（　＾ω＾）ブーン系小説練習＆総合案内所

（　＾ω＾）おいすー

ようこそ、（　＾ω＾）ブーン系小説練習＆総合案内所へ。
このレスはテンプレだから、まず読んで落ち着いて欲しいお。

うん、「練習スレ」なんだお。済まないお。
仏の顔もって言うし、長編を今すぐ書いて許してもらおうとは思ってないお。
というか、書く自信がないんだお。

でも、他の作品を読んだとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「創作意欲」みたいなものを感じてくれたと思うお。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを形にして欲しい、そう思って
このスレを立てたんだお。

じゃあ、さっそく書いてくれおｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

マトメらしきサイト達。
http://www.geocities.jp/nullpo_2006/s/s.html
http://boonsoldier.web.fc2.com/
http://boon.harisen.jp/
http://ameblo.jp/boooon/
http://motoki--web.hp.infoseek.co.jp/
http://www.geocities.jp/boon_died/
http://bobobobobooon.web.fc2.com/index.html
http://yeisu.hp.infoseek.co.jp/matome/matome.html
http://vip.main.jp/index.htm

http://www.tora-gy.com/

投下してもいいですか？わかんないです（＞＜；）
（　＾ω＾）作品はいつでも自由に投下していいお！

でもいきなり投下するのはなんか気まずいです（＞＜；）
（　＾ω＾）それなら「始めます」とか「今から投下するｗｗっうぇｗ」とか一言あれば十分だお！

他の作品が投下されてる途中みたいです（＞＜；）
（　＾ω＾）名前欄に作品名を書いたりトリップを付けたりすれば他の作品と区別がついて分かりやすいお！

タイトルが決まってないしトリップ付けたくないです（＞＜；）
（　＾ω＾）全部投下した後アンカーを当てて自分の作品をまとめるってのもありだお！

あのスレのこういうところが気になります！（＞＜＃）
（　＾ω＾）人それぞれだから仕方ないお！でもあんまりここに持ち込み過ぎるのもよくないお！ってーか狂信者きめぇｗｗｗ

　　　　　　　　　　　 オナニーしたいです(＞＜*)
(´･ω･｀)やらないか

避難所
http://ime.st/jbbs.livedoor.jp/otaku/6178/

まとめのまとめ
http://ime.st/wiki.livedoor.jp/dokkuu/d/FrontPage

【ＡＡテンプレ】

（　＾ω＾） 内藤ホライゾン　('A`) ドクオ　ξﾟ�听)ξ ツンデレ 　（´･ω･`） ショボーン　(｀･ω･´) シャキン
　 _
(　ﾟ∀ﾟ) ジョルジュ長岡　 　川 ﾟ -ﾟ) 素直クール　 / ,' 3 荒巻スカルチノフ　( ,'3　) 中嶋バルケン

(　´∀｀) モナー　(　･∀･) モララー ( ,,ﾟДﾟ) ギコ猫　(*ﾟーﾟ) しぃ

ミ,,ﾟДﾟ彡 フサギコ (*ﾟ∀ﾟ) つー 　(#ﾟ;;-ﾟ)でぃ

（　´_ゝ`）兄者　（´<_｀　）弟者　

(*‘ω‘ *)ちんぽっぽ　（　＞＜）わかんないんです 　( <●><●>)わかってます

<ヽ｀∀´>ニダー　J( 'ｰ`)し ｶｰﾁｬﾝ　(　＾Д＾)ﾌﾟｷﾞｬｰ≠タカラ？　　　▼･ェ･▼ビーグル　( ´ー｀)ｼﾗﾈｰﾖ

(=ﾟωﾟ)ﾉぃょぅ　(・∀ ・)斉藤またんき　(-＿-)ヒッキー　

从'ー'从渡辺さん　('、`*川ペニサス伊藤　从ﾟ∀从ハインリッヒ高岡

※ショボーンはショボン、ツンデレはツン、素直クールはクーと書かれることが多い。

まあ、こんなところで立て完了。

なんかもどってる…

すまない。よくわからないから。普通のスレにしちゃった。

前スレくらいおいとけ>>1
http://ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1150724226/l50

このままスレタイに「読み物」は入れないでいくのか？

ああ、そうか。読み物か。入れたほうがいいかもね。
とりあえずもう９８０突破したんで急いで作ってしまった。スマソ。

>>1乙

>>1
乙

>>1のIDが気になってるのは俺だけじゃないはず

>>13お前はオレか

リアブロロロロロロロォォォォォォォォォォォゥ！！！！！！！！！！

>>2が腹立つのは俺だけ？

>>13
俺もだｗ
言おうか迷ってた

バロ〜ムロッドがブロロロロー ブロロロロー ブロロロロー！！！！

保守

保守

どうやら俺には運がついているらしい。何とかまだ今日のうちに帰ってこれた。
前スレで宣言した手前、約束どおり第一話を投下したいんだけど、おｋ？

どうぞ

第一話　振り向けば笑顔、天を仰げば非日常

(；^ω^)「今日も寝坊したお!!　またまた遅刻してこっぴどぉぉぉぉく怒られるおっ!!」

両手を翼のように広げた肉付きのよい少年が、ものすごい勢いで住宅街を疾走していた。
冗談のような砂煙を濛々と立ち上らせるそれが何故少年と言い切れるかと聞かれれば、
彼が身につけているのはどう見ても近くの高校の学生服だったから、とも、
丸みを帯びたその体格がコミカルさを演出しているからとも、
彼の通り過ぎた後軒下で交わされる会話（「まぁ、今日もホライゾンくんは元気ねー」「彼の通学風景見ないと朝になった気がしないわねー」）からともいえるが、
とにもかくにも、内藤ホライゾンは常識とか朝特有の静けさだとかを割って砕いてイタダキマスするような速さで走っているのだ。

そんな折、とある角に差し掛かろうとする内藤に手をふる少女がいた。
気の強そうな釣り目、ロールのかかった黒い長髪、青と白のセーラー服。

ξﾟ�听)ξ「内藤！　止まりなさい!!」

それに気付いた内藤は手を振り返すが、何を思い出したか突然の急ブレーキ。
キキキキィィィィィィィーーーーー!!!　と強烈な音と黒っぽい煙を吐き出しながら少女の目の前を通過する内藤だが、
悉く、止まれない。止まれないまま…

ξ；ﾟ�听)ξ「ああ〜、また…！」

ﾄﾞｸﾞｯｼｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｯ！
ブロック塀に激突した内藤は、ド派手な土煙と破片が雨あられと降り注ぐ中に消えていく…。

(　^ω^)「いやぁ〜、いつもすまないお、ツン」

黒焦げの二つの線が見える道路を背に、内藤が穏やかに微笑みながら頭を掻いている
あれほどの大惨事の後で怪我一つなくニコニコと笑う内藤は、少女に明るい声で礼を言った。
ツンと呼ばれた少女は腰に手を当てつつ呆れ顔で答える。

ξﾟ�听)ξ「すまないお、じゃないわよ!?　アンタ、毎朝毎朝よく飽きずに突っ込むわねぇ?」
(　^ω^)「僕はあそこで曲がろうと思ってたお。だけどツンが見えたら思わず嬉しくなって、気が付いたら通過しちゃってたんだお。責任はツンにあるお」

変わらぬ笑顔でさらりと内藤は流すが、彼の言葉に何故かツンは頬を染め、突如として罵声を飛ばしながら後ろから内藤の頬をつねりだした。

ξ/////)ξ「うっ、うるさいうるさい！　勝手に自分から激突しておいて人のせいにするなっ！　このっ、肉饅頭みたいな頬っぺた、千切って食わせてやるぅっ！」
Σ(；^ω^)「いははははは！　ほんほにひひえうっ！　ひひえうぅぅぅぅぅっ!!?（いたたたたた！　ホントに千切れる！　千切れるうぅぅぅぅぅっ!!?）
っへ、ひはん！　ひはんは！　ひほふふふううううううう！！（って、時間！　時間が！　遅刻するううううううう！）」

頬を引っ張られてまともに喋れない内藤は、力いっぱい頬をつねるツンに自分の腕時計を示す。
時間はぎりぎり。今から普通に走っても間に合わない。
ツンは手を離し、そしてキツイ目でにらみつけながら一言。

ξﾟ�听)ξ「…いつもの」
(；#）^ω^#)「ふぉおおっ、頬っぺたが餅みたく膨れ上がってしまったおぉ…かゆ…うま……」
(　^ω^)「それはともかく、りょーかいだお！　しっかり掴まってるんだお」

先ほどまでの威勢はどこへやら、言われるままに内藤の背中に掴まるツンは、小さな声で付け加える。

ξ//��//)ξ「おっ…落としたりしたら、承知しないわよ」
(　^ω^)「わかってるお。んじゃ、飛ばすぉおっ！」

次の瞬間、彼らの姿はもうどこにもない。
その場に残された巨大な土煙は、風が運んで消し去った。

そして時間は飛んで放課後。

(　^ω^)「終わったおー!!」

やっぱりニコニコ笑顔で、内藤がかばんを持って背を伸ばした。
待ち望んだフリーの時間。堅苦しく学生たちを束縛する時間が終わり、つかの間の休息を得られる時間。
そんなわけで、授業が終わった彼は普通に歩いて教室を出ようとして、
すぐさま半回転して教室の端で自分の荷物を片付けるツンに声を掛けようとした。
それは彼の日課で、それはあまりにも日常化しすぎた習慣。

(　^ω^)「ツーン！　一緒に帰ξﾟ�听)ξ「今日は用事があるから先帰る。さよなら〜」

なので、稀に習慣とかけ離れた事態が起こると人間の脳は一瞬思考を停止してしまうものだ。
靴音を響かせながらツンが去っていく。珍しい事だ。いつもなら

(　^ω^)「ツーン！　一緒に帰るお！」
ξﾟ�听)ξ「なっ、何でアンタなんかと一緒に帰らなきゃ行けないのよ!?
…まあ、アンタの足は速いし、いざってとき便利になるし…（ブツブツ」
(　^ω^)「ん？　飛ばしたいお？」
ξ/////)ξ「あっ、そうじゃなくて！　ゆ、ゆっくりでいいわよ？」

…とかなんとかなるはずだったのに。
それでも、数秒のタイムラグの後に思考力を取り戻す内藤。
彼は、やっぱり能天気に笑いながらどこかへ走っていく。

(　^ω^)「今日はツンがいないからラーメンだおっｗｗ」

ずぞぞぞぞっ、ぴちゅっ。ハフハフ、ずずずず〜〜っ！　ぴぴっ。
内藤は、なんと町外れの立ち食いラーメン屋にいた。
橋の下の暗がりに立つそのラーメン屋台は、先ほどたまたま内藤が発見したのだ。
屋台のおじさんもあまりに凄まじいその食いっぷりに目を見張る。

(；´皿｀)「おおぅ…よく食うねぇ、にいちゃん」

その中年男性は、下町の親父、という表現があまりにも的確すぎた。
ねじり鉢巻、白いＴシャツに腹巻に和風料亭のような下半分だけのエプロン。
いかにもラーメン屋の親父ですーって言わんばかりの風体は、もはや見る者全てを納得させる徹底さを感じさせた。
…もっとも、あまりにも徹底しすぎている感じがないでもないが。
しかしまあ、そんな親父が呆然とするのも無理はない。
既に台の上は内藤が食べるスペースを除いて隙間なく敷き詰められた丼の山・山・山。
おまけに少々不衛生な地面にも堆く積み上げられている丼。
それを食べてなお勢いに衰えを見せない内藤をみて平然としていられる奴は感覚器官が麻痺している。
尤も『一体どこからそんな丼だしてんだよ！』などと突っ込まれておかしくない店の親父も、
普通じゃないのを通り越して異常といえば異常だが。

(　^ω^)「Glup!　あﾞー食ったお食ったお。おいちゃん、おかんじょーお願いするおｗ」

相も変わらずお気楽極楽な内藤はそれなりに値のはりそうな財布を学生服の懐から取り出すが、厚みはあまりないように見える。
先ほどから目を丸くして固まっていた親父は、ふと我に返って財布と内藤を交互に見つめて口を開いた。

(　´皿｀)「・・・あー、本当ならすっげー額の金を払って貰わないと足りないんだが・・・」
(　^ω^)「大丈夫だお！　こう見えてもカードでお支払いするおｗ　多少の無茶は覚悟してるお！」

・・・。これを多少と言い切る内藤を誰が正気と認めようか。
おまけに支払いの段階になっても笑顔だし。自覚はないらしい。

(；´皿｀)「多少、ねぇ…。えっと…このくらいになるんだけど、間に合う？」

屋台のおっちゃんはなにやら電卓を取り出し、軽く計算して見せた後に内藤に見せた。
途端に凍りつく笑顔。

Σ(；^ω^)「ちょっｗｗｗｗｗｗ高すぎｗｗｗｗｗｗｗｗ」
(；´皿｀)「俺からしてみればお前の胃袋の消化能力の方が規格外なんだが…」
(；^ω^)「さっ、流石に払えないおっ？　カードの限度額さえ遥かに突き抜けてるおっ!!?」

冷や汗を垂らしながら焦る内藤。もっとも表情はまったく動いてないが。
親父は腕を組み、困ったように少し唸り出す。

(　´皿｀)「…んまあ、今回は珍しいもん見せてもらったし、大負けに負けて１鍋分で勘弁してやるかねぇ」
(　^ω^)「えっ!?　いっ、いいのかお？」

降参するように手をあげ、薄く笑う親父。
髭面からは正直想像もつかないほど、やけに皮肉めいた顔色が伺える大人の苦笑だった。
だが、親父は不意に真剣な表情になると、カウンターを乗り出して顔を接近させる。

(　´皿｀)「その代わりな、一つ教えて欲しいんだよ」

( ＾ω＾) エレベーターで降りようぜｗ
(´･ω･｀) あ、いいね。楽だし。
('A`) 一階分降りるだけだろ、階段でいいじゃん。
( ＾ω＾) じゃ、ドクは階段でいけよｗｗｗ俺らはエレベーターで行くｗｗｗ
(´･ω･｀) んじゃーねー。地下で会おう。
('A`) そう言っといて地下に行ったら隠れたりするんだろ。
( ＾ω＾) うんｗｗｗ
('A`) ・・・俺も乗るよ。
( ＾ω＾) 俺らのお約束が分かってるならgdgd言うなよｗｗｗ早く乗るぞｗｗｗ

チーン

('A`) エレベーターってどうしても沈黙になるよな・・・

( ＾ω＾) （ひょい　どーん！ひょい　どーん！）
(´･ω･｀) おまえ何やってんのｗｗｗ
( ＾ω＾) 無重力体験ｗｗｗ
(´･ω･｀) それ意味無いってｗｗｗ
('A`) （ぴょい　どん！ぴょい　どん！）
(´･ω･｀) お前もかよｗｗｗ
( ＾ω＾) やってみろってｗｗｗまじ嵌るぞｗｗｗ
('A`) やばい楽しいかもしれない・・・
(´･ω･｀) えーどうしようかなー。
( ＾ω＾) まじやっとけってｗｗｗほら、早くしないと地下につくってｗｗｗ
('A`) 到着する瞬間ならさ。
( ＾ω＾) ん？
('A`) 逆に物凄い重力を感じるんじゃないか？
( ＾ω＾) まじでｗｗｗ悟空の修行体験できる？ｗｗｗ
(´･ω･｀) あ、ちょっと面白そう。

( ＾ω＾) んじゃ、着く瞬間みんなでジャンプなｗｗｗ
(´･ω･｀) ｗｋｔｋ
( ＾ω＾) せーのぉ・・・
( ＾ω＾)(´･ω･`)('A`）（ひょい）

どーーーーーーーーーーーーん！！

( ＾ω＾) ちょｗｗｗ今の重力何倍？何倍？
(´･ω･`)('A`）・・・
( ＾ω＾) ん？どうしたん？
('A`）エレベーター止まった？
(´･ω･`) ついてるのにドア開かないね。
( ＾ω＾) ちょｗｗｗなんかゆっくり上がり始めたｗｗｗｗ
ｽﾋﾟｰｶｰ1 警備の者です。どうかしましたか？
( ＾ω＾) （小声）うはｗｗｗやばくね？やばくね？どうするん？
(´･ω･`) すみませーん、なんか突然エレベーターが止まってしまったんです。
('A`）・・・こいつ、平気で嘘をつけるタイプか。
ｽﾋﾟｰｶｰ1 わかりました。安全装置に問題が出ましたので、とりあえずこのまま地上に戻しますね。
(´･ω･`) はーい。すみませーん。よろしくお願いしまーす。
( ＾ω＾) 降りたいのにまた地上かよｗｗｗ
('A`）欝だ・・・
(´･ω･`) なかなか上につかないね。
ｽﾋﾟｰｶｰ2 おまえらぁ！何やってんだ！！ふざけてんじゃねーぞ！
(； ＾ω＾) !! (`・ω´・ ('A`;)
(´･ω･`) す、すみません。なんか突然止まってしま・・・
ｽﾋﾟｰｶｰ2 お前らが何をやったか監視カメラで全部判ってるんだからな！！！
(； ・`д・´) !! (`・д´・ (`・д´・ ；)
ｽﾋﾟｰｶｰ2 お前らのせいで駅の全てのエレベータがあｑｓｗでｆｒｔｇｙふじこｌｐ；＠
( ＾ω＾)(´･ω･`)('A`）す、すみませんでしたぁ！！！

(　^ω^)「・・・どういう意味だお？」

先ほど示された額を遥かに下回る破格の代金をカードで払いながら、内藤は親父に問い掛けた。
慣れた手つきで簡単なレジを叩いて会計する親父。その動作を続けながら彼は低い声音で、耳打ちするようにたずねるのだ。

(　´皿｀)「実は、俺はある男を追っているんだ。こんなドブ臭い橋の下で立ち食いラーメン屋やってんのは仮の姿、ってわけ」
(　^ω^)「おお！　おっちゃんすごいお！　実は国のスパイとか警察とか○○七だったりするのかお?!」
(　´皿｀)「チゲーヨ。あくまで俺個人の問題、だ。……そうだな、そいつを一言で言うなら、妙な奴だ」
「『アイツの周りでは不思議な事が起きる!』って、そんな奴を探してる」
「不思議なことっつーのは連続猟奇殺人を解決した、ってのでも、突然ふらっと現れて町に奇跡を起こしたとかでも、何でもいい」
「その上で、だ。」

「荒巻スカルチノフって名前なんだが……」

「･･･心当たりとか、ねぇか？」

お釣りを握る手が一瞬震えて、内藤が少し停止した。
親父が、そのタレ目で彼を見つめる。
ほんの少しの間を置いて、内藤は、笑顔で答えた。

(　^ω^)「…わからないお」

笑顔で、答えた。

(　´皿｀)「………そうかい。ならいいんだ。今の質問は忘れてくれ」

内藤は鞄を下げて歩き出す。
後姿は大きいが、足取りも聊か重苦しい。

(　´皿｀)「……この生活も、もう終わり…かモナ」

先ほど答えた内藤の笑顔が妙に冷たかったのに、このおっちゃんは気付かない。
無論、内藤にも親父の声は聞こえない。

ξﾟ-ﾟ)ξ「・・・はぁ」

ツンは一人で路地裏にたたずんでいた。
壁に背を預け、右足で体を支え、腕を後ろで組み、左足はふらふら揺れる。
その顔には影を落として。
制服なのは変わらない。当然だ。先ほど学校から下校して真っ先に『用事』をすませたのだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・
もっともその用事が済むまでが長かったあげく、止めに結果は予想度通り最悪だったのだ。無理はない。
足が揺れる。規則正しくふらふら揺れる。

ξ �� )ξ「こんな事が知られたら、アイツに顔向け出来ないなぁ･･････」

彼女は一人呟く。目線は下に。想いは空に。
左足が揺れる。頼りなさげにゆらゆら揺れる。

ξ//��//)ξ「…！　なっ、何でアイツなわけ!?　確かにいい奴だし、優しい･･････し･･･」

ツンは両足で直立した。一瞬自分の無意識の発言に赤くなり、最後の言葉は尻すぼみで消えていく。
知っている。私は知っている。笑顔の理由を知っている。
接続詞が『だから』なのか、『だけど』なのかはわからない。
でも、私は、

私は『アレ』を、知っている。

知らぬ間に、彼女は唇を噛み締めた。
無力感がツンを襲う。後悔の波が押し寄せる。･･･そして、切なさで胸が一杯になる。
脳裏に浮かぶのは『何故』、『どうして』。
不意に、ツンの足が折れてへたり込む。
俯く彼女の目には僅かな涙。

ツンは大きすぎる矛盾を二つ抱えていた。

(　^ω^)「……荒巻、スカルチノフ……」

先ほどの親父が示した名前。
聞き覚えがある。いや、忘れようがない忌まわしき名前。
その名を聞くたびに喚起される過去。記憶に残る最初の映像。


光。ただ真っ白な光だけがある世界。
まぶたを開けば目が焼かれてしまいそうな世界。
思わず目を細めるが、ふと視界に影がよぎる。
その影のおかげで、僕は目を凝らすことができた。
眠っているような顔。きれいな顔だな、と思った。
それでも、唇だけが動く。

「……よかったな。お前は今……」

そこで意識が途切れる。


内藤は一人空を眺めていた。
とあるビルの屋上。そこには階段も扉もない。
その丁度縁に座って足を揺らす内藤。

(　^ω^)「……。十年前、僕は親父を殺してしまったんだお」

ポツリ、ポツリと言葉を零す。
声音はどこか切ないのに、その顔には、張り付いたような笑顔。
日が地平線に触れるか触れないかの時間。
見渡す限りのDatの海が視界に広がる砂浜と地平線。
一日が、沈んでいく。

不意に、鈴の音が聞こえた。

りぃん。
――――――――ごめんね、もう時間がないんだ。

(　^ω^)「……!!」

胸の中で響く言葉。それは今朝の夢の言葉。
不意に、響く。

りぃん。
――――――――…ねぇ、その選択を僕に見せて。

内藤は思わず立ち上がった。笑顔は変わらず、頬に冷や汗一つ。
懐から取り出した手帳を確認して、消えた。
凹んだアスファルトの破片が、風に巻かれて踊っている。

続く

第一話第一幕は終了です。お付き合いありがとう。
こんな感じなときもあるし、
俺の趣味全開だったり病的だったりする話が不規則に続いていく話といって過言じゃない。
重ねて言うけど、お付き合いありがとう。少しずつ吹っ切れてきたｗ

今日はスレ進むの早いなぁ
そんな中、お題もらってないけど投下しますね＾＾
ちょっとグロかもしれないから宣言しときますｗ

( ^ω^)「これには何が入ってるのかお？」

１枚のDVD-ROMを手にしている、この男の名は内藤。座右の銘は『１日３抜き』。
今朝学校で友人から貰ったDVD-ROMを再生しようとしていた。

( ^ω^)「エロ動画だったらサイコーだお！」

wktkしながら早速再生してみるが、真っ黒な画面が続くだけだった。
諦めるのも悔しいので、そのまま見続けると、白い文字で『真の美を求めて』というタイトルが浮かび上がってきた。
その下には、赤い星が５つ並んでいる。
その動画が五つ星ということだろうか。それが気になり、冒頭だけでも見てみることにした。
いきなり画面が明るくなり、全裸の女性が椅子に縛り付けられ、局部を晒しているシーンから始まった。
だが、誰かが現れて何をするでもなく、その女性の姿を映し続けるだけだった。

(*^ω^)「ﾊｧﾊｧ・・・放置プレイも堪らんお。ショボン、いい趣味してるお」

さすが妄想族と言ったところか。彼の脳内では、自分がその女性を犯す様が展開されていた。
３分程経ったところで、画面に変化が表れた。
少しづつカメラが女性に近付き、顔のアップを撮る。
その顔は、ありていに言えば美人であった。しかし、その目には生気がなく、どこか不気味にも感じる。
そのまま首、胸、腹と映していき、ついに待望の局部を映した。

(*^ω^)「キタコレ！」

相当いやらしい事を想像しているのだろう。急激に右手の運動を早めた。
しかし、そのままカメラは下がり続け、細い脚を映していく。

ホラー物が書きたいなぁ
題くれ

非常に亀だが前スレ>>617に、
あの馬鹿から連絡があった。
「俺は書くのが非常に遅い。だが中途半端に終わらす事は絶対にしない。記憶の片隅に残る程度に忘れていてほしい」と。
そして最後に「申し訳ありません」とも言っていた。

ﾄﾞﾝｯ！

突然爆発音が鳴り響いた。続いて、女性の足元に赤い液体と、何か赤黒い塊がボトリと落ちる。
その後少しして、女性が横に倒れた。

( ﾟωﾟ)「・・・」

カメラが少しづつ遠退き、また女性の全体を映し出す。
ただ、始まりとは違い、女性の身体が２つに別れていた。
おびただしい量の血が流れ、床を赤く染めてゆく。
その部屋に、一人の男が入ってきた。

「綺麗だなぁ」

その男は呟き、千切れた上半身を撫でる。
おもむろにキスをし、その唇を食い千切る。

「あぁ・・・美味い」

男は狂ったように女性に吸い付き、食い千切る。
その傷口から流れる血を舐め、ニヤリと笑う。
まるで玩具のように上半身を投げ捨て、下半身へと向かう。

「やっぱこれに限るよ」

ズボンを降ろし、硬くなったペニスに血を塗りたくる。そのまま下半身を抱え、挿入した。

>>40
本人だろｗｗｗｗｗ

( ﾟωﾟ)「・・・」

気付けば、彼は食い入るように見ていた。
異常なまでに興奮し、更に硬くなったペニスをしごく。
気持ち悪いだとか恐いという感情はなく、その光景を目に焼き付けていた。

「うぅ・・・イキそうだ」

男はそう言うと、びくっと身体を震わせ果てた。
それに満足した男はペニスを抜き、下半身を投げ捨てた。
その後カメラは女性の上半身へ近付き、顔を映す。

ぐしゃ。

画面いっぱいに血が飛び散る。脂肪の混じった肉と、ピンク色の挽肉のような物が落ちた。
その頭は、巨大なハンマーで叩き割られている。
そのハンマーが徐々に持ち上がり、ねとっとした血が跡を引いていた。

(´・ω・｀)「・・・次はお前だ」

囁くような声が聞こえ、そこで動画が終了した。

( ;ω;)「なんなんだお、これ」

我に返った内藤は、気付けば泣いていた。
彼はこの男を知っている。今朝DVD-ROMを貸してくれた友人だ。
この女性も知っていた。大好きだった、ツン。
作り物だと思うが、最後の表情が何かを訴えているように思えた。
――そういえば最近彼女を見なくなったような。
考えているうちに気分が悪くなり、水を飲もうと立ち上がるが、何かにつまづいて倒れた。

(ﾒ;ω;)「・・・痛いお」

顔面からコケた内藤は、打ったおでこを撫でながら、足元を見た。
そこにあったのは、血と肉の塊。
急にむせ返るような鉄の臭いが肺を満たし、胃の中が空になるほど嘔吐した。
屈んだ際に潰れた頭が視界に入り、思わず目を背けた。

「・・・にげ・・・て」

どこからか聞き覚えのある声がする。
その直後、彼の後ろで扉の開く音が聞こえ、PCに６つ目の星が追加された。
END

>>39
飴玉婆さん

以上！正直このジャンルは自信ないけど、批評ぷりーず

>>39
蝋人形にされる女性

>>46
うん、ちょっとびっくり

>>44
乙。
最近、意表をついた内容が多くて面白い

>>39幸運を呼び込む不思議な宝石

>>45>>47
刃灰汁した

>>36
おつでした。作品としては作者の方向性が確立していて面白いとは思う。
だけどこれはスレ立てしたらどうなるのかはわからないなあ。というのが率直な感想。
描写が非常に多くて情景がわかりやすいのだがその反面テンポが悪くなる可能性もある。
その細かい描写は意味深なストーリー展開を生かすことができるかがキーになると思う。
結局肩透かしなお話だとｇｄｇｄになる可能性大。
だが、やっぱり全部読んでみないとわからないね。期待してます。

よーし、パパも投下しちゃうぞー

ごめん、やっぱ明日にする

>>48
前スレでグロ書いてたから、自分も書いてみた結果がコレ
びっくりさせてごめんねｗ

>>49
感謝！面白いと言われると書き甲斐があるよ
ところで、意表をついたって、スレ全体のこと？

だれかブーンのガンパレードマーチの話のまとめ持ってる方いませんか？
テンプレのまとめサイトにはなかったようなので(⊃Д｀)

>>55
うん、びっくり





てめーはツン大好きな俺を怒らせた

ぬるぽして1時間以内にｶﾞｯしなければ地球滅亡


タイトルだけ思い付いた

>>56もしかしてこれか？
ttp://vip.main.jp/gun-top.html

>>55
スレ全体かな。
最後に少し余韻が残る感じが良かったかな。乙

>>36
おつおつ、色々言おうと思ったが52氏が的確に分析してるので言うことがない
とりあえず続きをくれ。これからって所で終わらせやがって｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

>>59
超 絶 感 謝 !!!!!

