怖い話 in VIP

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
・・・・背後に注意。
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/23(火) 23:40:43.84 ID:WC6Jl+gr0
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/23(火) 23:41:58.62 ID:bi2yiw9R0
test
4優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/23(火) 23:46:25.42 ID:Vfw15Q8T0
友達から聞いた話。
食堂が閉鎖された理由 とかいうの。
俺の大学の近くの、別のマンモス大学の話なんだが
何でも地下食堂というのがあるらしいんだ。地下にあるのね。
で、夏休み中は営業停止するわけで、シャッターとかを完全に閉めるらしいんだわ。
ところが、たまたま荷物を取りに戻った食堂のオバちゃんが、中に閉じ込められたらしい。

そして夏休み明け、シャッターを開くと
壁中にオバちゃんの暴れた痕跡があり、
異臭を放ち見る影も無くなったオバちゃんの姿があったそうだ・・・

幽霊話じゃなくてスマソ
5優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/23(火) 23:56:52.22 ID:Vfw15Q8T0
 俺が大学生の頃パチンコにはまってた、ある日新装開店の話を聞きつけ
隣町までやってきた、いい台を取る為とはいえ朝の6時前に到着した、さすが
に誰もいないだろうと思ったら、一人の男が立っていた歳は30前位で痩せ型
で背の高い男だった、自分もその男の後ろに並ぶと、男は早いですねぇと
話し掛けてきた、その後も世間話をしながら時間をやりすごすがあることに気づ
いた 新装開店なのに入り口にはなんの飾りもなく何より人がこない、ここで
いんですかねーと自分が言うと男はそれまでのやさしい口調から強い口調に変わり

ここでいんですよ、ここにいればいんですよ

と言うとまたやさしい口調に戻り世間話を続けていた、それから30分もしない
うちにドーン、ガチャン、ガチャンとものすごい音がした、どうやら店の裏側らしく
急いで見に行くと最初は状況をつかめなかったが徐々に理解すると同時血の気が
引いた、なんと車が人の列に突っ込み辺りは血まみれそして店の入り口はやはり
自分の並んでいたところではなく血まみれのその場所こそが入り口だったのだ
急いでいっしょに並んでいた人に伝えようと戻ってみたが彼はもういなかった。
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/23(火) 23:57:00.57 ID:xk/CZyz00
7担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/23(火) 23:58:56.21 ID:Q33uovjO0
8優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/23(火) 23:59:58.59 ID:Vfw15Q8T0
8ならこのスレを開いた人は  o(´□`o)ぽんぽん! と書き込まないと呪われるwwwww
9担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 00:01:21.04 ID:qsPgBHNK0
これは、私が以前転勤していた上海では有名な都市伝承です。
日本でも、「ファウスト」や「4時ババア」等の都市伝承がありますが、
ここ上海に出るのは、高そうな背広を着た紳士の霊です。
紳士といっても、その外見の印象はまるでシチリアン・マフィアのように
剣呑なもので、その男が名乗るのを最後まで聞いてしまうと、いわゆる
”指パッチン”を見せられます。
ところがこの”指パッチン”がくせ者で、その動作の際に何か真空波のような
ものが発生し、見た者の体を血まみれになるまで切り裂いてしまうのです。
実際にこの男が現れたというスポットでは、人間の体どころか、周辺の建物や
車までもが、まるで鋭利な刃物で切られたようにスッパリと切断されていたと
いうほどです。
この男にもし出会ってしまった時は、赤いアイマスクをすれば退散させられる
という事ですが、実は赤いアイマスクをした日本人に殺されたので、かえって逆上
して襲ってくるかもしれません。
また、金属をも切り裂く真空波は、よく研ぎすまされた日本刀にだけははね返されて
しまい、逆に男を確実に返り打ちにできると言います。
また、そういった準備がない場合は(普通bないですよね)、右手を斜め45度に
上げて、「我ら、ビッグファイヤーのために!!」と呪文を唱えれば、見逃して
くれるとも言います。

o(´□`o)ぽんぽん
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:04:27.95 ID:DVkSQuIlO
o(´□`o)ぽんぽん!
11担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 00:05:52.42 ID:qsPgBHNK0
これは知人から聞いた話です。長くなりますが、しばらくお付き合いください。
その知人が知人が彼女と一緒に中央線で八王子方面へ向かっていた時のことです。
(どこから乗ったかは不明です)二人はずっと立っていましたが、しばらくすると席に
座っていたある若い女性の様子がおかしいことに気が付きました。

その女性は最初は首をゆっくりグルグル回し始めました。それから電車が駅に着き
停車すると、首を回したままドアの方まで歩いて顔だけ外に出してまた戻ってくるそうです。
さすがに周りもその異様さに気づき、その女性を皆が見ていました。
ですがその女性の首の回る速度は上り、目は白目をむき、口からは泡が吹き出して
いたそうです。

そして知人の彼女は見てしまったそうです。
その女性と知人の彼女との間を一人のおばさんが通ったらしいのですが、その瞬間に
その女性の肩の上におじさんが座って手で女性の首をグルグル回していたのを・・・

知人と彼女は途中で電車を降りたのでその後のことはわからないそうですが、
多分終点に着いたら死ぬのでは・・・ということでした。

o(´□`o)ぽんぽん
12担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 00:07:41.53 ID:qsPgBHNK0
これは、私がまだアメリカで堂々と人に言えないような仕事をしていた時に聞いた話です。

アメリカのとある南の街(とても治安が悪く、白人と黒人2つのマフィアが
仕切っています)に、中国の太古の亡霊が出るらしいのです。
亡霊は兄弟で、まだ14、5の子供の姿をしており、高価そうな絹の、
蝶の模様が大きく入った服を着ています。

弟は、赤い服を着ていて女の子のように可愛い顔立ちをしているのですが
性格は残忍で、ふっと背後に現れてはくすくす笑いながら魂を吸い取って
しまうと言われています。

兄は青い服を来ていますが、凶暴な性格で、突然ものすごい勢いで体当たりを
してきて、こちらが倒れると「まだ終わりじゃないぞ!!」「来いよ!!」
「立て!!貴様にならばできるハズだ!!」等と怒鳴りながら死ぬまで
体当たりをくり返してくるそうです。

その街では大変恐ろしい霊とされていますが、詳しい撃退方法は分かっていません。

なんとなく o(´□`o)ぽんぽん
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:08:02.12 ID:czzqghGK0
優奈ちゃん昨日今日ありがとう!!とっても楽しかった一日中よんでたよ。
担当さんも怖い話まじありがとう。
ここほど充実してる板はナイよ!!!
体に気をつけてがんばってください!今日もがりべんしながら読ませていただきます。
名無しさんもありがとう!
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:09:53.37 ID:DioA/qYL0
o(´□`o)ぽんぽん!
15担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 00:10:46.93 ID:qsPgBHNK0
>>13
いえいえ^^
勉強頑張ってくだされ


60年代に流行った「ビーハイブス」って髪型があったそうです。
ロングヘアをソフトクリームのように固めるスタイルで、一度セット
すると1週間は頭を洗えません。

ある事件を境に、この髪型をする人はパッタリといなくなってしまいました。

ビーハイブスの女王と呼ばれた、大変な美人がいましたが、それをねたんだ
別の女が彼女の髪に蜘蛛をまぎれ込ませた為、産み付けられたかえったと、
同時に、彼女は蜘蛛の子に脳を食い破られて、死んでしまったのです。
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:10:48.63 ID:IZdi0aHe0
いつものように学校に向かう途中、肩を叩かれた。
振り向くと、暗い感じの女が立っていた。
「…あんた、自分は違うと思ってるでしょ?でも違うよ。あんたなんだよ。」
女はそういうと走って逃げた。
朝からおかしいヤツに会ってしまったと思いながら歩いていった。
駅に着く前に通り魔に刺されて死んだ。

o(´□`o)ぽんぽん
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:11:02.08 ID:Tvu9TZB00
o(´□`o)ぽんぽん!
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:11:34.15 ID:8ao8jpRi0
o(´□`o)ぽんぽん!
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:11:53.19 ID:czzqghGK0
o(´□`o)ぽんぽん いたーい。書き込むの忘れた(^ω^;)
20優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 00:11:59.72 ID:8xQioviO0
>>13 そのレスだけで俺は生きていける、そんな気がした今日この頃
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:12:16.88 ID:xWyQ3Qlh0
この顔文字のお陰で怖いムードが…  o(´□`o)ぽんぽん!
22優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 00:13:24.46 ID:8xQioviO0
子供の頃にこっくりさんが流行っていた時期があります。
もう何年も前の話です。
夏休みのはじめ、友達を家に誘ってこっくりさんをしようということになりました。
僕、田中(仮名)、大田(仮名)、の三人でした。
三人で机を囲い、例の呪文を唱えました。
どんな呪文だったか、どんな質問だったのか、二つとも覚えていません。
そのうち、十円玉が動き出し次々に文字が指定されていきました。
子供にはこの現象がどんなに恐ろしい事かわからなかったのかもしれません。
そして、完成された文章は
「夏休み中に田中を殺す」でした。
その文を読みあげた瞬間、部屋中に冷たい空気が流れていました。
当の田中は「そんなわけないじゃん」とつっぱねていましたが、
僕と大田は田中の顔をまじまじと見つめていました。
23優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 00:14:02.08 ID:8xQioviO0
そんなことがありましたが、夏休みもどんどん過ぎていき、
残りあと2、3日となったある日。
またいつものメンツで川へ釣りをしに行くことになりました。
目的地の川へ着き、3人それぞれ別の釣り場で魚を釣っていました。
10分、20分過ぎた時に異変が起きました。
「助けて!」と大きな声が響いていました。田中の声です。
僕と大田は田中の側へ駆け寄りました。
川の中で必死でもがいている田中が見えます。
しかし、僕と大田は田中が泳ぎが得意なのを知っていたので何もせずに
「どうしたんだよ」などと声をかけるだけで助けようとしませんでした。
なぜか必死にもがいている田中。すぐに陸にあがれるのになんであがらないんだろう、
そう思って見ていました。

次の瞬間に田中に起きた出来事は一生わすれません。
今まで必死いにもがいていた田中が急にもがくのをやめ、無表情になって静止していました。
僕と大田が大声で話かけてもピクリともしません。
その目は生きている人間の目ではありませんでした。
こちらを見ているのに、その向こう側を見ているようなそんな目…。
そのまま田中は静かに、目を開けたまま川に飲み込まれて沈んでいってしまいました。
頭の片隅にあった、例の予告が本当に起きてしまった。
面白半分で神さまを呼び出してしまった事をとても後悔しました。
友達だった田中の最後のあの表情、恐怖と悲しみが同時に蘇ります。
僕と大田は泣きながら事の顛末を大人達に話ましたが、みんな半信半疑でした。
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:14:07.03 ID:7ZJ2aAiP0
o(´□`o)ぽんぽん!
25担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 00:14:32.07 ID:qsPgBHNK0
前、聖美と言う女の子がいた。
聖美は霊感が有り、よく人の探し物の場所や考えている事が分かった。
しかし、聖美の霊感はそれだけでは無かった。
しばらくして聖美は入院した。同じ部屋には二人入院していた。
聖美が入院して三日目。友達の香枝が心配して、お見舞いに来た。
香枝はふと、同室の二人を見た。一番右側の人が青白い顔をして寝ていた。
気にはなったがその日はそのまま帰った。

何日かして香枝がまたお見舞いに行った。
一番右側の人の布団は綺麗に畳まれていた。
「ねぇ、あの人退院したの?」
「ううん。昨日亡くなったの。」
香枝は青白い顔をしていた事を思い出した。
けれど自分に偶然と言い聞かせ後にした。

また何日かしてお見舞いに行くと同室の人が青白い顔をし寝ていた。
そして二日後他界した。香枝はそんな事が続き自分が怖くなった。
聖美は平気だろうか?そんな事を考え一週間が過ぎた。

お見舞いに行った香枝は驚いた。聖美の顔が青白いのだ。
運命は返られない。聖美はその日他界した。
香枝は聖美が他界してから聖美と似た霊感が使える様になった。

ある日自分の顔を鏡で見た。青白くなっていた。
それから二週間後火事に遭い他界した。
偶然などこの世に存在しないのだ。全ては偶然を装った必然なのだ。
26担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 00:16:13.86 ID:qsPgBHNK0
>>23
こっくりさんはやばいって事だな!!!
下級霊を呼んだら大変なことになるらしいからな
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:18:19.88 ID:EYfcamxV0
o(´□`o)ぽんぽん!

28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:19:11.22 ID:zFha3MIaO
o(´□`o)ぽんぽん!
29担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 00:19:55.45 ID:qsPgBHNK0
夜中にふと目をさますと、枕元に白い着物を着た人が座っていました。
顔には、白い布がかぶさっています。
誰ですか? と訪ねると、その霊はいいました。
「・・・が近いうち死ぬ」
それだけ言うと、すーっと消えてしまいました。
誰が死ぬって・・? よく聞こえなかった・・。
家族はみな元気でいましたので、一週間もするとあまり気にならなくなりました。
ところが・・・
その夜、嫁がなかなか風呂からでてこないのを心配した息子が様子を見に行くと・・・
嫁は風呂の中で息絶えていました。
ガス中毒だったそうです。

霊感の強い祖母の姉のお話でした。
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:20:02.24 ID:+Ad3cbkVO
o(´□`o)ぽんぽん!
31優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 00:21:14.42 ID:8xQioviO0
作戦成功( ̄ー ̄)ニヤリ
32担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 00:23:33.23 ID:qsPgBHNK0
あるA君という少年がいました。
A君は明日の運動会で優勝する為に体力をつけようと夜中にマラソンをしていました。
と、その時、A君は3キロも走ったのでノドが渇いてしまいました。
運よく、お金を持ってたので近くにあった自動販売機でジュースを買うことにしました。
その時、何にも書いていない、ただ真っ白な表紙のジュースがありました。
A君は好奇心でそのジュースを買ってしまいました。そして、飲みました。
しかし、味が変なのです。それは血の味でした。
Aくんはビックリして、気味悪くなって、その血のジュースを落とそうとした瞬間、
いきなり、ジュースの口から白い手が出てきました。

「飲んでくれてありがとう・・・。そろそろ新しい血の味に変えようと思っていたの。」

と言い残して、A君をジュースに吸いこみました。
そしてA君の骨だけが、外にだされました。
しばらくして、その缶は自力で自動販売機に戻りました。
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:23:34.79 ID:fZ90HUWW0
怖い話じゃないけど・・・
ちょっと見てみて。

o(´□`o)ぽんぽん!

ttp://www.youtube.com/watch?v=qRJj1Apjwrg&search=HELL
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:23:49.38 ID:MiSpEdGq0
おじゃま道草・・・読むと危険なのか((((;゚Д゚)))
ググらんくてヨカッタヨ
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:24:05.37 ID:+p9H0r850
「俺、これから風呂入るんだ…」
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:24:32.14 ID:7B5J/IW60
またスレたてたのか
おつですYO
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:26:17.25 ID:xWyQ3Qlh0
>>35
アッー!!
38優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 00:27:20.66 ID:8xQioviO0
ちょっと長いかも

あの家には、他にもいろいろへんなことがあった。
叔父夫婦がうちに泊まりに来たときもそう。

家族はみんな二階で寝るため叔父夫婦には一階の居間の奥にある和室(仏間)に寝てもらうことにした。
しかし、当時小学生だったいとこのKちゃんがどうしてもそこで寝るのはいやだと言い出した。
白髪の老婆が、和室のすみっこに座り込んでるというのだ。

叔父達には話さなかったが私達家族の中では、この和室のことを「開かずの間」と言っていた。
さして広い家でもない生活空間の中にあるのだから、
完全に封印された「開かずの間」であるわけはないのだが、
家族のだれも、その部屋でひとりっきりになろうとはしない。
何かを見たわけではないが、なぜだか居心地が悪く、気味が悪いのだ。
仏壇にお供えしてある左側の花だけがいつも翌日にはしおれてしまうという現象があるからかもしれない。
仏壇には右側にしか花をお供えしなくなり、客用のふとんとか、衣替えの衣装ケースをしまうだけの
「開かずの間」と言うようになったわけだ。
叔父たちが泊まりに来る以前に父が会社の部下を連れてきて、うちに泊まらせたことがあった。
その彼は底抜けに陽気な人で、武道有段者ということもあり、
父が、彼ならまぁいいだろうと、その和室に寝かせたのだ。
家族のだれもが、その部屋で寝た経験がなかったため、
彼に何が起こるのか、翌日の朝はみんな彼の顔色に注目していた。
父がさりげなく「よく眠れたか?」と聞くと、かれは満面の笑顔で
「気持ちよく眠れましたぁ。やっぱいいですよ。干したばっかりのふとんって。」
そう言いながら、実においしそうに朝食を食べ始めた。
彼の屈託のないその態度に、私はなかばがっかりし、そして安心したのだが。
残念ながら叔父達には、このケースは当てはまらなかったようだ。


39優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 00:27:52.64 ID:8xQioviO0
Kちゃんがいやがるので、不安を感じた母が、
私を妹の部屋に移動させ、私の部屋を叔父夫婦に提供したらどうかと提案した。
しかし、叔母は大丈夫だという。
叔父のほうは、むしろおもしろがっている風にも見えた。
あの彼のときも何も起こらなかったんだし、
そんなに心配する必要もないだろうという父の意見で、
Kちゃんは妹の部屋で、
叔父夫婦は和室で、ダブルサイズの布団を敷いて二人で寝てもらうことになった。

翌朝、早く目が覚めてしまった私は
お茶を飲もうと階段を下りてキッチンにいった。
そこには、寝不足のうえ、疲れ果てた様子の叔父と、
叔父の話に聞き入っていた父と母がいた。
両親は、私が叔父の話を聞くのをためらっていた様子だったが、
あっちに行けとは言われなかった。
以下、叔父の話である。
40優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 00:28:19.71 ID:8xQioviO0
奇妙な物音で目が覚めた。
部屋中が異様な雰囲気に包まれ、重い空気に体が押さえつけられている感じだった。
「動いてはいけない!」
心の中のなにかがそう叫ぶ。
寝起きの、寝ぼけて混乱しがちの頭を必死に覚醒させながら
身じろぎしないまま、聞こえ続けている音の原因を考えた。
考えると同時に、すぐに理解した。
だれかが、自分達のふとんのまわりをぐるぐると歩いてる・・・
いや、歩いているんじゃない。
はいずりまわってる!

・・・と。
それは俺が気がついたことに気づいたようだった。
ふとんの足元まで這っていったかとおもうと、
いきなり、ふとんの上から俺の足にのしかかってきたのだ。
驚いて思わず、首だけあげて足元を見た。
そこには、白髪の髪を振り乱し、俺の足に覆いかぶさって
じっと睨み付ける老婆がいた。
激しい憎悪で髪がそそけだち、目を吊り上げ身を震わせていた。そんな風に見えた。
細い枯れ枝のような、乾ききった皮膚の手は、
ふとんの上から俺の足を握り締めようとしているようだった。
このままこのばあさんが、ずりずり顔のほうへ這い上がってきたら・・・
俺は間違いなく死んじまう!心臓発作おこしてまう!!
41優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 00:28:47.07 ID:8xQioviO0
そう思ったとき・・・ばあさんが笑った。
憎悪の目の色はそのままに、口元を醜く歪め、
「ケケケ・・・」
首を前後左右、くねくねと動かしながら笑いつづける。
そしてその声はだんだん大きくなり、
しまいには洞窟を思わせるような口の中の闇を見せながら
「ぎゃーーはははははははは」と笑い出した。
その声は目の前のばあさんの笑い声なのに、
地下からわいてきて部屋中を揺るがすような、ものすごい音量だった。
実際、敷布団からびりびりと音が響く振動を感じていた。

ばあさんは笑いつづける。高く、低く・・・
ばあさんの笑う声が最高潮に達した時、頭の中で「ピキーン」と音がした。
と、同時に金縛り状態になった。体が動かない。声がでない。
しかし、俺の右腕だけが別の意識をもつ生き物になったかのようにスルスルと、
左側に寝ていた女房めがけて伸びていく。
右手がなにをするつもりなのか、まったくわからなかった。
女房の首をつかみ、ソロソロと力を加えていく。
あせった。助けようにも体が動かない。
声にならない声で「起きろっ!逃げろっ!」と叫んでみたが、
眉間にシワを寄せ、苦しげに「うぅ・・・」と言うだけで起きる様子がない。
42優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 00:29:43.33 ID:8xQioviO0
このままじゃ殺しちまう・・・。
俺は、文字通り汗を振り絞って、左手を動かし、
自分の右手首をつかみ、女房の首からはずそうと奮闘した。
右手はものすごい力で、左手と力比べをしている。
まさか自分の右手と格闘することになるなんて!

右手は、ばあさんの笑い声に反応していた。
ばあさんの笑い声が遠くなっていくと、力を弱め俺のもとに戻ってくるが、
再び甲高く笑い出すと、猛烈な力で女房の首をめがけていく。
俺が汗をたらして格闘している姿を、ばあさんはじっと眺めていたに違いない。

何度それを繰り返しただろう。
時間の感覚なんて持てるわけがない。
右手を押しとどめる左手は、もう限界だった。
しかし容赦なく、ばあさんの笑い声がひときわでかく響き渡る。
右手は、トドメだといわんばかりに女房に飛びつく。
俺は渾身の気力を振り絞って、右手首をひっぱった。
・・・その瞬間。
ふいに俺の足にのしかかっている重みが消え、金縛りが解けた。
響き渡っていた禍々しい笑い声の余韻すらない。
あれだけ異様な雰囲気が、瞬間で、明け方のさわやかな
冷たさを含んだ静けさに変わっている。
まるで、瞬間移動で別の部屋に来たみたいだ。
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:29:50.74 ID:Kg1ERsJX0
今田から聞いた話し
さっき見たけど怖かったwww
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:30:21.56 ID:eqSl/4Od0
o(´□`o)ぽんぽん
45優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 00:30:23.02 ID:8xQioviO0
夢?
いやちがう。
左手は現に、うまくグーが握れないほど握力を使い切ってるし、腕がだるい。
右手はさっきまで捕まれていたところが赤くなってて、爪の跡まで食い込んでる。
・・・・・・・・。
いや、やめよう。
この空間で、しかも一人で、さっきのことを反芻する勇気がない。
汗でぐしょぐしょのシャツを変えなきゃ。
そうだ、兄貴を起そう。
起きている人の顔がみたい。話をして落ち着きたい。
女房の口元に耳を寄せ、息をしていることを確認して、
兄貴を起こしに行ったんだ・・・

以来、我が家はだれが泊まりに来ても
あの部屋は使わなかった。
居間を片付けて寝てもらうか、私の部屋が客間になった。
父は、私の体験、そして叔父の体験を聞き、この家を手放そうと思ったらしい。
他にもへんなことはいっぱい家の中で起こっていたのに
今ごろかよっ!と正直私は思った。

叔父の体験から一年後、私達は引っ越した。

おしまい
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:31:53.71 ID:wWzJ0mBZO
ο(´口`ο)ぽんぽん!
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:32:29.47 ID:VAKtCpiY0
ο(´口`ο)ぽんぽん!
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:33:10.16 ID:FtsMj8HcO
ある有名な心霊スポットへ、深夜に車で行ってみたんです。
トンネルを抜けると、そこが有名な心霊スポット。
と、そこに目の前にふっと女の人の白い影が。
あ! と思って、慌ててブレーキを踏んで降りてみたところ、そこに人影はなく、目の前は崖。
ガードレールが壊れていて、ブレーキを踏んでなかったら落ちてしまっていたかもしれない。

「あの幽霊は助けてくれたんだ」

そう思って、そこで手を合わせ、お祈りして帰路についた。

トンネルを引き返す途中、ふとミラーを見ると、後部座席に先ほど目の前を横切った女の人の姿が……。
その女の人は、こう呟いた。

「死ねばよかったのに」

「いや、でもホント助かったよ。ありがと」
「ば……ばかっ、あんたなんか死んじゃえばよかったのよ!」
「お礼しないとな。また来週きてもいいかな」
「ダ、ダメっ! また落ちそうになったら危ないわゎ!!!」

翌週、なんか弁当用意して待っててくれました。
作りすぎただけで、決して僕のために用意したんじゃないそうです。
49担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 00:33:28.62 ID:qsPgBHNK0
ロンドン橋にも裏話があるんです。
ある、優しい夫婦がいました。夫は大きな橋を作るのが夢だったんです。しかし・・・

建設士A「あぁ!!またた!」
    「これで90回なんだぞ!?キミが設計した橋が流されるのは!!一体どうなってるんだね!?」
建設士B「いや、一概に彼だけを責めるわけにはいかないだろう。」
夫婦「・・・・?」
建設士B「あの橋は例えレンガで築こうとしても石を使おうとしても、どんなに丈夫に作ったとしても
     流されてしまうのだから・・・。まるであの場所そのものが呪われているかのように―・・・」
建設士A「・・・では、一体どうなさると・・・!?」
建設士B「だから、私はその呪いを静める為に生けにえをささげようと思う・・・。そう―――・・・。
     君の妻の貴方を――・・・。」
妻「わた・・・し・・・!?」
夫「ちょっとまってください!!何故、彼女なんですか!?」
建設士B「何か理由があるとはいえ、橋を完成させられないのは君の責任だ!君が犠牲をはらう
     のは当然の事だろう!!」
50担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 00:33:46.06 ID:qsPgBHNK0
そういって建設士Aと建設士Bは帰ってしまいました。夫はただ、呆然として、
夫「冗談じゃない!!君を犠牲になんかできない!!一緒  にどこかに逃げよう!」
妻「だめよ。そんな事・・・。そんな事をしたら、あなたは建築士としての未来を失ってしまう!
  やっと大きな仕事が出来るようになったのに・・・。」
夫「そんな事・・・!」
妻「私はあなたの役に立てるならいいの!」
 「橋の一部となって、そして私、きっとその橋を守るから・・・!!だから、どうかあなたは
  最高の橋を作って・・・!!」

そして、橋は完成し――・・・・
長い時を経て橋は街の移ろいを見守り続ける・・・

女の子「捕まえた!次、ミリーの番よ!はい!」

ロンドン橋 落ちた 落ちた 落ちた ロンドン橋落ちた
マイ・フェア・レィディ――――・・・・

――――あぁ・・・
どこからか聞こえてくる歌声 あれは私の歌――・・・
マイ・フェア・レィディ―――(僕の美しいただ一人の女性)今は もう歌の中にだけ その名残を残すのみ・・・・ 
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:34:14.87 ID:XgO7F8J90
>>1
カルト池
子供は死ね
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:36:44.62 ID:/qEVGc9A0
o(´□`o)ぽんぽん!
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:36:51.34 ID:QTxen14j0
o(´□`o)ぽんぽん!
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:36:51.30 ID:r/H1ak7T0
今更だが>>33ってなんだ?
youtube動画みたいだが
55担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 00:37:20.36 ID:qsPgBHNK0
>>45
体験したら嫌だな〜!心臓止まるかも・・
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:37:53.61 ID:+XqaKLZV0
o(´□`o)ぽんぽん!
57優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 00:39:27.60 ID:8xQioviO0
>>48 これぞツンデ霊
58担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 00:40:03.26 ID:qsPgBHNK0
31歳の時です。私は忙しく働いていました。
ある日のお昼ごろ、私の隣の席の子が電話を取り、もしもし・・とくり返していました。
「なに、無言電話?」
「うん・・・」

そういって私に受話器を渡しました。
受話器を耳にあてると、しんとしていると言うより、遠くでざわついているような音が
していました。

・・と、低い男の人の声が聞こえてきました。それは、だんだん大きくなってはっきりし
てきました。お経を読む男の声でした。ポクポクという木魚の音も聞こえます。

「ち、ちょっと・・お経じゃない・・これ」

私は隣の子に受話器を渡しましたが、その子は聞かずに切ってしまいました。

その日の夜、父が事故で病院に運ばれたという電話がありました。
父は、一週間意識が戻らぬまま、息をひきとりました。
59担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 00:45:15.22 ID:qsPgBHNK0
小学校の時に住んでた家の近所にルンペンが多くいたルンペン公園と呼ばれてる木が生い茂った空き地があった。
実際頭のおかしい(?)ルンペンが多かったらしく、学校の先生からも「あそこには近寄らないように」と言われていた。

ある日、遊びがてら友達の犬(名前はロボ)を散歩させていた。俺、犬の飼い主のA、友人Bがいた。
Aの家がルンペン公園の近くだったこともあり、ルンペン公園の近くを散歩してみようという話になる。
もし襲われた時のためにと、ポケットに大量の石ころを入れてた気がする。

ルンペン公園の近くをウロウロしたがルンペンに遭遇せず何も起こらなかった。
なので公園の中に入ろうかという話になり、恐る恐るルンペン公園に突入。このときには木の棒も持ってた気がする。
中に入ってもルンペンはいなく、遭遇を期待してた俺らを「つまんねー」とか「でてこーい」とかしきりに叫んでた。

ルンペン公園から出た後、そこに向かってみんなで落ちてる石を投げまくった。
なぜかポケットにある石は投げてなかった気がするけど。
それでも何の反応もなかったのでもう帰ろうとした途端、Aの犬が急に物凄い勢いでルンペン公園に向かって走り出した。

60担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 00:45:38.22 ID:qsPgBHNK0
あまりに激しく吠えながら向かって行ったので、もしかして中にルンペンがいたのでは。と思い、怖くなってみんなで逃げ出した。
みんなでダッシュしてAの家まで戻り、30分ほど待ったが犬が一向に帰ってこない。
不安になり、Aの母親に「ロボが急にルンペン公園に走り出して、戻ってこない」と説明し(石投げたことは言ってない)
Aの母親と一緒にルンペン公園へ向かった。

中に入り、犬の名前を叫びながら探していると、急にBが叫びだした。
Bの足元を見ると、ロボの死体があった。まったく傷もなかったので、最初は寝てるのかと思ったくらい綺麗な死体だった。
俺らは、「きっとルンペンが殺したんだ」と思ってたが、外傷もなかったので獣医に死因を調べてもらった。

検査後、獣医に死因を聞いた俺らは驚いた。
「体に切ったような傷はないのですが、・・・がありませんでした。」
よく聞き取れなかったので、もう一度「何がなかったのですか?」と聞きなおした。そうすると獣医が青ざめた顔で言った。
「心臓だけが綺麗にないんです。」
誰がどのように内臓を取ったのかは、今もわかっていない。

61優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 00:45:41.09 ID:8xQioviO0
これは、俺が実際体験した話なんだけど
俺は怖い話とかが好きでその日も映画「リング」をみていたんだよ
何回も見た映画だったし俺は途中で席をはずしてシャワーを浴びたわけよ
で、いきなり今まで聞こえていた音声がプツリとやんだのさ
俺は「おかしいな、テープが切れたのかな」と思ったのさ
時間的に見ても「リング」は終わりかけだったし
で、俺は気付いたのさ。俺は節約家なんで金曜ロードショーの「リング」
をとった後、たしか「らせん」もそのビデオに入ってたはずだと。
つまり音声が止むはずがないのさ
しかし現に止んでいる。そのとき、なんか女の声みたいなのが聞こえたんだ
俺はやべえと思いすぐに服に着替えたさ。
そして、テレビを見るとちょうど貞子の目の部分で一時停止してたんだ
おれは大声で叫びそうになるのを抑えてビデオデッキに近づくと
いきなり一時停止が解けて動き出したんだ。俺はすぐにテレビを消し
その日は友達の家に泊めてもらったよ。
ちなみに俺は一人暮らしで合鍵を持ってるのは家族だけだし
家族にそんな悪質な悪戯をする奴は居ないし・・・
マジで怖かった。
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:46:05.29 ID:WSlBpFZ0O
o(´□`o)ぽんぽん!
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:50:56.85 ID:MJAER4ZX0
くそVIPめ
怖くて自分の部屋で眠れないぞ
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:51:52.65 ID:7B5J/IW60
>>63
他の部屋は大丈夫という保証はないけd
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:52:36.29 ID:tMa9m4a30
o(´□`o)ぽんぽん!
66担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 00:53:16.02 ID:qsPgBHNK0
>>63
あっ!うん、いや、なんでもない・・・・

ある蒸し暑い日の夕暮れ時、俺は2階で昼寝をしていた。
「ピンポ〜ン、ピンポ〜ン」
誰か来たようだ。俺以外家には誰もいないし面倒くさいので無視して寝ていた。
「ピンポ〜ン、ピンポ〜ン」「ピンポ〜ン、ピンポ〜ン」

それからしばらく一定のリズムをつけつつ、なり続けるチャイム。
なんだよ、しつこいなあ。一体誰が来たんだ?
2階の俺の部屋から玄関をそっと見ると、白っぽい服を着た40歳位のおばさんが
麦藁帽子をかぶった、お揃いの白い服を着た女の子を連れて
チャイムを押しているようだ。
最近流行りの子連れ宗教勧誘か?
全く面倒くさいなあ、とりあえず出てやるかと思い、
下に下りて玄関を開けると誰もいない。
なんだよ、もう行ったのか。せっかく出てやったのに。もう1回寝ようと再び2階の
自分の部屋で横になった。すると、

「ピンポ〜ン、ピンポ〜ン」

また鳴った。窓から見るとまたあの親子だ。なんなんだ一体!
俺は半分キレぎみで下へ駆け下りた。
その間もず〜と一定のリズムで鳴り続けるチャイム。
玄関のドアをバ―ンと開けて、怒鳴りつけようとして・・・・
誰もいない。ドアを開ける直前まで確かに鳴っていたのに。
隠れる場所なんてどこにもないし、
どんなに足が速くても一本道の突き当たりにある家から見えなくなるはずがない。
しばらくポカーンとその場で立っていると・・・
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:53:17.58 ID:r/H1ak7T0
>>63
あれ?
お前の部屋に誰か居るよ
68担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 00:53:31.75 ID:qsPgBHNK0
「ピンポ〜ン、ピンポ〜ン」

目の前のインターホンに誰もいないのにチャイムが鳴り響いた・・・
俺はダッシュで家に入り鍵を閉め、部屋のカーテンをして
布団に入って震えつづけた。
それからしばらくチャイムは鳴り続けた。
もう1回窓から玄関を見下ろすことはどうしても出来なかった。

次の日の朝、親にたたき起こされた。
「あんたに手紙。女の人からみたいよ」
にやにやしている。新聞を取りにいって見つけたらしい。
白い封筒に名前は書いていない。なんでこれで女だって分かるんだよ!
とりあえず開けて見ると綺麗な文字で

「なにかがあなたの家へ入ろうとしています」

とだけ書いてあった。
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:54:39.51 ID:WSlBpFZ0O
>>63
隣にいる髪の長い女の人と寝たらいいじゃない
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:55:34.77 ID:7B5J/IW60
>>66>>67も鬼だお(´・ω・`)
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:55:43.44 ID:AGuKCCgM0
ある意味安心しきっていた。
そんな事は無いだろうと。。。

だが、現実だった。
紛れも無い真実だった。

NHK教育で…
歌が上手で、子供たちからも大人気なお姉さんなのに。
あんなクリーチャーを生み出してしまうなんて。

右も左も判らない子供に、この世の真実を教えるには早すぎるだろうよ
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:55:57.06 ID:r/H1ak7T0
…わったよ
俺が>>33見れば良いんだろ
…ちっくしょ…俺だけ部屋に戻らせてもらうからな!!
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:56:25.55 ID:xYJwuJ49O
俺の横の小学校ピアノの音すんだけど…
74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:56:38.05 ID:MJAER4ZX0
マジで涙目になった
怖い
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:57:31.70 ID:WSlBpFZ0O
>>71
一番怖かったw
76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:57:43.76 ID:CFjo1OGxO
>>71なにそれ?
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:58:06.21 ID:OrJeEgTA0
何が怖いって背後よりキーボードで隠れてる

 足    元    が     こ     わ     い   
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:58:22.29 ID:7B5J/IW60
>>76
子供産んだってことだと思うお(´・ω・`)
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:58:56.92 ID:WSlBpFZ0O
>>77
いきなり足首掴まれたりな
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:59:09.95 ID:CFjo1OGxO
>>78把握した
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:59:11.25 ID:OrJeEgTA0
>>68 ( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!
82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:59:27.78 ID:d97Piryp0
>>77

朝までこの状態かYO!
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:59:28.72 ID:aDXHtQC90
今から10年前、高校を卒業した頃の話です。
以前から憧れていた400ccのバイクを買い、当時付き合っていた彼女と2人で
犬鳴峠に肝試しがてらドライブに行きました。

すると途中、迷うはずもない道なのにいつまでたっても山道を行ったり来たりしているような
感覚に襲われていたのです。
彼女も私の様子に気づいていたのか、いつの間にか会話は無くなっていました。
霧も濃くなってきて20m先ぐらいはほとんど見えない状態でした。
コーナーの曲がり角に1本のコーナーミラーが立っています。
それを目印にさらに先へと進むと、さっき見たはずのコーナーミラーがまた立っているのです。
恐怖と早く逃げ出しという思いから、更にアクセルを吹かし、無我夢中で運転しました。
すると、目の前にトンネルらしきものが現れました。
これが犬鳴の旧トンネルかと思い、一瞬ためらいましたが、
一気に加速してトンネルを抜けようとしました。
すると・・・天井に下半身が壁に埋まった女が逆さでぶら下がっていたのです。
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 00:59:46.57 ID:aDXHtQC90
もう恐ろしくなって猛スピードでトンネルを通り抜けました。
少しホッとしたものもつかの間、後ろの彼女が私をつかむ腕の力が急に強くなりました。
あまりの力強さに息苦しくなり、何事かと声を出しましたが返事が有りません。
恐る恐る後ろを振り返ってみると彼女は何かに取りつかれた様に青白い顔をしていました。
そして、一言、確かに言ったのです。

「髪が上手にすけないの・・・」

その後は、あまりの恐ろしさに私もよく覚えていないのですが、
とにかく早くその場を離れなければとだけ思っていました。
何とか大きな通りまでたどり着き彼女を連れて家まで帰ることができました。
後日、彼女にその話を聞くと彼女はまったく覚えていないと言います。
しかし、さらに驚いたのは、その日の朝、彼女は異常なまでに髪が抜け落ちたというのです。
一体、あの時見た女性の霊は何だったのでしょうか?
おそらく、自殺か何かをした女性に彼女は取り憑かれてしまったのかもしれません。
その後、彼女とは別れてしまいましたが、特に大きな事故にもあっていません。
あの日の出来事は一体何だったのでしょうか?
85担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 00:59:51.06 ID:qsPgBHNK0
>>77
足元見たらダメだ!!白い手・・・・うん、なんでもないよ。アハハ
86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:01:04.88 ID:OrJeEgTA0
>>82 お前も気をつけろよwww

  肩    も     こ    わ    い
87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:02:00.03 ID:OrJeEgTA0
>>85   アッーーーー!
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:02:24.33 ID:WSlBpFZ0O
トンネルとかってリアルだから怖い
89担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 01:02:56.29 ID:qsPgBHNK0
あっちのスレに優香取られたwwwwww
90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:03:10.58 ID:aDXHtQC90
みなさんは色情霊ってご存知でしょうか。
これは友人のNちゃんの話です。

高校を卒業後、専門学校に進んだNちゃんは、就職も決まり、一人暮しをはじめました。
Nちゃんの実家は大きい神社でした。(お父さんはそこの宮司さんをされてました。)
Nちゃんはお父さんに似て、霊とかには敏感でした。
一人暮しをするにあたり、お父さんがお札をくれたそうです。
(私も見たことがありますが、木でできたお札でした)
Nちゃんはそのお札を玄関に貼っていました。
ある夜のことです。
Nちゃんが床に入り、眠りについてしばらく経ったころ、アパートの外を人が歩く足音で目がさめました。
ベランダの向こうに誰か立っています。
でもおかしい、Nちゃんの部屋は2階です。
誰もいるわけないんです。
もちろん人間ではありません。
そんなことが3〜4日続きました。
「お札を貼ってるし、大丈夫」
Nちゃんはそう思っていたそうです。
ところが、とうとうその人影は Nちゃんの部屋へと入ってきました。
男の人でした。
気づくと足元に立っています。
Nちゃんは動けませんでした。金縛りです。
91優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 01:03:16.80 ID:8xQioviO0
私が大学生の頃。帰りにタバコを買おうと思って足を止めたときのことでした。
6、7歳位の女の子がそばに寄ってきたのです。
「こんにちは」
渡しは変な子だなと思いましたが一応「こんにちは」と返しました。
「なにしてるんですか」
「何ってタバコ買おうとしてるんだけど」
妙に話しかけてくるその子に私はついそっけない態度で接していました。
私が財布を出しタバコを買い終えるまで
その女の子は「いい天気ですね」とか「何年生ですか」とか話しかけ続けてきました。
私は適当に答えていました。
私がそこを離れようとするとその子は
「お母さんが呼んでるから来てください」
と言って私の手を引っ張るのです。
私はいよいよおかしいと感じました。私に用があるとでも言うのでしょうか。
私はなんとか誤魔化して帰ろうとしましたが
女の子はこちらを振り返りもせずに「呼んでますから」と言い続け
私を連れて行こうとするのです。
私はその執念のようなものに引きずられるかのように女の子の後に付いていきました。
もしかしたら本当に困っているのかもしれない、と思いもしました。
92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:03:32.55 ID:CfA6rD/w0
しかし、だ

そんな中普通にトイレに行って
何気なく帰ろうとしたら・・・



な ぜ か 右 足 に だ け 悪 寒 が
93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:03:55.69 ID:aDXHtQC90

 「こわい!」

でも体は動きません。するとその男の霊は、Nちゃんの布団をはぎ、パジャマを脱がせ、
体中を触ったかと思うと、最後にはとうとう犯されてしまったそうです。
怖いのと感触があまりにもリアルなのとで、その時は泣きながら失神してしまいました。

翌日会社を休んで実家に帰り、お父さんにそのことを話しました。するとお父さんが、

「お札は?どこに貼った?」

と聞くので、
「玄関の内側に貼った」と答えました。

「外側に貼りなさい、それは魔よけだから、外側に貼らないと意味がない」

そういわれました。
「蘇民将来」と書かれているお札をNちゃんは玄関の内側に貼ってしまったのです。
慌ててNちゃんは玄関の外側に貼り替えたそうです。
それからは何もないといってま した。
そのことを聞いた時は、

「うっそー、ほんとに誰か入って来たんやない?」

と思い ました。でもNちゃんが続けて言いました。
「色情霊っていうんてー、そうゆうの。
それに朝起きたら布団もかぶってたし、パジャマもちゃんと着てた。」
94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:04:10.75 ID:xYJwuJ49O
お化け屋敷の話
あるカップルがお化け屋敷に入りしばらく歩き2人とも変な感覚に教われた、早く出ようと思ったら男のほうがいきなり腕をギュッと捕まれた、スグに出口に走り彼女に言った
「ちょ、いきなり掴んだらびびるよ」
「え?つかんでないよ?とにかく走ってた」「ならなかの人?」
「ここ人形だけのお化け屋敷だょ…」
95優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 01:04:21.03 ID:8xQioviO0
5分ほど歩くと少し大きめの公園に着きました。
ブランコやジャングルジム、藤棚やベンチが見えます。
夕暮れ近いせいか、人影はありませんでした。
女の子は藤棚の方に私を連れて行きました。
その公園の藤棚は天井の他にも側面の2面にも藤が伸びるようになっていました。
中にはベンチがあるのでしょう。
女の子は「お母さん連れてきたよ」と藤棚の中に向かって呼びかけました。
私からは角度が悪くてそのベンチは見えませんでした。
中を覗きたかったのですが私の手をしっかり握っている女の子を
振りほどくのがなんだか悪いような気がして出来ませんでした。
「すいません、うちの娘が」
と藤棚の向こうから声がしました。普通の、何の変哲もない女の人の声でした。
ですがその声を聞いた瞬間、
全身に鳥肌が立ち「ヤバい」という気持ちになったのです。
一刻も早くそこから逃げ出したくなりました。
ちょwwwwwwww面白いスレ見つけたwwwwwwwwww今週最初の祭りの予感www
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【本】本が好きな人スレ【大好き!】
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/recruit/1148216783/
【ニーズは】出版社スレ210校【どこへ消えた?】
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/recruit/1148178154/

2 名前:dfjh2446(コンピュータ法務部)  投稿日:2006/05/19(金) 14:21:23
     

      【警告】


このスレは絶対にsage進行でお願いします。
あげた人は,刑法361条「勧告無視に関する法律」に抵触するため、
即警察に通報します。
また民法902条の「肖像権の侵害」も適用されます。
個人情報保護法も特別に適用外となりますので、
逆アクセス探知により容疑者を特定します。
(serendr7896)




sageないと逮捕されるらしいぞwwwwwwwみんなでageに行こうぜwwwwwwwww

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97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:05:10.74 ID:xUxvv/CrO
http://id8.fm-p.jp/28/2mvy7/
このサイトもある意味痛くて怖いよ
98以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:05:20.45 ID:WSlBpFZ0O
エロい霊もいたもんだ
99優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 01:05:44.19 ID:8xQioviO0
「わたし、遊んでくる」
と唐突に女の子が言い、藤棚のすぐ向こうにあるジャングルジムへ向かって行きました。私ははっと我に返りました。
「すいません、うちの娘が」
また、あの声がしました。なんの変哲もない声。今度は鳥肌も立ちません。
気のせいだったのか…?
私は意を決して藤棚の向こう側、ベンチの見える場所に
ほとんど飛び出すような勢いで進みました。
飛び込みざま、ばっとベンチを振り返ります。
…そこには少し驚いたような顔をした女性が座っていました。
肩くらいまでの髪をした30過ぎくらいの女性です。
「すいません、うちの娘が」
彼女は今度は少しとまどい気味にそう言いました。
…なんだ、普通の人じゃないか、そう思うと急に恥ずかしくなり
私は「ええ、まぁ、いえ」などと返すのが精一杯でした。
100優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 01:06:24.64 ID:8xQioviO0
私はその後、その女の子の母親と軽く世間話をしました。
天気がどうだの、学校がどうだの…とどうでもいい話なので省きますが。
母親も言葉少なですが普通に話していました。
女の子は藤棚のすぐ隣、私の背後にあるジャングルジムで遊んでいます。
そろそろ日も沈もうかという頃合い。
公園はオレンジ色に染まりつつありました。

私はふと、当初の目的を思い出しました。
何故私がここに連れてこられたのか、です。
そこで「あの、どうして僕をここへ…」と問いかけました。
その瞬間です。

「チエっ!!」(※注:仮名)

と、もの凄い声で母親が叫びました。おそらくあの女の子の名前。
私はばっと背後のジャングルジムを振り返りました。
すると目の前に何かが落ちてきて
鈍い音と何かの砕ける音が足下でしました。
101優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 01:07:19.13 ID:8xQioviO0
「お…いちゃ…」
再び女の子が呟いたので私はそちらの方を向きました。
大丈夫だから、お母さんが助けを呼んでくれるから、と
そんなことを女の子に言ったような気もします。
でも気休めです。どう見ても首が折れているようにしか見えませんでした。
私は今ここにいない彼女の母親に怒りを覚えました。
「おか…さんが……よんで…か…」女の子はまだ呟いています。


……おかあさんが呼んでるから…?


私は上、ジャングルジムを見上げました。

そこにはさっきの母親がぶら下がっていました。
濁った目、突き出た舌、
あまり書きたくない。死人の顔です。

そして母親の外れた顎がぐりっと動き、
「すいません、うちの娘が」

あとはあまり覚えてません。
私はその時に気を失ったのだと思います。
私は気づくと夜の公園で呆けていました。
そのジャングルジムはその後取り壊されたと記憶しています。
102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:07:42.57 ID:r/H1ak7T0
>>33のヲチ
途中までだが要るか?
つか誰か詳細を…
あれ怖い…
103以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:07:45.76 ID:aDXHtQC90
僕ははっきり言ってコックりさんの類が嫌いです。
嫌いというより、はっきり言ってコックりさんをするのがものすごく怖くなったと言ったほうが正解でしょうか。
しかし中学生の頃は僕もコックりさんの類には興味があったのです。
ですが、ある女の子の友人の体験を聞いて怖くなりました。
今回の投稿はこの友人の実際に体験したコックりさんに関する怖い体験談です。
友人がまだ、中学2年生の頃だったそうです。
彼女の学校ではコックりさんが当時はやっていて彼女も興味を抱く一人だったそうです。
だから、よく友人たちとコックりさんをやっていたそうです。
その日はいつものメンバーの何人かが、
塾などで遅くまで学校に残れないということで残った3人でやっていたそうです。
いつもなら結構すんなり動き出す十円玉が、
この日はなぜか動き出そうとせず3人の集中力は限界に近づいていました。
そして、十分ぐらい経った頃でしょうか。
ようやく十円玉が動き出しました。
友人たちは何か質問をしようということになって質問をはじめました。

「質問します。あなたは男の霊ですか。それとも女の霊ですか。」

すると、十円玉が動き出して”女”と動いたそうです。

「あなたはどうして亡くなったんですか。事故ですか。それとも病気ですか。」

『と.び.お.り.た』

「飛び降り自殺?!」

友人たちはびっくりして十円玉から指が離れてしまいそうだったそうです。

104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:08:03.17 ID:aDXHtQC90
そして十円玉はまた動き出しました。

『う.ら.ぎ.ら.れ.た.に.く.い.あ.い.つ.う.ら.む.う.ら.む』

友人はこのままでは危険だと思い、
何とかこの霊を帰ってくれるように必死に頼みましたが帰ろうとしません。
そして、また十円玉が動き出しました。

『こ.ろ.す.こ.ろ.す.こ.ろ.す.こ.ろ.す』

と十円玉が動いたそうです。
そして友人の友達の一人が「もう、いやだ」と言って十円玉から指を離してしまったそうです。
そしてその女の子はしばらく机のところにうずくまっていたそうですが、突然

「うぉーーーーっ!!」

と彼女のものとは思えない叫び声をあげ、暴れ出したそうです。
驚いた友人たちは職員室へ行って先生たちを呼んでその女の子を押さえつけたそうです。
すると彼女は意識を失い、その場へ倒れこんでしまったそうです。
しばらくしてからその子は目覚めたそうですが、彼女はそのときのことを覚えていないのです。
友人はコックりさんを呼び出すのに使った紙を
その日のうちにお寺に行って御払いしてもらったそうですが…。
とりつかれた女の子も友人達も、もうあの時のことはなく、
今はすっかり元気になって都内の大学に通う女子大生になって元気にやっています。
友人はもうコックりさんは絶対にやらない、いや、やってはいけない物だと痛感し、
コックりさんの類は2度とやらないと言っておりました。
以上のお話が僕がコックりさんをやらなくなった理由です。
105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:08:43.60 ID:WSlBpFZ0O
>>101
怖いよバーローo(´□`o)ぽんぽん!
106以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:10:17.94 ID:WSlBpFZ0O
こっくりさんをやる人の気が知れない
107以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:10:35.25 ID:aDXHtQC90
私と私のいとこが、それぞれ体験したちょっと哀しいお話です。

 まずは、私のいとこから。

確か2〜3年前の話だったともいます。
彼は、当時アメリカの大学院生でした。
大学院の関係で広島の平和記念式典に参加していたときの出来事です。
無事に記念式典も終わり、帰る支度をしていた時のことです。

「お兄ちゃん。」

と、後ろから子供の呼ぶ声がしたので振り返りましたが、そこには誰もいません。
気のせいかと思い前に向き直ると、今度は、

「ねえ、お兄ちゃん、お水頂戴。」

と言われて、あ、これは・・・・と思い、自分の実家にいる自分の母に連絡をとりました。
すると彼女は、慌てることもなく、

「コップにお水を入れて、声がしたところに置いて上げなさい。」

 彼は、言われたとおりにコップに水を入れて声がしたところに置いたそうです。
その後どうなったのかは知りません。でも、その子供は、のどの渇きを潤すことができたのでしょうか。
そうだといいなと心から思います。
108以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:10:48.77 ID:HgoZx//SO
o(´□`o)ぽんぽん!
109以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:10:51.97 ID:aDXHtQC90
 私の体験は、長崎に旅行に行った時の体験で、8年前のことです。
当然平和記念公園にも行きました。
バスを降りて平和記念像の前に立ったとき、子供たちが、
楽しそうに声をあげながら私の周りに寄ってきたんです。
姿は見えなかったけど、声はしっかり聞こえます。
そして、私の腰のあたりを押しながら、池のほうに連れて行くんです。
そして、池の前にくると、それはピタッとやみました。子供の声も聞こえなくなりました。
なんだったんでしょうね。
どちらも、切なく哀しい体験です。時間がたっても、人も思いはいつまでも残るんですね。
110担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 01:10:56.36 ID:qsPgBHNK0
>>104
こっくりさんとかエンジェルさんとかは聞いてたら、やばいよね!
111担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 01:11:17.93 ID:qsPgBHNK0
ほんのり怖かった話
今から十年少し前の事だと思う。
家族4人でキャンプに行った。群馬かどこかか関東以北の河原だったように覚えている。
河原には自分達以外に人は無かった。
そこでは特になにがあったわけでも無いので割愛、帰りの足で使い捨てカメラを現像に出した。
出来上がった写真を家で見ていると、姉が小首を傾げて俺に一枚の写真を投げてよこした。
「これ。こんなん撮ったっけ?」
特にこれといった写真では無い。
家族4人が寝袋に包まり、中央の父が半身を出してランタンの火を調節している写真だった。
「さぁ?撮ったんだろ」
「えー……」
納得いかぬという風に眉を顰めて
「撮ってないよ」と言う。
「だって、撮ってあるじゃん。何?なんなの?」
「あのさぁ、4人写ってんのよ?誰が撮るのよ。4人で行ったのに、4人写ってんのよ」
今度は俺が納得いかなかった。
姉の言っている事はわかるし、それが不思議な事もわかる。が、実際こうして写真があるのだからなんとなく釈然としないものがあった。
姉はネガをすかした。
「どれ?」
「一番最後の……」
「無いよ」
ネガにはその像は写っていなかった。ネガ上では36枚全部埋まっていた。つまり、一枚余分な写真なのだった。
じっとその写真を眺めているとフと気付いた。
その写真は寝ている自分達を撮っている。則ち、俯瞰で撮っている写真だ。上から撮っている。
姉は「うーん」と唸ってその写真を持っていってしまった。
結局どうにかその写真を処理した様だが、良くは知らない。
112以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:11:36.32 ID:GPpXW64m0
あぁー・・腹痛い・・・

トイレ行ってくるわ・・・・・
113以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:12:37.55 ID:OrJeEgTA0
俺 トイレ 行けない 漏らしそう でも 怖い トイレ
114以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:13:22.05 ID:r/H1ak7T0
もしかして触れちゃいけない話題だったか…
スマンカッタ
115以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:13:32.66 ID:WSlBpFZ0O
写真モノってじわじわ来るから困る
116以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:14:21.31 ID:i3jH4l430
霊体験以外でもいいのか?
117以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:14:34.73 ID:r/H1ak7T0
どっちにしろもったい無いから置いとく

画面は白黒
画面正面にライトがちらちら動いてる
心臓の音がする
画面に手のような物が一瞬写り画面が白くなる

どこかのドアを開く
中には人が一人
フラッシュバックみたいになってごちゃごちゃする
その後モザイクかけたみたいな声がして
画面が切り替わる

多分画面が90度回転して写ってる
麻原みたいな男があぐらで座っている
男の前には黒い箱みたいなものが置いてある
手に持った二つの何かをくっ付けると火のようなものがあたりを照らす
118以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:15:20.17 ID:aDXHtQC90
私の友人の自衛官の体験です。

昭和60年8月12日 日本航空123便が群馬県の御巣鷹山に墜落して
航空機事故史上最悪の520人もの方が亡くなりました。
友人はその遺体の回収作業のために現地に赴き、
そこで理不尽な死を遂げた方々の悲痛の叫びを聞いたのでした。

現場は標高1500〜1600mの尾根で、到着してまずその臭いに驚いたそうです。
燃料の刺激臭に混じり人肉や髪の毛の焼けた臭いが充満し、
さらに地獄絵図が斜面一杯に広がっていて、
平和な日本では例え自衛隊員でも経験した事のない世界がそこにはあったそうです。
友人は機体前方部に乗っていらっしゃった方の遺体の搬出を担当したそうですが、
そこは五体満足な完全遺体はほとんどなくばらばらになった肉片や所持品、
衣類が散乱していてどこから手をつけていいのかわからなかったそうです。
収容する遺体すべてが、どこの部分かわからないものばかりで、
ひとつひとつ収容した場所や状況を書いて毛布やシートにくるんで運び出したそうです。
そして夜はもちろん現地で野営をし、ほとんどの隊員は食事が食べれる状態ではありませんでした。
しかし次の日の作業の為に無理してでも隊員達は戻しながらでも食べ物を口に運んだそうです。
寝る所は地面に毛布を敷いて、ひょっとすると下に遺体があるかも知れないという状況。
現地の自衛隊員、警察官は同じ条件のもと1日目の夜を迎えました。
昼間の作業でクタクタのはずなのに夜の12時をまわっても大勢の人が起きていて、
しかし辺りは誰もいないと思うほど静寂さが包んでいたそうです。
いつしか友人はうとうとして夜中の3時頃目を覚ましました。
すると周りが騒がしい・・・。
119優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 01:15:20.89 ID:8xQioviO0
>>114 詳細希望
120以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:15:37.97 ID:aDXHtQC90
「なんだこの声は?」

声は最初小さかったそうですが、徐々に大きくなってきました。

「大丈夫!心配ないって。」

「おか〜さん」

「きゃ〜!」

「うあ〜」

・・・声はだんだんと悲鳴に変わりました。
時間にして15〜20秒、彼は墜落寸前の機内の叫びを聞いたのです。
その間全く動けなかったそうです。
朝6時前、すでに大半の方はあまり眠れず、まんじりとしたあさをむかえました。
隣の同僚もほとんど眠れなかったらしく、
みんなで昨夜の出来事について話して驚いていると一人の隊員は足下から
上半身黒焦げの男性が這い上がって来たそうです。
そしてやはり声も聞いたそうです。
121以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:16:27.80 ID:OnOSd10X0
今日起こったほやほやの怪奇現象。

今日学校も早く終わり自分の部屋で昼寝してたら、
隣に誰かが入ってくる感じがしてなんだろう、親でも着たのかと
思い、向こうと思ったけど何故か知らんが体が動かない、
というより首が動かない、あれ、どうなってるのかと思ったら、
急に目が覚めて何だ、夢かとおもい、また横になった、
そしたら、今度はさっきより勢いよくドン!と隣から音と振動が来て
『うわ!やばいこれは夢じゃ無い・・・』と思いつつ、横を向こうとしたら
前と一緒で、身体や頭がいっさい動かない、そうこうしている内に
親が帰ってきたと同時に、そのいわゆる金縛りとか言うやつが
解け、今に至る。

マジで寝るのが怖いわ・・・特に幽霊とかを見たわじゃないけど・・・
122以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:16:29.03 ID:CfA6rD/w0
>>117
シリアルキラーになったようです。を思い出すな、それ。
123以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:16:52.81 ID:b4jibe+I0
o(´□`o)ぽんぽん!
124以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:18:36.68 ID:r/H1ak7T0
>>119
>>33の動画のこと?
125以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:18:41.63 ID:WSlBpFZ0O
さっきから視界の隅で何か動いてるように感じる。
怖い話見てたらびくびくしちゃうな
126優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 01:19:47.00 ID:8xQioviO0
>>124 うん


友人から聞いた話。
これ以上知らないので
突っ込まないでくれw

ある被災地跡の記念館では、
不思議な看板が立っているそうです。
「看板」って表現が曖昧なので、
ちょっと補足すると

「ここでタバコを吸わないでください」

というような注意をうながす系の看板です。
その看板というのが、

「声を掛けられても振り返らないでください」

という看板だったそうです。
何が起こるのか知りません、
何があったのかも知りません…
127担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 01:20:17.44 ID:qsPgBHNK0
この話しは今から6年前の夏に僕が体験した出来事です。
夏ももうすぐ過ぎようとしている8月末の事、僕達6人はAの家に泊まり幽霊などの怖い話しをしていました。
一人づつ、踏切の怪談だとかトイレの花子さんの話や学校の怪談
など色々な怖い話が続いて行きました。

話も半ば、とうとう僕の番になり、東京湾にあるT観音に纏わる霊現象の話をしました。
そのT観音はC県にある観音様で心霊現象の宝庫と言われ、いくつ
かの怪現象が必ず目撃されている所です。

例えば、T観音に行く道の途中のトンネルでは車で中に入り真中で停車してクラクションを3回鳴らすと
突然フロントガラスが曇り、無数の手形が着いたり、火の玉が突然現れて前からガラスをつき抜けて後ろに
つき抜けて行くという怪現象が頻繁に起ったり、車だけ残して中の人が煙のように消えてしまい、今では20数名になり
1人もその後現れていない事やT観音の体内には上に昇る階段があり、頭の上の展望台に行けるのだが、ちょうど
手の宝珠の所に外が見られる窓がある、その窓からよく投身自殺があるのだが不思議と自殺の理由がない人も
落ちているのだが、助かった人の話によると血だらけで頭の脳みそがダラリと出た男性や目玉が飛び出て神経でかろうじて
つながった女が足を掴み引きずり落とそうとする霊が現れる、という話をしたのです。

その話を聞いた友人Bは、急に僕達に「そのT観音を見に行こう」と言い出しました。
周囲の友人も乗り気で「行こう」と言い出しワゴン車に乗り込み一路T観音へ向かいました。
途中、車内ではいろんな怖い話で盛り上がっていきましたが、とうとうT観音の入り口附近にある怪トンネルにさしかかりました友人達は
恐々車を出てトンネルの中に向かい入って行きました僕は昔から霊を見る体質でいろんな物を見ていたのですが、このトンネルでは
傘をかぶった多くの僧侶がトンネルの両側の壁にびしりと並んで立ち下を向いているという姿があったのです。
友人達は恐る恐るトンネルトンネル内に入って行きましたが、彼等には見えるはずもなく段々暗さにもなれ、ふざけて大声をだし
霊達を挑発して行き最後には、トンネルの中でバクチクをならして遊びはじめました。
128以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:20:40.36 ID:OrJeEgTA0
よし!なんかエロい事考えよう・・・
129以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:20:59.60 ID:MJAER4ZX0
あんまり怖過ぎるとえづかない?
130担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 01:21:01.61 ID:qsPgBHNK0
そうすると、僧侶達は一斉に視線をこちらに向けて怒りを向けました
そして、突然のトンネル内を照らしていたライトが消えてしまいました
暗闇の中我々は、慌てて車の方へ手探りで向かいました。
その時後ろから僕の耳に鈴の音と大勢の足音が・・・・・真夜中のトンネルに人などいないのに・・・・・
僕は身に危険を感じ皆を急かして逃げ出しました。
皆も異常を察したらしく一目散に逃げ出しました。
車に乗り込んだ我々はエンジンをかけましたが中々エンジンがかかりません、トンネルの中から鈴の音と大勢の足音・・・・・・
Bは、涙ながらに一生懸命Keyを回し、やっとエンジンがかかりました車は一目散にその場を離れ家に逃げ帰りました。
その後の事なのですが、その日逃げ帰った人達はその夜鈴の音と共に金縛りにあい、首をしめられたり
足を引きずられたりした人がいたり、40度近い原因不明の熱を出したりした人がいたのです。
僕は、鈴の音が近づいて来たのですが家には結界がはられていたため入る事が出来ずに家の周囲を廻るだけでした。
今では、トンネルに色々な人がイタズラに入るので、入り口には扉がつけられ入れないようになっているのです。

注意・・・この話を聞いたり、話したりすると僧侶があなたの元に現れるという事です。
     因みに、この話を載せるために原稿を読んだその夜に
     ベランダの窓から僧侶が怖い顔で見ていました。(我が家
     も結界をいつもはっているので、中には入れなかったのです
     皆さんも気をつけてね。
131以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:21:12.25 ID:OnOSd10X0
やべwwww文章めちゃくちゃ、もう一度よく読んでから投稿するべきだったwwwwwwwwwwwwwwwww
132以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:21:39.78 ID:i3jH4l430
返事無い=ダメって事か

聞いた話でもおk?
133以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:22:06.73 ID:WSlBpFZ0O
>>129
こ れ は や ば い
134担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 01:22:08.41 ID:qsPgBHNK0
なんでも来い
135以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:22:19.51 ID:r/H1ak7T0
>>122
文体が、か?

