1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
このスレでは
作家さんが要所要所キーワードとなる部分を空白にして小説を書き、
その空白をレス番指定された人が埋めていって小説を完成させるという
読者参加型小説ゲームを行っています。
(例)
18 名前: 作家さん 投稿日: 2005/09/01(木) 00:00:00
主人公「よし、朝ご飯に
>>20を食べよう」
19 名前: 参加者 投稿日: 2005/09/01(木) 00:00:08
ペットフード
20 名前: 参加者 投稿日: 2005/09/01(木) 00:00:10
未来を担うはずだった若者の命
21 名前: 作家さん 投稿日: 2005/09/01(木) 00:02:40
主人公「よし、朝ご飯にはあの若者の命を!」
俺が変な仮面により吸血鬼になって以来
未来を担うはずだった若者の命の命を奪って食べなければ
生きられない体になってしまった
いつものように食事を行っていると
>>23 と言う感じで書き込んでいこう!
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 22:13:04.05 ID:1nu6o9nX0
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 22:13:19.45 ID:1nu6o9nX0
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 22:13:49.79 ID:1nu6o9nX0
【06/13 (火) 18:23時点でのタイムスケジュール】 :
ttp://kmix.dabits.net/ts/ 06/13 (火)
19:00〜22:00/(´・ω・) ◆MIMIinTY/c氏 - つっきー
22:10〜23:55/散人 ◆syOMJVYn9M氏 - ネタスレから夜汽車のお話を
06/14 (水)
00:00〜02:30/満月 ◆MOON69mNOA氏 - まぁ、多分どっちか……
13:00〜14:00/希望 ◆E9LrjYYP.A氏 - † 舞台裏のヒロイン † 〜新展開〜
15:00〜17:00/謎の生物 ◆CtYkNd9/LU氏 - 孤島の殺人事件 血塗られていく島
23:00〜01:00/おk ◆IRv7pJ53yg氏 - むりやりシムシティ番外編 町づくりから離れた一品の予定
06/18 (日)
13:00〜14:00/恋乃 ◆E9LrjYYP.A氏 - † 舞台裏のヒロイン † 土曜日は無理なんで日曜日に変更
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 22:23:12.80 ID:UI2ApGLiO
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 22:24:21.21 ID:vni/q/Q00
俺のいちおつ
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 22:24:45.42 ID:7p9+D3ZA0
妹衣「え、ちょっと、愛美ねぇ! や、やだ、止めて!」
妹衣の必死の抵抗を他所に、愛美姉さんはするりとその腕を妹衣の頭へと回した。
そのままきりきりと、閉め潰すばかりの勢いで。
ギブ、ギブ! と近所迷惑になるくらいの悲鳴を上げたころ、愛美はようやく手を離した。
そして、きょろきょろと辺りを見回す。けれど、そこから動けない。
そりゃあ、そうだろう。街灯がほとんど立っていないのだ。
僕の体の影に隠れた混幸は、そうそう見つかるまい。
愛美「……混幸、あんた後で覚えておきなよ」
ひっ、と小さな悲鳴が聞こえて、ぎゅっと僕の手を、その悲鳴と同じくらい小さな手が握ってきた。
けれどそれに構わず、愛美姉さんは妹衣が落とした懐中電灯を拾い上げる。
そして僕の手を掴むと、そのまますたすたと歩き出した。
妹衣「あ、ちょっと愛美ねぇ! 置いてかないでよ、判んないよ!」
愛美「勘で着いて来い、勘で」
そう言ってぐいぐいと僕の手を引っ張ってゆく。
少し遅れてだだだ、という足音が聞こえると、何か重たい衝撃が僕の背中にかかる。
そのまま前のめりになりそうになるが、なんとか踏ん張った。
後ろには、ある程度予想していた通り、妹衣がいた。
愛美「妹衣、あんたもっかいやられたいようね?」
妹衣「え、あ。ちが……! えっと、あの、そう!
>>11!」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 22:35:29.51 ID:PkdZTS3x0
ひぎぃ
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 22:35:49.36 ID:+fa4KY+Z0
あの月の果てまで連れて行ってよ、ねえ
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 22:35:57.83 ID:08+1ZE9z0
妹衣、あんたもっかいやられたいようね?
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 22:36:00.27 ID:jcNlvkVe0
私たち恋人なんだから問題ないでしょ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 22:36:01.38 ID:D4Fh0GOf0
おしっこしたい
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 22:36:05.67 ID:1nu6o9nX0
とんじゃう とんじゃうよぉ
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 22:36:10.50 ID:7p9+D3ZA0
謎は全て解けた
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 22:36:19.94 ID:gnHVHw/v0
997 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/06/13(火) 22:30:39.53 ID:PkdZTS3x0
1000が新しい「ksk」の代わりで
1000 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/06/13(火) 22:31:13.71 ID:1nu6o9nX0
ksk
>>1 乙!
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 22:42:09.93 ID:1nu6o9nX0
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 22:44:23.43 ID:PkdZTS3x0
>>17 (゚ д ゚)
こうしてkskはksk職人達の手で語り継がれていくのでした・・・
19 :
散人 ◆syOMJVYn9M :2006/06/13(火) 22:49:36.39 ID:fasAAJ8Q0
妹衣「ただにぃ狙ったんじゃないの! そう、違うの、事故なの!」
愛美「ふぅん。それで、本当は誰を狙ったの?」
妹衣「そりゃ、やられたらやり返そうと……。……あ」
ついうっかり、といった体で口を塞ぐと、二度目の絶叫が村に響いた。
そもそも何で、僕たちはこんな夜中に出かけているのかというと、訳がある。
とある噂を、実際に見るために、だ。
その噂とは、曰く、終電が過ぎた後のホームに夜汽車が来るらしい、ということ。
誰も実際に目撃なんてしていない。
けれど、確かにその近くを通ったひとが、機関車の汽笛を聞いているという。
そもそも夜中に通るひと自体が稀なんだけれど、たまたま集会が遅くなったり、とか。
事情はいくらでもあれど、とにかく、聴いたというひとは少なくないのだ。
その話を聴いてきたのが妹衣なら、提案したのも妹衣だ。
妹衣「今夜、汽車を見に行こう!」
帰ってくるなり、妹衣はそれを大声で宣言した。
その後、愛美姉さんが学校から帰ってくるなり、また同じ宣言をして。
かなり無茶苦茶ではあったものの、結局、懇願した結果、行くことになった。
もちろん、親には秘密で。
出かけるとき、僕たちはまず学校へと向かった。
学校からだと、曲がり道がなく一本の道で行けるのだ。
そして、今僕たちは、学校の校門へと辿り着いた。
妹衣「よーし! ここからは一本道だし、駆けっこしよう!」
そう、着くなり妹衣は提案した。
だけど、僕は運動が苦手……というか、はっきり言えば嫌いだ。
けれど混幸は、駆け回るのが好きだった。そして愛美姉さんはというと、
>>22
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 22:50:34.51 ID:7p9+D3ZA0
クラウチングスタートのポーズ
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 22:50:51.04 ID:vni/q/Q00
あさっての方向にダッシュ
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 22:50:52.23 ID:qofyfrpR0
汽車に乗り込もうとしている
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 22:50:52.32 ID:08+1ZE9z0
心停止
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 22:51:01.91 ID:jcNlvkVe0
僕のアレで遊ぶのが好きだった
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 22:51:11.04 ID:vni/q/Q00
アクティブwwwwwwwwwwwwwwwwwww
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 22:52:08.44 ID:PkdZTS3x0
ちょwwwwwww
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 22:57:57.68 ID:6hMje1oUO
28 :
散人 ◆syOMJVYn9M :2006/06/13(火) 22:58:58.71 ID:fasAAJ8Q0
後もう少し、という実感が湧いて興奮してきたのか、もう既に汽車に乗り込んだつもりになっていた。
愛美「うわぁ……汽車ってこんななってるんだ……」
忠治「……姉さん?」
愛美「え、あ。あ、えっと、何?」
明らかに動揺して、愛美姉さんは返事をした。
僕はそっとため息をつくと、結局駆けっこになるであろう未来に軽く絶望した。
案の定、愛美姉さんも否定はしなかった。早く乗ってみたい、という気持ちがあるからだろう。
僕はこれ以上無駄な抵抗は止めて、走る態勢を取った。
妹衣が大声で、よーい、どん! と叫ぶ。それと同時に、まるで風になったかのように駆け抜けて行った。
僕はその後を必死に追いかけるが、その頃には既に足音さえも聞こえなくなっていた。
忠治「ちょ、ちょっと待って……」
五百メートルも走っただろうか、恐怖も相まってより心臓がどきどきするのが早い。
前を見ても、既に妹衣の姿はない。もう、駅に着いたのだろうか。
僕はそのまま、休憩も兼ねて愛美姉さんと混幸を待った。
愛美姉さんが混幸を連れて走るのを、僕は走り出す瞬間に確かに見ていた。
そして、僕の後ろだった、ということも。
けれど。どれだけ待っても二人は来ない。
灯りはほとんどないから、どれくらいの距離にいるのかよく判らない。
もしかして、先に行ったのかも知れない。
そう思って、僕は少し早歩きになって、駅のほうへと向かった。
どれくらい歩いただろう。突然、
>>31
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:00:15.67 ID:jcNlvkVe0
転んだ
舌をかんだ
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:01:18.40 ID:vni/q/Q00
列車にメテオストライクをかましているマッチョな王子が
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:02:05.55 ID:7p9+D3ZA0
魔列車だったかwwwwwwww
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:03:51.34 ID:AOOgUUyi0
フェニ尾!!
