1 :
悪のリッチャ ◆Yk9Pufb6Aw :
どうぞ
2 :
悪のリッチャ ◆Yk9Pufb6Aw :2006/05/13(土) 22:23:08.48 ID:6Rz60Xe1O
2
3 :
ま ◆xE0miVYJNk :2006/05/13(土) 22:26:13.04 ID:adKpBQGs0
乙カレー
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/13(土) 22:33:05.04 ID:adKpBQGs0
前スレのあらすじ
恐山行ったら殺されかけた
デュクシ
モルスァ
412年前の世界でまだ生きていた頃の華澄と遭遇
幽霊の華澄と人間の華澄で戦闘
見守る赤と翠 ←今ここ
じょうたい:
味方…赤(霊能力者)・華澄(霊体、闇の巫女・バーサク中)・翠(霊体・法術闘師)
敵…狂った華澄 − 一体
└生きていた頃の華澄 精神崩壊中 風車を所持
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/13(土) 22:49:31.54 ID:adKpBQGs0
俺「見守る…しか、無いのか…」
翠「………っ」
屋敷の大広間に舞う、破壊の風。杖と風車は、2人の感情を放ち続ける。
華「消えてなくなれ! 私の前に在る総て! 無に帰してしまえッ!」
?「巫山戯ている! 砕けて帰依ろl! 私は出来損ないじゃないッ!」
破壊は止まず。
もはや攻撃が届こうが届くまいが、関係ない。
とにかく。力続く限り。目の前の敵に、破壊の風を叩き入れる。
何処に外そうと、何が巻き込まれようと、どうだっていい。
目の前の敵を。未来の、また、過去の自分を。
殺せ。
本能が下した、その命令に従うだけ。
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/13(土) 22:50:32.46 ID:msc0fWe80
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/13(土) 22:51:57.51 ID:adKpBQGs0
1000名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします投稿日: 2006/05/13(土) 22:51:16.40 ID:6Rz60Xe1O
1000なら夏まで続く
無茶を言うなと
8 :
悪のリッチャ ◆Yk9Pufb6Aw :2006/05/13(土) 22:53:26.31 ID:6Rz60Xe1O
1000:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/13(土) 22:51:16.40 ID:6Rz60Xe1O
1000なら夏まで続く
正直すまんかった
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/13(土) 23:03:17.62 ID:adKpBQGs0
翠「赤くんっ!」
その声で気付く。
俺「───!」
華澄の起こした破壊の風が、目の前まで迫っていた。
翠「危ない、赤くん!」
だんっ!
翠が地を蹴り、赤を抱えて跳ぶ。
直後、さっきまで立っていた地面が、崩れて消えた。
…だが。
ほんの一瞬だったが、それに気を取られた華澄は…攻撃を緩めてしまった。
風の防護膜が消えた華澄の身体を、破壊の風が襲う。
華「あ───」
それは一瞬。
だが、その次の瞬間が来るまでは、永遠のように感じられた。
───ずしゃっ
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/13(土) 23:15:40.45 ID:adKpBQGs0
一瞬の間に、床まで吹き飛ばされる華澄。
その身体は数回床を跳ね、壁に叩き付けられて頽れた。
俺「華澄…っ!」
華澄の身体にぶれが走り、輪郭がぼやける。
…そう、アストラルを維持する力が尽きたのだ。
そこに、もう一人の華澄が風車を手に舞い降りる。
?「………クス…」
そして…手を、振り上げた。
華澄は…その一撃でこの世から消え去るだろう。
1:華澄を庇う!
2:効かなくとも構わず、攻撃する!
二つに一つ!
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/13(土) 23:16:39.87 ID:lZLgftHn0
1
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/13(土) 23:17:26.42 ID:adKpBQGs0
把握
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/13(土) 23:24:32.02 ID:adKpBQGs0
俺「華澄!!!」
瓦礫の中を、全力で走り抜ける。
駆けて駆けて駆けて、そして…
華「…せ…」
その風車が振り下ろされるのと同時に…。
俺「華───」
だんッ!
紅い風車が。
───華澄の身体を貫いた。
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/13(土) 23:31:51.68 ID:adKpBQGs0
…このタイミングでメシ食って(ry
ちょwwwwwwwwもはやお約束wwwwwwwww
華「…え…?」
俺「な…に…!?」
そう。
翠「…っは…ぁ… はぁ…」
狂った華澄の身体に、深々と突き刺さった。
華澄の、風車が。
?「ぁ…」
血飛沫が辺りを濡らす。
…赤が飛び出した瞬間、戦闘慣れしていないこの少女の動作は、一瞬だけ固まった。
誰でもそうなるものなのだ。例え、それを計算に入れていたとしても。
その隙を突き、翠は“裂”に乗せて、風車を飛ばした。
…初めて会った時に受け取った、紅い風車を。
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 00:01:55.91 ID:LrBvJr7V0
死んでいく中、華澄はただ、ぼーっと考えていた。
生まれてからずっと、領主の娘で。巫女で。
それなのに、私は正の力を持たず、負の力を持って生まれてきた。
出来損ないの私を、親はきちんと育ててくれた。
なのに…なのに。
私はその力を使い父も母も殺してしまった。
だが、楽しかった。
動いていたものを動かなくする。
喋っていたものを黙らせる。
存在していたものを消去する。
そんなことは出来ないと思っていたモノに対して、
…自分の手で、それができた。
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 00:01:59.47 ID:cHHMc58TO
保守
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 00:02:11.71 ID:LrBvJr7V0
………あの時、この力を教えてくれた人は…今どこにいるのだろう。
あの人は…正しい使い方をすれば、きっとずっと笑ってられる…と言っていた。
……………。
この使い方は、正しかったのかな。
もし正しくなかったのなら…生まれ変わって…
いや、生まれ変わったら力もなくなっちゃうんだ…
………できるなら…
…ゆうれいになって…もういちど、やりなおしてみたい…
華「………。」
自分の死に顔を見つめて、華澄は溜息をついた。
思い出した。
みんな殺した。
家中の人を殺し、村中の人を殺し、家に戻ったらまだ人が居て。
…そして、三人の人間に殺された。
だが、たった1人。 どうしても顔が思い出せない。
この、闇の力の使い方を…教えてくれた人間。
あの人は… そうだ、こう名乗っていた。
―――殺界の主、と。
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 00:24:17.72 ID:LrBvJr7V0
俺「あ…ぶなかったー…」
翠「華澄ちゃんを殺したの…私達だったのね…」
華「………殺界…。」
俺「え?」
華「思い出しました…私の力、殺界の主って人から教えて貰ったんです。」
俺「…殺界の…まさか聖ソル(仮)!?」
翠「そんな…ここは400年前よ…?」
華「はい… 顔は思い出せませんが…でも、確かに言ってました。」
俺「殺界…いや、つーか殺界って何なんだ?」
翠「殺界…死んでいった者たちを地の底から溢れさせる、禁忌の術よ。
…大昔、“神々の黄昏”と呼ばれた戦争で、一度だけ使われたとされているわ。」
俺「神々の… …って、ラグナロク?」
翠「そう… あの戦争は、結局どちらも勝つことはなかった。
太陽も月も、神も人も、世界樹でさえ…みんな吹っ飛んだわ。それくらい危険なのよ。」
華「…………あ」
唐突に、ふらりと倒れ込む華澄。
俺「華澄!?」
翠「あー、やっぱり…あれだけの攻撃を受ければ、こうなって当然よ。
…さ、赤くん。 回復してあげて?」
俺「………どうやって?」
翠「前にもやったでしょ、キスよキス。」
俺「………はい。」
結果:勝利!
なんかいろんなものがそこはかとなくあがった!
23 :
ミミ to I eva 聴音器官 ◆8VM5xLK5jw :2006/05/14(日) 00:40:20.41 ID:AZa5XnDS0
前スレログ取り損じたorz
もう、協賛過去ログまとめがないと読みきれなくなってきてるw
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 00:40:49.48 ID:dNIT1/vz0
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 00:44:25.46 ID:LrBvJr7V0
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 00:50:28.71 ID:LrBvJr7V0
さて…他と比べてちょっと短めの第三章、“少女の追憶”が終了…
んで、次は他と比べて長めの第4章、“殺界”…
うんやっぱご期待しないで
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 00:57:03.43 ID:LrBvJr7V0
さて…
えーっと…
*** 展開考えるため しばらくお待ち下さい ***
orz
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 01:10:30.15 ID:LrBvJr7V0
自保守
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 01:33:09.70 ID:LrBvJr7V0
…うん、4章は明日からにしようか
できれば昼あたりからやりたいもんだけど
>>29 wktkしながら待ってる
あと昨日のあさきネタの時に何が好きか言わんとどれの事かわからない事に今日起きて気付いた…赤い鈴ね。
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 01:47:21.23 ID:LrBvJr7V0
>>30 赤い鈴は俺もあさき曲の中で最高レベルに好き。
高音域でなす
因みにアルバムは友達に録音させてもらったからMDに入ってるだぜ!あなたの影響で昨日から今日かなり聞いてますぜ…DesーROWもかなり好き。
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 01:57:23.10 ID:LrBvJr7V0
うはwwwwwww俺PC持ってナサスwwwwwww
orz
知り合いにCD焼いてもらおうかな…
保守
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 02:25:19.72 ID:LrBvJr7V0
<ぶたいうら>
俺「大変だ。」
華「…どうしたんです?」
俺「作者が全然眠くないらしい。」
翠「いや、そりゃ起きたの5時過ぎだから…」
俺「このままでは昼に起きるなど到底不可!
