1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 12:32:48.40 ID:8RH/tEVw0
VIPPERから大切なお知らせとお願いです。キモ豚のID:ViX8iTLc0( ゚,_ゝ゚)を追い込んでいます。皆様の御協力をお願い致します。見つけた方は、16歳キモ豚うp会場までご連絡をお願い致します
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 12:33:48.03 ID:fMXrvtu0O
保守アゲ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 12:36:17.75 ID:ZfEKCGJQ0
待ってたぜ。今日は少なくとも既に3人いるのか。幸先いいなww
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 12:37:48.12 ID:AonnbcfG0
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 12:40:14.40 ID:ZfEKCGJQ0
一発目水色キタww相変わらずGJ!!!!!!!
どこらへんがスランプか全然わからんくらいだが、まあ無理せずやってくれ。
楽しむのが一番だし。絵師、SS書きがいつでも気楽に投下できるよう保守だけ頑張るよ。
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 12:42:00.37 ID:AonnbcfG0
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 12:43:43.28 ID:3LuzKoj10
まとめ見てきた
緑見てて悶え苦しんだ
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 12:46:39.86 ID:ZfEKCGJQ0
>>7 うはwwww過去最高級にエロスwwwwwこれwikiに乗せたらよい子が見れねえwwwww
もっとお願いしますorz
>>8 いきなり緑萌えとは通好みだねお客さんwwwwww
脳汁が湧いたらぜひ絵なりSSなり投下してくれ。もちろんプロホッシュナルでも大歓迎だwww
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 12:54:50.43 ID:3LuzKoj10
紫と緑がやべぇぇぇぇぇぇぇぇ
欲しい!手元に欲しい( ゚∀゚)
文学部2回の俺がやる気を出したらSSなど・・・
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 12:57:28.46 ID:AonnbcfG0
>文学部2回
ktkrwwww
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 13:02:04.38 ID:9n/mW3BD0
>>1 乙
一週間ぶりだな、今回も二色カップリングSSを書きたいので何がいいか募集してみる。
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 13:19:36.50 ID:AonnbcfG0
紫と白
とありえないカップリングをあげてみるwwww
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 13:36:54.79 ID:7wtvsI2pO
サムライブラック保守
侍「さて今は巷でサムライブルーなどと騒がれているようだが。」
男「大丈夫、決してお前じゃない。」
侍「そういうわけで青に某の鎧を着せてみたんだが………」
青「とりあえず着てみたけど案外軽いのね」
男「おっ、意外と似合うな。結構可愛いぞ。」
侍「……………………。」
青「似合う似合わない云々は兎も角可愛いっていうのは有難いわ。」
侍「……………………。」
男「流石サムライブルーだね。これからこれで学校来たら?」
侍「なっ、なあ?某も鎧を新調したんだが似合」
青「しかしこれでは動きにくいし何より校則がなぁ。」
侍「某のも似合う」
男「じゃあなんだし写メぐらいは撮っておこうよ。」
侍「某の」
青「それじゃ一枚頼もうかしら?可愛く撮ってね。」
男「はーいそれじゃハイ、チー」
侍「日本なんか敗けてしまえぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
男「おいっ黒!どこへ行く!」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 13:40:27.84 ID:AonnbcfG0
侍案外かわいいなwwwwwGJwwww
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 13:45:15.09 ID:AonnbcfG0
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 13:50:55.57 ID:ZfEKCGJQ0
>>17 ちょwwwwスランプ短すぎwwwwwwwだが大いに結構!! じゃあこのスレには100枚くらい投下するってことでヨロシクwwwwwww
唇にものをあてる仕草が大好きな俺をピンポイント爆撃だなwwwww
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 13:53:22.28 ID:AonnbcfG0
100枚ムリスwwwwwwwでも人来るまでがんがる(^ω^)
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 14:01:36.88 ID:ohU1Gi4T0
初めて北産業
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 14:02:54.90 ID:AonnbcfG0
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 14:04:00.10 ID:AonnbcfG0
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 14:05:19.94 ID:ZfEKCGJQ0
>>20 擬人化スレの生き残り
萌え絵師とSS書きの華麗なコラボレーション
まずは
>>1のまとめwikiをご覧下さい
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 14:10:23.39 ID:svgB3MdZ0
ktkr!
今回もこのスレを長生きさせるぜ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 14:12:10.14 ID:0dZENOGz0
又北
初っ端から>1GJ!!!11
水かわいいよ水
久々にツンデレにこれって(ryスレから遊びにきますたwwwww
相変わらず絵のクォリティータカスwwwwwwwwww
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 14:19:15.96 ID:ohU1Gi4T0
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 14:21:23.01 ID:G/OupL4e0
何この萌えスレ。
そういえば、知人に黒と桃を足して二で割ったようなやつがいる。
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 14:23:52.09 ID:ZfEKCGJQ0
毎回、3時半くらいまでは
>>1が孤軍奮闘するスレなので、技能のある人はぜひ支援してやって下さい。
>>28 それは「クール巨乳」なのか「天然貧乳」なのかでだいぶ違うなwwwww
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 14:37:44.88 ID:G/OupL4e0
>>29 クール巨乳で天然を装おうとしてるが、
結局素が出てしまう的な。
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 14:42:26.97 ID:ZfEKCGJQ0
よし、じゃあその子をモチーフにして、適切な色で絵かSSを書くんだ。
リアル話を続けるのはどこでも御法度だからな、萌えないからwwww
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 14:43:17.18 ID:ohU1Gi4T0
やっぱ黄色はカレー好きとかそういうのはないんだな
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 14:44:29.60 ID:7wtvsI2pO
>>30 そんな貴方におすすめの色はピーチブラック
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 14:45:53.94 ID:5Ug8xfG00
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 14:45:59.12 ID:ZfEKCGJQ0
>>32 テンプレにこそ書いてないが、たぶんカレー好きだぞ、wikiの黄色絵見れば分かるwww
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 14:54:35.75 ID:ohU1Gi4T0
>>35 Wiki見てきた
カレー好きっぽいなwww
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 14:57:40.57 ID:AonnbcfG0
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 14:59:22.10 ID:0dZENOGz0
>>37 オレンジが
一番好きです
悶えます
テラGJ
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 15:02:15.94 ID:5Ug8xfG00
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 15:08:39.37 ID:ZfEKCGJQ0
>>37 このユニフォームはア○ミラwwww
かき氷とかの小物もきっちり描くからより一層キャラが引き立って萌えるんだな。超GJ!!!!!!!!!
そしてお題出したの俺だww採用サンクス!!
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 15:10:01.09 ID:ZfEKCGJQ0
そして今気づいたがスリット深すぎwwwなんか見えてるーー!!
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 15:11:02.48 ID:5Ug8xfG00
wikiの編集がリアルタイムな件
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 15:15:54.33 ID:AonnbcfG0
ホントだすげえww誰か分からんがGJ!!
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 15:19:36.48 ID:GXIX30gA0
今北産業
>>37 萌えたw
何のソフト使って描いてるんだ?
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 15:23:05.97 ID:AonnbcfG0
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 15:27:45.28 ID:GXIX30gA0
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 15:28:05.76 ID:svgB3MdZ0
ペインター9か・・・・かねもちだなぁww
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 15:35:46.83 ID:AonnbcfG0
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 15:40:43.54 ID:GXIX30gA0
>>48 SAIは漏れのパソコンのスペックが悪すぎて
パソコンがおかしくなったトラウマがあるので無理
今のところopenCanvasを試用中
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 15:44:54.18 ID:ZfEKCGJQ0
手書きを写メでうpしてる絵師もいるんだし、絵心あるやつはとにかくうpうp!!!
なにせ過疎で1000行ったら万々歳のスレだ、誰も文句言う奴はいないぜwwwwガンガン投下して盛り上げれ!!!
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 15:51:15.23 ID:AonnbcfG0
>今のところopenCanvasを試用中
絵師ktkr
うp!うp!!!!1
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 15:56:41.34 ID:ohU1Gi4T0
なんでこんなクオリティの高いスレなのに人がいないのは何故なんだぜ?
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 16:03:23.48 ID:ZfEKCGJQ0
今はおそらく、wikiで全体の雰囲気掴んだ人が絵やSSをかいてる最中と思われwwww
すでにwikiの閲覧者数が昨日の倍になってるしなwwww
これでも他スレに宣伝してから随分人増えたんだよ。wiki人数50人くらいだったからな、その前はwww
今日も過疎スレ連合の素直シュールにくらいは宣伝に行くかね。
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 16:13:11.48 ID:ZfEKCGJQ0
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 16:13:33.40 ID:svgB3MdZ0
うおーし絵なんてかけない漏れも
がんばって描いてみようかな・・・・
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 16:14:16.28 ID:FK2lfNAP0
まーたきたよ馴れ合いスレ
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 16:18:52.84 ID:ohU1Gi4T0
過疎スレ連合なんて出来てたのか、知らんかった
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 16:22:29.40 ID:AonnbcfG0
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 16:23:48.98 ID:AonnbcfG0
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 16:37:39.68 ID:WYaEFOH8O
茶色ー下!下!www
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 16:44:17.63 ID:6eW12nIk0
帰宅保守
この日のために生きてきた(`・ω・´
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 16:44:17.38 ID:/1ELkilW0
エロスwwwwGJ!
63 :
30:2006/06/17(土) 16:46:06.27 ID:G/OupL4e0
しまった・・・間違えてた。
>クール巨乳で天然を装おうとしてるが、
結局素が出てしまう的な。
正しくは
天然巨乳でクールを装おうとしてるが、
結局素が出てしまう的な。
外見は黒髪ロングなので黒寄り
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 16:54:06.11 ID:AonnbcfG0
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 16:56:39.33 ID:GXIX30gA0
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 17:02:15.27 ID:AonnbcfG0
二の腕がえろい件wwwwGJwww
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 17:15:04.89 ID:6eW12nIk0
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 17:17:37.76 ID:G/OupL4e0
サムライブラック保守
侍「ブラジルゥゥゥ!ブラジルゥゥゥゥゥゥ!!ろなうじーにょぉぉぉぉぉぉ!!!!
日本を討ち取れぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
男「だから前はごめんね。お前の鎧も似合ってるから。だから機嫌治してよ。」
侍「煩い!にわか日本ファンが!心にもないことをぬかしおって!」
男「お世辞じゃないよ。マジで。」
侍「黙れ黙れ!そんな見え見えな魂胆で某」
カシャ
侍「何を撮っている!」
男「いや、とりあえず携帯の待ち受けにしとこうかな、ってさ。」
侍「そんなことするな!見られたらどうする!?」
男「別にいいじゃん。可愛いんだし。」
侍「なっ…………!だからって」
男「本当に可愛いしさっきのだってお世辞じゃないし、悪いか?」
侍「………今回だけ許してやる。某の眼中から消えてくれ。」
男「わかったから早く紅くなった顔戻せよ。」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 17:20:07.89 ID:AonnbcfG0
>>67 SUGEEEEEEEEEEEE
黒に萌え殺されそうです(*´Д`)
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 17:22:52.76 ID:GXIX30gA0
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 17:24:32.84 ID:AonnbcfG0
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 17:29:01.92 ID:r4SCHaKB0
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 17:35:32.12 ID:GXIX30gA0
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 17:38:24.81 ID:d85um8pg0
今北
なにこの良スレwwwwwwww
当然ゲーム化は決定してるんだろ?
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 17:39:30.92 ID:AonnbcfG0
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 17:40:49.17 ID:AonnbcfG0
>>75 ゲーム化なんてねーよwww
人少ないからスレの保守だけで必死
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 17:43:30.05 ID:GXIX30gA0
もっとこのスレの住人が多くなったら
ゲーム化するかもよwww
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 17:44:44.70 ID:d85um8pg0
俺も描いてみよw
とりあえずまとめとうpろだ見てくる
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 17:45:09.93 ID:AonnbcfG0
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 17:45:22.61 ID:ohU1Gi4T0
どんなゲームになるんだwww苺ましまろみたいなのか?
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 17:49:38.47 ID:d85um8pg0
>>80 ちょwwwwww何このバト鉛wwwwwww
白ヨワスwwwwww赤ツヨスwwwwwww
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 17:52:53.52 ID:GXIX30gA0
>>80 今やってみた
色鉛筆だから鉛筆転がしかwwwww
ところでコレに使われてる絵って使用の許可とか出てるのか?
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 17:56:47.04 ID:AonnbcfG0
バト鉛みたいなゲームなのか
Macだからプレイできなす(´・ω・`)
>>83 分かんね
許可取ってなくても誰も文句言わなさそうだし、いいんじゃね?
はじめて来た
ところで白は絶対身長高いと思うのだよ
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:00:26.24 ID:d85um8pg0
格ゲーだったら良かったのにな
ギャルゲーのキャラで格ゲーとか想像すると楽しくなるのは俺だけでいい
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:01:42.71 ID:AonnbcfG0
>>85 IDがNHKwww
白が高身長なのは新説だな
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:03:45.99 ID:6eW12nIk0
>>87 身長高い説なかったっけ?
あんまり使われないからとかでww
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:04:55.72 ID:AonnbcfG0
なるほど
言われてみれば納得wwwww
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:11:28.49 ID:GXIX30gA0
白は背が高いのか
確かに白は使ったこと無いな
絵の具の白ならかなり使うけど
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:13:51.02 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
`,ヾ / ,;;iiiiiiiiiii;、 \ _ノソ´
iキ / ,;;´ ;lllllllllllllii、 \ iF
iキ' ,;´ ,;;llllllllllllllllllllii、 ナf
!キ、._ ,
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:14:06.63 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
`,ヾ / ,;;iiiiiiiiiii;、 \ _ノソ´
iキ / ,;;´ ;lllllllllllllii、 \ iF
iキ' ,;´ ,;;llllllllllllllllllllii、 ナf
!キ、._ ,
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:14:25.24 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
`,ヾ / ,;;iiiiiiiiiii;、 \ _ノソ´
iキ / ,;;´ ;lllllllllllllii、 \ iF
iキ' ,;´ ,;;llllllllllllllllllllii、 ナf
!キ、._ ,
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:14:27.02 ID:AonnbcfG0
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:14:52.19 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
`,ヾ / ,;;iiiiiiiiiii;、 \ _ノソ´
iキ / ,;;´ ;lllllllllllllii、 \ iF
iキ' ,;´ ,;;llllllllllllllllllllii、 ナf
!キ、._ ,
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:15:54.13 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
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iキ / ,;;´ ;lllllllllllllii、 \ iF
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!キ、._ ,
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:16:56.07 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
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98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:17:44.26 ID:AonnbcfG0
そういえば紫はチビ設定だけど
全然使わないからめちゃくちゃ高身長だ
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:17:57.99 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
`,ヾ / ,;;iiiiiiiiiii;、 \ _ノソ´
iキ / ,;;´ ;lllllllllllllii、 \ iF
iキ' ,;´ ,;;llllllllllllllllllllii、 ナf
!キ、._ ,
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:19:00.05 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
`,ヾ / ,;;iiiiiiiiiii;、 \ _ノソ´
iキ / ,;;´ ;lllllllllllllii、 \ iF
iキ' ,;´ ,;;llllllllllllllllllllii、 ナf
!キ、._ ,
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:20:01.98 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
`,ヾ / ,;;iiiiiiiiiii;、 \ _ノソ´
iキ / ,;;´ ;lllllllllllllii、 \ iF
iキ' ,;´ ,;;llllllllllllllllllllii、 ナf
!キ、._ ,
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:21:03.91 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
`,ヾ / ,;;iiiiiiiiiii;、 \ _ノソ´
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:22:05.98 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
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104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:23:08.04 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:24:09.99 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
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106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:25:12.13 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:26:14.09 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
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108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:26:27.79 ID:AonnbcfG0
さっきからこまめな保守がなされている件wwww
安心して絵描いてくるわ^^
ありがたい限りですね
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:33:05.03 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
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111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:34:06.86 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
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112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:35:08.96 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
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113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:36:11.05 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
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114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:44:07.84 ID:/0XI0+aU0
TOEIC受けてきた俺が来ましたよ
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:44:22.38 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:44:37.98 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:44:53.58 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:45:24.77 ID:FK2lfNAP0
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:45:31.98 ID:AonnbcfG0
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:46:25.98 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
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121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:46:41.58 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
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122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:46:57.17 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:47:12.80 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:47:28.40 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:47:43.99 ID:FK2lfNAP0
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:47:59.59 ID:FK2lfNAP0
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:48:15.21 ID:FK2lfNAP0
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:48:30.80 ID:FK2lfNAP0
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:48:46.38 ID:FK2lfNAP0
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:49:01.98 ID:FK2lfNAP0
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:49:17.57 ID:FK2lfNAP0
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:49:33.18 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:49:48.78 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:50:04.40 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:50:19.99 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:50:35.60 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:50:51.19 ID:FK2lfNAP0
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:51:06.80 ID:FK2lfNAP0
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:51:22.40 ID:FK2lfNAP0
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:51:37.99 ID:FK2lfNAP0
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:51:53.59 ID:FK2lfNAP0
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:52:09.22 ID:FK2lfNAP0
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:52:24.84 ID:FK2lfNAP0
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:52:40.44 ID:FK2lfNAP0
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:52:56.23 ID:FK2lfNAP0
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:53:11.86 ID:FK2lfNAP0
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:53:27.47 ID:FK2lfNAP0
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:53:43.24 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
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149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:53:58.84 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
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iキ' ,;´ ,;;llllllllllllllllllllii、 ナf
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150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:54:14.43 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
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iキ / ,;;´ ;lllllllllllllii、 \ iF
iキ' ,;´ ,;;llllllllllllllllllllii、 ナf
!キ、._ ,
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:54:30.04 ID:FK2lfNAP0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
`,ヾ / ,;;iiiiiiiiiii;、 \ _ノソ´
iキ / ,;;´ ;lllllllllllllii、 \ iF
iキ' ,;´ ,;;llllllllllllllllllllii、 ナf
!キ、._ ,
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:55:54.39 ID:nlkKeb19O
なんだこれ?
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:57:56.67 ID:AonnbcfG0
>>152 何のAAかは分からんが保守人wwwwwwwwwww
保守の人、乙
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:59:04.42 ID:7wtvsI2pO
多分ゴキ………
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 18:59:22.25 ID:CJHr/TW50
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 19:00:24.01 ID:AonnbcfG0
mjd!?!?
亀頭だと思ってたwwwwww
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 19:02:56.43 ID:GXIX30gA0
>>156 なんだってーーーーー!?
ゴキブリだとーーーーーー!?ww
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 19:05:49.51 ID:AonnbcfG0
飯食ってくる
ゴキの人マジで保守頼んだぞwwwww
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 19:13:52.09 ID:GXIX30gA0
>>159 ゴキの人wwwwww
ちょっとヒドスwwww
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 19:19:11.09 ID:GXIX30gA0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
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iキ' ,;´ ,;;llllllllllllllllllllii、 ナf
!キ、._ ,
どうせだから漏れも保守
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 19:23:26.48 ID:AonnbcfG0
ただいま
ゴキの人ひでええええええwwwwwwww
夢の中からただいまwwww
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 19:41:44.63 ID:GXIX30gA0
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 19:42:41.56 ID:/0XI0+aU0
ゴキの人 チン☆⌒ 凵\(\・∀・) まだぁ?
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 19:43:03.51 ID:AonnbcfG0
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 19:48:56.67 ID:GXIX30gA0
>>166 テラカワユスwwwwwww
GJwwwwww
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 19:53:28.63 ID:GXIX30gA0
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 19:53:42.48 ID:emsurT/Y0
>>166 ちょwwwwwwwww触覚付いただけwwwwwwwwwww
だがGJwwwwwwwwwwww
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 19:57:31.54 ID:AonnbcfG0
>>168 そ の 手 が あ っ た か
GJ!!
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 19:57:50.61 ID:GXIX30gA0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
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iキ / ,;;´ ;lllllllllllllii、 \ iF
iキ' ,;´ ,;;llllllllllllllllllllii、 ナf
!キ、._ ,
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 20:00:16.65 ID:AonnbcfG0
ゴキが保守のテンプレになってるwwww
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 20:02:29.59 ID:FH/pvBvc0
そういや昔、ゴキを擬人化して萌えるスレってのがあったっけ。
なんかすさまじい絵師率で、久々に人の煩悩のすばらしさを垣間見たスレだった。
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 20:04:36.94 ID:XTmJDQr40
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 20:06:11.55 ID:AonnbcfG0
>>174 そのスレさえ見ていればGなど恐くなかったかもしれない…ッ!
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 20:06:54.14 ID:AonnbcfG0
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 20:09:37.19 ID:GXIX30gA0
ゴキを素手で触ってみたいと思っ(ry
>>175 GJ!!赤ってこういった格好似合うよな〜
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 20:09:57.89 ID:/0XI0+aU0
九十九神の人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 20:10:51.85 ID:GXIX30gA0
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 20:16:09.13 ID:GXIX30gA0
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 20:18:18.43 ID:/0XI0+aU0
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 20:18:55.70 ID:AonnbcfG0
>>182 絵で見るとゴキってかわいいなって思えてくる不思議
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 20:19:54.01 ID:AonnbcfG0
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 20:21:28.50 ID:GXIX30gA0
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 20:27:46.60 ID:lMVm0g+q0
今北灰萌産業
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 20:35:39.79 ID:BZppcOSp0
茶と橙が可愛すぎて俺はもう俺はもう
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 20:47:17.69 ID:GXIX30gA0
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
`,ヾ / ,;;iiiiiiiiiii;、 \ _ノソ´
iキ / ,;;´ ;lllllllllllllii、 \ iF
iキ' ,;´ ,;;llllllllllllllllllllii、 ナf
!キ、._ ,
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 20:49:42.94 ID:6eW12nIk0
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 20:52:10.97 ID:AonnbcfG0
紫はもちろんのことGにも萌えたwwww
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 20:55:27.18 ID:/0XI0+aU0
Gカワイスwwwwwwww
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 20:56:12.33 ID:ZfEKCGJQ0
ものすごい勢いでwiki閲覧者数が増えてるwww400人越えそうwww
やっぱスレタイに“おっぱい”が入ってるからだなwww
あとお前ら、GJなのはいいがあんまりゴキ描くなよ、載せられないからなwww
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 20:57:47.17 ID:/0XI0+aU0
いや、実を言うとGはOKだがエロはまずかったり?
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 20:59:11.06 ID:d85um8pg0
っていうかいい加減Gの話題やめようぜ
スレの内容変わってきてるよwwwwwwwww
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:02:04.21 ID:lMVm0g+q0
G沸いても面倒だからと放置して黒に怒られる灰キボンヌ
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:03:21.12 ID:xs514q720
逞しいスレだな オイwww
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:03:38.57 ID:AonnbcfG0
>>195 触角付きの茶色を描いてる途中なんだがこれもNG?wwww
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:08:35.90 ID:6eW12nIk0
今頭の中がG(の話?)で一杯です、助けてくださいwwww
何かお題をくれ!主に紫、特に紫、できれば紫、あえて言うなら紫でwww
まぁ体力残ってないからそんなに描けないけど(´・ω・
>>198 触覚・・・茶色・・・((( ゚д゚ )))
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:08:45.47 ID:d85um8pg0
>>195 いや別に俺が決定権持ってるわけじゃないからいいんじゃね?wwww
ただスレがGに浸食されてされてきてますよっとwwwwwwww
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:10:14.56 ID:d85um8pg0
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:11:04.61 ID:AonnbcfG0
>>199 紫のウェディングドレス姿が見たいです隊長!
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:12:16.86 ID:AonnbcfG0
>>200 おk、Gは今描いてるやつで打ち止めにしとくwww
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:13:02.91 ID:ZTWrOZU70
緑のSSをずっと考えてるが全然思い浮かばねぇぜ!
文学部ってのは肩書きだけだったみたいだ・・・(´・ω・`)
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:14:28.05 ID:d85um8pg0
>>204 文芸部か(´・ω・`)人(´・ω・`)ナカーマ
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:15:23.76 ID:d85um8pg0
>>204 ごめよく見たら文学部だった…orz
あー誤爆しすぎ
一時間ROMって絵でも描くわ ノシ
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:15:41.81 ID:/0XI0+aU0
俺なんか工学部なのに絵描いたりたまにSS書いてるぜ!
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:15:54.43 ID:ZfEKCGJQ0
>>199 男と下校中、二人分のクレープを買って戻ってきたら男がいなくなってて淋しくて泣きそうな紫
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:16:08.95 ID:CnO+td6f0
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:16:21.55 ID:6eW12nIk0
>>202 196の黒と灰が終わったらやってみるお(^ω^
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:17:47.00 ID:lMVm0g+q0
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:18:53.67 ID:d85um8pg0
ROMる前に色無しでよければリク聞いてく
ただキャラとか把握しきってないのでそこんところご了承下さい
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:19:16.99 ID:ZTWrOZU70
>>206 文芸部か、いいなぁ緑みたいなのが沢山いそうだ
なんで俺運動部入ってたのか不思議なくらい思考は文化部だ('A`)
今度大学で文芸サークル探してみるか
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:22:06.11 ID:AonnbcfG0
サムライブラック保守
侍「きゃあぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
男「どうした!明智がでたか!」
侍「いや、明智は関係ないんだが今ゴキブリが………。」
男「お前も女らしいところがあるな。どこだって、結構デカイな。」
侍「は、早く頼む。殺すなり追い出すなりしてくれぇ。」
男「それじゃ叩き潰すぞ。向こうむいてろ。」
パンッ プチッ
男「こんなん楽勝だよ。お前も口ほどにもな」
侍「おっとゴキブリが。」
男「うゎ!やめろ悪かったって!刀振り回すな!」
侍「某が恐れるものなどあるか!口ほどにもないなどざれ」
男「うわっ!ゴキブリッ!」
侍「キャッ!」
男「嘘だよいねぇよ。やっぱビビってんじゃん。」
侍「うっ……ぅわぁぁぁ……ッうぅ。」
男「あー泣くなって。あとで動物園連れてってやるから、な?」
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:24:29.66 ID:d85um8pg0
>>213 誤爆しまくりな俺に優しいな(つω;`)
緑みたいに可愛い娘確かにいたけど最近眼鏡外した…orz
>>214 エロなしでいいよね?
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:25:53.87 ID:AonnbcfG0
侍黒が萌えの領域へ向かってる件ww
GJ!
