( ＾ω＾)ブーンがデスノートを手に入れたようです

A「おらおらぁ」
B「ははは、死ね死ね」
C「ﾜﾛｽｗｗｗｗｗｗ」

ドカッ！

(　＾ω＾)「痛いお…　やめろお…」

ブーンがVIP高校に入学してから5ヶ月程が経ち、
学校生活にもすっかり慣れた。
だが…

A「おい、金出せよ」
(　＾ω＾)「い…今は財布なんか持ってないお…」
A「んだよ、使えねえな」

ドカッ！

(　＾ω＾)「痛いお！」
B「明日は持って来いよ」
C「持ってこなかったらぶっ殺すぞ」

ドカッ！バキッ！

(　＾ω＾)「ぐうっ…」

A達はその場から去っていった。

(　＾ω＾)「うう…畜生、何で僕があんなクズ共に
こんなことされなきゃならないんだお…」

ブーンは頭が良く、成績は学校でも3本の指に入るほどだ
しかしブーンはあまり社交的ではなく、その人を見下しがちな性格から、友達ができないばかりか
学校の不良たちからいじめられていた。

(　＾ω＾)「あのクズ共…いつか殺してやるお…」
ブーンはいつもこのようなことを考えている。

ブーンは傷だらけの体で立ち上がり、自宅へ向かって歩き出した

(　＾ω＾)「何かあいつらを殺す方法はないかお…。
僕がやったとはわからず、それでいて楽に殺せる方法は…」

狙撃銃で狙撃するか、弁当に毒を入れるか、そんな事しか思いつかない
しかしそんなものが手に入るはずも、実行できるはずもなかった

めでたし。

ｗｋｔｋ

めでたし。

(　＾ω＾)「ただいまお」

家のドアを開け、小さな声で呟く
しかし家には誰もいない
ブーンの両親は遅くまで仕事、大学生の兄も夜7時頃までは帰ってこない
なぜ兄の帰りが遅いのかはブーンは知らない 別に知りたくもなかった

(　＾ω＾)「はあ…疲れたお…」

ブーンは服を着替え、ベッドに寝ころんだ

(　＾ω＾)「殺したいと思うだけで殺せたらいいのに…」

ブーンはまだその事を考えていた

夜12時
母が帰ってきた しかしブーンが母と話す事などほとんどない
もう何年もそんな感じだ

(　＾ω＾)「今日は月曜日だから…『暑宮ハルヒの憂鬱』があるお」

ブーンはアニメが好きだった しかも深夜のアニメばかりである

(；＾ω＾)＝3「ハルヒﾀｿﾊｧﾊｧ」

30分後

『ある　晴れた日のこと〜♪』

(　＾ω＾)「もう祭り終了かお…」

(　＾ω＾)「もう2時かお　そろそろ寝るお」

ブーンは部屋の電気を消した

(　＾ω＾)(明日も学校かお…鬱だお…憂鬱だお…行きたくないお…
でも不登校になったら人生終わるお　家族にも馬鹿にされるお 不登校だけはダメだお)

ブーンの長い一日が終わった

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http://www.gazo-knight.info/

次の日

先生「えー、つまりタカシはこの時、ヒロシに接吻を…」

今は国語の授業中だ 成績優秀のブーンはもちろん授業も真面目にうけている

！ ブーンの頭に何かが当たった気がした

(　＾ω＾)(？　気のせいかお？)

