1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
代理ちんぽっぽ
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/29(木) 22:16:31.70 ID:r1jB1kUJ0
やぁ(´・ω・`)
実は今君に呪いをかけたんだ。
君はこれから一生、オナニ-の時しかチンポが立たなくなる。
セックルするときはチンポが全く立たないと言う事だ。童貞以外にはキツすぎる呪いでもうしわけない。
だから唯一の解除法を教えてあげよう。
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/dog/1151395030/に ID:desYu5Cc
こいつ陰毛 と書くと直るよ。
ちなみに何回も書くとちんぽがそのたびに大きくなってくから、
大きくしたいときはいっぱい書くといいよ。 では健闘を祈る。
「ぶちころすぞ」
「ぶちころすぞ」
さわやかな朝のメンチ切りが、澄みきった青空にこだまする。
仁義の荒野に集う極道たちが、今日も修羅のような鬼気迫る面構えで、背の高い門をくぐり抜けていく。
安らぎを知らない心身を包むのは、黒一色の学ラン。
組内の戒律は乱さないように、敵に背中は見せないように、肩で風を切って歩くのがここでのたしなみ。
もちろん、肩を竦めてソロソロ歩くような、はしたない生徒など存在していようはずもない。
シリツニュウソクビップガクエン
私立丹生即匹夫学園……通称、VIP学園。
明治三十四年創立のこの学園は、もとは侠客の子息のためにつくられたという、伝統ある関東系極道学校である。
丹生即都下。厨房の面影を未だに残している抗争の多いこの地区で、代紋に見守られ、幼稚舎から大学までの一貫教育が受けられる男の園。
時代は移り変わり、元号が明治から三回も改まった平成の今日でさえ、十八年通い続ければ地獄育ちの純粋培養ヤクザが箱入りで出荷される、という仕組みが未だに残っている貴重な学園である。
そんな漢の楽園・VIP学園においてなお、並ぶ者なしと謳われる
極道中の極道、すなわち『漢の中の漢』の集いがあった。
私立丹生即匹夫学園、極大権限保有、任侠道生徒会。
――略して、『極道生徒会』である。
***
( ^ω^)「やれやれ……親父がいきなり暗殺された時はどうなることかと思ったお」
内藤組組長の嫡男だった内藤は、素性を伏せて普通高校に通う一般人だったのだが
抗争によって父親が死んだことがきっかけでマスコミに嗅ぎ付けられ、高校を
追われてしまった。
( ^ω^)「けど、オジキがここに編入させてくれて良かったお!」
困っていたところを、組の古株の計らいでこの学園に編入させてもらったのだった。
( ^ω^)「今日から僕も『あの』VIP学園の生徒だおwww
親父のためにも頑張って一人前の侠客になるお!」
意気揚々と歩いていると、校門で一人の生徒が内藤を出迎えた。
(´・ω・`)「やぁ、ようこそVIP学園へ。
君が今日来るっていう転校生だね、ぶち殺すぞ」
校章を見ると、どうやら3年生らしい。学年の上下関係に重きを置く
VIP学園の学則を思い出し、内藤は緊張に身を震わせた。
(;^ω^)「な、内藤ホライゾンですお! ぶっ、ぶちこっ、ぶちぶぶちぶぶぶ……ブーン」
(´・ω・`)「はは、面白いな君は。まぁそう緊張するなよ」
( ^ω^)「す、すみませんお!」
(´・ω・`)「俺はショボン。この学園の生徒会長を務めさせてもらっている。
よろしくな、内藤君。じゃあ、教室まで案内しようか」
( ^ω^)「よろしくお願いしますお」
(´・ω・`)「内藤君たち1年生の教室は1階にあるんだ」
ショボンの後ろに続いて歩いていると、やがて校内のあちこちから
絶叫に近い歓声が響き渡った。
「かっ、会長はんや! ショボン様がいらっしゃったぞー!!」
「お、おお、お勤めご苦労様です会長閣下!」
「クォルアァァァ! ショボン様のお通りじゃあ! 道を空けんかァァァアッ!」
「ウホッ、いい会長……くぅんっ、花園ォ!」
むくつけき男たちの黄色い悲鳴が廊下を埋め尽くす。
(´・ω・`)「やあ、というかいまは授業中だろ? 済まないが
真面目に授業を受けて欲しいんだ。さもないとぶち殺すぞ」
‐=.ニ , -‐ ___ L.. ____________