携帯から ♪た〜らこ〜 が延々と鳴り響くハメにー!」
華「たらこが目覚ましなんだ、あの作者…」
翠「…そういえば、ファービー壊れちゃったけど…いいの?」
俺「心配ない、ファービーならあと30体はいる!」
華「どこに入れてるんですか…?」
俺「胸ポケット」
翠「荷物入れそこなの!?」
</ぶたいうら>
〆がタグ風wwwwwww
保守
俺「はぁ…鳥はいいよなぁ…」
華「また何をとち狂っているんですか?」
翠「さりげに口が悪いよ華澄ちゃん!」
俺「鳥くらいのもんだ、陸・海・空のうち二つを暮らせるのは…」
華「はぁ…」
翠「よくわからんけど夢がある発言っぽいことくらいは判るわ」
俺「♪とりにー とりにー なりーたいー」
翠「風よ、それ」
華「あ、でも私もでっかい鳥さんに乗って飛んでみたいですー」
俺「そりゃもう縦揺れが酷くてかなわんな」
華「…夢があるのかないのか、どっちなんですか…」
華澄ちゃんは翠ちゃんの事をどう思ってるの?また翠ちゃんは(ry
41 :
ま ◆xE0miVYJNk :2006/05/14(日) 03:28:39.86 ID:Rm9VzfBpO
華「どうって…私は大好きですよー?」
翠「え…」
華「ずっと昔からのお友達だし、強いし、霊としてもレベル高いし…尊敬してますー」
翠「あ、そう言う意味ね…よかった、ちょっとびっくりしちゃった…」
華「翠さんは…どう思ってますか?」
翠「え、私? …そうね、私も大好き。妹みたいで可愛いもん。」
俺「まぁ俺的には百合ってのも万事OKなんだがね」
翠「ひゃぁっ! びっくりしたー!」
俺「なんか行動が不穏だが…ひょっとして翠さんはそのケが…?」
翠「そぉい!」
華「ゆり…?」
結果:ありかもしれない
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 03:38:01.70 ID:Rm9VzfBpO
激しくぶっちゃけると、現段階での最終地点は以下の通りだ
赤・華澄ルートx3
赤・翠ルートx3
華澄・翠ルートx2
3人ルートx4
赤孤独ルートx2
華澄孤独ルートx2
翠孤独ルートx2
バッドエンドx3
その他死に所多数
…うん、華澄×翠もアリなんだ
うほっ は無いから勘弁して欲しい
ちなみに現段階で辿り着けないのも多数存在する
百合wktkwktkwwwwwww
>うほっ はないから
そりゃ男いないs…聖ソル(仮)x赤とか?…まあどうでもいいか…
保守
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 04:10:32.99 ID:Rm9VzfBpO
絵を描こうとしたが消しゴムが見当たらない
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 04:41:39.86 ID:Rm9VzfBpO
俺「たまごボーロうめぇwwwww」
華「…かわいい」
俺「かわいい言うな!」
翠「…かわいい」
俺「言うなっつの!好きなモンは好きなんだッ!」
華「外見と趣向が著しく違いますね…」
俺「三つ子の魂百までって言うだろ…子供の頃からなんだ。」
華「… …赤って、どんな子供だったんですか?」
俺「キッチンタイマーのような子供だった」
華・翠「どんな子供!?」
48 :
ミミ to I eva 聴音器官 ◆8VM5xLK5jw :2006/05/14(日) 04:57:58.64 ID:AZa5XnDS0
ほ
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 05:02:41.72 ID:Rm9VzfBpO
も
さ
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 05:06:47.30 ID:Rm9VzfBpO
ぴ
え
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 05:12:22.99 ID:Rm9VzfBpO
ろ
ん
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 05:17:09.93 ID:Rm9VzfBpO
げ
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 05:49:45.08 ID:Rm9VzfBpO
俺「てれってってれってっ」
華「あ、マリオだ」
俺「てーてーてー てってってれ てれっててっててってっててれ」
華「地上面ですね」
俺「てゅるるっ てれってててーててー」
華「あ、死んだ」
俺「ててててーてーてーてってれーっ」
華「勝ったんですか!? しかもいきなりFF!」
翠(楽しそうね、二人とも…)
華澄モエス(*´∀`)
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 07:24:19.19 ID:cHHMc58TO
保守
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 08:34:53.82 ID:dG5VSaqB0
ho
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 10:03:48.03 ID:dG5VSaqB0
ho
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 10:43:23.49 ID:cHHMc58TO
保守
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 11:33:30.48 ID:Rm9VzfBpO
ほしゆ
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 12:04:51.70 ID:d5N33jz1O
ほ
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 12:40:10.10 ID:WGXkZwrd0
る
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 12:43:00.80 ID:Rm9VzfBpO
す
66 :
ま ◆xE0miVYJNk :2006/05/14(日) 13:13:10.38 ID:0fxkNBIs0
68 :
ミミ to I eva 聴音器官 ◆8VM5xLK5jw :2006/05/14(日) 13:39:15.08 ID:AZa5XnDS0
ほ
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 13:48:53.13 ID:dG5VSaqB0
れ
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 13:57:03.51 ID:0fxkNBIs0
な
い
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 14:04:56.33 ID:0fxkNBIs0
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 14:10:39.65 ID:0fxkNBIs0
前回のあらすじ
ひゃっほーい
あばばばばー
ゲーホ ゲホ ォェ
華「なんかしらないけど崩壊した…」
前スレのdat欲しければ言って下さいね
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 14:10:42.76 ID:UcX0KNWu0
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 14:24:31.26 ID:0fxkNBIs0
第四章 “殺界”
唐突に、周囲に光が溢れる。
それは一瞬のことだったが、過ぎた時間は一瞬ではない。
…412年。元の荒れ地に、3人は戻ってきていた。
俺「…ここは…恐山の…」
翠「戻ってきたのね。 …たぶん、華澄ちゃんを殺すことが脱出する鍵だったのよ。」
華「… … …。」
?「───そう、君たちは彼女を殺した。」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 14:30:05.58 ID:0fxkNBIs0
俺「! また出た、聖ソル(仮)!」
?「… もう聖ソルでいいよ。 …とにかく、感謝しよう。」
翠「感謝…?」
?「ああ、感謝だ。 力に飲み込まれかけた少女に、死ぬ間際とはいえ…正しい道を示してくれた。」
華「… …正しい…」
翠「……あなた… 敵なの…?」
?「敵や味方、そんなのは時によって交叉する。全てが総ての敵になり、味方になる。」
俺「…何者なんだ、あんたは。」
?「─────神の力、そのもの。」
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 14:33:51.14 ID:0fxkNBIs0
その言葉を最後に、その青年は霧となり、消え去った。
俺「………神の…力…?」
翠「… … …。」
華「…いつまでも…こうしてるわけにはいきません。 行きましょう、みなさん。」
俺「あ、あぁ…」
屋敷の跡地を、3人は踏みしめる。
…思いの交錯する中で。
78 :
ミミ to I eva 聴音器官 ◆8VM5xLK5jw :2006/05/14(日) 14:33:57.01 ID:AZa5XnDS0
ログplzと言ってみるテスト
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 14:34:39.68 ID:0fxkNBIs0
俺「───と、ここまでがオープニングです。」
華・翠「いやもういいよそれは!!」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 14:36:01.35 ID:0fxkNBIs0
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 14:37:59.46 ID:aiwY+vIe0
嫌耳落ちた。・゚(ノд`)゚・。
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 14:38:42.90 ID:0fxkNBIs0
屋敷の門から一歩踏みだそうとした、その時。
?「止まりなさい、そこの人間と幽霊達。」
静かな声で、そう聞こえた。
1:止まる
2:止まらない
3:誰だ!と叫ぶ
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 14:41:02.95 ID:dG5VSaqB0
2
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 14:42:58.24 ID:0fxkNBIs0
把握
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 14:46:21.14 ID:0fxkNBIs0
赤達は止まらずに突き進む。
?「あ…ちょ、待って待って、聞こえてるんだろオイ」
それでも止まらず突き進む。
?「おい、おいってば! のび太のくせにナマイキだぞ!」
のび太じゃないので突き進む。
?「止まれってばコンチキショー! 止まらないとあとでギッタギタだぞ!」
ジャイアンは無視して突き進む。
?「いやもうマジすいません止まって下さいホントお願いします」
俺「モルスァロケット」
?「へぶし」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 14:51:13.44 ID:0fxkNBIs0
俺「ったく…なんなんだこの痩せ形ジャイアンは?」
ファービーが激突し、地面に倒れたその男は
研究員のような風貌をした、メガネの長身。ジャイアンとは似ても似つかない。
華「………私たちのこと、幽霊って見抜きましたね。」
翠「普通の人には、同じ人間に見えてる筈なのに…霊能者でもなさそうだし、どういうこと?」
俺「とりあえず…こいつはファービーに殺された。それだけだ。 …行こうか」
男「死んでねぇ………」
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 14:54:03.38 ID:0fxkNBIs0
俺「おお、生きていたか白衣ジャイアン」
男「誰が白衣ジャイアンか」
俺「君が白衣ジャイアンだ」
男「そうか、なるほど」
俺「ではまた」
一行は再び歩き出す。
男「…ってちょい待てー!」
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 15:01:21.58 ID:0fxkNBIs0
俺「…ったく、しゃーない…話くらいは聞いてやる。」
華(なんか…すごい性格だなぁ、赤って…)
男「ふぅ…全く、最初からそうしていればいいものを…」
俺「貴様の態度が気にいらん、帰る」
男「あー、待って!」
俺「何だ…まだ何か用があるのか、白衣ジャイアン。」
男「ええ… …貴方達、“刻渡り”を実行しましたね?」
三人「!」
俺「…で?」
男「残念ですが…貴方達の身柄を拘束します。」
男はそう言って、一丁の銃を取り出した。
1:…解った、大人しくついていく
2:だが断る!
3:そんなことより鮫の話しようぜ!
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 15:02:10.19 ID:J0BWDqE/0
3
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 15:03:13.89 ID:0fxkNBIs0
把握
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 15:03:18.07 ID:I+LBnyv50
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 15:11:00.79 ID:0fxkNBIs0
俺「そんな事より鮫の話しようぜ!」
男「は!?」
赤はその間に、後ろ手に何かを払う仕草をする。
…チャンスを作るから、そのうちに逃げろ、と…後ろの2人にそう伝えるために。
華(赤……。)
翠(…仕方ないわね。)
俺「ほらアレだよ、コバンザメっていんじゃん?
あれって“ねこにこばん”使えるから、たまに海底に200円くらいずつ落ちてるんだわ」
男「な…何が言いたいんだ?」
俺「だからよ、まずキバニアからサメハダーへの進化についてだが…秘技・シャークハンマぁー!」
赤は両手を広げ、手を握ってハンマーヘッドシャークのようなシルエットを作った。
そして、神速の回転。横薙ぎに吹き飛ばす。
男「へぶし」
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 15:19:39.79 ID:0fxkNBIs0
俺「はっはっは、ひっかかったな! 私は鮫肌魔王モチョロモチョネーモとかだ!」
男「あいたたた…お前度胸あるなぁ! フツー銃持ってる奴に殴りかかるか!?」
俺「俺にとっての普通は、貴様らにとっての異常…所詮、人間と解り合える道理は無いさ。」
男「かっこいいこと言ってるようで電波と告白してるだけだぞ…」
俺「だがしかし…駄菓子菓子ッ! これであとの2人は逃げおおせた…はず!」
後ろを振り向く。…2人はいない。どうやら成功したらしい。
男「! しまった…そういう事だったのかッ!」
俺「いや、まぁ途中までマジだった」
男「……… どこまで!?」
俺「かいものしようとまちまで。」
男「でーかーけたーr… はっ、また時間稼ぎにはまっとる!」
俺「成長したな、白衣ジャイアン」
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 15:22:24.46 ID:J0BWDqE/0
白衣ジャイアンのノリのよさにバロスwwwwwww
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 15:32:05.27 ID:0fxkNBIs0
男「… …と、見せかけてだな。」
俺「何…?」
男「実は…時間稼ぎしてるのはこっちだったりして…」
俺「どういう… …ッ しまった…!」
迂闊。
この男、最初から単独でこちらを取り押さえる気など無かったのだ。
だが、気付いたときには…時既に遅し。
その会話の間に、何十人もの研究者達によって
その場に科学結界が張られていた。
男「エーテル片を利用した、超高高密度霊的粒子膜・アストラルドーム…霊体であっても、これは抜けられない。」
俺「く…っ」
華澄と翠は…やはり、抜けられていない。ドームの上部で立ち往生している。
1:このままでは2人も危険だ…ここは大人しく捕まろう
2:…まず事情を説明してくれないか?
