1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 12:02:26.27 ID:tMRFABKh0
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 12:02:49.15 ID:tMRFABKh0
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 12:03:18.11 ID:tMRFABKh0
▼このスレについて
・このスレは、素直クールに関するものなら何でも扱うスレです。
SS・絵・声・雑談・議論・妄想等なんでもありです。
・ただし、ごく特定の人にしか分からないネタや私信については
避難所の馴れ合いスレ(
http://yy17.kakiko.com/test/read.cgi/sucool/1134032617/l50)で。
・ここは「素直クール」スレです。「素直シュール」「素直狂う」はそれぞれのスレでどうぞ。
▼2chでは守って当然のこと
・初めて書き込む人は、さきに保管Wiki、避難所に目を通してスレの空気に慣れてください
・煽り/荒らし/コピペはクールにスルー(荒らしに反応する者も荒らし)
・スレに関係ない質問はしない(しても無視orググれと言われるだけ)
▼スレとして最低限のマナー
・コテは投下時、レス返答など必要な時にだけ付ける
・コテ同士、及びそれ以外の人も”過度”に馴れ合わない
・スレの趣旨にそぐわない雑談をだらだら続けない(例:私信と近況報告)
・むやみに住人を上下に格付けしない。同じスレの住人、皆平等です
・性描写(エロ)は空気を読んで程々に。 過激なSSについてはtxtうpを推奨
▼投下時の注意事項
・投下前は、他作品への割り込みを防ぐ為必ずリロードしよう。迷惑がかかります。
・多くレスを使う投下は、投下前後に開始・終了の旨を書いたレスを入れるのが好ましい。または「何レス目/総レス」を名前欄に
・投下宣言は質問形にしない。投下したらダメなんていう人はいません
・作品投下が終わった後の自虐は、読み手が不快に感じるので書かない
・Wikiに保管してほしくない人、それから批評がほしい人は投下と一緒に要望を伝えてください。 批評は避難所の批評スレで聞けます
※その他、自虐・馴れ合い・愚痴・避難などはこちらの避難所へ
http://yy17.kakiko.com/sucool/
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 12:03:43.01 ID:tMRFABKh0
テンプレ終了
スレ立て乙
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 12:13:19.33 ID:EhIzRneZ0
乙っした
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 12:21:05.54 ID:/q+oWBErO
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 12:23:12.92 ID:1Bva8KVkO
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 12:45:16.16 ID:OTh63yYV0
今日から俺、素直クールになるんだ
保守
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 12:45:23.25 ID:6z6zDma40
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 12:50:09.42 ID:yxJw5MNb0
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 13:04:31.11 ID:yWeMj0/p0
明日は晴れる
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 13:05:04.28 ID:WJ8qpJUf0
>>1乙
ふと目を離した隙に1000超えしたんだろうか、それが気がかり
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 13:19:49.20 ID:bAaig0jf0
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 13:38:21.51 ID:V2yocfZAO
ちと早いが保守
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 14:02:37.15 ID:C+ZscRpk0
>>1乙カレー
今ふと見たら落ちててびっくり。
>>17 じゃあ、新しいSS投下は無。かったんだ。それは何より。
中京発走
誤爆った
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 14:35:31.54 ID:Mu+C7J150
保守
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 14:56:38.99 ID:OTh63yYV0
保守
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 15:20:32.82 ID:tMRFABKh0
保守
保守
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 15:56:35.15 ID:d9RV96KZ0
保守
ほっしゅ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 16:33:23.69 ID:YjybWe+I0
保守
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 16:50:58.56 ID:OTh63yYV0
保守
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 17:11:33.52 ID:oxqhS3IAO
保守
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 17:29:20.39 ID:FRG8Ahda0
保守やねん
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 17:41:08.15 ID:tMRFABKh0
保守やねんて
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 17:55:01.36 ID:47yyrZPP0
保守
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 17:57:09.41 ID:6xRPSvV9O
とりあえず新スレ記念に絵投下してみる
煙草クーから始まって何枚目になるのか分からないけど、
少しは進歩しつつあるんだろうか…
未だ自分の中の萌えを表現出来てないもどかしさ…
http://kjm.kir.jp/?p=21113 レコード店勤務の無愛想クーみたいな
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 17:58:19.19 ID:XX4yqBVm0
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 18:02:13.40 ID:6xRPSvV9O
まだ下手くそなのでいろんな人の絵を下地にして書いてます…
これパクりだと思われた方いたらすいません。
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 18:04:41.29 ID:XX4yqBVm0
>>38 そーじゃなくて現実でいつも行ってる映画館で
このツラそっくりな奴がいつも受け付けのモギリやってるってだけだから気にしないで
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 18:11:14.22 ID:C+ZscRpk0
>>39 現実にいそうってのには同意。
萌え絵でない分、リアルな方に偏るのか?
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 18:14:26.73 ID:XX4yqBVm0
>>40 案外そうかもな、表情とかすげーそっくりだもん
まあ、その人とはそれほど会話っていうかよく行くコンビニの店員以上知り合い未満みたいな関係だから
素直クールかは知らんが
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 18:28:27.86 ID:vxCRmozH0
ふぉしゅ
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 18:39:55.94 ID:6xRPSvV9O
>>41 そっくりな人がいるって結構面白いですね。
その人って美人な部類に入るんでしょうか…
案外素直クール属性かも
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 18:42:33.73 ID:XX4yqBVm0
>>43 結構上の中〜下、と俺は認識しているが特にお洒落してない
俺が入る時に落とした財布を出てく時に渡してきてくれたりとか根はいい人だと思う
たまに「この映画ってどう?」って会話はしたりするくらい、クールってよりは毒舌・・・だと思う
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 18:47:07.25 ID:6xRPSvV9O
>>44 想定してた中身まで同じだw
見た目に気を使わない、やぼったいダウナー系素直クールって
イメージで書いたので。
なんかその話でもう一枚書けそうなので書いてきます
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 18:52:12.46 ID:XX4yqBVm0
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 19:01:56.11 ID:EhIzRneZ0
素直投げや(ry
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 19:05:19.02 ID:XX4yqBVm0
>>47 投げやりじゃねえなあ
FFのGC映画を批判してたときは冗談抜きで怖かった
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 19:05:50.80 ID:tMRFABKh0
素直こだわり
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 19:06:12.29 ID:rqlyM7dHO
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 19:20:53.41 ID:7ySKMSXf0
保守
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 19:26:28.26 ID:XX4yqBVm0
>>50 こんな感じ
SAW鑑賞後、なんでか劇場の外で出会って
「SAWは純粋に脚本勝負な映画でなかなか好きですね」
「CGとか役者勝負じゃなくて?」
「そう、映画はこういうのが醍醐味でしょう、確かに戦争映画とかを映画館で見るのも
手に汗握って好きだけどこういうのこそ映画って感じがしますね?」
「そうだなあ・・・・そういや、CGといえばファイナルファンタジーって映画になってましたね」
「あれを映画って認識してるなら全力で怒るよ」
「え、いや、俺見てないけど・・・」
「あーゆーのが映画を駄目にしてるんだ、CGだけを売りにしたどうしようもない!
なんか聞いたことない監督がグダグダ言って作ってたみたいだけど映画とゲームの監督を
混同するなんて愚の骨頂だ!実に腹立つ!まだゴダールをウダウダ見ながらウトウト寝てたほうがいい!」
「えーっと、そこまで言われると逆に見たくなってきたんだけど」
「駄目、あれに関連することにお金を落とすくらいなら貯めてまた映画を見に来てください」
「は、はあ」
こんな感じ、ガチで普段一応はテンション低いが敬語を使うお姉さんってイメージだったのに
急に炸裂して夜叉のような表情で敬語も忘れて語ってた、本当はもっと長いこと喋ってたと思う
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 19:30:41.10 ID:VBQT740o0
素直クールじゃないがめっさいいキャラだな
新ジャンルだ
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 19:33:58.96 ID:XX4yqBVm0
>>53-
>>54 確か、彼氏とかはいないらしいがデレが想像できないぞ
大体ジャンル名はなんなんだ
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 19:39:23.66 ID:VBQT740o0
よく考えるとクーデレじゃないだけで素直クールは素直クールじゃないのか?
客に建前じゃなくて本音を言ってるし、クールだし。
男が絡まなくても男口調じゃなくても素直クールは素直クールってのは忘れられがちだけど
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 19:49:03.79 ID:EhIzRneZ0
>>52 好きな職業についてんだなぁと羨ましくオモタ
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 19:53:15.84 ID:XX4yqBVm0
>>57 いんや、バイトだと思うよ?前美大生だとか言ってたから
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 19:54:00.45 ID:47yyrZPP0
(## ´゚ω゚)羨ましい・・・
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 19:55:53.66 ID:EhIzRneZ0
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 19:58:28.55 ID:XX4yqBVm0
まあ、それもそうだな
陽気なギャング見に行こうと思ったらその人ンとこじゃやってないから
ダビンチ明日行ってくるよ!なにかあったら適当に報告・・・・はしないよ!
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 20:00:09.23 ID:mrUPPEO60
基本的に素直で好きな事に関してはアツい
てことは、その彼女素直HOTじゃね?
>報告・・・・はしないよ!
失望した
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 20:02:11.37 ID:XX4yqBVm0
>>63 絶対「安価安価!」や「新スレ立てろ」って人出てくるでしょーが
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 20:14:03.91 ID:8P9LC3he0
やっぱり模試を終えたらdat落ちしてた保守
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 20:15:21.56 ID:HW7HYS3E0
いいなあ。
素直クール系と思っていた行きつけの整骨院の女の子が、
イケメンDQNと、万引きがどうのこうのとDQNな会話を
楽しそうにしているのをカーテン越しに聞いて大幻滅した
私とは大違いでございますですよ?