// // / ノ 、:\= |≠g _ t_&f|
/ィ. :/ // . . :} .ヽ: ヽ||lノ ┬ ‐ァ 十羊 幺 ゝヘ.|
l/: /:/. ://. :/. : . : :ノ: : . i:|:トl||{_ 十 丁 小水 小 _ft|
i/イ: :///ィ/: /: :/ハ__: :l:|ハ|&_  ̄ r& |
彳rl: :lナ/―|l: /: /l/ ̄| : 从  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
イ ゝヘi/`==i/ イ `=ノィ/ , -‐ 、
i从へi、 l'´ l /イ _/ /: .ハ
ヽi へ 、__, ∠. ̄. . : : :': : : ハ _
ry‐y⌒ヽ_ /〈ヽ 、__ /|: : :\: :i,: :l: : : : | f r‐ ゝュ
ノノ f{@}h } ∧: :ヽ \/ V: : ∠: ll: |:/: : :{ ノ.〈{@ソム
ゝゝ三彡'ノ / l : : ハ ム::ゝ‐∨ : : |=ttj': : : . 〉 ゝ三彡'ノ
_ ゝ┬ <___/ . L:/ V ハ::ヽ l: : : :|tュく: : : :| `¨fi´
{、\|レl { . \. 、: : く: : : :\ハ::::ヽ|: : : |トム|: : : :| 〈ハ/〉
>へイh: : : :\:、: : \: : : \::::::l : : 厂:|: : : :| _ _ , -‐ 、___,、}ムニア
`¨¨ソ }ゝ_ー-、:ヽ、: : : :`: 、: : \:|: : ハ: : :!: : : :| /: ヽヽ ーt一'〈 {
く くt-ノ Vrtゝ__: : :`: : 、:゙!: :l: : : :| : : : : レ': : : : : ハハ `ニ.ノ
__ 〈ヽ ゙! l: : : : :  ̄` ‐-:L L: : :」_: : : : |: : : : : : : : V⌒ヽ 、_ァ'^
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└|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |: 、- '´ `ヽ)
※註:生徒たちには大体こんな感じに映っているようです
「アッーー!! ブチ殺されてぇええええええええええ!!!」
「むしろブチ込まれてえええええええええええええええええ!!」
そうこうしてるうちに生徒が内藤の存在に気づいた。
「あァん? 誰じゃァンのガキャア……」
「寝ぼけたツラで会長んケツば歩きよってからに…!」
「ジェラスィーじゃ、ジェラスィーの仕業じゃあ!!」
ギラついた無数の視線が内藤に突き刺さる。
( ^ω^)「かかか、会長は人望が厚いですお。き、きっとすごく優秀なんですお」
むくつけき男たちの殺気と嫉妬を一身に受け、内藤はすっかり怯えてしまった。
(;^ω^)(ちょ、ちょっと凄すぎるお。尋常じゃないぐらいだお……)
(´・ω・`)「そんなことはないさ。『生徒会』のみんながよくしてくれるから……
っと、着いたよ。ここが君の教室、1年バーボン組だ」
ショボンがドアをノックして開けると、やはりその教室の中からも
悲鳴に近い歓声が湧き出した。教壇から降りた教師らしき男が
ゆっくりとやってきて、後ろ手にドアを閉める。
(´・ω・`)「シャキン先生、 内藤君を連れて来ました。ぶち殺すぞ」
(`・ω・´)「おう、ぶち殺すぞ。
ようこそ内藤、俺がお前のクラス担任になるシャキンだ」
( ^ω^)「よろしくお願いしますお。会長、どうもありがとうございましたお」
(´・ω・`)「いいさ、この案内はサービスだ……じゃ、僕は教室に戻ります。
内藤君のこと頼みますね、シャキン兄さん」
(`・ω・´)「学園内では先生と呼べ、ぶち殺すぞ」
(´・ω・`)「うん、癖なんだ、済まない。じゃあ、そのうちまた会おうか内藤君」
ショボンは去っていった。
(´・ω・`)(うーん……なんであんな大人しそうな子が
ウチみたいな学校に来たのかな……まあ、いいか)
面白そうだが、なぜにsageなんだ?
( ^ω^)(ショボンさんはすごいお、あんなに穏やかそうなのに大勢の怖い人に
笑顔で対応してたお……なんであんな人がこんな学校にいるんだお?)
