【冷たく綺麗な】ローゼンメイデンが普通の女の子だったら【愛の氷】
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :
2006/06/22(木) 18:33:44.35 ID:utj/jvhv0
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 18:34:25.74 ID:utj/jvhv0
・『原則「コテ」禁止』
コテハンの人の書き込みが悪いんじゃなくてコテを付いてるということが荒れる原因になりやすいので原則コテは禁止で。
・スレ・作品と関係ない雑談は控え、気に入らない作品や書き込みはスルーお願いします。
・非常時はまずWikiや雑談所で状況を確認してください。(本スレの消失など)
・投下するときは「○○ネタだから注意」とか「○○系につき苦手ない人スルーよろ」などと付けた上、さらにNGワード指定するなどの各自配慮をお願いします。
例:yuriyuri(百合) sinineta(死) uhouho(男色) guroino(グロ)
・長編でレスを大きくまたぐとき(前回の投下は
>>51 で今回は
>>462 とか)や前スレから の続きはタイトルやあらすじ、アンカー等付けると読者に優しい職人になれる。
・なるべく自分でWikiを編集できるようになりましょう。どうしても編集できない場合は雑談所の掲載状況スレで依頼しましょう。(簡単な説明の項目の通りである程度できます)
・性的描写はエロパロで。(投下するなら少年誌レベルぐらいまで)
・投下混雑時以外の「投下いいかな?」は不要。投下終了後の「やっぱグダグダだったorz=3」とかも不要。もっと自信持って投下しよう!
・未来アンカーやリレー小説はスレストの原因になったり投下し辛い空気にしたりするので控えてください。
・上記の他、Wikiの「簡単な注意事項」を読んだ上、分からない質問などは
>>1 のリンクから行ける雑談所やWikiでお願いします。
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 18:38:18.33 ID:lYlyndbjO
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 18:40:04.03 ID:7hDx/YKk0
>>! 乙
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 18:52:10.82 ID:ldEVEo6WO
乙^^
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 18:52:39.48 ID:ldEVEo6WO
^^
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 18:59:18.71 ID:MR8N/+G4O
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 18:59:39.38 ID:IeUt+D2AO
ほ
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 19:02:51.95 ID:utj/jvhv0
麗〜WORD MEMOREYS〜の続きを投下します。 NGワードはいつも通りsininetaです。 感想くれたり絵をかいてくれた方感謝! 簡単なあらすじ ジュンに続いて蒼星石、翠星石姉妹も死んだショックで真紅は声を失う。 絶望に飲まれる真紅だが雛苺の言葉で立ち直る。
第二話 「ローゼンメイデンへ。」 −次の日 私は朝いつものように学校に行く時間の一時間前に目覚める。 いつものように今は居ないジュンに朝の挨拶をしようとするが もう声が出ない事に気付く。 そういえばもう出ないのね・・・。 そんな事を考えながら一階へと降りていく。 昨日雛苺が来てくれたお陰で大分ショックから立ち直れた。 親友、そして下僕である彼女に感謝しよう。 キッチンにいる母の肩をトントンと叩きメモを見せる。 “おはようなのだわお母様“ それで母はようやく私に気付き朝食の準備をする。 私はその間に紅茶を入れる。 暫くすると朝食も出来あがりそれを食べ終えると顔を洗う。 洗面所から戻って母の顔を見るとまだショックが隠せない表情が現れている。 “御免なさい“ そう書いた、メモを見せるが母はあなたは何も悪くないと言って 自分の寝室へと戻っていった。
>>11 私はその後鞄を持ち、玄関へと向かう。
“行って来ます“
そう書いたメモを床に置きドアを開け通学路へと向かう。
暫く歩いていると雛苺の家が見える。
私は雛苺の部屋の出窓に拾った石を投げる。
「うゆー?誰なのー?」
そう言い雛苺が窓から姿を見せる。
「あ、真紅ー!ちょっと待ってなのー!」
彼女はそう言うと急いで一階に降りて行った。
五分もすると彼女が扉から出てくる。
苺大福を口に入れたまま。
「おはようなのー!」
“ええ、おはようなのだわ“
物を口に入れたまま器用に喋ると思いつつ雛苺を見てると
雛苺が苺大福をうらやましそうに見てると勘違いして
バックから苺大福を出してきたので
“遠慮しとくのだわ、ありがとうなのだわ“
と書きメモを渡す。
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 19:08:05.63 ID:utj/jvhv0
>>12 するとうゆーと言いながらバックに苺大福をなおした。
朝から苺大福を食べるとは真性の苺中毒ね。
そんな事を考えながら歩き出す。
紅茶中毒の自分が言えるような事ではないが。
「真紅大丈夫なのー?いつでもヒナに困った事があったら言ってなのー。」
“今の所は大丈夫なのだわ、後で皆に説明したり大変だと思うから
その時に手というより口を貸してくれたら嬉しいわ“
「わかったのー。それ以外でもいつでも言ってなのー。」
ほんとこの子は優しい子ね、そんな事を考えながら通学路を二人で進んでると
こちらに向かって手を振るヤク中(ヤクルト中毒)の水銀燈の姿が見える。
「おはよぉ。乳酸菌とってるぅ?」
何故いつも乳酸菌にこだわるのだろうか?そんな疑問を抱きつつ
私はメモにペンで返事を書く。
“生憎私は中毒じゃないからそんなにしょっちゅうとらないのだわ“
私は紅茶中毒よなどと自慢にならない事を頭に浮かべつつ
書いた紙を渡すと水銀燈は?マークを頭に浮かべる。
疑問に思ったのか水銀燈が口を開く。
「言いたい事はわかったけどなんでわざわざ紙に書くわけぇ?」
真紅が少し暗い顔になりメモに書こうとするが
雛苺が代わりに説明してくれるというので説明をお願いした。
>>13 学校に着く頃には説明が終わり暫くして水銀燈は悲しそうな顔をして
そんな事を聞いて御免ねぇと言って来た。
謝らなくてもいいのだわと返事した頃には教室にへと着いていた。
「おはよう・・・。」
「おはようございます。」
「おはようかしらー!」
ばらきー姉妹に金糸雀が朝の挨拶をしてくる。
つい最近までもう二人の声がしてた事を思い出すと悲しくなるので
必死に思い出すのをやめた。
そしてメモに文を書くと三人に渡す。
“おはようなのだわ“
言いたい事はわかるが何故紙に・・?とでも思ってるのか
水銀燈の時と同じように?マークを頭に浮かべている。
そんな三人に雛苺が水銀燈の時と同じように説明をしだす。
金糸雀は今にも泣きそうになるがばらきー姉妹は冷静だった。
「それは悲しいですね・・・。何か力になれるなら私達も協力さしてもらいますね。」
「うん・・・。いつでも言ってね・・・。」
「真紅の為なら・・なんだってやるかしらー!」
“ありがとうなのだわみんな“
私は素直に感想を述べる。
>>14 優しい友人達が沢山いて本当に嬉しいと思う。
死のうだなんて考えていた自分が恥ずかしい。
暫くすると金糸雀が泣き止み口を開く。
「真紅・・良かったら一緒に働かないかしら?」
“何故?“
「言葉を失ったからこそ働いて色々学んだ方がいいかしら。
逆に言葉を失ったからこそ伝えれる事があるはずかしら。」
“こんな状態じゃ雇ってくれないわ“
「あの人はそんな事は関係無いとでも言うと思うかしら、きっと大丈夫かしら。」
・・・働いて色々学ぶ・・か。
今の私に必要な事かもしれないのだわ。
伝えれる事か・・・。
「真紅が働くならヒナも手伝うのー!真紅の力になるのー!」
・・・この子もこう言ってるし働いてみてもいいかもしれないわ。
“わかったのだわ、是非働かせてちょうだい。“
「やったーかしらー!」
“しかしどこで働いてるの?どこで働くの?金糸雀。“
金糸雀がアルバイトをしてる事自体知らないし
何より自分達が働くかもしれない所なので疑問に思い聞いてみる。
「“ローゼンメイデン“かしらー!」
>>15 ・・・成る程ね、あそこの店主なら確かに雇ってくれるかもしれないわ。
それに紅茶を飲めるし紅茶を煎れる事も出来るのだわ。
“金糸雀はどういう仕事をしているの?“
「舞台に立って“幸せの曲“を弾き続けてるのかしらー!」
幸せの曲ね・・。彼女らしいのだわ。
「うゆー。きらきー達も働くのー!」
「あの店主ならあなた達も雇ってくれると思うかしらー!」
“多い方が楽しいのだわ、この子達も言う通りどうかしら?“
私も彼女らとも一緒に働きたいので二人と一緒に
薔薇水晶達に呼びかけてみる。
「・・ごめんね。どうも苦手なの・・・。」
薔薇水晶が弱々しい声でそう言うと雪華綺晶が続いて
申し訳なさそうに頭を下げて言い出す。
「すいません、妹がこう申しているのでご遠慮さしてもらいます・・。すみません皆様」
“謝る事は無いのだわ、だけどたまにはお客さんとしてでも来店してくれると嬉しいのだわ。“
「そうかしらー。ってまだ働いてない真紅が言う台詞じゃないかしらー!」
思わず微笑みそれもそうだったわと思う。
そんな会話を広げている内にチャイムが鳴る。
ホームルームが始まるので皆席に着く。
>>16 その後は梅岡が私の事情を話したり色々面倒だったけど
ようやく六時間目が終わり待ち望んでいた放課後が来る。
“早速行くのだわ“
帰る用意をしている金糸雀にメモを見せる。
「少し落ち着くかしらー!焦っても何もないかしらー!」
「うゆー。だけど早く働きたいのー!」
そう言ってる内に金糸雀が用意を済ませ私達の元に来る、が途中で
椅子に引っかかってしまいこけて鞄の中身をぶちまけてしまう。
「きゃーかしらー!」
「ドジしてないで早く来るのー!」
“足元をよく見るようにするのだわ“
私達も鞄の中身を拾ったので今度は早く鞄にしまう事が出来た。
そして一緒に走り出す。
「は、早いかしらー!」
「早く来るのー!」
スタートの遅れた金糸雀が追いつける程度にスピードを落とすと再び
ペースを上げる。そうやって走ってる内に喫茶ローゼンメイデンへと着く。
先頭の私が扉を開ける。
>>17 カランカラン
「やぁ、ようこそローゼンメイデンへ。この紅茶はサービスだから・・・って皆さんですか。」
すっかり馴染みとなった店主の白崎さんが声をかけてくる。
私達はカウンターの席へと向かう。
そしてサービスの紅茶を受け取ると金糸雀が白崎さんに説明しだす。
「-という訳でこの二人を働かせて欲しいのー!」
「なるほど、そういう事でしたか・・。真紅さんも大変ですね・・。
アルバイトの件は勿論OKですよ。」
「やったーなのー!」
雛苺が席から立ち上がり嬉しそうに叫ぶ。
私も嬉しいので思わず金糸雀に抱きつく。
「きゃーっ!ほっぺがまさちゅーせっつー!」
金糸雀の悲鳴で正気に戻り、金糸雀を離すと気になる事を店主に聞く。
“私達はどういう仕事をすればいいのかしら?“
「うゆー。そういえば何すればいいのー?」
白崎はグラスを拭きながら答える。
>>18 「そうですね・・・二人に合った事をやってもらいましょう。
真紅さんは紅茶を煎れたり料理を作ったり、
雛苺さんはウェイターでどうですか?」
やっぱり紅茶を煎れたり出来るのね、嬉しいのだわ。
でも・・・料理ね・・・ここからが本当の地獄だ・・・って感じね。
“私に料理を作れるのかどうかわからないわ。“
「ご心配なく、私が指導してさしあげますよ。」
良かった・・教えてもらえるのならやっていけそうなのだわ。
安心し一息つく。
その後暫くの間中で紅茶を飲んだり金糸雀の演奏を聴いたりして
時を過ごす、やがて周りが暗くなる。
「もう暗いですね、皆さん時間は大丈夫なのでしょうか?」
白崎に言われ気付くともう7時、こんなに遅くまでいたのか。
「うゆー。もうこんな時間なのー!」
“本当ね、そろそろ帰らないと危ないのだわ。“
「なのー。だから今日は帰るのー。ご馳走様なのー。」
白崎特製の苺パフェを食べた雛苺が料金を差し出しながら言う。
よくこんなでかい物を食べれたものね。
ぶりっぶりっ
>>19 「料金は結構ですよ、これから働いてもらうのですし今日はサービスです。」
“そんな、悪いのだわ。“
「いえいえ、気にしないで下さい。」
この店主もほんと人が良いのだわ、まるでジュンみたいに・・。
「うゆー。ありがとうなのー。」
“ほんとに感謝するのだわ。“
口元を拭きながら鞄を持ち店の扉を開けながら言う。
「お気になさらずに、金糸雀さん、あなたもあがってもらって結構ですよ。」
「わかったのかしらー!」
ちょうど弾き終えた金糸雀がバイオリンケースに急いでしまい
カウンターに持って行き白崎にしまうように言うとこちらに向かってくる。
つまずきそうになるものの今回はなんとか耐えてこけずに済んだようだ。
“ではまた明日なのだわ“
「ばいばいなのー!」
「かしらー!」
私達は行きと同じように走り出す。
何故走ったかはわからない。けどただなんとなく走りたかった。
これから私は新たな道を走るのだわ。
>>21 三人がもうほとんど暗くなった道に走っていくのを見届けると
白崎は店の中へと入っていく。
中はすっかり夜の雰囲気とマッチしバーのようになっている。
実際喫茶店と言いつつもかなりの量の酒を扱っているのだが。
そして夜になってお客さんが沢山来るのでぱと少しだけ掃除をする。
音楽は金糸雀の弾いているバイオリンの“幸せの曲“を流す。
一人静かに箒を掃きながら呟く。
「廻る廻る運命の糸車が・・・私達は抗う者、運命と言う重圧に立ち向かう事こそに
生きる意味を感じる哀しき小人。命燃え尽きるまで踊ってみせよう。」
そう言い終えると白崎は箒をカウンターの内側にへとしまう。
「ジュンさん・・・。真紅さんもあなたと同じように戦い出しました・・。
声を出せないという運命に挑み始めました。悲しいですね・・。
皆あなたの様に戦っている・・。」
カウンターの中を移動し汚れなどをチェックする。
「あなたは地獄で見届けてるでしょう、私も見届けましょう。運命との戦いを。
そして戦いましょう、私も運命と。」
そう言ってると客が入ってくる。
今夜も忙しくなるそうだと思いながらいつもの台詞を言う。
「やぁ、ようこそローゼンメイデンへ」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 19:17:13.20 ID:utj/jvhv0
以上で投下完了です。 最後まで付き合っていただいた方どうもです。。 次回投下は休日の夜頃にでも。。。 それとNGワードの入れ忘れスマソ・・・orz
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 19:23:06.31 ID:ExdT1z1h0
真紅・・・これからいろんな障害があるでしょうけど ジュンと同様真紅にはたくさんの仲間がいるから大丈夫と信じたいですね 続きwktk
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 19:35:32.76 ID:lYlyndbjO
薔薇乙女達の友情がヨカタヨ ここからどう失踪に繋がるのか…wktk
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 19:51:17.41 ID:getuSGbG0
>>23 続けざまに起こる悲しみ。そして、それに健気に立ち向かうみんな…
もしや白崎は何かを…?
…続きもwktkして待っております。
27 :
:2006/06/22(木) 20:10:35.83 ID:z8pMs5am0
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 20:28:33.89 ID:MJsRiIIv0
ho*1024
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 20:41:12.64 ID:kxSIXdrbO
r@" ̄~@ヽ /ノリリリハリリハ ノ从リ保守ノ从 `ノ从とiξiつハ ノリ从く"ξ">リ从 "UU"
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 20:52:49.69 ID:ExdT1z1h0
保守
微エロ注意 夜 薔「JUM…いいよ…来て…」 ジ「その…いいのか?」 薔「うん…大丈夫だから…」 ギシギシアンアン 次の日 薔「ふふ…楽しみだな…赤ちゃん」 ジ「ちょwww待てwwwwww大丈夫てwwwwww」 薔「うん…病院とかお金とか用意してあるから出来ちゃっても大丈夫だよ」 ジ「(゚Д゚)」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 21:10:01.60 ID:getuSGbG0
捕手
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 21:10:03.89 ID:yD1siO/S0
h
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 21:14:03.65 ID:getuSGbG0
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 21:14:32.54 ID:ExdT1z1h0
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 21:19:00.88 ID:+4qKttHr0
>>23 続きキター!
真紅と雛の絆がどうかなるのかどうかも含めてこの先が気になります。
・・・ところで、喫茶ローゼンメイデンの女の子制服はメイドですか?w
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 21:33:06.88 ID:xFO7d8DnO
>>37 不覚に勃ったwwwwww
最近真紅のエロ多い気がするなww
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 21:36:36.17 ID:ExdT1z1h0
>>37 色っぽい(*゚Д゚)
真紅かわいいよ真紅
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 21:46:30.79 ID:getuSGbG0
JUM君に殺意が沸いた
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 21:55:39.59 ID:i/vgRlch0
保守
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 22:02:58.39 ID:xFO7d8DnO
保守
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 22:11:37.52 ID:i/vgRlch0
保守
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 22:19:10.30 ID:bdmbd8KS0
保守
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 22:20:03.85 ID:lYlyndbjO
>>37 これは良い妄想ですね
朝起きて…のシチュエーションは最高
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 22:25:33.39 ID:kxSIXdrbO
>>37 もしかして、制服着た真紅が席に着いてる姿を描いてた方ですかい?
47 :
:2006/06/22(木) 22:42:08.60 ID:z8pMs5am0
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 22:50:10.03 ID:ldEVEo6WO
保守
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 22:51:59.12 ID:ldEVEo6WO
ほす
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 22:52:27.69 ID:ldEVEo6WO
ほ
hohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohoho hohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohoho hohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohoho hohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohoho hoho
hohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohoho hohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohoho hohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohoho hohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohoho hoho
hohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohoho hohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohoho hohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohoho hohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohoho hoho
hohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohoho hohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohoho hohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohoho hohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohoho hoho
hohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohoho hohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohoho hohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohoho hohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohoho hoho
hohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohoho hohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohoho hohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohoho hohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohoho hoho
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73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 23:16:06.50 ID:+4qKttHr0
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85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 23:26:08.04 ID:kxSIXdrbO
>>73 やっぱりかw
お気に入りなので待受に使わせてもらってます
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94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 23:29:59.59 ID:+4qKttHr0
それは光栄w
>>37 は壁紙っぽい大きさなんで、気に入ったらどうぞw
女の子スレ画像まとめwikiみてて面白そうだったんで>壁紙
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hohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohoho hohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohoho hohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohoho hohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohohoho hoho
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 00:03:00.93 ID:I0bQ2OyC0
真「黙るのだわ水銀燈!」 銀「うるさいわねぇ、貧乳!」 真「!!!」 真「貧乳・・・私は貧乳・・・orz」 J「そんなに気に病むことはない!」 真「JUM・・・貴方・・・」 J「胸の大きさなんて所詮そんなのただの脂b」 ○/ ←水銀燈 \ ;∵・●く○ JUM→ /く─\ヽ←真紅 ハ く\
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 00:05:05.47 ID:41VVwp2JO
まさしく絆ですねwww
無茶しやがって…
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 00:08:17.32 ID:78IMMmuyO
貧乳いいじゃないか
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 00:21:41.44 ID:8Yc427sr0
さすがJUMwww
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 00:23:59.75 ID:GLixbQ2MO
やあ (´・ω・`)
ようこそ、バーボンハウスへ。
突然だけれども、ここを訪れた君に一生セクロス出来ない呪いをかけたよ。
ああ、君が怒るのも無理はない。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。
この呪いから逃れる方法はただ一つ、
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1148195847/ のスレに
「アッー!」
と書くだけなんだ。
多く書けば書くほどセクロス出来る確率が上がるよ。AA付きなら更に効果倍増。
うん、重ね重ね強引なのはわかっている。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
では、君の健闘を祈る。
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 00:44:15.64 ID:41VVwp2JO
保守
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 00:51:51.99 ID:J3c5zIwV0
>>150 愛と友情のツープラトンだなwwwwwww
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 01:24:14.84 ID:QcX1AqhPO
ほし
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 01:39:32.05 ID:d65w8XD6O
保守
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 01:49:20.17 ID:d65w8XD6O
保守
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 01:57:31.54 ID:d65w8XD6O
保守
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 02:17:56.66 ID:d65w8XD6O
保守
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 02:57:17.56 ID:RgpaDfJy0
ボッシュ
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 03:12:30.67 ID:d65w8XD6O
保守
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 03:44:54.55 ID:d65w8XD6O
J「雪華綺晶、これプレゼント。」 雪「ありがとうございます。ジュン様。」 J「別に礼なんていいよ。いつもの事だし。」 雪「あの・・・ジュン様に一つ聞きたい事があるんですが・・・」 J「なんだ?」 雪「ジュン様はその・・・どうしてキスしてくれくださらないのですか?」 J「プレゼントあげてるんだから別にしないで良いだろ。」 雪「プレゼントを頂いてるのは勿論嬉しいです。ですけどプレゼントだけでは、愛を感じないんです・・・」 J「いつも「愛してる」って言ってるじゃないか。」 雪「言葉だけでは不安なんです・・・態度で表してくれないと私、不安なんです!」 J「おい、雪華綺晶どうしたんだ?」 雪「・・・今すぐ私にキスしてください。今すぐ私を抱いてください!」 J「それは・・・出来ない・・・」 雪「なんでですか!?私の体が不満なんですか!?私の事が・・・嫌い・・・だからですか?」 J「・・・・・・」 雪「なんとか言ってくださいよ!?愛してるって・・・言ってくださいよ・・・」 J「・・・・・・」 雪「・・・ジュン様にとって、女の子と付き合う事はプレゼントを渡すだけなんですね・・・私・・・もう耐えられない・・・」 バタン J「・・・僕にどうしろって言うんだよ・・・」
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 03:51:04.23 ID:cgE9M9960
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 04:18:33.03 ID:z2Ps6q550
168 :
◆KYNEdMtydM :2006/06/23(金) 04:38:23.80 ID:cgE9M9960
日本先制保守
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 04:44:31.71 ID:d65w8XD6O
保守
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 05:00:06.23 ID:5EnP9ZJr0
>>167 久々に巴キターー!!
凛々しくて、かっこいい。
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 05:16:52.32 ID:d65w8XD6O
保守
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 05:48:56.76 ID:QcX1AqhPO
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 05:59:26.11 ID:d65w8XD6O
保守
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 06:15:49.82 ID:d65w8XD6O
保守
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 06:18:02.85 ID:41VVwp2JO
>>165 ジュンは奥手すぎ
いますぐきらきー追いかけなさい!
>>167 巴キタ────(゚∀゚)─────っ!!!
凛々しい表情がイイ!
風に靡く髪がイイ!
セーラー服が(ry
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 06:30:42.74 ID:d65w8XD6O
保守
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 06:48:55.03 ID:d65w8XD6O
保守
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 07:32:26.55 ID:BedJm5AJO
保守
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 07:38:16.31 ID:W/CTRuMC0
デスノートを使った人間が天国や地獄にいけると思うな保守。
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 08:23:14.39 ID:41VVwp2JO
保守
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 09:00:12.52 ID:QcX1AqhPO
氏んでからのお楽しみだ 保守
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 09:18:03.66 ID:PukaXj3M0
《スイーツてなんだw》 の「は〜い、今日のおやつは苺大福よ〜。」 J「JUM、紅茶を淹れなさい。」 雛「えへへ、今日も『うにゅ〜』なの〜。」 翠「またですか、ちょっと甘やかしすぎですぅ。」 の「そうかしら?」 雛「おいしいからいいのー。」 J「まあ、何日も続いてるわけじゃないし。いやなら何か他のものでも…」 翠「別に嫌いって訳でもねーですけど・・・真紅はどうですか?」 真「私は構わないわね。和のスイーツも優しい甘さでいいものなのだわ。」 J「・・・なんか違和感あるな、その言葉。普通に『和菓子』でいいだろ?」 翠「そもそも『デザート』だったのがなんでこんなことになったです?」 真「『デザート』は食後にでてくるもののことだから、ある意味正しいのだわ。」 J「ふーん、そんなもんか。」 雛「ヒナは『おやつ』のほうがかわいくていいの。」 『和のスイーツ』で検索したら90万件近くもあったorz
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 09:53:51.48 ID:cRj0AcqD0
おつや(・∀・)!
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 10:04:46.92 ID:8u+PcEorO
翠「最近蒼星石が急に大人びてきて甘えてきてくれないから悪戯してやれですぅ」 蒼「Zzz」 翠「健やかにー伸びやかに〜♪」 翌朝。 蒼「うわぁ、もう中学生なのにおねしょなんて…。ど、どうしよう。とりあえずドライヤーで乾かそう。ぐすん」 ドアのかげから。 翠「泣いている蒼星石、可愛すぎですぅ!写真に撮っとくです」
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 10:23:03.73 ID:8Yc427sr0
>>165 なんだ、続かんのか。
wktkしときたいんだが・・・
>>167 風になびく巴か、可愛らしさの奥底に凛々しさが垣間見えたぜ!
>>182 真紅って『和菓子』ってイメージじゃないよねwなんとなくwww
>>184 姉貴ひでえwwww
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 10:45:14.10 ID:41VVwp2JO
>>182 スイーツもデザートも同じだと思ってたwww
そして腹減った(´・ω・)
>>184 ちょwwwwwwヒドスwwwwwwwww
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 10:55:06.55 ID:PukaXj3M0
>>184 姉もひどいが『中学生』の蒼の子なんか新鮮w
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 11:22:25.62 ID:PukaXj3M0
>>185 うちの真紅さんは出されたものは何でも食べてくれますw
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 11:50:17.33 ID:PukaXj3M0
保守
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 11:59:17.47 ID:8u+PcEorO
満員電車の中。 翠「狭いですぅ、苦しいですぅ」 蒼「仕方がないよ、朝のラッシュ時だもの」 翠(周りがオヤジばかりだと暑苦しくていやですからもっと蒼星石の方に寄るです) 蒼「!……あ、あのね、翠星石」 翠「なんですか」 蒼「その……胸が腕に当たってるんだけど(ボソ)」 翠「当ててるんですよぅ」 蒼「/////いくら双子で女同士とはいえ恥ずかしいよ」 翠「恥ずかしがってる蒼星石が可愛いから、もっと当ててやるですよ♪」 蒼「ちょwwww」
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 12:11:38.03 ID:3Xn8mCHO0
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 12:36:11.96 ID:41VVwp2JO
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 12:44:04.25 ID:hU9vsUhq0
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 12:44:40.53 ID:hU9vsUhq0
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 12:51:03.30 ID:41VVwp2JO
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 13:09:05.68 ID:PukaXj3M0
>>194 ちび真紅降臨。
タイトル的に胸か小人化かと思ったのに。
年齢的なものとは思わなかったwww
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 13:39:23.54 ID:41VVwp2JO
保守
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 13:40:32.65 ID:/ynwaOq80
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 14:02:38.83 ID:QcX1AqhPO
保守
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 14:42:44.38 ID:BedJm5AJO
颯爽と保守
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 15:13:24.38 ID:BedJm5AJO
颯爽と保守かしらー
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 15:20:10.68 ID:41VVwp2JO
銀「水着どれにしようかしらぁ」 雛「うきわ欲しいのー」 薔「………完璧」 雪「スク水はどうかと思いますよ」 翠「…………」←去年の水着が着れなくてショック 蒼「だ、大丈夫、少しぽっちゃりしてるほうが…」←とどめ 真「…………」 金「どうしたかしら?」 真「え、い、いや」 銀「あらぁ…ビキニねぇ……恥ずかしいのぉ?」 真「う…」 銀「ふふ…皆!押さえ付けなさい!」 真「…………………」←無理やり着せられた 蒼「え、えーと…」 翠「やっぱビキニは…」 雛「どうみてもツルペタなのー」 薔「…本当にありがとうございました」 銀「ちょwwwwwwって真紅?なにしてるのぉ?」 金「あれは必殺アッパーの溜め動作かしらー」 銀「え、それって」 雪「銀ちゃん、さようなら」 銀「え?あれ?ちょ、ちょっとぉ、皆どこに」 真「はあああぁぁぁぁぁ!!」 銀「え、や、やめ」
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 15:21:01.73 ID:41VVwp2JO
ピピピ…ニャー ジ「…静かだな」 巴「そうね…」 ジ「たまにはこういうのもいいな」 ドコーン キャー ジ「…なにか飛んだな」 巴「…星になったわね」 ジ「…」 巴「…」 ジ「静かだな」 巴「そうね」
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 15:46:31.43 ID:I0bQ2OyC0
銀ちゃん・・・(´;ω;`) 無茶しやがって・・・!
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 15:52:20.32 ID:9WAS901/O
今投下おk?
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 16:02:33.71 ID:QcX1AqhPO
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 16:04:41.35 ID:PukaXj3M0
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 16:05:56.97 ID:9WAS901/O
とりあえずテンプレはきちんと嫁、とだけゆーとこう
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 16:18:15.21 ID:I0bQ2OyC0
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 16:25:16.12 ID:PukaXj3M0
>>208 投下の確認は混雑時以外は不要。
その他は
>>2 のテンプレを読んでおく
212 :
テストついでにテンプレの再確認 :2006/06/23(金) 16:25:51.76 ID:vdi1n66p0
・『原則「コテ」禁止』
コテハンの人の書き込みが悪いんじゃなくてコテを付いてるということが荒れる原因になりやすいので原則コテは禁止で。
・スレ・作品と関係ない雑談は控え、気に入らない作品や書き込みはスルーお願いします。
・非常時はまずWikiや雑談所で状況を確認してください。(本スレの消失など)
・投下するときは「○○ネタだから注意」とか「○○系につき苦手ない人スルーよろ」などと付けた上、さらにNGワード指定するなどの各自配慮をお願いします。
例:yuriyuri(百合) sinineta(死) uhouho(男色) guroino(グロ)
・長編でレスを大きくまたぐとき(前回の投下は
>>51 で今回は
>>462 とか)や前スレから の続きはタイトルやあらすじ、アンカー等付けると読者に優しい職人になれる。
・なるべく自分でWikiを編集できるようになりましょう。どうしても編集できない場合は雑談所の掲載状況スレで依頼しましょう。(簡単な説明の項目の通りである程度できます)
・性的描写はエロパロで。(投下するなら少年誌レベルぐらいまで)
・投下混雑時以外の「投下いいかな?」は不要。投下終了後の「やっぱグダグダだったorz=3」とかも不要。もっと自信持って投下しよう!