>>57
ごめんねｶｰﾁｬﾝもツン大好きだから愛情の裏返しでごめんね

>>60
最近お題が不思議なものになってきたからかな？
こういう終わり方好きなんだｗありがとう！

ＡＡクエスト見てる奴挙手

>>64
なにそれ

ξ=ﾟ�听)ξにゃにょにゅー

艶やかに狂い咲く俺の一物

ほ

保守

人すくないね


またヒント：ROMとか言うんだろうねぇ？

Ｊ(;'ﾟ;ё;ﾟ`;)し＜お題くださいませ。>>73

ヒント:実際に少ない

クイズ

猫の丸焼き

ちっ
しかしどこかホッとした

剣と魔法がスレ立ていい感じっぽい。巣立っていくと嬉しいね。

(;'ﾟ;ё;ﾟ`;)＜把握致しました

おじちゃん？にきびできてるよー？

ほ

〔｀ﾟΘﾟ´〕やぁ

IDﾁｪｯｸ＆保守

（　＾ω＾）おやすみだお

保守

yryr

orm

hsy

srkn

やれやれ、俺も保守するかな

ほ

保

クーって声のトーンが低いイメージがあるのだけれど
どうなのかね？

ベラぐらい

ベラのムチは痛いよ

ほ

>>87 俺のイメージではハスキーでありながらコクとまろやかさを兼ね備えている。

初めてなんだが
お題頼む
>>94

ksk

ＤＶＤ

初めてなので簡単なのいってみたお

>>94
超サンクス、書いてくるお
ＩＤがワールカップ

保守

(;'ﾟ;ё;ﾟ`;)＜また長くなったorz 仕事終わり次第投下致します

>>84

俺はお前を尊敬する

地震保守

うんこ

>>100
オナニー中だったからびっくりした

朝っぱらからオナニーとはいいご身分だなｗ

気持ちいいぜｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ξ///)ξ・・・

；＾＾)

今沖田

ほす

保守

( ＾ω＾)

さっさと仕事見つけなきゃ保守

お題くれ
安価>>115

ksk

税金無駄遣い

ちんこ

下ネタは勘弁してくれよ…

じゃ税金無駄遣い

把握した

安価するからにはある程度覚悟してもらいたい

わるかった。
じゃあ二つ合わせて書いてみる

保守

ある日の二人

ξﾟ�听)ξ「……暇ね」

(　＾ω＾)「だお」

ξﾟ�听)ξ「なんかおもしろい事言いなさいよ」

(　＞ω＜)「保守☆」

ξﾟ�听)ξ「きめぇ」

ある日の二人

('A`)「……保守」

(´･ω･｀)「もっと明るく言えないの？」

('∀`)「保守！」

(’e’)「うわぁ〜〜〜」

保守

ある日の二人

(　ﾟ∀ﾟ)「おっぱい！おっぱい！」

('、`*川「……飽きないわね」

(　ﾟ∀ﾟ)「……」

(　ﾟ∀ﾟ)「おっぱい？おっぱい？」

('、`#川「……保守」

ある日の二人

川д川「……あ、クーさん」

川 ﾟ -ﾟ)「君は誰だ？」

川;д川「一時期は私の天下だったのに……保守」

ネタ切れ保守

昼飯保守

>>126所詮それだけの存在ということだ。
諦めろ、死体よ。

保守

ちょｗｗｗYoutubeがやべぇｗｗｗｗｗｗｗ↓まじかよOTZ
http://category.bloog-ranking.com/200606152207.html

( ^ω^)見せてやる…！ 内藤の拳をォォォォォォォッッ！！！！！！！！！！
　
ボッボボッ　ズドーン　ドドン…
　
これだけ浮かんだ。
反省はしていない

炎使いといわれて真っ先にアークザラッドが浮かんだ俺って…

炎だとエルクか劣化だな

ヒント:人それぞれ

（；＾ω＾）「う〜〜トイレトイレ」

今、トイレに向かって全力疾走している僕は、予備校に通うごく一般的な男の子だお。
強いて違うところを上げるとすれば、男に興味があるってとこかお。
名前は内藤ホライゾン。

そんなわけで、帰り道にある公園のトイレにやってきたんだお。

（　＾ω＾）　「！」

ふと見るとベンチに一人の若い男が座っていたお。

（´・ω・｀）「・・・。」


（　＾ω＾）　（うほっ！いい男・・・。）

そう思っていると突然その男は僕の見ている目の前でツナギのホックをはずしはじめたんだお。

･･･ｼﾞｼﾞｰ
（´・ω・｀）「やらないか」

（；＾ω＾）　「・・・。」


そういえばこの公園はハッテン場のトイレがあることで有名なところだったんだお。
イイ男に弱い僕は、誘われるままホイホイとトイレについて行っちゃったお。

彼------
ちょっとワルっぽい自動車修理工で、ショボーンと名乗った。
ホモ・セックスもやりなれてるらしく、僕はトイレに入るなり、
素裸に剥かれてしまったお。

（´・ω・｀）「よかったのかホイホイついてきて。俺はノンケだってかまわず食っちまうようなおとこなんだぜ。」

（　＾ω＾）、「こんなことはじめてだけどいいんだお。僕・・・ショボーンさんみたいな人好きだお。」

（´・ω・｀）「うれしいこと言ってくれるじゃないの。それじゃあ、とことんよろこばせてやるからな。」

言葉通り彼は素晴らしいテクニシャンだったお。僕はというと、性器に加えられる快感の波に身を震わせてもだえていたお。
しかし、その時予期せぬ出来事が。

（；＾ω＾）　「うっ・・・。」ﾌﾞﾙｯ　ﾌﾞﾙｯ

（；＾ω＾）　「で、出そう・・・。」

（´・ω・｀）「ん？もうかい？意外と早いんだな。」

（；＾ω＾）　「ち、ちがう・・・実はさっきから小便がしたかったんだお。公園に来たのもそのためで・・・」

（´・ω・｀）「！　そうか・・・。」

（´・ω・｀）「良いこと思いついた。お前俺のケツの中でションベンしろ。」

（；＾ω＾）　「えーっ！？　おしりの中へかお？」

（´・ω・｀）「男は度胸！なんでも試してみるのさ。きっといい気持ちだぜ。ほら、遠慮しないで入れてみろよ。」

彼はそういうと、素肌にまとったツナギを脱ぎ捨て、逞しい尻を僕の前に突き出したお。
自分の肛門の中に小便をさせるなんてなんて人だお・・・。
しかし、彼の堅く引き締まったヒップを見ているうちに、そんな変態じみたことを試してみたい欲望が・・・。

（　＾ω＾）、「それじゃ、やります・・・。」

ｸﾝ･･･ｽﾞ!　ｽﾞｽﾞ!　ﾆｭｸﾞ!

（；＾ω＾）　「は、入ったお・・・」
（´・ω・｀）「ああ・・・つぎはｼｮﾝﾍﾞﾝだ。」

（　＾ω＾）　「それじゃ出すお・・・。」

ｼｬｰｯ!　ﾁｭﾁｭｰｯ!

（´・ω・｀）「いいぞ。腹の中にどんどん入ってくるのがわかるよ。しっかりｹﾂの穴をしめとかないとな。」

ﾁｭｰ!

（；＾ω＾）　「くうっ！気持ちいい・・・！」

この初めての体験は、ｵﾅﾆｰでは知ることのできなかった絶頂感を僕にもたらしたお。
あまりに激しい快感に、小便を出し切ると同時に、僕のﾍﾟﾆｽは肛門の尿の海の中であっけなく果ててしまったお。

（；＾ω＾）　「ああーっ！！」
ﾄﾞﾋﾟｭｯ

ﾁｬｯ　ｼｬｰｯ

（´・ω・｀）「このぶんだとそうとうがまんしてたみたいだな。腹ん中がﾊﾟﾝﾊﾟﾝだぜ。」

（；＾ω＾）　「はっはっ」

（´・ω・｀）「どうしたい」

（　＾ω＾）、「あんまり気持ちよくて・・・こんなことしたの初めてだお。」

（´・ω・｀）「だろうな。俺もはじめてだよ。ところで俺のｷﾝﾀﾏを見てくれ。こいつをどう思う？」

（＊＾ω＾）　「すごく・・・大きいです・・・。」

（´・ω・｀）「でかいのはいいからさ。このままじゃおさまりがつかないんだよな。」

ﾋｮｲ!

（　＾ω＾）「あっ・・・」

ﾄﾞｳｯ

（´・ω・｀）「こんどは俺の番だろ？」

（；＾ω＾）　「ああっ！！」

（´・ω・｀）「いいぞ・・・よくしまって吸い付いてきやがる・・・！」

（；＾ω＾）　「で・・・出る」

（´・ω・｀）「なんだァ？今出したってのにまた出すってのか？精力絶倫なんだな。」

（；＾ω＾）　「ちっちがうお・・・！！」

（；´・ω・｀）「なにイ？こんどはウンコォ？お前俺をバキュームカーと間違えてんじゃねえのか！？」

（　＾ω＾）　「しーましェーン！！」

（´・ω・｀）「しょうがねえなぁ。いいよいいよ。俺が栓しといてやるからそのまま出しちゃえ。クソまみれでやりまくるのもいいかもしれないしな！」

（；＾ω＾）　「えーっ！！」

------と、こんなわけで、僕の初めてのハッテン場体験はクソミソな結果に終わってしまったんだお・・・








('Ａ｀）「？」

むしゃくしゃしてやった。
ホモならなんでもよかった。
今は反省してる。

完全にくそみそﾃｸﾆｯｸじゃねぇかｗｗｗｗｗｗｗｗｗ







6ﾚｽ程いただきます。

( ^ω^)は神様です

('A`)｢…こんなﾄｺに神社が…お参りでもしてくか…｣

ﾁｬﾘﾝ
ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

('A`)｢…………ﾄﾓﾀﾞﾁ欲しい…｣

ﾎﾞﾜｧｧｧｧｱｱｱ
ﾋﾟｶｯ！
ぬるぽっ！がっ！

( ^ω^)ノ｢おいすー、神様ですおー｣

('A`)｢……｣

('A`)｢ｷﾒｪ｣

Σ( ^ω^)｢ｼｮｯｸｻｲｴﾝｽ！｣

('A`)｢…まぁいいや…あんた神様？だったら俺を幸せにしてくれよ｣

( ^ω^)｢無理だお｣

Σ('A`)｢即答で役立たず宣言！？｣

( ^ω^)｢ぼくは地所固定能力下位限定三級神だからそう言う広義なお願いは叶えられないおー｣

('A`)｢何だかよくわかんねーけど、どんな事なら出来るんだよ？大金を出すとか？｣

( ^ω^)｢お金みたいに見た目が複雑で、色々と縁が絡んでるのは無理だおー。消しゴムとかなら出せるお｣

('A`)｢…ﾏｼﾞ役立たねー…｣

( ^ω^)｢あと予見が出来るお｣

('A`)｢予見？予言じゃなく？｣

( ^ω^)｢だお。未来が見えるんじゃなく、未来に何をしたら良いかをｱﾄﾞﾊﾞｲｽしますおー｣

('A`)｢…占い師ﾚﾍﾞﾙかよ…まぁいいや、それ頼むわ｣

( ^ω^)｢把握した｣

( ^ω^)ノノ

＼＼(^ω^ )

＼(^ω^)／

('A`)｢…無言で踊るなよ…｣

( ^ω^)｢来ますた。明日…拾い物をしたら…何処かで三時間潰してから…警察に届けると吉ですおー｣

('A`)｢……何だか良くわかんねーけど…やってみるわ｣

('A`)｢…昨日はあんな事言われたけど……あ｣

('A`)｢こんな所に財布が…｣

Σ('A`)｢えっ…？！…これ…百万はあるぞ…落としたﾔﾂ困ってんじゃねーの？｣

('A`)｢警察に……あ｣

( ^ω^)『…三時間潰してから警察に届けると吉ですおー…』

('A`)｢今二時半か……う〜ん…｣


('A`)｢五時半……潰しちまったよ…三時間…まぁいいか｣

('A`)｢すんませ〜ん。財布拾ったんすけど…｣

警官｢ん？あぁ、ありがとう。それじゃあ何処に落ちてたか…｣

爺｢おぉ！そりゃわしの財布じゃあ！｣

婆｢良かったですねぇお爺さん｣

爺｢何が良かったものか！銀行が終わってしまったではないか！これでは振り込めないじゃろう！あぁ…可愛い孫娘の一大事じゃというのに…｣

婆｢困りましたねぇお爺さん｣

('A`)｢あ…あの…何かあったんすか？｣

爺｢孫娘が事故にあって手術費用が至急必要になったんじゃ！今日中に振り込まねばならんかったんじゃが…｣

婆｢どうしましょうかねぇお爺さん｣

('A`)oO(あの腐れ神様…拾ってすぐ届けりゃ間に合ったじゃねぇか！くそっ！あんなｲﾝﾁｷ信じた俺が馬鹿だったぜ！)

(*ﾟーﾟ)｢あれ？お爺ちゃんとお婆ちゃん、交番で何してんの？｣

Σ爺｢なんと！しぃではないか！おまえ事故にあったんじゃ…｣

Σ婆｢しぃ！大怪我したんじゃないの？！｣

(*ﾟーﾟ)｢えぇー？見ての通りﾋﾟﾝﾋﾟﾝしてるし、事故にもあってないよ？｣

爺｢こ…これは一体…？｣

婆｢どう言う事でしょうねぇお爺さん｣

警官｢あぁ…それは振り込め詐欺だったんじゃないですか？振り込まくて良かったですねぇ｣

爺｢なんと…！｣

婆｢はれまぁ…｣

(*ﾟーﾟ)｢もぅ！お爺ちゃんもお婆ちゃんもしっかりしてよ？｣

爺｢いやはや面目ない……少年、ありがとう、助かったよ｣

('A`)｢え…？いや、俺、ただ財布拾って届けただけっすから…｣

婆｢いぃえぇ、こんな大金の入った財布を、ちゃんと届けてくれただけでも有り難いですよ｣

('A`)｢あ…その…へへ…照れるなぁ｣

(*ﾟーﾟ)｢あのー…もしかして、毒田君？｣

('A`)｢え？あ、あれ？坂本さん？え？何で？｣

爺｢しぃよ、知り合いか？｣

(*ﾟーﾟ)｢うん。ｸﾗｽﾒｲﾄだよ。あんまり話した事ないけどね｣

婆｢まぁまぁ、偶然ですねぇ｣

(*ﾟーﾟ)｢毒田君、お爺ちゃんの財布届けてくれて、ありがとね｣

('A`)｢え、う、うん。｣

(*ﾟーﾟ)｢でも毒田君偉いねー、あたしだったらﾈｺﾊﾞﾊﾞしちゃうな、きっとｗ｣

('A`)｢ひ、拾ったはいいけど、大金過ぎてﾋﾞﾋﾞっちゃったんだよｗｗ交番来るのも自首する気分だったしｗｗ｣

(*ﾟーﾟ)｢あははｗｗ毒田君って面白いね！あ、そだ、ﾒｱﾄﾞ教えて？もっとお話しよ？｣

('A`)｢あ…う、うん！｣

( ^ω^)｢おいすー神様だおー……って｣

('A`)｢よ｣

( ^ω^)｢どうしたお？そいや昨日はどうだったかお？｣

('A`)｢ん〜…ﾄﾓﾀﾞﾁ出来た…｣

( ^ω^)｢おっおっおっ、そりゃ良かったおー｣

('A`)｢おめーさぁ、昨日の事、全部わかってたんだろ？｣

( ^ω^)｢んにゃ、ぼくには予見しか出来ないんだお。どう言う経緯で、どんな結末になるかは全然わかんないんだおー。でも、すると良い事はわかるんだおー｣

('A`)｢そうなんか…あのさぁ…俺昨日、おめーの事、ちょっとだけ疑っちまったんだ…あー…すまん｣

( ^ω^)｢おっおっおっ、謝る事ないおー。誰だって漠然とした予見なんて疑うもんだおー。でも結果ｵｰﾗｲで良かったおー｣

('A`)｢あぁ……あのよ、ありがとな｣

( ^ω^)｢いいって事だおー。でもこれからの彼女との仲は、おまいの努力次第だおー｣

('A`)｢あー、わかってる……って！何で知ってんだてめー！｣

( ﾟωﾟ)｢こっそり見てたお！｣

(ﾟAﾟ)｢んだとてめーごるぁぁぁぁぁぁぁあああああああああ！｣


糸冬

おしまい。


5〜6話くらいはﾈﾀはあるんだがなぁ…

（；＾ω＾）会話だけじゃきついものがあるお。

結構良かったと思うが
乙ンデレ

台詞だけでも進めるネタはとっても良いね。
でもやっぱり地の文が欲しいかも。
乙

完成度たけえ
乙

個人的にこういうのかなり好きだ
乙！

( ﾟ∀ﾟ)从ﾟ∀从ほっしゅ

ほのぼのの後にホラー投下する。
以前投下した【セリフだけのホラー】に地の文入れてみた。

http://37514.net/pc/weblog/home/eriblog/

(　＾ω＾)「あの心霊スポット、全然大したことなかったお！」

心霊スポットを見物し終わった三人の若者が帰り道を軽快に飛ばしていた。
どうやら目新しい成果はなかったらしい。
彼等はいつも三人で心霊スポット巡りをしていた。

('A`)「まぁ、廃旅館ってのはよくあるからな。
あ、内藤。しっかり前見て運転してくれよ」

後部座席に座るドクオが内藤に注意を促す。
心霊スポットの帰りは何があるかわからない。まぁ、その『何』かがあった事は無いのだが。

(´･ω･｀)「僕は、壁に落書きしてあったDQNが来るかと思ってヒヤヒヤしたよ。
……あれ？なんか音がしない？」

(；＾ω＾)「またまた。
脅かすのはよすお、ショボン。
……!?」

確かに聞こえる。メロディとも呻き声ともつかない音が。
内藤の首筋の毛が逆立った。
沈黙した車内に流れる微かな音の正体は。

('A`)「……あ、俺のGBAだ。わりぃ」

慌てる様子も無く自分のリュックを漁るドクオ。
内藤とショボンが安堵の息を吐いた。

――なんだよ……。

(;´･ω･｀)「そんなの持ってきてたんだ」

(；＾ω＾)「ま、マジで鳥肌立ったお……」

自分の感じた恐怖を払拭するために二人は一斉にドクオを責め立てた。

('A`)「すまんすまん。
……ん？
なんだよ、コレ」

ドクオの手にはケーブルに繋がった二つのGBAがあった。
それはゲームマニアの証なのだが、ドクオはなぜか首を傾げた。
今日、自分は二台も持ってきた覚えがない。
内藤とショボンはドクオの様子に気付かず、彼のマニアぶりをなおもはやしたてた。

(;´･ω･｀)「なんで二台も持ってきてんのさ」

(；＾ω＾)「ヲタク乙」

(;'A`)「ちょ、なんだコレ？
俺は一台しか持ってきてねぇし！
っつーか、なんで電源が切れねぇ!?
大体なんだよこの画面!!」

ドクオはもはやパニックになり、GBAをシートに何度も叩きつけた。
腕の振りに合わせて車内に光の帯が流れる。
それは決して華やかな光じゃなく、どこまでも暗く陰欝な光だった。

(；＾ω＾)「ドクオ、落ち着くお！
振り回すな！」

ハンドルを握りながら忙しなく後ろを何度も振り向く内藤。
心霊スポットの帰りは何があるかわからない。
その『何』かが起こってしまったのだ。

(;´･ω･｀)「ドクオ！
ゲーム貸して！」

今やドクオは茫然とゲームの画面に見入っていた。
ショボンが助手席から強引にGBAを奪い取り、かなり年季の入ったゲーム機を乱暴にいじくった。

(´･ω･｀)「……あ。
ブーン、コレ……」

ショボンの手が電池カバーを取った瞬間、止まった。
作動するために必要不可欠な、電池が入っていないのだ。

('A`)「……もう、ダメだ。死のう」

ドクオの視線は中空をぼんやりと漂っていた。
何か動くモノを追うように眼球だけがぐねぐねと動く。
口からは涎が糸を引いており、明らかに正気を失っている状態だ。

(；＾ω＾)「ドクオ、何を言ってるお!?」

ドクオは日頃からよく自殺をほめのかした発言をしていたが、あくまでもそれは冗談だった。
だが今は違う。彼は、本気だ。
本気で世の中と自分に絶望しているドクオがいた。

(´･ω･｀)「ドクオの言う通りだ……死のう、ブーン」

(＃；ω；)「二人ともどうしたんだお!?」

二人の豹変に内藤は歯を食い縛った。
まさか、こんな事になるなんて。
内藤の胸中は後悔と恐怖で崩壊寸前だった。
ハンドルに手を叩きつけ、痛みから現実を再認識する。
夢であって、欲しかった。

(´･ω･｀)「……この画面見なよ」

(＃；ω；)「はぁ!?」

(； ﾟωﾟ)「!?」

突き付けられたゲーム機の画面に流れる映像は、動く曲線と移動する直線で構成されていた。
嫌でも耳に入ってくる音楽は音程もリズムもバラバラ。

内藤は瞬時に理解した。
これは、生きてる者が目にしたり、耳にしていい代物じゃない。

――死後の音楽。死後の映像。

内藤はアクセルを限界まで踏み込み、ぼんやりとつぶやいた。

(　＾ω＾)「……死ぬお」
焦りもなく、恐怖もない。
ただ、心のままに。

車はガードレールを突き破り、木立を掻き分けながら山肌を降りていく。

(メ；ω；)「う……、僕は……」

太い木にめりこみ白い煙を吐く車。
体中の悲鳴に似た痛みに内藤は目を覚ました。
顔が血塗れになっていたが、なんとか状況の理解を努めてみる。

――ああ、確か、車でカーブに突っ込んだんだお……。
そうだ！ドクオにショボンが……。

(メ；ω；)「ド、ドクオ……。
ショボン……。
起きて……。
起きてくれ、お……」

二人の友人から返事の無い事は分かっている。
ショボンはフロントガラスを突き破りボンネットに血の海を広げていた。
ドクオは、首が百八十度回り眼球が飛びだし、舌をダラリと延ばしている。
それでも、内藤は彼らに呼び掛け続けた。
もう帰ってこない友人を。
かけがえのない友人を。

（メ；ω；)「起きて……。
おぉ……おっおっ……」


『〜♪〜〜♪』

(メ ﾟω ﾟ)「！！」

内藤の耳に届く、忌々しい調子はずれのメロディ。
涙で霞んだ視界でも、はっきりと認識できる映像。
ソレは内藤の手にしっかりと握られていた。
慌てて投げ捨てると、ショボンの脇腹付近に当たり、ゲーム機は音を立てて友人の足元に転がった。

(メ；ω；)「嫌だお……。
死にたくないお……」

耳を塞ぎ、目を堅く閉じる内藤。
朝にさえなればいい。
早く、早くこの悪夢が終わってくれ。

内藤の身体が跳ね上がった。
耳を塞いでも、聞こえるメロディ。
目を閉じても、見える映像。

「……ﾌｳｯ……ﾌｳｯ……ﾌｳｯ……」

内藤の耳元に囁くような息遣いが聞こえてきた。
鼻腔に漂う腐敗臭。

――絶対に、見てはならない。見てしまえば……。
見ちゃ、ダメ、なんだ、お……。

頭とは裏腹に内藤の首はどんどん横に回っていく。
心臓の鼓動が耳にうるさい。
汗がとめどもなく流れ、服がびしょびしょだ。

――遂に、内藤はソレを見た。
ぐちゃぐちゃに潰れた顔面に濁った瞳と目が合ってしまう。

『おっ……おぉおおぉぉーーーっっっっ!!!!』

山奥で人間とも獣ともつかない叫びが響き渡ったがその声は誰にも届かない。
やがて、耳が痛くなる程の沈黙が山を覆った。

朝靄に消えそうな一台の廃車が、山奥に放置されている。
車内にはフロントガラスを突き破りボンネットに伏している死体。
首が真逆を向いている死体。
恐怖に目と口を限界まで見開いている死体。

『〜♪〜〜♪』

動く者の無い車内で、古びたゲーム機だけが調子はずれのメロディを垂れ流していた。
その画面に映るのは。



川<○><○>川「ﾌｳｯ……ﾌｳｯ……ﾌｳｯ」

終わり

放置されると、駄作。

>>159-169
とりあえず乙。素人意見だけど・・・
所々一人称と三人称の混じってる部分があって違和感がある気がする。
それぞれのキャラが「死後の〜」を見た(聞いた)時の心情が書かれているとより怖くなると思う。
逆にそれがないからキャラの変化が激しすぎかなぁ…と。
なんか、だらだらごめんよ。

