MTG既知外列伝

あれはまだ俺が中学生〜高校生の頃
某戯王によって、日本でカードゲームブームが巻き起こり
ネタ元であるMTG――マジック・ザ・ギャザリング熱が加熱していた時代。

地元にできたデュエルスペースに毎日集まったあの頃。

数人の、既知外の出会いがありました。

--

俺が懐かしの「MTG」こと「マジックザギャザリング」にまつわる思い出、
周辺にいた既知外の思い出を思い出せる限り綴っていくスレ

まってました！

【内田さん】
デュエルスペースの店員。
ポケモンの万歩計ゲームをこよなく愛し、常に振り続けていることで有名。
接客中でも振り続けるその姿勢に、黄色い生物へのこよなき愛情を感じる。

【ジャッジ】
デュエルスペースに出没。
ルールを厳格に愛する故に、ジャッジのいないゲームでもついジャッジを呼んでしまう男。
「ジャッジ！！！！！！！！１」
の断末魔はデュエルスペース中に響き渡り、その大声で相手を威圧する。
シャークであり三流のサマ師であり、サマを少し駆使して戦う恐るべき男。

【マジシャン】
俺達が始めて出会った強敵。デュエルスペースに出没。
後に28歳と判明する彼は30代の風貌、野球帽にデニムの服、ウエストポーチ装備。
「奴とのゲームは必ず事故る」
という伝説を持つ、まさに生粋のマジシャン。
"マジック"の炸裂する野試合では無類の強さを誇る。

【リンダ】
マジシャンの連れ。女。
野球帽、ウエストポーチ、リュックサックといった"マジシャンルック"を正統に受け継ぐ。
デッキは赤緑のようなアクティブなものを愛用。

【サラ】
漆黒の黒髪の黒使いの女。
身長も横幅も小柄で、日に焼けていない美しい肌白く長い指先、知的な眼鏡。
三倍速の超早口でゲームを繰り広げ、得意のウィニーを展開する。
「ｱﾝﾀｯﾌﾟｱｯﾌﾟｷｰﾌﾟﾄﾞﾛｰｾｯﾄﾗﾝﾄﾞﾀｯﾌﾟﾀﾞｰｸﾘﾁｭｱﾙﾌﾞﾗｯｸﾅｲﾄｶｰﾉﾌｧｰｼﾞｴﾝﾄﾞ」

wktk

【チャンプ】
デュエルスペースに出没。年齢は俺達より一個上。
卓越した人間力の持ち主であり、デュエルスペースの初代大会の覇者。
その王道をゆくデッキスタイルと人間力故に誰ともなくチャンプと呼ばれ始める。

【横田】
当時大学生。デュエルスペースに出没。
殆ど大学には行っていなかったであろう程、毎日入り浸りの男。
《税収/Tithe》→「ﾀｲﾂ」
《無効/Annul》→「ｱﾝﾇﾙ」
を始めとする絶望的な英語力を持つ。
その英語力とは逆に、プレイスタイルは一級品。
構築、限定戦ともに高い成績を残す。
チャンプ、テツオとともに界隈で三本の指に入る実力者。

【テツオ】
同じ学校の同級生、デュエルスペースに出没。
天性のサマ師であり、手札倍増、マナ倍増はお手の物。
相手に気づかれずサマを実行するその胆力と技術はまさに無双のサマ師。
手札がいつの間にか増えることから「オートネクロ」
マナがいつのまにか増えることから「オートエルフ」
の異名を持つ彼は、界隈でも三本の指に入る強敵である。

ｷﾀｺﾚ

クリーチャーとか殆ど使ってる人いなかったな
遊戯王とかじゃ考えられない

【山田】
デュエルスペースに出没。俺達の一個上。
《ヤマディアンブルー》に代表される、数々のデッキを創造した《ヤマディアン》の第一人者。
卓越したデッキ構築能力、創造能力により生み出されたデッキ群は
後世のデッキ構築に多大な影響を及ぼしたと言われる。
バーンデッキにPOXを組み込んだ至高の破壊力を誇る《ヤマディアンバーン》をはじめ
数多の《ヤマディアン》を操り周囲を圧倒する。

【ノブ】
同級生。デュエルスペースに出没。
山田に心酔し師事した、《ヤマディアン》を継ぎし男。
《ヤマディアンブルー》を改良したデッキで高い成績を誇った。
「ライフは1までならいくらでもくれてやる。持っていくがいい。」
の至言とともに記憶に鮮やかに残る名プレイヤー。