(目安として:投下ラッシュは大体22時前後。それ以外なら特に混む事は無し。)
・投下時、他の人と被るが嫌なら投下前のログの再取得は必須!
・未来アンカーやリレー小説はスレストの原因になったり投下し辛い空気にしたりするので控えてください。
・上記の他、Wikiの「簡単な注意事項」を読んだ上、分からない質問などは
>>1 のリンクから行ける雑談所やWikiでお願いします。
J「なんだこれ?お皿の上に緑色の丸いものが・・・。」 翠「表面に緑の細かいのがはっついてる感じですぅ。」 真「カビたみかん・・・ではないわね。それに何かいい香りがするのだわ。」 皿の上の奇妙な物体を遠巻きにして眺めていると雛苺がお皿を手に取った。 雛「ヒナのたべちゃダメー!」 J「雛苺のか。それなんなんだ?」 翠「『食べるな』って別にこっちは食べもんとも思ってなかったですぅ。」 雛「これはおまんじゅうなの。」 真「これが饅頭?どういうことなの?」 雛「のりがくれたの。お客さんの余りで1個しかないから内緒なの。」 翠「ちびの癖にちゃっかりおこぼれ与ってるとは・・・。」 真「本当に饅頭か調べてみる必要があるのだわ。こっちに渡しなさい。」 雛「いやーん、JUM〜。」 J「僕も気になるな。なあ雛苺、あとでのりに『うにゅ〜』買ってこさせるからさ。」 翠「こんな得体の知れないモンより『うにゅ〜』のほうがいいに決まってるです。」 うにゅ〜で懐柔されて皿を差し出す雛苺。JUMが包丁で4等分に切り分けてみた。 J「手ごたえは普通の餅菓子だったぞ。」 真「中はアンコね。そしてこの緑の粉・・・これは緑茶なのだわ。」 翠「なんか拍子抜けしたですぅ。」 J「正体が分かったところで味見を・・・。緑茶の香りがすごいな。」 翠「草餅みてぇですけど風味が緑茶でおもしれぇですぅ。」 真「緑茶の葉を刻んで塗してあるのね。JUM、紅茶を用意なさい。」 J「いいけど御茶請けに合わんぞ?」 真「結構よ。それにしてもいいアイデアなのだわ。」 次の日、薄茶色の奇妙なかたまりがテーブルの上にあったとかなかったとか。
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 16:31:35.53 ID:I0bQ2OyC0
そんな大福あるのかwwwwwwシランカタ
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 16:47:09.77 ID:sBrAolYj0
投下した後で修正してもらうのは可能?
216 :
:2006/06/23(金) 16:52:52.68 ID:vdi1n66p0
>>215 何の修正かは知らんが・・・・
作品なら此処で一応可
その他についてはWikiか雑談所で
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 16:57:07.94 ID:sBrAolYj0
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 17:01:29.40 ID:sBrAolYj0
この作品は実在の歴史、国家、戦争、団体、人物、及びゲームには 一切関係ありませんので、悪しからず。 なお、戦争モノなので嫌いな方は脳内アボンして下さい。
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 17:02:22.91 ID:sBrAolYj0
帝國主義が席巻し、侵略熱にうかされた列強諸国によって、 世界が勝者と明確な敗者にわけられていた時代。 「維新戦争」から十年、近代化の道をひた走っていた新興国家・八州帝國は、 帝紀2564年、小国の持てる全てを結集し、 北方の大国・イリヤ連邦帝国にその存亡をかけた戦いを挑んだ。
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 17:03:26.58 ID:sBrAolYj0
疾風のごとく 第一話:『騎兵』 青々とした草原が雄大な丘陵地帯のうねりにそって何処までも続いている。 背高く茂った草花は風が吹き抜ける度に柔らかく頭を垂れ、 瑞々しい翠の波が、大陸の壮大さを持った大地を緩やかに駆け抜けていった。 季節は初夏である。 空は快晴で日射しは眩しかったが、 草原を渡る風は爽やかで、夏特有の躍動感に満ちた美しさが溢れていた。 その草原の左手は山があり、ちょっとした森林地帯が広がっている。 その林の影に騎兵一個大隊が小休止していた。 八州帝國軍。現在北方の大国、イリヤ連邦帝國と戦争状態にある八州帝國の騎兵部隊だ。 率いているのはまだ若い大尉だった。名前を桜田淳という。 何処にでも居そうな平凡な青年で、何だか朴訥な感じがする。 服装にはあまり頓着しない性格らしい。 髪の毛はボサボサで、塵埃にまみれた軍服は色褪せ、ところどころ釦も取れ掛かっている。 が、纏う雰囲気はどことなく涼し気で、瞳の奥が何か言い知れぬ光を宿して輝いて見えた。
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 17:04:04.42 ID:sBrAolYj0
彼はこの時代ではまだ珍しい眼鏡をかけていた。 ひどい近眼らしく、時々眼鏡をずらしては丘の上から周りの景色を眺め、 両手で広げた地図と見比べながら何やら思案している。 やがて地図を畳んでしまい込むと、面白く無さそうに鼻をならした。 彼の不満、それはまさに今自分が率いさせられている騎兵、その兵力の規模にあった。 威力偵察にしては兵力が小さ過ぎる上に、明確な目的を提示されておらず、 偵察行動としては無意味に大きい。 しかも旅団長が彼等に下した命令は、信じ難いことに『斥候』であったため、 騎兵の命とも言える火力、騎兵砲を全く伴っていなかった。 (旅団長閣下は、騎兵の何たるかを全く理解しておられないのだ) と彼は思った。 旅団長の梅岡少将は精神論に足が生えて歩き出したような人物で、 良く言えば真面目だけが取り柄、悪く言えば機転の利かない無能な働き者だった。 彼は決して旅団長が勤まるほどの器ではなく、良くて精々中隊長というところであったが、 10年前におこった維新戦争の折り、官軍側についた薩州の士官であった為そうむげにも扱えず、 当時(今でも、だが)得体も知れぬ新設兵科扱いされていた騎兵科に、 いわば厄介払いとして回されてきたのだった。 そのまま大人しくお飾りにおさまっていれば良かったのだが、 自分の能力を信じて疑わないこの利口な馬鹿は、 すぐにその無能な働き者振りを発揮しだして、 畑違いの分野にまで口をだしては部下の士官達を閉口させていた。
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 17:04:39.03 ID:sBrAolYj0
その日、呼び出された淳が臨時指令部となっている民家に赴くと、 梅岡は鬱陶しくなるほどの上機嫌で彼を迎えた。 対照的に傍らで控える副官の顔はげっそりやつれている。 無能な働き者がまた何かいらぬことに首を突っ込みだした印だった。 ――また碌でもないことを思いつきやがったな。 と思ったが顔には出さない。 淳は何喰わぬ顔で敬礼した。 「桜田大尉、只今参りました」 梅岡はうむ、と頷き、 「斥候同士の遭遇戦がおこる度に、我が方の騎兵達は常に追い散らされている」 と切り出した。之はある程度仕方がないことだった。 騎兵、という兵科が公式のものとして採用されたのは、 誕生して間もない八州帝國陸軍の中でも取り分け新しく、 まだその性質が十分に理解されていないこともあって、 その編成は維新戦争で唯一騎兵を擁した旧賊軍側の東北州(淳の出身地も此処) の騎兵達をそのまま転用しており、馬は小柄な八州馬であり、 大陸の馬とくらべれば必然的に馬格に劣る。 しかもこれの上に乗るのが小柄な八州人で、剽悍と言うより 可愛らしいと言う表現がぴったり来る八州帝國騎兵だったから、 人も馬も大きい上に、数に任せてやってでくる イリヤ連邦帝國騎兵斥候との遭遇戦では追い散らされてばかりいる。 それはいい。
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 17:05:14.55 ID:sBrAolYj0
「……で、あるからして、騎兵三個大隊を以って斥候活動の任に 当たらしむるものである。内一個大隊は桜田大尉、君の大隊に任せる」 ――はぁ? 一瞬耳を疑った。喉元まで上がってきたお前は阿呆か、という罵声を辛うじて飲み下す。 思わず副官の方を見ると、彼は申し訳無さそうに肩を竦めた。 この頃になると、彼の無能振りは指令部全員の知るところとなり、 彼が下す頓珍漢な命令にも、部下達はもう慣れてきていて、その建て前だけは保持しつつ、 実害が出ないように苦心して処理していたのだが……今回ばかりはその域を超えていた。 いや、しかし……いくら何でも其処まで馬鹿ではないだろう。 希望的観測であることは重々承知していたが なんとかそう思い直し、一縷の望みをかけて聞いてみる。 「失礼ながら閣下、威力偵察のお間違えでは?」 「無論、ちがう!」 梅岡は傲然と胸を張った。此処までくると淳は殺意を覚えている。 だが無能な馬鹿の気紛れで軍を危険に曝す訳には行かない。淳は食い下がった。 「敵が大兵力を頼んで、斥候の単位当りの人数を無意味に増やしているなら、 騎兵の基本である一極集中が困難になり、むしろ好都合ではありませんか。 斥候はそもそも情報収集の為のものであり、有力な敵に遭遇した場合は さっさと逃げれば良いのです。こちらとしては単位当りの人数は必要最低限とし、 只でさえ少ない兵力を分散する愚を犯すべきではありません」 「無意味ではないぞ。現に敵は戦闘の度に勝っておるではないか」 淳はこの阿呆面を本気で殴りつけてやろうかと思った。
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 17:05:48.99 ID:sBrAolYj0
淳が把握する騎兵、その全ては、維新戦争の前、まだ旧体制の残っていた頃に 新設された藩の士官学校で、彼が一人の人物に出会ったことから始まった。 槐である。 この若い秀才藩士官は、当時騎兵が兵科として確立されていた大陸西州に留学しており、 帰国後、藩の陸軍学校で教鞭を取ることとなった。 彼は涼やかな目もとと、良く通った鼻筋が特徴の、 眉目秀麗の言葉がぴったり美青年だったが、一体何が嫌いと言って 自分が美男であることを人から言われるほど嫌っていることはなかった。 その上一旦考え事をし出すと他のことまで頭が回ぬらしく、所構わず立ちションする と言う奇行癖の持ち主で、所謂変人の部類に入る人間であったが、 彼との出合いは淳にとって別の意味で衝撃的であった。 騎兵とは。 教室に入って来るなり黒板にそう大書きしたこの一見優男風の騎兵士官は、 次の瞬間いきなりその拳で窓ガラスでぶち破ったのだ。 砕けたガラスの破片が飛び散り、拳からは血が吹き出た。 だが槐は、唖然とする学生達を尻目に鋼鉄色の顔面を眉一つ動かさず、言った。 乃ち是である、と。 曰く、「騎兵とは突撃力である」 騎兵の本分はその攻撃力にある。 故にその基本は常に一極集中であり、 之は時として戦場の帰趨を決するほどの威力を発揮する 曰く、「騎兵とは機動力である」 騎兵は他の兵科に倍する機動力を与えられている。 その機動力を活かして適格に戦機を捕らえ、 或いは索敵活動に任じて極力敵状把握に勤めるべきである。 曰く、「騎兵とは正に騎『兵』である」 騎兵とは馬に乗っていてもあくまで兵士であり、 それを念頭において柔軟な運用をすべきである。 名演卓絶であった。
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 17:06:43.01 ID:sBrAolYj0
淳の『騎兵』は槐からその戦術と運用の全てを学んだと言ってよい。 「先生、『騎兵』とは一体何なのでしょう」 いつだったか淳は槐に問うてみたことがあった。 この無口で穏やかな騎兵教師は、口元に柔らかな微笑をたたえて 疑問を呈する若い教え子見つめ、無言で続きを促した。 「考えれば考えるほど分からなくなりました――」 彼は淳の言葉に一々黙って頷いていたが、最後まで聞き終えると、言った。 「騎兵――これほど八州人にとって分かりにくいものはない。 私が騎兵の様式を学んだ本場の大陸西州でさえ、その本質を理解し、 効果的に運用できる人間はほんの一握りに過ぎないだろう。 騎兵の作戦の例を我が国の歴史に求めるとするならば――」 黒龍山の戦いと楠木狭間の戦いだなと、槐は言った。 だが、楠木狭間の戦いは奇襲戦ではあるもののその殆どが歩兵戦であり、 厳密な騎兵戦とはいい難い。淳はそれを指摘した。 「しかし楠木狭間の場合は騎兵ではないのではありませんか?」 「いいかい、淳」と槐は言った。彼は二人の時は淳を名前で呼んでいた。 彼は淳の俊敏さと、着想性の高い頭脳を愛していた。 「騎兵は別に馬にのってなくてもいいのだよ」 ――この親父はひでえコトをいいやがる、 と淳は思ったが、黙って続きを聞くことにした。今まで槐が言った言葉に 間違っていたことはなかったからだが、この時の彼が語った戦術思想が 後に海を隔てた大陸の戦場で淳が自分の騎兵軍団を率いて転戦する際に 大きな効力を発揮することとなる。
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 17:07:47.16 ID:sBrAolYj0
またある時、淳は槐の家を尋ねたことがあった。 「因果な商売だよ」 彼は娘に西瓜と冷えた酒を持って来るように言い、 それを客人に勧めたあと、言った。 酒が入っていたせいか、彼は何時になく多弁だった。 「軍人は教育によってある程度のものを作り上げることが可能だが、 騎兵にはそれがきかない。天性の俊敏さと広い戦術眼を兼ね備え、 全体の勝利の為には時として自身の死さえ辞さない人物、 そうした人物のみ、騎兵を運用するに足るのだ。 凡夫に掛れば、騎兵はその脆さ故に無意味に全滅してしまうか、 全く活かされずに握りっぱなしとなってしまうだろう。 君は不幸にしてこの呪わしき兵科に首を突っ込んでしまった訳だ」 「つまり先生は僕が天才ではない、そう仰いたいのですか」 と淳は言った。正直ムッとしたらしい。 「この場合、君が天才か否かは大した問題ではない」 偉大な騎兵はごく自然な調子で返した。 「全ては君の上官、君を使うべき指揮官の能力に依存しているのだよ、淳。 私ならば、ある程度のことはできるだろう。だが、それだけだ。 君は若く、才能もある。しかし、この国に『騎兵』を理解する者は余りに少ない」
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 17:08:17.95 ID:sBrAolYj0
これが彼が槐と話した最後であった。 その後、程なくして槐は病気でこの世を去り、 淳はあの忌わしき維新戦争で、彼の最後の言葉を嫌と言うほど実感することとなった。 もしも先生だったら。先生が生きておられたなら―― 不意に背後に草を踏み分ける音が近付き、涼やかな声が彼を呼んだ。 「大隊長殿――桜田大尉殿」 聞き慣れた声は用件を伝えに来た彼の副官のものだった。 顔に浮かんでいた表情を慌ててしまい込むと、彼はつとめてゆっくりと振り返った。 どことなく穏やかな物腰と柔らかな声は彼生来の美徳の現れかも知れない。 「何か?」 振り返った彼の視線の先にいたのは、驚いたことに、 まだ少女と言う形容が許される女性であった。 艶のある黒髪を肩の所で切りそろえており、黒曜石を思わせる冷たい瞳と、 軍服を折り目正しく着込んだ姿が彼女の几帳面な性格を現している。 左目の下には所謂泣き黒子があったが、それはむしろ彼女の纏う 凛然とした雰囲気に拍車をかけているように見えた。 彼女――柏葉巴少尉は言った。 「先行させていた将校斥候が戻りました。重要な報告があるようです」 淳は頷いた。 「分かった。すぐ、行く」
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 17:09:05.03 ID:/ynwaOq80
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 17:11:09.38 ID:sBrAolYj0
終わりです。今回はウンチク。 次回から状況を開始します。できれば。
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 17:19:33.46 ID:41UR4IsW0
このスレでゼークトの組織論を目にするとは思わなかった 続きwktk
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 17:23:39.05 ID:QcX1AqhPO
ううむ、大作の予感……。 続きwktk!!
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 17:40:58.80 ID:I0bQ2OyC0
軍事物をよくは知らないけど情景描写ウマー 続きwktk
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 18:17:30.81 ID:41VVwp2JO
戦争ものktkr 軍事物は大好きです 続きwktkしてます
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 18:42:33.77 ID:I0bQ2OyC0
保守
戦争ものktkr
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 18:51:45.70 ID:tiN5TlUn0
>>165 水「邪魔するわぁ。」
J「水銀燈・・・」
水「なんか元気無いわねぇ。雪華ちゃんはぁ?」
J「さっき出てった。」
水「出てったって・・・アンタなにかしたのぉ!?」
J「キス・・・しなかった。」
水「どういう事ぉ?」
J「付き合ってからずっと、キスしてなかったんだ・・・」
水「ずっとって・・・アンタ達付き合ってどのくらい?」
J「半年・・・」
水「は、半年もなにもしなかったのぉ!?」
J「だって、雪華綺晶付き合ったの初めてって言ってたから。色々準備いると思って・・・僕だって色々考えてたんだ!!」
水「ちょっと私の怒鳴っても仕方無いでしょぉ。」
J「ごめん・・・」
水「・・・あきれたわぁ。付き合うって事はもうそれなりのカクゴしてるのよぉ。」
J「覚悟?」
水「そう。カクゴした上で付き合ってるんだからキスくらいしたってどうって事無いのぉ。」
J「そうなのか・・・」
水「ほらぁ、分かったら早く雪華ちゃん探しに行きなさい。」
J「うん。ありがとう水銀燈!」
バタンッ。
水「ホント、世話が焼けるわねぇ・・・」
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 19:05:15.60 ID:41VVwp2JO
>>236 続きktkr
やっぱJUMは優しすぎるのねー
wktk
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 19:19:18.60 ID:tiN5TlUn0
保守
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 19:25:09.30 ID:uwJR8a/Y0
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 19:25:16.64 ID:I0bQ2OyC0
>>236 銀ちゃんまじ良いお姉さん
JUMときらきーの奥手っぷりがなんとも
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 19:33:19.77 ID:8Yc427sr0
>>194 (;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ
>>203 JUMと巴が中々いい味出してるなw
>>213 なんだろう、うまそうだなw描写もうまいなw
>>229 大作の予感はするねw
雰囲気は出てた。
>>236 ヒャッホー!!続いたぜ!
wktkしとくぜ!!
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 19:56:22.76 ID:41VVwp2JO
保守
243 :
:2006/06/23(金) 20:16:47.21 ID:BIEGAc3J0
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 20:36:33.56 ID:41VVwp2JO
保守
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 20:51:16.77 ID:TR6nTteCO
保守ついでに、だれか女子高生スレのまとめwikiのURL教えて下さらんか? なんか知らんけど消えてしもた!
246 :
:2006/06/23(金) 20:54:51.75 ID:BIEGAc3J0
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 20:56:28.92 ID:TR6nTteCO
>>246 感謝する!ありがとう。
頑張って探すよ。
スレ違いですまなんだ。
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 21:08:02.76 ID:d65w8XD6O
保守
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 21:23:40.29 ID:I0bQ2OyC0
翠「うう・・・少し太っちまったです」 蒼「今からダイエットすれば大丈夫だよ、姉さん」 翠「そうですねぇ・・・しばらくはおやつも我慢ですぅ・・・」 J「そんなに気に病むことはない!」 翠「ち、ちび人間・・・」 J「もともとぽっちゃりしてるんだからボッテリになったって変わら(ry」 ○ ←翠星石 ο=[ジョウロ]=\ ● ○ く\ ;∵・>┼=\←蒼星石 ↑ ハ く\ 鋏 ↑ JUM
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 21:27:44.74 ID:41VVwp2JO
ちょwwwwwwジュン死ぬwwwwww
貫通してるw
口は災いの元ダww
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 21:36:50.86 ID:D6oxHVBRO
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 21:48:02.31 ID:I0bQ2OyC0
雛「ねーキムシジャンー」 金「キムシジャンじゃなくて金糸雀かしらー!」 雛「どうでもいいのー」 金「ひどいかしらー!雛苺なんて肉苺で十分かしらー!」 雛「うー!」 金「かしらー!」 雛「ヒナヒナヒナヒナヒナヒナヒナ!」 金「カナカナカナカナカナカナカナ!」 ジ「落ち着けお前ら!」 雛「うー・・・」 金「かしら・・・」 ジ「どっちにしたって不人気なんだからどうでも(ry」 ∴ ∴∴ ∴∴∴ ヽ∴∴∴∴ ∴∴∴∴∴ ∴∴∴∴∴∴ ∴∴∴∴∴∴∴ 巴「ねえ雛苺、あそこにある卵と苺大福の山はなに?」 雛「知らないのー」
ジュンは一言多いwwww
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 21:52:43.01 ID:41VVwp2JO
ジュン埋められたwww
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 22:06:34.40 ID:cRj0AcqD0
自殺乙www
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 22:06:49.63 ID:41VVwp2JO
保守
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 22:16:35.04 ID:d65w8XD6O
保守
biero 薔「じゃーん・・・メイド服」 雪「あら、似合ってますよ」 薔「はい、お姉ちゃんのぶん」 雪「え、私も着るのですか?」 薔「そう・・・これでJUMをからかう・・・」 雪「面白そうですね」 薔「というわけで・・・」 雪「どうでしょうか?ご主人様」 ジ「・・・・・・・まあ」 薔「?」 ジ「僕は裸ランドセルのほうが(ry」 ギシギシアンアン 真「最近JUMを見かけないのだわ」 薔「私もわからない・・・」 銀「最近二人ともやたらつやつやしてるわね?」 雪「何のことでしょう?」
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 22:19:19.41 ID:d65w8XD6O
ジュン何をされたwwwww
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 22:20:24.99 ID:04pWppDv0
JUMミイラ化w
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 22:25:16.07 ID:41VVwp2JO
アッーwwwwwwwwwwww
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 22:38:56.22 ID:QcX1AqhPO
今までの中では一番マシだけどwwwww
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 22:40:12.51 ID:9WAS901/O
この流れは!!! 投下いけるかな(´・ω・`)?
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 22:41:58.84 ID:QcX1AqhPO
……わざとか?
保守
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 22:54:53.34 ID:DBZ4cW34O
>>265 しないならするよ
〜文化祭§あらすじ〜
文化委員の真紅のもと、あるクラスは文化祭の演劇でシンデレラを演じることになった。
配役
シンデレラ:翠星石
王子様:蒼星石
継母:真紅
姉二人:金糸雀&水銀燈
魔女:雛苺
ナレーター:薔薇水晶
家来:雪華綺晶
立場
文化委員:真紅
クラス委員兼バイオリン生演奏:金糸雀
総合監督:巴
歌作り兼ピアノ生演奏:めぐ
演技指導:のり
NGワード、yuriyuri
蒼翠、水真
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 22:56:16.49 ID:DBZ4cW34O
〜文化祭§焦燥〜 「おはようです。蒼星石」 と、言う声とともに肩をポンと叩くと過剰反応する蒼星石の姿が。 「すすすす、翠星石!おはよう!」 真っ赤になりながら吃るその姿に疑問を持ちつつものりに呼ばれ翠星石は去った。 ――ったく。昨日、真紅が変なこと言うから意識しちゃうじゃないか。 本番前日。 ただならぬ緊張と共にクラスは一丸となって練習している。 真紅率いる3−1は舞台と同じくらいの広さのベランダで通し練習をしようとしていた。 「音響、大道具、本番を想定してやるからね!照明は機械ないけど口で合図してね!」 巴も性格が変わったように大声を張り上げる。 「ごめん、ちょっと待って!」 と、廊下を走ってくる影が向かって来る途中に転んだ。 「みっちゃん!大丈夫かしら〜」 「痛たたた。大丈夫よカナ」 慌てて駆け寄る金糸雀の頭を撫でるみっちゃん。 「で、どうしたかしら?」 「あ、そうそう。シンデレラのボロ服が完成したから翠星石に試着と点検を…」 「じゃあ、悪いけど翠星石行ってちょうだい。点検が終わるまで皆、休憩!」 巴は小さくため息を吐いてから、そう皆に伝えた。
>>269 から
「じゃあ、まずこれを羽織ってね」
と、取り出したのは茶色のワンピースのようなもの。
「それで、この紐を引っ張れば脱げる仕掛けになってるわ」
首元から垂れている紐を差しながらみっちゃんは言った。
「試しに引っ張ってみて」
茶色の服を羽織った翠星石はクッ、と力を入れて紐を引っ張った。
すると、茶色の服がスルリと落ちた。
「うまくいったわね」
「ですね」
と、言って二人は笑いあった。
「1組さん、体育館練習の時間です」
先生の呼びにきた声に巴は短く返事をして、皆を体育館に促した。
>>269 から
「じゃあ通し練習するわね。二時間しかないから気合い入れてね!」
巴の声に皆は口を揃えて、はい!、と言い持ち場に向かった。
総合監督の巴と演技指導ののりは観客席に。
歌のときに伴奏をしなければいけないめぐはピアノの前に着いた。
「じゃあ幕閉めて!音響のBGMから入るからね」
幕が電子的な音とともに閉まる。
完全に閉まってから数秒後、最初の場面のBGMが流れだした――。
「音がときどき遅れてるわ。スタートを押してから何秒後に曲が始まるかちゃんと考えてね。この前測ったでしょ?照明の追う方のスポット、途中で幕にかからないようにして、止むを得ない場合はいいけど。何か冷めてしまうから」
「大道具を運ぶときの足音と雑音、聞こえなくなるくらい押さえて。白けてしまうから」
「カナちゃん、喋るときに両手をパタパタさせるのをやめるか、もっと大きくするかね。後、皆ね、全体的に喋ってるんじゃなくて叫んでるって感じだから、もっとお腹から声だして」
それぞれの班長が各自に注意をする。
巴が時計を見る――後、一時間弱だ。
「さ、もう一回通しましょ。今、言われたコトを注意してやってね!」
その声を聞いて、皆が持ち場につく。そして再び、BGMが流れた。
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 22:59:17.57 ID:DBZ4cW34O
>>269 から
『ありがとうございましたー!』
「1組さん、時間です」
最後のカーテンコールまでを通し、ちょうどタイムリミットが来た。
作品はほぼ完成に近いものにできあがっていた。
時計は7時、2分前。
練習も終わりを告げようとしていた。
「みんな、今日まで良く頑張りました。明日がいよいよ本番です…」
巴の声に皆はシーンとして聞き入っていた。
「明日は悔いの残らないように頑張りましょう!」
オー、と女子校ならぬ気合いの入った声が体育館を木霊した。
「蒼星石…」
翠星石がおずおずと言った感じで蒼星石に話し掛ける。
「どうしたの?」
「いや、えと…あの」
――やっぱ聞けないです!
翠星石は蒼星石に「終わったらめぐに呼び出されているのか」と問いたかった。
――もし、もう呼び出されているなら何故、翠星石が知ってるのか、って事になってしまうです。もし、まだ呼び出されていないなら勝手にめぐの気持ちを伝えてしまうことになるです!
>>269 から
「何でもないですぅ…」
結局あきらめた翠星石に対して、変なの、と蒼星石は微笑んだ。
「ねぇ、蒼星石。明日、話があるんだけど劇が終わった後、良い?」
ビクッ、と翠星石の肩が揺れる。
声をかけてきたのがめぐだったからだ。
「え、いいけど。今じゃダメなの?」
「うん、できれば明日がいいの」
「分かったよ。じゃあね」
「ばいばーい」
「ばいばい…ですぅ」
――こういう時、姉妹は不利です。
本当は今すぐにでも泣きだしたいのに、同じ屋根の下、というのは本当に不利である。
一抹の不安を抱えながらも日は昇る。
「水銀燈、貴女、翠星石に何か言った?」
「えぇ?別にぃ」
「何を考えてるの?」
「私は二人に幸せになってほしいだけよ」
「それは同感だわ」
文化祭はいよいよ明日。
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 23:02:01.08 ID:DBZ4cW34O
投下はここまでです またNGワード入れ忘れヶ所あってごめんなさい! 後、劇のシーン物凄く長くなるんだけどちゃんと書いたほうがいいかな?
205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 本日のレス 投稿日:2006/06/23(金) 15:52:20.32 9WAS901/O
今投下おk?
209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 本日のレス 投稿日:2006/06/23(金) 16:07:09.93 mEV+O+Kj0
とりあえずテンプレはきちんと嫁、とだけゆーとこう
265 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 本日のレス 投稿日:2006/06/23(金) 22:40:12.51 9WAS901/O
この流れは!!!
投下いけるかな(´・ω・`)?
266 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 本日のレス 投稿日:2006/06/23(金) 22:41:58.84 QcX1AqhPO
……わざとか?
>>265 もう一度だけ言う。
テンプレを読んで下さい。
双子ktkrwwwwwwww 文化祭前日の緊張感が伝わってきますね 劇のシーンは・・・書いてみてもいいんでない?もし無理なら要所(盛り上がるシーン)だけ書くとか。
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 23:08:38.12 ID:41VVwp2JO
>>274 文化祭キタ───────!
文化祭がすぐそこという事と、めぐに蒼の子を取られそうだということ…大丈夫でしょうか?
翠星石は蒼星石に想いを伝えられるか…
続きwktkしてます
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 23:10:05.31 ID:DBZ4cW34O
そういえばWikiにまとめてくれた方ありがとうございます!
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 23:11:26.70 ID:qSokNR5Q0
>>274 いよいよ文化祭当日を迎えて、蒼星石と翠星石の仲は、果たして・・・。
続きもwktkしてまっす。
劇は全て書いても良し。ダイジェスト形式で、肝心なシーンを切り抜いても良し。
職人さんの自由ですよ〜。
それと、安価が・・・。
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 23:15:44.76 ID:cRj0AcqD0
劇は無事に成功するのかな?そして翠の子の不安は?
