヽ/:.:.:.:.:.li:.:.:.i:.:.|/
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:28:40.67 ID:MaN1nVFA0
>>329 ちょwwwハルヒwwwwハルヒーっ!!
禁則事項多いわwwwww
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:28:52.55 ID:92BZMp/F0
そこまで書いて私は気が付いた。なんて事を書いてしまったんだろう。
いけない、いけない。
そうして私はデータをデリートする。
「ふぅっ…キョンくん、今日もあまりお話してくれなかったなぁ…」
今日の事を思い返すと少し物悲しくなる。
キョンくんの側には、いつもあの女が居た。
…忌々しい。
でもいいの。
もうすぐキョンくんは私のモノになるんだから。
今は古泉くん達に邪魔されているけど、それもあとちょっと。
改造が終わったら、毎日可愛がってあげるね。
どんなゴハンが好きなのかな。
どんな寝巻き着せてあげたら喜ぶかな。
さっきまで憂鬱だった私は、彼とのこれからの事を想うだけで少し幸せな気持ちなれた。
「ふふっ…キョンくん…だぁーいすきっ…♪」
完
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:29:05.98 ID:/4sa5Q6E0
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:29:33.47 ID:UymrpHZa0
黒みくるktkr
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:29:55.20 ID:dXRDWEJL0
怖ッ!!
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:30:17.66 ID:01k1oSUm0
で、結局みくる=キョンの娘なの?
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:30:24.14 ID:i7EL2daMO
___
/:::.::::::::::::::::::::::ヽ、
./::::::l´/::::/ ^^ ヘ、:::ヽ
|::::::::|:::|ィ Vレ
|::::::_|:::レー ー リ| ,..、
|::::fr|:::l -== ==-ll _,ノ/`il /
|:::::ゞ|::| ''' r‐ァ ,ツイ´ ハ il 犯人はみくるー
|:::::::::|::「`}T 云'I「{{:::{ V リ \
|:::|:::::N::{`ヾ;;ー /ノ衣√`ヾノ
|:::|::::|::::::ハ ヽ;; ヘ'イ乍}
|:::|::::|::Vリ'ト、´ _Yア´
|:::|::::|:::ルノ:.:.:ー(_uu/|
从::::|::::/:.:.:.:li:.:.:.i:.:.|:::/
`ヽ/:.:.:.:.:.li:.:.:.i:.:.|/
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:31:26.28 ID:aKnc60re0
みくる怖ぇwwwwwww
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:32:45.00 ID:6tB9ekF5O
何か黒ミクルめっちゃハマってるんだが
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:32:50.23 ID:UymrpHZa0
>>339 「黒」でやったら偶然にもみくるの画像が…みくる恐ろしい子…!
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:33:05.21 ID:92BZMp/F0
こんな長いのに付き合ってくれた人、ありがとう
何か激しく、くだらない話になってしまったが、一応満足
ベツにみくるちゃんをおとしめようと思ったワケじゃなくて
俺はただハルヒが好きなんだぜ?
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:33:05.47 ID:/4sa5Q6E0
そういえばエロパロの方のまとめにホモ泉VS黒みくるの話があったな
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:33:41.98 ID:r27pR4OP0
そういえばキョンが記憶喪失になる奴ってどうなった?
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:37:13.08 ID:MaN1nVFA0
キョン「古泉…ここで決着付けてやる…」
古泉「な…何!?」
キョン「天光を満つる所に我あり…」
古泉「何ですか!それは!」
長門「黄泉の門開く所に汝あり」
古泉「ま、まさか!?」
みくる「いてよ、神の雷!」
古泉「そ、そんな…そんなバカな!」
ハルヒ「これで最後よ!」
古泉「や…やめてください!」
キョン「古泉…あんたはホモだって知らなかったぜ…俺からいなくなれ!」
古泉「!?」
キョン・ハルヒ・みくる・長門「インディグネイション!」
古泉「う…うわぁぁぁぁぁ…」
キョン「これで…ホモは消えた…」
ハルヒ「良かったわね、キョン」
みくる「これで…平和戻りましたね…」
長門「…ユニーク」
古泉、死亡確認
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:37:35.65 ID:qjWadwNXO
追いついた
92Btrgj!!
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:40:29.89 ID:MaN1nVFA0
さらば!古泉!
栄光あれ!
(`;ω;´)ゝ
めがね属性→アニメと同じ
『めがね→外せ→かわいい』の順で発言したら吹いたwwww
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:43:48.16 ID:MaN1nVFA0
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:46:00.77 ID:MaN1nVFA0
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:49:18.49 ID:MaN1nVFA0
●<マガーレ
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:50:01.98 ID:j9HTY4FU0
「ねーキョン」
「なんだ」
昼休み。やぶからぼうにハルヒが口を開く。
それはいつものことなので、俺専用マニュアルに沿って返答した。
「男と女に友情はあるのかしら」
「さあな。俺にはわからん」
「難しいところよね」
なら振るなよ。返答の仕様がないのはわかってるだろう。
「いいじゃない。ちょっと訊いてみたかっただけよ」
そうして机に寝そべり、いつものように表情を隠してしまう。
やれやれ、一体こいつは何がしたいんだかね。付き合いは長いが今でもさっぱりわからん。
しかしここで考えてみる。まずは身近な例を挙げてみよう。
俺と朝比奈さん。はて、友情か? いや、違うな。なんだか表現しにくい。
俺と長門。これは友情と言うよりも何と表すべきか、頭がこんがらがる。
俺と鶴屋さん。先輩と後輩という仲である。それ以上でもそれ以下でもない気がする。
俺と妹。兄妹。以上。いや、つーか奴を女としてみる事は不可能だ。
「……」
考えてみたところで俺程度の頭では解決するはずも無かった。
「なあ、ハルヒ。お前はどう考えてるんだ?」
逆を辿ってみた。質問に質問で返すとテストで零点かもしれないが、今はその時ではないので大丈夫だろう。
「……そうね。あったりなかったりで、色々と複雑なんだと思うわ」
寝そべったまま、ハルヒは答えた。
「中には、友情と恋愛を勘違いする奴もいるけどね」
どことなく、ハルヒの口調がイラついているような。そんな感じを受けた。
「ま、結論としては、曖昧だけどあるってことになるのかしら」
「そうか、妥当だな」
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:51:00.60 ID:MaN1nVFA0
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:51:01.52 ID:j9HTY4FU0
「…………から」
「ん? なんか言ったか?」
「え?」
訊ね返すと、ハルヒは目を大きく見開いて、?マークを頭の上に浮かべていた。
「え、じゃなくて。なんか言ったかって訊いたんだが」
「あ、いや、な、なななんも言ってないわよこのバカキョン!」
「おいおい、俺が何をしたって言うんだ」
いきなりのバカ発言は毎度の事だが、今日ばかりはいつもより迫力があった。気持ちだけ後ろに圧される。
「はー……」
そして溜息。涼宮ハルヒの溜息は、奴のテンションに合わせるが如く、深く吐き出された。
溜息を吐きたいのはこっちの方だとは思いながらも、終わらない戦いに発展する可能性があるので押し留める。
「い、言っておくけどね。あたしは間違えてないわよ!」
「はいはい、わかってるわかってる」
「真面目に聞けこのバカキョンー!」
一体全体、ハルヒは何が言いたかったのか。
ハルヒではない俺には終始わからないままであった。まあ、深く追求する気もないんだがね。
マシンガンを聞き流しながら、残りの弁当を胃袋に詰めていった。
続かない。
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:56:46.74 ID:MaN1nVFA0
古泉「ハルヒさん、キョンさん、このスプーンをよく見てください…マガーレ!」
キョン「……」
ハルヒ「……曲がってないじゃん」
古泉「あれ?おかしいですね…」
谷口「くわぁっ!?」
キョン・ハルヒ・古泉「!?」
谷口「いてててて!腰が…腰が…折れる!折れるぅぅぅっ!」
国木田「あ、谷口!チャック開いてるよ!」
谷口「マジかよ!…って、俺の事を心配しろぉぉっ!いーてーいてててててっ!折れる折れる!」
キョン・ハルヒ「スゴッ!」
古泉「…」(゚д゚)
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:58:10.21 ID:2Av0DitO0
>>45-48書いた者だが反応無しかよwww一番辛いわwwwww
続きいるか?いらなかったら方向性を変えてみるが
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:58:54.36 ID:MaN1nVFA0
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 18:59:41.82 ID:01k1oSUm0
あぁ、忘れてたわ
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 19:04:36.58 ID:aKnc60re0
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 19:08:46.71 ID:2Av0DitO0
>>358 その続きに「お前に言ってない」→「うん」でやってみろ
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 19:09:13.66 ID:MaN1nVFA0
>>364-
>>365 どこが酷いのですか?誉め言葉ですよ?
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 19:09:52.03 ID:MaN1nVFA0
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 19:10:41.78 ID:MaN1nVFA0
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 19:11:45.92 ID:MaN1nVFA0
,. -‐ 、 、 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
./ } }\ | はぁ〜い、まじかる☆みくるんだよ〜
,' / ,' ヽ \__ __________
', _ // } ヽ(
ヽ二 - ' ノ- 、 `
\ / ` .ヽヽ二ニヽ、 /ヽへ/ヽ,ヘ、,、 _,. -‐,‐┐
` ‐-‐_' ノ } } \ \\「´,.-┴〜‐┴-<. `┐/´,.-‐/ /
,. - 、( c)‐_',.ノ ノ ヽ / ̄` i l. ヽ  ̄ヽ. / / /ニ.丶、
( ( `丶、ヽ -‐' } / ,.' ,' il i. . . 、',. ヽ⌒/_ /、. `> >
``/ /_ ,) )、 ノ/ / ,.'〃.l| |l l i. ! l ヽ ヽ ヽ.| |. ヽ//
┌-、' ー ' ヽ`iー-‐ ´ ,' ,' /',lィ''T! !i. iTi' トl、 ! i. i| | } /
/ /´ | | |__l.{ | i { { l ,lィェ、!ヽ },!rェ:、!l |i .! } ! i ! |
./ / .| `i‐,‐ Vl | Nゝ''{i:;j| }ノ .|l::;iljゝ l| l iノー┘ | | |
,..、/ / └_| i l.//ゝ!{ lゝ '' " 、 ` ''_ノノ} ,ル'、ヽ ! |.{‐┘
/.へヽニ'ヽ ,.‐_二ン!,lノ/! l | l i.、 ヽ.フ _/∠ノ | lヽヽl |.ト、_
,'/\.〉}- }/ / ,. ',二.イ l l | | |. 丶、 ,. イ./ , ' .| l !ヽ\!`ー-`、ヽ
{ '.^ヽ,〉´ l _ノ / ,.' .li !┌- 、_ } } l`ー`´- ‐'/./ | ! l. !\\ \\
`/~レ' ヽ. !. / / !l┌┘、 `>‐- 、_V_,..-//ヽ、__,. -‐ ' ´  ̄/ヽ\ ヽ. \
/ /ヽ_,.__ノ / l|.i.{ `ヽ 〈_ ‐-、{ }‐-.{ { 、 〉 _ .. -‐ /} | }.ヽ.\ !/ヽ!
. / / f´ ̄ ̄ ヽ _」Ll-| 〈__,. ‐彡`ミヽ.l { {'´-− / | ! /ヽ `、 \
/ / ! `、 ,./ .」_ _/ /ノ 人 ` ゝ`´、 { / 人/\ \.Vヽ!
.'/ .| ', ' .「  ̄`ヽ/ ./o/ ヽ/i\\―-,ッ,!' ´ `、ヽ\ ヽ
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 19:11:58.84 ID:2Av0DitO0
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 19:13:53.80 ID:MaN1nVFA0
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 19:16:46.19 ID:MaN1nVFA0
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 19:17:58.74 ID:Hd6seiBY0
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 19:18:30.24 ID:e6u+upu4O
みくる「キョン君、私こういうの苦手で」
キョン「ゲームだから適当に遊んどけばいいんですよ」
ハルヒ「適当なんてとんでもないわ敗北主義者は角刈りの刑よ」
古泉「ゲームが始まりますよ」
キョン「ハルヒの元気を少し分けてほしいよ」
ハルヒ「ジー…」
キョン「何やってんの?」
ハルヒ「パワーを送ってんのよ、この勝負に勝つためにね」
キョン・ハルヒ「…」
キョン「Chu」
ハルヒ「!?」
↓続きはこの下
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 19:20:42.71 ID:MaN1nVFA0
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 19:22:40.32 ID:MaN1nVFA0
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 19:26:08.41 ID:2Av0DitO0
さて、じゃぁ続き書いてみようかな・・・
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 19:26:24.07 ID:T2laOlpwO
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 19:27:28.95 ID:01k1oSUm0
そしてハルヒがアルツハイマーに・・・・
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 19:27:44.67 ID:/4sa5Q6E0
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 19:28:19.02 ID:r27pR4OP0
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 19:30:53.23 ID:nvwkJk3zO
>>377 その瞬間、ハルヒの激烈な平手打ちが、俺の左頬にクリーンヒットした。
正直、意識が飛ぶかと思ったねあれは。
ハルヒ「ちょっと!あんたいきなり何すんのよ!?」
キョン「いきなりおかしなことしてきたのはお前のほうだろ?それに今のは体勢が崩れたからなっただけだ。不可抗力だよ」
>>384 古泉「みんな逝ってしまわれたのですね・・・
さて僕もそろそろ時間のようです
天国でもマッガーr」
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 19:37:22.20 ID:2Av0DitO0
||
Λ||Λ
( / ⌒ヽ
| | |
∪ 亅|
| | |
∪∪
:
:
‐ニ三ニ‐
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 19:39:56.47 ID:sP+BrpMPO
391 :
まとめてる人:2006/07/11(火) 19:45:37.48 ID:PnX1GlQm0
まとめwktkしてるようですが、他のまとめも溜まってるんで順番にやっていってます。
まとめ遅くてスミマセンorz
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 19:45:51.63 ID:MaN1nVFA0
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 19:49:01.33 ID:0SQfoLLD0
古泉「マッガーレ」
通った電車が線路を踏み外し
急カーブし古泉に直撃
古泉、死亡確認
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 19:55:24.37 ID:H/2miga80
http://music5.2ch.net/test/read.cgi/musicjm/1152545113/ ( ・∀・)ノ? 帰った帰った!2ちゃん界のゴミクズvipperタンタン相手するヒマなんてナイノラ!!
○みんなも相手しないでね、このダメダメヲタクの。どこにも友達がいないゴミクズなんでしょおお〜☆
○!!
パピコ( ・∀・)ノ? パピコ( ・∀・)ノ?
vipperを連想させるような書き込みはよしといたほうがいいよw
糞ブチのスレが、めちゃくちゃにされたみたいだから!!!!!
アホなヲタが、vipperのウンコちゃん達にけんか売っちゃったらしいw
vipperってゆーのは☆なあんにもやることなくてヒマヒマで頭すっからかんのデブハゲキモニートのことね。
何か不満があるとここもやられるお○○
でもアホ間抜けなvipperだから気づかれないかも知れないけどね☆★
少しきおつけお!
vipper ミソカスいわれてるお
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 19:56:28.77 ID:MaN1nVFA0
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 20:01:09.96 ID:nvwkJk3zO
言うまでもなく嘘っぱちである。正直俺は、自分のとった行動に驚いていた。以前閉鎖空間で経験したせいなのかもしれない…俺は何も考えずハルヒにキスをしていた。
ハルヒ「不可抗力って、あんたねぇ!!乙女心ってもんを何だと思っ…!」
話が長くなりそうだったので
キョン「おい、今はコンピ研との真剣勝負の最中なんだぞ?いいのか?団長がそんなんで」
ハルヒ「うーー…。ふんっ!今回は大目に見てあげるわ!でも今度やったら殺すわよ!!」
と、言いたい放題言ってハルヒは自分の席に戻った。自分で撒いた種とは言え、団長には困ったものだ。
ちなみに勝負の結果は、長門の活躍によりSOS団の圧勝であった。
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 20:02:05.27 ID:MaN1nVFA0
ハルヒVSみくる
みくるの胸の圧サ勝
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 20:03:55.52 ID:0SQfoLLD0
\
==ヾ キョン、遅いわね〜
JTT‖| _ /_/_/__/__/ 走る!走る〜〜♪
‖| .,'´r==ミ、/_/__/__/ -―――――- ───────
‖| i 《リノハ从)〉_/__/__/ /  ̄ ̄ ̄// ̄ ̄.|| |
‖| 从(l|゚ -゚ノリ /__/__/ /ブレイク!// ブレイク! ────────
〃 ‖| / (ヾソ)_/__/__/ [/_____ヾ(゚∀//[ ](゚∀゚ )シ|_______
‖|/__ 口UU、 __/__/ .||_ ___|_| ̄ ̄ ̄|.| | 日本ブレイク工業 | ────────
‖|::::::::::/__/_l_ヽ_/__/ .lO|--- |O゜.|____|.|_|ニニニニニニニl.|
〃 ‖|:::::::::::: しソ__/__/ |_∈∀∋ ̄_l_____l⌒ l.|_____ _| l⌒l_|| ─────────
二二二l_/__/__/  ̄ ̄゛--' ̄ ̄゛ー'  ̄ ̄ ̄゛--' ゛ー'
_
.,'´r==ミ、
i 《リノハ从)〉 .' , ..
