1 :
グロック18 ◆RQKY4H.GFo :
どうぞ!
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/07(日) 23:01:41.43 ID:Oykq2ADm0
♌ฺ 1を精子です
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 00:58:03.89 ID:byZGuVhn0
てすてすー
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 01:00:30.07 ID:iYXY/Q2w0
いきてるぞー!
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 01:04:34.93 ID:A13DAYZV0
ちょwwwスレタイシンプルすぎwwww
6 :
かしわんこ ◆WTJGtkvg02 :2006/05/08(月) 01:05:12.99 ID:byZGuVhn0
復活しちゃったねぇww
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 01:08:11.75 ID:iYXY/Q2w0
さっきも言ったが無理して書くことは無いよ、充填して次に備えるが既知って時もあるし。
なんならここでネコミミメイドを書いてもうわなにをするやめ亜wせdrftgyふじこlp;@
8 :
かしわんこ ◆WTJGtkvg02 :2006/05/08(月) 01:15:19.24 ID:byZGuVhn0
9 :
かしわんこ ◆WTJGtkvg02 :2006/05/08(月) 01:34:27.44 ID:byZGuVhn0
ネタ捻出中
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 01:45:49.51 ID:iYXY/Q2w0
わくわくてかてか
11 :
かしわんこ ◆WTJGtkvg02 :2006/05/08(月) 02:12:37.77 ID:byZGuVhn0
俺は5月の連休を使って、実家に帰ることにした。
自分の住んでいるアパートからバイクで約三時間ちょっと。片道150kmほどの道のりだ。
昼前に出立した。道路が込んでいる時間帯をさけて、のんびり走りたかったから。
乾いた風が吹く街を抜け、山桜が咲き始める峠を越え、春の柔らかな日差しに輝く平野をひた走る。
天気は快晴。道中多くのツーリング中と思しきバイクも多く見かけられた。気のせいか高級車や外車等が多く、ちょっとうらやましい。
俺の愛車はスズメバチの名を冠するグラマーでクールな250ccのマルチだ。でも、俺の命名した名前は『猫さん』だ。
何故かと言うと青いタンクのしたで唸りを上げているエンジンを高回転までまわすとまるで猫の鳴き声のような音を出すからだ。
足元でみゃーみゃーと鳴く猫さんと共に、春の生暖かい風と、胸の透くような陽光をあびて、平野を抜け、また山間部に入る。
しばらく山間の道を走り、少し大きな盆地の街に出る。
閑散とした雰囲気。
泥をこびりつかせた軽トラ。
田んぼの向こうにそびえる高い山。
その山肌にはまだ雪が残っている。
それらを観た俺は、「帰ってきたー!」と心の中で叫んだ。
ついつい、スロットルを気持ち多めにあけてしまう。
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 02:17:16.78 ID:iYXY/Q2w0
わくわくてかてか!!
13 :
かしわんこ ◆WTJGtkvg02 :2006/05/08(月) 02:30:56.59 ID:byZGuVhn0
そして歩行者の少ない街を抜け、またしばら、く山の間を縫うように走る。
だんだん民家は少なくなっていき、道幅は狭まり、路面に転々と落ちる田んぼの泥が多くなってくる。
のろのろと道路を走るトラクターを追い越し、狂ったようなスピードで走る軽トラをチェイスし、更に峠を三つ四つと越える。
「うぁー。ついたー」
思わず声がこぼれてしまうほどの長い旅……ではなく、独り言でも言っていないと寂しいくらいのド田舎に、いまさらだが唖然とする。
僅かな盆地にめいっぱい作られた田んぼに追いやられるように、小高い山を縁取るように、くねくねと続く凸凹で細い道路。
集落を抜け、山を少しのぼり、細いわき道に入る。
急な坂を100メートルくらい上ると古びた一軒の家が見えた。
「ふう」
安堵のため息が漏れる。
ようやく、帰ってきた。
ここが俺の、『西澤 夕』の実家である。
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 03:04:41.05 ID:iYXY/Q2w0
わーくわーくてーかてーか!
