1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
男A「フヒヒ!おねぇさん可愛いね」
男B「あぁ〜…いいよぉ…その表情良いよぉ…」
男C「はあはあはあ…ちんちんしゅっしゅっしゅっ!」
女「いやぁぁぁぁぁ!私でオナニーしないでぇぇぇぇぇ!」
「やめな…!」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/28(日) 02:19:46.97 ID:qJhTRyZKO
男ABC「だ、だれだ!?」
( ^ω^)「…オナニーは独りでするもんだぜ…」
男A「な、なんだてめぇ!!」
男B「今忙しいからあとでにして!」
男C「オナニーの邪魔とかホント最低ですよ!!」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/28(日) 02:20:32.38 ID:qJhTRyZKO
( ^ω^)「…言ってもわからないか…ならば仕方ないな…」
しゅしゅびゅっ!
男A「わ!精液かけてきやがった!」
B「つーかはやっ!」
C「く、くそう!萎えちまった!」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/28(日) 02:21:37.01 ID:qJhTRyZKO
ABC「ちくしょう!退散だぁー!」
( ^ω^)「…ふぅ…大丈夫ですか?」
女「あ、ありがとうございました…でもなぜ…?」
( ^ω^)「…曲がったことが許せない質でね…自慰に人を巻き込む輩が許せなかった…ただそれだけ…そう、ただのオナニーですよ」
女(か、かぁっこいいぃ〜!!)
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/28(日) 02:22:35.64 ID:qJhTRyZKO
( ^ω^)「これからは気をつけてくださいね、じゃ」
女「ま、待って!せめて名前だけでも教えてください!」
( ^ω^)「…ブーン…僕の名前はブーンです」
女「ブーンさん…また会えますか?」
( ^ω^)「ふふ…また会うこともあるかもしれませんね…じゃあ僕は行きますね」
女「…ブーンさん…」
( ^ω^)(彼女は気付いていない…僕にオカズにされたことをね…)
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/28(日) 02:24:32.77 ID:B6n4qtfy0
完
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/28(日) 02:25:39.52 ID:M2odgD+H0
馬鹿だろwwwwwwwwww
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/28(日) 02:26:29.15 ID:cUeWXLTN0
これは酷い
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/28(日) 02:27:52.16 ID:+J0KGSnk0
久々にワロフィス
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/28(日) 02:32:29.68 ID:qJhTRyZKO
第637話
( ^ω^)「これは…オナホール?…ざっと数百はある…」
男「…みてしまったか…」
( ^ω^)「…おまえがこれだけのオナホを?」
男「…そうだ…オナホは良い…我々に本物を越える快感を与えてくれる!もう女に媚びる時代は終わったのだ!…あんたもオナニストなんだろう?」
( ^ω^)「…いかにも僕はオナニスト…だが、お前とはちがう」
男「ははは!何が違うんだ!?セックスできないからオナニーするんだろう!?ならばオナホを使えばいいじゃないか!?」
( ^ω^)「オナニーはセックスの代用品じゃない!…僕は『オナニー』がしたいんだ…!」
男「なっ!バカな!そんな事あるはずが…」
( ^ω^)「…まぁ、セックスしたくないわけじゃないがな…あくまで僕は『オナニスト』だ」
男「あ…あんた…」
( ^ω^)「オナニーでセックスを補うのは悲しい…だから僕は今日も素手でちんこをこするんだよ」
男「…そうか…オナニーとセックスは全く別なんだな、あんたにとって…」
( ^ω^)「おまえも昔はそうだったはずだ……オナニーは素手に始まり素手に終わる…おまえも初めてのオナニーは素手だったろう?…そして、『セックスの代わり』にしたわけでもなかっただろ?」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/28(日) 02:34:04.71 ID:qJhTRyZKO
男「…どこで間違ったんだろうな…俺は…俺の『オナニー』は…」
( ^ω^)「…出した精液は悔やんでも戻せない…まだこれからさ…おまえの『オナニー』は…」
男「ありがとう…ありがとう…」
( ^ω^)「…僕はもういくよ…さよなら…『オナニスト』…」
( ^ω^)(だけど彼は気付いていない…僕がオナホ一個パクったことを…)
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/28(日) 02:38:50.56 ID:B6n4qtfy0
完
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/28(日) 02:47:57.29 ID:egVQfuqA0
ワロスwwwwww
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/28(日) 02:52:57.61 ID:0PBa7fSbO
良スレage
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/28(日) 02:56:12.22 ID:0FRm6ta8O
これはヤバいwwwwwww
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/28(日) 03:08:26.05 ID:qJhTRyZKO
第26863話
男「ここで…ここで負けるわけにはいかないんだよォーーッ!!」
しゅしゅしゅしゅ!