从(l|゚ д゚ノ.∴ '
( つf⊃
く!__/つ
';*;∵ し'
-―――――- ・.;,;ヾ∵..:
/  ̄ ̄ ̄// ̄ ̄.|| | :, .∴ '
/ブレイク!// ブレイク! ∴ ';*;∵; ζ。∴
[/_____ヾ(゚∀//[ ](゚∀゚ )シ|_______ .∴'
.||_ ___|_| ̄ ̄ ̄|.| | 日本ブレイク工業 | _ :, .∴
.lO|--- |O゜.|____|.|_|ニニニニニニニl.| 三三三三:, .
|_∈∀∋ ̄_l_____l⌒ l.|_____ _| l⌒l_|| 三三三 :, .
 ̄ ̄゛--' ̄ ̄゛ー'  ̄ ̄ ̄゛--' ゛ー' 三三
>>400 本日14時15分。 遺留品の生徒手帳の写真にて本人と確認。 被害者 氏名、県立北高校…1年生…涼宮……ハルヒ。
某スレからの転載、続きを書きたい人は書いてくれ、俺には無理だ
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 20:12:02.65 ID:0SQfoLLD0
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 20:12:25.24 ID:A6w4eAdo0
死亡物は好きじゃない……
つか感動できるかこれ?
>>401 某スレが一分でわかった
アンチがんばるなぁ
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 20:13:59.62 ID:nvwkJk3zO
コンピ研との勝負も終わり、俺たちは解散することにした。
キョン「じゃあなハルヒ、また明日な」
ハルヒ「……」
聞こえていないのかと思い、もう一度言ってみようしたのだが…
キョン「ハルヒ、じゃあ…」
ハルヒ「うるさい!!さっさと帰れアホキョン!!!」
怒鳴り声をあげて、ハルヒは俺を押し退けさっさと帰ってしまった。たしかに、悪いことしたとは思ったけどさ…。
まぁ、明日になれば元に戻ってるだろ。
さて、俺も家に帰ってだらだらするか
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 20:16:26.14 ID:0SQfoLLD0
>>406 わっふるわっふる!
こっちのが俺的にはイイ!
ガンバッテ!
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 20:19:29.32 ID:hhZEhYs50
―閉鎖空間―
キョン「世界を救うためなんだ、」
キョンはハルヒの肩を抱き、言った。
ハルヒ「な、何よ!?いきなり?」
キョン「今この世界にあるのは憎しみと哀しみだけだ。
俺とお前はこんな世界を救える唯一の人間だ。命をかけて、名誉をかけて。
こんな世界はあっちゃいけない、俺たち二人しかいないような世界はあっちゃいけない。
このままではお前の悲しみを煽るだけだ。だから俺は世界の元に戻さないといけない。
結局誰かがやらなくちゃいけない、だから俺がやる」
ハルヒ「バカキョン、あんたまでおかしくなったの?」
キョン「全てが終わったら、俺は「何をやったんだろう?」と俺自身を笑うだろう。
だが大丈夫、今の俺の気持ちは本物だ」
チュ
ハルヒ「!?」
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 20:24:28.70 ID:hhZEhYs50
>>403 とりあえず3年昏睡状態になるだけで死んでいないはず
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 20:26:35.51 ID:A6w4eAdo0
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 20:28:41.34 ID:R8c4ikLLO
このスレ見てるといつもニヤニヤしてるおれがいる
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 20:29:14.79 ID:nvwkJk3zO
次の日教室に着くと、ハルヒは机に顔を伏せたまま微動だにしなかった。俺も何度か話し掛けたんだが、全てシカト。こんな反応もずいぶん久しぶりである。こういうときは何を言っても無駄だと悟っていたので、放っておくことにした。
問題は放課後である。俺はいつものように古泉とオセロをし、いつものように朝比奈さんの入れるお茶をおいしく頂いていた。
そろそろオセロも飽きてきたなと思っていると、勢いよくドアを開け、見るからに不機嫌そうな顔をしているハルヒがいた。
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 20:29:30.02 ID:SSMFuVuR0
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 20:30:38.89 ID:/4sa5Q6E0
ちょwwwww
流れぶった切って申し訳ないがエロパロ版の古泉がwwwwwww
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 20:43:19.32 ID:0SQfoLLD0
さて・・・・
そろそろ命掛けて逝くかなぁ
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 20:46:52.59 ID:fm1StxjvO
>>372 ちょwwwwwwwww
ひよりんじゃん
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 20:47:29.67 ID:0SQfoLLD0
と言う事で
ハルヒとやってくるお
ノシ
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/11(火) 20:48:15.98 ID:B75VsMFS0
あたしのプリンティン食べたでしょ!?に見えた
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 20:50:50.58 ID:A6w4eAdo0
保守のたたきあげ
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 20:51:52.38 ID:tyvhywTh0
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 20:53:58.54 ID:nvwkJk3zO
キョン「よお」
スタスタと定位置に座るハルヒ、またしても無視である。
いつもなら既に朝比奈さんか俺に絡むか、わけのわからない企画を立ち上げている頃だったのだが…今日のハルヒはパソコンをいじくってるだけで、長門に勝るとも劣らない静けさだった。
ただ今日は、それ以外にもいつもと違う仕草があった
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 20:55:50.63 ID:MaN1nVFA0
昏睡状態だったハルヒが起きた時に、「Final Fantasy(FFX)」を流すんだ!
そうすると、涙線崩壊すると思うんだ!
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 20:59:31.32 ID:MaN1nVFA0
あ、でも…「蘇る緑」も悪くないな
…21分だけど
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:02:28.73 ID:0SQfoLLD0
早くもイッてきたんで戻ってきた
>>422わっふるわっふる
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:03:37.47 ID:MaN1nVFA0
>>426 ●<早漏ですか?あなたのアソコもマガーレ
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:06:01.37 ID:nvwkJk3zO
ハルヒがじーーっと俺を見つめている。最初は俺も気付かないふりをしていたのだが、あまりにもそれが続くので、俺もチラッとハルヒのほうをみた。
するとハルヒはすぐに目をそらし、パソコン画面のほうに顔を向けてしまった。
目が合った瞬間、顔を赤くさせていたのは気のせいではないだろう。それからもハルヒは度々俺をじーーっと見つめ、目が合うとそらすといった行動を終始とっていた。
なんなんだよ……
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:06:14.76 ID:0SQfoLLD0
>>427 うーぬ
離脱してやったんで数倍の気持ちよさデシタカラネ・・・・・
>>428 これはww
わっふるわっふるとしか言いようがない
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:10:58.36 ID:0SQfoLLD0
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:14:20.23 ID:1LEgArnTO
わっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふる
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:14:47.19 ID:nvwkJk3zO
キョン「ハルヒ」
ハルヒ「な、なななによ!?」
体をビクッとさせ、まるで朝比奈さんの物真似かと思わせるほどの反応だった。
キョン「今日のおまえ、何か変だぞ。」
ハルヒ「変じゃないわよ!あたしはいつも通りよ!」
キョン「そうには見えないがな…」
ハルヒ「何よ!?キョンの分際であたしに意見する気!?あーーっ、もう!!今日は終わり!解散!!」
ハルヒは強制解散宣言により、その日は随分早い解散となった。
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:16:00.28 ID:flbgB1xq0
キョン「よぉ、元気か」
ハルヒ「元気じゃないわね、昨日悪夢を見たから」
キョン「ほぉ」
ハルヒ「おかげで全然眠れやしなかったのよ、今日ほど休もうと思った日も無いわね」
キョン「そうかい」
キョン「ハルヒ」
ハルヒ「何?」
キョン「チャック開いてるぞ」
こたえーはいつもわーたしーのむねにー
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:16:58.73 ID:0SQfoLLD0
>>433 離脱マスターしてからあんま行ってないなw
離脱スレ見る暇あったらハルヒスレかハルヒと離脱世界で
やってるwww
>>435 ワッフルワッフル!
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:17:18.28 ID:1LEgArnTO
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:18:14.13 ID:SLLX+YhjO
>436
谷口「またかよwww」
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:22:35.78 ID:R8c4ikLLO
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:24:37.77 ID:nvwkJk3zO
ハルヒは怒った様子で部室を出ていき、俺と朝比奈さんは呆気にとられ、古泉はいつも通りのスマイル、長門は無表情だった。
キョン「何なんだ、今日のあいつは…わけがわからん」
みくる「昨日キョン君がした…その…キ、キスが原因…なんじゃないでしょうか…?」
古泉「そうですね、涼宮さんも女の子ですからね。今も少なからずあなたに腹を立てているのでしょう。
まぁ、それだけではなさそうですが…」
キョン「どういう意味だ?」
古泉「おやおや、やはり気付いていないんですね」
みくる「キョンくん…」
古泉だけでなく、朝比奈さんまで少し呆れ気味だったのには驚いた。長門が本ではなく俺を見つめ…いや、睨んでいるのにはもっと驚いたが。
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:24:52.92 ID:waHRMVmm0
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:26:03.55 ID:b6svvMUX0
やっぱアレか
恋に鈍感ってのは主人公になるには必須の条件なのか
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:27:27.41 ID:0SQfoLLD0
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:28:05.50 ID:1LEgArnTO
わっふる〜わっふる〜み〜んな〜で〜わっふる〜
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:28:20.43 ID:waHRMVmm0
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:31:03.76 ID:0SQfoLLD0
>>447 ラブホテル と入れるとホモがくるよwww
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:36:23.84 ID:flbgB1xq0
>>441 原作でもこういう長門の反応が欲しい
てなわけで、わっふるわっふる
450 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:37:33.79 ID:1LEgArnTO
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:39:24.89 ID:nvwkJk3zO
家に帰った俺は、今日の部活(?)を振り返っていた。やはりきちんと謝っておくべきだろうか。古泉の言う通り、ハルヒも一応女の子なんだしな。
一番気掛かりなのは、古泉が最後に言った言葉と、朝比奈さんや長門の、あの態度の理由だった。
こればっかりは全くわからん…とりあえず明日、ハルヒに謝っておくか。
次の日のハルヒはというと、頬杖をついてぼーっとどこかを見つめているようだった。
キョン「よお」
ハルヒ「……ええ」
キョン「一昨日は悪かった。すまん、この通りだ、許してくれ」
ハルヒ「一昨日のこと?なにそれ?」
キョン「それはお前…俺がお前にした…あの…」
改めて聞かれると、ものすご〜く答えにくい質問である。
ハルヒ「ああ、あれね。別に、あんなの一日経ったらすっかり忘れてたわよ。不可抗力だったんでしょ?なら仕方ないじゃない」
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:40:05.59 ID:Sev1xEuX0
ブーン入力すると ワロス
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:43:00.89 ID:0SQfoLLD0
マッガーレに反応した>447
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:46:04.04 ID:jS4JHwPV0
まとめサイトで前スレ取得できない
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:49:03.82 ID:R8c4ikLLO
ほ
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:49:33.95 ID:XQVIby8h0
マガーレ!
って何?
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:50:01.74 ID:rauXz+oIO
お腹空いた→あーんして→美味しい→ありがとうwwwwww
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:50:10.55 ID:nvwkJk3zO
キョン「じゃあ昨日は何で機嫌悪かったんだ?」
するとハルヒは再び顔を赤らめ…
ハルヒ「えっ?それは…その…何でも…ないわよ…」
だんだん声が小さくなり、自信がなさそうに下を向くハルヒは、ますます朝比奈さんのようだった。
キョン「何だそりゃ、昨日といい今日といい、やっぱりお前変だぞ」
ハルヒ「変じゃないって言ってんでしょ!ほらほら授業始まるわよ、さっさと前を向きなさい!」
無理矢理前を向かされたわけだが、やはり引っ掛かる。まぁ、ハルヒの機嫌も直ったようだし、それだけでもよしとするか。
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:51:36.70 ID:flbgB1xq0
>>447 俺「パンツの一つでも見せてみろってんだ!」
ハルヒ「そんなに見たいなら見せてあげるわよ!」
!?
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:51:58.20 ID:tyvhywTh0
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:55:50.78 ID:UymrpHZa0
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:57:39.71 ID:Sev1xEuX0
パンツに反応してる
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 21:58:13.85 ID:flbgB1xq0
あ、
>>460でなんか「!」が入ってると惚けられる。
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:05:37.24 ID:UymrpHZa0
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:07:36.74 ID:MaN1nVFA0
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:07:55.75 ID:tyvhywTh0
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:10:06.16 ID:flbgB1xq0
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:10:22.52 ID:mbqZLglT0
>>466 マーガレット。
ワンダフル内でやってた某アニメの主題歌です><
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:12:42.48 ID:nvwkJk3zO
4時間目終了のチャイムが鳴った。俺は途中からぐっすりと眠っていた。今もまだ眠い、このまま昼休みも寝ていようとしたのだが…
ハルヒ「キョン!いつまでぐーすか寝てんのよ!ほら、さっさと起きなさい!昼御飯食べに行くわよ!!」
ハルヒに叩き起こされてしまった、おかげで眠気はすっとんだものの、どこか損した気分であった。
キョン「食べに行くって食堂にか?あんなとこわざわざ行かなくても、教室で食べればいいじゃねぇか」
ハルヒ「食堂なんて暑苦しいとこに行くわけないでしょ?いーからあんたは黙ってついてきなさい!」
ハルヒが連れてきたのは中庭だった。ここに来るのは大抵女子の仲良しグループか、あるいはカップルくらいのものである。
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:14:18.85 ID:MaN1nVFA0
古泉「キョンさん、スプーンをよく見てください」
キョン「ん?」
古泉「はー…マッガーレェッ!!」
…し〜ん…
キョン「何も怒らんぞ?」
古泉「あれ?おかしいですね?」
ハルヒ「♪〜♪〜♪〜」
キョン「お、ハル…!?」
ハルヒ「ん?どしたの?キョン?」
キョン「あー、その何だ…下を見てくれ」
ハルヒ「下?……!?」(カァー…)
そう、古泉の念力によってスカートが落ち…パンツ露出!
ハルヒ「キ…キョンの…馬鹿ーっ!」
キョン「お…俺じゃ…ごふっ!?」
古泉「やれやれ…私の仕事が来ましたね…」
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:15:58.86 ID:qjWadwNXO
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴー
みなさん古泉が好きなのですね・・・・。
わっわわわあわあああわああああhhっふふうううううううううううううううううううううううう売る
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:19:31.22 ID:MaN1nVFA0
>>474 何言ってんだ
古泉はな、ホモで変体でストーカー野朗だからな!
死亡キャラだから好きなんだよ!!
あと、これ誉め言葉ね!