35 :
散人 ◆syOMJVYn9M :2006/06/13(火) 23:11:19.38 ID:fasAAJ8Q0
目の前に、唐突に駅が見えた。
本当に、突然、としか言いようがないほどに。
最初は何もない、真っ暗なところだった。
だから、ずっとその先にも道が続いているのだと、思っていた。
けれど。
ぶっ、と音がして、蛍光灯が点いた。そして、誰もいない駅を照らし出す。
所々が壊れて、剥がれている駅。その駅に、汽車が止まっていた。
僕は誰も改札にいないことに違和感を感じながらも、ホームへと入っていった。
そこに、もう既に誰か着いているかもしれない、そんな希望を込めて。
高鳴る胸を押さえつつも、僕は冷静に登っていった。
けれど、僕の期待を素敵に裏切って。奇妙な中年男性が、バットを持って汽車を叩いていた。
白いマントに白いかぼちゃパンツ。白いブーツに頭には金ぴかの王冠を被っている。
男性「メテオストライク! メテオストライク! ……畜生、今日は俺のMPが尽きてしまったようだ」
そう言って彼はくるりと振り返る。そして、僕と目があった。一瞬、沈黙が流れる。
その沈黙を破ったのは、男性のほうだった。
男性「
>>38」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:12:25.10 ID:jcNlvkVe0
や ら な い か
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:13:12.24 ID:AOOgUUyi0
・・・にゃーん
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:13:16.60 ID:08+1ZE9z0
おお・・・生き別れの妹よ!
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:14:03.65 ID:FXsGWhIU0
何者だこの変態wwwwwwww
40 :
散人 ◆syOMJVYn9M :2006/06/13(火) 23:16:28.77 ID:fasAAJ8Q0
忠治「……え?」
僕が硬直して動けないでいると、男性はそのまま僕へ駆け寄ると、抱きしめてきた。
中年男性とは言え、かなりの筋肉質で。判りやすく言えば、マッチョで。
何が言いたいかといえば、痛い。二つの意味で、痛い。
忠治「いててででで……!」
男性「あぁ、妹よ! もう二度と話したりするものか……!」
だけど、僕の悲鳴とは裏腹に、彼は抱きしめる力を弱めようとはしない。
このままでは、僕の骨が折れてしまう。そう思った僕は、
>>43
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:16:52.07 ID:jcNlvkVe0
金的
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:17:15.27 ID:AOOgUUyi0
めちゅぶち
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:17:23.62 ID:FXsGWhIU0
タコだ!タコの心だ!
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:17:26.50 ID:08+1ZE9z0
抱きしめ返した
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:18:33.74 ID:vni/q/Q00
ちゅーちゅーたこかいな!
46 :
散人 ◆syOMJVYn9M :2006/06/13(火) 23:24:03.60 ID:fasAAJ8Q0
そうだ、タコの心だ。タコのように柔軟な身体を持っているタコの心になればいい。
思い込んで、僕はそこから抜け出す努力をした。
……ぽき。
虚しい音が、闇に飲み込まれていった。
忠治「いた……ちが……がいま……す……!」
男性「……うん?」
そのとき初めて異変に気がついたのか、男性は力を弱める。
その隙に僕は身を屈めてするりと抜け出した。タコが獲物から逃げるのはこういう感じなのだろうか。
男性「……おぉ」
忠治「…………」
僕は眉間に皺を寄せて、さっき抵抗したときに痛めた指をさする。
すると、男性は少し後ろに下がると、頭を掻きながら謝ってきた。
男性「いや、すまない。ついうっかり俺の妹だと思ってしまった。いや、背丈や髪型が似てるもんでな」
忠治「……はぁ」
僕は適当に相槌を打つ。正直、見知らぬひととはあまり話をしたくなかった。
男性「しかし。キミはここまで独りで来たのかね? 友達とも?」
忠治「あ、いえ。姉妹と来ました。けれど……」
男性「はぐれた……と」
そう、僕の言葉尻を継ぐと、一人でうんうんと頷いている。
怪しい。明らかに怪しい。僕はそっとそのひとの隣を横切ろうとした。すると、
>>49
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:26:24.79 ID:vni/q/Q00
足を引っ掛けられた
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:26:27.79 ID:jcNlvkVe0
通りすがりにラリアット
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:26:33.35 ID:1nu6o9nX0
「もしかするとその姉が俺の妹かもしれない」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:26:34.72 ID:PkdZTS3x0
ジッパーが開く音がして
その人の背中から妹衣と混幸が飛び出した
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:27:30.96 ID:PkdZTS3x0
52 :
散人 ◆syOMJVYn9M :2006/06/13(火) 23:32:14.38 ID:fasAAJ8Q0
男性「ちょっと待て少年」
忠治「……なん、ですか?」
声をかけられた瞬間、走り出そうともしたが、腕を掴まれては走れない。
一体何を食べたらこれだけの力が出るのか、うんともすんとも動かないのだ。
男性「もしかすると、その姉が俺の生き別れの妹かも知れんのだ。一緒に連れてってくれはしないか?」
忠治「……はぁ?」
僕がその言葉を聞いたとき。
怖さでも、怒りでも、怯えでもなく。
ただただ、呆れるしか、出来なかった。
忠治「いや、それはないと思います……。背や髪も、全然違いますし」
男性「だが、会ってみないと判るまい。すぐ近くにいるのかね?」
忠治「……いえ。はぐれてしまって……。ここに来てると、思うのですが……」
男性「なら尚更だ。少年一人で歩かせるわけにも行かない」
そう言って、ごつごつした大きな手で僕の手を握ると、ぶんぶんと振り回した。
腕が脱臼するのではないか、と危惧するほどに振り回した後、男性は自己紹介をした。
男性「私の名は
>>55。信じてもらえないかも知れないが、とある国の王子だ」
忠治「……老けてますね」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:33:59.88 ID:7p9+D3ZA0
プリンセス・セレニティ
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:34:31.43 ID:AOOgUUyi0
もっさりもさもさ
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:34:38.17 ID:1nu6o9nX0
ミ○キー
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:34:39.92 ID:aLDDD0nc0
忠美
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:34:42.03 ID:jcNlvkVe0
エドガー
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:35:08.85 ID:AOOgUUyi0
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:35:57.62 ID:7p9+D3ZA0
>>55 夢と魔法の国の王子の中の人かwwwwww
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:36:14.28 ID:qofyfrpR0
ハァイ、ボクミ○キー
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:36:47.34 ID:UI2ApGLiO
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:37:32.48 ID:jcNlvkVe0
63 :
散人 ◆syOMJVYn9M :2006/06/13(火) 23:41:18.10 ID:fasAAJ8Q0
忠治「み……何ですか?」
男性「ミルキーだ」
忠治「飴?」
ミルキー「うん?」
忠治「いえ、何でもないです」
僕は首を振って、そのおかしな男性と一緒に汽車の後ろ側まで回った。
ぐ、ぐ、と動かそうとしても開かなかった扉が、ミルキーさんの力によっていとも簡単に開いた。
忠治「……すごい、ですね」
純然たる思いで、そう呟いた。ミルキーさんは少し誇らしげに。
ミルキー「いや、この程度、大したことないさ」
そう言った。けれど、腕の筋肉がぴくぴくと、動いているのを僕は見逃さなかった。
忠治「けど、何で後ろから入るんですか?」
ミルキー「前からでもいいんだけどね。駅にいないならこの中にいる可能性は高い」
忠治「だったら、後ろから前に行けば……」
ミルキー「そう。いずれ、キミの姉妹や、俺の妹にも会えるだろうさ」
そう、彼は心底嬉しそうに、笑った。
そして、灯りがなく、真っ暗闇の中に、僕の手を引いて入っていった。
〜続く〜
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:42:18.91 ID:1nu6o9nX0
乙です!