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 23:25:52.60 ID:sBrAolYj0
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 23:40:06.99 ID:41VVwp2JO
ジ「それで真紅がさ…」 巴「ふふ…」 ジ「どうした?」 巴「ううん、桜田君変わったなって」 ジ「…そうかな」 巴「うん…今では…いろんな人と仲いいじゃない…桜田君の周りには可愛い女の子もたくさん…」 ジ「…柏葉」 巴「え?」 ジ「僕は…柏葉にすごく感謝してる」 巴「…」 ジ「僕が引きこもった時、一番柏葉が心配してくれた。僕はそれが嬉しかった」 巴「桜田君…」 ジ「その…僕は…柏葉が」 雛「トォモエー!ジューン!」 ジ「うわぁ!」 巴「きゃ!」 雛「うい?二人とも顔真っ赤なのー」 ジ「な、なんでもない!」 巴「そ、そうよ、雛苺」 雛「ういー?そうなの?一緒に遊ぶのー」 ジ「あ、ああ…そうだな、行こうか」 巴「ええ」 ジ(また言いそびれたな…) 巴(また聞けなかった…) 雛(二人の反応が楽しいの)
雛・・・・・・
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/23(金) 23:44:11.84 ID:cRj0AcqD0
黒いの〜ww
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 00:03:29.99 ID:YWW/6/sf0
保守ぅ
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 00:04:59.19 ID:WMG9ojgFO
冷たく綺麗な
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 00:19:05.25 ID:cPuZEk0nO
アイスノン
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 00:33:12.99 ID:+cEiAbS+0
保守
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 00:49:29.27 ID:Hg9QUux9O
保守
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 00:54:32.67 ID:0vLPpM8O0
今の内に保守短編、投下しちゃいます。
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 00:55:09.73 ID:0vLPpM8O0
>>290 翠×雛の『マターリ歳時記』
―皐月の頃― 【5月2日 八十八夜】
早朝、みっちゃんの自宅に集合してから、タクシーと電車を乗り継ぎ、
やっとの思いで空港まで到着した頃には、既に八時を回ろうかという時刻だった。
「ほらほら。貴女たち、急いでね」
空港のロビーを足取りも軽く進みながら、みっちゃんは付き従う娘たちに発破をかける。
娘たちとは、翠星石と、翠星石に誘われて参加することとなった雛苺である。
軽装のみっちゃんとは異なり、二人とも両手にスーツケースを引きずっていた。
「急げと言われても、こう荷物が多いと、歩くのも儘ならねぇですぅ」
「殆どが、みっちゃんの持ち物なのよー」
二人の手荷物は、数日間の着替えや愛用の化粧品などで、大して多くない。
その為、ボストンバッグひとつで事足りている。
翠星石と雛苺は、みっちゃんのスーツケースを運ばされていたのだ。
「こんなに沢山あるなら、先に空輸しとけば良かったじゃねぇですか!」
みっちゃんは、翠星石の言葉を受けて、それまで浮かべていた微笑を引っ込め、
真剣な面持ちで、二人に語りかけた。
「そうは行かないわ。いい? これは、機密保持……ってヤツよ」
「機密……そ、そんなに重要な物を、ヒナたちは運んでるの?」
「そうよお。解ってくれたなら、くれぐれも、取り扱いには注意してね♪」
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 00:55:53.90 ID:0vLPpM8O0
>>291 最後の最後にウインクして茶目っ気を見せたものの、みっちゃんの眼は笑っていなかった。
翠星石と雛苺は、顔を見合わせて、ごくりと生唾を呑み込んだ。
「二人とも、そんなに気負わなくても平気よ。もっと気楽に気楽に〜」
「そうは言っても……な、なんだか、緊張しちまうです」
ただでさえ、初めての海外旅行でドキドキしていると言うのに、
重要機密品の輸送だなんて、心臓に良くない。
常に気を張っていないと、うっかり気絶してしまいそうだった。
加えて、蒼星石に会える喜びも、翠星石の情緒を掻き乱している。
とても嬉しい反面、必然的にオディールと顔を合わせる事が、とても怖かった。
ただのルームメイトだと蒼星石はメールで言っていたけれど、
そんなこと、実際に会って、話してみなければ判らない。
(もしも…………もしも、です)
蒼星石とオディールが親密な関係になっていたら、
どんな顔をして、会えばいいのだろう?
今までどおりの笑顔を浮かべることは、ちょっとどころか、かなり難しそう。
二人を隔てた距離と時間は、亀裂どころか、とても大きな渓谷となって、
翠星石の前に立ち塞がっている。
その谷間に架けられた、一本の細い吊り橋。それが、蒼星石との絆。
もしかしたら、渡っている最中に、壊れてしまうかも知れない。
或いは、誰かの手によって、切り落とされてしまう――とか。
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 00:56:48.51 ID:0vLPpM8O0
>>292 それでも、行くしかない。ここまで来て、引き返すつもりなんて無い。
(なに、弱気になってるですか、私は!
双子の姉妹という、特別な絆を信じるです。蒼星石は必ず、私を選んでくれるです!)
二人の絆は、とてもとても強い縁。だから大丈夫。きっと大丈夫。
翠星石が、胸裏で呪文のように呟いたところに、雛苺が話しかけてきた。
「大丈夫。きっと大丈夫なの?」
「えっ?!」
あまりにタイミングが良すぎたので、翠星石は一瞬、
雛苺に心を読まれたのかとドギマギした。
けれど、続く彼女の台詞で、それが単なる偶然だったと判明する。
「普通を装っていれば、大切な物を運んでるなんて判らないのよー」
「……あ、ああ。そういう意味ですか」
「うよ? なんだか……元気ないの。具合が悪いの?」
「そ、そんな事はねぇですよ。ちょっと、疲れただけですぅ」
翠星石の沈鬱を、鋭敏に察知した雛苺が、心配そうに顔を覗き込んでくる。
明るく誤魔化し笑いをして、翠星石は、雛苺の背中をバシンと叩いた。
「あ痛っ! もう、翠ちゃんってば酷いのよー!」
「元気だってところを見せただけですぅ」
「ほら、ふざけてないで。もうすぐチェックインカウンターだから、
荷物運びは、あそこまでの辛抱よ。二人とも、頑張ってね」
みっちゃんに応援されながら、翠星石と雛苺は、スーツケースを運び続けた。
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 00:57:37.12 ID:0vLPpM8O0
>>293 飛行機に搭乗してから、12時間以上が経過して漸く、目的地に到着した。
その後も、入国手続きやら小銭の両替やら、煩瑣な作業に追われて、
ホテルにチェックインするや、翠星石はベッドに寝転がってしまった。
本当は、今すぐにでも蒼星石に会いに行きたい。でも、こんな体調では厳しかった。
これから数日間、雛苺と一緒に、この部屋に宿泊する予定だ。
雛苺が、荷物を置きながら翠星石に声をかけた。
「やっぱり、かなり疲れちゃってるのねー」
「……ったりめーです。雛苺は、どうして相変わらず元気なのです?」
「機内でも寝てたし、ヒナはよく家族で海外旅行に行くから慣れてるの。
それに、子供の頃は、フランスで暮らしてた事もあるのよー」
「……そう言えば……そうだったですね」
雛苺と知り合ったのは、小学校の五年生の頃だった。
日本に帰ってきた時期が悪かったため、帰国子女なのに私立の学校には行かず、
翠星石や蒼星石、真紅、巴たちが通う県立の小学校に転校してきたのだ。
あれから十年以上が過ぎ、当時の級友たちの名前なんて、殆どを忘れてしまった。
そんな中で、ずぅっと友達で居続けてきたなんて、驚くべき事だろう。
「取り敢えず、時差ボケとかも有るし、今日はゆっくり休んだ方が良いのよー。
みっちゃんには、ヒナが話しておくから心配いらないの」
「……すまねぇです。頼んだですぅ」
了承の返事をして、雛苺が部屋を出ようとした矢先、ドアがノックされた。
表情を硬くする、雛苺。安易に、施錠を解いたりはせず、まずは誰何する。
廊下からの返事を聞いて、みっちゃんだと判ってから、やっとドアを開けた。
なかなかに、用心深い。
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 00:58:20.04 ID:0vLPpM8O0
>>294 みっちゃんは頸にデジカメを下げ、あのスーツケースを携えていた。
部屋に入るなり、ベッドで仰向けに寝転がっている翠星石に気付いて、
あらら……と独り言を呟いた。
「翠星石ちゃん、随分とバテてるね。まあ、最初は誰でも、そんなものか」
「みっちゃん……手伝いに来ていながら、申し訳ねぇです」
「構わないって。この程度は予測の範疇。今日はもう、出かける予定も入れてないし」
その辺りの配慮は、流石の一言に尽きる。
翠星石が感心していると、みっちゃんは徐にスーツケースを横たえて、
鼻歌混じりにダイヤル錠を回し始めた。
「みっちゃん、何を始めるつもりなのー?」
「あ、もしかして、明日からの予習ってヤツですか?」
スーツケースには重要機密が納められていると、みっちゃんは語っていた。
であれば、当然、翠星石の予想どおりの展開になるだろう。
みっちゃんは言葉で答える代わりに、スーツケースを開いて見せた。
そこに納められていたのは、綺麗に折り畳まれた大量の服だった。
しかも、普段着とは思えない物ばかりである。
みっちゃんは、その中から紺色の和服に、茜たすき、菅の笠などを取り出して、
雛苺と翠星石に、ずいっと差し出した。
「うよ?」
「なんです、この服は?」
「これに着替えて! 今すぐに!」
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 00:59:01.40 ID:0vLPpM8O0
>>295 有無を言わせぬ語気の強さ。そして、なにやら妖しい瞳の輝き。
翠星石も、雛苺も、僅かに残る野生の本能で、身の危険を察した。
――大人しく従っておかないとヤバイ。
部屋のカーテンを閉めて、二人は手早く、みっちゃんの用意した服に着替えた。
その服装は、いわゆる茶摘み娘ルック。茜たすきで袖を上げ、菅の笠を頭に頂く。
夏も近付く八十八夜……と、歌にも織り込まれている描写だ。
みっちゃんは、着替えを終えた二人を一瞥するや鼻血を流しながら、
デジカメで写真を取り始めた。
「あの……みっちゃん。これって、今日が八十八夜だからです?」
「まぁねぇ。他にも、多種多様な服を持ってきてるから、愉しみにしてて。
バッチリ撮影させてもらうわよ〜」
「……その前に、鼻血を拭いた方が良いですぅ」
スーツケースの中身は、殆どが服であるらしい。
な〜にが重要機密なんだか、と翠星石が呆れている隣で、
雛苺は指を折って何かを数え「うよ?」と頸を傾げた。
「ねえねえ、翠ちゃん。どうして今日が八十八夜なの?
一月一日から数えると、五月二日は百二十二夜なのよー。
絶対に、おかしいのっ。間違ってるのっ」
「おバカ苺。間違ってるのは、お前の頭ですぅ」
「あああっ! なんて酷いこと言うのー?! 信じられないの」
翠星石は「ホントの事ですぅ」と鼻で笑い、肩を竦めた。
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 00:59:44.71 ID:0vLPpM8O0
>>296 「いいですか。耳の穴かっぽじって、よ〜く聞きやがれです。
八十八夜とは、立春から数えて八十八日目ということなのです。
今日、摘んだ茶葉は一番絞りと呼ばれて――」
と、そこまで言って、翠星石は口を噤んだ。
みっちゃんの居る前で、うっかり出任せを言うわけにはいかない。
不自然に言葉を切った彼女に、みっちゃんと雛苺の視線が注がれる。
「一番絞りが、どうしたって言うのー?」
「それ、あたしも聞きたいなあ。何か、凄〜い効能でも有るのかな?」
「……べ、別に、ねぇですよ」
じろじろと注目されて気恥ずかしくなったのか、翠星石は赤面して、顔を背けた。
途端、みっちゃんの眼が光を放つ。
「シャッターチャンス!! その顔、貰ったわ」
「?! や、やめるですっ! こんな顔、撮るなですぅ!」
菅の笠で顔の下半分を隠した翠星石に、みっちゃんはニタリと笑い掛けた。
「あ〜ら、残念ね。もう撮っちゃった♪ これをネタに脅……げふんげふん」
「ちょっ! いま、何を言いかけたですっ!」
「気のせい気のせい。あたしは、なぁ〜んにも言ってないわよ」
「…………みっちゃん、実は腹黒いのよー」
「だから、気のせいだってば。人聞きの悪いこと言っちゃダメよ。
それよりも、次は、この服に着替えて撮影よ!」
「はあ?! まだ続けるですかぁ?」
こうして、みっちゃんのペースに振り回されて、初日は過ぎゆくのだった。
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 01:00:41.27 ID:0vLPpM8O0
>>297 『保守がわり番外編 重要文化財をねらえ!』
雪「ねえ、翠星石さん。今日は、お日柄も良いことですし――」
翠「なんです、きらきー。お茶会でも開くです?」
雪「ひとつ、陶芸を愉しんでみませんか?」
翠「はあ? なんでまた、唐突に陶芸ですか」
雪「たまには、一風変わった趣向も良いかと思いまして」
翠「・・・なるほど。でも、陶芸なんて興味ねぇからパスするですぅ。じゃあね」
雪「・・・・・・」
翠「?! ちょっ・・・なんで、私の前に回り込んでくるですっ」
雪「陶芸・・・・・・し ま す か? し ま せ ん か?」
翠「なんか眼が怖ぇです・・・こうなりゃ自棄です! 陶芸してやるですぅ!」
・
・
翠「面子は・・・・・・薔薇しぃと、きらきー。それに、私だけですか」
雪「他の方たちは、生憎と、お忙しい様子でしたので」
翠「ふぅん。で? 具体的に、どんな物を創るです?
オーソドックスに食器ですか? それとも壺とかです?」
雪「それは・・・ここに用意しました、お題選択マシーンで決めますわ」
薔「・・・早い話が、おみくじ」
雪「それじゃあ、薔薇しぃちゃん。お願いね」
薔「おっけー、きらきー。しぇいく♪ しぇいく♪」
・
・
薔「3番ゲット・・・・・・えっと、3番の紙は・・・・・・こんなん出ましたけど」
つ[ハニワ](薔薇水晶の看板AA略)
「な、なんだってー?!」(゚д゚ )翠 (§д゚ )雪
・・・つづく
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 01:13:02.19 ID:f7QFNFYG0
>>297 みっちゃんウラヤマシスwwwww
とうとう到着ですか…蒼い子には逢えるのかな?
次回も楽しみにしております。
>>298 なぜそんな選択肢を入れてたんだよwwwwwwww
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 01:38:45.21 ID:f7QFNFYG0
寝☆
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 01:39:11.58 ID:wm3dJvXs0
hosyu
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 01:49:16.42 ID:6Wb7C4xs0
「翠星石〜雛のうにゅー返して〜!」 「もう食べちゃったから返すのはむりですぅ。」 「むりじゃないの〜。」 「ひ、雛苺 鉈なんかもってどうするどうするつもりですか。」 「ふふ…雛のうにゅーを返してもらうの〜。」 「や、やめるです雛苺。こっちに来るなですぅ!!」 「ふふふふふふふ………」 「いやあああああああああああ」 かしら〜かしら〜かしら〜かしら〜かしら〜 カナリアのなく頃に 苺隠し編♥
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 02:12:12.81 ID:wm3dJvXs0
>>302 を勝手にインスパイア。題して綿開き編。groino注意。
【雛苺】
「うにゅーだぁ、ヒナのうにゅーだぁ…あはははははははははははははははははははは」
雛苺は漁っていた。
「翠星石は悪い子ね、人の大切な、たぁいせつなモノを勝手に盗っちゃうんだもの。」
翠星石は何処にいるのだろう。
「でも、許してあげる。だってちゃんとヒナのうにゅーを返してくれたから。」
雛苺はそれを口に含む。
歪な味の後に、とろけるような甘さが広がる。
ああ、なんて至福。
何も考えずに、その果実を喰らう。
さっきまで溶かされかけていた果実を、貪る。
それにしても、翠星石は何処に行ったのだろう。
【翠星石と、だったもの】
翠星石は、ここにいた。
だけど、もう いない。
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 02:13:37.34 ID:wm3dJvXs0
>>303 しまった、NGワード書き間違えた・・・
不快になったらスマン。
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 02:14:01.47 ID:hmq/ArQ5O
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 02:15:10.98 ID:sjq9Sl3T0
紅「ジュン、私の人気を上げるにはどうしたらいいのかしら?」 J「うーん、他のキャラの魅力を取り入れてみたらどうだ?」 紅「例えば?」 J「そうだな、例えば雛苺の魅力と真紅の魅力が合わされば真紅の魅力が2倍に強化されるな」 紅「何がどうなるの?」 J「胸が絶壁になる」 -------- 紅「ジュン、今度こそまともに答えて頂戴。私の魅力を言いなさい」 J「和服が似合う」 紅「それは遠まわしに貧乳だと言っているの?」 -------- 槐「父の日にばらしぃからプレゼントをもらったぞ!」 白「…へぇ、何をもらったんだい?」 槐「牛乳だ!」 白「(え、何それ乳の日っていうギャグ?)」 槐「この牛乳は絶対飲まないぞ! 我が家の家宝にして末代まで伝えるんだ!」 白「無理だこのバカ親父」
>>307 ジューン!・・・俺もなんか書こう・・・
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 02:57:26.19 ID:LmtflBrl0
>>307 ふと思った
紅苺「で、合体してみたなのだわ」
ジュ「どうでもいいけど『紅苺』ってなんか毒ありそうだな」
紅苺「……どうやって合体したのかとか魅力だけ合体させろとか突っ込んでくれないの?」
ジュ(構ってもらいたいオーラは見事に二倍か)
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 03:18:41.55 ID:Hg9QUux9O
保守
//\\ ─┴─  ̄フ _|_ / / \ |二二| __|__ | / | ̄ ̄| ┌──┐ | | ゝ /⌒l |__| ノ |_, \| \_ / \ノ ┏┓ ┏┓ ┃┃ ┏━┛┗━┓ ┃┃ ┗━┓┏━┛ ┃┃ ┏━┛┗━┓ ┃┃ ┃┏┓┏┓┃ ┃┗┓┃┗┛┃┃┗┓ ┗━┛┗━━┛┗━┛ ___,|''''l__|'''|___、 |'''ト .|'''ト ,r- {,,,,,,,,,,,,、 ,,,,,,,,,,,, ,,,,,,,,,,,,,l゙ .[二二″.,二,,,,′二二,,,] .r‐―――――''''y ,|゜.j″ .v---Tii= TrTT---=@ .,rr/ニ,`l''ァ.,,ニ'十┐ ――――',〆.,r'″ ,,,,,,,,,,,,,,,,,l゙ .il_,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,、 .ヘ,,,ァ ti,!'i、.r‐,ァ .+ii,,!'" _,,r'",r"| 〔,} .|,} | ,i´iし,,,,,=@ ,,r'゚.,r'° |,,,,,,,,,,,,,, ,,,,,,,,,,,,, .,,,,,,,,,,,| 《,,x!"'r,フ| .|'l|,,r'゚''r,,,レ ゙l,,r!ア゚,l,,,,,,,,,,,,,,,,|,i´.,-i、 ,-l゙ .,r'",r'° ,,i´.,i´ .,l゜ |゜ [二二二二_,,,二二,,二,,} ,r" rた,,,,,,,,,,,,,”.,i、| / j′ .,,r".,r″ ,,i´ ん,,,、.,メ .,l .|゙゙゙ニニニニニニニニ√゙| .√,,i、| |'''ニニ''|゙''~|,.'ロ 〔 ,,l" ,/’ _ .K,,r・=,,,_゙゚'" i|′ .| | .|'''二ニニ''''! .| | .゚'" | .| | .| | .{r・/l,`.,「 .,i´ i″ .,|゙゙゙| ._,,,,r!'”.,xx,,`゚'=,,_ .| | .しニニニニ-l゙ | | | |,,メ .| |゚,,,r,l{!'",ii,,゚ヘ=@ .!,, ‘冖'''''''''''''''''''''''" ,,i´ .i,!'''''"゜,,,,v・″ `~=,,、゚ト .| ニニニニニニニニ二,| |,,,|'kr″゚’〔,,v・°~ヘx″ ~"'''''''''''''''''''''''''''''''″ '←''"~` ゙゚'″
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 03:44:27.13 ID:6Wb7C4xs0
>>302 「わ、わかったです雛苺。今すぐ買ってくるです。」
「わかればいいの〜」
「それにしても巴に教えてもらったやり方はとってもよくきくの〜」
一部始終を目撃していた者たちは二度と雛苺と巴を怒らすまいと誓った・・・
かしら〜かしら〜かしら〜かしら〜かしら〜
カナリアのなく頃に
苺隠し編♥
完
「次は何を教えようかな。くけけけけけけ…」
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 04:26:06.54 ID:Hg9QUux9O
保守
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 05:33:15.76 ID:9ZWGODgZO
ほ
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 06:01:13.02 ID:1tGh+Q9QO
ほしゅ
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 06:03:10.10 ID:sjq9Sl3T0
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 06:14:17.03 ID:Hg9QUux9O
保守
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 06:18:13.43 ID:sjq9Sl3T0
>>313 雛がレナで巴が詩ぃですかい……。特に巴と奴に関しては腹黒い点が……(ヲイ)
ここで、最終電車にてのその4(前スレ
>>685 の続き)投下します。
ホラー傾向ですので、苦手な方はNGワードhorrorでスルーよろ。
――あらすじ――
蒼星石と巴は残業で遅くなり終電に乗り込むことに。
一駅先で降りるつもり……だが、その電車は駅に停まることなく猛スピードで
通過していった!
次の駅も停まることなく猛スピードで暴走する列車。
誰もいない乗務員室。周囲から響き渡る奇妙な異音。挙句の果てにはこの世の
ものではない者でいっぱいの車内!前の車両へ逃げようとするものの、次の車両
のドアは開かない!
曰く付きの10分遅れの最終電車で、彼女達はどうなるのか……!
なお、某V社の『最終電車』の舞台を流用してたり、実在の地名、事件が
出てきたりしているが、内容にはなんら関係がないことを断っておきます。
注:『******』の部分を境に蒼星石と巴の視点が切り替わっています。
>>321 ******
バギッ! ボコッ!
ドアを打ち付ける音は時間が経つごとに大きく、激しくなっていく。
そして、ドアが手前側へ徐々に膨れて歪んでいく。
……これが打ち破られたらどうなるのか……。
想像するだけでも恐ろしい。
さっきの息苦しさだけでは済まされないだろう。
取っ手に掛けた手に力が入る。
だが、蒼星石と二人がかりで6号車へのドアの取っ手を回そうとするものの……
いくら力を入れても回らない。
まるでコンクリートか何かで固定されたかのようで、びくともしない。
ドカッ! ドンッ!
少しの衝撃をさらに加えたら、外れてしまうというところまでに変形しているドア。
おまじないの札のおかげでなんとかこれまでは持ちこたえてきたが、既にひびが入っ
て今にも砕けてしまいそうな覗き窓。
……もう……だめかも……。
そう思った時!
>>322 ガラッ!
びくともしなかったドアがいきなり開いた。
「早く!こっちに来い!」
男の人の声とともに私も蒼星石も6号車の中に引きずり込まれた。
一瞬の出来事なので、何が起こったのか全く把握できない。
バリン!
それと同時にガラスの割れる音。
気流――それもとてつもなく寒い……悪寒に近いような気配と言った方が正しいのか
もしれない――がこちらの方へと流れ込む。
「……臨兵闘者皆陣列在前!」
男の人は私たちを背後にまわすと、いきなり真言を唱え出して勢いよく手で空を切った。
途端に気流の流れが止む。
>>323 ガシャン!
それを見計らって、その男の人は連結部のドアを閉め……懐から大きな札を取り出し、
ドアに貼り付けた。
そして、大きくふぅと息を吐いて私たちの方へと向き直る。
その男の人は七三分けの白髪の髪に、皺の入った痩せこけた顔であることから、年齢
は50代から60代といったところだろう。上下の黒のスーツを着用している。
「まさか、この状況下で動ける者がいたとは。大丈夫か、嬢ちゃんら……って、蒼星石!」
「マ、マスター!?」
蒼星石とその男の人は互いに顔を見合わせるや否や、目を大きく見開いて素っ頓狂な
声を上げる。
この人って……蒼星石の知り合いなの?
私はただ、二人の顔を横からまじまじと見ることしかできなかった。
「……あ、貴女……巴?」
背後から若い女性の声がする。
しかも……聞き覚えのある声が。
私はすかさず振り返った。
その女性は座席に腰掛けていて、唖然とした様子で私を見つめていた。
栗色の長い髪に多少あどけなさのある……フランス系の女性。
なぜか寝巻きにガウンを羽織って。
「オディール?貴女何してるの?」
私は驚きを隠せなかった。
それは彼女――私の幼馴染のオディール・フォッセー――も同じだった。
意外な再会に私たちはしばらく言葉を発せなかった。
>>324 「……自己紹介が遅れて済まなかったな。私は結菱一葉という。探偵をやっておる。
君が柏葉巴さんか。蒼星石からは話を聞いているよ」
結菱さんはにこやかな表情で横に座った蒼星石を指差す。
もっとも、当の本人は気まずそうに結菱さんの顔をおどおどと眺めているが。
結菱さんは早くに父親を亡くした蒼星石の面倒を見てきたという。蒼星石の父親とは
旧くからの友人で彼女の父親がわりになっていたのもそのよしみがあったからだ。
昔から探偵をやってきていたが、若い頃に修験者としての経験も積んでいて、祈祷や
退魔も出来るらしい。探偵業の傍ら、ソレ系の仕事も請け負っているという。
蒼星石も幼い頃から育てられる傍ら、修験の修行をしていて多少その能力があるとい
う。道理で、先程のように霊が見えたり、おまじないと称していたが札を使って結界を
張れたわけなのだ。
「もっとも、なまじ知識はあるものの、十分実践できるには至っていないがな」
先程とは一転して厳しい表情で蒼星石を一瞥する結菱さん。
「そ、それは……」
「だったら、何故この電車に乗り込む前に気付かん。四方から乗り込んだと聞くが、そ
の時点でこの電車からただならぬ霊気を放っていたはずだぞ」
「ううっ……」
反論しようとするものの、結菱さんに突っ込まれて、それ以上何もいえない蒼星石。
(ちなみに四方駅というのは私たちがこの電車に乗り込んだ駅のことである)
>>325 「まったく甘い考えを捨てきれずに修行を怠っていたから、己の身はおろか柏葉さんま
でも巻き込む羽目になったのだ。そのことを自覚しているのか」
「……」
ぼろかすだった。
その後もしばらくは結菱さんによる蒼星石への説教が続いた。
彼女はただ縮こまっているばかり。
見ている私も何となくかわいそうに思えてくる。
実を言うと、彼女から名前こそはでていなかったものの、以前に結菱さんの話は聞い
ていた。なんでもかなり厳格な人で、徹底的に躾られたらしい。当然、修験道の修行も
そのような様子だろう。父親と娘という関係というよりか、師匠と弟子という関係で育
てられた。彼女が結菱さんのことを『マスター』と呼んでいるのも、そこからきている。
17歳のころあたりに考え方の違いから大喧嘩をして、結菱さんの下を飛び出した。
それ以降は神奈川の伯母の家で居候している彼女の双子の姉の下に転がり込んだという。
-to be continued -
一旦、ここまで。
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 07:51:52.76 ID:ty71+rifO
>>297 みっちゃんwwwwwwワロスwww
確か怖いwww
オディールと翠星石がどうなるか…修羅場?
>>298 ハニワっておまwwwwww
>>307 ジュンヒドス
そして槐wwwwwwwww
>>309 構えジュン
一葉にオディールktkrwwwwww
なるほど退魔もできるのね
叱られる蒼い子モエ…カワイソス
続きwktk
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 08:09:35.16 ID:f7QFNFYG0
>>326 蒼い子にはそんなわけが…
さて、無事に電車からでられるのかな?続きwktk。
>>297 みっちゃんwwwwwwww
張り切りすぎwwwwwwwww
>>298 なんで陶芸wwwwwwwwww
>>326 結菱TUEEEEEEEEEEEEEEE!!
>彼女はただ縮こまっているばかり。
想像したらなんか和んだ
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 08:51:02.93 ID:PFcpu6Bb0
保守
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 09:21:06.87 ID:1tGh+Q9QO
保守
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 09:29:49.21 ID:Edn4HqKLO
中学生になったら制服を着なければならない…それすなわちスカートをはかねばならない! それが嫌な蒼星石は私服の私立中学を受験する事を決意。 「翠星石、僕中学受験するよ」 蒼星石と一緒の中学に行きたいがために勉強妨害してくる翠星石!様々な障害を乗り越え、蒼星石は志望校に受かるのか!? 「蒼星石の受験奮闘記」来週から投下開始! とかねーよwwwww
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 09:36:31.11 ID:ty71+rifO
wktk
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 10:04:42.43 ID:1tGh+Q9QO
wkt……あれ?