ここで空気を読まない俺が投下
姉「どけ、邪魔だ」
妹「姉さん、僕の男の所に行く気だろ?」
姉「僕の?訂正しろ男は私のものだ」
妹「僕のだ!わかった、男に決めてもらおうじゃないか」
姉「いいだろう」
〜教室へ〜
姉「おい男!聞きたいことが・・・」
ツン「おっ男?今度の日曜日・・・出かけない?」
男「ん?あ〜遊園地かどしたの急に」
ツン「え?あ、その、知り合いからチケット貰って・・・無駄にしたくなかっただけよ! べ、別にあんたじゃなくてもいいんだからね!」
男「はいはい」
姉「・・・」
妹「・・・」
男「あれ?どうしたの二人とも」
姉「マグネットパワー+!」
男「え?」
妹「マグネットパワー−!」
男「何々?」
姉&妹「クロスボンバー!!!」
男「ギャァァァァァ」
姉「・・・裏切り者が」
妹「・・・同感だね」
>>64 言われて見れば。スマンカッタ
>>67 マグネットパワー噴いたwwwwwwwww
>>67 ボクっ子は「僕」ではなく「ボク」でお願いします。
……イカンこれはただの好みだorz
素直クールの姉妹同士気が合うというのも有りかと思います。
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 20:28:19.90 ID:SFwheIg0O
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 20:31:15.75 ID:6xRPSvV9O
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 20:32:31.43 ID:HW7HYS3E0
>>68 ちょwwww、すごいシンパシーを感じるのですがwww
私も、姉妹モノではありませんが従姉妹同士が素直クールなのを書いて
やっぱり「僕」より「ボク」の表記のほうがいい、という感想貰ったデスよ?
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 20:32:54.86 ID:XX4yqBVm0
>>70 言われてみればそのほうがしっくりくるなぁ
今度からそうしよ
脳内設定では普段は仲良しだが男が関わると血で血を洗うような関係に・・・
みたいな感じ
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 20:47:46.03 ID:6xRPSvV9O
☆
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 20:53:46.50 ID:6xRPSvV9O
>>74 そのまんまですかw
その人なんかスゲー萌えるかも
ヤベー
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 21:04:09.52 ID:6xRPSvV9O
まさか独り
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 21:04:48.02 ID:47yyrZPP0
ksk
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 21:05:01.53 ID:VBQT740o0
ソウデモナイヨ
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 21:06:22.14 ID:XX4yqBVm0
>>77 飯行ってた、確かにベッピンさんだし萌えると言っちゃあそうだな
まあ、明日が楽しみだ
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 21:19:33.28 ID:oxqhS3IAO
保守
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 21:38:30.03 ID:6xRPSvV9O
>>81 いや、あんまりここで話するとスレ違いになっちゃうから
もう別にスレ立てて報告聞きたいくらいですw
いいキャラしてる
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 21:49:05.01 ID:XPivPfGJ0
保守
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 22:00:14.73 ID:XPivPfGJ0
保守
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 22:10:21.33 ID:tMRFABKh0
日本を代表して保守
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 22:23:28.49 ID:X7NSg8eD0
>>65 約束通り、datはうpロダに上げといたぞ
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 22:33:40.79 ID:XPivPfGJ0
保守
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 22:46:58.84 ID:hQrqOOrf0
ほほほほ保守
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 22:56:00.49 ID:XPivPfGJ0
素直でクールに保守だ
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 22:58:36.95 ID:kJVQH2MDO
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 23:00:28.65 ID:EhIzRneZ0
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 23:04:08.68 ID:tMRFABKh0
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 23:16:48.78 ID:h5w85wHO0
>>91 さぁ、こっちいらっしゃ(ry
ちと亀だが、
>>72の絵が絶望先生の作者みたいに見えた俺改蔵
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 23:36:11.57 ID:tMRFABKh0
ディフェンスラインから保守
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 23:39:52.89 ID:kJVQH2MDO
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 23:40:57.96 ID:XPivPfGJ0
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 23:54:22.22 ID:jjD2xr5F0
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 23:55:30.13 ID:XX4yqBVm0
ID変わる前に書き込み
このスレ読んでてなんかみなぎってきたから明日なんらかのボケはかましてくるぜ!
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 23:57:10.96 ID:EhIzRneZ0
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/04(日) 23:58:47.26 ID:XX4yqBVm0
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 00:01:01.77 ID:AQ8p9uGd0
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 00:17:43.59 ID:AQ8p9uGd0
保守?
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 00:31:09.37 ID:KKGKtoDiO
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 00:31:35.81 ID:cA5saqqSO
ほ
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 00:35:03.94 ID:3wHi6w+f0
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 00:38:09.96 ID:Z3/n3CBRO
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 00:47:28.31 ID:KKGKtoDiO
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 00:47:46.23 ID:U/yGu98H0
>>107 今こそこの言葉を使おう
ころしてでも うばいとr(ry
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 00:54:54.97 ID:dpfq8HKi0
>>107 「かまってくれ」
「寝かせて下さい」
「かまってくれ(ぐりぐり」
「……寝たい」
「何? 私と寝たいのか。そうなら早く言ってくれ」
「ずーん」
というやり取りが脳内に浮かんだ
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 00:54:59.32 ID:k0XXqsGfO
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 00:56:42.92 ID:U/yGu98H0
>>111 俺はウホッではない
男をころs(ry
どーでもいいが、
>>108のIDがDIO様な上にちょっと神がかってる希ガス
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 01:05:47.23 ID:AQ8p9uGd0
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 01:14:46.95 ID:KKGKtoDiO
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 01:22:22.40 ID:KKGKtoDiO
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 01:29:39.81 ID:KKGKtoDiO
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 01:30:29.47 ID:AQ8p9uGd0
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 01:40:51.05 ID:KKGKtoDiO
>>118 その脳内素クールストーリー、投下を依頼したい!
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 01:51:47.81 ID:3wHi6w+f0
にゃあ。
猫だぞ、猫。
早くキミが猫にいつもしているように頬擦りしたり抱きしめたりしてくれ。
でないと・・・・・・次は犬になるぞ?
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 01:54:56.24 ID:yxo+1n3S0
aa
122 :
二重奏 ◆k00mT.TPjE :2006/06/05(月) 01:56:29.58 ID:Ubx9mK//O
これから二重奏Aパート第二話の前半部分を投下します。
3+1の予定です。
可能な限り一レスに詰め込みましたが、私の携帯からでは全角で500文字くらいまで
しか一度に投下できないみたいです。orz
なので少し小分けになりますが御容赦下さい。
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 01:58:14.67 ID:AQ8p9uGd0
124 :
魔弾の射手 1/3 ◆k00mT.TPjE :2006/06/05(月) 01:58:19.98 ID:Ubx9mK//O
翌朝、いつもの場所で合流した早織に、
「うちのクラスの窓側、一番後ろの席に座っている男子の名前を知らないか?」
と聞いてみた。すると早織は驚いたいたようで、
「え! クー、龍崎君にキョーミあるの? どこを気に入ったの? いつから? クーが
男のコにキョーミをねぇー」
「いや興味というか、昨日の大判焼き屋の後でちょっと、それに私とて女だ、男子に興味
が無いわけではない」
すると早織は意外そうな顔で、
「へぇー、いつもいつも告白してくる男子を撃墜しているから、女のコの方が好きなん
じゃないかって噂も出てたのに、そーなんだー、おねーさんは安心したよ」
「お姉さんも何も私は早織と同じ16ではないか、それに誕生日もそう離れてはいない」
「いやー何かこう、精神的に?」
精神の成熟度も負けてはいないような気はしたが、私が口を開くより先に早織は話を続
けてきた。本当に一度喋り出すと止まらないな。そう思いながら続きを聞く。
125 :
魔弾の射手 2/3 ◆k00mT.TPjE :2006/06/05(月) 01:59:34.33 ID:Ubx9mK//O
「龍崎(りゅうざき)翔(しょう)君。身長175センチで体重65キロ、黒ぶちの眼鏡、一人
暮らし、帰宅部、喫茶店でアルバイト、バイト先の名前は『喫茶AN』眼鏡でよくわから
ないけど顔はそこそこかな? でも妙に落ち着いているのよね、騒いでいる所ほとんど見
たことないし、まぁそれがいいって言う子も一部にいるけど。でも、特定の彼女はナシ」
「……なぜそこまで詳しいのだ早織は」
「情報収集が趣味だから」そう言って笑う早織。
早織にすすめられてこの前やったゲームに、そんな特技を持った人物が描写されてい
た気がする。あれは何と言う題名だったろうか? 横道に逸れかける思考を修正しつつ二
人で学校ヘ向かう。
教室に着いてすぐに、窓際の一番後ろの席を見た。確かに昨日見た少年だ、友人らし
き人物と会話をしているようだ、早織の情報通り落ち着いた物腰で請け答えしているよ
うに見える。
何だろう、向こうもこちらを見ているような気がする。あまり長い間向こうを見てい
るのも、不審に思われるだろう。そう思い、視線を外してから、前の席に座った早織と
の会話を再開した。
126 :
魔弾の射手 3/3 ◆k00mT.TPjE :2006/06/05(月) 02:00:40.27 ID:Ubx9mK//O
昼休み、学食で朝の会話の続き。
「で、どうするの? 龍崎君に告白するの?」
と、うどんを食べながら早織。
「いや、好意というより興味ではないかと思う」
と、今日は久々の学食(普段は弁当持参)のそばを食べながら私。
「キョーミ?」
「実は昨日、街中で龍崎君を見掛けてな」
「そこのところくわしく」
そこで昨日見た光景を説明する。
「へぇー、子猫をねぇー。優しい所もあるんじゃないあんまりそういうことしない人かと
思ってたのに」
いい人はいい人なのだろうが、自分の興味はそれとは別の所にあった。ダンボールの
中を見つめていたときの彼の表情、あれはなんだったのだろうか。怒っているような、
泣いているような、不思議な表情をしていた。
127 :
二重奏 ◆k00mT.TPjE :2006/06/05(月) 02:01:30.73 ID:Ubx9mK//O
以上、Aパート第二話の前半部分をお送りしました。
次回はAパート第二話の後半部分を投下する予定です。
出来れば気長にお待ち下さい。
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 02:12:07.12 ID:SEPZ5bsF0
いい仕事してますねぇって中島なんとかさんが言ってたので保守
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 02:45:29.85 ID:Ubx9mK//O
投下の後の保守
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 02:48:22.21 ID:AQ8p9uGd0
>>115 〜土産屋さん〜
女「親戚の子の京都の土産選んでほしいからついてきてもらったんやけど」
男「男の子が何を欲しがるかってか」
女「安ぅいもんでいいと思うねんけど。いやむしろ安いもんがええ(断言)」
男「そ、そやな。キーホルダーとかでええんちゃう?」
女「どれか選んで」
男「お、俺が選ぶのん?」
女「わたし他のもん見てるから決まったら言って」
男(うーん、刀のやつは喜ぶやろけど親御さん嫌がるやろな。名前入りって名前知らんし、こんなんどこにでも売ってるしなぁ)
女「なあ、これ似合う?にゃん」
男(あ、ちょっとかわいいかも。でもそう言うたら調子に乗るしな)
男「鼻に油浮いてる。そこの油取り紙のサンプル使とき」
女「あ(ごしごし)こんなに取れたわ」
男「別に見せんでええけど」
女「で、決まった?」
男「これにしとく。別にええやろ」
女「じゃ会計。これとこれ別に包んでください」
男「その猫耳カチューシャも買うの?男の子の土産やろ」
女「これ私が付けんねん。あんた気に入ったみたいやったし、たまに付けたげるわ」
男(なんでバレてんの!?)