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:43:16.50 ID:jcNlvkVe0
乙!
なんか今日は人少ないような気が・・・
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:43:20.29 ID:7p9+D3ZA0
ミルキーがギャグ要素だwww
乙!
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:43:38.81 ID:PkdZTS3x0
乙!
68 :
散人 ◆syOMJVYn9M :2006/06/13(火) 23:44:43.62 ID:fasAAJ8Q0
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
思わず続く形となりましたが、次回も機会があれば、読んでいただけると幸いです。
MVPは
>>31かな。流石にそんなの予想もつかなかった。
さてはて。少し早いですが、切りがよかったのでここらで終わらせていただきます。
では。皆様の一時の娯楽で在れたことを祈りつつ。
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:47:34.03 ID:aLDDD0nc0
乙
!
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:49:18.66 ID:08+1ZE9z0
おゆ
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:50:16.18 ID:FXsGWhIU0
乙ー
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:50:24.26 ID:AOOgUUyi0
げそ
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:53:13.96 ID:qofyfrpR0
おつ
74 :
満月 ◆MOON69mNOA :2006/06/13(火) 23:56:41.46 ID:Qz+kSRjx0
今北乙ー
そして申し訳ない、開始を十分ほど延長させてくださいな。
急いでコンビニに走らないといけない用事がありまして……。
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:57:16.11 ID:AOOgUUyi0
じゃあコンビニで待ち伏せるわ
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:57:19.51 ID:PkdZTS3x0
急いでコンビニに走らないといけない用事ってなーに?ヽ(゚∀゚)ノ
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:57:33.66 ID:aLDDD0nc0
wktk
トイレいってくる
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:57:46.64 ID:7p9+D3ZA0
トイレか?
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:58:38.70 ID:fasAAJ8Q0
トイレを我慢するのは身体に悪いもんね
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/13(火) 23:59:19.90 ID:AOOgUUyi0
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:00:03.03 ID:oGzPX9SK0
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:00:47.48 ID:sC4cwkZd0
満月氏はアナリスク常用者であったか!
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:03:05.82 ID:aMKrNAY90
満月氏が尿キャラから尻キャラに進化しそうな予感ww
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:04:50.40 ID:oGzPX9SK0
ねーよ
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:05:06.68 ID:vdscX0cUO
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:06:56.85 ID:GWxEeK980
今北FF6ネタが出てきたところで吹いた
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:07:04.27 ID:eA2l3zq30
尿キャラとか言ってるやつはごく一部というか一人なきがするのは俺の気のせいか
しね
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:07:50.32 ID:2EyvuVp30
シゲキックス
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:08:56.21 ID:qZW/rmhc0
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:09:11.13 ID:eA2l3zq30
あっあっあっ
92 :
満月 ◆MOON69mNOA :2006/06/14(水) 00:09:19.30 ID:4Y53K4yt0
な、なんでコンビニからトイレに行く事に?
そしてなんでなつかしの……ねーよ><
ってことで、めにゅ〜でございます。
〜何にする?〜
>>96 1:破壊神とかいうよくわかんね ※突っ込み採用タイプの無茶苦茶話。
2:むりやり様を追えとかわかんね ※なんか続く羽目になった、ギャグサスペンス?
3:アナリスク ※それは某キャラの特権です。
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:09:38.42 ID:sC4cwkZd0
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:09:46.57 ID:eA2l3zq30
4:片栗粉X
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:10:13.81 ID:qZW/rmhc0
3
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:10:17.20 ID:sN8FgB8X0
4 なんちゃってログインゲーム
5 むりやり昔話
6 出逢い系運営物語
3
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:10:21.56 ID:2EyvuVp30
1
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:10:41.03 ID:eA2l3zq30
あれれ〜
見覚えがあるよ〜?
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:11:22.50 ID:sC4cwkZd0
選択肢増やしておいて、結局それかよwww
100 :
満月 ◆MOON69mNOA :2006/06/14(水) 00:11:39.43 ID:4Y53K4yt0
>>94 それ以前やった事がある気がする。
>>96 四つも混ぜるのはなかなか厳しい><
もうちょっち待ってぇ
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:12:14.43 ID:oGzPX9SK0
混ぜるのかよwwww
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:13:24.79 ID:eA2l3zq30
混ぜるな危険
皆さん覚えていますか?
山崎邦正さんのお話を。そして、アナリスクの為に行われた連続殺人事件を。
彼は妹の美香と共に、母親の仇を取る為に、ある村である事件に挑む羽目になりました。
そして、最後には凄惨な終わりを迎えた事件がありました。
そんな彼は今も生きています。
そして、今となっては何故か出会い系ゲームを運営しています。
そもそも何故こうなったのかと言うと……。
陽子 「このままじゃ破産だわ」
という、彼女の一言だったのです。
そして邦正は決めました。出会い系で一発当てようと。
だがそれはログインゲームの嵐に巻き込まれ、一気に窮地に晒されてしまいます。
これを脱する方法はたった一つです。
彼は
>>106しました。すると……
>>109
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:20:56.15 ID:sC4cwkZd0
アナカボチャ
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:21:11.88 ID:2EyvuVp30
アナ西瓜
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:21:16.56 ID:Q5Ve/iwM0
踏み切り危険横断
見知らぬ部屋に転送
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:21:58.80 ID:eA2l3zq30
見事生還!!
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:22:01.68 ID:oGzPX9SK0
危ないところだったゲソ
くコ:彡 .
↑
陽子
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:22:05.90 ID:qZW/rmhc0
リニアーモーター満月が
意味がわからんw
112 :
満月 ◆MOON69mNOA :2006/06/14(水) 00:25:50.20 ID:4Y53K4yt0
彼は踏み切りを危険横断しました。勿論それは生死を分ける最後の手段でした。
すると「危ないところだったゲソ」と、鶴の一声が彼を救ってくれたのでした。
その彼を救ってくれた人は、彼の事務所の所長でもある、陽子なのでした。
陽子 「なんで勝手に死のうとしてる訳?」
邦正 「これは賭けだったんだ。この賭けを乗り越えれないと、俺は破産する……」
陽子 「そりゃ、ウチもヤバイけど、あんな訳の分からないゲームなんか運営するからよ」
と、線路内で揉めている邦正さんと陽子さん。
ですが、次の電車が来ると悟り、彼らはなんだかんだで線路内から脱出しましたとさ。
ガリクソン村は今日もとても平和でした。
ですが、アナリスク事件の遺恨は今でもやはり残っています。
そう、今日も何処かでアナリスクにより死亡する事件が起きている訳です。
邦生 「で、俺の借金の為に、この事件の依頼を受けたと?」
陽子 「そもそも故郷で、あの忌まわしい事件がまた起きてるのよ?