15 :
かしわんこ ◆WTJGtkvg02 :2006/05/08(月) 03:10:36.47 ID:byZGuVhn0
車庫にバイクを入れる、自転車がなかったので、まだ美夜は帰ってきていない。
美夜。
俺の妹で、今は中学1年。犬系の亜人で、大き目のたれ耳がキュートなのだ。
必要以上に俺にくっついてくるが、そこは可愛い自分の"妹"だ、ついつい甘やかしてしまう。
きっと、美夜が今家にいたら、この玄関の戸を開けたとたんに、尻尾を千切れんばかりにふって飛びついてくるだろうな。
そんなことを思いつつ、俺は引き戸に手をかけ、今日はこのまま部屋で夜まで寝るぞという意気込みと共に、勢い良く戸を開いた。
ガラガラガラン!
古ぼけた戸が開かれると、そこには、
「んげっ!」
泥棒猫が居た。
そいつは、急に開かれた戸に驚き、黒くて毛並みの良い尻尾を”ボッ!”と太くさせて。
次に、俺と目を合わせ、「あっ」と驚き、口にくわえていたスプーンを落とした。
カチャン、と板張りの廊下に金属の音が響く。
そして俺は、そいつが手に持っている、先ほどまでこの家の冷凍庫に収まっていたはずの高級(?)カップアイスに気がついた。
「あー! アキラッ! てめぇまたひとんちのもの買ってに食いやがって!」
声を荒げた俺に泥棒猫は、「えへへ」と誤魔化しの笑みをうかべた。
結局俺を出迎えたのは、元気な妹でも静かな午後でもなく。図々しい隣の家の猫娘だった。
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 03:38:25.23 ID:iYXY/Q2w0
きたぁああーーーーーーーーー!!
17 :
かしわんこ ◆WTJGtkvg02 :2006/05/08(月) 03:47:32.37 ID:byZGuVhn0
場所は夕の部屋。
夕は荷物を置き、ジャケットを脱いでハンガーにかけている。暁は夕のベッドに漫然と飛び込み。スプーンでアイスをすくい始める。
夕「で、お前はなんで人様の家で勝手にくつろいでるのかなー?」
暁「んー? だって美夜が、『一時頃になったら家で待っててねー』って言ったんだもん」
アイスをまた一口。
夕「そうか。……でも勝手に人の家のものを漁るのはよくないと思うなぁ、お兄さんは」
暁「いいじゃなーい。別にさー」
反省の"は"のじもねぇよコイツ!
……ここはお仕置きだな。
>>22 1:四の字をキメる
2:アイスを取り上げる
3:上に座る
4:尻尾を引っぱる
5:部屋からつまみ出す
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 04:26:45.28 ID:iYXY/Q2w0
とりゃーえずksk!
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 04:27:06.77 ID:z36JAnVB0
k! s! k!
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 04:29:22.41 ID:z36JAnVB0
よーしパパもっと進めちゃうぞ
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 04:29:41.71 ID:jHYLrodL0
ksk
安価なら↓
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 04:30:53.71 ID:z36JAnVB0
ここは妹さんの誤解ジェラシーを避けるために……ってどれで避けりゃいいんだー!!!!
1でいく!
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 04:51:04.94 ID:iYXY/Q2w0
うあ出遅れたorz
かしわ氏の小説では逃してばっかだな俺www
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 05:06:08.62 ID:iYXY/Q2w0
シエラと同じ次元に立てたこの日に、さて僕はもう寝ます。留年もしたくないしねww
wktkしてるよっ!
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 05:44:08.55 ID:z36JAnVB0
ほす
26 :
かしわんこ ◆WTJGtkvg02 :2006/05/08(月) 06:23:30.28 ID:byZGuVhn0
夕(……四の字を掛けてやる)
夕はベッドにあがると暁の足をおもむろに持って、
暁「ふぇっ! な、ちょ、何してんの! くすぐった――」
夕は暁の足を四の地固めの形に組んで。
夕「えーい」
暁「ぅやぁっ!」
倒れた。
27 :
かしわんこ ◆WTJGtkvg02 :2006/05/08(月) 06:38:38.51 ID:byZGuVhn0
暁「あぅ! やぁ! ちょっといたいいたいいたいいたいってばいたい!」
夕「お仕置きだ」
適度に加減して攻撃を続ける夕。
暁「いやぅぅー! いたいっていたい! やぁっ、しっぽしっぽ。 尻尾つぶれてるってば」
夕「親しき仲にも礼儀ありといってだな――」
暁「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい! ごめんなさいー! 足いたいああぅ! し、しっぽしっぽぉぉぉ!」
と、いつものように(そう、いつものようにです)騒いでいると、階段をせわしなく踏み鳴らす音が聞え、次の瞬間。
バンッ!