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 03:28:04.24 ID:AQ8p9uGd0
保守
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 04:22:07.82 ID:AQ8p9uGd0
保守
保守
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 05:14:39.95 ID:k0XXqsGfO
ほしゅ
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 06:36:32.88 ID:ZOkJLKGh0
保守
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 06:37:35.87 ID:eeg4a9Pn0
タイトルで頭がフットーする漏れは変態ですか
そうですか
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 06:57:20.00 ID:KKGKtoDiO
いつの間にか寝てた・・・・
>>130 GJ!猫耳素クールktkr
そして何気に京都・・・・・。
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 07:01:13.79 ID:21M4y5XL0
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 07:05:18.20 ID:21M4y5XL0
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 07:36:33.74 ID:KKGKtoDiO
保守してみる
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 08:27:46.24 ID:T+bA6pm00
ほしゅです
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 08:50:49.23 ID:uAQ66VktO
保守するぜ
ほーっしゅ
ho
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 09:45:27.11 ID:oLH0/L620
ふぉす
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 10:26:03.67 ID:T+bA6pm00
ほすぇ
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 10:48:21.47 ID:uAQ66VktO
保守
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 11:08:29.51 ID:sOX5YEx/0
ほ
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 11:12:41.97 ID:KKGKtoDiO
しゅ
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 11:29:03.53 ID:oLH0/L620
守る
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 12:00:31.55 ID:uAQ66VktO
保守
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 12:27:48.71 ID:ZujV+7VU0
ほ
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 12:52:49.95 ID:bj5eLnKtO
ほしり
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 12:53:16.79 ID:axGsa1csO
保守
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 13:09:48.03 ID:Alg/TussO
素直クール×鬼畜の組み合わせを考えたら恐ろしい
保守
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 13:35:32.09 ID:96x95bge0
おそろしい子!
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 13:36:46.45 ID:GSDCcwEGO
月影先生乙
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 13:51:24.10 ID:sOX5YEx/0
保守
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 14:23:29.05 ID:XqiNHbs0O
光になれぇぇぇぇぇぇぇ
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 14:42:28.41 ID:uAQ66VktO
保守
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 15:01:04.98 ID:M9S2dTSgO
保守
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 15:25:27.34 ID:sOX5YEx/0
保守
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 15:47:38.30 ID:sOX5YEx/0
保守
保守ついで
女騎士(以下:騎)「あの砦を落とせばこの戦も終わる」
傭兵(以下:傭)「この戦が終わったら、俺は…」
騎「それ以上言うと死ぬぞ」
傭「は?なんで?」
騎「ならば分からせてやろう。…おい、そこの君」
兵「なんでしょうか?」
騎「戦が終わったらどうするつもりだ?」
兵「故郷に幼馴染が居るんですよ。帰ったら結婚しよ…ぐわっ!」
傭「どこからともなく矢が飛んできた!?」
騎「これが死亡フラグというやつだ。あまりささやかな夢は語らないほうがいい」
傭「未来ある一兵士を実験台にするんじゃねぇ!」
騎「私は君に死んでもらいたくないだけだ」
傭「別にささやかな夢でも何でもねぇよ。いつも通り傭兵家業に戻るだとろうってことだ」
騎「む、そうか。てっきり私は『君と結婚したい』とでも言うのかと思ったぞ」
傭「それはお前の夢っていうか願望だろ」
騎「細かいことは気にするな。では行くぞ!」
兵「…俺、死んでないんですけど」
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 16:38:42.30 ID:sOX5YEx/0
素直クール=職業関係なく上司
な俺が保守
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 16:44:03.15 ID:cA5saqqSO
ほ
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 17:12:28.98 ID:7NhGpwZA0
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 17:33:35.94 ID:F8E6BflzO
保守
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 17:56:21.13 ID:KvvbMUl6O
幼なじみは全員男な俺が保守
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 17:56:34.75 ID:T+bA6pm00
クールに保守
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 18:26:01.96 ID:T+bA6pm00
ほ
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 18:38:29.67 ID:Rd/KAyhJO
KOOLにざしゅ
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 18:46:50.05 ID:Alg/TussO
coolに保守
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 18:46:58.00 ID:I449cLukO
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 18:53:12.41 ID:UdVwoWrI0
>>166 兵士が生きててよかったと思った俺ザンギ
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 18:55:08.50 ID:9mNOdzVd0
>>157 鬼畜ってのは、相手が嫌がる姿を見るのが楽しみの一つみたいなもんだから、従順な素直クールを見てても
あんまり面白がらないんじゃないかな、などと思いながら書いてみた
「散歩に行こう」
「おお、君から誘ってくれるとは珍しい。是非行こう」
「待て、服は着るな。コート一枚だ」
「ふふふ、君の趣向にはほとほと呆れるな。だが、そんなところも大好きだ」
「よし、着たな。それじゃあ、出かけよう」
「ああ……っ」
「どうした?」
「いや、意外と外は寒いものだ」
「そうだろう。真冬だからな」
「だが、この肌を刺す冷気すらも、君への愛の妨げにはならない」
「そうか、そいつは殊勝だな」
「ふふふ……ふふふふ」
「それじゃあ、そろそろ脱いでみようか」
「コートをか? 分かった」
「……お前も躊躇いってのが無いな」
「君がやれと言ったんだろう。君の言うことに、躊躇いなどあってどうする?」
「ふん、相変わらずの洗濯板だな」
「世界で君だけに愛して貰える、誇りの洗濯板だ」
「それじゃあ、ついてこい。公園に着いたらご褒美をやろう」
「ふふふ、楽しみだ」
こんな素直クール嫌だ!
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 19:01:20.97 ID:cgj4py0r0
確かに嫌だwww
でもGJ!!
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 19:10:11.79 ID:a+gqWJFz0
映画館の受付さんはクールではなくてシュールな方でした
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 19:14:47.92 ID:+fNgbZZJ0
>>180 ほっほう。スレの趣旨から逸脱しない程度にkwsk
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 19:20:33.80 ID:a+gqWJFz0
>>181 直接文章にすると長くなるので
大体
>>100的なセリフ(指定席だったので、冗談で「お姉さんの隣」)を言ったら
丁度バイトのシフトが終わる時間で
バイト終了と同時に映画を見るつもりだったらしくマジで隣で座って見ることに
とりあえずダビンチコード見る
二人の一致した感想「どうせ死ぬなら館長みたいな解放的な死に方がよくね?」
議論したこと「映画館内における飲食の許容範囲」
何故かメルアドをもらいました
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 19:22:06.24 ID:qn8kuy8S0
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 19:24:49.51 ID:a+gqWJFz0
>>182 立ってない何も立ってない
そもそもほとんど会話すらしてない女性にフラグ立ってもねえ
単なる映画友達、映画好きって基本的に寂しいもんなのよ・・・
見たい映画があってもついてきてくれる人とかいなくて
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 19:30:13.06 ID:hsVAX2Lw0
自分語りうぜえ
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 19:31:06.47 ID:cvW0Md/J0
こういうレスがいずれつくのは分かり切っているのに……口調はともかく
>>185に同意するよ。
>>185 >>186 〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ・ω・) はいはいわろすわろす
`ヽ_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 19:33:46.03 ID:a+gqWJFz0
ん、調子に乗った悪かった
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 19:37:36.04 ID:zN0UCm4U0
>>184-186 まぁ、素直クールな人なんざそうはいない
そんなところで落としとけばいいんじゃねーの?