>>126
うp主は俺じゃないから詳細は知らん
最後まで早送りしたらテロップに数人の名前が出てきたから
フィクションかも知れないが
136優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 01:22:26.46 ID:8xQioviO0
>>130 うわぁぁぁぁっぁあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!111
137優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 01:23:12.62 ID:8xQioviO0
>>132 むしろなんでもありwwwぽんぽん
138以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:23:22.79 ID:WSlBpFZ0O
間違えた>>126
139以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:23:38.67 ID:OrJeEgTA0
あっ皆さんタンスとかドアの
              隙  間  に注意してくださいね
140以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:24:30.96 ID:VU9zxGiLO
o(´□`o)ぽんぽん!
141以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:24:34.29 ID:xYJwuJ49O
あるタクシーの話
深夜、親子連れの客を載せた親はずっとうつ向いてて顔が見えなかったそして子供をすごい変な風に抱えている。不思議に思いも車を進めていきなりドン!!と後ろから音が…振り向いたら誰ものっていなくて足を置くスペースに赤ん坊の頭がもげおちていた…
142以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:24:34.58 ID:7B5J/IW60
そういえばゆうなタンは>>130みたいなのだめだって言ってたなあ(´・ω・`)
143以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:24:35.92 ID:WSlBpFZ0O
>>139
隙間女怖い
144以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:25:17.11 ID:7B5J/IW60
さて、お風呂入って来るお

霊が出たら報告するお(´・ω・`)
145優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 01:26:31.44 ID:8xQioviO0
>>142 (´;ω;`)
146以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:26:34.15 ID:MJAER4ZX0
この話を聞いた人は・・・・
ってフレーズだけで涙目になる
147以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:26:39.73 ID:WSlBpFZ0O
>>141
ひどいな
148以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:26:44.41 ID:i3jH4l430
俺が消防の時に担任だった先生から聞いた話なんだけどさ

先生がまだ大学生だった頃にも、やっぱり心霊スポットみたいなのが流行って

たまたま近場に有名なスポットがあったから、そん時の友達4、5人で

行ってみたんだって
149以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:28:44.65 ID:rZFbW15M0
o(´□`o)ぽんぽん!
150以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:29:12.80 ID:7B5J/IW60
>>145
そういう時はゆうなタン得意のエロで気分転換だお

>>146
ゆうなタンと一緒にガクブルしておくとハァハァできてリラックスできるかも?(´・ω・`)
151以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:31:11.82 ID:F/v9sUbj0
今来た

>>4のせいで寝れなくなった
152以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:32:15.91 ID:b4jibe+I0
今日のスレ初めて聞くやつばっかで怖ぇ…みんなこれを見て和むんだ!和むんだ!
ttp://www.nukinavi-toukai.com/m/n_newhalf/yasuko.html
153担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 01:33:14.55 ID:qsPgBHNK0
WinMXって知ってる?
簡単にいうとファイル共用ソフト。他人とファイル交換したりするものなんだ。
そのMXにはチャット機能があるんだ。部屋もたくさん立っている。
俺はMXのチャットが好きというか日課で毎日やっていた。
ある日俺は 思い出を語る部屋 っていうとこに入ったんだ。
そこには20人ぐらい人がいた。でもチャットは盛り上がってなくて俺は こん だけ言って反応を見てみた。
そうしたら一人だけ返事が来た。その人も暇だったみたいで話かけてきた。
「思い出っていいよねー」
とか言いながら思い出について語ってた。
いくらかたったとにそいつのファイル見てみようと思って見てみた。
あったのは
思い出1〜20というファイルと終という画像だけが共有してあった。
俺はネタ画像だと思い、そいつに交換申し込んだ。
そうして落として画像を開いてみた。
154優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 01:33:17.24 ID:8xQioviO0
親戚の叔母さんが体験した怖い話
ある日、叔母さんのうちに一本の電話がかかってきた
「こちら警察のものですが、お宅の息子さんが事故を起して通行人に怪我をさせてしまいまして、
被害者の方から示談で良いとのことで、至急こちらの口座に振り込んでいただきたいのです
ただいま、息子さんに代わりますね・・・」
叔母さんはすぐにそれが最近流行っているオレオレ詐欺だということに気が付いた。
なぜなら、息子は5年前に事故で亡くなっているからだ。
「母さん、俺だよ、事故起しちゃってさぁ、大変だよ。すぐに示談金振り込んでくれよ」
叔母さんはその声を聞いてハッとした。死んだ息子の声とそっくりだったからだ。
まるで死んだ息子が蘇り、そこにいるような気がした。
叔母さんは電話を切ることが出来ず、しばらく息子にそっくりなその電話の声に聞き入っていた。
そして再び警察官と名乗る男に代わった。
「そういうわけなので、どうかお母さん、示談金、お願いしますね・・・」
再び息子と名乗る男に代わった。
「母さん、ゴメンよ、助けてくれ」
そこで叔母さんはやっと真実を話した。
「あのね、私の息子は5年前に死んでるの。」
電話の声がパタリと止まった。気まずい空気が流れた。しばらくの沈黙の後、電話が切られる前におばさんは言った。
「ちょっと待って、あなたの声、息子とそっくりなの。電話切る前に、もう一言だけ、声を聞かせてもらえないかしら」

しばらくして、電話の主はこう言い、電話を切った。
「母さん」

ちょっといい話?
155担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 01:34:01.15 ID:qsPgBHNK0
その画像は1人の人間の写真だった。
赤ちゃんからだんだん成長していく姿の画像だった。
1〜15までは1人の成長(多分成人より少し↑までだったように覚えてる)
15〜18は恋人らしき人との幸せそうなツーショットだった。
ここまで見てて俺は幸せそうなネタ画像だなwwwとか思いながら和んでた。
しかし
19はまったく違う写真だった。
さっきの恋人らしき人の仏壇?が写っていた。
俺は本当にネタかよと思いつつ20番目を開いた。
向かってくる電車(たぶん山手線)を右斜め前から見た写真だった。
俺はやべぇ・・・やべぇよと思いつつ終という画像を開いた。

そこには通常ではありえない角度から男が電車に引かれる写真があった。
何がありえないかっていうと・・
男がこっち見ながらカメラ目線で叫んでる。(すぐ閉じたからわからんが内臓とかでてた)
俺は震えが止まらないほど恐怖した。そして画像を全部閉じて震えた手でマウスを動かし画像を消した。
チャットで何の画像か聞こうと思いチャット画面にしたらこう書かれていた。
「おまえだけ幸せになるなんて不公平だ。俺たちと同じ目に合わせてやる」
これがさっきの画像交換した人と、それ以外の人(20人ぐらい)も含めた全員が書き込んでいた。
まったく同じ文章を。そして俺はあることに気づいた。
全員のファイル数が21だ。
こう考えてるうちもさっきの書き込みが永遠に続いている。
俺は部屋を出てMXを切った。だが震えと悪寒を感じて椅子から倒れ落ちた。
そのあとのことは覚えていない。家族によると失神して尿を垂れ流していたそうだ。
156担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 01:34:16.82 ID:qsPgBHNK0
んで、目が覚めたら病院のベットにいた。
退院して再びMXを起動して同じ部屋を探してみたがもうなかった。
それからしばらくして俺の恋人が交通事故で死んだ。
でも俺はあいつらみたいに人生を捨ててない。今のところ。
俺が思うに拡大したネットワークがこの世ではないところにも繋がってしまったんだと思う。
なんか馬鹿みたいだが俺はそう信じてる。
157以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:35:47.95 ID:i3jH4l430
で、そのスポットに着いたんだけど、どうも友達の一人が

恐怖でパニクっちゃったらしくて、なだめようと先生が話し掛けたら

突然泣き出しちゃって手におえなくなったから

仕方なく建物には入らず、そのまま帰っちゃったんだって
158以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:38:06.05 ID:b4jibe+I0
>>156
怖いな。
159以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:41:02.96 ID:i3jH4l430
しばらくして、女の子も落ち着いてきたから

「どっか店行こう」って事になって、店探したんだけど

全然見つかんなくて

仕方なくコンビニで済ますことになったの
160担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 01:43:27.28 ID:qsPgBHNK0
12月4日。この雪山に遭難して約24時間。古い山小屋ではロクに暖も取れず、
少々寒いが外で過ごす事は出来ない。助けはすぐに来るに違いないだろう。

12月6日。助けはまだ来ない。
この吹雪だから捜索が難航しているのだろう。
落ち着いて待つ事にする。

・時計が壊れてしまったので、日にちが分からない。
食料が少しずつ減ってきた。水は雪を何とかして得られるが、
空腹は辛いだろう。吹雪 はまだ止まない。

・ドアからかぜがはいってくる。防寒ふくを多めに着ていてよかた。
てがふるるえて上手く文字をかけないが、しかし私はあきらめない。
あきらめたら終わりだ。

・何という事だろう、あれほど吹いていた吹雪が嘘のように止み、
私は救出隊に発見された。彼らに聞くと、12月12日だという。
少し長い遭難体験だったが、もう終わりだ。この日記は、ここに置いていこうと思う。
もし、ここで遭難してこれを読んだ者がいるなら、私は言いたい。
決して諦めるな。助けは必ず来るのだから!
12月12日 ○○○○
−−−−−−−−

日記の文字は時間を重ねるごとに筆圧が弱くなっていたが、
最後のメッセージだけは希望に溢れたようにしっかりしていた。
尚、連日に渡る猛吹雪のため、捜索が再開されたのは、
それが少し弱まった12月14日の明朝の事である。

この日記の書き手、彼の遭難者の行方は、
現在も行方不明、とのこと。
161以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:43:55.07 ID:EcoSbP6e0
お前ら全員ほん怖クラブ認定
162優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 01:44:30.54 ID:8xQioviO0
>>161 なにそれ?ww
163以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:45:21.16 ID:b4jibe+I0
>>160
壊れちゃったのかな…。
遭難者の残したメッセージ系って怖いよね。
クマのヤツ思い出した。
164以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:45:56.00 ID:i3jH4l430
で、みんな車から降りて、てきとーに買い物しててさ

先生が何気なく女の子に「○○ってそんなに怖いのダメだったっけ?」て聞いたんだって

そしたら
165以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:46:24.97 ID:5v7zihcD0
>>159
小出しうざい、まとめてから投稿しろ
>>160
これは怖い
166以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:46:57.63 ID:i3jH4l430
「み え ち ゃ っ た の」
167以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:47:15.65 ID:EcoSbP6e0
168以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:48:52.20 ID:GPpXW64m0
はい!!ゴローさん!!!
169担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 01:49:42.35 ID:qsPgBHNK0
>>167
そっちかww昔見たwwwww
170優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 01:50:03.64 ID:8xQioviO0
>>167 把握w
171以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:51:31.00 ID:7B5J/IW60
シャワー浴びてきますた
鏡とか窓とか色々見てたんだけど霊は現れませんですた
ちょっと残念





でももし本当に出てきたら色々出しちゃうお(´・ω・`)
172以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:52:30.92 ID:7RFfsjhF0
正直、幽霊より泥棒さんの方が怖くね?
173以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:52:36.94 ID:S3ydZf0RO
探偵ナイトスクープでやってた謎のビニールひもってどんな話だっけ?
174以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:52:53.61 ID:b4jibe+I0
>>171
色々って何だ!?ぽろりか!?
175以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:53:08.51 ID:7B5J/IW60
>>172
泥棒さんはあんまり怖くないけど
狂った人は死ぬほど怖いお(´・ω・`)
176以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:53:43.04 ID:7B5J/IW60
>>174
大きいものとか小さいものとか・・・?(´・ω・`)
177担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 01:54:10.13 ID:qsPgBHNK0
うちのそばに通ってる線路にて。

踏み切りと踏み切りの間にお地蔵さんがある。
昔は踏切があったらしいが。
なぜ無くなったのか?じいちゃんに聞いてみた。

母子が電車にはねられる事故があったそうな。
母は即死、子供は重体(後に死亡)だったそうで。
入院している間、その子はずっと母親の事をうわ言で探してたんだって。

しばらくして、その踏み切りで事故が多発しだしたの。
幸い、死者が出るほどの事故ではなかったらしい。
ただ、不思議なのは事故に合うのが女性ばかり。
疑問に思い、見舞いにかけて話を聞きに行ったんだと。

そしたら、返ってきた言葉が、

ここにいるよ

って、呼ばれたから。

それからその踏み切りを潰して、傍らに地蔵を建てたんだって。
178以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:54:29.12 ID:MJAER4ZX0
>>173
なんか結界っぽかった
179担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 01:54:48.94 ID:qsPgBHNK0
でもね、じいちゃん、その子今でも探してるよ?

お母さんを。

今はフェンスで仕切られて、入る事はできないけど、

フェンス越しにずっと見てるの。
ただ、

どこにいるの

ってつぶやきながら。
180以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:54:53.62 ID:6YgGBq4CO
幽霊より虫の方が怖いよ(´;ω;`)
181以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:54:59.02 ID:b4jibe+I0
>>172
夜中、寝る前にトイレに行こうと部屋を出た ふと何気なく玄関見るとカギが開いてた。
アッチャー、イケネェー とか言いながらカギを閉めて、トイレへ向かう為後ろを振り向くと、ドアノブが…



    「 ガ チ ャ ガ チ ャ ガ チ ャ ガ チ ャ 」



182以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:55:26.40 ID:gMDP3oQDO
前スレでも出てたけど、猿夢ってどんなの?持ってたらうpしてー
183以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:56:35.28 ID:b4jibe+I0
>>182
今から寝ようとする俺へのイヤガラセか!?
思い出しちゃったじゃないか!!
184以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:56:35.48 ID:37yJvP/s0
185以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:57:00.13 ID:GPpXW64m0
>>182
夢の中

次が最後だ

これで分かってくれ
186以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:57:05.19 ID:b4jibe+I0
>>184
怖くて見れない 解説頼む
187優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 01:57:06.13 ID:8xQioviO0
ある夜のことでした。
会社員のAさんは残業で遅くなったのでタクシーをひろいました。
タクシーの中では運転手さんといろんな話で盛り上がっていました。
そして、タクシーは山の中の暗い道を通りかかりました。
脇にはうっそうとした森になっており、他の車はみあたりませんでした。
その時、タクシーの運転手は人が変わったように暗い顔をしてこう言いました。
「いいですか、ここでは絶対に車の窓側を見てはいけません。絶対ですよ・・」
Aさんは豹変した運転手に驚き、「はい・・」としか言えませんでした。
なおもタクシーは森の中を走ります。
しかし、おかしいなと思ったAさんはこう聞きました。
「なぜ見てはいけないのですか?」
でも、運転手に反応は無く何も言いません。
Aさんはだんだん怖くなってきました。
その時でした。
見るなといわれていた窓側から「う〜う〜」と言う声が聞こえます。
なんだと思ってAさんは窓側を見てしまいました。
すると、窓にぬ〜っと怒りを浮かべた男の形相が現われてAさんの顔を見てこう言ったそうです。
「てめぇじゃねぇ!!」
そこからAさんの記憶はないそうです。
何年か前、その山道でひき逃げ事故があり、男の方が亡くなられ犯人はつかまっていないそうです。
そして、男の方は毎晩毎晩そこを通る車を調べ、自分をひいた犯人を探しているそうです。
1881/5:2006/05/24(水) 01:57:41.47 ID:7B5J/IW60
私は、夢をみていました。
昔から私は夢をみている時に、たまに自分は今、
夢をみているんだと自覚する事がありました。
この時もそうです。
何故か私は薄暗い無人駅に一人いました。
ずいぶん陰気臭いを夢だなぁと思いました。
すると急に駅に精気の無い男の人の声でアナウンスが流れました。
それは「まもなく、電車が来ます。その電車に乗るとあなたは
恐い目に遇いますよ〜」と意味不明なものでした。
まもなく駅に電車が入ってきました。
それは電車というより、
よく遊園地などにあるお猿さん電車のようなもので
数人の顔色の悪い男女が一列に座ってました。
私はどうも変な夢だなと思いつつも、
自分の夢がどれだけ自分自身に恐怖心を与えられるか
試してみたくなりその電車に乗る事に決めました。
本当に恐くて堪られなければ、目を覚ませばいいと思ったからです。
私は自分が夢をみていると自覚している時に限って、
自由に夢から覚める事が出来ました。
私は電車の後ろから3番目の席に座りました。
辺りには生温かい空気が流れていて、
本当に夢なのかと疑うぐらいリアルな臨場感がありました。
「出発します〜」とアナウンスが流れ、電車は動き始めました。
189以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 01:58:57.89 ID:WSlBpFZ0O
>>160頭の裏側まで鳥肌たった
1902/5:2006/05/24(水) 01:59:02.17 ID:7B5J/IW60
これから何が起こるのだろうと私は不安と期待でどきどきしていました。
電車はホームを出るとすぐにトンネルに入りました。
紫色ぽっい明かりがトンネルの中を怪しく照らしていました。
私は思いました。
(このトンネルの景色は子供の頃に遊園地で乗った、スリラーカーの景色だ。
この電車だってお猿さん電車だし結局過去の私の記憶にある映像を
持ってきているだけでちっとも恐くなんかないな。)
とその時、またアナウンスが流れました。
「次は活けづくり〜活けづくりです。」
活けづくり?魚の?などと考えていると、
急に後ろからけたたましい悲鳴が聞こえてきました。
振り向くと、電車の一番後ろに座っていた男の人の周りに
四人のぼろきれのような物をまとった小人がむらがっていました。
よく見ると、男は刃物で体を裂かれ、
本当に魚の活けづくりの様になっていました。
強烈な臭気が辺りをつつみ、
耳が痛くなるほどの大声で男は悲鳴をあげつづけました。
男の体からは次々と内臓がとり出され血まみれの臓器が散らばっています。
私のすぐ後ろには髪の長い顔色の悪い女性が座っていましたが、
彼女はすぐ後で大騒ぎしているのに黙って前をを向いたまま
気にも止めていない様子でした。
191優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 01:59:27.63 ID:8xQioviO0
超有名だが俺が怖いと思った話


私がまだ4〜5歳の頃の話です。
当時家には風呂が無く、よく母親と銭湯に行っていました。
まだ小さかったので母と女湯に入っていました。
或る日のこと、身体を洗った後飽きてしまった私は、湯船の
中でプールよろしく遊んでいました。

今迄気付かなかったのですが、湯船の横から階段状になりドア
が付いているんですね(何処もそうなのかも知れません)
私はふとそのドアが気になって段々を昇りドアの前まで行った。
ドアノブの直下に大きな鍵穴があるのです。

ワクワクして覗きました。・・・・・向こう側は何かに覆われて見えない。
なんだ、ツマらない。いったん顔をあげました。
何を思ったかもう一度鍵穴を覗き込んだのです。
ぼんやりとした明かりの中、ボイラーとおぼしき器械が見えました
おわースゴい。夢中になって覗いていました。

ドアの向こうの気配、それとも何かが知らせてくれたのか
突然、私は目を離し身を引いたのです。
そして次の瞬間、
鍵穴からはマイナスドライバーの先端が狂ったように
乱舞していました。・・・・・・
私は息を呑みそこを離れ、コワくて母親にさえ話すことが出来ませんでした。
192担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 01:59:50.57 ID:qsPgBHNK0
東京であったお話です。
とある男が会社の帰りに飲んでヘベレケで帰っていました。都内でも有名な青○墓地の
近所を歩いている時、「不気味だからタクシーでも拾おう」と思って通りで待っていると1台、
2台とタクシーがきます。手を上げて呼ぶのですがどの車も止まってくれません。 
いい加減痺れを切らして歩こうと思ったところで1台のタクシーが歩く先に止まっているのを
発見しました。

「××まで行ってくれんか?」男は尋ねると運転手はちょっとビックリしていて「どうぞ」と言い、
そのまま車を走らせました。男は車の中で「なんでびっくりしてしてたの?」と聞くと運転手は
「そりゃお客さん、あんなとこで手上げてても皆気味悪がって通り過ぎちゃいますよ」。 納得!

男「やっと家に着いた、んでいくら?」
運転手「980円です」
男「じゃこれ1000円、釣りは要らないよ」

という具合に会話を交わし車を降りた男はふと降りかえり愕然とした。
タクシーがいない・・・
1933/5:2006/05/24(水) 02:00:12.95 ID:7B5J/IW60
私はさすがに、想像を超える展開に驚き、
本当にこれは夢なのかと思いはじめ恐くなり
もう少し様子をみてから目を覚まそうと思いました。
気が付くと、一番後ろの席の男はいなくなっていました。
しかし赤黒い、血と肉の固まりのようなものは残っていました。
うしろの女性は相変わらず、無表情に一点をみつめていました。
「次はえぐり出し〜えぐり出しです。」とアナウンスが流れました。
すると今度は二人の小人が現れ、
ぎざぎざスプーンの様な物でうしろの女性の目をえぐり出し始めました。
さっきまで、無表情だった彼女の顔は、痛みの為ものすごい形相に変わり、
私のすぐ後ろで鼓膜が破れるぐらい大きな声で悲鳴をあげました。
眼かから眼球が飛び出しています。
血と汗の匂いがたまりません。
私は恐くなり震えながら、前を向き体をかがめていました。
ここらが潮時だと思いました。
これ以上付き合いきれません。
しかも、順番からいくと次は3番目に座っている私の番です。
私は夢から覚めようとしましたが、
自分には一体どんなアナウンスが流れるのだろうと思い、
それを確認してからその場から逃げる事にしました。
194以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:00:56.15 ID:i3jH4l430
>>165
了解m(__)m

1954/5:2006/05/24(水) 02:01:45.41 ID:7B5J/IW60
「次は挽肉〜挽肉です〜」とアナウンスが流れました。
最悪です。
どうなるか、容易に想像が出来たので神経を集中させ、
夢から覚めようとしました。
(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)
いつもはこう強く念じる事で成功します。
急に「ウイーン」という機会の音が聞こえてきました。
今度は小人が私の膝に乗り変な機会みたいな物を近づけてきました。
たぶん私をミンチにする道具だと思うと恐くなり、
(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)
と目を固くつぶり一生懸命に念じました。
「ウイーン」という音がだんだんと大きくなってきて、顔に風圧を感じ、
もうだめだと思った瞬間に静かになりました。
なんとか、悪夢から抜け出す事ができました。
全身汗でびしょびしょになっていて、目からは涙が流れていました。
私は、寝床から台所に向、水を大量に飲んだところで、
やっと落ち着いてきました。
恐ろしくリアルだったけど所詮は夢だったのだからと自分に言い聞かせました。
次の日、学校で会う友達全員にこの夢の話をしました。
でも皆は面白がるだけでした。
所詮は夢だからです。
それから4年間が過ぎました。
大学生になった私はすっかりこの出来事を忘れバイトなんぞに勤しんでいました。
そしてある晩、急に始まったのです。
「次はえぐり出し〜えぐり出しです。」あの場面からでした。
私はあっ、あの夢だとすぐに思いだしました。
すると前回と全く同じで二人の小人があの女性の眼球をえぐり出しています。
196以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:01:56.50 ID:b4jibe+I0
つか>>160みたいに、遭難して行方不明になる人ってさ、どこに行くんだろうね?
1975/5:2006/05/24(水) 02:02:47.60 ID:7B5J/IW60
やばいと思い(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)とすぐに念じ始めました
今回はなかなか目が覚めません。
(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)
「次は挽肉〜挽肉です〜」いよいよやばくなってきました。
「ウイーン」と近づいてきます。
(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ、覚めてくれ)
ふっと静かになりました。
どうやら何とか逃げられたと思い、目をあけようとしたその時
「また逃げるんですか〜次に来た時は最後ですよ〜」
とあのアナウンスの声がはっきりと聞こえました。
目を開けるとやはり、もう夢からは完全に覚めており自分の部屋にいました。
最後に聞いたアナウンスは絶対に夢ではありません。
現実の世界で確かに聞きました。
私がいったい何をしたと言うのでしょうか?
それから、現在までまだあの夢は見ていませんが
次に見た時にはきっと心臓麻痺か何かで死ぬと覚悟しています。
こっちの世界では心臓麻痺でも、あっちの世界は挽肉です。
198以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:03:31.92 ID:7B5J/IW60
以上、猿夢ですた(´・ω・`)
199優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 02:03:59.88 ID:8xQioviO0
>>198 乙w
200以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:04:14.93 ID:b4jibe+I0
>>197
久々に見たけど鳥肌立った。
201以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:05:05.90 ID:OnOSd10X0
>>198
いつ呼んでもこええわ・・・
202以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:05:42.44 ID:EcoSbP6e0
>>191
改変してみた

超有名だが俺が怖いと思った話


私がまだ4〜5歳の頃の話です。
当時家には風呂が無く、よく母親と銭湯に行っていました。
まだ小さかったので母と女湯に入っていました。
或る日のこと、身体を洗った後飽きてしまった私は、湯船の
中でプールよろしく遊んでいました。

今迄気付かなかったのですが、湯船の横から階段状になりドア
が付いているんですね(何処もそうなのかも知れません)
私はふとそのドアが気になって段々を昇りドアの前まで行った。
ドアノブの直下に大きな鍵穴があるのです。

ワクワクして覗きました。・・・・・向こう側は何かに覆われて見えない。
なんだ、ツマらない。いったん顔をあげました。
何を思ったかもう一度鍵穴を覗き込んだのです。
ぼんやりとした明かりの中、ボイラーとおぼしき器械が見えました
おわースゴい。夢中になって覗いていました。

ドアの向こうの気配、それとも何かが知らせてくれたのか
突然、私は目を離し身を引いたのです。
そして次の瞬間、
鍵穴からは風呂場の親父が女風呂を覗きながらチンコをシコシコしている姿が
乱舞していました。・・・・・・
私は息を呑みそこを離れ、コワくて母親にさえ話すことが出来ませんでした。
203以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:05:43.67 ID:Z2fReCd80
私がまだ4〜5歳の頃の話です。
当時家には風呂が無く、よく母親と銭湯に行っていました。
まだ小さかったので母と女湯に入っていました。
或る日のこと、身体を洗った後飽きてしまった私は、湯船の
中でプールよろしく遊んでいました。

今迄気付かなかったのですが、湯船の横から階段状になりドア
が付いているんですね(何処もそうなのかも知れません)
私はふとそのドアが気になって段々を昇りドアの前まで行った。
ドアノブの直下に大きな鍵穴があるのです。

ワクワクして覗きました。・・・・・向こう側は何かに覆われて見えない。
なんだ、ツマらない。いったん顔をあげました。
何を思ったかもう一度鍵穴を覗き込んだのです。
ぼんやりとした明かりの中、ボイラーとおぼしき器械が見えました
おわースゴい。夢中になって覗いていました。

ドアの向こうの気配、それとも何かが知らせてくれたのか
突然、私は目を離し身を引いたのです。
そして次の瞬間、
鍵穴からはマイナスドライバーの先端が狂ったように
ピストン運動を繰り返していました。・・・・・・
204以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:07:10.29 ID:MJAER4ZX0
不条理なのってやたら怖いよね
205以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:07:46.11 ID:F/v9sUbj0
>>202のおかげでトイレにいける
206以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:09:21.73 ID:7B5J/IW60
>>205
トイレから青白い手が出てくるお(´・ω・`)



洋式トイレだと手を出す方も大変だろうなあ・・・
207優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 02:09:31.74 ID:8xQioviO0
ワロタwwwww
208以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:11:41.74 ID:F/v9sUbj0
トイレいってきた
トイレから青い手が出てきたからしょんべんかけて黄色にしてきた
209以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:12:06.18 ID:b4jibe+I0
何か7階立てのアパートに住んでて、夜な夜な1階ずつ上がってきて、
最終的に怖くなって7階まで上がって来る前に引越した って話持ってない?
210以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:12:06.55 ID:7B5J/IW60
でも猿夢って怖い?僕怖くないお・・・
だって最初のホームで待ってる段階で電車に乗らなきゃ良いだけだお(´・ω・`)
211以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:12:10.72 ID:i3jH4l430
で、その直後に先生のケータイが鳴り出してさ
見てみると知らない番号で、いつまでも鳴ってんの
あんまり長いこと鳴ってるから、仕方なくとったら
相手知らない男の人で
「彼方の財布を拾ったんですけど」
と言ってきたらしい 確かめてみると確かにカバンには入ってない
「ありがとうございます。すぐに取りに行くんで、拾った場所、教えてもらえますか?」
と先生が聞くと

「あぁ、××(スポットの名前)の駐車場に落ちてましたよ」
何度も確認したが本当にそこで拾ったらしい

すぐに取りに行くといってしまった手前、仕方なく男友達一人連れて戻ると
そこには駐車場にぽつん財布が落ちてるだけで、電話の人はいなかった
掛け直そうと思って着信履歴を見てみると、その番号はなく、友達からも信じてもらえなかった

それ以来先生はこーゆー所に行くと決まって奇妙な体験をするので、極力近づくのを避けてるとか
212優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 02:12:39.81 ID:8xQioviO0
今突然右手が緑色に変色したんだけどなんで?
213以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:13:26.18 ID:7B5J/IW60
>>208
どうやって手を出していたのかkwsk(´・ω・`)
214以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:13:55.12 ID:7B5J/IW60
>>212
病気だお(´・ω・`)病院行くお
215以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:14:01.28 ID:b4jibe+I0
>>212
そうだよね 青い手に黄色いおしっこかけたら緑になるよね。
216担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 02:14:30.73 ID:qsPgBHNK0
皆さんは自殺死体を見たことありますか?
俺は今までに2人の方の死体を見つけました。
どちらも偶然で、本当にそばを通りかかっただけなんですが
2回とも、同じ現象に出くわした後の発見だったんです。
正直とても怖いのですが、その話を書こうと思います。

いつもウチの犬(ハスキー)の散歩に、近くの林の中を歩いているときでした
当たり前なんですが、やっぱり亡くなった人間って臭いんですよ。
犬もヒンヒン言い出して、どうしたんだろうと思って辺りを見渡したりしていたんですが
突然、どうしても死にたい気分になったんです。
今、どうしても死ななくちゃいけない。そんな気分に。
就職にコケた時のこととか、父親とものすごいケンカをした時のこととか、
もう解決しているにも関わらず、イヤな思い出ばかりが頭に浮かんできて…
こんな世の中に生きていたくない、楽になりたい…という気持ちになりました。
でも本当にごく短い時間だけでした。ちょっとぼーっとして、ハッと我に返った感じです。
そして、なんで今こんなことを考えたんだろう?と不思議に思いながら
そのまま林を進んだときに、見つけたんです。リュックと、靴と、木からぶら下がる腐った男性を。
半狂乱になって家に走り、警察を呼びました…
217以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:14:35.46 ID:7B5J/IW60
>>215
ああ、>>212の手だったってことか・・・
気づかない自分ばかす(´・ω・`)
218担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 02:14:58.38 ID:qsPgBHNK0
それから数年後、2人目の方は女性でした。
彼女とドライブに出ていた時のことです。
その日はある山の展望を目当てに走っていました。
うねる山道を車でゆっくりと登っていった時に、また突然あの感覚が襲ったんです。
死にたい。このままカーブを突っ切っれば、2人で一緒に死ねるだろう。
死んだらここに留まって、ここを通る車を片っ端から襲いたい。
突然そんな突拍子も無い考えが俺の頭に湧いたんです。
そして頭の中には関係が泥沼化していたときの俺たちの姿や
今まで彼女に言われたイヤな言葉など、思い出したくも無いことがブワッと浮かんできていました。

そこでまたフッと我に返ったんです。そして気が付きました、これはあのときと一緒だと。
もしかして、もしかして…でも思い過ごしかも…と、すごく迷いました。
でも、何も無いことを確認したい気持ちもあったので見にいくことにしました。
山道で逆送が出来ない道路ので、先ほどあの悪寒を感じた場所まで100メートルほど、歩いていきました。
ガードレールから下を覗き込んでみたら、やはり、居ました。
かなり下の斜面に生える木のふもとに、紺の服を着たスカートの女性が横たわっていました。
正直、体中の毛が逆立ちました。
急いで救急に連絡して、泣く彼女を車に載せて一緒に震えていました…

このスレには自殺死体を見つけた方はいらっしゃいますか?
もしいらしたら、その時こんな感覚に襲われなかったか、聞いてみたいです…
またあんなことに会ったらと思うと、怖くて森や林、山に近づけません…
長文すみませんでした。

219以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:16:28.94 ID:F/v9sUbj0
>>213
洋式の底から肘から手が出てた
座ったらかんちょうされてたと思う
220以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:17:15.84 ID:7B5J/IW60
>>219
怖いお(´;ω;`)
221以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:17:17.16 ID:b4jibe+I0
トイレから手を出すヤツってさ、何が目的なの?スカトロ趣味があるの?
222担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 02:17:34.77 ID:qsPgBHNK0
>>219
浣腸はしないだろwwww
223以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:18:02.31 ID:7B5J/IW60
>>221
あれ、和式トイレの時の話でしょ?
たぶん落ちて助けを求めてるんだお(´・ω・`)
224以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:19:30.45 ID:xWyQ3Qlh0
便器からキレイなおにゃのこの腕が出てたらやる事は一つしか無いでしょう
225以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:20:05.56 ID:7B5J/IW60
腕だけじゃキレイなおにゃのこかわからない件(´・ω・`)
226以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:20:35.93 ID:znZhGgpW0
今来ますた ノ
担当さん、優奈さん、その他貼ってくれてる方々 乙です!!
227以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:20:36.09 ID:b4jibe+I0
どっかで読んだうろ覚えの話なんだけど

何故か床?に置いてあったヤカンに、4人の人(家族?)が棚の上からこっちを見てるのが
映ってた って話なんだけど 知らない?何言ってるのかわかんなくてそれが自分でも怖いけど。
228以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:20:38.53 ID:F/v9sUbj0
きれいな腕ってことだろ
229担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 02:20:40.50 ID:qsPgBHNK0
>>224
男か女か手だけ見分ける方法kwsk
あと、ブスか可愛いかもkwsk
230担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 02:22:00.03 ID:qsPgBHNK0
これから話す話は実話です。
人生というのは何がきっかけで幸せになれたり
不幸になったりするかわからないものです
俺の人生を変えたのはある一通のメールからです。

俺は昔から正義感強いと言うか自殺というものが許せなかった
精神病だか何だか知らないが自殺するぐらいの勇気があるなら
何だってできるだろって考え方だった
今は減ったものの以前は自殺サイトが結構あったものだ
俺は自殺サイトを見つけては自殺を止めるような書き込みをしていた
その時、必ず自分のメアドを書いて悩みなら何でも聞くから遠慮なしに
メールくださいみたいな書き込みをしていた。

まあ、たいがいは俺の書き込みが気に入らない管理人に消されたり
無視されるのがほとんどだった。
どれだけの自殺サイトに書き込んでいたであろうか
231担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 02:22:18.83 ID:qsPgBHNK0
ある時、一通のメールが来た
サイト名とともに自分はある精神病で悩んでいて
今現在自殺を考えていたが俺の書き込みを見て
生きる希望が沸いてきたという内容だった
俺はうれしかった
俺の書き込みで自殺なんて馬鹿な考えをやめてくれた人がいてくれてことに!

そのメール送ってくれた人は俺と同じくらいの歳の女性で
住んでる地区も同じだった。(以後のその女性はK子とします)
その後、K子と何度かメールのやり取りして
K子と仲良くなっていきました・・・・

最初のメールをもらってから六ヶ月ぐらいたった頃から
俺はK子に惚れてしまった・・・
メール内の相手で外見とかまったく、わからなかったが
その時の俺は外見などどうでもよかった
例え相手が50歳のおばさんだったとしても愛せる自信があった
しかし、K子はメル友以上の関係を望んでなかったらと思うと
なかなかリアルで会おうとは切り出せなかった
232以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:22:24.83 ID:7B5J/IW60
>>228
キレイな腕のおにゃのこじゃやること一つとはとてもとても・・・(´・ω・`)
233担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 02:22:39.19 ID:qsPgBHNK0
しかし、ある日K子に嫌われるの覚悟で一度リアルで会わないかと
メールを送ってみた
K子はあっさりOKと言ってくれた
そして、実際会う日が来た
K子はメールどうり同年齢の女性でめちゃくちゃかわいかった
最初は食事やカラオケだけだったが
次第にリアルで会う回数も増え付き合うことになった
そしてK子のアパートに呼ばれた時に
俺はK子に結婚してくれと言った。
K子は「あなたを一生愛し続けたい、ここで私を抱いて」と
結婚するからと思いコンドームを使用ぜずSEXした
激しいSEXのあと俺はそのままベットで眠りについた

目が覚めるとK子の姿がないことに気づく
携帯を見るとK子のメールがあり内容を見ると
「ごめんなさい、あなたが好きだっただから同じ世界に来て欲しかった」
と意味不明な内容だった
俺はすぐK子の携帯にTELした
しかし、繋がらずメール送っても返信されず、その後何度もメールを
送ったが結局返信されることはなかった。
234以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:23:06.01 ID:b4jibe+I0
>>223
髪をくれ〜髪をくれ〜って声がするから、肝っ玉据わったコがトイレットペーパーあげたら
「ちがう!この髪だ!!!」って髪つかまれた って話とか、ハゲなの?
つかトイレの中に漬かって、糞尿に塗れてそうな手で髪触ってほしくないよね。
235担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 02:23:14.56 ID:qsPgBHNK0
その後、体調不良が続き病院で検査してもらった結果
俺はエイズに感染してるがわかった
俺の人生はその時終った
幸い親が金持ちだったのでなんとか今も行き伸びているが
毎日体がえらい・・・・
いつまでも生きられるわけでもなく時期死ぬだろう

親に頼んで私立探偵にK子が今どこにいるか探してもらってるが
今だ見つかるず・・・・
自殺をする人間を理解できなかった俺が今は自殺する奴の気持ちが痛いほどわかる

最近変な夢を見た
K子とSEXしながらK子が
「ごめんなさい、ごめんなさい向こうの世界であなたを持ってるから」
と叫ぶ夢を
こんな変な夢を見るのは今俺が精神的に追い詰められてるからだと思うが
でも、K子はおそらくもうこの世にはいないような気がする

長々申し訳ない皆さんは俺みたいな馬鹿にならないよう注意してください
236以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:24:06.06 ID:znZhGgpW0
あっ書き忘れたw

o(´□`o)ぽんぽん!
237以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:25:57.08 ID:MJAER4ZX0
>>235
今までで一番怖かった
238以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:26:03.02 ID:7B5J/IW60
気づかなかった・・・

>>226
こんばんは(´・ω・`)ノ
239以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:26:21.30 ID:PN/hxO1d0
o(´□`o)ぽんぽん!
240以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:26:54.65 ID:aoMa4IKH0
おととしの夏ごろ、夜中に突然電話がかかってきた
相手は意味不明の話したり、ゲラゲラ一人で笑うだけ
いたずら電話かと思って電話を切ろうとした途端、そいつの悲鳴が聞こえて電話口の相手が代わった
代わった相手はどうやら女性らしい
キツい口調でこっちが喋る間もなく畳み掛けてきた
相手「もしもし?こちら○○養護院の田中(←仮名)と申します。
  うちの”生徒”が色々ご迷惑をお掛けいたしまして、誠に申し訳ございませんでした。
  今後はこのようがことが無いよう厳しく指導しておきますので、どうかご容赦いただきますようお願いいたします。
  では失礼致します」
そう言うと一方的に電話を切られてしまった。
その田中という女が電話口で一人喋っている間中、後ろからは最初の電話の相手の悲鳴と激しく叱責する声、
そして誰かを(恐らくその最初の電話の相手を)殴打する音が聞こえ続けていた・・・
ちょっと気になったので、翌日その『○○養護院』なる施設のことを色々調べてみた。
だが判ったのは、その『○○養護院』は十年も前に閉鎖されていたってことだけだった。
241優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 02:27:12.09 ID:8xQioviO0
>>236 (*´ー`)ノ
242以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:27:46.84 ID:7B5J/IW60
みんなはそんなに呪われるのが怖いのか!
ぽんぽん言っちゃってさ(´・ω・`)
243担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 02:31:44.82 ID:qsPgBHNK0
>>236
いらっしゃいwwwww
244以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:32:51.21 ID:FtsMj8HcO
かみをくれ!
ちがう、俺が欲しいのはお前の髪だ!
ぎゃああああー!!!!



すごく恐い夢でした。
一級建築士
245担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 02:34:43.58 ID:qsPgBHNK0
>>244
髪で思い出した!小フーガハゲ単調って歌しってる?
246優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 02:35:16.88 ID:8xQioviO0
ID:FtsMj8HcOはお笑い担当
247以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:35:47.94 ID:Ln3zNJkTO
o(´□`o)ぽんぽん!
248担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 02:36:15.12 ID:qsPgBHNK0
売れない作家と、その友人が居て。
友人は常々、「もっとウケ狙いじゃないとダメじゃないか?」と言っていたが、
作家は「オレは大衆ウケなんか嫌いだ」と言う事で耳を貸そうとはせず、
一応何故か、出版社にはコネが有ったらしいが故に、生活は惨憺たるモノだった。

でもある日、友人がその作家宅を尋ねると、彼は妙に嬉しそうで、
理由を聞くと「素晴らしいアイディアが閃いたんだ、今書いている所で」と言う。

「悪魔って知っているだろ?あいつらは実は実在するんだ。
奴らは”魂”を欲しがってる。何に使うのか?長いこと疑問だったんだが、
やっとその謎が解けてね。魂と言う”物”を得る訳じゃない、それは権利だ。
解るかな・・・、人として産まれる、”その権利をそいつから買う”んだよ彼らは。
そいつが死んだら、その悪魔がその権利を使って”人として産まれる”訳だ・・・、
・・・そいつはどうなるかって?悪魔と入れ替わる、その後はそいつが悪魔になる。
どんな生活かは知らないが・・・、でも彼らの力は素晴らしい。一生を捧げても、
俺はきっと後悔しないと思う。それを売ってくれるんだ、買わない手は無いだろ?」

薄ら笑いの彼に、友人は少し恐くなって、でも、別に売った訳じゃ無いんだろ?と、
一応は聞いてみた。答は、まだちょっと迷っている、傑作になったら、多分。

・・・その半年ほど後、その作家は水死体で発見された。自殺、遺稿はしかし、
傑作として世に出て。悪魔との交流、その世界への賛美、そして魂を売るまで。
「恐ろしいまでのリアリティ」と評されたそれを、友人はでも、買わなかった。
その友人が後に言うには、”豚肉が食べられなくなった”と言う。あっちの生活を、
”彼は”時々、夢に出ては伝えてくるのだそうだ。そして必ず最後に言うには、

「お前も来ないか?ここは良いところだぞ・・・?」
249担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 02:36:40.10 ID:qsPgBHNK0
>>246
俺も担当したい
250以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:39:52.26 ID:GunRWeua0
とりあえずo(´□`o)ぽんぽん!
251182:2006/05/24(水) 02:40:57.73 ID:gMDP3oQDO
猿夢うpありがd
252優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 02:41:02.34 ID:8xQioviO0
友達(A)から聞いた話

Aは学生時代、友人Bと他県の教習所に通っていた。
(なぜ他県かというと、県内で免許を取ると学校にばれるから)
その教習所で地元の女の子2人組、C子、D子と仲良くなった。
教習所に通っている間、いつも4人で遊んで仲良くやっていたが、
AとBには地元に付き合っている彼女がいた。
C子とD子とはその場限りの遊びのつもりだったので、
免許が取れた後はすっかり会わなくなった。
何度か電話がかかってきたが、居留守を使ったりして話す事すら無かった。

それから暫くしてAの夢の中にC子が出てきた。
C子はうつむいて
「もっと沢山遊びたかったのにねー・・・せっかく仲良くなれたのにねー・・・」
と呟きながら消えていった。
AはC子になにかあったのかなと思いC子に電話してみたが繋がりらない。
D子にも電話しましたがこっちも繋がらない。
連絡が取れないならしかたないと、あまり気に留めていなかった。
253優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 02:41:36.13 ID:8xQioviO0
それかまた暫くしてD子から電話がかかってきた。
D子は沈んだ声で言った「C子死んじゃった・・・」

なんでも2人で歩道を歩いていたら、そこに居眠り運転のドラックが
突っ込んできてC子は即死、D子も意識不明の重態に。
幸いD子は順調に回復し退院となったが、退院してすぐC子が亡くなった事を
聞かされ、なぜ自分だけが助かってしまったのかと、
半ばノイローゼ気味になっていた。

Aはこの事をBにも話さなきゃなーと思っていた矢先、
別の友人からBがバイクで事故ったと聞かされた。
前の車を追いこそーと反対車線に出たところ対向車と正面衝突。
Aは急いで病院に行ったが、Bは意識不明のまま1週間後に亡くなった。

AはBが死んだ事をD子に話すべきか迷ったが、
4人のうち2人が死んでしまい、少し心細かったせいもありD子に電話してみた。
しかしまたしてもD子の電話が繋がらなかった。
不安になったAはD子の実家に電話をかけたところ、D子は行方不明となっていた。
ちょうどC子の事で電話をかけてきたすぐ後から。
254優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 02:42:14.90 ID:8xQioviO0
この時からAは少しおかしくなってしまった。
なぜ自分だけが今生きているのだろう。皆に申し訳無い。
そんな思いに毎日押しつぶされそうになっていた。
その後、何日間かの記憶はもうろうとしてはっきりと思い出せなかった。
その何日間かの出来事を母親が教えてくれた。

 〜母親から聞いた話〜

Aはすっかり生気をなくし、食事もろくに取らず部屋の篭りっきりだった。
ある日Aが部屋から出てきて、
「かーちゃん、友達が来てるからお菓子持ってきてよ」と言いながら、
ジュースとグラスを4つ持って部屋に戻っていった。
母親は「いつの間に来たんだろう」と思いながらも、お菓子を持ってAの部屋に。
部屋のドアを開けると、誰もいないテーブルにジュースの入ったグラスが4つ。
窓の方に目をやると、Aが窓から身を乗り出し今にも飛び降りそうになっていた。
Aの住んでいるマンションは8階、落ちたら即死である。
母親は慌ててAをつかみ部屋に戻そうとした。
Aは「みんな待ってくれ!俺を置いて行かないでくれ!」
と叫びながら宙に手を伸ばしていた。
なんとか部屋に引き戻したものの、同じ事が何日も続いた。
さすがの母親もこれにはまいり、人づてで結構有名な霊能師を紹介してもらい
お払いをする事になった。
霊能師によると、
「成仏しきれない霊にもう少しであの世に連れて行かれるところだった」と。


それからAは正気を取り戻し現在に至るのだか、この話の最後にAは言った。

「D子は未だに行方不明だけど、もう死んでるよ。 だって時々3人で来るから・・・」
255以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:42:24.06 ID:5aMlNtjNO
o(´□`o)ぽんぽん!
256以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:42:45.73 ID:ypMSPhjvO
o(´□`o)ぽんぽん!
257優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 02:43:35.44 ID:8xQioviO0
>>255-256 いらっしゃいww
258担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 02:43:51.28 ID:qsPgBHNK0
今日は身内で起こった不思議な話です。
私の母は、7年前に病気で亡くなりました。そのころの出来事です。
母は、我慢強い人で頑張りやでした。

だから、体の痛みがあっても決して病院には行こうとしませんでした。
が、二ヶ月の間、カゼだということで家で療養していました。
ある日、母の顔が黄色なのに気がつき入院させました。

ところが、どんどん悪くなり、ついには自力で立てなくなりました。
それで、父は母の兄弟姉妹に知らせ、お見舞いに来てもらったのです。
母は見舞いの間は気丈にしてました。そのうちにおじさん・おばさんは帰ってしまい、
私も一旦家に帰り、仮眠をとりました。うとうとしてるうちに、
母が吐血したという電話です。その晩に母は帰らぬ人になりました。

その後、おばさんから聞いた話ですが、見舞いから帰る前に、
おばさんたちは、墓参りに行き先祖さまに良くなるようにと祈ったそうです。
そこで信じられないことが起こったのです。
259担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 02:44:09.36 ID:qsPgBHNK0
供える線香に火つけると、あっという間に燃えてしまったのだそうです。何回も・・。
おばさんたちが不吉に思い、急いで家に帰ったところで母は危篤の知らせでした。
先祖の霊が知らせたのか?母が知らせたのか?
しかも時間は吐血し、危篤になった時間でした。

それから二ヶ月経ち、今度は母の父・祖父がなくなりました・・老衰でした。
また二ヶ月後、今度は母の弟・叔父が亡くなりました。

叔父は仲間とあまりやらない投網に出掛け、誤って川に落ち網に巻かれて水死しました。
あとから聞いた話ですが、その川はI県のK川とT川の合流で、自殺の名所だそうです。
また、あまりに身内で亡くなることが多かったので、
おばさんが能力のある人に見てもらったら、田舎の家の祠が勝手に移されたことと、
裏庭に大きい穴掘りしたことが善くないということらしいです。

それをしたのは、叔父でした・・段階的にたたられたのでしょうか?
そして、叔父が母と祖父の葬式の葬儀委員長として、取り仕切っていたので、
それも呼ばれる原因だったのかも?
その後、祠は元に戻し穴も埋めてあります。これは、事実です・・。
260以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:44:16.08 ID:7B5J/IW60
僕だけ呪われるんだ(´;ω;`)
261担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 02:45:59.09 ID:qsPgBHNK0
>>260
おまいだけじゃないよ!俺がみんな呪ってあげるから、寂しくないよwwwwww
262優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 02:46:06.03 ID:8xQioviO0
>>260 今からでも間に合うぞ
263以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:46:16.16 ID:MJAER4ZX0
o(´□`o)ぽんぽん!
264担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 02:46:40.37 ID:qsPgBHNK0
>>263
いらっしゃい
265担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 02:49:17.59 ID:qsPgBHNK0
僕がここに書くほとんどは人から聞いた話ですいませんがと、
言っても過去一回しか書いていないのですが、
僕自身、背筋が寒くなるような話を載せさせていくつもりです。
(すでに書き込まれていたらすみません)
さて、ある旅館での話ですが、会社の同僚か、
仲の良い友達同士だったか覚えていませんが。
数人である部屋に泊まったそうです。
そこで賑やかにお酒を飲んだりしていたのですが、
一人が急に・・・

「おい、今、ノック聞こえたよな?」
「え、わからなかったな〜」と誰かが言うので、
「確かに聞こえたって」と言いながら襖を開けました。
「おっかしいな〜」
「な、やっぱりいないだろ。」

それから気を取り直してしばらく会話を楽しんでいたのですが、
また何分か後に同じ人が・・・

「やっぱり聞こえるって・・・・・。」
「何が?」
「ノックがだよ。」
「酔ってるんだよ。」
「俺は、確かに聞こえたんだよ。」

その人はノックが聞こえたと言い張るので、じゃあ、みんなで静かにしてようぜ、
ということになり、みんなで息を潜めていると。

・・・・・・トン・・・トン・・・・・・・・。
266担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 02:49:37.37 ID:qsPgBHNK0
おお、確かに聞こえる、今回は皆にも聞こえるようで、
仲間の一人が「どちらさんですか?」

・・・・・・・・・・・・・・。

返事がありません。
すぐに襖を開けに行くと、そこには誰もいません。
おお、怖いな〜とか言いながら、これは幽霊の仕業だということになり、
「俺に考えがあるんだ。」と言う男がいるので、そいつに任せてみることになりました。
とりあえず次のノックを静かにみんなで待っていました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・トン・・・・トン。

聞こえた。さっきの男が壁に向かって聞きました
「あなたは生きている人間ですか?YESだったら壁を2回、
NOだったら1回叩いててください。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・トン・・・・・・・・・・。

続けて男は「では、あなたは幽霊ですか?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・トン・・・・・トン・・・・・・・。

267以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:49:42.40 ID:7B5J/IW60
>>261
(`・ω・´)

>>262
僕強い子だからやらないお(`・ω・´)
268担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 02:49:52.58 ID:qsPgBHNK0
やっぱりな、とみんなが思い。そこで男はこう聞きました。
「あなたはここに用があって来たのでしょうか?」

・・・・・・・・・・・・・・トントン・・・・・・。

おい、幽霊が俺達に何の用があるっていうんだ・・・・・。
みんなが恐怖を感じました。
「では、用があるのはあなた一人でしょうか?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・トン・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

一回か・・・・・・。男は聞きました。
「では、そこには何人いるのでしょうか?」
・・・・・・・・・・・・その瞬間

ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン
ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン
ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン
ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン
ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン
ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン
ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドドンドンドンドンドンドン
ドンドンドンンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン
ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドドンドンドンドンドンドンドンドンドンン
ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドドンドン
ドンドンドンドンドンドンドンン・・・・・・・・・・。

何人いたのでしょうか・・・・・・・。
269以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:49:54.70 ID:nwAmMkyP0
な  っ  し  ゃ  ん  は  引  退  し  て  い  な  い

783 ( 'ー`)なっしゃん ◆SEGApSaId. 2006/05/22(月) 04:48:54 ID:Jo6ElFA0
寝れねぇや
そういえばオレももう潮時かなって最近思ってる
何かは教えないけどねξ ̄ー ̄)
もういい年だしそろそろ未来を見つめてもいいかなと
どうするかはまだわからんけどね
オレは今の世界が気に入ってる

796 ( 'ー`)なっしゃん ◆SEGApSaId. 2006/05/23(火) 23:28:59 ID:rxuINrmV
引退しないよウワーソ・゚・(ノД`)・゚・

( 'ー`)なっしゃん ◆SEGApSaIdうざい
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/bobby/1129390302/
270以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:50:28.54 ID:PfCRpN1TO
o(´□`o)ぽんぽん!
271以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:50:32.13 ID:mixLWUAF0
o(´□`o)ぽんぽん!
272優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 02:52:34.97 ID:8xQioviO0
>>270-271 こちらの世界へようこそ・・・・
273優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 02:53:10.68 ID:8xQioviO0
「用務員さん」
これは僕が小学生のときにあった本当の話です。
月曜日、友達のY田君がいつも通り某週間少年誌を
持ってきました。みんなまわし読みしていたのですが
当時結構有名だった連載ギャグ漫画で学校の用務員さん
を激しく馬鹿にした内容が掲載されていました。
内容はうる覚えですが、たしか主人公が
「用務員なんてただの働くおっさんなのだ!!」
などと、とにかく用務員さんをこれでもかというほど
侮辱していばした。
小学低学年くらいの僕達は影響されやすく残酷なもので
すぐにみんな僕達の学校の用務員さんを馬鹿にし始めました。
「はたらくおっさん!!生きてて楽しいか??」
「何で先生じゃないのに学校にいるんだよ!!」
「おっさん!頭悪いから先生になれなかったの??」
などなど、とにかくおちょくっては逃げてよろこんでました。
しかし用務員さんは逆上し切れてしまいクラスメートの
H西君の首を〆、彼を殺しました。
すぐにこのことは問題となり、これが原因でその週の某少年誌は
回収され、大問題となったことは知っている方も
大勢いらっしゃると思います・・・・・。
274以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:55:23.53 ID:W1wNfr+k0
275優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 02:55:40.13 ID:8xQioviO0
皆様、「隙間」に御注意ください・・・・ヒヒヒ・・・・


引っ越しした友達ん家で寝てたら、夜中に部屋の隅でガサゴソ音が・・・
隣のベッドで友達は寝てるし、何?と思って目をこらしたら、
なんかぼんやりとした影みたいのがある。
気のせいか思ってまた寝っ転がった。
したらまた、ガサゴソっちゅー音が聞こえてくるんだ。
今度は入り口近くの、押し入れのほう。
距離的には3メートルくらいなんだけど、なぜか音はよく響いてる。
びびりながら押し入れ見てたら、なんかカリッ、カリッって音が・・・
やべー、やべー、とっとと寝よう思うんだけど、目は押し入れに釘付け。
見えるんだよ、押し入れの隙間から、目玉みたいのが。
で、その横・・・襖の隅に白い指が並んでる。んで、カリッ、カリッっていう音。
襖を開けようとしてるとしか思えない。
もういい、何かの見間違いだ、それか猫!
強引にそう思いこんで布団をかぶった。
猫に指なんかねーよ、とびびりながら自分に突っ込みつつ
カリッ、カリッっという音は、自分が眠るまでずっと聞こえていた・・・

朝起きたら、開口一番に友達が「お前ゆうべ、何か見たろ」だって。
「このアパートって、あと何年かで取り壊されるらしいんだよな。
そんな古い建築ってわけでもねーのにさ、こりゃいわくアリだべ?
んでお前がさ、頭から毛布かぶって寝てたとき、お前の足首を
ぼやっとした白い手みたいのがつかんでてさ、寝るに寝れなかったぜ」
276以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:55:40.86 ID:oiHEquC8O
o(´□`o)ぽんぽん!
o(´□`o)ぽんぽん!
o(´□`o)ぽんぽん!