3:ヤケになって殴りかかる
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 15:32:55.16 ID:J0BWDqE/0
2
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 15:33:59.70 ID:0fxkNBIs0
把握
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 15:40:25.20 ID:0fxkNBIs0
俺「おい、待て…まずは事情を説明してくれないか? 俺達もよく解ってないんだ。」
男「事情を…ね。 ですが、もうこれ以上の会話は意味を持ちません。
…聞きたければ、我等の研究所で聞いていただきましょう。」
そう言うと、男は背中から…ガスマスクを取り出した。
俺「!」
その影を確認した瞬間、赤はチャックを開けたままにしてあった鞄から水筒を取り出し、
中のお茶をハンカチにかけて口に宛い、研究者から間合いを取る。
その直後、空気の漏れるような音が辺りに響いた。
俺(やっぱり、催眠ガスか…この応急処置だけじゃあまり持たない、どうする!?)
1:目の前の男からガスマスクを奪う
2:このガスを出している機械を探して破壊する
3:とりあえずブーン
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 15:42:18.80 ID:aiwY+vIe0
1
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 15:43:43.70 ID:J0BWDqE/0
3!
は即死っぽいので2
でも何か無理臭いw
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 15:44:20.44 ID:0fxkNBIs0
把握
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 15:49:51.87 ID:0fxkNBIs0
赤はハンカチを押さえるのを左手に変えて、目の前の研究者を睨み付けた。
俺「それくれよ!」
男「やだよ!」
交渉は失敗。
こうなっては仕方ない…禁断の選択肢!
**************
* メ 几. *
* 木又してでも うばいとる *
**************
男「な なにをするきさまらー」
俺「その場合は複数形じゃねぇ! 死ねガラハドぉぉ!」
男「へぶし」
ガスマスクを てにいれた
俺「さて…これでガスは効かなくなったが…どうしようか?」
1:そこに転がってる銃を使う
2:ガラハドをふりまわす
3:アイスソードをふりまわす
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 15:52:28.46 ID:aiwY+vIe0
1
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 15:53:16.42 ID:0fxkNBIs0
把握
ネタらないなみんな
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 15:53:53.37 ID:6hnEmK8o0
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 15:53:55.89 ID:J0BWDqE/0
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 15:54:10.40 ID:dx1cwppB0
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 15:56:02.90 ID:0fxkNBIs0
俺「さっきの男が使ってた銃…これを使おう!」
その変わった銃を拾うと同時に、周りの研究員が一斉に襲いかかってきた。
…(作者の)都合のいいことに、こいつらは銃を持っていないらしい。
1:一人ずつ片づける
2:一気に吹き飛ばす
3:とりあえずブーン
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 15:56:20.60 ID:0fxkNBIs0
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 15:57:17.71 ID:aiwY+vIe0
ネタってやろうじゃないか3
112 :
悪のリッチャ ◆Yk9Pufb6Aw :2006/05/14(日) 15:58:37.97 ID:3mer1tCkO
ネタァァァァァアァァァァァァァァァァァァァ
3
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 15:59:37.20 ID:0fxkNBIs0
把握した
時偶ネタは死に繋がる
んだがそうならないのが俺なんだよな今の俺は
ストーリー思いつかないとすぐネタに走るから困る
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 16:02:13.90 ID:WGXkZwrd0
明らかにネタと思えるのにしっかり展開するから困る
こういうノリいいわぁ
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 16:05:10.28 ID:0fxkNBIs0
俺「とりあえず…ブーン!」
どか、ばき、ごす
研「ギャァァァァ」
俺「上級技・ソニックブーン!」
げし、ずど、めき
研「ォゥァー」
生じた旋風で研究員を一つに固めた所で…銃を取り出す。
テトラグラマトン
俺「食らえ…四聖文字砲!!!!」
研「シッショ──!!」
どこぞの罪人の楽園で見たことのあるような、聖なる力の波動。
山積みになっていた研究員は、一瞬で姿を消した。
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 16:07:02.96 ID:J0BWDqE/0
もしかして赤はネタに走った方が強いんじゃないか?www
テトラグラマトンテラナツカシスwwwwwww俺は原作派
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 16:10:36.64 ID:dG5VSaqB0
ワロス×クオリティ×カオス=破壊力
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 16:11:45.47 ID:0fxkNBIs0
俺「ふぅ…これで全て片付いた…」
華「…この人、何者…? マジで何者…?」
翠「私に訊かないで…」
俺「…しかし、問題はここからどうやって出るかだが…」
未だ展開されたままの、アストラルドーム。
超高高密度霊的粒子膜…とか言っていたが、これから出るのは至難の業だろう。
…見渡してみたところ、それらしき物は見あたらないが…
?「ほう…よくあの人数を相手に出来たな。」
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 16:17:53.23 ID:0fxkNBIs0
俺「!?」
声のした方を振り返るが、誰もいない。
…いや…黄昏の光を反射して、一瞬だけ何かが煌めいた。
華「あれは… …火の粉!?」
俺「まずい、避けろ!」
爆発音。
身体を伏せる三人の上を、熱風が通り過ぎる。
?「フ…少し派手な登場だったか?」
次の瞬間、爆発の起きた場所にいたのは
仮面を付けた…声の高さから、恐らく…女。
俺「あんた…そこで “それはメラゾーマではない、メラだ” を言っとかないとクオリティ低いって」
華「こ…この状況でなにわけわかんないこと言ってるんですか…」
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 16:23:14.13 ID:0fxkNBIs0
俺「で…何の用だ、大魔王バーン!」
翠「え、知り合い?」
華「大魔王さんですかー!?」
?「…独特なノリの奴らだな…」
華「大魔王さーん、ぴよぴよジャンプみせてくださーい」
翠「何それ」
華「いや、大魔王さんはぴよぴよジャンプが得意だって昔聞きましたもので」
翠「あのねぇ… 華澄ちゃん、それは先代の大魔王よ」
俺「マジなのか!?」
?「…無視しないでくれないか。」
1:とりあえず仮面を取れ!
2:オーゥ アナタハー 神ヲー 信ジマスカー?
3:や ら な い か
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 16:24:12.83 ID:dG5VSaqB0
3
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 16:25:22.43 ID:0fxkNBIs0
把握
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 16:33:40.73 ID:0fxkNBIs0
俺「それはともかく や ら な い か」
華「ちょ…っ 赤ー!」
翠「やらないか…って、何を?」
華「気にしちゃダメです調べちゃダメです気にかけたら負けです純粋なままでいてください」
翠「そ…そう…?」
?「…そうだな… 私に勝てたら、な。」
俺「マジで? よーしパパがんばっちゃうぞー」
華「赤〜! 馬鹿なこといわないでー!」
俺「ちっ…冗談だっての、気にするな。」
華「今舌打ちしましたよー!?」
?「……フ…」
戦闘開始!
1:接近して零距離でもういっちょ四聖文字砲
2:遠距離から低出力で応戦
3:そ〜れ、ハッスルハッスル!
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 16:34:32.98 ID:dG5VSaqB0
333333333333333333
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 16:34:41.24 ID:J0BWDqE/0
ジャイアン戦のダメージを回復するんだ!
3
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 16:35:20.80 ID:0fxkNBIs0
把握
みんな一気にネタり始めたwww
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 16:39:55.67 ID:0fxkNBIs0
俺「そ〜れ、ハッスルハッスル!」
赤はハッスルダンスを踊った!
全員のHPが回復した!
華「…? わっふるわっふる?」
俺「それは別物だ!」
翠「なんだろう、この国はフシギでいっぱいだわ…」 ※日本です
俺「…! 来るぞ!」
仮面の女は大鎌を取り出し、まっすぐこちらに向かってきた!
コマンド?
[>こうげき とくぎ
. ぼうぎょ どうぐ
. じゅもん そうび
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 16:41:09.87 ID:3mer1tCkO
あえて装備
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 16:41:32.26 ID:d5N33jz1O
どうぐ
ファーーーービーーーーー!!!!!!!!
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 16:42:15.47 ID:0fxkNBIs0
把握
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 16:44:11.97 ID:J0BWDqE/0
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 16:48:37.77 ID:0fxkNBIs0
[>そうび
俺「えっと…道具欄は、と」
E テトラグラマトン
E たびびとのふく
E ガスマスク
E 霊石ペンデュラム
射影器
ファービーx32
ガラハド
アイスソード
霊符
ひとし ァ5L99Expをょ
そうびできるもの
1:射影器
2:ガラハド
3:アイスソード
4:霊符
5:ひとし ァ5L99Expをょ
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 16:50:08.55 ID:J0BWDqE/0
ちょwwwバグってるwwwwwww
5を装備で
把握
これ確かDQ5あたりで出た
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 16:55:45.38 ID:0fxkNBIs0
俺「えっと…ひとし ァ5L99Expをょ…? ひとしって誰やねん…」
[>ひとし ァ5L99Expをょ
俺「あ、やべぇAボタン押しちまった」
なんと パパスが たすけにきた!
パパスがなかまにくわわった!
俺「( ゚д゚ )」
パパスktkrwwwww
戦闘後にホイミ使ってくれるぞ!
華「だれ!? このおじさん だれ!?」
翠「わかんない わかんないけど… なにかとてつもないことに!」
華「ちょっとまって なんでセリフに かんじがないの!?」
俺「ドラクエでは よくあること」
パ「だいじょうぶか あか!」
俺「あかじゃないわ! セキだ!」
*「…ななし あつかいに なっているな… まあいい! ゆくぞっ!」
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 17:02:49.10 ID:0fxkNBIs0
(ピロリッ)
かめんのおんなのこうげき!