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:21:42.91 ID:tavq/bsk0
やあただいま
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:23:17.56 ID:sP+BrpMPO
女子A「わ、私と付き合って下さいっ!!(////)」
古泉「ごめんなさい…。ついてない人は嫌いなんです」
女子A「ついてない人…?」
古泉「なんていうか『ぶらぶら』してない人は対象ではないんです」
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:24:15.11 ID:MaN1nVFA0
>>478 女子A「クリリンの事か!…クリリンの事か!…クリリンの事かーーーーーーっ!」
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:25:34.98 ID:UymrpHZa0
>>478 こwwれwwwはwwwひwwwwwどwwwいwwwwwww
481 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:25:50.59 ID:i7EL2daMO
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:28:20.33 ID:HmeG+w9bO
全く関係ないけど停電した\(^О^)/
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:28:26.81 ID:MaN1nVFA0
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:28:47.61 ID:MaN1nVFA0
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:30:33.35 ID:HmeG+w9bO
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:32:01.54 ID:MaN1nVFA0
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:32:40.83 ID:HmeG+w9bO
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:32:50.15 ID:sP+BrpMPO
キョン「暇だな。」
古泉「暇ですね。」
長門「…喉がかわいた」
キョン「そうだな。古泉!しりとりでもするか。」
古泉「喉が乾いたからしりとりに来るのは大体予想がつきます。 けどしりとりならまけませんよ!」
キョン「カール→古泉」
古泉「ルビー→長門さん」
長門「ビール→古泉」
古泉「……ルアー→キョンさん」
キョン「アール→古泉」
古泉「ち、ちょwww順番明らかにおかしくないですか!?」
続くかも('A`)
490 :
まとめてる人:2006/07/11(火) 22:33:02.88 ID:PnX1GlQm0
まとめの仕事サボってわっふるわh・・・・わー!ゴメンナサイゴメンナサイ
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:34:27.53 ID:rauXz+oIO
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:35:08.87 ID:sP+BrpMPO
493 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:35:24.19 ID:nvwkJk3zO
ハルヒ「あっ、あそこがいいわね。ちょうど陰になってるし、いい感じだわ」
ハルヒがチョイスしたのは、木陰のある芝生で、いつもなら女子のグループが占領している場所だった。
ハルヒ「さっ、食べましょ」
そういえばハルヒの弁当をみるのはこのときが初めてだったな。意外にも女の子らしいものだったんで、俺はつい「ウマそうだな」と口にした。
するとハルヒは
ハルヒ「と〜ぜんよ〜、なんたってこのあたしが作ったんだからね。おいしくないわけがないわ!」
キョン「お前が自分で作ったのか!?」
ハルヒ「何よ……その顔は…あたしだって弁当くらい作れるわよ!」
キョン「俺はてっきりお前の親が作ったもんだと思ってだな…」
ハルヒ「しっつれいね!あたしだって弁当の一つや二つ作れるわよ!」
494 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:35:27.92 ID:qjWadwNXO
『清涼院流水』でやってみな
意外な真実が!!
wktk wktk
496 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:37:21.43 ID:flbgB1xq0
>>481 俺「へへへ、奥さんここがいいんですか。もみもみ」
ハルヒ「あ〜気持ちいいわ」
!?
>>496 もみもみ だけでおk
…これ別でスレ作ったほうがよくね?SS読むのに邪魔じゃね?
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:40:06.37 ID:sP+BrpMPO
>>481 眠い→一緒に…(´・ω・`)→テラモエスwwwwwwwww
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:42:09.03 ID:MaN1nVFA0
しりとり
ハルヒ「しりとりしよ!バナナ!」
みくる「えっと、ナス!」
長門「…スルメ」
古泉「メダカ」
キョン「カマ」
ハルヒ「マリオネット!」
みくる「えーとえっと、トマト」
長門「…トレイ」
古泉「入れ歯」
キョン「ハルヒ、好きだぁっ!」
ハルヒ「!!…だ…大好きよ、キョン!!」
キョン「ハルヒ!」 ハルヒ「キョン!」
古泉「さて、私達はお邪魔ですね」 みくる「そうですね」
長門「…凄いユニーク…」
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:42:47.38 ID:flbgB1xq0
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:42:48.49 ID:HmeG+w9bO
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:43:43.10 ID:Rm+EGLPYP
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:44:23.67 ID:T2laOlpwO
カリモフ
白くてうにゅー
コレ入れてみww
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:45:44.56 ID:MaN1nVFA0
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:46:51.80 ID:fm1StxjvO
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:47:04.72 ID:MaN1nVFA0
シャナ
小さいっけ?
510 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:47:33.09 ID:MaN1nVFA0
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:47:56.93 ID:nvwkJk3zO
しかしこいつが自分で弁当を作っていたとはな…なんというか、人は見かけによらないな。
ハルヒ「さっきからじ〜っと見て、もしかして食べたいの?『食べさせて下さい』って言ったら、考えてあげてもいいわよ」
正直、ちょっと食べてみたかったがこんな言われ方をすると、意地でも食わねぇって気分になるもんだ。
キョン「別に食いたかねぇよ、何が入ってるかわかんねぇしな」
ハルヒ「そんな言い方されると妙にムカツくわね。」
そう言うとハルヒは、おかずの一つを箸でつまんで、俺の口元へ差し出した。
ハルヒ「ほら、食べてみなさいよ!あまりの味付けに卒倒してもしらないわよ?」
キョン「それはつまり、自分の味付けは卒倒するくらい酷いって言いたいのか?」
ハルヒ「つべこべ言わずに食べなさい!ほらっ!」
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:48:33.01 ID:9DOHnFbZ0
>506
くねくね でググッてみて。トップにくるよ。
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:49:35.88 ID:1LEgArnTO
>>511わっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっf
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:50:58.78 ID:MaN1nVFA0
アストナージ「ワッフル食おうぜ」
あ、ゴメン…誤爆したと思う
>>510 違う、ローゼンメイデンの雛苺の好きなもの
大福だっけ?
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:55:05.57 ID:aBl98Lp3O
雛の好きなものは苺大福なの〜!!
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:55:35.53 ID:Mp8csHkI0
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:56:01.09 ID:MaN1nVFA0
ハルヒ「キョン?何でサラダ食べないの?」
キョン「今回は食う気が無い」
ハルヒ「ちょっと、食べてよね?残さずに…」
キョン「はぁ、分かったよ…」
ハルヒ「ほら、さっ…」 アストナージ「さっさとサラダ食おうぜ」
ハルヒ「……」
キョン「……」
ハルヒ「何、今の?」
キョン「あー、見てない見てない!うんうん、聞こえない聞こえない…誰もいない誰もいない…」
アストナージ「さっさとサラダ食えや!」
キョン「うぉうっ!?」
ハルヒ「ひゃあっ!?」
アストナージ「ガンダム応援してな!さようなら!」
キョン「……(゚д゚)」
ハルヒ「……(゚д゚)」
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:56:37.51 ID:flbgB1xq0
俺「エロ画像キボンヌ」
ハルヒ「今のところ画像は全部で226枚あるわよ」
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 22:57:31.42 ID:tavq/bsk0
>>481 にパンツって入れたら不覚にもおっきした
523 :
80:2006/07/11(火) 22:58:58.50 ID:tavq/bsk0
>>80 だけど続き書いていいっすか?
後に回したほうがいいっすか盛況みたいだし。
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:08:47.41 ID:nvwkJk3zO
仕方ないから食べてみた。普通ならここで「おいしい」と社交辞令を言うべきだが、そんなことを言うとハルヒがつけ上がるのわかっているので、正直に感想を言ってやろうと思った。
キョン「……うまい…」さっきと矛盾してるって?いやいやそんなことはない、本当にウマかったのだ。
するとハルヒは満面の笑みで
ハルヒ「でしょ!我ながらいい出来だと思ってたのよ〜。それに、料理って結構面白いわよね。今度から自分で作ってみようかしら」
キョン「いつも自分で作ってたんじゃなかったのか?」
ハルヒ「そんなわけないじゃない、いつもはコンビニで買ったやつを食べてるわ」
キョン「どうして今日に限って作ってきたんだ?」
ハルヒ「それは……気分よ、気分。朝起きたらそんな気分だったのよ」
それから俺は昼飯を食い終わり、再び教室に向かった。ハルヒはもう少し中庭でダラけていたいらしい。一人になりたかったようで、「あんたは先に行け!」と追い出されてしまった。
ハルヒ「うまい…か…。ふふっ、よかった…ちゃんとおいしく出来て。味見する暇なかったから自信なかったのよね。明日からは早起きしよっかな…」
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:09:25.12 ID:qjWadwNXO
>>525 ハルヒいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
wktk
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:11:15.54 ID:MaN1nVFA0
ハルヒはすぐ怒るけど…キョンに対してツンデレ
キョンはハルヒを見守ってるけど…ハルヒに対してツンデレ
そんな二人は気付かないけど、強い絆を結ばれてる…
長門はハルヒを守り、キョンを強い勇気与えてくれる…
みくるは、ハルヒとキョンを見守りながらも頑張ってる…
古泉は、ハルヒを暖かく見守り、キョンを応援してる…
そんな、ハルヒとキョンは心を通じながらも生きていく…
世界が変わるまで恋していく…
それが
世界を変えた奇跡の二人…
永遠に別れることの無い愛…
二人は強く生きていく…
世界が変わる時が来るまでに…
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:11:47.50 ID:kHvSCfvQ0
その日、俺はいつも通り朝起きて飯を食い、学校へ行った。
そこまでは何事も無かった。
いや、まぁ
「よう。キョン。」
といつもの心臓破りの坂で話しかけてきた谷口と
キョン「谷口・・、チャック開いてるぞ・・。」
谷口「ジダァァン!!!」
といったやりとりはあったが、別にいつもの光景だろう。
こんなのがいつもの光景というのは、それはそれでおかしい気はするが。
とりあえず俺は窓際のいつもの席に座ろうとした。
が、
ここで異変に気づいた。
俺の席の後ろには当然の如くハルヒの席があり、ハルヒはもう席についていて頬杖をつきながら外を眺めていた。
ここまでは別にいつものハルヒだ。
しかし、いつもと違う箇所が一つだけあった。
ハルヒは髪型をポニーテールにしていた。
続くかどうかは知らん。
531 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:12:15.86 ID:HUiesko2O
ワッフルワッブルアアアァァァァッ!
テラカオティックwwwwwww
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:14:02.57 ID:MaN1nVFA0
534 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:20:43.09 ID:nvwkJk3zO
それにしてもハルヒの弁当、ウマかったな。あれで性格さえ良ければ、完全無欠の美少女女子高生が出来上がるというのに…おしい。
5時間目開始のチャイムが鳴る寸前にハルヒは帰ってきて、あわてた様子で弁当を直していた。こんなギリギリまで一人で何してたんだ、おい。
放課後、部活の時間がやってきた。いつもなら俺とハルヒは、別々のタイミングで部室に行くのだが、俺はハルヒに引っ張られて一緒に行く羽目になった。
ハルヒ「やっほーー!さぁ、今日も気合い入れていくわよー!ね〜、みくるちゃ〜ん」
みくる「あっ、は、はいぃ…」
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:21:45.95 ID:agdL234cO
ハ ル ヒ を 縛 り た い ! !
536 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:24:09.52 ID:MaN1nVFA0
カラオケにで
ハルヒ・みくる・長門:ハレ晴レユカイ
ハルヒ:パラレル Days
みくる:見つけて Happy
長門:雪、無音、窓辺にて。
キョン:愛されるより愛したい
古泉:漢の歌
ハルヒ:SOS ならだいじょーぶ
みくる:時のパズル
長門:SELECT ?
キョン:BEYOND THE TIME
古泉:ホモの歌
ハルヒ:God knows
みくる:恋のミクル伝説
ハルヒ:Lost my music
ハルヒ:冒険でしょでしょ?
ハルヒ・みくる・長門:うぇるかむUNKNOWN
終了
ハルヒ「古泉君って、変な歌ばっかりね」
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:25:38.21 ID:MaN1nVFA0
キョンに合う歌分かんねwwww
とりあえず、俺が好きな曲を入れたけどなwwww
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:26:18.58 ID:zc0L3oRaO
539 :
80:2006/07/11(火) 23:28:56.89 ID:tavq/bsk0
長門・・・舐めていいか?
俺は興奮気味に長門に聴いた
「・・・いい。」
長門が答える隙もなく、俺は、長門の秘所に口をつけた。
「・・・ん・・・脳内神経が麻h・・・あっ・・・・ダメ・・・やめて・・・。」
俺は長門の制止を無視し、そのまま舐め続けた
「・・・あ、や・・・や・・・変・・・イヤッ・・・ッ−−−。」
長門、長門、、、好きだよ・・・。愛してる。
息を切らしながら長門は初めて経験した絶頂を目の前に混乱し涙を流していた。
「・・・・・・スンッ・・・スンッ・・・今の・・・何・・・。」
>>539 俺の息子の身長が急に伸びた
わほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:29:46.75 ID:MaN1nVFA0
>>539 ごふっ!? 俺に999999999ダメージ
逝ってくる…
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:30:12.77 ID:E2QbVBSn0
今北産業
543 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:30:36.73 ID:TI7AwZjc0
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:32:29.18 ID:sP+BrpMPO
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:32:40.65 ID:MaN1nVFA0
546 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:34:26.85 ID:ZQIFnTEo0
ハルヒ「さぁみんなー今日もSOS団の…ってちょっとキョン!どうしてあんたしかいないのよ!!」
キョン「…」
ハルヒ「みくるちゃんは!?どうしたの!!」
キョン「死にました」
ハルヒ「長門さんは!?」
キョン「死にました」
ハルヒ「古泉君は!?」
キョン「死にました。SOS団は私一人です。」
ハルヒ「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
キョン「落ち着いてくださいハルヒ様。SOS団はまだ私が残っています。
暴走した鶴屋を必ずや私が仕留めて見せます」
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:35:56.81 ID:MaN1nVFA0
オラオラオラオらおらおらおらおらおらおらおら!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
暴れる許可が下りたので、神IDの俺が通るぜ!!!!!!!!!!!!!!!
ひれ伏せ!おろかな凡人共!!!!!!!!!!
いきなりごめんね
551 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:38:21.38 ID:nvwkJk3zO
昨日のダウナーモードが嘘のように、今日のハルヒはやたらハイテンションで、いつも以上に朝比奈さんに絡んでいた。
古泉「どうやら元に戻ったようですね。」
キョン「ん?ああ」
古泉「僕の言ったことにもちゃんと気付いてくれたようで」
キョン「それだけが未だにわからないんだがな。ハルヒの機嫌も直ったんだし、教えてくれないか?」
古泉はしばらく沈黙し、長門も読書を中断してこちらを見ている。
古泉「この場合、本当に困った人は涼宮さんではなく、あなたなのかもしれませんね」
キョン「だからどういう意味なんだ?」
古泉「いずれお気付きになる日が来ますよ」
キョン「なんだそりゃ」
これ以上古泉と話していてもラチがあかないので、珍しく本でも読もうかと、本棚に近付いたときだった。
長門「……鈍感………」キョン「ん?何だ長門、今何か言ったか?」
長門「私は何も言っていない」
キョン「そうか」
長門「そう」
相変わらず無表情な長門だったが、俺を見つめるその目から、怒りのようなものを感じたのは気のせいだったのだろうか。
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:40:46.33 ID:ISJ/LjCUO
うん、長門は最高だね
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:41:09.82 ID:fzVdFL6+O
デスノートって既出?
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:42:26.38 ID:MaN1nVFA0
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:44:05.49 ID:nvwkJk3zO
そういえば昨日の夜中も、ハルヒのSS書いてたおwwwwwまた寝不足になるかもわからんねwwwww
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:48:33.48 ID:ALINSr06O
>>555お前が寝不足で死んでも構わないが、ssだけは全部お願いね
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:49:03.21 ID:E2QbVBSn0
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:49:05.77 ID:Fh/MSzh+0
ここにきて初めてSSなるものを書いてしまったわ、恥ずかしい
お前もだろう
560 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:50:39.64 ID:MaN1nVFA0
>>557 って、お前かwww脇役の朝倉好きのお前か?wwww
オラオラオラオらおらおらおらおらおらおらおら!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
暴れる許可が下りたので、神IDの俺がもう一度通るぜ!!!!!!!!!!!!!!!
ひれ伏せ!おろかな凡人共!!!!!!!!!!
口答えする奴は、皆神人に潰されちまえ!!!!!!!!!!!!
崇めろ!!!!!!!!ひれ伏せ!!!!!!!!服従しろ!!!!!!!!!!!
いきなりごめんね ほんとに何度もごめんね。あボーン設定にしておいてください。
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:52:35.81 ID:MaN1nVFA0
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:55:38.73 ID:E2QbVBSn0
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:55:46.80 ID:MaN1nVFA0
保守
お前等、生きてるか?
