【二日目】ローゼンメイデンが教師だったら。【四時間目】
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :
2006/04/06(木) 22:36:30.02 ID:8IDP6zZA0 学園名『私立有栖学園』(シリツアリスガクエン) 校長:ローゼン 教頭:ラプラス 英語担当:真紅 保健体育担当:水銀燈 家庭科担当:翠星石・雛苺 世界史担当:雪華綺晶 日本史担当:薔薇水晶 数学・情報担当:蒼星石 国語・化学担当:金糸雀 担任:薔薇水晶 副担任:水銀燈 他の設定は、各職人さん方の自前設定です。 例:ジュンが登校拒否してる話もあればちゃんと学校にきてる話もある。 他作品のキャラクター使用は『 全 面 禁 止 』となりました。 また、極度のグロ・虐待・エロは禁止で、それらを求める方はエロパロ等へ行ってください。 ただし、ラブコメ程度の微エロはOKで 喧嘩ネタも少年誌程度のものならOKという事になっています。
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/06(木) 22:36:47.13 ID:RQ1egBES0
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/06(木) 22:36:54.56 ID:8IDP6zZA0
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/06(木) 22:39:17.35 ID:jX4NIRexO
乙
5 :
r1 :2006/04/06(木) 22:40:06.89 ID:8IDP6zZA0
またしても落ちた。みんな、アイスエイジとメダリオンを見ているのだろうか。俺もだけどww
梅岡使えないのか
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/06(木) 22:41:21.58 ID:RQ1egBES0
この時間帯は20分保守が必要だな
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/06(木) 22:43:06.01 ID:1dpUgc59O
ほしゅ
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/06(木) 22:51:00.03 ID:aa1vHaJK0
ほす
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/06(木) 22:56:40.73 ID:OgQtb2LO0
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/06(木) 22:59:23.58 ID:fL4WFcEl0
12 :
r1 :2006/04/06(木) 23:01:15.05 ID:8IDP6zZA0
そして、映画を見ている間は文章を練れないので、Wikiの財前氏のまとめのページを分かる範囲で作ってた。 勝手なことしたんだったら、スマソ。 ただ、六時間目の279だけは、どこにあるのか、まだ不明。
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/06(木) 23:05:11.07 ID:OgQtb2LO0
14 :
r1 :2006/04/06(木) 23:12:05.93 ID:8IDP6zZA0
>>13 いや、すまん。言葉足らずだったか。
Wikiに、何てタイトルでアップされているのかが、分からない。
タイトルが分からないと、リンクできないから。まあ、全部めくってみればいいだけの話だけど。
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/06(木) 23:16:21.82 ID:OgQtb2LO0
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/06(木) 23:22:43.99 ID:OgQtb2LO0
早めに保守
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/06(木) 23:22:46.25 ID:coI97Hwk0
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/06(木) 23:35:37.89 ID:aa1vHaJK0
ほっすす
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/06(木) 23:41:30.29 ID:OgQtb2LO0
校歌ってあったっけ? 作る?
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/06(木) 23:53:20.41 ID:AQi6ZbwFO
保守
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/06(木) 23:54:01.93 ID:fGXX5Chc0
>>19 >他の設定は、各職人さん方の自前設定です。
ってあるから必要ないと思う
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/06(木) 23:54:49.24 ID:OgQtb2LO0
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/06(木) 23:56:29.71 ID:RQ1egBES0
作ってもいいんじゃね? いやだったら設定無視すりゃいいだけだし
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 00:01:26.21 ID:/lTmpa8p0
校歌むずかしそうだお
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 00:11:48.16 ID:x0qPSiVj0
>>23 >いやだったら設定無視すりゃいいだけだし
それじゃ作る意味無いじゃん
無駄にテンプレ増やすだけ
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 00:19:53.80 ID:/lTmpa8p0
すまんかった 言い出した俺が悪かった
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 00:31:30.96 ID:x0qPSiVj0
保守
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 00:42:52.85 ID:/lTmpa8p0
文字つなげ せ
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 00:42:55.94 ID:xFSanWOt0
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 00:47:23.81 ID:/lTmpa8p0
寝る前に速いけど保守
31 :
r1 :2006/04/07(金) 00:49:26.21 ID:G5ZeqiZX0
>>14 の続き。
とりあえず、Wikiの蒼星石、水銀燈、真紅、複数の四つのページからのリンクをすべてチェックしたが、
該当するページはなし。
また、六時間目に相当する、217〜282.htmlも順番に当たってみたが、見つけられなかった。
ってことで、後のことは、Wikiの人にお任せします。
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 00:53:23.57 ID:qgjGQFhT0
>>31 あれ?作ったはずなのになぁ・・・
作り直します。
終わったら寝る
33 :
r1 :2006/04/07(金) 00:59:10.00 ID:G5ZeqiZX0
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 01:00:02.60 ID:qgjGQFhT0
財前氏が名無しだった頃の作品はWikiの人には判りかねますのでできるだけ自己編集してもらえるとありがたいです。 おやすみ
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 01:09:43.74 ID:ud+Vj/yf0
保守
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 01:24:39.60 ID:jyCJ/UHOO
☆ゅ
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 01:47:53.43 ID:QACYytfG0
ho
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 01:53:07.01 ID:fcPf403bO
よし、誰もいないうちに投下しちゃお。 進路指導っぽいの 金「A君は進路どうするかしら?」 A「えー、どーせ俺の頭じゃ大学行けないしー」 金「まだこの時期なら間に合うかしら!」 A「もう無理っすよー。………そうだ!俺893になろうかな」 金「(ピクッ)」 A「そーだ、そーしようかなー。知識いらないしかっこいいしー。 打ち合いとかもすごそうだし」 金「………A君?極道舐めてんのかしら?」 A「へ?」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 01:57:22.12 ID:fcPf403bO
>>38 金「極道舐めてんのかって聞いてんだよ」
A「(ビクゥ!)えっ?えっ?」
金「一歩外は戦場。いつどんな風に何をされてもおかしくない
そんな覚悟あんのか?」
A「ひっ……いや、その……」
金「身ぐるみ剥がされて東京湾にコンクリ詰めになって
沈められる覚悟あんのかぁぁぁ!?」
A「ひぃーっ!」
金「………ハッ……な、なーんてこの前テレビでやってたのかしらwww
取り敢えず、そーゆー道へは進めさせるわけにはいかないのかしら」
A「は、はい!」
A「なんだろう……なんか本物の893みたいだったなぁ……」
金「いけないわ、つい熱くなったかしら……」
RRRRR...
金「電話かしら。もしもし……あらピチカート。
え?○○でうちの衆が?わかったかしら。
貴方は先に行ってて」
ごくせん風でした。
ちょwwwカナwwwいやカナ姐さんww何やってんですかwww
保守でござる
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 02:23:02.54 ID:A0xhJhRJO
保守
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 02:23:21.65 ID:jyCJ/UHOO
☆ゅ
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 02:46:38.24 ID:QACYytfG0
蒼星石「ふぁ〜〜〜・・・」 翠星石「ん、蒼星石あくびなんてして疲れてるんですか?」 蒼星石「う?うん。入学式の準備やら新入生のことやらでちょっとね・・・」 翠星石「っむ!蒼星石はいっつも働きすぎですぅ!たまにはちゃんと休みやがれですぅ」 蒼星石「そうかな・・・?それに今が忙しい時期なんだからちゃんとやらないと・・・」 翠星石「それでぶっ倒れちまったら関係ねぇです。さっさと寝てくるですぅ」 そう言って翠星石は蒼星石の背中を押して仮眠室の前まで押しやる 蒼星石「でも・・・・」 翠星石「さぁ、さぁ、さぁ」 聞く耳持たず促す翠星石 蒼星石「じゃぁ、少しだけ・・・・・。ありがと」 翠星石「なっ!?べ、別に途中で蒼星石にぶっ倒れられたら困るからしてるだけですぅ!!!(赤面)」 蒼星石「でも、ありがとね。」 微笑みながらもう一度、蒼星石は言う 翠星石「・・・・・・(赤面)」 了 ・・・・・保守用で5,6行にしようとしたのになんか話が膨らんじゃった・・・orz
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 03:09:58.91 ID:QzTGg4Ca0
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 03:27:01.86 ID:QACYytfG0
蒼星石「す〜・・・す〜・・・zzz」 翠星石「蒼星石はちゃんと寝てるですね。・・・・少しぐらい蒼星石の分もやっておくですか」 そんなわけで俺は寝るっす。まぁ、俺の場合は保守を押し付けてるだけだがw orz
47 :
S :2006/04/07(金) 04:10:17.07 ID:T6Uy5BwW0
○月×日 曇り 今日翠星石とおじいさんの家に帰る途中にこんな話題で盛り上がった ”将来の夢”そんなものは無いと答えたが良く考えれば1個ぐらいはあるだろうと詰め寄る翠星石 仕方ないので、その場は苦し紛れで翠星石には「ずっと君の親友だよ」と答えた しかしこれは本当だったのかもしれない、こんな事を考えるぐらいならアリスゲームを勝ち抜く事を考えないとならないのに・・・ 僕はこんなことを考えてしまう自分が憎らしい、優先すべきことは判っているのになぜ姉の事をこんなにも考えるのだろうか 今は判らないけどいずれきっと判る日が来ると信じて今の平穏を楽しもうと思う 天気は良くなかったけれど、一つ自分のしがらみを断ち切れた気がした Fin 保守程度の適当に作った作品です_| ̄|○|||
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 04:29:26.74 ID:smAWSw17O
GJ!!
保守しゅ
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 06:21:02.14 ID:mXeSsxAFO
このスレが今のところローゼンメイデンスレのSSじゃ一番古いのかな? ここのSS職人さんが凄腕揃いって小さいサイトで言われてたけど誰が一番とかあります? 質問ばかりですみませんした、頑張って下さい
>>50 VIP内の現存してるSSスレでは此処は2番目
ロックのほうが古い。
以上
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 07:10:00.71 ID:/lTmpa8p0
ロックバンドが二月二日 ここは二月二十五日
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 07:18:10.00 ID:5hLyVj/50
現存はしていないが以前女子高生のSSスレあったよな。 あれが一番古いのかね?
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 07:31:00.57 ID:smAWSw17O
ほす
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 07:52:20.75 ID:rc4YOxeh0
あと普通の女の子スレもあるはず いつからかはわかんないけど
女の子は2月26日〜
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 08:48:04.85 ID:lLxcX7jc0
hosyu
58 :
S :2006/04/07(金) 09:03:46.34 ID:T6Uy5BwW0
放課後・・・ 賑わいの消えかけた教室から話し声が聞こえる 生徒1「なぁ、だれが一番凄腕だと思う?」 生徒2「やっぱ○○さんじゃない?ストーリー凄いし」 生徒3「いーや、○○氏だろ・・・書き方が尋常じゃない」 なんでもない立ち話なのだが、その話に興味を持った教師が1名・・・・ 水銀燈「あらぁ〜、何を話してるのぉ?」 と、途中まで話をバッチリ聞いておきながらわざとらしく登場する 生徒1「あ、おつかれさまです。単にこの学園で一番上手く小説書ける人は誰だろ?っと話してたんですよ」 水銀燈の問いに一人の生徒が答え、その答えに頷くほかの生徒 生徒2「俺は○○さんだと思いますけど、先生は誰だと思います?」 生徒3「だから、絶対○○氏だろ?」 そして更に踏み込んでくる生徒達、それに対して一瞬邪悪な笑みを見せた水銀燈は・・・ 水銀燈「ならぁ、今度共通のお題みたいなのだしてぇ評価してもらえばいいじゃなぁ〜い?」 と、さらりと言った・・・ 続く?(他の方もこの続き等書きたい場合ご自由にどうぞ〜) この言葉が今後スレを保守する一言になってくれれば・・・と願う一人のSS職人より保守ついでに投下です_| ̄|○
59 :
名無しさん :2006/04/07(金) 09:14:20.28 ID:lLxcX7jc0
生徒4「先生はどう思います?誰が一番なんでしょうね?」 蒼星石「…さあ、人の感性は人それぞれだから、ある程度のレベルまで達したら、あとは好みの問題じゃないかなぁ…。だから、人の評価よりも…なんていうか…」 生徒4「ナンバーワンより、オンリーワン…って事ですかね?」 蒼星石「そう、それそれ!でも、同じお題で戦うって言うの…楽しそうだね♪」
60 :
書き散らし :2006/04/07(金) 09:25:20.75 ID:OzAEZPTa0
生徒5「んで先生は?」 薔薇「……みんな一番」 生徒5「優等生な答えですな!」 薔薇「……そ、そうじゃなくて……」 生徒5「ニヤニヤ」 薔薇「………ぇぅ………」 生徒5「正直なところどうなんです?」 雪華「貴様……私のばらしーになにをしている」 生徒5「げ?! きらきー先生?!」 雪華「貴様……覚悟は……できているな?」 生徒5「ちょ?! 先生!? なんすかそのドグラノフ!?」 雪華「……懺悔はすんだか?」 生徒5「うわ?! 殲滅決定!? 逃げろ!!!!」 雪華「逃がさん」 薔薇「……本当なのに……皆一番……」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 09:46:29.44 ID:lLxcX7jc0
そして保守
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 10:10:54.86 ID:lLxcX7jc0
またまた保守
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 10:55:52.58 ID:/lTmpa8p0
またまたまた保守
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 10:59:11.29 ID:/lTmpa8p0
女子高生は1月4日っぽい
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 11:20:57.16 ID:smAWSw17O
でもまぁどこが何時かとかは気にしない
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 12:08:50.63 ID:QACYytfG0
別に誰が一番とかどうでもいいと思うんだが つか下手にそんなモン決めても書き手の法がやりにくくなるんじゃない? 一番だかとそうじゃないとか、そればっか一人歩きしてもつまらんし マァ、俺はいっさい気にしないが。 俺は、ただ単に気が向いたらスレの雰囲気にあったものを書くってだけだし(実際にできてるかは知らんw) and保守
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 12:29:13.32 ID:/lTmpa8p0
みんな一番が正論と言うことでこの話題は終わり 保守
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 12:53:39.24 ID:q+cclLHc0
hosyu
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 13:10:46.34 ID:A0xhJhRJO
☆
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 13:34:17.76 ID:smAWSw17O
保守
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 14:03:56.50 ID:q+cclLHc0
hosyu
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 14:25:00.20 ID:6j3O42Qy0
wiki読んでるとばらしー愛されてるなぁと保守
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 14:36:38.25 ID:/lTmpa8p0
文字つなげ て
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 14:37:38.77 ID:qgjGQFhT0
ぷ
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 14:38:17.62 ID:q+cclLHc0
こ
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 14:59:07.74 ID:CzoSHtTk0
ひ
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 15:09:27.10 ID:qgjGQFhT0
か
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 15:26:56.48 ID:CzoSHtTk0
り
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 15:33:13.10 ID:qgjGQFhT0
に
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 15:44:42.41 ID:A0xhJhRJO
な
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 15:48:29.53 ID:qgjGQFhT0
っ
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 15:49:17.94 ID:/lTmpa8p0
て
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 16:06:22.52 ID:qgjGQFhT0
た
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 16:13:28.33 ID:/lTmpa8p0
く
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 16:15:16.12 ID:qgjGQFhT0
だ
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 16:18:15.64 ID:/lTmpa8p0
ら
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 16:35:40.99 ID:rc4YOxeh0
な
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 16:37:49.59 ID:/lTmpa8p0
く
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 16:53:20.37 ID:/lTmpa8p0
蒼星石「僕、電話回線テプコひかりにしたんだよ」 翠星石「そんなのくだらないです」 水銀燈「あぁら、機械音痴のあなたにはわからないはずねぇ」 翠星石「そ、それくらい翠星石にもわかります」 蒼星石「じゃあなんだと思う?」 翠星石「それは・・・・・」 水銀燈「やっぱりわからないのね、お馬鹿さぁん」 翠星石「もう蒼星石も水銀燈も知らないですぅ」 蒼星石「ちょ、ちょっとまって。あ・・・水銀燈のせいだ」 水銀燈「知らないあの子がいけないのよ」 保守
ま
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 16:57:10.63 ID:aClvBapY0
>>11 >最近このスレで
>>1000 を見てないなwwww
|
|ω・`)……
|
|
|ω・`)人(´・ω・`; )ナカーマ
|
| サッ
|彡
|
|
|アッチト カケモチデ ミマモッテルヨ
|
保守
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 17:02:05.41 ID:/lTmpa8p0
93 :
91 :2006/04/07(金) 17:04:14.52 ID:Or6wT16X0
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 17:13:15.71 ID:Qq92bi28O
保守
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 17:17:38.40 ID:/New4ip80
また銀様と薔薇水晶の昔話でも書こうと思って、他の人の書いたやつ見てたら、気になる文面が… 「当時から付き合いがあった薔薇水晶先生に電話したら」 いっけねぇ。やっちゃったぁ(ノ∀`)タハー
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 17:23:54.73 ID:A0xhJhRJO
保守
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 17:47:25.00 ID:smAWSw17O
ほーしゅ
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 17:50:30.58 ID:4oFRjjjW0
>>95 >注:設定は、絶対にこれ! と、言う訳ではないので設定にとらわれない先生方を書こう!
銀ちゃんとばらしーの昔話が見たくてしょうがない
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 18:06:43.26 ID:/lTmpa8p0
ほ
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 18:09:36.88 ID:qgjGQFhT0
入学式。
なんだかめちゃくちゃな校長のスピーチも終わった。
新入生達はプログラムに目を通す。次は校歌斉唱のようだ。
梅岡「校歌、斉唱。」
司会の先生が号令をかける。
タララーンラーン・・・
音楽が始まる。
新入生「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
歌わない。いや、歌えない。
それもそのはず。新入生達は校歌を知らないのだ。
練習したわけでもなければ、プログラムに歌詞も書いてない。
向こうの方で先生達がぼそぼそと歌ってる。
なんだか不思議な雰囲気に包まれた体育館。
式が終わると教師達はそれぞれの受け持ちになる入学生たちを教室へと連れて行った。
金(プログラムに校歌を入れ忘れたのかしら・・・・orz)
>>19 を見て思いついた。
終わり方がgdgdだ・・・吊ってくるorz
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 18:11:14.28 ID:QACYytfG0
うはwwwwwカナワロスwwwww GJ!
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 18:12:33.97 ID:qgjGQFhT0
実際に俺の中学の入学式で起きた。 そんな何年か前の話。
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 18:15:37.62 ID:qgjGQFhT0
てか、もう校歌作ってもいいんじゃない?
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 18:17:06.53 ID:jYL4cBsz0
保守
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 18:18:34.26 ID:QACYytfG0
別にそこまで出てくるのでもなし 作るまでしなくていいと思うが 使いたければ書き手が作るでおkじゃね? って、ループになりそうな予感・・・
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 18:20:34.75 ID:qgjGQFhT0
もうネタ切れで投下のペースが確実に落ちてる俺がいる・・・ だから、作ってみてネタになりそうなものを増やして欲しいとか思ってたり・・・ ごめんなさいorz
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 18:22:02.32 ID:fmZixAlY0
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 18:39:24.08 ID:/lTmpa8p0
>>100 うちの母校体育館に飾ってある歌詞が読めなくて皆うたえなっかったおwwwww
GJ!!
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 18:55:15.30 ID:ch1ThQyT0
保守
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 19:05:08.15 ID:qgjGQFhT0
―日本史の授業 薔薇水晶「にっぽんじん 昔、天皇 今、安保」 JUM「・・・それ、なんですか?」 薔薇水晶「・・・・・・ありもしないのに信じてしまうもの」 JUM「口に出していっちゃいけません!」 保守
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 19:27:00.03 ID:qgjGQFhT0
―英語の授業 真紅「リピート、コミュニケーション」 生徒達「コミュニケーション」 真紅「コミュ・・・」 生徒達「?」 真紅「・・・コミュニケーションと共産主義は何か関係があるに違いないのだわ・・・!」 生徒達「・・・・・・・」 解説 共産主義:コミュニズム
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 19:43:50.86 ID:rc4YOxeh0
ほす
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 20:02:36.60 ID:jyCJ/UHOO
ほしゅん
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 20:02:41.44 ID:ch1ThQyT0
保守 9時までには投下したい。てか、早く飯食いたい
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 20:06:47.53 ID:/lTmpa8p0
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 20:10:30.45 ID:x0qPSiVj0
>>111 同志真紅バロスwwww
アカい名前なだけあるなwww
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 20:25:36.12 ID:qgjGQFhT0
担当教科と違う教科出してみる。 ―雪華綺晶の政治経済 生徒「先生、平和の反対ってなんですか?」 雪華綺晶「・・・・・・・和平」 生徒「・・・・・・・」 雪華綺晶「クリントン以来、パレスチナあたりはすごい和平っぷりだぞ?」 生徒「もういいです。」
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 20:36:42.74 ID:/lTmpa8p0
GJ!!
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 20:39:07.89 ID:ZwzFVQYl0
キモいスレだな・・・反吐が出る
120 :
$$ :2006/04/07(金) 20:50:13.44 ID:owmWN0to0
今思った その1:・・・・・・・あっ ジュン「ねぇ、校長。」 ローゼン「ん〜なんだい?桜田くん〜」 ジュン「今思ったんですけど、この学園の先生に・・・・・・美術担当っているんですか?」 ローゼン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・あっ」 ジュン「忘れていたのね・・・・・・・・」 その2:噂 職員室では、ある話になっていた・・・・・・・ 蒼星石「ねぇ、その話し本当かい?」 翠星石「本当ですぅ〜さっき、校長が話ししていたのを、聞いたんですぅ〜」 真紅「?何の話?」 蒼星石「翠星石が聞いた話だと、明日から、新しい先生が来るらしいんだ」 水銀燈「へぇ〜新しい教員が来るんだぁ〜」 真紅「けど、この学園に来ると・・・・・・・・・・」 水銀燈「恐いもの知らずね・・・・・・・・・・・」 真紅「っと、言うより・・・・・・命知らずだわ」 蒼星石「いや、なんだか・・・・・・・この学園が危険校のように、聞こえてくるんだけど・・・・・・」
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 20:50:15.52 ID:vVk4OeAj0
122 :
$$ :2006/04/07(金) 20:51:59.37 ID:owmWN0to0
120の続き その3:美術担当、登場!! 翌日の職員室。教員達は、ある話をしていた 真紅「2日に千!」 水銀燈「半日に、5千よ!」 蒼星石「って。今度は、何の話しているの?」 雪華綺晶「今日来る、先生がいつ頃。辞めるかって、その賭けをしているの」 蒼星石「・・・・・・・・・・・・」 その時、ローゼン登場。 ローゼン「いや〜皆。おはよう〜〜早速だけど、今から今日来た、先生の紹介をするね〜どうぞ〜」 そして、扉から入ってきたのは・・・・・・・・・・ 一同「・・・・・・・・・・・・・・・・(仰天)」 くんくん「美術担当の、くんくんです。よろしくお願いします!」 真紅・水銀燈「こちらこそ、よろしくお願いします!!そして、これからずーっと居てください!!」 一同「ええええーーーっ!?」 その4:生徒達は思った・・・・・・・・・ 朝礼。 ローゼン「っと、そう言う事で。美術担当は、くんくん君になったので、皆よろしくね」 真紅・水銀燈「いい!?くんくんに迷惑かけたら、あんた達。ぶっ殺す!!」 生徒一同「はい!!」 ジュン「くっ・・・・・・いくらなんでも、アレは無しだろ!?」 男子U「落ち着け、桜田!今に始まった事じゃないだろ」 女子A「そうよね・・・・・・教頭が、うさぎの時点で、この学園終わっているわ。」 ジュン「ウサギの教頭に、犬の教員・・・・・・。もしかして、今度の新入生は、ゴリラか?ロボットか?それとも・・・・・・」 一同「待てっ!!シャレにならないかも、知れないからこれ以上言うな!!」 ジュン「更に言うが、俺たちはいつ。進級するんだ!?そして、卒業式してないし!!」 一同「・・・・・・・・・・・・・・・あっ」
123 :
$$ :2006/04/07(金) 20:53:21.35 ID:owmWN0to0
その5:教員達も思った・・・・・・・・・・ 真紅「くんくんも加わって、有栖学園の教員は、9人になったわ」 翠星石「ホントですぅ〜これで、楽しくなったですぅ〜」 雛苺「楽しみなの〜」 薔薇水晶「今思ったら、今年も誰も移動しなかったね」 金糸雀「もし、誰が移動したら、この話し自体、無くなってしまうのかしら!!」 薔薇水晶「うん、確かに」 雪華綺晶「それに、有栖学園=危険校だから。教員も危険って、思っているのよ」 水銀燈「まぁ〜確かに〜」 一同「アハハハハハ〜〜〜」 蒼星石「笑えないんだけど!!」 終了(これからも、くんくんを出す予定です)
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 20:58:23.95 ID:/lTmpa8p0
GJ!!