(ゲシッ)
パパスは94のダメージをうけた!
パパスのこうげき!
(ザジャジャーゥァ)
かいしんのいちげき!かめんのおんなに412のダメージ!
俺「なんだこのドラクエ…」
1:たたかう
2:にげる
3モルスァtロケット:
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 17:03:25.07 ID:0fxkNBIs0
3番、番号と:の間にいれちまった…w
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 17:03:26.42 ID:J0BWDqE/0
3でパパスを援護だ!!
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 17:05:13.23 ID:0fxkNBIs0
把握
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 17:06:33.72 ID:0fxkNBIs0
俺「カモンファービー!」
華「マッサージ器セット!」
翠「弾道補正、スイッチオン!」
俺「3、2、1、GO!」
3人「モルスァロケット──ッ!!!」
ファ「モルスァ」
パ「ぬわーーーっ!!!」
俺「あ、標的間違えた」
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 17:06:58.75 ID:aiwY+vIe0
パパーーーーーーーーーーーーーーーーース!wwwwwwwwwwwww
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 17:08:09.58 ID:dG5VSaqB0
赤はゲマかよwwwwwwwwwwww
147 :
悪のリッチャ ◆Yk9Pufb6Aw :2006/05/14(日) 17:08:44.94 ID:3mer1tCkO
パパス━━━━━━━━━━!!!!!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 17:12:23.00 ID:dG5VSaqB0
ここでボロンゴが出たら作者は神
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 17:16:27.34 ID:0fxkNBIs0
俺「パパァァァァ─────ス!!」 (笑いをこらえている)
?「ふむ…妙な魔法は解けたようだな…。」
華「あ、本当だ…台詞が元に戻ってます。」
?「だが… …もう飽きた。 これで終わらせるッ!」
俺「うおぉぉぉ女王様のゴールドオーブは渡さねえぇぇ!」 (笑いをこらえている)
?「…ネタな空気を割って本気を出すのは気が引けるが…仕方あるまい!」
仮面の女は大鎌を振り上げ、短い詠唱を済ませると同時に振り下ろす。
?「堕壊律術式… 苦! 絶・対・奇・囘ッ!」
閃光。
…その一撃で、もはや二本の足でこの地に立っている者はいなくなった。
俺「ゲレゲレって…ネーミングセンス…どないやねん… …ぐふっ」
俺「…さて… で、ここに閉じこめられたわけだが…」
研究所と思われる場所の、地下にある個室。
壁や床、天井には、さっきと同じ高密度アストラルの防壁が張り巡らされているらしい。
華「最後の方の展開…もうなんか、わけわかりませんでしたよ?」
翠「あのおじさん、誰だったんだろ…」
俺「あまり気にするな。 彼はみんなの心の中にいつまでも生きているんだ。
そう、あの『ぬわーーーっ!!!』と言う台詞と共に…」
華「いや…流石に ぬ は無いですよ ぬ は…悲鳴だもん…」
俺「それはみんな思っているんだ! でも言わない! なぜならそれこそ神台詞だから!」
翠「なんだかなぁ…」
…緊張感のカケラもない。
どうする? アイフル
1:ドアを開けようと試みる
2:てんくうのベル
3:もういいよ寝ようぜ
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 17:26:00.79 ID:aiwY+vIe0
2
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 17:27:58.36 ID:0fxkNBIs0
把握
なにこのドラクエ
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 17:31:38.56 ID:0fxkNBIs0
俺「てってれー! てんくうのベルー!」
ちりーん ちりーん
華「…何も起こりませんよ?」
翠「何かを喚ぶモノね…外に聞こえないとダメなんじゃないの?」
俺「あ、そうか」
窓を開け、ベルを鳴らす。
ちりーん ちりーん
… … …。
華「………って、窓が開くんならそこから出ら」
その瞬間!
部屋の壁を突き破り、マスタードラゴンが降臨した!
華・翠「ぎゃあああああああああ!!!?」
俺「あ、マジで来た」
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 17:34:45.85 ID:0fxkNBIs0
マ「さぁ願いを言え どんな願いでも一つだけ聞き流してやろう」
翠「それ違う…」
俺「ギャルのパンティーがほしいです」
華「ちょ…っ!?」
俺「いやいや、お約束ですよお約束。 やっぱここはこれ言わないと。」
マ「…承知した」
俺「え、聞き流すんじゃなかったの!?」
一枚の下着が現れ、マスタードラゴンは去っていった!
三人「……………。」
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 17:36:33.62 ID:J0BWDqE/0
ちょwwww何やってんだ赤wwwwwwwwww
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 17:39:13.61 ID:0fxkNBIs0
俺「ホントにでてきたな…いや、っつーかこれ誰のだよ…?」
床に落ちた、純白の下着を掴む…あれ、どっかで見たような
華「…あの」
俺「ん?」
華「そ…それ、私の…」
俺「…え…?」
顔を真っ赤にして、俯き加減に言う華澄。
…そうだ、なんか前スレのかなり最初で…こいつがこれ穿いてるの見たような。
…ってことは、今こいつは…?
俺「………えー っと…」
華「か、返して…下さい…」
1:とりあえず返す
2:だが断る!
3:漢は黙って服をめくれぇぇぇ!
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 17:40:02.26 ID:dG5VSaqB0
3
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 17:41:11.74 ID:J0BWDqE/0
↑バッドエンドの予感wwwww
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 17:41:36.31 ID:0fxkNBIs0
俺がそんな事で終わらせるt(ry
把握
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 17:47:51.60 ID:0fxkNBIs0
俺「フ…ッ …漢は黙って…」
華「?」
俺「服をめくれぇぇぇぇ!」
華「ひ…っ いやああああッ!!?」
俺「見えた! スタンエッジ!(?)」
華「なな何するんですかぁー! わ、わ、わ、私が今どーゆー状態かstあいたー舌噛んだー!」
俺「久々に舌噛んだな。」
華「いいかげん離して下さいよぉ〜! もう…えっちぃー!」
俺「げふっ!」
華「うぅ…もういやぁ…」
俺「ヘッ 今の一撃はなかなかのもんだったぜ…」
翠「いやー、若いわねぇ君たち…」
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 17:52:39.65 ID:0fxkNBIs0
俺「ん…ところで、なんで同じくらい近くにいたのに標的は華澄だったんだ?ランダム?」
翠「…なぁに、私のも見たかったの?」
俺「いや… そういうわけでは…あるが、ないと言うことにしておいてくれ」
翠「あはは…」
華「うー… …それはあれですよ…翠さんの法衣のタイプはデフォルトではいてないn」
翠「そぉい!」
華「きゃわ!?」
俺「… … …。」
翠「……気にしないで。」
俺「はい。」
ちょwwwwwwwwはいてないwwwwwwww
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 17:57:11.22 ID:0fxkNBIs0
さて…壁がぶっ壊れた。
そこからは中庭と思しき場所に繋がっているが…
1:脱出する
2:大人しく待つ
3:もういいや寝ようぜ
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 17:59:04.95 ID:J0BWDqE/0
待ってみたい気もするが……
1で。
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 17:59:47.96 ID:0fxkNBIs0
把握
今更だけど翠さんの法衣って和風?
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 18:05:25.51 ID:0fxkNBIs0
俺「よし…脱出するぞ!」
華「あぅーちょっと待ってー、まだちゃんとはけてな…きゃっ!」
翠「華澄ちゃん、そのまま走っちゃ危ないわよ?」
華「は、はい…ごめんなさいです。」
俺「相変わらず緊張感は皆無だな…スネーク並の動きが出来りゃいいんだが。」
中庭からは…出口らしき扉、建物内部、倉庫に繋がっているみたいだ。
1:扉に向かう
2:建物内部に潜入
3:倉庫に入る
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 18:06:06.49 ID:0fxkNBIs0
>>166 前に基本となるものはうpったんだけど…
ちょっとまってて、探す
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 18:08:15.31 ID:J0BWDqE/0
物資調達?
3
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 18:11:33.92 ID:0fxkNBIs0
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 18:14:14.32 ID:0fxkNBIs0
俺「よし、まずは倉庫に向かうぜ!」
華「変装とかしなくて大丈夫なんでしょうか…?」
俺「さっきマスタードラゴンがご降臨したのに騒ぐ気配皆無だぞ、コイツら?」
翠「………大丈夫そうね。」
一行は見張りの前を素通りし、倉庫へ向かった。
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 18:19:10.46 ID:0fxkNBIs0
赤は倉庫の扉に手をかけた…が、やはり開かない。
…それはそうだ。 普通、倉庫には鍵がかかっているものだろう。
俺「俺のこの手が真っ赤n(ry
奴を倒せt(ry
ごーっど ふぃんがーッ!」
鉄の扉を爽快に吹っ飛ばし、倉庫の中に入った。
そこには…
一人のキノピオと、3つの宝箱が。
俺「マリオRPGかよ!」
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 18:21:17.22 ID:J0BWDqE/0
コイーンと出ます
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 18:25:39.85 ID:0fxkNBIs0
キ「こんにちは マリオさん!」
俺「マリオさんじゃねぇよ! 赤ってだけで判断するなー!」
華「ま、まぁまぁ…」
キ「これはフラワーです FPが1ポイn」
俺「聞いてない!聞いてないから! FPなんてシステムねぇよ!」
キ「これはキノコです キノコには持ち運びできるタイプとできないタイプがあっt」
俺「持ち運びできないキノコってどんなキノコなんだよ! でかいのか!? 重いのかー!?」
キ「これはコインです コイ〜ンと出ます …ごめんなさい」
俺「バンディェッド リボルヴァアー!!」
キ「ぐはぁッ! だ…大魔王…さま… ぐふっ」
翠「キノピオと大魔王と繋がりが!?」
華「なんか…作者の精神状況が限界っぽい感が否めないんですけど…」
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 18:28:23.33 ID:0fxkNBIs0
倉庫は潰した。 花と茸とどう見ても使えそうにない巨大な金を手に入れた。
次はどこにいこう?