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:27:01.92 ID:AonnbcfG0
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:27:52.00 ID:H5Ewp6ba0
>>215 刀を一度抜いたら、絶対に人を切らないといけなかったらしいな。
んで、人切ったら絶対に切腹しないといけなかったらしい。
と雑学好きの日本史教師から聞いたが本当なのだろうか・・・
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:27:59.43 ID:d85um8pg0
>>218 把握
クオリティは期待しないで待ってて
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:30:27.57 ID:6eW12nIk0
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:32:19.33 ID:AonnbcfG0
Gを素手でつまむ黒wwwww
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:32:50.70 ID:lMVm0g+q0
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:35:24.14 ID:d6LNFgF9O
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:47:10.73 ID:OJ0BA/nY0
肌色はないのか肌色は(;´д`)ハァハァ
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:49:12.45 ID:mesP0MNg0
無色 「さて、質問。かの有名な「頭文字G」についてどう思いますか?」
桃色 「この前、あれを倒そうと追いかけてたらうっかり柱に激突しちゃったーv」
黄色 「ぶっちゃけ気持ち悪い!」
赤色 「パッと見で背筋凍るし。」
白色 「一度あれが原因で発作が…」
水色 「ひ、一人で見たら…き、気絶しちゃうかも…」
茶色 「わ、私…頑張ってスプレーかけました…」
青色 「何言ってるのよ。あれぐらい一人で片付けられなきゃ。」
黄緑 「でも…問答無用で殺しちゃうなんて可哀想じゃない?」
橙色 「…あれの繁殖力は半端じゃないのよ?」
紫色 「そうだよ!殺したって問題なんかないね!」
緑色 「…それにしても、よくこんな話題で盛り上がれるわね…」
黒色 「そうか?飼ってみると意外と可愛いんだぞ?」
全員 「「!?」」
無職 「…黒と「頭文字G」。どちらも黒くてぬめっと…あ、てかっと…あ、いや…」
黒色 「奥義『鉄骨制裁』!」
何 も か も 終 わ り
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:50:43.63 ID:FK2lfNAP0
これはいい馴れ合い
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:57:52.15 ID:6eW12nIk0
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:59:12.02 ID:AonnbcfG0
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 21:59:39.69 ID:6OrN/gF60
馴れ合いにいいとか悪いとかあるって考えの持ち主だってことにビックリ
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:00:01.63 ID:AonnbcfG0
>>228 うわあああああかわいいいいい
GJ、ありがとう(*´Д`)
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:02:12.42 ID:AonnbcfG0
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:02:36.74 ID:d85um8pg0
うぁ…描けねぇ…さっきから描いては消しての繰り返しだorz
今更だけどデフォにしなきゃいけない絵とかある?
>>1に描いてある設定さえ守ればいいのかな?
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:03:14.82 ID:0dZENOGz0
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:05:07.35 ID:AonnbcfG0
>>234 自由でおk
自分なりのイメージがあるなら設定に沿ってなくてもおkwwww
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:05:27.98 ID:/0XI0+aU0
>>234 >>1の設定は初代スレの
>>1が最初に書いていた設定。
別に自分がこれだ!って思うのがあればそれでもいいとは思う。
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:07:42.69 ID:d85um8pg0
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:07:59.36 ID:WYaEFOH8O
ちょっと質問 (´∀`)ノ
1レス最大何行?ちなみに携帯
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:09:18.45 ID:/0XI0+aU0
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:11:15.67 ID:WYaEFOH8O
>>240 d。夢で見た話をちょっとまとめてくる。
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:14:17.44 ID:MdqY0hy30
わーーーーーわーーーーーーーーわーーーーーーー
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:14:31.40 ID:FVvc0b9E0
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:14:48.77 ID:FVvc0b9E0
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:15:04.31 ID:FVvc0b9E0
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:15:19.95 ID:FVvc0b9E0
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:15:36.76 ID:FVvc0b9E0
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:17:38.93 ID:AonnbcfG0
ID:FVvc0b9E0はたぶんゴキの人だな。
今まとめwikiに行ったらメニューバーが消えてた
これもたぶんゴキの人の仕業だな。
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:18:37.54 ID:cqJkdrZrO
>>245 ジェイソンwwwwwwwwww
前後レスはグロ注意
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:19:49.56 ID:d85um8pg0
>>249 残念ながらサムネイルが見えているため全て見てしまいましたorz
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:20:13.46 ID:lMVm0g+q0
グロ・・・('A`)IDNG指定
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:21:29.63 ID:6eW12nIk0
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:24:23.91 ID:cqJkdrZrO
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:25:16.20 ID:AonnbcfG0
>>252 GJ
紫はほんと何やってもカワイスwww
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:25:17.67 ID:d85um8pg0
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:26:58.86 ID:AonnbcfG0
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:30:07.57 ID:mesP0MNg0
キャラの脳内確立のためにSS書きまくってみようかな。
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:32:53.12 ID:6eW12nIk0
>>255 そーいう髪をいじってるような感じの動作が大好きなんです(*'A`*)
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:41:04.76 ID:d85um8pg0
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:46:40.18 ID:AonnbcfG0
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:47:33.44 ID:/0XI0+aU0
まとめ、直しておきました
ちょっと数レス頂きます。携帯なんで筆遅&ノンストップはご容赦下さい。
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 22:56:31.52 ID:5Ug8xfG00
264 :
ー旅色ー:2006/06/17(土) 22:57:22.31 ID:WYaEFOH8O
何も考えずに日本を出発して半年…
少しの着替えと蓄えていた定期を解約して旅に出た。
米の国の田舎町っていうのはどこも似ていて、でもその町の色ってのがあったりする。この間までいた町では少年と少女の恋物語にお節介を焼いた。ハッピーエンドの2人と笑顔で別れたけど、少しうらやましいとも思った。
だけど今日辿り着いた町で俺は…
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 23:14:37.07 ID:EhoYZz3M0
266 :
ー旅色ー:2006/06/17(土) 23:17:10.06 ID:WYaEFOH8O
「今日はこの町だな。」
【よしゃー!久しぶりにまともな飯が喰えるおw】
「ったく、おまいは1回位食事作れ!!町に着かないと毎日さn」
【お、食堂ハケーン!ブーーーーン】
「ちょwww待ておめー!wwww」
そこは食堂というより酒場に近かった。いわゆる西部劇に出てきそうなふいんき(何故かryの店だ。[いらっしゃい!]
と、女性の声が聞こえる。俺達は適当に席を探して腰を降ろすと、
[何にするんだい?]
体格の良い〜先程の声の主〜朱色髪の女性が聞いてくる。
「何が旨いんですか?」
[ウチは何でも旨いよ?今日のオススメはコレかコレだね。]
【んじゃ俺はコレとコレとコレとコレとコーラの2L】
「おまwwwまたそんなに喰うのかよ?」
【これでも足りない方だお!本来ならこの数で大盛が基本だお?】
「マ ジ で?どうやったらその体けi…」
[兄さんはどうするんだい?]
俺達の会話に少し笑いを堪えながら尋ねてきた。
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 23:29:00.60 ID:6eW12nIk0
土日にバイト入れたことをこれほど後悔するとわ・・・
おやすみほす
皆がんばて(=∀=)ノシ
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 23:30:32.46 ID:AonnbcfG0
小説の続きが気になるけど自分も寝るぽ
明日までスレがもっていますように
269 :
ー旅色ー:2006/06/17(土) 23:32:02.23 ID:WYaEFOH8O
「ああ、ごめんなさい。俺はコレとホットカフェオレ。量は普通でwww」
[ハハハ、ハイよ!]
と、女性は笑いながら伝票をエプロンのポケットにしまい厨房へ向かう。
「しかし結構遠くまで来たな」
【そうかお?僕なら半日で帰れるお?】
今、一緒に旅しているコイツはブン。本名は…長いから覚えてない。この国で出会った友人だ。コイツのおかげで楽しい旅になっている。
「は?意味ワカラナス」
【こうやって手をひろg】
[お待たせ!]
ブンの意味不明な話の途中で女性が食事を持ってきた。
【うはwww特盛りktkr】
[さっきの話、聞いたからね?]
【いただきマンモスwwww】
「おまwwお礼位言えよwwwすいません、ありがとうございます。」
[いいから、若い内は沢山たべなくっちゃね?]
笑いながら戻って行く。なんだか''町のお母さん''って感じだな…
「いただきます。」俺も早速頂く事にしよう。
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 23:32:24.06 ID:ye/25ZTl0
皆寝てしまいそうなのであえて投下。
前スレで書いた緑色の話の続きです。
男に眼鏡をすすめられた緑色の、その後です。
黒「あら緑色、眼鏡かけたの?」
緑「うん」
黒「また、かけるようになったのね。やっぱり緑には眼鏡が似合っているわ」
緑「うん……」
黒「もしかして、アイツのおかげかしら?」
緑「!!」
黒「やっぱりね。ふふ、眼鏡をかけているあなたが睨んでもちっとも恐くないわ」
緑「もう……」
黒「眼鏡をかけていたあなたは男子からイジメられていたわね、ガリ勉眼鏡女って。それであなたは眼鏡を外したわ。眼鏡を外したあなたの厳しい視線で、誰もあなたにとやかく言わなくなった。けれど、それはあなたの持つ良い所を全て隠してしまっていたわ」
緑「……」
黒「でも、アイツは隠れていた緑色の良い所をちゃんと見つけてくれたのね。これで私も安心、後はアイツに全部任せるわ。そうね、まだアイツの知らない緑色の良い所、全部教えてこなくちゃ」
緑「ダ、ダメーーーーー!!」
黒「ば、ばかっ!髪を引っ張らないで!」
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 23:32:56.01 ID:EEEJmoFLO
ブルーハワイとか書いてた人だけど、色指定頼む
まだ書いてない色
明日の朝には投下したい感じ
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 23:38:58.37 ID:/0XI0+aU0
>>271 ちょ、記憶があいまいだから違うかもしれんが初代からいたりする?
273 :
ー旅色ー:2006/06/17(土) 23:39:15.36 ID:WYaEFOH8O
手を合わせ、料理を口に運ぶ。
「ーーーー!」
流石に言うだけあって旨い。この一週間、缶詰めしか食べてなかった事を差し引いても、旨い。
[コレも食べな?]
と、女性がフライドポテトを持ってきてくれた。
「えっ!?イイんですか?」
[アンタ達、旅してるんだろ?コレは旅の話を聞かせてもらう為さ!この店は旅人にはサービスしてるのさ]
と、ウインクして戻っていった。この町は少し居心地が良いかもしれない…
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 23:42:03.50 ID:d2ILrChu0
虹色見てみたいな
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/17(土) 23:53:59.22 ID:/0XI0+aU0
276 :
ー旅色ー:2006/06/17(土) 23:55:11.51 ID:WYaEFOH8O
【ふいー旨かったおwww】
「確かにwww」
全部(ポテトも8割ブンが喰った)平らげて人心地ついていると
[ホントに食べたんだ…]
さっきの女性がトレイにドーナツと飲み物を乗せてやってきた。どうやら休憩らしい。
「ご馳走様でした。すごく旨かったです。」
【本当だお!み な ぎ っ て き た お !!】
[ハハハ、そりゃ良かった!でもお礼ならアソコの親父にイイな?]
指差した方向に髭も白髪の男性が新聞を読んでいた。どうやら店の主人らしい。
[ところでアンタはこっちの人みたいだけど?]
【色無は日本人だお。半年前に来て、僕の家の前で倒れてたんだおwww】
[ハハハ、観光…じゃないんだろ?]
「はいwwwなんとなく来てみましたwww」
[そうかいwwwそういうのも若い内www]
などと、いきさつや今まで旅してきた町での出来事を話していると〜
ーーーーーバタン!!
『ハァハァ…ごめんなさい!ハァハァち…遅刻…しました!』
息を切らせて一人の少女が駆け込んできた。
この出会いが俺の運命を変える事はまだ先の話…
277 :
ー旅色ー:2006/06/17(土) 23:59:42.26 ID:WYaEFOH8O
今回はここまで。初投下ですので見難い所があると思いますが勘弁してください。
んで実は少女の色が決まってないんです(´・ω・`)
そこで色を決めて頂きたいのです。鬱にはならないです。皆さんおながいします。
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 00:00:16.64 ID:96k+qXQPO
虹色だな、把握
初代からは居ない
2.3コ前から
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 00:14:51.36 ID:8tS+r4pi0
保
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 00:29:39.29 ID:aXOsUcS00
朱
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 00:48:13.73 ID:VroDnduBO
計算してるけど、計算違いって一応「計算してる」に入るよな?
そんな桃保守
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 00:54:21.12 ID:OeYDB+HK0
夕暮れ時。赤く染まった校庭をひた走る影があった。
無色 「あーあ、すっかり遅くなっちまった。ったく…なんで今日に限って補習なんか…バイト遅れちまうよ。」
スカスカの財布を持つ彼にとって、週三日のバイトで得られる報酬こそが数少ない資金源なのである。
それが補習による遅刻で削られるというのは痛い。非常に痛い。むしろ非情に痛い。
無色 「うわ、洒落になんねえ!あと10分だし!…って、あれ?」
腕時計を見て叫んだ直後、彼は思わぬものを見た。
校庭の隅にある物置の裏…そこに、見知った人物がしゃがみ込んでいたのである。
無色 「…(あれ…紫だよな?)」
クラスメートの紫。クラスで一番背が低く、口の悪い生意気少女である。
無色もよく毒舌の対象となっていたが…今しゃがみこんでいる少女は、純粋な笑みを浮かべている。
無色 「…(なにしてんだろ…)」
人間とは、一度興味を持ってしまうとそれを抑えられない生物だ。俺の思い込み!
紫が何をしているのか…無色は覗いてみることにした。
物置の壁に背中を押し付け、気付かれないようにそーっと裏を覗くと、そこには…
紫色 「ふふ。だから、くすぐったいってば。」
一匹の猫と一人の少女がいた。まぶしい笑顔を浮かべ、猫とじゃれているようだ。
無色 「…(へぇ、随分と楽しそうだな…)」
微笑ましい光景に、無色はついつい油断したらしい。突如彼女が顔を上げたのに気付かず、もろに目を合わせてしまった。
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 00:54:37.62 ID:OeYDB+HK0
紫色 「…あ…!」
無色 「…お…よう。」
間抜けに挨拶を返す無色。それに対し紫は、一瞬驚いた表情を浮かべた後、いつも通り文句を言い出した。
紫色 「な…なに覗いてんのよ!」
無色 「あ、悪い。何してんのかなーって。」
紫色 「べ、別に私が何してようが私の勝手でしょ!」
無色 「そ、そりゃそうだけど…」
紫色 「なんでわざわざ覗きに来るわけ?変態!覗き魔!」
ちょっと待て、何故そこまで言われねばならんのだ!…ま、まあ…とにかく無実を訴えねば!
無色 「決して下心があったからとかじゃないって!」
紫色 「じゃあなんで覗いてたのよ!」
無色 「いや…なんか、すげー可愛い笑顔してたから…何やってんのか気になって…」
…嫌な沈黙が流れた。しまった!めっちゃくちゃ下心あるっぽい言い訳に聞こえたか!?
紫さん、何か反応してくれよ…って、あれ?なんかちょっと赤くなってる?
紫色 「…か、可愛いだなんてあんたに言われてもぜんっぜん嬉しくないっ!」
無色 「白ノっ!」
痛い。転がってた野球ボールを当てられた。直後、紫は脱兎の如く駆け出していってしまった。
無色 「…なんだったんだろう?」
無色は、しばしその場に立ち尽くしていた。彼がバイトのことを思い出すのは、また少し後の話。
いつもよりも少し緩んだ顔で、紫は家路についていた。
紫色 「…(可愛い…か。ふふ、なんか嬉しい。)」
心なしか足取りも軽い彼女が無色への密かな想いを自覚するのは…また少し後の話。
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 00:56:29.57 ID:g13vKtXb0
紫&緑スキーな俺にとって破壊力十分のSSだったぜ・・・
明星ロケットをBGMにすると更にいい
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 01:05:03.38 ID:EGyFSxvbO
age
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 01:12:23.49 ID:I+wEtwJe0
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 01:16:09.92 ID:vbsPZ8jM0
>>286 すまないwww俺にはどうしてもえろいんぴつと読めてしかたがないんだがwwwww
気のせいだよなwwwww
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 01:17:32.72 ID:8tS+r4pi0
えろいえんぴつ
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 01:18:01.15 ID:g13vKtXb0
緑のことか
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 01:22:02.90 ID:GH2aH/7z0
命名:えろいんぴつの人
サムライブラック保守
男「なんてこったぃ黒さん!あんなところに人が倒れてますぜぃ!」
侍「承知!説明臭いが早く助けにいくぞ。」
男「ヘイ YOU!大丈夫かい!?」
?「むっ…………」
侍「『む』?」
曙色「無理はいけませ」
男侍「お前がな。」
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 01:41:57.72 ID:JgSkxqvOO
朱
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 01:46:37.71 ID:aXOsUcS00
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 01:52:06.77 ID:14plJJEA0
ho
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 01:52:42.52 ID:gYgjZhvz0
先週来れなかった分書こうとした結果、撃沈。鉛筆削り&砂消し書いてる人、スマソ
ただ、俺はこれぐらいの軽いノリが好きなんだ。
砂「ねぇ、次は誰にする?」
削「ん〜、どうしよっかな〜」
黄「待てぇ〜いっ!!」
砂「ん?」
削「……誰?」
黄「あんた達が『女の子達の服剥ぎ取り事件』の犯人だって事はバレてんのよ!!」
砂「うっわ、ネーミングセンス0」
削「……で、私達がその犯人だとして――捕まえたいの?」
黄「違う違う。二人とも、私を襲いなさいっ!!」
砂「……へ?」
削「……はぁ?」
黄「抵抗空しく服を剥ぎ取られる私! そこにタイミングよく通りかかるあいつ!」
砂「……」
削「……」
黄「私みたいな美少女のあられもない姿を見られたら、責任取ってもらうしかないわよねぇ。うふ、うふふふっ……」
砂「……」
削「……」
黄「と、ゆ〜わけで。さぁっ!!」
砂「……でね、私としてはピンクがいいな?」
削「私は青とか良いリアクションしてくれそうでいいと思うんだけど」
黄「ターゲットを無視するなぁ〜っ!! ほらほら、ホックとか外して脱がしやすくしちゃったりするよ〜?」
削「……ハッ」
砂「ば〜か。行こ行こ」
黄「……」
男「おーい、廊下で立ってたら通行の邪魔だぞー」
黄「……ムキィ〜ッ!!」
男「馬鹿っ、何で脱ぎだしてんだよっ!?」
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 02:09:04.33 ID:gYgjZhvz0
☆
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 02:26:02.47 ID:JgSkxqvOO
朱色
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 02:43:04.67 ID:gYgjZhvz0
補習
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 03:00:01.70 ID:gYgjZhvz0
寝る前☆
後頼む
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 03:16:21.87 ID:j8XcBH+W0
眠い
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 03:59:54.34 ID:Bo8hS2Ho0
保守
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 04:15:46.89 ID:rDy+hbO90
寝る前☆
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 04:26:48.92 ID:5kSlIbO30
☆
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 05:11:55.10 ID:G9CqKpzm0
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 05:14:26.39 ID:VroDnduBO
GJ!!!
胸がきゅうんとしたおwwwww
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 05:26:21.38 ID:LSoT2NT00
これは良スレだwwww保守
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 05:36:33.89 ID:Bo8hS2Ho0
寝る前に保守
水色カワイイ
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 06:06:54.27 ID:yTOh4QWV0
最近絵の調子悪い保守
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 07:32:25.58 ID:fSixCwRgO
保身
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 07:49:52.33 ID:kMHsrw52O
ほしゅ
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 08:11:10.43 ID:lKPbsG4nO
サムライブラック保守
男「さて、夏が近づいてきましたね。」
侍「スイカ割りなら任せろ。」
男「はいはい。で当然プールや海が栄えるわけですよ。」
侍「日焼けする気などはなからない。行かん。」
男「わかってるよ黒さん。泳げないんだろ。」
侍「某が泳げないわけがない。馬鹿にするな。」
男「またまたぁ強がっちゃって。そういって誤魔化しちゃったりして。」
侍「どうせ某の水着が見たいから某を煽り海へ駆り立てようとする腹であろう。」
男「バレてしまってはしょうがない。まさにその通りだ。」
侍「破廉恥なお前の脳味噌なぞ軽くお見通しだ。」
男「仕方ない、黒が来ないなら色無しさん゙達゙と行くか。」
侍(色無しが海に行く→他の色が来る→色無しと誰かがくっつく→残りがこいつとくっつく→アッー!)
侍「そうだ!やはり某は泳げなかった!お前に手解きをさせてやろう!ありがたく思え!」
男「やっぱ泳げないんだろ。初めからそういえば良かったのに。」
侍「……………卑怯者め。」
男「なんか言った?」
某「いや、何も?」
男「 計 画 通 り 」
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 08:35:22.98 ID:bjZBC6rF0
侍黒大好き保守
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 08:53:01.45 ID:24rVMEec0
今日も何か切り抜くかな保守
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 09:09:50.02 ID:Tei3AI/x0
保守
男「おーい、緑ー」
緑「……」
男「…本読んでんのか。おい緑、これうちのクラスの委員会のやつが渡しといてくれって」
緑「うん、わかった」
男「置いとくぞ」
緑「うん」
男「…何読んでんの?」
緑「うん」
男「……。それ、どんな本?」
緑「うん」
男「……。緑ー、可愛いぞー」
緑「うん」
男「…好きだー」
緑「うん」
男「……」
緑「…………っ?!」
ベタでごめん
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 09:30:45.62 ID:rDy+hbO90
☆
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 09:35:01.83 ID:BfXc4jXm0
北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮
北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮
ここは突撃し放題らしいぞ
荒らされる前に北朝鮮で埋めちまおう
できるだけ容量の多い北朝鮮でよろしく
突撃しないと 東 京 に テ ポ ド ン 衝 突
TalesWeaverはクソゲー
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/mmominor/1077712706/ 北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮
北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮北朝鮮
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 09:51:28.51 ID:/Ws68DVY0
朝一でこのスレを開く時ってドキドキするよなwwwwww
今回もとりあえず一晩保ってなにより。まったり萌えていこう!!!
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 10:05:04.39 ID:rDy+hbO90
☆
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 10:12:25.50 ID:14plJJEA0
保守
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 10:21:59.30 ID:lKPbsG4nO
サムライブラック保守
男「アフターセックス」
侍「出だし早々それか。お前は本当に性欲の塊だな。」
男「っていう色があるんだって。なに想像してんのさ。」
侍「…………知らなか」
男「ヌード ベアヌード」
侍「なっ!へっ、ヘアヌー」
男「 ベ アヌードだよ。ったく、そういう色もあるの!」
侍「そんなヒワイな色もあるんだな。」
男「…………アヌス。」
侍「大方そのような色も存在するのであろう。」
男「セックス クスコ アナル アクメ」
侍「なに!そんな色も存在するのか!」
男「…………お前にはがっかりしたよ。」
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 10:47:05.20 ID:14plJJEA0
保守
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 10:48:52.21 ID:8tS+r4pi0
;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブフォ
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 10:55:57.85 ID:/Ws68DVY0
>>320 どんな色か興味あるねえ。どっかで見られる?
昨日wikiに来た人400人以上か。人数は充分だから、あとは盛り上げるだけだな。過去の経験からいくと、日曜日は
>>1もその他の常連絵師さんたちもあんまり来ないんだよね。がんばろう。
一眠りしたら紫SS投下するよ。そのあともう1本くらい何とか書きたいから、なんかシチュとかリクエストよろしく。もちろん他の絵師やSS書きがお題消化しちゃってもいいけどなwww
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 11:02:31.68 ID:lKPbsG4nO
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 11:05:19.22 ID:8tS+r4pi0
そういうサイトをテンプレに入れたほうがいいかもしれないね。
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 11:08:01.23 ID:/Ws68DVY0
見れた……が、うちのモニターじゃ発色がへぼくて黒と違いがわからねえwwwwまあいろいろあるもんだな。サンクス!!
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 11:30:18.43 ID:v9YE2mMX0
緑支援
男「よっ緑色、今日は何読んでいるんだ?」
緑「(黙って表紙を見せる)」
男「はれときどきぶた……って!?御前ホラーも読むのか」
緑「うん……」
男「しかし御前変わったよなー。うん、ちょっと白色っぽい感じもするな」
緑「!?」
オレンジ「そうだよね、緑って眼鏡かけてから可愛くなったよね」
黄「ねー、ほんと見違えちゃったよねー」
緑「う……図書室、行ってくる」
男「お、おい緑色!俺も行くよ!」
黄「あの二人くっついたのかねぇ、ちょっとついてってみ……」
オレンジ「私もついてい……」
黒「二 人 の 邪 魔 を す る な」
オレンジ・黄「ごめんなさい……」
>>327 え?はれぶたってホラーだったの?本が出てるのは知ってたけどアニメがアレだったからなぁ。
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 11:51:52.77 ID:R8F48ROS0
>>328 鉛筆をてんぷらにして食べるシーンが……
残ってた(´;ω;`)
日曜日に起きてまずこのスレがあるかどうかをチェックしないと日曜日が始まらない。
>>329 …想像するとホラーなんだがアニメのキャラがやるイメージが脳内にこびりついてギャグにしか見えません。
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 12:28:24.73 ID:lKPbsG4nO
サムライブラック保守
男「携帯見つめてなにしてんだ。」
侍「そろそろ本気で『めーる』を覚えようと思ってな。」
男「いい心掛けじゃん。ちょっといいか。ここをこうするとだな」
侍「成程、数字はこうすれば簡単に出来るわけか。」
男「ここを押すと顔文字が出てくるから」
侍「ほうほう、簡単だ。」
男「だろ?難しく考えるなって。」
侍「すまないな。一番最初はお前に送ろう。」
------帰宅後
男「おっ、メールだ。誰だろ?」
黒でぇす(*^_^*)ちゃんと送れてますかぁ(^_^;)お前にはとても感謝してるよお(^人^;)m(_ _)m
こおやってメェルできるようになったのもお前のおかげでだしぃ(*^m^*) ムフッ(≧ω≦)b
ポチッ
男「築くのは難しいけど壊すのって簡単なんだな。」
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 12:42:13.50 ID:MekIuGVF0
ほ
334 :
「ぐったりレインボウ」1/2:2006/06/18(日) 12:59:23.44 ID:96k+qXQPO
「それじゃあまた明日」
「さよなら」
皆と別れたウチは軽く溜息を吐いた。疲れた、という思いと寂しさが混じって憂鬱にな
る。今の暮らしが満足かと訊かれれば肯定をするけれども、幸せかと訊かれれば迷ってし
まう。楽しいけれども、複雑な気分。
「これからどうしようかな?」
なんとなく家には帰りたくなくて、近くの公園に入った。ブランコに腰掛けて、好物の
ミックスジュースを口に含んだ。温い甘さが口の中に広がり、
「美味しくない」
思わず感想が漏れた。
捨てようと思ってゴミ箱の側まで歩いていくと、見覚えのある顔が居た。普段よく話す
クラスメイトの一人、色無だ。向こうもこちらに気が付いたらしく、目が合った。
「あれ、虹色ってこっちなんだ」
「まぁね、ちょっと話でもしようよ」
腕を掴むと、強制的に引っ張り込む。
「暑いから掴むなよ、何で俺の周りはこんなのばかり」
寂しかったからかもしれない。
ただ単純に話し相手が欲しかったからかもしれない。
理由は分からないけれど、なんとなく話をしたかった。
二人でブランコに腰掛ける。だけれどもいざ座ってみると話すことが何もなくて、言葉
の代わりに溜息が漏れてきた。
335 :
「ぐったりレインボウ」2/2:2006/06/18(日) 13:01:02.26 ID:96k+qXQPO
「どうした、元気無いな」
「疲れちゃってね」
そう、疲れていたからかもしれない。
「ほら、ウチって八方美人って言うか」
コウモリという訳でもないけれど、誰に対しても良い顔をしてしまう。それを止めて、
その結果嫌われるのが怖いから続けてしまう。疲れるのが分かっていても止められない、
そんなループにはまっていた。
そんな顔を見て色無は吐息を一つ。
「大変だな」
表情からは純粋にウチを心配する気持ちが滲み出ていて、それを見て何で色無と話した
くなったかが分かった。こいつは疲れもせず、純粋に皆と話をする。自分とは違う、本当
のいいひとだったから。
親近感でもなく、
同族嫌悪でもなく、
これは幼稚な憧れ。
だから素直に愚痴を溢すことが出来たのかも。
「虹色も、皆に合わせてばかりじゃ疲れるっしょ? 俺で良ければ愚痴を聞くしさ」
だからウチは少しでも彼に近付けるように、
彼の言葉に甘えて、
今だけは疲れのせいにして、
ゆっくりと愚痴を溢し始めた。
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 13:02:02.93 ID:96k+qXQPO
ピンクの時と若干被っているのは気にしない
次の色頼む
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 13:26:34.44 ID:lKPbsG4nO
ここでアフターセックスですよ
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 13:26:35.16 ID:ITlusRl/0
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 13:32:58.65 ID:JgSkxqvOO
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 13:40:39.38 ID:96k+qXQPO
アフry?