呪いは嫌だお…(´;ω;`)
277以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:56:53.71 ID:6Ufe2RUZO
優奈さんと担当さん、前スレから寝る前に布団の中でずっとロムってました!今追いついたのでカキコ。
まだ聞いた事のない話を大量に貼ってくれてありがとうと心から言いたい。おかげで寝不足だが…。
なんと言うか、たまには定期的にこういうのやって欲しいです。そしてたまにはオカ板のほん怖スレにも顔出してな…。
クオリティの高い話しを大量にどうもでした!
278担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 02:57:09.30 ID:qsPgBHNK0
>>276
あなたが丁度30人目ですwwwwww
279以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:58:22.85 ID:xWyQ3Qlh0
怖いからまたo(´□`o)ぽんぽん!
280以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:58:39.51 ID:IohXImxzO
o(´□`o)ぽんぽん!
281以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 02:58:54.87 ID:7B5J/IW60

                 ハ_ハ  
               ('(゚∀゚∩ 数えた担当タンに萌えたYO!
                ヽ  〈 
                 ヽヽ_)
282担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 03:00:00.46 ID:qsPgBHNK0
>>281
俺も君に魅力を感じてるwwwwwww
283担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 03:01:12.01 ID:qsPgBHNK0
満月の日に私の母が月を見ようと窓を開けて二人で月を見ていました。
すると、母が眠たいから仮眠を取ると言い出し、寝てしまいました。
暫くすると、母がいきなり「今そっちへ行くね」と言い出しました。

私は母に何度も呼びかけましたが、母は起きず、
「おばあちゃん待って今すぐそっちへ行くから」と言い出しました。
私が思いっきり「お母さん!!」と呼ぶとお母さんは半泣き状態で、
「なんで、起こすの、今おばあちゃんが居たのに!」と怒り出しました。
そして母はまた寝てしまいました。

そしてまた「今からそっちへ行くね」と言い出しました。
私はまた母を起こそうとしました。しかし母はそれを拒み、
なかなか起きようとしませんでした。私は一生懸命起こそうとしました。
すると母はいきなり起きて、私が泣いているのを見ると「どうしたん?」と聞いてきて、
今までのことを全然覚えていませんでした。

元々私の母は体が弱くてその前にも一度夢におばあちゃんが出てきて、
病気のことを知らせてくれました。でも、この時はなんの異常もありませんでした。
これは何を意味しているのでしょう?
284優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 03:02:02.56 ID:8xQioviO0
>>277
こちらこそ暖かいレスをありがとう
>>278
数えてたのかwww
285担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 03:03:25.48 ID:qsPgBHNK0
鎌倉中期(だと思った)に存在した名将やすだよしさだ(漢字知らん)
の切腹した場所である腹切り地蔵は文字通り上半身より上が無い地蔵が
安置してあります。その地蔵もいわく付きで当初はやすだなにがしの
霊を静めるため普通の地蔵を安置していたのですが
次の日には上半身が削り取られていたと言う伝説が残っています。

其処は見通しも良く決して事故など起こりそうに無い場所
なのですが未だに交通事故が絶えません。
夜は絶対に近づいてはいけない場所と地元では有名です。
その場所(腹切り地蔵)のすぐ近くに住んでいる友達が僕にはいるのだけれど
夜の10時くらいに遊びに行ったんですよ。

もちろん泊まるつもりだったんですが急用が出来て深夜2時くらいに
お暇しなきゃならなくなったんです。もちろん友達には引き止められましたが。
でも帰るには腹切り地蔵をどうしても通らなきゃならないんですよ。
流石に噂には聞いていて凄く嫌だったんですが帰りました。独りで。
其処の回りって街灯とか殆ど無いんですよ。
頼りは車のヘッドライトだけ。

まだ地蔵に差し掛かる前だったんですが、どうも嫌な感じがしたんです。
つーかね、感じるんですよ。視線を。ふと視線の方向に目をやると
道下のガードレールの隙間から人が大勢見てるんですよ。こっちを。
俺の車が其処を通りすぎると目線はグリって俺の方を追いかけてくるんですよ。

もう殆ど半泣きで腹切り地蔵前に差し掛かりました。
もう恐怖でいわくとかどうでも良いくらいに混乱してました。
286担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 03:04:16.37 ID:qsPgBHNK0
その時。地蔵脇から子供の靴が片方だけ道路に転がってきました。
否ころがってくると言うより放り投げられたと言った方が正しいかも
知れません。

俺は良い歳して絶叫していました。
その後何とか家にたどり着いた俺はその事を友達に話したのですが
其処で子供や大勢の人が死んだと言う実例は近年無いようです。

でもガード下の隙間には沢山の人が覗いていたし
道端に転がってきたのは間違いなく子供の靴でした。
あれは一体何だったのでしょう?
287優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 03:05:29.69 ID:8xQioviO0
小学校の頃家族でキャンプにいったんだけど。
そこに行く途中の山道で草刈をしている老人の団体さんに
呼び止められて、
「あんたら、どこいくの?」ってきかれました。
親父は
「今日、この奥でキャンプしようとおもって・・・」
じいさん「あそこはあんまりよくないから、やめたほうがいいよ」って
でもきた道をかえるのも面倒だったので忠告もきかず奥の滝壷にいきました。

すると何組かの家族ずれと釣りをしている人がいました。
少し上流のほうにいきテントをはって火を起こしたりとキャンプの準備を
していたのですが、夕方4時くらいになると周りにいた人たちが
ぽつりぽつりと帰っていくのです。
でも僕たちは川を占領できたみたいな感じで泳ぎまくっていました。
と、川の中からテントをみていると、テントをはってある上の林の中に
山小屋みたいな感じの建物がみえたのです。

親父にきいてみると
「山で仕事をしている人の物だろう」ということなので
気にせず遊んでいました。
夕食の焼肉をみんなで食べてすることもないので
川の石を投げたり、花火をしたりしていました。
9時くらいになって昼間の疲れもあって僕はテントに入ってました。
すぐに眠ってしまったのですが、暑さと蚊の攻撃で目が覚めてしまいました。
テントの中にはまだ誰もきていません。まだ外にいるんだ、と思いもう一回
寝ようとしたのですが、なかなか眠れません。
288以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:05:42.41 ID:7B5J/IW60
今一階に降りて煙草を吸いに行ったんです
階段を降りると目の前にきもい男がこっちを見てた・・・



鏡に映った自分でした(´;ω;`)
289優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 03:06:27.41 ID:8xQioviO0
外が気になってテントからでてみると、火もきえかけてて
誰もいません!
はぁ〜?と思い懐中電気をもってあたりを照らしたのですが
家族全員の姿はどこにも見当たらないのです。
時間もわからず、一人で消えかけている火に木をくべて
どうにか火をつけることができました。

で、あんまりにも一人のじかんが長くて怖くなってきました。
テントをはってある川原は車では入ってこれず、小さなつり橋を歩いて
渡って来たのですが、もしやみんな車に戻っているのでは?
と思い戻ろうとおもいましたが、無理でした。
いけません。怖くって・・・
どうにか朝まで時間をつぶそうと、考えました。
大きな声でみんなを呼ぶのも逆に怖かったです。
と、上にある山小屋を思い出しました。
テントから顔だけ出して、のぞいてみると小さな窓に明かりが見えました。
290担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 03:06:30.44 ID:qsPgBHNK0
>>288
(´;ω;`)
291優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 03:07:17.67 ID:8xQioviO0
明かりの見える窓がどうにもきになりました。
でも、やっぱ怖いです。人なんていると思ってなかったから。
もしかしたら家族がいるのか?通常ではこんなこと考えませんが、
懐中電気をもってそこにあるいていきました。
で、窓から中を見てみると、普通の部屋でTVとかもあって
見た感じぜんぜん怖くなかったんです。
しばらくぼーっと見ていると奥の台所っぽいところの隅っこに
老人っぽい人がいて暗くなっているところに消えていくのが見えました。
怖くなかったです。みたときは・・・
でも、家に入れてもらう勇気もなくテントに戻りました。

上の家に人がいるのが妙な安心感になって、そのまま眠っていました。
気がついて外に出てみると親父がお湯を沸かしていました。
「昨日の夜、どこいってたんだよ!」と聞くと
暑いのと蚊がすごくってみんなを連れて車で寝ていたそうです。クーラーつけて・・・
僕はよく眠っていたので起こさなかったんだそうです。
親父に昨日の夜の小屋のことをいいました。
帰りに親父と小屋の中をみてみようと窓のところに行きましたが、
なぜか板がはりつけていました。「お前、夢でもみたんだろう」と親父に
いわれ、納得のいかないまま車に乗りこみました。

帰りの道でまた昨日の草刈老人団体にあいました。
朝の9時頃です。
「あんたら、奥に泊まったの?」
びっくりしていました。そのじいちゃんに山小屋のことをいうと
その小屋は去年までおじいさんが一人で住んでたそうなんですが、
なんお遺書もないまま小屋で自殺していたそうなんです。
?昨日の夜みたのはなんだったのか?
今でもその小屋はあります。
292担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 03:09:02.68 ID:qsPgBHNK0
>>291
そのおじいさんは本当に自殺だったのでしょうか?
293以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:09:17.74 ID:lhCGsRFCO
294以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:09:47.56 ID:5aMlNtjNO
なぁ、聞いてくれよ・・
このスレずっと見てたらさあ・・・・・・





全然勉強に手が回らないwwwwうはwww今日テストww
295以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:10:10.51 ID:EcoSbP6e0
>>288
俺なんて鏡見る度にビビってるよ
296担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 03:11:35.74 ID:qsPgBHNK0
>>294
テスト中に、こっくりさん呼んで変わりにやってもらうといいよwwwwwww
297優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 03:11:39.12 ID:8xQioviO0
>>294 それは怖い話だ・・・
298以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:11:56.23 ID:c2aegDK3O
o(´□`o)ぽんぽん!
299以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:11:58.48 ID:7B5J/IW60
>>294
それは怖い・・・(´・ω・`)

>>295
びびって涙を流したんじゃなくて自分がきもいことに泣いたわけで・・・
説明してたらまた泣けてきた(´;ω;`)
300以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:12:21.38 ID:WSlBpFZ0O
優奈も担当さんも毎日すごいな〜
301担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 03:13:03.54 ID:qsPgBHNK0
>>298
逝らっしゃい
302以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:14:10.34 ID:EcoSbP6e0
リクエストはありなのかな?
エロ怖い話があれば見てみたいんだけど
303担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 03:14:25.17 ID:qsPgBHNK0
>>300
最近は毎日VIPで立ってるよ!思わず開いて投下しちゃう!!
しかも時々呼ばれてるしwwwwww
304担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 03:14:46.92 ID:qsPgBHNK0
>>302
画像ならある
305以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:16:24.55 ID:X51RYXZp0
77 名無しさん@お腹いっぱい。 New! 2006/05/24(水) 01:46:42 ID:OgDwKcv0
VIPPERみたいな基地害に目をつけられたな
VIPは屑だからそいつらと同類にはなりたくないねw

79 名無しさん@お腹いっぱい。 New! 2006/05/24(水) 02:10:53 ID:OgDwKcv0
VIPPERじゃねえの?vipperは童貞のキモヲタって決まってるしw

vipperが馬鹿にされてるお( #^ω^)突撃だお( #^ω^)
【アニソン】オタカラin大阪 14曲目【カラオケ】

http://off3.2ch.net/test/read.cgi/offreg/1146625631/
306以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:17:15.21 ID:EcoSbP6e0
>>304
エロ怖い画像は勘弁
307優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 03:17:20.06 ID:8xQioviO0
>>304 来いwww
308担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 03:17:59.36 ID:qsPgBHNK0
>>307
よし北!>>306はシカトしておこうwwww

http://www.vipper.org/vip261912.jpg
309以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:18:31.91 ID:7B5J/IW60
読むと何かを実行しなきゃいけない(実行しちゃいけない)系を読みたい今日この頃(´・ω・`)
310以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:19:08.97 ID:EcoSbP6e0
>>308
見てしまったOTL



























ってダッチワイフじゃねーか
311以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:19:19.80 ID:WSlBpFZ0O
>>308
これ怖いよな。
312以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:19:41.65 ID:6Ufe2RUZO
ロムってばかりで悪い気がしたので投下。

俺の彼女の体験談。
高校の頃、自殺が多い踏切で現在も存在するのだが、そのそばが土手になっていて彼女と友達2人で土手で寝そべってたそうです。
すると突然馬鹿でかい音がなって飛び起きたらなんとそこは線路の上で電車が止まってたらしい。そして何とか猛ダッシュで逃げたそうです。
彼女の先輩でその踏切で電車を止めた人がいてその先輩はそれが原因で周りから軽いいじめを受けてたらしいが次の日から優しくしてあげたそうです。
313以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:19:54.36 ID:b4jibe+I0
>>308
噂のAVのやつ?そこの部分だけ切り取ったらエロくないじゃないか!!!
怖いだけだ!!何あれ?モロじゃん!!合成か何かだろ?
314優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 03:20:40.41 ID:8xQioviO0
これは、私が小学生の頃の話です。学校からの帰り道、真っ黒な髪を腰まで
のばした女の子が、公衆電話の前に立っていました。その子が振り向いて
話かけて来た時に、その目が白く濁っていた事から、私は彼女が盲目である事
を知ったのです。その子は透き通った声で言いました「美加ちゃん、お葬式の
最中に悪いんだけど、私の代わりに電話をかけてくれる?」わたしは(何か
誤解されてるな)と思い乍らも、そこは突っ込まずに、それよりも彼女が何故
まよう事なく私の名前を言い当てたのか、知りたいと思いました。「どこか
で、会ったかしら?」すると彼女はクスクスと可笑しそうに笑い、本を
読むように饒舌に語り始めたのです。「クラスが違うから、知らなくても
無理はないけど、アナタの同級生よ。貴方は一組で私は六組。廊下の端
と端ですものね。でも私は、ずっと前からアナタを知っていた・・・。
目の悪い人間ほど、声には敏感なものよ。アナタはとても綺麗な声で、クラス
の人望も厚くて、よく皆の話題になってた・・・。だってアナタは優等生の
見本のような人ですものね。きっと私の頼みを聞いてくれると思ったの。
エゴイスティックな他の人たちとは大違い・・・・・・」
なにかが狂ってるような気がしました。それでも私は、その少女の
いう通りに、ダイヤルを回し(当時はまだダイヤル式の公衆電話でした)、
少女のいう通りに、受話器を渡したのです。
女の子は、電話の向こうの誰かと声を潜めて話しては、時々こちらを見て、
にっこりと笑いました。その電話が終り、少女が去った直後でした。私が、
途方も無くおそろしいものに取り憑かれていた事に気付いたのは。
理由を詳しく説明する事はできません。私の
つまらない文章の意味を理解した者だけが、とり
かれる。そ
れが、この少女の呪いの
ルールなのですから。
315担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 03:21:13.98 ID:qsPgBHNK0
http://mimicute.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/oekaki-001/rakugakicg/n00051.jpg
絶対に見てはいけません  見たら実行してください

【画像を見てしまった人へ】
供養させて頂きますので、次の準備をして下さい。
コップ一杯の水を用意して下さい。
用意できたところで呼び出してください

では、供養します。

電灯の明かりを消してください。
消して頂いた時点から供養を開始します。
また、呼び出してください。

昇抜天閲感如来雲明再憎
昇抜天閲感如来雲明再憎
昇抜天閲感如来雲明再憎

すぐにコップの水を飲んでください
316以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:21:23.36 ID:b4jibe+I0
呪い系は勘弁してくれ
317優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 03:21:32.51 ID:8xQioviO0
>>308 エロ割合が足りん
318以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:21:49.89 ID:FtsMj8HcO
>>245
カモン辰男だね たぶん
>>246
あとで君のうちに行くよ
時間は・・・4:44に。
319以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:22:28.08 ID:b4jibe+I0
>>315
見てないけどやってみる 何て読むの?
320以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:22:44.22 ID:WSlBpFZ0O
>>314
ぎゃあ
321以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:22:50.10 ID:MJAER4ZX0
>>312
日本語でおk
322優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 03:22:51.57 ID:8xQioviO0
>>315 それだけはいかん
323以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:22:54.51 ID:7B5J/IW60
>>319
やっちゃだめだお
324以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:24:03.33 ID:MJAER4ZX0
あーーもうまたコレ系じゃん
また涙目だよもう
325以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:24:05.38 ID:WSlBpFZ0O
>>315
これ昨日読んで寝付けなくなった。怖くて
326以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:24:16.85 ID:7B5J/IW60
これだけじゃ冗談っぽいか。
>>315を実行すると霊に取り憑かれる儀式。
だからやっちゃだめ。
327以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:25:36.47 ID:b4jibe+I0
>>326
え…やったらどうなるの?本当に取り付かれるの?
328以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:26:02.27 ID:b4jibe+I0
どうなるん?何で?
329以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:26:37.79 ID:7B5J/IW60
本当に取り憑かれるかどうかは知らないお
だけど危険っぽい行為はやらない方が良いお

触らぬ神に祟りなし(´・ω・`)
330担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 03:26:51.87 ID:qsPgBHNK0
昇抜天閲感如来雲明再憎

ショウ バツ テン カン カン ニョ ライ ウン メイ サイ ソウ だったかな?
331以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:27:08.67 ID:zL+MiyMA0
ヒヒヒ、皆さん、小便コーヒーが入りましたよ(プゲラ   おい、このキモゴミまだ生きてんぞ(藁
これ飲んで早く新でくださいね♪            鬱病患者らしく、親切に吊るしとくか!!
    ∧_∧                                 ∧_∧
   ( ・∀・)                                (´∀` )
   ( 竹村)                             \从 へと,, )  
    |  つ⌒ヾ ゜。 ジョボジョボ                ○:: ,,.,::∧ (_) 、 ヽ
   (__)_) d■~ d■~ d■~ d■~ d■~ .:.;.:.゚.:.。.:.;`:.とヽ⌒と(´゚'ω。)つ(_)
        d■~ d■~ d■~ d■~ d■~ .,;:, 。,;:;´ ∞;: `たす・・・け・・・て・・・ぉ・・・
                                  //いた・・・ぃ・・・ぉ…\\


                      |
                      |
                      |
                    ∧_∧ ・〜
                    (:;)ω゚(;:) プーン  匂いすぎで息できねーよ!
                 〜・ . ∪::*;..;∪       もう勘弁してクダサイwwwwww     
くっせ〜!          プーン (#:;%;::#;;:)           ゲラゲラ
立ってられねーよwww        し'8;:;;;∪          〃´⌒ヽ
      ワハハハ           ・:            ( _ ;)
   ○   ∧_∧            ・          _(∨ ∨ )_
  ⊂ ´⌒つ´∀`)つ       ⊂∴∵⊃          し ̄ ̄し  
332以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:27:39.02 ID:lMhNTDy3O
o(´□`o)ぽんぽん!
333以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:27:44.81 ID:zL+MiyMA0
               ━┳━  ━╋━``
         ───  ━╋━  ━╋━   ╋┓ ━━━━━━━ ┃┃┃ ┃========
三三三三三三        ┗━    ┃    ┃  ≡≡======  ┃   ・ -------------
___;.:..:(ヾ.,; .∧・;. .:.;。.... ...____                  ======= ニニニ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    :.. :..( ゚'ω;`っ)つ⌒)           _, ========、.=====、.、  ━━━━━━━━━━
三三三三.:.;)ノ~ゞ )~;⌒ ミ从=====_/ ∧_∧   //    ヽヽ____   ──────
   =====:...:..;(__ノ゚・,;,ミ そ   ___/ _(´∀` ) //|/二)  |ヽヽ__/ノ     
____  ´・゚,;,;‥,.:.:,Σ=,~ ̄    , -- ,   _ ̄ ̄ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ    ̄ヽ  ──────
                / - ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ― ´  /;;;;;;ヽ o .|         ノ ,-‐-、   |      ̄ ̄ ̄ ̄
. ━━━━━━━ (コ  |゚稲嶺゚|  ニコ   //  ̄ヽ| _ |        / / ,.- .、.、_ )  ̄ ̄ ̄____
             .>ヽ 二二二フ エニフ_|;:I  ノ |└┴―――― ´ _|::( ∵)|_/ ------------
三三三三          ̄ ̄ゞゝ;;;;ノ ̄ ̄ ̄ゞ_ゝ ー,ノ ̄ゞゝ ̄ノ ̄ ̄ ̄ゞ_ゝ ーノ   =======
              //道路に堂々とつっ立ってんじゃねぇよ VIPPER \\\
334以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:28:06.13 ID:7B5J/IW60
追加

こっくりさんだって危険っぽいからやらないでしょ?
それと一緒だお

>>330
いつまでも実行させようとしちゃだめだお(´・ω・`)
335以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:28:12.52 ID:zL+MiyMA0
ひゃははは!!!!!                            _/         //    ヽヽ____
おら、声に出して証明してみせろ                  __/ ___    //|/二)  |ヽヽ__/ノ
「もう私には生きている価値がありません」ってな!!    =,~ ̄    , -- ,   _ ̄ ̄ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ     ̄ヽ
                  ∧_∧              / - ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ― ´  ∧_∧             ノ ,-‐-、   |
                 ( ´∀`)             (コ  |゚稲嶺゚|  ニコ  (^∀^ ) <キモチワリ-   / / ,.- .、.、_)
             と   へ:○ _ ギ、ギギヒィ…⌒,;,、 ヽ 二二二フ エニフ (つ ⊂ )        ―_|::( ∵)|_/
             /  /l|| lil|と(_  i!;;;⌒O(´゚'ω。`)つ,.;;;ゞゝ;;;;ノ ̄ ̄ ̄(  (  (,ノ ̄ゞゝ ̄ノ ̄ ゞ_ゝ ーノ 
             (__)(__);;;;:;,;'`;:∪,,,;<@,;:;:;,,,#∵;:%;:∵;:.:;∴..     (_(__)
         と@;;゙;;:ぶちゃWW                     ぎゃはははは!!ひっでえなこりゃ!

   反省してくれてよかったね♪
    粘ってねーでさっさと死ねや糞vipperが
    _,========、.=====、.、
  _/∧_∧ ∧//∧  ヽヽ____
/ _(・∀・ )(//|/二)  |ヽヽ__/ノ ドドド…
-- ,   ̄ ̄ ̄ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ    ̄ヽ                        
― ´ /;;;;;;ヽ o .|           ノ ,-‐-、   | 三 三,,ヾ⌒⌒)`    ワタシニハ、イキテイル、カチハ、アリマセン……
コ   //  ̄ヽ| _ |         / / ,.- .、.、_ ))  三´(、; ` (;;')      タイヘン、モウシワケ、アリマセンデシタ……
ニフ_|;:I  ノ |└┴――――― ´ _|::( ∵)|_/ 三(⌒(::/⌒ ヾ;,'ノ`);:          ,;⌒,;,
 ̄ ̄ゞ_ゝー,ノ ̄ゞゝ ̄ノ ̄ ̄ ̄ ̄ゞ_ゝ ーノ (⌒ (⌒(;・"⌒`)    (⌒ i!;;;⌒O(´゚'ω。`)つ,.;;;:,. ∴;,.
            '; ・':∵;;・@>     ∝ ':,∴,∞oc’;.,; '.':∵(;::;;::;::;') :::,;,': :::,;,':,,,,;;;;;
336以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:28:40.56 ID:zL+MiyMA0
           ./◎)
          /  || 
          /   ||  グ・・・おぇ・・・や・・・めてくれお!! 
           /   |/⌒ヽ
        /   ((( ;^ω^) ジタバタ
   ∧_∧.n    ヽO~~~ノ)
   (# ´∀`)ノ    / ,へ(_)))
   (    )    (( し'
   |  |   |
   (__)_) /◎)
           /   ||           ∧_∧
        /    ||        ,.゚.(´∀`#) うるせぇ。
         /    |/⌒ヽ.;' '´。 ::;:,(    つ
      /    (;;)゚ω(;;;((⌒ ̄ ̄ ̄_  )
           /~~~~~ノJ ''::;;;;::'''"´ ̄ヽ \
     ∧∧  Oノ ノ ノ ブッ        (__)
     (#゚Д゚/^).W' J
    と  ´ //` ゚。
     (  ノ`´//調子乗って人語しゃべんな糞が。
     (__)彡
           ./◎)
          /  || 
          /   ||  (まだ死にたくないお・・・・・)
           /   | /⌒ヽ
        /    (;;)´ω(:;)
   ∧_∧.n    /~~~~~ノJ
   (* ´∀`)ノ    Oノ ノ ノ
   (    )      .し' J
   |  |   |      ゚。
   (__)_)
337以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:28:46.62 ID:b4jibe+I0
担当さんが嫌いになりました。
338担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 03:28:51.98 ID:qsPgBHNK0
今住んでる所は古い木造の1DKアパートだけど、
周りは静かな住宅地でコンビニ、駅も結構近くて
家賃もそれなりなので気に入っていた。
で、そろそろ引っ越してきて1年経つし、連休が取れたので
大掃除しようと思った。
まずは天井の埃を落として、電球を取り替えて・・・
そのとき、ポトリと何かが落ちた。
照明のかさ?の上になにかあったらしい。
畳の上には小さく小さく折りたたまれた紙切れが数十枚ちかく散らばっている。

広げて見ると全部「凶」のおみくじだった。

339以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:29:18.73 ID:yVOeFTDaO
o(´□`o)ぽんぽん!
340以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:29:38.90 ID:5v7zihcD0
>>315
しらないやつがやったらどうするんだ?
まじでうぜえな
341以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:30:19.77 ID:7B5J/IW60
>>337
オカルト系スレでは超有名なお話なんだお
だから知ってる人が多いってことで貼り付けた冗談だと思うお
許してあげてお(´・ω・`)
342以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:30:46.84 ID:b4jibe+I0
漢字読めなくてよかった。
で、>>315のリンク先は何だったの?
343担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 03:30:49.66 ID:qsPgBHNK0
>>337
ゴメンよ〜
344以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:31:34.36 ID:eVhaZqKc0
>>315
おい! お前バカか??
コレ本当に危ないぞ
水を媒介にして体に霊入れるやつだよな
親の知り合いがこれ本当にやるなって言ってた
345以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:31:44.01 ID:b4jibe+I0
>>341
そうか、初心者でスマン。
けど本当にやるな の注意書きくらいはほしいな。
346優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 03:31:43.93 ID:8xQioviO0
>>330が見えないwwwwwww
347o(´□`o)ぽんぽん!:2006/05/24(水) 03:31:54.25 ID:c2aegDK3O
o(´□`o)ぽんぽん!
348以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:32:31.70 ID:WSlBpFZ0O
>>338
前の住人、もの凄くついてなかったんだな・・・
349担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 03:33:23.51 ID:qsPgBHNK0
みんなで虐める。゚(Pд`q゚)゚。。・゚・(ノД`)・゚・。
350以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:33:31.78 ID:b4jibe+I0
>>348
ある意味ついてるんじゃないか?
351以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:34:07.64 ID:b4jibe+I0
>>349
ごめんね 呪わないでね。
352以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:34:32.78 ID:7B5J/IW60
>>349
みんなに怒られても仕方ないお(´・ω・`)

あれを書き込んだすぐ後に
やっちゃいけない
ってことを書き込む程度が冗談としては手頃だお
353以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:35:10.75 ID:WSlBpFZ0O
>>349
どどんまい。氏ねなんて誰も思ってないよw
>>350
確かに!
354以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:35:32.24 ID:EcoSbP6e0
>>338
京歌子が住んでたんじゃね?
355以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:35:52.33 ID:PN/hxO1d0
m9(^Д^)
356担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 03:36:00.17 ID:qsPgBHNK0
違うんだ〜!!!!!やってはいけないって書こうと思ったら、
何て読むのってレスあったから書いてる間に進んでて・・・・

スマン
357以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:37:12.29 ID:kV7iQrs2O
o(´□`o)ぽんぽん!
358優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 03:37:21.51 ID:8xQioviO0
みんなきいてくれ!
30分くらい前の話なんだけど、
お腹が空いてキッチンに行ったんだ。
怖かったから電気あかあかとつけて。

びくびくしながらお湯をわかして
インスタントラーメンに注ぐ俺、そして・・・・




















いま、ラーメンの存在を思い出した。
359以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:37:50.78 ID:6Ufe2RUZO
>>315
でもこれ実際やった人いないだろ。
360以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:38:02.73 ID:5v7zihcD0
>>356
どっちの書き込みを優先すべきかぐらいもわからないのか
まじでしね
361以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:38:08.08 ID:PN/hxO1d0
>>358
それは怖い^^;
362以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:38:16.64 ID:b4jibe+I0
>>356
ごめんねごめんねオカ初心者だからごめんね。
けど誰も実行しなかったみたいだし、結果オーライ…?
363以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:38:45.90 ID:c2aegDK3O
>>358
\(^o^)/
364以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:39:18.53 ID:b4jibe+I0
>>358
のびのびカップラーメンw
365以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:39:21.53 ID:7B5J/IW60
>>356
その時「やってみるから」って言葉がついてるんだから止めなきゃだめだお

でも過ぎたことは忘れようYO
また楽しくお話続けようYO(`・ω・´)

>>358
それは怖い・・・(´・ω・`)
366以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:39:26.71 ID:EcoSbP6e0
>>358
今から食え






















こんな時間に食ったら太るぞ
367以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:40:50.86 ID:WSlBpFZ0O
ラーメン食いたくなった
368以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:41:09.08 ID:xWyQ3Qlh0
>>366
女性に対する呪いの言葉をwww
369以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:41:17.44 ID:7B5J/IW60
おなかへったお(´・ω・`)
370以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:41:33.16 ID:FSC/mhkbO
さっきから、ドアのふちから顔半分を出して、こっちを見てる男がいる
信じてくれなくてもいいけど、五分くらい前からその男と睨み合いが続いてる
話し掛けても返事しないし、帰れって言っても無視される
警察、一応呼んだけど、まだパトカーは来てない
あ、笑った
371以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:42:04.36 ID:b4jibe+I0
お腹減った けど太るのとキッチンに行くのが怖い。
372担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 03:42:21.07 ID:qsPgBHNK0
この話は3年前にあった出来事です。
約3年前の7月39日・・・
次の日は僕の誕生日でした。その日学校の友達と、
明日僕の家で9時から誕生日パーティーを行う事になりました。
次の日、8時30分に友達のKから携帯に電話がかかってきました。

「hydeか〜・・・今○号線わたった所だから、もう少しで着くよ」
「おうっ! 楽しみにしてっぞ!」

と行ったその時です。8時33分頃です。

「・・・・・」
「おいっ!!! K−・・・K−どーした!!!」
キィィィーーーィーーィィィィーーーーーーエゲェ・

Kは交通事故で死んでいたのです。しかも手が無く顔の原形が無い、ひどい状態で・・。
その日のパーティーは中止になりました。

そんな事も忘れた1年後の誕生日の8時33分、僕の携帯から電話がかかってきました。

「もしもしー」
「キィィィーーーィーーィィィィーーーーーーエゲェ・・・・・」

いたずらにしては生々しすぎました。
雨の音、キュウブレーキ、回りの車の走る音・・・。
この事は、親にも言っていません。

そして今年も5日前・・・。
(8月30日 午後8時33分 着信アリ)
そのメッセージは、いまだに聞いていません。
373以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:42:30.94 ID:7B5J/IW60
>>370
|ω・`)
374以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:43:45.89 ID:p0YwyLen0
  o(´□`o)ぽんぽん! 
375以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:45:20.40 ID:AqeQOIoe0
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1148204633/l50

viperはクズでニートで精神病患者だそうです。

376担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 03:48:33.31 ID:qsPgBHNK0
ひとつ俺のつまらん昔話を聞いてくれ。
近所に数年に一度死亡事故が起きるって交差点があるんだ。
俺が高校のころの話なんだけど、ある日の夕方塾に行くためにその交差点差し掛かったとき
向かいから子供を背負った女の人が通りかかってた。

俺は信号が変わるギリギリに交差点を渡ったんだけど、女の人とすれ違いざまに
何気なく目を向けたら、子供がすげえ白目むいてんの。
しかもよく見ると背負ってるんじゃなくて子供がその女の人にしがみついてる感じ。
うわあ、と思って通り過ぎてしばらく歩いていってたら、ドーン!って音がして戻ったらその女の人が車に撥ねられてんの。
俺すげえ動転しちゃって何とか携帯で救急呼んで撥ねられた女の人のところに行ったんだけど
見た感じ生きてそうじゃなかった。だって頭が割れてたもん。何故か子供がいないんだっ。

後から警察が来たんで子供のこと話したんだけど、その後いくら探しても子供なんか見つからなくて
しかもその女の人にも子供なんかいないって話で、何か俺のみ間違いって話になったんだ。
俺としては納得行かないんだけど、まあそんならいいやってことで引き下がったんだ。

後、もうひとつ俺の供述でおかしな点があって、俺の話ではその女の人は俺の向かいから交差点を渡ったんだけど
何か運転手の話だとその女の人は俺が渡った方からすげえ勢いで走ってきて車にぶつかったんだって。
その点も警察にすごい追及されたけど、俺は見たまんまを話してんだし、ほんとに困ったことを覚えてる。
結局、俺とすれ違って一度交差点を渡りきった後で何故か反転して赤信号を走って渡ろうとしたってことで落ち着いた。
そんなこんなで処理も終わって家に帰ることになったんだけど、ひとつだけ気になったことを聞いてみたんだ。
「人って撥ねられると白目剥くもんなんですか?」って。
だってその女の人の顔が、あの後ろに張り付いてた子供にそっくりだったからね。

刑事さんがえらく微妙な顔してたのを覚えてる。
377担当 ◇Q5ss/OQ0yQ:2006/05/24(水) 03:48:45.60 ID:CwJ4RBtjO
>>630
おまえがうざい
378優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 03:49:33.25 ID:8xQioviO0
>>630 イ`
379以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:49:47.41 ID:7B5J/IW60
>>377
人の名前を騙るのはよくないお(´・ω・`)
380担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 03:50:10.88 ID:qsPgBHNK0
>>377
あれ?俺が居るwwちょっとウケるけどwwwwwwww
381以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:50:29.24 ID:PN/hxO1d0
>>377
^^;
382担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 03:51:00.18 ID:qsPgBHNK0
しかも、安価遠いwwwwwww
383以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:52:21.88 ID:7B5J/IW60
たぶん>>360って言いたかったんだと思うお(´・ω・`)
384以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:53:21.14 ID:nQ0gFVPP0
まぁコテは全部死んでもいいと思ってるけどね
385以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:53:39.35 ID:b4jibe+I0
俺が冗談通じなかった為に何か変な空気になっちゃったな…ごめん。
空気変わるくらい怖い話を頼む!!!
386以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:54:29.17 ID:WMD1fmx2O
おいついたwww

(´∀`) ポンポン♪
(⊃⊂)
∪∪
387以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:54:37.68 ID:7B5J/IW60
>>385
君は悪くないお
どっちかと言えば話振った僕がいけないんだお(´・ω・`)ごめんね
388優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 03:54:40.19 ID:8xQioviO0
>>384 おまいに好かれるための最大限の努力はしようと思った
389以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:54:49.41 ID:5aMlNtjNO
外が明るくなってきたお
390担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 03:54:52.84 ID:qsPgBHNK0
ひとつ俺の馬鹿な友人の話を聞いてくれ。
何年か前にその友人とファミレスに行った時の話だ。

注文した料理が来てさあ食べようかって時になってそいつがポツリポツリと話し始めるんだ。
その友人はとある県警に勤めてたんだが、その志望理由が「死体を見ることができる」って言うどうしようもないやつで、
死体現場に行ったら、その帰りに死体の状況に応じた食事をするって言う変わった性癖を持ってたんだ。
焼死体なら焼肉、水死体なら刺身って感じで。

よく俺に「焼死体って本当に焼肉のにおいがするんだぜ」って感じで話してきてウザかったのを覚えてる。
今回も案の定死体の話だったんだけど、何故か今回はいつものようにふざけた感じじゃなくてえらく神妙な顔で話し始めるんだ。
その話の内容はというと、ある夏の暑い日に、そいつはいつものように変死の現場に行ったんだって。
そのときの死体は真夏の中数週間ほど放置されてたらしくてかなり腐乱してあたり一面に悪臭が立ち込めていた。
さすがのそいつもその臭いには辟易したらしい。

そんで検分があらかた済んでさあ死体を運び出そうって事になって、下っ端のそいつがもう一人の同僚と運び出そうとしたんだ。
まずその死体をシートでくるもうって話になってそいつと同僚が死体を持ち上げたんだ。
あまりの臭いに腹が立ったのか、そいつは「クセーなこいつ」とか笑いながら持ち上げてたら、手が滑って」その死体を落としてしまい、
その弾みで散った死体の汁が少し口に入ったんだ。
391担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 03:55:28.39 ID:qsPgBHNK0
さすがのそいつも気持ち悪くなってその場で吐いたらしい。
んで帰りになって、昼の分を取り返そうって事で外食をすることにした。
さすがに腐った肉を食うわけには行かないのでそのときはステーキを頼んだらしい。

そんでいい匂いをさせながらやってきたステーキにかぶりついた瞬間、
口中に昼間の死体の匂いと味
が広がった。

そいつはその場でまた吐いたってさ。
そいつはそれ以来ステーキを食べてないって。
・・・・・て話をしたんだ。

ちなみにそのとき俺が頼んだ料理はステーキ丼。
俺が食べてるのを見て思い出したって言ってたが、嫌がらせ以外の何者でもなかったね
392以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:55:52.12 ID:7B5J/IW60
ゆーなタンなんて嫌いだお!




これで好かれるためにおっぱいうpしてもらえるに違いない(`・ω・´)
393以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:57:16.88 ID:5v7zihcD0
>>384
担当のみ死んでいいと思ってます><
394以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:57:49.00 ID:WSlBpFZ0O
>>630
笑いまくったwwwww
395以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 03:59:34.90 ID:WSlBpFZ0O
>>391
ラーメン食う気がなくなった
396以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:00:26.95 ID:7B5J/IW60
>>395
ラーメンには女の髪の毛が入っていr
397担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 04:00:28.81 ID:qsPgBHNK0
コテ批判するやつは大抵1レスで終わるwwwww

数年前の話。
彼女を駅前で待ってた所、信号が青になり、道路挟んだ向こうから
彼女が歩いて来た。ふと何の気なしに、目の前の横断歩道を渡って来る彼女を写メで撮った。

俺「おー」
彼女「ちょっとトイレ行って良い?」

会って早々なんだ、とは思ったが、駅のトイレに入る彼女を見送った。
約2分後、再び信号が青になり、通行者が目の前の信号を…目を疑った。
トイレに行ったはずの彼女が歩いてくる。しかも服が違う。イタズラにしても、
絶対無理。トイレで着替え、再び向こう側の道路に全力疾走したとしても
時間的に2分程度では絶対無理なのだ。大体、そんなことしたら俺の目に止まる。

俺は何も言えなかった。何の根拠も無かったが、「後から来た彼女が本物だ」
と思ったのだ。その後、居酒屋で食事してる時、どうしても気になってさっきの
写メを見た。確かに姿かたちは彼女だ。だが何か違和感を感じる。何かがおかしい。
まず、昼の3時で超晴天だったにも関わらず、影がない。他の通行人にはあった。

そして、右手が左手より少し長い。俺は体が震えてきた。目の前の彼女は
良い気分で飲んで、すでに出来上がっている。そして1番違和感を感じたのが顔だ。
俺は何の気なしに、彼女の顔の右側を指で隠してみた。すると、顔の左側だけ

般   若   の   様   な   顔   だ   っ   た

今もその彼女と付き合っている。
398担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 04:01:11.16 ID:qsPgBHNK0
>>393
マジっすか?
399優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 04:02:57.58 ID:8xQioviO0
>>392 そうはいかんざきwww
400以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:03:55.08 ID:7B5J/IW60
今日ほど生きる気力がなくなった日はない(´・ω・`)
401以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:04:02.04 ID:5v7zihcD0
>>398
マジッス(・∀・)
402以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:05:02.45 ID:WSlBpFZ0O
>>396
髪の毛は勘弁してくれ!!!!!生理的にダメだしこぇえ
>>397
すわっとした・・・
403担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 04:05:06.75 ID:qsPgBHNK0
>>401
モッカイ死ぬの?前に死んでるけど・・・・
404以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:06:16.18 ID:1/qUPwZD0
3行以上の長文読まずに追いついたので怖くもなんともない
405以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:07:15.72 ID:7B5J/IW60
>>402
タイでトムヤンクン食べてたら
小ぶりのゴキブリが入っていた僕に言わせてもらえれば

 髪 の 毛 く ら い ど う っ て こ と は な い

ゴキブリの入ったスープをそれまで飲んでいたかと思うと
本気で涙が出そうになったお(´・ω・`)
406以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:07:44.76 ID:y9dxX/nP0
>>12
それどこのサウスタウン?wwwww
407以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:07:47.15 ID:nvg7yryL0
>>391
お前これ俺が以前VIPの怖話スレではったやつじゃねーかwwwwwしかもそん時お前いたしww
408以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:08:38.25 ID:b4jibe+I0
>>405
俺なんか日本の自宅でそれがあったぜ
Gイン味噌汁・・・
409担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 04:09:00.05 ID:qsPgBHNK0
>>407
よし、お前みっけwwwww
410以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:09:32.66 ID:7B5J/IW60
>>408
(´・ω・)人(・ω・`)
411担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 04:09:48.85 ID:qsPgBHNK0
20年以上前、小学校低学年の頃の体験談。
両親の田舎が瀬戸内海にある島なんだけど、毎年夏休みになると帰省してた。
東京育ちの自分には、綺麗な海やら山やらで遊ぶのが物凄く楽しかった。
一番楽しみだったのは、東京ではデパートくらいでしかお目にかかれない
カブトムシやらクワガタやらを、近くの山でザクザク捕まえられる事。

その山には結構大きめの池があって、子供だけで行く事を禁止されてたんだけど
貴重なお盆休みの、しかも早朝から虫取りなんかに付き合ってくれるような大人が
いなかったんで、その日も朝4時前から一つ年上の従兄弟と一緒に山に突撃。

暫く二人で夢中になって虫取りしてたら、どこからかシュッシュッて感じの
音が聞こえる。最初はなんか虫とか鳥の声だろと気にしてなかったけど
よく聞いてみると、どうも子供のすすり泣きっぽい。

同じように虫取りにきた子供かな? まだ薄暗いから転んでケガでもしたのかな?
と思って従兄弟と一緒に泣き声のする方向に向かっていったら、池の淵で
3〜4歳くらいの子供がシクシク泣いてる。

周りには誰もいない。流石にこんな小さい子が一人でいるっておかしいだろ?
と子供心に思ったんだけど、それより妙だったのが、その子の腰の辺りに括られた
帯みたいなヒモが池の中にまで延びてる。

そのヒモを目で追ってみると、何かがプカプカ浮いてる。そこからもヒモが
延びてて、少し先に同じように浮いてる物に繋がってる。そんな感じで
数珠繋ぎに1.5m間隔くらいで合計6個の何だかわからん物が連なって池に浮いてる。
412担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 04:10:06.11 ID:qsPgBHNK0
なんだこりゃ?と思ってたら、それまで弛んでたヒモがピン!と張って子供が池に引っ張られてく。
あっ!と思ったその瞬間体が動かなくなった。視界の端で従兄弟も同じように固まってるのが分かる。
金縛りとかって概念がなかったから、軽くパニクってた。
やばいやばい、あの子何に引っ張られてんだ? もしかしてワニ? ワニって日本にいたっけ?
じゃ妖怪だ! 助けて鬼太郎! (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

そんなアホな事考えてるうちにも子供はどんどん池に向かってるんだけど、その動き方に何か違和感を
感じる。人間が歩く時って当然足が動くはずなのに、その子は一切足を動かしてない。
氷の上を滑るようにゆっくり池に向かってる。

アホな自分は、やっぱ妖怪パワーで引っ張られてる!という結論に達したんだけど
流石に従兄弟は一つ年上だけあって、リアルでこの世の者じゃないと気付いたんだろう
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏と唱え始めてた。

結局、子供が完全に池の中に消えたと同時に体が動くようになり、一目散に山を下りてった。
家に帰って、大人達にさっき見た光景を話したんだけど、興奮してるもんだから要領を得ない。
大人達も最初はどっかの子供が溺れたんじゃないかと思って、慌てて消防団とかに連絡しかけた
んだけど、オレが妖怪の仕業だ妖怪の仕業だって妙な事言うから、少し落ち着かせて
オレから細かい話を聞き出した。そしたら信じられないって顔しながらも、何か思いあたる
節があるのか、オレと従兄弟を庭に連れ出して塩を振りかけ始めた。

一応消防団には連絡して人を見に行かせたらしいけど、特に何もなかったらしい。
結局その後は大人達にどうだったか聞いても、寝ぼけて夢でも見たんだろってはぐらかされるだけ。

何年も後にようやく聞き出したのは、件の池で何十年も前にある一家が入水自殺をしたって事。
時間帯はやっぱり3時〜4時位だった事(近くの民家の人が子供の泣き声を聞いたらしい)
その人数が7人だった事。その際に全員がヒモで体を繋いでた事。地元の人達の間では
その池は別名「七人心中の池」って呼ばれてる事。

413以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:10:38.49 ID:qyZv/kcZ0
だめだ・・・これはいまだに無理
http://www.youtube.com/watch?v=aP0_mPzO8sM
414以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:10:51.11 ID:ZYHXi6lK0
博多でラーメン食ってたのよ。
具はきくらげ、メンマ、チャーシュー、ネギといたって普通。
とんこつラーメンはだいたいゴマかけて食うのよね。俺。
で、カウンターにあったゴマをパラパラっと振りかけて食ってたのよ。

紅ショウガを入れようとして、ふと気付くと


ゴマが1粒スープの上を泳いでるのよ。



よくよく見るとね。




ちゃんとそのゴマに足が生えてたんですけど。
415以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:11:07.28 ID:nvg7yryL0
>>409
お前みっけじゃねーよwwwwネタがないんなら無理に話貼んなくていいからww
416以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:12:01.21 ID:WSlBpFZ0O
みんなG食い過ぎだww
417担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 04:12:03.00 ID:qsPgBHNK0
>>415
うんにゃ!ネタならあと10スレは逝けるよwwwww
418以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:13:07.76 ID:WSlBpFZ0O
>>412
読んでてカラスが鳴いたからびびった
419以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:13:31.43 ID:CwSGyD2G0
なにが怖い話だよwww
俺たちみんな死んでるのに怖がるものなんかないだろ
420担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 04:13:42.93 ID:qsPgBHNK0
>>418
カラスなんて居ないよwwww

初めて投稿します。小田急線E駅にあった廃墟の病院での話です。
コンビニエンスストアのアルバイト仲間7人で、肝試しという事でそこを訪れました。
そこはつぶれてしまった病院で、噂では医院長が人体実験を患者にしていたという、
いわく付きの場所です。

内部は心霊スポット巡りをしている若者たちによって荒らされていて、
窓ガラスやドアが無惨にも壊されています。
4階の医院長室に入ると霊感の薄い僕でも、ちょっと”気持ち悪い空気”を感じました。
が、特に何も見ることはなく無事に病院を1周することができました。

「なんだ、何もないじゃん」と思っていると、
バイトの後輩の女の子が「帰りは僕の車に乗せて」と言ってきました。
普段、元気いっぱいのその子は明らかに何かに怯えていました。
何かを感じた僕はすぐに彼女を乗せて、帰途につきました。

車中で彼女は、僕に言いました。

「4階の医院長室の脇にあったトイレのガラス窓に、ものすごい大きな目玉があって、
 私のことを見てた」
421以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:13:50.93 ID:5v7zihcD0
>>417
全部人のパクりですよね?
422以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:14:46.06 ID:7B5J/IW60
>>414
>ゴマが1粒スープの上を泳いでるのよ。
このフレーズが秀逸だった件w
423以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:14:55.50 ID:b4jibe+I0
>>414
うわぁあああああ!!!