1:建物内部
2:出口らしき門
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 18:30:08.01 ID:J0BWDqE/0
1
内部に潜入するんだスネーク
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 18:30:44.77 ID:0fxkNBIs0
把握した 大佐
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 18:37:09.08 ID:0fxkNBIs0
俺「よし…次は建物内部に進入するか。」
華「…それは流石に…危険じゃないんですか?」
俺「ストーリーが進みそうな所には近づかず、行ける限界まで見て回って宝を取るッ
それがRPGの基本ってぇものさ!」
翠「主人公までゲーム感覚って…どうなのよこれ…?」
自動ドアを難なく抜け、エントランスホールに出た。
…人は…誰もいない。
1:そのまま真っ直ぐ一階の奥に行く
2:左にある狭い道を進む
3:女子トイレに突撃
4:まっくろくろすけでておいでー
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 18:43:04.00 ID:n3PLjDB40
あえて4
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 18:44:33.95 ID:0fxkNBIs0
把握
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 18:54:07.99 ID:0fxkNBIs0
俺「こういうときは…あれしかないな!」
華「あれ?」
翠「あー…あれね。」
華「何ですか…?」
俺「せーのっ」
俺・翠「まーっくーろくーろすーけ でーておーいでーっ
でーないーと めーだまーやきー…」
華「めだまやき!? 後半テンション低ッ!!」
ツッコミも入ったところで…
なんと、本当にまっくろくろすけが出現。
ホールの中央、床から半身を現したそいつは、その10メートル近くある巨体を振るわせて
穿たれた眼孔で3人を睨み付けた。
その体躯は暗黒に包まれ、もはや殆どがシルエットでしかない。
咆哮。空気が震えた。蜘蛛のような、四本の腕が伸びていく。
俺「…うわぁ… なんか…でっかいのがきたー…」
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 19:00:07.22 ID:0fxkNBIs0
華「わっ わっ わっ…」
翠「これはまた…想定の範囲外ね…」
俺「…おい、ちょっと待てよ…ここ、なんかおかしいぞ!?」
空気に感じる違和感。妙な重さ。
世界に満ちている霊素が全て、地の底へと吸い尽くされていくような。
…一体、何が起きているというのか。
1:こんなの相手じゃ勝ち目はない…逃げろ!
2:攻撃しまくりゃいつかは倒れるはずだ!
3:とにかく、外の状況を確かめよう!
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 19:03:10.64 ID:J0BWDqE/0
3
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 19:03:38.44 ID:0fxkNBIs0
把握
>>170 thx 見覚えがない…参考にさせていただきます。
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 19:13:00.23 ID:0fxkNBIs0
俺「何かヤバそうだな…一旦外に出て、状況を確かめよう!」
華「で、でもこのひとはー!?」
翠「明らかに人じゃないわよ…っ “虚空”ッ!」
大まっくろくろすけの周囲に、黒いリングが形成される。
収縮。交叉。 大まっくろくろすけを切り刻み、再びリングに戻る。
翠「怯んだわ、今のうちよ!」
俺「よっしゃ…ライド・ザ・ライトニーング!!」
どっかの聖騎士団のように、巨大な雷球を身に纏って自動ドアに特攻。
硝子は粉々に砕け散り、バラバラと崩れ落ちる。
そして、外にいたもの…それは。
───亡者の群れだった。
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 19:22:10.29 ID:0fxkNBIs0
霊。 哺乳類も爬虫類も両生類も鳥類も魚類も虫も。
ありとあらゆる種類の霊が、そこにいた。
華「ひぃ…っ!?」
俺「な…なんだ、これ…!?」
気圧され、半歩足を引く。
大量の霊達は、大地も空も埋め尽くし…もはや、地上の地獄と化していた。
翠「…これ…まさか…!」
攻撃の手を休めず、翠は叫ぶ。
闇に還った者も。地に留まった者も。全てを地上に溢れさせる…絶対の禁忌。
翠「まさか…これが“殺界”!?」
華「いや、それはともかく…なんで大半がグリズリーなんですか…?」
942「(´・ω・`)知らんがな」
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 19:22:32.50 ID:0fxkNBIs0
さて…このあたりでメシ食ってきます
189 :
悪のリッチャ ◆Yk9Pufb6Aw :2006/05/14(日) 19:36:52.20 ID:3mer1tCkO
ここで俺の登場かwwwwwwww
前スレのログとり逃した上に
>>25も無くなってる・・・
だれか再うpお願いします
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 19:42:21.68 ID:0fxkNBIs0
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 19:46:00.01 ID:0fxkNBIs0
ソバとニクとイモ食ってきた
毎度の事ながらなんだこの取り合わせ
さて、再開
wktkwktk
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 19:58:28.03 ID:0fxkNBIs0
俺「殺界…これがか!?」
翠「恐らく…って言うかそれしか当てはまらないわよ!
なんてこと…このままじゃラグナロクの時みたいに…全ての生物が滅びてしまう…!」
震えが止まらない。
怖いのではない。確かに恐ろしいが、それ以外に原因がある。
…異常なまでに高い、アストラル濃度。
霊的現象の起こらない状態…何にも余分な霊素がない状態を100%とすると、
今の状態は…ざっと600000%…桁を間違えたのかと疑うほどだ。異常にも程がある。
翠「………逃げなきゃ…!」
華「で、でも…どこにですか!?」
翠「この建物の奥よ! もう外にはいられないわ!」
1:そのまま真っ直ぐ一階の奥に行く
2:左にある狭い道を進む
4:二階に昇る
3:女子トイレに突撃
3で
俺登場!
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 20:04:03.02 ID:d5N33jz1O
3
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 20:05:13.54 ID:0fxkNBIs0
番号崩壊した
把握
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 20:08:49.82 ID:+cGveiBW0
全員アンデッドだからポーション投げればいいんじゃね?wwwwwwwww
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 20:12:05.70 ID:0fxkNBIs0
俺「よし、行くぜ!」
2人の手を引き、ダッシュで向かう先は…女子トイレ。
華「ちょ、ちょっと…何てとこに入るんですか、赤ー!?」
翠「赤くん…ここは逃げるには向いてないんじゃ…」
俺「あーなるほど、全部個室なのねー… 微妙に鏡の前のスペースが広いのはなんでだぜ?」
華「あーもー、観察してんじゃないですーっ!」
翠「このよくわからない冷静さは…ある意味スゴイかもね…。」
8「('A`)………。」
201 :
悪のリッチャ ◆Yk9Pufb6Aw :2006/05/14(日) 20:15:02.52 ID:3mer1tCkO
8ーーーーーーーーーー!!!!!wwwwwwwwwwwwwwww
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 20:17:03.64 ID:J0BWDqE/0
8も一緒に捕まってたのかーーーーーwwwwwww
リ「ふっふっふ… この世の全てのグリズリーの主、悪のリッチャ、参上!」
俺「うぉ、人がいた」
華「…ここ女子トイレですよぅ…」
翠「もうなんか、カオスな空間と化してきたわね…」
リ「待ってたぜ、赤! そりゃもう2、3ヶ月は軽くここにいたぜ!」
華「それはただの変態じゃ…」
俺「く…戦いを避けることは難しいか…!?」
翠「温度差激しいなぁ…」
1:戦闘
2:殺してでもうばいとる
3:モルスァロケット
204 :
悪のリッチャ ◆Yk9Pufb6Aw :2006/05/14(日) 20:20:31.25 ID:3mer1tCkO
1で
まず豹と
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 20:21:29.82 ID:0fxkNBIs0
把握
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 20:27:17.25 ID:0fxkNBIs0
俺「よし…行くぜ、灰汁のリーちゃん!」
リ「悪のリッチャだ! よし…行け、豹! え、違う あっちだって
ちょwwwww噛みつくなwwwwうわぁ777がwwちょwww助けwwww」
華「… … …。」
翠「… … …。」
リ「ふ…今日はこのくらいで勘弁してやるぜ! アディオス!」
俺「……何だったんだ?」
942「(´・ω・`)あまり気にしないであげて欲しい…」
8「('A`)………。」
華「えっと…暇、なんですか…?」
8「('A`)………。」
華「…………。」
ただでさえ無い緊張感が700下がった!
207 :
悪のリッチャ ◆Yk9Pufb6Aw :2006/05/14(日) 20:31:54.77 ID:3mer1tCkO
>>206 ちょwwwww777wwwwwwwwそこは人体の急所だwwwwwwwwwwwwwwwwマジでやめくぁwせdrftgyふじこlp;@
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 20:32:29.74 ID:0fxkNBIs0
俺「…ん…? おい、さっきのフィィィィバァァァァなグリズリーの登場で、壁に穴が…!」
翠「え…!? 本当だわ! なんか隠し通路っぽいものを強引に吹っ飛ばした跡が!」
華「うわぁ…なんかすごい強引な展開に…」
1:はいってみる
2:やめておく
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 20:36:01.28 ID:+cGveiBW0
3:リッチャの死体を投げ入れる
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 20:36:33.33 ID:0fxkNBIs0
死んでないwwwww死んでないからwwwwwww
把握
211 :
悪のリッチャ ◆Yk9Pufb6Aw :2006/05/14(日) 20:37:54.13 ID:3mer1tCkO
ちょwwwww赤wwwwwwwwなにおするwwwwwwww
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 20:39:30.16 ID:0fxkNBIs0
俺「とりあえず…さっきの人をつれてきてだな」
リ「な なにをするきさまらー!」
俺「この向こうに…力の限りぶん投げる!!」
華・翠「ひど────!!」
リ「モルスァ」
俺「…罠などは無いらしいな…よし、行くぞみんな!」
華(あぁ…ごめんなさい、知らない人…)
213 :
悪のリッチャ ◆Yk9Pufb6Aw :2006/05/14(日) 20:41:13.21 ID:3mer1tCkO
謝るなら助けて……w
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 20:50:06.76 ID:0fxkNBIs0
通路の先には…いかにも研究所と言った感じの、数々の器具が並んだ部屋があった。
やはり人はいないが…ついさっきまで何かの実験をしていたような痕跡は残っている。
俺「…ここは…」
翠は一人机に近づき、そこにあるものを調べ始めた。
俺「何かあるのか…? …って華澄、それはほっときなさい。」
華「だって…応急処置くらいはしないと。」
リ(……… パンツ見えてる………)
俺「ハッ!ハッ!ヴェイパァースラスト!セイキシダンオーギ!(ロマンセール)セイキシダンオーギ!ハッ!ミエテマスヨ!セイクリッドエーッジ!」
リ「シッショー!」
華「ど…どうしたんですか…?」
俺「いや、邪悪な思念を感じたもので」
翠「…そろそろ…殺界が完成するわね。早く逃げないと…」
俺「逃げるって…どこに?」
華「殺界は、この世界全てを滅ぼすんでしょ…?」
翠「…そうよ。だったら答えは簡単…平行宇宙間移動すればいいのよ。」
俺「平行宇宙…移動…!? できるのか!?」
翠「私はそれをやったわ。 …魂と肉体は剥離しちゃったけど。」
俺「………。 危険じゃないのか?」
翠「それを防ぐため、移動の際に必要なことは…肉体に対応した、物理法則認識プログラムの再構築。
これを一瞬でやるのは不可能だから、互換性を上乗せさせればいいわ。あとは宇宙間隔壁の問題なんだけど…
混沌化現象を防ぐために、亜空間を通して共通言語に書き換え、再び片方の言語に───」
俺「日本語でおk」
華「頭痛くなってきました…」
翠「…まぁいいわ。とにかく…これ。 これが恐らく、それを可能にする装置よ。」
俺「………え…いきなり?」
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 21:17:06.28 ID:0fxkNBIs0
翠が指さした、その装置とは…吸盤つきの電卓みたいな、薄っぺらい器械。
とても宇宙の壁を越えることなんかできそうにない。
俺「…この板ガム並の薄さを誇る、どうみてもただの電卓です本当にありがとうございました…が、か?」
翠「そう。 当然でしょ、物理的な移動じゃない。エネルギーなんて要らないんだから。」
華「これがあれば…異世界に…」
俺「…数字を…入力するみたいだが…?」
翠「そこに転移先の座標を入れるみたいね。 間違えた座標を入力しちゃダメよ。
量子的構造論と魂の関係から言って…身体が変質してバケモノになってしまう可能性が高いわ。」
俺「…よくわからんが…解った。 だが、座標なんてどうやって…?」
翠「私の身体を使えばいいのよ。 …これはスキャン機能ももってるみたいだから
異世界のものであるこの身体にくっつければ…そこの座標が解る。」
俺「なるほど…」
好感度上下イベント!