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 21:11:06.55 ID:ch1ThQyT0
くんくん出るのかよ!wGJ!!
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 21:23:24.74 ID:5hLyVj/50
以前くんくん赴任を投下したんだが、 いつの間にか美術担当に昇格かww GJ!!
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 21:29:51.50 ID:ch1ThQyT0
と、とりあえず、無理やり詰め込んでみました。 書き散らしさんの『水銀燈と屋上』の話を参考にしてます。なんつーかごめんなさい。 女子A「せ、先生!助けて!!あの人、絶対おかしいよ!!」 そう、それは薔薇水晶が教師になってから数日後の事だった。 1人の生徒が、そう言っていきなり薔薇水晶に抱きついてきた。 薔薇水晶「お…落ち着いて…。一体何があったの…?」 女子A「す…水銀燈先生が…」 聞けば、水銀燈に授業態度の事で注意されたのを適当に聞いていたら、いきなり顔をつかまれ、吸っていたタバコを押し付けられそうになったらしい。 とりあえず事情を確かめなくてはと、薔薇水晶は水銀燈の元を訪れ、質問した。 薔薇水晶「水銀燈さん…何であんな事したんですか!?」 水銀燈「何でって…生意気だったんだもぉん。」 事も無げにそう語る水銀燈に、薔薇水晶は返す言葉が見つからなかった。
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 21:30:08.18 ID:ch1ThQyT0
「はぁ…」と職員室に帰り、ため息をつく薔薇水晶。そこへ、同僚の真紅が声をかけてきた。 真紅「どうしたの?何か悩みでもあるの?」 薔薇水晶「はい…実は…。」 そう言って、薔薇水晶は今までの経緯を説明した。 真紅「そう…。あの子は、まだそんな事をしているのね…。」 薔薇水晶「まだ…って事は前にも…?」 真紅「ええ…。最近はそうでもなかったんだけど、去年私たちと一緒に、この学校に来た時は酷かったわよ…。そういえば、あなたと水銀燈って同じ学校出身だったって知ってる?」 薔薇水晶「えっ…。そうだったんですか…?」 そう言われて、薔薇水晶は記憶の糸を手繰り寄せた。 確かに、あの学校には凄く綺麗な銀髪の少女がいた。学校行事等で、何度か話したこともあったはず…。 しかし、それがまさか水銀燈だったとは…。 真紅「…まあ、マンモス校だったから、無理もないわね…。ちなみに、私や金糸雀、翠星石、蒼星石、雛苺も同じ学校よ。…まあ、それはいいとして…」 そう言うと、真紅はこんな話をし始めた。
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 21:30:55.24 ID:ch1ThQyT0
真紅「…あの子ね。昔、いじめにあっていたのよ…。元々、人間不信なところはあったんだけど、そのせいでさらに悪化しちゃって…」 知っている人もいるかもしれないが、男子に比べ女子のいじめは大規模かつ巧妙である。 そして、水銀燈自身もかなり執拗かつ狡猾ないじめを経験したらしい。 真紅「…もちろん、私も何度か声をかけたわ。でも、結局はダメだった…。そして、彼女は選択したの。誰にも頼らず生きること、そして全ての者を屈服させるだけの力を得ることを…。」 薔薇水晶「…そ、そんな…。」 真紅「だからこそ、敵対するものには容赦なく接するのかもね…」 そこまで聞いたとき、薔薇水晶は急いで水銀燈の所へと戻っていった。 確かに、いじめが彼女の心に大きな傷を負わせたのは間違いない。 でも、彼女がやっている事は絶対に間違っている…! そして、それは彼女自身の幸せをも潰してしまっている…!! ならば、私がそれを解決する手助けに…と薔薇水晶は走りながら考えていた。
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 21:31:11.07 ID:ch1ThQyT0
水銀燈「…で、話ってなぁに?」 せっかくの、昼休みの優雅なひと時を邪魔され、少々不機嫌な水銀燈。 そんな水銀燈に対し、薔薇水晶は勇気を振り絞ってこう言った。 薔薇水晶「…水銀燈さん!私と友達になってください!!」 水銀燈「…は?」 あまりのことに、ただ呆然とする水銀燈。急いで、薔薇水晶が事情を説明する。 薔薇水晶「…というわけで、私は水銀燈さんと仲良くなりたいんです! 水銀燈さんは、いつも必要最低限のことしか話してくれなかったから、言い出せなかったけど…本当は学校に来た時から友達になりたいなって思ってて…。 で、今日はそのいい機会だと思って…」 水銀燈「…また余計なことを…。いい?そんなの関係なく、私は自分の好きなようにやるのが好きなの。だから別に…」 薔薇水晶「でも…。あっ…もし嫌いになったら、途中で言ってくれればいいし…だから…」 水銀燈「…分かったわよぉ…。でも、少しは私のために働いてもらうわよ。私、朝起きるの苦手だから、毎朝起こしてくれなぁい?」 薔薇水晶「…えっ?」 その返答に、水銀燈の目つきが鋭くなった。
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 21:32:02.88 ID:ch1ThQyT0
水銀燈「…嫌なの?」 薔薇水晶「ううん、早速頼ってくれたのが嬉しくて…。あ…せっかくだから、何かニックネームみたいなの…付けていいかな?『水銀燈さん』じゃあ…何か…ほら…。」 水銀燈「…好きにすれば?」 薔薇水晶「じゃあ…えっと、『銀ちゃん』でいい?」 水銀燈「…バカじゃない?やぁよ、そんなの。」 薔薇水晶「…でも…。」 水銀燈「分かったわよ…もう。…好きにしなさい…」 半ば諦めた様子で、そう言う水銀燈。 こうして、薔薇水晶にとって水銀燈は『銀ちゃん』として良き親友となった。 一方の水銀燈はといえば、「…あの時、変な約束を付け加えるんじゃなかった…。」と毎朝ぼやいてはいるが、1度も薔薇水晶のことを『嫌い』と言うことはなかった。 そんな事を、何も知らない今の1年生は決まってこう言う。 「水銀燈先生って、サボってばっかりだけど、優しくていい先生だよね。」 と。 完 出されたものは残さず食べる。それが名無しクオリティ。 そして…前に作ったのと整合性が無い気がする…。
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 21:36:46.75 ID:qgjGQFhT0
GJ!!!! 整合性が無くても気にしない!!
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 21:52:10.39 ID:ud+Vj/yf0
GJ!!
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 22:11:54.35 ID:QACYytfG0
ほす
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 22:11:57.68 ID:+3JUqKqn0
H
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 22:30:29.52 ID:ch1ThQyT0
リク、なんかありますか? ↓
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 22:34:30.50 ID:5z7h74GN0
ジュンの登校拒否を気にして薔薇水晶先生が家庭訪問
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 22:37:19.06 ID:/lTmpa8p0
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 22:39:34.51 ID:ch1ThQyT0
>>137 それなんか前になかったっけ…?
何か、とてつもなく上手い人が書いてた気が…
挑戦しろってことかしら…?
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 22:42:55.62 ID:/lTmpa8p0
wktk
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 22:43:56.16 ID:qgjGQFhT0
職人同士のSS対決?
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 22:45:16.97 ID:ch1ThQyT0
変な事言うんじゃなかったかしらー…
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 22:45:40.89 ID:/lTmpa8p0
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 22:56:32.68 ID:/lTmpa8p0
早め保守
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 23:13:17.68 ID:ch1ThQyT0
保守
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 23:32:15.94 ID:ch1ThQyT0
ジュンって何だよ。わかんねーよ。 野郎の気持ちなんか、知りたくもねーよ…とぼやきつつ保守
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 23:46:14.20 ID:QACYytfG0
早期保守
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/07(金) 23:51:28.86 ID:5z7h74GN0
保守
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 00:11:56.63 ID:T6fQfpC30
hosyu
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 00:23:43.54 ID:gAX1A/Rd0
保守ネタ投下 水銀燈「みんなぁおはよー!」 元気に職員室に入ってくる水銀燈。しかし誰かが足りない事に気が付いた。 水銀燈「あれぇ?真紅は?」 薔薇水晶「真紅先生は休みです。」 水銀燈「じゃあ、今日の英語の授業はどうするの?」 蒼星石「誰かが変わりにやるしかないね。」 水銀燈「雪華綺晶にやらせてみたら?一番英語得意そうだしぃ」 雪華綺晶「あ、分かりました。ちょうど授業も被りませんし・・・」 薔薇水晶「え・・・銀ちゃ・・ 水銀燈「じゃあ、よろしくねぇ♪」 こうして、この日は雪華綺晶が英語を持つことになった。
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 00:24:12.83 ID:gAX1A/Rd0
キーンコーンカーンコーン・・・ ガラガラ チャイムが鳴り教室のドアが開く。 「あれ?雪華綺晶先生だ・・・」 「なんでだろ・・」 雪華綺晶「今日は真紅先生が休んだので私が授業を受け持つことになりました。授業を始めます。」 雪華綺晶「A君、プリントの4番を訳して・・・」 A「えっと・・・私は厳しいのだが公平です。人種差別は許しません。黒人もジョーもイタリア人も私は見下しません。全て平等に価値がありません。(なんだこれ?)」 雪華綺晶「次、B君。」 B「私の役目は役に立たない・・・奴を刈り取る事です。私の愛する海兵隊。分かりましたか?・・・うーん、この単語が分からないんですけど・・・」 雪華綺晶「・・・おフェラ豚。」 B(やっぱりそうだったか・・・)
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 00:25:41.84 ID:gAX1A/Rd0
30分後・・・ 雪華綺晶「What's the bayonet for(銃剣は何のためだ)!?」 生徒達「Sir!To kill,sir!(上官!殺すためです、上官!)」 雪華綺晶「love working for Uncle Sam♪ (アンクル・サムが大好きな―♪) Let me know just who I am♪(俺が誰だか教えてよ―♪) 1,2,3,4, United States Marine Corps! (1,2,3,4,合衆国―の海兵隊―!) 1,2,3,4, I love the Marine Corps! (1,2,3,4, 俺の愛する海兵隊―!) my Corps! (俺の軍隊!) your Corps! (貴様の軍隊!) our Corps!(我らの軍隊!) The Marine Corps!(海兵隊!)」 生徒達「I don't know, but I've been told♪ (人―から聞い―た話では―♪) Eskimo Pussy is mighty cold♪(エスキモーのプッシーは冷凍マン庫♪) Mmm good!(うんよし!) feels good!(感じよし!) is good!(具合よし!) real good!(すべてよし!) tastes good!(味よし!) mighty good!(スゲェよし!) good for you!(俺によし!) good for me!(おまえによし!)」 ガラガラガラ!! 薔薇水晶「お姉ちゃん!何教えてるの!!!」
雪華綺晶の妹思いネタ、 「雪華綺晶に男ができれば解決するのでは」 と考えた薔薇水晶たちが(ryな展開を期待しつつ保守
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 00:31:52.80 ID:cvwWHEcp0
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 00:32:07.67 ID:gAX1A/Rd0
なんか保守ネタのわりに長くなってしまった・・・ 終わり
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 00:34:15.39 ID:T6fQfpC30
GJ!!
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 00:38:07.54 ID:rF5qGdLK0
ハートマン軍曹バロスwwwwwwww
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 00:41:13.47 ID:1fGp2tCw0
gj!!
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 00:55:04.78 ID:UUfvDStD0
ほっほっほ保守
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 01:02:59.94 ID:T6fQfpC30
リクのジュンのやつ、構想は練れましたので明日書きます。 おやすみなさい。
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 01:17:36.53 ID:UUfvDStD0
ほす
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 01:40:35.00 ID:yvzqqBpe0
保守
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 02:01:31.83 ID:yvzqqBpe0
保守
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 02:22:27.75 ID:UUfvDStD0
保守 夜はネタがうかばね・・・・
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 02:44:50.21 ID:UUfvDStD0
ほす?
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 03:28:25.21 ID:UUfvDStD0
ほし
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 04:05:50.07 ID:UUfvDStD0
ほひ
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 04:18:39.29 ID:L55YsdU10
ほふ
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 05:04:58.91 ID:UUfvDStD0
ほ?
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 05:44:54.30 ID:KOHrOc+T0
ほっちゃん
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 06:38:59.81 ID:UUfvDStD0
そろそろ1時間たつから干す
保守主義者打倒だお
もう一時間ぽいので保守だお
174 :
S :2006/04/08(土) 08:06:35.64 ID:oKhymsBQ0
保守ついでにバトルロワイヤル更新しましたのでご一報を・・・ 更新スピード遅くてすみません・・・_| ̄|○ 仕事が今日は休みですが私用があるのでそちらが終わり次第また進めます
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 08:33:45.85 ID:6KTg6OvHO
ktkr バトロワの作品クオリティ高杉!!!
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 08:50:15.29 ID:jgOnsFwQ0
バトロワすげえwwwwwww 保守
177 :
S :2006/04/08(土) 09:21:51.54 ID:oKhymsBQ0
有栖学園では毎年合唱コンクールというものがあるがローゼンの教育方針により教師陣も1曲歌わされる事になっている・・・ その曲はどれもバラバラで毎回波乱を呼んでいる・・・・今年はどうなるのか・・・それはやってみなければ判らない・・・ ○月×日(合唱コンクール前日) ローゼン「やぁ!みんな今回の合唱コンクールの曲が決まったよ!」 前日になりいきなり言い出すローゼン 普通は2週間前から教えて歌詞を覚えさせるのが普通なのだがこの男に常識は通じない 水銀燈「とりあえずぅ、なんの曲になったのぉ?」 一同が静まり返る中話を進めるために水銀燈は口を開く・・・ ローゼン「ふっふっふ・・・・!!!これさ!」 と言い出しラジカセを取り出すローゼン・・・そして再生を押した瞬間・・・・ 「タラリララ〜♪政治は責任を求め〜♪追求する事でしか正しくする事ができない♪タラタタララ〜♪」 一同「・・・・・・・・・」 背後のBGMに後押しされる形で誰だかわからない政治家らしき人物が演説するという曲・・・いや・・・これは曲なのかすら危うい・・・ 蒼星石「あ・・・あの校長・・・まさかこれ歌えなんて?」 蒼星石が一応確認をする・・・他の教師陣は絶望的な表情でそれを見る・・・ その蒼星石の問いに対し力強く反論するローゼンだったが・・・ ローゼン「これとは何だ!これとは!!!この曲はね、又・・・・・ふぎゃっ」 と言う前にラプラスのとび蹴りがローゼンの顔面に入る・・・・ ラプラス「・・・・なぁにぃを考えてるんだこの馬鹿校長!!!!!!!!!」 と、吼え気を失ったローゼンをひきずりながら職員室を後にするラプラス・・・ 残ったのは未だに再生され続けている政治家の演説だった・・・・ 「地獄の火の中に入れなければ・・・・ならない!」 Fin 以前あったリクエストに合唱コンクールとあったので○吉ハウス聞きながら作ってみました すみません、すみません、この曲何気に好きなんです_| ̄|○||||
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 09:26:38.40 ID:jgOnsFwQ0
GJ!!
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 09:35:22.14 ID:3WNwi5qIO
保守なり
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 10:04:37.78 ID:jgOnsFwQ0
く
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 10:09:53.70 ID:Otc37qM+0
る
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 10:18:12.28 ID:jgOnsFwQ0
み
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 10:29:34.48 ID:pgGxy17fO
わ でいいの?保守
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 10:40:36.76 ID:jgOnsFwQ0
も
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 10:45:29.19 ID:DLjeU1+W0
バトロワクオリティ高いけど・・・ ちょっとコワイヨー('A`)ってところもあるw だがwktk
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 11:26:22.27 ID:jgOnsFwQ0
ふ
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 11:43:10.06 ID:oLnfx9BX0
hosyu
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 12:08:37.52 ID:oLnfx9BX0
保守
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 12:25:49.86 ID:oLnfx9BX0
さあて、人はいますでしょうか?
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 12:26:49.47 ID:XJGJeQHG0
います
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 12:27:35.71 ID:RntIs1Jh0
ノシ
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 12:29:24.28 ID:oLnfx9BX0
おkいくぞ >ジュンの登校拒否を気にして薔薇水晶先生が家庭訪問 「ピンポーン」 いつもと同じ時間に、家に響くチャイム。 最近、この家の住人の下に、ある人がよく出入りするようになった。 原因は、この家の住人が学校に行かないこと。つまり、引きこもりだ。 そして、来るのは決まって薔薇水晶…とかいう教師…。 しかし今日は自分以外誰もいないので、自分さえ許可しなければ家には入られない。 もうこれ以上、人にかかわるのはうんざりだった。 ジュン「無視、無視…っと」 そう言うと、彼はパソコンに向かう。 そして、何度目のチャイムの後だろうか…突然、彼の部屋に窓ガラスを割って、大きな石が飛び込んできた。 ジュン「な、何だぁ!?」 ?「ほら、いたじゃなぁい…。」 慌てて外を見ると、そこには薔薇水晶と、見たことも無い銀髪の女の人が立っていた。
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 12:29:51.77 ID:oLnfx9BX0
?「と、いうわけでぇ…私はあなたのクラスの副担任の水銀燈よぉ。別に来たくなかったんだけど、この子がうるさいから来てやったのよ。感謝しなさぁい…。」 さっきの事など、全く悪びれる様子もなく、水銀燈は実に気だるそうに自己紹介をした。 ジュンが、これに反発する。 ジュン「そ…そんな、勝手に来られて、感謝なんか出来ませんよ!それに、何度来られたって、僕は学校に行く気は無いです!!もう、ほっといてください!!」 水銀燈「…ああ言ってるし…別にほっといていいんじゃなぁい?」 薔薇水晶「だめ!ねえジュン君…確かに学校は…銀ちゃん!人の家の冷蔵庫を、勝手に開けない!!」 水銀燈「いいじゃなぁい…。あ、ヨーグルトもらうわよぉ…♪」 そう言って、勝手にヨーグルトを食べ始める水銀燈。そんな光景を、ジュンはただ呆然とするばかりだった。
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 12:30:11.85 ID:oLnfx9BX0
薔薇水晶「ごめんね…。あとで、ちゃんと弁償するから…。」 水銀燈の非礼を侘びる薔薇水晶。ジュンにとって、水銀燈のまるで教師とは思えない行動も驚きだったが、それ以上に、いつも寡黙な薔薇水晶があんなに声を張り上げたことに驚いた。 しかし、だからといって彼の『鉄の意思』はそんなことで崩れるはずもなく、こう言って自室に戻っていった。 ジュン「…とにかく、今更学校なんて行く気ありませんから…。僕は上にいるんで、気が済んだらさっさと帰ってください…!!」 薔薇水晶「待って…!もう少しだけ話を…。ほら、銀ちゃんも来て!!」 そう言うと、薔薇水晶は水銀燈を無理やり立たせ、彼の部屋へとおしかけた。
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 12:30:58.66 ID:oLnfx9BX0
水銀燈「はぁー…凄いわね…。コレ…。」 彼の部屋にある通販グッツの数々を見て、水銀燈は感嘆の声をあげつつ、物色を開始する。 そんな水銀燈をよそに、薔薇水晶は根気強くジュンを説得する。 薔薇水晶「ねぇ…何で学校に来てくれないか…理由だけでも教えてくれないかな?そうすれば、もう今日は帰るから…。」 ジュン「行きたく無いから、行かないだけですよ。さ、これで満足しましたね?」 薔薇水晶「ううん…。ジュン君はまだ一度も学校には来てくれないけど、それでも私にとって大切な生徒なの…。だから、お願い…。」 ジュン「…本当は、開成とか学芸大付属とか、そういうトコに行きたかったんですよ。…でも受験で失敗して…。それに、友達だっていないし…」 薔薇水晶「でも…うちの学校だって、良い所だよ?それに、未知のことには挑戦しないと、何も知らずに終わってしまうの…。気持ちは分かるけど、一歩前に踏み出する勇気を…」 ジュン「…理由を言ったら、帰ってくれるんじゃなかったんですか!?もう帰って…」 険悪な雰囲気に包まれる室内。その時、水銀燈がこんなことを言い出した。 水銀燈「ねえ、この部屋って妙に女っ気が無いんだけどぉ…どこにHな本とか隠してるのぉ?」 ジュン「…は!?」 それは、彼にとって全く予想外の質問だった。
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 12:31:24.89 ID:oLnfx9BX0
ジュン「な、何言ってるんですか!?そんなものあるわけ無いじゃないですか!?」 水銀燈「隠したってダメよぉ…♪思春期の男の子が、持ってないわけ無いじゃなぁい…♪」 薔薇水晶「ジュン君…ホントなの?」 ジュン「はぁっ!?無いですって!!何を根拠に…」 薔薇水晶「…さっきも言ったけど、ジュン君は私にとって大切な生徒なの…だから、間違った事はきちんと正さなきゃって思ってるの…。だから、あるのなら早く…!」 ジュン「だ、だから無いですってば!!」 そんな様子を見て、クスクスと笑い出す水銀燈。一方の薔薇水晶は、ジュンの言葉を無視して、家宅捜索を開始した。 そして気がつけば、外はすっかり漆黒の闇に包まれていた。
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 12:36:39.92 ID:oLnfx9BX0
薔薇水晶「ほ、本当にごめんなさい…!話も脱線しちゃったし、家も散らかしちゃったし…」 帰り際、玄関で何度もそう謝る薔薇水晶。そして、「いつまでも、ジュン君が学校に来てくれる日を待っているからね…」と言い残し、その場を立ち去った。 2人が過ぎ去った後、「まるで、台風だ…」とジュンはぽつりと漏らす。 そして、同時にこんな事も考えていた。 「あんな感じで、学校もドタバタしてるのかな…。だったら、楽しそうだな…」 と。 そして翌日、昨日のヨーグルトを弁償しに戻った薔薇水晶に対し、ジュンは自ら玄関のドアを開けた。 それは同時に、彼自身の心の扉も開いてくれた事を意味していた。 完
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 12:40:25.53 ID:RntIs1Jh0
>>197 この二人が組めば、ジュンが登校するのも、そう遠くなさそう。GJ!!!!
そして、ばらしー、弁償したのはヨーグルトだけかいwwwwww
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 12:41:40.10 ID:jgOnsFwQ0
GJ!!
200 :
197 :2006/04/08(土) 12:45:44.31 ID:oLnfx9BX0
201 :
r1 :2006/04/08(土) 13:06:01.57 ID:RntIs1Jh0
そして、告知。 S氏のバトロワと、表現の一部がかぶりそうな悪寒がして、ガクブルなので (今さら、プロットは変えられないところまで来ているので)、 今書いている長編の前半部分を仕上げて、今日の夕方頃に投下します。
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 13:26:28.87 ID:gAX1A/Rd0
くるみわもふ保守
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 13:26:36.80 ID:jgOnsFwQ0
wktk
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 13:40:21.41 ID:cvwWHEcp0
wktkk
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 14:12:05.60 ID:gAX1A/Rd0
ほ
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 14:14:35.14 ID:6KTg6OvHO
ちょっと前に誰が一番ってあったけど、ここは神クラスが多すぎるからなぁ ぶっちゃけ、誰も得意な分野・不得意な分野あるから一番は難しそう 部門別なら分けられそうだと思うんだけどな そしてこのネタに食いついたS氏は以外と自信家? 雪「はい、用意したよ」 俺「へ?い、いや吊る気ないけど・・・」 雪「問答無用・・・ガタン・・・・・・・」 薔「S氏は悪くない・・・・」
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 14:48:40.44 ID:sovYVgYg0
きらきーのために、鋼鉄の咆哮(戦争ゲーム)買ってくる 保守
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 15:12:03.66 ID:sovYVgYg0
今から出るよ。保守
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 15:15:33.52 ID:gAX1A/Rd0
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 15:34:47.66 ID:jgOnsFwQ0
いってらっしゃいかしらー 帆亜種
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 15:58:20.24 ID:3WNwi5qIO
保守
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 16:15:00.86 ID:jgOnsFwQ0
文字つなげ ふぉ
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 16:37:27.50 ID:r2raCh9cO
だが断る 保守
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 17:13:21.78 ID:UUfvDStD0
ほす
215 :
r1 :2006/04/08(土) 17:30:41.01 ID:RntIs1Jh0
人いる〜?
