1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 16:39:22.64 ID:S6TFxpKM0
投下してもいいですか?わかんないです(><;)
( ^ω^)作品はいつでも自由に投下していいお!
でもいきなり投下するのはなんか気まずいです(><;)
( ^ω^)それなら「始めます」とか「今から投下するwwっうぇw」とか一言あれば十分だお!
他の作品が投下されてる途中みたいです(><;)
( ^ω^)名前欄に作品名を書いたりトリップを付けたりすれば他の作品と区別がついて分かりやすいお!
タイトルが決まってないしトリップ付けたくないです(><;)
( ^ω^)全部投下した後アンカーを当てて自分の作品をまとめるってのもありだお!
あのスレのこういうところが気になります!(><#)
( ^ω^)人それぞれだから仕方ないお!でもあんまりここに持ち込み過ぎるのもよくないお!ってーか狂信者きめぇwww
オナニーしたいです(><*)
(´・ω・`)やらないか
避難所
http://ime.st/jbbs.livedoor.jp/otaku/6178/ まとめのまとめ
http://ime.st/wiki.livedoor.jp/dokkuu/d/FrontPage
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 16:39:51.61 ID:S6TFxpKM0
【AAテンプレ】
( ^ω^) 内藤ホライゾン ('A`) ドクオ ξ゚听)ξ ツンデレ (´・ω・`) ショボーン (`・ω・´) シャキン
_
( ゚∀゚) ジョルジュ長岡 川 ゚ -゚) 素直クール / ,' 3 荒巻スカルチノフ ( ,'3 ) 中嶋バルケン
( ´∀`) モナー ( ・∀・) モララー ( ,,゚Д゚) ギコ猫 (*゚ー゚) しぃ
ミ,,゚Д゚彡 フサギコ (*゚∀゚) つー (#゚;;-゚)でぃ
( ´_ゝ`)兄者 (´<_` )弟者
(*‘ω‘ *)ちんぽっぽ ( ><)わかんないんです ( <●><●>)わかってます
<ヽ`∀´>ニダー J( 'ー`)し カーチャン ( ^Д^)プギャー≠タカラ? ▼・ェ・▼ビーグル ( ´ー`)シラネーヨ
(=゚ω゚)ノぃょぅ (・∀ ・)斉藤またんき (-_-)ヒッキー
从'ー'从渡辺さん ('、`*川ペニサス伊藤 从゚∀从ハインリッヒ高岡
※ショボーンはショボン、ツンデレはツン、素直クールはクーと書かれることが多い。
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 16:43:21.71 ID:OW9Y7exU0
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 17:08:01.22 ID:6C4/PePE0
またスレタイに読み物入ってないな
あと、最近は少なくなったかもしれんけど
ス レ 違 い は ほ ど ほ ど に
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 17:19:09.64 ID:lF4HNZpxO
※分岐の為セーブ@
「抱いてください」と彼女は言った
「口の中に射精する」(「どっちでもいいか」で別CG)
「いや・・・まだだ!」↓
トゥルーエンド
※セーブ
@から二人の唇が重なった↓ノーマルエンド
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 17:21:10.63 ID:QKwOTe900
>>1乙です
引き続き「( ^ω^)ブーンがノートを拾ったようです」の続きを投下します
8 :
( ^ω^)ブーンがノートを拾ったようです:2006/06/22(木) 17:22:51.23 ID:QKwOTe900
ツンがブーンに殴りかかろうとしていた時、突然手術室のドアが開いた。そして中から青い服を着た医者と思しき男が飛び出してきた。
医者「突然すいません、この中にO型の血液型の方はいませんか?」
( ^ω^)「僕はO型ですお…どうしたんですお?」
('A`)「今すぐ手術に必要とかそう言う事なんじゃねーの?」
(;^ω^)「ま、まさかカーチャンが…」
医者「一刻を争う事態です、誰か輸血に協力してくださる方はいませんか?」
(;^ω^)「僕の血を使って下さいですお!」
('A`)「お前血糖値高めだから輸血したらカーチャンヤバくねえか?」
(;^ω^)「…あうあう」
ブーンは自らの日頃の不摂生を呪いつつ、振り返って友人達を見つめた。
(;^ω^)「み、みんなの力を貸して欲しいお!」
ξ゚听)ξ「ごめんね、あたしA型なの…」
(´・ω・`)「僕はO型だけど最近色々薬を飲んでいるから多分無理だろうね」
('A`)「俺RH±ヌルα型だから」
(;^ω^)「ちょwwwドクオwwww」
普段からの習慣でドクオに突っ込みを入れた時だけテンションが一時上がったものの、それを終えてしまった途端ブーンの心にどっと絶望が押し寄せてきた。
( ;ω;)「…このままじゃカーチャンが助からないお。カーチャンが死んじゃうお」
ブーンの目からたちまち大粒の涙がぽろぽろと零れ落ちてきた。
9 :
( ^ω^)ブーンがノートを拾ったようです:2006/06/22(木) 17:25:11.17 ID:QKwOTe900
その時、ブーンは頭の中からすっと霧が晴れたかのような感覚を味わった。漫画的表現を用いるなら頭の上に電球が輝いたかのように、ぱっと素晴らしい考えが思い浮かんだのである。
(!^ω^)「ショボン、ハッピーノート返すお!」
(´・ω・`)「うん、でもどうするんだい?」
(!^ω^)「ノートにカーチャンが助かるように書けば良いんだお!」
ξ゚听)ξ「成る程!それからお母さんもきっと…」
だがそこで水を差すように、ショボンが不吉な言葉を囁いた。
(´・ω・`)「…でもそうしたら別の人が不幸になってしまうんだろ?」
(;^ω^)「で、でもカーチャンが…」
(´・ω・`)「天使さん、もしもブーンのお母さんが助かるようにって書いたら、どのくらいの不幸が起こりますか?」
(*゚ー゚)「死にかけている人を助けるというのはとても大きな願いです…お母様が助かる代わりに幸福を奪われた人は死んでしまうかもしれません」
(;^ω^)「そんな…」
母を死なせたくはない。だがその代わりに別の人が命を落してしまうかも知れない。
ともすれば自分の友人の誰かがこの願いの代償を被ってしまうかも知れない。
だがこのままでは母の命は尽きてしまう。ブーンの頭に中に再びが霧が立ち込め始めていた。
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 17:25:39.32 ID:dWoJ/4xP0
ブーンが死ぬな
11 :
( ^ω^)ブーンがノートを拾ったようです:2006/06/22(木) 17:28:37.14 ID:QKwOTe900
だが人間窮地に追い込まれれば次々と発想が生まれるものである。ブーンはすぐにそれを克服する方法を思い付いたのである。
(!^ω^)「だったら最後に僕の名前を書いて、僕が不幸になるようにすれば良いお!誰にも迷惑はかからないお!」
ξ;゚Д゚)ξ「ちょっと。何言っているのよ!」
(;'A`)「お前、自分が死んでもいいのか!?」
( ^ω^)「カーチャンが助かるならそれで良いお!」
(*゚ー゚)「あー…でも…」
しぃが横からそろそろと話し掛けてきた。
(*゚ー゚)「その場合あなたの願いを叶えるためにあなたから幸福を奪う事になりますよね。多分プラスマイナスゼロになるから願いは無効になると思います」
(;^ω^)「ええ、駄目なのかお!?」
(*゚ー゚)「ノートのルールは人間が使う事を想定していないので良くは判りませんが、そうなる可能性もあります」
(;^ω^)「そんなあ…確実に助けるにはどうしたらいいんだお…」
悩みに悩んでいるブーンを尻目に、しぃは冷静にブーンと話をしようとしていた。
(*゚ー゚)「それより早くノートを返してほしいのですが…」
(# ^ω^)「こんな時に呑気な事言うなお!第一天使のくせにカーチャンを見捨てるのかお!天使パワーで何とかするお!」
(*゚ー゚)「そう言われても、ノートが無いと何も出来ませんし…」
( ^ω^)「…おっ?」
12 :
( ^ω^)ブーンがノートを拾ったようです:2006/06/22(木) 17:31:19.25 ID:QKwOTe900
三度ブーンの頭上で電球が輝いた。今度こそ母を助ける完璧な方法を思い付いたのである。
( ^ω^)「判ったお、しぃさんにノートを返すお」
(;'A`)「おい良いのかよ、そしたらお前のカーチャンを助けられなく…」
( ^ω^)「でもその代わりにしぃさんにお願いがあるお」
(*゚ー゚)「何でしょうか?」
( ^ω^)「ノートを返したらすぐにカーチャンが助かるように書いて欲しいお。そして僕の名前を書いて欲しいお。それなら願いは確実に叶うお」
自分が書いても叶えられないのから別の人に書いて貰えば良い…最後の最後に閃いた最も確実な方法である。
(*゚ー゚)「…構いませんよ。でも…」
しぃの表情は曇り気味であった。語尾もややかすれていた。
(*゚ー゚)「代わりにあなたが死んでしまうかもしれません…もし命が無事でもこれから先とてつもない不幸に見舞われる事になりますよ?」
( ^ω^)「いいんだお、僕がそう決めたんだお」
ブーンはハッピーノートを手に取り、腕をしぃの方に向けて伸ばした。しぃの指先がノートに触れるか触れないという所まで伸ばされた、その時であった。
(´・ω・`)「天使さん、ちょっといいかな?」
突然ショボンが声を上げた。
13 :
( ^ω^)ブーンがノートを拾ったようです:2006/06/22(木) 17:34:11.98 ID:QKwOTe900
(# ^ω^)「何だお!早くしないとカーチャンが…」
(´・ω・`)「一つ聞きたい事があるんだけど…」
(*゚ー゚)「はい、何でしょうか?」
(´・ω・`)「願い事を書いた後に続けて名前を書くと不幸になる人間を指定できるんだったよね」
(# ^ω^)「そんなのもう判っているお、だから早く…」
ショボンはすたすたとしぃの前に歩み寄ってきた。
(´・ω・`)「その時名前を複数書いたらどうなるのかなと思ったんだけど」
(?^ω^)「…おっ?」
(*゚ー゚)「書かれたのが30秒以内であれば、名前を書かれた人間全員に効果があります」
(´・ω・`)「その場合降りかかる不幸の大きさはどうなります?」
(*゚ー゚)「人数の分だけ分割されます。つまり軽くなる訳です」
(´・ω・`)「やっぱりそうか、ありがとう」
そして一呼吸奥とショボンはしぃにこう願い出た。
(´・ω・`)「ブーンの願い事の後に僕の名前も一緒に書いて貰えませんか?」
(;^ω^)「ショ、ショボン!?」
(´・ω・`)「ブーン一人にだけ辛い思いはさせないよ」
(;^ω^)「でもショボンは今まで僕の所為で酷い目に…」
(´・ω・`)「人の命がかかっているんだ、個人的な恨みなんてその次さ」
14 :
( ^ω^)ブーンがノートを拾ったようです:2006/06/22(木) 17:36:35.82 ID:QKwOTe900
ショボンに続いて残りの二人もしぃに近寄ってきた。
ξ゚听)ξ「私の名前も書いてください!それなら三分割です!」
('A`)「俺も入れれば四分割だ!」
( ^ω^)「ツン…ドクオ…」
ξ*゚听)ξ「パンチラの件は保留よ!今はお母さんを助ける方が先でしょ!」
('A`)「あーそうそう、さっき俺のパソコンが突然ぶっ壊れたの多分お前が書いた萩の月の願いの所為だと思うけど、弁償はカーチャンが良くなってからで良いからな」
( ;ω;)「みんな…ありがとうだお…」
ブーンの目からは涙が止まらなかった。それは悲しみでは喜びの涙であった。三人はブーンを取り囲んで肩を叩き合った。
それを見ていたしぃは力強くこう宣言した。
(*゚ー゚)「…みなさんの気持ちはよく判りました。約束します。必ずお母様を助けます」
それからブーンはしぃにノートを手渡した。ノートがしぃの手に渡った途端にしぃの姿は誰にも見えなくなってしまった。
だた三人からノートに関する記憶は消えておらず、そこはあの漫画とは違うのだという事が判った。
程なくしてブーンの母の手術は無事に成功し、一命を取りとめたのであった。
15 :
( ^ω^)ブーンがノートを拾ったようです:2006/06/22(木) 17:38:51.22 ID:QKwOTe900
その数日後。ブーンの母はまだ入院してはいるものの、容態は見る見る内に回復していっている。
それとは対照的にブーン達の身の回りではとんでもない出来事が起こっていた。
( ^ω^)「昨日ゲームしていたらセーブデータが飛んだお…」
('A`)「シコってる所カーチャンに見られた…」
ξ゚听)ξ「そのくらい何だって言うのよ、私なんか部屋にゴキブリが一杯出てきたんだから!」
(´・ω・`)「…僕は骨折しました」
そう言ってショボンは手に巻かれた包帯を三人に見せびらかした。
(;^ω^)(;'A`)ξ;゚听)ξ「…」
(´・ω・`)「うん、本当は軽い火傷なんだ。すまない」
( ^ω^)('A`)ξ゚听)ξ「ほっ」
(´・ω・`)「…所でさ、一人分だったら死ぬかも知れないほどの不幸を四分割して、この程度ってのは軽過ぎないかな?」
ξ゚听)ξ「うーん…つまりこれからもまだ不幸が起こるって事じゃないかしら?」
('A`)「まだ序の口って事か…」
( ^ω^)「でも良いお、この位ならへっちゃらだお!カーチャンが死んじゃうのに比べたら痛くも痒くもないお」
ξ゚听)ξ「私達が自分で決めた事だもの。後悔なんかしていないわ」
四人はお互いの顔を見つめあい、これから降りかかるであろう災難に耐えていこうと誓い合った。
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 17:41:37.49 ID:to2tb11r0
幽白思い出した
17 :
( ^ω^)ブーンがノートを拾ったようです:2006/06/22(木) 17:42:15.98 ID:QKwOTe900
しかし四人が教室に付いた途端、その杞憂はあっさり消え去ったのであった。
「昨日突き指しちゃってさー」
「私帽子なくしたの」
「ガンプラが棚から落ちて壊れた…」
「先生がさあ、昨日突然風邪を引いて今日は休みだってさ」
クラスメイトたちが次々と我が身に降りかかった災難を愚痴としてこぼしていて、教室は何とも鬱な雰囲気になっていた。
(?^ω^)「…どういう事だお?」
(´・ω・`)「もしかしたら、天使さんが僕達だけじゃなくみんなの名前も書いたのかもね」
ξ゚听)ξ「クラス全員と先生の名前を書いたとして43分割…!」
( ^ω^)「しぃさんが僕達を気遣って不幸が軽くなるようにしてくれたんだお!ありがとうだお!」
(´・ω・`)「何も知らないみんなにはちょっと気の毒だけどね」
(;'A`)「てか30秒以内に43人の名前を書くって…」
(*゚ー゚)「…人間ってお金やお菓子だけじゃなくて、本当は優しいのね」
ブーンの住む世界からは遠く隔てられた天の世界では、しぃが彼らを優しく見守っていた。
( ^ω^)ブーンがノートを拾ったようです 完
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 17:44:30.91 ID:ZUBaGnDK0
乙かれー
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 17:44:57.49 ID:QKwOTe900
スレをまたいで長々とお付き合い頂き有難う御座いましたー
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 17:45:31.92 ID:sVhoffiJ0
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 17:46:56.36 ID:0ia7X5rW0
>>17 乙でした。面白かったお。でも、クラス全員分書くオチはちょっとイマイチ。
俺なら自分の都合でクラス全員に不幸がまかれる事に罪悪感を感じて辞めてほしいと言うかもしれん。
とてもじゃないが天使さんありがとうなんて言わないなw。天使というかむしろ悪魔。
他はGJ面白かったー。スレ立て短編投下でもよかったかも。
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 17:49:43.96 ID:SVZ8Xglc0
これは乙かれ
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 17:54:39.22 ID:sVhoffiJ0
よし 俺も初めて何か書いてみるでしゅうう><
題plz
ってか、題は安価指定絶対なのか?
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 17:56:16.03 ID:BokGJXAL0
>>23 安価つけようがつけまいがどちらでもかまわない
未来安価に書かれた物は変更できない、その題で書くか書かないかその2択だけになる
ただの題募集なら何人かが出したいくつかの題からすきな物を選ぶもよし、そして全部混ぜてCHAOSにするもよし
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 17:56:36.54 ID:yzN0xTbq0
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 17:58:00.59 ID:ZUBaGnDK0
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 17:58:26.13 ID:sVhoffiJ0
>>25 把握。
俺作文とかでもやたら時間かかるからな><
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 18:03:22.90 ID:MeP4+NDgO
∧
/´。 `ーァ イシャハドコデスカ?
{ 々 ゚l´
/ っ /っ
/ /
∪^∪
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 18:07:38.14 ID:9hD9LlOJ0
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 18:24:01.93 ID:Bn6cvsOK0
安価遠すぎ
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 18:39:02.51 ID:9hD9LlOJ0
ううう・・・ゴメン・・・(´・ω:;.:...
じゃあ
>>35頼む
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 18:40:59.76 ID:0SGI1nZUO
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 18:43:21.47 ID:BokGJXAL0
題:ツンデレ禁止法
詳細:ツンデレな性格な者は処罰される
つまりツンは…
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 18:43:27.62 ID:ZUBaGnDK0
過疎k
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 18:43:45.59 ID:BokGJXAL0
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 18:44:24.17 ID:9hD9LlOJ0
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 18:45:39.20 ID:1I/jiszI0
お題ください><
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 18:46:34.99 ID:BokGJXAL0
>>38 題:ツンデレ禁止法
詳細:ツンデレな性格な者は処罰される
つまりツンは…
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 18:48:03.99 ID:1I/jiszI0
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 18:48:22.00 ID:0SGI1nZUO
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 19:07:21.91 ID:C7VYE29dO
ざわ・・・ざわ・・・
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 19:09:50.73 ID:QqN3tKpP0
前スレのログきぼん
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 19:11:30.82 ID:iwZUsJIu0
お題安価にレッグトマホォォォォク!!
↓
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 19:11:49.84 ID:BokGJXAL0
(´・ω。`)ショボンが自分の屁に青い炎を点ける様です
46 :
ニート:2006/06/22(木) 19:20:54.17 ID:sVhoffiJ0
一応、書いてみた。
なんかやけに長くなっちゃったけど、投下します。
47 :
ニート:2006/06/22(木) 19:21:36.33 ID:sVhoffiJ0
桃色がすっかり緑色になった五月、初夏。
入学した学生達はもうすっかり慣れた様に足を学校へと進める。
それを眺める、一人の男が居た。
男の名前は内藤。 友達からはブーンと呼ばれていた。
しかしそんなことは今や昔。 彼は大学を中退し、何もしなかった。
俗に言う、ニートだ。
別にイジメなんかなかった。
だるい それだけの理由だ。
働いても価値を見出せない。 強いて言うならそれが理由。
ブーンは外をひとしきり見つめると、窓を閉めてブラインドをさっと落とした。
( ^ω^)「・・・皆大変だお・・・」
小さな自分の部屋で、ポツリと一言呟いた。
それがやたら哀しく感じられる。
( ^ω^)「なんもやる気ねえお・・・ どうするか・・・」
適当に、自分の携帯を見つめてみる。
メール欄には沢山の、親友達からのメール。
( ^ω^)「・・・暇だし、久しぶりに見てみるか・・・」
48 :
ニート:2006/06/22(木) 19:22:09.93 ID:sVhoffiJ0
一件目、ドクオだ。 小学校から大学までの腐れ縁。 三ヶ月くらい前らしい。
内容は大学へ戻れと言う言葉。 馬鹿馬鹿しい。
二件目はツン。 ブーンの想い人でもあった。 偶然にも、小学校から大学まで全て一緒。
ドキドキしながらメールを開けてみる。
内容は単純、ドクオと同じだ。
(;^ω^)「・・・そんなに気にするもんかお。」
自分が居なくなってもいいんじゃないか。
という考えがあったブーンは届いたメール全てが大学へ戻れと勧告する内容だったのに驚いた。
自分は意外にも必要とされているのか と、ちょっと嬉しくなる。
最後に、一ヶ月くらい前だろうか、ショボンのメールを開けてみた。
ショボンは高校卒業してから大学に行かず、バーを開くと意気込んでいた。
折角成績優秀だったのに勿体無い と思ったがそのときは止めなかった。
バーが開けたのか? と思い開けてみる。
内容はその通りだった。
( ^ω^)「ショボンが開いたバーか・・・ 行ってみるかお。」
ブーンは薄いコートを引っつかみ、財布を持って外へ出た。
49 :
ニート:2006/06/22(木) 19:22:46.73 ID:sVhoffiJ0
(;^ω^)「やべえ・・・そういえば道知らないお。 俺テラアホスwwwww」
もう一度、携帯の画面を見つめても、地図なんか出てこない。
(;^ω^)「しょうがない。 聞くしかないお。」
携帯電話を持ち、空白に文字を打ち込んでいく。
場所を尋ねる旨を書き、それを送信した。
数分間の空白の後、携帯から着メロが流れる。
( ^ω^)「お・・・きたお。」
少し微笑みながら、メールの内容を確認する。
どうやら、すぐ近くにあるようだ。
( ^ω^)「フヒヒ! さぁいくお。」
50 :
ニート:2006/06/22(木) 19:23:39.44 ID:sVhoffiJ0
(´・ω・`)「やあ、ようこそバーボンハウスへ。 このコンドームはサービスだから受け取って欲しい。」
( ^ω^)「来た途端それかおwww 大体コンドームなんて何に使うんだお?」
(´・ω・`)「レッツくそみそ」
( ^ω^)「きめえwwwww 俺はDTなんだおwwww 純潔は捧げられんおwwww」
(´・ω・`)「なんだい、つまらない。 ドクオは僕に乗ってくれたのに。」
( ^ω^)「ちょwwwwww あいつホモだったのかお?www」
(´・ω・`)「単に襲っただけだけどね。」
( ^ω^)「おまwwwwwww」
(´・ω・`)「まぁいいや、何か飲むかい?」
( ^ω^)「テキーラで頼むお。」
(´・ω・`)「はい。」
すぐにブーンの座ったカウンターにはテキーラが出される。
それを確認したブーンは、一気にそれを飲み干した。
51 :
ニート:2006/06/22(木) 19:24:11.54 ID:sVhoffiJ0
(´・ω・`)「ブーン、今ニートだっけ?」
飲み終えたのを確認したショボンは、ブーンに話しかけた。
( ^ω^)「・・・それを言うなお。 恥ずかしいお」
(´・ω・`)「でも、働かないとねえ。」
( ^ω^)「働くことに意味なんかあるのかお?」
それを聞いたショボンは、少し考える素振りをしてから言った。
(´・ω・`)「そうだな。 でも、働かなきゃ生きていけないだろう?」
( ^ω^)「それは一理あるお。 でも、なんかやる気でねえお。」
(´・ω・`)「これを見てもかい?」
その言葉と共に、ショボンは一枚の写真を取り出した。
そこには、ツン、ドクオ、そしてショボンが楽しそうに微笑んでいた。
( ^ω^)「お? これはなんだお?」
(´・ω・`)「皆で海岸行った時の写真だよ。」
( ^ω^)「なんで俺を誘ってくれなかったお?」
そこで少し口調を強くしてブーンは言った。
自分が除け者にされたようで、腹が立っていたのだ。
52 :
ニート:2006/06/22(木) 19:25:00.70 ID:sVhoffiJ0
(´・ω・`)「・・・だって、呼んだけど来なかったじゃないか。」
(;^ω^)「え・・・?」
(´・ω・`)「携帯の履歴かなんか見てごらんよ。」
ブーンは言われたとおりすぐに確認した。
確かに、誘いのメールがあった。
(;^ω^)「・・・」
(´・ω・`)「大学行けば、こうなることは無くなるんじゃないの?」
( ^ω^)「携帯確認しときゃ、ニートでも大丈夫だよ。」
(´・ω・`)「むぅ・・・ ニートの意思は無駄に固いか。
仕方が無い、カモン皆!」
ショボンがその言葉を言って手をたたくと、ドアの外から男女が現れた。
見慣れた二人。 親友の二人。
(;^ω^)「ツン・・・ドクオ・・・」
ブーンがそう呟いたすぐ後に、ツンがブーンに近寄ってくる。
直後、ブーンの腹にはツンの足がめり込んでいた。
( ゚ω゚)「!!!!!!!!」
53 :
ニート:2006/06/22(木) 19:25:34.44 ID:sVhoffiJ0
あまりの痛さに転げるブーン。
ツンは躊躇せずに、更に腹に蹴りを入れた。
( ゚ω゚)「ちょ、ツン 痛いお!!」
ブーンは必死で叫んで訴えかけた。
そしてツンの顔を見る。
ツンの目には、涙が溜まっていた。
ξ;凵G)ξ「心配したじゃない! 馬鹿っ!」
そういいながら、どんどん蹴りを入れていくツン。
このままでは心配する云々以前にブーンがお空へ逃げていきそうだ。
( ゚ω゚)「オーケー わかったから止めてくれお!!!」
しかし、彼女は蹴りを止めない。
まるで親の敵の様に、さらに頬に平手打ちをきめる。
('A`)「・・・ツン、その辺にしとけ。」
見かねたドクオが静止の言葉を入れた。
( ^ω^)「・・・あ、変態ホモ野郎だお。」
数秒後、ドクオはツンと一緒にブーンの腹に蹴りを入れていた。
54 :
ニート:2006/06/22(木) 19:26:47.07 ID:sVhoffiJ0
(;^ω^)「・・・オーケー、ごめんお。」
やっと暴力から開放されたブーンは、二人に謝罪の言葉を述べた。
('A`)「ったく、折角かっこよくきめたのに・・・」
ξ;凵G)ξ「ほんとに心配したんだから!」
上ずった声でツンはブーンに言い放った。
(;^ω^)「ほんと、ごめんお。」
('A`)「いきなりニートだもんな。 まったく・・・」
(;^ω^)「だって、働く意味なんて無いと思って・・・」
ξ゚听)ξ「意味あるに決まってるじゃないのよ!」
( ^ω^)「ほう? なんだお?」
ξ゚听)ξ「人を幸せにするために決まってるでしょ!」
( ^ω^)「でも、幸せにする人なんていないお」
ξ゚听)ξ「両親とかいるでしょ!」
( ^ω^)「両親は嫌いだお。」
55 :
ニート:2006/06/22(木) 19:27:13.77 ID:sVhoffiJ0
この返答にツンは少し困ったような表情をした。
だが、少し考えてからまた言った。
ξ゚听)ξ「・・・だったら、友達を作ったりとか、友達と遊ぶためのお金作りとかあるでしょ!」
( ^ω^)「お金は親からとればいいお。」
ξ゚听)ξ「・・・最っ低!」
埒が明かない。
ショボンはそれを見て、一言言った。
(´・ω・`)「・・・ブーン。 意味は無くとも君を心配する人は一杯居るよ。」
( ^ω^)「たとえば誰だお?」
(´・ω・`)「僕らとかね。 特にツンは凄く心配してたよ。 ここに来て話すことと言ったら、君のことばかりだったからね。」
その言葉を聞いて、ツンは酷く赤面した。
ショボンはそれを見て少し笑い、更に続けた。
(´・ω・`)「君もツンが好きなんだろ? なら、ツンを幸せにしてあげればいいじゃないか。」
(;^ω^)「・・・お? なんで言っちゃうおwwwwwwwww」
ブーンは酷く焦った。
ツンはというと、顔を真っ赤にして俯いていた。
(´・ω・`)「幸せにするなら、先ずは一歩踏み出さなきゃ。大学へ戻ってみたらどうだい?」
56 :
「 ◆zGQ0MrrHTw :2006/06/22(木) 19:28:40.33 ID:OGqkb8kB0
今投下はやばい?
57 :
ニート:2006/06/22(木) 19:28:44.08 ID:sVhoffiJ0
ブーンは冷や汗を垂らし、立っていた。
そして一言言う。
(;^ω^)「・・・僕は、ツンが好きだお。」
ξ////)ξ「な・・・何言ってるのよ!」
突然の告白に、戸惑うツン。
しかしブーンは構わずに続けた。
( ^ω^)「でも、僕はニートだお・・・」
('A`)「なら、大学戻ればいいじゃないか。 それで働く意味は見つかっただろ?」
( ^ω^)「だから僕はニート脱出して、ツンを幸福にするお!」
ξ////)ξ「・・・」
まだ赤面し続けながら、ツンは俯いていた。
58 :
ニート:2006/06/22(木) 19:29:21.15 ID:sVhoffiJ0
(´・ω・`)「熱いねぇ・・・ どうだい、ドクオ。」
('A`)「羨ましい限りだよ。 俺なんて・・・俺なんて・・・」
(´・ω・`)「僕がいるじゃないか。」
その言葉と共に、ショボンはドクオの肩に手をかけ、強引に店の奥へと連れて行った。
暫くして、一つ声が店に響き渡った。
('A`)「アッー!!」
59 :
ニート:2006/06/22(木) 19:29:38.58 ID:sVhoffiJ0
夏の風が通り過ぎ、静かに鳥がざわつく。
誰かの部屋がある。
そして、一枚の写真。
そこには、顔に幸せを映し出した四人が居た。
おしまい
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 19:31:12.08 ID:0SGI1nZUO
61 :
ニート:2006/06/22(木) 19:31:32.69 ID:sVhoffiJ0
すげえ強引な展開だったと思ってます('A`)
ってか、試験前に何やってんだ 自分。
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 19:31:45.07 ID:C7VYE29dO
>>59 乙なんだが
ニートって学校も行ってないやつじゃない?
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 19:36:18.29 ID:QqN3tKpP0
中退しちゃってから戻ることって出来るの?
64 :
ニート:2006/06/22(木) 19:37:38.30 ID:sVhoffiJ0
>>63 戻るっつーか、受けなおしたってことで見逃してください(;^ω^)
ごめんなさい ミスです。
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 19:38:42.21 ID:C7VYE29dO
ごめ・・・俺よく読んでなかった
吊ってくる
66 :
◆zGQ0MrrHTw :2006/06/22(木) 19:49:32.36 ID:OGqkb8kB0
投下するお
gdgdで短編だから軽く読んでくれ
67 :
◆zGQ0MrrHTw :2006/06/22(木) 19:50:07.51 ID:OGqkb8kB0
( ^ω^)ブーンの日常
('A`) 「暇だな・・・」
( ^ω^)「バッティングセンターでビリヤードやるお11!!!」
(´・ω・`)「うはwwwwwおkwwwwwww」
移動
('A`)「うはwついたwwwwwww」
( ^ω^) 「ビリヤードやるおwwwwwww」
(´・ω・`)「おkwwwwwwおkwwwwww」
( ^ω^) 「おっちゃんビリヤード一回やるお」
おっちゃん「はい600円だよ」
( ^ω^) 「ショボンカード出すお」
(´・ω・`)「えっあれは僕ががんばって貯めたポイントカード・・・」
('A`)「まさか一人で使おうとは思ってねーよな」
(´・ω・`)「普通そうでしょ」
( ^ω^) 「はい決まり〜」
('A`)「ショボン帰れ」
(´・ω・`)「ヒデェェェェェwwwwwww」
(´・ω・`)「分かったカード出すよ」
( ^ω^) 「このカードで頼むお」
おっちゃん「あいよ」
(´・ω・`)「順番どうする僕が払ったんだから一番ね」
('A`)「はいはいでブーンはどうする?」
( ^ω^) 「2番でいいお」
('A`)「おk把握」
( ^ω^) 「じゃショボン打つお」
68 :
◆zGQ0MrrHTw :2006/06/22(木) 19:50:48.00 ID:OGqkb8kB0
コツン、玉が散らばる
('A`)「うはwwwwwwwこいつwwwww一発で三個は落としやがったwwwwwww」
( ^ω^)「 何気うめぇぇぇぇ」
(´・ω・`)「ふっ次ももらうよ」
('A`)「やべぇぇぇぇ一番も入れやがったwwwww」
( ^ω^) 「いいかげん終わるお( ^ω^) wwwww」
( ^ω^)('A`)「 ミース ミース ミース大合唱・・・」
(´・ω・`)「うっ凄い重圧・・・・」
コツン、
('A`)「よっしゃゃゃゃゃゃミスッタwwwwwwwwwww」
( ^ω^)「 やっと僕の番だお」
そしてブーンが2番、5番を落とす
('A`)「俺に回んないじゃん・・・・・」
('A`)「ミスれミスれミスれミスれミスれミスレミスレミスレミスレミスレ」
( ^ω^)「怖いお・・・」
( ^ω^)「 あっ」
('A`)「よっしゃゃゃついに回ってきたwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
('A`)「いくぜ111111!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
69 :
◆zGQ0MrrHTw :2006/06/22(木) 19:51:23.55 ID:OGqkb8kB0
白い玉は穴に吸い込まれていった・・・・・」
( ^ω^) 「しょべぇぇぇぇぇぇぇぇ」
(´・ω・`)「うはwwwwwwwかなり下手wwwwwwwwwwwww」
('A`)「俺実は一回もやったことないんだよね・・・・」
( ^ω^) 「wwwwwwwwwwwwwwwwwww」
('A`「)鬱だ死のう・・・」
(´・ω・`)「まあまあ」
そしてショボンが玉を見事に入れ残るは9番」
( ^ω^) 「いれたらブチ殺すぞ」
(´・ω・`)「うはwwwww怖いwwwww」
('A`)「食らえローキック」
バキッ
(´・ω・`)「いてぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwてかミスッタしwwwwwwwwwwwwwwwwwwwひでぇぇぇwwww」
( ^ω^) 「ナイスドクオ、僕にまかせるおwwwww」
('A`)「ドロップキック」
70 :
◆zGQ0MrrHTw :2006/06/22(木) 19:51:46.05 ID:OGqkb8kB0
バキッ!!!!1111
( ^ω^)「痛いお・・ドクオいいかげんにするお11111!!!!!!!!!」
('A`)「よっしゃ俺の番!!!!!!!!!!1111111111111」
( ^ω^)「聞いてないお・・・」
('A`)「ktkrこれは勝利フラグwwwwwww」
('A`)「ぬるりと来てるぜ、うおおおおおおおお!!!!11111」
おっちゃん「はい、時間だよ〜」
('A`)「ちょwwwwwおまwwwwwwwwラストwwwwww」
おっちゃん「次打ったら600円追加だよ」
( ^ω^)「うぇwwwwwwwwwwww」
('A`)「鬱だ死のう・・・」
( ^ω^) 「しょうがないお」
( ^ω^) 「腹減ったしどっかいくお」
('A`)「把握」
(´・ω・`)「どこ行く?」
( ^ω^)「ブクドナルド行こうぜ!!!11111」
(´・ω・`)「おkwwwwwww」
('A`)「Mjd?」
( ^ω^)「どうしたおドクオ?」
('A`)「あそこ食用ミミズ使ってんだぜ」
( ^ω^)(´・ω・`)「 ねーよwwwwwwwwww」
('A`)「・・・・・」
71 :
◆zGQ0MrrHTw :2006/06/22(木) 19:52:11.39 ID:OGqkb8kB0
ブクドナルド にて
( ^ω^) 「着いたお、てか混みすぎだおwwwwww」
('A`)「これは酷い」
(´・ω・`)「どうする?」
('A`)「(メールだ・・・カアチャン・・・・!!!!111!!)」
('A`)「ちょっと待てwwwww」
( ^ω^) 「どうしたお?」
('A`)「俺等がビリヤードやったの何時から?」
(´・ω・`)「12時だがどうかしたか」
('A`)「今12時20分・・・・」
(´・ω・`)「ビリヤード出きる時間は30分のはず」
( ^ω^)「 !!!111!!!111!1!1!!!1」
( ^ω^)「 でもあの時は12時30分だお」
('A`)「時計見ろ」
( ^ω^)「ほんとだ12時20分だおwwwwwwwwwwwww」
('A`)「あのおっちゃん時計進めてやがったwwwwwwwwwwwww」
(´・ω・`)「ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
( ^ω^) 「文句言いにいくお」
(´・ω・`)「おkwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
移 動
72 :
◆zGQ0MrrHTw :2006/06/22(木) 19:53:20.55 ID:OGqkb8kB0
('A`)「うはwwwwwwwwwwwwしまってるwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
(´・ω・`)「うぇwwwwwwwwwwwwwww急用により休業だってwwwwwwwwwwwwwww」
( ^ω^) 「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
(´・ω・`)「しゃあないどこに食いに行く?」
('A`)「ふる野家でいいんじゃね?」
( ^ω^) 「把握」
移 動
( ^ω^) 「ふー着いたお」
(´・ω・`)「疲れたね」
('A`)「ここのテーブル座ろうぜ」
(´・ω・`)「おkwwwwwwwwwww」
('A`)「にしても麦茶来ないな」
( ^ω^) 「だお」
(´・ω・`)「注文決まった?」
( ^ω^) 「おk」
('A`)「定員呼ぶか」
( ^ω^)「あの−すいませんお」
店員「何ですか?」
( ^ω^) 「水くださいお」
(´・ω・`)「ちょwwwwwwwwwwwwwwwww水かよwwwwwwwwwwwwwww」
(*゚ー゚)ξ;゚听)ξ「プークスクス水頼んでるよ」
('A`)「お前のせいで笑われちまったじゃねーかwwwwwwwwwwwwwwww」
( ^ω^) 「だって水飲みたかったんだお」
73 :
◆zGQ0MrrHTw :2006/06/22(木) 19:54:06.42 ID:OGqkb8kB0
店員「水になりまーす」
( ^ω^) 「あざーす」
('A`)「あっありがとうございます」
('A`)「お前はナンで笑ってんだよ」
(´・ω・`)「だってwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww水もらうのにwwwwwwwwwwwwwwwwwwありがとうございますってwwwwwwwwwww」
( ^ω^) 「ちょwwwww笑いすぎwwwww」
(´・ω・`)「あのー注文を」
店員「ご注文は?」
(´・ω・`)「牛丼大盛り3つここはあえてねぎだくは無しで」
('A`)「ねぎだくとか言わなくていいだろwwwwwwwwwwwwwwww」
店員「かしっ、かしこまいりました」
('A`)「だから何で笑ってんだよ」
(´・ω・`)「だってかしっ、かしこまいりましたって噛んだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
( ^ω^) 「ツボがわからねぇぇぇ」
店員「牛丼になります」
74 :
◆zGQ0MrrHTw :2006/06/22(木) 19:54:28.31 ID:OGqkb8kB0
( ^ω^)「 たまねぎ嫌いだお」
('A`)「俺も」
('A`)「ショボン食ってくれ」
(´・ω・`)「え?」
(´・ω・`)「・・・・」
('A`)「ショボンのタマネギ丼だなwwwwwwwwwwwwww」
(´・ω・`)「・・・・」
('A`)「まあ食おうぜ」
( ^ω^) (´・ω・`)('A`)「ハムッハフハフハムッ!」
(*゚ー゚)ξ;゚听)ξ「「キメェェェェェェェェェェェェェェェェ」
( ^ω^)(´・ω・`)('A`)「・・・・・・」
( ^ω^)「腹たまったお」
('A`)「だなどうする?」
(´・ω・`)「だるいしドクオん家行こう」
( ^ω^) 「おkwwwwwwwww」
('A`)「俺ん家かよwwwwwwwwwwwwwww」
('A`)「待て」
('A`)「その前にブクドナルド行くぞ」
( ^ω^) 「え?」
('A`)「いいから行くぞ」
75 :
◆zGQ0MrrHTw :2006/06/22(木) 19:55:39.06 ID:OGqkb8kB0
('A`)「ちょっとここで待ってろ」
(´・ω・`)「何する気だ?」
店員「ご注文は?」
('A`)「ハンブーガー食べようと思ってるんですが、ここの肉に食用ミミズは使ってませんよね?」
僕ミミズアレルギー何ですよ食べると症状が出て入ってませんよね?」
( ^ω^) 「まじでwwwwwwいいやがったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
店員「入ってませんよ」
('A`)「もし入ってたら訴えますから」
( ^ω^) 「営業妨害じゃね?」
店員「入ってねーていってんだろ」
('A`)「あっそうですか」
(´・ω・`)「終わったwwwwwwwwwwwwwwwwwww何も買わないしwwwwwwwww」
店員「ビキビキ」
( ^ω^) 「キレテルwwwwwwwwwwwww」
('A`)「ミミズ入ってないってwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
(´・ω・`)「ちょwwwwwwwwwwwwwwwおまwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
( ^ω^) 「じゃドクオん家行くお」
糸冬 了
ブクドナルドやハンブーガーは仕様です
暇だったら続き書くかもしれないけど今回は終了
どうみてもgdgdです本当にありがとうございました
移動多いけど気にしないでね
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 19:57:37.97 ID:8gShrpFGO
才能のカケラも無いな…
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 19:59:40.70 ID:BokGJXAL0
うーん…
なんつーかこう…ねぇ…
…ねぇ?