しかしその後も何度も頭に何かが当たる気がする
ブーンは後ろを振り返った

D「クスクス」
E「にやり」

なるほど どうやら後ろの方の席の不良が消しゴムを投げているようだ

(　＾ω＾)「このクズ共め…授業中にまで…」

ブーンは苛立ちを抑え、授業が終わると同時に頭に乗った消しゴムを払い落とした

(´・ω・`) 「ブーン、大丈夫か？」

彼はショボン。ブーンと同じクラス
唯一のブーンの友達で、言うならば良き理解者である

(´・ω・`) 「ごめんな　何もしてやれなくて」

(　＾ω＾)「何言ってるお　それでショボンがあいつらに目をつけられたら
そんなふざけた話はないお」

(´・ω・`) 「すまんな…何とかしてやりたいんだがな」

(　＾ω＾)「なに、僕は大丈夫だお」

(´・ω・`) 「それに、昨日もA達に呼び出されてたろ　大丈夫なのか？」

(　＾ω＾)「ああ、大丈夫大丈夫　ありがとうだお」

(　＾ω＾)「それじゃ　そろそろ帰るかお」

(´・ω・`) 「それじゃ、俺部活だから」

(　＾ω＾)「バイバイだお」

ショボンに別れを告げ、ブーンは教室の外に出た

A「ちょっと待てよ」

(　＾ω＾)「！！」

B「ちょっと来いや」

(　＾ω＾)「………」

ブーンは体育館の裏に連れて行かれた

C「オイ、金は持ってきただろうな」

A「とりあえず1万出せば今日は何もしないでやるよ」

(　＾ω＾)「金なんか無いお」

C「はぁ？昨日持って来いっつったろ？」

(　＾ω＾)「誰も持って来るとは言ってないお
そもそもなんで僕に暴力をふるう奴に金をやらなきゃならないんだお」

C「んだと？てめえ生意気だな」

A「おい、こいつぶっ殺そうぜ」

……………

B「ケッ！ボケが」

A「もう行こうぜ」

そう言うと、A達は去っていった

(　＾ω＾)「う…うぅ」

ブーンは今まで以上に殴られ続けた

(　＾ω＾)「体中が痛いお…
早く帰って休みたいお…」

ブーンは昨日と同じように重い体を引きずり家に向かって歩き出した

その直後、目の前に黒い何かが落ちていた

(　＾ω＾)「あれ？何が起きたお？　これは…？」

ブーンはその黒い物を拾った

(　＾ω＾)「なんだノートかお」

それは黒い表紙のノートだった しかしただのノートとはちがうようだ

(　＾ω＾)「DEATH NOTE　デス…ノート？」

黒い表紙に白い文字で「DEATH NOTE」と記されていた
ブーンはそのノートを開いてみた

(l [二二( ＾ω＾)二二二つ

　　匚￣|厂凵￣|　__厂 |_＿＿_　ｒ‐┘￣|＿_ 　 　 __｣￣ Ｌ._ ｒ-┐ 　/ヽ／￣/ 　 　　厂￣l＿_
　　ｒ┘_ｊｌ== 　==| Ｌ..　　＿ 　　l　Ｌ._ 　 　　　｀ヽ 〈　　　　　 ｌ| 　l　,､_> 　　　￣/ 　 / 　 　　　|
　 │ Ｌ | n　 n　| 　|　　| 　| 　 l　／ 　 /⌒i 　　|　`７　/'ｌ 　|| 　|〈_ 　 　 /ﾆニ'　／ 　／￣￣
　　Ｌ.　|�� 　＿_| 　|　　ｌ 　| 　 |〈 　　　|　 / 　 / 　/　/_/　/'ｌ　││ 　　＿__/　| 　　{、 　 _,、
.　┌'　jｰ┘└冖　/ 　/　/'　　l　Ｖ | 　l r'′／ ／　,〈 　　/ └‐′ヽ 　 `ー‐'^>ヽ　　　￣´　〉
.　└‐┴──‐┘└‐'′└─┘　 └‐'└‐′　`ー' 　`ー′　　　　　`ｰ─‐‐'´　　｀ ｰ─一'´

(　＾ω＾)「まだ使ってない…新品かお？　それに落ちてたにしては随分綺麗だお
ん？表紙の裏に何かいっぱい書いてあるお　HOW TO USE　使い方…？
えーっと？The human whose…『このノートに名前を書かれた人間は死ぬ』？」

不幸の手紙の類なのか
それとも本物なのか

(　＾ω＾)「くだらない…　クズ共が好きそうだお」

しかしこれはまさしく昨日ブーンが望んだものだった

(　＾ω＾)「まぁ、ストレス発散にあのクズ共の名前でも書いてみるかお」

ブーンはそのノートを持って帰った

ブーンは部屋でノートのHOW TO USEを読んでいた

(　＾ω＾)「ええっと？This note…何で全部英語なんだお　これじゃクズ共には読めないんじゃないかお」

ブーンは英語を翻訳していった

『書く人物の顔が頭に入っていないと効果はない
ゆえに同姓同名の人物に一遍にこうかは得られない』

『名前の後に40秒以内に死因を書くとその通りになる』

『死因を書かなければ全てが心臓麻痺となる』

『死因を書くと更に6分40秒　詳しい死の状況を記載する時間が与えられる』

『ただし常識的に可能な範囲内でなければ実行されない』

(　＾ω＾)「随分こってるお　つまりいろんな死なせ方ができるけど
有り得ないことは無理ってわけかお」

>4
>4
>4
>4
>4
>4
>4
>4
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(　＾ω＾)「じゃ、Aでも殺してみるかおｗ」