そりゃ、何とかした言って思う方が普通でしょ」
――というわけで、俺はまたまた事件に巻き込まれるようです。
さて、初動捜査はやはり
>>115
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:27:18.86 ID:oGzPX9SK0
ガリクソン村
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:27:38.02 ID:eA2l3zq30
足で
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:27:40.29 ID:2EyvuVp30
矢張が裏にいたことがわかっただけ
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:27:44.62 ID:qZW/rmhc0
面倒だからパス
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:27:51.44 ID:sC4cwkZd0
勝手に捜査して刑事に怒られるのが素人探偵の掟
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:27:56.59 ID:Q5Ve/iwM0
「現場荒らし」に限るッ!!
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:28:16.15 ID:sC4cwkZd0
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:29:34.07 ID:qZW/rmhc0
事件の影にやっぱり矢張
さて、初動捜査はやはり、矢張が裏にいたことがわかっただけ。
だが彼は前回の事件では姿を現さなかった。そしてその当時は俺達もその存在を知らなかったのだ。
しかし、突き詰めて事件の捜査を進めていると、黒幕にぶち当たった訳だ。
陽子 「とにかく、一度アナタの家に戻りましょ。美香ちゃんもいるんでしょ?」
邦正 「あ、あぁ……でも、なあ」
陽子 「何? 会いづらいの?」
邦正 「ま、まぁ……ちょっとな」
実は、陽子の事務所の助手となると決めたのは本当に最近だった。
しかし妹の美香は大反対。そりゃそうだろう、前回も何度も死ぬ思いをした訳だから。
だがどうしても俺は許せなかった。それは、俺が昔どうしても忘れられない感覚からやってきていた。
アナリスク、俺の最大の趣味であるその行為は、現在でも違法とされている。
だがそうなったのも、黒幕の矢張のせいだと言っても過言ではない。
アナリスクは本来快感を与えるモノ。それを廃人に陥れるようなモノに変えてしまったヤツが許せないのだ。
いつの間にか、俺達は自宅に着いていた。とはいえ、この家も最近使われ始めたもの。
本来は空き家に近い家でもあった。
陽子が呼び鈴を押すと……
>>124
パン!突然なかから銃声のような物音が
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:33:18.54 ID:qZW/rmhc0
キタコレッ!!!
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:33:38.66 ID:oGzPX9SK0
呼び鈴に怒られた
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:33:39.79 ID:8Bezy+Jk0
うおっまぶしっ
126 :
満月 ◆MOON69mNOA :2006/06/14(水) 00:37:59.00 ID:4Y53K4yt0
陽子が呼び鈴を押すと、呼び鈴に怒られた。
本来の音ではなく、それは耳を劈くような音。それが煩く鳴り響いている。
陽子 「な、何よこれぇ!!」
邦正 「言うの忘れてた。壊れてるんだわ」
陽子 「早くソレを言いなさいよ!!」
と、陽子にも怒られてしまう訳で。今日も散々な一日になりそうだ。
暫くすると、美香が耳を塞ぎながら玄関の扉を開けてくれた。
美香 「また鍵忘れたの?」
邦正 「すまない、どうも失くしたらしいんだ」
陽子 「久しぶりね。あれから調子はどう?」
俺達は暫く居間で、昔話に盛り上がってしまった。
陽子がセバスチャンを呼んで事件を解決しようとした事や、俺が気を失った事。
まさか犯人があのオヤジだったなんて……そんな他愛の無い話。
だが、そんな話の途中、
>>129
散髪の出前がきた
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:39:35.09 ID:sN8FgB8X0
隣に住まう老人が訪ねきた
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:39:38.59 ID:qZW/rmhc0
アナキックスキタコレ!!!
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:39:40.51 ID:2EyvuVp30
急にむらむらしてきた
131 :
満月 ◆MOON69mNOA :2006/06/14(水) 00:42:38.62 ID:4Y53K4yt0
だが、そんな話の途中、俺がたまたま皆を笑わせようと、卑猥なギャグを放った時だった。
美香に立って、と言われてしまったので、俺がいそいそ立ち上がると……。
邦正 「アナキックスキタコレ!!」
そうだ、この快感が堪らない。フリスクは現在の日本では売られていない。
だがフリスクの感覚など、この俺が忘れる訳が無い。
だからこそ感じれる、空想の幻覚なのだ。
美香 「ごめんね、変態の兄で……」
陽子 「ほんと、こんな人で私、いいのかしら」
と、二人ため息ついているが、俺にはどうって事は無い。
アナリスクの感覚さえあれば、生きていけるのだから。そういう意味では俺も既に中毒者なのだろう。
陽子 「さて、私はそろそろ村の下見に行って来るわ。邦正はどうするの?」
陽子が立ち上がり、事件の捜査に俺を誘う。
さて、俺は……
>>134
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:43:14.73 ID:sC4cwkZd0
犯人に次の指示を与える
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:43:41.87 ID:sN8FgB8X0
気付くと誘拐されていた
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:43:44.35 ID:8Bezy+Jk0
さえない顔をしている刑事を呼ぶ
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:43:48.02 ID:oGzPX9SK0
怪しい人物のリストに目を通す
とりあえず永ちゃんのライブDVDを見る準備
さて、俺はさえない顔をしている刑事を呼ぶ事にしよう。
幸い携帯電話は以前までは通じない地域だったのだが、
今となってはこちらまで、何とか電波が届いている状態だった。
俺は携帯電話を取り出し、ある人物に電話をかける。そして、冴えない声が聞こえてきた。
邦正 「よう、お前の出番だ」
サムソン「なんすか先輩、あの事件はもう……」
邦正 「まあいいじゃないか。どうせ表沙汰に出来ないんだから。とりあえず俺の家に来てくれ」
彼の名前はさむそん。だがそれはあだ名でもある。
昔は虐められっ子だったが、今となっては日焼けし、たくましく成長した。
そんな彼は、あの事件以後警察官になり、今となっては刑事として働いている。
だが彼も、やはり昔の性格が災いし、どうも冴えないのだ。顔も、性格も、何もかも。
そのさむそんは二十分程で俺の家にやって来た。
壊れた呼び鈴を何度も押すものだから、鼓膜が破れるかと項垂れたものだ。
そんなさむそんに、俺は事情を詳しく説明する。
すると
>>140
サムスンになった
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:49:50.20 ID:qZW/rmhc0
ついに鼓膜が破裂した
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:49:58.13 ID:sN8FgB8X0
解決済みらしい
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:49:58.47 ID:oGzPX9SK0
新しい被害者が出たとの電話が
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:50:02.68 ID:2EyvuVp30
話の途中で貧血を起こした
なっなんだ(r
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:50:32.60 ID:SjONHZcu0
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:50:44.74 ID:8Bezy+Jk0
さむそんすげぇw
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:50:52.92 ID:oGzPX9SK0
オワタwwww
147 :
満月 ◆MOON69mNOA :2006/06/14(水) 00:52:44.34 ID:4Y53K4yt0
すると事件は既に解決済みらしい、とさむそんは話す。
そもそも最近のアナリスク事件は、全部検挙済みだそうだ。
しかし、俺の問題はそこではない。黒幕の、矢張が動いている証拠を突き止めたい。
サムソン「でも、これ以上手の打ちようがないっす」
邦正 「そこをなんとか。頼むよ、動いてくれないか?」
サムソン「でも殆どの事件が解決済みなんっす。だから、難しいっす」
どうやら冴えない刑事は行動力すらも冴えないようだ。
これ以上面倒事に巻き込まれたくない、という彼の意思表示でもあった。
俺は暫く腕組みして考え……。
邦正 「事件が解決済みならさ、
>>150で黒幕を突き止めれないか?」
と、話すとさむそんは
>>153
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:53:15.75 ID:oGzPX9SK0
男2人で
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:53:24.25 ID:sN8FgB8X0
賄賂
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:53:35.95 ID:2EyvuVp30
でっちあげ
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:53:50.55 ID:sN8FgB8X0
上機嫌で歌い始めた
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:53:55.44 ID:8Bezy+Jk0
快く承諾><
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:53:58.06 ID:Q5Ve/iwM0
ロシアンルーレット(弾を5発入れるアメリカルール)
落ち着けw
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:55:13.15 ID:8Bezy+Jk0
うろたえるんじゃあないッ!さえない刑事はうろたえないッ!