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:00:16.35 ID:uCgJHxiB0
中学生の日記帳みたい
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:00:35.25 ID:BokGJXAL0
いや、小学生だろ
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:00:59.65 ID:to2tb11r0
移 動 ワロスwwwww もっと自信もっていいお!
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:02:17.41 ID:p0165+SZ0
じゃあ対抗してギャグ書きたいから代プリ
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:02:43.63 ID:OGqkb8kB0
俺的に小学生より酷いと思ったけどな
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:04:03.43 ID:ZUBaGnDK0
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:04:05.89 ID:BokGJXAL0
>>82 っつーことは幼稚園って訳かぁ
>>81 内藤とドクオとショボンが女になってツンとクーは男性に
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:04:40.78 ID:dWoJ/4xP0
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:05:37.89 ID:p0165+SZ0
把握した
>>75 セリフに時間間隔がない。
別々のセリフを集めたかんじでなあなあでわからせようとしている。
だからわからない。
あと・・・もっと本嫁
>>81 シャーミン松中
ヾツ/
lミ|
,(・)(・)、
_// ∀ iヽ_
ヽ,,_,,ノ
_/ 〉_
口癖:〜ナリだすよ
座右の銘:「先っぽ!先っぽだけでもいいから!!」
性格:「先端恐怖症」
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:10:19.39 ID:9hD9LlOJ0
お題貰ったやつです。今から投下させてもらうよノシ
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:12:23.27 ID:9hD9LlOJ0
ブーンが過疎kの意味を考えるようです
( ^ω^)「さ〜て、今日も糞スレを探すお♪」
ブーンこと内藤ホライゾンの趣味は2ちゃんねるで糞スレを探すことだ。
ことVIPには糞スレが多い。ブーンはそんなVIPが大好きだ。そんな中ブーンはあるレスを見つける。
35 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/06/22(木) 18:43:27.62 ID:ZUBaGnDK0
過疎k
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:12:37.51 ID:BokGJXAL0
(>< ;( * )ば、バッチコイなんです!><
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:13:25.75 ID:9hD9LlOJ0
( ^ω^)(過疎k?kskではないのかお?)
( ^ω^)「過疎するkってことかお?・・・( ゚ω゚)ハッ!」
ブーンはあることに気づいた!
( ;^ω^) 「こっ、これは何かの暗号!!!!!11111!!地球に何かが起きるってことだお!!!」
ブーンはバカである
( ^ω^)「考えろカンガエロ漢がエロ・・・」
(#^ω^)「わかんねぇお!ドクオに聞くお!」
ブーンはドクオに電話してみた。
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:14:24.16 ID:9hD9LlOJ0
トルルルッルルル(ガチャ)('A`)「もしもし」
( ^ω^)「アッ、ドクオかお?ちょっと聞きたいことがあるお!」
('A`)「なんだ・・・用件は手短にな」
( ^ω^)「過疎kってなんだお?」
('A`)「ハァ?過疎してるkが最初の文字ってことだろ。いちいち聞くなよな。('A`)マンドクセ」
( ^ω^)「把握したお!thxだお!(がちゃ)」
('A`)「アッ、おい・・・そんなの冗談にきまってるだろ、あのバカ」
( ^ω^)「フフフ・・・過疎kの意味がわかったお!これは実に危険だお!」
ブーンは答えを見つけたようだ。 次の日・・・
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:15:25.23 ID:9hD9LlOJ0
ここは学校。放課後に教室に来いと言われたショボン、ドクオ、ツンは言われた通りに集まる。
('A`)「なんだよ、なんの用件だよ?」
(´・ω・`)「そうだよ。何?ウホりたいの?」
ξ゚听)ξ「あんたみたいに暇じゃないのよ。」
( ^ω^)「フヒヒ・・・それは僕の話しを聞いた後に言えお」
一呼吸間をおいた後、ブーンは話しはじめる。
( ^ω^)「まずドクオ・・・昨日僕が電話で聞いたことを覚えているかお?」
('A`)「ああ・・・過疎kのことだろ?それがどうした??」
( ^ω^)「それは地球の危機の意味するメッセージだったんだお!」
( ^ω^)「まず『過疎』これのスペルはK・A・S・O。これをならびかえると
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:16:18.23 ID:9hD9LlOJ0
「O・・・おかしな
S・・・侵略者が
A・・・明日
K・・・来る」
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:16:53.21 ID:lfnjD7pc0 BE:81047232-
キバヤシwwwwww
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:17:13.18 ID:ZUBaGnDK0
過疎kにそんな意味がwww
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:17:25.81 ID:BokGJXAL0
>>96 お前が書いたんだろうがwwwwwwwwwwwwwww
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:18:05.58 ID:9hD9LlOJ0
,.ィ , - 、._ 、
. ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__
ト/ |' { `ヽ. ,ヘ
N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨
N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `′
. ヽヽ.\ ,.ィイハ | _|
ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、 | \ つまり過疎kは
.  ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ > 地球の危機を
. l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__ 暗示してた
゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' / んだよ!!
l `___,.、 u ./│ /_
. ヽ. }z‐r--| / ト, | ,、
>、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._
/ !./l;';';';';';';\ ./ │ _
_,> '´|l. ミ:ゝ、;';';_/,´\ ./|._ , --、 | i´!⌒!l r:,=i
. | |:.l. /';';';';';|= ヽ/:.| .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」 ))
l. |:.:.l./';';';';';';'! /:.:.| i´|.ー‐' | / | |. ! l
. l. |:.:.:.!';';';';';';';'| /:.:.:.:!.|"'|. l' │-==:|. ! ==l ,. -‐;
l |:.:.:.:l;';';';';';';';| /:.:.:.:.:| i=!ー=;: l | l. | | / //
l |:.:.:.:.:l;';';';';';';'|/:.:.:.:.:.:.!│ l l、 :| | } _|,.{:: 7 ))
l |:.:.:.:.:.:l;';';';';'/:.:.:.:.:.:.:.:| |__,.ヽ、__,. ヽ._」 ー=:::レ' ::::::|; 7
. l |:.:.:.:.:.:.l;';';'/:.:.:.:.:.:.:.:.:.|. \:::::\::::: ヽ ::::::!′ :::| .:/
. l |:.:.:.:.:.:.:∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.! /ヽ::: `::: :::: ....::..../
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:18:31.55 ID:lfnjD7pc0 BE:283664737-
Ω ΩΩ<
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:18:54.19 ID:BokGJXAL0
Ω ΩΩ<なーんだ…
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:19:09.36 ID:9hD9LlOJ0
('A`)(´・ω・`)ξ゚听)ξ 「・・・」
( ;^ω^) 「あれ?みんなどうしたお?なっ、なんだってーは!?」
('A`)「やれやれ・・・過疎kはな、お前のみてたとこ、過疎だったろ?」
( ;^ω^) 「そっ、そうだったお」
ξ゚听)ξ ('A`)「つまりkskと過疎をかけただけなんどよ」
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:19:27.58 ID:k//FAv4H0
さっき飛龍スレ見てきた
作者があんなのじゃあ長くは持たんなWWWWWWWWW
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:20:43.60 ID:9hD9LlOJ0
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
,. -─- 、._
,. ‐'´ `‐、 , ‐''´~ `´ ̄`‐、
/ ヽ、_/)ノ ヽ‐'´ `‐、
/ / ̄~`'''‐- 、.._ ノ ≦ ヽ
i. /  ̄l 7 ≦ , ,ヘ 、 i
,!ヘ. / ‐- 、._ u |/ l イ/l/|/ヽlヘト、 |
. |〃、!ミ: -─ゝ、 __ .l |/ | ! | | ヾ ヾヘト、 l
!_ヒ; L(.:)_ `ー'"〈:)_,` / ! ‐;-、 、__,._-─‐ヽ. ,.-'、
/`゙i u ´ ヽ ! } ' (:)〉 ´(.:)`i |//ニ !
_/:::::::! ,,..ゝ! ゙! 7  ̄ | トy'/
_,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、 r'´~`''‐、 / ! `ヽ" u ;-‐i´
! \::::::::::::::ヽ `ー─ ' / ヽ ` ̄二) /ヽト、
i、 \:::::::::::::::..、 ~" / ヽ、 ー / ゝ
.! \ `‐、. `ー;--'´ \ __, ‐' / / \
ヽ \ \ /  ̄ i::::: / /
↑誰?
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:21:56.68 ID:9hD9LlOJ0
(´・ω・`)「やれやれ」
ξ゚听)ξ 「つかれたわ」
('A`)「わりぃ、もう帰るわ」
( ;^ω^) 「ちょっ、みんな・・・」
みんなは帰ってしまった。ブーンはどうやらMMRにはまっていただけなようだ。
ξ゚听)ξ みんなは漫画のはまりすぎには注意しようねッッ
お わ り
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:22:02.88 ID:kOat2fszO
横レスすまない
( ^ω^)は大人げなくキレやすいようですの続きってあるのか?
作者のパソコンが壊れて、また直ったら建てるみたいになってから消息がわからないのだが…
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:22:41.99 ID:iEUVw0Mp0
テラモスラはどーなったんだ?
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:22:45.61 ID:ZUBaGnDK0
久しぶりに笑ったwwwww
作者乙
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:22:57.10 ID:lfnjD7pc0 BE:283664737-
久しぶりにシンプルにワロタ
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:23:08.23 ID:k//FAv4H0
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
__
, '´ ̄ ̄ `丶、, -───‐- 、
/ ,. '" `ヽ、
/ / `ヽ \_
/ / / ∧ \ ヽ \ト、
/ イ イ / l ト l l | l )
/イ フト、/ l l\ _ト_ | ! 彡|イ
ハッ l/| l /ヽ l` ヽ l '´ヽ! \ ! ! /| |
/ | |トf-.-! ヽ〒.-.-┬| | /// )
/ ヽヽ \ ト、l !:::C !::::::::C | ト、ノ/く
(__ _ < ! T `ー' `ー‐'´| |` }/_ノ
/ | l 〃" "〃 イ / ノT
フ ト、 ト、 _ u ノ/ /<`ー'
\ ⌒j ヽトl`丶、_ (、 ヽ_,. ..::'"l /:::::ヽ
ヽ / T ̄ _ト、:/イヽ::::::::',
', jイ´L '´ ヽ::| L:_:::」
き ヽ , ' ´/ ィ´:} /`丶、
ゅ / / j/:::Τ:ヽ / ヽ
る └ 、 イ //::::イ |::::::ヽ/ / ヽ
る | /l /<:_:::::/! |:!:::::::::> / ',
る `l / ィ 7:::l !:`T´ イ l
ヽ_ / | /:::::| |::::| |
ヽ `ー' └
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:23:52.22 ID:XdhPxcZ00
>>102 飛竜スレはブーン系ではありません。モンスターハンタースレです。
ここでの書き込みはご遠慮ください。
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:24:10.13 ID:X/BELfbv0
面白かった 乙
ところで俺にもお題くれないか?
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:24:10.53 ID:9hD9LlOJ0
以上、過疎kのお話でした。本当にありがとうございました
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:25:46.05 ID:BokGJXAL0
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:28:15.52 ID:lfnjD7pc0 BE:486281849-
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:29:13.93 ID:X/BELfbv0
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:30:12.30 ID:k//FAv4H0
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:30:27.11 ID:lfnjD7pc0 BE:378219247-
そろそろメラくらい覚えるか
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:31:16.87 ID:5AOueBtk0
俺にもお題下さい><
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:31:54.03 ID:BokGJXAL0
(´・ω・`)の科学と学習
前スレでブーンがスキーしてた話を書いたんだけど・・・
一応最初の区切り・・・第一話になるのかな?ができたんだけど投下しておk?
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:32:11.25 ID:X/BELfbv0
>>118 ('A`)ドクオに好きな人ができたようです。
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:34:02.78 ID:iEUVw0Mp0
>>118 ( ^ω^)のチンコがキングギドラになったとです
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:34:59.16 ID:Fg08muKw0
ギコナビtst
とりあえずぬるぽおいときますね
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:35:45.90 ID:lfnjD7pc0 BE:607851959-
川д川「ガッ」
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:36:09.62 ID:QqN3tKpP0
ん? バタ52正式リリースか
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:36:34.99 ID:BokGJXAL0
そんな俺はlive2ch
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:36:36.91 ID:5AOueBtk0
>>121 >>122 あわせて
('A`)ドクオのチンコがキングキドラになったようです。
でおkだな
反応が無くても投下するのが俺のまさよし!
2006年 ―冬―
見渡す限りの銀世界。その中に俺達はいた。
( ^ω^)「おっおっおっ、絶対完走してみせるお!!」
('A`)「あのなぁ…諦めろ。始めて8時間の奴にスペシャルコースは無理だ。」
( ^ω^)「フヒヒヒ、俺に不可能はないおwwww」
(;'A`)「ああ、わかったわかった。勝手に頑張r」
ドクオが話してる最中、リフトに軽い衝撃が走った。
どうやら乗っていたリフトが折り返し地点で止まったらしい。
( ^ω^)「…お、着いたお。」
('A`)「じゃあ俺は上級で滑ってくるから…死なないようにな。」
そう言い残しドクオは上級コースの方へ行ってしまった。
歩くこと約6分。
―ゲレンデ スペシャルコース―
(;^ω^)「ドクオの奴、去り際に不吉な事を言わないで欲しいお…怖くなってきたお。やっぱり上級のほうがよかったかお…。」
ここ、スペシャルコースはほとんどこのゲレンデの頂上に位置する。
ツン達が休んでいるであろう休憩所もとても下の方に見える。下から見たときは大した事は無いと思っていたが…。
…ヤバイ、高い。すげー怖い。俺を激しい後悔が襲っていた。
聞いた所ではボード歴2年のドクオでさえこのスペシャルコースには数回しか来ないと言う。つまりそれほど難しいと言う事だ。
そんな所にスキー歴8時間の俺が来ている。アホかと。なんであの時もっと冷静にならなかったんだ…。
そんな考えが無限に沸いて来る。でもここまで来たら後戻りは不可能だ。
(;^ω^)「ええい、もう考えても仕方ないお!ブーン、行きますお!!」
もう邪念は振り払い、俺は滑り出した。
( ^ω^)「…お?意外と楽d…え?ちょ…速い…速いお!」
なんだこのありえない速さは。脳が警報を出しまくってる。これはヤバい。
(;^ω^)「ひ、光の速さktkr!!…なんて言ってる場合じゃ無かったお!誰か助けtブヘェア!!」
一瞬、何が起こったのかわからなかった。視点がグルングルン回ってる。
その上、視点が変わるたびに体の節々に痛みが走ってくる。
そして『キャー!』等の悲鳴からすると多分、すっ転んで転がってるんだと思う。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
(;#',ω`*)「う…ここはどこだお…?」
どうやら気を失っていたらしい。気づけばそこはベッドの上。どうやら室内のようだ。
体を起こそうとすると全身に激痛が走る。
(´・ω・`)「あ、気が付いたかい、ブーン。」
隣からからショボンの声が聞こえる。
( ^ω^)「えっと…どう言うことなのかよくわかんないんです><」
(´・ω・`)「君がSPコースから転がって来て気絶してた君を僕等が助けたんだ。それでここは予約してたペンション
の2階の寝室って所かな?」
( ^ω^)「って事はここは『VIP STAR』かお?」
―VIP STAR。
今日、俺達が予約していたペンションだ。
何故ここを予約していたのか、という事の発端は今年の春。
俺にこんな内容のメールが届いた事からだった。
From:(´・ω・`)
To:( ^ω^)
―本文―
やぁ。
旅行誌の懸賞に応募し続けてたらペンションの
宿泊券が当たってね。冬になるけど皆で行かないか?
−−−−−−−END−−−−−−−
勿論俺は即等。皆もOKを出したようだった。
皆と言うのはドクオ、ショボン、ツン、くー、ジョルジュの5人。
ドクオ、ショボン、ツンとは小学校からの友人だ。くー、ジョルジュとは高校の時に出会い、今に至る。
就職先や進学先は皆別だったけど、メール等で連絡は取り合っていた。
そして何時しか俺も大学に入って2年が経っていた。そんな時、ショボンからこのメールが来たときは
久々に皆に会えるのかと思って、ドキがムネムネしたのを覚えている。
あの時は冬が待ち遠しかったっけ。
…っと、余計な事が入ったけど、こんな感じで今に至る。話を戻そうか。
(´・ω・`)「うん、そうなんだ。皆リビングで和んでると思うけど・・・行けるかい?」
( ^ω^)「体も痛いし…どうしようかお。」
俺は…
ここまでです。ここのブーンの行動はスレ立てたら安価にする予定。
とりあえずここまでの指摘などが欲しいです。
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:40:44.94 ID:iEUVw0Mp0
くそみそを申し込む
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:43:02.70 ID:lfnjD7pc0 BE:756437287-
安価スレ=ネタスレになるんだから
指摘もらわんでもおkじゃね
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:44:09.69 ID:BokGJXAL0
わきがってばい菌の糞の臭いなんだぜ!!
埃には害虫の死骸の砕けたのが大量に含まれてんだぜ!!
>>134 じゃあやっぱり小説は選択肢の方が良さそうですか?
137 :
今キングキドラ製作中:2006/06/22(木) 20:47:39.46 ID:5AOueBtk0
今キングキドラ製作中
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:49:09.78 ID:lfnjD7pc0 BE:661882777-
>>136 ( ^ω^)「好きなように」
('A`)「やるのが」
(´・ω・`)「一番だよね」
ξ゚听)ξ「べ、別に期待はしてないんだからねっ」
139 :
キングキドラ:2006/06/22(木) 20:49:49.03 ID:5AOueBtk0
('A`)ドクオのチンコがキングキドラになったようです。
第一話「始まり」
不健康そうな男が立ち上がり
('A`)「あーそろそろ寝るかな、つってもまだ九時だけどな。」
ドクオ、これは彼の名だ。
彼はニートをきわめて5年親の仕送りだけで生きてきた
('A`)「パソコンつけたまんまだったな・・・」
そういうと彼はパソコンの置いてある机へ行き
('A`)「寝る前にスレ立てておくか」
安価で指定したやつで抜く
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 16:37:46.49 ID:pugya-880
>>10 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/22(木) 16:37:46.49 ID:numanuma0
キングキドラの交尾
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:51:21.23 ID:iEUVw0Mp0
(´:ω:`)4つめショボン
そんだけ
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:55:38.57 ID:C7VYE29dO
なんかさパソコン壊れたから続き書けない
っていうの多くない?
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:57:29.63 ID:BokGJXAL0
>>141 実はネタ思い浮かばなくて逃げる理由にしただけだったりして
本当に壊れたんならごめんなさい!><
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:58:25.00 ID:rpz544XEO
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:58:33.75 ID:QqN3tKpP0
壊れたなら買えばいいじゃない
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 20:59:41.62 ID:C7VYE29dO
>>142 でも正直ネタ切れだから少し休むとか
本当のこと言ってほしいよな
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:00:27.08 ID:iEUVw0Mp0
しーっ!
しっー!
>>138 有難う。何処までできるかはわからないけど早速スレ立ててみるよ
148 :
キングキドラ:2006/06/22(木) 21:02:13.39 ID:5AOueBtk0
('A`)「mjd?」
男は別のウィンドウ!を開き早速検索した
キングキドラ 交尾
('A`)「ねぇ何で500件も引っかかるの?googleさん」(たぶん事実ではありません)
('A`)「とりあえず抜こう」
二時間後
('A`)「たつのに時間がかかったな」
('A`)「もう寝よ・・・」
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:04:32.34 ID:rpz544XEO
150 :
キングキドラ:2006/06/22(木) 21:05:42.38 ID:5AOueBtk0
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:07:13.91 ID:C7VYE29dO
俺はドクオを越えてみせる
無理でした
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:07:43.56 ID:rpz544XEO
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:08:53.01 ID:iEUVw0Mp0
キングキドラ 交尾 の検索結果 約 5 件中 1 - 4 件目 (0.35 秒)
ウゾダドンドコドーン
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:09:45.03 ID:QqN3tKpP0
キドラって何よwwwwwww
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:10:21.91 ID:rpz544XEO
あれ?本当に1380件くらい出たんだけど…携帯だからか?
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:10:57.20 ID:dWoJ/4xP0
俺にもお題下さい
157 :
キングギドラ:2006/06/22(木) 21:12:12.89 ID:5AOueBtk0
すんませんギでした
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:12:18.04 ID:JHOGdCmo0
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:12:38.49 ID:6TL8WvU00
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:12:59.30 ID:BokGJXAL0
ちょ、二つのお題をやっちまったww
164 :
159:2006/06/22(木) 21:13:28.15 ID:6TL8WvU00
>>160 OK、ボーリングで書いてくる
サンクス
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:13:56.13 ID:dWoJ/4xP0
把握
ツンが苦しみながらボーリングをしてることが恐怖新聞でわかったそうです。
これはハイレベルwwwwwwwwwwwwwww
ちょww安価ミスってたwwすまんww
167 :
キングギドラ:2006/06/22(木) 21:16:31.75 ID:5AOueBtk0
('A`)「ふぁ、あぁ清清しい朝ですね、古館さん」
そんな感じで目を覚まし、トイレへ向かうドクオ
ジョボボボボーボッボッボ
('∀`)「あれ?俺の股間の紳士が変な感じg・・・・ アッー!」
('A`)「ふ、増えてる・・・・」
なぜか股間の紳士が三つに増えていたのだ
('A`)「ここここれっていいことななななのかか?」
男はとりあえず見てみたが三つの紳士はそれぞれ違うようだ
('A`)「今のところ支障はないし困ったら医者へ行こう」
そういい男はパソコンのある机へ行った
>>156 題:子供のォ!やわらかァい肉がすきなのォ!!だァ〜れだァ〜っけェ〜!?
…ス*ーだァぁああァアアァァアアアゥェェェエィィィォォォォァァァァアアォォォォ!!
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:17:57.94 ID:dWoJ/4xP0
170 :
キングギドラ ◆kawKHTwQ4w :2006/06/22(木) 21:19:12.22 ID:5AOueBtk0
スマンもう飯食って寝る
明日早いんだった
明日もう一度書いて良いよね?
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:19:37.67 ID:dWoJ/4xP0
ツンの苦しみは例の化け物とボーリングしたせいだと恐怖新聞で発覚したようです
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:19:57.75 ID:dWoJ/4xP0
じゃあ俺書くね
173 :
ツンの苦しみは例の化け物とボーリングしたせいだと恐怖新聞で発覚したようです :2006/06/22(木) 21:24:05.25 ID:dWoJ/4xP0
ゴメン、俺家の事情で書けない、明日核
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:25:58.51 ID:JHOGdCmo0
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:28:07.25 ID:p0165+SZ0
おっぱい見せい
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:36:22.24 ID:OCx5tGlh0
前スレでくだらないグロ短編書いたんだけどみんな覚えてないだろうな…
またやっていいかな?
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:36:59.99 ID:OCx5tGlh0
それは、むんむんと蒸し暑い、真夏の日の出来事。
ブーンは自分の家の窓のそばに座り、うちわを仰いでいた。
「あ゙〜暑いお……そうだお」
ブーンは何か思い出したように立ち上がり、隣の部屋まで走っていき、押入れを開けた。
探していると、ブーンは何か見つけたようだった。
「確かここに…あったお!」
ブーンが取り出したのはせんぷうき。
かなり前に買った物だが、まだ使える。
せんぷうきのホコリを払って部屋に置くと、ブーンはスイッチを押した。
カチッ。
せんぷうきが動き出す。
「涼しいお〜〜」
とても気持ちがいい。
ブーンがせんぷうきの前で寝転がっていると、ブーンの耳に変な音が飛び込んできた。
プィ〜〜〜〜〜〜ン
ああ、蚊だな。
蚊取り線香でも置こうと思ったが、そんな物今ブーンの家には無かった。
ブーンは仕方なく立ち上がった。
「うるさい蚊だお…」
パチン!
「あ、逃げられたお。」
…ィ〜〜〜ン
「そこかお!今度こそ逃がさないお。それ!」
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:37:04.56 ID:lfnjD7pc0 BE:283663973-
エイトメロディーズ
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:37:18.60 ID:QqN3tKpP0
これは凄いのが来た
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:37:47.54 ID:lfnjD7pc0 BE:364710593-
お題:それは、むんむんと蒸し暑い、真夏の日の出来事。
ブーンは自分の家の窓のそばに座り、うちわを仰いでいた。
「あ゙〜暑いお……そうだお」
ブーンは何か思い出したように立ち上がり、隣の部屋まで走っていき、押入れを開けた。
探していると、ブーンは何か見つけたようだった。
「確かここに…あったお!」
ブーンが取り出したのはせんぷうき。
かなり前に買った物だが、まだ使える。
せんぷうきのホコリを払って部屋に置くと、ブーンはスイッチを押した。
カチッ。
せんぷうきが動き出す。
「涼しいお〜〜」
とても気持ちがいい。
ブーンがせんぷうきの前で寝転がっていると、ブーンの耳に変な音が飛び込んできた。
プィ〜〜〜〜〜〜ン
ああ、蚊だな。
蚊取り線香でも置こうと思ったが、そんな物今ブーンの家には無かった。
ブーンは仕方なく立ち上がった。
「うるさい蚊だお…」
パチン!
「あ、逃げられたお。」
…ィ〜〜〜ン
「そこかお!今度こそ逃がさないお。それ!」
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:38:08.51 ID:OCx5tGlh0
パチン!
「やったお!」
ブーンはやっと蚊をやっつけた。
と同時に、ブーンは自分の足が何かに引っぱられているのに気がついた。
「おっ?」
ブーンが振り返ると、そこにはせんぷうきが…
蚊をつぶした勢いで足がすべり、後ろにおいてあったせんぷうきの中に突っ込んでしまったのだ。
足に猛烈な痛みが走る。
「いだだだだだだ!!いだいおおおお!!」
ブーンは必死にせんぷうきから足を引き抜こうとする。しかし簡単には抜けなかった。
尻もせんぷうきに巻き込まれる。
「アギャアギャアアア!!!」
数秒後には腰まで巻き込まれてしまった。
バラバラになったブーンの下半身が部屋中に飛び散る。
もう、痛いどころの騒ぎではない。
ブーンは必死にもがく。しかしそれは何の助けにもならなかった。
「ウギャアアアアアアア!!助けてお!助けておおお!!」
ブーンは叫んだが、顔も巻き込まれてしまったため、すぐに声も出せなくなった。
ブーンはついに頭の先まで切り刻まれてしまった。
赤く染まった部屋の中でせんぷうきは回り続けていた。
終わり
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:38:28.09 ID:p0165+SZ0
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:38:28.84 ID:JHOGdCmo0
>>177 ちょwwwwwwwwwすごいのktkr
これお題なのか?wwwwwwww
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:39:30.61 ID:OCx5tGlh0
ちょwwwwwwww
なんか俺安価踏んじまったみたいだなwwwwwwwwwwwwwwwwwww
スマソwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:40:53.98 ID:JHOGdCmo0
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:41:34.16 ID:BokGJXAL0
せんぷうきでそうならんだろうよ
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:43:34.86 ID:lfnjD7pc0 BE:432250548-
HTF並みだな
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:43:45.17 ID:OLp9PU550
体じゃなくて扇風機の方が壊れるな
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:44:41.15 ID:rPfs3c0XO
ここ痛いお(;^ω^)
突撃してほしいお
何人か突撃中、
VIPの書き込みが削除された上にVIPのことを荒らし扱いしてるお(#^ω^)
VIPクオリティで池沼サイトにみんな突撃だお⊂二二二二( ^ω^)二二⊃
みんな負けないでほしいお(*^ω^)
ついでに宣伝してくれると助かるお
http://13.xmbs.jp/3698/
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:46:09.79 ID:OCx5tGlh0
このお題で作れるのかおwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
191 :
夏の終わり:2006/06/22(木) 21:48:51.13 ID:gX3Ompwp0
流れを遮ってないか心配ですが、とりあえず初投下です。
見苦しい点は多々あると思いますが、どうぞ宜しくお願いいたします。
都内某所の地下鉄の駅。
海に近い地下鉄の駅で、外は夏特有のにわか雨で。
ふたり、何もしゃべらずにただ、冷たい椅子に腰掛けていた。
('A`)「なぁ・・・。」
ξ゚听)ξ「・・・何?」
ドクオが話を切り出そうとしても、
('A`)「・・・いや、なんでもない。」
それで片付けてしまう。
ツンも、それを深くは追求しないで、ただ、ただ・・・うつむいていた。
夏休みを利用したデートは、何日も行った。
しかし次第に、二人は次第にずれていった。
裏腹の態度や気まずいムード。
今は午後1時。しかし、そうとは思えないほど空は淀んで黒ずんでいた。
湿気も凄く、砂埃も凄い。太陽も、かすかにぼんやりと昇っているのが見えるだけだ。
ξ゚听)ξ「ねぇ・・・。」
ツンがそう、静かな空気を切り裂くようにつぶやく。
ξ゚听)ξ「愛した分だけ・・・見つめた分だけ・・・つらくなるのね・・・。」
('A`)「・・・そうだな・・・。俺だって・・・出来ることなら別れたくないさ・・・。」
ξ゚听)ξ「・・・私だって・・・もう少し、行けると思うわ。」
地下鉄の駅特有の何とも言えない空気のにおいがきつくなる。
ξ゚听)ξ「でも・・・無理して続ければ、今よりも辛い別れになると思うの・・・。」
('A`)「・・・そうか・・・。でも、その無理して続けた期間で気が変わることは・・・。」
ドクオは、ツンの顔を見つめる。
('A`)「・・・無いよな・・・。」
192 :
夏の終わり:2006/06/22(木) 21:49:27.46 ID:gX3Ompwp0
ξ゚听)ξ「・・・どうするの?」
('A`)「どうするって・・・、もう、ほぼ決まってるだろう。」
ξ゚听)ξ「ほぼ、じゃダメなの。完璧にじゃないと・・・。」
ドクオは、何度か口を開け、言葉を出そうとしたが、息を吸うたびに涙が出るのか、
すぐに口を閉じ、下を向いて心落ち着かせ、再度言葉にしようとする。
ツンの綺麗過ぎる横顔を見て、余計に言い出せなくなった別れ。
電光掲示板を見れば、次来る電車は前の駅に到着したようだ。
突然、ツンはフフッと笑う。
('A`)「・・・どうしたんだ?」
ξ゚听)ξ「おかしいわ・・・。」
('A`)「どうしてだ?」
ξ゚听)ξ「最後になれば、なるほどに優しくなるのね。」
('A`)「・・・。」
ξ゚听)ξ「さすがに、終わりぐらいは傷つけたくないもんね・・・。」
ドクオはうつむいたまま、何を言おうと考えてるようだ。
193 :
夏の終わり:2006/06/22(木) 21:49:49.16 ID:gX3Ompwp0
ξ゚听)ξ「今更、止めたって遅いわよ。」
('A`)「・・・止められないだろう。」
ξ゚听)ξ「まぁ・・・そうなんだけどね・・・。」
ツンもうつむく。
ξ゚听)ξ「ねぇ・・・、幸せだったよ・・・。」
息を大きく吸う。涙を零さないように。
ξ゚听)ξ「・・・おかしいよね・・・あれだけ、ケンカして、罵り合って、仕舞には何も言い出せないのにね・・・。」
また、息を吸う。
ξ゚听)ξ「よく・・・幸せなんて単語・・・出てきたなぁ・・・。」
本当に言いづらそうにドクオは言葉を吐いた。
('A`)「・・・1週間前には、そんな事いうような状況じゃなかったしな・・・。」
ξ゚听)ξ「やっぱ・・・最後になれば・・・男女問わずに優しくなるのかな・・・。」
('A`)「わかんない・・・けど、今のお前は優しいよ・・・。でも、続かないだろうけど・・・。」
電車が駅構内に走りこむ。濁った空気が二人を取り巻く。
('A`)「・・・乗らなくていいのか?」
ベルが鳴る。
・・・。
そして、ベルが鳴り終わる間際に、ツンは電車に飛び乗った。
そして、窓に顔を近づけるも、ドクオの事は見届けられなかった。
ドクオもドクオで、手を振ることはできなかった。
・・・本当に、まだ愛せそうな感じだった。
人知れず、駅で一人静かに泣く、男がそこに居た。
さよならも、言えずに・・・。
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:56:07.01 ID:lfnjD7pc0 BE:189109272-
失恋系書く人は皆上手いな
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 21:57:59.66 ID:raocXE1v0
いまどきの武運小説って書き溜めしなきゃ立てられないのか?