【カトゥー】
同じ学校の同級生。デュエルスペースに出没。
緑に魅せられ、とり憑かれた男であり、日々巨大化するその体躯は
まさに《巨大化/Giant Growth》。
190cm以上の巨体をフルに生かしたプレイングは圧巻。

【新庄】
チャンプの連れ。
赤に異常な執着を見せる男の中の男。
彼は、他人が欲しがるカードを出し渋ることを良しとせず、
激甘なトレードで親しまれる。横田が嫌い。

登場人物はこのぐらいかな

ちょｗｗｗｗｗｗ覚えててくれてる人いるのかよｗｗｗｗｗｗｱﾘｶﾞﾄｽｗｗｗｗｗｗ

さて、思い出を綴っていくことにしよう。
時はミラージュ〜ウルザズディスティニーの時代。
メルカディアンマスクス発売はまた後の話。

地元にデュエルスペースができてから、
それまでは学校内の友達を必死に勧誘、発掘していたのだがその必要がなくなり、
俺達は毎日デュエルスペースに来る友人や新参、既知外とMTGをしていた。

それでも、全く学校内で誰かを勧誘することがなかったかというと、そうでもない。
仲間が増えるのは勿論とても嬉しいことだったから、乗ってきそうな人は
それとなく勧誘して一緒に遊ぶ仲間としていった。

そのうちの一人が「細田」である。

前の過去ログ持ってるやついない？
俺途中までしかないんだわ

お　まってたぜ

細田は、自由な男であった。
一人っ子であり、子煩悩な親を持つ故の、友人内随一の豊富な資金力、
いつどこへ遊びに誘っても必ず出向くという自由奔放なライフスタイル、
MTGをともに遊ぶ仲間としてまさに適格者であり、
MTGをプレイするために生まれてきたような男であった。

「自由人/フリーマン」いつしか彼はそう呼ばれた。

今日は人すくないな

正直更新しまくってる

フリーマンは性格がひねくれており、歪んだ性格の者の例外に漏れず
主に青系のコントロールデッキを好む自由な男であった。
(断っておくが、そのアダ名の由来故、本人の前でフリーマンと呼ぶことはなかった。)

せっかく新しい仲間が増えたというのに
当時の俺は悪い癖を直しきれず、《サルディアの巨像》や《大喰らいのワーム》といった
ファットなクリーチャーを満載した格好の餌食を見つけると
すかさずステイシスロックを決めてしまったものだった。

細田「これ、何もできないの？」
俺「できねーよｗｗｗｗｗｗｗｗｗ時エイトグでターン飛ばしますｗｗｗｗｗｗｗ」
細田「…」

細田のMTG人生は終わった。誰もがそう思ったらしい。
事実ノブは、細田の持つ《貿易風ライダー》を手に入れる算段をしており、
それを見越してデッキも作っていたのだから。

だが彼は、そのステイシスロックに惚れ込んでしまう。
彼は"生粋の青使い"――性格が悪いというフェメレフの言い回し――であったのだ。

フェメレフの言い回し　ﾅﾂｶｼｽｗｗｗｗｗ

ノブがハイエナ過ぎる

ノブｗｗｗｗｗｗｗ

>>11
にゃー速に載ってるよ

山田の人か！！！！！！

従来の《ステイシス》がトーナメント一線レベルのデッキではないことは
誰もが知っていたが、ステイシスロックを追い求める懐かしい細田の姿に、
止める者は誰一人としていなかった。
まるで我が子を見るような温かい眼差しで、時にわざとロックにかかってやったりもした。

H「( ´ー｀).。o(たまにはわざとかかってやるか) 今ステイシス張られたらやべぇｗｗｗ」
細田「(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ」
H「まぁ持ってないだろｗｗｗｗｗｗエンドｗｗｗｗ」

細田「バーーーーーーーーカｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗステイシスｗｗｗｗｗｗｗ」

H(バ…？)
細田「そっちのターン終了時に《転覆/Capsize》で《停滞/Stasis》戻しますｗｗｗｗｗｗｗ」
H「おｋ、やべー」
細田「はいもう一回ステイシスｗｗｗｗｗｗｗロックキマタｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
H「投了ｗｗｗｗｗくっそｗｗｗｗｗｗ」

細田「ステイシス相手なんだから全マナタップするタイミングは考えなきゃｗｗｗｗｗ」
H「(＃^ω^)そ、そうだよな、うっかりｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
細田「第一ステイシスと相性いい赤スライなのに負けるとかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
H「(＃^ω^)ﾋﾞｷﾋﾞｷ」
細田「赤がステイシスに負けちゃだめでしょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
H「(　´ﾟAﾟ`)」