>>327-329 感想に激しく感謝。
>>332 それでも、激しくwktkしてしまう俺がいるw
>>326 の続編投下します。
ホラー傾向ですので、苦手な方はNGワードhorrorでスルーよろ。
>>326 説教中の二人はさておき……。
私はちらりと真正面の窓を見た。
相変わらず、猛スピードで流れていく地下トンネルの壁と蛍光灯。
さながら何事もなかったかのように電車はトンネルを突き進んでいく。
二人とは私を挟んで反対側にいたオディールの方に顔を向ける。
「しかしどうしたの?本当に。寝巻きのままで……」
「……私にも分からないのだわ。家で寝ていて……気が付いたら、この電車の中で倒れ
ていたのよ。最近ずっとこんな調子なのだわ」
「最近?それって……」
夢遊病……そんな言葉が私の頭の中をよぎった。
改めて彼女の顔を見る。どこか疲れていて、目には隈ができていた。
多少やつれているという印象を受ける。
「先週あたりからなのだわ。眠りにつくと決まって、白い霧の中にいる夢を見るの。
それで横から誰かが囁いてくるの……一緒に遊ぼうよって……。
でも、それが誰だか分からないけど……昔どこかで会ったような人みたいなの。
そこで、誰かに起こされて目を覚ますのだけど……最初は三瀬川の駅で目が覚めて、
次は藤見台の駅の手前で酔っ払いに起こされて、その次は風芽丘の駅で気絶していたの
を駅員さんに介抱されて……挙句の果てに昨日は、風芽丘の駅で線路に飛び降りようと
していたのを駅員さんに止められて……でも、その時の記憶が全くないの。本当に不気
味で仕方なくて……」
そこまでオディールが話したとき、ごおっという音ともに猛スピードでまた駅を通過
するのが見えた。駅名の看板には『藤見台』とかかれていたのが僅かに見えた。
その次の駅は確か、事故の起こった風芽丘のはず……。
>>336 「え、駅に停まらないなんて……どうなっているの?」
窓の外の光景に動揺するオディール。
びくつきながら周囲を見回している。
「さっきからこの調子なのよ。私も四方で仕事場の帰りに乗ったのだけど……そこから
全然停まっていないよ、この電車」
私は窓の外を物凄い勢いで流れる地下トンネルの蛍光灯を眺めた。
「そうだったの……怖いわ。前の電車に追突でもしたら……」
そうだった!ここでじっとしてる場合じゃ……!
オディールのその言葉にはっとして、立ち上がった。
それを見て、オディールはおろか、結菱さんや蒼星石までもびっくりしたという様子
で私を見つめてくる。
>>337 「どうしたのかな?」
結菱さんが物静かな様子で尋ねてくる。
「い、いや……このままここでじっとしてるわけにもいかないと思いまして……。
この電車は暴走しているからこのままだと、カーブに差し掛かって脱線するか、前の
電車に追突してしまいかねませんので早く停めないとダメじゃないですか」
「大丈夫。その心配は今のところはない」
完全に落ち着き払った様子で答える結菱さん。まるでこの先のことを知っているかの
素振りで。安心しろといわれてもできるわけがない。
「なんで、そのようなことが言えるのですか?何か根拠でも?」
私は半ば興奮しながら、結菱さんに食ってかかった。
「この路線は終点の鐙台まではほぼ一直線の形状だ。それにポイントもあまりない。
あと先行の快速列車はこの電車の40分前に定刻通りに出ている。それにこの電車は椛
谷と四方の間で信号トラブルで10分停車していたから、実質は50分の間隔が空いている。
この路線は平均80キロで走っている上に、速度を120キロとして計算しても鐙台に着いて
も追いつかん。むしろ問題は……」
結菱さんはそこで一旦言葉を切った。一見、穏やかな表情ではあるが、目付きは私を
突き刺すかのように鋭くなっている。
「……今、がむしゃらに行っても運転席にはたどりたとしても電車は停められん」
結菱さんのその言葉の後はしばしの沈黙だけがただそこにあった。
>>338 「それってどういうことなのですか?」
私は恐る恐る口を開く。
「かいつまんで話をするが、この列車は運転士がブレーキを掛けていないから停車しな
いわけなのではない。本来の列車の加速に加えて、この世のものではない存在の力が働
いておるのだ。ブレーキを掛けたぐらいでは、恐らく停車はしないだろう。
あんたもだいたい知っておるとは思うが、幽霊がたくさんいただろう。あれは40年程
前の事故の亡霊やら、この近辺で自殺をした者の霊が集まっているわけだが……それら
は、大元の霊に引き寄せられているに過ぎん。成仏できんものだから、まるで荒波の中
の木の板に溺れる者が群がるようにな。
電車を停めるためには大元の霊を払わなければならぬ。もっとも、今はまったく顕現
していないから手が出せないのだ。できるものなら今でもすぐにやっておる。
ただその大元の霊は……どうやらフォッセーさんと深い繋がりがあるようなのだ」
ここで言葉を切って、結菱さんはオディールの方をちらりと見る。
「フォッセーさんや。依頼内容をこの人に話してもよいかな?まずいなら話さないが」
「いいえ。構いません。私も今話そうと思っていましたし……幼馴染ですから問題はな
いです」
オディールは怯えの色を隠せないまま小さな声で答える。そして私の手をぎゅっと繋
いだ。かすかに震えているのが伝わってくる。
>>339 彼女の返事を聞いて、結菱さんはゆっくりと話し出す。
「今日彼女が毎晩のように夢遊病に悩まされているから原因を探ってほしいという依頼
を私は受けた。先週からの症状と、この路線の状態から見て原因は風芽丘駅に最終電車
が差し掛かったあたりにあると睨んだ。それで今日は彼女が寝静まってから家の外で張
り付いていたら、案の定彼女は寝巻きのままで外へ歩いて行った。付いて行くと、行き
先は最寄の椛谷駅で、そこから最終電車に乗り込んだというわけだ。
さらに付け加えると、彼女が電車に乗り込むや否や車内の霊気が一気に高まりおった。
そしたら信号は故障するわ、車掌のアナウンスはなくなるわ、電車は停まらなくなる
わ、訳の分からぬ霊が集まってくるわということが起こったわけだ……」
「マスター」
そこで蒼星石が口を挟む。
「何だ」
「僕らは乗り込んだとき、車掌はいませんでした。おまけに乗務員室が開けっぱで……」
「だろうな。恐らく邪魔になるから霊どもが排除したか、恐れのあまり逃げ出したかだ
ろう。とにかくこの車両にも霊が押し寄せてくるものだから、まずは除霊をして、この
車両に結界を張ってから彼女の目を覚まさせた。もっとも、その直後に君達が連結部に
逃げ込んできたがね」
結菱さんは蒼星石をじろりと見る。そしてさらに話を続ける。
>>340 「ともかく、彼女に夢で出会った人物に心当たりはないかと訊いて見たのだが……思い
出せないかな?」
「い、いえ。やはり誰かとは思い出せないのです。でも、昔にあったことのある人だと
いうのは何となく感じているのですが……」
結菱さんの問いかけにただ困惑するオディール。
「そうか……そこで、柏葉さん」
「はい」
「貴女は何か心当たりはないかな。過去に彼女と親しい人物には」
「そう言われましても……」
いきなり話を振られても答え様がない。
オディールに親しい人物なんて結構いるのだ。日本にも結構いるのに、フランスの友
人まで考えると……私も全員知っているわけでないから分からない。
「それか、フォッセーさんが風芽丘駅あたりに何か因縁でもあったら教えてほしいのだ」
「それも……」
私は考えをめぐらすが、そんなの分かるわけがない。
オディール、12月10日、北新田線、風芽丘駅……
――ん?
私は一瞬思考を固まらせた。
……何か……大切なことを忘れている気がする……。
>>341 事故のことではない。それよりも身近にあったことで……私にも関わりのあることが……
でも、それが何かは思い出せない。
大学の頃、高校の頃、中学の頃……いや、違う。
小学校の頃……いや、それ以前?
過去の記憶を懸命に辿るが……やはり思い当たらない。
でも確かに……何かあった……はずだ。
まるで魚の小骨が喉に引っ掛かったかのように気になって仕方がない。
待てよ?
確か、私とオディールが小学校2年の頃あたりに……同級生でいた……。
私はとにかくそのことを話そうとした……が。
>>342 いきなり車内の照明が点滅し出した。
私たち全員は一瞬身をこわばらせて天井を見つめる。
ちかちかと不規則に激しく点滅するものだから、思わず瞼を閉じそうになる。
「む……?」
結菱さんは天井を睨みつける。
その時、ごうっと気流の変化する音がした。
もうすぐ風芽丘駅を……通過するはずだ。
「マスター!」
蒼星石が顔を引きつらせながら窓の外を指差す。
「むっ!どうやら、大元のお出ましは近くなったな」
結菱さんはじっと窓の外の光景を睨みつける。
駅の構内に列車が進入するや否や、白い霧が拡がり出して何も見えなくなったのだ。
そして、数秒もしないうちに霧を抜け出すが……目の前には地下トンネルの中では
ない……いや、現実のものではない風景が拡がりだした。
>>343 ピンクの縁の黄色いリボンがテントを張るかのように隙間なく敷き詰められた壁。
そのリボンを支えるように並べられた細い支柱。
そして……支柱の隙間に置かれた……巨大な熊のぬいぐるみに、巨大なおもちゃの
家に、巨大なお菓子が並べられていた……!
まるでおとぎ話の世界のような、リボンでできた壁のトンネルを電車は猛スピード
で突き進んでいるのだ!
「な、なにこれ……?」
オディールは窓の外のありえない光景に顔を強張らせていた。
「……」
何もそれに答えることは出来ない。私はただ呆然とその光景を眺めることしか出来
なかった。
>>344 「え……Nのフィールド……」
蒼星石がぼそりと意味不明な言葉を口にする。
「どうやら、向こうさんの世界に招きいれられたな。これで後には退けなくなったわ
けだ」
結菱さんはゆっくりと立ち上がる。
そして、怯えきっていた私たちのほうに向き直る。
「言っておくが、今窓の外に飛び出したら生きたまま帰ることはでいないと思ってく
れたらよい。ここはNのフィールドといって、三途の川のようなものだ。つまり常世
と冥府の境目にあたると考えてくれ。そして……」
結菱さんは7号車への連結部をちらりと見る。
ドアに貼り付けた大判の札が……ゆっくりと端から塵になりかけていた!
後ろの車両の霊がこの車両に雪崩れ込んでくるのも時間の問題だった。
「どうやら、ここも安全ではなくなるな。とにかく、今から前の車両へ移動する。私
と蒼星石でなんとか守りきるが……」
私とオディールは結菱さんの言葉に固唾を飲んだ。
そしてさらに彼は続ける。
>>345 「……退かぬ、媚びぬ、省みぬ。
これは霊に接する際の鉄則だ。肝に銘じておいてくれ。
霊どもは人間の弱い部分に遠慮なくつけこんでくる。奴らにスキを見せたらその時
点で終わりだ。憑依されるか、最悪自らの精神を崩壊させられると思ってくれ。
とにかく我を持ち、何があっても動じないことだ……では、行くぞ」
結菱さんはゆっくりと5号車の方へと歩き出した。
「とにかく落ち着いて。何かあったらマスターと僕で何とかするから」
蒼星石も気を引き締めて、彼の後に続く。
今は彼女と結菱さんを頼りにして行くしかない。私は腹をくくった。
オディールもなんとか覚悟を決めたのか、私の手を繋ぎながらも前へ進む。
そして、ゆっくりと5号車の方へと彼らに付いていった――。
-to be continiued-
本日はここまで。
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 10:33:10.65 ID:PFcpu6Bb0
幽霊怖いよママン オディールと巴の同級生って誰だろう? 続きwktk
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 10:36:28.01 ID:SsnHXugM0
>>346 熊のぬいぐるみとかいうとあの子!?
なにか悲しい過去が秘められていそうだ…
続きにwktkwktk
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 10:38:27.70 ID:sjq9Sl3T0
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 10:52:41.42 ID:ty71+rifO
>>346 続きktkr
熊におもちゃにお菓子…誰だろ?
>……退かぬ、媚びぬ、省みぬ。 >これは霊に接する際の鉄則だ。 ・・・ある意味的確すぎて吹いたwww
352 :
ひみつの検疫さん :2025/01/10(金) 02:29:16 ID:MarkedRes
汚染を除去しました。
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 11:10:43.95 ID:f7QFNFYG0
微エロいかもわからんね 「ジュン。触れてみて頂戴」 「……これでいいか」 「ダメよ。もっと優しく、包み込むように」 「もういいわ。おあずけよ、ジュン」 「あ……」 「もしかして、まだ触り足りなかったかしら」 「べ、別に。おまえが言い出したんだろ」 「小さいのには興味ないなんて言っていたくせに」 「だから、僕は」 「違うの?」 「――仕方ないだろっ。その、なんだ」 「(ゴソゴソ)」 「小さいなりに、あったかいし、柔らかいし……」 「(ゴソゴソ)」 「あー、もう何言わすんだ! って真紅、何それ」 『ペットショップで犬を抱き上げているJUMと真紅』 『真紅「どう? チワワも馬鹿にしたものではないのだわ」』 『JUM「でもやっぱ大型犬だろ、ハスキーとか」』 「ワロスワロスなオチをつけておいたのだわ。さあ、続きよ」 「そういう態度はどうかと思うぞ」 「……。ダメなの?」 「……ダメじゃないかも」 「あっ――」 (省略されまry)
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 11:28:55.61 ID:ty71+rifO
ワロスワロス (*´Д`)
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 11:29:35.15 ID:f7QFNFYG0
はいはいエロスエロスwwww
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 12:04:23.73 ID:f7QFNFYG0
ほ
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 12:05:56.67 ID:sjq9Sl3T0
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 12:06:02.82 ID:BeGRmZhO0
↑バグ注意 ほ
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 12:40:33.80 ID:YWW/6/sf0
保守ぅ
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 13:07:08.12 ID:coBhz/GeO
保守よぅ
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 13:08:13.45 ID:ty71+rifO
ジ「痛…!」 雪「ジュン様?どうしましたか?」 ジ「なんか奥歯にジュースが染みて…」 雪「まあ、虫歯でしょうか?えっと…鏡…鏡…あ、ありました、ジュン様、ソファーに横になってください」 ジ「どうするんだ?」 雪「虫歯になってるかどうか見てあげます」 ジ「ん、じゃあお願いするよ、よっと」 雪「それではお口を開けてください…んー…よく見えませんね…じゃあこちら側から…」 横からじゃ見えないのでジュンの頭上に移動する雪華綺晶 ジ「!!」 雪「どうしました?」 ジ「な、なんでもない(こ、この頭に当たる柔らかい感触は…)」 雪「あ、ここからなら鏡に写りますよ、もう少しこっちに…」 ムニュ ジ「!!!」 雪「やっぱり奥歯に虫歯が出来てますね…ジュン様、歯医者に…あれ?血? ジュ、ジュン様!?すごい鼻血ですよ!?ジュン様!?」 ジ「し、幸せは、ここにあるよ…ガク」 雪「ジュン様!?」
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 13:13:06.35 ID:PFcpu6Bb0
歯医者では良くあることwwwwwwwwww
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 13:15:21.63 ID:uoktjge70
>>363 歯医者・美容院に行くと偶にあるよなw
雪華気付いてないのね
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 13:33:49.94 ID:PFcpu6Bb0
保守
きらきーいいよきらきー
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 13:51:41.27 ID:SP9LlDa10
〜夢〜を投下します
前スレ
>>422 粗筋、謎の世界から出てきた蒼星石
そして、其処から帰ってきたジュン
ジュンの之からは?では本編をどうぞ
>>369 第1話「旅立ち」
脳が目覚めてきた。
取り合えず状況把握の為に。
色々と確認をしておこうか。
僕の名前は桜田ジュン。
そして隣で遠くに外れた、東の国の服から、洋服に着替えているのが。
何故か今日の夢から出てきた、蒼星石という女の子だ。
この星は色々と、各国に色々な条約があって。
この星には全部で、…幾つだっけか?まぁいい。
取り合えず、有り得ない量の国々が有る。
各国共通なのは、お金、言語、後は一部を除いて服である。
体の形質は、大抵の人間は共通して同じで、一部の人間は違ったりする。
この子は…何処か違うんだろな…夢から出てきた子何だし。
だからと言って、差別をする輩が居るらしいが。
其れは相手に対する、無粋な行為だし。
相手が友好的な奴かどうか、調べてから罰しても、遅くは無いと思うが…
最近は宗教で成り立つ国や、人が数人しかない国まである。
…そして、俺は今日この国を旅立つ。
何故か?この国に、飽き飽きしたからだ。
この国は唯でさえ、言論の自由がキツイし。
この国の人間は、形式にしか拘らない奴ばっかだ。
正直飽き飽きする、この国から出る人間も多数いて。
国から国を移動しているだけの、相当旅月な奴もいるようだ…
俺も其れに今日から、仲間入りする予定だが…
大体確認事項はそれだけ、国には玄関があって。
其処で入国手続きやら、入国審査、滞在期間やetcを聞かれる。
其れさえ過ぎれば、その国での法を守れば、何をしても大抵はOKである。
>>370 J「質問がある。」
ジュンは着替えが終わって、洋服をやや梃子摺りながら、ぎこちなく着た蒼星石に振り向いた。
蒼「何ですか?主人。」
J「お前は、何処からやってきて、それで主人って何だ?」
そうなのだ、蒼星石は夢から出てきてから、ずっと主人と呼んでいるのだ。
大体、アレが夢のような感じがせず、寧ろ異世界な様な気がする。
蒼「何言ってるんですか?彼方が呼んだんじゃないんですか?」
J「…は?」
何を言い出すのだ?この電波少女は。
俺が何時お前を…呼んだんだ?
蒼「彼方が心の其処で、一人だと寂しいなって言ったから、僕が呼ばれたんです。」
J「…えーっと?…まぁ、そういう事にして置こう…」
やはり…この子には多分、不思議な能力が有るんだろう…
だからこんな電波な、言い廻しになるんだ…
蒼「そして、二つ目の質問ですが、私の生みの親が僕を呼んだ人の名前を、そう呼ぶように言ったんです。」
J「…」
この子の親って…イタイ人何だろうなぁ…
其れじゃなければ、こんなかぁいい我子に、そんな事させないだろうに…
>>371 J「さて…行くか。」
蒼「何処にですか?」
J「旅だよ、之から世界中を旅するんだ。」
蒼「其れは素敵ですね、今から用意しますね?」
J「…んー…ああ。」
正直之には相当悩んだ。
この子を此処に置いて行くべきか、其れとも連れて行くべきか。
だが呼んどいて、放置も可哀想なので、連れて行くことにした。
…俺ってとことん、駄目男だな…
J「さて…用意は良いか?」
蒼「えっと…出来ました。」
J「それじゃぁ!レッツゴー!」
・・・正直、蒼星石が持っている物が、リュックサックだけだったのには驚いた。
そのリュックサックは、中に色々入っていて、黒光りする黒い塊もあったが。
其処はあえて、スルーしておく事にした。
之から使う乗り物は、軽トラである。
何故か?荷物が多く入るからだ。
それに結構、低燃費だし。
何て冒険者に付き物な、移動費の愚痴を何処かに垂れ流しながら。
2人分の荷物を、ジュンが持ち上げる。
序に僕の荷物は、鋼鉄で補強された少し大きめの、旅行向けの鞄だ。
>>372 序に僕の荷物は、鋼鉄で補強された少し大きめの、旅行向けの鞄だ。
この中には、対護身用の武具に、2週間分の乾燥食料。
4週間分の水をタンクで、車に直接仕舞っておいて。
対砂様と擦り傷防止用の、鋼鉄板で色々と補強した軽トラに。
いざ全部を詰め込もうと、外の車に向かっていった。
・・・この軽トラは、違法寸前まで改造を施して有るが。
他の所に向かう車として、いろいろな所から甘んじてもらっている。
蒼「主人!僕が持ちます!」
J「いやいい、ってか・・・僕は主人じゃなくて、ジュンとでも呼んでくれ。」
蒼「それじゃあ、ジュン君!僕が荷物を・・・」
J「女の子はこう・・・お静かに・・・」
蒼「はぃ・・・」
そう言うと、蒼星石は何か出来る事を探しながら、ジュンについて行った。
しかし、何か出来るわけでもなく、軽トラの助士席に乗り込んでいく。
蒼「・・・」
J「さて、之から何処の街に行くか、蒼星石は分かるか?」
蒼「・・・何処ですか?」
少し拗ねていたが、好奇心に負けて聞いてきた。
こう言うところを見ると、子供らしくて良い、思わず含み笑いがこぼれた。
>>373 J「次の国はな・・・世界一民に優しい国、だそうだ。」
蒼「?何ですか?それ。」
J「さぁ?もしかしたら、逃げる準備はして置けよ?」
蒼「?」
蒼星石はまるで、理解できない様な顔をすると。
ジュンは運転席に乗り、車を出発門に向けていった。
其処には門番が一人、ぽつんと立っていた。
門「はい、今日出発予定の、桜田さんですね。」
J「はい、そうです。」
そう言うと、門番は機械的に作業を進めていく。
・・・この人も暇なんだろうな・・・眠そうな顔をしてるし。
門「・・・出来ました。」
そう言うと、ジュンに外出・入国許可所を渡した。
そして、軽トラのエンジンをかけ、出発した。
あの家は借家で、あの家にもう僕の物は無い。
之でこの国に、思い残す物も無くなり。
僕たちは一番最初の国、【世界一民に優しい国】に向かった。
道は少し平らな草木の道なので。
車の揺れも少なく、快適に進めていた。
>>374 J「さて・・・道のりはまだまだだな。」
蒼「ジュン君、君が僕のお父様に選ばれたのは、何故なんだい?」
J「・・・思い当たる節が、無いことも無いけど内緒。」
蒼「・・・何か有ったんですか?」
J「・・・ちょっとね。」
蒼「もしかして、犯罪とか・・・」
J「ハハハ・・・其れだったらまだ良かったのか?・・・いや何でもない。」
蒼「・・・」
ジュンは乾いた笑いをし、何かを悔やむような顔をした後。
元の顔に戻って、運転を再開した。
後に残ったのは、少しばかり耳障りな軽トラの、エンジン音の唸る音だけだった。
第1話終了
>>375 その・・・学園もの期待してた人ゴメンなさい
僕は旅にだ(ry
取り合えず第1話は之で終了です
次あたりから本格的に旅が始まる予定です
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 14:16:00.24 ID:ndNicGtI0
>>376 イイ!
こういう系のいいね、続きwktkしてる
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 14:36:05.47 ID:ty71+rifO
なんか良さそうな感じですね こういうのも大好きです
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 15:03:33.53 ID:PFcpu6Bb0
手乗りサイズ蒼い子の続きktkrwwwwwwwwww
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 15:24:16.31 ID:PFcpu6Bb0
保守
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 15:52:12.60 ID:ndNicGtI0
保守
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 16:21:48.79 ID:coBhz/GeO
保守
あれは、いつのことだったか覚えてないけど。それでも、覚えていることがあって。 『あまい、あまい、チョコレートのようなあまーいゆめをみるの。ずっとずっと』 それは、何だか胸が切なくて、悲しくなることで……だから、それは何なのかわからない。 これはまるで悪夢だ。悪夢。救いのない、救うことの出来ない悪夢。 で、誰が誰を救いたいって――? 『……ね、だから、ジュンもさ、』 うるさいな。その言葉の続きなんて、言わなくたってわかっている。わかってるから、言わなくてもいい。 『一緒に、腐り堕ちてしまうほど、あまーい夢に、溺れよう?』 ……やだよ。めんどくさい。 ‡ そして、世界は腐り堕ちて――
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 16:41:46.21 ID:ty71+rifO
ちょwwwなんかすごい気になるぞwwwwww 続きwktk?
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 17:26:10.73 ID:YWW/6/sf0
保守ぉ
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 17:54:10.30 ID:ty71+rifO
保守
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 18:16:58.60 ID:YWW/6/sf0
保守
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 18:38:51.20 ID:YWW/6/sf0
保守
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 18:59:06.69 ID:YWW/6/sf0
保守ぅ
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 19:12:35.15 ID:BSNgLqif0
保守
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 19:15:17.57 ID:ndNicGtI0
>>22 の続き麗〜WORD MEMORYS〜を投下します。
NGワードはいつも通りsininetaで
最後まで付き合っていただけると幸いです。。。
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 19:16:12.17 ID:ndNicGtI0
>>22 第三話 「花に言葉を葉で味を」
-翌日の放課後
真紅は二人を連れてローゼンメイデンへと向かう。
ホントは走って早く行きたい所だったのだが
昨日に走りすぎて筋肉痛気味なので歩いていってるのだ。
「うゆー、足痛いのー。」
「二人が昨日あんなに走るからかしらー。」
“悪かったわね“
そんな会話を広げつつ歩いていく。
しかしホントに良かった。
正直いくら優しい白崎さんでも声が出ない私を
雇わないかもしれないと思っていたから。
その分一杯頑張らなくては。
手をギュッと握り締める。
“見えてきたわ“
道の角にローゼンメイデンが見える。
余り目立つ位置にあるのではないせいか
客が入っていく様子は無い。
「うゆー、儲かってるのかしらー?」
「昼は大体あんな感じかしらー。夜になると客が一杯来るかしらー。」
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 19:17:19.42 ID:ndNicGtI0
>>394 確かに喫茶とは言ってるものの外観はBARみたいで
酒を取り扱ってるのもBAR並であるし
夜になると客が来るというのも理解できる。
“何故BARじゃなく喫茶にしたのかしら?“
疑問に思った事を金糸雀に聞く。
「BARにすると学生層の客が来にくいからと言ってたかしらー。
だから建前上は喫茶にしてると言ったかしらー。」
成る程、そういう風にすれば確かに少し多くは客は入るし儲かるだろう。
高校生がBARに入るってのは聞いた事が無いし。
そんな事を考えている内にローゼンメイデンへと着く。
ドアを開くと白崎がカウンターの中から喋ってくる。
「やぁ皆さん、お待ちしていましたよ。
制服も用意しておきましたから。」
昨日雇うと決めたばかりなのに何故こんなに早く用意出来るのだろう?
そんな疑問を抱きつつカウンターの中へと入っていく。
「うゆー。制服見たいのー。」
「カナも見たいかしらー。」
そういや何故金糸雀には制服が無いのだろう?
昨日見たときは制服ではなく黄色のど派手な服を自分で持ってきて
着替えていた。コスプレのようで制服には見えなかった。
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 19:18:12.08 ID:ndNicGtI0
>>395 “そういや何故金糸雀には制服が無かったの?“
「セーラー服のバイオリニストってのも妙じゃないですか。
だから金糸雀さんに私服を持ってきてもらってそれに着替えてもらってます。」
成る程、しかしその私服がコスプレにしか見えないのだが・・・。
“金糸雀の昨日着ていた服は何かしら?“
「あれはみっちゃんに着るように義務づけられてるかしらー。
家でみっちゃんに毎回持たされるかしらー。」
あの人なら確かにやりそうだ、ん?待って、まさか・・・。
“金糸雀、私達が働く事みっちゃんに言った?“
「言ったかしらー!是非働く姿を見たいって言ってたかしらー!」
“白崎さん、制服ってのはどこから仕入れたものなの?“
「・・・宅配便で今朝、金糸雀さんのお姉さまからいきなり来ました。」
嫌な予感は当たった、あの人が金糸雀の話を聞いて私達に着せようと
白崎さんが制服を注文する前に此処に送りつけてたのか。
「どうでもいいから早く見たいのー!」
「畏まりました、こちらへ来て下さい。」
白崎は店の奥へと進んでいく、それに私達も着いて行く。
店の奥で目にした物はど派手な赤とピンクの服だった。
呆気にとられて声が出ない、いやもとから出ないが。
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 19:19:12.77 ID:ndNicGtI0
>>396 「かわいいのー!」
見るだけならそう思うが着るとなるとかなりきつい。
雛苺は喜んでいるようだが。
「そちらの更衣室ででも着替えてください。」
白崎もそう言うんのでやむを得ず服を取り更衣室へ向かう。
金糸雀もバッグの中から服を取り出し、雛苺も服を手に取り着いて来る。
“一体どこでこんな服を買うの?あの人は。“
「誰かに作ってもらってるて聞いたかしらー。」
全く、そんな服を作る者の顔を見てみたい。
そんな事を考えながら服を着替える、中々着るのが大変だ。
5分ぐらいしてようやく着替え終わる。
鏡で見ると頭がくらっとするぐらいの衝撃が来る。
「二人とも似合ってるのかしらー!」
「うゆー!嬉しいのー!」
二人共喜んでいる所を見てもう考えるのはよす事にした。
そして更衣室を出てカウンターへと戻っていく。
「皆さんお似合いですよ、では雛苺さんはお客さんが来るまで
料理などを運ぶ練習をしてください、金糸雀さんはいつも通りで、
真紅さんは紅茶を煎れる練習を。」
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 19:19:53.51 ID:ndNicGtI0
>>397 白崎がそう言うと金糸雀は小さな舞台へ
雛苺はスキップをしながらトレーや皿が置いてある所に
そして私は白崎さんに着いて行く。
「このメニューの中で煎れた事の無い紅茶はありますか?」
白崎にメニューを見せられる。
見てみると半分ぐらいは自分でも煎れた事のある葉だ。
“半分ぐらいは煎れた事があるわ“
そう書いたメモを渡すと煎れた事の無い葉を書き白崎に渡す。
「結構多く煎れた事があるのですね、では煎れた事の無い葉はこのノートを見て
煎れる練習をしてください。料理の方は私がやっておくので。」
料理の方はやってくれると聞き安心し私は葉を取り早速煎れる練習をする。
しかしこのノート、ほんとに詳しく書かれている。
お陰で煎れた事の無い葉でもちゃんと入れられる。
しかし・・・どこかで見た字だ。
そんな事を思ったが気のせいだと思い夕方までずっと煎れる練習をしていた。
雛苺はまだずっと皿を運ぶ練習をしている。
平行感覚が意外と鋭い彼女ならウェイターは適任だなと思う。
金糸雀に任せたら大惨事を招かねない。
そんな事を考えてるうちに最後の紅茶へと差し掛かる。
最後のページを開き煎れる練習をする。
そしてノートの最後の表紙部分の裏を見て驚愕する。
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 19:20:52.63 ID:ndNicGtI0
>>398 NAME JUN
と書かれていた。どういう事だ?
私は白崎さんのいるキッチンへ向かう。
「おや、どうかなされましたか?」
そう言って来る白崎にメモとノートの最後のページの表紙裏部分を見せ付ける。
“このノート、ジュンのってどういう事!?“
白崎はノートを見るとほぉと言いながらこっちを向きやがて言い出す。
「おやおや、もう最後の葉までいきましたか、左様これはジュンさんの物です。
私がジュンさんから譲り受けました。」
“何故あなたが?“
「私はカクテルを作ったりするのには自信がありますが紅茶はどうも苦手でして・・。
BARでは無く喫茶をやってるなら紅茶ぐらいちゃんと入れれるようになってくださいと
彼がそんな事を言ってこのノートをくれたのですよ。
自分の大事な人から煎れ方を教わって以来こうやって勉強をしていると言ってました。」
確かジュンに紅茶を煎れるのを教えたのは・・・私?