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:08:10.68 ID:9hD9LlOJ0
さっき過疎kかいた者だけど、もうひとつ投下おk?
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:09:57.11 ID:A8hpbAl50
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:12:41.79 ID:9hD9LlOJ0
とりあえず投下させてもらうね
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:13:16.59 ID:9hD9LlOJ0
「なっ、なんだお・・・これ・・・」
ブーンはいつもどうりに就寝、いつもどうり学校に間に合うように起きた。ただそれだけだ。そしていつもどうりに顔を洗うために鏡を見ただけだった。そこには・・・
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:14:26.52 ID:9hD9LlOJ0
_,,:-ー''" ̄ ̄ ̄ `ヽ、
,r'" `ヽ.
__,,::r'7" ::. ヽ_
゙l | :: ゙) 7
| ヽ`l :: /ノ )
.| ヾミ,l _;;-==ェ;、 ,,,,,,,,,,,,,,,_ ヒ-彡|
〉"l,_l "-ー:ェェヮ;::) f';;_-ェェ-ニ ゙レr-{
| ヽ"::::''  ̄´.::;i, i `'' ̄ r';' }
. ゙N l ::. ....:;イ;:' l 、 ,l,フ ノ
. |_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ. /i l"
.| ::゙l ::´~===' '===''` ,il" .|'".
.{ ::| 、 :: `::=====::" , il |
/ト、 :|. ゙l;: ,i' ,l' ノト、
/ .| \ゝ、゙l;: ,,/;;,ノ;r'" :| \
'" | `''-、`'ー--─'";;-'''" ,| \_
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:14:51.70 ID:9hD9LlOJ0
}ミi::ェェヮi ト.ェェ-iミ{←ブーンです「ちょwww久々にラングwwwww何十歳も老けたから困るwwwwww」
}ミi::ェェヮi ト.ェェ-iミ{「まずい・・・これは困るんだお・・・素数を数えておちつくお・・・」
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:15:24.00 ID:9hD9LlOJ0
}ミi::ェェヮi ト.ェェ-iミ{「とりあえず、ここで一句詩ってみるお・・・」
}ミi::ェェヮi ト.ェェ-iミ{「久々に ラングになって 困ったお」
}ミi::ェェヮi ト.ェェ-iミ{「一句詩ったら落ち着いたお・・・とりあえずショボンとドクオに来てもらうしかないお・・・」
ブーンは(´・ω・`)と('A`)に電話して家に来てもらうことにした。
―――――30分後―――――
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:15:51.01 ID:9hD9LlOJ0
('A`)「なんだよブーン」
(´・ω・`)「どうしたの?」
ラング汗AA
('A`)(´・ω・`)「・・・・・バハハハハハハハハハwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
}ミi::ェェヮi ト.ェェ-iミ{「・・・・・」
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:17:17.94 ID:9hD9LlOJ0
ε~3
|||
) V (
/ || \
_,,:-ー''" ''' `ヽ、
,r'" ノ( `ヽ. ビキ
:r'7" ::. ⌒ ノ( ヽ_ ビキ
゙l | ::; ...... ⌒ , ゙) 7
| ヽ`l ,/\,,_ :::=::: _,,/ヽ, /ノ )
.| ヾミ,l _;; ,,.. "''=) i (=''",.. ` .ヒ-彡|
〉"l,_l "- (゚ ;: ;j);::)~~f';;_(y; ゚), ゙レr-{ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヽ"::::''_;:'" ̄´.::;i, i `'' ̄`:;_ ゛r';' } | 久々にブチキレタァーーーーーッ
. ゙N l ::. ....:;イ;:' l i、 ,l,フ ノ | これだkあら貴様らは困っる!!
. |_i"ヽ;:...::::::/ ゙'''=-='''´`ヽ. /i l" < 僕の顔もまともに見mばgf
.| ::゙l :::i /´‐ 、,,_,,-丶i ,il" .|'". | ktgれじゃhrwrrポオオオ
.{ ::| 、 :゙:)ゝ┼┼┼<,ゝ, ‘il | \______________
/ト、 :|. ゙l;: `======'" ,i' ,l' ノト、
/ .| \ゝ、゙l;: ー 、,,__,,....‐,,/;;,ノ;r'" :| \
'" | `''-、`'ー--─'";;-'''" ,|
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:17:49.18 ID:9hD9LlOJ0
('A`)「すっ、スマンwwwwwwww笑いがとまらねぇwww」
(´・ω・`)「でもどうしてそうなっちゃったんだろう?」
}ミi::ェェヮi ト.ェェ-iミ{「分からないお・・・久々に困ったお」
('A`)「フヒヒwwwwちょっとトイレ借りるわwwwww小便したくなってきたwwwwww」
}ミi::ェェヮi ト.ェェ-iミ{「わかったお(ドクオ笑いすぎだお!本当に困るお)」
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:18:29.70 ID:9hD9LlOJ0
ドクオがトイレに行ってる間、二人はこんな話しをしていた。
(´・ω・`)「ブーンがラングになったんだから、もしかしてブーンのお母さんはライバルになってるんじゃ!?」
}ミi::ェェヮi ト.ェェ-iミ{「ハッ、久々にそれは考えつかなかったお!カーチャンがライバルだったら困るお!」
(´・ω・`)「一応電話してみるといいんじゃ?」
}ミi::ェェヮi ト.ェェ-iミ{「わかったお!」
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:19:01.61 ID:9hD9LlOJ0
ブーンが電話機を手に取り、電話しようとした時、ドクオがでてきた。
ッッジャアアアアアアァァァァアアァ・・・・
「フーッ、すっきりしたぁ〜」
}ミi::ェェヮi ト.ェェ-iミ{(´・ω・`)「・・・・・・鏡みて・・・・・」
「えっ?」
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:20:45.62 ID:9hD9LlOJ0
iソ! iミ;!
iミ! ,.==、、_ ,__,,,..、、、 i;;リ
i^iト. _ィェァ了 (ェoヮ、 /!7 ______________
Yl.| ´!| |!` ! ! } /
レl /u__,ゝ i:l‐' │ 全然笑えないんだけど
li / _二' _、〉 i l < この顔が今の俺なのか?
______-ー;;;;;;;;;;;;ヽ ´  ̄ ` i/;`''ー-、,,,, \正直('A`)のほうがいいだろ!
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;゙ヽゝ、 , ノ// ;ヽ;;;;;;;;;;;;;;"'' \_____________
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:21:13.08 ID:9hD9LlOJ0
}ミi::ェェヮi ト.ェェ-iミ{「これで仲間だお・・・」
(´・ω・`)「まぁ・・・ドドンマイ」
! ,.==、、_ ,__,,,..、、、
ト. _ィェァ了 (ェoヮ、 /!←('A`)です「全然笑えないんだけどぉぉぉ!!!」
この珍事件以来、ドクオは人を馬鹿にしないようになったようです・・・
オ ワ リ
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:23:50.58 ID:9hD9LlOJ0
すみません、ラング汗AAってあるところを脳内補完しておいてくださいorz
以上、( ^ω^)久々にブーンがラングに でした。本当に(ry
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:24:15.82 ID:lI75dSvFO
デカいAAに頼ってる感、みたいなのは否めない
面白かったけど
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:24:33.33 ID:x/Jy/+t00
乙!
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:29:08.60 ID:x/Jy/+t00
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:30:04.80 ID:lI75dSvFO
死国
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:30:37.66 ID:lI75dSvFO
ブーンがED
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:31:09.86 ID:QKwOTe900
謎の巨大生物
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:31:24.22 ID:lI75dSvFO
ドクオは妄想が出来なくなったようです
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:31:35.67 ID:e+gFilRWO
エイトメロディーズ
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:31:43.33 ID:BokGJXAL0
( ゚д( ゚д( ゚д( ゚д( ゚д( ゚д゚ )д゚ )д゚ )д゚ )д゚ )д゚ )
俺のゴキブリ
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:32:04.44 ID:iEUVw0Mp0
(´・ω<`)の阿部でも分かる対数関数
猫と人間のハーフ娘、ツン
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:32:33.59 ID:lI75dSvFO
高岡産
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:33:31.99 ID:ZUBaGnDK0
DQN達の哀愁歌
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:34:34.32 ID:LknvCc4t0
死国 ブーンがED 謎の巨大生物 ドクオは妄想が出来なくなったようです エイトメロディーズ
( ゚д( ゚д( ゚д( ゚д( ゚д( ゚д゚ )д゚ )д゚ )д゚ )д゚ )д゚ ) 俺のゴキブリ (´・ω<`)の阿部でも分かる対数関数
猫と人間のハーフ娘、ツン 高岡産 DQN達の哀愁歌
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:35:14.59 ID:9hD9LlOJ0
('A`)が( ^ω^)で( ^ω^)が('A`)に
227 :
◆HIDEBqFFE2 :2006/06/22(木) 22:37:25.36 ID:x/Jy/+t00
…全部は流石に使えねぇや('A`)
とりあえず
>>216,217,219,221,224辺りで頑張ってみます
対数関数、妄想、DQN、巨大生物、こっちみんなぁぁぁぁ
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:39:40.68 ID:LknvCc4t0
ヾξ=゚听)ξノ にゃにょにゅにゃにょにゅー!
ξ=゚听)ξにゃにょにゅ
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:42:26.66 ID:LknvCc4t0
(=´・ω・`=)ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ
ドックン僕を飼ってえええええ!!
232 :
◆HIDEBqFFE2 :2006/06/22(木) 22:42:47.45 ID:x/Jy/+t00
あ、対数関数って指数関数もいりますか?
あってもなくても大丈夫ですけど
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:47:44.61 ID:4B8dl7y3O
(='A`=)……にゃんにゃん(はぁと)
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:51:36.42 ID:LknvCc4t0
川=゚ -゚)・・・?
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:52:26.52 ID:iEUVw0Mp0
236 :
◆HIDEBqFFE2 :2006/06/22(木) 22:56:23.75 ID:x/Jy/+t00
>>235 把握した。とりあえず風呂の中で練ってくる
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:56:40.24 ID:b4s4ihrUO
久しぶりにキャラ短篇書きたい
>>340、キャラ指定してくれ
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:57:11.24 ID:BojaRf+I0
どんだけロングパスだよwwwwwwwwww
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:57:14.65 ID:e+gFilRWO
ぬこクー
ちんぽっぽ
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:58:25.68 ID:b4s4ihrUO
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:58:57.13 ID:e+gFilRWO
ぬこクー
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:59:22.11 ID:iEUVw0Mp0
∧_____∧
| -―- 、__, \
| '叨¨ヽ `ー-、 |
| ` ー /叨¨) /
| ヽ, / トンファー陰陽弾!
丶 `ヽ.___´, _ /
| `ニ´ /
/ )
∩ / ,イ 、 ノ/ n ┓二二二(()Σ三三===●
| | / / | (〈/ε ┛
| | | | | }/
| | | | ヽ ヽ 彡
| |ニ(!、) \ \ ∧ ∧―= ̄ `ヽ,ウオッマブシッ
∪ / ゝ ) ( 〈__ > ゛
/ / { | (/ , ´
/ _/ | |_ / /ノ、_r- 、
ヽ、_ヽ {_ ___ゝ ヽ_ヽ___________ ヽ
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 22:59:39.39 ID:b4s4ihrUO
ちんぽっぽ把握
245 :
ブーンが悪夢を見たようです:2006/06/22(木) 23:01:50.76 ID:FQSMXo+/0
お題
>>177投下するお
カチッ・・カチッ・・コチ・・・
時計の秒針が時を刻む規則的な音が室内にかすかに響いている。
プィン・・プィ〜〜〜ン・・・
その中に混じり、不規則で不快な飛翔音が部屋の静寂を乱している。
その羽音の主である蚊は、同様に不規則な軌道を描き飛んでいる。
ふと、蚊は飛ぶのを止め獲物にとまった。
部屋を真っ赤に染めている血溜まりの中、中空を見つめて動かない
その獲物は首だけしかなく・・・・・・・・・・・
(;゚ω゚)「うわぁあああああああああああああ!!」
悲鳴を上げ飛び起きるブーン。
(;゚ω゚)「ハァハァ・・・・ハァ・・・・・・・夢・・・かお?」
(;´ω`)「ふぅ・・・ひどい夢だったお・・・」
ブーンは蚊をつぶそうとして脚をすべらせ、扇風機に巻き込まれ無惨に
切り刻まれる夢を見たのである。
(;´ω`)「よく考えれば扇風機で死ぬわけないお・・・・・
それにしても暑いお」
246 :
( ^ω^)の貴重な産卵シーンのようです。:2006/06/22(木) 23:02:57.05 ID:2EkAnp/fO
( ^ω^)「お、お、お、お、お。」
一匹のブーンがそう鳴くと、周りから同じ鳴き声と共に大量のブーンが現れる。
( ^ω^)「お、お、お、お。」
( ^ω^)「お、おおお。」
( ^ω^)「おお、おお、おおお。」
ブーン達が共鳴するように鳴く。
そして、ブーン達はそれぞれの相手を探すかのように首を動かす。
しばらくの静寂の後、一匹のブーンが力強く鳴く。
( ^ω^)「おお、おお、おお、おおおおお。」
それを合図とし、ブーン達が一斉に他のブーンの背中に覆い被さるように張り付く。
どうやら、産卵の前の儀式のようなものらしい。
そして、覆い被さったブーンは下のブーンへ
自主規制(音声のみでお楽しみ下さい。)
「アッーーアッーーアッーーーーーー」「アッーーーーーーーーーー」「アッーーーーーアッーーーアッーーーー」
そうして、儀式の後に産卵をし、ブーン達はそれぞれの家へ帰っていった。
勢いで書いた反省はしてる。
247 :
ブーンが悪夢を見たようです:2006/06/22(木) 23:03:11.88 ID:FQSMXo+/0
ブーンは扇風機が止まっているのに気付いた。
ブーンは気だるそうにモソモソ動き、扇風機のスイッチを入れる。
プィン・・プィ〜〜〜〜ン・・・・
その時扇風機の機動音に混じって、耳障りな不快音が聞えた。
蚊である。
( `ω´)「リアルでいやがったのかお!ぶっ殺すお」
蚊のせいで眠気もすっかり覚めたブーンは、暑さのせいもあり
かなりイライラしている。
パチン!
( `ω´)「糞!、逃げられたお。」
…ィ〜〜〜ン
( `ω´)「そこかお!今度こそ逃がさないお。それ!」
248 :
ブーンが悪夢を見たようです:2006/06/22(木) 23:04:34.76 ID:FQSMXo+/0
パチン!
( ^ω^)「やったお!」
ブーンはやっと蚊をやっつけた。そう思い手を開く。
・・・・・ィ〜〜〜ン・・・蚊は手のひらの隙間で無事だったようだ。
(#`ω´)「んあああああ!!ムカつく蚊だおおおお!!」
怒りで地団駄を踏むブーン。その時、ブーンの蹴りが扇風機にヒットした。
そして小指を強かに打ちつけてしまった。
(;゚ω゚)「・・・・・・・・・・・・・・!!」
声にならない悲鳴を上げてブーンはうずくまった。
と、その時・・・・
ヒュンヒュンヒュンヒュン
何かが光速で回転するような音がする・・・・
ブーンが横を見ると、倒れた扇風機にファンがついていない。
(;゚ω゚)「・・・・・・・・まさか」
恐る恐る上を見上げるブーン。
ザシュッッ!!!
249 :
ブーンが悪夢を見たようです:2006/06/22(木) 23:06:24.95 ID:FQSMXo+/0
ブーンの額にファンが突き刺さる。ファンはその半分以上が額に埋まっており頭蓋をかち割って
脳まで達している。血でべっとりと濡れたファンがずるりとずり落ちると真っ二つに割れた内藤の額から
鮮血が大量に噴出した。
( ゚ω゚)「アヒェ」
と情けない最期の言葉を呟き、内藤は死んだ。
カチッ・・カチッ・・コチ・・・
時計の秒針が時を刻む規則的な音が室内にかすかに響いている。
プィン・・プィ〜〜〜ン・・・
その中に混じり、不規則で不快な飛翔音が部屋の静寂を乱している。
その羽音の主である蚊は、同様に不規則な軌道を描き飛んでいる。
ふと、蚊は飛ぶのを止め獲物にとまった。
部屋を真っ赤に染めている血溜まりの中、中空を見つめて動かない
その獲物は頭が割れており・・・・
(;゚ω゚)「うわぁあああああああああああああ!!」
悲鳴を上げ飛び起きるブーン。
(;゚ω゚)「ハァハァ・・・・ハァ・・・・・・・夢・・・かお?」
エンド
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:07:41.37 ID:FQSMXo+/0
エンドレスな悪夢って感じで書きたかったんだが・・
お題がむずいお
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:08:12.33 ID:2EkAnp/fO
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:08:28.83 ID:e+gFilRWO
いや、上手かった
乙
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:08:31.31 ID:rpz544XEO
乙
無限ループは怖いねぇ
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:12:40.05 ID:raocXE1v0
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:15:10.04 ID:8INKpo9SO
最近ブーンスレつまらない。ブーン小説最後の傑作ってなんだ?
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:17:04.24 ID:lfnjD7pc0 BE:202617735-
愛のあるセクロス
『最後』てのは無しでね
よくあの題でやったなぁ
上手にまとまってると思う。
乙。
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:17:55.11 ID:OW9Y7exU0
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:18:35.47 ID:Bn6cvsOK0
>>255 ポケモンじゃね
それより前はけっこう面白い話があったんだが、確かに最近は少ない
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:19:34.57 ID:b4s4ihrUO
総合が一番面白い
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:19:41.69 ID:8INKpo9SO
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:19:51.27 ID:LknvCc4t0
ポケモンは原作自体が嫌い
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:20:11.06 ID:LknvCc4t0
ツン死なんかどうだね?
番外編まで読むこと。
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:20:19.71 ID:uCgJHxiB0
ギャングスターと見てしまったようですが好きだな
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:21:12.03 ID:OW9Y7exU0
スライムベスとか好きだ。
バトロワ完結しないなぁ……
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:23:39.25 ID:p0165+SZ0
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:24:24.19 ID:p0165+SZ0
そしてまた誤爆OTL
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:24:26.75 ID:8INKpo9SO
ツン死はスレ住人だった。あれが処女作と言う事実に、もう書くの止めた。ギャングスターは面白かったなー
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:27:53.51 ID:/DtzBtCZ0
ラクーンシティとか面白かったな かなりワラタ
AA主体だから「小説」ではないがな
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:30:52.81 ID:2EkAnp/fO
誰も触れない理由がなんとなくわかってると悲しい。
って、これ前にも書いたな。どうすればいいんだ。orz
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:32:45.22 ID:to2tb11r0
ポケモンは過大評価されてるだけ、やはり傑作と言えば勇者
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:36:31.36 ID:iEUVw0Mp0
>>258 前スレに投下されて流れたかと思ってたよ
安心した
頑張ってくれ
wktk
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:39:07.03 ID:FQSMXo+/0
>>270 なんか元ネタのあるものをインスパイヤしてみるとか
274 :
(,,・ω・):2006/06/22(木) 23:41:55.89 ID:a56VWIEaO
みんな文構成すんの上手いよなぁ…
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:42:15.68 ID:2EkAnp/fO
>>273 インスパイアのインスパイアですか。
助言ありがとうございます。
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:46:54.43 ID:b+o7cFeDO
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:50:29.01 ID:fJGwppqLO
このスレ見てると書きたくなるよね
ああ、歯がゆいなあ
278 :
(,,・ω・):2006/06/22(木) 23:52:10.10 ID:a56VWIEaO
超短編書いてみるかな
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:53:33.60 ID:b4s4ihrUO
デビルメイくらいじゃないけど二丁拳銃のブーン短篇なら書いてる。
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:53:45.28 ID:fJGwppqLO
なんか最近新しいスレが立っても「書き溜めろ」って一言書かれて終わるの多くね?
どうするかは作者次第だけどさ、これって種を潰してるようにも見えるぜ
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:54:55.52 ID:8INKpo9SO
何かの本で読んだんだが、少ない字数で小説を書いて構成力を養うトレーニングがあるそうだ。
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:55:25.60 ID:OW9Y7exU0
進め方くらい作者任せでいいよな
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:56:01.55 ID:iEUVw0Mp0
>>280 同意
まあ、2〜5レスで終わって明日また来ます。保守お願い
とか言われたら書き溜めてから来いってなるよな。
要はTPOが問題って訳よ
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:56:20.45 ID:lI75dSvFO
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:56:28.78 ID:3LaC/Ipz0
人が引かれる小説ってどんな小説だろう
やっぱ見てるだけで続きを見たくなる小説かな
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:56:31.63 ID:b+o7cFeDO
物語を産業で表せみたいな感じかな?
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:57:13.74 ID:/DtzBtCZ0
>>276 同意
あんなにAAを乱発で構成された面白読み物ってそういえばないよな
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:57:17.19 ID:OW9Y7exU0
保守お願いって偉そうだしな
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:57:45.69 ID:b4s4ihrUO
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:58:37.29 ID:b+o7cFeDO
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 23:59:44.87 ID:b+o7cFeDO
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:02:47.65 ID:h7rjy7jhO
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:05:06.31 ID:YxZL5q/+0
>>285 キャラが魅力的だったりとかかな
ブーン系だともうある程度キャラ立ってるけどなwww
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:06:36.47 ID:oJZtXyqy0
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:07:11.97 ID:ECeT+mK60
ガンアクションって字で著すの難しいよな
パターンを思いつくのにひいひい言ってたぜ
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:08:31.52 ID:QtQR1hw20
パン! パン! パン! パン!
パン! パン!
パン! パン! パン! パン!
パン! パン!
パン! パン!
パン! パン! パン!
パン! パン! パン! パン!
パン! パン!
パン! パン!
パン!パン!
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:08:46.64 ID:/PVQ8Ngo0
>>280 今は書き溜めして欲しい読者が多いから書き溜めした方がいいんじゃないかい?
極端な話、作者が完結させてから投下すればいいわけだから作者の怠慢にもみえるといえばみえるよ。
>>285 続きがみたくなるのは当然として物語の深さみたいなものを感じ取れるかどうかもあるかな。
続きは気になるんだけど内容的にはうすっぺらーい作品とかある。
最近思うのはちょっと保守されたりwktkされたくらいで調子にのる作者が嫌だ。
すぐ馴れ合おうとしたり。保守されるのが当たり前だと思っている。
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:11:13.80 ID:h7rjy7jhO
作品の面白さと
途中終了された時の絶望の大きさは比例する。
これは間違いない。
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:11:17.14 ID:oJZtXyqy0
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:12:50.23 ID:BWI+C3NrO
VIPなんだからそんなに気張らないで行こうぜ?
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:13:37.99 ID:1KQ+IBlB0
厨臭い作者は多いな
ブーン系じゃないからここで話すんのはアレだが、飛竜の作者はヒドイし
プロ野球選手を目指すようですの作者もかなりのもの
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:14:11.33 ID:9NFNQOh20
>>297 作者にそこまで強制するのもどうかと思う
自由に考えて、自由に書ける場であって欲しい
まあ、すぐに調子に乗る奴には同意見だが
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:14:35.31 ID:QAZKOHkg0
前スレで投下したやつ、完結させたから投下するぜ!!
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:16:04.36 ID:YxZL5q/+0
どうぞどうぞ
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:16:19.82 ID:QAZKOHkg0
(;^ω^)「フヒヒ、す、すいません……」
典型的なダメ社員。
絵に描いたような卑屈っぷり。
ξ゚听)ξ「なんでこんな簡単な事がわからないかなぁ……内藤君、今年で何年目よ?」
(;^ω^)「あうあう。さ、3年目ですお……」
内藤ホライゾン。
某商社に勤める彼は、今日も今日とてミスの連発だった。
ξ゚听)ξ「あ〜もういいわ。この書類は他のヤツにやらせるから」
上司であるツンは、入社してからずっと内藤の面倒を見ていた。
内藤が何かやらかす度にフォロー、フォロー、フォロー……。
……社内ではツン・内藤はできているんじゃないかとの噂で持ちきりだ。
(;^ω^)「すいません……じゃあ失礼しますお」
ξ゚听)ξ「どこ行くのよ」
(;^ω^)「お? 今日はもう仕事ないんで帰ろうかと……」
ξ#゚听)ξ「……あのねぇ……」
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:16:41.47 ID:QAZKOHkg0
(;^ω^)「あ〜疲れたお……最近どう考えても寝不足だお……」
内藤ホライゾン。
某商社に勤める彼は、昼とは違うもう一つの顔を持っていた。
(;^ω^)「もうこんな時間かお……急がないと遅れちゃうお」
ネクタイを緩め、おもむろにメガネを外す。
昼とは違うもう一つの顔。
裏世界では有名な「殺し屋ブーン」の顔だった。
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:16:49.08 ID:QtQR1hw20
>>303 ワクワクさんがワクテカが止まらないから
ハサミと紙を使ってコロコロ転がる重戦車を作ったらしいよ
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:16:59.28 ID:QAZKOHkg0
東京は新宿の、とある事務所。
すねに傷を持つ物達が集う場所。いわゆる「ヤクザ」。
一般人が立ち入ることはないであろうこの場所で行われているのは
……ただただ一方的な「虐殺」だった。
「くそっ、どこの組の差し金だ!!」
( ^ω^)「……」
内藤、いや「ブーン」はまるで聞こえていないかのように近づく。
すでに事務所には組長と組合員一人しか残っていない。
「俺は!!やられねえぞ!!」
組合員が拳銃を放つ。
それすら意に介さぬように、歩みを止めない。
「なんであたらねえんだ馬鹿野郎!!」
突然、目の前から「ブーン」の姿が消えた。
狼狽している組長をよそに、「ブーン」は組合員の喉元を掻っ切った。
「ああ……た、助けてくれ!! 命だけは……!!」
( ^ω^)「……」
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:17:35.59 ID:QAZKOHkg0
「ブーン」は一切銃器を使わなかった。
ナイフによる接近戦を主にする「ブーン」は、自らの肉体こそが最も頼れるモノだと自負していた。
( ^ω^)「……楽な仕事だお」
服には返り血はついていない。
殺しのプロである彼は、証拠を残すような真似は一切しなかった。
胴体と泣き別れした組長の首に挨拶し、事務所を後にした。
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:17:54.56 ID:/PVQ8Ngo0
>>302 強制はしないけど俺はそういう考えだということね。
読者と作者の視点は違うとは思うからわがままな意見かもしれないけどね。
ただ、自由に作者が書いた結果読者が離れていく可能性もあるということは自覚して欲しい。
>>301 プロ野球は素人くさい雰囲気が斬新で最初は好きだったけどだんだんと作者が調子に乗ってきたね。
あのままいったら大変なことになりそうだと思う。
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:17:55.66 ID:QAZKOHkg0
( ^ω^)「さてと……」
裏路地に入る。
しばらく歩いたところで足を止めた。
「!!」
( ^ω^)「誰だ貴様」
「あ……ちょ、待って……」
追跡者の背後から、首にナイフを当てる。
追跡者は冷たい殺意に声を震わせた。
( ^ω^)「まさか俺をつけてくるとは馬鹿なヤツだお。見たトコ素人さんだが……」
「お願い……殺さないで……」
( ^ω^)「あれ?? その声は……まさか!?」
ξ゚听)ξ「!! な、内藤君!?」
(;^ω^)「ツ、ツン先輩!?」
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:18:25.69 ID:QAZKOHkg0
それから、ツンと内藤の、奇妙な関係が始まった。
ξ゚听)ξ「全く……ほんっと使えないわね。今年の新人のがよっぽど優秀よ」
(;^ω^)「フヒヒ、す、すいません……」
ξ゚听)ξ「今日は残業だからね。覚悟しなさい」
(;^ω^)「わ、わかりましたお」
ξ゚听)ξ「(またあとでね……)」
(;^ω^)「……」
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:18:44.76 ID:QAZKOHkg0
「ん……ああっ……あ、そ、そこ、もっと」
「ここかお? 全くだらしないまんこだお」
「ああっ!!だめぇっ!!イっちゃ……う……!!」
明かりの落ちたオフィスに淫猥な音が響く。
内藤の正体を知ったツンは、急激に落ちていった。
本来なら目撃者を生かしておくことなどない筈だが、内藤もまたツンに惚れていた。
そして、ツンもまた「同業者」だったのだ。
ξ゚听)ξ「まさか内藤君があの「ブーン」だったなんてね」
(;^ω^)「こっちの台詞だお。ツン先輩があのスーパーハッカーだとは全然わからなかったお」
ξ゚听)ξ「通り名は「インベイドマン」よ。マンってとこが気に食わないけどね」
あの夜、ブーンにはツンを殺すことは出来ず、素性を全て明かした。
なんとか口止め出来ないものかと悩んだが、ブーンの心配は杞憂に終わった。
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:19:10.20 ID:QAZKOHkg0
二人の行為は日に日にエスカレートしていく。
(;^ω^)「ううっ……」
('A`)「?? どうした内藤」
(;^ω^)「い、いや、なんでもないお!!」
('A`)「?? そうか」
(;^ω^)「(まずいお!!勘弁してくれお!!)」
ξ゚听)ξ「(ふふ……ん……ちゅっ)」
机の下では白昼堂々、淫猥な行為が行われていた。
内藤の足の下に潜り込み、執拗に内藤のモノを責め立てるツン。
(;^ω^)「(ちょ……ああ……)」
「窓際族」と呼ばれそうなポジションの内藤の位置は、完璧な死角になっていた。
目の前の同僚、ドクオが不審な目で見ていたが、なんとか気づかれなさそうだ。
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:19:56.66 ID:QAZKOHkg0
('A`)「それにしてもさ〜、ツン先輩可愛いと思わねえ??」
(;^ω^)ξ゚听)ξ「!!!!!!」
('A`)「あん? なんだ汗かいちゃって……そんな暑いか?」
(;^ω^)「なんでも……ないお……」
('A`)「お前らまだくっついてないんだろ? まだ俺にもチャンスあるよな」
('A`)「マジ可愛いよな〜……俺先輩で何度抜いたかわかんねえよwwww」
ξ゚听)ξ「(ん……くちゅ……)」
(;^ω^)「(お前の憧れの先輩は……今俺のモノを一生懸命しゃぶってるお……)」
('A`)「あれ? そういえばツン先輩どこ行ったんだ??」
(;^ω^)ξ;゚听)ξ「!!!!!!」
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:20:21.91 ID:QAZKOHkg0
('A`)「ちょっと俺探してくるわ〜」
(;^ω^)「お、おう」
ξ゚听)ξ「……」
(;^ω^)「……」
ドクオがオフィスから出て行く。
人の気配がなくなったところで、ツンの責め立てはより一層激しくなった。
ξ゚听)ξ「……ほら、ん、はひゃく、いっちゃいらさいよ……あん」
(;^ω^)「うう……う、イキそうだお……」
ξ゚听)ξ「いいよ……おくひのなはに……全部……らして……」
(;^ω^)「う、ううっ!!!!!」
ガチャ
('A`)「あれ〜? マジいねぇんだけど」
(;゚ω゚)「!!!!っく!」
どくっどくどくどく!!
ξ;゚听)ξ「〜〜〜〜〜〜っ!!」
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:20:56.79 ID:QAZKOHkg0
(;^ω^)「ツン先輩……今日のはちょっとやりすぎだお」
ξ゚听)ξ「なに言ってんのよ。内藤のもいつもより大きかったわよ」
ξ゚听)ξ「それより会社から出たら、先輩って呼ばないでって言ったでしょ??」
(;^ω^)「わ、わかったお……ツ、ツン」
ξ*゚ー゚)ξ「ん??」
(;^ω^)「……今何時だお??」
ξ゚听)ξ「今? んと……九時……あ!!」
(;^ω^)「間に合わないお!!ツン先ぱ、ツンが何度もせがむからだお!!」
ξ#゚听)ξ「うっさいわね!! ほら、急ぐわよ!!」
殺し屋ブーンとインベイドマン・ツン。
二人の関係はこれからも続いていきそうです……。
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:21:18.99 ID:QAZKOHkg0
終わり〜
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:21:49.64 ID:BWI+C3NrO
ワッフルワッフル
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:22:25.13 ID:QtQR1hw20
おっきっき
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:22:43.98 ID:oJZtXyqy0
おもすれーww
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:23:40.09 ID:YxZL5q/+0
ちょwwwwwエロかよwwwwwww
シリアスなの期待してたwwwでも乙
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:23:42.78 ID:DjbsApWM0
まあ…あれだ
リィドコミックとかでありそうだな
324 :
(,,・ω・):2006/06/23(金) 00:24:02.64 ID:IJCwCBM8O
SJかBJにありそうな感じだw
面白かった。乙。
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:25:03.63 ID:1KQ+IBlB0
エロはハードルが低いよね
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:25:47.36 ID:1V9WmD480
なんだっけなぁ、万年平社員だけど実は会社の裏を守る兄ちゃんのドラマを思い出した
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:27:03.19 ID:QAZKOHkg0
dクス!!
エロいの初めて書いた。
>>326 それのパクリ?って言われたからエロいのにしてみました
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:27:14.82 ID:SG+60s8SO
特命係長wwwwwあれもエロだったなwwwww
329 :
(,,・ω・):2006/06/23(金) 00:27:41.75 ID:IJCwCBM8O
よし、俺も暇な時に何か書くか。
題材安価おk?
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:27:45.27 ID:QAZKOHkg0
只野仁?だっけ?
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:28:36.96 ID:1V9WmD480
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:29:37.24 ID:QAZKOHkg0
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:29:51.22 ID:BWI+C3NrO
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:30:14.40 ID:QtQR1hw20
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:30:33.45 ID:oJZtXyqy0
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:32:08.70 ID:/PVQ8Ngo0
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:32:51.86 ID:/PVQ8Ngo0
>>318 エロ展開かヨwハードボイルド展開期待してたのにw
でも、おもしろかたよ。おつ。
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:33:13.09 ID:/PVQ8Ngo0
339 :
(,,・ω・):2006/06/23(金) 00:33:21.16 ID:IJCwCBM8O
屋根裏の宝箱について草野仁の携帯とダディが地雷撤去しながら考えるのか…
無理やwww
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:33:29.40 ID:QAZKOHkg0
……なんかエロ展開にしたの後悔してきた
341 :
(,,・ω・):2006/06/23(金) 00:33:52.84 ID:IJCwCBM8O
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:34:12.80 ID:F6DTpr5b0
あ、そうか只野仁がインスパイア元か
じゃあエロ展開になるのも頷けるわ
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:34:44.23 ID:YxZL5q/+0
だめだよ☆草野仁で頑張って!