>20
さんこん

有頂天のフリーマンに、膝蹴りこそ飛びはしなかったが
その場にいた誰もが以後手加減をすることはなくなった。
だがそのおかげで彼は凄いスピードで一線のプレイヤーへと成長していくことになる。

彼がその後愛用していたのは赤青のカウンターバーン。
その豊富な資金力をフルに生かし、《反射池/Reflecting Pool》や
《カルデラ湖/Caldera Lake》といったカードも難なく集め、
(ほぼコピーだから当然のことだが)強いデッキを作り上げる。

可愛くない初心者の典型であったが、彼はそんなことを気にはしない、自由な男であったのだ。

>>22
赤がステイシスに負けるとかねーよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

豊富な資金力ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

強いデッキがどんなものか、強いカード、価値のあるカードは何か。
それらを大体掴んだフリーマン細田に、俺達は
「そろそろデュエルスペースに連れて行っても安心だろう」
という判断を下す。

デュエルスペース初戦は恐らく今日もいるであろうあの男、
構築の天才、ヤマディアンの祖、山田その人である。

wktk

山田ktkr

ｺﾞｸﾘ

細田性格悪ィｗｗｗｗｗ

山田降臨ｗ

莫大な資金を背景に、必要なカードを余すところなく買うため
ショップには立ち寄っていたフリーマンも、デュエルスペースには入ったことはなかった。
一人で行くには心細い場所だし、第一どうしたらいいのか分からない。

いつも横目に見ていたあの空間に、今日参入する。
その期待感で、彼の濁り淀んだ目は少し輝いているように見えた。

そして、デュエルスペースへと第一歩を踏み出す。

いよいよデビュー北kれｗｗ

そのデュエルスペースは、固定メンツとしてほぼ毎日
横田、テツオ、チャンプ、新庄、俺とその友人、小宮(後述)、マジシャン、リンダ
が顔を出していた。サラ、ジャッジは週3、4ぐらいのペースだっただろうか。

その日も変わらぬメンツが和やかに、そして時に厳しくトレードに、デュエルに励んでいた。

初めてそのスペースに入ったときの俺と同じであっただろう不安は、
恐らくフレンドリーなチャンプや山田、新庄の挨拶によって打ち消され、
いよいよ山田と対戦することとなる。

話は逸れるがその際新庄は、新人記念と称し
細田の《煮沸ばさみ/Scalding Tongs》を《極楽鳥/Birds of Paladice》とトレードする大盤振舞を見せた。
ノブはそれを目ざとく見つけ、新庄の極楽鳥をむしり取ろうとしたが駄目だった。

ノブハイエナｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ノブｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ノブｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

何故俺達が対戦相手に山田を選んだか、その理由は明確だ。
フリーマンの性格の悪さは界隈において並ぶ者なく、それ故に俺達は
相性のいいデッキと対戦させていい思いをさせてやろうといった思いが全く無かった。

そこで彼のカウンターバーンを苦しめるデッキは何か？
答えは青単色のフル・パーミッション…それを持つ山田。
山田の擁するヤマディアンブルーは、抜群の相性を誇る。

デュエルが始まり、カウンター同士の対決故に土地が次々と並んでゆく。
デッキの性質上先に動くのはフリーマン細田であった。

細田「《陶片のフェニックス/Shard Phoenix》」

カウンターされても除去されても、いつかは墓地から戻ってくるそのフェニックス。
打ち消されようが構わない。相手のカウンターを減らすのが先だ。
カウンターされずとも《ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk》が回るまで
1度は攻撃も通る。そう考えての召喚だったろう。

山田「通し」
細田「…エンド」

これで《ネビニラルの円盤》――そう思ったであろう細田は
未だヤマディアンの恐ろしさを知らない。

山田「《時の引き潮/Time Ebb》！」

ヤマディアンブルーのヤマディアンブルーたる所以である
蒼き《時の引き潮/Time Ebb》が炸裂する！
カウンターを消費するでもなく、通常カウンター相手では無駄となる
クリーチャー対策カードを使用し、カウンターを温存する。