…翠の身体の、どこをスキャンする?
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 21:20:19.58 ID:J0BWDqE/0
はいてないところ
うなじ
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 21:20:59.12 ID:0fxkNBIs0
( ゚益゚ )
把握
220 :
悪のリッチャ ◆Yk9Pufb6Aw :2006/05/14(日) 21:21:54.31 ID:3mer1tCkO
腕
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 21:30:11.59 ID:0fxkNBIs0
翠「この吸盤みたいになってる部分を宛って、ボードに数値が表示されるまで待つの。
だいたい…3秒って所かな。 …こういう風にね。」
翠は自分の頬にそのカードを当て、3秒とちょっと経ったあたりで離す。
華も倣って、翠の腕に吸盤を張り付け、数値の表示を確認して外した。
翠「ほら、赤くんも。」
腰に手を当て、微笑む翠。
…やはりここは…あれだな、さっきの言葉の真相を確かめるというかなんというか。
俺「───ですよね、翠さん?」
翠「…へ?」
俺「てぇーりゃあーッ!」
赤は神速、翠の法衣を捲り上げ、カードを持った腕を伸ばした。
翠「ひゃ!?」
華「ちょ…っ!?」
どうなる赤!?
むにゅ。
…肉感。指が食い込んだ。
翠「くぁ…ちょっ、待…なに…!」
華「せせせせせ赤───!? なんてことしてるんですかぁぁー!!」
とりあえず、吸盤を押しつける。
翠「やぁ…っ ちょ…だめ…」
ぐにぐにと微細な振動を加えながらも、十分な時間が経ったことを確認して
引っ張ると…吸盤がある程度まで肉をを引っ張ってから、外れた印である振動が起こる。
翠は頬を上気させて赤にもたれかかり、
翠「…い、いきなり…びっくりしたよ…バカぁ…」
そう呟いてから、大きく息を吐いた。
華「赤ぃー! もう…変なことしないって言ったじゃないですかーッ!」
俺「あー…すまんね うん あはは…」
…とりあえず、マジではいてないことは解った。
224 :
悪のリッチャ ◆Yk9Pufb6Aw :2006/05/14(日) 21:46:10.45 ID:3mer1tCkO
エロスwwwwwwww
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 21:47:02.63 ID:J0BWDqE/0
赤にGJを送っておこう
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 21:51:02.66 ID:xs/FLu3oO
GJwwwwwはいてないktkrwwww
とりあえず、赤は翠を抱きかかえたまま
そのカードに表示された数値を見る。
2。
俺「短ッ!」
そして、なんとなく…まぁ、なんとなく、さっきまで翠にくっついていた裏側を見る。
俺(…あの…翠さん?)
翠(なに…よ…?)
俺(…ちょっと濡れてる…)
翠(…ッ う、うるさいな、仕方ないでしょ! 黙っててよね!?)
まぁ、流れであんな所にくっつけた俺が悪いわけだが…
1:解ってるよ、そんなこと。
2:…案外エロいんだな、翠さんって…
3:とりあえず舐める
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 21:58:00.68 ID:xs/FLu3oO
3
まだありえない安価で死亡は無い筈だ
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 21:59:03.75 ID:+cGveiBW0
あえて3を選ぶ俺は人間をやめる覚悟が出来たという俳人(廃人)です
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 21:59:03.61 ID:0fxkNBIs0
把握
だが風呂ンティア
やっぱりある意味タイミング悪いな…
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 22:01:16.20 ID:J0BWDqE/0
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 22:01:18.51 ID:xs/FLu3oO
>230それなんて故意に堕ちたら?
あの曲って元ネタはどこかの音楽学校の学生が作ったやつらしいよ
ノシ
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 22:01:38.73 ID:g6GAKhnu0
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 22:01:52.94 ID:dNIT1/vz0
うはwwwwwwwwktkwwwwwwww
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 22:32:43.69 ID:J0BWDqE/0
保守
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 22:33:36.53 ID:0fxkNBIs0
帰還
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 22:35:17.97 ID:J0BWDqE/0
おか
俺にはwktkすることしかできない
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 22:44:04.97 ID:0fxkNBIs0
俺「… … …。」
黒い吸盤の裏に、てらてらと光る液体。
翠「… … …?」
俺「… … …。」
なんとなく。
本当になんとなく。舐めてみる。
ぺろっ
翠「な!?」
…なんか…あんまり味はないが…微かに妙な味がする。
甘ったるいような…酸味もあって…同時に苦みg
翠「ちょ、ちょっと何してんのよっ!?」
俺「ザ・好奇心!」
翠「ザ・とかつけても…とにかくそう言うことはやめて〜っ! 汚いよ、そんなの〜…」
顔を真っ赤にして…珍しく、弱気な表情になる翠。
目に涙を浮かべ、上目遣いで迫ってくる。 …現在、その間は5p程度か。
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 22:45:59.09 ID:xs/FLu3oO
>240
(;*´Д`)ハァハァハァハァハァハァ(ry
万が一安価なら↓
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 22:52:15.34 ID:3mer1tCkO
俺「………顔、近いぞ…」
翠「あ… …っ」
慌てて離れる、翠。
…法衣の前をつまみ、下腹部から“はがす”ような動作をしたが…
まぁ、それは…この際あまり考えないであげておこう。
華「あ」
口を押さえて紅潮している華澄と目が合う。
華「み、見てませーんー見てまーせんーでしたーよー?」
………。
翠は目を閉じ、深呼吸をして鼓動を落ち着けており、
その反対側では、華澄が赤に背を向け、手をぱたぱたさせて否定を続ける。
1:見ーてーたーやーろー?
2:なんだ、お前もして欲しいのか…?
3:…さっさと行かなきゃ、時間無いしな。
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 22:54:10.95 ID:J0BWDqE/0
2!2!
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 22:55:35.77 ID:0fxkNBIs0
把握
いやだからkneg?
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 23:00:11.06 ID:xs/FLu3oO
hahawktk
wktkwktk!!
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 23:08:07.51 ID:3mer1tCkO
wktkwktkwktkぁ!!!!
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 23:09:35.88 ID:0fxkNBIs0
俺「何だ…華澄、お前もして欲しい?」
華「え…え゙!?」
俺「顔、真っ赤だぞ。」
華「あ、いや、あの! これは! 違う! 違うん ですッ!」
頭から湯気を出し、ものすごい勢いで手を振る華澄。
華「さっきの、見てたら…じゃなくて! その! えっと…わわっ!?」
バランスを崩し、転倒する華澄。
神速の如き速さで上体を起こし、慌て顔で、前に経つ赤を見上げる。
華「あ あの あの あの …す、翠さぁ〜んっ!」
助けを呼ぶ…が、返事はない。
見ると、翠は未だ頬は紅いものの、立ち直り…面白そうな悪戯笑いを浮かべて、ぐっと親指を立てている。
…華澄に 同じ思いを味わえ とでも言うのか…この人は。
………。
1:いや…翠さん、流石に悪戯が過ぎるよコレは?
2:触るだけぐらいだったら平気だわな。
3:…もう行こうか
wktkwktkwktkwktk
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 23:12:28.13 ID:3mer1tCkO
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 23:12:37.29 ID:0fxkNBIs0
…うん、即死とかはないから安心していいよ
何言ってんだ俺
ごめん
2で
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 23:14:42.58 ID:0fxkNBIs0
把握
これは別に安価とかないから数字言ったら早い者勝ちよ
いや おれは たんじゅんにまよってた
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 23:23:32.39 ID:+cGveiBW0
wktk
俺(まぁあれだ、触るだけだったら平気だわな。)
そう思い、赤はへたりこんだままの華澄を見下ろす。
…何をされてしまうのか…自分はどうなるのか…それを心配している顔だ。
俺「………。」
ちょっと心が痛むが…まぁいいか。
す、と俺はしゃがみ込み、華澄と同じ目線まで降りた。
華「あ あ あの えと その…」
床を背にし、縮こまる華澄。
この距離になって気付くが、その目には微かな期待の色が見える。
ちら、と翠の顔を伺うが、彼女は心底楽しそうな表情で、再び親指を立てた。
俺「………あー、では…覚悟はよいかね華澄ちゃん?」
華「え…あ…か、かくごって…言われても…あは、あはは…」
解りきっている癖にとぼける。その仕草を見て赤は微笑み、
その右手を(省略されました…続きを読むには その場で踊り狂って下さい)
「あるはれーたひーのことぉーまほういじょーのゆーかいがー」
躍りました
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 23:27:45.57 ID:J0BWDqE/0
〜(・ω・)〜
え?違う??
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 23:27:55.49 ID:xs/FLu3oO
('A`)
( )クルッ
('A`)クルッ
('∀`)/ビシッ
毒男も踊りますた!!
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 23:28:27.78 ID:0fxkNBIs0
ごめんちょっとまってすぐもどる
ちょうどいいタイミングで焦らしが入りますねぇ
DDRやってきたから早く!
右にターン!左にターン!
くるっと回ってアヒョーウォ!
「いやっほう!」
ナックルニートも踊ったようです。
そして今起きた。
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 23:31:13.97 ID:J0BWDqE/0
>>263 あんた昨日はなにやってたんだーーwww
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 23:34:50.20 ID:0fxkNBIs0
帰還
じゃあおやすm
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 23:35:36.63 ID:J0BWDqE/0
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 23:36:09.48 ID:0fxkNBIs0
え、俺汚染されてる…?