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:56:04.95 ID:ISJ/LjCUO
もう、夏も近いなぁ・・・
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:56:06.42 ID:MaN1nVFA0
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:56:18.19 ID:xZ2tFFEN0
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:56:40.62 ID:hvmjHuQr0
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:57:05.30 ID:E2QbVBSn0
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:57:18.96 ID:MaN1nVFA0
誰が小説版最終回を望む
ハッピーエンドでな
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:57:28.01 ID:lp/jascQ0
うたた寝してたら夢の中で朝倉に殺されかけた
トラウマになるかも試練
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:57:31.26 ID:E2QbVBSn0
573 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:57:38.24 ID:Mp8csHkI0
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:57:48.94 ID:MaN1nVFA0
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:58:38.42 ID:hvmjHuQr0
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:59:07.16 ID:E2QbVBSn0
微笑ましい
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:59:26.78 ID:E2QbVBSn0
IDチェック
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/11(火) 23:59:59.04 ID:E2QbVBSn0
IDチェック
579 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:00:18.04 ID:vFY4D1US0
IDチェック
(I^ω^)D
582 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:00:29.55 ID:2ZMnpTuJ0
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、 -‐'´ ̄'´ ̄` ヽ、
/ /" `ヽ ヽ \ + /| //, '///`´| | | ヽ 、ヽ
//, '/ ヽハ 、 ヽ /::::| 〃 {_{ レ|::::::::レりりリ .l彡|
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レ!小l● ● 从 |、i| ‖:::| ヽ| | ●:::::::::::::● | | |、|
ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│ | ̄| | l⊃ ___, ⊂⊃ | |ノ.|
/⌒ヽ__|ヘ ゝ._) j /⌒i ! /⌒ヽ__|ヘ `ー' j /⌒i !
\ /:::::| l>,、 __, イァ/ /│ \ /:::::| l>,、 __, イァ/ /│
. /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ | . /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
`ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' | `ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' |
朝倉「0時になりましたので、鶴屋さんを殺します」
逃げてー!鶴屋さん!逃げてー!
583 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:00:37.83 ID:K0Ty0lJT0
いdちぇく
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:01:54.86 ID:2ZMnpTuJ0
>>575 させぬかーっ!
ハルヒは俺の物
長門も俺の物
みくるも俺の物
朝倉は…やっぱいらないや…
585 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:02:08.17 ID:vFY4D1US0
586 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:02:09.11 ID:3u7R0ouD0
かみID
587 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:02:40.57 ID:vFY4D1US0
>>584 てめええええええええええええええええどうゆう意味じゃあああああああああああ
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:03:05.39 ID:40ym/9zKO
あいでぃツン
590 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:03:21.71 ID:lqWXsXJ/O
ハルヒを縛りたい
591 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:03:53.50 ID:32DJWVDQO
ID
592 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:03:57.77 ID:2ZMnpTuJ0
>>587 だって…人を殺すもん…
あ、あと…鶴屋さんもちゅるやさんも俺の物
じゃぁ キョンの妹は俺がもらった
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:05:01.46 ID:bk5SvBLy0
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:05:30.77 ID:vFY4D1US0
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:05:32.16 ID:ZSUX1Xe8O
あいで
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:06:03.12 ID:2ZMnpTuJ0
>>589 ID:f2kFvNbQ0へ
/⌒ヽ
( ^ω^)/ ̄/ ̄/
( 二二つ / と)
| / / /
|  ̄| ̄ ̄
ハルヒが好きなのは分かるけど、俺も好きです
/⌒ヽ
( ^ω^)/ ̄/ ̄/
( 二二つ / と)
| / / /
|  ̄| ̄ ̄
だが、ハルヒは、俺の嫁です!あなたはみくるさんと一緒にいなさいね
/⌒ヽ
( ^ω^)/ ̄/ ̄/
( 二二つ / と)
| / / /
|  ̄| ̄ ̄
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:06:44.92 ID:dwoMB3LDO
1キョンが風邪なのに登校
2ハルヒそれに気付かず強引な命令
3みくるが止める
4ハルヒ怒る
5キョンが制止する
6ハルヒとキョン喧嘩
7直後にキョン風邪と疲労から転倒
8キョン記憶喪失
9ハルヒはただの風邪だと思う
10キョンの状態を聞いて呆然
11ハルヒ落ち込む
12ハルヒ失踪(つっても近場)
13風邪なのに自分を探したキョンに驚くハルヒ
14事故に巻き込まれハルヒをかばいキョン再び意識不明
15キョンの記憶が回復
16涙のハルヒの謝罪
これを誰かやって欲しい
599 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:06:55.20 ID:2ZMnpTuJ0
>>594 おぅ、分かるだろ?
朝倉いらない理由を
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:07:56.34 ID:bk5SvBLy0
601 :
600:2006/07/12(水) 00:08:19.00 ID:bk5SvBLy0
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:08:26.59 ID:JjnLB2Y5O
じゃー喜緑さん貰って行きます。
603 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:09:11.37 ID:CufeWcz40
朝倉カワイソス(´・ω・)
>>597 許さん!くらえ!エターナルフォースブリザード!!
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:09:50.44 ID:2ZMnpTuJ0
じゃあ、キョン叔母もらっていきますね
607 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:11:46.47 ID:dwoMB3LDO
有希は俺の妹だ
お前らと有希の交際は認めない!
608 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:12:28.59 ID:2ZMnpTuJ0
>>604 -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、 -‐'´ ̄'´ ̄` ヽ、
/ /" `ヽ ヽ \ + /| //, '///`´| | | ヽ 、ヽ
//, '/ ヽハ 、 ヽ /::::| 〃 {_{ レ|::::::::レりりリ .l彡|
〃 {_{ノ `ヽリ| l │ i| ‖:::| |!小 l━:::::::::::━レ| l │ |
レ!小l● ● 从 |、i| ‖:::| ヽ| | ●:::::::::::::● | | |、|
ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│ | ̄| | l⊃ ___, ⊂⊃ | |ノ.|
/⌒ヽ__|ヘ ゝ._) j /⌒i ! /⌒ヽ__|ヘ `ー' j /⌒i !
\ /:::::| l>,、 __, イァ/ /│ \ /:::::| l>,、 __, イァ/ /│
. /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ | . /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
`ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' | `ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' |
よし!鶴屋さんと朝倉さんを盾にして、逃げるべ!
さらば!鶴屋さん!朝倉さん!
609 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:12:50.41 ID:bk5SvBLy0
610 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:13:18.42 ID:YhRiaA1u0
そういうわけで、王様ゲームの始まりなわけだ。
正直俺としては…その、なんだ。こんな女ばかりの中で王様ゲームというのも…ねぇ?
「まあまあ、僕が居るじゃありませんか。」
うるせえ死ね。
まー、メンバーとしてはかなり質が高いわけなんだが。
朝比奈さんを筆頭に、長門、ハルヒ、鶴屋さんに朝倉まで居る。
「ちょっと待ってください、僕が居るじゃありませんか。」
うるせえ死ね。
ただ、こんなメンバーの中で王様ゲームともなれば…そりゃ、俺も男だし?
ちょーっとばかし卑猥な命令をしてみたくなっちゃったりするかもしれない。
「そういうときの為に、僕が居るじゃありませんか。」
うるせえ死ね。
まー…そんな葛藤の中に居るわけだ、俺は。
そう、今の王様は俺。どんな命令にしようか…
>>608 卑怯な!ならばこれだ!斬魔剣・弐の太刀!!
612 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:14:27.64 ID:vFY4D1US0
613 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:14:54.35 ID:lpKg/INa0
614 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:14:57.34 ID:QPyHzfsT0
古泉「1分以内に閉鎖空間が発生しなければ、君たちは僕のものです。」
616 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:16:04.45 ID:dwoMB3LDO
>>607 俺急進派だから最近有希が口きいてくれない(´;ω;`)
617 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:16:21.98 ID:VP1xYaqA0
ID
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:16:44.79 ID:dwoMB3LDO
620 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:17:20.87 ID:2ZMnpTuJ0
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:18:28.74 ID:bk5SvBLy0
>>616 妹さんとは友達になりたいだけです。
漏れは根っからのハルヒイズムなんで
>>620 ふふふ・・・この技の特性を知らぬようだな・・・あの世でググっておけ
>>617おしい。
今日一日ネットできなかったんだが、やっと復旧。
小説も好きだが、SSスレ覗けないとやっぱ辛いな。そしてねるぽ。
職人さんGJ!
624 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:19:23.79 ID:bk5SvBLy0
625 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:19:30.28 ID:2ZMnpTuJ0
>>622 だが、こちらは大丈夫だ…
デッドエンド!
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:20:12.91 ID:vFY4D1US0
627 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:20:37.16 ID:0ccNxgBnO
ある日のこと、部室に行くとそこには誰もおらず、俺一人だった。一人だと何もやることがないので、時間を置いてから出直そうとしたのだった。
キョン「ん?」
出るときにふと目についたものがあった。部屋の片隅に捨てられるように放置されてあった、いつかの笹の葉である。
葉も短冊も随分汚れており、何が書かれてあるかなんて全くわからなかった。
しかし、よく見ると一つだけ新しい短冊があった。誰かが付け足したのだろうか。
628 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:20:38.14 ID:dwoMB3LDO
急進派の兄がいやなのはわかるが
有希に無視されるのがつらい
誰かたすけれ
629 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:22:34.58 ID:dwoMB3LDO
>>621 本当か?
有希を騙したら情報連結解除するぞ
630 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:23:07.66 ID:2ZMnpTuJ0
631 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:23:25.69 ID:bk5SvBLy0
632 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:25:03.67 ID:dwoMB3LDO
633 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:25:17.96 ID:JjnLB2Y5O
あれ?喜緑さん貰った俺スルー?
そんなに人気ないなら好都合だよ。
634 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:26:13.84 ID:CmZDMEiQ0
友人に聞いて、
このアニメをみて見たら以外におもしろかった・・・
ってどうよ?
635 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:26:45.62 ID:dwoMB3LDO
喜緑は最近俺の事を子供みたいな人って言ってた
有希にかかりきりだかららしい
636 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:27:53.15 ID:0ccNxgBnO
本来ならば人の願い事を覗くのはルール違反なのだろうが、どうしても気になってしまったので、俺は見てしまった。
そこに書かれていた名前は、「涼宮ハルヒ」だった。意外なような…予想通りのような…。
637 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:28:29.01 ID:YhRiaA1u0
よし…決めたぞ…俺の命令は…
1番と2番がキス
3番と4番が抱き合う
5番と6番がデュエット
さあ選べ。
>>645
638 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:28:35.59 ID:pwdESJDsO
>>634 いらっしゃい、ようこそこっち側へ。
って感じだな
639 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:29:19.27 ID:CufeWcz40
640 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:29:25.98 ID:2qRLhkZ1P
じゃあミヨキチと阪中は俺のもんね
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:29:33.86 ID:2ZMnpTuJ0
どこ行ったっけ…
とらのあなで貰ったしおりは…どこ行ったっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!
642 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:30:13.88 ID:vFY4D1US0
1番と2番がキス
643 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:30:51.02 ID:vFY4D1US0
5番と6番がデュエット
>>634 ようこそ・・・“オタクの世界へ"・・・
645 :
80:2006/07/12(水) 00:30:59.18 ID:ipfiMtiI0
ただいま。
焼肉食ってきた。
続きぼちぼち溜まったらかきます。
646 :
634:2006/07/12(水) 00:31:07.50 ID:CmZDMEiQ0
こっち側って・・・
>>634さん
はいい人だと・・思うよ。
647 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:31:31.12 ID:2qRLhkZ1P
1番と3番がうほっwwwwwアナルだけはwwwwアナルだけはwwwwwwwらめぇwwwwwww
648 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:31:48.66 ID:vFY4D1US0
649 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:32:03.05 ID:mPdeqS7Y0
キョンがハルヒを殴った奴、今日こそ完結できそうかも。
650 :
634:2006/07/12(水) 00:33:07.26 ID:CmZDMEiQ0
>>648
さんと間違えた・・・
651 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:33:12.86 ID:CufeWcz40
652 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:33:16.42 ID:dwoMB3LDO
>>649 よく来た
うちに来て妹をファックしt
いいわけないだろうが、有希はやらんぞ
653 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:33:27.00 ID:2qRLhkZ1P
腹黒いみくるなら好きになれる
654 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:33:46.84 ID:pwdESJDsO
655 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:33:50.49 ID:unBbD09m0
このスレ落ちないでくれ
656 :
634:2006/07/12(水) 00:35:17.93 ID:CmZDMEiQ0
洗脳できるならしてくれと・・・思うよ。
657 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:36:51.18 ID:pwdESJDsO
658 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:37:51.49 ID:dwoMB3LDO
ここだけだが、有希のタイプを知っているぞ!
兄の言う事だから間違いない!
659 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:37:53.52 ID:unBbD09m0
頼んだ
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:38:20.57 ID:V2o5ZmyIO
消失を読み終えたんだが……
ここの住人が言うほどか微妙な気がする……
謎っぽいのも残ってるし、何より肝心の消失長門の出番少ないし……
661 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:39:41.35 ID:mPdeqS7Y0
>>660 だから妄想出来るんじゃないか、ジョニー。
俺達の脳みそはそのために発達してるんだぜ?HAHAHA
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:39:43.37 ID:lqWXsXJ/O
663 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:39:49.06 ID:0ccNxgBnO
さてさて、ハルヒが新たに何と書いてあったか見せてもらおう。多少の罪悪感はあったといえばあったが、好奇心には勝てなかった。悪いなハルヒ…でも隠すならもっと見付かりにくい場所に隠すべきだぜ。
それにしても、ハルヒにしては随分無用心というか、迂濶だったな。古泉や朝比奈さん、長門なら見付けても何も言わなかっただろうが、残念ながら見付けたのは俺だ。
運が悪かったな、ハルヒ。
一応念のために警戒しておこう。え〜っと、廊下には誰もいない、来る気配もなし。
よし、じゃあ拝見させてもらいますよ〜ハルヒさん。
俺がこのあと激しく後悔するなんて、誰が予想できただろう…いいや、誰もできやしないね
664 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:39:57.56 ID:vFY4D1US0
665 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:40:10.39 ID:dwoMB3LDO
666 :
634:2006/07/12(水) 00:41:35.84 ID:CmZDMEiQ0
このアニメってオタクレベルでいうと何ぐらい?
答えてくれた方には座布団プレゼント。
667 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:41:57.61 ID:vFY4D1US0
>>663 それってキョンとラブラブになれますようにとか書いてあるのか?
668 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:42:20.29 ID:vFY4D1US0
>>45-48 「なぁ古泉。思ったことが一つあるんだが」
「聞きましょう」
帰り道。俺と古泉が先頭を歩き、その後ろを朝比奈さん、さらにその後ろを長門がついてくる形となっていた。
「ハルヒは世界をつまらないと思ってるんだよな?なのにワールドカップ如きであそこまで興奮しちまってる。これは矛盾していないか?」
「何故です?」
分かってて聞き返してるんだろうが。
「俺でも楽しいと思わなかったW杯でアレだ。そうなるとハルヒにとって楽しいものなんて山のようにあるんじゃないのか?」
そう考えると今の俺は、ハルヒよりこの世界を悲観視してしまっているのかも知れんな。
「そうですねぇ・・・。恐らく涼宮さんは何でもいいからまた何かやりたかったのでは無いでしょうか。W杯というのはただの理由付けにすぎないのでは?」
そういえば、最近古泉はハルヒの暇を潰すためのレクレーションを最近やっていないな。
「最近の涼宮の様子を見てあまり必要が無いと判断しましたのでね。退屈だ、程度では閉鎖空間も生まれにくいですし」
俺は「そうか」とだけ答えた。
3人と別れ、俺は一人歩きながら呟いた。
「サッカーのルール覚えないとな・・・」
670 :
634:2006/07/12(水) 00:44:13.32 ID:CmZDMEiQ0
>>668 はい。座布団。
10って世界の川で例えると何川?