( ^ω^)「兄さんって、会長とシャキン先生は兄弟なんですかお?」
ショボンが颯爽と立ち去ると、内藤はシャキンにある疑問について尋ねた。
内藤の何気ない一言を、シャキンは驚くほど慌てて否定した。
(`・ω・´)「とんでもない! 坊ちゃ……ショボンはウチの若頭なんだ。
小さい頃から俺が面倒見さしてもらってんだが……本来なら
俺なんかが偉そうな口聞けるお人じゃねぇ
だが、それじゃあ若ぇ衆(生徒)に示しがつかねえ、なんて
言うもんだから、学園内ではああして――」
<ファーブルスコ ファーブルスコ モルスァ
(`・ω・´)「おっと、HRの時間だ。じゃあ内藤、教室に入って自己紹介してもらおうか」
( ^ω^)「はいですお」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/29(木) 22:23:31.16 ID:nxUEAkw/0
>>10 よく気づいてくれた
よくsageチェック外すの忘れるんだ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/29(木) 22:23:51.30 ID:nxUEAkw/0
( ^ω^)(ショボン会長……学園全体に仁義を通すなんて、素晴らしい人だお。
『男が惚れる男』ってのはああいう人なのかも知れないお)
廊下の彼方に歩き去るショボンの背中を、内藤は
熱の入った眼差しでいつまでも見つめていた。
(`・ω・´)「さっさと教室に入れ、さもないとレッツくそみそ」
どうやらシャキン先生は『男が掘れる男』のようです。
( ^ω^)「す、すみませんですお!」
***
(`・ω・´)「えーつまり、警察との競り合いにおいてみさくら語の持つ効果は――」
内藤が無事に自己紹介を終え、1時間目の授業を受けていると
廊下から野太い悲鳴と絶叫が響き渡った。
「たた、大変じゃー! 出入りじゃ出入りィー! ニダーがファビョりおったでェ!!」
「な、なんやてー!?」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/29(木) 22:24:27.91 ID:nxUEAkw/0
(;^ω^)「で、出入り? 校内暴力かお!?」
突然の出来事に内藤が驚いていると、更に殺気を孕んだ怒声が聞こえてきた。
<ヽ`∀´>「ドクオォーッ、出てくるニダ! オドレに謝罪と賠償を要求するニダ!」
「あ、あの声は!」
「在日組のニダーやないか!?」
ざわ・・・・ざわ・・・・
教室内はたちまち騒然とした空気に包まれた。
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/29(木) 22:25:10.47 ID:nxUEAkw/0
これはただごとではないと察したシャキンは、授業を中断して
廊下に飛び出し、うろたえている在日組の生徒に問いただした。
(`・ω・´)「どうした、何の騒ぎだ! 答えないとぶち殺すぞ」
「せ、先生! 実はニダーが『鉛」忘れよったきに、ワシのば貸したったとです。
そしたら……急に教室(シマ)ぁ飛び出していきよって……隣の練炭組のシマに!」
(;^ω^)「な、鉛ってまさか……!」
(`・ω・´)「鉛ィ!? ブツはなんだ!」
「『2B』でさぁ! それも『トンボ』の……!」
「ナ、ナイフで削った珠玉の一品ですぜ!」
( ^ω^)「ちょwwww鉛筆かおwww」
(`・ω・´)「鉛筆をナメるな、ケツにぶち込むぞ。
……しかしトンボの2Bか、マズいな。あれの芯は硬い。
ヘタすると怪我人の一人や二人じゃ済まんぞ!」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/29(木) 22:25:53.28 ID:nxUEAkw/0
シャキンとバーボン組の生徒たちは、練炭組の教室へと急いだ。
教室では、ニダーがある男子生徒に詰め寄り、トンボの2Bを
振りかざして威嚇しているところだった。
<ヽ`∀´>「うだら何ニヤついてんがァー! とっとと立てニダァ!」
('A`)「うっせぇな……何か用かよ。ニダー」
ざわ・・・・ざわ・・・・
「せ、生徒会役員のドクオだ!」
「体育のバスケではディフェンスに定評のあるドクオやで!」
( ^ω^)(あの人、1年生なのに生徒会役員なのかお。すごいお)
<ヽ`∀´>「黙るニダ! ウリが役員選挙で得票ゼロだったのは、オドレが
裏工作をしたからに決まってるニダ! 謝罪と賠償を請求するニダ!」
('A`)「何かと思えば、お得意のくだらねェ言いがかりか……」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/29(木) 22:26:54.03 ID:nxUEAkw/0
<ヽ`∀´>「うるさいニダ! 畜生、ドクオ如きが当選する生徒会なんてクソくらえニダ!」
('A`)「あ? ……テメェ、『生徒会』に噛み付くっちゅうことが
どういうことか分かってんのか? 寝ぼけんなよチョン」
<ヽ`∀´>「フン! あんな不正投票を認めるなんて、ショボン会長もヤキが回ったニダ!!」
ニダーの批判が生徒会、そしてショボンにまで到った途端
教室内の空気が一変した。
「なんだとコルゥア!?」
「ガキャア、オモロいこと抜かしよるのぅ……」
(;^ω^)(き、急に怒りだしたお……『生徒会』ってそんなにすごいのかお?)