ことパーミッション相手ではヤマディアンブルーは絶望的な強さを見せた。

制圧する《虹のイフリート/Rainbow Efreet》、
火力を無に帰すカウンター群の前にフリーマンは屈する。

細田の顔色がみるみるうちに悪くなり、姿勢も悪くなるのが分かった。
山田が最後のライフを削ると細田は席を立った。

細田「ちょっとトイレ」

ヤマディアンブルー強いｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

細田ｗｗｗｗｗ乙

目論見は功を奏し、見事一戦目に山田がフリーマンを撃破して後十数分、
トイレに立ったはずの細田が戻って来ない。

様子がおかしいと思った俺達は細田を探すと、彼は
店の外でつぶつぶオレンジジュースを飲んでいた。
彼はどこまでも自由な男である。

俺「ちょｗｗｗｗｗｗｗｗ細田なにやってんのｗｗｗｗｗ」

話しかける俺達に、彼は重い口を開いた。



細田「お前、何も感じないの？」

山田！！山田！１

つぶつぶオレンジジュースﾅﾂｶｼｽｗｗｗ

俺「？」
細田「ほんとに何も感じないのか…？」
俺「いや…なんか感じる？」
Ｋ「？？」
俺「どうしたんだよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

細田「お前等………あの空間、異様に臭くね？」

たしかに臭いよな

人多い品

フリーマンはその場で、我慢していたものを吐き出すかのように一気にまくし立てた。

デュエルスペースに踏み込んだ直後に異様な空気に気づいたこと、
あの空間の空気が絶望的に重く、濃密に匂いを放っていること、
そして、一言で言えば臭いということ。

その上でもう一度彼は問う。

「本当に何も匂わないのか？」と。

意外な彼の言葉に、俺は確かめずには居られなかった。

スペースに戻り、己が持てる嗅覚を存分に用い、
その場の空気を鼻腔いっぱいに吸い込み吟味する。

臭い。だが、どこか懐かしい匂いだ。言わばくちなしの香りだ。

臭いのはみんな分かってて誰も言わないだけ
もはや暗黙の了解になってるくらいなのに
そこを真っ先に指摘しにかかるとは…
この男・・・自由・・・・！！

今で言うオタク臭ってやつか？ｗｗｗ

俺は以前から人が集まったところはこういう匂いだと思っていたので
取り立てて感じなかったが、言われてみれば確かに
人の匂い――いや、強さを求める獣の匂いだろう――がする。

その後の調査の結果、
夏であることもありサンダルの奴が多いこと、
そのサンダルから放たれる強烈な臭気は確かに存在することを確認した。
蛇足だが、注視するとテツオは完全装備だった。
数分に一度、匂い消しスプレーを足に噴射しまくっている。
まさに赤使いの《火葬/Incinerate》のような頻度で自らの足にその液体を吹きかける。

ちょｗｗｗｗｗｗｗｗ面白いｽﾚ見つけたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
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【ニーズは】出版社スレ210校【どこへ消えた？】
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/recruit/1148178154/
株式会社 噂の眞相
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/recruit/1147888382/

2 名前：dfjh2446（ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ法務部）　 投稿日：2006/05/19(金) 14:21:23

　　　　　
　　　　　　【警告】


このスレは絶対にsage進行でお願いします。
あげた人は,刑法361条「勧告無視に関する法律」に抵触するため、
即警察に通報します。
また民法902条の「肖像権の侵害」も適用されます。
個人情報保護法も特別に適用外となりますので、
逆アクセス探知により容疑者を特定します。
（serendr7896）




sageないと逮捕されるらしいぞｗｗｗｗｗｗｗみんなでageに行こうぜｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

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逆に臭くなりそうだな、テツオ

フリーマンは、自由であるが故、己の翼を縛られることを嫌う。

匂いに敏感であった彼は以後、そのデュエルスペースに近寄らなくなり、
彼の莫大なカード財産は水面下で交渉を進めていたノブに吸収され、
《自由人、細田/Hosoda, the Free》はMTGの表舞台から完全に姿を消した。

ノブｗｗｗハイエナｗｗｗ

ノブの一人勝ちじゃねーかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ちょｗｗｗｗｗｗノブｗｗｗｗｗｗｗｗ

学内の友人でありながら真っ先に細田のことを語らなかったのは
その一瞬の輝き故であった。

〜自由人、細田　完〜

ノブｗｗｗすげぇｗｗｗ

ノブﾊﾞﾛｽwwwwww

細田ｗｗｗ

相変わらず文章うめぇｗｗｗ

>>61
乙
細田編おもしろかったwww

ノブｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ノブｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

さて先ほど細田のことを思い出していた際、
その過程で一人の強烈な男が思い出されたので紹介しておく。

先刻も名前の上がった、小宮である。

小宮は、デュエルスペース創設当初よりそこにいた、
俺達より一切年下の少年である。
FF12で言えばラーサーのような可愛いショタ少年に、
(いれば)腐女子からは絶大な人気を誇ったであろう少年だ。
(サラは彼を非常に好んだ)