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 19:50:47.79 ID:QRiQy6mS0
保守
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 19:57:55.65 ID:afyC7Hxh0
素直クールどころか素直かクールのどちらかの属性を持っている女すら周りにいない。
人生ツマンネ。
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 19:59:22.84 ID:+fNgbZZJ0
そういやリアルにクールな人ってみたことないから今一暗い人との区別がつかね
素直はともかく、クールな人はあまり目立たないだろうな。というかある程度仲良くならんと判別できないし。
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 20:18:07.68 ID:417ExKPM0
2話分、合計3レスを投下します
195 :
姫とSP:2006/06/05(月) 20:18:36.36 ID:417ExKPM0
【到着】
「やっと日本に着いたわね」
「はい」
「これからの予定は?」
「まず、留学先の聖美布女学院にて学院長と面談。
学院内を見学ののち、滞在先となる寄宿舎、
アグライア舎へと向かう予定となっております」
「今日はそれだけ?」
「はい。それで明日の予定は」
「それは後でいいわ。とりあえず、迎えの大使に挨拶しましょう。
大使館に立ち寄らないというので、ひどくがっかりしているそうだし」
「……スケベ親父が」
「? 何か言った?」
「いえ、別に。それより、大使など気になさることはないかと」
「でも一応は、わが国の高官よ」
「高官であれば、姫の身の安全を最優先に考えるべきもの」
「大使と会うのに、何か危険があるって言うの?」
「あのような者の視線に身を晒せば、それだけで妊娠確実です」
「アハハハ、確かにそんな感じ! でも、ちょっと冗談きつ過ぎよぉ」
「……」
「……まさか、本気?」
「……いえ」
「一から性教育を受け直して来いー!」
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 20:18:38.86 ID:HD3S/ZAXO
ヒロイン全員が素直クールなゲームマダー?
197 :
姫とSP:2006/06/05(月) 20:18:56.97 ID:417ExKPM0
【聖美布女学院】
「学院での予定も、すべてつつがなく終了、と。
ひさしぶりの『よそいきモード』は、疲れるわね」
「ふぅ」
「ん? どうしたの。心なしか、顔が上気してるわよ」
「感動しました」
「感動? 何に?」
「学院長に、です」
「ああ、そう言えばあなた、私そっちのけで、
学院長とずいぶん長いこと、お話してたわね」
「さすが女学院の長を、長くされておられるような方は違う」
「そう? ちょっと頑固そうな、おばあさんにしか見えなかったけど」
「お聞きになられなかったのですか?
この学院は女子校ですから、生徒が女子のみなのは当然ですが、
理事長も兼ねられる学院長は、教師から用務員の一人に至るまで、
女性しか採用しておられないのです」
「そう言えば、何かそんな事、聞いたような気もするけど。それが?」
「男を排除した、完全に女性のみの世界。実に素晴らしい」
「……普通に考えれば、不自然でしょ?
私は生活の潤いに、少しは男性がいてくれた方がいいわよ?」
「確かに、そうした女性がいるのも事実」
「と言うより、それが圧倒的多数派よ」
「しかしそんな中、今は亡き最愛の女性への思いを胸に、
学院長はこの少女の園を、ずっと守り続けておられる」
「学院長もそっちの人なのか。……なにか、怖いものがあるわね」
「どうも、私の感動を、姫に充分お伝えできていないようですが」
「あなたが懸命になればなるほど、なんだか白けるのよね」
「……いずれ、お解かり頂ける時も来るでしょう」
「はっきり言って、解りたくない気がする」
198 :
姫とSP:2006/06/05(月) 20:19:23.93 ID:417ExKPM0
「まあ、それはそれとして、警護上も、これは極めて有利な環境です」
「いきなり話が変わったわね」
「テロリストが秘密裏に潜入しようとしても、男ではほぼ不可能」
「それは、そうね」
「差別をするつもりはありませんが、近接戦闘なら、
女性相手の方がかなり楽なのは、事実です」
「うーん。一般的にはそうだけど、あなたの場合、一つ疑問があるわ」
「なんでしょう」
「侵入者があなた好みの女性だった場合、どうなの?
何の迷いもなく、相手を倒せるの?」
「……」
「……」
「えー、私の愛は、姫に捧げられておりますので……」
「神様に祈っておくわ。女のテロリストが来ませんようにって」
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 20:24:31.36 ID:AQ8p9uGd0
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 20:24:36.47 ID:cvW0Md/J0
GJ!!! だが、最後躊躇するようだと、素直クールってかただのレズじゃね?
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 20:31:00.77 ID:96x95bge0
>>107の絵にインスパイアされて作った 2レス使うよ
クー「男、起きている?」
部屋の床にうつぶせになり、半分寝ていた僕に彼女が話しかけてきた。
男「・・・・・(起きているけど、眠い)」
いつもなら返事を返すが、今はとにかく眠い。僕はこのまま眠ることに決めた。
クー「ねぇ、起きているんでしょ?」
男「・・・・・・・・・・・」
眠い。お願い、あきらめて。
クー「男、起きているんでしょ、かすかに寝息が乱れているよ?いつものリズムじゃない。」
どこで判断してんだよ。心の中でそうつっこんだ。
クー「ねぇ、寂しいよ。男〜!!」
彼女が少しだけヤケになり、僕の肩を両手でユサユサ、ユサユサ揺らしてくる。
この時点で僕が寝たふりをしている事は確実に彼女にバレているが、それでも僕は
寝たふりを続けた。
クー「・・・・・・・もういい、疲れた。」
ようやく彼女はあきらめて僕の肩から手を離した。目はつぶっているが、後ろで彼女が
何かをしているのがわかる。たぶん、雑誌でも読み始めたんだろう。
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 20:33:42.16 ID:96x95bge0
クー「・・・・・・・・・・・・・・・」
男「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
男「(ようやく眠れそうだ。)」
部屋には僕の呼吸音と彼女が雑誌のページをめくる音が微かに聞こえる。僕は意識が
どんどん遠くなっていくのを感じていた。
男「・・・・・・・・・・・・・」
クー「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
男「・・・・・・・・・・・・・・!!?」
突然、首筋に彼女の細長くてしなやかな指を感じた。その指の冷たさに
思わず体がピクンと反応する。
クー『襲っちゃうよ?』
彼女はそうささやいて、ふぅっと耳に息を吹きかけた。ゾクゾクとした耐えきれない
感覚が体を駆けめぐる。
男「ほぅわぁ!!?」
僕はおかしな声を出しながら身を翻した。彼女が僕の反応を見て少しだけ驚く。
クー「やっぱり。起きてたね。」
彼女は悪戯っ子のように笑いながらそう言った。
あの絵は俺の頭ではこう変換された
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 20:36:36.75 ID:8AqZ2QCGO
>>186 昨日絵を書いた者ですが今日ずっと動向が気になってました。
リアルでは素直クールよりは素直シュールのほうがレアなのでは?
俺はまだどっちも見た事ないですがいつかそんな人と知り合いたいもんです。
>>198 会話主体なおかつテンポ良くて凄い面白いです。
設定もありがちなようでいて結構面白いなあ〜と。
姫のキャラがいいです。
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 20:42:20.27 ID:8AqZ2QCGO
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 20:47:54.47 ID:417ExKPM0
>>202 GJです
小悪魔的な素直クールですね
>>199、200、203
感想ありがとう
>>200 ごもっともです
ただ、たとえ姫一筋と思っていても
好みの女性を、本当に躊躇なく倒せるかな、と
一瞬考えてしまうところが、「素直」なんだと
考えてもらえれば
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 21:05:40.61 ID:AQ8p9uGd0
素直でクールな一面があればいいと俺は思ってる
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 21:13:30.85 ID:96x95bge0
それは新しい発想だ
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 21:25:47.31 ID:Ubx9mK//O
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 21:44:42.00 ID:Ubx9mK//O
なぜかすごい速度で落ちているので保守
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 21:55:08.18 ID:Alg/TussO
それがvipというものだ
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 21:55:22.62 ID:cgj4py0r0
保守
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 22:05:58.62 ID:AQ8p9uGd0
かる〜い乱立?
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 22:16:10.06 ID:yoz9mMy40
乱立なんて関係なくなった俺が保守
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 22:20:12.24 ID:pMt8xhWh0
VIIPERがバカにされてるお(#^ω^)ビキビキ
684 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2006/06/05(月) 22:06:23 ID:cT8DS48HO
つーか冗談抜きでvipper呼ぶしかねーんじゃね?謎スレと同じ末路辿るのは癪だけど、この先平和になるなら致し方ないと思うのは俺だけか?
686 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2006/06/05(月) 22:11:31 ID:RpuwBOZVO
>>684 あんな荒らすだけの低脳共なんか役に立たん。
スルー。
http://music5.2ch.net/test/read.cgi/musicjg/1149157781/
保守
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 22:35:49.10 ID:AQ8p9uGd0
保守?
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 22:36:25.72 ID:WLJXjE2J0
sageてたら保守になんねーよ
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 22:46:43.02 ID:uAQ66VktO
保守
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 22:54:05.66 ID:Alg/TussO
保守
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 23:00:27.97 ID:KKGKtoDiO
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 23:05:18.39 ID:1IaqBm1z0
hoshu
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 23:10:25.18 ID:96x95bge0
俺が住んでいる所の言葉となまりで素直クールをしてみた。
女「あ痛っ!!」
男「どうした?」
女「あが〜。ありえん、脚くじいてしまった。」
男「はぁ?まじ?大丈夫?」
女「うん、大丈夫。あぁ〜でも少し痛い。」
男「まじでな?どうする?休む?」
女「ん〜・・・あっ、今、しにいいこと思いついた。」
男「何?」
女「男が私をオンブすればいいさ。」
男「べぇ〜!やらんし!!」
女「なんでよ!?オンブしたくないわけ?」
男「ちがう!ほら、普通に考えてわかるだろ?恥ずかしいさ。」
女「あ〜、でもここあんま人通らないから大丈夫だはずよ。それに私の家までもう少しさ。お願い!」
男「いやいやいや、そう言う問題じゃないから。」
女「なんで〜。愛があれば大丈夫よ。いけるいける!オンブして。」
男「なんでお前そんな恥ずかしいこと言えるの?恥ずかしくない?」
女「恥ずかしくない。好きなのに!わかったら早くオンブして。」
男「しないってば!おまえ何回言わすば?」
女「ケチや〜!いいよ、もう!帰る!!バイバイ!」
男「歩けるやっし!!」
なんだこれw
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 23:14:02.23 ID:AQ8p9uGd0
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 23:17:28.71 ID:sOX5YEx/0
>>223 しにいい=とてもいい と解釈していいのか?