分かんねぇから別の色頼む
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 13:43:41.32 ID:MekIuGVF0
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 13:58:51.53 ID:aXOsUcS00
保朱色
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 14:17:08.78 ID:96k+qXQPO
すまんオレンジは書いたから夜に黒投下する
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 14:34:30.55 ID:aXOsUcS00
保朱色
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 14:35:30.75 ID:qWix85U90
このスレがまた立ってくれたことに感謝し、ホシュ。ネタ的に水色でいってみた。
◇
「――おー、けっこういるいる。蛍って綺麗だよな、やっぱり」
「よかった……。せっかく来てもらったのに、全然いなかったらどうしようかと……」
「はは。まぁ名所みたいにいっぱいいるワケじゃないけど、これでじゅうぶん。それに、人もいないから静かだし」
「うん。……ホントに綺麗だね、蛍」
手を繋ぎたい。
そう思って伸ばそうとする右手は、蛍のようにふらふらと彷徨う。
だけど、蛍のように光りもしないその掌。隣の彼が気付くはずもなくて。
「ああ。ホントにいい場所だよな。なぁ、来年はみんなも連れてこよう」
「ぇ……」
「もったいないぜ?近場でこれだけいい場所があるんだから、やっぱりみんなでさ」
「……、……」
「……………そっか。いいと思ったんだけどな」
「あ……」
そうだ。彼は私の言葉だけじゃなくて、態度もしっかりと見ているんだ。
だからだんまりはしちゃいけないってこと、もう分かりきってるハズなのに。
「……じゃあ、これはいいのか?」
「え?――――ッ」
不意に。
気付かれてなかったはずの掌が、彼の手で捕まえられた。
「………」
「……………」
彼は何も言わない。だから私も、何も言わないままで。
でもその代わり、そっと指を絡めてみる。
―――名も無い蛍の川は、穏やかに。
きっと来年も再来年も、この静かな時間を、私たちに。
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 14:40:39.26 ID:aXOsUcS00
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 14:46:04.30 ID:udcZfZoq0
>>346 347 名前:以下、名無しにかわりまして、まで読んだ
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 14:56:26.09 ID:aXOsUcS00
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 15:21:10.97 ID:14plJJEA0
保守
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 15:21:39.06 ID:2m9EpTXH0
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 15:21:57.21 ID:HLA/e7HU0
ho
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 15:25:47.69 ID:FhT163550
水色なかなかいいな・・・
だが俺は紫と緑を愛でるのをやめないっ!
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 15:38:30.19 ID:OeYDB+HK0
○無色が風邪をひきました○
〜正しい看病の仕方〜
青色「体温計鳴ったわ。何度だったの?」
無色「38.7℃…」
青色「まだ全然下がってないじゃない!ほら、冷えピタ換えるわよ。」
無色「ああ…」
青色「薬と水ここに置いとくから、ちゃんと飲みなさいね。」
無色「ああ…」
青色「それじゃ、私は夕飯のおかずでも買ってきてあげるから、安静にしとくのよ。」
無色「ああ…(まるでお母さんだな…)…青。」
青色「何?まだ何かあるの?」
無色「…ありがとな。」
青色「…///…べ、別に。私がやりたかっただけだ…し?」
無色「…Zzz…」
青色「…何言わせんのよ。バーカ…」
〜間違った看病の仕方〜
黄色「よ、無色!風邪ひいたんだって?」
無色「ああ…」
黄色「なになに?私のことを考えすぎて、頭がオーバーヒートしちゃったのかな?」
無色「…」
黄色「もー!ノリ悪い!」
無色「いや…39℃近い熱があるんだが…」
黄色「無色は日頃から妙な妄想ばっかりしてるからそういうことになんのよー!大体…」
無色「わかった俺が悪かった。だから帰ってください。」
黄色「ひどーい!折角人が見舞いに来てやったってのに…代わりにボディプレスお見舞いするわよー!?」
無色「マジで帰れ…(シクシク)」
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 15:57:30.31 ID:OeYDB+HK0
〜正しい看病の仕方〜
緑色「…気分はどう?」
無色「ずっと寝てるし…少しはマシになったよ。」
緑色「…それじゃあ、もうしばらく寝て、早いところ治すのよ。」
無色「ああ…」
緑色(読書開始)
無色「…あの。」
緑色「何?」
無色「(うわ、睨まれた…)…帰らないの?」
緑色「私が帰ったら、誰が貴方の側にいてあげられるの?」
無色「…え…///…」
緑色「…ふ、深い意味はないわよ…///…」
無色「…じゃあ何で緑まで赤く…」
緑色「なってない!」
〜間違った看病の仕方〜
赤色「やっほー、気分はどう?」
無色「まあまあ良くなったかな…でもまだだるい。」
赤色「そっかそっか。それは良くないね。でも大丈夫!」
無色「…?」
赤色「ボクと一緒にひと汗かけば、熱なんてすぐに下がっちゃうから!」
無色「一緒にひと汗って…なんか卑猥だな。」
赤色「…へ?」
無色「いや、何でもない…で?何するんだ?」
赤色「フルマラソン!」
無色「殺す気か?」
赤色「冗談だよ。運動不足の無色には10kmぐらいが丁度良いでしょ?」
無色「運動不足の病人に10kmもの距離を走らせようとするその神経がわからん…」
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 16:14:39.74 ID:MekIuGVF0
ボクっ娘赤に悶えた
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 16:29:24.04 ID:+xaEeVeI0
とりあえず帰宅保守(´・ω・
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 16:51:28.13 ID:rDy+hbO90
保守
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 17:11:41.73 ID:+xaEeVeI0
保守
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 17:31:27.31 ID:S4v3sz/k0
保守
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 17:31:35.40 ID:8t6JPNRQ0
保守
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 17:32:26.09 ID:qWix85U90
長いのを書き終わるまでの保朱色。夏仕様ということで大胆な感じを。
いつかのネタと似通っているのは内緒。
◇
朱「あっつー……この暑さはどうにもならんのかー……」
男「せっかく素麺すすってるのに、そういうこと言わないでくださいよ」
朱「そんなこと言っても、暑いものは暑いんだよ。ついでにごちそうさまでしたっと」
男「おそまつさまでした。とりあえずクーラーつけますね。っていうか普通に最初からクーラーを……」
朱「それは却下」
男「はい?」
朱「クーラーはお腹が痛くなるんだよ。なんていうかこう、キリキリと……わかるか?」
男「あ、なるほど。そういうことですか」
朱「………あー、そうだいいこと思いついた。クーラーつけていいぞ」
男「?じゃあ、28℃くらいで……」(ピッ
--------------------
朱「――これならお腹も痛くならないし、適度な涼しさでしかも昼寝が出来る。完璧だろ?」
男「……いやあの。これ、俺は動いていいんですか?」
朱「ん?オマエは“抱き枕”を動くモノだと思ってるのか?へーぇ、そんな枕があるならぜひ見たいものだね」(ギリギリ
男「ぃででででッ!!し、締め上げないでくださぃッ!!ほ、骨がッ!」
朱「というワケで 大 人 し く 枕やってろよ♪じゃあ私は昼寝するんで、おやすみ枕くん」
男「……はいはい」
朱(……………ま、もう数年くらいしたら抱かれる側になってやってもいいかもね。うん、ちょっとだけ……)
男(やれやれ。俺の扱いって、きっとずーっとこうなんだろうな………情けないけど、そんな気がする)
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 17:55:30.05 ID:+xaEeVeI0
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 18:20:32.60 ID:+xaEeVeI0
保守の間隔がよくわからn
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 18:38:21.22 ID:/Ws68DVY0
20分おきくらいかな? 保朱色
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 19:00:11.74 ID:+xaEeVeI0
保朱
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 19:03:29.22 ID:/Ws68DVY0
あ、よく見たら紫の絵師さんだった。もしよかったら、夕べの2枚にも色を塗ってもらえないでしょうか。やっぱモノクロだと淋しいので……
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 19:25:10.66 ID:/Ws68DVY0
なんか今日は落ちるの早い感じ。サッカーで乱立もあるだろうし、乗り越えられるか?
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 19:26:17.23 ID:+xaEeVeI0
>>368 私が色塗っても例によって雑な塗り方にしかならないけど良いのかwww
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 19:27:45.85 ID:9N0r4AbI0
紫になら踏まれてもいい
あとで踏み返すが
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 19:33:19.24 ID:/Ws68DVY0
>>370 >>363みたいな感じになるんだよね? これは個性だと思っております。望むところですよwwwww
373 :
1/4:2006/06/18(日) 19:35:20.23 ID:/Ws68DVY0
「ねえ色無、暇? 暇に決まってるよね、部活も何にもしてないんだし」
退屈な授業を全て乗り越え、開放感に包まれながら帰り支度をしていた色無に、紫が問いかけた。視線をあさっての方角に逸らし、少し居心地悪そうにしている。
「珍しくそっちから話しかけてきたかと思えば、ずいぶんな言いようだな。確かに暇だけど、何か用か?」
「たまたま私も暇だから、一緒に寮まで帰ってあげよてもいいかな〜って思って」
「はあ? お前いっつも赤とか緑とか、誰かしら捕まえて一緒に帰ってるじゃん。みんなはどうした?」
色無は同じ寮に住む女の子たちを思い浮かべた。帰り道が同じなので、たまに誰かと一緒に帰ることはあったが、紫に誘われるのは初めてだった。
「赤は今日は部活だし、緑は図書委員の仕事があるって言うし……たまたま今日はみんな用事があるみたいなのよ。そーでもなきゃ、私が色無なんかに声かけるわけないでしょ!」
「そうか。事情は分かったが、そこまで言われて一緒に帰ってやる義理はないな。じゃお先に」
「わー!! 嘘、嘘だってば!! 一人で帰ってもつまんないんだもん。ね〜一緒に帰ろうよ。ね? ね?」
「……俺の歩幅についてこれるならな。ほら、行くぞ」
「え? あ、ちょっと! もう、少しはペース合わせてよ!」
どうせ同じ寮に帰るのだから勝手についてくればいいのに、真剣に頼む紫が少し可愛くて、色無の心臓が加速する。動揺を悟られぬように先に立ってスタスタと歩く彼の後を、慌てた紫がチョコチョコと追いかけた。
374 :
2/4:2006/06/18(日) 19:36:39.32 ID:/Ws68DVY0
「……つ、疲れた……少しはペース合わせてくれ……」
「もう、だらしないなあ男のくせに。ちょっと寄り道しただけじゃないの!」
公園のベンチでぐったりとしている色無の泣き言に、紫は腰に手を当て、あきれたように答えた。
「どこがちょっとだ! 何にも買わないくせにさんざん駅前を引きずり回しやがって! あげくになんで公園にいるんだ俺は!? 寮はすぐそこなんだから早く帰ろうぜ」
「ふふん、あのくらいのウィンドウショッピングにつきあえないようじゃ、アンタ一生彼女なんてできないわよ。そしてこの公園に来た訳は、あれよ!」
紫がビシッと指さした先に目をやると、ずらりと女子高生が行列を成している先にクレープ屋の屋台が出ていた。
「あのクレープ屋さんはね、すっごいおいしいって評判なんだけど週に一回しかここに来ないのよ。今日を逃したらまた来週なんだから、気合い入れてよね。あ、私アップルカスタードね」
「……誰があの長蛇の列に並ぶんだ?」
「色無」
「金は誰が出すんだ?」
「色無。だって私今月の仕送りまで大ピンチなんだもん」
「じゃあな紫。今日は初めてお前と一緒に下校できて楽しかったよ。もう二度とないと思うけど」
さわやかな笑顔で立ち去ろうとする色無の制服の裾を、紫はしっかりと掴んだ。
「え〜、いいじゃん。たまにはおごってよ〜」
「なんでお前におごんなきゃなんないんだよ! だいたい、あんな女の子ばっかの所に並べるか!」
「誰も気にしないって。ね〜食べたい食べたい! ね、お願い!」
「ダメなもんはダメだ! 何度も同じ手が通用すると思うなよ!」
二人がもみ合って必死の攻防を繰り広げていると、散歩の途中なのだろうか、一組の老夫婦が目を細めて笑っていた。
「あらあら、仲のいいこと」
「お兄さん、買ってあげたらどうだね。小さい妹さんの頼みじゃないか」
それを聞いた紫が目をむいて吠えかかった。
「だ、誰が小さい妹よ! 私と色無はクラスメ、むぐーーー!!!」
「ぶっ、くくく……いや、これは妹が失礼しました。ちょっと背が低いのを気にしてまして、小さいと言われると怒るんですよ。ほら、お兄ちゃんがクレープ買ってやるから機嫌なおそうな〜」
「むくーーー!!! むむむ、むうーーー!!!」
口を塞ぎ、猫なで声で頭を撫でてやると、紫はいっそう暴れ出した。二人の様子を不審がることもなく老夫婦が立ち去ると、ようやく色無は紫を介抱した。
「ぶはっ! ぜーはー……。アンタねえ、なんてことすんのよ! あの人たち誤解したまま行っちゃったじゃないの!」
「くく、別にいいじゃん、もう会うこともないだろ。しかし、くくく、制服着てるのになあ。あーダメだ我慢できねえ、あーははははは!!」
「むっかーー!! またそうやってちっちゃいのバカにしてーー!!」
375 :
3/4:2006/06/18(日) 19:37:11.83 ID:/Ws68DVY0
「あー腹いてえ……。まあそう怒るなよ。笑わせてくれたお礼にクレープおごってやるから。これだけあれば足りるだろ? さっきも言ったが、さすがに恥ずかしいから並ぶのはお前が行ってこい」
「む〜しょうがないわね……すぐ戻ってくるから、そこのベンチで待ってなさいよ! 絶対に動くんじゃないわよ!」
「俺の分は甘くないやつな」
ふくれっ面で色無からお金を受け取ると、紫は何度も振り返りながら行列に並んだ。
「やれやれ、やっと少し落ち着ける。しかし紫のやつ、やけに念を押してったな。……ちょっとからかってみるか」
紫が屋台前の人だかりに飲み込まれ、姿が見えなくなったところを見計らって、色無はベンチのすぐ後ろの林に潜み、息を殺した。
「はあはあ、おまたせー。も〜お店の前で列が崩れちゃって大変だった〜。だから色無が行ってって言ったのに……色無?」
息を切らし、戻って来るなり文句を言い始める紫。だが色無の姿がないことに気づくと、途端にオロオロしだした。
「ね、ねえ色無、どこ? 隠れてるんでしょ? ふざけてないで出てきてよ……」
(おお、うろたえてるうろたえてる。元気120%の紫があんな不安そうな顔するとはなあ。もうちょっと見ていよう)
そんなつまらない好奇心で出て行くのをためらったことを、色無はすぐに後悔した。
「……あんまり意地悪したり、わがまま言ったりしたから先に帰っちゃったのかな……。う、ぐすっ……ひ、一人は嫌だよう……」
(げっ!! 泣き出した?! マジ泣きかよ! や、やべーなこりゃ……)
クレープを両手に持ち、立ちつくして紫は声もなく涙を流していた。すぐにでも飛び出していきたい気持ちを抑え、色無は林を反対側に抜けて遊歩道を回り込んだ。
「よし。……おーい、紫〜!!」
「!! い、色無!! 先に帰ったんじゃないの!?」
「いや、ちょっとトイレ行ってたんだ。お前がクレープ買いに行ってるのに帰ったりしねえよ。だいたいベンチに鞄だって置きっぱなしじゃん」
「あ、鞄……そっか……」
ほっとした表情を浮かべる紫に、色無の良心が少し痛んだ。だが本当のことを話して詫びを入れても、かえって気まずくなるだろう。
「なんだよ、俺がいなくなったと思って泣いてたのか? 紫ちゃんは寂しがり屋でちゅね〜」
「な! 何いってんのよ、バッカじゃないの!? 私が泣いたりする訳ないでしょ!」
慌てて制服の袖で涙を拭う。その拍子にクレープにのっていたクリームが頬に跳ねた。色無はそれを指で拭うと口に含んだ。
「分かった分かった。ん、確かにうまいな。ほら、もうすぐ晩飯の時間だし、他の奴らに見つかるとうるさいからさっさと食べて帰ろう」
「ちょ、ちょっと、恥ずかしいことしないでよ!」
「はいはい、お詫びに俺の分も一口やるからさ」
「頭撫でるな! 子供扱いすんなって言ってんでしょ!!」
クレープをほおばりながらぎゃんぎゃん騒ぐ紫。どうやらもう元気を取り戻したようだ。ベンチに腰掛けた色無はほっと胸をなで下ろした。
376 :
4/4:2006/06/18(日) 19:37:39.63 ID:/Ws68DVY0
「……すー……すー……」
「寝ちまったよ。全力で走り回って、騒いで、泣いて、食って寝る、か……。ゼンマイおもちゃ、てかチョロQみたいなやつだな」
胸にもたれて小さな寝息を立てる紫の髪を、色無は優しく撫でた。少しむずがったが、目を覚ます様子はない。
「しっかし、今日は失敗したなあ……そーいや、朱色さんが前に言ってたっけ」
以前寮母の朱色から聞いた話を思い出す。
『あいつ、ちょっと家庭に問題があって、一人になるのをすごく怖がるんだ。夜も寝る寸前まで誰かの部屋にいるしな。色無、お前も少しでいいから気を遣ってやってくれ』
「すっかり忘れてたけどマジな話だったんだな……これからはなるべく一緒にいてやるか」
黙っている分には可愛い紫を見ていると、なんだか胸の奥がもやもやしてくる。それは父性愛じみたものなのか、それとも別なものなのか。判断できず、色無は手つかずだったクレープに口をつけた。
「うえ! なんだこりゃ……『カスタードプリン生クリーム』!? この野郎、俺のは甘くないやつって言ったのに……」
口の中に広がる破壊的な甘さに顔をしかめ、色無はすがりつく紫を睨みつけた。
「んん……ふぅんん……」
「……まあ、たまにはこんなだだ甘なのもいいか」
食べ終わっても目が覚めなかったら背負って帰るか、などと考えながら、色無はちびちびと甘ったるいクレープを喉の奥に押し込んだ。
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 19:39:16.11 ID:/Ws68DVY0
おしまい。「悪戯の代償」。
>>252より。これで色塗りのモチベーションがちょっとでも上がってくれれば幸い。
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 19:42:38.16 ID:+xaEeVeI0
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 19:44:08.71 ID:x8fdk2vw0
紫が日に日に可愛く見えてきた
絵師さんもSS書き手もGJ!
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 19:47:32.87 ID:+xaEeVeI0
>>373-
>>376 キミは私を萌え殺す気ですかwwwwwwwww
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 19:50:13.68 ID:OeYDB+HK0
383 :
「黒ごまアンビバレンツ」:2006/06/18(日) 19:50:43.11 ID:96k+qXQPO
「黙れバカ」
その一言で色無の顔がひきつるが、あたしは気にしない。昔からのことなのであまり意
識したこともないし、自分でもこれで良いと思っている。他人と喧嘩をするのはしょっち
ゅうだけれども、仕方のないことだと思うし公開もしたことも無い。とにかく小さい頃か
ら物事をはっきり言わないとすまない性分で、本音で喋るのが一番だと思っているから。
それがあたしの個性だし、それで嫌われるなら仕方がない。
最近は少し違うけれども。
「ごめん、言い過ぎた」
そう言って、色無の顔を見る。
「気にすんな、せっかくの休日にそんな顔すんなよ」
先程まで苦笑していた色無の顔は、もう笑顔に変わっていた。これがこいつを好きにな
った理由、今まで誰もが驚いたり嫌がったりしたあたしを素直に受け入れてくれた。表情
を見れば、それが無理をしたものではないと分かる。だから、安心して本音で喋ることが
出来る。それが一番嬉しい。
だから、本音で言えないこともある。
「それより、そこで少し休まないか? あそこのごまロール好きだっただろ、それを食え
ば少しは元気も出る」
覚えていてくれたんだ、嬉しい。
あたしが浮かべた笑みを見て、色無は笑顔を強くした。
「そんな無理に気を使わなくても良いのに、でもありがとう」
口から溢れてくる言葉は、本音だけれどもそれだけじゃない。
今はまだ言えないけれど、いつか必ず言いたいことがある。
あたしが唯一言えていない本音。
その結果ぎこちなくなるのは嫌だけど、だからといって言わずに後悔はしたくないから。
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 19:52:19.58 ID:96k+qXQPO
紫かわえぇwwww
明日の朝まで残ってたら紫書くwwww
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 19:52:28.49 ID:/Ws68DVY0
>>378 うはwwww色塗りテラハヤスwwww
やっぱ色つくと鉛筆たちの魅力が5割増しだねwwwwwGJ!!!!
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 19:58:06.48 ID:OeYDB+HK0
>>384 そんなこと言ったら落ちるわけがないww
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 20:01:23.04 ID:+xaEeVeI0
>>385 速さを得た代わりに大切なものを失った気がします^^
どうでもいいけど私の中では紫は家事全般完璧、ついでに勉強もできるほうなんだけど・・・皆の見解はどうか!
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 20:03:44.89 ID:OeYDB+HK0
>>387 家事は唯一裁縫が出来ない
勉強は唯一英語が出来ない
それをネタにからかわれてるといいさ
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 20:09:07.84 ID:/Ws68DVY0
料理はできるが踏み台がないとキッチンが使いづらい
勉強はできるが黒板の上の方に手が届かない
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 20:19:27.05 ID:+xaEeVeI0
>>388 >>389 無駄に世話を焼きたがる紫の妄想をして悶えてたが・・・できないのも良いねw
てか紫ならなんでもいい、これが言いたかっただけだ!
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 20:23:11.37 ID:/Ws68DVY0
ちょwwwさすが紫絵師、身も蓋もないwwwwwww
とりあえずその妄想を早めに具現化して下さい、お願いしますorz
>>383 黒頑張れ!
そして紫を男にしたSSを書いてみたくなったので書いてくる。
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 20:39:51.77 ID:Umcbnfxy0
久々に見たまとめサイトに、いまだに「色鉛筆の拳」があるので吹いた。
書いた人間として嬉しいが、そろそろ別のやつが出てきてもいいんじゃないだろうかw
199]年、世界は砂消しのカスに包まれた。
だが、筆記用具は滅んではいなかった。
世界はボールペンが支配し、鉛筆達にとっては最悪の時代となった。
そんな荒野に現われた、一人の色鉛筆。
ボールペン「ゲーッヘッヘ、早くインクをよこさないと、この色鉛筆を折っちまうぜ」
白「ピンクー!」
赤「その子を放せ」
ボールペン「ああん?何だてめえは」
赤「あたぁ!」
ボールペン「ピギャー」
白「インクが頭から溢れだして死んでいる……こ、これはまさか、北斗濃拳(ほくとのうけん)」
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 20:59:29.26 ID:qWix85U90
>>377、
>>378GJッ!
そして流れに乗ってみたいホシュ。
◇
男「――あー、なるほど。こういうワケか、へぇ……」
紫「ったく、授業中にだらしないマネしてるからこうなるのよ……あぁほら、そこ計算間違ってるわよバカ!」
男「え?……あ。あはは。すいませんね、ちっちゃい先生」
紫「んなッ、ちっちゃいは余計よ!!無駄口叩いてないでさっさと解きなさい!」
男「はーいはいわかりました……でもさ、紫。なんでこんな時間まで俺に付き合ってくれんの?」
紫「決まってるでしょ。アンタがあんまりにも情けないから、こうして面倒を見てあげてるの」
男「ふぅん、そっか……………」
紫「ちょ、ちょっと。なんでいきなり黙るのよ?」
男「え?いや、無駄口叩くなって言ったのはそっちじゃん」
紫「え?あ、うん……」
--------------------
男「―――はぁ、出来た」
紫「……ん…」
男「あれ?なんだ、寝てんのか……?」
紫「ぐぅ……」
男「………お疲れ様でした、せんせい」
紫「ぅー……ふふ…」
男「え?わ、笑ってら。なんかいい夢でも見てんのかな」(………しかし。寝顔は素直に可愛いな、コイツ……)
紫「いっしょに、かえろ……いっしょだよ………」
男(……なんか、嬉しそうだな………夢の相手は誰なんだか)
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 21:04:01.76 ID:1+RmHZs90
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 21:04:09.59 ID:aXOsUcS00
ツン+うっかりデレな紫の時代なのか
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 21:05:41.65 ID:G9CqKpzm0
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 21:07:21.21 ID:/Ws68DVY0
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 21:12:04.55 ID:+xaEeVeI0
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 21:18:05.09 ID:OeYDB+HK0
>>399 ∧_∧
( ´∀`) <綺麗だろ?死んでるんだぜ…これ。
( )
| ||
(__)_) ○|―<
萌え死んだ
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 21:20:32.70 ID:/Ws68DVY0
黄緑が家事万能なのはガチだなwww
黄緑もいいキャラなんだがなあ……ちょっとネタにしにくいせいか人気薄だな
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 21:28:42.42 ID:+xaEeVeI0
>>393 ツボに入ったwww
>>396 私の中では初代スレから紫の時代だぜwwwww浮気しまくってたけどw
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 21:29:49.53 ID:aXOsUcS00
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 21:29:49.40 ID:OeYDB+HK0
無色「y=x+2のとき、yの値は?」
赤色「え?x+2でしょ?」
無色「中学生からやり直せ」
無色「『おくのほそみち』の作者は?」
黄色「…速水もこみち?」
無色「語呂で決めるな」
無色「源頼朝が鎌倉幕府を作ったのは西暦何年?」
桃色「いい国つくろーだから…119万2296年!」
無色「おめー未来人か」
無色「二酸化炭素とフッ化水素、分子量が多いのは?」
茶色「…に、二酸化水素!」
無色「混ぜるな危険」
無色「Can you speak Japanese?」
紫色「I can speak Japanese,but I don't hope speaking to you!」
無色「Oh no!」
405 :
397:2006/06/18(日) 21:34:18.36 ID:G9CqKpzm0
>>398 えーっと水色描きは他の人もいますが
自分の絵だと多分
>>304水色絵ですね?