自虐するとレスがさらに付き辛くなる

>>171参考になった。ありがとう。
>>172自虐じゃなくて、あくまで客観的な目安。

ほ

し

ﾌﾞｰﾝが創価に入会したようです。

何時か、創価の洗脳の怖さと創価の身勝手さを描こうと思っている

>>176すごく大袈裟だったら期待。
違法ドラッグで洗脳とか

ちょっと軽いホラーを投下するお

異臭で眼が覚めた。

（　＾ω＾）「……？」

シャツの襟が、べったりと肌にくっついている。
額から、だらだらと汗が流れている。
布団が湿っていて、気色悪かった。

（　＾ω＾）「ｶｰﾁｬﾝ？」

熱くて臭くてたまらなかったので、母を呼んだ。
カーテンが全て閉まっていて、部屋の中は真っ暗だ。
襖を開けて、母を捜したが、どこにも居なかった。

（　＾ω＾）「ｶｰﾁｬﾝ？」

もう一度呼んだが、返事は無かった。
代わりに風呂場から水が滴る音がする。

（　＾ω＾）「ｶｰﾁｬﾝ？」

半畳ぶんくらいの広さの風呂に入る。
安っぽい白のタイルは薄汚れていて、そこかしこにカビが見えた。
湯船いっぱいに、黒とも赤ともいえない水が溜まっている。

配管工が体を流しても、こんなに汚い色にはならないだろう。
濁った水で満ちた湯船は、底が見えなかった。

ちゃぽ、と音がする。
臭くて熱くて、立っていると意識が遠のいていきそうだった。

急に怖くなり、外に出ようと本能的に思う。
だが、ノブをいくら回しても、部屋のドアは開かなかった。

ただくるくると空転するばかりである。
焦りがこみあげて、ドアをどんどんと叩いた。

気付くと、背後に人が立っている。

从'ー'从「起きたんだ」

ドアを必死で叩いていると、背後から声がした。
驚きで、両肩が三センチほど持ち上がる。
「あ」とも「う」ともいえないような呻きを漏らしながら、振り向く。

（　＾ω＾）「誰だお……？」

从'ー'从「だめじゃない、そんなことしたら」

（　＾ω＾）「何言ってるお!!　お前誰だお!!　ｶｰﾁｬﾝは」

从'ー'从「あついね、この部屋」

見れば彼女も額からたらたらと汗を流している。
その瞳は大きく見開かれていて、
二人の間の空間に目の焦点を合わせているようだ。

部屋が暗いせいか、若いようにも、中年のようにも見えた。

从'ー'从「お風呂入りなよ」

从'ー'从「お風呂入りなよ」

女はそう言うと、風呂場のドアを開けた。
麻痺しかけた鼻に、より強い悪臭が突き上げる。

（　＾ω＾）「な、なにしてるお!!」

彼女は湯船に手を入れると、湯をかき回し始めた。
湯から上がった腕に、黒い塊が巻きついている。
汚泥や糞尿を煮込んだような、真っ黒いなにか。

腕から肩にかけて、小さな虫が這い上がっていく。

从'ー'从「丁度いいお湯加減だよ」

言葉が出てこなかった。暑いのに肌に鳥肌が立つ。

从'ー'从「一人で入るのが怖いの？　分かった、お母さんが一緒に入ったげるよ」

女はそういうと、上着を脱ぎ捨てた。

静止しようと思ったが、女の体に触れるのが怖かった。
彼女は全て服を脱ぎ去ると、真っ黒な湯船に脚を差し込む。
ごぼ、と妙な音がした。一層悪臭が強まる。

（　＾ω＾）「やめ……るお」

上唇と下唇が張り付いて上手く喋れない。

从'ー'从「どうしたの？　一緒にはいろ」

女はすでに、下半身全てを浸している。
折り曲げた体、少し出た腹に小さな白い虫が這っている。
へその中に虫が入っていくのが見えて、ぞっとした。

しかし、彼女は全身を湯に浸すことが出来なかった。
何か大きな塊が、すでに湯の中に入っていて、
それが邪魔で入られない、というような動き。

从'ー'从「どうしたの、ね」

彼女は湯から上がると、俺の方を向いた。
下半身をまるで腐乱したように汚して。

彼女が近づいてきたので、情けなくも悲鳴が出た。

从'ー'从「覚えてる？」

（　＾ω＾）「やめるお!!　来るな!!」

从'ー'从「とおりゃんせ、歌うとすぐに泣き止んだよね」

（　＾ω＾）「何言って、うわっ!!」

一秒の半分にも満たない、その刹那、
彼女の体がまるで車にでも跳ねられたかのように吹き飛んできた。

びしゃ、と音がして、彼女の体に組み付かれる。

（　＾ω＾）「や、離れるお、うわ、うわあ」

从'ー'从「あんなに大事に育てたのに、なんで」

涙を流しているのが分かった。
それと同時に、何か心の一部を口から吐き漏らすような
そんな声が、耳元に囁かれる。

从'ー'从「なんで死んだのぉ？」

彼女は小さい声で何かを歌っていた。
まるであやすように頭を撫でてくる。

从'ー'从「ご用のないもの通しゃせぬ……」

異臭。そして、体の表面を虫が這っている感触。

从'ー'从「この子の七つのお祝いに……」

息が触れるくらい近くにこの女の顔が。
その顔を見て、ようやく一つの記憶が戻ってくる。
一瞬だけ、見たことがあるのだ。

葬式の日に。

一ヶ月以上前、聞いたのだ。
母の親友が、子供を事故で亡くした、と。

从'ー'从「行きはよいよい　帰りは怖い……」

喪服を着た女と、一瞬だけ眼があったのだ。
手首に巻かれた数珠。

（　＾ω＾）「お、お前がなんでここにいるお!!」

母と話している、喪服の女の姿を思い出す。
真っ白い肌に、涙ひとつ流さず、仮面を貼り付けたような顔。

（　＾ω＾）「ｶ、ｶｰﾁｬﾝをどうしたお!!」

異臭、腐乱したような湯船がまたごぼごぼと音を立てた。

从'ー'从「怖いながらもとおりゃんせ　とおりゃんせ……」

終

>>187
乙。元ネタが読みたくなった

>>188
あ、あれ？　元ネタは無いはずなんだけど

>>189
またまたぁ

>>190
「ありがちな話だね」ということか……
うう……切ないお
次は頑張るお

クオリティたけええええ乙


想像に任せる形のラストはあんま好きくないけど

いや、普通に「この子の○つのお祝いに」って話なかったっけ？

>>179-187
乙。なぜこの母親の友人がブーン達のところへ来たのかよくわからなかった。
読点が一部読みにくくしてるところはあるけど、流れはお見事です。

ちょっとグロと感じたのはオレだけか・・・？虫はニガテ

幼稚園児のときに蟻とか蜘蛛食いまくってたヤツいたな

畠山容疑者を思い出した

>>193
ググッてみたところ、同タイトルの歌と邦画があるみたい。
このフレーズ自体は通りゃんせの歌詞の一部です。

>>192>>194
なんか綺麗なオチが思いつかなかったです。
虫は書いててキモかった。動機は本当は用意していたんですが、
最近似たような事件が実際にあったので、具体的に書かないようにしました。

>>197
ああ……そうか、すまなかった。
どうもニュースのことはテレビでやらなくなるとすぐ忘れたりする('A`)

ギタドラであったよね

温かいレス有難うございました。
参考になりました。

そろそろ「（´･ω･`） が親友の仇をとるようです」を完成させて
スレを立てるかも知れないので、宜しくお願いします。

今気になる小説スレ教えれ

ここ

アウターブーン

愛のあるセクロス

二本脱す津

ない。そして、落ちるスレ多数。
バンド系とマザー系スレ作者逃亡率１００％ｗ。

あとバトロワ系もな

バトロワ系は頑張ってほしいなあ

おお、俺のIDが……

あれ？バトロワ系って１個完結してるのあったような

>>209
エロGIFアニメうｐ

ラクーンの前にあったバイオって最終回投下されて完結した？
何か作者が調子に乗っている間にどんどん人気無くなって最後書いたのかな。

>>212が時を止めた…21分の時点でな

急に過疎るのは仕様

保守

hohohoho

｢(　＾ω＾)がアルバイトを始めたようです｣
みたいなのって既出？

ないと思うよ
アルバイトネタって言えば本屋ぐらい

>>218
そうですか。
じゃあ書いてみようかな。前書いたときは散々な評価だったから今回は慎重に('A`)

>>219
まずは１話だけここに投下してみよう。

>>217ブーン学校引っ越しのバイトなら他板に投下されてた

戦闘員もバイトと言えばバイトではあったが。

とりあえずここまで出来てるんですが、何かアドバイスとかあったらお願いします('A`)

(　＾ω＾)｢アメリカ人ってかっこいいお｣
そう唐突に言い出したのはとある地方都市の高校生のブーンだ。
('A`)｢そうだよな。足も長いしスタイルもいいし。｣
それに同意した冴えない顔の男はドクオ。ブーンの数少ない友人の一人だ。
ξﾟ�听)ξ｢確かに女として憧れるものがあるわね。｣
彼女はツン。ブーンの唯一の女友達だ。
(　＾ω＾)｢決めたお！ブーンはアメリカに行くお！｣
('A`)｢おいおい、アメリカに行ったからってアメリカ人みたいになれる訳じゃないぞ。｣
(　＾ω＾)｢でも何かカッコ良くなれる秘訣みたいなのが見つかるかもしれないお！｣
('A`)｢確かにそれはあるかもしんないけどさ…｣
ξﾟ�听)ξ｢その前にお金はどうすんのよ？
お金がないとアメリカどころか隣の県にも行けないわよ。｣
（＾ω＾；）｢言われてみればそうだお。｣
(　＾ω＾)｢決めたお！アルバイトしてお金貯めるお！それでブーンはアメリカに行くお！！！１１｣

今気付いた。
>>221の学校引っ越しってなんだよ…

>>223
ちょｗｗ１レスで評価できるかよｗｗｗ

>>223
ちょっと展開早くね？

>>223
まあ、それだけじゃアレなんでちょっとだけ。
展開は早いけどこのテンポで進めるならそれはそれでアリな気はする。
色んなアルバイトをブーンが数レス単位でネタ込みで消化していくという感じか。

アメリカ行きたい動機とかめちゃくちゃ弱いような気もするけど。
ってか肝心のアルバイトネタ書かないと何ともいえないｗｗｗ。

すんません、今続き書いてます('A`)

酉つけときますね('A`)

こうなるとブーンは聞かない。
(　＾ω＾)｢バイト情報誌貰ってくるお！｣
⊂二二二(　＾ω＾)二二二⊃｢ブーン！！｣
ブーンは両腕をひろげて走り出した。
(　＾ω＾)｢…｣
('A`)｢どうした？｣
急に立ち止まったブーンにドクオが聞いた。
(　＾ω＾)｢バイト情報誌ってどこにあるお？｣
('A`)ξﾟ�听)ξ｢ちょｗｗｗｗｗｗﾊﾞｶｽｗｗｗｗｗｗ｣
（＾ω＾；）｢どうしようお｣
(´･ω･`)｢やあ。｣
(　＾ω＾)('A`)ξﾟ�听)ξ｢ショボン！｣
そう呼ばれた男はブーンの友人の一人であるショボンだった。
(´･ω･`)｢どうやらバイトを探してるみたいだね。｣
(　＾ω＾)｢ショボンは何か良いバイト知ってるのかお？｣
(´･ω･`)｢うん。
僕の知り合いでレストランを経営してる兄弟がいるんだが、人手が足りなくて困っているらしい。｣
(　＾ω＾)｢じゃあそこでバイトするお！｣
ブーンは即決した。
(´･ω･`)｢ドクオとツンはどうするんだい？｣
('A`)｢俺はいいわ。ﾏﾝﾄﾞｸｾ｣
ξﾟ�听)ξ｢私もパス。｣
(　＾ω＾)｢ﾋﾄﾞｽｗｗｗｗｗｗ｣
(´･ω･`)｢そうか。残念だ。
じゃあブーン、いこうか。そこまで案内するよ。｣
(　＾ω＾)｢把握した。｣
ブーンはショボンについていった。

会話主体でも地の文はもっと工夫した方がいいんじゃまいか
ついでに地の文と台詞の間を開けてくれると読みやすいお

ツンとかいない昔にあったなバイト

(　＾ω＾)｢ここかお…｣
（;＾ω＾）｢結構大きいお｣
ショボンに連れられた先の店を見てブーンは呆気に取られていた。
(´･ω･`)｢違うよ。その隣だ。｣
(　＾ω＾)｢お？｣
ショボンがさっきまでブーンが見ていたレストランの隣を指差した。

（＾ω＾；）｢うはｗｗｗｗｗｗこれはひどいｗｗｗｗｗｗ｣


ショボンが指差した先の店はお世辞にもレストランとは言えない風貌の建物だった。

？｢ひどいとはひどいな｣
(　＾ω＾)｢だれだお？｣
(´･ω･`)｢あ、兄者｣
（　´_ゝ`）｢やあショボン。｣
(　＾ω＾)｢ショボンの知り合いかお？｣
(´･ω･`)｢うん、さっき話したレストランを経営してる兄弟のお兄さんの方だ。｣
(´･ω･`)｢彼がさっき連絡した新しいアルバイトのブーンだ。｣

ショボンは兄者にそう言ってブーンを紹介した。

（　´_ゝ`）｢君がブーンか。宜しく。私は兄者だ。｣
(　＾ω＾)｢ブーンですお｣

そう言って二人は簡単な自己紹介を済ませた。

なんか兄者が好きになってきた

お題ください。

紙

>>235
蟻

巣

蟻コロリ

神アリス

巨大化

地球防衛軍

攻撃力２バーイ

>>235
蟻は酸っぱい

（　´_ゝ`）｢ちょっと待っててくれ。今弟を呼んでくる。｣
(　＾ω＾)｢把握した｣

そう言うと兄者は店内に戻っていった。

(　＾ω＾)｢(バイトってどんな事するんだろうお)｣

などと考えているうちに兄者が戻ってきた。

（　´_ゝ`）｢待たせたな。
紹介するよ。私の弟だ。｣
（´<_｀　）｢弟者だ。宜しく｣
(　＾ω＾)｢ブーンですお。｣

ブーンは兄者の時のように自己紹介を済ませた。

>>235
精子ごっくんちょ

(´･ω･`)｢じゃあ僕は失礼するよ｣
（　´_ゝ`）｢ああ、すまなかったな。｣
そう言うとショボンは帰っていった。

(　＾ω＾)｢ところでここはなんのお店ですかお？｣

ブーンはさっきから気になっていた事を聞いてみた。

（　´_ゝ`）｢すまない、言い忘れていたな。
ウチの店はラーメンを主に扱っている｣
(　＾ω＾)｢でもレストランって聞いたお？｣
（´<_｀　）｢看板を見てみろ｣

弟者が指差した店の看板にはこう書かれていた。
【ラーメンレストラン 流石】

（＾ω＾；）｢(ちょｗｗｗｗｗｗ無理やりｗｗｗｗｗｗ)｣

（　´_ゝ`）｢レストランだろ？｣
（＾ω＾；）｢確かにそうですお｣

ブーンは何と言い返していいのか分からなかったので適当に流しておいた。

蟻酸とホルミックアルデハイド

お前ら人が書くと思ってめちゃくちゃなお題だしてるなｗｗｗ

蟻 巨大化 地球防衛軍
だったらめちゃくちゃじゃない気がするが。

>>250
ゲームでなかった？

そのゲームを言っている

ブーンだけ普通の人間のようです（＝他の登場キャラは特殊能力持ち）

保守

酸だー！

さて、投下するか

霊体管理局、死神課。
死神達の拠点であり、死神達の仕事が始まる場所でもある。
今の時間は朝の貴重なコーヒータイム。
事務員のペニサス伊藤と貞子がコーヒーを持って忙しなく走り回る。

デスクワークをしていた死神課課長のツンは、自分に近づく気配に顔を上げた。
悪魔や天使が死神課に訪れる事は珍しくない。
天国や地獄に来た霊体の処遇、死亡状況の確認などがあるためだ。
ツン目の前には馴染みのある、無表情だが美しい悪魔が立っていた。

ξﾟ�听)ξ「あら、クーじゃない。
どうしたの？」

黒い革のボンテージスーツ。
こうもりの皮膜に矢印型の尻尾。
伸びた黒い髪の天頂には何の冗談か天使の輪がくっきり。
露出度の高い服に彼女のスタイルは、男ならば誰でも股間を押さえる所だ。
現に死神課の男達も騒ついている。

ギラギラと光る目を持つ男達を尻目に、クーが口を開いた。
それは悪魔らしい爆弾発言。

川 ﾟ -ﾟ)「ツン、君の旦那を私にくれ」

ξ;ﾟ�听)ξ「……ブハッ!?……ゲホッゴホッグッハァ！」

口に含んだコーヒーを盛大に吐き出し、激しく咳き込むツン。
コーヒーが器官に入ったらしい。

死神課の騒つきが一層激しくなった。

ショボンがこそこそと隣の内藤に話し掛ける。

(´･ω･｀)「ツン課長、結婚してたんですね。
内藤先輩、知ってました？」

(；＾ω＾)「ゲホッゴホッグッヘ！」

内藤もまた激しく咳き込んでいた。よく見れば鼻からコーヒーが滴れている。

ショボンの胸にある予感が過った。

(;´･ω･｀)「先輩、もしかして……うわっ!?」

川 ﾟ -ﾟ)「いたな、内藤」
ショボンを押し退けてクーが内藤の前に立った。
腰に手を当て、胸を強調するクー。

ξ;ﾟ�听)ξ「ちょっと、クー！」

クーの背後からツンが顔を出した。
背の高いクーの肩を置き、ぴょんぴょんと飛び跳ねるツン。

――マジかよ、内藤さん!?

――人は見かけによらないな。

――内藤さん、うらやましい……。

(；＾ω＾)「と、とにかく外で話すお」

今や嵐となった死神課。
内藤達が慌ただしく去った後……。

川д川「……三角関係ktkr」

('、`*川「……何それ？」

川д川「……人間界の流行りです」

伊藤の拳が貞子の頭に打ち込まれた。
思いっきり。

川д;川「……痛い」

('、`#川「さっさとコーヒーを運びなさいな」

頭を擦りながら貞子が再びコーヒーを運びだす。
それを見ながら伊藤が呟いた。

(;、;*川「……内藤さん」

内藤を炎に覆いかねない火種がここにも。

('A`)(´･ω･｀)「欝だ死のう」

独身男達の嘆きが死神課をどんよりと暗くした。

霊体管理局屋上。
ここから見える景色は人間界を一望でき、局員達の憩いの場となっている――
はずなのだが、今は。

ξ#^ー^)ξ「どういう事か説明してもらいましょうか？」

修羅場だ。

ツンは笑顔で大鎌を内藤に突き付けて、クーは内藤に抱きついている。
内藤はオロオロするばかりだ。
唐突にクーが口を開いた。

川 ﾟ -ﾟ)「あんまり怒るとしわが増えるぞ」

正に火に油。
ツンの体から青いオーラが見えるのは気のせいだろうか。
大鎌が震えだしたのは気のせいだろうか。
瞳に殺意が籠もったのは気のせいに違いない。

(；＾ω＾)「……あの、何で僕の事好きになったお？
いきなりすぎだと……」

ここで口を挟まないと本格的に生命の危機が訪れるだろう。
内藤はツンの性格を完全に理解していた。

ξ#ﾟ�听)ξ「……それは私も興味あるわね。
なんで？クー」

とりあえずの危機は去ったが、未だ大鎌は内藤に突き付けられている。
クーが口を開いた。

川 ﾟ -ﾟ)「以前君達の家に遊びに行っただろう」

ξﾟ�听)ξ(　＾ω＾)「ふむふむ、確かに」

川 ﾟ -ﾟ)「惚れた」

ξ;ﾟ�听)ξ(；＾ω＾)「いやいやいや！」

二人同時にブンブンと首を横に振る。
さすがは夫婦。息が合っている。
というか、クーは質問に全く答えていない。

川 ﾟ -ﾟ)「惚れたはれたに理由はないだろう」

――いやはやなんとも。

ξ;ﾟ�听)ξ「いくら好きになったからって、結婚してるのに……」

川 ﾟ -ﾟ)「私は内藤に妻がいても気にしない。
愛してくれればいい」

(；＾ω＾)「僕のどこが好きなんだお？」

川 ﾟ -ﾟ)「む、言い出せば切りが無いが、いいだろう。
子供の落書きのような目に、口だか鼻だかわからないωに、下膨れの輪郭に、饅頭のような手の平に、振り袖のように震える二の腕に」

(；＾ω＾)「……」

ξ;ﾟ�听)ξ「あの、内藤が自殺しようとしてるから、そのへんで」

内藤は柵の半ばまで登っている。
死神だから、死にはしないがなぜかこうしなければやってられない。

川 ﾟ -ﾟ)「じゃあ、そういう事で内藤はもらっていくぞ」

(；＾ω＾)ξ;ﾟ�听)ξ「いやいやいや！」

今の話のどんな流れで内藤をもらう事になるのかさっぱりわからない。
どうやらクーは独自の世界観を持っているようだ。

川 ﾟ -ﾟ)「内藤は私の事が嫌いか？」

(；＾ω＾)「お？
おおぉっ!?」

唐突に話を振られ、内藤は柵から落ちた。
落ち着いて立ち上がったが顔は血だらけだ。
まともに頭から落ちた模様。

川 ﾟ -ﾟ)「あ、もったいない」

(;ﾒ＾ω＾)「ちょ、クーさん!?」

言うが早いかクーは内藤の首に手を回し、内藤の血を舐めだした。
顔を這い回る舌の感触が、内藤の脳内を熱く溶かし、身体から力が抜ける。

ξ#ﾟ�听)ξ「あんた達、何してんのよ！」

大魔神、怒る。
だが。

ξ;ﾟ�听)ξ「か、身体が動かない……！」

大鎌を握り締めた態勢のまま、ツンの足は根の生えたように動かなくなっていた。
いや、指一本も動かせない。

川 ﾟ -ﾟ)「すまないな、少々大人しくしてくれ。
――内藤も、な」

口の周りと頬を紅に染めながら、クーが呟いた。

右手で、身体がが動かない内藤の首を抱き顔を舐め、左手はボンテージスーツごしに自らの乳房を揉みしだいている。
口から熱い吐息が一つ洩れ、内藤の鼻腔をくすぐった。

(；＾ω＾)「ちょ、もうよすお……クーさん」

ξ;��;)ξ「や、やめて……やめなさいよ、クー」

自分の旦那が目の前で好きなように弄ばれている。
あまりの光景にツンは涙を流し打ち震えていた。
クーがそれを見てツンの方に歩み寄り、小さな顎を掴み、そして――二人の唇が重なった。
重なるどころか、ツンの唇を噛み、舌を引き出し、唾液を飲み干すという、とびっきりの悪魔のキス。

ξ;��;)ξ「んむっ!?んんっ……んぐっ！
ぷはぁっ！
ハァ……ハァ」

川 ﾟ -ﾟ)「私は君の事も大事に思っているんだよ？
ツン」

荒い息を吐くツンを無表情に見下ろすクー。
いや、完全な無表情なわけではない。
瞳は艶やかに潤み、口元は僅かに上に引きつっている。
背後では内藤がなにやら叫んでいるが、無視。

川*ﾟ -ﾟ)「嬉しいよ、愛する二人が同時に私のモノになるとはね。
なに、すぐ三人の生活に慣れるさ」

ξ;ﾟ�听)ξ(；＾ω＾)「……」

クーは、本気だ。
歴戦の死神二人に戦慄が走る。
悪魔が死神を虜にしようなどと、前代未聞だ。
だがそれ故に、対処法が無い。
どちらかの歯軋りが響いた。

川 ﾟ -ﾟ)「さて、始めようか」

クーがボンテージスーツに手を掛け、一気に脱ぎ捨てた。
羞恥心など感じさせない脱ぎっぷりと見事なボディ。

メロン二玉と見紛うバストにツンと立った乳首。
くびれたウエストに縦に切れ目が入るへそ。
キュッと締まったヒップは安産間違いなしだ。

まさしく悪魔の芸術に、死神夫婦は思わず絶句した。
一瞬、快楽の虜も悪くない、と思ってしまったのだ。

ξ;ﾟ�听)ξ「内藤、なんとかしなさいよ！」
(；＾ω＾)「ちょ、無理だお！」

口だけを忙しなく動かし、なんとか状況を打破しようとするも、クーはどんどん近づいてくる。
最初に悪魔の餌食となるのはどちらか。

川 ﾟ -ﾟ)「内藤！君に決めたー！」

全裸で勢いよく人差し指を突き付けたため、胸がぶるんと一つ揺れた。

(；＾ω＾)「なんでポケモン風だお!?
ってゆうか来ないで!!」
ξ;ﾟ�听)ξ「やめなさい、クー!!」

だが、クーの足は止まらない。内藤の服に手を掛け、ボタンを一つ一つ外してゆく。

ξ;��;)ξ「だめぇぇっ!!」

クーの手が止まった。
ツンの叫びで手を止めた訳じゃない。
その証拠に彼女は内藤からさっさと離れ、脱ぎ捨てたボンテージを再び身に付け始めたではないか。

川 ﾟ -ﾟ)「残念だが仕事が入った。
呂布とやらが地獄で暴れているらしい。
……無念だ」

尻尾をプルプルと震わすクー。
どうやら尻尾がアンテナと感情表現の役目を果たしているらしい。

川 ﾟ -ﾟ)「では、さらばだ」

何事も無かったかのようにクーは去った。

(；＾ω＾)ξ;ﾟ�听)ξ「ちょ、動けるようにしていけよ（お）」

三時間後、屋上で口汚く罵りあっている死神課のエースと死神課課長の姿が発見された。
同課の証言により二人の関係が露見したため、しばらくは放置。
にやにやと笑う同僚達の前で、二人はいつまでも争っていたという。

――とある地獄の住人が脱走したとの知らせが死神課に入ったのは、その二日後の事だった。
美貌の悪魔がどうなったかはわからない。

終わり

乙
おっきしたのは内緒

ワッフルワッフル

えーとグロ短編なんだけど投下していい？

>>272
俺はおｋ

悔しいけど…面白かった…

俺もおｋ


ところでボンテージスーツとはなんぞや？

>>275
SMの時に着るような服

ある夏の日のこと。
ブーンは海に出かけていました。
（*＾ω＾）「泳ぐお〜」
ブーンは海に飛び込みました。
海の中はとても澄んでいて、いろんな魚が泳いでいました。
（　＾ω＾）「（キレイだお…）」
ブーンはしばらく魚と一緒に泳いでいました。

そこへ、男が釣竿を持ってやって来ました。
そして、海を見ると、大きな影が動いているではありませんか。
「今日こそ大物を釣るぞ。」
男は釣竿を海に向かって勢いよく振りました。
すると泳いでいたブーンの目の前に釣り針が垂れてきました。
（　＾ω＾）「おっ？何だお？これ…」
ブーンは、目の前に垂れてきた物に触ってみました。
するとブーンのまぶたに釣り針が引っかかり、
すごい勢いでブーンは引っぱられました。
（　ﾟωﾟ）「ガボガボガボッ…」

>>276
把握した




・・・>>276だけでどんな服か把握出来る俺って汚い大人ですね('∀｀)

乙

なんかお題頼む

ジャバッ！
ブーンは釣り上げられました。
「あが…あがががが…」

男はビックリして、釣竿を落としてしまいました。
ブーンも一緒に海に落とされてしまいました。
ブーンが溺れていると、遠くから何かが泳いでくるのが見えました。

――――サメでした。
ブーンはサメの鋭い歯でガブリと噛み付かれました。
ブーンの首から上はサメに食べられ、
首から下は海の底に沈んでいきました。
辺り一面を血の海に染めながら――――――

完

>>269
ｴﾛｽｗｗｗｗＧＪ！

>>280
蝋燭

>>281
あまりのﾌﾞｰﾝの運の悪さに…ねぇ
まぁ乙
>>278
川 ﾟ -ﾟ)…そうだな

(=川 ﾟ -ﾟ)よし、その汚いお前の童貞を奪…

(；´･ω･)あっ！お面が！　　　３＝　=川 ﾟ -ﾟ)

＞ブーンは釣り上げられました。

ブーン軽杉ｗｗｗｗｗ

書いてたら、微妙なレイプ物になってきた。鬱鬱。


>>280
携帯電話

>>282>>285
お前らどこにレスしてんのよ

お題クレープ

>>288はスルーしてくれ

突然ですが、書いて良いですか？

>>288-290
しっかりテンプレを読むのよ！！わかりましたんうぇ！？

突然だな、どうぞ





にしてもケツの穴が痛いぜ(;'A`)

>>290
何なりと

>>291
すみません＞＜；

ブーンが警察を目指すようです
（*＾ω＾）「今日はツンのハピラブァリデーｗｗｗｗｗこの宝石を渡して一気に結婚だおｗｗ」
（　＾ω＾）「こんにちわー!!ですお」
････････････････････
（　＾ω＾）「ツン…？ってドアが開いてるお、まったく無用心だお」
ギィー･･････