何にせよしにいいよw
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 23:25:30.35 ID:96x95bge0
227 :
二重奏番外編 ◆k00mT.TPjE :2006/06/05(月) 23:25:37.02 ID:Ubx9mK//O
クーの家に呼ばれた翔。翔「……教えたいことがあるって言ってたけど何?」
クー「私がチェスをやっているのは知っているだろう? 翔」
翔「……知ってるけど」
クー「今日は一つチェスのルールを覚えてもらおうと思ってな」
翔「……それはいいけど、どうしてベッドに腰掛けているの?」
クー「実は、ベッドから動けなくなってしまったんだ」
翔「…………」
クー「だから翔が引っ張って立たせてくれないか?」
翔「……いいけど」
クー「…ぇぃ!」
翔「うわっ。」
クー「どうしたんた翔? 急に倒れ込んで来て」(棒読み)
翔「ちょっとクー、当たってる柔らくて温かいものが。それに今小声で「ぇぃ」って!」
クー「(無視して)今日教えたいルールは【キャスリング】だ」
翔「いやちょt」
クー「【キャスリング】とはこのように」
ぐるん?!
クー「両者の位置を交換することだ」
翔「いや馬乗り禁止! 早くどいてよ」
クー「これがチェスなら、さぁどうする?」ニヤリ
翔「……じゃあもう一回【キャスリング?】」
クー「残念、キャスリングは一試合にいちどだけだ、では罰ゲームだ」
翔「いやバツゲームなんて聞いてない、ちょ――」
クー「ちゅぅぅぅぅっ(ぽん)…ご馳走さま」
228 :
一応タイトルは【キャスリング】 ◆k00mT.TPjE :2006/06/05(月) 23:27:05.08 ID:Ubx9mK//O
突然思いついた
本編とはあまり関係ない、未来の可能性――ということで。
……さっさと本編の続き打ちます。orz
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 23:29:34.56 ID:+fNgbZZJ0
>>228 (ぽん)が正に吸ってる感じデクスッときた
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 23:36:50.85 ID:afyC7Hxh0
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 23:55:14.23 ID:aVKEN/seO
ほっしゅ
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 23:56:08.50 ID:KKGKtoDiO
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/05(月) 23:58:25.73 ID:GNrM8bIJ0
>>232 それ違う、夜のマウントポジションwwwwwwwwwww
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 00:15:42.37 ID:I/wvSZlQ0
北海道ってクールに似合わない?
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 00:16:09.92 ID:aobcg0kz0
最近は1000まで行くことが多くていいなぁ
236 :
◆k00mT.TPjE :2006/06/06(火) 00:18:11.25 ID:ws97D/PJO
>>232 GJ! こちらのイメージもそんな感じです。
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 00:23:43.41 ID:ws97D/PJO
トリ外し忘れました
スマソorz
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 00:38:23.37 ID:I/wvSZlQ0
保守
守保
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 00:52:29.45 ID:7DgjQFo50
保守
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 00:56:17.51 ID:yOGgB2uLO
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 01:08:36.03 ID:yOGgB2uLO
保守るかな。
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 01:12:40.48 ID:I/wvSZlQ0
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 01:22:00.35 ID:pMUOSeXYO
クー「今日のIDはこんな感じだ。男よ、どう思う?」
男「全力で知らんがな」
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 01:45:37.84 ID:RL9hTonU0
ほーしゅー
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 02:12:20.49 ID:RL9hTonU0
そして、深夜、俺一人の保守が終わる。
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 02:38:33.70 ID:qWH7OMBY0
捕囚
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 02:47:12.39 ID:FJunozMOO
ほーしゅっ
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 03:02:04.39 ID:+F3LmD8C0
保守
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 03:05:53.13 ID:I/wvSZlQ0
|ω・)コソーリ
2レスで投下
250 :
1/2:2006/06/06(火) 03:06:19.89 ID:I/wvSZlQ0
[送り火]
男「駅ビルからやと送り火よう見えたなあ。なあ?」
女「…………」
男「なんか機嫌悪い?」
女「人前や言うて手も繋がへんし、肩も抱かへんし、お姫様抱っこもないって嬉しないわ」
男「いや恥ずかしいやん。さすがに人前では。あとお姫様抱っこは絶対無理やで」
女「あ!そうや!帰る前にちょっとついてきてくれへん?」
男「ん?別にええけどどこ行くん?」
女「ええとこ」
ガラガラ
女「おばあちゃん。わたしやけど」
婆「ああ、よう来てくれたな。そっちのお子は彼氏か。こんばんは。まあ狭いとこやけど入って」
男「こんばんは」
女「あのなおばあちゃん。ちょっと物干上がってええ?」
婆「ええけど長いこと使てないし気つけてあがってな」
女「じゃあこっちついてきて」
男「うん。あの、すいません、お邪魔します」
251 :
2/2:2006/06/06(火) 03:06:54.85 ID:I/wvSZlQ0
〜屋根上の物干〜
女「昔はここから大文字見えたんやて」
男「もう送り火終わってるし、間にマンション立ってるから全然見えへんな」
女「別にええねん。おばあちゃんもここで死んだおじいちゃんと一緒に大文字見たって言ってたし、私も好きな子と一緒に上がりたかったん」
男「ふうん。まあ送り火が見えてるつもりになったらええし、下にいるより風が通ってええもんやね」
女「ここやったら手握ってくれる?」
男「ここやったらだれも見てへんし肩組んでもええよ」
(ぎゅ)
男「機嫌直った?」
女「うん。せっかく出てきたんやしこれぐらいのことはしてもらわんと。でもな」
男「ん?」
女「あのマンションからここ丸見えやで」
男「なんで今言うねん(ToT)」
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 03:22:37.25 ID:I/wvSZlQ0
保守
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 03:39:54.53 ID:qWH7OMBY0
丸見えwwwww
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 04:05:45.21 ID:I/wvSZlQ0
保守
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 04:27:32.48 ID:h6FElouM0
ほしゅ
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 05:02:05.23 ID:6O6c4ZgZ0
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 05:35:04.53 ID:6O6c4ZgZ0
ほしゅ
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 06:09:32.00 ID:6O6c4ZgZ0
ほしゅ
259 :
『新人メイド』1/2:2006/06/06(火) 06:28:08.33 ID:6O6c4ZgZ0
アニソン「しかし……遅いですな」
ブーン「きっとセクロスしてるお(*^ω^)フヒヒ」
アニソン「それならば大変喜ばしいのですが……」
ブーン「お?なにか問題でもあるのかお?( ^ω^)」
アニソン「旦那様の場合、そちら方面に固いと申しますか……大変初心で御座いますからなぁ」
ブーン「つまり……童貞という事かお?( ^ω^)」
アニソン「……私の目に狂いがなければ」
ブーン「同類ktkr(;^ω^)」
主「ん…………いかん、寝てしまっ……」
――ばいんっ!
――主は起き上がろうとしたが、何かに弾き返された!
主「むっ……何だコレは……」
――主は目の前の何かをつついてみた。
――ぼにょんっ!
――指が凄い勢いで弾き返された!
主「……一体コレは……」
?「はふっ…………おはようございます、御館様」
主「この声は……クーか?」
クー「はい。気持ち良さそうにお眠りになられていたので、勝手ながら膝枕させて頂きました」
主「そうか……で、コレは一体……」
クー「先程から御館様が弄り回されているものは、私の乳にございます」
主「……父?」
クー「いいえ。スラングで申しますならば、『おっぱい』にございます」
主「な、な……!?」
――ガバッ、ばいんっ!
クー「……大丈夫ですか?」
主「あ、ああ……大丈夫だから、少々身を退いてくれ。起き上がりにくい」
クー「……把握しました」
260 :
『新人メイド』2/2:2006/06/06(火) 06:29:12.70 ID:6O6c4ZgZ0
クー「……顔が赤くなっておりますが、大丈夫ですか?」
主「ああ、コレは別に打ったりした訳ではないから大丈夫だ」
クー「では何故……」
主「……頼むから聞かないでくれ」
クー「分かりました……で、触り心地は如何でしたか?」
主「そうだな……大きくなった所為か、妙に固い様な……」
クー「ほうほう……それでは柔らかい乳がお好みなのですな」
主「そうだな。できる事ならば、前触った時位のサイズと柔らかさが…………って、何を言わせるか」
クー「前触った時と申されましたが……いつの間に触られたのですか?」
主「……………………サーネー」
クー「別に怒っている訳ではありません。私如きの乳でよろしければ、時と場所など気にせずに思う存分、直にお揉み下さい」
主「…………思う……存分…………プスンプスン」
クー「御館様、先程より更に顔が赤くなっておりますが、大丈夫ですか?」
主「…………………………オッ……パイ……」
――ブシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!