弟が、ヤカンのお湯でカップ麺作って、いざ食おうと思ってかき混ぜたんだって、
そしたら1匹の赤ちゃんGが浮かんでた、うわ…とか思いながらも、
「まだ食える」と思ってまた混ぜたんだと、 そしたら、また1匹…
よく混ぜたら、無数のGの赤ちゃんがいっぱいと、卵の殻が…
424以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:15:23.79 ID:WSlBpFZ0O
遊び半分で肝試し行く奴は必ず痛い目に合う
425担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 04:15:58.42 ID:qsPgBHNK0
>>421
全部コピペですwww俺体験したことないからwwwwww

なんて使えないんだ俺・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
426以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:16:24.59 ID:nvg7yryL0
>>424
検証してみてくれwwwww
427以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:16:37.65 ID:b4jibe+I0
>>421
パクりって言い方悪いな。
怖い話とか、みんな大体どっかから拾ってきたもんじゃないの?
担当さんが話す話、全部本人が体験してたらそれこそ怖ぇよw
428以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:16:44.67 ID:WSlBpFZ0O
>>423
足の裏からぞわっときたじゃねぇかあああああああああ
429担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 04:17:44.02 ID:qsPgBHNK0
>>423
鳥肌たった!
430以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:17:55.89 ID:WSlBpFZ0O
>>426
ダメ、絶対wwwwwww
431以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:18:47.74 ID:znZhGgpW0
実際幽霊見たことある人いますか?

自分は金縛りになった時に人の形したもやもやしたものを見たことがあります・・・
あとはテープレコーダーから流したような女の人の歌声が耳元から(ry
432以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:18:50.69 ID:5v7zihcD0
>>427
全部人さまから拝借したもののくせにあと10スレはいけるとか調子に乗っていたからついね
433以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:18:52.34 ID:7B5J/IW60
>>413
何がだめ?全く怖くなかったお(´・ω・`)
434優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 04:20:13.03 ID:8xQioviO0
ここで俺(優奈)の実体験談パート2いきます

中学生のときのできごと
俺はバスケ部だったんだけど、ある土曜日部活の前に昼食をとろうと
学校の前にあるおなじみのパン屋さんで
クリームパンとエピというパンを買った
(エピは麦の穂という意味らしい)

教室で友達とパンを食べていたときのこと
エピを一口ぱくっと口に入れた瞬間
口の中がもぞっ・・・と、動いた

( ゚∀゚)!と思って口を開いたそのとき・・・



真っ黒なでかいゴキブリが口から這い出し
俺の制服をつたってカサコソ凄いスピードで逃げていきました・・・・


泣きながらうがいしまくったのは言うまでもありませんil||li _| ̄|○ il||li
435以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:21:16.39 ID:7B5J/IW60
>>431
見た事はないお

でも足音がドアの前まで近づいてきたり(開けても誰もいなかった)
金縛りにあったとき耳元で女の声を聞いたりしたことはあるお

まあ夢か幻聴か気のせいと思ってるんだけど(´・ω・`)
436以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:21:25.70 ID:znZhGgpW0
>>432
コピペでも初見の人もいるしスレを活性化してくれてるんだし俺は大歓迎なんだけどな
437以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:21:48.06 ID:nvg7yryL0
>>434
お前はまず自分のスレ消化しろって
438担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 04:22:23.57 ID:qsPgBHNK0
>>432
ほんと、お前に嫌われてるな俺・・・
439以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:22:25.00 ID:WSlBpFZ0O
>>434
Gばダメだ・・・Gは・・・・
440以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:22:43.76 ID:7B5J/IW60
>434
素で、今まで聞いたどんな話よりも怖かった(´;ω;`)
441優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 04:23:53.38 ID:8xQioviO0
>>432 そろそろ許してやれよwwww
442以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:24:26.32 ID:Nbn5CeA/0
見てるだけで文句だけ言ってる奴よりゃ全然いいお
443担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 04:24:34.64 ID:qsPgBHNK0
霊感の強い友達から聞いた話です。
その子は、おじいちゃんが亡くなった頃から霊を見るようになったそうです。
そして、一周忌の日・・・。

夜、ベッドに入った頃のこと。何かカタカタいい始めたらしいんです。
不思議に思って、目をこらしてみてみると・・・。
ピアノの上に置いてあるゼンマイ式で動くオルゴール人形が動いていたそうなんです。

ゼンマイを巻いたわけでもないのに突然。
恐かったらしいのですが、なんとか止めようと近づくと・・・。
にたーっと人形が笑い、そしてやっと止まったそうです。

後から気づいたらしいんですが、そのピアノと人形は、
亡くなったおじいちゃんが買ってくれたものだったそうです。

444以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:24:37.93 ID:PN/hxO1d0
>>434
ゾっとした
445優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 04:24:46.98 ID:8xQioviO0
>>431 (*・ω・)ノ
446以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:25:09.86 ID:znZhGgpW0
>>434
ひぇぇえええええテラキモス!!!!!でも貝食ってて中から小さい蟹が出てきた時は嬉しかったw
>>435
ありがと、よくドア開けられたね、金縛りは夢・・・そう自分に思い聞かせることにするよ!!
447担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 04:25:29.57 ID:qsPgBHNK0
>>436>>442
お前らの、その言葉で俺は救われる
448以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:27:19.79 ID:znZhGgpW0
>>445
昨日話てた子供の頃の話かな?
449以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:27:29.77 ID:7B5J/IW60
じゃあ次はインドでのお話しまつ

その1
あっちではティーを頼むと標準で砂糖たっぷり入ってるのが出てくるんだけど
ある時飲んでたらコップの底に何か黒い小さなものがたくさんあることに気づいた
紅茶の葉っぱ?
と思いながら飲み続けていたらちっちゃい蟻の大群だった(´・ω・`)

その2
ある日停電で真っ暗になったことがあって、
その時ちょうどレストランでヌードルを注文してた。
で出てきたヌードルを蝋燭1本の暗い中で食べていたんだけど(中身はよく見えない)
電気が回復してヌードルを見たら小さな蟻さんが死ぬほど群がってた(´・ω・`)
450担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 04:28:16.93 ID:qsPgBHNK0
私の高校の1年前のクラスマッチの時、友達から聞いた話です。
私の住んでいる某県には冬になるとスキ−客で賑わうZ山という山があります。
そこには県と県を結ぶ道路があって秋になると素晴らしい紅葉が見られ、人気の
スポットとなるのですが、そこには入ってはいけない山道があるそうです。

その山道を登って行くと不動滝と呼ばれる滝があり、その滝のふもとには呪われた
日本刀が岩に刺さってあるのだそうです。二十年前この刀の噂を聞き、遊び半分で
乗り込んだヤクザ組が遭遇した話で、組頭がその刀を抜き取り組員と一対一で
チャンバラをしたそうです。その時他の組員は山道の入り口で二人がチャンバラをする
音を聞いていたのですが、三十分も1時間も待っててもなかなか音が止まないので
しらを切らして迎えに行くと、そこには首のない二人がチャンバラをしていたそうです。

私自身この話しはうそ臭いと思ったのですが、実際行った人の話だと本当になにか
出るみたいです。

なおこの話をしてくれた友達によると、そこに行って何が起っても知らないと言ってい
ましたので、お忘れなく。空が曇っている時が一番危険みたいですよ。
451以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:28:46.38 ID:nvg7yryL0
>>449
それインドのところを沖縄にかえても通用するなwwwww
452以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:28:47.37 ID:znZhGgpW0
明るくなってきたんで部屋の電気消したらラップ音・・・こぇぇ
453優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 04:28:50.46 ID:8xQioviO0
>>448 実はまだあるwwww
454以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:29:06.34 ID:MXRQd5an0
o(´□`o)ぽんぽん
今日もきたよ
455以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:30:38.25 ID:znZhGgpW0
>>453
あれとは違うのっΣ(゚艸゚*)?
差し支えなければkwskお聞かせ願いたい・・
456以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:31:21.02 ID:iimEeA+T0
きめえコテが毎回いるよなこのスレ
457以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:31:47.41 ID:5v7zihcD0
>>442
おいおい本当のこと言ったら文句扱いかよ

怖い話コピペすりゃ官軍なのかここは
458以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:32:16.62 ID:znZhGgpW0
>>454
おはよーいらっしゃぃ( o^_^o)ノ
459以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:32:21.31 ID:7B5J/IW60
>>446
僕あんまり怖がらないんだお
でも本当に見たら色々出す自信あるお(´・ω・`)

ちなみに女の声は気持ち悪い微妙な笑い声だったお
耳元1,2cmくらいで言われた感覚
460優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 04:32:46.81 ID:8xQioviO0
>>455
残りのは聞いてもあまり怖くないかもよwww
461優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 04:34:48.72 ID:8xQioviO0
まあまあ、みんな同じVIPPERなんだし仲良くしようぜww
462以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:34:50.95 ID:7B5J/IW60
>>457
官軍扱いっていうか、
要はみんなが楽しめるような怖い話が出てくれば良いわけで。

だから僕なんかもそうだけど、
何度も読んだ話とかあるわけだけど、
そういうのは黙ってスルーしてまつよ(´・ω・`)
463担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 04:36:13.37 ID:qsPgBHNK0
ぼくが車を買うといって少しでもやすい車を買おうと探していたら6万円の車がみつかりました。

ぼくは、なにかにひきつけられるようにすぐ買いました。そして僕はドライブをしに海まで行くこと
にしました。道路を走っている時前の方でバンと言う音が鳴りました。僕は気にせずいきました。
ガソリンがなくなってきたのでガソリンスタンドに行きました。ガソリンを入れてもらってる時に、
後ろを見ると男の子がいました。ぼくは、

「もう遅いから帰りなさい。」

と言いました。そして海について、深呼吸をしていました。
そのときぞくっと後ろに視線を感じました。振り返ってみると、さっきの男の子がいました。
ぼくは、(地球のものじゃない)と思って

「誰かに殺されたのか?」と聞くと、男の子はうなずきました。
「それは、誰だい?」と言いました。すると男の子は・・・こういいました。

「おまえだっ」 
464以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:36:22.78 ID:kh7hpkTD0
ちょwwwwすげEEEEEEEEEEEEEEEEEEE
http://maosblog.blog64.fc2.com/
↑で友達に教えてもらったとか言ってるサイト見れみれww
メアドいれないと中見れないけど捨てアドでもおkだったwwヤフメでおkww
465以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:37:19.91 ID:7B5J/IW60
>>462の続き・・・間違えて途中で送信してしまいますた

だから>>457もまったり一緒に楽しもうYO

>>452
ラップ音なら毎日聞いてまつ
たぶん温度による木の伸縮によるものだと思うお
466以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:38:01.72 ID:znZhGgpW0
>>459
こわぃょぉ・・・・(>_<。)
>>460
文字打つの大変そうだし今度暇なときにでもお願いしまつd(°ワ°*)
467担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 04:39:09.56 ID:qsPgBHNK0
>>459
心霊スポットとか逝ったら、やっぱ見たりする?
468以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:40:14.60 ID:7B5J/IW60
>>467
全く見ないお(´・ω・`)

というか見ないからこそあんまり怖がらないわけで。
見たら色々出す言ってるおw
469以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:40:26.34 ID:5v7zihcD0
>>465
俺も怖い話好きだし、まったりしてたいんだけど
315の件でのあいつのあまりにひどい言い訳などに
つい腹が立ってしまった、もう消えます
470以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:44:06.73 ID:znZhGgpW0
>>469
もう担当たんも謝ったわけだし・・(;'ー`)
まぁまた気が向いたら来なよ
471以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:44:13.62 ID:7B5J/IW60
>>469
誰かに腹が立ったときはそれが自分の大切な事柄に関する内容でない限り
自分が大人になって生暖かい目でニヤニヤする
という感じになるとまったり生きられると思うお

またいつか参加してね(´・ω・`)ノ
472以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:44:15.01 ID:nvg7yryL0
>>315これは酷い
473担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 04:45:27.04 ID:qsPgBHNK0
>>469
すまん、俺はお前のこと嫌いじゃないからまた来てくれ
474以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:48:58.68 ID:7B5J/IW60
じゃあ今度はカンボジアでのお話しまつ

ある日プノンペンでホットドッグを頼み一口かじりつきました
そして何気なくその断面を見てみると
そのちょうど2,3mm奥にダンゴ虫が丸まってますた(´・ω・`)
475担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 04:49:18.18 ID:qsPgBHNK0
これはあたしが通っていた小学校の保健室で実際にあった出来事です。
ある男の子は授業を受けるのが大嫌いで、
いつも元気なのに保健室へ行って仮病を使って居ました。
そんな在る日、男の子が保健室のベッドで寝て居ると、
突然雨が降り出し、雷が鳴ったのです。
男の子はそんな事は全然気にして居ませんでした。
そして次の日もまた保健室へ行くと雷が鳴ったのです。
男の子は少し気にしてきました。
でも、それを紛らわす為に男の子は寝ました。

すると男の子の足を何者かが掴んで男の子を引きずり落とそうとしたそうです。
男の子は直ぐに目を醒ましました。
男の子の目の前には小さな女の子が居ました。
その女の子が男の子をベッドからどけようとして居たのです。
その女の子は以前病気で亡くなられて居たのです。
女の子は授業中に苦しくなっても我慢して保健室などには一切行かなかったのです。
なのに仮病を使って保健室で休む男の子を許せない気持ちになったそうなのです
476担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 04:52:05.61 ID:qsPgBHNK0
小さい頃に鉄道に勤めていた伯父さん(以下A)に聞いた話で、鉄道で働いて三年目・夏の出来事。
真っ昼間、あと数分で列車が来るという事でホームに出ていた。客は少なく暑いためボーっとしながら
向かいのホームにいるOL風の女性を見ていた。(顔が好みのタイプだったらしく見入っていたらしい)
すると貧血なのか急にフラフラしだして線路に落ちていった。女性は落ちたときの衝撃(?)で意識はあったので
Aは「もう少しで列車が来るのでホームに上がらずに、後ろの空間に避難してください」と言った。

向かいのホームに到着する電車は見えていたが幸い到着まで2,30秒あったので避難するには十分な時間だった。
が、避難したはずの女性は線路の方へ腰を抜かしたように後退りしている。。

心の中で、何をしているんだ!、っと思いながら女性に早く避難するよう言おうとした瞬間・・・・見えてしまった。
上半身だけの霊を。(正確には上半身の脇の下辺りから腰が斜めに引きちぎられた感じで無く顔がグチャグチャ
だったため性別はわからなかったらしい)

そいつは、女性が避難地帯に入ることを拒むように女性を線路の方へ追いやっていった。そして、女性は列車にひかれた。
ひかれた女性の死体は、そいつと比べものにならない位に無残な姿で、ただの肉の塊になりおびただしい量の血がその場に流れていた。
その後、現場を見ていたとして色々聞かれたらしいがそいつの事は言わなかったらしい
477優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 04:52:42.13 ID:8xQioviO0
>>466
怖くないけど一個かいとくね
コレも中学校の時の話

夜、受験勉強をしていたときのこと
いつもは自分の机でするんだけれど
気分を変えたくなってベランダ側に折りたたみのテーブルを持っていって
勉強したり(漫画読んだりw)してた。

実家はボロくて(もう今はないんだけど)
ベランダの木は腐ってて出れなくなってた。

ベランダのドアはガラスなんだけど、ある日ふと見ると
あかちゃんがいた・・・両手をべったりガラスにつけて。
見つけたときはぎょっとしたけどあかちゃんはニコニコ笑ってた
あまり怖くなかったからよかったんだが・・・

でも、その日から、毎晩ベランダに来るようになっちゃった
478担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 04:52:44.42 ID:qsPgBHNK0
みんな、ほんとにスマン。俺のせいで変な空気になって・・・
479担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 04:56:43.41 ID:qsPgBHNK0
>>477
今日も来てるのか?
480以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:58:23.73 ID:7B5J/IW60
>>478
気にしないで良いお
誰にでも失敗はあるお

ただ僕の経験上、何か失敗した時は弁解せずに素直に謝った方が丸く収まるお

とたぶん一番年長者の僕が偉そうに言ってみる(゚∀゚)
481以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:59:05.45 ID:qsOKuz3s0
反省は次へつなげるのだ。
そうすると客もついてくる。
482以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 04:59:15.49 ID:znZhGgpW0
>>477
dだお!!!((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>478
もう気にしなくていいよ!!
483以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 05:00:18.61 ID:btQU9X7jO
昔の体験談。
真冬の深夜に寝れずうとうとしていたら、急に頭の中で「風呂場から来るぞ、絶対に見に行ってはならん」っていう声がした。
うとうとしてたから気のせいだろうと思った瞬間、風呂場の方から風呂イスと洗面器を思いっ切り横滑りさせるようなガラガラーッ!っていう音がしてきた。
つづく
484優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 05:01:05.92 ID:8xQioviO0
>>479
もうその家はない
485以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 05:01:18.48 ID:btQU9X7jO
つづき
俺は座敷犬を飼ってたから檻から出たのだろうか?と思って犬の檻を見に行ったが、ちゃんと寝てるし檻も閉まってるんだ。
その時さっきの頭の中の声を鮮明に思い出して、急激に嫌な感じがしてきたが、犬は幽霊とか見えたら吠えるっていうし、吠えてないから大丈夫だと思って一応風呂場を見に行ったらイスは少しも動いていなかった。つづく
486優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 05:01:21.54 ID:8xQioviO0
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アフリカデ・ワヨクア・ルコト [Afrikade hajokua lukot]
(1947〜1980 ジンバブエ)
487担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 05:02:14.94 ID:qsPgBHNK0
>>480-482
dクス!

親戚の兄ちゃんが、新居に引っ越したと言うので先週行って来た。

その兄ちゃんには、4歳になる女の子がいるんだが、俺はからかうつもりで、「赤ちゃんてどこから来るか知ってる?」って聞いたんだよね。
そしたら、「知ってるよ〜!」って言うから、何て答えるつもりなのかと思いながら「じゃあ、どこから来るの?」って聞いた。

「あのね、夜中に押し入れから来るんだよ〜」(満面の笑顔

洒落怖スレ住人の俺は、すぐに霊系の想像をしたが、兄には、そんな事を子供に聞いたとも言えないので、結局真意は解らずじまい…
ヘタレなので泊まる事もできないっす…

488以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 05:02:14.58 ID:btQU9X7jO
つづき
何ともいえない恐怖がざわざわ迫ってきたので、急いでベットに戻って布団に潜って違う事を考えようとしたら、今度は頭の中でリングの「きっとくる〜♪」っていうあの歌がループし始めたんだ。
それに反応するようにまた頭の中で誰かが「死者を馬鹿にするのか?」って聞こえた。
ここまで来るとマジで恐い。
確実に現状と辻褄の合った幻聴。
なにか自分の周りが非日常的なピリピリした圧迫するような異常な雰囲気になっている事がわかった。
つづく
489以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 05:02:52.31 ID:btQU9X7jO
つづき
次の瞬間、玄関の方からおばさん?ぽいしわがれた凄く凄く低い声で「しぃいんでしぃまぁぁぁぇええ゛っ」って叫びが聞こえてきた。
それを聞いた瞬間、急に頭のなかに白っぽい汚れたコートを着た髪の長い貞子みたいな女が、うちの玄関のドアのレンズを外からぴったり顔を付けて覗き込んでる?映像が頭の中に入ってきた。
まじ気絶しかけたよ。
それからというもの毎日不思議なことが多々あったけど今はない。
490優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 05:04:04.42 ID:8xQioviO0
怖いといえるかどうかわかりませんが実話を。
私は勤務歯科医師をしておりますが、非常勤の同僚が、自分の職場であった事故のことを話してくれました。
大学を出たての、若い新米ドクターがタービンで下顎の第一大臼歯の舌側を削っていたら、手元が狂ってタービンが滑脱した。
バーは下顎の内側から皮膚を突き破って外に飛び出したそうです。
しかもそのドクターはパニックになってフットペダルを押したままだったので、顎を突き破ったタービンは回転し続け、周囲の皮膚を巻き込んでしまい、下顎から首にかけてずたずたに裂けたそうです。
傷が派手だった割には、その被害者は唾液腺をやられただけで不幸中の幸いでした。顎動脈をやられてたら死亡事故になっていたかもしれません。
しかしもちろん訴訟、1000万近く払って和解したとのことです。
その新米ドクターは事故後歯医者をやめたらしいです。
私の同僚は、隣のユニットにいて一部始終を目撃したと言っていました。
491優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 05:04:49.34 ID:8xQioviO0
>>489 ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル実体験?
492担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 05:07:16.61 ID:qsPgBHNK0
>>489
毎日かよ!!!!

母から聞いた1番怖かった話。

昔母は某引っ越しのチーフをしていた。
ある日請け負った仕事は一軒家の引っ越しだったが平日だった為、前日までに梱包を終わらせて積み込みはお母さんだけが家に残っていた。
引っ越しチームが荷物をトラックに積み込み、うちの母と残ったお母さんで積み残しがないか家の中を見回っていた。
すると作業してるときに依頼人が全く触れなかったのでうちの母もスルーしていたのだが、家の奥に1つ開けていない扉があった。
うちの母がこの部屋には荷物がないんですか?と聞くと依頼人は
「私も開けたことがないんです。」と答えた。
どうやら引っ越してきた時に開かなかったので部屋も他にたくさんあったし必要がないので開けなかったらしい。
中古の一軒家で築年数も大分経っていたので無理に開けて扉を壊してしまったら面倒だと思ったそうで。
その家は取り壊しが決まっていたのでどうせだから開けてみようということになった。
母がバールで軋む扉を抉じ開ける。
鍵が掛かっているわけではないが、扉が歪んでいるのかなかなか開かないのでかなり苦労したらしい。
思い切り力を入れて力ずくで扉を開けると、6畳くらいの部屋に壁に沿うように棚が何段も付けられており、天井近くまで届く棚には、おびただしい数の人形。
棚にぎっしりと並べられたフランス人形や日本人形。
それらが全て入り口を向くように置かれていた。
部屋のどこを見ても人形と目が合ってしうように。
入り口に立つ母を無数のガラス瞳が見つめていたそうな。

母と依頼人はそっと扉を閉めてそのまま家を後にした。
それからうちには人形が置かれたことは一度もない。
493以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 05:07:37.50 ID:znZhGgpW0
>>489
携帯から乙です!!!にしてもこえぇ・・
494以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 05:08:29.45 ID:btQU9X7jO
>491
まじで実体験。それから1年くらいそんな感じの出来事が続いたんだよ。
当時の俺は発狂しかけてたねw
495優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 05:11:24.08 ID:8xQioviO0
半年前、彼女と京都に旅行した時の話です。     
市内観光やお寺などを回り宿についたのは夕方6時ごろでした。
夕食と入浴を済ませてくつろいでいると、
女の人が泣いているような声が聞こえて来ました。
 私達は疲れていたせいもあり、
「隣の部屋の人の声が聞こえているんだなー」くらいに思って
布団に入りました。どれくらい眠っていたか分かりませんが、
夜中に天井から僕の足元に「ドスンッ」と物が落ちるような音がして
目が覚めました。暗い中目を凝らすとそこには彼女の姿があり
「どうした? 眠れないのか?」 と声を掛けました。
すると彼女はすすり泣きながら
「何故、私を、何故、私を捨てたの?」と言っていました。
 彼女がなにを言っているのか分からず「ねぼけてんの?」と聞きました。 
すると彼女は僕を睨みつけ「お前のせいで、お前のせいでこんな事になったんだ!!」 
と叫びました。そこで僕は気が付きました、目は白目をむき、髪を振り乱し、
これは普通の彼女じゃないと。
 僕はあわてて布団から抜け出し部屋の窓側に置いてあるテーブルの方へにげました。
すると彼女は、うつ伏せの状態で、這ったままズルズルとこちらに近づいて来ました。
僕は恐くなって、そこらじゅうにある物を彼女に投げつけてしまいました。
それでも彼女は近づいて来ました。もう投げるものが底をついた時、
昼間お寺で買ったお守りを見つけそれを彼女に投げつけました。
「ギャァーッ!!」 とものすごい悲鳴をあげ彼女はぐったりとしてしまいました。
その時、悲鳴を聞いた従業員が合鍵で部屋に飛び込んで来ました。
震え上がる僕と、髪を振り乱しグッタリした彼女を見て従業員はわかったようでした。
何も説明してないのにすぐに別の部屋に移されました。
しばらくして彼女が目を覚ましたので、さっき起こった事を話し、尋ねると
「全然、覚えて無い」とのことでした。  
 次の日従業員に説明をしつこく求めたところしぶしぶながら話を聞き出せました。
 昔、その宿でカップルで宿泊していたお客が、口論となり男が女を捨て、
思いあまった女がその部屋で首を吊る事件があったようです。
496以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 05:11:57.33 ID:Ayz4reQu0
やっぱ文章だと迫力あるな、想像力が掻き立てられるというか・・・・
映像にするとイマイチ怖くなくなるから不思議
497以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 05:12:36.01 ID:znZhGgpW0
>>492
怖い・・・前の家の所有者が今も健在なのか気になる・・
498担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 05:13:27.53 ID:qsPgBHNK0
記憶ウロ覚えでスマソが、昔聞いた話を書かせて貰います。

昔、バブルで社会がハジけてた時の話。
ある男が、仕事に成功して物凄く儲けた。莫大な金を手に入れ、気分もハイテンションだった。
だがバブル崩壊の時期が訪れてしまい、一気に男は貧乏になってしまった。家でちゃんとした生活をする余裕もなく
仕事もリストラされ、車や家具はほとんど売り払った。
しかし暫くすると、食いつないでいく食料もなにもかもなくなった。おまけに多額の借金まで背負った。
もう生きる気力を無くし、男は自殺するため山を登った。

夕暮れ。カラスの鳴き声が響き渡り、午前は空気が清々しく光の差し込む山も、暗く鬱蒼とした雰囲気に包まれ光は
一切遮断された。自殺するために来た男だったが、時間が経つにつれ恐怖心が生まれてきた。
いや、死ぬんだ!!と思うもやはりすぐに恐怖心に掻き消されてしまう

とうとう、男は自殺という考えを消した。 そして生き延びるため、人を探し始める。
だが自分が今どの位置に居るかも分からず、途方に暮れていると一軒の小屋を見つけた。
相当古いものなのか、かなり年季がはいっていた。男は一目散に小屋へ駆け寄った
「すいません!!」 中には老婆が居た。痩せこけており、けれど優しく男を迎えた

「泊まっていくがいいぞぇ」 男は老婆に感謝した。床を与えてもらい、男は眠りについた...
男は明け方、目が覚めた。何やら囲炉裏の方で紙の擦れる音がするのだ
「(なんだ?婆さんか?)」 疑問を抱きながら、そっとボロイ扉の隙間から様子を伺う。すると。
老婆が、不気味な笑顔を貼り付けながら何十枚もあるお札を数えていた
「(かっ‥金だ!!)」 男の視線はお札に釘付けになり、ふとよからぬ考えが頭を過ぎる。あれだけあれば、十分に生活が出来る‥‥
問答を繰り返し、結局は1つの答えに男は行き着いてしまった。

「!?あっ、あぁお前さんかい。早いねぇ」 慌ててお金を隠そうとする老婆を押さえつけ、手のうちのお札をもぎ取る。
抵抗する老婆を殺し、お金を全て回収すると急いで山を下った。
幸い外は明るい為、道に迷うことは無かった
499優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 05:13:43.99 ID:8xQioviO0
当時、夜の仕事をしていた俺はいつものように昼過ぎに起きて下に降りました。
すると両親が喪服を着て、いそいそと準備をしていたので「誰か死んだの?」と聞くと
「○○のおばさんが亡くなったのよ」と聞かされました。
この人は父の姉に当たり、そう言えば前から入院してた記憶があった。
小さい頃はよくこのおばさんの家に泊まって遊んで貰ったもので、俺達兄弟は皆この人が好きです。
なので俺は「生きている間に何かして上げれば良かったな」とか少し感傷に浸ってしまいました。

それから俺はどうしても仕事を休めないので、仕事に行く準備をしてご飯を食べているところに
弟が学校から帰ってきました。
弟「あれ?どっか行くの?」
母「うん、△△もお通夜行くから準備しておいで」
弟「お通夜?ああ、それでか〜、さっきエレベーターホールで○○のおばさんに会ったんや」
父、母、俺「!?!?!?!?!?」
弟「どうしたん?○○のおばさんも一緒に行けばいいのにな」

当然、両親は強ばった顔で言葉を失っていました。
俺「・・・で・・何か喋った?」
弟「いんや、俺を見ながら笑ったままエレベーターに乗っていったで」
俺「・・そ、そう・・・」
弟「そうそう、俺が喋りかけても笑ってるだけやから、何か怖いもんがあったけど、誰か死んだからやな」
父、母、俺「・・・・・・・・・・・・・(冷汗」
弟「それで誰のお通夜に行くの?」

誰もその弟の問いに答えることが出来ずにいると、意を決して父が説明しました。
最初は弟も信じず、しかし嘘じゃないことが分かると黙り込んでしまいました。
500担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 05:14:14.88 ID:qsPgBHNK0
それから何年かした後。男はまた、借金を背負い、生きていけなくなってしまった。途方にくれ、再びあの山に登った。自殺するために
‥しかし、また恐怖が男を襲った。怖い。男は、生きることを決意した。生きるため、山をさまよった。
人を探しながら。すると、小屋を見つけた。男は喜んで駆け寄り、扉を開ける

「すいません!!誰か居ませんか!?」 男が部屋を見渡す。真ん中の辺りに、ごろりと何かが寝転がっていた
「?」 不思議に思い近づく。それは、人のようだった
「あのー?何かあったんですか?」 寝てるのか、ピクリとも動かない。気付けば、腐ったような臭いがしてきた
「え‥?」 奇妙に思い始め、後ずさる‥‥が。転がっていたソレが、男の足を掴む
「ひっ」 どろりと腐肉とともに流れ落ちる白髪を引きずりながら、ソレは男に言い放つ

「お前が殺したんだろう!!!!!!」


よく聞く話でスマン
501優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 05:16:25.94 ID:8xQioviO0
え〜と怖いと皆さんが感じてくれるか分かりませんが
僕が高校のときに体験したことをかきます。
短いですが・・・

僕は高校に自転車で通っていました。
学校の帰りに一人で自転車で帰っていたのですが
前の方に二人組みの小学生が歩いていました。
その小学生とすれ違うときに
「おにいちゃん、二人乗りはあかんねんでー」
と言われました。
その時僕は一人で帰っていたのですが。
502以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 05:17:58.16 ID:Ayz4reQu0
>>501 後からじわじわ来る・・・・
今度それ使おうかな?
503以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 05:18:37.43 ID:7B5J/IW60
>>501
つ 子供のいたずら
504担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 05:19:21.79 ID:qsPgBHNK0
眠くなってきた!

うちの隣にDさんというおじさんが住んでいました。
その家には広いベランダがあって、
それが私の部屋からよく見えていました。
ある日の夕方、ふとそのベランダを見ると変な光景が目に入りました。
赤い布を頭から被った人間がイスに座り、その周りを中年の女性が
3,4人取り囲んでいたのです。

不思議に思ってしばらく眺めていると、おもむろに女性たちが
被せてある布を取り上げました。布を被っていたのはDさんでした。
顔色が少し悪いようで、土気色をしていましが、おかしいと
思ったのは顔色ではなく、Dさんが目をカッと見開いたまま
動いていなかったことです。

なんだか薄気味悪くなってきた私は、下にあるトイレにでも
行こうと思ったのでしょうか、階段を降りていました。
そしてトイレのドアの前に着いたとき、後ろから祖母に声をかけられました。
「Dさんが亡くなったってぇ!!!」

それを聞いた後の事はなぜか記憶がありません。
夕焼けのとてもきれいな日でした。
505担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 05:20:34.59 ID:qsPgBHNK0
>>501
いいな〜!俺なんか一回も体験したこと無いから・・・
不思議な体験でもいいからしてみたい
506以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 05:20:49.05 ID:oiHEquC8O
ゴキとか虫の話は怖い話じゃなくてキモいはなしだお…(´・ω・`)
507以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 05:21:24.42 ID:7B5J/IW60
>>504
眠い時には寝た方が良いお

>>506
ごめんお(´・ω・`)
508優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 05:22:13.22 ID:8xQioviO0
山はこりごりだ。
随分昔の話になるが、ある山に登った。実名出すと色々 記録が残ってるんでよろしくない為、すべて伏せさせてもらう。
下山途中雨に降られ、適当な雨具を持たなかった俺は 山腹の土手がえぐられているような場所を見つけ、そこで
雨をやりすごそうと腰を下ろした。多少降り込んではくるが 一時の雨宿りには十分な場所だった。
予想に反し、雨は 降り続き、霧さえ出てきた。「こんなとこで野宿かよ…。」
もうすっかり日も落ちて、あたりは暗くなりはじめていた。
目の前の景色は山肌と木のみ。気色悪い。
カロリーメイトかじりながらシートに寝転がってラジオを聞いて いると、誰かが前を通りかかった。時間は22時を回ったところ。
「道ぐちゃぐちゃで危ないですよ!」声をかけてみた。 軽く会釈をしてこっちに入ってきた風貌は年の頃なら二十歳 ぐらいか。
でもなぜ若い女が夜の山をふらふら歩いてるんだ?
「懐中電灯とかないんですか?」 「・・・・。」
「今降りるのは危ないですよ!」 「・・・・。」
「明るくなるまで待った方がいいですよ。」 「・・・・。」(一応うなずく)
ハイヒールにスカートとかだったら何だか変だとも思っただろうが 一応俺なんかより重装備の登山ルックなんでそ
れ以上の不信 は持たない事にした。 何を話すでもなく、下を見つづけている彼女に聞いてみた。
「一人で?」 「・・・・。」(首を横に振る)
「他の人は?」 「上で落石がありました。」(おー、やっとしゃべった!)
「ケガ人でたんですか?」 「・・・・。」
その一言を最後にまた沈黙が続いた。
朝になっていた。彼女は知らないうちに出発したらしい。 チェッ。(いろんな意味を込めて。)
下山途中レスキューだか警察だかとすれちがった。ヘリも飛んでた。
麓の食堂が開いてたんで飯でも食おうと入った。客同志の 会話は昨夜、彼女の言っていた落石の話題でもちきり。

「全員ダメだってよ。」外から入ってきた客が言った。
テレビのニュースがタイミング良くこの話題を流していた。
大学のパーティー全員死亡とか。公開されたパーティーの
顔写真の中に昨夜の彼女の顔があった。

俺はそれ以来、山には行けない。
509担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 05:24:22.88 ID:qsPgBHNK0
>>507 あと2話投下して寝るよ 

俺が体験した事だ。
VIPPERたちで『出る』宿泊施設に二泊止まった。
男4人。うほっではない。

電気消して「幽霊ィイイ!!!!特別者馬鹿にしたら痛い目合うぞ!!」と叫びまくってた。後悔はしてない。


暫くはしゃいでると喉乾いたなと思い冷蔵庫に行こうとしたら体育座りした男の子が部屋の真ん中にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
髪型は普通の長さ。小学生ぐらい。顔に切られたような怪我がある。顔色は青白い。

「祭りですよお前らwwwww⊂ニニニ( ^ω^)ニニ⊃ブーンww」

俺以外の三人は男の子の周りでkskしまくってたが、俺はひたすら土下座して謝ってた。

そしたら奴は立ち上がって「バカ」って言って消えた。
次の日は音が酷かった。
耳なりやパチンとか。
この日もひたすら馬鹿にしまくってた。奴が現れないので俺も。

深夜2時ぐらいに、クスッという笑い声がした。

奴だろうが、結局その日は出なかった。

それからすぐ俺は懸賞サイトで10万当てました。ありがとうございました。
510担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 05:27:05.97 ID:qsPgBHNK0
『きもだめし』

私が学生時代に某老舗ホテルでルームサービスのバイトをしていた時の話です。
そこでは前々から新人バイトに度胸試しをさせるのが恒例となっていました。
それは『深夜のカード回り』。
1人で客室のドアノブに掛けられた朝食注文票を集めに行かされるのです。
その際、先輩に必ず聞かされる話があります。

「歩いていると背後から人の気配が…振り返っても誰もいない…
しかし確かに視線を感じる…まさか!?恐る恐る足元を見るとそこには子供!
いや上半身だけの血塗れの男が!!」

もちろん作り話なのですが、
静まり返った深夜のホテルはそれを真実と思い込ませるだけの魔力を十分に持っていました。
廊下を端から端へ…スタッフ用階段を上り今度は逆方向に端から端へ…。
必要以上に後ろが気になり、自然と歩くペースは速くなっていきます。
4階を過ぎ5階を歩いていた頃だったでしょうか…私はふと気付いたのです…。
511担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 05:27:26.86 ID:qsPgBHNK0
各フロアーの一番端、北西角の部屋の前だけが妙にヒンヤリと感じるのです。
近くにエアコンの送風口などはありません。
そしてその感覚は上の階に行くほど強くなっていきます。
6階…7階…言いようの無い肌寒さと不安感が一層激しく私に襲いかかります。
階段を上り8階へ。
スタッフ用階段から客室フロアーへの扉を開けた瞬間、私は確信しました。

「(この階だ!)」

いちだんと増す肌寒さ…問題の部屋はもうすぐそこです。
そしてまさにその部屋の前を通り過ぎようとしたその時、
私は思わず立ち止まってしまいました。

「…何で!!」

電話で話でもしているのでしょうか?
ドア越しに女性の怒鳴り声が聞こえてきたのです。
「(気になるけど立ち聞きも良くないな…)」
そう思い、再び歩き始めた時には、不思議と例の肌寒さは感じなくなっていました。
残りのフロアーを回りスタッフルームに戻ると、私はその出来事を先輩達に話しました。
512担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 05:27:45.57 ID:qsPgBHNK0
「…8階の角部屋か…おまえ霊感ある?確かにあそこって昔あったんだよ…。」

先輩によると、数年前、その部屋で女性客の首吊り自殺があったのだそうです。
それ以来、あの部屋に泊まった客から「奇妙な体験をした」という声が相次ぎ、
今では極力使わないようにしているというのです。
そしてもちろん今日も…。
マスターキーを持ち、すぐに何人かで調べに行きましたが、
誰もいないどころか部屋を使っていた形跡すらありません。
私が聞いた女性の声は一体…。
スタッフルームは朝までこの話で持ち切りでした。

そして「霊感がある」と決めつけられた私に、更なる過酷な試練が言い渡されたのです。
このホテルには和室の別館があるのですが、
そこから更に山道を登った先に、何故か小さな鳥居が建てられています。
一説によると、このホテルが建てられている場所は昔の首切り場の跡地で、
そんな関係から鳥居が建てられているんだろうという話でした。
そうです。
ご想像のとおり、真夜中にスタッフルームから独りでそこまでを往復しろというのです。
…数日後、その日がやってきました。
513担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 05:28:14.21 ID:qsPgBHNK0
午前2時…決行の時間です。
前もって先輩が鳥居の傍に置いてきた「あるモノ」を持ち帰って来るのが条件とされました。
真っ暗な山道は確かに不気味ではありましたが、
虫やら蛙やらの鳴き声が賑やかだったこともあり、それほど恐怖心は襲って来ませんでした。
そして、10分程歩くと、話に聞いていた鳥居の立つ広場に出ました。

「(あった!)」

私はその「あるモノ」を取ると、急に不安になり大急ぎで戻りました!
「(いくら何でも首吊りの縄なんて!!)」
そう、私が見たのは3m位の高さの鳥居に結ばれた縄と
「どうぞ首を吊って下さい」とでも言わんばかりに踏み台として置かれた木箱…。

しかしスタッフルームに戻った私を迎えたのは先輩の意外な一言でした。
「俺…客室用のナプキンを支柱に結んできたんだけど…。」

(おわり)
514担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 05:28:53.28 ID:qsPgBHNK0
みんなお疲れ様 ノシ
515以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 05:30:42.79 ID:7B5J/IW60
>>514
おつでした ノシ
516優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 05:31:34.37 ID:8xQioviO0
>>514
乙です
俺は今夜は来れないからまた明後日なーwww
(*´ー`)ノシ
517以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 05:32:03.60 ID:btQU9X7jO
おつノシ
518優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 05:33:28.62 ID:8xQioviO0
テケテケ
わたしの学校では、午後4時44分になると「テケテケ」が家庭科室に現われます。

青木さんが家庭科室に忘れ物をした時のことです。
「テケテケ」の噂は知ってましたが、青木さんは信じていませんでした。
放課後になって急に忘れ物を思い出し家庭科室に行きました。
午後4時44分。
青木さんは、急いで家庭科室に入りました。
入ってすぐに、開けたままの扉が勢いよく音をたてて閉まったのです。
そして調理代の方から「テケ テケ テケ テケ」と不気味な音がしました。
恐る恐る声の方を向くと両手に大きなハサミを持った「テケテケ」がニヤニヤ笑ってます。
「テケテケ」がハサミを開いたり閉じたりする度に「テケ テケ テケ テケ」と音がします。
それに「テケテケ」は下半身がなく、宙に浮かんでいるのです。
そして笑いながら「テケテケ」が青木さんに向かってきました。
青木さんは「テケテケ」から逃れようと必死で走りましが、
どこまで逃げても「テケテケ」が追いかけてくるのです。
青木さんは「助けて〜」と大声で叫びました・・・・



「テケテケ」は、恐がる子どもの頭と胴体と足に3つに切ってしまう妖怪です。
「テケテケ」に会った時は恐がらず、大きな声で「地獄へ帰れ」と言えば大丈夫だよ。

519以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 05:33:54.60 ID:btQU9X7jO
俺の幽霊だれかに移らないかな
520以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 05:34:55.81 ID:znZhGgpW0
>>514
お疲れ様でした ノシ
( ^ω^)つ旦お茶置いておきますね
521以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 05:35:55.85 ID:7B5J/IW60
>>519
僕は遠慮するお



さてと、僕も出かける前に1時間ほど寝ておきますよ
昨晩ちょっと寝たから大丈夫かと思ったんだけど今結構眠いので

みなさん乙でした(´・ω・`)ノシ
522優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 05:36:54.29 ID:8xQioviO0
687 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/02/14 19:27

私は男に人生をめちゃくちゃにされました。私は中学生の頃同級生に
犯されました。放課後男子更衣室で犯されました。
その中には彼氏もいました。合計5人の男子に犯されました。
抵抗したら殴られました。何度も何度も殴られて鼻血のせいで
血だらけで体中擦り傷や痣だらけ。
あそこも痛くて痛くて、泣き叫んだら口と鼻を押さえつけられ
いきが出来なくて死ぬかと思いました。
気が付いたら一人ぼっちですごく惨めでした。

それ以来私はひらすら食べて3ヶ月で30キロ太りました。
それからも、太り100キロを越しました。
身長も大して変わらない子供だと思ってた男子がそういう風に自分を見てた事が
ものすごくショックでした。
太ればもう、あんな怖い目にあわなくてすむと思いました。
男子が怖くて怖くてたまりませんでした。
殺されないためには太ればいいと単純に思い込みました。

高校にあがってからは、太った私に誰も見向きもしないことに
安心しました。毎日毎日安心して暮らせました。
でも、男子は中学校の頃よりも大人っぽくて男子の手とか
胸とか女子と全然違う体つきが怖くてたまりませんでした。

高校を出て私は大学に入りました。
相変わらず男の人にも縁がなくて影でオタクだとかデブ女とか
言われてるのは分かりましたが私は幸せでした。
でも、また犯されました。
研究室の奴らです。1人の人が私を呼び出しました。
523以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 05:37:42.44 ID:znZhGgpW0
>>521
お疲れ様でした ノシ
( ・ω・)つ旦お茶置いておきますね
524優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 05:37:43.63 ID:8xQioviO0
689 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/02/14 19:30

私は研究室のほとんど誰とも会話せず嫌われていました。
いきなり殴られ床の上に転ばされました。昔の恐怖が甦って動けませんでした。
抵抗できず服を破かれました。
回りから笑いながら男が3人出てきました。「こいつ抵抗しねーぞ」
「あたりまえだろ。こんなデブ誰も相手にねーから欲求不満なんだよ」
という会話をしながら笑っていました。私を1番始めに殴った人が
ゲームで負けて私を犯すことになったよいうようなことを説明されました。
その人は私の事を馬鹿にしたり「勃たねーよ」などといいながら
私の上に乗って来ました。悔しさもなく怖くて怖くて泣いてしまいました。
その人が私の中に出しました。
他の人にも「ボランティア」と言われ犯されました
あいつらは笑ってました。抵抗したら何度も殴られ抵抗を止めても
笑いながら殴られたり蹴られたりしました。おしっこもかけられました。
何度も私の悪口を言いながら私を蹴りました。

私は片耳が聞こえなくなりました。片目の視力もほとんどありません。
私はもう男を許しません。
殺します。みんな殺します。
中学校の頃私を犯したやつらも殺します。
あいつらは高校の頃彼女を連れて歩いていました。
私が一人で歩いている時にすれ違い私を見て笑っていました。
私の人生をめちゃくちゃにしたやつらを許しません。
絶対に殺します。私はもう男も怖くないです。
お願いがあります。
私に出来る方法で最も苦痛と恐怖を与えられる殺し方を教えてください。
9人全員殺した後私も死にます。もう私には生きていく気力がありません。
私の今生きている理由はあいつらを殺す事だけなので
終わったら死にます。
525優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 05:38:48.51 ID:8xQioviO0
691 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/02/14 19:31

最高の恐怖と苦痛を与えられる方法を教えてください。
お願いします。私の痛みの100倍をそれぞれに味あわせてやりたいです。
あと、女の方で復讐を果たした方がいらっしゃいましたら
話を聞かせてください。









このレス洒落になりません・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
526優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 05:40:11.24 ID:8xQioviO0
厨房時代の実話。
仲間内では公認のカップルであったA雄とB子、だがA雄がエリート高校を目指すための受験勉強で忙しく、二人の隙間は広がっていった。
ドライなA雄とは違い、B子は彼に会えない事にいらだち、A雄にしつこく誘いの電話をかけ続けた。
それに耐えられなくなったA雄がB子を振った数日後、B子は駅のホームに身を投げて        死んだ。
無惨に引き裂かれたB子の遺体、だが、両手首だけがどうしても
見つからなかったらしい。

時は流れて卒業式、A雄はB子に罪悪感を持ちながらも志望校に合格していた。
式が終わり最後のHR、卒業アルバムが配られた時、A雄のクラスがパニックに陥った。

     「A雄の両肩に、手首が添えられていた。」

ちなみに、私はA雄と同級生だったのでそのアルバムは持っている。ヘタレ厨房ゆえにそのページは捨ててしまったが。
527以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 05:42:17.13 ID:7B5J/IW60
寝ようと思ったのに・・・

>>522
このレスよりも、これについてのレスが気になる今日この頃(´・ω・`)
528優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 05:42:44.77 ID:8xQioviO0
伝え聞いた話ではあるが、これを記す本人に、真偽の程が分からないからだ。
ただ、ある女性が亡くなったことは事実らしい。
数年前、一人の女性が鉄道自殺を図った。それは事後処理された後、自殺と断定された。
電車の運転手が目の当たりにしたことや、ホームにいた人たちの証言もあった。
しかし、彼女の家族と、婚約者である彼氏だけはなかなか認めようとしなかった。
彼女は二十代前半で健康に恵まれ、仕事や家族にも何ら問題はなく、前途ある未来が約束されていた。
 彼女の死から月日が経ったが、結局、未来を失った彼は取り残された。
彼女との最後の会話に思いをめぐらせ、じりじりと自分の内に後退してしまった。
「これから死ぬって時に、あんな話はしないぞ」
彼は信念をもって事実を究明しようとした。自分だけが知っている真実を、世間に通用させようとした。
もしそれができないのなら、自分自身を失ってしまうと感じていたのかもしれない。
529以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 05:42:49.64 ID:znZhGgpW0
>>525
無事復讐果たせたのかな・・・
530優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 05:43:04.90 ID:8xQioviO0
 彼女はその夜会社での仕事を終え、友人と連れ立ってコンサートに行った。
終演後、かなり気分が高揚したこともあって、そのまま友人と居酒屋に入った。
話が尽きぬまま、気が付くと終電に近い時刻になっていた。
 急いで駅に向かい、挨拶もそこそこ友人と別れ、一人電車に乗った。
ボーナスが出た週末ということもあって、車内は酔客やカップルなどで混んでいた。
彼女の家は郊外にあり、いくつかの乗り継ぎ駅を通過した先にあった。
異様な混み具合ではあったが、しばらく我慢すれば乗客も減るだろうと思っていた。
 少しアルコールも入っているし、体も汗ばんでいる。まわりもそんな雰囲気で、
朝のラッシュとは少し様子が違うなと思っていた。
531優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 05:43:33.06 ID:8xQioviO0
さっきから、スカートの後ろに手の甲が当たるみたいだが、まさかそんなつもりではな
いだろう。彼女がそう考え始めた頃、手のひらが向けられた。
 彼女は酔いが覚めた。恥ずかしいのと悔しいので、気持ちが混乱する。
電車のゆれにあわせ、体をよじったりするが、一向にやめる気配はない。まるでこちらの
気持ちをあざけるように、その手は大胆になっていく。背後にいる男が怪しいのだが、前
後密着した状態で確認できない。 そのまま最初の停車駅に着き、彼女は車両を移ろうとし
た。しかし、人波に押されてホームに下りることができなかった。 それでも車内の中ほど
に移動することはできた。電車が動き出し、少し安堵していると、その手はいきなり来た。 
  あきらかに彼女を狙っている。人を蔑むような感触に、彼女は体を振って抗議した。
 周りにいた二三人の男たちは、彼女に背を向けたり、両手を手すりに持っていったりと、
それぞれが無関係であることを示そうとした。それほど彼女の動作は露骨だった。
遠巻きに見ていた男性と視線が合い、その冷ややかな顔つきに、彼女の方が狼狽した。
532優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 05:44:10.03 ID:8xQioviO0
この次の駅で降りよう。各駅停車の終電があるはずだ。
彼女は体を硬くしたまま、そう決心した。あの手を捕まえる勇気はない。
目の前には酔って何やらブツブツつぶやいている中年男もいるし、時々顔を上げてこちら
を睨みつけたりする。周囲の雰囲気に悪意すら感じ始めた。それでも、再びあの手が自分
の方に向けられることはないと思った………。
 突然彼女はその場に座り込んで悲鳴をあげた。
冷たい手が彼女の足首をつかんだのだ。
「大丈夫ですか」大学生風の男が彼女に声をかけた。
車内の好奇な視線に晒されながら、しばらくは平静を装った。恐怖よりも羞恥心の方が勝っていた。
533優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 05:44:42.20 ID:8xQioviO0
 改札に向かう人々に取り残されるように、彼女は一人ホームに残った。
言い知れぬ不安に襲われ、彼女は携帯から自宅に電話した。
 父親は寝ているらしく、迎えにはいけない。母親はタクシーで帰ってくるようにと念を押
した。ホームにはまばらな人影があった。ある程度明るかった。にもかかわらず、思い出して
体が震え始めた。彼女は彼に電話した。
「お尻にあった手がいきなり足首にきたんだよ。しゃがまない限り、そんなのありえない。
でも本当なんだって」
 彼女は事細かに状況を説明し、興奮気味に自分に起きたことを訴えた。
彼は安心させようと励ましながら、迎いに行くべきかもしれないと思った。
けれど無人の駅に彼女を一時間以上待たせることになる。踏ん切りがつかないまま,受話器
の向こうから場内アナウンスが聞こえてきた。
「あっ,電車が来た。ごめんね,夜遅くに」
彼が最後に声をかけた時,彼女は何も答えなかったと言う。
しばらく沈黙があり,その後、「ええっ?」という小さな声をあげた。
534優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 05:45:07.45 ID:8xQioviO0
彼女が線路を背にして立っていたのは,やはり背後に不安があったからだろう。
ただある目撃者の証言によれば、背中から倒れるというより,襟首を掴まれてひっぱられ
たようにも見えたと言う。

 結局彼は会社を辞め,地元に帰った。しばらくは神経科に通院しながら,養生していたら
しい。その後噂を聞かなくなったが,彼から突然連絡があった。
 ある山寺で,宿坊の雑用をしながら暮らしているという。宗教に帰依することも考えてい
るらしい。俺は休みを利用して、彼のもとを訪ねた。
 季節は夏だったが、山間の風も涼しく、心地よい静寂があった。由緒ある古い寺には凛
とした雰囲気があり、ここでなら彼も安静に暮らしていけるかなと思った。
 夜が更け、あまり話すこともなくなり、二人黙って虫の音に聞き入っていた。
「今聞こえなかったか?」彼は唐突にそう言った。
「ええっ?」
「そんな感じだよ」
彼は悲しげに微笑むと、ひっそり部屋を出て行った。
535優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 05:48:00.55 ID:8xQioviO0
(・∀・)外が明るい・・・
536以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 05:50:05.41 ID:dTwZMrZCO
ゆうな、担当さんありがとう!
おかげで三日完徹出来そうです。
VIP初体験ながら、ラッキーな僕です。
537以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 05:50:28.14 ID:znZhGgpW0
>>535
このぐらい明るくなってくると安心だよなww
538以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 05:51:41.59 ID:7B5J/IW60
夢の中では外の明るさなんて関係ないけどね♥
539優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 05:52:41.12 ID:8xQioviO0
>>536 倒れるぞ・・・
>>537 お外がチュンチュンワールドwww
540以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 05:52:56.81 ID:cvYjwR+pO
>>525
これはひどいな
殺すっていっても止める気持ちにはならないな
一番苦しめて殺す方法は殺さないことだな
虫がいっぱいはいった風呂にいれてやれ
541優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 05:53:03.78 ID:8xQioviO0
>>538 il||li _| ̄|○ il||li
542以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 05:53:23.91 ID:/gTrt0900
まあ怖いって言えばこれも結構怖いよな。夜とかだったら周りも暗いし尚更怖いな。

http://www.youtube.com/watch?v=BJsYtHzDWkI
543優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 05:54:34.56 ID:8xQioviO0
>>540 それを聞くと皿屋敷と蟲AV思い出す
544優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 05:57:44.95 ID:8xQioviO0
この話は実際に新聞に載ったという前ふりで聞いた話ですが、
私は実際にその新聞を見ていないし何年前かも分からないので、
話を怖くさせるスパイスだと思って聞いてください。

ある高校生の男女各4人が、一人の家に集まって怖い話をしていたそうです。
夜もふけてきた所で、肝試しに行くことになりました。
でも本当の目的はむしろ、男女ペアになって行くという事のほうが楽しみだったので、
場所は安直に彼らの通う高校に行くことにしたそうです。
しかしこの高校は築100年近くたっていたので、行って見ると思ったより迫力があります。
早速男女ペアになって、一組づつ学校の周りを一周することになりました。
構内には入れなかったので、周りを一周するだけならせいぜいかかる時間は20分ほどです。
まず最初の1組が出発しました。皆でひやかしたりしながら、にぎやかに去っていきました。
しかし、20分たっても30分たっても戻ってきません。
2人っきりで何をしてるんだろうかとひやかしながら、2組目が出発しました。
しかし、やはり彼らも帰ってきません。
3組目が出発することになりました。
このころにはさすがに深刻になってきていて、絶対周ったら戻ってくるし、
他のやつらも見つけたら連れてくると約束して出発しました。
そしてこの3組目も戻ってきません。
一組目が出発して、既に時間は2時間以上立っていました。
545優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 05:58:22.81 ID:8xQioviO0
とうとう女の子は泣き出しました。
残ったもう一人の男の子が、
「俺が行ってくる。もし30分たっても俺が戻ってこなかったら警察へいけ。
絶対待つなよ。」
と言い残して駆け出しました。
そしてその子も戻ってきませんでした。
残された女の子は泣きながら、それでも1時間待ったそうです。
そしてその足で、警察へと向かいました。
警察官が探しても見つかりません。
しかし夜もすっかり明けたころ、とうとう7人は見つかりました。
その高校にはグランドの端に、古くなった旧体育館があるそうです。
そこのトイレを開けると、7人全員が首をつっていたそうです。
女の子の証言から、自殺する理由がないと思われたのですが、結局他殺の痕跡はなく、
受験生の集団ヒステリーとして片付けられたそうです。

その学校には、これといった怪談話もなかったそうです。
546以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 05:59:30.56 ID:7B5J/IW60
寝ないと今日死ぬことになりそうなので本当に寝ます。
1時間で起きれないと別の意味で死ぬことになりますが。

みなさん乙でした。
またいつか会いましょう。
547以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 06:00:10.39 ID:oiHEquC8O
>>525
このおにゃのこ可哀想だお…(´;ω;`)
可哀想過ぎるお…(´;ω;`)ブワァァ
548優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 06:00:54.88 ID:8xQioviO0
>>546 (・∀・)ノシ
549以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 06:06:34.92 ID:znZhGgpW0
>>546
おやすみお!!!
お茶ドゾ(・∀・)つ旦
550優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 06:08:18.38 ID:8xQioviO0
心霊写真などという現象が取り沙汰されるようになったのは
一体、いつ頃からなのでしょうか。
私には知る由もありませんが、少なくとも20年近く昔、
私の通っていた小学校ではすでにオカルトブームなるものが存在し、
生徒達は花子さんや赤マントの話、こっくりさん遊びなど
様々な噂を聞きつけては、皆それらに興じていました。