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:35:11.00 ID:/PVQ8Ngo0
ksk
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:35:53.10 ID:BWI+C3NrO
題:酉付けないだけで叩かれる確率はかなり落ち込む件
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:38:56.70 ID:H4Od3bPWO
椴法華
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:40:33.21 ID:QAZKOHkg0
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:41:57.60 ID:/PVQ8Ngo0
ksk
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:42:06.98 ID:H4Od3bPWO
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:42:14.39 ID:/PVQ8Ngo0
ドエロ三国志
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:43:43.09 ID:H4Od3bPWO
352 :
(,,・ω・):2006/06/23(金) 00:44:09.80 ID:IJCwCBM8O
>>350 エロかよw
しかも三国志かよwww
無双でしか知らない上にうろ覚えだが頑張るぜ。
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:44:29.33 ID:/PVQ8Ngo0
いや、別に3つの国の話なら史実じゃなくてもいいよ。VIP国とニューソク国と2ch国の争いとか。
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:46:10.23 ID:H4Od3bPWO
VIP:同盟
ν速:帝国
ラウンジ:フェザーン
とかな
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:47:14.51 ID:QAZKOHkg0
なんだかんだで難しそうだなwwwwwww
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:47:17.86 ID:/PVQ8Ngo0
あ、でもエロだからソープ国、キャバクラ国とかでもいいのか。まあまかせるw
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:54:11.90 ID:1V9WmD480
( ^ω^)がFF、面白いのに人少ないよなぁ…
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:55:28.59 ID:QtQR1hw20
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 00:58:15.28 ID:BWI+C3NrO
スレタイでFFって入れちゃうと知らない奴は見ようともしないだろからな
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 01:01:03.76 ID:kdlWum2Q0
ξ(゚、`*ξんっ…ちゅぱ…はぁ…っ…チロチロッ…んっ…コクン
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 01:03:53.14 ID:1V9WmD480
362 :
(,,・ω・):2006/06/23(金) 01:06:50.47 ID:IJCwCBM8O
冒頭だけ完成した。
話広がって長編にすることも出来そうだな…
冒頭部分だけ投下してみる。
363 :
(,,・ω・):2006/06/23(金) 01:07:22.18 ID:IJCwCBM8O
www歴657年−−−
世界一巨大な大陸『弐番大陸』は、戦乱の世であった。
様々な国で様々な兵達が戦いに身を投じ、弱き者達は強き者達の武勲となり息絶えていった。
そんな混沌とした戦いの中、他の国を征し、3つの国が領土を広げていた。
北に拠点を置き、圧倒的な武力で領土を広げている『うp帝国』。
東に拠点を置き、水上での戦いではVIP帝国をも退けた『ワクテカ民国』。
西に拠点を置き、少ない領土ながらも奇策で他国を翻弄する『今北産業国』。
この物語は、『うp帝国』と『ワクテカ民国』の間にちょっとだけ残っている『バロス町国』に住んでいる青年の話−−−
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 01:08:05.16 ID:Kp51I5Ve0
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 01:18:56.50 ID:BWI+C3NrO
wktk
ところでまとめの人はどうしたんだろうか
飽きたのか
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 01:22:05.68 ID:5M+wwRJ40
このスレのまとめは基本毎日更新の勢いじゃないとダメだから大変なんだよ
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 01:25:06.47 ID:BWI+C3NrO
それでもオムライスの人なら…オムライスの人ならきっとなんとかしてくれる
368 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 01:25:44.91 ID:qnZPavX50
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 01:36:25.86 ID:5M+wwRJ40
オムと臨時とポケモンのとこ以外最近更新してないような・・・
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 01:40:07.02 ID:QAZKOHkg0
ここで投下されたのとか、たまにもったいないのあるよな〜
371 :
(,,・ω・):2006/06/23(金) 01:41:41.13 ID:IJCwCBM8O
今日は次の投下で終わるか…
作るのって難しいなぁ。
372 :
(,,・ω・):2006/06/23(金) 01:42:13.43 ID:IJCwCBM8O
(;^ω^)「ふぅ…」
青年は畑の端に座り、汗を拭った。
現在は刈り入れ時期。多くの農民達がせっせと働いている。
( ^ω^)「それにしても、いい天気だお…」
彼の名はブーン。少しポッチャリしている心優しい青年である。
( ^ω^)「平和だお…すぐそこまで帝国が来てるなんて信じられないお…」
ブーンがそう呟く程、この国は平和だった。しかし、着実に戦火は近づいてきている。
実際、山の向こうで帝国の兵を見た者が何人か居た。
この国が滅びるのは時間の問題…国民達はそう思いながらも、生きるために仕事を続けていた。
( ^ω^)「さて、再開するかお」
−−−
ある日、おかしな噂が国内に流れた。
「今北産業国がこの国に奇策を仕掛けている」
どこからこんな噂が流れたのか。何故、こんな国を今北産業国が狙うのか。
全てが謎の噂だが、奇策を仕掛けているのは事実のようだ。
実際、数人の男が突然「今北産業国に行く」と言い残し、旅立っている。
不思議なのは、皆、妙ににやけていた事だ。
( ^ω^)「また今日も1人旅立ったのかお…」
どんどん男手が減っていき、最近では子供までも農作業を手伝っている。
中には妻を捨てて行った男も多く、苦しい生活をしている家族もいたが、周りの家と支えあってなんとか生きていた。
(;^ω^)「いったい今北産業国に何があるのかお?」
ブーンには想像がつかなかった。
もし自分も同じようになってしまったら…。そう考えるのが、何となく怖かった。
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 01:42:44.00 ID:QAZKOHkg0
>>363くらいの量だったら、一行空けてほしいと思うのは俺だけ?
374 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 01:43:39.91 ID:qnZPavX50
あったかい日差しと、雲とともに奔る風が僕の背中を心地よくさせる。
( ^ω^)「今日は死ぬのには、とっておきの日だお」
故郷を捨て旅にでて2年がたつ。
士道の道を貫きたいと、故郷をでた。剣の道に生きると決めたあの日、
故郷に帰るまいと決めた。
しかし、この2年間・・・刀を抜くことはなかった。
刀を抜く機会がなかったといえば、言い訳になる。
ただ、僕が臆病だっただけだった。
( ^ω^)「今日こそは・・・切合い・・・死合いをして
立派な武士になるお!死を臆することない心
これぞ士道だお!!」
刀を手にし、名門の道場の前をただ・・・呆然と立っていた。
今日こそ、切り合いをする覚悟だった。
今日こそは・・・
375 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 01:44:29.10 ID:qnZPavX50
376 :
(,,・ω・):2006/06/23(金) 01:48:52.00 ID:IJCwCBM8O
>>375 いえ、今日はこれで終わりなんでどうぞどうぞ
377 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 01:49:45.03 ID:qnZPavX50
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 01:49:56.69 ID:5M+wwRJ40
どうぞどうぞ
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 01:51:30.01 ID:+crH899j0
380 :
(,,・ω・):2006/06/23(金) 01:59:39.30 ID:IJCwCBM8O
俺の文見づらいな。
次回ちょっと改行増やすか…
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 02:04:43.96 ID:BWI+C3NrO
さきにいっておくが
あくまでも短編のスレだぞ
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 02:05:14.75 ID:PqlO+hRX0
コテはコテを呼ぶ…
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 02:05:49.91 ID:Imkeg7AM0
「('A`)ドクオが一歩踏み出したようです」はよく耳にするから見てみたけど、
ただの馴れ合いスレじゃないか。
調子に乗っている作者と取り巻き信者の典型的な例みたいなスレだった。
モンスターハンタースレと同じ感じだね。このスレの人達はあーにはならないでね。
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 02:07:52.16 ID:IJCwCBM8O
>>381 長くなりそうだから3国じゃなくてちっちゃい国にしたんだ。
出来るだけ短くするように頑張るぜ。
>>382 じゃあ外します><
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 02:08:47.38 ID:QAZKOHkg0
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 02:09:02.31 ID:9BRSwf9Q0
>>384 簡単に外すなら、なんで付けてたんだ?
いや、外すのは良いんだけど
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 02:09:18.87 ID:hxnTzL5w0
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 02:10:00.83 ID:QAZKOHkg0
あのスレのこういうところが気になります!(><#)
( ^ω^)人それぞれだから仕方ないお!でもあんまりここに持ち込み過ぎるのもよくないお!ってーか狂信者きめぇwww
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 02:11:39.53 ID:KCUq5K1l0
( ^ω^)人
もしかして↑コレって手じゃないのか?
390 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 02:12:12.60 ID:qnZPavX50
(;^ω^)「大きな道場だお・・・強い人たくさんいそうだお・・・」
藩きっての道場、藩主ひろゆきの剣術指導もする名門『荒巻道場』の前で僕は臆した。
心の裏腹では、初の真剣勝負をこんな名門にすることはないだろうと・・・僕の気持ちを必死に歪ませる。
しかし、僕は決めたのだ。
士道を貫くときめたのだ。
ここで臆したら、僕は武士ではない!!
( ^ω^)「い、いくお・・・」
道場の門を叩く。
( ^ω^)「たのもーー」
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 02:12:12.97 ID:Imkeg7AM0
>>387 >>388 すまんすまん。何か結構面白いって聞いてたからわくわくしてみたらアレでショックだったんです。
いちおうここの人は気をつけてねという意味で紹介してみた。もうやめますね。すみませんでした。
392 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 02:13:34.33 ID:qnZPavX50
門の外から女性が返事をする。
ξ゚听)ξ「ハーイ、どちらさま?」
容姿の整った、美しい女性が門を開ける。妙な緊張感を感じながらも
臆することはない、もう心は座っていた。
( ^ω^)「荒巻殿に用があるお」
ξ゚听)ξ「荒巻先生?入門ですか?」
( ^ω^)「いや、果し合いを求めるお」
ξ゚听)ξ「え・・・・」
彼女は妙に戸惑った様子をみせながら、僕の目から視界をずらした。
ξ゚听)ξ「奥の客間でお待ちください。」
客間に案内さら茶を入れてもらう。美しい彼女の注いだ茶は僕の体の底までしみた。
少々緊張感も和らいだ。
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 02:13:39.89 ID:IJCwCBM8O
>>385 スレ立てるまでも無いよ。俺の腕じゃ。
>>386 基本コテ付けてて「外した方がいい」等言われたら外すようにしてるんだ。
たまに間違って付けちゃうけど。
394 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 02:16:08.71 ID:qnZPavX50
>>382 あ?コテって俺のことか?あ?おまえとりあえず猫ひろしにあやまれ
そしたらゆるしてやるからよ
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 02:18:31.44 ID:BWI+C3NrO
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 02:18:34.82 ID:QAZKOHkg0
>>393 そうか。まあスレタイが「練習」だしね。
にしても今日は人多いな。サッカーのために起きてんだな。
投下するなら今だ!!
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 02:23:56.57 ID:JWly5RBqO
>>395 スルーしろ。関わったっていいことなんかないぞ
「いつもの人」のがまだ愛せる
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 02:24:38.59 ID:RRTN1rjT0
( ^ω^)人 「気功砲!!!!」
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 02:29:37.71 ID:QAZKOHkg0
( ^ω^)が新・気功砲を撃つようです
( ^ω^)人 「新・気功砲!!!!」
('A`)「ブーン!! 気功砲はもうやめろ!!」
( ^ω^)人「……」
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 02:31:19.56 ID:JWly5RBqO
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 02:34:07.90 ID:NzlfYAwiO
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 02:39:08.35 ID:h7rjy7jhO
>>397ヤツはヤツで都合の悪いレスはスルーするようなチンカスだけどなw
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 02:40:53.18 ID:7XpjXSfX0
404 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 02:41:54.69 ID:qnZPavX50
/ ,' 3 「君か・・・?私と果し合いをしたいと言う若者は」
老人だった、ただの老人ではない。
空気が一転して重いものになった。思わず唾を飲んだ。
彼が・・・藩きっての剣士、荒巻スカルチノフだとすぐにわかった。
( ^ω^) 「は、はい。内藤ホライゾンと申しますお」
/ ,' 3 「ほう・・・」
皺の奥の瞳は何をみつめるわけでもないのだが、全てを見られているかのような
不思議な目だった。
/ ,' 3 「君は何流だい?」
( ^ω^) 「ブーン一刀流免許皆伝ですお!」
/ ,' 3 「ほお、ブーン一刀流とはVIPの国のものか?」
( ^ω^) 「はい!生まれも育ちもVIPですお」
/ ,' 3 「ほお・・・」
その時だ、重苦しい表情だった荒巻の顔が妙な笑みを浮かべていた。
その笑みは、冷たく不気味なものだった。
405 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 02:44:29.64 ID:qnZPavX50
>>397 て、てめえええ!!!おれがチンカスだと??じゃああおめええは
ミジンコのウンコじゃ!111111111ボケ!!視ね!!おれのチンコなめてから死ね!!!!
406 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 02:45:59.22 ID:qnZPavX50
>>402 おまえだ、お前はブラ汁せんみるまえにリングにかけろ見てるときのいいとこの前で心臓発作でしね
ブラ尻線もみれずに糞アニメを見ながら市ね!!!!!!!111
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 02:57:59.44 ID:QAZKOHkg0
ホントに今日は過疎らないなwwww
よし!サッカーまでになんか投下しよう!!
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 02:59:33.38 ID:QAZKOHkg0
お題ください。
書けなかったら自分のクオリティの低さに絶望しつつ
「殺し屋ブーン」の続き書く
409 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 03:01:03.85 ID:qnZPavX50
/ ,' 3 「君は真剣勝負を望んでいるようだが、人を斬ったことはあるのかい?」
( ^ω^) 「ま、まだないですお・・・」
/ ,' 3 「ハハハ、だろうなww君は、そこまでなぜ私を斬りたい?」
荒巻は思わず笑い飛ばし、僕の顔を興味心身に見る。
なぜだろうか、この老人は果し合いを求める若者の前で
なぜ満面の笑みを浮かべることができる?
まるで、その皺の奥の瞳は赤子が与えられた玩具を見るかのような瞳。
(;^ω^) 「し、士道を志すものは刀の道にを極めるのが常かと」
/ ,' 3 「ぶわはははははwwwwwww」
いままでの笑いとは違う、馬鹿笑い。
このとき、僕はなぜ荒巻が笑うのかわからなかった。
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 03:02:28.23 ID:zzU+j3KF0
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 03:08:32.76 ID:BWI+C3NrO
413 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 03:16:37.65 ID:qnZPavX50
(;^ω^) 「な、なんで笑うんですかお?荒巻殿は士道を志した者なのではないのですかお?」
/ ,' 3 「ああ、私は剣とともに生き士道を志した」
笑みから表情を一転させ、荒巻は真剣にこたえた。
なおさら僕は混乱した。
(;^ω^) 「ならば荒巻殿、なぜ笑ったのです?僕にはわからないですお」
/ ,' 3 「なに、君があまりにも若いからな」
荒巻は刀をもち、私の前においた。
銘柄はわからないが、飾り気がなく美しい刀だった。
/ ,' 3 「これが君の士道なのかい?」
(;^ω^) 「刀は武士の命ですお!!」
その時だ、僕の目に写ったのは哀しげな表情をする荒巻だった。
/ ,' 3 「君は故郷に残した家族を思い出せるかい?」
その一言は、やけに重たいものだった。
家族・・・故郷に残した家族・・・
もう思い出したくはなかった。
だけど、あたまの中がかってにあの時の記憶を蘇らせた。
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 03:23:55.23 ID:QAZKOHkg0
ルガー、全編エロ、ゴスロリ
把握した
415 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 03:24:35.26 ID:qnZPavX50
サッカーまだかね
今日、日本まけたら学校休んでやるし
416 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 03:34:58.56 ID:qnZPavX50
( ^ω^)「母上、僕は士道の道を貫くため旅にでますお」
J( 'ω`)し「あなたを人を殺すように育てた覚えはありません、どうか考えなおしてください」
( ^ω^)「母上、僕は武士の子です。武士は武士らしく生きるべきなのです」
J( 'ω`)し「それだけが武士の生き方じゃありません。どうか私をおいていかないでおくれ」
( ω )「は、母上・・・長い間育ててくれてありがとうございました・・・。
親孝行できなかったのが最後の悔いです、でも僕はいきますお・・・」
J( 'ω`)し「ぶ、ブーン・・・」
あの時の記憶、もう思い出したくもなかった。
母上を思い出すと故郷に帰りたくなる。
母上の優しさが、僕の背中を引き寄せる。
もう、故郷に帰らないと決めたのに・・・
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 03:44:18.37 ID:CB/e4ibQ0
こりゃ落ちるかな
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 03:44:50.77 ID:QAZKOHkg0
人いる??
なんとかサッカーに間に合ったんだが
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 03:45:05.15 ID:h7rjy7jhO
ノ
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 03:47:31.28 ID:QAZKOHkg0
全編エロはだめだった。投下します
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 03:47:32.21 ID:h7rjy7jhO
( ^ω^)「眠いお」
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 03:47:51.26 ID:QAZKOHkg0
(;^ω^)「いやマジすいませんお。とりあえずすいませんお」
DQN1「すいませんじゃすまねーだろうがよぉ!!」
DQN2「お兄さん。あのさ、謝罪とかいいからとりあえず慰謝料出せよ」
(;^ω^)「ちょwww肩ぶつかっただけで慰謝料とかねーおwwwwww」
DQN1「いいからちょっとこっち来いやコラ!!」
人気のない場所まで引っ張られる内藤。
傍から見たら、DQNに絡まれている不幸なサラリーマンに見えただろう。
DQNの一人が威嚇を込めて内藤に肩を組む。
DQN1「さーてと……とりあえず財布出せ……や……??」
しかし本当に不幸なのは
DQN1「……お前、見かけによらずガタイいいな……」
絡む相手を間違えたDQNの方だった。
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 03:48:32.19 ID:QAZKOHkg0
( ^ω^)「……」
DQN1「あ……っ!!ひゅ……っ!!」
肩を組んできたDQNの喉をひねり潰す。
騒ぎ立てないように。
人が来ないように。
……邪魔が入らないように。
DQN2「な、なんだてめ」
激痛に絶えかね、地面をのた打ち回るDQNには目もくれず、内藤はもう一人の鳩尾を殴打した。
前のめりになったDQNの背後に回り、左手で口をおさえ、右手に持つナイフで首を掻っ切る。
血がDQNの喉から派手に噴出する。
それを浴びたもう一人のDQNは、叫ぼうにもかすれた声しか出なかった。
( ^ω^)「……」
DQN1「ひゅ……っ!!」
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 03:48:53.40 ID:QAZKOHkg0
ξ゚听)ξ「なにアンタ、昨日もやらかしたの??」
(;^ω^)「俺は悪くないお。絡んできたのは向こうだお」
ξ゚听)ξ「にしたって少しは気をつけなさいよ。誰かに見られてたらどうするのよ」
(;^ω^)「プロなんだからそんなミスしないお……」
ξ゚听)ξ「まぁいいわ。それより新しい仕事が来てるわよ」
(;^ω^)「お??」
ターゲットは先月、新しく出来た「VIP人形博物館」の館長。
(;^ω^)「最近寝不足だお……腰も痛いお……」
ξ゚听)ξ「もう、ごちゃごちゃ言ってないで仕事してきなさいよ」
(;^ω^)「誰のせいだと……」
ξ゚听)ξ「なんか言った?」
(;^ω^)「フヒヒ!!すいません!!」
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 03:49:42.19 ID:QAZKOHkg0
深夜の博物館。
労せず忍び込んだ内藤、いや「ブーン」は音も立てず館内を徘徊していた。
( ^ω^)「……」
ツンにもらったデータで、館内の地図はばっちり頭の中に入っている。
館長はこの先の管理室にいるはずだ。
明かりを落とした博物館はかなり不気味だ。
日本人形から西洋人形。
薄暗がりの中で見るソレらはかなりゾッとする。
( ^ω^)「……なんだおコレ」
盛大に立ち並ぶ人形の中で、一際目立つモノが目にとまった。
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 03:50:05.28 ID:QAZKOHkg0
フリルのあしらわれた黒のブラウスに、黒地に白レースのスカート。
頭にはヘッドドレス。
ブーンの腰ほどの背丈の、ゴスロリファッションの人形が展示してあった。
(;^ω^)「今の博物館はどうなってんだお」
思わず止めてしまった足を促し、管理室へと向きなおす。
視線を外した先で、ゴスロリの人形がガラスを破りブーンへと襲い掛かった。
(;^ω^)「くわっ!?」
人形「ちっ!!」
済んでのところで人形をかわす。
一撃で仕留められないと踏むと人形は距離を取り、懐から二丁の拳銃を取り出した。
(;^ω^)「ちょwwwww」
それは大胆にも黄金の装飾が施されたゴールドルガー。
口の端を吊り上げ、自身の勝利を確信し、人形は銃を放った。
人形「……えっ!?」
一瞬。
人形はブーンを見失った。
天井の突起にしがみつくブーンの姿が視界に入ったところで、人形は意識を失った。
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 03:50:52.54 ID:QAZKOHkg0
ξ゚听)ξ「……危ないところだったわね」
(;^ω^)「ツン!! どうしてここに……」
ξ゚听)ξ「今回の仕事、どうも陰にこの「マリオネット」が動いている気配がしたのよ」
(;^ω^)「……!!」
マリオネット。
ブーンは思い出していた。
5年前、このゴスロリの人形のように、自我を持ち襲い掛かる人形とやったことがある。
そのとき呼ばれていた名前も確か「マリオネット」だったはず……。
ξ゚听)ξ「ふふ、これで貸し一つよ」
(;^ω^)「……ちょっと待ってお。どうして分かってて教えてくれなかったんだお」
(;^ω^)「まさか俺に貸しを作る為にわざわざ……」
ξ#゚听)ξ「ぐだぐだうっさいわねぇ。さっさと館長殺ってきなさいよ」
(;^ω^)「はい」
足早に向かう管理室への道のりで、ブーンは会社・ベッドの中以外でも、ツンに主導権が移りつつあるのを感じていた。
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 03:51:47.80 ID:QAZKOHkg0
終わり〜
一応「殺し屋ブーン」の続きってことで
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 03:52:17.36 ID:h7rjy7jhO
ルガーを見るとルパンを思い出す。
まあルパンのはワルサーだが
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 03:53:10.97 ID:h7rjy7jhO
431 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 03:54:29.68 ID:qnZPavX50
( ^ω^)「荒巻さん、雑談はこれくらいにしておきましょう
僕は勝負をしにきたんですお」
/ ,' 3 「ほう・・・」
荒巻さんは刀をみつめる。妙な間がなぜか息苦しかった。
/ ,' 3 「君は、そんなに私を斬りたいかい?」
質問に答える気がしなかった。僕の心は真剣勝負しかかった。
荒巻の皺の奥の瞳をみつめる。その瞳は何を見ているのかわからなかった。
/ ,' 3 「わかった、果し合いを受けよう
ただし明日だ。今日は門弟の家に泊めていってくれないか」
( ^ω^)「わかりましたお」
/ ,' 3 「ツン、彼をドクオの家に案内しなさい」
ξ゚听)ξ「あ、はい。わかりました」
果し合いは明日になった。心は信じられないほど落ち着いていた。
僕はもう臆することない。ほんものの武士に僕はなれるのだ。
空は夕日の赤色光と、薄暗い闇とが混ざりあった、やけに綺麗な空だった。
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 03:54:36.79 ID:h7rjy7jhO
ぬあ!?
更新したら文字化けが直りやがった…。ごめす…
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 03:56:19.17 ID:QAZKOHkg0
434 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 03:56:45.17 ID:qnZPavX50
>>427 おおお
なんかもう長編にしてもいいんじゃないかwwwww
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 03:58:10.50 ID:h7rjy7jhO
>>433すまんね。
こんなんだから携帯厨は(ryと言われるんだろうな…orz
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 03:58:41.21 ID:BWI+C3NrO
てか長編前提ぽいなこれは
437 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 04:00:22.35 ID:qnZPavX50
サッカーはじまりますた
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 04:02:55.77 ID:RmC0B3ah0
近々スレを立てようと思うんだけど
その一話目をこれから投下するんで批評してくれ
439 :
438:2006/06/23(金) 04:05:46.72 ID:RmC0B3ah0
( ^ω^)が少女に出会ったようです
夏も盛りを過ぎた日の夕暮れ。黄昏時の夕日が辺りを朱く染めている。
ガタンゴトン、ガタンゴトン・・・
在来の電車が歩道橋の下を通り過ぎて行く。少し幅の広いその歩道橋には人が三人ほど
腰掛けられるくらいのベンチが置いてある。そのベンチに、寂しげな背中の男が一人背をもたれて
腰掛けていた。
( ´ω`)「夕日が眩しいお・・・・・・」
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
( ´ω`)「クビ・・・・ですかお・・」
( ・∀・)「ああ、できれば私もこういうことは言いたくなかった。
君は今まで本当によくやってくれたから・・・でもこのたびの合併でどうしても
誰かを切らなくてはならなかった」
( ´ω`)「なぜ・・・私なんですかお・・」
( ・∀・)「・・上が決めたことだ。分かってくれ」
440 :
438:2006/06/23(金) 04:07:36.01 ID:RmC0B3ah0
( ´ω`)「・・・本当に眩しいお」
ξ゚听)ξ「クビって・・あなたどういうことなの!?」
( ´ω`)「・・・・・・」
ξ゚听)ξ「これからどうやって暮らしていけばいいのよ・・・クーの養育費だって・・」
( ´ω`)「・・なんとかするお」
ξ゚听)ξ「なんとかって・・・・!なんとかって何よ!」
( `ω´)「そんなの俺にだって分からんお!」
川 ゚ -゚)「・・・・・・・」
ξ゚听)ξ「ハッ!クー・・・・」
441 :
438:2006/06/23(金) 04:09:29.94 ID:RmC0B3ah0
川 ゚ -゚)「お母さん、お父さん・・どうしたの?」
( `ω´)「クー。今お父さん達は大事な話をしてるんだお。あっちへ行ってなさい」
川 ゚ -゚)「・・・・ハイ」
リビングから出て行くクー。
ξ゚听)ξ「あなた、なんであんな言い方するの?クーにだって関係あることでしょ!?
あなたいつもそうよね・・・・いつも仕事仕事ばかりで・・・・家族の気持ち
をちっとも分かってないじゃない!」
( `ω´)「おまえ!!」
バシッ!
おもわずツンをぶってしまった内藤。
(;´ω`)「ハッ・・・・すまん・・つい・・」
ξ;凵G)ξ「・・・・・・・・私達しばらく考える時間が必要ね・・・・・」
(;´ω`)「お・・・・・・」
( ´ω`)「絶望の色ってこんなに綺麗だったのかお・・・」
内藤は夕日を見て呟く。
442 :
438:2006/06/23(金) 04:12:04.79 ID:RmC0B3ah0
内藤はあれ以来家族とは別居している。仕事をクビになったショックも重なり内藤は何もかも
にやる気がもてなくなっていた。
内藤は・・・・・・・・死を考えていた・・・
ガタンゴトン、ガタンゴトン・・・
電車が近づいてくる音がする。
( ´ω`)「そろそろ・・・逝くかお・・」
内藤は重い腰を上げようとした。
(*゚ー゚)「おじさん・・横、開いてます?」
その時ふと、横から少女の声がした。
( ´ω`)「・・・・・どうぞ」
内藤は少女が突然現れたためにタイミングを逃してしまった。
ガタンガタン、ガタンゴトン・・・・
電車が通り過ぎていく。
443 :
438:2006/06/23(金) 04:14:40.79 ID:RmC0B3ah0
人生に疲れた中年とまだあどけない少女、その二人が一緒のいすに腰掛けている様は
どう見ても不釣合いだった。
(*゚ー゚)「・・・・・」
少女は夕日を見つめている。
( ´ω`)「(・・・綺麗な子だお)」
その少女は不思議な子だった。端正な顔立ちだが表情がよく読み取れない。
放心しているような、かといって無表情というわけでもない。実年齢もよくわからない。
見方によっては子供にも見えるし、逆に大人の女性のようにも見える。
まるでこの世のものではないかのような美しさだった。
ただおそらく中学生だろうというのは、地元の制服を着ているので内藤にも分かった。
(*゚ー゚)「綺麗だね・・・・」
(;´ω`)「えっ・・!?」
少女が急に話しかけてきたため、顔をじっと見ていた内藤は慌てて目をそらす。
(*゚ー゚)「夕日・・」
444 :
438:2006/06/23(金) 04:16:49.73 ID:RmC0B3ah0
( ´ω`)「・・・・・・・そうだね」
内藤はそう思っているようには聞こえないトーンで返す。
(*゚ー゚)「おじさん、ここで何してたの?」
少女が内藤の顔を覗き込む。内藤はなぜかこの少女には、気を許せそうな気がした。
( ´ω`)「おじさんはね・・・・・・・・死のうか、と思って」
(*゚ー゚)「そうなんだ・・・じゃああたしと一緒だね」
(;´ω`)「へっ!?」
(*゚ー゚)「あたしもね、ここで死のうかなって思ってたの」
全く予想していなかった返事に内藤は動揺した。
そして今の自分が言うにはふさわしくないことをしゃべりだした。
(;´ω`)「だめだお!君みたいなまだ若い子がそんなこといっちゃあ!
何があったのか知らないけど・・早まっちゃだめだお!」
445 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 04:18:04.54 ID:qnZPavX50
もしや・・・エロな展開へ・・・?
日本が先制するまえに射精するいきおい?
446 :
438:2006/06/23(金) 04:19:03.91 ID:RmC0B3ah0
(*゚ー゚)「でも、おじさんも死のうとしてたんでしょ?」
(;´ω`)「それは・・・・おじさんは先のない中年だから・・・・
でも君はまだ未来があるお。だからだめだお」
(*゚ー゚)「ふぅん。おじさん優しいんだね・・・・分かった!今日のところは
やめとくね。だからおじさんも・・・・ね?」
( ´ω`)「わ、わかったお・・・・」
とりあえず内藤は安心した。
(*゚ー゚)「それじゃあおじさん、またね」
少女はそういうと歩道橋から下りていった。
( ´ω`)「ほんとに不思議な子だお・・・・そういえば名前聞いてなかったお」
内藤は再び夕日を見る・・・さっきまで朱く眩しかった夕日はその色をひそめ
西の空へ沈もうとしていた。
447 :
438:2006/06/23(金) 04:20:33.53 ID:RmC0B3ah0
ここまでだお
>>445 エロはないんだ。スマソwww
感動できるような話になればなって思ってる
( ^ω^)じゃなくても良くね?
449 :
438:2006/06/23(金) 04:25:08.02 ID:RmC0B3ah0
>>448 ドクオでもいいかなとは思ったんだけどブーンのほうがしゃべらせやすくて。
ドクオのほうがいいかな?
450 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 04:25:21.93 ID:qnZPavX50
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 04:26:26.33 ID:IJCwCBM8O
気がつけばこんな時間。
完成したはいいが、意外と長くなった上に超駄文の駄目シナリオ。
精進が必要だな…orz
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 04:30:36.49 ID:QAZKOHkg0
453 :
(,,・ω・):2006/06/23(金) 04:31:13.02 ID:IJCwCBM8O
俺なんだが、やっぱ投下した方がいいか?
>>449 ブーン系じゃなくてもよくね?
ってことじゃないか?多分
455 :
438:2006/06/23(金) 04:33:34.16 ID:RmC0B3ah0
>>454 mjsk
そういわれればそれまでなんだけど・・
456 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 04:34:01.36 ID:qnZPavX50
おいいいいいいいいいいいいいいいい!!!
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 04:57:43.96 ID:1n60UMRI0
一気に過疎ったか?保守。
458 :
438:2006/06/23(金) 05:10:08.41 ID:RmC0B3ah0
うーん、たしかに登場人物がブーン系のキャラの
持ち味出せてない・・・・修行しなおしてきますお
>>455 確かに内藤の特長が生かされてないがまあいいんじゃね?
どうせならドクオの方が良いがな
既存のキャラを使うなら特徴を把握してだして行かないと意味無いぜ
まあ良かったよ
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 05:18:01.15 ID:5Dx4/w2q0
リロードしろ俺or2
461 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 05:24:25.08 ID:qnZPavX50
ξ゚听)ξ「荒巻先生と戦うんですか?」
( ^ω^)「そうですお」
美しい彼女の背中を着いていく、提灯をもちながら優しいその声が響いた。
だけど、彼女はどうも様子がおかしかった。
ξ゚听)ξ「今からでも間に合います、お逃げください!」
( ^ω^)「え・・・?」
ξ゚听)ξ「あ、あなたの為にいってるんじゃありませんからね!!
もう、荒巻先生は人を殺したくないんです・・・」
哀しげな声、すこしだけ震えて聞こえた。
彼女は声を荒々しくして話だした。
ξ゚听)ξ「荒巻先生は、私を実の娘のように育ててくれました。
私のような捨て子を・・・」
ξ゚听)ξ「荒巻先生は優しい方、本当は人を殺めることなんて
したくないんです・・・お願いです。
荒巻を苦しめないでください・・・」
462 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 05:25:13.03 ID:qnZPavX50
彼女の気持ちはわかっている。殺していい人なんていないことなどわかっていた。
でも
( ^ω^)「僕は武士ですお・・・士道を貫くために
荒巻先生と戦うお」
決意表明をこめて言った。
その時、哀しげだった彼女の背中が止まる。
ξ )ξ「・・・・・」
( ^ω^)「どうしたんですかお?」
ξ;;)ξ「バカ!!」
彼女は泣いていた。
僕は、返す言葉を失った。
463 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 05:50:17.22 ID:qnZPavX50
沈黙が続き、やけに長く感じた。
ようやく着いた家中を見回す、どうも良い住まいとは言いがたいものだった。
ξ゚听)ξ「荒巻先生と果し合いをすることは、言わないでください
ドクオさん、たぶんアナタを斬りつけるから」
門弟の家であるからには、腕のたつ剣士なのだろう。
眠り際を襲われては流石にかなわないだろうから、ここは言わないほうが懸命だ。
ξ゚听)ξ「ドクオさん?いますか?」
('A`)「んだよ、だれだ・・・あっ、ツンさん!」
寝癖がついたままで起き上がる男
荒巻の門弟・・・、そこまで強そうには見えなかった。
ξ゚听)ξ「ドクオさん、今日だけお客さん泊めてくれない?」
('A`)「ツンさんの言うことならなんでも聞きますよww」
ξ゚听)ξ「じゃあドクオさん。後はよろしくね」
('A`)「ハイッ!!」
464 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 06:00:57.61 ID:qnZPavX50
あ〜あ、もう朝だ
日本の馬鹿やろう
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 06:02:43.26 ID:jvLbDtzzO
オワタな
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 06:15:30.36 ID:QAZKOHkg0
( ^ω^)が飛竜を狩るようです (189)
( ^ω^)ブーンが剣と魔法の学園に入学したようです (511)
しか残ってないな……
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 06:34:10.44 ID:SHCS9N0IO
日本負けてそれ小説どころじゃない
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 06:54:12.94 ID:lLqZESYzO
そんなテンションが低い皆の空気を読まず投下しますよー
469 :
( ^ω^)ブーンの愉快な大衆食堂:2006/06/23(金) 06:57:12.50 ID:lLqZESYzO
ここはVIP食堂。
周りを高層ビルやマンション等に囲まれ、都会の片隅にひっそりと佇んでいる。
( ^ω^)「いらっしゃいだおー」
店に入るなり威勢の良い声が響く。
店主の名はブーン。
先代から始めたこの店の看板を受け継ぎ、まだ2年も満たない。
それでも父親から譲り受けた愛嬌と料理の味の良さは確かであり、この店はいつも常連客から一見さんで賑わっている。
470 :
( ^ω^)ブーンの愉快な大衆食堂:2006/06/23(金) 06:59:36.86 ID:lLqZESYzO
('A`)「オヤジ、いつもの」
(;^ω^)「ちょwwwブーンはまだオヤジじゃないって何回言ったら…まぁ良いお…
樹海定食一つだおね」
ドクオはこの店の常連客の一人である。
近くのCDショップで働いているようで、毎日のように休憩時間になるとここに訪れ食事する。
今風の若者であり、ブーンともあまり年差は無いが古びたこの食堂には到底合う感じでは無い。
が、ドクオはこの店が好きだった。
('A`)「マヨネーズ、キモいぐらいかけてね」
( ^ω^)「あいおっ。
ドクオは樹海定食ホントに好きだお」
(*'A`)「いやぁ…ブロッコリーのあの鬱蒼とした感じとか、日本でも一部でしか食べられないはずのサボテンステーキとかマジヤベェもん」
( ^ω^)(…サボテンステーキなんてマズくて誰も食べないお)
471 :
( ^ω^)ブーンの愉快な大衆食堂:2006/06/23(金) 07:02:12.65 ID:lLqZESYzO
フライパンの上でステーキ用にカットされたサボテンがジューっと小気味良い音を立て徐々に焼けてゆく。
ドクオはそれをいつも待ちきれない様子で楽しそうに眺めるのだ。
( ^ω^)「若いのにいっつもここに来るなんてドクオは相当の変わりもんだお」
('A`)「俺、ファーストフードとか定食屋とか嫌いなんだよ」
( ^ω^)「だからって彼女まで連れて来るのはちょっといただけないおw」
('A`)「アイツ(*゚ー゚)は変わりもんだから良いの。
ここ気に入ってたし、また連れて来るよ」
( ^ω^)「毎度ありがたいけど素直に喜べないお…」
仕上げは味噌汁に大量のワカメを入れて(ぶち込んで)樹海定食をドクオに差し出す。
(*'A`)「待ってましたー!!」
ドクオは一度口にすると食べ終わるまで絶対喋ってこない。
美味しそうに食べるその姿がブーンにとって何よりの喜びだった。
(*'A`)「固って!!サボテン固って!!ちょwww糸引いてるよwwwwwウヒヒヒヒwwwww」
(;^ω^)(テラキモス)
472 :
( ^ω^)ブーンの愉快な大衆食堂:2006/06/23(金) 07:05:34.58 ID:lLqZESYzO
(´・ω・`)「やぁ、ブーン。今日もいつもの頼むよ」
彼の名はショボン。
彼も同じくブーンやドクオと年の差は無く、今時の若者であるが、非常に落ち着きがあり独特の雰囲気を持った青年だった。
( ^ω^)「らっしゃいだおー。
バーボン定食一丁だおね」
3人はこの店で知り合った仲であり、ドクオとショボンもまた常連仲間だった。
(*´・ω・`)「あ、ドクオだ。ハムハムしてる、ドクオ、サボテンハムハムしてる」
うん、ショボンはウホなんだ。すまない。
(*'A`)「ヤベー!!味噌汁なのにワカメで汁が見えねーwww」
ドクオは隣に座ったショボンにも気付かず樹海定食を貪っている。
(´・ω・`)「チッ。まぁ食い終わるまでお触りは無しにしとこう」
この二人は毎日こんな感じである。
473 :
( ^ω^)ブーンの愉快な大衆食堂:2006/06/23(金) 07:12:33.50 ID:lLqZESYzO
ブーンの手元から勢い良く火が上がる。
バーボン定食は名の通り、バーボンを使った定食である。
見た目はただの焼き野菜もバーボンの後味が色濃く残り、
見た目はただの焼き肉もバーボンの後味が色濃く残る。
特製味噌汁にはバーボンが数滴注がれる。
ちなみに好みで食後にカカオ99%も付くが、今までショボン以外頼んだ者はいない。
と言うより、バーボン定食自体ショボンしか頼まない。
( ^ω^)「へい、おまちだお!」
(´・ω・`)「ありがとう」
定食を差し出されたショボンの顔もまた目を輝かせ嬉しそうに笑みをこぼす。
ちょっと変わってるとはいえ、やはりお客さんの喜ぶ顔はブーンにとって何よりの励みだった。
474 :
( ^ω^)ブーンの愉快な大衆食堂:2006/06/23(金) 07:14:08.01 ID:lLqZESYzO
と、その時…
『ガラララッッ!!!!』
勢い良く店の扉が開かれ、一人の女性が入ってきた。
あまりの音で、一心不乱に定食を貪っていたドクオとショボンもそちらに目をやる。
そこには若い女性が立っているが、それは大層な美貌の持ち主である。
彼女は眉間にシワを寄せ、鬱陶しそうに回りを見渡し口を開いた。
ξ゚听)ξ「…いきなりだけどここの立ち退きを頼みに来たわ」
;^ω^);'A`);´・ω・`)「な、なんだって━━━━━━━━━━━━━━━!!!!!!!111!!!!」
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 07:15:00.22 ID:lLqZESYzO
取り敢えずここまでだよね(´・ω・`)
しかし日本、残念でした!!