ノートにただ「A」とだけ書くと40秒後に心臓麻痺という事になる

(　＾ω＾)「ただ殺すだけじゃ面白くないお
どうせなら…って何マジになってるんだお
…まぁ暇つぶしには丁度いいお それじゃあ…」

『A　事故死
9月15日　16:00
下校中にトラックにひかれ死亡』

(　＾ω＾)「僕は待ち伏せしてAが死ぬ瞬間を拝むお
我ながらナイスアイディアだお」

その夜、アニメを見終わってベッドに入ったブーンは
何故か明日が楽しみだった あんな物は嘘だと
頭では解っていながら…

次の日

消しゴム投げや靴隠しに耐えながらも何とか今日も学校が終わった

(´・ω・`)「じゃあな、ブーン」

(　＾ω＾)「バイバイだお」

ショボンに別れを告げ、ブーンは時計を見た

(　＾ω＾)「15時30分…」

デスノートが本物ならあと30分でAは死ぬことになる

(　＾ω＾)「A達に見つかる前に早く外へ行くお」

外に出たブーンはA達の帰り道の脇に隠れ、その時を待った

(　＾ω＾)「15時40分…」

ブーンはずっと携帯電話の時計を見ていた

(　＾ω＾)「15時58分…
！！　A達が来たお！」

向こうからAとBとCが談笑しながら歩いてきた
これは偶然なのか　ノートの効果なのか

(　＾ω＾)「まさかあのノートは本物なのかお！？
15時59分…30秒」

と、その時　A達の後ろからトラックが走ってきた

(　＾ω＾)「ちょっとあのトラック、スピード早くないかお」

トラックは道の真ん中を歩いてるA達を気にも留めない様子で
そのまま突っ込んできた

ブーンは慌てて時計を見た

15時59分59秒


ドシャーーーーーン！！！！！


(　＾ω＾)「！！！」

大きな音がした　トラックはバランスを崩したのか、右側にスピンし、そのまま壁にぶつかった
BとCが道の脇に倒れ込んでいる　ダイブしてトラックを避けたのだろう
そして

道路の真ん中には血で真っ赤になったAが倒れている

死んでいるのだろうか　いや、死んでいるのだろう…
ブーンは体が震え、声も出なかった　しかし何となくそう思えた

徐々に人が集まってきた　BとCもAに駆け寄ってきた
ブーンは静かにその場を離れた　10mほど離れて、走り出した

(　＾ω＾)「あ…あのノートは本物なんだお…　僕はとんでもない事をしてしまったお…」

ブーンは家へと走り続けた

第1話　終わり

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　糸冬
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　制作・著作
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　VIP

おもすれー

つか前にもあったよなブーンデスノ

既出

>>27
デブノ

第2話

Aが死んでから2週間が経った
ブーンもだいぶショックから立ち直ってきた
周りの空気、環境も元通りになりつつある

(　＾ω＾)「もうあのノートは使わないほうがいいお
でもノートを捨てたら別の誰かに使われるかもしれないお」

ブーンは常にノートを持ち歩いていた　もちろんノートの事はだれにも言ってない

おもしろかったぞ

読み切りには消しゴムがあったんだよな

(　＾ω＾)「！」

頭に何かが当たった　おそらく消しゴムか何かだろう

(　＾ω＾)(またかお…)

Aが死んでから、いじめはめっきりなくなった　
しかし、彼らもショックから徐々に立ち直ってきたという事か

何故だろう　ブーンの苛立ちは突然最高潮になった
ブーンは机からノートを取り出し、後ろを振り返った

(　＾ω＾)(やっぱりDとEか)

犯人を確認すると、ブーンは無我夢中でデスノートに
『D　E』と書いた

前にもあったけどこっちのがしっかりしてるな

ここでブーンは我に帰った

(　＾ω＾)(はっ！僕は何をしてるんだお！もうデスノートは使わないって決めたのに！
し…しかもこれじゃあ40秒後に死んでしまうお！
いや、まてよ…)

『名前の後に40秒以内に死因を書くとその通りになる』

『死因を書かなければ全てが心臓麻痺となる』

『死因を書くと更に6分40秒　詳しい死の状況を記載する時間が与えられる』

(　＾ω＾)「は…早く死因を書くお！」

というかよく出るネタなだけだろ

デブノートでも書いてろ

ちょｗｗｗこいつ一人でおっぱい祭りしてんぞｗｗｗｗｗｗ
ttp://maosblog.blog64.fc2.com/

デレノートでもいいぞ、書いたらツン→デレな

D「うっ！」

E「ぐあぁっ！」

ガタガタン！

(　＾ω＾)「！！」

遅かった　40秒がこんなに短いとは
ブーンは何も考えられなかった　瞬きも忘れ、大騒ぎの教室の中ただ一人呆然としていた

ホリエが死神のやつ

つづき！つづき！(AAｒｙ

神戸学院大学の愛天ってサークル知ってますか？

マジありえん・・・。
知ってる人いますか？人様にマジ迷惑かけすぎのサークル。
大学もとっととみんなまとめて退学にすればいいのに。
http://xmbs.jp/loveten/
[email protected]