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 17:34:02.22 ID:cvwWHEcp0
ノシ
217 :
r1 :2006/04/08(土) 17:43:47.91 ID:RntIs1Jh0
うわ、一人しかおらへんの……? せめて、ノシ三つ希望。 ちと、再起動してくる。
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 17:46:39.98 ID:cvwWHEcp0
保守
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 18:02:47.82 ID:cvwWHEcp0
一人保守サビシス
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 18:09:27.18 ID:jgOnsFwQ0
ノ
ノシ
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 18:11:58.99 ID:cvwWHEcp0
おお、ノシ三つ集まったw
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 18:13:25.40 ID:HGnAooZoO
おまけ ノ
224 :
r1 :2006/04/08(土) 18:14:57.83 ID:RntIs1Jh0
では投下しますか。 タイトルは、あんまりいいのが思いつかないが、とりあえず、『暗闇に響く鼓動』。 今回は、その前編をお送りします。 おそらく、9〜11レス程度消費します。
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 18:15:55.26 ID:cvwWHEcp0
wktk
226 :
r1 :2006/04/08(土) 18:16:30.28 ID:RntIs1Jh0
お尻をしたたかに打ちつけた。 息をつまらせるほどの衝撃が、彼女の小さな体を突き抜ける。 「……あううっ……」 体をくの字に折り曲げ、苦悶にうめいた。 ぱらぱらと砂の跳ねる音が、急激に治まっていくと、やがて辺りは、空恐ろしいほどの静寂に包まれた。 雛苺は、恐る恐る両目を凝らした。 暗い。まだ目が慣れていないのもあるが、おぼろげに手のひらの形が確認できる程度だ。 光源を求めて頭上を仰ぐと、天井には直径一メートルほどの大穴が、ぽっかりと口を開いていた。 大穴までの高さは、三メートルほど。その向こうには、晴天を覆い隠すように、 四方から樹木の枝が張り出していた。 ……もしかして、あの穴から落ちたのだろうか。 怖気が、どっと押し寄せてきた。全身の震えが止まらなくなった。 予期せぬ事態に巻き込まれてしまった。 どうしよう、どうしよう、どうしよう。思考が、袋小路に迷い込んだ。 ……と。 「……いたたたたた……」 すぐ傍から聞こえた、知己の声。 はっと我に返った。雛苺は、打撲の跡がずきずきと痛むのも構わず、立ち上がった。 苦痛に顔を歪め、懸命に体を起こそうともがく親友に、力を貸す。 「かなりあっ、大丈夫……なの?」 「いいっ……一体、何が、起こったの……?」 話は、ほんの数分前にさかのぼった。
227 :
r1 :2006/04/08(土) 18:18:53.69 ID:RntIs1Jh0
平日の午前八時。通勤途中の二人は、なぜか学園の裏山の真っただ中にあった。 「ここを通り抜ければ、通勤時間が二十分は短縮なのかしらーーっ♪ ちょーーっと骨が折れるけど、 お布団の中でまどろむ二十分には替え難いのかーーしらぁ。慣れてしまえば、どうってことないのかしらーーっ」 「夜更かしなんてしないで、もう二十分早く寝ちゃえば、こんな苦労、しなくても済むのに……」 「ふっふっふー、雛苺はやっぱりお子ちゃまねーー。いい? 片道で二十分短縮できると言うことは、 往復に直せば何と四十分!! これからは毎日、今までより四十分も多く、 有意義な時間を過ごせるのよーーっ。これってぇ、多忙な教職にある私たちにとって、 なーーんて素敵なことだと思わないかしらぁ?」 「かなりあは、四十分増えても、きっとだらだらするだけだと、ヒナは思うよーー?」 例によって、取らぬ狸に心躍らせる金糸雀と、腐れ縁から渋々つき合わされる雛苺の二人。 慣れない不整地の踏破に、とうとう音を上げそうになった、その時のことだった。 足元が、唐突にすっぽ抜けた。 「うわわっ、なのっ!?」 「かーーしらーーっ!!」 地面が、ぽっかりと口を開いた。二人は手を取り合ったまま、暗闇の中に吸い込まれていった。 「うーーっ!! 元はと言えば、カナがあんなこと言い出すから、こんな羽目になったのっ!!」 「そっ、それは……カナだって、たまには過ちを犯すことがあっても、不思議ではないのかしら……わわっ、 悪かったと思ってるのかしら……。ででっ、でも、今はそんなことよりも、 自分たちの置かれた状況を確かめるのが、先決じゃないかしら……?」 二人とも、小柄だったことが、落下のダメージを最小限に食い止めた。目立った外傷はなかった。 脂肪の厚いお尻から落ちたことも、運に味方したのだろう。 すり傷や切り傷の類は、普段から生傷の絶えない二人だから、携行している傷薬と絆創膏で、 充分に対処できた。 暗闇にも、目が慣れてきた。二人は、用心深く、辺りの様子を探り始めた。
228 :
r1 :2006/04/08(土) 18:21:05.05 ID:RntIs1Jh0
そこは、明らかに人工的な建造物の一部だった。 石畳の床、レンガが積み重ねられた壁、漆喰で塗り固められた天井。 経年劣化こそ否めなかったが、造りは全体的に堅牢そのもの。 戦時中の防空壕の類だろうか? それにしては、造りに、意匠に凝った傾向が見受けられた。 二人が落ちたのは、どうやら通路の中ほどのようだった。前後に道が続いている。 闇に溶け込んだ先には、一体何が待ち受けているのか。興味を覚えなくはなかったが、 今は脱出が最優先だった。 急がなければ、始業時間に間に合わない。また、ラプラス教頭に、ネチネチと小言を言われる。 もしも、脱出できなかったら……。そんなネガティブな思考は、頭の中から追い払った。 「うわわっ、かなりあっ、危ないのーーっ。ここはおとなしく、助けを求めたほうが賢明なのーーっ」 「す、少し待つのかしら……。あとちょっとで、ここに手が届くのかしら……」 金糸雀は、天井から崩れ落ちた土砂を足がかりに、レンガの壁のすき間に、懸命に手を伸ばした。 指をかけたレンガがぐらつく。バランスを失って、足場から滑り落ちた。間一髪、後ろで身構えていた雛苺に、 抱き止められた。 「だから、ヒナは危ないって言ったのーーっ!!」 「ううっ……仕方がないのかしら……」 金糸雀は、上着のポケットから携帯電話を取り出した。始業時間には間に合わなくなるが、 観念して仲間に頼ることにする。 二つ折りの筐体を開き、液晶ディスプレイをオンにした。圏外と表示された。 「うわわわわわっ、どうするのっ、どうするのっ、どうするなのーーっ!? 助けが呼べないのっ、 ヒナたち……ずっと、ここにこのまま放置されちゃうのーーっ!?」 「おおおおおっ、落ち着いてっ、雛苺っ!! まままっ、まだ、電波が届かないと、決まったわけではないのかしら……」 雛苺の携帯でも、結果は覆せなかった。 二人は、電波の届く位置を捜して、落下地点を離れ、暗闇の中へと踏み入った。と、その時だ。 地下通路が、轟と鳴動した。間近に雷が落ちたような衝撃が、鼓膜をびりびりと打ちのめした。 土煙が、もうもうと舞い上がった。天井から、漆喰の破片が、ぱらぱらと落ちてきた。 二人は、びくびくと身をすくませ、その場に立ち尽くした。振り返るまでもなかった。 光が閉ざされた。携帯のディスプレイ以外、一条の光も射し込まない、真の闇の中に取り残された。 二人の落ちてきた入り口が、跡形もなく消え去ったのだ。 雛苺と金糸雀は、お互いの手をきつく握り締めた。
229 :
r1 :2006/04/08(土) 18:22:47.32 ID:RntIs1Jh0
有栖学園の職員室と連絡が取れたのは、それから数分後のことだった。 要領を得ない翠星石に代わって、蒼星石が受話器を取る。雛苺と金糸雀が、 入れ代わり立ち代わり電話口に出た。蒼星石は、そんな二人を懸命になだめつつ、事態の把握に努めた。 仲間の教師たちと共に、現場に急行した。 雪華綺晶が、慣れた様子で、山中に残された二人の足跡をたどっていく。 問題の場所は、程なく特定できた。が……。 「こっ、これは……」 蒼星石の表情に、険しさが増した。額の汗を拭うように、前髪をかき上げた。 眼下の山林には、直径十メートルほどもある、大きなクレーターがうがたれていた。 崩れた土砂の中に点在する岩石には、直径が一メートルを超える物も含まれ、また、 周囲の高木も何本か巻き込まれていた。 手作業で対処できるレベルではなかった。重機でもなければ、とても歯が立ちそうにない。 しかし、ここは、整備された道路から三百メートルは離れた、全く手つかずな山の中だ。重機など、 運び入れることすらおぼつかなかった。 と、雪華綺晶が、背負ってきたバックパックの中から、何かを準備し始めた。 カーキブラウンの紙に覆われたブロックを、かたわらに積み上げていく。 懸念を覚えた蒼星石が、その正体を訊ねてみると。 「……C4爆薬……」 俗に言う、プラスチック爆薬だ。蒼星石は、慌てて彼女を制止した。 雪華綺晶の技術を疑うわけではない。が、素性も明かされていない建造物に対して、 発破は早急すぎた。何がどう裏目に働くか分からないのだ。 何と言っても、ことは大切な仲間の生命に関わるのだから。 雪華綺晶も納得した。フィルムを逆に再生するように、爆薬の塊をバックパックに戻していく。 そうだ。最終的にどんな手段に訴えるにしろ、まずは、その正体を明らかにせねば、話にならなかった。 蒼星石には、心当たりがあった。この裏山は、学園の敷地も含めて、全てローゼン校長の私有地だったはずだ。 地下に埋もれた謎の施設も、校長に縁の物かも知れない。 見計らったかのように、彼女のポケットの携帯電話が鳴った。ローゼン校長からだった。 「事態は呑み込めた。全員、すぐに戻ってきてくれ」 滅多になく、威厳を感じさせる声だった。
230 :
r1 :2006/04/08(土) 18:25:02.28 ID:RntIs1Jh0
雛苺と金糸雀を救出するため、有栖学園の会議室に、主要な仲間たちがそろった。 ローゼン校長は、作業用の大きなテーブルに、すっかりぼろぼろになった一枚の図面を広げた。 校長と教頭を除く全員が、目を見張った。そのくすんだ紙に描かれたのは、 明らかに建造物の一部だったからだ。校長は、鷹揚にうなずいて、一同の視線に答えた。 「しかし……この図面は、相当古い物と見受けられますが……?」 蒼星石が、ヘテロクロミアの目を光らせた。 「ああ。この図面も、裏山の地下の隠れ家も、1930年代の中頃に、 この俺の今は亡き祖父さんの手によって、こしらえられた物なんだ」 「1930年代と言うのは……第二次世界大戦の直前ですわね。校長は、隠れ家とおっしゃいましたが、 防空壕とは違うのですか?」 真紅が、割り込んだ。 「うむ。日本で防空壕が造られたのは、第二次大戦の末期になってからだ。そもそも、 航続距離の長い戦略爆撃機自体、当時はまだメジャーな存在ではなかった。 日中戦争すら始まってなかった時代に、誰が本土爆撃など予想できただろうか?」 「では……何ゆえ、これほど大仰な物を、わざわざ地下に造られたのです? 確かに当時の日本では、 生粋のドイツ人であられたお祖父様は、多くの注目を集めたことでしょう。ですが、この建造物の規模は、 単なる隠れ家の範ちゅうを超えています。何か、特別ないわく因縁があったのではありませんか?」 「ひょっとしてぇ……警察に追われていたとかぁ?」 水銀燈が茶化すが、ローゼンは眉根一つ動かさず、こう答えた。 「違う。祖父さんは、ナチスに追われる身の上だったんだ」 空気が、一瞬にして凍りついた。 ハーケンクロイツ、ホロコースト、焚書……。血と炎に象徴された歴史の暗部が、 一同の脳裏に重く圧しかかってくる。 が、校長の続けた次の一言が、座を一転して白けさせた。 「祖父さんは、高名な錬金術師だったんだ」
231 :
r1 :2006/04/08(土) 18:27:31.43 ID:RntIs1Jh0
「何を言い出すかと思えば……結局は、詐欺師に過ぎなかったんじゃないの……」 真紅は、眉根を押さえた。この校長を相手に、一瞬でも真摯に聞き入ってしまった自分を、深く恥じた。 「まあまあ……錬金術の真偽については、とりあえず置いといて……ヒトラーがオカルトに傾倒したのは、 周知の事実だろ? ナチスに利用されることを恐れた祖父さんは、潜伏先として日本を選んだ。 灯台もと暗しと言う奴さ……。当時の日本とドイツは、お互いに急接近しつつあって、遂には同盟国と相なった。 ナチの連中も、逃亡者が、まさか同盟国に潜んでいるとは思いも寄らなかっただろうし、仮に感づいたとしても、 日本の領土で大々的な捜査を繰り広げるわけにはいかなかった。……機嫌を損ねたくなかっただろうからね」 祖父が、まんまと逃げおおせたから、今の校長がある。 祖父が、莫大な財産を遺せたから、今の自由闊達な有栖学園が存在し得るのだ。 「……さて、真紅先生。君に一つ質問がある。君は……ラプラス教頭をどう思うかね?」 「は?」 真紅は、その質問の意図するところをつかみかねた。 ちらりとラプラスの様子をうかがうが、その赤い瞳は、虚空を見すえたまま、何も映してはいなかった。 「どうとおっしゃられても……教頭は、この学園の健全化に日夜尽力なさっている、見上げたお方ですわ。私、 ことあるごとに、こう考えずにはいられませんの。爪の垢の伝説が本当だったら、どれほど素晴らしかったろうかと」 真紅の当てこすりを、しかし、ローゼンはさらりと受け流した。 「ラプラス教頭は、ウサギだ」 「それが、どうかされましたか?」 「ウサギが、直立して二足歩行する。人語を自在に操る。果ては、我々人類と生活を等しくする……。 奇っ怪には思わないかね?」 「いいえ。その事実の一体どこに、異論を差しはさむ余地があるのです? 私には、見当もつきませんが」 ローゼンは、口元だけで薄く笑った。 「ふむ……では、具体的な事実とやらを列挙してみようか。例えば……こんなのがあるぞ? 身長一メートル八十センチのウサギの化石が出土された例は、ただの一度もない」 「……えっ?」 「どうした? ラプラス教頭とその一族が、進化の過程によって生み出された物なら、 化石が残されていて然るべきなはずだ。……もう一つ、こんなのもあるぞ? 人類の歴史が始まって幾星霜、 あまたの歴史書が綴られてきたわけだが、その中にただの一行も、人語を解するウサギの記述は載せられていない」
232 :
r1 :2006/04/08(土) 18:29:55.13 ID:RntIs1Jh0
息苦しさを覚えた。 普遍であるはずの価値観が、ぐらりと揺らぐ。まがまがしい空気がじわじわと立ち込めてきて、肌があわ立った。 自明の理だった。何より、当のラプラス自身が、一言も異論を唱えなかった。 ややあって、翠星石が、重圧を振り払った。 「つまり、校長。おめーが言いたいのは、そいつが錬金術の力だっつーことですか?」 「そうだ。ラプラス教頭とその一族が存在するのも、この私に指摘されるまで、誰一人として、 露ほどの疑念も抱かなかったことさえも。大気中に放出されたエーテルが、君たちの無意識野に影響を及ぼし、 ラプラス教頭を一般人と何ら変わらない存在として認識させているのさ」 「それは……有り体に言えば、僕らは、一様にマインドコントロールされていると?」 蒼星石が、声を荒げた。怒りを覚えたからではない。ただ、戸惑う自分を抑えられなかっただけだ。 「……酷い……」 薔薇水晶が、ぼそりとつぶやく。 「おいおい、この俺をそんな目で見るなよー。今日まで実害はなかっただろ? ラプラス教頭の才覚は、 誰もが認めることだし。……第一、これは全て、祖父さんが一人で仕組んだことなんだ。俺と俺の親父は、 何一つ関与しちゃいない。そもそも、錬金術の具体的な仕様自体、一切受け継がれていないしー」 「なるほど……ここまでのところを総括すると、雛苺と金糸雀の二人は、かなり物騒な場所に閉じ込められていると、 校長はそうおっしゃるのですね?」 真紅に促されると、ローゼンは、こくりとうなずいた。 「で、肝心な地下への入り口は、一体どこに隠されているのです?」 「旧校舎の真下、地下十五メートルの深さに埋められている」 衝撃の事実を、ローゼンは、さらりと言ってのけた。 「……な、なぜ、そんなことに……?」 真紅は絶句するも、努めて冷静に質疑を続けた。 「真紅先生の言葉を借りれば、物騒だから封印された。地下の隠れ家は、戦後の日本の占領政策が終わりを告げた時点で、 役目を終えた。が、祖父さんが地下と決別したのには、もう一つ大きな理由があった。……からくり仕掛けの何体かが、 暴走して手に負えなくなったからだ」 「そのからくり仕掛けが、封印されてすでに半世紀以上が経過した今でも、まだ活きていると?」 「その可能性は、否定できない」
233 :
r1 :2006/04/08(土) 18:31:36.49 ID:RntIs1Jh0
「ぐずぐずしてはいられない。すぐに手を打たないと、取り返しのつかないことになってしまう」 性急に席を立とうとした蒼星石を、真紅は押しとどめた。 「校長には、何かプランがあるとお見受けしますが?」 「うむ。図面のここのところを見てくれ……」 待ってましたとばかり、ローゼンに得意そうな表情が浮かぶ。が、真紅ににらまれて、慌てて改めた。 一同は、固唾を呑んで、校長の一挙一動に注目した。 「裏山の裾野。ここに、カモフラージュされた通気孔が設置されている。ここからなら、地下に降りられる。 ただし……通気孔の直径が、たったの三十五センチしかない」 「たったの三十五センチ? そんなに狭くちゃ、僕の体では、とても通り抜けられそうにないよ……」 「そうねぇ、私も胸がつかえちゃいそう。……そんな狭いところを潜り抜けられるのは、この中では、 まな板な真紅くらいなものねぇ」 「だ、誰がまな板なのだわ!? ……って、えええっ!?」 一同に期待を込めたまなざしで射られ、真紅はうろたえた。 「そう言うことだ。私の知る限りにおいて、この孔を通り抜けられるのは、真紅先生と雛苺先生、 金糸雀先生のお三方以外にない。そして、幸いなことに、真紅先生。君は、相当に腕が立つ。 二人を助け出せるのは、君をおいて他にはいない」 ローゼンは、プランを締めくくった。 最終的な判断は、真紅自身にゆだねられた。 仮に彼女が拒絶したとしても、誰も彼女を責められなかっただろう。それほどの危険を伴った。 しかし、彼女は、戸惑いつつも、仲間たちの説得に応じた。元より、手をこまぬいているつもりはなかった。 次善の策として、陥没現場に発破をかけるにしても、どのみち二人の安全は確保せねばならない。 身を護る術もなく、暗闇を照らす手段すら限られている二人に、自力で対処させるわけにはいかなかった。
234 :
r1 :2006/04/08(土) 18:33:42.34 ID:RntIs1Jh0
必要な装備は、雪華綺晶がすぐにそろえた。 真紅は、夜間迷彩服に袖を通した。LEDヘッドランプ、現在位置を知らせる発信機、 軍用の小型携帯型トランシーバー、無線中継器、大型のマグライトを、それぞれ身に帯びていった。 雪華綺晶は、銃器を含むその他の装備の携行も強く勧めたが、真紅は丁重に断った。 真紅は、元来機械に疎く、トランシーバーすら満足に扱えなかった。うっかり銃器など預けられた日には、 味方を誤射しかねなかった。そうなったら、目も当てられない。 加えて、彼女は身軽さが身上だ。機敏な動作を妨げる要素は、とにかく徹底的に排除したかった。 愛用のステッキに手を伸ばそうとした彼女を制し、校長は、一振りの細身の剣を差し出した。真剣だった。 全長が一メートルほどの、俗にレイピアと呼ばれる物だ。それは、彼女の名前と同じく、 全体が真紅に染め上げられていた。 「……これは?」 「祖父さんが、こんな時のために遺してくれた物だ。錬金術の力が秘められている。試したことはないが、 どんなに手荒に扱おうと、刃こぼれ一つしないそうだ」 真紅は、抜き身の剣を受け取ると、利き腕で軽く構えてみた。その切っ先を、 ひゅんひゅんと上下左右にしならせた。 レイピアは、羽根のように軽く、あつらえたように手に馴染んだ。 「いい剣ね……」 我知らず、血がたぎった。真紅はかぶりを振って、そんな自分を深く戒めた。 指定された通気孔は、図面通りの場所で見つけられた。 カモフラージュのカバーが外された。真紅はロープで釣り下げられ、万歳の姿勢で中へと下ろされていった。 石造りのごつごつしたパイプの中を、何とか無事に通り抜けた。真紅は、額のヘッドランプをともした。 LEDの鮮烈な光に、奥へと続く通路の一端が照らし出された。中も、図面に描かれた通りのようだ。 真紅は、降下用のハーネスから、ロープを外した。ヘアピンを引き抜き、頭の上で束ねたツインテールを、 元通りに振りほどいた。 続けて下ろされたロープから、得物のレイピアを受け取った。 闇の中から、ぬらりと何かが顔を覗かせた。真紅は、気配を察した。 振り返りもせずに、床を蹴った。素早く間合いを確保した。 彼女の孤独な戦いが始まった。
235 :
r1 :2006/04/08(土) 18:34:26.56 ID:RntIs1Jh0
前編は、ここまでです。
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 18:36:52.57 ID:cvwWHEcp0
リアタイGJ!
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 18:37:29.95 ID:O+6LLNSu0
GJ!!
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 18:40:17.18 ID:rF5qGdLK0
GJ! 長編大作ktkr 祖父さんの件でなんとなくルパン三世を思い出したww ローゼン三世(CV:山田康雄)にしか聞こえんwwww このスレのローゼンだとルパンダイブとか平気でやりそうだしwwww
239 :
r1 :2006/04/08(土) 18:47:58.23 ID:RntIs1Jh0
二日目、一時間目の693で予告したお話です。
ようやくここまでこぎつけた。
調べ物にやたらと手間取って、一日一レス分しか進められなかったり。
平日は夜しか書けないんだけど、夜に調べ物すると、重くて重くて……。
>>238 最初、祖父をローゼン一世にしようかと思ったが、ちとギャグっぽくなっちゃうので、やめちった。
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 18:58:58.59 ID:gAX1A/Rd0
GJ!!!