671 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:44:22.90 ID:dwoMB3LDO
ちなみに兄である俺が思う有希のタイプは、
自分に利益がなくtトスッ
??「情報連結の解除開始」
672 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:44:22.85 ID:pwdESJDsO
翌日、部室に集まった俺達に、ハルヒがその顔に満面の笑みを湛えながら言った。
「メンバーは前回の9人と、古泉君が友達を一人連れてきてくれるらしいわ。あとの一人は私がなんとかするから」
言っちゃ悪いがハルヒに『友達』と呼べる人物が居るとは自信を持って言えない。また誰かを強制的に連行して来るんだろうな。もちろん生徒会にバレないように。
それに古泉の友達というのも・・・。あまり期待していいものでは無いだろう。
「じゃ、ユニフォームに着替えて」
ハルヒはそう言うと、何処で調達してきたのかちゃんとしたサッカーのユニフォームを11枚取り出し、無造作にテーブルに置いた。
「おっとっと、忘れてた。背番号は今ここでくじ引きで決めるわ。取り合いになったらいけないもんね。あ、私はもちろん10番だから」
そんなもんにはならん。俺はキーパーの1番以外なら何番でも構わん。
そしてハルヒがホワイトボードに書いたあみだくじの結果。俺はエースナンバー7番を背負うこととなった。
「本気で頑張って下さいね」
古泉がヒソヒソ話し掛けてきた。顔が近いんだよ。
「あなたが7番なのもこれまで同様必然です。涼宮さんは今回も貴方に期待しているようですよ」
そういう古泉も11番を引いていた。まぁ、球技大会のときのアレなら古泉がハルヒの期待を裏切る可能性も低いだろう。
「それじゃぁ私達着替えるから。キョンと古泉君は先に行ってて」
あんたなんか外でも平気で着替えられるでしょ、と言わんばかりであった。
俺と古泉は席を立つと、静かに部室から出て行った。
「今回もやっぱり、負けたらダメなんだよな?」
2年の下駄箱に向かう廊下を歩きながら古泉に聞いた。
「ええ、当然です。僕の仕事をあまり増やしてほしくは無いですね」
古泉の仕事が増えようが減ろうが知ったこっちゃ無いが、一応それは世界に危機に繋がっているのだ。前回のような気持ちで望むことは許されないのだろう。
「悪いが俺はがんばっても何も出来ない。ゲームの鍵を握っているのは古泉、お前だからな」
俺は勉強出来ない、運動音痴、趣味・特技特に無し。取り得と言えば「夏だけちょっと頭が良くなる」ぐらいしか無い人間なのだ。もしかすると俺はダメ人間なのかも知れない。
「おっと、責任を僕に移さないで下さい。涼宮さんが期待しているのは貴方なんですから、貴方が活躍しないと意味がありませんよ」
「・・・全く、なんだってハルヒは俺みたいな人間を選んだんだ・・・」
「さぁ・・・何故でしょうね?」
俺は涼宮ハルヒの重大な人選ミスを、今更ながら呪った。
674 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:44:40.67 ID:V2o5ZmyIO
予想外の反論にビックリしたwwwwww
この後の『暴走』『動揺』『陰謀』は面白い?
全然話題に上がらないけど
675 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:45:34.64 ID:vFY4D1US0
676 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:45:46.22 ID:0ccNxgBnO
短冊に書かれていたのはこうだった。
「キョンが(消した跡がある)、キョンと…幸せになれますように 涼宮ハルヒ」
俺は頭が真っ白になった。つまりこれの意味するところは、ハルヒが…俺を…。
677 :
634:2006/07/12(水) 00:46:19.83 ID:CmZDMEiQ0
アマゾンを制するものは世界を制する?
678 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:46:50.20 ID:2ZMnpTuJ0
あっつ…しおり探してるけどな
679 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:46:55.75 ID:yVS13YNMO
わっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふる>ALL SS
680 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:47:10.26 ID:0ccNxgBnO
そして世界は核の炎に包まれた
完
681 :
80:2006/07/12(水) 00:47:26.54 ID:ipfiMtiI0
今のはアレだ。えーと、オーガズムだっけ。それだ。
何を考えたのか俺は、空気を読まずに冷静に答えた。
「・・・そう・・・いまのが・・・そう・・・///」
長門、もういいか?
「・・・なに?」
そのだなぁ、もう入れても・・・いいか?
「・・・・・どうぞ。」
長門はあっさり答えると、机の上に横になり、
仰向けのまま首を上げてこっちを見た。
俺は、いきり立ったモノを長門の秘所にあて、
挿入した。
・・・う・・・きつい・・・長門・・・動いていいか?
俺が息を荒げながらそう呟くと
「・・・大丈・・・夫・・・ぅ・・来て。」
http://www.imgup.org/iup232115.jpg
682 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:48:38.82 ID:pwdESJDsO
>>677 ……お前……さっきから何なんだよ………
683 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:48:39.61 ID:UcngB2sI0
684 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:49:36.44 ID:dwoMB3LDO
暴走→長門が倒れるというレア物がある
動揺→長門がコクられる&新キャラ博士君登場
陰謀→博士君に続き続々新展開&みくるヒロインもの
685 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:52:35.00 ID:vFY4D1US0
いま暴走読んでる
686 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:54:52.28 ID:dwoMB3LDO
ちなみに憂鬱から憤慨まで三日で読んだ
687 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 00:58:23.44 ID:vFY4D1US0
俺の母ちゃんがなんか憂鬱勝手に読んだらしくてさ、これの続きどこ?
って聞いて来るんだよ
母ちゃんwwwwwwww
689 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 01:00:33.01 ID:CufeWcz40
ようこそ、お母様w
690 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 01:02:15.22 ID:0ccNxgBnO
正直俺は困った。いや、ハルヒが嫌いだから困ったわけじゃない。ハルヒが俺をそんな風に思ってるなんて、考えたこともなかったのだ。そもそも俺にとってハルヒは、俗に言う友達以上恋人未満な存在で、恋愛対象として認識していなかった。
見なければよかった…明日から、いや今からどんな顔して接したらいいんだ…。
こういうとき俺以外の第3者なら、軽々しく「今まで通りでいいじゃないか」といったことを言うだろう。
俺だって当事者じゃなかったらそう言う。
だが今は違う。俺がその当事者なのだ。少なくとも俺にとって、今まで接するというのは困難である。
そうこうしてるうちに足音が近付いてきた。まずい、笹の葉を隠さないと…!
なんとか笹の葉を元の場所に戻し、見えないように隠すことができた。さぁ誰だ、誰が来るんだ…ハルヒか…今来られるとちと厳しいが…
ガチャ
691 :
80:2006/07/12(水) 01:02:48.76 ID:ipfiMtiI0
俺は長門に言われるままピストン作業を繰り返した。
「・・・ぅ・・・貴方に・あっ・・ほっ・ぅんっ・・ありが・・・と・・・う」
長門・・・。
俺は長門を抱きしめたまま果てた。
もう夕日が沈み空は薄暗くなリ始めていた。
長門・・・服着たか?
俺は律儀にも教室の外に出ていた。
あれだけ裸を見たというのに。
おかしいよな(笑)
「・・・・どうぞ。」
長門の声が聞こえ、俺は教室にはいった。
そこには生まれたままの姿の長門がいた。
長門?服はどうした?
「・・・・・・・貴方に話しておかなければならない事が有る。聞いて。」
692 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 01:07:45.30 ID:wQk9UFZw0
693 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 01:12:13.11 ID:0ccNxgBnO
長門だ…よかった。今のこの状況では一番安心できる。
キョン「よう、ハルヒ達ならまだ来てないぞ」
長門「休み」
キョン「えっ?」
長門「先程涼宮ハルヒに会った。今日は彼女の都合で休み。私はあなたへの伝言を頼まれた」
キョン「ああ、そうか…わざわざありがとな」
長門「いい」
休み…か。今はそのほうがありがたいな。
キョン「じゃあな長門、また明日な」
長門は小さく頷いた。あいつなりの挨拶だったんだろう。
俺は振り返ることができなかった、長門の視線を感じたからだ。あいつに見つめられると、隠し事を全部話してしまいそうになるからだ。
さて、明日からどうする…俺
694 :
名無し募集中。。。:2006/07/12(水) 01:13:52.88 ID:3lLLXBHOO
ハルヒより愛キュン
ハルヒだかハルクホーガンだか知らんが童貞は皮剥いて糞して寝ろwwwww
695 :
80:2006/07/12(水) 01:14:00.98 ID:ipfiMtiI0
LIFECARD
696 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 01:17:25.02 ID:vFY4D1US0
童貞を差別するのか?
>>684 忙しくてあまり小説読む時間が無いのに…
美味しいところを先に言うな…orz
698 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 01:19:41.38 ID:wA9f8TY6O
古泉「こんにちは」
キョン「さようなら」
古泉「キョンたんのいけず…」
さっきデスクトップ晒した人の壁紙欲すぃ…
700 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 01:26:25.08 ID:0ccNxgBnO
翌朝、こんなに学校へ行くのが憂鬱なのは久々だ。できることなら昨日に戻って、あのときの俺を引き止めたいところだ。しかし、休む訳にもいかないのでしぶしぶ俺は、学校へ行った。
教室のドアを開けると、ハルヒが待ってましたと言わんばかりに
ハルヒ「おっはよーキョン!今日もシケた面してるわね〜朝御飯ちゃんと食べてんの?」
最近のハルヒは、以前に比べ随分社交的になり、クラスの男子や女子と普通に会話するくらいになっていた。
しかも以前までの奇人変人ぶりもピタリと止まっており、男子にも女子にも人気が出てきたようだ。
まぁ性格以外は完璧だったからな、こいつは。
701 :
80:2006/07/12(水) 01:30:40.83 ID:ipfiMtiI0
はは・・・話かみ合わないのがはやっているらしい。
俺は心の中で呟いた。
「・・・・情報統合思念体は私に失望した。」
それはどういうことだ?
「情報統合思念体は、私を涼宮ハルヒの監視として適正でないと判断した。
よって私は、間もなくデリートされることになる。」
まて、なんでお前が・・・。
理由が見えないぞ・・・。長門。
「朝倉涼子の件で私が不覚を取った事により。
情報統合思念体の意思により決定された。
何があっても覆らない。・・・だから・・・さよなら・・・。」
「・・・好きだよ。キョン君、私消えたく無いよ・・・やだよ・・・。また、貴方と図書k・・・・・・・」
長門の脚が砂塵になり消えていく・・・
俺は長門が消えてしまう事を恐れずっと抱きしめていた。
しかし無情にも長門は、砂塵になり消えた。
俺の腕には長門の感触だけがずっと残り俺の心を突き刺していた。
うぁぁ・・ぅ・・・長門・・・長門ぉ・・・。
嫌だ、長門、長門、長門・・・。
702 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 01:32:56.22 ID:CufeWcz40
鬱展開orz
703 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 01:37:15.01 ID:0ccNxgBnO
ハルヒ「聞いてキョン!今日は弁当箱も新しいのに変えたのよー」
前に中庭で食べて以来、俺とハルヒは毎日一緒に昼食をとっていた。人気急上昇中のハルヒと弁当を食べている俺は、谷口曰く「羨ましい」の一言だそうだ。
しかし今日の俺は一緒に食べる気にはなれなかった。
キョン「すまん、ハルヒ。悪いが今日は一緒に食べれそうにない」
ハルヒ「え?……どうして……」
キョン「昼休み、少し用事ができてしまってな、だから今日は…すまん」ハルヒ「うん…わかった…仕方ないわね」
ハルヒはすでに普通の女の子となっていた。それだけに、このときの悲し気で寂し気な表情は、直視できなかった。
704 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 01:38:04.14 ID:TLah9oUr0
705 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 01:40:05.77 ID:yVS13YNMO
worktaker
706 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 01:42:18.18 ID:TLah9oUr0
707 :
80:2006/07/12(水) 01:44:10.37 ID:ipfiMtiI0
708 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 01:44:33.69 ID:0ccNxgBnO
俺はその日から、ハルヒを避けるようになってしまった。授業中、休み時間、部活に関しては適当に理由をつけてずっと休んでいた。最初の頃はハルヒも問いつめてきたのだが、次第にそれもなくなり、会話すらもしなくなった。
そんなある日のこと、ハルヒは学校を休んでいた。会話はほとんどしていなかったが、いないとなると寂しい気もする。
国木田「キョン、お客さんだよ」
お客とは古泉、朝比奈さん、長門だった。
709 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 01:45:39.81 ID:yVS13YNMO
アンダーテイカーみたいでかっこいいな(´・ω・`)
711 :
80:2006/07/12(水) 01:48:32.35 ID:ipfiMtiI0
それから俺は、やれるだけのことはやろうと。
ハルヒに事の真相を全て打ち明けた。
まあ信じるほうがおかしいだろうけれど、
なんとかハルヒに信じてもらおうと思った。
しかし、ハルヒは俺の言うことなんざ屁にも思ってなかったみたいで、
「そのうちひょっこり帰ってくるわよ〜。
きっと、本が読みたくて家でひきこもってるんじゃない?」
と抜かす始末だった。
俺は絶望した・・・。
長門に逢えないのか・・・
長門・・・・。
712 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 01:51:24.14 ID:CufeWcz40
(´;ω;`)ぶわっ
713 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 01:51:37.37 ID:yVS13YNMO
worktaker >>ALL SS
714 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 01:54:07.14 ID:vFY4D1US0
715 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 01:57:33.12 ID:TLah9oUr0
716 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 01:59:48.68 ID:yVS13YNMO
717 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:01:53.54 ID:0ccNxgBnO
古泉「最近姿を見せませんね、どうしたんですか?」
みくる「涼宮さんがすごく心配してましたよ…それに、悲しそうでした…」
長門「あなた…なぜ…?」
キョン「それは…ちょっと理由があって…」
長門「嘘」
たしかに下手な嘘だったが、俺はとっさに
キョン「嘘じゃねぇよ、証拠でもあんのか?」
ある、今ムキになっている俺自体がその証拠だ。
長門「ならどうして、私達を見ない?嘘じゃないのなら、どうして私の目を見ない?」
みくる「長門さんの言う通りですよ。キョン君、本当のことを教えてください。」
キョン「………」
古泉「言えませんか。ということは、もう気付いてしまったのですね、涼宮さんのこと…」
古泉は何もかもお見通しのようだった。俺のことも、ハルヒのことも。
古泉「長門さん、頼みます」
長門「了解」
古泉がそう言うと、いきなり長門は例の呪文を唱え始めた。
キョン「な、なにをするつもりだ!古泉!」
古泉「知ってもらおうと思いましてね、最近の涼宮さんを」
718 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:03:07.79 ID:O+vw7p8fO
wktkwktk
719 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:05:12.70 ID:yVS13YNMO
worktaker…
すなわち
ワクテカ
720 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:06:15.19 ID:4H8ukvSf0
原爆みたいに地球上消し飛ばしたら みんなでどこまでも逝けるね あの世の果てまでドーン
ノースでコリアなこの事件は 世界中を巻き込んだ騒動で アソボウ★
ある晴れた日のこと 魔法のようなミサイル 限りなく降り注ぐ ありえなくない
明日また会うとき 笑いながらハミング できるかな わかんないよ 滅亡なんかは一瞬
またうつのかな うたないでいて 大きな 夢 夢 好きでしょ
721 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:06:39.38 ID:3fP+T9ByO
わーくていかー
722 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:07:20.49 ID:CufeWcz40
723 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:09:33.33 ID:aL23cZIc0
724 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:09:56.92 ID:vFY4D1US0
ID:2ZMnpTuJ0いないか?
725 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:16:08.70 ID:TLah9oUr0
worktaker
やっぱカッコイイなwwww
726 :
80:2006/07/12(水) 02:17:23.03 ID:ipfiMtiI0
翌朝、俺は学校を休み、長門がいそうな所をくまなく探した・・・。
しかし長門はいなかった。
俺は絶望し、それ以来学校へは行かなくなった。
そんなある日のこと、俺の部屋が有る2階の窓ガラスに石を投げてくる馬鹿がいた。
涼宮ハルヒだ。
何か叫んでるようだけれど窓ガラス越しなので全然聞こえない。
なんだ。ハルヒか・・・。
「何だは無いでしょーが!
アンタがいないから、SOS団が潰れちゃうじゃないの!
部員五人いないとダメなのよ!」
ほかを探せよ。俺はそんな気分じゃないんだ。それに長門は・・・
と自棄気味に答えた。
「有希がどうかしたの?」
長門はもう・・・。二度と・・・。
「はぁ?アンタ何ばかな事言ってるの?有希は前からずっといるわよ!