うpろだのその絵は
>>349の絵師さんの絵かと思いますので、
間違いなく紫か水色かどうかは私にはわかりませんので
本人に聞いていただければよろしいかと…申し訳ありません。
ちなみに私は髪の色からして水色っぽいので水色かと思います;
406 :
397:2006/06/18(日) 21:35:30.71 ID:G9CqKpzm0
407 :
397:2006/06/18(日) 21:38:47.72 ID:G9CqKpzm0
そうか一つ上のレスにコメントしたのかwwwwwwwwww
テラハズカシイイイイイイイイwwwwwwwwごめんなさいごめんなさ
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 21:39:58.36 ID:/Ws68DVY0
安価貼らなかったおいらのミスです。すみません。
>>403 了解です。wikiの絵、紫の方に移動しますね。
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 21:41:52.94 ID:4OLZNgAq0
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 21:42:29.97 ID:4OLZNgAq0
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 21:46:22.78 ID:qWix85U90
WikiのメインSSが一個も無い黄緑に挑戦。
でもタイプ的には脇役でいい味を出すキャラですよね、この人。たぶん。
◇
黄緑「どうでしょうか?お口に合いますか?」
色無「うん、かなり美味しい。朱色さんに負けぬとも劣らぬ味…さすが黄緑って感じだよ」
黄緑「ふふ、ありがとうございます。よかったらおかわりをどうぞ」
色無「あ、ありがとう。だけど、ホントにいいのか?晩飯なんてご馳走になってさ」
黄緑「うふふ……お茶碗を出しながら聞く質問ですか?それ」
色無「う。まぁ、そうなんだけど……なんか、せめて礼ぐらいはするから」
黄緑「あら?お礼ならもう頂きましたよ?」
色無「は?い、いつ?」
黄緑「美味しいって言ってくれたじゃないですか。私にとってその一言は、もう十分すぎるお礼なんですよ」
色無「―――」
黄緑「特に。相手が貴方だってところが、ね……はい、おかわりです」
色無「ッ………あ、ぅ」
黄緑「でも、もしそれでも何かお礼をしてくれるというのなら、少しだけ甘えてもいいですか?」
色無「え?……あ、うん。もちろん」
黄緑「でしたら……その、お風呂で背中を流してくれませんか?」
色無「はいは―――――なんですと?」
黄緑「ご馳走様でした。では、少し準備をしてきますねー」(パタン
色無「……………これは、二度美味しい……の、か、なぁ……?」
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 21:46:06.07 ID:Umcbnfxy0
赤「む、無色!私よ!赤よ!」
黄色「ふん、あなたの事なんてとっくの昔に忘れたのよ!」
赤「くっ……それでもいい、生きていてくれれば」
黄色「えいっ」(ブスゥゥ)
赤「!」
黄色「これで赤ちゃんの執念も半減したというものよ!」
赤「黄色!あんたは殺す!」
〜〜〜〜戦いの後〜〜〜〜
赤「こ、これは人形!」
黄色「あなたから無色くんを奪った後、私は彼に色々なものを捧げた」
回想
黄色「ほら、ハレ晴レ愉快!それにハピマテ全種類!」
無色「俺が欲しいのは粉雪だって言ってるだろ!何で違うのばっかもって来るんだよ!」
黄色「もう!無色くんの馬鹿!(ドンッ)」
無色「え?あ、うわあああー」
黄色「あぁー、無色くんが私が押したことによってビルからまっさかさまにー!早く人形作っておこ、赤ちゃんが来るかもしれないし」
黄色「と、いうわけよ」
赤「……なんか、同情するべきかしないべきか」
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 21:47:39.34 ID:/Ws68DVY0
>>410 儚げな画風が白にベストマッチwwwwテラGJ!!!
>>405 >>304と
>>397、同じ絵師だったのか……キャラに合わせて画風も変えてるのだろうか。すごい技量だ。遅レスになっちゃったけどGJ!!!
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 21:48:10.24 ID:MekIuGVF0
415 :
393:2006/06/18(日) 21:48:45.92 ID:Umcbnfxy0
ごめ、412は俺の書き込みね
事態の根源です・・・ごめんなさい(T-T)
ってゆーか保守絵でwikiに載せるほどの絵を描いていない(´・ω・`
次からはもうちょっと自重+丁寧に描くお
で、そんなことより
>>409が毎回GJすぎる
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 22:05:17.88 ID:+xaEeVeI0
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 22:14:25.20 ID:R7+siytN0
「あーっ!あ、姉貴が男と一緒に帰ってきた…」
「誰だ、コイツ?」
『お、弟の紫…ほらちゃんと挨拶して』
「…よろしく」
「ああ、俺は青。よろしくな」
「で?姉貴とはどういう関係なんだ?」
「今日から付き合うことになった」
「何!?ほ、本当か、姉貴!?」
『う、うん…』
「へ、へー…」
『わ、私ちょっとお茶入れてくるね』
「ああ」
「…ちょっとこっち来い」
「うお…なんだ、こんな所に連れて来て」
「これだけは言っておく…水の姉貴のこと泣かしたりしてみろ。手前のこと地の果てまででも追いかけて殺してやるからな」
「…わかってるよ。誰が泣かせたりするもんか」
「ふん…」
『ど、どうしたの、二人とも…』
「ん?ああいや、ちょっとこの生意気な弟クンと話をな」
「姉貴、フられるなよー。じゃあなー」
『こ、こら紫!もう…』
「…いい弟さんだな」
『あ、ありがと…』
書いてみた、青×水色+紫。
ところで何故俺のSS一個もまとめにないのか…地味に凹むorz
419 :
397:2006/06/18(日) 22:14:47.46 ID:G9CqKpzm0
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 22:17:19.78 ID:qWix85U90
サッカー始まったホシュ。
SS書いてたら落ちそうな気がする(´・ω・`)
>>417 挿絵ktkr!!!Ωアリガd!!!!
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 22:20:07.21 ID:/Ws68DVY0
>>419 ぐわああああああ!!!! この黒は……この黒はやばすぎるwwwwwwwww黒は間違いなく美しい髪の持ち主だよなwwwww
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 22:22:22.43 ID:1+RmHZs90
絵も文もうまい職人さんってすごいなー。
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 22:34:18.93 ID:+xaEeVeI0
>>419 なんて威力だ・・・こいつは危険すぎるwwwww
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 22:48:23.39 ID:aXOsUcS00
0-0保朱色
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 22:48:02.73 ID:qWix85U90
日本頑張れホシュ。
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 22:49:22.59 ID:aXOsUcS00
サッカー保守が時空を超えたwwww
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 22:50:22.22 ID:/Ws68DVY0
勝っても負けてもこのスレ(あるいは鯖)が生き残るのは難しそうだな。明日もこのスレで色鉛筆たちに会えることを祈りつつ眠ろう。ノシ
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 22:55:49.88 ID:9N0r4AbI0
紫の流れが来てる!!
俺の嫁の流れが来てる!!
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 23:03:14.68 ID:qWix85U90
ここで再度、日本頑張れホシュ。
◇
赤「うーん、やっぱりドキドキするよねー!!勝てるかなぁ!?」
黄「そりゃ勝つよ!なんてったって私たちが応援してるんだからー!!」
男「やかましい!ハーフタイムくらい大人しくしてろッ!!」
青「ふぅ……甘いわね、赤は」
男「ん?」
青「『勝てるかな』じゃない――――蒼き侍は、必ず勝つわ」
男「うぉッ、青がめちゃ真剣になってる……!」
赤「そ、そうだね!必ず勝つよ!!うん!!」
黄「さー、後半もばっちり応援するぞッ!」
青「ええ。侍たちは決して諦めないのだから、私たちも決して諦めない。最後まで勝利を信じるだけよ」
男「あぁ、そうだな!」
『頑張れ、日本!!』
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 23:04:38.55 ID:x8fdk2vw0
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 23:07:30.79 ID:kbHA2Q5T0
432 :
1/3:2006/06/18(日) 23:09:46.45 ID:S4v3sz/k0
保守代わりに
皆様こんばんは、私は無色と言う者です。あ、無色ですけど無職じゃ有りませんよ。しがないサラリーマンです。
私には紫という12歳になる娘が居ます。とても元気で活発で思いやりがあって、なによりとても可愛い娘です。
そんな娘が最近私に対して冷たいのです。さっきも…
紫『お父さん、お風呂湧いた』
「お、そうか。よし、一緒に入るか」
紫『…バカじゃないの』
…とまあ、こんな感じにあしらわれてしまいまして。
年頃になった娘は父親に対して冷たくなる、そのことは重々承知していたのですが…やはり寂しいものです。
小さい頃は私に良く懐いていただけになおさらそう思います。
紫も…そのうち恋人とか作ってくるんだろうな…それで紹介とかされちゃって…そして結婚…………(;ω;)
と、そんなことを考えつつ風呂に浸っていると、戸を叩く音が聞こえました。妻でしょうか?
紫『あ、あの!お、お父さん…』
「ん、紫か。どうした?」
珍しい。いったい何の用でしょう?
『その………………げる』
「ん、なんだって?」
『だから…その……背……して……る』
「すまん、もう少し大きな声で言ってないとお父さん聞こえないぞ」
『だから背中流してあげるっていってんの!(////)』
……これなんてエロゲ?
433 :
2/3:2006/06/18(日) 23:10:08.47 ID:S4v3sz/k0
ゴシゴシ
何年ぶりでしょうか? 紫に背中流されるのなんて。と言うか何故に背中流してくれてるんでしょう?
『その…今日父の日でしょ…?(////)』
ああ、そう言えば。
紫『そ、そのお母さんに言われたからだかんね!仕方なくだかんね!別に私がやりたくてやってるんじゃないんだかんね!(////)』
だかんね三連発。全く関係有りませんがその昔、妻から全く同じような台詞を聞いた気がします。
紫『えっと…あの…その…お父さん…』
「なんだ?」
紫『いつも…ありがとね…(////)』
…正直驚きました。最近やたら冷たい紫からこんな台詞が聞けるとは。正直泣きそうです。
紫『い、言っておくけどねぇ!社交辞令だかんね!(////)』
この台詞も昔、妻から聞きました。
「社交辞令とは、難しい言葉を知ってるな。紫はすごいなぁ」
と妻にしたように褒めてみる。
紫『う、うるさい!(////)』
この反応も妻と全く一緒です。よく似た親子です。
紫『ねえ…』
「ん、まだ何かあるのか?」
紫『今日…一緒に寝ても…いい…かな…?(////)』
( Д ) ゜ ゜
434 :
3/3:2006/06/18(日) 23:11:02.63 ID:S4v3sz/k0
紫『むにゃ…』
まあそんなわけで一緒に寝ている訳です。時折寝言で『お父さん大好き』と言われるたびに泣きそうになります。嬉しくて。
青『珍しいわね。紫がアンタと一緒に寝るなんて』
紹介するの忘れてました。彼女が私の妻である青です。
「まあそんな日もあるさ。ところで青、紫に俺の背中流してやれっていったのか?」
青『え、言ってないわよそんなこと。あれはあの娘が自分でやったのよ』
やっぱりそうでしたか。
青『でさ…』
青『私も一緒に…寝ていい?(////)』
…本当に今日は驚くことが多い日です。そりゃ三点リーダーも増えます。
青『べ、別に紫が羨ましいとかそう言うんじゃないんだからね! あんたが紫に変なコトしないように監視する為だから!(////)』
つくづくよく似た親子です。
まあそんなこんなで狭い布団に3人で寝ながらとても幸せだった父の日は過ぎて行きました。
明日からは一段と頑張れそうです。
紫のキャラが良く掴めてないのでアレだが…まあ許せw
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 23:13:36.02 ID:1+RmHZs90
紫、ツンデレwwww
許す。
大いに許す。
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 23:19:29.68 ID:+xaEeVeI0
サムライブラック保守
男「そういえばお前ってなんで鎧着てんの?」
侍「はっ!?何を今更薮から棒に。」
男「今までは思春期やら何やらで聞きにくかったからさ。今ならいいかな、って。」
侍「しょうがないこれは某の出生に関わる秘密でな。お前ならいいだろう。」
男「ドキドキ・ドキドキ。」
侍「あれはまだ義経が平家に」
男「ハイ、嘘ですね。真実を教えてくださいね。」
侍「バレたか……どうやらお前に嘘はつけないようだな。」
男「多分今のは誰にでもバレますよ?」
侍「あれはまだ父母が農民で」
男「この前お前の親にスーパーで会ったぞ。お前のことよろしくって言われた。」
侍「実は某は22世紀からき」
男「のび太は俺かドラえもん?要するに言いたくないんだろ。」
侍「すまないその通りなんだ。某の信条に誓って言えんのだ。」
男「その信条ぐらいは教えてよ。」
某「いいだろう。某のこの秘密は某と結ばれた者にしか言わないことにしてるのだ」
男「ふーん。で、どうすればお前と結ばれることができるんだ?」
侍「なっ………!なぜお前にッ!」
男「だって知りたいじゃん。秘密。」
侍「…………教えてやるもんかッ!」
男「だから照れんなって。その顔結構見
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 23:37:40.99 ID:qWix85U90
ホシュ!!
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/18(日) 23:50:27.18 ID:S4v3sz/k0
保朱色
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 00:11:49.14 ID:qhjQYJry0
〜本屋
黄「よ! 何の本読んでんの?」(回り込んで表紙を見ようとする)
緑「…………やめてくれませんか? そういうのって、失礼ですよ」
黄「いいじゃん、なに読んでんのか気になってるだけなんだし」
緑「…………」
青「こら。人の嫌がることはやめろ」
黄「はいはい………………隙ありッ!」(さッ!)
青「!」
緑「!」
黄「! ――――――重ッ!?」(がくッ――――――――ばちゃっ、どかっ、べりっ)
青「破れた…………って、辞書だったの? ぶ厚ッ!」
店員「ちょ……お客さん! なにやってんの、あー! ちょっと! それ、買い取ってもらいますよ!」
黄「いや、わたしは、その…………あ、緑いない!」
店員「……これ、2万円以上しますから」
黄「ほわぁーっ!? 慶応二人、式部十人、扁平顔四人、医学者二十人ッ!?」
青「……あの娘、ガンガンより重くて分厚い本、支えもなく立ち読みしてたわけ…………?
恐るべし、立ち読ミストの体力と腕力……」
黄「…………ねぇ、青ちゃ……いや青さま? お金貸し…………速ッ! 逃げるの速ッ!」
店員「…………お金ない? じゃ、家族と学校と警察、どれにする、ん?」
黄「…………皿洗いでいいですか?」
店員「 う ち は 本 屋 だ ! 」
少年ガンガンの分厚さと重さはもはや凶器の提供に等しいと思う今日この頃。
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 00:11:38.93 ID:/64cEfPV0
激闘終了ホシュ。
◇
赤「引き分けかぁ……」
黄「むー…勝てるハズだったのに!私たちのおかげでさ!」
男「しかし、あっという間の90分だったな。やっぱり面白かったってことか」
青「そうね。侍の名に恥じない戦いだったと思いたいわね」
男「思いたいってなんだよ、青。嫌な言い方だな」
青「彼らは過程ではなく結果を求められる。つまりはそういうことなのよ」
男「………」
青「だけど、まだ彼らには成すべきことがある。出来ることがある。それを果たすチャンスがある」
赤「あ。最後の……違った。次の試合、だね!」
青「ええ。今度こそ、勝ち星をもぎ取るわ」
黄「相手は確かに世界最強だけど、勝てる可能性はゼロじゃないもんね!」
青「その通りよ。だから私たちは、精一杯彼らを応援するわよ」
男「青……そうだな、うん。だけど……」
青「なに?」
男「……次の試合も、また俺ん家で観るんですか?」
青「当然じゃない。他にどこがあるっていうの?……ふわぁぁ………」
男「知らん。だけどな……」
赤「はぁ、それにしても疲れたなぁ………あぁ、このベッドきもちいいよぉ」
黄「あたしもねむーい。うん、今日はここでおやすみなさいだねぇ……」
男「……アレらをどうすればいいのかということについてお聞きしたいんですけど」
青「………Zzz」
男「あ、あれ?ちょっと、青さーん?」
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 00:15:45.16 ID:XcdOGaxtO
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 00:20:41.31 ID:XcdOGaxtO
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 00:21:08.20 ID:qhjQYJry0
〜学食
黄「カレーうどんッ!」(カレーなるポーズ)
青「…………」
黄「衣替えも無事終了した純白の天使たちがいま、禁断の秘術に挑むッ!」
青「…………おばちゃーん、わたし、Dランチ」
黄「……待て。友達だろ? わたし一人だけカレーうどんに挑戦しろと?」
青「しなきゃいいじゃない」
黄「ハハハ。こやつめぇー。白いカッターでカレーうどんに挑戦する、そのスリルが最高の調味料、
カレーの新スパイスになるんじゃないの? 新スパイス『白い服でカレーうどん』」
青「あんた、去年もやってなかった? 好きね、カレーうどん。 V I P で や れ 」
黄「ちっ……………………あ、わたしたちは、友達だよな?」
水「ぇ? …………ぅ、ぅん」
黄「一緒に、逝きましょ――――――」
黒「おい、弁当を作りすぎたんだ。一緒に食べよう!」(さっさと水色をひっぱていく)
黄「くっ………………お、ピンク発見! おーい、わたしと一緒にカレーうどんに挑む勇者じゃないかー!」
桃「カレーうどん? いいよー。一緒に食べよー」
黄「よっし! (くくく、わたし一人では逝かん、逝かんぞぉ!!)」
桃「さーて。ご飯を食べるときは、エプロンしなきゃねー。焼肉屋さんの常識ぃ〜」
黄「ここは焼肉屋さんじゃねぇ……………………あッ!?」
桃「? どしたの? そんなボーっとして食べてると、カレー散っちゃうよ?」
黄(こ、こやつ、わたしがカレーうどんに人を巻き込むことを計算して、ボケの振りして完全防御を……)
「うわっ!? カレー散ったぁ!!」
桃「………………ふッ」
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 00:32:50.62 ID:XcdOGaxtO
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 00:53:21.98 ID:DKf9wV9p0
保守して寝る
おまえら全員GJ!
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 01:00:43.57 ID:BYmQ5ulF0
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 01:02:20.09 ID:4+Ld+7bJ0
>>448 惚れた(((((┏( ┓゚ω゚)┓シャカシャカシャカ
450 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 01:08:46.97 ID:Uh7OaPGRO
保守して寝よう
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 01:10:02.49 ID:h4YhcFBf0
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 01:48:02.29 ID:h4YhcFBf0
スレッドストッパー保守
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 10:03:36.25 ID:Gcc++qhz0
復活保朱色
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 10:29:52.44 ID:Gcc++qhz0
>>442 >>443 >>445 3連投GJ!! だが、アンタが綺麗に色塗れることは既に実証されている!! 色付けてこその色鉛筆スレ、ぜひ着色しての再投下をお願いしたい!!!
>>451 アンタもたいがいピンク好きだなwwwwwちょっと大人の色気のあるピンクが大好きだwwwGJ!!!
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 10:46:17.31 ID:EiaeoATW0
>>454 アンタはもたいがい色鉛筆が好きだなwww
復活気づくの早過ぎwwwww
え?俺?キニシナイキニシナイwwwww
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 10:50:04.31 ID:Gcc++qhz0
>>448 見逃してたw 白にはやっぱりパジャマだなwww真っ白い髪よりちょっと暗めの方が“白”って感じがするんだな。絵師たちの色彩感覚にはホント感心するよ。GJ!!!!
今日は休みだから朝からスレに張り付こうと思ってたら繋がらなくてびびったぜww他にすることもないから5分おきくらいにリロードしてたwwww
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 11:03:58.63 ID:EiaeoATW0
絵が書けない俺は緑色でも考えてくるか……
朱色さんとともにスレを守ってくれwww
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 11:31:47.43 ID:rLFQ/71yO
保守
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 11:45:46.74 ID:vSFOWtnFO
銀「乳酸菌とってるー?」
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 12:06:14.82 ID:DKf9wV9p0
ho
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 12:38:17.79 ID:l5N4Rv/g0
保守
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 13:17:08.20 ID:FQvytrcA0
危ないよ朱色さん
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 13:51:56.34 ID:Gcc++qhz0
保朱色
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 14:15:31.00 ID:eeBO/Eyz0
保朱色
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 14:20:07.93 ID:ksZpoHBS0
保守
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 14:31:04.10 ID:5md5ueWP0
ホス
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 14:34:06.57 ID:Gcc++qhz0
暑さに参る保朱色さん
朱「あち〜……こう暑いと何にもする気が起きねーな……」
男「まあ、暑かろうが涼しかろうが、朱色さんが仕事してるところ見たことないですけどね」
朱「うるせーな、アタシだってお前たちの見てないところでちゃーんと寮母の務めを果たしてるんだよ! 誰が毎朝毎晩まかない食わせてやってると思ってんだ?」
男「ここ一週間ほど、晩飯は黄緑さんが、朝飯は水と桃が交代で作ってましたね」
朱「……そーだったっけ? え〜と、ほら、洗濯とか……」
男「それも黄緑さんと紫がやってます。ちなみにボクの分の洗濯は自分でやってますし、廊下と庭の掃除もボクがやってます」
朱「あーもう、細かいことグダグダ言うな、暑苦しい! ほら、全然風こねーぞ、気合い入れてあおげ!」
男「はいはい(パタパタパタパタ)」
朱「どこをあおいでんだよ。もっと下向けろ。? お前なんで横向いてんの?」
男「それは、その……ボクも男なんで、あんまり胸元とかくつろげられると目のやり場に困るって言うか……」
朱「……へえ〜、ほお〜。なになに、アタシの胸見てコーフンしてんの? 勃起した?」
男「ちょ、女の人が勃起とか言わないように! 聞いてるこっちが恥ずかしいじゃないですか!」
朱「あっははは、かわい〜! アンタ顔真っ赤だよ。んふふふふ、ね〜え、アタシ今ノーブラなんだけど……こーすると感じちゃう?」
男「うわーーーーっ!!! だ、抱きつかないで下さいよ! 暑いんじゃなかったんですか!?」
朱「暑いけどアンタからかってる方が面白いし。ほらほら、どう? 桃には負けるけど、けっこういけてるっしょ?」
男「やめれーー!!」
なーんてことがあればこの暑さもしのげるんだがなあ……
人は結構いるみたいだし昼寝でもしよう。SSのお題とかない? と聞くだけ聞いてみる。
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 15:03:27.50 ID:DKf9wV9p0
ho
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 15:03:29.53 ID:rLFQ/71yO
保守
470 :
1/5:2006/06/19(月) 15:10:32.93 ID:y2TQejmf0
街のスーパーで黄緑が買い物をしていると、見慣れた制服が目に入った。
黄緑「あ・・・紫ちゃん」
紫「!」
呼ばれて紫は、小さな牛乳パックを持って振り返った。
紫「き、黄緑」
そういった紫の顔は、真っ赤に染まっていた。
いつも強気な彼女からは想像できない落ち着きのない様子でもある。
黄緑「紫ちゃんも買い物?」
紫「・・・・ああ・・・」
黄緑「私は晩御飯の買い物なんだ」
紫「・・・・そうか・・・」
黄緑「確か一人ぐらしだったから、紫ちゃんも晩御飯の買い物かな?」
紫「・・・・・・・」
紫はそう問われて黙りこんで、下を向いた。
紫「・・・ちがう・・」
黄緑「?」
紫「・・・ネコ・・・」
黄緑「ネコ?」
紫「・・・・・・・」
その時黄緑は紫の持っている物に気が付いた。
大きめのタオルに底の浅い皿、そして牛乳。
ここまできてわからないわけはない。
黄緑「ひょっとして・・・拾ったの?」
ビクッ。
核心をつかれ、紫の肩が震えた。
黄緑「そうなんだ・・・」
納得がいった黄緑は優しい目をして紫を見た。
471 :
2/5:2006/06/19(月) 15:11:47.11 ID:y2TQejmf0
紫「わ、わるいかよ」
黄緑「ううん、そんなことないよ。紫ちゃん、そのネコは子猫?」
紫「あ、ああ」
黄緑「じゃあ少し温めてから、ミルクをあげてね」
紫「わ、わかってるよ」
その言葉とは裏腹に紫の顔は動揺しきっている。
その顔をみた黄緑は心配になって、
黄緑「あの・・・お世話手伝おうか?」
紫「・・・・!?・・・」
黄緑「別に迷惑ならいいんだけど・・・」
紫「き、黄緑が手伝いたいなら、別にいいよ」
黄緑「ふふ。じゃあお手伝いさせてもらいます」
紫「わ、わかった」
二人がスーパーから出て紫の部屋に入るまで、十分とかからなかった。
今黄緑は、紫の家の台所を借りてミルクを温めている。
紫(どうしよう・・・・)
スーパーで黄緑に出会ってから、紫は緊張しっぱなしだ。
何となくでここまで来たが、紫は友達を家に入れたことがない。
だからこの初めてのこの状況で、紫の心臓はバクバクいっている。
黄緑「紫ちゃん、お皿は?」
紫「・・・ああ。これだよ」
黄緑はもらった皿にミルクを移すと、ネコの前にさしだした。
472 :
3/5:2006/06/19(月) 15:14:07.84 ID:y2TQejmf0
黄緑「さ、どうぞ。ミルクだよ」
ネ「にゃ?」
そう鳴いて、皿のミルクをひとなめしてみて、
その後は猛然とした勢いでミルクをなめ始めた。
黄緑「ほっ・・・なめてくれて助かったね」
紫「・・・あ・・ありがとな・・」
黄緑「どういたしまして」
ミルクがなくなった皿を黄緑が片付けようとすると、紫のお腹辺りから
くー、と可愛らしい音が鳴った。
黄緑が顔を上げ、彼女の方を見ると、紫は真っ赤な顔で視線をそらした。
どうやらお腹が空いてるのはネコだけではないらしい。
黄緑はそんな彼女を見て、 やさしい声で言った。
黄緑「おなかすいたね。私たちも晩御飯にしようよ」
紫「別にすいてないもん」
だが意地っ張りな彼女は思いを素直にいえない。
紫「それに迷惑だろ?」
黄緑「そんなことないけど・・・」
紫「わたしはいいよ」
だがそういう彼女の顔は、残念そうだった。
黄緑「私お腹すいたんだ。だから自分のためにご飯作るよ。気にしないで」
紫「・・・・・・」
黄緑「ちょっと多めに作るから、紫ちゃんのもできちゃうかもね」
紫「の、残すのもったいないから食べてやるよ」
473 :
4/5:2006/06/19(月) 15:16:01.49 ID:y2TQejmf0
黄緑「ふふ。じゃあお願いね」
黄緑はトコトコと台所に向かっていった。
紫「バカ・・・・・ありがとう・・」
夕食会が終わり、時間は九時になろうかとしていた。
黄緑「じゃあ、私そろそろ帰るね」
紫「!」
その言葉に驚いた紫は、黄緑の顔をみつめる。
黄緑「どうしたの、紫ちゃん?」
紫「・・・何でもないよ・・」
けれど彼女の様子はどこか寂しそうだった。
黄緑「また・・・ネコ見に来てもいいかな?」
紫「え!?」
黄緑「迷惑じゃなかったらだけど・・」
紫「別に・・・来たいならきてもいいぞ・・」
黄緑「じゃあ、またくるね」
嬉しそうな顔をすると、紫に別れを告げた。
そんなこんなで、紫がネコを拾ってからおよそ1週間がたったある日のこと。
台風が日本列島に近づいてきている影響で、今日は朝から凄い雨だ。
しかし、警報がでない限り休みにならない学校には、とーてい関係の無い話であった。
黄緑「そういえば、ネコの名前決まった?」
そう切り出したのは、昼休みのこと。
474 :
5/5:2006/06/19(月) 15:17:00.47 ID:y2TQejmf0
紫「あ・・ああ・・いちおうな・・」
黄緑「あ、決まったんだ。なんていう名前?」
紫「・・・ひみつだ・・」
黄緑「ひみつなの? 気になるなあ」
紫「ぜったい教えないからな!(////)」
何故か顔を赤くして、そうまくしたてる紫。
黄緑「だ、だいじょうぶ。無理にとはいわないから」
紫「そ、そうか」
黄緑「それよりもまた、ネコに会いにいってもいいかな?」
紫「別に私は・・・いいよ」
黄緑「ありがとうね」
その日の夜、委員の居残りで紫の帰宅はおそくなっていた。
台風の影響で、人影もあまりない。
ザーーーーーーーーーーーーーーッ
台風が一段と近づいてきたのか、物凄い雨だ。
体重の軽い紫は風に飛ばされないよう気を付けながら、よろよろと嵐の中、家路を急いだ。
家に帰ってから電気をつけようとして、ようやく彼女はあることに気が付いた。
紫(おかしい・・・・・・)
いつもなら紫がドアを開けるやいなやじゃれてくる、ネコの姿がないのだ。
紫は急いで電気を付け、ベットの方を見たがネコの姿はない。
紫「・・・・・・・」
なぜか紫の鼓動は少しずつ早くなっていく。
台所の方や、風呂場の方へもいってみる。
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 15:20:37.66 ID:y2TQejmf0
前半5レスです
後半6レスはまた1時間後くらいに投下します
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 15:21:04.29 ID:qhjQYJry0
待ってるぜッ!