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 19:01:28.48 ID:O+6LLNSu0
何か…今日のTVのラインナップを見ると、また過疎りそうな気がする… と、言うわけで今のうちにリク聞いておきます。 何かありますか? ↓
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 19:03:39.31 ID:gAX1A/Rd0
射撃部vs水銀党 紛争勃発
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 19:04:58.38 ID:O+6LLNSu0
ぎゃあ!それ昔…俺が考えて、無理っぽいから一時凍結したやつじゃんか… 分かったよ…頑張る…
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 19:23:22.80 ID:O+6LLNSu0
保守
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 19:44:37.69 ID:O+6LLNSu0
保守
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 19:53:34.95 ID:jgOnsFwQ0
wktk
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 20:12:07.96 ID:RntIs1Jh0
wktkwktk
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 20:26:55.74 ID:jgOnsFwQ0
明日テストでもこのスレ見てしまう俺は勝ち組wwww
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 20:48:47.81 ID:r2raCh9cO
ほっしゅーん
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 20:58:00.47 ID:DLjeU1+W0
GJ!! そしてwktk
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 21:10:19.85 ID:O+6LLNSu0
よし、何とか思いついた 3時間くらいかかると思いますので、ターミネーターでも見ててくださいw
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 21:32:37.00 ID:O+6LLNSu0
保守
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 21:49:25.24 ID:jgOnsFwQ0
ほしゅ
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 21:50:31.14 ID:1PA10TO90
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 22:05:29.61 ID:O+6LLNSu0
保守
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 22:26:58.65 ID:RntIs1Jh0
ほっしゅっ、ほっしゅっ。
257 :
$$ :2006/04/08(土) 22:30:37.92 ID:V6g2S38Y0
怪盗ローザミスティカ登場!! その1:いや・・・今回ばかり、失敗だろ? 男子生徒A「俺は、有栖学園の男子生徒Aだ!これは表向きの顔だか、裏の顔というより本業は、最近騒がせている「大怪盗・ローザミスティカ様」だー!! 予告状も送ったし、早速だけど、ローゼン校長の家宝を盗みに行ってやる!!」 数時間後 怪盗・ローザミスティカ「って・・・・・・・なんで、静かで、警察が居ないんだ?もしかして・・・・隠れているのか!? しょうがない・・・・ちょっと玄関の方に、見に行ってみるか」 っと、言って・・・・・玄関の方に行ってみた。が、玄関に張り紙が貼っていた。 「私、ローゼンは愛する薔薇水晶とデートの為、留守にします。探さないで下さい。あと、帰ってくるのは、多分夜明けには帰ってきます。」 ローザミスティカ「・・・・・・・・・・・・・今度にしよう」 その2:やっぱ、あんたって・・・・・・ アレから、三日後・・・・・・・ある教育番組に出演した、ローゼン。 ローゼン「え〜っと、怪盗・ローザミスティカくん。君の予告状は、拝見したよ。来るのは、いつでも良いよ〜。こっちは、最強の精鋭部隊を用意して、待っててね〜vv」 男子生徒A「ご親切にどうも・・・・この番組って、全国放送だろ?・・・・・・・・大胆に言う。あの校長って何者だよ?司会のおっちゃんと他校の教員達、驚いているぞ・・・・・・」
258 :
$$ :2006/04/08(土) 22:32:00.35 ID:V6g2S38Y0
その3:いや〜色々とね〜 ○月○日の夜・・・・・・ 真紅「で、私達がその精鋭部隊って訳ね」 ローゼン「いや〜アレは単なる脅し文句で、皆で監視カメラで見てよう〜」 水銀燈「まったく。私が〜」 雛苺「怪盗さん、来ないかな〜」 金糸雀「この金糸雀が、怪盗を捕まえてあげるのかしら〜」 翠星石「わくわくするですぅ〜」 薔薇水晶「お姉ちゃん。そこで寝ていると、風邪ひくよ」 雪華綺晶「ぐっ〜zzz〜」 くんくん「けど、校長。私たちより・・・・・」 蒼星石「何で、警察を呼ばないんですか?」 ローゼン「・・・・・・・・ハハハハハハハ〜〜〜〜」 一同「笑って誤魔化すな!!」 ローゼン「それなら、言おうか?聞いたら、学園に来られなくなるけど、いい?」 一同「やっぱ、いいです」 その4:精鋭部隊って、言うより・・・・・・鬼部隊だろ(by怪盗ローザミスティカ) ローザミスティカ「よし!潜入成功!!しかし、警備も居ないし・・・・・どうなっているんだ!?・・・・・・おっ!これが「開かずの扉」か・・・・・しかし、変わった扉だな〜まぁ、良いか」 扉から、ラプラスの顔が出てきた(どアップで) ローザミスティカ「うわぁぁぁぁぁーーーーーーーー!!うさぎの化け物――――!!」(逃げる)
259 :
$$ :2006/04/08(土) 22:33:29.74 ID:V6g2S38Y0
その5:逮捕だ 水銀燈「あらら〜怪盗さん、逃げちゃった〜」 真紅「しかし・・・・・・あの教頭の顔って・・・・・・」 蒼星石「なんですか?あれ・・・・・」 ローゼン「いや〜我が一族って、カラクリで人を脅かすのが好きでね。中でも、アレが最高傑作らしんだ〜」 水銀燈「そんなことより、お宝が無事か、確認したら〜?」 水銀燈?『なんちゃって〜実は俺が、大怪盗・ローザミスティカなんだよね〜さっき、逃げて行ったのは、俺の助手なんだ〜そして、本当の水銀燈先生はトイレで、熟睡中なんだよね〜』 くんくん「あの怪盗の怯え方・・・・・笑っちゃうね」 雛苺「ホントなの〜」 金糸雀「あんなのが、怪盗だなんて。笑っちゃうのかしら〜」 水銀燈「ぐっ・・・・・」 翠星石「怪盗って、言うくらいだから、楽しみにしてたのに・・・ただの馬鹿ですぅ〜」 蒼星石「うん。まったくだよ〜あれ、ただの泥棒だね〜」 薔薇水晶「他の怪盗さん、可哀想・・・・」 ローゼン「それなら、僕は超・怪盗かな〜」 真紅「怪盗のクズね」 雪華綺晶「いいや。人間のクズだな」 水銀燈「うがぁぁー!!貴様ら!華麗な怪盗と下品な泥棒と一緒に扱うなぁぁぁー!!泥棒と違うんだよ!泥棒とはーーーーー!!」 真紅「全くその通りね」 蒼星石「こんな馬鹿と一緒にしたら、泥棒さんが可哀想だね」 水銀燈「あ・・・・・・・・っ」 くんくん「お馬鹿な怪盗君。御用だ、ワン!」
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 22:32:58.40 ID:1PA10TO90
261 :
$$ :2006/04/08(土) 22:35:47.12 ID:V6g2S38Y0
その6:おいっ!! ローザミスティカ「チッ!なんで、俺の変装が・・・・何かミスったのか!?」 くんくん「いいや。彼女は入れ替わる為に、呼んだんだよね〜」 ローザミスティカ「ハァ!?」 翠星石「このメンバーで、入れ替われるって、言ったら・・・・」 真紅「私と水銀燈と校長以外は、雛苺と金糸雀。薔薇水晶と雪華綺晶。蒼星石と翠星石は必ず一緒だから、絶対に化けないと思ったのよ。」 ローゼン「それに。彼女って、結構。隙があるからね〜」 雪華綺晶「アレほどの人材は、他には居ないわ」 薔薇水晶「だって、銀ちゃんだもん」 蒼星石「たしかに〜」 雛苺「水銀燈って、時々。情けないのー」 金糸雀「因みに、この作戦を考えたのは、私とくんくん先生なのかしらー」 ローザミスティカ「・・・・・・一つ聞いても良いか?その事、彼女知っているのか?」 一同「全然教えてない!」 ローザミスティカ「お前ら、友情の欠片も無いんだな・・・・・・・」
262 :
$$ :2006/04/08(土) 22:36:03.99 ID:V6g2S38Y0
その7:お宝って・・・・・・・ ローザミスティカ「こんな奴らに、捕まってたまるかぁーーーーー!!あばよ!!」 一同「あっ!逃げた!」 真紅「けど、まあ良いわ。ところで、校長。金庫の中身ってなんです?」 翠星石「宝石?それとも札束?」 金糸雀「芸術品?」 ローゼン「ううん。中身は、「薔薇水晶・激萌え写真集」だよ〜」 一同(薔薇水晶除く)「ハァ!?」 薔薇水晶「ちょっと・・・・・//////(赤面)」 一同「あんた・・・・・・・・マジで殺して良い?」 ローゼン「いやだ!マジでやめて・・・・・・・」 一同「ダメ〜」(笑顔) 薔薇水晶「みんな・・・・・・一応、やるんだったら。ほどほどにね・・・・・・って、言っても無駄か」 ー終了ー(因みに、校長は全治、5週間です)
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 22:37:35.28 ID:8NJSftKsO
有栖学園職員一同が揃ってカラヲケ飲み会をはじめました。 真「貴方!何くんくんOPを歌おうとしているの!?」 水「いいじゃなぁい。私が美声で歌ってア・ゲ・ル」 真「結構よ!貴方は乳酸菌の歌でも歌ってなさい!」 水「何よその歌!あっちょっとマイク!」 蒼「翠星石先生は何歌うの?」 翠「vestigeですぅ」 蒼「(………あれ?なんだろう、すごい違和感)」 翠「蒼星石先生は?」 蒼「僕は中島みゆきかな。 この前生徒にうまいって褒められたんだ」 翠「(メドレー入れやがったです………)」 雛「ヒナはさくらんぼ歌うのー!」 金「カナはGLAYかしらー」 薔「………残テ歌う」 雪「……宇宙戦艦ヤマト」 もしかしてつづくかもwwww
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 22:40:44.55 ID:8NJSftKsO
被った(´・ω・`)ごめんなさい
265 :
$$ :2006/04/08(土) 22:43:12.06 ID:V6g2S38Y0
誤らなくっても、良いですよ。
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 22:43:14.10 ID:8remJVxW0
770 名前:名無し戦隊ナノレンジャー![sage] 投稿日:2006/04/08(土) 20:14:38
飲むと言えば未成年カップルが酒飲んでるみたいだぞ。
VIPに晒したら池袋オフみたいに突撃来るかな?
LV99と282の雑談スレ7
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/neet4pink/1144398798/ 244 名前:抜いたら負けかなと思っている[sage] 投稿日:2006/04/08(日) 19:30:31 ID:cU/V02SJO
ごめんこっちだった
http://p.pita.st/?m=qzwuvabc 254 名前:抜いたら負けかなと思っている[sage] 投稿日:2006/04/08(日) 19:48:57 ID:xT1GFF7H0
青春、それは悲しみと苦しみ。
この物語はVIPを舞台に(確か前はVIPだったなぁ)
特に暗くない過去と童貞を背負った一人の偽VIPPER
が無謀にも筆おろしに向かう戦いのドラマらしいよ
↑いまここ
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 22:47:18.12 ID:jgOnsFwQ0
GJ!!
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 22:49:05.16 ID:RntIs1Jh0
どちらもGJ!!
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 22:59:52.74 ID:O+6LLNSu0
GJ!!
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 23:18:13.51 ID:O+6LLNSu0
リクの、出来たけど人いますか?
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 23:19:47.76 ID:jgOnsFwQ0
ノ wktk
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 23:21:29.79 ID:C0GUca1VO
ノ
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 23:22:28.22 ID:O+6LLNSu0
じゃあ投下しまーすw >射撃部vs水銀党 紛争勃発 男子A「大体お前ら、武器持ってるからって、いつも偉そうにしすぎなんだよ!! 男子B「はぁ!?お前らこそ、いつも『銀様銀様』って頭おかしいんじゃねぇの!?」 ある日の昼休み、そう言って2人の生徒が今にも殴り合いの喧嘩をしようとしていた。 その騒ぎを聞きつけ、翠星石と蒼星石が慌てて仲裁に入った。
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 23:22:45.47 ID:O+6LLNSu0
蒼星石「ちょっと!2人とも、何をやってるのさ!!」 男子A「あっ!!先生、聞いてくださいよ!!こいつ、人が買おうとしていたヤクルト、勝手に買いやがったんですよ!?」 男子B「ちゃんと順番は守っただろうが!!何がいけないんだよ!?」 男子A「お前…銀様がきちんと品定めしてからじゃないと、ヤクルトを買ってはいけないというルールをまさか…」 男子B「知るかよ、そんなもん!!バカじゃねぇの!?」 男子A「言ったな…」 その言葉を聞き、水銀燈派の男子はラウンジに向かって、大声を上げた。 男子A「おい!!射撃部の野郎が、我らが銀様に楯突きやがったぞ!!みんな、加勢してくれ!!」 射撃部の男子も、負けてはいない。 男子B「こいつ等は、学校の癌だ!今こそ、我らが実力…思い知らせてやれ!!」 …こうして、両者の戦いは全面戦争へと発展していった。
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 23:23:00.78 ID:O+6LLNSu0
真紅「何なの!?これは一体!?」 雛苺「みんなー!もうやめようよー!!」 戦火は瞬く間に広がり、校内のあちこちで殴り合いの喧嘩が始まった。 早くみんなを止めなくては、と奔走する教師たち。 今はまだ生徒同士の争いで済んでいるが、これが両方のトップ…すなわち、水銀燈と雪華綺晶に知れれば、行き着く先はもはや地獄である。 言うまでもなく、雪華綺晶は射撃部の顧問であり、そのプライドをかけて全力で水銀燈派を叩き潰しにかかるはず…。 水銀燈も、それは同じ…。己のメンツをかけて、自分を馬鹿にした者を徹底的に追い詰めるだろう…。そうなる前に、早く…!! 水銀燈「あらぁ…?昼間から、何みんなで楽しそうなことしてるのぉ?」 雪華綺晶「…食後の、運動?」 しかしそんな願いもむなしく、両者は昼食を終え、校内へと戻ってきてしまった。
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 23:23:17.48 ID:O+6LLNSu0
男子A「あっ!聞いてくださいよ!!実は…」 水銀燈の姿を見つけると、急いで事情を説明する水銀燈派の男子。 射撃部の男子も、雪華綺晶へ事情を説明する。 水銀燈「なるほどねぇ…残念だけど、それはあなたが悪いわねぇ…」 男子A「へっ!?」 水銀燈「だってぇ…私はそんな命令、一度も出したことは無いわよぉ?そういう一方的な感情って迷惑なだけなのよねぇ…。」 男子A「そ、そんな…」 良かれと思ってやったことを否定され、がっくりと肩を落とす男子生徒。 一方、雪華綺晶のほうに向かった男子生徒も、同じような目にあっていた。 雪華綺晶「B君も…むやみやたらに権力を誇示しちゃいけないって言ったでしょ…!?みんな、まだまだ鍛錬が足りないようね…ふふ、ふふふふふ…」 雪華綺晶の不気味な笑い声が気になるものの、こうして両者によって平和的な解決が図られたことに、一同はほっと胸をなでおろした。
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 23:23:52.86 ID:O+6LLNSu0
そして放課後、水銀燈は騒ぎを起こした男子生徒を、生徒指導室へと呼び出した。 水銀燈「…ありがとぉ♪本当に、よくやってくれたわねぇ…♪で、例のものは手に入ったのぉ?」 男子A「はい…騒ぎに乗じてしっかりと…。校長の実印と、武器弾薬…でしたよね?」 水銀燈「そうそう…。これで、やっと私がこの学校の支配者になれるのよぉ♪ 」 …そう、実はこの騒ぎは水銀燈が仕組んだ、壮大な『劇』の1つだったのだ。 つまり、この生徒とはじめに喧嘩したBという生徒もグル…。そして、他の射撃部の大半もグルだったというわけだ。 元々、雪華綺晶よりも先に学校にいたこともあり、すでに射撃部の半数以上を懐柔させることに成功していた。 しかし、これまでは雪華綺晶や他の先生が邪魔で、なかなか力…すなわち『武器の力』と『実印による学校の決定権』を得ることが出来なかった。 だからこそ、これらの目を1点に向けさせる必要があったというわけだ。 水銀燈「そういえば…まだ誰にもバレてないでしょうね?」 男子A「監視カメラのテープも、事前に編集しましたし、射撃部のみんなは大変なことになってますが…幸いにも…。」 水銀燈「予想どうりね…。じゃあ、後で約束通り金一封でも出しとくわぁ…。あとは、今度の生徒会選挙で、私たちが生徒会の需要ポストを独占すれば…」 男子A「どんな案件も通し放題…ですね?」 水銀燈「ふふ、期待してるわよぉ…♪」 水銀燈の夢…それはもう、手の届く距離にまで達しようとしていた。 完
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 23:25:09.33 ID:jgOnsFwQ0
GJ!! 続編に期待
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 23:30:16.61 ID:RntIs1Jh0
陸軍と海軍が酒場でケンカするみたいだと思っていたら、まさかすべて仕組まれていたとは!! そして、銀様、黒いよwwww GJ!!!!
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 23:35:46.64 ID:yvzqqBpe0
GJ!!
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 23:38:36.55 ID:UUfvDStD0
銀様策士wwwwだが、後のきらきーの報復が怖ひww 爆撃機で殲滅かwww音速機の衝撃波で散るかwwwwww 相手がきらきーだと何が起こるかわかんねwwww GJ!!!
282 :
名無しさん :2006/04/08(土) 23:45:46.82 ID:O+6LLNSu0
意外に反応がよくてよかったw 実は、『穏健派の反撃』の話は思いついてるんだけど、『最終決戦』が全然思いつかないんだよね… もし、気長になっててくれるのであれば、書いたほうがいいかな?
>>282 書き手に任ふw
待つのが長かろうが短かろうが
書いてくれるのなら見さしていただくし
書かないのなら妄s改め想像するww
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/08(土) 23:55:27.18 ID:O+6LLNSu0
思いついた。書いてくる
wkwktktk
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 00:01:06.51 ID:A04JrTDj0
同じくwktk
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 00:04:24.74 ID:wlRhm38W0
wktkwktk
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 00:05:42.83 ID:RntIs1Jh0
wktkwktk!!
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 00:06:12.69 ID:wlRhm38W0
そういえば、
>>226-234 の題名が決まらない・・・
なんか大作っぽいから、適当な名前は付けたくないな・・・
290 :
r1 :2006/04/09(日) 00:13:34.00 ID:suESW5Qs0
Wikiの人? とりあえず、『暗闇に響く鼓動』でお願いします。
291 :
Wikiの人 ◆WIKI.Vl9yU :2006/04/09(日) 00:13:59.57 ID:wlRhm38W0
了解です。
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 00:16:50.58 ID:33Q1KUrAO
知り合いにバトロワの作品紹介されてきたんだけど ここであってる?
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 00:18:43.91 ID:ChEWRr8g0
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 00:19:22.39 ID:wlRhm38W0
>>292 あれ、グロがかなり入ってるからWikiにしか投下しないらしいです。
ここには中途報告だけかな・・・
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 00:21:43.65 ID:33Q1KUrAO
あれってそんなグロいのか・・・ ありがとうございますた
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 00:23:46.62 ID:wlRhm38W0
297 :
財前 :2006/04/09(日) 00:30:53.73 ID:iGVCfm140
ああ、俺の項が纏められてるよー・・・誰なのか分からんのだがありがとう。 礼代わりと言っては何だが、リクを取ろうと思う。
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 00:35:17.54 ID:o3YcMrVe0
じゃ遠足ネタを
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 00:36:51.69 ID:ChEWRr8g0
お見知り遠足ナツカシスwww
300 :
財前 :2006/04/09(日) 00:52:34.73 ID:iGVCfm140
遠足かー、構想はある程度練れたんで書いてみる
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 00:53:08.01 ID:ChEWRr8g0
wktk
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 00:59:24.44 ID:suESW5Qs0
wktkwktkwktk!!
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 01:01:52.72 ID:o3YcMrVe0
wktk
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 01:22:46.60 ID:9BdVDur70
ほしゅ
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 01:22:58.34 ID:ChEWRr8g0
今いる人挙手
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 01:23:00.02 ID:C/NQD2j60
後20分で出来ます。水銀党の話
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 01:24:12.20 ID:wlRhm38W0
ノ
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 01:26:23.95 ID:o3YcMrVe0
ノ
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 01:27:47.57 ID:ByDLMXToO
ノ
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 01:28:41.57 ID:y3YdIHLS0
ノ
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 01:30:08.73 ID:TNeMuj0Z0
ノ
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 01:30:44.55 ID:C/NQD2j60
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 01:37:50.79 ID:C/NQD2j60
そして出来ました 蒼星石「うーん…。やっぱり…。ねえみんな、ちょっとこっちに来てくれるかい?」 何かの資料を見ながら、蒼星石は真紅、薔薇水晶、そして雪華綺晶の全員を集めた。 真紅「何?何かあったの?」 蒼星石「いや…最近、妙に事件が多いじゃない。射撃部の件といい、この前の防火訓練の事件といい…。だからさ、気になって調べてみたんだ。」 薔薇水晶「…何か分かったの!?」 蒼星石「うん…。実は、あの事件の後、校長の実印が盗まれていることが分かったんだ。でも、防火訓練の後には何故かそれが戻っていた…。しかも、明後日には生徒会選挙がある…。 何かおかしいと思わない?」 真紅「…もしかして、誰かが騒ぎに乗じて…。」 その答えに、蒼星石は首を縦に振った。
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 01:38:08.22 ID:C/NQD2j60
蒼星石「多分ね…。おそらく、その間に複製品を作ったんだと思う。で、ここでまた問題ね。この学校で、今一番権力を欲してて、なおかつ大勢の人を動かせるだけの人物といえば…」 その問いに、全員の頭にある1人の名前が浮かぶ。 真紅「…まさか。」 蒼星石「…多分、そのまさかだと思うよ。あの人なら、やりかねない…」 薔薇水晶「私、ちょっと行ってくる…!!」 雪華綺晶「私も…!!」 そう言って、急いで職員室を立ち去ろうとする2人を、慌てて蒼星石が呼び止めた。 蒼星石「待って…!!そんなやり方じゃ、あの人は絶対懲りないと思うんだ…。だから、みんな耳を貸してくれる?」 そう言うと、蒼星石は全員に『ある作戦』を伝えた。 真紅「名案ね。それなら、組織を一網打尽に出来るわ。 蒼星石「よかった…。じゃあ、後は他になくなったものが無いか、そして証拠集めを手伝ってくれるかな? それと…この事は、他のみんなには絶対言わないでね…。本人の耳に入ったら、元も子もないからさ…。」 それを了承すると、全員は自分のやるべきことを全うした。 そして、2日後…運命の日は訪れた。
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 01:38:28.36 ID:C/NQD2j60
その日、水銀燈は必死に笑い出しそうになるのを堪えていた。 そう、今日は生徒会選挙の日…。立候補者は全て自分の息のかかったものだし、男子で投票権を持つ者の大多数が、私を支持している…。 それは、一部の隙も無い、完全な出来レースだった。 壇上では、『支援者』たち全員がスピーチを終え、席へと戻っていく。 長ったらしい芝居も、これで終わり…まずは邪魔な真紅を路頭に迷わせて…などと考えていた時、1人の人物が壇上へと姿を表した。 蒼星石「ではここで、投票の説明を…といいたいところですが、1つ残念なお知らせがあります。」 全員「…?」 蒼星石「もし、この選挙…そして、この前の防火訓練の時の事故等が、1人の人物によって仕組まれた、巧妙な罠だとしたら皆さんはどうしますか?」 その時、水銀燈の額から、どっと汗が噴出した。
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 01:38:49.04 ID:C/NQD2j60
蒼星石の発言に対し、生徒たちはどよめいた。 それを制止させると、蒼星石は次々と証拠の品を取り出し、説明し始めた。 蒼星石「まず、この前…あるグループと射撃部が、小競り合いを起こしたのを覚えているかな?その時、妙に2つのグループがラウンジに集まっていたと思わない?まるで、僕達の目を引き付けるように…」 その瞬間、水銀燈が築き上げてきたもの全てが、音を立てて崩壊した。 蒼星石の言葉1つ1つに反応して、生徒から敵意の目が自分に向けられているのが分かる。 一方の『水銀党』の面々はというと、女子からの非難を避けるように縮こまっていた。 どうやら、女子全員を敵にまわすのが、よほど怖かったようだ。 壇上の『支援者』達は、全員雪華綺晶に取り押さえられてしまったらしい…。 蒼星石が全てを語り終えた時、非難の声は一斉に水銀燈に向けられた。 元々、女子には余り人気がなかったせいもあって、その内容も実に容赦が無いものだった。 その時、1発の銃声が体育館に響いた。
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 01:41:15.70 ID:C/NQD2j60
水銀燈「うるさいわね…。そうよ、その通りよ!でも、肝心なことを忘れていたようね…!」 そう言うと、水銀燈は生徒たちに銃口を向けた。 水銀燈「でも…もうお仕舞いだわ…!私の人生も、何もかも…!!あなたたちが邪魔さえしなければ、こんな事にならなかったのに!!」 真紅「逆恨みもいいとこだわ…。取り返しのつくうちに止めなさい…!」 水銀燈「うるさい!取り返しなんて今更…!そうだ…だったら、あなたから…!!」 そう言って、銃口を真紅に向けなおす水銀燈。 その瞬間、何かに銃を弾かれた。どうやら、上の観覧席の部分に射撃部のスナイパーがいたらしい。 水銀燈「ああ…あなたたちが、これほどまでに出来るとは思わなかったわ…。」 そう言うと、水銀燈はその場に崩れ落ちた。まるで、役目を終えた人形のように…。
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 01:43:47.33 ID:C/NQD2j60
その後、水銀燈はすんなりと取り押さえられた。 失策の代償…それはあまりに多すぎた。 まず、前回の校舎の改築費用を負担しなければならないだろうし、学校にもいられないだろう…。裁判も起こされるに決まってる…。そして、待つのは刑務所…。 もはや、水銀燈には笑うことしか出来なかった。 そんな水銀燈に、校長であるローゼンが裁きを下す。 ローゼン「水銀燈先生…今回の一件は非常に残念だよ…。でも、君を救う手立てが無いわけでは無いんだ。僕の提案を聞いてくれるかい?」 水銀燈「…なぁに?あなたの奴隷にでもなれって言うの?」 ローゼン「…ま、それでもいいけどね。もしくは、1ヶ月薔薇水晶先生と一緒に暮らして、言うことをしっかり聞く。それが守れれば、今回の一件は無かったことにしてあげるよ。」 水銀燈「…そんなことでいいの…?」 ローゼン「だって、それ以上は君も続かないだろう?…いいよね、ラプラス君。」 ラプラス「校長のお好きなように…。決定権はあなたにあるのですから…。」 こうして水銀燈は1ヶ月間、薔薇水晶のお世話になり、道徳について1から学ぶことになった。 そして最終日、薔薇水晶の「もう、悪いことしないよね?」という問いに対し、水銀燈はただ疲れた様子で首を縦に振った。 時折、「もういや…」とブツブツ呟きながら。 しかし、その時の濁った瞳が、一体何を意味しているのか…その時点では誰もそれを理解できるものは居なかった。 完
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 01:45:22.01 ID:o3YcMrVe0
GJ!!!