私が当時仲良しだったA子ちゃんに、心霊写真集なるものを
貸してもらったのも丁度その頃です。

苦痛に歪む顔…に見えなくもない壁の染み。
怨念の篭った女の姿…に見えなくもない焚火の炎。

それらの写真は、まだ幼かった私でさえも
少しばかり期待はずれで落胆させる内容、かに思えました。
しかし本を閉じたあと、一抹の違和感が私に残るのです。
551以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 06:08:21.46 ID:+qJvNnhR0
中田ヒデがお前らそっくりな件
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1148418298/
552優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 06:09:04.44 ID:8xQioviO0
その違和感の正体を私は考え続けました。

(そうだ)
(この表紙の写真だ)

その本の表紙には、赤い水着の女の子がひとり。
海水浴に来ているのでしょう、浜を背景に浮き袋を抱いて
にこやかに笑う彼女の頭に、包丁のようなものがささっている。
と、いうものでした。

この写真自体は特にインパクトの強いものでもないのですが、
表紙を飾る肝心のこの写真が、本の中に納められてないようなのです。
私はもう一度、最初のページからその写真を探し始めることにしました。


半分ばかり読み進めた頃でしょうか。
私の耳元に生暖かい感触と共に



「探すな」

という声がしました。

553優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 06:09:39.84 ID:8xQioviO0
彼氏から蛙コールキタw
554以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 06:11:48.49 ID:b4jibe+I0
>>525
実話なのかな?
555優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 06:13:58.54 ID:8xQioviO0
このお話は、私がまだ今の住所に引っ越すまえの住所で
大変噂になったお話です。
その前の住所の近くの公園の裏には「宇宙科学館」という
プラネタリウムつきの科学館があるのですが
その入り口付近にある電話ボックスを夜中の二時に使うと
変な声が聞こえるんだそうです。
友達のなかに、そういう話に敏感な人がいました。
それがTとSでした。

待ち合わせをして彼らが現地に到着したのは午前二時ちょっと前
だったらしいです。
二人とも怖いものは好きですがそんな噂を聞いた後では
夜中に薄暗い光を放つ電話ボックスは流石に不気味に見えてきます。
「よし・・・いってみるか・・・」
TがSに言いました。
Sがテレホンカード片手にTと並んで電話ボックスに向かって歩いて
いきます。
電話ボックスのまえに来るなり、突然Tが「一緒に入ろうぜ」と言い
あの狭い電話ボックスの中にTとSは二人で入ったのです。
きっとTもひとりじゃこわかったのでしょう。
556以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 06:14:25.99 ID:/gTrt0900
もういっぱしの肉便器だなぁ優奈はw
557優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 06:14:39.73 ID:8xQioviO0
そうです、何処に電話をかけようがこんな真夜中に電話するなんて非常識です。
仕方なく2人はお互いの家のどちらかに電話することにしました。
一度電話ボックスから出て、ふたりはじゃんけんを始めました。
負けたのはTでした、結局Tの実家に電話をかけることになり
2人はまた電話ボックスの中に入りました。
Sがカードを入れ、素早くTが自宅の電話番号を押していきます。
「プルルルルル・・・」
「プルルルルル・・・」
「プルルルルル・・・」
何度かコールしているのですが、誰も出ません。
「誰も出ないし、やっぱもう寝てるよ」
TがSにそういうと
「ちょっと貸して」Sも確認したかったのでしょう。
Tから受話器を奪い取り、Sが受話器を耳にあてます。
すると・・・
                           「ガチャッ」
「おい、誰か出たぞ!」SはすぐTに受話器を返しました。
非常識だと思われてしまいます。
Tが「もしもし・・?」と応対しました。
「ぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあああああああ 「!!!!!?」
それは女の声で、何だか遠くの方からこっちへ近づいてくるような声なのです!
     「ぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああ」
明らかにTの両親の声ではありません。その声は横にいたSの耳にも届くほど、どんどん
大きくなっていきます。
 「お、おい、何だよそれ・・・?」
Sが青ざめた顔でTに聞きます。
   「あああああああああああああああああああああああ」
558優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 06:15:06.85 ID:8xQioviO0
>>556 ( ゚∀゚)?
559優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 06:15:39.68 ID:8xQioviO0
  「ガチャン!!ピピーッ・・ピピーッ・・」
Tはあわてて受話器を置きました。
Tは慌てて受話器を置きました。
「これ、ヤバイよ・・もう行こうぜ」
「い、今の声・・何だよ・・?」
Sがしつこく聞いてきましたがTはSを押しやるようにして外に出ました。
そして、ふとTとSが今出てきた電話ボックスを振り返ると
そこにはとんでもないものが映っていました。

反射した電話ボックスのガラスの向こうから女が走ってくるのです!
反射したガラスの向こう・・・つまりそれはTとSの背後です!
TとSはおもわずふりかえりました!
が・・だれもいないのです・・
走ってくる音も聞こえません。
再度電話ボックスを見るとやはり、ガラスにはその女が映っています!
更にその女は猛スピードでTとSに向かって走って来ているのです!
そう、反射したガラスの中だけで・・・
2人はいちもくさんに逃げてTのいえに駆け込み、そのまま一夜を過ごしました。
翌朝、ほっとした2人はTの母親の発した言葉にまたさらに凍り付きました。
「昨日、夜中近くに電話があってね、
ああああああああああああああああああああ
っていう気味の悪い女の人の声が聞こえたのよ。
お母さん、怖くって電話切っちゃった」
いろいろまつわる話はありますがこの話がいちばん近所で有名でした。
560以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 06:16:33.56 ID:j3/OBVw10
o(´□`o)ぽんぽん!
561優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 06:16:33.71 ID:8xQioviO0
15分休憩o(´□`o)ぽんぽん!
562以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 06:17:15.09 ID:b4jibe+I0
怖いよぅ 外は明るいけど怖いもんは怖いよぉ
563以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 06:17:21.54 ID:/gTrt0900
>>558
(゚∀゚)
564以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 06:17:44.86 ID:znZhGgpW0
556 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/24(水) 06:14:25.99 ID:/gTrt0900
もういっぱしの肉便器だなぁ優奈はw

557 :優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 06:14:39.73 ID:8xQioviO0
そうです、



ワロタwww
565優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 06:18:54.75 ID:8xQioviO0
>>564 アッー!
566以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 06:20:18.15 ID:znZhGgpW0
o(´o(´□o(´□`o(´□`o)ぽんぽん
567以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 06:27:30.95 ID:S/xo3pSd0
背後に視線感じる。机も下から何かが見てる。
寒気。
568以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 06:28:58.80 ID:oiHEquC8O
>>567
ふぎゃぁぁぁぁ(´;ω;`)
569以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 06:34:59.92 ID:kh7hpkTD0
涼宮ハルヒ?
ほれ |つhttp://37514.net/pc/hatena/keyword/data115589.html
570優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 06:39:08.52 ID:8xQioviO0
この話は去年、スノボーで雪山へ行った人の話です。

実際山で吹雪かれたりすると、全くもって不安な気持ちになりますが
私たち四人の男女はまさにそんな状況に陥りました。
ブリザードを避けようと、大木の陰に一塊りなった私たちは
吹雪がやむのを重い沈黙の中、待つだけでした。

暫しの沈黙の後、友人Kが口を開きました。
「この様子だと、やみそうにないな・・・・」
そんなKに、雪山での遭難なんか想像したこともない私は
楽観的に言いました。
「平気だよ、ゲレンデからそう離れていないし・・・ほら、携帯
だって持ってきた」
「電話してよ。私怖い・・・」
そう言って不安な眼差しを向けたM子は、連れのT美にしがみついた。
この2人、実はナンパしたばかりの女の子達である。
最悪の出会いになった。「わかった」幸い電波は通じていた。
電話の向こうでその場を動かないようにと執拗に言い含められた。
「すぐにレスキュー隊が来るって」

それからたぶん十五分後、突然私の携帯が鳴りだし、止んだ。

「何・今の?」
「わからない。非通知だ」
「こんな時に間違い電話かよ!」
そしてさらに15分くらい経った。
「遅くない?」
「落ち着けよ。こんな状況じゃ探すのだって大変だ」
そうはいうものの、浸食してくる冷え込みはいや増すばかりであった。
その時!
571以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 06:41:21.45 ID:OED3xrgjO
僕が実家に住んでいた頃。出勤途中、見知らぬ小学生の男の子が挨拶を寄越した。
「こんにちは」
はきはきとした、利発そうな姿に、面識がないのにと不思議に思いながらも、
「こんにちは」と挨拶を返した。

その後、彼とは何度か挨拶を交わした。
でも、その場所がどうもおかしい。
実家近くはともかく、勤務先、買い物先…頻度は高くないが、
位置的にまったくバラバラな場所で、まったく同じ少年に挨拶をされた。
実家を出て、アパートに引っ越した後も、数回同じことがあった。
偶然だ。僕はそう思い込んだ。答を出すことがなんだか少し恐かった。

そして、数カ月前。
とある事情で今のマンションに越してきた。アパートからは数十キロ離れているところだった。
しばらくは少年と出会うこともなく、彼のことも忘れかけていた。

数日前の仕事帰りだった。

「こんにちは」

振り向くと、いつもと同じ、まっすぐなまなざしで僕を見つめていた。
初めて声をかけられた頃から少しも変わらない背丈。声変わり前の軽やかな挨拶。
「…こんにちは」
逡巡したあげく、僕もいつものように返す。
それ以外には何も思い浮かばなかった。
572優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 06:44:32.14 ID:8xQioviO0
「おおーーーい!おおーーい!」 人の声が聞こえてきた。
「助けに来た!」
「おおおーーい!ここだーーー!おおおーい!」
一同は胸をなで下ろした。助かったと・・・
「あれ?」 Kが不信な声をあげた。
「何か声が遠くなってないか?」
「吹雪で声の出所がわからないんじゃないか?」
「うそだろ?!」 私たちは声をあらん限りの叫んだ。
しかし、助けの声はいまや聞こえなくなり聞こえるのは吹雪く 風の音だけであった。
「おい!もう一度携帯を・・・」
Kが言うよりも先に電話を試みた私は、声もなく首を振った。
「圏外になってる・・・」
「もう限界!あたし行くからね!!」
突然M子は立ち上がったかと思うと、吹雪のなかを走り出した。
「おい!待てよ!!」
止めようとしたKだったが、足が雪にとられ転倒した。 「M子!!」
T美が狂った用に叫ぶ中、私はM子の後を追った。
はっきり言って最悪の事態だった。
下手をすれば全員死んでしまうかもしれない。
そう思いながらM子のちらほら見える後ろ姿を追う。
しかし、彼女の足は存外の速く、その姿はしばしば吹雪に遮られる。
「止まれ!死んじまうぞ!!」
そう叫びながら追う私は、ふと奇妙なことに気付いた。
彼女の足取りは迷うことなく何処かを目指しているようだ。
「おい!待てって!!!」 彼女の姿を完全に見失った。

やばい。 彼女だけじゃない。 私自身危険なことに変わりはない。
「くそっ!!」 とにかく戻ろうにも道なんかわからない。
自暴自棄になりかけた瞬間、かすかに声が聞こえた。
「おおおーい!!おおおーい!!!」 助けが来た!!
573優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 06:45:34.57 ID:8xQioviO0
私は今度は間違いなく声のするほうへにじり寄って行った。
レスキュー隊にこっぴどくしかられた私は、私より先に救助された
Kのもとにむかった。
「T美は?」
苦笑いの私にKは苦笑いを返した。
「怒って帰っちまった・・・」
「で、M子は?」
「・・・病院だ」
「・・・」
「崖から落ちたらしい・・・」
声もなくうなだれる私達を突然の電子音が驚かせた。
「なんだよ」
「メールだ」
私はそのメールを見てまさしく凍り付いた。






     「・・・いつまで待たせるの?」
574以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 06:47:14.33 ID:QzujBqu20
またやってるのかwww

てか優奈降臨すんの毎度はやくね
575以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 06:51:12.46 ID:OED3xrgjO
優奈ちゃんごめん。割り込んじゃった。
576以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 06:54:58.20 ID:Mrvugewn0
オカルト板にあった「竹林」って話、怖かった
577優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 06:58:41.58 ID:8xQioviO0
>>574 ニートの特権ですからww
>>575 全然気にしてないっすw俺もよく割り込んじゃうし
>>576 ここに貼れない
578以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 07:02:10.26 ID:Mrvugewn0
優奈って男かよ

個人的には幽霊よりも狂った人間のほうが怖いなぁ
現実味あるし
579優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 07:03:25.65 ID:8xQioviO0
>>578 戸籍上は♀ですハイ
580優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 07:03:41.86 ID:8xQioviO0
私はある南の海で仲間たちとスキューバ・ダイビングを楽しんでいました.
空は晴れ渡り海の状態は非常に安定していて絶好のダイビング日和でした.
私は仲間のダイバーと二人で,あるダイビング・スポットを潜りました.
どんどんと深く潜って行ったのですが,ある地点で海底の異変に気づいたのです.

何かおかしい.

よくよく見ると,海底には一面に人間が生えていたのです.
連れのダイバーを見ると,呆然として固まっています.
海底から生えている人間の顔はどれも同じで,美しい少女でした.
581優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 07:04:07.75 ID:8xQioviO0
どうしたらいいのかわからなくてしばらく眺めていると,
いつのまにか連れのダイバーがすぐ側に来て,私の肩を叩き,
ある方角を指差しました.
その方角を見やると,ダイビングの装備をまったくしていない,
至って普通の格好をした老人が鎌で少女たちを刈り取っているのです.

無表情だった少女は,刈り取られる瞬間,何ともいえない
苦痛の表情を浮かべます.
海中でも叫び声が聞えてきそうな表情でした.
しかし,その顔も,やがて切り取られた足下から広がる少女の血によって
見えなくなってしまいます.

そうして老人は少しずつ私たちの方へ近づいてきました.
やがて,私たちのすぐ側までやってきた老人は,
完全に固まっている私たちの方へ顔を向け,にやりと笑い,
手にした鎌を差し出しました.
まるで「お前たちもやってみるかい?」とでも言わんばかりに.

次に気づいたとき,私たちは二人とも病院のベッドの上でした.

酸素がなくなる時分になっても上がってこない私たちを心配した
仲間のダイバーが助けてくれたのです.

そのダイバーはわれわれが見たようなものは見ていないといいます.

「海ではいろんな幻覚を見るものだ.それが海の怖さであり,
素晴らしささ」と,その年長のダイバーは私たちに諭すように言いました.

しかし私ははっきり言えます.あれは決して幻覚などではなかったと.
582以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 07:05:55.62 ID:ZYHXi6lK0
最近の俺の恐怖体験を聞いてくれ・・・



ベルトの穴が外側に1つずれた。もう次の穴はない。

583優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 07:13:31.97 ID:8xQioviO0
>>582 だいじょうぶ!無い穴は開ければいいんだよ
584優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 07:16:13.33 ID:8xQioviO0
私がまだ4?5歳の頃の話です。
当時家には風呂が無く、よく母親と銭湯に行っていました。
ある日銭湯の帰り道、ある公営住宅が立ち並んでいる場所を通りかかると
ある家の玄関先に警官が2人居て、女性が何かを大声でまくしたてているのです。
なんだろう?と訝しんだものの、まぁ警察が居るのだから大丈夫と私たちは帰宅しました。
次の日、昨日の件の家の隣の住人が母親の知り合いらしく話を聞いてきたのでした。
それによると、昨日の女性はその住宅に越して来てまだ一週間足らずだったのですが
引っ越して三日目辺りから、寝室にしていた和室で変なことが起こりはじめたそうです。
夜中、人の気配で目を覚ました。なんだか子供が騒いでいるような気配だった。
キャッキャという子供の笑い声。同時に畳をみしみし踏む様子がハッキリわかった。
部屋には霧のようなものが漂い、その中を3人の子供がはしゃぎまわっているのだそうです。
そしてさらに母親とおぼしき女性の声が「ごめんね、ごめんね・・・」とボソボソ言っている。
目をこらしてみると、部屋の隅の方に女性が正座をしてひたすら頭を下げている・・・・
その女性がハッとしたように顔を上げ、こちらを向いたそうです。そのギラギラした目と
視線が合った瞬間、その住人は気を失ったのだそうです。
次の日、ヒドい悪夢だったと半ば思い込んだのだそうです。
しかしそれは次の日にも、さらには三日目に現われた。
そして次の日、まだ深夜でもない時間に部屋が妙に霧がかかったように霞始めた。
住人は堪らず半ば半狂乱になって警察を呼んだのでした。
後日、詳しい経緯は知らされませんでしたが、その住宅の前の住人が逮捕されたのでした。
そして立会いの元、その寝室の床下が掘り返されたところ・・・・案の定、発見されたんでした。
合計4体、バラバラだったそうです。
怖かったのは、その犯人は「家族は実家に帰した」と触れ回り、自分は一人で住み込みで働いて
いたのです。私たちがいつも行っていた風呂屋でした。
585以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 07:26:30.27 ID:spQRDbMIO
ねぇねぇ…これって作り話だよね?

本当にあった話?
586優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 07:29:25.89 ID:8xQioviO0
>>585 それは誰にもわからない・・・
587優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 07:30:59.66 ID:8xQioviO0
私が幼い頃、私の家族は毎年夏休みになると栃木県の那須にある親類の別
荘を借り、そこを避暑地としておりました。
この話はその旅行中に起きたなんとも恐ろしい体験です。

私が小学校5年の夏。この年も恒例でその別荘に来ておりました。
かなり山奥にあり電気も通っておらず、人気も無く、のんびりと夏を過ご
すには絶好の場所でした。

滞在4日目。
カラオケ好きの私の両親はこんな場所に来てまでもどうしても唄が歌いた
くなってしまったらしく、山を少しおりた場所にあるカラオケスナックへ
と向かいました。
カラオケスナックとは言えども名ばかりで、畑の真中にポツンと1件建っ
てるだけの寂れた所でした。

2時間もそこに居た頃だったでしょうか。
時計は11時をまわり、私は必死に睡魔と格闘していました。
そんな私を見て父が車の中で眠る事をすすめてくれたので、私は父から車
のキーを借り駐車場へと向かったのです。
しかし車の中に入り、いざ眠ろうとすると面白いものでまったく眠気が襲
って来ません。
588優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 07:32:35.21 ID:8xQioviO0
私はする事も無く車の中に置かれていた懐中電灯を手にし、それで辺りを
何の気なく照らしていました。
すると我が家の車の隣に止まっていた車の中に人影があることに気がつい たのです。
子供心に懐中電灯で照らすなんて失礼に当たると思い懐中電灯を別の方向
に向け、ゆっくりと電気を消しました。
しかしながらどうしてもその人影が気になり、横になり眠ったフリをしな がらその車をジッと凝視していました。
確かに人がいるようですがその人も私に背を向けているようで顔などはま ったくわかりません。
でも・・・・・。何かおかしい・・・・・。
その人はまったく動かないのです。

横になっているでもない、かといってなにか人と見間違えるような物にも 見えない・・・・・。
私は少し背中に寒いものを感じ、その場を離れる決意をしました。
その時です、今まで何の動きも見せなかったその人が徐々にその体をこち らに向けようとしているではありませんか!
いや、それは正確な表現ではありません。
体ではないのです。
首から上の頭部だけがゆっくりとこちらを向こうとしてるのです!!
私は動こうにもその場から身動きがとれなくなってしまいました。
長く暗闇にいたせいで目が慣れ、今まさにこちらを向こうとしているその
人の顔の輪郭さえもハッキリとうかがえるようになっていました。
徐々に、徐々に・・・・・・。
顔が半分もこちらを向いた時、私は絶句したまま完全に固まってしまいま した。
振り向いたその人の顔は全面がケロイド状態になっており、どこが鼻でど
こが目なのかすら判別がつきかねるようなものだったのです。
『逃げなければ!!』瞬間的にそう思ったのですが、体が金縛りのように
なり、まったく身動きが取れないのです!!
とにかく目をつぶり『夢なら醒めてくれ!』と、何度念じた事でしょうか。
4、5分後。ゆっくりと目を開きました・・・・・。
そこで私が見たものは・・・・・・
589優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 07:33:00.63 ID:8xQioviO0
私の眼前までせまったその人の顔!!!

その後の記憶はまったく無いのです。
気絶したのでしょう・・・・・。
父に揺り起こされて目を覚ましました。
その事を父に話すと夢でも見たんだろうとまったく取り合ってくれません
しかし私のあまりの狂乱振りに母がお店の人に誰か車に乗っていたか聞き
に行ってくれました。
数分後店からは母と共に店のマスターが出てきました。
そして私にこう尋ねたのです。
『その人はどんな人でしたか?』
私は夢中でその人の特徴を彼に伝えました。
するとマスターの目から一筋の涙がこぼれたのです。
そして彼は淡々とした口調で語り始めました。
『それはおそらく4年前に焼身自殺をしたうちの娘です・・・・・。』
マスターの娘さんは高校でいじめらたのを苦に自殺してしまっていたので
した。
彼女は駐車場にあったガソリンをかぶり自らの身を焼いたのだそうで
す・・・・・。

その時、私は思い出しました。
気絶する前に彼女が言葉を発した事を・・・・・。
『憎い・・・・・。』と・・・・・・。
590以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 07:34:25.32 ID:ZYHXi6lK0
恐怖の味噌汁

今日、麩の味噌汁
591以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 07:35:42.28 ID:b4jibe+I0
>>276
何でここには貼れないの?
592以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 07:38:49.91 ID:T8lAtEqFO
>>590
そのネタ、パッパラ隊で多用されてた
593優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 07:40:27.18 ID:8xQioviO0
友人から聞いた話です。
 埼玉県の春日部市のどこかに鍵の掛かってない空家があった
そうです。空家はそんなに古いとかボロボロだったとかでは
ないそうですが不気味で凄く怖くて、友達は入ろうとしても
ドアをちょっと開けただけで泣いてしまったそうです。
 ある日、その子の友達(男の子)が二人で家の中に入ること
になりました。罰ゲームで、幽霊屋敷から宝物を取って来い
という内容だったそうです。昼間だったし、凄く怖かったけ
ど、懐中電灯を持って入りました。普通、浮浪者とか住んで
そうですけど中はキレイで荒らされた様子もなかったそうです。
ですが、納戸のような部屋に入ったらいきなり、小さい赤ちゃん
用の箪笥が倒れてきたそうです。そして、箪笥があった壁に
小さな扉があったそうです。扉を開けて向う側を覗いた瞬間、
悲鳴をあげて泣きながら家を飛び出してしまったそうです。

 私の友人はその子にその時見たことを教えてもらいました。
その子は子供の時に見たことですが今でも忘れられないと
話しました。
 箪笥の向うは3畳くらいの窓のない小さな部屋だったそうです。
一瞬しか見てないので家具はもっとあったかもしれませんが、
小さなプラスチックのちゃぶ台、キティちゃんのような模様の
ついた茶碗と箸が乗ってたそうです。
 部屋に入ってまず目に入ったのはそれでした。そして、次に
目に入ったのは、白い壁一面に、赤いクレヨンみたいなので
小さい子の字で「たすけて」と書いてあった、だそうです。
594以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 07:40:36.39 ID:znZhGgpW0
そろそろ寝まつ
貼ってくれた方々乙でした ノシ
595以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 07:40:42.80 ID:UHBa707Z0
>>155
15〜18の画像の時点で憤慨しながらwindowsを終了して不貞寝した童貞が居たならそいつはラッキーマン
596優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 07:40:57.88 ID:8xQioviO0
 あの部屋には小さい女の子が住んでいた…閉じ込められて
いた。寂しくてツラくて声を出しても聞いてくれなくて、
親に手紙を書いたんだねというのがその子の意見でした。

 でも、小さい子が天井近くにも書くのだろうか、家具を
使って高い位置に登ったと考えられるけれども、そんなに
せっぱつまった子がそこまでするだろうか、普通、いえ、
普通という言葉は相応しくないけれども、自分の手の届く
位置でぐちゃぐちゃに重ねて書くのではないかと私は思い
ました。
 あの字は誰がどんな思いを込めて書いたのだろう、
他人の話なので私は冷静に考えられますが、見てしまった子は…
悲しいお話の悲しい産物として、そう解釈するしかやりきれない
恐怖なのだと思います。
597以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 07:41:21.24 ID:ZYHXi6lK0
>>529
ここにいっぱい転がってた。

ttp://localline.fc2web.com/kyofu/index.html
598以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 07:41:28.05 ID:QydN4LeBO
今日も怪談話か(´д`)飽きもせずよくやるよな
599優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 07:42:17.74 ID:8xQioviO0
>>594 (*´ー`)ノシ
>>595 その発想はなかったわww
600以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 07:43:02.64 ID:rBjEX2ND0
o(´□`o)ぽんぽん!
601優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 07:43:04.92 ID:8xQioviO0

僕が高校生の時に、実際に体験した話です。
今から4年前、都内の高校に通っていた僕はサッカー部
に所属していました。
いつも放課後は遅くまで練習に励んでいました。
うちの学校は、校舎の下に正門があって
そこをくぐると校舎に囲まれた校庭が広がるという
だいぶ変わった構造をしています。
つまり、どの校舎の教室からでも校庭を見渡すことが出
来るんです。
いつものように練習に励んでいると、
友達が声をかけてきました。
本館の3階を見てみろって言う。
言われた通りに見てみると
女の子が窓枠に肘をついて、頬杖をついてこっちをのぞ
いていました。
それからです。
サッカー部が校庭で練習していると、
いつも、彼女が教室からのぞいていました。
そのうち、誰かに気があるんじゃないかってうわさにな
りました。
彼女はいつもきまった教室からのぞいているのだが、
今は使われていない教室で、
いったい何年生なのか、どこの組なのかも分からない。
ある時、確かめようということになって、
運が悪く、僕が行くことになりました。
本館の3階にあがると、例の教室の前まで来ました。
602以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 07:43:10.26 ID:dSLkLsoSO
昨日テレビを、吸い寄せられるように付けたらですね、
「芸人都市伝説」っていうやつがやってました。
私、オカルト系(怖い話)が結構好きでして、修学旅行では、怪談話ワンマンショーをやったほどなんですけれども。
夏になったら、怪談企画をお届けしたいと思っております。
それでまあ、その中でダイノジ・大谷さんの都市伝説が面白かったので、ご紹介いたします。

「霊能力者の見分け方」
目をつぶって集中して、頭の中で自分の実家をイメージしてください。
そして、イメージの中で玄関から実家に入って、
家の中の窓を全部開けてまわって、全部あけ終わったら、閉めてまわってください。
それをイメージしてる間、家の中で誰ともすれ違わなかったら、貴方には霊感はありません。
もし、家族や動物など、誰かとすれ違ったら、貴方には霊感がある。
もしくは霊に取り憑かれている可能性があります。
・・・という話を大谷さんが色んな人にしていたところ、ある女の人が言いました。
「やってみたら何か知らないおじさんが出てきて、しかも足首をガッと掴まれて、
何言ってるかよく分からないけど、『オケッケ、オケッケ』(舌足らずで「オ」なのか「ア」なのか判断できない)
みたいなことを言ってる」と。
それを聞いた大谷さんは「それはかなり霊感が強いのかもね」なんて答えて、話を切り上げようとした時、
ピリリリリ、ピリリリリ
女の人の電話がなりました。「親戚のおじさんが亡くなった」という電話でした。
そして、葬式に行ってみると亡くなっていたのは『あの』おじさんでした。
びっくりした女の人は、他の親戚に事情を話すと、
「おまえは小さい時にバレエをやっていたろう? それを応援していたのが『あの』おじさんで、
会ったこともないおまえにシューズを送ったりしていたんだよ。
おまえが踊るところを見たがってたし、『オケッケ、オケッケ』っていうのは
『踊って、踊って』って言ってるんじゃないかねえ……」

603以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 07:43:13.30 ID:Zm+vID4W0
朝起きたら陰茎が萎縮していた
604以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 07:43:52.99 ID:dSLkLsoSO
葬式の終わった夜、女の人は金縛りにあったそうです。
そして、夢には実家の光景と『あの』おじさんが。
またしても『オケッケ、オケッケ』と足首を掴まれるも、一度経験しているし、
親戚の話からおじさんがなにを言いたいのかも分かっていたので、夢の中でも落ち着いて
「おじさん、私はもう小さい頃にバレエは辞めたから、もう踊れないんだよ」とおじさんに言いました。
しかし、おじさんは足首を離さず『オケッケ、オケッケ』と繰り返します。
先ほど書いた、「オ」なのか「ア」なのか判断できないその声をよーく聞いてみると、
明らかに「踊って」とは言っておらず・・・


代わって、代わって


・・・つまり「おまえが代わりに死ね」と言っていました。
目を覚ました女の人の足首には掴まれた後のような、アザができていました。
605優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 07:43:58.98 ID:8xQioviO0
窓から覗いて見ると、
いました。
彼女が、肘をついて校庭を眺めている後ろ姿が見えまし
た。
長い髪をしていました。
手前の机が邪魔で肩までしか見えませんでしたが、
いすに座っているようです。
緊張して、なんて声をかけようなどと
考えながら、戸を開けました。
戸を開ける音に気づかなかったのか、
彼女はさっきと同じように外を眺めていました。

『あのうー』

声をかけると同時に僕は気づきました。
肩から垂れ下がる長い髪...
その肩から下には何もありませんでした。
そこには、コンクリートの壁が見えていました。
パニックに陥った僕が固まっていると、
彼女がゆっくりと振り向きました。
真っ白な顔で、唇だけが血のように真っ赤でした...
目の表情は全く変わらずに、
口だけが にやっ と笑っていました。
606優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 07:45:33.04 ID:8xQioviO0
『うわあー』

ようやく我にかえると
教室を一目散に飛び出しました。
廊下を走っていると

『ずず... ずずず.....』

なにかを引きずるような音に気づきました。
走りながら肩越しに後ろを振り返ると、
3,4メートル後ろから 彼女がすごい勢いで肘ではっ
てくるんです。
僕は今度は後ろを振り返らずに
一目さんに校庭まで逃げました。
部員達に話しましたが
誰も僕の話を信じてはくれませんでした。

その日から、彼女は3階の窓から現れなくなりました。
607優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 07:46:50.98 ID:8xQioviO0
>>604 鳥肌立った
608以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 07:47:16.40 ID:mwj93HfcO
こういうのって日本語の組み方おかしかったりすると一気にさめるんだよな〜

でも良いね
609以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 07:49:44.14 ID:UHBa707Z0
>>192
運転手さんもふいに呼び止められちゃったんで
生きてる内の生業のプロ根性でちゃんと家まで送っちゃったんだろうな。金まで貰っちゃって
610以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 07:50:33.32 ID:DW3EKdjV0
o(´□`o)ぽんぽん!
611担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 07:51:04.44 ID:qsPgBHNK0
おはよう^^

これは私の歴史担当の先生が体験した話です。
冬。H先生と仲間とで、山登りツア〜に、参加しました。
しかし、急に大吹雪がきて、H先生と友人の3人が、先頭の、人達と離れてしまい
ました。H先生達が、必死で歩いていると、左からオレンジ色した光がみえてきました。
が、急にどさっ!と音がし、後ろをふりむくと、100sを越えるKくんが倒れました。
みんなで、そいつを引っ張って、光がみえるところに、必死で歩きました。着くとドアに
、釘が打ってあり力づくで取り、中に入って見ると、明かりはなかったそうです。豆電球を、
つけました。部屋は二つあり、Kくんを奥の部屋におきました。そして、残りのH先生と
二人は、もう一つの部屋に寝ました。が、目の前にあるタンスがとても気になっていた
H先生は、なかなか眠れなくずっと見ていました。いきなり、一人が立ち上がって走って
たんすを、バンッと、あけ周りを見回し、

「あ、あ、・・・・・」と、指を指しました。
H先生はタンスまで行って驚きました。

上を見ると、3つの窓があり、左から夫、男の子、妻、の順番で生首でこちらを見てきた
そうです。そして、タンスの中には大量の血がついていたそうです。

あとから聞いたのですが、吹雪などは、ふってなかったと、わかったそうです。
そして、そこの山小屋は、昔親子が住んでおり、ある日、一家全員殺されたそうです。
612以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 07:58:11.22 ID:j3/OBVw10
読んでたら鼻血がでてきた、怖いからもっかい…o(´□`o)ぽんぽん!
613以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 07:58:38.80 ID:Mrvugewn0
>>611
よくわからん
614担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 08:00:12.74 ID:qsPgBHNK0

あなたは何気なく月を見上げたことがありますか?
たいていの人はあるでしょう・・・
しかし、赤い月を見たことはありますか?俺は一度だけあります・・・
月は大抵白か、薄い黄色ですが時によって不思議な色をします・・・
こんな話をします・・・

A君の学校ではこんなうわさがありました。満月の夜に何気なく月を見ると、血のような
真っ赤な月や凍えるような薄青い月、毒々しい怪しげな緑の月などこのように、不可解な
色の月を見るとその色に適した死に方で死ぬそうです。

・・・その中でも恐ろしいほ真っ黒な月は危険です・・どんな色よりも残酷でむごい死に方で
死んでしまいます。もし、これらの月を見てしまって助かりたかったらつぎの日の夜に真っ白な
美しい月をみることです。

俺もつぎの日に白い月を見る事で助かりましたが、もし少しでも違う色の月を見てしまったら、
その日が貴方の命日です・・・

A君はこの不思議な月を見て次の日、行方不明になり警察がさがした結果学校の倉庫で
バラバラに刻まれ、ぐちゃぐちゃに顔が潰された、完全に腐った姿で発見されたそうです・・
いったい何色をみたのでしょう?                 
615以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 08:01:46.92 ID:kh7hpkTD0
こいつおっぱいスレに降臨してた女神じゃね?
http://moerun2.blog65.fc2.com/
写真はサイトの掲示板に貼ってあるお
616担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 08:02:12.38 ID:qsPgBHNK0
>>612
どうした?鼻血でたんか?
617以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 08:04:02.21 ID:asYSl5WQO
赤い月なんてしょっちゅう見るがな(´・ω・`)
618担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 08:04:57.13 ID:qsPgBHNK0
>>617
血のように真っ赤だったのか?
619以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 08:05:57.78 ID:UHBa707Z0
>>614
都会ではゴミや塵や廃棄ガスでオレンジや赤系
田舎だと空気が綺麗なんで青みがかった月と面白みの無い事を(ry
620以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 08:06:38.56 ID:9DNMs1L70
青い月、BlueMoonを見ると願いが叶うというロマンチックな言い伝えもある。
621担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 08:08:41.88 ID:qsPgBHNK0
>>619
うちの方田舎だからキレイな月なら良く見るよ

夏の風物詩というといろいろ有りますが、「お化け屋敷」って言うのもその1つですね。
今回はそれにまつわる話を。
高校の頃、イベント会社にバイトで勤めていました。その会社は毎年仙台の
某デパートで「お化け屋敷」をやっていて、当然バイトの私も借り出されて、
前日から準備をしてました。大方パネルやお化けのセッティングが終わりそうな時、
どうしても一台のお化けの人形が動かない事が解りました。

それは「井戸から出てくる女性の人形」で床のパネルを踏むと作動するもの
なんですが、動かない原因は不明でした。しかたなくそれは定位置において
翌日開業する事に。

当日、バイトの私の仕事は迷路の出口でお客を驚かす役で、喉は痛いし、
気味は悪いし結構きつい仕事では有るんですが、お客の反応が妙に良い
ので、意外と気分良くやってました。(動けなくなる女性とかも出たし)

622担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 08:08:57.07 ID:qsPgBHNK0
このお化け屋敷では出口の所でお客さんにアンケートを書いてもらって、
最後に従業員の反省会に使ってたんですが、「脅かし役が怖い」と言うの
が多くて、まさにしてやったり!お化け冥利に尽きるな〜なんて言ってた
んですが、どうも内容がおかしい・・・なぜなら、

「途中の井戸の所に居た女性が怖かった」
「頭から血を流して、凄いリアルだった」
「あの女性の目が無気味です」
と言う内容だったからです・・・

気になった私達は、例の動かないはずの人形の所に言ってみました。
人形はちゃんと井戸に収まっていて、パネルを踏んでもやっぱり動かない。
それ以前にこの人形は血を流してなんか居ないんです。じゃあいったい
お客は何に驚いたんでしょうね???

後日、このお化け屋敷にはちゃんとお札を貼るようになりました。
623優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 08:09:53.94 ID:8xQioviO0
担当タンおはー
624担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 08:10:17.15 ID:qsPgBHNK0
>>620
うちの方、田舎だから夕方になると太陽がオレンジじゃなくピンクになるよ
625担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 08:12:27.73 ID:qsPgBHNK0
>>623
おはよう、そろそろ仕事逝ってくるね

7年位前、ステ看板のバイト(電柱に巻くやつ)をやっていた時の話です。
横浜での仕事だったのですが、夜中の2時をまわっていて、急ぎながら巻いていました。
違法な仕事なので、周りの人に注意しながらやるのですが、
人が全然いなくハイペースで仕事が進んでいました。
車で違う道に移動中、俺側(助手席側に)人影が車と平行に入って来て、
とっさにポリだと思ったのですが、前を向いたまま滑ってるお婆ちゃんでした。
なぜか怖くなく、疲れてるから幻覚を見たんだと思い、
運転手の相棒には、言わなかったのですが、
急に大声を上げて急停止して、轢いちまったって言うから、
パニック状態のまま確認に行くと何もありませんでした。
ぶつかる音、踏む音、車が揺れハンドルにも伝わっていたらしいですが、
俺は何も感じませんでしたが、2人ともババアを見ていたことだけが一致していました。

お互いに疲れていたからかな?俺はお婆さん見たって教えてないのに・・・
626以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 08:12:55.80 ID:2vkR2yGuO
客がくるたびにちゃんと驚かしてくれる幽霊なんてお茶目じゃないか
627担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 08:13:08.02 ID:qsPgBHNK0
では、ノシ 今日の夜俺も来れないはず・・・
628担当 ◆Q5ss/OQ0yQ :2006/05/24(水) 08:13:50.27 ID:qsPgBHNK0
>>626
お話しって不思議なこと多いよねwwww  ノシ
629優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 08:14:53.04 ID:8xQioviO0
いてらノシ
630優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 08:19:39.33 ID:8xQioviO0
あるアパートでの出来事。
5階建てのアパートの最上階に住んでいる家族。
その家族にはもうすぐ幼稚園に入園予定の女の子がいました。
お昼御飯を食べ終わった後に女の子を近所の公園に
散歩に連れて行くのが母親の日課でした。
ところが今日に限って女の子はお昼ご飯を食べ終わると
何処かへ遊びに行ってしまったのです。
しばらくして帰ってきた女の子に、心配になった母親が
「どこに遊びに行っていたの?」と聞くと、
「アパートの裏で豚さんと遊んでいたの」と言いました。
(裏で豚なんか飼っていたかしら?)
母親はそう思いつつも1人で遊びに行けた女の子を少し見直しました。

夜になり父親が帰って来るのを2人で待っていました。
しかし、いつまでたっても帰ってきません。
「お父さんまだ帰ってこないの?つまんないから豚さんと遊んでくる」
女の子はそう言うと母親の手を引っ張り
「お母さんも一緒に行こうよ」
と言いました。
子供一人で行かせるのも心配だし、自分も豚を見てみたいと言う気持ちがあったので
一緒に行く事にしました。
女の子の手を握り階段を下りてアパートの裏へ周りました。
そこはとても生き物を飼っているとは思えない薄暗い場所。
「どこに豚がいるの?」母親がそう聞くと女の子は持っていた懐中電灯で
ある場所を照らしました。
「あれだよ、ママ」
そこには屋上から飛び降りて顔面が潰れた父親が横たわっていました。
631優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 08:22:14.20 ID:8xQioviO0
数十年前になるけど、近所で少女行方不明事件があった。
現在も見つかっていなくて行方不明のままだ。これは全国版の新聞でも
紹介されたし事件があった事だけは紛れも無い事実だ。
どの事件か特定出来るような記述は避けておく。
これから書く事はよくある噂話のようなもので真実は判らないので・・・。

その事件が起こってから4、5年経過した頃、俺は母親からこんな話を聞いた。
「この前ね、Iさんが雨の日に夕方、**町の奥にある池のほとり歩いてたんだって。
 そしたら女の子が傘もささずに向こうの方から歩いてきて・・・ほら、あそこは
 あまり人も通らない所だし、家も少ないでしょ?あの近辺にある家の子供だったら
 大体顔見知りだけど、その子は全然見たことなかったんだって。
 雨の中傘もさしてないから、ちょっと変だな?と思ったらしいの。
 そのまますれ違ったんだけど、気になるから少し歩いて振り返ったら誰も
 いなかったんだって。もう怖くなって急いで走って帰ったんだって」
池のほとりのどこですれ違ったのか判らないけど、そこは急に姿を隠したり出来る
場所なんてないし見通しも良い為、俺も少し不思議に思った。
「それでねIさんが言うには、その女の子が・・・ほら、あの行方不明になった
 娘がいたでしょ?**ちゃん。あの娘にそっくりだったっていうのよ」
これには俺も後からとってつけたような話で、ふ〜んと聞き流した。

それから数日後、まったく別の人からこんな話を聞いた。
「行方不明になった**ちゃんっているでしょ?霊能者の人があの子の家から
 東南の方角に埋まっているって言ってるんだって。**ちゃんの姿が濡れた
 ように見えるから池か沼の中に埋まっているんじゃないかって言うんだけど、
 本当なのかしらねぇ〜」
これを聞いて俺は驚いた。Iさんが少女を見た池というのは、行方不明になった
娘の家から東南の方角にあるからだ。

もしかすると少女はその池の中に沈んでいるのかも知れない。
632以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 08:26:14.52 ID:UmxHzCx10
>>630
なんで豚さんなんだろう
633優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 08:28:13.52 ID:8xQioviO0
春先の夜、1時過ぎくらいだったかな?
この季節になるとウチの周り、猫がサカるんですよ。
その夜も俺の部屋すぐ側にある家の屋根あたりで、フィーバーしてるらしく
「ヴャーン、ヴャーン」て、やかましかったんです。

最初は『うるせえなァ』くらいの事思いながら我慢してたんですけど、
ホント気が散って眠れなくなっちゃって。
丁度ペットボトルの水が枕元にあったから、上からブッ掛けてやったら
静かになるかもって思って実行する事にしました。
で、起き出して勢いよく窓を開けたんです。


そしたら屋根の上にいたのは猫じゃなくて。
…赤ちゃんだったんです。裸の赤ちゃん。
それがこっち向いて「ヴャーン、ヴャーン」って泣いてたんですよ。

俺もうビビッちゃって。
速攻で窓とカーテン閉めて、布団を頭から被るとガタガタ震えてました。
そうしてる間も、窓の外からは「ヴャーン、ヴャーン」て声は聞こえてるんですよ。
『頼むからコッチに来んな』ってお祈りする事2時間。
気付くと泣き声が聞こえなくなっていたので、ようやく眠る事が出来ました。
次の日、朝9時くらいに恐る恐る隣ん家の屋根見たけど、当然そこには何も無かったです。

…結局何でそんなモン見ちゃったのかは判らないんですけど。
その日以来俺の部屋の窓は、雨戸を閉めて完全封鎖。
夏とか暑いし部屋が暗くなっちゃいましたけど、2度と窓は開けたくないです。
634以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 08:28:24.98 ID:GxexTkRiO
ある男が些細な夫婦喧嘩で妻を殺してしまった。
男は息子を寝かしつけたあと車を走らせ山奥に埋めた

最初は息子にお出掛けしたとごまかしていたが、やはりお母さんがいないせいかだんだん内気になっていった。

みかねた父が休日に遊園地へ連れていった。
そしてその帰り道…男はあの山を走っていたなんというか通らずにはいられなかった。

翌日から息子は元気を取り戻し、男も仕事を必死にがんばった。

何日かして男は息子に「お母さんいないけどがんばろうな」
すると息子は無邪気な顔でこう言った
「なにいってるのおとうさんおかあさんをいつもおんぶしているじゃん」
635優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 08:32:29.06 ID:8xQioviO0
おとといの晩のことです。
深夜、3歳になったばかりの娘がうなされている声で目がさめました。
「うぅ〜ん…いやだぁ〜!……うぅん…」
首をイヤイヤするように左右に振り、苦しそうに顔をゆがませています。
ここ最近でも寝苦しい夜も続き、暑がりな娘は薄いタオルケットすらも剥いで
寝ていることも多いので、またいつもの事かとも思いましたが、
それにしても今夜はやけに苦しそうです。
妻も気づいたらしく目を覚ましました。
「麻衣、なんか悪い夢でも見てるんじゃないの?」
「ああ、そうかもな。どれ起こすか…麻衣ちゃん。麻衣ちゃん起きなさい。」

しばらくゆすっていると、娘がパチッと目をあけました。
そして、見る見る目から涙を溢れさせ「うわぁ〜ん!」と泣き出しました。
抱き上げ、背中をさすりながら「どしたの?怖い夢でも見たか?」と聞きますが、
なかなか泣き止みません。
すぐ隣には麻衣の下の1歳になる弟の慎二も眠っている。
『こいつが起きてしまっては大変。』とちと焦りながら
「大丈夫。大丈夫。」ととんとんと背中を叩きながら数分、
ようやく落ち着いてきた娘が少し話し始めました。
636優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 08:33:12.79 ID:8xQioviO0
「あのね。なんか白いお姉ちゃんがいたの。」
「何処にいたの?」
「うーんとね。ベランダ。」
「それで?」
「慎ちゃんの前がって言ってた。」
「?…慎ちゃんの前がなんだって?」
「慎ちゃんの前って言ってたの!すごい怖かったの!」

慎ちゃんというのは麻衣の弟の事であろう。
それと家はマンションの3階に住んでいるのでもちろんベランダもある。
にしても、このぐらいの年の子の言葉は理解が難しい。
多少寝ぼけているとはいえその後、いろいろ聞いてみたが要領は得なかった。
要約すると
『家のベランダから白い(格好をした)女の人が、娘の麻衣に向かって
「慎ちゃんの前が…」と言っていた。それがとても怖い声だった。』
と言うことらしい。
とにかくそんな人はベランダに居ないし夢を見たんだろうから
安心してお休み、と娘を寝かしつけました。
637優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 08:34:15.28 ID:8xQioviO0
昨晩。
やはり同じでした。
うなされ泣き喚く娘。
起こすと同じ話の繰り返し。
「慎ちゃんの前。慎ちゃんの前なんだよう!」と言う娘。
今日は部屋の中、娘の枕もとでその白い女性が話し掛けていたようです。
その後何とか娘を落ち着かせ寝かしつけましたが、
2日続くと何かやはり気持ちが悪いものです。
すっかり目がさえてしまい、夜中キッチンで妻と話しあいました。

「まあ、何かの前触れってことではないけど慎二のことは注意して見ててくれよな。」
「うん、分かったわ。」
「しかし、慎二の前がなんだってんだろうな?」
「慎二の前ねえ…あっ!!!!!」
「ん?どうした?」
「あなた、もしかして…その白い女の人が言ってたことって…」
「なんだ?」

「『し ん じ ま え』じゃないの………?」
638以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 08:35:21.34 ID:uP8pcpPG0
すんごく子供嫌いだったんだな・・・
639以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 08:36:58.78 ID:iam8xN350
ようやく追いついたああああああ
なぁ、外は明るいけど、部屋の電気つけてもいいと思う?
640以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 08:37:33.72 ID:uP8pcpPG0
>ようやく追いついたああああああ
こえええぇぇーーーーっっっ
641以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 08:37:39.35 ID:dSLkLsoSO
o(´□`o)ぽんぽん!
642以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 08:38:31.75 ID:FjoX9N8dO
(´・ω・)こ、怖い・・
布団から出るの止めようかな
643以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 08:38:35.31 ID:iam8xN350
>>640
ごめんw
こんだけ長いと読むのも疲れるんで、ようやく開放された気分でw
644優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 08:40:07.41 ID:8xQioviO0
(*・_・)y-~~~ 休憩♪
645以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 08:43:42.08 ID:FjoX9N8dO
>>644
(;´・ω・)怖い話って
疲れるねぇ
646以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 08:43:51.42 ID:nvg7yryL0
師匠シリーズ

師匠には見えて、僕には見えないことがしばしばあった。

夏前ごろ、オカルト道の師匠に連れられてコジョウイケトンネルに
深夜ドライブを敢行した。
コジョウイケトンネルは隣のK市にある有名スポットで、近辺で5指に入る
名所だ。
K市にはなぜか異様に心霊スポットが多い。
道々師匠が見所を説明してくれた。
「コジョウイケトンネルはマジで出るぞ。手前の電話ボックスもヤバイが
 トンネル内では入りこんでくるからな」
入りこんでくるという噂は聞いたことがあった。
「特に3人乗りが危ない。一つだけ座席をあけていると、そこに乗ってくる」
僕は猛烈に嫌な予感がした。
師匠の運転席の隣にはぬいぐるみが座っていた。
僕は後部座席で一人観念した。
「乗せる気ですね」
トンネルが見えてきた。
647以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 08:45:05.82 ID:nvg7yryL0
手前の電話ボックスとやらにはなにも見えなかったが、トンネル内に入ると
さすがに空気が違う。
思ったより暗くて僕はキョロキョロ周囲を見まわした。
少し進んだだけで、これは出る、と確信する。
耳鳴りがするのだ。
僕は右側に座ろうか左側に座ろうか迷って、真ん中あたりでもぞもぞし
ていた。
右側の対抗車線からくるか、左の壁側からくるのか。
ドキドキしていると、いきなり師匠が叫んだ。
「ぶっ殺すぞコラァッァ!!!」
僕が言われたのかと縮みあがった。
「頭下げろ、触られるな」
耳鳴りがすごい。しかし何も見えない。
慌てて頭を下げるが、見えない手がすり抜けたかと思うと心臓に悪い。
「逃げるなァ!! 逃げたらもう一回殺す!」
648以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 08:46:12.40 ID:nvg7yryL0
師匠が啖呵を切るのはなんどか見たが、これほど壮絶なのは初めて
だった。
「おい、逃がすな、はやく写真とれ」
心霊写真用に僕がカメラを預かっていたのだ。
しかし・・・
「どっちっスか」
「はやく、右の窓際」
「見えませんッ」
「タクシーの帽子! 見えるだろ。 逃げるなコラァ! 殺すぞ」
「見えません!」
ちっ、と師匠は舌打ちして前を向き直った。
ブレーキ掛ける気だ・・・
俺は真っ青になって、めったやたらにシャッターを切った。

トンネルを出た時には生きた心地がしなかった。
後日現像された写真を見せてもらうとそこには窓と、そのむこうのトン
ネル内壁のランプが写っていた。
師匠は不機嫌そうに言った。
「俺から見て右の窓だった」
よく見ると窓にうつるカメラを構えた僕の肩の後ろに、うっすらとタクシー
帽を被った初老の男の怯えた顔が写っていた。


おしまい
649以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 08:47:52.29 ID:iam8xN350
ここ見てて、話の終盤に差し掛かったときに限って
洗った食器が崩れたりするから、心臓に悪い(´・ω・`)
650以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 08:50:08.96 ID:AmaqNCvI0
>>649
フラグ立ってるかもねw
651以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 08:50:30.34 ID:uP8pcpPG0
死人をびっくりさせる啖呵か…
お坊さんとかお経を読める人が怒鳴ると相当びっくりするよな。独特の声の出し方のせいか
652以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 08:54:10.72 ID:VP40XinV0
o(´□`o)ぽんぽん!
653以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 08:54:16.75 ID:FjoX9N8dO
(´・ω・)昔あった「この話を23までに忘れないと死んでしまいます」
ってのを22歳で明日誕生日の人に話すとフラグ成立
654以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 08:55:29.38 ID:V8mcj8810
http://pr1.cgiboy.com/S/1161762
これは…うむ
ひぃえええぇぇぇ・・・ちびりそうになった
655以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 08:58:25.49 ID:nvg7yryL0
師匠シリーズ

強烈な体験がある。
夏だからーという安直な理由でサークル仲間とオカルトスポットに
行くことになった。
東山峠にある東山ホテルという廃屋だ。
俺はネットで情報を集めたが、とにかく出るということなのでここに
きめた。
とにかく不特定多数の証言から
「ボイラー室に焼け跡があり、そこがヤバイ」
などの情報を得たが特に
「3階で人の声を聞いた」
「何も見つからないので帰ろうとすると3階の窓に人影が見えた」
と、3階に不気味な話が集中しているのが気に入った。

雰囲気を出すために俺の家でこっくりさんをやって楽しんだあと
12時くらいに現地へ向った。
男4女4の大所帯だったので、結構みんな余裕だったが東山ホテル
の不気味な大きい影が見えてくると空気が変わった。
656以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 08:58:42.81 ID:AmaqNCvI0
「しょーた」
葬式迎えるんだけど意識ある
棺桶開けて和尚に「ハゲー」と言ってみるも親戚がナイスフォロ-
657以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 09:00:14.01 ID:nvg7yryL0
隣接する墓場から裏口に侵入できると聞いていたので、動きやす
い服を来てこいとみんなに言っておいたが、肝心の墓場がない。
右側にそれらしいスペースがあるが広大な空き地になっている。
「墓なんてないぞ」
と言われたが、懐中電灯をかざして空き地の中に入ってみると
雛壇のようなものがあり、変な形の塔が立っていた。
「おい、こっち何か書いてある」
言われて記念碑のみたいなものを照らして見ると
「殉職者慰霊塔」
ヒィィー

昭和3×年 誰某 警部補
みたいなことが何十と列挙されていた。
もうその佇まいといい、横の廃屋といい、女の子の半分に泣きが
入った。
男まで「やばいっすよここ」と真剣な顔してい出だす始末。
658以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 09:01:03.53 ID:nvg7yryL0
俺もびびっていたが帰ってはサブすぎるので、なんとかなだめ
すかして奥にある沢を越えホテルの裏口に侵入した。

敷地から、1ヵ所開いていた窓を乗り越えて中に入ると部屋は
電話機やら空き缶やら様々なゴミが散乱していた。
風呂場やトイレなど、汚れてはいたが使っていたそのまま
の感じだ。
部屋から廊下にでると剥がれた壁や捲くれあがった絨毯で
いかにもな廃屋に仕上がっている。
懐中電灯が2個しかないのでなるべく離れない様にしながら
各個室やトイレなどの写真をとりまくった。
特に台所は用具がまるまる残っていて、帳簿とかもあった。
噂だがここはオーナーが気が狂って潰れたという。

1階を探索して少し気が大きくなったので2階へ続く階段を見つ
けて、のぼった。
2階のフロアについて、噂の3階へそのまま行こうかと話していた
時だ。
659以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 09:01:47.42 ID:nvg7yryL0
急に静寂のなかに電話のベルが鳴り響いた。
3階の方からだ。
女の子が悲鳴をあげてしまった。
連鎖するように動揺が広がって何人か下へ駆け降りた。
「落ちつけ。落ちつけって」
最悪だ。パニックはよけいな事故を起こす。
俺は上がろうか降りようか逡巡したが、ジリリリリリという
気味の悪い音は心臓に悪い。
「走るな。ゆっくり降りろよ」
と保護者の気分で言ったが、懐中電灯を持っている二人は
すでに駆け降りてしまっている。
暗闇がすうっと下りてきて、ぞっとしたので俺も慌てて走った。

広くなっている1階のロビーあたりで皆は固まっていた。
俺が着いたときに、ふっ、と電話は止った。

660以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 09:03:44.95 ID:nvg7yryL0
「もう帰る」
と泣いてる子がいて、気まずかった。
男たちも青い顔をしている。
その時一番年長の先輩が口を開いた。
俺のオカルト道の師匠だ。
「ゴメンゴメン。ほんとにゴメン」
そういいながらポケットから携帯電話を取り出した。
「こんなに驚くとは思わなかったから、ゴメンね」
曰く、驚かそうとして昼間に携帯を一台3階に仕込んでおいたらしい。
それで頃合をみはからってこっそりそっちの携帯に電話したと。
アフォか! やりすぎだっつーの。
もうしらけてしまったので、そこで撤退になった。

帰りしな師匠が言う。
「あそこ洒落にならないね」
洒落にならんのはアンタだと言いそうになったが師匠は続けた。
661以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 09:04:46.81 ID:nvg7yryL0
「僕たちが慰霊塔見てる時、ホテルの窓に人がいたでしょ」
見てない。あの時ホテルのほうを見るなんて考えもしない。
「夏だからDQNかと思ったけど、中に入ったら明らかに違った。
 10人じゃきかないくらい居た。上の方の階」
「居たって・・・」
「ネタのためにケータイもう一個買うほどの金あると思う?」
そこで俺アワアワ状態。

「あれはホテルの電話。音聞いたでしょ。じりりりりり」
たしかに。
みんなを送って行ったあと、師匠がとんでもないことを言う。
「じゃ、戻ろうかホテル」
俺は勘弁してくれと泣きつき、解放された。
しかし師匠は結局一人でいったみたいだった。

後日どうなったか聞いてみると、ウソか本当かわからない表情で
「また電話が掛かってきてね。出ても受話器からジリリリリリリ。
 根性なしが!! って一喝したらホテル中のが鳴り出した。
 ヤバイと思って逃げた」
662以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 09:05:13.53 ID:nvg7yryL0
>>661でおしまい
663以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 09:06:45.50 ID:uP8pcpPG0
いっぱい居たのか…
664以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 09:07:41.33 ID:FjoX9N8dO
>>662
(´・ω・)トイレに行けないじゃあないか
665以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 09:12:21.71 ID:VP40XinV0
>>314

>>315で流された感があるけど、だいぶ前にコレ見た時は怖かったなぁ。

何が何だかわからない人へ。



666以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 09:14:26.22 ID:nvg7yryL0
>>664
つPETボトル
667以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 09:15:18.16 ID:FjoX9N8dO
>>665
(´・ω・)畜生・・ますますトイレに行けない
668以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 09:21:15.44 ID:AmaqNCvI0
真夜中にトイレ行ったら
後ろから肩触られて「こっち見てよ」
トイレはまじで怖い
669以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 09:21:40.26 ID:ikeToKmk0
新スレ立ってるwコワイ話スレって常時じゃなく、たまに立つのかと思ってたよ。
これからずっと続けていくのならスレ番欲しいな〜。
670以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 09:23:52.21 ID:iam8xN350
>>669
たしかにスレ番欲しいな。
671以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 09:23:52.77 ID:nvg7yryL0
>>669
スレ番つけるとかマジ勘弁wwwwww
672以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 09:24:38.87 ID:iam8xN350
ってか、冷静に考えたら

VIPでスレ番はないなwwww
673以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 09:25:00.44 ID:YxEBkPSm0
こっくりさんか。俺の他の面子、詳しいらしく
神酒と油揚げと準備万端だったな
ちゃんとしたのが降りたのか知らんけど、普通に終わったし
674以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 09:26:05.75 ID:ikeToKmk0
いやいや、姉・妹系の継続スレとか女友達にメールスレとか普通にスレ番付いてるじゃん。
675以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 09:26:19.13 ID:JfxoAog90
o(´□`o)ぽんぽん!
676以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 09:31:56.70 ID:vTS6yCfT0
バイクに乗るようになってからプチ怖いネタを拾うようになった、人気のないところや深夜に出かけることが増えたからかな・・・。

先週の日曜の夜12時くらいかな、ゲオにDVD返しに行く通り道で広い道路を通ったんだ。
昼間でも歩いてる人はほとんど居ない道で今は深夜だし、車もほとんど通ってなかった。
俺は前に車が何台か居て最後尾をマッタリ走ってたんだが、対向車線に道路を横切ろうとしてる人が居るのが見えた。
白いシャツで目立ってて俺も「深夜ここを徒歩かよ・・・」と思いながらそいつの前を通り過ぎた。
通り過ぎたすぐ後に右のミラーでそいつが渡っっていくのを確認して、左から振り返ったら・・・誰も居なかったんだ。
アレ?と思ってたらすぐ前の信号が赤になったんで、止まった後に何度も確認したんだけどやっぱり誰も居なかった。
隠れるような物もないし、夜は目立つ色の服だったから見逃しようがないはずだったんだけど、見当たらなかった。


俺の実話だけど、こういう感じで書くのってはじめてだから分かりにくくてスマネ。
こんなんでも需要あるならオカルト板にネタ提供するお。
677以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 09:40:03.86 ID:HggmceQW0
確かにプチ怖だ
678以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 09:43:35.08 ID:NLvb8xHg0
o(´□`o)ぽんぽん!
679以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 09:47:58.49 ID:hNMdB70l0
o(´□`o)ぽんぽん!
680以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 09:48:38.64 ID:iam8xN350
o(´□`o)ぽんぽん!
681以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 09:50:23.32 ID:v2eS2R8UO
o(´口`o)ぽんぽん!
682以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 09:50:25.67 ID:nvg7yryL0
o(´□`o)おちんぽんぽん!
683以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 09:52:16.03 ID:VLNDVH2UO
o(´□`o)ぽんぽん!