小宮編スタート

サラはショタなのかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ナデナデされちゃうのかああああああああああ

サラｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

小宮はその年齢とは相反したクレバーなプレイングを誇る実力者であり、
そのデュエルスペース1の幼さゆえに年長者からも可愛がられ、
みな必要なカードを格安のトレードで提供していった唯一の少年である。
サラなどは無理してデッキに必要なコモンとアンコモンを無償で譲ったりもしていた程だ。

小宮は青を好み、前述した通りの秀でたプレイングでかなりの勝率を誇った。
幼き故、空気を読めない――ネタデッキ相手でも全力で相手を倒すような――のも
誰も煩わしいと感じなかった。

ここ青使いやたら多いなｗｗｗｗ

空気読めよｗｗｗｗｗ

厨房の頃だと対抗呪文が強く見える

ちょっと記憶が混乱してた。混ざってたから整理させてくれｗｗｗｗｗｗ
小宮の年齢は一つ下じゃなくて、当時小学生。
顔はとてつもなく可愛い。

頭の良さを除けば俺だ

小学生でﾊﾟｰﾐｯｼｮﾝだと！
そいつ才能あるんじゃね？

サラショタ確定ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>78に関連して、もう一人、混じってた「年齢が一つ下の奴」が田村。
事あるごとにみんなから決まり文句
「田村、お前はほんとうにマジックが下手だな」
と罵られていたのはこいつだ。

ｗｋｔｋ

年下の田村も、どちらかというと可愛い系の顔ではあったが
男でショタ属性もない俺は別に可愛いとは思わなかった。

だが小宮の可愛さはその俺すら脇を甘くさせた。
赤いほっぺ、小さい手で一生懸命7枚のカードを持つその姿に誰もがうっとりし、
頭を撫でたりあごをくすぐられたりされることは日常茶飯事であり
彼が一生懸命考えていると勝敗すら忘れた。

俺は小6〜工房までずっと青系しか使ってない、遊戯王と違って自分が戦ってる感あったし

そんな俺も今のデッキは三色明神だ

可愛いと言われるのは本位ではないのだろう、
小宮はその度少し困ったような恥ずかしいような顔をした。
それは周りの小宮熱を余計煽ることになったのは無論だったが。

小宮に関してはゲームのことなど殆ど覚えていない。
チャンプが小宮を膝の上に乗せてゲームしていたこと、
サラが明らかにわざと負けていること、
トレードの財布の紐の固い山田すら小宮には異常に甘かったこと
そういったことばかりが脳裏に浮かぶ。忌々しい可愛い小僧だった。

今北産業
待ってたぞ！！！！！１１１　>>1

サラ萌えｽｗｗｗ

忌々しいのかｗｗｗｗｗ

小宮優遇されすぎwww

チャンプは不謹慎なことに、対小宮専用「小宮いぢり」なるデッキすら持っていた。

《拷問室/Torture Chamber》や《生皮ムチ/Bullwhip》などといった
言い方によってセクシャルハラスメント的なカードをふんだんに用いたそのデッキは、
対戦相手のライフを削ることではなく、カードをなるべく多く「プレイ」し
カード名をなるべく多く叫ぶことに主眼をおいた、まさに既知外デッキであった。

カウンター使いの小宮はことごとくカウンターしていくのだが
稀に通る《ヴォルラスの研究室/Volrath's Laboratory》から
「小宮トークン」なるものが生成され、
それを《生皮ムチ/Bullwhip》でしばくといったプレイを
嬉々として繰り広げたチャンプこそ、やはり既知外の名にふさわしかっただろう。

チャンプ変態ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

チャンプショタｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

うはｗｗｗｗっわらえねえｗｗｗｗｗｗｗｗ

ある時俺はチャンプにこう質問したことがある。
「サラにそのデッキ使ってみろよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

するとチャンプはやおら真顔になり、
「マジック雑誌で英語から翻訳された日本語の口調」でこう言うのだ。

「おいおい君、冗談はよしてくれよ！」

チャンプはドＳｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

そう言えばマジックの翻訳のやつってテレホンショッピングとかのテンションみたいなんだよな。

今日のハロモニに出ていた
中川翔子という女芸人の再登場を
トーク要員として望む人は
ハロモニに意見要望出してみてください
実現するかどうかわかりませんが
ちょとヒマのあるひとはコメントしてみてちょ
（中川を出すな！っていうひともコメント送信してみよう）