書クヨー
話の続きを思いつかなくて、gdgd質問受け付けながらGCのカスタムロボやってたら気付いたら落ちてた。
そして今起きた。
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 23:45:22.95 ID:0fxkNBIs0
その右手を、和服の間から脚へと這わせる。
華「あ…あの…あの…そっちは…っ」
俺「…翠さんは結構平気だったけど?」
華「わ…わわわ、私はそんな…高レベルな霊じゃ…ないんで…」
翠「霊のレベルはあんまり関係無いわよ?」
華「す…翠さーん…聞こえてるんなら助けて下さいよぉ〜…」
翠「えー? 聞こえてないもーん♪」
そう言って、無邪気に笑う。
…以外と子供っぽい一面もあるんだな。
俺「ほら…嫌ならもうちょっと暴れてみれば?」
華「え… だ、ダメですよぉ…力…入らないんだもん…」
俺「あ、そう…OK、嫌じゃないわけね。」
華「え、あ、いや、違…っ」
聞かず、赤は下着の方に手を伸ばす。
(省略されました… 続きを読むには そこ を押して下さい)
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 23:47:40.76 ID:J0BWDqE/0
( ゚д゚)
(゚д゚ )
( ゚д゚ )
ドコ?
ん?そこかな…
っ人型パソコンのスイッチ
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/14(日) 23:53:54.38 ID:xs/FLu3oO
→(そこ)
→)そこ)カチリコ
273 :
悪のリッチャ ◆Yk9Pufb6Aw :2006/05/14(日) 23:58:16.85 ID:3mer1tCkO
(省略されました… 続きを読むにはrアそこ を押して下さい)
∧
ポチッ
ちょっと社会の底辺の人押してきた
華「ちょ…ちょっと待って下さい! まだ…まだそっちは…っ」
言葉とは逆に、抵抗する手の力はだんだんと弱まってきている。
…正直言うと、赤の方も今ちょっと混乱気味なのだが。
俺「…ほれ。」
ふに。
華「や…っ!」
下着の上から、指で撫でる。
華澄は小さく跳ねて、恥ずかしそうに身体を丸めた。
… …震えている。
恐怖から来るものではない。不安と…興奮からのものだ。
俺「…クク」
ちょっと面白くなり、悪人じみた含み笑いを漏らす赤。
この際いろいろな課程は飛ばし、さっき翠にしたように、いきなり下着の中に指を伸ばす。
(省略さr(ry
わっふるわっふる!!!
ちょっと(ry してきた
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 00:09:20.58 ID:82RZNkR+O
わっふるわっふる
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 00:10:18.23 ID:e4Kn8cXJ0
とりあえずわっふるしておけばいいんですね?
わっふるわっふる
ワッフル!ワッフル!
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 00:20:00.11 ID:hAf29sa00
華「わー!わー!だ、だだ、だめですってばー!」
急に来られてびっくりしたのか、赤の背中をぺちぺちと叩く華澄。
だが、その途中で赤が体重を預けてきたため…結果的に、抱き合うカタチになってしまった。
華「あ… …えっと…」
急に大人しくなる華澄。 …そこを見計らって、下着の中に入れた指を、蟲の脚のように蠢かせる。
華「ひゃあぁ! わ、やだ…あ、ぁ、ふぁあ…ぁうっ!」
背中に回された華澄の手に、力が入ってきている。
赤の右手もぐちゃぐちゃに濡れて来た…
…生殖と言う意味を為さなくなっても、やはりその為の補助機能は働くらしい。
華「ぅ…くぁ…はぁ…ん…い…ゃぁあ…」
喘ぐ声に、熱がこもり始めた。
自然と手の動きもエスカレートし、どろどろに濡れた内部を弄り続ける。
俺「ほら、やっぱりお前もこんなえろすなんだよなー…?」
華「や…だぁ… ん…ち、違うの…っは… …ぁ…んくぅ…っあぁ…!」
だんだん、華澄の眼は虚ろに。声は湿っていく。
…赤の左手は、自分でも気付かないうちに華澄の胸元を乱し、その中の胸を鷲掴みにしていた。
(省ry
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 00:21:36.72 ID:hAf29sa00
,癶(゜益゜癶, )癶, ≡3 ,癶(゜益゜癶, )癶, ≡3
やりすぎてる感があるので場を落ち着けるのも兼ねてちょっと通りますよ
,癶(゜益゜癶, )癶, ≡3 ,癶(゜益゜癶, )癶, ≡3
そこで色々路線を戻す&華澄じらしのためにナックルニートが出現!(ぁ
284 :
悪のリッチャ ◆Yk9Pufb6Aw :2006/05/15(月) 00:30:44.94 ID:ls0KuMeAO
その前にその部屋には気絶した『俺』がいるんじゃないのか?
つーことで…
虎、獅子、豹、942、777、444、8が乱入
3P!3P!
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 00:31:50.64 ID:e4Kn8cXJ0
目的なんだっけ?????wwwwwww
287 :
悪のリッチャ ◆Yk9Pufb6Aw :2006/05/15(月) 00:33:19.28 ID:ls0KuMeAO
平行世界に移動するための装置だろ?それなんてマブラヴ?
内容忘れてしまうくらいなら話戻すべきか…エロはまた次の機会n(ry
華「や…だぁ…ぅ…も、もう無理…はぁ…もぅ無理ぃ…」
俺「じゃあ終わらせればいい」
華「っ…え…?」
俺「………。」
何も言わず、“入口”のすぐ上部を、指で突く。
華「あ…ふにゃあぁあっ!!?」
華澄が変な悲鳴を上げるも、気にしない。
連撃。 とにかく、今の頭で考えつく限りのコトをやってみる。
華「や、あ、わぁあっ! やめ、やめっ…ひぃあぁぁっ!!」
床の上で、どうにか逃れようと藻掻く華澄。
だが、メチャクチャに手を振り回すだけで、全く的を射た行動ができていない。
俺「ほら…もう暴れるのも終了。」
言って、左手を胸から離して両手首を掴み、拘束する。
そして赤は、そっと華澄に接吻を施し、そして…右手に力を込めた。
(省略されました…全て見られません)
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 00:42:50.42 ID:e4Kn8cXJ0
また得意の寸止めw
292 :
悪のリッチャ ◆Yk9Pufb6Aw :2006/05/15(月) 00:44:10.00 ID:ls0KuMeAO
そこで『俺』が起きて、虎以下4名が乱入するんだ!
華「んむぅっ! ふ…むぐ…ん…っ! ぷは…あ…っ やああああああああんっ!」
拘束された両手を震わせながら、華澄は絶頂の嬌声をあげた。
悲鳴の止んだ後も、彼女は小刻みな痙攣を不規則に続ける。
俺「こ…ここまでやっちゃって…よかったんだろうか…」
息を切らして、ぐちゃぐちゃに濡れた右手をひっこ抜く。
なんか流れで最後までやってしまったが…。
いや、まぁ…手だけだし、いいか…いいよな…いいか。
華「はぁ、はぁ…はぁ…は…ぁ……ふゅー…」
華澄もだんだんと呼吸が落ち着いていく。
…まだ痙攣は止まらず、立てもしないようだが。
ふと、翠の方を見る。 目が合った。
………まぁ、彼女が何故か三角座りで、服が乱れてて、
右手が濡れてるのもこの際気にしないことにしておこう。
………えっと…。
……………目的、なんだったっけ?
赤が目的忘れてるwwww
そして翠さんは後ろでずっと眺めてたわけだwwww
295 :
悪のリッチャ ◆Yk9Pufb6Aw :2006/05/15(月) 00:56:43.28 ID:ls0KuMeAO
だからここで『俺』(ry
相手が謎の「組織」ならナックルニートの出番だtt
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 00:58:14.53 ID:hAf29sa00
>>294 激しくぶっちゃけるとオナヌしてmうわなにをsるやmあ、翠さんくぁwせdrftgyふじこlp;@:
翠さんエロスwwwwwwwwこれはもうちょっとしたエロゲの域ですねwwwwwwww
翠さんエロスwwwwwwwwwwwっうわなにをすりゃめtそんなとこrじあfsくぁwセdrftgyふじこlp;@:「」
翠「ふぅ…なんかよくわからないうちに時間が過ぎてしまったわね…もう外は霊だらけだわ。」
俺「…すまん、めらっさやりすぎた。」
華「…はふぃー…」
翠「もう…赤くん、華澄ちゃん、こんなんじゃ本番持たないわよ?」
俺「ほ…本番って、翠さん…」
翠(…でも不公平よ? 華澄ちゃんにだけあんなたくさん…)
俺(は…はぁ…?)
翠(その… ま、また今度、私にも同じくらい…さ…)
俺(ちょ… なんか混乱して大胆になってませんかい翠さんよ)
翠(うー、うるさいなー、もう… と、とにかくそういうことだからっ)
俺「……………これ なんて えろげ?」
華「お…起こして…下さいぃ〜…」
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 01:09:12.62 ID:e4Kn8cXJ0
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 01:12:07.44 ID:hAf29sa00
とりあえず戦闘も特に無くスムーズに進んだので
第四章“殺界”終了ー。
次は第五章“龍の唄”ですが…もはやさっきのえろす(生命の神)で気力が消え去りました
そんなわけで本編での疑問点などありましたらあしがるに…訂正、おきがるにー
303 :
悪のリッチャ ◆Yk9Pufb6Aw :2006/05/15(月) 01:12:41.31 ID:ls0KuMeAO
……ところで俺はどうなってるんだ?
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 01:12:54.01 ID:e4Kn8cXJ0
ジャイアンの正体をkwsk
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 01:16:39.39 ID:hAf29sa00
>>303 セイクリッドエッジ食らってししょりました
シュリケーン
>>304 ただの研究者です。正確に言うならば…
この研究所に所属していた者で、時空や宇宙の移動について研究していた人間。
時空移動の波紋を探知し、それを造り出した者を追うという任務遂行中
ガラハドとして赤に殺されました。
どう考えても何らかの組織ですが此処に怪人が来る可能性は?
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 01:19:18.99 ID:e4Kn8cXJ0
連れて行かれたところがやたらとカオスってたのは何故?
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 01:21:09.69 ID:hAf29sa00
>>306 ここは組織ではありますが怪人とかとの関係は残念ながらナッシングです。
主に物理的なもの以外を取り扱っていますが、研究員個々の戦闘力は全くありません。
あの時の仮面の女は生命の宿った機械…簡単に言うとアンドロイド。
そういうタイプのものなら来るかも?
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 01:21:47.21 ID:hAf29sa00
>>307 連れて行かれた…って、どこだろう…?