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 15:23:57.30 ID:Olhu0+V60
紫好きとしては物凄く興味をそそられる保守
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 15:42:51.74 ID:wOWpeEoD0
保守
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 16:01:08.96 ID:Uh7OaPGRO
ほす
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 16:12:39.52 ID:PW4KK9Y90
保守
481 :
1/6:2006/06/19(月) 16:15:33.03 ID:y2TQejmf0
紫の鼓動はどんどん早くなっていく。
しまいに紫は床にはいつくばって見回した。
いない。
紫「・・・・うそ・・」
どうしていいのかまったくわからない。
呆然としている彼女の体に冷たい風が吹きつけた。
紫「あっ・・・・」
慌てて視線をやると、そこにはちょうど子猫が通れるぐらいに開いている窓があった。
その瞬間かさも取らず、紫は外へと飛びだした。
暴風警報に変わった街にはほとんど人影がない。
そんな中を紫はずっと歩いていた。
雨は家をでた時よりも更にひどくなり、雨粒がいたいくらいだ。
たまらず紫は閉まっている店の軒先に避難した。
あまりの寒さに紫は自分の両肩を自分で抱きかかえて、身を縮めた。
紫「・・はぁ・・・はぁー・・はぁー・・・う・・・うう・・・・・」
急にさみしさと、不安と、苛立ちが一気にこみ上げてきて、紫は泣きそうな顔になった。
紫「・・う・・う・・・」
嗚咽を必死にかみ殺して絶えていると、
脳裏に同じように雨に濡れて震えているネコの姿が浮かんだ。
紫(・・・こうしてても・・だめだ・・・)
黄緑母「きみどりー、電話よー」
黄緑「誰から?」
黄緑母「紫ちゃんって子からよ。はい、受話器」
黄緑「こんな時間にどうしたんだろ?もしもし?」
482 :
2/6:2006/06/19(月) 16:17:41.13 ID:y2TQejmf0
黄緑の耳に入ってきたのはまず、ものすごい雨の音だ。
すると、それらの音にかき消されそうな小さな声がした。
紫(・・・黄緑・・・・・・・・・うっ・・・)
黄緑「紫ちゃん、どうしたの?外にいるの?どこ?」
紫(・・・・・・・・こうえん・・・・・・)
黄緑「公園?・・・・・あの高台の公園?」
紫(・・・・・・うん・・・・)
黄緑「どうしてこんな日にそんなところに・・」
紫(いないの・・・・ネコ・・・・ )
黄緑「・・・・まさか・・・いなくなったの!?ネコが!!」
紫(・・・・うん・・・・いないの・・)
黄緑の脳裏に、どしゃ降りの雨の公園で、
一人電話ボックスで不安と寒さに震えている紫の姿が浮かんだ。
胸の奥が鋭く痛んで、黄緑はわけもわからず、涙が出てきそうになった。
黄緑「紫ちゃん、すぐに行くからそこにいて。必ずだよ」
紫(・・・え?・・・)
黄緑はダッシュで玄関へと移動すると、傘をつかみ外にとびだした。
紫(・・きみどりに・・・でんわ・・)
その考えがうかんでも、生来が意地っ張りな彼女はすぐに電話できなかった。
でも寒さで目がかすんできて、それどころではなかった。
なによりももう、この不安な気持ちに耐えることは出来なかった。
483 :
3/6:2006/06/19(月) 16:18:41.41 ID:y2TQejmf0
電話ボックスの中で、震える手で番号を押し、黄緑の声が聞こえたら、
なぜだか安心して勝手に涙が出てきてしまった。
紫「・・・ぐす・・・・黄緑・・・・」
鼻をすすり、涙を濡れた制服でぬぐうと、紫は電話ボックスの中から黄緑の姿を待った。
黄緑「はぁ・・はぁ・・はあ・・・つ・・・ついた・・・」
やっと坂を登り終え、肩で息をしながらも、黄緑は顔をあげ、あたりを見まわした。
黄緑「はぁ・・・はぁ・・・いない?・・あ!・・・紫ちゃん・・・」
見ると、公園のすみの電話ボックスのあたりから、ゆっくりと人影が近づいてきた。
全身がぬれねずみのようになった紫だ。
あまりの状態に黄緑はどうしていいのかわからなかった。
紫「・・・ひっく・・・ひっく・・・ひっ・・ひっく・・」
だが彼女がしゃくりあげながら、泣いている事に気がついた瞬間、
きつく彼女を抱きしめていた。
紫「ひっく・・ひっ・・うっく・・・・黄緑・・ずず・・・」
黄緑の胸の中で、紫がなにか言っている。
彼女の心の我慢の限界は、黄緑の姿が見えたときにとっくに消えうせていた。
涙がとまらず、あとからあとから熱い涙が流れ出た。
黄緑「ごめん・・・ごめんね、紫ちゃん・・ごめん・・」
そんな紫に、黄緑はあやまりつづけていた。
しばし黄緑は、紫の涙が止まるまでそのカタチでいた。
しばらくして、落ち着いたのか紫の嗚咽が静かになった。
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 16:18:55.23 ID:Olhu0+V60
_,,..,,,,_
/ ,' 3 `ヽーっ
l ⊃ ⌒_つ
`'ー---‐'''''"
わくわく・・・
485 :
4/6:2006/06/19(月) 16:19:43.23 ID:y2TQejmf0
黄緑「紫ちゃん・・・もう大丈夫?」
紫「ふん・・・ずず・・大丈夫にきまってるじゃない・・」
黄緑はそんな紫の様子に安心し、彼女を両手から開放した。
そして紫は黄緑に視線を合わせた瞬間に、
ボッ! と真っ赤になってしまった。
紫「・・ぐず・・黄緑・・わ・・わたし・・」
黄緑「今はとりあえず家に帰ってお風呂に入って。
じゃないとかぜひいちゃうよ?」
紫「・・う・・うん・・(///)」
そうして、二人で一緒に紫の家まで帰った後、紫は黄緑にいわれるまま、お風呂に入った。
紫「・・・黄緑?・・・」
だがお風呂からでてきた紫の部屋には黄緑の姿がない。
ネコがいなかったときのようなあの嫌な気持ちが、また膨らんできた。
黄緑まで自分のそばからいなくなってしまったかのようで、紫は泣きたくなった。
しかし・・玄関に小さな紙切れが落ちていた。
そこには、見つけたらもどるので家で待ってて、との黄緑の書置き。
自分のためにいってくれた黄緑の気持ちに、また紫の目から涙がこぼれた。
時計は12時を過ぎ、雨の音はいまだ激しいままだ。
紫「・・黄緑・・・」
1時をまわり、紫はどんどん不安になってきた。
2時を過ぎたところまでは覚えている。
しかし、やがて彼女は待ちつかれて眠ってしまった。
486 :
5/6:2006/06/19(月) 16:20:42.26 ID:y2TQejmf0
ペロペロ・・・・
紫「・・・・・ん・・・・・・・・・!?」
紫がうっすらと目を開けると、視界いっぱいに真っ白なものが飛び込んできた。
紫「・・・・え?・・・・・・」
ネ「にゃー!!」
紫「あ・・・あ!」
思わず紫は声をあげ、自分の顔にじゃれ付いていたネコを抱き上げた。
まぎれもない・・・・紫のネコだ。
ネ「うにゃー!」
彼女の手の中であばれているネコを、紫は力いっぱい抱きしめた。
紫「・・・もう・・もうどこにもいったらだめだよ?・・」
ネ「にゃにゃーーー!」
紫はそこで気が付いた。
ネコがいるということは・・・
紫「黄緑・・・・」
黄緑は紫のとなりに座って、じっと彼女を見つめていた。
黄緑のその優しい視線に見つめられて、また紫の目から涙がこぼれる。
そんな紫を黄緑が優しくなでていると、急に紫が抱きついてきた。
黄緑「わっ!どうしたの紫ちゃん!?」
紫「・・黄緑・・ひっく・黄緑・・ごめんなさい・・う・・うう・・・・」
安堵で涙まじりになった声で、紫は何度も何度も黄緑の名前を呼んだ。
びっくりしていた黄緑も、彼女の気持ちを感じ体から力を抜くと、
そのままの姿勢で、彼女のあたまをくしゃくしゃとやさしくなでてあげた。
487 :
6/6:2006/06/19(月) 16:21:34.17 ID:y2TQejmf0
紫「ありがとう・・黄緑・・」
ネ「にゃー!」
黄緑「うん・・・」
紫「・・・・・・・・・・・」
黄緑「それじゃ・・私は帰るね」
紫「・・・・ああ・・・」
黄緑「じゃ・・」
紫「あ・・・」
黄緑「え・・・なに?・・紫ちゃん・・」
紫「また・・・こいよな(///)・・」
黄緑「・・・うん・・またお邪魔するよ」
ネ「にゃにゃー!」
紫「うん」
黄緑「じゃあ」
紫「ほんとに・・・ありがとな、黄緑・・」
ネ「にゃおー!」
胸に抱えたネコが、おなかすいた!っと声をあげる。
紫は元気ににっこり笑い、少し照れたようにネコに言った。
紫「そうだな、ごはんにしよう・・な、黄緑」
ネ「にゃー!」
ネコ、改め黄緑は賛成の声をあげた。
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 16:22:25.50 ID:wOWpeEoD0
GJ!
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 16:24:13.66 ID:y2TQejmf0
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 16:25:04.27 ID:Olhu0+V60
SS途中で書き込んじゃってすまん・・・
紫かわいいなおいww
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 16:35:43.88 ID:6aYHkDH8O
目から鼻汁が止まらない(´;ω;`)ブワッ
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 16:46:32.94 ID:Gcc++qhz0
映画化決定wwww
後日黄緑が遊びに来たとき、猫を呼ぼうとした紫がハッと気づいて困った顔をする、まで妄想したwwwwww
493 :
1/2:2006/06/19(月) 17:03:51.56 ID:qhjQYJry0
紫と黄緑、いい話だった!
そしてわたしが世界をねじまげるッ!
灰「zzzzzzzzzzzz」
黒「こら。起きなさい。今日はお天気いいから、お布団干すよ。
あんた、いっつもお布団敷きっぱなし寝っ転がりっぱなしで、お布団が汗吸いまくりなんだから」
灰「あぁ〜? ぇえ〜? おねーちゃん? ……………………………………チッ。何様?」
黒「…………聞こえてるよ」
灰「痛い痛いぃ〜。髪引っ張っちゃ、や〜」
黒「だったら起きなさい。この暑いのに昼過ぎまで締め切ってクーラーもつけずよく平気ねぇ。あんたは」
灰「起きるよりマシぃ〜。えへへぇ〜」
黒「…………ッ! お布団かぶりなおさないでッ! 見てるこっちがあせも出てきそうッ!!」
灰「お布団帝国、ばんじゃ〜い………………zzzzz」
黒「あんた、お肌弱いくせにだらだらするためならお肌いじめるのやめなさい!」
ばッ!
灰「ぎゃあああああああああああああああああああああああ」(棒読み)
黒「…………どこまで生きる気力ないのよ、あんたは」
494 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 17:04:02.03 ID:y2TQejmf0
みんなの優しさに目から汗が(´・ω・`)
これからも俺は百合を伝道していきますwww
495 :
2/2:2006/06/19(月) 17:04:53.24 ID:qhjQYJry0
げしッ ずっ……
灰「蹴ったね……親父にも蹴られたごろごろごろ〜♪」
黒(……ダメだッ! 下布団までとっても、畳の上で頬擦りしてるッ!!)
灰「…………おねーちゃん、そーゆー鬼みたいなことずばずばやるから嫌われるんだよ?
妹として心配だよ……いや、こんな格好でなんだけど、マジメな話」
黒「おねえちゃんとしては、壁際まで転がっていって無意味に足だけあげて壁を擦りつつ
右手だけあげてくるくる回してるあんたのほうがよっぽど心配よ」
灰「…………これ以上構うようなら、お姉ちゃんといえど、呪うよ」
黒「…………」
灰「…………」
黒「…………呪えば?」
灰「…………めんどくさいからやらないと知っての言い草かぁ〜」
黒「もう、勝手にしてなさい。暑いから風邪はひかないでしょ…………」
きょうだいって、こんなもんだよね?
496 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 17:12:19.50 ID:Gcc++qhz0
まあそんなもんだが……俺たちが脳内萌え妹キャラに求めるのはそーじゃねーだろwwwwww
灰のめんどくさがり設定、正直微妙すぎwwwwwwワロタけどなwwww
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 17:20:17.43 ID:Wx1o/fA60
姉妹じゃなくて兄弟、なのか。そうなのか
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 17:21:19.04 ID:DKf9wV9p0
だがそこが良いwwwwwwww
499 :
495:2006/06/19(月) 17:28:01.08 ID:qhjQYJry0
ちなみに、うちの妹がモデルだといっておこう!
いや、わたしはそんな妹がけっこう好きなんですがね。
それと
>>496のIDがかっこよくてうらやましい。
サムライブラック保守
侍「さてこの前動物園に連れてってくれると聞いたのだが。」
男「えっ?覚えてたの?てっきり忘れたのかと。」
侍「某が忘れるわけない。約束は果たしてもらおうか。でなければ腹を切」
男「今月は金がもうないんだ。勘弁してくれよ。」
侍「某は今行きたいんだが………ダメか?」
男「電車賃、入園料、飯代、そこらを考えると一人分しかありませんが?」
侍「なら某の分は某が払う。これならどうだ?」
男「いや、これは俺が言い出したんだからやっぱ俺」
侍「お前の金で行くことに意味がかるんじゃない、お前と行くことに意味があるのだ。」
男「なんか、そう言われると照れるな。お前がそういうならわかった。行こう。」
------到着
侍「そして早速だが行きたいコーナーがあるんだ。」
男「ここは………乗馬コーナーか。お前らしいよ。」
侍「では並んでくる。暫し待っててくれ。」
男「行ってらっしゃい。ここで待ってるから。」
------数分後
男「おかえり。なんか随分顔紅いけどどうしたの?」
侍「………ぃだった。」
男「ナニナニ?聞こえない?」
侍「…………ポニーだった。」
男「……………。兎触りに行こうか。」
侍「……………うん。」
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 17:49:05.25 ID:kDXr1SwRO
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 17:53:56.09 ID:4ZTRV3Cv0
(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 17:56:11.02 ID:Gcc++qhz0
>>501 ろりぃな水色ktkrwwwww人形みてえwwwお持ち帰りしてえwwww
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 17:57:32.18 ID:/64cEfPV0
紫と黄緑の話がガチでGJなんだが、今書いてるモノとネタが被ってしまったという悲劇orz
そしてホシュ。流れ的に紫だと思ってみる。
◇
男「なんで今日はこんなに暑いんだよ……」
紫「ホントよね。肌が焼けちゃうわ」
男「くっ、ははは。オマエがそれを言うかよ。どっちかっていうと、真っ黒な肌で外を駆けずり回るような……」
紫「私をガキ扱いするなバカッ!!これでも気を遣ってるんだからね!?」
男「ほー、これは意外。黄緑や桃、オレンジあたりならともかく……オマエがねぇ」
紫「アンタはどこまで私をバカにするつもりなの!?いいわ、もうアンタの勉強なんか見てあげない!!」
男「あーあー、ほらほら。そういう怒り方が子どもっぽいんだって。拗ねるのはガキの証拠だぞー」
紫「うるさい馬鹿ッ!もう知らないッ!!」
男「……そんなんじゃ肌の手入れとかに気を遣っても、ずーっとガキのまんまだぞー」
紫「うるさいって言ってるでしょ!」
男「まぁ、それがオマエらしいっちゃオマエらしいんだけどな……」
橙「さっきからやかましいわね、アンタたち。痴話喧嘩なら外でやってきてよ、ただでさえ暑いんだからさぁ」
紫「痴話喧嘩なんてしてない!」
橙「ていうか色無さぁ、なんでわざわざ紫ちゃんを怒らせてるの?『最近なんか綺麗になったよなぁ、紫のヤツ』とか抜かしてたじゃん、この前」
紫「!!?」
男「はぁ!?お、オマエ聞いて……!?」
橙「ていうかアンタ、からかう相手を選びなさいよ?紫ちゃん、本気で怒る手前だったんだから。ねぇ?」
紫「―――」(真っ赤)
橙「……水を打ったつもりが、焼け石に水だったか。あーあーおアツイことでちきしょーめーアイスたべたいなー」
男「うるせぇよこのバカッ!!」(真っ赤)
白「お似合いですねー、あの二人。羨ましいです」
緑「お似合いというより、似たもの同士ってとこかしらね。まったくもう……」
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 18:13:22.91 ID:DKf9wV9p0
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 18:13:23.77 ID:BYmQ5ulF0
ただいま保守
SS超GJ!!!
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 18:18:55.28 ID:qhjQYJry0
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 18:24:45.17 ID:Gcc++qhz0
>>505 紫絵師なら……紫絵師ならきっとやってくれる……そう信じてましたwwww
泣き顔テラモエスwwwwぎゅーってしたいwwww
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 18:42:26.74 ID:BYmQ5ulF0
保朱色
510 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 18:43:01.39 ID:k5ByDaT+O
やっと追いついた
保守
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 18:55:14.03 ID:kas8oIdV0
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 18:56:18.32 ID:qhjQYJry0
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 19:16:36.58 ID:DKf9wV9p0
ho
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 19:28:01.66 ID:qhjQYJry0
〜図書室
緑「…………」
黄「…………」
緑「…………」
黄「…………」
緑「…………」
黄「…………」
青「珍しいな、黄色が黙って本読んでるなんて」
桃「いや、あれは緑の教科書に一ページ一ページ、小ネタを書き込んでるだけ」
青「…………」
桃「いつ緑が気付くかって。スリルがたまらないみたい。わたしは見てるだけだけど」
青「いや、気付くも何も、二人、向かい合ってるだろ!?」
桃「緑の集中力はすごいから。今の本読み終わるまでに気付かれなかったら勝ち、だって」
青「いや、止めなよ? 気付いてるんなら!」
桃「いつ、気付いてることに気付くのか、スリルがたまらないみたい。わたしは見てるだけだけど」
青「…………は?」
桃「いいんじゃないのー? 二人とも、見た目はともかくけっこう楽しいみたいだし〜♪」
青(こいつが一番悪質だ………………ッ)
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 19:51:31.37 ID:8FlsUEBH0
ho
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 19:52:09.06 ID:KppdgK550
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 19:54:28.33 ID:k5ByDaT+O
>>514 真剣な緑を想像したらテラモエス(*´Д`)
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 19:55:59.06 ID:QeqHNbnf0
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 19:56:35.42 ID:JLGJxTt20
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 19:58:22.63 ID:qhjQYJry0
紫と黄緑のお話、もうまとめられてるwww
相変わらずはやいよ、GJ!
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 20:01:38.46 ID:Gcc++qhz0
>>519 夏っぽい白モエスwwwww
流れなんて関係ないんだ、贔屓にしている色鉛筆への愛を垂れ流す、それが色鉛筆スレクオリティ!!
水色絵師とか紫絵師とか見てみろ、誰も描かないうちからほとんどその色しか描いてないんだぞwww
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 20:12:31.35 ID:k5ByDaT+O
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 20:15:58.03 ID:/64cEfPV0
そろそろマイフェイバリットカラーの桃でホシュ。 趣味嗜好により暴走気味です。
◇
男「ぐぅ……眠い、眠すぎる」
桃「まだ午前中だよ?あ、さては夜更かしのしすぎ?」
男「しょうがねぇじゃん、サッカー見てぇもん……でも、さすがに全試合はキツいわ」
桃「わぁ。日本戦だけじゃなくて、その後もきっちり見てたんだ。好きなんだね」
男「まぁな。なんといっても4年に1度っきりのイベントだし、見逃したらもったいねぇじゃん」
桃「そっか。それでその代わりに、この授業中っていう時間を見逃すんだね」
男「そういうこと。というわけでおやすみなさい」
先「―――おいそこ、誰ださっきから。授業中は静かにしろ。 ……ただし、居眠りは厳禁だぞ」
男「げ、マークされたか。 はーい、すいませんでした」
桃「あはは。バレちゃったね」
男「まいったな。しょうがない、昼放課を活用するか」
桃「あ、それじゃあ……ねぇ、私もいっしょにいいかな?屋上に行くんでしょ?」
男「ん?そりゃ別にいいけど。でも俺、悪いけど構わずに寝るぞ?かなりキツいから」
桃「うん、いいよ♪」
--------------------
男「Zzz……」
桃「爆睡してる……ホントに眠かったんだなぁ。 よいしょっ、と」(ポフッ
男「ん……」
桃(一度やってみたかったんだよね、好きな男の子にひざまくらするの♪)
男「……ぐぅ」
桃「へへ………なんだか、こうしてみると可愛いなぁ……おやすみなさい。……今だけの、ダーリン」
--------------------
先「――つまり、色無と桃色がフケたってことでいいのか?でもカバンはあるよな。どこに消えたんだアイツらは……」
橙「……どこかは知らないけど、間違いなく桃色空間が展開されているわね。あー、今日も一段とアツイわぁ」
黄(も、桃色空間……色無と、ピンクで………?) 「……………ぁ、やば、鼻血が」
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 20:19:23.91 ID:k5ByDaT+O
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 20:21:01.48 ID:QeqHNbnf0
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 20:34:52.33 ID:qhjQYJry0
うわ、桃色重なったww
桃「男って、女は顔とおっぱいみたいなことゆーけど、これ、どんだけ肩凝るかわかんないんだよ」
紫「……それは嫌味?」
桃「服や下着だって限定されちゃうし」
紫「ただのわがままにしか聞こえないよ、持たざる者には」
桃「昔の人は、自在につけはずしできたのにねー?」
紫「…………はぁ? 何言ってんの、あんた?」
緑(すっ――――)「…………つ『こぶとりじいさん』…………」(さっ――――)
紫「あー、あーあー、あれね……って、いまのはッ!?」
桃「というわけで、一つ紫ちゃんに進呈しましょう〜」
紫「あんたは相変わらず何を考えて生きてるの」
桃「いやいやいや。ゲノムそのものは解読されてるんだから、
科学の進歩でおっぱい着脱可能になる時代がくるかもよ?
その日のためにシミュレーションを重ねておくことは決して無駄にはならないと……」
紫「生まれてこのかた、こんなに無駄な時間に遭遇したのは初めてぇ――――ッ!」
桃「でも、紫ちゃんだって、身長に使うかおっぱいに使うかは別として、ほしいんでしょ?」
紫「いらないわよッ! これで十分ッ!!」
桃「でもホントに重い……」(ちょうどそこにある紫の頭に胸をのせる)
「おお、ジャパネット高田でもここまでちょうどいいのは売ってない……」
紫「ううぅ……(やっぱ身長はほしい…………)」(屈辱で半泣き)
桃「あ……ごめん! 紫ちゃん、ごめん!」
紫「も、もういいッ! カロリー食いのおっぱい神なんかキライだッ!」
桃「ホントにごめん! ニッセンのほうがよかった!? 日本染芸、略してニッセン!」
紫「うわあぁぁあぁぁぁああああぁぁぁああん!!!」(だだだっ)
黄緑「仲いいわねぇ」
黒「………………どこが?」
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 20:40:28.16 ID:KppdgK550
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 20:44:38.87 ID:k5ByDaT+O
529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 20:44:43.37 ID:3kT/0CT00
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 21:08:19.81 ID:Gcc++qhz0
保朱色
531 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 21:10:53.07 ID:DKf9wV9p0
532 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 21:12:12.29 ID:3kT/0CT00
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 21:20:32.07 ID:E8TJ59zv0
534 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 21:22:56.55 ID:Gcc++qhz0
>>531 この胸なら割り箸でもマシュマロでも思いのままに載せられるなwwww
しかし今日は暑い……そうだ!! 色鉛筆たちが水着着てくれれば少しは涼がとれるんじゃね?
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 21:26:36.38 ID:Gcc++qhz0
とか書いてたら
>>533でスク水来てたwwwwww俺の煩悩が届いてたwwww
スク水が似合うのは水色、紫、緑あたりかwwwwwGJ!!!!
536 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 21:28:40.68 ID:3kT/0CT00
桃は凶器になりかねますので
スク水を載せる場合死人が出る可能性があります(をい
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 21:29:23.89 ID:BYmQ5ulF0
>>533 うはwwwww水色テラカワイスwwwwwww
水分補給完了www
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 21:30:56.17 ID:BYmQ5ulF0
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 21:35:54.12 ID:k5ByDaT+O
540 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 21:37:54.45 ID:KppdgK550
>>531 オパ──────(゚∀゚)──────イ!!!
紫と桃かあいいよー
>>533 >>538 水色かわいいよ水色(´Д`*)
相変わらずクリオティの高い絵をお描きになさってますね!!
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 21:38:44.58 ID:kDXr1SwRO
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 21:42:15.45 ID:Gcc++qhz0
>>541 今度は成長した水色さんだなwww水色の魅力はハの字眉にありwwwGJ!!!
543 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 21:47:39.41 ID:BYmQ5ulF0
水色の流れ来てるwwww
忘れかけてたがやっぱり水色好きだwwwww
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 21:49:30.87 ID:k5ByDaT+O
水色最高だぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 21:53:24.56 ID:DKf9wV9p0
546 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 21:54:42.74 ID:3kT/0CT00
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 22:01:18.31 ID:BYmQ5ulF0
>>545 だいじょーぶ、もう死んだ後の人はここにいるよ・・・
でも、諦めちゃダメ><
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 22:02:44.67 ID:Gcc++qhz0
>>545 アンタなら絶対描いてくれると信じてたよwwwww百万回保存したwwww
ナイススク水!!
549 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 22:11:46.52 ID:KppdgK550
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 22:13:40.12 ID:3kT/0CT00
551 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 22:18:36.28 ID:Gcc++qhz0
>>549 この光沢は競泳用水着wwwマニアックだがそれがいいwwwGJ!!!