「・・このノートはあなたが貰って下さい、その方が彼も喜ぶでしょう。」
白崎はそう言いノートを手渡す。
私は黙って受け取る。
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 19:22:01.15 ID:ndNicGtI0
>>399 「これから頑張ってくださいね、真紅さん。」
白崎はそう言うとカウンターへと消えていく。
私は立ち尽くしていた。
大事な人・・・。
彼はこんな偉そうな私でもそう思ってくれてたの・・?
私は思わず涙をこぼしそうになる。
暫くすると白崎さんからあがっていいと言われた。
客が来ないと思ってたら今日は特別に定休日にしたらしい。
お陰で命一杯練習できた訳だが。
私は着替え終わると金糸雀と雛苺に別れを告げ一人走り出す。
暫く走ると花屋が見える。
筋肉痛がひどいが関係ない、兎に角走った。
花屋で私は花を買うと再び走り出す。
10分ほど必死に走って着いた先は墓地だった。
私は彼の墓を探し出す。
暫くすると墓が見つかる。
私は買ってきた花を供えるとメモを置く。
“あの世から見ていなさい、あなたみたいな紅茶を煎れるのだわ“
・・・ジュン、見ているのだわ。
私はそう思うと拳をギュッと握り墓を後にした。
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 19:22:33.18 ID:ndNicGtI0
>>400 供えた花は千日紅。
よく墓に供えられる花。
花言葉は“変わらぬ愛情“
有難う・・・私の大切な下僕、私の大切な友達、あなたへの思いは変わらない。
あなたへの思いは感謝と愛で溢れているわ。
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 19:23:30.21 ID:ndNicGtI0
>>401 −次の日の放課後
真紅達は昨日と同じ様に三人でローゼンメイデンへ来た。
ただ、真紅だけはやけに大荷物で。
「うゆー。真紅、さっきから気になるけどその荷物はなんなのー?」
“後で見せてあげるのだわ。“
「気になるかしらー!」
そんな会話を広げながらまたあの服へと着替える。
着替えてカウンターへと出ると金糸雀が声をあげる。
「さぁ出すかしらー!何なのその荷物はー!?」
金糸雀も叫んでるので荷物を出そう。
私はでかいリュックサックを開けて荷物を出す。
「うゆー。花なのー。」
「綺麗かしらー。一杯かしらー。」
“ふふ、この店にあうと思ってね、白崎さんいいでしょう?“
「ええ、勿論、薔薇だけしかかざってなかったこの店がもっと華やかになりますよ。“
白崎さんもそう言うので私は様々な花を店のあちこちに置いて行った。
金糸雀の立つ舞台には彼女のイメージみたいに黄色い“福寿草“と
“ストロベリーキャンドル“を置いといた。
真紅はせっせと置きながら思う。
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 19:23:56.63 ID:ndNicGtI0
>>402 私は葉であなたの味を出す・・。
だから花で、花で私の思いを私の“言葉“を。
真紅は自分からの“言葉“の詰まった花を置いていった。
そして置き終わる頃にアルバイトを始めてからの客一号が来る。
扉に下げた植木鉢から“フジ“の花がなびいていた。
福寿草“永遠の幸せ“
ストロベリーキャンドル“幸せを呼ぶ“
フジ“ようこそ“
花が語っていた。
真紅の思いを、“言葉を“
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 19:25:45.76 ID:ndNicGtI0
・・・ort NGワード入れてたつもりが全部入ってませんでした。 誠に申し訳ありません・・orz 次回からは気をつけます・・・。 お詫び申し上げます。 あと制服はアニメの服を想像して頂けるといいです。
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 19:28:08.46 ID:PFcpu6Bb0
制服・・・wwww さすが白崎良い趣味・・・てみっちゃんかYO! 言葉ではなく花で表す、花言葉はいいですね
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 19:40:43.01 ID:ty71+rifO
>>404 みっちゃんwwwwwwwww
花言葉であらわすのはウマーと思った
いまの所不穏な感じはしないけど…どう失踪に繋がるんだろう、wktk
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 20:00:56.77 ID:PFcpu6Bb0
保守
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 20:18:06.82 ID:YWW/6/sf0
保守
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 20:34:28.77 ID:OPNFPe5+O
ほぁーッ!!!
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 20:34:34.29 ID:YWW/6/sf0
保守ぅ
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 20:35:10.54 ID:Hxa9nIr+0
>>404 心が温かくなる話GJ!
話にどんどん引き込まれていく・・・
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 20:52:17.82 ID:f7QFNFYG0
>>404 ええ話や…
死してなお誰かの支えになる。そんなことが出来る人になれるかなぁ…
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 20:52:18.21 ID:VyeQNQLAO
ほ
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 20:56:56.20 ID:WMG9ojgFO
俺は今、すごく癒されている。 定期落としたなんてキニシナイGJ!
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 21:08:58.20 ID:1tGh+Q9QO
真紅は紅茶が好きなので、喫茶店屋のバイトを始めました 紅茶が好きな真紅は、すぐ紅茶の入れ方などを覚えてくれるので、開始一時間で店長達に気に入られていました しかし、いざレジをやらせると最悪で 紅茶を飲んでるばっかりで何も反応してくれません その一時間後、彼女はクビになってしまいました 真紅「きゃあああああああぁぁぁぁぁ!」 保守
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 21:09:27.26 ID:PFcpu6Bb0
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 21:11:11.86 ID:1tGh+Q9QO
誤字発見 ×→喫茶店屋の ○→喫茶店の
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 21:24:53.24 ID:1tGh+Q9QO
雛苺はうにゅ〜が好きなので、和菓子屋のバイトを始めました うにゅ〜が好きな雛苺は、すぐうにゅ〜の位置などを覚えてくれるので、開始一時間で店長達に気に入られていました しかし、いざレジをやらせると最悪で うにゅ〜を食べてるばっかりで何も反応してくれません その一時間後、彼女はクビになっただけではすまず、 食べたうにゅ〜の代金六千円も請求されたそうです 雛「いーーーやーーーなーーーのーーーーーーー!」 保守
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 21:30:28.88 ID:PFcpu6Bb0
ちょwwwwwwwwww
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 21:43:46.74 ID:ty71+rifO
雛wwwwww
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 21:58:58.61 ID:Hg9QUux9O
保守
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 22:02:49.39 ID:1tGh+Q9QO
薔薇水晶はアッガイが好きなので、ジオ○軍のバイトを始めました アッガイが好きな薔薇水晶は、アッガイですぐガンダ○を撃墜してくれるので、出撃後一時間で赤い彗星達に気に入られていました しかし、いざザ○に乗せると最悪で 水中に入ってるだけで何も反応してくれません その一時間後、彼女は撃墜されてしまいました 薔「神よ!愚かなる我が地獄の門出とわが祖国と故郷に栄光をぉぉぉぉぉぉぉ!!」ドカーーーン! 保守
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 22:03:38.86 ID:PFcpu6Bb0
それなんてエー(ry
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 22:13:12.91 ID:coBhz/GeO
ほ
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 22:24:24.53 ID:ty71+rifO
どんなバイトだよwwwwww
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 22:37:33.15 ID:YWW/6/sf0
保守ぅ
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 22:40:42.51 ID:ty71+rifO
雪「ジュン様、明日の約束覚えてますか?」 J「え、約束?」 雪「もう…明日デートにいくと約束したではないですか!」 J「あ、ああ、覚えてるよ、うん」 雪「…本当ですか?」 J「う、うん、先週に約束したよね、確か」 雪「…じゃあ約束したときにしたことも、覚えてますよね?」 J「え、えーと…」 雪「ヒントは私の部屋です」 J「部屋?」 雪「はい、私の部屋のベットで…」 J「べ、ベット!?」 雪「ええ、ベットで二人で仲睦まじく…」 J「ちょ、ちょっと待て!」 雪「はい、何をしていたのか思い出しましたか?」 J「え、えっとそれは…///」 雪「はい、なんですか?」 J「それは…かな?」 雪「聞こえませんよ?」 J「う、だ、だから…」 雪「うふふ…楽しかったですね、マリオカート」 J「え?」 雪「ですから、私の部屋のベットに座ってマリオカートで遊んだじゃないですか」 J「え、あ、マリオカート?」 雪「そうですよ、ジュン様なにを想像したんですか?」 J「っー!!」 雪「ふふ、ジュン様可愛いです」 J「うう…///」
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 22:41:06.17 ID:Hxa9nIr+0
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 22:42:45.95 ID:FvHngjOiO
オ○ニルか!?
JUM「うをっ!蒼星石が短いスカートはいてる!!」 **************************************** 蒼「うあ・・・見ないでぇ・・・(見て・・・)」 JUM「そうはイカンザキ!!・・・しかと目に焼きつけぇええぇ!!」 蒼「やめて・・・JUM君・・・そんな・・・僕・・・見られたら・・・」 蒼「(ああ・・・僕JUM君に見られてる・・・こんなえっちなところ見られてるよぉ)」 JUM「( ◎д◎ )」 蒼「(見てる・・・JUM君こっち見てるよぉ・・・)」 蒼「(どうしよお・・・こんなに見られたら僕・・・もう・・・)」 蒼「JU・・・JUM・・・君・・・(パタッ)」 JUM「なっ!蒼星石!」 JUM「・・・ん?濡 れ て る・・・まさか!」 JUM「(見られる→感じる)」 JUM「ふふ・・・ふふふ・・・いただきます♪」 蒼「だめだよぉJUM君・・・こんなところで・・・」 JUM「大丈夫、僕に任せて」 蒼「あっ・・・そこ・・・もっと・・・ぁ」 **************************************** JUM「ウヒヒヒッヒヒヒヒヒヒヒッヒヒヒヒヒh」 蒼「・・・いきなり笑い出してどうしたんだろう・・・キモい」 JUM「( ゚д゚ )」 蒼「こっちみんな そしてシネ」
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 22:47:10.61 ID:Hxa9nIr+0
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 22:48:58.98 ID:PFcpu6Bb0
>>427 ちょwwwwきらきーいたずらっ子wwwwwwww
>>428 こんなウェイトレスがいたら毎日(ry
>>430 ジュンアホスwwwwwwww
雛苺がシグルイにはまっているようです。 「赤くて、グロくて、ぬふぅなのー♪」 「……子供なら子供らしく、もう少し健全な漫画を読めと」 「ぶー! ヒナ、もう大人な喃」 「随分可愛い虎眼先生だな」 「子供じゃないって言ってる喃! もう怒った喃! こうなったらヒナのアダルティエロスティなところを見せてあげる喃」 「ちょ、おま、雛苺!?」 「うゅ……首が痛いの……届かないのよ」 「いや、それ無理だから。物理的にも生理学的にもこのスレ的にも」
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 23:10:41.29 ID:b0IycCQl0
>>433 「喃」に吹いたwww
むしろそれはのり姉じゃないのかと(ry
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 23:13:50.66 ID:f7QFNFYG0
捕手
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 23:28:18.21 ID:0vLPpM8O0
『貴女のとりこ』 第五回
流れを読まずに、投下しちゃいます。
前スレ【季節は】【夏へ・・・】
>>618 からの続きになります。
〜あらすじ〜
偶然の出会いから、雪華綺晶は、巴の魅力に惹かれてしまう。
しかし、雪華綺晶には偏向的な一面があった。
彼女は次第に、巴の美しさを護れるのは自分だけという妄想に取り付かれていく。
そして、ついには屋敷の地下室に、巴を監禁してしまうのだった。
女子高生二人の失踪という狂言を企む雪華綺晶。
ジュンはまだ、雪華綺晶の目論見に気付いていなかった。
NGワードは『yuriyuri,sinineta,guroino』を設定しますので、
苦手な方は華麗にスルーして下さると助かります。
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 23:28:49.33 ID:ty71+rifO
保守
『貴女のとりこ』 第五回 ジュンと薔薇水晶が手紙を読んでいた頃、 地下室では雪華綺晶が、簡易ベッドで巴と添い寝していた。 じっと横たわって、身を強張らせる巴の髪を、雪華綺晶の白い指が撫でる。 彼女は上機嫌に鼻歌を唄いながら、愛おしそうに隻眼を細めていた。 時折、巴の耳元に鼻先を埋めて、悪戯っぽく耳を甘噛みしてくる。 「ふぁぅ! い、イヤぁ……」 その度に吐息交じりの鼻声を漏らして、逃れようとする巴を、雪華綺晶の両腕が引き戻す。 「くふふふふ……ダメよ。じっとしていなければねぇ」 「嫌よ! もうイヤ! 放してよっ」 甘んじて人形の扱いを受けると覚悟したけれど、やはり、嫌悪感が勝ってしまう。 年頃の乙女の潔癖さが、不自然な現実を、ひどく不潔な世界に見せていた。 とても受け容れられない。こんな、汚らしい世界なんて―― (まだ……汚されてない。桜田くんの為にも、汚されたくなんてないっ) 雪華綺晶に玩ばれている間、巴は部屋の隅々まで視界を巡らして、 得物になりそうな物を探していた。 そして、トイレの水槽に立てかけてあるデッキブラシに目を付けていた。 (あれで殴れば、かなりの打撃を与えられるはず) 漫然と続けてきた剣道が、まさか、こんな形で役に立つとは思わなかった。 芸は身を助ける――とは、よく言ったものだ。
>>438 巴は、身体に絡み付いてくる雪華綺晶の両腕を払い除けて転がり、
簡易ベッドから身を躍らせた。
片膝を着いて、器用に着地すると、即座に立ち上がって雪華綺晶の方に向き直る。
雪華綺晶は、緊張のあまり表情を強張らせている巴を見つめて、鼻で笑った。
「どうして、そんなに脅えているの? おかしな人ですわね。
この素敵な楽園が、恐ろしいだなんて――」
雪華綺晶は、まだベッドに横たわっていた。
眠そうに左眼を瞬かせながら、険しい表情の巴を、怪訝そうに見上げている。
そんな彼女の人を食った態度が、巴の激情に火を付けた。
「冗談じゃないわ! わたしにとっては地獄よっ。
貴女みたいなキチガイと、こんな檻に閉じ込められているんだもの。
正気で居られる筈がないじゃない!!」
NGワード『キチガイ』に反応して、雪華綺晶の金眼が、琥珀色に光った。
それまでの穏やかな表情から一変して、夜叉の形相になっている。
雪華綺晶は、ユラ〜リと身体を起こして、ベッドから滑り降りた。
「……醜い。なんて、醜いんでしょう」
軽い衣擦れを立てて、ドレスの下から伸ばされた白い素足が、音もなく床を踏み締める。
「巴ぇ…………あまり私を、失望させないで下さらなぁい?」
「そんなの、貴女が勝手に作り上げた幻想よ! わたしは、美しくなんてないわ!」
一歩一歩、雪華綺晶が接近してくる。
強がりを口にしながら、じりじりと、巴は後退していった。
>>439 互いの距離は、付かず離れず……。
巴は身体で覚えた剣道の間合いで後ずさりながら、ある一点を目指していた。
(あのデッキブラシ……あれさえ掴めれば)
後ろ向きなので、本当に正しくトイレの水槽に向かっているのか判らない。
しかし、僅かでも視線を逸らしたら、雪華綺晶に飛びかかられそうで怖かった。
彼女は、いつか観たホラー映画のゾンビみたいに、ゆっくりと近付いてくる。
巴は、雪華綺晶を睨み付けて牽制しながら、右腕を背後に伸ばし、手探りした。
(確か、この辺りだった筈だけど)
右腕が、右へ左へ、何度も往復する。けれど、指先は空を切るだけ。
(どこ? どこなの?! もうっ! 何処にあるのよっ!!)
苛立ちが焦りとなって、些細な動作ですら粗雑にさせる。
過呼吸気味に喘ぎながら、巴は後ろに回した右腕を、乱暴に振り回した。
何度やっても、指先には何も触れない。
「どうしてっ! どうしてよっ!」
焦燥が、口を衝いて出る。焦れば焦るほど、何も考えられなくなっていく。
徐々に狭まっていく、彼我の距離。
雪華綺晶は、怯える巴に嗜虐的な目を向けながら、歯を見せて嗤っていた。
もう、これ以上は耐えられない。
>>440 とうとう、巴は顔を傾け、背後を見遣ってしまった。
デッキブラシは、意外なほど近くに在った。
けれども、それを巴が手にするより早く、雪華綺晶が飛びかかってくる。
巴は押し倒され、コンクリートの床に、強か後頭部を打ち付けてしまった。
「うぁっ!」
目の前に火花が散り、星が舞い踊る。
束の間、どこかに行ってしまいそうな意識を引き戻す努力を強いられた。
仰向けに倒れた巴の身体に、ずしり……と、重圧がかかる。
続いて、両腕が踏まれる感覚。
馬乗りになった雪華綺晶が、両膝で自分の腕を抑え付けているのだ。
見るまでもなく、巴には、それが解った。
「やぁっと捕まえましたわ。悪い子ですわねぇ」
気色の悪い猫なで声と共に、雪華綺晶の両手が、巴の頬を挟み込んだ。
見開いた巴の瞳と、雪華綺晶の瞳が、視線で結びつく。
「暴れられて、怪我でもされたら大変ですわ。
綺麗なお人形さんに、傷が付いちゃったら、価値が下がってしますものね。
もっとも、手放すつもりなんて無いので、市場価値など関係ないですけれど」
「わたしは、貴女の人形じゃないわ! 何度も言ってるでしょう!」
恐怖を顔に張り付かせながら、猛然と反撥する巴。
巴の頬を抑え付けたまま、にんまりと、氷の微笑を浮かべる雪華綺晶。
>>441 「随分と興奮しているのね、巴ぇ。
いっそLSD−25でも使って、一気に興奮の絶頂に駆け登ってみる?」
サイケデリックで、楽しい夢が見られるかも知れませんわよ」
LSD−25とは、D-リゼルギン酸ジエチルアミドという化学物質で、
脳内のセロトニンの働きを抑制し、微量でも強い幻覚作用を持つ強力な
合成幻覚剤である。
「本意では、ありませんけど……聞き分けのない貴女をお人形にする為には、
お薬を使って廃人にしてしまうより他に、方法がないですわね」
「じょ、冗談でしょ?! そんな物、貴女が持っている筈がないわ!」
「んふふふふふ…………本当に、そう思っていらっしゃるの?
今の世の中、お金があれば大概の物は手に入りますわ。
人の心ですら、例外ではありませんのよ」
「それは、そうだけど――」
「お薬を買い求めるくらいは、誰でもしていることでしょう? くふふふっ」
薬と聞いて、巴は咄嗟に、薬物中毒患者を思い浮かべた。
LSDが、どんな薬物なのか、巴は知らない。
ただ、妙な薬物を使われて、生ける屍にされては堪らないという恐れが、
巴の倦厭を刺激した。
「薬なんてイヤよっ! 貴女の人形になるのも、絶対にイヤっ!」
巴は叫んで、仰向けの身体を躍動させた。
バランスを崩した雪華綺晶の膝が、僅かに浮いて、右腕に自由が戻る。
一瞬だけのチャンス!
無我夢中で雪華綺晶を押し退けた巴は、腕を伸ばしてデッキブラシを掴んだ。
>>442 「貴女なんか――」
雪華綺晶に飛びかかられるより早く体勢を整えて、巴は彼女の頭部を目がけて、
デッキブラシを真一文字に振り抜いた。
ブラシの部分が、さながらハンマーの如く、雪華綺晶の左側頭部を強打する。
ぐしゃっ! と熟したトマトが潰れる様な音が、地下室に響き渡った。
雪華綺晶は、悲鳴どころか呻き声ひとつ上げずに、床に倒れ込んだ。
けれど、巴の腕は止まらない。
「死んじゃえっ! 貴女なんか、死んじゃえっ!!」
二度、三度と、雪華綺晶の頭にデッキブラシが振り下ろされ、
その度に、びちゃっ! びちゃっ! と濡れた音が沸き起こった。
トドメとばかりに、大上段に振り上げられるデッキブラシ。
だが、それは打ち下ろされる直前、巴の手から滑り落ちた。
乾き切った木の音が、カランカランと虚しく鳴り響く。
巴は荒い呼吸を繰り返しながら、横たわったままピクリとも動かない雪華綺晶を
見下ろしていた。たった今、悪夢から醒めたような、呆然とした面持ちで。
その間にも、雪華綺晶の髪を、じわじわと鮮血が濡らしていく。
「……き……らき…………さん?」
返事は、無い。反応も、無い。
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 23:34:23.04 ID:0vLPpM8O0
>>443 第五回は、ここまでになります。
続きは、また後ほど・・・。
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 23:36:35.28 ID:b0IycCQl0
>>444 (((((((;゚д゚)))))))アワワワワワワワワワゾクゾクドキドキワクワクテカテカ
巴スキー的に色々とたまらんな
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 23:36:52.14 ID:ty71+rifO
ああああ!!? き、きらきー(;゚Д゚)
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 23:43:26.86 ID:f7QFNFYG0
キラキーが・・・キラキーが・・・
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/24(土) 23:57:13.41 ID:coBhz/GeO
450 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 00:02:30.18 ID:VCU3NHiL0
>>433 ばろすwww
ふたごちゃんの ヒョウマとカズマは
ディグダをくりだした!!
ディグダの あなをほる こうげき!
ぬふう
こうかは ばつぐんだ!!
をおもいだしたw
>>443 へんじが ない ただの しかばねのようだ
((((;゚д゚)))
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 00:06:26.35 ID:gRdIDAQnO
きらきー!!
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 00:19:16.66 ID:2Gkd1lnS0
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 00:19:42.40 ID:2Gkd1lnS0
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 00:23:21.31 ID:/F/WootN0
おk和んだ しかし真紅結構喰うなwww
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 00:46:49.15 ID:w/qwYFUEO
保守
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 00:56:19.84 ID:U8N2arrJ0
>>453 JUMカワイソスwwwwww真紅wwwおまwww
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 00:56:54.12 ID:uy8vj/Nv0
和んだwww 真紅の弁当、ちょっと高さがあるね ハッ! さては二段になっていて上の段はジュンの為に・・・・ そんなわけないかww
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 01:09:43.78 ID:w/qwYFUEO
>>236 雪「ジュン様どうして・・・ぐすん・・・」
J「やっぱりここに居た・・・」
雪「ジュン様・・・何故ここが分かったのですか?」
J「君ならここに来ると思った。僕が雪華綺晶に告白した所だから・・・」
雪「ジュン様・・・」
J「ちょっとこっちに来い。」
雪「何故ですか?」
J「その・・・涙ふいてやろうと思って・・・」
雪「それくらい自分で出来ます。」
J「いや僕がする!」
雪「はぁ・・・分かりました。」
J「じゃあ・・・拭くぞ。」
ちゅ。
雪「えっ?」
J「ほ、ほら拭けたぞ(///)。」
雪「ジュン様、今キス・・・」
J「あー!あー!聞こえなーい!!・・・帰るぞ。」
雪「ジュン様・・・」
J「ん。」
雪「どうしたんですか?」
J「その・・・手ぇ繋いで帰るぞ(///)。」
雪「はい!」
J「・・・愛してるぞ雪華綺晶。」
雪「私も・・・ジュン様を愛しています。」
J「こら!腕に抱き付くな!!」
雪「嫌です!もう絶対離しません!!もう・・・絶対・・・」
J「・・・・・・(///)」
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 01:11:33.42 ID:w/qwYFUEO
きらきーのキャラ掴むために短編書いてみたけどいまだよく分かんね とりあえずこれで終わりです
アンマーw イイヨイイヨー
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 01:50:59.25 ID:R+0j9cLvO
保守
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 02:12:52.88 ID:w/qwYFUEO
保守
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 02:30:50.61 ID:iuD87g1g0
保守ぅ
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 03:02:51.49 ID:U8N2arrJ0
きらきーは原作でもまだ出番少ないから難しいよな保守
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 03:53:44.44 ID:w/qwYFUEO
保守
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 04:13:21.17 ID:w/qwYFUEO
保守
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 04:36:42.95 ID:w/qwYFUEO
保守
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 05:10:22.02 ID:NAS/SN+E0
保守
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 05:13:08.45 ID:iJGjVP290
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 05:24:51.27 ID:NAS/SN+E0
保守
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 06:04:49.53 ID:w/qwYFUEO
保守
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 06:49:05.66 ID:w/qwYFUEO
保守
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 06:57:34.53 ID:NtbBmK9pO
>>458 テラアマスwwwwww
ジュンはツンデ(ry
474 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 07:06:51.78 ID:w/qwYFUEO
保守
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 07:18:14.19 ID:w/qwYFUEO
保守
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 07:20:16.21 ID:iJGjVP290
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 07:37:31.85 ID:w/qwYFUEO
保守
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 07:58:50.11 ID:w/qwYFUEO
保守
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 08:32:23.14 ID:w/qwYFUEO
保守
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 08:45:56.21 ID:CQOS+lBG0
つ
http://www9.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/1115.htmlの続き 。一応yuriyuri
同時刻
「これ・・・・は」
一人の少女が、自宅のドアの前に置かれてた白い箱の中身を見て唖然とする。
何処にでもありそうな真っ白い箱。その中には微量の綿と・・・・
黒く鈍い光を放つ拳銃二つ・・・・
そして白い紙。その紙には文字が書かれている。
『アリスゲームを始めよう。数日後に鐘を鳴らす。それがゲームの始まりの合図だ』・・・・と。
その下に小さく『フライングをした者はアリスになれる資格は一切ない』と、書かれてる。
国王・・・・ローゼンからの手紙。恐らくこれが最初の最後の手紙に成るであろう。
一人の少女は、その手紙の内容を見て、体を震わせていた。
そんな少女の行動に異変を感じた者が、声を掛ける。
「蒼星石ぃ〜・・・玄関で何やってるんですかぁ?」
声を掛けた主は、左右対称の瞳と長い栗髪が特徴的な少女。
恐らく寝起きなのであろう。髪の毛が所々跳ねている。
「すっ翠星石・・・・何でもないよ・・・」
481 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 08:49:08.55 ID:CQOS+lBG0
>>480 そう言うと、少女はさっと白い箱を後ろに隠す。
そんな自分の妹の行動を、翠星石は疑問に思い、妹の眼をじっと見る。
・・・・・・嘘を付いてる眼というのは直ぐに分かった。
何せ二人は双子で産まれる前からずっと一緒だったから。
証拠に、姉と同じオッドアイを持つ妹の眼はキョロキョロと彼方此方を見ていた。
翠「蒼星石、嘘を付いてるのバレバレですよぉ?」
蒼「へ・・・?僕は嘘なんて付いてな・・・・ッ!!!」
翠星石が蒼星石の近くに近付き、そのまま頬を思いっきり抓る。
行き成りの行動で驚いた蒼星石は、つい持っていた白い箱を落としてしまう。
翠「・・・この箱が如何したんですぅ?可笑しな蒼星せ・・・」
箱を見た瞬間、翠星石の動きが止まる。
白い箱から出た拳銃と手紙を見たから。
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 08:51:44.84 ID:CQOS+lBG0
>>481 取り合えず翠星石は、手紙の内容を読んでみる。
・・・・・またもや翠星石の動きが止まる。
吹き荒れる風と物音が、妙に切なく感じられた。
翠「なっ・・・いっ今頃何で・・・『アリスゲーム』を」
蒼「僕にも分からないよ。でも、仕方ないんだよ」
翠「でも、翠星石は戦いたく無いですぅ・・・・」
蒼「・・・・仕様が無いよ。国王様が決めた事だから」
翠「・・・・・」
翠星石は悲しそうな表情で下を向く。
・・・・沈黙の時が流れる。
翠「ねえ蒼星石」
先に沈黙を破ったのは翠星石だった。
蒼星石は声に気が付き、翠星石の方へ目線をやる。
蒼「何・・・・?」
翠「蒼星石は・・・・戦うですか・・?」
蒼「・・・僕は、それが定めなら・・・・」
翠「・・・・・・翠星石とも戦うのですぅ・・・?」
翠星石の一言に、蒼星石は『え?』と声を出す。
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 08:52:15.57 ID:CQOS+lBG0
>>482 翠「翠星石は戦わないです。・・・そりゃあ国王様には会ってみたいですし、近付きたいとは何時も何時も思ってます・・・・・けど」
蒼「・・・けど・・・?」
翠星石は何も言わず、蒼星石を軽く抱きしめる。又しても蒼星石が『え?』と声を出した。
翠「・・・翠星石はずっと蒼星石と一緒に居たいんです・・・何時までも」
そして翠星石は蒼星石の顔をじっと見て、こう言う。
翠「翠星石は・・・国王様より・・・自分よりも蒼星石が大切なんですぅ・・・蒼星石は・・それでも他の姉妹や翠星石と戦うですか?」
姉の声に、蒼星石は何かに気が付き、口を開く。
蒼「―――僕も君と同じだよ・・・君と戦わなくては駄目なら、僕は国王様に近づけなくても別にいいや」
その一言に翠星石はにこっと微笑み、蒼星石の体を離す。
翠「それでこそ私の妹ですぅ!・・・・じゃあさっさと部屋に戻るです。ずっと玄関に居ては風邪でも引いちゃうですぅ」
そして、双子の姉妹は仲良く部屋に戻っていく・・・・
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 09:10:59.12 ID:cA8Wi1P60
>>483 NGワードは全てのレスに入れないと意味がありませんよ
486 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 10:02:31.94 ID:iuD87g1g0
保守ぅ
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 10:15:17.46 ID:vrZGK3uo0
>>376 うめえwwwこういうのwktkしちゃう性分なんですよw
ってわけでwktk!!
>>383 おいおい、wktkしちゃうぞ〜?
でも、短いからこそ興味深い話なのか?
>>404 JUMと真紅の絆を見た感じだ。
愛だね。
>>422 薔薇しぃーはやっぱすげーや!www
>>427 ストロベリやがって・・・!!
あめえぜ!!
>>428 みっちゃんはよくわかってる!!
>>444 ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
mjdk!?