学校に着てないのはあんただけ。」
は?長門がいるのか?学校に。
ハルヒは不思議そうな顔つきで答えた。
「そうねぇ。最近積極的に話掛けてくれるようになったわね。
それにアンタのこと心配してずっと私にアンタの事を聴いてくるのよ。
だから今日あたしがあんたの家に来たわけ!
だからまだ部活に間に合うわ!さっさといくわよキョン!」
727 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:18:23.88 ID:0ccNxgBnO
キョン「ハルヒを?どういう意味だ…!?」古泉「あなたがいないときの涼宮さん。その情報をあなたの脳に送ってるんですよ。ほら?だんだん見えてきたでしょう?」
ハルヒ『キョンは…また来ないの…?どうして?』
『お弁当がマズかった…?』
『最近は話してもくれない…見てもくれない…』『グスッ…嫌われちゃったの…あたし…。もしそうなら、謝るから…グスッ…あたし、謝るから…。グスッ…キョンに…会いたい…話がしたい…キョン…どこ行っちゃったの?…戻ってきてよ…』
部室の机に伏して泣いているハルヒ、朝比奈さんに泣きついているハルヒ…俺がいない間の、ハルヒの記録だった。
728 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:19:45.12 ID:CufeWcz40
萌え死んだ
729 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:20:04.31 ID:yVS13YNMO
まさかworktakerがここまで賛同されるとはww
うれしすw
730 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:20:06.78 ID:O+vw7p8fO
両方ともキタキタキター!
732 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:21:25.59 ID:TLah9oUr0
>>729 なんかキタものがあるねwww
worktaker
>>727 うわあああああああああああああああハルヒぃいいいいいいいいいいいいいい
734 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:22:02.73 ID:yVS13YNMO
萌えつきちまうぜ全く
worktakeし足りなくなりそうだぜ
worktake!!!
worktake!!!
735 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:23:56.93 ID:TLah9oUr0
worktaking
worktaking
worktaking
worktaking
worktaking
736 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:24:54.42 ID:CufeWcz40
もう寝ますノシ
737 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:25:10.87 ID:mPdeqS7Y0
woektakist
739 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:25:54.58 ID:TLah9oUr0
740 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:26:34.30 ID:O+vw7p8fO
Who are you ?
Well……I'm a work taker .
741 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:27:30.98 ID:TLah9oUr0
742 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:28:03.09 ID:aL23cZIc0
work
【名-4】 作品{さくひん}、著作物{ちょさくぶつ}
taker
【名-1】 取る人、受ける人、受け手、受取人{うけとりにん}、(挑戦{ちょうせん}に)応じる人
作品受取人?
743 :
80:2006/07/12(水) 02:28:48.41 ID:ipfiMtiI0
それから俺は、ハルヒに強引に連れられ旧館に有る部室に来た。
「みんなー引きこもり君つれてきたわよー!」
ハルヒが俺を引きこもり呼ばわりしつつドアを思い切り開けた。
目の前には長門が開けられたドアの前に立っていた。
「・・・・・キョン君・・・・あいたかったよぉ・・・・!!!」
長門!!!長門!!無事だったんだな?
感極まって泣いてる。
俺。最後にうれし泣きしたのは何時だろう。何時だろう。
長門も涙を流し俺に抱きついてる。
「こらー馬鹿キョン!いちゃいちゃするなー!!!」
おーおー怖い怖い団長様だこと。
END
後日談
長門によると情報統合思念体によるデリートは、
長門自体をデリートするわけではなく、
長門の情報操作能力全てをデリートするだけだった事が判った。
長門は普通の人間になったらしい。
長門自身がいってたのだから間違いないだろう。
長門の変わりに情報統合思念体によって送り込まれたヒューマノイドがまたくるらしいのだけど、
その話はまた後日になりそうにょろ。
>>339 orzって入れたらorzされたwwwwww
745 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:29:19.33 ID:TLah9oUr0
>>742 ようするにSSを待ちどうしい俺たちのことジャマイカwww
746 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:29:29.51 ID:O+vw7p8fO
747 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:30:33.67 ID:yVS13YNMO
748 :
ななしさん:2006/07/12(水) 02:30:49.54 ID:ZJ0+SI5QO
キョンに有り得ない程の殺意がわいたWW
「古泉っ!君に決めたっ! 古泉!バックピストン!」
キョンの「殻にこもる」!
キョン「逃げちゃ駄目だ。逃げちゃ駄目だ。逃げちゃ駄目だ。」キョンは尻をだした!
「いけっ古泉!原始の力!」
「ふんもっふー!」 パァーン!
効果は抜群だ。痙攣しながらキョンは倒れた。0円手に入れた。キョンがペットになった。
749 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:31:07.60 ID:yVS13YNMO
750 :
80:2006/07/12(水) 02:31:09.20 ID:ipfiMtiI0
やっとおわたー個人的にオナニーだったけど満足したのでワークテイカーになるwwww
751 :
ななしさん:2006/07/12(水) 02:31:18.71 ID:ZJ0+SI5QO
キョンに有り得ない程の殺意がわいたWW
「古泉っ!君に決めたっ! 古泉!バックピストン!」
キョンの「殻にこもる」!
キョン「逃げちゃ駄目だ。逃げちゃ駄目だ。逃げちゃ駄目だ。」キョンは尻をだした!
「いけっ古泉!原始の力!」
「ふんもっふー!」 パァーン!
効果は抜群だ。痙攣しながらキョンは倒れた。0円手に入れた。キョンがペットになった。
752 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:31:35.74 ID:0ccNxgBnO
古泉「機関や閉鎖空間、そんなのは抜きにして言わせてもらいます。涼宮さんを助けてあげて下さい。ここまで彼女の心を弱くしたのはあなたです。追い詰めたのもあなたです。だから助けてあげて下さい」
みくる「キョン君…わたしからも、お願いします。私もあんな悲しそうな涼宮さん、見てられません」
長門「あなたには責任がある。義務がある。拒否は認められない」
そんなに言わないでくれよ、泣いてるあいつを見たとき、もう決心してたさ。
キョン「あいつは今、どこにいるんだ?」
長門「自宅。じゅう…しょ…は…」
言い終わる前に長門の体は消滅した。
キョン「長門!?」
古泉「閉鎖空間ですね、しかも今までに類を見ないほどの速さです。この速さだと、さすがにぼ…くも…」
続いて古泉が消えた。
みくる「キョンくん…涼宮さんのこと、よろしくお願いします。」
そう言って朝比奈さんは、笑顔で消滅した。
753 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:32:17.26 ID:TLah9oUr0
ワークテイキング
754 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:33:28.21 ID:vFY4D1US0
でもworkには仕事って意味もあるぞ?
755 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:34:15.78 ID:TLah9oUr0
>>754 このさい目をつぶろうジャマイカwwww
756 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:36:09.79 ID:O+vw7p8fO
>>752 Wow…What a good story it is !
…Pardon ? Ah , I'm a worktaker .
757 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:36:27.07 ID:aL23cZIc0
SS書く人は、住人のwktkを具現化する仕事受取人
と考えれば、書く人もworktakerになるねw
758 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:37:11.55 ID:UcngB2sI0
ワークテイカーにょろ
760 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:40:39.09 ID:yVS13YNMO
EVERYBODY WORKTAKER!! YEAH!!
_
( ゚∀゚)o彡゚WORKTAKE!!
_
( ゚∀゚)o彡゚WORKTAKE!!
761 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:44:18.87 ID:ipfiMtiI0
えっ?僕が話していいんですか?
じゃあ、僕にとってのKEYについて話しましょう。
彼は、僕の事をあまり好意的に思ってはいないでしょう。
そうですね。例えば僕が彼に話掛けているとき彼の目は常に泳いでいます。
この間、雨にうたれたとき、彼の妹に偶然出会いましてね、自宅に招かれたのですが、
彼はずっと僕を汚物でも見るかのような目で見てました。
もう、悲惨ですよ。普通に考察すれば、
自分がどれだけ行為をもたれていないかちくちく分かります。
でも逆にですよ。
彼が俗に言うツンデレだとしたらどうでしょう。
全ての反応は客観的に見すぎている彼の照れ隠しということになるんじゃないでしょうか。
僕にはそうおもえて仕方ありませんけどね。
しかしですね、昨日の夜彼の寝室に忍び込んで、
彼の隣で添い寝しようとしたとき、
彼は呟くようにいいました「アナルだけは・・・アナルだけは。」と、
そこで僕も考えたのですよ”いっそのことこのままぶっさしてしまおう”とね。
僕はそのまま彼の菊に自分の物をあてがい挿入しました。
予想以上にスムーズに挿入できたあたりを見ると、
もうアナルの処女はなくなっていると考えていいでしょう。
それからがまた凄いんです。
僕が特意図する一定の条件下でしか使えない超能力を使って、
彼の菊座を自分の物でこねくり回してあげました。
いい具合にキョンキョン泣いてくれましたよ。
超能力の詳細は、話すまでもないんですが一応ご説明しておきましょう。
マッガーレと呟くと僕のモノが自分の思った方向に曲がるのです。
後はお察しの通りです。
彼とはそれ以来、口を聴いていませんが、
顔を合わせるたび逃げるように去っていく彼の後姿はとても可愛かったです。
やはりツンデレなのでしょうか。
おや、そろそろ文字制限ですね。それではまたの後機械にお話するといたしましょう。
762 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:45:37.87 ID:40ym/9zKO
ひぐらしの鳴く頃に
ワークテイカー
763 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:45:41.22 ID:0ccNxgBnO
背後ですさまじい轟音が聞こえた。振り返るそこにいたのは…神人だ…しかも数が尋常じゃない。古泉達に気をとられていたが、クラスの連中も消滅していた。
俺は急いで崩壊する学校から脱出した。ハルヒに会いに行くために。だが住所がわからない、教える前に長門が消えてしまったからな。仮に聞いたとしても、この状況だと住所の確認なんかしていられない。
俺はただ走った…崩壊する街を…崩壊する世界を…。ここで世界を、いやハルヒを助けられなきゃ、俺はただの屑だ…。
ハルヒの居場所はわからない、だけど闇雲に走っているわけでもない。あいつの居場所は、神人が教えてくれる。神人が唯一壊していない、きれいな道…俺はその道をただひたすらに走った。
こんなときでも俺の体は消えていない…ハルヒが、俺を必要としてくれているんだな…ありがとう、ハルヒ
>>763 わほぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
765 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:48:24.35 ID:yVS13YNMO
worktake率上昇!いい調子です!大佐!!
大佐「 」
766 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:48:30.77 ID:vFY4D1US0
ワッフルワッフル
767 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:48:52.88 ID:z5lQ1na90
満足に日の下を歩くこともかなわない自分が、
束の間の日向で出会ったひとりの男の子。
私のような斜な人間が、彼の純粋さに惹かれるなんて
どうして予想できたでしょうか。
ノート5ページ
--------------------------------------------------------------------------------
もちろん彼とは、笑い合う日もあればすれ違う日もありました。
曇らない晴天はないし、晴れない雨天もない。
私はキョンの欠席をそのくらいのものだと思っていました。
でも、この時にはもう、彼は完膚なきまでに追い詰められていたのです。
ノート19ページ
--------------------------------------------------------------------------------
自分の行為のあまりの幼稚さに慄きました。
私は自分の寂しさを埋めたいだけ。彼の気持ちなどお構いなし。
それを思えば、キョンは本当に紳士的に対処してくれていたと思います。
でも、…有希が許せるかどうかは別。
ノート26ページ
768 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:53:54.51 ID:O+vw7p8fO
769 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:56:14.81 ID:0ccNxgBnO
そして俺は、ハルヒを見つけた。周囲にいるのは神人だけ…それ以外は何もない、寂しい場所だった。
キョン「ハルヒ…」
座ってうずくまっていたハルヒがゆっくり顔を上げる。
ハルヒ「キョン?どうしたの?そんなに血相変えて…」
今にも消えかかりそうな声と、弱々しい表情でハルヒは言った。
キョン「帰ろう、元の世界へ」
ハルヒ「元の世界?何言ってるの?」
キョン「いいから。こっちへ来るんだ、ハルヒ。」
ハルヒ「……イヤ…」
キョン「ハルヒ?」
ハルヒ「イヤ…行きたくない。」
キョン「どうして!?」ハルヒ「だって…そこには誰もいないもの…有紀もみくるちゃんも、古泉くんも…」
キョン「俺がいるじゃねぇか!」
ハルヒ「いないわよ!あんたは今、目の前に立ってるけど…どこにも…いないわよ…」
770 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:57:17.18 ID:z5lQ1na90
〜中略〜
今日までの出来事が全て、夢だったらいいのになって何度も思った。
だから、書いてみた。書いて夢になると信じて。
ほら、よく漫画の中の夢にあるじゃない?
私の目の前に食べきれないほどのお菓子が積み上げてあって、
それに手を伸ばし、まさに食らいつこうというところで、
無粋に起こされて目を覚ますの。
それはとてつもなく長い長い夢で、
私は1年以上も眠っていたことになっている。
そう。
私は、退屈の野球試合のあと、有頂天に駆け出して、
赤信号の横断歩道に踊り出して、バイクにはねられてしまった。
それでずっとずっと1年以上も意識が戻らなくて、
ようやく、目が覚めるの。
まぶたを開けた時、そこには病院の天井が飛び込んでくる。
それから、ずっと看病しててくれたキョンが覗き込んでくれて…。
あははは。さすがにこれは出来すぎか。
でも、いいよね?
こういうことにしてもいいよね?
生まれてきて、ごめんなさい。
771 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:59:19.41 ID:yVS13YNMO
まだまだworktake!頑張ってくれぇぇえぇ
わふるわふっるるるるうらう
773 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 02:59:40.88 ID:y/tgiJ+j0
775 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:03:09.44 ID:wQk9UFZw0
+ +
∧_∧ +
(0゜・∀・) workworktakertaker
(0゜∪ ∪ +
と__)__) +
776 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:05:33.07 ID:0ccNxgBnO
キョン「ハルヒ…」
ハルヒ「もう帰って…誰も見たくない、誰とも話したくない…みんな消えちゃばいいわ…」
キョン「嘘つくなよ…」ハルヒ「嘘じゃないわよ!」
キョン「嘘だ!じゃあ俺はどうして消えてないんだ!?お前が本当にみんな消えちまえって思ってるんなら、俺はここにはいない」
ハルヒ「それは…」
キョン「お前はわかってるはずだ、何もかも。だから…」
ハルヒ「うるさいうるさい!もうあたしに構わないで!ほっといて!」
その瞬間、俺の体が…足元からゆっくりと消え始めた
ID:0ccNxgBnOの文才に嫉妬
ねむれねえええええええええええええええええええええ
778 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:08:03.72 ID:vFY4D1US0
シャナ
779 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:10:36.42 ID:yVS13YNMO
あみゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁworktakeしちゃぃましゅぅぅう
>>458 長門を食べちゃいたい→ハルヒ「大丈夫?」
何が???
781 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:12:09.12 ID:TLah9oUr0
worktaking
worktaking
worktaking
worktakin_
782 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:13:12.34 ID:dhTtUti10
>>780 いたい に反応したんだろ
そんなことより 嘘だっ!!! とか 金色のガッシュ とか入れるとなかなか面白い
あと着替えとか( ^ω^)
783 :
11 ◆eleven.QPY :2006/07/12(水) 03:15:53.30 ID:30bmgk210
Now Worktaking...
Now Worktaking...
784 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:16:25.05 ID:0ccNxgBnO
キョン「はは…まいったな…どうやら本当に必要なしと判断されたらしい」
ハルヒは俺を睨みつけている。敵意を剥き出しにして…
キョン「ハルヒ…実は俺、お前が新しく書いた短冊…見ちまったんだ」
ハルヒ「えっ?」
キョン「それで、お前の気持ち…知ってしまったんだ。そのせいで俺、どんな顔してお前に接したらいいかわかんなくてさ…悪かったな。」
ハルヒ「キョン…」
キョン「お前が誰も必要としてなくてもいい。ただ覚えててくれ、俺達SOS団は…最期まで団長のお前を必要としていたってこと」
すまん、自分で調べてすらいない俺にまとめサイトのurl教えてくれ・・・
786 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:16:53.70 ID:uNfkqMZn0
俺もこの言葉を使う!!
worktaker
787 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:17:00.90 ID:vFY4D1US0
788 :
11 ◆eleven.QPY :2006/07/12(水) 03:18:17.63 ID:30bmgk210
>>785 ><
When I say "Work"!