女であるサラ以上の小宮ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

待ってたぜｗｗｗｗｗｗ

チャンプﾜﾛｽwwwwwww

小宮はゲームに勝利すると、
あのガキ特有の調子ぶっこいたはしゃぎ方ではなく、
「えへへ…勝った…」
のような、狙っているとしか思えない喜びの表現をする。
サラの目当てはその瞬間だったとすら思えるそのウイニングトーク。
チャンプだけは、小宮を負かすことで快感を得ているようで
小宮が嬉々として構築してきた「ブービートラップデッキ」を
これ以上ないまでに粉砕していた(5〜連続勝利)記憶は今でも鮮明である。

チャンプｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

さて、記憶の中の小宮の可愛さにムラムラしてきたので
先ほど同時に思い出した田村の話に移ろう。

田村は「最弱」の名をほしいままにしていた眼鏡少年であり、
構築、リミテッドともに無類の弱さを誇った彼の実力は
「デッキが往々にして61枚オーバー」
ということからもなんとなく想像できるだろう。

田村は漢のノースリーブデッキっぽい

>>105
俺も思ったwww

彼は眼鏡を装着し、落ち着いた、ポーカーフェイスの、
それだけ見ればいかにも強そうな男であった。

曰く
「抜けるカードがこれ以上ない」
「このカード足したら強い」
「コンボが完成するためにはこのぐらい必要」
との理由でデッキの大半が61〜65枚だった彼は

「田村、お前は本当にマジックが下手だな」

という決まり文句まで生み出してしまった。

>>1
待ってたぜｗｗｗｗ

>>107
確率論とか知らない生粋の初心者だなｗｗ

>>107
ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ初心者発言wwwwww

そう言えば昔の俺は80枚以上がデフォだったな…田村以上かもしれんorz

田村はその弱さ故、あのノースリーブのカビオこと我が弟とひとくくりにされ、
山田の手によってチームを結成させられる。
山田によって命名された

「チーム・サイジャックス/Psy-Jacks」

は、「まさにこれ以上ない」至高のチーム名だとされた。

最弱スｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>107
重そうだなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

＞チーム・サイジャックス

ちょっとカッコいいじゃねぇかwwwwwwwwww

そのチーム名もらった

サイジャックスｶｯｺｲｲｗｗｗｗｗｗｗ

山田も人の事言えんのかよｗｗｗｗｗｗｗ

http://mtgwiki.com/%B0%AD%B1%D6%2FPox

これやったの誰だwwwwwww

チームといえば山田は何故か
「チーム・サクリファイス」なるチームを結成していた。
ノブ、新庄、山田の3人からなるチーム・サクリファイスは、
チーム・シンボルとして《ぐるぐる/twiddle》を全てのデッキケースに貼り付け注目を浴びたが、
彼らによるバラ売りコモン(1枚10円)の《ぐるぐる/twiddle》買占め以降
目立った活動はなされていない。

>>119
ちょｗｗｗｗｗｗｗいつの間にwikiにｗｗｗｗｗｗ

>>119
ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
「 ヤマディアンバーン? 」ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

誰か実在の人物に山田入れてこいよｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

山田ネーミングセンスありすぎｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ちょｗｗｗｗｗｗｗｗ山田追加されてるｗｗｗｗｗｗ

誰か前回のログ持ってる香具師いない？
俺もニャー即で見たクチなんだがあれ途中までしか載ってないよな

>>119
自分でやったんだろ？wwwwwwwwwwww
このスレ落ちたら直しとけよ、俺含めて3レスも付いたんだから満足しろよバカ
おとなしく>>1の話に耳を傾けようではないか

「ヤマディアン」という響きが素敵すぎるｗｗｗｗｗ
チーム・PsyJacksとかかっけえぇｗｗｗｗｗ

山田ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

このスレ大好きwwwww

http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rls=RNWE,RNWE:2006-11,RNWE:ja&q=%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%B3
ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

山田がチーム・サクリファイスのメンバーと豪語していたのがジャッジである。
俺達とジャッジは普段会話することもなければ野試合そのものも
あまりしなかったので、何故彼がチームの一員としたのか謎だとされたが
彼はジャッジの「ジャッジー！！！！」をいたく気に入っており、
ジャッジのいない野試合ですらピンポイントでジャッジを呼ぶほどのお気に入りだった。

無論、ジャッジ自身はそんなことになっているとは知る由もない。
だがある日、山田の提案でチーム・サクリファイスのランキング戦と称して
４人でドラフト戦が行われることになる。

その一人とは、言うまでもなくジャッジであった。

ノリが良いんだか悪いんだか分からんなｗ

ジャッジktkr

ノースリーブのカビオｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

もう一度断るがジャッジ自身はチーム・サクリファイスの一員とされている事実どころか
山田にどう思われているかすら知らない。普段会話すらしないのだから当然であった。

だが山田は、その「チーム・サクリファイスランキング戦」なるドラフトに
ジャッジを誘うことに成功する。彼がどのような政略を用いて
ジャッジをおびき寄せたのか定かではないが、
とにかくジャッジはブースターパックを携えやってきたのだった。

ｼﾞｬｯｼﾞｰ！！

流行語大賞　ｼﾞｬｯｼﾞｰ!!

書　籍　化　決　定

このスレ、漏れが一番やってた時期とかぶるから言ってる事がすぐ飲み込めて良いんだよなぁ

流行語候補

１．ｼﾞｬｯｼﾞｰ！！

２．ｷｬﾌﾟｷｬﾌﾟｷｬﾌﾟｷｬﾌﾟｷｬﾌﾟ！

３．ｱﾝﾀｯﾌﾟｱｯﾌﾟｷｰﾌﾟﾄﾞﾛｰｾｯﾄﾗﾝﾄﾞﾀｯﾌﾟﾀﾞｰｸﾘﾁｭｱﾙﾌﾞﾗｯｸﾅｲﾄｶｰﾉﾌｧｰｼﾞｴﾝﾄﾞ

４．ﾀｲﾂ

つーか書きながらやってるのか
書きためだと思ってたけど

>>141
5.ｵｰｰｰｰｰｰｰｰｯｿﾅｷﾚﾘｱﾑﾌﾞﾗｯｿｰｰｰｰｰｰｰｰｨ

恐らくジャッジの狙いは
「優勝者から順となるカードの分配」
であったのだろうと推察される。

彼は界隈有数のシャークトレーダーであり、捻じ曲がった性格の持ち主である。
その彼が、優勝してガキどもから美味しいカードをかっぱらう機会に乗ってきたのは
今考えると自然な流れであった。

発売間もない「ウルザズサーガ」で行われたブースタードラフト。
見慣れないカードは英語を拾い読みするので精一杯の中学生と
三十路近いであろうジャッジとの形勢差は明らかであった。

デュエル後に発覚する
「黒黒4のクリーチャーが黒黒3で出た」
「飛行ついてないクリーチャーで『飛行アタック』と言いながら殴った」
等の三流のサマを駆使し、ノブや新庄を圧倒したようだ。

ジャッジひでえｗｗｗｗｗｗ

それほとんど英語読めなくても分かるじゃねーかｗｗｗｗｗｗｗｗ

ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗセコいｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

とりあえず、ここで遊ぼうか


http://www.takamin.com/oekakichat/user/oekakichat3.php?userid=225242



暇つぶしになるぜ

山田は誰よりジャッジを観察してきた人間であったのでその辺の手口は分かっていたようだ。
カードを逐一確認し、ジャッジの三流の技では通らないように気をつけたとのことだった。

結果、上位から順に山田、ジャッジ、ノブ、新庄となったが、
カードの分配は恐らくジャッジには満足のいくものとなっただろう。

ジャッジ精神年齢そうとう低いなwwwwwwww

おもすれーｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ジャッジアホスｗｗｗｗ

山田やり手だなwwwwww

ヤマディアン組まないと山田普通に強いじゃねーかｗｗｗ

山田さんと付き合いたいです＞＜

ジャッジに関連しては、山田の証言により以下のような発言が確認されている。
ウルザズレガシー発売直後の会話より

ジャッジ友「《記憶の壷/Memory Jar》と《偏頭痛/Megrim》のコンボやばくね？」
ジャッジ「全然やばくないよ、５マナなんて重過ぎるからね」
ジャッジ友「《修繕/Tinker》とかあるじゃん」
ジャッジ「仮に通っても14点しか与えられないようなコンボに価値はない」

《記憶の壷/Memory Jar》が禁止されたのは、これよりほどなくしてのことであった。

>>154
その場で山田クオリティーを発揮した可能性もあるぜ

>>154
いや、ヤマディアン強いしｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>156
見る目ねぇwwwww

ジャッジｱﾎｽｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

そんなジャッジは、ウルザズサーガ時代
《意外な授かり物/Windfall》+《偏頭痛/Megrim》のコンボデッキで
惨敗していたことが確認されている。

14点も与えられるコンボが強いなどとは愚の骨頂である。
14点では死に至らない。その反省点をフルに生かした
経験豊富な彼ならではの鋭い発言だったのだと思われる。

繰り返すが、《記憶の壷》が禁止されたのは、これよりほどなくしてのことだった。

書籍化されたら絶対買うｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>161
まあコンボデッキは実績を残して初めて評価の対象になるからな。
ｼﾞｬｯｼﾞｰは仕方がない。

VIPから書籍化ｗｗｗ

>>161
授かり者かｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
おしいｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

とりあえず、ここで遊ぼうか


http://www.takamin.com/oekakichat/user/oekakichat3.php?userid=225242



暇つぶしになるぜ

授かり物じゃギルトメグリム程度だなぁ…

さてウルザブロック時代の山田のデッキもまた数多く存在した。
ヤマダバウトがその最初の作品だが、
山田による「ダンスオブヤマダ」(恐らくIA？あたりのDance of the Deadから？)は
《巨大鯨/Great Whale》＋《死体のダンス/Corpse Dance》＋《狂気の祭壇/Alter of Dementia》
で相手のライブラリーを一瞬で削る、カウンター満載のコンボデッキだった。

ダンスオブヤマダｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

さすが山田、ネーミングセンス抜群だなｗｗｗ

ダンスオブヤマダｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ヤマダのダンスｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

余談だがヤマダが踊っているわけでもないのにダンスオブヤマダとは？と
彼に問いただしたところ、
「コンボが決まっている最中の俺の心は躍っている」
との力強い言葉を賜ったのが印象的であった。

ダンスオブヤマダｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
でも意外とマトモなコンボだな。

ヤマダカコイイ

　　　　　　　　「コンボが決まっている最中の俺の心は躍っている」




すげえ名言ｗｗｗｗｗｗ

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￣￣ く_／　　 ＼ ｀ﾌ |　 ￣￣￣￣￣　 |　　 |　| 　|＿＿＿_丿く　/ <´ ／　　　｀- ､_/／　ﾉ＼　　｀ｰ―--┐
　　　　　　　 　　　`´　｀‐'￣￣￣￣￣｀‐' 　　 ￣　　　　　　　 　 `　　｀´　　 　 　　 　 ｀ｰ' 　　 ｀ｰ───-′

彼がダンスオブヤマダで定期トーナメント優勝を飾ると、
ほどなく《巨大鯨/Great Whale》のテキストが改正され、コンボが成立しなくなる。
ダンスオブヤマダは解体を余儀なくされ、しばらくは
彼の嫌うnWoの跋扈する環境で苦悩していた。

「クソダブリューオーうぜぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
「ヤマディアンホワイトのパクリｗｗｗｗｗｗｗ俺はもう飽きたｗｗｗｗｗｗｗｗ」

等散々nWoを罵倒し、だが有力な対抗手段を見出せない日々が続いた。

天才の躓き

初めて遭遇したぜｗｋｔｋ

何かまたすごいのが出て来そうでｗｋｔｋ

そう言えば新紀元社のマジックデッキファイル３に「Dancing　Whale」ってそのものズバリなデッキがある件

《山田の苦悩/Afflict of Yamada》

>>180
効果ｋｗｓｋ

《寄付/Donate》で《凡人の錯覚/Delusions of Mediocrity》を相手に押し付ける
「凡人コンボ」(ヤマディアンの名を冠する前に解体、なお当時《Illusions of Grandeur》の存在は知らなかった)。

ノンクリーチャーには完敗を喫する
ウイニークリーチャーの代わりに各種《オパール》をふんだんに用いた
(補充の入っていない)「オパールヤマダ」

その全てが空回りした。

オパールヤマダｗｗｗｗｗｗ

さすが山田ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

そしてその後に《天才のひらめき/Stroke of Genius》が来るワケか

オパールヤマダってｗｗｗｗｗｗｗｗ芸名かよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

その山田がまさかピットサイクルを自ら発明するなんてなぁ

ヤマダブルー
ヤマダウォーター
ヤマダスカイ

素晴らしいデッキに違いないｗｗｗｗｗｗｗｗ

ちょｗｗｗｗｗｗピットサイクルは発明してないｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
山田は好きだったらしいが自分では使ってなかったなあ。
「瞬殺コンボのパーツがクリーチャーだと不安」
というのを聞いたことがある。

ちょっとカレー食ってくる( ^ω^)

>>1期待保守

保守

ほｓ

ヤマダ親和
巫女ヤマダ
ヤマディアンワークス
けちヤマダ
よりよいヤマダ
ハウリングヤマダ

よりよい山田ｗｗｗｗｗｗ
吠えたける山田ｗｗｗｗｗ

ピクトＵＺＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥ

誤爆った

スレ復活きたああああああああああああああ
今からｐｃでいくわｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

トンガリとかもう出てないなｗ
語り尽くされたのかｗｗ