>>538 この前の白からちょっと塗りが変わった? よりいっそう綺麗になったwwww体操服もテラモエスwww
時代は水色にシフト中ですよ、ぜひ一発涼しげなのをお願いしますorz
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 22:22:53.37 ID:Gcc++qhz0
連投だが寝る前に保守。もう人も増えて盤石だが、念のためお祈り。
明日朝目が覚めてもこのスレが残ってますように。
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 22:22:59.32 ID:k5ByDaT+O
流れを無視してツンデレな水色って書き込んだら描いてもらえるのか?
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 22:33:20.83 ID:fjBsgpQx0
そういう絵やSSを描いてもらえるかって事?
絵師やSS書きの気が向けばあるかも、ぐらいだが
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 22:36:34.67 ID:/64cEfPV0
亀ですが、桃色空間が好評だったようで嬉しい限り。そして
>>527氏Ωアリガd!!
ていうかすごい勢いで絵が増えてきたww皆々様GJです!!
さて、流れを無視して3分後くらいから長いの投下したいと思います。数えてみたところ、およそ9レスほどです。
キャラ的には桃メインですが、俺の脳内補正が激しい恐れ。
とまぁ、ホシュがわりに。
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 22:40:14.36 ID:k5ByDaT+O
>>555 _ ∩
( ゚∀゚)彡
wktk!! wktk!!
⊂彡
3分経過。ということで投下開始。
◇
『ある曇り日に』
6月の半ば。本日は曇天なり。
今現在、雨は降りそうで降っていないけれど、夜も深まる頃には降り出すだろうと予報では言っていた。
「雨、降りそうだな……カサ持ってきてないから、降り出す前に帰らないとヤバいな」
私の右隣、半歩前を歩く彼は不満気にそう漏らす。
「そうだね。あ、でも今降ったら相合傘のチャンスじゃん。むしろ喜ぶべきなんじゃない?」
私の左隣、並んで歩く彼女は楽しそうにそう言う。それを彼は『アホか』とそっぽを向いて切り捨てた。
「あっはっは、照れてやんの。純粋っていうか、ピュアっていうか……いひひ」
「誰も照れてねーよッ!アホなこと言ってんじゃねぇッ!!」
そして始まる、私を挟んでの楽しい口論。
私はどちらの言葉にも耳を傾けて、笑う。すると片方からは賛同、片方からは批難。
それを何度か繰り返したところで、私はさらっと言ってみる。
「でもさ、オレンジちゃん。もし相合傘なんてやったら、どこからどう見ても立派な“カップル”だよ?」
「へっ?あ……ぃ、いやだなーもう!!私は単にカワイソウだからしてあげるっていうだけで……」
「ふぅん。オレンジちゃんは優しいんだね、ふふ……あははっ」
「ぴ、ピンクッ!!なによその意味ありげな笑いはーッ!!」
「なんでもないよー。ほらほら、急がないと雨が………あれ?」
赤い顔をしたオレンジちゃんが隣で騒ぐのを、隣の彼は聞いていなかった。というより、居なかった。
慌てて振り返ってみると、彼は数歩後ろの所で何かをじぃっと見つめていた。
「あれ?どうしたの……?」
タタッとオレンジちゃんが走り寄る。私も傍で彼に倣う。
そして同じような目線から、同じものに気が付いた。
558 :
『ある曇り日に』:2006/06/19(月) 22:45:03.62 ID:/64cEfPV0
「ネコ……?」
道路脇の邸宅、その庭らしきところからじぃっとこちらを見つめる、小さなネコ。
私たち3人の視線をしっかりと感じているはずなのに、逃げる素振りすら見せない。
「………」
突然オレンジちゃんがすっと座り、無言のままネコを呼ぶ。指をちょいちょいと動かすだけの、シンプルな動作。
すると――信頼はもちろん、餌すらもないというのに、ネコはとてとてと走り寄ってきた。
「飼い猫、だったんだな」
彼の呟きに頷く。野生の猫ならこんなふうに寄って来ることはまずありえない。
ただ、その呟きが過去形というのが、哀しかった。
「見知らぬ人間にも寄ってくるなんて、相当人懐っこいわね。珍しい猫だなぁ」
よしよし、とオレンジちゃんはネコの頭を撫でる。
ネコはとても嬉しそうにノドを鳴らし、オレンジちゃんの指や手に頬をすり寄せ始めた。
「あぁ、やっぱりガリガリだわ。どれくらい食べてないのかな、このコ」
「さぁな……」
「………」
「……………」
それからしばらく。
ネコがノドを鳴らす音だけが、夕暮れに佇む私たちの世界だった。
559 :
『ある曇り日に』:2006/06/19(月) 22:46:08.67 ID:/64cEfPV0
この歳になれば嫌でも知っている。
この手のことは、哀れみと同情だけではどうしようもないことに。
だから、オレンジちゃんや私のカバンに少しながら食べ物があることを、みんな知ってて言い出さない。
捨てられたということは、野生に帰ったということ。
たとえその命が野生を知らないとしても、摂理は決して覆らない。
生きるなら自分で餌を捕り、自分で自分を護る。餌を与えてくれるモノも、護ってくれるモノもいない世界。
このちいさなネコは、そういう世界に投げ出された。
……だから、このネコが無力故に力尽きてしまっても、それは仕方の無い事なんだと。
―――そうやって。
諦められて、忘れられたら、どんなにラクだろう。
「……飼えない、かな」
呟いた途端、二人の視線が私に向けられる。
「はぁ。やっぱりそうなっちゃうよね……それで?アテはある?」
「………」
首を、横に振った。
「だよねぇ。まぁ理由なんてよくあるケースだろうから聞かないけど」
『アタシもそのケースに含まれるし』と、オレンジちゃんはつまらなさそうに呟いた。
「ねぇ、色無くんは……どう?」
請うように聞いた。その眼に否定的な色が浮かんでいると知って、なお。
「……ごめん」
「………ううん。ごめんね」
「…………ごめんね。どうも私たちは、キミとは縁がなかったみたい」
それぞれの謝罪。
それを知ることのないちいさな命は、いつの間にか私の靴に頬を寄せていた。
560 :
『ある曇り日に』:2006/06/19(月) 22:47:08.58 ID:/64cEfPV0
◇
アスファルトを踏む靴は、水音を立てる。
すっかり雨雲に覆われた空は真っ黒で、辺りはもう真っ暗。
私は独りで歩いていた。
夕暮れ時に3人で歩いていた道を、さかさまに。
「――お待たせ。たべもの、持って来たよ」
みゃあ。と返事がして、ずぶ濡れになったネコがとてとてと走り寄ってきた。
私はついさっき買ったばかりのキャットフードを取り出して、その封を切る。
「はい、どうぞ。いっぱい食べてね」
掌で皿を作り、ざらざらと出すと、ネコは飛びつくような勢いでがつがつと食べ始めた。
……それを可愛いと思うのと同時に、なんだかとてもいたたまれない気持ちで、いっぱいになる。
「―――――なんだ、考えることは一緒か」
「えッ!!?」
振り返ると、そこには透明な傘を差した色無くんが立っていた。
その手に、私とおんなじレジ袋を引っさげて。
561 :
『ある曇り日に』:2006/06/19(月) 22:48:08.01 ID:/64cEfPV0
◇
「……ダメだってわかってるのにな」
「うん」
ぱりぽりぱりぽり。掌に盛ったご飯はもう2杯目で、それもわずかになってきた。
「でも、ほっとけなかったんだよね」
「そうだな。ほっとけなかったから、こんな後先考えないことをしてる」
ぺろぺろ。おかわりを平らげたネコは、名残惜しそうにお皿を何度も舐める。くすぐったい。
「こんなにかわいいのにね。どうして捨てられちゃったんだろう……」
「……そんなの知らないし、知ることもできないし、知らなくていいと思う」
寂しそうな呟きの後で、彼は不意にネコを抱きかかえた。
にゃ、と小さく鳴いたものの、ネコは嫌がる素振りを見せない。
「だけど、こんなにいい子なんだ。きっと飼い主にどうしようもない事情があったんだと思う」
「ん……そうだよね、きっと」
「そうに決まってる。……なぁ。オマエもちょっと抱っこしてみるか?おとなしくて可愛いぞ」
「え?あ、うん……じゃあちょっとだけ」
彼から私の腕の中に移されても、ネコは満足そうな顔でゴロゴロとノドを鳴らしていた。
すっかり痩せてしまった顔だったけど、その顔は写真でよく見る猫よりもかわいいように思えた。
だから、ぎゅっと、少し力を込めて抱く。
「しかし、ホントに大人しいよな。よっっぽど人が好きなんだろうな」
「うん、そうだね……。かわいいなぁ……」
『♪―――♪――♪――――♪――』
と。いきなり、びっくりするような音楽が私のカバンから鳴り出した。
この着信は、お母さんからのメール――今の状況から考えるに、その内容は『帰って来なさい』ということだろう。
「……私、帰るね」
「へ?………あぁ、もうこんな時間だったのか。それじゃ俺も帰るかな」
ネコを地面に置いてあげてから立ち上がると、隣の彼もスッと立ち上がった。
562 :
『ある曇り日に』:2006/06/19(月) 22:49:47.32 ID:/64cEfPV0
「……安物だけど、マシにはなるか」
「え?」
彼はいきなりそう言って、見上げるネコにそっとカサを立てかけた。
『漫画でしか見たことないけどな、こんなの』と困ったように彼は笑う。そうだね、と頷くと、なんだか頬が緩んでしまった。
「だけど……どうする?オマエもずいぶん濡れちまってるよな」
「あ、うん。でもここまで濡れちゃえばいっしょだし、いいよ」
それも、学校にカサを忘れた私が悪い。
さらに言うと、色無くんと同じように一度家に帰ればよかったものを、そうしなかった私が悪いんだから。
「そっか。じゃ、早いところ帰ろうぜ。雨が強くならないうちに」
「そうだね。はやいとこかえろっか」
またね、とカサ越しに見えるネコに手を振って、私たちは再び帰り道を辿り始めた。
◇
「―――なにしてんの、アンタたち」
「そう言うオマエこそなにしてんだよ」
ちょうど3人が分かれる道の近くで、なんとオレンジちゃんと出くわした。
私たちと違ってどこも濡れた様子がない彼女は、ちょっと冷たい感じのする目で私を見ているような気がした。
「まぁ、きっとあのコのところに行ってたんでしょうね。考えることは同じか」
「っていうことは、オレンジちゃんも今から……?」
「そ。ただ、餌をあげるとか拾いに行くとかじゃないけどねぇ」
そう言って彼女がカバンから取り出したのは、おしゃれなデザインのデジカメだった。
「これであのコを写してさ、貰い手を捜そうと思ったの。ただ単に捨て猫って言うんじゃ、あんまりピンとこないでしょ?」
「なるほど……なかなかいいアイデアじゃんか。さすがオレンジ」
「まぁねー。カサを忘れてずぶ濡れになるアホとは違うのよー」
「ぐ……」
「あ、あはは……」
返す言葉もない。でも色無くんは事情を話せばいいのに、そういうつもりはまったくないようだった。
563 :
『ある曇り日に』:2006/06/19(月) 22:51:30.44 ID:/64cEfPV0
「しっかし派手に濡れてるわねー、ピンク。アンタ自分の服装わかってんの?」
「え?」
なにが?と尋ねると、オレンジちゃんはものすごく呆れた顔で脱力した。
「……今って夏服だからさ、カッターじゃない。っていうか自分の服を見れば一目瞭然よ、このおばかちゃん」
「?………―――――ッ!!!!」
自分を見て――少し寒いと思っていた身体に、カアッと熱が上ってくるのをハッキリと感じた。
そういえば自分が夏服だったということに今さらになってから気付き、後悔したい気持ちでいっぱいになる。
「あぁ、わざとじゃなかったんだね。しっかしエロいなぁ。黄や青、紫あたりが見たらどうなることやら……いひひ」
「なななッ、そ、そんなつもりじゃッ!!」
「あはは。そんなつもりだったらシバくわよ?」
「……おい。オマエら俺の存在忘れてないか?」
「忘れていいのよ。このままだったら送り狼になってたでしょ?もしくは曇天の下で青か――」
「おい。俺をなんだと思ってんだオマエ」
「あはははは。男だったらそれくらいやっちゃえって意味を込めてるのよ」
「お、オレンジちゃん……」
564 :
『ある曇り日に』:2006/06/19(月) 22:53:11.19 ID:/64cEfPV0
--------------------
「―――さて、いい加減しゃべるのもやめよっか。アンタたちも寒いでしょ」
「俺は大丈夫だけどな、さすがにピンクは寒いだろ」
「あ、えっと……ちょっとだけ」
「はいはいそれじゃお開きということで。私はいい貰い手が見つかるように、いい写真を撮ってくるから」
「頼む。何かあったら俺も手伝うから」
「うん、アテにするわ。それじゃおふたりさん、また学校で」
「またね、オレンジちゃん」
「じゃあな」
雨は止まず。
傘を差すひとつの影は、傘を差さないふたつの影を眺め続ける。
「………相合傘なんてやったら立派なカップルとか言ってたけどさぁ、ピンク」
やれやれと、橙は遠ざかる背中に向かって呟いた。
「雨の中で傘も差さず、ずぶ濡れなのに楽しそうに歩く二人―――今のアンタたちさぁ、立派な“バカップル”に見えるわよ?」
涙空の下。
橙は晴れやかな笑顔で、消え行く二人を見送った。
『ある曇り日に』 了。
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 22:54:32.87 ID:3kT/0CT00
何か泣けてきた…
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 22:56:47.32 ID:/64cEfPV0
以上です。
桃のキャラがかなり違っちゃってる気がしますが、少しでも楽しんで頂ければ幸いです。
そんなホシュでした( ・ω・)。
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 23:01:54.14 ID:k5ByDaT+O
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 23:13:50.43 ID:DKf9wV9p0
>>566 桃メインの話で橙に萌えたのは私だけで良い(*'A`*)
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 23:14:02.37 ID:k5ByDaT+O
ほ
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 23:17:54.40 ID:2M0oO0E80
>>566 桃色おおおおおぉぉぉぉ!!
オレンジいいいいいぃぃぃぃ!!
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 23:31:29.24 ID:fjBsgpQx0
>>566 なんて素晴らしいSSだ
マジで感動した
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 23:44:33.46 ID:DKf9wV9p0
頭痛保守
573 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/19(月) 23:56:03.27 ID:k5ByDaT+O
腹痛保守
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 00:00:53.03 ID:WoTJ3Cz/0
>>566 すごい和んで感動した…
あなたもうGJすぎる…っ!
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 00:13:40.56 ID:g7pa07CA0
保朱
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 00:17:02.99 ID:5yV0uupH0
>>566です。
みなさんありがとう(´;ω;`)ウウッ
桃は俺のよm(撲殺
就寝ホシュ。
明日は時間がとれず書き込めないので、せめてスレが残ることを信じながら過ごします。 おやすみなさい(´・ω・)ノ
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 00:27:41.58 ID:g7pa07CA0
果報を寝て待つ保朱
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 00:41:52.44 ID:uJ9gsdwSO
保朱色
男「……何やってるんですか?」
朱「見りゃあわかるだろ見りゃあ」
男「わかりますけど朱色さんが料理なんて……」
朱「なんだよ、まかない作ってくれないって不満垂らしてたの自分じゃんか。……まぁあんまりにも仕事しないのもアレだしね。」
男「(やっぱ仕事してなかったんだ……)」
朱「だからたまにはこうやって作ってやってんの。……ほら、できたよ。あったかいうちに食べな。」
男「じゃあ……いただきます。……ブホッ」
朱「ニヤニヤ」
男「ゲホゲホ……ちょっと…朱色さん…この、オム、ライス、何、入れたん、ですか……?」
朱「ハ バ ネ ロ」
579 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 00:54:25.34 ID:WfO9jYWH0
保朱
580 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 01:20:23.93 ID:XQr8A0Oe0
宝珠
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 01:35:53.24 ID:ss8lxa5Q0
>>489だがレス&
>>505絵サンクス!
このGJな流れにあえてさからって
後日談を投下しようと思うのだが需要ある?
ちなみに4レスです
583 :
ではいきます 1/4:2006/06/20(火) 01:39:58.94 ID:ss8lxa5Q0
黄緑「ねえ、何で不機嫌なんですか紫ちゃん?」
そうたずねたのは、あの日から数度目になる紫の家へのネコ訪問の時だ。
ちなみに今は、ごはんをあげてネコは黄緑のひざの上で眠っている。
紫「別に、不機嫌なんかじゃないよ」
だがその顔はぷくーっとむくれている。
紫(別にネコがうらやましいとか・・・ネコばっかかまってさみしいとか・・
そんなこと思ってないもん・・・)
ここに来るとネコばっかりで、黄緑が自分にかまってくれないのが寂しいようだ。
黄緑「そうですか・・・」
そう少し悲しそうにいいながら、手元のネコを優しくなでる黄緑。
その姿に嫉妬にかられた紫は、
紫「ちょっとでかけてくる!」
といって、黄緑の返事もまたずにでていってしまった。
黄緑「ふう。どうしたんでしょうね・・・」
そして一時間たった後、紫が自宅へと帰ってきた。
黄緑は、紫が家をでた時のまま、ソファに座っている。
紫「まだここにいるの?」
そうたずねて黄緑を見ると、彼女はすうすうと寝息をたてている。
紫「ねちゃったのか・・・・・・むっ」
優しい笑顔をうかべた紫だが、まだ眠っているネコをみてその顔が険しくなる。
紫「黄緑を一人占めなんてさせないんだから・・・(///)」
そうつぶやくと、赤い顔をかくすようにそっと頭を黄緑のひざに横たえた。
584 :
2/4:2006/06/20(火) 01:40:57.20 ID:ss8lxa5Q0
紫(ほんの少しだけ・・・いいよね・・・)
呼吸に合わせて動いている黄緑をみながら、紫はそっと目を閉じた。
紫(・・安心する・・)
何もしていなくても・・胸の奥が温かくなってゆく。
何物にもかえがたい幸福感に包まれたまま、紫は深い眠りに落ちていった。
首の辺りと、おでこが温かくて、紫は目を覚ました。
紫「・・・・・・」
目を閉じていてもわかる。
誰かがずっと、自分の顔をなでている。
紫「・・・・・(///)」
しばらくその温かさにうっとりといていた紫だが、
しだいに意識がしっかりして来るにつれ、自分がどういう状態になっているのかを理解し始めた。
顔の前に感じるのは黄緑の体で、さっきから触っている手も彼女の手だ。
紫「・・・・」
起きた・・などと恥ずかしくてとても言えずに、紫は黙って寝たふりを通した。
自分から彼女の膝の上で眠ってしまったのだ。
くすぐったさと気持ち良さに、思わず声が出そうになるのを必死にこらえていたが、
頬っぺたから黄緑の指が降りてきて、唇をそっと撫でられたあたりで、
紫「あの・・・黄緑・・・(///)」
紫はついに観念して、はずかしそうに黄緑を見上げた。
黄緑「・・・・・」
だが黄緑はそんな声は聞こえないかのように、ただ紫をなで続ける。
585 :
3/4:2006/06/20(火) 01:42:40.04 ID:ss8lxa5Q0
紫(ずっと・・こうしていてあげるって・・意味なのかな・・)
そんな事を考えてしまうと、頭の中が沸騰したように熱くなってきておかしくなってしまいそうだ。
でも、確かに紫としてもずっとこうしていてほしいと思っている。
紫「・・・・・(///)」
だがいつまでもこうしていられないため、なんとか気合を入れなおした。
紫「・・あの・・お・・起きたんだけど・・その・・ごにょごにょ・・」
最後の方はごにょごにょになってしまったが、今度ははっきりと聞こえるような声で言った。
黄緑「・・・・」
すると、黄緑は手でポンと紫の頭をさわると、
黄緑「・・・ネコならにゃんってなきますよ?」
いたずらっぽい視線を紫に落とした。
ボッ!
その言葉に少女は顔から火をだした。
紫「(////)」
完熟トマトより赤い自分の顔を隠すように、
慌てて頭の向きを変え、紫は黄緑のお腹の中に隠れようとした。
しかし視線の先に、自分と同じようにもう片方の手でなでなでされている、
眠ったままのネコの姿を見つけて彼女は動きを止めた。
そしてしばしの沈黙の後・・黄緑の予想とは裏腹に、
紫「・・・にゃん」
と、小さくつぶやいた。
後日、学校の放課後。
緑「・・・ネコ欲しい・・・」
586 :
4/4:2006/06/20(火) 01:45:06.18 ID:ss8lxa5Q0
さきほどまでクラスメイトとネコを飼いたいと話をしていた緑に、
赤「あら、駄目よ緑」
赤はあっさり却下するとニヤリと笑い、
赤「だってもう猫なら一匹いるじゃない、・・このクラスに」
紫「!!(/////)」
赤の言葉に、自分の家のネコを思っていた紫が、真っ赤な顔で慌てて振り向いた。
緑「それもそうね・・・」
頷いてニッコリと紫に笑いかけた。
紫「!!!(///////)」
黄緑「わがままなのが、玉にキズですけどね」
紫「き、黄緑!」
さらっとみんなに秘密を言われて、紫はとりあえず黄緑に食って掛かった。
赤「昼休みになるたんび、屋上であれだけ黄緑に甘えてたの・・・
もしかしてバレてないと思ったの?」
あきれた赤の言葉に、緑もうんうんと相槌を打った。
紫「もう、知らない!(///)」
紫は叫ぶと、教室の外に逃げてしまった。
緑「黄緑さん・・・・」
黄緑「どうしたの?」
緑「明日からの三時間目の休み時間・・・わたしの番だから・・・(///)」
黄緑「えっ?」
587 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 01:52:44.21 ID:ss8lxa5Q0
ごめん、おまいらorz
ほんとはネコの名前でドタバタさせようと思ってたんだ
だけど気付いたらこんなのができてた(´・ω・`)
紫スキーな人ごめんなさい
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 02:24:11.38 ID:ss8lxa5Q0
寝る前に保守
>>587 紫は猫かぁwwwwwwwwwwwwwww
そしてさりげに緑も甘えてるwwwwwwwwwwwwww
ほ
し
ゅ
593 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 05:02:58.84 ID:kAYP61epO
ほ
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 05:24:00.21 ID:MHRID4eF0
>>551 ごめんよ・・・何か描こうと思ってたけど居眠りしてたらこの時間(´・ω・`
そんなことよりSSがGJすぎる保守wwwww
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 06:33:46.00 ID:RRy8gl600
今沖田
深夜はSS班が頑張ってくれたんだな。2本ともGJ!!!!!!!
12本もあれば書きやすいキャラが一人はいるはず。みんなもどんどん書いちゃえばいいじゃないかwwww
>>594 遊びだからなー。楽しんで描けるペースで描いてもらうのが見る方も気楽で一番ですよ。あなたのパステル調の塗りが大好きだwwww
サムライブラック保守
侍「時期的にまたテストの季節が来たようなんだが。」
男「もうお前には頼らん。自分で勉強する。」
侍「お前は等価交換というものを知らんのか?次はお前が某に勉学を教えるべきだ。」
男「んーまぁいいか。で、なんの科目?」
侍「英語と保健体育。」
男(英語は確かレッスン6、俺でも十分教えられる。しかし保健は性に纏わるものばかり!
男に教えるのは容易いだが女は流石に無理だ!生々しすぎる!)
侍「どうした?顔が紅潮して汗ダラダラかいてるぞ。風邪か?」
男(だって避妊用具とか病気、文章だけとはいえ子供の作り方まで載っているんだぞ!
しかも教科書にあんな単語やこんな単語、あんな断面図まで載ってやがる!)
侍「流石に顔色が悪いぞ。今日はもういいから帰って休め。」
男「すまない…………。」
侍「顔色が悪くなってきたから帰らせた。」
橙「彼なら率先して教えると教えると思ったけどなぁ。彼もウブなんだよ。」
侍「?」
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 07:20:55.61 ID:uJ9gsdwSO
保守
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 07:41:16.93 ID:g7pa07CA0
599 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 07:44:37.03 ID:RRy8gl600
>>598 紫SSと見れば必ず一番いいシーンを絵にする……そんなあんたが大好きだwwwwwwテラGJ!!!!
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 08:13:32.41 ID:g7pa07CA0
ho
601 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 09:28:55.42 ID:RRy8gl600
保朱色
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 09:32:21.35 ID:qipWxEn60
603 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 09:43:13.35 ID:uJ9gsdwSO
ほす
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 10:08:30.46 ID:uJ9gsdwSO
ほす
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 10:12:06.58 ID:Gw+TYqlOO
家族の晩飯(カレー)作って面接逝ってくる。色鉛筆達よオラにちからを分けてください。おながいします。
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 10:37:11.78 ID:Hg69WhenO
黄緑と赤好きな僕がシリアスに挑戦するようです
そんな保守
607 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 10:48:12.15 ID:Vt0+IoqD0
>>605 俺からは緑と黒のパワーをあげよう
12色集めれば面接合格間違いなし!
608 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 10:55:32.60 ID:uJ9gsdwSO
609 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 11:09:15.67 ID:9ubOyyov0
610 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 11:16:03.91 ID:g7pa07CA0
611 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 11:23:42.73 ID:uJ9gsdwSO
612 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 11:24:32.31 ID:JINduUqg0
最近紫多いな…
613 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 11:28:41.74 ID:RRy8gl600
1本の素晴らしいSSから紫が一大ムーブメントとなったのだ。
君も贔屓の色を支援する絵やSSを投下して流れを作ろう!!
614 :
605:2006/06/20(火) 11:29:25.96 ID:Gw+TYqlOO
うぅ…応援してくれたおまいら&紫絵師さん、ありがとう(つд`)がんがってくる。
615 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 12:10:39.65 ID:uJ9gsdwSO
頑張れ保守
616 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 12:11:12.25 ID:Gw+TYqlOO
逝ってきます保朱色
617 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 12:12:56.47 ID:g7pa07CA0
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 12:36:15.62 ID:RRy8gl600
>>617 赤騎士テラカッコヨスwwwwwwファンタジー系の絵もいいよなwwww
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 13:03:29.68 ID:zccCoutXO
赤のために保守
620 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 13:21:52.62 ID:qqXMCN8M0
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 13:53:24.40 ID:OaFtJkMc0
俺にできる事は保守だけです…
622 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 14:03:19.38 ID:uJ9gsdwSO
ほすほす
623 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 14:17:19.96 ID:RRy8gl600
歯が痛い……
おっぱいピンク歯科医に乳押しつけられながら削られてくる。ノシ
624 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 14:33:39.10 ID:qqXMCN8M0
625 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 15:00:03.84 ID:qqXMCN8M0
穂朱色
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 15:19:43.72 ID:qqXMCN8M0
穂朱色
ところで朱色はwikiにいるのにどうして灰がないのはなんで?
627 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 15:40:31.77 ID:RRy8gl600
絵の方には灰色もいるよ。SSの方はないね。載せてる人の好みじゃね? まあwikiなんて誰でも編集できる訳だし、気が向いたら載せてみては?