と部屋の扉が開け放たれて、
夜「夕ちゃーん、おっかえりぃー!」
とセーラー服姿の美夜が夕に飛び掛ってきた。夕はその勢いに押され、ベッドに深く倒れこむ。
夕「おわぁ!」
コキン。と暁の足が鳴った気がした。
暁「ひやぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ―――――――」
暁、絶叫。
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 06:39:28.73 ID:z36JAnVB0
ヒィィィィィィィィィィ
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 07:00:37.61 ID:QH0YhdzeO
まだ残ってたwww危なくもう一つスレを立てる所だったwwwwww
30 :
かしわんこ ◆WTJGtkvg02 :2006/05/08(月) 07:01:46.88 ID:byZGuVhn0
暁「……ううう」
美夜が暁を抱きすくめるようにして、二人はベッドに座っていた。
その腕の中で暁は耳をたたんで、涙目で尻尾をさすっている。
夜「ごめんねぇ、暁ちゃん」
暁「夕兄ちゃんのバーカ」
夕「ごめんな、悪かった。ちょっとやりすぎた」
暁「尻尾折れちゃうかと思ったじゃんかー。ばーかばーかヴァーカ」
夕「あー、ゴメン。ホント、ゴメン」
平謝りの夕。
なんだか自分が一番悪者にされてるけれど、いきなり飛びついてきた美夜にも非があるような気がしないでもない。
とりあえず、ここは半泣きの暁の機嫌をとらねばならない。
>>35 1:お菓子を作ろうぜ
2:お菓子でも買いに行こうぜ
3:とにかく、遊ぼうよ
4:何なりとお申し付けください
5:美夜、どうにかしてくれ
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 08:03:43.42 ID:lVKctdWkO
ksk
32 :
ミミ to I eva 聴音器官 ◆8VM5xLK5jw :2006/05/08(月) 08:20:38.44 ID:8i/5LYw30
ho
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 08:51:10.94 ID:lVKctdWkO
授業始まった保守
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 09:19:37.61 ID:DqkYoUnZO
安価!
35 :
NASA ◆Ul0WcMmt2k :2006/05/08(月) 09:40:54.40 ID:wP5y1IFYO
2
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 10:09:56.45 ID:lVKctdWkO
授業中保守
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 10:30:57.23 ID:lVKctdWkO
保守
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 11:07:54.39 ID:lVKctdWkO
保守
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 11:55:01.02 ID:wP5y1IFYO
危ない保守
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 12:22:11.30 ID:YZXJ3uuj0
学校行ってくる保守
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 12:46:57.48 ID:wP5y1IFYO
保守
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 13:13:17.46 ID:wP5y1IFYO
ほ
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 13:50:10.88 ID:wP5y1IFYO
れ
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 14:18:03.89 ID:lVKctdWkO
保守
45 :
かしわんこ ◆WTJGtkvg02 :2006/05/08(月) 14:49:44.05 ID:byZGuVhn0
46 :
かしわんこ ◆WTJGtkvg02 :2006/05/08(月) 15:38:38.07 ID:byZGuVhn0
夕「悪かったって……それよかさ、これから買い物にいかないか? お菓子でも何でも好きなもの買ってやるよ」
暁「ううう……。餌で釣ろうって作戦?」
夕「そのとおりだ」
暁「うわ、言いきった」
夜「あ、そういえば冷蔵庫のなかに食材とか何も入ってないや」
夕「ん、じゃあ適当に買ってくるか?」
夜「んだねー」
夕「ほら、暁。行こうぜ、買い物」
むくれっつらの暁は尻尾を弄りながらしばし考え、
暁「解ったわよ、行ってあげる」
と答えた。とりあえず、暁の機嫌釣りは成功(?)した。
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 15:46:13.21 ID:7gzUTRaBO
wktk
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/05/08(月) 15:47:16.57 ID:tbKa0yW40
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
wktk