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:55:40.88 ID:sC4cwkZd0
捏造wwww
157 :
満月 ◆MOON69mNOA :2006/06/14(水) 00:56:31.07 ID:4Y53K4yt0
邦正 「事件が解決済みならさ、でっちあげで黒幕を突き止めれないか?」
と、話すとさむそんはロシアンルーレット(弾を5発入れるアメリカルール)
その賭けに勝てば、協力してくれると条件を出してきた。
だがその賭けはどうやらホンモノで、彼は背広に隠し持っていた銃を取り出す。
サムソン「ルールは簡単でっす。死ななければOKでっす」
邦正 「……俺かお前が死んだら、協力も何もなくなるじゃないか」
尤もな反論をすると、さむそんは黙り込んでしまった。
だがソレも一瞬で、死ななければいいと、こめかみを撃つのじゃなく、ふとももを撃てばいいと提案してきた。
それでも重症を負ってしまう訳で、そんな事になれば協力関係も大層脆くなる。
邦正 「他に方法ないのかよ」
と、俺が問うと
>>160
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:57:54.85 ID:sN8FgB8X0
アナリスクの数で勝負
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:58:12.00 ID:8Bezy+Jk0
なんと阿部さんがとびだしてきた
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:58:13.27 ID:qZW/rmhc0
ロシアンルーレット(弾を1発入れるオリジマルルールしかしオートマチック)
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:58:16.85 ID:oGzPX9SK0
馬乗りでしこたま殴られ、その後二時間説教
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 00:59:23.73 ID:sC4cwkZd0
オートマチックでかよwwwwww
163 :
満月 ◆MOON69mNOA :2006/06/14(水) 01:00:49.75 ID:4Y53K4yt0
と、俺が問うとロシアンルーレット(弾を1発入れるオリジマルルールしかしオートマチック)
の、ようするにルールしか変わってない、同じ内容を提案してきた。
どうやら冴えない刑事はどうしてもロシアンルーレットがやりたいらしい。
サムソン「じゃあ決定っす。自分からいくっす!」
そう行って、自らのふとももに銃を当て、引き金を引く。
それはカチっと音を立てて、静寂が居間を包んだ。
サムソン「次は先輩の番っす!」
本当に大丈夫だろうか。
そんな不安から、渋々握った拳銃の引き金がどうしても引けないでいた。
だが此処で臆病風に吹かれる訳には行かない。線路に飛び出した賭けだって、救われたんだから。
俺は勇気を振り絞って、引き金を引いた。
すると
>>166
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:00:53.71 ID:8Bezy+Jk0
これはもうだめかもわからんね
死亡確認(-人-)
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:01:32.72 ID:2EyvuVp30
空撃ちで銃が暴発
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:01:42.09 ID:Q5Ve/iwM0
BANG!
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:02:43.43 ID:2EyvuVp30
ごめん日本語おかしいね
暴発→爆発で
169 :
満月 ◆MOON69mNOA :2006/06/14(水) 01:04:56.06 ID:4Y53K4yt0
すると空撃ちで銃が暴発、それはあっという間の出来事だった。
俺の手先は血塗れになってしまっている。その様子を見てさむそんが一言。
サムソン「騙されたっすね。さっきのは引き金を引いた振りだけっす。
そんなのも見抜けないようじゃ、黒幕を引っ張り出すなんて無理っすよ」
そう言って、銃を取り上げて居間を後にする彼。
冴えない刑事はただ、冴えない振りをしているだけのようにも思えてきた。
だが痛みのせいか、思考がどうしても定まらない。意識すらも薄れていく感覚。
サムソン「久々の故郷なんだから、ゆっくりしていっていけばいいっす。それじゃ」
暫く時間が過ぎた。俺は美香に手当てをしてもらっていた。
何とか右手は原型を留めているものの、本来なら失ってもおかしくないモノだ。
包帯にぐるぐる巻きにされたソレは、自分でも痛々しい。
美香 「……私も、これ以上事件を詮索するの、反対」
邦正 「どうして!?」
美香 「だって……
>>172」
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:05:56.66 ID:2EyvuVp30
私が黒幕だから
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:06:01.81 ID:qZW/rmhc0
私が犯人な訳でありまして
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:06:05.57 ID:Q5Ve/iwM0
だってなんだもん
めんどい(゚σ ゚)ホジホジ
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:06:13.79 ID:sN8FgB8X0
さむそんには勝てないでしょ?
キューティーハニーキタワァ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n`∀`)η゚・*:.。..。.:*・゚゚・* !!!!!
>>170-171 お前らww
176 :
満月 ◆MOON69mNOA :2006/06/14(水) 01:08:37.39 ID:4Y53K4yt0
美香 「だって……だってなんだもん」
邦正 「冗談はよせ」
一応さらっとその冗談を流したつもりだ。
だが、それは冗談でもなんでもなく、彼女は只、俺の体を気遣ってくれていたから。
だからこそ、言葉に出せないでいただけなのだろう。
邦正 「でも、陽子だって動いている、大丈夫だって」
美香 「……だって、だってなんだもん」
何を言っても同じことの繰り返しだったので、俺は彼女を居間に残し、自室に戻る事にした。
この自室に戻るのも何時振りだろう。ここで、変なことをした覚えもある。
邦正 「ここで、美香を襲おうとしたような……あぁ、忘れよう」
疚しい記憶を抱きながらも、俺は痛みのせいか、眠ってしまっていた。
既に日が暮れたころ、俺が目を覚ますと
>>179
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:09:50.81 ID:zD10BI3g0
今北産業
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:10:05.51 ID:Q5Ve/iwM0
そこは剣の魔法のファンタジー世界だった
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:10:07.68 ID:qZW/rmhc0
まだ繰り返してる……もう一週間たつのに
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:10:09.02 ID:zD10BI3g0
無意識に昇竜拳をしていた
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:10:09.75 ID:2EyvuVp30
隣に裸の美香が
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:10:13.35 ID:sN8FgB8X0
家がない
既に日が暮れたころ、俺が目を覚ますと……。
錯覚だろう。そうとしか思えない。じゃないと、こんな事を口走る事なんて無い。
邦正 「まだ繰り返してる……もう一週間たつのに」
気のせいだろう。だが、俺はこの光景を知っている気がする。
過去に体験がある、というのだろうか。だが今日は今日、俺の知らない今日なのだ。
なのに、何故俺はこんな事を……。
邦正 「……顔でも洗うか」
と、洗面所に向かい、軽く鏡を覗いてみると、それは酷い顔だった。
確かに自分はそれほど格好よくもない。だが、酷くやつれてしまっている。
左手で顔を洗うには若干不十分だったが、右手を使う訳にもいかない。
なので、それはそこそこに切り上げ、居間に戻ってみる。
陽子 「あ、邦正! 新事実よ!
>>186」
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:13:17.07 ID:qZW/rmhc0
黒幕が捕まったわ!!!
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:13:39.03 ID:sC4cwkZd0
密室連続殺人が発生したわ!