クーエロいよクー

なんか俺のってダメダメみたいだな

ξﾟ�听)ξ「………」
（　＾ω＾）「ツン？ツンさーん」
ドサッという音と共に、首から上が体と離れた。
（；＾ω＾）「ツン････････？ツン････ツン!!」
（　；ω；）「返事するお!!これが見えるかお？ツンの欲しがってたエメラルドだお!!ねぇ!!」
しかし死体が返事する訳も無く、騒ぎを聞きつけた警察がやってきた

岩揺る火器ながらと受かって奴＞？

从ﾟ∀从「ちょっと良いかい？アンタを殺人の容疑で…」
（　；ω；）「違うお！僕じゃない！そんなはずは無いお！」
从ﾟ∀从「そうか…なら誰が犯人なんだい？」
（　＾ω＾）「…時間をくれれば見つけられるお」
そして、容疑者候補が集められた
('A`) ドクオ
（´･ω･`） ショボーン
そして、（　＾ω＾）ブーン
この3人にはアリバイがあった。しかしその中でブーンは犯人を見つけようというのだ

（；＾ω＾）　（まずいお…犯人がわからないお…）
从ﾟ∀从「見つかったかい？犯人くん」
（＃＾ω＾）「見つけてみせるお!!」
从ﾟ∀从「ふーん…まあ精々頑張ってくれ」
（＃＾ω＾）「まったく…これは…？」
30分後
从ﾟ∀从「解かったのか？犯人が」
（　＾ω＾）「そうだお…犯人は…」

ちょっと風呂入る

ハインリッヒがイケメン刑事に見える件

我、題を欲する。

>>304
みみかき

>>304
かーちゃん

>>304
紙飛行機と結婚指輪

（　＾ω＾）の一人称って俺？僕？

>>305>>306
その題しかとこの目に焼き付けた。

続き投下します。

スルーされたorz

め、めげないぞこのくらいで

>>308
(　^ω^)｢ブーンだお｣

>>311
>>305>>306を見た途端中身を思い付いたものでな。

（　＾ω＾）「貴方ですお」
ブーンの指の先には、ハインリッヒが居た
从ﾟ∀从「･････何を言ってるんだ」
（　＾ω＾）「まず、この部屋は玄関以外開いていませんお」
从ﾟ∀从「んで？」
（　＾ω＾）「さらにこのナイフ、これを使えば窓ガラスぐらい外せるお」
从ﾟ∀从「…」
警察A「確かに窓が外れます！」
（　＾ω＾）「さらに…決定的な証拠がありますお…それは」

投下するおｗ

从ﾟ∀从「それは？」
（　＾ω＾）「この金色の髪の毛ですお」
从ﾟ∀从「フゥー…よく解かったな…」
警察B「ハインリッヒさん････」
（　＾ω＾）「動機は…聞いてやるお」
从ﾟ∀从「俺はな…警察の中でもエリートだった。それと共に…犯罪者のエキスパートであった」
从ﾟ∀从「爆弾魔…放火犯…他にも色々あった。それを全て真似する事が出来た。」
从ﾟ∀从「どんな犯罪も…俺は見れば出来るんだ…だが人殺しは、女以外殺せなかった。しかも学生のみだ」
（　＾ω＾）「…どうしてだお」
从ﾟ∀从「俺は…母親に父親を殺された。その時は二人目だったからな、長く続かなかった」
（　＾ω＾）「ふざけるなお…」
从ﾟ∀从「だからお前の女を殺した。イチャイチャしてると母の事を思い出すから、殺すんだ」

　『ツン様へ、私はあなたのことを初めて見たとき恋をしました。どうか私と、おつきあい、願いします。付き合っていただけるのならば、明日体育館裏に放課後来てくださいませ』
とある住宅街にあるツンの家、彼女は薄い紙を何度も読んでいた。
世間一般で言うラブレターである。宛先人は分からなかったけど、相手はブーンだと安易に想像が付いた。
「日本語おかしいわね、あのバカ……」
彼女はそういうとラブレターを大切そうに机の引き出しに入れた。

　次の日、教室はいつもと変わらない様子だった。
ツンもまたいつもと変わらない様子で授業を淡々と済ませていった。
しかし、だんだん放課後に近づくにつれて胸が苦しくなってくる感じに襲われた。
トイレに行くと言って授業を抜け出してみたものの、この感じは収まりそうにはなかった。
「なんなのよ！　こんな気持ちになるなんて、あのバカ……」
手洗い場の水道で顔を濡らす、冷えた水道の温度で気分が落ち着いてくる。
手紙の送り主のせいだわ、わたしを、こんな気持ちにさせて。一回叩いてやるわ、あ、ああああのバカ。
しかし、送り主のことを考えるとすぐに熱くなってくる、このままだといけないと思いツンはその時間はさぼることにした。

　チャイムが鳴る、教室に戻ったツンに友達が心配そうに声をかけてくる、その中にブーンの姿もあった。
「ツン、どうしたお？　」
ブーンの声を聞いたツンは胸が高鳴るのを感じた。
「な、なんでもないわよ！　」
「それならよかったお、じゃ、ツンまた後でだお」
ブーンはそういうと、嬉しそうに席に戻った。
「なんでもないわけないじゃない……」
先生が明日の予定などを言っているがツンの耳には届かなかった。

放課後、ツンは約束通り体育館裏に行った。そこは人気もなく寂しい場所だった。
まだ、相手の姿は無かった、五分ぐらい早く着いてしまったのである。
ツンは辺りを見回すが本当になにもない、体育館自体少し離れで建っているせいか生徒の声も聞こえない。
も、もし、あのバカが私を襲ってきたらどうしよう、ブーンも男の子だし……、でも駄目だわ、許せないわ、あの変態！　馬鹿！　などと、勝手にブーンの印象を悪くしていった。
「来てくれたんだ」
その声の主はブーンではなかった。
「え、え？なんで……？」
「やっぱり、ツンとウリは結ばれる運命ニダ！」
声の主は、ニダーであった。　
「運命って、ちょっと、待ちなさいよ！」
じりじりと近づくニダー向かって小さな石を投げるが、ニダーは気にせず追い詰めてくる。
「なんで、運命なのよ！　嫌よ、あんたとなんて付き合わないわ！」
「嘘ニダ！　ツンはウリのこと唯一いじめないし、今日だってここにきてくれたニダ！」
じりじりと、追い詰めていくニダー。
「いじめてないんじゃなくって、無視しているのよ！　今日来たのも誰だかわかんないから来たのよ！」
ニダーは頭を抱えて雄叫びを上げた。
「うるさいニダ！！　ウリの女になればいいニダ！！」
一気に差を詰めツンの体を押し倒した。
「きゃ！　な、何する――！　」
ニダーの目が血走っていつのに気づいたツンは思わず声が出なくなった。
マウントポジションのような形になり、ニダはツンのブラウスに手をかけた。
「や、めて……」

おっおっお

その声もむなしく、ニダーはいとも簡単にツンのブラウスを引き裂いた。
「ほぅ、綺麗な胸してるニダ」
透きとおるような白い肌が、露わになる。胸はあると言えばあるが、ないと言えばない。しかし、ニダーが見てきたどんな画像よりも美しかった。
「スポーツもしてないのにスポブラニダか？　笑えるニダ」
興奮したニダーはスポーツブラにも手をかけ、一気に剥ぎ取った。
ツンの声にならない叫びはニダーの征服心をくすぐった。
薄い桜色の胸は誰にも触られたことのない純潔そのものだった。そこを、凶暴に愛撫をするニダー、胸に唾液が付き、白い胸は赤くなる。
「感じてるニダ？」
ツンは目に涙いっぱいため、体をゆらそうと必死になる。しかし、所詮女の子のツンはなにも出来ずにいた。が、ニダの手がスカートの中に入ってこようとしたときついにツンの糸がブツリと切れた。
「だれか、助けてよ！」
嗚咽を鳴らしながら必死に助けを呼ぼうとするツン。それに慌てたニダーはツンの口を慌てて押さえた。
「叫ぶなニダ！これでもしゃぶれニダ」
ニダーはズボンのチャックを降ろし、巨大化した自分の物をツンに咥えさせた。
巨大化といっても平均以下のサイズだから、ツンの口にすっぽり入った。
「むご、むごぅ！！」
「歯立てたら殺すニダ」
その一言でツンは諦め、おとなしく咥えた。
「おいおい、嬉しくて涙流してるニダ！」
侮蔑した笑い声を上げて腰を振るニダー。ツンは睨むことしかできなかった。
「良いこと思いついたニダ！携帯で撮影するニダ」
携帯をポケットから出したニダーはカメラモードに切り替えた。ツンは諦めた表情で何処かを眺めていた。
「いいか？ツン、ハイ、ぽ――」
その瞬間ニダーはぐったりとツンにもたれかかってきた。
「その、あの、蟻さんが教えてくれたんだお」
そこには、木の棒を持ったブーンが居た、彼は自分の上着を渡し、ツンに手を伸ばす。
「ここは、蟻さんの巣がいっぱいあるお、寝てたら蟻さん困るから……」
ツンの手を握ったブーンは彼女が震えてることに気づいた。
でも、どうしたらいいのかわからなかった。ただ、可哀想だな、と思ったり、守ってあげたいだとかそういう事しか浮かばなかった。
「さ、いくお。コーヒーぐらいならおごるお」
彼女は静かに頷いて、小さくバカと呟いた。

　駅の近くの公園でツンとブーンが缶コーヒーを飲んでいる。
「おちついたかお？」
「ありがと……」
かすれるような小さな声でお礼を言ったが、ブーンは聞こえなかったのか聞こえないふりをしているのか黙って笑っていた。
「ねぇ、一つ聞いていい？」
「なんだお？」
「本当に蟻が教えてくれたの？」
「ううん、違うお。でも、蟻さん好きだお」
「じゃ、どうして？」
「うーん、ツンを守りたいからかな、防衛軍だから」
「なによ、それ。バカじゃないの？」
ツンの笑った顔をみてブーンは安心した。
缶コーヒーをゴミ箱に向かって投げると、上手く入らなかった。
ツンがそれを拾うとと少し中身が零れ落ちた。
「帰りましょ、防衛隊長」
ブーンはツンの手を握り公園を出た。
零れたコーヒーには蟻が群がっていた。





完


オチが浮かばないｗｗｗお題がむずいｗｗｗ

>>321
面白かった乙


ツンマホの続きはまだかい？

構わず投下再開

（＃＾ω＾）「なんだお!!それは!!お前はクズだお!!腐った蜜柑だお!!」
从ﾟ∀从「まあ怒るな、俺も反省している」
（　＾ω＾）「お？」
从ﾟ∀从「こいつ…俺の最初の母親に似ているんだよ…」
（　＾ω＾）「知らないお、さっさと死刑にでもされるお」
从；ﾟ∀从「･････まあ、俺が言いたいのは…完敗だよ、お前には警察の才能がある」
（　＾ω＾）「つまり？」
从ﾟ∀从「ニブイな…警察に入れば出世出来るぞってことだ。」
（　＾ω＾）「!!!」
从ﾟ∀从「あばよ」
それから3年後
今、ブーンは立派な警察官になり、とても元気です
（　＾ω＾）「犯人は…お前だお!!」


完

やっとオワタ

乙
なんつーか、展開が早すぎ

>>322
なにそれ、おいしい？ｗｗ

完結したんだよｗｗアレは。

(　＾ω＾)「わるいありめ！
ちきゅうぼうえいぐんブーンがたいじしてやるお！」

ξﾟ�听)ξ「わーい、ありのすちんぼつー」

('A`)「やっほーぃ」

(´･ω･｀)「えへらえへら」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終わり

>>327
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>327
おまｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>327
普通に感心した。

>>327
蟻の巣吹いたｗｗｗ

>>327
天才あらわる

題ください

>>333
交流戦11位の球団の弱さについて

>>333Ｗ杯、もう終わっただろ

正直俺は、実力だけ考えるなら豆男と無糖が最強だと思うがどうなんだろう

>>336
最強は誰なんだぜ？

>>336
なんだそのインフレバトル漫画は

なんかこう、読んでて熱くなれるブーン小説ない？興奮するやつ

>>339
（ ＾ω＾）ブーンがアナル拡張に目覚めたようです

>>339
完結してないやつで良いなら､巨大ロボかプロレス

>>333
デルタ

今日、投下できるかわかんないけどお題ｐｌｚ

>>343
変体

アナル拡張ｗｗｗｗｗそんなのあんのかｗｗｗ

完結してるヤツか、ちゃんと続いてるやつが良いんだぜ？

>>343
お精子ごっくん

>>345
ポケモンマスターでも読んでこい

読み終わるのに二時間ほど要するけどな

内藤は母親にされる耳掃除が大好きだった。
あの強くもなく、弱くもなく、それでいて的確に標的を外へ取り去っていく
母親の耳掃除が好きだった。
何より、母親の体温を自分の肌で感じるあの感覚が好きだった。
それ故なのか、その性格からなのか、内藤は自分で耳掃除をしたことがなかった。
しかし、今まさに内藤は「耳掃除」という未知に挑戦しようとしていた。


(　＾ω＾)「耳の中がかゆいお。でもｶｰﾁｬﾝはいないお。どうすればいいお。」
内藤は今まで体験したことのないかゆみに襲われていた。
そう、それはまさに50年に一度来るか来ないかのビッグウェーブ。
かゆみは津波のように内藤の耳を攻めてくる。

んなのねーよ！馬鹿！


お前が新しく作れ！狂おしく熱い奴を！

できればエロ入れろ

>>345
つＧＡＮＴＺ

>>343地殻変動

>>339
月並みだが妄想が現実に〜とかギャングに〜とかはなかなか。
普通に面白いってのは多いけど、純粋に熱い作品や作者のこだわりが感じられるやつってそんなに無いね。

>>344　346

変体は変態のことなのか？　あ？　違っても変態にするぞ！

把握。

>>339
jojoおもしろいよjojo

>>353
ツンマホの続きって事か

お題ください
今日投下できるかわかんないけど

内藤は決断を迫られていた。
戦うか耐えるか。という重題な決断を。

(　＾ω＾)「耳かきを使いたいけど、怖いお。使う前にやれるだけやってみるお。」

そうして、内藤は無駄なあがきをするのであった。

１、耳の辺りを叩く
２、指でなんとかする
３、我慢する
４、やっぱり耳かき使う

>>355
完結したジャマイカｗｗｗ

>>356
コーヒー

まあ、皆の意向で決めようと思ってね。

>>357
２

>>358
コーヒー把握した

>>360
把握した。

>>356
アポトキシン4869

内藤は自分の決して細いとは言えない指で果敢にもかゆみに挑んでいった。

人指し指を耳にそっと入れ、指を動かしてみる。

攻撃は届かないようだ。

かゆみは一向に退かない。続いて小指も試してみる。

攻撃は届かないようだ。

(　＾ω＾)「かゆい、かゆいおー。」

内藤はやけになり親指を耳に突っ込む。

やはり攻撃は届かないようだ。

(　＾ω＾)「バレットがいればこんなことには。何か別の方法はないかお。」

１、耳の辺りを叩いてみる
２、逆立してみる
３、やっぱり我慢
４、もう耐えらんねぇ。耳かきだ、耳かきをよこせ。

そういえばアルバイトの人はどこいったんだ？
総合でも中途半端に投下しきれないならスレ立てなんて夢のまた夢よ。

５　ツバつけて再度つっこむ

ポケモンはもう読んだ。でも２時間じゃあ読めなかったぞｗｗ
ガンツとギャングとジョジョ読んで来る。教えてくれた人あらがとー

　（　＾ω＾）ブーンがホームページを作ったようです（　＾ω＾）
http://ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1150811219/
1 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2006/06/20(火) 22:46:59.20 ID:ayEkblax0


（　＾ω＾）「皆さん遊びに来てお」

>>366
把握せざるをえない。

前スレ>>1000にお題をもらった者だけど
今書いてる人が投下し終えたら投下してもいい？

(`･ω･´)君のちんこは

m9っ`･ω･´)腐れ落ちる

>>371残念。腐れ落ちる以前に俺のチンポは世界一小さい。

消しゴムほどの
ｿチンを一つ

(　＾ω＾)「そうだお。指につばをつけてもう一度やってみるお。」

内藤は自分の小指に念入りにつばを塗りたくり、耳に入れる。

(　＾ω＾)「おっおっ。ktkr？」

やっぱり攻撃は届かないようだ。

(　＾ω＾)「････････」

内藤はガックリと肩を落とし、次になにをするか考えた。

１、耳かきを使う
２、悩んだ末、耳かきを使う
３、確固たる意志を持ち、耳かきを使う
４、我慢する、と見せかけて耳かきを使う。

５、耳かきをおもむろに尿道へ

５、掃除機を耳に当てる

誰か代理のスレ立てしてくれないか？

任せろ

(　＾ω＾)「もう我慢出来ないお。耳かきを使うお。」

そう言うと内藤は自分の部屋にあったはずの耳かきを探す。

(　＾ω＾)「無いお。無いお。耳かきはどこにいったお。」

そう言いながらタンスの横の壁との隙間を覗くと･･････
あった。埃を被ってはいるが、確かにそこには耳かきがある。

(　＾ω＾)「こんな所にあったのかお。」

そして、内藤はタンスを少しずらし、自分の腕をタンスの横に滑り込ませ耳かきを掴む。
取り出した耳かきにフッと息を吹きかけ、埃を払う。
そして、その耳かきを耳に入れようと耳に近付けた瞬間、内藤の頭をある言葉
がよぎった。

尿道オナ

>>376
最近の耳掻きは吸い込む奴があるらしいぞ。

書いてるヤツの冒頭だけ投下するから批評おながいします
順番的に>>370のあとかな？

>>378
お前の優しさに全俺が濡れた

題は
(　＾ω＾)ブーン達がバイオハザードに巻き込まれたようです。
で頼む

>>382
http://ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1150814890/

尿道オナ

その言葉をどこで聞いたのか、あるいは見たのか、内藤は分からなかった。
しかし、今はかゆみを取り除くよりもそちらの行為をする方が大事に思えた。

何故そう思ったのか？何故尿道なのか？
それは内藤にも分からなかった。
しかし、今、かゆみより性欲の方が勝っているのは明らかだった。

内藤は耳かきを尿道にゆっくりと入れていく。

(　＾ω＾)「おっおっ。痛いけど気持ちeeeeeeee。」

そういいながら内藤は耳かきをより深くさしていく。
どうやら、早くも目覚めてしまったらしい。

(　＾ω＾)「オナニータイムがこんなにも息吹をだお。レボリューションだお。」

そう、そう言った瞬間だった。
内藤は踏み入れてはいけない領域に踏み込んでしまった。

ザクッ

(　・ω・)「････････」

「ｱｯｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ」と言う悲痛な叫びが世界中に響いた気がした。

THE END
J( 'ｰ`)し「何事も控え目にするんだよ。」

>>381
スレ立て挑戦するかどうかってやつだな！ドントコイ！

>>383
とん

>>348>>357>>364>>374>>379>>384
何か意見があればどうぞ。

http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1147088980/346
なんか喧嘩売ってるみたい

ふぅ

>>385
�dクス。
タイトルは決めてない。

('A`)「カーチャン……どうしたのソレ……」

J( 'ｰ`)し「ん？ ああなんか今日おっきい蛾に襲われてねぇ。ブツブツになっちゃったよ」

母親の首には白い発疹が出来ていた。
米粒のようなブツブツは、見ているこっちが痒くなってくる。

('A`)「大丈夫？ 痒くないの？ 薬とか塗った？？」

J( 'ｰ`)し「大丈夫だよ。ありがとう」

そういった母親の顔はどことなく元気がなかった。
「もう寝るね」とだけ言い残し、十時過ぎには床についた。

翌朝、いつも起こしに来るはずの母親がまだ起きていない。
どうやら具合が悪いらしい。

('A`)「大丈夫？ 俺はもう学校行くけど、ちゃんと病院行きなよ？」

生返事だったが、ドクオも遅刻しそうなので家を後にし、学校へ急いだ。
教室に着くと、親友のブーンが駆け寄ってきた。

(；＾ω＾)「ドクオーッ！！ あのニュース見たかお！？」

('A`)「？」

(´･ω･｀)「まだ見てないの？ ホラ、都合よく新聞持ってきてるから目を通しなよ」

('A`)「……なんだこりゃ」

見出しには「東京に大量出現した巨大蛾の群れ」とあった。
４０ｃｍ〜５０ｃｍの巨大な蛾が大量発生しているという。
中には１ｍを越す大物もいるらしい。

(；＾ω＾)「テラモスラｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

(´･ω･｀)「気持ち悪いよね……」

('A`)「カーチャンもコレにやられたのか……」

(´･ω･｀)「あらら。すでに接触済みかい？」

先生「あ〜、お前ら騒いでないで席に着け」

('A`)「……」

HRが終わり、授業が始まっても、ドクオは家で寝込んでいる母が心配で集中できなかった。
授業中ブーンが「テラモスラｗｗｗどんだけだしｗｗｗｗ」とか騒いでいたが、突っ込む余裕もなかった。
１限が終わり、２限の始まりを告げるチャイムが鳴り響く頃、先生が慌てて教室に駆け込んできた。

先生「お、お前らよく聞け！！いいかこれから……ちょ、内藤うるさい！！いいか、こ……席に着け内藤！！」

軽くパニくってる先生の言うことには、どうやら集団下校することになったらしい。
なんでも大量発生した蛾は毒の燐粉を持っている為、駆除が終わるまで外出禁止ということだ。

('A`)「……カーチャン！！」

(´･ω･｀)「あっ、ドクオ！！」

(　＾ω＾)「ドクオ走ってどこ行ったお？」

(´･ω･｀)「きっとお母さんの事が心配になったんだろう……」

('A`)「カーチャン！！カーチャン！！」

ドクオは急いで駆けていた。
街中には人の姿はなかった。
きっとニュースかなんかで大々的に危険を呼びかけているんだろう。

('A`)「はぁっ！！はぁっ！！う、うわわっ！？」

曲がり角を曲がったところで、目の前に大きな蛾が飛来してきた。
突然の事に対応できずに横転する。
巨大蛾は、地面に仰向けに倒れたドクオに襲い掛かってきた。

('A`)「うわっぷ！！な、なんだコイツ！？」

右に左に転がりながら蛾を避けようとする。
しかし蛾もしつこくドクオにまとわりついた。

('A`)「気持ちわりーなっ！！このっ！！」

右足で蛾の腹部を思い切り蹴り上げる。
つま先から、なんとも言えない柔らかい感触が伝わってきた。

腹から緑色の内臓を撒き散らし、巨大蛾は地面をのたうちまわった。
羽音が耳につく。見れば見るほど生理的嫌悪感がわいてくる。

('A`)「……カ、カーチャン……！！」

動きが鈍くなってきた巨大蛾を尻目に、ドクオは家に向かって走り出した。

(´･ω･｀)「！！……これを見てくれブーン……！！」

(　＾ω＾)「すごく……大き(ry」

ショボンの手には最新の携帯が握られていた。
今流行の、テレビが見れる優れモノだ。

(´･ω･｀)「あの巨大蛾は……人間に卵を産み付けようとするらしい」

(　＾ω＾)「キメエｗｗｗｗｗｗｗｗ」

(´･ω･｀)「産み付けられた人間は卵に養分を吸い取られて……なんてことだ。ドクオのお母さんは……」

('A`)「カ、カーチャン！！」

靴も脱がずに家に上がる。

そのまま一直線に母親のいる寝室に向かい、

襖を勢いよく開けた

('A`)「カー、チャ……」

「ド、ドクオ……」

('A`)「ああ……嘘だろ……カーチャン！！」

おお　面白いじゃねーか

こんな感じでどんどんグロくしていこうと思うんだが……

>>399
ｳﾍﾍ､ｳﾍﾍ､ｳﾍﾍﾍﾍ

ﾌﾋﾋﾋ････ﾋﾌﾋﾋﾋﾋｳﾌｪｳｨｵfhｳｪｲfﾌｳｨfﾍw

>>399
シリアスな感じだな。ﾄﾞｸｵが主人公っぽいけどいいのか？

ｴｳﾊﾊﾊｼｻｻｲﾋﾋﾋﾈﾇﾉﾉｗｋｔｋ

冒頭もう少し凝らしてみたら？

7yｷﾞｭｸﾞygyﾌyﾌhrhrrhrhrhr

ttp://a.hatena.ne.jp/ku-haku/
アンテナ作った

>>399
オツカレサマです。私グロイの苦手なんだよねｗ。
でも、引きこまれる面白さがある。このままのテンポでいけるならはまっていけそう。
みんなの反応も結構あるし。あんまり長くなりそうにない感じもするけどスレ立て長編なのかしら。

ふぅ、書き終わった。
エロって久しぶりに書いたら面倒だから大幅に省略してやった。

投下しますお。

「だから！　魔法！　教えなさい！」
とある魔法学園の一室、魔法が全然駄目なツンと、魔法が得意なブーンが居た。
「教えてるお！　でもツンは教えても何も理解しないお……」
少しげっそりしたブーンがため息混じりにテキストをめくっている。
ツンは、呪文のような物を呟くが何も起こりはしなかった。
「はぁ……今度こそ留年かしら」
ツンは筆記はほぼ満点の点数をいつも取るのだが、実技がまるっきしだめで先日担任に追試を命じられたのである。
「ツン、基礎からやるかお？　いきなり課題魔法は難しいお」
ツンは仕方なく従うことにした、ブーンが開いたのはテキストの2ページ目、それは物を動かす魔法だった。
「なによ、これくらい。赤ちゃんでも使えるじゃない」
ムッとした表情でブーンを睨み付けると呪文を唱える。
が、しかし何も動かない。ブーンのため息だけが木霊するのであった。
「あきらめてくれお、僕はもう眠いお……」
部屋から出て行こうとするブーンをツンは必死に止める。
「お願い！　あと一回だけでいいから」
そういってツンは基礎の魔法を唱える。
「ちょ、ツンそれちが――」
目映い光が部屋を包む、呪文が成功したのだ。
「や、やった！　ブーン！――アレ？」
部屋は何も変わった様子はなかった、変わりに可愛いだぼだぼの服を着た子供が1人いた。
「あれ？　君誰？」
「ぼく、ぶーんだお？」
「嘘？」
ツンは、とっさに可愛いと思ってしまった、アイツも昔はこんなのだったんだ……へー、ただのエロい奴じゃなかったんだ、と思いつつ観察をする。
「ツン、さっさと魔法とくお」
意識はブーンであるみたいだった、体だけ子供に戻っている状態。
「解き方なんて知らないわよ、少しつかれたから休憩するわ」
ブーンはじたばたして、早く解くように求めるが、その姿は可愛いかった。そして閃く。
「ねぇ、ブーン？　ご褒美あげるわ」

「ふぁ、な、なにするんだお」
ツンは甘くささやいた
「いつものお返しだけど？」
ブーンは慌てて逃げようとするが、子供の力ではいくら女性のツンとはいえ勝てるはずがなかった。
「いつもあんたがしてることしてあげるわ」
そういうとツンはズボンに手をかける、サイズが合っていないズボンは軽く引っ張るだけでパンツごとずり落ちる。
「やめてくれお……ツンはショタコンかお？」
怯えたメデツンを見るがツンは優しくブーンの股間を弄り始めた。
「や、やめてくれお」
しかし、ツンの手はうねうねと無作為に責める。
「なによ、もう起ってるの？」
若いだけあるのか、本能に従順なのか、ブーンの股間は堅くなってきていた。
「ツンだめだ……ぉ」
「あら、そう？」
急にピタッと手を止める。
「いじわる、やだお……」
ツンはまた耳たぶを優しく囓る、今度はブーンの体が軽く跳ねる。
「アンタばっかしじゃ駄目よ、渡しも満足させなさい。いいわね？」
ブーンは頷き、ツンの服を丁寧に脱がしていく、次第に露わになる白い素肌は既に湿っていた。
「ツンは変態さんだお」
パンツの越しにブーンが愛撫を始める、弱いところはすべて知っているのでいかすことは容易い。
ツンは、クリトリスを責められるのが非常に弱かった、更にいきそうになるときに寸止めをすると効果は絶大だ。理性なんて軽く吹っ飛ぶだろう。
「ん、んんっ……もう、子供なんだから、あ、もっとがむしゃらにしないさいよ……」
少し弄られただけでツンの声には熱気を帯びていた。
相手の姿が子供だからだろうか、今日はやけにツンは積極的だった。

ブーンも少しいつもより乱暴な感じの責めを展開する。
パンツ越しからツンの秘部を軽く責める、そこは既に熱くなっていた。
「ひッ……あ、……」
そして、その快感にツンは素直に反応してしまう。
「子供に責められて感じてるのかお？」
意地悪な質問にツンは恥ずかしそうに顔を染める。
「あ、あんただって、ココ、こんなにしちゃって」
ブーンのペニスに手を伸ばす、そこはまだ毛も生えていなく綺麗な感じがした。
「ね、ねぇ？　舐めて欲しい？」
突然の質問にブーンは戸惑う。
「ど、どういう意味かお？」
「……こういうことよ」
そういうと、ツンはブーンのペニスを咥えた。
「ちょ、ツン刺激が、きついお」
苦痛と快楽の狭間のブーンはこらえながらもツンへの愛撫を続行する。
パンツをずらし、直接愛撫をすると、咥えられたペニス越しにツンの感じていることがわかった。
「ツン、気持ちいいお……」
そういうと、ツンの口の動きが素早くなった。
「だ、駄目だお！　早漏になっちゃうお」
その悲痛な声を聞いたツンはラストスパートのごとく責めた。
「で、出るお！！」
ツンは口の中に放たれた白い精を飲み込んだ。
「んんっ、あんまり味ないわね、これ」　「あ、あたりまえだお！」
その瞬間ブーンの体が、ボンという音と共に戻った。
「や、やっともどったお！」
「あら、残念だわ」
本当に残念そうに、ツンが言う。
「さ、続きをするお！」
「んー、もう一回子供になってよ？」
そういうと、ツンは呪文を唱え出す。

そういうと、ツンは呪文を唱え出す。
「や、やめるお――」
また、目映い煙が部屋に包まれた。
「かんべんだお……あれ？」
そこには、小さくなったツンがいた。
「あれ、なにこれ！　どうなってんのよ」
「しらないお？　ロリツンも可愛いかも、フヒヒヒビ」
「べ、勉強しないと……」
「休憩だお！！」
「うっさい！　さっきしたからしないの！　触ったら殺す！　いい？　」
「そんなぁ……」
こうやって、魔法学園一日は過ぎていくのであった。


完

連投スマンかった。

エロは嫌い、お休み。

嫌いといいつつなかなか・・・・おっきしたお

女性がエロ書くとこんな感じになるのか深夜の魔力保守

久々にワッフルわかたか


エロしか書かなかったくせに何言ってんだ

>>414
そんな、いつもエロは嫌だって言ってたはずだぞ？ｗｗ

自分の書いたやつに誰も触れない理由がなんとなく分かってると、悲しい。

>>402
ブーンは基本的にいつも脇役っぽい……

>>403
�dクス。がんばってみます

>>406
確かにあまり長くならなさそうだ。
ｇｄｇｄになっちゃうより短くしたほうがいいしなぁ

ﾌﾞｰﾝをｼﾒｼﾞ君に置き換えてﾊｧﾊｧしたよ……



乙!!