>>453 JUMの辛そうなとこに思わずワロタwww
>>458 いいカプだw(・∀・)アマー
>>483 なんか一波乱ありそうな気が・・・
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 10:16:31.66 ID:NtbBmK9pO
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 10:53:28.52 ID:R+0j9cLvO
ほ
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 11:28:55.09 ID:WJm6zyZi0
保守
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 11:40:54.03 ID:w/qwYFUEO
保守
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 12:04:54.06 ID:w/qwYFUEO
保守
493 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 12:32:38.84 ID:/Fk2WPBmO
保守
494 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 12:32:39.23 ID:iuD87g1g0
保守
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 13:09:02.67 ID:iuD87g1g0
保守ぅ
496 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 13:36:53.26 ID:/Fk2WPBmO
保守
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 14:00:43.86 ID:JN4WVag4O
保証
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 14:16:00.42 ID:YzzxHyS/0
ほしゅ
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 14:31:12.12 ID:NtbBmK9pO
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | 次で告白!!!!!! | |________| || ( ゜д薔)|| / づΦ J「ねーよ」 薔「(´・ω・)シュン」 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | 次でパパに甘える| |________| || ( ゜д゜ )|| / づΦ 薔「そうだ、銀ちゃんとの約束が・・・」 槐「(´;ω;)」
500 :
499 :2006/06/25(日) 14:32:18.38 ID:NtbBmK9pO
(ノ∀`)アチャー
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 14:33:51.20 ID:APrEuVr10
最近JUM×蒼分が足りなくてしょうがない。これじゃ長編も書けん。 という事で臨時JUM×蒼祭りを決行したいと思う。ではゴー。 J「よく降るな〜」 僕は雨の降りしきる外を見つめて呟く。 まったく、空梅雨だと思ったら降る時は降るんだもんな。 今日は折角、蒼星石とのデートだったって言うのに、気の利かない雨だ。 …この分だとデートは中止かな。 僕がはぁとため息を吐いた時、インターホンが鳴った。 まさか…。 そう思いつつ、僕は下に降りて玄関に向かう。 ガチャッ 蒼「おはよう、ジュン君」 J「蒼星石」 僕が玄関のドアを開けたそこには、蒼い傘を持った蒼星石がいた。 J「えっと、どうしたんだ? デートの時間にはまだ早いけど…」 蒼「うん、こんな雨だからデートは無理かなって。でも、せめてジュン君と一緒に居たかったから…」 J「…そっか。んじゃ上がれよ」 僕はなんでもない様に言ったが、内心は嬉しくてしょうがなかった。 蒼「うん、お邪魔します」 何をして過ごそうか? まぁ、なんでもいいか、蒼星石と一緒ならそれで。 そう思って僕は笑った。 /終わり
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 14:40:41.81 ID:WJm6zyZi0
>>499 似たもの親子乙wwwww
>>501 アンマーwwwwwwww
>せめてジュン君と一緒に居たかったから…
悶えたwwww
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 14:53:41.94 ID:APrEuVr10
J「ぁ…ん…」 日が天頂近く上っている頃、僕は目覚めた。 休日とはいえさすがに寝すぎたかもしれない。 J「よっ。んっ?」 僕は身体を起こそうとしたが、上手く動かせない。 それもそのはず、僕の身体には蒼星石がしがみ付いていた。そう言えば昨日は泊まったんだっけ。 蒼星石の両手はがっしりと僕を捕まえている上、脚も僕の身体に絡み付けている、これでは動けるわけが無い。 蒼「ぅん……」 どうしたものかな、と考えていると蒼星石が軽く呻く様に声を出した。 蒼「じゅん…くん……zzz」 僕はその様子に軽く笑い、寝息をたてている蒼星石に聞き返した。 J「なんだ…? 蒼星石…」 当然返事は返ってこない。やはりまだ眠っているようだ。 このままでは起きる事が出来ない、どうしたものか…。 J「…お姫様を起こすには王子様のキスだよな」 ポツリと呟いて苦笑する。 王子様なんて柄じゃないんだけどな…。 僕は眠り続けているお姫様の顔を覗きこむ。 蒼「……zzz」 お姫様は可愛い寝顔で、静かに寝息を立てている。 …キスするのは、もう少し後でいいかな。 もう少しこの可愛い寝顔を見ていたいし。 そして日が天頂を越える頃、ベッドから起きる僕と赤い顔をしたお姫様の姿があった。 /終わり
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 15:00:22.35 ID:NtbBmK9pO
砂糖吐きそうwwwwww 蒼い子可愛いよ蒼い子
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 15:16:14.43 ID:APrEuVr10
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 15:17:32.58 ID:NtbBmK9pO
出たな、また糖尿病で入院生活に戻す気かw ちくしょう、もっとやれ
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 15:33:38.36 ID:APrEuVr10
教室。 薔「ジュン……」 J「ん、なんだ薔薇水晶?」 薔「……1!」 JUMは一瞬怪訝な顔をしてから、気付いたように答えた。 J「エマージェンシー」 薔「……2!」 J「デカレンジャー」 薔「……3!」 J「アクション!」 薔「……4!」 J「パーフェクト!」 薔「……5!」 J「ゲットオン!」 そこまでやると薔薇水晶はニヤリと笑って、親指を立てた。 JUMもそれに答えるように親指を立てる。 薔「ゲリッラァ〜♪ 少年よぉ〜戦士に生まれ変われ〜♪」 それで満足したのか薔薇水晶は歌を口ずさみながら去って行った。
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 15:34:15.57 ID:APrEuVr10
>>508 蒼「…薔薇水晶と何してたの?」
J「蒼星石?」
いつの間にかJUMの隣に蒼星石が来ていた。
J「あれか? う〜ん、そうだな。サイラバのアルバムを買ったという事を確認するための合図というか遊びみたいなもんだ」
蒼「ふ〜ん…。やっぱりジュン君と薔薇水晶って趣味合うんだね…」
J「ん…? 確かに薔薇水晶とは趣味が合うけど…」
JUMはそこで蒼星石が不機嫌そうな顔をしている事に気が付いた。
J「…僕が一緒に居たいと思うのはお前だよ」
蒼「えっ…//// べ、別に僕はそんな事聞いて…////」
顔を赤くして慌てる蒼星石の様子を見てJUMは笑う。
J(本当に嘘吐くのが下手だな…)
JUMはそんな蒼星石を可愛く思いながら、言葉を紡いだ。
J「今日家に来た時聴かせてやるよ、気に入るかどうかはわからないけど」
蒼「う、うん…////」
そして、学校から帰った後の二人は寄り添って音楽を聴きながら過ごした。
蒼星石がサイラバを気に入ったかどうかはわからないが、蒼星石はずっと楽しそうな顔をしていたらしい。
/終わり
蒼い子中毒発病中にとって之は、異常な快感だぜ!
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 15:47:46.42 ID:NtbBmK9pO
デパート ジ「うーん…」 蒼「あれ?ジュン君?」 ジ「あ、蒼星石、奇遇だな」 蒼「そうだね…なにしてるの?」 ジ「いや、本屋に言ってたんだけど姉ちゃんがメールで洗剤買って来てって…けどどの洗剤なのか…」 蒼「へぇ…ちょっとメモ見せて…それならこっちだよ」 ジ「お、あった…助かったよ」 蒼「どういたしまして」 ジ「蒼星石は何の用で?」 蒼「夕方の買い物をね。今日は僕が料理当番なんだ」 ジ「ふーん…じゃあお礼に荷物持ちでもするよ」 蒼「え?わ、悪いよそんなの」 ジ「気にするなって」 蒼「そう…?じゃあお願いしようかな」 ジ「任せとけ」 蒼「ふふ…ありがと…」 買い物中 蒼「えっと…あとは調味料かな」 ジ「わかった」 蒼「なんか…こうやって二人で買い物してると恋人みたいだね」 ジ「え!?」 蒼「あ、う、ううん、なんでもないよ…ごめん変なこと言って///」 ジ「あ、ああ…//…」
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 15:49:05.07 ID:NtbBmK9pO
帰り道 蒼(さっきは恥ずかしいこといっちゃったな…) ジ(さっきのってどういう意味なんだろう…) ジ「………」 蒼「………」 ジ「な、なあ…」 蒼「え?」 ジ「その…さっきの…」 蒼「あ…///」 ジ「あれって…つまりさ…」 蒼「…///」 ジ「僕のこと…」 翠「こぅらぁぁ!!ちび人間!」 ジ「げ!?翠星石!?」 翠「妹の帰りが遅いから気になってみにくれば…!」 蒼「帰りが遅いってまだ4時…」 翠「なに人の妹に手だそうとしてるですかぁ!」 ジ「ち、違う、別にそんな訳じゃ」 翠「問答無用ですぅ!」 ジ「どこから出したそのジョウロ!やめろ振り回すな!!」 翠「逃げるなですぅ!!」 蒼「…ふぅ」 ジ「うわぁ!?やめろ馬鹿!!」 蒼「ほらほら、姉さん落ち着いて…」 結局いつも通り、か…まぁ…僕達らしいかな?
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 15:51:59.05 ID:WJm6zyZi0
>>503 寝起きで・・・いいねwww
>>509 やきもちktkrwwwwwwwww
やきもち→デレデレのコンボは威力高い
>>512 翠星石wwwwwwwwwいつもどおりの三人ですね
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 15:53:11.10 ID:APrEuVr10
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 16:08:43.35 ID:APrEuVr10
蒼星石は部屋の整理をしていた。 蒼「えっと、これはこっちに…あっ!」 手がすべり色々なものがばらけてしまう。 蒼「あ〜…」 思わず呻く蒼星石。その時蒼星石の眼に、一枚の写真が眼に止まった。 蒼「あれ、これって…」 その写真には、小学生の頃の蒼星石とJUMが手を繋いでいる姿が映ってる。 蒼「懐かしいな…」 それは小学校で肝試し大会が行われた時の写真。 蒼(あの時、すごく恐かったけど…。ジュン君が大丈夫だって言って、手を握ってくれたら安心できたっけ…) 写真を見つけなければ、思い出すことも無かっただろう思い出。 蒼(ジュン君は覚えてるかな…?) 覚えていてくれたらいいなと思い、蒼星石は微笑む。 蒼(今度ジュン君に見せてみよう) 蒼星石は写真を机の上に置いて、また部屋の片付けを再開した。 /終わり
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 16:08:51.09 ID:NtbBmK9pO
蒼「そろそろ夏休みだねジュン君」 ジ「そうだな」 蒼「ジュン君はなにか予定あるの?」 ジ「なんにも」 蒼「え?そうなの?」 ジ「ああ…だって…」 蒼「?」 ジ「休みの日は、その…蒼星石と…すごしたいから」 蒼「っ〜!?」 ジ「だから、その、蒼星石と都合会わせたいっていうか…///」 蒼「ジュン君…///」 ジ「だからさ、もし良かったら…一緒に _,,..,,,,_ ゲプ / ,' 3 `ヽーっ l ⊃ ⌒_つ `'ー---‐'''''" 続きは荒巻スカルチノフに食べられました。脳内保管してください。
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 16:09:53.21 ID:WJm6zyZi0
>>515 幼馴染は良いwwwwwwwwジュンの反応見たいぜwwwww
>>516 ちょwwwwwwwwwwwwwwwおまwwwwwwwww
ねーよwwwwwwwwwwwww
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 16:14:29.90 ID:mJqlcA/vO
蒼い子ktkrwwww
>>515 部屋の片付けすると昔のアルバムとかで時間潰れるよなwwww
>>516 荒巻ktkrwwwwwww
続きwktkwwwwww
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 16:30:07.77 ID:APrEuVr10
>>517 蒼「ジュン君、これ覚えてる?」
蒼星石はJUMに写真を見せた。
J「あっ、これって小学校の肝試し大会の時の…」
蒼「うん(ジュン君も覚えてたんだ…)」
蒼星石は嬉しそうな顔をする。
蒼「ジュン君あの時、僕が怖くないようにずっと手を握っててくれたよね…」
J「えっ、あ、うん…(あの時は確か僕もかなり怖くて、蒼星石の手をずっと握ってたんだよな…)」
JUMはその事を言おうかとも思ったが、
J(今更言うのはなんか恥ずかしいし、秘密にしておこう…)
結局は言わなかった。
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 16:33:56.35 ID:WJm6zyZi0
ジュンwwwwwwwワロスwwwwwwwww
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 16:49:57.38 ID:NtbBmK9pO
蒼「ジュン君、おはよう」 ジ「ん……」 蒼「ほら、起きて、ご飯できてるよ?」 ジ「…あと五分」 蒼「もう…遅刻しちゃうよ?」 ジ「…あと十分」 蒼「…そんな子供みたいな…おきないと…キスしちゃうよ?」 ジ「………」 蒼「………」 ジ「………」 蒼「…おきてるでしょ?」 ジ「…ばれた?」 蒼「もう…ジュン君てば…早くおきなよ」 ジ「…キスは?」 蒼「…おあずけ」 ジ「ちぇ…」 蒼「まったく…そんなんだから遅刻で成績が…」 チュ 蒼「!!?」 ジ「へへ…不意打ち」 蒼「…もぉ…///」 翠「なんて事毎朝隣の部屋でやられたらこっちがおかしくなるですぅ!!!」 銀「あー…そりゃ辛いわねぇ…」
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 16:50:38.47 ID:APrEuVr10
弾切れ故、臨時JUM×蒼祭りはこれで終了。ではラスト。 梅「では、これでホームルームは終了。気をつけて帰るように」 今日の学校も何事もなく無事終わった。 蒼「ジュン君、帰ろ?」 J「ああ」 僕はいつものように蒼星石に笑って答えた。 帰る途中スーパーに寄って買い物を済ませる。 僕はいつものように蒼星石の荷物を半分持って歩く。 蒼「ごめんね、いつも」 J「気にするなよ、好きでやってる事だし」 これもいつも通りの会話。 それから僕たちは家に着くまでの間、他愛もない会話をして笑いあったりする。 別に何の面白みもない毎日だけど、物足りないなんて思う事は無く、むしろなんだか…。 僕は隣を歩く蒼星石を見る。 僕の視線に気付くと、蒼星石は笑顔を向けてくれた。 …そう、むしろ満たされてる。 多分こういうのを言うんだろうな…、なんて思ってポツリと呟いてみた。 J「幸せ、か…」 蒼「え?」 僕は軽く笑う。 J「いや、なんでもない」 僕は空に向かって心の中で呟く。 この幸せな日々がいつまでも続くといいな…。 っ、なんてな。 /終わり
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 16:52:47.28 ID:NtbBmK9pO
>>522 いいねー(*´∀`)
和んだ和んだ
こういう幸せな日常ってのは大好き
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 16:54:14.40 ID:APrEuVr10
>>521 朝の恒例行事ってねww 良いね悶えるww
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 16:55:59.76 ID:tQ1qz6rEO
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 16:57:56.32 ID:mJqlcA/vO
>>519 ちょwwwwJUMwww
>>521 バカップルwwww
翠の子カワイソス
>>522 ああ幸せだな
きっといつまでも続くんだろうな
久々に蒼い子分を摂取しました、乙
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 17:22:58.91 ID:cA8Wi1P60
☆
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 17:36:38.92 ID:U8N2arrJ0
>>522 むしろこういう淡々とした幸せの方が手に入りにくいもんだ……GJ
529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 18:00:23.96 ID:cA8Wi1P60
保守
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 18:20:30.79 ID:iuD87g1g0
保守
531 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 18:36:42.81 ID:YzzxHyS/0
ファイナル保守、承認!
532 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 18:57:17.32 ID:iuD87g1g0
保守ぉ
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 19:14:33.78 ID:WJm6zyZi0
保守
534 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 19:17:50.65 ID:/Fk2WPBmO
紅茶に目覚めた俺が保守
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 19:33:52.74 ID:/Fk2WPBmO
保守
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 19:55:49.35 ID:tQ1qz6rEO
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 20:05:07.85 ID:IZgcdBBw0
ほしゅ
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 20:17:27.15 ID:Ia+TWclKO
ブレイブ保守
540 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 20:32:21.69 ID:iuD87g1g0
保守
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 20:34:53.60 ID:NtbBmK9pO
槐「白崎!薔薇水晶は可愛いよな?」 白「うん、そうだね、その辺の女の子とりは断然可愛いと思うよ」 槐「白崎!薔薇水晶は良い子だよな?」 白「うん、家の掃除とかも進んでやってるしね」 槐「白崎!薔薇リンはキュートだよな?」 白「うん、そうだね」 槐「白崎!薔薇水晶はパパ大好きだよな?」 白「うん、そーね」 槐「白崎!薔薇水晶はパパと結婚するんだよな?」 白「はいはいワロスワロス」 槐「白崎…真面目に聞いてるのか?」 白「うん、聞いてる聞いてる」 槐「…なぜそこまで興味がない」 白「僕は別に若奥様とかそんな興味は」 槐「…若奥様女王様」 白「!!!!」 槐「玄関先でだんなの帰りを待ち旦那に尽くす若奥様!しかし夜のなれば旦那を攻める女王様に!これでどうだ!!!」 白「槐!僕たちは親友だ!!!!」 銀「あ、白崎さんですかぁ?はい、薔薇水晶がもうお家には帰らないって…槐さんは…?え?ジュンの所に殴りこみにいった?」
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 20:39:51.61 ID:WJm6zyZi0
ちょwwwwwwww変態白崎wwwwwwww そしてエンジュ落ち着けwwwwww
槐と白崎バロスwwwwwwww
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 20:55:57.99 ID:/Fk2WPBmO
保守
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 21:09:48.51 ID:iuD87g1g0
保守
546 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 21:21:12.86 ID:WJm6zyZi0
保守
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 21:21:33.72 ID:hFi6o8JJ0
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 21:21:38.49 ID:pgwTXagP0
549 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 21:37:50.60 ID:iuD87g1g0
保守ぅ
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 21:52:04.84 ID:NtbBmK9pO
薔「…バイオハザードコワス」 ジ「作り話だって」 薔「…T-ウイルスとか実在しないの?」 ジ「あったら怖い」 薔「…カプ」 ジ「いでえ!!?なに噛み付いてくるんだよ!?」 薔「…B-ウイルス」 ジ「え?」 薔「正式名称薔薇リンウイルス ジ「…効果は?」 薔「…だんだんと薔薇リンを襲いたく」 ジ「ないない」 薔「…(´・ω・)シュン」 ジ「だって…」 薔「きゃ…あ…ジュン…」 ジ「それならとっくに…感染してそうだ…」 薔「あ…ん…ジュン…好き…ん…///」 白「…隣の部屋から毎日これか…あれ?槐、どこに…え?樹海?うんじゃーね」
ちょw筒抜けかよw
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 21:58:17.61 ID:WJm6zyZi0
全米のお父さんが泣いた >白「…隣の部屋から毎日これか…あれ?槐、どこに…え?樹海?うんじゃーね」 白崎HIDEEEEEEEEEE!! というかどうせすぐ帰ってくるって分かってるからかwwwww
槐は娘の結婚一番反対してたくせに、孫ができた途端に一番孫を甘やかすようになると思う。 槐、イ`w
こんなん思いついた。 ある休日、JUMと翠星石がデートの昼食してマクド○ルドに寄った日の事・・・ 翠「じーーー・・・・」 J「ん?どうしたんだ?翠星石。そんなこっち見てさ。」 翠「な、何でもないですぅ!ただJUMの飲んでるシェイクが美味しそうとか思ってないですぅ。」 J「(何だ、そんな事か)んじゃあお前も飲むか?」 翠星石にシェイクを渡そうとするJUM 翠「しゃ、しゃーねーなー。そこまで言うなら飲んでやるですぅ。ちゅーちゅーちゅー」 J「どうだ?美味いか?」 翠「ふ、ふん。まぁ、悪くはないですぅ。」 J「そっか。じゃあ全部飲んでいいぞ?」 翠「ほ、本当ですか!じゃあ、飲んでやるですぅ。ちゅーちゅー」 J「(幸せそうに飲むよなぁ・・・って・・・いい事考えたぞ。)な、翠星石?」 翠「?なんですぅ?翠星石はシェイクを飲むのに忙しいんですぅ。」 J「いやさ・・・これって間接キスだよな。」
>>554 翠「・・・・・・・・・・・・・」
J(あれ・・・反応なしか?)
が、みるみる翠星石の顔は真っ赤に染まっていく。
翠「な、ナナななななななななななななななな何を言ってるですかー!?か、勘違いするなですぅ!!
翠星石はシェイクが飲みたかっただけでお前なんかとか、か、間接・・き・・・キスなんてしたいわけねぇです!」
J「あ、いや、分かったからそんな大声で言わなくても・・・」
翠「お前翠星石をハメやがったですね!?可愛い翠星石と間接キスしたいからってーーー!?」
J「ん・・・じゃあお前の貰うよ。」
翠「へ?」
JUMは翠星石の飲んでいたジュースのストローに口をつけて飲みだした。
翠「な、な、何してるですかーー!?&%’(%%&’%$’(!!??」
J「いいじゃん・・・翠星石の味、美味しかったよ?」
翠「ば・・ば・・バカーーーーーーーー!!!!!!!」
バイト中の真紅「五月蝿い上にムカつくのだわ。」
同じく水銀燈「あらぁ?奇遇ねぇ〜。今日は飲みましょう〜?ヤクルトで。」
紅「私は紅茶なのだわ。」
FIN
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 22:07:46.06 ID:WJm6zyZi0
ツンデレktkrwwwwwwww 翠の子テラカワイス
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 22:08:15.80 ID:cA8Wi1P60
ツンデレktkr! いいなーこういうのwww
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 22:20:59.40 ID:tQ1qz6rEO
これはイイwww
559 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 22:28:20.93 ID:2Gkd1lnS0
560 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 22:40:35.14 ID:WJm6zyZi0
保守
561 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 22:52:01.52 ID:iuD87g1g0
保守ぅ
562 :
:2006/06/25(日) 23:00:21.14 ID:+Hj0eDlS0
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 23:13:00.96 ID:iuD87g1g0
保守
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 23:15:19.92 ID:NtbBmK9pO
銀「いつ見ても真紅の胸は大きいわねぇ」 金「ほんとかしらー!」 雛「爆乳なのー」 真「おほほ…おだてても何も出ないのだわ」 翠「お世辞なんかじゃねぇです」 蒼「そうだよ」 雪「うらやましいです」 薔「いいな…」 真「うふふ…皆も努力すればこうなるのだわ」 ─────────── 真「ふふ…うふふ………なのだわ…」 蒼「…授業終わったんだけどね」 翠「…起こすのが可哀相なくらい幸せそうですぅ」
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 23:27:33.34 ID:UhaCHEUtO
歩守
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 23:29:05.40 ID:WJm6zyZi0
真紅wwwwwwwwwww 起こすのが遅ければ遅いほど後のショックもwwwwwww
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 23:30:13.82 ID:R+0j9cLvO
せめて夢の中だけでも……。
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 23:33:01.06 ID:toBwpXO30
>>564 薔「不人気な理由は胸じゃないのに(ボソ」
J「ん? 何か言ったか?」
薔「んーん。何でもない」
J「うわっ、どうしたんだよ。急に腕なんか組んで」
薔「んーん♪(スリスリ」
真「ふ、ふフ……ふゥうヴオ゙オ゙オ゙ア゙ア゙ア゙――――!!!」
蒼「な、なんか寝たままいきり立ち出したよ!?」
翠「は、はやく起こすです! ああでも起こしたらもっとやばいような気がっ!?」
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 23:40:12.21 ID:NtbBmK9pO
ちょwwwwww
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 23:50:01.81 ID:qqGLIz5T0
別に不人気とは思わないけどな。絶対的にはだけど。
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 23:54:40.06 ID:WJm6zyZi0
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/25(日) 23:58:51.77 ID:toBwpXO30
>>570 蒼「人気、か。そういえば翠星石、公式の人気投票じゃ一位だったんだよね」
翠「たいしたことねーですぅ。それに蒼星石だって三位だったんだから姉としては鼻タカダカですぅ」
蒼「はは、なんか銅メダルってトコあたりある意味僕らしいというか――」
真「ベヌ゙ォオ゙オ゙オ゙ア゙ア゙ア゙――――!!!」
蒼「ってうわあそういえばいきり立ったままだった!」
翠「ベスト3に入れなかったことまだ根に持ってるですぅ!!」
槐「薔薇水晶は六位……そして私は十二位!」
白「いやだからなんなのさ?」
槐「気付かないか!? 12は6の倍数だ! やはり私と薔薇水晶には運命的な絆が……!」
白「はいはいワロスワロス(ならラプラス名義で君と同位の僕はどうなるんだよ)」
573 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 00:15:40.32 ID:M2e+0iLhO
真紅怖いのー
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 00:28:02.75 ID:wpGLVpBFO
保
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 00:46:30.06 ID:X0w71HOV0
寝☆
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 00:58:07.17 ID:FMXRK8310
蒼星石「あれ? 二人とも、何してるの?」 翠星石「今流行りのカードゲームですぅ」 水銀燈「結構ゲーム性高くて面白いわよぉ?」 蒼星石「へぇ〜……」 翠星石「じゃあ、もう一戦やるですぅ。次こそは翠星石の勝利ですぅ!」 ゲームスタート。 翠星石「翠星石が先攻ですぅ! まず手札としてライブラリから7枚ドロー!」 水銀燈「さぁ、かかってきなさぁい」 翠星石「『贅沢な先割れスプーン』をプレイし、場に『液晶TVの憂鬱』をラッシュですぅ!」 水銀燈「カウンターカード『超シルバーホチキス』で『液晶TVの憂鬱』の動きを封じるわぁ」 翠星石「くっ、なかなか手が早いですぅ……」 水銀燈「じゃあ、私のターンねぇ……『売れ残ったペットの行方』をプレイして、ライブラリから 『純銀製割り箸』を手札に加えて、ライブラリをシャッフルさせてもらうわよぉ。 そして、『終戦4965周年』をラッシュ。ターンエンド!」 翠星石「ならば、こっちは『物憂げな雑巾』と『天使の領収書』をラッシュ! 速攻攻めるですぅ!」 水銀燈「……攻撃を通すわぁ。辛口エキスパートルールにより、青汁を飲むわよぉ」 翠星石「そして『液晶TVの憂鬱』の特殊能力発動! 手札を全て捨てて『くんくんDVD−BOX』を ライブラリから8枚引き上げるですぅ」 水銀燈「随分えげつない事してくれるわねぇ……私のターン! 『強欲な豊胸パッド』で、バスト 80以下のユニットを破壊させてもらうわぁ……」 翠星石「くっ、この外道が! ですぅ!」 蒼星石「……全然分からん……………orz」 まあ、そんな寝保守。
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 01:12:04.31 ID:Q8gUD9y00
>>576 なにがなんだかwww「強欲な豊胸パッド」吹いたwwwwww
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 01:15:54.40 ID:Gokp2uWp0
>>577 パッドオソロシスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
579 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 01:38:13.28 ID:M2e+0iLhO
薔薇水晶
580 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 01:40:07.67 ID:a4+hUPwNO
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 02:07:30.33 ID:fLBNYQqh0
保守
582 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 02:07:33.71 ID:Gokp2uWp0
保守
ジュンの裏作業投下します
前スレ
>>642 粗筋
突然、ジュンの部屋に現れた蒼星石
実はその蒼星石は偽者で、実は暗殺者で
ジュンは刺されてしまうが、生きていて・・・
では本編をどうぞ
>>583 第41話「情報」
シ「本当に何者だ!?お前は!?」
J「言うなら死の曖昧が濃い者、死なんて気合である程度何とかなる。」
そう言うと、フンと鼻を鳴らしてジュンは椅子に座る。
如何見ても、刺客と戦う態度では無いジュンに。
シュルクは刺客としての、プライドを傷付けられたのか、憤怒を湛えていきり立っている。
するとジュンは、今にも襲い掛かりそうなシュルクに、笑いながら言った。
J「それ程人間の生き死になんて、曖昧なものは無い。」
シ「可笑しいぞ!?何で生きてる!?腹を裂いて!頭を潰して!」
シ「其れでもお前は、死なないって言うのか!?」
J「其れは違うよ、殺しの詰めがただただ、非常に甘かっただけの事。」
J「俺だって、細胞が一つたりとも残らなければ死ぬさ。」
シ「こやつ・・・やってくれる!」
そう言うと、戦闘の幕は斬って落とされた。
先ずはシュルクが能力なのか、体の変形を促す・・・
すでにジュンの死者当然だったはずの、ジュンの体は既にほぼ全快している。
傷らしい所は、服以外は何処にも無い。
>>584 シ「グルルルルル、ゴガァ!」
二足歩行から四足歩行、体毛を全身から生やし、爪を尖らす。
体を変形させ、作り上げたのは狼の体。
其の姿は、毛を逆立たせ眼を血走らさせて、牙を剥き。
普通の人間ならば、見ただけで腰を抜かすほどなのだが。
しかしジュンは、哀れの篭った眼をしている。
まるで死に急ぐ人間を、哀れむかのように。
シ「さぁ、とっとと殺ろうか・・・」
J「・・・出来れば、投降して洗いざらい喋ってもらいたいんだが・・・」
シ「其れは出来ない・・・俺の生き死にだって掛かってるんでね。」
J「そうか・・・残念だが、お遊びは此処までだ。」
途端にジュンの表情が暗くなり、ジュンの心臓が爆音を立て始める。
交渉は無理だと思ったのか、ジュンが手を振りかざす。
手に填められた、意思により変形するリングは、手の甲に集まる。
両手の鉄は、液のようになり、両手の甲に集まった。
液体の鉄は、一瞬球体になったかと思うと。
無数の剣となって、打ち出された。
瞬間的に無数のあらゆる針が、シュルクに突き刺さらんと、襲い掛かる。
シュルクの右腕、左太股を針が抉る。
しかし、シュルクも横に飛んで、致命傷を避けた。
喋る間も無きこの戦闘、シュルクが体の傷部分を、液に変えて傷を塞ぎ始めつつ。
シュルクは狼の腕で、横薙ぎにジュンを切りつけた。
しかしジュンは其れを見切ると、鉄を大鎌に変えて攻撃を防いだ。
ジュンも大鎌で、シュルクを裂かんばかりに、三方向から大鎌の銀光を浴びせた。
>>585 シュルクはその銀光を、ギリギリで避けるが、剣圧で皮膚の表面が切れる。
しかし罵声を浴びせる暇も無く、足で地面を弾き間合いを取り。
神速のスピードで、ジュンを切り裂こうとする。
ジュンは其れを避ける事無く、大鎌で勝負を挑んだ。
其れが、ジュンなりの礼儀なのだろうが、普通なら勝てるわけが無い。
しかしジュンには、最新の改造技術が施されている。
ぶつかる瞬間、何かが発射される音がする。
シュルクの口から、赤い液体が発射される。
如何やら液体は血で、ジュン目に当って視界が塞がれたようだ。
シュルクは舌を噛み、血で目潰しを謀ったようだ。
J「チッ!」
シュルクはジュンの体を数度刻むと、飛んできたジュンの鎌を避ける為、間を開けた。
するとジュンは、耳を辺りに向ける。
如何やら聴覚で、相手を捕らえるようだ。
シュルクは其れに気が付くが、行動が数秒遅れた。
J(右前2歩、其のまま前4歩!)