その日はすぐに一斉下校となった
ブーンは何も考えず、ただゆっくりと家へと歩いた

自分の部屋に入ったブーンは、すぐにベッドに横になった
やっと　冷静に考えられるようになってきた

(　＾ω＾)「僕は…また…」

(　＾ω＾)「うおぉぉぉぉっ！」

大声で叫んだ。しかし後悔してももう遅かった

(　＾ω＾)「こんなノートは焼いてしまった方がいいお！」

ブーンは近くにあったライターを手に取った

？？？「ちょっと待ちなさいよ」

(　＾ω＾)「誰だお！？」

ξﾟ�听)ξ 「私よ」

(　＾ω＾)「え…？うわぁぁあ！！あ…あんた誰だお　なんで僕の部屋にいるお！？」

ξﾟ�听)ξ「私は死神　そのノートの持ち主よ」

(　＾ω＾)「え…？デスノートの？」

ξﾟ�听)ξ「そう　でももうあんたの物よ」

(　＾ω＾)「こ…こんな物はいらないお！返すお！」

ξﾟ�听)ξ「あら、私は別にいいんだけど　ホントに返しちゃうの？
べつにお金も何も取らないわよ」

(　＾ω＾)「じゃあ僕がこの場で燃やすお！」

ξﾟ�听)ξ「ちょ…ちょっと！それはだめよ！あんたが死んだら私に返すんだから！」

(　＾ω＾)「どっちなんだお」

ξﾟ�听)ξ「それに…あんたもうノート使ったんでしょ
って事は憎い奴を殺したのよね　すっきりしたでしょ？」

死神ﾂﾝかｗｗｗｗ

(　＾ω＾)「うっ…そ…それは…」

確かにAもDもEも憎いやつだ　しかし奴らが死んだ時、けして嬉しくはなかった
いや…？その時は確かに自分も辛いかもしれない
だが、Aが死んだらBもCも何もしてこなくなった
DとEも死んだからもう自分は誰にも何もされないだろう

それにAが死んだ時はかなりショックだった　だが今はどうか？
今度は2人も殺したのにもうあまりショックがない

悪魔っ娘ﾓｴｽｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

大体ノートをもってたって使わなければ人は死なない
この自称死神の話によればデスノートを使う代償もないらしい
護身用にでもとりあえず持っておいたほうがいいのではないか？
いらなくなったらこの自称死神に返せばいい

(　＾ω＾)「………」

ξﾟ�听)ξ「いるの？いらないの？はっきりしなさいよ」

(　＾ω＾)「じ…じゃあ一応僕が持っておくお　その代わり使うかどうかはわからないお」

ξﾟ�听)ξ「ふーん　まあいいわ」

(　＾ω＾)「じゃあありがたくもらっておくから、とりあえず出てってくれお」

ξﾟ�听)ξ「何言ってんの？私はここにいるわよ」

同棲開始

(　＾ω＾)「？　何訳わかんない事言ってるお　じゃあもしもの時のために
メールアドレスを教えてくれお」

ξﾟ�听)ξ「だから死神の掟で私はノートの所有者の近くにいなきゃいけないの！
大丈夫、このノートに触った人以外には私の姿は見えないから」

(　＾ω＾)「工エェェエ工」

第2話　終わり

Wktk

とりあえず終わり　明日までスレがあったらまた書くが
この反応を見る限りおそらくないだろうなorz
しかし俺は一人きりでも自分で保守するからな！

面白かったよ！楽しみにしとる

期待ｗｗ
てか明日かよ
まちきれないｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

メアドﾜﾛｽ

がんがれ　見てるぞ

原作どおりだと最後ツンに書かれ（ｒｙ

また中断かと言われそう

作者ＧＪ！！１！

思念に満ちた奴が拾うとどうなるんだろうな…

おもしろかった！楽しみにしてる

ほし

おもしろかった

ブーンを普通の人間の名前にしてみると・・・

あっという間に厨小説のできあがり

ほしゅ

　

hosyu

ほ

ほ

し

ゅ

>>69-71
やりすぎｗ

ほ

し

>>60
月ってそんなアホだったのか？

保守

ひゅうま

↓

↓

☆

今追い付いた
これからに期待

http://www.gazo-castle.com/

保守