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:13:50.92 ID:sN8FgB8X0
車が盗まれたの
187 :
満月 ◆MOON69mNOA :2006/06/14(水) 01:16:03.36 ID:4Y53K4yt0
陽子 「あ、邦正! 新事実よ! 車が盗まれたの!」
邦正 「……あ、そう。で、誰の?」
陽子 「あんたの」
俺の車がどうやら今日、盗まれてしまったらしい。
以前から愛用していた、ネットアイドル時代からの付き合いだった俺の車が、盗まれてしまったと言う。
一瞬嘘だろうと思っていたのだが、彼女の目は真実を語っていたようだ。
邦正 「お、おれ、俺の車が盗まれたァァァァ!?」
陽子 「ちょ、そんな大声で――」
邦正 「許さん! 俺の長い付き合いだったもう一人の彼女を奪うなんて、許さん!!!」
黒幕の矢張を突き止めることも大事だ。
だが今現在もっと大事な事がある。それを、俺が解決してやる。
だから、俺は早速
>>190
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:17:21.02 ID:gsvj1xYb0
遠隔操作で呼び寄せた
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:17:25.70 ID:qZW/rmhc0
車に仕掛けた爆弾をリモコンで爆破
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:17:28.67 ID:oGzPX9SK0
盗まれた車を見つけた
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:17:43.51 ID:2EyvuVp30
矢張に車をねだった
はんや〜
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:18:04.04 ID:sC4cwkZd0
矢張を発見、確保、そして逮捕
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:18:07.87 ID:zD10BI3g0
195 :
満月 ◆MOON69mNOA :2006/06/14(水) 01:21:28.64 ID:4Y53K4yt0
だから、俺は早速盗まれた車を見つけた。それは家から少し離れた場所に置き去りにされていた。
だが、その車は肝心の内部をぐちゃぐちゃにされてしまっていた。
つまり、動かせない状態になってしまっていたのだ。
その最早動かす事の出来ない車を抱くようにして、俺は泣いた。
邦正 「あぁ……酷い、これじゃ動かせないじゃないか……!」
陽子 「これね、もしかしたら、私達を此処に留めたいが為にやられたんじゃないかしら」
と、隣で陽子が呟く。
確かにコレで俺の足となるものがなくなってしまった。
だが、車なんて誰かに借りればいいことでもあるし、少し歩けば電車だってある。
なのに彼女はこんな事を言うのだ。
邦正 「自由に動き回られたくないって事か?」
陽子 「そう考える方が自然じゃない?」
さて、ここで俺の、邦正の推理タイムだ。
何故俺の車はこんな風になった?
>>198 そして、その理論から犯人の目的は?
>>201
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:22:16.39 ID:sN8FgB8X0
陽子が夢遊病にかかっているからだろう
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:22:46.64 ID:2EyvuVp30
満月 ◆MOON69mNOAがそう書いたから
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:22:47.92 ID:oGzPX9SK0
妹の香水と同じ香りがほのかにするから妹に聞こう
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:22:49.46 ID:sC4cwkZd0
ノストラダムスが予言していたから
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:22:49.79 ID:zD10BI3g0
車自身が世を儚んで自殺した
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:22:50.14 ID:qZW/rmhc0
変形の途中だからだ
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:23:24.10 ID:2EyvuVp30
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:23:56.35 ID:zD10BI3g0
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:24:45.67 ID:qZW/rmhc0
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:24:48.32 ID:oGzPX9SK0
もしかして邦正が乗っていた車、じつはトランスフォーマーだったんじゃ・・・
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:25:15.81 ID:zD10BI3g0
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:25:46.00 ID:sC4cwkZd0
俺はエクスカイザーを想像したw
208 :
満月 ◆MOON69mNOA :2006/06/14(水) 01:26:57.57 ID:4Y53K4yt0
何故俺の車はこんな風になった? ……妹の香水と同じ香りがほのかにするから妹に聞こう。
そして、その理論から犯人の目的は? ……変形の途中だからだ。
先程浮かんだ考えを再度頭の中で纏めてみる。
つまり、犯人の目的は変形の途中、そして、車にはほのかに妹の香水と同じ臭いがする。
となると、犯人は妹の美香。理由は彼女は変形の途中だから、となる。
その推理を陽子に話してみると……。
陽子 「変形って何よ。……で、本当に香水が同じモノだと思うの?」
邦正 「いや、詳しくないから分からない。だが、多分……」
陽子 「うーん、確かに香水の臭いはほんのりするわね。じゃあ、確かめてみましょう」
そして、再び家に戻り、美香を居間に呼ぶ。
俺達の表情を読み取ったのか、最初は微笑ましい表情をしていた彼女も、妙に大人しい。
静寂を包んだ時間を破ったのは、陽子だった。
陽子 「バカな話なんだけど、邦正がこう言うから聞くんだけどね。
邦正の車に、ほのかに美香の香水の臭いがしたんだって。……なんか、した?」
陽子が美香にそう問うと、美香は
>>211
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:27:38.28 ID:oGzPX9SK0
変形した。
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:27:38.94 ID:8Bezy+Jk0
(;・`д・´)な、なんだってー
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:27:42.20 ID:Q5Ve/iwM0
性的興奮しオナニーを始めた
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:28:05.75 ID:qZW/rmhc0
(///)
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:28:25.72 ID:zD10BI3g0
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:28:40.86 ID:oGzPX9SK0
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:29:00.05 ID:zD10BI3g0
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:29:03.00 ID:Q5Ve/iwM0
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:29:43.46 ID:2EyvuVp30
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:30:06.99 ID:sC4cwkZd0
わけわかんねwwwww
219 :
満月 ◆MOON69mNOA :2006/06/14(水) 01:30:50.68 ID:4Y53K4yt0
陽子が美香にそう問うと、美香は性的興奮しオナニーを始めた。
突然スカートの中に手を入れ、そして発情したと思えるような表情で。
俺と陽子は一瞬何をしているのか分からなかったが、気づいた時には止めていた。
邦正 「バカ、お前一体何を――」
美香 「ら、らめぇ……指が、とま、らないのぉ……」
陽子 「……これって、アレに似てるような……」
アレ、とは何だろう、と俺が陽子に尋ねてみると。
陽子 「アナリスクよ! あの発症例に似ているの!!
このままだと彼女、大変よ!!」
と、真剣な表情で応える彼女に偽りは無いだろう。
何故アナリスクの発症例が、美香のように唐突に起こるのかはわからない。
だが、現に美香は狂ってしまっている。今も指を強く、強く動かしてしまっている。
俺はどうすればいい?