このスレ読んでたら和室の方からガサガサって音が…

(;´・ω・`)見てみたら学校休んだ妹でした
684以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 09:53:14.02 ID:nvg7yryL0
>>683
あれ?おかしいよね お前に妹なんていないのに・・・・
685以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 09:55:57.88 ID:VLNDVH2UO
>>684
Σ('A`)いやぁぁぁぁぁ!



いやいや居るからw
686以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 09:58:19.49 ID:kh7hpkTD0
まんまんみてちんちんおっき
ttp://moerun2.blog65.fc2.com/
687以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 10:06:51.01 ID:iam8xN350
優奈は寝ちまったかな。今日はこれで終わりか
688以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 10:24:49.04 ID:FSaHRF7y0
o(´□`o)ぽんぽん!
689以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 10:37:16.98 ID:nvg7yryL0
師匠シリーズ


僕の畏敬していた先輩の彼女は変な人だった。
先輩は僕のオカルト道の師匠であったが、彼曰く
「俺よりすごい」
仮に歩くさんとするが、学部はたしか文学部で学科は忘れてしまった。
大学に入ったはじめの頃に歩くさんと、サークルBOXで2人きりになった
ことがあった。
美人ではあるが表情にとぼしくて何を考えているかわからない人だったので
僕ははっきりこの人が苦手だった。
ノートパソコンでなにか書いていたかと思うと急に顔を上げて変なことを言った。
「文字がね、口に入ってくるのよ」
ハア?
「時々夜文章書いてると、書いた文字が浮き上がって私の口に入りこんでくるのよ」
「は、はあ」
な、何?この人。
690以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 10:38:11.30 ID:nvg7yryL0
「わかる? それが止らないのね。書いた分より多いのよ。いつまでも口に
 入りつづけるのよ。そのあいだ口を閉じられないの。私はそれが一番怖い」
真剣な顔をして言うのだ。
当時は電波なんて言葉は流通してなかったがモロに電波だった。
しかしただのキチ○ガイでもなかった。
頭は半端じゃなく切れた。師匠がやり込められるのを度々見ることがあった。

歩くさんはカンも鋭くて、バスが遅れることを言い当てたり、「テレビのチャンネル
を変えろ」というので変えると巨人の松井がホームランを打つところだったりした
ことがしばしばだった。
ある時師匠になにげなく歩くさんってなんなんですかねーと言ってみると
「エドガーケイシーって知ってるか?」と言う。
「もちろん知ってますよ。予知夢だか催眠状態だかで色々言い当てる人でしょ」
「それ。たぶん、歩くも」
691以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 10:38:13.79 ID:hMSNmk0I0
o(´□`o)ぽんぽん!
692以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 10:39:05.39 ID:6U1eCkvWO
(;´Д`) シコシコシコ
_(ヽηノ_
  ヽヽ


( ゚д゚ ) !!!!!!!
_(ヽっノ_
  ヽヽ

( ゚д゚)っ
(彡ηr シココココ!!!
i_ノ-′
693以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 10:39:46.12 ID:nvg7yryL0
「どういうことですか」
「あいつの寝てるところを見せてやりてえよ。怖いぞ」
どう怖いのか、よくわからなかったがはぐらかされた。
「エドガーケイシーはちょっと専門外だが、やつみたいな後天的ショック
 じゃなく、歩くはおそらく先天的な体質だ」
「予知夢見るわけですか?」
「よく分らん。起きてるのかどうかも分らん。ただあたりもするし、外れもする。
 お前が金縛り中にみるっていう擬似体験に近いのかもしれん」
僕は金縛り中に「起きたつもりがまたベットの中」という、わりによく聞く現象に
しばしばあっていたのだが、それが時に長時間、ひどい時は丸1日生活したあげく
巻き戻るということがあり、自分でも高校時代に金縛りノートを作って研究していた。
師匠がそのノートをやたら気に入り、くれくれうるさいのであげてしまっていた。
今思うと、歩くさんの体質を調べる資料として欲しがったのではないだろうか。
694以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 10:41:05.82 ID:nvg7yryL0
「先輩は歩くさんを一人じめしてるわけですか」
師匠はニヤっと笑って懐からフロッピーを出して振ってみせた。
それはタイミングが良すぎたのでたぶんハッタリだが、師匠がなんらかの
形で歩くさんファイルみたいなものを作っていたのは間違いない。

そんなことよりも僕がぞっとしたのは、歩くさんが卒業する時
「洪水に気をつけろ」みたいなことを僕に言ったことだ。
そのことをすっかり忘れていたが、僕は就職に失敗して今田舎に帰って
いるのだが、実家はモロに南海大地震が来たら水没しかねない立地
条件にあるのだ。
次の南海地震の死者は県内で最大3万人と最近の推計が出ている。
勘弁してくれ。マジで怖い。
あと何年で来るんだよー。メソメソ


おしまい
695以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 10:55:24.11 ID:nvg7yryL0
沖縄でスキューバダイビングのインストラクターをしているYと言う男性がいます。
Yさんはその日も10人の生徒を連れて海に潜っていました。
生徒たちはダイビングを楽しんでおり、海も綺麗で、いつもと何ら変わった
ところはありませんでした。

水中では手でサインを作って、手話のように会話をします。
ボンベの空気にまだ余裕があるならば、人差し指と親指で丸を作った『OK』の形。
もう空気が少なくなっているなら、顔の前辺りで掌を下に向けた形。
空気はどうかというYさんのサインに、生徒の半分くらいは空気が少ないと言う
サインを出しました。

(じゃあそろそろ一度上がろう)

Yさんはそう思って生徒を見渡しました。
すると、少し離れたところにいる一人の女性に自然と目が行きました。
赤いウエットスーツを身に付け、長い髪がゆらゆらと水中に広がっています。
女性は『OK』のサインを出しています。

(そういえばあの人、さっきからずっと『OK』だな。もう俺も空気残量が少なく
なり始めたのに・・・)

自分の吐く息がゴポゴポと泡になるのを見ながら、Yさんはハッと気がつきました。
696以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 10:56:54.41 ID:nvg7yryL0
女性のレギュレーターからは、まったく気泡が出ていません。
女性はまだ『OK』のサインを出し続けています。

Yさんは生徒を連れて急いで海から上がりました。
船の上で人数を数えたところ、丁度10人。もちろん海に入る前と人数に変動はありま
せん。船の上にいる生徒の中に、赤いスーツで髪の長い女性はいませんでした。

その夜、Yさんは宿所でインストラクター仲間にこの話をしました。
すると、海の中ではなく船の上でですが、同じような格好の女の人を目撃したという
仲間が数人いたのです。

「見間違いじゃなかったんだなあ、あれ・・・」
「幽霊だったら、ダイビング中に死んだ人とか?」

そんな風に、怖い怖いとしばらく盛り上がっていると、一人が不思議そうに言いました。

「何でずっと『OK』出し続けてたんだろうね?」

みんな顔を見合わせて考え込みます。
すると、一人の男性がぽつりと言いました。

「『OK』じゃなくて、『ゼロ』だったんじゃないか?」
「え?」
「もうボンベに空気は無いって、残量はゼロだって、始めから言ってたんじゃないか・・・?」



おしまい
697以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 11:09:40.13 ID:T8lAtEqFO
きのうトミノってやつ出てたけどあれなんなの?
どういう意味?

みたら死ぬ系ぽいけど
698以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 11:18:54.94 ID:nvg7yryL0
>>697
音読すると凶事がふりかかる詩
699以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 11:20:59.96 ID:Xn5cA9JGO
ぽんぽん
700以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 11:22:06.61 ID:Xn5cA9JGO
o(´□`o)ぽんぽん
701以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 11:22:49.35 ID:nvg7yryL0
とある近所に4人の家族が住んでいました。小学4年生の長女と
小学1年生の長男、その両親の4人家族です。父親はいつも仕事で
忙しく休日も家族で外に出かけることも少なめでした。そんな日曜日
の朝、 珍しく父親は普段着の格好でイスに座り、朝食の席で
「父さんと一緒にドライブに行かないか?」と子供達を誘いました。
2人とも喜んで「行く行く!」と大きな声を出し話の話題はすっかりドライブの
行き先でいっぱいになりました。
そして海まで車を走らせ、浜辺でお弁当を食べ
楽しい時はあっという間に過ぎていきました。

日の暮れた頃、
帰りの車内で子供達は疲れたのか、ぐっすり眠ってしまいました。
父親もハンドルはしっかり握りながらも少しウトウトしながら運転して
います。
702以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 11:23:50.70 ID:nvg7yryL0
すると突然、前を横切ってきた大型トレーラーと
必死で避けようとした家族の車が激突しました。
車は激しく大破し、元の原型を全く留めないほどのひどい状態です。
家族はすぐさま病院へ運ばれましたが、

1時間後に小学1年生の長男が息を引き取り、父親と長女も出血がひどく
一刻の予断も許さない状態です。かすれゆく意識の中、長女は
手術台の上で不思議な夢を見ていました。それはいつもの朝食の風景ですが、
ただいつもと違って皆静かに黙って食べています。
すると食卓に座る父親が暗い顔をしながら「父さんと一緒に行かないか?」
と話しかけてきました。長女は何故だかすごく悲しい気持ちになり
静かに首を横に振りました。「そうか・・・。」と父親は元気の無い声で
席を立ち、玄関の方に向かっていきました。


突然、長女は奇跡的に意識を取り戻しました。
横には泣いて様子を見守っていた母親の姿が見えます。
それと同時に別の手術室で治療を受けていた父親が
たった今息を引き取ったという知らせを受けました。


おしまい
703以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 11:24:28.91 ID:6bpSCi98O
猿夢を読んだ人が体験した話があったと思うんですが。
あれば貼ってほしいです。お願いします。
704以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 11:26:53.08 ID:ikeToKmk0
2chのオカルト板で紹介されていた、『猿夢』と言う話をご存知だろうか?とある電
車に乗り合わせた人が、独特の方法で順番に殺されていくと言う物だ。知らない人は
『死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?』の『投票所』で探してみて欲しい。上
位にランクインしているので、すぐ分かるはずだ。

さて、この『猿夢』だが、このテの話に多い『読んだ人にも災難が降り掛かります』
的なコメントもなく始められていて、文章も読み易く、僕はページを開くなりサクサ
ク読み進めていった。しかし、それが間違いだったのかも知れない。この話を読んで
から4日目の晩、僕は『続き』とも言える恐ろしい夢を見たのである。
二番煎じは一番を超える事は出来ない。それは重々承知だが、僕の見た夢をここに書
き留めておきたい。
705以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 11:27:19.67 ID:ikeToKmk0
夢の中で、僕は名古屋市内のとある遊園地のスロー・コースターに乗っていた。今は
もうなくなっているだろうか?それは子供向けのアトラクションで、園内の一部をゆっ
くりと回って来る。幼い頃の事なので細かい事は良く覚えていないが、大体3〜5分の
内容ではなかっただろうか。降り場の手前に小さなトンネルがあって、そこを抜ける
とビデオカメラを構えた父。その隣には僕らの名前を呼びながら手を振る母の笑顔が
あった。これは父からの虐待が始まる前の、最も幸せだった頃の大切な思い出だ。

夢の中で、僕は2人掛けの一番前の席に座っていた。隣には幼かった頃の姉がいる。
あの頃僕は姉を見上げてはしゃいでいたのに、この夢の中では僕だけ20歳。この年齢
差では年の離れた兄妹どころか、下手をすると親子のようだ。しかし僕は懐かしいあ
の頃の夢を楽しむ事にした。

僕らの乗ったコースターはゆっくりとコースを回り、やがてトンネルに差し掛かった。
「このトンネルを抜ければ、優しかった父にもう1度会える。」僕はそう思った。

しかしトンネルを抜けると、そこはあの遊園地ではなかった。今まで僕が乗っていた
コースターは電車に変わり、僕は『5号車の自由席』に乗っていた。隣にいたはずの
幼い姉はもういない。席は前の方で、喫煙車両である4号車とを繋ぐデッキのドアが
開くと煙草の匂いがした。僕は新幹線で移動する事が良くあるので、夢がそこに繋がっ
てしまったのだろう。全く、夢はいつも『いいトコ』を見せてくれない。僕は舌打ち
した。

窓の外を見慣れた景色が過ぎていく。ただ現実と違うのは、車内があまりにも静か過
ぎる事。そして2人掛けと3人掛け、左右どちらのシートを見てもどの列にも窓際に1
人ずつしか掛けていない。そして皆異様に顔色が悪かった。「無気味だな」と思いつ
つ僕はいつの間にか抱えていた鞄からMDプレーヤーを取り出し、お気に入りの曲を聴
いた。
706以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 11:27:50.92 ID:ikeToKmk0
と、新幹線が減速し始める。「おかしいな?京都に着くにはまだ早過ぎる。もしかし
て、岐阜羽島にも停まるのか?」僕は駅名を確認しようとヘッドフォンを外したが間
に合わず、聴き取る事が出来なかった。見知らぬ駅で停まる新幹線、突然車内に響く
叫び声。どうやら後ろの方の席で何かあったようだった。しかし物凄い声だったにも
かかわらず、誰1人反応しない。何があったのか?しかし僕の視力では後ろまで見え
ない。乗り降りする人は誰1人なく、新幹線はまたゆっくりと走り始めた。

5分と経たないうちにまた減速。次の駅名は聴き取る事が出来た。

『吊るし上げ』

新幹線はまた知らない駅で停まる。そしてまた、叫び声。慌てて後ろを振り返ると、
初老の女性が吊るし上げられていた。相変わらず良く見えないが、首に紐が掛けられ
ているのだろう。首の辺りに手をやってもがいていた。手足がシートや壁に当たる音
がバタンバタンと聞こえる。僕はやっとこの夢が何であるか分かった。恐らくこれは
『猿夢』だ。一刻も早く目を覚まさなくてはならない。しかし僕は自由に目を覚ます
事が出来ない人間であるため、しばらくその夢を見る事になってしまった。

とりあえず今何人が殺されているのか、僕は何番目なのかを知っておきたかった。僕
の乗る5号車の後ろ4分の1程は空席のようだ。しかし実は既に殺されていて、そこに
は『猿夢』のように『活け造り』や『抉り出し』された人が座って(?)いるのかも
知れない。僕が座っているのは前から6番目。まだまだ順番が来るには早いが、さっ
さと目覚めなくてはならない。しかしなかなか目覚める事が出来ない。その間に、何
度も聞こえる叫び声。と、いつもドリンクやサンドイッチを売り来る車内販売の女性
が、ニコニコしながらカートに内臓を乗せて押していくのが見えた。「もう駄目だ。
早く目覚めろ、目覚めろ、目覚めろ」
707以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 11:28:26.08 ID:ikeToKmk0
順番を確認するのに、僕はまた後ろを振り返った。すると後ろに座っていた何人かが
スッと消え、同じように席もなくなった。前から6番目にあったはずの僕の席は真中
あたりに来ていた。慌てる僕に、すぐ後ろに座っていたリーマン風の男が言った。
「目覚めたから席が消えたんだよ。アンタも早く目覚めないと、すぐに順番が来る。」
僕の8つ後ろの席から血が流れているのが見えた。大丈夫、まだ7人余裕がある。早く
目覚めて、もう2度とこの夢を見なければいい。

次の駅が来た。
『串刺し』
と、大変な事になった。自分の番が来るまで後7人あると思っていたのに、その駅で
一気に5人串刺しになって殺されてしまったのだ。次は僕の後ろのリーマンの番だ。
しかし彼はシート越しに穏やかな口調で話し始めた。「オレはもう目覚めなくていい
んだ。会社はリストラされたし、妻は、、、」ガクガク震えながら彼の身の上話を聞
いているうちに目が覚めた。

目覚めた時は冷や汗をいっぱいかいていた。あんなに長い夢だったのに、時計を見る
とほんの20分程しか経っていない様だった。『猿夢』、、、あまりにインパクトが強
過ぎたためにこんな夢を見たのだろう。あの話自体が、この電車への切符なのかも知
れない。とにかく、もう2度とあの夢を見ないようにしなくては、、、本当に、恐怖
のあまり心臓発作で死んでしまうかも知れない。
708以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 11:28:44.37 ID:ikeToKmk0
>>703
多分これだと思うがどうか。
709以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 11:37:46.16 ID:6bpSCi98O
>>708
これです!ありがとうございます!
710以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 11:43:09.75 ID:nvg7yryL0
後日談ってこっちじゃないの?


684 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 2000/09/07(木) 00:41

あのぅ、9の方が書いていた、サルの電車の夢って
見るとヤバイですかね?この話しをまったく知らない弟が
ほぼまったく同じ夢見ちゃったんですけど・・・状況も一緒で
オチも一緒です。何かに呪われたんですかね?

688 名前: 684 投稿日: 2000/09/07(木) 01:16

>687
実はここのスレにこの夢の話しがあるって友達に聞いてやってきたんですよ。だから私も今マジ恐です。

弟はこの夢を一夜で3連続で見たとのこと。
9の方は4年間があいてたみたいだけど、弟はこの日
3回目にして、起きる直前夢の中のサルに
「またですかぁ〜?お客さん・・・」って言われて恐ろしくて寝れなかった、って言ってた・・・。
本気で詳しく知ってる人いないかな?
711以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 11:43:33.87 ID:nvg7yryL0
694 名前: 684 投稿日: 2000/09/07(木) 02:36

じゃぁ詳しく夢の内容を・・・
自分は駅にいておサルさん運転の汽車ぽっぽが駅につく。おサルは「お乗りになりますか?」と聞いてきて「はい」と答えて一番前に座る。自分の後ろには2人のお客さんがすでに乗っていて、出発。
一つ目の駅は「えぐりだし駅」そこで一番後ろの人が
目からえぐられて内臓をえぐられてしまう。次の駅は
「きりきざみ駅」自分の後ろのお客さんが文字どおり
きりきざまれてしまう。ここにきて「次は自分だ!早く起きなきゃ!」って思って必死に起きようとして、なんとか
目を覚ました。んで安心してもう一回寝たら、また同じ
夢(汽車に乗るところから)同じ場面で目を覚ました。
んでもう一回寝たら、また同じ夢(最初から)同じ場面、
でもこの3回目の夢では目を覚ます直前におサルに「またですか?お客さん・・・」と言われてしまった。
この日弟はここから眠れなかったって。
気持ち悪いほど似てませんか?9さんの夢と!

712以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 11:49:45.57 ID:6bpSCi98O
>>710

これは初めて知りました。
興味深いな、猿夢。
713以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 11:51:37.38 ID:T8lAtEqFO
>>698
d
で、どういう意味合いなんだろ。

ぽんぽん。
714以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 11:52:30.73 ID:oiHEquC8O
猿夢こわいお…(´;ω;`)
o(´□`o)ぽんぽん!
715以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 11:57:13.74 ID:nvg7yryL0
>>713
流石にそこまではwwwww
716以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 12:07:39.69 ID:st2ev0tNO
怖い奴は幽体離脱すればいいんじゃね?
717以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 12:11:48.15 ID:nvg7yryL0
>>716
幽々白書によると幽体離脱している状態が一番魂が無防備になっているから危険らしいwww
718以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 12:15:07.03 ID:OovhGL/c0
o(´□`o)ぽんぽん!

昨日のスレ全部読んでから寝たらコナンになる夢見ました
怖い夢見なくてよかったけど何でバーローwwwww
719以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 12:15:34.30 ID:VLNDVH2UO
このスレを見て身の回りで何か起きた人いるのかな?
(´・ω・`)自分は結構怖い話のサイト読んでるけど
心霊体験とか一度もないし、金縛りもないけど…

地震が来る五分前なら分かるけどwww
720以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 12:18:42.97 ID:6TCFgrMAO
自分は1回だけ金縛りとガチで幽霊みた事あるんだけど他にもガチで幽霊みた事ある人いる?
721以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 12:18:45.36 ID:Oozx69/IO
このスレ見る前からだけど
 
黒い影を頻繁に見る。たまに霊らしきものが見える。常に何かの気配を感じるってことはあった。
スレ見始めてからは背中と肩に変な違和感
722以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 12:20:23.67 ID:Oozx69/IO
>>720
723以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 12:21:21.49 ID:VLNDVH2UO
>>720>>721
やっぱり何かしら見たり感じるんですね
724以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 12:22:21.67 ID:F/v9sUbj0
小さい頃にテレビ画面に女の人が映ってた、俺の後ろサーーーっと歩いていった
725優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 12:24:04.75 ID:8xQioviO0
(・∀・)ネテタ・・・
726以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 12:25:46.46 ID:KIbFHGmn0
>>725
ハケーン

昨日の別スレ落ちちゃった…
727優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 12:26:11.21 ID:8xQioviO0
だいぶ前に聞いた話。
ある新人社員が一人で深夜残業をしていた。
次の日、仕事していた書類その他がそのまま放置された状態で
彼の姿が無かった。
彼は、独身で両親もなく身内といえば兄弟のみだったが
それほど仲が良くなかったのか、兄弟は会社に御願いします。
とのことだった。
会社は、仕事が終らなくてノイローゼか何かで失踪したのでは?と思ったが
もしもの事を考えて警察に失踪願いをだした。
警察も状況を見て失踪ではないかと思ったが、家に帰った形跡も
銀行からお金を引き出した形跡もなかった。

それから約一年後警察から彼の社員証、定期等を会社に持ってきた。
それらは、かなりぼろぼろになっていたのだがなんとか彼のものだと
確認できた。

警察の話だと近くのビルの地下ピットがネズミの巣になっていて
そこでネズミの駆除で作業員が入った時にぼろぼろの背広をきた
骸骨が数体見つかり、その一体の背広の中から見つかったものだとの事だった。
事件に巻き込まれ殺されてから其処に報知されたのか、
失踪した後何かの理由で其処に入った後死亡したのかは不明だとの事で、
捜査は細々と続けられたけどその内うやむやになった.

ただ、うちの会社では一人での深夜残業は控えるように通達が出て、
深夜残業する人たちには「ねずみに引かれるなよ。」と言うのが
合言葉として残っている。
728以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 12:26:42.77 ID:VLNDVH2UO
優奈さん、担当さん毎回怖い話ありがとうございますm(_ _)m

o(´□`o)ぽんぽん!
729優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 12:27:24.51 ID:8xQioviO0
>>726 (・∀・)うん、まぁ仕方ないww
730優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 12:28:24.45 ID:8xQioviO0
>>728 一緒にo(´□`o)ぽんぽん!
731以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 12:36:49.31 ID:ZoRILNfVO
昨夜このスレ見ながら寝ちゃって、はっと起きて携帯見たら猿夢のとこ開いてた

o(´□`o)ぽんぽん!
732優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 12:38:53.86 ID:8xQioviO0
小学生の頃の話です。

ある日友人数人と私の家の周りで遊んでいた所、
隠れんぼをしようということになり、N君が鬼になりました。
私はとっておきの隠れ場所を知っていて、そこに隠れる事にしました。
そのとっておきの場所とは、
田んぼの土手にあった、古い防空壕です。
そこは土を掘って、組み木で補強しただけの単純な作りで、
親からも入っちゃいけないと言われていたのですが
私はその中に蝋燭や漫画本等を持ち込んで、
秘密基地のようなものをつくっていました。
古いもののせいか、入り口付近は崩れかかっていて、
子供の私がしゃがみこまなければ入れないほどでした。
入り口から2メートルほど進んだあたりに畳二畳分ほどの
小部屋があり、そこに蝋燭や漫画を持ち込んでありました。
なんとか中に入った私は、蝋燭に火をつけると、
漫画をパラパラ読んでいました。
733優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 12:40:04.74 ID:8xQioviO0
防空壕の中は土が踏み固められており、夏でも涼しく
ひんやりとした土の感触が心地よかった記憶があります。
しばらくすると、遠くでN君の声がしました。 「おーいもう降参だからでておいでー」
私は(勝った)と思い、蝋燭を吹き消し防空壕から出ようとしました。
その時いきなりドサドサドサッという音がして、
背中に思いものがのし掛かってくるような感覚に襲われました。
一瞬なにが起こったか分からずパニックになりました。
入り口から1メートルほどのあたりでしょうか。
私の体は土砂に埋まり、完全に身動きが取れなくなっていました。
これはヤバイ。そう思った私は力の限り声を出しました。
「助けてくれーー助けてくれーー助けてーーー」
恐怖で、もう言葉とも悲鳴ともつかぬ声で 狂ったように叫んでいました。
しかしいくら叫んでも、聞こえるのは私の声だけで、
防空壕の中はシーンと静まりかえっていました。
いくら叫んでも外へ聞こえている様子が無いので、
友人が近くの大人を呼んできてくれる事に期待して、
静かに待つことにしました。
暗闇と土砂の重圧の恐怖は不思議と感じなくなっていました。
それよりも息が苦しくなってきていて、
子供心に「しんじゃうのかなぁ」とか思っていました。
どのくらい時間が経ったでしょうか。
私はふと、あることに気づきました。
それまでは私の微かな吐息と、体を動かそうとして
土砂が崩れるパラパラという音しか聞こえていなかったのですが、
明らかにそれらの音とは違う音が聞こえているのです。
耳を澄ましてみると、子供の声のようでした。
「もういいかーい? もういいかーい? もういいかーい?」
確かにそう言っていました。それも、一人の声ではなく、
たくさんの子供たちが一斉に言っているようでした。
「もういいかーい? もういいかーい?」
734以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 12:41:05.16 ID:Oozx69/IO
俺が体験した話でも書いてみる
735優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 12:41:57.30 ID:8xQioviO0
声はしばらく続いていたのですが、ある瞬間にピタっと止まりました
私が頭の中で「もういいよー」と呟いた時です。
すると今度は私の足を誰かが触っています。
いえ、足だけではありません。体、腕、顔・・
私の全身を、ひんやりとした手のようなものが、
手探りするように私の体をぺたぺたと触っているのです。
しかもその手の数はどんどん増えていくようでした。
さすがにもの凄い恐怖を覚え、 めちゃくちゃに悲鳴をあげていたと思います。
わたしが叫び続けている間にも手の数はどんどん増えて、
しかも私を防空壕の中のほうへひきずろうとしているようでした。
その手は私を土砂の中からズボっと引き抜くと、
私の体から離れていったようでした。
そして私の耳元で、こう囁いたのです。 「みぃつけた!」
私はそこで気を失ってしまったようでした。
気がつくと私は自分の家の居間にいました。
周りには両親と祖父母が心配そうに私の顔をのぞき込んでいました。
あの防空壕の中で、体中に真っ赤な手形がついた私が倒れていたそうです。
いくら待っても私が見つからないので、友人が親に知らせてくれたようでした。
私はこっぴどく怒られたのですが、一つ不可解な点がありました。
入り口が崩れて出られなくなっていた事を両親に説明したのですが、
両親は崩れてなどいなかったと言うのです。
確かにあの防空壕の入り口が崩れて、私は生き埋めになったはずでした。
次の日、それを確認しに防空壕に行ったのですが、
両親の言葉どうり入り口はちゃんと開いており、 まるで私を誘い込んでいるかのようでした。
それから二度とその防空壕には近づきませんでした。
後になって聞いたのですが、 私が防空壕だと思っていた穴は、 戦時中、軍の搾取で食料が無くなっていた時、
口減らしのために子供をあの穴にいれて閉じこめ、餓死させていたそうです。
数人の子供をあの穴へ入れ、一ヶ月ほど放置して死体を運び出し、
また子供を入れて・・・そんな事が繰り返されていたそうです。
私の事故があったからなのかは分かりませんが、 今では完全にあの穴はふさがれているそうです。
736以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 12:50:42.51 ID:Oozx69/IO
俺が中学生の頃、兄貴と兄貴の友達と肝試しに行く事になった。
場所はI県M市のD町のとある廃ビル。
兄貴の先輩が行った事があり、かなりヤバかったらしいと聞いた
好奇心旺盛な兄貴に連れられ、夜中の1時頃に廃ビルに向かった。
約20分で到着。廃ビル前に来た時、猛烈な腹痛と頭痛に襲われた。
その事を兄貴に言うともう帰れと言ってきた。ここまで来てそれもなんだから・・・・と言ったが、無理やり帰された。
後日、兄貴たちが廃ビルに行った。
一人憑かれた人が居たらしくお祓いをしてもらったと聞いた。
 
体験というか、聞いた話だな。入ったら多分ヤバかった。
あと、不自然に並べられた椅子と檻、そして弾痕があったらしい。
737優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 12:54:31.93 ID:8xQioviO0
うちの祖母は大正生まれ。
昔は不思議な事がよくあった、という。
祖母が子供の頃、実家の隣家は、ただの鍛冶屋にしては妙に羽振りがよく、何かと因業な性格の一家だったので、悪い事して儲けてると、噂があったらしい。
田舎特有のねたみもあったんだろうが。
その家には祖母より4歳年長の、末娘がいてよく遊んでもらっていたが、ある時から全然姿を見せなくなった。

色の白いきれいな子だったので、女郎に売ったとか、いろいろ噂になったんだが、ほんとの事はわからなかった。
ある日祖母が隣家との境で遊んでると、鍛冶場の二階の窓から隣家の末娘が覗いている。あ、なんだやっぱり家に居たんだなと声をかけた。

すると、
娘は顔を突き出したんだが、なんだか変だ。

首が不自然に細く長い。
窓の狭い隙間からひゅるっと首をのばして、目をきょろきょろさせて。
嫌な感じがして、祖母は慌てて家に入った。

後でわかったが、末娘は親戚に預けられていたが、預けられた次の日に首をくくって死んだ。心の病気だったらしい。
その一家は今でも、隣に住んでいるが、先日電話した時、母がいうにはおじさん(娘の甥にあたる)が入院中との事。見舞いに行ったところ、
帰りしなに、病院の窓から首を突き出し目をきょろきょろさせてこちらを見ていて、気味が悪かった。と言った。
なんだか良く分からないけど、ゾッとした。
実話。
738以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 12:57:13.48 ID:st2ev0tNO
俺は霊感ある奴に…というか俺以外、皆見えてたらしいな。
ある山に夜中入ったとき、木の下にいたらしい。奴が。
俺「マジかっ?!」
皆、顔色が悪い。話を聞くと髪がロングの女らしい。それは皆一致してた。それを聞いた瞬間、プッツーンきたんだ俺。

俺「よし、蹴散らしてくるっ!」
俺の友達になんてことしやがる?!って勢いで俺突撃。
皆ガチで俺を止める。
結局俺は見えないわけだから、その場に行って戻ってくるだけだった。
女の子は泣きそうになってたし、皆心配してたからその日はすぐ帰った。
文章下手だし、ネタみたいだから信じないだろうけど俺の体験談。
739以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:04:11.43 ID:nvg7yryL0
>>736
それもう洒落にすらなってないwwww
740優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 13:04:55.84 ID:8xQioviO0
死ぬほどではないけど怖かった話。
この前別れた彼女とまだ付き合いだしてすぐの頃の話、ホテルに行ったのね。
でその日はそこまで暑くはないけど湿気が凄かった。
部屋に入ると彼女が「シャワ−浴びてくる」と言いだした、俺は「わかった」と言いベットで寝転がって
彼女を見てました、すると彼女が浴室のドアを開けた瞬間回れ右をするみたいに
こっちに戻ってきた俺は不思議に思ったけどまあいいかとえち−をした。
何回かしてたら彼女が今度は「トイレに行く」と言い出した俺が「早く行っておいで」と言ったら
彼女は何か思い出したように「やっぱり我慢する」と言った。
で時間がきたので俺が服着てると彼女がベットの上でかなりジロジロ何かに驚いたような顔で俺を見てる
「何だよ?」って言ったら無理した感じで笑って「何でもない」って言って
「私が服着たら早く帰ろう」と言ってきた。
帰りの車の中で「なんでシャワ−浴びなかった?」って聞いたら暫く無言で
「風呂場に女の人がいた」と言い出した「その後トイレの入り口辺りに移動した」と言い
さらに最後に「○○(俺の名前)が服着ようとしてる時○○の首絞めるように後ろにいたよ」
とトドメノ一言俺は恐ろしくなった。
普段彼女は人を驚かしたり、ウソをつくのが大嫌いな人だったから信じるしかなかった。
彼女の不思議な行動も信じることで説明がついたから。
あんま怖くないと思いますが俺の中で最高に恐かった事です。
741以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:06:58.21 ID:Oozx69/IO
>>739
ごめん。つまらなかったか。
実話なんだが文にならなくて
742以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:09:09.26 ID:nvg7yryL0
>>741
逆wwwwリアルに怖いwwww
743以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:11:35.49 ID:VLNDVH2UO



こ れ で 成 仏 で き る よ
あ り が と う



744以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:12:07.00 ID:FjoX9N8dO
(´・ω・)家に塩を盛る時は
三隅にしなくてはなりません、四隅はアウト
745以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:13:23.99 ID:st2ev0tNO


 逝 っ て ら っ し ゃ い ま せ
 ご 主 人 様 〜
746優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 13:13:50.80 ID:8xQioviO0
数を数える男

学生が橋を渡ろうとすると、橋の真ん中で欄干から川をながめながらぶつぶつ言って る男に気付いた。
男とすれ違った時、橋の真ん中にいた男が「21、21、21、・・・」と言って いるのが聞こえた。
学生は一旦通り過ぎたが
、どうしても気になり 引き返して男に尋ねた。

「何を数えているんですか?」

すると、男はいきなり学生を引っつかみ 川へ突き落とした。
そして、男は数え始めた。 「22,22.22・・・」
747以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:16:02.07 ID:Oozx69/IO
>>742
そうかwwwwありがとうwwwwww
ちなみに腹痛と頭痛は廃ビルから離れれば離れるほど痛くなくなった
もう一つ話投下する
748以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:16:09.27 ID:FjoX9N8dO
(;´・ω・)アウアウ
749優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 13:17:58.26 ID:8xQioviO0
免許をとってすぐだったかな。早く運転したくてさ、友達の車借りて浅草走ってたら
急に道に飛び出してきたボロチャリンコに乗ったおっさんをひいちまったんだよ。
「やっちまった!」と思ったけど、捕まるのは嫌だからさぁ、もう「逃げちまえっ!」ってな感じで・・・若かったからさ。

んでもって内心ドキドキもんで家に帰ったのよ。
「ナンマイダァ、ナンマイダァ」って言いながら。

家に着いて母ちゃんに「母ちゃん、おいら人ひいちまったよ。どうしよう。
たぶんナンバー見られてるし、もうそろそろ警察来ちまうよ〜!」って
言った瞬間 玄関から「ドンッドンッ」だってよ。

「あ〜あ、俺の人生終わりだな」って思ってね。
そんで「ガラガラガラ〜、お〜い入るぞ〜!!」

俺は最後に心の中で叫んだんだ「ボロチャリンコに乗ったおっさんゴメンな。成仏してくれ!」って。

そんで玄関へ両手突き出して「おいらがやりましたっ」って飛び出したら

酔っぱらって血だらけになったウチの親父が一言。

「お〜い、車にひかれちまったぞ〜」
750以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:20:08.04 ID:5v7zihcD0
\rm -r *
751以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:21:15.59 ID:VLNDVH2UO
>>749
ワロスwww
お父さん冷静だなwww
死んでなくて良かった、良かったw
752以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:21:15.64 ID:FjoX9N8dO
(´・ω・)貞子がテレビから這い出す前に
テレビのスイッチを切ればどうなるか?
とにかくリモコンはすぐ側に置いています。
753以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:21:16.25 ID:Oozx69/IO
先輩から聞いた話。
 
当時中学2年生の先輩は兄貴(中学3年)と友達で小学校に夜中不法侵入した。
そして先輩が煙草を吸っているとプールに兄を発見
手招きしているので呼んでいると思い先輩は走って兄の元へいった。
すると後ろからいきなり兄に肩を掴まれ、先輩はかなりびっくりしたらしい。
先輩「なんでここに居るんすか?」
兄「はあ?お前が勝手にどっかいっちまうからだろ。」
先輩「へ?先輩今プールにいましたよね?」
兄「いや、さっきまでジュース買いに××といってたけど…」
先輩はプールの方を見た。するとさっきまでいた兄はそこにはもう居なかった。
あれはなんだったんだろう。今でも不思議だ。
 
実話
754優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 13:24:50.14 ID:8xQioviO0
>>752 そんなことしたらブラウン管にぶつかって貞子がかわいそうじゃね?
755以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:26:15.72 ID:VLNDVH2UO
>>752
そりゃ首から上だけがゴロリと…
756以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:27:34.13 ID:DQCOy7K10
>>752
ブラウン管の前にチンコ出して立ってりゃおk
757以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:29:28.21 ID:FjoX9N8dO
>>754
(´・ω・)そんなぁ・・
>>755
きめぇwww
758以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:31:04.48 ID:Oozx69/IO
暇すぎるorz
暇だからもういっちょ。
 
これも兄貴から聞いた話、というかそれが起きた日に聞いた。
兄貴と先ほどの先輩AとAの彼女さん(Bとしよう)が家に帰ろうと歩いていた。
ちなみに俺は兄貴の帰りを他の先輩数名と待っていた。
 
かなり暗く、Bは怖がりながらAにしがみついていた。
兄貴が大声をあげてAとBを脅かしたりし、問題の場所へと着く。
稲荷神社。兄貴はここの手前に来て変な感じを覚えたという。
そして後ろからお婆さんが乳母車をひいてきた。
なんだこんな時間に…と思いながら兄貴は足下を見た。
足がない。
兄貴はヤバい!と思い、AとBの手を掴み走った。
するとお婆さんは乳母車を引きずりながら凄いスピードで追いかけてきた。
Bさん半泣き。Aさんは怖さの余り笑う。
稲荷神社を通り過ぎるとお婆さんは消えてしまった。
そして家に着き、この話を聞いた。
Bさんはまだ泣いてた。
 
実話
759以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:33:18.83 ID:FjoX9N8dO
>>756
そしてテレビから抜けない貞子を助けてフラグ成立、と。
760以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:34:05.13 ID:st2ev0tNO
怖い話ではないが、意味不明な話を一つ。
これも俺の体験談。
俺は大体2時くらいに寝るんだが、その日はくそ眠かったから12時には寝たんだ。
目を閉じたら意識が飛ぶようにすっきりと寝ることが出来た。
んで、目が自然に覚めて「あ〜良く寝た」と思った。
んで時計を見るとびっくりした。
「はぁ?!12時?」
正確には12時1分なのだが、12時間も寝ちまったって俺は慌てた。
当時はバイト生活だったんで完璧遅刻だったからだ。
慌てて着替えようとしたところで気づいた。
え…外が暗い。
また慌てて時計を確認する。やべ、まる1日寝てたのか?と。
時計の日付を見て背筋が冷たくなるのを感じた。
その示した日付けは俺が寝た日のままになっていたから…。
761以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:35:40.77 ID:5pPy07ZLO
手伝ってやろうか?…ただし、真っ二つだぞ。
762以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:37:00.39 ID:Oozx69/IO
>>760
koeeeeeeee
763以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:38:04.80 ID:st2ev0tNO
ま、ぶっちゃけもっと寝れるーwwだったんだがね。
764以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:40:45.58 ID:Oozx69/IO
一年間も寝てたって事か
765優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 13:43:18.87 ID:8xQioviO0
 私は3年前、妻と二人でキャンプに行きました。
 キャンプ場から車で10分ほどの所に、釣りに適した海があります。
 私と妻は、キャンプ場にテントを張り、早めの夕食を済ませました。
 そして、すぐに釣りへ出かけたのです。
 ところが、釣りを始めてから20分ほどすると、妻が「トイレに行きたいからキャンプ場に戻るけど、またここに来るね」と言い出しました。
 「ああ、行っておいで」
 「けど、しばらくしたら、車で迎えに来てくれ」
 そう言って、私は妻を見送りました。
 そして、私はしばらくの間、のんびり一人で釣りを楽しんでいたのです。
 そのうちに日が暮れ始め、しだいに辺りが暗くなってきました。
 妻がキャンプ場に戻ってから、随分と時間が経っています。
 私は妻が、まだ自分を迎えに来てくれない事に、段々と苛立ってきていました。
 だから私は、妻を待ちきれなくなり、「釣り道具を片付け、道路で女房妻を待とう」と決断したのです。
 「暗い中、女房を釣場まで歩かせるのは、危険だよな・・・」。
 私はそんな事を考えながら、リールを巻き上げ始めました。
 すると突然、リールの巻き上げが重くなり、すぐに軽くなったのです。
 どうやら、糸が切れてしまったようでした。
 ところが、そのままリールを巻き上げ続けていると、再び巻き上げが重くなったのです。
 でも今度は、前より巻き上げが重くありません。
 「妙だな・・・」
 私は不思議に思いながらも、リールを巻き上げ続けました。
 すると、海面から人間の手のような物が、糸に付いて引き上げられてくるのです。
 私は怖くなり、すぐにナイフで糸を切りました。
 手のような物は、そのまま海の中に沈んでいきます。
 「一体、あれは何だったんだ」
 しばらく私は、呆然と海を眺めていましたが「とにかく、キャンプ場まで帰ろう」と思いました。
 「道路を歩くと、女房も自分に気付くだろう」と、考えたからです。
766優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 13:44:22.93 ID:8xQioviO0
 するとその時、海水が突然、私に降りかかってきました。
 それと同時に、足首を何者かが掴んでいる事に、私は気付いたのです。
 私は驚き、その手を振り払って、道路まで走り続けました。
 しかし得体の知れない何かが、私を追いかけくる気配がします。
 しかも、どんどんと私に近付いてくるようでした。
 私が必死に走り続け、道路まで辿り着いた時です。
 すぐ近くに、自分の車がありました。
 私は後ろを振り向きましたが誰も居ませんし、自分を追いかけてくる気配も感じません。
 「もしかして、女房とすれ違ったのか?」
 「でも、ここに来るまで女房を見かけなかったし・・・」
 その時、私は自分のポケットに、車のキーが入っている事に気付いたのです。
 「車のキーを、女房が借りに来るはずなのに・・・」。
 私は妻が心配になり、妻を捜す事にしました。
 そして釣場に向かって、私が歩き出した時です。
 私は車の中で、誰かの気配を感じました。
 奇妙に思い、私は車の中を覗き込みましたが、誰も居ません。
 「気のせいか」
 私はそう思い、車から立ち去ろうとしました。
 すると車から「置いて行かないで」と、妻の声が聞こえたのです。
 慌てて振り返って見ると、突然に車の窓ガラスをすり抜け、白い手が私の腕を掴みました。
 私は恐ろしくなり、必死に逃げようとしましたが、物凄い力で腕を掴まれているため、いくらもがいても逃げられません。
 そうしているうちに、再び妻の声が聞こえてきました。
 「一緒に、帰りましょう」
 私は思わず「嫌だぁー」と大声で叫びましたが、その後の事は覚えていません。
 どうやら私は、そのまま気を失ってしまったようなのです。
 次の日、妻は海で発見されました。
 妻は足を滑らせて、海に転落したと見られています。
767以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:44:25.64 ID:st2ev0tNO
俺は童話かっw
ちゃんと日付は、2005/XX/XXでつた。日にちまで覚えてねぇよ…(ノД`)
768優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 13:48:20.13 ID:8xQioviO0
フランダースの犬

少年「パトラッシュ、僕もう眠くなってきちゃったよ・・・・」

パトラシュ「ネロ」
769以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:50:16.35 ID:VLNDVH2UO
>>786
(´・ω・`)シュールwww
770以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:51:55.30 ID:VLNDVH2UO
>>788でしたorz
771以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:52:52.34 ID:VLNDVH2UO
>>768…ですね

死にますね…('A`)
772以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:53:30.92 ID:t5x+6DMGO
>768でした
773以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:53:52.33 ID:st2ev0tNO
イ`
774以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:54:32.60 ID:sVgqNWvf0
気付いてないだけで>>763はまだ寝てるよ
775優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 13:55:04.37 ID:8xQioviO0
悲劇の男

帰宅した旦那が奥さんの不倫現場に出くわした。
逆上した旦那は裸の奥さんを刺し殺し、周りを見渡した。
すると電柱の陰でズボンを履いている男を見つけ、近くにあった冷蔵庫を
二階の窓から男に投げつけ殺害した。

二人殺しては生きてはいけぬと思い、この旦那も自殺してしまった。
そして三人は神様の前に呼ばれた…

神「おい女。なぜお前は死んだのじゃ?」
妻「はい。不倫が見つかって主人に殺されてしまいました…」
神「そんなことをしてはいかんな。自業自得じゃ。
おい男、お前はどうしたのじゃ?」
男「私はその…。電信柱で用を足していたら、上から冷蔵庫が落ちてきてしまったんで…」
神「なに?…可哀想な奴じゃのう。それも仕方あるまい。もう一人のお前はどうしたのじゃ?」
夫「はあ。私は二人も人を殺しては生きていけぬと思って自殺しました。」
神「それもそうじゃな。三人とももっともらしい理由があるのう…。
おやっ、そこにもう一人おるの。お前はどうしたのじゃ?」

もう一人の男「へっ?あっしですい?あっしは、冷蔵庫に入っていたら二階から落とされちまいやしてぇ ・・・」
776優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 13:58:34.72 ID:8xQioviO0
シャワー浴びてくる(・∀・)
777以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:59:11.28 ID:VLNDVH2UO
777なら風呂に幽霊が…
778以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 13:59:31.42 ID:st2ev0tNO
>>774
夢じゃないっつの。
とりあえず風呂入ってなかったから風呂入って、3時までゲームしてまた寝たのに。
遅刻はしなかったお( ^ω^)
779以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 14:06:55.20 ID:th48vRwBO
>>775
それ数年前に某高校の入試の英語で似たのが出た
もっと悲しい話だったが
780以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 14:11:17.10 ID:5C9Zii1l0
3〜4年前どこかの心霊サイトの掲示板に書いてあった、文面は正確には覚えていないけどこんな感じ


1件目、どこかの心霊スポットの話で盛り上がってる中での1レス
投稿者:ゆう「今度そのスポットに突撃取材してきまーす(>▽<)ノ」

2件目、だいぶ間が空いてから
投稿者:(実名らしき名前)「祐次、頼むから連絡くれ。母さんノイローゼで倒れたぞ」
781以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 14:12:40.47 ID:EUFKXPTc0
俺が体験した話。

3年前、俺は某峠へ行った。
メンバーは俺のみ。
峠に着くと、そこは話に聞いたとおりシーンと静まり返り、夏なのに妙に冷たい空気が漂っていた。
俺は息をのみ、意を決して歩き始めた。

しばらく歩くと、ボロボロな小さな小屋が見えた。
噂で聞いた話ではこの小屋がすごいらしい。
恐る恐る近寄ってみる。
入り口があった。
俺は心臓がドックンドックンと動くのを感じていた。

中へ入ると、少し生暖かい風が漂ってきた。
そして俺は正面の壁にふと目をやった。
そこには小さな穴が開いていた。
直径10cm程度の穴だった。壁の中心やや下あたりにぽかーんと空いた不自然な穴。
なんとも異様だった。

その時、俺は気づいてしまった。
穴の中から何かが俺を見ている。
人の気配はない。だけど、確かにいる。
俺はそう直感した。
そして穴の中へ1000円を投げ入れ、ズボンとパンツを脱ぎ捨てた。
さらにおもむろに自分のイチモツを握りしめ穴へ突っ込んだ。

噂どおりのテクニックだった。
俺は3年たった今でも1000円を握り締め、その峠に通っている。
782以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 14:12:48.18 ID:CFjo1OGxO
猿夢ってよく話に聞くあの世とこの世の境目みたいなもんなのかね。
寝てたら夢の中で死んだばーちゃんとかが橋の向こうから手招きしててそこ渡ったら
あぼーんみたいな。

で、気になるのは例の猿が生と死を管理する死神なのか
それともタチの悪い悪霊なのか。
もし悪霊だとしたら相当やばいよな。

なんせ俺の目の前で三人ぐらい惨殺しちゃったんだから。

みんな夢で見たことあるはずだ。
ただ覚えてないだけなんだよ。
783以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 14:27:10.50 ID:th48vRwBO
霧とか山菜とかのコピペもナポリタン級に意味不明…
解説知ってる人いるか?
784以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 14:39:25.20 ID:6bpSCi98O
読むと呪われる系統の話が読みたい(´・ω・`)
785優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 14:40:17.87 ID:8xQioviO0
ある高校(中学?)の放送部に所属する一人の女子学生が 放課後一人放送室に残って
大好きなカーペンターズのレコード「雨の日と月曜日は」を時間の経つのを忘れ繰り返し聴いていたら、
なんと用務員のおじさんが 中に誰もいないと思い、放送室の鍵をかけてしまった。あせった女子学生は
「まだここにいるんです、あけてください!!」と何度も叫んだけれど 扉が厚いせいかおじさんには聞こえない。
こんなところに閉じ込められたら1ヶ月以上は出てこれない。明日からは夏休みが始まるのだから。
女子学生は必死でドアをたたき、叫び...
夏休みが終わり、学校が始まった朝の日 放送室からは 一人の女学生の死体が発見された。
その少女の手の爪は壁を引っ掻いたらしく 剥がれていた。
786以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 14:40:35.14 ID:ikeToKmk0
クネクネの話キボン
787以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 14:42:03.03 ID:DjUciR4eO
やっと追い付きますた
o(´□`o)ぽんぽん!
788優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 14:44:09.13 ID:8xQioviO0
>>783 霧とか山菜の話って知らないなぁ
>>784 >>315あたりに呪いあった。でも実行しちゃだめ
>>786 すまん、今探している時間が無い(´・ω・`)誰か持ってない?
>>787 o(´□`o)ぽんぽん!
789以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 14:47:55.56 ID:dW4lRgPvO
>>785
放送室なんだから放送流せば良いのに
正直真実味がないなあ
790以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 14:48:57.99 ID:st2ev0tNO
>>788
見てしまったじゃねぇか、バーローwwwww
供養はしない、後日何かあったら体験談書くよ。
791優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 14:52:13.98 ID:8xQioviO0
>>8 も呪い系ww
>>789 頭いいな、俺は気付かなかったwwww
792以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 14:54:24.93 ID:st2ev0tNO
o(゜■゜o)げぼるがはぁぁぁぁあああっあっあああああああ!!!!!11111
793以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 14:57:19.71 ID:st2ev0tNO
あ、くねくね知ってるぞ。
書くか?簡潔になるが。
794以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 14:57:43.55 ID:RPSo8om50
僕はいつも学校に行くためにバスに乗ってるんですけど、
そのバスは右に曲がった
そのいつも乗ってるバスで、ある日おかしな事があったんです。
だって、いつものような、おばあさんもがいるから、
最後まで行ったんです。痛いから。
それで、そこまでは別に良かったんですけど、めちゃくちゃ
大きい紙袋の紙じゃない版みたいなのがあって、
ボールみたいなのもあって、シルクハットをかぶってる人も
いっぱいいたんです。
おかしいですよね?普通の道を通ってるのに。
それでもバスはずうっと普通に進んでたんですけど、
ある道を左に曲がった所で、いきなり急ブレーキをしたんですよ。
それで、本当に急にキー−−−って止まったんで、
中に乗ってた人が、バランスを崩してこけそうになったんです。
僕は席に座ってたんで大丈夫だったんですけど。

でも、本当におかしい事は、学校に行く直前に起こったんです。
そのバスはいつも、大きな公園の横を通って行くんですけど、
その頃、ちょうどそのいつもの道は工事してたんで、
ちょっと遠回りして、トンネルがある方の道から行ってたんです。
それで、そのトンネルのちょうど真中ぐらいまで通ったところで、
そのバスが”ガチャ”とか言いながら止まったんです。
僕はもちろんおかしいな、と思いました。
で、気づくと、バスは既に学校前のバス停に着いてました。
僕は、あれ?おかしいなぁ?とか思いながらバスを降りて、
その日も普通に学校に行きました。
そのバスに乗ってた人はもうみんな死んだんですけど。
795優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 14:58:57.39 ID:8xQioviO0
呪いのわら人形をご存知ですか?
それに関する話です。

私は仕事がら転勤の多く、各地を転々としていました。
時にはアパート、時には貸家
私が山口の萩というところに転勤になったときの話です。
安く家を貸してもらえるというので、しばらくの間家を借りることになりました
ただ問題だったのがかなりの山奥で、大きい家なのですがかなり古いもの
だということでした。

住み始めてから1ヶ月がたとうとするある日、私の娘が庭で妙な箱を
見つけてきました。家の中も庭も、家に住み始めてから最初の連休のときくまなく
見て回ったはずでしたが、庭に箱などありませんでした。
そう思ったのは何よりその箱が特徴がある箱で、見て解りそうな
目立つものだったからです。

私には霊感はほとんどないのですが、
その箱が異常に不吉な感じがしていました。
この時私の選択が正しければ、恐怖を体験しなかったと思います。
私はこの不吉な箱を燃やしてしまったのです。
ただ一般人的な考えからは必要無いものは燃やすか捨てるか、
そういう選択しかなかったのです。その当時は・・
796以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 14:58:57.14 ID:th48vRwBO
あ、やってなかった。
o(´□`o)ぽこぽんぽん
>>8の書き込み時間がオカルト
797優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 14:59:50.20 ID:8xQioviO0
数日して、悲惨なことが起こりました。
私の友人の一人が車で事故を起こしました。
車は炎上、友人が病院に運ばれたときは全身火傷で、
すでに息がなかったということでした。
その数日後、またも私の友人が家で焚き火をしている際
火が服に移り右腕と右顔半分を火傷する大怪我をおいました。

病院に入院した友人に会い、事情を聞きました。
友人の話では、事故が起きる数日前、体が焼かれる夢を見た
とのことでした。私は迷信など信じない性格でしたが、
このときひょっとしたら・・・と思いました。

それから家に帰りすぐ庭を調べました。
ごみを焼却するごみ穴を調べました。あの箱は焼け残っていました。
箱を調べようと手を伸ばしたとき、ものすごい寒気が体を襲ったのを
覚えています。箱の中からは人形が出てきました。

全部で3体。そのうち一体は丸焦げ、一体は半分が焼けた状態でした。
一体はまったく焼けていません。人形はごく普通の日本人形で、着物を着た
女の人形です。焦げかけた人形を手に取ったとき、焦げた人形の和服がぼろぼろと
落ちました。
798優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 15:00:11.84 ID:8xQioviO0
その人形の裏をみたとき、恐怖のあまり腰を抜かしてしまいました。
そこには友人の名前が書いてあるのです。クロ焦げの人形のほうは
名前が見えませんでしたが、大体解りました。
焼けなかった人形に私の名前が書いてあったからです。

何もかもが不思議でした。誰がなぜこんな事を、
私と友人もこれといって共通点はありません。他にも友人はいるのですから。
誰かに恨まれる覚えはありません。なぜこの家にそんなものがあるのか・・・
家に私を恨んでいた誰かが住んでいたのか・・私の知っている人間には
山口に住む人はいません。

何もかもが不思議でした。

私はそれからすぐその家を出ました。
あの人形は寺に預けました。寺の人の言葉が今でも心に残っています。

「供養しようと思った、でも供養できるものではない
この人形についた怨念は、人間のものではない」
799以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:04:25.96 ID:MJAER4ZX0
>>794
電波ktkr
800以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:04:53.14 ID:4NdIMuHtO
o(´□`o)ぽんぽん
801以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:11:11.24 ID:th48vRwBO
>>793
カモン!
て俺も知ってるがw
802以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:15:08.03 ID:BAVz7IVM0
803以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:15:48.24 ID:AZim+FvhO
読んだら呪われる系の話って、、どうなの?怖いのか?
804優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 15:17:16.01 ID:8xQioviO0
今日はコレでラスト

画家

ある画家に、画廊のオー
ナーから電話がかかってきた。
「君に良いニュースと悪いニュースがある」

「まずは良いニュースだ。今日画廊を訪れた紳士が、君の絵が君の死後に
値上がりするかどうか尋ねてきたので、
たぶん値上がりするでしょうと私は答えたんだ。
すると彼は預かっていた君が描いた15枚の絵を全部買っていったんだ。」

画家は驚いた。「それはすばらしいニュースですね。ところで悪いニュースというのは?