ツンマホだｗ
再開したの？

活気があるのはいいんだけど明日の夜にはどれだけ残っているだろうか・・・。
やっぱスレ立て自信ない人はここで１話投下して様子みるのがいいかもね。

ブーンがラクーンシティーに迷い込んだようです 第二夜 (322)
（　^ω^）が神さまに会いにいくようです。 (47)
（　＾ω＾）が遊戯王の世界で頂点を目指すようです (66)
(　＾ω＾) ブーンが運命の一戦に登板するようです (24)
（　＾ω＾）ブーンが剣と魔法の学園に入学したようです (184)
(　＾ω＾)が飛竜を狩るようです (528)
(　＾ω＾)ブーンがプロ野球選手を目指すようです (59)
（　 ＾ω＾）が東大を目指すようです　 (43)
(　＾ω＾)ブーン達がバイオハザードに巻き込まれたようです (29)
（　＾ω＾）が生きて日本から脱出するようです (280)
（　＾ω＾）ブーンが砂浜に流れついたようです (22)
（　＾ω＾）が退魔屋になったようです (79)

さて、そろそろ
ブーン達が世界再生の旅に出るようです。
書き始めるお＾＾＾＾＾

シンフォニアかな？テイルズ好きなのでwktk

まぁシンフォニア売ったからあまり覚えてないがｗｗｗ
今書いてる奴終わったらやってみる

ほ

テイルズ系も作者逃亡率１００％だったような気がする。がんばれ。

ho

作者100％逃亡多いなｗ
他にはどんなんがある？
つか逃亡ってどこまで書いて逃亡してるの？
まとめとか残ってる？

そういうと、ツンは隠語を唱え出す。
「や、やめるお――」
また、白い液体が部屋に飛び散った。
「しょんべんだお……あれ？」
そこには、小さくなったムスコがいた。
「あれ、なにこれ！　どうなってんのよ」
「しらないお？　萎えチンも可愛いかも、フヒヒヒビ」
「ぜ、前戯しないと……」
「挿入だお！！」
「うっさい！　さっきしたからしないの！　入れたら殺す！　いい？　」
「そんなぁ……」
こうやって、マラ学園一日は過ぎていくのであった

「だから！　前戯！　教えなさい！」
とあるマラ学園の一室、前戯が全然駄目なツンと、挿入が得意なブーンが居た。
「教えてるお！　でもツンは教えてもフェラしないお……」
少しげっそりしたブーンがため息混じりにスカートをめくっている。
ツンは、隠語のような物を呟くがムスコは起きはしなかった。
「はぁ……今度こそ留年かしら」
ツンは筆記はほぼ満点の点数をいつも取るのだが、実技がまるっきしだめで先日担任に追試を命じられたのである。
「ツン、前戯からやるかお？　いきなり立ちバック挿入は難しいお」
ツンは仕方なく従うことにした、ブーンが開いたのはツンの割れ目、それはムスコを起こす割れ目だった。
「なによ、これくらい。赤ちゃんでも使えるじゃない」
ムッとした表情でブーンを睨み付けると隠語を唱える。
が、しかしナニは起きない。ブーンのため息だけが木霊するのであった。
「あきらめてくれお、僕はもう眠いお……」
部屋から出て行こうとするブーンをツンは必死に止める。
「お願い！　あと一回だけでいいから」
そういってツンはブーンのナニを銜える。
「ちょ、ツンそれちが――」
白い液体がツンを包む、フェラが成功したのだ。
「や、やった！　ブーン！――アレ？」
ナニは何も変わった様子はなかった、変わりに可愛いだぼだぼのゴムを着た萎えチンが1本あった。
「あれ？　ナニこれ？」
「ぼく、ぶーんだお？」
「嘘？」
ツンは、とっさに可愛いと思ってしまった、アイツのナニも昔はこんなのだったんだ……へー、ただのデカい奴じゃなかったんだ、と思いつつ観察をする。
「ツン、さっさとゴムをはずすお」
意識はブーンであるみたいだった、ナニだけ子供に戻っている状態。
「立たせ方なんて知らないわよ、少しつかれたから休憩するわ」
ブーンはじたばたして、早く立たせるように求めるが、その姿は可愛いかった。そして閃く。
「ねぇ、ブーン？　ご褒美あげるわ」

>>427
上のほうでも議論あったような気がする。

バンド系とマザー系とバトロワ系とテイルズ系は作者逃亡率１００％かな。
この場合の逃亡ってのは完結しないで逃亡って意味だと思う。
まとめあるやつもあればまとめられる前に逃亡したのもあると思う。

ゲーム系は作者逃亡率は高いと思う。出だしだけ勢いで書いたけど飽きたみたいな感じかな。
.hackとかヴァルキリープロファイルとかも速攻で消えたと思う。
サイレンも何人かが挑戦して途中で終わってたね。
ドラクエはスライムベスは終わったけど本格派ドラクエ（３が多い）は逃亡率１００％かな。
でも、バイオ系だけは例外で完結はそこそこあると思う。

オリジナルのが完結しやすいのかもね

ちょっとまとめてみた。こんな感じかな。意見はいろいろあると思う。

【元ネタあり】
・メリット
元ネタ知っていれば書ける。元ネタ好きの読者が増えやすい。ネタに困ることもあまりない。

・デメリット
元ネタをなぞるだけでは叩かれやすい。元ネタをアレンジしていかないと先が読まれやすい。
あまり元ネタを離れると叩かれる。
元々自分が０から生み出し物ではないので作者が元ネタに愛がないとモチベーションが続かないので逃亡。


【オリジナル】
・メリット
自分の好きなように書ける。読者の反応を見て好きなように展開を変えたり、引き伸ばしたり終わらせたりできる。
自分が０から生み出したので愛着はかなりあるので逃亡率は低い（と思う）。

・デメリット
元ネタありに比べて非常に読者がつきにくい。ネタや展開は全部自分で考えないといけない。
ｇｄｇｄなりやすい、またｇｄｇｄになっても書き続けなければならない（逃亡もある）。

乙です。要は自分が書きやすいのが一番だね

今現在進行中のオリジナルはこんなもんかな

（　＾ω＾）が生きて日本から脱出するようです
（　＾ω＾）ブーンが剣と魔法の学園に入学したようです
（　＾ω＾）ブーンが砂浜に流れついたようです
（；＾ω＾）ﾌﾞｰﾝの周りの人間が狂い始めた様です。
（　^ω^）が神さまに会いにいくようです。

っつーかカメサマ復活してたのかよ！

＋('A`)ドクオが一歩踏み出したようです (1) だな。今さっき復活したみたい。

ってか東大とか野球系とかあるよｗ

保守

保守

保守

ほ

保守代わりに途中まで投下
批評ﾖﾛ

（　＾ω＾）が激辛カレーに挑戦するようです


('A`)「あ〜腹減ったなぁ・・・」

ﾄﾞｸｵはもう四日もヒキっていた。買いだめしておいた食料も底をついたようだ。

('A`)「なんかうまいもん食いてぇ」
('A`)「でも俺料理なんかできないしな・・」

ﾄﾞｸｵはアパートに下宿している学生である。もちろん彼女もいないのでご飯を作ってくれる
人はいない。そのため食事といえば、もっぱらインスタント食品やコンビニ弁当であった。
面倒くさがりの一人暮らしの哀しい現実である。

('A`)「・・・・・・ﾏﾝﾄﾞｸｾ」

これ以上考えていても腹が減るだけなので、ﾄﾞｸｵは考えるのをやめた。
ﾄﾞｸｵがしばらくゴロゴロしていると、開け放しの窓から食欲をそそる香ばしい香りが
漂ってきた。

('A`)「この匂い・・・・カレーか？そういえば近くにカレー屋があったな」
( '∀`)「たまには外食もいいな」

ﾄﾞｸｵはカレーのスパイシーな匂いに誘われて、いそいそと家を出た。

ﾄﾞｸｵが店の前に着くと見知った顔がいた。

('A`)「お、内藤じゃん。久しぶり」
（　＾ω＾）「おいすー」

内藤はﾄﾞｸｵの高校の時の同級生である。大学はそれぞれ違うが同じVIP市に住んでいることもあり
大学に入ってからも二人はよく遊んでいた。

（　＾ω＾）「ﾄﾞｸｵはまたヒキってたのかお？暗いやつだおｗｗｗｗ」
('A`)「うるせー、ほっとけ。それよりお前もここのカレー食べにきたのか？」
（　＾ω＾）「そうだお。ここのカレーはうまいって評判だお」
('A`)「そうなのか？じゃあおごってくれよ」
（；＾ω＾）「ちょｗｗｗｗじゃあの意味がわかんないおｗそれに僕お金持ってきてないお」
('A`)「無銭飲食乙」
（#＾ω＾）ﾋﾞｷﾋﾞｷ「失礼なやつだお。それを見てみろお」

内藤が指差した方向を見ると、カレー屋の前に看板が置いてある。
そこにはこう書かれていた。

「カレーハウス・ショボン、自慢のメニュー「超激辛！ショボンカレー」を30分以内に
完食されたお客様の代金はタダに致します。」

('A`)「ほお・・・そういうことか。まだ続きがあるな」

「でも、30分以内に食べ切れなかった場合・・・・」

('A`)「ん？食べ切れなかったらどうなるんだ？肝心なことが書いてないな」
（　＾ω＾）「どうせ代金が倍になるとかだお？僕はVIP市の一のフードファイターと呼ばれる
ほどの胃袋を持ってんだお。激辛なんか楽勝だおw」
('A`)「そんなの初めて聞いたぞ。まあ立ち話もなんだからそろそろ入ろうぜ」
（　＾ω＾）「おっおっお」

内藤とﾄﾞｸｵは暖簾をくぐり、店に入っていった。

店内に入ると香ばしいスパイスや、煮込まれたカレーのかぐわしい香りがフワッと広がってきた。

('A`)「かｗｗｗうまそうな匂いだなｗ」

ﾄﾞｸｵが喉をゴクッとならす。

（　＾ω＾）「でもなんか店の様子が変だお」
('A`)「そういえばなんかあわただしいな」

店内の床に顔を真っ赤にした男がぐったり横になっている。その仲間と思われる二人がその男
に必死に呼びかけている。

<;ヽ｀∀´>A「おい！大丈夫ニダか？しっかりするニダ！」
<;ヽ｀∀´>B「こ・・・こんなに辛いなんて、き、聞いてない・・ニ・・ダ。
　　　　　　謝罪と・・賠償をよ、よう・・・・（ガク）」
<;ヽ｀∀´>C「き、気絶したニダ・・・激辛カレー恐るべしニダ・・」

どうやら超激辛！ショボンカレーに挑戦した客らしい。

（´･ω･`）「はい、お客さん失格ね」
<;ヽ｀∀´>A「グッ・・・でも頼んだのはコイツニダ。ウリには関係ないニダ！」
（´･ω･`）「でもアンタ達仲間だよね？本人は気絶しちゃったから代わりにアンタ達に払ってもらおうか」

店長と思われる男がパチンと指を鳴らす。すると店の奥から屈強なガチムチお兄さんが現れ、嫌がる二人を無理やり奥に引きずっていった。

<;ヽ｀∀´>A「いやニダーーー！！助けてニダーーーーー！！！」
<;ヽ｀∀´>C「アイゴーーーーーーーー！！」

二人は足をバタバタさせて抵抗していたが、お兄さんの力にはかなわず
ズルズルと引きずられ、そして店の奥に消えていった・・・

（;＾ω＾）「ひでぇお・・・なにされるんだお・・？」
(;'A`)「おい、なんかやばそうだぞあのカレー。ホントに頼むのか？」
（;＾ω＾）「お、男に二言はないお！」

ｋｓｍｓ

二人がひそひそ話していると店長のショボンがそれに気付いた。

（´･ω･`）「あ、お客さん？気付かなくてごめんね。さっそくだけど何にします？」
(;'A`)「え！？ああ・・カツカレーで・・ﾌﾋﾋﾋﾋ」
（　＾ω＾）「僕は超激辛！ショボンカレーをお願いしますお」
（´･ω･`）「ほお・・・お客さんやる気だね？じゃあ少し待ってて」

そう言うと店長は厨房に入って行った。

（　＾ω＾）「ちょっと不安だけど、どんなカレーか楽しみだお♪」
('A`)「怖いもの見たさってやつか」

二人が席についてしばらくするとウェイトレスの女の子がカレーを持ってきた。

ξﾟ�听)ξ「カツカレーをご注文のお客様ぁ」
('A`)ﾉｼ「あぁ俺です・・・って、あれ？お前ツン？」
ξﾟ�听)ξ「え？あっﾄﾞｸｵ！それに内藤も！こんなとこで何してんのよ」
（　＾ω＾）「ちょｗｗ何ってカレー食べに来たに決まってるおｗ分かりきったこと聞くなお」
ξ////)ξ「う、うるさいわね！とりあえずお決まりのセリフ言ってみただけよ」

ツンもﾄﾞｸｵ、内藤の共通の友達である。

('A`)「ツンここでバイトしてるのか？」
ξﾟ�听)ξ「うん、そう。ここ割りと時給がいいのよね。カレーの匂いがついちゃうのが
　　　　　たまにきずだけど」
（　＾ω＾）「それでいつもカレー臭かったのかお」
ξ＊ﾟ�听)ξ「ちょ、そんなわけないでしょ！そういうのはちゃんと気を使ってんだから」
（　＾ω＾）「冗談だお。おっおっおｗｗｗｗ」
ξ#ﾟ�听)ξ「・・・・・・・」

ツンの鉄拳が飛び、内藤の顔にめり込む。

(；#）ω#)「ま、前が見えねぇお・・・」
ξ#ﾟ�听)ξ「アンタがつまんないこと言うからでしょ！」

('A`)「・・・おい、いつまで夫婦漫才してんだ。早くカレーくれよ」
ξ////)ξ「あ、ごめん！はいどうぞ」
('A`)「おぉ〜、なかなかうまそうじゃん」

揚げたてのカツからは食欲をそそるジューシーな肉汁が染み出している。
ジャガイモやニンジンも大きすぎず小さすぎず、ちょうど一口大の大きさで食べやすそうだ。
そしてなにより特筆すべきはそのルーである。スプーンですくうとドロドロすぎず、かといって
スープカリーのようにさらさらでもない、とてもまろやかな感触。まるでルーに空気が含まれて
いるようにふわふわだ。そしてその香り。店内に入った時、既にカレーの匂いは感じられたが
実物の香りはやはり一段とかぐわしい。その香りをかぐだけで甘辛いカレーの味がイメージされ
ﾄﾞｸｵの唾液腺は緩みっぱなしだ。

(*'A`)「ﾌﾋﾋｗｗいただきます」
ﾄﾞｸｵはご飯とからめたカレーをスプーンいっぱいにすくい口に頬張った。
('A`)「・・・・・・！！！」
（　＾ω＾）「感想ｗｋｔｋ」
(*'A`)「のどの奥に濃厚なうまみが押し寄せてきます！香り絶品コク絶品！」
（;＾ω＾）「ちょｗｗｗｗｗｗｗグリコに誤れお！」
(*'A`)「いや冗談ぬきでうまいぞこれ！何杯でもいけそうだぜ」
カレーを一心不乱に口へ掻き込むﾄﾞｸｵ。
そうしている間にいつのまにかショボンがやってきていた。
（´･ω･`）「そんなに褒められると照れるね。はい、激辛カレーできたよ」
（　＾ω＾）「僕のもｋｔｋｒ」

カウンターにカレーを置こうとするショボン。その顔はなぜか鼻まで隠れるゴーグルを装備している

（　＾ω＾）「ていうかなんでゴーグルしてるんですお？」
（´･ω･`）「いや、これしてないと目をやられちゃうからね。バイトの子に運ばせるの
　　　　　危ないから店長じきじきに持ってきたわけ」

そういうとショボンは内藤にもゴーグルを渡す。

（;＾ω＾）「目をやられるって・・・・」

内藤はショボンの持つソレに視線を移す。

（´･ω･`）「あ！！ゴーグル！」
ショボンの静止もとき既に遅し。

（;＊ω＊）「アッーーーーーー！！目がぁあ目がぁああああああ！！」
(;'A`)「ムス・・じゃなくて内藤ーーーーー！！！

大佐のような悲鳴をあげる内藤。
内藤の視線の先にあるものは、ﾄﾞｸｵのものとは対照的にとてもカレーとは思えなかった。
色は赤黒く静脈血を彷彿とさせる濁り具合。さらに沸き立つ溶岩のようにボコボコ
と泡だっている。その蒸気、いや瘴気とでも呼べそうなそれは、紅蓮のオーラを帯びていた
（ように見えた）
内藤はその香辛料の揮発成分を含んだ蒸気をモロにあびてしまったのだ。

>>441-445
>>447-450

とりあえずここまでです
長くてｽﾏｿ

>>451続きは書かないの？

オチまでは考えてるんだけどスレ立てるほどの長さじゃないし客観的な評価聞きたいと思って。
続きはそれからにしようと思ってる。

とりあえず最後まで書こうよ……

>>453
面白いｗｗ。瘴気が出てるカレーでワロタｗｗ。どんなカレーだよｗｗｗ
ただ、最初あたりでオチはわかるね。書かないけど多分あーなるんだろうなと思う。

非常に細かいけど
「大学に入ってからも二人はよく遊んでいた。」なのに
('A`)「お、内藤じゃん。久しぶり」は変かなと思った。
たまに遊んでいたの方が自然かな。

書いていける自信があるなあらフードファイトネタでスレ立てても面白そうと思った。

分かった。とりあえず最後まで書いてみるよﾉｼ

保守

（　＾ω＾）

ふ

お題コーヒー投下します

(；^ω^)「ちょっと砂糖少なすぎたお…なんで砂糖切れるんだお…」

ブーンは砂糖を切らしていた。

(　^ω^)「あの日と同じ味だお…」

ちょうど同じように砂糖があまり入らないコーヒーを飲んだ日のことを思い出す。


─10年前

(　^ω^)「にげぇｗｗｗｗｗｗｗ」

ξﾟ�听)ξ「砂糖切れてるんだからしょうがないでしょ！」

ツンの家に来ていたブーンはツンが入れたコーヒーを飲んでいた。

(　^ω^)「こんなの飲めないお！砂糖少なすぎだお！」

ξﾟ�听)ξ「うるさい！文句あるなら飲まなくていいから！」

(；^ω^)「飲みたいお！砂糖買ってきてくだしあ」

土下座をしてまで頼むブーンを見てツンは砂糖を買いに行く事を決めた。

ξﾟ�听)ξ「まあ、そこまで頼むなら買ってきてあげてもいいけど」

そう言い残し、ツンは家を出て行った。
それが最後の別れになるとも知らずに…

何分たっても戻ってこないツンの携帯電話に電話をした。

(　^ω^)「…もしもし、ブーンだお」

(´･ω･`)「ブーン…？この人の知り合いか？」

(　^ω^)「誰だお？」

電話に出たのは知らない男だった。

(´･ω･`)「すまない。VIP病院に来て欲しいんだ」

(　^ω^)「ツンに何があったお！？」

(´･ω･`)「とにかく来て欲しい」

ただ事ではない気配を感じ病院まで休むことなく走った。

三⊂二二二（　＾ω＾）二⊃ ﾌﾞｰﾝ「ツン…生きててくれお…」

病院に着いたブーンは電話に出た男と会う。

(　^ω^)「ツンは！？どうしたんだお！？」

(´･ω･`)「交通事故で…意識不明だ」

(＃^ω^)「お前が轢いたのかお？」

ブーンは男につかみかかる。

(´･ω･`)「いや、轢き逃げだったんだ。そこに僕が通りかかって救急車を呼んだ」

(　^ω^)「そ、それはすみませんでしたお」

(´･ω･`)「いいんだ。疑われてもおかしくない状況だしね」

(　^ω^)「とにかく意識が戻るのを待つお」

それから何時間待ってもツンの意識が戻る事はなかった。
そして翌日、死亡が確認された。

(　；ω；)「ツン…ブーンが砂糖買って来いなんて頼まなかったら…」

それから10年。
ブーンは警察になり轢き逃げをなくそうとしていた。

(　^ω^)「さて…今日もがんばるお」

自分と同じような思いをする人をなくすために。

(　^ω^)ブーンがコーヒーを飲むようです　完

全俺が泣いた

免許更新のときに見せられる映画みたいだな

何でξﾟ�听)ξすぐ死んでしまうん？

ツンデレ薄命

>>468
エヴァたんは？

警察になり、って日本語おかしくね？

エロゲCG見てると惨事のあまりの汚さに絶望してくる＾＾；

　　　　　誤　　　　　　爆　　　　　　　　し　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　た



OTL

しかし>>469と>>471の突飛さにはあまり差が無い

誰かバイオハザードのまとめない？(´･ω･｀)間違って消しちった

『(　^ω^)内藤はどうやら戦わなくてはいけないようです』
を描いた者なんだけど、もうちょっとしたら投下してみる。
いろいろボルテージが上がりすぎて制御できなくなってきてるから、
俺が、落ち着いてからね

>>471だよな。参事は糞以下。＾＾

>>470
警官ならおｋだなorz

部活に向かいつつお題募集

ブーンのガクガクブルブルってあります？
小説に使いたいのでくだしあ

>>477
ｴｳﾞｧ

>>477 （　＾ω＾）が一流ホストから堕落していくようです

>>477題→(　´∀｀)が主人公でｗｗｗ

>>477
紅茶

>>479-482
把握した

携帯だから投下は先になるけど、俺にもお題だけくれ

>>478
((((;'ω`)))

>>484息子の羹を喰らう親父

覚悟完了。
第二話の投下をはじめる。
あらすじは>>23-27,>>30-35。

理解されるか別として、
きっと全てに意味がある。

理解されるか別として、
きっと全てに故がある。

もしも理解でそれの意味、
変わるとしたらそれは何？


No name fool


(　^ω^)内藤はどうやら戦わなくてはいけないようです
第二話　限りなくペテン臭いお約束街道は現在通行不能になっております

ξﾟ�听)ξ「……あの、何か？」

あまりにお約束然とした展開に、ツンは内心ため息をついた。

「ねぇちゃんよぉ。今暇ぁ〜？」
「だったら俺たちとあそぼーぜぇ〜ｗ」

物思いに耽るツンは、周りの状況が変化している事に気付かなかった。
彼女を囲むのは五人のDQN。
本人達はカッコいいと思っているらしいが、
大きめのジーンズやらシャツをだらしなく着崩し、目に痛い色に染める彼らの格好はイタイの一言に尽きる。
発言一つ一つのイントネーションが狂っているのもわざとだろう。
見るからにDQN然としたその姿に、ツンは恐怖云々よりも呆れを感じた。
彼らは家にも帰らずに遊び呆けているのだろうか。近づけてきた顔からは悪臭が漂う。

ξﾟ�听)ξ「お断りします。知らない人にはついて行くなって言われてますから」

言いつつ、ツンはその場を離れようとしたのだが、その行く手を別のDQNが阻む。
DQNがツンの腕を無遠慮につかんだ。

「そういわずにさぁ〜、な？　いいじゃんちょっとくらい」

ため息をもう一つ。
仕方なく、その手を折らない程度に手加減して捻りあげる。
電車で遠出するときの対痴漢撃退法として多少護身術の心得もあるし、いざと言うときの保険も一応かかっているから恐怖はなかった。
痛みに喚く仲間に驚いたほかのDQNが、途端に怒りを露にして怒声を張り上げる。

「生意気な女だな！　おい、野郎ども！」

予想外の展開に、ツンは思わず手を緩めて振り返る。
路地の入り口からぞろぞろとまたDQNがやってきた。さらに反対側からも大勢のDQNの群れ。

ξ；ﾟ�听)ξ（うそっ、こんなにいっぱい!?）

流石のツンも、総勢30を超えるDQNに囲まれてしまってはまずい。
切迫した状況下でDQNたちの下品な笑い声が不安を煽り続けている。
ツンは壁際に追い詰められて冷や汗を垂らす。
まずい。まずい。どうにかせねば、と思考が空回る。
『殺してしまう』？　駄目だ。私は普通なのだ。普通でいたいのだ。出来るならもう二度と、『アレ』は使いたくない。
『知られて』もいないのに殺してはいけないと自制心で押さえ込む。
しかし徒手では限界がある。きっとあっという間に束縛されて、そして…?!
恐ろしい想像だ。嫌だ嫌だ嫌過ぎる。そんなのは女として認めたくない。
ならばどうすればいい？　『アレ』を使わずにこの人数を撃退するにはどうすればいい？
…駄目だ、方法が、思いつかない…!