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 07:16:26.71 ID:IKsijony0 BE:162094043-
ま た 長 編 か
いやいいんだけど
面白いし
>>475 かなり好きな雰囲気だ。
先が少し楽しみ。
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 07:33:36.87 ID:8qh0RXcD0
面白い!スレ立てしてwww
479 :
:2006/06/23(金) 07:36:14.52 ID:f2f7fEwdO
ょぅι゛ょ「ょぅι゛ょの風船が飛んで行っちゃったですぅ・・」
( ^^ω)「・・・僕ので良ければあげるホマ」
ょぅι゛ょ「ひぐっ・・・・怖いよママーッ!」
母親「ちょっと!私の娘に近づかないでください!!この変態っ!!」
( ^^ω)「・・・・・」
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 08:10:37.78 ID:J78emdvjO
保守
481 :
( ^ω^)ブーンは義妹と離れ離れになってしまったようです:2006/06/23(金) 08:17:00.01 ID:SdbWDsmAO
(´・ω・`)「やぁまた君か(ry、うんそうなんだ、今回ブーンには主役から降りてもらったんだ。
キシュツ←(何故かry)の可能性も否めないから君を退屈させてしまうかもしれない。
だが君なら…君ならば…
おっと、お客さんが来てしまったようだ。」
*(‘‘)*「マスター、お兄ちゃんの情報とダンセイニのゼリ-が欲しいの」
('A`)「昔名の知れた情報屋だったあんたなら何か分かると思うんだか…まぁ一先ずポーション一つ」
(´・ω・`)「おまいらそろそろバーボンの時間ですよ」
482 :
( ^ω^)ブーンは義妹と離れ離れに(ry:2006/06/23(金) 08:20:21.20 ID:SdbWDsmAO
*(‘‘)*「ふぇ?、ダンセイニのゼリ-無いの???」
('A`)「んなもんバーボンハウス以外でも見たことないわ」
(´・ω・`)「すまない、Wカップにも勝る大人気で昼前に売り切れてしまったんだ」
('A`)「え"、あるのかよ」
(´・ω・`)「替わりといってはあれなんだが、これを受け取ってほしい」
(θwθ)「オンドゥルァ!!!」
*(‘‘)*「ちょっとかわいいかも!」
('A`)「…」
(´・ω・`)「満足いただけたかな?」
*(‘‘)*「うん!、マスター好き好きだぁーい好きv」
(´・ω・`)「(困ったな、私はウホッなのだが…)」
オンドゥルが仲間になった!
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 08:32:33.67 ID:SdbWDsmAO
ネタがでないからおしまい
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 09:01:32.27 ID:q74D/QlM0
( 0w0M0H0)
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 09:21:16.64 ID:SdbWDsmAO
保守したら死ぬかもっ…
486 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 09:26:00.33 ID:pFp8Uel+O
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 10:36:18.35 ID:EzqpZiprO
ほ
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 10:39:51.64 ID:iy1AqaZO0
( ^ω^)とりあえず空港で投げる卵に石混ぜときますお
( ^ω^)げじゃげじゃげじゃあああ!!
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 10:40:40.29 ID:/ynwaOq80
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 11:40:24.90 ID:0+SSIS7k0
ho
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 12:11:42.57 ID:0+SSIS7k0
shu
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 12:36:20.47 ID:M9XP5ab0O
ほ
493 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 12:38:11.86 ID:/ynwaOq80
494 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 13:02:45.74 ID:pC+3GsXYO
ほしゅ
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 13:07:37.59 ID:3+fZanU40
ちょっと書いてみたので投下します。
もし良かったら読んでやってください。
496 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 13:08:41.17 ID:3+fZanU40
あんなに騒がしかった蝉も、
あんなに強かった日差しも。
いまは赤く染まり、日が落ちる。
僕らは二人、話している。
僕は彼女を知らない、彼女も僕を知らないのだろう。
防波堤で居眠りをして居たら、彼女は隣りに居た。
僕と彼女の間には30cmの空間。
彼女ははにかんでいる。
寂しそうに。僕は彼女に触れたいと思った。
でも、触れたら消えてしまいそうで。
「世界の終わりも、こんな感じね―」
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 13:09:39.41 ID:3+fZanU40
彼女は呟く、僕は聞いてる。
「あなたは、どう思う?」
「わからないお、でも終わって欲しくないお。」
「なぜ?」
彼女は心底分からないような表情をした。
「終わってしまったら、君と話せなくなってしまうお。」
彼女は驚いた顔をして、そして俯いた。
僕は続ける。
「きっと終わりはいつかきてしまうんだお。
でも終わりがあるから始まりがある。
それはわかってる。でもやっぱり終わりはいやだお。」
彼女が笑い出す。涙を浮かべて。
泣いてるのかもしれない。
「わがままなひとね。」
「そうだお、僕はわがままだお。」
彼女は笑い泣きしながら。
「あなたと、もっと早く、出会えてたらな。」
そうつぶやいて、防波堤から飛び降りていった。
下を見るがなにもない。
何時の間にか日は完全に落ちて、あたりは闇に包まれている。
僕と彼女の間には、30cmの隙間があって。
僕らは確かに話していた。
彼女は幻だったのだろうか。
僕は、彼女に触れたいと、そう思った。
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 13:10:19.90 ID:3+fZanU40
終わりです。
ありがとうございました。
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 13:30:47.92 ID:JWly5RBqO
>>498 まあキツイことを言うが、ありきたりなポエムって感じで・・・
あと、これは
>>498だけじゃなく、他の奴にも永遠に付きまとうことだが、ブーンである必要性がねえな
>>498 こう言った観念的な物を受け入れる土壌っつーもんは、多分vipにはほとんど無いと思。
創作文学や詩ポエム板ならなにがしかの評価はされるやも知れぬ。
綺麗な言葉で綴るのは
終わりを惜しむが故に
終わりを止めぬ愚かさか
還らぬ過去に想いを馳せる愚かさか
幾星層と積もりし憧れは
それでも指先さえ動かす事はなし
そうして
日は闇に落つ
だお
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 13:39:21.19 ID:pC+3GsXYO
ブーンである必要がないっていうのが意味わかんない。
ブーンでも別にいいじゃん。決められているブーンの性格にすべて合わせる必要もないだろ
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 13:55:57.85 ID:JWly5RBqO
>>501 確かにそうだ。だけどな、だったら普通にブーンとは関係なく書けばいいだろってことになるじゃん
あくまでも「ブーン系」なんだぜ? 普通の小説スレやそれこそ創作文芸のような板もあるのに、何故VIPでやるのだ、ってことになるだろ
無論作者当人が
「俺の( ^ω^)はこれだ!」
って事で書くのは自由。
問題は読者がそれを認めるかどうかじゃね?
今まで色々と立った( ^ω^)系小説スレでの( ^ω^)の性格、その最大公約数から大いに逸脱したら、拒絶反応を起こす者も居るだろうし。
明るく温和で小太りで、何処か抜けてる( ^ω^)と
冷利で知的でやる事なす事常にスマートな( ^ω^)とでは、
やっぱり俺は前者が( ^ω^)らしいと思えるわけで。
後者の( ^ω^)でも、物語のパワーや面白さで読者をグイグイ引っ張って読ませるなら、ありだろうけどね。
問題は、自作の小説の登場人物に無理矢理( ^ω^)達をはめ込んだりした場合か。
つい先日もそんなスレがあったが、やっぱり俺は違和感を感じずには居られなかった。
まぁはめ込み方が下手くそだったってのもあるんだがwww
( ^ω^)に小説内での設定に基づいた行動を無理矢理とらせるよりは、この物語の中で( ^ω^)はどう動くか、と考えた方が自然になるんじゃないだろうか。
必要性と言うよりは、必然性、かもしれない。
504 :
498携帯:2006/06/23(金) 14:07:21.21 ID:bnRHaGsPO
在り来たりなポエム、確かにそうかもしれない…
感想ありがとうこざいました。
精進します。
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 14:16:33.24 ID:fU8YZov80
わざわざ名前欄にまで名前を入れて自己主張する理由がわからない
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 14:19:51.60 ID:h7rjy7jhO
507 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 14:20:40.06 ID:qnZPavX50
ブーン系ポエムってあってもいいじゃない?
新しいジャンルの予感
あーあ・・・サッカーのせいだ頭痛い
ブーンの基本性格かんがえてなかったや
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 14:21:43.47 ID:Z7oWHyw30
↑こいつ最高にアホ(AA略
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 14:25:04.91 ID:Z7oWHyw30
ごめん間違えた
反省はしてない
510 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 14:26:59.89 ID:bnRHaGsPO
あーすみません
名前いれちゃまずかったのか
>>504 ブーンがどうこうとか抜きにして文章を見たら
腐るほどありきたりで面白くない。
中学生くらいなら多少なり何か思うかもしれないけど
俺みたいに20過ぎのひねた人間には深い感動はなかったわ。
ただ>507の言うとおり新しい方向性を模索するというのはアリかも。
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 14:28:58.44 ID:h7rjy7jhO
>>509間違ってはいない。
しかし不本意とはいえ絡んでしまったのは間違い。
513 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 14:34:26.73 ID:qnZPavX50
>>509 あ??てめーよくも俺をアホだといってくれたなああ!サッカーで落ち込んでると思ったら大間違いだぞ!!!!1くおら!!
く・・・・おら・・・・
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 14:36:11.22 ID:fU8YZov80
これだからサカ豚は
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 14:44:59.10 ID:aq/oMPI+0
原作有りっていいのかな?
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 14:45:12.50 ID:Z7oWHyw30
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 14:45:34.78 ID:JWly5RBqO
人形
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 14:45:39.28 ID:tP805CPg0
情報
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 14:46:09.92 ID:IJCwCBM8O
第三の目
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 14:46:29.40 ID:lLqZESYzO
お題…
バスの運転手
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 14:46:36.00 ID:pFp8Uel+O
バンプ厨毒大嫌い、昔書いてた小説もつまらなかったもん
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 14:48:11.35 ID:Z7oWHyw30
523 :
(,,・ω・):2006/06/23(金) 14:49:49.07 ID:IJCwCBM8O
駄文だがこれも経験だ。
続き投下するぜ。
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 14:50:57.30 ID:IJCwCBM8O
(;^ω^)「とうとう僕だけになったお…」
今日もまた1人今北産業国へ旅立ち、とうとう残る男はブーン1人だけになってしまった。
農作業や政治も男達に代わって女達がやるようになるが、少しづつ国が寂れていった。
「ブーンちゃん。あんただけは行かないでくれよ…」
( ^ω^)「カーチャン心配するなお。カーチャンを置いてなんか行けないお」
そう言いつつも、ブーンは不安を感じていた。自分は大丈夫だろうか。自分も行ってしまうのだろうか。
そして、自分が行ってしまった場合、カーチャンはどうなるのか。母親想いのブーンは、それが一番心配だった。
( ^ω^)「僕は絶対行かないお!カーチャンを守るのは僕しかいないんだお!」
ブーンはそう心に決めた。
ある日、ブーンは近くの山へ山菜とりに来ていた。
( ^ω^)「これとこれと…これは裏のおばさんにあげるお」
ブーンは大量の山菜を取り、近隣の家族に配って歩いていた。それは、ブーンなりの生活支援だった。
( ^ω^)「…お?誰かそこにいるのかお?」
( ー )「…ブツブツ…」
そこには黒いローブに身を包んだ人が立っていた。顔はよく見えないが、何か呟いている。
( ^ω^)「そんなとこで何を…!!」
突然体が動かなくなり、ブーンは倒れる。
(;^ω^)「お?お?な、何がどうなってるんだお?」
( ー )「ふふっ。貴方、術を受けるのは初めて?」
黒ずくめの人物はそう言い放ち、フードを外す。
ξ゚听)ξ「はじめまして、ツンよ」
( ^ω^)「美人ktkr…じゃなくて、術…?」
526 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 14:53:41.79 ID:qnZPavX50
術。本来起こり得ない事象を引き起こす神秘の業。その事はブーンでも知っていた。が…
(;^ω^)「術なんて本当にあったのかお」
ξ゚听)ξ「信じられない?でも、実際貴方は動けない。信じるしか無いわよ」
(;^ω^)「ぼ、僕をどうするつもりかお?」
ツンと名乗った女性は妖しく微笑みながら、言った。
ξ゚听)ξ「今北産業国に行ってもらうわ」
(;゚ω゚)「!!…まさか、お前が術でみんなを操って…」
ξ゚听)ξ「そんな便利な術無いわよ」
ブーンは少し安心した。しかし、油断は出来ない。
(;^ω^)「じゃ、じゃあどうやって行かせるんだお?」
ξ゚听)ξ「聞くより実践した方がいいわね」
(;゚ω゚)「や、やめるお!僕は行かないお!」
ブーンは逃げようと試みる。しかし、体が動かない。
ξ--)ξ「ブツブツ…」
ツンと名乗った女性は何かを呟き始めた。
(;^ω^)「ま、まずいお…」
必死にもがくブーン。しかし何の意味もなく、ツンの詠唱が終わってしまった。
(;^ω^)「な、何が起きるんだお…?」
ξ゜凵K)ξ「…人間が最も逆らう事が出来ないのって、何だと思う?」
(;^ω^)「な、何だお?」
ξ゚听)ξ「私は性欲だと思うの」
(;^ω^)「お?おお!?何か股間がムズムズするお?」
ブーンの息子が突然元気になり、ズボンの中で苦しそうにしていた。
(;^ω^)「なんか異常に性欲を持て余してるお」
ξ゚ー゚)ξ「ふふっ。どう?たまんないでしょ?今楽にしてあげる…」
(;^ω^)「セクロスktkr…じゃなくて、止めるお!」
ツンがブーンのズボンを脱がせると、大きくそそり立った息子が現れた。
ξ;゚听)ξ「でかっ!」
(;^ω^)「うっさいお!早く止めるお!」
ξ゚ー゚)ξ「これは弄り甲斐がありそうね…」
( ゚ω゚)「アッー!」
うぉ、用事できた。
一旦投下止める。
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 15:08:15.81 ID:fU8YZov80
川 ゚ -゚)何だ?脱いではならないきまりでもあるのか?
>>520 ('A`)はバスの運転手。
スピード狂の運転手。
今日のお客は二人連れ。
( ^ω^)「…」
ξ゚听)ξ「…」
( ^ω^)「…駅に着いたら、お別れなんだお…」
ξ゚听)ξ「…うん……も、もうあんたの顔を見なくて済むかと思うと…清々…す…」
( ^ω^)「…電話するお…メールもするお……いつかきっと…会いに行くお…」
ξ;;)ξ「……うん…あたしも……待ってるから」
( ;ω;)「……絶対絶対…また会うお」
ξ;;)ξ「…このまま…バスが駅に着かなきゃいいのに…」
('A`)「……」
('A`)はバスの運転手。
スピード狂の運転手。
でも今日だけは、法定速度を守って運行。
発車オーライ。
532 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 15:15:14.25 ID:qnZPavX50
( ^ω^)「VIPからきますた、内藤ホライゾンと申すお」
('A`)「・・・・そうか」
ツンと呼ばれていた彼女が消えてから、ドクオはあからさまに態度を変えた。
(#^ω^)(こいつは本当に武士かお?礼儀を知らないお!!)
どうやらさっきから文を書いているようだった。
和紙を睨みつけながら、何を書こうか吟味しているようだった。
( ^ω^)「誰に送るんだお?」
('A`)「み、見るんじゃねーよ!!」
僕がおもむろに文を除くと、ドクオは必死に隠した。
( ^ω^)「ちょwww隠すなおwwwwwもしかして恋人宛かおwwww」
('A`)「ち、ちげーよ!!!バカ!!!」
( ^ω^)「そんなことわかってるおwwwww」
('A`)「な、てめー!!」
怒るドクオから文を奪い取った取る。文を読んでみると
そこに書かれていたのドクオの母宛の手紙だった。
533 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 15:29:12.28 ID:qnZPavX50
「カーチャン、俺がんばってるよ。子供のころみたいに途中で投げ出さずにがんばってるよ。
いつか道場を開いたらカーチャン呼ぶね。そしたらいっぱい贅沢させてやるよ。
もう、昔みたいな苦労しなくていいんだからな。
カーチャン俺、藩一番の剣士になるよ。」
文の内容はこう書かれていた。
思わず故郷を思い出した。
('A`)「勝手によむんじゃねー!!」
ドクオは僕から文を奪い取りグシャグシャにして捨てた。
僕は思わず黙りこんでしまった。
('A`)「な、なんだよ。笑えばいいだろ
笑えるだろ?この俺が藩一番の剣士になりたいなんてなwwww」
( ^ω^)「笑わないお、僕だって剣士だお
笑うわけないジャマイカ」
('A`)「そ、そうか・・・」
534 :
ザリガニが死んだ水槽:2006/06/23(金) 15:36:18.05 ID:aq/oMPI+0
今から投下いいですか?
535 :
ザリガニが死んだ水槽:2006/06/23(金) 15:38:13.29 ID:aq/oMPI+0
誰もいないっぽいのでひっそり投下しますwwwwwっうぇwwww(´ω` )
536 :
ザリガニが死んだ水槽:2006/06/23(金) 15:38:44.43 ID:aq/oMPI+0
( ^ω^)が本当の友達をつくるようです
※原作「Y氏の隣人/吉田ひろゆき 『出会い屋』」
※この物語の99%はVIPPERの愛でできています。
Boone met a new friend.
He became a best friend of Boone, and changed Boone's fate...
537 :
ザリガニが死んだ水槽:2006/06/23(金) 15:39:05.07 ID:aq/oMPI+0
――私立VIP高校――
('A`)「すげえ、ヴィッパーズのチケットじゃんか!」
ドクオがチケットを差し出すブーンに言った。
('A`)「でもいいのか? 本当に譲ってくれるのか?」
( ^ω^)「ああ。チケット代さえもらえればそれでいいお。8千円だお」
ブーンは冷たく言うと、手を差し出した。
('A`)「もちろん払うよ。ダフ屋で買えば軽く3万はとられるからなwwwwww」
ドクオはうれしそうにお金とチケットを交換した。
( ^ω^)「4時間もチケットセンターに電話し続けてようやく手に入れたんだお。感謝……してくれるかお?」
('A`)「もちろんだ。こんなチケットめったに取れないしwwwwwテラウレシスwwwww」
( ^ω^)「ところで……頼みがあるんだお」
('A`)「何だ?」
( ^ω^)「友達になってほしいお……でもただの友達では困るんだお。『親友』になってほしいお……」
('A`)「いいけど……(なんかヘンな奴だな……)」
キーンコーン カーンコーン――
538 :
ザリガニが死んだ水槽:2006/06/23(金) 15:39:26.60 ID:aq/oMPI+0
――放課後 コンビニエンスストア前――
('A`)「おごり……」
ドクオは自動販売機から出てきたコーラをブーンに手渡した。
( ^ω^)「サンクスコw」
('A`)「でもなんで俺がヴィッパーズのファンだって知ってたんだ? 俺たち同じクラスだけどほとんど喋ったことなかったじゃん」
( ^ω^)「君のことは色々知ってるお……少しリサーチさせてもらったお」
('A`)「り、リサーチ……なんでそんなこと?」
( ^ω^)「お互いよく分かり合うためだお。君とは仲良く付き合っていきたいんだお。」
('A`)(きめぇwwwwwwwww)
そのとき、体格の良いいかにも不良という感じの青年がやっきて、ブーンの肩を叩いた。
(´・ω・`)「待たせたな! カネ持ってきたか?」
( ^ω^)「今日は持ってきてないお」
539 :
ザリガニが死んだ水槽:2006/06/23(金) 15:39:55.54 ID:aq/oMPI+0
(´・ω・`)「なに〜〜」
( ^ω^)「今後君には一切金は渡さないお。もうぼくにたかるのは止めにしてもらおうお」
(#´・ω・`)「てめぇ……誰に向かって口きいてんだ……」
( ^ω^)「私立VIP高校3年C組 成績下の下 単細胞DQN 3年連続抱かれたくない男ナンバーワンのショボーンですが何か?wwwwwwwwww」
(#´・ω・`)「!!!」
( ^ω^)「暴力で脅かそうとしても無駄だよ。ぼくには強い見方がいるんだ」
ブーンがドクオの方を見た。
(;'A`)「何……?」
( ^ω^)「親友がカツアゲで困っているんだお……友として見捨てるわけにはいかないお?
君が密かに少林寺拳法を習っているのは知っているんだお。さあ頼むお」
(´・ω・`)「よぉし、おまえが相手か」
(;'A`)「ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
ドゴッ! バキッ! ボカッ! ズブッ! ああ……次はションベンだ! ア ッ ー !
(;'A`)「汚された……」
540 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 15:39:55.66 ID:r0RbcaNMO
やれ
541 :
ザリガニが死んだ水槽:2006/06/23(金) 15:40:19.19 ID:aq/oMPI+0
( ^ω^)「さからったりしてすいませんでしたお……お詫びに今月分は余計に払わせてもらいますお」
ブーンはしぶしぶショボーンに金を渡した。
(´・ω・`)「おう! また来月な!」
そう言うとショボーンは去っていった……後の大統領であった。
('A`)「なんで俺がこんな目に……」
( ^ω^)「ちぇ……頼りになんないお。本当に少林寺拳法習ってるのかお?」
('A`)「小林サッカーのビデオを見て練習しただけだ……あんなゲイにかなうわけないだろ……え?」
ブーンはドクオに手を差し出した。明らかに「金をよこせ」というサインだった。
( ^ω^)「カツアゲされたお金半分負担するお。痛みを分かち合うのが友達ってもんだお」
(#'A`)「何が親友だ!! 勝手なことばかり言うな! 誰がお前みたいな奴と付き合うか!」
ドクオはドスドスと去っていった。
( ^ω^)「ちぇ……薄情なヤツだお……」
/ ,' 3「ケンカですか?」
男がブーンに声をかけた。
( ^ω^)「え?」
542 :
ザリガニが死んだ水槽:2006/06/23(金) 15:40:54.62 ID:aq/oMPI+0
/ ,' 3「友達を創るというのは難しいことですなぁ」
( ^ω^)「(不審者だお……)誰ですかお?」
/ ,' 3「わたくし、こういう者です……」
男はブーンに名刺を手渡した。
( ^ω^)「荒巻スカルチノフ……『出会い屋 ライフコーディネイター』?」
543 :
ザリガニが死んだ水槽:2006/06/23(金) 15:41:10.68 ID:aq/oMPI+0
――バー・VIP――
( ^ω^)「出会いのあっせん?」
/ ,' 3「ええ。私共では世の人々に最良の出会いをあっせんさせていただいています。
人生とはまさに出会いそのもの……出会いの善し悪しこそ、人生の幸福を決めるのです」
( ^ω^)「は……はぁ」
/ ,' 3「あなたには心から信頼できる友達がいますか?」
( ^ω^)「そんなヤツいないお……どいつもこいつもセコいヤツばっかりだお……
今まで生きてきて、親友と呼べるような友人とは一人もめぐり合えませんでしたお……」
/ ,' 3「ほう……それはお淋しい。なんといっても友人をつくるなら若いうちですよ。
社会に出るとなかなか親友というのはできませんから……。ここはわたしにお任せください」
そう言うと、荒巻はバッグから小さな箱を取り出した。
蓋を開けると、中から一本の紐が出てきた。
544 :
ザリガニが死んだ水槽:2006/06/23(金) 15:41:26.16 ID:aq/oMPI+0
( ^ω^)「それはなんですかお?」
/ ,' 3「『縁結びの紐」でございます」
( ^ω^)「えんむすびのひも?」
/ ,' 3「ハイ。右手を拝借できますか」
ブーンは右手を差し出した。
( ^ω^)「何をするんですかお……」
/ ,' 3「これをクスリ指に巻きつけて……ハイ。これでよし」
荒巻はブーンの薬指に縁結びの紐を結び付けた。
/ ,' 3「2〜3日後にあなたの生涯の友となる人が現れるはずです。楽しみにお待ちください」
( ^ω^)(おまじないかお……きめぇwwwwwww)
545 :
ザリガニが死んだ水槽:2006/06/23(金) 15:41:44.71 ID:aq/oMPI+0
――2日後 私立VIP高校――
('A`)「これ返すよ……」
ドクオがブーンの机にヴィッパーズのチケットを置いた」
( ^ω^)「なんだ、僕のあげたチケットじゃないかお」
('A`)「おまえみたいなヤツに借りを作りたくないからな」
( ・∀・)「ホント、こいつが何か親切にしてくれる時は、必ず何か見返りを考えてるんだからなぁ」
『我がクラスの友達になりたくない奴ナンバーワンだね』
( ^ω^)(友達か……バカバカしいお)
546 :
ザリガニが死んだ水槽:2006/06/23(金) 15:42:01.44 ID:aq/oMPI+0
キーンコーンカーンコーン……朝のホームルームが始まった。
クー先生 川 ゚ -゚)「転校生を紹介する。ぃょぅ君だ。みんな仲良くするように」
(=゚ω゚)ノ「みなさんよろしくおねがいしますょぅ」
クー先生 川 ゚ -゚)「えーと……内藤君の隣は空席だったね。それじゃあそこが君の席だ」
( ^ω^)「よろしくだお」
ブーンはぃょぅに握手を求めた。
(=゚ω゚)ノ「あー、その指……ほら」
ぃょぅの右手薬指にも、あの縁結びの紐が結ばれていた……。
(;^ω^)「アッー!」
(=゚ω゚)ノ「そうか、君も出会い屋に……僕達きっと最高の友達になれるょぅ!」
(;^ω^)(ほ、本当かお……)
547 :
ザリガニが死んだ水槽:2006/06/23(金) 15:42:16.96 ID:aq/oMPI+0
――授業中――
(=゚ω゚)ノ「消しゴム貸してほしいょぅ」
( ^ω^)「わかったお(消しゴム忘れるなんて、ちょっとだらしないのかお)」
ブーンはぃょぅに消しゴムを渡した。
(=゚ω゚)ノ「ありがとうだお」
ぃょぅがブーンに消しゴムを返したが、半分なくなっていた。
(;^ω^)「アッー! 半分折れてるお! おろしたてなのに……おっおっおっ!」
(=゚ω゚)ノ「ごめ〜ん、半分もらっちゃったょぅ」
(#^ω^)(なんだコイツ……ずうずうしいお)
548 :
ザリガニが死んだ水槽:2006/06/23(金) 15:42:32.51 ID:aq/oMPI+0
――ブーンの部屋――
(=゚ω゚)ノ「へー、これがブーン君の部屋かょぅ。いいなあ、うらやましぃょぅ」
( ^ω^)「え? なんでうらやましいんだお?」
(=゚ω゚)ノ「ぼくはずっとアパート暮らしなんだょぅ……父さんの会社が倒産したんだょぅ」
( ^ω^)(それはもしかしてギャグで言っているのかwwwwwwww)
( ^ω^)(貧乏人かお……使えないヤツだお)
(=゚ω゚)ノ「ずいぶん参考書を持っているょぅ。少し借りてってもいいかょぅ」
( ^ω^)「え?」
(=゚ω゚)ノ「僕んち経済的に苦しいんだょぅ。参考書買ってもらえるほど余裕がないんだょぅ。こんなにたくさんあるんだから、少しくらいいぃょぅ」
( ^ω^)「ヒドスwwwwwwwwwwwwww」
549 :
ザリガニが死んだ水槽:2006/06/23(金) 15:42:48.74 ID:aq/oMPI+0
――夜 帰り道――
( ^ω^)「今日初めて会ったのに、いいように利用されちゃったお……テラカナシス」
/ ,' 3「こんばんは」
( ^ω^)「あ……出会い屋さん……」
/ ,' 3「いかがです。よき出会いがありましたでしょう」
( ^ω^)「さあ……。ぼくが付き合って得する相手には見えないお……」
/ ,' 3「ふふ、まだ付き合い始めたばかりじゃないですか。そう簡単に結論を出す必要はありませんよ」
私共のあっせんに間違いはございません。きっと素晴らしい親友になれますよ」
( ^ω^)「はぁ……」
550 :
ザリガニが死んだ水槽:2006/06/23(金) 15:43:04.14 ID:aq/oMPI+0
――数日後 私立VIP高校――
( ^ω^)「宝クジかお?」
(=゚ω゚)ノ「うん。ぼくのたったひとつの贅沢なんだょぅ。といっても買うのは月に1枚なんだけどょぅ」
( ^ω^)「( ´_ゝ`)フーン」
(=゚ω゚)ノ「君も1口乗らないかょぅ。もちろん賞金は山分けだょぅ」
( ^ω^)「やだお、断るお! あんなの当たるわけないおwwwwwwテラクダラナスwwwwww」
(=゚ω゚)ノ「……じゃあ、お金を渡すから僕の代わりに買ってみるといぃょぅ」
( ^ω^)「えー? まあ、それならいいお」
551 :
ザリガニが死んだ水槽:2006/06/23(金) 15:43:24.00 ID:aq/oMPI+0
――宝クジ売り場――
店員 (*゚ー゚)「毎度ありがとうございます」
( ^ω^)「ほらお」
(=゚ω゚)ノ「ありがとうだょぅ」
( ^ω^)「どうしてぼくにわざわざ買わせたお? 自分で買えばいいお」
(=゚ω゚)ノ「ビギナーズラックだょぅ! 初めてギャンブルする人はツイてるっていうょぅ。君のツキを分けてもらったんだょぅ」
( ^ω^)「たった一枚で当たるわけないおwwwwwおきらくなヤツだおwwwwwwお金っていうのはもっと大切に使……」
ブーンは頭を抱え、その場に崩れた。
(|l|^ω^)「うぅー」
(;=゚ω゚)ノ「どうしたんだょぅ? 大丈夫かょぅ?」
(|l|^ω^)「た、たいしたことないお……ちょっとめまいがするだけだお」
552 :
ザリガニが死んだ水槽:2006/06/23(金) 15:43:50.08 ID:aq/oMPI+0
――VIP総合病院 ブーンの病室――
( ^ω^)「まいったお……軽い貧血なのに大げさすぎるお」
(=゚ω゚)ノ「軽い貧血?」
( ^ω^)「たいしたことないんだけど、ママンが心配性なもんなんだお……。まあ、少し入院したらきっと退院できるお」
(=゚ω゚)ノ「それはよかったょぅ。いきなり入院なんて聞いたから心配しちゃったょぅ。
それと、ビッグニュースがあるんだょぅ」
( ^ω^)「なんだお?」
(*゚ω゚)ノ「こないだ君に買ってもらった宝クジ、1等賞金1000万円が当たったんだ!」
( ω) ^ ^ 「ちょwwwwwwwwwwwwwwktkrwwwwwwwwwwww」
( ^ω^)「それで、賞金はどうしたお? 当然僕にも分け前はくれるんだお?」
(=゚ω゚)ノ「分け前かょぅ? ごめん、もう一銭も残ってないんだょぅ。父さんの借金を返済するのに全部使っちゃったんだょぅ……」
( ^ω^)「あまり私を怒らせないほうがいい」
553 :
ザリガニが死んだ水槽:2006/06/23(金) 15:44:05.86 ID:aq/oMPI+0
ブーンはビキビキと怒っている……。
(=゚ω゚)ノ「ねえ、退院したらまた参考書借りに行っていいかょぅ? ふふ、やっぱり持つべきものは親友だょぅ」
ブーンの怒りの火山が爆発した。
(#^ω^)「いい加減にするお!! お前はいったい僕に何をしてくれるんだお!! 人を利用ばっかしやがってお!!