「その紳士は君の主治医だったんだ・・・。」
805優奈 ◆300xolyFtE :2006/05/24(水) 15:18:25.33 ID:8xQioviO0
今夜は来れませんが皆様引き続きお楽しみください。では(・∀・)ノシ
806以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:23:27.21 ID:th48vRwBO
>>805
きっと順調に落ちるぞw
807以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:26:04.44 ID:BAVz7IVM0
せっかく雷鳴り出していい雰囲気なのにな。乙
808以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:27:03.99 ID:t52kQl1LO
o(´□`o)ぽんぽん!
809以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:29:39.41 ID:DjUciR4eO
ちょっとまえに似た話しありましたが…

【マンホールおじさん】

さっき歩いていたら、道におじさんがいました。
マンホールの上で飛びはねながら 99、99…と言い続けていました。
見ていると
「君もやってごらん」
と言われたので僕もマンホールに飛び乗りました。
するとおじさんがマンホールの蓋をとってしまったので僕は落ちてしまいました。
僕は今『上』から見ています。

おじさんは100、100…と数え始めました。
810以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:29:56.97 ID:yDv0JUBK0
ああぁぁあぁあぁあ!!!!急がないと!!!!

o(´□`o(´□`o(´□`o)ぽんぽん
o(´□`o(´□`ぽんぽん!
o(´□`o)ぽんぽん!






・・・・間に合わなかった・・・・

来ちゃった・・・もうだめだ・・・

8人だけじゃさびしいので、これからあなたの元へお誘いに行きます。
811以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:31:57.25 ID:BB0R+Kjx0
o(´□`o)ぽんぽん!
812以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:35:02.26 ID:DjUciR4eO
813以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:36:31.37 ID:st2ev0tNO
>>801
知ってるのかよw
確か全部で4話あったはずなんだが、消しちまってるw
また探してみるよノシ
814以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:37:41.80 ID:biNARKF40
o(´□`o)ぽんぽん!
815以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:38:43.20 ID:nvg7yryL0
少年がいた。
いや、もう少年と呼べる年頃では…
人より秀でている所も無く、いなくとも誰にも気にかけてもらえない、
そんな彼。
彼の唯一の慰めはインターネット。
それも人の掲示板に匿名で乱入しては、誹謗・中傷を繰り返す、
所謂「荒らし」と言われる行為。
相手を罵倒する事で、普段誰にも気にかけてもらえない自分が、
何となく大人物になったような…それが彼の心の糧だった。

ある晩。
いつものように、ある掲示板を覗く。
彼の書き込みに対して、憤怒の声があがっているのを確認して、ほくそえむ。
そして、次の書き込みを終えた時、
(ひとおつ…うふふふふふ)
彼は思わず後ろを振り向いた。
816以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:40:15.34 ID:st2ev0tNO
だめぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ
817以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:40:52.47 ID:nvg7yryL0
誰もいるわけがない。
今この家には母親と自分の二人きり。
空耳だ。当たり前じゃないか。
ちょっと額の汗を拭き、次の書き込みをする。
(ふたあつ・・・きゃははは)
その幼い声に彼はびくんと立ち上がった。
そうっと辺りを見回す。
子供?思わず時刻を確認する。午前3時33分。
子供がこんな時間に起きているわけが・・・
しかし、一応部屋の外も確認する。何も無い。疲れているのかな?
今日はもう寝ることにしようかな・・・
そう思い、彼はPCを終了させた。

次の日、おそるおそるPCを立ち上げる彼。
ちょっといつもより軽めの中傷を書き込む。
・・・何も起こらない。
彼はくすくす笑った。馬鹿らしい。
そうだよな、そんな事あるわけない。
彼は猛烈な勢いで、次の書き込みを始めた・・・

818以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:42:01.18 ID:nvg7yryL0
数週間後、彼は体にそこはかとない変調を覚えた。
しかし、なんとは無しに日々を過ごしていた。
それから更に数ヵ月後、母親が彼に言った。
「お前、最近ほくろが増えてないかい?」

検査の結果、彼は末期の皮膚癌で、間もなく昏睡状態に陥った。
医者も首を捻ったのは、転移の仕方だった。
「最初は内臓に癌が発生したのは間違いないのですが、
何故癌細胞があちこちに点在しているのでしょうね・・・まるで
子供がでたらめに印をつけたように・・・」

今、誰も感じる事の出来ない彼の意識の中では、
「アハハハハ・・・ななぁつ」「うふふふふ・・・じゅうにぃ」と
子供の数え歌が途切れることなく続いている・・・


おしまい
819以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:47:51.45 ID:DjUciR4eO
クネクネって何?見たいww
820以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:48:22.19 ID:2uAlBF2G0
>>819
ワカらなイほうがイい・・・
821以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:48:38.27 ID:AZim+FvhO
ほしゅ
822以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:50:00.65 ID:DjUciR4eO
>>820
え…怖いん?
823以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:50:13.35 ID:th48vRwBO
>>813
お、一個しか知らないw
是非とも探してくれww
824以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:50:36.88 ID:t52kQl1LO
どーれ、暇になった所で
おいちゃんも一つ書くかね。
あんまりおもしろくはないが、いいかね?
825以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:50:44.37 ID:b8DxoBkgO
o(´□`o)ぽんぽんすぽぽんぽんすぽんぽんぽん!
826以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:51:49.22 ID:2uAlBF2G0
何かたんぼにクネクネしたのがいるからちょっと双眼鏡で覗いてくる
827以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:52:36.96 ID:t52kQl1LO
>>825
o(´□`o)ぽんぽんすぽぽんバカテンポ!
828以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:52:55.04 ID:kh7hpkTD0
829以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:54:35.49 ID:BAVz7IVM0
落雷は怖いですね。
特に近くで突然ピカッ!ドカンというのはビックリします。

その落雷のショックでオジさんが急死した木〇さん。
子どものころから可愛がってもらっていたのですぐ駆けつけました。
呆然としている叔母さんを助けて
なんとか御通夜も無事に済みました。

その日
会葬の客が少なくなった頃から空模様がまた怪しくなり
家族だけになったころはまた雷雨。

ピカッと光った瞬間
居間の庭に面した窓から外を見ていた従姉妹が
声もなく突然倒れました。

皆が慌てて介抱すると
従姉妹は震える手で窓を指します。

外は雨の降る庭が見えるだけです。

しかし、またピカッと稲妻が光った瞬間凍りつきました。

830以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:54:43.26 ID:nvg7yryL0
今調べたらくねくね7話もあったwwwww
831以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 15:54:58.27 ID:BAVz7IVM0
そこには苦悶にゆがむオジさんの顔がありました。

次の間に逃げるもの、頭を抱えるもの騒然となりました。
恐々、顔を上げると何も見えません。
そこへ、また稲妻が
するとオジさんの顔が…。

どういうことか分かりませんが
窓ガラスに写真のように写ったもののようでした。

晴天の翌日には、もう何も写らず
その後も二度と見ることはできませんでした。

832優奈:2006/05/24(水) 15:55:17.61 ID:y/I/K9FkO
今日はもう来れないと思ってたけど携帯という手段があるのを思い出したwwww
よかったらこのスレのログを今度下さいませ優しい人(^_^;
833以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:00:54.14 ID:2uAlBF2G0
>>832
わーいえむしーえー
834以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:02:06.47 ID:7B5J/IW60
それをこのスレで言っても無意味だお
次スレ出来た時に誰かに頼むのが良いお
835C4:2006/05/24(水) 16:03:46.21 ID:Oqx7WzDY0
ユウナぁぁぁぁぁ
836以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:04:48.21 ID:AA8+OwgQ0
やあ (´・ω・`)
ようこそ、君にはこれから先セクロスできない呪いをかけておいた

このレスはまだ直る余地があるから、まず見て落ち着いて欲しい。

うん、強制なんだ。済まない。
仏の顔3度までって言うしね、断ると言えば断れるとは思っていない。

でも、このレスを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐としたvipの中で、そういうときめきを忘れないで欲しい
そう思って、このレスをしたんだ。
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/mmosaloon/1148450624/1-100
ここに「vipからきますた(*‘ω‘ *) ちんぽっぽ」と書き込んでほしい
そうすればこれから先セクロス三昧になるだろう


じゃあ、健闘を祈る。
837以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:09:54.29 ID:xmwYob6H0
>>8
今北
ちょwwwwまだ全部読んでねぇ
o(´□`o)ぽんぽん!
838以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:10:16.35 ID:kh7hpkTD0
839以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:13:09.95 ID:AZim+FvhO
http://090ver.jp/~usoriro/
http://syarecowa.moo.jp
「事故責任」っての読んで来い
840以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:14:36.79 ID:fL5IusEf0
つい最近、経験した、俺的に洒落にならない怖い話。幽霊とかじゃないんだけど。
バイクが趣味でお盆休み一杯、帰省もかねてあちこちをウロウロしてた。
で、休みの最終日の夕方、また一人暮らしのワンルームマンションに帰ってきた。
一週間、誰一人入る者のいなかった独身男の部屋は、むわっと蒸し暑い。
クーラーをつけて熱いシャワーを浴びて、ビールのカンを空けてソファーに座り、
ひといきついたその時。
ジジジジジジジジジジジジジジジジ!

部屋の中に大音量で奇妙な音が鳴り響いた。
音がした方向を見て、俺は「え!?」と固まった。
白い壁に、蝉、蝉、蝉。蝉が10匹ほどとまっていた。
そのうちの一匹が、人の気配を感じてか、急に鳴きだしたのだ。
気持ち悪い。だが、俺も男だ。別に、虫が怖いわけでもなし。

どこから入ってきたのだろう?換気扇?
などと思いながら、壁の蝉の群れに近づいて、ぞっとした。
その蝉の、一匹一匹が、壁に虫ピンで固定されていた。
鳴いた蝉以外の他の蝉は、既に死んでおり、すっかり乾燥していた。
とりあえず、警察を呼んだ。盗られたものなし。
変質者の仕業であろう、と言う結論に。
カギをかけ忘れた小窓から進入した可能性あり、と。
5Fなんだけどね、俺の部屋。
蝉の乾燥の具合の程度が異なることから、
何日にもわたって変質者が俺の部屋に居座った可能性もある、とのこと。
あらかじめ、死んだ蝉を持ち込んだ可能性もあるけど。
生きた蝉もいたことから、最悪、その日の朝くらいまで変質者が居た可能性も・・・。
さすがに気持ち悪かったので、冷蔵庫の中のもの、飲みかけのウィスキーのボトルの中身、
全部捨てた。
蝉と虫ピンは、警察が全部持っていった。
841以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:16:28.56 ID:fL5IusEf0
       ,,;;;"゙;;  ← 吹き上がるプロミネンス、地球の直径の10倍以上はザラ!!
      ((  ゙゙ゞゝ
::ヽ、   ,,ノノ゙     .←月
:::::::::\,,彡"゙    o ← 地球の大きさはこれくらい
   :::ヽ"       
    :::゙、
    :::::|            ,__l__ |フ_旦_   ー‐ヽヽ_/_  __  _|_ヽヽ
     :::|             /\   |>/i-i-i  ―┬   / /    /  _|_
 太陽  :|           / ヽ \_| ノノ ノ    /   / /   /\    |
     ::::|
     :::| < オッス!おら太陽!
    ::::::|
   ::::::::|
 ::::::::::::/                  | ̄ ̄|  | ̄ ̄|  / ̄l
::::::::::/                      / |   |   \/
:::::イ"゙                      /   |__|  _/
-"゙゙::j!
  ゙"
  「プププ、太陽小さすぎ馬鹿じゃねーの?」   太陽を見下しているケンタロウス
              V                   (太陽の100倍の直径)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙゙゙゙̄‐‐‐‐----、、、、,,,,___      ↓
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::                   ゙゙゙゙゙‐‐‐‐‐----、、、、,,,,_
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::                                     ゙゙゙゙゙‐‐‐‐‐----、、、
:::::::::::::::::::::::::
:::::::::::


  ・ < ワシも若い頃はデカかったんじゃ
  ↑
 昔を懐かしむブラックホールさん(年齢100億歳)
842以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:18:08.59 ID:42+mS48nO
843以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:22:55.48 ID:EcoSbP6e0
まとめサイトを作ってもいいのなら作るが
844以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:23:30.07 ID:kh7hpkTD0
涼宮ハルヒ?
ほれ |つhttp://37514.net/pc/hatena/keyword/data115589.html
845以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:24:05.40 ID:th48vRwBO
>>826
それフラグ
>>830
多いなww
846以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:24:39.92 ID:nvg7yryL0
>>843
何のまとめサイト?
847以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:25:53.54 ID:fL5IusEf0
これは、私が小学生の頃の話です。学校からの帰り道、真っ黒な髪を腰まで
のばした女の子が、公衆電話の前に立っていました。その子が振り向いて
話かけて来た時に、その目が白く濁っていた事から、私は彼女が盲目である事
を知ったのです。その子は透き通った声で言いました「美加ちゃん、お葬式の
最中に悪いんだけど、私の代わりに電話をかけてくれる?」わたしは(何か
誤解されてるな)と思い乍らも、そこは突っ込まずに、それよりも彼女が何故
まよう事なく私の名前を言い当てたのか、知りたいと思いました。「どこか
で、会ったかしら?」すると彼女はクスクスと可笑しそうに笑い、本を
読むように饒舌に語り始めたのです。「クラスが違うから、知らなくても
無理はないけど、アナタの同級生よ。貴方は一組で私は六組。廊下の端
と端ですものね。でも私は、ずっと前からアナタを知っていた・・・。
目の悪い人間ほど、声には敏感なものよ。アナタはとても綺麗な声で、クラス
の人望も厚くて、よく皆の話題になってた・・・。だってアナタは優等生の
見本のような人ですものね。きっと私の頼みを聞いてくれると思ったの。
エゴイスティックな他の人たちとは大違い・・・・・・」
なにかが狂ってるような気がしました。それでも私は、その少女の
いう通りに、ダイヤルを回し(当時はまだダイヤル式の公衆電話でした)、
少女のいう通りに、受話器を渡したのです。
女の子は、電話の向こうの誰かと声を潜めて話しては、時々こちらを見て、
にっこりと笑いました。その電話が終り、少女が去った直後でした。私が、
途方も無くおそろしいものに取り憑かれていた事に気付いたのは。
理由を詳しく説明する事はできません。私の
つまらない文章の意味を理解した者だけが、とり
かれる。そ
れが、この少女の呪いの
ルールなのですから。
848以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:28:37.28 ID:Lgpgx4rL0
>847








849以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:30:45.83 ID:uY1r0e9D0
 o(´□`o)ぽんぽん!
850以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:32:41.71 ID:fL5IusEf0
私の元担任の先生から聞いた話。

その先生(T先生とします)が前任していた学校で起きた事件です。
その学校は女子校と言うこともあり、当時は不審者の目撃や体操着の盗難などが多かったそうです。
グラウンドには部活棟があり、その脇には少し離れてトイレがありました。
トイレは昔ながらのくみ取り式です。

ある日、T先生の元へ朝練をしていたらしい生徒が泣きながらやって来ました。
T先生が事情を聞くも、パニックになって話せない様子。しきりに「トイレが、トイレが…」と呟いていたとか。
どうやら外にある例のトイレで何かあったらしく、その生徒に連れられてT先生が行くと、

トイレの個室の壁一面に、排泄物が塗りたくられていたそうです。

T先生は最近多発している不審者の仕業だろうと警察に連絡。
初めはみんな変質者によるただの嫌がらせだろうと予想していたそうです。
しかし現場検証などを進めていくうちに、T先生は警察の人から「ちょっと」と別室に呼ばれました。
「生徒には話しにくいことなので」との前置きをされて、その警察が一言。


「あれ、中に人が入ってたみたいだね」


さすがにT先生もフリーズ。

よくよく警察の話を聞くと、
便器の脇に手を掛けて上がった跡があり、さらにトイレの汲み取り口からは進入した形跡もあったとか。
壁一面の排泄物は、犯人がトイレから出たときに
体についていたものを擦り付けてふき取ろうとして付いたものだろうとのことです。

この話を聞いたときはさすがに寒くなった…。
851以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:32:58.12 ID:nvg7yryL0
くねくね


7匹で〜も〜ハ〜チ
852以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:34:54.81 ID:EcoSbP6e0
>>846
このスレのまとめ
ログを残して欲しいってレスがあったんで
それなら作ってもいいと思ったんだが
853以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:35:52.37 ID:2uAlBF2G0
>>852
洒落怖まとめでいいんじゃね?
854以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:37:08.64 ID:b4BSeLjc0
 o(´□`o)ぽんぽん!
855以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:37:50.31 ID:iYvtLv7v0
o(´□`o)ぽんぽん!
856ウンコタンク ◆UnkTnKeplM :2006/05/24(水) 16:37:55.67 ID:ahYLvKpy0
( ^ω^)
















( ^ω^)コワス
857以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:38:11.21 ID:m9ck3crI0
o(´□`o)ぽんぽん!
858以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:38:34.95 ID:nvg7yryL0
>>852
これ多分9割以上よそからのコピペだからやめたほうがいいと思うwww
あと>>851は誤爆ですwwごめんなさい
859以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:40:47.52 ID:EcoSbP6e0
>>858
了解
やめときます
860以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:45:51.09 ID:Oozx69/IO
怖くないけど今さっき見た夢の内容。
 
俺は30代半ばぐらいの髭を生やしたカメラマンになってた。
店に子供とその母親が写真を撮りにきた。
子供はまだ8歳ぐらいの子で、母親は30ぐらいだろうか。
俺は写真を撮った。何枚も何枚も。
そして二人は帰った。現像して見ると一枚だけ黒いもやのようなもので覆われていたものがあった。
何日かあと、母親がきた。
お子さんは?と尋ねると、死んでしまったというのだ。
俺は写真を渡し、黒い写真の事を話すと、見たいという事だったので保管してあるものを取り出し、母親に渡した。
 
っていう所で起きた。すげえ汗かいたorz
つまらなくてすまん
861以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:50:07.55 ID:Oozx69/IO
>>860の夢に意味ある?
わかる人居たら教えて。ついでに涙がすごいでてる
862以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:50:30.94 ID:nvg7yryL0
>>859
自治厨っぽくなってごめんwww

くねくね

第1話

わたしの弟から聞いた本当の話です。 弟の友達のA君の実体験だそうです。 <BR>
 A君が、子供の頃A君のお兄さんとお母さんの田舎へ遊びに行きました。

外は、晴れていて田んぼが緑に生い茂っている頃でした。

せっかくの良い天気なのに、なぜか2人は外で遊ぶ気がしなくて、家の中で遊んでいました。

ふと、お兄さんが立ち上がり窓のところへ行きました。 A君も続いて、窓へ進みました。

お兄さんの視線の方向を追いかけてみると、人が見えました。

真っ白な服を着た人、(男なのか女なのか、その窓からの距離ではよく分からなかったそうです) が1人立っています。

(あんな所で何をしているのかな)と思い、続けて見るとその白い服の人は、くねくねと動き始めました。

(踊りかな?)そう思ったのもつかの間、その白い人は不自然な 方向に体を曲げるのです。

とても、人間とは思えない間接の曲げ方をするそうです。
863以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:51:08.05 ID:q4Rjw4Li0
わかんない事あったらココで検索汁(#^ω^)
http://37514.net/pc/hatena/
864以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:52:34.11 ID:nvg7yryL0
くねくね第1話続き

くねくねくねくねと。
A君は、気味が悪くなり、お兄さんに話しかけました。

「ねえ。あれ、何だろ?お兄ちゃん、見える?」

すると、お兄さんも「分からない。」と答えたそうです。
ですが、答えた直後、お兄さんはあの白い人が何なのか、 分かったようです。

「お兄ちゃん、分かったの?教えて?」とA君が、聞いたのですが、
お兄さんは、
「分かった。でも、分からない方がいい。」と、 答えてくれませんでした。

あれは、一体なんだったのでしょうか?
今でも、A君は、分からないそうです。

 「お兄さんに、もう一度聞けばいいじゃない?」と、 私は弟に言ってみました。
これだけでは、私も何だか消化不良ですから。
すると、弟がこう言ったのです。


 「A君のお兄さん、今、知的障害になっちゃってるんだよ。」



865以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 16:57:34.62 ID:nvg7yryL0
くねくね第2話

第2話

これは小さい頃、秋田にある祖母の実家に帰省した時の事である。
年に一度のお盆にしか訪れる事のない祖母の家に着いた僕は、早速大はしゃぎで兄と外に遊びに行った。
都会とは違い、空気が断然うまい。僕は、爽やかな風を浴びながら、兄と 田んぼの周りを駆け回った。

そして、日が登りきり、真昼に差し掛かった頃、ピタリと風か止んだ。
と思ったら、気持 ち悪いぐらいの生緩い風が吹いてきた。僕は、『ただでさえ暑いのに、
何でこんな暖かい風が吹いてくるんだよ!』と、さっきの爽快感を奪われた事で少し機嫌悪そうに言い放った。

すると、兄は、さっきから別な方向を見ている。
その方向には案山子(かかし)がある。

『あの案山子がどうしたの?』と兄に聞くと、兄は『いや、その向こうだ』と言って、
ますます目を凝らして見ている。僕も気になり、田んぼのずっと向こうをジーッと見た。
すると、確かに見える。何だ…あれは。

遠くからだからよく分からないが、人ぐらいの大きさの白い物体が、くねくねと動いている。
しかも周りには田んぼがあるだけ。近くに人がいるわけでもない。僕は一瞬奇妙に感じたがひとまずこう解釈した。
『あれ、新種の案山子(かかし)じゃない?きっと!今まで動く案山子なんか無かった
から、農家の人か誰かが考えたんだ!多分さっきから吹いてる風で動いてるんだよ!』

兄は、僕のズバリ的確な解釈に納得した表情だったが、その表情は一瞬で消えた。
風がピタリと止んだのだ。しかし例の白い物体は相変わらずくねくねと動いている。兄は
『おい…まだ動いてるぞ…あれは一体何なんだ?』と驚いた口調で言い、
気になってしょうがなかったのか、兄は家に戻り、双眼鏡を持って再び現場にきた。
866以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 17:00:34.09 ID:nvg7yryL0
くねくね第2話続き


兄は、少々ワクワクした様子で、『最初俺が見てみるから、お前は少し待ってろよー!』と言い、
はりきって双眼鏡を覗いた。

すると、急に兄の顔に変化が生じた。
みるみる真っ青になっていき、冷や汗をだくだく 流して、ついには持ってる双眼鏡を落とした。
僕は、兄の変貌ぶりを恐れながらも、兄に聞いてみた。

『何だったの?』

兄はゆっくり答えた。
『わカらナいホうガいイ……』
すでに兄の声では無かった。兄はそのままヒタヒタと家に戻っていった。

僕は、すぐさま兄を真っ青にしたあの白い物体を見てやろうと、落ちてる双眼鏡を 取ろうとしたが、
兄の言葉を聞いたせいか、見る勇気が無い。しかし気になる。
遠くから見たら、ただ白い物体が奇妙にくねくねと動いているだけだ。少し奇妙だが、
それ以上の恐怖感は起こらない。しかし、兄は…。よし、見るしかない。

どんな物が兄に 恐怖を与えたのか、自分の目で確かめてやる!僕は、落ちてる双眼鏡を取って覗こうとした。
その時、祖父がすごいあせった様子でこっちに走ってきた。僕が『どうしたの?』と尋ねる前に、
すごい勢いで祖父が、『あの白い物体を見てはならん!見たのか!お前、その双眼鏡で見たのか!』
と迫ってきた。僕は『いや…まだ…』と少しキョドった感じで答えたら、祖父は

『よかった…』

と言い、安心した様子でその場に泣き崩れた。
僕は、わけの分からないまま、家に戻された。
867以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 17:02:36.39 ID:nvg7yryL0
くねくね第2話続き

帰ると、みんな泣いている。僕の事で?いや、違う。よく見ると、兄だけ狂ったように笑いながら、
まるであの白い物体のようにくねくね、くねくねと乱舞している。僕は、
その兄の姿に、あの白い物体よりもすごい恐怖感を覚えた。
そして家に帰る日、祖母がこう言った。『兄はここに置いといた方が暮らしやすいだろう。
あっちだと、狭いし、世間の事を考えたら数日も持たん…うちに置いといて、何年か経ってから、田んぼに放してやるのが一番だ…。』

僕はその言葉を聞き、大声で泣き叫んだ。以前の兄の姿は、もう、無い。
また来年実家に行った時に会ったとしても、それはもう兄ではない。
何でこんな事に…ついこの前まで仲良く遊んでたのに、何で…。僕は、必死に涙を拭い、車に乗って、実家を離れた。

祖父たちが手を振ってる中で、変わり果てた兄が、一瞬、僕に手を振ったように見えた。
僕は、遠ざかってゆく中、兄の表情を見ようと、双眼鏡で覗いたら、兄は、確かに泣いていた。
表情は笑っていたが、今まで兄が一度も見せなかったような、最初で最後の悲しい笑顔だった。

そして、すぐ曲がり角を曲がったときにもう兄の姿は見えなくなったが、僕は涙を流しながら
ずっと双眼鏡を覗き続けた。

『いつか…元に戻るよね…』そう思って、兄の元の姿を懐かしみながら、

緑が一面に広がる田んぼを見晴らしていた。そして、兄との思い出を
回想しながら、ただ双眼鏡を覗いていた。

…その時だった。

見てはいけないと分かっている物を、間近で見てしまったのだ。

868以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 17:05:19.88 ID:sVgqNWvf0
>>794張るならこれも張らないと

>>794の話が書き込まれた数年後、関連すると思われる興味深い話が投下された
「通学バスの老夫婦」 http://syarecowa.moo.jp/60/503.html
その事故と思われる(?)記事 
http://www.asahi-net.or.jp/~wh4k-bnb/dosa/2001/20010203.html

869以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 17:05:51.99 ID:jUOas2tY0
>>378,630
(・∀・)
870以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 17:17:11.85 ID:t52kQl1LO
私が小学6年生の時、修学旅行で京都 奈良へ行った時の事です。
            
京都の映画村にあるお化け屋敷に、男子一人と女子三人(私も含む)で入った時に体験した実話です。
             
そのお化け屋敷は結構評判で、いろんな地から修学旅行で来ている学生達が多く並んでいました。
            
出口付近に、同じクラスの子が怖さのあまりに泣いているのを見ました。
           
これは結構期待出来る。と思い、wktkしながら順番を待っていました。
            
とうとう私達の番。
            
そのお化け屋敷は機械や人形ではなく、実際に人間(役者さん?)が驚かせているので、びっくりしたからと言って殴ったりしない様に…と言う注意のVTRを見た後、中に入った。
871以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 17:18:44.22 ID:t52kQl1LO
中はまあまあ普通なお化け屋敷。
           
ライトがピカッと光ったり人が追いかけて来たり。
           
私達はキャーキャー言いながらダッシュで先に進んだ。
           
すると、急ぎ過ぎたのかまだ前に客が居たのだ。
          
その客と言うのが少し変わって居て、年老いた老人と5歳くらいだろうか、おかっぱ風でサスペンダーのついた赤いスカートを履いている、テレビアニメのまるちゃんを思い出させる様な容姿の幼児の二人組である。
            
老人や幼児がお化け屋敷だなんて。
            
しかも、どちらも全く驚く様子もなく坦々と出口に向かって居るのだ。
            
不思議な二人組だな…と思って角に隠れて居ると、いつの間にかその二人はそこには居なくなっており、後ろの方から次の客の声が聞こえて来た。
           
慌てて角を出ると、気を抜いていたのもあって最後のお化けであるゾンビにまんまと驚かされてしまった。
           
出口を後にすると、私達が入る時に居た子がまだ泣いて居た。
            
先程私達の前に居た老人と幼児の事が気にかかったので、ずっとそこに居たその子達に尋ねてみたのだ。
872以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 17:19:53.58 ID:t52kQl1LO
「ねえ、私達が出て来る前に子供とおじいちゃん居たじゃん?子供の方全然泣いてなかった?」
            
するとその子達は、おかしな事を口にするのだ。
           
「え、そんな人達見てないよ?私達ずっと此所居たもん!」
            
…背筋に冷たいものが走る。
            
おかしく思い、列の整理をしてる人にも尋ねてみた。
            
すると「老人の方にはご遠慮して頂いてます。小さいお子様も親御さんとご一緒でないと入場は…」
と言葉を濁すのだ。            
私はバスガイドさんが映画村に着く前に言った言葉を思い出した。
           
「そのお化け屋敷では、ごく稀に…本当のお化けを見てしまう方も居るそうです。」
と。
            
終わり
873以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 17:21:26.03 ID:dSLkLsoSO
46 名前: 本当にあった怖い名無し [] 投稿日: 2006/05/23(火) 10:16:52 ID:urmnobpO0
こんにゃくは実は物質じゃぁないんです。
目に見えて触れて食べることができるけど、こんにゃくは霊的な物なんです

斬鉄剣はすべての物質を斬ることができます。
けど、こんにゃくは物質じゃないから切れないんですよ。

ボクたちは普段何気なくこんにゃくに接してるけど、
本当はボクたちが認識できる唯一の霊的な物として大変貴重なものなのです。
874以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 17:26:02.17 ID:t52kQl1LO
文章下手ですまない。
875以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 17:28:39.51 ID:nvg7yryL0
>>874
コピペだけの俺より100倍おkwwww
876以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 17:32:59.11 ID:nvg7yryL0
くねくね第3話

小学4年生くらいのことなんだけど、親戚が水泳教室を開いていて、
そこの夏季合宿みたいなのに参加させてもらった。
海辺の民宿に泊まって、海で泳いだり魚を釣ったり山登ったりする。

小学生が十数人と、あとは引率の先生が男女あわせて4人くらいいた。
俺は同年代のいとこがいたせいで、すぐに他の生徒ともうちとけ、1週間毎日楽しく過ごした。
その最終日前日のことだったと思う。

運悪く台風が近づいてきているということで、海でも泳げず俺たちは
部屋でくさっていた。
みんなは部屋で喋ったりお菓子食べたりテレビ見たりしてたが、俺は
目の前の海を、民宿の2階の窓からぼんやりと眺めてた。
強風で物凄い高さの波がバッコンバッコンやって来るグレーの海。
「なんだあれ?」

思わず声が出たのかもしれない。
気がつくと後ろにKちゃんもやってきて一緒に窓の外を見ていた。
2つ上の6年生で、虫取りが上手な奴だったと記憶している。
「え、あれ・・・」
Kちゃんも浜辺のそれに気がついたらしく、目が大きく見開いている。
荒れ狂う海のすぐそばを、白いモノが歩いてくる。
歩いてくる? というか移動してくる。
男か女かも分からない。
俺は近眼なんで良く見えない。
服とか着てるようには見えないんだけど、全身真っ白だ。
真っ白のウェットスーツ? そんなものあるのか?
動きはまるでドジョウ掬いをしているような感じで、両手を頭の上で
高速で動かしている。
877以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 17:35:25.37 ID:nvg7yryL0
くねくね第3話続き


俺の真後ろで突然やかんが沸騰した。

「ピーーーーーーーーーー!」

いや、ちがう。Kちゃんの叫び声だった。
引率の先生が飛んできた。
Kちゃんは何回もやかんが沸騰したような音を出して畳をザリザリと
はだしの足でこすって、窓から離れようとしていた。
その後引率の先生と他の先生とがKちゃんを病院に連れて行ったような気がする。
その日はみんな怖くなって布団をくっつけあって寝た。
Kちゃんは戻ってこなかった。

数年後親戚の集まりでいとこと会ったので、その夏の事を聞いてみた。
いとこは何故か露骨に嫌な顔をした。
Kちゃんはストレス性のなんとかで(脳がどうとか言ってたかな)その後すぐに水泳教室をやめたらしい。
水泳教室自体も、夏季合宿の類を中止したそうだ。
Kちゃんは何を見たと言っていた?俺が聞きたいのはこれだけなんだが、どうしても聞きだせなかった。

俺は、その夏季合宿の後すぐ眼鏡をかけるようになった。
でも今でも、その夏季合宿の時に眼鏡をかけていたら・・と思う。
878以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 17:35:50.13 ID:t52kQl1LO
>>875
d
       
それにしてもクネクネの意味わから茄子
879以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 17:36:07.54 ID:nvg7yryL0
くねくね第3話続き

Kちゃんは一緒に森を探索したときに、木に擬態しているような虫も
真っ先に見つけるほど目が良かった。
Kちゃんはきっと、その浜辺で踊っていたモノ(踊っていたとしか言い様がない)を、
はっきりと見てしまったに違いないんだ。

880以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 17:36:47.71 ID:BAVz7IVM0
>>873
だからこんにゃくを食べる以外に使用するとエクトプラズムが出るのか・・・。
881以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 17:42:52.78 ID:nvg7yryL0
>>878
1説では間接がおかしくなってラリってしまった自分=くねくねらしいww
882以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 17:44:48.27 ID:t52kQl1LO
>>881
おおwwwwwwww
じゃあFUJIWARA原西もある意味クネクネだなwwwwwwwww
883以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 17:46:13.63 ID:lZPTNMnLO
くねくね怖いよーo(´□`o)ぽんぽん!
884以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 17:49:24.03 ID:nvg7yryL0
>>882
あれはくねくねというよりブサブサって感じだなwwwwwwwwwwwww
885以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 17:50:11.92 ID:fL5IusEf0
逆に俺はくねくね全く怖くないんだよね
886以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 17:52:01.39 ID:V/GL/Jvo0
3行以上読めない俺には向かないスレのようだo(´□`o)ぽんぽん!
887以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 17:52:21.53 ID:bVJ8cLUQO
>>885
くねくねだから?
888以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 17:53:19.27 ID:t52kQl1LO
>>884
ブサブサなのは原西じゃない方だろwwwwwっうぇwwwwwwww
889以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 17:54:02.83 ID:th48vRwBO
くねくねキタコレ
張ってる人乙です
890以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 17:55:35.97 ID:nvg7yryL0
くねくね第4話

高校の時、家に友達を呼んでくだらない話で盛り上がっていると、
玄関を勢いよく開けて母が転がり込んできました。

尋常ならざる様子に俺が駆け寄ると母は
「お願い、お願いだから田んぼには行かないで」
と繰り返しました。
買い物帰り、自転車で田んぼ道を走っていると見なれない黒いものがうごめいているのが見えたそうです。
カカシかな、と思い自転車を止めてよく見てみると手足の細い人型の物体がその四肢を狂ったように、

[くねくね]と動かしていたらしいのです。

とたんに得も言われぬ恐怖に襲われ、逃げてきたそうです。
その時は「分かった。」と一言いって母を落ち着かせたのですが、話のネタにも困っていた俺達は
こっそり母の言った田んぼにいってみることにしました。

それはやはり居ました。風も無いのに、ひたすら手足を動かす黒いもの。
しかもそれはゆっくりと移動していました。
しまった!と思ったときにはもう遅く、目からは涙があふれ膝はがくがくと震え出しました。
友人も口元を振るわせながら目をうるませていました。

泣きながら逃げ帰ったのは言うまでもありません。
くねくね動くだけのものがどうして怖いのか?と問われると言い返しようがありませんが、
まるで俺を飲みこむようなあの圧倒的な違和感はこの世のものとはとても思えません。

ほんとに怖かったんです。

891以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 17:56:55.88 ID:lZPTNMnLO
くねくね怖いと言いつつ楽しみにしてるオレorz

デモコワイヨー
892以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 17:57:19.75 ID:2uAlBF2G0
クネクネ怖いか?
893以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 17:58:12.14 ID:fL5IusEf0
((((((;゚Д゚))))))ザクグフゲルググ
894以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 17:59:48.16 ID:nvg7yryL0
くねくね第5話

小学生の頃、社会科見学でどこかの石切り場に行ったんだけど
見学中いきなり同じ班だった奴の一人が急に
『ヒヒヒヒヒ・・・』
って小さく笑い声の様なの様な泣いてる様な声上げて
その後、泡吹いて倒れてちゃってさ、
元々体の弱い奴だったから、また発作だなぁ〜程度に考えてた
まぁ、そいつすぐ目覚ましたから
救急車とかは呼ばなかったんだけど
大事を取ってバスで休憩してろって事になって
(その先生の判断が正しいか如何かは置いといて笑)
当時、班長やってた俺もバスで待機って言われてさ
まぁ、病人相手だから特に話すことも無くてさ、何気なく

「おまえ、また発作か?」
って聞いたんだわ、そしたら
「似たような物だけど違うかな。さっき、変な人影見ちゃって・・白い人影・・踊って・・ヒヒヒ・・」
「ヒヒヒ」って声が子供なりにヤベェなぁとおもったけど、

なんか当時、心霊ブームでそういう話に興味あってさ
「そんなの居たか?作業員とかじゃないのか?どんな奴だったんだよ?」
って問い詰めたら
895以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 18:00:32.88 ID:nvg7yryL0
くねくね第5話続き

そいつ、急にきつく睨むような表情して

「知らないほうがいいこともあるよ・・・ヒヒ、一度見ちゃうと、何度も来る・・・」

「ヒ・・・あれは・・・ヒヒヒヒ・・・・M君(俺の事な)は関係ないよ・・・ヒヒヒヒヒ・・・」
そこでまた泡吹いて気絶。

言うまでも無く、その後学校に着いてから校長室行きですよ・・・
病人に何したんだ!!って(笑
何かしたとしたら、たぶんそいつの言う白い奴だと思うけど・・・

896以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 18:00:55.65 ID:NzTX4MNR0
o(´□`o)ぽんぽん!
897以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 18:04:08.00 ID:vLcTL5GGO
o(´□`o)ぽんぽん!
898以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 18:04:16.61 ID:8k3Q3wq6O
 o(´□`o)ぽんぽん! 
899以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 18:05:08.97 ID:nvg7yryL0
ここまでやっといてなんなんだけどさwwwこのスレって保守する意味あるか?www
900以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 18:05:30.93 ID:7B5J/IW60
くねくねの怖さが全くわからない件
901以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 18:05:50.83 ID:fL5IusEf0
【中国】鬼畜支那人男女、15歳の少女を拉致、強姦後に煮て食う!
1 :??:2005/07/22(金) 09:03:25 ID:gx20JYQ5

2004年6月16日午後、錦州に住む那鳳林と同棲中の王静は、身代金目当てに、
下校途中だった孫麗麗(15)を拉致監禁し、三万元の身代金を要求。
その間、少女を強姦。のち邪魔になったため殺害、死体をバラバラにし、
大鍋で煮て、食ってしまう。
骨などは焼き、細かく砕いて遺棄した。
この鬼畜支那人男女は、おとおい6月9日に注射により処刑された。
処刑後、必要臓器が移植用に摘出され、肉は、刑務所職員に配られた。
これらは、夜の食卓に上るという。

捕鯨残酷を訴えっておきながら飯屋で食べています。
なんでも強壮になるとか・・・。





非人間的な中国人は赤ん坊を食べる
ttp://www.tcnweb.ne.jp/~perfect/china.htm
902以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 18:06:05.29 ID:t52kQl1LO
>>900
自分も
903以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 18:12:47.48 ID:lZPTNMnLO
くねくね想像してorzするのはオレだけなんですか…
904以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 18:13:20.95 ID:fL5IusEf0
>非人間的な中国人は赤ん坊を食べる
ttp://www.tcnweb.ne.jp/~perfect/china.htm
905以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 18:14:44.34 ID:nvg7yryL0
>>903
以前はくねくねでかなりスレ盛り上がったんだけどなwwwwwまあ人それぞれだからしょうがないww
906以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 18:17:58.73 ID:lZPTNMnLO
>>905
そっか…前読んだことあるけどやっぱりコワイヨー
>>901
読んでorzした
907以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 18:20:11.78 ID:nvg7yryL0
くねくね第6話

私の住んでいる所はベットタウンといわれている人口密集地帯なのですが、
早朝マラソンをしている人をよく見かけます。
2階のベランダからその走る姿をコーヒーを飲みながら眺めていると一日が始まるという感じがしていました。
毎朝だいたい同じ顔ぶれなので、暮らしていくうちに顔を覚えていきましたが、
怖い体験はその決まった時間にマラソンをしている一人の男性についての話です。
最初、決まった時間に走る彼を見て、「毎朝エライなぁ」と感心していたのですが、
何回か彼を見かけているうち、私はその彼のおかしな部分に気づきました。
汗をかかない。呼吸をしてない。足音がしない。この3つでした。
ベランダから少し距離もあるので勘違いかと思ったのですが、
他のランナーと比べることができるのでおかしいことは確かでした。
もしかして幽霊かとも思いましたが、
見かけはマラソンをしている丸刈りで健康そうな青年だったので恐怖より不思議な感じでした。
きっと、彼は走り方を研究して、そうなっているのだとも考えていました。

でも、私は気になってしかたがなくなり、近くにいって確かめようと思いました。
彼の走る決まった時間を見計らって、ゴミ捨てをするフリをして、待ち伏せしたんです。
やはり定刻に彼が向こうから走ってくるのが見えました。
かなりドキドキしました。でも、私の勘違いだろうと楽観的な部分もありました。
だんだんと近づいてきたときに、彼の両手首がキラキラと光っているのがわかりました。
なんだろう?と最初思いましたが、それよりも3つの気になることがあったので気にしませんでした。
目を合わしたくなかった私は、30mくらいに彼が近づいてきたとき、
ゴミ集積所を片付けるフリをして背中を向けました。
音だけである程度確かめられると思ったからです。それにやはり怖かったし、、、
通り過ぎるだろうと思ったタイミングに何の気配も音をしなかったので、
正直パニック状態に陥りました。冷や汗が出て膝が震えました。
彼の通り過ぎた後の背中も見ることができないくらいでした。
しばらくその場で時間を置き、気持ちを落ち着かせ、ゆっくり辺りを見回しました。
彼はすでに走り去った後で誰もいませんでした。
908以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 18:21:05.78 ID:nvg7yryL0
くねくね第6話続き

が起こったか整理がつかず、しばらくその場でボーとしてしまいました。
家に帰ろうとしたとき、さっきの彼と同じ方向から走ってくるおじさんがいました。
額から汗が光り、胸を上下させて苦しそうに走っているのが見えて、少しホッとしました。
横を通り過ぎるとき、私は軽く会釈をしました。
会釈して顔を下げた瞬間、そのおじさんの両足首にキラキラと透明の糸が巻かれているのが見えたのです。
彼の手首に見えたキラキラと光ったものがフラッシュバックし、
ドキッとして、反射的に走り去ったおじさんを見るために振り返りました。

首、両手首にも同じ透明の糸が見えていました。
そして、何よりの恐怖は、そのおじさんの走る先、遠く路地のつき当たりで、
体を奇妙にクネクネと曲げ、その糸をたぐりよせる仕草をする彼の姿が見えてしまったことでした。
それ以来、彼もそのおじさんもどうしたのかわかりません。
朝はカーテンを開けない生活を続けています。

909以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 18:22:18.40 ID:nvg7yryL0
くねくね第7話

たぶんクネクネと思われる体験談なんですが
ここでも散々でてる秋田、能代での出来事です。

私が小学生だった頃ですので、かれこれ25年ほど昔になるのですが夏休みを利用して、
親戚一家が我が家に遊びに来ていました。
そこでジュンサイを採りに行くことになり、私と親戚の子供、その母親の3人で出掛けました。
沼と言っても3ヘクタールくらいあり、私と親戚の子供の二人、母親にわかれて
2箇所にわかれてとっていたのですが、突然母親が悲鳴をあげて沼に倒れこみました。

あまりの奇声に、すぐに私は家に助けを呼びに帰ったのですが
祖父と沼に戻った時には母親は言葉にならない声だけを発して沼も中に座りこみ
母親のもとに向かった子供は何もない空間を見つめ、立ち尽くしていました。
二人をうば車(籐でできた大きいもの)に乗せ家に帰るまで祖父はずっと泣いていたのを覚えています。

その後、親戚の父親が二人をすぐに連れて帰ってしまったので
祖父になんで?と聞くと

「見てはいけないものを見てしまったんだよ」

というようなことだけしか、言ってくれませんでした。
その親戚の一家ですが、我が家では話題になることもなく
一種のタブーのようになっているので現在の様子は知りませんが

その家の祖父が亡くなった時にも、葬儀に招かれなかったので
この一件が何らかの影響を家庭に与えたのではないかと思います。

910以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 18:23:43.62 ID:nvg7yryL0
くねくねオマケ

ちょうど今日の事だ。
帰宅途中のおれは、田舎の長い一本道を歩いていた。
夕方を過ぎて、周りはかなり暗くなってきていた。

突然くねくねの話を思い出したおれは道の前方と後方に人がいない事を確認してから、
歩きながらくねくねしてみた。

しかしくねくねが現れるはずも無く、田舎の夜道はシーンと静まりかえっていた
もう一度道の前方と後方を確認するおれ。

するとさっき見たときには確認できなかったのだが、
道の後方に、それはいた。

買い物帰りのおばちゃんだ。
おれは手をバンザイの状態にして思い切りくねくねさせながらそっちに向かって走った!!