You say "Taker"!
Work!
?
Work!
?
790 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:20:47.08 ID:vFY4D1US0
なんて嘘だよwwwwwwwww
____
/⌒ ⌒\
/( ●) (●)\
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ __o
, -‐ (_). | |r┬-| | | 二|二'' _
l_j_j_j と) \ `ー'´ / ノ | ヤ ッ
791 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:21:18.65 ID:vFY4D1US0
792 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:21:27.20 ID:O+vw7p8fO
793 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:21:57.55 ID:q/6xVRAK0
+
794 :
11 ◆eleven.QPY :2006/07/12(水) 03:22:19.26 ID:30bmgk210
ツンデレktkr
俺にはSS書くほどの文才がないんだ
いっつも書いてる人の見て感心させられてる
796 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:23:15.41 ID:OTFmfcZA0
⊥
797 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:23:34.84 ID:eYVIMP3G0
798 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:24:13.99 ID:0ccNxgBnO
ハルヒ「キョン…ダメ…行っちゃダメ…」
ハルヒは立ち上がり、目からは大粒の涙を流していた。そして消えかかる俺に近付いてくる…
ハルヒ「わたしを置いて…どこ行っちゃうの…?もうどこにも行かないで…独りは寂しいの…」
キョン「俺だって…寂しいさ…すごくな…」
ハルヒ「どうして…どうしてこれ止まらないのよ…あたしが止まれって命令してんのよ…キョンは消さないでよ…。世界の終わりに、独りはイヤなの…」
799 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:24:37.82 ID:30bmgk210
でも、谷川流氏のような文を無駄に長くするのは、
レポートとかでやるよな?みんな。
800 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:24:39.59 ID:M4vN2mC30
⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥
801 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:25:22.34 ID:vFY4D1US0
802 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:25:42.97 ID:Xf6laAH50
仝仝仝仝仝
仝仝仝仝仝
仝仝仝仝仝
803 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:25:51.92 ID:30bmgk210
世界の終わりに、独りはイヤなの…
これはキタかもわからんね。いいな。お前。
804 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:26:05.39 ID:RtZOQTcA0
⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥⊥
805 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:26:34.71 ID:30bmgk210
ごめん。無駄には言い過ぎた。
意味ありげに。だ。
806 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:26:55.75 ID:y/tgiJ+j0
>>799 こないだレポートで困ったから、あのだらだら口調を参考にしてみたおww
807 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:27:53.68 ID:vFY4D1US0
808 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:29:08.73 ID:30bmgk210
>>806 あるあるwwww
「そもそも」とか、「なぜならば」とか、「しかしながら」とか…。
難しい言葉も大活躍するおwwwwっうぇええwwwww
809 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:29:15.72 ID:y/tgiJ+j0
>>798 マジでなんかキた。クッときた。なにか映画の脚本のようだ・・
810 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:29:23.00 ID:yVS13YNMO
worktakerが増えてまいりましたwww
811 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:32:03.37 ID:TLah9oUr0
流行ったらすごいなwwwww
Worktaker
812 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:32:05.00 ID:30bmgk210
I'm just a worktaker.
Aren't you?
813 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:32:10.75 ID:b0lKwqfSO
worktakerしながら待つwww
814 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:34:19.09 ID:y/tgiJ+j0
worktaker
使いたくなるなこれwwww
815 :
worktaker:2006/07/12(水) 03:35:16.17 ID:30bmgk210
ヾ「・ω・」ノシ
worktakerです。
816 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:35:39.31 ID:30bmgk210
ヾ「・ω・」ノシ
ヾ「・ω・」ノシ
worktake! workrtake!
I'm so looking forward to read novels.
But I wanna sleep.
818 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:37:41.25 ID:30bmgk210
>>817 look forward toの後は動名詞だおwwwwww原形じゃねーおwww
819 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:38:06.06 ID:0ccNxgBnO
キョン「ハルヒ…もうそろそろ限界みたいだ…」ハルヒ「ダメ…ダメ…!あんたが消えるなら…あたしも消える!」
ハルヒの体が消え始める…すごい速さで…
キョン「バカなことはやめろ、ハルヒ!!」
ハルヒ「いいの…ごめんね…最期までワガママな女で…素直になるのってむずかしいね…」
ハルヒの体は俺と同じくらい消えかかり、速度も俺と同じになった。
キョン「今のお前は…充分素直だよ…」
ハルヒ「でも、遅すぎたわね…こんなギリギリで…」
キョン「お互い様だ」ハルヒ「……キョン…?」
キョン「なん……」
ハルヒは自分の唇と俺の唇を重ね合わせた。前の閉鎖空間とは逆になっちまったな。
ハルヒ「好き……よ、キョ………ン…」
キョン「ああ、お…れ……も……だ……」
そして俺達は消えた。世界と共に
820 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:38:11.97 ID:30bmgk210
ヾ「・ω・」ノシ ヾ「・ω・」ノシ
ヾ「・ω・」ノシ ヾ「・ω・」ノシ
ヾ「・ω・」ノシ ヾ「●ω●」ノシ
ヾ「・ω・」ノシ
822 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:40:05.24 ID:30bmgk210
鬱かな?
コレはコレで。
鬱じゃない。
823 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:40:26.76 ID:5IMeq3jY0
>>819 HAPPYエンディングのほう出来ます?
824 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:41:55.89 ID:30bmgk210
>>住人様
おれ、worktakerっていうラジオ始めてもいいかな?
825 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:43:59.13 ID:TLah9oUr0
826 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:44:42.74 ID:30bmgk210
うぇっうぇwwwぷしwwwぷしwww
どんなラジオになるんだwwwwうぇwwww
827 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:44:47.64 ID:0ccNxgBnO
目が覚めた。
どこだ?
部室だ
どうして?
俺とハルヒは確かに消滅した。
なのに体は元通り…どうなってる…?
ハルヒが倒れている…まさか死んでるなんてことはないよな…
キョン「おい、ハルヒ。ハルヒ!」
頼む、目を覚ましてくれ
ハルヒ「う……ん……キョン?」
ラジオにWorktaker
829 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:46:51.66 ID:5IMeq3jY0
ラジオのタイトル何だろう?wktk
830 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:47:25.66 ID:vFY4D1US0
831 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:48:21.45 ID:TLah9oUr0
「Warktakerが送るラジオ」でいいんじゃNe
832 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:48:29.14 ID:30bmgk210
とりあえず、今流してる「夏待ち」終わったら立てるかなwっうぇwwwww
833 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:48:51.34 ID:5IMeq3jY0
>>830 スマソ・・・少々頭が寝ぼけているみたいだ・・・そしてworktaker
834 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:49:34.39 ID:30bmgk210
835 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:49:48.91 ID:TLah9oUr0
>>832 俺もやらせてもらいたいんだがいいだろうか?
836 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:50:00.16 ID:0ccNxgBnO
キョン「よかった…一瞬死んでんじゃないかと思ったぜ。でも、どうして…俺達部室にいるんだ…あのときたしかに…」
ハルヒ「消滅したわよ…あたしも、あんたも…」
キョン「じゃあ何で…?」
ハルヒ「それは…その…」
キョン「もしかして、お前がやったのか…?」
ハルヒ「うん……。完全に消えちゃう前に、一つだけ願い事したの…」
837 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:50:20.08 ID:TLah9oUr0
838 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:51:36.89 ID:3fP+T9ByO
そして彼らはアダムとイヴになりましたとさ
839 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:52:40.50 ID:5IMeq3jY0
840 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:53:22.62 ID:30bmgk210
841 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:54:04.97 ID:TLah9oUr0
ラジオの内容だが、SSの朗読なんかでもいいんジャマイカ?
842 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:54:08.60 ID:30bmgk210
>>835 リレーってことでしょうか?僕それよくわかんないんですけど…。
御口授願えますでしょうか?
843 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:54:57.10 ID:0ccNxgBnO
キョン「願い事?なんて?」
ハルヒ「何てって…あんたも知ってるじゃない…」
ハルヒはもじもじしてそう言った。
キョン「知るわけないだろ。あの状況でどうやってお前の思考を読みとるってんだ」
ハルヒ「そ、そうじゃないわよ…!」
キョン「じゃあ一体どういう意味なんだ?」
844 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:55:33.58 ID:TLah9oUr0
スカイプでの参加でもいいですか?ラジオ環境整ってないんでww
これからやろうかと思ってるんでwww
でしょでしょキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
846 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:55:59.37 ID:vFY4D1US0
たんざく・・・・・!!!!!!!!!
847 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:56:00.05 ID:30bmgk210
ハルヒも??うぇwwww男なのにwっうぇwwっうぇwwww
848 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:56:09.42 ID:iqsI1H1W0
OPキタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚ )━( )━( )━( ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━ !!
849 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:56:36.41 ID:5IMeq3jY0
おっしゃ!テンションが上がってきた!
850 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:56:43.75 ID:30bmgk210
スカイプwwwそいやインスコしてねーwwwうぇwwlうぇwww
するか。
851 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:57:28.69 ID:TLah9oUr0
>>850 お願いします。こちらも今週中に放送環境整えとくんで
852 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 03:58:34.30 ID:vFY4D1US0
できてるよ・・
853 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:00:25.72 ID:TLah9oUr0
854 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:00:44.46 ID:Q/pCqgSQ0
Ribbon Bon
855 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:01:03.87 ID:30bmgk210
今してますおwwwうぇwwww
856 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:02:10.26 ID:TLah9oUr0
857 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:03:41.37 ID:TLah9oUr0
今回はテストってことでいいんでしょうか?
858 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:04:56.89 ID:wQk9UFZw0
ハレ晴れいきなりボリューム上がってびびったwwwwwwwwwwwwww
859 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:05:04.26 ID:30bmgk210
はいったおwwwうぇwww
860 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:05:45.80 ID:vFY4D1US0
なに笑ってんだwwwwwwwwww
861 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:06:01.09 ID:5IMeq3jY0
声が小さい!
862 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:06:20.40 ID:0ccNxgBnO
ハルヒ「だ、だからぁ…」
こんなときに何考えてんだって思うかもしれないが、もじもじしながら下を向いて、耳まで真っ赤にしているハルヒはかなり可愛かった。
ハルヒ「見たんでしょ?あの短冊?」
キョン「短冊?ああ…見たな」
ハルヒ「だからあたし、それをお願いしたのよ…。キョンと一緒に…幸せになれますように…って…」
俺と幸せになる…俺の幸せって何だ?元の世界に戻ること?違う。ハルヒと一緒に生きること?違う
元の世界に戻って、ハルヒと一緒に生きることだ。
そうか……だからか。だから戻って来られたのか…。
キョン「ハルヒ」
ハルヒ「何よ……あっ……」
俺はハルヒを抱き締めた。
キョン「これからはずっと一緒だ。もうどこにも行かない。」
ハルヒ「……約束よ?」
キョン「約束だ」
ハルヒ「破ったら…死刑なんだからね…」
キョン「望むところだ」
ハルヒ「バカ…キョン」
863 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:06:56.60 ID:Iahme5q/0
uruseeeeeeeeeeeeeeee!!!
864 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:07:16.33 ID:wQk9UFZw0
____ r っ ________ _ __
| .__ | __| |__ |____ ,____| ,! / | l´ く`ヽ ___| ̄|__ r‐―― ̄└‐――┐
| | | | | __ __ | r┐ ___| |___ r┐ / / | | /\ ヽ冫L_ _ | | ┌─────┐ |
| |_| | _| |_| |_| |_ | | | r┐ r┐ | | | / | | レ'´ / く`ヽ,__| |_| |_ !┘| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|‐┘
| r┐| |___ __|. | | | 二 二 | | |く_/l | | , ‐'´ ∨|__ ___| r‐、 ̄| | ̄ ̄
| |_.| | / ヽ | | | |__| |__| | | | | | | | __ /`〉 / \ │ | |  ̄ ̄|
| | / /\ \. | |└------┘| | | | | |__| | / / / /\ `- 、_ 丿 \| | ̄ ̄
 ̄ ̄ く_/ \ `フ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | |____丿く / <´ / `- 、_// ノ\ `ー―--┐
`´ `‐' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`‐'  ̄ ` `´ `ー' `ー───-
865 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:07:19.29 ID:vFY4D1US0
ハルヒに萌え死んだーーーーー
866 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:07:41.16 ID:5IMeq3jY0
>>862 鶴屋さんとキョンにこれやってほしいなあwwww
867 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:08:01.87 ID:30bmgk210
うぇwwっうぇwwwwうるさくて
フヒヒwwwwすみませんwwwwwwww
868 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:08:04.07 ID:iqsI1H1W0
大きくなったと思ったらまた小さくなった
869 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:08:18.68 ID:vFY4D1US0
裏声のラジオって涼宮ハルヒ本人がラジオするって奴?
870 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:08:22.78 ID:TLah9oUr0
871 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:08:54.88 ID:5IMeq3jY0
872 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:09:26.59 ID:Iahme5q/0
そして聞こえねーーーーーー
873 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:09:29.94 ID:vFY4D1US0
なんだ違うかwwwwwwww
874 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:10:29.62 ID:TLah9oUr0
>>871 Worktakerラジオで厳選したのを凸って呼んでもらうとか
むりぽいけどwww
875 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:10:54.36 ID:30bmgk210
ラジオの声って結構張らないと聞こえませんかね?皆様。
っつーかウザイだけでしたら、聞かないでください。ごめんなさい。
スレ汚してごめんなさい。
876 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:11:19.76 ID:30bmgk210
鶴屋さんはクオリティたけーものなぁ…
877 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:11:20.59 ID:5IMeq3jY0
>>874 出来るんだったら0cc作品をやってほしいwwww
878 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:11:29.27 ID:wQk9UFZw0
TBSエロすぎwwwwwwww
879 :
856:2006/07/12(水) 04:12:03.67 ID:TLah9oUr0
一応切ってちゃんとメドがたってから放送したほういいんでないですか?
880 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:13:04.59 ID:TLah9oUr0
そろそろ眠い・・・・
881 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:13:18.79 ID:30bmgk210
>>879 とりあえず、テストって思ったんですけど、邪魔すぎる感ありますしね。
Skype入ってみたんですが?
882 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:13:47.92 ID:TLah9oUr0
883 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:14:18.22 ID:5IMeq3jY0
884 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:14:35.20 ID:30bmgk210
Skype表示名のことですかぁ?
885 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:14:48.30 ID:vFY4D1US0
God Knows 熱唱頼む
886 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:14:53.08 ID:TLah9oUr0
887 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:14:53.84 ID:wQk9UFZw0
なんでみんな敬語なんですか><
888 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:15:12.18 ID:TLah9oUr0
889 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:15:31.88 ID:30bmgk210
熱唱は…ねーよwwwww
>>887 物を知らないからですおwwwww
890 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:15:51.97 ID:30bmgk210
891 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:15:57.87 ID:vFY4D1US0
じゃあLost my musicでいいよ
892 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:16:08.28 ID:iqsI1H1W0
今も音出てる?
何も聞こえんのだが
893 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:16:32.12 ID:30bmgk210
や、今曲だけです。^^
894 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:16:50.97 ID:5IMeq3jY0
>>887 やっぱりテストってのがあるからですよ
貴方は何かを始めた初心者をぼこぼこに言い負かしますか?
895 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:16:54.35 ID:Iahme5q/0
音小さい
ラジオきいてるんだが、音が物凄い小さい
Last my music!Last my music!
897 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:17:52.10 ID:vFY4D1US0
なんか歌えや!!!!!!!!
898 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:18:23.74 ID:30bmgk210
ごめんね、、、、
899 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:18:34.27 ID:vFY4D1US0
やっぱいいです
900 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:19:07.92 ID:vFY4D1US0
900
901 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:19:09.46 ID:30bmgk210
歌わねーおwwwうぇwwwラップならいいおwww
あ、打ち間違えた。Lost my musicな(´・ω・`)
903 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:19:55.41 ID:vFY4D1US0
じゃあものまねやれよ
904 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:20:10.50 ID:30bmgk210
何がいいですか?^^ものまね。
905 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:20:19.64 ID:wQk9UFZw0
みっみっみらくる!みっくるんるん!!!!!!!!!