何が最高の出会いだ! お前とはもう絶交だ!!!11!! 帰れ!!!1 お前の顔なんて二度と見たくない!!!111!1」
そう叫ぶと、ブーンは縁結びの紐を引きちぎって床に放り捨てた。
(;゚ω゚)ノ「ご、ごめんだょぅ……。早く退院できるよう祈ってるょぅ……」
ぃょぅは悲しい顔をして病室から出て行った。
( ^ω^)「ふん……祈るだけならタダなんだお……うッ!」
ブーンに激しい頭痛が襲い掛かった。
( ^ω^)「くそ、怒りすぎて頭が痛くなってきたお……」
554 :
ザリガニが死んだ水槽:2006/06/23(金) 15:44:21.27 ID:aq/oMPI+0
――数ヵ月後 VIP病院 ブーンの病室――
コンコン、ドアがノックされた。
( )´ω`)「どうぞですお……」
病室に入ってきたのは荒巻だった。
/ ,' 3「お久しぶりです」
( )´ω`)「ああ、出会い屋さん……」
/ ,' 3「ご病気のこと、お母様から聞きました……。なるほど、すっかりやせてしまいましたね……」
( )´ω`)「ええ、なかなか体調がよくならなくて……もう15キロ痩せましたお」
/ ,' 3「ふーむ……ぃょぅ君はお見舞いにきてくれていますか?」
( )´ω`)「え、ぃょぅですかお? アイツとは縁を切りましたお……」
ブーンは荒巻に右手を見せた。そこには荒巻が結んだ縁結びの紐はなかった。
/ ,' 3「ああ……縁結びの紐、ほどいてしまったのですか……」
( )´ω`)「ふん、あんな図々しいヤツとは付き合いきれないお」
/ ,' 3「それはまずいですね。せっかく 貴 方 の 命 を 救 う た め に お引き合わせしたお友達なのに……」
555 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 15:44:24.73 ID:qnZPavX50
('A`)「俺よ、子供のころ親に苦労ばかりかけて来たんだ。
塾に入れられてもすぐやめた。」
('A`)「でもよ、大人になって気づいたんだけど俺を塾に入れるためにカーチャン、毎日内職してたんだ・・・」
('A`)「だから俺、藩きっての剣士になって親孝行してやろうって決めたんだ」
ドクオの話は、僕の心の奥底を掻き回した。
故郷に残した母上のことを思い出す。親孝行の欠片もしてあげることのできなかった。
僕は思わず感情的になった。
( ;ω;)「ドクオ!がんばって藩一番の剣士になるんだお!応援するお!!
親孝行するんだお」
('A`)「な、なんだよ。気色悪い・・・」
その後も、僕とドクオは大いに盛り上がった。
故郷にも、こんなに気が会うやつがいたかどうかと考えてみると
そこまで友達のいなかった僕にとって、初めて親友といえる友達ができた気がした。
556 :
ザリガニが死んだ水槽:2006/06/23(金) 15:44:41.46 ID:aq/oMPI+0
( ;)´ω`)「ぼ……ぼくの命をですかお?」
/ ,' 3「あなた、悪性の血液病なんですよ」
( ) ゚ω゚ )「あ、あくせ……!?」
/ ,' 3「早急に骨髄移植をする必要があるのですが、ぃょぅ君があなたにとっての最適なドナーだったんです」
( ) ゚ω゚ )「そ、そんな……」
コンコン。病室のドアが開き、ドクオが入ってきた。
('A`)「お邪魔するよ」
/ ,' 3「お見舞いですか」
('A`)「これを渡すように頼まれちゃって。ほら、お前が休んでる間の授業のノート、ぃょぅからだ」
( ) ゚ω゚ )「あ……ね、ねえ、ぃょぅ君にここに来るように伝えてくれないかお?」
('A`)「無理だよ。アイツ転校しちゃったもん」
( ) ゚ω゚ )「え……」
557 :
ザリガニが死んだ水槽:2006/06/23(金) 15:45:00.71 ID:aq/oMPI+0
('A`)「どこに引っ越したのかもわからないし。連絡の取りようもないよ」
( )´ω`)「な、なんということだお……」
/ ,' 3「彼にはもう会えないかもしれませんよ。なんせもうヒモのチカラはありませんからね。
移植が可能な相手と出会うことはごくマレなんです。
まあ、宝クジを当てるようなものですね……」
ブーンは、絶望に打ちのめされ、布団を頭から被ってしまった。
ガチャ。ドアが開き、誰かが入ってきた。
558 :
ザリガニが死んだ水槽:2006/06/23(金) 15:45:22.32 ID:aq/oMPI+0
( )´ω`)「もう、ぼくはおしまいだお……」
(=゚ω゚)ノ「ブーン君、大丈夫かょぅ?」
( ) ゚ω゚ )「!!」
ブーンが顔を上げると、そこにはぃょぅの姿があった。
( ) ゚ω゚ )「ぃ、ぃょぅ……どうしてここに……引っ越したはずじゃ……」
(=゚ω゚)ノ「今朝九州から帰ってきたんだょぅ。
向こうの神社で病気にとてもよく効くおまもりを見つけたんだょぅ。ブーン君に渡そうと思って……
こんなことくらいしかできなくてごめんよ。でも、君のためだったら何でもやるよ。他に何かできることはあるかい?」
( ) ;ω; )「……!」
ブーンの目から、とめどなく涙が溢れ出した。
この日、ブーンは初めて「本当の友達」とめぐりあえたのだった。
〜終わり〜
559 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 15:45:47.73 ID:qnZPavX50
あっごめwww
560 :
ザリガニが死んだ水槽:2006/06/23(金) 15:45:48.55 ID:aq/oMPI+0
以上です。お目汚し正直すまんかった。
561 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 15:47:07.31 ID:qnZPavX50
('A`)「俺よ、子供のころ親に苦労ばかりかけて来たんだ。
塾に入れられてもすぐやめた。」
('A`)「でもよ、大人になって気づいたんだけど俺を塾に入れるためにカーチャン、毎日内職してたんだ・・・」
('A`)「だから俺、藩きっての剣士になって親孝行してやろうって決めたんだ」
ドクオの話は、僕の心の奥底を掻き回した。
故郷に残した母上のことを思い出す。親孝行の欠片もしてあげることのできなかった。
僕は思わず感情的になった。
( ;ω;)「ドクオ!がんばって藩一番の剣士になるんだお!応援するお!!
親孝行するんだお」
('A`)「な、なんだよ。気色悪い・・・」
その後も、僕とドクオは大いに盛り上がった。
故郷にも、こんなに気が会うやつがいたかどうかと考えてみると
そこまで友達のいなかった僕にとって、初めて親友といえる友達ができた気がした。
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 15:53:31.46 ID:fU8YZov80
( )´ω`)これピザにしか見えないね
563 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 16:01:43.13 ID:qnZPavX50
('A`)「お前、女とやったことあるかwww?」
( ^ω^)「う・・・な、ないお・・・」
('A`)「ねーのかwww(俺もないけど・・・)よし!遊郭いこうぜ!!」
( ^ω^)「ゆ、遊郭!??」
ドクオに連れて行かれるままに遊郭外をつれて来られる。
賑わいを見せる街中、妙な化粧の匂いに頭が混乱した。
(*'A`)「どこにするよw今日は俺が出すぜwwww」
( ^ω^)「僕、帰るお!!」
('A`)「ここまできて男が食い下がるなよ」
( ^ω^)「し、士道に背くお・・・」
('A`)「あ?武士が女くらい抱かなくてどうする。
おら、あそこにするぞ」
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 16:09:37.76 ID:vSd+8WUs0
コテが増えたな
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 16:16:19.66 ID:YR76JP9UO
(=゚ω゚)ノが出るの久しぶりに見た気がするな
566 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 16:22:45.37 ID:qnZPavX50
ドクオが先導をきり遊郭にはいっていく、いままで感じたことのない緊張感だった。
遊女に部屋を案内され、そこに座り酌を受けた。
(*゚ー゚)「しぃと申します」
川 ゚ -゚)「クーです・・・」
('A`)「ど、ドクオです」
( ^ω^)(なんでこいつ正座でお辞儀してんだ?)
二人の遊女はとても美しかった。
しぃという遊女は大人びた明るい女性だった、ドクオに酌をいれてはドクオは挙動不審になりながらも楽しそうに話していた。
一方、クーという遊女は少女っぽさが残る無口な女性で僕が酌を受けながらも、何を話していいかわからなかった。
川 ゚ -゚)「・・・・」
( ^ω^)「・・・・・」
沈黙が続く。
さすがに何か話しかけたほうがいいような気がした。
( ^ω^)「君も飲むかお?」
川 ゚ -゚)「いいです・・・・」
(;^ω^)「そ、そうかお・・・」
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 16:35:32.21 ID:JWly5RBqO
ここは短編投下スレのはず
568 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 16:36:54.32 ID:qnZPavX50
>>567 ごめん、なんか長くなった
なんか死にたい
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 16:41:24.72 ID:cs2Za2mx0
なんか書きたいんだけど、みんなお題たのんます('A`)
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 16:46:25.28 ID:IJCwCBM8O
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 16:54:49.74 ID:fU8YZov80
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 16:57:41.26 ID:sin+MroxO
573 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 16:58:38.41 ID:qnZPavX50
( ^ω^)「君はどうしてここで働いてるんだお」
言葉を出した瞬間、後悔をした。言葉に詰まったからとはいえ
聞いてはいけないことを聞いてしまった。
(;^ω^)「あっ、いや、その・・・お酒もらえるかお」
その場をうまく誤魔化そうとした、しかし
川 ゚ -゚)「・・・・・」
彼女が哀しそうにみえた。無表情の顔の中に、少しだが哀しみを感じたのだ。
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 17:02:38.15 ID:BWI+C3NrO
スレ立ててそこでやれ
575 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 17:03:44.35 ID:qnZPavX50
>>574 俺のことか?
それとも、俺の息子のことか
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 17:05:12.04 ID:fU8YZov80
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 17:05:20.59 ID:cs2Za2mx0
578 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 17:07:10.29 ID:qnZPavX50
>>576 俺もそうおもった
なんか迷惑っぽいからスレたてまつ
579 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 17:22:04.08 ID:qnZPavX50
立てたら潰された・・・
580 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 17:31:48.74 ID:h7rjy7jhO
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 17:34:11.68 ID:JWly5RBqO
コテだし煽りにはいちいち反応するし、ミルキーもはびこってるしで・・・まあ必然と言えば必然
582 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 17:36:44.06 ID:Hs+9sfv6O
>>579 同情はするが、そのコテはどうにかしてほしい
VIPには似合わない
583 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 17:36:52.87 ID:qnZPavX50
なんで俺、みんなに嫌われてるの・・・・
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 17:38:20.33 ID:h7rjy7jhO
585 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 17:38:22.58 ID:qnZPavX50
>>582 VIPに似合うコテってあるんでつか??
586 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 17:38:33.61 ID:JWly5RBqO
仕様です
587 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 17:39:56.70 ID:qnZPavX50
煽りに反応しないで黙ってるのは
俺にはできないよ・・・そんな・・・・
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 17:43:09.50 ID:h7rjy7jhO
ガチでかわいそうと思ったけど
ただのガキじゃねーか。
589 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 17:43:16.10 ID:JWly5RBqO
ならミルキーがいないところでスレ立てすればいい
590 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 17:44:28.89 ID:fU8YZov80
本人曰く「自分はキモイからNGワードに登録されやすい様に敢えてコテつけてる」と聞きましたが?
って事でクソコテが気に入らない奴、本人も言ってるんだから放置推奨な。
591 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 17:47:33.18 ID:Hs+9sfv6O
>>585 トリップだけでぉk
とりあえず荒れるからROMろうぜ、俺もお前も
592 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 17:48:20.76 ID:qnZPavX50
>>590 だれが言ったの?
放置は一番傷つく
いつもそうだけど
593 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 17:48:36.78 ID:JA0LBs/j0
潰されたってwwwwクソワロスwwwwwwwwwww
ネタよりおもしろいぞwwwwww
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 17:49:50.22 ID:wCNDmTp30
テンプレにコテ放置を追加した方がいいな。
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 17:52:18.90 ID:h7rjy7jhO
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 18:02:51.65 ID:lLqZESYzO
どうも、殺伐とした空気の中申し訳ないんですが、「ブーンの愉快な大衆食堂」書いてるもんです。
何か長くなりそうな作品てやっぱスレ立てた方が良いんですかね?(´・ω・`)
何せ処女作品なもんで、スレ立てるなんて恐れ多くて…
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 18:08:09.40 ID:cs2Za2mx0
>>596いままでにかなり長いやつあったからここでも大丈夫じゃないかな?
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 18:09:16.85 ID:/ynwaOq80
599 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 18:09:37.57 ID:LCk6HOpE0
>>596 自分も数日前までおんなじ心境だった
今はスレのみんなに支えられて何とかがんばってます
ガンバレ!
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 18:10:55.15 ID:ngW5lQjx0
>>596 いつものようにまずは1話投下してみよう。そうでないと判断できない。
601 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 18:11:16.61 ID:ngW5lQjx0
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 18:13:47.23 ID:LCk6HOpE0
>>601 一応そのとおりです
あの時送り出してくれた方々、ありがとうでした
603 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 18:13:50.36 ID:J78emdvjO
愉快な大衆食堂か……
愉快な妖怪達を思い出しちまった。
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 18:15:23.54 ID:lLqZESYzO
皆さんアドバイスありがとうございますだ。
取り敢えず
>>469からちょっとだけ投下してるんで、良かったら見てやって下さい。
スレ立てるっても俺の携帯じゃスレ立てできない現状さ(´;ω;`)
これが携帯厨クオリティ
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 18:25:00.18 ID:ngW5lQjx0
>>604 悪いが6レスくらいしかも途中でなのに評価してくれとか勘弁してくれ。
少なくとも1話は投下。そんな調子じゃスレ立てたら持たないよ?
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 18:42:09.09 ID:Jffkv6J30
愉快な大衆食堂wktk
607 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 18:45:08.29 ID:5Ne7drXu0
誰か投下するのかな?
誰もいないなら、安価だすけど・・・
>>610 書く人いるならスルーで
608 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 18:46:28.64 ID:P38RQ2y/0
ksk
609 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 18:47:22.96 ID:lLqZESYzO
>>605 ありがとうございます。
取り敢えず1話分ぐらいこの後投下します。
610 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 18:47:27.16 ID:P38RQ2y/0
ξ=///)ξ(ブーンになら飼われても良いよ…///)
611 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 18:49:13.46 ID:qnZPavX50
雨に濡れた黒髪と
泪に濡れた夕暮れと
夕立空の雲焼けて
アナタの笑顔が焼けていた
( ^ω^)ニコニコ
あなたの赤い笑顔とともに
私の濡れた顔に
優しくちいさな笑み浮かぶ
ξ゚听)ξ フフ・・・
枯れたような私の思い
濡れた空の果ての泪は
今日も私を照らしてる
( ^ω^)「僕のまえでは笑ってほしいお」
612 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 18:49:42.11 ID:qnZPavX50
アナタの笑顔の置くのに見える
夕日に焼けたその泪
私の前ではいつも笑な
アナタの優しい笑顔
ξ゚听)ξ「いつも笑わないでいいの、泣いてもいいよ」
私の枯れてこの気持ち
小さな泪のその奥の
きれいに焼けた夕暮れの色
あなたは私に抱きついて
大粒の泪を流した
( ;ω;)ウッ・・・ウワーーーン
そんなアナタが
誰よりも愛らしかった
ブーン系ポエム作ってみた
613 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 18:49:45.04 ID:5Ne7drXu0
>>610 投下あるみたいだから、またにするね。ごめんね(´・ω・`)
614 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 18:52:16.02 ID:qnZPavX50
コテのやることなんて微妙でつか
615 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 18:53:48.23 ID:P38RQ2y/0
お前らわかってるな?放置だぜ
616 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 18:54:32.39 ID:Jffkv6J30
617 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 18:55:01.24 ID:V+18XM/00
>>613 誰も投下してないみたいだから投下してもOKだよ。
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 18:56:19.73 ID:5Ne7drXu0
うむ、では投下を・・・
と思いきや飯だ、申し訳ない
帰ってきたら書くかもしれないけど、
>>610でいいの?
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 18:57:07.66 ID:Bx8MPnsz0
正直、今の今までお前らが放置とかコテとか何言ってるのかわからなかった
透明あぼーんは反応する人まで対処できないから困る
620 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 18:58:39.87 ID:qnZPavX50
あぼぼぼぼーーん
正直、反応するきにもなれないくら悲しい
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 18:59:49.43 ID:P38RQ2y/0
>>619 live2chなら連鎖あぼーんできるから大丈夫
…さて、そろそろNGワードONにしとくかな
622 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 19:02:19.53 ID:lLqZESYzO
>>613 ゴメン。
この後ってももうちょい夜が更けてからなんで、どうぞどうぞ
623 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 19:03:25.32 ID:QtQR1hw20
投下しようとしてるのに空気も読まずに投下する馬鹿が居るから困る
スレ立ててそこでやってこいっての
正直迷惑だ
624 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 19:05:42.49 ID:P38RQ2y/0
>>623 他の作品が投下されてる途中みたいです(><;)
( ^ω^)名前欄に作品名を書いたりトリップを付けたりすれば他の作品と区別がついて分かりやすいお!
625 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 19:10:38.65 ID:aq/oMPI+0
バーボンくらったお(´ω`( )
ピザごめん
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 19:15:32.52 ID:5Ne7drXu0
627 :
623:2006/06/23(金) 19:18:37.94 ID:QtQR1hw20
>>626 ちょっと待て
どうやら謝るのは俺のようだ
俺が言いたい空気読めない奴ってのは例の糞コテの事なのよ
日本語難しいな。死んで来る
628 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 19:19:40.06 ID:5Ne7drXu0
629 :
バンプ厨毒 ◆QC1BM8mLPY :2006/06/23(金) 19:19:58.41 ID:qnZPavX50
糞コテでぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜す
あぼぼぼぼ〜〜〜〜〜ん
630 :
ブーンとペット:2006/06/23(金) 19:22:59.82 ID:5Ne7drXu0
僕とツンは、客観的にはただのカップルにしか見えないだろう。
休日などには普通にデートをし、普通に話し、普通に暮らす。
自分で言うのもなんだが、こんなに良い子と一緒にいることができるなんて、とても恵まれていると思う。
ただ、僕とツンは、普通のカップルとは一つ、決定的に違うことがある。
それは、僕とツンはカップルではなく、飼い主とペットであるということだ。
631 :
ブーンとペット:2006/06/23(金) 19:28:33.33 ID:5Ne7drXu0
いや、元々は僕らは普通のカップルだった。
学生時代から仲が良く、卒業後は付き合うことになった。
僕はツンを愛していた。誰にも渡したくなかった。
ツンも僕を愛していてくれた。ずっと一緒にいたかった。
だから僕らは、このような関係を築きあげたのだ。
主従関係とまではいかないが、僕は彼女を支配しているかのようだった。
ペットが人間と同じ生活環境であるのはどうかと思う。
そこで僕は、ツン用のトイレ、餌皿、食事などを用意した。
とはいえ、別に犬や猫にあげるような粗末な餌や、砂トイレを使わせているわけではない。
普通の人間と全く同じものだ。ただ、全てが僕とは「別」とした。
僕らの関係を、はっきりさせるために。
僕がやっていることは、恐らくは束縛なのだろう。本当に僕らにとって良いのかもわからない。
だが、彼女は文句一つ言わなかった。いつものように、にこやかに僕に微笑んでくれる。
そんな日々が、数年もすれば当たり前になっていた。
632 :
ブーンとペット:2006/06/23(金) 19:34:02.77 ID:5Ne7drXu0
ξ゚听)ξ「どうしたの?」
物思いに耽っていた僕に、可愛い可愛いペットが話しかけてくる。
家の中でだけつけている首輪も、今では何一つ違和感を感じない。
( ^ω^)「いや・・・昔のことを思い出していただけだお」
そういって僕は、ツンの頭を軽く撫でてやる。
ツンは、嬉しそうに頭を僕に摺り寄せてきた。思わず抱きしめてしまう。
そのまま何秒間か抱きしめて─彼女を話してあげた。
優しい笑顔だ、と僕は思う。この世の何よりも優しいものだと。
僕らもいずれは結婚するだろう。付き合って早数年。
僕らの関係は、揺ぎ無いものとなっていた。
ここまできたのなら─結婚したら─もうこのような関係も、必要ないかもしれない。
ただ、僕は心配だった。
今はどんなに暖かい温もりを感じているとしても、熱はいつかは冷めてしまう。
彼女がもし僕から離れてしまったら、どうしよう。
そんな不安が拭えないのだった。
633 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 19:40:27.12 ID:IKsijony0 BE:189110227-
これだけでおっきしてしまった
634 :
ブーンとペット:2006/06/23(金) 19:40:54.18 ID:5Ne7drXu0
ある日の夜中、ツンの咳き込む音で、目が覚める。
隣を見ると、ツンが苦しそうに咳をしている。まるで喘息のようだ。
( ^ω^)「ツ、ツン、大丈夫かお?」
思わず言葉をかけるも、咳が激しくて返答ができないようだ。
これはまずい、と救急車を呼ぶべく電話へ向かおうとしたところ、ようやくツンの咳が治まった。
( ^ω^)「もう大丈夫なのかお?」
ξ゚听)ξ「ええ、大丈夫よ。もうなんともない。」
( ^ω^)「ツン、ここ最近おかしいお。よく咳き込んでいるし、いきなり立ち眩みを起こしたりするし。
一度、病院行った方が─」
ブーンの言葉が、ツンの言葉によって遮られる。
ξ゚听)ξ「大丈夫、大丈夫よ。心配しないで、もう寝てね・・・」
僕の心配が外れていることを祈りながら、寝床につく。
ほどなくして、僕は深い眠りについた。
ξ゚听)ξ「もう、限界かしらね・・・」
ツンはブーンの方を一瞥し、普段は絶対に見せない悲しげな顔をし、洗面所へと向かった。
手には、血がべっとりとついていた。
635 :
ブーンとペット:2006/06/23(金) 19:46:39.09 ID:5Ne7drXu0
ある朝起きると、隣にツンがいなかった。
リビングやキッチン、洗面所やバスルームまで見たが、何処にもいない。
ペットの外出は禁止している。一体何処へと行ったのだろう。
家からなくなっている物はなかった。ツンの財布と靴を除いては。
ついに、僕に飽きてしまったのだろうか。
あれほど愛し合っていたというのに、やはり限界があったのあろうか。この関係に。この愛に、
しかし、僕はツンを愛している。狂おしいほど愛している。
いや、周りの人間からすれば、僕は既に狂っているのかもしれない。
ともかく。
今は、ツンを探すことが重要だ。一人で出歩くのは危険だ。
僕は勤め先に連絡を入れ、ツンと同じように財布を持って靴を履き、外へと駆け出した。
─玄関のドアを開けたすぐ目の前に、ツンの首輪が落ちていた。
636 :
ブーンとペット:2006/06/23(金) 19:55:33.56 ID:5Ne7drXu0
ツンがいなくなってから、数ヶ月がたった。
何かの事件に巻き込まれたのだろうか。
警察にも連絡をしたが、何一つ有力な情報は返ってこない。
ツンは、無事だろうか。
ふと窓の外を見ると、一匹の猫が歩いていた。
今にも死にそうな足取りで、ふらふらと歩いていき、そのまま路地裏へと入っていった。
その光景を見て僕の頭に、一つの考えが浮かぶ。
─猫という生き物は、自分の死に際が近付くと、飼い主に何も言わずフラリと家を出て、結局帰ってこないそうだ。
飼い主を悲しませたり、気をつかわせないようにするためにだろうか。
以前聞いたこの話を思い出し、僕は立っていられず思わず膝をついてしまう。
もしかするとツンは、自分の死期が近付いているのが分かっていたのではないだろうか。
ここ最近のツンの体の異常は、ツンが終わりに近付いていることをあらわしていたのではないだろうか。
不治の病か何かだったのだろうか。僕が知らない間に、病院にも行っていたのかもしれない。
だからツンは僕に、飼い主であり最愛の人である僕に、何も告げずに出て行った。
首輪を残して。「私はもうあなたのペットじゃないから、忘れて頂戴」と。
それは、ツンなりの優しさであり、決意であったのかもしれない。
彼女はもう戻ってこないのだろうか。
最愛の人、ツン。
最愛のペット、ツン。
あの微笑を、もう一度だけ見せてくれ─
【ブーンとペット】 完
637 :
ブーンとペット:2006/06/23(金) 19:56:25.08 ID:5Ne7drXu0
ちょっと鬱っぽい終わりにしてみたのですが、どうでしょうか。
猫が死に際になると〜〜の話は、実体験に基づいています。実際に他人から聞いたことはないのですが。
ご清聴ありがとうございました。
638 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 19:58:08.49 ID:aq/oMPI+0
乙
639 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 19:58:52.93 ID:QtQR1hw20
乙
俺のぬこも老猫で出てったっきり帰ってこなかった
数日後近所の公園の木の下で眠ってるように死んでいて
冷たくなって硬直した体を触った時周りを気にせずに大声で泣いたっけ
640 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 19:59:42.14 ID:J78emdvjO
乙。
俺んちの猫は車にひかれてぐちゃぐちゃになってた。
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 20:04:44.08 ID:KCUq5K1l0
( ´ω`)乙……
ダッシュ(―)は二個連続で使ってくれると、一(いち)、ー(伸ばし棒)
と区別が付き易くて読みやすいかな。
カンドゥーだな…
乙
643 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 20:05:26.47 ID:5Ne7drXu0
>>639 見つかったか。
うちは、結局3匹飼っていた猫全部がいなくなって、それっきりだよ。
ご愁傷様。
>>640 イメージしただけでも辛いな。
ペットでも人間でも、死に方がグロいととても辛いと思う。
まあそうでなくても、死んでしまったら辛いけど。
ご愁傷様。
644 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 20:06:02.34 ID:5Ne7drXu0
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 20:08:21.02 ID:P38RQ2y/0
ガキの頃の話だけど昔飼っていた猫は癌で死んだよ
どっちかっつーと母親の方が悲しんでいたな…
今の俺ならその猫を可愛がる事が出来るのかもしれない。
乙、こう言う鬱な話、割と好きだ。
646 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 20:09:30.95 ID:QtQR1hw20
>>642 そうでもないとおもうがなあ・・・
>>643 まぁ、見つかっただけでも良かったよ
物凄いショックだったが・・・
647 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 20:10:01.24 ID:5Ne7drXu0
>>645 猫が癌にかかることもあるのか。
癌というと、やはり猫の場合でも苦しいのだろうか。ご愁傷様。
もし猫に限らず、ペットを飼うことがあったら大事にしてあげてほしい。
鬱な話として、成立していたかな?
648 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 20:12:52.67 ID:IKsijony0 BE:216125344-
鬱と感動の狭間くらいかな
ちょっと短かったがなかなか
649 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 20:14:59.48 ID:5Ne7drXu0
>>648 どっちつかずな結果となってしまったか、反省反省。
どうも。
650 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 20:16:43.67 ID:5Ne7drXu0
愉快な大衆食堂の方いますか?
まだでしたら、もう一つ書かせて頂きたいのですが。
651 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 20:22:56.22 ID:IDzduFaA0
>>650 まあ、先に宣言した方が投下でいいんじゃね?
食堂の方は投下前に一声あると思う。
よって君が先でいい。
652 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 20:23:40.83 ID:5Ne7drXu0
653 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 20:25:21.59 ID:P38RQ2y/0
↓俺先ほど安価ゲットしたからお前に譲るわ
コッチミンナの憂鬱
655 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 20:26:14.64 ID:5Ne7drXu0
サンクス
ちょっと待っててくれ
656 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 20:28:36.41 ID:P38RQ2y/0
657 :
コッチミンナの憂鬱:2006/06/23(金) 20:34:27.90 ID:5Ne7drXu0
俺は日常に退屈していた。
相手の顔を見る度に「こっちみんな」なんて言われれば、誰だって憂鬱な気分になってくるはず。
せめて、もっと面白い反応返してみろよ、とでも言いたかったが、あまりにも間抜け面だったのは認めざるをえなかったので、何も言えなかった。
そんな俺は今日、転校した先の学校で、クラスの奴らの前で自己紹介することになっていた。
(´・ω・`)「新しく転校してきたコッチミンナ君だ。」
( ゚д゚ )「よろしくお願いしま・・・」
「ちょwwwこっちみんなwww」
「きめえwwww」
「こっちみんなwwwww」
やはりそう来たか。やっぱり皆同じなんだな。
呆れかえったコッチミンナだが、最初の反応とは裏腹に皆仲よくしてくれた。
658 :
コッチミンナの憂鬱:2006/06/23(金) 20:40:41.38 ID:5Ne7drXu0
数日しても、やはり皆の反応は同じだ。
普段は仲がいいのに、顔を見ると絶対に言われる。
「こっちみんな」と。
ある日、俺は学校に遅刻しそうになっていた。
下駄箱に乱暴に靴を突っ込み、上履きを急いで履いて、慌しく教室へ駆けていく。
ああ、これは遅刻扱いかな・・・と思いながら教室のドアを開けると
( ゚д゚ )
は?
( ゚д゚ )( ゚д゚ )
いやちょっと待って、なんだお前ら
( ゚д゚ )( ゚д゚ )( ゚д゚ )( ゚д゚ )( ゚д゚ )( ゚д゚ )( ゚д゚ )( ゚д゚ )( ゚д゚ )( ゚д゚ )
「あああああああぁああぁぁぁぁああああ」
こっちみんなぁぁぁあああああああ
【コッチミンナの憂鬱】 完
659 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 20:41:17.85 ID:5Ne7drXu0
笑えず、オチもなく、gdgdになってしまった。
正直スマンカッタ
660 :
ブーンが車で最速を目指すようです ◆T7ziLNU8UY :2006/06/23(金) 20:41:51.35 ID:e5BtJzEc0
久々に報告。
第3話ができたからこれから新スレ立てて1話から投下します。
661 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 20:43:58.08 ID:IJCwCBM8O
よし、三国志のようで三国志じゃないやつの残りを投下するぜ
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 20:44:05.25 ID:5Ne7drXu0
663 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 20:44:43.13 ID:IKsijony0 BE:324187564-
664 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 20:45:37.44 ID:P38RQ2y/0
>>662 最後は生徒たち全員こっち見る様になったって解釈でいいのかな?
665 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 20:45:50.02 ID:IJCwCBM8O
駄作!駄作!
666 :
665:2006/06/23(金) 20:46:47.88 ID:IJCwCBM8O
変な誤爆したしorz
ξ--)ξ「ペチャ…クチュックチャ…」
(;^ω^)「おぉおぉお!!」
ブーンは動かない体で身悶える。ツンの口技は凄まじく、頭がおかしくなりそうな程だった。
(;^ω^)「うぁぁ…童貞には…辛すぎ…ウッ!」
ブーンたまらず射精する。しかし、ツンは止まるどころか精液を吸い上げながら更に手でシゴき始めた。
(;゚ω゚)「ぅああぁぁぅぃうぇいぁG1t5mL!!」
ξ゚ー゚)ξ「ふふっ…ねぇ、気持ちいい?」
ツンは手でシゴきながらブーンに聞く。しかし、ブーンは返答する余裕がなかった。
(;゚ω゚)「あぁあぁAaAa!!…」
再び絶頂を迎えそうになった瞬間、ツンの手が止まった。
668 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 20:48:12.72 ID:5Ne7drXu0
>>664 そうそう、そんな感じ
最初はミンナがPSP買って、翌日から学校でこっちみんなって言われなくなり、
最後に「持ってて良かったPSP!」ってオチもってこようかと思ったけど、どっちにしろ微妙だからやめた。
(;^ω^)「うぁ…」
ξ゚ー゚)ξ「寸前で止められるのってたまらんないでしょ?イかせて欲しい?」
(;^ω^)「うぁ…負けないお…ウッ!」
ξ;゚听)ξ「嘘!?自力でイった!?」
(;^ω^)「妄想と夢精が得意な僕には簡単だお」
ξ;゚听)ξ「自慢にならないわよ」
(;^ω^)「ですよねー」
ξ゚ー゚)ξ「さて、そろそろ…」
そう言うと、ツンはローブを脱ぎ始めた。
ξ゚ー゚)ξ「イくわよ、ブーン?」
(;^ω^)「童貞卒業は嬉しいけど勘弁して欲しξ゚ー゚)ξ「だめー」
ツンが仰向けのブーンにまたがり、ゆっくりと腰をおろす。
ξ////)ξ「ん…はぁ…」
(;^ω^)「うぉぉ…これはヤバいお…」
ツンとブーンが騎乗位の体制で繋がった。ブーンは初めて襲い来る凄まじい快楽の波に戸惑っていた。
ξ゚ー゚)ξ「ん…一気にイくわよ…」
(;゚ω゚)「ぅぉぉおおお!!ウッ!」
ツンが激しく腰を動かし始め、早くもブーンはイってしまう。が、ツンの動きは止まらない。
ξ////)ξ「ん、んぁ、はぁ…」
(;゚ω゚)「おおおおおぉぉぉ!!」
どれだけの時間、2人は繋がり続けているのだろうか。ブーンは絶頂に達しすぎて、頭がおかしくなってきていた。
ξ////)ξ「はぁ…はぁ…ブーン、良いことを教えてあげる…」
(;゚∀。)「おヴェらンおグぃバフャタラ!!」
ξ////)ξ「ハァ…今北産業国の、兵士は、ハァ、それぞれ、専用の、娼婦が、与えられるの。あなたには、アッ、私…」
ξ////)ξ「いつでも、アッ、好きなときに、デキるの。どう?来ない?」
(;゜A。)「タたゃたはわはぬタかイムナキじゅ!!」
671 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 20:53:03.35 ID:IKsijony0 BE:972562098-
ワッフルワッフル
ブーンには聞こえていただろうかは不明だが、このように快楽の虜にし、男を引き込み兵を増やす。これが今北産業国の奇策だった。
ξ////)ξ「アッアッ…流石にもう…アッ…アァー!!」
(;。∀゚)「AAAAーーー!!」
最後に大量の精液をツンの中に流し込んだ後、ブーンは気絶した…
−−−
( -ω-)「うーん…」
ブーンが目を覚ますとそこにツンはおらず、日は沈みかかっていた。
( ゚ω゚)「…ツン…今北…産業国…」
ブーンはそう呟きながら、フラフラした足取りで家に向かった。
「おかえりなさ…ブーン?」
( ゚ω゚)「カーチャン…ブーンは…今北産業国に行くお…フヒヒ…」
「そ、そんな…行かないでおくれ!お願いだよブーン!!」
( ゚ω゚)「いや…僕は行くお…フヒヒヒ…」
「お願いだよブーン!カーチャンを悲しませないでおくれぇ!!うぅ…」
( ゚ω゚)(カーチャン…泣いてるお…?)
( ゚ω゚)(誰が…カーチャンを泣かせたんだお…)
( ^ω^)(!!)
( ^ω^)(そうだお…僕が泣かしちゃったんだお…)
( ^ω^)(カーチャンには僕しかいないのに、僕は自分の快楽のために出ていこうとしたお…)
( ;ω;)(僕は…最低な息子だお!)
( ;ω;)「ごめんおカーチャン!僕は出ていかないお!僕はカーチャンとずっと一緒にいるおぉぉ!」
「ブーン!想い直してくれたのかい!?」
( ;ω;)「僕はバカだったお!ヤりたいがためにカーチャンを捨ててこうとしたお!!」
「いいんだよ、ブーン。想い直してくれたなら。」
( ;ω;)「カーチャーーン!!」
こうしてブーンは性欲に打ち勝ち、理性を取り戻したのだった…。
翌朝…
「ブーン、いるかい?」
( ´ω`)「ムニャムニャ…カーチャン…おはようだお」
「よかった…ブーンがいたわ…」
( ^ω^)「心配いらないお!ブーンはカーチャンと一緒にいるお!」
「そうかい、ありがとう。…朝ご飯、出来てるよ」
( ^ω^)「今行くお!」
674 :
ブーンが車で最速を目指すようです ◆T7ziLNU8UY :2006/06/23(金) 20:56:33.43 ID:e5BtJzEc0
( ^ω^)「ハムッハフハフッ」
「そういえばブーンや」
( ^ω^)「なんだお?」
「昨日、『ヤりたいがために』って行ってたけど、何をしたかったんだい?」
(;^ω^)「う、い、いや、気にしないでほしいお」
「そうかい?ブーンがしたいことはカーチャンが叶えてあげたいんだけどねぇ」
(;^ω^)「い、いや、いいお!大丈夫だお!」
「そうかい?ならいいけど…」
(;^ω^)(いくらなんでもカーチャンとヤるわけにはいかないお)
…
ξ゚听)ξ「まさか性欲に打ち勝つなんてね…」
ξ゚听)ξ「まぁいいわ、さっさと次へ行きましょ」
ツンは国から離れて行く。次は帝国へ行くようだ。
ξ////)ξ「それにしても、大きかったなぁ…」
(;^ω^)(な、なんか急に勃起してきたお)
よっしゃぁぁぁ!