「犯っちまえぇぇぇええ！」

ツンは思わず目を瞑った。
（内藤、助けて内藤…！）
今この場にいない彼に叫ぶ。でも喉からは音とならず、恐怖で押し潰されそうになった、そのときだった。

「…ぅぅぅぅぅううううううううんっっっっっっっっっっ!!!」

フェードインしてくる声。聞き覚えのある、緊張感に欠ける声。
ツンは思わず目を開けた。DQN達も何事か、とあたりを見回す。
誰かが気付いて、上をさして叫んだ。

「うっ、上だあああああああ!?」

ｺﾞｯｼｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!

小惑星でも降って来たのではないかというほどの轟音。
全員が同時に何事かと音のした方を振り返り、そして絶句した。

(　^ω^)「なんだ〜、こんなところにいたお！　あれ?　その人たちはお友達かお、ツン？」

内藤がニコニコ笑いながらDQN数名が先ほどまでいた場所に立っていた。
DQNの指摘によりかろうじてぎりぎり、その場にいた連中は退避に成功していたのだ。
直撃をもらっていたらまず死んでいただろう。
なにせ彼の足元はクレーターのように歪んでアスファルトが粉々になり地盤が露出している。
ツンは目に涙を滲ませてほんの少し泣きそうになったが、自分の置かれてる状況を再確認して内藤に怒鳴る。

ξ；ﾟ�听)ξ「そっ、そんなわけないでしょ!?　内藤、助けて…！」

「なっ、なんだてめぇは!？」　
「邪魔するんなら、血ぃ見るぞ!?」

もっとも近くにいたDQN二人が安っぽいナイフを出しつつ凄む。
内藤は、相も変わらない笑顔のままで首をかしげた。

(　^ω^)「邪魔？　…ああ！　君たちみーんなで遊んでたのかお！　なんだなんだ！　そーいうことかお！」

納得した、といわんばかりに手を叩く内藤の緊張感に欠けた対応に少し苛立ったのか、先程より接近して凄むDQN二人。

「あぁん？　なにいってんだてめぇ？」
「ふざけた事いってっと…!?」

ふざけた事をいったら、なんだったのか。
その先を知るものは誰もいない。
直後に内藤の右腕が打ち払うように薙がれ、二人が壁に叩きつけられて悶絶しながら気絶したからだ。
どよめきが集団の中を駆け巡る。

(　^ω^)「…僕も、混ぜるおｗ」

何が起こったのか、理解できなかった。
一瞬の出来事だった。
あの内藤が、喧嘩は嫌いだと言って来た内藤が……視認できない速さでまずDQN10名を瞬殺。
続いて後続のDQNたちが事態を把握しきれず突っ立っている場所に突っ込み、

腕を、振るう。

無造作で、重い一薙ぎ。
それは壁をなすかのごとく立ちはだかるDQNたちを壁に叩きつけた。
というか、本当に素手だったのか？　あまりにも早すぎて何がなんだかよく分からなかった。
強い衝撃を受けた彼らは漏れなく悶絶して地面にへタレこむ。
さらに続けざまに、残りの連中の鳩尾に一撃加えて昏倒させる。
この間、どんなに長く見積もっても10秒はかかっていない。
一番遠くにいたDQNが腰を抜かしてヘタっているところへ内藤は近づき、その鼻先がくっつくほどに顔を近づけた。
もちろん笑顔で。

(　^ω^)「遊ぶのは楽しいお。だけど人で遊ぶのは感心しないお。それに…」

DQNは歯の根があわないらしい。カチカチという音が狭い路地に響く。
内藤はなにやら小声で最期のDQNに耳打ちして、頷かせた。首を振りすぎて千切れるかと思うほど勢いよく、大量に頷いている。
そのまま、内藤は無理やりDQNを立たせて背中を強打。

(　^ω^)「…早く呼んでこないと、大変な事になるお。無論僕らのことは他言無用だお。おｋ？」
「ﾊｲｲｲｲｲｲｨｨｨｨｨｨｨ!!」

DQNが走り去り、後に残されたのは昏倒したDQN３０人強の山。
そして内藤とツンの二人。

ξ；ﾟ�听)ξ「なっ、内藤？」

内藤の背中は大きい。どこか丸みを感じさせる体型は、いつみても彼の背中。
だが、微動だにしないその姿はツンに寒気を覚えさせた。
まるで全身が凍りつかされるような、それこそ突き刺すような威圧感を全身に感じる。
内藤が振り返る。

(　^ω^)「…さてと、急がないとまた面倒な事になるお」

笑顔だった。
…と、思うや否や、突然内藤がツンの傍に歩いてくる。
先ほどの冷たい威圧感はもう感じない。でも、ツンは笑顔のままの内藤に不安を抱いてしまう。
その笑顔は、何故か…。

(　^ω^)「掴まってないと、落ちるお」
Σξ；ﾟ�听)ξ「え？……って、ええええええええ!?」

ツンは唖然とした。一瞬のうちに彼女をお姫様抱っこで抱え上げた内藤は、なんと壁から壁へと跳んでいた。
早すぎる。壁に罅が走るような力で壁を蹴る内藤。
それは『水面を走るため右足が沈む前に左足を差し出す』に通じる愚かさを感じさせるのに、
まるでそれそのものが法則で現実である事を無理やり納得させる厳然さを伴っていた。
内藤の腕に抱えられる自分。
ものすごい速さで流れる空・雲。
そして、風。
反発はあるが、不思議と受け入れられる。
それはきっと、それが彼だったからなのだろうか。
内藤は一人のとき、あのいつもの笑顔で歌っていた。

「光る風を追い越したら〜

物凄く外れた音だったのに、途方もなく音痴だったのに。
彼の眼は真剣で、彼の笑顔は優しくて、そしてどこまでも、真っ直ぐだった。
彼は正直すぎるほど歌に忠実なのだ。
愚直なほど夢に対してまっすぐなのだ。
だから私は……!!

やたらと乾燥し、殺風景で文字通りほぼ何もないここはいわゆる空き地であり、境目だった。
町と、その外に広がる街道。
その境界となるこの場所には、なんと隅の小さな小屋一つだけで管理しているというのだから驚きだ。
もっとも緊急時を除き基本的に町の往来が制限されているわけではないで平時は存在意義が疑われるのだが。

その空き地に、直線状のクレーターを刻みながら飛び込んできたのは内藤だった。
立ち込める砂煙が視界を殺す。土を抉るような騒音が静寂を破壊する。
それでも、内藤は決してツンを離さない。
力強くつかんで離さなかった。

ξ；ﾟ-ﾟ)ξ「……」
(　^ω^)「……」

再び、周囲に沈黙が満ちていく。
世界にあいた『騒乱』という穴が、世界に偏在する大きな意思で埋められる…そんな気配。
二人はその気配を聞き逃すまいとしているのか、或いは話すべき言葉が見つからないのか沈黙している。
流れる風は穏やかで、絶望しか運ばないはずのDatの海を美しく揺らす。
町を一望できる位置にあるこの広場は、その雄大に過ぎる海をも眼下に収めることができた。

黄昏に染まる世界がそこにあった。

「おやぁ？　お出迎えかねぇ？」

門の側から声がした。
内藤と、静かに降ろされたツンは振り返る。
後に彼女は回想する。
…出会わなければ、よかったのに、と。

続く

だいぶ間があいたが最終回。見てた奴いたら来てくれ。
（　＾ω＾）ブーン達がバイオハザードに巻き込まれたようです。
http://ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1150865495/l50

俺の宣伝で落ちないでくだしあ

よし、過疎ってるようだし
（　＾ω＾）ブーン達が世界再生の旅に出るようです。
頭だけ投下しておｋ？

(*＾O＾)←死ね

>>499
バッチコーイ

(　＾ω＾)「・・・お？ここどこだお？」

ただ広いだけの草原にぼんやりと立ち尽くす少年。

(；＾ω＾)「な、なんでだお？いつものように授業中に寝てただけだお？」

少年は考えながら草原を歩き始めた。なぜ自分がここにいるのか？

しばらく歩きつづけると大きな大樹が見えてきた。

(　＾ω＾)「す・・・凄く・・・大きいです・・・」

樹齢はおよそ２０００年といったところだろうか？

とてつもなく大きな樹が聳え立っていた。

導かれたように樹に近づいていく。樹の幹に腰掛ける。

なぜここにいるんだろう。さっきまでの教室は？

(　＾ω＾)「考えたって始まらないお！行動あるのみだお！」

どうみてもバカです。本当にありがとうございました。

　　　　　「・・・ブーン・・・ブーン・・・！」

Σ(　ﾟωﾟ)「お！？なんだお！？」

突然自分の名前を呼ばれて、少し戸惑いながら声の主を探す。

　　　　　「ここです・・・私は・・・ここ・・・」

何度聞き返しても確かに、声は樹から聞こえていた。

　　　「もうすぐ・・・私は枯れるでしょう・・・」
　　　「私が枯れればこの世界は滅びます」

(；＾ω＾)「ちょｗｗｗｗｗ話が飛躍しすぎてよくわかんないんです＞＜」

　　　「私が枯れればこの世界のマナは枯れます」
　　　「そうなれば人も、動物も、自然も存在できなくなります」
　　　「そうなる前に・・・私を・・・」

(；＾ω＾)「あぅあぅ・・・」

少年が戸惑っていると樹はこう言った。

　　　「もうすぐこの世界もなくなります。そうなる前に・・・」

突然ブーンの足元が崩れる。それを間一髪で回避する。

(；ﾟωﾟ)「ちょｗｗｗｗやｂくぁｗｓｒｆｙｈｔふじこｌｐ」

ブーンが崩れる地面と戦っている中、樹はみるみる枯れていった。

(；ﾟωﾟ)「まだ聞きたいことがあるお！！まだ枯れないでくれお！」

少年の思いむなしく、樹は完全に枯れてしまった。

瞬間。少年の視界が真っ暗になる。体が熱い。

(；ﾟωﾟ)「これはもうだめかもわからんね」

？？？「何がダメなの？」

次の瞬間。少年は広い部屋の机に突っ伏していた。

(；ﾟωﾟ)「お？なんでここのいるんだお？さっきまで・・・」

？？？「ブーン！！寝ぼけてんじゃないわよっ！」

強烈なパンチが顔面に炸裂した。

(ﾒ)(ωﾒ)「あうあう・・・」

ブーンと呼ばれた少年はなんとか立ち上がる。

(；＾ω＾)「死ぬかと思ったお・・・」

ξﾟ�听)ξ「それじゃお望みどおりに。」

(；＾ω＾)「アッー！！」

ブーンが逃げるように建物から出て行く。

('A`)「・・・ったく、真昼間から学校マンドクセ」

机に座っていた小柄な少年が立ち上がる。

ξﾟ�听)ξ「ドクオ。アンタも食らっとく？」

(；'A`)「フヒヒ！すいません！！」

ドクオと呼ばれた少年も、ブーンの後を追うように建物から出て行く。

(*ﾟーﾟ)「ツン先生。この問題がわかんないよぉー？」

ずっと黙っていた少女が先生に質問する。

ξﾟ�听)ξ「ここはこの公式を・・・」

(；＾ω＾)「先生！！大変だお！！」

先ほど学校を出ていったブーンが血相を変えて戻ってきた。

生徒Ａ「ちょｗｗｗなにあれｗｗｗｗｗｗｗ」
生徒Ｂ「雷？いや、違うな・・・」
生徒Ｃ「見ろ！これがラピュタのいかｚ（ｒｙ」

教室内はちょっとしたパニック状態に陥っていた。

窓越しに外をのぞくと、村人も興奮しているようだ。

この村のただ１つの名所、聖堂から天に向かってまばゆい光が伸びている。

ξﾟ�听)ξ「はいはい！落ち着いてー」

ツンだけは動揺もせず、生徒を席に座らせる。

ξﾟ�听)ξ「前に授業でやったと思うけど、あれは神託の光です。」

ξﾟ�听)ξ「しぃ、私と一緒にきなさい。それ以外は自習です！」

生徒Ｄ「自習ｋｔｋｒｗｗｗｗｗｗｗ」

そう言い残すと、ツンとしぃは学校を出ていった。

すぐさま教室に、にぎやかな声が響く。

(　＾ω＾)「ドクオ！ドクオ！！」

ブーンが小柄な少年に近づく。

(　＾ω＾)「ブーン達も先生の後についていってみないかお？」

('A`)「姉貴自習って言ってただろ？あいつ怒らせたくないしな・・・」

(　＾ω＾)「移動教室だお！！」

('A`)「これはひどい」

ブーンが元気良く扉に向かっていくのを見て、ドクオもそれについていった。

ちょｗｗｗまさかドクオがジーニアスかｗｗｗ

とりあえずここまで書いた。勢いでやった。反省はしてない。

移動教室？

You続き書いちゃいなよ

>>512
なんだっけ？ｗｗｗｗｗ
「課外授業の補習だよ」だっけ？

初めて知った

>>513
続き書きたいんだがまずこのスレで感想を聞こうと思ってさｗｗ
目指せ魔法と剣ですぅ＞＜

保守ですぅ＞＜

とりあえずまた続き書いて投下してもおｋ？

駄目ですぅ

よっしゃこい

>>511
なんとなくテイルズが作者逃亡率が100%ってのがわかるような気がしてきた。

少し不安だが続きできしだい投下する

>>521
ちょｗｗｗｗｗｗｗ俺は逃げないぞｗｗｗｗｗ

ほｓ

うはｗ過疎すぎじゃねｗ

保守

('A`)

('A`)ﾏﾝﾄﾞｸｾ

('A`)ﾏﾝｺｸｾ 　(　*　)ﾟ�听)ξ

>>381にｗｋｔｋしてる俺サガット

>>485ありがとーｗｗｗ愛してるよｗｗｗｗｗｗ

（´･ω･`）返事遅れてｺﾞﾐﾝ

『しらはどり』の漢字変換が出来ないので教えてくだしあ

今は３つ書いてます。
（　＾ω＾）ブーンの桃太郎←今ここ

（　＾ω＾）が人間を超越する話し

ξﾟ�听)ξツンの悲しい？話し

まだ桃太郎しか進んでないがなｗ

真剣白刃取り

うあ…たびたびすみません（´･ω･`）

（　＾ω＾）が発狂する時って

ウﾞアﾞアﾞアﾞアﾞかな？
何かの小説にこんな感じのがあって…教えてくだしあ

>>532結婚しようｗｗｗ

マジでありがとｗ

使わせてもらいます

>>533
いつものように笑いながら、人殺すのも発狂って感じ出ていいかもよ。

一般の意味で狂うってならそれでいいんじゃね？

ひとつ疑問に思ったこと言っていいか
なんで名前空白なんだ？

( ^ω^)ゲヒャヒャヒャ…人の内臓って簡単に潰れるおｗｗｗｗｗｗｗお? ここがすい臓かお? プチっとな…ゲラゲラ

テンプレにＡＡキャラの詳細ほしいなあ
特に、よく使われる一人称、口癖・語尾、趣味嗜好とか
ダ　メ　カ　ナ？

>>535殺すわけではないんですよね。
なんていうか…バイオ３の追跡者みたいな感じの叫び声？発狂した感じを使ってみたいんです。ぐあぁ…じゃなくて

（´･ω･`）日本語難しい

>>538
あまり縛り付けるのもあれなので

ダメダヨ♪

( ﾟωﾟ)ヒョーッ！

>>538ﾀﾞﾒﾀﾞﾖ♪

>>537ちょっとﾜﾛﾀwでもブーンが基地外みたいです＞＜

>>538そうなると小説が書きやすくなるねー
ﾅｶｰﾏ( ･∀･)人(･∀･ )ﾅｶ-ﾏ

>>538
よく知らないオレはそれ嬉しいが、今後もしオリジナルとか作るときに苦労しそう。
実際結構それぞれ勝手(ある程度ね)に作れるってところが良いわけだしね。

他の人の作品を１つ２つ見ればわかるんじゃね？

>>538
そうすると新しい属性が開発されなくなるかも。
ショボンのくそみそは元々無かった物だし。

>>538
ブーンの語尾が「お」にしとけばあとはなんでもいいんじゃね？

やっぱ自由性が乏しくなるか〜
色んな小説みて自分のものにするのが一番ってことだな
みんな�dクス

>>541それなんてバルログ？

ウﾞアﾞアﾞアﾞアﾞみたいな、腹の底から捻り出す感じで無いですか？今にも死にそうな

>>545まとめサイトにあるかな？ちょっと見てきます
(｀･ω･´)ゞ

>>550
貴様の顔文字多用する厨っぽい態度が気に食わない

>>533
（　＾ω＾）「ガム……ガムさえ、ガムさえ無ければこんなこと…
あのガムさえ無ければ、俺は……俺は…………
ヴアアアアアア、チクショウ！クソッ！ウガアアアアア！！！クソッ！
ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア！！！！！！」

今、（　＾ω＾）がFFTｰOnlineに参戦するようです
って小説書いてるんだけど投下していいかね

(　*　)ﾟ�听)ξ ﾊﾞｯﾁｺｲ

>>552ｿﾚﾀﾞ！

頂きますｗありが�d

>>553
>>2

>>2になかった
>>3だった

>>551
だよな( ﾟ∀ﾟ)

ちょっとﾌﾞｰﾝ視点で書いてるんだが・・・おかしくないか指摘頼む

2006年　―冬―

見渡す限りの銀世界。その中に彼らはいた。

(　＾ω＾)「おっおっおっ、絶対完走してみせるお！！」
('A`)「あのなぁ…諦めろ。始めて8時間の奴にスペシャルコースは無理だ。」
(　＾ω＾)「ﾌﾋﾋﾋ、俺に不可能はないおｗｗｗｗ」
(;'A`)「ああ、わかったわかった。勝手に頑張ｒ」

ドクオが話してる最中、リフトに軽い衝撃が走った。
どうやら乗っていたリフトが折り返し地点で止まったらしい。
(　＾ω＾)「…お、着いたお。」
('A`)「じゃあ俺は上級で滑ってくるから…死なないようにな。」

そう言い残しドクオは上級コースの方へ行ってしまった。

歩くこと約6分。
―ゲレンデ　スペシャルコース―

(；＾ω＾)「ドクオの奴、去り際に不吉な事を言わないで欲しいお…怖くなってきたお。やっぱり上級のほうがよかったかお…。」
ここ、スペシャルコースはほとんどこのゲレンデの頂上に位置する。
ツン達が休んでいるであろう休憩所もとても下の方に見える。下から見たときは大した事は無いと思っていたが…。
…ﾔﾊﾞｲ、高い。すげー怖い。俺を激しい後悔が襲っていた。
聞いた所ではボード歴2年のドクオでさえこのスペシャルコースには数回しか来ないと言う。つまりそれほど難しいと言う事だ。
そんな所にスキー歴8時間の俺が来ている。アホかと。なんであの時もっと冷静にならなかったんだ…。
そんな考えが無限にわいてくる。でもここまで来たら後戻りは不可能だ。

(；＾ω＾)「ええい、もう考えても仕方ないお！ブーン、行きますお！！」
もう邪念は振り払い、滑り出した。
(　＾ω＾)「…お？意外と楽ｄ…え？ちょ…速い…速いお！」
なんだこのありえない速さは。。脳が警報を出しまくってる。これはヤバい。

この前（　＾ω＾）の一人称聞いたら「ブーン」と返されたが
そうすると（　＾ω＾）が自己紹介するときに
（　＾ω＾）「ブーンの名前は内藤ホライゾン、ブーンって呼んでお！」
ってなるけどおかしいよな？　どうすればいい？

(；＾ω＾)「ひ、光の速さｋｔｋｒ！！…なんて言ってる場合じゃ無かったお！誰か助けｔﾌﾞﾍｪｱ！！」
一瞬何が起こったのかわからなかった。視点がグルングルン回ってる。
その上、視点が変わるたびに体の節々に痛みが走っている。
そして『ｷｬｰ！』等の悲鳴からすると多分、すっ転んで転がってるんだと思う。

　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　

(;#',ω`*)「う…ここはどこだお…？」
どうやら気を失っていたらしい。気づけばそこはどうやら室内のようだ。
(´・ω・｀)「あ、気がついたかい、ブーン。」
(　＾ω＾)「どう言うことなのかよくわかんないんです＞＜」

とりあえず此処まで書いたんだが・・・どうでしょうか

>>562
一人称なんてその小説のブーンの性格で決めればいいんじゃね？
俺は「僕」ってイメージがあるけど

うむ　参考になった

>>564
乙
続きが見たいね

>>562
(　^ω^)の一人称はブーンでもいいし僕でもいい、ていうか僕のほうが多い
ただ指定されているわけでもないから俺でもおいどんでも好きにしていい

一人称はブーンの方がいいな
いや個人的に

（　＾ω＾）「ブーンは、ブーンだお！」
っていうのもバカっぽくてイイｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>564
乙
最初の「彼ら」は「俺たち」ぐらいにしたほうがいいんじゃないか？
他はそのままでいいと思う

>>567
ありが�d
そう言って貰えるとありがたい。
そのうちスレ立てるんでよかったら是非。

>>571
おｋ、把握した

自己紹介以外は一人称ブーンでおｋなんだがそのシーンだけ困ってる
統一はさせたほうがいいしな　馬鹿っぽいけどブーンにします
回答ありがとう

ブーンって何?
あだ名?
多くの話ではあだ名とされてるが
自分をあだ名で呼ぶのも馬鹿っぽいよなｗｗｗｗｗｗｗ

>>572
単に批評して欲しいだけなら途中でも投下していいと思うけど、
スレ立て予定の作品なら１話全部くらいは投下して欲しい。
３レスくらいでスレ立ててもいいかなんてよほどの作品でもない限り判断つかんよ。

そもそも最初から１話もかけなくて完結まで続けることできるのだろうか？
せいぜい勢いで書いて逃亡するような気がする。

てかもともと内臓って名前じゃなかったんだよな?

ごめん、内臓じゃなくて内藤orz

そりゃ内臓はないよな

内臓がないぞう
なんちって☆

リアルで内藤と内臓を間違えられた友達を思い出した

>>575
ただブーン視点で書いてて変なところは無いか判断して貰っただけですので。

大丈夫との判断が下ったようなので第一話を完成させてからまた改めて投下します。

（　＾ω＾）「おいどんはブーンだお！よろしくだお！！」

>>582
妙に違和感ねぇｗｗｗ

（ ^ω^）
（。　 ^ω^）
（ω　　　　 ^ω^）
（^ω^　　　　 ^ω^）
（^ω^　　＞≡＜　　 ^ω^）
（^ω^ ）=　　ﾌﾟﾁﾝｯ　　=（ ^ω^）
（ ^ω^）（ ^ω^）おっおっお
　おっおっ

>>584
内藤増殖、驚愕の新事実がここに

>>584
無性生殖ktkr

(　＾ω＾)によって街が侵略されるようです

内　藤　に　セ　ク　ロ　ス　は　必　要　な　か　っ　た

ごめん>>584見て急に思いついた

（　＾ω＾）「ミーは内藤ホライゾン！！！ウアーッハッハッハッハァーーッ！！！」

( ^ω^)｢僕は肉便器パイロット内藤ﾎﾗｲｿﾞﾝだお!!｣


やっぱり僕の方が使いやすいような……

肉便器パイロットについてkwsk

( ^ω^)「アンゴロモゥウェァアーッ！肉便器パオイロットが

　　　　　　全　　方　　位　　射　　撃　　

　　　　　でパトリオットミサイル全配置の村上代表がﾄﾗｲｱﾙｾｯﾄで
　　　　　課外授業がマジハマリコスメランキング第一位だお！」

>>592
ただの思い付きだよww


７時→ｼﾝｼﾞ→初号機→肉便器

　　　　　　ヾﾂ/
　　 　 　 　 lﾐ|
　　　　　 ,(・)(・)､
　 　 _／/　∀　 iヽ_
　　　 　 ヽ,,＿,,ノ
　　　 　 _/　　 〉_

何だこの流れｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

流れをぶった切って>>479-482の
ｴｳﾞｧ
（　＾ω＾）が一流ホストから堕落していくようです
(　´∀｀)が主人公
紅茶

投下する

(　^ω^)「いらっしゃいませお」

この人はVIPのNo.1ホスト、ブーン。
モナーは足元にも及ばないぐらいのカリスマホストモナ

(　´∀｀)「え？モナーに氏名モナ？」

(　^ω^)「そうだお。早く行くお」

(　´∀｀)「わかったモナ」

その日モナーに久しぶりの氏名が入ったモナ

ξﾟ�听)ξ「紅茶飲みたい」

(　´∀｀)「紅茶ひとつモナ」

(　^ω^)「なんで今日はブーンが指名されてないのにモナーが指名されたんだお？明日は雨だお」

ブーンさんは紅茶を持ってきたときに何かに躓いて転んだモナ

(　^ω^)「アッー！」

紅茶を派手にこぼして転んだブーンさんの足元にはエヴァ初号機のフィギュアが落ちてたモナ

(　^ω^)「ちょｗｗｗｗこんなとこにエヴァ初号機置いたの誰だお！？」

('A`)「あ、こんなとこにあったのか」

犯人は…誰だかわからないなぞの男だったモナ

(　´∀｀)「ってなんでこんなところにオタクがいるモナ！？」

('A`)「気にするな」

('A`)「つか一瞬で初号機ってわかったブーンきめぇｗｗｗｗｗｗ」

その犯人は何故かブーンの名前を知っていたモナ
なんで明らかにオタクなやつがホストクラブにいるのかは今世紀最大のなぞモナ

(　´∀｀)「オマエモナー」

(　^ω^)「う、うるさいお！」

ξﾟ�听)ξ「紅茶は？」

(　^ω^)「うるさいお！大体ホストクラブで紅茶なんか注文するなお！」

ξﾟ�听)ξ「お金が有り余ってるんだからしょうがないじゃない！」

今日モナーを指名した女の人は大富豪だったみたいモナ

ξﾟ�听)ξ「もういい！帰る！」

この日のことがきっかけでブーンさんはVIPをくびにされたモナ
そして…

(　´∀｀)「ツンさん、いらっしゃいませモナ」

大富豪のツンさんに指名してもらえるモナーはその月からブーンさんに代わってNo.1になったモナ

(　´∀｀)モナーはホストのようです　完

乙


なんかﾏﾀｰﾘですねw

ブーンさんは月に代わってNo.1になったモナ

＞あのスレのこういうところが気になります！（＞＜＃）
＞（　＾ω＾）人それぞれだから仕方ないお！でもあんまりここに持ち込み過ぎるのもよくないお！ってーか狂信者きめぇｗｗｗ

ここを無視して言わせてもらうよ、もう我慢できないんだ
悪く思わないでくれ、これだけは言わせてくれ。












…あれ？何を言おうとしたんだっけか？
まぁ良いや、長編書いてくるから。

全然面白くないぞ

(´･ω<`)　〜●

お題くれお

>>606
マザー

>>606
エッセンス

>>606
バニラ

>>606
田植え

マザーのバニラエッセンスで田植えか。

うん、むずいｗｗｗ把握。

よし、世界再生の続きが書けたから投下してもおｋ？
ここでの評価が良かったら本格的にスレ立てようと思うんだが

このスレの作戦は「ガンガンいこうぜ」になっている

>>613
把握したｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ブーンが外に出ると村の人々も騒然としていた。