視界が開く前に、銀光を迸らせる。
銀光がシュルクを捕らえる、肉と骨が引き千切られる音がする、如何やら当たったようだ。
視界が開けて来ると其処には、肩から胸まで裂けたシュルクが居た。
シュルクは信じられない、と言わんばかりに目を見開き。
肺を傷つけたのか、血を吐いた。
ジュンの傷は既に、全快していた。
>>586 シ「ケフッ!クハッ!ゼェ・・・ゼェ・・・何だ・・・そりゃ!?」
J「冥土の土産に教えておこうか・・・殺戮兵器・・・」
まだ名前を付けていなかったのを思い出すと、瞬時的に名をつけた。
J「・・・ラグナロクだ。」
シ「聞いた事も無い、見たことも無いぞ?」
J「そりゃそうだろうな・・・やっぱり降参は出来ないのか?」
シ「俺が喋ったことは奴等に筒抜け、俺は体に仕掛けられた特殊な機械で、細胞を死滅させられて溶かされ、液となり蒸発する。」
シ「・・・最後に言っておこう、俺は手先の手先ぐらいの存在だ、それでもお前はやるのか?」
J「確かに相手は強大で、絶対に勝てないかもしれない、もしかしたら死ぬかもしれない。」
J「それでもな、でもやらなければ可能性はゼロなんだ、そして皆死んでしまう。」
シ「・・・そうか、最後の情報・・・。」
此処で体が徐々に、溶け始めていた。
既に足は分解しかけている。
シ「死都・・・狂・・・都・・・」
J「・・・京都?・・・何故・・・」
其の瞬間、シュルクの体は液体となり、一瞬で霧となって霧散した。
まるで、名残惜しそうに煙が少し残っていたが、其れもあっと言う間に消滅した。
J「・・・一体何人死ねば、之は終わるのか・・・」
J「一体誰が・・・何が・・・」
>>587 ふと部屋を見る、部屋は剣や謎の液で大分汚れていた。
そして一息つくと、汚れえた部屋を掃除し始めた。
そして、全身についた血を落とすため。
服ごと風呂に入った。
J「・・・まるで、死神だな。」
とある所の地下、其処にそれらは居た。
一人の男と人と形容するには、余りに重々しい雰囲気を纏ったそれが居た。
するとそれは、男に話しかける。
???「・・・失敗したようだな。」
部下「アレは捨て駒です、相手の実力を見たいですから。」
???「そうか・・・そうだ、アレはどうだ?良い素体だろ?アレ。」
部下「ええ、アレは良いんですが、何分凶暴性が無いもので・・・」
???「アレを使うのは、もう少し後か・・・まぁいい、時間はまだまだある。」
???「下がれ。」
部下「仰せのままに、我主。」
主「・・・私の体・・・もう一つの私か・・・」
主「・・・・・・」
主「・・・次は何時会えるのか・・・」
そう言うと、其処から主が消失した。
其処から少し離れた、所でさっきの部下が居た。
>>588 部下「・・・主・・・」
部下「親愛なる、主よ・・・」
部下「もっと、楽しさを・・・」
部下「もっと、私を楽しませて下さい・・・」
部下「偉大な・・・」
部下「強大な・・・主よ・・・」
部下「もっと、変化を・・・」
部下「もっと・・・」
そう言うと部下も、其処から姿を消した。
昨日の出来事から、10時間後。
ジュンたちは、ロビーに集合していた。
10時間の間に、中に侵入していた異常を調べ上げ。
見つかったスパイを、地下の最下層の尋問室送りにしていた。
そうする事、数時間後。
ジュンたちは起きて着て、集まった情報を頼りに、首都京都に行く事にした。
既に皆の用意は出来ており、食事も全部終わって、ロビーに集合している。
J「・・・(コキッコキッ・・・)」
無言を打ち消すように、ジュンが骨を鳴らし静寂をかき消すと。
ロビーから一行は出発し、バスに乗り込んだ。
J「・・・さて・・・皆、命を此処に捨てていってもらう、之は恐らく俺等にしか出来ない事だ。」
J「嫌とは言わせない・・・いや、はいと言わざるを得ない。」
>>589 無言でジュンの話を聞く皆、笹塚やアーカード、スネークは。
今日から、本拠地の防衛施設を守る事にしている。
移動は基本的に車の予定だが、破壊された時は歩きと言う事になる。
J「・・・良いな?それでは之から、バスに乗る。」
そう言うと、皆はバスに乗り込んだ。
先ずは此処から近い、大阪支部まで行く事になっている。
其処から次にシュルクの言っていた、京都まで行くことになっている。
先ほど、罠かもしれないと考えたが、行かなくては何も分からない事を思い出すと。
このハイリスクハイリターンな賭けに、出るしかなくなった。
車の運転はジュンがする、国の特別車なので、検問に捕まる事は先ず無い。
それ以前に、検問が生きてることさえ怪しい所だ。
出発準備は出来ているが、皆表情が暗い。
しかし、皆が大丈夫なのか分からない今、暗くなるのも分かる。
J「・・・出発・・・」
それだけ言うと、車を出発させた。
静寂を車のエンジン音が、揉み消した。
>>590 投下完了!
次回から、他の人物の詳しい詳細が分かり始める
旅編が始まります。
それにしても・・・俺旅作品好きやなぁ・・・
では引き続き、ローゼンメイデンが女の子だったらスレを、お楽しみください
592 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 02:36:33.94 ID:Gokp2uWp0
保守
593 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 02:58:48.53 ID:Gokp2uWp0
保守
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 03:15:43.46 ID:qe9utAnuO
保守
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 03:24:29.15 ID:qe9utAnuO
保守
旅と冒険は物語にしやすい題材としていい 保守
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 04:24:11.69 ID:qe9utAnuO
保守
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 04:26:36.58 ID:pQRMqWCK0
保守
599 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 04:36:31.85 ID:qe9utAnuO
保守
保守
保守
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 06:44:14.90 ID:wpGLVpBFO
603 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 07:16:15.66 ID:a4+hUPwNO
保守かしら〜。
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 08:25:48.83 ID:EzTLVnxxO
NGワード yuusha まだ、デュークがイギリスで開発途中だった頃……。 真紅「デューク、調子はどう?」 デューク「良好です、レディ」 真紅「あなたの超AIは日に日に成長しているようね。この分なら、もう少しで ブレイブポリスの実戦力として戦えるのだわ」 デューク「レディ、よろしいでしょうか」 真紅「? 何かしら、デューク?」 デューク「最近聞いた言葉で、意味の不明な単語がありました。ライブラリを 検索しても、意味が分からなかった。レディ、教えてもらえますか?」 真紅「いいわよ、何でも聞いてきなさい。意味不明な単語って?」 デューク「ではレディ、『貧乳』とは何なのですか?」 真紅「!!!!!!」 デューク「職員がレディの噂をしているのを耳にしたのですが、その時に。 私のライブラリにも登録されていない単語です。これはどういう……?」 JET!! (ジェット絆アッパーを喰らって吹っ飛ばされるデューク。どうやら真紅は この間日本に行った時、『リングにかけろ2』を読んだようだ)
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 08:27:41.69 ID:EzTLVnxxO
デューク「……とまぁ、こういう事があったから、私は誓ったんだ。もう二度と レディに『貧乳』とは言うまい、と」 ジュン「まあ、死にたくなければその方が………あ」 デューク「レディ自身のスタイルがレディを苦しめるなら、私は万難を排して レディを助けようと誓った。このような事は本来本意ではないが、 既にレディの体をトレースして、最良の形の豊胸パッドを……」 真紅「デューク……知っていたのね」 デューク「え? レ、レディ!? ち、違います! 私はそんな不埒な事は……」 真紅「喰らうのだわ!! 21世紀最強のブロー!!」 (ギャラクティカ絆マグナムを喰らって吹っ飛ばされるデューク。みんなも 真紅の前で『貧乳』と言っちゃダメだよ!)
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 08:38:02.21 ID:z11ZOCFPO
デュークwwwwww
>>605 よし、わかった!
真紅の前で貧乳と叫ばなければいいのだな!
真紅「……」
ありゃ真紅様聞いておられ亜w背drftgyふじこlp;@:
>>591 JUMカッコヨイ!
>>606 デュークある意味勇者wwww
>>606 何の解決にもなってないwww
さて、ここで
>>346 の続きをとうかします。(最終電車にて(その5))
ホラー傾向なのに加えて、今回から死に系(か微妙だが)念のために
苦手な人はNGワード"horror shinineta"でスルーよろ。
――あらすじ―― 蒼星石と巴は残業で遅くなり終電に乗り込むことに。 一駅先で降りるつもり……だが、その電車は駅に停まることなく猛スピードで 通過していった! 次の駅も停まることなく猛スピードで暴走する列車。 誰もいない乗務員室。周囲から響き渡る奇妙な異音。挙句の果てにはこの世の ものではない者でいっぱいの車内!前の車両へ逃げようとするものの、次の車両 のドアは開かない! そこでであったのは、蒼星石の師匠の結菱一葉と巴の幼馴染のオディール。 この現象の正体とは? オディールの夢遊病の原因とは? 曰く付きの10分遅れの最終電車で、彼女達はどうなるのか……! なお、某V社の『最終電車』の舞台を流用してたり、実在の地名、事件が 出てきたりしているが、内容にはなんら関係がないことを断っておきます。 注:『******』の部分を境に蒼星石と巴の視点が切り替わっています。 また、『※※※※※※』では、場面自体が切り替わっているとお考え下さい。
>>346 ※※※※※※
12月10日、24時30分――
○○電鉄、運転指令室。
中では指令員の男が数人、突然起こった異常事態に慌てふためいていた。
同日、24時20分頃、四方駅を定刻の10分遅れで出発した最終の1759F普通列車が、
次の停車駅の三瀬川駅を通過。列車は暴走を続け、その次の駅も通過。
推定時速125キロで暴走を続けていた。
ATSが作動しているはずなのだが、なぜか停車しない。
ブレーキが故障しているものと推測された。
該当列車の運転士および車掌への無線の交信を試みるも、応答なし。
この区間は、風芽丘駅までの区間は下り勾配が続いていて、速度は上がったままに
なってしまう。風芽丘駅以降は登り勾配に転じるものの、速度から推測して、その3
つ先の中丘町駅で最悪の場合、先行の2335F快速列車に追突する。
その場合、大事故になるのは目に見えていた。
とにかく、2319F列車を風芽丘駅の次の海鳴駅で運転を取りやめさせ、乗客を降ろ
して安全側線に退避させた。
その前を走る列車についても、さらには対向列車についても同様の措置が取られた。
だが、線路形状は終点の鐙台駅のまでは直線であるが、それ以降はカーブが連続し
ていて、このままだと、尼崎の列車事故のように大惨事を引き起こす可能性も大いに
考えられる。
>>610 「畜生、どうなってるんだ!運転士の連絡は!?」
「ダメです!まったく応答なしです」
「くそったれ!」
指令員の怒号が飛び交っていた、その時……
「風芽丘駅で列車が……消失しました……」
「なんだと?」
時刻は24時41分。
列車の運行状況を示す表示板からは、該当列車の表示が消えていた。
「ふざけるな!」
「いや、本当です」
「と、とにかくすぐに風芽丘駅と海鳴駅に連絡を取れ!」
24時45分。
風芽丘駅の駅長と海鳴駅の助役から連絡はあったが、いずれも列車の通過は目撃さ
れずとの報告があっただけだった。念のためにその先の駅にも連絡を取るものの、や
はり通過推測時刻までの間もそれ以降も、列車は目撃されずとの返事だけだった。
さらに風芽丘駅ではその時刻に構内にてなぜか濃霧が発生していたとの報告があっ
た。
司令室の面々はただ呆然とするだけだった。
そんなときに指令員の一人の口からこんな一言が漏れた。
「これって……40年前の列車事故の祟りかなにかでは……確か起こったのは今日……」
「馬鹿なことを言うな!」
別の指令員がその指令員を殴る音が室内に響く。
>>612 ※※※※※※
窓の外を流れる景色は、まるで童話の世界。
リボンできた壁のトンネルが、そこに所狭しと並べられた巨大なぬいぐるみやお菓
子が……猛スピードで流れていく。
日常であれば、まったくありえない光景だった。
ガチャンッ!
結菱さんが勢いよく5号車への連結部の扉を開く。
5号車の中は誰もいない。
しかし、あの不気味なうめき声が耳につく。
中に入った途端に、先程よりもさらに息苦しくなる。
前方から強い気流の流れを受けるが、同時に寒気がする。
オディールもそれは同じらしく、顔を苦痛で歪ませていた。
結菱さんは平然とその中を早足で歩いていた。何かしらの経文を唱えながら進む。
一方の蒼星石も一見大丈夫のようだが、時折息が荒くなっているのが分かる。
>>612 その時……私の頭の中を……断片的によぎったものがあった。
それは、過去の忘れ去られたと思っていた記憶から……。
――フユヤスミニナッタラアソビニイキタイノヨ……。
――エエ、ソウシマショウ……。
――ユキ、ミニイキタイノ……。
――ダッタラ、スキーニイキマショウカ……。
――デモ、オトウサントオカアサンガケンカシテイテ、ソレドコロジャナイノ……。
誰と話しているのか今ひとつ分からない。
でも、過去に――遠い昔に――こんな会話をした記憶があった。
まるで壊れたラジオのようにノイズを立てながら聞こえてくる……気がした。
何だったっけ。誰と話していたのだろう……。
うまく思い出せない。
ああ、何か頭に来る!
何だったかな……?
>>613 「……もえ、大丈夫……巴ってば!」
耳元で大声で叫ばれたものだから私は一瞬その場に立ちすくむ。
横で、私の肩を強く掴みながら必死に叫ぶ蒼星石。
「あ……ああ。どうしたの?」
私は訳がわからず彼女の問い掛ける。
「どうしたじゃないよ。いきなり立ち止まって倒れそうになるから」
「そうだった……の?」
私は周囲を慌てて見回す。
場所は丁度、4号車との連結部だった。
「柏葉さん、大丈夫か?ちょっと休むか?」
結菱さんが立ち止まってこちらを見る。
オディールも心配そうな面持ちでいた。
「い、いえ。大丈夫です。行きましょう」
私はそう答えるとゆっくりと歩く。
>>614 4号車。
やはり誰もいない。
相変わらず、響く不気味な音。窓の外は異様な光景。
その中を足早に進み中で……。
……また一つの記憶の断片が浮かんできた……。
夕焼けの中での光景。
学校からの帰り道。
私とオディールはあともう一人の女の子と……その子の家の前で別れる時……。
家の前には、見慣れない車。
――マタ、アノ人が来テイルノ。何カイヤナノ……。
――大変だね。
――デモ、気ニシナイノ。
その子は笑顔で返す。さながら気にしていないかのように。
――ジャア、バイバイナノ!また、明日ナノ!
――じゃあね。また明日ね。
私とオディールは大きく手を振って、その子が家に入るのを見届けていた。
>>615 この女の子は……よく遊んでいたけど……顔が思い出せない。
でも、これが今の状況と何の関係が?
全身を悪寒で震わせながらも、なんとか3号車の連結部が間近になるところまで辿
り付く。
その時、またフラッシュバックのように一つの光景が脳裏に浮かぶ。
――学校の朝礼。
沈みきった様子で教室に入ってきた担任の先生。
それまでいつものように騒がしかった教室が、一瞬にして静まり返る。
皆の顔を一通り眺めて、ゆっくりと話し出す。
「今日はみんなに悲しいお知らせがあります」
「うちのクラスの……さんが亡くなりました。昨日の夜に列車に飛び込んで……」
途端にざわめき出すクラスメート。
嘘だと叫ぶ子もいれば、泣き出す子もいた。
その子の机に本人の姿は無く……花をいけた花瓶が置かれていた――
>>616 さらに、スローモーションで浮かぶ……また別の光景――
その日の夜の……自宅の居間で。
父と母が私の目の前で小声で話しこんでいた。
「巴の同級生の……ちゃんが風芽丘駅で亡くなったって?」
「そうなのよ。……ちゃんのお父さんの愛人と一緒に終電に飛び込み自殺したみたい」
「それって、無理心中じゃないか。可哀相に」
「あの子の家、お母さんと愛人とで結構もめていたでしょ?でも、愛人の方も自分勝手
ね。お父さんに交際を断られて、……ちゃんを連れ去って巻き添えにしてるのだから」
その時見た、父の手にしていた新聞に書かれていた記事の見出し。
『終電に飛び込み自殺 交際相手の娘を巻き添えにして』
私ははっとして、立ち止まった。
思い出した……やっと思い出した!
なんてこと!私は馬鹿だった。
相当嫌な記憶だったので……心の底に封じ込んでいたのだった。
今日は……『あの子』の命日!
こんな大切なことを忘れて……思い出そうとしなかったなんて!
>>617 「巴!どうしたの?」
オディールが不安げに私の顔を見詰めてくる。
「オディール……私、思い出したよ」
「何をなの?」
「……思い出さない?私と貴女が小学2年の……16年前の頃を」
「え?」
言われている内容にピンとこない素振りのオディール。
「……貴女のいとこの……命日じゃない、今日」
私は静かにゆっくりと言った。
「あっ!」
ようやく彼女もそれに思い至ったらしく、口を両手で覆うようにして立ち止まる。
「どうしたのか。心当たりがあったのか?」
結菱さんは3号車の手に掛けながら、尋ねる。
「ええ。小学2年の頃に……オディールのいとこの子が……その子の父親の愛人に連れ
去られて……風芽丘駅で終電に飛び込み自殺したのです。その子とは親友でした……」
そこまで言いかけたとき、涙が流れそうになったが無理してそれをこらえる。
「本当かね。としたら、君とフォッセーさんをこの電車に引き込んだのは……」
結菱さんが、私の話を聞きながら、3号車の連結部の扉を開きかけた時だった。
>>618 「マスター!」
いきなり3号車の中を唖然としながら指差して叫び声をあげる蒼星石。
「どうしたのだ、蒼星石……むっ!」
結菱さんもその光景を目の当たりにして、思わず立ち止まってしまう。
私もオディールもその場に固まってしまう。
3号車の車内。
座席には、腰掛けるようにして並んでいた……数え切れないぐらいの等身大の動物の
ぬいぐるみが。
******
巴の親しかった子の自殺話を聞く余裕を、目の前の光景は与えなかった。
「いよいよ、大元のおでましだな、心して掛かれよ」
マスターは懐から札を数枚取り出すと、ゆっくりと3号車へと足を踏み入れる。
「はい!」
僕も巴の手を繋ぎながら、ゆっくりと車内へと歩き出す。オディールさんもその後に
続く。
ぬいぐるみが動き出す気配は無い。
4号車までに充満していた邪気や、車両を埋め尽くしていた亡霊の姿はない。
もちろん、不気味な声もしていない。
ただ……それらよりも強大な念が子の車内に満ちているのを感じる。
ゆっくりと警戒しながら、車両の中ほどまで進む。
その時だった!
>>619 どかっ!
いきなり僕とマスターは何かに突き飛ばされた。
見ると……何かの植物の蔦がぬいぐるみから生えてきていたのだ!
巴とオディールは……前の方に表情を強張らせながら立ち尽くして……。
しまった!
そう思った時には遅かった。
瞬時に蔦は次から次へと伸びてきて……僕とマスター、巴とオディールさんの2組を
分け隔てる障壁を形成した!
彼女達の姿は完全に見えない。
さらに、それまで動かなかったぬいぐるみが一気に巨大化して、僕とマスターを一斉
に取り囲んだ!
>>620 「彼女らが危ない!蒼星石、庭師の鋏は持っているか!」
マスターは札をぬいぐるみに投げつけながら怒鳴りつける。
札が当たったぬいぐるみは、一気に炎を上げて燃え尽きる。しかし、まだまだ数が多
い。
パリーン!
さらに、窓の外にいたぬいぐるみも次から次へと窓を突き破り、車内に飛び込んでくる。
割れた窓から気流が勢いよく流れ出す。
僕はハンドバッグから……神器の鋏を取り出し、霊力で大きくさせる。
「とにかく外に投げ出されないように気をつけろ!
私はこの使いどもを撃破する。お前は鋏で蔦を刈り取れ!」
マスターは必死の形相で、九字を切る。
「はい!」
僕は早速、鋏で蔦を切り取りにかかった。
「臨兵闘者皆陣列在前!」
マスターは念動波でぬいぐるみを一つ一つ窓の外へと吹き飛ばしていった。
>>621 ******
「いや……何が起こったの!?」
「分からないよ!」
私もオディールも目の前で起こったことを理解できず、パニックに陥っていた。
いきなり、蔦が生え出したて車両をふさいだのだ。蒼星石と結菱さんの姿が見えない。
どうしていいのか分からず、うろたえていたその時。
「オディール〜、トモエ〜」
はっきりと聞こえた。私たちを呼ぶ声が。
慌てて、声のした方向――2号車を見る。
一人の小柄な女の子が満面の笑顔で立っていた。
桃色のフリルのついた服。
頭には大きなピンクのリボン。
金色のカールのある髪をなびかせながら、緑掛かった瞳でこちらを見つめている。
>>622 「ひ、雛苺……?」
オディールはふらふらとその子――雛苺のもとへと歩き出す。
私はただ何も言えず、彼女を見つめているだけしか出来なかった。
「一緒に遊ぼうなの!」
雛苺は幼い声で声を掛けてくる。
信じられない……いや、ありえない!
私は目を閉じて大きく首を振った。
だって……この子は……。
「トモエもこっちにおいでよ!」
その子は私を呼んでいる。
でも、私は動けなかった。冷汗が私の額を流れ落ちる。
だって……16年前に死んだのだから!
風芽丘駅で愛人にむりやり無理心中で電車にはねられて!
-to be continiued-
本日はこれまで。
なお、雛苺は既に死んでいるという話ですので、死にネタと定義
させていただきました。念のため。
624 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 09:27:24.56 ID:wpGLVpBFO
>>623 あわわ…鳥肌立ってきた…
雛苺…続きwktk!
625 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 09:42:15.13 ID:z11ZOCFPO
ひ、雛苺…(;゚Д゚) 幽霊なのに無邪気な感じが…コワス
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 10:23:21.06 ID:vwHXyr+S0
保守 へやー
627 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 11:05:05.36 ID:vwHXyr+S0
保守
628 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 11:33:11.96 ID:a4+hUPwNO
保守なのだわ
629 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 11:47:29.52 ID:X0w71HOV0
>>623 哀しい過去と、目の前にある非現実。さてさて二人×2は、どうなるのかな?
続きwktk。
どうでもいいが、臨兵闘者皆陣列在前ってのが余りにベタでワロタww
630 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 12:19:21.11 ID:EzTLVnxxO
保守
631 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 12:53:35.43 ID:z11ZOCFPO
保守
632 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 13:39:05.11 ID:wpGLVpBFO
保守
633 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/26(月) 13:41:42.65 ID:bLlGlMc30
634 :
milky :2006/06/26(月) 13:43:04.50 ID:pOrnUu290
>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 ,,、,、、,,,';i;'i,}、,、
ヾ、'i,';||i !} 'i, ゙〃
゙、';|i,! 'i i"i, 、__人_从_人__/し、_人_入
`、||i |i i l|, 、_)
',||i }i | ;,〃,, _) 汚物は消毒だ〜っ!!
.}.|||| | ! l-'~、ミ `)
,<.}||| il/,‐'liヾ;;ミ '´⌒V^'^Y⌒V^V⌒W^Y⌒
.{/゙'、}|||// .i| };;;ミ
Y,;- ー、 .i|,];;彡
iil|||||liill||||||||li!=H;;;ミミ
{ く;ァソ '';;,;'' ゙};;彡ミ
゙i [`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ _,,__
゙i }~~ } ';;:;li, ゙iミミミ=三=-;;;;;;;;;''
,,,,-‐‐''''''} ̄~フハ,“二゙´ ,;/;;'_,;,7''~~,-''::;;;;;;;;;;;;;'',,=''
;;;;;;;;''''/_ / | | `ー-‐'´_,,,-',,r'~`ヽ';;:;;;;;;;, '';;;-'''
''''' ,r'~ `V ヽニニニ二、-'{ 十 )__;;;;/
635 :
milky :2006/06/26(月) 13:43:04.92 ID:pOrnUu290
>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 般 波 羯 即 実 呪 多 三 般 倒 掛 般 無 無 明 法 眼 是 不 亦 色 厄 多 観 摩
若 羅 諦 説 不 是 是 藐 若 夢 礙 若 得 老 亦 無 耳 故 生 復 即 舎 時 自 訶
心 僧 羯 呪 虚 無 大 三 波 想 故 波 以 死 無 眼 鼻 空 不 如 是 利 照 在 般
経 羯 諦 曰 故 等 神 菩 羅 究 無 羅 無 盡 無 界 舌 中 滅 是 空 子 見 菩 若
諦 説 等 呪 提 蜜 竟 有 蜜 所 無 明 乃 身 無 不 舎 空 色 五 薩 波
波 般 呪 是 故 多 涅 恐 多 得 苦 盡 至 意 色 垢 利 即 不 蘊 行 羅
菩 羅 若 能 大 知 故 槃 怖 故 故 集 乃 無 無 無 不 子 是 異 皆 深 蜜
提 羯 波 除 明 般 得 三 遠 心 菩 滅 至 意 色 受 浄 是 色 空 空 般 多
薩 提 羅 一 呪 若 阿 世 離 無 提 道 無 識 聲 想 不 諸 受 空 度 若 心
婆 蜜 切 是 波 耨 諸 一 掛 薩 無 老 界 香 行 増 法 想 不 一 波 経
訶 多 苦 無 羅 多 佛 切 礙 陀 智 死 無 味 識 不 空 行 異 切 羅
呪 真 上 蜜 羅 依 顛 無 依 亦 亦 無 觸 無 減 相 識 色 苦 蜜
636 :
milky :2006/06/26(月) 13:43:05.33 ID:pOrnUu290
>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::ヽ、
i´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::ヽ、
|:::::::::::::::::;'::/::::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::|::::::::::::::;;;;;;:::
|:::::::::::::::/::i::::::::::::::::::::::::::::::!:::!:::::::::::i!::::', ̄
|:::::::::::::/!::i:::::::::::::::::::::;;.:::::::|::|:::::::::::!!::::::'、
|:::::::::::/::!::!:::::;::::::::::〃::;;;;;;;;!:i!:::::::::i、::::::::::'、
!:::::::::/l:::!:i:::::::`:::::::::`{´i、__,i:!i:::::::::!:l::::::::::::::ヽ、
!::::::::l:トl::i:i:::::::::::,i:::::::::`ー--i|'i:::::::i/―−――`
';:::::;'`ヾ;;!i:::::::::::ll::::::::::::::::::::i!'|:::::;':::',
!::;' 'lliヽ、::`=‐::::::;;:イ:|::|:::;'::::::',
!;' ,|〉/7>‐;;;''"::{ノノ!トl|:;'_ `ヽ'、
|! /:i:!::ヽヽ;;;;;:':::::::///:!: l!:r= 、
637 :
milky :2006/06/26(月) 13:43:05.73 ID:pOrnUu290
>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 ,rn
r「l l h.
| 、. !j / /
ゝ .f / _
| | ,r'⌒ ⌒ヽ、.
,」 L_ f ,,r' ̄ ̄ヾ. ヽ. / ./
ヾー‐' | ゞ‐=H:=‐fー)r、) ./ /
| じ、 ゙iー'・・ー' i.トソ
\ \. l、 r==i ,; |'
\ ノリ^ー->==__,..-‐ヘ__. / /| /
\ ノ ハヽ |_/oヽ__/ /\ / |_
\ / / / \./ / ヽ___
\' |o O ,| \ ../ / /
y' | |\/ | ./ /
| |o |/| _ | ./__/
| | | 「 \:"::/
ヾニコ[□]ニニニ | ⌒ リ川::/
/ \ / \ ...::::/
/ ゞ___ \/ /
/ / \. \ /
/ ゝ / .::\ / |
| / ....:::::::::/\< | /
| / ...::::::::::/ | | /
/ ....:::::::/ | .|
/ ...::::::::/ | |
/ .....::::::/ |___| /
/''' .... ...:::::::::/ ( \__
/ ...:::::::::/ ゙-'`ー---'
638 :
milky :2006/06/26(月) 13:43:06.15 ID:pOrnUu290
>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 ∧_∧ _ _ .' , .. . ∧_∧
( ´_ゝ`) _ .- ― .= ̄  ̄`:, .∴ ' ( )
/ '' ̄ __――=', ・,‘ r⌒> _/ /
/ /\ / ̄\-―  ̄ ̄  ̄"'" . ’ | y'⌒ ⌒i
_| ̄ ̄ \ / ヽ \_ | / ノ |
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__) , ー' /´ヾ_ノ
||\ \ / , ノ
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ / / /
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| / / ,'
|| || || / /| |
!、_/ / 〉
639 :
milky :2006/06/26(月) 13:43:06.55 ID:pOrnUu290
>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 / ̄ ̄ ̄ヽ
| も ち |
| ん ょ |
r、_,, ----- 、_ | .だ ろ |
∧ 、 i ヽ | ぜ い |
/∧ii i i i i i ii iiヽ | |
i^、 ,____/::i,イ| ii:.:i i:.:i:.:.i i i:.::.i:.:i \____ノ
||^\__________{{二二二ニY/ |::l::::l::l:::::::l::l:::::l::::::|-、
lニニニl===={{ニ {({をー{王{王{王{王{{T(iニ二_____| ト_, |::l::::::::l:::::::::l::::::::::::|-||
ヽミ~`ヽつ  ̄\‐'ー'ー' ̄| ||ヲ. . { |:! |:::l:∧:::i:::::ソ:::ノ:::::ノ ||
`゛ ー 、_ ! .|_ ||{_9イ] _ヾ゛ー!!!ハ∀ヾ,--- ヾく\_|、
`ー、 `、 //// (二)\〉\_/: : : : : : : : : : `ヽ、
〉'⌒ヽ //// ヽ三}< / : : : : : : : : : : : : : : :ヽ、
!: : :!`ー' ノ^ : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ、
!: : :! ノ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::.:.\
!: : : :! / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::.:.::i
!: : : :! / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::}
640 :
milky :2006/06/26(月) 13:43:06.95 ID:pOrnUu290
>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
`,ヾ / ,;;iiiiiiiiiii;、 \ _ノソ´
iキ / ,;;´ ;lllllllllllllii、 \ iF
iキ' ,;´ ,;;llllllllllllllllllllii、 ナf
!キ、._ ,=ゞiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!! __fサヘ.