おばちゃんはチャリごと転んでいた

ごめんおばちゃん



おしまい
911以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 18:28:11.13 ID:lZPTNMnLO
>>910
乙です。
オレ多分オチがない怖さが苦手みたい

でもくねくね良いです
912以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 18:36:03.14 ID:t52kQl1LO
>>908
KOEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE
913以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 18:46:40.62 ID:nvg7yryL0
o(´□`o)ぽんぽん!
914以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 18:51:22.28 ID:BAVz7IVM0
これは私が小学生の頃見た夢の話です。

当時小学生だった私は教室で授業中を受けていました。
すると突然階段の方から響く爆音とともに教室が激しく揺れました。
驚いて教室を出て階段の方へ出てみるとなんと、
フリーザが学校に攻めて来たのです。
そしてフリーザは私目掛けてエネルギー弾のような物を打ってきました。
当たる!!そう思った瞬間に私は目が覚めました。
気がつくと汗びっしょりでかなりうなされていたようでした。

ここで気になる事はなぜそのようなしょうもない夢でうなされたのか?って事です。
皆さんもそういった経験はございませんか?
915以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 18:52:52.60 ID:wDWe7xbi0
ここ見てたら雷で電気がかってについた
怖すぎる
o(´□`o)ぽんぽん!
916以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 18:53:25.43 ID:lZPTNMnLO
毎日夜は貞子とゾンビ責めっす
917以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 18:54:48.93 ID:Lw/14OksO
o(´□`o)ぽんぽん!
918以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 18:59:32.56 ID:nvg7yryL0
こういう時担当きてくれたらなwwwって思うww
919以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 19:11:19.40 ID:cDpGBdAT0
o(´□`o)ぽんぽん!
920以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 19:12:49.36 ID:nvg7yryL0
師匠シリーズ

大学2年の夏休みに、知り合いの田舎へついて行った。
師匠と仰ぐオカルト好きの先輩のだ。
師匠はそこで何か薄気味の悪いものを探しているようだったが、俺は
特にすることがなくて、妙に居心地の悪い師匠の親戚の家にはあまり
居ず、毎日なにもない山の中でひたすら暇をつぶしていた。
4日目の夜は満月だった。
晩御飯を居候先で食べ終えた俺は、さっそくどこかに消えた師匠を
放っておいて、居づらいその家から散歩に出た。
特にあてもなく散策していると、ふと通りがかった場所でかすかな違
和感を覚えて立ち止まった。
やや奥まった山中とはいえ月明かりに照らされていて、昨日も一昨日
も通りがかった小さな沢なのだが・・・
枯れ沢だったはずが今は不思議なことにキラキラと光が揺れいてる。
近くに寄ってみると、確かに昨日まで枯れていた沢に水が湧いていて、
綺麗な月が水面に映っていた。
このところ雨も降っていないのになァ・・・と首をかしげながら居候先
の家に帰ると、師匠も帰ってきていた。
さっそくそのことを話すと、「それは月の湧く沢だよ」という。
どうやらこのあたりでは有名な沢で、普段は枯れているが満月の夜に
だけ、湧き水で溢れるのだという。
921以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 19:14:41.17 ID:nvg7yryL0
どうしてそんな不思議なことが起こるんだろうと思っていると、師匠は
あっさりといった。
「この村から標高で300メートルくらい下がったところにダム湖があ
 るんだけど、たぶんそのせいだと思う。あれが出来てから、湧き水の
 場所も随分変わったと年寄りはいってる。地下水脈の流れが変わった
 んだよ」
しかし、湧いたり枯れたりというのは変な気がする。しかも満月の夜に
だけ湧くというのは出来すぎている。
ところが「潮汐力だよ」とまたも師匠はあっさりいった。
月の引力が地球に与える影響はわずかなものだが、液体である海などは
モロにその影響を受ける。潮の満ち干きがその代表で、その力を「潮汐
力」と呼ぶ。そして満月の日はその力が最大になり、大規模なダム湖も
またその影響を受けたのではないか、と師匠はいうのである。
「湖水のわずかな圧力の変化が、ダム湖に流れ込む地下水への圧力の変
 化となり、湧き水に微妙な影響を与えたんじゃないかな」
「なるほど」
ひっかかるところもあったとはいえ、俺はその答えに素直に感心した。
「ただね、この村ではあの沢はあくまでも『月の湧く沢』であって、
 そんな無粋な構造によるものじゃない。こんな言い伝えがあるんだ。
 『あの沢に湧いた月を飲んだ者には霊力が宿る』」
ロマンティックな話だ。
でも、霊力、という響きに不吉なものを感じたのも確かだ。
案の定、師匠はいった。
「じゃ、行こうか」
922以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 19:17:01.41 ID:nvg7yryL0
暗がりの中を、懐中電灯をしぼって俺たちは進んだ。
沢はそんなに遠くない。よそ者の二人がこんな時間にこそこそ出歩いて
いるのを見られたらますます居づらくなりそうだったが、幸い誰とも
すれ違わなかった。
沢に着くと俺はほっとした。
ひょっとすると、幻のように水が消えているのではないかという気が
していたのだ。
山の斜面に寄り添うような水面に満月がゆらゆらと揺れている。
師匠は沢の淵に屈みこんで、目を爛々とさせながら眼下の月を見ている。
俺は「潮汐力だよ」といった師匠の答えに抱いた、ひっかかりのことを
考えていた。
理科は苦手だったが、たしかにそんな力が存在することは知っている。
しかし・・・
潮汐力が最大になるのは満月の日だけだっただろうか?
おぼろげな記憶ではあるが、確か月の消えた「新月」の日にも潮汐力は
最大になるのではなかったか。
では、満月の日にだけ湧くというこの沢はいったい何だ?
師匠の目が爛々としている。
なにより師匠の目が、「潮汐力」という答えを否定しているようだった。
俺は得体の知れない寒気に襲われた。
チャポ という音を立てて、師匠が沢の水を掬っている。
飲む気だ。
923以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 19:19:53.74 ID:nvg7yryL0
師匠は掬い取った手の平に満月を見ただろうか。
一心不乱に水を飲みはじめた。何度も何度も手を差し入れて。
俺は立ち尽くしたままそれを見ている。
やがて信じられないものを俺は見て、ヘタヘタと座り込んだ。
気がつくと師匠の手が止まっていて、その下には水面が揺れている。
月が、もう映っていなかった。
消えた。
俺は逃げ出したくなる気持ちを抑え、この出来事に合理的な解釈を与え
ようとしていた。
『潮汐力だよ』
というそんな力強い言葉のような。
動けないでいると師匠が何事もなかったかのように歩み寄ってきて、
「もう月も飲んだし、帰ろう」といった。
その瞬間わかった。
へたりこんだまま空を見上げて、俺はバカバカしくなって笑った。
いつのまにか空は曇って、月は隠れていたのだ。
本当にバカバカしかった。
新月の謎さえ忘れていれば。
924以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 19:20:57.13 ID:nvg7yryL0
次の日、師匠があっさり教えてくれた。
「あのダムはね、30日ごとに試験放流をするんだ」
その周期と満月の周期とがたまたまかぶっているというのだ。
月の満ち欠けが一周するまでの期間を朔望月といい、平均するとおお
よそ29.53日。30日ごとの試験放流では一年間で6日ほどズレが
生じるはずだが、放流予定日が休日だった場合はその前日に前倒しする
ことになっており、その周期が朔望月に近づくのだという。
「でもぴったり満月の日にあの沢が湧くのはめずらしいらしいけどね」
力が抜けた。地下水の圧力変化の原因は潮汐力ですらなく、ただのダム
の放流だった。
ようするに担がれたわけだ。

しかし、あの夜起こったことの本当の意味を知った時にはもう、師匠は
いなかった。
数年後、師匠の謎の失踪のあとあの夜のことを思い出していて、まだ
ひとつだけ解けていない謎に気がついたのだ。
あの夜、俺と師匠は懐中電灯をしぼって沢に向かった。
月の湧くという沢に。
空はいつから曇っていたのか。



おしまい
925以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 19:22:28.43 ID:3tgN8pMvO
o(´□`o)ぽんぽん
926以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 19:23:38.58 ID:lZPTNMnLO
ししょーーーー!!!!!
927以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 19:29:01.78 ID:nvg7yryL0
ほんと師匠シリーズの人って文章書くのうまいよなあwww
928以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 19:29:34.28 ID:fL5IusEf0
 俺の妹さ、俺が17の時死んだのよ。今からもう8年前。
まだ6歳でさ。末っ子で、男兄弟ばっかだから、兄貴も弟も猫かわいがりしてたね。
でも、元々病弱でさ、ちっちゃくてさ。
でも、めちゃくちゃ可愛くてさ、ちょっとしたことでも、泣くんだよ。
「兄ちゃん、兄ちゃん」って。いっつも俺の後ついてくんの。
街にあるケーキ屋のショートケーキが大好きでさ、一週間に一回ぐらい、バイト代で買ってやってた。
食ってるとき「おいしいー」って笑う妹が、とっても可愛くてさ、すっげぇ可愛くて…

妹が発作で倒れたって聞いて、俺、学校からバイク飛ばして中学校で弟拾って即効病院に行った。

色んな機械つけて、妹は寝てた。
おかんとばあちゃんが「もうだめだぁ…」って、なんかじいちゃんに拝んでるし。
「シノを連れてかんといて!お願いや」って、じいちゃん、妹生まれてすぐに亡くなってる。
シノを抱くことなく逝ってしまったじいちゃんは、死ぬ間際まで「シノを抱っこしたいなぁ」って言ってた。
俺が行って「シノ!シノ!!」って呼ぶと、意識が戻った。

「にーやん、あんねー、シノ、ショートケーキ食べたいん」
「いっぱい買って来てやるから死ぬな!寝るな!おきてんだぞ!」
って、俺はケーキ屋からあるだけのショートケーキ全部買ってきた。
でも、妹死んじゃったよ。
俺がショートケーキ買って来て、病室のドア開けると、妹が笑ってて、
「買ってきたぞ!シノ、食って元気出せ!」
って、一口食わしたら、
「おいしいー…ありがと、にいや」
って、笑って目を閉じてソレっきり。
すぐに、ピー―――――って、機械が。電気ショックとかやっても無駄だった。



929以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 19:30:15.03 ID:fL5IusEf0
771 名前: 本当にあった怖い名無し 04/10/26 16:15:35 ID:aFLRHW85

棺おけに入るときに、気に入ってた、おかんが作ってやった紺色の、フリルのいっぱいついたドレス着てた。
ばーちゃんが作ってやったお手玉もいれてやった。
お気に入りのテディベアも入れてやった。
俺、一年ぐらい立ち直れんかった。
壁にさ、誕生日に妹がくれた「にーやん達の顔」って絵があってさ。
まだ六歳だから下手糞でさ、でも、兄弟で笑ってんの。
俺と一番上の兄貴の間で、カチューシャ付けた妹が笑ってる絵。
もう、ソレ見るたびに泣けて来るんだよ。
でも、我が家でな、ちょっと不思議なことが起きるようになったのはそれからなんだ。
夜中に、ばーちゃんの部屋から声がすると思ったら、ばーちゃん(ボケてなくて、霊感あり)が、
「あぁ、じーさん、紫乃連れてきてくれたん。そう、その服気にいっとんのな、あぁ、そうかそうか、これて嬉しいか」
障子の隙間から見ると、ばーちゃんが笑ってんの。相槌まで打ってさ。
テーブルにお茶とジュースまで出してさ。
妹の好きな、地元の古い店が作ってる瓶のサイダー。
俺、ついついばーちゃんの部屋あけちゃった。
そしたら、ばーちゃん、慌てもせずにさ「ヒロトー、じいちゃんとシノがそこに来とる、挨拶せぇ」
って、俺にまでお茶出すし。
「これ飲んだら、かえるとこまで帰りんさい」
って、ばーちゃんは笑ってた。

まぁ、それくらいは序の口。
 おかんが台所で、弟のおやつにホットケーキ作ってたら、作っといた一皿の、一枚の半分だけが無くなってんだって。
歯型ついてて。どう見てもシノの口の大きさでさ。
「あの子、ホットケーキも好きやったからなぁ」
って、ばーちゃんもおかんも涙してんの。
あとは、家に居るときに、シノの声を聞いたことは、全員ある。
おとんが、「きっと、この家が好きで出て行かないんだろう」って言ってたな。
930以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 19:31:03.87 ID:fL5IusEf0
772 名前: 本当にあった怖い名無し 04/10/26 16:16:25 ID:aFLRHW85

 で、就職するからって東京で一人暮らし始めた。
その頃、好きな女もできて、告白しようか迷ってた。
ある日、夢ん中、妹とよく行った公園で、二人でベンチに座ってた。
「にーやんは、あの人すきなの?」
おかんが作ってやったフランス人形みたいなドレス着てさ、妹が笑ってんの。
向こう側のベンチに、俺の好きな人が座って、本を読んでて、それを指差しながら。
「うん」
って、俺が答えると、
「大丈夫、シノが何とかしたげる」
って笑ってた。

 んで、しばらく経ったある日さ、その女の人から告白されてしまった。
それから、そのまま今に至るってわけで。
 結婚して、しばらく経って、実家に、シノとじーちゃんの墓参りに行った時、墓前でさ、俺の奥さんが言うんだよ。
「そういえばね、不思議な事があったの」
「なに」
「あなたに告白する前にね、不思議な子にあったの。
 新宿で買い物してたら、ちっちゃい女の子に声をかけられてね、紺色に白いフリルのドレス着てて…
 でね、『おねーさんは、にーやんのこと好きですか』って言われたの。
 『にーやんってだれ?』って聞いたら、『大丈夫ー、おねーさんは、にーやんのお嫁さんになる、うちのにーやんもおねーさんの事好き』って
 言って、どっかに消えちゃったの。でね、その子が居なくなった後、不思議なんだけど、あなたの顔が頭に浮かんだの」
「…シノ…」
しか、思い当たる所は無い。
そのことを、嫁に話すと、嫁は「まさかー」って笑ってたが、実家に戻って、茶の間に飾ってある、妹の写真見て、
「この子!!」って、驚いてた。
あぁ、シノがくっつけてくれたんだ。
931以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 19:31:25.79 ID:fL5IusEf0
773 名前: 本当にあった怖い名無し 04/10/26 16:17:47 ID:aFLRHW85

で、またしばらくして、嫁が妊娠。
でも、ちょっと危なかった。
ある日、病院で、嫁の看護しながら、眠っちまった。
そしたら夢に、またシノが出てきた。
「にーや、おとーさんになるの」
「そうだね」
また、公園だった。今度は俺の横に、腹が大きい嫁が座ってた。たまごクラブ読みながら。
「シノ、にーやの子供、守る」
って言って、
嫁も、「お願いね」って言ったら嫁の腹の中に入ってっちまったよ。
むしろ、消えたの方が正しいのか。
目が覚めて、朝、嫁にその事を話したら、嫁も、同じ夢を見てたらしい。
で、嫁も「お願いっていったら、おなかン中入ってっちゃった」って笑ってて…

無事、生まれました、我が子。
健康な、女の子です。今年三歳になります。
しぐさが、妹に似てます。
笑い方とか、喋り方とかね。あと、性格とか、好きな物とか嫌いなものとか。
っていうか、妹の生まれ変わりだろうな。
っていうか、俺、親ばかになりました。
麻雀も、パチンコもやめたし、家にも早く帰るようになったし。
 俺の実家に帰ると、もう、皆、猫っ可愛がり。
ばーちゃん大興奮。
おやじ、初孫の為にデジカメとデジタルビデオカメラ買いました。
おかん、連れてくと離しません。

 とても元気で、いたずら盛りの我が娘、元気に育てよ。
まぁ、平和です、我が家。
932以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 19:35:54.22 ID:cVvaktdL0
怖い話・・・かな?
ttp://www.htf.name/
933以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 19:37:13.32 ID:lZPTNMnLO
良い話や(/д`)・。゚
934以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 19:43:10.97 ID:YpoA8TlAO
どんなどんでん返しがあると思ったら
ええ話ジャマイカ(;つД`)
935以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 19:48:19.53 ID:u+j6exQN0
全俺が泣いた…

えぇ話や(´;ω;`)ブワッ
936以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 19:48:42.45 ID:fL5IusEf0
      スレ違い



オレは小さい頃、家の事情でばあちゃんに預けられていた。
当初、見知らぬ土地に来て間もなく当然友達もいない。
いつしかオレはノートに、自分が考えたすごろくを書くのに夢中になっていた。
それをばあちゃんに見せては
「ここでモンスターが出るんだよ」
「ここに止まったら三回休み〜」
ばあちゃんはニコニコしながら、「ほうそうかい、そいつはすごいねぇ」と相づちを打ってくれる。
それが何故かすごく嬉しくて、何冊も何冊も書いていた。
やがてオレにも友達が出き、そんなこともせず友達と遊びまくってたころ
家の事情も解消され、自分の家に戻った。ばあちゃんは別れる時もニコニコしていて、
「おとうさん、おかあさんと一緒に暮らせるようになってよかったねぇ」と喜んでくれた。

先日、そのばあちゃんが死んだ。89歳の大往生だった。
遺品を整理していた母から、「あんたに」と一冊のノートをもらった。
開いてみると、そこにはばあちゃんが作ったすごろくが書かれてあった。
モンスターの絵らしき物が書かれていたり、何故かぬらりひょんとか
妖怪も混じっていたり。「ばあちゃん、よく作ったな」とちょっと苦笑していた。
最後のあがりのページを見た。「あがり」と達筆な字で書かれていた、その下に

「義弘(オレ)くんに友達がいっぱいできますように」

人前で、親の前で号泣したのはあれが初めてでした。
ばあちゃん、死に目に会えなくてごめんよ。そしてありがとう。
937以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 19:54:13.89 ID:lZPTNMnLO
これ以上泣かせてくれるな…(´;ω;`)
938以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 19:56:19.60 ID:nvg7yryL0
たまにこういう味のある話されると余計にグッとくる::
939以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 19:56:27.31 ID:2elbGy2M0
><
940以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 19:57:52.17 ID:fL5IusEf0
941以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 19:59:38.34 ID:fL5IusEf0
自分で貼っといて・・・泣けるわ(;ω;)
942以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 20:06:02.42 ID:fL5IusEf0
808 1/3 sage New! 2006/01/22(日) 01:18:36 ID:0xPCHD5z0
こわい思いをしていないからこのスレに。少し長いです。

子どもの頃、いつも知らない人が私を見ていた。
その人はヘルメットをかぶっていてえりあしに布がひらひらしてて、
緑色の作業服のような格好で、足にはほうたいが巻かれていた。
小学生になってわかったが、まさに兵隊の格好だった。

その兵隊さんは私が1人で遊んでいる時だけでなく、校庭で遊んでいる時や
母と買い物でスーパーに行った時、いつでも現れた。
少し離れたところで立って、私を見つめている。
自分以外には見えていないし、いつもいつの間にか消えている。
私も少しはこわがってもよさそうなものだったが、何せ物心ついた時から
そばにいるし、何よりその人から恐怖心を感じるようなことは全くなかった。
きりっとしてて優しげで、古き良き日本人の顔って感じだった。

やがて中学生になった。ある日いつもと違うことが起きた。
テストを控えた寒い日、夜遅くに私は台所でミロを作っていた。
ふと人の気配がしたので横を見ると、兵隊さんがいた。
けれどその日は手を伸ばせば触れるくらいそばにいた。
ぼけた私が思ったことは「意外と背低いんだな」くらいだった。
―それは何でしょうか?
体の中に声が響いたような感じだった。兵隊さんを見るとまじまじとミロの入った鍋を見ている。
943以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 20:06:20.69 ID:fL5IusEf0
ミロって言ってもわかんないよね・・・と思った私は「半分こしよう」と言って
ミロを半分にわけて、カップを兵隊さんに渡した。
―失礼します。
そう声が響いて、両手にカップを持ってふうふうしながら兵隊さんはゆっくり飲んでいた。
その時の兵隊さんの顔は、柔らかくてすごくうれしそうだった。
飲み終わって、また声が響いた。
―こんなにうまいものがあるんですね。
少なくて悪いかな、と思った私は「おかわりする?」と聞いたが、
兵隊さんはカップを私に手渡して、敬礼してふっと消えてしまった。

別の日に1人で家にいる時、クッキーを作っていた。
焼きあがり、冷まそうとお皿に並べていたら、人の気配がしたので窓を見ると、
庭先に兵隊さんがいた。
私はおいでよ、と手招きをしたが、兵隊さんはにこっとして首を横に振った。
あれ?と思っていたら兵隊さんは敬礼して、ふわっと消えた。
ヘルメットから出てる布がふわりとしたことを覚えてる。
それきり、兵隊さんは私の前には現れなくなった。

今でも兵隊さんのことを思い出す。
美味しいものを食べた時や料理が美味しく出来た時、
兵隊さん、どこかで美味しいもの味わえているかなあと。
944以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 20:13:19.08 ID:lZPTNMnLO
うぅ感動…(/д`)。・。

兵隊さんもおにゃのこも良い人だ
945以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 20:21:50.81 ID:2elbGy2M0
感動した。いいねこういう不思議な話。
946以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 20:31:08.57 ID:CFjo1OGxO
霊にも良い奴と悪い奴がいるんだな
947以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 20:32:29.04 ID:nvg7yryL0
少し前に溶接工の親父が勤務中の事故で亡くなった。
出張先のへんぴな島で...
人よりほんの少し強い霊感を持つ(声が聞こえる程度)俺は、
いつでも親父に会えたり、話かけられると信じていた。
しかし、2,3ヶ月たっても声すら聞こえなかった。
当時19の俺はかなりショックだった。
これから先もう親父を感じるコトができないのかと思ったから。
親父がいなくなって半年たった夏、そのへんぴな島へ行った。
島へ着き、タクで現場へ向かう途中で何か親父に似た声を聞いた。
なんて言ったかはわかんなかった。しかし確信した。「親父がいる」と。
そのあと現場へ着いたが何もなっかた。
家族に何か見えたり聞こえたりしたか聞こうとしたがしなかった。
家族は昔から、心霊や怖い話はしなかった。興味が無いせいか。
そのまま会えたのか、会えなかったかわからんビミョーな気持ちで帰った。
しかし家に帰ってきた2日後、夢を見た。
その中で親父はいつもの服を着て家に帰ってきた。
俺は親父に小さい子供のように抱きつき「お帰り」と言い、
親父は「ただいま」と言った。オカンはソレを見て泣き喜んでいた。
兄貴は自分の部屋にいて、妹は家の前を素通りしていた。
兄貴と妹は霊感弱いのだろうと思いつつ、親父が帰ってきたと確信した。
それ以降、仏壇の前で拝んでみると親父が寄ってくるのを感じる。
しかしいつも仏壇にいる感じはない。普段ドコにいるのだろうと思ったら
妹のそばにいつもいたのだ。
妹と話していると、いつも親父の気配を感じる。
末娘がかわいいからって、いっつもいっつも。
ちょっと妬けちゃいます。俺には拝まなきゃ寄ってこないのに...

おしまい
948以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 20:37:05.51 ID:fL5IusEf0
683 本当にあった怖い名無しさん sage 2005/08/11(木) 21:04:07 ID:g8BCG55k0
またまた>>618のコピペ隊です。怖い話ばかりだと後ろを振り向けないので良ければ気晴らしにどうぞ。

100 :N.W:2005/07/25(月) 07:06:10 ID:CFXfTZUN0
久しぶりに休みが取れた。たった2日だけど、携帯で探される事もたぶんないだろう。
ボーナスも出た事だし、母に何か旨いものでも食わせてやろう。そう思って京都・貴船の
旅館へ電話を掛けてみた。川床のシーズン中だが、平日だったから宿が取れた。
母に連絡を取ると大喜びで、鞍馬も歩いてみたいと言う。俺に異存はなかった。
京阪出町柳から叡山電鉄鞍馬駅まで約30分。その間に景色は碁盤の目のような街中から
里山を過ぎ、一気に山の中へと変化する。また、鞍馬から山越えで貴船へ抜けるコースは、
履き慣れた靴があればファミリーでも2時間前後で歩く事が出来るし、日帰りなら逆に、
貴船から鞍馬へ抜け、鞍馬温泉を使って帰る手もある。
その日もさわやかな好天だった。荷物を持って歩くのも面倒なので、宿に頼んで預かって
もらい、それから鞍馬山へ行った。堂々たる山門を潜った瞬間、いきなり強い風が吹き、
俺を目指して枯葉がザバザバ降って来る。落葉の季節ではないのだが、母とくれば必ず
こういう目に遭う。天狗の散華だ、と母は言う。迷惑な事だ。途中からロープウェイも
あるが、母は歩く方を好むので、ところどころ急な坂のある参道を歩いて本殿を目指す。
由岐神社を過ぎると、先々の大木の中程の高さの枝が、微妙にたわむ。毎度の事だが。
鞍馬寺金堂でお参りした後、奥の院へ向かって木の根道を歩く。
魔王殿の前で、一人の小柄で上品な感じの老人が、良い声で謡っていた。
“…花咲かば、告げんと言ひし山里の、使ひは来たり馬に鞍。鞍馬の山のうず桜…”
言霊が周囲の木立に広がって行くようで、思わず足を止め、聞き惚れた。
最後の一声が余韻を残して空に消えた時、同じように立ち止まっていた人たちの間から、
溜め息と拍手が湧き起こる。老人はにっこり笑って、大杉権現の方へ立ち去った。
949以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 20:37:38.06 ID:fL5IusEf0


684 本当にあった怖い名無しさん sage 2005/08/11(木) 21:07:22 ID:g8BCG55k0
101 :N.W:2005/07/25(月) 07:07:24 ID:CFXfTZUN0
鞍馬山を下り、貴船川に沿って歩く。真夏の昼日中だと言うのに、空気がひんやりして
気持ちがいい。流れの上には幾つもの川床。週末は人で溢れているのだろうが、今日は
そうでもない。少し離れると、清冽な流れの中、カワガラスが小魚を追って水を潜り、
アオサギがじっと獲物を待つ。もう備えの出来たススキが揺れる上を、トンボたちが
飛び回る。
貴船神社へお参りに行く人は多いが、奥宮へ参る人は少ない。その静けさを楽しみ
ながら、奥宮の船形石の横の小さな社に手を合わせる。弟たちも連れて来てやれれば
よかったが、何分にも平日の急な事。学生時分ならともかく、社会人がそうそう手前
勝手な事をする訳にはいかない。母とそんな話をしながら振り返ると、さっき魔王殿の
前で謡っていた老人がこっちへ歩いて来るところだった。軽く会釈すると、向こうも
にこっと笑って片手を挙げる。
「先程は、良いものを聞かせて頂いて、ありがとうございました」
「いやいや、お恥ずかしい」老人は首を横に振り、俺と母を見やりながら
「親子旅ですか、よろしいなぁ。ええ日にここへ来はった。今日は“山祭り”や」
「まあ、お祭りがあるんですか」祭りと聞いて、母の気持ちが弾むのがわかる。
老人が教えてくれる。
「今晩、川床の灯りが消えた時分から、この先の方でありますねん。“山祭り”は
時が合わなんだら成りませんし、ほんまの夜祭りやから、知らん人の方が多いんや。
もし、行かはるんやったら、浴衣着て行きはった方がよろし。その方が、踊りの
中へも入りやすいよって」
母は既に行きたくてワクワクしている。一時、『盆踊り命』だった人だから。
ま、いいか。俺は盆踊りは嫌いだが、仕方ない。付き合うか。


950以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 20:37:56.63 ID:fL5IusEf0


685 3/5 sage 2005/08/11(木) 21:09:05 ID:g8BCG55k0
102 :N.W:2005/07/25(月) 07:12:41 ID:CFXfTZUN0
川筋の道沿いに、黄桃のような丸い灯りが、ぽつりぽつりと点いている。俺たちの
他に、歩いている人はほとんどない。
奥宮へ近づくにつれ、笛の音がどこからともなく風に乗って流れて来た。山祭りは
どうやら、思っていた盆踊りのようなものとは、全然違うものらしい。
奥貴船橋の袂をくっと左へ折れ、山の中へ入る細い道をたどると、笛の音はますます
はっきり聞こえる。曲目はわからないが、ゆったりとしたメロディを、複数本の笛で
吹いているようだ。
やがて、木立の間からたくさんの白い提灯と、その灯りが見えて来た。そこは体育館
程度の広さの空き地になっていて、笛の音に合わせて数十人の人たちが踊っていた。
衣装は白地に紺色の流水模様の浴衣。女は紅の帯、男は黒字に金の鱗模様の帯。
踊るというより、舞うと言った方がいいような優美な動きで、普通の踊りの時のような
賑わしさや、テンポあるいはノリは全く感じられない。
俺たちより先に来て、これを眺めていた隣の人がいきなり駆け出し、踊りの輪の中へ
入って中の人と手を取り合った。知り合いがいたらしい。
前の方から、あの老人が笑みを浮かべながら、静かに俺たち親子に近づいて来た。
「ああ、来はりましたんやな」
「こんばんは。不思議なお祭りですね」
老人は不思議な言葉を口にした。
「あの中に、逢いたい人がいたはりますやろ」
逢いたい人?訳がわからず、ぽかんとする俺。
母が突然駆け出した。
「母さん!?」
951以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 20:39:15.65 ID:fL5IusEf0
686 4/5 sage 2005/08/11(木) 21:11:00 ID:g8BCG55k0
103 :N.W:2005/07/25(月) 07:13:25 ID:CFXfTZUN0
伸ばした手の先に、よく知ってる人がいた。
実家にいる頃いつも見ていた人。写真立ての中で笑っている、俺と面差しのよく似た
青年。俺が2歳の時亡くなった父だ。
まっしぐらに父に向かって進む母を、踊り手たちは空気のようにするりとかわし、
何事もなかったかのように踊り続ける。
一足ごとに母の時間が逆戻りする。わずか3年余りの妻としての日々と、その何倍もの
母としての時間。今、父の手を取りながら、母は堰を切ったようにしゃべり続け、
父は黙って微笑みながら、時折相槌を打っている。二人の間に涙はない。何を話して
いるか、俺には聞こえないが、きっと言葉で時間を溶かしているのだろう。
時を越え、両親は恋人同士に戻っている。初めて見る両親の姿。ああ、父はあんな風に
笑う人だったのか。母はあんな風にはにかむ人だったのか。これだけの歳月を隔て、
まだ惹かれ合う二人に、思わず胸が熱くなる。
父に誘われ、母が踊りに加わる。なかなか上手い。本当に楽しそうに踊っている。
俺の頭の中で太棹が鳴り、太夫の声が響く。
“…おのが妻恋、やさしやすしや。あちへ飛びつれ、こちへ飛びつれ、あちやこち風、
ひたひたひた。羽と羽とを合わせの袖の、染めた模様を花かとて…”
両親の番舞をぼーっと眺めていたら、ふと俺の事を思い出したらしい母が、父の手を
引いてこっちへやって来た。ほぼ初対面の人に等しい父親に、どう挨拶すべきか。
戸惑って言葉の出ない俺を、おっとりとした弟と雰囲気の良く似た父は、物も言わずに
抱きしめた。俺よりずいぶんほっそりしているけれど、強く、温かい身体。父親って
こんなにしっかりした存在感があるのか。
「大きくなった…」万感の思いのこもった父の言葉。
気持ちが胸で詰まって言葉にならない。ようやく絞り出せた言葉は「父さん…」
「うん」
優しい返事が返って来た。もう限界だった。俺は子供のように声を放って泣いた。
952以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 20:39:31.91 ID:fL5IusEf0
687 5/5 sage 2005/08/11(木) 21:12:28 ID:g8BCG55k0
最後です。

104 :N.W:2005/07/25(月) 07:14:42 ID:CFXfTZUN0
母の事を笑えない。気が付けば、俺は夢中で父に、友人の事、仕事の事を一生懸命
話していた。今までは、そんな事は自分の事だから、他人に話してもわかるまいと
思い込み、学校での出来事さえ、必要な事以外は母に話さなかったのに。
父の静かな返事や一言が嬉しかった。子供が親に日々の出来事を全部話したがる
気持ちが、初めてわかったような気がする。
俺の話が一段付いた時、父は少し寂しそうな顔をした。
「ごめん。もっと一緒にいたいけど、そろそろ時間みたいなんだ」
時は歩みを止めてくれなかった。でも、嫌だと駄々をこねたところで詮無い事。
大事な人に心配をかけるだけ。ああ、わかっている。笑って見送ろう。
「口惜しいよ、おまえたちの力になってやれなくて…」
「大丈夫、任せろよ。俺がいる。」
長男だもの。俺は親指を立て、父に向かって、偉そうに大見得を切った。
安心したように頷く父に、母がとても優しい眼差しを向け、父が最上級の笑顔を返す。
「…じゃあ、そろそろ行くよ」父は、踊りの輪の方を向いた。
「父さん」呼びかけずにはいられなかった。
父が振り返る。
「俺、二人の子供で良かった」本当に、そう思った。
父は嬉しそうに笑い、そのまま煙のようにすうっと姿を消した。
母はしばらく無言で父が姿を消した辺りを見つめていたが、やがて諦めたように
首を振り、「帰りましょう」と俺を促した。

翌朝、まだ眠っている母を部屋に置いて、奥貴船橋の袂まで行って見た。
昨夜の、橋の袂をくっと左へ折れ、山の中へ入る細い道は、やっぱりなかった。
あの老人が言っていた。“山祭り”は、時が合わねば成らないのだと。
それは俺たち親子が見た幻だったかもしれない。
でも、逢いたい人に会え、伝えたい事を伝えられた。幸せな旅だった。
953以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 20:40:42.95 ID:nvg7yryL0
母という単語で既にちょっときてしまった俺wwwww
954以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 20:43:27.10 ID:fL5IusEf0
751 本当にあった怖い名無し sage New! 2005/08/12(金) 13:00:53 ID:0HvtL9dN0
去年のちょうど今頃の話なんだが。
仕事の関係で俺はほとんど日本にいなかった。
で、六ヶ月振りに日本に帰って来たんだよ。
帰ってきた港の直ぐ近くに祖母と叔父夫婦が住んでる家があったんで、土産持ってな。
んで、いつも通り「おいばばぁ!今年の夏は暑いけどくたばってへんやろなw」とか言いながら家に入った訳。
でも祖母の返事が返ってこない。いつもなら「お前こそ死んだと思ってたわwwww」とか笑いながら出てくるのに。
で、代わりに出てきたのが叔父。「ばあさん、3月に脳梗塞で・・・」って突然言われたんだよ。
慌てて祖父の仏壇のある仏間に行ったら、祖父の遺影の横に祖母の遺影が。
俺もう、大声出して泣いたのよ。祖母は大好きだったのに、その死に目にも会えなかったのかよってな。
そしたら、突然祖母の声が聞こえたんだよ。

「○○(俺の名前)、うちが死んだら笑ってやるって言ってたやないか!笑え!」

ってな。一緒にそこにいた叔父夫婦もしっかり聞こえたらしい。
もうそこからは俺も叔父夫婦も大笑いしながら大泣き。
滲んで良く見えない視界の隅で、祖母の遺影が笑ったような気がした。
955以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 20:46:13.95 ID:CFjo1OGxO
そのじいさん絶対生者じゃないよな
956以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 20:46:57.50 ID:+MQQSbCn0
友達からズボンを指差されて、「ズボンからヒモ出てるよ」と言われました。
どう見ても、Myチンポです。本当にありがとうございました。
957以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 20:48:40.69 ID:u+j6exQN0
>>952
ガチで目が潤んじゃったじゃないか(´;ω;`)
958以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 20:49:32.93 ID:nvg7yryL0
>>956
ヒモと言われるほど細いのかwwwwwwww
959以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 20:51:41.29 ID:lZPTNMnLO
良い話や…
960以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 20:57:14.26 ID:nvg7yryL0
チャーハン


424 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/10/13 01:53

>>421
たぶんスレ的には特に目立つ内容でもない話なんだろうけど、
ぼろぼろ泣き出したというフレーズにはなんかぐっと胸にこみ上げるものがあったよ。

心霊な話ではないけど、夢つながりで自分の体験も書いておこう。
何年か前、オレが就職活動中にばあちゃんが脳梗塞で倒れた。
医師からは「もう本人の生きる力頼みです。」と告げられた状態だったらしい。
そんなときに夢を見た。
ばあちゃんが妹と二人で台所に立ち、なにか会話している。
自分が近づいていくと、それに気がついたのか、ばあちゃんがこんなことをつぶやいた。
「ばあちゃんはもう(体)半分うごかなくなっちゃったから、チャーハン作ってあげられないよ。」
そこで目が覚めたんだけど、それからもう本当にぼろぼろ泣いたよ。
オレはばあちゃん子だったから、いつもばあちゃんの作るメシを食べてた。
とりわけチャーハンが大好きだった。
もうチャーハン食えなくていいから、生きて欲しいと本気で祈ったね。
そして、母親にこの話をして、もう一度ぼろぼろ泣いた。

ばあちゃんは奇跡的に助かりました。
だめになった右脳を切除して半身不随になったけど、夢のとおり生きてくれました。
もう何年もたつけど、ばあちゃん生きてます。
ボケててオレのこともわからないみたいだけどね。
961以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 20:57:21.72 ID:ZOa+h0JT0
OOなら〜って楽しいの?
962以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 20:59:27.71 ID:fL5IusEf0
11年前の2月、何も無い湖の駐車場でガリガリの猫が寄ってきた。
よろよろと俺たちの前に来るとペタンと腹をつけて座った。

動物に無関心だった俺は「キタねー猫だな」と思っただけで、他に何とも思わなかった。
猫を飼っていた彼女がその猫を撫でながら言った。
「こんな所にいたら病気で死んじゃうね」
単細胞の若者だった俺は頭にきた。
「何、こいつ病気なのか?死ぬと分かってて放っておくのは殺すのと一緒だろ!
何言ってんだオメー」

ドライブは中止。そのまま膝の上に乗っけて車を運転して帰った。
顔は目ヤニだらけ、鼻水で鼻はガビガビ、尻から出てきた回虫が俺のズボンの上を這っていた。
くしゃみで車のドアはベトベト、コホコホ咳をして、痰でゴロゴロいっていた。
「どうするの、その子?」
「治るまで俺が飼う」
「じゃあ名前は?」
「うーん…痰が詰まってるから…痰助」
「変な名前」
「うるせー」

獣医に寄って虫下しと風邪の薬などを貰って帰った
風呂場で綺麗に洗って、とりあえずシシャモとちくわを食べさせた、腹がカチカチになるまでがっついていた。
ペットは駄目なマンションだし、治って暖かくなったら逃がすつもりだったが、1週間で方針を変えた。
あっという間にまるまると太り、誰が見ても目を細めるような人懐っこい顔になり、夕方になると俺の帰りを玄関に座って待つようになった。
963以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 21:00:20.71 ID:fL5IusEf0
846 本当にあった怖い名無し sage 2005/11/27(日) 00:38:57 ID:rTUBgZCA0
もともと飼い猫だったようで、トイレは最初からできた。車に乗るのが好きな変な猫だった。
人間も同じだろうが、食べ物で苦労したせいか、すごい食いしん坊だった。
冷蔵庫が開く度にダッシュで駆けつけ、何もくれないと分かると、わざと歩くのに邪魔な所に寝そべって俺に抗議した。
かつては歴戦のツワモノだったようで、耳は食いちぎられて欠け、しっぽは折れたまま曲がり、ケガの跡のハゲがあちこちにあった。
当時は分からなかったが、そうとう歳をとった猫だった
歯が何本も抜けていて、筋肉も細かった、一日中じっとしていた、食べる時以外に走ることはなかった。
ちょうど一年後、俺は痰助の誕生日を勝手に決め、仕事帰りに誕生日プレゼントとして一個千円のカニ缶を買って帰った。
普段は脇目も振らずに食べる痰助が、その日は一口食べるごとに俺の顔をじっと見ていた。
「なんだよ、俺でも食った事ないんだぞ。早く食わないと俺が食っちまうぞ」
いつもどおり缶の底がピカピカに光るまで食べたのだが、無理をして食べているように見えた。
生日の二,三日後、食欲が無く朝からぐったりしているので、いつもの獣医に連れて行った。
検査の結果、腎臓がかなり悪い事が分かり、即日入院となった。
先生が抱き上げようとすると、必死に俺の肩に登ろうとした。
先生に抱かれて診察室の奥の部屋に行くとき、ガラスのドア越しに見えなくなるまで俺をじっと見続けていた。
あのときの哀しい眼差しを、俺は生涯忘れる事はないだろう。
雪のちらつく朝、痩せた体に一輪の花を乗せて、痰助は大好きな車で俺と一緒にうちに帰った。
大工の弟に頼んで作った小さな棺に俺の写真と大好物だったちくわを入れて、痰助に出会った湖の桜の木の下に埋めた。




・・・これ霊関係ないねw
964以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 21:03:00.74 ID:fL5IusEf0
417 本当にあった怖い名無し New! 2006/01/27(金) 17:13:44 ID:RzU4F+Ob0
俺が小学5年の時の話。
友達と一緒に学校から帰宅している時だった。
たわいない話をしながら歩いていると100メートル先の公園の角から
ものすごい形相で自分たちを睨んでいるおばあちゃんがいた。
友達が「うわ、こわ・・」「回り道する?」と言ってたが俺が
「隅の方あるいたら大丈夫だろ?」と言い、怯えながら歩くことにした。
そして公園の角に差しかかろうとしたとき、そのおばあちゃんはなんと石を思いっきりこちらに投げてきたじゃないか。
「うぼあびゃがでええああ!!!」と奇声を発しながら。
2人で「うわああああー!」と今来た道を戻ろうと走って逃げたが、なんとそのおばあちゃんは俺たちを追いかけながら石を投げてきた。
しかも速い!奴は懸命に逃げる俺たちにポケットから石をリロードし投げる行為を繰り返した。
学校の中に逃げ込み、友達と息を殺しながら校門の外を見た。
なんとか逃げ切れたようでその場で2人でしゃがみこんでしまった。
友達を見ると涙目になりながら怯えている。
しかも眉毛の上に石であてられたであろう傷がついていた。
友達は「なんだよあのばばあ・・ 今度会ったらこっちが思いっきり石ぶつけてやる!」
そう思うのは当然だろう。
でも俺はそのおばあちゃんは憎めない
やっぱり身内は憎めない


・・・これも関係ないw
965以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 21:10:05.01 ID:lZPTNMnLO
にゃんこたん…
966以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 21:10:40.25 ID:fL5IusEf0
910 将棋  1/8 ウニ 2006/02/22(水) 20:03:27 ID:CqBHiC0Y0
師匠は将棋が得意だ。
もちろん将棋の師匠ではない。大学の先輩で、オカルト
マニアの変人である。俺もまた、オカルトが好きだった
ので、師匠師匠と呼んでつきまとっていた。
大学1回生の秋に、師匠が将棋を指せるのを知って勝負 を挑んだ。俺も多少心得があったから。しかし結果は
惨敗。角落ち(ハンデの一種)でも相手にならなかった。
1週間後、パソコンの将棋ソフトをやり込んでカンを取 り戻した俺は、再挑戦のために師匠の下宿へ乗り込んだ。
結果、多少善戦した感はあるが、やはり角落ちで蹴散ら されてしまった。
感想戦の最中に、師匠がぽつりと言った。
「僕は亡霊と指したことがある」
いつもの怪談よりなんだか楽しそうな気がして、身を乗 り出した。

911 将棋  2/8 ウニ 2006/02/22(水) 20:04:45 ID:CqBHiC0Y0
「手紙将棋を知ってるか」 と問われて頷く。
将棋は普通長くても数時間で決着がつく。1手30秒
とかの早指しなら数十分で終わる。ところが手紙将棋 というのは、盤の前で向かい合わずに、お互い次の手 を手紙で書いてやり取りするという、なんとも気の長
い将棋だ。
風流すぎて若者には理解出来ない世界である。
ところが師匠の祖父はその手紙将棋を、夏至と冬至だ けというサイクルでしていたそうだ。
夏至に次の手が届き、冬至に返し手を送る。
年に2手しか進まない。将棋は1勝負に100手程度 かかるので、終わるまでに50年はかかる計算になる。
「死んじゃいますよ」
師匠は頷いて、祖父は5年前に死んだと言った。
戦時中のことだ。
前線に出た祖父は娯楽のない生活のなかで、小隊で将棋 を指せるただひとりの戦友と、紙で作ったささやかな将
棋盤と駒で、あきることなく将棋をしていたという。
967以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 21:11:27.39 ID:fL5IusEf0
912 将棋  3/8 ウニ 2006/02/22(水) 20:05:30 ID:CqBHiC0Y0
その戦友が負傷をして、本土に帰されることになった とき、二人は住所を教えあい、ひと時の友情の証しに
戦争が終われば手紙で将棋をしようと誓い合ったそうだ。
戦友は北海道出身で、住むところは大きく隔たってい た。
戦争が終わり、復員した祖父は約束どおり冬至に手紙 を出した。『2六歩』とだけ書いて。
夏至に『3四歩』とだけ書いた無骨な手紙が届いたと き、祖父は泣いたという。
それ以来、年に2手だけという将棋は続き、祖父は夏 至に届いた手への返し手を半年かけて考え、冬至に出
した手にどんな手を返してくるか、半年かけて予想す るということを、それは楽しそうにしていたそうだ。
5年前にその祖父が死んだとき、将棋は100手に近 づいていたが、まだ勝負はついていなかった。
師匠は、祖父から将棋を学んでいたので、ここでバカ 正直な年寄りたちの、生涯をかけた遊びが途切れるこ
とを残念に思ったという。

913 将棋  4/8 ウニ 2006/02/22(水) 20:06:42 ID:CqBHiC0Y0
手紙が届かなくなったら、どんな思いをするだろう。
祖父の戦友だったという将棋相手に連絡を取ろうかと も考えた。それでもやはり悲しむに違いない。ならば
いっそ自分が祖父のふりをして次の手を指そうと、考 えたのだそうだ。
宛名は少し前から家の者に書かせるようになっていた
ので、師匠は祖父の筆跡を真似て『2四銀』と書くだ けでよかった。
応酬はついに100手を超え、勝負が見えてきた。
「どちらが優勢ですか」
俺が問うと師匠は、複雑な表情でぽつりと言った。
「あと17手で詰む」
こちらの勝ちなのだそうだ。
2年半前から詰みが見えたのだが、それでも相手は 最善手を指してくる。
華を持たせてやろうかとも考えたが、向こうが詰みに 気づいてないはずはない。
それでも投了せずに続けているのは、この遊びが途中 で投げ出していいような遊びではない、という証しの
ような気がして、胸がつまる思いがしたという。
968以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 21:12:42.75 ID:fL5IusEf0
914 将棋  5/8 ウニ 2006/02/22(水) 20:07:31 ID:CqBHiC0Y0
「これがその棋譜」 と、師匠が将棋盤に初手から示してくれた。
2六歩、3四歩、7六歩・・・
矢倉に棒銀という古くさい戦法で始まった将棋は、 1手1手のあいだに長い時の流れを確かに感じさせた。
俺も将棋指しの端くれだ。
今でははっきり悪いとされ、指されなくなった手が 迷いなく指され、十数手後にそれをカバーするような
新しい手が指される。戦後、進歩を遂げた将棋の歴史 を見ているような気がした。
7四歩突き、同銀、6七馬・・・
局面は終盤へと移り、勝負は白熱して行った。 「ここで僕に代わり、2四銀とする」
師匠はそこで一瞬手を止め、また同馬とした。
次の桂跳ねで、細く長い詰みへの道が見えたという。 難しい局面で俺にはさっぱりわからない。
「次の相手の1手が投了ではなく、これ以上無いほど 最善で、そして助からない1手だったとき、僕は相手
のことを知りたいと思った」
祖父と半世紀にわたって、たった1局の将棋を指して きた友だちとは、どんな人だろう。

915 将棋  6/8 ウニ 2006/02/22(水) 20:08:19 ID:CqBHiC0Y0
思いもかけない師匠の話に俺は引き込まれていた。
不謹慎な怪談と、傍若無人な行動こそ師匠の人となり だったからだ。
経験上、その話にはたいてい嫌なオチが待っているこ とも忘れて・・・
「住所も名前も分かっているし、調べるのは簡単だった」
俺が想像していたのは、80歳を過ぎた老人が古い家 で旧友からの手紙を心待ちにしている図だった。
ところが、師匠は言うのである。
「もう死んでいた」
ちょっと衝撃を受けて、そしてすぐに胸に来るものが あった。
師匠が、相手のことを思って祖父の死を隠したように、 相手側もまた師匠の祖父のことを思って死を隠したのだ。
いわば優しい亡霊同士が将棋を続けていたのだった。 しかし師匠は首を振るのである。
「ちょっと違う」 少し、ドキドキした。

969以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 21:13:37.03 ID:fL5IusEf0
916 将棋  7/8 ウニ 2006/02/22(水) 20:09:16 ID:CqBHiC0Y0
「死んだのは1945年2月。戦場で負った傷が悪化し、
日本に帰る船上で亡くなったそうだ」
びくっとする。
俄然グロテスクな話になって行きそうで。
では、師匠の祖父と手紙将棋をしていたのは一体何だ?
『僕は亡霊と指したことがある』という師匠の一言が頭 を回る。
師匠は青くなった俺を見て笑い、心配するなと言った。
「その後、向こうの家と連絡をとった」
こちらのすべてを明らかにしたそうだ。すると向こうの 家族から長い書簡がとどいたという。
その内容は以下のようなものだった。
祖父の戦友は、船上で死ぬ間際に家族に宛てた手紙を残 した。その中にこんな下りがあった。
『私はもう死ぬが、それと知らずに私へ手紙を書いてく
る人間がいるだろう。その中に将棋の手が書かれた間抜 けな手紙があったなら、どうか私の死を知らせないでや
ってほしい。そして出来得れば、私の名前で応答をして ほしい。私と将棋をするのをなにより楽しみにしている、
大バカで気持ちのいいやつなのだ』

917 将棋  8/8 ウニ 2006/02/22(水) 20:10:07 ID:CqBHiC0Y0
師匠は語りながら、盤面をすすめた。
4一角
3二香
同銀成らず
同金
その同金を角が取って成ったとき、涙が出た。
師匠に泣かされたことは何度もあるが、こういうのは初めてだった。
「あと17手、年寄りどもの供養のつもりで指すことに してる」
師匠は指を駒から離して、ここまで、と言った。
970以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 21:15:01.81 ID:fL5IusEf0
owari
971以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 21:15:51.63 ID:nvg7yryL0
師匠ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー;;
972以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 21:18:30.26 ID:lZPTNMnLO
おじいちゃーーーん
973以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 21:27:25.33 ID:nvg7yryL0
ロジカル師匠編

大学時代、霊感の異常に強いサークルの先輩に会ってから
やたら霊体験をするようになった俺は、オカルトにどっぷ
り浸かった学生生活を送っていた。
俺は一時期、超能力に興味を持ちESPカードなどを使っ
て、半ば冗談でESP能力開発に取り組んだことがあった。
師匠と仰ぐその先輩はと言えば、畑違いのせいか、超能力
なんていうハナシは嫌いなようだった。
しかし信じてないというわけではない。
こんなエピソードがある。

テレビを見ていると、日露超能力対決!などという企画の
特番をやっていた。
その中でロシア人の少女が目隠しをしたまま、箱に密封さ
れた紙に書かれている内容を当てる、という実験があった。
ようするに透視するというのだ。
少女が目隠しをしたあとで芸能人のゲストが書いたもので、
事前に知りようがないはずなのに、少女は見事にネズミの
絵を当てたのだった。
しかしテレビを見ていた師匠が言う。
「こんなの透視じゃない」
974以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 21:32:16.26 ID:nvg7yryL0
目隠しがいかに厳重にされたか見ていたはずなのに、そん
なことを言い出したので、「どういうことです?」と問う
と、真面目くさった顔で、
「こんなのはテレパスなら簡単だ」
意表をつかれた。
ようするに精神感応(テレパシー)能力がある人間なら、
その紙に書いたゲストの思考を読めば、こんな芸当は朝飯
前だというのである。
どんなに厳重に目隠しをしようと、箱に隠そうと、それを
用意した人間がいる限り、中身はわかる。

師匠は、テレビで出てくるような透視能力者はすべてイン
チキで、ちょっとテレパシー能力があるだけの凡人だ、と
言った。
『テレパシー能力のある凡人』という表現が面白くて笑っ
てしまった。
師匠はムッとしたが、俺が笑い続けているのは他に理由が
あった。
ロシア人の少女の傍に立つ通訳の男を、よく知っていたか
らだ。
975以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 21:32:33.58 ID:nvg7yryL0
インチキ超能力芸でなんども業界から干された、その筋で
は有名な山師だ。俺は今回の透視実験のタネも知っている。
時々「続けて大丈夫か」というようなことを言いながら少
女の身体に触る、その触り方で絵の情報を暗号化して伝え
ているのだ。以前雑誌で読んだことのある、彼のいつもの
手口だった。
松尾何某がそこにいれば「通訳にも目隠しさせろ」などと
意地悪なことを言い出すところである。
俺はあえて、この少女をテレパスだと信じている師匠にこ
の特番の裏を教えなかった。
なんだか、かわいらしい気がしたから。

そんなことがあった数日後、師匠が俺の下宿を訪ねてきて、
「今日はやりかえしに来た」と言う。
あの番組のあと、雑誌やテレビでインチキが暴露されてちょ
っと話題になったから、師匠の耳にも入ったらしい。俺が知
っていてバカにしていたことも・・・
俺は嫌な予感がしたが、部屋に上げないわけにはいかない。
師匠はカバンから、厚紙で出来た小さな箱を二つだし、テー
ブルの上に置いた。
ちょwwwwwwww面白いスレ見つけたwwwwwwwwww今週一番の祭りの予感www
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【ニーズは】出版社スレ210校【どこへ消えた?】
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株式会社 噂の眞相
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2 名前:dfjh2446(コンピュータ法務部)  投稿日:2006/05/19(金) 14:21:23
     

      【警告】


このスレは絶対にsage進行でお願いします。
あげた人は,刑法361条「勧告無視に関する法律」に抵触するため、
即警察に通報します。
また民法902条の「肖像権の侵害」も適用されます。
個人情報保護法も特別に適用外となりますので、
逆アクセス探知により容疑者を特定します。
(serendr7896)




sageないと逮捕されるらしいぞwwwwwwwみんなでageに行こうぜwwwwwwwww

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977以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 21:32:52.78 ID:lZPTNMnLO
師匠どうしたんですか?!
978以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 21:33:36.82 ID:nvg7yryL0
「こちらを箱A、こっちを箱Bとする」
同じような箱に、マジックでそう書いてある。
なにが始まるのかドキドキした。
「Aの箱には千円、Bの箱には1万円が入っている。この箱
 を君にあげよう」
ただし、と師匠は続けた。
「お金を入れたのは実は予知能力者で、君がABどちらか片
 方を選ぶと予知していたら、正しく千円と1万円を入れて
 いる。しかしもし、君が両方の箱を選ぶような欲張りだと
 予知していたら、Bの箱の1万円は入れていない」
さあ、どう選ぶ?
そう言って、選択肢をあげた。
「@箱Aのみ
 A箱Bのみ
 B箱AB両方
 おっとそれから、
 Cどちらも選ばない」

どういうゲームかよく分からないが、頭を整理する。
ようするにBだけを選んだらちゃんと1万円入ってるんだから、
Aの「箱Bのみ」が一番儲かるんじゃないだろうか。
師匠は嫌らしい顔で、「ほんとにそれでいいのぉ?」
と言った。
979以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 21:34:33.51 ID:nvg7yryL0
ちょっと待て、冷静に考えろ。
「その予知能力者は、本物という設定なんですか」
肝心なところだ。
しかし師匠は「質問は不可」というだけだった。
目の前を箱を見ていると、そこにあるんだから、いくら入って
ようが両方もらっといたらいいじゃん? と俺の中の悪魔がさ
さやく。
待って待って、予知能力が本物なら両方選べばBはカラ。Aの
千円しか手に入らないぞ? 
と俺の中の天使がささやく。
予知能力が偽者ならどうよ? そう予知して、Bにお金を入れ
なかったのに、実際はBだけを選んでしまったら、もうけは0円
だぞ。
と悪魔。

そうだ。だいたい予知能力というのがあやふやだ。
目の前にあるのに、その箱の中身がまだ定まっていないという
のが、実感がわかない。
お金を入れる、という行為はすでに終わった過去なのだから、
今から俺がどうしようが箱の中身を変えることは出来ない、と
いう気もする。
じゃあ、Bの箱AB両方というのが最善の選択なんだろうか。
980以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 21:35:31.53 ID:nvg7yryL0
「さん」と言い掛けて、思いとどまった。
これはゲームなのだ。所詮、師匠が用意したものだ。
あやうく本気になるところだった。
たぶん、Bを選ばせておいて箱Bは空っぽ、「ホラ、欲をかく
から千円しか手に入らないんだ」と笑う。
そういう趣向なのだろう。
なんだか腹が立ってきた。
AのBだけを選んでおいて、「片方しか選んでないのに、1万円
入ってないぞ」とゴネることも考えた。

しかしBの「両方」を選んでおけば最低でも千円は手に入るのだ
から、次の仕送りまでこれで○千円になって・・・
と、生活臭あふれる思考へと進んでいった。
すると師匠が「困ってるねえ」
と嬉しそうに口を出してきた。
「そこで、一つヒントをあげよう。君がもし、透視能力、もし
 くはテレパシー能力の持ち主だったとしたら、どうする?」
きた。また変な条件が出て来た。
予知能力という仮定の上に、さらに別の仮定を重ねるのだから、
ややこしい話になりそうだった。
981以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 21:37:01.99 ID:nvg7yryL0
そんな顔をしてると、師匠は「簡単簡単」と笑うのだった。
「透視ってのは、ようするに中身を覗くことだろう? だった
ら再現するのは簡単。箱の横っ腹に穴を開けて見れば、立派な
透視能力者だ」
ちょ、そんなズルありですか、と言ったが
「透視能力ってそういうものだから」
そっちがOKなら全然構わない。
「テレパシーの方ならもっと簡単。
入れた本人に聞けばいい。
 頭の中を覗かれた設定で」
なんだかゲームでもなんでもなくなってきた気がする。
「で、僕は超能力者になっていいんですか?」
「いいよぉ。ただし、透視能力か、テレパシーかの2択。
 と言いたいところだけど、テレパシーの方は入れた本人が
 ここにいないから、遠慮してもらおうかな」
本人がいない?
嫌な予感がした。
982以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 21:38:41.26 ID:xNGiYsc30
今追いついた。
このスレ見ててあったちょっと怖い話。





あれ?俺帰ってきたの18時だよな?
o(´□`o)ぽんぽん!

>>981
wktk
983以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 21:39:00.30 ID:nvg7yryL0
もしかして、彼女が絡んでますか? と問うと頷き、「僕も中身
は知らない」と言った。
俺は青くなった。
師匠の彼女は、なんといったらいいのか、異常に勘がするどい
というのか、予知まがいのことが出来る、あまり関わりたくな
い人だった。
「本物じゃないですか!」
俺は目の前の箱から、思わず身を引いた。
ただのゲームじゃなくなってきた。
仮に、もし仮に、万が一、百万が一、師匠の彼女の力がたまた
まのレベルを超えて、ひょっとしてもしかして本物の予知能力
だった場合、これってマジ・・・?
俺は今までに、何度かその人にテストのヤマで助けてもらった
ことがある。

あまりに当たるので、気味が悪くて最近は喋ってもいない。
「さあ、透視能力を使う?」
師匠はカッターを持って、箱Bにあてがった。
「ちょっと待ってください」
話が違ってくる。というか本気度が違ってくる。
予知能力が本物だとした場合、両方の箱を選ぶという行為で、
Bの箱の中身が遡って消滅したり現れたりするのだろうか?
それとも、俺がこう考えていることもすべて込みの予知がな
されていて、俺がどう選ぶかということも完全に定まってい
るのだろうか。


師匠の彼女については>>689以降でwwww
984以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 21:40:14.65 ID:nvg7yryL0
「牛がどの草を食べるかというのは完全には予測出来ない」
という、不確定性原理とかいうややこしい物理学の例題が頭
を過ぎったが、よく理解してないのが悔やまれる。
俺が苦悩しながら指差そうとしているその姿を、過去から覗
かれているのだろうか?
そして俺の意思決定と同時に、箱にお金を入れるという、不
確定な過去が定まるのだろうか?
その「同時」ってなんだ?
考えれば考えるほど、恐ろしくなってくる。
人間が触れていい領域のような気がしない。
渦中の箱Bは何事もなくそこにあるだけなのに。
そしてその箱を、選ぶ前に中を覗いてしまおうというのだから、
なんだか訳がわからなくなってくる。

俺は膝が笑いはじめ、脂汗がにじみ、捻り出すように一つの
答えを出した。
「Cどちらも選ばない、でお願いします」
師匠はニヤリとして、カッターを引っ込めた。
「前提が一つ足りないことに気がついた? 片方を選ぶ場合は
 それぞれにお金を入れ、両方を選ぶ場合はAにしか入れない。
 じゃあ、どちらも選ばないと予知していた場合は?」
決めてなかったから、僕もこの中がどうなっているのか分から
ないんだなぁ。
師匠はそう言いながら無造作に二つの箱をカバンに戻した。
俺はこの人には勝てない、と思い知った。



おしまい
985以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 21:40:57.90 ID:lZPTNMnLO
気になるww
986以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 21:42:25.98 ID:CFjo1OGxO
>>984両方選べよ
987以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 21:45:15.01 ID:iu/vLc6P0
o(´□`o)ぽんぽん!
988以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 21:59:59.30 ID:oIaBez5h0
o(´□`o)ぽんぽん!
989以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/24(水) 22:01:37.43 ID:xNGiYsc30
俺はあんまり霊感とかない方なんだけど。
「俺は見えないけど、近くにいたら気配感じるんでー。」とか言ってた。
今から5、6年前の夏。
当時若かった俺らは行きつけのゲーセンに毎日のように居て、閉店後もずっと喋ってた。
で、ある時、肝試しをしようって話になったんだけど。

場所は、行きつけのゲーセンのすぐ近くにある通りで、街中なんだが3mくらいの囲いの立ち並ぶ細い道。
 □ □ □

 □ □ □   □=囲い、各辺50mくらい

まぁ、こんな感じの場所だ。
で、そこは「出る」って噂の通りだったりしたんだが。
夜中の3時くらいに7、8人で3組くらいに分かれて回ってたんだ。
微妙に明かりの残ってるマクドナルドを指差して「あっ!」って叫んでは「・・・マクドだ。」とか
道端に止まっている無人の車を指差して「あっ!」って叫んでは「・・・車。」とか馬鹿な事を言いつつ。
まぁ結局何事もなく面白がって「何か白いのが見えたー。」「俺も俺もー。」「あー。右肩が重いー。」とか笑ってたんだが。

また行き着けのゲーセンに戻って俺とAって言う友人だけがちょっと離れた場所で喋ってたんだが。
俺がAに「みんなのとこに戻りますか?」って聞いたらAは「そうだな。」って答えたんだけど。
何故か、ふらふらと違う方向・・・夜中でも結構な通行量がある車道に向かって行くA。
不審に思って「何処行くんですか?」って聞いても無言でふらふらと。
さすがにこれはちょっとまずいと思って引きずってみんなのところに戻ろうと思ったんだけど、全然びくともしないのな。
俺が非力だって事を差し引いても、明らかにおかしい。
怖くなって大声でみんなを呼んで。
Aを3人がかりで引きずって、それでも車道に向かおうとするもんだから頬を叩いたりして。
何とかみんなが居た場所に戻った頃にはAは正気に戻ったんだが、俺が「戻りますか?」って聞いてからみんなが居た場所に戻るまでの記憶がなく、当然車道に向かってたことも覚えてなかった。

未だに覚えている、ちょっと不思議な経験。
990以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
・・・長ぇよ俺orz