クー「お、御館様が血みどろに!?」
クー「……御館様を御連れしました」
ブーン「な……何で二人揃って血まみれなんだお!?(;^ω^)」
クー「御館様が突然鼻血を噴出されてな……」
アニソン「左様ですか…………では、一つ聞かせて頂いても宜しいかな?」
クー「何でしょうか、アニソン殿?」
アニソン「旦那様の顔に押し当てているのは一体何ですかな?」
クー「これですか?これは偽乳です」
アニソン「ほほう、偽乳ですか。メイド長が欲しがりそうですなぁ」
クー「ええ。今度メイド長に差し上げようかと考えております」
主(………………あれぇ〜、私放置されてるよぉ〜?)
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 06:52:10.94 ID:yOGgB2uLO
保守
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 07:20:32.64 ID:N0br3AkcO
gj
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 07:26:31.74 ID:S1/KXnDi0
ほ
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 07:48:13.97 ID:I/wvSZlQ0
ほーっしゅ
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 08:46:20.27 ID:uE0hGHjEO
学校で朝飯食いながら保守
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 09:05:12.04 ID:+F3LmD8C0
ほしゅ
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 09:21:05.62 ID:uE0hGHjEO
保守
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 09:51:23.24 ID:gckFLh6sO
保守
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 10:18:42.49 ID:Q4oL9bHwO
ほしゅ
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 10:32:57.64 ID:6v6n8zX8O
捕手
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 10:53:12.76 ID:LXUhcFdM0
保守
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 11:17:01.00 ID:qWH7OMBY0
古酒
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 11:37:53.18 ID:qWH7OMBY0
保守する
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 11:39:15.51 ID:upGNER6T0
ク「お姫様抱っこを希望」
「……何?」
ク「全世界30億人(推定)の女子が憧れるお姫様抱っこを希望」
「何でまたそんな唐突に」
ク「世界が羨むお姫様抱っこを希望」
「あのさ、もうちょっとこう……なんというか、話に脈絡は無いの?」
ク「プリンセス抱っこキボンヌ」
「何か色々な言語が混じったね」
ク「というわけで、お姫様抱っこを所望する」
――――
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 11:41:39.43 ID:upGNER6T0
ク姫「皆の者、今回の戦では大儀であった。面を上げるがよい。そして今宵は共に勝利を祝おうではないか」
戦士長「ありがたきお言葉、光栄身に余ります」
ク姫「む? 戦士長、面を上げてこちらを見ろ」
戦士長「はっ」
ク姫「…………」
戦士長「…………」
ク姫「………………」
戦士長「………………王女様?」
ク姫「戦士長、気に入った。立ち上がれ」
戦士長「はっ」
ク姫「よし、妾をお姫様抱っこするのだ」
戦士長「……は?」
ク姫「聞こえなかったのか? 妾をお姫様抱っこせいと申したのだ」
戦士長「し、しかし王女様!」
ク姫「なんだ? 抱くのが妾では不服と申すか?」
戦士長「滅相もございません。しかし、私のような血に染まった手で王女様を抱き上げるなどという大それたことは……」
ク姫「ええい、分からず屋め。いいだろう、今すぐ私をお姫様抱っこするか、今ここで首をはねられるか、どちらが良い?」
戦士長「ぐっ…………謹んで、首を差し出させていただきます」
ク姫「ああっ、もう、お前は肝が据わっているのか小心者なのかわからん! そこの者! 剣を抜け!」
兵士A「は、はっ!」
ク姫「よかろう。その者の首をはねたら、妾も自害してくれるわ。妾を守る剣士団の長に、我が恋を踏みにじられたと恨み言を残してな」
戦士長「な、何をお考えですか王女様!」
ク姫「いやなら、さっさとこっちに来て妾をお姫様抱っこせい。今ならまだ挽回のチャンスを与えようぞ」
戦士長「…………っ」
兵士A「戦士長、空気嫁。姫はマジです」
戦士長「……………………………それでは、僭越ながら、失礼致します」
ク姫「おっ! むふふふ、やっとその気になったか。ああ、鎧は脱がんでも良い。むしろその方が絵になろう?」
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 11:43:58.49 ID:upGNER6T0
戦士長「失礼致します」
ク姫「おお! この、ひょいと持ち上げられる感覚がたまらん! おい、皆の者! 妾と戦士長の婚約を祝って拍手をしろ!」
戦士長「お、王女様!? 何でございますか婚約とは!」
ク姫「むふふ、戦士長、私を抱き上げておいて今更取り消しはできんぞ」
(色々と省略されました)
――――
ク「というシチュエーションプレイがあれば尚良し!」
「なんかさ、真ん中辺りで素直狂うに脱線しかけたよね?」
ク「気にするな。さあ、私の愛しい騎士よ、お姫様抱っこ希望!」
「……恥ずかしい」
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 11:47:16.28 ID:a109DtSCO
兵士長の従順さに泣いた
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 12:28:45.56 ID:uE0hGHjEO
危ない保守
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 12:47:29.71 ID:LXUhcFdM0
保守
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 13:26:42.96 ID:qWH7OMBY0
兵士Aワロス保守
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 13:52:58.74 ID:qWH7OMBY0
ほ
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 14:20:52.39 ID:qWH7OMBY0
し
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 14:58:15.68 ID:uaKWquGvO
ひ
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 14:58:34.60 ID:6YCHynuTO
ゅ
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 14:59:54.48 ID:6YCHynuTO
う
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 15:00:40.67 ID:I/wvSZlQ0
ず
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 15:23:40.36 ID:LXUhcFdM0
ま
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 15:26:44.07 ID:uE0hGHjEO
ん
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 15:48:54.71 ID:LXUhcFdM0
保守
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 15:53:16.20 ID:7FyGpd2x0
どうでもいいっちゃあどうでもいいんだが、このスレは御題をだす傾向がまったくないよね
一応お題ジェネレーターがあるし、お題とかすると古参厨に厨くさいって怒られるから
やらないんだよな
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 15:55:26.47 ID:NBaJFI3p0
>>292 それはアレか?お題消化とか言って馬鹿みたいにお題だしまくったり、乙ンデレ!とか言えとか、そういうことか?
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 15:57:35.78 ID:7FyGpd2x0
双葉でやればいいのに
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 16:04:37.39 ID:j4buThoI0
>>294 最善ではないかもしれんが、保守で埋まるこのスレの現状よりは遙かにまし
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 16:07:12.07 ID:7FyGpd2x0
・・・ごめん、議論スレあったよな。
という保守
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 16:24:07.04 ID:NBaJFI3p0
まあ俺も悪かったホシュ
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 16:44:52.47 ID:iGx6IBs2O
保守
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 17:18:38.16 ID:uE0hGHjEO
保守
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 17:19:04.42 ID:I/wvSZlQ0
つ【縁日で】
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 17:31:45.86 ID:NBaJFI3p0
補修
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 17:36:04.97 ID:L8g9Y3FA0
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 17:56:07.84 ID:uaKWquGvO
保守
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 18:09:44.09 ID:T2jbe0pe0
クー「どうだ男、似合うだろう?」
そう言いながらクーは目に前でくるりと回った、
うん、すごくキレイだ。
だけど、なんで?
男「クー、浴衣姿はキレイだけどなんで柄が金魚なんだ?」
そう言うとニヤリとクーは笑った。
クー「それはだな男、身長150cmで胸が洗濯板である
もろロリッ子体形の私が自らの特性を生かすには、
この浴衣が一番と判断した為だ。」
そう言いながらクーはまたくるりと回転した。
(ヤバイ、ちょっと萌えた……)
そう心の中でつぶやいていると、
クーがツテツテと近づいてきた。
足はサンダルじゃなくて足袋にワラジであった。
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 18:10:10.61 ID:T2jbe0pe0
クー「それとだな男いいことを教えてやろう」
男「……いいこと?」
クー「今 私 は 下 着 を 着 け て い な い !」
男「えっ」
心臓が鳴った
クー「下着を着るとだな浴衣に下着のラインが出てしまうからだ、
そのため現在進行で私は下着を着ていないのだ。」
血液が下半身に向かっていった。
クー「それと男」
男「えっと……なに?」
クー「ヤルのは帰ってからだからな。」
男「……うん。」
その後、男が自らの理性に歯止めを掛けられたかは定かではない。
=完=
309 :
素直クールらしき人:2006/06/06(火) 18:24:26.27 ID:BcaEwPh20
以前そういわれたことがある人間が来て見たけれど、とりあえず何したらいい?