詳細plz
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 01:24:21.66 ID:e4Kn8cXJ0
>>309 俺「…さて… で、ここに閉じこめられたわけだが…」
から始まった探索地ですよぉ
311 :
悪のリッチャ ◆Yk9Pufb6Aw :2006/05/15(月) 01:29:43.38 ID:ls0KuMeAO
俺、完全に噛ませ犬ですなwwwwwwww
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 01:29:55.74 ID:hAf29sa00
>>310 あぁ、研究所でござりまするねー。
とりあえず殆どのカオスは 作者とギャグと第三要素 と言う3つの要因から成り立っております。
それ以外であればー…
誰も人がいなかったのは、殺界の主が皆消し飛ばしたから。
あのまっくろくろすけは、めだまをほじくられたまっくろくろすけの成れの果てが
殺界に乗って出現したと言うことです。
強力な力を持っているため、殺界の範囲外である屋内にも入り込むことが出来たってコトですね。
ちなみに、この研究所では
・まっくろくろすけとの戦闘イベント
・ゴーストキマイラとの戦闘イベント
・仮面の女が仲間になるイベント
等がありましたが、そのルートには進みませんでしたよと
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 01:30:20.48 ID:hAf29sa00
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 01:34:33.34 ID:hAf29sa00
>>314 (゜否゜)
気が向けばね
1人じゃ数年かかるけどね
最後にプログラム創ったの5年前だけどね
言語忘れまくりだけどね
要するに
無理wwwwwww
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 01:38:10.14 ID:hAf29sa00
とりあえず ぶっこわれた モルスァ が欲しい
台詞ワカンネ
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317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 01:39:41.52 ID:e4Kn8cXJ0
仮面の女って誰よ
>>317 赤に「や ら な い か」っていわれたやつ
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 01:42:02.13 ID:e4Kn8cXJ0
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 01:46:04.10 ID:hAf29sa00
>>317 機械をベースに、アストラル残留物質とエーテル片をつなぎ合わせた
疑似霊魂を憑依させて生命体として確立させたもの
エーテルが後付けされたものなので、何かしら殺して吸収すれば寿命が尽きることはない半永久機関
形状は女性型 分類としてはアンドロイド
制作過程のミスで視力が悪く、仮面の目の部分には度がはいっている。
仮面を取ると何も見えなくなるので、普段はメガネを着用。
背は普通よりちょっと高めだけど童顔で、金髪ロング、ウェーブ。
使用武器は鎌。
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 01:48:09.74 ID:e4Kn8cXJ0
>>320 把握。
仮面でも取っときゃ仲間になったんかねぇ?
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 01:48:21.02 ID:hAf29sa00
。 が前半ついてないのは気にしない,癶(゜益゜)癶,
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 01:53:02.61 ID:hAf29sa00
>>321 彼女が仲間になるルートは、
大くろすけ出現後に1階の奥に行く→殺界の主に会う→戦う
で、なんかキマイラの霊が出現するから
戦う→それでも逃げない
これで仲間になったはず。
ちなみに大くろすけを倒すには単純に光を当てる、
キマイラを倒すには周囲の霊を赤が固めてぶつけ、アストラルを相殺した上で
三匹の霊を結合させている核を華澄と翠で砕く と言う行動が取れればおkでした
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 01:57:05.00 ID:e4Kn8cXJ0
そーか、サッカリンと会う必要があったのか。
キマイラはまだ登場機会ある?
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 01:59:17.78 ID:hAf29sa00
>>324 いやー…ここだけですわ。もう出ない。
仮面の女は希望されれば出る確立も…でも当分でないかなぁ。
今までも相当無視られてきたボス達が ウフ
326 :
悪のリッチャ ◆Yk9Pufb6Aw :2006/05/15(月) 02:04:24.74 ID:ls0KuMeAO
豹「俺達の出番はまだあるよな?」
獅子「さぁ。どうでしょうね」
虎「でてもあまり目立たないと思う」
444「オレナンテ,イマダニデバンネェヨorz」
777「少しだが出番があった俺は勝ち組w」
942「(´・ω・`)知らんがな」
8「('A`)出番あってもあんまり活躍できない俺っていったいなんなの…?」
942「(´・ω・`)それこそ知らんがな」
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 02:10:54.29 ID:hAf29sa00
>>326 本編ではどうだろう
ここから先は剣と魔法と悪魔と龍と獣人とエルフとエルフとエルフのファンタジー世界に行っちゃうから…
出るなら最終章付近
うわーすごい ギャグで出せそうにない
これから先エロはまだある?
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 02:14:41.66 ID:e4Kn8cXJ0
>>327 幽霊の話なのにwww
アンデット系の敵出そうよw
330 :
黒兎 ◆ks7Pxl/HyU :2006/05/15(月) 02:14:53.07 ID:4DLVkRhR0
ニートも難しそうねwww本編でコッチに来た理由を消化しおといたけどwwww
本編に渡辺さん出す余裕あいしn
331 :
ミミ to I eva 聴音器官 ◆8VM5xLK5jw :2006/05/15(月) 02:15:31.49 ID:V0id9Zxw0
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 02:18:42.90 ID:hAf29sa00
>>328 もう無い予定だけど…流れによっては編入するかも
結構その場でネタ作ってストーリーの間にぶっ込んだりしてるからねー。
今回もここまでやるつもりはなかったが理性が半壊してぶっちゃけ俺がエロ見たかゲフンゲフン
>>329 第5章の回避不能ボスはアンデッドでございます
そもそも最初の候補から見てもファンタジーになることは見えていたッ!
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 02:19:41.98 ID:hAf29sa00
>>330 結構難しそうではある
ぶっちゃけるとキャラがうまく書けない
!||iorz!||i
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 02:25:17.58 ID:hAf29sa00
>>334 す け べ で す ね ぇ
(俺が。)
あの翠さんの言葉を見るとその後何かしらあっtゲーホゲホォェ
ちなみにこの物語は世界観崩壊を前提に描かれていますので
完膚無きまでに勝手なストーリーでキャラ動かしてかまいません(にこやかに)
エロくしたければしてくれ 適当に書いた小咄投下も可能さ
でもうほっだけは勘弁な!
百合は許す! 好きだもん!
336 :
黒兎 ◆ks7Pxl/HyU :2006/05/15(月) 02:30:03.64 ID:4DLVkRhR0
今更だがあなたとはよいお付き合いができそうですwwwwwwwww
>>336 とりあえず余裕があれば出せます、はい
単純に中間テスト直前で精神的に余裕無いだけというね!
…ごめんなさい翠さんにはたかれてきまs
>>337 よく言われるよ
ネット上では
オフでの性格はもはや赤ですが何か
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 02:42:55.64 ID:e4Kn8cXJ0
>>338 ちょwwwwリアルの性格が赤ってwwwwタイーホされても文句言えねぇwwwww
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 02:47:34.98 ID:g4rtdLNIO
モルスァロケットで友達を狙い
怪しい奴には護符をはりつけ
女友達にポーションぶっかけて服透けさせて
柔道で隠し持ってたダガーを使いガチバトルして相手気絶
どうみても赤です
本当にありがとうございました
341 :
黒兎 ◆ks7Pxl/HyU :2006/05/15(月) 02:49:18.97 ID:4DLVkRhR0
へへ、今回は安価があるよ!たくさん!
俺「いやー…今回はいろんな意味で疲れたな…」
華「お、おつかれさま…」
俺「戦闘なかったのになぁ…」
翠(私はこの章で18禁なシーン入るルートあったんだけど…やり過ごしたみたいね…)
俺「そうとも限らないがな。 …ってあれ? て事は…華澄のえろルートは…」
華「!」
翠「まだ…って事になるわね。」
俺「…成程、限界まで行ける可能性がまだ―――」
華「ごめんなさいさようならとーさんかーさんわたしはわるいこでした」
俺「自力成仏は許さねぇッ」
華「わー! 助けて助けて助けてー!」
翠「私のは…まだあるのかなぁ…?」
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 03:06:27.64 ID:e4Kn8cXJ0
モルスァ……
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 03:13:31.00 ID:g4rtdLNIO
>>343 モルスァロケットはマネしちゃダメだからね!
うちのファービー様はそれで地面に落ちた後
ものすごい勢いで目と耳を動かしながら
「キンキリキッキー! トンキリトーン!!」とか音程メチャクチャで言い終わったら
「モモモモモァ゙―――――――――!!!」
俺は恐怖のあまりファービー様を投げ捨てた
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 03:16:55.50 ID:e4Kn8cXJ0
ちょwwww怖すぎwwwwwwwww
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 03:27:23.07 ID:g4rtdLNIO
とりあえずそれはフリマの時256円で売り払ってやった
電池入れた瞬間、泣き声地獄のスタートだ
恨むんならファービーを…投げた俺をどこまでも恨むがいいさ!
ごめんね10歳くらいの少年
きっとそれは武器として役立つ時が来るはずさ
347 :
黒兎 ◆ks7Pxl/HyU :2006/05/15(月) 03:32:08.47 ID:4DLVkRhR0
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 03:38:21.84 ID:g4rtdLNIO
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 03:55:03.37 ID:e4Kn8cXJ0
保守して寝ます
最後に
えろす!えろす!
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 04:08:21.93 ID:g4rtdLNIO
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 04:33:00.47 ID:g4rtdLNIO
自力で保守る
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 05:02:25.83 ID:82RZNkR+O
保守
保守
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 05:59:59.02 ID:MoYVHEr90
sageちまった・・・
あげ
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 06:24:39.35 ID:g4rtdLNIO
保守
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 07:32:06.37 ID:g4rtdLNIO
嗚吁
霊が
赤、俺にも霊が見えたぜ
どうみても睡眠不足です
寝てきます
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 08:14:41.70 ID:ls0KuMeAO
保守
保守
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 08:56:25.82 ID:VZxk3aYOO
保守
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 10:51:36.15 ID:ls0KuMeAO
保守
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 11:30:23.36 ID:VZxk3aYOO
保守
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 12:09:21.98 ID:82RZNkR+O
保守
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 13:04:50.48 ID:VZxk3aYOO
保守
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 13:22:55.40 ID:/ReshVoc0
平和だなぁ…
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 13:58:48.42 ID:e4Kn8cXJ0
保守
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 14:21:41.67 ID:e4Kn8cXJ0
保守
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 14:41:17.64 ID:e4Kn8cXJ0
保守
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 15:02:21.86 ID:e4Kn8cXJ0
保守
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 15:50:34.12 ID:e4Kn8cXJ0
保守
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/15(月) 16:14:57.24 ID:e4Kn8cXJ0
保守
ほにゅ
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
保守