THE ENDぉぉぉ!!
676 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 20:57:45.21 ID:IJCwCBM8O
さて、本いっぱいよんで語彙増やしてから出直してくる。
677 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 20:58:46.04 ID:IKsijony0 BE:202617735-
三国志関係なかったがエロかったのでよしとして乙
あと目欄が少しウザい
678 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 21:01:24.36 ID:J78emdvjO
個人的に名前欄に文章を入れるのは好きじゃない。
679 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 21:02:29.61 ID:J78emdvjO
orz
680 :
>>678こうですか?わかりません!><:2006/06/23(金) 21:03:10.65 ID:P38RQ2y/0
( ><)
681 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 21:03:25.82 ID:7en6RdeT0
昨日指数・対数関数ネタで書こうとしたんだが何がわからないのかがわかんね('A`)
どう考えても独善になりそうなので質問してくれ。可能な限り読み物にして答えてみるから
(´・ω・`)「やぁ。ようこそ指数対数補習クラスへ。
そのプリントはサービスだから、まず見て落ちついて欲しい。
うん、また「赤点」なんだ。済まない。
ショボンの顔も三度って言うしね、謝って許してくれと言っても許すつもりはない。
でも、このクラスを終えた時、君は、きっと言葉では言い表せない
「自信」みたいなものを理解してくれるだろうと思う。
殺伐とした受験戦争の中で、そういう気持ちを知ってほしい、そう思ってこのクラスを開いたんだ。
じゃあ、授業を始めようか。」
(´・ω・`)「ちなみにこちらは助手の内藤君と阿部君だ」
( ^ω^)「よろしくだお!」
うほ「よろしく」
682 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 21:05:22.06 ID:Hs+9sfv6O
今帰って北
テラモスラと、ドクオのキングギドラってもう投下された?
683 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 21:14:14.57 ID:IJCwCBM8O
>>677 完全な三国志でエロに持ってくシナリオが浮かばなくてねぇ…。
エロかったと言って貰えて嬉しいよ。サンクス。
目欄については何も言えない。見直したら自分でもウザかったし…orz
また機会があればよろしく。
684 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 21:15:09.43 ID:J78emdvjO
まだ
685 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 21:25:43.96 ID:Hs+9sfv6O
686 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 21:31:09.60 ID:cs2Za2mx0
今から投下していいかな?
687 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 21:33:22.07 ID:Bx8MPnsz0
ツア ガンガンいこうぜ
688 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 21:34:14.68 ID:lLqZESYzO
689 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 21:35:37.46 ID:JWly5RBqO
ちょっとお題プリズ魔
690 :
盗賊作者:2006/06/23(金) 21:35:37.38 ID:Zg0g0s9fO
スレ立てるのもあれなのでここで言わせて貰います。
昨日スレで今日投下するといいましたがPCの事情で投下出来なくなったので明日投下します
すみませんorz
691 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 21:35:59.54 ID:cs2Za2mx0
サンクスみんな・・・じゃあいきます
692 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 21:37:07.94 ID:cs2Za2mx0
( ^ω^)ブーンがジャンケン世界王者を目指すようです
1 0 0 年 経 っ た ら ま た お い で ッ ッ
天体の位置を表わし十二黄ッッ
一年を月で隔てて十と二月ッッ
天・地・日・月 八方を守護する神を十二天ッッ
釈尊を護りし神が十二神将ッッ
キリストに選ばれたジャンケン十二使徒ッッ
そして今ッッ 母国を護る十二名のジャンケン戦士がここにいる!!!
ジャンケン王 入 場 !!
693 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 21:37:44.51 ID:cs2Za2mx0
「<丶`∀´> ニダーッッッ 韓国金珍寺ッッ」
「(,,゚Д゚) ギコッッッアメリカワシントンッッ」
「(煤Lw`) マジレスマンッッイタリアローマッッ」
「( ´∀`) モナーッッイギリスッッッ」
「( ´_ゝ`) 兄者ッッッドイツッッ」
「(・∀・) マララーッッフランスパリッッ」
694 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 21:38:21.43 ID:cs2Za2mx0
「(*‘ω‘ *) ちんぽっぽッッブラジルッッ」
「m9(^Д^) プギャーッッオーストラリアッッ」
「(゚д゚) コッチミルナコッタッッロシアッッ」
「(=゚ω゚)ノ ぃょぅッッタイッッ」
「(゚∀゚) アヒャッッ中国広東省ッッ」
「( ^ω^) 内藤ホライゾンッッ日本東京ッッ」
695 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 21:39:20.93 ID:cs2Za2mx0
以上十二名による大ジャンケン賽ッッ百年に1度のワンデイトーナメントッ
ここに開催ッッ!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
( ;^ω^) 「ふひーっ、緊張したお」
ブーンは緊張していた。ジャンケンでだ。ブーンは百年ぶりのジャンケン世界大会開催国に
いるのだった。ブーンは持ち前の強運と野性(?)で日本での予選を優勝していた。
全世界5億人もの参加者がひしめく中、ブーンはよくもまあ突破できたと喜んだ。
696 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 21:40:11.16 ID:cs2Za2mx0
「ジャンケン」なんと素晴らしい競技か。グー、チョキ、パーという三つの手を武器にガチンコ勝負だ。これには弱者も強者も関係ない。だから引きつけられのかもしれない。
この大会に優勝すれば超ド級の名誉がもらえる。いまここにいる者たちは兵ばかりだ。
それぞれの想いがヒシヒシと伝わっていく中、第一試合は始まる。
697 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 21:40:52.13 ID:cs2Za2mx0
実況「さぁ〜始まりましたジャンケン大会!第一試合はマジレスマン選手とちんぽっぽ選手ですッ!審判はコロヌさんですね」
(・x・)「両者見合って。ルールは3戦ね。2勝先にした方が勝ちだから。いいね?」
(煤Lw`)「わかってるYO」
(*‘ω‘ *)「わかったっぽ」
698 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 21:42:03.51 ID:P38RQ2y/0
いや、弱者強者関係あるよ
まず咄嗟にパーを出す奴は、何も考えてない奴
チョキは細かいことに気にする奴や変わりもん
グーはケチか暴力的な奴
と聞いた
699 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 21:42:14.31 ID:cs2Za2mx0
(・x・)「それでは・・・開始めいッッ!!!」
(*‘ω‘ *)(煤Lw`)「ジャーンケーン・・・・・・ポン!!! パー:グー」
(・x・)「勝者、ちんぽっぽ!! それでは第2戦、開始めいッ!」
(*‘ω‘ *)(煤Lw`)「ジャンケンポイ!! チョキ:グー」
(・x・)「勝者、マジレスマン!第3戦、開始めい!!」
(煤Lw`)「危なかった・・・」(*‘ω‘ *)「負けられないっぽ・・・国の子供達のために絶対勝つっぽ!!!」 (*‘ω‘ *)(煤Lw`)「ジャンケンホイ!!!!!!!」
700 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 21:43:12.19 ID:cs2Za2mx0
(・x・)「・・・勝者、ちんぽっぽ選手!」
(*‘ω‘ *)「やったっぽー!!」
実況「第一試合、勝者はちんぽっぽ選手でした。第二試合は・・・内藤選手とニダー選手ですね」
(;゚ω゚)(ドキン!)
( ;ω;)「きっ、緊張するお・・・」
ブーンの意志と裏腹に、試合は始まる
701 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 21:44:02.60 ID:cs2Za2mx0
<丶`∀´>( ;^ω^) 「ジャーンケーン・・・ポン! パー:グー」
( ;^ω^) 「うげっ、負けたお」
<丶`∀´>「ワハハハハ、この試合はもらったニダ!!」
(#`ω´)「・・・こいつにはまけたくないお!」
(・x・)「開始めい!!!」 <丶`∀´>( `ω´)「ジャーンケン・・・ポン!!」
(グー:パー) <丶`∀´>「!」 ( `ω´)「勝ったお!」
一勝一敗。さああと一戦。行方はどうなる??
702 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 21:44:54.88 ID:cs2Za2mx0
<丶`∀´>「ここで一言いうことがあるニダ」 ( ^ω^)「?」
<丶`∀´>「もしもまけたら謝罪と賠償を要求するニダ」
( `ω´)「・・・だが断るお」
(・x・)「話しはもういいかな。それでは第3戦・・・開始めいッッ!!」
<丶`∀´>( `ω´)「ジャーンケン・・・ポイッ!」
<;丶`∀´>( ;^ω^) 「・・・・・」
703 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 21:45:42.45 ID:cs2Za2mx0
(・x・)「勝者、ブーン選手!!」
( *^ω^)「やったおー!!」 <丶`∀´>「チッ・・・」
ブーンはなんとか勝つことができた。その後も試合は続く・・・
(・x・)「勝者、兄者選手!」
( ´_ゝ`)「ふぅ・・・何とか勝てたか。」
(=゚ω゚)ノ「まけちまったか・・・。まぁ頑張れよ」
( ´_ゝ`)「ぃょぅ選手・・・わかった」
704 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 21:46:35.08 ID:cs2Za2mx0
(・x・)「・・・勝者、マララー選手!」
(・∀・)「フッ、中国のジャンケンはおくれてるね」
(゚∀゚)「まけちまったよ、ヒャヒャヒャヒャヒャ・・・・」
(・x・)「勝者、コッチミルナコッタ選手!」
(゚д゚)「・・・」
(;´∀`)「こっちみるなモナ!怖いモナ!」
現在:一回戦終了 次戦内容
( ^ω^)VS(゚д゚)
(*‘ω‘ *)VSm9(^Д^)
(・∀・)VS( ´_ゝ`)
705 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 21:47:30.04 ID:cs2Za2mx0
(・x・)「白虎の方角、ブーン選手!青龍の方角、コッチミルナコッタ選手!」
( ;^ω^) 「こいつ怖いお・・・モナー選手もこれでやられたのかお?」
(゚д゚)「・・・・・」
(・x・)「見合って・・・開始めい!」
( ;^ω^)「ジャーンケーン・・・」
(゚д゚)「ハラショーミルナ!!!!!!!!!!!!!!」 (;゚ω゚)「!!」
706 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 21:48:16.29 ID:cs2Za2mx0
(・x・)「・・・勝者、コッチミルナコッタ選手!」
(゚д゚)「・・・」
( ;^ω^)(・・・こいつ卑怯だお!でもルールブックには気合の声は反則じゃないし・・・そうだ!)
ブーンは何かを閃いたようだ
(・x・)「見合って見合って・・・開始めいッ!」
( ^ω^)「ジャーンケーン・・・」
707 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 21:48:57.20 ID:cs2Za2mx0
(゚д゚)「キャオラーーーー!!!」 ( ^ω^)(きたお!)
(#`ω´)「だおおおおおおおぉぉおおおぉおおおぉぉぉぉ!!!!!!!!!!」
(;゚д゚)(ビクゥ!)
ブーンの考えた作戦はミルナと同じ驚かす作戦だった!!
グー:パー
( ^ω^)「アッ」
(゚д゚)「・・・・・勝った」
(・x・)「勝者、コッチミルナコッタ選手!!」
( ^ω^)「・・・」
( ;^ω^; )
ブーンが思ってるほどジャンケンは甘くなかったようだった。
( ;^ω^)「僕の戦いはまだまだこれからだおッ!」
おわり
708 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 21:50:14.99 ID:P38RQ2y/0
これなんてジャンプ?
709 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 21:58:39.76 ID:IDzduFaA0
兄者がドイツってのが妙にはまってるなw。
ネオドイツ代表って感じするもんなw。
ミルナのロシアもはまってるw。
ちなみにジャンケンだけで1冊書ききった市販の小説あるよ。
タイトル忘れたけど。
710 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 22:02:48.48 ID:cs2Za2mx0
いやぁ、つかれました。バキみたく全試合書こうと思ったらこれだよ・・・orz
しかもギコの試合書き忘れてるし・・・o,,,rz
711 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 22:06:15.18 ID:BWI+C3NrO
それ以前にもう少し工夫は出来なかったのか
乙だけど
712 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 22:09:47.33 ID:Hs+9sfv6O
>>710 乙!
私的にィョゥには、「まあ頑張れぃよぅ」とか言ってほしかった
713 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 22:27:17.28 ID:BWI+C3NrO
ほ
714 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 22:39:01.02 ID:M9XP5ab0O
も
715 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 22:42:23.61 ID:gnAgdUYGO
だ
716 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 22:46:58.53 ID:Hs+9sfv6O
ドクオ
717 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 22:50:15.23 ID:lLqZESYzO
おいすー( ^ω^)
大衆食堂の者です。
取り敢えず書き溜めた分投下してこうと思います。
ボーッとしながら書いたんで、何かあったら是非教えて下さい。
んじゃいきまーす
718 :
( ^ω^)ブーンの愉快な大衆食堂:2006/06/23(金) 22:52:15.94 ID:lLqZESYzO
(#'A`)「姉ちゃん、入って来るなり何言ってやがんだ…」
ドクオは席を立ち上がり、押し殺した声をゆっくり吐く。
ξ゚听)ξ「気に障ったんなら御免なさい。
アメリカでの生活が長かったから、日本人みたいに回りくどい言い方嫌いなの…」
(#'A`)「あぁん?何がアメリカだ。
ジャパニーズパンクス、ナメんじゃねぇぞ」
ξ゚听)ξ「それよりアナタ、口から糸引いてるわよ」
(*'A`)「あっ★」
(;^ω^)(サボテンかお…)
(*´・ω・`)「ウッ★」
(;^ω^)(こんな時に勃てんなお…)
719 :
( ^ω^)ブーンの愉快な大衆食堂:2006/06/23(金) 22:54:24.79 ID:lLqZESYzO
(;^ω^)「あのー…僕がここの店主ですが、そういったお話は一切お断りさせて頂いているんですお」
話を聞いたか聞かずか、女は一枚の紙を差し出した。
ξ゚听)ξ「内藤さん、ここの土地、まだアナタのものではありませんね?」
(;'A`)「何ィッ!?」
(;´・ω・`)「本当かい!?ブーン!!」
(;^ω^)「…アウアウ…」
ξ゚听)ξ「お二人には残念ですが、これは権利証書のコピーですが…ここにある通り、これは真実なのです」
720 :
( ^ω^)ブーンの愉快な大衆食堂:2006/06/23(金) 22:57:38.26 ID:lLqZESYzO
(;^ω^)「た…確かに、ここは荒巻会の会長さんからお借りさせてもらっている土地で…」
ξ゚听)ξ「この度、荒巻会の所有する土地の一部を、我が長岡コンツェルンが買い取らせて頂く方向で話が進んでいます」
(;´・ω・`)「…何でまた」
(;^ω^)「巨大ビルだお」
;'A`);´・ω・`)「な、なn(ry」
ξ゚听)ξ「その通り。
六本木ヒルズ、表参道ヒルズに続き、この度ジョルジュヒルズ建設のためこの一体の土地全て長岡コンツェルン所有のものとなる予定です」
721 :
( ^ω^)ブーンの愉快な大衆食堂:2006/06/23(金) 22:58:43.55 ID:lLqZESYzO
(;'A`)「ジョルジュヒリュ…言い難いな!!オイ!!」
ξ゚听)ξ「いずれ慣れます、私みたいに」
(;^ω^)「…噂には聞いてたお…」
ブーンが思い出していたのは数週間前の昼食時のことだった。
722 :
( ^ω^)ブーンの愉快な大衆食堂:2006/06/23(金) 23:02:41.49 ID:lLqZESYzO
( ´_ゝ`)「うちも結局立ち退く方向に決まりそうだよ」
(´<_` )「やはり兄者のとこもか。
今や押しも押されぬ長岡コンツェルンだからな。
まぁ食い扶持には困らずに済むし悪くはないか…」
( ´_ゝ`)「あぁ、それに今までに無い大きなビルだそうだ。
あらゆる事業を更に展開するだろうし、ここら一帯は長岡の傘下に入ることは間違いないな」
――――…
(;^ω^)「そんな話を近所の会社に勤める常連さんが言ってたお…」
723 :
( ^ω^)ブーンの愉快な大衆食堂:2006/06/23(金) 23:04:36.02 ID:lLqZESYzO
ξ゚听)ξ「話が早く済みそうで何よりです。
立ち退き料は勿論、ジョルジュヒルズでは昭和テイストな大衆食堂も設ける予定でして、よろしければそちらで…」
(;^ω^)「…すみませんが…僕は小心者なので急に話を決めることはできないお。
時間を頂けますかお?」
女は小さく溜め息を吐くと、それまで通りの無表情な顔で
ξ゚听)ξ「分かりました。近々お返事を頂ければ結構ですので。
遅れ馳せながらこちらは私の名刺です。考えがまとまり次第御連絡下さい」
と、適当な挨拶をして出て行ってしまった。
ドクオとショボンは呆気に取られしばらく女が出て行った扉を眺めていた。
724 :
( ^ω^)ブーンの愉快な大衆食堂:2006/06/23(金) 23:06:05.77 ID:lLqZESYzO
('A`)「何だ、あのアマ。淡々としやがってムカつく女だったな」
(´・ω・`)「まぁ…天下の長岡コンツェルンに勤めるぐらいだから、プライドが物凄いんだろうね」
('A`)「チッ。せっかくのサボテンステーキが冷めちまったじゃねぇか」
(´・ω・`)「僕のバーボン定食もすっかりアルコールが抜けちゃったみたいだ…」
女が去ったきり、ブーンは二人に背を向け黙ったまま何かをしている様子だったが、
( ^ω^)「関係ない二人を気分悪くさせて正直すまんかったお。
これはせめてものお詫びだお」
二人の間に大盛りのキャベツと揚げたてのトンカツを差し出した。
(´・ω・`)「…ブーン…」
725 :
( ^ω^)ブーンの愉快な大衆食堂:2006/06/23(金) 23:09:17.00 ID:lLqZESYzO
その後もブーンはいつも通り営業し続け、なるべくあのことを考えないように明るく振る舞っていた。
暖簾を下ろす頃には陽もすっかり暮れるが、これでブーンの一日が終わるというわけではない。
この後も伝票計算に料理の下ごしらえ等、しなければいけないことは山程ある。
しかし、やはり気分が優れるはずもなく今一つ次に行動を移せない。
ブーンは薄暗い店内のカウンターに座り、昼間にあの女性からもらった名刺を眺めていた。
囁くように吐き出した一言…
( ^ω^)「…彼女はやっぱり…ツンだお…」
その言葉は古びた木目の床にシミになることもなくこぼれ落ち、消えた。
726 :
( ^ω^)ブーンの愉快な大衆食堂:2006/06/23(金) 23:11:50.29 ID:lLqZESYzO
月日は20年程遡る。
ブーンはまだ5歳になったばかりの幼稚園児である。
当時から活発な男の子で、両手を翼の様に大きく広げて走る姿から、皆は本名の内藤ホライゾンではなくブーンと呼んだ。
明るい性格とその笑顔からブーンは園内の人気者だった。
727 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 23:19:42.49 ID:bxxitcxT0
wktk
728 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 23:19:55.25 ID:J78emdvjO
投下行きまーす
729 :
( ^ω^)ブーンの愉快な大衆食堂:2006/06/23(金) 23:20:34.30 ID:lLqZESYzO
⊂二( ^ω^)⊃「ステルス機ごっこするおーwww」
ξ*゚∀゚)ξ「ブーン!ブーン!」
⊂二( ^ω^)⊃「今から僕以外の皆は敵国と見なすおーwww
10秒数える間に逃げるおーwいーち…」
ξ*゚∀゚)ξ「ブーン!」
⊂二( ^ω^)⊃「さーん…」
ξ*゚-゚)ξ「ブーン…」
⊂二( ^ω^)⊃「ごー…」
ξ* - )ξ「……」
Σ(゚ω゚;)「ろー…くぉッ…!!」
ゴスッッという鈍い音と共にブーンが跪く…
730 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 23:20:34.75 ID:QAZKOHkg0
731 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 23:20:55.41 ID:QAZKOHkg0
あ、ごめん
732 :
(*‘ω‘*)川=゚ -゚)短篇:2006/06/23(金) 23:21:00.45 ID:J78emdvjO
(*‘ω‘*)「ちんぽっぽ、ちんぽっぽ!」
私はその日、すこぶる機嫌がよかった。
何故ならば、新しい友人ができたからだ。
路地裏からひょっこり出て来た、ぼろぼろだけど賢そうなぬこ。
川=゚ -゚)「我輩はぬこである。名前はまだ無い」
名前は――。
(*‘ω‘*)「……ちんぽっぽ!」
川=゚ -゚)「それは勘弁してくれ。
クー……と呼んでくれないか」
違う。
違うよ、ぬこ。
私が言いたかったのは――。
こうして、単語一つしか喋られない私と、自由に言語を操る、おかしなぬことの生活が始まった。
733 :
(*‘ω‘*)川=゚ -゚)短篇:2006/06/23(金) 23:22:21.95 ID:J78emdvjO
(*‘ω‘*)「ちんぽっぽ!」
川=゚ -゚)「ふむ。そうだな。
今日の飯は、カレーにしよう」
やがてクーは私の言う事を理解するようになった。
なんてすばらしい事だろうか。
ありがとう神様。
クーと私の生活を授けてくれて。
あ、そうだ!買い物しなきゃね!
じゃがいも、人参、たまねぎに……どうしたの?クー?
川=゚ -゚)「早く行こう、ちんぽっぽ。
昔の飼い主がいる」
昔の、飼い主?
――あ、ニダー……。
「買い物ニダか?ちんぽっぽ。
それにしても、きったないぬこを連れてるニダ!」
川=゚ -゚)「……」
734 :
(*‘ω‘*)川=゚ -゚)短篇:2006/06/23(金) 23:23:24.13 ID:J78emdvjO
クーが私の言葉を理解するように、私もクーの無表情の中の感情を理解できるようになっていた。
怒りと悔しさ。
忘れられているという、悲しみ。
(#‘ω‘*)「ちんぽっぽ!ちんぽっぽ!!」
「何言ってんのかわかんないニダ!馬鹿ニダ!」
――一緒。
私とクーは、一緒。
疎外され、理解されず。
私は友人から、クーは飼い主から捨てられた。
哀しいなぁ……。
あ、クー!?
川=゚ -゚)「私の飼い主を馬鹿呼ばわりするのはやめてもらおうか」
一体クーはどんな思いでこのかつての飼い主の前に立ちはだかったのだろう。
耳はペタリと垂れ、恐怖に小さな体は震えているというのに。
735 :
( ^ω^)ブーンの愉快な大衆食堂:2006/06/23(金) 23:23:26.06 ID:lLqZESYzO
ξ*゚∀゚)ξ「ブーン、遊ぼー」
刹那、少女の拳がブーンに突き刺さったかと思うと、次の瞬間には天使の様な笑顔で少女がブーンに微笑みかける。
(;゚ω゚)「…ツ…ツン…
リバーブローは…ダメだ…お…」
( =ω=)ガクッ……
ブーンは死線を越えそうになることがたまにあったが、ツンとブーン、二人は仲良しだった。
736 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 23:23:43.85 ID:JGrADlQ80
737 :
(*‘ω‘*)川=゚ -゚)短篇:2006/06/23(金) 23:25:18.70 ID:J78emdvjO
「はぁ!?ぬこの癖に生意気ニダ!
くらえ!!」
ニダーの足が思いっきり後ろに引かれた。
あ!危ない!クー!!
私は思わずクーをかばった、が。
――あ、あれ?
痛くない?
「……悪いが店内で喧嘩はやめてくれねぇか?」
ド、ドクオさん……?
こんなところで何を?
――無駄よね。
私の言葉なんて、通じるはずが無いもの。
「……バイト。カーチャンが煩くてな」
あ、あら、通じちゃった。
「さっさと消えろ、ニダー」
ニダーは舌打ちをしてさっさと行ってしまった。
あ、ドクオさんも行ってしまう!
738 :
(*‘ω‘*)川=゚ -゚)短篇:2006/06/23(金) 23:26:08.77 ID:J78emdvjO
(*‘ω‘*)「ちんぽっぽ!ちんぽっぽ!!」
川=゚ -゚)「飼い主に代わって礼を言おう。
ありがとう、キモオ」
ちょっと!クー!
何言ってるのよ!?
彼の名前はドクオさん!!
川=゚ -゚)「む、君の顔に書いてあったが?」
(#‘ω‘*)「ちんぽっぽ!!」
「……欝だ死のう。
なーんて、言われ慣れてるから平気さ。
んじゃ、仲良くしろよ」
(*‘ω‘*)「……ちんぽっぽ」
なんとか、自分で言えたけど……ドクオさんには通じたかな?
あ、今度こそ、行っちゃった。
川=゚ -゚)「大丈夫、きっと通じたさ。
キモオには、な」
739 :
( ^ω^)ブーンの愉快な大衆食堂:2006/06/23(金) 23:26:29.35 ID:lLqZESYzO
ξ*゚д゚)ξ「今日ね…?ブーンのお家行って良い?」
幼稚園の帰り道、二人は手を繋ぎ、ツンがブーンに首を傾げて尋ねる。
( ^ω^)「良いおー。どうせならうちでご飯食べてけば良いお」
ξ*゚∀゚)ξ「やったぁ★ブーンのお家のご飯大好き!」
( ^ω^)「トーチャンとカーチャンの作るご飯は世界一美味いお!!」
二人にとってこういう日常がいつも通りのことだった。
両親が共働きで鍵っ子のツンはブーンの家に度々訪れ、夜遅くに母親が迎えに来ることが多く、
ブーンの両親はそれを拒むこともなく「娘ができたみたいで嬉しい」と優しく見守っていた。
740 :
(*‘ω‘*)川=゚ -゚)短篇:2006/06/23(金) 23:27:57.57 ID:J78emdvjO
(#‘ω‘*)「ちんぽっぽ!ちんぽっぽ!!」
川=゚ -゚)「ふふ、何を言っているのかわからないよ。
ちんぽっぽ」
全く、都合が悪くなるとこれだもんなぁ……。
まぁ、いいか。早く帰ってカレーを作らなきゃね!
川=゚ -゚)「……すまないが、先に行っててくれないか」
(*‘ω‘*)「ちんぽっぽ!」
いいけど、早くしてね?
ここで待っているから。
あ、店の中に行っちゃった。
741 :
( ^ω^)ブーンの愉快な大衆食堂:2006/06/23(金) 23:29:06.24 ID:lLqZESYzO
そんな毎日が続くと思っていたある日、ツンはブーンの前からいなくなってしまった。
当時は理由がよく分からなかったが、ツンの父親の海外転勤が決まり、一家ごとアメリカに引っ越したのだと後に知った。
ξ;;)ξ「ブーン…ブーン…」
寂しそうにブーンの手をギュッと握り、その瞳から大粒の涙をこぼすツン。
それを見ていると泣きそうになるブーンだったがどうにか笑顔を作り、明るくツンを送り出した。
742 :
(*‘ω‘*)川=゚ -゚)短篇:2006/06/23(金) 23:29:50.76 ID:J78emdvjO
「……まさか、新しい飼い主ができたとはな」
川=゚ -゚)「私も、君がバイトを始めたなんて思いもよらなかったよ、ドクオ」
「……もう、俺の所に帰ってくる気はないのか?」
川=゚ -゚)「君は私が居なくてもやっていけるだろう。
それに、君が私を捨てた事を忘れたわけじゃない」
「あの時の俺はっっ!
――いや、もう遅いよな。
……幸せに、クー」
川=゚ -゚)「君が引きこもりのニートから脱出した事を、素直に祝福するよ。
じゃあな」
743 :
( ^ω^)ブーンの愉快な大衆食堂:2006/06/23(金) 23:30:49.63 ID:lLqZESYzO
( ^ω^)「ツンが帰って来たら、ブーンがツンの大好きな……作るお!!
絶対美味しいの作るって約束するお!
だから泣かないで、また会えるのをwktkして楽しみにしてるお!!」
ξ;;)ξ「………」
ξう;)ξ「うん…」
ξ*゚∀゚)ξ「約束だからね、約束!」
そして二人は指きりをしたのを最後に、20年後の今日まで再会することはなかった。
( ^ω^)「…ツンが好きなものって何だったお…?」
肝心なことが思い出せないブーンは小さく唸ると、仕方なく伝票計算を始めた。
744 :
(*‘ω‘*)川=゚ -゚)短篇:2006/06/23(金) 23:31:28.13 ID:J78emdvjO
あ、来た来た!
(*‘ω‘*)「ちんぽっぽ?」
川=゚ -゚)「待たせてすまなかったな。
さぁ、行こう。
カレーが私を待っている」
あ、相変わらずマイペースね……。
あら、珍しい。
クーが私に擦り寄ってくるなんて。
さ、行こうか!
過去と決別したぬこ。
未来に新たな希望を持った女。
一人と一匹は商店街の雑踏に紛れ、それでも離れる事なく寄り添って、消えていった。
終わり
745 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 23:31:52.13 ID:lLqZESYzO
取り敢えず書き溜めは以上です。
wktkしてくれた人、アリガトウ。
746 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 23:33:31.16 ID:5M+wwRJ40
747 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 23:35:18.81 ID:bxxitcxT0
タイトルに愉快なとついてるのに、何かシリアス風味で愉快なのは最初だけな件。
749 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 23:36:02.41 ID:Io2k8Hm00
750 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 23:40:35.47 ID:lLqZESYzO
>>748 俺自身そう思いながら書いてましたw
短編にするはずだったのに、いつの間にか長くなりそうな雰囲気になってしまっているところがダメなとこです…orz
751 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 23:40:40.77 ID:QAZKOHkg0
752 :
◆HIDEBqFFE2 :2006/06/23(金) 23:41:14.11 ID:7en6RdeT0
投下行きます。お題:ドクオは妄想ができなくなったようです
急にイメージが湧かなくなった。
ドクオの顔は蒼白になっていた。漂白剤も驚きの白さだ。
ドクオにとって物語を夢想することは日常で、それが突然できなくなったのだから当然だ。
発端は五分ほど前―――
( ^ω^)「ドクオ、お話を聞かせてくれだお」
('A`)「ああ、いいぜ」
ドクオは物語を作ることが好きだ。そしてそれを人に語ることもそれなりに好きだ。
内藤は物語を聞いてくれる友達の一人。普段はもう少し人が集まるのだが今日は内藤一人だ。
しかし人数は関係ない。だからいつものように語ろうとしたその時―――
753 :
◆HIDEBqFFE2 :2006/06/23(金) 23:41:53.49 ID:7en6RdeT0
('A`)「……あ、れ?」
( ^ω^)「どうしたんだお?」
おかしい。今日の話はいつもの話の続きのはずで、なのになんで―――
―――何も思い出せないんだ?
おかしい。そもそも、いつもの話というのは何だ?何を俺は話していた?
設定もキャラも展開も、何も思い出せない。まるでその部分だけが抜け落ちたかのように、何もない。
(;^ω^)「……ドクオ、顔色やばいお。保健室に行くお」
('A`)「……内藤、いつもの話ってそもそも何だっけ」
( ^ω^)「……どうしたんだお、急に。それは―――」
言いかけた内藤が硬直した。まさか―――
(;^ω^)「あ、えっと……分からないお」
754 :
◆HIDEBqFFE2 :2006/06/23(金) 23:42:45.29 ID:7en6RdeT0
どう考えても異常な出来事だ。ドクオは思った。
毎日のように夢想していた物語を突然忘れてしまうようなことはあるわけないし、
二人同時に完全に忘れてしまうというのも異常だ。しかし、
('A`)「まあいいか。いつかは思い出すだろうし。今日は別の話をするか」
( ^ω^)「それでいいお!」
('A`*)「それじゃあ……VIP戦隊ブーンレンジャーと十一人のコッチミンナってのはどうだ?」
(;^ω^)(( ゚д( ゚д( ゚д( ゚д( ゚д( ゚д゚ )д゚ )д゚ )д゚ )д゚ )д゚ ) ?……なんか寒気が…)
なんとなくEND
どうみてもgdgdです。ほんと(ry
755 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 23:43:55.82 ID:bxxitcxT0
起承転結の起しかねーぞwwwww
756 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 23:44:50.72 ID:QAZKOHkg0
……( ゚д( ゚д( ゚д( ゚д( ゚д( ゚д゚ )д゚ )д゚ )д゚ )д゚ )д゚ )
757 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 23:45:29.13 ID:hxnTzL5w0
オチがどうこうの問題じゃないな
758 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 23:45:40.58 ID:fmomeYEg0
こっちみんな
759 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 23:47:36.68 ID:Io2k8Hm00
( ゚д゚ )・・・
そういやリレースレ立てようかと思うんだけど
どうだね?
760 :
◆HIDEBqFFE2 :2006/06/23(金) 23:47:54.04 ID:7en6RdeT0
気合入れて書こうとしたら果てしなく続きそうな感じがして無理やり切りました
初期構想だとコッチミンナが八岐大蛇みたいに出てくるようにしたかったんですけど
よく見たら十一人じゃんとかそこまでに何レス消費するんだって事で没になりました
やっぱ強引過ぎましたね。すみません
761 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/23(金) 23:54:38.09 ID:SG+60s8SO
762 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:02:57.42 ID:0/Dhex+F0
お題ぷりーず
763 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:03:26.21 ID:2bk0VEw70
764 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:04:24.81 ID:h109AfEW0
インバネス
765 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:04:39.58 ID:YRiYSiqE0
766 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:04:56.45 ID:PJ/A36Oi0
767 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:04:57.61 ID:kpipoqJsO
768 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:05:54.42 ID:PwrlSN8l0
769 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:06:32.27 ID:h109AfEW0
>>762 あ、コートのほうのインバネスだった。探偵服
771 :
人形:2006/06/24(土) 00:09:18.79 ID:PwrlSN8l0
時は江戸の頃、江戸の町にショボンという人形師がいた。
ショボンは人形浄瑠璃に使われる人形を造ることを生業としていた。
浄瑠璃は、三味線を伴奏として太夫が詞章を語り、これに操り人形が加わる芸能である。
ショボンの造る人形は、役者をして「まるで魂が宿っているようだ」と言わしめるほど
素晴らしい造形であった。そのため、ショボンの造る人形は飛ぶように売れた。
('A`)「なあ、ショボンちょっとばかし金貸してくれよ」
(´・ω・`)「またかいドクオ・・・・このまえの分だってまだ返してもらってないのに」
('A`)「堅いこと言うなよショボンよぉ、今度まとまった金が入ったら返すからよ」
この男、名をドクオといい現代でいうニートである。ただのニートならまだマシなのだが
幼なじみのショボンに事あるごとに金をせびり、遊郭や賭博に手を出し放蕩三昧の
生活を送っていた。心根の優しいショボンはなかなか断ることが出来ずにいた。
(´・ω・`)「じゃあ今度で最後だからね・・・・」
('A`)「さすがショボン!持つべきものは友だよなぁ、フヒヒヒ!」
こうして、ドクオは巻き上げた金で今夜も遊び呆けるのである。
772 :
人形:2006/06/24(土) 00:11:20.41 ID:PwrlSN8l0
それからしばらくして、働いていないドクオの金は当然の如く尽きてしまった。
('A`)「ちッ・・・・またスッカラカンかよ」
('A`)「まぁ、またショボンから借りればいいか」
懲りないドクオはショボンの家へ向かった。
すると、ショボンはどうやら浄瑠璃一座に人形を納めているところのようだった。
(´・ω・`)「ご注文の内藤人形です、どうぞ」
( ´∀`)「あいかわらずショボンさんの人形は素晴らしい出来モナ
この人形で演じられるとは役者冥利に尽きるモナ」
(´・ω・`)「そんなに褒めてくれるなんて・・・・や ら な い か」
(;´∀`)「だが断るモナ」
菊門開拓の危機を逃れたモナーは、人形を大切そうに抱え帰っていった。
('A`)「よう、景気がよさそうじゃねーかショボン」
(´・ω・`)「ドクオ・・・・またかい?もうやめてくれないか」
773 :
人形:2006/06/24(土) 00:13:06.57 ID:PwrlSN8l0
('A`)「何!?儲けを独り占めしようってのか?」
(´・ω・`)「ちょ、ドクオは何もしてないじゃないか・・」
('A`)「うるせぇ!お前のものは俺のもの!俺のものは俺のものなんだよ!」
ついにジャイアンな本性をあらわしたドクオ。
(´・ω・`)「そ、そんな・・・・・」
('A`)「いいから、その金を俺に寄越せって!」
(´・ω・`)「嫌だ!もうこんなのは嫌だぁぁぁぁ!!」
逃げようとするショボンに掴みかかるドクオ、激しくもつれ合う二人。
(´・ω・`)「うほっ」
(;'A`)「何言ってんだコイツ・・・テラキモス!」
ドクオはショボンを突き飛ばした。
774 :
人形:2006/06/24(土) 00:14:50.02 ID:PwrlSN8l0
ゴッ!!