ああ、うp系はナシの方向で頼む。
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 18:26:06.05 ID:k/0AVloS0
いつ誰とどんな事してそう言われたのか
311 :
素直クールらしき人:2006/06/06(火) 18:28:21.67 ID:BcaEwPh20
>>310 少し前まで付き合ってたコに、そういわれた。あんまり意識せずに本音を言ってたら。
私は甘いものがちょっと苦手なんだけれど、相手が好きだからと言う理由で、喫茶店に入ろうとしたらやたら恥ずかしがられたり。
312 :
素直クールらしき人:2006/06/06(火) 18:29:08.71 ID:BcaEwPh20
っと、ちょっと用事が出来た。1時間と30分程で戻ると思うから。
戻らなくていい
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 18:32:33.08 ID:S1/KXnDi0
戻らなくていい
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 18:36:35.40 ID:I/wvSZlQ0
>>309 よっぽど面白いオチがない限り
戻らなくていい
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 18:37:19.04 ID:qJQ84s5sO
戻らなくていい
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 18:52:56.86 ID:NBaJFI3p0
戻らなくて…いいな。うん
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 19:10:10.09 ID:l/kPQ8760
戻らなくていい そして保守
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 19:23:21.35 ID:vDEomtm/0
戻らなくていい
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 19:26:24.44 ID:d0ihNqC+0
戻って来ないでいいよね、うん
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 19:31:09.40 ID:PlGHqRaQ0
お前らの本音に吹いた
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 19:46:38.15 ID:uaKWquGvO
本音だったんだ…
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 19:54:05.59 ID:qWH7OMBY0
さぁて、この再登場しづらい雰囲気の中
はたして
>>309はク−ルに再登場できるのだろうか
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 20:05:49.25 ID:OeNvXgcp0
ほしゅ
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 20:06:39.93 ID:FJunozMOO
登場しなくていい
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 20:11:58.42 ID:Gc2PrDL2O
暑いのは好きじゃないはずなのに、
外出するのは好きじゃないはずなのに、
ボクは八月の炎天下、ただ一つのことを考えながら、ひたすらに歩き続けていた。
アスファルトの灼ける匂いも、うるさい蝉の声も、うだる位の日差しも、
なんにも気にかからなかった。
――この坂を登れば、彼の働いてる店だ。
もう一度彼を見たい、彼に何か話したい。
ボクの足を進めるのは、その気持ちただ一つだった。
はじめて彼を見たのはいつだったろうか。
あの日ボクは、無理矢理友達に付き合わされて、
街のアイスクリーム屋へ連れて行かれた。
いつもはそんなところ行かないし、そんな店があることも知らなかった。
気だるい、面倒臭い気持ちを抱えたまま、ボクは店に入った。
――彼を一目見たとき、ボクは生まれてはじめて、自分の耳が赤くなるのがわかった。
↓テキトーにリクおながいするお
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 20:17:58.54 ID:NBaJFI3p0
素直クール夕日に死す
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 20:21:15.39 ID:Gc2PrDL2O
――恋をするつもりはなかった。そもそも恋と呼べるものをした事がなかった。
それなのに、あっけなくボクは恋に落ちてしまった。
カウンターにいた笑顔の可愛い、同い年くらいの男の子に。
坂を登りながら、思い出してみる。君がどんな顔だったか。
凍りついてたボクの心を一瞬で溶かしてしまった君の事を。
理屈をならべて、何にでも答えを求めていたボクが、
方程式のないものは余り好きじゃなかったボクが、
今はわけの分からない、説明のつかない不思議な胸の痛みを楽しんでる。
今日君に会ったら、なにを言うかなんてまだ考えてない。
けど、最後にはこう締め括ろうと思う。
『責任、取ってよね?』
重々しすぎるか。
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 20:39:52.20 ID:PlGHqRaQ0
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 20:42:53.16 ID:lrgqSImi0
3分後に京と亮の作品、8レス投下します。
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 20:45:20.49 ID:lrgqSImi0
――2月24日(金) Lovers:Miyako
その姿を見ると、今すぐにでも走って追いかけたい衝動に駆られた。
駅前の喧騒から、ひっそりと夜道に消えていく亮の背中が、小さく映る。
祭「京ちゃん。タクシーに乗って、早くお家へ帰ろう」
振り返ると、姉さんが手を握って引っ張ってきた。
祭「タクシーの代金は、市内で貰った一万円の残りでも十分賄える。
だから、京ちゃんが受け取ったお金は、月曜にでも――あいつに返すのよ」
引っ張る手が汚らわしいモノに思えて、急いで引き抜く。
京「……待ってください。今、亮のことを何と呼びましたか?」
姉さんは少しだけ眉根を寄せると、平淡な声音で告げてきた。
祭「別に呼び方なんて、どうでもいいでしょ。帰るよ」
京「あんなにも親しく名前を呼んでいたのに……!」
姉さんが俯くと、頬にガーゼを当てた翔が袖を引いてきた。
翔「幹原の後を追うとかしないで、京」
翔の先読みしたような台詞に、思わず言葉を失った。
翔「……上手く言えないけど、幹原って普段凄く無理してると思うの。
京と釣り合うために、できないこともできるよう無理してる」
京「何が言いたい?」
翔「優しいだけのお人好しなら、私は何も言わない。
でも……怖かった。豹変したような幹原が、どうしようもなく怖かったの」
市内での出来事を反芻し、男達に立ち向かった亮の姿を思い出す。
翔「私、あの下品な男達より、南って人より、そんな人達を平気で殴れる幹原が一番怖い。
もしも、あれが本当の幹原なら、いつか京が酷い目に遭わされそうで、凄く怖いの……」
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 20:46:02.22 ID:lrgqSImi0
>>332――2月24日(金) Lovers:Miyako 1−2
翔が、亮をそんな風に見ていたことを聞かされて、内心驚いた。
けれど、それは亮を否定したいがための詭弁にしか思えない。
口を吐きそうな感情任せの反論を飲み込み、まずは息を整える。
京「……私も、必要なら相手が誰であろうと拳を振るうことができる。
翔や圭に危害を加える相手なら、尚更だ。その点では、私と亮は同じだと考える。
しかし、男達に絡まれた時、初めに亮がどうしたか覚えていないのか?
下げなくてもいい頭を下げて、事を穏便に済ませようとした。
翔達に怖い思いをさせたくないから、あんな連中に頭を下げたのではないか……!?
侮られても、自尊心を傷付けられても、皆のことを優先しようとしていたのではないのか」
あの時まで、どこか精彩に欠いても亮はいつもの亮だったと思う。
豹変したと言うのであれば、それは男達が翔に怪我を負わせたのが引き金だ。
黙りこくった翔と姉さん、その後ろでじっと地面を見詰めている圭を一瞥して、踵を返す。
京「日付が変わるまでには帰宅します。翔と圭をよろしくお願いしますね、姉さん」
祭「ちょっと、どこ行く気なの?」
京「帰りは亮に送って貰いますから、心配しないでください」
祭「いい加減にしなさい! 我が侭をこれ以上言うなら、本気で怒るよ!?」
京「私は……亮を拒絶した姉さん達に訊きたい。
亮が、その拳を皆に向けましたか? 敵意を、姉さん達にぶつけましたか?」
しばし待ち、反論がないことに少しばかり安堵して、一歩を踏み出す。
京「別れ際、亮はどんな思いで謝ったのですか?
弁解もせず、ただ頭を下げた彼は、どれだけの感情を押し殺していたのですか……!?」
亮を色眼鏡で見ていた姉さん達には答えられない問いを残して、最後に告げる。
京「心遣いを無駄にするようなことをして、申し訳ないと思っている。
翔達は、早く帰って休んでほしい。私も後で必ず帰るから、今は行かせてくれ」
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 20:46:44.20 ID:lrgqSImi0
>>332>>333――2月24日(金) Lovers:Miyako 1−3
無言のままで居る姉さん達の許から走り出し、亮の後を追う。
携帯で連絡を取る時間さえ惜しいから、ただひたすらに足を動かす。
片手の指で数える程しか通ったことのない道。
初めて歩いたのは、雪の降る寒い休日。だけど亮と手を繋げば、寒さは気にならなかった。
幸せな記憶を思い出し、駅前の灯りが華やかな通りから、仄かな街灯の道を辿る。
亮は、今どんな思いを抱えているのだろう。
辛いだろうと察することはできても、それがどれほど深いモノなのかは分からない。
だから、亮と向き合って話したい。
周りがどれだけ否定しても、自分だけは傍に居続けると伝えたい。
彼の真っ直ぐな心が折れないよう、支えてあげたい。
願いだけが際限なく心の中で膨れ上がり、焦りだけが募る。
駅前から随分と走ったのに、人影は見えても亮の姿を見つけることができない。
それでも見つけなければならないと、そんな使命感さえ覚える。
今ここで亮の傍に居ないと、大切な何かが壊れるような気がした。
そうしなければ、次に会う時、亮が離れていってしまう。
普段なら思い付かない妄想が、確信に似た不安になって胸を騒がせた。
心の中で、何度も亮の名を呼んで走っていると――視界の端に見慣れた影が掠める。
自販機の薄やかな光が伸びた先に、捜し求めていた彼の姿を見つけることができた。
京「亮っ……!」
苦しくなっていた呼吸の合間に、その名を呼ぶ。
こちらに気付いて、振り返った亮は――
亮「どうしてここに居るんだ……」
深く沈んだ声音で、そんな疑問を口にした。
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 20:47:30.94 ID:lrgqSImi0
>>332>>333>>334――2月24日(金) Lovers:Miyako 1−4
立ち止まった亮の近くまで走り、大きく息を吐く。
呼吸を落ち着け、話を切り出そうとすると、亮が機先を制した。