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 01:45:39.68 ID:wlRhm38W0
GJ!!!!!! 続きwktk!!
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 01:47:11.14 ID:CpHic8rK0
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 01:50:08.71 ID:y3YdIHLS0
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 01:50:26.23 ID:suESW5Qs0
銀様、動機がバレバレ過ぎwwww絶対に悪いことできないwwww でも、黒から抜け出せない……GJ!!!!
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 01:52:48.32 ID:C/NQD2j60
ありがとうございます! 続きは…多分他の方が書いたやつとかの、細かい陰謀話にくっつくと思いますw これから先、銀様が本格的な復讐に乗り出すかどうかは、まだ分かりませんw
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 01:53:52.10 ID:9BdVDur70
GJ!!!! 最後はばらしぃの教育を受けるのかwwww やっぱこの二人はセットだわww
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 02:10:33.65 ID:C/NQD2j60
保守
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 02:32:30.99 ID:wlRhm38W0
ほ
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 02:32:38.96 ID:C/NQD2j60
保守。そしておやすみなさい。
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 02:48:07.33 ID:9BdVDur70
soukihosyu
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 02:53:33.42 ID:V772eoF4O
蒼星石ラジオ聴いてると頭がどうにかなりそう そんな保守
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 03:18:39.07 ID:HkLhHZDo0
ば
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 03:35:13.43 ID:HkLhHZDo0
ら
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 03:37:48.00 ID:wlRhm38W0
す
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 04:02:11.14 ID:5KQZGWbt0
い
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 04:26:07.73 ID:gEPjw3+MO
か
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 04:37:50.46 ID:ddyH9i+O0
い
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 04:38:06.44 ID:ddyH9i+O0
ぞ
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 05:13:43.23 ID:33Q1KUrAO
う
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 05:13:56.20 ID:XF3nnkUO0
う
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 05:53:39.93 ID:HkLhHZDo0
け
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 06:10:10.17 ID:HkLhHZDo0
て
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 06:19:53.93 ID:HkLhHZDo0
へ
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 06:28:59.15 ID:HkLhHZDo0
ん
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 06:40:59.73 ID:HkLhHZDo0
し
345 :
S :2006/04/09(日) 07:13:27.04 ID:R9GQPZQo0
おはようございます バトルロワイヤルの5章終わったので一報を・・・ そして5章のタイトル変えてすみませんでした_| ̄|○||| もし宜しければご感想等頂ければ幸いです では失礼いたしました
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 07:41:26.96 ID:yQ0tizeC0
ho
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 08:21:41.39 ID:yQ0tizeC0
保守
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 09:32:01.79 ID:yQ0tizeC0
保守
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 10:09:19.91 ID:yZv/TK0vO
ほす
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 10:19:09.90 ID:A04JrTDj0
ほす
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 10:49:22.71 ID:5KQZGWbt0
ほす
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 11:15:05.08 ID:QQUwtVG00
す
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 11:32:07.02 ID:8k09vcHc0
よし、リクの時間だ。何かありますか? ↓
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 11:40:48.64 ID:9BdVDur70
雛苺(とできたら新入生)
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 11:50:07.86 ID:vdBQ8KhtO
しゅ
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 11:56:20.66 ID:8k09vcHc0
雛苺と新入生ね。承りました
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 12:11:17.29 ID:QQUwtVG00
wktk
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 12:41:30.74 ID:8k09vcHc0
高校の生物って、何やったっけとか思い出しながら保守 確か高1は細胞の観察からだったような… もうずいぶん前のことだから、記憶が…
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 12:54:25.39 ID:RjKPqbxZ0
ほ
360 :
$$ :2006/04/09(日) 13:16:26.54 ID:vQieUKji0
保守
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 13:39:12.20 ID:9BdVDur70
ほゆ
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 13:50:41.65 ID:M2V6CvTD0
保守
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 14:15:10.18 ID:9BdVDur70
ほっしゅ
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 14:45:40.09 ID:gEPjw3+MO
☆彡
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 15:17:24.59 ID:QQUwtVG00
ほすすし
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 15:53:43.07 ID:3tO91Ast0
保守
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 16:17:09.25 ID:9BdVDur70
ほひ
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 16:32:48.78 ID:V772eoF4O
ほしゅーん
369 :
$$ :2006/04/09(日) 16:51:58.78 ID:vQieUKji0
魔のドライブ その1:免許・・・・・・持っている? 水銀燈「ええ。持っているわよ」 雪華綺晶「うん。車の他にも、戦車やヘリコプターの免許も」 金糸雀「今、勉強中かしらー」 雛苺「持っているのー」 真紅「ええ。同然よ」 翠星石「持ってないですぅ〜けど、蒼星石がドライブに誘ってくれるですぅ〜」 薔薇水晶「持ってない」 くんくん「持っています」 ラプラス「持っていますが、ペーパードライバーですがね」 蒼星石「持っているよ〜あの時は、危うく。試験官を殺そうとしたけど。ハハハハ〜」 一同「笑えないよ!それに、冗談に聞こえないよ!」 蒼星石「だって、実話だもんv」 ローゼン「えっ!!?免許持ってないと、車を運転できないの!?・・・今まで乗っていたけど・・・・。それに今度、薔薇ちゃんとドライブに行く予定だったんだけどなぁ〜」 一同「んな訳ねぇーだろ!!さっさと取って来い!!」
370 :
$$ :2006/04/09(日) 16:52:30.62 ID:vQieUKji0
その2:絶対に初心者マークの似合わない人達 アレから、三日後・・・・・ ローゼン「じゃーん!免許とって来ました〜これで、堂々と運転出来ます〜」 めぐ「同じく、私も取りました〜」 一同「アレから短時間で、取れるのは早いよ!そして、校長は兎も角。めぐちゃんも取るの早いよ!!」 めぐ「ええ〜前に水銀燈先生が教えてくれた方法で、取りました」 水銀燈「あー。確か・・・・・試験官を誘惑して、「免許、ぶん取り作戦」だったわね〜」 薔薇水晶「銀ちゃん・・・・」(お怒りマーク) 水銀燈「ははははは〜〜〜」(滝汗) ローゼン「と、そう言う訳で。今日からは安全第一、制限速度や標識をきちんと守って走るぞ〜」 めぐ「おぉー!」 真紅「・・・・・・・・・無理な人、手上げて」 一同(偶然にも、ジュンと巴も一緒に)(薔薇水晶は上げてません)「は〜い」 ローゼン「ハハハハ〜校長権限、発動!!君達を最高なドライブに、連れてってあげよう!!」 めぐ「同じく、最高のドライブに連れてってあげまーすvv」 一同「し、しまった!!相手が校長だって事を忘れてた!!それに、めぐちゃんも乗り気!?」 薔薇水晶「みんな・・・・・・前から言いたかったけど、命を粗末にしちゃダメだよ・・・・」 その3:・・・・・・・・・地獄へようこそ? ローゼン組 真紅・翠星石・雪華綺晶・薔薇水晶・ジュン めぐ組 水銀燈・蒼星石・巴・雛苺・金糸雀 っと、ローゼン組とめぐ組っと、分かれました それから、日曜日・・・・・・・
371 :
$$ :2006/04/09(日) 16:53:19.37 ID:vQieUKji0
ジュン「ぐっ・・・・・たまたまあの場に居たばかりに、地獄への片道切符を買ってしまった・・・」 翠星石「ぎゃーぎゃー言うなですぅ!私だって、蒼星石と一緒なら良かったのに・・・・・」 薔薇水晶「二人とも・・・・楽しく・・・・ね?」 二人「あんたは、馬鹿校長と一緒なら、地獄でも良いんだろ!?」 薔薇水晶「うん」(速答) 雪華綺晶「けど、覚悟を決めた方が良い」 真紅「そうね・・・・・・・」 ローゼン「みんな〜これは、普通のドライブだよ〜楽しくね」 数時間後・・・・・・・・・・ ジュン「なぁ・・・・・・さっき、普通のドライブだって・・・言ってたよな」 真紅「・・・・・・ええ・・・・・・言ってたわ」 ジュン「何で、後ろに。白バイとパトカーに追われているんだ?」 薔薇水晶「そういえば、さっき・・・・・ナンバープレートを変えていたよね?」 ローゼン「いや〜あの番号好きじゃないんだ〜だから、変えたんだ」 一同「・・・・・・・・・・・・・・」 ローゼン「ねぇ〜雪華綺晶ちゃん〜。何だ、後ろがうるさいから。黙らせてくれる〜?」 雪華綺晶「ほーい」 と、言って。何処からか、ミサイルランチャーを取り出し。白バイとパトカーに撃った。爆音は響き・・・・・・道路は真っ赤な炎が、炎上した。 一同「(ガクガク・・・・ブルブル)」 ローゼン「よーしっ!静かになったし。本気で飛ばすぞぉぉ〜〜〜〜〜〜!!」 雪華綺晶「アハハハハ〜どんどん、飛ばせぇ〜〜〜」(ノッてきた。しかも、笑顔) 一同「うがぁぁぁーーーーー!!止めてくれ!!」
372 :
$$ :2006/04/09(日) 16:54:23.39 ID:vQieUKji0
その4:到着〜 一同「・・・・・・・・・・・・・・・」 ローゼン「ん?何だか、皆暗いよ〜?」 雪華綺晶「そうだよ。皆、表情暗いよ〜」(満面の笑顔) 薔薇水晶「ねぇ・・・・・・一つ聞いても良い?」 ローゼン「なんだい?」 薔薇水晶「ここ何処?」 周りには、木・木・木・木・・・・・・・・・鳥の鳴き声と、野獣の唸り声も・・・・・・ ローゼン「さぁー分からないなぁ〜〜けど、海を超えてないから、日本の何処かでしょう〜」 雪華綺晶「あー昔を思い出すな〜アフリカで訓練していた時、背後からライオンに、襲われたっけ〜」 翠星石「市販の車で、こんな森の奥に入り込むとは、ある意味。尊敬するですぅ!」 真・ジュン・翠「そんでもって、私(俺)達。帰れるのかよ!!」 ローゼン「・・・・・・・・・・」 真・ジュン・翠「黙るなぁぁぁーーーーーーーーー!!」 その5:いやぁ〜〜〜!! 何だかんだで、森から脱出し。その次の日 ジュン「なぁ・・・柏葉。昨日のドライブは、どうだったんだ?」 巴「実は・・・・・・・・・はっ!?い・・・・・・」 ジュン「い?」 巴「いいい・・・・いや・・・・・・やめて・・・・海が・・・・・・刀が・・・・・・・・いやぁぁぁ〜〜〜〜〜!!」 ジュン「って、おい!?柏葉!!落ち着けって!?」 ー終了ー(あとで、めぐ組の話しを書きます)
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 16:57:20.91 ID:wlRhm38W0
GJ!!! 雪華綺晶はヘリコプター免許と大型特殊も持ってたかwwww
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 17:04:51.12 ID:9BdVDur70
これぞローゼンマジックwwwww ローゼンに不可能なしwww GJ!!! ただひとつ気になったのは 密林にライオンはいなかった気がするっす?(・ω・`) 揚げ足スマソ・・・orz
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 17:06:06.26 ID:TNeMuj0Z0
めぐ組の話wktk wktk!!
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 17:10:14.99 ID:wlRhm38W0
>>374 $$氏はその適当さが面白いんじゃないかwww
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 17:13:44.70 ID:ChEWRr8g0
GJ!! wktk
379 :
$$ :2006/04/09(日) 17:22:16.51 ID:vQieUKji0
374氏と377氏。私の考えでは有栖学園には、常識は無いと考えています。あるとしたら、「何でもやれ!」って感じです。すみません。
380 :
374 :2006/04/09(日) 17:45:08.65 ID:9BdVDur70
381 :
$$ :2006/04/09(日) 18:05:14.65 ID:vQieUKji0
380氏。いえいえ、誤らなくっても良いです。
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 18:05:25.30 ID:TCcT61Mz0
保守
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 18:22:23.43 ID:TNeMuj0Z0
保守
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 18:41:11.76 ID:9BdVDur70
ほしゆ
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 18:57:47.17 ID:9BdVDur70
保守用駄文 暗いどっかの部屋 ???「さて今年もやってきた、この季節だ。一致団結して未然に問題を防ぐようみんなには心がけてほしい」 沢山の???達「「「はい!!!!!」」」 ???「今年もって言ってもも、俺達1、2年しかやってないっすけどね」 ???一同「突っ込むなよ」 ローゼン「まぁ、気を取り直してもう一回、特自のみなさん、がんばりましょう!!あと、ファンクラブの人に通達はしっかりと」 一同「「「「「「はい!!!!」」」」」」 特自、正式名称:有栖学園教師愛好会幹部生特殊自治執行会 ちなみに会長は我等が校長ローゼン 内容は名前から想像できるように有栖学園の名物たる教師達に関する様々なことを行うところである といっても、基本はそれぞれのファンクラブが行うのであんま活動はしていない 主に動くのは外部からの人の出入りがある学園祭 そして、今回の活動の原点たる新入生! 特自はそれぞれのファンクラブの長及び幹部、あと無党派(複数の教師を信仰する人達)のまとめ役からなり 意見交換や今回のように有栖学園に慣れてない人間が教師が原因で暴走するのを防ぐ役割を担っている ローゼン「とりあえず、入学式は無事に終了したが次は授業だ、各自遅れないよう行動するように。では武運を祈る。解散!!!」 一同「「「はい!!!!!」」」 了 と、わけのわからない団体を作ってみた。多分今後出てくることはないwww 今となっては反省してる・・・orz
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 19:10:41.49 ID:y3YdIHLS0
GJ!!
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 19:16:05.40 ID:ChEWRr8g0
GJ!!
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 19:32:24.00 ID:vdBQ8KhtO
ほ
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 19:38:13.94 ID:ChEWRr8g0
っ
390 :
序章っぽいのを作ってみた。 :2006/04/09(日) 19:42:58.58 ID:WatOp9oWO
金糸雀のデスクに一通の便箋があった。 だが、その便箋には切手も貼られていないし住所も書かれていない。 ただ真ん中に大きく 『みっちゃん』 と言う5文字が書かれているだけだった。 真「金糸雀、これ貴方が書いたの?」 ちょうどデスクに戻ってきた金糸雀に真紅が尋ねる。 金「うん」 真「名前はともかく、住所がないじゃない。 それに切手もないし」 当然の指摘をする。 宛先がないと、届くものも届かない。 だが金糸雀は少し寂しげに笑って首を横に振った。 金「いいのかしら……。この手紙は、これだけで届くのかしら」 ――――想いは空へ
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 19:44:21.84 ID:WatOp9oWO
短いね。ごめん。 このあとちびちび連載していきたいなぁ〜なんて 気分なのですが………。
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 19:48:32.86 ID:y3YdIHLS0
wktk
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 20:07:09.50 ID:TCcT61Mz0
GJ!! あ、匿名リサーチ終わったら、投下しまーす
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 20:19:54.18 ID:UABIeUJJO
保守
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 20:32:19.47 ID:9BdVDur70
ほし
396 :
連載許可が出たと信じても少し載せてみる :2006/04/09(日) 20:38:20.67 ID:WatOp9oWO
金「お疲れさまかしら〜」 金糸雀は職員室をあとにする。 真「…………」 放課後、金糸雀はいつもとは違う道を歩いていた。 あの便箋はしっかりと手に握られている。 金「この辺りも………変わったかしら」 ぽつり、と呟く独り言。 それもいつからか自分の癖になってしまっていた。 『……でもそんなアンニュイなカナも激萌!』 金糸雀はハッと後ろを振り向く。 そこには幼い自分がいた。 泣いている。 泣きながら誰かに謝っている。 彼女の手には壊れたアンティークドール。 金『ごめんなさい!ごめんなさいかしらぁぁ!!』 もはや叫び声に等しい謝罪は、『誰か』の腕に消えていった。 『いいのよ、カナ』
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 20:45:47.21 ID:9BdVDur70
>>396 五分ほど経過したけど続きがないってことは、まずはここまでか
続きが気になるなwwwww
のんびりとwktkwwwwww
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 20:47:40.88 ID:WatOp9oWO
>>396 は
>>390 の続きです。書き忘れごめんね。
>>396 『あの人』と過ごした日々は決して忘れる事のできない、心の一部。
優しい温もりが、金糸雀に伝わる。
金「………」
手をのばす。幻影へ。
でも、突如、鏡が割れたかのようにその過去は崩れていった。
手は孤空を掴む。
目の前に残るのは冷たいアスファルト。
金「……あるわけないかしら」
可笑しくて、金糸雀は自嘲した。
視界が霞んで見える。
その原因に最初金糸雀は気付かなかった。いや、気付かない振りをした。
――急に霧がでてきたのかしら
気付かないまま先に進みたくて、金糸雀は足を必死に前に進めようとする。
だが、その真実への拒絶も長くは続かなかった。
真「金糸雀……貴方、どうしてこんなところで泣いてるの?」
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 20:49:37.53 ID:WatOp9oWO
>>397 時間差攻撃してみますたwwwwww
今度こそ一旦終了だお。
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 20:51:06.29 ID:A04JrTDj0
おお、続きが気になる・・・ GJwktk
401 :
390 :2006/04/09(日) 20:54:41.70 ID:WatOp9oWO
あれ……短編のつもりが長編になってるや……。 そんなに長くしないように努力しますね>< では、読んでくれてありがd。
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 21:00:20.69 ID:TCcT61Mz0
GJ!!続き気になるなw
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 21:03:17.00 ID:TCcT61Mz0
よし、じゃあ約束どおり投下しますよ。 >お題 『雛苺(とできたら新入生)』 雛苺「ただいまー、なの!」 2時間目の終了時、雛苺はそう言いながら、全身泥だらけで職員室に戻った。 実は、雛苺は家庭科のほかに生物の授業も担当しているのだが、郊外学習と称して、生徒たちを学校の外へ連れて行くことがあった。 せっかく生物について学ぶのなら、実際に見たり触れたりしたほうがためになるという考えらしい。 もちろん、生徒たちにこの授業は大変好評で、流石の真紅もこれには文句が言えなかった。 蒼星石「おかえりなさい。今日はどんな事をしたんだい?」 雛苺「んっとねー、今日は野草の観察をしたのよ!その後、近くの小川に行って…」 その時、その話を遮るように、1人の教師が怒鳴り声を上げた。 翠星石「うるっさいですぅ!!きったねぇから、早くその泥を落としてきやがれですぅ!!」 一瞬にして静まる職員室内。そして、皆の視線が翠星石に集まった。
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 21:03:49.41 ID:TCcT61Mz0
雛苺「…ふぇ…?」 蒼星石「ちょっと…何をそんなに怒ってるのさ?」 翠星石「…別に何でもないですぅ…!ただ、次の家庭科の時間は調理実習だから、汚いままじゃ困るんですぅ!!」 そう言うと、翠星石はイライラしながら、どこかへ行ってしまった。 その言葉を聞き、雛苺はしょんぼりとした様子でこう言った。 雛苺「…翠星石の言うとおりなの…。急いで洗ってくる…。」 蒼星石「あ…うん…。」 何か釈然としない気持ちを抱えながらも、蒼星石は自分の仕事へと戻っていった。
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 21:04:15.38 ID:TCcT61Mz0
その頃、翠星石は何かをブツブツ言いながら、家庭科室へと向かっていた。 翠星石「全く…いつまでも、こんな事をしてるヒマは無いんですぅ…!!何かもっと斬新なアイデアを出さないと…」 そう、イライラの原因は別にあった。それはズバリ、自身のイタズラに関するもの…。 それは例の『水銀燈、学校乗っ取り未遂事件』が原因だった。 未遂とはいえ、その『力の差』をまざまざと見せ付けられた事に、翠星石は焦っていたのだ。 このままでは、自分の存在がどんどん小さくなってしまう…。そして、そのまま無くなってしまうのではないかというのを恐れたのだ。 しかし、だからといって水銀燈のようにヘマをするわけにはいかない…。 そんな、『目立ちたいという気持ち』と『バレた時の恐怖』との葛藤で、翠星石は悩んでいた。 翠星石「…あー!悩んでもラチあかねぇです!こんちくしょー!!」 そう言うと、翠星石は力任せに家庭科室のドアを開けた。
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 21:04:40.78 ID:TCcT61Mz0
雛苺「道具を全部台の上に出したら、班ごとに翠星石から卵をもらって…翠星石?」 授業が始まっても、翠星石の頭の中はイタズラの事でいっぱいだった。 卵…教師全員の車に投げつけて…でもこんなことじゃ、到底水銀燈にはかなわない…!! 卵をじっと見つめながら、そんなことを考える翠星石に、雛苺が心配そうに声をかける。 雛苺「…うー…翠星石どうしたの?何か今日おかしいよ?何か悩みでもあるのなら、ヒナが相談に…」 その言葉に、翠星石はハッとする。 自分がこれだけ悩んだことなのに、何も分からない『おバカ苺』が相談に乗る…!? 一体何様のつもり…!? 雛苺「…翠星石?」 心配そうに、翠星石の顔を覗き込む雛苺。その頬を、翠星石は思いっきり引っ張った。 雛苺「ふぇ…!?び…びゃああああああああああ!!!!!!」 男子A「お、おい!!誰か他の先生呼んで来い!!」 女子B「先生!!お願いだから、雛苺先生を放してあげて!!」 しかし、そんな言葉を無視して、翠星石は雛苺の頬を引っ張り続けた そしてそれは、蒼星石が無理やり引き離すまで、決して止めようとはしなかった。
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 21:05:18.71 ID:TCcT61Mz0
蒼星石「…さ、何であんなことしたのか、きちんと説明してくれる?」 雛苺が泣き止むのを待ってから、蒼星石は翠星石を職員室に呼び、彼女を問いただした。 翠星石は、むくれながらこう答えた。 翠星石「別に…ただチビチビが生意気な面してたから、いじめてやっただけですぅ。」 蒼星石「…雛苺は、君の事を心配していたんだよ?さっき、雛苺とも話したけど、今日の君は何かおかしいよ。何があったのか話してよ。」 翠星石「…。」 その問いに何も答えず、ただむくれるだけの翠星石。 そんな翠星石に対し、蒼星石はいつになく険しい顔つきで、こう迫った。 蒼星石「…どうしても言えないっていうの?」 翠星石「う…。」 その迫力に、ついつい本当のことを喋ってしまう翠星石。 それを聞き、蒼星石はただ呆れるばかりだった。
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 21:07:01.38 ID:TCcT61Mz0
蒼星石「全く…。何を悩んでいるのかと思えば、そんなくだらないことで悩んでいたの?」
翠星石「く、くだらないとは何ですか!?翠星石は…」
蒼星石「君は大切なことを忘れてるよ…。いい?これを見てごらん?」
そう言うと、蒼星石は一冊の卒業アルバムを取り出した。
蒼星石「ほら、君は去年『生徒が選ぶ、尊敬する先生ランキング』の第1位に選ばれてるんだよ?そっちのほうが、よっぽど価値のある称号じゃない?」
その事に気がつきハッとする翠星石に、蒼星石は続けてこう言った。
蒼星石「それに、そんなに水銀燈がうらやましいのなら、今から水銀燈の代わりに薔薇水晶と一緒に暮らす?喜んで代わってくれるはずだよ。」
翠星石「け、結構ですぅ!!あんな、生きた屍みたいにはなりたくねぇですぅ!!」
蒼星石「ふふっ…じゃあ、ちゃんと授業に打ち込まなくっちゃ。それに、4時間目は確か1年生の授業じゃなかった?新入生に、自分を売り込むチャンスなんじゃない?