908 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:21:28.54 ID:vFY4D1US0
イチローのものまね
909 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:22:24.54 ID:30bmgk210
古泉かなwww
910 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:22:26.25 ID:vFY4D1US0
のりつっこみktkrwwwwwwwwww
なかなかうまいじゃないか(´・ω・`)
912 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:23:06.57 ID:0ccNxgBnO
それからしばらくして、古泉と朝比奈さん、長門とも再会できた。朝比奈さんは号泣し、古泉はいつものスマイルで「よかったですね」、長門に関しては…
キョン「世話かけたな」長門「ええ」
てっきり「いい」って言うと思ったんだがな。
キョン「長門」
長門「なに?」
キョン「えーっと、その…」
長門「おかえりなさい」キョン「えっ?」
長門「おかえりなさい、キョン…お疲れ様」
キョン「何だか新婚の奥さんみたいだな」
長門「そうね。ふふっ」
長門が初めて笑った。カメラがあれば…カメラがあれば…!!
俺達はそのまま鍋パーティーをした。材料等は『機関』と鶴屋さんがどうにかしてくれた。
俺はこれから、ハルヒの側にいようと思う。閉鎖空間なんて発生させない。もし発生してしまっても、そのときは俺がなんとかしてやる。
俺の隣にはハルヒが、ハルヒの隣には俺がいる。俺達は手を握りあった、もう二度と離れないように…いつも一緒にいられるように…
ハルヒ「幸せに…なれますよーーにっ!!」
913 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:23:15.91 ID:TLah9oUr0
聞こえない・・・・
914 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:23:24.55 ID:z5lQ1na90
私は、マンションの非常階段にぽつんと、たたずんでいた。
……夢の記憶は残ってる。
そうだ、私はベランダから出たんだ。
…扉の鍵は閉まってるから、……またベランダから入らなきゃ。
はぁ、…………ん、…………。…………わ、
足がずるっと滑って、浮遊感。
そして、頭部に言いようの知れない激痛が走った。
そのあまりの痛みに、私は悪夢の霧が晴れる………。
…私は非常階段から自分の部屋のベランダに戻ろうとして足を滑らせて、…2〜3階下のエレベーターフロアの出っ張った屋根の上に落ちたのだ。
私のフロアは8階。
こんなところで受け止められるなんて、思わなかった。
落ちたとき、ちょうどコンクリートの角で頭を打ったらしく、ものすごい激痛と、熱い血が零れているのがわかった。
………………不思議な安堵感。
鬼も有希の亡霊も、キョンの恨みも何もない。
…生まれたままの赤ん坊のような、……何もないがゆえの、安堵感。
…今日までの記憶が次々蘇る。
キョンとの出会いが蘇り、私は目から涙を零す。
どこで、間違っちゃったんだろう……?
私の人生は、どこで選択肢を間違えたんだろう?
そう、私はもう知ってるよ、キョンが思いださせてくれた………。
私ね、キョンがきっと帰って来るって信じて、……ずっと待ってるよ。
妹はちゃんと私が面倒を見て、待っててあげるから。
妹と二人でね、大人しくキョンが帰って来るのを、待っている。
キョンの大事な妹を、他の誰でもない、私に預けてくれた。
私、……そんな意味だって、わかってなかったんだね。
大丈夫、今度は大丈夫だよ…。
915 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:23:59.26 ID:wQk9UFZw0
キョンモエスwwwwwwwwwwwwww
916 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:26:05.27 ID:z5lQ1na90
キョン、…大好き。
有希、………ごめん。
みんな…、ごめん。
有希には、特にごめん。
…………こんな死に方で責任、取れるかな。
全然だめだよね、なっちゃいない。
キョンにもう一度頭を撫でて欲しい。
キョンの、やれやれ、がもう一度、聞きたい。
ごめん、贅沢だよね。
…もう未練ないよ。
あとは口で謝ってもしょうがない。
私は横に転がり、さらに地上を目指す。
頭から。
さあ思い切り私の頭を砕いて。
そして私を見合う地獄に連れて行って。
どうして生まれてきたんだろう、どうして生を受けたんだろう。
生まれなければ良かった。
生まれなかったらこんな思いをしなかった。
こんな意味のない生に、誰がどんな意味を求めたんだろう。
私が生まれなければ、誰も不幸にならなかった。
917 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:26:38.45 ID:z5lQ1na90
こんな私にやさしくしてくれて、ありがとう。
こんな私に恋を教えてくれて、ありがとう。
こんな私に、こんな私に、……。
みんなにごめん。
本当にごめん。
ごめんね。
もしもね、私、キョンにもう一度同じチャンスがもらえるなら。
もう絶対に選択を、間違えないから。
…本当だよ。
あ、…地面だ。
じゃあね。
大好き。
…やれやれ。
え?
―ひぐらしのなくハルヒ―
き、きれた!なぜやめた1
919 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:26:45.13 ID:5IMeq3jY0
ぎにゃwwwww間違えてメディアプレーヤー閉じちった・・・
ラジオのタイトル教えてくれいwwww
920 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:27:32.84 ID:iqsI1H1W0
切れた
しかしアンプの音マックスにせんと聞き取れんのはオレだけか?
921 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:28:01.95 ID:VjtIWahVO
923 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:28:34.41 ID:JjnLB2Y5O
あの〜ラジオはスレ違いなのでは?
924 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:28:44.31 ID:vFY4D1US0
そうそう音小さいからな
925 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:28:47.02 ID:30bmgk210
恥ずかしくってやめちゃったおwwww
需要あったの??wwwww
926 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:29:28.50 ID:30bmgk210
恥ずかしくってやめちゃったおwwww
需要あったの??wwwww
需要ありまくりんぐwwwwwww
もう一回やれよwwwwあとマイク音量うp!
928 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:30:33.38 ID:hIUMJGpX0
929 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:33:17.86 ID:30bmgk210
うぇwっうぇwwwちょっと待ってみwww
930 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:33:49.18 ID:30bmgk210
0ccNxgBnOさんお疲れ様です。
931 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:34:09.69 ID:TLah9oUr0
ラジオ明日からということになりました。
どちらも初心者ですが、よければ聞いてください。
よろしくお願いします。
932 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:34:46.28 ID:5IMeq3jY0
933 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:35:37.12 ID:mPdeqS7Y0
ラジオやるのはいいと思うがせめて他にスレを立ててはどうか。
流れが速すぎてすぐ埋まっちまう。それくらいの配慮はあっていいと思うんだけど。
934 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:35:53.44 ID:3f7bTr9V0
保守
935 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:40:11.38 ID:30bmgk210
936 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:40:23.44 ID:yVS13YNMO
ちょっwwwいつの間にか
worktakerラヂオまで出来たのかwww素晴らしいwww
残念ながら携帯だからラヂオは聞けないが…
そしてSSにworktakeしながら待機しております
ほとんど聞いてるひともいないんだし実際大してレスついてないしいいんじゃないか?別に(´・ω・`)
938 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:40:58.40 ID:30bmgk210
ラジオの方耳汚しにどうぞお願いします^^
ああ、スレたったみたいだからそっち行くわ(´・ω・`)
940 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:53:57.97 ID:vFY4D1US0
じゃあ残りは俺の自己満足SSですごしてくれ
941 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:55:30.71 ID:ALG2E06Q0
ok
942 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 04:57:55.58 ID:yVS13YNMO
worktake^^^^^
943 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 05:00:26.23 ID:5IMeq3jY0
944 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 05:02:57.43 ID:5IMeq3jY0
945 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 05:03:11.66 ID:vFY4D1US0
痴漢「ぐっへっへ姉ちゃんかわいいじゃねえか」
朝倉「きゃー、助けてーー」
俺「やめろ!!その人は嫌がってるだろ!!」
痴漢「なんだお前は?!!」
俺「この人を助けにきただけだ名前など関係ない」
痴漢「やるってのか、いいぜ・・・・とぅあ。」
俺「かかってこい」
きずくと俺はそいつを投げ飛ばしていた
朝倉「あ、ありがとうございます・・・・その・・・・付き合ってください」
俺「え?・・・・・もちろんです」
こ れ ぞ 自 己 満 足
946 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 05:04:15.04 ID:5IMeq3jY0
947 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 05:05:32.47 ID:mPdeqS7Y0
948 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 05:08:44.52 ID:vFY4D1US0
俺はスルーかwwwwwwwwwww
950 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 05:09:33.26 ID:5IMeq3jY0
951 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 05:10:55.67 ID:vFY4D1US0
まとめ乙
953 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 05:12:35.85 ID:3f7bTr9V0
954 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 05:13:30.80 ID:gWl18KD80
キョン「キャシー長門先生ですー」
長門「・・・・今日は餃子を6人分・・・・」
キョン「はい、餃子ですかー何か注意点とか・・・」
長門「・・・・・こねこねこねこね・・・・ドーーーーン!!!!」
キョン「うわっ」
長門「次に会うのは法廷よっ!!!」
955 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 05:21:23.62 ID:vFY4D1US0
ハ「ね、ねえキョン」
キ「ん?」
ハ「キョンってさ好きな人とか・・・・・いる?」
キ「そうだな・・・・・・」
ハ「もしかしてその好きな人って名前の初めにハが「いえ」・・・・・・・
956 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 05:25:51.72 ID:d57y/id1O
>>955 ハ「そ、そう!よーく分かったわ!このバカキョン!」
キ「初めは『ス』だな…」
ハ「…えっ」
キ「まあ名前からならハってこともあるな」
ハ「…キョン。」
958 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 05:31:54.40 ID:2MQxF2J60
キ「スァクラギ・ハナミチ…」
959 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 05:32:59.96 ID:vFY4D1US0
960 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 05:33:36.04 ID:5IMeq3jY0
>>958 空気嫁wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
962 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 05:34:21.60 ID:d57y/id1O
>>958 おまっwwwwwwwwwwせっかく軌道修正したのにwwwwwwwwwwwwwwwwww
963 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 05:34:25.89 ID:gWl18KD80
古泉「スカンダラッキー・ハクシンチャムさんですねー」
964 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 05:40:36.67 ID:vFY4D1US0
ハ「私も・・私の・・好きな人は・・・・キョン」
キ「好きなら本名で呼んでもらいたいがね」
ハ「そ、そんなことはいいのよ!!あんたはずっとバカキョンなの!!」
キ「はいはい、わかったよ」
965 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 05:49:25.42 ID:d57y/id1O
>>964 ハ「ていうか…キョンの本名って何よ!…有希、あなたは知ってるんでしょ?」
長「言語による情報伝達には限界がある」
ハルヒ「!?」
966 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 05:52:08.92 ID:pO3I1Vft0
古泉「つまり、長門さんが言いたいのは、まあ、何と言いますか、公衆の面前ではとても口に出すのが憚られるような苗字をお持ちだということです。」
967 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 05:52:37.40 ID:5IMeq3jY0
968 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 05:53:33.73 ID:pO3I1Vft0
古泉「下の名前ですか?私も存じ上げません。私も絶頂に達した時に名前を叫べなくてほとほと困っているんですよ」
969 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 05:53:56.09 ID:5IMeq3jY0
970 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 05:54:32.27 ID:5IMeq3jY0
うわぁぁ!?書き込むと既に次のがぁ!?
971 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 05:55:16.93 ID:dwoMB3LDO
夢みたいな
あの人の温もり
現実から身を投げ、消え去ろうとした私を受け止めて
微笑んでくれたあの人の温もり
あの人はどんなに辛くても最後は笑っていてくれた
ただ私がお別れを言うと泣いた
ねえ、笑って?
私は私から出た言葉に驚いた
でもそれは私の真実の言葉
もし私が消えてなくなっても、その笑顔なら思い出せる急がして
さよなら……キョン
そう残して、私は泣いた
初めて私は彼を呼んだ
彼は最後に笑ってくれた
「おやすみ、長門……有希」
おやすみなさい
972 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 05:56:20.58 ID:vFY4D1US0
長門が自殺か・・・・・・鬱だな
973 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 05:58:23.75 ID:vFY4D1US0
974 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:00:04.37 ID:5IMeq3jY0
うはwwwwwwwオモシレwwwwwwwwwww
975 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:01:10.19 ID:5IMeq3jY0
976 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:03:02.82 ID:vFY4D1US0
ksk
>>660 俺もそれ思った。
消失長門の出番が少ないから宇宙長門が消失長門に望んだことが最後まで不明なままになって凄く残念。
物語の鍵なのに一番空気扱いされてる気がしたよ
978 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:10:01.34 ID:2MQxF2J60
陰謀読めば何を望んでたかはうっすら分かる
979 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:10:30.31 ID:dwoMB3LDO
パーソナルネームナガトユキ
私が目を開けたとき
そこは私の生まれた場所
ナンジニ、フタタビメイレイヲ
そう聞いて私は再び目を閉じた
再び目を開けた時
私はあの窓辺にいた
彼が泣いていたあの窓辺
近くに落ちていた無題の本
私のたった一つの願い
私の記憶の最初からを綴った本
私は震える手でページを巡る
しかし私が消えた時まで読んでも、まだページは半分
そこからは白紙
どこまでも白紙
不意に部屋のドアが開いた
私は見上げた
彼がそこに立っていた
彼は再び笑ってくれた
「おかえり、長門有希」
ただいま
980 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:11:34.47 ID:vFY4D1US0
ハ「絶頂って・・・古泉君変わった趣味があるのね・・・・そうだ、今日はおしまい」
キ「なんだ?もう解散か?」
ハ「そうよ、でもキョンは残りなさい」
古泉「では二人でごゆっくり」
キ「な!!何する気だ!!」
ハ「なに想妄想してんの?変な顔になってるわよ」
キ「お、おうすまん・・・で、俺を残して何のようだ?」
981 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:13:14.21 ID:vFY4D1US0
982 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:16:38.50 ID:vFY4D1US0
ハ「なにって、・・・・・一緒に帰る」
キ「なんだ、そんなことか」
ハ「手・・・つないでよ」
キ「なんだって?」
ハ「手繋ぐって言ってんのよ!!」
983 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:17:40.77 ID:vFY4D1US0
埋めるぞ
984 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:21:02.12 ID:vFY4D1US0
ラジオ君うめちゃって
>>978 つかせっかく登場したんだからその時にもっと掘り下げて欲しかったんだよ。
一人称でそれは難しいってのは分かるけどさ。
986 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:22:13.44 ID:dwoMB3LDO
埋め支援
長門有希
課された役割が終わり
消え去ろうとした
私の手を
彼がつかむ
どこへいく?
私は帰る
どこへ?
私のいるべき場所へ
それはここだろう?
もし私が笑えるのなら
この時私も笑っていただろうか
987 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:24:05.75 ID:vFY4D1US0
君
988 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:24:40.08 ID:vFY4D1US0
今ラジオしてる君うめちゃって
989 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:25:06.83 ID:gWl18KD80
うめぇ
990 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:25:22.76 ID:dwoMB3LDO
埋め支援
朝比奈みくる
泣いた
ずっと泣いた
任務が終わり
未来へ帰る時
泣いていた私を
繋ぎ止めてくれた
逃げるの?
消え去ろうとしてやめた有希さんが尋ねる
逃げる?
私は逃げない
ごめんなさい
私、まだ帰らない
991 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:25:35.99 ID:vFY4D1US0
うめえかよwwwwwwwwww
うめぇwwwwwwwww
うめ
994 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:28:25.00 ID:vFY4D1US0
うめぇwwwwww
うめwwww
996 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:29:23.50 ID:dwoMB3LDO
涼宮ハルヒ
私が目覚めた時
傍に彼がいてくれた
みんながいてくれた
私がつむいだパズルのピース
誰一人欠けることなく
私は泣いた
初めて泣いた
彼を見て泣いた
皆を見て泣いた
私まだここにいていいの?
当然だろ?
ごめんなさい
そしてありがとう
997 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:29:29.13 ID:vFY4D1US0
1000なら朝倉と俺が結婚
998 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:29:57.61 ID:vFY4D1US0
1000なら朝倉と俺が結婚
長門「キョン……」
キョン「長門…お前…」
古泉「キョン……」
俺「ハルヒ…」
ジダン「お前ら…そいや」
ハルヒ「ブルスコ!」
1000 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:30:25.06 ID:vFY4D1US0
1000なら朝倉と俺が結婚
1001 :
1001:
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