(´・ω・`)「アッーーーーーーーー!」
ドクオに突き飛ばされたショボンはバランスを崩し、頭を土間に強か打ちつけてしまった。
頭から血を流しショボンは動かない。
(;'A`)「おい・・・・ショボン?」
しかしショボンからの返事はない。
(;'A`)「・・・・・俺、やっちまった・・」
(;'A`)「うあ・・うわあああああああああ!!」
自分のしてしまったことに動揺したドクオは悲鳴を上げ逃げていった。
( ^ω^)「・・・・・・・・・・・・」
惨劇の後、ショボンの家は恐ろしいほど静かだった。
そんな中・・・・
一体の人形が、もう動くことのないご主人をずっと見つめていた・・・・・・
775 :
人形:2006/06/24(土) 00:17:08.78 ID:PwrlSN8l0
数年後
江戸から逃げ出したドクオはしばらく放浪生活を送っていた。しかし、やはり故郷が恋しくなったのか江戸に帰ってきていた。
('A`)「あぁ・・・・やっぱり帰ってきちまった・・」
ドクオは風の噂で、江戸の人気人形師の死は犯人がみつからず目撃者もいなかったため
お上の判断で迷宮入りしたと聞いていた。ほとぼりが冷めるのを見計らってドクオは帰って
来たのだ。
数年ぶりに帰ってきた江戸の町並みはすっかり変わってしまっていた。
('A`)「すっかり変わっちまったな・・・・まぁ無理もないか」
('A`)「ん・・・?」
ドクオの視線の先には、江戸の華やかな景観とは不釣合いな廃屋がある。
屋根は腐って半分崩れ落ち、壁にもところどころ穴が開いている。
多少不気味ではあったが、野宿するよりマシだと思ったドクオはこの廃屋に
泊まることにした。
776 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:17:56.72 ID:2bk0VEw70
イイヨーイイヨー(・ ∀・)
777 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:18:33.74 ID:h3tp5CZi0
こいつぁ歌う髑髏系統のオチだぜ予想しつつwktk
778 :
人形:2006/06/24(土) 00:19:42.10 ID:PwrlSN8l0
('A`)「にしても、汚ねぇ家だな」
ドクオは家の中を見回す。ふと、湿気で腐ったタンスの上に何かあるのに気付いた。
それは月明かりを浴びて妖しく光っている。
('A`)「なんだぁ?・・・」
ドクオが恐る恐る近づくとそれは突然声を発した。
( ^ω^)「おっおっお、おいすー」
(;'A`)「うわぁ!!なんだコイツ・・!人形か!?」
( ^ω^)「そうだお、僕は内藤ホライゾン。浄瑠璃人形だお」
(;'A`)「・・・・浄瑠璃?」
ドクオは「浄瑠璃」という言葉を聞き、何かを忘れているような気がしたが
それが何かは目の前の奇怪な人形への恐怖で思い出すことはできなかった。
779 :
人形:2006/06/24(土) 00:21:51.24 ID:PwrlSN8l0
(;'A`)「な、なんでしゃべってんだ?」
( ^ω^)「細かいことは気にしちゃダメだお。それよりいい話があるお」
(;'A`)「あ?・・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それからしばらくして、江戸の町では世にも珍しいしゃべる人形を披露する
大道芸人が人気を博していた。
('A`)「フヒヒ!寄ってらっしゃい見てらっしゃい!世にも珍しいしゃべる
浄瑠璃人形だよ。もちろん中の人なんていやぁしない!さぁ
内藤、頼んだぞ」
( ^ω^)「うはwwwwwwwwwおkwwwwww把握wwwwww」
⊂二二二( ^ω^)二⊃「ブーーーーーン!空も飛べるはずだおwww」
内藤は腕をパタパタさせ、飛ぶしぐさをしている。
780 :
人形:2006/06/24(土) 00:23:07.69 ID:PwrlSN8l0
( ,,゚Д゚)「すげぇなゴラァ」
(*゚ー゚)「しゃべるだけじゃなくて動いてるわ」
('A`)「お客さんタダ見はだめだよ。お代はこちらにね」
(*'A`)「(フヒヒヒwwwwwww人形の言うこと聞いて正解だったな
ただしゃべらせるだけで金が儲かるなんてなwwww)」
その日の商売を終え、ドクオが金の山を眺めてうっとりしていると一人の侍がやってきた。
( ・∀・)「お主が巷で有名なしゃべる人形使いか?」
('A`)「(なんだコイツは・・)へぇ、左様でございますが」
( ・∀・)「実は将軍様からのお達しでな。お主に一役買ってもらいたいのだ」
侍の話では、近々来日する朝鮮の王族をもてなす為の茶会で
しゃべる人形を披露してもらいたいということだった。
褒美もかなり出るらしく、また名前を売る絶好の機会だと思ったドクオは
侍の要求を呑んだ。
781 :
人形:2006/06/24(土) 00:25:14.99 ID:PwrlSN8l0
(*'A`)「これがうまくいけば俺も億万長者だぜww内藤様々だなwwwwww」
( ^ω^)「・・・・・・・・・・・・・」
そして茶会が催される当日、ドクオは江戸城に内藤人形を背負いやってきた。
<ヽ`∀´>「お前がしゃべる人形使いニダか。さっそく見せてくれニダ」
('A`)「へへぇ!」
かしこまったドクオは、背中に背負った内藤をおろし指示を出した。
('A`)「さあ、内藤!いつものようにしゃべってくれ」
( ^ω^)「・・・・・・・・・・・・」
しかし内藤は沈黙したまま動かない。
782 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:27:05.80 ID:2bk0VEw70
アーッ!!
783 :
人形:2006/06/24(土) 00:27:54.23 ID:PwrlSN8l0
<ヽ`∀´>「どうしたニダ?早くするニダ」
(;'A`)「へ、へい!今すぐに・・(どうした内藤!頼む、いつもみたいにしゃべってくれよ!)」
すると内藤はドクオにしか聞えないほどの声で怨嗟の念を語り始めた。
( ゚ω゚)「(嫌だお。僕はこの日をずっと待ってたんだお。ご主人がお前に殺された
あの日からずっと、お前に復讐することだけを考えてきたんだお」
(;'A`)「(ご主人?・・・・お前、まさかショボンの!」
ドクオはその時やっと内藤がショボンの造った人形だと気付いた。
あの日、ドクオが止まった家は自らの手で殺めたショボンの家だったのだ。
恐怖で顔を引きつらせ、ガタガタと震えるドクオ。
( ゚ω゚)「(おっおっおwwwwwwwwこのまま僕がしゃべらなければ
幕府に恥をかかせたお前は殺されるおwwwwww
当然の報いだお!おっおっおっお)」
人形はケタケタと不気味な笑い声をあげる。しかし、それはドクオにしか聞えない。
784 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:29:05.41 ID:2bk0VEw70
どっかでみたことあるけどこういう系は好きだな。
785 :
人形:2006/06/24(土) 00:29:19.07 ID:PwrlSN8l0
(;'A`)「うぅ・・やめろ・・やめろおおおおおお!!」
ショボンを殺した時の恐怖が突如として甦り、半狂乱になったドクオは
内藤人形を地面にたたきつけた。バラバラになった人形の頭がコロコロ
と転がっていく・・・・・
<#`∀´>「この基地外はなんニダ!不愉快ニダ!」
怒って茶会の席を立ち去るニダー。
茶会の席は騒然とする。
(#・∀・)「貴様・・・・・お上の顔に泥を塗りおって・・・・・斬る!!」
(;'A`)「そんな・・・・うわああああああああああああ!!!」
ザシュッ!!!
(;'A`)「ウグッ!!!」
侍の振り下ろした刀はドクオの肩から下腹部までを一気に切り裂く。
大量の血を流してドクオは果てた。
786 :
人形:2006/06/24(土) 00:32:55.49 ID:PwrlSN8l0
( ゚ω゚)「おっおっおっお おっおっおっおっお」
血溜まりに沈むドクオを見つめながら、人形は不気味な笑い声を上げる・・
人の形をしたものには魂が宿るという。とりわけ、造り主の魂をこめて造られた
この人形には、持ち主の怨念が乗り移っていたのかもしれない・・・
終
787 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:33:18.73 ID:2bk0VEw70
乙ガンダム
788 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:33:38.69 ID:PJ/A36Oi0
おっおっおっおっおっ!!
働け!!!!!!!!!!!!
789 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:34:37.79 ID:YRiYSiqE0
おじいさんが言ってました。人形遣いは人間使い
腹話術は読唇術。真似るのは声色だけでなく、そのうちなる声。
さぁ、ブーン、被害者(ドクオ)になるのです、被害者(ドクオ)の肉声で彼の心理を再現してください。
790 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:35:07.77 ID:PwrlSN8l0
>>777の言うとおり歌う髑髏が元ネタ。
人形と聞くと怪談しか思い浮かばない俺変態
791 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:35:35.78 ID:TPqijcGkO
乙、オチが読めてしまうのは残念だが、良かったと思う
あとうっかりミスだと思うが、内藤人形はモナーが持ってったはずだからショボンの死様は見れんよね
792 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:36:57.88 ID:PwrlSN8l0
>>791 あ・・・しまった
他にも依頼があってもう一体造っておいたと脳内補完してくれ
793 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:37:03.72 ID:h3tp5CZi0
実は量産機だったんだよ!
と脳内変換
794 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:39:07.59 ID:PJ/A36Oi0
もう一体作られた内藤人形(モナーが持ってった方)と
密かにショボンが作っていたツン人形が夜中に(*^ωξ////)ξアンアンしたことによって生まれたのが
ドクオと一緒に居た内藤人形って解釈する事にします
795 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:40:35.33 ID:0/Dhex+F0
(lli-ω-)「ごほっごほっ」
(´・ω・`)「おや。ブーン、風邪かい?」
(;^ω^)「みたいだお。咳が止まらないお」
(´・ω・`)「季節の変わり目は体調を崩しやすいからね……お大事に」
(;^ω^)「お……」
翌日。
ブーンの体調は一向によくならなかった。
(lli-ω-)「ごほっごほっ」
('A`)「なんだ、まだ治ってないのか。休んだほうがいいんじゃないか?」
(lli-ω-)「……そうするお。今日は早退するお」
なにそのめちゃくちゃな解釈
797 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:41:15.46 ID:0/Dhex+F0
ピンポーン
ξ゚听)ξ「ブーン元気?? どう体調は」
(lli-ω-)「芳しくないお……」
ξ゚听)ξ「どれどれ……うわ、凄い熱!! 病院行ったほうがいいんじゃない?」
(lli-ω-)「病院嫌いだお」
ξ゚听)ξ「しょうがないわね……また今日もおかゆ作ってあげるから待っててね」
(lli-ω-)「お……」
798 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:41:29.59 ID:PJ/A36Oi0
ゴッホが風邪を引いた
ごっほごっほ
799 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:41:37.75 ID:0/Dhex+F0
ξ゚听)ξ「じゃあまたね。ゆっくり寝てんのよ」
(lli-ω-)「お……」
(lli-ω-)「ああ……だめだ気持ち悪いお……ト、トイレ……」
フラフラした足取りでトイレに向かう。
しかし、我慢できずにドアの前で吐いてしまった。
(lli-ω-)「ごほっごっ……うぇえ、え……」
(lli゚ω゚)「……!! う、うわ……!!」
吐瀉物の中に、白い虫がいた。
ゲロまみれの中でうねうねと蠢いている。
(lli゚ω゚)「ひ、ひいいいいい!!」
800 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:43:04.51 ID:PJ/A36Oi0
キムチの中に入ってた寄生虫の仕業ニダ
801 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:43:36.26 ID:YRiYSiqE0
ツンのお粥こえー
802 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:44:05.35 ID:0/Dhex+F0
プルルルル
('A`)『はいよ』
(lli゚ω゚)「ド、ドクオ!! 大変だお!! ゲ、ゲロの中に、ああ……!!」
('A`)『ブーン? ちょ、どうした!? 落ち着け』
(lli゚ω゚)「き、きっとツンだお!! ツンの手料理食ってから体調が……ああ……なんで……!!」
('A`)『え? ツンがなんだって? もしもし?』
('A`)「……」
('A`)「切れちった……」
803 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:44:33.00 ID:0/Dhex+F0
ピンポーン
ξ゚听)ξ「はーい、ってあらブーン。大人しく寝てなきゃダメじゃない」
(lli゚ω゚)「どうしてだお……」
ξ゚听)ξ「え?」
(lli゚ω゚)「どうして……虫なんか……」
ξ゚听)ξ「なに? どうしたの?」
(lli゚ω゚)「なんでだおおおおおおおお!!!!!!」
804 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:46:19.31 ID:0/Dhex+F0
('A`)「ブーン……? ありゃ、開いてる」
一人暮らしのブーンのアパート。
ドクオは電話が切れたあと、気になってブーンの家を訪ねた。
('A`)「勝手にお邪魔しますよ〜っと、うわ!!」
トイレの前の床にゲロが広がっている。
おかゆでも食べたんだろうか?
ゲロの中には、ほとんど消化されていないお米。
('A`)「相当熱出てんのかね……。あれ? あいつどこ行った……?」
805 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:46:57.17 ID:0/Dhex+F0
プルルルルル
('A`)「お? 俺の携帯だ」
('A`)「もしもし」
(´・ω・`)『ドクオ!! 今どこにいるんだ!?』
('A`)「どこって……ブーンの様子見にきたんだけど……」
(´・ω・`)『そのブーンが大変なんだよ!! うう……』
(´;ω;`)『ブーンが……ツンを……ツンを!!』
('A`)「……なんだって?」
( ^ω^)ブーンが風邪を引いたようです
〜BADEND〜
806 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:47:44.72 ID:PJ/A36Oi0
っつーことはHAPPY ENDもあるのか
807 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:48:40.58 ID:g+X9FEXB0
なんか最近鬱エンドを書くのが主流になってるのか?
鬱あんまり好きじゃないんだけどなあ
808 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:48:54.79 ID:h3tp5CZi0
2週目は分岐選択肢が発生するわけですね
809 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:49:14.90 ID:0/Dhex+F0
>>806 ツンに手取り足取りナニ取り介抱されてエロ展開
810 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:51:19.26 ID:TPqijcGkO
いや、俺はゲロの中にありがたいゲロ柱が立っていると見たね
811 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:52:09.12 ID:PJ/A36Oi0
まぁ乙、キモかったよ
それより今進行している小説で糞なのを挙げてみようか
812 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:52:23.51 ID:nEr7I70o0
>>745 すごく遅くなったけど乙。面白いね。話のテンポもいいし、ストーリー、キャラもいい。
あんまり長くなるとぐだぐだするかもしれないけどこのテンポで終われるなら問題ないです。
スレ立ててもいいと思うけど、そんなに長くないならここで投下してもいいね。
でも、1回投下完結で好評だった「現実から逃げ切る(だっけ?)」もあるからスレ立ててもいいと思う。
立てたら俺は最後まで読むと思う。あとは君次第だ!
虫は見間違いだったんじゃね?
とか考えながら乙
814 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:54:57.63 ID:h109AfEW0
(´・ω・`)の指数対数補習クラス投下行きましょうか?まだ指数しかできてませんけど
815 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:55:32.54 ID:TPqijcGkO
>>811 もちろんひりyuげーほごほごほ
ちょww荒れるぞそんな話題!
817 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 00:56:30.04 ID:2bk0VEw70
>>811 あのスレのこういうところが気になります!(><#)
( ^ω^)人それぞれだから仕方ないお!
でもあんまりここに持ち込み過ぎるのもよくないお!ってーか狂信者きめぇwww
(;^ω^)
818 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 01:01:44.76 ID:h3tp5CZi0
>>811 俺が今書いてる短編
ネタは入れられないわ話は纏まらないわで
ただの糞小説と化してるぜ…
819 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 01:03:50.83 ID:0/Dhex+F0
>>813 熱で幻覚見たって意味だったんだけど伝わりにくかったかな
820 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 01:04:40.05 ID:0/Dhex+F0
( ^ω^)人「新・気功砲!!」
821 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 01:05:02.38 ID:T+kB1TBV0
>>819 薄々思ってたが正解だったか
はっぴーえんどが気になる乙
823 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 01:18:53.04 ID:Bal3TvzUO
さっき即死した「( ^ω^)はここにいるようです」って駄スレを見て作った短編投下するぜ。
824 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 01:24:47.04 ID:Bal3TvzUO
ξ;--)ξ「はぁ、はぁ…」
( ;ω;)「頑張るお!頑張るんだお!ツン!」
とある病院の病室。そこで、1人の女性の命の灯火が消えようとしていた。
ξ;゚-゚)ξ「ブーン…泣かないで…ブーンが泣いてると、心配で…」
( ;ω;)「ツン!?目覚めたのかお?喋って大丈夫なのかお!?」
ξ;゚ー゚)ξ「うん、大丈夫。…私ね、昔の夢、見てたんだ…」
( ;ω;)「む、昔の夢かお?」
ツンはゆっくりと、思い出を確かめるように語り出す。
ξ;゚ー゚)ξ「うん…出会った時の事とか、初めてデートした時とか…うっ…」
( ;ω;)「無理しちゃいけないお!喋るなお!」
ξ;゚ー゚)ξ「覚えてる?…初めてのデートで、映画館に行ったよね…」
ξ;゚ー゚)ξ「あの時、ブーンは映画じゃなくて、ポップコーンに集中してたよね…」
ξ;゚ー゚)ξ「遊園地に行った時も、アイスの食べ過ぎで、お腹壊してたよね…覚えてる?」
( ;ω;)「お、覚えてるお!わかったから喋るのを止めるお!」
825 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 01:25:29.84 ID:Bal3TvzUO
ξ;--)ξ「はぁ、はぁ…2人で旅行した時も…ねぇ、ブーン、そこにいる?」
( ;ω;)「いるお!僕はここにいるお!」
ブーンはツンの手を握った。自分の存在を伝えるために。
ξ;゚-゚)ξ「はぁ、はぁ…もう、目も見えなくなっちゃった…」
( ;ω;)「うぅ…ツン…ツン…」
ξ;--)ξ「あれ…あは、耳も聞こえないや…お願いブーン。最後まで手を握ってて…」
( ;ω;)「最後なんて言うなお!これからも手を繋いで一緒に歩いて行くんだおぉ!」
ξ;--)ξ「はぁ…はぁ…ご、めんね…ブーン…」
( ;ω;)「…ツン?ツン!?死んじゃだめだお!」
( ;ω;)「ツーーーン!!」
あれから一週間。ツンの葬式は終わりには多くの人が参列し、皆ツンの死を悼んでいた。
ブーンは、ツンの一番心臓に近い骨を、昔ツンから貰ったお守りを持って墓の前に居た。
( ^ω^)「ツン…僕はツンといつまでも一緒だお。僕はずっと一緒にいるお。僕は…」
ブーンは、ここにいるお…
826 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 01:25:47.17 ID:WFPT9/yl0
コテをつけないと叩かれないことに気づいた
827 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 01:27:44.22 ID:Bal3TvzUO
あ、ミスが…
「ツンの一番心臓に近い骨が入った、昔ツンから貰ったお守りを持って墓の前に居た。」
だったorz
828 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 01:41:18.42 ID:q9OgKa/n0
終わり?
829 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 01:42:11.16 ID:ogmaT4IzO
>>812 ありがとうございます。
意外な反響で恐れ多くもスレ立ててみようかな…と思ってるんですが、携帯厨の僕はスレ立てできないんですよ(´;ω;`)
取り敢えず書き溜めて、立てるチャンスを試みてみます。
感想くれた皆さん、本当にありがとうございます。
830 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 01:43:06.18 ID:Bal3TvzUO
あ、終わりっす。
勢いで書いたからちょっとアレですが…
831 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 01:44:16.02 ID:0/Dhex+F0
>>829 ちんぽっぽ主役はめずらしいよな。
スレ立てだったら代わりに立てるよ!!
832 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 01:45:24.54 ID:0/Dhex+F0
俺は痛恨のミスを犯してしまった……だれか穴くれ
833 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 01:45:47.27 ID:sjq9Sl3T0
834 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 01:45:58.81 ID:PJ/A36Oi0
( * )ヽ`∀´>
835 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 01:46:51.24 ID:ogmaT4IzO
>>831 ちょwwwそれ、他の方の作品wwwww
836 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 01:47:21.34 ID:0/Dhex+F0
837 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 01:55:12.46 ID:T+kB1TBV0
アッー!
838 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 01:59:31.57 ID:PJ/A36Oi0
( (i) )////)ξ
839 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 02:05:32.54 ID:ogmaT4IzO
( ・ω・)つ(i)
クチュクチュ
840 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 02:10:41.41 ID:PJ/A36Oi0
ξ////)ξひッ…ぁ…っ…ぁあっ…!
841 :
゚ё゚:2006/06/24(土) 02:13:55.31 ID:RlTWiQ2LO
明後日っ…明後日になればねんがんの休日っ…!
だが…明日は出勤が早いっ…!ぐっ…!あの社長がもぎとってしまったっ…!
俺の希望っ…!睡眠をっ…!
842 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 02:19:28.58 ID:RlTWiQ2LO
落ちるのはえええええええ
保守J(*'゚;ё;゚`)('゚;ё;゚`*)しネー
843 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 02:30:01.63 ID:PJ/A36Oi0
ほ
844 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 02:48:31.05 ID:Bal3TvzUO
寝ようと思ったら突然ネタが舞い降りてきた。
長編になりえる上に巧く書けばいい感じになりそうなネタが。
どうすればいいんだ。
845 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 02:55:38.06 ID:PJ/A36Oi0
書けば良いじゃない
846 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 02:56:32.82 ID:nqX5T/h30
基本的な設定と話の流れを自分でわかるようにメモしておく。
やる気あるときに整えて書き始め。じゃだめかな?
847 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 03:00:32.49 ID:Bal3TvzUO
>>845-846 よし、メモっといて後日書いてみる。
でも、ひょっとしたら原作とかあるかも…何か昔見たような感じが…気のせいだろうか…
まあいいや。寝よ。
848 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 03:11:32.20 ID:nqX5T/h30
保守
849 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 03:42:05.39 ID:0/Dhex+F0
ほほっほほ
850 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 03:53:04.87 ID:EfzSKTAlO
ほ
851 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 04:02:24.17 ID:TPqijcGkO
明日はきっと続きを書くことができますように・・・
852 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 05:04:42.20 ID:nqX5T/h30
保守ですよ
853 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 06:07:57.94 ID:nqX5T/h30
ほ
854 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 06:11:46.35 ID:sjq9Sl3T0
855 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 07:42:00.13 ID:nyxDlG09O
保守
856 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 08:14:47.87 ID:g+X9FEXB0
保守
857 :
(;'゚;ё;゚`;):2006/06/24(土) 08:25:27.14 ID:RlTWiQ2LO
お題 クイズ
で書いてるんだけど、間違って80%消したorz
メールで打ってると「さ」と「電源」押し間違うから困る('A`)ヴァー
あるあるあるあるwwwww
859 :
(;'゚;ё;゚`;)<保守☆:2006/06/24(土) 08:31:01.84 ID:RlTWiQ2LO
というか今書き貯め中のが6個近くあるんだが俺は死んだ方がいいかな
860 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 08:31:42.16 ID:nyxDlG09O
あるあるwww
861 :
(;'゚;ё;゚`;)<生肉:2006/06/24(土) 08:34:54.84 ID:RlTWiQ2LO
今某スレで釣り堀なのは内緒だ
862 :
(;'゚;ё;゚`)<テスト ◆NANNANNANA :2006/06/24(土) 08:41:41.27 ID:RlTWiQ2LO
テスト
863 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 08:44:40.08 ID:nqX5T/h30
前前スレでもらったお題がまだ完成しない。
オリジナル考えてるのに設定書きすらできん……。
ついでに魔法と剣に似てると気づいたときはもうorz
864 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 08:46:25.69 ID:RlTWiQ2LO
>>863 俺は10回書き直す。いやマジで。うん。それでも偏差値50切るから
865 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 08:46:53.45 ID:qceKTi/1O
今って、簡単にまとめに載る時代になったよな。
昔はまとめサイトの人基準を超えた作品だけだったからクオリティ高かったけど・・・
866 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 08:48:20.12 ID:f6g7E2qcO
今もそうだろ
867 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 08:52:16.47 ID:nyxDlG09O
自分が『あ〜、これはやっちゃったな』
って作品がまとめに載った時は複雑
868 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 09:22:19.26 ID:xvLlOfHOO
>>867 これはおもしろいという作品を書いたけど
まとめに載せられないのは
辛いけど頑張ろうとする俺はマゾ?
869 :
(;'゚;ё;゚`;):2006/06/24(土) 09:25:50.78 ID:RlTWiQ2LO
てか俺の場合、話描き進めてるうちに派生した話から派生した話から(ryってのが多い。
無限ループって怖くね?
スロ板行ってくる
870 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 09:33:57.10 ID:f6g7E2qcO
なんでまたコテが
871 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 09:38:30.79 ID:xvLlOfHOO
逆に考えるんだ
名前欄を見なければただの名無しだ
872 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 09:41:14.20 ID:PlW3ED6k0
873 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 09:42:13.45 ID:RlTWiQ2LO
失礼。やっぱ雑談中は名無しがいいですね。
874 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 10:16:27.14 ID:xvLlOfHOO
あと現状報告は極力避けるように
875 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 10:16:34.49 ID:zyMUMsyMO
ほ
876 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 10:27:14.32 ID:PlW3ED6k0
し
877 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 10:40:36.23 ID:RlTWiQ2LO
ゅ
878 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 10:43:22.08 ID:f6g7E2qcO
もうまとめの人は駄目かもわからんね
したらばにも反応無いし
879 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 11:06:59.77 ID:zyMUMsyMO
(´・ω・`)尻を見せなさい
880 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 11:36:33.01 ID:zyMUMsyMO
(´;ω;`)
881 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 11:43:45.60 ID:Zox3CdUR0
のんびりヤリたいから避難所でスレ立ててヤッてもいいかな?
883 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 12:02:48.68 ID:YRiYSiqE0
過疎k
884 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 12:02:58.12 ID:h3tp5CZi0
かそk
885 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 12:03:13.85 ID:YRiYSiqE0
FOX ★
886 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 12:04:39.77 ID:TPqijcGkO
887 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 12:17:16.93 ID:nyxDlG09O
FOX★・・・どうしろと?w
889 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 12:26:16.92 ID:h3tp5CZi0
それを考えるのが君の役目なわけだが
890 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 12:28:10.43 ID:sjq9Sl3T0
891 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 12:53:57.15 ID:yvIhBR0J0
ho
892 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 13:20:49.45 ID:n/ga1kgJ0
syu
893 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 13:23:08.31 ID:tGrc+N3S0
↑にお題をやってくれ
894 :
ブーンが車で最速を目指すようです ◆T7ziLNU8UY :2006/06/24(土) 13:38:47.35 ID:6kYMVXUm0
895 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 13:41:34.11 ID:YRiYSiqE0
896 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 14:13:41.22 ID:YRiYSiqE0
ほs
897 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 14:28:05.95 ID:zN6BePfF0
898 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 14:29:07.72 ID:3VYvT0aA0
>>887 まとめの人ってまとめのまとめの人か?
アレって更新してるの全然確認できないんだが
899 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 14:47:41.97 ID:YRiYSiqE0
ほs
900 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 14:57:37.31 ID:/gCRsDbB0
901 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 15:00:05.81 ID:w7RIdyZPO
終末思想
902 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 15:00:47.14 ID:Bal3TvzUO
しょーもない特殊能力
903 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 15:00:55.37 ID:zN6BePfF0
拘束されるツンξ。;;)ξ
904 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 15:01:42.00 ID:UGMZXRxyO
人類ホモ化計画
905 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 15:03:40.46 ID:f6g7E2qcO
うんこ
906 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 15:11:31.30 ID:/gCRsDbB0
907 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 15:24:27.23 ID:If4Uo7AD0
保守
908 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 15:29:26.96 ID:fkLj7iq30 BE:607851195-
まとめの人乙
909 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 15:45:09.75 ID:WFPT9/yl0
チンコ舐めろお前ら
910 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 15:47:11.34 ID:zN6BePfF0
うっせ、舐めて性病移してやらXa
911 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 16:01:42.29 ID:AVL759k60
>>865 作者自らがまとめ依頼ができるようになったからね。
でも、作者自らがまとめ依頼する作品は高確率で作者逃亡するよ。
ここのまとめ、今見て来たんだが…自分のが載って無いと地味にショックだなwwwww…ww……
913 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 16:17:51.85 ID:If4Uo7AD0
>>912 最近書いた奴なら、まだ掲載されていないだけかもしれないぞ
914 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 16:18:17.12 ID:f6g7E2qcO
意図的に選別してるんだろうか
915 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 16:22:45.34 ID:0/Dhex+F0
俺タイトル書いてなかったからまとめの人がつけてくれたんだけど、
まとめの中の人センスいいな。
>>913 いや、自分の前にあったのと後にあったのは載ってるんだよ。
台詞のみだったから小説じゃないと判断されたのかもなwww
917 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 16:29:19.49 ID:0/Dhex+F0
あああああバイトうぜえええええええええ!!
ということでお題ください
918 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 16:30:04.17 ID:YRiYSiqE0
919 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 16:30:39.99 ID:If4Uo7AD0
海岸
920 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 16:33:00.64 ID:PlW3ED6k0
渋滞
921 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 16:35:16.28 ID:qdI02yKfO
学園物が書きたいよママン
というわけで↓5レス中から抽出するから題暮
922 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 16:36:34.00 ID:YRiYSiqE0
ブーンたちの幼稚園時代
923 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 16:38:01.71 ID:f6g7E2qcO
ハーレムラブコメ
924 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 16:40:21.13 ID:dCRykJ0X0
雛見沢
925 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 16:41:20.57 ID:2bk0VEw70
校庭の真ん中で脱糞
926 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 16:47:05.24 ID:f6g7E2qcO
世界の中心で立ちション
927 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 16:53:11.62 ID:qdI02yKfO
把握した
928 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 16:53:56.27 ID:0/Dhex+F0
>>920 渋滞把握。バイトから帰ったら投下します。
929 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 17:02:36.63 ID:0/Dhex+F0
乱立警報出てるな……
930 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 17:05:38.21 ID:pRl4qnbf0
>>886 亀ですがお好きにしました
避難所でブーンの封神演技を投下したので、暇があったら見てください
931 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 17:16:03.70 ID:PlW3ED6k0
神様に会いに行くようです
が最近復活したようだけど
復活日以降見てないんだよな・・・
最近連絡ある?
あと、テラモスラがみたいです><
932 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 17:20:35.67 ID:0/Dhex+F0
テラモスラなんでそんな人気なんだ?
933 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 17:28:31.27 ID:YRiYSiqE0
カーチャンが出てくる小説は大抵良スレ
934 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 17:29:39.64 ID:fkLj7iq30 BE:729421496-
テラモスラの発祥すら知らん
935 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 17:30:13.34 ID:0/Dhex+F0
もういっそのことカーチャンを主役に……
936 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 17:31:33.24 ID:0/Dhex+F0
J( 'ー`)しカーチャンが親権をかけて夫と裁判で戦うようです
937 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 17:53:05.65 ID:kcyXP5ykO
ほ
938 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 17:53:11.54 ID:g+X9FEXB0
保守
939 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 18:13:22.84 ID:g+X9FEXB0
ほ
940 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 18:17:46.06 ID:RlTWiQ2LO
941 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 18:34:36.65 ID:nyxDlG09O
保守
942 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 18:34:59.92 ID:vuYaw6MCO
*(‘‘)*義妹をよろしくおながいします
943 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 18:37:07.37 ID:zN6BePfF0
ξ=><)ξふにゃぁっ!!
944 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 18:38:16.04 ID:fkLj7iq30 BE:486281366-
川=゚ -゚) にゃあと言えばいいのか
945 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 18:40:40.39 ID:nyxDlG09O
川;=゚д川「……に、にゃあ」
946 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 18:48:19.07 ID:w6W7sP9fP
('、`=川にゃぁ
947 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 19:00:16.72 ID:UGMZXRxyO
保身
948 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 19:01:15.27 ID:zN6BePfF0
m9(`・ω・´)貴様のちんこは俺が刈る
949 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 19:02:13.00 ID:WFPT9/yl0
お前らおもしろいの?
つまんないよ
950 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 19:03:12.93 ID:a3ps6F540
951 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 19:03:22.70 ID:jt9/40UT0
952 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 19:03:42.30 ID:5ELpFaGf0
953 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 19:04:16.01 ID:fkLj7iq30 BE:432250548-
954 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 19:05:25.21 ID:zN6BePfF0
955 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 19:05:27.43 ID:a3ps6F540
なんでいつも俺の時とんでもないお題なんだwwww
956 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 19:06:51.29 ID:fkLj7iq30 BE:972562098-
957 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 19:07:10.63 ID:ITod2VoV0
959 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 19:12:13.83 ID:zN6BePfF0
960 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 19:14:23.47 ID:jt9/40UT0
サッカーに勝って嬉しいブーンの小説お願いします。
1万文字ちょいぐらいで
961 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 19:18:27.88 ID:2bk0VEw70
>>960 ( ^ω^)「ちょwwwwww木曜日寝ちまったwwwwwwwwwwwww」
END
一万字に満たなくてすいません。
でも文章のよさは文字数じゃないと思うんです><
962 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 19:21:06.92 ID:ZR/C8whb0
963 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 19:28:04.93 ID:ZR/C8whb0
俺が立てた途端過疎か
964 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 19:41:19.56 ID:q9OgKa/n0
じゃあ埋めようか
966 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 19:47:13.93 ID:dCRykJ0X0
あー、22時までに書き終わるかな('A`)
967 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 19:49:58.04 ID:h3tp5CZi0
本筋と全然関係ない短い描写書くのに2時間もかかってしまった
これだから凝り性は困る
968 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 19:55:34.76 ID:bCUQFnKV0 BE:270156454-
川д川
969 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 19:56:13.61 ID:q9OgKa/n0
埋め
970 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 20:01:44.83 ID:nyxDlG09O
971 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 20:03:00.42 ID:q9OgKa/n0
972 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 20:03:16.45 ID:dFJq+lNu0
973 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 20:04:10.68 ID:bCUQFnKV0 BE:162094234-
974 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 20:04:31.60 ID:ZR/C8whb0
975 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 20:06:15.44 ID:nyxDlG09O
把握。
976 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 20:08:12.12 ID:QTfhrTy+0
977 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 20:23:53.12 ID:bCUQFnKV0 BE:162094526-
wktk
978 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 20:38:42.09 ID:q9OgKa/n0
生め
梅
980 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 21:09:44.04 ID:bCUQFnKV0 BE:270156645-
ほ
981 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 21:26:56.77 ID:f6g7E2qcO
ほ
982 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 21:36:46.55 ID:f6g7E2qcO
まだか?
983 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 21:49:45.83 ID:f6g7E2qcO
まだなんか?
984 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 22:05:44.57 ID:f6g7E2qcO
まだまだなんか
985 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 22:23:47.88 ID:f6g7E2qcO
orz
986 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 22:47:56.90 ID:h3tp5CZi0
ほっしゅ
987 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/24(土) 22:57:37.81 ID:ggN/PbKe0
∧∧
(,,゚Д゚)n < どうだっ!2ゲットオォォォォ!!
⊂ ソ
/ _、)
ノ /ι´
じ
///
从从 ダンッ!
988 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
あみん