( ^ω^)「まだする気か…仕方ない…僕が『オナニスト』として引導を渡す…!」
しゅしゅっしゅしゅっ!
男「これで終わりだ!イくぜぇーーーっ!!」
ビクビクっ!!
男「!?…ぐあぁぁぁぁぁぁ!?」
(;^ω^)「これは…『打ち止め』…臨界点を越えてしまったのか…」
男「ぐ…ちくしょう…ちくしょう……」
( ^ω^)「…なぜ、ここまでオナニーを続けた?」
男「…勝つためさ…『オナニスト』の誇りにかけて負けるわけにはいかなかった…」
( ^ω^)「…とんだ馬鹿野郎だな…おまえはもはや『オナニスト』じゃない」
男「なんだと…!?」
( ^ω^)「なんのためにオナニーをするのかも忘れて『オナニスト』を名乗る事は、僕が許さない」
男「!?」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/28(日) 03:09:20.94 ID:qJhTRyZKO
( ^ω^)「…オナニーってのは気持ちいいからするんだろ…気持ち良くもないオナニーを義務的にし続けて『オナニスト』の誇り?笑わせるなよ…!」
( ^ω^)「『打ち止め』になるまで苦しんでオナニーしてたなんて…馬鹿馬鹿しいとしか言えねぇよ…」
男「すまねぇ…」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/28(日) 03:10:15.70 ID:qJhTRyZKO
男「…いつからだろう…オナニーが辛くなり始めたのは…いつだったろう…オナニーするだけで楽しかった日々は…」
男「オナニーひとつで日々が輝いた…オナニーひとつで世界を変えられた…」
男「…ふ…すっかり忘れてたよ…『オナニー』…」
( ^ω^)「…」
男「また…できるかなぁ…?ほんとの『オナニー』?」
( ^ω^)「…できるさ…きっと…」
男「おまえに会えて良かった…ありがとう…『オナニスト』」
( ^ω^)「…ふふ…じゃあな…『オナニスト』」
びゅるびゅるっ!
( ^ω^)(さりげなくさっきからずっと扱きっぱなしだったんだよね)
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/28(日) 03:25:09.67 ID:qJhTRyZKO
第69話
( ^ω^)「我オナる…故に我在り…なんてね、さすがにそこまでは思わないな」
男「…『オナニスト』なんだろ?」
( ^ω^)「まぁな…」
男「オナニーさえできれば生きていけるんじゃなかったのか?」
( ^ω^)「まぁそうなんだけど…ただ…」
男「ただ?」
( ^ω^)「僕はオナニーするために生まれたんじゃない…生きるためにオナニーするんだ」
男「…そういうもんなのか…」
( ^ω^)「苦にはならないさ…僕はオナニーが好きだからね」
男「ふふ、そうか…そうならいいんだ…」
( ^ω^)「…さて、僕はもう行くよ」
男「そうか…また会えると良いな」
( ^ω^)「…きっとまた会うさ」
( ^ω^)(だってここは僕の家から一番近いコンビニだもの)
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/28(日) 03:31:56.92 ID:qJhTRyZKO
第32話
( ^ω^)「おやすみ」
女「……おやすみ」
( ^ω^)「怒ってる?」
女「別に」
( ^ω^)「…しょうがないな…」
女「え?」
( ^ω^)「後悔させてやる」
女「あ…ちょっと…」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/28(日) 03:38:46.06 ID:qJhTRyZKO
最終話
その1
( ^ω^)「天才ですから」
その2
( ^ω^)「寝るぞーっ!!」
その3
( ^ω^)「よっしゃあああッッ!!」
その4
( ^ω^)「勝ったッ!第三部完!」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
乙wwwwww