>>223
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:31:55.48 ID:qZW/rmhc0
共に狂おうぞ
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:31:58.76 ID:gsvj1xYb0
止める。もちろん、性的な方法で
世界の中心で愛を叫ぶ
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:32:03.73 ID:sC4cwkZd0
そう思っている間に陽子も発症、そして俺も……
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:32:04.41 ID:oGzPX9SK0
アナリスク研究に携わる学者に会いに単身ドイツへ
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:32:05.36 ID:2EyvuVp30
もち3P
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:32:05.97 ID:zD10BI3g0
存在を主張するためにマジンガーZを召還
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:32:34.02 ID:oGzPX9SK0
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:32:40.01 ID:Q5Ve/iwM0
陽子をマウントポジションでしこたま殴る(顔面を中心に)
俺はどうすればいい? そう思っている間に陽子も発症、そして俺も……。
暫く時間が過ぎた居間は、人には見せられないような光景と化していた。
俺も何処か意識が遠く感じていたのだが、実際にこうして手足も動かせる。
つまり、俺には免疫があった。アナリスク行為をしていたおかげなのか、それとも……。
陽子 「あ、ん……美香ちゃん、すご、い……」
美香 「も、もっと、指でこねくり、まわしてぇ……」
乱れた衣服、かすかに見える乳首、そして秘部を露にして、
陽子と美香は、お互いのその部分を舐めあうようになる体勢になっていた。
そしてその普段は絶対に見せないモノを、押し付けるように彼女達は見せ合っている。
陽子 「いっぱい濡れてきたわね……でも、もっとたくさん溢れさせてあげる」
美香 「これいじょ、されたら、おかしく……ひゃうっ!」
そんな中俺は、彼女たちを止める事もしないで
>>232
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:36:41.25 ID:8Bezy+Jk0
ルパンダイブ
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:36:53.13 ID:gsvj1xYb0
偶然止めてしまった
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:36:55.75 ID:gFNh6hmv0
止めた
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:36:57.37 ID:zD10BI3g0
つるはしで穴を掘り続けた
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:37:00.33 ID:2EyvuVp30
アナルに挿入
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:37:01.73 ID:oGzPX9SK0
1人ロシアンルーレット
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:37:20.64 ID:sN8FgB8X0
捜査を始める
237 :
満月 ◆MOON69mNOA :2006/06/14(水) 01:39:59.81 ID:4Y53K4yt0
そんな中俺は、彼女たちを止める事もしないで……いや、やっぱり止めてしまっていた。
しかし彼女達は正気に戻る事を忘れたように、再び二人で絡み合おうとする。
それを必死に引き剥がそうとすると、二人に睨まれて……。
陽子 「このブサ男が、邪魔しないでよ!」
美香 「そうよ、いくら私のお兄ちゃんでも、こんな事をするのなら許さない!」
そして、最後にトドメの一言……「キモいんだよ!」
その言葉に項垂れてしまっていた。もうどうにでもなれ、と。
きっと事を済ませば彼女達も元に戻るのだろう、そう考え、あえて放置する事にした。
しかしおかしい、何故突然美香はこうなったのか。
そしてまるで感染するように、陽子もおかしくなってしまった。
その悪魔の手は俺にまで伸びてきたような気がする。
どうしてこうなったんだろうか。と考えてみると
>>240
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:40:47.75 ID:8Bezy+Jk0
もしかしたら俺のせいかもしれないが否定する!
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:40:49.92 ID:2EyvuVp30
考えるのをやめた
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:40:54.16 ID:gFNh6hmv0
ルパンダイブ
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:40:54.26 ID:qZW/rmhc0
るねーど発動
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:40:57.09 ID:sC4cwkZd0
頭を電撃が走った
243 :
満月 ◆MOON69mNOA :2006/06/14(水) 01:44:33.91 ID:4Y53K4yt0
どうしてこうなったんだろうか。と考えてみると……ああ、そうだ。
考える事なんて一つしかないじゃないか。俺を酷く罵倒したあいつらに、ルパンダイブだ。
勿論ズボンを脱ぎ捨てて、パンツ一枚でソレを慣行。空中にいる時に一気にパンツを降ろす!
邦正 「ようこちゅわぁぁん! みかぁぁぁ!!」
必死のルパンダイブは、突然正気に戻った二人によって潰されてしまった。
そしてお決まりかのように、俺は壁に激突。
その衝突は思ったよりも強烈で、本当に星がふわふわと浮かんでいるようだった。
気が付くと、二人はすっかり元通りの格好。そして、首を傾げてしまっている。
俺はその時の状況細かく説明すると、彼女達は赤面してしまっていた。
どうやらあの時の記憶があやふやなようだ。
陽子 「わ、私まで、そ、そんな趣味なかったのに……」
美香 「もう、お嫁にイケナイ……」
と、落ち込んでいる二人。
此処は一つ励まそうと、俺は
>>245 すると
>>249
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:45:19.61 ID:2EyvuVp30
ドンマイ☆
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:45:35.92 ID:qZW/rmhc0
ただいまの動画をnyに流出
撮影したビデヲを鑑賞
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:46:16.85 ID:sC4cwkZd0
山田が!
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:46:25.70 ID:gsvj1xYb0
責任を取れと迫られた
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:46:26.96 ID:zD10BI3g0
太陽が割れた
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:46:28.07 ID:oGzPX9SK0
「なにしてんの?さっさと車を探しに行くわよ」と言われ妄想タイムが終了した
此処は一つ励まそうと、俺はただいまの動画をnyに流出しますた、と冗談交じりに言ってみる。
すると、太陽が割れた。太陽の役割を果たす蛍光灯が真っ二つに割れた。
そして、俺の意識は真っ二つに割れて行き、消え去った。
邦正 「んー……、おかしいな、なんで部屋にいるんだ……」
すっかり時計は夜の十時を過ぎてしまっている。
俺はあの後どうなったんだろう。なんだか意識が真っ二つに割れてフェードアウトしたような。
そうだ、俺はあの時、二人に……思い出したくも無い。
邦正 「ったく、冗談も通じないんだからなぁ」
そんな愚痴を漏らし、今日は右手の痛みもあって、素直に眠る事にした。
そして翌日、思ったよりも眠っていたようで、すっかり寝過ごしてしまっていた。
邦正 「げ、もう朝かよ……。って、十一時だぁ!?」
散々な出来事のせいで、疲れがたまっていたのだろうか。
気が付けば既に昼前になっている。
さて、今日は何をしよう
>>254
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:50:49.48 ID:sC4cwkZd0
化けの皮を剥ぐ
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:50:59.77 ID:gsvj1xYb0
昨日彼女達がおかしくなった原因の捜査
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:51:01.09 ID:gFNh6hmv0
うんこ
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:51:03.92 ID:Q5Ve/iwM0
新興宗教の教祖ごっこ
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:51:08.01 ID:oGzPX9SK0
アナリスク
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:51:12.05 ID:qZW/rmhc0
冗談のはずが何故かnyに流れていた動画の鑑賞
258 :
満月 ◆MOON69mNOA :2006/06/14(水) 01:54:07.27 ID:4Y53K4yt0
さて、今日は何をしよう。うん、寝起きはやはりコレだろう。
そう思い、よたよたとトイレに駆け込む。そして便器に座り……。
邦正 「おかしい、日課が今日は出ない……。こんな日もあるか」
いつもは快便が俺の自慢でもあったのだが、今日はどうもうまく行かない。
暫く便器で体に力を込めて粘ってみたのだが、出るものが出ない。
昨日の晩食事も摂らなかったせいだろうか。
邦正 「ま、いっか。しかし、この村に戻って全く進展してないな……」
焦りを覚えていた。先ずやるべき事は一つなのだ。
しかしいろんな出来事があり、すっかりそれを忘れてしまっている気がする。
そもそも、この村で矢張が絡んでいる証拠をつかめるのだろうか。そんな不安感もある。
邦正 「そうだな、やはり足で情報を稼ぐしかない……」
と、俺が決意し、居間に行ってみると
>>260
あたり一面が血まみれに
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:56:02.50 ID:2EyvuVp30
二人がまたちちくりあってる
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:56:07.10 ID:Q5Ve/iwM0
先進国首脳会議が開かれていた。居間で。
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:56:09.40 ID:qZW/rmhc0
……H
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:56:49.10 ID:oGzPX9SK0
はいはいエロスエロス
264 :
満月 ◆MOON69mNOA :2006/06/14(水) 01:58:23.27 ID:4Y53K4yt0
と、俺が決意し、居間に行ってみると、あろうことか、二人がまたちちくりあってる。
今度は二人とも全ての服を脱ぎ去っていて、しかも何やら玩具まで取り出している始末。
そもそもそんな大人のアレなんて、何処にあったのだろうか。
しかしこの様子ではこの二人は全く当てにならない。……前回みたいに、当てにならないと感じた。
その時に、俺一人でこの先やっていけるのだろうか、と言う不安が生まれた。
邦正 「……お前ら、一体どうしたんだよ」
陽子 「ひっ、そ、そこっ、もっとぉぉぉ!」
美香 「ここがいいんだぁ……すごぉい、いっぱい溢れてるぅ」