/ `ヾ=;三ミミミミヾ仄彡彡ミミヾ=`´ 'i、
i' ,._Ξミミミミミヾ巛彡////iii_ |
| ;if≡|ヾヾヾミミミミヾヾ、//巛iiリ≡キi |
| if! |l lヾヾシヾミミミ川|ii//三iリ `キi |
| ,if ,f=|l l lヾリリリリリ川川|爪ミミiリ=t、キi |
| ;iナ,サ |l l l リリ川川川川|爪ミミiiリ キi キi |
| iナ ;サ |l l リリリリ川川川川l爪ミミilリ キi キi |
| iサ ;サ, |リ リリ川川川川川l爪ミミiリ ,キi キi |
| iサ ;サ, | リ彡彡川川川川|爪ミミiリ ,キi :キ、 |
,i厂 iサ, |彡彡彡彡ノ|川川|爪ミミリ ,キi `ヘ、
,√ ;サ, |彡彡彡彡ノ川川|ゞミミミリ ,キi `ヾ
´ ;サ, |彡彡彡彡川川リゞミミリ ,キi
;サ, |彡彡彡彡リリリミミミシ ,キi
,;#, |彡彡ノリリリリミミミシ ,キi
;メ'´ !彡ノリリリリリゞミミシ `ヘ、
;メ ヾリリリリノ巛ゞシ `ヘ、
;メ ``十≡=十´ `ヘ、
ノ ゞ
641 :
milky :2006/06/26(月) 13:43:07.36 ID:pOrnUu290
>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 ||||||||||||
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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|||||||||| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
642 :
milky :2006/06/26(月) 13:43:07.77 ID:pOrnUu290
>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 死ね
.,,_:::::-、 \ : ; !
l!゙ 、\ ヽ ,:' ' | __
゙i, ヽ::\ _,,r'li r'〔__ i
ヽ ゙''{ ・, 、ヽリ/ , r:::'i" /ヽ |:: : |
_ ゙゙ ̄" `''”j,r'r”_‘-’_/,r' ,' i` ー }
゙:, ...: : jl゙゙'l゙ "⌒ i' ,' }': : !
l ,,;..: : : :j | ! / _i:: : i
i ,r==゙ 、、 j j :,r' / ,r'': {':` ー '|
," .|l゙(゙\ `ー,' ,イ/ _l: |::: |,.........,
l! `ー:==-i| / r' ,ー'、:: ゙i,..j:::、 |, i
l! i! / i:: i: `、::::;、 ゙i, |
:| ' ⌒ ` i' ./ |:::. ゙i, ゙、 ,}
j j' / i:::::. ゙i,, ゙ 、゙: ゙ . ゙ , 1
ヽ ,r' / i::::::. ゙, , , ' _, |
: i:\ / /| _____!ヽ;_:__,_'_,,.:: -''' "_ ̄|
: : : : ヽ、___/: : :i⌒\ \,r'ヽ、____,,.:: -'' ",r',r'
643 :
milky :2006/06/26(月) 13:43:08.18 ID:pOrnUu290
>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 / ̄ ̄ ̄ヽ
| も ち |
| ん ょ |
r、_,, ----- 、_ | .だ ろ |
∧ 、 i ヽ | ぜ い |
/∧ii i i i i i ii iiヽ | |
i^、 ,____/::i,イ| ii:.:i i:.:i:.:.i i i:.::.i:.:i \____ノ
||^\__________{{二二二ニY/ |::l::::l::l:::::::l::l:::::l::::::|-、
lニニニl===={{ニ {({をー{王{王{王{王{{T(iニ二_____| ト_, |::l::::::::l:::::::::l::::::::::::|-||
ヽミ~`ヽつ  ̄\‐'ー'ー' ̄| ||ヲ. . { |:! |:::l:∧:::i:::::ソ:::ノ:::::ノ ||
`゛ ー 、_ ! .|_ ||{_9イ] _ヾ゛ー!!!ハ∀ヾ,--- ヾく\_|、
`ー、 `、 //// (二)\〉\_/: : : : : : : : : : `ヽ、
〉'⌒ヽ //// ヽ三}< / : : : : : : : : : : : : : : :ヽ、
!: : :!`ー' ノ^ : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ、
!: : :! ノ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::.:.\
!: : : :! / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::.:.::i
!: : : :! / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::}
644 :
milky :2006/06/26(月) 13:43:08.59 ID:pOrnUu290
>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 ,. ----
l::::::::::::<
ヽ::::::了
_.ノ:::::::ヽ、
i´::::::::::::::::::::!
', ::::::::::::::::::::! ,r''::::::ヽ
} :::::::::::::::::::| リ:::!::::::::',
| :::::::::::::::::::} `ァリノ、::::'、
/.:::::::::::::::::::;' ,':::::::::::}::::::ヽ
レ:::::::::::::::::::::! !::::::::::;':::::::::::)
';:::::::::::::::::::l /:::::::::::{::::::::::::ヽ
i::::::::::::::::::l /::::::::::::::ヽ:::::::::::::)
l::::::::::::::::::! {;;;!:::::::::::::::::';:::::::::(
!:::::::::::::::::! !:::::::::::::::::::';::::::;リ)
!::::::::::::::::! !:::::::::::::::::::::'、( (
';::::::::::::::l l::::::::::::::::::::::::::>
!:::::::::::::! んんルrー'`´
i:::::::::::::l ,.!!:::|
____________ノ::::::::::::/______,,r'::::::::!__________
645 :
milky :2006/06/26(月) 13:43:09.01 ID:pOrnUu290
>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 ,.,.,.,.;.;.;.;ヽ.
ヽヽヽ、/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
;.;.;.;ヽヽヽヽヽヽ/ |、l/.l二 ┼‐、、
;/|;ヽヽヽヽヽ/. |ノ|、ノ | ノ こ
:.:.:.:.:|/:.\ヽヽ;|  ̄_
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\;.;.| ∠ ┼‐、ヾ
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ| o__) ノ 、ノ
.:.:.,ヘ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、 ______
∨ |:.:.:.:.:.:.:.:.:/|:.:.:.:.:)ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
ヽ_::::::|:.:.:.:.:.:/ ,':.:.:.:.:.:.:.:.:,:./',:.:.:.:.:.
ー-、ヽ::|:.:./ ,':.:.:.:.:./´ ',:.:.:.:.
、-'、_,ヽゝ´:::::::.. '-‐'´_, -―‐'ヽ |/::::
ヽ._`、>}:::::ヽ二ニ="―-- 、 ヽ.::/
:::::::::::::::/ ::::< ̄`、ー-、ー―'/
:::::::::::, '.::::. :::::.. `ー-`ー''" 〉
::::::::::/ :::. ::::::: .:::::::〈
|::::::<_ノ_ ::, :: .:
|:::,ヘヽ、 ` > .: .:
|:/l',`ー‐、 .: .: .,'_
|{ (ミ=ミ、 ヽ. .: .: ,'_:::
|'、  ̄``‐、ゝ :: .: ,ヘ_i!_
`` :: / |!_,
_/´/`ー,::
646 :
milky :2006/06/26(月) 13:43:09.40 ID:pOrnUu290
>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 ▐▓▓▓█████▓▉ ▂▓▓▓
▓▓██▓██▀▀ ◢▍▃ ◥▓▓
▓▓██▓█ ▐ █▉ ▐▓
▓▓██▊ ▂ ◥◣ ◥◣▃▅▀▓
▀▓███ ◢◤▂ ◥◣ ▐
▀█▓█ ▍█▌ ◢▓ ▃
█▓█ ◥◣▃▅▀▓ ◥◣ ▅▓ ▐
◥███◣ ▂▃▂ ▃▓
647 :
milky :2006/06/26(月) 13:43:09.81 ID:pOrnUu290
>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 ,rn
r「l l h.
| 、. !j / /
ゝ .f / _
| | ,r'⌒ ⌒ヽ、.
,」 L_ f ,,r' ̄ ̄ヾ. ヽ. / ./
ヾー‐' | ゞ‐=H:=‐fー)r、) ./ /
| じ、 ゙iー'・・ー' i.トソ
\ \. l、 r==i ,; |'
\ ノリ^ー->==__,..-‐ヘ__. / /| /
\ ノ ハヽ |_/oヽ__/ /\ / |_
\ / / / \./ / ヽ___
\' |o O ,| \ ../ / /
y' | |\/ | ./ /
| |o |/| _ | ./__/
| | | 「 \:"::/
ヾニコ[□]ニニニ | ⌒ リ川::/
/ \ / \ ...::::/
/ ゞ___ \/ /
/ / \. \ /
/ ゝ / .::\ / |
| / ....:::::::::/\< | /
| / ...::::::::::/ | | /
/ ....:::::::/ | .|
/ ...::::::::/ | |
/ .....::::::/ |___| /
/''' .... ...:::::::::/ ( \__
/ ...:::::::::/ ゙-'`ー---'
648 :
milky :2006/06/26(月) 13:43:10.23 ID:pOrnUu290
>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 〇\ \ \
\ \ \ \ \ \
\ \ \ \ \ \
\ \ \ ∠⌒∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ ____ \ \_____(´∀` ||)< 誰に口きいてんだ、テメー
\ / /_\/ ̄\ノ_/ ̄ / \\ゝ) ) \_____
((( / _//  ̄ ̄ ̄ ̄ / _/ ◎ \\/ \
| ̄_|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ̄_| ◎ \\ \ \
|__||______ |__| ◎ \\ ))) \
\ |__| \ |__| ◎ \| \
\\_ \ \ \_ \ ◎\ ))) \
((( \ ̄\ \ \  ̄\ ◎ \
______ _ ____
/ ___ /___ / /___ _/__/_
 ̄ __/ .// / /─/ _ // _ / _____
/ /_/ / / ,/ / / / / ̄  ̄ / / /____/
_/ / ヽ_/// / ̄_/ / / ̄ ̄ イ ̄/
ヽ__/ /~ ̄ ̄ / /__/  ̄ / /  ̄
 ̄ ̄ ̄  ̄
649 :
milky :2006/06/26(月) 13:43:10.63 ID:pOrnUu290
>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 〈`ー─-、_ノ^j
`> <__, ─-、____
/ j / ̄ ̄ ̄Tー‐─┬''⌒ヽー-- 、
r' /、 1 / | 5 | 7 | |9
└---─、 / ` ー──/ 3 | │ | l |
\ / / ┌┴─‐─┴┐ / 8 l |
\ / 2 /ー─ ----l 6 |‐┤ l |
V / 4 └──‐──┘ | l |
し个 、 / | ハ〈
| ` ーl─‐┬─----------──┬─イ´ ̄ヽヽヽ
| /ヽ | | ハ 〉 〉 〉
| / | | | / │ / 〈ノ
| | | | | / | /
__/ | __/ |10 __/ | __/ |10
(__」 ゙ー-‐' ゙ー-‐'(___」 人
(__)
(__)11
1:肩ロース 6:ヒレ
2:肩 7:ランプ
3:リブロース 8:そともも
4:ばら 9:テール
5:サーロイン 10:すね
11:
>>1
650 :
milky :2006/06/26(月) 13:43:11.04 ID:pOrnUu290
>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 ▄▄▄██████▄
███▀ █████████ ▄▄▄▄█████▀▀ ████▀▀
███▀ ██ ███▀ ▄███▀ ▀▀▀▀ ███▀
██▀ ▄███▀███▄▄▄███ ▄▄▄█▀
▄███▄▄██▀ █▀ ▀████ ▀██▄
▀▀▀▀███▄ ▄██▀█▄▄ ███
██▀ ███ ██▀ ▀███▄▄ ███
▄████▀▀██ ▄█▀▄▄ ▀█████▄▄ ███
▀█▀▀ █▄▄█▀ ████▄ ▀███▀▀▀ ███
▄ ███ ▀███ ▀▀▀ ███
███ ███ ▀▀ ███
███ ▀ ▀████▄ ▄▄▄▄████
▀ ▀████ ▀████
651 :
milky :2006/06/26(月) 13:43:11.44 ID:pOrnUu290
>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 ∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴ヽ
∵∴∵∴∵∴∵∴/ ̄∵∴∵∴∵∴∴∴∵ヽ
∵∴∵∴∵∴∵∴| ● |∴∵∴∵∴∵∵∵∴ヽ
∵∴∵∴∵∴∵∴ _/ ∴∵∴∵∴∵∴∵∴ヽ
∵∴∵/ ̄ ̄ ̄ ̄ ,-‐-、 ∴ / ̄∴∵∵∴∵)
∵∴/ \ / ヽ∴| ● |∴∵∵∴ノ
∵/ \ \ l | _/∴∵∴ ノ
/ \ \ ゝ___,.ノ |∴∵∴∵∴∵丿
\ / |∴∵∴∵∴∵ノ
/ |∴∵∴∵∴丿
\ / \ |∴∵∴∵∴ノ
\/ \ \ |∴∵∴∵ノ
\ \ \ \ |∴∵∴ノ
\\ \ \ /∴∵ノ
//
652 :
milky :2006/06/26(月) 13:43:11.87 ID:pOrnUu290
>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 _,,、--――-- 、,
/´::::::::::::::::::::::::::::::::::::`',
,r''j´ ̄ `ヽ、 /::::_;;、--――-- 、;;;:::::::l
/ / ヽ /゙´,,. --―――-- 、,,`゙ヽ!
l / |l;:´---;=t;;ァ┬┬t;;ォ、、,_`ヽ|
l, ,'::ハ,゙´ ノ,、 l, ヽ,゙l::〉‐、
人 ノ ' ヽ、... 'r'゙ ヽヽ、.... -' Y 〈
/ `''┬―‐'´ヽ-、 l''ー;=、;_―゙ニ゙-----__,ニ'' | ヽ ドォーン
/ `''ー、,、 `ト-!、__| ̄Τ ̄「 ̄|__,/ j ノ
./ , / ,、 ハ;ト 、,.二,^,二,二´,./ /-ヘ
| `''ー---|. 〈 ヽイ \、L.,,__|__,,.」.../ ,イ:::::::::゙i,
| ,ハ、,Уヽヽ、.`''ー---‐''゙´ _,,//|:::::::::::: l,
\ ''ー――' )/::l V:::``ヽ、_,,. -'´l / .|:::: _,、-┘
ト、,__ ,∠/::::| .l、:::::::::::::::::::::::::::/´ !:::::`''ー-、
l:::::::::::::::::::::| :::::::::::| /:::::ヽ、::::::::;、‐'´l, l::::::::::::::: /
,':::::::::::::::::::::::l ::::::::::l /::::::::::::::::: ̄::::::::::::::`i ,'::::::::::::: /
!:::::::::::::::::::::::::l ::::::::::| |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ j:::::::::::: /
|::::::::::::::::::::::::::l ::::::::::!./:::::::::::::::::::::::::::::::::::/ !:::::::::: /
653 :
milky :2006/06/26(月) 13:43:12.27 ID:pOrnUu290
>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 、/ /ヽ | :::::::::::::::::::::::/ / \ ∧/
、 / /,、 | ::::::::::::::::::::/ __ | | / ___ _ __ _
> \/ ゙´ i, ..::::::::::::::::/ ''‐' ゙i; ./ ┌┘└‐┐< ゙''"l| |/ >
‐フ _ ,-、 ゙i: ...::::::::::::/ ,,-、 ゙'─| フ 广| ┌'<,,''>「゙二゙了 .
‐' / i ヽ '__ |; ...::::::::::/ __ ヽ !,. /| .く_//"o .ヽ,冫>| .= |
、 ゙、 | / ノ \ .:::::::::/ ゙‐',,-‐゙'´ く | ゙''‐-^ヽ'ヽ' l」゙アノ
.\ ゙'´ ヽ/ ,-、 ゙i; .::::/ ,,,,,;;;-=ニ、'"、ァ ,二| /> l二二l
::゙i,\ レ _゙‐''´ ン‐'",,,;;;;-''''''く~´ ノ / .::| // ゙--, ノ
:...゙i ゙!、 リ ,イ´ ''",へ ,;ァ \/ く .::::| \\ / L,,,
゙、::゙l,. ゙!、 | ヽ,,ノ ,-‐、 /フ \,;-‐| ,,,,\> ヽ/ヽ-┘
. 1.::ヽ、ヽメ .i| ,ヘ <.,,,,,ノ `"_,,,,,-==| ┌┘└─┐┌──┐
|.i..::;;i´\゙i込、,, ゙" _,,,,,;;-==〒''O ノ .| フ 广| ┌‐' ゙'フ ,-‐┘
| ゙i ::| ヽ、゙'゙'l;、 ゙ヽ-‐'''"ヽ!, `ヽ-‐'" | く_/ /"o .ヽ ( (__
| !;,:| ゙'',;゙'''''''二 ,,;- ヾ-────┬==| ,-゙‐-''^'' ゙‐--┘
| |..i| / ,,‐'",,, ヾ==≡ニニ \ .:::| ,┘ヽ' ̄l
゙! ゙| i| /,;‐''"~ i| .::| ゙フ /| |
.! ゙!:}'" _.,,,,, ,,,,,_ / .:::!、 ヽl | | ‐フ
゙i, |:::゙i''=;,、;;;/ _,,,,;;-=、 ヾ,i / ..::::::\. └' ゙'''"
゙!, ゙ヽ,゙i, '!ヽ_=─'''" ,__) / ./ ..:::::::::::`> _ _
゙i,. ヽ'i ゙i ::フ二ナ──'''",,,,i' " / ..::::::::∠-''フ. / // /
.入 !i |/二/''"''ヽ-‐'" / ,, / ....::::::::::::::/ / // /
/ \ l| |‐、/ / / ./ ...:::::::::::/ /_//_/
./ ヽ| | |'' ,‐''i " ./ ..::::::::::::く /フ /フ
/ | .!, ゙ヽ--‐─‐'''"ノ / ....::::::::::::/ \~ ~
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!, ゙ヽ、 ,,,/─'''",,,,;;-‐'''"_,,,,;;-'''" \
゙ヽ、 ゙'''"_,,;-ニ二-─'''''" ,,,,-==''" \/
`゙'''-─‐'''"~゙'ヽ、
654 :
milky :2006/06/26(月) 13:43:12.68 ID:pOrnUu290
>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 姉は血を吐く、妹(いもと)は火吐く、
可愛いトミノは宝玉(たま)を吐く。
ひとり地獄に落ちゆくトミノ、
地獄くらやみ花も無き。
鞭(むち)で叩くはトミノの姉か、
鞭の朱総(しゅぶさ)が気にかかる。
叩けや叩きやれ叩かずとても、
無間(むげん)地獄はひとつみち。
暗い地獄へ案内(あない)をたのむ、
金の羊に、鶯に。
皮の嚢(ふくろ)にやいくらほど入れよ、
無間地獄の旅支度。
春が来て候(そろ)林に谿(たに)に、
暗い地獄谷七曲り。
籠にや鶯、車にや羊、
可愛いトミノの眼にや涙。
啼けよ、鶯、林の雨に
妹恋しと声かぎり。
啼けば反響(こだま)が地獄にひびき、
狐牡丹の花がさく。
地獄七山七谿めぐる、
可愛いトミノのひとり旅。
地獄ござらばもて来てたもれ、
針の御山(おやま)の留針(とめばり)を。
赤い留針だてにはささぬ、
可愛いトミノのめじるしに。
655 :
milky :2006/06/26(月) 13:43:13.08 ID:pOrnUu290
>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 ∧_∧ _ _ .' , .. . ∧_∧
( ´_ゝ`) _ .- ― .= ̄  ̄`:, .∴ ' ( )
/ '' ̄ __――=', ・,‘ r⌒> _/ /
/ /\ / ̄\-―  ̄ ̄  ̄"'" . ’ | y'⌒ ⌒i
_| ̄ ̄ \ / ヽ \_ | / ノ |
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__) , ー' /´ヾ_ノ
||\ \ / , ノ
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ / / /
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| / / ,'
|| || || / /| |
!、_/ / 〉
656 :
milky :2006/06/26(月) 13:43:13.49 ID:pOrnUu290
>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::ヽ、
i´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::ヽ、
|:::::::::::::::::;'::/::::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::|::::::::::::::;;;;;;:::
|:::::::::::::::/::i::::::::::::::::::::::::::::::!:::!:::::::::::i!::::', ̄
|:::::::::::::/!::i:::::::::::::::::::::;;.:::::::|::|:::::::::::!!::::::'、
|:::::::::::/::!::!:::::;::::::::::〃::;;;;;;;;!:i!:::::::::i、::::::::::'、
!:::::::::/l:::!:i:::::::`:::::::::`{´i、__,i:!i:::::::::!:l::::::::::::::ヽ、
!::::::::l:トl::i:i:::::::::::,i:::::::::`ー--i|'i:::::::i/―−――`
';:::::;'`ヾ;;!i:::::::::::ll::::::::::::::::::::i!'|:::::;':::',
!::;' 'lliヽ、::`=‐::::::;;:イ:|::|:::;'::::::',
!;' ,|〉/7>‐;;;''"::{ノノ!トl|:;'_ `ヽ'、
|! /:i:!::ヽヽ;;;;;:':::::::///:!: l!:r= 、
657 :
milky :2006/06/26(月) 13:43:13.90 ID:pOrnUu290
>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 不 て
,> ,...、__
採 `Z'´::::::::::::::::::`ヽ,
/::::,::-、;;;;;;;;;-、:::::i
用 __(:::::::i : _____ ___ ヾ〉
ヽ、 |:::彡 __ __ |i
V\/\ r'⌒\| {7} ‐ィちく ィらァヽ |
ヽ| ゝi| '´ { リ
/⌒i'´::ト、`` ノ(、'_ 〉ゝ i_
__...-‐':´ゝ |::::i| | ゝ=ニ二ニフ /:::::::`ヽ
:::::::::::____ノ i::::i i ゝ、 `二二´ /::::::::::::
:::::::( `, `, , i::::i ゝヽ、__ノ|::::::::::::::
:::::::::::`ゝ‐'─'-'-、 }::::i \__,-'´ i::::::::::::::::
:::::::::::::::{ ___)__,} (:::::i /::::\ i:::::::::::::::::
:::::::::::::::ゝ、__)_,) /:::::::V´ 〉::::〈\i::::::::::::::::::
:::::::::::::::ヽ_(__)ノ:::::::::::ヽ |:::::::::| /::::::::::::::::::
658 :
milky :2006/06/26(月) 13:43:14.31 ID:pOrnUu290
>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 ▄▄▄██████▄
███▀ █████████ ▄▄▄▄█████▀▀ ████▀▀
███▀ ██ ███▀ ▄███▀ ▀▀▀▀ ███▀
██▀ ▄███▀███▄▄▄███ ▄▄▄█▀
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███ ███ ▀▀ ███
███ ▀ ▀████▄ ▄▄▄▄████
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659 :
milky :2006/06/26(月) 13:43:14.72 ID:pOrnUu290
>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 ,rn
r「l l h.
| 、. !j / /
ゝ .f / _
| | ,r'⌒ ⌒ヽ、.
,」 L_ f ,,r' ̄ ̄ヾ. ヽ. / ./
ヾー‐' | ゞ‐=H:=‐fー)r、) ./ /
| じ、 ゙iー'・・ー' i.トソ
\ \. l、 r==i ,; |'
\ ノリ^ー->==__,..-‐ヘ__. / /| /
\ ノ ハヽ |_/oヽ__/ /\ / |_
\ / / / \./ / ヽ___
\' |o O ,| \ ../ / /
y' | |\/ | ./ /
| |o |/| _ | ./__/
| | | 「 \:"::/
ヾニコ[□]ニニニ | ⌒ リ川::/
/ \ / \ ...::::/
/ ゞ___ \/ /
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/ ゝ / .::\ / |
| / ....:::::::::/\< | /
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/ ....:::::::/ | .|
/ ...::::::::/ | |
/ .....::::::/ |___| /
/''' .... ...:::::::::/ ( \__
/ ...:::::::::/ ゙-'`ー---'
660 :
milky :2006/06/26(月) 13:43:15.14 ID:pOrnUu290
>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 卍卍卍卍卍卍卍卍卍卍卍卍卍卍卍卍卍卍卍卍卍卍卍卍卍卍卍卍卍卍卍卍卍
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661 :
milky :2006/06/26(月) 13:43:15.54 ID:pOrnUu290
>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 _,. -‐  ̄ ̄ ̄ ̄ `"'' - 、
,.ィ'" ` 、
/ ,.--、 :.:.\
r、 |:.:.:.:.〈;;;;;;;ノ :.:.:.:.ヽ
_/△ハ,,__ / ハ !:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:... :.:.:.:.ヘ
/: : : : : :/ ||:.:i/'ーリ―- 、_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.:.:.:.:.:.ハ
//: : /: :.:.ト=': : : : :/: : : : : : :. ̄`''ー- 、:.:.:.:.:.:.:.:.:... . .:.:.:.:.:.:!
/ /: : /:.:.:.:.:/: :./: : : /: : : :./: : :/:/: /!: :.i::::``.、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!
. /: :./:.:.:.:.:.:! : /: : : / : : : /: : :/:/!:./ |:.:.l|: : :.:.::::\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
/Vlハ|/!/!|: : !: : : :! : : :.,'!: :.:/:/ |,' |: :|!: :! : i:.:.::::ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:l
,イ /|: :.|: : : :|: : : :.!|: :/:/ |! .|:.リ|: :|:.:.:|: : : : :ハ:.:.:.:.:.:.!
. / / ! ,r|: : : :|: :.'"丁/ ̄` |! !,'十ァ!、:.|: : : :.|: !:`! _,/
|:.! |: : : :| ,rfj ̄ヾ、 ! / |ム」_:リ!: : :.,':.:|:::「
| ト.|: : : :K {| ::::::リ l / ,イ}:::::::ハ,!: :.:/:.:.,'::::|
V:.ハ: : :.| ゛ー '' K.__,/ }:.:.:/:.::/::::リ
V: |: : :ト . xxxx ,. `"''" //}:::/: :.,' もー、
>>1 くん
V:ハ : |:::\ __ "'''''' /イ:::::/: :./ こんなスレ立てたらあかんよー
リハハヽ-t`/ \ _,. イ//l/!/|/!
,..、 / /~\ ヽ‐、 / / / リ
/: : :\ _ __,.ィ| イ ,.へ `< ヽr‐ァ―=‐、
くr! : : : : : }フ´ \ ̄ハ:.:.:.:ハ イ ,、〆``ー /:.:/::/ ハ
. |ト、: : : : :/ ヘ::|: !.:.:.:ハ ∨ ̄ / .:/::/ / i!
. || . X: : :i ∧!:.l:.:.: |:} |! /: :,'::/ / i
!!./ ヽ |! ∧:.|:.:.:.|,' |! 〈:.:.:i:,'. |
レ |! ヽ,:.:.:/ ハ ∨|! |
662 :
milky :2006/06/26(月) 13:43:15.96 ID:pOrnUu290
>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 、、 、ト ,、, ,ィ,z_
ト,、ィ、 , , / ̄ ̄\ ‐=``',`, ゙,´-_ - ミ、
`' ´`´゙イ/ | ハ ! -=ニ、',,、=-'Z, ´, ,'、 ヽ_
ヾ ヽ l | ? | / _,、_`'z,-、' {
l | > ,∠r''´/ ̄ ̄(),〉 {
z``````', \__/ `ン゙_`´ |''´ヽ,,,{
ミ 、'、 `、r:ュ j i! |
ミ r‐;;::、`(;, 〉` / i! ,、ィ>
ミ -‐-`' 〉 / ̄ ̄\ 'ー‐'´ | i/_-彡>
`ー' \ | は | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
、-' .| ァ. | | l ー|‐ |
∠三r'´ < ? | | 七_ レ (メ、. |
ーf′ \__/,,,_ 〈 (乂 ) 七_ |
``ヽ_、 ! ,r'´三ミミヾi〃 〉 あ (乂 ) |
/´ `ー--'′ /〃r'゙゙゙`, rj''ー | 七_ あ |
i::l:l:/ ,,,,,,,,_,='__ / (乂 ) あ |
イ:l:l:l `ー゚'r|i゙=・ヽ、!!? .|
l:l:l:ll i ''_'′ !: ) _____/
|:l:l:l:'、l /三ヽ /l:l:l \/
|:l:l:l:l \  ̄` ,.イ:l:l:l|
663 :
milky :
2006/06/26(月) 13:43:16.38 ID:pOrnUu290 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 /⌒)
ム j
∧ f ヽ. |
/ ヽ | 「 ̄ヽ / i.ヘV|
/ -ニニ=- | L_ノ _/ ヽ.U|
/ ヽ、 | | \ へ ゝ|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ/_/|_/^ ̄
The days which are wrapped in the scene of summer and to pass gently
An encounter with the girls repeated in the sunlight
Summer continues to where as well
She is waiting in the air