グズグズしてると、雛苺にその座を奪われちゃうよ?」
その言葉を聞き、急いで家庭科室に戻る翠星石。
しかし、この時…蒼星石は1つだけ、肝心なことを言うのを忘れていた。
『だからと言って、人の足を引っ張ったり、陥れたりしちゃダメだよ』と言うのを…。
学園での覇権争い…それは、新たな局面を迎えようとしていた…。
完
何で銀様がそんな目にあっているかというと、下記を参照していただければ嬉しいです
ttp://www9.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/556.html
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 21:14:54.83 ID:y3YdIHLS0
GJ!!
410 :
リクした本人 :2006/04/09(日) 21:18:02.37 ID:9BdVDur70
GJ!!!!!! って雛脇役wwwwww でも翠星石GJ!!!!!
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 21:28:26.61 ID:wlRhm38W0
GJ!!!!!
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 21:30:06.26 ID:ChEWRr8g0
GJ!!
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 21:49:03.32 ID:y3YdIHLS0
保守
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 22:05:45.30 ID:9BdVDur70
保守
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 22:20:52.04 ID:9BdVDur70
ほひ
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 22:37:45.32 ID:9BdVDur70
落下スピード速いな・・・ ほす
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 22:41:02.81 ID:TCcT61Mz0
明日から仕事で、多分今までみたいにしょっちゅう投下出来ないだろうけど、何かリクありますか?
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 22:43:02.26 ID:WatOp9oWO
遅れたけどGJ!
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 22:43:25.22 ID:Y8BkkyQa0
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 22:44:04.47 ID:A04JrTDj0
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 22:46:09.32 ID:TCcT61Mz0
蒼い子と翠の子。それと水銀燈と自殺志願者ね… 承りました。仕事中考えよう。
422 :
S.A.Y :2006/04/09(日) 22:48:00.81 ID:Rs1TfnUa0
春は桜。 「綺麗だわ」 「本当ですぅ」 「まるで真紅の花吹雪なの〜」 「ほら雛苺、走り回っちゃ駄目だよ」 「ここでは撮影は禁止なのかしら?」 「お弁当、沢山あるから……」 「場所とりご苦労!」 「ふん、桜を見ながらヤクルトもいいかもねぇ」 「皆さん、御寛ぎのところ申し訳ないんですが」 『?』 「今日は当校は模試の会場です!こんなところで宴会しない!」 「この程度で結果が悪くなるのは馬鹿な子だけだわ」 「大丈夫ですぅ。ここは死角ですぅ」 「…・・・でもでも、親御に訴えられたらまずいかしら〜」 「仕方がないですね」 「……今電話があったわ……桜田君たちが……いい場所あるからどうかって」 「巴もいるの?じゃあ行くの〜」 「よし、では無音ヘリをとって来る」 「ヘリじゃ花が散るじゃない?本とお馬鹿さぁん」 しぶしぶ先生たちが退場した後で。 「ふぅ、こうやって花を愛でながらの人参も中々」 一人で学校の桜を愛でるラプラスの姿があった。
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 22:50:10.73 ID:9BdVDur70
>>422 おい、こらwwwwラプラスwww仕ごt・・・・・・・・・
いや・・・・たまにはゆっくりしてくれ・・・
GJ!!!!
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 22:51:08.35 ID:ChEWRr8g0
ラプラスが可愛いwwwww GJ!!
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 22:57:45.35 ID:TCcT61Mz0
GJ!!w
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 23:02:40.99 ID:WatOp9oWO
GJwwwwww
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 23:05:22.80 ID:WatOp9oWO
よーし、パパこの勢いに任せて続き投下しちゃうぞーwwwwwwwwwww
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 23:06:25.50 ID:Y8BkkyQa0
wktk wktk!!!
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 23:17:27.53 ID:WatOp9oWO
>>398 金「しっ……真紅!?何やってるのかしらこんなところで!」
真「散歩よ」
きっぱりと言い切った。
だが真紅の格好は学校の時に着ていたスーツのまま。
そして、自慢のブロンズの長髪も少し乱れていて、額にはうっすらと汗が浮かんでいる。
金糸雀の瞳に映る彼女が散歩中とは到底思えない。
視線が気になったのか、真紅はそのブルーの瞳で金糸雀を逆に睨んだ。
真「……貴方こそこんな見知らぬ土地で何してるのよ」
聞かれ、金糸雀は思わず口籠もる。
金「……………」
真「……………」
少しの間、静寂が二人を包む。
ふと真紅の視線は、金糸雀の手に移る。
学校で見た手紙。
それを見て真紅は少し複雑な表情を浮かべる。
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 23:23:10.98 ID:TCcT61Mz0
wktk!! そしてスイマセン。さっきリク貰ったの、銀様のほうが簡単なんで先に作ります。 夏休みの自由研究と同じで、範囲が広すぎると何していいか、決めるまでに時間かかるもんで…
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 23:27:17.13 ID:WatOp9oWO
>>429 金「………真紅?」
どうしたの、と名を呼んだ瞬間、
真紅は黙って金糸雀の腕をひっぱった。
バランスを崩しそうになり金糸雀は中姿勢を取る。
金「な、何するのかしら真紅!!」
何が起こったのかわからずに声を荒げながら真紅を見上げた。
真紅は呆れたような表情で金糸雀を見つめ返した。
真「さっさと行くわよ」
金「……え?」
最初、金糸雀には真紅が何を言っているのかわからなかった。
対する真紅は、少し苛立った様子で言い放った。
真「早くしないとくんくんが始まってしまうじゃないの」
言うと真紅はふいっと顔を向ける。
その表情はいつも通り無表情である。
金「真紅…………」
真紅の意志に気付き、金糸雀は少しぽかん、とする。
思わず嬉しくなったが、お礼を言ったところで
今の真紅には突っぱねられるだけだろう。
なので金糸雀は姿勢を正すと敢えて何も言わずに、ただ微笑んだ。
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 23:31:19.19 ID:WatOp9oWO
今日は終了でつ。
言葉足らずでごめんね、
なんか教師と関係なくてごめんね、
これから関係してきますけん…………。
投下したあとに編集したくなってきてしまったorz
>>430 nrtkして待ってます
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 23:32:37.96 ID:9BdVDur70
もうレス番が542か 一応保守 そしてwktk wwwwwww 欲を言うと時間差は感想が書きにくい・・・・終わったかどうかがわかりにくくて・・・ わがままスマン・・・
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 23:33:48.32 ID:9BdVDur70
>>432 wikiの法は少し編集してみれば?
大きくは変えられないけど言い回しとかぐらいなら問題ないと思うし
435 :
おあ :2006/04/09(日) 23:36:06.63 ID:QQUwtVG00
頬を撫でる夜風に運ばれ、桜の花びらが滑るように舞い散る。 月明かりに照らされた桜は、まるで風花のような輝きを放っている。 「風流だねぇ」 音もなく吸い込まれるように地面に落ちてゆく桜の花びらを目で追いながら、蒼星石がしみじみと呟く。 「それにしても、よくこんなに良い場所が取れたわねぇ」 思わず感嘆する水銀燈の目の前に、金糸雀が胸を張って立ちはだかる。 「花見の場所取りは、このカナリアに任せるのかしらー!」 数年前から、花見の場所取りは金糸雀の仕事となっていた。はじめは嫌々やっていたものの、良い場所を取ったと褒められてから自らこの仕事をするようになった。 実際金糸雀の押さえる場所は素晴らしいものだった。毎年どんな手を使って場所を押さえているのか気になるくらいである。 「まぁ、こういう時くらい役に立たねぇと困るですぅ」 「ど、どういう意味かしらー!?」 「んー?言って欲しいですかぁ?」 まだアルコールが入っていないのにも関わらず、執拗に絡もうとする翠星石を必死に止める蒼星石。これも最早この花見の風物詩である。 「まぁまぁ2人とも落ち着いて!せっかくの花見なんだから!まずは乾杯しよう、ね?」 そう言って缶ビールを二人に手渡す蒼星石。 「カナはジュースがいいかしら」 「翠星石はビールは嫌いですぅ」 そう言って手渡されたビールを返そうとする二人。だが、蒼星石はなかなかそれを受け取ろうとしなかった。 「そ、それが実は…」 その時、蒼星石の後ろでビニール袋を漁っていた真紅が悲鳴をあげた。 「こ、これはどういうこと!?ビールしか入ってないじゃないの!」 「やぁねぇ。日本酒も入ってるわよぅ」 既に缶のプルトップを開け、準備万端の水銀燈がビニール袋から日本酒のパックを取り出した。 「そういえば、今年の飲み物の買出し担当は…」
436 :
おあ :2006/04/09(日) 23:39:16.72 ID:QQUwtVG00
恐る恐る、確認をするように水銀燈の顔を覗き込む翠星石に向かって、水銀燈は満面の笑みを投げかけた。 「そうよぉ、私よぉ」 それはまるで、天使のような笑みだった。 「私は紅茶が飲みたいのよ!どういうつもり!?」 「花見をしに来てまで紅茶を飲むつもりぃ?本当ぉ、お馬鹿さぁん」 「なっ…!!」 激しく食って掛かる真紅に、既にプルトップを開けた缶ビールを手渡して押え込む。 薔薇水晶と雪華綺晶はすでにビールを手に持っていた。お酒しかないことに関しては特に不満がないようだった。 「みんな準備は良いみたいねぇ。乾杯〜」 月夜の下、缶と缶が当たる小気味良い音が響いた。この瞬間から、真紅たちは『教師』から『花見客』となった。 頬に当たる夜風の心地良い冷たさに思わず瞳を閉じる水銀燈。山程買ってきたお酒も、残るは水銀燈の持つ缶ビールのみとなっていた。 月に雲がかかる度、桜の木は様々な表情を見せる。水銀燈はそんな桜の木の表情の移り変わりを楽しんでいた。 翠星石と蒼星石は2人寄り添うようにして桜の木の下で眠っていた。 雪華綺晶はお腹が空いたといって出店の通りへ消えていった。薔薇水晶はそれについて行ってしまった。恐らく代金を払うのは彼女になのだろう。 金糸雀は水銀燈の膝の上で、雛苺は真紅の膝の上で眠っている。 「も、もう飲めないのかしら…」 夢の中でも翠星石に飲まされているのだろうか。金糸雀は終始苦悶の表情を浮かべている。 「もう食べられないの〜」 一方雛苺は夢の中で自分の好物を食べているのか、幸せそうな笑みを見せている。 表情は対照的だが、見ている夢のレベルは一緒である。 「みんな本当にお酒に弱いんだから。つまんなぁい」
437 :
おあ :2006/04/09(日) 23:40:55.80 ID:QQUwtVG00
酔い潰れてしまった同僚に対して不平を鳴らす水銀燈の横で真紅は自分の膝の上で眠る雛苺に対し、まるで我が子を見つめる親のような微笑を浮かべ、優しく頭を撫でている。 「ねぇ水銀燈先生…」 「なによぉ?」 膝上で眠る雛苺に視線を送ったまま、水銀燈に語りかける真紅。水銀燈もまた膝上で唸っている金糸雀を見つめたまま返事をする。 「私は、また貴女と一年間一緒に働くのね」 「なぁに?嫌だってことぉ?」 水銀燈が真紅に対して意味ありげな笑みを向ける。だが、真紅は水銀燈の方を見ることなくそのまま続けた。 「いいえ、その逆よ…。貴女と、みんなと一緒に働けることに感謝したいくらい幸せだわ」 そう言って微笑みかける真紅と目が合った水銀燈は思わず目を逸らした。 「な、なんなの急に。酔ってるんじゃなぁい?」 「あら、私はいたって正気よ?」 「本当、つまんなぁい…」 持っていたビールを一気に飲み干す。喉に焼けるような痛みが走る。頬が赤いのは酒のせいだけではない。 いつの間にか金糸雀の顔いっぱいに桜の花びらが落ちていたので、それを手で払ってやる。 その横で真紅は手の平で舞い落ちる桜を受け止めている。そして独り言のようにそっと呟いた。 「来年も、こうやってみんなとお花見ができるといいわね」 「まぁ、暇潰しにはなるでしょうねぇ」 真紅に倣って桜の花びらを手で受け止める水銀燈は、まんざらでもなさそうな笑みを受けべた。 銀色の月明かりに照らされて地面に伸びる二人の影。そのうちの一つが、もう一つの影に頭を預けるようにして寄り添った。 夜風に揺られた桜の花びらは、月光に照らされ、まるで宝石のような輝きを放ちながら一つになった影を包み込んだ。
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 23:42:39.35 ID:WatOp9oWO
>>433 すいません……。
なんか思いの外早くできてしまって
逸る気持ちを押さえきれずにorz
>>434 携帯でもできますか?
できたらやってみます。
439 :
おあ :2006/04/09(日) 23:42:47.65 ID:QQUwtVG00
終わりー とりあえず今日中に投下できて良かった… 1レス程度の短文にするつもりが中途半端な長さになってしまった… それにしても本当に久しぶりな書き込み。 駄目駄目だなぁ、自分
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 23:44:46.18 ID:y3YdIHLS0
久しぶりの降臨GJ!!!!
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 23:46:24.56 ID:WatOp9oWO
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 23:46:26.04 ID:rqcpUP750
あお氏キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 23:47:45.46 ID:9BdVDur70
>>439 とってもGJwwwwwwww
じんと北わwww
>>438 おk、気にしない方向でいくわがままいった俺が悪かった
携帯か・・・・・って携帯で回転のかwwwすごいなwww
でも携帯でwikiはちょっとわからんな・・・やったことない・・・
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/09(日) 23:53:08.42 ID:WatOp9oWO
wikiがなんだか無理ぽな件
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 00:12:00.14 ID:fZrczkgZ0
ほす
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 00:26:18.91 ID:QaX6XR0I0
まだこのスレあったのな いやこのスレ断ったときから三時間目(2日目jないほう)くらいまでみてたんで テラナツカシス
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 00:26:36.90 ID:yhf4Lp6u0
ほっし
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 00:35:12.11 ID:cRBoabYj0
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 00:45:55.70 ID:QaX6XR0I0
>>448 いまwikiみてきた
俺の作品あってテラウレシス
さてリクくれたら何か書こう
450 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 00:48:46.77 ID:66e8Izhk0
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 00:51:35.11 ID:fZrczkgZ0
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 00:54:13.14 ID:QaX6XR0I0
真紅が昔を懐かしむ内容 テラムツカシスだがやってみよう
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 00:56:41.66 ID:fZrczkgZ0
>>452 wktk wwww
っても「真紅」の方は削ってもおkだお
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 01:03:49.21 ID:QaX6XR0I0
暗い夜道、そこを一人の女性があるいている。 しばらく歩くと真っ赤な服をきた女性は道沿いの桜をみあげる。 真紅「そういえば昔ここで水銀燈とつまらないことではりあったのだわ。」 そしてその女性は何かを懐かしむようにじっと桜のきをみつめる。 そう遠くはなく近くも無い過去、道沿いの桜のしたで二人の女子高生が口論を していた。 水銀燈「あらぁこんなこともできないのぉ?」 銀色の髪の女が桜のきを指差しながら得意げに言う。 真紅「できるのだわ。それくらい、お茶の子さいさいなのだわ。」 そう切り返す赤い服の女。 水銀燈「じゃあ競争よぉ。」 真紅「望むところなのだわ。」 そう言い終わるのと同時に桜の木の反対側に立つ二人。 水銀燈「じゃあまず私からねぇ。」 そういって木に上り始める銀色の髪の女。
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 01:11:42.63 ID:QaX6XR0I0
そのスピードは早くまるでサルのようにのぼっていく。 あっという間に頂上までついてしまった。 水銀燈「貴方にこの早さがだせるかしらぁ?」 と下を向いて挑発する銀色の髪の女。だが、下には赤い服の女だけでは 無くたまたまその道を歩いていた男子生徒も何人か混ざっていた。 男子生徒A「おお、水銀燈先輩のパンツ丸見えだったぜ。」 男子生徒B「見た見た。もう最高。」 と盛り上がるギャラリー、対して耳まで真っ赤にして恥ずかしがる木の上の 女。その女にとどめとばかりに言葉が飛んでくる。 真紅「生き恥さらしてなにやってるのだわ。この勝負私の勝ちなのだわ。」 そう決め付けるとその場からさる赤い服の女。 その場所には男子生徒と木の上の女だけが残された。 時は戻って現在 真紅「あのときは流石に悪いことをしたのだわ。」 赤い服の女はそういうと一人桜の木の横に立った。 終わり なんか適当な話ですまそ
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 01:12:56.66 ID:66e8Izhk0
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 01:27:43.63 ID:fZrczkgZ0
>>455 おkwwwwwGJ!!!!
俺も銀ちゃんのパn(ry
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 02:01:41.34 ID:IHIbkrdh0
ほ
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 02:27:37.43 ID:fZrczkgZ0
ほし
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 02:41:54.24 ID:cRBoabYj0
>>455 GJ!!
男子生徒を脳内で自分に置き換えた俺は逝って良しか・・・?w
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 02:49:47.53 ID:fZrczkgZ0
>>460 とりあえず、反省文代わりにSSを書いて投下すればいいとおm(ry
冗談だwww強制は好きじゃないwwww
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 03:17:43.84 ID:O/Z4Tn1/0
保守
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 03:57:27.53 ID:fZrczkgZ0
ほ
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 04:14:46.62 ID:O/Z4Tn1/0
保守
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 05:14:28.22 ID:mpwP/vSF0
ho
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 06:05:21.50 ID:mpwP/vSF0
hosyu
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 06:42:13.55 ID:mpwP/vSF0
h
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 07:12:39.37 ID:mpwP/vSF0
出勤保守
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 07:36:19.35 ID:pjonrmczO
ほ
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 07:53:37.02 ID:O/Z4Tn1/0
保守
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 07:55:20.73 ID:TwqhmhCpO
そろそろバトロワ来るかなと期待しつつ保守
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 09:06:09.28 ID:8eXak5SoO
ほし
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 10:03:09.08 ID:bBanMjn50
ひゅ
474 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 10:27:53.18 ID:8eXak5SoO
ほす
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 11:24:13.47 ID:8eXak5SoO
みゃ
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 12:23:02.15 ID:8eXak5SoO
やぱやぱ
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 12:57:14.53 ID:O/Z4Tn1/0
保守
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 13:17:59.89 ID:p6JyP/jR0
文字つなげwwwwwwwwwwwwww せ
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 13:42:11.17 ID:bBanMjn50
ん
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 13:58:43.37 ID:pjonrmczO
せ
481 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 14:19:00.18 ID:bBanMjn50
い
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 14:29:54.26 ID:JQWbcL/30
が
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 15:16:44.64 ID:n67feqdX0
ほ
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 15:17:20.52 ID:izJ2S4ga0
保守
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 15:43:47.50 ID:8eXak5SoO
し
486 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 15:52:04.74 ID:fq9V1pGdO
そ
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 15:53:54.10 ID:pjonrmczO
う
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 16:26:11.20 ID:p6JyP/jR0
せ
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 16:32:04.50 ID:wLIKTI7A0
き
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 16:53:48.71 ID:pjonrmczO
は
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 16:59:12.00 ID:p6JyP/jR0
や
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 17:19:19.37 ID:izJ2S4ga0
ら
493 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 17:49:39.36 ID:pjonrmczO
な
494 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 18:18:50.17 ID:p6JyP/jR0
い
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 18:28:35.72 ID:bBanMjn50
よ
496 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 18:53:14.97 ID:izJ2S4ga0
なんだそりゃww 保守
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 18:54:08.39 ID:p6JyP/jR0
水銀燈「今時漱石なんて流行らないわよ」 金糸雀「な、なにいってるのかしら」 保守
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 19:09:17.42 ID:IHIbkrdh0
先生がほし!
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 19:19:56.84 ID:7eWpfEyLO
もうね、特別編はこのスレに投下された作品を映像化すればおkだと思うのさ 実際、3期やるには原作のストッコ貯まる必要があるし、2.5期みたいな感じでしばらく深夜枠やるには十分な量があると思うので 実現したら「せんせいのお時間」に近い雰囲気だろうか スタッフロールに職人さん方の名が並んで、そんでもって保守
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 19:24:55.95 ID:dnQEt/ZR0
今帰宅。 約束どおり、銀様と自殺志願者の話を今から書いてくる。
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 19:40:44.98 ID:KLpVUOTb0
wktkwktk
502 :
$$ :2006/04/10(月) 19:48:10.09 ID:m19OzlLD0
372の(魔のドライブ・ローゼン組と同じ時間です) 彼女達の魔のドライブ その1:彼女も只者じゃなかった・・・・・・・ めぐ(車は父親から、借りてます)「あの・・・・なんで、顔色が悪いんですか?」 一同「いいや・・・・・・なんでも」 めぐ「大丈夫ですよ〜校長と違って、安全運転ですから〜」 一同「ハハハ〜そうだよね」 数時間後・・・・・・・・・ 巴「って・・・・・・・さっきは安全運転だって、言っていましたよね?」 水銀燈「ええ・・・・・・・言っていたわ。笑顔で」 雛苺「ううう・・・・・・・ちょっと、気持悪くなったの」 金糸雀「〜〜〜〜〜〜〜(車酔いで、ダウン)」 蒼星石「ねぇ・・・・柿崎さん・・・・・さっきから、後ろに白バイやパトカーに追われているんだけど・・・・・・・」 水銀燈「あんた・・・・・もしかして、ナンバープレート変えた?」 めぐ「いいえ。そんなこと、していませんよ〜」 一同「ふぅ・・・・・・・・・」 めぐ「制限速度をかるーく。超えていますけど〜」(笑顔) 一同「おいーーーーーーーっ!!」 その2:彼女達は海に着きました 水銀燈「まったく・・・・・・・パトカーや白バイを引き離すなんて・・・・・・・」 蒼星石「うん・・・・・・・凄いテクニックだよ・・・・・。アレは僕でも出来ないなぁ〜」 めぐ「う〜ん。やっぱ、潮風は気持ちいなぁ〜ねぇ?柏葉さん?」 巴「う・・・・・・・うん。そうだね・・・・・」(あんな凄い事やって、平然にいる。柿崎さんが凄い・・・・・・) めぐ「ねぇ・・・・・アレなんだろう?」 アレ・・・・・・海岸に、小さい子供達が集まっていた。
503 :
$$ :2006/04/10(月) 19:49:21.03 ID:m19OzlLD0
その3:助けた・・・・・・・・亀で良いのか? 集まる子供達の方に行く、一同。そこには、浦島太郎の様に亀が居た 水銀燈「こらこら。あんたたち〜亀を虐めたらダメよ〜」 子供1「え〜だって、この亀。何となく虐めたくなっちゃうんだもん〜」 一同「?」 その亀をよーく。見ると・・・・・・・・ラプラスに似た亀だった。 水銀燈「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 と、無言で子供達と一緒に、亀を虐める水銀燈。その数分後で、巴・めぐ・蒼星石・雛苺・金糸雀に助けてもらう。亀だった。 その4:助けた恩は・・・・・・・・戦い? 亀「い〜や〜、有難うございます。お嬢さんと、お兄さん」 蒼星石「ねぇ・・・・・・・お兄さんって・・・・・僕の事かい?」(刀を抜く) 雛苺「蒼星石〜刀を抜いちゃダメなの〜」 巴「(さっきまで、手ぶらだったのに。何処から、刀を出したんだろう?)」 亀「早速ですか、お礼をしたのですか。良いでしょうか?」 金糸雀「うっ・・・・・お年寄りになるのは、嫌なのかしら・・・・」 亀「いえいえ。あんなお伽話のような、訳ではありません。ちょっと、待っててください」(海に潜る) その1時間後。海から戻ってきた、亀は玉手箱を持ってきた。 一同「言ったそばから、玉手箱かよ!?」 亀「違います!この中には、金銀財宝が入っています!!」 水銀燈・金糸雀「金銀財宝!!?」 金と言う言葉に弱い、二人は目がキラキラとなって、玉手箱を見つめる。 亀「今から確認させますよ・・・・・・・はい」 と。箱から煙が出て・・・・・・中から、妖怪(×4)が登場 一同「漫画違うよ!!」 亀「あら〜?箱、間違えちゃった〜」 一同(巴とめぐ除く)「あとで、ぶっ殺す!!」
504 :
$$ :2006/04/10(月) 19:50:20.40 ID:m19OzlLD0
その5:このスレが訴えられたら、私のせいです 水銀燈「あーもう!さっさと片付けるわよ!いくわよ、蒼星石!」 蒼星石「うん!みんなは、隠れていて!」 一同「はい!」 水銀燈(何処かから、刀を取り出す)「準備良い?」 蒼星石「いつでも!」 巴「(あの刀は、何処から取り出したんだろう?)あの・・・・刀で、倒せるのですか?アレ?」 雛苺「大丈夫なの〜あの刀は〜」 金糸雀「そうなのかしら〜」 めぐ「それなら、ゆっくりと見ていましょう〜」 4人は、安全な場所で二人を見ていた。二人は、刀を構えて。こう言った 水銀燈・蒼星石「・・・・・・・・・・・・・卍・解!!」 蒼星石「蒼龍・雷雲牙」 水銀燈「冥王黒龍争覇」 ヒナ・カナ「ねぇ?」 巴「待て待て待て待てーーーー!!」(心からの本音) めぐ「水銀燈先生の卍・解。カッコイイ〜〜!」 巴「良いのですか!?違う漫画の技使って!?それに『BLE○C○』には、二人の声優さんは、出ていないんですよ!?」 三人「いつか出る(のかしら〜*金)(のー*雛)(わ*めぐ)」 巴「・・・・・・・・・・・うっ(これ以上。突っ込んだら、キリが無いと思い。もう、好きにやってくれ。っと思った)」
505 :
$$ :2006/04/10(月) 19:52:04.10 ID:m19OzlLD0
その6:妖怪も倒し。その後亀を脅して、金銀財宝を貰いました。 めぐ「さて、金銀財宝も貰ったし〜帰りましょう」 一同(巴以外)「おぉぉ〜〜〜」 雛苺「ねぇ〜巴?どうしたの??」 巴「だって・・・・・・・ドライブって言いながら。白バイやパトカーから、逃げて・・・・亀を助けて・・・・・・助けたお礼が、妖怪退治・・・・・・・これ、本当にドライブって言えば良いのでしょうか?」 一同「ぜ〜んぜん!!」 巴「即答ですか・・・・・・・」 めぐ「それとも・・・・・校長組の方が良かった?」 巴「・・・・・・・・・・・・(校長組が、なにやっているか。だいだい予想できる)いいえ・・・・・」 水銀燈「なら、早く。引き返しましょう!警察が来る前に!」 さっきの戦いで、妖怪の血の海になってしまったので、白い砂浜が、真っ赤な砂浜へとなっていた。そして、一同は警察が来る前に逃亡した。 巴「(妖怪の死体に何にも、表情を変えない・・・・・・この人達が、異常なのか。それとも、自分が異常なのかな・・・・・・?う〜ん)」 今日の出来事が、夢なのか現実なのか・・・・・分からないまま。次の日(因みに、あの金銀財宝は、本当は・・・・・プラスチックだった) ジュン「なぁ・・・柏葉。昨日のドライブは、どうだったんだ?」 巴「実は・・・・・・・・・はっ!?い・・・・・・」 ジュン「い?」 巴「いいい・・・・いや・・・・・・やめて・・・・海が・・・・・・刀が・・・・・・・・いやぁぁぁ〜〜〜〜〜!!」 ジュン「って、おい!?柏葉!!落ち着けって!?」 巴「妖怪は由ぎぃううふ8うじ〜〜〜〜〜!!(ばたん)」(倒れた) ジュン「柏葉!?」 そのあと、巴は保健室で寝込んだと言うが・・・・・・・・一方。職員室では。 真紅「ねぇ、水銀燈。昨日の柿崎さんのドライブどうだった?こっちは最悪だったけど」 水銀燈「ええv最初は大変だったけど、後は最高だったわ〜」 薔薇水晶「そういえば、柏葉さんが倒れたって、言うけど。」 翠星石「なんでも、「妖怪の何だかかんだか〜」って、言ってたですぅ〜何か知らないですか?蒼星石」 蒼星石「知らないよ」 っと、何事も無かったかのように、普段と変わらない職員室の姿だった。だけど、1人の少女は、1ヶ月間。学園に来れなくなったという・・・・・・それと、病院の医師からは「突っ込みの、やり過ぎ」っと、そういう診断が出た。
506 :
$$ :2006/04/10(月) 19:52:56.92 ID:m19OzlLD0
ー終了ですー
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 20:04:26.19 ID:nW3LTnN7O
GJ!!!!
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 20:05:14.80 ID:izJ2S4ga0
GJ!!!$$氏の書くssはホント面白いww
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 20:12:46.01 ID:fZrczkgZ0
GJ!1・・・・・といいたいのだが・・ 他作品の登場に抵触してるようなしてないような・・・・ たしかにキャラは出てないが・・・ 混ぜ込みは同だろうか・・・・・ まぁ、S氏もBRネタをしてるらしいが(俺は見てないからなんとも・・・) Wikiに直だしな・・・・ 議論の余地があるだろうか・・・? せっかく作ってもらったのに申し訳ない・・・こんなこと書いて・・・
480 :名無しの笛の踊り :2006/04/10(月) 18:35:02 ID:/5nYqGrv
聞くところによれば、VIP板住人のほとんどは無職のニートだそうだ。
親のスネをかじって一日パソコンの前にしがみついている彼らに呆れる
ほかない。このような話を聞くたびにVIPは人間の名に値しない獣という
印象を強くするのである。
彼らが目覚める日は果たしてくるのであろうか・・・。
501 :名無しの笛の踊り :2006/04/10(月) 19:43:50 ID:/5nYqGrv
VIPPERなんかしょせん、何をやらせても駄目だ。昨日ある板で自称VIPPERの
ニートと言い争いをしたが、支離滅裂で何を言っているのか解らなかった。
一日中何もせず、家の中に閉じこもってパソコンにかじりついているから
社会経験が貧弱で、常識知らずの落ちこぼれになってしまったのだろう。
2チャンネルでの彼らの活動を見れば解るように、彼らの言動に首尾一貫
したところがない。それは彼ら自称VIPPERのニートたちに建設的な思考が
できず、断片的な思いつきがからっぽの頭の中を空しく飛交っているだけ
だからだ。
なんと悲しいニートたちであろうか・・・。私は気の毒で気の毒で涙が
出てくるのを抑えることが出来ない・・・。
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1118463955/501
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 20:28:13.41 ID:mQUxIOFRO
まんまパクりならともかく多少ネタを貰ってきているだけだからそんなに気にする事でもないかと。 ただ過度にやりすぎると反発を買う可能性もあるから程々にすれば良いと思う。
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 20:31:48.37 ID:KLpVUOTb0
うーむ。ネタの是非は、とりあえず置いておくにしても、
少なくともS氏は、バトロワを全く知らなくても、読み手が困らないように書いている。
スマンが、俺には
>>504 のネタが、全くワカラナカッタ……。
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 20:43:22.26 ID:AT3Qgk2X0
ブリーt(ry
514 :
$$ :2006/04/10(月) 20:44:33.95 ID:m19OzlLD0
509氏と511氏。すみません。これからは、気をつけて書きます。
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 20:47:55.82 ID:TwqhmhCpO
つまり他ネタを出さなければ問題ないんだろ? この極論言えばS氏のバトロワ等削除対象になってくるし難しいがな・・・ 少なくともS氏や$$氏は場を弁えてやってるししつこくいわなくてもと思うけどね
516 :
509 :2006/04/10(月) 21:03:33.52 ID:fZrczkgZ0
俺の方もすまん・・・・ と、言いながらコレだけは最後に言わしてほしい 魔法染みたファンタジー色は俺としては控えてもらいたいと思う・・・ 過去に300が言ってたことがどうも気になってな・・・(Wiki検索で300って入れれば出てくる) 教師うんぬんも大切だけど魔法を交えてくると空気が変わっていく気がして・・・ 過去の思い出を重ね見る、みたいな回想を主に置いたモノとかはいいと思うけど・・・・・ って、最後の最後にわがままスマン・・・・・・ 俺がスレから離れたほうがいいと思うなら言ってくれ・・・・・ って、相変わらず暗い文が・・・ とりあえずwwwwwうはwwおkwwwwで誤魔化すwwwww
517 :
$$ :2006/04/10(月) 21:03:42.14 ID:m19OzlLD0
515氏。509氏と511氏の言ってる事も正しいので、悪く言わないで下さい。 お願いします。
518 :
$$ :2006/04/10(月) 21:10:06.81 ID:m19OzlLD0
516氏。気にしないで下さい。私も皆様から、コメントを貰うだけでも嬉しいので、これからもお願いします。
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 21:24:42.13 ID:fZrczkgZ0
早期保守
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 21:39:40.54 ID:iMsA7MWKO
☆ゅ
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 21:57:16.67 ID:KLpVUOTb0
ほし。
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 22:05:44.82 ID:IHIbkrdh0
バトロワは一応学園物だと思う。と言ってみる。 保守
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 22:21:11.72 ID:i4mo+TxF0
保守
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 22:38:21.75 ID:fZrczkgZ0
ほ
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 22:45:23.09 ID:dnQEt/ZR0
11時には投下できると思います。保守
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 22:51:26.23 ID:IHIbkrdh0
wktk
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 23:02:59.61 ID:p6JyP/jR0
ektk
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 23:12:07.11 ID:dnQEt/ZR0
できねー!! >水銀燈と自殺志願者 薔薇水晶「…今日は、掃き掃除をしたから1点、ちゃんと学校に来たから2点、落ちている財布をちゃんと届けたから8点、…。というわけで、今日の夜は自由に遊んできていいよ…。」 水銀燈「やったわぁ!!やっぱり、あの財布は罠だったのねぇ♪」 そう言って、喜び勇んで学校を出て行く水銀燈。 実は、前回の『水銀燈、学校乗っ取り事件』のせいで、薔薇水晶の家に1ヶ月お世話になることになった彼女には、あるルールが課せられていた。 それは、1日の中で10点分の『いい事』をすると、夜9時までは自由に外で遊んできてもいいというもの…。 ただし、迷子を助けてあげなかった等の『悪いこと』が発覚した場合には、厳しい罰を受けなくてはならないというものだった。 約2週間ぶりの自由な時間に、水銀燈の心をは躍る。しかし、途中で肝心なことに気がついた。 水銀燈「…何やってるのよ、私は…!いつから、そんな安っぽい女になったの!?」 気分は、一気に最悪なものへと変わっていった。
529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 23:12:29.39 ID:dnQEt/ZR0
しかし、そんな彼女を勇気付けたのは、自由時間の存在だった。 とりあえず、今はつかの間の自由を味わおうと水銀燈は駅のホームへと急ぐ。 そして、今か今かと列車を待ちわびている時、ある1人の女子高生の姿が水銀燈の目に映った。 うつろな瞳、一歩一歩線路へと向かう足…それはまさしく自殺のサイン…。 急いでそれを引っ張ると、水銀燈はその少女に向かってこう言った。 「そんなことされちゃうと、電車が止まっちゃうでしょう…!私の自由な時間を奪わないで…!!」 それはまさしく、魂の叫びだった。
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 23:13:27.70 ID:dnQEt/ZR0
水銀燈「あーあ…電車行っちゃったぁ…。あれ乗らなきゃ、ショップの閉店時間に間に合わないのに…。」 実に恨みがましい目で、電車を見送る水銀燈。それに対し、申し訳なさそうな表情を迎える少女。 水銀燈「で…何が、原因で死のうと思ったの?他校とはいえ、私も一応教師だし、話ぐらいは聞いてあげるわぁ…。電車行っちゃったしぃ…。」 その言葉に、少女は涙ながらに語りだした。 少女A「ごめん…なさい…!私…ずっとみんなからいじめられてて…それで…もう生きるのが嫌になっちゃって…」 『いじめ』という単語に、つい昔の自分の姿が重なってしまう。 そういえば私も昔、あんなうつろな目を鏡で見たことがあったっけ… 水銀燈「…で、死のうと思ったの?やり返そうとか思わなかったの?」 少女A「そ…そんな、怖くてとても…」 水銀燈「…いい?あなたは今、自殺しようとしてたのよ?その気持ちがあれば、なんだって出来るわよ…。この私のようにね…。」 そう言うと、水銀燈は過去の自分の話をしだした。
531 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 23:14:09.11 ID:dnQEt/ZR0
水銀燈「…で、ある日思ったのよ…。何でこんな奴らに、苦しめられなきゃいけないんだろうってね…。で、気がついたら、その子のこと階段から突き落としてたわぁ…。」 少女A「えっ…!?」 水銀燈「でも、その子の顔とても滑稽で面白かったわよぉ?で、私の顔を見ながら、青ざめた顔でこう言ったわ。『こ、殺さないで…』って…♪」 少女A「そ…それでどうしたんですか!?」 水銀燈「別にぃ…?ただ、『今は殺さないであげる…でも、死にたくなるように手助けしてあげる』って言っただけよぉ? 後は、家を燃やしてやった子もいたし、一家離散に追い込んでやった子もいたわねぇ…。」 少女A「ひ…酷い…。」 水銀燈「酷い?やつらがやった事を、真似してやっただけよぉ…。いい?世の中から、いじめは無くなることはないの。それから身を守る方法はただ一つ。それは、『力』を持つことよ。」 少女A「力…?」 その返答に、水銀燈の目が怪しく光った。
532 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 23:14:51.22 ID:dnQEt/ZR0
水銀燈「そう…。弱者が強者のえじきとなるのは、自然界の常よぉ…。だったら、他人より優れた力を持つほかに、自分を守るすべは無いの。」 キッパリとそう言い切る水銀燈。そして、続けてこう言った。 水銀燈「…といっても、あなたのようなお馬鹿さんはそんな力持ってないでしょう?何せ、自殺しようなんて考えるくらいだものねぇ…。だから、私が良い物をあげるわぁ…」 そう言うと、水銀燈は1枚の名刺をさし出し、こう言った。 水銀燈「…そう、それは『団結力』という力よぉ…。あなた1人じゃできない事も、みんなで助け合えば、何とかなるもんよぉ…。」 そう言いながら水銀燈は、昔募金によって『柿崎めぐ』という少女を助けたことを思い出していた。 それは、他人の力を全く信じなかった水銀燈にとって、それはまさに未知の力だった。 以後、水銀燈はその力を軽視できなくなり、むしろ積極的に利用しようとしていた。 水銀燈「…ま、多分あなたのような子には、その『薔薇水晶』って子がきっと力になってくれるはずよぉ…。『愛』とか『正義』とか言う馬鹿げた方法を使ってね…。」 その行為に驚き、そして感謝を述べる少女。水銀燈はこう続けた。
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 23:22:01.48 ID:dnQEt/ZR0
水銀燈「ま…でも、そんなの多分ダメだろうから、これも渡しとくわぁ…」 そう言って、さらに3枚の名刺を差し出す水銀燈。その名刺には、『弁護士』、『○×TV チーフプロデューサー』、『□△新聞 編集室長』の肩書きが入っている。 水銀燈「いいでしょう…コレ♪もし困ったことがあったら、この人たちに頼みなさい。すぐに、あなたをいじめてる奴らを追い詰めてくれるわよぉ…♪『水銀燈さんの知り合い何ですけど…』って言えば、すぐ助けてくれるから…♪」 少女A「あ、ありがとうございます!…水銀燈さん…で、よろしいんですよね!?あなたの名前は一生忘れません!ありがとうございます!!」 そう言って、深く頭を下げる少女。それに、水銀燈はこう返した。 水銀燈「…いいえ、私はそんな名前じゃないわぁ…。私の名前は、翠星石…。あの水銀燈が、そんな良い事するわけ無いじゃなぁい…。」 何か言おうとする少女を残し、水銀燈はそう言うと、駅の外へと消えていった。 「…門限まで、あと2時間もあるじゃなぁい…。どこで時間潰せばいいのよ…。」とぼやきながら。 その後、水銀燈は門限を5分オーバーして薔薇水晶の家に戻り、久しぶりに買い物に行って満足したふりをし続けた。 水銀燈が嫌いなこと…それは、他人に自分の弱みを見せる事、他人を助けること、そして、他人を信じること…。 薔薇水晶は小言を言いながらも、そんな水銀燈を温かく出迎えた。 完
534 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 23:25:29.41 ID:p6JyP/jR0
GJ!!!!!!!!!!!
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 23:28:21.86 ID:i4mo+TxF0
銀様GJ!!
536 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 23:33:45.55 ID:KLpVUOTb0
黒と白の狭間で揺れ動く銀様、GJ!!!!
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 23:40:07.22 ID:fZrczkgZ0
優しくも孤高な銀様カッコヨスwwwGJ!!!!
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 23:55:38.15 ID:KLpVUOTb0
補数。
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/10(月) 23:56:39.93 ID:jrArOtvZ0
素数
540 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 00:02:23.85 ID:pjonrmczO
因数
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 00:03:16.93 ID:EkVTHgbz0
分数
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 00:05:41.62 ID:oWIFfpgZ0
p-進数
543 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 00:07:41.26 ID:AryXEijD0
_、 ;l弋 /'、 j′ヘ、 ノ │ / ゛ -、┘ │ _ノ―‐ __ __’' ノ′ ・ ・ '、 │ _/′ _、,j┤ ヽ、 l '、 r |l __rl{fゞ'´ ゙ゝ,,ニコ'ly′ ゙゙'´冫 │ ゙ゝ__■■■_/ あるまじろーりんぐ! │ 1`丁 ̄ '、 あるまじろーりんぐ! │ 〕 │ │ 「 │ l′ || y-'´ |l′〕 │ ヾ 、 〕 |l 「,,___、 ′ ''ゞ |l ___..-+'" ´ 【もふじょいこんぐ】
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 00:21:08.77 ID:qChhcw8M0
h
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 00:30:46.19 ID:9JY6oMkF0
546 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 00:37:03.07 ID:27FHnvYlO
昨日の『想いは空に』の続きを 寝る前に投下しますぜ兄貴。
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 00:38:22.87 ID:6Y5HD3U00
wktk
>>431 やはり、と言うべきか。
数分かけて2人が辿り着いた場所は古びた寺。
本堂の前を通り過ぎ、細い道を少し歩くと
そこにたくさんの墓石が広がっているのが見えた。
真「…………」
金「………あと少しかしら」
墓地の入り口へ足を踏み入れる。
見るとここは高台に位置しているせいか、
階段の長さが半端でない。
金「一番上かしら。……大丈夫?」
真「愚問よ」
2人は上っていく。
しかし、決して表情には出さないが
真紅は、高低の激しい墓地に少し疲れ気味だった。
金糸雀を伺うと、全然疲れた様子を見せていない。
真「………慣れてるのね」
金「………まぁね」
エメラルドの髪を揺らしながら金糸雀は前を歩く。
その背を真紅は追う。
上まで上り切ったのはその数十分後の事だった。
549 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 00:48:23.64 ID:27FHnvYlO
>>548 この墓地の頂上は有栖学園周辺の町並みを全貌できる位置にあった。
いつきてもいい景色かしら、と金糸雀は言った。
もちろん真紅はそれに同意する。
と、突然金糸雀はある場所で足を止めた。
金「……ここかしら」
雪花石膏のような白さをした墓石が、そこにはあった。
金糸雀はまず、墓の前にしゃがみこむと
ハンドバッグの中からお香を取出し、焚く。
金「今日はお花がないかしら、ごめんね」
墓石に優しく語りかけながら、金糸雀は手を合わせた。
倣って真紅も手を合わせる。
金「ありがとうかしら、真紅」
真「いいえ……」
普段からよく人が来るのだろうか、その墓はとても綺麗にされている。
金糸雀はそっと墓の傍の椅子に腰をかける。
真紅も金糸雀の隣に座る。
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 00:50:17.05 ID:27FHnvYlO
>>549 しばらく無言が続く。
耳を通り抜けるのは森林の騒めき、烏の会話だけ。
二人の背を橙色の光が照らす。
でも、話を促す気には到底なれなかった。
金糸雀が話してくれるまで、いや、話してくれなくても。
真紅は待つ。
その時そっ、と。自然の音に交えて金糸雀が呟く。
金「………カナが教師になった理由は、ここにあるのかしら」
金糸雀は懐かしみながら天を仰いだ。
551 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 00:51:29.12 ID:iKpJVEv10
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 00:51:46.01 ID:27FHnvYlO
今日の分は終了でつ。 そろそろ終わりに近づいてきてるかな。 しかしなんでこんなに長いんだろうorz
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 00:52:06.96 ID:6Y5HD3U00
GJ!!!
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 00:55:13.25 ID:OxIbwSZO0
続きにwktkwwwww のんびり行こうぜww
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 01:14:02.14 ID:OxIbwSZO0
ほし
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 01:23:50.35 ID:v51y1h5HO
ほ
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 01:33:40.47 ID:6I85omZX0
っ
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 01:52:29.66 ID:6Y5HD3U00
保守
559 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 02:08:34.70 ID:6Y5HD3U00
保守
560 :
S.A.Y :2006/04/11(火) 02:19:38.60 ID:44n4X2km0
「保守だねぇ」 「保守ですぅ」 「保守だねぇ」 「保守ですぅ」 「……何してるのよう?ずっと二人もたれあって妙な寝言ばっかり」 「……多分、銀ちゃんのこれ、飲み干したせい」 別の花見の一こま
561 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 02:41:42.45 ID:OxIbwSZO0
GJ!! そしてほし
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 02:42:29.29 ID:T1JVdyMs0
ほ
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 03:59:08.58 ID:Js26QDavO
ほし
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 05:20:08.30 ID:ojU+qh3w0
ho
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 06:27:11.72 ID:Js26QDavO
暴風ほす
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 07:38:14.07 ID:v51y1h5HO
寝起き保守
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 09:36:47.84 ID:xA6qli8O0
ほしゅ
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 10:46:18.70 ID:Js26QDavO
学校始まった瞬間流れが緩やかになったなぁ
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 11:04:00.65 ID:zWUGRawD0
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 12:28:12.73 ID:wCvdyWDY0
昼休みに保守。
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 13:24:54.87 ID:yzOMu1kPO
電車が10分遅れたから保守
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 14:04:33.13 ID:Js26QDavO
うめほし
「きら×英語=軍曹」ネタからのインスパイヤ。型月ネタ注意 あらすじ:都合により薔薇水晶が英語の授業やってると思いねぇ 薔「…じゃあ…I君…次の英詩を…日本語訳してください… I「ええと…『私は私の剣の骨です。鋼鉄は私の身体で、火は私の血液です。 私は千以上の刃を創造してきました。。 死において、未知です。 そして、生においても、未知です。 多くの兵器を作成する痛みに耐えてきました。 しかし、それらの手は何も決して保持しないでしょう。 したがって、私が祈るように、無制限な刃は動作します。』ですか?」 薔「…全然違います… 次は…M君…その次の英詩を日本語訳してください…」 M「はい。『体は剣で出来ている。血潮は鉄で、心は硝子。 幾たびの戦場を越えて不敗。ただ一度の敗走はなく、ただ一度の勝利もなし。 担い手はここに孤り、剣の丘で鉄を鍛つ。 ならば我が生涯に意味は不要ず、この体は無限の剣で出来ていた。』」 薔「はい…よくできました………でも…」 M「?」 薔「…えっちなのは…いけないと思います…」 M「( ゚д゚ )」
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 14:55:00.14 ID:aIzNvyvz0
ちょwwwGJwww まほろさんネタww つかMこっち見んなww
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 15:52:57.27 ID:T1JVdyMs0
お茶吹いたwwwGJwww
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 16:24:14.08 ID:L/o2233W0
保守
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 16:24:16.63 ID:2+W/it1E0
GJwwwwwwwwwwwwwwwww 薔薇水晶はエロゲーヲタかwwwwwwwwwwwwwwwwwww
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 16:38:53.43 ID:oWIFfpgZ0
ネタわかんないです>< リク貼ったら18斤?