気だるそうに相手をしていたドクオでさえ、椅子を蹴って立ち上がり
肌に突き刺さるような怒気を発し始める。
('A`)「……『生徒会』に喧嘩売るクソ度胸は認めてやるが……
吐いたツバ飲まんとけよコルゥアァァァ!!」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/29(木) 22:28:21.31 ID:nxUEAkw/0
(`・ω・´)「お前らぶち殺すぞ! 今は授業中だろうがゴルァ!」
危険な空気を察したシャキンが怒鳴りつけ、一瞬教室が静まり返る。
しかし、完全にファビョっているニダーと怒り狂うドクオには全く効果がなかった。
('A`)「悪いが聞けないな、シャキン先生よォ……授業中にも関わらず
ウチのシマに出入りかましてくれちゃったのはニダーだぜ…」
ドクオの言葉に、シャキンは一瞬「もっともだ」と考えてしまった。
ひるんだところを、ドクオがさらに畳み掛ける。
('A`)「このことは『学則』に従って、きっちりと落とし前をつけさしてもらう……。
教師が『生徒会』の制裁に口出しすんじゃねえ……」
ドクオが懐に手を突っ込み、何かを取り出した。
それを見て、生徒たちの顔色が一変する。
「ゲェー! ドクオが『ドス』を抜いたー!!」 ※ニンテンドーDS(ドス)
「さ、刺さってるソフトはニンテンドッグスじゃ!」
「本気や……ドクオはんが本気で動きよるでぇ!」
<ヽ`A´>「そ、それはウリのドス!? な、何をするつもりニダ!」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/29(木) 22:30:01.45 ID:nxUEAkw/0
('A`)「テメェ、授業中に遊んでて没収されたんだってな、この『AIGO君』?
……かわいいなぁ……もしその鉛ィ俺に向けるってんなら、こいつの命はねぇぞ」
<ヽ`∀´>「ひ、卑怯ニダ! 外道ニダ! 謝罪と返却を要求するニダ!」
('A`)「返してほしけりゃ、『僕の負けデチュ』と這い蹲りな。
……そういやテメェ、ニーソク女学院に妹がいたっけなぁ……」
<ヽ`∀´>「い、妹は関係ないニダ!……指一本でも触れたら殺してやるニダ!」
鬼気迫る二人の様子に、シャキンは最悪の事態を想定した。
(;`・ω・´)「いかん、このままでは取り返しのつかないことに!」
( ゚ω゚)「……れ……か……ケが……」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/29(木) 22:30:45.18 ID:nxUEAkw/0
内藤の様子がおかしいことに気づくシャキンだが
肩に手を置こうとしたその時――
(`・ω・´)「内藤?」
(#゚ω゚)「クルゥゥァアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!
オドレら何はんかくせえことやっとんじゃボケェ!!!」
突然ブチ切れたかと思うと、内藤はすごい勢いで
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン と飛び出し、あっという間に
ニダーの鉛筆をヘシ折り、ドクオのドスを奪って突き飛ばした!
<#ヽ`∀´>「ぐはっ! ウ、ウリの鉛筆が折れたニダ……貴様、邪魔するニダか!?」
(#゚ω゚)「じゃかましゃあボケがぁ! なんじゃ貴様はぁ!
1回こっきりの勝負に負けて泣き言たァ、情けないやっちゃのう!!」
(*`・ω・´)(ウホッ、いい男弁……ドキがムネムネするぜ)
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/29(木) 22:31:18.09 ID:dRpu1APAO
ちょwwwwww
ドスww
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/29(木) 22:31:42.78 ID:nxUEAkw/0
<;ヽ`∀´>「ちょ、おま……何県民ニダ?」
(#゚ω゚)「生まれも育ちも男県民じゃ! 文句あるかバカチョンが!
ドクオっちゅうたか、オドレも大概にせえよ!?」
(#゚ω゚)「鉛ィブチ込んできたヨソんシマのクソたわけに、人質ば……女ば盾に取って
脅しよるんが男のやるこっか! それが男の喧嘩なんか!!」
(#゚ω゚)「おどれら、ヤクザもんの意地はないんか!? 極道ば……男の道ば極めようっちゅう
ガキが、雁首そろえてなんばしよるか!! 極道舐めたらあかんぜよ!」
('A`)「……」
<;ヽ`∀´>「ウウ……」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
内藤の迫力に、ニダーも、周囲の生徒も、シャキンでさえ
言葉を発するどころか、身じろぎ一つすることが出来なかった。
( ゚ω゚)「何とか言わんかァァァ!! ふしゅるるるる……ハッ!?」
と、突然内藤の様子が変化した。
まるでスイッチが切れたように、ショボンに「なぜここに来たのか」と
疑われてしまうような、覇気のない姿に戻ってしまったのだった。
(;^ω^)「……あ、あれ? ぼ、僕は何であんなことしたんだお……?」
(`・ω・´)(なんだ、この変わりようは……2重人格か?)
(;^ω^)「と、とりあえず、このドスは君に返しておくお」
<ヽ`∀´>「お、おおお……AIGO! 無事ニダ!? よかったニダ……」
( ^ω^)「……僕が言えた義理じゃないけど、今日はこれで下がってほしいお」