俺の言葉を全く聞いてくれない二人。
頭にきたので
>>267
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:59:15.38 ID:sN8FgB8X0
1人で署に出向く
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:59:43.28 ID:2EyvuVp30
公衆の面前に放置
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:59:46.63 ID:gFNh6hmv0
爆破
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 01:59:47.30 ID:qZW/rmhc0
こっそり捕らえておいた矢張に二人を襲わせた
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:00:00.25 ID:Y2nnLyLZ0
手淫
270 :
満月 ◆MOON69mNOA :2006/06/14(水) 02:02:23.89 ID:4Y53K4yt0
頭にきたので、こっそり隠し持っていた小型爆弾を設置。
一応死なれては困るので、玄関の離れにその爆弾を仕掛ける事にした。
準備が整い、俺はその爆弾のスイッチをぽちっと。
そして俺の家は燃えた。本当に良く燃えた。
そしてしばらくすると、家が徐々に崩れ始めていく。その中から悲鳴が二つ。
邦正 「俺の話を無視した報いだ」
けらけら笑う俺は、さながら殺人鬼みたいだろう。
だが、これで俺の心は一気に晴れてしまい、今度は不安になってしまう。
途端だったとはいえ、俺は何をやっているのだろう、と。
暫くすると、美香と陽子が慌てて玄関を飛び出していた。
正気に戻ったのだろうか、そう思っていると二人の視線が俺に集まり……
>>272
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:02:56.54 ID:gsvj1xYb0
熱視線
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:03:11.68 ID:Q5Ve/iwM0
俺の首が爆発した
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:03:15.16 ID:2EyvuVp30
石化
まいっちんぐ(><)
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:03:24.09 ID:gFNh6hmv0
ウンコ
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:03:24.42 ID:sN8FgB8X0
ドラム缶に詰められた
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:03:42.75 ID:gsvj1xYb0
>>272 ちょwwwwwwwwwwwwwwwww
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:04:08.46 ID:sC4cwkZd0
バトルロワイアル!? Σ (゚Д゚;)
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:04:19.94 ID:2EyvuVp30
正気に戻ったのだろうか、そう思っていると二人の視線が俺に集まり、俺の首が爆発した。
ぷちっ、そんな音が聞こえて、意識がぷっつり切れた。
最後に見たものは、真っ赤に染まった風景に……彼女らの、恨みの表情だった。
――と、いうのがアナリスク事件の今後の顛末である。
彼、山崎邦正は、結果他殺により死亡してしまう。
ピアノ線が仕掛けられた場所に赴いてしまった彼は、見事に犯人の掌で踊らされていた。
その後、犯人は彼女ら二人を拉致し、フリスクに注入された麻薬の一種の実験台に扱う。
香水に注入されたその成分は見事に効能を発揮し、二人は廃人と化してしまった。
その後の陽子と、美香の行方は誰も知られていない。
だがそこで立ち上がったのはさむそんだった。
彼は元々全てを調査済みで、邦正諸共泳がし、犯人を上手く釣り上げようと考えていた。
しかしその思惑も後手を踏み、結果、最悪の事態を迎えてしまった。
その最悪の事態とは
>>283
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:08:42.45 ID:sN8FgB8X0
黒幕に手を回されて俺が逮捕された
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:09:07.39 ID:zD10BI3g0
右肩に突然痛みが走る
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:09:09.58 ID:2EyvuVp30
アナリスクの効能によって犠牲者全員復活
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:09:10.05 ID:Q5Ve/iwM0
おトイレに紙が無かった
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:09:10.95 ID:gsvj1xYb0
全体的に夢でした
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:09:11.81 ID:qZW/rmhc0
まわかユメおちとは……
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:09:32.19 ID:sC4cwkZd0
世界総フリスク中毒化
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:11:57.17 ID:eVhIUoPX0
そしてフリスク欠乏症へ……
その最悪の事態とは、アナリスクの効能によって犠牲者全員復活という、非現実的な出来事。
だがそれは、まさに彼も、犯人も知る由が無かった事だった。
それがあの日、山崎邦正の感じた違和感、時を繰り返している、という言葉だった。
少女 「で、おばあちゃん、このお話どうなるのぉ?」
婆 「この邦正がね、何度も時空を漂ってね、真相を知ってしまうのさ。
彼もフリスク中毒者でね、でもその体質はあまりにも適合しすぎていたんだよ」
少女 「むずかしいことは、わかんなぁい」
邦正は、時空を何度も行き来する。だがそれは魂だけの出来事。
そんな効能がフリスクに含まれて、そして彼の体で異変と化したのは誰も知る由も無かった。
彼は最終的に、犯人である人物と対峙する事になる。
邦正 「よくもまぁ、美香と陽子を患者にしてくれたな、てめぇ」
その、目の前にいる犯人とは
>>292だった。
その犯人は、彼にこう告げた。
>>295と。
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:14:37.35 ID:sC4cwkZd0
もう一人の邦正
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:14:44.51 ID:Q5Ve/iwM0
俺
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:14:46.24 ID:sN8FgB8X0
俺
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:14:47.08 ID:qZW/rmhc0
満月その人
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:15:03.76 ID:qZW/rmhc0
鏡だよ
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:15:05.97 ID:gFNh6hmv0
10000人ロシアンルーレットするぞ
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:16:10.57 ID:gsvj1xYb0
その、目の前にいる犯人とは俺だった。そう、自分に目覚めた俺が、そこにいた。
その人物が矢張と名乗り、そしてかくも整形までして暗躍していたのだ。
その犯人は、彼にこう告げた。10000人ロシアンルーレットするぞ、と。
彼の手にあるフリスクを注入した香水、これをアナルに吹き付けると効果が倍増すると言う。
邦正 「勝手にやってろ!!」
そして彼は、自分の大事なものを犠牲にして、彼に打ち勝った。
その大事な犠牲……二度とアナリスク出来ない体は、彼の精神を冒していった。
そして数ヶ月過ぎたある日の事。
陽子 「……私の命を救ってくれて、ありがと」
美香 「お兄ちゃん、なんだかんだで、バカだから……」
ようやく人並みに回復した二人は、邦正の墓前にいた。
彼は何度も死の淵を彷徨ったせいで、既に魂が壊れてしまっていた。
それに追い討ちをかけるように……彼の体の変貌が、彼に死を齎したのだ。
そして、二人は墓前を後にした。彼の意思を継いで、二人はフリスクを消し去る事に成功する。
だが、なんだかんだで二人はちちくりあいながら生活するんだとさ。
少女 「そのお話、ほんとにあったの〜?」
婆 「今思いついた、昔話さ……」
〜むりやり昔話だった、アナリスク物語〜 END
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:21:46.16 ID:2EyvuVp30
婆乙!
299 :
満月 ◆MOON69mNOA :2006/06/14(水) 02:22:22.04 ID:4Y53K4yt0
完全にバッドエンド的な話にしようと思ったら
>>283なんですもん><
しかも犯人俺www
もう少し時間あれば、何とか上手く繋げようと思ったんですが、時間いっぱいいっぱいでした。
というわけで、リメイクっぽい続編は終わりです。
皆様おつありですよん。
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:22:46.58 ID:sC4cwkZd0
婆さん、子供になんて話をwwww
乙ー!
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:23:30.57 ID:oGzPX9SK0
乙
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:23:47.47 ID:gsvj1xYb0
婆さんってばwwwwwwwwwwww
乙ですー
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:24:05.47 ID:sN8FgB8X0
乙
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:38:04.06 ID:zD10BI3g0
乙!!
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 02:40:07.80 ID:Y2nnLyLZ0
乙ー
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 03:07:36.50 ID:sN8FgB8X0
ほ
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 03:50:50.43 ID:sN8FgB8X0
し
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 04:30:12.43 ID:Y2nnLyLZ0
ゅ
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 05:43:19.05 ID:zYRVahRn0
う
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 06:28:56.31 ID:fvkrj8WFO
保守
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 07:14:58.12 ID:7v2MpIO+0
あら、満月たんなつかしいのやってたのね
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 08:50:28.97 ID:kHYJ9o/c0
保守
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/14(水) 09:34:47.25 ID:mOOaXr+1O
ボトゥ
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ぽんぽん