亮「祭さん達が心配するだろ……早く帰れ」
京「亮。まずは、お金を返したい。私は、あのお金を受け取ることは間違っていると思う」
ポケットから、受け取った五千円札を亮に差し出そうとすると、彼は震える声で謝った。
亮「悪い……逆に、迷惑だったな」
京「違う。勘違いしないでくれ。受け取れないのは、そんな理由じゃない。
そんな理由で、君を追ってきたりはしない」
亮「…・・・じゃあ、何でここへ?」
京「亮が傷付いているから、ここに来た。
私にできることは無いに等しいかもしれないが、それでも傍に居たいと思ったんだ」
心のままに告げると、彼は小さく笑うような吐息をした。
亮「何言ってやがる。傷付いているのは、皆の方だって分かってる筈だ。
だから、お前が居るべき場所は友達や家族の傍だろ。
久野の怪我を心配してやれ。傍に居て、祭さんと遠藤を安心させてやれ。
大切に思ってくれる人達を蔑ろにするな。あんないい人達、他に居ないぞ……」
普段より低い、その声に胸が締め付けられた。
怖がられて、疎ましがられて、それでも皆を案じる心遣いが、ただ切ない。
自分は放って置いて大丈夫だからと告げる言葉が、別離を含んでいるようで悲しい。
目の奥が熱くなり、流れそうになる涙を堪えて、首を横に振った。
京「姉さん達が、どれほど私を思ってくれているのかは分かっている。
それが、かけがいのないモノだということも理解している。
でも、それでも……今は、ここに居たい。
私が大切に思っている貴方の傍に居たいと、心から願っている」
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 20:48:29.85 ID:lrgqSImi0
>>332>>333>>334>>335――2月24日(金) Lovers:Miyako 1−5
真っ直ぐに、亮を見つめる。
この思いの一欠片でも伝わればと、彼の暗い目を見つめ続ける。
亮は、ややもして緩やかに目を逸らして、絞り出すような声を出した。
亮「……俺は、お前が考えてるような奴じゃない。
強くはないし、優しくもない。真面目でもなければ、出来も悪い。
大切になんか思うな。俺は、心配をしてくれた手まで拒絶した……」
翔が男達に傷付けられた時を境に、亮の雰囲気は確かに荒々しいモノへと変わった。
普段の亮を知る人間からすれば、豹変したと言うのだろう。
翔も、姉さんも、それから多分――圭も、そう思っていた。
京「しかしそれは、私達を守ろうとした行動の弾みだろう。私なら、気にして――」
亮「違う」
はっきりと。暗く、低く、沈んでいても、亮の声は聞き取れた。
顔を隠すように、宛がわれた彼の左手。くしゃりと前髪を握って、俯く。
亮「違う……最初は、俺もそう思ってた。
けど――俺、守るなんて綺麗な言葉使ってただけだ。
本当は、お前らのことなんか見向きもしてなかった。
京の手を振り払った時も、久野が泣いてる時も、鬱陶しいだけにしか思ってなかった。
誰かを守るとか、誰かの心配とか、そんなの全然してない。
俺は……ちょっかいを出されて、ただ癇癪を起こしただけのガキなんだ」
押し殺している亮の息遣いも、静かな夜道だと明瞭に聞こえる。
亮「以前、祭さんに言われた通りだった。
無理して自分を取り繕って、虚勢を張ったけど――俺、やっぱり駄目だ。
俺は、大切な人さえ見失う救いようのないバカだから、京に思われる資格なんて……ない」
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 20:49:26.68 ID:lrgqSImi0
>>332>>333>>334>>335>>336――2月24日(金) Lovers:Miyako 1−6
何も言えず、何も言わず――亮と二人、立ち尽くす。
聞かされた言葉を受け入れるには、時間が掛かった。
安易に暴力を振るい我を忘れる意思の脆さから強くないのだと、彼は言った。
大切な人達を心配していなかったから優しくないのだと、彼は言った。
確かに、それは弱さかもしれない。未熟と罵られることかもしれない。
亮にとって言い逃れのできない事実ならば、認めるしかないだろう。
だけど――
京「それだけが、亮の全てではないだろう……」
彼に聞いてもらえるよう、心からの言葉を口にした。少し顔を上げた亮に、一歩近付く。
手を伸ばし、自分の温もりを分け与えることができればと、彼の右手を取ろうとするが、
亮は怯えたように手を引いて小さく首を振った。
亮「ごめん……俺、京のこと裏切って、振り払ったから……もう、この手は出せない」
くぐもった声で謝って、彼は一歩退いた。
それを聞いた上で、私は躊躇いなく手を伸ばす。
自分自身が許せないでいる亮に、この思いを告げよう。
京「振り払うなら振り払え。
私は、亮を愛している気持ちに嘘をつけないから、この手を何度だって君へ伸ばす」
この想いに偽りはない。拒絶されて、傷付けられても、負けはしない。
亮の考えを理解しても、私の心は別のモノだから、彼を求めて離れた距離を縮める。
ねぇ、亮。今は、自分を責めているから、気付けないだけ。
貴方は、私の心を容易く動かせるくらい、とても優しい人。
だから、ほら――
両手に包んだ、亮の大きな手。
君は拒絶をしないで、私は、またこうして手を繋ぐことができる。
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 20:50:20.27 ID:lrgqSImi0
>>332>>333>>334>>335>>336>>337――2月24日(金) Lovers:Miyako 1−7
両手で握った、彼の冷たい右手。アカギレでざらざらした掌と、鍛えてごつごつした拳。
触れた部分から、戸惑いが伝わってくる。
それを沈めることができればと、きゅぅっと柔らかく力を込めた。
亮「……京。頼む、手を離してくれ……お前には、こんな汚れた手を触ってほしくない」
この手は平気で人を傷付けるからと、掠れる声で彼は言った。
ほんの数時間前のことを思い出し、緩く首を振る。
頭一つ分も高い彼の泣きそうな顔を見上げて、微笑む。
京「それがどうした。人を殴るだけなら、私だってできる。
でも、亮の手は――小さな命も救える、優しい手じゃないか」
あの雨の日、子猫を見るだけだった私とは違い、亮は弱りゆく命を救った。
今もその猫は、彼の家で穏やかな日々を過ごしている。
それが私にとって尊いことを、亮は知らないだけだ。
京「誰かを傷付けるだけではない。
自分の目標のために、この手はボロボロになっても頑張っている」
アカギレの治らない荒れた手でも、それが汚れている筈がない。
自立を目指して懸命に働く手は、何よりも高潔で、誇り高い。
包んだ手を頬に寄せれば、亮の形をはっきりと感じられる。
君を好きになって、この手に触れられることをどれだけ夢想しただろう。
君の傍に居られるようになって、この手にどれほどの喜びを与えてもらっただろう。
京「私は亮の手が好き。
優しくて、一生懸命な手。この手に触れられると、私は何よりも嬉しくなる。
貴方は、私に幸せを与えてくれる人。
だから、自分を責めないで。私の好きな人を、これ以上傷付けないで」
私の言葉を最後まで聞いてくれた亮は、静かに涙を頬に伝わせた。
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 20:51:17.49 ID:lrgqSImi0
>>332>>333>>334>>335>>336>>337>>338――2月24日(金) Lovers:Miyako 1−8
初めて見る、その涙。
亮が瞼をゆっくりと閉じると、また一筋涙が流れた。
左手は彼の右手と指を絡めるように繋ぎ、そっと右手で頬を拭う。
亮「……俺、本当に京が思ってるような人間じゃない。
南との話、聞いてただろ。今までずっと誤魔化して隠してたけど、昔――」
その少し乾いた唇に、人差し指を宛がい言葉を遮る。
京「亮の過去に興味がないと言えば、嘘になる。
けれど私には、その過去が君の深い傷になっているように思うんだ。
あの街で南という男と話す時、亮は本当に辛そうだった。
まだ整理がついていないのなら、無理に語らないでほしい。
傷を深めてまで、話さなくてもいいんだ。
私は亮に、これ以上、悲しい思いを重ねさせたくはない」
唇から指を離し、濡れた頬を撫でる。
京「いつか……そうだな、亮が過去を懐かしめるようになった時、聞かせてほしい。
何十年先でもいい。私も、ずっと君の傍に居られるよう、精一杯の努力をしよう」
頬から、首筋に手を移動させた。指先で髪に触れ、彼を抱き寄せる。
京「だから今は、その心を休めてほしい。私は、そのために貴方の許へ来たのだから」
亮「っ……ごめんな、京……それから、ありがと……」
私の肩に額を乗せて、亮は小さな小さな声で、囁いた。
辛いのに、悲しいのに、それでも亮は声を上げて泣くことはなかった。
唇を噛み、声を押し殺して静かに涙を流す、そんな不器用な彼が、私の好きな人。
亮。今しばらくは、このままで居させてほしい。
せめて、君の真っ直ぐな心に挫けない強さを取り戻せるまでは、このままで居たい。
そんな願いを込めて、亮を強く抱き寄せた。願いが通じるようにと、抱き締めた。
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 20:51:57.33 ID:lrgqSImi0
以上です
では
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 20:52:53.70 ID:NBaJFI3p0
リアルタイムでGJ。テラセツナス
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 20:53:33.09 ID:uaKWquGvO
思わず涙が出たよ…
343 :
批評よろ:2006/06/06(火) 20:56:33.83 ID:SjMwg6k/0
保守がてら俺得意の素直姉妹でも書きますか
下校中
妹「男?少し聞きたいことがあるんだけど・・・」
姉「私もだ・・・」
男友A「え?」
妹「ボクと姉さん・・・・どっちの方が好きなの?」
姉「当然私・・・と、いつもなら言うが・・・今回は私も真面目だ・・・」
A「あのー」
妹「・・・やっぱり噂通りツンと付き合ってるの?」
姉「私たちが迷惑なら言ってくれ・・・今後・・・」
A「いや良く見ろよ。俺男じゃないし」
姉「・・・」
妹「・・・」
A「あとツンと男は幼馴染なだけでツンと付き合ってるのは俺ね」
妹「・・・」
姉「・・・」
A「わかってくれた?」
妹「・・・紛らわしい」
姉「死んでしまえ!」
妹「行こう、姉さん」
姉「あぁ、まったく紛らわしい!」
A「うっうぅ・・・・俺が何をしたと・・・・」
妹「うえぇぇぇぇ・・・・・・良かったよぉ・・・・」
姉「ひっく・・・・ひっ・・・うえぇ・・・」
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 21:00:18.19 ID:Ry5x2PilO
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 21:09:04.75 ID:Gc2PrDL2O
>>344 バレたか
あの曲の歌詞は素直クールっぽいから、
なんか文章にしてえなあと思ってた
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 21:13:26.49 ID:ws97D/PJO
>>340 いいお話でしたGJ
>>326 329 携帯から投下する場合は、メールかメモ帳に一度書いてから
コピペした方がスムーズに投下できると思いますよ。
それはそうと、ボクッ娘は好きです。
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/06/06(火) 21:24:28.45 ID:uaKWquGvO
メールに書いておいて、いっきにコピペするがよろし
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: