1 :
代理ミミ to I eva 聴音器官 ◆8VM5xLK5jw :
どうぞ
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/18(木) 03:10:31.11 ID:3hsACHxo0
師走タン行きお願いします
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/18(木) 03:10:34.45 ID:39LlbA5S0
だが断る
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/18(木) 03:12:22.06 ID:Pwx8wuUFO
またこの人はwwwwww
5 :
ミミ to I eva 聴音器官 ◆8VM5xLK5jw :2006/05/18(木) 03:13:23.28 ID:pC8WRgKZ0
6 :
保冷剤 ◆xl4B3i0CLs :2006/05/18(木) 03:14:41.96 ID:wV7DowqT0
「おかえりなさいませご主人様!」
始めてきた人でも地球に来たときにはそう言われる。
そんな時代がありました。
しかし今、地球に来るものはそんなものは求めておらず。
また地球もそんなものは提供できる星ではなくなっていた。
西暦2342年。
この中学生がSF書こうとして適当に付けたみたいな時代が舞台である。
深い意味は無い。
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/18(木) 03:20:58.04 ID:Pwx8wuUFO
保冷剤頑張るなぁ…www
8 :
ミミ to I eva 聴音器官 ◆8VM5xLK5jw :2006/05/18(木) 03:21:48.78 ID:pC8WRgKZ0
9 :
保冷剤 ◆xl4B3i0CLs :2006/05/18(木) 03:37:25.50 ID:wV7DowqT0
地球は今、全土が戦地だ。
全部、戦争中だ。みんな戦時下だ。
はっきり行ってバトルフィールド。
戦うための星、それが地球だ。
奪い合うために戦争すると、どちらかが利権そのものを破壊しかねない時代だった。
発達した大量破壊兵器は、しかし無差別性はそのままに、その脅威を増大させている。
この反物質平気が実用か荒れたと同時に起こった兵器開発競争は、威力と同時に単価も上がり、抑止力も失われる結果となる。
詳しくは知らん。考える時間が無いのだ。
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/18(木) 03:39:20.50 ID:fgrk5yOB0
11 :
保冷剤 ◆xl4B3i0CLs :2006/05/18(木) 03:59:03.01 ID:wV7DowqT0
すったもんだあって、メイド発祥の惑星として観光資源に事欠かなかったはずの平和で豊かな星は、
メイドの一斉蜂起という後に『メイド独立戦争』といわれる、メイドの終焉となる宇宙規模の事態によりその様相を一辺させた。
自治権を主張するメイドは惑星港の武力占拠、また月を含めた衛星、軌道の掌握により、磐石となったはずの地球要塞は、しかし自給率の懸念から内部から崩壊。
一部の急進的メイドによる反乱とそれに乗じた制圧作戦により、ついに地球メイド連邦軍は追い詰められ、自爆を決行。
荒野と化したメイドカフェは、戦場としての機能だけを残すのみとなった。
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/18(木) 04:21:33.29 ID:2tgVO4Sd0
保守
13 :
保冷剤 ◆xl4B3i0CLs :2006/05/18(木) 04:43:03.14 ID:wV7DowqT0
それから60年。
いつしか、対立や不和の解決手段たる戦争の場、
として広く認知され、各国、各惑星の混戦模様が展開される事となった地球であるが、
その実は未だメイドカフェとしての機能がなくなったわけでもなく。
度重なる戦乱で流されえた赤い赤い血の湖は、夕日を反射して世界を赤く染めてはいたが、
その光景が悲しみを喚起させるのは、単に争いから来る虚無感や倫理だけではなく。
本来この星が持つべき美しさからかけ離れてしまった、誰しもが持つ
「なんでこんなことに」
という感情を喚起させるにほから無いからだった。
14 :
保冷剤 ◆xl4B3i0CLs :2006/05/18(木) 05:16:39.19 ID:wV7DowqT0
その地球に、新たに降り立つものがいた。
「こちらスネーク。地球に到着した・・・・なんちゃって。」
どこかへ向けた通信のような事をつぶやき、大地に降り立ったのは、まだ年端も行かぬようなあどけなさを残した。
長らく忌まれてきたフリフリした服装に身を包んだ、大きな荷物を持った。
腕に赤がクロスした腕章をつけた、少女だった。
「この星は戦場にしておくには地価の割合に合わなさ過ぎる。」
挑戦的で野心をうかがわせるその口調とは裏腹に、細腕には負担をかけているらしい大きなバッグ。
「死と業を待つ兵に、一杯のお茶と安らぎを。」
「傷つき永らえぬ兵の口に、私がスプーンを運びましょう。」
「この星は蘇る。」
「冥土から、メイドの星に。」
15 :
保冷剤 ◆xl4B3i0CLs :2006/05/18(木) 05:26:10.28 ID:wV7DowqT0
こうして地球はメイドの手によって再生され、メイドの星になりましたとさ。
完。
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ちょwwwww何も分からないまま終了wwwwwwwwwwwwwww
とりあえず乙