628 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 15:41:59.44 ID:qqXMCN8M0
629 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 15:54:33.52 ID:Gw+TYqlOO
orz
630 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 15:57:20.00 ID:RRy8gl600
お帰り。先にいっとくが萌えないリアル話はほどほどにな。まあ面白い話なら色鉛筆たちが慰めてくれるかもしれんがなwwwww
631 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 16:01:30.24 ID:Gw+TYqlOO
ただいま。
萌えっつーより怒りだったから思い出したくない…(´・ω・`)夜中まで暇だからまとめみてくる…
632 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 16:28:07.60 ID:uJ9gsdwSO
お疲れ保朱
633 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 16:29:50.87 ID:ss8lxa5Q0
634 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 16:44:05.92 ID:RRy8gl600
離脱前に保朱色
最近はPCを離れるとこのスレのことが気になって仕方がない
635 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 17:01:43.60 ID:g7pa07CA0
636 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 17:27:29.41 ID:Gw+TYqlOO
>>635 色鉛筆騎士シリーズwwww青も似合いそう
637 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 17:28:21.71 ID:IWr+C16k0
白は魔法使い系だなww
638 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 18:07:03.32 ID:MHRID4eF0
人いないな・・・
リクあったら受けるよとか言ってみる保守
639 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 18:07:04.95 ID:g7pa07CA0
ほ
640 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 18:08:09.94 ID:KfxmLzljO
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 18:09:12.98 ID:MHRID4eF0
>>640 おまい天才wwww
(水色以外誰か描けばいいのか分からなかったから聞いたのは秘密だwwwww
642 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 18:14:26.07 ID:KfxmLzljO
>>641 _ ∩
( ゚∀゚)彡
wktk!! wktk!!
⊂彡
643 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 18:14:52.31 ID:wHsdPoxQ0
644 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 18:16:06.66 ID:KfxmLzljO
>>643 素 晴 ら し い!!!!!!!!!!!
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 18:18:31.16 ID:JINduUqg0
>>643 髪が緑色でないことはこの際おいておこう
646 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 18:20:00.49 ID:g7pa07CA0
647 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 18:24:27.29 ID:oVtK7OMCO
このスレの絵師はみんな違う感じの絵を書くね。
648 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 18:27:18.87 ID:g7pa07CA0
649 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 18:27:44.51 ID:wHsdPoxQ0
650 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 18:30:49.13 ID:KfxmLzljO
>>648 GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
651 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 18:48:05.01 ID:MHRID4eF0
>>642 いつになるか分からないから気長に待っててくらさい(´・ω・`
>>648 RPGっぽいwwww
652 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 18:55:55.06 ID:KfxmLzljO
653 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 18:58:45.24 ID:gFY5v5Qw0
654 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 19:02:48.42 ID:pg/dwcZg0
655 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 19:08:56.22 ID:KfxmLzljO
656 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 19:18:38.32 ID:KfxmLzljO
ほしゅ
まだあったのかw(゚o゚)w
良スレsage保守o(^-^)o
658 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 19:24:37.30 ID:JINduUqg0
659 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 19:30:27.59 ID:g7pa07CA0
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 19:41:58.74 ID:KfxmLzljO
ほしゅー
661 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 19:51:55.04 ID:KfxmLzljO
ほしゅー
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 19:56:32.73 ID:uJ9gsdwSO
みんなが保守してくれてるここはきっと良スレなんだろうな
というわけで保朱
663 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 20:08:12.05 ID:g7pa07CA0
ほす
665 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 20:20:45.25 ID:UuIEouRY0
まだ残ってた。・゚・(ノд`)・゚・。
666 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 20:32:08.37 ID:VLg/4chvO
保朱
667 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 20:33:49.04 ID:+maj+CRlO
日召
´```
668 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 20:46:30.78 ID:g7pa07CA0
朱
669 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 20:54:55.24 ID:uJ9gsdwSO
いままで保朱色さんの小ネタしか書いたことない俺が、何か軽く書いてみようと思うけど、リクとかある?
670 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 20:56:58.85 ID:3NjvpQ5r0
>>669 こんがりきつね色
すまん……忘れてくれ……
671 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 20:58:52.53 ID:KfxmLzljO
672 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 21:06:58.69 ID:uJ9gsdwSO
>>670物凄く興味をそそられたが、俺の力量で新キャラ生み出すなんて無理だorz
>>671書いてみようと思う。だいぶ遅くなると思うけど期待しないで待っててくれ……
673 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 21:13:41.87 ID:KfxmLzljO
674 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 21:14:57.66 ID:Meu3298l0
赤、黄緑のSS超書き溜めてたら消しちゃったwww
吊ってくる
675 :
:2006/06/20(火) 21:16:25.33 ID:KELudJ4a0
強くイ`
683 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 21:23:34.05 ID:KfxmLzljO
うぜぇ消えろ
687 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 21:24:57.72 ID:U8a9TpEBO
わざわざ保守してくれてるのか
有難い
689 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 21:25:31.49 ID:wTf+v5ra0
ここ数日、手動で埋めてる変なのが湧いてるけど・・・
そんなに暇なのかね?
706 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 21:35:20.39 ID:UuIEouRY0
ゴキの人じゃないのか
容量がやばくなってきたぽい?
717 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 21:40:37.29 ID:qqXMCN8M0
手動かよwwww
719 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 21:41:22.35 ID:c/h+LmJP0
722 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 21:42:14.96 ID:UuIEouRY0
このコテどこかで見たな……どこだっけ……
723 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 21:42:40.33 ID:qqXMCN8M0
【擬人化】新ジャンル「不可視」【おっぱいアイギス】
724 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 21:42:47.37 ID:Meu3298l0
偽者臭いけど
725 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 21:47:33.98 ID:UDoqP6Jr0
とまった?
726 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 21:47:40.45 ID:wTf+v5ra0
あれ?止まった?ww
727 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 21:48:59.09 ID:UuIEouRY0
書き込みまくってた奴が急にいなくなったら発作か何か起こして倒れでもしたんじゃないかと心配になるからいなくなるときには一言言ってから消えてほしい
728 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 21:51:12.55 ID:KfxmLzljO
729 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 21:59:07.59 ID:MHRID4eF0
731 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 22:02:24.79 ID:KfxmLzljO
>>729テラカワイスwwwwwwwwwwヤバいど真ん中だwwwwwwwwww
732 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 22:05:19.30 ID:g7pa07CA0
733 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 22:09:14.83 ID:UDoqP6Jr0
734 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 22:10:39.95 ID:UuIEouRY0
>>729 アンタの書く水色が大好きだあああああああああああっ!
736 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 22:12:31.43 ID:UDoqP6Jr0
>>734 和風洋風のことなのか、ID(ちょっと似てる)のことなのか真剣に迷ったww
737 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 22:12:35.08 ID:qqXMCN8M0
738 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 22:19:42.35 ID:g7pa07CA0
740 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 22:23:50.37 ID:KfxmLzljO
>>733 GJ!!!!!!!!!!!!!!!!ktkr!!!!!!!!!
741 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 22:30:04.98 ID:wb2/68zU0
742 :
あの夜だけが・・・:2006/06/20(火) 22:35:50.48 ID:Meu3298l0
途中まで復元した・・・
赤編の続きみたいな物ですが見守っててください。
男「コレがラストのようです」
赤「よっしゃー!!」
男「・・・はい、おしまい」
赤「くっはー、乳酸がたまってきたぜ!」
これなんてエロゲ?的出来事から一ヶ月たった初夏の夕闇。
俺は大会前の猛特訓後にもかかわらず自主トレをするという赤に(むりやり)付き合わされていた。
まぁ俺は何だかんだでこの体育会系デート(スポット・川の土手、メインイベント・階段ダッシュ)を楽しんでいる。
赤「よっしゃもう一本!」
スタタタタ・・・
男「ちょ!?まっt・・・」
スッテーンゴロゴロドッシーン!!!
男「アチャー・・・」
どうやら赤は体力の限界が来るとドジっ娘属性になるらしい。
男「おーい、大丈夫か?」
赤「うーん痛すぎてイっちゃうとこだったよ・・・」
男「ドMかお前は」
赤「ギャグだよ〜」
男「まぁボケる余裕があるぐらいだから大丈夫だな」
赤「・・・」
男「どうした?」
赤「腰ぬけちゃったからおんぶして」
男「ヤレヤレwww」
>>733 うはwwww黒カワイスwwwww
黒のイメージ一新した!
744 :
あの夜だけが・・・:2006/06/20(火) 22:36:55.85 ID:Meu3298l0
〜夜道〜
赤「ホントにおぶってくれるとは・・・」
男「まぁ立場上仕方が無いんでね」
赤「もしかしてツンデレ?w」
男「うるせー」
赤の相変わらず無い胸が当たっているが流石にここで口に出すことは出来ない。
男「ほら着いたぞ」
赤「へへっありが父さん^^」
男「はんっ、どういたしー」
そういえば俺は赤の家族のコトを良く知らない。
男「お前兄弟とかいるの?」
赤「禁則事項ですv」
男「なんでやねん」
赤「うそうそw明日教えるよ、ほいじゃあね〜」
男「おい、って聞いてるわけないし・・・」
男「まぁいいか」
俺は将来挨拶に行くかもしれないこの家をしばらく眺めてから帰ることにした。
不幸の影が近付いていることも知らずに。
745 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 22:41:06.25 ID:KfxmLzljO
746 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 22:42:06.37 ID:wb2/68zU0
747 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 22:44:32.38 ID:MHRID4eF0
>>744 途中で書き込んじゃってスミマセン・・・
wktkしながら続き待ってるお
748 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 23:05:27.91 ID:oVtK7OMCO
ほ
749 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 23:20:44.88 ID:JCdpOsjX0
〜数学の時間〜
黒色「無色、そこの答えはそんなごちゃごちゃした多項式にはならんぞ。」
無色「え…むむ…だー!何処間違ってるかわかんねー!ここか?ここが悪いんか?」
黄緑「無色くん。ここの与式で符号を間違ってるわよ?」
無色「…あ、ホントだ。」
黄緑「ふふ、駄目じゃない。しっかり見直ししなきゃ。」
無色「…はーい。」
黄緑「でも…うっかり屋さんな無色くんも、私は好きよ。」
無色「…俺は、しっかり者な黄緑さんが好きだよ。」
黄緑「ふふ、無色くんってばうまいんだから。」
黄色「そ、そこ!授業中に仲良く談笑しあっ…ちっきしょー!聞いてない!」
赤色「無理無理。この二人、一回トリップしたら帰ってこないよー。」
青色「これでどうして『付き合ってない』とか言うのかしら。」
緑色「…まあ、恥じらいって奴じゃない?」
教師「…もう勝手にしてくれ…」
750 :
あの夜だけが・・・:2006/06/20(火) 23:26:41.98 ID:Meu3298l0
〜翌日〜
今朝はいつもより遅い朝を迎えた。
いつもなら赤が起こしにくるのだが、大会前だから朝練の時間もいつもより早くなったそうだ。
男「毎日起こしに来る何ていったのは誰だよ・・・俺もそう思ったけど・・・」
中途半端な時間に起きてしまったが、とりあえず早めに朝食と仕度を済ませ家を出た。
男「今日はチャリかな」
〜学校〜
この時期は学校が騒がしくなる。
最近知ったことだがこの学校の部活は平均的に強いらしい。
中でも赤のいる陸上部は鬼顧問の指導もあり、大会で上位クラスに食い込んでいるらしい。
その噂の陸上部の練習を見に行くついでに赤に挨拶でもしていこうと考えていた。
男「おっ赤見っけ・・・ん?」
何か赤と顧問が話してる。
顧問「何やってんだお前は!!!」
赤「すみません・・・」
寧ろ怒られてる?
ちょっと近寄りがたいのでフェンス越しにスネークすることにした。
751 :
あの夜だけが・・・:2006/06/20(火) 23:32:10.69 ID:Meu3298l0
顧問「自己管理はちゃんとしろと昨日あれだけ言ったのに何だ捻挫って!!!」
赤「それは・・・」
男「すみません僕のせいです!」
赤「え!?」
顧問「何だお前は?」
男「僕が赤に無理をいってトレーニングの仕方を教えてもらってたんです」
顧問「お前が原因だろうと自己管理できなかったのは紛れも無く赤だ」
男「うっ・・・」
顧問「もう時間だし怒る気も失せた、早く教室へ行け」
赤「すみませんでした」
〜教室〜
赤「何よいきなり現われてのあの嘘は」
男「いや、何かつい・・・」
赤「別にいいのよ、あの顧問が怒るのはいつものことだから」
男「あ、そうなんだ・・・」
赤「でも気持ちは嬉しいよ。ありがとう^^」
男「う、うん」
何か俺、無駄なことしてしまったようです。
今日献血したからなのかどうか知らんが眠いので寝ようと思う。。。
752 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/20(火) 23:51:57.65 ID:WfO9jYWH0
ほ
753 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 00:12:23.81 ID:ReTfc8/k0
し
754 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 00:15:13.88 ID:zjL500MY0
ひ
755 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 00:23:08.85 ID:KkhcrTkW0
ゅ
756 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 00:23:49.99 ID:Yjmc2UKE0
う
757 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 00:28:43.90 ID:e4ftoQAlO
ま
758 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 00:30:53.85 ID:VlvQfP/60
自信ないけど黒投下
◇
とある日の、海での出来事。
さんさんと輝く太陽、その光を受けて煌めく海、どこまでも晴れ渡る青い空。
うん、今日は絶好の海日和ね。やっぱり来て正解だったかな。
夏休みに入って二日目、黄ちゃんとオレンジちゃんが揃って『海に行こう!』と言い出した。
……早朝5時に。
その日は朝からとても暑かったので、普段なら断っているはずの私も結構乗り気でその計画に賛同した。
「よっし!黒ちゃんが来てくれたらこっちのもんだ!!」
黄色ちゃんは私の右手を掴んで言った。
「んならまずあいつんとこ行かなくちゃね!!」
オレンジちゃんは私の左手を掴んで言った。
「え?どこに行」
二人は私の両手首を掴んだまま走り出した。階段を下り、男子寮へ。物凄いスピードで引きずられてたどり着いたのは、色無の部屋。
ノックもせず、勝手にドアをゆっくりと開ける二人。
「…おはようございま〜す…!!」
「さあこの先に色無くんの寝顔が…!みなさん、本邦初公開ですよ!!」
小声で、寝起きドッキリの真似事をしている。
759 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 00:31:28.19 ID:VlvQfP/60
「……どうして朝からそんなにテンション高く出来るの?」
正直、こっちだって寝起きなんだからあまりうるさくしないでほしい。
ほしい……けど、寝顔を見てみたい気も少ししたので、私にしては珍しくそれ以上口にしなかった。
「オレンジさんオレンジさん!!」
「どうしました黄色さん!?」
「こんなところに………歯ブラシです!!!」
「これはだいぶ使ってますねぇ!!」
なかなか先に進まなさそうなので、さっさと本題に取り掛からせる。
「そろそろメインディッシュに進んだら?」
「そうだったそうだった!んじゃ奥行こう!」
「ちょ、抜け駆けは許さないよ黄色〜!」
奥に進むと、色無くんのベッドが見えた。
暗い中目をこらすと……色無が掛け布団を蹴り捨て、完全無防備な状態で顔だけ横にしてうつぶせに寝ているのが確認できた。
ふとやってみたくなったので、近づいて頬をつついてみる。
まったく起きる様子はない。続けて二回、三回とやってみる。
『う〜ん……』と何かにうなされているような声をだした。
何にうなされてるのか知らないけど………可愛い。
そう思った。
このあと、エロ本探しをしていた二人が残念そうに収穫なしで帰ってきて、色無をたたき起こした。
760 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 00:32:53.45 ID:VlvQfP/60
他のみんなが(緑ちゃんまでもが)浜辺で水をかけあって遊んでいる中、私はパラソルの下に一人でいた。
別に特別な理由ではなく、単に肌が焼けるのが嫌だから。
みんな楽しそうに遊んでるのを眺めていると、いきなり首筋に冷たいものが当たった。
「……ッ…!!」
声にならない悲鳴をあげてしまう。
慌てて後ろを振り返ると、
「飲めよ、これ」
ギンギンに冷えた缶ジュースを二本持っている色無がいた。
「冷たかったんだけど?」
「ごめんごめん。」
私の隣に座る。
「海、入らないの?」
「日焼け、したくないから」
「あぁ。そっか…」
会話が終わる。もっと話していたいのに。
761 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 00:33:53.80 ID:VlvQfP/60
「で、あの子たちから抜けてまで何しにきたの?」
つっけんどんに返してしまう自分が憎い。
「ん?いや、黒がみんな一緒にくるなんて珍しいなと思って」
「来たら悪いの?」
「いやそうじゃないって!!ただ……なんかあんまり楽しそうに見えなくて」
「そう?これでも結構楽しんでるよ」
そう言うと彼は顔に笑みを浮かばせて
「本当!?楽しんでる!?」
「うん。楽しんでる」
「よかったぁ!」
もともとこの海水浴は黄色ちゃんとオレンジちゃんの企画したものなのに、どうして彼がそんなこと気にするんだろう。
必要ないのに、いつも自分より人のことばっかり考えて。
………だからこそ、心許せるのかも。
「…でも、いまきみといる時間が一番楽しい。」
「…え………」
「色無しぃ〜〜!黒ちゃ〜〜ん!こっちおいでよ〜〜〜!!」
オレンジちゃんがこちらに手を振っている。
「さて、日焼けクリーム塗ったし、ちょっとくらい行ってこようかな。色無し、早く行くよ。」
まだぼーっとしている色無の手を引いて、太陽の下へと駆け出していく。
◇
なんか黒っぽくないかも…。でもあれだよね?侍ブラックと黒って違うよね?
前の黒はこんな感じじゃなかった?違いますか、そうですかorz
762 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 00:36:06.86 ID:Yjmc2UKE0
無色「…ご、ご注文がお決まりになりましたらそこのボタンを押してください。」
全員「「はーい!」」
黄色「…やー、まさか無色がここでバイトしてるとはねー。」
赤色「早く呼ぼうよ!ほらほら、注文決めて!」
水色「…あ…赤ちゃん…そんなに急がなくても…」
無色「…お待たせしました。ご注文はいかがいたしましょうか?」
赤色「ボク、目玉焼きハンバーグ!」
水色「…わ、私は…えっと…海老ドリアで。」
黄色「じゃあ私、無色の夜の時間をテイクアウトで!」
無色「ご注文を繰り返します。目玉焼きハンバーグがお一つ、海老ドリアがお一つ、以上でよろしいですか?」
黄色「あ、ごめん!嘘だってば!」
無色「では。」
そんなバイト保守
763 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 00:55:08.10 ID:SRp7lmwWO
保守
764 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 01:12:14.26 ID:SRp7lmwWO
保朱して寝る
保守
766 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 02:04:45.68 ID:x9E/jPgX0
オ「うわー、このネコ本当にかわいいねー」
紫「なぜお前が私の部屋にいるんだ?」
黄緑「すいません、私が誘ったばっかりに・・・」
それは台風が過ぎた日曜日。
黄緑が紫の家に向かっている時に、ばったりとオレンジに会ったことに原因がある。
オ「いいじゃん、別にへるもんでもなし」
紫「お前がいうな!」
黄緑「まあまあ、みんな一緒の方が楽しいじゃないですか」
紫「まあ・・・黄緑がそういうなら・・・」
ネ「にゃー!」
紫がそういうと何故かw黄に抱きかかえられていたネコが嬉しそうに鳴いた。
黄緑「あら、どうしたんでしょう?」
オ「どうしたんだろうね、ネコ・・・」
紫「だ、だ、大丈夫だ! 何も問題はない!」
そう真っ赤な顔で否定する紫。
何か重大なことに気付いたらしい。
オ「そうなんだ・・・ってこのネコ何てよんでるの?」
黄緑「そういえば私もまだ教えてもらってませんね」
紫「ネ、ネコだよ! 何か文句あるか!(///)」
オ「黄緑も聞いてないんだ、このネコのなま・・・」
そんな紫の否定を気にもとめず、黄緑に聞こうとすると・・
ネ「にゃにゃ!」
またもや理由はわからないが、ネコが鳴いた。
紫「わーわーわー!(///)」
そんなネコの鳴き声をさえぎろうと紫が叫ぶ。
767 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 02:05:43.53 ID:x9E/jPgX0
黄緑「???」
オ「ふーん、なるほどねー」
黄緑はそんな紫を不思議そうに見ていたが、オレンジは気付いた様子。
紫「ネコ、ほらこっちにこい!」
そうオレンジのそばにいるネコに呼びかけるが、当然ながら反応はない。
オ「本当にネコってよんでるの?」
そうニヤニヤしながら紫にたずねる。
紫「あ、ああ。そうだとも」
しどろもどろに答える紫。
オ「ねえー、黄緑ー」
今度はあからさまにネコの方を向いて、そうよびかけるオレンジ。
ネ「にゃあー!」
紫「な、な、な」
オ「ねえー、このネコの名前ってひょっとして・・・」
ぷしゅーーーー。
そう蒸気をたてて紫が倒れた。
黄緑「む、紫ちゃん。大丈夫ですか!?」
オ「あらあら、ちょっとヤリすぎちゃったか」
そんな
>>587の前の話な保守
768 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 02:40:59.00 ID:x9E/jPgX0
保守
769 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 03:27:57.01 ID:x9E/jPgX0
寝る前の保守
770 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 04:57:06.79 ID:FZdkngi/0
また寝過ごした保守
ほ
772 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 06:13:45.53 ID:xxjkjp890
保朱色
773 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 06:46:59.83 ID:xxjkjp890
保朱色
774 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 07:20:23.15 ID:QBOjKvsCO
修学旅行先から保守
775 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 08:01:19.13 ID:SRp7lmwWO
精一杯楽しんでこいほすほす
776 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 08:32:59.29 ID:16NcAGtr0
やったースレ残ってた(´∀`*)あいかわらずの活気でなによりです。
とりあえず、ホシュ。
777 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 08:53:34.99 ID:SRp7lmwWO
保朱色
778 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 09:25:17.32 ID:16NcAGtr0
なんだかんだで個人的にいちばん書きやすい色でホシュ。
◇
橙「お金がない……」
男「なんだよ、金欠か?」
橙「別にないってワケじゃないんだけどさぁ、買いたいモノを買っちゃうとその後がキツいのよ」
男「あー、あるある。ちなみに聞くけど買いたいモノってなに?」
橙「ん?そりゃやっぱり、これからに向けての服とかアクセとかよ。あーぁ、せめてあと2万は欲しいなぁ」
男「うへぇ、そりゃまた大金だ。さすがはオレンジ」
橙「……それって褒め言葉?」
男「褒めてもないしけなしてもないつもりだけど。あぁ、一応言っておくと浪費家って意味じゃないから」
橙「そ。それならいいわ……それにしてもどうしよう。やっぱりバイトかなぁ」
男「そこまでして欲しいのか、気合入ってるな」
橙「……まぁね。そりゃ気合も入るわよ」
男「?」
橙「まぁ、そのへんは気にしないでいいの。ほらほら、もうすぐ昼放課も終わるから席に戻りなよ」
男「あ、あぁ」
橙(……なにしろ、アンタへの誕生日プレゼントだからね。だからさぁ、女として下手なモノはあげたくないのよ)
緑「……うーん」
黄「どうしたの?緑ちゃん」
緑「昨日、オレンジが本屋で男物のファッション雑誌を読んでたのよね。どういうつもりだったのかしら………」
黄(…………………まさか、男装の麗人?えーと、オレンジちゃんなら………ちょっと、いいかもしれない…?)
779 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 09:48:36.19 ID:/U9af0x10
今北。手動荒らしにも負けず生き残ったかwww
全レスもかえってウザイだろうからまとめてで悪いが、どの絵もSSもGJ!!!! 人いない時間に投下したってレス薄いの分かってるのにあえて投下するところに愛を感じるぜwwwww
今日は水曜日か。夜まで保てばちょっとはにぎわうかも。俺も頑張ろうwwww
780 :
あの夜だけが…:2006/06/21(水) 10:01:31.63 ID:e4ftoQAlO
その日赤は早退した。
どうやら病院へ行くらしかった。
捻挫が思いの外酷かったのか?
まぁ世の中がそんな簡単なものだったらどれだけ嬉しかっただろうか。
今日のホームルーム。
担任「たった今入ってきた情報なのですが…」
担任「赤さんが意識不明の重体だそうです」
781 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 10:32:59.62 ID:e4ftoQAlO
その日、学校が終わると同時に赤のいる病院へ駆け出している俺がいた。
何だ?捻挫じゃなかったのか?
考えてみれば分かることだが、怪我は一つと限らない。
実際に俺は赤がどう転んだかは見ていないわけだし。
そんなこんなであっという間に病室についた。
男「赤!」
忘れてたことが一つ。
赤の病室なのだから当然赤の家族がいる。
目測だが赤の父親、母親、姉がそこにいた。
そして父親と母親が異様にこっちを睨んできた。
事情を知っているなら当然のことなんだけど。
ドカッ!
俺は赤の父親のサモアンフックを喰らった。
782 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 11:01:27.75 ID:/U9af0x10
携帯は大変なのかもしれんが、いろいろ工夫して一気に投下してもらえると助かるよ。割り込み遠慮して誰もレスできなくなっちゃうしな。
783 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 11:09:27.26 ID:16NcAGtr0
出かける前にホシュ。
784 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 11:19:39.81 ID:e4ftoQAlO
赤父「帰ってくれ」
男「え?あっ…」
赤父「帰れー!!」
男「…」
赤父「聞いてるのか!」
「止めて」
赤父母「!?」
この赤の両親はこの聞き覚えのある声に少し戸惑っている。
そう、赤が目を覚ましていた。
窓から見える夕焼けに熔けて今にも消えてしまいそうな表情をしている
男「赤!!!」
その時俺は頬の痛みも赤の両親の存在も忘れて赤に駆け寄った。
男「赤…ごめんな」
赤「何で謝るのよ」
男「俺は…あの時赤の怪我に気付いてやれなかった…」
赤「それはあたしが隠してたから…泣いてるの?」
男「もうお前に会えないかと思った…」
それは俺が生まれて初めて自分の事以外で泣いた瞬間だった。
785 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 11:25:42.72 ID:e4ftoQAlO
>>782 僕レスストッパー?とか思ってたらそんな事実があったのか…
ちょっと次から一気に投下してみまつ。
786 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 12:03:56.63 ID:/U9af0x10
お昼寝前に保朱色
787 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 12:41:42.39 ID:xYuaxFHsO
お昼寝前保守
788 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 12:54:01.07 ID:1Ges50gI0
789 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 13:38:25.83 ID:QBOjKvsCO
修学旅行先で大雨を頭に受けながら保守
790 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 14:18:24.21 ID:Wu3c1N7Y0
ここまできておとさせはしない!