579 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 17:00:25.23 ID:2+W/it1E0
―食堂 真紅「あら?雛苺、そのスパゲティー、ソースがかかってないじゃない?」 雛苺「これでいいのー!」 カバンから何かのビンを取り出す。 真紅「なるほどね・・・」 ガパッ 雛苺「イッチゴジャムー♪イッチゴジャムー♪ イッチゴ味のースパゲッチィー♪」 真紅「?!」 ドバドバドバ! 雛苺「イーチゴーもいっぱい入ってるゥゥゥゥゥゥ!!!!」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ 雛苺「スパゲッチィーーーッ!!! アンマァエアウエァ〜!!! クハッ!キャハ!ケハァ!カハァ!」 真紅「( ゚д゚ )」 保守
580 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 17:29:11.68 ID:aIzNvyvz0
またしてもGJwwwwwww 元ネタ忘れたけど知ってるwwww
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 17:51:44.82 ID:wCvdyWDY0
補習。
582 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 17:53:33.99 ID:2d0ChE6R0
練習。
583 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 18:03:24.35 ID:T1JVdyMs0
乱立警報保守
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 18:22:43.44 ID:yzOMu1kPO
決死の保守
壊苺wwwwwww
586 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 18:48:48.82 ID:yzOMu1kPO
金「カナの保守を越えていけかしらぁ!」
587 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 19:12:22.31 ID:yzOMu1kPO
保守
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 19:31:48.21 ID:A2I9axrF0
ho
589 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 19:51:00.27 ID:YKm/fTQXO
保守!
590 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 19:52:20.99 ID:T1JVdyMs0
みんな、私の言うことをきいて どうしてほったらかしにするの このスレは保守するって言っているでしょう むきー
591 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 20:07:39.73 ID:o4EMx8pP0
ほうほうそれでそれで?
592 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 20:12:28.99 ID:A2I9axrF0
リクの「蒼と翠」今から書く。 2時間ほど待っててください
593 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 20:13:45.52 ID:wCvdyWDY0
wktkwktk
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 20:13:57.34 ID:zBvuUdmO0
wktk wktk 頑張れ
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 20:30:03.91 ID:v51y1h5HO
保健体育
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 20:30:45.57 ID:T1JVdyMs0
速い速い保守
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 20:47:52.22 ID:v51y1h5HO
保守
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 21:05:41.43 ID:wCvdyWDY0
仰天の保守。
599 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 21:12:36.11 ID:aIzNvyvz0
空前絶後の保守
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 21:22:15.33 ID:oWIFfpgZ0
必殺の保守
601 :
$$ :2006/04/11(火) 21:29:28.57 ID:rxkERtkl0
第1回:教師限定。有栖ミスコンテスト大会 その1:始まり・・・・・・・ ある日の校長室・・・・・・・部屋には、ローゼンと4〜5人の男子生徒が集まっていた。 普段より重い口調で、ローゼンの口が開いた。 ローゼン「え・・・・・・・みんなが企画していた、第1回:教師限定。有栖ミスコンテスト大会を開始しまーすvv」 全然重い口調じゃなかった・・・・・・ 男子一同「うおぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜!!やったぁぁ〜〜〜〜!!」 ローゼン「教師の皆には、僕の方から言っとくから、今日は解散〜」 職員室では 教員一同「な、なんだ!?この嫌な悪感は!?」
602 :
$$ :2006/04/11(火) 21:32:22.36 ID:rxkERtkl0
その2:優勝特典 教員一同「校長!即刻、ミスコンを中止して下さい!!」 ローゼン「ヤダ!」 教員一同「止めろ・・・・・さもないと、殺す!」(もの凄い殺気) ローゼン「いや・・・・・それは困る。それに優勝特典も、決めてあるし〜」 教員一同「?優勝特典?」 ローゼン「特典1:賞金200万円。」 一同「普通だな」 ローゼン「その2、次回のSSの主役。」 一同「それは、良いかもしれないが。ダメ!!」 ローゼン「・・・・・・・じゃ、最後に聞いても良い?君たちの中で、美人は誰なの?」 一同『私(僕)!!・・・・・・・・・何だと?!』
603 :
$$ :2006/04/11(火) 21:32:40.02 ID:rxkERtkl0
数分後の放送室 ローゼン(校内放送)「あーあーです、です。・・・・・えっー本日は閉店なり〜」 生徒一同「何の様だ!?馬鹿校長!!」 ローゼン「えっ〜みんなに緊急発表しま〜すv」 一同「発表しなくっても、いいよ!」 ローゼン「今度の土曜日に、体育館で第1回:教師限定。有栖ミスコンテスト大会を開始しまーすvv」 一同「ええええええっーーーーー!!?」 ローゼン「明日には、大会内容を発表しまーす。それと今は、職員室には入らないほうが良いよ〜。それじゃ〜教頭が来るので、またね〜」 (マイクのスイッチを入れたままです。) 「待ちなさい!馬鹿校長!!」 「ハハハハ〜嫌だよ〜ん。」 「それと今の放送はなんです!?これをどういうに、教育委員会に報告するんですが!?」 「君が、うまく言っといてね〜ババア達に」 「そんなもの、ご自分で言いなさい!!」 「やだよ〜あのババア達。うるさいんだも〜ん。」 「それは、貴様が馬鹿やっているからでしょう!!」 「チッ!この際!!」 ぼーん!! 「ごぼっ!ごほっ!・・・・・・チッ!煙玉か!?」 一同「お前ら、ちゃんと仕事やれよ!!(心の本音)」
604 :
$$ :2006/04/11(火) 21:33:40.63 ID:rxkERtkl0
その3:当日・・・・・・彼らの嘆き。 因みに今回の内容は、こうです 1:特技披露 2:歌 3:料理対決 4:水着審査 5:童話ヒロインのコスプレ 結果発表 審査員:ローゼン・ラプラス・ジュン(生徒代表)くんくん(教員代表) ジュン「って!なんで、いつも俺がこういう立場なんだーーーーーー!!」 ラプラス「落ち着きなさい、学園一の影薄」 ジュン「影薄言うなぁぁーーーー!!それに、あんた。よく平然に居られる!?」 ラプラス「私だって、嫌ですよ!こんな大会・・・・・・ハァ・・・・」 ジュン「そうだよな・・・・・・こんな大会・・・・・けど」 二人「あんたら、二人。何、ワクワクしているんだ!?」 くんくん「いや〜僕。こういう、行事。好きなんですよ〜」 ローゼン「薔薇ちゃんの水着姿とコスプレに、ハァハァ・・・・・」 二人「校長は、特に帰れ!!」
605 :
$$ :2006/04/11(火) 21:34:15.21 ID:rxkERtkl0
その4:入場 ジュン(しょうがないから、司会もやる)「え〜っ。これから、第1回:教師限定。有栖ミスコンテスト大会を開始する。先生たちの入場・・・・・・」(棒読み) 体育館の入り口から、教師達は登場するが・・・・・・・ 8人「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 一発即発状態でした。そのせいで、盛り上がっていた体育館は、次第に冷たい空気に変わって・・・・・・・・8人は舞台に上がっていった。 水銀燈「ふん。こんな事しなくっても、私が一番よ!」 金糸雀「学園一の天才。この金糸雀が、一番なのかしらー!」 翠星石「ミスは私の物ですぅ〜それと、僕っ子娘はお古ですぅ〜今の世の中は、ツンデレが一番ですぅ〜ねぇ、蒼星石〜vv」 蒼星石「へぇ・・・・・君からそういう言葉を、言うなんて意外だよ・・・・・僕。負けないよ・・・・・そして、お前(翠星石)を泣かす!!」 真紅「全く・・・・・・下品ね・・・・・・私が優勝したら、貴女達を紅茶淹れ係にしてあげるのだわ!」 雛苺「今回ばかりは、ヒナが勝つのー!!」 薔薇水晶「う・・・・・・・うん。私、頑張る(少し緊張気味)」 雪華綺晶「100%・・・・・私の勝ちだ」 8人「・・・・・・・・・・・優勝は私(僕)の物だぁぁぁーーーー!!」(さらに、殺気が増す) ジュン・ラプラス「(今回ばかりは、生きて帰れないかも!!)」
606 :
$$ :2006/04/11(火) 21:36:36.98 ID:rxkERtkl0
明日は、特技と歌を投稿します。
607 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 21:38:03.18 ID:oWIFfpgZ0
GJ!! wktk
608 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 21:42:01.24 ID:wCvdyWDY0
カオスだなwwwwwwGJ!! そして、wktk!!
609 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 21:56:51.63 ID:OxIbwSZO0
早期ほす
610 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 22:00:21.37 ID:aIzNvyvz0
蒼い子と翠の子の仲が悪いのは珍しい・・・? とりあえずGJ!
611 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 22:03:01.14 ID:lluK5/R9O
612 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 22:15:49.04 ID:T1JVdyMs0
全力で保守
613 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 22:24:51.43 ID:A2I9axrF0
>お題 『蒼い子と翠の子』 蒼星石「もうすっかり春だね…天気もいいし…♪」 その日、蒼星石はいつも通りバイクで学校へ向かっていた。 しかし、いけないと分かっていても、幹線道路沿いに植えられた桜についつい目を奪われてしまう。 そんな蒼星石に対し、後ろに座っていた翠星石があることを思い出し、それを伝えた。 翠星石「でも、知ってるですか?蒼星石…。桜の下には、死体が埋まって…。」 その言葉に、いきなり急ブレーキをかける蒼星石。そして、バイクから投げ出されそうになる翠星石。 呼吸を整えると、彼女は自分のした事を一向に顧みずに、蒼星石を問い詰めた。
614 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 22:25:19.86 ID:A2I9axrF0
翠星石「急に止まるなですぅ!!一体何事ですか!?」 その言葉に、蒼星石は顔面蒼白で翠星石のほうを振り返り、こう言った。 蒼星石「し…死体!?…じゃあ、これ全部…」 その表情に、翠星石は思わず噴出しそうになる。 そして「これだから、イタズラは止められない」とばかりに、翠星石はさらに追い討ちをかけた。 翠星石「そうですぅ♪もれなく、人柱が埋まってたり埋まってなかったりするですぅ♪で、学校には歴代の校長の死体が…」 そこまで言ったとき、蒼星石は翠星石をバイクから振り落とし、どこかへ走り去ってしまった。
615 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 22:25:35.88 ID:A2I9axrF0
翠星石「全く…蒼星石のせいで、膝小僧すりむいちゃったですぅ…。」 蒼星石と別れた後、翠星石は1人、愚痴を言いながらとぼとぼと学校へと向かっていた。 もうこれでは完全に遅刻…。朝から真紅に怒られるのは目に見えていた。 翠星石「…こんなことになったのも、全部蒼星石が悪いんですぅ!!…そうだ!どうせ遅刻で怒られるのなら、たっぷり仕返ししてから怒られてやるですぅ♪」 そう言うと、翠星石は急いで学校に向かい、校門脇にある桜の木へとよじ登った。 翠星石「見てろですぅ…。蒼星石がここを通ったら、ここから最上級の恐怖を…」 しかし、この時彼女は気づいていなかった…。真の恐怖を味わうのは、他ならぬ翠星石自身だということに…
616 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 22:25:58.24 ID:A2I9axrF0
蒼星石「あー…どうしよう…学校には行かなきゃいけないけど、校門の所には桜の木があるし…」 そう良いながら、何度も校門の前を行ったり来たりする蒼星石。 その時、甲高い悲鳴が桜の木の上から聞こえてきた。 「ひっ!!」と、蒼星石は思わず身構える。 しかしその目に映ったのは、木の上で暴れる翠星石の姿だった。 蒼星石「…何してるの?そんなところで…」 翠星石「蒼星石!!早くこの毛虫を何とかしてくださいですぅ!!おめーを驚かせようと、木に登ったのはいいですけど、毛虫のせいで降りられなくなったんですぅ!!早く助けてですぅ!!」
617 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 22:27:02.48 ID:A2I9axrF0
その言葉に、蒼星石もようやく事態を呑み込めた。 と言うことは、朝の桜の話も嘘…だったら… そう考えながら、蒼星石は翠星石にこう言った。 蒼星石「…でも、翠星石はよく嘘をつくから信用できないなぁ…。翠星石を助けようとしたら、地面から手が出てきたりしたら困るし…。あー、怖い怖い…。」 そう言うと、蒼星石は翠星石を残し、校内へと入っていってしまった。 翠星石「蒼星石!?これは嘘なんかじゃないんですぅ!!ホントなんですぅ!!もうしませんから、助けて下さいですぅ!!」 しかし、その声に反応するものは誰もなく、彼女の悲痛な叫びは、いつまでもあたりに響き渡っていた。 完 うむ。なんだこりゃ。
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 22:31:15.46 ID:2+W/it1E0
GJ!!!!!
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 22:32:10.27 ID:9JY6oMkF0
疾風怒濤の・・・保守ブリットォォォォッッッ!!!
620 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 22:35:05.79 ID:OxIbwSZO0
蒼い子wwwwww桜の話を信ずるのかwwwwカワイスwww 木の上で毛虫に怯える翠星石もカワイスwww あと、歴代の校長の死体・・・・・・・ローゼン埋めても「暇」とか言って出て木そうwww GJ!!!
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 22:37:29.93 ID:zBvuUdmO0
蒼い子も翠の子もカワイスwwwwwGJ!!!!
622 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 22:39:17.98 ID:2+W/it1E0
>>620 アーケードゲームの鉄拳のオープニング思い出したwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
623 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 22:40:26.66 ID:wCvdyWDY0
翠の子には、自業自得が良く似合うwwwwGJ!!!! ……シカシ、サクラノハナノサクジキニハ、マダケムシハイナイト、レイセイニツッコンデミル。スマヌ。
>>623 少し調べてみた、まぁ少しだけだけど・・・
オビカレハ(幼虫)って毛虫は早ければ三月中旬くらいに孵化するらしい
それに、これはサクラの木につくとのこと
これなら一応当てはまる(と思う)
まぁ、詳しいことはわからないけど・・・
625 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 22:53:06.87 ID:oWIFfpgZ0
GJ!!
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 22:55:22.80 ID:A2I9axrF0
>>623 俺の実体験だから、いたんです><
茶色くて、うねうねしてたんです!!
627 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 23:01:25.11 ID:wCvdyWDY0
>>626 うわっ、目撃されたのか。それは、すみませんでした。ゴメンナサイ。
628 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 23:13:29.12 ID:oWIFfpgZ0
保守 明後日までに落ちてないことを願う
629 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 23:28:19.42 ID:OxIbwSZO0
ほし
630 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 23:32:20.46 ID:T1JVdyMs0
ひゅ
631 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 23:36:38.61 ID:XZBhL0qj0
▃◢◤ ▲ ▅███▀ ▀█▀ ◥◣ ▃▌ █ ▅█▀ ◢███▼ ▃◢▀ ▍ ▍ ◥◣ ▀▅▃▂▲ ▀▅█▆▅▃▂█■▀▌◢▀█ ▌ ▊ ▌ ▍ ▀██▇ ▐ █▀ ▐▂▃▀▃▅▀▌▋ █▎ ▊ ▋ ▀▅▼ ◢▋ █▃ ▃██▌ ▃▅▌▊▲ █▋ ▍ ▍█ ▉ ▍ █ ▊ ██▀███ ▃█▉ ██▌▊█ ▊ ▌█▲ █▎▌▐ █ ◢▊ ██▆▅█▀▀███▍▊▃█▉ █ ▉▲▋▊ █▀▉ ▋ ▌█ █▍ ██ █◤▲◥██▊▃◢▆▅◣▀▌▀█▀▃▅█▃▉ █▅▐ ▼ ・・・・・・・・・・・ ▼◢██ █ ▀▅▆█▊▌◥◣▐▅▊ ▐▅▌▌▊██ ▍ ▍ █▉ ▼ ██▊▐ ▀ ◥◤ █▍██ ▎ ▍ ██ ▀█ ▌ ◢▌▊ ██ ▎ ▍ ██ ▋▍ █▅▂ ▃▅▀■▀▀▅█ ▋ ██ ▍ ▐ ██ ◢▊▲ ▐▅▃ ▅▀ ▃▅▀▀▀▆▃ ▀▅■▍▐ ▌ █▉ ▂▃▅▀ ██▃ █▅▀ ▅▀ ▃▅▆▅▄ ▀▅ █ ▂▃▲ █▊ ◥◣▃▅▅▃▂▂▀█ █ ▅▊ ▃◢◣ ▀▊ ▊▐▆▅▌ ▌ ◢██ ▃▅█▅▆███▉ █ █ ▊ ▅▀ ▉ ▉ █▀▀▅ ▌ ▀█ ▃ ◢◤▀◥◣▃▅▃▀▀█▌█ █▃ ▀▅▆▀ ▃▀ █▅▃▲ ▋ ▐▍◢◤◥◣ ◢◤ ▃▅ ◢◤▃▂█▀▅██▅▂▀■▆▅▆▀ ▅▀◥◣▃▊█◣ ▋ █▅▃▂ ▃▆██ ▃◢◤▀ ██◤ ███▆▅▃▂▂▃▅▀◥◣▃ ▀▀ ▲
632 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 23:47:00.09 ID:oWIFfpgZ0
どうやってコピペするのかわからんwwwwwwwwww
633 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 23:51:58.40 ID:2+W/it1E0
&#9063 これを半角にすると ⍧ になる?
634 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 23:53:21.22 ID:2+W/it1E0
どうやるんだろうな・・・ ▃
635 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 23:53:55.01 ID:2+W/it1E0
あ、できたできた
636 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 23:55:16.74 ID:oWIFfpgZ0
⍧
637 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 23:55:32.32 ID:6EdarQGE0
これ、ソースからコピーすんの?
638 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 23:55:44.97 ID:oWIFfpgZ0
馬鹿だからわからんwww
ストップストップ。コピペ談議はそこまで
640 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 23:56:45.45 ID:oWIFfpgZ0
おk
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 23:57:09.57 ID:6EdarQGE0
把握
642 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 23:58:40.98 ID:A2I9axrF0
よしよし…いい子にしてたら、明日の夜「銀様の誕生日」の話書くからねw おやすみなさい
643 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/11(火) 23:59:42.56 ID:2+W/it1E0
▃◢◤ ▲ ▅███▀ ▀█▀ ◥◣ ▃▌ █ ▅█▀ ◢███▼ ▃◢▀ ▍ ▍ ◥◣ ▀▅▃▂▲ ▀▅█▆▅▃▂█■▀▌◢▀█ ▌ ▊ ▌ ▍ ▀██▇ ▐ █▀ ▐▂▃▀▃▅▀▌▋ █▎ ▊ ▋ ▀▅▼ ◢▋ █▃ ▃██▌ ▃▅▌▊▲ █▋ ▍ ▍█ ▉ ▍ █ ▊ ██▀███ ▃█▉ ██▌▊█ ▊ ▌█▲ █▎▌▐ █ ◢▊ ██▆▅█▀▀███▍▊▃█▉ █ ▉▲▋▊ █▀▉ ▋ ▌█ █▍ ██ █◤▲◥██▊▃◢▆▅◣▀▌▀█▀▃▅█▃▉ █▅▐ ▼ ・・・・・・・・・・・ ▼◢██ █ ▀▅▆█▊▌◥◣▐▅▊ ▐▅▌▌▊██ ▍ ▍ █▉ ▼ ██▊▐ ▀ ◥◤ █▍██ ▎ ▍ ██ ▀█ ▌ ◢▌▊ ██ ▎ ▍ ██ ▋▍ █▅▂ ▃▅▀■▀▀▅█ ▋ ██ ▍ ▐ ██ ◢▊▲ ▐▅▃ ▅▀ ▃▅▀▀▀▆▃ ▀▅■▍▐ ▌ █▉ ▂▃▅▀ ██▃ █▅▀ ▅▀ ▃▅▆▅▄ ▀▅ █ ▂▃▲ █▊ ◥◣▃▅▅▃▂▂▀█ █ ▅▊ ▃◢◣ ▀▊ ▊▐▆▅▌ ▌ ◢██ ▃▅█▅▆███▉ █ █ ▊ ▅▀ ▉ ▉ █▀▀▅ ▌ ▀█ ▃ ◢◤▀◥◣▃▅▃▀▀█▌█ █▃ ▀▅▆▀ ▃▀ █▅▃▲ ▋ ▐▍◢◤◥◣ ◢◤ ▃▅ ◢◤▃▂█▀▅██▅▂▀■▆▅▆▀ ▅▀◥◣▃▊█◣ ▋ █▅▃▂ ▃▆██ ▃◢◤▀ ██◤ ███▆▅▃▂▂▃▅▀◥◣▃ ▀▀ ▲ ごめん俺悪い子かもしれない
644 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/12(水) 00:14:06.00 ID:R/gbgVWT0
己の未熟さと軽率さに深く恥じ入りつつ、保守。
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/12(水) 00:14:42.34 ID:JyYXNsfn0
それはそれとして保守
646 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/12(水) 00:28:55.36 ID:EJzYg8oG0
そうそうに保守
647 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/12(水) 00:46:49.39 ID:EJzYg8oG0
もっかい早期保守 そして多分寝る
648 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/12(水) 01:09:14.94 ID:R/gbgVWT0
沈黙の保守。
649 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/12(水) 01:20:34.92 ID:T49uSQbk0
だが保守。
650 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/12(水) 01:35:54.72 ID:JyYXNsfn0
ほしゅ
651 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/12(水) 01:54:07.51 ID:T49uSQbk0
ほ
652 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/12(水) 01:54:11.57 ID:JyYXNsfn0
どうあっても保守
653 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/12(水) 02:13:38.83 ID:EJzYg8oG0
保守らしき保守
654 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/12(水) 02:15:07.75 ID:vyTypjQe0
655 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/12(水) 02:31:33.04 ID:R8imXVNX0
hosu
656 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/12(水) 02:32:39.87 ID:JyYXNsfn0
寝る前に今宵最後の保守
657 :
S.A.Y :2006/04/12(水) 02:55:15.96 ID:6a7bxXZ80
「今からがお宝探しのいい時間じゃない?保守するなんてお馬鹿さぁん」 ♪(メール着信音) 「?誰よ一体……何々? 『夜更かしして明日遅刻したら、家の前で泣く 薔薇水晶』 「ちょっ、ちょっと薔薇水晶?貴方妹に盗聴器仕掛けさせてないでしょうね!?」 #(メール着信音) 「!!……まさか」 『私のそれとばらしーとは関係ない 雪華綺晶』 「…ちょっとぉ…何よ、何よ、何よ!……」 その夜、盗聴器を探しまくって力尽き、泥のように眠る水銀燈と 翌朝、彼女の家の前で朝からずっと泣きじゃくり続ける薔薇水晶がいたらしい。
658 :
S.A.Y :2006/04/12(水) 02:57:06.34 ID:6a7bxXZ80
……しまった、雪華綺晶のほうが姉だった…… カバンに詰められて川に不法投棄されてくる。
659 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/12(水) 03:22:38.15 ID:R/gbgVWT0
簡潔なのに、きっちりオチをつけるテク。そして、泣きじゃくるばらしーにモエスwwwwGJ!!!!
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/12(水) 03:52:33.56 ID:R/gbgVWT0
おやすみの保守。
661 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/12(水) 04:06:10.73 ID:a8PwOLJKO
睡眠前の保守
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/12(水) 04:22:52.68 ID:uC+N7RatO
ほ
663 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/12(水) 05:08:18.00 ID:N5GTbYzy0
h
664 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/12(水) 06:50:22.45 ID:MGJswHUvO
正捕手
665 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/12(水) 08:07:19.62 ID:EJzYg8oG0
ho
666 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/12(水) 08:50:48.26 ID:EJzYg8oG0
出かける前保守
667 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/12(水) 08:54:58.69 ID:vyTypjQe0
668 :
S :
2006/04/12(水) 09:10:24.09 ID:Ok8R8H200 おはようございます 仕事が一段落ついたのでバトロワの続きをWIKIに載せました ちょっと前に僕の作品のアリス・ゲームに関するコメントがありましたが掲載がまずいようなら削除致します では、失礼致しました〜