村人Ａ「ついに・・・神託が・・・」
村人Ｂ「前回は途中でＤＱＮに殺されたんだよな？」
村人Ｃ「しぃちゃん・・・大丈夫かしら・・・」
村人Ｄ「見ろ！これがラピュタの（ｒｙ」

(　＾ω＾)「神託とか・・・いったいなんのことなんだお？」

聖堂へと続く道を走りながらブーンはドクオに質問する。

('A`)「姉貴の授業でやっただろ。神託って言うのは神子に与えられる試練みたいなもんだ」

(　＾ω＾)「なんとか把握できたお」

(　＾ω＾)「で、しぃが神子なのかお？」

('A`)「・・・」

ブーンの２度目の質問にドクオは答えなかった。

街の外れにある門を走り抜け、川沿いの道を走る。
この村「ビップ」は川と森に囲まれた自然が豊かな街だ。
現にこの街の特産品としてバカでかいかぼちゃがある。
聖堂への道はそんなに長くない。すでに建物は見えてきていた。
でもなぜだろう。今日だけは雰囲気が違う。
聖堂から伸びる光のせいか？いや、何かが違う。
今は恐らく１４時ってところだろう。まだ陽は高く上っている。

('A`)「！！あ、あれは・・・」

ドクオがある異変に気付く。遠くからではわからない、黒い、何かが燃えたような煙が上がっている。

(；＾ω＾)「！だ、誰か降りてくるお・・・」

聖堂に続く階段をこちらに向かって誰かが降りてきていた。
が、途中で倒れる。

(；＾ω＾)「だ・・・誰がこんなことを・・・？」

階段のちょうど中間辺りで倒れている男のもとへ駆け出す２人。
男の背中には太い矢が刺さっていた。
そして、おびただしい量の血が階段を流れている。

(；＾ω＾)「・・・これはひどい」

男の背中から矢を抜く。更に出血がひどくなった。

祭司長「うっ・・・君は・・・？いや、そんなことよりも神子様が危ない！」

('A`)「状況を産業以内に頼む」

祭司長「ＤＱＮが攻めてきた。」

ドクオが階段の上を見上げる。剣と剣のぶつかりあう音が聞こえる。

祭司長「お前達は逃げろ・・・お前達がかなう相手ではない」

(　＾ω＾)「しぃと先生が中にいるんだお！！放っておけないお！！」

ブーンは階段を駆け上がる。ドクオも後を続く。

祭司長「・・・無茶しやがって・・・」

男はそこで再び意識を失った。
聖堂前では相変わらず祭司団がＤＱＮと呼ばれた組織と激戦を繰り広げていた。
戦況は悪いようだ。

(；'A`)「ブーン！今俺らが行ってもどうしようもないんじゃないか？」


(　＾ω＾)「何もやらないよりはマシだお！先生としぃを見殺しにはできないお！」

ブーンは落ちている木の棒を拾い上げ、戦闘準備をしていた。

('A`)「ハァ・・・これだからなぁ・・・」

文句を言いながらもドクオも木の棒を拾い上げ、戦闘準備をする。
聖堂前ではさっきよりも激しく戦闘が繰り広げられているようだ。

(　＾ω＾)「よし！ドクオいくお！！」

ブーンはそう言うと、独特の走り方で戦場に踊り出た。
しぶしぶドクオも後に続く。

(#＾ω＾)「おっ！おっ！！おっ！！！」

いくら下っ端とはいえそれなりに訓練された兵士だ。
一人倒すのにも時間がかかる。

('A`)「ファイアーボール！！」

ドクオが呪文唱えると木の棒の先から火の玉が飛んでいく。
それなりの高温と大きさ。ドクオは魔術、勉強の天才である。

(　＾ω＾)「ドクオ！！助かるお！！」

ブーンは倒した下っ端から剣を奪い、何人も敵を倒していった。
ドクオは魔法で、ブーンは剣であっという間に敵の数は減っていく。

ＤＱＮ：下級兵「おい！！あいつを呼べ！！」

下っ端が誰かを呼んだ。今や形勢逆転、ＤＱＮはかなり減っていた。
その時、森の中からドクオの倍はあろうかという巨大な男がでてきた。

(；＾ω＾)「ちょｗｗｗｗあんなピザムリだおｗｗｗｗｗ」

人のことは言えません。

('A`)「ブーン！！来るぞ！！」

大男は周りの祭司団を蹴散らし、こちらに向かってきた。

(；＾ω＾)「やるしかないお！！」

ブーンが剣を抜く。と同時に大男に斬りかかる。
大男はいかにも重そうな鉄球を軽々と振り回している。

(；ﾟωﾟ)「おおおおおおおおおおおおおお！！」

ブーンは雄たけびをあげながら突っ込む。

　　　　　キィイイン！！

鉄球の鎖部分で何事もなかったかのように剣をとめる。
そしてブーンの脇腹に鉄球を振り回す。

(；'A`)「ファイアーボール！」

間一髪唱えたドクオの魔法が鉄球に命中。鉄球は打ち落とされる。

(；＾ω＾)「・・・危なかったお・・・」

ブーンは冷や汗をかきながらも攻撃する。そして気付く。
刀がない。いや、正確にはあるのだが、途中で折れてしまっている。

(　ﾟωﾟ)「ＫＹＡＡＡＡＡＡＡＡＡＡＡＡＡ」

態勢を立て直した大男の鉄球がブーンの腹にクリーンヒットする。

(；ﾟωﾟ)「・・・おっ・・・」

ブーンは腹にまともに鉄球をくらい、後ろにいたドクオも巻き込み吹っ飛ぶ。

(；'A`)「おい・・・どうするんだよ・・・」

大男は１歩１歩こちらに近づいてきている。鉄球を振り回しながら。

(；-ω-)「素数を数えて落ち着くんだお」

わかりません。

大男はすでに目の前に立っている。
ブーンとドクオは死を覚悟した。

(；-ω-)「ドクオ・・・ごめんお・・・」

('A`)「だからやめようって・・・」

祭司団はこの男一人に全滅させられていた。
いや、正確にはほとんどが逃げ出していた。
瞬間。ブーンとドクオに鉄球が振り下ろされる。

(；-ω-('A`)「人生おわた・・・」

鉄球が空気を裂く音が聞こえる。
死んだ。―――そう思った瞬間。

省略されました。続きを読むにはワッフルワッフルしてください。

めーぷるめーぷる

しろっぷしろっぷ

長い事、文書いて無かったんで、リハビリがてらにお題くだしあ

どろっぷどろっぷ

ジャムチョコチョコジャム

ホットケーキ食いたい。

>>625
携帯で語尾がくだしあっていいなｗｗｗ

goo

わっふるわっふるなくたって投下してやるんだからっ＞＜



　　　　ガキン！！

鉄と鉄がぶつかり合う音が聞こえてとっさに目を開ける。
そこにはあの鉄球を剣一本で押さえている男の姿があった。
そのまま男は鉄球をはじき返すと即座に大男の腹を剣で突き刺す。
大男は大きい音を立てて後ろに倒れる。

？？？「まったく・・・私がいなかったら危なかったな」

男はこちらを振り返る。

(；＾ω＾)「あ・・・ありがとうだお・・・」

('A`)「生きてる・・・？」

ブーンとドクオは立ち上がり、男に礼を言った。

>>625
カブトガニ

>>625
仮面ライダーカブト

とりあえず書いてあるのはここまでです。
この後の反応を見てスレ立てるか立てないか決めます。

>>625
はじめのカブト

http://18.xmbs.jp/ryaj/
http://hp27.0zero.jp/531/ayay/
スゴく頑張ってます

>>625
ウルトラマンカブト

>>625
涼宮カブトの憂鬱

>>625
ウルトラマンコ スモス

>>625
はだしのカブト

>>634
乙　とりあえず気になったのは

＞ブーンが剣を抜く。と同時に大男に斬りかかる。
＞大男はいかにも重そうな鉄球を軽々と振り回している。
＞(；ﾟωﾟ)「おおおおおおおおおおおおおお！！」
＞ブーンは雄たけびをあげながら突っ込む。
＞　　　　　キィイイン！！
＞鉄球の鎖部分で何事もなかったかのように剣をとめる。

とかで、文の最後が「〜る（「む」も含）。」の連続だったのに少し違和感を感じた。

そういえばここのまとめどこだ？

>>634
まとめると
（　＾ω＾）「オワタ」
('A`)「これは死んだな〜」
助かった

スレ凍らせたお詫びに話を核
お題って貰わなくてもおｋ？

>>644
お題はあってもなくてもいい

ξﾟ�听)ξツンが変態に遭遇したようです


OLのツンは仕事を終え、自宅に帰る途中である。

ξﾟ�听)ξ「はぁ・・・今日も疲れたぁ・・・」

ξﾟ�听)ξ「早く帰ってお風呂入りたい・・・・・・・・・・あれ？」

ツンは道の少し先にちょっとした人だかりが出来ているのに気付いた。
道の真ん中には男が立っていて、通りかかる女性達を指差し何か喚いている。

(　ﾟ∀ﾟ)「おっぱい！おっぱい！」

(；*ﾟーﾟ)「ちょ、ちょっと何なのこの人・・・」

川 ﾟ -ﾟ)「相手にしないほうがいい。行こう」

どうやら変質者のようだ。

お前らカブトに拘りすぎだｗｗｗｗ
>>632と>>635で書いてみるｗｗ

ξ；ﾟ�听)ξ「うわぁ・・なんか横通りたくないわ」

しかし一本道なので家に帰るには変態の横を通り抜けるしかない。
できるだけ目を合わせないように通り過ぎようとするツン。

(　ﾟ∀ﾟ)「・・・・・・・・・」

ξ；ﾟ�听)ξ「（いやぁぁこっち見ないでよ）」

(；ﾟ∀ﾟ)「・・・・・・・・・・」

ξ；ﾟ�听)ξ「（何？何よ・・・？）」

(；ﾟ∀ﾟ)「・・・・・おっぱい？」

Σξ；ﾟ�听)ξ「（！！！）」

>>641
そうかｗｗ参考にして書き直す。

>>643
＞＜

>>647
はだしのゲン風に書くんだぞ

有名ｺﾋﾟﾍﾟを小説化か

ｗｋｔｋ

前スレでもらったお題が未だに完成しない。
オレ書くの遅いな……。

やっぱり元ネタがわからないと楽しめない内容かな？
それとも俺の文章かな？

>>646>>648
ﾊﾞﾛｽｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>653
元ネタあったんだ知らなかった

突如まわりからｸｽｸｽ笑い声があがる

ξ；ﾟ�听)ξ「（ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗなんで私の時だけ疑問系なのよおおおお！！
　　　　　　　たしかにAカップしかないけど・・・・・・・どうせ言われるんだったら
　　　　　　　おっぱい！おっぱい！のほうがマシよぉぉぉぉぉ）」

ξ ；�凵G)ξ「うえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん！！」

恥ずかしさのあまり顔を真っ赤にするツン。そのまま半泣きで、逃げるように
その場を立ち去ったのであった。

そして、人気のなくなった通りには何時までもおっぱい！おっぱい！
がこだましていたそうな


　　　おわり

>>652
遅くても良いからクオリティは高くした方が良いぞ。
誰も触れないと悲しいからな。
と、２回しか書いたことのない俺が言ってみる。

√ワロスｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

じゃあ書きますね、

元ネタぐらい貼ってけ
647:水先案名無い人 :2006/06/14(水) 15:07:16 ID:5fNjacah0 [sage] >>645
道の真ん中にあきらかにイッちゃってる変質者が突っ立ってて、
すれ違う女性ひとりひとり指差し確認をしながら、大きな声で
「おっぱい。おっぱい。」
と言っていて、いやだな、どっか行け、と思いながらとおり過ぎようとしたら、
「・・・おっぱい？」って。
ウォイ！！なんで私だけ疑問型なの？変質者でも貧乳って見抜けるのね。
つうかまじショック。変質者に言われたのがショック。

（　＾ω＾）のジョーク詰め合わせ教室

（　＾ω＾）今日は皆に色々なジョークを教えるお!!

>>653
元ネタわかんない人が意見
俺は最初に学校のシーンがでてきた時、現代の主人公が異世界に飛ばされる話かと思った。
でもそのあと村とか出てきたんで、なんとなく把握はしたんだがな。
くどいのはまずいが、もう少し世界観の説明頼む

>>659
ふひひ・・どこにあるかわからなくて・・・スイマセン

昨日｢(　＾ω＾)がアルバイトを始めたようです｣
を書いてたもんですが、続き投下していいですか？

>>663
なんかカオスだから少しまってくれるとうれしい

>>663いちいち聞くなよ

（　＾ω＾）「今日は神が存在するか調べます。誰か神の声を聞いた人はいますか!!」
声は全くしなかった
（　＾ω＾）「神を見た人はいますか!!」
またしても声は一切しなかった
（　＾ω＾）「誰も答えられませんね、よって神は居ない!!お」
すると一人の少年が手を上げた
( <●><●>)「質問です。先生の脳の声を聞いた人はいますか？見た人は？触れた人は？」
（；＾ω＾）「……」
( <●><●>)「誰も答えられないので、先生の脳はありません」
この少年が、とても良い成績だったのは言うまでもない

>>661
把握した。とりあえずかなり長くなる話だからｇｄｇｄにならないように気をつけてスレ立ててみる。
立ってた時はよろしくだお

>>664
把握した。
じゃあ続き書きながら待つとしよう

( ^ω^)「ママかお？　良い匂いがしたお」
しかし、誰もいません。
( ^ω^)「田植でもしてるのかお？　お腹減ったお」
キッチンに向かうと机の上に赤い小瓶が一つぽつんとありました。小瓶にはバニラエッセンスと書かれています。
( ^ω^)「うはｗｗｗ甘い匂いがするおｗｗ舐めるお！　バニラアイス大好きだおー」
赤い小瓶のさきっちょを咥えると一気に吸い上げました。
( ^ω^)「かゆ……う、ま……」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　完

ごめん。

メモ帳全部消えてる・・・

>>670
あるあるｗｗｗ


いや、本当によくあることなんだ

（　＾ω＾）「次いくお！」
ある日、校長室に一人の女が入って北
('A`)「なんだね、ツン君」
ξﾟ�听)ξ「お願いです校長!!この試験を通してください!!その為なら何でもします!!」
('A`)「なんでも…だね？」
ξﾟ�听)ξ「なんでも！です。」
('A`)「ならば…」
('A`)「勉強をしなさい」

>>670ネタ的にはあまり面白くない

じゃあ続き投下しますね

>>671
ｳﾂﾀﾞ・・・ｼﾉｳ・・・

終わり

>>674
どうぞ

と思ったらまだ書いてる人いますね…
また後にします

>>673
実話だバーロー・・・・・

終わったみたいだから投下するか


(　＾ω＾)｢で、アルバイトって何すればいいお？｣

ブーンは兄者に聞いた。

（　´_ゝ`）｢そうだな。
ラーメンは俺と弟者が作るから、ブーンは接客と皿洗いをやってくれ。詳しい内容はほかのバイトが教えてくれる。｣

(　＾ω＾)｢僕の他にもバイトがいるんですかお？｣
（　´_ゝ`）｢ああ、接客担当が一人と出前担当が二人だ。店に入れば居るだろうから後は彼らに教えて貰ってくれ。君の事は伝えてあるから。｣
(　＾ω＾)｢把握した｣
（　´_ゝ`）｢じゃあ俺は弟者と買い出しに行ってくる。行くぞ弟者。｣
（´<_｀　）｢分かった。｣

そう言うと二人は街の方へ消えて行った。

>>679実話でもあまり面白くない。

とりあえずブーンは兄者に言われた通り店内に入っていった。

(　＾ω＾)｢こんにちはですお。｣

ブーンが挨拶すると奥から人が出てきた。

(　･∀･)｢やあ、君がブーンか。話は兄者から聞いてるよ。俺は接客担当のモララーだ。宜しく。｣

(　＾ω＾)｢宜しくですお。｣
(　･∀･)｢じゃあ早速だけど仕事の内容を教えさせてもらうよ。｣
(　＾ω＾)｢はいですお。｣

そう言うとモララーはブーンに仕事の説明を始めた。



(　･∀･)｢…とまぁ大体こんな感じだ。他にわからない事があったら遠慮なく聞いてくれ。｣
(　＾ω＾)｢わかりましたお。
ところで他にもバイトが居るって聞いたけどどこだお？｣
(　･∀･)｢あぁ、ギコと荒巻さんの事だね。彼らなら出前に行ってるけど、もうそろそろ帰って来ると思うよ｣

>>678
確認しろよ…終わらなきゃイカンと思っただろうが…



でも許す。人には間違いがあってこそ成り立つ者だ

(　･∀･)｢あ、丁度帰って来たみたいだな｣
( ,,ﾟДﾟ)｢いま帰ったぞｺﾞﾙｧ｣
(　･∀･)｢お帰りギコ。｣
( ,,ﾟДﾟ)｢おいモララー、そいつ誰だｺﾞﾙｧ？｣
(　･∀･)｢彼は今日からここでバイトする事になったブーンだ｣
(　＾ω＾)｢宜しくですお。｣
( ,,ﾟДﾟ)｢あぁ、兄者が言ってた奴か。宜しくなｺﾞﾙｧ｣
(　＾ω＾)｢今日はお店やってないのかお？｣
(　･∀･)｢ランチタイムは2時までだからね。次開店するのは４時だ。出前は随時受け付けてるけど｣
(　＾ω＾)｢把握した｣

因みに今の時刻は２時40分。開店までにはかなりの時間がある。

( ,,ﾟДﾟ)｢それにしても荒巻さん遅いなｺﾞﾙｧ｣
(　･∀･)｢荒巻さんも年だからね。もう少ししたら帰って来るんじゃないか？｣
(　＾ω＾)｢その荒巻さんって人もバイトなのかお？｣
(　･∀･)｢いや、荒巻さんとギコは正式な従業員さ。アルバイトは僕とブーンだけだ。｣

>>681
あーそうですか
早い話しが俺が死ねばいいんだな
わかりました

(　･∀･)｢荒巻さんは店一番のベテラン従業員なんだ。
じゃあ開店までに店内の掃除でもしようか。｣
(　＾ω＾)｢はいですお。｣

そう言うと二人は店内の掃除を始めた。
( ,,ﾟДﾟ)｢じゃあ俺は二階で休んでるぞｺﾞﾙｧ｣
(　･∀･)｢あぁ、お疲れさま｣

ギコは二階に上がっていった。

>>685
ﾏﾃ､ﾊﾔﾏﾙﾅ

>>685
まてまてやさぐれるんじゃあない

>>685
じゃあ死ね
美しい嫁さんもらって死ね
子供は5人もらって死ね
幸せになって死ね
大好きな人と死ね

>>653
元ねた知らない人の意見。
他の人が言ってるように俺も「現代の主人公が異世界に飛ばされる話」かと思った。
普通に面白いんだけどものすごくよくあるファンタジーの話だと思う。

あと、木の棒で剣と闘うとか普通無理じゃないかな？とオモタ。

この調子で続くなら普通のファンタジー。強烈に引きこまれるものは無い。
よってテンポと勢いで推し進めるのがいい。ｇｄｇｄした瞬間にアウト。
テイルズファンを取り込めるならいけるかもしれんのかなあ。

>>689
なんて鬼畜なんだ…！
お前は人の心を持っていないッ！！！

　「このメールであなたはルーマニアのウィルスを受け取りました。
　 ルーマニアは技術が余り進んでいないため、これは手動のウィルスです。
　 あなたのハードディスクのファイルを全て削除し、あなたの知人全員にこの文章を送ってください。」

（　＾ω＾）「ｶｰﾁｬﾝ!!ｳｻｷﾞさん買って!!ｳｻｷﾞさん!!」
J(‘ー`)し「ブーン、ｳｻｷﾞさんはね。おもちゃじゃないの、生きてるのよ」
(　＾ω＾)「大丈夫!!ちゃんと育てるから!!だから買って買って!!」
J(‘ー`)し「そお・・・ちゃんと可愛がるのよ。いい？」
(　＾ω＾)「ｳﾝｯ!!｣

小さな白ウサギ、目は涙を零しそうなぐらい赤々としていて、とっても可愛かった。

(　＾ω＾)「今日からお前の名前はアギトだお!」
J(‘ー`)し「もうちょっとかわいい名前にしたら？女の子なんだし」
(　＾ω＾)「アギトでいいんだお!なあアギト!!」
J(‘ー`)し「ﾌﾌ･･･この子ったら」

アギトと一緒にいれば、毎日が楽しくなる!
そんな風に胸を高鳴せていた僕だった・・・でも
現実は違っていた。

元ネタ有のファンタジーならサガフロ2とかが成功しそうな気がするんだが
あの世界感を文で表すのは難しすぎて俺は諦めた
もちろんギュス編な

正直俺は、実力だけ考えるなら豆男と無糖が最強だと思うがどうなんだろう

ブーンのｶｰﾁｬﾝこれだと思ってた→J(＾ω＾)し

>>694
ちょｗｗｗｗあのシリアスストーリーにブーンかよｗｗｗｗ
いいね

>>672
元ネタ
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/mona/1122369357/

だれかタカヤのブーン小説書けばいいじゃない。
元の作品が超優秀だから誰が書いても超おもしれぇものができるとおもうよ。
これから初めて書くって人は是非タカヤを題材にしていただきたいね。

タカヤいいなぁ

THE ENDォオ

渚ちゃんはツンにぴったりだな

↓やーいこいつちびりやがったー！

↓

J(‘ー`)し「ブーン!アギトにご飯あげる時間でしょ？」
(　＾ω＾)「おっおっおっ」
J(‘ー`)し「ブーン!聞いてるの？」
(　＾ω＾)「あとでやるお」
J(‘ー`)し「アギトがかわいそうでしょ・・・まったく・・・」
(　＾ω＾)「いまいいとこだお・・・おっ!キュアブラック!!」
J(‘ー`)し「まったくもお・・・」

いつのまにか、僕はアギトを見なくなっていた。

津上翔一「呼びました？」

('A`)「ブーンはいるぞ」
(´･ω･｀)「ブーン家にくるのも初めてだよね」
('A`)「ううぇあｗｗｗｗｗくっせｗｗｗｗｗ」
(´･ω･｀)「ちょｗｗｗｗ獣臭ｗｗｗｗｗｗｗｗ」
(；＾ω＾)「おまいら!!勝手にあがるなお!!!」
('A`)「お前の部屋なんでこんなに臭いわけｗｗｗｗ」
(；＾ω＾)「ｳｻｷﾞがいるからしかたないんだお!!」
(´･ω･｀)「ブーン、ｳｻｷﾞ飼ってたんだ」
('A`)「きめぇｗｗｗｗｗ帰ろうぜｗｗｗｗｗ」
(´･ω･｀)「ブーンには悪いけど帰るね」
(　＾ω＾)「あ、まつお!!」

(＃＾ω＾)「・・・・・」
ｶﾞｼｬｱ!!

なんだか頭にきて、ウサギ小屋を思いっきり蹴っ飛ばしていた。
アギトは悪くないことは知っている。
悪いのはちゃんと掃除しなかった僕だ。
でも、アギトが邪魔だった。
アギトが、僕の重荷になってる気がした。

('A`)「ブーンはいるぞ」
(´･ω･｀)「ブーン家にくるのも初めてだよね」
('A`)「ううぇあｗｗｗｗｗくっせｗｗｗｗｗ」
(´･ω･｀)「ちょｗｗｗｗ獣臭ｗｗｗｗｗｗｗｗ」
(；＾ω＾)「おまいら!!勝手にあがるなお!!!」
('A`)「お前の部屋なんでこんなに臭いわけｗｗｗｗ」
(；＾ω＾)「ｳｻｷﾞがいるからしかたないんだお!!」
(´･ω･｀)「ブーン、ｳｻｷﾞ飼ってたんだ」
('A`)「きめぇｗｗｗｗｗ帰ろうぜｗｗｗｗｗ」
(´･ω･｀)「ブーンには悪いけど帰るね」
(　＾ω＾)「あ、まつお!!」

(＃＾ω＾)「・・・・・」
ｶﾞｼｬｱ!!