791 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 14:49:49.72 ID:SRp7lmwWO
保守
792 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 15:13:48.04 ID:SRp7lmwWO
ほ
793 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 15:24:57.88 ID:OEewufvm0
帰宅保守
794 :
1/4:2006/06/21(水) 15:42:30.74 ID:TdGYxWiY0
◇緑と罪と罰◇
放課後。
俺は、いつものようにコンビニとゲーセンに寄り道した。
夕暮れになったので、友達と別れて、駅へ向かうことにした。
途中の住宅街にある、路地。
いつもはここをまっすぐ行くんだけど、きまぐれの風が吹いて、ちょっと遠回りしたくなった。
緩やかなカーブを描いている、別の道を行く。
世界は、夕暮れ色と夜色に塗り分けられている。
道に沿って並んだ電柱に、色のない風が吹いたかと思うと、銀色の灯が音もなく点っていく。
T字になっているところに差し掛かった時、なにげなく、繋がっている横の道を見た。
その瞬間、俺の心臓は。
大きな音を俺の体内にだけ、響かせた。
「緑……」
いつも、クールで読書ばかりしている、無口な、無愛想な少女。
クラスの男どもは、眼鏡、目つきが悪い、可愛気がない、怖い、などと好き放題言っている。
でも、俺は知っている。
彼女は案外、表情豊かで、天然なところもある。
けっこう、可愛いヤツなんだ。
そう、俺は、知っている。
いつも、見ていたから。
795 :
2/4:2006/06/21(水) 15:43:05.37 ID:TdGYxWiY0
彼女は、相変わらず本を読みながら歩いている。
俺は思わず、角に隠れてしまう。
いつものように気軽に、声を掛ければ良いはずなのに。
ちょっと、顔を出して、彼女のほうを見た。
夕日を浴びる彼女は、金色に輝いて見えた。
本を読みながらなのに、背筋を真っ直ぐに伸ばし、美しい姿勢で歩く。
まるで、モデル。デューク更家も真っ青だ。
俺はつぶやく。
「やっぱ、緑って……いいな」
ふと、手前の電柱に、コンビニの白い袋が風に揺れているのが、目に入った。
緑もそれに気が付いたようだ。
本を下ろし、周りをキョロキョロと見回す。
誰もいないのを確かめているようだ。ま、ホントは俺がいるんだけどね。
一安心したのか、電柱の影に目をやる。
その顔は、俺ですら今まで見たことがないほど、にやけていた。
手を前に差し出し、ゆっくり進む。
「白いニャンちゃーん、ほーら、おいでおいでー」
……どうやら、コンビニ袋を猫だと思っているらしい。
向こうから見ると、ちょうどいい具合に電柱の影に隠れて、そう見えるのだろう。
さすが緑だ。
でも、どうしよう……。声を掛けるべきか。
緑の必死な声が聞こえる。
「ほーら、ほら。こわくないにゃー?」
思わず、吹き出す。
「だれっ?!」
仕方ない、出よう。
796 :
3/4:2006/06/21(水) 15:44:29.37 ID:TdGYxWiY0
「やぁ」
緑は、俺の顔を見て口を押さえ、息を呑んだ。
夕日より赤くなっていく。
「……見てたの」
俺は頭をかきながら、答えた。
「うん。ごめん。……でさ、その、それ、よく見てみろよ」
緑は、怪訝な顔をして、電柱の影に目を凝らした。
白いそれは、また吹いた風によって、ふわりと浮き、飛んで行った。
「あ」
それだけ、口から発して、緑の肩は震え出した。
顔の赤さは、最高潮に達しているようだ。
涙まで見える。
俺は、何とかしたくて声を掛けようとした。
だが、緑はそんな俺を、物凄い形相で睨むと
「馬鹿! 大っ嫌い!」
それだけ叫んで、逃げるように走って行った。
駅のほうに駆けていく彼女を見送りながら、俺はつぶやいた。
「……やっちまったか」
次の日。
緑は、いつものように自分の机で本を読んでいた。
そこにやはり、いつものように橙や黄色がうだうだといる。
緑に声を掛けるのは、かなり気まずかったが、でも、このままなのは、嫌だ。
俺は思い切って、話しかけた。
「緑……あの」
彼女は、俺をゆっくり見上げると、息を吸い込んで。
目を伏せ、吐いた。
うう、その態度は、もう明らかに怒ってる。
二の句が継げないで戸惑っていると、彼女は口を開いた。
797 :
4/4:2006/06/21(水) 15:45:12.77 ID:TdGYxWiY0
「罰として」
俺以外のふたりが、きょとん、とした。
俺は、血の制裁を覚悟した。
「今日から一週間、放課後はわたしと図書室に付き合う事。解った?」
思わず、俺は声を漏らす。
「え……?」
それは……罰、なのか? ……もしかして、まさか……緑も?
そう考えた瞬間、俺の顔は赤くなった。
黄色が俺と緑の間に、何かを嗅ぎ付けて、騒ぎ始める。
「なになに、どゆこと?」
橙がそれに乗る。
「うっわー、もしかして、緑、ついにコイツと?!」
緑は大きな音を立て、本を閉じた。
そして、薄く笑う。ニッコリ、と言うよりは、ニヤリ、だ。
「彼には、罪を償ってもらわないといけないの」
黄色が、まさに黄色い声を上げた。
橙も続いた。
だから、そういう言い方は意味深になるからさー、と、内心困りながらも、俺は、承諾した。
「解った。付き合うよ」
それを聞いて、今度は鮮やかに。
緑は、ニッコリと微笑んだ。
end
798 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 15:47:14.23 ID:iXQuERxkO
>>797 GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
799 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 15:55:17.33 ID:/U9af0x10
>>797 胸騒ぎがして起きてみれば緑SSきてたwww目の悪い緑にテラモエスwwwwwwww
そしてやはり黄色と橙はこういうポジションかwww
800 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 16:10:32.80 ID:FA/M7TME0
「こわくないにゃー?」にやられた。
801 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 16:25:17.32 ID:SRp7lmwWO
うはwwwww緑カワユスwwwwwwwwww
802 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 16:39:50.96 ID:iXQuERxkO
保守
803 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 16:43:22.01 ID:p4gS7j3k0
>>797 これはいいwwwww
ぐっじょおおおおおおおおおおぶ!!
>>799 色鉛筆センサーwwwww
804 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 17:02:19.23 ID:/U9af0x10
保朱色
805 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 17:23:13.97 ID:/U9af0x10
ちょっと落ちるのはやい感じ? 20分保朱色
海老ドリアって響きだけで萌えたのは俺だけでいい
リクあったら受けるよとか言ってみる保守
807 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 17:32:34.10 ID:SRp7lmwWO
リクする意味ねぇし(´ω`)
描いてくる
809 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 17:44:48.32 ID:/U9af0x10
色指定だけだとちょっと寂しいな。なんかちょっとした萌えシチュとか付け加えると絵師もやりやすいかもな。
というわけで
>>806 育ててた鉢植えが綺麗に咲いて満面の笑みの水色 もしくは
枯れそうで泣きそうな水色 なんてどうだろう。
810 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 17:53:07.78 ID:FZdkngi/0
海老ドリア描こうと思ってた・・・
>>809 採用
時間かかりそうだけど気にしないでー(´・ω・`
811 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 18:08:25.16 ID:/U9af0x10
wktkしつつ保朱色
812 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 18:27:46.43 ID:VlvQfP/60
適当に投下。
男「なぁ紫ぃ〜」
紫「…………」
男「手伝おうか〜?って。なぁ〜」
紫「…………」
男「返事くらいしてくれよ〜」
紫「………うるさい!」
男「あ、やっと喋った」
紫「さっさとどっか行って!」
男「でもその本、本棚の位置高くて届かないんだろ?」
紫「………」
男「さっきから背伸びしてるけど、どう見ても届かな」
紫「うるさい!届くの!!小さい言うな!!!」
男「まだ言ってねぇしw認めちゃってるじゃんwww」
紫「……うー……だいたい届かなくたってあんたには絶対頼らないんだから!」
男「はいはいww…ってかじゃあ取るときは誰に取ってもらったんだ?」
紫「誰だっていいでしょ!」
男「…良くはないかな」
紫「何で!!」
男「………何か俺以外のヤツには紫に近づいてほしくないから」
紫「…な……(////)いきなり何言ってんのよバカ!!」
男「ん……?あ、いやそういう意味じゃねぇよ!?」
紫「じゃぁどういう意味なのよ!」
男「う〜ん…………やっぱそういう意味かも……」
紫「…ッ……!!(////)そ……それって」
緑「お 前 ら 外 で や れ ! !ここは図書室だ!!」
813 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 18:31:58.41 ID:/U9af0x10
>>812 緑の苛立つ姿が目に浮かぶwwwwww図書室で大声出しちゃダメだろww
814 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 18:50:36.63 ID:FZdkngi/0
保朱色
815 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 19:01:00.51 ID:glhedOCt0
816 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 19:02:12.82 ID:SPHhgPbU0
817 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 19:07:48.33 ID:dHIMCpjK0
保守
818 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 19:13:58.46 ID:/U9af0x10
>>815 いいなあこの青……顔だけなのに、なんか頼れる姉御肌って感じが伝わってくる。上司に欲しいタイプだなwwwwGJ!!!!!
819 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 19:20:40.31 ID:uvvQ6iil0
グラタンを擬人化できないかな?
820 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 19:22:49.46 ID:/U9af0x10
何だってできるだろうけど、単発でやるなら適当なお絵かきスレ、お祭りにしたいならスレ立ててやるといい。いくらなんでもここではできんぞ、スレ違いだからなwwww
821 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 19:24:51.35 ID:uvvQ6iil0
822 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 19:32:10.68 ID:KkhcrTkW0
文房具と食べ物じゃさすがにねぇwwww
823 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 19:47:15.72 ID:ISN2UW9O0
ちょwwまだあったwwスゴスwww
今回は久々に1000いけそうだなww
一通りみたけど絵師もSS書きもかなりGJ!!!
824 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 19:56:24.88 ID:VlvQfP/60
夜になってようやく人増え始めたみたいだね。
安定した人気も出てきたし、ほんと1000いけそうだな。
825 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 20:02:53.37 ID:k/Ltozz20
気をつけろ!何が死亡フラグになるかわからないぞ!
そして緑wwwwwそこは怒っていいぞwwwww
826 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 20:13:01.31 ID:3RCx4Kca0
ほ
サムライブラック保守
男「なあぁぁぁぁぁぁぁぁー!!!!!!」
侍「どうした?うるさいぞ。」
男「どうしたはお前だ!何で今日は鎧を着ていない!風邪か!感冒か!」
侍「通学用の鎧にカビが生えたからしかたないのだ。」
男「通学用!?そんなあるの!?でもまあ鎧がないとお前らしくないな。」
侍「某は某だ。しかしたまにはよかろう。」
男「でもなんか府に落ちないなぁ。なんつーかしっくりこないっていうのかな。」
侍「そうか、お前は某ではなく鎧をみていたわけか。某はどうでもいいってこと」
男「そういうことじゃないって!お前のことも見てるよ。」
侍「なら制服の某と鎧の某、どちらが好きだ?」
男「えっ?そんなの選べない、だってお前はお前だろ。お前が好きなほうが俺の好きな方さ。」
侍「…………お前って奴は。」
男「だから顔紅いぞー。照れる場面じゃないぞー。」
------翌日
侍「お前がそういうから鎧にスカートはいてきた。似合うか?」
男「…………お前なんか嫌いだ。」
侍「何故!?」
828 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 20:23:59.51 ID:otK3JTmg0
し
829 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 20:48:09.34 ID:FZdkngi/0
鉢植えなんて言ったヤツ出て来い(T-T)
難ぃーよ時間かかるよごめんなさいがんばりますほしゅ(´・ω・`
830 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 21:02:06.28 ID:5t/LlB5E0
>>829 言った人間じゃないけれど、密かに楽しみにしてる( ・∀・ )
831 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 21:14:16.52 ID:6O902yvx0
灰色の少なさに落ち込みつつ穂朱色
832 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 21:15:14.20 ID:KkhcrTkW0
つ 自足自給(´・ω・`)
人気のない色はさびしいね・・・
833 :
あの夜だけが・・・:2006/06/21(水) 21:27:34.75 ID:12gdp2a70
>>784のつづきー
その後家に帰ってから自分の両親にも殴られた。
なんてことは生まれる前に父親を、ものごころつく前に母親を失った俺には有り得ないことだった。
あれから赤は俺の弁護をしたのち、また眠りについた。
赤両親も俺を帰してくれたがしばらく来ないでくれと釘を打たわけで、まぁしばらくは行くのを控えることにした。
そして数日後。
新たな問題が俺を待っていた。
赤の入院は俺が階段から突き落としたという噂が全校に流れていた。
これが噂の独り歩きというやつか。
幸いクラスの何人かは話せば分かってくれるが、その他全校生徒にまで伝えることは無理で、やはり全校生徒から批難を浴び続けることになる。
今日ばかりは赤の顔の広さを怨んだ。
〜教室〜
侍「まぁ貴様がそんなことをするとは思えぬからな」
男「ありがとう」
侍「帰りは気をつけることだな」
男「ハハハ…」
担任「ほら、早く席につきなさい」
実は相当罪悪感に蝕まれてる俺の心にさらなる追い打ちがかけられた。
担任「赤の意識がまた戻らなくなったらしい」
834 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 21:29:03.04 ID:iPfA0jMT0
835 :
あの夜だけが・・・:2006/06/21(水) 21:30:27.04 ID:12gdp2a70
俺は帰り道、死んだ魚の目をしながらチャリをこいでいたらしく、同情からか、ただそこまで関心がなかったからか、誰にも襲われなかった。
黄緑「大丈夫?」
男「無理です」
このとき限りなく無心だった俺は黄緑さんのご厚意を軽くあしらってしまった。
〜自宅〜
オレは父親の遺産のお陰で生活は困っていない。
ただ将来の為に最低限の出費で暮らしている。
黄緑「へぇ〜結構綺麗にしてるんですね」
男「特に散らかるもの無いですし…っ!?」
びっくりして心臓吐きそうになった。
男「何でこんなところにいるんですか!」
黄緑「だって私は隣のアパートに住んでますから」
男「そうじゃ無いでしょ」黄緑「本当のことを言うと、君が心配だったからかな?」
これはフラグが立ったのか?
836 :
あの夜だけが・・・:2006/06/21(水) 21:32:26.15 ID:12gdp2a70
どうやら俺は赤ですらいれたことの無いわが家に黄緑さんを連れ込んでしまったらしい。
黄緑「今日は私が晩御飯作ってあげます」
男「別にいいですよ」
黄緑「そう遠慮しないで」
男「じゃあまぁ…」
あっさり根負けした俺は黄緑さんの手料理を突いている。
しかし黄緑さん、貴方が何を考えているかさっぱりわからないですよ。
俺がこのフラグは何か考えていると突然・・・
黄緑「君は赤のことどう思ってるの?」
この急な不意打ちに俺は
男「いや…どうって彼女ですよ」
黄緑「だからというわけではないけど、何故今日は病院へ向かわなかったの?」男「それは赤の両親に止められてるから…」
黄緑「そんな止められたぐらいで君たちの関係は終わってしまうものなの?」
男「黄緑さんは関係ないでしょ」
黄緑「そうですか…」
何か気まずい雰囲気になってしまった。
837 :
あの夜だけが・・・:2006/06/21(水) 21:33:15.43 ID:12gdp2a70
黄緑「実は赤さんのことホームルームの後に先生に聞いたんですよ」
男「…」
黄緑「赤さん下手したら一生目を覚まさない可能性があるそうです」
男「え?」
黄緑「早い話が植物人間ですね」
男「嘘…だろ…」
黄緑「私に言われても困ります」
男「嘘って言えよ!」
黄緑の胸倉につかみ掛かったところで我にかえった。男「あ…」
黄緑「なんだぁ、まだ赤さんのこと愛してるんじゃないですかv」
男「う…すみません…」
黄緑「いいのよ、それよりも泣いてる場合じゃないでしょ?」
どうやら俺はまた泣いていたらしい。
黄緑「赤さんは君の声で目を覚ましたんだから…」
まったく嬉しいことを言ってくれるぜ。
男「ありがとう黄緑さん!」
黄緑「どういたしまして^^」
今の俺なら素手で竜王に勝てる気がする。
愛馬はさしずめ三段回ギアの鋼鉄の脚を持ってるこのチャリか。
俺はこの叶うかわからない夢を相棒にのせ病院へ向かった。
ここで終わらせようと思う。
838 :
834:2006/06/21(水) 21:42:37.23 ID:iPfA0jMT0
839 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 21:49:31.08 ID:xYuaxFHsO
>>837 ああああああああああああああああああああどうなるんだあああああああああああああああ
840 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 21:51:01.84 ID:VlvQfP/60
>>831 つかみづらいキャラだけど投下。クレームは受け付けません
◇
灰「だら〜………」
色無「(また放課後まで残ってるよ……)」
灰「だら〜………」
無「(今日は赤の自主練に付き合わされて体ぼろぼろだし、しょうがない、気づかないふりして帰ろう…。気配を殺せ、俺!)」
灰「……あ〜…そこのドアんとこにしゃがんでる人〜」
無「なぜバレたっ!?」
灰「……何が…?」
無「たまたまかよっ!!いや何でもない」
灰「あ……色無しくんじゃん…」
無「それも適当かっ!誰でもよかったのかよ!」
灰「とにかくこんないたいけな少女が放課後に一人教室に残ってるんだから、声ぐらいかけたらどうよ〜?」
無「いたいけな少女だったらそんなこと言わねぇよ!」
灰「かけたらどうよ〜?」
無「……こんな時間にどうしたんですか灰色ちゃん(棒読み)」
灰「…いやぁ帰るのめんどくさいから、誰かおぶってってくれないかなぁと」
無「やっぱりまたかよ……。悪いけど今日はとっても疲れてて、人一人おぶって帰るなんて
灰「あぁもう学校泊まっちゃおうかなぁ〜……。でもたまたまここを荒らしにきた不良集団に襲われちゃうかもなぁ〜……。そうなったら絶対誰か呪ってや
無「わかったわかった!!おんぶすればいいんだろおんぶすれば!」
灰「やった〜ありがとう色無しくん大好きだよ(棒読み)」
無「まったく感情入ってねぇよ……。はやく肩つかまりな」
灰「ん……よいしょっと。半分本気だったんだけどなぁ……」
無「え……?」
灰「前半部分」
無「ありがとう色無しくんの部分か!!少し期待した俺がバカだった……」
灰「(ほんとは両方本気だけど……まぁいまは言わないでもいっか。ダルいし…)」
無「(こいつは将来大丈夫なんだろうか……)」
841 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 21:56:36.12 ID:iXQuERxkO
842 :
あの夜だけが・・・:2006/06/21(水) 21:56:54.71 ID:12gdp2a70
843 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 22:18:06.57 ID:VlvQfP/60
ほす
844 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 22:18:20.24 ID:6O902yvx0
>>840 俺が望んだ灰色がここにあった
GJっ!!
845 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 22:31:00.95 ID:OEewufvm0
ho
846 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 22:49:07.87 ID:OEewufvm0
syu
847 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 22:57:08.15 ID:VlvQfP/60
今日は灰色の評判がよかったので調子にのるお
そのうち水色絵がくるみたいなので書いてみた
反省はしていない
枯れてる・笑顔で水遣りどっちでもいけるようちょっと合わせてみたw
◇
水「はぁ……」
無「……?なぁ、水が元気ないような気がするんだけど何かあったのか?」
赤「さぁ……今日は朝からずっとあんな感じで…」
黄緑「あ、私知ってるよ。確か大事に育ててた鉢植えが枯れちゃったんだとか…」
無「なんだそんなことか…」
黒「そんなこととはひどいやつだな。彼女にとっては重要なことなんだ。」
無「ごめんごめん。しかしまぁ、水色らしいっちゃあ水色らしいなぁ。」
帰り道
水「なんで枯れちゃったんだろ……あんなに大切に育ててきたのに。…お水やりすぎちゃったのかなぁ?」
無「あ、いたいた。お〜い、水色〜!」
水「…え……?色無しくん?」
無「今日元気なかったけどさ、あんまり落ち込むことないよ!いま店の人に聞いてきたんだけど、あの花はこの時期になると枯れちゃうんだってさ。だから水色のせいじゃない!」
水「え?え?な・・・なんで知ってるんですか…?」
無「とにかくこれ、あげるよ。普段お世話になってるお礼!じゃーなー!」
水「あ……待っ……。…ありがとうって言えなかった…。…でもこれ、いったいなんだろ?可愛い包み…」
水色の家
水「開けてみよう…かな。」
水「あっ…お花だ。フウリンソウ…花言葉、感謝・思いを告げる……。………ありがとう、大事にするね、色無しくん。」
848 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 23:17:57.25 ID:KkhcrTkW0
いいなぁいいなぁ
849 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 23:22:20.93 ID:FZdkngi/0
>>847 うはwwwこーなったら今描いてる花枯らすwwwww
GJ!
850 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 23:28:20.48 ID:VlvQfP/60
ちょwww枯らすなwwwwwwww
でも水色のしょげてるのも見たい……w
まったり完成させてくれ!
851 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 23:34:53.78 ID:OEewufvm0
852 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 23:39:03.76 ID:/U9af0x10
>>847 色無テラカッコヨスwwwwGJ!!!!!
>>849 逆に考えるんだ。「2バージョンとも描けばいいさ」と考えるんだ
>>851 ちょwwwww色無ストーカーwwwwwwこれじゃ挿絵に使えねえwwwww
853 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 23:44:09.06 ID:VlvQfP/60
>>851 色無テラヤバスwwwwww犯罪者確定wwwwwwwwwwwGJ!!!!!111
854 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/21(水) 23:45:34.03 ID:16NcAGtr0
>>847 水色カワイスwwwGJッ!
で、流れが読めないのでとりあえずマイフェイバリットカラーズを置いておきますね(´・ω・)。
◇
桃(♪―♪――♪……よしっ、クリアっと)
男「……上手いなー、ポップン。正直ちょっと意外だわ」
桃「あははっ。こういうの、けっこう楽しくって。最近はオレンジちゃんもやるんだよ」
男「え、アイツが?………あー、でもけっこうイメージできるわ。うん」
桃「私は黒ちゃんに教わりながら始めたんだけどね」
男「はぁ!?く、黒がポプなんてやるのかよ!それはイメージできんなぁ……」
桃「そう?すっごい上手なんだよ。私なんてまだまだ……さて、次の曲は何にしようかなぁ」
橙「――放課後デートはゲーセンかぁ。珍しい選択ねぇ、アンタたち」
桃「あ、オレンジちゃん。この曲が最後だからちょっと待っててねー♪」
橙「ちっ、集中しちゃっててからかってるのに気付いてないか。色無ちゃんはしっかり赤くなって慌てふためいてるのにねぇ」
男「ちゃんとかつけるなキモいから!っつーか、誰が赤くなってるんだよッ!!」
桃「♪」
橙「お、はじまった。………ところでさぁ、9ボタンでのプレイって動き激しいよねぇ」
男「シカトかよ……まぁいいや。 確かにめちゃめちゃ動くよな。それがどうかしたか?」
橙「いや、たわわに実ったなんとやらが惜しげもなく揺れてるなぁ、と」
男「は?―――――ぁ」
橙「うーん。本人にその気がなくても、ここまで見せ付けられると……紫だったら泣いちゃうわよ?」
男「………見たらダメだ、見たらダメだ、見たらダメだッ!」
橙「うわ、ウブすぎでしょアンタ。……どーせいつかしっかりひん剥くくせに」(ボソリ
桃「♪〜〜♪〜♪〜♪」
855 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 00:01:54.78 ID:yH2UoP3o0
保守
856 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 00:04:40.80 ID:iGDJmJM7O
カラーズってことは両方好きなんだな。
オレンジの軽い嫉妬がカワユスwww
857 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 00:06:51.86 ID:aTd8QdBp0
>>834 SSに埋もれてきづかんかった。黒&白GJ!!!!
白が好き好き光線出して、黒は表面上はウザそうにしながら受け入れてる、まで妄想したwwwww
なにげに2人とも幼いところもモエスww黒座敷わらしみたいだwwwww
858 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 00:17:14.87 ID:iGDJmJM7O
今日は早めに寝る保守
859 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 00:18:46.95 ID:IlK+cSF00
860 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 00:20:40.16 ID:aTd8QdBp0
>>859 待ってた甲斐があったwwwwwリク採用サンクス&GJ!!!!!
枯れる花に心痛める水色がいとしすぎwwwwwwwww
慰めてえwwww
861 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 00:21:20.46 ID:yH2UoP3o0
>>859 GGGGGGGGGGGGJJJJJJJJJJJJJJJ
862 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 00:21:49.55 ID:+ewrjhajO
>>859 ちょwww殺す気かwwww激しくGJ!!!11!1!
863 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 00:24:28.72 ID:iGDJmJM7O
>>859 寝る前にもう一度だけ見といてよかった……!!!!
水色カワユスwwww枯らしてくれてthxwwwwwwwww
864 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 00:33:07.72 ID:aTd8QdBp0
・男のパンツを平気で洗濯して干す黄緑
・男のパンツに目を回す茶色
見るもの見たし、調子に乗ってリク出して寝る。今日あたり
>>1とかその他ご無沙汰中の絵師がいっせいに帰ってきそうな予感がわけもなくしてたが気のせいだったwwww
865 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 00:38:19.28 ID:iGDJmJM7O
最近茶色が少ないから茶色を期待しておくよ。
866 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 00:38:32.85 ID:IlK+cSF00
水「色無君に誕生日にもらった鉢植え・・・せっかく咲いたのに垂れて下向いちゃってる・・・とってもかわいいのに枯れちゃったらどうしよう・・・」
黄緑「あら、その花は元々そーゆー風に咲く花なのよ?」
水「・・・えっ?」
黄緑「透き通ったような水色の花・・・でもその美しさを隠してしまっているの」
水「・・・」
黄緑「色無君もそれを水色ちゃんと見立てて、本当はカワイイんだからもっと前を向いて生きていこうって言ってくれてるんじゃないのかしら?」
水「・・・・・・うん(///)」
水「ありがとう・・・色無君」
的なコトを妄想しながら描いてたんだけど、
>>847が書いてくれたから枯らせちゃったwwww
おまいらいつもコメントありがとう
でも、もうしばらくはリク勘弁かもしれないお(´・ω・`
867 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 00:49:38.41 ID:aTd8QdBp0
>>866 そのSSもいいなwwwwゆっくりでいいからいずれこっちバージョンのも描いてくれwww
リクは指名したつもりじゃないから気にしないでくれ。このスレの絵師なら誰でもウェルカムですwww
868 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 01:00:04.31 ID:NfDRIC1U0
>>859 かあああああんわいいいいいいいいいいいいい
頭をナデナデしてえwwwwwwwwww
869 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 01:12:43.71 ID:yx0Y4XiO0
無色「次は体育か…っておい!みんなもう外行っちゃったのかよ!」
茶色「(うう…また帽子忘れちゃった…早く取ってこなきゃ…)」
無色「…はあ…じゃあ、一人寂しく着替えるかな…よっこらせ、と。」
茶色「(ふう。やっと教室ついた…)」
ガラッ!
無色「…ん?誰?」
茶色「…む、無色くん…?」
無色「…あ。やべ、ズボン今丁度脱いだところで…」
茶色「………」
無色「(やべ、悲鳴でも上げられたら誤解される!)い、いや、待て茶色。落ち着け。」
茶色「………(ふらっ)」
無色「え?」
茶色「………(ぱたり)」
無色「え、えええ!?何倒れちゃってるのこの子!おい、しっかりしろ!(ぺちぺち)」
ガラッ!
黄色「いやー、しまったしまった。帽子忘れちゃっ…!」
無色「うお!黄色!待て、これは別に…!」
黄色「いやー!!パンツ一丁の変態が茶色ちゃんを襲ってるー!!」
無色「いや、だから!話を聞けって!」
黄色「誰か来てー!変態が!変態がー!」
無色「うるせー!!」
絵なんて描けねーやい
870 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 01:23:05.12 ID:yH2UoP3o0
>>867 火曜ぐらいからスランプなんだ、すまない(´・ω・
寝る歩
871 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/22(木) 01:59:07.84 ID:2SWPaxts0
872 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
保守