なんだか頭にきて、ウサギ小屋を重いきり蹴っ飛ばしていた。
アギトは悪くないことはわかっていた。
悪いのはちゃんと掃除しなかった僕だ。
でも、僕にとってアギトが邪魔だった。
アギトが、僕の重荷になってる気がした。


なんとなく訂正

ξﾟ�听)ξ「ｸｼｭｯ!ｸｼｭｯ!｣
(　＾ω＾)「大丈夫かお？」
ξﾟ�听)ξ「風邪じゃないと思うんだけど、たぶんｳｻｷﾞかな？
　　　　　あたし、猫アレルギーあるから」
(　＾ω＾)「わかったお!ｳｻｷﾞなら今外に出すお!!」
ξﾟ�听)ξ「え･･･でも外すごく寒いわよ？」
(　＾ω＾)「大丈夫だお、白ウサギは雪のなかで生きてたんだお」
ξﾟ�听)ξ「そお？それじゃ、そうしてくれると嬉しいわ」

アギトの存在が、僕のなかで薄れていた。
アギトなんて、いなくてもいいって心の裏腹では思っていた。
口にはださなかったけど
アギトなんてどうでもよかった。

でも・・・

保守

ちんしゅ

(　＾ω＾)「アギト、おら飯だお」

いつものエサの時間、ただアギトだけはいつもと違っていた。

(　＾ω＾)「アギト、まだ寝てるのかお？変なｳｻｷﾞだお」

触ってみると冷たくて、硬かった。
その、まるで人形のような硬い感触はいつまでも僕の手の中に残る。

アギトは死んでいた。

(　＾ω＾)「アギト・・・？死んじゃったかお・・・」

アギトが死んだその日、僕はアギトを埋めに湖に見える丘まで登っていた。
６年間あまり、アギトと過ごした。この６年間・・・たった６年間を振り返っていた。
そのとき夕日が僕に焼き付ける。

(　＾ω＾)「お前は・・・夕日を見たことないんだよな」

せめて、生きてるときに見せてあげたかった。
生きてるとき・・・あの小さなウサギ小屋で６年間すごしたお前は・・・本当に幸せだったのか？
僕に飼われて本当に幸せだったのか？

(　;ω;)「アギト・・・答えてくれお!!僕に飼われて幸せだったのかお？」

繰り返される思い出。
切なさと哀しみが、丘とともに夕日に焼けた。

>>500

あ〜〜セックスしてぇ〜〜〜

>>714
あのさあ
コテつけるくらいの作品は書いてると思うよ

でもそれはどうにかならんのか？
あと空手家になったようですは？

>>715
パソコン壊れてたんだから待ってよ
正直、覚えててくれたやつがいたことに感動してる・・・

復活を楽しみに待っている

保守

ttp://allaroundthe2ch.blog66.fc2.com/blog-entry-143.html
時事ネタ

(　　　　　　　^ω^　　) ほしゅするお

( ┏ ┏ ┏ ┏　^ω^　　)┓

ｎ

>>647
お題:カブトガニ
カブトの一歩

書き(^o^)／ｵﾜﾀ
クソ電波文(^O^)貼るよ

>>722
おk

ある夏の夜、後楽園ホールにて。
「なっいとお!!なっいとお!!」
「ドクオ!!ドクオ!!」
満員の観客席を揺るがす、怒号にも似た声援。
それを浴びるのは、リング中央で死闘を繰り広げる二人の男。
一方は、笑みに見えなくも無い表情を張り付けたアジア系の色白。
（　＾ω＾）「(さすがメキシコ王者……強いお!!)」
もう一方は、某力石を彷彿とさせる青白い肌と濃い目のクマが特徴的な、ラテン系。
('A`)「(日本人の癖して、良いセンスしてやがる！)」
二人の間を猛烈な打撃が行き交い、その度に両者は自分に向かって来るそれらを、防ぎ、避け、打ち返す。
ξﾟ�听)ξ「内藤！頑張って！」
内藤、と呼ばれた男のセコンドが声を振り絞って応援する。
勿論、相手のセコンドも黙っては居ない。
(　´∀｀)「ドク！もっと手ぇ出すモナ！打ち負けたら倒されるモナ！」
――さて、ここまで来れば、これが何の競技かわかるだろう。


残念ながら、読者で有るあなたの想像はハズレだ。
ボクシング？
違う。が、正解に近い、もっとも限りなく正解に近い。
しかし「正解に近い」だけでは部分点しか貰えないのが世の常だ。
正解か不正解かでは不正解にカテゴライズされるだろう。
残念、ボッシュート。

どくしゃ の ぼうけん は ここでおわってしまった！


否、終わらない。もう少しお付き合い頂こう。

『チャンピオンの肖像〜カブトガニボクシング初代フェザー級世界王者、リムルス・ドク・Ｏ・ポリヘムスは語る』

('A`)「ここまで来るには苦労したさ。未開拓のジャンルだから簡単にチャンピオンになれるだろう、なんて考えて始めたんだがね。
やっぱり世の中は甘くなかったな。同じ事考える奴がウジャウジャ居てさ。
こんな馬鹿なスポーツやる奴なんか居ないだろうと、思ったんだけどなぁ……。
……ああ、だってそうだろう？確かにあの事件はびっくりしたよ。世界的なカブトガニの大発生。
俺の故郷の街もやられたよ。道路から建物から、カブトガニでびっしりさ。しかも奴等、突然変異だか知らないが、陸でも普通に生き延びやがる。
カブトガニの血は医療に使えるらしいが、ＷＨＯだって数億匹のカブトガニなんかいらねえよな。他に再利用の目処も立たねえし。
でもよ――、チャンピオンになっといて何だが、こりゃあデタラメだよ。何処のヤク中が考えたんだ？グローブの代わりにカブトガニ使ってボクシングなんてよ！」

そう――二人の男は、グローブの代わりにカブトガニを嵌めていた。
カブトガニの尾剣を肘に添わせ、手首から拳に厚く巻いたバンテージに六対の脚を噛ませ、前体と後体を手甲の様に嵌める形である。
('A`)「(日本人が……さっさと倒れろ！)」
前述のメキシコ王者、通称ドクオの左ジャブ二発、右・左のフック、右ストレートのコンビネーション。
対する我らが日本ランキング一位、リングネーム『内藤"ブーン゛ホライゾン』は、異名の由来となった飛ぶようなステップでそれを避ける。
しかし――完全に避けたわけでは無い。
（　＾ω＾）「ぐっ！」
内藤の頬と肩口が薄く避け、血と皮が飛ぶ。
カブトガニボクシングの恐ろしい所は、ここに有る。
その独特の体型、外周に沿う形で備わったノコギリの様な縁棘。
従来の格闘技とは一線を画す、その危険度。
ξﾟ�听)ξ「内藤ぉっ！」
内藤のセコンドであるツンの悲壮な叫び。
だが、それも空しくドクオの拳は、着実に内藤の肉体を削り散らす。
（　＾ω＾）「(このままじゃ……ジリ貧だお！)」
内藤は覚悟を決め、姿勢を低めて膝を曲げる。
「行けえ内藤っ！！」
観客達は知っている。内藤ホライゾンは、いつもこの姿勢から逆転劇を起こして来たのだ。
(;´∀｀)「ホライゾンロール……来るか!!」

肉色の砲弾が解き放たれた。
低空飛行の様な馬鹿げた歩幅と速度を誇るダッシュでの接近、そこから繰り出されるラッシュ。
ホライゾンロール。
('A`)「――速いっ!?」
一瞬で距離を詰められた事にドクオが気付いた時には、もう、内藤は拳を振りかぶっている。
バックステップどころかスウェーさえ間に合わない。
そう判断してドクオはガードを固め――、第一打、着弾。
('A`)「うぐぉっ!?」
両腕のガードは容易く跳ね上げられ、カブトガニの甲羅が砕け、飛び散る。
慌ててガードを下げ、そこに二打目。
ドクオの体が激しく揺れ、衝撃を殺し切れずに、両足は無意識にかつ強制的に後方へと退がる。
それを五、六打ほど繰り返した時――
(;´∀｀)「ドク！後がないモナ！」
ドクオの背に触れるひやりとした感触。
ロープ際。絶対絶命である。

ホライゾンロールｗｗｗｗ

（　＾ω＾）「(ここで、倒すおっ!!)」
止めといわんばかりに、内藤は歯を食いしばり、最高にして最強の右フックを――外した。
（　＾ω＾）「えっ!?」
内藤の視界に写ったのは、空を切る己の拳。
ロープに限界まで背を食い込ませ、鼻先で拳を躱した対戦相手。
そして――向かってくる六対の脚。
（　＾ω＾）「うわぁぁモゴッ!?」
内藤の視界は閉ざされた。
否、閉ざされたのは視界だけでは無い。鼻と口もだ。
つまり、呼吸が出来ない。
ξ �� )ξ「な……何よ、あれ」
セコンドのツンが見ている光景は、凡そボクシングとは掛け離れた物であった。
ドクオの両手が、ハサミの様に内藤の顔に当てられている。
（　ω ）「ギギギ……」
更に恐ろしい事に、いつの間にか裏返しにされた二匹のカブトガニが、内藤の顔面をがっちりとホールドしていたのだ。
(　´∀｀)b「対ホライゾンロール用『フェイスハガー』！決まったモナ！」
呼吸器を塞がれた内藤は、必死にカブトガニを引き剥がさんと暴れる。
しかし、甲羅を砕かれたカブトガニが死に際の底力でそれを許さない。
ξ#ﾟ�听)ξ「ちょっとレフェリー！あれ、反則じゃないの！」
ツンが抗議すると、レフェリーは首を振って返す。
どうやら反則では無いらしい。
('A`)「正直、ヤバかったよ」
妙に醒めた声で、痙攣を始めた内藤を見詰めながら、呟く様にドクオが言う。

そのまま、三分弱。

('A`)「名前は覚えておく……グッバイ、ホライゾン・ナイトウ」
内藤の体から、力が抜けた。

ダメだ…才能ねーな俺
どうしても主人公を（　＾ω＾）に変えただけの普通小説になっちまう
とりあえず寝るか保守

>>730
カブトガニの人？
ｗｋｔｋしてるんだが

内藤のトランクスを黄色い液体が伝い、水溜まりがリングに現れる。
('A`)「これで21度目の防衛、か」
ドクオがカブトガニの爪を内藤の頭から引き抜く。
つぷり、と音がして、紅い糸が引かれた。頭皮にまで食い込んでいた様だ。
そのままドクオが振り返り、セコンドに声を掛けようとした所で――
('A`)「(…………ゴングは、どうした？)」
ゴングが鳴っていない。試合は終わっていない。

相手はまだ、倒れていない。
('A`)「しまっ――」
再度振り返ったドクオを最初に出迎えたのは、黒。
眼前に迫った、今度こそ避けようの無い右ストレート。

首の骨がブチ折られる様な衝撃。
そして、爆発と流転を繰り返す世界。


連打、連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打連打。

血を撒き散らしながら拳とロープの間を往復するドクオ。
その目はとうに白一色。顔は痣の青と血液の紅。
（#　＾ω＾）「文太兄ぃ！これがワシのピカドンじゃけえ！！！！」
最後にドクオを打ち砕いたのは、核爆発の様な、限り無くチョップブローに近いフルスイングの右。
内藤の右拳に嵌まっていたカブトガニは爆散。
ドクオはボールの様にマットを転がり、死体の様に力なく、グニャリと沈んだ。

ξﾟ�听)ξ「おめでとう内藤！でも小便漏らしたのはどうかと」


('A`)「お前が新しいチャンプだ。でも小便漏らしたのはどうかと」


(　´∀｀)「うちのドクオが負けるなんて……強すぎるモナ。でも小便漏らしたのはどうかと」




（ ;ω;）「いわないでくだしあ」
劇終 ｼﾞｬｰﾝ



げえっ、関羽！

失敬失敬
改めてｗｋｔｋ

ナナはじまったｗｗｗ

保守

次回「ブーン達がタタリの力で具現化したようです」

ワラキア「キャスト――キャストキャストキャストキャストキャストキャストキャストキャストキャストキャストキャストキャストォォォォォ!!」
そして現れる数百体のレプリカキャラ達。
（　＾ω＾）「ちょっｗｗｗｗｗｗｗｗおまｗｗｗそれ反則ｗｗｗｗｗ」



来週もお楽しみに！ジャン・ケン・ポン！ﾄﾞｩﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌ


嘘ですゴメンなさい。ヤニ吸って寝ます。

試験的に今書いてる小説の１話投下していい？

>>737
>>3

>>737
どんとこーい！ちゃんと感想いうお！

ガンガンいこうぜ

>>738-739thx　恥ずいけど投下するよ

グラップラーブーン

（ *＾ω＾）「ヌッヘッホーwwwwww新作のゲームを買ったお！」
この青年というにはあまりに幼く太った豚、もとい男、ブーンは意気揚揚と繁華街を
駆け抜ける。

「⊂二二二（　＾ω＾）二⊃ブーーン」　　　　　ドンッ！
（　´ω`）「アッー！いたいお・・・」

「テメーどこみてんのじゃ！！おお！！？」
（ ;ﾞﾟ'ωﾟ' ）「ヒッ・・・ごごっごあｑｗせｄｒｆｔｇごめんなさいだおぉぉぉ」
「兄貴がケガしてたらどうすんじゃ、ボケ！！」
（　；ω；）「ヒッ・・・許してくださいだお・・・」
ブーンがぶつかった二人組、どうやら８９３のようだ。ブーンは死を覚悟した・・・。

その時だった。一人の男、いや、傷だらけの顔をした漢がブーンをかばうようにたちはだかった。

「おい」
「そこまでにしてやンな」
「おッ、おお頭！！！すいませんでしたぁーー！！」

二人組はそそくさと去っていく。ブーンはこの男に助けられたのだ。
そう、この男、名を「花山　薫」という。何十年とたっても若かりし時と変っていない。変ったといえば、老けたことぐらいか。齢６０を超えた花山はブーンに話す。

「小僧、大丈夫か？」
（　´ω`）「ハイですお・・・。どうみても助かりました。本当にありがとうございますだお。よろしければ名前を教えてくださいだお」
「・・・花山だ」
（　＾ω＾）「花山さん、このお礼はいつかかならず・・・」
「お礼なんていらねぇ。だったら強くなりな・・・。誰かを守れるぐらいな・・・」
（　＾ω＾）「誰かを、守れる・・・？」
ブーンは意味がわからず、花山に聞き返した。

「そうだ。大切な人を守れるぐらいな・・・・・そうなりゃお礼はいらねぇ」
（　＾ω＾）「強く・・・なる」
そういうと花山は振り返り、静かに去っていった。その背中はどこか物悲しく、哀愁を感じさせた。しかし、何か強い執念にも似た威圧感も感じ取れた。

（　＾ω＾）「花山さん・・・僕、僕強くなるお・・・」
ブーンは決意を胸に秘めていた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　糸冬

以上、グラップラーブーンでした。どう見てもへたくそです。見てくださり本当にありがとうございました。

>>747

オツカレサマ。短いけれどこーいうものを書きたいという気持ちはありました。

脇役にもＡＡか名前とか付けたほうがいいね。
「」だけじゃ誰が何をしゃべってるのかわかりにくかったよ。

誰かを守るっていう部分を印象付けるように書いた方がいいと思う。
それはつまり８９３に絡まれる部分のエピソードの比重を高くしたほうがいいかなと。
例えばドクオなりツンなりが８９３に絡まれているところにブーンが割って入ったはいいが何もできない。
それを見ていた花山がブーンに対して度胸だけはあると認めて助けに入ったとかね。
ブーンが戦いの世界に身を投じる大事な理由付けになりそうなシーンだから丁寧にじっくり書き込んで欲しい。

えらそうでごめんよ。

>>747 乙!!
じいさんが悲しそうに語った背景とか、もうちょっと話に深みが欲しいｷｶﾞｽ
何を伝えたいのかが分からないかも(´･ω･｀)ｺﾞﾒ

>>748�d　参考になったっす。まだまだ練りこむ必要がありまくりんぐですた。

俺、もっと上手くなります・・・

>>749
ああ、そうか。バキ知らないと花山わからないってのもあるね。

>>749ありがとうだす。みんなの意見を参考にしてもっと深く作りなおしてみます。

漢、花山薫

>>748
短いけれどこーいうものを書きたいという気持ちはありました。
（訂正）
短いけれどこーいうものを書きたいという気持ちはわかりました。

書きたいことがキチンと書けているからあとはどう表現していくかの問題。ガンガレ！

自分的には、バキに出てくる花山の魅力をだせたらいいなぁとおもったんだけど、どうやらダメポみたいでしたね（　´ω`）

今ブーン系書いているんだがどう考えてもＡＡ不足です。本当にありがとうございました。
このスレのテンプレとかじゃ全然足りなす・・・誰かＡＡたのむorz

>>755
元ネタありの作品だから花山の魅力に関しては原作ファンの妄想に頼るか自分で書き切るかの違いですね。
どちらの読者も納得させたいならガンガレ！

＼(^O^)／　←ｵﾜ汰

>>756
∬*ж*)

できるだけシリアスなＡＡを頼む＞＜

[ ﾟ÷ﾟ] ←ﾛﾎﾞ

∬´ж`)

( ▽�凵､)

川д川

ＡＡって言うなよ。顔文字と言え

川｀д'川

砂の海で錆びたシャベルもって、まるで戦うように夢を掘る人

（　＾ω＾）「ﾊｧ･･･少し休むお・・・」
ξﾟ�听)ξ「ブーン、麦茶飲む？」
（　＾ω＾）「ツンは優しいお」
ξﾟ�听)ξ「か、勘違いしないでよ!!日射病で倒れたらこっちまで大変でしょ？」
（　＾ω＾）「わかったお、倒れないようにがんばるお」

赤く燃える太陽に、身を焼かれても
必死で這い上がろうとする。

とりあえずオワ太は採用した
貞子もすでに配役に入っているｗｗｗ

ただ・・・１番大事な役の顔文字が見つからない＞＜

(-●ゝ●)←司令官らしきポジションの人

ロボも採用させてもらうお（＾＾ω）
司令官も使う場面あったら使うお

∬｡*ж*)ううぅ…

■ム■ タモリ

('A`)「ブーン、お前いつまで馬鹿なことをしてるつもりだ？」
（　＾ω＾）「夢を堀だすまでだお」
('A`)「その夢ってなんなんだ？」
（　＾ω＾）「堀だすまでのお楽しみだおｗｗｗ」
('A`)「お前な・・・ツンさんはどうするんだよ？」
（　＾ω＾）「ツンも望んでるお、手伝ってくれるし、お金も援助してくれるお」
('A`)「ブーン・・・お前・・・知らないのか・・・？」
（　＾ω＾）「何をだお？」
('A`)「ツンさん・・・風俗に勤めてるんだぞ・・・」
（　＾ω＾）「え・・・・」

愛する人の、命に値がついた。
どんなに哀しいできごとでも、耐えてきた。
これ以上耐えることの必要性を疑った。

何か見ない内に厨房臭いブーン小説が沢山たってるな。

でも



くやしい……厨臭いけど…面白い……ﾋﾞｸｯﾋﾞｸ

>>770 ﾛﾎﾞは適当に、かたことにしとけばおk
確かキャラ定着する前に消えたはずだから

にしこり＜松井です・・・・んーェイ

つーかこのコテはなんなの？

それととんでもない大悪党の顔文字が欲しいんです（　＜●＞＜●＞）

>>777痛い人

>>777
あ？なんだ？ラッキーセブン
おれのことか？チンカスやろお！！

>>770
司令官は静かに野望を抱いてる感じでおながい｡ﾑｽｶやらｹﾞﾝﾄﾞｳやら……

>>780
（；＾ω＾）

>>781
把握した。少しだけキャラはいじることになるがいいよね(´･ω･`)

それよりかわいいおにゃのこの顔文字が足りなす（；＾ω＾）

（　＾ω＾）「お願いします!!!お金が必要なんです！貸してください！！」
( ´ー｀)「ｼﾗﾈｰﾖ」
（　＾ω＾）「お願いです！命に変えてもお返ししますお！！」
( ´ー｀)「ｼﾗﾈｰﾖ」

そこら中に頭をさげても、足りなくて
ただ必死で、頭を下げ続けた。

ＤＯＱ１「あいつなに掘ってんだろうなｗｗｗｗ」
ＤＯＱ２「石油でも掘る以外ないんじゃねーのｗｗｗ」

皮肉を本気にして受け止めた。

（　＾ω＾）「アンタ、人の命を転がして大層楽しいだろう？笑えよ、見てるんだろ？
　　　　　　俺がジタバタしてもがいてるのを」
ＤＱＮ１「なんだこいつｗｗｗきめえｗｗｗｗｗｗ」
ＤＱＮ２「まあ、がんばってよｗｗｗ石油ｗｗｗｗｗ」
（　＾ω＾）「・・・・ｸｿ」

ただ必死だった、ただ必死で堀続けた。
でも掘り出したのは長い年月。

一体何人出すつもりなんだ

>>785
うん、すまない。世界再生なんだ(´･ω･`)
主役級の９人は決定。そのほかに最低でも１０人は必要なんだ。
天婦羅だけじゃたりないんです＞＜

Σ･･)「俺の出番かな」

>>787
どんな顔文字でも貼ってくれれば超脇役にでもして出すおｗｗ
名前を頼む＞＜

('〃')スネイク梅田

(§v｀*) ←ﾇｷﾞﾏｽﾖ
(‡∀†) ←ﾋﾞｼﾞｭｱﾙ
(′｀) ←さみしいんです




パッと出の脇役達ﾅﾂｶｼｽ

( ´艸`)←ウシシ笑いの顔文字

砂の海に続く大きな空を見て、ただ呆然とする。

ξﾟ�听)ξ「ブーン、お弁当にしましょ」
（　＾ω＾）「わかったお、ツンの作るお弁当は最高だおｗｗｗ」
ξﾟ�听)ξ「一人分作るのも二人分作るのも時間も費用もホトンド同じなんだからね！勘違いしないでよ！」
（　＾ω＾）ﾆｺﾆｺ
ξﾟ�听)ξ「なに笑ってるのよ馬鹿！」
（　＾ω＾）「ツンは可愛いお」
ξﾟ�听)ξ「ﾊﾞｶ･･･」

夢を掘る日々、辛いこともあった。
でも、愛する人と一緒にいれば幸せだった。
　　　　
だけど

,( ・) ・)､
シャーミン松中

(ﾟ∞ﾟ)
(@�u@)
(･3･)
( ΦωΦ)
(ﾟ�听)ｲﾗﾈ

(э∀э)サンパウロ松永

>>783
好きに使ってくれぃ!


〜悪役〜
(=･= =･=)
(<●><●>)
(´■` ﾗ)
(^ζ^ #)
彡W´∀`)
(-@∀@)
川∴@3@:)
(´●ω･`)

ところで神様に会いに行く　の次回更新は何時か作者言ってた？

>>793
一行じゃおっぱいにしかみえん

川o・-・)
川’ー’川

>>529
テラモスラの続編書いてるんだが、
どうにもスレ立てるほどの長さにはならないんだ。
どうしたらいいの？教えてエロい人！！

(◎-◎;)　(・・;)　(￣〜￣)ξ　(・・?)　φ(.. )　(^!^)y~(*_*)携帯に入ってるの書いてみた。無理に出さなくていいよ

>>800 いい案は浮かばないけど、ぜひとも続き読みたいｗｗｗｗｗｗ

>>798
　　　　　　　 ヾﾂ/
　　　 　 　 　 _lﾐ|_　　　ですよね〜
　　　　　 _　(･ ,(・ )
.　　　　　 `‐i∀　　 ＼_
　　　　 　 　 ヽ ＿,,ノ─'　　
　　　　　　　　　く　　　⌒Ｙ⌒Y⌒

（　ФДФ）　（　ﾟ皿ﾟ）　（　−､−）　（　＠з＠）　（　´�凵M）


俺のスレで使ったやつです＞＜
適当に使ってください＞＜

お前らｔｈｘ
悪役の中からかなりシリアスなキャラ出しちゃうんだぜ？
名前が決まってない奴とか適当に決めるけどおｋ？

>>800
ｋｔｋｒ！
サガットは俺です

ここに投下しても良いんじゃない？
・・・多分

ちなみに( ΦωΦ) は設定上ブーンのライバルとされてる
潮騒は杉浦ロマネスクでググれ

ξﾟ�听)ξ「ｹﾞﾎｫｯ､ｹﾞﾎｫｯ!!」
（　＾ω＾）「ツン、大丈夫かお？」
ξﾟ�听)ξ「大丈夫、ただの風邪だと思う」
（　＾ω＾）「フラフラしてるお・・・本当に大丈夫かお？」
ξﾟ�听)ξ「大丈夫だから･･･ﾀﾞｲｼﾞｮ･･･」
ﾊﾞﾀｧ
（；＾ω＾）「ツン！！」

愛する人は大きな病だった。もう、この砂の海にはいられない。
大きな国の大きな病院に行かなければ、愛する人は死んでしまう。
でも、夢を掘る人は夢をあきらめなかった。

('A`)「お前が行かなくていいのか？」
（　＾ω＾）「僕は夢を掘らなきゃけないお」
('A`)「ツンさんが可哀想だろ！」
（　＾ω＾）「ドクオ・・・ツンを頼んだお」
('A`)「お前は・・・最低な男だな・・・」
（　＾ω＾）「・・・・・」

>>802>>806
�dクス。
じゃあ完結させたらここに投下させていただきます

>>807
じゃあそれクラトスでいいじゃんw

Σ･･)「俺の名前を言ってみろ！」

これを見てしまった君。m9
残念だが、もう遅い。
君は既に呪いにかかってしまった。
これは、君の身に降り掛かるであろう事が印された予言書だ。
まずは読んでみてくれ↓
http://alecaoyama.hp.infoseek.co.jp/higuma.html
恐ろしいだろう？
だが、確実に君の身に起こる事だ。呪いだからね。
ただ、それを防ぐ方法がたったひとつだけある。
それはこのスレhttp://anime.2ch.net/test/read.cgi/x3/1138448990/896に「クマ死ね」と書くだけでいいんだ。
いつ襲われるとも知れない恐怖に震えて暮らすのは嫌だろう？
さあ、行きたまえ。

>>805
好きにするんだ(=･= =･=)ｸﾌ…ｸﾌﾌ……

>>810
ばーろーｗｗｗｗｗｗｗｗクラトスはもう決めてあります＞＜
決まってないのは
マーテル・ウンディーネ以外の精霊です＞＜
精霊はもしかするとダメかもわからんね

>>813
　　お　　　ま　　　え　　　は　　　な　　　い

死んだ街で、夜のドレス纏って
作り話のような愛を売らされる人。
誰かの胸に腕に、身を預けても
心は、ただ一人を待つ
愛するあの人は、優しく嘘をついた。

（　＾ω＾）「僕らは大丈夫だお！明日を信じて待ってていてくれ
　　　　　　夢を掘り出したら必ず迎えにいくお」
ξﾟ�听)ξ（信じられる要素なんてどこにあるの？）
って思いながらも、その言葉をおまじないのように

呟き続けた長い年月。

('A`)「ツンさん・・・ブーンがいなくてもいいんですか？」
ξﾟ�听)ξ「アナタでも、あの人を動かせないでしょ？幾度目の朝も
　　　　　変わらず、優しいあの嘘をおもいだしてるだけでいいの」
('A`)「ツンさん・・・」

夢を掘る人　それを待つ人
定めよりも、お互いを信じていた。

>>814
（*ﾉωﾉ）あぷー

突然降り始めた夕立ちの中を、一人の少年が走っていた。
少年の名は内藤。近くの公立高校に通う二年生だ。

「それにしてもひどい雨だお(；^ω^)」

内藤はそう呟くと、何かを思い付いたように進行方向を変えた。
向かったのは、小学生の時の遊び場である、橋の下だった。
橋の下へ着くと、内藤は制服の上着を適当な枝に干し、腰を下ろした。
内藤は一息つきながら辺りを見回した。小学生の頃から変わらない懐かしい景色が広がっていた。
しばらく辺りを眺めた後、内藤はあるものを発見した。
それは大人一人が入れそうな程の、大きなダンボールだった。

「ダンボールｗｗｗｗｗｗｗスネークktkrｗｗｗｗｗｗ」

「どうせゴミか何かが入ってるんだお( ^ω^)」と思いつつ、内藤はダンボールに近づいた――――
その瞬間であった。ダンボールが「ガサガサ」という音と共に、大きく揺れたのだ。

「！！！！」

内藤は驚いて飛び上がったが、同時に猫か何かが捨てられているんだと気付いた。
ダンボールに近付き、少しだけ蓋を開けると猫の耳がピョコッと飛び出した。

「やっぱりだお…。そんなこったろうと思ったんだお。」

内藤は餌でもやろうと蓋を全て開け………………再び飛び上がった。
何故ならそこに入っていたのは、猫ではなく同い年くらいの少女だったからだった。

>>817
　　　採　　　用

ものの見事だなw

やっぱりあぷーは見た目のインパクトが強いと思った。

>>818を赤ペンしたくて待ってる俺はきめぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ところでノリヲと妹者のＡＡってなんだっけ？

世界再生の人。
これ以上ここでｇｄｇｄやるんだったらスレ立ててそっちでやってくれないかい？
俺は他の人の投下とか見たいし。

だいだいこれから長編書く人間がＡＡすら人に頼むってのはどうなんだい？
逃亡しないで最後まで書き上げるのかすごく楽しみです。

「………どうするお…………」

内藤はウンウン唸りながら部屋中を右往左往していた。
ベッドには先ほど拾った少女。頭にはネコミミ(ご丁寧に尻尾までついていた）がある。


―――― 一時間ほど前のことであった。
内藤はダンボールの中にネコミミ少女が入っていた事に動揺していたが、次第に冷静になっていくにつれて少女の顔色がひどく悪いことに気付いた。
それに意識も無いようだ。

「大丈夫かお？」

呼びかけてみる。　―――無反応。

「大丈夫かお！！」

身体を揺すり、耳元で呼ぶ。　―――無反応…
さすがに内藤も、これはマズいのでは？と思い、色々悩んだ挙句に家に連れ帰ったのだった。

>>819
(ﾟ∞ﾟ)ﾍﾟｰﾁｭﾝﾁｭﾝ

――――そして現在。
内藤は少女の顔をまじまじと見つめていた。
年は自分と同じくらいなのだろうが、ものすごい美少女であった。
整った目鼻立ちに、腰の辺りまであるストレートの黒髪が良く似合っている。
こんな美少女が何故あんな所に捨てられていたのか、また何故ネコミミ(＋尻尾)が付いているか等、聞きたい事はたくさんある。
しかし今はとりあえず、意識が戻るまで看病することにした。

「えーと。あ、そうだお。ダンボールが残ってたお。」

内藤は少女が入っていたダンボールを片付けようと、逆さにして潰し始めた。
すると１通の手紙がヒラリと落ちてきた。

ﾜｯﾌﾙﾜｯﾌﾙ

ブーンが高校野球部に入ってあれやこれやする話ってありますか？

よし、こんなもんかぬ。この中でマーテル採用したお。